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愛知県 常滑市

平成 5年  9月 定例会(第3回) 09月07日−01号




平成 5年  9月 定例会(第3回) − 09月07日−01号







平成 5年  9月 定例会(第3回)



      平成5年第3回常滑市議会定例会会議録(第1号)

                          平成5年9月7日(火曜日)

議事日程(第1号)

 平成5年9月7日(火)午前9時30分 開会



日程
件名


第1
会議録署名議員の指名


第2
会期の決定


第3
諸般の報告
   (1)例月出納検査結果報告(5月、6月、7月分)
   (2)常滑市土地開発公社にかかる報告
     平成5年度補正予算
   (3)常滑駅ビル株式会社にかかる報告


第4
報告第7号 専決処分の報告について


第5
報告第8号 平成4年度常滑市一般会計継続費の精算報告について


第6
議案の一括上程
   「議案第48号〜議案第63号」
   「認定案第1号〜認定案第9号」
   「同意案第4号〜同意案第5号」
   (1)提案理由の総括説明
   (2)補足説明



本日の会議に付議された事件

 議事日程(第1号)のとおり

出席議員(27名)

     1番  山田紀子君        2番  庭瀬健太郎君

     3番  山内升美君        4番  石原多巳雄君

     5番  沢田丸四郎君       6番  八木祥信君

     7番  片岡勝城君        8番  柴山東一郎君

     9番  川原和敏君        10番  村上道明君

     11番  伊藤忠二君        12番  森下忠治君

     13番  竹内弥一君        14番  岩田豊次君

     15番  後藤 正君        16番  中山勇弌君

     17番  杉江秀一君        18番  鯉江 勇君

     19番  鈴木輝明君        20番  山本 勇君

     21番  衣川仁市君        22番  西村武治君

     23番  竹内 満君        24番  中野勇夫君

     25番  稲葉民治郎君       26番  山田竹士君

     27番  鈴村乕夫君

欠席議員

     なし

説明のため出席した者の職氏名

 市長      石橋誠晃君    助役      水野幸雄君

 収入役     榊原福司君    教育長     竹内鉄英君

 参事      内田 顯君    企画管理部長  林 満男君

 総務部長    伊藤万之助君   民生部長    竹内忠雄君

 経済部長    森下美樹君    建設部長    渡辺敏一君

 開発部長    高木雄次君    競艇事業部長  鯉江勇二君

 病院事務局長  森 定之君    消防長     都築孝信君

 教育部長    高井稔和君    企画管理部次長兼企画調整課長

                          伊藤公雄君

 企画管理部次長兼職員課長     民生部次長兼福祉課長

         浜島孝夫君            伊藤 環君

 経済部次長兼土地改良課長     建設部次長兼土木課長

         片岡 昭君            山本武将君

 競艇事業部次長兼総務課長     病院事務局次長 吉田哲夫君

         森岡鉄造君

 消防次長    吉田大美君    教育部次長兼管理課長

                          吉田美彦君

 監査委員事務局長         秘書課長    土井真太郎君

         伊藤吉治君

 広報課長    森下 勝君    総務課長    片山達師君

 水道課長    桑山和久君

議会事務局職員の出席者

 事務局長    山本昌利君    次長      古川増夫君

 次長補佐    神谷荘太郎君   主任      山下金男君

                          (午前9時30分 開会)



○議長(鈴村乕夫君) 

 ただいまから平成5年第3回常滑市議会定例会を開会いたします。

 招集に際しまして、市長からあいさつの申し出がございますので、これを許します。市長。



◎市長(石橋誠晃君) 

 皆さんおはようございます。議長さんのお許しをいただきまして謹んで招集のごあいさつを申し上げます。本日、平成5年第3回市議会定例会を招集申し上げましたところ、それぞれご多忙の中、議員の皆様方の全員のご出席を賜り誠にありがとうございました。併せて日ごろは市政伸展のためにご尽力をいただいておりますことに対しまして、心から敬意と感謝を申し上げます。さて、本日、定例会に提案申し上げます案件は、補正予算案を始め条例の制定案等いずれも重要な案件でございます。何とぞご審議を賜りましてご決定賜りますよう心からお願いを申し上げまして、招集に当たりましてのあいさつとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 ただいまの出席議員は27名であります。定足数に達しておりますので本日の会議を開き、議事日程の順序に従い会議を進めます。

 本日の議事日程は、各位の議席に配付しましたとおりでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(鈴村乕夫君) 

 これより日程に入ります。

 日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により議長において指名いたします。9番川原和敏君、15番後藤正君、17番杉江秀一君、19番鈴木輝明君を指名いたします。



○議長(鈴村乕夫君) 

 日程第2、「会期の決定」を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は本日から9月22日までの16日間とし、お手元に配付の日程案のとおりといたしたいと存じますが、ご異議ございませんか。

         (「異議なし」の声あり)



○議長(鈴村乕夫君) 

 ご異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。よろしくお願いいたします。



○議長(鈴村乕夫君) 

 日程第3、「諸般の報告」をいたします。

 監査委員から「例月出納検査結果報告5月、6月、7月分」について、市長から「常滑市土地開発公社にかかる報告」及び「常滑駅ビル株式会社にかかる報告」について、報告書がそれぞれ提出されておりますので、その写しを配付いたしまして報告とさせていただきます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 日程第4、「報告第7号専決処分の報告について」を議題といたします。

 本件に関しての報告を求めます。消防長。



◎消防長(都築孝信君) 

 ただいま議題となりました報告第7号専決処分の報告について説明申し上げます。このことにつきましては、公用車による消防職員の交通事故に対する損害賠償の額を示談により決定したことにより地方自治法の定めにより市長の専決処分事項として専決処分をさせていただきましたのでご報告を申し上げるものでございます。本件は平成5年5月6日午後1時40分ごろ、常滑市苅屋町5丁目50番地、南陵中学校入口付近で、防火水槽点検中で北進右折の原付自転車が校門から出てきた自転車と衝突、自転車を破損させ人身事故を発生させたものでございます。専決をした日は平成5年7月の13日で、損害賠償の額については10万1,590円、相手方は南陵中学校の女生徒で市内小鈴谷の上本朱美さんでございます。又、過失割合は市が100パーセントであり、このたびのこの事故については深く反省をしているものでございます。なお、この賠償額については全国市有物件災害共済会並びに自動車損害賠償保険にて処理したものでごさいます。よろしくご了承賜りますようお願いを申し上げ報告とさせていただきます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 報告は終わりました。これより質疑を許します。

         (「ありません」の声あり)



○議長(鈴村乕夫君) 

 質疑を終結いたします。 報告第7号は、以上報告のとおりでありますので、よろしくご了承願います。



○議長(鈴村乕夫君) 

 日程第5、「報告第8号平成4年度常滑市一般会計継続費の精算報告について」を議題といたします。

 本件に関しての報告を求めます。総務部長。



◎総務部長(伊藤万之助君) 

 ただいま議題となりました報告第8号平成4年度常滑市一般会計継続費の精算報告について説明を申し上げます。このことにつきましては別紙として添付いたしております継続費精算報告書のとおり、平成2年度から4年度までの3か年にわたる継続事業として実施いたしました常滑公園体育館建設事業につきましては、全体計画の総額40億5,360万円に対しまして、その支出実績は40億4,444万1,500円でございまして、本事業を完了し差引残額915万8,500円となったものでございます。以上の結果につきまして地方自治法施行令第 145条第2項の規定によりご報告を申し上げるものでございます。何とぞよろしくご了承賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 報告は終わりました。これより質疑を許します。

         (「ありません」の声あり)



○議長(鈴村乕夫君) 

 質疑を終結いたします。

 報告第8号は、以上報告のとおりでありますので、よろしくご了承願います。



○議長(鈴村乕夫君) 

 日程第6、「議案の一括上程」を行います。

 「議案第48号から議案第63号」、「認定案第1号から認定案第9号」、「同意案第4号及び同意案第5号」、以上計27件を一括上程し議題といたします。

 これより提案理由の総括説明を求めます。市長。



◎市長(石橋誠晃君) 

 議長さんのお許しをいただきましてただいま一括上程されました議案の総括説明をさせていただきます。本日開会されました平成5年第3回市議会定例会に市長からご提案申し上げご審議いただきます案件は、条例の制定案2件、条例の一部改正案3件、単行議案5件、補正予算案6件、認定案9件、同意案2件の計27件でございます。このうち主な議案につきましてご説明申し上げます。

 議案第48号常滑市議会議員及び常滑市長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の制定及び議案第49号常滑市議会議員及び常滑市長の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の制定につきましては、公職選挙法の一部改正に伴い地方選挙における選挙公営の拡大が図られたことにより公費負担とするものでございます。

 議案第50号常滑市使用料及び手数料条例の一部改正につきましては、国のホームヘルプサービス事業運営要綱及び愛知県の家庭奉仕員派遣事業運営要綱における費用負担基準の改正に伴い家庭奉仕員派遣に係る手数料の額を改正するものでございます。

 議案第51号常滑市消防団員等公務災害補償条例の一部改正につきましては、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い非常勤消防団員等の補償基礎額を引き上げ、損害補償の充実を図るものでございます。

 議案第52号常滑市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正につきましては、消防団員等公務災害補償等共済基金法施行令の一部改正に伴い非常勤消防団員の退職報償金の支給額を改正し、処遇の改善を図るものでございます。

 議案第53号常滑市金山字峯畑地内の土地取得につきましては、常滑市と常滑土地改良区との間で締結された農村基盤総合整備事業等負担についての覚書に基づき生み出された農村公園用地を取得するものでございます。

 議案第54号土地区画整理に伴う町・字の区域の設定、変更につきましては、県営ほ場整備事業鬼崎地区青海工区の換地処分をするため町・字の区域の設定、変更をするものでございます。

 議案第55号土地区画整理に伴う字の区域の変更につきましては、常滑土地改良区営のほ場整備事業城下地区の換地処分をするため字の区域の変更をするものでございます。

 議案第56号及び議案第57号モーターボート競走施行に伴う勝舟投票券の場間場外発売及び払戻の事務委託に関する協議につきましては、平成6年1月21日から1月26日まで開催されます第8回新鋭王座決定戦競走及び平成6年2月11日から2月16日まで開催されます第39回東海地区選手権競走の準優勝戦日、優勝戦日に係る勝舟投票券の場間場外発売及び払戻の事務を受託施行者にそれぞれ事務委託することの協議について議会の議決を求めるものでございます。

 議案第58号から第63号につきましては、平成5年度におきます常滑市のそれぞれの補正予算で、会計別補正額につきましては一般会計8億467万6,000円、国民健康保険事業特別会計7,485万5,000円、老人保健特別会計4,951万1,000円、農業集落家庭排水処理施設特別会計9,335万1,000円、下水道事業特別会計560万円、モーターボート競走事業特別会計30億1,049万3,000円をそれぞれ補正するものでございます。このうち一般会計の補正につきましては、6月補正後生じた事由で特に急を要するもの及び当初予算で事業を計上したもののうちで事業費が確定したもの等について編成したもので8億467万6,000円を増額し、補正後の予算額は194億8,467万6,000円となります。これは前年度9月補正後予算に比べ3億1,812万4,000円上回り、1.7パーセントの伸びとなったものでございます。

 次に認定案第1号から第9号につきましては、平成4年度におきます常滑市一般会計、交通災害共済事業特別会計、国民健康保険事業特別会計、老人保健特別会計、農業集落家庭排水処理施設特別会計、モーターボート競走事業特別会計、陶業陶芸振興事業基金特別会計、水道事業会計及び常滑市民病院事業会計のそれぞれの決算認定に係る議案でございます。

 同意案第4号常滑市固定資産評価審査委員会委員の選任につきましては、木田吉彦氏を再任することについて、同意案第5号常滑市教育委員会委員の任命につきましては、教育委員会委員澤田政吉氏が任期満了となるため市田弘治氏を任命したいのでそれぞれ議会の同意をお願いするものでございます。各議案につきましては後ほど関係部課長等から説明させていただきます。以上をもちまして市長からの総括説明とさせていただきます。よろしくご審議を賜りましてご決定いただきますようお願いを申し上げます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 以上で、市長の提案理由の総括説明は終わりました。

 これより順次補足説明を求めます。

 まず「議案第48号常滑市議会議員及び常滑市長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の制定について」及び「議案第49号常滑市議会議員及び常滑市長の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の制定について」の2件の補足説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(伊藤万之助君) 

 ただいま一括議題となりました議案第48号常滑市議会議員及び常滑市長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の制定について及び議案第49号常滑市議会議員及び常滑市長の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の制定について補足の説明を申し上げます。この2つの条例制定の趣旨につきましては、先ほど市長からの提案理由の総括説明の中で申し上げましたとおり、昨年12月16日に公布されました公職選挙法の一部改正により地方選挙の公営の拡大が図られましたもので、従来からのポスター掲示場の設置や選挙広報の発行と同様に市が条例を制定することにより市議会議員及び市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成を公営、すなわち公費をもって充てることとするため今回の改正法の規定に基づきまして条例を定めるものでございます。それぞれの条例の内容について申し上げたいと存じます。

 まず議案第48号の選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例につきましては、第1条はこの条例を定めることについて公職選挙法の根拠規定に基づくものとしてその趣旨を定めるものでございます。第2条は公職の候補者は、供託物の没収をされない限り選挙運動用自動車を一定の額の範囲内で無料で使用することができると規定するものでございます。第3条は選挙運動用自動車の使用の契約の締結及び選挙管理委員会への届出について定めております。次に第4条は当該一般乗用旅客自動車運送事業者等からの請求に基づき公費で支払うことを規定するもので、第1号の規定により一般運送契約については一日5万1,500円を限度とし又、第2号のアの規定において自動車借入れ契約については一日当たり1万3,390円を限度とし、次の第2号のイにおいて燃料供給の契約に当たっては、選挙運動の日数に7,210円を乗じて得た金額を限度とします。それから第2号のウにおいて運転手雇用の契約にあっては一日1万円を限度としてそれぞれ公費を支払うことを定めるものでございます。第5条はただいま申し上げました第4条第1号に定める一般運送契約と第4条第2号に定める自動車借入れ等の契約が両方とも締結されている場合は、公費で支払う契約を特定するため当該候補者がいずれか一方の契約を指定することについて定めたものでございます。第6条はいずれの契約内容におきましても、公費負担となる限度額は候補者一人について5万1,500円に、候補者の届出のあった日から当該選挙の期日の前日までの日数を得た金額、例えば、7日間で計算しますと5万1,500円掛ける7で36万500円とすることについて定めているものでございます。第7条は公費の支払の請求手続その他この条例の施行に関し必要な事項は委員会が定めることとした委任規定でございます。附則において、この条例は公布の日から施行し、施行の日以降に告示される選挙から適用することと定めたものでございます。

 次に議案第49号の選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例につきましては、公費の支払を定める第4条を別といたしまして、すなわち第1条の趣旨を始め第2条、第3条、第4条、第5条それから第6条及び附則につきましては、先ほどの選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の規定とその主旨、内容は同様でありますので、その内容説明は省かさせていただきたいと存じます。そして残ります第4条の公費の支払についてでございますが、記載されております数値で本市における選挙運動用ポスター一枚当たりの作成単価を計算いたしますと2,290円となりますので、候補者一人についての最高額は2,290円にポスター掲示場の数、すなわち141か所でございますが、これを乗じて得た金額32万2,890円の範囲内において公費を支払うことを定めているものでございます。したがいまして、議案第48号及び議案第49号それぞれの条例を施行することにより市議会議員及び市長選挙で候補者一人についての公費負担の限度額は68万3,390円となるものでございます。何とぞよろしくご審議の上ご可決を賜りますようお願い申し上げまして補足の説明とさせていただきます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「議案第50号常滑市使用料及び手数料条例の一部改正について」の補足説明を求めます。民生部長。



◎民生部長(竹内忠雄君) 

 ただいま議題となりました議案第50号常滑市使用料及び手数料条例の一部改正について補足の説明を申し上げます。今回の改正は、国のホームヘルプサービス事業運営要綱及び愛知県の家庭奉仕員派遣事業運営要綱における費用負担基準が平成5年7月1日に改正されたことに伴い家庭奉仕員派遣に係る手数料の額の改正をお願い申し上げるものでございます。内容につきましては、常滑市使用料及び手数料条例第3条関係の別表第2、家庭奉仕員派遣手数料の項中、860円以内を880円以内に改めるものでございます。附則におきまして、この条例は平成5年10月1日から施行すると定めるものでございます。なお参考資料として改正前、改正後の対比表と家庭奉仕員派遣事業負担基準の改正前、改正後の対比表を添付さしていただいておりますのでよろしくお願いいたします。以上よろしくご審議の上ご可決賜りますようお願い申し上げ補足の説明とさせていただきます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「議案第51号常滑市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について」の補足説明を求めます。消防長。



◎消防長(都築孝信君) 

 ただいま議題となりました議案第51号常滑市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について補足の説明を申し上げます。この条例は消防団員が公務で、又は消防作業従事者、救急業務協力者、水防従事者及び災害時の応急措置の業務に従事した者が死亡し、又は負傷し、若しくは疾病にかかった場合にその損害を補償するもので、このたび非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部が平成5年4月1日付けで改正され非常勤消防団員等に対する損害補償の充実を図るため補償基礎額が引き上げられましたので、これに従い当条例の一部改正をお願いするものでございます。議案の後に添付の資料をも参考にご説明を申し上げます。まず第5条に規定する損害補償の基礎額中、第2項第2号は消防作業従事者等に係る補償基礎額8,100円を8,400円に、最高額1万3,300円を1万3,600円に改め、同条第3項第2号及び第4号に規定する補償基礎額の扶養加算対象となる扶養親族の範囲を子、孫及び弟妹について、従来の18歳から22歳に拡大するものでございます。又、第5条第2項第1号に規定する消防団員の補償基礎額は別表第1、補償基礎額表により階級と勤務年数によって区分し支給することになっておりますが、資料補償基礎額改正比較表のとおり10年未満の部長、班長及び団員の最低額8,100円を8,400円に、最高額20年以上の団長及び副団長の額1万3,300円を1万3,600円にそれぞれ改めたいとするものでございます。なお、附則において改正条例は公布の日から施行し、適用日を平成4年4月1日とし以下経過措置を定めたものでございます。よろしくご審議の上ご可決を賜りますようお願いをいたします。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「議案第52号常滑市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について」の補足説明を求めます。消防長。



◎消防長(都築孝信君) 

 ただいま議題となりました議案第52号常滑市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について補足の説明を申し上げます。この条例は非常勤の消防団員が一定の年数勤務し退職をした場合に退職報償金を支給することを定めたもので、このたび消防団員等公務災害補償等共済基金法施行令の一部が平成5年4月1日付けで改正されたことにより、非常勤消防団員の退職報償金の支給額を引き上げて処遇改善を図るもので、これに従い当条例の一部改正をお願いするものでございます。議案の後に添付の資料をも参考にご説明を申し上げます。第2条1項に規定する退職報償金の支給額は別表退職報償金支給額表により階級と勤務年数によって区分し支給することとなっておりますが、当条例は階級、勤務年数ともに取り方が国の基準と相違するものでございます。このため、できるだけ国の基準に適合させることを原則に資料退職報償金支給額改正比較表の太字の部分のみを引き上げるもので、最低額3年以上5年未満の団員6万円を6万5,000円に、最高額30年以上の団長83万円を85万5,000円に改めたいとするものでございます。なお、附則において改正条例は公布の日から施行し、適用日を平成5年4月1日とし以下経過措置を定めたものでございます。よろしくご審議の上ご可決賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「議案第53号常滑市金山字峯畑地内の土地取得について」の補足説明を求めます。経済部長。



◎経済部長(森下美樹君) 

 ただいま議題となりました議案第53号常滑市金山字峯畑地内の土地取得について補足の説明を申し上げます。今回、取得する土地は県営ほ場整備事業鬼崎地区青海工区内の公共用地、いわゆる農村公園予定地でございまして、公園の全計画面積1万2,787平米、坪に換算しまして3,868.07坪のうち、今回6,303平米、坪に換算いたしまして1,906.66坪を取得したいとするものでございます。取得する位置につきましては資料の1をお開きいただきたいと思います。青海中学校角より約80メーター離れた南西で、県道大府常滑線より市道線上の最短距離250メートル北に位置しておるところでございます。取得をいたします筆数及び所在地は次の資料2に記載のとおり金山字西長峯47番地の1を始め合計19筆でございまして、これらの取得につきましては土地改良法に基づき一時利用指定された従前地でございます。その土地につきましては資料3をお開きいただきたいと思います。従前地につきましては赤で記してある土地でございます。したがいまして、今回、取得するに当たりまして契約の相手方及び取得価格は常滑市金山字猿堂18番地の2、桑山金義氏を始め13名の方々から所有面積6,303平米を従前地価格9,282万406円で取得をいたしたいとするものでございます。各単価につきましては、最低につきましては平方メーター当たり8,845円、坪に換算しまして2万9,240円、最高値につきましては平方メートル当たり2万4,278円、坪に換算しまして8万258円、したがいまして平均単価といたしましては平方メートル当たり1万4,726円、坪に換算しまして4万8,681円でございます。したがいまして、地方自治法及び常滑市議会の議決に付するべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定によりまして議会の議決をお願いするものでございます。以上よろしくご審議の上ご可決を賜りますようお願いを申し上げ補足の説明とさせていただきます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「議案第54号土地区画整理に伴う町・字の区域の設定、変更について」及び「議案第55号土地区画整理に伴う字の区域の変更について」の2件の補足説明を求めます。経済部長。



◎経済部長(森下美樹君) 

 ただいま一括議題となりました議案第54号土地区画整理に伴う町・字の区域の設定、変更について及び議案第55号土地区画整理に伴う字の区域の変更についての2議案につきまして補足の説明を申し上げます。最初に議案第54号土地区画整理に伴う町・字の区域の設定、変更については、昭和54年度新規採択以来県営ほ場整備事業として施行して参りました鬼崎地区青海工区61.4ヘクタールでございます、の換地処分をするためにほ場整備後の区画に沿って町及び字の区域の設定、変更が必要となったものでございまして、地方自治法260条第1項の規定に基づき換地処分の公告があった日の翌日から本市内の区画につきまして別添の図面に示す区域において、町・字の区域を別添図面2に示すとおり設定、変更をお願いするため議会の議決をお願いするものでございます。内容につきましては別添の資料として添付してございます資料1をご覧いただきたいと思います。場所につきましては南は国道155号線午新田交差点以北から北は晩台町前山川以南で、太線にて囲んだ斜線部分でほ場整備事業は61.4ヘクタールでございます。続きまして資料の2の別図をご覧いただきたいと思います。これはほ場整備後の平面図の上に現在の大字並びに字を記入したもので、黄色で着色した部分が変更される区域で、関係する大字は3大字、小字は40字でございます。続いて資料3をお開きいただきたいと思います。ほ場整備後の平面図に換地処分後に新しく設定、又は変更する大字及び字を図示したものでございます。図面が非常に小さくて分かりにくい面があるかと思いますが、凡例で示されていますように緑色で着色してある一点破線が大字の境、破線が字境でございます。先ほどの区域61.4ヘクタールのうち新しく設定する区域は県道常滑大府線沿いより北西側でございまして、ひらがなが打ってあります12.9ヘクタールで、そのうち6.3ヘクタールが長峯、6.6ヘクタールが丸山へ区画によって変更するものでございます。これらによりましてこのほ場整備区域でなくなる大字は蒲池、榎戸の2大字で、字は金山字堀田・城下・河崎・西下手・森下・大屋敷・西大曽・脇之田・藤脇・北佛供田・八鬼山・猿堂・金蓮・鷹場・西申堂・東八幡・汐見坂・浜道・西長峯・東長峯・西丸山・東丸山・西汐見坂、蒲池字中根・味曽田・汐見坂、榎戸字午新田の27字でございます。このほかは現状のままでございます。又、黄色で着色してある部分が変更される区域であり、ほ場整備面積は61.4ヘクタールのうち36.4ヘクタールでございます。これによりまして変更後は新たに長峯、丸山を設定したことによりまして1大字、15の小字となるものでございます。

 続きまして議案第55号土地区画整理に伴う字の区域の変更については、平成2年度県の認可以来常滑±地改良区営ほ場整備事業として施行して参りました城下地区1.4ヘクタールの換地処分をするためにほ場整備後の区画に沿って字の区域の変更が必要となるもので、議案第54号と同じく地方自治法260条1項の規定に基づき換地処分の公告があった日の翌日から別図の1に示す区域において、別図2に示すとおり変更をするため議会の議決をお願いするものでございます。内容につきましては別添の資料1に図示してございますように西の国道155号線より以東で県営ほ場事業青海工区境に隣接している太線にて囲んだ斜線部分でほ場整備区域1.4ヘクタールでございます。続きまして資料の2、ほ場整備後の平面図の上に現在の字を記入したもので黄色で着色した部分が変更される区域で関係する大字は1大字、字は5字でございます。続きまして資料3をお開きいただきたいと思います。ほ場整備後の平面図上に換地処分後に変更する字を図示したものでございます。議案第54号と同じように非常に分かりにくい図面で恐縮でございますが、凡例で示されておりますように実線が実施区域で、破線が字境でございます。これによりましてこのほ場整備区域でなくなる字は金山字森下・西下手・大門・堀田の4字でそのほかは現状のままでございます。以上が今回の議案の内容でございます。よろしくご審議を賜りご可決を賜りますようお願いを申し上げ補足の説明とさしていただきます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「議案第56号」及び「議案第57号モーターボート競走施行に伴う勝舟投票券の場間場外発売及び払戻の事務委託に関する協議について」の2件の補足説明を求めます。競艇事業部長。



◎競艇事業部長(鯉江勇二君) 

 ただいま一括議題となりました議案第56号及び57号モーターボート競走施行に伴う勝舟投票券の場間場外発売及び払戻の事務委託に関する協議について補足の説明を申し上げます。まず議案第56号でございますが、平成6年1月21日から26日までの6日間にわたり当常滑競走場におきまして第8回新鋭王座決定戦競走を行います。この競走は、平成4年に運輸省基準が改正されましたことによりSG競走、いわゆる6大レースと同様に場間場外発売ができるということになりまして、今回当市が初めてのケースと相成るわけでございます。そこで、この期間について全国21場、いわゆる当市と、ここは本場でございまして、あと桐生、江戸川を除きます21場において場外発売を実施をしていただくとこういうことに相成りました。このことに関しまして場外発売及び払戻に関する事務を委託するため地方自治法の規定に基づき議会の議決をお願いするものでございます。別紙事務委託に関する規約についてでございますが、各場外発売場施行者と常滑市長との間の締結規約でありまして、第1条の委託事務の範囲とか、あるいは委託の期間、委託料等を定めるものでございます。なお、場外発売の日数でございますが、津と琵琶湖、福岡の3場において6日間通しで実施をされ、残る18場については準優、優勝、いわゆる最終の2日間を実施をしていただくものでございます。

 続きまして議案第57号でございますが、平成6年2月11日から同16日までの6日間にわたり当レース場におきまして開催をいたします第39回東海地区選手権競走の準優勝戦日と最終の優勝戦日の2日間において浜名湖、蒲郡、津の3競走場において場外発売を実施をしていただくため地方自治法の規定に基づき議会の議決をお願い申し上げるものでございます。前議案同様この3場と当市との間で規約を締結するものでございまして、内容につきましては先ほど申し上げたものと同様でございます。以上2件につきまして、よろしくご審議を賜りご決定賜りますようお願いを申し上げまして補足の説明とさせていいただきます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「議案第58号平成5年度常滑市一般会計補正予算(第2号)」の補足説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(伊藤万之助君) 

 ただいま議題となりました議案第58号平成5年度常滑市一般会計補正予算第2号について補足の説明を申し上げます。今回の補正は当初予算編成後におきまして新たに生じた事務事業のうちで特に予算化が必要となりましたものを始め国県補助金の内示に伴い事業費を追加変更するもの、昨年に続いての国の新総合経済対策に伴う漁港関係の事業費、不況対策として中小企業緊急対策資金の預託及び地域総合整備資金貸付金の返済に伴う市債の繰上償還措置等で、特に投資的事業の拡充について配慮いたしたものでございます。第1条で定める歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ8億467万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を194億8,467万6,000円とするものでございます。第2条に定める債務負担行為の補正につきましては、農業基盤総合整備事業等に伴う土地改良区による農林漁業金融公庫からの本年度の借入額が内定いたしましたので5ページの第2表債務負担行為補正に記載してありますとおり3億5,191万6,000円の借入額にかかる元利金合計額及び遅延損害金に相当する金額を損失補償の限度額として定めるものでございます。次に第3条の地方債の補正につきましては次の6ページに記載の第3表地方債補正のとおり、まず1追加といたしまして鬼崎漁港の改修事業と利用調整事業及び小鈴谷漁港改修事業の漁港整備事業費について2,380万を借入限度額として新たに定めるものでございます。又、2変更といたしまして新体育館の建設敷地の常滑公園整備事業について国庫補助金内示による起債許可予定額の変更に伴い限度額を1,970万円増額し8,280万円とするものでございます。

 それでは第1条歳入歳出予算の補正につきまして主な補正内容の説明を申し上げます。議案の次にとじてあります補正予算説明書の32ページからご覧いただきたいと存じます。初めに3、歳出から説明させていただきます。まず2款の総務費1項総務管理費につきましては、13目諸費において過年度税外収入払戻金として631万8,000円の増額で、平成4年度の福祉医療費等にかかる国県の補助金の交付額確定により超過交付額を返納するものであります。次の4款衛生費の3項清掃費につきましては、ごみ減量化推進事業費として400万円の計上で、ごみの減量化と再利用を推進するためモデル地区として大野と宮石の2地区を設置し、不燃ごみを始め新聞、布類、缶類、ビン類等を13種類に分別収集するもので大野地区で7か所、宮石地区で6か所の集積所で区民皆さん方の協力を得て11月から月2回の割合で実施したいとするものでございます。なお生ごみ等の可燃ごみについては今までの集積場所で従来どおり行うものであります。36ページからの6款農林水産業費につきましては、今回補正額の37.6パーセントを占めるものでございまして、まず1項農業費のうち3目農業振興費におきまして水田営農活性化対策事業費で463万4,000円を計上するもので、これは菊の出荷団体が行う菊の選花機購入整備に対する県補助事業の内定によるものです。又、2先進的農業生産総合推進対策事業費のうち地域農業生産システム確立推進事業費補助金の190万円は、農協北部ライスセンターの増設計画策定について県補助事業費が内定したことによるものです。3)の農業者自主技術開発支援事業費補助金の106万4,000円は、知多南部フォーミディブル研究会に対するもので、これは蘭の新種研究に取り組んでいる技術開発に対し昨年度に引き続き助成されるもので、以上いずれも県からの補助金が市の予算を通して交付されるものであります。5目農地費では、金山字金蓮寺地内及び桧原字長曽地内の農道改良事業費の増額で930万円、県営老朽ため池等整備事業費で560万円の計上は、榎戸地内四ツ池のボーリング調査費等で来年度の県事業施行に向けて実施するものであります。次の6目農村基盤総合整備事業費では、計画調査費及び測量費として600万円の計上で、これは換地処分に先立ち現状の土地利用に併せ農業振興地域整備計画見直しのため変更資料を作成するものです。総パ関連事業費として1,740万円の増額は、県営総合農地開発事業区域内の小鈴谷沢工区等での農道を国の補助採択を受け広域関連農道として整備するための概要計画書の作成費及びほ場整備に併せ知多市との境界を変更するために必要な測量調査費等であります。6集落用地造成事業補助金の増額1,540万円は、宮山及び大谷集落用地の設計調査費、道排水路工事費に対し覚書に基づき助成するものです。前山ダム揚水機改修事業費として計上の800万円は、県との暫定管理覚書により市が管理している前山ダムを揚水施設について故障や破損があるためバブル室制御盤内機器取替え及び水田用ポンプ点検整備などを行うものでございます。40ページで3項の水産業費におきましては、2目水産業振興費では、漁港施設整備事業補助金として806万円の計上で、鬼崎漁業協同組合が行います海苔養殖用漁具倉庫建設に対し県からの補助金を市の予算を通して交付するものでございます。3目漁港管理費における漁港施設維持管理費の増額200万円は、寄贈されたクロマツの多屋海岸等への植栽費及び大野漁港海岸での季節風等による飛散砂、砂が飛び散ることに対する防止工でございます。4目の漁港建設費では、いずれも国の新経済対策あるいは補助内示の追加に伴い増額するもので、鬼崎漁港改修事業費では地質調査、道路工、航路・泊地浚渫、矢板工等で4,200万円、鬼崎漁港利用調整事業費では、護岸工で2,000万円、小鈴谷漁港改修事業費では、護岸工、船揚場等で1億4,100万円を、又、海岸保全施設整備事業費としては、苅屋漁港高潮対策事業費の護岸工で2,000万円をそれぞれ追加計上するものでございます。以上、合わせまして農林水産業費では3億240万8,000円の増額となるものでございます。次に7款の商工費につきましては、2目商工振興費において、融資実績の減少によりまして常滑市中小企業振興資金預託金を1億円減額し、一方では長びく経済不況で中小企業者の制度融資の増加に伴い商工業振興資金信用保証料及び利子補給金を500万円追加計上し、更には常滑市中小企業緊急対策資金預託金で1億5,000万円を追加計上するもので、現下の不況対策の一環として従来の市独自の融資制度を見直し現状に合わせた新たな融資あっせんを早急に実施したいとするものでございます。3目陶業振興費では、とこなめ焼卸団地活性化事業費補助金で200万円追加計上するもので、とこなめ焼卸団地が一層の活性化を図るために行う団地の夏まつり、秋まつり等のイベント開催費、広告宣伝事業及び広告看板設置事業など観光宣伝事業に対し助成するものでございます。6目工業団地事業費では、久米南部地区研修研究施設団地整備事業費で3,530万円を追加計上するもので、これは進入道路拡幅分の用地費及びこれを含めた団地全体にかかる愛知用水農地転用決裁金を計上するものであります。8目観光費において、常滑市ふるさとまつり補助金として100万円の計上は、毎年名占屋市が東海地区市町村と共同して交流を図るために行う事業でございまして、常滑市観光協会が今年は実施団体となり本年10月20日から24日の5日間、名古屋市の東山植物園で開催する常滑市ふるさとまつり事業に助成するもので、本市の歴史、文化を紹介するとともに物産展、郷土芸能等を行うものであります。以上、合わせまして商工費では9,330万円の増額となるものでございます。48ページからの8款土木費につきましては今回補正額の33.3パーセントを占めるものでございまして、2項の道路橋梁費におきまして、市道1級路線事業費では、多屋線道路改良事業費としての用地費で236万円、市道その他路線事業費としましては、常滑北高校の西の1839号線の拡幅用地費の3,718万円を始めとしまして大野町1丁目地内の1048号線側溝改良のための測量調査で600万円、大和町6丁目地内の1408号線の測量費、用地費で424万円、字鳥根地内の2300号線道路改良事業費の用地費で73万3,000円、苅屋字柳田地内の3271号線は国道との取付改良工で2,820万円、市道認定外道路事業費では字石窯地内の用地費で81万9,000円、以上、合わせて7,953万2,000円を追加計上するものです。次の3項河川費におきましては、補助内示額の増によりまして井口川改修事業費で450万円を増額し、護岸工等を行うものでございます。次に5項の都市計画費におきましては、1目都市計画総務費で都市基本計画策定費として1,500万円の計上は、都市計画法の改正に伴い本年度から3か年計画で用途地域を現行の8地域から12地域に見直しするもので、今回はそのマスタープランを策定するものでございます。2目街路事業費では、鬼崎港線との交差部の路線測量を行う海岸線街路事業費の増額で100万円、常東線街路事業費として9,783万円の計上は、土地改良事業で蒲池榎戸工区の換地完了に併せ計画路線部分の用地をこの際先行取得するものです。4目都市下水路費では、排水管新設のための明和町5丁目下水路事業費で420万円を、排水管未設置地区の測量調査のため西阿野字半月下水路事業費で750万円を増額するものであります。次の5目都市公園費では、常滑公園整備事業費で4,750万円を増額するもので、これは補助内示額の増によりまして外周の法面保護工、体育館南側の中央広場タイル舗装工等で4,500万円、メインアリーナ天井部分換気のため体育館付帯工事費で250万円を追加計上するものでございます。6項住宅費におきましては、往宅供給促進計画策定事業調査費として1,050万円の計上で、これは平成5年度と6年度の2か年にわたって国県補助を得て大都市圏地域の住宅問題を解決するため住宅供給に関する計画を策定するもので、本年度は市内全域を対象に現況調査を実施するものでございます。以上、合わせまして土木費では2億6,756万2,000円の増額となるものでございます。次の10款教育費につきましては、5項社会教育費におきまして、地域少年少女サークル活動開発事業費で70万円を計上するもので、学校5日制に対応し小中学生が身近な施設を利用しサークル活動を促進することにより地域の青少年活動の振興を図るもので県からの委託によりまして昨年度に引き続いて実施するものでございます。58ページの12款公債費につきましては、地域総合整備資金貸付金の財源として借り入れしました市債について貸付先の株式会社常滑観光ホテルからの返済と合わせ繰上償還をするもので、当初予算で計上した通常の償還元金及び利子を差し引きしまして元金で9,216万円の増額、利子で449万2,000円を減額し、公債費では差し引き8,766万8,000円の増額となるものでございます。次の13款諸支出金の1項普通財産取得費につきましては、土地購入費として1,700万円を計上するもので、半田常滑線の道路用地買収関係者への代替地として土地開発基金で取得していたものを今回払下げのため買い戻しするものでございます。62ページの14款予備費につきましては、今回の予算編成上2,572万円を組み入れ、補正後の計を7,047万円とするものでございます。

 続きまして、歳入関係について説明させていただきます。12ページに戻っていただきたいと存します。歳入の10款国庫支出金につきましては、2項国庫補助金において、国の総合経済対策あるいは補助内示額の増に伴う鬼崎漁港改修事業費等に対する3目農林水産業費国庫補助金で1億円、補助内示額の増に伴う井口川改修事業費等に対する4目土木費国庫補助金で2,459万円、以上、合わせて1億2,459万円の増額となるものでございます。14ページからの11款県支出金につきましては、2項県補助金におきまして、それぞれ歳出予算で申し上げました事業費に対応するもので、菊の出荷団体に対する水田営農活性化対策条件整備事業費補助金を始め県との覚書により市が管理します前山ダム揚水機改修事業費補助金を合わせて農業費補助金で1,439万8,000円の増額、鬼崎漁港に対する水産業振興対策事業費補助金を始め国の総合経済対策等に伴う鬼崎漁港改修事業費補助金など水産業費補助金で9,575万1,000円の増額、それから6目の土木費県補助金では、当初予算の歳出に事業費を計上していたものに対して新たに補助採択されました大落下水路事業費補助金の1,050万円と南陵公民館東の市道3291号線道路改良事業費補助金の400万円等を合わせまして1,679万5,000円の増額をするものでございます。又、18ページの3項委託金においては、昨年度に引き続いて指定のあった地域少年少女サークル活動開発事業費委託金で70万円を追加計上するものでございまして、以上、合わせて県支出金では1億2,764万4,000円の増額となるものでございます。次の12款財産収入につきましては、不動産売払収入で1,700万円を増額するもので、半田常滑線道路用地買収に伴う関係者に土地開発基金で取得していた代替地666平方メートルを売り払いするものでございます。13款の寄附金につきましては、小鈴谷漁港改修事業費寄附金として350万円の増額で、歳出で補正の事業費に対する受益関係者からの寄附金でございます。次に14款繰入金につきましては、財政調整基金繰入金を5,000万円増額するもので、補正後における今年度繰入金額は3億円となりまして基金の残り現在高は1億円となるものでございます。26ページの15款繰越金につきましては、平成4年度繰越金が確定したことにより2億9,244万2,000円を加えて5億4,244万2,000円とするものでございます。次の16款諸収入における3項貸付金元利収入につきましては、歳出予算で措置した金融機関への預託金が年度末に収納されるもので常滑市中小企業振興資金預託金の元金収入で当初計上の4億5,000万円から1億円を減額し、常滑市中小企業緊急対策資金預託金の元金収入では新たに1億5,000万円の増額となり又、営業休止に伴い株式会社常滑観光ホテルからの地域総合整備資金貸付金償還金として9,600万円を計上するもので、以上、差し引き合計して諸収入では1億4,600万円の増額となるものでございます。最後の17款市債につきましては、第3条地方債の補正で申し上げましたとおり常滑公園整備事業費で1,970万円、漁港整備事業で2,380万円、合わせて4,350万円の追加計上となるものでございます。以上で歳入歳出の補正総額は8億467万6,000円となるものでございます。何とぞよろしくご審議の上ご可決賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 ここで休憩をいたします。再開は午前11時といたします。

                          (午前10時47分 休憩)

                          (午前11時00分 再開)



○議長(鈴村乕夫君) 

 休憩を解き会議を再開いたします。

 次に「議案第59号平成5年度常滑市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」の補足説明を求めます。民生部長。



◎民生部長(竹内忠雄君) 

 ただいま議題となりました議案第59号平成5年度常滑市国民健康保険事業特別会計補正予算第1号につきまして補足の説明を申し上げます。今回の補正は前年度繰越金の確定に伴います措置及び前年度の療養給付費が確定したことにより精算措置をさしていただくものでございます。第1条で定めます歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ7,485万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を28億5,899万9,000円とするものでございます。内容につきましては補正予算説明書8ページ歳入からご説明申し上げます。9款繰越金は、前年度繰越金が1億5,485万6,679円と確定しましたので7,485万5,000円を追加するものでございます。続きまして10ページ歳出でございます。8款諸支出金は、償還金として前年度の療養給付費が確定したことにより超過交付となりました国庫支出金及び療養給付費交付金の返納金として3,041万3,000円を追加するものでございます。9款予備費は、予算編成上4,444万2,000円を追加するものでございます。以上よろしくご審議の上ご可決賜りますようお願い申し上げ補足の説明とさしていただきます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「議案第60号平成5年度常滑市老人保健特別会計補正予算(第1号)」の補足説明を求めます。民生部長。



◎民生部長(竹内忠雄君) 

 ただいま議題となりました議案第60号平成5年度常滑市老人保健特別会計補正予算第1号につきまして補足の説明を申し上げます。今回の補正は前年度の医療費が確定したことによります精算措置及び前年度繰越金の確定に伴います措置をさせていただくものでございます。第1条で定めます歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ4,951万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を32億5,845万1,000円とするものでございます。内容につきましては補正予算説明書8ページ歳入からご説明申し上げます。1款支払基金交付金は、前年度の医療費レセプト件数が確定したことにより支払基金から交付される医療費交付金、審査支払手数料交付金として512万4,000円を追加し、5款繰越金は、前年度繰越金が4,438万7,618円と確定しましたので4,438万7,000円を追加するものでございます。続きまして10ページ歳出でございますが、4款諸支出金は、償還金として前年度の医療費が確定したことにより超過交付となりました国県等支出金の返納金として42万3,000円を追加し、5款予備費は予算編成上4,908万8,000円を追加するものでございます。以上よろしくご審議の上ご可決賜りますようお願い申し上げ補足の説明とさせていただきます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「議案第61号平成5年度常滑市農業集落家庭排水処理施設特別会計補正予算(第1号)」の補足説明を求めます。経済部長。



◎経済部長(森下美樹君) 

 ただいま議題となりました議案第61号平成5年度常滑市農業集落家庭排水処理施設特別会計補正予算第1号につきまして補足の説明を申し上げます。今回の補正は国の新総合経済対策の一環といたしまして実施をされます公共事業等の追加に伴うもの並びに前年度の繰越金の確定に伴うものでございまして、予算書第1条で定めます歳入歳出予算の補正におきまして歳入歳出それぞれ9,335万1,000円を追加し、予算の総額を8億1,603万7,000円といたすものでございます。次に第2条で定めます債務負担行為につきましては、3ぺージに記載のとおり今回国の措置として債務負担行為を得て事業の早期促進を図るとするものでございまして、前山地区で2,692万円を補正いたすものでございます。又、第3条の地方債の補正におきましては、3ページの第3表に記載のとおり事業費1,890万円を補正いたすものでございまして、補正後の起債の額を1億7,020万円といたしたものでございます。それでは内容につきまして予算説明書の10ページをお開きいただきたいと思います。まず歳入におきまして、県支出金におきましては、矢田地区の集排におきまして456万円、前山集排におきまして240万円、小鈴谷集排におきまして4,488万9,000円、合わせて5,184万9,000円の増額でございます。3款の寄附金におきましては、矢田地区が40万2,000円、前山地区が34万6,000円、小鈴谷地区が230万3,000円、合わせて合計305万1,000円の増額でございます。又、12ページの5款繰越金におきましては1,955万1,000円の増額でございます。7款市債におきましては、矢田集排において10万円、前山の集排におきまして80万円、小鈴谷の集排におきまして1,800万円、合わせて1,890万円の増額でございます。続きまして歳出でございます。2款事業費1項の事業費におきましては、矢田の集排事業におきまして管路工事を主体といたしまして902万円の増額、続きまして前山の集落排水におきましては、管路工事を主体といたしまして344万円、続きまして小鈴谷集排におきましては、管路工事並びに処理場の機械、外溝工事等を含めまして8,022万8,000円、合わせまして9,268万8,000円の増額でございます。4款の予備費におきましては、予算編成上66万3,000円の増額をいたすものでございます。以上が本予算の内容でございます。よろしくご審議の上ご可決を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「議案第62号平成5年度常滑市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」の補足説明を求めます。建設部長。



◎建設部長(渡辺敏一君) 

 ただいま議題となりました議案第62号平成5年度常滑市下水道事業特別会計補正予算第1号につきまして補足の説明を申し上げます。今回お願いいたします補正は国の総合経済対策によります国費の増額に伴い行うものでございます。第1条で歳入歳出予算の総額にそれぞれ560万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,726万3,000円とするものでございます。第2条の地方債の変更は、変更前の限度額440万円を260万円増額し、地方債限度額を700万円とするものでございます。まず歳出につきましては、説明書欄の12、13ページでございます。2款の下水道建設費は、補正前の2,070万8,000円に480万円を増額し合計で2,550万8,000円とするものでございます。内容としましては、汚水幹線事業費として測量地質調査、実施設計で480万円増額をしたいというものでございます。なお14、15ページ、3款の予備費で80万円を増額し210万円とするものでございます。次に歳入といたしましては10ページ、11ページでございます。1款の国庫補助金は、補正前の500万円に対しまして300万円の増額で合わせて800万円でございます。5款の市債は、補正前440万円に対しまして補正額260万円を計上し合わせて700万円となるものでございます。以上、歳入歳出合計額は1億1,726万3,000円となるものでございます。以上が内容でございます。よろしくご審議の上ご可決賜りますよりお願いを申し上げます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「議案第63号平成5年度常滑市モーターボート競走事業特別会計補正予算(第1号)」の補足説明を求めます。競艇事業部長。



◎競艇事業部長(鯉江勇二君) 

 ただいま議題となりました議案第63号平成5年度常滑市モーターボート競走事業特別会計補正予算第1号につきまして補足の説明を申し上げます。今回の補正は前年度の繰越金の確定並びに平成6年度実施の全日本モーターボート選手権競走にかかる関係の費用について措置をさしていただいたものでございまして、歳入歳出予算の補正第1条で定めますとおり歳入歳出それぞれ30億1,049万3,000円を追加し、補正後の額をそれぞれ833億6,339万3,000円とするものでございます。第2条で定めます継続費につきましては、3ページの第2表継続費にございますように新たに競走場連絡通路等整備事業を2か年の継続事業とし、その総額を15億円と定め5年度、6年度の年割額を記載のとおりとするものでございます。それでは歳入でございますが、予算書10ページをお開きいただきたいと存じます。4款繰入金につきましては、継続事業の競走場連絡通路等整備事業の平成5年度分としての4億5,000万円とモーターボート施設整備事業基金を繰り入れまして繰入金の額を32億6,400万円とするものであります。5款繰越金につきましては、前年度からの繰越金が33億6,049万3,000円に確定をしたことによる措置でございます。続きまして歳出12ページでございますが、1款総務費1項総務管理費3目施設改善費におきましては、先ほどご説明申し上げました全日本モーターボート選手権競走にかかる4階の記者室、来賓室等の改修工事費として1億8,200万円、それと施設整備事業基金積立金15億円及び継続事業としての競走場連絡通路等整備事業の本年度事業費4億5,000万円の計21億3,200万円を増額するものでございます。14ページの予備費につきましては、予算編成上8億7,849万3,000円を増額するものでございます。以上よろしくご審議の上ご可決賜りますようお願いを申し上げ説明とさしていただきます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「認定案第1号」から「認定案第7号」までの「平成4年度常滑市一般会計」及び「各特別会計歳入歳出決算認定について」の7件の補足説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(伊藤万之助君) 

 ただいま議題となりました認定案第1号平成4年度常滑市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定案第7号平成4年度常滑市陶業陶芸振興事業基金特別会計歳入歳出決算認定についてまでの7件につきまして補足の説明を申し上げます。平成4年度は石橋市長として当初予算を編成し、市政を担当する実質的な初年度であり清潔・誠実・公正を毅然として貫き、市民の幸せを第一とすることを基本に市政運営を図ったものでございます。背景となります社会経済情勢はバブル経済の崩壊とともに停滞、下降局面にあり、市内の産業経済や市民生活はもとより市の行財政ヘの影響も大きく非常に厳しい状況となっております。一方では21世紀に向け常滑市においてはかって経験したことのない地域社会の構造的変化が予想され、行政需要はますます増大、多種多様化しており、これらに対応するための施策と課題が山積みとなっているところでございます。こうした中で歳出予算の編成については、高齢化社会に向けて福祉の充実、次代を担う子供たちの健やかな育成、暮らしやすい環境の整備、活気あふれる地域産業の振興を重点施策として第一期石橋市政の推進を図ったものでございます。このことにつきましては議会の皆様方のご指導ご尽力を始め市民の皆様や関係機関の方々のご理解ご協力をいただきましたことにより遂行することができました。ここに改めて厚く御礼を申し上げるものでございます。本当にありがとうございました。さて、決算につきましては、まず各会計を総括で見ますと決算書の1ページにございますが、歳入総額は1,056億9,731万3,845円、歳出総額は1,015億3,077万3,724円で差引残額は41億6,654万121円であります。これらは対前年度比で歳入で2.3パーセント、歳出で3.2パーセントいずれも増となっているものでございます。

 それでは認定案第1号の一般会計の決算について申し上げます。決算書では6ページから223ページにかけ総括表及び事項別明細が記載してございますが、歳入総額207億6,607万8,689円、歳出202億2,008万8,503円となりまして、前年度に比べ歳入で1.7パーセント、歳出で0.9パーセントのいずれも減でございます。この主な要因は前年度の普通建設事業のうち大規模補助事業となりました海岸線街路事業が大幅に減となったことによるものでありますが、平成4年度の決算総額及び普通建設事業費は過去最大でありました前年度に次ぐ規膜となったものでございます。従来からの施策と併せ取り組んだ主なものを申し上げさせていただきたいと存じます。初めに中部新国際空港の常滑沖立地が市民の皆さんの幸せに結び付くものでなければならないという考えから情報はすべて公開し市民の意見を聴きながら取り組むことなど3つの基本方針に基づき第3次新空港フォーラム、それから空港に関する市民意識調査、新空港に関する説明会の実施、以下重度身障者介護者手当支給、精神薄弱者通所施設としての大曽更正園、梶間授産所の整備、老人保健福祉計画の策定準備、資源ごみ回収報奨金の交付、半田常滑看護専門学校建設事業の推進、小脇公園の整備、農村基盤総合整備事業等の推進、野外活動センター用地取得、鬼崎漁港利用調整事業等漁港の整備、とこなめ焼卸団地の整備、常滑公園体育館の建設、終末処理場用地確保等のため第2年目に入った公有水面埋立事業推進と公共下水道の都市計画決定、消防本部消防庁舎整備と消防署北出張所の建設、中学校におきますコンピューター教育の促進、愛知国体レスリング競技開催に向けての諸準備等々を行ったものでございます。又、決算収支は道路改良事業費の事故繰越分354万8,138円を含めた歳入歳出差引額は5億4,599万186円となり、平成5年度に繰り越しすることになりました。その他財政構造の状況につきましては、詳しくは平成4年度決算にかかる主要施策の成果報告書の248ページに記載してございますが、財政力指数は0.82で前年度より若干上回ることとなっております。経常収支比率につきましては83.9パーセントで、前年度の84.2パーセントを0.3ポイント下回りました。又、公債費比率は10.7パーセントで前年度より0.4ポイント上回り、財政構造の状況を示す指標は依然として厳しいものとなっております。

 続きまして特別会計の説明を申し上げます。決算書では232ページからでございます。認定案第2号交通災害共済事業特別会計につきましては、歳入2,762万6,558円に対しまして歳出2,553万2,725円で差引き209万3,833円の残でございます。加入者数は5万2,145人、共済見舞金の支給状況は、死亡5件を始め222件で見舞金1,615万5,000円でございます。これは前年度に比べ件数で12件の増加となりましたが、死亡によるものが3件少なかったことによりまして見舞金支給額では245万5,000円の減少となったものでございます。

 次に258ページからの認定案第3号国民健康保険事業特別会計につきましては、歳入31億7,058万2,289円、歳出30億1,572万5,610円で差引き1億5,485万6,679円の残でございます。本年度の被保険者は横ばいの状況でありましたが、保険給付費は増加傾向が続いており4月に保険点数の改定があったこと等に伴い前年度に比べ11.5パーセントの増加となりました。又、助産費については13万円を24万円に、葬祭費は4万円を6万円に引き上げ改正いたしました。一方、歳入の保険税において低所得者に対する均等割額及び平等割額について新たに20パーセントの減免ができるよう減免枠の拡充を図りました。なお、国保事業の健全かつ円滑な運営を図るため事業安定化基金を設置し4億円を積み立てましたので繰越額は前年度より大幅に減となったものでございます。

 決算書300ページからの認定案第4号老人保健特別会計につきましては、歳入30億6,336万674円、歳出30億1,897万3,056円、差引き4,438万7,618円の残でございます。本事業は老人保健法による老人の医療費を医療保険制度と併せ国、県、市で負担するものでございまして、3月31日現在の受給資格者は前年度より3.8パーセント増の5,291人でございます。

 328ページからの認定案第5号農業集落家庭排水処理施設特別会計につきましては、歳入9億1,639万2,152円、歳出8億9,241万4,320円で差引き2,397万7,832円の残でございます。本会計は市街化調整区域内集落の家庭排水処理を目的としているもので、本年度は矢田地区及び小鈴谷地区の施設整備に加えて新たに前山地区の事業採択を受け管路布設基本設計と管路工事を実施いたしました。特に本年度は国の総合経済対策に伴う事業量増大のため3地区合わせた繰越明許費繰越額として1億5,862万2,000円を平成5年度に繰越しし施工することになりました。又、既に共用開始されている宮石、広目及び坂井地区の加入促進とともに処理施設の適正な維持管理を図ったものでございます。

 次に決算書360ページからの認定案第6号モーターボート競走事業特別会計につきましては、歳入777億4,535万443円に対しまして歳出743億5,460万9,651円で継続費逓次繰越額の3,024万7,000円を含めて差引き33億9,074万792円の繰越しでございます。一日平均売上額につきましては、バブル経済の崩壊に伴い前年度の後半から全国的にも下降状況が続き3億4,932万7,976円で前年度に比べ3.8パーセント減となりましたが、常滑市純収益として64億5,228万1,000円上げることができ一般会計に42億円を繰り出しし市財政に大きく寄与したところでございます。又、利用者数は一日平均8,390人で前年度を2.1パーセント上回りました。特に施設改善事業につきましては、3年間の継続事業として着手した管理棟及び整備棟新築を始め水面拡幅、対岸大型映像装置など健全レジャー施設としての環境整備に努めたものでございます。なお施設改善基金積立金については前年度と同額の25億円を積み立てたもので、年度末現在高は69億4,842万2,890円となるものでございます。

 認定案第7号陶業陶芸振興事業基金特別会計につきましては、歳入において基金の株式配当金で792万3,040円、歳出においては本年度は第21回となります長三賞陶芸展のみを開催する年に当たり長三賞の賞金及び開催事務費等で342万9,859円となり、差引残額449万3,181円を翌年度に繰り越しするものでございます。以上、地方自治法第233条第3項の規定により議会の認定をお願いするものでございます。何とぞよろしくご審査の上ご決定を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「認定案第8号平成4年度常滑市水道事業会計決算認定について」の補足説明を求めます。水道課長。



◎水道課長(桑山和久君) 

 説明に入らしていただく前にお詫びを申し上げます。私どもの注意不足でございまして決算認定書の6ページ、4の営業外費用、当年度未処理分利益剰余金のところで数字の訂正をお願いいたします。1億1,762万9,903円と掲示してございます。ミスでございまして1億7,762万9,903円にご訂正を、又、25ページ給水量、年間総有水量のところの3万7,341立方メートルを3万7,314立方メートルにご訂正をお願いいたします。お詫びを申し上げます。

 本題の認定案第8号につきましてご説明申し上げます。まず水道事業の概況でございますが、平成4年度も安定供給に努めさしていただきましたが、ご無礼しました、13ページをお開きいただきたいと思います。9月の中旬、9月21日より11月の上旬10日まで約50日間の節水の実施、又、残念ながら7月に大野地内で、8月に市場地内で漏水事故が2件発生いたしました。漏水、節水ともに市民の皆様にご迷感を掛けたことを反省をしております。漏水事故はいずれも石綿セメント管で、原因は老朽化によるものと思われます。このようなことから有収率が平成3年度93.17パーセントに対し、本年度は91.59パーセントとなり1.58パーセントの減少となりました。次に建設改良事業では第3次5か年計画で実施さしていただいております石綿セメント管の敷設替事業の3年目に当たり1億2,732万9,000円をもって配水本支管2,652メーターを敷設替施工さしていただきました。又、配水管敷設新設改良事業では新設延長を2,324メートル実施をさしていただき、遠方監視制御設備費1億7,973万5,000円を含め総事業費は4億1,153万円を執行いたしました。なお平成4年度まで当市の水道配水管路の総延長は新設延長2,324メートルを加えまして40万7,820メートル、約407キロとなりました。

 引き続きまして経営状況につきましては、決算書の29ページから37ページの収益費用明細書及び資本収支明細書に記載のとおり、収益収支では消費税を除き総費用は8億1,512万9,106円となりましたが、給水収益の増により総収入は8億7,285万6,890円となり差引き5,772万7,784円の黒字となったものでございます。又、資本的収支では収入総額2億5,926万8,294円に対しまして支出総額5億8,612万6,497円で、この不足額3億2,685万8,203円は過年度分損益勘定留保資金、当年度分損益勘定留保資金、当年度分消費税資本的収支調整額、建設改良積立金をもって補填いたしました。以上、決算の結果、決算書7、8ページの余剰金計算書に記載さしていただいておるとおり当年度未処分利益剰余金は1億7,762万9,903円となり、この利益剰余金の処分案といたしまして決算書9ページに記載のとおり減債積立金1,100万と建設改良積立金6,000万円の計7,100万円とし、残り1億662万9,903円を翌年度繰越利益剰余金として処分いたしたいとするものでございます。以上よろしくご審議の上ご可決賜りますようお願いを申し上げ補足の説明とさしていただきます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「認定案第9号平成4年度常滑市常滑市民病院事業会計決算認定について」の補足説明を求めます。病院事務局長。



◎病院事務局長(森定之君) 

 ただいま議題となりました認定案第9号平成4年度常滑市常滑市民病院事業会計決算につきまして補足の説明を申し上げます。初めに病院事業の概況でございますが、患者数においては入院、外来とも前年を若干上回る結果となり一応の成果は上げているものの、経営収支におきましては引き続き深刻な経営赤字の発生を見ているところでありまして、誠にもって申し訳なく思っております。さて、平成4年度におきます病院の利用状況は、入院患者数におきましては7万8,373人と前年を2,700人上回り、一日平均では9人増の215人でございました。又、外来患者数におきましても22万1,270人となり、一日平均43人増の748人となりました。次に主な建設改良事業といたしましては、外来棟の便所改修を始め南通用口の設置等患者サービスの向上を目指した改修に重点をおきまして工事を施行して参ったものでございます。こうした中での決算状況につきましては、17ページから24ページにかけましてその明細を記載させていただいているところでございますが、まず収益について医業、医業外を合わせた病院事業収益では45億4,921万211円となり、これに対しましての医業、医業外を合わせました事業費用では47億2,272万1,180円となりまして、差引き1億7,351万971円の純損失を生ずる結果となり、前年度までの繰越決算金と合わせまして当年度末未処理欠損金では8ページに記載さしていただいておりますとおり31億2,704万1,231円となったものでございます。次に資本的収支の明細につきましては、23、24ページに記載のとおり収入1億7,740万906円に対しまして支出も同額の1億7,740万906円でございまして、収支差引きゼロとなるものでございます。なお一般会計からの繰入金の状況につきましては、病院事業運営費補助金としての2億8,263万6,000円を始めとする負担金、補助金の合計5億8,759万1,653円の繰り入れと出資金において資本的収支での不足額8,938万9,233円を含めての1億7,548万3,930円が繰り入れされているものでございます。以上が平成4年度常滑市民病院事業会計決算の内容でございます。何とぞよろしくご審議の上ご決定くださいますようお願い申し上げ説明といたします。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「同意案第4号常滑市固定資産評価審査委員会委員の選任について」の補足説明を求めます。市長。



◎市長(石橋誠晃君) 

 ただいま議題となりました同意案第4号常滑市固定資産評価審査委員会委員の選任につきましてご説明を申し上げます。現在同委員会委員をお勤めいただいております木田吉彦氏が本年9月18日で任期満了となるため引き続き同氏を再任いたしたいと存じまして議会の同意をお願いするものでございます。なお経歴等につきましては議案書に記載のとおりでございます。何とぞ議員皆様方のご同意を賜りますようお願いを申し上げまして説明とさせていただきます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 次に「同意案第5号常滑市教育委員会委員の任命について」の補足説明を求めます。市長。



◎市長(石橋誠晃君) 

 ただいま議題となりました同意案第5号常滑市教育委員会委員の任命につきましてご説明を申し上げます。現在教育委員であり教育委員長であられます澤田政吉氏が本年9月30日をもって任期満了となるため、市内大谷字芦狭間4番地にお住いの市田弘治氏を任命いたしたく地方教育行政の組織及び運営に関する法律の定めによりまして議会の同意をお願いするものでございます。なお経歴等につきましては議案書に記載のとおりでございます。何とぞ議員皆様方のご同意を賜りますようお願いを申し上げ説明とさしていただきます。



○議長(鈴村乕夫君) 

 以上をもちまして、補足説明はすべて終了いたしました。

 これをもちまして、本日の日程は全部終了いたしましたので、散会といたします。

                          (午前11時45分 散会)