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愛知県 江南市

平成18年  6月 定例会 06月19日−04号




平成18年  6月 定例会 − 06月19日−04号







平成18年  6月 定例会



平成18年                               第4号

          定例江南市議会会議録

6月                                 6月19日

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               平成18年6月19日(月曜日)

議事日程第4号

 平成18年6月19日(月曜日) 午前9時開議

  第1 会議録署名者の指名

  第2 議案第49号 江南市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について

  第3 議案第50号 江南市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について

  第4 議案第51号 江南市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について

  第5 議案第52号 江南市障害者医療費の助成に関する条例の一部改正について

  第6 議案第53号 江南市母子家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正について

  第7 議案第54号 江南市老人医療費の助成に関する条例の一部改正について

  第8 議案第55号 平成18年度江南市一般会計補正予算(第2号)

  第9 議案第56号 平成18年度江南市水道事業会計補正予算(第2号)

  第10 報告第1号 平成17年度江南市一般会計継続費繰越計算書について

  第11 報告第2号 平成17年度江南市介護保険特別会計継続費繰越計算書について

  第12 報告第3号 平成17年度江南市一般会計繰越明許費繰越計算書について

  第13 報告第4号 平成17年度尾張北部都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書について

  第14 報告第5号 平成18年度江南市土地開発公社の経営状況について

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本日の会議に付した案件

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 議案第49号 江南市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について

  日程第3 議案第50号 江南市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について

  日程第4 議案第51号 江南市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について

  日程第5 議案第52号 江南市障害者医療費の助成に関する条例の一部改正について

  日程第6 議案第53号 江南市母子家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正について

  日程第7 議案第54号 江南市老人医療費の助成に関する条例の一部改正について

  日程第8 議案第55号 平成18年度江南市一般会計補正予算(第2号)

  日程第9 議案第56号 平成18年度江南市水道事業会計補正予算(第2号)

  日程第10 報告第1号 平成17年度江南市一般会計継続費繰越計算書について

  日程第11 報告第2号 平成17年度江南市介護保険特別会計継続費繰越計算書について

  日程第12 報告第3号 平成17年度江南市一般会計繰越明許費繰越計算書について

  日程第13 報告第4号 平成17年度尾張北部都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書について

  日程第14 報告第5号 平成18年度江南市土地開発公社の経営状況について

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出席議員(27名)

     1番   野下達哉君         2番   古田みちよ君

     3番   鈴木 貢君         4番   堀尾庄一君

     5番   宮地友治君         6番   古田冨士夫君

     7番   福田三千男君        8番   尾関敏隆君

     9番   吉田賢二君         10番   尾関健治君

     11番   長谷川隆英君        12番   沢田和延君

     13番   木本恵造君         14番   岩田一洋君

     15番   高田良弘君         16番   大脇澄夫君

     17番   江口雅明君         18番   木村敏郎君

     19番   河合正猛君         20番   高田健孝君

     21番   小林弘子君         22番   大場義高君

     24番   大野吾郎君         25番   林本昌久君

     26番   東 義喜君         27番   森 ケイ子君

     28番   川村 弘君

欠席議員(1名)

     23番   蒲 兵衛君

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職務のため出席した事務局職員の職、氏名

  事務局長        日比野二三夫君   議事課長        奥村哲司君

  議事課長補佐      尾関克彦君     調査議事係長      福田琢麿君

  主査          栗本浩一君     主査          坪内俊宣君

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説明のため出席した者の職、氏名

  市長          堀  元君     助役          陸浦歳之君

  教育長         滝  孟君     企画部長        船橋憲次君

  企画部参事       内田裕康君     総務部長        安達秀正君

  兼行政経営課長



  健康福祉部長      大島茂樹君     経済環境部長      津田勝久君



  建設部長        伊藤敏行君     水道部長兼水道     佐橋純照君

                        事業水道部長



  会計室長        大脇益男君     教育次長        尾関晴紀君

  消防長         大脇昭夫君     総務課長        安達一徳君

  保険年金課長      福田松久君     建築課長        武田能則君

  都市計画課長      石川勇男君     水道課長        小島敏朗君

  教育委員会学校教育課長 岩田敏夫君     消防本部予防防災課長  三輪美吉君

     午前9時02分 開議



○議長(小林弘子君) ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名者の指名



○議長(小林弘子君) 直ちに、お手元に配付いたしました議事日程の順序に従い、会議を進めます。

 日程第1、会議録署名者には、会議規則第81条の規定により、議長において

  11番  長谷川隆英さん

  18番  木村 敏郎さん

 を指名いたします。

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△日程第2 議案第49号から



△日程第14 報告第5号まで



○議長(小林弘子君) 日程第2、議案第49号 江南市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてから、日程第14、報告第5号平成18年度江南市土地開発公社の経営状況についてまで一括議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告者は4名であります。質疑時間につきましては、議会運営委員会において御協議をいただきました結果、答弁を含め1人1時間以内ということで採決の結果、賛成多数で決した旨の報告を受けております。

 それでは、通告順により発言を許します。

 東 義喜さん。

     〔26番 東 義喜君 登壇〕



◆26番(東義喜君) おはようございます。

 補正予算の問題でお聞きをいたします。

 概要で、総務部の関係、あるいは教育委員会の関係、両方にまたがって、弁護士謝礼の着手金という形で10万 5,000円ずつ費用が計上されておるわけであります。裁判で訴えられたわけでありますから、受けて立つということもあるのかと思いますが、今回の裁判になった原因の問題を少し確認も含めて、この裁判を本当に受けて立たなくてはならないのかということも含めて、お聞きをしていきたいなという思いです。

 この訴訟費用の関係で、弁護士謝礼を出すということの資料が11ページに出されております。ここを見ていただくとわかりますように、請求の趣旨というのが2番目にあるわけでありますが、三つあります。原告の方の主張がすべてこのとおりだという気はないんでありますが、例えば請求趣旨の2番に「江南市教育委員会の施行した江南市立小中学校教職員等の学校施設等における通勤用自動車の駐車に関する要綱が無効であることを確認する」というのがあるわけでありますが、中学校の職員の方たちの通勤用自動車の駐車に関する要綱の中身を確認しますと、この要綱の一番の趣旨に出てきますのは、江南市の行政財産に駐車をするときの行政財産の使用許可の手続に関しては、江南市行政財産の目的外にかかわる使用条例及び江南市公有財産管理規則に定めるもののほか、この要綱に定めるところによるという形で、駐車をした場合に料金を取りますよということであります。

 それで、まず1点目、確認をしておきたいのは、使用料条例というのは、江南市の公有財産管理規則で使用料を取れますという場合に、それを受けて具体的に使用料を計算するというふうな構成になるわけでありますが、一番最初にまずお聞きしたいのは、江南市の条例にあります公有財産管理規則の第2節に行政財産の目的外使用というのがあるわけでありますが、ここに許可の基準として、市長は次の各号、全部で9項目の号があるわけでありますが、そのいずれかに該当する場合に限って、その用途または目的を妨げない限度において、地方自治法第 238条の第4項の規定によって行政財産の使用、括弧して、以下「目的外使用」というふうになりますが、その使用を許可することができるということでありますが、この要綱にそういうふうに公有財産管理規則の中の部分に定めてあるからということですが、確認をしたいのは、この中に出てくる許可の基準という第20条でありますが、この中のどれに該当して、今回、この駐車料金の使用料が取れるかどうか、まず確認したいんです。



◎教育次長(尾関晴紀君) 該当条文といいますと、公有財産管理規則第20条第9号「前各号に掲げるもののほか、市の事務、事業又は市の企業の遂行上やむを得ないときと認めるとき」を該当させております。



◆26番(東義喜君) 今読み上げていただきました。一般的に目的外使用というのは、例えば市の庁舎の地下に食堂がありますね。本来、ここは市の仕事をやるところの施設でありますから、もともとこの目的外使用ができる前は、一切行政財産というのは貸し付けをしたり売ったりはできないという法律があったわけですが、一時変わりまして、特別の場合、許されると。例えば、市の職員の皆さんや一般の人たちがそこへ来て、福祉の向上につながるわけでありますから認めましょうと。例外的に認めるという形で、あえて規定をしてあるんですよね。あるいは、電柱とかそういうものが道路だとか市の施設の中に設置をされる場合、目的外使用として、これは予算書を見ていただきますとそういうふうにうたわれておるわけでありますが、ですから本来はわざわざ、行政財産というのはもともと利用できませんが、一定の規定をして認めましょうと、そういう意味だと思います。

 今回、学校の教職員の方たちが学校の敷地に車をとめるということが、先ほど教育次長の答弁によりますと、先ほど紹介しましたように、例えば市の食堂だとかそういうことがいろいろ書いてあるんでありますが、それとは全く別で「市の事務、事業又は市の企業の遂行上やむを得ないと認めるとき」というふうにありますが、このまま読みますと、市の事務だとか事業、あるいは市の企業の遂行上やむを得ないということでありますので、教育次長の判断というのは、職員の方たちが学校に車をとめることを指すというふうに見ればいいんですか。



◎教育次長(尾関晴紀君) 学校施設は、あくまでも児童・生徒の教育の場であると考えております。また、学校施設はそれとともに行政財産の公共用財産に位置づけられます。ですから、あくまでも教育の場でありまして、そこへ教職員の先生が自動車をとめることにつきましては、その目的外、教育以外ということで、市の事務、市の事務といいますのが学校の教育、そのためにやむを得ない。そこへ車をとめていただいても、教育に何ら影響しないということで認めている形になるかと思います。



◆26番(東義喜君) それで、少し私が確認したいと思った、目的外使用ということが認められるという、こういう形で江南市は第9号にそういうのがあるわけでありますが、あるAさんという職員の方が、例えば古知野南小学校へ通勤をして、学校に入って授業を教えなさいということだから、要は勤務する。そこへ車を持ってくるということは発生するわけでありますが、いわゆるここにある市の事務、事業、市の企業の遂行上ということで、あくまでも市がやる仕事だということですよね。事務分掌規定に市の仕事はあります。

 私が不思議に思うのは、小学校や中学校の職員の方たちは県費職員、県の職員であります。この人たちは、小学校に勤務するという場合には、市の教育委員会の指導で、あるいは指示で勤めるわけじゃないんですよね。あくまで愛知県の教育委員会の辞令によって、どこどこの学校に勤めなさい、配置をされるわけであります。ですから、私が思うのは、本来、市の事務の中には、教員の方が勤める先を指定できるような仕事はないと思うんでありますが、どうなんでしょうか。



◎教育次長(尾関晴紀君) 確かに教職員につきましては県費負担事務職員で、任命行為は県の教育委員会が持っております。ただ、それの異動等につきましては、市町村教育委員会の内申を得て行うことになっております。またもう1点、服務の関係につきましては、市の教育委員会の監督を受ける規定になっております。



◆26番(東義喜君) 学校教育係という形で市の事務局員組織規則というのが、つまり一般の市の事務職員の方たちの事務分掌条例に該当するものだと思うんでありますが、その中に、今、教育次長がおっしゃいました第2条、学校教育課に次の係を置いて、各係の事務分掌は次のとおりとするということで、総務係というのがあります。もう一つは、学校教育係というのがあります。ここに、今出ました県費負担教職員の人事及び給与について内申に関すること、あるいは県費職員の服務の監督及び勤務成績の評定に関すること、あるいは教職員の研修の計画及び実施に関することと幾つかあります。その他の中に学校教育係、12項目あるわけでありますが、少なくとも内申に関するという意味は人事及び給与について。

 例えば人事について、私がお聞きしたところによりますと、ここは丹葉地区といいましょうか、昔の丹羽郡と葉栗郡の、木曽川町が外れましたから“葉”はなくなったかわかりませんけど、その中で職員の方たちの異動があったりだとか、御本人の希望を聞いたりだとか、そういう形で江南市の教育委員会も入った丹葉地域の中でその人たちの人事だとかいうことについて内申をすることができる。でも、それはあくまでも資料を集めたりだとか、あるいは御希望を聞いたりだとか、あるいは実際勤めてしまえば、そこでのいろんな服務の監督だとか勤務成績の評定に関することがどうもこの教育委員会でやられるようでありますが、一番最初の出発点であります学校に勤めるというときに、どこの場所へ行きなさいと。江南市へ行くのか、岩倉市へ行くのかわからないですよね。そういう場合に、そこに勤めることによって発生するわけでありますから、駐車するということが。私が先ほど紹介したように、教員の方たちは県の教育委員会によって辞令を受けて配置をされるわけでありますから、本来、どこの学校に行くというのは市の教育委員会が指定するわけじゃないと私は思うんですよね。それはよろしいですか。



◎教育次長(尾関晴紀君) 確かに一番最初の新採用のときは、どこの学校に配属されるかは県の教育委員会で決められると思います。ただ、県の教育委員会で例えば江南市の小学校への配置が決まれば、これはあくまでも服務の監督といいますのは、市町村教育委員会は県費負担教職員の服務を監督するということで、教育行政の組織及び運営に関する法律第43条に定められておりますので、あくまでも江南市に配属されればこの規定を受けると私は思います。



◆26番(東義喜君) 江南市に配属されればね。ただ、一番最初に配属をされる、先ほど新任の方は県の教育委員会の指示だとおっしゃったように、多分、新任じゃなくても、その都度、異動があった際に、どの教職員の方たちもあくまで県の教育委員会の辞令で配属先が決まると思いましたが、それでよろしいですか。



◎教育次長(尾関晴紀君) あくまでも辞令は県の教育委員会が出すと思いますので。



◆26番(東義喜君) ですから、本来の学校に勤務をするということに関して言うと、そこに対しては市の事務の中には含まれずに、私は県の仕事の中の範囲だと思うんですよね。

 あえて言いたいのは、こういう場合、あえて教職員の方たちが駐車をするということについて、もし駐車料金を取るという、実際、駐車料金でありますから、取るということになると、本来、目的外使用に該当しなくて、あえて取ろうというんであれば、普通財産というのと行政財産というのをあえて分けてあります、公有財産というのは。普通財産というのは自由に売ったり買ったりもできるし、あるいは貸し付けもできるとなっておる。ですから、こういう場合に、もしどうしても駐車料金ということであれば、本来、どこどこの学校に行くということは県の教育委員会が指示することでありますから、市の事務によってやるわけではないわけでありますから、本来、どうしても駐車料金が必要ということであれば、取ろうということであれば、学校敷地のうち一部を普通財産に切り取ってでも、普通財産だからそこに駐車料金をいただきましょうと、そういうことなら私はまだわからんでもない気がするんでありますが、本来、そういうことが必要のような、もし駐車料金を取るということであれば、そういう手続が本来必要になるんではないかと思いますが、どうでしょう。



◎教育次長(尾関晴紀君) 普通財産の位置づけといいますのは、例えば公共用で使っておった用地そのものを廃止されて、その用地を何も公共的に使えんような場合、そういう場合に普通財産としての位置づけになっていくかと思います。やっぱり学校用地につきましては、あくまでも全体がどこまでいっても市の行政財産、学校施設だと考えております。



◆26番(東義喜君) それはもちろんそのとおりでいいんですよ。でも、こういう場合に、わざわざ市が基準を決めていますよね、第20条でね。私は、どうもこの第9号にも該当しない。当然、それまでの第1号から第8号には該当しないから第9号だということだと思うんでありますが、例えば第20条の第7号には、一時的に設置をする駐車場とか休憩所、それに類する施設の敷地の用に供するときというのは一応あるんですよね、そういう文章はちゃんと。でも、これは一時的でありませんから、学校にとめる場合はずうっととめるという趣旨なんでありますが、ですから私はこの市の事務の中には学校の職員の方が配置をされるというのは該当しないんではないかという思いで、これは目的外の利用に当たら……、この項目にね。一見、目的外利用という言い方を聞くと、学校という施設だから、本来は学校の教育をやる財産ですよという趣旨だもんですから、単に車をとめることは駐車ですから、それは教育と関係ないから目的外だというような趣旨に聞こえると思うんですよ、一般的にどうも受け取りがちなんですが、本来、目的外利用を決めるという場合は、全くの例外ですから、目的外利用というのは、本来、行政財産を貸し付けたりやる場合のね。そのためにわざわざ9項目に指定をしてあるわけですよ。これにもし該当するということであれば、当然、取れるわけですが、どうしても私はその辺のところでちょっと、何度も言ってはいけませんので、第9号に該当しないのではないかという思いがしましたので、今、そういうふうにお聞きをしました。ただ、どうもこの第9号の市の事務事業だという見解でありますけど、私はこれは学校に勤務をするという場合の一番の出発点は、県の教育委員会の仕事の中で本来発生することであって、この市の事務の中には発生しないんではないかという思いがしました。

 じゃあ次の面でお聞きをしますが、目的外使用ということで、今回、この条例を受けて、あるいは要綱をつくられて駐車料金を取るという形になっていますが、使用料ですね、失礼、駐車料金ではいけませんね、使用料でありますが、今回問題になっています要綱を見ますと、第6条に使用料というのがあります。この使用料は、江南市職員等の通勤自動車に係る行政財産使用許可に関する要綱の第6条に準ずるものとするということで、江南市の職員の皆さんに対する使用許可に対する要綱は、第6条は、通勤用自動車1台につき月額 2,100円とするということで、これを受けて 2,100円使用料として決めるということになっています。

 ただ、使用料条例が本来あって、それを受けてこの使用料は決まっておるわけでありますけど、この使用料を計算する際に、本来は相続税評価額の単価に 100分の4を掛けて使用面積を掛けて決めるわけですよね。駐車場に使う場合には1.05掛けるという形で、使用規則には決まっていますね。それを受けて使用料というのが算定されて決まると思うんでありますが、学校の教職員の方たちの使用料を決めるのに、江南市の職員の皆さんの使用料にそのまま準ずるというのは、本来、各学校の相続税評価をきちっと見て、それで計算をして面積を掛けて 100分の4を掛けてやらなくちゃならないのに、なぜ教職員の方たちの使用料がそのまま利用できるんでしょうか。



◎教育次長(尾関晴紀君) 実際、今回計算しておりますのは、それぞれ駐車する場所すべての用地と相続税評価全体を計算しまして、全体で1平米当たりの単価を出して、それに 100分の4のそれぞれルールで計算したものが 2,100円ということになっております。そうした中で、実際、施設ごとの中身を見てみますと、最高で 3,273円、最低で 1,316円と大きなばらつきがあります。こうした中で、やはりそれぞればらばらの単価を設定するのではなくて、狭い市域でございますし、同一単価にした方がよいという判断に基づきまして、このような額にしております。

 また、よそのことは関係ないかもしれませんが、名古屋市とか瀬戸市、扶桑町におきましても同一単価を使用しております。



◆26番(東義喜君) 私がお聞きしたのは、先にどうも答えてもらっておるようですけど、市の職員の方の使用料をそのままどうして使えるのかとお聞きしたんです。学校の敷地を利用する方に対する小・中学校の皆さんの使用料なんですよ。江南市の職員の方たちの使用料を決めたときは、江南市の職員が使う施設、本庁舎だとか、保育園だとか、支所だとか、多分、その計算をされてやっておるわけでしょう。そこを利用する人じゃない方の部分をどうしてそれをそのまま利用できるんですか、その質問だった。



◎教育次長(尾関晴紀君) その計算の過程におきましては、小・中学校の敷地も該当するところはすべて入っております。



◆26番(東義喜君) それで、先ほど紹介をしていただきました。一番安い例が、古知野西公民館がどうも 1,300円ぐらいという計算になります。先ほど高い例も出されましたが、学校だけを見ますと、学校の一番低いところが門弟山小学校、ここが 1,520円になります、その敷地を計算すると。一番高いところは古知野中学校 3,273円。あそこは道路づきですから、県道についていますから多分高いと思いますが、これだけの差があります。本来、使用料の考え方からいきますと、その土地を目的外使用でやるということでありますから、そこの占有する方たち個人個人から払っていただくわけでありますから、あるいは門弟山小学校に勤務をする方に対しては、その区画でいけば 1,500円ですよと、古知野中学校で駐車する方は 3,273円ですよと。使用料というのは本人との契約でありますから、そういう形できちっと本人に対してそういうことを説明して使用料というのは決めなくてはならないんでしょうか。

     〔他に発言する者あり〕



◆26番(東義喜君) (続)通勤手当は関係ないそうです。もらおうがもらわんが取るんだそうですから。



◎教育次長(尾関晴紀君) なかなかお答えしにくいんですけれど、目的外使用料条例第3条第1号につきましては、土地の使用料は当該土地の適切な評価額となっております。これはこちらの勝手な理屈だと言われればそれまでですけれど、この土地のとらえ方については、厳密には規定されていないと考えております。よって、これで条例第9条に市長の委任規定がございますので、その要綱の決裁をとる中で一緒に決裁をとったという認識でおります。



◆26番(東義喜君) 私どもが今までいろんな目的外使用を計算する際に、占用するということでね、市の行政財産を。一番最近では、例の公園の用地である業者が、市が全く関知をしていなくてずうっと使っておって、その区域面積を指定して、その分から目的外使用料をさかのぼって取るという例がありましたが、私どもからすると、本来、使用する方がそこの正確な評価に応じた計算に基づいて使用料を払うというのがごく自然だと私は思うんでありますが、どうも決め方は自由だというようなことでありますから、そうするとそういうことになるわけでありますが、もう1点お聞きしたいのは、ただ、こういう場合には、考え方としては、目的外使用というのは、使用許可願を出して使用許可をおろすという形になるわけでありますけど、本来、各学校の先生方は、先ほど紹介しましたよね、門弟山小学校の場合でいけば 1,520円だけど、古知野中学校では 3,200円という話をしましたが、こういったことは全部学校の教職員の方たちは承知の上で、うちは 1,520円だけど 2,100円払いましょうと、そういうふうに確認がされておるんでしょうか。



◎教育次長(尾関晴紀君) 校長会には示してお話をしてきております。



◆26番(東義喜君) 校長先生から全員の職員の方たちに全部確認をされた。



◎教育次長(尾関晴紀君) 額を校長会で示したのみでありまして、それ以後は確認等はしていないということでございます。



◆26番(東義喜君) 額というのは何を示したの、 2,100円。



◎教育次長(尾関晴紀君) 先ほどの額です。それぞれ学校ごとの単価はこういうふうになりますというお話をして、ですけれど統一的に 2,100円をいただきますというお話は……。



◆26番(東義喜君) そうすると、市内15の小・中学校がありますが、すべての小学校、例えば古知野東小学校でいきますと 1,560円でありますが、古知野小学校の校長先生が職員の方に、うちは 1,560円だけど 2,100円だとか、古知野西小学校でありますと 2,174円だけど 2,100円だとか、全部そうやって確認をとった。



◎教育次長(尾関晴紀君) 確認、一校一校ではなくて、この数値をお示しして、こういう状況ですけれど、統一的に 2,100円ということをお話したということでございます。



◆26番(東義喜君) 確認と、皆さんは承知だということですね。自分とこの学校の計算上の数字は承知だけど、 2,100円だということで了解したと。



◎教育次長(尾関晴紀君) それぞれの数値は校長会で示しておるということでございます。



◆26番(東義喜君) 校長会でという話、校長先生が各小学校や中学校の全職員の方たちに示したかと聞いているんですよ。



◎教育次長(尾関晴紀君) そこまではつかんでおりません。



◆26番(東義喜君) 中には、安いのに、校長先生が 2,100円と言ったから払っておるという意味だね、そうすると。そんな取り方ができるんですか。

     〔他に発言する者あり〕



◆26番(東義喜君) (続)確認はないんですね、はい。

 次に行きます。

 それでもう1点お聞きをしたいのは、こうした使用料を普通地方公共団体が取れるわけでありますが、それで行政財産の目的外使用の場合、本来、申請を受けて許可を出すわけでありますから、許可の様式があります。行政財産目的外使用の申請を職員の方たちがします。それに対して、江南市の教育委員会が行政財産目的外使用許可書というのをおろします。この中に使用条件がありますが、こうした使用料許可を出す場合、江南市の目的外使用の基準がありますが、それを見ますと、本来の使用許可の場合、つまり使用料などが出てくるもんですから、本来、使用料をもらうことについて、相手側が納得できるかどうかというのが発生しますので、行政財産の目的外使用の許可については、相手方に不利益な条件を付したときは不服申し立ての教示が必要である。つまり教示、教えるということですよね。示さなきゃならんとなっておるんでありますが、今回の要綱を見ますと、この使用許可書の中には、使用料などが決まってきますから、先ほどの話ですよ。門弟山は 1,500円と言っておるけど 2,100円と決まっておるけど、ちょっと不利益じゃないかというときに、そういう形で行政財産の目的外使用について不服申し立ての条項、つまり行政不服審査法に基づく第4条というのがきちっとうたわれなくてはなりません。江南市の行政財産目的外使用の許可書にはちゃんとそれが明示をされています。でも、今回のこの要綱にはそれがありません。そういう点でいけば、この要綱はきちっとした形式を満たしていないのではないかと私は思うんでありますが、そうやってこういう使用許可はとれるんでありましょうか。



◎教育次長(尾関晴紀君) 今回のこの要綱につきましては、内部的に対象者、自動車の規格、使用の申請許可等、市職員、教職員、内部的な手続を定めたものでありますので、今の不服申し立ての件については割愛しております。ですけど、やはり議員言われるように、規則に様式を定めておりますので、以後の許可書には記載するようにしていきたいと考えております。



◆26番(東義喜君) いやいや、もう既に取っておるわけですよ。これが、これから取りますから、この内容についてどうだという話の段階なら、これからつけ加えますなんていう話はいいわけだけど、もう4月から取っておるんですよ、4月、5月と。そういうときに、本来ならこの要綱では取れないんではないかと私は思うんですよ。ちゃんとした条件を満たしていないにもかかわらず取ってしまった。そういう実態ではないでしょうか。だから、この要綱というのは形式が整っていなくて、的確にこういう使用料を取れるというふうになっていないと私は思うんでありますよ。にもかかわらず取ったということがあります。まだこれからこれをどうしましょうかという段階であれば、決めていきましょうということになるわけでありますが、既にもう取っておるわけでありますから、この要綱そのものは体をなしていないと私は思いまして、本来、この要綱では取れないんじゃないかと思いますが、どうでしょう。



◎教育次長(尾関晴紀君) この要綱につきましては、先ほども言いましたように、あくまでも内部的な手続で定めたものでございます。



◆26番(東義喜君) でも、本法は行政財産目的外使用が一番の根底でしょう。それが最大の理由でしょう、取れるというのは。先ほど一番冒頭にお聞きしましたよね、第20条の第9号だとおっしゃった。目的外使用の使用料を取れる根拠はそこにあるわけですよ。本来、その中にちゃんと不服申し立ての教示が必要であるとなっている。ですから、江南市の使用料の許可をおろす内容の文書はちゃんと書いてある、きちっと。だから書いてあるんですよ、江南市の管理規則の中を見ると。今、教育次長は内部の話だからいいなんていう言い方ですけど、関係ないでしょう、ちゃんと公に取るわけでありますから。本来、公金扱いのお金をもらうわけでありますから、そんな内輪で済ませる話じゃないと思いますよ。きちっと考え方を示してもらわないと、私はちょっと了解はしかねますよ。



○議長(小林弘子君) 暫時休憩いたします。

     午前9時39分 休憩

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     午前9時53分 開議



○議長(小林弘子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案質疑を続行いたします。

 東 義喜さん。

     〔26番 東 義喜君 登壇〕



○議長(小林弘子君) 休憩前の東 義喜さんの質疑に対する当局の答弁を求めます。

 教育次長。



◎教育次長(尾関晴紀君) 貴重なお時間をいただきまして、まことに申しわけありませんでした。

 確かに、江南市公有財産管理規則の様式第2、使用許可書の例示には不服申し立ての規定がございます。先ほど御説明しましたように、内部的な手続ということでありましてこれを省略しておりますが、今後、是正していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



◆26番(東義喜君) 最後にどういうふうにおっしゃいましたか。



◎教育次長(尾関晴紀君) 是正していきたいと思っております。



◆26番(東義喜君) 目的外使用料はちゃんと予算書にも上がっています。公金ですよね。それを取るということですから、本来であれば目的外使用料、公金を取れるということでありますから、取るための要件はちゃんと整っていなければ取れないということでしょう。そんな是正でやれるんですか。もう取っちゃったんですよ。これから取りますという話なら、是正して、要件はちゃんと満たしますようにするということですよ。でも既に取っておるんですよ。そんな是正程度で、公金を取ったやつを是正でやりますなんていうことは、到底法律上からいっても、市の行政の仕事からいってもあり得ないと私は思いますよ。そんなことが今までできたんですか。公金を取るのに、要件が整わなくても取れますなんていうことができるんですか。公金を徴収するのに、要件が整っていない形で取りましたなんていうことは、取れますなんていうこと自体が問題だと私は思いますよ。どうしてそれができるの。

     〔他に発言する者あり〕



◆26番(東義喜君) (続)要綱なんて出てきてないでしょう、皆さん、御存じないでしょう。そのとき示されていませんから、ちゃんとした要綱が。我々議場に示されて、これこれこういう要綱でというふうに議案書に出ましたか。見てないんですよ、そのときに我々に示されていないんです、一切。示されていないから、そのためにわからなかったじゃないですか。でも現実には、よくよく調べてみると、公金を集めるのに、要件が整っていない形で集めたわけですよ。これは判決でも多分これは無効というふうになると思いますが、なっていると思いますよ。そんな形でこのまま先へ進めていいのかということですよ。



◎教育次長(尾関晴紀君) 確かに公有財産管理規則の不服申し立ての規定を入れなかったということは、正直言って、いけなかったと思っております。しかし、行政財産目的外使用につきましては、あくまで使用料を徴収する。それで、もしこの規定を入れておらなかったとしても、私の個人的な考えもありますけれど、やはり行政不服審査法第57条によります不服審査はできると思いますので、確かにこの要綱の不備はございますが、それによって使用料が取れないという問題ではないと考えております。



◆26番(東義喜君) 先ほど紹介しましたよね。行政財産の目的外使用の許可について、相手方に不利益な条件を付したときは不服申し立ての教示が必要であると。書類上きちっと示しなさいと、そういうことになっておるわけです。それがどうしてなくてもいいかとなるわけです。その辺について御見解を。



◎総務部長(安達秀正君) 先ほどの教育委員会と同じでありますけれども、本来、行政不服審査法第57条の規定によりまして教示する必要はありました。そうした中で、規則には確かに載っていました。要綱をつくる段に、内部的なことということで省略してしまったものであり、これが正しいとは思っておりません。したがって、今後は第57条によります教示を当然していくものであります。

 行政財産の目的外使用許可基準は公有財産管理規則、そして使用料の徴収は目的外使用条例、こういう2段階の構えで、要件的には使用料の要件は整っております。ただし、教示しなかったことは事実でありますので、一つの法律行為を欠いたということであります。

 なお、行政不服審査法第58条では、教示をしなかった場合の不服申し立てということで、教示しなかったから、不服がある場合は、やはりまた不服申立書を提出することができると法律に書いてありますので、これが第57条に教示がなかったから使用料徴収がすべて無効だとは考えておりません。



◆26番(東義喜君) 説明の中にも正しいことではないという思いだと今ありました。少なくとも各小学校、中学校の、それも校長先生に集めてもらうというスタイルでありますから、このやり方は。本来、個人個人が土地を利用するわけだから、本来、個人個人の方が使用許可を出して、あるいは許可をおろすと。それで本人から集めてくると、使用料を。本来そうすべきところを、江南市は校長先生に一括して集めてもらってやろうという形式であります。

 今、許可書にそういう教示がなくても不服は申し立てられるという話でありますけど、本来、書類上の要件としては、この許可書にきちっと不服審査法に基づく手だてがありますよというのを示さないと、原則としては書類上不備だと思いますが、それはどうですか。



◎総務部長(安達秀正君) おっしゃるとおりでございます。ただ、書類的には不備、不完全だと思いますけれども、先ほど言われました使用料の徴収ができるかできないかということとは違うとは考えております。



◆26番(東義喜君) ただ、これに基づいて徴収をするわけでありますから、私どもから言わせると、本来、徴収ができるということの書類上整っていない形式で徴収を4月、5月としてきたのではないかと。そういうことを指摘して、この問題については終わります。

 また委員会の方でも詳しくやっていただければと思いますが、あと、公社の方を少しお聞きしておきたいと思いますが、処分の問題でありますが、今回、実施計算書で、最終的に公社の予算書の、どこで見てもいいんですが、例えば4ページの一番下段に公有用地取得原価計算書というのがあって、直接費に支払い利息が 1,622万 9,000円ということで計上されて、現在の取得費としてはこれが計上されていました。利息ということで、現在持っておる公社の、それを維持していくために、こうした形で支払いをするということであります。

 この 1,600万円の中に一番大きく占める割合を持っておるのは、これは昨年度の決算の時点での明細書でありますから、若干、この後、数字が変わっておるかと思うんでありますが、今は特に新しく土地を買ったりするわけではありませんので、基本的にはお金がふえてくるのは、現在、公社で持っておる土地の利息がどんどん、毎年毎年、それを払わなくてはならないということになるわけであります。

 昨年の資料でも、支払い利息の一番大きな額を占めるのは、現在、花卉園芸植物園の工事をやっていますが、木曽三川公園の一角を含めた江南緑地公園木曽川左岸グランド用地。この部分が、昨年の決算でも全体の、当時 1,300万円弱でありましたが、そのうちの約 1,000万円がこの木曽川用地になるわけですよね。ここのところを早く処分していかないと、毎年毎年、利息をずうっと払っていかなくてはならないという仕組みでありますが、一般質問の中でも、現在のまだ江南市が持っている状況はどうだとかいうことが少し出ましたが、花卉園芸植物園に関連してやっておる部分で、実際には、今紹介したように、全部で、公社の土地としては、面積的には約2万 6,000平方メートルほどあるわけでありますけど、これは国営公園でありますから、国の方にどんどん買ってもらわないと公社の持つ利息がどんどんふえてきてしまうわけでありますが、花卉園芸植物園はいよいよ来年には開園というふうに聞きましたが、この処分状況をどのように考えているのか、その中身だけを確認したいんです。



◎建設部長(伊藤敏行君) 言われますように、現在、2万 6,600有余平方メートル、金額にしまして9億 9,000万円ほどの公社の土地がございます、花卉園芸植物園用地として。

 それで今後の予定でありますが、中心施設ゾーン、河川敷ゾーン、故郷の森ゾーンとゾーンが三つに分かれておりまして、特に国土交通省が未買収の部分につきましては故郷の森ゾーンであります。現在のところ、用地買収は着手されていない状況でありますが、今後の予定といたしましては、来年の秋ごろ、中心施設の一部を開園した後、用地買収に着手する予定であると国土交通省からは今聞いております。市といたしましても、早急に用地買収に着手していただけるように国土交通省へ働きかけていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。



◆26番(東義喜君) 実際には、面積的には2万 6,000平方メートルを超える土地を持っておるわけでありますが、主に故郷の森ゾーンだということが今出ましたけど、それで故郷の森ゾーンも含めて花卉園芸植物園が計画を持っておりますが、あと関連して聞いておきたいのは、これはちょっと小さいですけどね、皆さんも見られた方はあると思うんですが、こういう図面がありますよね。花卉園芸植物園の故郷の森ゾーンというのはこの辺にあるわけでありますけど、たまたまここは花卉園芸植物園、木曽三川公園の用地として計画が出されてやっていますが、木曽川沿いにもともと上流からA地区、B地区、C地区、D地区、E地区、F地区というふうにありました。中般若、般若あたりはBという形でありました、三角地帯ですね。あのBのあたりは、もう既にB地区というのが出されて、図面も出されておる計画があるわけでありますけど、木曽三川公園の花卉園芸植物園のところはE地区であります。E地区のひっつきでD地区というのがありまして、ちょうど鹿子島の川沿いの裏の部分というのかな、そこももともとD地区として整備をしていくということがありました。さらにE地区の宮田用水沿いにかたらい橋というのがありますけど、入っていくところにね。その両サイドも一部同じE地区で計画するという形でありまして、さらにその宮田用水沿いに、そのE地区の中にもう少し同じように用水沿いに沿って計画というのがもともと発表されていました。これは、鹿子島の裏のところのD地区も含めて、全部江南市が木曽三川公園の一角の全体の整備計画の中に盛り込んでおりました。今、大変な時期でありますけど、このD地区だとか、あるいはE地区の部分の宮田用水沿いの本来市がやるという計画をしておったところ、これについては私どもはもう必要ないだろうという思いがありますが、基本的にはその考え方についてどのようになっているかだけをちょっと確認したいんです。



◎建設部長(伊藤敏行君) お尋ねの地区につきましては、左岸公園計画で、今やっておる部分の上の方の部分は小鹿公園という仮称がついておる部分のD地区でありますが、現在は特に年度計画を立てて整備するということはございませんが、全面的に今進められております花卉園芸植物園が整備されますと、河川敷ゾーンと堤防を挟んだ南側になりますので、一体的な整備が可能になると考えております。

 それから、今御案内の宮田用水と堤防に囲まれた部分、一部、旧の小杁地区につきましては都市計画決定が打たれておりまして、一部、承認地区になっておりますが、江南市がやるという神明地区の部分につきましても、国の方で何とか事業承認を今後していただきまして、整備がされるように頑張りたいと思っておりますので、よろしくお願いします。



◆26番(東義喜君) 都市計画決定を打たれてある、さらに南の部分も含めて要求しようということなのね、下の方にわたる部分で。それも木曽三川公園の一角にしていこうということですか。



◎建設部長(伊藤敏行君) 今後、そういう方向で国の方へお願いしていこうということであります。



◆26番(東義喜君) だから、市が単独、独自でやっていくという考えはないということですね、この部分についてはね。

 利息の8割、9割を木曽三川公園の花卉園芸植物園の部分が占めるわけですから、ぜひ国の方に要請をして早く買い取ってもらわないと利息を払うばっかりでありますから、ぜひそういう処分について最大の努力をしていただきたいと思います。終わります。



○議長(小林弘子君) 森 ケイ子さん。

     〔27番 森 ケイ子君 登壇〕



◆27番(森ケイ子君) それでは議案第55号、56号について、3点ほど伺いたいと思います。

 一つは、今、東議員もお尋ねをしておりました弁護士謝礼費についてであります。先ほども紹介ありました、11ページの参考資料で伺いたいと思います。

 最初に、ここに経過の説明は一応あるわけでありますけれども、江南市は今回、この裁判が訴えられたことに対して争うということで弁護士謝礼を今回計上されました。この裁判で江南市は何を争うんでしょうか。



◎総務部長(安達秀正君) 11ページの資料の2番、請求の趣旨に書いてございます、1番、2番、3番、4番、すべて争うということになってまいります。



◆27番(森ケイ子君) この裁判で、いろいろここに書いてあるような内容があるわけですけれど、一番大きな問題は、先ほど東議員が質疑をしておりました目的外使用料の徴収が違法なのではないかと。その他の公平委員会の問題などもありますけれども、違法ではないか、これが最大の争点だというふうに思います。その点について、今、東議員は実際の要綱などの不備、あるいは目的外使用料の性質、性格から問題があるのではないかという指摘をしたわけでありますけれども、その点で原告が何をもって違法としているかということでいきますと、学校教育法で定めている施行規則があるわけでありますけれども、この中で、学校にはその学校の目的を実現するために必要な校地、校舎、校具、運動場、図書館または図書室、保健室、その他の設備を設けなければならない。この学校の目的を達成するために必要な設備、施設を設けなければならない。実際問題として、学校の目的を達成するためには先生がいなければなりませんし、その先生が通勤に必要な車ですとか、あるいは自転車だとか、オートバイだとか、そういうものをとめておく施設は当然用意されなければならないもの。ですから、自転車置き場なども各学校にはあります。自転車置き場からは駐輪場の利用料は取っていないわけでありますけれども、今回、自動車についてだけ駐車料金を徴収するということになったわけですけれども、本来の目的からすれば、先生たちが教育の目的を達成するために通勤してくる車をとめる施設を用意するのは当然のことだというふうに私も思いますけれども、今得意の民間企業、民間のノウハウを学ぶとか、民間に見習えとか、いろいろなことを言われるわけですけれど、民間はどうか。ほとんどの会社が従業員の車のための駐車場を厚生施設として用意しております。そういう視点からいっても、これは問題ではないかというふうに思うわけですが、もう1点、先生たちは通勤ということで車を利用されるだけではなくて、もう一つの大きな理由として、公用車としての扱いを受けていると思います。

 伺いますけれど、市内の先生方の車についてはどういう扱いになっておりますでしょうか。



◎教育次長(尾関晴紀君) 確かに、江南市立学校教職員に係る自家用自動車の公務使用に関する取扱要綱がございまして、公務登録した車は小学校で 266台、中学校で 153台となっております。実際、これを公務使用する場合には、その都度、校長に承認をとりまして、その場で初めて公務として使用する形になっております。



◆27番(森ケイ子君) 例えば、その先生方の車の利用状況というのは把握されておりますか。どのくらい公用として利用されているか、把握されておりますか。



◎教育次長(尾関晴紀君) 平成17年度の件でございますが、昨年度の旅行件数は小学校で 4,746件、中学校で 3,410件の 8,156件が自家用自動車による公務使用の承認による旅行命令件数となっております。



◆27番(森ケイ子君) そうすると、このときはこの先生方の駐車料金というのは無料になるんですか。



◎教育次長(尾関晴紀君) 駐車料金につきましては、あくまでも通勤用自動車に対して駐車料金をいただくということでございますので、ふだん公務使用していないときにつきましては、あくまで通勤用自動車でございますので、駐車料金としてはいただくことになっております。



◆27番(森ケイ子君) ですから、使用したときのことを聞いている。



◎教育次長(尾関晴紀君) 校長の承認を得て公務使用した場合には、県の方から旅費といたしまして、キロ当たり25円が支給されます。それと今回の駐車料金の関係とは別に考えております。



◆27番(森ケイ子君) 別といっても実際に公用車として使われるわけですから、江南市が今言われた 8,560件に匹敵するだけの公用車を各学校に用意されれば、最初申し上げた設置者としての責任という問題は別として、公用車か公用車でないかということの議論からは、江南市がそれに匹敵するだけの公用車を各学校に配置すれば一つの問題はクリアできるわけですけど、今、江南市は各学校に一台の公用車も配属していないというふうに思いますけど、間違いないですよね。



◎教育次長(尾関晴紀君) 確かに学校には公用車は配置されておりません。そのため、要綱におきまして、各学校当たり2台の自動車を減免いたしております。



◆27番(森ケイ子君) 先生たちがみんなその2台分を利用するんですか。そうじゃないでしょう。



◎教育次長(尾関晴紀君) 車は限定しておりますけれど、実際の運用といたしましては、金額で調整がなされておると考えております。



◆27番(森ケイ子君) 校長先生と、あとどなたか、教頭先生か校務主任の先生かよくわかりませんが、その方の車は公用車扱いだということですけれど、実際にはその先生方の車を使ってほかの先生たちが出張をするということにはならないというふうに思うんです。そうなると今度は、先ほどの要綱の中で言われた届け出を出している先生、今、プールするという考え方を言われましたけれど、この届けを出しておられる先生、 2,100円払うというふうに出しておられる先生は、実際には 2,100円払っていないと、払わなくてもいいと、プールするんですから。公用車の扱いの人は校長先生と、例えば教頭先生にしましょう、その2人の先生は払わないでいいよと。あとほかの先生はみんな払いなさいと。これだったら職場はおさまりがつかないですよね。そうすると、そのプールする、年間で2万 5,420円だから5万 400円、ほかの先生、 2,100円徴収するといっている先生たちからは実際には 2,000円か、そうやって調整してしまっているんじゃないですか。



◎教育次長(尾関晴紀君) 実際、学校の方の運用においては、そのように行っておると思っております。



◆27番(森ケイ子君) それじゃあおかしいじゃないですか、自分たちが決めた要綱から外れちゃうじゃないですか。



◎教育次長(尾関晴紀君) あくまで学校ごとに、例えば10台ですと2台は減免ですよ、8台分の1万 6,800円を4月分なら4月分として納めてくださいということにいたしております。



◆27番(森ケイ子君) だから、その点からいっても、私はこの辺は無理があるというふうに思います。

 それで問題は、裁判が提起されたわけでありますけれども、裁判が提起されたその時点で、まさに違法性という問題。違法性という点ではその二つの問題が今ありますし、要綱との関係からいっても非常におかしいことになるんじゃないかというふうにも思います。実際にこういうことがあって、先生たちがそういうことだったら自分たちは自転車で行こうと、あるいは公共交通機関で行こうということになって、全部の先生たちが自動車通勤をされないというようなことになったら、学校の機能は麻痺してしまうわけですよ。1人の先生で平均五、六回出張に使われている。出張ですとか、あるいは子供たちが、どこかでトラブルが起きただとか、部活の指導だとか、さまざまなことで自分の車を使って教育に当たっておられるわけです。そのことを一切加味しないで、一律に駐車料金を徴収するということは、実際問題としてはそういうことになりかねない問題なんですよ、今回の江南市が行った駐車料金の徴収というのは。だから、こういう裁判が起こされたわけです。

 もう一つの問題は、先生は、先ほど東議員も言っていたように、江南市にお勤めをしているというわけではなくて、丹葉のこの地域で、岩倉市に行ったり、犬山市へ行ったり、時には江南市に来たりと、こういうふうにされているわけですよね。そうすると、江南市に配属をされると年間2万 5,200円の駐車料金を支払う。犬山市に行けばその必要は全くない。実質的な勤務条件の引き下げ、賃金の引き下げになるじゃないですか。だから、学校の中でも非常にいわゆる一般の先生から、校長先生から、さまざまなところから意見が出ておりますし、いわゆるくすぶっていると思います、いろいろ協力できないということでね。だから、この際、目的外使用料の徴収をやめるという決断が必要なのではないかと思うんですけれども、それでもなおかつこの裁判を争われますか。



◎教育次長(尾関晴紀君) 通勤用自動車の駐車場として行政財産目的外使用として駐車料金をいただくことは、市の構造改革の一環でもあります集中改革プランの中で位置づけられており、いろんな場で説明してきております。いろいろな考えはあるかと思いますが、受益者である職員、教職員に負担を求めているものであります。このことの是非についての判断は、現在の状況下におきましては司法の判断にゆだねていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆27番(森ケイ子君) 私は、構造改革、集中改革プランの中でそういう受益者負担を求めるということは、まさに構造改革を進めると最初に提案された趣旨からは完全に逆行するもの。学校の先生方の中では、これに対する不平不満はいっぱいありますよ。しかも、各自治体ごとに違うんですから。江南市に来ると、これだけの勤務条件が引き下げなんですから、それで本当に気持ちよく、先生方は皆さん教育に対する情熱はいっぱいあるから、子供に対しては当然精いっぱいやられると思いますよ。だけど、そのことと先ほど言ったような気持ちよく江南市と一体となってさまざまな教育に取り組むという条件をつくり上げていくという点では、マイナスの大きな要因になっているんじゃないか。だとすれば、本来の市長が言われる構造改革の考え方からも大きく逸脱した内容なんじゃないですか。

 市長からは答弁がないようでありますから、次に移っていきたいと思います。



◎助役(陸浦歳之君) 今回、教職員もそうでありますけれども、市の職員、本庁以外も目的外使用ということで、一定の御負担をお願いしていくわけでございますけれども、先ほど来、教育次長が申し上げておりますように、構造改革の中でいろんな市民の方にも受益者負担をお願いしているという中で、職員みずからもという中でこういう考え方を持ったわけでございます。

 違法性があるのかないのか、あるいはそれは勤務条件なのか、こういったことにつきましても訴訟が起きておりますので、司法の手で明確なお答えをいただいて、間違っているという判断をされたならば、その対応について検討せざるを得んだろうと、こんなふうに思っておるところでございます。



◆27番(森ケイ子君) 私はみずから、この裁判を争ってまでやることではなくて、守るべきものではなくて、既にさまざまに問題もあるし、違法性もある。そうしたものについては、直ちに徴収をやめていただきたい。改めて申し上げておきたいと思います。



○議長(小林弘子君) 森 ケイ子さんの質疑中ですが、暫時休憩いたします。

     午前10時33分 休憩

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     午前10時53分 開議



○議長(小林弘子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案質疑を続行いたします。

 森 ケイ子さん。

     〔27番 森 ケイ子君 登壇〕



◆27番(森ケイ子君) それでは、続きまして議案第56号の、水道部も関連をいたしますが、アスベスト除去工事について伺いたいと思います。

 12ページに本庁舎アスベスト除去事業の概略が出ておりまして、34ページに水道部の配水場管理棟アスベスト除去事業ということで内容が出ております。本庁舎アスベスト除去工事と配水場の事業、配水場については機械をとめることができないので、運転をしながら、職員もその工事期間中も入ることもあると。そのための仮設が必要、要するに通路だけを確保しなきゃいけないわけですので、そうした仮設の工事もあるというふうに聞いておりまして、単純にいくと、水道部の方の費用が大きいんじゃいなかなというふうに思っていましたら、これを単純に割り算しますと、本庁舎については平米5万 975円、配水場の方は平米当たり2万 8,549円ということで、約2倍近い金額の差があります。どうして本庁舎のアスベスト除去工事がここまで費用がかさむのか、その要因というものが納得できるものがあるのかどうか、そのことについて伺いたいと思います。



◎建築課長(武田能則君) 本庁舎と両配水場のアスベスト除去に関する工事費の差でございます。これは、アスベスト除去面積が本庁舎は 461.4平方メートル、両配水場は 1,298.2平方メートルで、面積割にしますと本庁舎の3倍近いものがあるわけでございますが、この中に、例えばグラスウール張り、吸音のための施設工事、あるいは粉じん濃度の測定箇所、あるいは仮設足場、こういった内容について面積比になっていない。例えば、粉じん濃度の測定箇所につきましては、本庁舎は94ヵ所に対して両配水場は99ヵ所でございます。また、グラスウール張りの吸音工事につきましては、本庁舎が 383.5平方メートルに対して両配水場は 864平方メートルでございます。そういったことから、本庁舎が両配水場に比較して割高となっておるところでございます。



◆27番(森ケイ子君) 粉じん濃度については、配水場が99ヵ所で本庁舎が94ヵ所ということですけれども、聞くところによりますと、平均して50平米未満が2ヵ所、あるいは 300平米以上が3ヵ所とか、そういうことが決まっているようでありますけれども、本庁舎の場合には、ほとんど地下の機械室を除けば50平米未満のところであります。配水場については10ヵ所ありますけれども、一つ一つはかなり大きい。そういうようなことからすると、94ヵ所と99ヵ所という内容についてもちょっと説明がよくわかりません。

 実際の前回行った福祉センターのときもいろいろ問題があったわけですけれども、そのときの全体の単価でいきますと、そのときは2万 374円ということで、いわゆる除去工事ですね。仮設というのは、それぞれの施設でさまざまな状況がありますから、仮設工事というのは場所による複雑さというのがありますのでいろいろあると思います。ただ、除去工事ということになりますと、今言われた濃度の測定などが一番大きい。それから、吸音の部分で違うという説明でしたけれども、これはどういうふうに違うんでしょうか。それと、例えば断熱だとかそういうこととの違いで大きな差が出てくるんでしょうか。



◎建築課長(武田能則君) グラスウール張りの面積差はあることは今申し上げましたが、いわゆる両配水場におきましては、電気室、ポンプ室、後飛保配水場の電気室、こういったことで 864平方メートルが予定されております。また、本庁舎につきましては、東庁舎の地下機械室、西庁舎の地下機械室、議場機械室、3階の議場排気室、合わせて 383.5平方メートルでございます。いわゆるアスベストの除去面積と比較して単価が高いというお話でございますので、グラスウール張りの吸音工事につきましては、アスベストの面積と比較しないで、施設の状況が違うためにこのような面積が必要ということでございます。



◆27番(森ケイ子君) ちょっとよくわかりません。委員会の方でより詳しい解明をお願いしておきたいと思います。

 あわせましてもう一つ、仕上げという点で、配水場については除去工事が終わった後はほとんどそのままという、いわゆる復旧というのはしないということのようでありますけれども、本庁舎についてはどういう考え方でしょうか。



◎建築課長(武田能則君) アスベストを除去した後の復旧の関係でございますが、復旧をしないで済む箇所と必要な箇所というものがあるわけでございます。これがグラスウール張りの吸音の復旧工事というふうにおとらえいただきたいと存じます。



◆27番(森ケイ子君) はい、わかりました。

 今、建築課長がお答えいただいたわけですけれど、そうしますと今回は本庁舎についても、配水場は企業会計でありますけれども、についても基本的には建築課が統一してアスベスト除去工事の設計ですとかそういうものに当たっているというふうに理解してよろしいですか。



◎建築課長(武田能則君) そのとおりでございます。



◆27番(森ケイ子君) もう1点、次の問題で伺いたいと思います。

 避難場所の看板の新設ということで、消防本部の関係で幾つか伺いたいと思います。

 概要書の15、16、17ページに内容が出ております。この中で、広域避難場所についての看板の新設は3ヵ所ありますけれども、新設の場合に広域避難場所の看板の費用は幾らか。それともう一つは、避難地・避難所の標識を設置するわけでありますが、こちらの単価は幾らでしょうか。



◎消防長(大脇昭夫君) 今お尋ねの広域の標識の関係でございます。標識と基礎工事等で1本29万 9,900円という単価でございます。それから小さい方、避難地・避難所の看板でございますが、これは板の取りかえだけでございますので2万 400円でございます。



◆27番(森ケイ子君) 新設はなかったですか。老人福祉センター、新設。はい、わかりました。撤去材流用となっていますね。

 60万円というふうに聞いたことがあるんですけれども、今の29万 9,900円は費用全部含めてその費用ですか。



◎消防長(大脇昭夫君) 個別でいきますと、単価でございますが、あと集めた分に経費率とかそういうのがかかってまいりますので、逆割りすると1本60万円前後ではないかというふうに前お話しておるところでございます。単純に要るもの、純粋物だけいきますと、標識とそれをつくるだけで29万 9,900円ということでございます。



◆27番(森ケイ子君) 予算で 459万2,000円とあるわけですけれども、この 459万 2,000円のもとになった広域避難場所の看板の設置費用は幾らですか。



◎消防長(大脇昭夫君) 広域避難場所の看板の設置工事全体で、 207万 4,200円というのが全体の工事費でございます。そこの中にまた避難所・避難地の看板、避難所の看板設置、避難所の設置工事……。



◆27番(森ケイ子君) 今伺ったのは、広域避難場所の標識を立てるための費用は幾らですかと伺った。



◎消防長(大脇昭夫君)  207万 4,200円でございます。



◆27番(森ケイ子君) そうでしょう。そうすると、それを3ヵ所じゃなかったですか、新設は。



◎消防長(大脇昭夫君) 設置工事の中には経費率を入れてございませんので……。



◆27番(森ケイ子君) そういうことを伺っているんじゃなくて、費用は幾らかかるんですかと聞いていますので、 207万円で3ヵ所なら67万円ぐらいですか、単純に言えばそういうことじゃないんですか。

 問題は、その後に伺う話でありまして、違いますか。



◎消防長(大脇昭夫君) 混乱しておりまして申しわけございません。おっしゃるとおりでございます。



◆27番(森ケイ子君) 67万円で、一番最初に言われた実際の純工事費というのは29万 9,900円だと。半分以下じゃないですか、経費率とかいろいろかかると言われましたけれども。どうしてこんなになるのかというふうに非常に疑問に思います。

 それから、広域避難場所についてはこれだけの費用がかかるわけですので、例えば学校なんかの電柱だとかいろいろあるんですけれども、そういうものに共架するというようなことは法律的には認められていないんでしょうか。

 それともう一つ、今度は避難地・避難所の標識ですけれども、ここの面積、どのくらいのものをつくるかとこちらにあるわけですけれど、この規格というのは、法律なり国で決めた規格で、江南市が勝手に変えることはできないんでしょうか。



◎消防長(大脇昭夫君) 共架につきましては共架する場所の、いわゆる風当たりとかそういうことがありますので、現実は今の独立柱で過去に設置したものと同じものを使っていきたいという形で予算を出させていただいております。

 それから規格でございますが、これも過去に設置したものであわせて行っておりますので、全国統一の規格があるというふうには聞いておりません。



◆27番(森ケイ子君) そうすると、最初の大きい広域避難場所についても、場所が適切な共架できるようなものがあれば可能というふうに私は受けとめたんですけど、今までこういうふうにやってきたから今回もやりますという説明ですが、やれれば私は、これだけの費用がかかるわけですから、共架できたらいいなというふうに思います。

 それと、避難地・避難所の標識、統一したものでないということであれば、現在設置されている避難所の標識は極めて見にくい、わからないです。一つは非常に高いですよね。地上から2メートル90ぐらい、約3メートルぐらい、見上げるようなところにありますから、それと見上げるほどのところにあるのに小さいということですので見にくいというのと、道路に面していますので、しかも高いところにあるから、みんな通過はするけれども、ここに何があるかというのがよく見えない。交通標識のように対面でできるような、そうなると両面ということになりますけれども、そういうふうになると、あっ、ここが避難場所だなというのが日常的に目に触れるんですけれど、今の状態だと、はるか上の方に看板が、しかも道路に面してあるもんですから、非常に見にくいという問題があるかと思います。それで、ぜひまた御検討いただきたいと思います。

 今回、1月に避難所の場所が大きく変更になったということなんですけれども、この避難所の変更ですとか改正はどのような手順で行われたのか。区長ですとか、防災会ですとか、あるいは関係する学校の校長先生だとか、そうした関係者に対して意見は聞いたのか聞かなかったのか、その点伺いたいと思います。



◎消防長(大脇昭夫君) 市の計画でございますけれども、基本的には看板が見づらいとかそういう意見がございまして、洗い出しをいたしました。県の防災計画とも整合性を図らなきゃなりませんので、県の計画とこちらが思っておるような計画でいいのかということも県に事前協議をしております。その中でたたき台をつくりまして、市の防災会議の中で計画修正について御意見をいただきまして、変更を決定してまいっております。

 ただいまお尋ねの、区長とかそういう方は入っておるかということでございますが、市の防災会議の中には当該年度総合防災訓練会場の校下の自主防災会の会長を代表という形で選ばせていただいております。学校関係につきましては、教育長が防災会議の委員になっておられます。



◆27番(森ケイ子君) ですから、防災会議で決めた、言ってみれば勝手に決めたんであって、関係する区だとか、学校だとか、そういうところには一切今回相談も問い合わせもなくて決めて、決まった結果が「わが家の地震対策早見表」という、これは各戸に配られたわけですけど、この一番後ろに江南市の避難所等ということで、平成18年1月に改正しましたということで一斉に送られてきて、これを見て区長が、突然なくなってしまっただとか、新たに設置されただとか、こういうことでびっくりすると。防災会も知らないと。極端なのは、避難所に指定された学校の校長先生も知らないと、こういうようなことになっているわけですよ。だから、実際には防災会だとか、区だとか、学校だとか、あらゆる施設、そうした人たちの協力がなければ運営できないものでありますから、ぜひそういう点については、防災会議に代表は来ていても、その人たちはそれぞれの区を代表する者ではないわけでありますから、その点は、市民挙げて防災に取り組むというときに、ぜひそういうことは手を抜かないできちんとやっていただきたいなというふうに思います。

 その上で2点伺いますけれど、老人福祉センターと中央コミュニティ・センター、老人福祉センターが地震と風水害の避難所、中央コミュニティ・センターが地震の避難所。議員の皆さんはもうおわかりだと思いますけれど、福祉センターと中央コミュニティ・センターは施設、建物は違うんですか。



◎消防長(大脇昭夫君) 同じ建物でございます。



◆27番(森ケイ子君) 同じ建物なのに、どうしてこういう決め方をするんでしょうか。

 それで、現在、福祉センターの前に避難所の看板があります。もう一つ、今度は中央コミュニティ・センターの看板を福祉センターのところにつけるんですか。



◎消防長(大脇昭夫君) 実は、過去は中央コミュニティ・センターのみを避難所というふうに指定しておりました。しかし現況、風水害で避難される方のほとんどは1階の老人福祉センターの和室の大広間の方に避難されておみえになるということで、老人福祉センターは地震・風水害用と、2階は中央コミュニティ・センターの地震用という避難所にさせていただく計画でございます。



◆27番(森ケイ子君) それで、看板は同じ場所に二つ立てるんですかと聞いた。



◎消防長(大脇昭夫君) 議員が言われますように、市民から見れば、老人福祉センターの方がなじみがあるというふうに思いますので、標示方法につきましては1枚でいくような形で検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◆27番(森ケイ子君) ここには二つありますよ。老人福祉センターは新設、撤去材を流用すると。中央コミュニティ・センターは、現在の赤十字マークではなくて今度の新しい逃げるマークがついた、これでいくというふうにマークだけを取りかえると。二つつけるというふうになっているじゃないですか、予算では。



◎消防長(大脇昭夫君) 当初はそういう施設、二つございますので2ヵ所を計画いたしましたけれども、今おっしゃいますように、福祉センターの方が名が通りがいいと。中央コミュニティ・センターということもありますので、場所は場所として標示をして、1枚のものでおさまるように工夫していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◆27番(森ケイ子君) 同じようなことが、市民体育会館と武道館もなんですよね。今回、市民体育会館は地震の避難所から外されたんですよ。恐らく耐震の関係で外されたのかなというふうに思うんですけれども、ですから地震の避難所ということでは武道館ということになっています。ただ、これも同じ敷地の中にあります。現在は、市民体育会館の道路に面したところに一つ避難所の看板があるわけですけれども、これも武道館寄り、市民体育会館寄りで2本立てるんですかね。



◎消防長(大脇昭夫君) 議員おっしゃるとおり、市民体育会館を外しましたのは耐震性の問題から外したというのは御指摘のとおりでございます。ただ、武道館は耐震ができておりますので、地震の方は武道館に、風水害は市民体育会館にということを考えておりますので、ここの場所については看板は、入り口も違いますので、別個にしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



◆27番(森ケイ子君) 風水害と地震をこういうふうに分けるということが非常に市民にとってはわかりにくい。市役所は指定されていないんですけど、実際に台風のとき、市役所に避難してみえますよね。ですので、市民の皆さんの感情だとか、実際の動きだとかそういうものと、机上でやられたのか、現場を見られたかわかりませんが、今回指定された中には、かなりいろいろそういう矛盾、市民にとって極めてわかりにくい内容になっております。ぜひまた機会がありましたら御検討いただきたいと思います。

 最後に、中学校が今回避難所に指定をされました。防災倉庫なども設置されるということでありますけれども、小学校については井戸が全部緊急用に掘ってあります。中学校は避難所、そして広域避難所の指定を受けるわけでありますけれども、井戸の対策についてはどうなるんでしょうか。水の対策ですね、井戸というよりは。



◎消防長(大脇昭夫君) 御指摘のように、今回新たに指定した避難所には防災用井戸はありません。新たな井戸を設置するといいましても、平成7年に設置した状況からいきますと、1基 320万円ぐらいの経費がかかることになります。現在のところは、消防署で持っております水槽車10トンと 2.5トンの2台のタンク、水道課の給水タンクということで搬送していくという形で考えておりまして、現在のところ、防災用の井戸を設置していこうという予定はございませんので、よろしくお願いします。



◆27番(森ケイ子君) 危機管理というか、極めてゆったりしたものだなと。実際の地震が起きたとき、本当にそれで対応できるのか、極めてお粗末だというふうに思います。そんなことを申し上げて終わります。



○議長(小林弘子君) 川村 弘さん。

     〔28番 川村 弘君 登壇〕



◆28番(川村弘君) 土地開発公社の経営状況について伺いたいと思います。

 以前にもこういった機会をとらえまして、開発公社の経営問題について幾つか問題を指摘してまいりました。予算でありますから、現在確定しているものしか計上されていないと思いますが、今回の……。

 すみません。肝心の公社の予算書を、覚えております。書き出してありますから結構ですけれども、前回御指摘申し上げたのは、開発公社の運営の基本とされる業務方法書の第6条で、保有している土地の有効活用を公社に義務づけている。この点について、このことが全くこれまで無視されてきたのではないか。公社の運営責任を問うたわけであります。

 今回、予算で計上されている土地の貸付料というのは、予算書を見ていただくとおわかりと思いますが、公社保有土地の中に設置されている電柱等の電柱敷地料、昨年聞きましたら、小公園に1本電柱が入ったということで本数が1本ふえた。それから、例のすいとぴあ江南近くの土地で一企業が砂利置き場として利用している。この部分の年間の貸付料が今年度の予算で計上されているのみであります。そのほかの開発公社の土地についての、業務方法書第6条に基づく貸付収入が予算としては一円も計上されていません。

 そこで、私が前に提起をしたのは、公社の持っている更地の活用が一つと、もう一つは、公社の持っている土地に固定的で恒久的な看板が無断で設置をされていたり、あるいは花壇として利用されていたり、こうしたものに対する処置を要求したわけであります。

 そこで、看板等が無断で設置されていると指摘をされたのが平成8年、最初に指摘したのは森議員でありましたが、今年度は平成18年でありますから10年、公社保有の土地に無断で固定的な看板が設置されたり、無断で使用されている。10年たちました。10年たって、その無断使用が一つも予算上も解決していないことについて、私も前に取り上げたわけでありますが、この問題はどうなったのか。どういうふうに今なっているのか、これが一つ。

 それからもう一つは、更地というわけではありませんが、更地のうちに一つは入るかと思いますけれども、すいとぴあ江南の指定管理者への移行に伴って、公社所有の膨大な敷地がすいとぴあ江南の駐車場として、これまでは財団法人の経営でしたから無償で貸し付けていたものを、この問題について整理すると。当然、民間経営でありますから、使用料を決めるときには相続税評価額の、通常、普通財産の場合 100分の4でしたね。さっき小学校、中学校の先生の利用料金の算定は 100分の4に60%を掛けたものだったですね。あるいは行政財産と、ちょっとよくわかりませんが、営業用に貸す場合はたしかその倍、 100分の8を掛けるはずであろうと思いますが、あの駐車場について、方針として、すいとぴあ江南の指定管理会社との間でどういう話がついて、どういうふうに今年度予算で運営されようとしているのか、まず発表していただきたいと思います。



◎総務部長(安達秀正君) 今お尋ねの、特に江南通線の木賀の関係でありますけれども、平成8年に御指摘いただいて、その当時より相手方と折衝に入っておりますけれども、なかなかうまく進んでおりません。昨年も5月と7月、11月、12月ということで、岸五等、会長あたりと交渉したり、またその他の店舗のお寺とも交渉いたしておりますけれども、なかなか難しい状況であります。理事会の方でも岸五の関係では3回ほど、そんなような形で話題にしながら、理事会で詰めながら交渉しながら進めている状況で、現在に至っております。

 また、すいとぴあ江南の駐車場利用につきましては公的利用ということで、今無料になっております。指定管理者の方が駐車場を使う場合についてのお話をさせていただいておりますけれども、公の施設として使っております付設駐車場として使っていますところについての使用料徴収についてはお話はさせていただいておりません。



◆28番(川村弘君) もうちょっと元気よく答えてほしいんですが、まず第一にね。えらいふだんの勢いと違いますので、私も年をとって耳が遠くなってきたせいか、なかなかよく聞き取れない部分がありまして、誤解があるといけませんので、後半部分のすいとぴあ江南の周辺にある土地については何とおっしゃいました。公の施設の利用に供するから無償で使わせているということですか、最後の結論は。よく聞き取れなかったです。



◎総務部長(安達秀正君) 公社が保有しておりますので一時利用という形で、すいとぴあ江南自体は公の施設であります。その付属といいますか、臨時的に利用する駐車場として、イベントの都度、使っているというのが実情であります。



◆28番(川村弘君) 現在は、少なくとも指定管理者制度が発足して以来は、市などが行う公のイベントのときだけ申し出をしていただいて、公社に対して使いたいと、文書で。それに基づいて使用許可を無償で行っておるということですね、今お答えになったのは。ということは、それ以外の場合には、市が行う公のイベント、市以外、例えば花火というと市ではありませんけれども、公のたぐいになるでしょう、恐らく私が考えても。そういうもの以外は有償で貸し付けると、こういう方針を決めたということですね、公社で。今のおっしゃったことの裏から言うと。

     〔他に発言する者あり〕



◆28番(川村弘君) (続)そんなのは方針だから、すぐ答えていただけませんか。



◎総務部長(安達秀正君) すいとぴあ江南指定管理者の駐車場利用取り扱いということで私どもの決めておりますのは、西側の一番奥の方に土地開発公社の土地がございます。これにつきましては、市の行催事以外には原則許可をしないと。市の行催事利用の場合には、事業所管課が行政財産目的外使用許可を申請すると、こういうことについて取り扱いは決めております。



◆28番(川村弘君) そうすると、施設の一番西側に通路がありまして、堤防に上がっていける、その隣の駐車場ですね、これも全部閉鎖してあるわけですね、通常は。申し出があった場合に、その団体の方が使用できる状態にして使用すると。指定管理者などの行事とか、民間が使いたいと申し出がされたときには、相続税評価額の 100分の8で60%の日割りで貸し出すと。こう確認してよろしいですね、そういうことですね。いいですね。

     〔他に発言する者あり〕



◆28番(川村弘君) (続)それ以外には貸さないのか、申し出れば貸すのか、どっちですか。



◎総務部長(安達秀正君) 平成18年3月20日に打ち合わせをいたしておりますけれども、西側の一番奥の土地開発公社の土地につきましては、公共的団体が利用する以外は原則貸さないということに現在のところ取り決めております。



◆28番(川村弘君) 貸さないということだと、さっき言った第6条の有効活用の、その土地を保有し、管理する上で、支障のない範囲で有効活用を図るという公社の責任とは違うんじゃないですか。私が思うにですよ。素人考えですが、せっかく駐車場として相当のお金をかけて整備したわけですから、市が扱う公共的団体は無償で貸すのは当然だと思います。それ以外に、民間が何かの都合で使いたいと。それが1日か2日のことで業務上支障がないということならば、有効活用という法の精神からいって、その使用目的が社会道徳に反するとかいうようなことなら、右翼の宣伝カーがあそこに集結して大騒ぎするために1日車をとめさせてくれと。右翼というのはちょっと御無礼ですが、というようなことに貸すかどうかは別にしましてね。あの施設の周辺公園の有効利用ということでありましたら、なかなか貸す貸さないという基準が難しいわけでありますがね。開発公社に裁量権があるわけですから、その範囲で活用してもいいのではないかなと思われますが、いかがでしょうか。



◎助役(陸浦歳之君) あそこは公社の方から指定管理者の手に渡ったわけですけど、指定管理者の方として特別イベントをやって、あそこまでの土地を貸してくださいという現実に話がきょうまでないですし、基本的にそういうことはないだろうという中で原則禁止であそこは閉鎖しております。しかし、前のときに御答弁申し上げたように、業務書にもありますように、できるだけ有効活用を図ろうということですので、指定管理者に限らず出てくれば、その時点で考えていこうとは思っておりますけれども、たまたま今、指定管理者以外の行事、むしろ市が主催、あるいは共催するような行事については、それぞれの所管を通して目的外使用の減免をしていくという取り扱いですので、今、議員がおっしゃるように、あれば活用させていきたいと、基本的にはそう思っております。



◆28番(川村弘君) そういう方針を確立したと。その他の土地についてもそうだと思いますが、そこで江南通線の問題に戻りますけれども、たびたび指摘をしてありますので、昨年、公社の理事会、3ヵ月に1回か2ヵ月に1回か随時開かれて、年5回ぐらい開くんですかね、公社の理事会というのは。どういうことが議論されたか見せてもらいました。昨年は、公社の農地の所有の問題であるとか、公社所有の土地が江南市の名義であるとか、たくさんいろんな問題が発生しまして、なかなか忙しい1年間だったと。公社の話し合われた内容などをお聞きして、江南通りの看板について、お寺の看板と共同店舗の看板と雑貨店の看板、あるいは花壇というのがあるわけですね。お寺と共同店舗の看板というのは同じ1枚の土地の中に立っておる。

 違いますね、失礼しました。共同店舗の看板は57の2、お寺の看板は60番地ですから番地が違いますが、どういうことを話し合ったかを調べておりますと、全部が用意ドンでまとまらないと事が進まない考え方で公社の理事会は話し合っておられる。要するに、共同店舗は何店舗かが関係しておるんです。要するに、看板で言うと三つですね、主に関係者三つ。これが全部一斉にそろわないと解決できない、そういうことでやっておられる。解決できる部分、これはいいよ、わかりました、市の言うとおりです。過去にさかのぼって、20年前にさかのぼって使用料も払いましょうと。みずから撤去しますという、了承されていても、ほかと足並みがそろわないからといってそこもほったらかし。僕は聞いておりまして、なぜ解決できるところから一歩一歩進めていかないのか。ここもこういうことで御了承いただいたから、あなたも同じようにやってくださいとやればいいのに、解決できる状態になっていながら、それをほったらかしと。ちょっと私、そういう感じを受けておるんですが、理事会の検討というのか、そうじゃございませんか。それではいつまでたっても一つも解決しないことになって、違いますか。



◎総務部長(安達秀正君) 理事会の内容では、やはり全部一緒に解決したいということが強く出ておりまして、そういう状況であります。



◆28番(川村弘君) だけど、公社の方針は決まっているわけでしょう。全部不法設置ですから、20年前にさかのぼって徴収料もわかった時点からいただくと。それから、看板はあの道路を道路として使うときにみずから撤去していただくと。そうでなくても、きょう撤去していただいてもいいですよ。決まっておるわけですよ、公社の方針は。だから、その方針に合意いただいたところからすぐ始めればいいのと違いますか。それぞれ看板を設置された経緯は違うわけですよ。関係者も違うし、思惑も全部違うわけです。それを全部一緒にまとめて、一人でもだれかが合意できないからといっておったら、おかしいです。しかも、指摘を受けてから10年間、一歩も進んでいないという。

 きょう申し上げておきたいのは、公社は助役を初め部長、課長たちの関係の方たちで構成されていて、実務のプロの方たちが集まっておられるわけです。私がきょう申し上げておきたいのは、とにかく合意できたその方針、公社が確立しているわけです。同意できたところからどんどんそれで進めて、ここも御同意いただきました。これはやり方でしょう、江南市の土地の取得したり、公用地の収用をやるときに、10人の方に御同意いただきたいときに、一人ひとりみんな違うから、1人ずつ御同意いただいた方から、方針は一緒ですね、買収単価は鑑定価格です。移転費はこうです。こういうふうにやりますといって、同じ条件で話すわけですから、納得していただいた方からどんどん契約していくのと同じですよ。なぜこれだけが全部そろわないと前に進めないかというのは私はおかしいと思うんですが、私の言っておるのがおかしいんですかね。そろわなあかんのですかね、皆さん。どうですか。進められたらどうでしょう、まとまるところから。



◎総務部長(安達秀正君) 確かにおっしゃるとおりでありまして、問題といたしましては、取得が昭和63年ごろであります。それ以前に立っていたということで、公社が取得したときから発生するわけでありますけれども、その使用料の遡及の問題が一つと、もう1個は撤去の関係であります。市が取得する前、土地改良をやった時点に既に立っており、その後、本換地がされということであります。確かに都市計画決定の20メートルはされておりますけれども、そうした決定がされただけで、看板自体が立たないというわけでもありませんし、そうしたものを引き継いで……。

     〔他に発言する者あり〕



◎総務部長(安達秀正君) (続)したがいまして、お金を取る問題と撤去の問題が複雑に絡み合っておりますけれども、一つずつできるところから進めてまいりたいと思います。



◆28番(川村弘君) 最後の答弁で進めるところは進める、それでいいですよ。今の答弁で、都市計画決定やった土地で、自分の土地ならいいですよ。つくったつくらん、補償がどうのこうのとあるけど、人の土地に勝手に看板立てて、保護されるべき相手に対抗要件はないですよ、何も。対抗手段はないですよ、何も。

 だって、さっきの議論を聞いておって、小学校、中学校の先生やら、職員の駐車料金ですよ。そういうことにはえらい熱心で漏れなく取っておりながら、この間の一般質問の続きではありませんが、電柱やら、看板やら、取れるものは取らない。後回しでどんどん先に行って、これもいただける、解決できるものがもうあるんですよ。同意できておる、聞いてみると。この間も言っていた、落差が余りにもあり過ぎて、一方では厳しくやる、一方ではずるずるということでは行政の公平性は保てませんよ、とても。

 ちょっと意見になりましたけど、最後に、やれることからまずやるということでありますから、それを直ちに始めましょう。一つ二つ片づけて、そして、あなたも御同意していただかなきゃいかんですよ、皆さんに同意していただきました。ぜひひとつ、不法状況でありますから、これで同意していただなければ私どもは一歩も引けませんよという、公社保有のときには市民の財産とは言いませんけれども、開発公社の所有でありますけど。



○議長(小林弘子君) 川村 弘さんの質疑中ですが、暫時休憩いたします。

     午前11時53分 休憩

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     午後1時03分 開議



○議長(小林弘子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案質疑を続行いたします。

 川村 弘さん。

     〔28番 川村 弘君 登壇〕



◆28番(川村弘君) 午前中の最後に、話のまとまったところから整理をしていくという御答弁をいただきました。

 この問題で一つだけつけ加えますが、公社があの土地を取得したのは昭和63年9月でありましたが、都市計画決定が行われたのは昭和29年6月11日で、20メートル2車線と。土地改良が行われ、昭和49年でしたか、仮換地発表が行われて、一番大きい看板は、前に発表がありましたように、固定資産課税台帳などによると、昭和54年に設置したと。会社からの申請書類でですね。ですから、都市計画決定が昭和29年で、換地発表が昭和49年で、設置が昭和54年と。土地開発公社が買ったのは昭和63年。ですから、開発公社の請求のさかのぼれるのは昭和63年の土地取得以来、当然そうなりますけれども、その前提である設置が合法的であるかどうかという判断というのは、この三つの時の流れを見ればおのずと明らかでありまして、買った時点で物があったとかなかったということで、公社が買った時点に物があったとかなかったとかいう次元の問題ではないわけでありまして、その前に経過からいって、この設置がいかがなものかと。この次元の話を、社会的な常識、社会正義の立場からきちんと関係者の方にお話をして御了解いただいて、普通の感覚で責任をきちんと果たしてもらうと。この問題で話をしなければ、公社の理事会では、昭和63年に土地を買った時点にあったかなかったか、それを前提で買ったかどうかということが議論になっていますけれども、江南市の行為、つまり都市計画決定という行為、土地改良事業、土地改良区となっておりますが、実質上、江南市がやった行為でありますし、仮換地の発表も当然、土地改良組合が、といっても江南市が事実上やった行為でありますから、こういう中でそういう問題がその後起きたと。このところをきちんと相手の方に責任を痛感していただいて、やはり責任は果たしていただくと。ここのところを話した交渉というのは、なかなか解決に向かわないだろうという気がいたしますので、交渉に当たられる際は、そこのところをきちっと押さえてやっていただきたいと思います。

 次の問題に移ります。

 先ほどの東議員の質疑の中で、江南市の計画で言えば左岸公園のE地区、今、花卉園芸植物園が整備され、その南側の林の、前に尾関健治議員がおっしゃっていた、いろいろとあれされておるというあの土地の、さらに宮田用水を挟んだ堤防と宮田用水の間ですね。その土地について、先ほどのやりとりを聞いておりましたら、何と公式答弁として、かたらい橋から少し南のところまでは国が整備計画の中に入れて行うことになっていて、そのさらに南側、国の南側を江南市がE地区の中で買って整備しようという計画を持ったことはあるわけですね、今まで。その土地、いわゆる国の堤防と宮田用水の間の土地のそのさらに南を江南市は、先ほどの答弁ですと、国にその部分を買ってもらうように交渉していきたい、お願いしていきたいという答弁でありました。間違いありませんか。



◎建設部長(伊藤敏行君) そのとおりであります。



◆28番(川村弘君) まず事実の確認で、それをやるとすると、お願いするのは自由だけれど、用地の手当てはだれがやるんですか。どこが行うことになるんですか。その方針で進めるとなると、その部分は用地はどうやって確保することになるわけですか。



◎建設部長(伊藤敏行君) お願いをするということになれば、用地の買収も国の方でお願いしていきたいということであります。



◆28番(川村弘君) そうすると、公社がかかわることは一切ない。江南市の名義、いわゆる国はそういう場合は公社からは依頼を受けていませんから、公社の土地は買えませんわね、国は。だから、公社の土地を一たん市へ戻して、市の名義のものを国が買い上げるという、今はそうなっていますが、その部分については公社の名前も使わなければ、市の名前も使わない。国が直接買ってもらうと、今の答弁はそういうことですね。



◎建設部長(伊藤敏行君) 国の方が、今後、花卉園芸植物園の用地を買収する場合も、今は直接買収するということでありますので、今申し上げた部分も国にお願いするということは、直接国に買っていただくということでお願いしていこうと思っております。



◆28番(川村弘君) わかりました。とにかく公社は構造改革プランの中で、近い将来、解散を図っていきたいという目標があるわけですね。それから、今は土地開発公社そのものがこの御時世の中で機能が問題になっていますから、土地取得のあり方について昔と違ってきたと。江南市の名前も使わない、公社の名前も使わない、全く国の方が単独事業でやっていただくということならば、江南市としては何の被害もありませんし、かかわることはないわけでありますから、会計上、穴があくこともないからそれはよしとして、しかし、国がやるからといって私どもは安閑としていていいかと。国がやる仕事も、結局、私が納めた税金とは言いませんけれども、国民が納めた税金で仕事をやるわけでありますから、あの堤防の南側、宮田用水と堤防のあの狭いあの土地を買って、仮に国が整備をして何の活用方法があるのか。そういう国のお金の使い方、むだ遣いということで言えば、堤防と宮田用水の間の狭い土地を買って、使い道のない土地を国に買うように要求すること自体が国のむだ遣いを江南市が奨励することになるわけであります。私は反対です、そんな要請は。それが第1。

 それから、江南市がまだ都市計画決定していませんから、関係者には何の迷惑もかけていませんけれども、堤防と宮田用水の間を江南市が独自に用地を買収して整備するというE地区の計画は、今の市の方針からいっても、あれは見直して、見直しはいろいろ手数料、使用料も含めまして、今、得意の分野でありますから、その部分はカットすると、一たん発表した市の計画からも。あの部分の土地を買っても、何のメリットもない、何の使い道もない。それを明確にすべきだと思いますが、国に要求すればいいというものではないと思いますが、いかがですか。



◎建設部長(伊藤敏行君) 現在、都市計画決定が打ってあるところ、午前中の御答弁で、小杁、小杁地でありますが、この部分は現在、第2期の整備エリアのところでありますが、もともとこの部分を区域に入れてあるということは、宮田用水の暗渠化の話がございまして、暗渠にすると北側の部分と一体化した部分として利用ができるだろうということで取り込んであるということでありますので、この下の部分につきましても、暗渠化の話が一部オープンでやるとか何かいう話も少し最近聞こえてまいりますが、もともと宮田用水は暗渠にするということでありますので、暗渠になれば一体とした利用ができるんじゃないかということでございます。



◆28番(川村弘君) ちょっと言葉を返すようで申しわけないんですが、E地区で江南市が定めたときには、暗渠という話は議会には一言もありませんでした。全くそういう説明はありませんでした。ですから、宮田用水の川の流れておるその向こう側に、堤防とのこんな狭いところを買って整備したって活用しようがないからこれはやめるべきだといってあのとき議論しました。そのときに当局からは、将来、ここは暗渠化されて一体のものになるという提案なり、そこを取り入れた説明は一切ありませんでした。だからやめなさいと。だから、その旨そういうことが持ち上がったかもしれないけれども、それにしても実際意味がありません、あそこの部分は。ですから、国がやるにせよ、市がやるにせよ、余分なことは、ついでだからその土地も買って整備してきれいになると。そんな余裕はないはずですよ、国にも。これだけ借金を背負ってひーひー言っている中で、どうしてそこにそんな余裕があるんでしょうか。江南市もそうであります。ですから、これはなかなかこういう問題を取り上げる機会がありませんので申し上げておきますけれども、やっぱり市の態度として、そういうむだ遣いに手をかすべきではないし、そういうことを要求すべきではない。市がもしそういう計画が、今現にありますから、それは正してその部分だけは撤回すべきだということを申し上げておきたいと思います。

 それから次に、今年度の予算には全く処分計画に触れられていません。何か打ち合わせの過程で、長年の懸案の土地が一部処分できそうだと。県道一宮舟津線用地、面積としては 2,307平方メートル、昭和54年に買いましたから、もう27年間保有していますが、これが2番目に古い土地ですね。この一宮舟津線の用地について、何か動きがありましたか。

 私も又聞きですが、何かそういう話があったとか。



◎建設部長(伊藤敏行君) 一宮舟津線でございますが、曽本と小牧市との境のところでありますが、一部交差点改良で、金額で 540万円ほど、 200平米弱でありますが、買収をしていただけるということであります。



◆28番(川村弘君) 全体が 2,307平米のうちの 200平米ですから1割にも満たないんですが、それからついでといってはなんですが、江南通線の拡幅用地、都市計画決定してあるこの用地の県の買い上げについて、これは今どういう見込みですか。



◎建設部長(伊藤敏行君) 県道と市道がダブルになっております江南通線の約75メートルでございますが、今年度から交差点改良ということで、県の事業で起こしたということで、今年度はとりあえず 5,300万円の内示を受けておりまして、まず用地買収からかかっていくということであります。全体では7億円から8億円かかるということでありますが、六、七年がかりで事業をやりたいということでありますので、ちょうど塾がありますところから北へ、古本屋があるところまで、三菱東京UFJ銀行から出てきたところまででありますが、交差点改良ということで改良をしていただけるということであります。



◆28番(川村弘君) 今申し上げておるのは、木賀地区の江南通線の用地について動きはどうですかと。今のは停車場線のつけかえの関係じゃないですか。そうじゃなくて本体の方です。



◎建設部長(伊藤敏行君) 木賀の地区でありますが、全体含めて名古屋江南線ということでありますが、今まで申し上げておったのは、とにかく県の方で県の方でということで努力をして、県の方へお願いに行きますということで御答弁申し上げておったところでありますが、ことしの4月以降になりましてから、市長ともども一宮土木事務所へ他の事業もあわせていろいろお願いに行った折に、県の方からの見通しとして、新しい名草線が工事着手になった以降のものについては、なかなかオール愛知全体としてすごくそういうものはたくさんあるから、バイパスの方が完成してしまった後の事業をやるということは、なかなか今の財政状況では至難ですと。そんなお話があったところでございまして、全体として江南市の場合を申し上げますと、金額で 1,000万円ぐらいの部分はいいんですが、名古屋江南線のつけかえとして、現在の旧の名草線の方の事業については、県でお願いはしてきておりますが、なかなか見通しが難しいなあという判断を今しておるところであります。



◆28番(川村弘君) 難しいという判断と、さらに努力をするという判断と、どこかで区切りをつけるかと。持ち続ければ、土地の値段が下がってきたこの過程で、今年度も予算で借入金の利子として 1,622万 9,000円利子分が計上されていまして、この木賀の土地では 100万円弱であろうかと思われますけれども、いずれにいたしましても毎年それだけ値段が高くなってきているわけですね。我々も言うたびに、ずるずると延びてきまして、江南市には江南を代表する県会議員がずうっと歴代おられまして、昭和63年、この用地を買収した時点でも、あるいは土地改良事業にこの拡幅を持ち込んで、地元の方の御協力をいただいて用地を確保したと。ずうっと県の事業にあわせて、県からの指導のもとにこの事業を進めてきた、拡幅を。今になって、バイパスが完成したからもう何もやらないよと。で、どうするんですか。今、 1,000万円ぐらいは何とか県が持ってくれそう。大体土地は 6,000万円ぐらいあるんですね、その関係の土地で。 6,000万円くらいの簿価があるんですが、 1,000万円ぐらいは今の話ですと手当てしてくれそうだと。あと 5,000万円の土地というのはどうするの。一部なんですね、あの用地というのは。両側に全部拡幅用地が確保してあるわけじゃないので、あの公社の持っておる土地を県が全部買い上げてくれても、確かに片側の歩道ぐらいはできるけれども、20メートルの2車線というふうにはなれせんわけですね。両側を広げないといかんわけですね。区画整理で手にした土地は持っておるんですが、宅地などは当然ないわけですね、これは個人の土地でありますから。あの土地を仮に整備したとしても、開通させようとすると、たくさんの物件移転等の対策をとらないと何ともならない。一部を所有しておると、公社が。これを、市長じゃなきゃ助役なのか、どっちに答弁、これは公社の問題であり、市の問題でもあるわけで、公社の問題というよりも、むしろ市の問題だと思うんですね。市長、助役という立場で、公社の土地をどうこうする以前に、あの江南通りについて江南市がどういうスタンスで臨むか。あの土地を含めて、江南市は片側歩道でも、非常に危険ですから、上げちゃおうかと。物件補償も行って、土地を買って、そういう方針を持つのか。県から補助金だとか、起債だとか何とかかんとかつけてもらってやるのか。これも10年も20年もずるずるっと引っ張ってきたけれども、このままいくのか。県とらちが明かない段階で、僕もどうしたらいいか、どうこう言うつもりはないんです。今どういう方針を持っておるというわけではないんです。幾らぐらいかかるか想像もつきませんから、しかし、市長の方針が大事だと思うんですが、どうしましょうか、実際。



◎助役(陸浦歳之君) この問題につきましては、再三県の方へお願いしてきましたけれども、今、建設部長が申し上げたとおり、現在ではそういう県の考え方ということであります。今持っているところだけで 5,600万円ですので、そういうことからして、実際にここが市単独で整備できるかということについて、今ちょっとここでお答えはできませんけれども、一度そういうことも含めてどうしたらいいのか、今の時点では一度検討をさせていただくということ以外に申し上げられませんけれども、状況としてはそんな状況になっているということですので、さらに一度よく検討して、また議会とも一遍相談させていただく機会があれば、ぜひ御相談させていただきたいと、こんなふうに思っております。



◆28番(川村弘君) 都市計画決定が20メートル2車線ということで昭和29年6月11日に決定されておって、これもなぶらなきゃいけないですね。しかし、あの道は自転車も通れなきゃ歩くのも困難な道なんですね。前にも議会で一般質問で問題になっていましたが、あの一部が通学路になっているからということで、どうしてくれるという話が出ていましたが、両側に20メートルをやるのかどうか。片側で、せめて歩道だけ、都市計画決定を変更して、しかし、そうすると関係者の方に長年計画決定でいろいろと迷惑をかけてきたわけですね、うちを建ててもらってはあかんとかいろいろ。しかし、その辺で、それ以上は申し上げられませんが、当局が抱え込んで、独自に知恵があって、打開策といいましょうか、政治力と申しましょうか、そういうものがあって、打開する力があるなら大いに期待したいですよ、任せておきたいですよ。我々がそこまで心配しなくても、任せておけと、何を言っておると。ちゃんとその裏がある、力があるということならいいんですが、展望がないというなら、本当にどこまでどうなのかということを含めて真剣にならないといかんですよね。事故も起こるかもしれない、本当に危険な道でありますから、あるところだけでも通れるように整備して、そこだけでもせめて歩いていただける、一部でもね、ということは思いますよ。有効利用ということだけでも、せめてそれだけでもやってあげたいなと。

 それはその程度にさせていただいて、最後に、この予算を見ますと、不思議だなと思って聞いたらやっとわかりましたけど、昨年度、これは予算書の3ページのところで、ことしの3月31日まで1年間の当期純利益が 166万 9,000円だと。ところが、1年間に使うお金は、去年、9万 6,000円使っただけで現金が 176万 5,000円入ってきて、これはちゃんと現金で残らなきゃいけないのに、全然残っていないのはなぜかといってお尋ねをしたら、例の砂利置き場にされておったその入ったお金で一部借入金の償還に回したと。現金を有効活用するということで、 160万円か 170万円ぐらいを借入金の償還に回したと。それはわかりました。それはそれで、今度は決算に出てくると思うんですが、もしもそういう活用をされたならば、伺いたいんですが、今年度の予算でも2ページのところに現金の支出の1年間の予算は12万円なんですよね。12万円だけ、1年間かかって。入ってくるお金は全部で21万円ですか。9万円、今年度は収益的収入及び支出で利益が出る見込みの予算になっています。1年間に現金を払うのは12万円だけ。これは、去年が9万 6,000円であったと同じように、せいぜいそんなもんしか現金が動かないわけです。それなのに、資産のとこを見ていただくと流動資産でことしの3月31日で 102万円、来年3月で9万円ふえまして 111万 1,000円。1年間で10万円そこそこしかお金が動かないのに、現金を 100万円以上普通預金で持っておられるんですが、昨年、百何十万かの、正確にはわかりませんけど、 170万円かそこらのお金を借り入れの償還に回されたときに、その部分だけでなく、この現金で持っておる 100万円についても検討されなかったんですか。なぜこの 100万円をいつも現金をダブついて持っておられるのか。全然使わないお金ですよね。なぜそのとき一緒に思い切って償還に回されなかったのか。今年度もまたそのままなんですが、何か理由があるんでしょうか。細かい話でありまして、申しわけありません。使えない理由があったんですか。



◎総務部長(安達秀正君) 使うところがなかったということだけで、前例踏襲型に 102万 1,000円プラス9万円の利益を 111万 1,000円上げたということでありますけれども、昨年のように回すところがあればということで一度考えてみたいと思います。



◆28番(川村弘君) よくその辺がのみ込めません。ぜひ貴重な資金でありますから、有効活用していただきたいと思います。

 以上です。終わります。



○議長(小林弘子君) 古田みちよさん。

     〔2番 古田みちよ君 登壇〕



◆2番(古田みちよ君) それでは、議長のお許しをいただきまして、議案質疑をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 本日、午前中の東議員、また森議員の質疑の中で、随分深いところまで聞いていただきました。大変教職員におかれます立場を御理解いただきまして、ありがたいことでございます。私も両議員と同感するところは多々ございますし、心豊かな教育を行わなければならない学校現場で駐車料金がどうのこうのという議論よりも、本来、子供たちの健やかな成長をより豊かな心で育て、はぐくむ場でございます。しかしながら、江南市としても、こうなりましたら受けて立たなければなりません。断腸の思いで、共産党の2人の議員とは角度を変えまして、公明党議員団を代表いたしましてお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 議案第55号、裁決取消し等請求事件に伴う弁護士謝礼について、まず原告人は何を根拠で訴状を出されたのでしょうか、お尋ねをします。



◎教育次長(尾関晴紀君) 教育委員会サイドといたしましては、学校に通勤用自動車を駐車することは学校教育に必要不可欠なものであり、目的外使用ではないとの考えから、徴収を定めた要綱は無効であること。今後も学校施設に駐車することを妨げられることのないよう求めているものであります。



◆2番(古田みちよ君) ありがとうございます。

 午前中の東議員の質疑の中で当局の答弁がありましたので、原告の方につきましては市内の小学校に勤務する県費負担の学校事務職員で、任命権者は愛知県教育委員会となり、その服務監督は市の教育委員会がすることがよくわかりましたが、少しわからないことがありますのでお聞きしてもよろしいでしょうか。

 原告の通勤届とその実態は、本当はどのようになっているのでしょうか、お聞きいたします。



◎教育次長(尾関晴紀君) 本人の通勤届では、通勤方法は自転車となっております。ただし、備考欄に、天気の状況によっては徒歩、自動車の場合もあると付記されております。また、通勤の状況ですが、通常は自転車または徒歩で、雨天のときなどには自動車で通勤していると確認いたしております。



◆2番(古田みちよ君) ただいまの御説明、よくわかりましたけれども、例えば梅雨のとき、また台風がよく上陸するときなどございます。1ヵ月に10日以上雨が降れば、車に乗っているということになるかもしれません。勤務実態、職務実態を含め、今後も市教育委員会におかれまして服務監督をしていただきますようお願いしたいと思いますが、これは教育長でしょうか、御意見がありましたらお聞かせください。



◎教育長(滝孟君) ただいま御指摘いただきましたように、通勤方法がいろいろころころ変わるということは、この場合以外でも問題になります。逆の場合で、公共交通機関を使うといって、実際には自転車で通勤しているというような場合があってはいけませんので、この場合、勤務状況だとか職務の実態をよく服務監督をしていきたいと思っております。



◆2番(古田みちよ君) よろしくお願いいたします。

 ここでちょっと参考に伺いますが、市の職員でそのような届け出はありますでしょうか、お尋ねをいたします。



◎企画部長(船橋憲次君) 市の場合の通勤届でございますが、この届けには通常行っている通勤の実情のみを記入し、例外的な方法等は記入しないということでございますので、届けはあまりないと思います。ただ、通勤の実態といたしましては、原告のような通勤はやっている者は見えると思います。

     〔他に発言する者あり〕



◎企画部長(船橋憲次君) (続)通勤の届けは書いてないんですが、通勤の実態としては、原告の方のような通勤の実態の方はお見えになると思います。



◆2番(古田みちよ君) そういった場合は、雨の日は車で来るということもあるということと判断してよろしいんでしょうか。



◎企画部長(船橋憲次君) そういうことでございます。それに対して、市としてとめるといいますか、否定するものではないということでございます。



◆2番(古田みちよ君) ちょっと外れるかもしれませんが、その場合、どこへとめられるんですか、車は。



◎企画部長(船橋憲次君) 市役所の場合ですと、当然、市民の方の駐車場でございますので、適宜自分でどこか求められておると思います。



◆2番(古田みちよ君) そういうことに関して、ちょっと精査をしていただかなきゃいけないと思いますが、まさかそんな答弁が返ってくると思って私も質問したわけではございませんけど、この点について、よく駐車場が満員になったり、市民の方に御迷惑をかけているということでありますので、今後、よくそちらの方でも監督をしていただいて、まさかこんなことが出てくるとは夢にも思っておりませんでしたけれども、いただけますでしょうか。



◎企画部長(船橋憲次君) 市役所の場合ですと、当然、市民の方の駐車場には職員はとめないことになっておりますので、もしそういう通勤実態のある方につきましては自分で駐車場を確保していただくと、こういうことになっております。



◆2番(古田みちよ君) 自分で確保するということですね。よそのところにとめているということですね。私の聞き間違いかもしれませんけれども、市役所の駐車場にとめているということじゃないんですね。



◎企画部長(船橋憲次君) 言葉足らずで申しわけありませんが、最初にそうやって答弁したつもりでございます。



◆2番(古田みちよ君) すみません、私の聞き間違いだったかもしれません。

 次に、通勤用自動車の目的外使用の 2,100円についてですが、教職員は納得しているのでしょうか。私はそこに問題があると思いますが、いかがでしょうか。



◎教育次長(尾関晴紀君) この要綱につきましては、昨年の10月、教育委員会の方で決定したわけでございますが、それまでにも校長会役員との協議や定例校長会の折々に、市の方針、要綱制定の経緯、要綱に関する疑問点への説明などを行ってまいりましたので、理解は得られていると考えております。



◆2番(古田みちよ君) 一定の理解は得られていると教育委員会の方は思ってみえるわけですね。

 市の方針、教育委員会の考え方はわかりましたが、少し外れるかもしれませんけれども、学校現場の意見や不満があることも私も聞いております。また、当局の方にも耳に入っていることとは思いますが、現場の理解が得られるような何かいい方向で、その辺のところを理解できるような手段について提言をさせていただきたいと思います。

 先生方にとっても教育環境の充実は望ましいことであり、自分たちの使用料がそれに生かされるのであれば、進んで協力できるようになるのではないでしょうか。それが目に見える形であればなおよいと思いますので、そんなことを考えていただけたらいいんじゃないかなと思います。これは、教育委員会の方では御答弁しにくいことだと思います。構造改革の集中改革プランで受益者負担ということで一定の方針を定めてみえるということでありますので、市長部局といたしまして、助役、何か御意見がありましたらお聞かせ願えないでしょうか。



◎助役(陸浦歳之君) 御意見として承っておきます。いずれにしましても、今、司法の判断を待って、必要なことが出てくれば検討してまいりたいと、こんな程度の御答弁しかさせていただけないと思います。



◆2番(古田みちよ君) 裁判ということですので、いろいろあると思いますが、学校教育現場でいろんなことに耳を傾けていただいて、一番よりよい方法で解決ができますことを祈っておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、心の教育ということで、自分づくり・仲間づくり推進事業についてお伺いをいたします。

 まず、この事業の趣旨はどのようなものでしょうか、お尋ねをいたします。



◎教育次長(尾関晴紀君) この事業の趣旨といたしましては、県教育委員会が心豊かな児童・生徒を育てるためのさまざまな事業を企画している中の一つに、道徳教育の推進があります。この事業は、道徳教育推進事業の具体的な実践を目指したもので、過去においては平成13年度から3年間、学校と家庭を結ぶ道徳教育推進事業を展開してまいりました。そして、その成果を踏まえまして、平成16年度からは子供の学びを学校・家庭から学校・家庭・地域へと広げ、その連携を強化するとともに、体験活動を充実していこうとするものであります。



◆2番(古田みちよ君) ありがとうございます。

 学校・家庭・地域が一つになるということは大変いいことでございます。宮田小学校が研究委託校になった経緯と、県下で何校がこの委託を受けているのでしょうか、お尋ねします。



◎教育次長(尾関晴紀君) この研究委託は、当初、江南市の小・中学校のどこか1校で受けてほしいという依頼がありました。すべての学校にお話しする中で、教育委員会で検討し、宮田小学校で実施することにいたしました。その理由といたしましては、学校の教育目標が心豊かでたくましい宮田っ子の育成を目指し、触れ合い、学び合い、ひびき合いを重視していること。前から地域の協力体制を大切にし、その連携推進の充実を図ろうとしているということからであります。

 なお、本年度の県下の委託校は18校でありまして、内訳は、小学校13校、中学校5校となっております。参考といたしまして、丹葉管内では宮田小学校が1校のみであります。



◆2番(古田みちよ君) ありがとうございます。

 丹葉管内では宮田小学校が1校のみということで、すばらしい事業だと思います。

 具体的にどのような活動をしていく計画なのでしょうか、お聞かせください。



◎教育次長(尾関晴紀君) 計画の内容を見てみますと、一つには、事業推進をする組織として、心はぐくむ推進委員会を設置します。この構成メンバーは、地域、保護者、児童、教職員の代表です。特に、児童の代表をメンバーに加えていく点が特徴であるかと思います。ややもしますと、考えるのは大人、子供はただ受けるのみという姿勢から、子供が主体的にかかわれるような場を設けることは大切だと考えます。

 次に、従来から組織されている支援ボランティアの方々が年間計画に基づきまして教育活動に参画いたします。例えば、花や作物の栽培活動と収穫を祝う活動、本の読み聞かせ活動、昔の遊びや生活体験活動などです。これらの体験活動を通しまして、子供だけの仲間づくりのみならず、地域の大人と一体となった仲間づくりを図ろうとするものであります。

 また、道徳教育の授業で重視されますことは、体験活動をいかに組み入れていくかということでございます。そこで、先ほど述べましたさまざまな体験活動を授業に効果的に結びつけるために、全校一斉の道徳の授業公開を行ってまいります。そして、広報活動の充実を図るために、学校通信の発行や自分づくり・仲間づくりのホームページを立ち上げてまいります。これらが活動の計画内容となっております。



◆2番(古田みちよ君) ありがとうございます。

 今、教育次長が活動内容を説明していただきました中に、本の読み聞かせ活動が入っておりました。先日、NHKのテレビを見ておりましたら、四国の地域の活動の中で、地域や学校が一体になって本を読んでいるという活動が報告されておりました。実は、四国は夏目漱石の誕生の地域でございます。地元では、坊っちゃん誕生 100周年を記念して、「坊っちゃん」をもう一度読んでみよう、地域や学校でそういった運動が始まっております。また、四国の地域では「竜馬が行く」、また「二十四の瞳」など、すばらしい本がたくさんありまして、そんな本を地域や学校やみんなでもう一度読んで、心の教育に取り組んでおります。一般質問の中でも、野下議員から提案がありました、みぽりんの絵手紙、まさに心の教育ではないでしょうか。豊かな子供たちを育てるために、そういったすばらしい良書に出会える機会を、本の読み聞かせを通してそういう機会をつくっていただけたらと思いますので、よろしくお願いしたいと思いますが、教育長、よろしくお願いします。

 次に、心をむすぶ学校推進事業についてお尋ねをいたします。

 この事業についても、趣旨についてはどのようなものでしょうか、お聞かせください。



◎教育次長(尾関晴紀君) この事業につきましても、先ほどの心豊かな児童・生徒を育てるための県教育委員会が企画するものの一つであります。本年度からスタートいたします新しい事業でもあります。

 事業の趣旨といたしましては、保護者や地域の理解と協力や地域の特色を生かして、子供たちがさまざまな人々と心を結ぶ活動を展開し、学校独自の文化を創造しようとするものです。そして、子供たちにとって真に楽しい学びの場となるような学校づくりを支援し、学校の一層の活性化を図るものであります。



◆2番(古田みちよ君) ありがとうございます。

 またこちらの事業は少し違うところが、学校独自の文化を創造しようとするものというところでございます。藤里小学校と宮田中学校が委託校となった経緯について、お聞かせください。



◎教育次長(尾関晴紀君) この事業につきましては自由応募制であります。江南市内からは、藤里小学校と宮田中学校が積極的に応募したものです。県下 100の幼稚園、小・中学校から応募があり、県教育委員会の審査により、小学校が14校、そのうち藤里小学校、そして中学校7校のうち宮田中学校が選抜されました。また、これも参考といたしまして、丹葉管内ではほかに岩倉東小学校が選ばれております。



◆2番(古田みちよ君) それにしてもよく手を挙げていただいて、こういう事業に取り組んでいただいたなと思って喜んでおりますが、具体的にどのような活動をしていく計画なのでしょうか、同じくお聞かせください。



◎教育次長(尾関晴紀君) 学校独自の文化を創造するということを目指しまして、藤里小学校では、学校の中でさまざまな子供文化組織をつくり上げます。例えば人形劇団、朗読団、紙芝居一座などであります。このつくり上げた子供文化を幼稚園、保育園、老人ホームで交流したり、市民まつりで披露したりいたします。また、学びの成果を地域住民に公開し、交流を図ることなどを行っていきます。

 また、宮田中学校では、昨年度組織されました生徒有志によります踊りの団体を基点にして、さまざまな踊りに挑戦し、地域との交流や地域行事にも積極的に参加していきます。また、この活動を地域に根差した活動となるようにするため、サポート宮田実行委員会を定期的に開催していくものであります。



◆2番(古田みちよ君) ありがとうございます。

 詳しく説明をしていただきまして、この二つの事業について、随分身近に感じることができました。大変よいことでありますので、こういった事業の成果、発表等を通して、そういう事業をやっていない学校との交流などもしていただきたいと思いますが、どのようにお考えでしょうか。

 また、今後も積極的にこういった事業に取り組んでいただきたいと思いますが、いかがお考えでしょうか。



◎教育次長(尾関晴紀君) 今回の活動体験の中で、取り入れるべきと考えられるものにつきましては取り入れていただくよう、校長会などを通じてお願いしてまいりたいと考えております。

 また、このような県の募集事業につきましては、今後も積極的な応募を各学校に呼びかけてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆2番(古田みちよ君) ありがとうございます。

 小・中学校に通う生徒は、10年後、20年後には江南市をしょって立つ立派な青年になるわけでございますので、しっかり教育に力を入れていただきますことを望みまして、私の議案質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(小林弘子君) これをもって議案質疑を終結いたします。

 暫時休憩いたします。

     午後1時55分 休憩

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     午後1時57分 開議



○議長(小林弘子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいま議題となっております議案第49号から議案第56号までについては、お手元に配付いたしました委員会付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

 常任委員会の審査日につきましては、お手元に配付いたしましたとおりでありますので、よろしくお願いいたします。

 なお、陳情の提出が3件ありましたので、その写しを議席に配付いたしました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 あすからは議案審査のため休会といたします。

 次回は、23日午前9時から本会議を開き、各委員長の報告を求め、質疑、討論、並びに採決を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

     午後1時59分 散会

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

     江南市議会議長   小林弘子

     江南市議会議員   長谷川隆英

     江南市議会議員   木村敏郎