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愛知県 江南市

平成29年  1月 臨時会 01月16日−01号




平成29年  1月 臨時会 − 01月16日−01号







平成29年  1月 臨時会



平成29年                                第1号

          臨時江南市議会会議録

1月                                 1月16日

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               平成29年1月16日(月曜日)

議事日程第1号

 平成29年1月16日(月曜日) 午前9時開議

  第1 会議録署名者の指名

  第2 諸般の報告

  第3 会期の決定

  第4 議案第1号 尾張北部環境組合の設置について

  第5 議案第2号 江南丹羽環境管理組合規約の変更について

  第6 議案第3号 江南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について

  第7 議案第4号 江南市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について

  第8 議案第5号 江南市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について

  第9 議案第6号 (仮称)江南市新体育館建設(建築)工事請負契約の変更について

  第10 議案第7号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第7号)

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本日の会議に付した案件

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 諸般の報告

       (1)例月出納検査、工事監査及び行政監査の結果報告について

       (2)議案の送付について

  日程第3 会期の決定

  日程第4 議案第1号 尾張北部環境組合の設置について

  日程第5 議案第2号 江南丹羽環境管理組合規約の変更について

  日程第6 議案第3号 江南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について

  日程第7 議案第4号 江南市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について

  日程第8 議案第5号 江南市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について

  日程第9 議案第6号 (仮称)江南市新体育館建設(建築)工事請負契約の変更について

  日程第10 議案第7号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第7号)

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出席議員(22名)

     1番   古田みちよ君        2番   鈴木 貢君

     3番   野下達哉君         4番   山 登志浩君

     5番   中野裕二君         6番   掛布まち子君

     7番   東 義喜君         8番   森 ケイ子君

     9番   東猴史紘君         10番   安部政徳君

     11番   尾関健治君         12番   藤岡和俊君

     13番   河合正猛君         14番   伊藤吉弘君

     15番   幅 章郎君         16番   尾関 昭君

     17番   稲山明敏君         18番   伊神克寿君

     19番   牧野圭佑君         20番   古池勝英君

     21番   宮地友治君         22番   福田三千男君

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職務のため出席した事務局職員の職、氏名

事務局長         栗本浩一君  議事課長         高田裕子君

主査           長谷川 崇君 主任           梶浦太志君

主事           前田裕地君

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説明のため出席した者の職、氏名

市長           澤田和延君  副市長          佐藤和弥君



教育長          村 良弘君  危機管理室長兼      小塚昌宏君

                    防災安全課長兼

                    防災センター所長



生活産業部長       武田篤司君  健康福祉部長       丹羽鉱貢君



都市整備部長       鈴木慎也君  水道部長兼水道      鵜飼俊彦君

                    事業水道部長



市長政策室長       片野富男君  総務部長         村井 篤君

消防長          小島孝修君  教育部長         菱田幹生君

環境課長         石川晶崇君  高齢者生きがい課長    石黒稔通君

建築課長         沢田富美夫君 水道事業水道部水道課長  郷原実智雄君

秘書政策課長       松本朋彦君  総務課長         古田義幸君



教育委員会教育課長兼   稲田 剛君  教育委員会        伊藤健司君

少年センター所長            生涯学習課統括幹

                    兼体育施設長



     午前9時03分 開会



○議長(鈴木貢君) ただいまから平成29年江南市議会1月臨時会を開会いたします。

 本日ここに1月臨時会が招集されましたところ、議員の皆様には何かと御多用の中を御参集いただき、まことにありがとうございます。厚くお礼申し上げます。

 本臨時会に提出されております案件は、尾張北部環境組合の設置についてを初め7議案であります。いずれも重要な案件でありますので、何とぞ慎重に御審議をいただきまして、適切な議決をされますようお願い申し上げ、簡単ではありますが開会の御挨拶といたします。

     〔市長 澤田和延君 登壇〕



◎市長(澤田和延君) おはようございます。

 平成29年江南市議会1月臨時会の開催に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 本日、1月臨時会をお願い申し上げましたところ、議員の皆様方には、大変御多用の中、御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。

 平素は市政進展のため、それぞれのお立場で格別の御協力、御高配をいただき、厚く御礼を申し上げます。

 このたびの臨時会におきまして審議をお願いいたします案件は、ただいま議長さんから御報告がありましたとおり、尾張北部環境組合の設置についてを初め7議案であります。市政進展の上、重要な案件であります。慎重に御審議いただきまして、適切な議決を賜りますようお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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     午前9時05分 開議



○議長(鈴木貢君) ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名者の指名



○議長(鈴木貢君) 直ちに、お手元に配付いたしました議事日程の順序に従い、会議を進めます。

 日程第1、会議録署名者には、会議規則第88条の規定により、議長において

  4番  山 登志浩さん

  20番  古池勝英さん

 を指名いたします。

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△日程第2 諸般の報告



○議長(鈴木貢君) 日程第2、この際、諸般の報告をいたします。

 監査委員から例月出納検査、工事監査及び行政監査の結果報告がありましたので、議席に配付いたしました。

 次に、本臨時会の議案は皆様方のお手元に送付されております。

 以上で報告を終わります。

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△日程第3 会期の決定



○議長(鈴木貢君) 日程第3、会期の決定を議題といたします。

 会期につきましては、議会運営委員会におきまして御協議をお願いいたしました結果、お手元に配付いたしました会期日程(案)のとおり、本日1日間とすることに決した旨の報告を受けております。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間とすることに決しました。

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△日程第4 議案第1号から



△日程第10 議案第7号まで



○議長(鈴木貢君) 日程第4、議案第1号 尾張北部環境組合の設置についてから、日程第10、議案第7号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第7号)までを一括議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

     〔生活産業部長 武田篤司君 登壇〕



◎生活産業部長(武田篤司君) それでは、議案第1号及び議案第2号について御説明させていただきます。

 初めに、議案第1号について御説明させていただきますので、議案書の1ページをお願いいたします。

 平成29年議案第1号 尾張北部環境組合の設置についてでございます。

 地方自治法第284条第2項の規定に基づき、平成29年4月1日から犬山市、江南市、大口町及び扶桑町は、ごみ処理施設の設置及びその施設の管理に関する事務を共同処理するため、別紙のとおり規約を定め、尾張北部環境組合を設置することについて議決をお願いするものでございます。

 提案理由といたしましては、犬山市、江南市、大口町及び扶桑町が、ごみ処理施設の設置及びその施設の管理に関する事務を共同処理するため規約を定め、尾張北部環境組合を設置する必要があるからでございます。

 はねていただきまして、2ページをお願いいたします。

 尾張北部環境組合規約(案)でございます。

 第1条は、組合の名称を尾張北部環境組合と定めるものでございます。

 第2条は、組合を組織する地方公共団体について、犬山市、江南市、大口町及び扶桑町と定めるものでございます。

 第3条は、組合の共同処理する事務について、ごみ処理施設の設置及び尾張北部環境組合の設置したごみ処理施設の管理に関する事務を共同処理することを定めるものでございます。

 第4条は、組合の事務所の位置について定めるものでございます。

 第5条は、組合の議会の組織及び議員の選挙の方法について定めるものでございます。

 第1項では議員の定数を12人とし、犬山市、江南市、大口町及び扶桑町、それぞれ3人と定めるものでございます。

 第2項は、組合議員の選挙について定めるものでございます。

 第3項は、組合議員に欠員が生じたときの補欠選挙について定めるものでございます。

 第4項は、組合議員の任期を定めるものでございます。

 第5項は、組合議員の選挙を行うべきときは、管理者がその旨を組合市町の長に通知し、組合市町の長は選挙の結果を管理者に通知することを定めるものでございます。

 第6条は、議長及び副議長について定めるものでございます。

 第7条は、組合の執行機関の組織及び選任の方法について定めるものでございます。

 はねていただきまして、3ページをお願いいたします。

 第8条は、監査委員について定めるものでございます。

 第9条は、組合の経費の支弁の方法について定めるものでございます。

 第1項は、組合の経費は、組合市町の負担金その他の収入をもって充てることを定めるものでございます。

 第2項は、負担金の負担の方法を定めるものでございます。

 第1号は組合の議会に要する経費は組合議員定数割とすること、第2号は施設の設置に要する経費は均等割100分の15、人口割100分の85とすることを定めるものでございます。

 第3号は、施設の管理に要する経費は、当該年度の前々年度の10月1日から前年度の9月30日までの間のごみの投入量割とすることを定めるものでございます。

 第3項は、前項に規定する人口割の算定は、当該支出を要する年度の前年度の10月1日現在の住民基本台帳に記録されている組合市町の人口に基づくものとすることを定めるものでございます。

 次に、附則でございます。この規約は、平成29年4月1日から施行するものでございます。

 第2項は経過措置を定めるもので、この規約により初めて管理者が選挙されるまでの間、管理者の職務を江南市長が行うものと定めるものでございます。

 4ページでございますが、第3項は、施設の管理開始後から第9条第2項第3号のごみ投入量の実績値が確定するまでの間、その期間の属する年度における施設の管理に要する経費は、同号の規定にかかわらず人口割によるものと定めるものでございます。

 第4項は、前項の人口割の算定は、第9条第3項の規定を準用することを定めるものでございます。

 以上で、議案第1号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第2号について御説明させていただきますので、議案書の5ページをお願いいたします。

 平成29年議案第2号 江南丹羽環境管理組合規約の変更についてでございます。

 地方自治法第286条第1項の規定に基づき、江南丹羽環境管理組合規約を次のとおり変更することについて議決をお願いするものでございます。

 提案理由といたしましては、尾張北部環境組合の設立に伴い、江南丹羽環境管理組合の共同処理する事務を変更する必要があるからでございます。

 6ページをお願いいたします。

 江南丹羽環境管理組合規約の一部を変更する規約(案)でございます。

 変更内容につきましては、新旧対照表で説明させていただきますので、7ページをお願いいたします。

 江南丹羽環境管理組合規約の一部を変更する規約(案)の新旧対照表でございます。

 第3条は共同処理する事務を規定したもので、共同処理する事務といたしまして、「ごみ処理施設の設置及び」を「江南丹羽環境管理組合環境美化センターに係るごみ処理施設の」に改めるものでございます。

 次に、附則でございます。

 附則の第3項、第4項は、ごみ処理施設等の建設に要する経費等について定めたものでございますが、第3条の変更により、ごみ処理施設の設置に関する事務を削ることから第3項、第4項を削り、附則の第5項、第6項は排ガス高度処理施設整備事業に要する経費の負担について定めたものでございますが、既に事業が終了しているため第5項、第6項を削り、附則第7項を第3項に、第8項を第4項とするものでございます。

 恐れ入りますが、6ページにお戻りいただきますようお願いいたします。

 附則でございます。この規約は、平成29年4月1日から施行するものでございます。

 以上で、議案第2号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

     〔市長政策室長 片野富男君 登壇〕



◎市長政策室長(片野富男君) それでは、議案第3号について御説明をさせていただきますので、議案書の9ページをお願いいたします。

 平成29年議案第3号 江南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてでございます。

 江南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 提案理由といたしましては、地方公務員の育児休業等に関する法律及び育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の整備を図る必要があるからでございます。

 はねていただきまして、10ページをお願いいたします。

 江南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例(案)でございます。

 改正内容につきましては、新旧対照表で御説明させていただきますので、13ページをお願いいたします。

 第8条の3は育児または介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限についての規定でございまして、第1項につきましては、今回の法律に改正により育児休業等の対象となる子の範囲が見直されたことに伴い、深夜勤務及び時間外勤務の制限の対象となる子についても、新たに特別養子縁組の監護期間中の子及び将来的に養子縁組を結ぶことを前提としている里親である養子縁組里親に委託されている子等を加えるものでございます。

 第4項につきましては第3項の規定を介護を行う職員に準用する内容ですが、第1項の改正を受けて所要の整備をするとともに、要介護者の定義の表記を改めるものでございます。

 第11条は休暇の種類についての規定でございまして、職員の休暇として新たに介護時間を加えるものでございます。

 第15条は介護休暇についての規定でございまして、これまで連続する6月の期間内において認められる期間とされていたものを、通算して6月を超えない範囲内で3つの期間に分割して取得することができることに改めるものでございます。

 第15条の2は、介護時間について新たに規定するものでございます。連続する3年の期間内において、1日に2時間を超えない範囲内で勤務しないことが相当であると認められる場合の休暇であることを定めるものでございます。

 第16条は、病気休暇、特別休暇、介護休暇及び介護時間の承認についての規定でございまして、規則に定める任命権者の承認を受ける休暇として新たに介護時間を加えるものでございます。

 恐れ入りますが、11ページにお戻りをいただきますようお願いいたします。

 附則でございます。

 第1項は施行期日を規定するもので、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 第2項及び第3項は経過措置を規定するもので、第2項では、改正前の条例により介護休暇の承認を受けた職員にあっては、介護休暇の初日から起算して6月を経過していない期間について改正後の条例の規定により期間を指定するものとしたものです。

 第3項は、養子縁組里親を規定した児童福祉法等の一部を改正する法律が平成29年4月1日に施行されるまでの間の第8条の3中の規定について読みかえを定めるものでございます。

 以上で、議案第3号の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第4号について説明をさせていただきますので、議案書の18ページをお願いいたします。

 平成29年議案第4号 江南市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてでございます。

 江南市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 提案理由といたしましては、地方公務員の育児休業等に関する法律及び育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の整備を図る必要があるからでございます。

 はねていただきまして、19ページをお願いいたします。

 江南市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例(案)でございます。

 改正内容につきましては、新旧対照表で御説明させていただきますので、21ページをお願いいたします。

 第2条は育児休業をすることができない職員についての規定でございまして、今回の法律の改正により育児休業等の対象となる子の範囲が見直されたことに伴い改正するとともに、これまで取得することができる職員として、養育する子が1歳に達する日まで引き続き在職することが見込まれ、かつ1歳に達する日から1年を経過する日までの間に、その任期が満了し、当該任期が更新されないこと及び採用されないことが明らかでない非常勤職員とされていたものを、養育する子が1歳6カ月に達する日までに任期が満了すること及び引き続き採用されないことが明らかでない非常勤職員に改め、また改正に伴う条ずれによる字句等の整理をするものでございます。

 第2条の2は育児休業法第2条第1項の条例に定めるものを新たに規定するものですが、育児休業法に定められている子の範囲に準じるものとして、児童福祉法に規定される養育里親である職員に委託されている児童を定めるものでございます。

 第2条の3及び第2条の4は、1条繰り下げするととも、字句の整理をするものでございます。

 第3条は育児休業法第2条第1項ただし書きの条例で定める特別の事情についての規定でございまして、育児休業法の改正により育児休業等の対象となる子の範囲が見直されたことに伴い改正するとともに、条ずれ等の整理をするものでございます。

 第11条につきましては、育児短時間勤務の終了の日の翌日から起算して1年を経過しない場合に育児短時間勤務をすることができる特別の事情についての規定でございまして、第3条の改正を受け、第1号を2号に分けて規定するとともに、各号を1号ずつ繰り下げるものでございます。

 第22条につきましては部分休業の承認についての規定でございまして、職員の新たな休暇として規定された介護時間との整合性を図る規定に改正するものでございます。

 恐れ入ります。20ページにお戻りをいただきますようお願いいたします。

 附則でございます。この条例は、公布の日から施行するものでございます。

 以上で、議案第4号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。

     〔水道部長兼水道事業水道部長 鵜飼俊彦君 登壇〕



◎水道部長兼水道事業水道部長(鵜飼俊彦君) 議案第5号について御説明申し上げますので、議案書の28ページをお願いいたします。

 平成29年議案第5号 江南市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてでございます。

 江南市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 提案理由といたしましては、地方公務員の育児休業等に関する法律及び育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の整備を図る必要があるからでございます。

 はねていただきまして、29ページをお願いいたします。

 江南市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例(案)でございます。

 改正内容につきましては、新旧対照表で御説明させていただきますので、はねていただきまして30ページをお願いいたします。

 江南市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例(案)の新旧対照表でございます。

 第18条は給与の減額について規定したもので、法律の改正により、江南市企業職員の勤務時間、休暇等に関する規定において準用する江南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の今回の一部改正を受けまして、職員の休暇として新たに加わる介護時間に係る規定につきまして、同条第2項中「をいう)。」の次に「又は介護時間(勤務時間条例第15条の2第1項に規定する休暇をいう。)」を加えるものでございます。

 恐れ入りますが、29ページにお戻りいただきますようお願いいたします。

 最下段の附則でございます。施行期日を規定するもので、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 以上で、議案第5号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

     〔総務部長 村井 篤君 登壇〕



◎総務部長(村井篤君) 議案第6号及び議案第7号について御説明申し上げます。

 初めに、議案第6号について御説明申し上げますので、議案書の31ページをお願いいたします。

 平成29年議案第6号 (仮称)江南市新体育館建設(建築)工事請負契約の変更についてでございます。

 平成28年江南市議会9月定例会において原案可決されました議案第86号 (仮称)江南市新体育館建設(建築)工事請負契約の締結についてに係る契約金額を下記のとおり増額するため、議会の議決をお願いするものでございます。

 記といたしまして、1.変更前契約金額24億4,080万円、2.変更金額の増額1,075万6,800円、3.変更後契約金額24億5,155万6,800円でございます。

 提案理由といたしましては、支持地盤の強度を確保するための地盤改良工の追加により、契約金額を変更する必要があるからでございます。

 はねていただきまして、32ページをお願いいたします。

 参考といたしまして、仮変更契約書でございます。

 1は工事名、2は工事場所、3は工期で、変更はございません。4は変更による契約金額で、1,075万6,800円の増額でございます。

 なお、この契約書は、議会の議決を得た後、効力を生ずるものでございます。

 以上で、議案第6号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第7号について御説明申し上げますので、議案書の33ページをお願いいたします。

 平成29年議案第7号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第7号)でございます。

 平成28年度江南市の一般会計の補正予算(第7号)は、次に定めるところによるものでございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ886万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ287億5,529万2,000円とするものでございます。

 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。

 この第1表につきましては、34ページに掲げております。

 また、次の35ページ、36ページ、37ページには、歳入歳出補正予算事項別明細書を掲げておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。

 続きまして、総務部所管の歳入予算の内容につきまして御説明申し上げますので、38ページ、39ページをお願いいたします。

 2.歳入でございます。

 中段の17款2項1目基金繰入金556万4,000円の補正につきましては、今回の補正予算の財源調整として財政調整基金から繰り入れるものでございます。

 以上で、全体と総務部所管の歳入予算の説明を終わらせていただきます。

 なお、そのほかの補正予算の内容につきましては、担当部長から説明をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。

     〔健康福祉部長 丹羽鉱貢君 登壇〕



◎健康福祉部長(丹羽鉱貢君) 健康福祉部の補正予算につきまして御説明申し上げますので、議案書の40ページ、41ページをお願いいたします。

 3款民生費、1項社会福祉費、1目高齢者福祉費でございます。所管は高齢者生きがい課で、補正額は329万8,000円でございます。

 内容につきましては、41ページの説明欄をごらんいただきますようお願いいたします。

 介護施設等整備費補助事業で介護ロボット導入支援事業として、介護ロボット整備費補助金329万8,000円の補正をお願いするものでございます。

 この事業は、市内2法人に対しまして介護ロボット整備費補助金を9月補正において予算計上いたしましたが、国よりこの法人について追加対象となる旨の通知があったため329万8,000円を補正予算計上するもので、財源は全額国庫交付金にて対応してまいるものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

     〔教育部長 菱田幹生君 登壇〕



◎教育部長(菱田幹生君) それでは、教育部所管の補正予算につきまして御説明申し上げます。

 歳出について御説明させていただきますので、議案書の40ページ、41ページをお願いいたします。

 40ページ下段の10款2項1目小学校費でございます。所管課は教育課で、556万4,000円の補正をお願いするものでございます。

 内容につきましては、右側41ページの説明欄をお願いいたします。

 学校施設管理事業といたしまして、古知野北小学校放送室に昭和59年に設置されました放送機器が修理不能の故障により校内放送に支障を来したため、放送機器一式の取りかえを行うものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(鈴木貢君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 議案精読のため、暫時休憩いたします。

     午前9時36分 休憩

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     午前11時01分 開議



○議長(鈴木貢君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより議案第1号から議案第7号までについての質疑に入ります。

 質疑時間につきましては、議会運営委員会において御協議をいただきました結果、答弁も含め1人30分以内ということで決した旨の報告を受けております。

 なお、質疑、答弁とも簡潔・明瞭にお願いし、議事運営に御協力いただきますようお願いいたします。

 それでは発言を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 掛布まち子さん。

     〔6番 掛布まち子君 登壇〕



◆6番(掛布まち子君) 議案第1号の尾張北部環境組合の設置について、4点ほど質疑をさせていただきます。

 まず、規約案の前提といたしまして、地元同意の得られていない小淵区に対する対応についてお尋ねをいたします。

 昨年10月に行われました第2回の地元説明会におきまして、第1小ブロック会議として小淵区に対し確約書案を提示されております。この確約書案について、その後、小淵区との協議、同意取得に向けての協議の状況は現在どうなっているのか、まずお聞きしたいと思います。



◎生活産業部長(武田篤司君) ただいま議員から御質問がありました確約書につきましては、お地元のほうと協議を重ねておりまして、お地元のほうの中でもいろいろと検討をしていただいて、内容について御了解がいただけるように現在進めているという状況でございます。



◆6番(掛布まち子君) その後、いろいろ協議を行っているということですけれども、そうすると現時点においては、小淵区を初め山名3郷ということで、同じ歩調で進んできた南山名区、山那区も含めて、3地区からの同意書は出ていないと、そういうことでよろしいですか。



◎生活産業部長(武田篤司君) 同意書の提出ということにつきましてはいただいておりませんが、これは昨年の3月に江南市3地区の同意書の提出、あるいは各地区のアンケートの結果や、これまでの取り組み及び経緯等を総合的に勘案いたしまして、おおむね地元の合意形成が得られたものと判断をして、第1小ブロック会議におきまして新ごみ処理施設の建設地を中般若町北浦地区と決定されたものでございます。その後、扶桑町小淵区に対しましては、今、議員からお話がありましたように2回の地元説明会を実施いたしまして、御理解を得るように努めてまいったところでございます。

 こうした状況の中で、小淵区からは施設整備検討委員会にも、第2回からではございますが御出席をいただき、御意見もいただいているところでございます。今後もお地元からの御意見に真摯に対応しながら、事業に対し、御理解と御協力がいただけるよう進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆6番(掛布まち子君) 同意書が届いたわけではなく、確約書案をめぐって協議は継続しているけれども、現時点では残念ながら同意書は出ていないけれども、同意とみなして建設地と決定したと、こういう経過だと思います。

 もう1点ですけれども、廃プラスチックを可燃ごみに新施設においては加えるということを施設整備検討委員会として決めました。これに対して、中般若区から第1小ブロック会議に対し、区長名で、やめてほしいという再考を求める要望書が出ております。先ほども部長がお答えになりましたけれども、地元の声をしっかりと受けとめて対話をしっかり行っていくという、繰り返しこういう言葉が出てくるわけですけれども、この廃プラスチック焼却の問題で、中般若区に対してその後、説明の機会を設けたり話し合いに出向いたりというような対応はされているのかどうか、これを確認したいと思います。



◎生活産業部長(武田篤司君) 中般若区からは、昨年の10月24日付で新ごみ焼却処理に関する要望書が提出をされまして、この中で廃プラに関する御意見をいただいております。

 現在、第1小ブロック会議におきましては、市民代表者等で組織された施設整備検討委員会におきまして処理対象物や処理方式等の検討が進められております。去る11月28日に開催をされました第4回の検討委員会では、廃プラの扱いにつきまして、焼却してもダイオキシン類等の要因とならないこと、焼却処理が施設の劣化の要因とならないこと、江南丹羽を含めた県内32施設のうち29施設において廃プラが焼却処理されていることなどの説明がされております。

 また、現在、廃プラを燃やしていない江南丹羽環境管理組合環境美化センターと廃プラを燃やしております犬山市都市美化センターの排ガスの測定結果等の説明もされております。

 廃プラの処理方法を含めた今後の方針につきましては、この施設整備検討委員会で検討されました結果を踏まえまして、施設規模の算定や処理方式、余熱利用などのごみ処理施設に関する基本的な事項の概要を定める新ごみ処理施設整備計画が策定されまして第1小ブロック会議において決定をされるということでございますので、よろしくお願いいたします。



◆6番(掛布まち子君) そういう経過はわかっているわけですけれども、要望書が出た中般若区に対して、第1小ブロック会議、あるいは江南市としてどのような対話の機会を設けたかということを確認したかったわけですけれども、残念ながら対話には行っていないということだと思います。

 3点目の質疑ですけれども、議案書の2ページに規約案が掲載されております。その第3条を見ますと、組合の共同処理する事務としては、ごみ処理施設の設置及び組合の設置したごみ処理施設の管理に関する事務の共同処理ということで、第9条には、その経費の支弁の方法としまして、議会の経費、あるいは施設の設置に要する経費、管理に要する経費というものがそれぞれ定められております。そういった規約案になっておりますが、疑問に思いますのは、これからやっていこうとする地元地区に対する地域振興策、どのような規模になるか具体的な内容はまだわかっておりませんけれども、この地域振興策に関する事務、地域振興策に要する経費の支弁方法が規約のどこにもうたわれていないということであります。これでいいのかどうかについてお尋ねしたいと思います。



◎生活産業部長(武田篤司君) 規約上、建設期間中の費用負担割合につきましては、第9条第2項第1号に規定をいたします議会に要する経費と、第2号に規定する施設の設置に要する経費の2つになります。第2号に規定する建設費の対象経費には、建設事業費のほか、施設が稼働するまでの間の総務費、人件費などの管理的な経費も含むものと考えております。

 地域振興に係る経費の負担割合は、第1号に規定する議会費には該当しないということから、あくまでも現在の規約上では建設費の負担割合ということになります。しかしながら、現状では地域振興に係る事業の規模や実施主体などのスキームが決まっておりませんので、地域振興に係る事業の負担割合につきましても、事業スキームを踏まえた上で、今後、2市2町において協議していくものと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆6番(掛布まち子君) 規約案には定められておらず、今後の協議の中で何らかに決まっていくということですけれども、施設の設置に関する経費、人口割85%、均等割15%で落ちつくというわけでもなく、例えば地元である江南市については地域振興策に対する負担を一定軽減してもらうような、しっかりした交渉を求めたいと思います。

 もう1点ですけれども、この規約案の可決によりまして、尾張北部環境組合というのは正式に4月1日をもって設立されることになります。それに伴いまして、ずっとつくられ動いてきました第1小ブロック会議と、またその事務方として各市町から職員が出向している第1小ブロック会議準備室というのは4月1日で解散すると、このように理解をすればよろしいのでしょうか。



◎生活産業部長(武田篤司君) 当地域におけるごみ処理の広域化は、当初、平成10年に策定をされました愛知県ごみ焼却処理広域化計画に基づきまして、2市2町のほか小牧市及び岩倉市を含む4市2町の枠組みで候補地の選定を進めましたけれども、4市2町での候補地を確保できなかったため、第1小ブロック及び第2小ブロックの枠組みで進められることになったものでございます。

 平成21年3月に改訂をされました愛知県ごみ焼却処理広域化計画におきまして、当面は2つの小ブロックで広域化を進めることといたしまして、最終的には旧計画どおりの1つのブロック案を目指すとされております。

 したがいまして、第1小ブロック会議は4市2町のブロック会議の1団体として存続をするということになりますが、これまで2市2町の広域化計画の策定等の事務などの準備を担ってまいりました準備室の役割は、組合設立に伴い、組合に引き継がれることとなりますので、廃止することを予定しております。



◆6番(掛布まち子君) どこまでも県の広域化計画に従って第1小ブロック会議を存続し、行く行くは第1と第2が合体して、この尾張北部のブロックに落ちつく見込みということだと思います。本当にそれがいいのかどうかということは、今後十分検討する必要があると思います。

 最後に、ちょっと通告はしていないんですけれども、ついでにお聞きしたいんですが、江南市の新ごみ処理施設建設対策室も4月1日をもって解散すると、こういうふうに考えればよろしいですか。



◎生活産業部長(武田篤司君) 現在、江南市の対策室につきましては、ごみ処理施設の敷地の同意取得ということで現在取り組んでおるところでございますけれども、一刻も早く100%の同意をいただけるように努めてまいりますが、その状況に応じて来年度も引き続き同意取得を担うということもありますので、これはその状況を踏まえながら来年度についての位置づけについては検討していくことになると考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆6番(掛布まち子君) 終わります。



○議長(鈴木貢君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 東 義喜さん。

     〔7番 東 義喜君 登壇〕



◆7番(東義喜君) 私のほうは議案第6号の31ページの新体育館の建設に伴う請負工事の契約変更についての部分で、2点ほどお聞きをしたいということであります。

 提案理由の中に、31ページにありますが、支持地盤の強度を確保するための地盤改良工の追加によって契約金額を変更する必要があるからでありますということであります。これを見ている限りは普通の契約でありますが。

 既にこの問題については、昨年の12月8日、厚生文教委員協議会で事前の報告がありました。議会にきちっと早目早目に説明をしていこうという趣旨でやっていただいたかと思います。

 その問題で1つは、じゃあこの契約変更の手続が、一応市の契約規則に基づいて行われておるものかどうかということがまず1つでありますね。それからもう1点は、なぜこういう、地盤強化、地盤改良なんていうのは非常に大事な工事内容だと思いますが、それが工事をやる段になってなぜ発生してくるのかという2点ですね。その辺の疑問点をお聞きしたいということであります。

 それでまず、この提案理由にあります改良工が追加になったということでありますが、この問題で、もともとこの改良が必要になるために、工事の設計、本来設計の段階で地盤についてどのような地盤確認が必要だということも含めて判断がされた上で、当然こういう建築物がつくられるわけでありますけど、その辺の事情と、今回なぜこういうような改良が工事が始まる段階で必要になってきたかという経緯がわかる内容を少し、委員協議会で報告されておるということでありますけど、確認のためにお聞きしておきたいと思います。



◎教育部長(菱田幹生君) まず、設計の段階におきましては、解体しましたけど、市民プールの敷地内で1カ所、既存の武道館の敷地のところで3カ所、そして既存の体育館の1カ所のデータが、地盤状況の確認ということでデータがございましたので、そのデータにつきましては、支持層となる砂れき層が地盤面より1メートル程度以内の浅いところで出現しておりました。また、敷地内の既存の建物においても地盤沈下や傾斜が見られないことから、設計の段階ではこれ以上の地盤調査の必要はないということで判断をいたしました。そして、建築確認におきましても、特に問題がないということで建築確認のほうもされております。

 そして、実際に工事をする際に、工事の契約の中で特記仕様書の中で地盤支持力の確認を行うということが示されておりますので、そのために新しく建てる建物の北西隅部及び南東隅部で地盤のほうを確認したところ、設計時には想定されていない層が分布していることが判明したということでございます。

 このために、新しく建てる建物の下部の地盤構成のほうを14カ所の試掘と3カ所のボーリング調査、そして2カ所の平板載荷試験を追加調査として詳細に確認をしたところ、地盤改良が必要ということが判明しまして、その範囲もその際に特定したということでございます。そして、工事に当たりまして地盤を実際、浅層改良工事といたしまして必要となる地盤につきましては1,027立方メートルなんですが、その追加工事を施工したということでございます。

     〔資料呈示〕



◆7番(東義喜君) 今、部長から説明があったように、これは委員協議会で出された図面でありますね。今、部長からありました既存敷地内のプールの敷地内1カ所というのは、ここに今度新しく体育館ができるんですよね。この斜線部分ですよね。もともとここに既存プールがあるということで、ここにちょっと小さいですけどAという1カ所だけ、ここにプールの時代に地盤調査をした。それから、もう1つありますのは左下に武道館がありますね。ここは3カ所地盤調査をしたデータがある。もう1カ所は、既設の体育館にも1カ所地盤対策をした箇所が、全部で5カ所ありますということで、このデータで問題ないということがあり、その後、現状の敷地内の状況、例えば建物が傾いておるとか、そういうことがないという判断のもと、このデータで問題ありませんよというのが、今回の設計上そういう確認をしたということであります。

 それで、ここで2点ほど確認しておきたいのは、1つは旧体育館は非常に古い時代につくられた場所でありますが、これまでは既存施設の地盤の調査報告書で確認をして、それで問題ないデータだから設計上はあえて新たな地盤調査はしなくてもいいという判断に立たれたわけでありますけど、一般的にそういうデータというのは有効期間というものはあるものなんでしょうか。



◎教育部長(菱田幹生君) 地盤調査のデータが何年まで有効なのかというのは、明確な基準はございませんが、地質の状態が変化するような要因が発生していないと考えられますので、そのデータは十分有効と考えております。



◆7番(東義喜君) データ的には、場所的には先ほどの、一番大変なのは建物を建てるところですよね。そこの地盤調査が一番気になるところであります。今回、結果的には地盤改良をやるということになったわけでありますけどね。

 それで、明確な基準はないそうだという話であります。体育館は一番古いですよね。既設の体育館というのは、もう数十年前にできたわけでありますから。それが有効だという判断に立たれ、有効と判断なのか、基準がないからそれを使えるということが一つですよね。それが非常に疑問点がまず1点、なかなか解決されない問題が1つあります。

 それから、先ほど図面を見せましたように、既設の体育館は1カ所であります。左下の武道館は3カ所の地盤調査を当時やっています。年代的には武道館のほうが新しいですから、建築基準法はどうなったか知りませんけど。気になるのは、既設のプールのところは1カ所のデータを使っています。私が思うのは、プールのようなものと、今回のような体育館という建物とは、相当用途的には違うような性格のものだという気がするんですね。それが既設のプールの1カ所のデータでいいのかというのがもう1点の疑問であります。

     〔資料呈示〕



◆7番(東義喜君) (続)というのは、見ていただくとわかるように、武道館というのは、今回新しくできる体育館の3分の1ぐらいの大きさの建物であります。ここでは3カ所地盤調査をやっておるんですよね。大体対角線上にやっています。3カ所やっています。今回、それの3倍も超えるような大きな建物をつくるわけでありますから、これがもともと既設の真ん中辺の、大体Aのあたりだろうという話でありますけど、1カ所の地盤調査のデータでどうして済ませるのかというのが疑問であったんでありますね。設計の段階では、それで問題ないということでありました。

 1点お聞きしておきたいのは、ごく一般的にですけど、今回、本来これだけの規模の体育館の建物をつくる場合に、一般的に例えば、地盤調査の必要な箇所数というのは、例えば本来なら対角線上にせめて3カ所とか、あるいは四隅の柱のところの部分に最低5カ所要るだとか、そういう基準はなかったのでしょうかというのがもう1点の疑問であります。その辺はどうですか。



◎都市整備部長(鈴木慎也君) 一般的に建築物は構造計算のもと、基礎の地盤に伝える応力が、その地盤の許容応力度以下であることを確認する必要がございます。この許容応力度は、建築基準法施行令の規定に基づいて算出し、設定するものでございますが、地質調査について、その方法や箇所数など法の定めはございません。

 プールや旧体育館、既存の体育館が数十年前の設計であったのに比べまして、武道館については昭和60年後半だったと思います。昭和56年に新耐震が施行されまして、地震に対する考え方、構造強度に対する考え方も変わってきた境目にございます。そういった背景もありまして、武道館については慎重なボーリングデータの収集に努めたわけであります。

 新体育館の設計は、先ほど申し上げましたとおり、既存のプール、武道館並びに既設体育館の地盤データをもとに行っておりますが、工事の施工に当たっては、現地の試し掘りによる目視の確認、あるいは平板載荷試験により支持地盤の確認を行っておりまして、この地盤確認の行為が最も重要なものであるというふうに考えております。



◆7番(東義喜君) よくわかりませんでしたのは、私がお聞きしたのは、一般的な話でいいという趣旨で聞いたんですね。一般的に例えば、今、部長から出ましたよね、新耐震の関係で、例えば武道館は新しい施設ですから慎重に3カ所の地盤調査をしましたよと。私の疑問は、ごく一般的なことでいいですよという前提のもとなんですけど、武道館の大きさの3倍も超えるような建物をつくるような場合に、地盤の調査というのは建築基準法上、何カ所必要あるかという基準はあるのでしょうかという意味なんですが。



◎都市整備部長(鈴木慎也君) さきに答弁させていただいたとおりです。基準法において、その方法や箇所数など法の定めはございません。しかしながら、武道館で見ていただくとわかるように、斜めに3カ所とりました。これだけの規模であれば、四隅と中央ぐらいを確認するのが一般的ではあります。あくまでも法の定めではありません。ただし、今回プールの上に建てるということ、設計の期間にもプールを使うという設計方法でやってきましたので、先ほど申し上げましたとおり、武道館に3カ所新しいデータがあったこともありますし、多分、先ほど議員はプールの中央だろうとおっしゃいましたが、私どもが考えているのは管理棟の下であろうというボーリングデータ、実は位置が把握できませんでしたので、プール槽自体は建築物でありませんから、ボーリングデータは特に必要でなかったと当時考えたと思います。ただ管理棟、建物でありますので、建物の下のデータをとった。この4つのデータがほとんど同様のデータを示しておりますので、これ以上データをとっても同じデータが出るだろうと想定したということでございます。



◆7番(東義喜君) いみじくも、今回新しく建てる建物の位置の場所には既存のプールがあって、それはプールだから、せいぜい管理棟のところにあればよかったんではないかというような趣旨でありました。それに、実際には皆さん御承知のように、あそこは取り壊さなければつくれませんから、取り壊し始めて更地になるというところでありますね。ですから、なかなかプールがある以上、正確なことはできないのかなというのが一つ何かあるような話でありました。

 ただ、その中でも部長がおっしゃっていただいたように、最低でも四隅ぐらいは普通であれば調査が必要なものになるかなという話もありました。

     〔資料呈示〕



◆7番(東義喜君) (続)たまたま今回見ていただいたらわかりますように、ちょっと見えづらいかわかりませんけど、既存のプールは、この大きな敷地内のほんのまだ中に入ってくるんですね。今回追加工事が必要になったというのはマーカーのピンク色でくくってある部分、建物の隅っこ、あえて言えば対角線上に反するところが出ております。見ていただくとわかるように、ここはプールから外れるところであります。本来、建物の敷地がある程度わかれば、どこに柱が立つということも多分想定されるところでありますね、設計の段階でいけば。本来でいけば、今のように四隅だということであれば、少なくとも現在の既存のプールから外れるところが隅っこであります。大きい建物でありますから。

 今回、そこを試掘してみたところ、まだほかにも何カ所かあると思うんですね、試掘をしたところ、結果的にはこの部分が弱いだろうということで、今回改良工事をするわけでありますけど、余り長々いきませんけど、本来であれば、これだけの建物であれば、武道館でさえ3カ所やった、今回なら、あれだけの大きな建物でありますから、ましてや既存のプールのないところまで建物がはみ出すことが予想されます。そういう点では、ちゃんときちっとその部分をやるというのも、本来の設計段階では私は必要でなかったのかということでありますけど。ただ、判断としては、もともとあるA、B、C、D、Eの5カ所のデータが問題なかったから、今回これでいいという判断をしたということでありますけど、結果的には、先ほど言いましたように、教育部長がおっしゃったように、仕様書の中でも一応は試し掘りはしてみると、そういう工程の中で今回初めてわかったということで今回追加になったわけでありますけど、結果的には事は同じでありますけど、もし事前にやっておれば、必要な地盤改良だったのかわかりません。

 そういう形ではもう少し、本来どういう形が、こういうことを建てていく場合には必要な対応なのかということだけはちょっと問題じゃないかという気がしましたけど、結果的にはこうやって改良されるわけでありますから、安心できる建物がつくられるのかなという気がしますけど、そういう点がちょっと問題点じゃなかったかというのが、今回の追加工事の追加が必要になったことの問題点はこういうところではないかと思いました。

 次に、契約上の問題で伺いたいと思います。

 我々に説明がもう既にありまして、10月の中旬に試掘を始めて、実際にはその後必要になったという話であります。若干、その後の現状ですね、実際いつごろから始めて、いつごろのこの地盤改良が必要になって、先ほど約1,000立方メートルの改良を行うという話でありました。どの時点で、いつの時期にこの話がまとまったかをお聞きしたいんですけど。

 確認しましたのは、地盤改良を特定したというのが、11月16日までに詳細な確認をして、地盤改良範囲を特定した。具体的に1,027立方メートルの改良部分が必要だというのが決まった。その時点は、これは11月16日に追加調査として確認をしたとなっていますし、特定したということでありますから、1つは11月16日に、この改良範囲の特定ができ、どの程度の規模の、どの程度の量の地盤を、具体的には1,027立方メートルと出ましたが、それだけの地盤改良が必要だということを判断したのは11月16日ということでよろしいですか、まずは。



◎教育部長(菱田幹生君) そのとおりでございます。



◆7番(東義喜君) 委員協議会に報告されたのは12月8日に具体的にそういう内容が報告されて、ほぼ1,000万円近い、今回予算に示されておるような内容の契約変更が必要だということがあったということでありました。それで、既にその後も工事を進めておるということであります。

 もう1つは契約上の問題で、御記憶があるかわかりませんけど、約1年ほど前、一昨年の12月定例会で下水道工事に伴う追加工事の議案が出ました。あのときには軽微な工事だという判断で、事後承認という形で追加工事分が出ました。契約規則でね。私が問題にしたのは、そんな軽微なものではないだろうと。

 あのときは、もともと下水の中部工区だったかな、その部分で、前飛保町の県道を通って将来的には江南団地に向かう下水工事の関係で、本来なら平成28年度中かけて平成29年度に入る工事がありまして、工区は10から11だと思いましたけど。ちょっと工区は覚えていません。当初は推進工法でやる予定のものが、いろんな県との協議なんか進んで浅埋工法に変わったということで、マンホールの大きさも変わりました。それが非常に軽微だといって、当局側はもう既にやっちゃった後に堂々と報告では出たわけであります。それは問題じゃないのといってあのときは議論したんですけど、本来ならそんな軽微どころじゃないだろうと、大きな変更じゃないかといってこちらは、それは言い分の違いですから、そういう意見でこちらは議論したわけでありますけど。

 それで今回の場合、今回ははっきり明確に追加工事として発注しますという形で出されました。今回の場合、しかし今回も既に工事は進めておるんですよね、現実には。今回の場合の追加工事で、明確に追加工事ですけど、契約は後から出るよという話であります。実際には1,000万円がオーケーになるのは、この議決後でありますからね。仮契約書は12月28日になっていますけど。

 この内容から見て、先ほどの11月16日にほぼ確定したということになるわけでありますけど。今回の場合に、既に追加工事と明確に提案がされていますけど、先にどんどん工事を進めていいというのは、あの当時は、そんな契約規則でそんなものがあるんでしょうかといって、明確なものはありませんと、軽微でない限りはね、設計変更であれば、当然正式な契約の後が本来の市の進め方ということでありました。今回は追加工事ということが明確でありますけど、なぜこれが事後にできるのかということであります。



◎総務部長(村井篤君) 今回の工事で申し上げますと、基礎部分の支持層の状態というのが実際に現場において掘削などを行わないと把握できなかったことから、掘削して地盤の状況を確認し、改良を行うというように順次施工する方法をとりましたことから、工事施工前に数量、そして契約金額が定まらなかったものでございます。

 このことは、江南市の建設工事設計変更事務取扱要領第6条第1項第1号では、現場合わせで工事施工前に数量が定まらないもの、また第3号では契約者の責めによらない事由で設計変更を待つことができないものにつきましては、当該変更に係る工事施工後に契約変更の手続を行うことができると規定させていただいております。この規定に基づきまして、手続を進めさせていただいたものでございます。



◆7番(東義喜君) 今、この部分で、契約規則は我々は条例でしか見ませんけど、設計変更事務取扱要領というのがもともとあって、それに該当するような今回の工事の内容ということであります。それが今回の追加工事とは言うものの、実際に工事の完了の後に契約書として出てくるのは構いませんよということであります。これがこの要領の基準に沿った今回の取り扱いになっておるということでありますが。

 先ほど今回の必要な工事を確認したのが11月16日、あえて確認をしましたのはね。なぜそれを聞いたかといいますと、具体的にこういう場合の実際の契約の結び方の関係でいきますと、これは私の理解が、まだよくわからないのでお聞きするんでありますけど、江南市の契約規則の中に、例えば江南市公共工事請負契約、これは約款であります。約款というのがありまして、契約金額の変更等が書いてありまして、契約金額の変更については発注者と受注者とが協議をして定めると。今回の市と業者側ですね。ただし、協議開始の日から14日以内に協議が調わない場合は、発注者が定めて受注者に通知するという文言があります。この請負契約の約款にあります。変更の場合ね。これはどの部分の理解かというと、これは聞くために聞くんでありますけどね。

 今回の場合、今回の契約変更、これは設計変更でありますが、この請負契約に定めてあります14日以内に協議が調わない場合には発注者が一方的に通知できますよという話がありますが、今回11月16日にまとまったと、協議内容がね。それで協議が調わない場合ということでありますが、ここの協議が調わない場合には発注者が定めとなっていますが、14日以内に協議が調ったという判断でよろしいんでしょうか。



◎都市整備部長(鈴木慎也君) 先ほど教育部長から11月16日にという答弁がございました。私、都市整備部長のほうで工程の管理も工事を任された建築課のほうから報告を受けておりますので、若干伝わり方が違ったなあということで答弁をさせていただきます。

 16日は試掘、先ほど御提示いただいた図面、あれは委員協議会のときでありますけれども、あれはまだ、あの位置で試掘した結果、何カ所か示してあった。あの位置はだめですという時点です。結果だめなので、何らかの措置を講じなければならない。地盤をどうにか改良していかなければならないという判断をしたのが11月16日でございます。ですもんで、委員協議会には全容が明らかでなかった説明、議員のほうからも、これ以外にもあると思いますがとさっきおっしゃったとおり、それ以外にも発生はしています。委員協議会で報告できる時点では、ああいった試掘結果でありました。

 それから協議を重ねまして、各種工法検討を続けました。結果、工程的にも金額的にも最も安価であろうという工法を選んだわけですけれども、選んだのは12月5日ということでございます。最終決定したのは。これが細かな説明で、先ほどの11月16日というのは、そういった事実を確認し、方針を決定したというものでございます。



◆7番(東義喜君) 確認したいのは、直接の工程管理をされる都市整備部が確認したのは12月5日、これは協議がまとまったということでよろしいんでしょうか。

 それは、本来なら協議開始が必要になるようなところから見た場合、この範囲におさまっておるんでないかというのは、そういう言い方ですね。その辺の日にちの想定はね。わかりました。

 これは、今回の場合については、一応は規約上に基づいてそれぞれの形で対応されておるということで、よろしかったということなんでしょうかね。終わります。



○議長(鈴木貢君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 尾関 昭さん。

     〔16番 尾関 昭君 登壇〕



◆16番(尾関昭君) よろしくお願いします。

 議案第6号の部分で、技術的な部分についてお尋ねをしたいと思っております。

 先ほどの東議員の質疑で、基礎の設計の見直し等、改良工事等のどちらが安価な方法であったかということを私、個人的に聞こうと思ったんですけれども、その部分も精査して契約に至ったということですので、違う点で1点だけお聞きしたいと思っております。

 都市整備部長は先ほど、建築基準法において地盤調査の何カ所やるかというところで明確な規定がないよと、それに対して今回、新たな地盤調査を設計時には行わなかったということを答弁されました。

     〔資料呈示〕



◆16番(尾関昭君) (続)私も自分で知る限りで調べておりまして、ここにあるんですけど、建築基礎設計のための地盤調査計画指針というのが日本建築学会のほうから出ているんですけれども、こちらのほうで、地盤というのは実際、土の中のものですのでばらつきがあるというのを推測するのが一般的で、その設計をするときも、平均値か、もしくは下限値という不利側で設計しましょうねということを言っています。なおかつ、ボーリングの数が少ない場合は特に慎重を要するよと。そのときに、都市整備部長がおっしゃっていたとおり、箇所数に明確な規定がないという、基準法もそうなんですけれども、この指針のほうでも、信頼性評価手法による確立は至っていないということを指針でも断言しておるんです。ただ、そのときに、建築面積に応じたボーリングの数を確保することを推奨すると。その推奨するときは、設計時に設計者が判断しなさいよということを言っているんですね。

 それで、もうちょっと細かいところを私なりに調べた調査本数というのは、実際、建築面積で大体1万平方メートルで10本入れましょうねと。僕も今、頭の中に入っていないんで少しだけお聞きしますけれども、今回の新体育館の建築面積、もしくは1階の水平投影面積の部分ですね、まず面積を教えてほしいんですけれども。



◎都市整備部長(鈴木慎也君) 建築面積で5,856.89平方メートルでございます。



◆16番(尾関昭君) ありがとうございます。

 5,000平方メートル超えということで、今、資料で見ると、5,000平方メートルで大体7から8本掘りましょうねと、ボーリングしましょうねと。今回、実際周囲のデータをもとにしてやっていて、既存プールで1カ所、武道館で3カ所、既存体育館で1カ所ということで5カ所はやったとみなせるんですね。そうすると、実際にあと二、三本はやるべきだったという判断を本来は設計者は市側に提案しなくちゃいけなかったと思うんですけれども、その辺の技術的な助言は市へあったんでしょうか。



◎都市整備部長(鈴木慎也君) 一般論になりますが、江南市は扇状地でございます。多数の公共施設、道路等でも地盤確認をすることがございますが、市内一円の地層のデータはあるものはあるという中で、経験的に大体2メートルぐらいの高低差が北から南へ、木曽川から名古屋市の方面へ向かって2メートルぐらいの扇状地の形状をなしているであろうというのは、たくさんのデータの中で把握をしているところでございます。

 そういった状況の中で、条件が悪いのは南側ですので、南側から5本のデータが出てきておるということで、人為的な例えば地盤をいじめた経緯があるかどうか、あるいは大規模な地震がその後起こったかどうかは、先ほどの教育部長の答弁でもありましたとおり、建物に損傷がない、沈下等がないということは、建物が建った後、データをとった後に大きな地層の変化がないというふうに判断をいたしました。

 そういった中で、特段、設計事務所のほうからも、私どもがこの説明をした中で、データを5つ渡す範囲で、我々に打診などはございませんでした。



◆16番(尾関昭君) 実際は、過去の経緯とか経験則をもとにして、そこを設計者が半分うのみにしたというところが現実でありまして、起きてしまったことに対してはどうにもなりませんので、今後また箇所数とか、実際にちょっと掘り下げると、いろんな資料が出てきますので、そのあたりを加味して、今後も新しい建物をまた建てる機会がありましたら、御検討いただきたいと思います。以上です。



○議長(鈴木貢君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 質疑も尽きたようですので、これをもちまして議案質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第1号から議案第7号までについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第7号までについては、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより採決に入ります。

 暫時休憩いたします。

     午前11時50分 休憩

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     午前11時51分 開議



○議長(鈴木貢君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第4、議案第1号 尾張北部環境組合の設置について、これより討論に入ります。

 反対者の討論を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 掛布まち子さん。

     〔6番 掛布まち子君 登壇〕



◆6番(掛布まち子君) 議案第1号 尾張北部環境組合の設置についてと議案第2号 江南丹羽環境管理組合規約の変更についての2議案に、反対の立場で日本共産党江南市議員団を代表し、討論を行います。

 この2つの議案は、江南市、犬山市、扶桑町、大口町の2市2町が広域新ごみ処理施設を中般若町北浦地区に共同で建設し、その運営を共同で管理する一部事務組合を設置しようとする議案でございます。

 2市2町の尾張北部地域第1小ブロック会議は、2016年3月末、扶桑町小淵地区の反対を押し切って新ごみ処理施設建設地を中般若町北浦地区と決定いたしました。候補地をめぐっては、前江南市長による筋の通らない一方的な受け入れ宣言や、イチゴ観光農園、入浴施設、緑あふれる公園の整備といったバラ色の地元振興策での誘導や条件つき賛同の曖昧な選択肢まで賛同に含めたアンケート集計など、北浦地区ありきの結論の押しつけを繰り返し、最後は約束を一方的にほごにして地元同意なしで建設地を決定するなど、行政に対する信頼をことごとく失わせる対応を行ってきました。

 循環型社会形成推進地域計画の策定と国への提出、今回の一部事務組合の設立が依然として地元からの同意書の完全にないままに進められていることは大問題だと思います。

 さらに、地元住民の参加で新ごみ処理施設の具体的な中身を検討する施設整備検討委員会が昨年10月に設置されましたけれども、住民参加は名ばかりの、これまた結論の押しつけで進行しており、わずか2カ月で整備計画の素案ができ上がってしまいました。当初から広域化実施計画に盛り込まれていた犬山市の処理方式に合わせる廃プラスチック焼却がそのまま提案され、了承されました。

 住民の長年にわたる分別・資源化の努力を台なしにするもので、地元中般若区から不安の声、再考を求める要望書が提出されておりますが、この地元の声に真摯に耳を傾けて区への丁寧な説明を行った経緯はありません。

 尾張北部地域第1小ブロックごみ処理広域化実施計画は、広域化の基本理念として、第1小ブロックが行う資源循環型社会における安全で環境に優しいごみ処理は、住民、事業者、行政がともに手を携え、協働愛を持つことにより進むべき方向をともに考え、地域づくりをともに担う、地域の皆が自立と共助の精神を持ち、この地域独自のシステムを構築することで実現するものとすると、このように記載をしております。しかし、平成20年からこの9年間にわたって繰り広げられてきた候補地の選定等をめぐるこの第1小ブロック会議の対応は、この基本理念とはほど遠いものだったと言わなければなりません。

 広域化によって候補地の地元から外れた市町の住民にとってごみ問題は人ごととなり、焼却ごみをできる限り減量して環境を守り、新施設のコストを縮減しようという住民合意に基づく取り組みは、残念ながらほとんど行われてきませんでした。焼却ごみの減量化をうたいながら、現実は各市町のごみ処理基本計画の目標値を集計しただけの新施設の規模となり、逆に廃プラスチック焼却分を増加させております。

 効率的な財政運営のためと、公設民営やPFI方式の検討が盛り込まれております。また、焼却灰、飛灰の溶融固化等の高度処理が効率的に行われるとして検討する方向で進められておりますが、これらが本当に効率的な財政運営、安全で環境に優しいごみ処理につながるのか大いに疑問に思うところであります。

 今から40年後の将来まで稼働する新施設を私たちは今つくろうとしております。人口が大幅に減少し、ごみ処理施設規模が大き過ぎ余ってくる時代、温室効果ガスの排出量を実質ゼロとしなければならない時代がすぐそこまでやってきております。その時代にふさわしいごみ処理にしなければなりません。それを考えると、現在の延長線上では絶対にだめだと思います。

 大量生産、大量処理、簡単にごみになるものを企業がお構いなしにどんどんとつくり、自治体の費用、結局は住民の負担で処理をさせられている現在の仕組みに対し、自治体の側から転換を強く迫っていくような、焼却ごみを徹底的に減らし、本当に将来の環境を守るごみ処理のあり方を地域住民と行政が手を携えてつくる、そのようなこの地域独自の新施設の整備計画であってほしいと切望し、この議案第1号、議案第2号に対する反対討論といたします。

     (拍手)



○議長(鈴木貢君) 賛成者の討論を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 幅 章郎さん。

     〔15番 幅 章郎君 登壇〕



◆15番(幅章郎君) それでは、議案第1号 尾張北部環境組合の設置について及び議案第2号 江南丹羽環境管理組合規約の変更について、江南クラブ、江政クラブ、公明党市議団、リフォームの会を代表して、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 これまで、新ごみ処理施設の建設に向け、2市2町で構成される尾張北部地域ごみ焼却処理広域化第1小ブロック会議において協議が鋭意進められてまいりました。今回、尾張北部環境組合の設置についての規約の制定につきましては、昨年3月に新ごみ処理施設の建設地を江南市中般若町北浦に決定されたことを受け、一日も早い新ごみ処理施設建設のためには新たな事業主体である一部事務組合を設立する必要があると考えるものであります。

 また、同一の事業目的の組合の設立ができないことから、あわせて江南丹羽環境管理組合の規約の変更も必要になるものであります。

 今回の規約の制定により、2市2町が主体性を持って今後の施設等の環境整備について、地元の意見を踏まえつつ事業を適切に進めていただくことを要望いたしまして、議案第1号、議案第2号の賛成討論とさせていただきます。

     (拍手)



○議長(鈴木貢君) ほかに討論はありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 以上で討論を終結いたします。

 本案を起立により採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(鈴木貢君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第5、議案第2号 江南丹羽環境管理組合規約の変更についてを起立により採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(鈴木貢君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第6、議案第3号 江南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第7、議案第4号 江南市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第8、議案第5号 江南市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第9、議案第6号 (仮称)江南市新体育館建設(建築)工事請負契約の変更についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第10、議案第7号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(鈴木貢君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 ここに、本臨時会に付議されました案件は全部議了いたしました。

 閉会に当たり、一言挨拶申し上げます。

 議員の皆様には、終始御熱心に御審議をいただき、全ての案件に対し適切な議決をされ閉会できますことを、厚くお礼申し上げます。

 市当局におかれましては、この執行に当たりまして万全を期されますようお願い申し上げまして、簡単ではありますが閉会の御挨拶といたします。

     〔市長 澤田和延君 登壇〕



◎市長(澤田和延君) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 本日、1月臨時会におきましては、提案いたしました重要案件につきまして慎重に御審議を賜り、いずれも原案のとおり御議決を賜り、まことにありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます。

 なお、本会議におきまして議員の皆様方から種々賜りました御意見等に対しましては、十分これを尊重し、対応、対処してまいりたいと存じます。

 議員の皆様方におかれましては、十分お体を御自愛いただきまして、市民福祉の向上と市政進展のため、なお一層の御高配と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。



○議長(鈴木貢君) これをもちまして平成29年江南市議会1月臨時会を閉会いたします。

     午後0時05分 閉会

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

           江南市議会議長    鈴木 貢

           江南市議会議員    山 登志浩

           江南市議会議員    古池勝英