議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 常滑市

平成 2年  9月 定例会(第3回) 09月13日−03号




平成 2年  9月 定例会(第3回) − 09月13日−03号







平成 2年  9月 定例会(第3回)



      平成2年第3回常滑市議会定例会会議録(第3号)

                          平成2年9月13日(木曜日)

議事日程(第3号)

 平成2年9月13日(木)午前9時30分 開議



日程
件名


第1
一般質問
 8 「3番」 角野和昭
  (1) 公共用地の活用について
 9 「6番」 八木祥信
  (1) 中部新国際空港について
  (2) 外国人英語講師について
 10 「1番」 杉江秀一
  (1) 中部新国際空港について
 11 「13番」 鯉江 勇
  (1) 樽水町1丁目地内の市有地(朝市広場)について
  (2) 埋立事業について



本日の会議に付議された事件

  議事日程(第3号)のとおり

出席議員(28名)

    1番  杉江秀一君        2番  伊藤次郎君

    3番  角野和昭君        4番  石原多巳雄君

    5番  沢田丸四郎君       6番  八木祥信君

    7番  片岡勝城君        8番  後藤 正君

    9番  沢田市郎君        10番  中山勇弌君

    11番  佐々木志津江君      12番  沢田信也君

    13番  鯉江 勇君        14番  鈴木輝明君

    15番  山本 勇君        16番  久田貞夫君

    17番  衣川仁市君        18番  西村武治君

    19番  竹内 満君        20番  中野勇夫君

    21番  山本国夫君        22番  片山 宏君

    23番  鈴村乕夫君        24番  桑山金義君

    25番  稲葉民治郎君       26番  山田竹士君

    27番  村上一良君        28番  伊藤 渉君

欠席議員

    なし

説明のため出席した者の職氏名

   市長             中村克巳君

   助役             石橋誠晃君

   収入役            榊原福司君

   教育長            竹内鉄英君

   企画管理部長         森下美樹君

   総務部長           伊藤万之助君

   民生部長           竹内忠雄君

   経済部長           青山竹次君

   建設部長           水野幸雄君

   開発部長           高木雄次君

   競艇事業部長         鈴木康男君

   病院事務局長         森 定之君

   消防長            内田福三君

   消防次長           都築孝信君

   教育部長           高井稔和君

   企画管理部次長兼企画調整課長 鯉江勇二君

   経済部次長兼商工観光課長   山本昌利君

   建設部次長兼土木課長     渡辺敏一君

   監査委員事務局長       山本 武君

   秘書課長           明壁尊弘君

   広報課長           山西昭夫君

   総務課長           吉田美彦君

   福祉課長           林  賢君

   用地対策室長         桑山和久君

   都市計画課長         都築克司君

   教委管理課長         伊藤公雄君

   教委社会教育課長       永柳説誠君

   教委体育課長         山本武将君

議会事務局職員の出席者

   事務局長    林 満男君

   次長      藤森直樹君

   主任主査    神谷荘太郎君

   書記      山下金男君

                            (午前9時30分 開議)



○議長(伊藤渉君) 

 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は27名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、各位の議席に配付しましたとおりでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(伊藤渉君) 

 これより日程に入ります。

 日程第1、「一般質問」を行います。

 12日の一般質問に引き続き発言通告順に行います。なお、関連質問につきましては発言通告者全員が終了後にお願いいたします。

 では順次質問を許します。まず3番角野和昭君の質問を許します。

         〔3番 角野和昭君登壇〕



◆3番(角野和昭君) 

 3番角野和昭、議長より発言のお許しが出ましたので、平成2年第3回定例市議会に臨みまして市民を代表して質問を行います。今回は公共用地の活用についてであります。通告いたしましたように常滑駅周辺の市有地の現状はどのようになっているのか、又、その活用の考え方についてはどうかと問うものであります。特に、次の箇所は早く有効活用をすべきではないか、このように指名をしたわけでございます。過日、中日新聞に潮風という報道欄があります。そこのところに活用策が気になる常滑駅前の駐車場とこういうような見出しで、駅前の1等地にある駐車場がただと言えば、そんなばかなと驚くのが当り前だが、そんな夢のような所が常滑市にはある。名鉄常滑駅間近の常滑署前、競艇客用駐車場約300台収容で、競艇客用とは言うものの実際はほとんど名鉄を利用して通勤している人の駐車場となっている。それは競艇開催日以外にも満車となっているので明らかであります。電車が市の中心部で終点となっている不便な土地柄として利用している人にすればこんな有り難い場所はありません。しかし、高額な駅前の土地で駐車料ただは不思議ではないでしょうか。市の幹部に聞けば、競艇客と区別が付かないし一般に利用してもらっているが、このままでいいとは思わない。空港をにらんで市民の財産を高度利用する方法を検討していくとの答え、しかしもったいない話だ。約300台の収容だから普通に貸せば、仮に1か月1台1万円として年間3,600万円もの収入となると、市民サービスとして半額にしても年間1,800万円は入る。競艇収入たっぷりの市としてたかが1,800万円かも知れないが、経営感覚が多少でもあれば第三セクター経営の常滑駅ビルに管理を任せて、赤字を一気に解消という方法も思い付くはず、競艇客を余裕のある南へ誘導、駅前駐車場を月極駐車場にして個人又は商業者に貸せば駅前活性化につながるし、シルバー人材センターに実務管理を任せれば、働く場の開拓にもなると思うが云々と、以上が記事の内容の全部であります。さてそこで、この記事を見た市民はどのように思うのでしょうか。行政担当者としてもこのままではいいと思っていない、空港をにらんで市民の財産を高度利用する方法を検討していくと答弁されております。どのような利用計画をお考えになっておるのかお伺いをいたします。参考までに、半田市では丸紅、富士銀行、大成建設など芙蓉グループ系の企業を中心に構成された中部新空港都市研究会が、半田市の名鉄知多半田駅前でホテルを核とし、オフィスビル、店舗などを配置した再開発事業に乗り出す構想が明らかになったようであります。このように他の都市においても、常滑市沖に建設が予定されている中部新国際空港をめぐって構想が練られているようであります。常滑市駅前市有地においても有効活用については早急にその対策に取り組むべきであると考えますが、いかがでしょうか。又、駅のホーム西の市有地についても昭和62年12月定例会で名鉄知多半田駅前、名古屋の南区の体育館前の駐車場等例を挙げて質問をいたしましたが、今後よく研究して参るということでありました。3年経過今日においても何ら計画も立てられていないのが現状であるようです。9月定例会には1,320万円の予算で駐輪場の整備をする予定のようでありますが、市長、ずばり申し上げまして駅西ホームの市有地については、有料の立体駐車とし高度利用を図ってはどうかと考えますが、いかがでしょうか。誠意ある市長の前向きな答弁を望むものであります。以上。

         〔降壇〕



◎総務部長(伊藤万之助君) 

 ただいまの角野議員さんの公共用地の活用についてお答えをさせていただきます。まず常滑駅周辺の市有地の現状についてでございますが、駅ビルの敷地、それから屋根付きの自転車駐車場や東海銀行西の公園など、その施設等整備されて活用している所を除きまして、更地となっている市有地につきましては大きく2か所ございます。まず1つは仰せのとおり、常滑駅前広場の南で警察署の北側一帯の土地5,959平方メートル、坪に換算しまして1,802.59坪の所でございます。ここの土地の現状といたしましては、競艇の東駐車場となっており、ファン優先という形で収容250台というような看板も表示している所でございます。昭和57年の7月に交通安全センターが大曽の方に移転させております。その段階まではファン専用の形を取るために、鎖でまあシャットアウトする形になっておりましたが、交通安全センター移転後におきましては広く利用をしていただくということも考え合わせまして、そうした措置は講ずることなく広く皆さんに利用していただくと、終日開放をしている形になっているわけでございます。仰せのとおり競艇事業の非開催日におきましても200数十台の車が止まっているという現状からいたしましても、ご質問の中にありましたとおりの利用状況であることは間違いありません。さりとて競艇開催日におきます、特に日曜日だとか祭日あるいは年末年始等そうしたときの休日で競艇ファンがたくさん見えるときにはこの場はそれなりに大変有効にファン駐車場として利用をされている状況にあろうかと存じます。もう1つの大きな更地となっている市有地、これは名鉄駅ホームの西側でございまして、面積にしまして3,816.03平方メートル、坪に換算しまして1,154.34坪でございます。ここも同様に自動車あるいは自転車の駐車場所として利用をいただいているところでございます。ご質問の中で競艇ファン優先駐車場東駐車場はより有効活用を図るべきではないかということでございます。この場所は昭和37年にご承知のとおり中郷鯉江新開埋立地として完成して以来、中郷グラウンド、それからテニスコート、それから交通安全センター用地とともに終着駅の自動車等駐車場として大変長い間開放され、それなりの有効活用が図られ今日に至っている経過もございます。こうしたこともさることながら、競艇の駐車場用地が絶対的に十分ではありません。で、特に日曜等休日や大きなレース開催時には周辺の道路にも違法駐車がなされている現状でございまして、その対応について警察から常々強く指摘、指導がなされております。したがいまして、常滑市競艇事業を実施していく上において、その駐車場の確保ということの姿勢を果たす必要もあります。したがいまして、ファン優先の駐車場として看板を掲げ、少なくとも埋立事業が完了し、そうした駐車問題等鯉江新開地内一帯において確保ができる見通しがつくまで、こうした位置付けがどうしても必要であると考えております。したがいまして、駅前の一等地であり、都市計画上の面からもその高度利用をする必要性は十分認識しているところでございますが、今これを有料駐車場というような形で整備していくという考えは持ち合わせておりません。なお、昭和61年に地方自治法が改正されまして公有地の土地信託制度というのが新たに採り入れられました。実は昭和63年の7月に土地信託について全国的にも大変実績を持っているある大手の金融機関にも調査依頼をいたしまして、この市有地の有効活用に関する調査とその報告を頂いております。調査の内容につきましては小売業等ショッピングセンター施設用地、あるいはオフィス等の業務用地、又、ホテルあるいはアスレチックジムだとか、あるいは宴会施設用地それぞれについて詳細なデータを使いましてその活用方途についての採算性等を調査していただいたわけでございますが、結論としてその段階では有効なものを得ていない、採算面からちょっと無理ではないかという状況でございました。しかしながら、この調査時点につきましては、中部新国際空港の候補地が鍋田沖と常滑沖というような時期でございました。したがって、その調査報告書の結論と言うですか、付記とされましても中部新国際空港が正式に決まった段階においては、正にここの常滑市のこの駅前にこれだけの広い土地があるということは大変大きな財産だと、正に空港の玄関口としてここの場所については飛躍的に脚光を浴び、そういった立地条件にあるということで、今後のそうした空港の立地等ともにらみ合わせながら、その最有効利用の方途について更に研究検討して参りたいとかように存じているものでございます。よろしくお願いいたします。



◎開発部長(高木雄次君) 

 ただいま角野議員さんのご質問、駅ホーム西の市有地の有料の駐車場の高度化利用についてお答え申し上げます。現在、西駐車場の利用状況につきましては、自動車130台、自転車30台であります。今年度より駅ホーム西の周辺の所に不法に置かれている自転車の対策として3年間で300台の屋根付自転車場と不法自転車移動先の置場として200台、計500台の駐車場を計画しておるところでございます。ご質問の有料立体駐車場につきましては、63年に2階建てで試算見積りをしたことがございます。当時の試算によりますと2階建で2階部分は屋根なし、駐車台数は1、2階とも75台で計150台、その他建物外が20台で計170台、建設費につきましては2億4,000万円で1台当たりにいたしますと160万掛かることになります。利用料金につきましては駅周辺に名鉄ストア、セラ、名鉄の利用者のための無料駐車場が380台あり、午前10時より午後10時まで利用できるため日中の時間貸しの駐車場としては成り立たないと考えられます。したがいまして、月極めとして料金を積算してみますと現在市有地を駐車場として貸していますのは2,000円から4,500円でありますので、それを参考に仮に1か月5,000円といたしますと建設費は1台当たり160万円でありますから、建設費の回収に必要な年数は約27年となります。更に土地代を計算いたしますと土地の単価は平米当たり15万2,000円で、この15万円につきましては平成2年の鑑定によります単価にいたしますと、建物の面積は2,100平米で総額は3億1,920万円となり1台当たり212万8,000円となります。建設費と土地代の合計は1台当たり327万8,000円となり大変な高額なものとなります。又、人件費、維持管理費も必要となって参ります。したがいまして、駅ホーム西の市有地の有料の立体駐車場としての高度利用につきましては、将来の状況を踏まえながら総合的に慎重に対処しなければならないと考えるものでございます。以上、答弁とさしていただきます。



◆3番(角野和昭君) 

 ただいま駅前の公有地の活用について質問いたしましたところですね、非常に微に入り細にわたって答弁が返ってきたようでございますけれども、まず最初に申し上げたいのはですね、常滑駅広場南の問題でありますが、全体的に聞いておりますとですね、今後、空港の玄関口であるから有効利用、活用していきたいとそれまでは現状のままだというような結論でありますけれども、私は前にもこの有料駐車場を造れと何度か申し上げましたが、常滑市の空いておる所の駐車場は何か所かは有料駐車場になりました。これはですね、いわゆる公平の原則で特定の一市民が一時期市有財産を占有することについてですね、当然それはそれ相応の使用料を課すべきであるということだと思います。そういうことも申し上げたわけであります。で、それを利用計画もないからこのままいつまでもそのようにしておくんだと、特に新聞にまであのようにですね大々的に報道されてですね、それに対して何ら対応しないというのは、ちょっと余りにも後向きな考えではないかなあとこういうふうに思うわけでございます。どこでもですね半田市でもあの名鉄知多半田駅の前の一等地が駐車場として市民に大いに有効に活用されておるわけです。非常に低賃金でね、置いておる人もですね自分だけ肩身の狭い思いをしてね、ただで借りておるという思いもせんでも、わずかでもあるけれどもですね料金を払えば堂々と使用できるわけなんでありまして、そうしたいわゆる市民の方に有利に利用したらどうかと、ましてやですねあの一等地でありますのでただ競艇場の占有の駐車場であるから現状のままだということでなくして、今度半田市で開店しましたヤオハンではですね、駐車場を4階まで駐車場に取って使用しているような現状であります。あそこら辺だって土地は随分高いんですね、高いがゆえに立体的にして大いに活用しとるわけで、4階建てにすれば250台が1,000台もあそこへ止まるんです。そうしていけばですね幾らでも有効活用できるじゃないかということを私は申し上げとるわけでございましてすね、今後、空港の話がどんどん進んできますと更に有効活用ができるような土地であります。いわゆる駅西にしてもそうです。ただいまいろいろ採算的には合わんということで、採算的合わなければいつまでもじゃ特定の人にですねただで貸しておてもいいのかとこういうことがお聞きしたいわけでございましてですね、更に突っ込んだ前向きな答弁を市長にお願いいたします。



◎市長(中村克巳君) 

 お答えをさせていただきます。南の市有地の件でございますが、まず常滑市の現状を考えてみますと公共交通機関が非常に不便でございます。特に名鉄常滑線は真ん中まで来ていないと、南部の方にとっては非常に公共交通機関なかんずく名鉄の利用についてご不便を掛けておると、それで私が承知しているところでも南部の方は名古屋へ出るについて名鉄を使うのに河和線、半田線の方を利用されるという方も随分あられるというふうに聞いておるわけでございます。しかし、河和線、半田線の方は駅前に相応の駐車場がないから使いにくいと、現状、常滑駅の前には不特定多数が無料で利用できる駐車場があるからそれを利用さして、そして名鉄を使わしていただいておるとこういうご意見も随分あるわけでございます。あすこを有料にするということにつきましては、確かに1つの有効活用でございまして、市の財政に貢献するということもあるわけでございますけれども、現状といたしましては特定の人の有料ということよりも、私は不特定の人の無料ということの方がより市民サービスではないだろうか、確かに財政的にはそれだけの入るべきものが入らないというデメリットはあるにしても、あそこが無料で空いている限り誰でも使えるということは、市民、利用者にとって非常に評判がいいというふうに私は聞いておるわけでございます。もちろん、いつまでも現状のままでいいかというと、決して肯定するわけではないわけでございまして、今後より高度な利用を考えなければならないと思っております。で、どのように使っていくかということにつきましては、ある場合には専門家の意見も聴しなければならないわけでございますが、今にわかに民間の力を入れまして、民活を利用いたしましてホテルだとか、あるいは商店街だとか、あるいはコンベンションホールだとかということを具体的に考えるには、まだ、例えば、空港ということも不確定要素が多分にございますし、まだその時期ではありますまいと、将来の開発の大きな拠点となるという楽しみを抱きながら、今、当分現状のまま使わせていただきたいとこのように考えているところでございます。ホームの西側につきましても、私もかつてはあそこを高層化の駐車場にいたしまして、有料にいたしまして、そして名鉄セラ等の利用の客に供すると、そして名鉄あるいはセラで買物した客につきましては、他のところによくあるように戻しをするというような使い方も考えてみたわけでございまして、その意図で担当の方に立体駐車場の検討を指示しました。その検討結果が先ほど開発部長から答弁があったとおりでこさいまして、やはり時期的にまだ少し早いんじゃないか、例えば、立体駐車場もですね伺い知るところでもその技術あるいは価格等もますます改良され、しかも低廉になっていくという今状況にあるわけでございますので、当分今のままの使用にしておいて、南の市有地の開発整備と併せまして、駅西につきましても立体的な高度な、そして有効な利用ということを具体的に考えていきたい。それにはやはりご指摘のように立体駐車場が一番適当ではないかと現時点では思うところでございます。が、時期的につきましては今にわかに行うと、あるいは何年先に行うということの明言につきましては、まだ確定いたしておらない、市としての方針も固まっておらないというのが現状でございます。以上。



◆3番(角野和昭君) 

 非常にこれからの要素を含んだですね立派な広い常滑の一等の玄関口の利用でございますので、十分それは検討していただければ結構でありますが、先ほど、ただいまの市長の答弁では誰でも使用できると市長はおっしゃいましたけれども、市長一遍朝一番早くあそこへ見に行かれるといいですが、ほとんど競艇でない日でもある日でもですね、いわゆる通勤者の車で一杯です。それで最近ではですね名鉄のあの屋上へ留めるようになったもんで、屋上の方も名鉄は留めれないようにですね10時以降登って行けないように工夫しておられるようでありますし、木曜日の休日にはあそこの駐車場は一切使えないようになっておりますから、非常に市のそうしたただの無料の所が有効に活用されておられます。先ほど市長が言われたように、誰でもいつ行ってもすぐに駐車してですね利用ができるというなら、これは誠に市民も喜ぶことでありますし、あえて強くは申し上げませんけれどもですね、ほとんどがですね特定の人の駐車場になっておるようでありますので、先ほどの採算が合うような料金を立ててですね徴収しなくても、壇上でも申し上げましたように半額にしても非常に安い料金で取ればですね、公平の原則が守れるではないかとこういうふうに思うわけであります。半田市でも決して高い料金ではありません。それから名古屋の金山橋の昔の名鉄の駅跡は今は駐車場で30分150円です。それから名古屋の市民体育館のあの2,000台収容できる所でも1日300円です。そういうふうにやる気があればできると思うんです。それを何だかんだと言ってですね、いわゆる、採算が合わんとか合うとかそういうことを言っとるんで常滑市は競艇があるのでああいう一等地でもただで貸しておいてもいいんだなあというように言われるわけと思うわけですね。そうしたことからですね、当分の間というのは恐らくまあずっと当分だろうね、随分長いと思うんです私は、こういう言葉が出てくるのはね。で、非常にこういうのは後向きな考え方ではないか、やる気さえあればどんなふうでも私はやっていけるんじゃないかなあとこういうふうに思います。どうか一つやる気を出してやっていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。



◎市長(中村克巳君) 

 別に何だかんだと言って現状に固執するわけではございません。現状が一番まあ最善だと思ってお答え申し上げたところでございますけれども、確かに交通安全センタ−が移転した、あるいは北条の遊園地がなくなった当時のことを思うと、時代も変わっておりますし、利用の状況も変化しておると思うわけでございます。それで、今にわかにどうするということはともかくといたしまして、関係の部局におきまして現在のその利用状況、利用者の状況等をですね一度早急に調べてみてですね、そして具体的に、あるいは採算の面だとか、あるいは市民サービスの面だとかで改善すべきことが出ましたら、そのようにさせていただく、まず調査をしっかりさせていただくということをお約束させて、それからのことにさしていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(伊藤渉君) 

 角野和昭君の質問は終わりました。

 次に6番八木祥信君の質問を許します。

         〔6番 八木祥信君登壇〕



◆6番(八木祥信君) 

 議長のお許しをいただきましたので、通告をしてあります問題につきましてお伺いいたします。初めに市民にとって最大の関心事である中部新国際空港についてお尋ねをいたします。これは常滑市の問題ばかりでなく国際的な大問題であり、それだけに問題点も広範囲にわたっております。今回質問の回数も限られておりますので、特に市民が関心を寄せている部分について質問をさしていただきます。去る8月24日、運輸大臣の諮問機関である航空審議会は、国の第6次空港整備5箇年計画の中間とりまとめを発表しました。それによりますと、中部新国際空港という固有名詞こそ使われておりませんが、名古屋圏の新しい国際空港として位置付けられ6次空整の5箇年で総合的調査を実施する方針が明記されました。これによって来年秋に予定されている航空審議会の最終答申への組み込みも確実になったと言ってよいでしょう。更にこのことは中部新国際空港建設の方向を事実上初めて国が認知することを意味し、実現へ向けて大きく前進することになります。これまでは中部空港調査会が独自に調査を進め、周りはそれを静観して参りました。しかし、基本構想も公表され6次空整に組み込まれることが確実となった今、中部圏における各県、市町村あるいは民間企業も含め大きく動き出すことは想像に難くありません。騒音問題、環境問題、交通アクセス、経済効果など諸問題を含め街は一体どう変わるのか、新しいまちづくりをどうするのか、市民の期時と同時にそれをはるかに上回る多くの不安に答えるために、常滑市として今後更に積極的な活動が望まれるわけであります。そこで、要約して4つの点についてお尋ねをいたします。まず第1点でありますが、中部空港調査会が5月1日付で基本構想を発表した後、市長は事務レベルでもよいからその素案を事前に常滑市に見せてもらいたかったと、このように述べられております。ということは、空港調査会と常滑市とのパイプは通っていなかったと、したがって、基本構想には常滑市の意向は全く入っていなかったことになります。その後、先の6月愛知県議会において鈴木知事は、地元軽視の批判もあるがとの質問に対し、これまでは個々の問題について地元と相談する時期に至っていなかった。今後は漁業問題でも相当に立ち入って地元と相談したいと答弁されております。更に川上航空対策室長は総務企画委員会において、こちらからも地元の5市5町に出掛け具体的な疑問を吸収してそれに答えていく、騒音問題に関してはいずれ現地で飛行機を飛ばして体験してもらう。又、調査会への加入に対しては知多地区連絡協議会で職員の派遣などが決まれば受け入れる方向で調整していきたいと答えておられます。県として、いよいよ地元対策に乗り出すようであります。そこで、まず市長にお尋ねをしたいのですが、基本構想が事前に知らされなかったことについて、又、常滑市の意向が基本構想に入っていないことについてどのように考えておられるか、お考えをお尋ねいたします。そして、今後いよいよ県との接触が始まったとき、どのように対応していくのかお尋ねをいたします。2点目は臨空都市常滑として市長はどのようなまちづくりを考えておられるかという問題であります。先ほども述べましたように、空港が来ることによって街は一体どう変わるのか、新しいまちづくりをどうするのか、市民の間には期待と不安が同居しております。臨空都市として考えられることは大別をすれば、1つは臨空産業都市あるいは物流の拠点、リゾート地域、コンベンションシティ、研究学園都市などが考えられるかと思います。又、それ以外のものも含めどのような構想を持っておられるか、どんなまちづくりを目指すのかお伺いいたします。そして、3点目は現在進められている第3次総合計画にどの程度その構想を盛り込む考えであるかをお尋ねをいたします。4点目は騒音問題であります。空港イコール騒音と言われるほど市民にとって最も大きな不安点であります。市長は空港に対する考え方は積極的に推進である。ただし、その条件として騒音、環境問題が科学的に証明されることをその1つと挙げられております。そこで市長が考えておられる科学的に証明されることとは一体どういうことなのか、具体的にお尋ねをいたします。

 次に外国人英語講師の問題についてお尋ねをいたします。この問題につきましては、昨年4月から市内在住の2人の外国人の方にお願いをし、市内4中学校において既に指導していただいております。テレビのニュース等にも取り上げられ、画面に映し出された子供たちのいきいきとした楽しそうな笑顔がとても印象的でありました。その後、約1年半が経過しようとしております。私自身、現場の先生方あるいは生徒たちの声を聞いてみますと、とても好評であるとそういった印象を受けております。この問題についての質問は今回で3度目になるわけでありますが、何はともあれ子供たちにとって、あるいは常滑市を取り巻く状況を考えたとき、本当に大切な問題であろうかと思っております。国づくり、まちづくりは人づくりからということであります。前回、私の質問に対し市長は、好むと好まざるにかかわらず国際化はやらないというわけにはいかない、地に着いた一粒の種をまくということから始めたいというお答えでありました。更に充実されることを希望する次第であります。そこで、約1年半経過した現在の状況とその成果、更に今後どのような形で進んでいかれるのか、その方針をお伺いいたします。以上、壇上よりの質問とさしていただきます。

         〔降壇〕



◎企画管理部次長(鯉江勇二君) 

 八木祥信議員さんのご質問のうち、1点目の中部新国際空港につきましてお答えを申し上げます。質問者申されましたように5月1日付で空港調査会から基本構想が発表されまして、その後、期成同盟会あるいは国会議連等の議を経まして地域の計画として承認をされたことはご承知のとおりでございます。で、8月24日に中間とりまとめが公表されたと、この基本構想策定の段階でおっしゃられましたように当市を含め知多5市5町へは何のアプローチもございませんでした。私どもの市長がその間にもう少し相談してほしかったという内容につきましては、特にシュミレーションの結果分かったと分かってないと、正に市民の生活に直結する部分について、これは正にその地域の市町の問題である以上、当然そこの地において責任を持っておる者に対して相談があってしかるべきではないかということでございます。元年3月22日、伊勢湾東部常滑沖候補地決定の段階でも何の相談もございませんでした。今回もしかりでございます。そこで、おっしゃられましたように知事さんが今までは総論の段階だからまあ3県1市でやらせてもらったと、ついては今後これからのことについては、いよいよ正にこの地域住民の方々と直接関係のあるので、いわゆる各論段階ということで十分ご相談申し上げ、又、一つお知恵も貸してほしいとこんなような動きになっておるわけでございますが、元年の候補地の決定、今回この背景にはやはりそのいざ建設となりますと膨大な費用が掛かります。又、国は地元が創意工夫並びに連携というようなことを、言葉ではございますけれども、金は関西に比べてたくさん出さないと駄目ですよとこんなようなことを言っておられますので、そういう面で3県1市がたくさん金を出すんであろうとこんなようなことで私どもなりに考えておるところでございます。さて、そこで今回公表されました中間とりまとめで運輸省はこの今回の基本構想に対して若干不満を述べておられます。例えば、基本構想では空港は当面600ヘクタール、滑走路1本という記述があるのみでございまして、全体計画は示されておりません。それと中部の特徴が非常にあいまいであって3県1市がどういう空港にしたいのか、例えば、貨物中心の空港なのか、コンベンション施設と連携した空港なのかなどなどでございまして、まあ性格づけがはっきりしないので中部新国際空港のイメ−ジが湧かないと、そして又、漁業者への対応策や、事業主体は誰になるのかと、もっと積極的な取組み姿勢があってもよいのではないかとこういうことで、運輸省が地域に対して指摘をいたしておるところでございます。で、愛知県におきましては、このことも踏まえまして、実は過日、知多14漁協のうち数名の組合長さんを訪問されたと聞いておりますし、何はともあれ積極的に取り組むという第一歩といたしまして現地調査を何よりも早くやりたいとこういうことを言っておるところでございます。そこで口頭ではございましたけれども、過日、中部新国際空港知多地区連絡協議会と1市2町長さんに特に現地調査の前提となります漁協さんのご理解を得るための一つ仲介の労等について協力要請があったところでございます。ご存知のように今回の中間とリまとめに関しまして運輸省幹部のコメントが述べられておりますが、その中に調査イコール着工ではございませんよとこのような釘を差す文言があるわけでございます。実は関西の場合には環境アセス等に国費でもって約60億円使って3年間調査したわけです。今回につきましては160億円ぐらい要するであろうとこういうことになっておりますが、したがいまして、前にも申しましたけれども平成3年度予算に主都圏第3空港と合わせて2,000万予算要求大蔵にしたと聞いておりますけれども、この160億というものはその後になるわけです。だから、この160億が実際に国の国家予算に計上されるという段階になれば、まさか中部はやめたということにはならんと思いますけれども、まだそういう段階ではないとこういうことで、正に地域がどこまで熱意を持って積極的に前へ進むか試されておるというまあこのような状況にあろうかと思います。さて、2番目の臨空都市としてどんな街にしていくのかどうかというご質問でございますが、常滑ビジョン懇談会のご提言等を参考に市の国土利用計画の試案がほぼ出来上りました。近く審議会でご検討をお願いをすることにいたしておりますが、第3次総合計画につきましても前に進めるということで、市民の皆さんの意向を反映をして参りますために、まちづくり100人懇談会を設置をし過日第1回の会合をぶったところでございます。並行いたしまして無作為で選ばせていただきました18歳以上の市民2,000名を対象といたしましたアンケート調査を実施し、間もなくその結果がまとまります。昭和57年、62年にもそれぞれ意識調査を実施をいたしまして、その結果も出ております。そのことも参考にしてまちづくリ100人懇談会にご報告申し上げて参りますけれども、十分このことが反映されるであろうと存じます。3番目の新空港をどう計画に位置付けるかにつきましては、航空審議会の中間とりまとめに明記されたこともございます。一歩進んだという認識の下に、新空港問題の建設を正面に見据えまして総合計画、国土利用計画、更には都市計画、農振計画、まあ森林計画もありますがこのような各計画などを整合性を保ちながら全庁的な対応の下に実現性のある計画づくりを進めて参りたいと存じます。最後に騒音問題でございますが、空港調査会が発表しました基本構想で述べられておりますシュミレーションにかかります具体的な前提条件等、例えば、機種だとか、風向き、風速それと夜の場合はどうかと、このようなことにつきまして示されておりません。私どもが若干残念に思っておりますところは正にここでございます。シュミレーションの結果、陸域にその騒音が掛からないということをおっしゃっておるわけです、これこれこういう理由で掛からないというそのデータを多分持ってみえると思うんですけれども、何度も何度も言っておりますけれども、今のところ具体的に示されておりません。これは特に愛知県の意向もあろうかと思います。常滑だけ特別扱いできんというようなことを言葉の端々ちらちらと申しますけれども、私ども地先でございますので若干のそこら辺りの事前情報はあってもいいのではないかとこんなふうに期待いたしておりますけれども、今日現在のところございません。そういうことで詳細のデータを早く提供されるように要望しているところでございますけれども、このデータ公表と併せ早い時期に実機飛行をあらゆる気象条件の下で実施をいたしまして、その結果、環境基準を今日現在で下回ることが立証されなければならないと考えているところでございます。以上お答えとさしていただきます。



◎教育長(竹内鉄英君) 

 八木祥信議員さんのご質問の2つ目、外国人英語講師についてお答え申し上げます。ご承知のように常滑市では昨年度から市内に在住してみえる外国人お二人の方を採用いたしまして、それぞれ中学校を2校ずつ担当してもらっております。方法としましては、各中学校の英語の時間割に合わせまして1学級当たり年間6時間ずつを原則としまして、英語担当の教師と一緒に授業を手伝ってもらっております。各学校からの報告によりますと生徒の人気もよく、その成果として直接外国の人から生の英語を聞くことによって、生徒の発音や音読の力が少しずつ伸びてきておるということ、2つ目としましては、コミュニケーションとしての英語に対する興味や関心が高まって英会話の力が徐々に向上してきておるということ、3つ目としまして、授業の時間中、又、授業時間以外での生徒との接触の中で自然に国際理解の基礎が養われつつあると、この3つを挙げております。これからもこのような効果を更に伸ばしていくために、各学校ともよく話し合いまして時間数の増加とか、あるいは英語の授業のほかの面でも、例えばクラブ活動とか行事とかいうような面でも活用していけるような方法を今後研究していきたいと思っております。以上でございます。



◆6番(八木祥信君) 

 再質問さしていただきます。まず1番目ですが、ただいま次長さんお答えをいただいたんですけどね、ほとんど正直言って私の答弁になっていないという気がするんですね。まず1番目の県との対応の件に関して言えばですね、まあこういうことがあったと、で、仲介の労を取ってくれという話もあったと、あったということだけででして、一体どういうふうにしていくのかというお話が全然ないわけですね。で、これからもうどう対応していかなきゃいけないのかということについては、ですね、まず地元である知多5市5町の連絡と言いますか、密接に1つになってですね立ち向かっていかなきゃならないと思うんですが、そういったどうしていくのかというお答えが全然ありませんでしたので、もうそこら辺市長さんにお答えをいただきたいと思います。それからまちづくりの件ですが、新聞報道なんかを見ておりますと、例えば、岐阜県ではですね交通アクセスに関して海底トンネル、ポートアイランド経由で海底トンネルあるいは東海北陸自動車道の方につなげてですね現在進められておるその飛騨地域のリゾートであるとか、東濃西部研究学園都市であるとか、あるいは三重県では三重サンベルトゾーン構想、あるいは北西臨海部の物流の拠点の整備、名古屋について言えばですねデザイン博何かもやりましてもうコンベンション関係のものはと、いろいろ既に手を打っておられるような状況だと思うんですね。で、当市は一体どうかと、確かにビジョン懇談会ありですね、いろいろやっておられることだと思うんです。実際に今やっておるから大丈夫だよというなら別に構わんわけですが、先ほど次長さんの答弁にもありましたように、地元に試されとるんだということなんですね。はっきり言って国もまだ不確定要素だとかいろいろ言っておるのも要は金がないわけですわ。しかし、さりとてじゃ国際的な空港の立ち遅れとかですね、もういろんな事、成田、大阪だけはどうにもならんとかいういろんな状況を考えますと、紆余曲折はあるにしてもできてくるだろうと。しかし、とにかく地元で何とかせいということを強く要求しておるわけですね。だから地先だから県あるいは国がやってくれるだろうから、こちらから何かしなくてもきっとやってくれるだろうと、そういった甘い考えでおりますとですね、とてもじゃないが気が付いたときには周りにみんな取られてですね、常滑何にもなかったということになりかねない状況だと思うんですね。それだけに非常にもう早過ぎて早過ぎて早過ぎることはないと思うわけで、そこら辺の市長さんのお考えをお聞かせいただきたい。それから騒音問題について言えばですね、科学的にということで調査会等がそのシュミレーションの結果何かも公表まだされていないと、数字が例えば出てきたらそれでよしとするのかですね、そこのとこもお尋ねをしたいわけです。それからもう1点心配をしていることはですね、騒音問題と言いますと今飛んでおるジャンボでありますとかですね、そういったことにまずいくんですが頭が。もう1つ心配をしておるのは例えば、小牧なんかで行けばよくお分かりかと思うんですけども、自衛隊のジェット戦闘機ですね、あれもとてもじゃないが非常に大きな音がするわけですね、現在、イギリスとフランスが共同開発しておるコンコルドというのがありますね、実際飛んでいるわけですけども、これの一番の難点は離発着の時の騒音問題がまず第一に上げられておると。それから金が掛かる割には航続距離であるとか、人数、お客さんを乗せる人数の制限の問題とか、そういったことで多少の行き詰まりを見せておると。しかし、その今のコンコルドじゃなくて次の世代の機種ということで、そのスーパーコンコルドというのを今開発しておると、有名なのはソニーの会長さんも言われた例のレーガン大統領が言われたですね東京とニューヨークを2時間で飛ばすという例のニューオリエントエクスプレスというのもありますが、まあそれも実際にそのX30という名前を付けましてアメリカも独自の開発をしておると、そのスーパーコンコルドは開発しておるとこに言わせるとですねそのターゲットを極東に絞っておるということは、すなわち日本がまあ一番大きな市場であると思うわけですね。しかも、現在そのパリ・東京が12時間掛かるものを5時間で飛ばすぞと、で、その時期はいつだということになりますと2005年を目標にしておると言うんですね。だから、そういうことを考えますとちょうど空港が、例えば、できたとしてですね開港時期も21世紀初頭ということを考えますと、もうここの空港にターゲットを絞っておるわけですね。普通のジャンボとかそういった飛行機ならですね、いわゆる国が言ううるささ指数の70ですか、そういったものを多少の開発も進んでですね、何とか数字的にはクリアできるんじゃないかという気もするんですが、そのスーパーコンコルドとかですね、X30のように次世代機と言われるのは恐らく戦闘機に積んでいるエンジンを乗せるんじゃねえかと思うわけです。そのときにじゃ一体どう対応するのかですね、そのことももう頭に入れておられると思うんですか、その科学的に証明されるというその数字が出てきたときに、そのことも頭の中に入っておられるのかどうかですね。そのことも含めてお尋ねをします。

 それから2番目の外国人講師の問題ですが、前向きに考えていきたいということで教育長さんいろいろ言われて、その成果等も大体私がこういうことになるといいなあと思っていたとおりに今のところ進んでおるというような気がするんですね、非常に有り難いと思うんですが、1つは今回ただ単に授業だけじゃなくてですね、夏休みのキャンプ何かにも同行されたというお話も聞いているんですけども、子供たちも非常に喜んだそうですね。ただ今までのありきたりのキャンプだけじゃなくてですね、外国人の方が一人入っただけのことでうんと楽しみが違った、で又、彼はアメリカの方でいわゆるキャンプのリーダーと言うんですかね、指導者みたいな資格を持っておるという話もちらっと聞いたんですが、そういうことも併せると常に授業だけじゃなくて、キャンプであるとか、給食を一緒に食べるとか、クラブ活動に参加するとか、相当もう授業の40人か50人だけじゃなくてね全校の生徒に折に触れて話ができるということで、非常にうれしいなと思うんです。具体的には今現在お二人でですね4つの中学校を回っておられるわけで、もうできればその4中学校、各学校に1人すつ配置できればなあということも思いますし、又、現在今、中学校だけなんですけども、あるいは小学校の6年生ですね、次に中学校に上がるといった小学校の例えば、社会科の時間ですとか、考えられるほかの科目、僕よく分かりませんが、そういった形でもできないだろうか。もっと膨らんでですね社会教育の面で例えば、公民館活動何かにも参加していただけたらなあとか、いろいろ私も考えております。それから県の国際化何かには、国際交流員という肩書で実際に働いておられる方もお見えになってですね、例えば、職員の語学の指導とかですね、外国との応対、文書、パンフレット等、日本人が考えた英語でよいのかと、そういったときに彼らの外国人としてその文章どうなのかといったチェックの仕方もしておるようであります。いろいろ考えられると思いますが、どの程度更に充実していかれるお考えか、市長さんにお尋ねをいたします。



◎市長(中村克巳君) 

 お答えをさせていただきます。これからの特に21世紀の航空需要を展望いたしまするときに、日本に24時間稼働できる国際空港が必要だということは私は十分に認識をして、その必要性は痛感いたしております。しかし、それが造られることによりまして、そこの造られる地元の発展と、そこに住む人たちの幸せがもたらされなければ、そこにとっては24時間空港というものはただの私は迷感施設になってしまうという認識でおるわけでございます。飽くまでも地元の発展とそこに住む人たちの幸せがもたらされなければ、国家的プロジェクトと言っても迷惑施設になってしまうと、ということはできないということになるわけでございます。そこの辺の記述が配慮はあったかも知れませんけれども、記述が基本構想に欠けておったことについて、私は相当の不満を表明をいたした次第でございます。その後、航空対策室あるいは中部空港調査会等々と意思の疎通を図っておりまして、今後、地元の意向というのは十分に尊重して事は進めるという基本的な理解はできておるわけでございますけれども、例えば、航空審議会の8月におきます発表前後の模様を考えましても、本当にその知多5市5町あるいは本当の地元である常滑というのを意識して事が進められておるか。例えは、県空港調査会の担当者がそうであるにしても、いわゆる3県1市と財界とがですね、地元の、純地元のそういった気持ちを十分汲んで事が進められておるかどうかということについては、これからも大きな関心を持って積極的に対応していかなければならないと、えてしてボタンの掛け違いがあったとか、あるいは手順前後があったとかという言葉が行政では使われますけれども、もしこの空港の問題についてそういうことがあるとするならば、これは私は成田空港の二の舞になって、国家的必要のあるプロジェクトについてでも出来るものも出来ないという大きな危惧を持っているものでございます。それで、市長といたしましてはこれからのこの問題に対応する姿勢といたしまして、知多地区の新空港連絡協議会の立場と純地元の常滑市長としての立場の両面で、県あるいは空港調査会あるいは将来には中央に対しても対応をしていかなければいけないというふうに思っております。と申しまするのは、知多地区連絡協議会がございますけれども、これは常滑市沖ということで、その具体的な場所のいかんにかかわらず、知多地域にとって大きなインパクトを与えるということでございますが、常滑市だけにとってみますると場所が、北か中か南かによって大きく変わってくるわけでございまして、知多地区だけの協議会の中での活動だけでは十分な対応はできないと、私はそのように考えております。ある場合には知多地区の同協議会から一歩踏み出した積極的な対応ということも当然求められることになると思うわけでございます。2つ目のどのようなまちづくりを考えているかということでございますが、最初企画管理部次長がお答えいたしましたように、空港調査会が発表いたしました構想につきましては、当面600ヘクタール、4,000メーター滑走路1本という記述があるのみでございまして、全体計画が示されておりませんし、空港の特徴があいまいである、どういう空港にしたいのか、例えば、貨物中心の空港なのか、あるいはコンベンション施設と連携した空港なのか等々、性格づけがはっきりしないということがございましてイメージが湧かないという運輸省事務レベルの批判もあるわけでございます。こういうことが明確でないと市としても完全な対応策というのはなかなか取りにくうございますが、市といたしましては、常滑市の沖に当面600ヘクタール、4,000メーター滑走路1本の24時間の国際空港が出来るということを念頭に入れまして、まちづくりを考えるわけでございますが、どのようなまちづくりを考えているかというご質問につきましては、今いろいろ関係職員等で勉強をさせておりますけれども、今の段階でこういうまちづくりにすると、したいというまだ成案は出来ておりません。それから3つ目の第3次総合計画にどの程度その考えを盛り込む予定かということでございますが、恐らくご質問にあるように6次空整に調査費が計上されることになろうかと思います。しかし、その調査は平成3年から平成7年までの6次空整の中において数年間要してなされる調査でございます。第3次総合計画は平成2年と3年とで成案を得て、県知事の協議を得て、市議会の議決を得るということになっておるわけでございまして、まだ中郡新国際空港の調査が行われつつある段階でその空港をどこまで見据えて具体的に総合計画に記述するか、これは県との協議で大きな私は問題になるというふうに思っております。しかし、総合計画でございまして国土土地利用計画あるいは行政計画、財政計画、その他整合性を保つ必要の面から十分な記述をしていかなければならないと思っておりますけれども、申し上げましたように、恐らく相当の今後まだ成案を得るまでには紆余曲折が予定をされるわけでございます。しかし、繰り返して申し上げますけれども、真正面から見据えて第3次総合計画には載せる考え方で進めていく決意でございます。騒音公害について将来考えられる新しい航空機種云々について考えているのは当然ではないだろうかというご指摘でございますが、このことにつきましてもまだまだでございまして、しかるべく私といたしましては将来においては権威のある機関に委嘱をいたしまして、科学的なデータを得ると同時に、又、それに基づきまして市民の方々に感覚的なものを学んでいただくと、会得していただくということも併せやっていく必要があると思うわけでございますが、ニューオリエントエクスプレス、更にニューコンコルドのことまで具体的にはまだ考えに入れておらないところでございます。

 外国語教師のことでございますけれども、このことにつきましては非常に好評でございまして、今後とも前向きに進めていきたい。しかもご指摘のようにただ英語という外国語を学ぶ、あるいは教えてもらうということだけではなくって、外国語圏、英語圏における文化だとかあるいは政治だとか思想だとかそういった広い意味での外国語圏の勉強も併せこれからできるようになれば、大変すばらしいではないか、そのために必要なことがありますれば行財政の面で採り入れて参りたいとこのように考えているところでございます。以上。



◆6番(八木祥信君) 

 具体的な今回質問をさせていただいてですね、具体的にその1つ1つ答弁があるとは私も思っていないんですね、もちろん、今の状況ですから。私としてはですね、例えば、空港を造ってそれから道が出来て、いわゆる交通アクセス等も含めてまず考えられることはですね、できるだけそらあ後の運営考えたらですね経費は少ない方がいいわけで、そういったことを考えればまず既存の施設あるいは道路、いろんなものをまず使ってみようじゃないかという考え方がいくと思うんですね。だから、先ほど次長さんの答弁でですね、せめて地先の者には情報を前もって教えてほしかったというお話があったんですが、それが一事が万事ですね、全部そういうことを考えておられるとそれはちょっと手遅れになりませんかという心配を申し上げておるわけです。ですから、確か前回のですね、我がクラブの鈴木議員の質問の中の答弁でですね、市長さん大きな要求を秘めておるんだと、ただし、まだ今それを言う時期じゃないというような発言が確かあったと思うんですが、水面下でですね、もうそれなりにそういった作業がきちっと進められておれば特に心配はしないですね。それが本当に大丈夫かなという、市長さん自身大きな要求を秘めておられるというお話でしたんですが、それ市長さん個人が思っておられることなのかですね、例えば、時期が来てですね、実はあのときの話はこういう話でしたと言ったときに、皆んながそれはなるほどなあと思やええですよ。しかし、聞いたら何だそんなことが大きな話かということでは、そりゃ困るわけで、とにかくこの問題についてはその誰か一人責任取って済むという問題じゃないわけででしてね、とにかく夢の空港である以上ですね、もちろんその地域のもの、あるいはみんなのものが幸せにならなけりゃ全く意味がないわけで、それでそういったことやらですね、ということはですね、その空港自体が地域の空港じゃないと言っておるわけですね、みんなの空港だと言っておるわけですわ。ということはその基本構想に書いてあるように、例えば、中部圏で言いますと、中部圏と言いますと9県あるわけですね、愛知、岐阜、三重のほかに静岡、長野、福井、石川それから滋賀県まで入ってくるということになれば、その方、その人たちがですね、これはみんなの空港じゃねえかと、俺たちにもよこせ俺たちにもよこせとこっちに来て当然だという話になればですね、前もってその常滑市としてですねしっかりしたビジョンを持ってないとですね、気が付いたときにはそれこそただ空港が来ただけだいなあということになりかねないと、そういった心配が十分にあるもんですからお尋ねをしておるわけでして、総合計画にまさか具体的な話が出るとは思いません。それから100人懇談会やったりということもそりゃこりゃ皆さん知っていることででしてね、とにかく地先だから大丈夫だとか、成田や大阪の例を見てですね要求するのはまんだ後でいいだとか、そういった形じゃなくて基本的に違うんですね成田や大阪とは、どうしても国が造らせてほしいと言った空港とですね、地元そろって何とか来てくれいと言った空港とこれ基本的に違うわけで、そこのところも十分認識されてこれから進めていただきたいなあと思います。

 それから、英語講師のことについて言えば、これ公的なアンケートじゃないんですが、小学校6年生、中学校に間もなく上がる子供たちの何人かにアンケートを取ったときに、一番期待する授業は何かと言ったとき、90パーセントが英語だと答えたそうですね。半年間中学校に上がってですね更に半年間経ってもう一度アンケートを取ってみて、嫌いな授業は何かと言ったら70〜80パーセントがまた英語だという答えが出たそうですわ、というように正直言って今の英語の授業つまらんと思うんですね。前回のときにも言いましたが、平成6年度には確か文部省の方も現在の読む書く英語からですね、話す聞くというような形に変わっていこうとしているようであります。そういった面から、あるいはただ語学だけじゃなしに授業の子供と先生のやり取りの中で手を挙げた子供がたまたま新聞屋さんの子だったと、外国には新聞屋さんアメリカにはないそうですね、駅のスタンドで売っとったりとか、そういった毎日宅配というようなものがないと、そういったことで、又、日本と外国は違うんだなあというようなことも往々にしてやり取りがあったりとか、もういろんな効果が期待できると思うんで、本当に一粒の種をまくごとくですね、毎年毎年何らかの形で充実していただきたいなとこう思いますが、再度、お答えをお願いします。



○議長(伊藤渉君) 

 ここで休憩をいたします。再開は11時15分といたします。

                            (午前10時55分 休憩)

                            (午前11時15分 再開)



○議長(伊藤渉君) 

 休憩を解き会議を再開いたします。

 市長。



◎市長(中村克巳君) 

 中部新空港につきましてお答えをさせていただきます。確かに今まで申し上げましたように、考えられております国際空港の位置あるいはその性格というのはいまだはきといたしておらないことは事実でございまするけれども、だからと言って腕をこまねいておってそれがはっきりするまで手を付けないということでは遅過ぎるわけでございますし、地元だからと言って県、あるいは地域、あるいは国が措置してくれるということを期待するばかりでも、これは決して許されることではございません。したがいまして、私どもといたしましては、そういった空港の位置だとか、性格づけはともかくといたしまして常滑市の沖に出来るであろうということを前提といたしまして、諸般の研究準備を進めておるわけでございますが、当面一番大事な事は、やはり土地の利用計画ではないかと思うわけでございます。縦軸あるいは横軸あるいは面整備につきまして、朝考えて夕方完成するというものでもございませんので、これらにつきましては既に基本的な作業を始めておりまして、近く審議会の方にご提案申し上げ、公の場におきましてご論議をお願いを申し上げるとこういう段取りをいたしているわけでございます。いずれにしても空港の問題は今まで常滑市にとってかつて例のない大きな事業と言いますか、行政へのインパクトの材料でございまして、どうか議員各位におかれましても積極的にご理解の上ご支援の程お願い申し上げるものでございます。

 外人英語教師のことにつきましては、今後ますます国際化というのが望まれるわけでございます。次代を担う子供たちにそういったことは必要でございまして、学校教育の面及び社会教育の面におきまして具体的にどのような対応を取っていくかということにつきまして、教育委員会の方でよく研究検討をお願いをいたしまして、可能なことにつきましては財政的な措置も講じて参りたいとこのように考えておるところでございます。よろしくお願いします。



○議長(伊藤渉君) 

 八木祥信君の質問は終わりました。

 次に1番杉江秀一君の質問を許します。

         〔1番 杉江秀一君登壇〕



◆1番(杉江秀一君) 

 新世代クラブの杉江秀一でございます。体調の不調にもめげず張り切って質問さしていただきますのでよろしくご答弁をいただきたいと思います。先ほど八木議員が私とほとんど同じ内容で質問されたわけですけども、又、一つ違った観点を持ちましてご質問させていただきます。先の8月9日に運輸大臣の諮問機関でございます航空審議会の空港整備小委員会が開かれまして、第6次空港整備5箇年計画の中間とりまとめの案文に、中部新国際空港これは記述では名古屋圏での新しい国際空港を調査するということになっておりますけども、この方針を了承するという発表がございました。又、この内容を受けましてこれを基に8月24日に整備部会が中間とりまとめを発表されました。これはもう皆さん方ご承知かと思いますけれども、初めて国のレベルでこの中部新国際空港が認知をされたわけでございます。思い起こせば昨年3月に常滑沖を候補地として地元の合意がされて以来、運輸省が常滑沖を前提として予算を要求するわけでございますので、国の認知がされたという意味でございます。同5箇年計画はですね、航空審議会が来年秋に最終答申をするものでございまして、そのときに閣議決定をされて初めてこの第6次空港整備5箇年計画が決定されるわけですので、まだ本当の意味での決定というわけではございませんけれども、ほぼ間違いないであろうというこれ皆様方認識かと思うわけでございます。しかしながら、今回私の質問の意図するところは、この決定にしても、又、先ほど八木議員の質問にもございましたが、昨年の候補地の決定に際しても常滑市の意思と言いますか、その要望というものが非常に無視に近い形をされてきたんではないか、あるいはこの空港調査会のですね5月に骨子案発表がございましたけれども、このときのやり取りもですね非常に常滑市、地元本当の意昧での常滑市が無視をされる形ではなかっただろうかと、こういうところから、こんなことではいけないのでこれからはもうこういうことのないようにしなければならないということで、市長に質問をするわけでございます。まず質問の1点でございますけれども、昨日の伊藤議員さん、そして中野議員さんの質問の中で企画管理部次長さん、あるいは市長さんの方からこういう答弁がございました。常滑市としてはこの空港に関してはできるだけ沖出しで、又、できるだけ南の方へ持っていっていただきたいということを主張しておるということですけれども、これをですね、市長はこの議会で言っておるだけではないと思うんですけれども、一体どこへこの言葉を主張しておるというか、持って行っておるのか。空港調査会であるのか、あるいは県の対策室であるのか、あるいは国といったような中央へ持って行っておるのか、そこら辺を市長の方からお聞きをしたいわけでございます。これ非常に重要な要望でございますので、このことをまずお聞きしたいと思います。こういった意味からも、今、常滑市の様々な空港に対する意見あるいは要望をですね現在どのようなルートでもって常滑市は、あるいは代表の市長はですね、どのようなルートをもって反映をさせておるのか、中央あるいは先ほど申し上げました航空対策室、調査会そのことをお聞きしたいと思います。県会議員さんに頼んでおるのか国会議員に頼んでおるのか、そこら辺りも含めてお願いしたいと思います。それからもう1点でございますが、8月25日の中日新聞の記事の中に常滑市長の言葉が小さく載っておりましたんですけれども、その中で市長がこういうことを述べております。県などからですね空港スタッフの派遣も課題であるということを言っておるわけなんですけども、このことはまあ初めて耳にいたしますので、こういったことは市長のただの思いであるのか、あるいはもう既にそういった話が県知事あるいはそういった関係先とされておるのか、このことを明解にしていただきたいと思います。以上2点まず質問さしていただきますが、いずれにいたしましても常滑市が本当の地元でございまして、地元が反対をすればこの空港の建設は出来ません。もう既に地元の漁連、あるいは愛知県の漁連は反対をしておるわけですし、これに加えて常滑市が少しでも反対すればこれはもう出来ないわけでございまして、こういったある意味での地元の何と言いますか強みと申しますか、非常に大きなインパクトを持っておるわけですから、こういったものを言葉は悪いですけれども最大の武器としてこれから各方面に対して常滑市を代表してですね、これはやはり市長さんに頼まなければならないと思いますので、我々議会も協力をするものでございますけれども、先ほど来聞いておりますと、どうもその中央だとか、あるいは対応するところへのパイプが詰まっておったり、それ以前の問題として非常に無視をされた格好になっているということがですね、私も議員の一人としで悔やまれてならないわけでございます。以上2点に絞り、空港の質問が重なりましてほとんど私の聞こうとするところも出て参りましたんで、以上2点非常に具体的な細かいことでございますけれども、答弁をいただきたいと思うわけでございます。よろしくお願いいたします。

         〔降壇〕



◎市長(中村克巳君) 

 杉江秀一議員の質問にお答えをさせていただきます。常滑市の沖に、つまり伊勢湾東部に24時間の空港が建設されるということにつきまして、常滑市長の意見といたしまして騒音を主とする公害を少しでも排除するために、空港島の位置はできるだけ沖へ、そしてできるだけ南へということをかねて申し上げておりました。これは市民向けの市長の意見と同時に市外向けでございます。その市外と申しまするのは、愛知県の企画部の航空対策室とそれから中部空港調査会へでございます。折に触れこれは申し上げております。現在ですね、常滑市民あるいは常滑市役所、常滑市長あるいは常滑市議会等を包含しましたいわゆる地元の意思意見を、県とか調査会とか、国とかその他に伝える公式なルートはあるかというご質問でございますが、現在ございません。ただ、私どもはだからと言って聞かれなければ言わないということではいけませんもんですから、昨年の4月に企画管理部の中に新空港の担当というのを機構上も明確にいたしまして、県の対策室更に調査会にですね折に触れ赴かせまして情報を取り、あるいは常滑市の動き、あるいは市民の考え方等を申し上げておる。しかし、これは公式なルートではないということは明確に申し上げざるを得ないと思います。それから、某日刊新聞に出まして、空港問題につきまして県からの職員の派遣を必要とするということにつきましては、思いつきではございません。これは関西新空港の事例を考えましても、例えば、愛知県だとか国だとかという機関との連格を密にする、更にあるいは地元の意見をきちんと伝えるということ、あるいは又、専門的な技術だとか知識を持った職員が必要とされるということもあり得るわけでございまして、これはにわかにだとか、いつだとは申してなかったと思いますけれども、調査が済み、あるいは建設に入るというような時点では、私はこういうことが必要になって参るとそういう認識で発言をさせていただいたというものでございます。役所での機関決定したものではございませんが、市長として航空審議会の中間とりまとめを受けて、今後の行政の進め方につきまして新聞関係の方とお話を申し上げておる段階におきまして、将来にはこういうことも考えなければいけないということを申し上げたというものでございます。取りあえずお答えいたします。以上です。



◆1番(杉江秀一君) 

 簡単にお答えをいただいたわけですけれども、今までの常滑市が空港候補地だというところから、運輸省のそうした調査予算が常滑沖に付いたということで、これはもう建設予定地に変わったということです。このことを重ねて申し上げますけれども、しかしながら、いろんな新聞発表が8月の10日から25日にかけて、あるいはそれ以降もあったんですけれども、私も少し切り抜いただけでこれぐらいの量になったんですね。この中に記事で書かれているのも当然かも知れませんけれども、ほとんど中部3県あるいは名古屋のその主張、あるいは知事ですね、あるいは中部財界の人たちの言葉、あるいは大野運輸大臣の所見だとかいったものばかりで、常滑市長さんの言葉というのは、あるいは記事というのはほんの少しですね。これは、それは新聞の力が書かれることですからこれやむを得ないわけですけれども、このことからも本当の地元である常滑として、あるいは議員として非常にその残念だと言うか、くやしいと言うかもっともっとこう常滑の主張をですね出したいんですけれども、いろんな状況を考えるとそれもできないであろうと思います。しかしながら、そうは言っておってもこれは自分の家のことですし、自分の常滑市の玄関先をですね誰かが何か建てて商売、採算性の合うものにしたいとか、これは愛知県知事はそういうことを申しております、非常に採算性の合う候補地にしてもうけようだとか、あるいはリニアモーターを持ってこようとか、又、別の知事さんはそれではいかんから海底トンネルを掘ろうだとかいろんなことを勝手に言っとるわけですけれども、常滑市としてはですね、自分の玄関先を立派にしてもらうのは結構ですけど、あくまでも家主の意思というのが私はやはり第一優先でなければいいものができない。本当の意味で常滑から言えば、市民が喜んで迎えられるような空港はできないと思うわけでございますので、市長さんにしっかりとそこら辺を認識していただきたいと思うわけですし、先ほど質問さしていただいたお答えの中で、今現在ですね、もちろん市長が先ほど冲出し、あるいはできるだけ南の方だということにつきましては、これはもう正式に中部空港調査会あるいは県の航空対策室そういったところへこれは持っていっとるというふうに私は受け止めたんですけれども、次のじゃどのようなルートで今あるのかという答えの中ではですね、そういった正式なルートはないというような、ちょっと相反するようなお答えをいただいたと思うんですけれども、そこら辺りちょっともう一度明確に、現在ですね何が正式で、何が公式で、どれが非公式だということはちょっとあれですけれど私常滑市としてそういう意見を反映するのにどのような行き方をしておるのか、もう少し明解にお答えをいただきたいと思いますし、この沖出し南方というものをですね、できるだけ南方というものをですね、ただ口頭で述べておったのか、あるいはきちっとした文章、要望書みたいなものを持って行ったことがあるのかどうか、そこら辺も含めてお聞きをしたいと思います。以上再質問さしていただきます。



◎市長(中村克巳君) 

 前段のことにつきましては、十分認識をしております。幾ら玄関先、庭先が立派にしてやるそと言われても今のままでええよと入っている人が言えば、それで私はええと思うわけでございます。そういった意味で、いろんなことを言われておりますけれども、まだ現時点で常滑市、あるいは常滑市長と言いますかの考え方をきちんと照会がないということについては、時期としてはまだ早いと言えばそれまでかも知れませんけれども、ちょっと残念な気がするわけでございます。今まで私が申しております、例えば沖出し、それから南の方だとか、あるいは騒音を科学的にクリアするだとか、あるいは造られることによって受ける被害がどんなに少なくとも誠意を持って最大な対応をしてほしいということにつきましては、特に文章で申し入れたというものではございませんけれども、例えば、常滑市選出の県議会議員が県会の場で公式に常滑市の意思ということで表明をいたしました。したがいまして、全くの事務的な話合いということではないとこのように理解をいたしております。非公式、公式どこまで、何が公式で何が非公式かということは非常に難しいご質問でございますけれども、まだですね、現実調査に入っておらない段階で、文章で意見を出すということにつきましては、時期として問題があるのではないか、実は、知多5市5町の連絡協議会におきましてもこの問題はいろいろ論議をされておるわけでございますが、もっとよく研究をし勉強したその上で意見を出そうという状況に相成っているところでございます。文章によります意見の申出となりますと非常に広範なものにもなると思いますし、それには又、市民の皆さん方のより多くの意見というのも聴する必要があるわけでございまして、その時期につきましてはまだ私は少し先でもいいではないかとこのように思っておるところでございます。



◆1番(杉江秀一君) 

 なるほどね、やはり今、市長がお答えになったこと、時期的なことがほとんどの内容だったんですけども、そういうことがあってやはり我々がこれまでずっとこの議会でも質問さしていただいた。あるいは昨日もやりとりがあった、今日もあったんですけれども、なかなか市長の答弁というのは、アンケートをやると言ってもやらない、あるいはその明解に聞いてもなかなか明解な答弁は返ってこない。まだ時期が早いんだという頭が恐らく市長の中には、恐らくじゃなくてあるということははっきり今分かったんですけども、それも確かに私も感じるわけなんですけれども、しかしそうは言っておれなくなったんではないかと思うわけですね。それは先ほど申し上げましたように、もうそういった調査会の5か年計画の、これは来年になると決定を、恐らく閣議決定をされるであろうと、これは紛れもない常滑沖に空港を造る調査ということであろうかと思うわけです。ですから、そうなってから、何事もそうですけれども慌てたんではしょうがないと、そういうことでお願いしておるわけなんですけれども、一つ時期の問題について、私は市長さんにお願いしたいんですけれども、私は今からでも早くはないと思いますので、市長の方からですね、そういった新聞取材に来るのを待っておるんではなくて、あるいはコメントを発表するであるとか、そういうことをしなければならないんじゃないかと思います。しかし、それには条件があるわけでして、やはり市長の個人的意見ではこれは決していけないわけでございますね。ですから、やはり市民の意思をちゃんとお調べになった上で、具体的なアンケートなどをしなければそういったのは分からないわけですけども、そういったものを裏付けにしてやはりものを言っていかなければ、全く影響力はないと思うわけです。常滑市、非常に中部財界あるいは3県1市から見れば非常に小さな街でございまして、恐らく空港の問題でこのまま推移するならば、常滑の影響力も全くなく、将来、常滑市なんてのがあったかなと思うような空港の街にされてしまうんでは、本当に私たちとしても、あるいは市長としても、何と申しますか、そんなことではいけないという思いが絶対あると思いますので、今の時点から何がしかの影響力を常滑市が持てるような、それは議会も市長も県会議員も国会議員も総動員するぐらいのですね、そのリーダーシップを当然市長が取っていかにゃならんわけですけれども、国に対して県に対してそういった影響力が持てるような、1つ転んだら空港なんかできやせんのだぞと、これは脅しになるかどうか分かりませんけれども、まあそれぐらいのつもりを持って今からですね行かなければいけないとこう私は思いますけれども、このことに関しまして市長さんはいかが思われるか、お聞きしたいと思います。



◎市長(中村克巳君) 

 時期の問題あるいは方法の問題は、率直に言って難しいと思います。私としましては皆さん方のご理解を得まして市の執行部、それから議会の特別委員会、商工会議所、更に今度とこなめ焼組合が入りまして全市的とは言えませんけれども、市内を一応代表する4つの機関の合同の推進委員会が、協議会ができたわけでございまして、この機能を強化すると、もちろん、この常滑市の推進協議会は4つの団体の集合体でありまして、1つのものじゃないわけですね。行政は行政で研究する、市議会の特別委員会は特別委員会で調査研究する、商工会議所のまた委員会はその目的に沿って研究する、とこなめ焼の委員会もその目的に沿って研究する。その上での連合体だというふうに理解しとるわけでございますけれども、その機能を更に強化いたしましてその名におきまして国、県、調査会、必要なところにですね必要な意見だとか要望だとかが出せる、又、受け取られる側もそれにつきまして権威あるものとして受け止めていただけるように、これから関係機関ともよく諮りまして高めていきたいとこのように考えております。以上です。



○議長(伊藤渉君) 

 杉江秀一君の質間は終わりました。

 次に13番鯉江勇君の質問を許します。

         〔13番 鯉江 勇君登壇〕



◆13番(鯉江勇君) 

 議長のお許しをいただきまして、先に通告のしてございます2点についてお尋ねをさしていただきます。第1点目でございますが、樽水1丁目地内の市有地についてお尋ねをいたしたいと思います。これは皆さん方ご承知の朝市の広場の場所でございます。ここに質問事項にも書いてございますようにですね、広場の現況は非常に閑散としておりまして、冬には北風、夏は焼け付くような暑さでございましてですね、道路が又、東西南北に通り抜けておりまして、この道をですね非常にまあある意味では有効にお使いになるというのか、特に北向きの車でございますと、信号が赤でございますと早速、斜め横断をいたしましてですね南向きの信号に入り、又、北に回って行くというような方も非常にたくさんおりましてですね、交通安全面からも非常に危険ではないかということもあるわけでございます。そしてですね、できるならば有効利用という意味も含めまして、朝市の開催が可能な範囲、これは小売業者の振興も含めましてですね、できる限りあすこで市民に親しまれておりますあの一六の市を長く続けていただきたいということもあるわけでございまして、潤いのある市民の広場にしてはどうかということをお尋ねをいたすものでございます。

 2点目でございますけれども、新開町のこの地先の埋立事業はですね、今後のまちづくりに欠かすことのできない事業でありまして、関係者ばかりではなく多くの市民が見守るところであり、市長の公言どおりに計画は進んでおるのかどうかということをお尋ねを申し上げるものでございます。以上でございます。

         〔降壇〕



◎総務部長(伊藤万之助君) 

 鯉江勇議員さんのご質問1点目、樽水町1丁目地内の市有地につきましてお答えをさせていただきます。ご質問の樽水町1丁目40番の宅地5,321.47平方メートルで坪に換算いたしまして1,609.74坪でございます。この市有地につきましては、昭和50年5月から青空マーケットの開催用地として、保示区長さんを保証人として樽水区長さんに貸し付けているものでございまして、市民の皆さん方、多くの方々に一六の朝市広場として親しまれているところでございます。この土地につきましては、市街地におけるまとまった広い貴重な土地でありまして、又、都市計画面からも有効適切な将来計画の必要があろうかと存じますが、現段階では具体的な計画は持ち合わせていないところでございます。したがいまして、当面この土地の利用につきましては、駐車スペースも十分でないことも考慮に入れながら、仰せのような外周への植樹そういっことも含めまして地元区長さんなど関係者の皆さん方とよく相談して、適切な管理を図っていきたいとかように考えるものでございます。又、交通安全上のことについてのご指摘につきましても、早急に関係者方々とよく相談協議をして、又、警察当局のご指導も得まして、その安全対策を図って参りたいと存じます。よろしくお願いいたします。



◎市長(中村克巳君) 

 新開町地先の埋立計画は市長の公言、公での発言どおり進んでいるかどうかというご質問でございますが、公での発言どおり、公言どおりに進めるにはまだハードルがございますけれども、皆さんにお約束申し上げましたとおりに進めなければならないということで、今真剣に取り組んでいるところでございます。以上、お答えといたします。



◆13番(鯉江勇君) 

 ご答弁をいただきましでありがとうございました。1点目の樽水町地内の市有地でございますけれども、これは市長さん、難しい答弁をいただく以前にですね、市長も一番よく知ってみえる朝市広場でございましてですね、わっと考えればそうだなあと、何か周囲に木でも植えて多少潤いのある、又、時には市民がその周辺でベンチでも1つぐらい置きまして休めるような場所、あるいは同じ一六があってもですね、ご老人の方々がちょっと一服するような場所というような感覚で見ていただければですね、私はたくさん木を植えよとか、公園のようにしてくれということを申し上げおるわけではございません。まあせいぜい分離帯に木が植わっておるようにですね、あの範囲で外周に木を植えてはどうかということをお尋ねをいたしておるものでございまして、特にこの市有地のいわゆる利用ということについてはですね、これは特に市長さんの権限でどうにでもなる範囲のことでございまして、私は市長からもう少しですね、そうだなあと、何とかせにゃいかんわいなと、なあ鯉江君というような私は答弁がいただけるもんだというふうに期待をいたしておりましたけれども、関係者各位とのお話だとか、いろいろなことも確かに大事でございますけれども、基本的には何とかしていただいた方が、私はよろしいではないかとこのように思いますので、再度市長のご答弁をいただきたいと思います。

 次の第2点目の埋立事業でございますけれども、これは昨日の沢田信也議員さんにもご答弁がございまして、いろいろお聞かせいただいておりまして非常に精力的にやられておるように伺っておるわけで、期待に応えていきたいというご答弁でして、今もそのようなご答弁でございましたけれども、昨日、確かに鬼崎の方でですね役員会が持たれたそうでございまして、その席へ関係者が出向いてお話をされたように伺っておりますが、その辺の話具合いはどうであったのかこの点についてもお伺いをいたしたいと思いますし、埋立事業による公共用地の必要性というものは、今更、私が申し上げるまでもなくですね、競艇場のプールの拡大これは市長もこの議会の冒頭にあいさつをされましたように、37周年記念には42億もの売上げをされたと非常に喜んでごあいさつをされたとおりでございましてですね、プールを大きくすることによって選手の技量、個性をですね大きく又プールに展開をすることによってですねファンの多くを獲得することができるではないかというような問題やら、都市基盤整備で一番大事な公共下水これがまだ緒に就いていない、ゼロの次元である。この問題についても、市長も我々もそうですけれども、市民の審判をいただくときにはですね都市基盤整備については一生懸命やると公共下水もやりますと言って市民に押し出されてきておる私どもでございます。ひいて言えばですね、いわゆる市街地に住む我々はよくある人を申し上げますけれども、都市計画税を出させていただいておって、そして、調整区域の方はどうこうじゃないんです。調整区域は調整区域なりにですね、いわゆる農家のですね、生活環境の改善ということで集落排水もやっておるわけです。私はこれもやっていきゃいいと思うんです。しかし、やはり都市下水は何としててもやっていかなくちゃなりませんし、今の問題がですね挫折したなら、飛行場の問題がもう少し明らかになってくりゃ何とかなるぜというような、私は安易な考え方ではいけないと思うんです。やはり、公共用地を獲得し造り上げ今の計画のものをそこに造っていくという、やはり精力的な私は前回きな形が大きくなければいけないと思うわけです。万が一挫折をした場合にはですね再三の挫折であって、特に県の方へは、いわゆる振興室、あるいは港湾課等々、関係課の方はですね、何だやと、又、常滑は失敗に終わったかというようなことは、私は常滑市の政治行政のレベルを疑われるもんだとこのように心配をいたすものでございます。したがいまして、今後来る21世紀、いわゆる空港問題についてもですね、常滑は何をやってもあんまり大したことはねえと、4漁協の話さえもつけれないような状態ではいかんなというようなことがですね、やはり私は大きく今後マイナスになる心配があろうかと、老婆心かも知れませんけれどもそう思う次第でございます。このことについて、こうした部分を含めてですね、市長はどのように現時点お考えなのか、お聞かせをいただきたいと思います。



◎市長(中村克巳君) 

 まず埋立てのことについて申し上げます。埋立てのことにつきましては、私は自信を持ってやらさせていただきたいということを申し上げ、お許しをいただいたわけでございますが、その当時から一部の市民の中には市長よと、空港の問題はまあ目の先に来とると、前島とかあるいは環境整備ということも当然これから考えられてくると、それに便乗したらどうだと、例えば、埋立てについても県の企業庁だとか、あるいは知事は第3セクターで空港島をあるいは空港を造ると言っておられるその第3セクターに前島も建設整備してもらって、そこに市長が考えておる公共下水道の終末処理場だとかあるいは公園だとかというの位置付けしてもらった方がより効率的ではないかというご意見も再三拝聴をさせていただいたところでございます。しかし、私といたしましては、まだまだ空港の問題が具体化し、しかもその地域の環境整備が具体的に取り上げられるというのはまだ相当の先になるという認識を持っておりまして、競艇場の水面の拡幅だとか、公共下水道の終末処理場だとか、必要とする公共用地の埋立てにつきましては大変厳しい状況ではありますけれども、市単独事業としてでもやりたいということで今日まで至っておるわけでございます。この考え方には今でも間違いがございません。空港の問題が出て来たからといってそれまで待つという、挫折をするという考え方はいささかも持っておりません。ただ、しかし補償額のことにつきまして関係の組合とその交渉が難渋いたしておることは事実でございます。昨日、ご指摘があった鬼崎漁業協同組合の役員会におきましても、合意ということはできなかったわけでございますが、市長といたしましてはもっともっと誠意を示す、あるいは説明する、あるいは組合の意見も聞くということで私は努力をしていくべきものだという自分で言い聞かせているところでございます。引き続き最大の努力をいたします。

 最初の一六市場でございますが、確かに鯉江議員さんのおっしゃるように、あそこは目抜き通りと言いますか、通りの側で目に付くとこでございます。開口部と言いますか、何と言いますか、道路に面しまして出入りができるということで交通安全の面からも、今の状況ではどうかなあということもあるわけでございます。しかし、実態調査とか、警察との協議をいたしました担当者の意見を聞きますと、一六の駐車場自体にも絶対的にスペースの狭さがあるということもあるわけですねえ、というようなことですので。ご答弁に入る前にあらかじめ質問用紙をいただきまして、慎重に答弁要旨は検討いたしまして総務部長答弁したとおりでございますけれども、重ねての質問と同時に要望でござります。私ども素直に受け止めまして、特に警察との協議というのを行いまして、少しでもその美観的にですね、今確かにおっしゃるように殺風景でございますので、美観の向上と言いますか、そういうことをやりたいと思っております。必要なことは何年先ということでなしに早急に措置できる方法につきましては措置をさせていただきたい。又、そのことにつきましてですね、これは私ども、あるいは警察協議もありますけれども、例えば今、保示の区長さん、樽水の区長さんに契約を交わしておるわけでございまして、そういった地域の方のご意見も聞きまして、どういうふうにしたらいいということも十分伺いまして、そしてできることをやって参りたいとこのように存じております。その節はよろしくご指導いただきますようにお願いを申し上げます。



○議長(伊藤渉君) 

 ここで休憩をいたします。再開は午後1時といたします。

                            (午後0時00分 休憩)

                            (午後1時00分 再開)



○議長(伊藤渉君) 

 休憩を解き会議を再開いたします。

 鯉江勇君。



◆13番(鯉江勇君) 

 最後の質問をさしていただきます。朝市の広場でございますけれども、先ほど市長があるいは総務部長が申し上げたようにですね、私も昭和54年度に区長やっておりまして、あの土地がどういう形で一六がお借りをしておるということも十分承知をいたしております。したがいまして、当初申し上げたようにですね、いわゆる朝市の市が開催可能な範囲で、そうした木を植えたりすることについて考えてほしいんだということを申し上げたんですから、大体大きな地所ではありません。見たとおりのあれだけの地所でございますのでですね、出した問題について、そうかと市が開催できる範囲内での植木ということになればですね、県道端はともかく、あそこにつきましては一六の駐車場等々に使われておりますのでですね、あそこについてのレイアウトはちょっと問題があろうかと思いますけれども、そのほか南北、西については何らか植木が植えれるではないかと、その植え方についても大体お考えになれば私の考えておるのも皆さん方がお考えになるのもそう大きな違いはないと思うんですね。まあそういうことから、そして一六の開催もですね四六時中やっておるわけじゃあございません。一六と明記されておりますように月に6回あるいは臨時の市が開かれてもですね、まあ年に3〜4回の余分な開催だと私は思っております。したがいまして、あれだけ伝統のある、そして市民、市外からも非常に親しまれ楽しんで一六を待っておるようなファンもあるわけでございまして、あの市をどうこうすることは一切考えておりません。一層のご繁盛を願っておるとこでございます。したがいまして、そうした部分を含めてですね、市長も言っておりましたように、非常に殺風景な場所でございますので、何だかもう少し潤いのある場所にしてはどうかなあと、こういうつもりでお伺いをいたしたもんでございまして、どうか一つ要望にとどめておきますけれども、十分一つ積極的にお考えになっていただいて、一六の皆さん方ももちろん地元の区長あるいは保示の区長さんにもご相談をいただきまして関係者にもご相談をいただきましてですね、より良い利用をしていった方がいいとこのように思いますので、このことにつきましては要望にとどめときますけれども、その要望に対する市長のお考えを再度お伺いをいたします。

 それから、2点目の埋立事業についてお聞かせをいただきたいと思いますが、これ市長に対してご無礼な質問かと思いますが、お許しをいただきたいと思います。鬼崎漁協とですね非常にまあ積極的にお話合いをされておりまして、昨日もいわゆる役員会も開催された席に関係者が出席をされたということで、言うなれば非常に大きく進展をしたというように私は受け止めておるものでございます。市長もいろいろと足を運び意を尽くされましてお話合いをされておるわけでございまして、相手方の組合の方もですね、その事柄、公共性については十分ご理解をいただいておるという市長のお話でございまして、こちらも意を尽くし、向こうも公共性に十分ご理解をいただいておるということになりますと、後、話のつかない部分は明らかでございます。したがいまして、市長はこの議会の最終日とか、あるいは今月一杯とかいうようなことをおっしゃっておりましたけれども、組合との最終合意に至る時限にですね、今一度議会と相談をしたがいいというようなケースがあった場合に議会にお話をされる腹積もりがあるのかないのかを一度伺っておきたいと思います。以上。



◎市長(中村克巳君) 

 お答えをさせていただきます。一六市場の時につきましては、ご要望の趣旨を十分尊重し具体的な措置を講じさせていただきたいと思います。

 2番目の埋立ての件でございますが、今少し争点を申し上けさせていただきますと、約15万坪の埋立てにつきまして当面考えております第1期と称する6万坪余の埋立計画、これは競艇場の拡幅あるいは駐車場、公共下水道の終末処理場、公園とこういうことでもうはっきりしておりまして、いずれも公共的なことでございますが、その2期工事に回そうとしております市民病院の所からの沖出しの計画について、飽くまでまだこれは計画の段階であって十分その計画の内容が詰められておらないということ、更にまだ第1期と称する6万坪余の環境アセスについては済んでおりますけれども、沖出し部分の9万坪に相当する部分の環境アセスもまだ済んでおらない、これからでございまして、そういう点において鬼崎漁協につきましては不安あるいは危惧があるところでございます。ここが今、最大のポイントになっているところでございます。で、もちろん最大の最善の努力を尽くすわけでございますが、場合によりましては重大な決意を持ちまして議員の皆様方に、又、今までの事情をご説明しご意見をお伺いするということもあり得るかと思いますが、とにかく現時点におきまして最大の努力を進めて参りたいとこのように申し上げます。以上でございます。



○議長(伊藤渉君) 

 鯉江勇君の質問は終わりました。

 以上をもちまして、通告者の質問は終わりました。関連質問をされる方は発言通告を事務局長まで申し出を願います。

 ここで暫時休憩をいたします。

                            (午後1時10分 休憩)

                            (午後1時16分 再開)



○議長(伊藤渉君) 

 休憩を解き会議を再開いたします。

 ただいままでの一般質問に対する関連質問を許します。まず6番八木祥信君の質問を許します。



◆6番(八木祥信君) 

 鯉江勇議員の朝市に関する質問に関連してお尋ねをいたします。市民の中からよく聞くんですけれども、常滑の駅前広場がありますね、非常に広いとこ、あすこで一六やったらどうだという話をよく聞くんですけども、法的あるいは交通の関係いろいろあるかと思いますけども、それが実際法的に可能かどうか私分かりませんので、一遍その辺をお尋ねをいたします。と言いますのは、駅ビルの話がよく話題に出ましてですね一時、セラの関係者等もお客が少なくて困ると、何かいい知恵はないかという話からですね、常滑で一番お客が集まるの一六だもんだい、たまにゃ広場でじゃ一六やったらどうだという冗談交じりによく話が出ましたもんですから、一度その可能性について、一六の場所を変えよという意味じゃなくてですね、まあ例えば、月に1回ぐらいは駅前でやるとか、年に何回か駅前でやるとか、そうすれは先ほど鯉江議員言われたように駅ビルの中へ入れば休憩する場所もありますし、広い駐車場もたくさんありますし、お客が又駅ビルの方にも流れるしということで、もしできれば一石で何鳥か考えられると思いますので、その可能性についてお尋ねをいたします。



◎市長(中村克巳君) 

 お答えを申し上げます。確かに駅ビル及び駅前広場の活性化ということにつきまして、駅前広場の効果的な活用については前向きに考えなければならないところでございます。で、一六に相応する定期市をあそこで開催することについてはどうかということにつきまして、市長としても折々考え、関係方面とも話はして参ったわけですけれども、定期的に開催するということについてはちょっと難があるんではないだろうかというような話がございました。まだ十分突き詰めての協議の上ではございません。それから面積から言いまして、じゃ出店希望者をどうするかと、どう調整するかと、大勢あった場合にどうするかということ等々もその当時、未解決のままで、ああそうだいなもと、ちょっと離しいかいなあという程度で終わったという経緯があるわけでございます。で、現在の一六の人気と言いますか、評判ということを考えますときに、そして又、半田では例えば、二七だとか、三八だとか、幾種かの市が開かれておりまして、ならば常滑でも一六に限らず市を場所さえあれば造ることはいいではないかというふうに思っておるわけでございます。ご希望ご提言も内容もあろうかと承り、このことについては具体的に一遍関係筋と相談をしてですね、又、ご報告を申し上げたいとこのように思っており、前向きにとらえていきたいと思います。



◆6番(八木祥信君) 

 報告がいただけるということですか。



◎市長(中村克巳君) 

 ご報告をさせていただきます。



○議長(伊藤渉君) 

 次に12番沢田信也君の質問を許します。



◆12番(沢田信也君) 

 伊藤次郎君、中野勇夫君の質問に関連して、国道247号線の問題について質問したいと思います。この道路が両側から出来て既に1年余になりまして、市民は毎日のようにそこを見ております。したがって、市民の早く開通してほしいという願いと同時に、開通できないことに対する怒り、なおかつ、その問題でなかなかまとまらない一市民に対する怒りも強くなってきております。同時に、既に調印をして協力をしていただいた市民も、ごね得を許すというようなことなら私たちももう一度白紙に戻して考え直さなけりゃならないという声も出ておりまして、要するにそれは何かと言うと、一口に言えばいつまでもその決着がつかないことに対する市民の怒りが非常に強くなってきておるということの表れだと思いますが、そのように市当局は認識しておられるかどうかということが1つです,それから、2つ目にはそうした市民の声を解決するために、ある意味ではごね得を許さないという強い態度を貢き通してもらわなきゃならないと思うわけですが、そうしたきちっとした腹構えの下に今年の3月まで、来年の4月開通を本当にやる決意がおありかどうかということを伺っておきたいと思います。



◎市長(中村克巳君) 

 お答えをさせていただきます。確かに昨日の伊藤次郎議員、中野勇夫議員のご質問にもございましたように、あの道路計画はもう既に非常に長い期間にわたっているわけでございます。関係者も相当数にのぼり、善良な関係者はもう何年も前に痛みを感じつつも公共の福祉ということで調印をし移転をし、あるいは移築をしていただいたということがあるわけでございます。土地を提供していただいた方もそうでございますし、又、そういった視点において朝晩あそこを通られる市民の目もですね、あるいは心もどの辺にあるかということは十分承知をしておるところでございます。したがいまして、私どもといたしましてはただ円満ということではなくて、しかもいったん調印がなされておると、相当額の補償はですね受け取っておられるとこういう事情の下に、県当局としても毅然たる態度で臨んでもらわないと、これからの公共事業の進捗にも影響かありますということを申し上げて、強固な対応をお願いをしているところでございます。県といたしましては、法的手段に訴えてでも来年3月までには開通すると、させるということを言われておりますので、市といたしましてはそれを信用せざるを得ないと、信用しているというところでございます。ただですね、ここしばらくの経緯を見ておりますると、現在その関係者はあの地で生活をし、生産をしておるわけでございます。それで補償金のみで代替地に移築、移転して、そしてその生産活動を進める、あるいは住居を構えるということについて、ただ補償金のみでは十分できないからということでですね、公的な融資制度の検討をされておられます。これは補償にかかわるものではございません、一般的な融資制度でございます。そういうものをこれから手続をなされると、あるいは県の方もそれを認めるということになりますると、その残された期間の中であの建物が移りですね、そしてわずかではありますけれども、その建物を引っ掛けて道路を広げていく、それについては三月掛かるということからして、本当に県の言うように3月末開通を常滑市長としてですね皆さんの前でお約束して責任が持てるかどうかということについては、率直に言って危惧と言いますか、おそれの一部はあるわけでございます、実際そういうところなんです。しかし、県はもう法的手段に訴えてでも3月末までには開通をするということを言っておる。市といたしましては是非そのようにお願いをしたいということを申し上げ、かつ県のそのご発言を、ご発言と言いますか、お考えを承って皆さんにそのようになっておるということをお伝えする以外ないと思うわけでございます。大変、本当に遺憾な本件は出来事でございまして、市といたしましては聞いておりまする、そして又、聞いておりますることを市長の名と責任において市議会でお答え申し上げたというそのことを県の方にも更に念を押しまして、3月開通に絶対間違いがないようになお市長としての努力をいたさせていただきたいと思うものでございます。以上でございます。



○議長(伊藤渉君) 

 これをもちまして、一般質問を終結いたします。

 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしましたので、散会といたします。

                            (午後1時28分 散会)