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愛知県 江南市

平成28年  3月 臨時会 03月30日−01号




平成28年  3月 臨時会 − 03月30日−01号







平成28年  3月 臨時会



平成28年                                第1号

          臨時江南市議会会議録

3月                                 3月30日

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               平成28年3月30日(水曜日)

議事日程第1号

 平成28年3月30日(水曜日) 午前9時開議

  第1 会議録署名者の指名

  第2 諸般の報告

  第3 会期の決定

  第4 議案第50号 平成27年度江南市一般会計補正予算(第7号)

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本日の会議に付した案件

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 諸般の報告

       (1)議案の送付について

  日程第3 会期の決定

  日程第4 議案第50号 平成27年度江南市一般会計補正予算(第7号)

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出席議員(22名)

     1番   古田みちよ君        2番   鈴木 貢君

     3番   野下達哉君         4番   山 登志浩君

     5番   中野裕二君         6番   掛布まち子君

     7番   東 義喜君         8番   森 ケイ子君

     9番   東猴史紘君         10番   安部政徳君

     11番   尾関健治君         12番   藤岡和俊君

     13番   河合正猛君         14番   伊藤吉弘君

     15番   幅 章郎君         16番   尾関 昭君

     17番   稲山明敏君         18番   伊神克寿君

     19番   牧野圭佑君         20番   古池勝英君

     21番   宮地友治君         22番   福田三千男君

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職務のため出席した事務局職員の職、氏名

事務局長         栗本浩一君  議事課主幹        今枝直之君

主任           梶浦太志君  主事           徳永真明君

主事           前田裕地君

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説明のため出席した者の職、氏名

市長           澤田和延君  副市長          石川勇男君

教育長          石井悦雄君  危機管理室長       小塚昌宏君

生活産業部長       武田篤司君  健康福祉部長       大竹 誠君



都市整備部長       鵜飼俊彦君  水道部長兼水道      鈴木慎也君

                    事業水道部長



市長政策室長       片野富男君  総務部長         佐藤和弥君

消防長          丹羽鉱貢君  教育部長         菱田幹生君



地域協働課長兼      坪内俊宣君  行政経営課長       村瀬正臣君

地域情報センター所長



総務課長         古田義幸君

     午前9時01分 開会



○議長(古池勝英君) ただいまから平成28年江南市議会3月臨時会を開会いたします。

 本日ここに3月臨時会が招集されましたところ、議員の皆様には何かと御多用のところ御参集いただきまして、まことにありがとうございます。厚く御礼申し上げます。

 本臨時会に提出されております案件は、平成27年度江南市一般会計補正予算(第7号)であります。何とぞ慎重に御審議をいただきまして、適切な議決をされますようお願い申し上げ、簡単ではありますが、開会の御挨拶といたします。

 市長。

     〔市長 澤田和延君 登壇〕



◎市長(澤田和延君) 平成28年江南市議会3月臨時会の開催に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 本日、3月臨時会をお願い申し上げましたところ、議員の皆様方におかれましては、大変御多用の中、御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。

 平素は、市政進展のため、それぞれのお立場で格別の御協力、御高配をいただき、厚く御礼を申し上げます。

 このたびの臨時会におきまして審議をお願いいたします案件は、ただいま議長さんから報告がありましたとおり、平成27年度江南市一般会計補正予算についての1議案であります。市政進展の上、重要な案件であります。慎重に御審議いただきまして、適切な議決を賜りますようお願いを申し上げまして、挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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     午前9時03分 開議



○議長(古池勝英君) ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名者の指名



○議長(古池勝英君) 直ちに、お手元に配付いたしました議事日程の順序に従い、会議を進めます。

 日程第1、会議録署名者には、会議規則第88条の規定により、議長において

  7番  東 義喜さん

  16番  尾関 昭さん

 を指名いたします。

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△日程第2 諸般の報告



○議長(古池勝英君) 日程第2、この際、諸般の報告をいたします。

 本臨時会の議案は、皆様方のお手元に送付されております。

 以上で報告を終わります。

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△日程第3 会期の決定



○議長(古池勝英君) 日程第3、会期の決定を議題といたします。

 会期につきましては、議会運営委員会におきまして御協議をいただきました結果、お手元に配付いたしました会期日程(案)のとおり、本日1日間とすることに決した旨の報告を受けております。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古池勝英君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間とすることに決しました。

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△日程第4 議案第50号



○議長(古池勝英君) 日程第4、議案第50号 平成27年度江南市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

     〔市長政策室長 片野富男君 登壇〕



◎市長政策室長(片野富男君) それでは、議案第50号の説明をさせていただきますので、議案書の1ページをお願いいたします。

 平成28年議案第50号 平成27年度江南市一般会計補正予算(第7号)でございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,945万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ283億6,099万7,000円とするもので、第2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。

 第1表につきましては2ページに掲げておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。

 次に、第2条 繰越明許費の補正につきましては3ページに、4ページ、5ページには歳入歳出補正予算事項別明細書を掲げておりますので、こちらも後ほど御参照いただきたいと存じます。

 続きまして、補正予算の内容につきまして説明をさせていただきますので、6ページ、7ページをお願いいたします。

 下段の3、歳出を御説明させていただきます。

 2款総務費、1項総務管理費、1目地域協働費補正予算額は1,945万円で、所管は地域協働課でございます。

 内容につきましては、7ページの説明欄をごらんいただきますようにお願いをいたします。

 シティプロモーション事業の1,945万円の補正につきましては、国の地方創生加速化交付金を活用した事業でございまして、戦略プロジェクト事業として、市の知名度向上を図るため、市の魅力の調査・発掘とともに効果的なプロモーションの支援業務を委託するものでございます。

 具体的には、江南市のイメージ調査などを行った上で、その分析により、市のシティプロモーションの方針を策定してまいります。

 あわせて、宣伝効果の高いPRポスターやプロモーションビデオなどを作成・活用をして、市の知名度の向上を図ってまいるもので、「第2表 繰越明許費補正」にも掲げております。その全額を繰越明許費でお願いをするものでございます。

 また、8ページには、シティプロモーション事業の説明資料を掲載いたしておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。

 以上で、議案第50号の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。



○議長(古池勝英君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 議案精読のため、暫時休憩いたします。

     午前9時08分 休憩

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     午前9時41分 開議



○議長(古池勝英君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより議案第50号 平成27年度江南市一般会計補正予算(第7号)についての質疑に入ります。

 質疑時間につきましては、議会運営委員会において御協議をいただきました結果、答弁を含め1人30分以内ということで決した旨の報告を受けております。

 質疑、答弁とも簡潔・明瞭にお願いし、議事運営に御協力いただきますようお願いいたします。

 それでは発言を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(古池勝英君) 東 義喜さん。

     〔7番 東 義喜君 登壇〕



◆7番(東義喜君) それでは、今回は1つだけでありますので、簡単に済ませたいと思います。

 事業内容も含めてのことでありますが、提案説明がありましたように、8ページに予算説明資料がありますので、そこを参考にしながらお聞きをしていきたいと思いますが、事業目的にありますように、江南市まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げる幾つかの項目のうちの「住みたいまち“江南”づくり」の項目のところで、こういった事業を今回採択されたというような趣旨だと思います。

 だから、一言で言えば、なぜシティプロモーション事業なのかということになりますけどね、今回やるのが一体。

 もともとこの財源に、説明がありました地方創生加速化交付金というのを国が決められて、全国の地方自治体に一定の申請をしていただいて、それに受け付けをしていくということであるという話でありますけど、どうしても限定されますが、ただし、ちょうど月曜日に、最終的には私どもに、人口ビジョンと、それから例の、ここにあります、まち・ひと・しごと創生総合戦略が手渡されました。それが最終、完成本が出たわけでありますけど、我々がもともとまち・ひと・しごと、それからその前段にある人口ビジョンという形で、いわゆる増田理論で将来的に日本の人口はどんどん減っていくという形の予測があるということが大前提になっておりますけど、江南市もそれを受けて、これは江南市というだけじゃなくて全国がこれを受けて、こうした計画をつくったわけでありますけど、ただこの中でやはり一番の私たちの大きなテーマとしては、もちろん4つのテーマがつくられていますよね、まち・ひと・しごとの中には。

 住みやすい江南市をつくることだとか、子育ての環境をつくっていく、あるいは雇用の環境をつくっていくことや、あるいは高齢者福祉に向けたそういう環境もつくっていくということで、大きく4つの柱でつくられておるわけでありますから、私どもから言わせると、やっぱり本来大きな趣旨は地方創生ということで、私たちは地域の再生をどうかち取るかというところが一番中心だと思うわけでありますけど、そうなった場合は、私はやはり江南市でいけば出生率が非常に低いということもあるものですから、子供を育てる環境をもっと最優先していくということも必要ではないかという思いがあるわけでありますけど、本来なら、シティプロモーションというようなことではなくて、そうした総合戦略に掲げる事業という限定があるものの、そういう子育て環境をもっとよくしようというようなところのテーマにきちっと突っ込んで、そういう事業計画を例えば申請をして活用していくというようなことが私は必要じゃないかという気がするわけですね。そういうことを思うんですけど、なぜ今回シティプロモーション事業が選ばれたのかというところをちょっとお聞きしたいんです。



◎市長政策室長(片野富男君) 今回シティプロモーション事業を取り上げさせてもらった大きな理由といたしましては、シティプロモーション事業の目的でございますけれども、大きく6点考えているところでございます。

 1つには、知名度の向上、情報交流人口の増加、交流人口の増加、定住人口の獲得、現在生活している住民に愛着心を持っていただきたいというようなことで、シビックプライド、まちの誇りと申しましょうか、そういったものの形成、企業誘致などでございます。

 これは、最終的には、民間企業を含むあらゆる住民から選ばれる自治体に変革することを目的といたしております。こういう中で、知名度の向上が大切であるというふうに考えております。自治体の知名度の向上が、情報交流の人口の増加ですとか、交流人口の増加、先ほど申しましたシビックプライドの形成等、企業誘致につながっていったりですとか、こういった知名度の向上というのは自治体のブランド化にもつながってまいりまして、最終的には、今、江南市が目指します江南市まち・ひと・しごと創生総合戦略のいろんな分野の入り口と申しましょうか、基本的なところに全てつながっていくというようなことで、最終的には、先ほど申しました江南市まち・ひと・しごと創生総合戦略における基本目標であります「住みたいまち“江南”づくり」ばかりではなくて、「安心して暮らせる地域づくり」など、ほかの基本目標へも好ましい波及が期待できるというふうに考えております。よろしくお願いいたします。



◆7番(東義喜君) いわゆる基本的には、総合戦略に基本の幾つかの事業をテーマと上げていますけど、その入り口の部分でその充実した内容を、そこでまずきっかけをつくっていきたいというような趣旨ですよね、一言で言えば、そういうことかなという感じがしました。

 私どもが、今回のシティプロモーション事業が国の地方創生加速化交付金に該当するということになった前提は、先ほど冒頭に述べましたように、国に申請をしてこれから可能になったということで、もともと本来計画を出しても採用されるかどうかわからないというようなことも以前から聞いてはおったわけでありますけどね。

 今、室長さんのほうでは、今回のシティプロモーション事業の思いというか、位置づけが述べられたわけでありますけど、基本的には、本来国が示しておる加速化交付金の、じゃあ一体基準は何になるかというところをちょっと確認しておきたいんですけれども。



◎市長政策室長(片野富男君) 基準ということでございますけれども、まず大きなものといたしましては、先ほど御紹介もいただきました、まち・ひと・しごと創生総合戦略にまず掲げているものということでございます。

 それに加えまして、3つございます。

 1つには、官民協働ということでございまして、地方公共団体のみの取り組みではなく、民間と協働をして行うような事業。

 2つには、地域間連携ということでございまして、単独の地方公共団体のみの取り組みではなく、関係する地方公共団体と連携して広域的なメリットを求めるというようなことでございます。

 3つには、政策間連携ということでございまして、単一の政策目的を持つ単純な事業ではなく、複数の政策を相互に関連づけをして、全体として地方創生に対しまして効果を発揮する事業ということでございます。

 今回私どもが提案をさせていただきましたシティプロモーション事業では、この3つの要素のうち、官民協働と政策間連携の2つの要素を満たすような内容で提案をさせていただいているところでございます。



◆7番(東義喜君) 本来なら3つの要素を含むことということがあって、その2つ以上が必要だということで、官民協働の部分と政策間連携、それが今回該当したのではないかということであります。

 それで、前段で今回のシティプロモーション事業をやることの位置づけをるる述べていただいたわけでありますけど、具体的には、この資料にありますように、今回の事業内容というところで、2番目でありますけど、今回のシティプロモーションの方針を策定して、その方針に基づいて江南市の魅力を調査・発掘し、効果的なプロモーションを行うという形で、事業内容としては4つが掲げられております。

 例えば、江南市のイメージ調査から始まって、強みの調査・発掘だとか、いろいろグループ調査だとか、最終的には広告宣伝費が盛り込まれますよという事業でありますけど、先ほどちょっと御紹介いただいた3つの要素のうちの、江南市は官民協働と政策間連携が該当しますということでありますが、事業内容は、私どもには4つという形で示されておるわけでありますけど、これを見ておると、先ほどの官民協働だとか政策間連携というのが一体どれに当たるのかというのが、ちょっと私どもでは確認しようがなかったわけでありますけど、その辺はどういうふうに考えておけばよろしいですかね。



◎市長政策室長(片野富男君) 2つの視点からちょっと御説明をさせていただきますけれども、1つには官民協働というところでございますけれども、ポスター、プロモーション映像を初めといたしましたPRのツールの作成や、江南市の広告宣伝においてまちづくりに取り組んでおります市内の団体の方ですとか、学校などと協働をして推進をしてまいりたいというふうに考えております。そういった方たちの意見をよく頂戴しながら進めてまいりたいと考えているところでございます。

 また、そんな具体的な仕様につきましては、広告宣伝の専門の委託業者と細かいところまで相談しながら、実現可能な方法を探っていく必要があるというふうに考えております。

 2つ目の政策間連携といたしましては、まず、仮称でございますけれども、江南市シティプロモーションビジョンというようなものを策定いたしまして、その中で市のイメージアップによります定住者及び転入者の増加ですとか、今回作成をいたします江南市のPR映像ですとか、こういったものを市内の保育園ですとか教育機関で、園児さんですとか生徒さんに日ごろから見ていただくことによりまして、郷土愛の育成を図ったりですとか、将来の江南市を背負って立つ人材の育成、そんなところを目指しているところでございます。

 このような定住者及び転入者の増加というような施策と、郷土愛、人材の育成など、また違った方向性の施策が合体することによりまして、政策間連携といたしているところでございます。



◆7番(東義喜君) この内容にはちょっと記載されていない部分もあるわけでありますけど、一定そのことも想定をしたものが今の該当するうちの2つを占めるということでありました。

 それで、具体的に、今回100%国の財源であって、1,945万円が国庫支出金として入をされるわけでありますが、予算を積算したわけでありますので、申請する場合も事業内容と、予算も幾らかということで当然申請されると思います。

 そうなった場合、今たまたま事業内容としては4つの項目に分けてあるわけでありますけど、1,945万円がどういう内訳になるのかというのはわかるんでしょうか。



◎市長政策室長(片野富男君) 予算案作成上の見積もりでございますけれども、順番で申し上げますと、江南市のイメージ調査といたしまして43万2,000円、江南市の強み(ブランド)の調査確定作業といたしまして205万2,000円、各年齢層や団体等のグループ調査といたしまして108万円、最後にPRツール作成、広告宣伝費といたしまして1,518万4,000円、こちらには記載がございませんけれども、そういった全体の管理費等々を含めまして70万2,000円で総額となるものでございます。



◆7番(東義喜君) 大きくは最後のPRツール作成と広告宣伝費で1,500万円ということでありますので、ほとんどはこれに基本的にどうも費やされそうであります。

 私どもは、地方創生が大前提にあって、そういう形でこういう総合戦略が計画としてあるわけでありますけど、いかんせんこれが長いか短いかといえば、我々は短いような気もしますが、5年という想定ですね、目標達成というのが前提になってくるわけでありますけど、入り口のところでまずつくって、そこから広げていきたいということでありますけど、本来でいけば、我々地方にとってみれば、せっかくの地域の再生なり地方創生をつくっていく上では、国が指定するような枠組みの中だけではなくて、本当はもっと自由裁量があって、本当に江南市としてやっていきたいことを、我々は今すぐにシティプロモーションが本当に江南市で必要かどうかというのはあるわけでありますね。

 冒頭に言いましたように、もっと本来の地方創生で考えていけば、地域の例えば雇用の獲得だとか、あるいは今先ほど冒頭に言ったような子育て支援の環境も、本当にそこに力を入れたいという気はしますよね。そこにはどうも手が出ないというのが現状。

 ちょっと最初に聞き忘れましたけど、今回シティプロモーション事業になったわけですけど、もともと本当にその申請の段階で、例えば幾つかの提案はしたかどうか、ちょっとこれは、もしわかれば確認しておきたいんですけど。



◎市長政策室長(片野富男君) 今回、最終的にはシティプロモーション事業1件でございますけれども、その調整の過程では5件ほど出ているところでございまして、5件のうち大まかなものといたしましては、例えば内容といたしまして、子育て支援NPOのネットワーク化ですとか、歴史におけるバーチャル展示ですとか、そんなような、あくまでも総合戦略の中に関連づけするような事業をピックアップさせていただいたところでございますけれども、こちらのほうの事業が申請から事業計画の立案までの期間が、実は1カ月程度と非常に短くて、冒頭申し上げました3つのキーワードと絡めるところがございまして、そういったところの調整ですとか、そこのところがある程度具体化したような申請の内容が必要でございましたので、国が求める先駆性を有する事業計画まで構築するということに、何分期間が短く、至らなかったというところで、最終的に今お願いをしておりますシティプロモーションの計画1本になったというところでございます。



◆7番(東義喜君) どうしても枠の決められた、そしてあと前提に、これを交付する場合の非常に限定された内容というのが我々は問題だと思っていますけど、先ほどの事業内容として一応そういう積算をしていただいて、今回1,945万円になるということであります。

 今回は委託料という形でありますから、想像できるのはコンサルタントに委託をしていくということになるわけでありますが、実際には委託していく上での方法、確認でありますけど、入札方法といいましょうか、当然、公共事業で委託をしていく場合、あるいは発注していく場合は、仕様書などでうたわれて、例えば今、室長さんが出していただきましたものでは、イメージ調査には43万2,000円ぐらい見えますよだとか幾つかるる、それで最後のところは約1,500万円何がしが要るんだということで出すわけでありますけど、入札の方法、それと仕様書、これを前提とした仕事をやっていただくということになるかどうかということと、それから当然これは、業者としては市内業者なのか市外業者なのかということも含めて確認しておきたいんですけど。



◎市長政策室長(片野富男君) まず契約の方法でございますけれども、選定方式につきましてはプロポーザル方式を考えております。

 当然、プロポーザル方式は、御承知のとおり提案型でございますので、その中から、先ほど申し上げた内容について提案をさせていただいて、その提案のよいところでございますので、中の金額の内訳は、あくまでも先ほどは予算上の数字を申し上げましたけれども、そのような金額になるかといいますと、個別で契約するわけではございませんので、トータルとして今お願いをしております1,900万円何がしで最終的には判定をさせていただくことになろうかと思います。

 もう1点、市内業者云々のところでございますけれども、これぐらいの金額になりますと、やはり提案していただく業者は3者から5者お願いをしたいなあと思っておるものですから、そうした業者を市内の中で賄うというのはちょっとなかなか難しいと、愛知県内まで広げて御提案をいただこうというふうには考えております。



◆7番(東義喜君) 2つほどちょっと確認ですけど、プロポーザルでありますから、別に金額の云々ではないわけになるわけでありますけど、ただ、今の話を聞いておると、江南市の思いとしては、例えばこれはいいか悪いかは別として、広告宣伝費に1,500万円ほどかけたいという思いで発注するわけでありますけど、受けた側によっては、もっと違うところに金をかけるだとか、そういうこともあり得るというような内容になってくるんですね。

 そういう点でいくと、江南市として事業を計画したときの思いが、本当にどのようにでも反映されるかとあるんですが、ただプロポーザルですから、内容を確認して決めていくことになるということですので、一定のそこはそういう評価になるかもわかりません。

 もう1つ、今、3者から5者ぐらいということでありますけど、この中には、市内もあれば市外もあるということでよろしいんですか。



◎市長政策室長(片野富男君) 今、業者選定のところまでは至っておりませんで、市内業者にこういった適するところがあるかというところは、ちょっとうちは掌握しておりませんけれども、県内から選んでいくことになろうかというふうに思っております。



◆7番(東義喜君) 明確な答えではありませんでしたけど、実際のところ、今のところは。

 私が今回あえて質問したのは、1つは、地域の再生をかち取っていくための本当に貴重な財源であります。もっと自由度を持ったもので、本当に必要なものに手当てをしていきたいなあというものがあるわけでありますけれども、ただ、こういうふうに限定されるということと。

 それから、結果的にはこの約2,000万円近いお金を受けても、わかりませんけどね、要は、言葉は言い方が悪いですけど、丸投げで、結局はコンサルに委託せざるを得ないという内容でありますよね。

 だから、本当にそういう点でいくと、お金の使い方といいましょうか、貴重な財源がそういう形でしか使いようがないというところも、これは市だけの責任ではありませんけど、こういう制度の中でのやり方だもんですから、たまたま冒頭で5つぐらいの分野で検討したという話でありまして、その中には子育て関連もあったという話でありますけど、本来ならもっと自由度があれば、幾つか本当に江南市としてやりたいなあという事業にお金が使えるような内容にすべきだなあという気はいたしましたけど。

 あとは、業者選定はちょっとどうなるかわかりませんけど、これも、本当にせめて市内の方にこういう財源の金がわたっていけば、一定のそういった効果も生かせるかなあという気もしますけど、まだそれは不明でありますけど、これは今後のことでありますので。

 ただ、せっかくの財源の使い方が総合戦略に掲げる目標になるかどうかということは、最後にお聞きしておきたいのは、今回のシティプロモーション事業で、総合戦略に対するどのような効果を期待しておるのかということですよね。シティプロモーション事業でやって、総合戦略、5年でやるという目標設定をやっていますよね。総合戦略というのは5年やって目標達成だということなんですけど、それに対してこのシティプロモーション事業はどれだけの効果を発揮するということを想定しておるんでしょうか。



◎市長政策室長(片野富男君) 冒頭でお尋ねのときに申し上げましたけれど、いろんな分野できっかけづくりというようなことを申し上げました。

 ただ、シティプロモーション事業につきましては、きょうやったからあした効果が出てまいると、そんなような即効性があるというような事業ではございませんで、今後こういった内容を最終的なものをつくっていただく中で、今後それを継続的に取り組むことで、江南市の知名度ですとか好感度の向上、郷土愛が育成されて、地域のまちづくりへの参加、例えば美化活動ですとか防犯活動まで含んだような形でいい影響が出てまいるというふうにはしたいというふうに思っております。



◆7番(東義喜君) 期待するかということをお聞きしましたからね、結果的にはいい影響となってほしいわけでありますけど、ただ総合戦略は本当に短い5年という設定で目標設定がされております。それをやるための予算であるわけです。

 ただ、これは単年度だもんですから、この後、創生の推進交付金というのがいよいよ出てくるわけでありますけど、これはどうも総合戦略の5年間を想定した継続の交付金だそうでありますけど、そういったものに結びついて、私はこの地方創生の方針そのものが決していいとは思っていませんけど、少なくとも財源として地方自治体が確保されるわけでありますので、最大限有効に活用できるようにしていくためにも、ぜひそういう思いで取り組んでいただきたいと思います。終わります。



○議長(古池勝英君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(古池勝英君) 質疑も尽きたようでありますので、これをもちまして議案質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第50号について、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古池勝英君) 御異議なしと認めます。よって、議案第50号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議案の採決に入ります。

 暫時休憩いたします。

     午前10時08分 休憩

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     午前10時08分 開議



○議長(古池勝英君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第4、議案第50号 平成27年度江南市一般会計補正予算(第7号)についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古池勝英君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(古池勝英君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 ここに、本臨時会に付議されました案件は議了いたしました。

 閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。

 議員の皆様には、終始御熱心に御審議をいただき、適切な議決をされまして、閉会できますことを厚く御礼申し上げます。

 市当局におかれましては、この執行に当たりまして、万全を期されますよう御要望いたしまして、簡単ではありますが、閉会の御挨拶といたします。

 市長。

     〔市長 澤田和延君 登壇〕



◎市長(澤田和延君) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 本日の3月臨時会におきましては、提案いたしました重要案件につきまして、慎重に御審議を賜り、原案のとおり御議決をいただき、まことにありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます。

 なお、本会議におきまして、議員から種々賜りました御意見等に対しましては、十分これを尊重し、対処してまいりたいと存じます。

 議員の皆様方におかれましては、十分お体を御自愛いただきまして、市民福祉の向上と市政進展のため、なお一層の御高配と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。



○議長(古池勝英君) これをもちまして平成28年江南市議会3月臨時会を閉会いたします。

     午前10時10分 閉会

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

           江南市議会議長    古池勝英

           江南市議会議員    東 義喜

           江南市議会議員    尾関 昭