議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 江南市

平成26年 12月 定例会 12月05日−04号




平成26年 12月 定例会 − 12月05日−04号







平成26年 12月 定例会



平成26年                                第4号

          定例江南市議会会議録

12月                                 12月5日

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               平成26年12月5日(金曜日)

議事日程第4号

 平成26年12月5日(金曜日) 午前9時開議

  第1 会議録署名者の指名

  第2 一般質問

  第3 愛北広域事務組合議会議員の補欠選挙

  第4 愛知県尾張水害予防組合会議員の補欠選挙

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した案件

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 一般質問

       〔中西保夫君 宮地友治君〕

  日程追加 常任委員の所属変更

  日程追加 特別委員会の定数の変更

  日程追加 特別委員の補欠委員の選任

  日程第3 愛北広域事務組合議会議員の補欠選挙

  日程第4 愛知県尾張水害予防組合会議員の補欠選挙

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(20名)

     1番   古田みちよ君        2番   鈴木 貢君

     3番   野下達哉君         4番   中西保夫君

     5番   牧野圭佑君         6番   掛布まち子君

     7番   東 義喜君         8番   森 ケイ子君

     9番   稲山明敏君         10番   伊神克寿君

     11番   河合正猛君         13番   木本恵造君

     14番   沢田和延君         15番   尾関健治君

     16番   江口雅明君         18番   古池勝英君

     19番   古田冨士夫君        20番   宮地友治君

     21番   高田健孝君         22番   福田三千男君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

職務のため出席した事務局職員の職、氏名

事務局長         滝 紀彦君  議事課長         大倉由美子君

議事課主幹        今枝直之君  主任           八橋直純君

主事           徳永真明君  主事           前田裕地君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

説明のため出席した者の職、氏名

市長           堀  元君  副市長          石川勇男君

教育長          石井悦雄君  危機管理室長       小塚昌宏君

生活産業部長       武田篤司君  健康福祉部長       大竹 誠君



都市整備部長       鵜飼俊彦君  水道部長         鈴木慎也君

                    兼水道事業水道部長



市長政策室長       片野富男君  総務部長         佐藤和弥君

消防長          丹羽鉱貢君  教育部長         菱田幹生君



防災安全課長兼      山田順一君  環境課長         石川晶崇君

防災センター所長



子育て支援課長      村井 篤君  まちづくり課長      吉野賢司君

土木課長         馬場智紀君  建築課長         沢田富美夫君

水道部下水道課長     小林悟司君  水道事業水道部水道課長  郷原実智雄君



地域協働課長兼      坪内俊宣君  行政経営課長       村瀬正臣君

地域情報センター所長



税務課長         栗本浩一君  総務予防課長       古田勝己君

     午前9時02分 開議



○議長(木本恵造君) ただいまから本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 会議録署名者の指名



○議長(木本恵造君) 直ちに、お手元に配付いたしました議事日程の順序に従い、会議を進めます。

 日程第1、会議録署名者には、会議規則第88条の規定により、議長において

  1番  古田みちよさん

  21番  高田健孝さん

を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 一般質問



○議長(木本恵造君) 日程第2、一般質問を続行いたします。

 中西保夫さん。

     〔4番 中西保夫君 登壇〕

     (拍手)



◆4番(中西保夫君) 皆様、おはようございます。

 議場も新しくなりまして、本当にうれしいことであると思います。地方から見学に見える方も、なかなか新しい議場を見て、昔と比べて見るに……。

     〔他に発言する者あり〕



◆4番(中西保夫君) (続)視察に見えた方も議場を見られて、江南市の議場も見るに耐える議場になったなあということを言われると思いますけれども、がしかしです。皆さん、天井を見てください。楕円形の枠、蛍光灯の熱で波を打っております。これは仕事をしたと、皆さん思われますか。私なら、支払いをちょっととめます。塩ビ系の枠をビスどめだけしたら、蛍光灯の熱で変化するに決まっておるのに、わかってやっておるんです。こういうことは、しっかり言っていただきたいと思います。

 本来なら、アルミのかたいやつを、きれいなゴールドでもいいんですけれども、やられたほうが非常に美しく見えると思います。

     〔他に発言する者あり〕



◆4番(中西保夫君) (続)波打っておるのは、木曽川の流れですという理屈もあるんですが。

 前置きはそのぐらいにして、一般質問に入っていきたいと思います。

 最初に、小中一貫教育。

 耳なれない方も見えるかもしれませんけど、10年ぐらい前に、京都市立御所南小学校の女性の校長先生が何かきっかけをつくったそうであります。そのきっかけというのは、大相撲の元関取の舞の海さんが、曙に勝ったビデオを小学校6年生が集まったところでやったそうです。そしたら、小学校の6年生の方は、小さいのが大きいのを倒したというビデオを見てから、舞の海の話を聞いて非常に目を輝かしたということであります。御所南小学校の女性の校長先生が、うちもちょっと講演していただきたいというきっかけをつくったときにオーケーが出て、その後に、せっかくですので隣の小学校も呼んでもよろしいですかということが始まりで、2校の小学校が集まって聞いたそうです。

 というのは、中学になると2校とも同じ中学校になるもんですから、非常に早目に小学生同士が顔見知りになって、いい結果を生んでいるということが評判になりました。ですから、たびたび5年生、あるいは6年生の子供たちが、こちらの小学校、こちらの小学校に集まって行事に参加したり、数をふやしていったそうです。

 最近、どこの中学校でも、中1ギャップというのがあるんです。小学校時代、全然他校とも交流がないのに、いきなり入学するもんですから、衝撃が大きいといいますか、いじめとか不登校もなりやすいということもありますし、市内の中学校では、テストをやったら、いきなりおしっこをしてまったというような事例もあるそうであります。

 中1ギャップというのは、先生方の非常に悩みでもあったんですね。そういうところで、カリキュラムから変えていこうとか、中学校の体育館に、そこへ来る小学校の生徒を集めて、講演会をやったり、授業をやったりして、体育をやったり、音楽を一緒に聞いたりしてやると、かなり不登校、いじめとか、衝撃は減ってきているということであります。

 それで、全国の校数にして中学校で1,130校が、この小中一貫の考え方を取り入れて成果を上げております。文科省がたまたまこの1,130校のアンケートをとった結果、非常にいい結果が出ていると。実に9割以上の学校が、中1ギャップを緩和するだけの効果が出ているということが発表されています。加えて学力も上がってきたと。教員も、小・中連携していますので、教員の質も向上したということであります。まだ全国で、全体の中学校で12%の学校が、小中一貫教育というものに関心を持って実行しているというのが現在であります。

 ここまではいいことずくめなんですけれども、次に江南市の小・中学校ではどうなっているかということを聞きたいと思います。

 幸いにも、地方教育審議会が10月31日に、義務教育の9年間を一体として行う小中一貫教育を制度化するよう求める答申案を出しました。これは、実例がふえてきたということで、こういう結果になったと思います。しかも、平成28年度から小中一貫教育を導入できるようになるということだそうであります。答申案では、小中一貫教育の取り組みが広がれば、中学校になじめず不登校などがふえる中1ギャップの緩和が図られ、義務教育の質の向上が期待できるとしています。

 こういうことで、江南市の小中一貫教育については、市の教育委員会はどのようにお考えでしょうか。



◎教育部長(菱田幹生君) 議員御指摘の小中一貫教育につきましては、小学校教育から中学校教育への円滑な継続を目指す連携教育をより深めた上で、小・中学校が目指す子供像を共有し、9年間を通じた教育課程を編成し、系統的な教育を目指すものでございます。場合によっては、小学校6年生、中学校3年生という学年段階の区切りを、4年、3年、2年など、独自の区切りを設けることもできるものでございます。

 小中一貫教育に取り組んでいる多くの取り組みからは、いわゆる中1ギャップの緩和、授業の理解度の向上、教職員の意識改革などに関する成果がある一方、教職員の負担感や研修、打ち合わせ等の時間の確保など、推進する上での課題も認識されているところでございます。

 現在、江南市におきましては、教育を小学校、中学校それぞれではなく、義務教育9年間で児童・生徒を育てる発想を持った小・中連携の教育の実践を進めているところでございます。具体的には、毎月10日前後に、小学校、中学校の合同挨拶運動を行うほか、小学校の陸上運動記録会の練習に、中学校の体育の教諭、あるいは生徒が参加して指導する、またあるいは中学校の吹奏学部が小学校の金管バンドクラブと合同練習を行うなどの連携を進めております。

 また、小・中学校間で、生徒指導上の問題点についての情報交換及び協議を定期的に行うとともに、小・中合同の現職教育の実施などを行っているところでございます。特に、不登校児童の生徒が生じないよう、小学校と中学校が連絡を密にするとともに、中学校区での連携も進めているところでございます。

 今後は、この小学校、中学校の連携をさらに強化するよう努めるとともに、あわせまして、小中一貫教育への取り組みにつきましては十分調査・研究してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。



◆4番(中西保夫君) 大変すばらしいスタートをそろそろし始めたという感じがいたします。

 一貫教育については、小・中でもないんですが、江南市の地元の滝学園が、中高一貫教育というのを昭和22年に滝中を創立して始まったということを聞いております。ですが、なかなか一貫教育というのは大変で、例えば昭和20年代に、滝実のOBとかの努力によりまして、中学校も生徒が集まってきて成果を上げつつあったんですけれども、中3から上の高校に来てくれるもんだと思っていましたら、そのころは、昭和20年代は滝中から尾北高校へ行く人が随分いたということで、学校運営に関しては非常に困った時期があったそうです。そこで、どう考えようかということになって、中高一貫教育をしているんですけれども、カリキュラムをしっかりさせて、進学ということに重きを置いて学校経営をしていこうということが、当時、校長先生でありました丹羽喜代次校長先生の随筆で「幾山坂こえて」というのがありますけど、その中に書いてあります。

 先ほど教職員の負担感が出るということも答弁にありましたが、実は一貫教育というのは軌道に乗るまで負担は当然あるということも書いてあります。本当に大変だったそうであります。

 ただ、軌道に乗るまで滝学園も10年かかったそうであります。世間から中高一貫教育が注目を浴びるのは10年かかったそうであります。ということは、公立の小・中でありますけれども、カリキュラムの検討から、いろんなことから、少なくとも10年はかかるということですので、粘り強く中1ギャップを埋めるためにも、調査・研究はどんどん進めていただくようにお願いしたいと思うわけであります。

 次に、保育園、小・中学校の安全対策について。

 これは、御存じの方もあると思いますけど、先月の18日に、江南市のある保育園で包丁を持った男が入ってきたということだそうですが、詳しいことは江南署へ行って聞いてきました。包丁を持ってうろうろしていたのは確かだけど、包丁をどこかへ隠して保育園に入ったということらしいんですが、いずれにしても子供のおるところで包丁を持ってうろうろしておった。中へ入ってきて、プランターを蹴飛ばして物を言ったということは事実だそうであります。

 市内の保育園で、周囲の囲いなどから外部の人が侵入する対策というのはどのような形でやってみえるのか、答弁をお願いいたします。



◎健康福祉部長(大竹誠君) 保育園では、全ての園で周囲にフェンスを設置しておりまして、門扉につきましても、園児の登園・降園時以外は、スライド式のとめ具などで、すぐに開かないように管理をしておるところでございます。

 また、園児の登園・降園の際の門扉の開閉につきましても、あけっ放しにしないよう、保護者に徹底をお願いしておるところでございます。



◆4番(中西保夫君) そういうことは今まで江南市はなかったんですけれども、だんだんとあるかもしれないという状態になってきておるような気もいたします。今後の保育園の安全対策については、どう考えてみえますか。



◎健康福祉部長(大竹誠君) フェンスなど施設面での対策にも限界がございますので、現場の声を聞きながら防犯用具の整備について検討してまいります。

 保育園では、不測の事態に備えまして、全ての園で不審者の侵入を想定した訓練を毎月1回実施しておりますが、早速、警察とも連携をいたしまして、施設管理における防犯意識を喚起する啓発文書もあわせて、それ以降、啓発文書を配付したところでございます。

 今後は、こういった訓練につきましても警察のほうとも連携を強化しながら、より効果的に実施できるよう工夫してまいりたいというふうに考えております。



◆4番(中西保夫君) 小学校とか保育園の学校の前のフェンスとか壁なんですけれども、私も25年ぐらい前に、北京の師範大学の附属小・中学校を見学したことがあります。3メートルから5メートルの壁で囲まれて、さすが誰も入れないようにしてあって、出入り口にはしっかり人が立っていると。出たところには公安警察がおったというようなことがありました。それに比べて、フェンスできちんとするのは初歩的な感じなんですが、それでもフェンスを越えて入ってくる人がおる場合の防御というのも考えておくべきだと思います。

 小・中学校のほうは、フェンスはどのようになっておりますでしょうか。



◎教育部長(菱田幹生君) 市内小・中学校の現在のフェンスの設置状況につきましては、外周全箇所に設置を行っている学校は5校、そして古知野東、古知野西、古知野南、古知野北、布袋、布袋北、宮田、草井の小学校8校と、布袋、宮田の中学校2校につきましては、一部にフェンスがない状況でございます。



◆4番(中西保夫君) 実は私も2回ほど、フェンスがあるかないかということで小・中15校を回ってきました。その中で一番目立ったのが、やってないから目立ったんですけど、草井小学校が半分弱しかやってないんです。東側と北側は本当におっぱで、出入り自由という感じがして、感じじゃなくて、そのとおりであります。

 こういうことは江南署もよく知っていまして、これはフェンスをつくったほうがいいですよねということで、そのときにフェンスを、先ほど言いましたけど乗り越えてくる人もいますので、フェンスを乗り越えた足元にプランターを置くと一番効果があると。悪いことをするやつは、大抵足がつくというのは非常に嫌がるそうであります。それで、プランターか砂利を置いておくという。足跡がつくというのは本当に本能的に嫌がるそうですので、大体それが目に入ると、そこからは入ってこないと。フェンスを飛び越えてアスファルトいうと、入ってくるということを言ってみえました。

 学校というところは、生徒と先生が夢中になって授業をやっているので、誰が来よるか誰も見る目がないので大変なんですけれども、とりあえずフェンスで侵入者の勢いをとめるということが大事であると思います。

 15校のうち10校は一部フェンスがない。草井小学校のように、本当にあるのかという感じのするところもあるんですけれども、今後、フェンスの設置についてはどのように考えておみえでしょうか。



◎教育部長(菱田幹生君) フェンスの設置につきましては、児童・生徒の道路への飛び出し防止、またボールの敷地外へ出ることの防止、また状況によっては外部からの不審者の侵入防止に有効であると考えますが、既存の樹木の伐採など環境の変化が生じますので、学校の実態を把握しながら、関係機関並びに学校現場とよく協議をする必要があると考えております。



◆4番(中西保夫君) 江南署の御指導の中では、一番ポイントは、防犯には多くの目があるということが第1だそうです。目がたくさんあるということであります。防犯対策として不審者の侵入の確認や注意喚起には、防犯カメラが一番有効であるということであります、とりあえず。

 現在、小・中学校で防犯カメラの設置状況はどうなっていますでしょうか。



◎教育部長(菱田幹生君) 防犯カメラの設置につきましては、小学校6校、中学校4校に設置をいたしております。設置箇所につきましては、正門など学校敷地の出入り口のほかに、職員室から死角になる箇所に設置している学校もございます。防犯への対応につきましては、施設・設備面でどのような対策が有効かを考えるとともに、教職員の意識向上を含めた学校の管理運営面での対応や地域の方々の協力体制の確立など、継続的に取り組んでいきたいと考えております。



◆4番(中西保夫君) 6校で4校ということなんですが、防犯カメラの設置は絶対無駄ではないと思います。いろいろな犯人が防犯カメラで捕まっていることも、皆さんお聞きのとおりであります。

 特に、正門も当然なんですが、駐車場の出入り口をカメラで絶対捉えておくことは大事であります。車のナンバーもわかるし、車種もわかるし、職員の駐車場の出入り口の防犯カメラは、全校15校完全に配備されることをお願いいたします。

 それと、さっき多くの目が必要だということを言いましたですが、最近、小学校で空き教室がだんだんふえてきているという話を聞きました。防犯カメラの目も必要なんですが、人間の目も大切だと思います。

 そこで、こういうことも提案しがてら質問していきたいと思いますけれども、例えば後期高齢者、75歳以上で忙しい方はいないわけですね。全く忙しくないと思います。そこで、小学校の教室へ来ていただいて、懐かしい授業をすると。教えるのも75歳以上の教職の経験者と。音楽とか、算数とか、何でもいいです。そうやって月に2回ぐらい高齢者の方が小学校を出入りするという、それだけでも多くの目があります。これが意外と、何かしようという人間にとっては邪魔な存在です。ですから、いろんな公民館で老人学級なんかやらずに、小学校のあいたところで、小学生が座っている椅子でやるという効果も必要ではないかと思います。

 ですが、目ばかりではいけません。池田小学校のようになってはいけませんので、いざというときの備えも必要であります。不審者侵入を想定した訓練というのはやってみえるかどうか、質問いたします。



◎教育部長(菱田幹生君) 不審者侵入を想定した訓練につきましては、平成25年度の状況でございますが、教職員によるさすまたなどの講習は小学校6校、全校での避難訓練は小学校5校、中学校3校におきまして実施をしております。平成26年度につきましては、江南警察署による連れ去り防止や、さすまたなどの訓練が小学校5校、警備保障会社による安全教室が小学校6校、校内不審者訓練が小学校2校、通学路上における訓練が中学校3校で実施または予定されておるところでございます。



◆4番(中西保夫君) こういうときの不法侵入者が来たときの注意事項ですけど、絶対に話せばわかるとか、少し話をしようじゃないかなんて言わずに、いきなり抑え込むということが大事だと思います。ちょっと言葉があれですけど、あっという間に抑え込むということは大事であります。

 次に、空き家問題について質問いたします。

 まず、税制面から質問いたします。

 実は、本当に空き家がふえる加速がどんどんついてまいりますけれども、よく聞くことには、住宅用に関する土地の固定資産に対する軽減措置があるから、それを続けようという思いがあるから壊さないんだということも一因になっていると思います。聞くところによれば、200平米を前後にしてそうなっているということなんですけれども、実際、家を壊したらどのような状態になるかという質問であります。



◎総務部長(佐藤和弥君) 住宅の用に供する土地の固定資産税につきましては、地方税法の規定に基づきまして、税額のもととなる課税標準額を、今、議員がおっしゃいました200平方メートルまでの部分につきましては課税標準となるべき価格の6分の1、そして200平方メートルを超える部分につきましては3分の1という課税標準の特例が適用されております。そして、家屋が取り壊されて更地になりますと、この特例の適用がなくなります。そうなりますと、他の負担調整措置なども加味をした場合、200平方メートルまでの部分の税額につきましては約4.2倍に、また200平方メートルを超える部分は約2.1倍になるものと考えられます。



◆4番(中西保夫君) 空き家といっても、普通に建っている状態なら別にそう問題ではないんですけれども、空き家の中で、大きな穴があいていたり、今にも崩れそうだというのも実はあるわけです。こういう場合、あと台風が1回来れば壊れるというような家でも、税金はかかるでしょうか。



◎総務部長(佐藤和弥君) 今の御質問に、なかなか率直に答えにくい部分がございますので、客観的に御説明をさせていただきますと、固定資産税の課税客体となる家屋でございますが、これは不動産登記法における建物と同意義のものでございます。したがいまして、不動産登記規則では、屋根及び周壁、またはこれらに類するものを有し、土地に定着した建造物であって、その目的とする用途に供し得る状態のあるものと規定しております。

 もう少し簡単に言いますと、外気分断性、それから土地への定着性及び用途性、この3つを要件としております。したがいまして、これら3つの要件の中で一つでも満たさなくなった場合には、課税客体ではなくなるものと考えております。



◆4番(中西保夫君) そうすると、屋根に穴があいて、人も住まなくて、建っているけれども誰も使っていないという場合は、かからないということですね。

 次に、建築基準法のほうから見てみたいと思います。

 建築基準法には、第10条でしっかりと、危険な家屋は壊していいというようなことが書いてあります。それで先月、危険空き家税優遇廃止ということで、特定空き家法が臨時国会で19日に成立したとマスコミで報道されております。だから、危険なやつは壊していいということなんですが、今のある建築基準法と空き家対策の推進に関する特別措置法の違いを説明していただきたいと思います。



◎都市整備部長(鵜飼俊彦君) 倒壊等著しく保安上危険な空き家に対しましては、建築基準法では、除去や修繕等の必要な措置について命令を行うことと規定されております。命令の前に指導や勧告などの段階的な手続の規定がないために、運用上難しい面があるものでございます。

 それに対しまして、空き家等対策の推進に関する特別措置法では、特定空き家などとして、そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態にある空き家と定義され、除去や修繕等の必要な措置については、助言または指導、勧告、命令、さらに代執行に至るまで段階的な手続が規定されているため、建築基準法により措置よりも柔軟かつ実効性のある対応が可能になると思われます。



◆4番(中西保夫君) 実は建築基準法の第10条に、やれることはやれるんですけど、具体的に進められなかったというふうになっております。私も読むと、そういうふうに感じ取れます。

 また別な観点から、上下水道の観点から質問いたします。

 空き家の状態が長く、10年も20年もたっていますと、給水管内に水道水がずうっとたまったままになっているとか、臭いにおいが立ってくるとか、下水なんかでも、空き家になって四、五年たってくると、そこが腐って臭いにおいが出てくるということがあると思います。そういう点、水道部ではこういう実態を把握してみえますでしょうか。



◎水道部長兼水道事業水道部長(鈴木慎也君) 空き家における水道水への影響ということでございますが、水道課では、空き家により水道の使用中止の御連絡をいただきますと、水道メーターの手前に設置しております止水栓を閉栓することで、建物内への給水を停止しております。

 この止水栓から公道に布設しております配水本管までの間は、一般的には口径20ミリの給水管が2メートルほどございまして、この部分に滞留する水の容積は約600ミリリットルでございます。これより大きい場合もございます。空き家状態が続くことで、この滞留した水は濁りやにおいなど水質の悪化をいたします。配水本管の修繕や改良工事を実施する際には、この滞留水が配水本管内へ逆流することも考えられます。工事の完了時、配水工事等を行う場合の完了時には、工事範囲の配水管を洗浄するために入念な排水作業を行っておりますことから、この作業により、さっき申し上げました逆流の影響は防ぐことができるものでございます。

 また、下水道につきましては、トイレ、風呂、台所などからの家庭排水には、水洗便器で見られますように、水をためて封水という形でにおいの侵入を防いでおりますが、空き家状態が長期にわたって排水が行われないことで、この封水が蒸発し、排水本管からのにおいが建物内へ上がっていくことになります。ただ、このにおいが外部にまで漏れて近隣に悪臭被害が及ぶとは考えがたいことや、江南市の下水道供用開始が平成14年と比較的に新しいことから、下水道が接続された上で放置された空き家は極めて少なく、悪臭苦情などは把握してないのが現状でございます。



◆4番(中西保夫君) 私も昔、仕事で古いところへ行ったことがあるんですけど、江南市は新しいマンションとかなんですけれども、古いところへ行きますと、無論外部には漏れないんですけど、その部屋全部臭いということはあります。

 江南市におきましても、空き家対策として、空き家の適正管理に関する条例を制定する必要があると思います。現に委員会でも、江政クラブでも、空き家条例に関して視察したことがあります。それぞれ地域の状況に応じて中身が違います。しかし、余りにもほかっておきますと、例えば尾関議員も言われた大田区であった件ですと、市が、あそこは区ですか、500万円かかったと。そんなに大した大きさでないのに、500万円かかかったと。当然請求先は知らん顔をしていますけどね。ということがあるわけですね。

 ですから、条例を早目に完備して、今にも倒れそうな家は、非常に大きなペナルティーをかけるとか言ってやるのがいいんじゃないかと思いますが、江南市と似たようなところの条例というのは検討してみえるでしょうか。



◎市長政策室長(片野富男君) 条例の制定ということについてでございますけれども、ただいま議員のほうからも御紹介をいただきました空き家等対策の推進に関する特別措置法が定められたところでございます。先日も申し上げましたが、その情報を、しっかり情報収集をさせていただきまして、さらにその上で江南市独自の条例の制定が必要かどうかは判断をしてまいりたいと思っております。

 条例を制定することになれば、もちろんでございますけれども、人口規模を初め、空き家を取り巻く環境など、江南市と類似の団体を参考にさせていただくことになろうかと思いますので、よろしくお願いをいたします。



◆4番(中西保夫君) 今、いろんな角度というほどでもないんですが、検討して答弁をいただいたんですけれども、実はこれ全て対症療法といいますか、状況に合わせた対策であります。

 実は空き家が発生するのは、相続のときが40%以上あるそうです。相続のときであります。例えば、息子夫婦が東京におって、江南市の家が空っぽになるというようなことです。相続時に、昔は家は欲しかったんですが、例えば東京に出て家族もできてまっておると。じいさん、ばあさんの江南市の家は要らないから、ほかっておけということになります。

 そういう状況を考えておったところに、私が読んでいた本にびっくりするような記事がありました。相続のときに空き家が発生するというのは、今申し上げましたんですけど、実は多量の空き家を提供する予備群がいるんだという記事であります。誰のことかと思ったら、私を含めた団塊の世代であります。昭和22年から24年までの世代。前後少し幅を持たせて、昭和20年から二十六、七年の世代が住んでいた家が空き家を大量発生する要因になるということであります。

 その理由として、健康寿命というのがあるそうです。御存じの方もあるかもしれませんけど、健康寿命というのは、介護施設に通ったり、入ったり、あるいは大した病気でもないのに週3回も病院に行くと。こういうのが健康寿命だそうです。大体それが始まるのが72歳ごろだそうです、平均。早い方も見えるし、80歳になってもという方も見えるんですが。

 それを読んだときに、私、団塊の世代なんですけど、もう世代交代の年になってしまったなあという感じがしました。66歳の私が前面に立つことなく、次の世代のことを考えながら準備していくことが大事だなということも感じたわけです。そこで、実は我々夫婦が死んだら、ここが空き家になっちゃうけどどうしようというような相談を家族の中でする態勢をつくっておく年にもうなってしまったということを私は本当に感じました。世の中の仕事を解決していくには、年齢もあるのだなあということをつくづく感じ始めたところであります。

 だんだん本質にいきますと、日本の憲法に入っていくんですけど、皆さんは御存じだと思うんですけど、日本の憲法の中には「家族」とか「家庭」という言葉が実はないんです。実は、人間は全て家族から始まるんです。そこで生まれて、育って、配偶者を得て、家族ができて、そこで家族に守られて去っていくという。家族の規定が全く日本の憲法には、不自然な形で表現されているだけであります。

 西  修という駒大の教授が、全世界の憲法を調べた結果を発表しております。家族条項がある国は85%、ほとんどの国が家族に関する法律をつくっております。ドイツしかり、イタリアしかり、フィリピンしかり、何と中国の憲法まで家族条項があります。日本は家族条項がありません。これは憲法を改正する必要があるという根拠にもなります。私は、憲法は一日も早く改正しなきゃいけないと思っている人間なんですけど、みんな憲法改正と言うと、第9条ばかり思うんですけど、実はこの家族条項がないということが大きな問題です。それが教育の現場にも浸透しております。我々家族がある人にとっても大事なことであります。ドイツでは、婚姻及び家族は、国家秩序の特別の保護を受けるとはっきり書いてあります。

 日本は「家族」という言葉を使っておりません。それによって、いろんな福祉とかそういう関連も対症療法になってしまっているわけですね。ぜひ家族条項をつくって、それが空き家対策にも随分役に立っていくということであります。何といっても今いけないのは、親が住んでいた家に余り関心を示さない若い家族が多過ぎるということです。その原因を探っていただきたいと思います。

 そういうことを述べましたが、一遍日本国憲法を読んでいただいて、「家族」という言葉がないということに、なぜかということを考えていただきたいと思います。

 私の一般質問をこれで終わります。

     (拍手)



○議長(木本恵造君) 宮地友治さん。

     〔20番 宮地友治君 登壇〕

     (拍手)



◆20番(宮地友治君) 皆さん、おはようございます。

 私も、この役所へ通うには自転車ばかりで来ておりますけれども、その中で気づいたことがありますので、自転車の通行に関して質問させていただきます。

 江南市内だけではないと思いますが、近ごろ自転車の交通マナーが大変悪いと私自身感じております。見ているこちらのほうが、危険を感じる場面に何度か遭遇いたしております。最初にお話ししましたとおり、一人一人のマナーの問題が根源にあると思いますが、少しでも交通事故が減少すればとの思いから、今回質問をさせていただきます。

 最初に、市内での自転車対人、自転車対自転車、自転車対車の交通事故の件数はどのようになっていますか。



◎危機管理室長(小塚昌宏君) 昨年の自転車に関する交通事故について江南警察署に問い合わせをしましたところ、自転車対人、自転車対自転車につきましては数値は把握できませんでしたが、自転車対車につきましては、死亡事故2件、人身事故157件、合計で159件の事故が発生しているということでございました。



◆20番(宮地友治君) 昨年度中だけでも、160件近くの自転車対車の交通事故が発生していることから、集計がとれていない自転車対人などの事故件数を合わせると、実際に日々相当数の事故が発生していることに改めて驚かされます。

 こうした自転車事故に対応するための保険として、TSマークというものがあります。自転車本体のシールで気がつかれた方もあるかもしれませんが、ここでお尋ねいたしますが、この保険に加入している自転車は江南市内に何台登録されているのか、また市として保険加入を促す取り組みは行われているのでしょうか。



◎危機管理室長(小塚昌宏君) 江南市内のTSマーク登録自転車台数について、その管理を行っております公益財団法人日本交通管理技術協会に問い合わせをしましたところ、市町村ごとの統計はとっておりませんとの回答でございました。

 また、TSマークに関する自転車保険の紹介等につきましては、不定期ではございますが、広報「こうなん」により啓発を図っておりますので、よろしくお願いいたします。



◆20番(宮地友治君) 以前は江南市交通災害共済がありましたが、現在は既に廃止となっておりますので、引き続きTSマークの加入促進をよろしくお願いいたしまして、次の質問に移ります。

 自転車を使う機会が多いのは、高齢者や児童・生徒など、みずから車を運転することができない方々だと思います。そうした方の自転車の点検整備は特に重要であると考えております。

 ここでお尋ねしますが、こうした人たちの自転車の事故をなくすため、市としてどのような講習、取り組みが行われているのでしょうか。



◎危機管理室長(小塚昌宏君) 市では、交通事故防止や自転車の安全運転を目的としまして、江南警察署や女性交通安全クラブに御協力をいただき、保育園児や老人クラブの方を対象とした交通安全教室を開催いたしております。

 また、市民向けの自転車点検整備を愛知県自転車モーター商協同組合江南支部に委託し、保育園で実施いたしております。



◆20番(宮地友治君) それでは、市民向けの交通安全教室と自転車点検整備に関する事業を行っているとのことですが、その開催回数と参加実績についてお聞かせください。



◎危機管理室長(小塚昌宏君) 最初に、交通安全教室につきましては、昨年度、28回開催し、その内訳といたしまして、保育園・幼稚園児では2,282人、小学校では230人、老人クラブにつきましては130人の方が参加されております。

 また、自転車点検整備につきましては全ての保育園で実施し、合計で556台を点検いたしました。



◆20番(宮地友治君) なぜ私がこういう点検のことをまたお聞きしたといいますと、私ども自転車に乗っておりまして、私自身、スピードを出すときもありますけれども、ブレーキをかけたときに、一度だけ私、ブレーキのワイヤーが切れたことがあります。これは本当に捨て身のような形で自分の体ごとどこかへぶつかっていくという感じで、私はたまたま、ワイヤーが切れたときには車が走っていなかったときでよかったんですけれども、そういった場面が事故の原因にもなると思いますので、こういった自転車の点検というものは、ワイヤーは永久的にそのままであるというわけではありません。切れる可能性というのは十分あると思いますので、続けてこれからも自転車の整備点検が受けられるように、継続していただくようお願い申し上げます。

 では次、交通事故を起こさない交通ルールを守るといった一人一人の心がけが事故防止の最善策であるとは誰もが思うことでありますが、冒頭でも申し上げたとおり、交差点内の斜め横断や信号無視など、自転車の交通マナーがよくないと最近痛切に感じております。

 ここで提案ですが、毎月ゼロのつく日に交差点で交通指導を行っていただく人数の割り振りを見直しして、自転車通行の多い道路などに自転車の安全走行を促すような表示のプレートをもって交通指導を行っていただくことはできないでしょうか。



◎危機管理室長(小塚昌宏君) 自転車の交通マナーの向上は、交通事故減少に大きく寄与するものと市としても認識しております。議員御提案の新たな取り組みを実施するためには、啓発用のプレートの整備、人員の割り振りや、立っていただく場所及びその安全確保など課題もございますので、まずはどのような方法が自転車の交通マナーの改善につながっていくかさらに検討をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。



◆20番(宮地友治君) 自転車は市民にとって身近な乗り物で、使い方と安全点検を怠れば、大変危険な乗り物となってしまう場合もあります。自転車の交通マナー改善についても、江南警察署を初め関係機関の協力がなくては効果があらわれにくいものと感じておりますので、引き続き関係機関との連携で交通安全対策の一層の強化をお願いし、次の項目の質問に移らせていただきます。

 2番目の樹木に関しても質問させていただきます。

 車で走っているときもそうですけれども、特に自転車でもそうです。庭木や生け垣の木が道路に、境界を越境して道路にはみ出して、少々のはみ出しならいいんですけれども、歩いていても通行を妨げるような場所も見受けられます。道路に越境して伸びている樹木の対応は、どのように行っておられますか。



◎都市整備部長(鵜飼俊彦君) 道路上に張り出しております樹木につきましては、土地所有者に所有権がありますので、市で剪定・伐採することはできません。そのため、道路へ越境し、道路交通に支障を及ぼしている場合につきましては、所有者をお訪ねしまして、直接剪定の依頼をしております。また、直接会えない場合には、手紙により剪定の依頼をしておるところでございます。

 また、江南市のホームページにも、道路上に張り出している樹木の伐採についてのお願いを掲載いたしまして、樹木所有者の方に適切な管理をしていただくようにお願いしているところでございます。



◆20番(宮地友治君) ホームページと今言われたんですけど、ホームページに掲載するだけではなく、市民の方に適切な管理をするよう回覧をすることができないでしょうか。

     〔資料呈示〕



◆20番(宮地友治君) (続)ネットでちょっと調べてみたんですけれども、これは熊本県のあれなんですけれども、こういったカラー刷りで、目を引くような形で回覧してみえる市もあります。

 そういったことで、江南市でも回覧等で周知することはできないでしょうか。



◎都市整備部長(鵜飼俊彦君) 現在のところ、回覧等での周知は行っておりませんけれども、議員御指摘のとおり、ホームページへの掲載だけではなく、枝などが伸びる時期に合わせまして、広報や回覧等により、市民の皆様に庭木の剪定・伐採をして適切な管理をしていただくよう周知してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◆20番(宮地友治君) ぜひともお願いいたします。

 例えば、苦情があって剪定をしてくださいとお願いしに行くときに、うちのほうが悪いんだ、剪定しなきゃいけないという気持ちがあっても、剪定した後の剪定枝の処分方法についても、どうしたらいいかなと思われる地主さんもあると思いますね。その場合、剪定枝の処分方法を説明され、少しでも対応してもらえる方法を考えてもらえたらどうかなと思うんですけれども、こういう説明はされていますか。



◎都市整備部長(鵜飼俊彦君) 剪定枝の処分方法につきましては、環境課から、ごみの出し方のしおりや暮らしの便利帳、ホームページ等で案内しておりますので、剪定の依頼をする際に改めて枝の処分についての説明はいたしておりませんが、今後は剪定を依頼する際にも重ねて説明してまいりますので、よろしくお願いいたします。



◆20番(宮地友治君) ぜひともお願いいたします。

 剪定の依頼だけではなく、また何か新たな取り決めを定めることは考えていますか。



◎都市整備部長(鵜飼俊彦君) 樹木の所有者に剪定を依頼いたしましても、すぐに対応していただけない場合もございますが、道路法では市道上の樹木の張り出し等は禁止行為といたしております。また、民法におきましても、張り出した樹木により他人に損害が生じたときは、所有者が損害を賠償する責任を負うとしております。そのため、特段の取り決めは考えておりませんけれども、樹木の所有者に対しましては、樹木が道路に張り出した状態を放置すると、交通障害を引き起こす場合があり危険であること、所有者の責任が問われることがあることなどを説明いたしまして、何度も足を運んで粘り強く説明し、みずから樹木の適切な管理をしていただくようにお願いしておりますので、よろしくお願いいたします。



◆20番(宮地友治君) 以前に農作地の放棄で、雑草とか樹木のあれで質問された議員もあります。その中で、強制執行というようなたしか言葉も出たかと思いますが、私もこういった樹木の道路への越境に関しては、今、江南市の場合ですと、本当に優しく、極力という言葉は使われるかどうかわかりませんけれども、早急に剪定して通行の邪魔にならないようにということでお願いに行かれると思うんですけれども、文書も含めてだと思います。段階を経て、最初はそういったお願いでいいんですけれども、なかなかやってもらえない、1年たち、2年たち、3年たってもやってもらえないところもあります。そういう場合、そういった方には、勧告、そして段階的に命令、そして最後には、命令に従わない場合には行政代執行を実施していただきたいと要望して、次の項目の質問に移ります。

 3番目の江南市のコミュニティーについてということで質問させていただきます。

 地域コミュニティーは、地域に住んでいる住民が、その地域でより暮らしやすくしていくための組織で、住民だけ、行政だけで考えていくものではなく、住民と行政が互いに連携し、協力していくことが、住みよい住んでよかったまちづくりにつながると思います。

 さて、江南市には、昭和49年に愛知県からモデル地区の指定を受け、行政主導で、古知野南小学校区の、当時世帯数約5,800世帯を対象に、古知野南小学校、小学校の父母教師会、スポーツ少年団、老人クラブなどで構成され、こみなみコミュニティ協議会が設立して今に至っております。40年の歴史の中で、当初は助成金でいろいろ事業を行っていましたが、現在は自主財源で運営されています。

 行政主導型ではなく、連携・協力による住民自治の仕組みを考え、地域と行政との協働を今以上に進めていくために、地域住民と行政が改めて地域コミュニティーについて検討し、再構築して、市全体に地区コミュニティーを広げていく必要があると思います。市はどのように考えているのか、お聞きいたします。



◎市長政策室長(片野富男君) ただいま議員から御紹介をいただきました、こみなみコミュニティ協議会の設立・運営につきましては、過去、市が深くかかわってきた経緯もございますが、現在は自主的・自立的な運営がされているところでございます。コミュニティーは本来、自主的な組織でありますが、他の小学校下でコミュニティ協議会設立について機運が熟すれば、市が持ち合わせている情報やノウハウをもって支援をしてまいります。

 また、別の形の支援といたしまして、地域協働課では地域まちづくり補助金という地域がつながり地域をよくしていこうという事業に対しまして補助を行っておりますので、ぜひ地域コミュニティーの事業に、この補助金を活用していただきたいと存じます。

 地域の身近な課題を地域で解決していく過程で、コミュニケーションや触れ合いの機会を持つことで、きずなが深まり、情報共有が進み、地域のセーフティーネットの網目が小さくなると期待をさせていただいているところでございます。



◆20番(宮地友治君) 私は、この質問をするに当たって、こみなみコミュニティが最初のコミュニティー組織であり、また江南市全体に普及していくものだと信じてずうっとおりましたけれども、何らその後、進展もなく、古知野南小学校区だけのコミュニティーで今現在至っております。

 江南市の地域コミュニティーの将来像について、どのような考えを持っているか、お尋ねいたします。



◎市長政策室長(片野富男君) 地域コミュニティーの将来像についてということでございますけれども、江南市戦略計画の基本構想の中では、市民、自治会、各市民団体、市役所などが、それぞれの得意な分野で力を発揮し、連携、分担、協働による課題解決を図りながら、その実現に向けて協力し合っている、そのような姿を目指す地域経営の姿としております。地域コミュニティーという言葉こそございませんが、当然、地域コミュニティーもこの中に入るもので、地域コミュニティーも地域の構成員でございまして、協働の担い手でもあります。市民や自治会、市民団体などと地域課題の解決や地域の目標に向けて協力している姿を期待しております。

 最近の例で御紹介をさせていただきます。目指す地域経営の姿として、最近でございますけれども、ある地域で、地域の結びつきが希薄になっていることを懸念いたしました自治会が、子ども会、老人会等と協働し、子供たちと高齢者らが昔遊びを通じまして、きずなを深める事業を実施されております。同じ目標を持ち、話し合いを何度も重ね、実施に至ったそうでございます。その過程で地域住民が一体となり、きずなが深まったという感想も聞き及んでおるところでございます。よろしくお願いいたします。



◆20番(宮地友治君) 私の考えとちょっと接点がないもんであれですけれども、ここでちょっと要望をさせていただきます。

 これは、大牟田市の地域コミュニティーの基本指針を参考にさせていただき要望させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 中に、時代の変化とともに、価値観や生活形態が多様化し、住民と地域のかかわりが希薄となり、地域が本来持っている互いに協力し助け合う機能が低下しています。また、少子・高齢化や核家族化が進む中、地域では高齢者世帯の増加などの問題も大きく、防犯、防災、福祉、環境、教育、文化など、市民の生活に直結する地域課題や住民ニーズが多様化し、複雑になり、その対応の全てを行政サービスで充足することや、安心・安全な住みよい地域社会を行政だけで実現することは難しく、このような事情を背景に地域コミュニティーの再生が社会的に注目され、各市町村はもちろん、県や国も地域コミュニティーに関する検討を行うなど、新たなまちづくりへの取り組みが進められています。それぞれの地域の住民が地域の目指す方向性を共有し、みずからの力で住みよいまちづくりに取り組み、地域の連帯感に支えられた地域コミュニティーの再生を進めるための組織づくりが必要となっています。

 そこで、地域コミュニティーの形成に向けて、市民みんなが将来像を共有し、共通の目標に向かって進んでいけるよう、地域コミュニティーの再構築を要望して、次の質問に移ります。

 では、質問の4番の集落内道路の拡幅整備と対策について質問させていただきます。

 以前にも質問させていただいたと思いますけれども、くどくまた再質問で、同じような返答しか返ってきておりませんけれども、質問させていただきます。

 集落内の道路は幅員が狭く、拡幅整備が必要と考えますが、市はどのような対応をしているのか、お聞きいたします。



◎都市整備部長(鵜飼俊彦君) 現在、狭隘道路の拡幅につきましては、道路拡幅事業として、地元からの要望書をもとに現地調査を行い、地元、地域にとって拡幅により安全な道路交通が確保できると判断した場合には実施しておるところでございます。

 事業を進めるためには、地元並びに地権者の同意が不可欠でありますので、要望をいただく場合には、関係する土地または物件の所有者の同意書を地元のほうで取りまとめていただき、あわせて提出をお願いしておるところでございます。



◆20番(宮地友治君) 住みやすいまちづくりのため、集落内の狭隘道路を計画的に整備していく必要があると考えますが、地元の要望に対応するだけでなく、市の方針として整備していく必要があると考えますが、どのように考えていますか。



◎都市整備部長(鵜飼俊彦君) 議員御指摘のとおり、狭隘な道路を拡幅することで緊急車両等の進入が可能となるなど、安心して生活することができることは十分理解しております。しかし、市内には狭隘な道路が多数あり、拡幅整備していくには、工事費に加えまして、用地買収費、物件補償費など多額の財源が必要になるとともに、地権者の方の同意を得る必要がございます。そのため、事業を円滑に進めていくためにも、地元の要望を最優先に考え、限られた財源の中で拡幅による効果を検討しながら順次進めておるところでございます。

 また、平成24年10月より、江南市建築行為等に係る道路後退用地の整備要綱を定めまして、後退用地を無償で道路として使用すること、また将来的には道路拡幅事業を実施する際に事業に協力することなどを承諾していただきますれば、後退した敷地部分を市が舗装等の整備を行いまして固定資産税を非課税としております。この要綱により、狭隘道路の拡幅整備が進捗し、安全で良好な住環境の形成につながるものと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。



◆20番(宮地友治君) 地元の要望を最優先という返答もありましたけれども、最優先と言いながらも、全て地元で話をつけて、それから話を持ってきていただければ考えるということであるというふうに私は解釈すると、やれないと言っているのと同じような回答だと思います。なかなか地元で全て、行政と、地権者と、地元の要望者とともに話し合えばいいんですけど、地元だけで話をして持ってきてほしいと言われると、なかなか前へ進まないのが現状であります。その点についても、これからよく理解していただいて、狭隘な道路の拡幅に向けて努力していただきたいと思います。

 また、江南市建築行為等に係る道路後退用地の整備要綱に基づき、後退した敷地を市が舗装などの整備を行い、固定資産税などを非課税とすることは、市民にとってはとてもよいことだと考えます。

 ここで確認のためお尋ねしますが、なぜ道路後退、いわゆるセットバックが必要なのか。以前、セットバックは、住民の避難通路及び緊急車両の通行の確保のために必要であると聞いたことがありますが、いかがでしょうか。



◎都市整備部長(鵜飼俊彦君) 建築基準法で道路の定義といたしましては、道路法による道路などの幅員4メートル以上のものとされております。これは、自動車の通行、消防車の通行の確保、延焼防止、日照や公共空地の確保の観点から規定されたようでございます。幅員4メートル未満の道路で特定行政庁の指定する道路につきましては、建築をする際に道路中心線から2メートルまでをセットバックすることとされておるものでございます。



◆20番(宮地友治君) 必要であるから、後退して道路の幅を確保しなければ建築はできないですよということで、後退してもらっているわけです。これは、そこに住む住民にとって、避難路も緊急車両の通行等も含めて、今、車も入れないところに住宅も建って、以前のですね、今ですと建築許可はできませんけれども、際までうちが建っているところもあります。そういったところが古知野町だけではなく、宮田、布袋、東野、草井、各地にあるわけであります。

 この点に関して、道路を広げたら莫大なお金がかかるからできない、要望があったところからやっていく方法ということで説明を受けたんですけれども、先ほど申し上げたように、地元で話を全てつけてほしいというようなニュアンスで話をされるもんですから、結局は何も前へ進まないというのが現状です。これでは本当に、狭い道路のところで住んでみえる方の生命が大変危険な状態に陥っていると思いますので、その点も十分考えていただき、拡幅に向けて進めていただきたいと思います。

 また、先ほどの建築行為等に係る道路後退用地の整備要綱を十分周知していただきたいと思いますが、施行以前にセットバックされた方に対しては、どのように周知しているのか、お聞きいたします。



◎都市整備部長(鵜飼俊彦君) 江南市建築行為等に係る道路後退用地の整備要綱に基づく制度につきましては、制定当時、広報及びホームページに掲載することによりまして周知をいたしておるところでございます。

 また、現在につきましては、窓口での建築相談の折に、この制度についての説明をしているところでございます。



◆20番(宮地友治君) 広報、ホームページだけでは十分に周知できていないと思います。施行以前に既に道路後退した方に、直接手紙等で知らせるべきではないでしょうか。



◎都市整備部長(鵜飼俊彦君) この制度の施行以前にセットバックを行っていただいた方を特定することは、建築当時の資料がなくなっておることから非常に困難でございます。今後につきましては、広報等で定期的に周知を図りたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆20番(宮地友治君) 書類がなくなっていることは、ちょっと私も不思議でなりませんけれども、でもそれが現実であれば、道路を後退された方に不公平のないように一層の周知をお願いして、次の項目の質問に移ります。

 最後に、都市計画税について質問させていただきます。

 都市計画税は、都市計画事業または土地区画整理事業の費用に充てるため課すことができる目的税でありますが、納税者にはその使途や受益と負担の関係が見えにくいものとなっています。そのような中で、その都市計画税について何点かお伺いしたいと思っております。

 最初に、市の都市計画税の税収についてお伺いいたします。



◎総務部長(佐藤和弥君) 当市の都市計画税は、都市計画事業のさらなる推進のためということで、江南市市税条例に基づきまして、制限税率の上限であります0.3%の税率で、市街化区域内に所在する土地・家屋に対し、固定資産税とあわせて賦課し、徴収をいたしております。

 そして、その徴収額でございますが、直近の過去3年間の決算額で申し上げますと、平成23年度が約5億9,314万8,000円、平成24年度が約5億7,294万4,000円、平成25年度が約5億7,848万6,000円でございます。



◆20番(宮地友治君) 都市計画税は目的税である以上、本来の目的以外に利用できないよう正しく使う必要があり、それと同時に納税者、住民に対し、どのように使われているか周知する必要があります。江南市の周知状況はどうなっているのでしょうか。



◎総務部長(佐藤和弥君) 議員御指摘のとおり、都市計画税につきましては、都市計画法に基づいて行う都市計画事業、または土地区画整理法に基づいて行う土地区画整理事業に要する費用に充てるために賦課・徴収する目的税でございます。そして、政府の税制調査会のほうの中間答申におきましても、議会に対する使途の明確化とともに、住民に対しても広報紙等において都市計画税がどのような事業に充当されているかを周知し、納税者に対して説明責任を十分果たすよう指摘されているところでございます。

 このため当市では、今議会に配付をいたしました財政状況の公表におきましても、都市計画税の充当状況をお示ししております。そして、あわせて広報「こうなん」やホームページにも掲載をいたしまして、市民の皆様に周知をいたしておりますので、よろしくお願いいたします。



◆20番(宮地友治君) 先ほど申し上げましたが、目的税としての都市計画税の使途について伺います。

 江南市では、実際にどのような事業に、どの程度この都市計画税が充てられているのでしょうか。

 また、都市計画事業等の事業以外の費用に使われているようなことはないと思いますが、念のため確認をしておきますが、いかがですか。



◎総務部長(佐藤和弥君) まず、平成25年度の都市計画税を充当した事業について御紹介させていただきます。

 公共下水道事業、土地区画整理事業、布袋駅付近鉄道高架化整備事業、布袋本町通線街路改良事業、江南通北線街路改良事業などがございます。

 また、市街化区域内の都市計画事業に係る元利償還金にも、都市計画税を充当いたしております。

 それで、平成25年度の決算における都市計画税の充当対象事業と、これらの総額でございます。これは18億2,395万円でございます。そして、この金額から特定財源の5億3,216万4,000円を差し引いた12億9,178万6,000円が都市計画税の充当可能経費でございます。平成25年度の都市計画税の額は、先ほど申し上げましたが、5億7,848万6,000円でございますので、その充当率は51.4%となるものでございます。

 なお、先ほど議員がおっしゃいました都市計画事業等の事業以外への費用に充てているようなことはないかということを念のためということで御確認いただきました。こちらにつきましては、今申し上げましたとおり、都市計画税の全てを対象事業費等に充てております。そうしたことから、それ以外の事業費等に充てるようなことはしておりませんので、よろしくお願いいたします。



◆20番(宮地友治君) 当然のことだと思います。

 それでは、都市計画税の税収が毎年6億円近くあり、充当先の費用の内訳は、布袋駅付近鉄道高架化整備事業や公共下水道事業など、市街化区域内の都市計画事業であります。江南駅周辺、古知野地区にあっては、駅前のバリアフリー化の対策などはありますが、都市計画税を納めている市民にとって目に見えた大きな動きがこのところなく、江南駅周辺、古知野地区が変わったという感じはありません。布袋駅付近鉄道高架化整備事業は多額の経費がかかるため、やむを得ないかもしれませんが、現状はどうしても偏ったところに都市計画税が充てられている印象があります。このことについて、どのようなお考えを持っておられるのか、お聞きいたします。



◎都市整備部長(鵜飼俊彦君) 古知野地区におけます都市整備部の所管いたします都市計画税充当事業は、古知野千丸及び古知野町小金地内におけます江南通北線街路改良事業、江南駅東におけます江南駅バリアフリー化対策事業がございまして、現在、事業を実施しておるところでございます。

 議員御指摘のとおり、都市計画税充当事業を見ますと、布袋駅付近鉄道高架化整備事業、公共下水道事業の事業費が大きいため、それらの事業に充当する割合が大きくなっているのが現状でございます。江南駅周辺、古知野地区におけます都市計画事業といたしましては、江南駅前広場はかねてより朝夕のラッシュ時の混雑、駐停車スペースの不足、周辺道路から駅前広場に流入する交通の錯綜など、さまざまな問題を抱えております。また、江南駅の乗降客数が年々増加している状況もございます。江南駅前広場周辺の道路整備を含めた交通環境改善を進める必要があるものでございます。

 しかしながら、江南駅前広場及び周辺の都市計画道路江南通線や都市計画道路の本町通線を含めまして交通環境を改善する事業を実施するには、多大な事業費が必要となってまいりまして、現在着手している事業と同時に進めることは財政的に難しいと考えております。そのため、現在実施しております布袋駅付近鉄道高架化整備事業及び周辺基盤整備事業のめどが立った段階で、江南駅周辺、古知野地区の整備を計画的に考えてまいりたいと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。



◆20番(宮地友治君) めどが立ったらということでありますけれども、いつめどが立つかちょっとわからない状態ではありますけど、とにかく早急に都市計画税を適材適所で使っていただきたいと思います。

 そして、要望といたしまして、古知野地区、江南駅前などへの事業が明確化され、地域住民に説明できればよいのですが、都市計画税を納めている市民にとっては、目に見えた大きな動きや変化があって初めて納得されることと思います。古知野地区においても、江南駅前の整備・開発など、中心市街地問題などは多くあります。布袋地区の次は、ぜひ古知野地区にも。復唱させていただきます。布袋地区の次は、ぜひ古知野地区にも、都市計画にかかわる事業化計画をという思いがありますので、よろしくお願い申し上げて、一般質問を終わります。



○議長(木本恵造君) これをもちまして、今期定例会の一般質問は全部終了いたしました。

 暫時休憩をいたします。

     午前10時31分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午前11時18分 開議



○議長(木本恵造君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程追加 常任委員の所属変更



○議長(木本恵造君) お諮りいたします。

 去る12月2日に、市議会議員のお2人が失職となったことに伴い、建設産業及び厚生文教委員会において欠員が生じております。このたび、総務委員の沢田和延さんから、厚生文教委員に常任委員会の所属を変更したいとの申し出がありましたので、この際、常任委員の所属変更の件を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 異議なしと認めます。よって、常任委員の所属変更の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 本件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 沢田和延さんから申し出のとおり、常任委員会の所属を変更することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 異議なしと認めます。よって、沢田和延さんの常任委員会の所属を厚生文教委員に変更することに決ししました。

 これより、建設産業委員会は定数7人のところ現員数6人で欠員1、厚生文教委員会は定数7人で現員数7人、総務委員会は定数8人のところ現員数7人で欠員1となります。

 なお、建設産業委員会につきましては、後ほど副委員長の互選を行っていただきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程追加 特別委員会の定数の変更



○議長(木本恵造君) お諮りいたします。

 この際、特別委員会の定数の変更を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 異議なしと認めます。よって、この際、特別委員会の定数の変更を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 本件を議題といたします。

 この件につきましては、各派代表者会議で御協議を願いました結果、議会広報編集特別委員会の定数5人を6人に、また図書問題特別委員会の定数7人を6人に改めることに意見の一致を見たものであります。

 お諮りいたします。

 議会広報編集特別委員会の定数5人を6人に、また図書館問題特別委員会の定数7人を6人に改めることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 御異議なしと認めます。よって、議会広報編集特別委員会の定数は6人、また図書館問題特別委員会の定数は6人と改めることに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程追加 特別委員の補欠委員の選任



○議長(木本恵造君) お諮りいたします。

 議会改革特別委員の小林弘子さん、議会広報編集特別委員長の山 登志浩さんが失職となったこととあわせまして、先ほど御議決いただきました議会広報編集特別委員会の定数の増員に伴い、議会改革及び議会広報編集特別委員会において欠員が生じましたので、この際、この補欠委員の選任を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 異議なしと認めます。よって、この際、この補欠委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 特別委員の補欠委員の選任を議題といたします。

 お諮りいたします。

 特別委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長により指名いたします。

 議会改革特別委員に、

     中西保夫さん

 また、議会広報編集特別委員に、

     古田冨士夫さん

     江口雅明さん

を指名いたします。

 なお、議会広報編集特別委員会につきましては、後ほど委員長の互選を行っていただきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第3 愛北広域事務組合議会議員の補欠選挙



○議長(木本恵造君) 日程第3、愛北広域事務組合議会議員の小林弘子さんが失職されたことに伴い、愛北広域事務組合議会議員に欠員が生じましたので、これより補欠選挙を行います。

 お諮りいたします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。

 指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 愛北広域事務組合議会議員に、

     尾関健治さん

を指名いたします。

 ただいま議長において指名いたしました尾関健治さんを当選人と定めることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました尾関健治さんが愛北広域事務組合議会議員に当選されました。

 ただいま当選されました尾関健治さんが議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第4 愛知県尾張水害予防組合会議員の補欠選挙



○議長(木本恵造君) 日程第4、愛知県尾張水害予防組合会議員の山 登志浩さんが同組合会議員を辞職されたことに伴い、愛知県尾張水害予防組合会議員に欠員が生じましたので、これより補欠選挙を行います。

 お諮りいたします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。

 指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 愛知県尾張水害予防組合会議員に、

     東 義喜さん

を指名いたします。

 ただいま議長において指名いたしました東 義喜さんを当選人と定めることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました東 義喜さんが愛知県尾張水害予防組合会議員に当選されました。

 ただいま当選されました東 義喜さんが議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

 ただいまから、建設産業委員会の副委員長の互選及び議会広報編集特別委員会の委員長の互選を行っていただきます。

 暫時休憩いたします。

     午前11時26分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午前11時40分 開議



○議長(木本恵造君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 建設産業委員会の副委員長及び議会広報編集特別委員会の委員長の互選の結果を報告いたします。

 建設産業副委員長には、

     福田三千男さん

 議会広報編集特別委員長には、

     森 ケイ子さん

 以上のとおり決定いたしました。

 これより、各種委員名簿を配付いたします。

     〔資料配付〕



○議長(木本恵造君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 次回は8日午前9時から本会議を開き、議案質疑を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

     午前11時42分 散会

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

         江南市議会議長    木本恵造

         江南市議会議員    古田みちよ

         江南市議会議員    高田健孝