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愛知県 常滑市

昭和63年  6月 定例会(第2回) 06月14日−03号




昭和63年  6月 定例会(第2回) − 06月14日−03号







昭和63年  6月 定例会(第2回)



      昭和63年第2回常滑市議会定例会会議録(第3号)

                          昭和63年6月14日(火曜日)

議事日程(第3号)

 昭和63年6月14日(火)午前9時30分 開議



日程
件名


第1
一般質問
 9 「4番」 石原多巳雄
  (1) 消火栓の常備ホース増設について
  (2) 老人福祉について
 10 「6番」 八木祥信
  (1) 市名の文字と書体の統一について



本日の会議に付議された事件

 議事日程(第3号)のとおり

出席議員(27名)

      1番  杉江秀一君

      2番  伊藤次郎君

      3番  角野和昭君

      4番  石原多巳雄君

      5番  沢田丸四郎君

      6番  八木祥信君

      7番  片岡勝城君

      8番  後藤 正君

      9番  沢田市郎君

      10番  中山勇弌君

      11番  佐々木志津江君

      12番  沢田信也君

      13番  鯉江 勇君

      14番  鈴木輝明君

      15番  山本 勇君

      16番  久田貞夫君

      17番  衣川仁市君

      18番  西村武治君

      19番  竹内 満君

      20番  中野勇夫君

      21番  山本国夫君

      23番  桑山金義君

      24番  稲葉民治郎君

      25番  伊藤 渉君

      26番  山田竹士君

      27番  村上一良君

      28番  片山 宏君

欠席議員(1名)

      22番  鈴村乕夫君

説明のため出席した者の職氏名

 市長            中村克巳君

 助役            石橋誠晃君

 収入役           榊原福司君

 教育長           竹内鉄英君

 総務部長          伊藤万之助君

 民生部長          森下美樹君

 経済部長          青山竹次君

 建設部長          水野幸雄君

 競艇事業部長        鈴木康男君

 病院事務局長        高井稔和君

 消防長           内田福三君

 消防次長          都築孝信君

 教育部長          森 定之君

 秘書情報課長        伊藤 環君

 企画調整課長        岩田利彦君

 市民課長          高木雄次君

 福祉課長          伊藤公雄君

 保健衛生課長        吉田美彦君

 消防予防課長        沢田 孝君

 消防署長          吉田大美君

 教委管理課長        山本昌利君

議会事務局職員の出席者

 事務局長          服部勝明君

 次長補佐兼主査       藤森直樹君

 主査            神谷荘太郎君

 書記            山下金男君

                            (午前9時30分 開議)



○議長(片山宏君) 

 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は26名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、各位の議席に配付しましたとおりでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(片山宏君) 

 日程第1、「一般質問」を行います。

 前日の一般質問に引き続き発言通告順に行います。なお、関連質問につきましては、発言通告者全員が終了後にお願いいたします。

 では順次質問を許します。まず4番石原多巳雄君の質問を許します。

          〔4番 石原多巳雄君登壇〕



◆4番(石原多巳雄君) 

 議長のお許しをいただきましたので先に通告のしてあります2点について質問をいたします。まず第1に消火栓の常備ホースについて質問をいたします。去る2月21日午前10時25分ごろ大野地区で建物火災の発生がありました。火災発生現場は路地裏で道は狭く民家も密集したとても消防車も入ることのできない所でした。又、当日は運悪く季節風が強く吹き最悪の状況でした。当然のこと、近隣の住民の方々は火災発生とともに必至のバケツリレーで初期消火に努められましたが折からの強風のため焼け石に水でありました。火の勢いはますます強くなり住民の方々の手作業ではどうしょうもない状況に追い込まれ一早く消防車の到着による機動力の消火作業を待つ以外にならないところまて火の勢いは増し、あわや大参事になる寸前であったとのことです。そうしたころ近くに住む地元消防団のOBの1人の方が急を聞いて駆け付けてくださり、近くの消火栓より常備のホースを接続したところが常備されている3本のホースでは火元までホースの口が達せず放水をすることができませんでした。これでは間に合わないと直感的に思い現場から100数メートル離れた隣接の消火栓のホースを取りに走り戻ったときには、炎と黒煙が吹き上がり火の勢いは折からの強風にあおられて隣家に燃え移る寸前のところだったそうです。機敏なOBの方の必至の消火作業によって類焼をくい止めることができOBの方の機転と勇気ある行動に地域の方々より大変に感謝をされ、後に表彰があったことは周知のとおりであります。後日、OBの方にお会いし当日の状況も細部にわたって聞くことができました。その話の中でホースがもう1本すなわち4本常備されていればもっと早い初期消火ができたことと尊い人命も救出することができたかも知れなかったとの言葉が印象的でした。又、その後4月15日の午前11時ごろに私の住む近くの民家より建物火災が発生、消火作業出動のためサイレンを鳴らして行き交う中をヘルメットをかぶり私も現場に飛んで行きました。既に近隣の方々も駆け付けてくださりバケツリレー、泡消火器での必至の初期消火の真っ最中でした。しかし、この手作業の消火も限度がありました。火の勢いが増すことによって危険で近付くこともできなくなり不安への思いが高まる中この時も一早く近隣の消防団員のご夫婦の必至の消火栓を使用しての初期消火が大きな力になったことは言うまでもありませんでした。しかし、初期消火の常備ホースは3本で火元に直接放水をすることができず隣家への類焼を防ぐ放水作業がやっとのことでした。この火災発生現場の地域も道路は狭く大きな消防車が入ることができず少しでも早い2本目の放水が待たれるのですが、サイレンの音は聞こえても2本目の放水はかなりの経過の後にようやく火元に放水されました。2本目の放水が始まったことを見届けて初期消火に努めた消火栓のホースを一時中止し、もう1本ホースを増設し火元に放水することができ、ようやくにして近隣への類焼も防ぐことができ団員及び署員の働きによって大事に至らず無事消火することができました。この火災も消防団夫妻の活躍が大きな災害になるべきところを事前にくい止めることができたことと勇気あるご夫妻に心よりの感謝の言葉が届いております。さて最近の火災で2度まで路地裏で発生した火災で感じたことは初期消火こそ本当に大切だと身をもって感じた一人でございます。しかし、初期消火が現役の方、又、OBの方が一早く消火栓にホースを接続し消火作業に努めてくださっても1本で20メートル、3本合わせて60メートルの範囲の消火作業しかできないのです。しかし、このお二方いや3人の方の初期消火がなかったならば大きな被害の出た火災になったことは間違いなかったと現状から判断することができます。この2度続いた常備ホースの不足を今一度考え直さなければと思うものです。この2件の火災発生に伴い消火栓の設置されていない地区、車の入り込むことのできない地区での消火体制の確立はどのように計画がされているだろうと思い調査をさせていただきましたところ、本市での消火体制は署員の方々のご尽力によって完璧なる体制がとられていることも理解をすることかできました。ここでお尋ねしますが2月と4月の火災発生は当然消防本部でも総括もされ今後の対策等も十分検討されたことと思いますがどのような対策が立てられたか。又、地域に応じて常備ホースを増設すべきと思いますが、いかがなものか併せてお尋ねをいたします。

 2番目の質問の老人福祉についてお尋ねいたします。21世紀を目前にして我が国の老人人口は世界一の長寿社会を迎えて老人福祉に対する施策は最重要課題となりつつあります。本市においても新城市に次いで県下で2番目に老人人口の多い地域と言われておりますことは周知のとおりであります。人間が長生きをすることは本来おめでたいことであり平均寿命が戦後40数年間そこそこで80歳まで伸びたことは実に素晴らしい事実であります。それは本人の健康管理と医療の進歩と住環境の整備並びに行政の施策の努力が世界一の長寿日本になったと言っても過言ではないと思います。しかし、ただ長寿世界一と喜んでばかりいられない様々なところに老人福祉のひずみが出てきています。核家族化が進み老人が安心をして暮らせる社会体制を確立しなくては本当の福祉国家とは言えないと思うのです。政府は老後は自助努力でと言わんばかりの老人福祉施策であります。その福祉行政の削り込みに老後の不安を感じ黙々と財テクに励む姿を見るに、本当に金さえあれば老後の保障はでぎるだろうか、反対に都合が悪く老後のための財テクができない人の生活はどうなるだろうか、やがて来る超長寿社会に不安を持たずにはいられないことはだれでも思う共通の問題ではないでしょうか。世帯人口の大幅な増加のない本市においても60歳以上の老人の増加数は昭和50年より昭和60年の10年間で1,387名の増加てあります。今後も今まで以上に増加することは周知のとおりであります。先日も知人の方より相談があるので来てほしいとの連絡があり待ち合わせの所に行ってみると会ってほしい人がいるとのことでした。案内されアパートのドアを開けると同時に部屋の中より気分の悪くなるほどの悪臭が漂ってきました。気分の悪くなるのを我慢して中に入り事情を聞いてみると体が不自由で動くことがてきず朝起きて腰掛けに座ればそのままの姿勢で1日を過ごすとのこと、食卓の上には食べ物とし瓶が同じ場所に置かれて手の届く所に日常の必需品が置いてあるのです。これで部屋の中の悪臭の原因が分かりました。このむごい様子を見、家族の方はと尋ねると一人暮らしとのこと、身内の人は半田市と市内に1人あるとのことですがその人達からの援助はほとんどなく見るに見かねて近隣の方々が身の回りのお世話をしているとのこと、この方は女性で67歳であります。今、紹介した話は遠い所の出来事ではありません、我が町の住民の方であります。家族としてもちろん人間としてのモラルが大いに問題となることは当然でありますが、こうした生活を送っている人は市内で他にないことを信じたいと思いますが、きっとこれに近い老後の生活を送っておられる方が少なからずおられると思います。今後は知らない所でこうした生活をしなければならぬ高齢者が増加することは遠からずやってくることが予測されることでしょう。老人福祉法には13条にわたって老人福祉の条令が掲げられています。改めて述べるまでもないと思いますが、第2条には老人は多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として敬愛されかつ健全で安らかな生活を保障されるものとするとあります。第4条には国及び地方公共団体は老人の福祉を増進する責務を有する。2として国及び地方公共団体は老人の福祉に関係のある施策を講ずるに当たってはその施策を通じて前二条に規定する基本的理念が具現されるように配慮しなければならないとあります。さて、市長さんは職員の幹部には時には厳しく指導され市民のお一人お一人にはとてもやさしく細かい気配りをされながら、市の活性化に全力投球されていることは市民の声として日増しに高まるところですが、市の活性化が急に進展することは難しいと思います。高齢者の方は中でも一人暮らしの人は老いていく生活の不安と将来の不安を胸に抱きながらの毎日であると言っても過言ではないと思います。ここで市長さんにお尋ねしますが、新しい時代を迎え今後どのような老人福祉施策を考えておられるかお尋ねをいたしまして壇上よりの質問を終わります。以上であります。

          〔降壇〕



◎消防長(内田福三君) 

 石原議員さんのご質問のうち1番の消火栓の常備ホース増設についてお答えを申し上げます。消火栓用の器具の設置につきましては、自分の区は自分で守るという自衛手段から各区がそれぞれ器具を設置して初期消火に備え態勢を整えていただいておるところでございます。これに対しまして、市は事業費の半額を補助しておりまして収納箱内のホースの本数は2ないし3本が実情でございます。ご指摘の2件の火災につきましては、その後、区長さんからもホース本数を増やすことについてお話がございました。ご質問の増設につきましては、区の実情に応じてホース3本入りの収納箱に加えて5本入りの収納箱も補助対象とし、希望される区には助成をしていきたいと存じております。以上お答えといたします。よろしくお願いをいたします。



◎民生部長(森下美樹君) 

 石原議員さんの2番目のご質問、老人福祉につきましてお答えを申し上げます。本市の高齢化率は63年4月現在でご質問のとおり新城市に次ぎまして2番目に高い12.6パーセントでございます。この率は全人口に対する65歳以上の高齢者の占める割合であり6,700人でございます。県下の平均は8.8パーセントてございます。このような状況の中、今後も高齢化は進み21世紀の始めには20パーセント近くとなり5人に1人が65歳以上の高齢者になるというふうに推計をされております。高齢者対策を広く考えますとき福祉を始め保険・医療・就労・所得・住宅・社会環境・社会参加と多方面にわたっております。その中で高齢者の福祉部門を考えるときには健康な老人と援護を要する老人に分けることができるではないかと思います。健康な老人に対しましては老人の憩の家等を活動拠点に老人クラブ活動の充実を図るとともにシルバー人材センター高齢者能力活用協会の充実を図り高齢者の健康や能力の許す限り何らかの就労活動を通じて社会とのかかわり合いを持ちいきいきと生活できる生きがい就労の場の充実、提供を考えていかなければならないと考えております。又、要援護老人である寝たきり老人・痴呆性老人・一人暮らし老人等に対しては入所施設・ディサービス施設の整備を図るとともに種々実施されている在宅福祉のより一層の充実を図り、看護人等のボランティアの育成を図るとともに地域全体で考える福祉の充実を図っていきたいと考えております。総合的には人生80年時代に突入し、先ほど述べました多方面にわたっている高齢者対策を構築するにはそれぞれの分野の方々が協議検討を重ねていかなければならないとこのように考えております。以上でございます。



◆4番(石原多巳雄君) 

 最初質問をいたしました常備ホースの増設につきましては、消防長さんから本当に地域のニーズに合った要望に応えていきたいとこうしたことでありますので、是非一つよろしくお願いをいたしたいと思います。

 次の2つ目の老人福祉につきましてでありますけれども、今、民生部長さんからは具体的に今後の老人福祉に対する本市の計画等も述べられておりますけれども、ここで先日目にしましたことをちょっと紹介したいと思います。それは6月の1日に東海テレビで6時半から放送されておるニュースの中で老人福祉に取り組む地域の地域ケアということでそれがありました。民間の地域ケアの様子が放映されておったわけでありますけれども、これは名古屋市の北区の地域の問題であります。どうしてもボランティアではできないケアを協力会員と利用会員を構成をしまして一定の低料金で行うというシステムだそうであります。この様子を見て地域住民のケアに対する考えが実に素晴らしいことだと感心をした半面、又、これで本当にいいだろうか、このいいだろうかということは、公共団体のこの老人福祉に対する立ち遅れの如実にこれは実施をするものではないか、こうしたことを私は感じた1人であります。本市におきましてもただ空理空論、こうした老人福祉に対する考え構想というものは長年培われておると思いますけれども、本市を眺めて見ましてもサービスケアとかいわゆるそういった1日も老人を預かる施設も何らなく、唯一の老人ホームがあるのに又、最近これは私も勉強したことでありますけれども市長さんの計らいによって友愛訪問というのが老人の協力会員16名で行われておりますけれども、果たして、この体制だけで十分やがて訪れる高齢化対策が可能であるかどうか。こうしたことを思うときに本当に今こそ本気になって取り組んでいただきたい、現実のものとしてやっていただきたい、このように市長さんにお尋ねするものですが市長さんのお考えはどのようなおつもりでおられます。



◎市長(中村克巳君) 

 お答えをさせていただきます。確かに高齢化社会、長生き社会になりました。人生50年と言われておりましたのは昔の話で今や人生70年、80年だと言われております、又、そうだと思います。しかし、現実のこの社会構造は私は今ではまだ人生50年時代そのままが続いておるというふうに思うわけであります。過日、他のことで県知事の鈴木知事さんとよもやまの話をいたしましたときに知事さんもそのことを言っておられました。例えば老人の交通死亡事故が多いと、じゃそれに対して老人の事故防止に対していろんな手は打ってはおりますけれども、例えば、交通信号機1つ例を取りましてもあの高さあの状況は人生50年時代のままだと思うんです。歳をとった70、80になった危ないから余り外へ出るなということを指導をしても用事があれば行かなければなりませんし、又、出ることは健康のためにもいいことかも知れない。腰が曲がって杖をついた人、あるいは乳母車にすがって歩かなければならない人にとってあの交通信号機の高さが適当であるかどうかということがいまだ公式に議論をされたということは私は聞いておりません。今度の6月補正にいわゆる音声信号機メロディ信号機につきましても市の予算で設置をするという異例の措置を私市長としては講じたわけですけれども、そういったことに対する対策でも常滑というよりもまだ我が国全体として非常に立ち遅れているとこういうことを思うわけでございます。友愛訪問制度を拡充はいたしました。しかし、率直に言ってこれがどの程度の効果が上がるか、お金を付ける、数を増やすことは行政ではできるわけです。しかし、その受ける側ではそのプライバシーをのぞかれるということで拒絶反応を示されるお家も随分あるわけなんです。非常に難しい問題だと思うんです。私としましては、行政でできること、それからボランティアと言いますか民間でできることを、きちんと、きちんとと言いますかはっきりしまして、行政でできること、民間でやってもらうこと、そして行政と民間と両方てやるということ、この3本組でこれからの高齢化社会を迎えての老人福祉対策を考えていかなければならないと思っております。特別養護老人ホームだとか、ディサービスの要望も強ようございます。ご承知のように知多半島西海岸には特養施設が1つもございません。何回も県へお願いに行きましたけれども県としてはここ数年の間に知多半島西側に造られるということは残念ながら期待できる答弁は引き出しておらないわけです。じゃ、市単独でやるかということになるんですけれども、これも又、後の維持管理あるいはお世話という面で膨大な費用が掛かるわけです。で今、考えておりますのは民活、民間の力も借りましてそして行政と民間とが一体となって医療だけではなくっていわゆる余暇の適切な利用あるいは指導そういったことも含めての総合的な老人福祉対策というのをやって参りたい。そのための調査費を今年度付けさせていただいておりまして、庁内でチームを作りましてそのことへの検討に既に入っております。いろいろ難しい問題がありますが、中でも一番難しいのは土地の問題です。きのうも某議員さんが公共用地の件でご意見とご質問なさいましたけれどもそういう施設を造る土地がなかなか市内にはないのが残念に思っております。と言って腕をこまねいておるばかりではいけませんので、各部各課にわたりますいろんな障害、規制こういったものを調整しながらまず土地を確保して、そして総合的な福祉施設、例えば特別養護老人ホームだとかディサービス施設だとかあるいは、今、元の市役所跡にシルバーセンターございますけれどもあすこも駐車場もないと、それからあすこの前に福祉会館がありますけれども体の不自由な人が2階の会議室に上がっていくのに大変難儀をするという話も聞いております。そういうのを一括したゾーンとして福祉、高齢者、特に高齢者を中心とした福祉ということを考えていきたいとこのように存じておるわけでございます。一挙にはできませんですけれども今年度中に目鼻がかけるぐらいまではやりたいとこのように思っております。更に調査費として付けてあります高齢者の総合対策調査費が事業着手できそうだという段階に至りますれば財政事情もありますけれども、今年度中にいささかなりと事業費まで付けることができれば望外の喜びだとこのように考えておる次第であります。以上です。



◆4番(石原多巳雄君) 

 本当に今、市長さんの気配り施策というかそういったことで県等に非常に強いアプローチをされているということもよく分かりましたし、本年度中に目鼻を付けたいとこういうこともいただきまして本当に心強く思うものであります。又、市長さんは4月26日の協議会の席でも他市を比較することも大切だが本市に合った方針てやるのが適当である、こういうような発言もされております。どうか一つ本市に合った老人福祉対策に強い一つ姿勢で臨んでいただきたい。又、こうしたこともおっしゃっておられます、やれることは誰でもできる、やれないことに挑戦することが大事だと本当に心強い言葉と私は思っております。どうか市長さんこの老人福祉を空振りにならないように一つ積極的にお願いをいたしまして私の質問を終わります。以上であります。



○議長(片山宏君) 

 石原多巳雄君の質問は終わりました。

 次に6番八木祥信君の質問を許します。

          〔6番 八木祥信君登壇〕



◆6番(八木祥信君) 

 議長のお許しをいただき先に通告をしてあります問題につきまして、市民の代弁者としての立場からお伺いをいたします。ここ数年地方の時代と言われ続けて久しいものがあります。その間、まちおこし、村おこしの名の下、一村一品運動など日本全国の地方自治体におきまして様々な試み、様々な施策が行われてきました。そして今、地方の時代から1歩も2歩も踏み込んで地方競争の時代と言われるようになって参りました。これは常々中村市長も言っておられることであります。我が国に地方自治制度が確立されてから40年余り、国内におきましてはどこの市町村におきましてもおおむね最低限必要な施設は整備されてきております。常滑市におきましても今までの施策は単発的な施設づくりが中心であったと言えるかと思います。それだけに今後の施策1つ1つが将来のまちづくりにとって非常に重要になってくるとともにそれが街の個性になっていくものと思います。中村市長が誕生して1年余り、本年3月の定例市議会におきまして中村市長が自らの考えで編成された当初予算案も賛成多数をもって可決されました。活性化を目指す新常滑時代の展開に向けてを柱に20項目にわたる基本的な考え方が示され、中でも強調されていることが今や中村市政のキャッチフレーズともなって参りました10年先を見通して1年先をリードするであります。単に1年限りの予算に留まらす次年度以降の予算との継続性、一貫性、整合性を意識したものであると述べられているのはご案内のとおりでございます。これは近い将来の活動を予測し、そして長期的なビジョンを立案していくことと理解しております。活性化を目指し将来のまちづくりに向けて市長の大いなる意欲が伝わって参ります。そうした意味合いにおきまして正に本年昭和63年度こそ常滑市のまちづくり元年と言ってもよいのではないでしょうか。競争の時代でありますから他の自治体に比べより信頼され愛される魅力あるまちづくりに取り組みこれに勝ち抜かなければなりません。そのためには今一度私達自身の足下を見付め直す時期にきているのではないでしょうか。魅力ある街とはその街の個性、キャラクターが人々にとって好ましいということであります。ということは人々の期待感や価値観とが合っているということであります。その街の個性とはその街らしさということです。らしさとはいつも変わらないもの、それすなわち個性てありアイデンティティーということであります。将来に向けて常滑市はどうあるべきか、そして何をすべきか基本理念を徹底し、市長以下全職員があるいは市民がこれを理解し統一することが必要であります。現在、常滑という市名は文字、書体ともばらばらに使用されております。常滑市が魅力あるまちづくりという目標に向かって進むために基本理念の下その市政や特徴を繁栄させた市名のデザインをシンボルマークとして統一し、又、それを通してできるだけ多くの人々にその考えを知ってもらいこの街を好きになってもらうことが必要であると考えます。以上のことにつきまして市長の基本的な考え方とその対応についてお伺いをいたします。以上、壇上よりの質問とさせていただきます。

          〔降壇〕



◎企画調整課長(岩田利彦君) 

 八木祥信議員さんのご質問、市名の字体と書体の統一についてお答えを申し上げます。最近、各自治体においてイメージアップのために街の個性化、活性化のイメージづくりに取り組むところが増えております。市名の字体や書体あるいは色カラーを統一することは市の存在とイメージを位置づけるための方法の1つかと存じます。今後いろんな機会を通じて市民のご意見をお聞きし検討して参りたいと思います。以上お答えとさせていただきます。



◎市長(中村克巳君) 

 市長から補足と言いますかお答えをさせていただきます。ご質問の前段につきましては全く同感でございます。地方自治制度ができましてから100年、地方自治法ができましてから40年、地方行政のキャッチフレーズも戦後の地方自治の確立から長洲一二さんが神奈川知事になりましてからが地方の時代、もうこれは済みまして今はおっしゃられましたとおり地域間競争の時代であります。行政においても企業と同じように地域間競争の時代に入っておるわけでございます。競争には勝ち抜かねばなりません。それにはその街を活気づけること、それにはそこに住んでいる市民にとって好ましい魅力のあるそしていつまでも住んでいたいと人にも住まわせたいとそういう街にすることが必要だ、これは全く同感でございます。ただ、ご質問の主たる事項であります書体、字体につきましてで、これを統一することの是非については、よく私としては考えなければならないんではないかと思うんです。結論から言いますと文字をどうする、書体をどうする、あるいはシンボルカラーを作るかどうかよりも問題はまず中身をよくするということであります、中身を。朝日ビールがコマーシャルになってはいけませんけれども社名を変えました。あれだけで伸びたと言われておりますけれども、しかし醸造方法に一工夫、ひとひねりしまして、いわゆるドライというのを出した、で、あのスーパードライが爆発的に売れたということを何かの経済誌で読んだことがあります。市名の字体と書体の統一については、現在では私は慎重論であります。行政が主導となってそして常滑をひらがなで書くにはこういう書体だ、漢字ではこうだ、ローマ字ではこうだということを行政だけでやってしまいますと正に行政ファッショとも言われかねないと思うんです。それには住民のコンセンサスがいるわけです。従いまして、市内のいろいろな市民団体あるいはグループの意見も聞きたいと思います。まちづくり元年の1つのプランとしましてこの問題につきまして考えていきたいと思っておりますが、今日今現在では直ちに統一化するということにつきましてはお約束、期待いただけるご答弁ができないというのが基本的な考え方であります。以上です。



◆6番(八木祥信君) 

 今ご答弁をいただきました行政だけでどうこうするのはなかなか難しい。住民とのコンセンサスが必要であるというお答えでございます。正にそのとおりだと思います。1つのセクションでこれを考えてやるということは私も必ずこれは失敗するものだとこういうふうに考えます。なぜシンボルマークとして統一をしなければいけないのか。それはただ文字をデザインを決めてマークを決めればよいとそれだけの意味合いではなくて壇上でも申しましたように基本的理念をしっかりと確立させ、その市勢と特徴をマークに反映させるとそれはどういうことかと言いますと、その統一された考えでもって市長以下職員、市民全部がその意味合いをよく理解して行政あるいは市民活動にまい進するとそういう意味合いであります。ですから市長さん言われたように、ただマークを統一すれば済むというものではないと私も考えます。一つこのマークを作るということがなぜそんなに大切なことか、それを2、3事例を挙げて紹介をしたいと思うわけですけれども、まず一番分かりやすいこととして世界的にだれが見てもすぐに分かるということ、例えばトイレの標示であったり、非常口のマークであったり、これは世界のどなたが見てもこれはこういう目的のために書かれたマークだなということが一目瞭然であります。それが世界各国いろいろ違っておりましたら非常に混乱が起きるであろうとそのように思います。あるいはもっと分かりやすく言えば交通標識ですね、これもどなたが見てもすぐに分かるようにできております。そういった面からしましてマークを統一して内外に知っていただくということは非常に効果的なことであるだろう。ただ、それにつきましても前に申しましたように市民の気持ちが1つになって1つの目標に向かって進むというそういった条件が付いて回るだろうと、このように思います。それから、まず中身の問題であってデザイン、マークはその次だとそういった意味合いのように聞こえました。なぜ私がデザイン、マークが先であるかということを言いますと、例えばユニホームですね、警察官のユニホームであるとかいろいろユニホームあろうかと思います。例えば警察官の例を取りますとそのユニホームを着たことによって自分の行動を自ずから、自ら制約し規制し警察官としての行動を取ろうとこれは明らかに制服の効果であります、形ですね。まず、形があって、そしてそのために自分の行動ないしは活動に対して自ら規制を加えてやっていこうとそういうことであります。我々は背広を着、ネクタイをします。これから頑張ろうと気持ちを引き締めようとそれから背広を着、ネクタイを締める方は少ないではないか、まず、背広を着、ネクタイをびしっと締めて形を決めてよし今日も頑張ろうそういうことから考えまして中身があれば形は後でよいということではなくて、形もぴしっと決めそして中身もそのようにしていこう、そんなように考えます。そこら辺の市長さんの考え方をもう一度お伺いをいたします。



◎市長(中村克巳君) 

 まず形を決めて、そしてその中身をそれに合わせていくというやり方は私は素直には肯定できない気がいたします。ユニホームだとかそれが警察官の制服だとか背広という例を例えられましたけれども、魅力のあるまちづくりということにターゲットを当てて見ますと住民のそれに対する考えは私は多種多様だと思うんです。ですから、そういうのを十分論議し討議し、そしてこういう街にしていこうということをお互いに心構えで持ち行動に移していくと行政も市民も、で、初めて形というのができるんではないかというふうに思っておるわけです。ですから、その形が先か中身が先かということ、鶏が先か卵が先かということにもなりますけれども中身というのを十分煮詰めて、そしてそれを形としてどのようなグッドデザインにしていくかということであると、私はこのように思っておるわけでございます。以上でございます。



◆6番(八木祥信君) 

 これからのまちづくりに向けて、今、何かを変えなければならない、何がしなければならない、こういう意識がなければ何もする必要はないわけなんです。何がしなければならないというその気持ちがまずなければならない、このように思います。これについては、先ほど壇上でも申し上げましたように我々自身がまず自分自身の足元を見付め直さなければならない。非常に例えば市役所におきましても1つの壮大な意識改革、改善運動にもつながろうかと思うわけです。ですから、それについてはまず自分自身を、自分自身が今どうなのか、将来に向けて今のままでよいのだろうか、自分自身の問題にこう直面して直視する勇気が必要になってくるだろうとこのように思います。愛される、そう言いますと非常に難しいようでございますけれども、1つは自分の住む街を愛すること、そして自分の仕事を愛すること、それから始まれば自ずと行動の仕方も違ってくるように思います。質問の回数が制限をされておりますので、事細かにご質問ができないのが残念でございますけれども、1つだけお願いをしておきたいと思います。我々人間には寿命があります。しかし、我々の住む街には寿命はありません。いつまでも若者で有り続けなければならないこういうことでございます。一つ全市民を挙げて魅力あるまちづくりに向けてまい進できるように頑張っていただきたいと思います。終わります。



◎市長(中村克巳君) 

 地方の時代から地域間競争の時代に入りましてそれに生き抜いていくためには何かをしなければならないと、これは私は思っております。昨年の初の議会であったかと思いますがごあいさつ申し上げました際に、企業におけるCIつまりコーポレーションアイディンティティーをシティアイディンティティーとこのように中村克巳としては読み替えて、体質の改善と言いますかそういうのを図っていく決意を申し上げたわけでありますが、その気持ちは今でも変わっておりません。ご質問の趣旨には賛成でございますが、個々の内容につきましては今しばらく慎重に考えさせていただきたいとこのように思います。以上です。



○議長(片山宏君) 

 八木祥信君の質問は終わりました。

 以上をもちまして通告者の質問は終わりました。関連質問をされる方は、発言通告を事務局長まで申し出を願います。

 ここで休憩をいたします。

                            (午前10時28分 休憩)

                            (午前10時50分 再開)



○議長(片山宏君) 

 休憩を解き会議を再開いたします。

 ただいままでの一般質問に対する関連質問を許します。まず24番稲葉民治郎君。



◆24番(稲葉民治郎君) 

 24番稲葉民治郎ですが、一般質問関連質問を5番目の角野和昭議員の生活環境問題についての関連質問をしたいと思います。この質問につきまして執行部市長として細かく丁寧に誠意を持って答え、地域住民のためにその責任ある答弁をいただきましてこの上は予算あるいは土地の問題なども非常に取得するのに困難があろうかと思いますが市内駐輪場の設置のない駅が蒲池、西之口の駅があります。この2つの駅の周辺の駐輪場の設置していくように既に法令化がされておるところと存じますが、今後、この両駅についてどのような設置内容を考えているか。是非でき得るならば関係各方面によく連絡を取り了解を求めていく考えがあるかどうか。この問題について是非一つお願いしたい、今まで同様な考え方でお願いしたいというふうに考えますが、市長さん、そのお考えをお伺いたいと思います。



◎建設部長(水野幸雄君) 

 稲葉議員さんのご質問にお答えさせていただきます。交通安全施設を担当する私の方からお答えさせていただきます。まず、蒲池の駅でございますが、蒲池の駅につきましては地元区からも要請がございまして、今までいろいろと検討して参りまして本年度80台の収容する施設をば県の補助を受けて設置することになっております。現在県の補助決定待ちということで補助決定が来しだい秋ごろには着手できるという予定になっております。もう1件の西之口の駅につきましては、実際現地を調査しますと自転車の置かれている数が非常に少ない状況でございます。それから利用者駐車場を設置する場所の確保という問題もございますが、今後、地元区ともよく協議させていただきまして検討して参りたいというふうに存じます。よろしくお願い申し上げます。



◆24番(稲葉民治郎君) 

 大変前向きなご答弁を感謝いたします。それにつきまして80台ということで足りるかどうかとかあるいはその80台によってなお将来駐輪場を希望される方が増えるか、その目安はどのように考えておるか、できればある程度は増やしていける可能性があるのかどうかをお伺いします。なお、西之口につきましては、非常に困難だということでございますが地域の議員の方あるいは関係諸団体の首長さんとか子どもを守る会だとかそういう関係者の必要な協力を求めてそのでき得ることを見逃がしてはいないだろうかということをお尋ねしておるわけです。そうした関係者のご意見を聞き、そういう施設が出来得るではないかというふうに思いますが、そのことについてどのような調査内容を今日までされたかと、出来得れば、そういうふうに考えてもらえんだろうか、地域の皆さんの要望に応えられるようにそういうものを、地区の議員さんにせんえつですが、一つ質問をさせていただきます。



◎市長(中村克巳君) 

 お答えします。蒲池につきましては、部長答弁いたしましたとおり80台でございますが、ずっと今まで実態を調べて参りましたところではそれで需要は足りるというふうに考えております。西之口につきましては知恵は出せても土地は生み出せません。土地さえ確保できれば駐車場造るにはやぶさかではないんですけれどもスペースがないと現在では、更に努力せよというご指示でございますので謹んで承ってそのように努力はいたしますけれども、今やります、造りますということが残念ながら自信を持って言えないというのが西之口駅前についての実態であります。以上です。



○議長(片山宏君) 

 次に2番伊藤次郎君の関連質問を許します。



◆2番(伊藤次郎君) 

 佐々木志津江議員の中学校の校則の見直しについての関連質問をいたします、教育長はいかなる場合においても体罰は行うべきでないと大変模範解答されております。その質問の中である生徒がジュースを学校へ持って来たということとの理由でもって58回どつかれた。私だったらとうの昔に死んでしまうなあという気がするんですが、この生徒大変丈夫かったということですが、他の先生は見ていて知らん顔をしていたと、こういうことになりますとこれは本会議の場ですから恐らく本当のことであろうと思うんですが、どうも信じがたいなという気もするんですが、この辺のところは教育長さんの方でも答弁がなかったわけでございまして、もしこれが本当であったらこれ大変なことじゃないかと体罰を行うべきでないといかなる場合においてもそのようなことをおっしゃっておる傍らこれは大変なことでございます。しかも、ほかの先生も見ていて知らん顔をしていたということは先生の学校ぐるみの暴力を容認していることにほかならないじゃないかということに思うわけです。ですから、これが果たして事実なのかあるいは違うんですよということになるのかその辺をちょっと質問させていただきます。



◎教育長(竹内鉄英君) 

 ただいまの伊藤議員さんの体罰の件についてお答えさせていただきます。体罰はいかなる場合もすべきではない、これは学校教育法の中にもありまして当然でございます。それから懲戒ということが教育上必要な場合には懲戒を行っております。これも学校教育法で定められていることでございまして、その懲戒と体罰どういうふうに区別するのか、これは個々の具体的ないろんな例も出て参りますけれども非常にその辺は難しい問題でございますけれども、懲戒これは当然指導の一環としてやる時には懲戒しておるわけでございますが、その辺がその区別をどうするか、文部省の方からも通達として体罰の例幾つか挙げております、学校の方も十分それは承知しております。従いまして、私は体罰はないというふうに、ないと思っております。けれども、これが体罰ではないだろうかというような面も出て参ります場合もありますので、教育委員会の方も61年の5月23日で再度生徒に対する体罰禁止に関する教師の心得についてという通知を各学校へ出して再度体罰ないようにということで通知しております。それから先ほどのジュースを持って来て58回叩かれたということでございますけれども私どもの方へはそういう事例は入っておりませんので、が、新聞等で一部他の市町、他の県等においていろいろ体罰の事例が出たこともございますが、本市においてはそういうことはないと信じております。以上お答えとさせていただきます。



◆2番(伊藤次郎君) 

 ただいまのご答弁では、じゃ58回もどついたという事実はないとこういうふうに思ってよろしいでしょうか、その辺確認させていただきます。



◎教育長(竹内鉄英君) 

 お聞きしておりませんのでないと思っております。以上。



○議長(片山宏君) 

 次に3番角野和昭君の関連質問を許します。



◆3番(角野和昭君) 

 議長のお許しをいただきまして関連質問させていただきます。石原議員の常備ホースの問題でございますが、常備ホースの増設については是非必要であるという考えのようでありますが、常備ホースについて2分の1は補助金が出ると、消火栓を利用しての初期消火を目的として地区等で消防署が先頭に立って行政指導しておるものでありまして、これに対しての2分の1補助ということでございますが、消火栓が遠くて常備ホースが設置できない所や非常に町内が細かい屈折が多くそうした施設ができない。こういうことで私はかつて2回にわたり一般質問で消火器の設置を訴えたのであります。事実、町内で消火器、一部の町内で消火器を設置しておられる地域もあるわけなんでありまして、これに対して2分の1を補助したらどうだとこういうことであります、目的は同じであります。なのにホースの場合は2分の1が補助です。消火器の場合は補助は出ないと、こういうことでは非常に不公平ではないかこのように考えるものでありますが、その辺のご見解についてはいかがでございましょうか。



◎消防長(内田福三君) 

 お答えを申し上げます。消防の水利、消火栓あるいは防火用貯水槽ですが、計画的に設置をしておることにつきましてはご承知のとおりだと思います。それで大体、水利の間隔は200メートルぐらいを1つの目処として設置をしております。完全にそれがなされておるとは思っておりませんが、そういった中でただいまご質問のように消火栓が遠くて初期消防態勢がとれないというような箇所については一度実態を十分調べまして前向きに一つ検討をさせていただくとこういうふうに思います。以上お答えとさせていただきます。



◆3番(角野和昭君) 

 消防長からいろいろ答弁がありましたが、水利が200メートル間隔ぐらいの範囲で常滑市においては消防態勢をとっておるとこういうことでございます。これは先ほどの常備ホースの問題でもありましたけれども1本20メートルのホースが3本で60メートル、4本やっても80メートル、200メートル間隔では当然足らんということになるんですが、それはさておきまして、私の申し上げたのは消火器の補助も常備ホースの補助の対象と同じようにしたらどうですかとこういうことなんです。でありまして実体調べて前向きということでありますが、事実私の住んでおった前の町内はそうなんです、一番端から端までだと300メートルもあると、それで幹線道路に1本消火栓があって、そこからではとても先まで行かんということで町内て検討した結果、町内で皆さんが協力し合って消火器を設置したわけです。それともう1つは初期消火、消防さんがホースを使ってやれば非常に確かに補助も出しよいんですが、消火器であればこれは家庭で備えるべきものだと前市長もくしくも言いましたけれども、やっぱり町内で皆さんが初期消火の目的をもって常備する消火器については当然私は補助を出すべきじゃないかこういうふうに思うわけであります。もう1つ常備ホースのことにつきまして、消防署の方からみえて我々町内で訓練をしました。そして水道の気圧が5気圧から7気圧ぐらいあるんですね、であれば、女、子供ではちょっと無理なんです、大の男が2人ががりで筒先を持って消火栓を徐々に開いていかないと、初期消火の目的で仮に、今度はOBの方が見えたでよかったけれども、たまたま昼間みんな出勤して女、子供ばっかりであってですね、これは女、子供にはちょっと無理だと思うんですね。そうした点もありまして消火器の方ならすぐに女、子供でも間に合うんではないかと手軽に町内の何か所かに備えればいいんじゃないかということで結論に達したわけでありますが、そういうところもお考えになって一つ是非とも消火器の設置する町内、それから又、新しく設置しようとする町内については常備ホース設置の補助金同様に補助がしていただきたいとこのように考えるものでありますが、市長さんいかがでございましょうか。



◎市長(中村克巳君) 

 ご質問の趣きは十分に理解いたします。ただ予算を伴うことでございますので、今ここで直ちにそういたしますということは確約いたしかねますが予算編成に当たりまして新年度の、前向きに進めて参りたい、かように思います。以上。



○議長(片山宏君) 

 次に1番杉江秀一君の関連質問を許します。



◆1番(杉江秀一君) 

 佐々木志津江議員さんの中学校の校則の見直しにつきまして、関連の質問をさせていただきます。教育の目的といたしまして、心身ともに健全な人格の形成を目指しておるということにつきまして、日々教育長以下常滑市の教育行政の皆様方頑張っておられまして感謝を申し上げる次第であります。故人になられましたか都築前教育長に続きまして新しく竹内新教育長さんの責任は私は非常に重大であると存ずるわけですけれども、たまたまきのう校則の問題につきまして佐々木議員さんとのやり取りの中で、校則につきまして特に愛知県はそうでございますけれども最近新聞などにおきましても社会問題化をしてきておる、非常に行き過ぎた面があるのではないかこういう認識だと思うんですけれども、その中で常滑市についても整理をしていきたい、見直していきたい1つとして絶対守らせなければならないもの、2つ努力目標というべきもの、そして自主性に任せてよいものと、こういうことでこれを校長会でよく話合いをしながら見直しをしていきたいとこのように私お聞きしたわけですけれども、その中で、現在校則が大体各学校120項目以上あるそうですけれども、こういう見直しを図りますと、質問でございますけれども、自主性に任せてよいものそういうところを切り捨てるとするならば校則は数が減ってくるのではないかと思うわけですけれども、まず、そういった意味での見直しをされるのかどうかお聞きをしたいと思います。それからもう1つ重要な問題ですけれども、校則の決定につきましてこれは校長会あるいは学校というものが中心になって行うべきであると本来学校が決めるものだという認識ですけれども、しからば生徒であるとかあるいは我々PTAの意見はどのように反映をしていただいたのか、この点もお聞きをしたいわけです。もう1つ校則を決めるに当たっての基準と申しますかそういうものの中でこれは常識を優先させておるのか、あるいは社会的通念に重きをおいて先生方決めておられるのか、このことをお聞きしたいと思います。よろしくご答弁いただきたいと思います。



◎教育長(竹内鉄英君) 

 ただいまの杉江議員さんの校則の見直しの問題についてお答えさせていただきます。ちょっと時間をいただいて詳しくやらしていただきたいと思っております、お願いいたします。一口に校則校則という言葉で出ておりますけれども、各小中学校につきましては校則という言葉は使っていないわけでございます。よくいろんな問題でいわゆる校則とこういうふうに一口で言うわけでございますが初めに3つ目の校則を決める基準はどうかという点からお答えさせていただきますと、基本的に校則というものは校則という言葉ではないですが小学校では何々の決まりと、中学校は生徒心得とこういうふうにして挙げておるわけでございます。これは発達段階というようなことかございますので小学校の生徒に児童と言いますけれども小学校の子供にいろんなものを全部一遍に出しても到底分かることは、理解ができないというようなことで、例えば登下校の決まり、学校に来て勉強をするときの決まり、家での決まり、あるいは夏休みになれば夏休みの前の決まり、そこにいろんなものが入っておるわけでございます。遠足があれば遠足の前に決まり、運動会があれば運動会の前に決まりというように言葉は違うかも知れませんけれどもそういう決まりというようなものをその都度出しておるわけでございます。中学校につきましては、ある程度まとめて中学校に入ったときに生徒心得として出しておるわけでございます。例えば登下校の規定、服装の規定、長期休業中の規定とか学習の規定とかいうような言葉は規定になるか決まりになるか心得になるか分かりませんが、けれども中学校でも遠足の前には遠足の決まり、修学旅行があれば修学旅行の決まり、あるいは何かをする度に決まりというようなものはこれは当然作っておるわけでございます。それで学校は生徒指導ということが非常に大事になるわけでございます。杉江議員さんもおっしゃいましたように人格の完成を目指して教育活動をしていくわけでございますので、学習、生活そのほかしつけいろんなことをまとめていく必要がありますので、そこで学習の決まり、生活上の決まりいろんな決まりというようなものは必要になってくるわけです。そういうようなものを含めて校則と言っておるわけですけれども、学校では校則という言葉は使っておりません。けれども校則というとそういう決まりのことを言っておるんじゃないかといわゆる校則と、だから、数でいけば年間のものをまとめあげれば100や150ではないわけございます。でそういうようなものをまず生徒指導の担当が原案を作りまして、それからそれを全職員で共通理解をしていただく、その間に小学校で言えば児童会、中学校で言えば生総会いわゆる子供の生徒で選ばれた代表のそういう議会にかけてそこでも意見を聞く、そうすると生徒児童の持つとこへ入ってくるわけで、それから一々細かい問題についてはPTAに諮るようなことはいたしません。例えば登校の決まりで歩くときに右側を一列で、これなどはPTAに諮りません。学校の廊下を歩くときは走らないように危険であるからというようなことはお諮りいたしません、けれども長期の休業とかあるいは修学旅行とかキャンプとかそういうように家庭の協力を得なければならない場合には前もってPTAの委員会に原案を出させていただいて学校はこういうふうにやりたいのでよろしくご協力をいただきたい、又、ご意見があったらお聞きいたしたいということでPTAの参加としましてはそういうふうに参画をしていただいておるわけでございます。それから第1点目にご質問がございましたように、今後どのように整備していくかとこういう点でございますけれども、きのうも申し上げましたように市で決まりを作るわけではない、それから校長会で決まりを作るわけではない、学校の実情に応じて学校が作るのでありますので、決まりというものは学校が作るもので、従って、校長会に市教委からお話をするというのはいろいろ問題になっている面もあるかも知れないので見直していこうじゃないかとこういうことを校長会にお話し、校長会も見直していこうこういう申し合わせするわけでございます。従って、同じことについても各学校でみんな決まりが違って当然でございます。だから今後、各学校とも更に見直していく、見直していく視点を3つ挙げたわけでございます。それから校則校則ということで問題になっておりますが元は生徒指導、学校にとって一番大事な生徒指導というものが大事でございます。その生徒指導の一連の中に非行問題あるいは暴力問題いろんなものが入ってくるわけでございますけれども、そういう一連の中でできてきた時代に応じていろいろ決まりも変わって参ります。従って、学校の方も毎年毎年検討しておるわけでございます。1回作ったものを30年も40年も印刷してそのままにいたしておるわけではございません。毎年決まりについて考えておるわけでございます。だけれども社会情勢も変わってきておりますので一度見直しの視点を校長会にお示しする、校長会でも視点を申し合わせする。こうして真剣に取り組んでいこう。要は校則どうのこうのの問題よりも要は生徒指導というものをきちんとやっていこう。そしてりっぱな子供に育てていこうこういうことを申し合わせてそして努力していくことが大事ではないかとこのように思います。お答えになったかならないか、失礼ではございますけれどもお答えとさせていただきます。



◆1番(杉江秀一君) 

 一つ常識を優先するのか、社会通念を優先させるのか。



◎教育長(竹内鉄英君) 

 常識を優先するのか社会通念を優先するのか。一番優先するのは学校の教育目標でございます。望ましい児童生徒に育てようとこういう方へもっていくために実情に応じてやっていくわけでございますが、そこには常識も社会通念もいろいろ加味してかけ離れたようなことはどの学校もやっていないはずだと信じております。



◆1番(杉江秀一君) 

 大変結構なと言いますか教育長のお考え徴に入り細に入り説明をいただきまして、私よりも傍聴の議員のがよく分かったような気がいたします。私は確かにこういう会議にしろただいまの教育長さんのご答弁にしろそのとおりだと思うわけですけれども、しかし、私はやはり議員としていろんなことを市民のご父兄の方から実際のことを聞いておるわけでございます。それがどれもこれもが本当のことではないと思うわけですけれども、例えば総論的に申すならば今の特に中学校の教育長先生校則ではなくて決まりということですけれども、決まりが余りにも微に入り細に入り細かいことを決め過ぎておって、あるいは生徒が家庭に帰ってからのことも決め過ぎておって少々生徒の自由を奪っておりはしないかということもある。又もう1つは、そうした決まりを破った生徒に対して見せしめのようなあってはならんことですけれども、見せしめのような先ほど伊藤議員が質問したように体罰らしきことが行われておる、そういったことも聞いておりますし、又もう1点は、非常に市内の中で校則の厳しい中学校がある、どことは申しませんけれども、その中学校を卒業して市内の高校、あるいは市外のいろんな高校に行きますと高校というのは確かに校則があるわけですけれども、その中学校よりもうんと校則が易しいということでその中学校でのうっ積された何と申しますかエネルギーが高校に行っで爆発をしてしまって高校に行ってから非常にその生徒がだらけてしまった。いわゆる中学校での厳しすぎた校則の逆効果が出ているということです。そのようなこともいろいろ私は聞いて伺っておりましてそのことを含めまして、今までにこの常滑市議会でもいろんな議員さんが学校教育の問題につきましてご質問をし、その時々の教育長さんあるいは責任者の方からご答弁いただいておったわけですけれども、そういうことからして1つは実態をやはり把握をしたその認識に立ったご答弁をあるいは説明をいただかないとこれはやはり私達は私達の論法で質問するだけ、教育委員会の方は教育というものを前提にそういったことはあり得ないだとか、教育の目標はこうであると非常にきれいなと申しますか教育的な答弁をいただくだけで全く進展をしないわけです。やはり、僕達の目的というのは市政の発展あるいは教育行政の発展を目指してやっていくわけですので本音で実態を踏まえた上ていきたいと思います。そこで先ほど何と申しますか常識が優先するのか社会通念が優先するのか変な質問をしたわけですけれども、常識というものは一般の人が得ているというか体得している知識ということで言い換えますならば学校の先生達だけの常識というものがやはり私はあると思うんです、これは一般的ではないと思うんです。言い方が変かも知れませんですけれども確かに教師という立場、方達はあるいは先生という立場での常識で物をお考えになっておられる世界がある。対して生徒あるいは父兄のような我々の物の常識とは又、違うわけでございまして、そのどれをもこれをも包括するものがいわゆる社会通念ということでこれは世間に広く通用している考え方という説明であると思います。そういうことを踏まえまして校則にしろあるいはいろんな生徒の問題にしろ学校だけで考えていただいては少々困るんではないかと思うわけでございます。そのためにPTAもあるわけですので、要するに生徒も父兄も地域も行政も協力をしてよりよい常滑市の教育をやっていこうということですけれども、以上、ご要望ということにいたしまして、又、先ほど大変ご無礼しました竹内教育長さんには今後ともよろしくご指導をいただきますことをお願いいたします。



○議長(片山宏君) 

 次に5番沢田丸四郎君の関連質問を許します。



◆5番(沢田丸四郎君) 

 角野議員さんの生活環境問題についてお伺いをします。放置自転車防止条例を制定する考えはないかという角野議員さんのご質問でございました。市長の答弁の抜粋として実効性のあるものでなおかつ形がい化させない条例を念頭においてメリットを前向きに突っ込んで考えると答弁をいただきました。で、私がお聞きしたいのは去る3月の総務文教委員会におきまして一般会計予算の審議の中で先ほど話もちょっと出ておりましたが、蒲池の自転車置場に関する予算につきまして質疑を行ったわけですけれども、その時の市長の答弁では条例を作らなければならないことは正直言ってやり切れない気持ち云々と言われておるわけです。又、私は条例以前の問題として市民の皆さんにせんえつではあるがマナーをもう少し守っていただくようなお願いを行っていきたいという答弁をなされておるわけです。今、言ったきのうの答弁と3月の答弁と何か若干ニュアンスが違うようなふうに私は受け取ったのでその辺についてちょっとまずお伺いいたします。



◎総務部長(伊藤万之助君) 

 沢田議員のご質問にお答えさせていただきます。ご質問の中にありましたように去る3月議会一般会計予算審議の中で沢田議員さんのご質問に市長はただいまのお話のとおりお答えをしておったところでございます。放置自転車に対する条例制定、放置自転車の問題そのものについては3月も現在も何ら状況は変わっておらず、市長の考え方も同様でございます。もともと放置自転車の対応策には施設を設置し、設施以外の所に放置されているものを施設内にきちっと入れるということと又それを関係者の皆さん方に守っていただくということが重要てございまして、常滑市の場合で申し上げますと昨年度62年度に名鉄常滑駅前に県補助金600万円を得まして施設を造りました。そうした関係で施設を造ってそこにきちっと入れる、それが放置自転車対策であるという基本的な考え方から県の方からも条例制定ということについて常々指導がなされておるところでございます。機会あるごとに担当者の方もあるいは助役等も県それぞれの責任者からそのようなご指導をいただいておる状況下にあるわけでございまして、ただ現在の県下の状況で申し上げますとそのような条例制定は東海市と知立市、更には半田市が3月に制定しこの9月から施行するというような状況でございます。東海市、半田市ともいずれもいわゆる駐車場以外に放置されている自転車の状況が1,500台というような常滑市の状況とは大きく違う状況下にあるところでございます。常滑市はむしろ駐車場以外の所に放置されている、そのものの対応というよりもむしろ駐車場内そのものの整理整頓がなされていない、あるいはその中にもう使用されなくなったようなものが放置されているという状況の違いがあるわけでございます。そうしたこと等で3月議会の状況と現在の状況何ら変わりないわけでございますが、先ほど申し上げましたように常々県の方からも強く指導がなされており、今後おいおいそういったことが各市町村ともなされる状況に合わせて十分検討していきたいということで先ほどお答えさせていただいたものでございます。よろしくお願いします。



◆5番(沢田丸四郎君) 

 それと今、県のご説明をいただいて造ると、簡単に言えば条例を作れという指導があると今初めてそれを聞いたわけでありますけれども、それはそれとしてですね、市長も本当に3月の時も前向きな答弁で本当に市民の人のマナーさえ向上してくれれば必要のない施設であると言っておるわけですね、で、条例以前の問題としてお願いしていくとマナー向上をね、市長はそのようにおっしゃっておるわけです。ただただ使用される人あるいは市の方等において自転車を整理整頓して入れてくださいと言ったってこれはマナー向上にはならんわけでして、やはり私から言いますと条例を設置していくと人は何人掛かる、お金は幾ら掛かる。市民の税金はこれだけ掛かるんですというPRを私はしてもらいたいと思うんです。その点について市長にお伺いしたいと思います。



◎市長(中村克巳君) 

 確かにご指摘のとおりで放置自転車に限らず例えば交通安全、あるいは交通事故防止対策でももう精神訓話的なことではもう限界があると思うんです。従って、放置自転車取締り条例を作ると県はこう指導があると、それについてはメリットはこういうことがあるし、デメリットはこういうことがあると、税金はマナーさえ守ってくれればほかの方面に有効に投資的に使えるということをきちんと整理して、市民の皆さんに判断をしていただくとそういうふうでないとただ公衆道徳を守ってくださいということだけでは駄目ではありますまいかという意味から角野議員さんの質問に答えまして総務部長がデメリットと思われる部分について申し上げた。しかし、県が指導する限りにおいては当然いい面もこれあるわけでございまして、そうした点をきちんと整理してそして作るべきか作らざるべきかということについて突っ込んで検討を加えていきたいとこういうことでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(片山宏君) 

 次に19番竹内満君の関連質問を許します。



◆19番(竹内満君) 

 角野和昭議員の医療廃棄物についてお伺いいたします。前回の協議会で少し話題になりました前山地内の産業廃棄場についてお伺いをするものであります。協議会の資料によりますと廃棄物は汚泥、ダスト、燃えガラ、繊維くず等々になっておりますが特に汚泥とかダストについては発生場所等が分からないわけで、その汚泥とかダストの中に医療用の器具とか医療用の劇物あるいは医療用の毒物等が混入されていないか非常に心配ですのでお伺いするわけですが、その点お答えをお願いいたします。



◎民生部長(森下美樹君) 

 ご質問のように5月の協議会におきまして株式会社シミズの産業廃棄物最終処分場についてご報告をさせていただいたわけでございます。その中で埋立物といたしましては今ご質問のように汚泥を始め6品目の産業廃棄物埋立てになっております。その中の取り扱っております事業所の中にそういう医療関係の工場は含まれておりません。従いまして、埋立てをされておる中には医療廃棄物は含まれていないというふうに解しております。



◆19番(竹内満君) 

 非常に結構なご回答で安心をしたわけですが、私の家には3件ほど電話がかかりまして、ある人は近くで井戸水を使用しておるということ、それから下流域には土地改良事業が進んでおると、しかも埋立てということで非常に深く掘り下げて汚泥を埋めておると時にはにおいもする。このにおいについては一過性なものか長期的ににおうのか分かりませんけれども、特に地域住民の方は水の汚染を非常に心配しておるわけで保健所も検査をしておるということでございますが、市も保健所と協力して監視を十分していただきたいとかように思います。特に劇毒物とか有機水銀等については過去いろいろと水が汚染されて悲惨な事故も起きておりますので監視を強く希望して質問を終わります。



○議長(片山宏君) 

 これをもちまして、一般質問を終結いたします。

 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしましたので、散会といたします。

                            (午前11時40分 散会)