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愛知県 江南市

平成25年 12月 定例会 12月17日−06号




平成25年 12月 定例会 − 12月17日−06号







平成25年 12月 定例会



平成25年                                第6号

          定例江南市議会会議録

12月                                 12月17日

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               平成25年12月17日(火曜日)

議事日程第6号

 平成25年12月17日(火曜日) 午前9時開議

  第1 会議録署名者の指名

  第2 諸般の報告

  第3 議案第72号 尾張農業共済事務組合の解散について

  第4 議案第73号 尾張農業共済事務組合の解散に伴う財産処分について

  第5 議案第74号 尾張農業共済事務組合規約の変更について

  第6 議案第75号 江南市市民参加条例の制定について

  第7 議案第76号 江南市事務分掌条例の一部改正について

  第8 議案第77号 江南市行政財産の目的外使用に係る使用料条例の一部改正について

  第9 議案第78号 江南市都市公園条例の一部改正について

  第10 議案第79号 江南市道路占用料条例の一部改正について

  第11 議案第80号 江南市公共用物の管理に関する条例の一部改正について

  第12 議案第81号 江南市下水道条例の一部改正について

  第13 議案第82号 江南市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について

  第14 議案第83号 江南市水道事業給水条例の一部改正について

  第15 議案第84号 江南市休日急病診療所の設置及び管理に関する条例の一部改正について

  第16 議案第85号 江南市青少年問題協議会条例の一部改正について

  第17 議案第86号 江南市農業共済条例の廃止について

  第18 議案第87号 江南市立保育所に係る指定管理者の指定について

  第19 議案第88号 和解について

  第20 議案第89号 平成25年度江南市一般会計補正予算(第7号)

  第21 議案第90号 平成25年度江南市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

  第22 議案第91号 平成25年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

  第23 議案第92号 平成25年度江南市介護保険特別会計補正予算(第2号)

  第24 議案第93号 平成25年度江南市水道事業会計補正予算(第1号)

  第25 請願第17号 新聞の軽減税率に関する請願書

  第26 請願第18号 都市再生機構(UR)賃貸住宅居住者の居住の安定を求める意見書提出に関する請願書

  第27 請願第19号 介護保険要支援者への保険給付継続のため、国に意見書提出を求める請願書

  第28 委員会提出議案第1号 江南市議会基本条例の制定について

  第29 委員会提出議案第2号 江南市議会の議決に付すべき事件に関する条例の制定について

  第30 委員会提出議案第3号 江南市議会委員会条例の一部改正について

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本日の会議に付した案件

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 諸般の報告

       (1)例月出納検査結果報告書の配付について

       (2)各常任委員会審査報告書の配付について

       (3)行政視察報告書の配付について

       (4)委員会提出議案の配付について

  日程第3 議案第72号 尾張農業共済事務組合の解散について

  日程第4 議案第73号 尾張農業共済事務組合の解散に伴う財産処分について

  日程第5 議案第74号 尾張農業共済事務組合規約の変更について

  日程第6 議案第75号 江南市市民参加条例の制定について

  日程第7 議案第76号 江南市事務分掌条例の一部改正について

  日程第8 議案第77号 江南市行政財産の目的外使用に係る使用料条例の一部改正について

  日程第9 議案第78号 江南市都市公園条例の一部改正について

  日程第10 議案第79号 江南市道路占用料条例の一部改正について

  日程第11 議案第80号 江南市公共用物の管理に関する条例の一部改正について

  日程第12 議案第81号 江南市下水道条例の一部改正について

  日程第13 議案第82号 江南市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について

  日程第14 議案第83号 江南市水道事業給水条例の一部改正について

  日程第15 議案第84号 江南市休日急病診療所の設置及び管理に関する条例の一部改正について

  日程第16 議案第85号 江南市青少年問題協議会条例の一部改正について

  日程第17 議案第86号 江南市農業共済条例の廃止について

  日程第18 議案第87号 江南市立保育所に係る指定管理者の指定について

  日程第19 議案第88号 和解について

  日程第20 議案第89号 平成25年度江南市一般会計補正予算(第7号)

  日程第21 議案第90号 平成25年度江南市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

  日程第22 議案第91号 平成25年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

  日程第23 議案第92号 平成25年度江南市介護保険特別会計補正予算(第2号)

  日程第24 議案第93号 平成25年度江南市水道事業会計補正予算(第1号)

  日程第25 請願第17号 新聞の軽減税率に関する請願書

  日程第26 請願第18号 都市再生機構(UR)賃貸住宅居住者の居住の安定を求める意見書提出に関する請願書

  日程第27 請願第19号 介護保険要支援者への保険給付継続のため、国に意見書提出を求める請願書

  日程追加 委員会提出意見書案第3号 新聞の軽減税率に関する意見書(案)

  日程追加 委員会提出意見書案第4号 UR賃貸住宅居住者の居住の安定確保を求める意見書(案)

  日程追加 委員会提出意見書案第5号 介護保険制度の見直しに関する意見書(案)

  日程第28 委員会提出議案第1号 江南市議会基本条例の制定について

  日程第29 委員会提出議案第2号 江南市議会の議決に付すべき事件に関する条例の制定について

  日程第30 委員会提出議案第3号 江南市議会委員会条例の一部改正について

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出席議員(22名)

     1番   古田みちよ君        2番   鈴木 貢君

     3番   野下達哉君         4番   掛布まち子君

     5番   東 義喜君         6番   森 ケイ子君

     7番   尾関健治君         8番   江口雅明君

     9番   牧野圭佑君         10番   中西保夫君

     11番   山 登志浩君        12番   稲山明敏君

     13番   伊神克寿君         14番   古池勝英君

     15番   河合正猛君         16番   小林弘子君

     17番   木本恵造君         18番   沢田和延君

     19番   古田冨士夫君        20番   宮地友治君

     21番   高田健孝君         22番   福田三千男君

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職務のため出席した事務局職員の職、氏名

事務局長         丹羽鉱貢君  議事課長         大倉由美子君

議事課主幹        今枝直之君  主任           八橋直純君

主事           前田裕地君  主事           滝 和章君

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説明のため出席した者の職、氏名

市長           堀  元君  副市長          石川勇男君



教育長          石井悦雄君  危機管理室長       片野富男君

                    兼防災安全課長



生活産業部長       滝 紀彦君  健康福祉部長       佐藤和弥君

都市整備部長       小池郁夫君  経営企画部長       滝 正直君

会計管理者兼会計室長   大竹 誠君  消防長          水野 修君

教育部長         鈴木慎也君  産業振興課長       大岩直文君



子育て支援課長      村井 篤君  健康づくり課長      平田廣巳君

                    兼保健センター所長



保険年金課長       本多弘樹君  水道課長         鵜飼俊彦君



地域協働課長兼      坪内俊宣君  行政経営課長       武田篤司君

地域情報センター所長



教育委員会教育課長兼   武馬健之君

少年センター所長



     午前8時59分 開議



○議長(古田みちよ君) ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名者の指名



○議長(古田みちよ君) 直ちに、お手元に配付いたしました議事日程の順序に従い、会議を進めます。

 日程第1、会議録署名者には、会議規則第88条の規定により、議長において

  6番  森 ケイ子さん

  16番  小林弘子さん

 を指名いたします。

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△日程第2 諸般の報告



○議長(古田みちよ君) 日程第2、この際、諸般の報告をいたします。

 監査委員から例月出納検査の結果報告がありましたので、議席に配付いたしました。

 次に、各常任委員長から委員会審査報告書及び行政視察報告書が提出されましたので、議席に配付いたしました。

 次に、議会改革特別委員会及び議会運営委員会から委員会提出議案が提出されましたので、議席に配付いたしました。

 以上で報告を終わります。

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△日程第3 議案第72号から



△日程第27 請願第19号まで



○議長(古田みちよ君) 日程第3、議案第72号 尾張農業共済事務組合の解散についてから、日程第27、請願第19号 介護保険要支援者への保険給付継続のため、国に意見書提出を求める請願書までを一括議題といたします。

 これより各委員長から審査結果の報告を求めます。

 建設産業委員長、牧野圭佑さん。

     〔9番 牧野圭佑君 登壇〕



◆9番(牧野圭佑君) おはようございます。

 建設産業委員会の報告をいたします。

 建設産業委員会に付託されました諸案件について、去る11日に委員会を開会し、審査しましたので、その経過の概要と結果について報告します。

 最初に、議案第72号 尾張農業共済事務組合の解散について、議案第73号 尾張農業共済事務組合の解散に伴う財産処分について、議案第74号 尾張農業共済事務組合規約の変更について及び議案第86号 江南市農業共済条例の廃止については関連がありますので、一括して審査しました。

 尾張農業共済事務組合の財産処分の対象となる資産の内訳はどのようになっているのかとの質疑があり、平成24年度決算では、資産合計約15億円のうち主な内容として、事業勘定の中で、法定積立金が約1億4,655万円、特別積立金が約4億8,082万円、責任準備金が約131万円、支払備金が約4万円となっています。また、業務勘定の中で、固定資産が約838万円、農家拠出金が約675万円、業務引当金が約7,075万円となっています。構成市町への配分予定額は、平成24年度末の業務勘定残金が約7,000万円となっており、今年度の決算見込み額としましては約4,700万円となります。ここから新組合への移行分として事務費賦課金上昇分を補う激変緩和分の経費が約820万円、新しい共済システム構築に係る負担金が約640万円、そして承継市の一宮市へ、事務経費として約300万円を差し引いた額約2,900万円が配分できる額となり、これを構成市町の配分で計算しますと、江南市の配分率が2.18%で、配分額は約60万円となる予定ですとの答弁がありました。

 一宮市が承継した財産は、最終的にどのように処理されるのかとの質疑があり、財産は、一旦、一宮市が全部引き継ぎ、未払い共済金支払い、未収金、財産処分、決算、業務勘定残金処理及び財務清算業務を行った後、愛知県農業共済組合へ引き渡されますとの答弁がありました。

 清算事務が適正かどうかの確認はどのように行うのかとの質疑があり、一宮市の監査委員の審査に付し、一宮市議会で決算認定を受けることになりますとの答弁がありました。

 愛知県農業共済組合へ引き継がれる財産はどのようなものがあるのかとの質疑があり、業務勘定の中で、業務引当金以外は愛知県農業共済組合に引き渡しされますとの答弁がありました。

 尾張農業共済事務組合の固定資産としてはどのようなものがあるのかとの質疑があり、有形固定資産としては車及びパソコン等の事務用品があり、無形固定資産としては電話加入権、車両リサイクル預託金がありますとの答弁がありました。

 財産処分にかかわる配分率の2.18%の根拠は何かとの質疑があり、構成する18市町の平成22年度から平成25年度の負担金総額により負担割合が算出されていますとの答弁がありました。

 新組合となるが、組合員の事務手続はどのようにするのかとの質疑があり、一宮市にある本所が支所として残るため、事務手続上の変更はなく、今までどおり利用いただけますとの答弁がありました。

 尾張農業共済事務組合負担金として、今年度は約330万円支払われているが、今後は支払われるのかとの質疑があり、来年度より負担はなくなりますとの答弁がありました。

 新組合になり、尾張地区での職員構成及び江南市からの派遣はどのようになるのかとの質疑があり、平成26年度、尾張地区の一宮支所において派遣職員は6名、春日井出張所において派遣職員は5名、その他組合の職員として4名の合計15名の構成となり、江南市からの派遣についてはなくなりますとの答弁がありました。

 今回審議される尾張農業共済事務組合規約は、解散時に再度、規約廃止の議決が必要ではないかとの質疑があり、母体となる尾張農業共済事務組合が解散するため、解散と同時に失効することになりますとの答弁がありました。

 議案第72号、議案第73号、議案第74号、議案第86号について、それぞれ採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第78号 江南市都市公園条例の一部改正について審査しました。

 都市公園の使用料全体について、消費税の転嫁をしないのかとの質疑があり、都市公園の使用料全体につきましては、消費税率が10%になる際に見直しの検討を行う予定であり、今回は電柱、電話柱などの占用で、使用期間が1カ月未満のものについて消費税の課税対象となっていることから、100分の105を100分の108に改正するものですとの答弁がありました。

 また、使用期間が1カ月未満のものについて、どのくらいあるのかとの質疑があり、平成25年度には消費税の課税対象となる1カ月未満のものはありませんとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第79号 江南市道路占用料条例の一部改正について審査しました。

 別表に定める道路占用料に記載のあるAとはどのようなものかとの質疑があり、近傍類似の土地の地方税法第380条の規定により、市町村に備えつけられた固定資産課税台帳に登録された課税標準額をあらわすものでありますとの答弁がありました。

 別表に定める区分に記載のある上空に設けるものとはどのようなものかとの質疑があり、対象となるものは、道路法施行令第7条第8号に掲げる食事施設や購買施設、第7条第11号に掲げる応急仮設建築物などであり、道路をまたぐ形態で、上空に設ける施設が該当します。また、占用料が改正される理由は、所在地区分における高度利用の割合に差を設けていましたが、建築技術の発達に伴い、区分による利用割合に差がなくなったことにより、所在地区分で差を設けないことになったためですとの答弁がありました。

 消費税は、全ての申請について対象になるのかとの質疑があり、占用期間が1カ月未満の占用料に対して賦課しますとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第80号 江南市公共用物の管理に関する条例の一部改正について審査しました。

 消費税を賦課する占用期間が1カ月未満の申請は何件かとの質疑があり、平成24年度については1件であり、平成25年度については、11月30日現在、該当するものはありませんとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第81号 江南市下水道条例の一部改正について審査しました。

 消費税率が8%となった場合、下水道使用料にどのような影響があるのかとの質疑があり、平成24年度の決算における下水道使用料は2億1,717万円であり、そのうち消費税額は1,034万円でありましたが、消費税率が8%となりますと消費税額は1,655万円となり、621万円の増額となりますとの答弁がありました。

 増税になった場合に支出の増額はどれくらいになるのかとの質疑があり、平成24年度の決算額では15億3,327万8,000円の支出でありましたが、消費税率を8%で試算しますと15億5,470万2,000円となり、2,142万4,000円の増額となりますとの答弁がありました。

 支出する消費税はどのように影響を受けるのかとの質疑があり、平成24年度の消費税額は388万4,000円でありましたが、8%で試算しますと534万5,000円となりますとの答弁がありました。

 収入と比べて支出が多額であるが、なぜ消費税を納めなければならないのかとの質疑があり、収入に係る税額が課税対象仕入れ額から特定収入額を控除した税額より多くなりましたので納めることになったものですとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第82号 江南市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について審査しました。

 江南市組織一覧表にある水道監理課はどこにあるのかとの質疑があり、経営企画部総務課契約検査グループが兼務をしていますとの答弁がありました。

 組織再編により人員に変更はあるのかとの質疑があり、部長職がふえますが、今のところ、課の人員に変更があるとは聞いておりませんとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第83号 江南市水道事業給水条例の一部改正について審査しました。

 消費税の税率改正に伴う水道料金及び分担金の市民への影響額は幾らかとの質疑があり、水道料金につきましては、2カ月で50立方メートルを使用した場合では1基2カ月で156円の増額となり、年間では936円の増額となります。市民全体では、平成24年度の決算から算出いたしますと3,658万円の増額となります。また、分担金につきましても同様に、平成24年度決算から算出いたしますと、消費税抜きの金額が5,291万円でありましたので、影響額は158万7,300円の増額となりますとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第89号 平成25年度江南市一般会計補正予算(第7号)について、各課ごとに歳入歳出一括で審査しました。

 最初に、生活産業部市民サービス課について審査しましたが、質疑はありませんでした。

 次に、環境課について審査しました。

 容器包装類再商品化合理化拠出金の配分額が年々減少傾向にあるが、要因は何か。また、配分額の内訳はどうなっているのかとの質疑があり、拠出金は、容器包装の再商品化に実際かかった費用があらかじめかかるであろうと想定される費用を下回った場合に、その差額の2分の1に相当する額が市町村に拠出されますが、その想定額が年々減少しているため、配分額が減少しているものであります。また、平成24年度の拠出金115万1,235円の内訳は、品質基準に基づく配分額が72万177円、費用の低減額貢献度に基づく配分額が43万1,058円となっていますとの答弁がありました。

 配分される拠出金の全体額はどうなっているのかとの質疑があり、平成24年度分は18億931万228円、平成23年度分は22億9,305万180円でありましたとの答弁がありました。

 次に、広域ごみ処理施設建設対策室について審査しました。

 扶桑町の説明会からアドバイザーが出席しているが、予算はどのようになっているのかとの質疑があり、扶桑町の小渕区からは排出ガスに対する専門的な質問があり、それに対応するため、日本環境衛生センターの平岩氏にアドバイザーとして出席をお願いしたもので、予算は、当初予算に計上していないため、食糧費から流用して執行していますとの答弁がありました。

 アドバイザーの費用は幾らになるのかとの質疑があり、アドバイザーの費用は8節の報償費で、1時間当たり5,500円、1回の説明会につき4時間分2万2,000円を支出し、扶桑町の小渕区、山那区、南山名区の3回に出席したため、2万2,000円の3回分、合計6万6,000円を支出していますとの答弁がありました。

 アドバイザーへの謝礼の今後の支出予定と来年度はどうするのかとの質疑があり、江南市での地元説明会については3回目が終わったところでありますが、今後の説明会については地元の区長さん、あるいは区会の役員さんから要請があれば検討します。また、扶桑町での地元説明会については2回目が終わったところでありますが、小渕区からはもう少し時間がかかるということを伺っているため、年度内に説明会が必要になることも想定しています。来年度予算については、当初予算において必要回数分を計上していきますとの答弁がありました。

 アドバイザーへの謝礼は、来年度も江南市で対応するのかとの質疑があり、第1小ブロック会議の幹事会で、江南市から第1小ブロック会議の予算に計上してあるアドバイザーへの謝礼の執行を求めましたが、現在、江南市は正式な候補地でないという理由から予算執行についての同意が得られず、江南市で対応しましたが、来年度もその予定でありますとの答弁がありました。

 今年度の食糧費はどのように予算計上したのかとの質疑があり、当初予算の食糧費には説明会及び施設見学会の際のペットボトルのお茶の額を計上しています。それぞれの施設の定員で予算計上していますが、実際の人数が定員より少なかったため、その執行残をもってアドバイザーの予算に流用をしていますとの答弁がありました。

 次に、産業振興課について審査しました。

 すいとぴあ江南の債務負担行為の内訳はどうなっているのかとの質疑があり、平成26年4月からの消費税の税率改正に伴い、指定管理事業の資金計画における支出項目の全てが消費税増加分の転嫁対象となります。収入における指定管理料につきましても消費税の転嫁となりますが、宿泊施設利用料への消費税増加分の転嫁は行わないため、その消費税転嫁相当額約1,070万円を指定管理料に加算して算出しておりますとの答弁がありました。

 県営水質保全対策事業(新般若井筋地区)の進捗状況はどうかとの質疑があり、平成25年度末で進捗率が99.5%となり、完成予定は平成26年度となりますとの答弁がありました。

 来年度の事業費はどのくらいになるのかとの質疑があり、平成26年度の全体事業費が700万円、うち地元負担分が10%となり、この地元負担分を一宮市と江南市で負担し、その割合は、一宮市は61.15%、江南市38.85%となることから、平成26年度の市負担額は約27万円となりますとの答弁がありました。

 この事業は治水対策も兼ねているので、完成後の運用等について、慎重な検討をしてほしいとの要望がありました。

 次に、都市整備部水道課、土木建築課について審査しましたが、質疑はありませんでした。

 次に、まちづくり課について審査しました。

 江南市都市緑化推進事業補助金はどのようなものかとの質疑があり、あいち森と緑づくり税を財源とし、国・地方公共団体、またはこれらに準ずる団体が管理するものを除く市内の民有地の市民や事業者が行う屋上緑化、空地緑化、駐車場緑化などにおいて、限度額を500万円とする補助対象経費の2分の1を補助するものであり、面積はおおむね100平方メートル以上で、運用上、80平方メートル以上を対象とし、基準額として、空地緑化等の場合は1平方メートル当たり3万円を、駐車場緑化の場合は1平方メートル当たり2万円を限度として補助するものですとの答弁がありました。

 また、補助申請数とその内容はどのようになっているのかとの質疑があり、申請数については、空地緑化が3件、駐車場緑化等が1件の合計4件があり、その内容については、面積100平方メートル前後の芝生による緑化ですとの答弁がありました。

 次に、下水道課について審査しましたが、質疑はありませんでした。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第90号 平成25年度江南市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について審査しましたが、質疑もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第91号 平成25年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について審査しました。

 事業の進捗に伴い、平成26年度の職員数を減じるのかとの質疑があり、平成26年度には街区各地に係る出来形確認測量の実施を予定しており、換地処分に向けた準備を進めていく必要があることから、現行人員で対応していきたいと考えていますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第93号 平成25年度江南市水道事業会計補正予算(第1号)について審査しました。

 債務負担行為の限度額がなぜ減額になったのか。また、消費税率の変更による影響額は幾らかとの質疑があり、減額は、プロポーザルによって選定して業者が、予算額3億5,771万5,000円に対して3億3,961万6,200円の見積もりであったため、請負差額が生じました。また、消費税率改定による影響額は970万3,320円の増額になり、差し引き839万5,000円の減額となるものですとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決しました。

 続いて、請願第18号 都市再生機構(UR)賃貸住宅居住者の居住の安定を求める意見書提出に関する請願書について審査しました。

 高齢者世帯の定住のために、公共住宅を安定して維持するということは大事なことである。また、若い人たちにも安心・安全な定住の場とする必要があることから採択したいとの意見が出され、採決の結果、全員異議なく採択とすることに決しました。

 なお、請願第18号の採択に伴う意見書案につきましては、委員会提出意見書案として後刻、本会議に提出させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 以上で、建設産業委員会の報告を終わります。



○議長(古田みちよ君) 厚生文教委員長、中西保夫さん。

     〔10番 中西保夫君 登壇〕



◆10番(中西保夫君) 厚生文教委員会に付託されました諸案件につきまして、去る11日に委員会を開催し、審査しましたので、その経過の概要と結果について報告します。

 最初に、議案第84号 江南市休日急病診療所の設置及び管理に関する条例の一部改正について審査しました。

 休日急病診療所での診断書等の発行数はどのくらいあるのかとの質疑があり、平成23年度に9通、平成24年度に1通の発行がありました。なお、本年度は、現在のところ発行実績はありませんとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第85号 江南市青少年問題協議会条例の一部改正について審査しました。

 江南市青少年問題協議会の委員数と開催状況はどのようなものかとの質疑があり、協議会は、市議会議員1名を含む20名の委員で組織されており、会議は年1回開催していますとの答弁がありました。

 改正前の会長は誰が務めているのかとの質疑があり、改正前の地方青少年問題協議会法では、会長は当該地方公共団体の長をもって当てると規定されており、これを受け、市長が会長を務めておりますが、今回の法改正により会長及び委員の要件に係る規定が廃止されることから、市の条例で改めて規定するものですとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第87号 江南市立保育所に係る指定管理者の指定について審査しました。

 布袋北保育園では、最近、保護者からの苦情はあるのかとの質疑があり、市直営の保育園と同様に、行事への意見、要望などはありますが、保育内容について、保護者からの苦情はありませんとの答弁がありました。

 指定管理料を決定していく上で、何を根拠とし、指定管理者とどのように協議を行ったのかとの質疑があり、指定管理料の目安としては、保育所運営費国庫負担金の基準で精算した額と、市の保育実施内容で人件費を補填した場合の額との合計1億1,607万3,000円を下回っていることが必要であり、指定管理者からの提示額に対して人件費の伸び率や事務費などを精査しながら協議をしましたとの答弁がありました。

 指定管理料の中の人件費の伸び率が高いのはどのような理由かとの質疑があり、正規職員の人件費について、正規職員の多くが継続して従事するという計画で、毎年度4%から5%の伸び率で計上されていますとの答弁がありました。

 年度協定において、指定管理料が増減する要因は何か。また、増減があった場合はどのように対応するのかとの質疑があり、年齢別の園児数が大きく変化した場合に指定管理料が増減する要因と考えられます。その場合、債務負担行為の限度額の範囲内で調整していくことになりますとの答弁がありました。

 今後、消費税率の引き上げの影響も含め、指定管理料が上がり続けると経費削減の効果が薄れるのではないかとの質疑があり、指定管理者制度は、経費削減以外にも民間の能力を生かしたサービスの向上についても目的としていますので、保育園運営における指定管理者制度導入の効果については、サービスの向上と経費削減の両面からその効果を検討していく必要がありますとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第88号 和解について審査しました。

 国民健康保険の事務に関する和解金を、国民健康保険特別会計ではなく、一般会計で受け入れるのはなぜかとの質疑があり、和解金の内訳は、滞納管理システムのふぐあいにより生じた市の事務処理に係る人件費及び事務費で、本市の場合、国民健康保険に係る人件費及び事務費は一般会計に計上しているためですとの答弁がありました。

 人件費分の91万5,767円には、勤務時間内に行った事務処理分も含まれているのかとの質疑があり、人件費分は全て時間外勤務手当で、勤務時間内の事務処理分には含まれていません。しかし、勤務時間内に滞納管理システムのふぐあいにより生じた事務処理を行ったことにより、その影響を受けて生じた時間外勤務手当は含まれていますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第89号 平成25年度江南市一般会計補正予算(第7号)について、各課ごとに歳入歳出一括で審査しました。

 最初に、健康福祉部高齢者生きがい課について審査しました。

 老人福祉センター及び中央コミュニティ・センター指定管理料について、消費税の課税対象となるものと、対象でないものは何かとの質疑があり、市が支払う指定管理料のうち、老人福祉センター分は社会福祉関係の非課税範囲の第2種社会福祉事業として指定されていることから非課税となりますが、中央コミュニティ・センター分は施設の貸し館業務に係る経費であり、消費税の課税対象となりますとの答弁がありました。

 次に、福祉課について審査しました。

 近々で購入する車椅子はどこに配置するのかとの質疑があり、市役所本庁舎に配置し、来庁者などへの貸し出し用として活用していきますとの答弁がありました。

 障害者居宅生活支援事業等の利用者がふえたのはどのような理由かとの質疑があり、施設整備が進んだことや、障害児を夏休みなどの長期休暇中に預かる日中一時支援事業の利用者の伸びが主な原因ですとの答弁がありました。

 次に、保険年金課、子育て支援課、健康づくり課及び教育部教育課についてそれぞれ審査しましたが、質疑はありませんでした。

 次に生涯学習課について審査しました。

 市民文化会館の指定管理料に係る債務負担行為の限度額に消費税率3%が上乗せされているが、人件費などの不課税部分は後に精算するのかとの質疑があり、指定管理業務は委託区分けと同様の取り扱いにより、人件費を含む指定管理料の総額が消費税の課税対象となります。したがいまして、人件費などの消費税相当額を精算することはありませんとの答弁がありました。

 指定管理業務の収入のうち、施設の使用料に含まれる消費税率は何%かとの質疑があり、消費税率の引き上げに伴う使用料改定を行わないため、5%を維持することになりますとの答弁がありました。

 使用料に含む消費税額を5%にすることで、指定管理者に影響が出ないのではないかとの質疑があり、指定管理者は使用料収益に対して8%の消費税を納税することになりますが、市が据え置いた使用料で、不足する3%分につきましては指定管理料に含まれていますとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第92号 平成25年度江南市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、歳入歳出一括で審査しました。

 今回の補正後における介護サービス給付費は、第5期介護保険事業計画の給付費用と比較してどのくらいふえているのかとの質疑があり、補正後の予算額は、第5期介護保険事業計画の平成25年度における介護サービス給付費見込み額より約2.8%上回っていますとの答弁がありました。

 補正後における介護保険事業基金の残額は幾らかとの質疑があり、基金残額は約1億9,300万円ですとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、請願第19号 介護保険要支援者への保険給付継続のため、国に意見書提出を求める請願書について審査しました。

 介護保険法改正案において、介護保険要支援者を国から市町村へ実施する事業に移しかえることは、国の財政状況が非常に厳しい中で理解できるが、市町村の事務量が増大すること、各自治体の財政力により事業内容に地域差が出るおそれがあるとの意見や、高齢化社会の進展により要支援者が増加することが予想されるが、介護予防に力を入れて、要支援者ができるだけ少なくなるよう努力していくことが必要なため採択したいとの意見が出され、採決の結果、全員異議なく採択とすることに決しました。

 なお、請願第19号の採択に伴う意見書案につきましては、委員会提出意見書案として後刻、本会議に提出させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 以上で、厚生文教委員会の報告を終わります。



○議長(古田みちよ君) 企画総務委員長、伊神克寿さん。

     〔13番 伊神克寿君 登壇〕



◆13番(伊神克寿君) 企画総務委員会に付託されました諸案件について、去る11日に委員会を開催し、審査しましたので、その経過の概要と結果について報告します。

 最初に、議案第75号 江南市市民参加条例の制定について審査しました。

 現在、対象となる審議会等は幾つあるのかとの質疑があり、地方自治法の規定によるものが17機関、要綱等によるものが21機関、合わせて38機関あり、現在でもホームページでその一覧を公表しています。また、市の政策の策定等を審議するものに限っておりますので、例えば介護認定審査会などは審議会等には含めておりませんとの答弁がありました。

 審議会等については、委員選任など、庁内で統一したルールが必要ではないかとの質疑があり、現在、審議会等の運営に関する指針案を検討しており、条例の施行にあわせ、指針についても施行していきますとの答弁がありました。

 例えば、国民健康保険運営協議会、保育問題審議会は、現在非公開なのかとの質疑があり、法令の規定により公開しないとはされていません。審議する案件により判断されています。これは、条例施行後も同様でありますとの答弁がありました。

 市民政策提案に当たり、行政が保有する情報が必要になった場合の対応はどのように考えているのかとの質疑があり、地域協働課が窓口になり、必要があれば情報公開制度の手続を行ってもらうことなど、情報の入手について協力していきますとの答弁がありました。

 市民政策提案が提出された場合、内容等を議会と情報共有する必要があるのではないかとの質疑があり、今後も議会にお諮りして、議会等に情報を提供していきますとの答弁がありました。

 附則の経過措置では、条例施行時に策定に着手している対象事項については適用しないとされており、市民側から自発的に行うことができる市民政策提案もできないのかとの質疑があり、条例の施行前に着手された対象事項に関するものであっても、第3条第2項の各号に該当するものを除き可能ですとの答弁がありました。

 例えば、新体育館の建設については、市民が参加する機会はあるのかとの質疑があり、条例の施行前に既に着手されているが、実際には公募による市民委員も入った江南市新体育館建設検討委員会(専門部会)を設置したり、ワークショップを行ったりするなど、条例の趣旨に沿って、市民参加により進められていますとの答弁がありました。

 市民参加の一つと考える住民投票制度についてはどのような考えを持っているのか。また、まちづくり基本条例推進委員会ではどのような意見があったのかとの質疑があり、喫緊に制定しなければならないとの認識は持っていません。また、同推進委員会でも検討項目には上がりませんでしたとの答弁がありました。

 各課が条例どおり市民参加の手続を実施するよう指導する必要があると思うが、どのように考えているのかとの質疑があり、条例の運用等についての説明会を定期的に実施し、適正な運用を指導していきますとの答弁がありました。

 条例が施行された場合、市職員の事務量が膨大になると思われる。そのような認識のもとで条例案を提案しているのかとの質疑があり、先進自治体の実施状況を見ると、確かに事務量はふえるものと考えていますが、江南市戦略計画の重点戦略の一つに市民協働の推進を上げており、行政運営の透明性を高め、市民と情報を共有しながらともに考えることにより、行政運営を進めていくという考えのもとに条例案を提案しましたとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第76号 江南市事務分掌条例の一部改正について審査しました。

 以前、議会から、地域協働課が所管する広報広聴グループと総務課が所管する電算情報グループを一つのグループにしてはどうかという提案があったが、今回の組織再編ではどのように考えているのかとの質疑があり、広報広聴グループと電算情報グループの統合は行いませんが、来年度、地域協働課を1名増員し、SNSといったICTを活用した新たな情報発信に取り組むなど、広報機能の充実を図ってまいりますとの答弁がありました。

 新たに設置する秘書政策課の企画を担当する職員は2名ということだが、どういった事務を行うのかとの質疑があり、政策立案に特化することで市の懸案事項、特命事項に迅速に対応していくとともに、政策の総合的な調整事務を行ってまいりますとの答弁がありました。

 企画担当は、市全体の政策を十分に理解し、市長の意図する事業を生み出していく必要があり、2名では不十分ではないのかとの質疑があり、今回の組織再編では、新たに市長政策室長、秘書政策課長を置き、企画担当とともに一体となって政策立案に対応していきますとの答弁がありました。

 提案理由に、市民ニーズの社会情勢の変化等へ対応するためとあるが、組織再編にどう反映しているのかとの質疑があり、現在は戦略計画に基づき、その目的、成果を実現するための組織編成を行っているが、5年が経過し、組織の規模が大きく、支障が出てきている税務課や土木建築課について見直しを行うものです。また、行政経営課については、最近では大きなプロジェクトも出てきており、戦略計画の目標達成に向けて企画部門を強化していく必要があるため、企画部門を切り離し、新たに設置する秘書政策課の所管とするものです。市の懸案事項や国の政権交代等に伴う社会情勢の変化などに対応するため、戦略計画の後期計画期間の目標達成に向けて、時代に合った組織編成とするものですとの答弁がありました。

 新たな政策課題が出てきたとき、企画担当2名では対応が難しいため、新たな組織をつくり、検討するとのことだが、どういった組織になるのかとの質疑があり、機構改革により新たな部署を組織するのではなく、企画担当が事務局となり、関係部署の職員が構成員となる検討委員会のような組織を考えていますとの答弁がありました。

 総務部の事務分掌について、限られた経営資源で最大の成果を実現することができるようとする文言を、市役所の簡素化、効率化が図られ、持続可能な財政基盤が確保されるように改正する理由は何かとの質疑があり、現在の行政経営課は、経営資源である人、物、金を総合的に勘案しながら事業を進めてきましたが、企画人事を財政と切り離したことによるものですとの答弁がありました。

 会計室が会計課となり、会計課長が会計管理者を兼務することになるが、課長級で対応できるのかとの質疑があり、出納事務の電算化の進展等により、会計事務の適正な執行が確保できるものと考え、会計課長が会計管理者を兼務することとしたものですとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第77号 江南市行政財産の目的外使用に係る使用料条例の一部改正について審査しました。

 附則第2項の適用区分を規定した理由は何かとの質疑があり、施行期日前に許可した場合、その期間にかかる消費税率は施行期間後であっても改正前の率となりますが、実際の運用は年度単位で許可をしており、具体的な案件は現在のところありませんとの答弁がありました。

 この条例で、土地、建物に係る使用料の計算の中に消費税は含まれるのかとの質疑があり、建物については含まれます。また、土地についても、使用期間が1カ月に満たないなどの事由により含まれる場合がありますとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第89号 平成25年度江南市一般会計補正予算(第7号)について、歳入歳出一括で審査しました。

 人件費のうち、退職手当の補正について、昨年度、江南市職員退職手当支給条例を改正し、支給率が下がったが、今回の退職者に係る退職手当は減額前とどの程度差があるのかとの質疑があり、概算で1人当たり約300万円の影響がありますとの答弁がありました。

 今回は23人の退職手当ということだが、全員に約300万円の影響があるのかとの質疑があり、23人の中には勧奨退職や自己都合退職等が含まれているため、それぞれ支給率が異なることから、全員に約300万円の影響があるわけではありませんとの答弁がありました。

 勧奨退職者の退職手当には改正による影響はないのかとの質疑があり、勧奨退職者の退職手当にも改正による影響はありますとの答弁がありました。

 組織再編の中で、部課長級の職員が増加するということだが、現在の職員体制でできるのかとの質疑があり、新規採用も含めた人事異動の中で対応しますとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決しました。

 続いて、請願第17号 新聞の軽減税率に関する請願書について審査しました。

 新聞は、国民が政治経済、文化など、多岐にわたる情報を知るために必要なものであり、インターネットが普及した現代においても、依然として新聞を購読している国民は多い。また、世界的にも新聞に軽減税率を適用している国も多いことから採択したいとの意見が出され、採決の結果、全員異議なく採択とすることに決しました。

 なお、請願第17号の採択に伴う意見書案につきましては、委員会提出意見書案として後刻、本会議に提出させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 以上で、企画総務委員会の報告を終わります。



○議長(古田みちよ君) 以上で委員長報告を終わります。

                               平成25年12月11日

江南市議会議長

 古田みちよ様

                               建設産業委員長

                                   牧野圭佑

            建設産業委員会審査報告書

 本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。

                  記



区分
件名
結果


議案第72号
尾張農業共済事務組合の解散について
原案可決


議案第73号
尾張農業共済事務組合の解散に伴う財産処分について
原案可決


議案第74号
尾張農業共済事務組合規約の変更について
原案可決


議案第78号
江南市都市公園条例の一部改正について
原案可決


議案第79号
江南市道路占用料条例の一部改正について
原案可決


議案第80号
江南市公共用物の管理に関する条例の一部改正について
原案可決


議案第81号
江南市下水道条例の一部改正について
原案可決


議案第82号
江南市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について
原案可決


議案第83号
江南市水道事業給水条例の一部改正について
原案可決


議案第86号
江南市農業共済条例の廃止について
原案可決


議案第89号
平成25年度江南市一般会計補正予算(第7号)
 第1条 歳入歳出予算の補正のうち
  都市整備部
  生活産業部
 の所管に属する歳入歳出
 第2条 債務負担行為の補正のうち
  すいとぴあ江南指定管理料
原案可決


議案第90号
平成25年度江南市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
原案可決


議案第91号
平成25年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)
原案可決


議案第93号
平成25年度江南市水道事業会計補正予算(第1号)
原案可決



                               平成25年12月11日

江南市議会議長

 古田みちよ様

                               厚生文教委員長

                                   中西保夫

            厚生文教委員会審査報告書

 本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。

                  記



区分
件名
結果


議案第84号
江南市休日急病診療所の設置及び管理に関する条例の一部改正について
原案可決


議案第85号
江南市青少年問題協議会条例の一部改正について
原案可決


議案第87号
江南市立保育所に係る指定管理者の指定について
原案可決


議案第88号
和解について
原案可決


議案第89号
平成25年度江南市一般会計補正予算(第7号)
 第1条 歳入歳出予算の補正のうち
  健康福祉部
 の所管に属する歳入歳出
  教育委員会事務局
 の所管に属する歳出
 第2条 債務負担行為の補正のうち
  高齢者生きがい活動センター指定管理料
  老人福祉センター及び中央コミュニティ・センター指定管理料
  心身障害者小規模授産施設指定管理料
  在宅障害者デイサービス施設「あゆみ」指定管理料
  古知野西保育園指定管理料
  布袋北保育園指定管理料
  古知野児童館及び藤ヶ丘児童館指定管理料
  図書館指定管理料
  市民文化会館等指定管理料
原案可決


議案第92号
平成25年度江南市介護保険特別会計補正予算(第2号)
原案可決



                               平成25年12月11日

江南市議会議長

 古田みちよ様

                               企画総務委員長

                                   伊神克寿

               企画総務委員会審査報告書

 本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。

                  記



区分
件名
結果


議案第75号
江南市市民参加条例の制定について
原案可決


議案第76号
江南市事務分掌条例の一部改正について
原案可決


議案第77号
江南市行政財産の目的外使用に係る使用料条例の一部改正について
原案可決


議案第89号
平成25年度江南市一般会計補正予算(第7号)
 第1条 歳入歳出予算の補正のうち
  経営企画部
 の所管に属する歳入歳出
  危機管理室
  会計管理者の補助組織
  監査委員事務局
  消防本部
  議会事務局
 の所管に属する歳出
原案可決



                               平成25年12月11日

江南市議会議長

 古田みちよ様

                               建設産業委員長

                                   牧野圭佑

               請願審査報告書

 本委員会に付託された請願について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第143条第1項の規定により報告します。

                  記



受理番号
件名
審査結果


請願第18号
都市再生機構(UR)賃貸住宅居住者の居住の安定を求める意見書提出に関する請願書
採択



                               平成25年12月11日

江南市議会議長

 古田みちよ様

                               厚生文教委員長

                                   中西保夫

               請願審査報告書

 本委員会に付託された請願について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第143条第1項の規定により報告します。

                  記



受理番号
件名
審査結果


請願第19号
介護保険要支援者への保険給付継続のため、国に意見書提出を求める請願書
採択



                               平成25年12月11日

江南市議会議長

 古田みちよ様

                               企画総務委員長

                                   伊神克寿

               請願審査報告書

 本委員会に付託された請願について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第143条第1項の規定により報告します。

                  記



受理番号
件名
審査結果


請願第17号
新聞の軽減税率に関する請願書
採択





○議長(古田みちよ君) ただいまから各委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 質疑もないようですので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 これより各議案の採決に入ります。

 暫時休憩をいたします。

     午前9時59分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午後1時00分 開議



○議長(古田みちよ君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第3、議案第72号 尾張農業共済事務組合の解散についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第4、議案第73号 尾張農業共済事務組合の解散に伴う財産処分についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第5、議案第74号 尾張農業共済事務組合規約の変更についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第6、議案第75号 江南市市民参加条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第7、議案第76号 江南市事務分掌条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第8、議案第77号 江南市行政財産の目的外使用に係る使用料条例の一部改正について、これより討論に入ります。

 反対者の討論を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 東 義喜さん。

     〔5番 東 義喜君 登壇〕



◆5番(東義喜君) それでは、議案第77号 江南市行政財産の目的外使用に係る使用料条例の一部改正について、日本共産党議員団を代表いたしまして、反対討論を行います。

 なお、反対の趣旨の中心は、来年4月から予定されています消費税の税率を5%から8%に引き上げることに対する反対なので、他の関連いたします議案第78号、議案第79号、議案第80号、議案第81号、議案第83号、そして議案第84号、議案第89号、議案第93号についてもあわせての討論であることを述べておきたいと思います。

 最初に、市と市民、あるいは事業者への影響はどうなるかということでありますが、今回は、条例に明記されている消費税率だけの変更のため、一般会計の部分の、例えば今議案第77号の目的外使用料などの他の議案に関係する影響額は、当初予算ベースで183万4,000円であります。また、下水道使用料で678万9,000円、水道使用料で3,718万円の負担増が他の買い物などと合わせて市民に係ることになります。また、議案第89号の補正予算の債務負担行為補正は8%を見込んだものであります。それぞれの指定管理料負担がふえることになるわけでありますが、例えば古知野西、布袋北両保育園などの場合は、人件費が74%近くを占めますから、その分にも8%を見込むことになりますと、本来直営なら消費税は関係ありませんから、消費税の弊害がこういう形であらわれることも指摘をしておかなければならないと思います。そして何といっても、消費税引き上げに伴って地方消費税交付金がふえても、その分、地方交付税が減額をされて、市には何の恩恵もないことは財政当局の試算でも明らかになっています。

 さて、反対の本題に入りたいと思います。

 政府は、消費税増税分は全額社会保障財源化すると言っていますが、例えば増税分を本当に社会保障に回せば、社会保障に使われていた財源が浮きますから、それが国の債務解消に使われない限り、大規模開発や法人税減税を中心とした経済対策になることははっきりしています。

 とりわけ問題なのは、東日本大震災の復興増税について、所得税は25年間、住民税は10年間増税し続ける一方で、もともとわずか3年間という短い期間を設けた復興特別法人税だけを2年間だけで打ち切ってしまおうということであります。

 1989年に消費税が導入されて以来の25年間で、税収総額は264兆円に上る一方で、法人三税の減収総額は246兆円であります。消費税による増収分は、その大半が大企業の減税分に消えたというのがこれまでの消費税の歴史でありました。そして、今度も国民や中小企業から消費税増税で吸い上げたものを、そのまま大企業減税の穴埋めに流し込む、このやり方は認めるわけはいきません。

 今、消費税を増税すれば、景気に深刻な打撃を与えることは明らかであります。厚生労働省の毎月勤労統計によれば、1997年に消費税を3%から5%に増税したときは、それ以前の7年間で労働者の年収は約50万円ふえていましたが、ここに97年の消費税を含む9兆円の負担増が襲い、暮らしが壊れて、日本経済がどん底まで落ち込んだことは皆さんも御承知のとおりであります。そして、このとき以来、労働者の年収は15年間にわたって減り続け、1997年度の446万円をピークに、2012年度は377万円と約70万円も減っています。直近で見ても、所定内給与は2012年6月以来、15カ月連続でマイナスが続いているのであります。

 賃金が減り続けているときに上乗せ分の3%の消費税増税を強行すれば、一体どうなるのかということであります。山登りに例えて言えば、97年の消費税増税が、坂道を登っているときに後ろから引っ張った増税だとすれば、今度の増税は、坂道を下っているときに後ろから押す増税になりますから、よほど打撃が大きくなることは明々白々であります。

 政府・与党は、財政再建のために消費税増税は必要だと盛んに言います。しかし、97年のときも消費税増税で景気が悪化をして、法人税や所得税の税収が減りました。このときも景気対策として法人税減税などが加わり、所得税や法人税の税収減が消費税増税による5兆円の増収分を上回り、その結果、日本の国税収入は消費税増税後の3年間で11兆円も減りました。安倍政権は、今回も全く同じことをさらに大規模にやろうとしているわけでありますから、97年の増税のとき以上に税収が減る危険性すらあります。

 消費税という税の根本的な問題点として、低所得者の人ほど負担率が大きくなるという逆進性があります。みずほ総合研究所の調査では、年収に対する負担率で比較すると、今の5%の税率でも年収300万円未満の世帯での消費税の負担率が4.1%なのに対して、年収1,000万円以上の世帯では1.7%というように、低所得者世帯の負担ほど重くなっています。言うまでもなく、所得が低ければ低いほど家計に余裕がなくなり、所得全体に対して消費が占める割合が高くなるからであります。税率が上がれば上がるほどますます逆進性が強まっていくことは、これが消費税の持つ大きな問題点であります。

 さて、今回も税制大綱が発表をされて、その中で軽減税率の導入が盛り込まれています。

 では、この軽減税率は、本来こうした逆進性を緩和されるものなのかということであります。

 大和総研のレポートは、軽減税率は、所得の低い人ほど消費税の負担が大きいという絶対的、平均的な傾向そのものを解消するわけではない。軽減税率を導入しても、消費税税負担割の上昇幅は低所得者よりも高所得者のほうが抑えられる。こうした現象は、標準税率を20%とした場合も同様である。その理由として、軽減税率の恩恵が低所得者だけではなく、高所得者にも及ぶことが挙げられるとして、逆進性は解消できないと結論づけています。

 消費税という制度は、生計費非課税という税制の大原則に反する最も税の本旨に外れる不公平な税制であります。これをさらに増税することは不正義であり、本気で逆進性を心配するのであれば、軽減税率の導入などではなくて、増税そのものを断念すべきであります。

 政府・与党は、法人税の減税によって賃金を上げると弁明をしていますが、法人税の減税はこれまでさんざん行われましたが、賃上げどころか賃下げが続いてきました。これは誰もが御承知のとおりであります。

 97年の消費税増税以来、国税の法人税率は37.5%を25.5%まで12ポイントも下げたにもかかわらず、その期間に賃金は減り続ける一方で、資本金10億円以上の大企業の内部留保はこの10年間で100兆円以上もふえて、270兆円を超えています。消費税を増税し、セットで法人税を減税するというのは、まさに景気対策としては大きな誤りであります。消費税を増税すれば、国民の所得が奪われ、消費は冷え込みますから、その結果、国内の需要も、企業の設備投資も減退します。そこに法人税の減税をかぶせれば、だぶついた資金が余剰資金として内部留保に積み上がるだけであります。これは、日本の経済の病理を一層深刻にするだけの愚かなやり方としか言いようがないと私たちは考えています。

 今、日本の政府や与党は、内需に関心すら持たない経済政策を続けているようにしか見えません。世界のどの国でも、経済政策の中心は、内需をいかに暖め、活性化していくかということを考えて進めています。ところが、日本の経済政策にはこの内需の活性化が全く欠落しています。むしろ雇用破壊で賃下げ社会をつくり、内需を痛めつけることばかりの異常な経済政策を進めています。この間も労働法制の改悪が行われて、非正規雇用が継続されるというようなことまで打ち出しています。こんなことを続けていたのであれば、日本経済の土台はますます不安定となり、経済のまともな成長などを望むべくもありません。

 日本共産党は、消費税のこの増税に対して、今回、反対をずうっと表明をしています。社会保障の財源は、消費税ではない別の道で確保しようということを経済提言として発表をし、具体的な財源も示しました。私も、この江南市の議会でもこの日本共産党の提案を紹介させていただいて、私たちの見解を述べさせていただきました。能力に応じた負担という原則に基づいて、富裕層や大企業に応分の負担を求めていく税財政の抜本的改革が一つの柱であります。もう一つの大事な柱が安定した雇用と賃上げ、中小企業、農林水産業への抜本的な支援策で、国民の所得をふやして、内需を拡大する経済対策をきちっと進めることであります。この両者を一体で進めるということで、暮らしを暖め、経済を安定した成長の軌道に乗せることによって税収をふやしていく、これが私ども日本共産党の提案であります。この道を進んでこそ安定した社会保障財源をつくることができると、この提案でも私たちは訴えをさせていただきました。

 以上、消費税の増税に反対という立場からの関連する各議案の反対討論ということで終わります。以上であります。

     (拍手)



○議長(古田みちよ君) 賛成者の討論を許します。

     〔挙手する者あり〕



○議長(古田みちよ君) 古池勝英さん。

     〔14番 古池勝英君 登壇〕



◆14番(古池勝英君) 議案第77号 江南市行政財産の目的外使用に係る使用料条例の一部改正について、及び消費税の税率改正に関連する条例の一部改正である議案第78号から議案第81号及び議案第83号、議案84号、並びに主に消費税率の改正を反映した債務負担行為補正を行う議案第89号 平成25年度江南市一般会計補正予算(第7号)及び議案第93号 平成25年度江南市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、江政クラブ、政新クラブ、公明党市議団を代表して、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 本会議に提案されました消費税関連の条例改正及び一般会計、水道事業会計の補正予算でありますが、消費税については、福祉の充実などを目的として既に平成元年度から導入されており、今回の消費税率の引き上げは、社会保障の安定財源の確保と財政健全化を同時に達成することを目指す観点から、社会保障と税の一体改革の一環として行われ、その収入については、毎年度、制度として確立された年金、医療及び介護の社会保障給付、並びに少子化に対処するための施策に要する経費に充てるものとして、消費税率は平成26年4月1日に8%に引き上げられることが既に決定しております。また、消費税率の引き上げに伴う使用料等の対応については、消費者が最終的な負担者になる間接税であることを踏まえ、消費税の円滑かつ適正な転嫁を行う所要の措置を講ずる必要があることから、今回の消費税の引き上げに伴う条例改正及び補正予算は、こうした趣旨に沿った形で十分に検討された内容であると考えます。

 最後に、使用料等の料金改定については、市民、関係機関等へPRし、周知の徹底に努められるよう要望いたしまして、賛成討論とさせていただきます。

     (拍手)



○議長(古田みちよ君) 反対者の討論を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 山 登志浩さん。

     〔11番 山 登志浩君 登壇〕



◆11番(山登志浩君) 議案第77号 江南市行政財産の目的外使用に係る使用料条例の一部改正について、及び消費税率アップに関連する議案につきまして、一括で反対の立場から意見を述べさせていただきます。

 去る12日、与党の税制改正大綱がまとめられました。その内容を一言で表現すると、家計には増税、企業には減税です。企業の収益をふやし、経済成長につなげようというアベノミクスのもとで、復興特別法人税を1年前倒しで終了し、さまざまな投資を促すための減税が大幅に拡充されます。また、大企業の交際費の半額を非課税にする制度も新設されます。しかし、こうした恩恵にあずかれるのは一部の大企業などに限られます。地域経済を潤す政策は乏しく、私たち国民の生活は、依然として厳しい状況にあります。

 厚生労働省の平成24年国民生活基礎調査によると、生活意識を尋ねた設問で、約6割の世帯が、生活が大変苦しい、あるいは生活がやや苦しいと回答をしています。中でも、子供のいる世帯では65%が苦しいと回答しており、全体の平均を上回っております。

 国税庁の調査によると、民間の事業所に勤める人々の昨年の平均給与は408万円と、ピーク時の1997年よりも1割以上も減少しています。また、女性の平均給与は268万円、非正規の平均給与は168万円と、さらに低い水準にとどまっています。給与所得者の給与階級別分布を見ましても、男性では年間給与額300万円台、女性では100万円台が最も多くなっています。経済的に厳しい人々にも容赦なく消費税の負担が求められるということになれば、家計はますます圧迫されます。

 消費税率のアップと厚生年金保険料の引き上げなどの負担増は、来年度、年収300万円台の世帯で年間7万7,000円に上ります。さらに、予定どおり消費税率が10%に引き上げられると、2016年度は今年度よりも13万7,000円もの負担増となります。多くの国民は、バブル時代のような派手な浮かれた生活ではなく、つつましくとも普通に生活をしていく、生きていくことを望んでいると私は思います。しかし、その普通に生きることさえ今難しい、そういう世の中になっています。

 確かに、社会保障の給付費は毎年伸び続けております。国の借金、地方の借金も合わせれば1,000兆円ということで、非常に悩ましい問題であります。たとえ国民の皆さんに負担増を求めざるを得ない、そうだとしても、最大の問題点は、時代にマッチしたセーフティーネットが構築されるのか、はっきりしていないことではないでしょうか。

 最近、やたらと自助努力、自己責任ということばかりが強調され、社会保障の将来像や低所得者対策についての真摯な議論がなされておらず、国民の多くは将来に不安を抱いています。特に若者は、就職、結婚、子育てなど、なかなか社会保障でカバーされていない部分が多くありまして、不安を抱いております。逆進性の強い消費税の税率アップの再考を政府・与党に求め、関連する議案には一括で反対をしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(古田みちよ君) ほかに討論はありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 以上で討論を終結いたします。

 本案を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(古田みちよ君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第9、議案第78号 江南市都市公園条例の一部改正についてを起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(古田みちよ君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第10、議案第79号 江南市道路占用料条例の一部改正についてを起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(古田みちよ君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第11、議案第80号 江南市公共用物の管理に関する条例の一部改正についてを起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(古田みちよ君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第12、議案第81号 江南市下水道条例の一部改正についてを起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(古田みちよ君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第13、議案第82号 江南市水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第14、議案第83号 江南市水道事業給水条例の一部改正についてを起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(古田みちよ君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第15、議案第84号 江南市休日急病診療所の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(古田みちよ君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第16、議案第85号 江南市青少年問題協議会条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第17、議案第86号 江南市農業共済条例の廃止についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第18、議案第87号 江南市立保育所に係る指定管理者の指定について、これより討論に入ります。

 反対者の討論を許します。

     〔挙手する者あり〕



○議長(古田みちよ君) 掛布まち子さん。

     〔4番 掛布まち子君 登壇〕



◆4番(掛布まち子君) 議案第87号 江南市立保育所に係る指定管理者の指定について。

 平成26年度から平成30年度の5年間、布袋北保育園の指定管理者を日本保育サービス株式会社に指定しようとする議案に反対の立場で討論を行います。

 今回は、公募することなく、日本保育サービスを任意指定するものであります。第三者評価や保育問題審議会の審議等に基づき、過去5年間の実績を良好と評価したとしておりますが、果たしてそうでしょうか。

 疑問点の第1は、保育士などの給料、労働条件です。

 江南市の直営保育園では、正規保育士135人のうち、定年退職以外の早期退職は、今年度1人だけの見込みです。一方、布袋北保育園では、指定管理開始からの4年間に、保育士など職員の退職者は27人、うち正職員の退職は11人にも上っています。園長も2人退職しました。日本保育サービスが運営する保育園では、継続して働き続けることが難しいのではないか。これは否定できません。

 平成24年度の布袋北保育園の収支報告を見ると、指定管理料と給食代などの収入総額に占める人件費支出の割合は68%、一方、市直営では人件費率は約8割です。布袋北保育園の保育士の労働条件に問題があることは明らかではないでしょうか。

 保育にとって人が一番です。保育士がみずからの将来設計に不安を抱くことなく、健康で生きがいを持ち、はつらつと子供たちに接することのできる待遇と労働条件が保障されなければなりません。そのためにも、労働条件、給与体系の情報を日本保育サービスに公開させることが必要です。

 疑問点の第2は、直営に比べ、指定管理で本当に市の経費負担が軽減されるのかという点です。

 今回、任意指定する布袋北保育園の指定管理料の基本額は、5年間で5億9,181万7,000円です。平成21年度から平成25年度の5年間の指定管理料総額は4億9,988万8,000円でしたが、これに比べ約9,200万円も上昇し、平均で年間1億1,836万円になっております。

 任意指定のため、指定管理料の額は、市と日本保育サービスとの交渉の結果、決定されたとのことですが、毎年、正社員の給料が4から5%ずつ上昇することを見込んだ額となっております。15人から16人の正社員全員が、5年間継続して勤務し続けられればよいですが、果たしてその保証があるのでしょうか。

 交渉の際、市が示した保育所運営費国庫負担金交付要綱に基づく基準額や、単独補助経費分等に基づく指定管理の試算額は、8%消費税分を含め、年間1億1,607万3,000円と答弁がありました。この額に比べても、契約基本額である年平均1億1,836万円の指定管理料は高く、指定管理によって経費削減が図れるとの導入理由は、説明がつかなくなっているのではないでしょうか。

 疑問点の第3は、指定管理では直営に比べて、先ほど東議員の討論にもありましたが、消費税率アップの影響が大きく、市の負担がふえるという点です。

 直営ならば、保育所運営経費の約8割を占める人件費には消費税は付加されません。しかし、指定管理では、人件費分も含め、100%の経費について市は消費税負担が必要になっています。例えば、税抜きで1億円の運営経費がかかるとした場合、直営の場合は2割の事務経費と、2,000万円に対し8%の消費税が課税されますので、160万円の消費税負担となりますが、指定管理とした場合、1億円全てに8%の消費税が付加されるため、800万円の消費税負担となります。消費税率が上がるほど、また指定管理による保育園がふえるほど直営との差は大きくなり、指定管理によって経費削減が図れるとの導入理由は、ここでも説明がつかなくなっています。

 疑問点の第4は、日本保育サービスによる指定管理では、市が支出するお金のうち、市内で消費されず、したがって市内経済の中で循環せず、本部に吸い上げられる部分がかなりあるのではないかという点です。

 本部事務職員等給与や本部経費、また英語やリトミック、体操教室といった教育指導経費なども市内に循環しない可能性があります。

 全国展開する保育産業であればあるほど、指定管理によって市外にお金が流出してしまいます。大半の経費が地域経済の中で循環する直営に比べて、指定管理がふえるほど地域経済によい影響がないのではないのでしょうか。

 以上の理由により、布袋北保育園の指定管理者を日本保育サービス株式会社に任意指定する議案に反対といたします。

     (拍手)



○議長(古田みちよ君) 賛成者の討論を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 尾関健治さん。

     〔7番 尾関健治君 登壇〕

     (拍手)



◆7番(尾関健治君) 議案第87号 江南市立保育所に係る指定管理者の指定について、及び布袋北保育園の指定管理に係る債務負担行為の予算が計上された議案第89号 平成25年度江南市一般会計補正予算(第7号)につきまして、江政クラブ、政新クラブ、公明党市議団を代表いたしまして、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 布袋北保育園は、平成21年度から株式会社日本保育サービスに指定管理をお願いし、当初は職員の入れかわりが多く、保護者の皆さんも不安な時期があったと聞いておりますが、その後は運営も安定し、民間の能力を生かした独自の保育メニューとして、英語、体操、リトミックなど繰り入れるとともに、独自の献立による一汁三菜、米飯を基本とした給食の提供や、代替食によるアレルギー対応など、食育の食の安定にも配慮され、保護者からも高い評価をいただいているとの報告がありました。

 指定管理者制度は、多様化する市民ニーズに対し、より効果的で効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ市民サービスの向上を図るとともに、経費の削減などを図る目的で導入されたものであります。民間で効率的に実施できるものは民間に委ねるという考えに沿って、同じサービスを提供できることであるならば経済的な方法を、同じコストをかけるならばサービスの充実を図るという趣旨から、指定管理者制度による保育園の管理運営は有効な手段であると考えます。

 ことしの4月からは、古知野西保育園も指定管理者制度が導入され、学校法人愛知江南学園が地域に根差した大学の使命として、母体である愛知江南短期大学と保護者、行政、地域との連携により子供を中心とした新しい子育て文化を築き上げたいとして、古知野西保育園の運営に意欲的に取り組んでいると聞いております。

 さて、布袋北保育園では、さきに述べましたサービスの向上とともに、経費としても一定の削減効果があり、株式会社日本保育サービスによる布袋北保育園の運営については、指定管理者制度の導入効果があったと言えます。何よりも重要視すべきは、利用者である保護者の皆さんからも、布袋北保育園を日本保育サービスに引き続き、運営してほしいという声が多くあるとのことです。

 こうしたことから、平成26年度から平成30年度までの布袋北保育園の指定管理者には、引き続き日本保育サービスにお願いをしていくという当局の判断は適切であり、私もそうすべきであると考えます。

 最後に、今後は指定管理者同士が、また市と指定管理者が互いに切磋琢磨し、努力することで、江南市の保育全体が向上していくことを期待し、私の賛成討論を終わらせていただきます。

     (拍手)



○議長(古田みちよ君) 反対者の討論を許します。

     〔挙手する者あり〕



○議長(古田みちよ君) 山 登志浩さん。

     〔11番 山 登志浩君 登壇〕



◆11番(山登志浩君) 議案第87号 江南市立保育所に係る指定管理者の指定について、並びに債務負担行為について盛り込まれております議案第89号 平成25年度江南市一般会計補正予算(第7号)につきまして、一括で反対の立場から意見を述べさせていただきます。

 指定管理者制度は、約10年前、政府の官から民への規制緩和の流れの中で導入された制度であります。公の施設の管理運営を民間に委ね、経費削減とサービス向上を同時に図ることが目的とされており、市場原理が持ち込まれています。

 しかし、保育所に指定管理者制度がなじむのでしょうか。保育は、人が人を育てる営みであり、一番大切なのは人だと言われています。人が人を思いやったり、心を響かせ合ったりすることに対して市場原理を持ち込むことについては疑問を感じます。

 さて、経費削減の必要性が強調されますが、民間ノウハウを生かした事業によって一定の収益を見込むことができる箱物施設とは違い、保育園は、全く利益を生み出すことができない福祉施設であります。指定管理料のうち、事務費や事業費は削減の余地がほとんどなく、結局人件費を切り詰めるしか収益を上げる方法が見出せません。

 第1期の5年間の人件費の支出状況に着目すると、本部職員を含めて算出しても、人件費比率は70%弱にとどまっており、直営の保育園よりも約1割、その比率が低くなっています。第2期においては、正規職員の人件費を毎年5%ずつアップする提案がなされておりますが、これまでに29人もの職員が職場を離れていった実態を踏まえると、職員が定着していくのかどうか、懸念するところであります。

 経費削減効果額について、5年前の試算では約1,700万円でしたが、その後、人事院勧告に基づき市職員の給与が削減されておりますし、また昨年度の園児数実績をベースに算出すると、当初の見込み額よりも削減額が少なくなります。さらに、今後もこの制度を継続していくということになりますと、必然的に人件費が伸びていき、効果額は圧縮されることになります。この点を踏まえて、効果額を算定し直すことを当局に要求するものであります。

 さて、近年、非正規、低賃金の不安定雇用が蔓延をしております。官公庁においても例外ではなく、官製ワーキングプア問題として、一般質問などを通じて何度もこの問題を追及してまいりました。

 労働環境に問題があると行政サービスの提供に悪影響を与えるおそれがあることから、間接雇用の労働者の賃金などをチェックするため、公契約条例を制定する自治体が出てまいりました。しかし、江南市におきましては、指定管理者の労務管理に関する情報は、事実上ブラックボックスとなっております。情報公開条例では、指定管理者を情報公開の実施機関として位置づけておらず、公開請求権がありません。また、協定書や業務使用書で調査権が認められてはいるものの、実効性がありません。

 布袋北保育園の指定管理料として毎年1億円以上もの税金が投入されているにもかかわらず、その使途を十分に検証することができないということは問題であり、改めて公契約条例の制定を要求し、反対討論を終わります。

     (拍手)



○議長(古田みちよ君) ただいま、掛布まち子さんから発言の一部を訂正したい旨の申し出がありますので、これを許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 掛布まち子さん。

     〔4番 掛布まち子君 登壇〕



◆4番(掛布まち子君) ただいまの議案の反対討論の中で、日本保育サービス株式会社と申し上げましたが、株式会社日本保育サービスと訂正させていただきます。



○議長(古田みちよ君) ただいまの掛布まち子さんの発言につきましては、会議規則第65条の規定により、議長において、この訂正の申し出を許可することといたします。

 ほかに討論はありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 以上で討論を終結いたします。

 本案を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(古田みちよ君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第19、議案第88号 和解についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第20、議案第89号 平成25年度江南市一般会計補正予算(第7号)を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(古田みちよ君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第21、議案第90号 平成25年度江南市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第22、議案第91号 平成25年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第23、議案第92号 平成25年度江南市介護保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第24、議案第93号 平成25年度江南市水道事業会計補正予算(第1号)を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(古田みちよ君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第25、請願第17号 新聞の軽減税率に関する請願書を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本件は採択することに決しました。

 日程第26、請願第18号 都市再生機構(UR)賃貸住宅居住者の居住の安定を求める意見書提出に関する請願書を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本件は採択することに決しました。

 日程第27、請願第19号 介護保険要支援者への保険給付継続のため、国に意見書提出を求める請願書を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本件は採択することに決しました。

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△日程追加 委員会提出意見書案第3号 新聞の軽減税率に関する意見書(案)



○議長(古田みちよ君) お諮りいたします。

 企画総務委員会から、委員会提出意見書案第3号 新聞の軽減税率に関する意見書(案)の提出がありました。

 本案を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 本案を議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 企画総務委員長、伊神克寿さん。

     〔13番 伊神克寿君 登壇〕



◆13番(伊神克寿君) お手元に配付をされております委員会提出意見書案第3号をごらんいただきたいと思います。

 新聞の軽減税率に関する意見書(案)でございます。

 ただいま申し上げました意見書案を江南市議会会議規則第14条第2項の規定に基づき、企画総務委員会から提出をいたします。

 提案理由でございますが、新聞への軽減税率適用の実現に向けて必要があるからであります。

 それでは、意見書案の内容について御説明いたしますので、次ページをお開きください。

 新聞販売店は、国民の知的インフラとしての新聞の戸別宅配制度を維持することで、国民の政治的・社会的関心を喚起する役割を担っています。

 政府は、景気回復に向けて諸政策を展開中でありますが、消費税の増税によって国民の各家庭の経済的負担が増し、民主主義を支える社会基盤である新聞の購読を中止する家庭がふえることが懸念され、また国民の知的レベルや社会への関心が低下することも危惧されます。特に社会的・経済的弱者にその傾向が出た場合は、格差が拡大し、社会的不安定を招きかねません。また、新聞販売店の経営が大幅に悪化すれば、全国36万人超の販売店スタッフの雇用の場が失われるおそれがあります。

 政府は、消費税アップに例外はつくりたくないと考えているようでありますが、多くの国では品目別の複数税率が導入されています。

 よって、政府におかれては、新聞への軽減税率を適用されるよう強く要望します。

 ただいま御説明をいたしました内容の意見書を地方自治法第99条の規定により、江南市議会から、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣に提出するため、企画総務委員会から提案するものであります。御賛同していただけますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(古田みちよ君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 本意見書案につきましては、議会運営委員会で御協議の結果、質疑などを省略して採決することに決した旨の報告を受けております。

 お諮りいたします。

 本意見書案は、質疑などを省略して採決に付したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本意見書案は質疑などを省略して採決することに決しました。

 これより、委員会提出意見書案第3号 新聞の軽減税率に関する意見書(案)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本意見書案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本意見書案は原案のとおり可決されました。

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△日程追加 委員会提出意見書案第4号 UR賃貸住宅居住者の居住の安定確保を求める意見書(案)



○議長(古田みちよ君) お諮りいたします。

 建設産業委員会から、委員会提出意見書案第4号 UR賃貸住宅居住者の居住の安定確保を求める意見書(案)の提出がありました。

 本案を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 本案を議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 建設産業委員長、牧野圭佑さん。

     〔9番 牧野圭佑君 登壇〕



◆9番(牧野圭佑君) お手元に配付されております委員会提出意見書案第4号をごらんいただきたいと思います。

 UR賃貸住宅居住者の居住の安定確保を求める意見書(案)でございます。

 ただいま申し上げました意見書案を江南市議会会議規則第14条第2項の規定に基づき、建設産業委員会から提出をいたします。

 提案理由でございますが、UR賃貸住宅居住者の居住の安定を確保するために必要があるからであります。

 それでは、意見書案の内容について御説明いたしますので、次ページをお開きください。

 独立行政法人都市再生機構(UR)は、賃貸住宅居住者の家賃改定を来年4月に行うとして検討作業を進めています。

 居住者の高齢化と収入低下が進む中、家賃が値上げされることになれば、さらなる生活不安をもたらすことが懸念されます。

 UR賃貸住宅では、大都市部の高家賃団地ほど空き家率が高く、全国で8万3,000戸が空き家となっていますが、それでも賃貸部門で年間約650億円もの利益を上げており、家賃を値上げする理由もなく、むしろ高家賃の引き下げで空き家を解消し、居住の安定を図るべきです。

 また、高齢者優良賃貸住宅制度(高優賃)は、平成22年度に新たな整備が中止され、現在入居中の住宅も20年を経過すると廃止される可能性が出ています。

 UR賃貸住宅は、独立行政法人都市再生機構法でも住宅セーフティーネットと位置づけられ、その附帯決議で、居住者に過大な負担にならない家賃への配慮が求められています。今後も政府が関与する公共住宅として継続発展させ、国民の居住の安定を図る公共住宅政策の柱にしていくことが求められています。

 よって、政府及び独立行政法人都市再生機構は、賃貸住宅居住者が今後とも安心して生活できるよう、次の事項について万全の措置を講じられるよう強く要望します。

 1.賃貸居住者の生活実態に配慮し、来年4月の家賃改定を中止すること。

 2.高家賃を引き下げて負担軽減を図るとともに、空き家の解消に努めること。

 3.高齢者優良賃貸住宅(高優賃)の整備を復活するとともに、20年の時限措置を撤廃すること。

 4.公共住宅としてふさわしい家賃制度の確立及び家賃改定ルールの抜本的な見直しを行うこと。

 5.賃貸住宅の分割・売却・民営化は中止し、国民の居住の安定を進める公共住宅政策を確立すること。

 ただいま御説明をいたしました内容の意見書を地方自治法第99条の規定により、江南市議会から、内閣総理大臣、国土交通大臣、独立行政法人都市再生機構理事長に提出するため、建設産業委員会から提案するものであります。御賛同していただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(古田みちよ君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 本意見書案につきましては、議会運営委員会で御協議の結果、質疑などを省略して採決することに決した旨の報告を受けております。

 お諮りいたします。

 本意見書案は、質疑などを省略して採決に付したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本意見書案は質疑などを省略して採決することに決しました。

 これより、委員会提出意見書案第4号 UR賃貸住宅居住者の居住の安定確保を求める意見書(案)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本意見書案のとおり決することにすることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本意見書案は原案のとおり可決されました。

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△日程追加 委員会提出意見書案第5号 介護保険制度の見直しに関する意見書(案)



○議長(古田みちよ君) お諮りいたします。

 厚生文教委員会から、委員会提出の意見書案第5号 介護保険制度の見直しに関する意見書(案)の提出がありました。

 本案を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 本案を議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 厚生文教委員長、中西保夫さん。

     〔10番 中西保夫君 登壇〕



◆10番(中西保夫君) お手元に配付されております委員会提出意見書案第5号をごらんいただきたいと思います。

 介護保険制度の見直しに関する意見書(案)でございます。

 ただいま申し上げました意見書案を江南市議会会議規則第14条第2項の規定に基づき、厚生文教委員会から提出をいたします。

 提案理由でございますが、この意見書案を提出するのは、介護保険の要支援者に十分な介護サービスを保障するために必要であるからであります。

 それでは、意見書案の内容について御説明いたしますので、次ページをお開きください。

 平成12年度に発足した介護保険制度は、数回の改正を経て、介護を必要とする高齢者を社会全体で支える仕組みとして定着してきました。現在は、平成27年4月の次期制度改正に向けて、厚生労働省の諮問機関である社会保障審議会介護保険部会において議論が行われ、一定の方向性が示されたところです。

 特に、社会保障審議会介護保険部会で取りまとめられた案では、要支援者の介護保険給付から市町村が実施する新しい地域支援事業に移行することとなり、サービスの内容は市町村の裁量に任せられることになり、自治体の財政負担がふえ、サービスの内容に地域差が生まれる懸念も生じてきています。

 また現在、要支援者が給付を受けているサービスと同等のサービスが受けられ、現状の心身機能が低下しないよう、高齢者の生活支援及び介護予防に関する基盤整備をより一層進める必要があります。

 以上のことから、政府におかれては、要支援者への配慮を十分に行い、保険給付を継続し、持続可能な介護保険制度の構築につながること、あわせて市町村に対しては、安定的な事業実施ができるよう、地域の実情に応じて適切な支援と十分な財政措置を講じることを強く望むものです。

 ただいま御説明をいたしました内容の意見書を地方自治法第99条の規定により、江南市議会から内閣総理大臣、厚生労働大臣に提出するため、厚生文教委員会から提案するものであります。御賛同いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(古田みちよ君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 本意見書案につきましては、議会運営委員会で御協議の結果、質疑などを省略して採決することに決した旨の報告を受けております。

 お諮りいたします。

 本意見書案は、質疑などを省略して採決に付したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本意見書案は質疑などを省略して採決することに決しました。

 これより、委員会提出意見書案第5号 介護保険制度の見直しに関する意見書(案)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本意見書案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本意見書案は原案のとおり可決されました。

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△日程第28 委員会提出議案第1号から



△日程第30 委員会提出議案第3号まで



○議長(古田みちよ君) 日程第28、委員会提出議案第1号 江南市議会基本条例の制定についてから、日程第30、委員会提出議案第3号 江南市議会委員会条例の一部改正についてまでを一括議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 議会改革特別委員会委員長、沢田和延さん。

     〔18番 沢田和延君 登壇〕



◆18番(沢田和延君) 委員会提出議案第1号と第2号について、御説明申し上げます。

 それでは、最初に委員会提出議案第1号 江南市議会基本条例の制定について御説明をさせていただきます。

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第109条第6項及び江南市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。

 提案理由でございますが、議会が、公平性、透明性を確保し、市民福祉のさらなる向上を目指しつつ、市民の意思を的確に反映した市政を実現するべく、市政の運営に対する監視と評価の機能を果たすため、本条例を制定するものでございます。

 この条例案の作成に当たりましては、平成24年5月に議会改革特別委員会が設置されて以降、議会の基本、根幹をなす議会基本条例の制定に向け、精力的に協議を重ねてまいりました。骨子案作成後、議員の皆様から意見を聴取するとともに、パブリックコメント及び住民説明会を経て、条例案として提案させていただくものでございます。

 それでは、条例案の内容について御説明いたします。

 この条例案は、前文及び本文23条で構成されています。

 前文は、この条例を制定するに至った背景や制定への思いを述べたもので、市民の代表としての議会と議員の決意を表明しております。

 主な内容につきましては、提案理由で述べたとおりでございますので、ここでは省略させていただきます。

 第1条は、目的でございます。

 江南市市民自治によるまちづくり基本条例の第15条第2項で、議会の役割、その他議会運営に関して必要な事項は別に条例で定めますと定められています。この規定に基づき議会基本条例を定めるもので、議会や議員の役割などを明らかにすることにより、市民の負託に応え、よりよい市政の実現に寄与することを目的としております。

 第2条は、議会の活動原則でございます。

 議会は、独自の政策の立案や提言を行うこと、市民への説明責任を果たすとともに議会活動への市民参加を推進すること、市民の意見を市政や議会活動に反映させることなどを定めております。

 第3条は、議員の活動原則でございます。

 議員は、議員相互間の自由な討議を重んじること、みずからの資質の向上に努め、市民の代表としてふさわしい活動を行うこと、議員活動について、市民への説明責任を果たすことなどを定めております。

 第4条は、会派でございます。

 会派の構成や役割について定めております。

 第5条は、議会運営でございます。

 議会は、議員相互間の自由な議論を尊重すること、また円滑な議会運営を図るため、先例を整備することなどを定めております。

 第6条は、議会審議における論点情報の形成でございます。

 市長が提案する議案などについては、必要な事項を定めています。

 予算や決算の審議に当たっては、わかりやすい説明資料とすること、また当初予算につきましては、当初予算説明会を開催し、市長等から説明を受けることと定めております。

 第7条は、委員会でございます。

 議会へ請願等を提出した者は、その請願等を審査する委員会において、委員長の許可を得て、意見を述べることができると定めています。

 また、委員会の審査に当たっては、傍聴者に審査資料を貸し出すことなどを定めております。

 第8条は、市長等との関係でございます。

 議会と市長の関係は、市長等は議員の質問に対し、論点を明確にするための反問ができることを定めています。

 また、災害時には、議会の災害対策本部を設置し、市の対策本部と連携を図りながら対応することを定めております。

 第9条は、議会の議決事件でございます。

 地方自治法の第96条第2項で、議決を必要とする案件を条例で定めることができると定められています。

 この規定に基づき、議決対象を別に条例で定めることとしております。

 この後、委員会提出議案第2号 江南市議会の議決に付すべき事件に関する条例の制定についてということで御提案させていただきます。

 第10条は、政策の立案及び提言でございます。

 議会は、条例の制定、議案の修正、決議などを通じて、市長等に対し政策の立案や提言を行うことを定めております。

 第11条は、議会の機能の強化でございます。

 議会は、事務の執行に関する監視や評価、並びに政策の立案・提言に関する機能の強化を図ることを定めております。

 第12条は、調査機関及び検討会等の設置でございます。

 市政の課題に関する調査の必要があるときは、有識者などで構成する調査機関や、議員で構成する検討会などを設置することができると定めております。

 第13条は、議員の研修等及び自己研さんでございます。

 議員の資質向上を図るため、議員研修会等を開催することや図書等の充実に努めること、また議員は、議員としての能力を高めるため、自己研さんに努めることを定めております。

 第14条は、政務活動費でございます。

 政務活動費の適正な執行と収支報告書の公開について定めております。

 第15条は、市民参加及び市民との連携でございます。

 市民が議会活動に参加する機会の確保に努めること、会議を原則公開とすること、公聴会や参考人制度を活用し、市民の意見を議会の審議に反映できるよう努めること、市民への説明責任を果たすとともに、市民の意見を的確に把握するため、市民との意見交換の場を設けることなどを定めております。

 第16条は、情報公開及び広報広聴の充実でございます。

 インターネットや広報紙などを活用して議会活動の積極的な情報発信に努めるとともに、市民の意見の把握に努めること、また議会活動を知ってもらうため、必要に応じて議会報告会を開催することができると定めております。

 第17条は、議会改革の推進でございます。

 議会の改革に継続的に取り組むことを定めております。

 第18条は、交流及び連携の推進でございます。

 政策や議会運営などについて、他市町の議会と意見交換するため、積極的に交流や連携を推進することを定めております。

 第19条は、政治倫理等でございます。

 市民の負託に応えるために求められる議員の政治倫理について定めております。

 第20条は、議員定数でございます。

 議員定数の改正に当たっては、市民の意見を反映させることなどを定めております。

 第21条は、議員報酬等でございます。

 議員報酬の額の改正に当たっては、特別職報酬等審議会の意見を尊重することを定めております。

 第22条は、議会事務局でございます。

 議員の政策立案・提言能力の向上を図り、議会活動を円滑かつ効率的に行うため、議会事務局の機能を強化し、組織体制の充実を図ることを定めております。

 第23条は、検討でございます。

 この条例の施行後においても、必要に応じて見直しを図っていくことを定めております。

 附則でございます。

 この条例は、平成26年4月1日から施行するものでございます。

 議員の皆様に御賛同いただきますようお願いを申し上げまして、委員会提出議案第1号の説明とさせていただきます。

 次に、委員会提出議案第2号 江南市議会の議決に付すべき事件に関する条例の制定について御説明をさせていただきます。

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第109条第6項及び江南市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。

 提案理由でございますが、先ほど御説明いたしました江南市議会基本条例の第9条の規定にもありますとおり、地方自治法第96条第2項の規定に基づき、江南市議会の議決に付すべき事件として定めるものでございます。

 平成23年5月の地方自治法の一部改正により、法令上、市の基本構想は議会の議決要件から外されましたが、議会基本条例を検討する中で、市政全般に係る基本構想の策定または変更については、引き続き議会の積極的な関与が必要であると判断し、地方自治法第96条第1項各号に定める議決事件のほかに、議決に付すべき事件として定めるものでございます。

 また、これにあわせ、市民憲章、各種の都市宣言、都市間提携についても議決事件として定めるものでございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は、平成26年4月1日から施行するものでございます。

 市民に対して議会の責任を果たすためにも、議決に付すべき事件に関する条例の制定は必要と考えます。議員の皆様に御賛同いただきますようお願いを申し上げまして、委員会提出議案第2号の提案説明とさせていただきます。



○議長(古田みちよ君) 議会運営委員会委員長、河合正猛さん。

     〔15番 河合正猛君 登壇〕



◆15番(河合正猛君) 委員会提出議案第3号について御説明をいたしますので、議案書の10ページをお願いいたします。

 平成25年委員会提出議案第3号 江南市議会委員会条例の一部改正についてであります。

 江南市議会委員会条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものであります。

 提案理由といたしましては、江南市事務分掌条例の一部改正に伴い、常任委員会の所管について改正する必要があるからであります。

 はねていただきまして、11ページをお願いいたします。

 江南市議会委員会条例の一部を改正する条例(案)であります。

 改正内容につきましては、新旧対照表で説明をさせていただきますので、12ページをお願いいたします。

 江南市議会委員会条例の一部を改正する条例(案)の新旧対照表であります。

 第2条第2項に常任委員会の名称、委員の定数及びその所管を定めておりますが、組織の再編に伴いまして、表の中の建設産業委員会の項中「都市整備部」の次に「、水道部」を加え、同表企画総務委員会の項中「企画総務委員会」を「総務委員会」に、「経営企画部」を「市長政策室、総務部」に改めるものであります。

 恐れ入りますが、11ページにお戻りいただきますようお願いします。

 附則であります。

 第1項は、施行期日であります。

 この条例は、平成26年4月1日から施行するものであります。

 第2項及び第3項は、4月1日以降の経過措置を定めたもので、第2項は、旧条例の企画総務委員会の委員、委員長及び副委員長の身分及び残任期間について、第3項は、付託されている案件については、新条例の総務委員会に付託されているとみなすとしたものであります。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(古田みちよ君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 この際、委員会提出議案第1号から委員会提出議案第3号までについて、精読のため暫時休憩をいたします。

     午後2時25分 休憩

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     午後2時41分 開議



○議長(古田みちよ君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより委員会提出議案第1号から委員会提出議案第3号までについての質疑に入ります。

 質疑時間につきましては、議会運営委員会において御協議をいただきました結果、答弁を含め1人15分以内とすることに決した旨の報告を受けております。

 質疑、答弁とも簡潔明瞭にお願いし、議事運営に御協力いただきますようお願いをいたします。

 それでは、発言を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 質疑もないようですので、これをもちまして議案質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております委員会提出議案第1号から委員会提出議案第3号までについては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたします。

 これより各議案の採決に入ります。

 暫時休憩をいたします。

     午後2時42分 休憩

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     午後2時42分 開議



○議長(古田みちよ君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第28、委員会提出議案第1号 江南市議会基本条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第29、委員会提出議案第2号 江南市議会の議決に付すべき事件に関する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第30、委員会提出議案第3号 江南市議会委員会条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古田みちよ君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(古田みちよ君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 ここに12月定例会に付議されました案件は全部議了いたしました。

 閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。

 今期定例会は、11月29日の開会以来、本日までの19日間にわたり、議員の皆様には何かと御多用のところ終始御熱心に御審議をいただき、全ての案件に対し適切な議決をされまして無事閉会できますこと、心からお礼申し上げます。

 市当局におかれましては、今期中議員の皆様から述べられました御意見を十分に尊重されまして、市政進展のため一層の御尽力をいただきますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが閉会の御挨拶といたします。

 市長。

     〔市長 堀  元君 登壇〕



◎市長(堀元君) 閉会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。

 去る11月29日に開会されました12月定例会におきましては、提案いたしました重要案件につきまして慎重に御審議を賜り、いずれも原案のとおり議決をいただきました。まことにありがとうございました。心から厚く御礼申し上げます。

 なお、本会議並びに委員会におきまして議員の皆様方から種々賜りました御意見等に対しましては、十分これを尊重し、対処してまいりたいと存じます。

 本年も、余すところあと2週間ほどとなりました。議員の皆様方におかれましては、十分お体を御自愛いただきまして、市民福祉の向上と市政進展のため、なお一層の御高配と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。



○議長(古田みちよ君) これをもちまして平成25年江南市議会12月定例会を閉会いたします。ありがとうございました。

     午後2時46分 閉会

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

           江南市議会議長    古田みちよ

           江南市議会議員    森 ケイ子

           江南市議会議員    小林弘子