議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 常滑市

平成24年  9月 定例会(第3回) 09月03日−01号




平成24年  9月 定例会(第3回) − 09月03日−01号







平成24年  9月 定例会(第3回)



          平成24年第3回常滑市議会定例会会議録

議事日程(第1号)

 平成24年9月3日(月)午前9時30分 開会

第1 議席の一部変更について

第2 会議録署名議員の指名

第3 会期の決定

第4 諸般の報告

     (1) 例月出納検査結果報告(5月、6月、7月分)

     (2) 常滑駅ビル株式会社に係る報告

第5 報告第8号 平成23年度常滑市一般会計継続費の精算について

第6 報告第9号 平成23年度決算に係る常滑市の健全化判断比率について

第7 報告第10号 平成23年度決算に係る法非適用企業に係る特別会計の資金不足比率について

第8 報告第11号 平成23年度決算に係る常滑市水道事業会計の資金不足比率について

第9 報告第12号 平成23年度決算に係る常滑市常滑市民病院事業会計の資金不足比率について

第10 報告第13号 専決処分の報告について

第11 報告第14号 専決処分の報告について

第12 議案の一括上程

    「議案第53号〜議案第57号」

    「認定案第1号〜認定案第11号」

     (1) 提案理由の総括説明

     (2) 補足説明

本日の会議に付議された事件

 議事日程(第1号)のとおり

出席議員(18名)

      1番  西本真樹

      2番  森下 宏

      3番  加藤代史子

      4番  井上恭子

      5番  竹内嘉彦

      6番  盛田克己

      7番  川原和敏

      8番  伊藤辰矢

      9番  杉江繁樹

      10番  冨本 健

      11番  伊奈利信

      12番  稲葉民治

      13番  相羽助宣

      14番  伊藤史郎

      15番  加藤久豊

      16番  中井保博

      17番  村上道明

      18番  成田勝之

欠席議員

      なし

説明のため出席した者の職氏名

 市長            片岡憲彦

 副市長           栗本儀則

 副市長           山田朝夫

 教育長           加藤宣和

 総務部長          山口 学

 企画部長          伊藤宣之

 福祉部長          大岩久晃

 環境経済部長        都築一雄

 企業立地推進担当部長    岸田嘉成

 建設部長          中野一成

 競艇事業部長        平岡雅至

 病院事務局長        皿井敬治

 消防長           石川忠彦

 教育部長          盛田昌樹

 消防次長兼消防署長     都築勇次

 秘書広報課長        岸田耕平

 総務課長          竹内洋一

 安全協働課長        間宮利浩

 保健予防課長        梅田雄史

 福祉課長          岩田久喜

 こども課長         柿田義則

 商工観光課長        澁木桂子

 病院管理課長        澤田勝則

 消防予防課長        渡邉啓介

議会事務局職員の出席者

 事務局長          山下金男

 議事課長          藤井春彦

 課長補佐          田中悦子

 主事            鯉江 徹

     午前9時30分 開会



△開会の宣告



○議長(成田勝之) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから平成24年第3回常滑市議会定例会を開会いたします。

 招集に際しまして、市長からあいさつの申し出がございますので、これを許します。市長。

     〔市長 片岡憲彦登壇〕



◎市長(片岡憲彦) おはようございます。

 議長さんのお許しをいただき、開会に当たりまして謹んでごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様方におかれましては、日ごろから市政の運営につきまして、ご支援、ご鞭撻を賜りまして心から厚く御礼を申し上げます。

 さて、本定例会を招集申し上げましたところ、ご多忙中にもかかわらず全員のご出席を賜りまして、まことにありがとうございます。

 本定例会にご提案申し上げます案件は、報告7件、補正予算案2件、条例の一部改正案2件、単行議案1件、認定案11件の計23件でございます。いずれも重要な案件でございますので、慎重にご審議をいただき、ご了承、ご可決賜りますようお願いを申し上げ、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。

     〔降壇〕

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○議長(成田勝之) ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開き、議事日程の順序に従い会議を進めます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議事日程の報告



○議長(成田勝之) 本日の議事日程は、各位の議席に配付しましたとおりでございますので、よろしくお願いいたします。

 なお、本定例会における職員の出席につきましては、地方自治法第121条の規定により、市長はじめ関係職員の出席を求めましたので、ご報告を申し上げます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議席の一部変更について



○議長(成田勝之) これより日程に入ります。

 日程第1、「議席の一部変更について」を議題といたします。

 議員の所属会派の異動により、議席の一部を変更いたしたいと思います。

 お諮りいたします。5番に竹内嘉彦議員、6番に盛田克己議員、7番に川原和敏議員、8番に伊藤辰矢議員、9番に杉江繁樹議員、10番に冨本健議員、11番に伊奈利信議員、12番に稲葉民治議員、13番に相羽助宣議員、14番に伊藤史郎議員、15番に加藤久豊議員。

 以上のとおり議席の一部を変更することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(成田勝之) ご異議なしと認めます。よって、議席の一部変更については、さよう決定いたしました。

 それでは、ただいま決定いたしました議席に着席願います。

     〔新議席に着席〕

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○議長(成田勝之) これより日程に入ります。

 日程第2、「会議録署名議員の指名」を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により議長において指名いたします。

 3番加藤代史子議員、8番伊藤辰矢議員、14番伊藤史郎議員を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○議長(成田勝之) 日程第3、「会期の決定」を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から10月9日までの37日間とし、お手元に配付の日程案のとおりとすることにいたしたいと存じますが、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(成田勝之) ご異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。よろしくお願いいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(成田勝之) 日程第4、「諸般の報告」をいたします。

 監査委員から「例月出納検査結果報告5月、6月、7月分」、市長から「常滑駅ビル株式会社に係る報告」について、それぞれ報告書が提出されておりますので、その写しを配付いたしまして報告とさせていただきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△報告第8号〜報告第10号の一括上程、報告、質疑



○議長(成田勝之) 日程第5、「報告第8号平成23年度常滑市一般会計継続費の精算について」から日程第7、「報告第10号平成23年度決算に係る法非適用企業に係る特別会計の資金不足比率について」までの計3件を一括議題といたします。

 本件3件に関しての報告を求めます。総務部長。

     〔総務部長 山口 学登壇〕



◎総務部長(山口学) 皆さん、おはようございます。

 ただいま一括議題となりました報告第8号平成23年度常滑市一般会計継続費の精算について、報告第9号平成23年度決算に係る常滑市の健全化判断比率について及び報告第10号平成23年度決算に係る法非適用企業に係る特別会計の資金不足比率について、補足の説明を申し上げます。

 まず、報告第8号についてでございますが、平成22年度から継続事業として実施しました新消防本部庁舎整備事業が平成23年度をもって完了しましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定によりまして報告申し上げるものでございます。

 裏面の継続費精算報告書をご覧いただきたいと存じます。

 9款1項新消防本部庁舎整備事業につきましては、平成22、23年度の2カ年の継続費として、全体計画(A)にありますように、年割額計8億9,416万7,000円、うち地方債8億6,980万円、一般財源2,436万7,000円で予算化いたしました。

 次に、実績(B)、つまり決算としては、支出済額計8億9,272万2,995円、うち地方債8億6,950万円、一般財源2,322万2,995円となり、144万4,005円が不用額となったものでございます。なお、実績(B)の地方債計8億6,950万円のうち2億1,460万円は、行政改革推進債でございますので、残りの6億5,490万円が制度上の地方債となります。

 また、不用額が発生した理由につきましては、低入札による業務委託契約及び事務用備品購入費などでございます。

 以上が、継続費の精算報告でございます。

 次に、報告第9号についてでございますが、平成19年6月に交付されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律、いわゆる財政健全化法第3条第1項の規定により、実質赤字比率はじめ4指標を監査委員の意見をつけて議会へ報告するものでございます。

 第1表健全化判断比率をご覧ください。

 健全化判断比率は、1実質赤字比率、2連結実質赤字比率、3実質公債費比率、4将来負担比率の4つの指標で構成されておりまして、各自治体が一定の基準を上回るとそれぞれ法的な措置が課せられるもので、将来負担比率については早期健全化基準のみの設定で、その他の比率は財政再生基準も設定されておりまして、平成23年度においては4比率とも早期健全化基準以下となったものでございます。早期健全化基準は、財政再生団体になる前に自主的かつ計画的に財政または経営の健全化に取り組むためのいわゆるイエローカードで、財政再生基準は国の関与のもと財政の再生に取り組むいわゆるレッドカードでございます。

 それでは、詳細につきましてご説明いたします。

 まず、実質赤字比率は、標準財政規模に対する一般会計などの赤字額の比率で、具体的には一般会計、常滑駅周辺土地区画整理事業特別会計の2会計の実質収支額の合計を標準財政規模で割った比率でございますが、いずれの会計も黒字でございましたので赤字はないというバー表示となっております。

 続きまして、2連結実質赤字比率は、標準財政規模に対する全会計に係る赤字額の比率で、具体的には一般会計はじめ2会計と、水道事業会計はじめ5つの公営企業会計と、国民健康保険事業特別会計はじめ4つの公営事業会計の全11会計の実質収支額あるいは資金不足・余剰額の合計を標準財政規模で割った比率でございますが、いずれの会計も黒字または資金不足ではなかったことから、やはり赤字がないというバー表示となっております。

 続きまして、3実質公債費比率をご覧ください。これは、財政規模に対する一般会計などが負担する元利償還金などの3カ年の平均比率で、12.6%となり、前年度の10.0%より2.6%悪化いたしました。4指標の中で、この比率のみが当該年度を含めた3カ年の平均比率で計算するため、前年度計算時の平成20年度7.9%が、本年度計算時の平成23年度15.4%に置きかわったことにより悪化したものでございます。

 最後に、4将来負担比率でございますが、これは財政規模に対する公営企業、出資法人などを含めた一般会計などが将来負担すべき実質的負債の比率でございまして、206.6%となり、前年度と比べ0.1%改善いたしました。実質公債費比率及び将来負担比率においては、平成24年2月に公表いたしました「一般会計歳入歳出収支見込」の見込み額よりは改善しているものの、他団体と比べれば決して良好な数字ではございません。注意深く見守っていく必要があると考えております。

 次に、報告第10号平成23年度決算に係る法非適用企業に係る特別会計の資金不足比率について補足の説明をさせていただきます。

 資金不足比率につきましては、健全化4指標と同様に地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、監査委員の意見をつけて議会への報告が義務づけられており、事業の規模に対する資金不足額の比率をあらわすものでございます。

 対象となります会計は、第1表資金不足比率にありますように、農業集落家庭排水処理施設、下水道事業及び常滑東特定土地区画整理事業の3特別会計で、20%が経営健全化基準となっておりまして、これ以上になりますと経営健全化計画を策定し、自主的かつ計画的な健全化に取り組まなければならないこととなっており、3会計とも資金不足がないため、表示はバーとなっております。

 以上、よろしくお願い申し上げ、報告とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(成田勝之) 報告は終わりました。

 これより質疑を許します。

     (「ありません」の声あり)



○議長(成田勝之) 質疑を終結いたします。

 報告第8号から報告第10号までの計3件は、以上報告のとおりでありますので、よろしくご了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△報告第11号の上程、報告、質疑



○議長(成田勝之) 日程第8、「報告第11号平成23年度決算に係る常滑市水道事業会計の資金不足比率について」を議題といたします。

 本件に関しての報告を求めます。建設部長。

     〔建設部長 中野一成登壇〕



◎建設部長(中野一成) おはようございます。

 ただいま議題となりました報告第11号平成23年度決算に係る常滑市水道事業会計の資金不足比率につきまして、補足の説明を申し上げます。

 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定によりまして、監査委員の意見をつけまして議会に報告するものでございます。

 資金不足比率につきましては、資金不足額の事業規模に対する割合で、公営企業の経営状況を把握するための指標でございます。

 第1表資金不足比率をご覧ください。

 経営健全化基準は20%であり、これ以上になりますと経営健全化計画を策定し、自主的かつ計画的な健全化に取り組まなければならないことになっております。平成23年度決算では資金不足がございませんので、表示はバーとなっております。

 以上、よろしくお願い申し上げ、報告とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(成田勝之) 報告は終わりました。

 これより質疑を許します。

     (「ありません」の声あり)



○議長(成田勝之) 質疑を終結いたします。

 報告第11号は、以上報告のとおりでありますので、よろしくご了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△報告第12号の上程、報告、質疑



○議長(成田勝之) 日程第9、「報告第12号平成23年度決算に係る常滑市常滑市民病院事業会計の資金不足比率について」を議題といたします。

 本件に関しての報告を求めます。病院事務局長。

     〔病院事務局長 皿井敬治登壇〕



◎病院事務局長(皿井敬治) ただいま議題となりました報告第12号平成23年度決算に係る常滑市常滑市民病院事業会計の資金不足比率につきましてご説明申し上げます。

 この報告は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定によりまして、監査委員の意見をつけて議会に報告するものでございます。

 資金不足比率につきましては、医業収益に対する資金不足額の割合で、公営企業の経営の悪化を早期に把握するための指標でございます。

 第1表資金不足比率をご覧ください。

 経営健全化基準は20%であり、これ以上になりますと経営健全化計画を策定し、自主的かつ計画的な健全化に取り組まなければならないこととなっております。常滑市民病院事業会計は平成23年度決算において資金不足はなく、資金不足比率の数値はバーで表示しております。

 以上、よろしくお願い申し上げ、報告の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(成田勝之) 報告は終わりました。

 これより質疑を許します。

     (「ありません」の声あり)



○議長(成田勝之) 質疑を終結いたします。

 報告第12号は、以上報告のとおりでありますので、よろしくご了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△報告第13号の上程、報告、質疑



○議長(成田勝之) 日程第10、「報告第13号専決処分の報告について」を議題といたします。

 本件に関しての報告を求めます。総務部長。

     〔総務部長 山口 学登壇〕



◎総務部長(山口学) ただいま議題となりました報告第13号専決処分の報告につきまして、補足の説明を申し上げます。

 本件は、公用車による職員の交通事故に対する損害賠償額を示談により決定することにつきまして、地方自治法第180条第1項の規定及び市長の専決事項の指定に基づき専決処分をさせていただきましたので、ご報告申し上げるものでございます。

 恐れ入りますが、裏面、専決処分書をご覧ください。

 事故の概要でございますが、平成24年6月13日午前9時45分ごろ、公用車を道路わきへ寄せたところ、常滑市飛香台4丁目7番地の23に駐車してありました相手方車両に接触し、損傷を与えたものでございます。

 専決処分の日は平成24年7月23日、損害賠償の額は6万5,050円、相手方につきましては記載のとおりでございます。

 過失割合は市が100%でございます。

 なお、損害賠償額につきましては、全額、全国市有物件災害共済会で処理するものでございます。

 職員の交通安全、事故防止につきましては日ごろから指導しているところではございますが、今後こうした事故を起こさないよう、さらに職員一人一人が交通安全意識を高め、一層の交通安全の徹底を図ってまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。

 以上、よろしくご了承賜りますようお願い申し上げ、報告とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(成田勝之) 報告は終わりました。

 これより質疑を許します。

     (「ありません」の声あり)



○議長(成田勝之) 質疑を終結いたします。

 報告第13号は、以上報告のとおりでありますので、よろしくご了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△報告第14号の上程、報告、質疑



○議長(成田勝之) 日程第11、「報告第14号専決処分の報告について」を議題といたします。

 本件に関しての報告を求めます。消防長。

     〔消防長 石川忠彦登壇〕



◎消防長(石川忠彦) ただいま議題となりました報告第14号専決処分の報告についてご説明を申し上げます。

 今回報告させていただきますのは、消防自動車による職員の破損事故に対します損害賠償額を示談により決定することにつきまして、地方自治法第180条第1項の規定及び市長の専決事項の指定に基づき専決処分をさせていただきましたので、ご報告申し上げるものでございます。

 恐れ入りますが、裏面の専決処分書をご覧ください。

 事故の概要でございますが、平成24年7月21日午後6時20分ごろ、市内で発生した行方不明者捜査のため、常滑市白山町6丁目95番地先路上において対向車に進路を譲るため幅寄せした際に、雑草に覆われていた畑かんの存在に気づかず接触し、破損したものでございます。

 専決処分の日は平成24年7月30日、損害賠償の額は2万1,000円、損害賠償の相手方は記載のとおりでございます。

 過失割合につきましては市が100%でございます。

 損害賠償額につきましては、全額、全国市有物件災害共済会で処理するものでございます。

 なお、職員の交通安全、事故防止につきましては、日ごろから指導いたしているところでございますが、今後こうした事故を起こさないよう、職員一人一人が交通安全意識を高め、一層の交通安全の徹底を図ってまいりたいと考えておりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

 以上、よろしくご了承賜りますようお願い申し上げ、報告とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(成田勝之) 報告は終わりました。

 これより質疑を許します。

     (「ありません」の声あり)



○議長(成田勝之) 質疑を終結いたします。

 報告第14号は、以上報告のとおりでありますので、よろしくご了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第53号〜議案第57号及び認定案第1号〜認定案第11号の一括上程、説明



○議長(成田勝之) 日程第12、「議案の一括上程」を行います。

 「議員第53号」から「議案第57号」まで、及び「認定案第1号」から「認定案第11号」までの計16件を一括上程し、議題といたします。

 これより提案理由の総括説明を求めます。市長。

     〔市長 片岡憲彦登壇〕



◎市長(片岡憲彦) 議長さんのお許しをいただきまして、議案の総括説明を申し上げます。

 今回ご提案申し上げます案件は、冒頭のあいさつでも申し上げましたとおり、ただいま報告させていただきました報告7件をはじめ補正予算案2件、条例の一部改正案2件、単行議案1件、認定案11件の計23件でございます。

 それでは、各議案につきまして、その概要を説明させていただきます。

 まず、議案第53号及び議案第54号は、平成24年度における常滑市一般会計及び常滑市民病院事業会計の補正予算案でございまして、補正予算編成方針に基づき、真にやむを得ない事業等につきまして予算の補正をお願いするものでございます。

 次に、議案第55号及び議案第56号は、条例の一部改正案でございまして、議案第55号は災害対策基本法の一部改正に伴い常滑市防災会議条例及び常滑市災害対策本部条例の一部を改正するものでございます。

 議案第56号は、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、常滑市火災予防条例の一部につきまして所要の改正をお願いするものでございます。

 議案第57号財産の取得につきましては、モーターボート競走用モーターを購入するため、議決をお願いするものでございます。

 認定案第1号から第11号は、平成23年度における常滑市の一般会計及び8つの特別会計並びに水道事業及び常滑市民病院事業の2つの企業会計につきまして、決算認定をお願いするものでございます。

 なお、各議案の内容につきましては、後ほど担当部長等から補足の説明をさせていただきます。よろしくご審議を賜り、ご決定いただきますようお願い申し上げまして、総括の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(成田勝之) 以上で、市長の提案理由の総括説明は終わりました。

 これより順次補足説明を求めます。

 まず、「議案第53号平成24年度常滑市一般会計補正予算(第2号)」の補足説明を求めます。総務部長。

     〔総務部長 山口 学登壇〕



◎総務部長(山口学) ただいま議題となりました議案第53号平成24年度常滑市一般会計補正予算(第2号)につきまして、補足の説明を申し上げます。

 今回の補正は、当初予算を年間予算として編成したことから、事業の必要性、緊急性、所要財源の手当等を十分に勘案し、真にやむを得ない事業の補正を行うとともに、繰越金の整理による補正をお願いするものでございます。

 第1条に定めます歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ1億6,873万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ196億9,934万2,000円とするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページと3ページの「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。

 次に、歳入歳出の補正についてでございますが、別添の予算概要を使ってご説明申し上げますので、お手数をおかけしますが、予算概要の2ページをお開き願います。

 初めに、歳入でございますが、歳出を伴う歳入につきましては歳出の項目でご説明いたしますので、ここでは歳入のみのものにつきましてご説明いたします。

 下段にあります18款繰越金は前年度繰越金で、歳入歳出差し引きから翌年度に繰り越すべき財源を除いた実質収支6億9,161万5,000円から、地方財政法で定められている2分の1を下らない額として財政調整基金へ積立てました3億5,000万円を差し引いた残り3億4,161万5,000円が繰越金となりますが、当初予算で2億円を計上しておりますので、1億4,161万5,000円を補正予算計上するものでございます。

 次に、5ページをお開き願います。

 13款1項4目総務費国庫負担金、緊急消防援助隊活動費負担金(東日本大震災分)につきましては、昨年の東日本大震災が発生しました翌日の3月12日から4月24日までの計44日間、本市消防本部緊急援助隊の被災地での活動に要した人件費などが、消防庁長官の指示を受けて出動したため全額が国から交付されるものでございます。

 続きまして、歳出でございますが、6ページをお開き願います。

 3款1項3目老人福祉費、地域支え合い体制づくり事業費は、補助率10分の10の県の介護基盤緊急整備等臨時特例基金事業費補助金を活用する新規事業で、災害時要援護者などの所在地情報をパソコンの地図上で一元管理し、災害時における安否確認などに役立てる要援護者支援マップシステム整備事業に500万円、また、昔使った道具などを題材に本人に思い出話をしてもらい、記憶を掘り起こすリハビリ法である回想法の実践者の養成講座開催に18万円を予算化するものでございます。

 続きまして、7ページをご覧ください。

 3款2項1目児童福祉総務費、児童虐待防止対策緊急強化事業費は、補助率10分の10の県の児童虐待防止対策緊急強化事業(安心こども基金)の補助対象のうち、研修事業の実施及び職員の派遣に要する経費が追加されたことに伴い、妊産婦とその配偶者を対象とした14回の研修事業に19万4,000円、保健師などを対象とした人材育成事業に17万1,000円、小学生向け啓発ファイル作成の広報啓発事業に63万5,000円の計100万円を補正するものでございます。

 次に、8ページをご覧ください。

 4款1項2目予防費、予防接種事業費は、国の方針により、ポリオの定期予防接種が本年9月1日から全国一斉に生ワクチンから不活化ワクチンに切りかわったこと、及び、10月をめどに現行の3種混合ワクチンに不活化ワクチンを加えた4種混合ワクチンを導入予定とすることから、2,169万2,000円を補正するものでございます。

 具体的には、単独でのワクチン接種は9月1日から約2,025人を対象に、4種混合でのワクチン接種は11月1日から約600人を対象に実施し、接種方法は、接種回数の増加に伴い、接種者の利便性を図るため、保健センターでの集団接種から市内委託医療機関19カ所での個別接種で対応する予定としています。

 次に、9ページをご覧ください。

 7款1項5目企業立地事業費、メガソーラー施設用地整備事業費は、知多地区で初めてとなる公共用地を利用したメガソーラー発電所の設置者を民間事業者から募集し、神明町地内で事業化を図るため、1,730万5,000円を新規に補正するものでございます。

 なお、事業の迅速化を図るため市が実施主体となりますが、整地工事費1,600万円は事業者から負担してもらうこととなっております。

 次に、10ページをご覧ください。

 9款1項2目非常備消防費、消防団員被服費は、財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業を活用し、消防団員の装備品の充実を図るもので、長靴90足、警笛200個を102万3,000円、うち助成金100万円で購入するものでございます。

 最後に、3ページにお戻りいただき、下段をご覧ください。

 14款予備費は、予算編成上1億2,253万7,000円を増額し、補正後の額を1億5,253万7,000円とするものでございます。

 以上、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げ、補足の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(成田勝之) 次に、「議案第54号平成24年度常滑市常滑市民病院事業会計補正予算(第1号)」の補足説明を求めます。病院事務局長。

     〔病院事務局長 皿井敬治登壇〕



◎病院事務局長(皿井敬治) ただいま議題となりました議案第54号平成24年度常滑市常滑市民病院事業会計補正予算(第1号)につきまして、補足の説明を申し上げます。

 今回の補正は、看護学校生徒の修学資金申し込みの増加により、看護師確保のための補正及びその他所要の補正を行うものであります。

 予算書の1ページをご覧ください。

 補正の内容といたしましては、第2条で収益的収入及び支出の支出第1款第3項特別損失を750万円増額し、補正後の第1款病院事業費用を47億8,495万8,000円とするものでございます。

 また、第3条で資本的収入及び支出の支出第1款第1項建設改良費を461万1,000円増額し、同第3項貸付金を2,232万円増額し、補正後の第1款資本的支出を5億6,194万8,000円とするものでございます。

 建設改良費の補正内容は給与費となっておりますので、第4条で議会の議決を経なければ流用することのできない経費(1)給与費を461万1,000円増額し、27億3,179万3,000円とするものでございます。

 以上、よろしくお願い申し上げ、補足の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(成田勝之) 次に、「議案第55号常滑市防災会議条例及び常滑市災害対策本部条例の一部改正について」の補足説明を求めます。総務部長。

     〔総務部長 山口 学登壇〕



◎総務部長(山口学) ただいま議題となりました議案第55号常滑市防災会議条例及び常滑市災害対策本部条例の一部改正につきまして、補足の説明を申し上げます。

 恐れ入りますが、巻末の資料2、条例の一部改正の概要についてをご覧ください。

 1の改正に至る経過につきましては、平成24年6月27日に災害対策基本法の一部を改正する法律が公布、施行されたことによりまして、関連する常滑市防災会議条例及び常滑市災害対策本部条例を改正するものであります。

 2、災害対策基本法改正の要旨につきましては、東日本大震災の発生を受け、今まで災害対策基本法上で整理がされていなかった市町村や都道府県をまたぐ広域災害について、国や各地方公共団体の体制を現状に合わせて見直しを行ったものであります。また、その中で防災会議や災害対策本部の位置づけについても整理されており、今回の条例改正にかかわる部分となっております。なお、今回の改正で、竜巻が災害として明記されております。

 3、常滑市防災会議条例の一部改正の概要につきましては、今まで防災会議の機能としておりました非常時における情報収集機能を災害対策本部に統合し、防災会議は平時における防災の諮問的機関としての機能を強化するとしております。

 4、常滑市災害対策本部条例の一部改正の概要につきましては、防災会議の機能でありました非常時の情報収集を災害対策本部に統合し、非常時における機能をすべて災害対策本部に一元化し、機動性を強化するとしております。また、災害対策基本法において、今まで都道府県と市町村の災害対策本部が同じ条で扱われていたものが、今回の改正において、都道府県と市町村の災害対策本部を別個の条で規定しております。

 次に、具体的な改正内容につきましては、一部改正新旧対照表によりご説明申し上げます。

 資料1、常滑市防災会議条例の一部改正新旧対照表1ページをご覧ください。

 第2条は、防災会議のつかさどる事務のうち、災害が発生した場合において当該災害に関する情報の収集を削除し、市長の諮問に応じて市の地域に係る防災に関する重要事項を審議すること、その重要事項に関し、市長に意見を述べることを明記いたしました。

 また、今回の一部改正に伴い、水防計画その他水防に関する重要な事項の調査及び審議を行うこととしております。

 次に、2ページの常滑市災害対策本部条例の新旧対照表でございますが、第1条は、災害対策基本法の参照条文を「第23条第7項」から「第23条の2第8項」に変更するものでございます。

 議案書のほうにお戻りいただき、下段をご覧いただきたいと思います。

 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するものでございます。

 以上、よろしくご審議いただきましてご可決賜りますようお願い申し上げ、補足の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(成田勝之) 次に、「議案第56号常滑市火災予防条例の一部改正について」の補足説明を求めます。消防長。

     〔消防長 石川忠彦登壇〕



◎消防長(石川忠彦) ただいま議題となりました議案第56号常滑市火災予防条例の一部改正について、補足の説明を申し上げます。

 恐れ入りますが、巻末に添付してあります資料2の常滑市火災予防条例の一部改正の概要をご覧ください。

 今回の改正は、近年、温室ガス排出抑制の取り組みから電気自動車の普及が進められており、今後電気自動車のインフラ整備の一つとして、電気を設備内部で変圧して充電する急速充電設備の設置が増加することが予想されることから、急速充電設備を設置する際の火災予防上必要な安全対策の基準を策定するために、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令が一部改正され、この改正に伴い、常滑市火災予防条例の一部を改正するものでございます。

 1の改正内容でございますが、対象火気設備等の種類に新たに電気自動車用の急速充電設備を加え、当該設備を設置する際の位置、構造及び管理に関する基準を定めるものでございます。

 基準の主な内容につきましては、1つ目として、防災上有効な措置が講じられる構造にかかわる基準として、筐体−−外箱でございますが、不燃性の金属材料でつくること。2つ目として、振動等により転倒、落下、破損を生じない構造の基準として、堅固に床、壁、柱等に固定すること。3つ目といたしまして、急速充電設備の機能に支障を及ぼすおそれのない構造の基準として、雨水の浸入防止措置を講ずること。4つ目といたしまして、そのほか急速充電設備の位置、構造、及び管理に関する基準の細目を定めるものでございます。

 恐れ入りますが、議案書の次のページ、資料1の常滑市火災予防条例の一部改正新旧対照表の1ページをご覧ください。

 上段の変電設備について規定をしております第11条第1項中において、新たに急速充電設備の基準が加えられることにより、適用を除外するものに急速充電設備を加えるものでございます。

 次の第11条の2は、新たに急速充電設備の位置、構造及び管理の基準を加えるもので、中ほどの第1号から、2ページをお願いします、中ほどの下の第14号まで当該設備の位置、構造及び管理に関する基準を定めるものでございます。第2項では、変電設備の規定を一部準用するものでございます。

 次に、2ページ下段の内燃機関を原動力とする変電設備について規定しております第12条では、3ページをお願いします、新たに急速充電設備の基準が加えられることにより、第2項から第4項中の引用する条項の整理を行うものでございます。

 恐れ入りますが、議案書にお戻りいただき、2ページ中ほどの附則をご覧いただきたいと存じます。

 附則におきまして、第1項では、この条例は、平成24年12月1日から施行し、第2項では経過措置を定めるもので、この条例の施行の際、現に設置され、または設置の工事がなされている急速充電設備のうち、改正後の条例の規定に適合しないものについては適用しないとするものでございます。

 以上、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、補足の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(成田勝之) 次に、「議案第57号財産の取得について」の補足説明を求めます。競艇事業部長。

     〔競艇事業部長 平岡雅至登壇〕



◎競艇事業部長(平岡雅至) ただいま議題となりました議案第57号財産の取得につきましての補足の説明を申し上げます。

 この財産の取得につきましては、競走用モーターの購入契約でございます。

 現在、使用しております競走用モーターの登録期限は、平成24年11月30日でございます。このモーターの登録の有効期限は、国土交通省令によりまして登録の日から1年と定められております。この期限満了にあわせまして新モーターを購入するもので、本契約を締結するために地方自治法及び市条例の規定によりまして議会の議決をお願いするものでございます。

 内容といたしましては、競走用モーター321型、65基を4,264万2,600円で、群馬県太田市六千石町214番地、ヤマト発動機株式会社代表取締役笹川博義と随意契約により購入いたしたいとするものでございます。

 なお、例年の場合、モーター購入基数は60基でございますが、来年の6月にSG競走「グランドチャンピオン決定戦」が常滑で開催され、SG競走の開催要件にモーター保有数65基が条件となっていることから、5基増やし65基を購入するものでございます。

 納期につきましては、契約の日から平成24年11月30日まででございます。

 よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、補足の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(成田勝之) 次に、「認定案第1号」から「認定案第9号」までの「平成23年度常滑市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算認定について」の9件の補足説明を求めます。総務部長。

     〔総務部長 山口 学登壇〕



◎総務部長(山口学) ただいま議題となりました認定案第1号から認定案第9号までの平成23年度各会計歳入歳出決算認定について補足の説明を申し上げます。

 決算につきましては、不要不急な歳出の抑制などにより、一般会計及び特別会計のすべてにおいて実質収支は黒字となりました。総括で見てみますと、歳入総額は805億6,157万9,621円、歳出総額は788億3,864万2,876円で、差引残額は17億2,293万6,745円となったものでございます。

 それでは初めに、認定案第1号平成23年度常滑市一般会計歳入歳出決算認定について説明申し上げます。

 一般会計決算書の6ページをお開き願います。

 歳入決算額は212億2,704万8,124円、歳出決算額は205億3,538万5,718円で、前年度に比べ歳入で5.7%の増、歳出で7.2%の増となったものでございます。

 なお、歳入歳出差引残額は6億9,166万2,406円で、そのうち3億5,000万円を財政調整基金に繰り入れをいたしました。

 それでは、まず、歳入につきまして説明を申し上げます。

 1款市税は、総額で111億7,054万4,429円、前年度に比べ0.9%の減となり、歳入に占める割合は52.6%となりました。固定資産税の償却資産分、土地分の減などによるものでございます。

 2款地方譲与税は、前年度に比べ6.1%減の2億898万4,186円となりました。航空機燃料譲与税の減などによるものでございます。

 3款利子割交付金から7款自動車取得税交付金までの交付金の合計は、前年度に比べ3.2%増の7億2,387万3,000円。

 8款地方特例交付金は、児童手当及び子ども手当補てん分、個人住民税における住宅ローン控除による減収分や自動車取得税交付金減収分で、前年度に比べ21.7%増の1億3,191万7,000円。

 9款地方交付税は、普通交付税において人口の増加及び市税の減収により、前年度に比べ230.8%増の2億4,896万9,000円交付となり、特別交付税8,616万7,000円と合わせ、前年度に比べ114.2%増の3億3,513万6,000円。

 10款交通安全対策特別交付金から12款使用料及び手数料は、前年度に比べ5.4%増の4億3,649万5,816円。

 13款国庫支出金は、子ども手当負担金の交付増などにより、前年度に比べ4.5%増の15億7,620万3,454円。

 14款県支出金は、特別養護老人ホームの整備に対する補助金及び認定こども園の整備に対する補助金の交付などにより、前年度に比べ22.0%増の13億6,508万3,588円。

 15款財産収入は、不動産売却収入の減などにより、前年度に比べ37.5%減の1億2,380万1,282円。

 16款寄附金は、病院事業寄附金、観光費寄附金の減により、前年度に比べ2.4%減の2,657万4,575円。

 17款繰入金は、財政調整基金からの繰入金の減などにより、前年度に比べ33.0%減の3億4,326万4,400円。

 19款諸収入は、競艇事業収入で前年度に比べ1億円増の6億円となり、全体では0.6%増の14億6,080万5,412円。

 20款市債は、新消防本部庁舎整備に係る消防債、退職手当債の増、及び再生プランに基づき新たに行政改革推進債を借り入れしたことなどにより、前年度に比べ7億8,661万4,000円、37%増の29億1,232万4,000円となりました。また、年度末市債残高は、前年度に比べ5.7%増の223億8,164万2,000円となりました。

 続きまして、歳出について説明申し上げます。

 1款議会費は、議員の皆様方の報酬をはじめ調査視察費、議会広報費などで、報酬・手当において議員定数の減、議員報酬及び期末手当の削減により減となったものの、共済費において議員年金制度廃止により共済負担金が増となり、全体では18.5%増の2億5,296万8,856円でございました。

 2款総務費は、庁舎管理費、電算管理費、賦課徴収費、戸籍住民基本台帳費、選挙費などでありまして、32億2,740万8,751円でございました。

 3款民生費は、国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計、後期高齢者医療特別会計へ、合計8億8,192万9,764円の繰り出しのほか、障害者福祉費、老人福祉費、子ども医療費、子ども手当支給費、保育園費、児童館費、生活保護扶助費などで、58億4,175万8,305円でございました。

 4款衛生費は、感染症、予防接種事業費、母子保健事業費、火葬場管理運営費、ごみ処理費、し尿処理費及び11億4,732万6,679円の市民病院事業会計への繰出金などで、24億9,659万8,135円でございました。

 5款労働費は、ふるさと雇用再生特別基金事業費、緊急雇用創出事業基金事業費、勤労者住宅資金預託金などで、1億183万3,818円でございました。

 6款農林水産業費は、愛知用水事業費、水産業振興対策事業費、漁港整備事業費、常滑土地改良区補助金などで、10億6,661万4,139円でございました。なお、鬼崎漁港広域漁港整備事業費として4,200万円を翌年度に繰り越しさせていただきました。

 7款商工費は、中小企業金融対策事業費、陶業振興事業費、やきもの・ものづくり総合施設整備事業費、企業立地促進事業費、観光費などで、5億4,570万2,437円でございました。

 8款土木費は、道路維持費、多屋線などの道路新設改良費、多屋土地区画整理事業費、市営住宅耐震改修事業費などで、16億2,615万1,205円でございました。

 9款消防費は、消防署各出張所の管理費、消防団活動費、新消防本部庁舎整備事業費などで、15億182万6,470円でございました。

 10款教育費は、学校管理費、パソコン管理費、学校整備費をはじめとする小中学校費、幼稚園費、図書館費、公民館費、保健体育費などで、15億6,403万1,345円でございました。

 12款公債費は、市債の償還元金及び利子で、前年度に比べ6.8%増の19億7,897万6,177円でございました。

 13款諸支出金は、常滑地区ニュータウン内公共用地取得費で、元金の償還が始まったため、前年度に比べ62.4%増の3億3,151万6,080円となりました。

 14款予備費は、真にやむを得ないと判断した事業に充用させていただき、不用額として9,463万1,438円となりました。

 続きまして、歳出の主な事業について説明申し上げます。

 まず、83ページ、下段、2款1項5目、7、1)市民アリーナ解体撤去事業費は、平成22年度からの繰り越し事業で、国の交付金を活用し実施したものでございます。

 続いて、87ページ、中段、2款1項7目、4、情報システム最適化事業費は、情報システム最適化の包括的アウトソーシングを行うもので、平成24年1月に全面稼働をしました。

 89ページ、下段、2款1項8目、10、1)アイアンマン実行委員会協力金は、アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパンを応援するため、ふるさと納税を利用して市へ寄附された寄附金を協力金として実行委員会に対し支出したものでございます。

 93ページ、下段、2款1項11目、4、2)避難標識設置費は、津波災害の対策として避難所、福祉避難所、道路照明灯などに標高表示板を設置したものでございます。

 95ページ、下段、2款1項12目、10、東日本大震災支援人件費は、震災支援のため緊急消防援助隊、一般職員、保健師を被災地へ派遣した職員の人件費及び12、東日本大震災支援費は、その支援に要した旅費、燃料費、消耗品などと、被災児童に対する就学援助費などでございます。

 続いて101ページ、上段、2款3項1目、4、戸籍電算化事業費は、平成23年11月21日に除籍、改製原戸籍の電算化を本格稼働したものでございます。

 102ページ、上段、2款4項3目愛知県議会議員一般選挙費から、104ページ上段、4目市長選挙費、同じく中段、5目市議会議員一般選挙費にかけましては、3つの選挙を行い、5,266万6,475円を支出いたしました。

 117ページ、中段下、3款1項2目、7、3)相談支援体制整備特別支援事業は、障害者、障害児からの相談、援助を行うもので、家庭訪問などに使用する軽自動車1台を購入したものでございます。

 121ページ、上段、3款1項3目、7、3)介護基盤緊急整備等臨時特例基金事業費補助金は、介護基盤整備を図るため、民間事業者が開設する特別養護老人ホームの整備に対して補助金を交付したものでございます。

 2つ下の5)地域介護・福祉空間整備等補助金は、地域において高齢者、子供などが交流を図れるよう、特定非営利法人が行う地域交流拠点施設の整備などに対し、補助金を交付したものでございます。

 その下の8、地域支え合い体制づくり事業費は、高齢者や障害者などの世帯を対象に救急医療情報キットを配付し、緊急時に医療情報を伝達する体制整備を行いました。

 127ページ、上段、3款2項1目、17、1)児童虐待防止対策緊急強化事業費は、県の子育て支援対策基金事業を活用し、児童虐待防止対策強化のための啓発パンフレットの作成、体重計セット、軽自動車2台などを購入したものでございます。

 129ページ、下段、3款2項3目、3、民間保育所運営費は、常滑市幼・保育園等再編計画により民間事業者へ運営を移管した西浦北保育園と西浦中保育園に係る運営費を支出したものでございます。

 131ページ、中段下、3款2項3目、12、1)認定こども園整備事業費は、旧西浦北小学校跡地に認定こども園を民間事業者が整備するに当たり助成したものでございます。

 137ページ、下段、3款3項2目、1、法定扶助費は、平成20年度からの景気悪化の影響で、平成23年度の保護開始は39世帯で、年度末には157世帯となったものでございます。

 139ページ、下段、4款1項2目、1、3)子宮頸がん等ワクチン接種促進基金事業費は、平成23年度から接種対象となった全年齢での子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチン接種を医療機関に委託し実施したものでございます。

 141ページ、中段、4款1項2目、4、4)大腸がん検診推進事業費は、40歳から60歳までの5歳刻みで対象となる検診希望者に無料クーポンや検査キットなどを送付し、大腸がんの早期発見と予防対策の強化を図ったものでございます。

 147ページ、上段、3、資源物回収ステーション設置事業費は、地区で月2回行う資源物収集の収集場所に資源物を出すことができない市民に対して、長時間受け入れ可能な資源回収ステーションを設置し、資源の有効利用を図ったものでございます。

 その下の、4、ごみ減量化推進市民会議費は、再生プランに基づき、家庭ごみの減量化及び有料化について市民会議で検討を行ったものでございます。

 下段、同目8、2)知多南部広域環境組合分担金は、平成22年4月1日に2市3町により設置した知多南部広域環境組合に対する分担金で、平成23年度は建設事業に必要な環境影響評価の手続を進めるための環境影響評価調査を行いました。

 149ページ、中段、5款1項1目、2、ふるさと雇用再生特別基金事業費及び3、緊急雇用創出事業基金事業費は、離職した失業者などへの雇用機会を創出するため、国庫財源をもとに県が基金を創設した事業で、ふるさと雇用再生では常滑市観光協会へ観光魅力づくり事業を委託し、緊急雇用創出事業では環境美化、治安、防災、観光など17事業を実施しました。

 159ページ、中段、6款2項2目、1、2)漁村活性化総合対策事業費(資源維持増加事業)は、小鈴谷漁港において覆砂事業を行い、アサリの圃場を造成しました。

 161ページ、上段、6款2項4目、1、1)鬼崎漁港水産流通基盤整備事業費は、ノリ養殖業の効率化と生産性の向上を図るため、鬼崎漁港の南側に加工場用地を整備するためのもので、平成23年度は防波護岸工事、西防波堤工事などを実施しました。

 163ページ、下段、7款1項3目、3、1)陶業陶芸振興施設設備事業費は、再生プランに基づき民俗資料館、陶芸研究所及び陶業試作訓練所を統合し、陶業、陶芸の振興を図るため陶業試作訓練所移転事業基金を活用し、陶芸研究所の増改築及び旧試作訓練所のかまなど機器の移設を行いました。

 167ページ、中段、7款1項5目、1、1)中部臨空都市等企業立地推進費は、愛知県企業庁との連携による空港対岸部を中心とした企業誘致活動を推進し、空港島に非鉄金属製造業1社、空港対岸部に食品加工会社1社を誘致しました。

 169ページ、下段、7款1項7目、7、1)鈴渓の郷巡り案内標識整備事業費は、小鈴谷地区の地域の魅力を再発見し、周辺観光地への来訪を促し、地域の活性化につなげるため、案内標識板を小脇公園に設置しました。

 177ページ、中段、8款2項3目、3、1)多屋線道路改良事業費多屋町は、平成22年度からの繰り越し事業として多屋地区の東西交通の円滑化を図るための事業で、道路改良事業、物件移転補償などを行いました。

 183ページ、下段、8款5項5目、2、4)りんくう海浜緑地管理費は、利用者が安全に安心して利用できるよう、年間を通じて駐車場の施錠や夜間の巡回警備、駐車場の整理、料金徴収、海岸の監視、清掃業務を観光協会などに委託し実施いたしました。

 187ページ、上段、8款5項8目、1、多屋土地区画整理事業費は、組合に対し市が負担すべき分を公共施設管理者負担金などとして支出したものでございます。

 下段、8款6項2目、1、1)市営住宅耐震改修事業費は、居住者の安全を図るため、坂井住宅の耐震補強工事を行ったものでございます。

 195ページ、上段、9款1項3目、8、新消防本部庁舎等整備事業費は、消防防災拠点の充実を図るため、飛香台に災害対策本部機能、訓練棟、防災学習プラザなどを兼ね備えた消防本部庁舎の整備を行いました。また、新庁舎の整備に伴い北出張所を廃止し、その機能を本署に統合いたしました。

 中段、9、4)知多広域消防指令センター整備事業負担金は、知多地域5市5町による知多広域消防通信指令業務協議会を設置し、通信指令を共同で行う知多広域消防指令センターの整備費用を負担したものでございます。

 205ページ、下段、10款2項1目、10、鬼崎北小学校増築事業費は、児童数の増加により普通教室が不足するため、校舎増築の設計を行いました。なお、平成24年度に校舎増築工事を行います。

 207ページ、上段、10款2項1目、12、1)小学校図書室空調施設整備事業費及び217ページ、下段、10款5項3目、2、1)図書館空調施設改修費は、平成22年度の繰り越し事業で、国の交付金を活用し、鬼崎南小学校、常滑西小学校、小鈴谷小学校及び図書館に空調施設の設置、改修を行ったものでございます。

 以上、平成23年度に実施いたしました特徴的な事業を説明させていただきました。

 続きまして、特別会計について補足の説明を申し上げます。

 特別会計につきましては、特別会計歳入歳出決算書をご覧ください。

 認定案第2号平成23年度常滑市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定は、決算書の6ページ以降に記載のとおり、歳入56億3,271万6,572円、歳出53億4,829万8,885円で、差し引き2億8,441万7,687円でございました。歳入では国民健康保険税の税率等を引き上げたことや、愛知県知多地方税滞納整理機構の設立による滞納繰越分の徴収率の向上により、前年度と比べ6.3%の増となったことなどから、3年ぶりに単年度収支が黒字となりました。平成23年度末の被保険者数は、前年度に比べ1.2%減の1万4,544人で、世帯数は0.4%減の7,952世帯となりました。

 次に、認定案第3号平成23年度常滑市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定は、決算書の46ページ以降に記載のとおりでございます。歳入5億3,079万8,591円、歳出5億2,914万7,691円で、差し引き165万900円でございました。これまでの老人保健制度にかわって、平成20年4月から75歳以上の方及び65歳以上で一定の障害をお持ちの方は、それぞれが加入する医療保険制度から離脱し、愛知県後期高齢者医療広域連合が運営する本医療制度に移行されたもので、市は窓口業務、保険料の徴収などを受け持っております。平成23年度末の被保険者数は、前年度に比べ3.7%増の6,853人となりました。

 次に、認定案第4号平成23年度常滑市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定は、決算書の66ページ以降に記載のとおりです。歳入33億1,601万3,212円、歳出33億233万4,357円で、差し引き1,367万8,855円でございました。歳入のうち保険料は6億4,725万3,100円で、徴収率は98.8%となっており、歳出のうち保険給付額は31億4,954万5,704円で、前年度に比べ4.9%の増となりました。

 次に、認定案第5号平成23年度常滑市農業集落家庭排水処理施設特別会計歳入歳出決算認定は、決算書の100ページ以降に記載のとおりです。歳入1億9,943万3,967円、歳出1億8,519万6,146円で、差し引き1,423万7,821円でございました。矢田地区をはじめ8地区において供用開始されており、接続率は80.4%でございます。歳入では、使用料及び手数料のうち使用料収入は4,660万3,026円であり、一般会計からは1億1,773万5,000円の繰り入れを受け、歳出では、事業費のうち維持管理費は5,621万1,853円でございました。

 次に、認定案第6号平成23年度常滑市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定は、決算書の122ページ以降に記載のとおりでございます。歳入19億2,346万307円、歳出18億4,218万1,214円で、差し引き8,127万9,093円でございました。歳入では、分担金及び負担金のうち受益者負担金は2,436万5,200円、使用料及び手数料のうち使用料収入は2億7,418万6,536円、繰入金のうち一般会計からは7億5,228万円の繰り入れを受けました。歳出では、建設改良に要する経費である下水道建設費は4億9,359万581円でございました。

 なお、常滑北部雨水ポンプ場更新化事業については、5カ年計画で施行しておりましたが、平成23年度をもって完了いたしました。

 次に、認定案第7号平成23年度常滑市常滑東特定土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定は、決算書の148ページ以降に記載のとおりでございます。歳入5億7,493万1,979円、歳出4億3,114万6,270円で、差し引き1億4,378万5,709円でございました。歳入では、保留地処分金として46区画を処分し、5億6,276万990円を収入しました。保留地処分状況は、平成23年度末時点で238区画のうち75区画を処分しております。歳出では、土地区画整理費として換地処分の経費、保留地販売促進費などで8,983万2,481円を支出しました。

 次に、認定案第8号平成23年度常滑市常滑駅周辺土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定は、決算書の164ページ以降に記載のとおりでございます。歳入1億4,184万668円、歳出1億3,617万1,073円で、差し引き566万9,595円でございました。常滑駅周辺の健全で良好な市街地形成を目指す土地区画整理事業でありまして、整地工事、物件移転補償を行うとともに、一般市民を含むまちづくり検討会を実施し、駅東駅前広場周辺の整備、方針について検討をしました。

 次に、認定案第9号平成23年度常滑市モーターボート競走事業特別会計歳入歳出決算認定は、決算書の184ページ以降に記載のとおりでございます。歳入470億1,533万6,201円、歳出465億2,878万1,522円で、差し引き4億8,655万4,679円でございました。

 売り上げについては、本場での1日平均売上額は、G1名人戦競走の開催等188日開催としましたが、前年度に比べ5.7%減の8,553万7,109円となりました。一方、外向発売所「ウィンボとこなめ」では、345日間開催し、常滑分と受託分を合わせて1日平均売上額は、前年度に比べ1.8%増の2,108万3,980円となりました。その結果、一般会計へ6億円繰り出し、前年度繰越金を除いた純収益は9億2,118万3,000円で、収益率は3.2%となったものでございます。また、施設改修として対岸大型映像装置の取り替え、場内映像装置のデジタル化を図りました。

 以上、認定案9件につきまして、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定を求めるものでございます。

 あわせまして、同法第233条第5項の規定による主要な施策の成果及び同法第241条第5項の規定による定額運用基金の状況についての説明とさせていただきました。

 なお、別添資料の説明を簡単に申し上げます。

 まず、主要施策の成果及び基金の運用状況に関する報告書を用意していただき、その目次をご覧いただきたいと存じます。

 一般会計の決算規模と収支状況、財政構造の状況につきましては7ページから46ページに、市税の概要につきましては47ページから57ページに、款別事業概要及び普通建設事業につきましては59ページから217ページに、特別会計につきましては219ページから254ページに、定額運用基金の状況は255ページから257ページに記載してございます。

 次の資料として、常滑の財政平成23年度版でございますが、財政状況の推移、知多5市の比較、職員数の状況、財務書類4表を掲載しております。後ほどご覧いただきたいと存じます。

 以上、よろしくご審議の上、認定を賜りますようお願い申し上げまして、補足の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(成田勝之) 次に、「認定案第10号平成23年度常滑市水道事業会計決算認定について」の補足説明を求めます。建設部長。

     〔建設部長 中野一成登壇〕



◎建設部長(中野一成) ただいま議題となりました認定案第10号平成23年度常滑市水道事業会計決算認定につきまして、補足の説明を申し上げます。

 地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、平成23年度常滑市水道事業会計決算を、監査委員の意見をつけまして議会の認定を賜りたいとするものでございます。

 まず、水道事業の概況でありますが、決算書の15ページをご覧ください。

 常滑市の水道は、愛知県営水道から市内の各家庭に給水しております。その水源が長良川となって以降、渇水や節水の心配もなく、平成23年度も安定した水量を確保することができました。また、近年の水需要の動向といたしましては、空港開港当初は空港利用者や見学客が多く訪れ、給水量が大きく伸びましたが、その後は年々減少しており、市街地の人口増加にもかかわらず市全域での総給水量は大幅な増加は見込めない状況でございます。

 平成23年度の業務状況におきましては、給水人口は前年度に比べ542人増の5万6,316人、給水戸数では469戸増の2万1,809戸となり、水道普及率は99.94%となっております。1年間の総給水量は、前年度に比べ10万5,802立方メートル減の724万6,497立方メートルとなりました。

 有収率につきましては、前年度より0.84ポイント上がり、92.74%となりました。

 経営状況では、給水収益は10億7,950万2,208円となり、前年度に比べ875万6,455円の減収となりました。

 また、営業費用は11億5,838万2,445円で、前年度に比べ4,490万3,509円、4.03%の増加となりました。

 恐れ入りますが、2ページ、3ページをご覧いただきたいと存じます。

 (1)収益的収入及び支出のうち、収入では、第1款水道事業収益の決算額は11億7,159万5,887円、下段の支出では、第1款水道事業費用の決算額は12億4,316万2,339円でございます。この結果、6ページの損益計算書の下から3行目に記載してありますとおり、当年度の純損失は8,652万2,718円でございます。

 恐れ入りますが、戻っていただきまして、4ページ、5ページをご覧ください。

 (2)資本的収入及び支出のうち、収入では、第1款資本的収入の決算額は1億6,568万2,162円でございます。支出につきましては、地震、防災対策として久米配水池整備工事、老朽管更新工事等を実施いたしました結果、第1款資本的支出の決算額は5億5,046万5,965円でございます。なお、資本的収入額が支出額に不足する額3億8,478万3,803円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額並びに過年度分損益勘定留保資金で補てんしたものでございます。

 以上が平成23年度水道事業会計の決算内容でございます。

 なお、昨年度の決算特別委員会審査報告書の中で、中期経営計画と決算額の比較表の作成を検討し、実施されたいとのご意見をいただきましたので、今回、決算書の最後のページに参考資料といたしまして、常滑市水道事業中期経営計画と平成23年度決算の比較表を添付させていただきましたので、よろしくお願いいたします。

 水道事業は、今後とも一層の経営努力を重ね、水道施設の充実を図り、安全で安心して使用できる水の安定供給に努めてまいります。

 以上、よろしくご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げ、補足の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(成田勝之) 次に、「認定案第11号平成23年度常滑市常滑市民病院事業会計決算認定について」の補足説明を求めます。病院事務局長。

     〔病院事務局長 皿井敬治登壇〕



◎病院事務局長(皿井敬治) ただいま議題となりました認定案第11号平成23年度常滑市常滑市民病院事業会計決算認定について、補足の説明を申し上げます。

 地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、監査委員の意見をつけて議会の認定を賜りたいとするものでございます。

 決算認定につきましては、平成23年度常滑市常滑市民病院事業会計決算書の12ページ、事業報告書の概況に記載されております。

 病院を取り巻く経営環境が厳しい中、国の公立病院改革ガイドラインを踏まえ、常滑市民病院改革プランを策定し、より一層の経営改善に取り組んでまいりました。

 平成23年度の病院の利用状況につきましては、3段落目になりますが、入院患者数6万9,212人、1日平均189人で、前年度に比べ4.4%の増、また、外来患者数は13万2,970人で、1日平均545人となり、前年度と比べ5.4%の減となりました。年間収益では、入院は26億7,944万7,081円で、前年度より3.7%の増、外来は12億1,192万611円で、前年度より0.5%の増、入院・外来の合計は38億9,136万7,692円で、前年度より2.7%の増となり、経営改善が進みました。

 18ページから25ページにかけて、収益費用明細書及び資本的収支明細書がございます。

 最初に、18ページ、19ページの収益のうち病院事業収益では、前年度比2.2%増の49億6,863万1,427円となり、一方、20ページから23ページの費用のうち病院事業費用では、前年度比2.4%減の45億4,734万6,400円で、差し引き4億2,128万5,027円の黒字決算となったものでございます。

 次に、資本的収支につきましては、24ページ、収入で2億9,818万9,377円、25ページの支出では4億9,704万9,377円で、差し引きがマイナスでございますが、1億9,886万円となりました。支出の主なものとしましては、エックス線一般撮影システム、空調配管及び消火設備配管等の改修工事、新病院基本構想策定等支援業務委託でございます。

 なお、一般会計からの繰入金は、収益的収支及び資本的収支を合わせまして11億4,732万6,679円となっております。

 また、30ページから33ページには、参考として常滑市民病院改革プランの計画数値と決算との比較表を載せさせていただきました。

 以上が、平成23年度常滑市常滑市民病院事業会計決算内容でございます。今後とも、医療のレベルアップと患者サービスの向上に努めるとともに、新病院建設に向け、より一層の経営改善に努めてまいります。

 よろしくご審議の上、認定賜りますようお願い申し上げ、補足の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(成田勝之) 以上をもちまして、補足説明はすべて終了いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○議長(成田勝之) ここで、私からお願いをいたします。

 まず、質疑の通告につきましてはお手元に配付の通告用紙により、5日水曜日の正午までに提出くださるようお願いいたします。

 また、討論につきましては、認定案第1号から認定案第11号までの議案を除き、12日水曜日の正午まで、また、認定案第1号から認定案第11号までの議案は、10月4日木曜日の正午までに事務局を通じ、議長あてに発言の通告をしていただきますようお願いをいたします。

 これをもちまして、本日の日程は全部終了いたしましたので、散会といたします。

     午前11時07分 散会