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愛知県 犬山市

平成18年 6月定例会(第6日 6月15日)




平成18年 6月定例会(第6日 6月15日)





 
平成18年 6月定例会





 平成18年6月





              定 例 犬 山 市 議 会 会 議 録





                             第6号 6月15日(木曜日)





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〇議事日程 第6号 平成18年6月15日午前10時開議


  第1 第51号議案から第64号議案まで並びに諮問第1号及び報告第1号から報告第3号ま


     で


     (議案質疑・委員会付託)


      ┌第1類 第51号議案から第60号議案まで


      │第2類 第61号議案から第64号議案まで


      └第3類 諮問第1号及び報告第1号から報告第3号まで


           ********************


〇本日の会議に付した案件


  日程第1 第51号議案 犬山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び犬山市職員の給


             与に関する条例の一部改正について


       第52号議案 犬山市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する


             条例の一部改正について


       第53号議案 犬山市社会福祉事務所設置条例の一部改正について


       第54号議案 犬山市乳幼児医療費支給条例の一部改正について


       第55号議案 犬山市母子家庭等医療費の支給に関する条例の一部改正について


       第56号議案 犬山市老齢者の医療費助成に関する条例の一部改正について


       第57号議案 犬山市障害者医療費支給条例の一部改正について


       第58号議案 犬山市精神障害者医療費支給条例の一部改正について


       第59号議案 犬山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一


             部改正について


       第60号議案 犬山市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


       第61号議案 工事請負契約の締結について


             (汚水幹線管きょ築造工事(第3工区))


       第62号議案 財産の取得について


             (高規格救急自動車及び高度救命用資機材の購入)


       第63号議案 犬山市固定資産評価審査委員会委員の選任について


       第64号議案 平成18年度犬山市一般会計補正予算(第1号)


       諮問第1号 人権擁護委員の推せんについて


       報告第1号 平成17年度犬山市一般会計予算繰越明許費繰越計算書について


       報告第2号 平成17年度犬山市土地開発公社決算について


       報告第3号 平成18年度犬山市土地開発公社事業計画、予算等について


 追加日程  請願第4号 小泉首相に靖国参拝の中止を求める意見書提出についての請願書


       請願第5号 「子どもの医療費無料制度の拡充を求める」請願書


           ********************


〇出席議員(24名)


   1番  宮 島   一 君       13番  川 村 佳代子 君


   2番  高 間 信 雄 君       14番  大 島 金 次 君


   3番  山 本   誠 君       15番  原   欣 伸 君


   4番  住 野 龍之介 君       16番  ビアンキ アンソニー 君


   5番  水 野 正 光 君       17番  小 池 昭 夫 君


   6番  東 海 孝 年 君       18番  大 脇 伸 孔 君


   7番  上 村 良 一 君       19番  岡     覚 君


   8番  三 浦 知 里 君       20番  山 下 一 枝 君


   9番  稲 垣 民 夫 君       22番  福 冨   勉 君


   10番  宮 地 繁 誠 君       23番  熊 澤 宏 信 君


   11番  松 浦 英 幸 君       24番  本 多 克 郎 君


   12番  山 田 拓 郎 君       25番  堀 江 正 栄 君


           ********************


〇欠席議員(1名)


   21番  前 田 幸 雄 君


           ********************


〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名


 事務局長    長谷川   勲 君      次長      高 木 秀 仁 君


 次長補佐    後 藤   裕 君      統括主査    中 田 妙 子 君


           ********************


〇説明のため出席した者の職・氏名


 市長      石 田 芳 弘 君      助役      渡 邊 昭 美 君


 教育長     瀬見井   久 君      市長公室長   山 澄 俊 明 君


 総務部長    服 部 良 弘 君      民生部長    小 川 正 美 君


 環境部長    大 澤 繁 昌 君      都市整備部長  金 武 幹 男 君


 産業経済部長  番 家 敏 夫 君      学校教育部長  長谷川 隆 司 君


 生涯学習部長  鈴 木 勝 彦 君      水道部長    牧 野 一 夫 君


 消防長     松 田 一 雄 君      秘書広報課長  宮 島 敏 明 君


 企画調整課長  酒 井 美 彦 君      総務課長    大 鹿 俊 雄 君


 収納課長    和 嶋 博 從 君      市民課長    兼 松 幸 男 君


 こども未来課長 安 藤 迪 子 君      環境課長    小 川 正 博 君


 都市計画課長  奥 村 照 行 君      維持管理課長  古 橋 庄 一 君


 農林商工課長  鈴 木 英 明 君      庶務課長    小 島 豊 光 君


 指導課長    滝     誠 君      生涯学習課長  落 合 律 子 君


 文化財課長   山 田   礎 君      下水道課長   城   佐重喜 君


 消防庶務課長  河 村 光 雄 君


           ********************


                 午前10時00分 開議





○議長(大脇伸孔君) ただいまの出席議員は、24名でございます。


 通告による欠席、21番 前田幸雄議員。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 議事日程に従いまして、会議を進めます。


           ********************








△日程第1 第51号議案から第64号議案まで並びに諮問第1号及び報告第1号から報告第3号


      まで








○議長(大脇伸孔君) 日程第1、第51号議案から第64号議案まで並びに諮問第1号及び報告第1号から報告第3号を一括議題といたします。


 昨日に引き続き第51号議案から第64号議案まで並びに諮問第1号及び報告第1号から報告第3号に対する質疑を行います。


 第2類、第61号議案から第64号議案に対する質疑を行います。


 発言を求めます。


 6番 東海議員。








○6番(東海孝年君) おはようございます。6番 東海孝年でございます。私は第64号議案について伺いたいと思いますが、12ページの9款教育費のところでございますが、小・中学校の校舎耐震補強計画認定委託料であります。


 これは私の所管している委員会でありますが、財政当局に伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 今回の小・中学校の耐震化工事、必要な校舎は小・中学校合わせて10校、16棟あるわけですが、今回の補正は認定委託で、その学校について来年度耐震工事をする計画、そういった手順で、事業計画としては2010年の、5年で工事を終えるというものであります。今回の補正は、特に強度が低い栗栖小学校、東小学校、犬山中学校、城東中学校の4校の認定事務を進めて、来年度工事を行う予定になるわけです。しかしながら、Is値の一番低いのが楽田小学校の0.36というのがありまして、強度の低い校舎からということでありましたが、実際には楽田小学校が先送りされていく状態になります。また、すべての学校が完了するのは、計画では5年後なわけですから、危険性があるとされる校舎、子どもたちが日々通っている校舎、学校、そういった学校の安全性、子どもの命の保障が最大で5年間先送りされるということになるわけです。少なくとも、私は工事期間、4年間ではなくて、半分の2年間に前倒ししてでも耐震化事業は実施すべきではないか、そういったことを考えるわけですので、財政当局として、財政の見通しをどう持ってお考えか、伺いたいわけです。


 それで、国は安全・安心な学校づくり交付金というものを創設いたしまして、学校施設の耐震化の推進を図る、その上で地震補強事業については、特例措置として補助率を3分の1から2分の1に拡大している、そういった国の動きもあります。犬山市の耐震化事業、5年間の総額が大体積算で5億3,000万円ほどと伺っておりますが、そういった国の動きとあわせて今後3年以内にそういった工事を完了すべきと考えますが、財政当局のお考えを伺っておきます。








○議長(大脇伸孔君) 答弁を求めます。


 服部総務部長。


  〔総務部長 服部君登壇〕








○総務部長(服部良弘君) それでは、学校の耐震化について、財政面の方からお答えさせていただこうと思います。


 小・中学校の耐震計画、5カ年計画の件、それからまた国庫補助の内容の変更もありましたので、それを踏まえてお答えさせていただきたいと思いますが、小学校8校、それから中学校4校、全12校について、今年度からそれぞれ耐震の補強計画の認定を受け、耐震工事をやっていく予定でおりますが、18年度につきましては、先ほどご発言ありましたように小学校2校、栗栖小学校と東小学校、中学校は犬山中学校と城東中学校、2校、計4校を耐震補強計画の認定を受けているところでございます。


 それにつきましては、平成19年度に工事をしていくと。また、平成19年度は新たなところを認定をして、次の平成20年度の工事をしていくと、そういう段取りで今おります。


 それで、国庫補助制度の変更がありまして、従前は大規模改造とか、耐震補強あるいは改築・新築については、それぞれ補助率がありまして、耐震補強については3分の1でした。平成18年度から、先ほど議員のお話にありました安全・安心な学校づくり交付金が創設されました。これによりまして大規模改造あるいは耐震補強、改築については、交付金3分の11以下という形になっておりますが、内閣府の今進めております第3次地震防災緊急事業5カ年計画があります。平成18年度から平成22年度までですが、これに従って耐震補強をすると、3分の1というのが2分の1の特例交付になるわけですから、これに沿って補強認定を行って、順次耐震工事を行うという予定で今おります。


 そういうことを踏まえまして、財政運営の面から、市の全体の事業も多々ありますので、その状況を見きわめながら、財政状況を見詰めて事業担当の方と調整していきたいと、こんなふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。








○議長(大脇伸孔君) 他にございませんか。


 19番 岡議員。








○19番(岡覚君) 第64号議案の11ページの教育費の臨時的任用職員賃金、代表者会議でパート職員を常勤講師に配置し直すという、金額的には差額だというふうに思っておりますけれども、今年度は年度途中ですが、1年というスパンで見た場合には、常勤講師はどういうふうな金額になるのかですね、これまでとの違いがどうなのか、それから私はこれは歓迎する立場です。したがいまして、今年度は1名ということですけれども、来年度以降、さらに常勤講師をふやしていくべきだというふうに思っていますが、その見通しはどういうふうに立ててみえるのか、お伺いしておきたいと思います。


 加えて、民生部の方に、同一労働同一賃金という中で、例えば保育士の資格を持った形で臨時で入ってみえる方等々についても、またいろんな形での臨時職員についても、これまでの経験を生かしていく、単年度契約だからということで、毎年同じ単価でなくて、経験を生かしたノウハウを積んだ方には、それなりのことを考えていくということが私は必要になっているというふうに思っていますが、今回、教育の分野でこうした形で常勤講師という採用に踏み切ったわけで、これはもちろん市町村立学校職員給与負担法ですか、こういう形の法改正がされたということも引き金にはなっているんですけれども、市の臨時職員等においてもそうした自治体の裁量で一定の経験を踏んだ方への待遇保障というのがあってしかるべきだというふうに思っていますが、その辺についての見解といいますか、今後の方向についてお伺いしておきたいと思います。








○議長(大脇伸孔君) 答弁を求めます。


 長谷川学校教育部長。


  〔学校教育部長 長谷川君登壇〕








○学校教育部長(長谷川隆司君) お答えをさせていただきます。


 まず、11ページの臨時的任用職員賃金の、補正としましては、64万円ということでございますけれども、今、非常勤講師は1人当たり216万円で年間雇っております。1日6時間ということで雇っておりますけども、年間180日以内でございます。常勤でありますと、年間にしまして324万円という金額で雇っていくということで考えております。これは非常勤の1.5倍、非常勤講師3人分で常勤講師を2人分というふうで、1.5倍という数字を出しております。財政的には非常勤講師の、今現在67名という数でございますけども、それが非常勤講師の数としてはもういっぱいいっぱいのところということで、金額的にもいっぱいいっぱいというところで、ここのところを今度は、市町村立学校職員給与負担法の改正によりまして、市で条例を一部改正しまして、そして常勤講師を雇うことができるということでありますので、その中で、いかに常勤講師を予算の中で、非常勤講師の予算の中で有効に活用していくかということで、今申し上げましたように、非常勤講師3人に対して2人と、そういう方向で今後進めていきたいというふうに思っております。


 特に、来年度ですけども、試算をいたしますと、現在30人学級実現を目指してということで常勤講師を、学級担任が持てる常勤講師を雇っていくということでございますけれども、教務主任が学級担任を持ち、校務主任が学級担任を持つ、なおかつ30人学級を実現していくためには、これは試算ですけども、あと8名の常勤講師が必要というふうに計算上は出てまいります。


 その8名は、ただ数字上の8名という数字でありまして、実際に学校では、犬山は学校の裁量による少人数学級の編制と、校長の裁量によって少人数学級をどう編制していくかということは、子どもの実態にあわせてやっていくということでありますので、原則的には常勤講師は8名という数字ですけども、その中で、今度、非常勤講師を原則どういうふうに割り当てていくかという、こういった問題もございます。これらについても今検討しておりますけども、その非常勤講師を、例えばですけども、原則そういう割り当てでありますけども、そういったところに従って、非常勤講師を割り当て、その中で今度常勤講師を学校の裁量で活用していくと、こういうことでございます。








○議長(大脇伸孔君) 山澄市長公室長。


  〔市長公室長 山澄君登壇〕








○市長公室長(山澄俊明君) 保育士等の臨時職員の賃金の話ですが、保育士等も含めまして、専門職については、他市の状況等も調査をし、検討していきたいと、そんなふうに考えております。








○議長(大脇伸孔君) 他にございませんか。


 5番 水野議員。








○5番(水野正光君) 5番 水野正光でございます。第64号議案、10ページです、2款総務費の11自然保護費の委託料工事請負費原材料、里山学センターに伴う予算ですが、里山学センター、このたびオープンするということですが、建物を立てた場合、設備あるいは備品、維持管理費が伴いますので、その辺、極力精査して、経費を抑える方向で検討していただきたいということを前から言っておりましたけども、今回、委託料で資料整備、啓発委託料ですが、どういった中身のもので、それからどこへ委託されるのか。それから今後、今回だけのものなのか、これからも続くものなのかということですね。それから、工事請負費、風力・太陽光発電設備の工事ですけども、次に工事材料費とありますけども、その本体の風力、それから太陽光発電も含んだものなのか、既に建ってるわけですけども、どのぐらいの発電量で、その維持管理費に貢献するのか、そういったところをお尋ねいたします。








○議長(大脇伸孔君) 答弁を求めます。


 大澤環境部長。


  〔環境部長 大澤君登壇〕








○環境部長(大澤繁昌君) お答えいたします。


 まず、委託料のところでございますが、金額251万円でお願いいたしております。3月に条例を制定し、その中でも自然資料等の収集、保存及び研究に関すること、あるいは里山知識の普及及び意識の啓発に関すること、こんな事業を掲げているわけです。それに従いまして、やはりこの施設にも、施設にふさわしい、やはり機能、あるいは物が必要であろうと、こういう判断からお願いいたしますが、里山を中心に、犬山の自然資産の基礎資料を収集し、今回は中でも貴重な植物の一つである、シデコブシを犬山市の文化財指定あるいは県の文化財指定に向けて基礎資料を作成したい、こんなことで調査を委託したいと思っております。


 委託先はNPO法人が今月末にできます。そこの里山学研究所、理事長は林進先生ですが、そこへ委託をしようと思っております。


 次に、風力・太陽光発電ですね、今回110万3,000円お願いいたしております。実は、これにつきましては、当初規模としては、今建ってるものの、もう少し小さいものを予定いたしておりましたが、性能のいいものに変えて、出力の高いもの、こんなものを設置した方がベターではないかと、こういうことで、しかも100万円の寄附をちょうだいいたしましたものですから、加えたもので設置したい。今回、ウインドパワー社、ここの機種で、約12メートル、プロペラの直径が2.5メートル、440ワットの発電能力があるものでございます。最大出力1,500ワットということでございまして、年間ですが、6万4,000円ほどの節約ができるんではないかということで、施設全体をやるわけにはまいりませんけれども、とりあえず今予定しておるのがこちらのボランティアセンターの方とか、便所だとか、そういったところで利用できないかということで考えております。


 原材料費、これにつきましては、周りに側溝が100メートルほど延長あると思いますが、ここにやはり危険であるということも考えまして、グレーチング、それから側溝のふた、それから広場になってるところが全くむき出しでございますので、タマリュウあたりを植えて、やはり施設にふさわしい雰囲気にしていこうと、こういうようなことで、あえて原材料で組みました。これは、エコアップの皆さんの労力をいただきまして整備できないかなと、こういうことで、原材料であえて組んでございます。


 以上です。








○議長(大脇伸孔君) 他に質疑はございませんか。


 13番 川村議員。








○13番(川村佳代子君) 13番 川村です。第64号議案の中で、2点ほど質疑をさせていただきますのでお願いいたします。


 10ページの災害対策費、これで自治総合センターコミュニティ助成金150万円と、企画費で450万円、それぞれ上がっておりますが、この助成の内容と、どのように運営されていく、現在の計画があるのかどうかお尋ねをしたいと思います。


 それから、商工費ですが、6款商工費、まちづくり専門員報酬として198万円上がっております。これの内容と、どのような活動をしていただいていくのか、委員としては何名おられるのか、その説明をお願いいたします。








○議長(大脇伸孔君) 答弁を求めます。


 服部総務部長。


  〔総務部長 服部君登壇〕








○総務部長(服部良弘君) それでは、私の方から、最初に6目の災害対策費の方ですが、自治総合センターコミュニティ助成金150万円についてお答えしたいと思います。


 これにつきましては、関連しますが、歳入の関係で9ページを見ていただきますと、一番下の雑入のところで、総務費雑入で自治総合センターコミュニティ助成金600万円ございます。これは、財団法人自治総合センターというところから600万円、宝くじの普及事業という形で600万円助成を受けます。それで、6目の災害対策費の方、それから9目の企画の方へ充当しておるもんでございますが、その自治総合センターコミュニティ助成金150万円につきましては、西楽田団地の防災会の方へ助成していくものでございます。そして、内容につきましては、災害時の活動の資機材購入という形で、発電機2台、それからテント2はり、あるいはハソリ、ガスバーナーセット2式と、こんなようなことで、西楽田団地の方での予定にしておりますので、よろしくお願い申し上げます。








○議長(大脇伸孔君) 山澄市長公室長。


  〔市長公室長 山澄君登壇〕








○市長公室長(山澄俊明君) 450万円の方ですね、これにつきましては、同趣旨のものですが、一般コミュニティ助成事業という分類に入っております。450万円の内訳ですが、城東小学校区のコミュニティが250万円、それから楽田小学校区の方のコミュニティが200万円ということになっています。備品等の助成ということになりますが、城東小学校区につきましては、テントとか太鼓とか、あるいはチューナーとか、スピーカーセットとか、そういうようなものを購入する予定であります。


 それから、楽田の方ですが、楽田地区につきましては、今、楽田の名所となりつつあります薬師川沿いにしだれ桜を植えると、そういうことで助成を受けると、そういうことになっております。








○議長(大脇伸孔君) 番家産業経済部長。


  〔産業経済部長 番家君登壇〕








○産業経済部長(番家敏夫君) まちづくり専門員の関係ですが、まずお答えする前に、この補正予算の計上に際しまして、二つの要素がございます。


 まず、昨年度、国土交通省からここに報告書がございます。これ犬山市に対していただきましたが、中心市街地商業地等活性化業務市町村の活性化の取り組みに対する助言事業という、これを一応受検しまして、それで、全国3,000有余の自治体の中で、15の市町村が選ばれたわけですが、そこの中で、北海道では千歳市、それから沖縄県では石垣市、それから群馬県では前橋市と、そこの中の一つとして、助言事業の対象になったということであります。


 また、本年度に入りまして、会計検査院の特別検査を受検いたしまして、その検査内容については、やはり中心市街地の活性化に係る取り組み状況についての受検でありました。そこの中で、大きな前提要件となりましたのは、やはり全国自治体の中で交流人口が増加しておる自治体に対する今後の国の政策の一つのモデルケースとなる自治体を選定されましたもんですから、それに対して交流人口の増と、そして活性化をいかに結びつけるかと、そのためには、こうしたまちづくり専門員の設置が必要ではないのでしょうかという助言をいただきまして、庁内で検討しました結果、その是々非々といいますか、国の言われることをすべてということではないもんですから、犬山市としての判断は、やはりまちづくり専門員を設置した方がいいということになりました。


 それで、その業務内容につきましては、種々ございますが、まず中心市街地のさらなる推進という大前提のもとに、地元商店街の活性化を図るための、今朝市で頑張っていただいておりますが、朝市の問題、それをどのように発展させていくか。そしてもう一つは、歩いてめぐるまちづくりを犬山市は標榜しておりますもんですから、そのための駐車場対策、それと、もう一つはTMOと行政との連携の橋渡し、このようなことで将来計画を立案できるような部分で頑張っていただくということであります。


 人員につきましては、常勤1名でございます。


 以上です。








○議長(大脇伸孔君) 川村議員。








○13番(川村佳代子君) 再質疑をいたします。


 災害対策費で150万円が助成されるということでございますが、この間、市民の中の声の中に、手近にジャッキ、倒壊した建物から逃げるにはジャッキが必要だと。そういうものは私どもにも配付されるといいがという、そういうお声もありましたので、今後、防災の面については、市民ニーズもよくお聞きいただいた上でお取り組みいただけないかどうかをお尋ねしておきます。








○議長(大脇伸孔君) 答弁を求めます。


 服部総務部長。


  〔総務部長 服部君登壇〕








○総務部長(服部良弘君) 再質疑にお答えしたいと思います。


 先ほど、西楽田団地の防災会の方へ150万円充当させていただきます。主なものを申し上げましたが、もう少し詳細に申し上げますと、油圧ジャッキ5トン力の油圧ジャッキ、これを一式、150万円の中に入っておりますので、そういうことも含めて地元のこういう防災会とは、事前に協議をして、どういうものだと、それで予算を決めてしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。








○議長(大脇伸孔君) 他にございませんか。


 10番 宮地議員。








○10番(宮地繁誠君) 3点ばかり質疑させていただきます。


 まず、総体的な問題として、この補正予算のつくり方についてであります。


 過去に、私も、また昨年ビアンキ議員も質疑しておりましたんですが補正予算の説明欄を充実せよということを申し上げておいたはずでありますし、当初予算については、当時総務部長も、できるだけ詳細につくると。ただし、事業等については、別冊で内容を知らせるということで答弁があったはずです。ところが、この補正予算については全く内容がわからず、今も質疑が繰り返されておりますけれども、例えば、10ページでいえば、今の自治センターのコミュニティ助成金についても、説明欄でそういった西楽田団地防災会への補助だとか、あるいは羽黒地区、城東地区、楽田地区への助成だという、そういった明細がつくれるのではないかというふうに考えるんですが、あるいは備品購入費についても、またパート職員についても、どこへ何名というような説明欄が、充実した説明欄ができるのではないかというふうに考えますが、今後の補正予算のつくり方について、当局の考えをまずお尋ねをいたしたいと思います。


 内部については、先ほど質疑がありました10ページの自然保護費の里山学の関係でありますが、私も環境審議会に入っておりまして、この工事請負費の風力・太陽光発電機設置工事請負費は、里山学では一度も協議した経緯がないはずです。先ほど、小さいのから大きいのに取りかえるという説明がありましたが、一体いつ、そういったこの風力・太陽光発電をどこへつけるという協議がなされてきたのか、その経緯について、これが上がってきた経緯についてお聞かせいただきたいと思います。


 そして、その他欄で100万円の寄附がなされております。どこから寄附がなされたのかお尋ねをいたしたいと思います。


 それからもう一つは、委託先が里山学センターのNPO、代表者が林進氏へ委託すると、啓発委託料並びに資料整備委託料については、そちらのNPOへ委託するということになりました。先般、3月31日をもって環境審議会が任期満了になりまして、終わったわけで、改めて環境審議会委員の選任がなされているわけでありますが、今後、どういうような委員の構成がすべて終わっているのかどうか、一つ心配いたしますのは、里山学センターのNPOへ、これまで入ってみえた環境審議会の委員さんがみんなごそっと、このメンバーに入ってしまわれた。今後、環境審議会は何も里山学センターでやることだけじゃなくって、市内にあるすべての環境問題を審議する大変重要な審議会だというふうに私は感じております。今後のこの環境審議会と里山学センターの、このNPOとの関係をどのように調整が図られていくのか、全く別に、選任をされていくのか、その辺の考え方、基本的な考え方をお聞かせいただきたいと思います。


 それから最後に、教育費であります。12ページの工事請負費の小学校費と、それから特に気になりますのは、本体工事請負費、給排水設備工事請負費、合わせて小学校費では7,000万円近い補正予算が出てまいりました。当初予算でこういったものは当然計画の中に入っていたものではないかというふうに感じられますが、この6月時点で、こういった大型の補正が出てきたこの理由は一体どこにあるのか、どういう変更がなされたのか、その経緯をお示しいただきたいと思います。


 また、耐震補強の認定委託料、小学校費でいいますと350万円、中学校費では517万円という数値が出ております。これについても、当然、耐震補強計画を立てれば、これに対する認定委託料というのも必要であるというふうに考えられますが、どうして当初予算でこういったものが外され、今回6月議会に出されてきたか、この経緯について、以上3点、4点お尋ねいたします。








○議長(大脇伸孔君) 答弁を求めます。


 服部総務部長。


  〔総務部長 服部君登壇〕








○総務部長(服部良弘君) 私からは予算書の説明の記述について、説明欄の充実ということについてお答えしたいと思いますが、予算書の説明、当然ですが、わかりやすくするのが大原則でありますので、当初予算のときもなるべくわかりやすく、事業名がわかるものは記載させていただいておりますが、その形に沿って、今後できるものはなるべくやっていこうと、こんなふうに考えております。よろしくお願いいたします。








○議長(大脇伸孔君) 大澤環境部長。


  〔環境部長 大澤君登壇〕








○環境部長(大澤繁昌君) わかる範囲内でお答えさせていただきますが、まず、太陽光の発電ですが、当初は、先ほども申しましたが、ちょっと小さいものだったと言いましたが、製品は因幡電機製作所というところの機械で、160ワットの発電能力で高さが5.1メートル、それで18ワットの蛍光灯が14時間ぐらい点灯できるものと、こういう予定をしていた。ちょうど、年度末に、さらにもう少し高性能のものがある、しかも100万円を寄附するから、高性能のものをつくれないかというお話もありまして、設計変更もいたしまして、先ほど申し上げましたウインドパワー社のもので、12メートルのプロペラ直径が2.5メートルと、こういった大きなものに変えることにいたしまして、そして今回、ここでお願いして、使えるようにしたいと、こういう経緯でございます。


 寄附は名古屋実業さんから100万円、4月4日だったと思いますが、寄附をいただきました。


 それから、審議のことでございますが、ちょっといつだったか記憶はございませんが、ここの里山にもう少し環境にやさしい、例えば今申しました太陽光の発電装置みたいなものができないかといったご質問があったやに聞きます。それを踏まえまして、こういったものを計画したということでございます。


 繰り返しになりますが、環境審議会等で詳しくそういうふうなことについてお話ししたということは、どうもないようでございまして、大変これは失礼をしたかなと思います。


 それから、環境審議会が3月末をもって一応任期が切れたと、厳密には4月何日だったと思いますが、一応、そういうことになっておりまして、現在のところは、今、現段階では環境審議会のどなたが云々ということについては、まだ決めてもおりません。議会の方からは、だれとだれだというお話はいただきました。今、いろいろと骨折っていただきました林先生ともご相談をする中では、このままというわけにはいかんでしょうから、やはり改めて、もう少し環境審議会のその精神を当然酌み、また名前も条例上あるわけですから、ただ内容をもう少し充実したもので発足できんかなと、こういうことで今相談しつつありまして、できれば、夏過ぎぐらいまでには、新たというと表現は悪いわけですが、出直しのものを発足したいと、こんなふうに考えております。


 それから、環境審議会と今のNPOとのかかわりのお話がありますが、NPOはあくまでNPO、もちろん里山学センターについては、かかわってはいただきますけれども、環境審議会のメンバーさんがNPOにごそっと入られる、ちょっと私も名簿まで見ておりませんけれども、ただ趣旨に賛同されれば会員になられるということは十分あるわけでございまして、NPO法人はNPO法人、それから環境審議会は環境審議会というふうに区別して私どもは考えておるつもりでございますから。


 以上です。








○議長(大脇伸孔君) 長谷川学校教育部長。


  〔学校教育部長 長谷川君登壇〕








○学校教育部長(長谷川隆司君) お答えをさせていただきます。


 まず、校舎の増築の当初予算でということではなくて、なぜ補正でかという、その補正の経緯でございますけども、城東小学校、それから犬山西小学校、それぞれ合わせまして7,000万円近くございます。それで、実はこの増築につきましては、犬山の学びの学校づくり、設計委員会の中で特色ある学校施設づくりということで、新世代学習空間のメニューを取り入れております。その制度の中では、多様な学習形態に対応する学習スペースというものを考えております。多目的スペースを利用するという、これは国においても先駆的な取り組みであります。特に、愛知県においては初めての取り組みということで、当初計画からは想定外の事態が生じました。当初、計画は、昨年の10月からことしの1月半ばまでのもとに当初予算を組んでおりましたけども、実施計画を平成18年1月から開始しまして、特に、県との事前のヒアリングを行いました。これは2月14日に県とのヒアリングを行ったわけですけれども、そのときに、県の方からの指導がございまして、多目的スペースの間仕切りというのは、可動式、いわゆる移動できるものとすると。それに伴って、間仕切りが可動式ということに伴って、家具も移動式のものをすると、そういった指導を受けました。それが一番大きな理由でございます。


 もう少し詳しく述べさせていただきますと、そういった間仕切りの可動式のスペース等にあわせまして、さらに打ち合わせをしていく上で、新たに給食のスムーズな運営ということで、校舎の段差をなくすというようなこと、それから消防署との打ち合わせで、防火上必要な設備に対するための窓部分の改修、こういったことも新たに出てまいりました。それから、給排水設備等施設整備工事事業という、これにつきましても、当初計画では未計上でありましたけども、特に防犯対策のためにフェンスが必要になったというようなこと、こういったこと等を含めまして、7,000万円の補正がそれぞれ出てきたということでございます。


 それから、2点目のご質問で、耐震診断のことでございます。小学校、中学校、それぞれ356万4,000円、それから517万7,000円の、これでございますけれども、これにつきましては、耐震診断結果が2月末に出たということでありまして、当初予算に組むことができなくて、その後で補正予算に組むということに、こんなふうになりました。


 以上でございます。








○議長(大脇伸孔君) 宮地議員。








○10番(宮地繁誠君) 2点の再質疑をさせていただきます。


 まず、補正予算の作成については、今後改良していくというふうで理解をいたしました。


 2点目の風力・太陽光発電は、環境審議会の中では協議されてなかったということであります。間違いなくそうです。問題は、環境審議会と里山学のNPOとのかかわりですが、ほとんど全員と言っていいほど、NPOに加盟をされたわけですから、それはそれで環境審議会にその方々が外せというわけではありません。必要なお方もおみえでしょうから、当然、審議会の委員になっていただくのはやぶさかではありませんが、そういった方ばかりの審議会であってはならないんじゃないかなという気がします。その辺、広範囲な環境問題がありますから、偏ったことのないように、僕は審議会委員の皆さんの委員のあり方は、一度考える、再考する必要があるのではないか、今、林先生と相談中だということを言われておりますが、むしろ行政主体でこれは考えていくべきではないかというふうに考えますが、その辺の解釈。


 また、私はこのことは、環境審議会の委員会の中でも果たしてどうかということを申し上げたことがございまして、そういった意見も委員の中にも出ておりましたので、参考にしていただいて、ぜひ新たな委員がまだ選任されてないということでありますので、広範な、あるいは環境問題を対処していく角度から選任をぜひお願いをしたいと思いますが、そういった考えがあるのかどうかお聞かせをいただきたいと思います。


 最後に、教育委員会の方ですが、今、部長のお話では2月14日に県と協議した結果、間仕切りが移動式であったり、家具も移動式でなければならないとか、あるいは排水についても窓口の改良だとか、あるいは校舎との段差を解消しよということが協議の中であったというんですが、これはもっと前に、この当初の予算を編成する段階では、そういった協議は、県との協議が重ねられてきているんじゃないかなという気がします。


 ここにあるように、本体工事の請負費3,600万円、両方ありますけども、例えば城東小学校のこの3,600万円の、県の指導を受けて手直しができたものの主なものの経費は一体何なのか、内訳ですね、それをお聞かせいただきたいと思います。


 また、先ほどの耐震補強の認定委託料は2月の段階で金額がはっきりしたということでありますので、今回それに対応するということですので、了解いたしますので、その環境問題と、審議会と、この教育の問題、もう一度お聞かせいただきたいと思います。








○議長(大脇伸孔君) 答弁を求めます。


 渡邊助役。


  〔助役 渡邊君登壇〕








○助役(渡邊昭美君) 私からは環境審議会のあり方についてお答えをしたいというふうに思います。


 当然、先ほど部長の方からも答えたとおりでございまして、NPO法人とは当然別に考えていくということでございます。議員ご指摘のとおり、広い分野にわたるわけでありますから、今ご指摘のことも十分踏まえて、選任をして、委員会を構成をしていくということで進めたいと思いますので、よろしくお願いします。








○議長(大脇伸孔君) 長谷川学校教育部長。


  〔学校教育部長 長谷川君登壇〕








○学校教育部長(長谷川隆司君) 本体工事の内訳についてお話をさせていただきます。


 城東小学校の場合でございますけども、多目的スペース、移動間仕切りでございますけども、補正で800万円ということでございます。それから、移動式家具、これによって補正が1,380万円でございます。


 それからあと、段差解消ということで1,280万円と200万円ということでございます。


 以上でございます。








○議長(大脇伸孔君) 他にございませんか。


 9番 稲垣議員。








○9番(稲垣民夫君) 第62号議案について1点質疑いたします。


 高規格救急車の購入でございますけれども、これ1台新しく入ることによって、古いのが減るのか、それともプラス1の状態になるのか。また、高規格になりますと、出動時の隊員の乗り組み人員等も変わってくると思いますけれども、それに対する隊員の補給等はどのようなふうに考えてみえるのか。


 また、これ1台入ることによって、現在1台あると思いますけれども、高規格救急車に、今後すべてそういうのに対応されようとしてみえるのか、救急出場の場合、高規格の救急車は今回整備されれば、もうそれでよしと認識されているのか。一応、お示しください。








○議長(大脇伸孔君) 答弁を求めます。


 松田消防長。


  〔消防長 松田君登壇〕








○消防長(松田一雄君) 高規格救急自動車の件についてお答えします。


 現在、3台の高規格救急自動車を持っております。今回の部分は10年たちましたので更新をするもので、すべて犬山市としては高規格救急自動車でございます。


 人員の問題については、更新ですから、現体制のままでいきます。なお、救助出動の場合には、高規格救急自動車と救助工作車等々の連携出場をしておりますので、その対応についても現在と変わらないと思います。よろしくお願いします。








○議長(大脇伸孔君) 他に質疑はございませんか。


 11番 松浦議員。








○11番(松浦英幸君) 第64号議案、1件の質疑をさせていただきます。


 11ページ、まちづくり専門員の報酬ですが、先ほど川村議員の質疑の中で、概略の説明がございましたので理解はできておりますので、若干細かい部分の質疑をしたいと思いますが、先ほど1名を常勤でということでございましたけれども、最近ちょっとまちで、今度TMOのジェネラルマネジャーさんがかわられるというようなお話を聞きましたので、この専門員の方というのは、具体的には常時どこに所在があって、そのTMOさんとの関係はどのようになっているのかということをお尋ねいたします。








○議長(大脇伸孔君) 答弁を求めます。


 番家産業経済部長。


  〔産業経済部長 番家君登壇〕








○産業経済部長(番家敏夫君) まちづくり専門員の所管につきましては、農林商工課、そして出勤場所は、まず農林商工課に出勤をしていただきまして、それで町中に出ていただくという、そういうシステムであります。


 あと、TMOとのかかわりにつきましては、まず当然、TMOも支援をするという部分で国から助言はいただいておりますが、TMOは一つの柱であると、それであくまでもまちづくりという部分で城下町地内、そして将来的には、すぐにはできませんが、市内の羽黒、楽田等のまちづくりにもかかわっていただきたいというふうに考えておりまして、契約は1年契約であります。


 以上です。








○議長(大脇伸孔君) 他に質疑はございませんか。


  〔「なし」の声起こる〕








○議長(大脇伸孔君) 質疑なしと認めます。


 よって、第2類、第61号議案から第64号議案に対する質疑を終わります。


 続いて、第3類、諮問第1号及び報告第1号から報告第3号に対する質疑を行います。


 ご発言を求めます。


 19番 岡議員。








○19番(岡覚君) 報告第1号と報告第3号について質疑をさせていただきたいと思います。


 報告第1号の繰越明許、今回3件出ているわけですけども、2件目と3件目はよく理解できますが、1件目の犬山市のまちづくり図書編集出版事業について、繰越明許でなければならないのかというのが、事業内容も含めてちょっと理解できないんです。


 これ10万円ちょっと執行されていますので、逆に言えば、残りは当該年度は未執行にして、平成18年度に新たに予算を組んで事業を進めるというのが一般的な手法であって、それではなぜまずいのかというのが、繰越明許なければならない理由がわかりませんのでご説明いただきたいと思います。


 それから、報告第3号で、事業として取得、1番、2番ですね、羽黒地内の富岡荒井線、楽田地内の富岡荒井線の用地取得事業が出されています。これによってですね、どこまでこの富岡荒井線の用地が取得できるのか。とりわけ、今暫定的で一部供用開始しておりますけれども、工事が可能になるのは、どこまで可能になるのかですね。


 それから、私もかつてこの公社の理事をやっていたことがありますけれども、当初の取得事業に予定をしていて、例えばこれ平成17年度も残念ながら、この取得事業が進まなかったわけですけれども、平成18年度はそういうことのないような体制ができるのかどうかですね、この点、やっぱり犬山市の都市計画道路の中で優先順位1番ということでずっときていながら、なかなか進んでいないというだけに、見通しも含めてご答弁をいただきたいと思います。








○議長(大脇伸孔君) 答弁を求めます。


 金武都市整備部長。


  〔都市整備部長 金武君登壇〕








○都市整備部長(金武幹男君) 報告第1号の繰越明許の犬山市のまちづくり図書編集出版事業の繰り越しについてご説明いたします。


 これは、今回、予算上は総務費にございますけど、内容的には、都市整備部関係でございますので、私からご説明をいたします。


 内容は、今まで城下町のいろいろ運動を進めてまいりました。これは、ちょうど平成7年からやってきまして、大体10年かかっております。その中で、特に大きなものは、都市計画道路の変更とか、そのものが一番大きなもので、これの見直しをいたしました。このものを契機に、非常に住民の方のまちづくりに対する気持ちといいますか、そういうものが盛り上がってまいりまして、このことにつきましては、特に全国的にこのまちづくりが大きく評価をされているということで、ぜひともこの犬山市のまちづくりを全国にPRをしていきたいということのために、犬山市のまちづくりの本ということで出版をするというものでございます。


 それで、昨年度から事業を進めておりますけど、今回、変更といいますか、繰り越しをさせていただいた理由につきましては、昨年度、大体の内容はでき上がりましたけど、ちょうど2月から3月にかけまして、まちづくり大賞とか、そして犬山祭が国の重要無形文化財に指定された内容、そして磯部邸の完成、そういう一番新しい、内容というのが入ってきましたので、できる限り一番最新の情報をこの本の中へ取り入れたいということでございます。そういうことを受けまして、できるだけその内容で新しくしたいということで、繰り越しをさせていただきたいということでございます。


 それと、今はそういう話ですけど、もう一つは、この内容は特に住民の方のいろんな意見といいますか、そういうものを主体にしております。それと同時に、伊藤滋先生といいまして、これは小泉首相の都市再生の戦略チームの座長をやっていただいております。その方は、私どものまちづくりのアドバイスもいただいております。その方の意見とか、対談等もございましたので、なかなかその方は多忙な方で、スケジュールが間に合わなかったということで、その一番新しいものを本の中へ盛り込むということで繰り越しをさせていただきたいということでございます。それは繰り越しでございます。


 あと、報告第3号の、都市計画道路の用地でございます。今回、買い戻しといいますか、公社の取得でございます。これは、特に富岡荒井線で、いわゆる今五条川から南の部分、富岡荒井線をやっております。それを主体にやっておりまして、内容といたしましては、その部分の主体でございます。あと、内容的には犬山富士線の四日市の交差点等の用地の取得でございます。


 そういうことでございまして、用地の取得がなかなか大変だということは、そういうことで、今後都市計画道路の用地の取得のいかんによって整備の内容が変わってくると、進捗状況はそういうことでございます。








○議長(大脇伸孔君) 岡議員。








○19番(岡覚君) 再質疑をさせていただきますが、まちづくり図書編集出版事業なんですけども、私は繰越明許にするということがわからないというんです。というのは、普通の形では事業がここまで来たんであれば、当該年度、平成17年度は平成17年度で締めて、後は未執行にして、平成18年度の出版という形に切りかえて、新たに平成18年度の予算立てをやって、出版にこぎつけていけばいいのではないのかと。ただ、この保育園の耐震改修工事みたいに、もう契約をして、それで進んでいることについては、これはもう繰越明許しか方法ないと思ってますから、よく理解できるっていうことなんです。この出版については、そういうふうに、例えば委託をしちゃっておいて、そういう委託先との契約があって、それで実はこの平成17年度の予算でもって最後まで出版にこぎつけたいんだと、新しくいろいろ盛り込むのはわかりましたけれども、そういうことであれば、そういうふうに理解できるということなんです。そうでなくて、内部で市の職員が中心となってこの出版事業を進めているのであれば、平成17年度は平成17年度で締めて、改めて平成18年度の予算で出版という形でとれるのではないかと。あえて繰越明許にするっていうことについての、そういう中身ではないのではないですかということなんです。


 その辺がちょっとわかるように答弁をいただきたいのと、富岡荒井線、期待してるんですよ。期待しながら、平成17年度も土地の取得が進まなくて、極めて暫定的な一部の供用開始と、平成18年度、さらにこれ事業計画が出ているわけですので、本当にこのように土地を取得して、大きく進めるということが必要だというふうに思っていまして、今、答弁聞いてましても、その辺が、これは公社の理事長は助役だと思いますが、こちらの方がどこまで公社を挙げて、この事業を進展させるのか、平成17年度については進展がなかったわけですので、平成18年度は事業計画として上げて、大いに進展させるということをやっぱり進めていただきたいというふうに思いますけれども、その辺については、どのようにお考えか、公社の理事長の方からご答弁をいただきたいと思います。








○議長(大脇伸孔君) 答弁を求めます。


 山澄市長公室長。


  〔市長公室長 山澄君登壇〕








○市長公室長(山澄俊明君) 繰り越しの件についてお答えをさせていただきます。予算は企画調整課で上げておりますので、私の方からお答えをさせていただきます。


 559万1,250円というのは契約額でして、先ほどおっしゃったように全額を繰り越しております。570万円と、予算額ですので、繰越計算書の場合は、予算額と実際に繰り越した額を両方計上するという、そういう形式になっておりますので、中身は今議員がおっしゃったとおりの形になっております。


 もう既に契約はしておりまして、その契約額がここに計上しております559万1,250円で、それを全額繰り越しをしたと、そういう形になっております。








○議長(大脇伸孔君) 渡邊助役。


  〔助役 渡邊君登壇〕








○助役(渡邊昭美君) ご指名でありますので、公社の理事長ということでありますけれども、どちらかといいますと、財源的なことを公社で対応ということでございまして、業務的には市の方で積極的に進めるということを考えております。議員も公社の理事でありましたので、非常に難しい課題ということはご存じだと思いますけれども、より積極的に、所有者の方にお願いをし、交渉も進めていきたいというふうに思っております。最悪の場合は、収用法という制度もありますから、こういうものを使うといのは余り好ましいことではありませんけれども、やはり、かなり道路整備といいますか、一定の整備も進めておりますので、そんなようなことも最終的には検討せざるを得ないということになるのではないかなというふうに思っております。積極的に用地買収を進めて、早く利用ができるように進めていきたいというふうに思います。よろしくお願いします。








○議長(大脇伸孔君) 他に質疑はございませんか。


  〔「なし」の声起こる〕








○議長(大脇伸孔君) 質疑なしと認めます。


 よって、第3類、諮問第1号及び報告第1号から報告第3号に対する質疑を終わります。


 これをもって、全議案に対する質疑を終結いたします。


           ********************








○議長(大脇伸孔君) 議事の進行上、暫時休憩いたします。


                 午前11時10分 休憩











                  再     開


                 午前11時21分 開議








○議長(大脇伸孔君) 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。


           ********************


諸般の報告








○議長(大脇伸孔君) この際、諸般の報告をいたします。


 6月1日までに請願2件を受理いたしましたので、各位の議席へ配付いたしました。


 次に、お手元へ配付のとおり、陳情3件を受理しましたので、所管の常任委員会へ送付いたしました。


 以上で、諸般の報告を終わります。


 ただいま議題となっております議案を、お手元へ配付いたしました議案付託表のとおり所管の常任委員会へ付託いたします。


           ********************


             平成18年6月定例市議会常任委員会


               付 託 議 案 一 覧 表


《総務委員会》                          3階第3会議室


┌───────┬────────────────────────────────┐


│  議案番号  │          件         名           │


├───────┼────────────────────────────────┤


│ 第51号議案 │犬山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び犬山市職員の給与に関│


│       │する条例の一部改正について                   │


│ 第52号議案 │犬山市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の│


│       │一部改正について                        │


│ 第59号議案 │犬山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正│


│       │について                            │


│ 第60号議案 │犬山市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について       │


│ 第62号議案 │財産の取得について(高規格救急自動車及び高度救命用資機材の購入)│


│ 第63号議案 │犬山市固定資産評価審査委員会委員の選任について         │


│ 第64号議案 │平成18年度犬山市一般会計補正予算(第1号)           │


│       │ 第1条の第1表 歳入歳出予算補正中              │


│       │  歳 入 総務委員会の所管に属する歳入            │


│       │  歳 出 2款 総務費(1項総務管理費のうち11目自然保護費を │


│       │             除く)                │


└───────┴────────────────────────────────┘








《民生文教委員会》                        4階第1会議室


┌───────┬────────────────────────────────┐


│  議案番号  │          件         名           │


├───────┼────────────────────────────────┤


│ 第53号議案 │犬山市社会福祉事務所設置条例の一部改正について         │


│ 第54号議案 │犬山市乳幼児医療費支給条例の一部改正について          │


│ 第55号議案 │犬山市母子家庭等医療費の支給に関する条例の一部改正について   │


│ 第56号議案 │犬山市老齢者の医療費助成に関する条例の一部改正について     │


│ 第57号議案 │犬山市障害者医療費支給条例の一部改正について          │


│ 第58号議案 │犬山市精神障害者医療費支給条例の一部改正について        │


│ 第64号議案 │平成18年度犬山市一般会計補正予算(第1号)           │


│       │ 第1条の第1表 歳入歳出予算補正中              │


│       │  歳 入 民生文教委員会の所管に属する歳入          │


│       │  歳 出 3款 民生費                    │


│       │      9款 教育費                    │


│ 諮問第 1号 │人権擁護委員の推せんについて                  │


└───────┴────────────────────────────────┘





《経済環境委員会》                        3階第2会議室


┌───────┬────────────────────────────────┐


│  議案番号  │          件         名           │


├───────┼────────────────────────────────┤


│ 第64号議案 │平成18年度犬山市一般会計補正予算(第1号)           │


│ 第57号議案 │ 第1条の第1表 歳入歳出予算補正中              │


│       │  歳 入 経済環境委員会の所管に関する歳入          │


│       │  歳 出 2款 総務費(1項総務管理費のうち11目自然保護費) │


│       │      4款 衛生費                    │


│       │      6款 商工費                    │


└───────┴────────────────────────────────┘





《建設水道委員会》                        3階委員会室


┌───────┬────────────────────────────────┐


│  議案番号  │          件         名           │


├───────┼────────────────────────────────┤


│ 第61号議案 │工事請負契約の締結について                   │


│       │(汚水幹線管きょ築造工事(第3工区))             │


└───────┴────────────────────────────────┘











○議長(大脇伸孔君) 続いて、お諮りいたします。この際、平成18年請願第4号及び請願第5号を直ちに本日の日程に追加し、一括議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


  〔「異議なし」の声起こる〕








○議長(大脇伸孔君) 異議なしと認め、さよう決しました。


           ********************








△追加日程 請願第4号及び請願第5号








○議長(大脇伸孔君) 平成18年請願第4号及び請願第5号は、直ちに本日の日程に追加し、一括議題といたします。


 最初に、平成18年請願第4号について、紹介議員の説明を求めます。


 20番 山下一枝議員。


  〔20番 山下君登壇〕








○20番(山下一枝君) 20番の山下一枝でございます。私は請願第4号の紹介議員といたしまして、今、皆様のお手元に配られております請願の文書表、請願第4号を読み上げさせていただきまして、提案理由とさせていただきます。


           ********************


                                    2006年5月25日


  犬山市議会議長 殿


                     (請願者)


                      平和を求める愛知宗教者の集い


                          碧南市若宮町4〜10


                                 石 川 勇 吉


                          瀬戸市五位塚町11〜402


                                 う の ていを


                     紹介議員        水 野 正 光


                                 東 海 孝 年


                                 山 下 一 枝


                                 岡     覚





       小泉首相に靖国参拝の中止を求める意見書提出についての請願書


(請願趣旨)


 日本国憲法第20条は、信教の自由を規定して、「いかなる宗教団体も、国から特権を受けてはならない」「国及びその機関は、いかなる宗教的活動もしてはならない」としております。


 そもそも1945年8月までのアジア諸国に対する日本の侵略戦争の遂行に大きく関わり、その精神的支柱となったのが靖国神社であることは、日本国民も国際社会もひとしく認識しているところであります。1946年に公布された日本国憲法は、その侵略戦争の反省の上に、過ちを二度と繰り返さないことを誓い、とくに靖国神社に対する国家の加担を禁止して、第20条「信教の自由」を定めたものであります。したがいまして、その靖国神社に日本政府の首長である内閣総理大臣が参拝することは、憲法違反であり、昨年9月の大阪高裁判決をはじめ数多くの判例が出されております。そればかりでなく、首相の靖国参拝は、日本の戦争責任に対する反省も、はたまた不戦の誓いも弊履のごとく捨ててしまうことになり、人倫と国際信義に反することはもとより、日本国民および全世界の人々の平和への願いを致命的に傷つける結果を招きます。


 とくに私たち宗敬老は、「不殺生戒」「愛と平和の掟」「世界一列は皆兄弟」を信条として、人々を導く立場にありますゆえに、小泉首相の靖国参拝に対しては、堪え難い心の痛みと、激しい憤りとを感じないわけには参りません。つきましては、私たちの愛する祖国日本が、平和への道を踏み外すことのなきよう、貴職および貴議長の名において、小泉首相に靖国参拝を中止すべき旨の意見書を提出してくださいますよう、お願い申し上げます。





(請願事項)


 1.小泉首相が靖国参拝を中止することを求めます。


 2.貴議会において、小泉首相に前項主旨の意見書提出を求めます。


           ********************


 以上でございます。ぜひとも皆様方のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いをいたします。ありがとうございました。








○議長(大脇伸孔君) 続いて、平成18年請願第5号について、紹介議員の説明を求めます。


 6番 東海孝年議員。


  〔6番 東海君登壇〕








○6番(東海孝年君) 6番 東海孝年でございます。私は請願第5号につきまして説明させていただきます。


 お手元に配付の請願書の朗読をもってこれにかえさせていただきます。


           ********************


                                    2006年6月1日


  犬山市議会議長  大 脇 伸 孔 様


                      紹介議員       東 海 孝 年


                                 岡     覚


                                 水 野 正 光


                                 山 下 一 枝





          「子どもの医療費無料制度の拡充を求める」請願書





 今、若い親たちは子どもの笑顔に励まされながら、仕事と子育てを懸命に頑張っています。


 しかし、子育ての大きな不安の一つに、子どもの病気があります。子どもは病気にかかりやすく、抵抗力が弱いため重症化することも多く、病気の早期発見・早期治療が大切です。


 子どもの医療費の心配を無くすことは、大きな子育て支援となります。子どもの医療費無料制度は、既に各地で実施され、親たちへの大きな支えとなっています。


 近隣市町でも、就学前や満7歳未満などの医療費無料化の枠拡大が進められております。犬山市においてはまだ4歳児未満無料化(通院)のままで、県下でも低い水準です。


 是非、子どもの医療費無料化制度を早期拡充して下さるようお願い致します。





 〇 請願事項


1.子どもの医療費無料制度を早期に拡充して下さい。





                くらしを守る市民会議 代表


                   犬山市大字裏之門10の2


                           代 表  吉 野 瑛 子


                                   他 1,715名


           ********************


 以上でございます。議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。








○議長(大脇伸孔君) 以上で紹介議員の説明は終わりました。


 これより紹介議員に対する質疑を行います。


 発言を求めます。


  〔「なし」の声起こる〕








○議長(大脇伸孔君) 質疑なしと認めます。


 よって、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております平成18年請願第4号及び平成18年請願第5号をお手元に配付いたしました請願文書表に記載のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。


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               平成18年6月定例市議会


                請 願 文 書 表


≪請願第4号≫


    件   名    小泉首相に靖国参拝の中止を求める意見書提出についての請願書


    請 願 者    平和を求める愛知宗教者の集い


                   碧南市若宮町4−10     石 川 勇 吉


                   瀬戸市五位塚町11−402    う の ていを


    紹介議員     水 野 正 光・東 海 孝 年


             岡     覚・山 下 一 枝


    受付年月日    平成18年6月1日


    付託委員会    総務委員会





≪請願第5号≫


    件   名    「子どもの医療費無料制度の拡充を求める」請願書


    請 願 者    犬山市字裏之門10−2


              くらしを守る市民会議


                 代 表   吉 野 瑛 子  他1,715名


    紹介議員     水 野 正 光・東 海 孝 年


             岡     覚・山 下 一 枝


    受付年月日    平成18年6月1日


    付託委員会    民生文教委員会


           ********************








○議長(大脇伸孔君) 議事の進行上、暫時休憩いたします。


                 午前11時29分 休憩











                  再     開


                 午後1時12分 開議








○議長(大脇伸孔君) 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。


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○議長(大脇伸孔君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 明16日から20日までは、部門委員会開催のため休会とし、21日、午後1時から本会議を再開いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


                午後1時12分 散会