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愛知県 常滑市

平成 2年  6月 定例会(第2回) 06月12日−01号




平成 2年  6月 定例会(第2回) − 06月12日−01号







平成 2年  6月 定例会(第2回)



      平成2年第2回常滑市議会定例会会議録(第1号)

                          平成2年6月12日(火曜日)

議事日程(第1号)

 平成2年6月12日(火)午前9時30分 開会



日程
件名


第1
会議録署名議員の指名


第2
会期の決定


第3
諸般の報告
   (1) 例月出納検査結果報告(2月、3月、4月分)
   (2) 常滑市土地開発公社にかかる報告
      平成元年度決算認定


第4
報告第3号 平成元年度常滑市一般会計の事故繰越しについて


第5
議案の一括上程
 「議案第47号〜議案第54号」
 「同意案第2号」
 「諮問第2号〜諮問第4号」
   (1) 提案理由の総括説明
   (2) 補足説明



本日の会議に付議された事件

 議事日程(第1号)のとおり

出席議員(28名)

      1番  杉江秀一君

      2番  伊藤次郎君

      3番  角野和昭君

      4番  石原多巳雄君

      5番  沢田丸四郎君

      6番  八木祥信君

      7番  片岡勝城君

      8番  後藤 正君

      9番  沢田市郎君

      10番  中山勇弌君

      11番  佐々木志津江君

      12番  沢田信也君

      13番  鯉江 勇君

      14番  鈴木輝明君

      15番  山本 勇君

      16番  久田貞夫君

      17番  衣川仁市君

      18番  西村武治君

      19番  竹内 満君

      20番  中野勇夫君

      21番  山本国夫君

      22番  片山 宏君

      23番  鈴村乕夫君

      24番  桑山金義君

      25番  稲葉民治郎君

      26番  山田竹士君

      27番  村上一良君

      28番  伊藤 渉君

欠席議員

      なし

説明のため出席した者の職氏名

 市長            中村克巳君

 助役            石橋誠晃君

 収入役           榊原福司君

 教育長           竹内鉄英君

 企画管理部長        森下美樹君

 総務部長          伊藤万之助君

 民生部長          竹内忠雄君

 経済部長          青山竹次君

 建設部長          水野幸雄君

 開発部長          高木雄次君

 競艇事業部長        鈴木康男君

 病院事務局長        森 定之君

 消防長           内田福三君

 消防次長          都築孝信君

 教育部長          高井稔和君

 企画管理部次長兼企画調整課長

               鯉江勇二君

 経済部次長兼商工観光課長  山本昌利君

 建設部次長兼土木課長    渡辺敏一君

 監査委員事務局長      山本 武君

 秘書課長          明壁尊弘君

 広報課長          山西昭夫君

 職員課長          浜島孝夫君

 総務課長          吉田美彦君

 市民課長          古川増夫君

 農業水産課長        岩田利彦君

 用地対策室長        桑山和久君

 開発建築課長        杉江 潤君

 都市計画課長        都築克司君

 競艇施設課長        岩田克祥君

 教委管理課長        伊藤公雄君

議会事務局職員の出席者

 事務局長          林 満男君

 次長            藤森直樹君

 主任主査          神谷荘太郎君

 書記            山下金男君

                            (午前9時30分 開会)



○議長(伊藤渉君) 

 皆さんおはようございます。

 ただいまから平成2年第2回常滑市議会定例会を開会いたします。

 招集に際しまして、市長からあいさつの申し出がございますので、これを許します。市長。



◎市長(中村克巳君) 

 謹んでごあいさつを申し上げます。議員各位におかれましては、日ごろは市政進展のために格別のご理解とご協力を賜っておりますことに対しまして、高い壇上からではございますが改めて厚くお礼を申し上げます。本日、平成2年第2回市議会定例会開催に当たりましては、皆様方には公私とも大変お忙しい中にもかかわりませず、ご出席をいただきまして大変ありがとうございました。本議会に提案申し上げます事項は、本年度一般会計予算の補正を始め、人事案件等いずれも重要な案件でございます。何とぞ慎重にご審議いただきまして適切なご決定を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、招集に当たりましてのごあいさつに代えさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。以上。



○議長(伊藤渉君) 

 ただいまの出席議員は27名であります。定足数に達しておりますので本日の会議を開き、議事日程の順序に従い会議を進めます。

 本日の議事日程は、各位の議席に配付しましたとおりでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(伊藤渉君) 

 これより日程に入ります。

 日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第 117条の規定により議長において指名いたします。1番杉江秀一君、12番沢田信也君、15番山本勇君、22番片山宏君を指名いたします。



○議長(伊藤渉君) 

 日程第2、「会期の決定」を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は本日から6月26日までの15日間とし、お手元に配付の日程案のとおりとすることにいたしたいと存じますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(伊藤渉君) 

 ご異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。よろしくお願いいたします。



○議長(伊藤渉君) 

 日程第3、「諸般の報告」をいたします。

 監査委員から「例月出納検査結果報告2月、3月、4月分」について、市長から「常滑市土地開発公社にかかる平成元年度決算認定」についての報告書がそれぞれ提出されておりますので、その写しを配付いたしまして報告とさせていただきます。



○議長(伊藤渉君) 

 日程第4、「報告第3号平成元年度常滑市一般会計の事故繰越しについて」を議題といたします。

 本件に関しての報告を求めます。総務部長。



◎総務部長(伊藤万之助君) 

 報告第3号平成元年度常滑市一般会計の事故繰越しについて報告を申し上げます。このことにつきましては裏面の繰越計算書のとおり、8款土木費5項都市計画費におきます海岸線街路事業につきまして、港町2丁目地内の関係者1名の住宅等建物移転がその移転場所の整備が遅れたこと等に伴いまして支出負担行為をいたしました物件移転補償費等のうち、年度内に支出を終わらなかった 1,776万 4,876円につきまして、地方自治法第 220条第3項の規定により翌年度すなわち平成2年度へ繰越し措置をさせていただきました。したがいまして、地方自治法施行令第 150条第3項の規定によりまして報告を申し上げるものでございます。何とぞよろしくご了承賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(伊藤渉君) 

 報告は終わりました。

 これより質疑を許します。

          (「ありません」の声あり)



○議長(伊藤渉君) 

 質疑を終結いたします。

 報告第3号は、以上報告のとおりでありますので、よろしくご了承願います。



○議長(伊藤渉君) 

 日程第5、「議案の一括上程」を行います。

 「議案第47号から議案第54号」、「同意案第2号」及び「諮問第2号から諮問第4

 号」の計12件を一括上程し議題といたします。

 これより提案理由の総括説明を求めます。市長。



◎市長(中村克巳君) 

 議長のご命によりまして総括説明を申し上げます。本日開会されました平成2年第2回常滑市議会定例会に市長からご提案申し上げ、ご審議いただきます案件は報告1件、条例の制定案1件、条例の一部改正案1件、単行議案5件、補正予算案1件、人事議案1件、諮問3件の計13件でございます。

 議案第47号常滑市漁港管理条例の制定につきましては、漁港法に基づき市が管理する漁港の施設及び保全等について必要な事項を円滑な運営を図るため条例に制定するものでございます。

 議案第48号常滑市福祉医療費支給条例の一部改正につきましては、福祉医療費支給事業では項症者、款症者につきましては戦傷病者医療費公費負担制度を実施していますが、平成2年8月1日より県補助範囲の拡大に伴い目症者につきましても公費負担の対象として拡大し、所得制限についても廃止したいとするものでございます。

 議案第49号公有水面埋立に関する意見につきましては、常滑港内の公有水面埋立免許願書につきまして、地元市長の意見を述べるため議会の議決を求めるものでございます。

 議案第50号イベント広場上屋等新設工事請負契約につきましては、平成2年5月15日に指名競争入札に付した結果、1億 9,776万円で株式会社兵善組が落札いたしましたので請負契約を締結するため議会の議決を求めるものでございます。

 議案第51号セミマルチトーターシステム機器導入工事請負契約については、随意契約により15億 6,766万円で日本トーター株式会社と請負契約を締結するため議会の議決をお願いするものでございます。

 議案第52号大型映像装置設置工事請負契約につきましては、随意契約により1億 6,480万円でソニー株式会社と請負契約を締結するため議会の議決をお願いするものでございます。

 議案第53号につきましては、競走用ボート購入契約につきましてモーターボート競走用ボート65隻を 2,801万 3,889円で購入したいとするものでございます。

 議案第54号一般会計補正予算について申し上げます。第1条に定めます歳入歳出予算の補正は当初予算額 156億 7,600万円から 356万 4,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を 156億 7,243万 6,000円としたものでございます。この内容につきましては、後ほど担当部長等から説明を申し上げます。第2条に定めます債務負担行為の補正につきましては、常滑市土地開発公社の債務に対する保証を現行25億円を 102億円増額しまして 127億円とするものでございます。約50ヘクタールの漁業権の消滅及び埋立工事等に伴う損失補償の額がこの中に入っておるわけでございますが、その額につきまして関係漁業協同組合すべての同意を得るには現在至っておりませんが、9月を目途として埋立申請をするに当たり、機は熟しつつあると判断し今回お願いするものでございます。なお、同意を得る前に市長として市議会に本件をご提案申し上げることにつきまして、関係漁業協同組合は意見を言う立場にはないとしながらも、基本的にご理解をいただいておりますことを念のため申し上げるものでございます。

 次に同意案第2号につきましては、常滑市収入役の選任につきまして、現収入役榊原福司氏が平成2年6月22日で任期満了となるため同氏を再任したいので、議会の皆様のご同意をお願いするものでございます。

 続きまして、諮問第2号、3号、4号は、人権擁護委員の候補者の推薦についての諮問でございまして、人権擁護委員の井上高二氏、河合謙吉氏、新居毅氏が平成2年8月31日で任期満了となるため引き続き3氏を推薦したいので議会の意見を求めるものでございます。以上をもちまして市長からの総括説明とさせていただきます。よろしくご審議を賜りましてご決定をいただきますよう衷心よりお願いを申し上げるものでございます。ありがとうございました。



○議長(伊藤渉君) 

 以上で、市長の提案理由の総括説明は終わりました。

 これより、順次補足説明を求めます。まず、「議案第47号常滑市漁港管理条例の制定について」の補足説明を求めます。経済部長。



◎経済部長(青山竹次君) 

 ただいま議題となりました議案第47号常滑市漁港管理条例の制定について補足の説明を申し上げます。この条例は漁港法の規定に基づいて常滑市が管理する4漁港すなわち大野、鬼崎、苅屋、小鈴谷漁港の維持保全等について必要な事項を定め円滑な運営を図るため、国、県の指導を得てこの条例を制定するものであります。なお、常滑港につきましては愛知県が管理する港湾であります。では条例の内容をご説明申し上げます。第1条では目的を定め、第2条では漁港施設の維持運営を定めるもので、市が管理する漁港施設を甲種漁港施設といい、この基本施設、輸送施設及び漁港施設用地について維持運営計画を定めるものであります。基本施設とは防波堤、防潮堤等の外郭施設及び物揚場、船揚場等のけい留施設並びに航路、泊地の水域施設をいうものであります。輸送施設とは道路、駐車場等をいうものであります。2項では甲種漁港施設以外の乙種漁港施設の維持運営について必要な事項を定め、3項は維持運営計画等を定めるときは、当該漁業協同組合の意見を聞かなければならないと定めるものでございます。第3条は漁港の保全を定め、第4条は港内の秩序維持を定め、第5条は停けい泊禁止区域を、第6条は危険物等についての制限を、第7条は放置物件の除去命令を、第8条はけい留施設における行為の制限を、第9条は陸揚輸送等の区域における利用の調整を、第10条は利用の届出で、漁港施設のうち別表第1に掲げる基本施設、機能施設用地を使用する場合の届出を定め、第11条は占用の許可等で、水域施設を除き漁港施設を占用する工作物の新築等をしようとする場合は許可を受けるものとするものでございます。2項では漁港施設の利用上の必要な条件を、3項では占用期間を1月とし、工作物の設置の占用にあっては1年と定めるものであります。第12条は占用料で漁港施設を利用する者から別表第2による占用料を徴収するものとし、2項で占用料は前納制とし、3項は特別の理由があると認めるときは占用料を減免し、又は分納することができる規定でございます。4項では既納の占用料は返納しないなど定めるものでございます。では3ページ後の別表第2の占用料一覧表をご覧いただきたいと存じます。漁港施設用地内に施設等を設ける場合の占用料は、1平方メートル当たり1年につき固定資産税の土地価格に 1,000分の36を乗じた額とするものであります。以下、電柱等設置の場合の占用料は記載のとおりであります。この占用料の基準額につきましては、当市の公共用物の管理に関する条例に基づく占用料と同額にしたものでございます。なお、市が管理する漁港施設用地に市内4漁業協同組合が使用する施設用地の占用料につきましては、昭和30年代の施設の設置以来、無料となっております。それで第12条3項を適用いたしまして漁業協同組合が使用する湯合は、免除するものと考えております。この免除額は概算で 345万円であります。又、一般の造船所3社が使用しております施設用地の占用料につきましては、施設の設置以来、県の管理条例等を準用いたしまして占用料を徴収をいたしておりますが、第12条の占用料を適用いたします。なお、その額は約53万円となります。では、元のページに戻りまして条例第13条は入出港届を定め、第14条は監督処分、第15条は公益上の必要による許可の取消等を、第16条及び17条は過料を定め、第18条は委任で、この条例に関し必要な事項は規則で定めるものであります。附則では、この条例を平成2年7月1日から施行するものとし、現に漁港施設を使用している場合は平成3年3月31日までは施設の占用について許可を受けたものとみなすものであります。なお、漁港管理規則案につきましては別添のとおりでございますので参考にしていただきたいと存じます。以上よろしくご審議をいただきご可決くださるようお願い申し上げ補足の説明とさせていただきます。



○議長(伊藤渉君) 

 次に「議案第48号常滑市福祉医療費支給条例の一部改正について」の補足説明を求めます。民生部長。



◎民生部長(竹内忠雄君) 

 ただいま議題となりました議案第48号常滑市福祉医療費支給条例の一部改正につきまして補足の説明を申し上げます。今回の一部改正は県の補助制度の拡大に伴いまして有病率の高い戦傷病者が必要とする医療を容易に受けられますように、医療保険における自己負担相当額を公費で負担し、戦傷病者の健康の保持増進を図ることを目的といたしました戦傷病者医療支給制度の受給資格者の範囲の拡大及び所得制限の廃止を図りたいとするものでございます。第2条につきましては、対象外となっておりました目症者を受給資格者の範囲内に含めたいとするものでございます。第3条につきましては、所得制限を廃止するため関連します第1項第2号、第4号及び第2項を削除したいとするものでございます。附則におきまして、この条例は平成2年8月1日から施行したいとするものでございます。何とぞよろしくご審議の上ご決定賜りますようお願い申し上げまして補足の説明とさせていただきます。



○議長(伊藤渉君) 

 次に「議案第49号公有水面埋立に関する意見について」の補足説明を求めます。建設部長。



◎建設部長(水野幸雄君) 

 議案第49号公有水面埋立に関する意見について補足の説明を申し上げます。この埋立ては県の事業として実施されております常滑港の改修事業によりまして常滑港内にふ頭用地を造成するものでございます。議案に添付の資料図面をご覧いただきたいと存じます。本事業は港湾5か年計画によりまして愛知県が昭和61年度より継続して改修事業を実施いたしているものであります。今年度はその位置としましては図面の着色部分でありまして保示町3丁目5番地、同町4丁目 191番地、同町5丁目 167番及び 168番地地先の港内の公有水面を1,051.59平方メートル埋め立て、ふ頭用地を造成するために公有水面埋立免許の願書が知事あてに提出されたものでございます。これにつきまして、県知事より公有水面埋立法第3条の規定に基づさまして地元市長の意見を求められたものであります。したがいまして、この常滑港内の埋立てについて異議がない旨、知事あてに提出することにつきまして、法の定めにより市議会の議決が必要でございますので提案申し上げた次第でございます。以上よろしくご審議いただきましてご決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(伊藤渉君) 

 次に「議案第50号イベント広場上屋等新設工事請負契約について」、「議案第51号セミマルチトーターシステム機器導入工事請負契約について」、「議案第52号大型映像装置設置工事請負契約について」及び「議案第53号競走用ボート購入契約について」の4件の補足説明を求めます。競艇事業部長。



◎競艇事業部長(鈴木康男君) 

 ただいま一括上程されました各議案について順次説明を申し上げます。まず議案第50号イベント広場上屋等新設工事請負契約について補足の説明を申し上げます。本工事は他にご提案申し上げてありますセミマルチトーターシステム機器導入工事及び大型映像装置設置工事と関連する工事でございますので説明において重複することがあるかと存じますが、よろしくお願い申し上げます。さて、皆様ご案内のとおり臨時特別場間場外発売は5大特別競走の準優勝戦日と優勝戦日など、年に11日に限っての実施であるためファンなどから同競走の発売対象日数の増加に合わせ、更に発売対象競走を地区選手権競走と周年記念競走にまで改善することについて強い要望が出されました。そこでファンの要望に応えるとともに業界の活性化策として平成元年10月全国モーターボート競走会連合会、全国モーターボート競走施行者協議会、全国競艇施設所有者協議会及び日本モーターボート選手会の各会長連名で、このことにつきまして運輸省に対し、指導協力方を要請して参りました。その結果、運輸省としてはこのことについては妥当なものと思われるので、平成2年度から実施してもよろしいという通達が、平成元年11月17日付で出されたところでございます。当競走場としましても最近の場外発売につきましてはファンの人気が高く、売上げ、入場者とも上昇しております。そこで今後は発売対象日数を増加し、ファンの拡大を図っていきたいと考えているところでございます。しかし、この条件として自場において2日以上の併用発売を実施しなければならないことになっております。併用発売というのは自場のレースを行いながら場外発売も行うというものであります。そのためにはこれに対応できる施設、機器類が必要でございます。そこで当場としてもこれらのことについて検討を重ねて参ったわけでございますが、施設につきましては現在遊休施設になっております第8、第9投票所を改装すれば使用できること。又、機器類についてはちょうど本年度全面的に更新を予定していたものに合わせてできるなど、タイミングとしては非常によいということで今回提案申し上げた次第でございます。今回の工事の内容といたしましては、お手元の資料1に記載のとおりでございまして、構造規模は鉄骨造平屋建、床面積は606.32平方メートル、うちステージ面積90平方メートルでございます。収容人員は椅子席 200名、立見席 1,650名です。建物仕上で屋根はカラー鉄板折板葺き、スーパーフェルトン裏張り、内外壁は石綿セメントケイカル板ビニールペンキ塗り、天井は折板現わし、床はコンクリート舗装ノンスリップ樹脂塗りです。投票所の窓口数は発売払戻等で74窓です。設備は照明、暖房等でございます。なお、用途につきましては主体は投票関係でございますが、周辺広場を有効的に活刑するため、又、これらの施設は業界挙げて推進をしている関係もありますので多目的イベントホールとしてございます。資料2・3・4は工事付近の平面図と断面図でございます。去る5月15日、指名業者、有限会社谷川組、株式会社東海エコン、西田建設、株式会社兵善組、株式会社藤井組、株式会社七番組の計6社により指名競争入札を執行いたしました結果、常滑市保示町5丁目31番地、株式会社兵善組が1億 9,776万円で落札いたしましたので、請負契約を締結するために地方自治法並びに市条例の規定により議会の議決をお願いするものでございます。なお、工期につきましては、議決後の契約の日から平成2年11月30日までとするものでございます。よろしくご審議の上ご可決賜りますようお願い申し上げます。

 次に議案第51号セミマルチトーターシステム機器導入工事請負契約について補足の説明を申し上げます。今回の工事は現在のトーターシステムが7年を経過のため、安全面等を考慮し全面的に更新をいたしたいというものでございます。内容といたしましては発券機 342台、この発券機は1枚で5種類、10万円まで購入が可能です。それに購入舟券を確認できるディスプレー表示機 340台、払戻機 101台、自動発売機14台と集計機器等一式でございます。この工事を施工するにはかなりの日数を必要とします。しかし、開催日程上の問題等で余り長い期間を空けますとファン離れをすること等も懸念されます。したがって、年間を通じて統計上一番売上げ等の低い10月から11月の辺りで、しかも最短の期間で入替えをしたいと考えております。そのためには事前にできることから順次進めておく必要があります。そこで今回は入替えがスムーズにできること、又、今後、他場との相互払戻しの関係で同一系統の機種がよいこと。更には、全国公営競技 130場中66場、51パーセントの導入実績を持つ等によりまして、今回、東京都中央区銀座7丁目9番17号、日本トーター株式会社と15億 6,766万円で、随意契約により請負契約を締結するため地方自治法並びに市条例の規定によりまして議会の議決をお願いするものでございます。なお、工期につきましては、議決後の契約の日から平成2年11月15日までとするものでございます。よろしくご審議の上ご可決賜りますようお願い申し上げます。

 次に議案第52号大型映像装置設最工事請負契約について補足の説明を申し上げます。昨今、多くの観客が集う施設では大画面の映像装置が不可欠の情報サービス機器となっています。公営競技においても中央競馬がすべての競馬場に大型映像装置を導入し、ファンサービス及び売上げ向上に大きな効果を上げているところでございます。モーターボート競走におきましてもファン拡大施策の1つとして大型映像装置の導入について各場とも積極的に検討がなされているところでございます。当場におきましてもこのことについて検討をして参ったところでございますが、このたび第8、第9投票所の改装、イベント広場の新設に併せまして大型映像装置を導入したいというものでございます。内容といたしましては屋内型ジャンボトロンシステムJTS16型で、画面サイズは縦2.88メートル、横3.84メートル、面積が 11.06平方メートル、約 192インチでございます。これをイベント広場のステージの上部へ設置し、迫力あるレース実況を始め各種データを放映するものでございます。今回の機種選定につきましては、三菱、ソニー、松下の3メーカーのものを検討して参りましたが、去る4月に三菱とソニーの2社からデモンストレーションの申し出がございまして、それぞれ1節ずつ場内に展示し、ファンの皆さんと議員の皆さんにもご案内を申し上げ実況放映等をご覧いただいたところでございます。最終的には木目の細かい画像、見やすいという点でファンの皆さんに大変好評であったソニー製とさせていただいたものでございます。したがって、今回提案申し上げてありますとおり東京都品川区北品川6丁目7番35号、ソニー株式会社と1億 6,480万円で、随意契約により請負契約を締結するため地方自治法並びに市条例の規定によりまして議会の議決をお願いするものでございます。なお、工期につきましては、議決後の契約の日から平成2年11月30日までとするものでございます。よろしくご審議の上ご可決賜りますようお願いを申し上げます。

 最後に議案第53号競走用ボート購入契約について補足の説明を申し上げます。この競走用ボートにつきましては、ご案内のとおりボート、モーター等の登録規則によりまして登録の有効期間は1年と定められているところでございます。したがいまして、現在使用いたしておりますボートの有効期間の満了に合わせまして次の競走用ボートを購入したいので地方自治法並びに市条例の規定によりまして議会の議決をお願いするものでございます。この内容につきましては競走用ボートC級ハイドロプローン1隻当たり43万 983円で65隻を総額 2,801万 3,889円で、これを群馬県新田郡藪塚本町大字六千石 214番地のヤマト発動機株式会社と随意契約により購入いたしたいというものでございます。よろしくご審議の上ご可決賜りますようお願いを申し上げます。以上で4件の補足説明とさせていただきます。



○議長(伊藤渉君) 

 次に「議案第54号平成2年度常滑市一般会計補正予算(第1号)」の補足説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(伊藤万之助君) 

 ただいま議題となりました議案第54号平成2年度常滑市一般会計補正予算第1号について補足の説明を申し上げます。ご承知のとおり今年度は国の本予算が先週の7日にようやく成立するという状況にあり、このため補助事業の内示等も例年より大幅に遅れており、したがいまして、今回の補正は当初予算編成後において特に急を要することとなったものについてのみ行いたいとするものでございます。まず第1条で定める歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ 356万 4,000円を減額し、予算の総額を 156億 7,243万6,000円とするものでございます。

 補正予算説明書の3ページからご覧いただきたいと存じます。2歳入につきましては15款諸収入の雑入におきまして商工費雑入の物産取扱事務代行料で 356万 4,000円を減額するものでございます。これは常滑駅ビル株式会社の経営改善の方針にも合わせ物産情報センターの事務を7月1日から常滑駅ビル株式会社に委託することに伴うものでございます。

 次に歳出関係では、2款総務費のうち1項1目一般管理費におきまして、愛知県市長会が主催する海外行政調査に参加する経費としまして、秘書事務費で 142万 8,000円を増額計上させていただくものでございます。この海外行政調査につきましては毎年度実施されているものでございまして、当市といたしましては参加しないものとしておりましたが、今年度は当市が市長会の理事になりました関係もございまして市長会から再度にわたる参加要請がありましたもので、日程につきましては7月30日から8月10日の12日間にわたりデンマーク、フィンランド、スウェーデンを訪問するものでございます。次の7款商工費につきましては、1項4目物産情報センター費におきまして、管理運営費で 749万 9,000円を減額するものでございまして、物産情報センターの合理化と効率的な管理運営を図るためその事務を7月1日から常滑駅ビル株式会社に委託するものとし、又、賃借料及び共益費について新たな算定基準により調整し減額することによるものでございます。なお、常駐しております職員を4月から3名体制を2名減員し1名としております。この人件費 1,135万 9,000円の減額につきましては、ベース改定等を含む12月補正予算において調整させていただきたいとするものでございます。又、次の8款土木費のうち5項1目都市計画費におきまして、名鉄常滑駅のコンコース 244坪の管理委託料として駅ビル管理費で 1,782万 3,000円を増額するものでございまして、常滑駅ビル株式会社の経営改善の方針決定に従って施設の設置及び共同管理に要する経費等が改訂されましたことに伴うものでございます。 11ページの14款予備費につきましては、今回の予算編成上その補正財源として 1,531万 6,000円を減額し充当するものでございます。

 次に補正予算第2条で定める債務負担行為の補正につきましては、初めにあります議案の4ページに記載してございます第2表廣務負担行為補正のとおりでございまして、鯉江新開地先の公有水面埋立事業を土地開発公社により実施するため変更したいとするものでございます。この埋立事業は公共下水道終末処理場、競艇場施設用地等を確保し、併せて競艇場競走水面の拡幅を図るために行うもので、まず第1期工事として面積20万 6,400平方メートル、坪にしまして6万 2,436坪を平成3年度から7年度の5か年計画により約50ヘクタールの漁業補償費27億円を含め、事業費概算 114億円で実施したいとするものでございまして、この事業資金を土地開発公社が金融機関から借り入れするに当たりまして、常滑市が債務を保証するためその限度額等を変更するものでございます。その補正内容につきましては、まず事項が常滑土地開発公社の債務に対する補償となっておりますが、この補償の文字を県地方課の指導に基づきまして保証人の保証に改め、その期間は昭和63年度から平成4年度を埋立事業借入資金の最終返済年度に合わせ平成2年度から平成12年度とし、又、限度騏25億円を 102億円増となる 127億円にするもので、これは埋立事業完成年度の借入金予定額 114億円から常滑市の基金積立相当分の借入金12億円を除きました額を増額するものでございます。この埋立事業の内容等につきましては添付の資料に基づき、続きまして建設部長から説明を申し上げます。以上、何とぞよろしくご審議の上ご可決賜りますようお願い申し上げまして補足の説明といたします。



◎建設部長(水野幸雄君) 

 ただいま総務部長より説明いたしました常滑市土地開発公社の債務保証について、補正予算の説明資料としてお手元に配付さしていただいております資料につきまして説明申し上げます。新開町地先の公有水面埋立事業につきましては、漁業権者である常滑漁業協同組合より共同漁業権、区画漁業権の一部約50ヘクタールの消滅を願って、そのうち第1期工事としまして約20万 6,400平方メートルの埋立工事を実施するものであります。現在の競艇場プールより南へ海域部分を50メートル競走水面の拡幅のために拡幅をいたしまして、それから南側を埋立工事として実施するものであります。事業概要のうち、まず埋立地の用途、土地利用計画でございますが公共下水道終末処理場施設用地として約7万 5,500平方メートル、次の資料2の図面の空色の部分であります。この箇所に汚泥処理施設等を建設するものであります。次に競艇場施設用地として約3万 6,000平方メートル、資料2の図面の黄色の部分でありまして、ここには駐車場等であります。次に公園の施設用地として約5万 800平方メートル、資料2の図面の黄緑部分でありまして公共下水道終末処理場施設用地を挟んで地区公園としまして4万 5,700平方メートル、一番南端の三角地の海釣公園として 5,100平方メートル合わせまして公園施設用地としまして約5万 800平方メートルを計画しているものでございます。次に野積場施設用地として約 7,700平方メートル、資料2の図面の桃色部分でありまして、現在の県営ふ頭用地を競走水面拡幅の中に入れ拡幅いたしますので、ふ頭用地と交換するための用地として予定しているものであります。その外、護岸施設用地として約 8,000平方メートル、道路施設用地として約2万 8,400平方メートル、合計1期工事分として埋立工事を実施するのは約20万 6,400平方メートルであります。次に事業費の概要でございますが、この新開町地先の公有水面埋立事業につきましては、市が土地開発公社に公共用地取得のための事業実施方依頼するものでありまして、市より依頼を受ける公社は金融機関から借入れをいたしまして平成7年度までの予定で事業を実施していくものであります。事業が完了いたしますと、公社より市が平成8年度から12年度までで造成しました公共用地を引き取っていくというものであります。事業費につきましては、現時点での試算によります額でありまして、工事費につきましては64億 7,300万円、後ほど資料にて説明させていただきます。次に漁業補償費27億円これにつきましては約50ヘクタールの漁業権消滅、工事の施行等に伴って生じます漁業に関する一切の損失補償の費用でありまして、補償費の上限枠と言いますか、常滑漁協を始め市内4漁協の補償費をこの枠内で収拾したいとする額でございます。次に事務費1億 6,000万円、利息20億 6,700万円この事務費、利息につきましては、この埋立事業の完了を平成7年度と予定いたしておりますので、平成2年から7年度までの期間での試算でありまして、平成7年度末現在の額となるものであります。以上、合計事業費としましては、工事の完了予定時の平成7年度末、平成8年3月31日現在には総額 114億円と試算いたしているものでございます。次に埋立てに関する工事の施工に要する期間としては5年間、平成3年から7年度を見込んでいるものであります。次に資料の説明でございますが、資料2は土地利用で説明いたしましたので省略させていただきます。3ページの資料3をご覧いただきたいと存じます。工事費の概算でございます。第1期工事分の約20万 6,400平方メートルの現時点によります試算の埋立工事費てあります。まず護岸工事費として前面護岸を始め護岸工約 1,185メートルを施工するもので、その費用として20億 5,441万 3,000円見込んでいるものであります。次に既設の護岸等の撤去工事費として 1,410万円。埋立工事費につきましては埋立工事に要する土量は総量 113万立方メートルでありまして、そのうち護岸工事や作業船の出入りのための床掘浚渫で44万立方メートル、他からの賄い土、他からの持込購入土といたしましては69万立方メートルを見込んでおりまして、その費用は19億 9,282万円であります。その外、埋立区域内の道路アスファルト舗装をする道路工事費として1億 1,164万 5,000円、仮締切を始め仮設工事費として10億 523万 5,000円、それに諸経費を加え合計64億 7,300万円が現時点におけます概算工事費と見込んでいるものでございます。次に4ページの資料4をご覧ください。用地計画書案でございます。土地開発公社による事業が完了いたしますと、市が公社より公共用地を引き取っていくこととなるわけでありますが、工事の完了予定が平成7年度でありますので翌年の平成8年度から引き取っていくもので、引取りの最終は現段階では平成12年を予定いたしているものであります。用地を造成し引き取っていくまでの期間の概算経費としましては、総額 128億 2,219万 5,000円と見込んでおります。この造成に要した概算経費につきましては平方メートル当たり約6万 2,120円、坪に換算いたしますと約20万 5,400円となるものでございます。次に用地の引取計画につきましては、工事の完了予定が平成7年度でありますので翌年の平成8年度より引き取っていくものであります。面積約7万 5,500平方メートルの公共下水道終末処理場施設用地につきましては、概算処分額64億 8,513万 6,000円これを平成9年から10・11・12年と4か年間でお手元のただいまの資料の一番下の欄、下欄の財源内訳に記載してございますが、財源内訳に記載のとおり国の補助金を2分の1受けまして起債と一般則源で順次引き取っていく計画案でございます。面積約3万 6,000平方メートルの競艇場施設用地、面積約 7,700平方メートルの野積場施設用地、面積約4万 5,700平方メートルの地区公園施設用地、面積約 5,100平方メートルの海釣公園施設用地につきましては平成8年に概算処分額63億 3,705万 9,000円でそれぞれ引き取っていく計画であります。したがいまして、概算処分額 128億 2,219万 5,000円のうち平成8年にて63億 3,705万 9,000円で残額64億 8,513万 6,000円を平成9年から平成12年までで引き取っていく計画案でございます。次に5ページの資料5をご覧ください。埋立経費の算定資料でございます。この資料の利息計算につきましては、平成2年4月27日より 6.2パーセントから 6.7パーセントに貸付利率が変更されておりますので、年 6.7パーセントの半年複利の計算といたしております。市より公共用地取得のための事業実施の依頼を受けることになります土地開発公社では金融機関より借入れして事業を進めていくものであります。まず収入につきましては、市より埋立事業基金の12億の貸付けを受け、他は金融機関より借入れをして事業を進めていくというものでございます。平成2年から事業が完了となる平成7年まで12億円を除いた額は借入金で進めて参りまして、平成8年で競艇場用地、野積場用地、地区公園用地、海釣公園用地の計63億 3,705万 9,000円の引取りを受けるため、この時点で借入金はその分減少となります。平成9年より10年、11年、12年と4か年で公共下水道用地分として引取りを受け、最終的には引取最終年度の平成12年で借入金はゼ噌こなるというものでございます。一方、支出につきましては、平成2年からスタートし事業が完了する予定の平成7年まで事業の支出を続けて参ります。この平成7年の累計欄に記載のとおり、累計費 114億円が平成7年度末の事業費額でありまして事業費の概要と一致するものであります。平成8年で引取りを受ける63億 3,705万 9,000円を償還し、残り64億 8,513万 6,000円を平成9年から4か年で引取りを受け償還していくというものでございます。したがいまして、事業の完了予定の平成7年度末現在の事業費 114億円から市より貸付けを受けます12億円を差し引いた 102億円に現在の保証限度額25億円を加えました 127億円が今回の補正をお願いする保証限度額となるものでございます。以上、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げまして資料説明とさせていただきます。



○議長(伊藤渉君) 

 次に「同意案第2号常滑市収入役の選任について」の補足説明を求めます。市長。



◎市長(中村克巳君) 

 ただいま議題となりました同意案第2号常滑市収入役の選任について補足の説明を申し上げます。現収入役であります榊原福司氏が平成2年6月22日で任期満了となりますので、地方自治法の定めによりまして再任の同意をお願いするものでございます。同氏の経歴等につきましては議案書の裏面に記載のとおりでございます。何とぞ議会の皆様全員のご同意を賜りますよう心からお願いを申し上げ補足の説明とさせていただきます。以上。



○議長(伊藤渉君) 

 次に「諮問第2号」から「諮問第4号人権擁護委員の候補者の推薦について」の3件の補足説明を求めます。市長。



◎市長(中村克巳君) 

 ただいま議題となりました諮問第2号から第4号までの人権擁護委員の候補者の推薦について説明を申し上げます。法務大臣が委嘱する人権擁護委員の推薦は、人権擁護委員法第6条第3項の規定により市議会の意見を聞いて市長が推薦するものと定められております。諮問第2号の人権擁護委員井上高二、諮問第3号の河合謙吉及び諮問第4号の新居毅の3氏は平成2年8月31日で任期満了のため、引き続き人権擁護委員として推薦したいとするものでございます。したがいまして、今回3方につきまして議会のご意見を求めるものでございます。この人権擁護委員の任期は3年でございます。なお、3方の経歴等につきましては記載のとおりでございます。何とぞ議員の皆様全員の同意のご意見を賜りますようお願いを申し上げまして補足の説明といたします。以上。



○議長(伊藤渉君) 

 以上をもちまして、補足説明はすべて終了いたしました。

 これをもちまして、本日の日程は全部終了いたしましたので、散会といたします。

                            (午前10時34分 散会)