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愛知県 江南市

平成28年 12月 定例会 12月14日−06号




平成28年 12月 定例会 − 12月14日−06号







平成28年 12月 定例会



平成28年                                第6号

          定例江南市議会会議録

12月                                 12月14日

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               平成28年12月14日(水曜日)

議事日程第6号

 平成28年12月14日(水曜日) 午前9時開議

  第1 会議録署名者の指名

  第2 諸般の報告

  第3 議案第123号 江南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について

  第4 議案第124号 江南市特別職に属する職員の給与等に関する条例の一部改正について

  第5 議案第125号 江南市教育長の給与その他の勤務条件等に関する条例の一部改正について

  第6 議案第126号 江南市職員の給与に関する条例の一部改正について

  第7 議案第127号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第6号)

  第8 議案第128号 平成28年度江南市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

  第9 議案第129号 平成28年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

  第10 議案第130号 平成28年度江南市水道事業会計補正予算(第3号)

  第11 議案第108号 江南市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について

  第12 議案第109号 江南市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定について

  第13 議案第110号 江南市職員退職手当支給条例の一部改正について

  第14 議案第111号 江南市市税条例等の一部改正について

  第15 議案第112号 江南市個人情報保護条例の一部改正について

  第16 議案第113号 江南市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について

  第17 議案第114号 江南市国民健康保険税条例の一部改正について

  第18 議案第115号 江南市横田教育文化事業基金の設置及び管理に関する条例の一部改正について

  第19 議案第116号 江南市地域情報センターの設置及び管理に関する条例の廃止について

  第20 議案第117号 江南市横田教育文化事業特別会計設置に関する条例の廃止について

  第21 議案第118号 江南市立児童厚生施設に係る指定管理者の指定について

  第22 議案第119号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第5号)

  第23 議案第120号 平成28年度江南市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

  第24 議案第121号 平成28年度江南市介護保険特別会計補正予算(第3号)

  第25 議案第122号 平成28年度江南市水道事業会計補正予算(第2号)

  第26 議員提出意見書案第8号 ホームドアの設置と「内方線付き点状ブロック」の整備促進を求める意見書(案)

  第27 議員提出意見書案第9号 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書(案)

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本日の会議に付した案件

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 諸般の報告

       (1)例月出納検査の結果報告について

       (2)各常任委員会審査報告書の配付について

       (3)各常任委員会行政視察報告書の配付について

       (4)当局提出資料の配付について

       (5)追加議案の提出について

       (6)議員提出意見書案の提出について

  日程第3 議案第123号 江南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について

  日程第4 議案第124号 江南市特別職に属する職員の給与等に関する条例の一部改正について

  日程第5 議案第125号 江南市教育長の給与その他の勤務条件等に関する条例の一部改正について

  日程第6 議案第126号 江南市職員の給与に関する条例の一部改正について

  日程第7 議案第127号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第6号)

  日程第8 議案第128号 平成28年度江南市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

  日程第9 議案第129号 平成28年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

  日程第10 議案第130号 平成28年度江南市水道事業会計補正予算(第3号)

  日程第11 議案第108号 江南市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について

  日程第12 議案第109号 江南市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定について

  日程第13 議案第110号 江南市職員退職手当支給条例の一部改正について

  日程第14 議案第111号 江南市市税条例等の一部改正について

  日程第15 議案第112号 江南市個人情報保護条例の一部改正について

  日程第16 議案第113号 江南市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について

  日程第17 議案第114号 江南市国民健康保険税条例の一部改正について

  日程第18 議案第115号 江南市横田教育文化事業基金の設置及び管理に関する条例の一部改正について

  日程第19 議案第116号 江南市地域情報センターの設置及び管理に関する条例の廃止について

  日程第20 議案第117号 江南市横田教育文化事業特別会計設置に関する条例の廃止について

  日程第21 議案第118号 江南市立児童厚生施設に係る指定管理者の指定について

  日程第22 議案第119号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第5号)

  日程第23 議案第120号 平成28年度江南市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

  日程第24 議案第121号 平成28年度江南市介護保険特別会計補正予算(第3号)

  日程第25 議案第122号 平成28年度江南市水道事業会計補正予算(第2号)

  日程第26 議員提出意見書案第8号 ホームドアの設置と「内方線付き点状ブロック」の整備促進を求める意見書(案)

  日程第27 議員提出意見書案第9号 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書(案)

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出席議員(22名)

     1番   古田みちよ君        2番   鈴木 貢君

     3番   野下達哉君         4番   山 登志浩君

     5番   中野裕二君         6番   掛布まち子君

     7番   東 義喜君         8番   森 ケイ子君

     9番   東猴史紘君         10番   安部政徳君

     11番   尾関健治君         12番   藤岡和俊君

     13番   河合正猛君         14番   伊藤吉弘君

     15番   幅 章郎君         16番   尾関 昭君

     17番   稲山明敏君         18番   伊神克寿君

     19番   牧野圭佑君         20番   古池勝英君

     21番   宮地友治君         22番   福田三千男君

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職務のため出席した事務局職員の職、氏名

事務局長         栗本浩一君  議事課長         高田裕子君

主査           長谷川 崇君 主事           徳永真明君

主事           前田裕地君

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説明のため出席した者の職、氏名

市長           澤田和延君  副市長          佐藤和弥君



教育長          村 良弘君  危機管理室長兼      小塚昌宏君

                    防災安全課長兼

                    防災センター所長



生活産業部長       武田篤司君  健康福祉部長       丹羽鉱貢君



都市整備部長       鈴木慎也君  水道部長兼水道      鵜飼俊彦君

                    事業水道部長



市長政策室長       片野富男君  総務部長         村井 篤君

消防長          小島孝修君  教育部長         菱田幹生君

市民サービス課長     山田順一君  農政課長         大岩直文君



広域ごみ処理施設     平野勝庸君  保険年金課長       今枝直之君

建設対策室長



水道事業水道部水道課長  郷原実智雄君 秘書政策課長       松本朋彦君



総務課長         古田義幸君  教育委員会教育課長兼   稲田 剛君

                    少年センター所長

     午前9時00分 開議



○議長(鈴木貢君) ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名者の指名



○議長(鈴木貢君) 直ちに、お手元に配付いたしました議事日程の順序に従い、会議を進めます。

 日程第1、会議録署名者には、会議規則第88条の規定により、議長において

  3番  野下達哉さん

  21番  宮地友治さん

を指名いたします。

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△日程第2 諸般の報告



○議長(鈴木貢君) 日程第2、この際、諸般の報告をいたします。

 監査委員から例月出納検査の結果報告がありましたので、議席に配付いたしました。

 次に、各常任委員長から委員会審査報告書及び行政視察報告書が提出されましたので、議席に配付いたしました。

 次に、委員会審査の折に当局から提出されました資料を議席に配付いたしました。

 次に、市長から追加議案の提出がありましたので、皆様のお手元に送付されております。

 次に、牧野圭佑さんを初め5名から議員提出意見書案の提出がありましたので、議席に配付いたしました。

 以上で報告を終わります。

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△日程第3 議案第123号から



△日程第25 議案第122号まで



○議長(鈴木貢君) 日程第3、議案第123号 江南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてから日程第25、議案第122号 平成28年度江南市水道事業会計補正予算(第2号)までを一括議題といたします。

 本日追加提出されました議案第123号から議案第130号までについて、朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

     〔市長政策室長 片野富男君 登壇〕



◎市長政策室長(片野富男君) それでは、議案第123号から議案第126号までを一括して御説明させていただきますので、追加議案書の1ページをお願いいたします。

 平成28年議案第123号 江南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてでございます。

 江南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 提案理由といたしましては、社会一般の情勢を考慮し、改正をお願いするものでございます。

 最初に改正の趣旨といたしまして、平成28年8月8日に出されました国の人事院勧告のうち、期末・勤勉手当の部分につきまして御説明をさせていただきます。

 従来、国家公務員の一般職の期末・勤勉手当の年間支給月数は、民間賞与の年間支給月数と均衡を図っております。人事院は、民間事業所の賞与支給月数との均衡を図るため、今年度の国家公務員の一般職の期末・勤勉手当の支給月数を0.1月分引き上げるよう勧告し、国はそれを受け、期末・勤勉手当の年間の支給月数を現行の4.20月分から4.30月分に、また国家公務員の特別職の期末手当の支給月数も3.15月分から0.1月分引き上げられ3.25月分に改正される法律が、平成28年11月24日に公布されております。こうしたことから、江南市議会議員の期末手当の支給月数につきましても、社会一般の情勢を考慮いたしまして、改正をお願いするものでございます。

 はねていただきまして、2ページをお願いいたします。

 江南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例(案)でございます。

 この条例案は、第1条及び第2条で構成されております。第1条は平成28年度に関係する改正条例で、第2条は、その改正を受けまして、平成29年度に適用する改正等を記述いたしております。

 改正の内容につきましては、新旧対照表で御説明させていただきますので、3ページの新旧対照表をお願いいたします。

 第5条第2項は期末手当の支給割合等を規定したもので、この期末手当の12月の支給割合「100分の165」を「100分の175」に改めるものでございます。

 続きまして、第2条関係の新旧対照表をお願いいたします。

 第5条第2項で期末手当の支給割合を6月につきましては「100分の150」を「100分の155」に、12月につきましては、第1条を受けましたので改正で「100分の175」を「100分の170」に改めるものでございます。

 また、5ページに参考資料といたしまして特別職等の期末手当に係る支給割合の改正についてを掲げておりますので、後ほど御参照を賜りたいと存じます。

 追加議案書の2ページにお戻りをいただきますよう、お願いをいたします。

 附則でございます。

 第1項、第2項は施行期日等を規定したもので、第1項では、この条例の第1条は公布の日から施行するものとし、第2条は平成29年4月1日から施行するものでございます。第2項は、第1条の規定につきましては平成28年12月1日から適用するものでございます。

 第3項は期末手当の内払いにつきまして規定したもので、改正前の条例の規定により既に支給されました期末手当は、改正後の条例の規定により支給される期末手当の内払いとみなすものでございます。

 続きまして、議案第124号を説明させていただきますので、追加議案書の6ページをお願いいたします。

 平成28年議案第124号 江南市特別職に属する職員の給与等に関する条例の一部改正についてでございます。

 江南市特別職に属する職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 この条例は市長及び副市長の給与等を定めるものでございまして、提案理由、改正の趣旨及び条例改正案の内容につきましては議案第123号と同様でございますので、説明を省略させていただきます。

 続きまして、議案第125号を説明させていただきますので、追加議案書の10ページをお願いいたします。

 平成28年議案第125号 江南市教育長の給与その他の勤務条件等に関する条例の一部改正についてでございます。

 江南市教育長の給与その他の勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 提案理由、改正の趣旨及び条例改正案の内容につきましては、こちらも議案第123号と同様でございますので、説明を省略させていただきます。

 続きまして、議案第126号について御説明をさせていただきますので、追加議案書の14ページをお願いいたします。

 平成28年議案第126号 江南市職員の給与に関する条例の一部改正についてでございます。

 江南市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 提案理由といたしましては、国家公務員の一般職の職員の給与改定等に基づきまして改正する必要があるため、改正をお願いするものでございます。

 はねていただきまして、15ページをお願いいたします。

 江南市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(案)でございます。

 この条例案は、第1条及び第2条で構成されております。第1条は平成28年度に関係する改正条例で、第2条は、その改正を受けまして、平成29年度に適用する改正等を記述いたしております。

 改正の内容につきましては、新旧対照表で御説明をさせていただきますので、24ページの新旧対照表をお願いいたします。

 最初に、第1条でございます。第19条は勤勉手当について規定したもので、字句の整理を行うとともに、勤勉手当の支給割合を再任用以外の職員につきましては「100分の80」を「100分の90」に、再任用の職員につきましては「100分の37.5」を「100分の42.5」に改めるものでございます。

 附則第10項は、行政職給料表の適用を受ける55歳を超える職員のうち、その職務の級が6級以上である者について支給される勤勉手当の減額を規定したもので、勤勉手当の支給割合を改めることに伴い、勤勉手当減額対象額に乗じる率について「100分の1.2」を「100分の1.35」に、最低号給に達しない場合にあっては勤勉手当減額基礎額に乗じる率につきまして「100分の80」を「100分の90」に改めるものでございます。

 また、この第1条にて別表第1の行政職給料表を改めますが、その改正の内容につきましては給料月額対照表で御説明をさせていただきますので、32ページの行政職給料表の給料月額対照表をお願いいたします。

 この表は、国家公務員の俸給表に準じて作成いたしております。国におけます職務の級は1級から10級までございますが、本市はこのうち1級から8級までを使用しており、最上段が職務の級でございまして、1級から以下36ページの8級まで給料月額を対照した表を掲げております。

 恐れ入ります。32ページにお戻りをいただきますよう、お願いをいたします。

 この表の見方といたしまして、最上段に1級、2級、3級と記載しておりますが、1級は書記、2級は主事、3級は主任の職でございます。

 表の左側の縦の欄に1から63までの数字がございますが、これは号給を示しております。64からは次の33ページに記載しており、最下段には再任用職員の給料月額を記載いたしております。

 一例を申し上げますと、33ページの最上段の2級64号給では現給料月額は27万9,500円でございますが、改正後は新給料月額の28万円となり、引き上げ額は500円、引き上げ率は0.2%ということでございます。

 間差欄に、現給料間差8、新給料間差7という数字が記載されておりますが、これは次の号給との差額を示しておりまして、64号給から65号給へ昇給しますと、現給料月額では800円の増額、新給料月額では700円の増額になるというものでございます。

 恐れ入ります。34ページをお願いいたします。

 このページは4級から6級までの表でございまして、4級は主査、5級は副主幹、6級は主幹の職でございます。

 36ページをお願いいたします。

 このページは、7級、8級の表でございまして、7級は課長、8級は部長の職でございます。

 38ページから41ページには労務職給料表の給料月額対照表を掲げてございます。

 19ページにお戻りをいただきますよう、お願いいたします。

 中段、第2条でございます。第2条も改正の内容につきましては第1条と同じく新旧対照表で御説明をさせていただきますので、恐れ入ります。25ページの新旧対照表をお願いいたします。

 25ページ中段でございます。

 第9条は扶養手当について規定したもので、第2項では扶養親族の範囲を定めております。子と孫の区別を新たに定めるほか、年齢についての字句の整理を行うものでございます。

 第3項は扶養手当の月額について定めたもので、配偶者については6,500円に、子については1万円に、行政職給料表の適用を受ける職員のうち、その職務の級が8級以上である者について、子以外の扶養親族については3,500円にそれぞれ額を改めるものでございます。

 第4項は特定期間の加算を規定したもので、年齢についての字句の整理を行うものでございます。

 第10条は扶養手当の届け出を規定したもので、配偶者のない職員に支給する扶養手当額についての特例がなくなること及び行政職給料表の適用を受ける職員のうち、その職務の級が8級以上である者については扶養手当の額が改められることに伴いまして、所要の整備を図るものでございます。

 はねていただきまして、29ページをお願いいたします。

 29ページ下段、第10条の3は住居手当を規定したもので、市外に居住する職員の住居手当につきまして、市内に居住する職員の2分の1に相当する額とすることに改めるものでございます。

 第19条は勤勉手当についてを規定したもので、先ほど御説明させていただきました第1条を受けまして改正するものでございます。勤勉手当の支給割合を再任用以外の職員につきましては「100分の90」を「100分の85」に、再任用の職員につきましては「100分の42.5」を「100分の40」に改めるものでございます。

 附則第10項は、第19条と同様に第1条を受けまして改正をするものでございます。勤勉手当減額対象額に乗ずる率につきまして「100分の1.35」を「100分の1.275」に、最低号給に達しない場合にあっては勤勉手当減額基礎額に乗じる率につきまして「100分の90」を「100分の85」に改めるものでございます。

 なお、42ページから45ページには、参考資料といたしまして人事院によります給与勧告の骨子の抜粋等を掲げておりますので、後ほど御参照を賜りたいと存じます。

 議案書の21ページにお戻りをいただきますよう、お願いをいたします。

 附則でございます。

 第1項、第2項は施行期日等を規定したもので、第1項では、この条例は公布の日から施行するものでございますが、第2条及び附則第4項から第6項までの規定につきましては平成29年4月1日から施行をするものでございます。

 第2項は、第1条の規定につきまして、別表第1の改正については平成28年4月1日から、勤勉手当の改正については同年12月1日から適用するものでございます。

 第3項は給与の内払いについて規定したもので、改正前の条例の規定により既に支給された給与は、改正後の条例の規定により支給される給与の内払いとみなすものでございます。

 第4項及び第5項は平成31年3月31日までの間における扶養手当に関する特例について規定したもので、扶養手当の額の変更につきましては平成31年3月31日までの間に段階的に実施することを定めるものでございます。

 第6項は住居手当に関する経過措置を規定したもので、平成29年3月31日におきまして改正前の条例に規定する住居手当の支給を受けている市外に居住する職員は、平成30年3月31日までの間は、なお従前の例により支給することを規定したものでございます。

 第7項は委任について規定したもので、この条例の施行に関し必要な事項は市長が規則で定めるものでございます。

 以上で、議案第123号から議案第126号の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。

     〔総務部長 村井 篤君 登壇〕



◎総務部長(村井篤君) それでは、議案第127号について御説明申し上げますので、追加議案書の46ページをお願いいたします。

 平成28年議案第127号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第6号)でございます。

 最初に、人件費に係る補正予算額の全体について御説明申し上げますので、恐れ入りますが、大きくはねていただきまして161ページをお願いいたします。

 平成28年度12月補正予算説明資料でございます。

 この161ページから164ページにかけまして、会計科目別に人件費に係る補正予算額の内訳を掲げております。一般会計、公共下水道事業特別会計、尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計及び水道事業会計の4会計で1,294万円の補正をお願いするものでございます。

 なお、この説明資料には公共下水道事業特別会計や水道事業会計などに対します人件費に係る負担金や繰出金は含まれておりませんので、各会計の補正予算額とは一致しないものがございますので、よろしくお願いをいたします。

 恐れ入りますが、もう一度46ページにお戻りいただきますようお願いいたします。

 平成28年度江南市の一般会計の補正予算(第6号)は、次に定めるところによるものでございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,108万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ287億4,643万円とするものでございます。

 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。

 第1表につきましては47ページ、48ページに、またその次の49ページ、50ページには歳入歳出補正予算事項別明細書を掲げておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。

 続きまして、51ページ、52ページをお願いいたします。

 この補正予算の財源、歳入でございます。

 12款の使用料及び手数料、13款の国庫支出金及び14款の県支出金は人件費の補正に伴い補助金等の調整を行うもので、また17款の繰入金につきましては、今回の補正予算における財源調整といたしまして財政調整基金から2,132万8,000円を繰り入れるものでございます。

 以上で、私からの説明を終わらせていただきます。

 なお、人件費補正の内容につきましては、この後、市長政策室長から説明をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。

     〔市長政策室長 片野富男君 登壇〕



◎市長政策室長(片野富男君) 続きまして、人件費補正の内容につきまして御説明をさせていただきます。

 当初予算等に計上をいたしました人件費につきまして、人事院勧告によります給与改定と、人事異動によります調整による補正と、退職手当の増額の補正をお願いするものでございます。

 人件費補正の詳細につきましては、給与費明細書にて御説明をさせていただきますので、恐れ入ります。161ページをお願いいたします。

 平成28年度12月補正予算説明資料でございます。

 この給与費明細書は、上段に一般会計を、下段に特別会計等を掲げておりますので、一括して御説明をさせていただきます。

 最上段の一番左から、会計、款、項、目、職員数、給料、職員手当等、共済費、そして合計の順に掲げております。そのうち給料から合計の欄までは、今回の補正に係る増減額を掲げてございます。

 なお、1款1項議会費、2款1項総務管理費の2目秘書政策費、10款1項教育総務費の1目教育支援費につきましては2段に分かれております。2段に分かれている行の上の段は議員、市長及び副市長、教育長に係る給料などを掲げてございます。

 それでは、まず各会計の小計欄の合計をお願いいたします。

 一般会計につきましては2,635万1,000円の増額をお願いするものでございます。その内訳は、給料で4,076万6,000円の減額、職員手当等で1億1,205万1,000円の増額、退職手当を除きますと798万9,000円の増額、共済費で4,493万4,000円を減額するものでございます。

 また、公共下水道事業特別会計では456万3,000円の減額、江南布袋南部土地区画整理事業特別会計では54万9,000円の減額、水道事業会計では829万9,000円の減額の補正をお願いしております。

 次に、この表の最下段にあります合計欄は、一般会計、特別会計、企業会計の各小計を合算したものでございます。この合計欄を御説明させていただきます。

 初めに、職員数は平成28年10月1日現在でございますが669人で、当初予算計上時の673人と比較いたしまして4人の減員でございます。

 給料の合計は4,404万円の減額で、一般職の給料に係る分でございます。そのうち、人事院勧告による給与改定に伴う影響額は615万2,000円の増額でございます。

 次に、職員手当等は合計1億546万1,000円の増額で、そのうち人事院勧告による給料改定に伴う影響額は2,731万6,000円の増額でございます。

 手当ごとの理由につきましては、後ほど職員手当等の内訳の欄で御説明をさせていただきます。

 次に、共済費は合計4,848万1,000円の減額で、そのうち人事院勧告による給与改定に伴う影響額は431万5,000円の増額でございます。

 次に、職員手当等の内訳につきまして御説明させていただきますので、162ページをお願いいたします。

 最下段の全会計の合計欄をお願いいたします。

 まず、管理職手当につきましては6万4,000円の増額で、主な理由は人事異動によります昇格等に伴うものでございます。

 扶養手当につきましては13万1,000円の減額で、主な理由は被扶養者数の減少によるものでございます。

 地域手当につきましては268万1,000円の減額で、主な理由は育児休業等によるもので、そのうち人事院勧告による給与改定に伴う影響額は37万円の増額でございます。

 住居手当につきましては499万8,000円の増額で、主な理由は賃貸住宅に居住する職員の増加によるものでございます。

 通勤手当につきましては26万7,000円の増額で、主な理由は公共交通機関を利用する職員の増加によるものでございます。

 特殊勤務手当につきましては17万1,000円の減額で、主な理由は清掃作業手当、救急業務手当等が見込みより少なかったことによるものでございます。

 時間外勤務手当につきましては25万6,000円の増額で、主な理由は今後の見込み総時間数を変更したものによるもので、そのうち人事院勧告による給与改定に伴う影響額は38万8,000円の増額でございます。

 163ページをお願いいたします。

 期末手当につきましては617万6,000円の減額で、主な理由は育児休業等によるもので、そのうち人事院勧告による給与改定に伴う影響額は323万4,000円の増額でございます。

 勤勉手当につきましては551万5,000円の増額で、そのうち人事院勧告による給与改定に伴う影響額は2,260万9,000円の増額でございます。

 児童手当につきましては105万5,000円の増額で、支給対象児童数が増加したことによるものでございます。

 夜勤手当につきましては22万9,000円の増額で、主な理由は支給の対象となる職員数の増加によるもので、そのうち人事院勧告による給与改定に伴う影響額は3万5,000円の増額でございます。

 退職手当につきましては1億406万2,000円の増額で、主な理由は勧奨退職及び自己都合退職の増加に伴うもので、そのうち人事院勧告による給与改定に伴う影響額は57万4,000円の増額でございます。

 管理職員特別勤務手当につきましては1万2,000円の増額で、人事異動に伴うものでございます。

 賞与引当金繰入額につきましては183万8,000円の減額で、主な理由は人事異動に伴うもので、そのうち人事院勧告による給与改定に伴う影響額は10万6,000円の増額でございます。

 以上が人件費の補正の内容でございます。

 また、地方自治法施行規則で定められております給与費明細書を各会計の補正予算事項別明細書の後ろにつけておりますので、後ほど御参照をいただきたいと存じます。

 なお、各部ごとの人件費の説明は省略させていただきますので、よろしくお願いをいたします。

 以上で、人件費補正予算の内容の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。

     〔水道部長兼水道事業水道部長 鵜飼俊彦君 登壇〕



◎水道部長兼水道事業水道部長(鵜飼俊彦君) 議案第128号について御説明申し上げますので、議案書の108ページをお願いいたします。

 平成28年議案第128号 平成28年度江南市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)でございます。

 平成28年度江南市の公共下水道事業特別会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございます。

 歳入歳出予算の補正といたしまして、第1条は歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ471万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ20億5,999万9,000円とするものでございます。

 第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によると定めるものでございます。

 この第1表につきましては、109ページに掲げてございます。

 また、110ページから112ページには歳入歳出補正予算事項別明細書の総括を掲げておりますので、御参照いただきたいと存じます。

 続きまして、113ページ、114ページをお願いいたします。

 2の歳入について御説明申し上げます。

 5款1項1目一般会計繰入金で471万8,000円を減額するものでございます。

 115ページ、116ページをお願いいたします。

 次に、3の歳出について御説明申し上げます。

 1款1項1目総務管理費で375万4,000円の減額でございます。

 なお、説明欄の下水道経営事業、19節負担金、補助及び交付金で15万5,000円の減額につきましては、水道部長の人件費による下水道事業負担分を水道事業会計人件費負担分といたしまして減額するものでございます。

 はねていただきまして、117ページ、118ページ上段の2款1項1目下水道事業費で96万4,000円の減額でございます。人件費補正の内容につきましては、先ほど市長政策室長から説明申し上げましたとおりでございます。

 下段の3款1項1目公債費につきましては、地方財政法の規定に基づきまして、収益的収入の一般財源は優先的に1款の財源に充てることとしておりますが、1款人件費の減額に伴いまして当該金額を3款の一般財源に振りかえるため、財源更正を行うものでございます。

 119ページから124ページには給与費明細書を掲げておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。

 以上で、議案第128号の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

     〔都市整備部長 鈴木慎也君 登壇〕



◎都市整備部長(鈴木慎也君) 議案第129号について御説明申し上げますので、議案書の125ページをお願いいたします。

 平成28年議案第129号 平成28年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 平成28年度江南市の尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。

 歳入歳出予算の補正といたしまして、第1条は歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ54万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,087万8,000円とするものでございます。

 第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によると定めるものでございます。

 この第1表につきましては126ページに掲げておりますので、後ほど御参照賜りたいと存じます。

 次に、127ページから129ページには歳入歳出補正予算事項別明細書の総括を掲げておりますので、こちらにつきましても後ほど御参照賜りたいと存じます。

 続きまして、130ページ、131ページをお願いいたします。

 2の歳入について御説明申し上げます。

 3款1項1目の一般会計繰入金で54万9,000円の補正減につきましては、今回の補正予算における財源の調整といたしまして一般会計会計繰入金を減額するものでございます。

 次に、3の歳出について御説明申し上げます。

 1款1項1目総務管理費の人件費等で54万9,000円の補正減につきましては、人事院勧告によります給与改定と人事異動などの調整により減額するものでございます。

 132ページから137ページに給与費明細書を掲げておりますので、後ほど御参照賜りたいと存じます。

 なお、人件費等補正の内容につきましては、先ほど市長政策室長から説明を申し上げましたので省略させていただきます。

 以上で、議案第129号の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。

     〔水道部長兼水道事業水道部長 鵜飼俊彦君 登壇〕



◎水道部長兼水道事業水道部長(鵜飼俊彦君) 議案第130号について御説明申し上げますので、議案書の138ページをお願いいたします。

 平成28年議案第130号 平成28年度江南市水道事業会計補正予算(第3号)でございます。

 第1条は総則でございます。

 平成28年度江南市水道事業会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございます。

 第2条は、収益的収入及び支出の補正についてでございます。

 予算第3条に定めました収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。

 収入につきましては、第1款水道事業収益のうち、第1項の営業収益を15万5,000円減額いたしまして、補正後の第1款水道事業収益は15億2,296万9,000円とするものでございます。

 支出につきましては、第1款水道事業費用のうち、第1項の営業費用を661万8,000円減額いたしまして、補正後の第1款水道事業費用は13億4,519万3,000円とするものでございます。

 第3条は、資本的収入及び支出の補正についてでございます。

 予算第4条本文括弧書きで、資本的収入が資本的支出に対し不足する額の4億8,060万7,000円は、過年度分損益勘定留保資金4億5,509万7,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,551万円をもって補填するものとしておりますが、この不足額を4億7,892万6,000円に改めることで、補填財源のうち過年度分損益勘定留保資金を4億5,341万6,000円に改めまして、資本的収支の予定額を次のとおり補正するものでございます。

 第1款資本的支出のうち、第1項の建設改良費を168万1,000円減額いたしまして、補正後の第1款資本的支出は6億6,589万8,000円とするものでございます。

 第4条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正についてでございます。

 予算第6条に定めました職員給与費1億1,913万4,000円を829万9,000円減額いたしまして、補正後の職員給与費は1億1,083万5,000円に改めるものでございます。

 はねていただきまして、139ページ、140ページ、こちらには補正予算実施計画を掲げております。141ページには予定キャッシュ・フロー計算書を、143ページから148ページには給与費明細書を、そして149ページから152ページには予定貸借対照表を掲げておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。

 内容につきましては、補正予算事項別明細書にて御説明申し上げますので、153ページ、154ページをお願いいたします。

 初めに、収益的収入及び支出でございます。

 収入につきまして、1款1項3目他会計負担金で15万5,000円を減額するものでございます。

 右側の説明欄をお願いいたします。

 人件費負担金といたしまして、部長人件費のうち公共下水道事業特別会計の負担額でございます。

 はねていただきまして、155ページ、156ページをお願いいたします。

 支出につきまして、1款水道事業費用で661万8,000円を減額するものでございます。

 内訳といたしまして、1款1項1目原水及び浄水費で105万1,000円を減額、2目配水及び給水費で22万3,000円を減額、はねていただきまして157ページ、158ページ上段の4目業務費で101万2,000円を減額、5目総係費で433万2,000円を減額するものでございます。

 はねていただきまして、159ページ、160ページをお願いいたします。

 次に、資本的収入及び支出でございます。

 支出につきまして、1款1項1目事務費で168万1,000円を減額するものでございます。

 補正予算につきましては、収益的収入及び支出並びに資本的支出のいずれにつきましても、先ほど市長政策室長から説明申し上げました人件費補正によるものでございます。

 以上で、議案第130号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(鈴木貢君) 以上で、議案第123号から議案第130号までの提案理由の説明を終わります。

 なお、本案についての質疑並びに採決は、委員長報告に対する質疑終了後に精読休憩を設け、その後本会議を再開して行っていただきますので、よろしくお願いいたします。

 これより各委員長から審査結果の報告を求めます。

 建設産業委員長、稲山明敏さん。

     〔17番 稲山明敏君 登壇〕



◆17番(稲山明敏君) それでは、建設産業委員会に付託されました諸案件について、去る7日に委員会を開催し、審査しましたので、その経過の概要と結果について報告をいたします。

 最初に、議案第108号 江南市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について審査いたしました。

 消費生活センターは誰が責任者となるのかとの質疑があり、責任者となる消費生活センター長は市民サービス課長が兼務します。消費生活センターを含めた施設の運営は、消費生活センターへ移動する市民サービス課の消費・相談・交通グループが行いますとの答弁がありました。

 地域情報センターを市役所分庁舎とするのであれば、本庁舎と同様にトイレを改修してほしいとの要望がありました。

 近隣市町で新たに消費生活センターを設置する自治体はあるのかとの質疑があり、岩倉市と扶桑町ですとの答弁がありました。

 相談員の体制は消費生活センター開設後、どのように変わるのかとの質疑があり、現在は週2日を相談員3名が交代で対応していますが、開設後は相談員を増員し、週5日を5名で対応する予定ですとの答弁がありました。

 消費生活センター開設に係る費用に対する補助はあるのかとの質疑があり、事業の拡張分は全額、最長9年間、愛知県の補助がありますとの答弁がありました。

 現在のパート職員の勤務体制はどうなるのかとの質疑があり、消費・相談・交通グループの職員が消費生活センターに移動するため、現在勤務しているパート職員の意見を聞きながら勤務体制を調整していきますとの答弁がありました。

 相談室は4つのブースに分かれているが、各ブースのプライバシーは保たれるのかとの質疑があり、相談内容が外部に聞こえにくくする機器を設置することにより、プライバシーの保護に努めますとの答弁がありました。

 なお、委員会審査資料が議席に配付されておりますので、御参照下さい。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第109号 江南市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定について審査しました。

 従来の農業委員の業務を農業委員と農地利用最適化推進委員に分けることになった理由は何かとの質疑があり、平成28年4月1日に農業委員会等に関する法律の一部改正が施行され、農業の健全な発展の寄与と農地保全の推進を目的に、農業委員会が農地利用の最適化をより果たせるよう、その役割が強化されたためですとの答弁がありました。

 農業委員と農地利用最適化推進委員に業務が分かれることで従来の農業委員の業務量が減るように思われるが、報酬額は見直さないのかとの質疑があり、法改正により新たに農地の集約化や遊休農地の解消などの業務が増加することとあわせて、農業委員の定数が20名から10名に減少することにより担当エリアが拡大することから、現在の業務量と大きな違いはないため報酬額を現状維持としたものですとの答弁がありました。

 農業委員の定数10名の選定要件として、認定農業者、若者及び女性を登用するとあるが、その見通しはどうかとの質疑があり、農業委員は地区からの推薦や一般公募などの方法により募集しますが、選定要件に合った推薦・応募がない場合は期間を延長して募集することになります。ただし、認定農業者に関しては、定数の2分の1を満たさない場合は例外規定として議会の同意を得て定数の4分の1とすることができますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第113号 江南市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について審査しました。

 今回の改正の対象となる65歳以上の高年齢職員の採用予定はあるかとの質疑があり、今後、技術者が不足し、資格を有する者が必要になるなど、あらゆる場合を想定し、人事担当部局とも相談していく必要がありますが、現状では具体的に職員の採用を予定していませんとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第119号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第5号)について、各課ごとに歳入歳出一括で審査しました。

 最初に、生活産業部市民サービス課について審査しました。

 布袋ふれあい会館維持管理事業について、今回のガス漏れはメーター交換の際に判明したとのことであるが、ガス漏れ警報器は感知しなかったのかとの質疑があり、室内にガス漏れ警報器を設置していますが、漏れているガスが微量であったことから警報器が感知するまでに至らなかったものですとの答弁がありました。

 次に、環境課について審査しました。

 破砕機設備の予算計上時に見積もりをとった業者は何者で見積金額は幾らかとの質疑があり、3者に見積もりを依頼し、2者から見積書が提出され、見積金額は税抜きで4,975万円と5,900万円ですとの答弁がありました。

 入札参加者は何者かとの質疑があり、指名業者は3者でしたが、1者が辞退したため2者による入札ですとの答弁がありました。

 入札の結果、予算の約半額で落札されたが、品質・性能は確保されるのかとの質疑があり、仕様書に基づき承認行為や完了確認を行うことから、仕様書どおりの設備が設置されますとの答弁がありました。

 次に、商工観光課について審査しましたが、質疑はありませんでした。

 次に、都市整備部土木課について審査しました。

 雨水貯留施設維持管理事業について、排水ポンプの取りかえはいつ完了するのかとの質疑があり、10月14日に契約を締結しましたが、ポンプの製作には3カ月程度必要なため、取りかえ時期は来年の2月ごろを予定しておりますとの答弁がありました。

 9月20日にまとまった雨が降ったが、雨水貯留施設が機能していない現状で影響はなかったのかとの質疑があり、道路冠水はありましたが、それ以上の被害を及ぼす降雨ではありませんでしたとの答弁がありました。

 現在、貯留施設にたまっている雨水を排水することは可能かとの質疑があり、仮設ポンプにより排水することは可能ですが、それにかかる費用や豪雨が少ない時期であることを考慮し、排水は行わない判断をしていますとの答弁がありました。

 次に、まちづくり課について審査しました。

 都市計画道路整備事業布袋本町通線の補正予算について、減額及び増額する内容はどのようなものかとの質疑があり、当初予算は総額が9,043万円で、用地取得面積295.31平方メートル、物件補償件数5件としていましたが、用地取得面積134.79平方メートル、物件補償件数2件の総額4,229万9,000円を減額し、用地取得面積84.89平方メートル、物件補償件数2件の総額822万6,000円を増額した補正後の予算は、用地取得面積245.41平方メートル、物件補償件数5件の総額5,635万7,000円となるものですとの答弁がありました。

 事業費を減額する理由は何かとの質疑があり、平成28年度に予定していた用地取得及び物件補償のうち、土地所有者、建物所有者、借家人の3者が対象となる土地1筆と付随する物件があり、このような場合、3者の契約を同時期に締結する必要があります。加えて、借家人の方が収用特例による農業振興地域での建築を希望していることから、必要となる手続の期間を考慮し、10月の農用地除外申請受け付けを期限として交渉を行ってきましたが、土地所有者の合意が得られなかったため減額するものですとの答弁がありました。

 年度末まで交渉を続けることなく、この段階で予算を減額する理由は何かとの質疑があり、現時点では繰越明許を行っても、農地転用等の手続や建築などに要する期間を考慮すると、用地取得・物件移転を平成29年度内に完了させることが困難なため、改めて来年度の当初予算に計上するものですとの答弁がありました。

 建物所有者ではなく借家人が市街化調整区域に居宅を建築できるのかとの質疑があり、都市計画道路事業布袋本町通線は都市計画法に基づき施行している収用事業であることから、物件移転被補償者の生活再建のため、事業施行者が発行する収用証明書により愛知県開発審査会基準等の土地収用対象事業による移転に該当し、特例として市街化調整区域内での建築が可能となるものです。ただし、建物所有者が代替建物の建築を行わない場合は、建物使用者である借家人に収用証明書を発行できることとなっておりますとの答弁がありました。

 犬山線布袋駅エスカレーターの設置及び維持管理に関する覚書によると、市は名鉄が承認した業者にエスカレーターの維持管理を委託するとあるが、この内容と補正予算の科目が異なるので覚書の内容を変更した上で予算計上すべきではないかとの質疑があり、覚書の締結時には維持管理は江南市が直接業者に委託するものとしていましたが、現在、維持管理協定の締結に向け、電気料や清掃費用と合わせて保守点検料などについても負担金として支払うものとして協議を進めていることから、予算を執行する際は負担金の取り扱いとなるものです。覚書については、維持管理協定の締結にあわせて、変更の必要性を名鉄と協議の上対応しますとの答弁がありました。

 エスカレーター本体及び人身事故に対する保険に加入するのかとの質疑があり、エスカレーター本体は役務費に建物総合損害共済保険料を計上しております。対人保険については、毎年度加入している全国市長会の賠償責任保険で新たに設置するエスカレーターについても対象施設となりますとの答弁がありました。

 次に、建築課について審査しました。

 市営住宅の退去に伴う修繕料について、市と入居者の修繕負担はどのように定められているのかとの質疑があり、市営住宅賃貸借契約書で退去に伴い入居者が行う修繕の範囲を規定していますとの答弁がありました。

 入居者が負担する修繕費用はどのように支払うのかとの質疑があり、入居者が修繕を行う業者に直接支払いますとの答弁がありました。

 当初予算で修繕料はどのように積算し、計上されているのかとの質疑があり、施設の総延べ床面積に1平方メートル当たり200円を乗じた額と、定期的、あるいは臨時的・緊急的に必要となる費用を合計したものですとの答弁がありました。

 今後、新たに退去が生じた場合の修繕についてどう対応するのかとの質疑があり、入居者募集を4月以降の入居とし、来年度予算で対応しますとの答弁がありました。

 次に、水道部下水道課について審査しましたが、質疑はありませんでした。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第120号 平成28年度江南市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について審査しました。

 セキュリティー強化のため収納事務回線を切りかえるとのことだが、この時期に行わなければならない理由は何かとの質疑があり、来年4月1日からの稼働予定であるため、今年度中に切りかえを行う必要がありますとの答弁がありました。

 どのように収納事務回線を切りかえるのかとの質疑があり、現在はインターネット回線を利用していますが、これを官公庁専用回線であるLGWAN回線に切りかえるものですとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第122号 平成28年度江南市水道事業会計補正予算(第2号)について審査いたしました。

 消費税及び地方消費税の補正内容は何かとの質疑があり、収入の下水道使用料収納事務負担金3万5,812円、支出の委託料31万4,943円の差額から仮払いとなる消費税及び地方消費税相当額2万676円が納税時に減額となるので、消費税及び地方消費税の予算を2万円減額するものですとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 以上で、建設産業委員会の報告を終わります。



○議長(鈴木貢君) 厚生文教委員長、森 ケイ子さん。

     〔8番 森 ケイ子君 登壇〕



◆8番(森ケイ子君) 厚生文教委員会に付託されました諸案件について、去る8日に委員会を開催し、審査しましたので、その経過の概要と結果について報告します。

 最初に、議案第114号 江南市国民健康保険税条例の一部改正について審査しました。

 今後は市税条例等の一部改正による利子等の所得は国保税にも反映させて課税することになるのかとの質疑があり、個人住民税同様に総所得金額に含まれれば所得割の算定に用いられますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第115号 江南市横田教育文化事業基金の設置及び管理に関する条例の一部改正について及び議案第117号 江南市横田教育文化事業特別会計設置に関する条例の廃止については、関連がありますので一括して審査しました。

 特別会計を廃止し、一般会計で事業を実施する場合、その財源はどうなるのかとの質疑があり、まずは国債の利子を基金に積み立て、その運用益を繰入金の財源とします。なお、不足分に関しては満期となった国債を現金化し、運用しますとの答弁がありました。

 基金を取り崩した場合、事業はいつまで続けられるのか、また国債の元本を取り崩すことについて横田家御遺族の了承は得ているのかとの質疑があり、主に国債の運用益での事業の実施を考えており、その国債の利息は経済状況によって変動するため予測は困難です。また、国債の取り崩しについては御遺族の了承は得ていますとの答弁がありました。

 なお、委員会審査資料が議席に配付されておりますので、御参照ください。

 議案第115号及び議案第117号について、それぞれ採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第118号 江南市立児童厚生施設に係る指定管理者の指定について審査しました。

 子育て支援などの活動を行っているNPO団体は市内に何団体あるのかとの質疑があり、市で把握している子供の健全育成関係の活動を行っているNPO団体は24団体ですとの答弁がありました。

 指定管理者の職員は何人体制となっているのかとの質疑があり、12月1日現在は理事長などの役員を含め24人となっていますとの答弁がありました。

 古知野児童館の学童保育が移転するが、入館者数を今後どのくらい見込んでいるのかとの質疑があり、入館者数は今後も魅力的な事業の取り組みを行っていくことにより増加していくものと考えていますとの答弁がありました。

 当初の目的の一つである指定管理者の運営による削減効果が少なくなっていると思われるが、どのように考えているかとの質疑があり、経費削減だけではなく、指定管理者が行うさまざまな事業や活動は十分にサービス向上が図られているので、今後も指定管理で行っていきたいとの答弁がありました。

 今後、消費税率が上がることによる指定管理料への影響をどのように考えているのかとの質疑があり、消費税率改正による必要経費分は考慮していきますとの答弁がありました。

 図書購入費の予算は幾ら見込んでいるのかとの質疑があり、今年度から増額がされており、予算は12万円ですとの答弁がありました。

 なお、2カ所の児童館は蔵書冊数も少なく、古い本が多いため、今後、図書の充実に努めてもらいたいとの要望がありました。

 指定管理料2,285万円のそれぞれの児童館の内訳は幾らかとの質疑があり、古知野児童館に1,223万5,000円、藤ケ丘児童館に1,061万5,000円を見積もっていますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第119号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第5号)について、各課ごとに歳入歳出一括で審査しました。

 最初に、健康福祉部福祉課について審査しました。

 障害者福祉サービス給付事業の中で生活介護事業費が増加しているのはサービス提供事業所数の増加が要因かとの質疑があり、平成27年度と28年度に合わせて2つの事業所が新たに市内に開所され、市内の事業所数が以前の4カ所から6カ所にふえたことが事業費の増加要因となっていますとの答弁がありました。

 訓練等給付事業の就労継続支援について、市内にA型とB型の事業所は何カ所あるのかとの質疑があり、A型の事業所は5カ所、B型の事業所は平成28年度に新たに開所された1カ所を含めて4カ所ありますとの答弁がありました。

 臨時福祉給付金等給付事業について、臨時職員等賃金と人材派遣手数料の違いは何かとの質疑があり、人材派遣を使う理由は、対象者を絞って案内文書を発送する準備の段階で税情報を参照しながらシステムを操作する必要があり、システム作業に精通した人材が必要なため、最大で6人ほどの派遣を予定しています。また、臨時職員は受け付け業務や書類審査業務に従事することを想定しており、最大で5人を予定していますとの答弁がありました。

 今後のスケジュールや受付期間、申請してから給付までの日数についての質疑があり、スケジュールとしては年明けの1月から発送準備を開始し、2月末ごろに対象者に案内文書を発送した上で、3月1日から申請の受け付けを開始します。受け付けの期間としては国の要領では3カ月から6カ月までの期間となっていますが、現在行っている給付金の業務の状況や近隣の市町の状況も勘案して7月末ごろまでを実施期間として考えています。また、書類の申請受け付けをしてから給付までの期間は最短で2週間程度ですとの答弁がありました。

 給付金対象者は、現在受け付けをしている臨時福祉給付金と同じ対象者であったと思うが、そうであれば改めてデータベースを作成する必要はないのではないかとの質疑があり、税情報は同じく平成28年度の住民税情報を使用しますが、税情報には課税者が非課税者になるというような異動があり、対象者が全く同じとはならないため、再度対象者のチェックを行う必要がありますとの答弁がありました。

 約1億2,000万円を繰り越すということは、大体半分を3月中に支払うということかとの質疑があり、事務費については事業の進捗状況に伴う支払い時期を勘案して1,519万5,000円の繰り越しを予定しています。また、事業費については、これまでの事業の実績を考慮し、受け付け開始からの1カ月間に約56%の方が申請することを見込んで、残りの約44%を繰り越すものですとの答弁がありました。

 次に、子育て支援課について審査しました。

 特定教育・保育事業の施設型給付費の支給施設の利用人数は何人かとの質疑があり、平成28年11月現在では、江南第二幼稚園に121人、岩倉市のゆうか幼稚園に6人が利用していますとの答弁がありました。

 当初予算では施設利用児童数は何人計上していたのかとの質疑があり、120人の12カ月分で延べ1,440人を見込んでいましたとの答弁がありました。

 利用児童数が増加した理由は何かとの質疑があり、幼稚園の運営や経営に賛同された保護者が増加したものと思われますとの答弁がありました。

 他の幼稚園が施設型給付費対象施設へ移行する予定はあるかとの質疑があり、移行について検討はされていますが、具体的に移行する施設はありませんとの答弁がありました。

 幼稚園の受け入れ対象児童の年齢は従来の幼稚園との違いはあるかとの質疑があり、新制度で運営することによる受け入れ対象児童の年齢に違いはなく、満3歳以上から利用できますとの答弁がありました。

 新制度で運営する施設は従来の幼稚園とはどのように変わるのかとの質疑があり、私立幼稚園としての建学の精神に基づく園の運営は変わりませんが、運営費補助の形態が変更になりますとの答弁がありました。

 児童扶養手当の年度別の受給者数は何人で年間の支給費は幾らかとの質疑があり、各年度の4月時点で、平成25年度が822人で約3億8,600万円、平成26年度が800人で約3億7,560万円、平成27年度が773人で約3億6,600万円、平成28年度が752人と年々減少傾向にありますとの答弁がありました。

 減少傾向にある中、補正予算を計上する理由は何かとの質疑があり、受給者の減少推移を勘案し、当初予算を計上しましたが、所得制限の要件などにより受給者数が752人から790人と見込みを上回ったために支給費に不足が生じたものですとの答弁がありました。

 児童扶養手当の受給対象者のうち、所得制限により支給停止となっているのは何人かとの質疑があり、平成28年11月末の時点で本人の所得により限度額を超えた方が55人、扶養義務者の所得により限度額を超えた方が47人の合計102人ですとの答弁がありました。

 なお、今後の予算計上に当たっては、受給者の動向や状況の把握に努めてほしいとの要望がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第121号 平成28年度江南市介護保険特別会計補正予算(第3号)について審査しました。

 地域密着型介護サービス給付事業について、高齢社会でサービス利用者がふえていると思われるが、なぜ減額になるのかとの質疑があり、地域密着型介護サービスのうち、認知症対応型通所介護と小規模多機能型居宅介護における今年度8カ月間の実績額が当初の見込みより減少しており、今後、同程度の推移が予想されるので減額補正するものですとの答弁がありました。

 具体的にどれくらいの利用だったのかとの質疑があり、事業計画の数値で見ると、認知症対応型通所介護は2億6,258万円を見込んでいましたが、平成28年11月までの実績は4,219万円で20%に満たない利用となり、また小規模多機能型居宅介護は1億3,900万円を見込んでいましたが、11月までの実績で3,060万円程度と約20%の利用ですとの答弁がありました。

 利用が伸びていない理由は何かとの質疑があり、認知症対応型通所介護は市内に4カ所あり、認知症の特性を踏まえたきめ細かい介護をしますが、通常の通所介護や地域密着型通所介護については平成28年12月1日現在、市内に24事業所あり、この事業所でも認知症の対応ができ、また利用料も安価であることが要因の一つと考えられます。

 また、小規模多機能型居宅介護は、1つの事業所で訪問、通い、泊まりの3つのサービスを組み合わせながら在宅生活を支援するもので、市内には2施設ありますが、既に介護サービスを利用している方にとっては、なじみのケアマネジャーや事業所を利用できなくなることなど、使いにくい面があることが要因の一つであると考えられますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 以上で、厚生文教委員会の報告を終わります。



○議長(鈴木貢君) 総務委員長、山 登志浩さん。

     〔4番 山 登志浩君 登壇〕



◆4番(山登志浩君) 総務委員会に付託されました諸案件について、去る6日に委員会を開催し、審査しましたので、その経過の概要と結果について報告いたします。

 最初に、議案第110号 江南市職員退職手当支給条例の一部改正について審査しました。

 「広域求職活動費」から「求職活動支援費」へ改正されることにより支給対象が拡大するのかとの質疑があり、これまで遠隔地で求職活動をする際の交通費等が広域求職活動費として支給されていましたが、法改正により、これに加え資格を取得するための費用等が短期訓練受講費として、また就職面接等に行くために必要となる子供の一時預かり費用等が求職活動関係役務利用費として新たに支給されるものですとの答弁がありました。

 支給に当たり、支給対象となるか精査するのかとの質疑があり、ハローワークでの求職活動状況等を確認した上で支給することになりますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第111号 江南市市税条例等の一部改正について審査しました。

 延滞金の計算期間の改正は市民や法人にとって有利になるのかとの質疑があり、延滞金を計算する際に一定の期間が控除されるので、市民や法人にとって有利になりますとの答弁がありました。

 個人市民税の減免申請にマイナンバーの記載が不要となる改正について、なぜ個人市民税の減免申請だけが該当するのかとの質疑があり、国が示したマイナンバーの記載を不要とする手続は幾つかありますが、その中で条例改正が必要なものは個人市民税の減免申請に係る手続だけですとの答弁がありました。

 スイッチOTC医薬品の医療費控除を受ける際には、健康増進のための一定の取り組みをしていることを証明しなければならないが、個人情報である数値の部分が載った健診結果を提出する必要があるのかとの質疑があり、健診結果で証明する場合は、数値の部分を黒塗りにするなど見えないようにして提出すれば問題ありませんとの答弁がありました。

 日台租税取決めに関連して、他の国との租税取り決めはどうなっているのかとの質疑があり、現在、107の国と地域で租税に関する取り決めがなされていますが、海外で10%源泉徴収される日台租税取決めと同様の取り決めがされているケースが幾つかありますとの答弁がありました。

 超過税率を適用した法人の件数と税額は幾らかとの質疑があり、平成27年度の実績は1,943法人のうち超過税率の対象は240法人で、税額は5,783万2,000円ですとの答弁がありました。

 不均一課税は市にとって大事な収入である反面、企業の負担増や競争力の低下を招くことにつながるので、5年後に適用期間の延長を検討する際にはよく分析して対応してほしいとの意見がありました。

 軽自動車税のグリーン化特例を導入したことで税収は減ったのかとの質疑があり、一例として四輪の乗用・自家用車の税率を7,200円から1万800円へ改正したことで、グリーン化特例を導入しても軽自動車税が減収となることはありませんとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第112号 江南市個人情報保護条例の一部改正について審査しました。

 施行期日はいつかとの質疑があり、マイナンバー法の公布の日である平成25年5月31日から4年を超えない範囲内において政令で定める日となっており、現時点ではこの政令はまだ公布されていませんとの答弁がありました。

 今回の改正内容は具体的に何かとの質疑があり、法定事務に係る情報連携については既に情報提供ネットワークシステムを使用することが予定されていますが、法律の改正により条例で定める独自利用事務についても情報提供ネットワークシステムを使用して他市町村等との情報連携ができるようになることに伴う条例改正ですとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第116号 江南市地域情報センターの設置及び管理に関する条例の廃止について審査しました。

 地域情報センターの廃止に伴い、地場産業に関する情報発信や行政情報の提供について今後どのような対応を考えているのかとの質疑があり、地場産業については4月以降も引き続き物産展示により情報発信をしていきます。また、行政情報については、インターネットの普及に伴い、ネットを介した情報提供をしていきますとの答弁がありました。

 平成30年度から地域情報センター2階に少年センター及び適応指導教室「You・輝」が移設されると市民協働ステーションがかなり縮小されるがどのように考えているのかとの質疑があり、市民協働・市民活動推進協議会や同センターの利用者、他市町の市民活動センターにも明るい方々に事前に相談しましたが、特段大きな問題はなく、打ち合わせなどにも支障ないとの意見をいただいています。今後も、市民協働ステーションのあり方、活用方法については、市民協働・市民活動推進協議会や市民活動団体の方々の声を聞きながら利用者目線で臨んでいきますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案対119号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第5号)について、各課ごとに歳入歳出一括で審査しました。

 最初に、総務部総務課について審査しました。

 プログラム改修委託について入札はどのように行っているのかの質疑があり、日本電気株式会社からの1者の見積もり徴収による随意契約ですとの答弁がありました。

 次に、行政経営課について審査しましたが、質疑はありませんでした。

 次に、会計課について審査しました。

 収納事務回線切りかえ委託料はセキュリティー強化のためと聞いているが、どのような内容かとの質疑があり、現在、三菱東京UFJ銀行に市税等の歳入金をデータ化する収納事務を委託しています。そのデータは情報系端末を使用し、財務会計に反映していますが、セキュリティー強化のため今年度末に市の情報系ネットワークがLGWAN接続系とインターネット接続系に分離されるのにあわせて、より安全なLGWAN回線に切りかえるものですとの答弁がありました。

 次に、危機管理室防災安全課について審査しましたが、質疑はありませんでした。

 次に、消防本部総務予防課について審査しました。

 事故防止対策はどのように実施しているかとの質疑があり、運行訓練の回数をふやすとともに夜間運行訓練も実施しておりますと答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 以上で、総務委員会の報告を終わります。



○議長(鈴木貢君) 以上で委員長報告を終わります。

                               平成28年12月7日

 江南市議会議長

  鈴木 貢様

                               建設産業委員長

                                   稲山明敏

             建設産業委員会審査報告書

 本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。

                   記



区分
件名
結果


議案第108号
江南市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について
原案可決


議案第109号
江南市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定について
原案可決


議案第113号
江南市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について
原案可決


議案第119号
平成28年度江南市一般会計補正予算(第5号)
 第1条 歳入歳出予算の補正のうち
  生活産業部
  都市整備部
 の所管に属する歳入歳出
  水道部
 の所管に属する歳出
 第3条 繰越明許費のうち
  布袋本町通線街路改良事業
  布袋駅東地区交通結節点整備事業
 第5条 地方債の補正
原案可決


議案第120号
平成28年度江南市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
原案可決


議案第122号
平成28年度江南市水道事業会計補正予算(第2号)
原案可決



                               平成28年12月8日

 江南市議会議長

  鈴木 貢様

                               厚生文教委員長

                                  森 ケイ子

             厚生文教委員会審査報告書

 本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。

                   記



区分
件名
結果


議案第114号
江南市国民健康保険税条例の一部改正について
原案可決


議案第115号
江南市横田教育文化事業基金の設置及び管理に関する条例の一部改正について
原案可決


議案第117号
江南市横田教育文化事業特別会計設置に関する条例の廃止について
原案可決


議案第118号
江南市立児童厚生施設に係る指定管理者の指定について
原案可決


議案第119号
平成28年度江南市一般会計補正予算(第5号)
 第1条 歳入歳出予算の補正のうち
  健康福祉部
 の所管に属する歳入歳出
 第3条 繰越明許費のうち
  臨時福祉給付金等給付事業
 第4条 債務負担行為の補正
原案可決


議案第121号
平成28年度江南市介護保険特別会計補正予算(第3号)
原案可決



                               平成28年12月6日

 江南市議会議長

  鈴木 貢様

                               総務委員長

                                  山 登志浩

             総務委員会審査報告書

 本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。

                   記



区分
件名
結果


議案第110号
江南市職員退職手当支給条例の一部改正について
原案可決


議案第111号
江南市市税条例等の一部改正について
原案可決


議案第112号
江南市個人情報保護条例の一部改正について
原案可決


議案第116号
江南市地域情報センターの設置及び管理に関する条例の廃止について
原案可決


議案第119号
平成28年度江南市一般会計補正予算(第5号)
 第1条 歳入歳出予算の補正のうち
  危機管理室
  総務部
  消防本部
 の所管に属する歳入歳出
  会計管理者の補助組織
 の所管に属する歳出
 第2条 継続費の補正
原案可決





○議長(鈴木貢君) ただいまから各委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 質疑もないようですので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 本日追加提出されました議案第123号から議案第130号までについて精読のため、暫時休憩いたします。

     午前10時30分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午前11時08分 開議



○議長(鈴木貢君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより議案第123号から議案第130号までについての質疑に入ります。

 質疑時間につきましては、議会運営委員会において御協議をいただきました結果、答弁を含め1人30分以内ということで、採決の結果、賛成多数で決した旨の報告を受けております。

 質疑、答弁とも簡潔・明瞭にお願いし、議事運営に御協力いただきますよう、お願いいたします。

 それでは発言を許します。

 質疑はありませんか。

     〔挙手する者あり〕



○議長(鈴木貢君) 尾関 昭さん。

     〔16番 尾関 昭君 登壇〕



◆16番(尾関昭君) それでは、議案第127号 江南市一般会計補正予算(第6号)、人件費補正についての部分から先に御質問させていただきたいと思います。

 人事院勧告により1人当たりの給与額は増加するものと思われますが、給与費のうち、今回いただいた資料から、161ページになりますが、こちらの説明資料の2項1目子育て支援費、マイナス3,900万円、消防費、消防署費、マイナス1,400万円等々と給料が減額補正になっているところがございますが、その部分はどういう理由からでしょうか、お聞かせください。



◎市長政策室長(片野富男君) ただいま議員御指摘のとおり、人事院勧告によります給与改定に伴います影響額は615万2,000円の増額でございますが、今回の補正予算では4,404万円の減額をお願いしているものでございます。

 この減額は全て一般職の給料に係る分でございまして、その主な原因でございますけれども、当初予算では平成28年度中に育児休業を取得する見込みのある職員21名を計上させていただいておりましたけれども、新たに取得または取得見込みの職員が14名発生いたしまして、この内訳でございますけれども、子育て支援課8人、今、御指摘がありました総務予防課1人、高齢者生きがい課1人、保険年金課2人、税務課1人、水道課1人の14名が新たに取得の見込みの者となりましたので、その分を含めて育児休業等に係ります不用額が発生する見込みでございます。結果として減額の補正となったものでございますので、よろしくお願いをいたします。



◆16番(尾関昭君) では次に、退職手当の部分でございますが、資料で163ページになりますか。この部分で1億円少々退職手当が増額補正となっておりますが、その件についてどのような理由からでしょうか。



◎市長政策室長(片野富男君) 退職手当分の増額補正ということでございますけれども、退職手当につきましては、当初予算におきまして定年退職者20人、予備7人の合計27人を計上させていただいておりましたが、その後、定年前早期退職者が6人、自己都合によります退職が3人ございまして合計29人となったものでございます。それに加えまして今回は、この後、予備ということでございますけれども、3人を予算計上させていただきまして、合計32人分の補正をお願いしているものでございます。



◆16番(尾関昭君) ありがとうございます。

 3つ目に、今回の補正予算の結果、ラスパイレス指数に影響はあるんでしょうか。



◎市長政策室長(片野富男君) ラスパイレス指数への影響ということでございますけれども、今回の補正予算は人事院勧告によります条例改正を受けたものでございます。国家公務員も同様に、俸給表ですとか勤勉手当の引き上げを行っておりますことから、私どもにおきましてもラスパイレス指数への影響はほとんどないというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆16番(尾関昭君) 人件費につきましては、市民の方もいろいろな意見がございます。夜遅くまで仕事をされているんで、もっと公務員の給料は今よりも改善されたほうがいいんじゃないかという意見と、もう一方で公務員のお給料は高いんじゃないかとか、いろいろ意見が二分されるわけですが、少々仮説というか仮の話になってしまいますが、このラスパイレス指数ですね、こちらの指数を、今、江南市は100未満となっていると思うんですけど、この100を超えた場合、国からの交付金とか補助金に影響があるのかどうか、お聞きしたいと思います。



◎総務部長(村井篤君) ラスパイレス指数が100を超えた場合に国の交付金等に影響があるかというお尋ねでございますが、一つの例といたしまして、地方交付税の算定の中の項目といたしまして指数100との差を加味して算定額の割り増しですとか割り落としという例もございます。ということでございますので、影響があるというふうに申し上げることができるのではないかと思います。



◆16番(尾関昭君) 次の質問に移らせていただきます。

 議案第126号 江南市職員の給与に関する条例の一部改正についてでございます。

 こちらのほうですね、今回の住居手当の見直しの考え方はどのようなものなっているか、お聞かせください。



◎市長政策室長(片野富男君) 住居手当の見直しの考え方でございますけれども、市では現在、国家公務員に準拠し、住居手当の支給を行っているところでございますけれども、国におきましては、転勤のある民間における住宅に対する施策等及び公務員宿舎に入居している職員との均衡を基礎として考えられております。しかしながら、江南市におきましては例外を除き転居を伴う異動がなく、職員宿舎とする住宅施設も保有をしているわけではございません。

 また、平成28年10月現在でございますけれども、住居手当支給対象者の約半数が市外に、残りの半数が市内に居住をいたしておりますが、市内居住者には、ここの場でもいろいろと御質疑いただいております。災害対応の非常招集等の要員などに優先的に指名をされますことから、同じ職員でありながら、その実質的負担及び精神的な負担の偏りが発生しているという実情がございます。

 このような状況の中で、災害等の迅速な対応及び職員間での負担の均衡を考慮させていただき、市外居住者の住居手当支給額を現在の2分の1に減額することで、市内への転入を促すとともに、市外への転出を抑制することによりまして、災害時に招集可能となります職員の増加をすることができるというようなことを考えておりまして、住居手当の見直しを図るものでございます。



◆16番(尾関昭君) では、現在の手当額の部分についてはどのような基準で支給されているんでしょうか。



◎市長政策室長(片野富男君) 手当額でございますけれども、家賃が月額2万3,000円以下の場合は月額から1万2,000円を控除した額、月額2万3,000円を超える場合は月額から2万3,000円を控除した額の2分の1を支給いたしております。こうした基準の中から、支給の限度額は2万7,000円ということで取り計らっているものでございます。



◆16番(尾関昭君) では最後に、住居手当の改正においては経過措置を設けるということで……。



◎市長政策室長(片野富男君) 先ほどの答弁をもう一度、訂正させていただきます。

 家賃が月額2万3,000円以下の場合は月額から1万2,000円を控除した額、月額2万3,000円を超える場合は月額から2万3,000円を控除した額の2分の1、ただし控除した額の2分の1が1万6,000円を超えるときは1万6,000円に1万1,000円を加算した額となります。こうした中で、この基準によります支給限度額が2万7,000円となるものでございます。



◆16番(尾関昭君) 最後の質問です。

 住居手当の改正においては、今回、経過措置を設けるということでございますが、どのようなものになるんでしょうか。



◎市長政策室長(片野富男君) 経過措置ということでございますけれども、住居手当の手当額の見直しにつきましては、受給者への影響をできるだけ少なくするといった観点もございまして、平成29年3月現在で住居手当の支給を受けている職員につきましては、市外に居住している場合でも平成30年3月までの間は従来の額を引き続き支給することといたしております。



◆16番(尾関昭君) 議案質疑は以上とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(鈴木貢君) ほかに質疑はありませんか。

     〔挙手する者あり〕



○議長(鈴木貢君) 福田三千男さん。

     〔22番 福田三千男君 登壇〕



◆22番(福田三千男君) それでは、議案質疑をさせていただきます。

 議案第123号、議案第124号、議案第125号、議案第126号は関連がありますのりで、一括して質疑をしたいと思っております。

 まず、議案第126号 江南市職員の給与に関する条例の一部改正についてでありますけれども、これは先ほど片野室長から説明をいただきまして、42ページの参考資料などでおおむねは理解をしてまいりましたけれども、もう一度、給与勧告の概要について説明をしていただきたいと思います。



◎市長政策室長(片野富男君) 今年度の給与勧告の概要ということでございますけれども、今回お願いをいたしております条例改正に該当する部分につきまして概略を説明させていただきます。

 本年の給与勧告の要点は2つでございます。1つ目でございますが、月例給、ボーナスともに引き上げ、2つ目は給与制度改正でございます。

 1つ目の月例給、ボーナスともに引き上げの内容につきましては、人事院勧告は労働基本権制約の代償措置といたしまして、情勢適応の原則に基づきまして、民間の給与水準に合わせることにより公務員の適正な処遇を確保するものでございますが、民間給与との格差に基づく給与改定ということで、職種別民間給与実態調査を人事院が実施した結果、月例給につきましては初任給について民間との間に差があることなどを踏まえ1,500円引き上げるとともに、若年層についても同程度改定し、そのほかはそれぞれ400円俸給表を改定するものでございます。

 また、ボーナスに該当する期末・勤勉手当につきましては、民間の支給割合に見合うよう現在の4.2月分から4.3月分に0.1月分の引き上げ、その引き上げ分は勤務実績に応じた給与を推進するため勤勉手当に配分するということでございます。

 2つ目の給与制度改正につきましては、民間企業及び公務における配偶者に係る手当をめぐる状況の変化等を踏まえ、配偶者に係る手当額、現在の1万3,000円を他の扶養親族に係る手当額6,500円と同額まで減額し、それにより生じた原資を用いて子に係る手当額、現在6,500円を1万円まで引き上げるものでございます。これらにつきましては、受給者への影響をできるだけ少なくするという観点から、平成29年度から平成31年度までに段階的に実施をさせていただくものでございます。



◆22番(福田三千男君) 給与体制というものは非常に複雑で、人事院勧告があるたびにこういった改正が行われてきておるわけですけれども、人事院の調査対象、企業規模が50人以上となっておりますけど、江南市は50未満の企業、事業所が圧倒的でありますけれども、こういったことの配慮はしていないわけですか。



◎市長政策室長(片野富男君) 企業規模の考え方でございますけれども、企業規模50人以上の多くの民間の企業におきましては、国と同様に、部長、課長、係長等の役職段階を有しておりまして、同種同等の者同士によります比較が可能であること、また現在の調査対象数であれば実地によります詳細な調査が可能でございまして、調査の正確性を維持することができることなどによりまして、現行の調査対象を維持することが適切であるというふうに考えられているものでございます。

 なお、人事院の見解では、企業規模50人以上の民間事業所の正社員数は、民間事業者全体の正社員数の6割を超えている人数となっているものでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。



◆22番(福田三千男君) 市民の間には、市の厳しい財政状況を踏まえて、人事院勧告に対して遵守しなくてもいいんではないかという声も聞かれますけれども、そのことについてどう思われているか、お尋ねをいたします。



◎市長政策室長(片野富男君) 人事院勧告でございますけれども、憲法第28条によりまして保障されました労働基本権が公務員には制約をされていることへの代償措置でございます。また、良質な行政サービスを提供するためには優秀な人材を確保することにも留意する必要がありますことから、情勢適応の原則に基づきまして、民間の企業水準に合わせることにより公務員の適正な処遇を確保するためのものでございます。

 国におきましては、今回の人事院勧告を受けました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律を平成28年11月24日に公布いたしております。地方公務員法におきましても、職員の給与は国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定めなければならないとされておりますことから、江南市におきましても条例等の改正及び人件費の補正をお願いしてまいるものでございますので、どうぞ御理解をいただきたいと思います。



◆22番(福田三千男君) 市民の声は声としていろいろ聞こえてくるわけですけど、今の室長の答弁で私は理解をさせていただきたいと思っております。

 職員の給料のほうは、そういう形でありますけれども、もう1つ、議員報酬や三役の給料等は、勧告を受けてそのままではなく、報酬審議会で議論をする必要があるのではないかと思うわけですけれども、その点はどうでしょう。



◎市長政策室長(片野富男君) 今回の勧告によります報酬審での審議の議論というようなお尋ねでございますけれども、江南市特別職報酬等審議会でございますが、今お話がありましたように、議員報酬ですとか三役の給料等の額について審議をするために、市長の諮問に応じて条例に基づいて設置がされております。議員報酬の額並びに市長、副市長及び教育長の給料の額に関する条例を議会に提出しようとするときは、あらかじめ審議会の意見を聞くものということにされております。

 平成23年度に開催されました審議会にて出されました答申の附帯意見におきまして、2年に1度は審議会を開催することという意見を頂戴いたしております。市では、その答申を尊重させていただきまして、直近では平成27年度に学識経験者5人、商工業代表、勤労者代表、青年代表、女性代表及び公募によります住民代表の各1名の計10人の委員の方によりまして審議会を開催いたしましたが、今年度につきましては、職員の月例給の改定もわずかな額にとどまり、社会情勢の大きな変化もないということから、江南市特別職報酬等審議会へは諮問をせず、引き続き平成27年度に答申がなされた現在の額ということにさせていただいております。

 なお、次回でございますけれども、平成29年度には審議会を開催してまいりたいと考えております。ことらもどうぞよろしくお願いをいたします。



◆22番(福田三千男君) 今、審議会についてのことについて室長から答弁をいただきました。よく理解をできると思いますけれども、少なくとも議員報酬につきましては、こういった議案質疑ではなく、また別の場、例えば一般質問などで議論を重ねていきたいと思っております。

 以上で、議案質疑を終わりたいと思います。



○議長(鈴木貢君) ほかに質疑はありませんか。

     〔挙手する者あり〕



○議長(鈴木貢君) 森 ケイ子さん。

     〔8番 森 ケイ子君 登壇〕



◆8番(森ケイ子君) 今、2人の方が幾つか私が用意していた質疑の内容について触れられましたので、できるだけダブらないようにしていきたいと思います。

 最初に、議案第123号、議案第124号、議案第125号について、議員、特別職、教育長の期末手当を0.1カ月引き上げるということでありますけれども、人勧のように準拠すべきものがあるのかどうかということについて、1点だけ聞いておきたいと思います。



◎市長政策室長(片野富男君) 今お尋ねのところでございますけれども、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律が平成28年11月24日に公布がされておりまして、その中で特別職の職員の給与に関する法律が規定をされております。そこの中で、それぞれの期間につき期末手当を受けるというようなことで、こちらの法律を受けて、それに準拠する形で今回改正をお願いしてまいるものでございます。



◆8番(森ケイ子君) それでは、議案第126号、議案第127号について伺いたいと思います。

 今、人勧について福田さんのほうから質疑がありました。その中で江南市内の状況はどうかというような質疑もあったわけでありますけれども、江南市内の場合、全部で3,500ぐらいの事業所がある中で、実質50人以上というのはどのくらいあるのかというのはつかんでみえますでしょうか。



◎市長政策室長(片野富男君) 詳細についてはつかんでおりませんので、申しわけございませんが把握はいたしておりません。



◆8番(森ケイ子君) 二、三日前にいただいた江南の統計によりますと、50人以上というのがなくて30人以上ということで135ですかね、非常に2人とか3人とか零細の事業所が多いということが一つわかったわけです。

 もう1つ、民間給与との格差、708円とあるわけですけれども、これを初任給とか若年層で引き上げて、一般職については400円、わずか400円ということでありますけれども、我々に配付されている32ページからですかね、この給料表でいくと、若年層ということでは、実際に差額で1,500円という部分も見えるわけですけれども、1級などについては、さらに2級とかどの辺までが実際に対象となっていくのか、この中で具体的に説明をしていただけると。

 江南市のまず初任給はどこからスタートするのかというところから、年齢を上がっていった場合にどういうふうに適用されていくのか、教えていただきたいと思います。



◎市長政策室長(片野富男君) 追加議案書の32ページのところをお願いしたいと思いますけれども、この32ページのところで、一番上の欄にまず職員の区分、その隣に号給というのがございます。その横に1級から2級、3級ということで一番上段に書いてございます。そちらを見ていただきまして、号給のところの上から、1からぼっていただきまして25という欄をごらんいただきたいと思います。そこの25、また今度は申しわけございませんが一番上のところに1級というふうに書いてございます。25号給の1級、まずこちらが今使っております江南市の初任給という形になります。

 ここのところで現給料が17万6,700円でございます。新給料が17万8,200円ということでございまして、その横、改定額のところを右にほうへぼっていただきますと15ということで書いてございます。これが1,500円ここで改定させていただきます。その改定の率といたしましては0.8%ということでございますので、もう一度申し上げますと、江南市の初任給につきましては1,500円の改定をさせていただいて、率にいたしますと0.8%ということでございます。

 はねていただきまして、実際にこの号給を使っておるかどうかわかりませんけれども、例えば34ページ……。



◆8番(森ケイ子君) 例えば大学を出て大体二十二、三歳で入るわけですけど、それが若年層ということですから、30歳未満ぐらい、四、五年たってどこのところへ行くかということですけど。



◎市長政策室長(片野富男君) 入所して三、四年というところでございますと、先ほどの32ページの号給のところの41ぐらいのところになりますので、ここですと、ここもまだ1,500円程度の改定の額になるということになります。



◆8番(森ケイ子君) わかりました。そうすると、大体30代ぐらいまでは、充填というんですかね、加算された形でいくということで、わかりました。

 あと、今回の改正で民間給与との格差は708円とあるわけですけど、江南市の場合、この給料表に沿っていきますと、平均では、ボーナスを除いての給料の引き上げというのは幾らになるんでしょう。平均ですね。



◎市長政策室長(片野富男君) 今お尋ねの平均ということではちょっと数字を持ち合わせておりませんけれども、今回の人勧分といたしましては0.17%分の引き上げということでお願いしたいと思います。



◆8番(森ケイ子君) ちょっともう一つわかりませんけれども。

 あと、ボーナスについてでありますけれども、今回は勤勉手当のみの引き上げということになります。勤勉手当のみの引き上げということになりますと、実質、基本給や地域手当に加えて成績率というものが加味されてくるわけですよね。いわゆる成績主義というような形に、成果主義になっていくのではないかという危惧があるわけでありますけれども、こうした勤勉手当のみの引き上げにしたという、この理由は何でしょうか。



◎市長政策室長(片野富男君) 期末・勤勉手当の配分につきましては、民間賞与における考課査定分の割合、現行の期末手当と勤勉手当の割合ですとか職員区分間の均衡等を考慮しながら改定させていただいております。本年におきましては、毎年、人事院勧告の報告によりまして、能力・実績に基づく人事管理の推進について言及をされていること、また民間賞与に占める考課査定分の割合との差が特に大きく、民間との差を縮める観点から、勤勉手当の割合を高めるよう改定を行うことが適当であるというふうに判断がされているため、全て勤勉手当に配分をさせていただくものでございます。



◆8番(森ケイ子君) 実際に成績、特に優秀、優秀、良好、良好ではないということで、何か聞くところによると自主申告から、あとは面談で査定が行われていくという大変厳しいものでありますけれども、今回でいきますと勤勉手当のみでありますから、45ページにありますけれども、勤勉手当の割合だけがことしはふえるわけで、こういう形で勤勉手当の割合がふえていくと、さらに成績主義、成果主義ということになっていってしまうのではないかと、職場の中でこういうことが弊害になっていくのではないかという点でちょっと気になるところであります。

 次に、扶養手当について、先ほども説明がありましたけれども伺いたいと思います。

 今度、配偶者については1万3,000円が6,500円になって、段階的に6,500円にしていくという、半分ですね。それから8級職員、いわゆる部長さんについては3,500円になって、将来的にはこれはゼロになっていくというようなことであります。子ども手当については6,500円が1万円になるということでありますけれども、子供がいない家庭とか、あるいは子供が働くようになって子供の手当が必要でないということになりますと年間幾らの減少になるかということと、私の計算では7万8,000円ということになるかと思うんですけれど、事前にいただいた資料によると、これは議案説明のときにいただいているかと思いますけれども、江南市の職員、今回、平成28年度の平均の給与の引き上げ額、勤勉手当も含めた平均の引き上げ額は5万365円ということになっています。そうなりますと、給料が上がっても、そういう子供がいない家庭で配偶者手当を受けておられる家庭については大きな減収になるのではないかと懸念されるんですけれども、どうでしょうか。



◎市長政策室長(片野富男君) 今お尋ねの答弁の前に、先ほどお尋ねいただきました江南市におけます平均的な今回の人勧分でございますけれども、0.27%ということで今確認できましたので、ここで改めて御報告をさせていただきます。

 今お尋ねいただきました扶養手当のところでございますけれども、今ちょっと議員からお話がありました8級の職員でございますけれども、まずこちらでございます。8級、江南市は部長級でございますが、平成28年度は今1万3,000円という額が出ております。こちらを平成29年度、平成30年度、平成31年度と段階的に、平成31年度は3,500円まで引き下げをいたします。それ以降は3,500円がずっと続きますので、まずゼロ円になるということではございませんので、よろしくお願いしたいと思います。

 今お話がございましたところでございますけれども、例えばこういった状況の中で配偶者が1人、子供が1人ということでございますと、この中では、平成30年まで経過措置がございますけれども、最終的には配偶者のほうで6,500円引き下げが行われまして、子供のほうでは3,500円上がりますけれども、実質には、先ほど議員が若干計算していただきましたように、3,000円の減収というような形になろうかと思います。ただ、配偶者1人で子供が2人ということになりますと、今度は今の計算をしますと、若干ではございますが500円のアップということもございますので、この改正の趣旨としては子育て世代にというような趣旨で行っております。その原資を若干配偶者のほうでというようなことでございますので、そこのところは御理解をいただきたいと思います。



◆8番(森ケイ子君) 実際に配偶者手当を受けている職員が何人で、今言われたプラスになる職員、マイナスになる職員の数というのは、現在の職員の状況の中でわかりますでしょうか。



◎市長政策室長(片野富男君) 平成28年10月現在の職員構成のままと仮定をさせていただきます。制度完成時であります平成31年4月との比較でございますけれども、扶養手当の支給を受けている職員231人中増加する職員が133人、減少する職員が94人、増減のない職員が4人ということで推計をいたしております。



◆8番(森ケイ子君) 配偶者手当については。



◎市長政策室長(片野富男君) 配偶者のところでお答えできるのは158人という人数でございます。



◆8番(森ケイ子君) 住居手当と退職手当については尾関議員が質疑をされましたので割愛をいたしまして、再任用職員のことで少し伺いたいと思います。

 この給料表で再任用職員はどこの表を使うのか、特に江南市はこの中で何級のところに当たるのかということについて、最初に教えてください。



◎市長政策室長(片野富男君) お手元の追加議案書の33ページをお願いしたいと思います。

 一番最下段でございますけれども、再任用の欄がございまして、この再任用の段の一番上段、2級というところがございます。その2級の一番下のところが再任用のところとなっております。現給で申し上げますと、給料表は21万4,000円、新で申し上げますと21万4,400円のところになります。



◆8番(森ケイ子君) 江南市は2級を再任用職員の場合使っているということで、これも400円。これは、ただしきちんと働いた金額でありますから、実際には勤務日数が4日であったりということになりますと変わってくると。ですから、満額でこれだということでありますから、実際にはこれだけ入ってこないというのはわかりますけれども。

 この中で勤勉手当については、再任用職員については0.05カ月分なんですね。職員は0.1カ月分なんですけれども、再任用職員は0.05カ月分ということなんですが、これはどういう理由なんでしょうか。給料は職員と同じ400円なんですけれども。



◎市長政策室長(片野富男君) 国に準拠をさせていただいた結果ということで御理解いただきたいと思います。



◆8番(森ケイ子君) 再任用職員、実際に働く時間も期間も短いと、日数ですね、日数も時間も短いということで、受け取る支給額が低いわけでありますけれども、そういう中で実際にまた勤勉手当でもこういう形で差がつけられていくということになってしまうと、生活給としての給料と言えるかどうかということで、実際には、一般的には60歳で定年になると、今までは年金があって、その年金プラス再任用ということだったわけですけれども、今は年金が61歳までないわけですので、これがまたさらに62歳に引き上げられ、63歳になりということで、年金が支給されない中で再任用の職員として働いていただくということでありますから、生活給としての給料を保障していくということが必要だと思うんですけれども、その辺についての改善は、今後見通しはどうなんでしょうか。



◎市長政策室長(片野富男君) 今、議員がお話のところを若干考慮させていただくといいますか、国のほうでもいろんな審議がございまして、来年度から勤務時間は31時間までというような形で考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆8番(森ケイ子君) 最後に、この給与の引き上げが、実際に江南市も非正規職員がふえてきているわけであります。そういう中で、そうした方々への賃金に引き上げ額が連動していくのかどうかということについて、最後に伺っておきたいと思います。



◎市長政策室長(片野富男君) パート職員の賃金ということでございますけれども、今定例会でも若干御説明をさせていただいておりますけれども、パート職員の賃金につきましては、正規職員の給与を参考に、その職務内容等によりまして非正規職員の賃金を設定させていただいているところでございます。近隣市町と比較をいたしますと若干高額となっておりまして、県内におきましてもランク的には上位ということでございますので、今回につきましては、さらなる増額ということについては考えておりませんので、こちらもよろしくお願いいたします。



◆8番(森ケイ子君) ただ、保育園なんかのクラス担任の先生たちは、クラスの担任を持たされている点では責任も大変重いし、実質、正規職員と同じ責任を持って仕事をしていただいているわけでありますから、その点などについても考慮していただく必要はあるんではないかと思います。

 最後にちょっと先ほどの福田議員の質疑の中で、職員の給料が人勧に沿って上がっていくということについて、市民の中でやる必要ないんじゃないかというような意見もあるというような話があったわけでありますけれども、一度私たち、この資料を皆さん議員はいただいているので、ぜひ参考にしていただきたいと思いますけれども、一般職の給与、平成11年のときには年間で平均700万円ありました。今回、平成28年度は581万9,000円ということで、この間ずうっと市の職員の給与というのは下がり続けていて、3年ぐらい前からですかね、ほんのわずかな引き上げが行われてきているということが実態だと思います。その点も考慮して私たちも考えていかなきゃいけないんじゃないかなと思います。

 以上、蛇足でございましたけど、終わります。



○議長(鈴木貢君) ほかに質疑はありませんか。

     〔挙手する者あり〕



○議長(鈴木貢君) 山 登志浩さん。

     〔4番 山 登志浩君 登壇〕



◆4番(山登志浩君) 済みません、時間も時間ですので、何も質疑もせずに慎んで賛成しようと思っておったんですけれども、皆さんの質疑を聞いていて、ちょっとどうしても確認しておきたいことが出てきましたんで質問させてください。わかる限りで結構でございます。

 議案第126号の職員の皆さんの給与条例の改正でありますが、42ページにも給与勧告の骨子が掲載をされているところであります。

 先ほどの質疑の中で、労働基本権制約の代償措置として人事院勧告があって、毎年これが出されていると。江南市の市民の皆さん、全国の市民の皆さんから、公務員の給料が高いだとかどうとかいろいろな御意見があります。確かにこれは市民の皆さんの声であるので、それはしっかり受けとめなきゃいけないわけでありますけれども、一方で物差しがないわけですよね、自分たちの給料を決定する材料がないと。東京都ですとか、大阪府だとか、愛知県だとか、名古屋市だとか大都市、大きな自治体というのは人事委員会をつくって独自に調査してやっているわけでありますが、江南市も他の基礎的自治体、大半の自治体も、人事院の勧告を、物差しという言い方がいいか悪いかわかりませんけれども、これを使って条例を改正して実際に反映しているということなんですが、企業規模で50人以上という話が先ほどから出ております。森議員は、江南市が出している統計をごらんになられて、30人以上の企業が130数企業あるということですけれども。

 それで、先ほどの御答弁の中で、この50人以上の企業と比較をしてということで、全体で6割ぐらいの働く人をカバーしているということでありましたけれども、この間、先ほど森議員がおっしゃったように、平成11年度は700万円の平均の給料がだんだん下がってきて、一番下がったときは550万円から560万円ぐらいだったと思うんですけれども、この二、三年、若干回復基調にあるということであります。

 この下がっている原因なんですけれども、景気が悪くなって民間の給料、ボーナスも減ってきたということと、あと50人以上なんですけれども、以前は100人か150人以上だったと思うんですけれども、それはいつから50人以上に変わったんでしょうか。もしわかれば御答弁ください。



◎市長政策室長(片野富男君) 申しわけございません。詳細な資料を持ち合わせておりませんので、お答えできません。



◆4番(山登志浩君) 突然の質問で、これ以上深く質問することはできないんですけれども、以前は100人以上だったと思うんです。それが50以上ということに引き下げられていますので、それだけ人事院の調査の精度が上がったというか、確実性というのは上がっているというふうに私は思いました。

 もう1件、議案第123号から議案第125号、議員と市の三役、特別職のボーナスの問題でありますけれども、市民の皆さんの負託を受けて私たちはこうやってやらせてもらっておりますし、私たちの活動にかかる経費ですとか報酬、ボーナスというのも税金であります。市民の皆さんの声をしっかり受けとめるということも大切なんですけれども、最近とかく安いか高いかとか、そういうような議論がよくちまたでは出てくるんですが、きのうも夜、私、この三役と議員の12月の今回支給されるボーナスですね、この額をフェイスブックに書きましたところ、確かにいろんな意見が出てきました。これは別に条例できちっと定めてあることなんで、公開されていることなんで書いて差し支えないと思いますし、私たちもそれぞれの立場で頑張っているわけですし、以前と比べたら本当に仕事量もふえて、活動量もふえてきているなと私は思っていますので、きちっと仕事をして市民の皆さんにお示しして、職務内容を示していくということが私は大切だと思います。

 余りここは意見を言う場でありませんので、1つだけ最後に伺いたいと思いますが、報酬審の話も出ましたけれども、今回は国家公務員の特別の公務員ですね、国会議員だとか、裁判官とか、大臣だとか、そういう国家公務員の特別職の方のボーナス、期末手当が引き上げられて、提案理由の中では社会一般の情勢を考慮してという理由で、こういう提案がされているわけですけれども、ほとんどの自治体がこれを受けて同じように期末手当の支給月数を上げる条例改正の提案をしていると思います。していないのは、名古屋市は人事委員会があって、それの答申を市長に出したんですけれども、市長は一般の職員も含めてやるかやらないかはっきりしていませんし、去年、おととしも勧告を完全に実施していないわけでありまして、よその自治体のことをとやかく言うのはここではやめますけれども、こういう特別職の期末手当、ボーナスの引き上げについて他の自治体はどういう対応をとっているのか。100%じゃないと思うんですけれども、ほとんどの自治体が国の動きに合わせてこういう提案をしていると思うんですけれども、そのあたりはどういうふうに状況をつかんでおられるのか、伺っておきたいと思います。



◎市長政策室長(片野富男君) 近隣を調査したわけでございませんので、あくまでも私どもの勝手な推計ということで御理解いただきたいと思いますけれども、ほぼ横並びで実施されているものというふうに理解はいたしております。

 それから、先ほどお尋ねのありました100人、50人の関係でございますけれども、平成18年の勧告から変更いたしておりますので、よろしくお願いいたします。



◆4番(山登志浩君) 終わります。



○議長(鈴木貢君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 質疑も尽きたようでありますので、これをもちまして議案質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第123号から議案第130号までについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、議案第123号から議案第130号までについては委員会の付託を省略することに決しました。

 これより各議案の採決に入ります。

 暫時休憩いたします。

     午後0時04分 休憩

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     午後2時55分 開議



○議長(鈴木貢君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案の採決の順序は議案番号の順に行いますので、よろしくお願いいたします。

 日程第11、議案第108号 江南市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第12、議案第109号 江南市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第13、議案第110号 江南市職員退職手当支給条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第14、議案第111号 江南市市税条例等の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第15、議案第112号 江南市個人情報保護条例の一部改正について、これより討論に入ります。

 反対者の討論を許します。

     〔挙手する者あり〕



○議長(鈴木貢君) 掛布まち子さん。

     〔6番 掛布まち子君 登壇〕



◆6番(掛布まち子君) 議案第112号 江南市個人情報保護条例の一部改正について、日本共産党議員団を代表し、反対の立場で討論をいたします。

 この改正は、いわゆるマイナンバー法の一部改正に伴い、江南市の個人情報保護条例を一部改正するものとなっております。マイナンバー法の一部改正は、マイナンバーの利用が定められている法定事務に加えて、江南市独自でマイナンバーを利用すると定めた独自利用事務についても情報提供ネットワークシステムを使って他市町村などと情報連携できるようにするというものです。

 個人情報保護条例は、市が保有する個人情報を適正に管理し、個人情報を保護し、情報の流出を防ぎ、個人の権利利益を害することのないようにと定めた条例です。しかし、来年からの情報連携の開始に伴い、マイナンバーにひもづけされた江南市が保有する特定個人情報は、情報提供のネットワークシステムと接続されることによって実にさまざまな機関同士の情報提供と相互利用が、個人のあずかり知らないところで、個人の意思とは無関係に可能となっていきます。それに伴い、個人情報流出と集積のリスクが各段に高まります。市民の個人情報を保護するという仕事は、江南市の努力の範疇を大きく超えてしまうことになるのではないでしょうか。

 以上、マイナンバー法の一部改正に大きな問題があるとの理由により、議案第112号に反対といたします。

     (拍手)



○議長(鈴木貢君) 賛成者の討論を許します。

     〔挙手する者あり〕



○議長(鈴木貢君) 藤岡和俊さん。

     〔12番 藤岡和俊君 登壇〕



◆12番(藤岡和俊君) 議案第112号 江南市個人情報保護条例の一部改正について、江南クラブ、江政クラブ、公明党市議団を代表して賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 江南市個人情報保護条例は、市の実施機関が保有する個人情報の開示、訂正及び利用停止を請求する権利を明らかにするとともに、個人情報の適正な取り扱いについて規定し、個人の権利利益を保護するものであります。

 今回の一部改正は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆるマイナンバー法の一部改正に伴って改正するもので、マイナンバー法では法定事務に加え、江南市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例で規定された江南市の独自の利用事務においても国や他の地方公共団体と情報提供ネットワークシステムを用いた情報連携を行うことを可能とすることで、各種申請手続の際に必要な証明書などの添付書類が不要となり、市民の利便性が向上するとともに、さらに効率的な行政運営が可能となります。

 また、個人情報の漏えい防止、不正利用の防止などへの対応として、新たに情報提供ネットワークシステムを用いた情報連携を行うことができることになる江南市の独自利用事務についても、情報提供者等には、その名称、情報提供があった日時、特定個人情報の項目など、情報提供等の記録の保存が義務づけられることとなります。そのため、問題が発生した場合、情報提供の記録を確認することが可能になるとともに、不正行為を抑止することができ、マイナンバー法の一部改正に対応する適切な保護措置を図ることができるものであります。

 江南市におきましては、来年7月から始まる国や地方公共団体との情報連携、さらに個人情報にアクセスした行政機関を確認できるシステム、さらに自己情報表示、自分の情報がどのような情報が載っているか、そういうものを確認できる情報提供等記録開示システム、いわゆるマイナポータルの適正な実施に向け万全な準備をお願いいたしまして、議案第112号の賛成討論とさせていただきます。

     (拍手)



○議長(鈴木貢君) ほかに討論はありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 以上で討論を終結いたします。

 本案を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(鈴木貢君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第16、議案第113号 江南市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第17、議案第114号 江南市国民健康保険税条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第18、議案第115号 江南市横田教育文化事業基金の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第19、議案第116号 江南市地域情報センターの設置及び管理に関する条例の廃止についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第20、議案第117号 江南市横田教育文化事業特別会計設置に関する条例の廃止についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第21、議案第118号 江南市立児童厚生施設に係る指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第22、議案第119号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第5号)について、これより討論に入ります。

 反対者の討論を許します。

     〔挙手する者あり〕



○議長(鈴木貢君) 森 ケイ子さん。

     〔8番 森 ケイ子君 登壇〕



◆8番(森ケイ子君) 議案第119号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第5号)について、日本共産党議員団を代表し、反対の立場から討論を行います。

 反対の理由は2点であります。

 第1に、布袋本町通線の3,407万3,000円の減額補正です。減額の理由は、物件補償の交渉がまとまらず、来年改めて出し直さなければならないからというものです。土地と建物の所有者と建物を使用している人がそれぞれ別で難しい案件で、賃借人の移転先も農地転用の時期がずれるとかで年内には難しいとの説明でした。また、土地所有者の協力もなかなか得られないとのことでした。そう聞くと、何か市民が非協力的で、ごねているかのように聞こえますが、しかし実情は国道155号線の交差点に近く、道路幅も広がり、拡幅用地として道路に沿った縦長の土地が幅4メートルも削られてしまい、残った土地が使い物にならなくなってしまうという事情があることが委員会審査の中で明らかになりました。残った土地をどうするのか、地主さんにとっては深刻な問題であります。

 布袋本町通線については、静かな住宅地に幅16メートル、交差点近くは20メートルもの道路が必要かとずっと指摘をしてまいりました。このような住民の犠牲の上に、しかも多額の補償費をつぎ込んで続けなければならない事業なのか、改めて指摘をしておきたいと思います。

 第2に、布袋駅付近鉄道高架化整備事業費の布袋駅エスカレーター維持管理負担金です。本来、名鉄の駅舎内に設置するエスカレーターは、乗客に対し安全を確保するためにも名鉄の責任において設置するものです。しかし、なぜその費用を江南市が全額負担しなければならないのか、市民にとって納得できるものではありません。

 上り線の完成に合わせ、エスカレーターの設置工事が1億4,005万8,720円の費用をかけて進み、来年2月に完成し、運転が始まるということで、その維持管理費の負担金として101万2,000円が計上されました。その内容は、建物総合損害共済保険料とエスカレーターの維持管理負担金101万1,000円です。今後、エスカレーターへの損傷や事故なども江南市の負担となるというものであります。

 議案質疑や委員会審査の中でも指摘したように、昨年9月に締結をした覚書では、江南市は名鉄との間で維持管理に関する協定を結び、その中で名鉄が承認した業者に施設、いわゆるエスカレーターの維持管理を委託するものとするとしています。しかし、提案された補正予算は負担金であり、名鉄との協定も結ばれないまま名鉄に負担金を支払うことになっています。明らかに覚書にも反するものであり、2カ月分の維持管理費負担金101万1,000円の積算根拠も示されておりません。こんな丼勘定のようなやり方で、市民の血税である予算を認めるわけにはいきません。少なくとも根拠を明確にして、協定を結び、出し直すべきではありませんか。

 最後に一言申し上げます。臨時福祉給付金が、また提案をされました。今回の臨時福祉給付金は、消費税対策と景気対策を合わせると5回目の提案となります。今回は8%から10%へ引き上げる前の平成29年、平成30年、平成31年10月までの2年半の1万5,000円であります。これからの30カ月分に直せば1カ月500円、これで消費税増税分を賄うことができるでしょうか。

 消費税10%といたしますと、5,000円の買い物で消えてしまうお金であります。しかも、本来非課税で所得が低いと思っていても扶養家族になっていたり、たまたま何かの事情で均等割程度の税金を払っていたりすると対象にならず、なぜ自分はもらえないのかなどの混乱がいつも起きております。

 実際に受け取ることができた市民にとっては、生活の助けになることであり、あえて反対するものではありませんが、一番の福祉対策は消費税の引き上げをストップすることではないでしょうか。

 このことを申し上げ、反対討論といたします。

     (拍手)



○議長(鈴木貢君) 賛成者の討論を許します。

     〔挙手する者あり〕



○議長(鈴木貢君) 東猴史紘さん。

     〔9番 東猴史紘君 登壇〕



◆9番(東猴史紘君) 平成28年度江南市一般会計補正予算(第5号)につきまして、江南クラブ、江政クラブ、公明党市議団を代表して賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 本議会に提案されました一般会計補正予算の主な内容でありますが、都市計画道路の布袋本町通線街路改良事業及び布袋駅東地区交通結節点整備事業については、国の第2次補正予算の成立により国庫交付金が配分されたため、平成29年度に予定されていた事業の一部を見直して実施するもので、布袋駅及びその周辺の環境を改善し、市民生活に直結する都市基盤を整備するため、必要な予算措置であります。

 また、布袋駅のエスカレーターについては、鉄道高架化整備事業において平成28年度末に名古屋方面が仮線路から本線へ切りかわることに伴い新たに設置するエスカレーターの維持管理負担金であり、布袋駅を利用する方の利便性の向上を図り快適なまちづくりを推進する上で、必要な予算措置であります。

 なお、予算計上された事業につきましては、迅速な対応により早期執行をお願いいたしまして、議案第119号の賛成討論とさせていただきます。

     (拍手)



○議長(鈴木貢君) ほかに討論はありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 以上で討論を終結いたします。

 本案を起立により採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(鈴木貢君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第23、議案第120号 平成28年度江南市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第24、議案第121号 平成28年度江南市介護保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第25、議案第122号 平成28年度江南市水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第3、議案第123号 江南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、これより討論に入ります。

 反対者の討論を許します。

     〔挙手する者あり〕



○議長(鈴木貢君) 掛布まち子さん。

     〔6番 掛布まち子君 登壇〕



◆6番(掛布まち子君) 議案第123号 江南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてと、関連します議案第127号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第6号)について、あわせまして日本共産党議員団を代表し、反対の立場で討論をいたします。

 議案第123号は、8月に出されました人事院勧告に準拠して市議会議員の期末手当の支給月数を年間3.15月から0.1月分引き上げて3.25月分に改定しようとするものです。この改定により市議会議員の期末手当は年間6万6,700円アップすることになります。本来、人事院勧告に準じた改定は尊重し、受け入れるのが筋であります。しかし、今回はあえて議員についてはボーナスの引き上げを返上したほうがよいと考えて反対の立場を表明するものです。

 理由の第1は、市内の民間事業所の経営状況が悪化していることへの配慮です。平成28年度の市内事業所景況調査によれば、平成28年4月から6月期は昨年同期に比べましても、また前期の1月から3月期に比べても、売上高、資金繰り、採算、いずれのDIも悪化しており、来期の見通しでも、いずれのDIも下降し、厳しい状況にあるとのことです。設備投資の実施率も下降しております。愛知県下に比べて江南市内の悪化の状況が目立っていて驚かされました。

 人事院勧告は、企業規模50人以上の、いわゆる中規模以上の民間事業所の従業員の給与調査に基づいておりますが、平成28年度版江南市の統計によれば、市内の3,536民間事業所のうち、30人に満たない小規模・零細事業所数は96%に当たる3,401あります。従業員数でも60%が30人に満たない小規模・零細事業所となっております。市内の民間事業所については、人事院の調査対象から明らかに外れております。圧倒的多数がこのような零細事業所で、ボーナスどころではないというのが多いのではないでしょうか。

 反対理由の第2は、市民感情への配慮です。9月議会で公共施設の使用料の来年度からの有料化・値上げを可決しました。市民、特に少ない年金でやりくりして生活をしている高齢者への負担増を議決しながら、市議会がボーナスの引き上げを受け入れるのは、全く別問題ではありますが、返上したほうがよいと考えるからです。

 以上の理由により、議案第123号と関連する予算が計上されています議案第127号にも反対とするものです。

     (拍手)



○議長(鈴木貢君) 賛成者の討論を許します。

     〔挙手する者あり〕



○議長(鈴木貢君) 山 登志浩さん。

     〔4番 山 登志浩君 登壇〕



◆4番(山登志浩君) 議案第123号から議案第130号について8つの議案について、人事院勧告及びそれに準拠する対応ということで条例の改正が今回なされて、きょう急遽上程をされ、審議がされてまいりました。きょうは、先ほどのお昼前の質疑でも述べましたが、慎んで賛成をしてと、特に発言せずに行こうと思いましたが、これ事、議員の身分、議員のあり方にかかわる問題でもありますので、一言討論させていただきたいと思い、討論の通告をいたしました。

 まず、議案第123号に関係するのは、私たち市議会議員のボーナス、期末手当0.1月分の引き上げであります。私たちは市民の皆さんから負託を得て、それぞれ厳しい選挙を戦って、この場所で今仕事をさせていただいている、活動させていただいているわけであります。私たちは市民の代表としてここに立って、市民の生活を安定させ、向上させるという責務を負って、それぞれの立場、思想・信条はありますけど、頑張って活動しているわけであります。市民の皆さんの声をしっかりと受けとめるということは非常に重要でありますし、江南市におきましても財政事情が厳しいということについては、この議場の中でも何度も質問して、答弁を聞いて承知しておりますけれども、議員の身分というのを自分たちでどうするか、処遇・待遇をどうするかということを決めると、ひょっとして失敗するとお手盛りになる可能性もありますし、また最近、一部の自治体議会などで見られる動きとしては、報酬を下げていこうとか、政務活動費を下げていこうという動きもあって、どんどん値下げ競争が起こりかねないわけであります。

 ですから、きょうの議案質疑の中でもありましたように、議員の身分、特に報酬につきましては特別職等の報酬審議会が設置され、平成23年度以降は2年に1回定例開催をするということで、その約束が守られて去年も報酬審が開かれて、また来年度も開かれるだろうと思いますが、そういう専門的な高い見地の中で判断をしていただくものだと思います。

 国におきましては、国家公務員の特別職、国会議員ですとか国務大臣、裁判官ですとか、検察官とか、そういった方々の期末手当、いわゆるボーナスが0.1月分引き上げられたわけでありまして、きょうの提案にもありましたように、それを受けて社会一般の情勢適用ということで0.1月分ということで約6万数千円引き上げられるんですけれども、基本的に国の法律ですとか方針、あるいは特別職報酬等審議会、そうしたもの、根拠のあるものを受けて私たちの身分についてさわっていくべきだろうと思います。

 引き上げる内容、勧告が出て、その条例に反対ということであれば、ずっと議員の待遇とか処遇というのは上がらないわけで、下がるときばかり賛成して上がるときは反対するというのは私はいかがなものかと思いますし、議員もこの数年間、議会改革ということを求められて、だんだん専業化、専門職化してきております。そうじゃないよという考え方もあるかもしれませんけれども、実際皆さん、ほぼ平日、休日問わず、フル活動しているわけでありますし、議会を活性化するということであれば、若い方ですとか、サラリーマンとか、女性の方だとか、事業者だとか、いろんな方に選挙でエントリーしていただいて、多様な背景を持った人が議会の中に入ってきてやっていくということも私は一つの考えだと思いますので、この議員に関しての条例改正については賛成ということで対応させていただきたいと思います。

 あわせて、今回は一般職の江南市の職員全般にかかわる給与条例の改正も行われます。この点についても、人事院は8月8日に国会及び内閣に対しまして、国家公務員給与について官民格差に基づき月例給は平均0.17%、708円、一時金は0.1月分引き上げる給与勧告、報告を行うとともに、育児休業法改正の意見の申し出及び勤務時間法改正の勧告、公務員人事管理に関する報告を行っております。民間の月例賃金は3年連続で引き上げが実現をし、一時金も引き上げ傾向にあることから、25年ぶりに基本給、一時金とも3年連続の引き上げ勧告を行ったことは当然でありますし、それを受けてきょう江南市の当局が急遽、条例改正の提案をされたということは、適切な措置であると考えております。

 市民の皆さんの期待に応えて質の高い公務、公共サービスを確実に提供していくと。それと同時に公務員、地方公務員の場合は特にそうですけれども、賃金が中小の労働組合、地場の労働組合に与える影響も大きいわけでありまして、公務員の賃金というのが地域の中の賃金の相場を上げていくという上では非常に大きなものがあります。影響が大きいわけであります。格差の是正や経済の好循環の実現のためにも、給与の引き上げ及び労働条例の改善というのは不可欠であります。

 とはいうものの、課題があるということも事実でありまして、先日、私が一般質問させていただきましたが、非正規職員の処遇改善ですとかワークライフバランス、女性の活躍といった問題もあります。こうしたことも人事院勧告の中で言及をされておりますので、当局においては、そうした方々にも配慮していただいて適切な対応をとっていただくよう要望いたしまして、私の賛成討論といたします。



○議長(鈴木貢君) ほかに討論はありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 以上で討論を終結いたします。

 本案を起立により採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(鈴木貢君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第4、議案第124号 江南市特別職に属する職員の給与等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第5、議案第125号 江南市教育長の給与その他の勤務条件等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第6、議案第126号 江南市職員の給与に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第7、議案第127号 平成28年度江南市一般会計補正予算(第6号)について、起立により採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(鈴木貢君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第8、議案第128号 平成28年度江南市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第9、議案第129号 平成28年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第10、議案第130号 平成28年度江南市水道事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第26 議員提出意見書案第8号



○議長(鈴木貢君) 日程第26、平成28年議員提出意見書案第8号 ホームドアの設置と「内方線付き点状ブロック」の整備促進を求める意見書(案)を議題といたします。

 本意見書(案)を朗読させます。



◎事務局長(栗本浩一君) ホームドアの設置と「内方線付き点状ブロック」の整備促進を求める意見書(案)

 本年8月、東京メトロ銀座線青山一丁目駅で、盲導犬を連れていた視覚障がい者の男性がホームから転落し死亡するという大変痛ましい事故があった。またその対策に動き出していた矢先、10月には、近鉄大阪線河内国分駅で、全盲の男性がホームから転落し特急電車にはねられ亡くなるという事案が発生した。

 現在、1日に10万人以上の乗降客がある全国251駅のうちホームドアが設置されている駅は77駅にとどまっている。また平成28年3月末現在、全国約9,500駅のうちホームドアの整備が完了しているのは665駅である。駅の安全対策の観点からも列車との接触や転落防止に効果が高いホームドアや転落防止柵の設置は急務である。

 また、ホームドア等が設置されるまでの対策として、視覚障がい者がホームの内側を判別できる「内方線付き点状ブロック」の整備も重要である。

 現在、1日の利用者が1万人以上の駅での整備率は63%であるが、ぜひ全駅において整備を進めるべきである。

 よって政府においては、視覚障がい者をはじめ駅利用者が安心して駅ホームを利用できるよう、転落事故防止対策の検討を急ぐとともに、駅ホームのさらなる安全性向上に向け、下記の事項について取り組むことを強く求める。

                   記

 1.ホームドアの設置に当たっては、すべての鉄道駅ホームの危険箇所の実態調査を速やかに行うこと。とりわけ、転落の危険性が高い駅については、現在計画中の駅とあわせて、速やかな設置を促進すること。

 2.「内方線付き点状ブロック」の整備については、全駅での整備を促進すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成28年12月14日

                              江南市議会

 提出先

  内閣総理大臣

  国土交通大臣



○議長(鈴木貢君) 以上で朗読を終わります。

 お諮りいたします。

 本意見書案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本意見書案は原案のとおり可決されました。

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△日程第27 議員提出意見書案第9号



○議長(鈴木貢君) 日程第27、平成28年議員提出意見書案第9号 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書(案)を議題といたします。

 本意見書(案)を朗読させます。



◎事務局長(栗本浩一君) 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書(案)

 地方創生が、我が国の将来にとって重要な政治課題となり、その実現に向け大きな責任を有する地方議会の果たすべき役割は、ますます重要となっている。

 このような状況の中、地方議会議員は、これまで以上に地方行政の広範かつ専門的な諸課題について住民の意向を酌み取り、的確に執行機関の監視や政策提言等を行うことが求められている。

 また、地方議会議員は、議会活動のほか地域における住民ニーズの把握等さまざまな議員活動を行っており、近年においては、都市部を中心に専業化が進んでいる状況にある。

 一方で、統一地方選挙の結果をみると、投票率が低下傾向にあるとともに無投票当選者の割合が高くなるなど、住民の関心の低さや地方議会議員のなり手不足が深刻な問題となっている。

 よって、国民の幅広い層からの政治参加や地方議会における人材確保の観点から、地方議会議員の厚生年金加入のための法整備を早急に実現するよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成28年12月14日

                              江南市議会

 提出先

  衆議院議長

  参議院議長

  内閣総理大臣

  内閣官房長官

  総務大臣

  財務大臣

  厚生労働大臣



○議長(鈴木貢君) 以上で朗読を終わります。

 お諮りいたします。

 本意見書案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木貢君) 御異議なしと認めます。よって、本意見書案は原案のとおり可決されました。

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○議長(鈴木貢君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 ここに12月定例会に付議されました案件は全部議了いたしました。

 閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。

 今期定例会は、11月24日の開会以来、本日までの21日間にわたり、議員の皆様には何かと御多用のところ、終始御熱心に御審議をいただき、全ての案件に対し適切な議決をされまして無事閉会できますことを心からお礼申し上げます。

 市当局におかれましては、今期中議員の皆様から述べられました御意見を十分に尊重されまして、市政の運営に一層の御尽力をいただきようお願い申し上げまして、簡単ではありますが閉会の御挨拶といたします。

     〔市長 澤田和延君 登壇〕



◎市長(澤田和延君) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 去る11月24日に開会されました12月定例会におきましては、提案いたしました重要案件につきまして慎重に御審議を賜り、いずれも原案のとおり御議決をいただき、まことにありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます。

 なお、本会議並びに委員会におきまして議員の皆様方から種々賜りました御意見等に対しましては、十分これを尊重し、対処してまいりたいと存じます。

 いよいよ年の瀬も迫り、寒さも一段と厳しくなってまいります。議員の皆様方におかれましては、十分お体を御自愛いただきまして、市民福祉の向上と市政進展のため、なお一層の御高配と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。



○議長(鈴木貢君) これをもちまして平成28年江南市議会12月定例会を閉会いたします。

     午後3時41分 閉会

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

           江南市議会議長    鈴木 貢

           江南市議会議員    野下達哉

           江南市議会議員    宮地友治