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愛知県 犬山市

平成18年 3月定例会(第1日 3月 2日)




平成18年 3月定例会(第1日 3月 2日)





 
平成18年 3月定例会





 平成18年3月





              定 例 犬 山 市 議 会 会 議 録





                             第1号 3月2日(木曜日)


──────────────────────────────────────────


                   開 会 式


                 午前10時00分 開式





○事務局長(長谷川勲君) おはようございます。ただいまより、3月定例市議会の開会式を行います。ご起立願います。


  〔全員起立〕








○事務局長(長谷川勲君) 議長あいさつ。


  〔議長 堀江君登壇〕








○議長(堀江正栄君) 皆さんおはようございます。3月定例市議会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日、3月定例市議会が招集されましたところ、議員各位には、定刻、ご参集を賜り、まことにご苦労さまでございます。


 本定例会に付議されました案件は、「犬山市精神障害者医療費支給条例の制定について」を初め、「平成18年度犬山市一般会計予算」など全部で46議案でございます。


 どうか慎重にご審議の上、適切なるご決定をいただきますようよろしくお願いを申し上げ、開会のあいさつといたします。








○事務局長(長谷川勲君) 市長あいさつ。


  〔市長 石田君登壇〕








○市長(石田芳弘君) 開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 本日ここに、3月定例市議会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、定刻、ご参集を賜り、まことにありがとうございました。


 今議会に提出いたします議案は、「犬山市精神障害者医療費支給条例の制定について」を初め、条例等単項議案25件、平成18年度当初予算関連及び平成17年度補正予算関連21議案、合わせて46議案であります。


 新年度に向けての議会でありますので、非常に多くの議案を提案させていただいておりますが、いずれも重要な案件でございますので、何とぞ、慎重ご審議賜り、議案にご賛同賜りますようお願い申し上げます。


 なお、平成18年度予算の大綱、大要及び私の市政運営の所信は後ほど施政方針で述べさせていただきます。簡単でございますが、3月定例市議会開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。








○事務局長(長谷川勲君) 以上で開会式を終わります。ご着席ください。


  〔全員着席〕


               午前10時03分 閉式


           ********************


〇議事日程 第1号 平成18年3月2日午前10時開議


  第1 会議録署名議員の指名


  第2 会期の決定


  第3 諸般の報告


  第4 施政方針演説


  第5 第1号議案から第46号議案まで


     (議案上程説明)


           ********************


〇本日の会議に付した案件


  日程第1 会議録署名議員の指名


  日程第2 会期の決定


  日程第3 諸般の報告


  日程第4 施政方針演説


  日程第5 第1号議案 犬山市精神障害者医療費支給条例の制定について


       第2号議案 犬山市障害者自立支援認定審査会委員の定数等を定める条例の制


             定について


       第3号議案 犬山里山学センター及び環境保全ボランティアセンターの設置及


             び管理に関する条例の制定について


       第4号議案 旧磯部家住宅復原施設の設置及び管理に関する条例の制定につい


             て


       第5号議案 犬山市国民保護協議会条例の制定について


       第6号議案 犬山市国民保護対策本部及び犬山市緊急対処事態対策本部条例の


             制定について


       第7号議案 公益法人等への職員の派遣に関する条例の一部改正について


       第8号議案 犬山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について


       第9号議案 犬山市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について


       第10号議案 犬山市職員の給与に関する条例の一部改正について


       第11号議案 犬山市の単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準を定


             める条例の一部改正について


       第12号議案 犬山市職員の退職手当支給条例の一部改正について


       第13号議案 犬山市心身障害児通園施設の設置及び管理に関する条例の一部改


             正について


       第14号議案 犬山市心身障害児デイサービスセンターの設置及び管理に関する


             条例の一部改正について


       第15号議案 犬山市通所介護施設の設置及び管理に関する条例の一部改正につ


             いて


       第16号議案 犬山市在宅介護支援センターの設置及び管理に関する条例の一部


             改正について


       第17号議案 犬山市障害者医療費支給条例の一部改正について


       第18号議案 犬山市身体障害者デイサービスセンターの設置及び管理に関する


             条例の一部改正について


       第19号議案 犬山市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部改正につい


             て


       第20号議案 犬山市介護保険条例の一部改正について


       第21号議案 犬山市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正に


             ついて


       第22号議案 犬山市固定資産評価審査委員会委員の選任について


       第23号議案 犬山市固定資産評価審査委員会委員の選任について


       第24号議案 犬山市固定資産評価審査委員会委員の選任について


       第25号議案 犬山市固定資産評価審査委員会委員の選任について


       第26号議案 平成18年度犬山市一般会計予算


       第27号議案 平成18年度犬山市国民健康保険特別会計予算


       第28号議案 平成18年度犬山市犬山城観光事業費特別会計予算


       第29号議案 平成18年度犬山市木曽川うかい事業費特別会計予算


       第30号議案 平成18年度犬山市岡部育英事業特別会計予算


       第31号議案 平成18年度犬山市相馬育英事業特別会計予算


       第32号議案 平成18年度犬山市土地取得特別会計予算


       第33号議案 平成18年度犬山市老人保健特別会計予算


       第34号議案 平成18年度犬山市公共下水道事業特別会計予算


       第35号議案 平成18年度犬山市教育振興事業特別会計予算


       第36号議案 平成18年度犬山市農業集落排水事業特別会計予算


       第37号議案 平成18年度犬山市介護保険特別会計予算


       第38号議案 平成18年度犬山市水道事業会計予算


       第39号議案 平成17年度犬山市一般会計補正予算(第5号)


       第40号議案 平成17年度犬山市犬山城観光事業費特別会計補正予算(第2号)


       第41号議案 平成17年度犬山市木曽川うかい事業費特別会計補正予算(第2号)


       第42号議案 平成17年度犬山市土地取得特別会計補正予算(第1号)


       第43号議案 平成17年度犬山市老人保健特別会計補正予算(第3号)


       第44号議案 平成17年度犬山市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


       第45号議案 平成17年度犬山市介護保険特別会計補正予算(第2号)


       第46号議案 平成17年度犬山市水道事業会計補正予算(第2号)


           ********************


〇出席議員(25名)


   1番  宮 島   一 君       14番  大 島 金 次 君


   2番  高 間 信 雄 君       15番  原   欣 伸 君


   3番  山 本   誠 君       16番  ビアンキ アンソニー 君


   4番  住 野 龍之介 君       17番  小 池 昭 夫 君


   5番  水 野 正 光 君       18番  大 脇 伸 孔 君


   6番  東 海 孝 年 君       19番  岡     覚 君


   7番  上 村 良 一 君       20番  山 下 一 枝 君


   8番  三 浦 知 里 君       21番  前 田 幸 雄 君


   9番  稲 垣 民 夫 君       22番  福 冨   勉 君


   10番  宮 地 繁 誠 君       23番  熊 澤 宏 信 君


   11番  松 浦 英 幸 君       24番  本 多 克 郎 君


   12番  山 田 拓 郎 君       25番  堀 江 正 栄 君


   13番  川 村 佳代子 君


           ********************


〇欠席議員(なし)


           ********************


〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名


 事務局長    長谷川   勲 君      次長      高 木 秀 仁 君


 次長補佐    後 藤   裕 君      統括主査    中 田 妙 子 君


           ********************


〇説明のため出席した者の職・氏名


 市長      石 田 芳 弘 君      助役      渡 邊 昭 美 君


 収入役     加 藤 博 之 君      教育長     瀬見井   久 君


 市長公室長   大 澤 繁 昌 君      総務部長    山 澄 俊 明 君


 民生部長    小 川 正 美 君      環境部長    牧 野 一 夫 君


 都市整備部長  金 武 幹 男 君      都市整備部次長 高 木 金 彦 君


 産業経済部長  番 家 敏 夫 君      学校教育部長  長谷川 隆 司 君


 生涯学習部長  鈴 木 勝 彦 君      水道部長    陸 浦 公 延 君


 消防長     渡 辺 孝 雄 君      秘書広報課長  宮 島 敏 明 君


 企画調整課長  酒 井 美 彦 君      総務課長    服 部 良 弘 君


           ********************


                午前10時03分 開議








○議長(堀江正栄君) ただいまの出席議員は、25名でございます。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 議事日程に従いまして、会議を進めます。


           ********************








△日程第1 会議録署名議員の指名








○議長(堀江正栄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員には、会議規則第80条の規定により、8番 三浦知里議員、20番 山下一枝議員を指名いたします。


           ********************








△日程第2 会期の決定








○議長(堀江正栄君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。3月定例市議会の会期は、お手元へ配付いたしました会期日程案のとおり、本日から20日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。








          平成18年3月定例市議会 会期日程(案)


 会期:19日間(3月2日(木)〜20日(月))


┌─────┬─────┬────┬──────┬───────────────┐


│ 日 次 │ 月  日 │曜  日│ 開議時刻 │   摘       要   │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第1日 │ 3. 2│  木  │ 午前10時 │〇開 会           │


│     │     │    │      │〇会議録署名議員の指名    │


│     │     │    │      │〇会期の決定 〇諸般の報告  │


│     │     │    │      │〇施政方針演説 〇議案上程説明│


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第2日 │    3│  金  │      │〇精  読          │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第3日 │    4│  土  │      │〇休  会          │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第4日 │    5│  日  │      │〇休  会          │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第5日 │    6│  月  │      │〇精  読          │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第6日 │    7│  火  │      │〇休  会          │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第7日 │    8│  水  │ 午前10時 │〇再  開  〇一般質問   │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第8日 │    9│  木  │ 午前10時 │〇再  開  〇一般質問   │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第9日 │   10│  金  │ 午前10時 │〇再  開  〇一般質問   │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第10日 │   11│  土  │      │〇休  会          │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第11日 │   12│  日  │      │〇休  会          │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第12日 │   13│  月  │ 午前10時 │〇再  開  〇議案質疑   │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第13日 │   14│  火  │ 午前10時 │〇再  開  〇議案質疑   │


│     │     │    │      │〇委員会付託         │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第14日 │   15│  水  │      │〇部門委員会         │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第15日 │   16│  木  │      │〇部門委員会         │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第16日 │   17│  金  │      │〇部門委員会         │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第17日 │   18│  土  │      │〇休  会          │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第18日 │   19│  日  │      │〇休  会          │


├─────┼─────┼────┼──────┼───────────────┤


│ 第19日 │   20│  月  │ 午後1時 │〇再  開  〇委員長報告  │


│     │     │    │      │〇同報告に対する質疑     │


│     │     │    │      │〇討  論  〇採  決   │


│     │     │    │      │〇閉  会          │


└─────┴─────┴────┴──────┴───────────────┘


   〔「異議なし」の声起こる〕








○議長(堀江正栄君) 異議なしと認めます。よって、会期は19日間と決定いたしました。


           ********************








△日程第3 諸般の報告








○議長(堀江正栄君) 日程第3、この際、諸般の報告をいたします。


 市長から、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分した旨の報告がありましたので、これを各位の議席へ配付いたしました。


 次に、第106回愛知県市議会議長会定期総会に出席いたしましたので、そのてんまつを各位の議席へ配付いたしました。


 なお、議案は各位のお手元へ配付いたしました。


           ********************








△日程第4 施政方針演説








○議長(堀江正栄君) 日程第4、施政方針演説を求めます。


 石田市長。


  〔市長 石田君登壇〕








○市長(石田芳弘君) 平成18年3月定例市議会の開会に当たりまして、新年度における市政運営の所信と、予算の大綱について申し述べ、議員各位並びに市民皆さんのご理解とご協力をお願いしたいと存じます。


 初めに、市政運営に関する私の基本的な考え方を申し上げます。


 まず第1には、総合計画で市民に示したビジョンに沿った市政運営を心がけることです。


 「木曽の流れに古城が映え ふれあい豊かな もりのまち」


 木曽川を母とする我が大地の山川草木を横糸に、国宝犬山城が象徴する幾多の歴史遺産を縦糸に織り上げた犬山市は、内外の人々の生き生きした交流を大切にする、豊かで美しい緑あふれるもりのまちであります。


 愛国者を意味するパトリオットのパトリとは、ふるさとの意味です。国とか県という概念の前に、まずふるさと、自分たちの住むまちへの強い愛情が、市政運営の岩盤であるような気がいたします。


 第2に、まちは一つの生命体であります。そして、年々歳々、好不調のリズムが生ずることはやむを得ませんが、調子の悪いときや、その箇所についても悲観することなく、努力と工夫によって、必ずそれは再生できるものと信じます。健康なまちとは、明るい希望を持ち続けることであります。それは犬山市の持つ潜在力の大きさを信じ、オンリーワンのまちづくりに集中することであります。


 第3には、時代の方向性を的確に見据えるということです。時代は、地方分権の思想によって自治の原点に返ることです。


 国、県とはそれぞれ共生しながら、いたずらに他者をあてにしない、自立の道を歩みたいものです。三位一体論も、3兆円の税源移譲により第1ラウンドを終えましたが、まだまだ真の地方分権にはほど遠い感があります。


 第4に、我々は生きるために学び、学ぶために生きるという人生のテーマを持っています。この学ぶ喜びを知ることによって、いつまでも成長を続けるという、生涯学習を実現する教室が、実はまちであります。小学校、中学校の学校教育でも、この生涯学習の始まりとして位置づけられるべきと考えます。犬山というまちは、そこに住む人、訪れる人の人生に生きる喜びを提供する、無限に平等な公的空間であらねばなりません。また、過去の犬山にかかわってきた、すべての人の思いも生かされる、四次元空間としてとらえねばなりません。市役所の行政サービスとは、その哲学の上に立脚するものであります。


 以上の考えを実現すべく、平成18年度予算を編成いたしました。


 以下、ご説明を申し上げます。


 財政運営のかなめは、将来を見据え、現下の収支バランスに立った政策の展開であります。三位一体の改革による影響を踏まえ、次の世代の市民に過大な負担を残さない財政構造の維持に全力を傾注するとともに、財源の弾力的な運用と行政改革の推進に努め、効率的な行財政運営を図ってまいります。


 このため、編成に当たっては、引き続き現場に最も近い部局での事業選択とした「部局別枠配分方式」をベースにし、事業種別のシーリングを行い、より目的志向・成果重視の予算としたものであります。


 このような取り組みに基づいて編成した平成18年度当初予算の規模は、一般会計187億6,770万7,000円、対前年比4.4%の増、特別会計174億7,611万円、対前年比2.1%の増、水道会計16億4,420万1,000円、対前年比3.0%の減、総額としては378億8,801万8,000円となり、全体としては、前年度に比し3.0%の増であります。


 次に、一般会計の歳入について申し上げます。


 歳入におきましては、市税収入の伸びと国の三位一体の改革による税源移譲分の増収を見込むとともに、地方特例交付金の若干の減少を想定した上で、財政調整基金を初めとする基金からの繰り入れ運用を図ることにより、平成18年度の自主財源を確保したものであります。


 自主財源の総額は126億5,248万7,000円で、全体に占める構成比は67.4%となり、依存財源は61億1,522万円で、構成比は32.6%であります。


 このうち、歳入の根幹をなす市税は、企業収益の回復と、これに伴う個人所得の増加を見込み、106億5,471万5,000円を計上いたしました。


 その他の主な財源としては、地方譲与税で、所得譲与税の増収を見込み、8億4,070万円を計上し、地方消費税交付金では、前年度並みの7億1,600万円を見込みました。


 また、地方交付税では、国の予算の動向や基準となる本市の財政収支を勘案し、普通及び特別交付税として3億8,500万円を見込みました。


 国・県支出金につきましては、社会保障関連事業や一般公共事業などで所定の負担金・補助金を見込んだものです。市債では、事業債はその規模に応じて見込み、制度債と合わせて13億4,180万円を計上いたしました。さらに、調整をする財源としては、基金繰入金として、財政調整基金からの5億円を初め、学校施設整備基金など六つの特目基金から、合わせて5億6,006万5,000円を繰り入れ、収支の均衡を図ったものであります。


 次に、歳出について、性質別に分析しますと、義務的経費におきましては、前年度に比べ、人件費は52億667万4,000円と、退職の動向に合わせた微増となり、扶助費では児童手当や生活保護費の増加などにより、12.7%増の24億9,975万6,000円となりました。公債費は、ほぼ同額の15億373万2,000円となり、これらを合わせまして4.4%増の92億1,016万2,000円となっております。


 物件費は、全般にわたる経費節減と指定管理者制度の導入に伴う調整などから、前年度に比べ4.6%減の42億3,040万円となり、繰出金では介護保険特別会計への増額などから、2.5%増の22億9,739万1,000円となっております。


 投資的経費につきましては、城東小学校、犬山西小学校の校舎増築や美化センター大規模維持補修などで18億5,071万1,000円と、前年度に比べ34.5%増の大きな伸びを確保したものであります。


 以下、各分野における主要事項を総合計画の六つの柱立てに沿って、ご説明申し上げます。


 まず第1、市民生活を支える魅力あるまちづくり「くらしのもり」の項目です。


 オンリーワンの犬山にふさわしい景観形成のため、歴史的な城下町の美しい街なみや、木曽川、東部丘陵、里山などの自然景観を生かした、風格のあるまちづくりの指針となる「景観計画」を策定します。景観の保全・形成は、観光や地域の活性化に大きな役割を担うものであり、住民、事業者及び行政の協働が不可欠であるため、コンセンサスを積み上げて、より実効性のある景観施策を行うよう取り組みます。


 はえある「まちづくり交付金大賞」を受賞した城下町のまちづくりでは、本町通りの電線類地中化及び道路の美装化工事に着手します。これは、将来の「世界遺産」を見据え、城下町として魅力と風格のあるまちづくりを進めるものであります。まちづくりには、住民との協働が何よりも求められるところであり、まちづくり組織の支援を行っていきます。


 さらに、本町通線の伝統的建造物群保存地区指定を前提として現地調査を実施いたします。


 新しいまちづくり事業では、犬山城下町再生計画に基づき、城下町外縁部における有効な土地活用に向け、引き続き、国、県等関係機関との協議を進めます。


 一方、犬山南地区や楽田地区については、まちづくり組織による地域資源の活用や、地域課題の解決のための支援を行うとともに、今後組織される羽黒地区等のまちづくり活動に対しても同様な支援を行い、市内各地において地域の特性を生かしたまちづくりが進むように取り組んでまいります。


 また、新庁舎建設事業につきましては、機能性、経済性にすぐれた庁舎づくりの具体的な検討を進め、基本設計業務を行います。


 次に、道路の整備について申し上げます。


 幹線道路におきましては、都市計画道路「犬山富士線」「大口桃花台線」を最重要の路線として継続して整備を進めます。


 生活道路においては、市民要望をもとに、市民生活に大きなかかわりのある道路を最優先とし、適切な維持管理に努めます。


 また、「アダプトプログラム事業」を推進し、市民と協働による美しく住みよいまちづくりを目指します。


 橋梁についても、前原台の星和橋の耐震補強工事を初め、薬師川にかかる東北野橋など、3橋の落橋防止工事と、ライン大橋の補修工事を行い防災対策の推進と耐久性の確保を図ります。


 水害対策では、土取排水路の改良工事を継続して進めるとともに、土砂災害対策としましては、今井地区等で急傾斜地崩壊対策事業を引き続き進めてまいります。


 消防について申し上げます。


 火災予防対策として、義務化される住宅用火災警報器の設置推進、高齢者などの災害弱者に対する防火安全対策を初め、各種事業所の査察・指導はもとより、町内会などとも連携して、防火・防災思想の普及に努めます。


 救急業務は、緊急時の市民の安全を守る大切な活動であり、救急出場も年々増加しています。救命率の向上を図るために高規格救急自動車の更新とあわせて、薬剤投与・気管挿管を行う救命士の養成や、救急隊と病院との連携強化に努めるなど、さらなる救急業務の高度化を図るとともに、AED(自動体外式除細動器)の公共施設への設置と、応急手当の普及啓発を推進してまいります。


 続いて、交通防災について申し上げます。


 人身事故は依然として増加傾向にあり、とりわけ高齢者や子どもの視点にも着目した事故防止の啓蒙・啓発と、各種の交通安全施設の整備に努めます。また、犯罪から地域を守る、安全・安心のまちづくりは、既に、18の町内会やコミュニティで防犯パトロール隊が結成され、地域の活動によるその成果は、警察行政の中でも高く評価されています。犬山のシンボルであるワン丸防犯パトロールも「自分たちの町は自分たちで守る」取り組みとして、注目を集めているところであります。市行政としても、警察署幹部と定期の会合で、最新の情報により十分な連携を図っており、地域活動には、今後もできる限りの支援をしてまいります。


 また、地震、台風、集中豪雨など、市民生活の安全・安心を脅かす災害は、先ぶれはないものとして、常に危機管理意識を持ち、住民と行政が一体となって地域の防災力を高めることか何よりも大切と考え、地域住民への防災意識や知識の普及啓発と、自主防災意識の育成に努めます。


 国民保護対策については、「犬山市国民保護計画」を作成し、国民保護法の趣旨に基づき関係機関と協力し、住民の保護のための措置を実施してまいります。


 次に、下水道事業について申し上げます。


 公共下水道事業の左岸区域では、日の出団地及び橋爪・五郎丸地区の整備を推進し、今後の事業の中心となる右岸区域では、流域下水道事業幹線が、平成20年4月に上野橋まで整備される見込みでありますので、これに合わせて上野新町地区が供用開始できるよう整備を進めてまいります。


 公営企業である水道事業につきまして申し上げます。


 水道事業の経営につきましては、節水型の給水器具や電化製品の普及、少子・高齢化による各家庭での水使用量の減少により、水道料金収入の伸びが期待できない状況でありますが、健全経営を図るため、より一層の経費節減と効率的な事業経営に努めます。


 設備改良事業につきましては、安全な水を安定して供給するための老朽配水管の更新・改良工事、地震対策として犬山配水場の耐震補強工事や県営水道補水連絡管設置工事、自己水源の有効活用を図るための水源井戸クリーニング工事などを実施してまいります。


 続いて、2番目の、やさしさと生きがいのあるまちづくり「いきがいのもり」の項目です。


 子どもの育ちの視点で、犬山の将来を担う子どもたちを支援する「次世代育成支援行動計画」に基づき、安心して楽しく子育てができるよう、“子どもの瞳と笑顔が輝くまち犬山”を目指し、総合的な子育て支援策の再構築に早急に取り組んでまいります。


 高齢者福祉について申し上げます。


 高齢者福祉事業では、第4次高齢者保健福祉計画・第3次介護保険事業計画に基づき、高齢者が地域で安心して暮らせるよう、生活の支援や生きがいづくりなどの事業の一層の充実を図ってまいります。


 介護保険事業につきましては、要介護者の増加に対応するため、地域包括支援センターを創設し、高齢者が要介護とならずに地域で自立した生活ができるような介護予防と地域ケアを効果的に行う地域支援事業を推進するとともに、介護保険サービスが適切に提供できるよう、健全な事業運営に努めてまいります。


 障害者福祉について申し上げます。


 4月から障害者自立支援法が施行されます。法が規定する身体・知的・精神の障害福祉サービスの一元化、施設・事業体系の再編、サービス利用手続や基準の明確化、利用者負担の見直しなどの制度改正に対応し、障害者福祉サービスを永続的に提供するため、制度の適切な運営に努めます。


 また、障害者施策を総合的かつ計画的に推進するために、障害者基本計画、障害福祉計画を策定いたします。


 保健事業について申し上げます。


 市民の健康づくり事業につきましては、子どもから高齢者まで、すべての市民が健康で生き生きと過ごせるように、「みんなで進めるいぬやま健康プラン21」に基づき、市民・地域・行政が協働し、歩け歩け運動と食生活の改善を2本柱として推進してまいります。


 また、市民健康館「さら・さくら」は、「さくら工房」とあわせ、市民の健康増進に一層役立つよう「健康の駅さら・さくら」として、健康づくりの拠点施設と健康づくり情報の発信施設として充実してまいります。


 第3番目、歴史と文化を伝え豊かな心を育むまちづくり「まなびのもり」の項目です。


 これまでの、学校現場を主体とした教育改革の具体的な取り組みによる実績を踏まえた上で、次の五つの柱を設定して「学びの学校づくり」を推進します。


 1点目は、「自ら学ぶ力を育む学級づくりと授業づくり」であります。


 犬山の教育は、「自ら学ぶ力」を中枢に据えた「子ども像」を明確にしつつ、人格の完成を目指しています。「自ら学ぶ力」を育むために、子ども主体の授業を可能とする授業改善と少人数学級等の学習環境の整備を積極的に進めてまいります。


 2点目は、「学校の自立と、教師の自己改革による主体的な授業改善」であります。


 犬山の「学びの学校づくり」は、学校裁量による「学級づくり」と「授業づくり」を進めることにより、教師の活力と責任を育て、「学校の自立」を目指すものです。「学校の自立」で最も重要なことは教師の「自己改革」であり、教育シンポジウムや副教本の作成などを通して、教師みずからによる改革への姿勢の一層の奮起を図り、主体的な授業改善を推進してまいります。


 3点目は、「学びの環境づくり」であります。


 教育施設の整備では、児童数の伸びが顕著な城東小学校、犬山西小学校において校舎を増築します。建設に当たっては、「学びの学校建築設計委員会」がまとめ上げた構想をもとに、木の持つ「温かさ・優しさ・ぬくもり」というすぐれた特性を生かし、安全性に配慮して平家建てで建築するものです。これらの教室には、明るい光を十分に取り込み、教室を囲む少人数授業用のサブ教室や多目的なスペースの有効活用と相まって、学校における新しい「新世代型の学習空間」を目指します。


 4点目は、「地域コミュニティの核となる学びの学校づくり」であります。


 自治基本条例の基本理念である「自立型地域コミュニティ」の基本単位は小学校区であり、地域コミュニティの自主性・自立性を高めるために、幼いころから親しみ、世代を超えて共通の空間となる学校をその拠点として位置づけるものであります。学校と地域との連携を深め、「親育ち」「子育ち」を促し、地域が学校を育て、学校が地域づくりに貢献するという機運を高めてまいります。


 5点目は、「学校の自立に向けた市教育委員会の支援体制の整備」であります。


 教育の改革は、特に重要なテーマとして、学校と市教育委員会の関係、市教育委員会の役割と国、県の役割を明確にしつつ、義務教育制度にのっとった犬山独自の政策を進めてきました。具体的な施策として、少人数学級や副教本づくりなど、「学級づくり」と「授業づくり」を中心に据えた実践を重ねてきたものであります。


 これからも、義務教育のあり方や地方教育行政のあり方について、犬山の考え方と実際の取り組みの様子を全国に向けて提言することにより、地方の教育の自立性と主体性を問い直し、学校の自立に向けた取り組みを推進してまいります。


 次に、生涯学習について申し上げます。


 全市博物館構想で学習の機会としている「市民総合大学敬道館」を引き続き開設します。


 一般教養学部と犬山の特性を学ぶ専門学部である歴史文化学部・環境学部・教育学部・スポーツ学部の5学部を設けます。特に、歴史文化学部の卒業者には市民学芸員証を交付し、構想推進の担い手として位置づけ、その自主的活動を支援してまいります。


 さらに、学習の機会として、体験学習を通してみずから学ぶ力を養う「子ども大学」、IT時代にふさわしい人材育成のための「IT講習会」、市内・近隣大学と連携した「大学開放講座」などを開設し、幅広く学習環境の整備を推進していきます。


 芸術文化に関しては、民間団体に委託している「市民展・市民文芸祭」、「市民芸能祭」、市民文化会館自主事業の一層の充実を期し、犬山ならではの文化振興を図ってまいります。


 文化財への取り組みについては、何はさておいても、「犬山祭」が国の重要無形民俗文化財としての指定を受けたことを大きな喜びとして受けとめ、祭全体が国の貴重な財産であるという自覚を刻み、後世に正確に伝承できるよう努めてまいります。


 また、国の指定史跡である東之宮古墳の整備については、引き続き国庫補助事業による古墳の範囲確認調査を行い、墳丘の復元整備に向けて基礎資料を固めます。その調査結果につきましては、広く情報発信し、文化財保護意識の高揚に努めます。


 文化史料館につきましては、犬山城下町文化の公開や成瀬家伝来の未公開史料の調査研究を進めるべく、財団法人白帝文庫との協力・連携関係を一層強めてまいります。


 このほか、建造物の登録有形文化財化を積極的に推進し、犬山らしい街なみや将来に残すべき建造物の保護・保存に努めます。


 これらの取り組みに加えて、全市博物館構想推進市民会議に代表される市民の自主活動を積極的に支援し、官民一体となった構想の実現に努めてまいります。


 市民体育につきましては、地域の教育力や民間団体の組織力を活用した事業展開を図ってまいります。特に、中学校の部活動は、子どもたちが生涯を通じて行うことができるスポーツ活動の基盤をつくる大変重要な要素となりますので、学校とも連携し、横極的な指導者派遣に努めます。


 さらに、体育協会を初めとする多くのスポーツ関係団体との連携を一層強くし、競技大会、講習会、スポーツ教室を開催し、1人でも多くの市民が参加できるスポーツ環境の整備に努めるとともに、リーダー養成のために、市民総合大学スポーツ学部、指導者養成講座を開設し、地域の教育力の強化を図ってまいります。


 施設整備では、木曽川犬山緑地グラウンドのトイレ改修工事を実施します。


 続いて、第4、自然や環境と調和するまちづくり「やすらぎのもり」の項目です。


 木曽川や東部丘陵の里山など自然資産に恵まれ、「環境で輝くまち犬山」を実践する施設として、「犬山里山学センター及び環境保全ボランティアセンター」をオープンします。里山文化の保存・研究と活用を図り、環境保全活動の拠点とするものです。また、第3回全国地下水サミットを開催し、全国に地下水の保全や汚染防止を訴えてまいります。


 農村自然環境整備事業・ビオトープ型は、平成17年度施工の塔野地新池・田口洞川周辺整備をもって終了いたしましたが、こうした地域環境の再生が、市民・企業・行政のパートナーシップによる「グラウンドワーク」で取り組まれるよう、セミナーを開催するなどして、活動の定着を図ります。


 ごみ行政について申し上げます。


 資源循環型社会の構築のため、ごみの排出抑制とリサイクル・リユ−スによる循環資源の確保を進め、環境と共生する地域づくりに努めます。


 日々発生する可燃ごみを適正に処理するため、老朽化している都市美化センターの機能を新施設が完成するまで維持することを目的に、大規模な維持補修工事に着手します。


 また、事業系を中心としたごみ減量化を促し、近隣市町と整合性を図るとともに、ごみ処理費用の財源を確保するため、都市美化センターのじんかい処理手数料を改正します。


 さらに、環境への負荷の軽減を図るため、廃油として処理されている小・中学校などの給食の使用済みてんぷら油をバイオディーゼル燃料に転換し、ごみ収集関係車輌の燃料とする事業に着手をいたします。


 続いて、第5、活力と賑わいのある産業・観光のまちづくり「にぎわいのもり」の項目です。


 農業については、食料自給率の向上に向けた担い手の育成・確保を初めとする農業構造改革と、食の安全・安心を基本とする、生産者の顔が見える「農産物直売」の推進及び地域の気候風土に根差した特産農産物づくりに努めてまいります。


 土地改良事業としては、愛知用水二期事業水路部分が完成し、水源である牧尾ダムの堆砂対策事業も平成18年度内に完了します。これに伴って、平成33年度まで負担金が生じるものであります。単独土地改良事業としての農道・用排水路整備事業に対する支援についても継続してまいります。


 商工業の振興では、商工会議所に対する支援として、小規模事業、商工業活性化事業、発展会電灯料管理及び街路灯修繕事業等に対して補助を行います。


 高根洞工業団地については、既に8社が操業中で、残る2区画についても県企業庁と連携を図りつつ、優遇制度をPRし、積極的な誘致活動を進めてまいります。


 中小企業者対策では、事業資金の融通を円滑にし、商工業振興資金融資制度の利用を促すために、引き続きその信用保証料の全部または一部を助成してまいります。


 中心市街地の活性化事業としては、引き続き、空き店舗活用事業や、新たに事業を始めようとしている事業者を対象とした創業支援事業をTMO及び商工会議所と連携して進めてまいります。


 労働対策としては、勤労者に対する生活資金及び住宅資金を融資する制度を確保するとともに、勤労者一般退職金共済制度を支援してまいります。


 消費生活対策では、消費者保護の立場から消費生活相談、弁護士による消費生活法律相談、消費生活出前講座を実施し、若年者・高齢者の被害を未然に防ぐように努めてまいります。


 次に、観光について申し上げます。


 昨年は、中部国際空港の開港や愛・地球博の開催などで、国内外から多くの訪れがあり、大交流時代の幕あけを迎えることができました。市内の観光施設はいずれもにぎわいを増し、万博効果を十分に得ることができました。この機をとらえ、「ポスト万博」対策として、本市のさらなる魅力をアピールする事業を展開してまいります。


 まず、国の宝である「犬山城」と、国の重要無形民俗文化財に指定された「犬山祭」は、すぐれた固有の歴史文化として、国も認める犬山の誇りとも言うべきものであります。犬山祭とお城から南に広がる城下町へと、有形・無形の伝統文化財を面でつなぎ、歴史・伝統による本物志向の観光を目指します。


 また、「木曽川うかい」は、昨年と同様に、より多くの人に楽しんでいただけるよう、5月11日から10月15日まで期間を延長して開催します。


 さらに、NHK大河ドラマ「功名が辻」の放映に合わせ、山内一豊ゆかりの地として、犬山城、羽黒城址、興禅寺などを積極的にPRし、新たな観光施策を展開します。


 4市1町で推進しております「木曽川夢空間事業」は、4年目を迎えます。行政、住民、民間の連携を一層密にし、フィルムコミッション活動など広域的な施策を推進し、新たなまちの魅力の創出や、まちづくりを推進いたします。


 最後、6番目、交流と市民参画のまちづくり「ふれあいのもり」の項目です。


 愛知万博では、ドイツとエリトリアの2カ国とナショナルデーなどを通じて、市民の友好交流を深めることができました。これを新たな契機として、姉妹都市のあるドイツを初めとして、アメリカ、中国、韓国などの友好交流国、また国内にあっては、立山町を初め、日南市などの友好自治体との交流施策を推進します。


 交流拠点施設である「国際観光センター・フロイデ」は、4月1日から指定管理者による運営がスタートします。より効率的な管理運営により、一層の市民サービスの向上が図られるよう、指定管理者とは十分連携を保った運営に努めてまいります。また、本市の特色であります、大学や学術研究機関等との交流については、名古屋経済大学、京都大学霊長類研究所、東京大学愛知演習林、名古屋工業大学と、産業・文化・教育・学術のそれぞれの分野で相互友好協力協定を締結し、交流と連携を図っているところであります。今後は、より実効のある協定とするため、一層連携を深めてまいります。


 自治基本条例について申し上げます。


 自治基本条例は、自治体の組織運営・活動の基本原則及び自治体と住民の関係など、自治の基本原則を定めるもので、自治体の憲法とも言うべきものであります。昨年7月に、公募の市民、学識経験者、公共的団体の選出者、市議会議員などによる「犬山市の憲法を検討する会」を設置し、その基本理念や自治の基本的な原則、条文の規定など個別の項目について議論を重ねてきました。


 こうした議論の中で、「自立型地域コミュニティ」と「マニフェスト型自治運営」を「参画と協働」でつなぐとする“基本理念”や「マネジメントサイクル」を“自治の基本原則”とすることなどがおおむね固まってまいりました。今後は、「町内出前キャラバン」や「パブリックコメント」を実施するとともに、全市民を対象とした意向調査を行うなど、参画への手段を講じた上で、平成18年内の制定を目指してまいりたいと思っております。


 続いて、市民活動・市民参画について申し上げます。


 魅力ある都市を創造し、保ち続けるため、多様なまちづくり事業が展開される中で、その母体となる市民活動が果たす役割は極めて大きく、重要な位置づけにあります。さまざまな市民活動に対し、「市民活動の支援に関する条例」に基づき、市民と行政とのパートナーシップによる「協働のまちづくり」を推進いたします。


 市民活動支援センター「しみんてい」は、市民間の情報収集、発信の場として市民、市民活動団体に活用されています。今後も市民活動の普及啓発、人材育成、交流、フォーラムなど、諸事業が展開され、より一層充実した市民活動が推進されると考えます。


 さて、インターネットの普及は目覚ましく、情報公開の大きな柱である市のホームページについては、更新システムの導入を図りながら、最新の情報を提供し、重要な施策などの策定時には「パブリックコメント制度」の活用を図ってまいります。


 「人」が、社会のあらゆる場面において性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現は、21世紀の我が国の最重要課題と位置づけられています。10年間の目標を定めた男女共同参画プランに基づき、審議会等への女性登用の促進、女性議会やシンポジウムの開催など、実効性のある施策を展開し、その個性と能力が最大限生かすことができる社会の仕組みを整えてまいります。


 以上、平成18年度の施政に臨む私の考えを述べてまいりました。


 平成17年度には、愛知万博とセントレア空港という二大事業が大きく花開き、グローバリズムの潮流が一気に視界を広げました。


 一方で、我が市からは犬山祭が国の重要文化財に指定されるとか、城下町のまちづくりが国土交通省のまちづくり再生のベストプラクティスになるとか、その他数々のローカリズムとしての一級の情報を発信をしてまいりました。


 平成18年度の挑戦の一つに、先ほど申し上げました「自治基本条例」の制定がありますが、この条例の基本理念の一つに「自立型コミュニティ」を掲げようとしております。


 「シンクグローバリー、アクトローカリー」平成18年度の犬山市も、未来史の潮流に乗って変化しなければなりません。しかし反面、先人達の残してくれた犬山らしさ、犬山のDNAを喪失することなく、愛情と誇りに満ちたオンリーワンの犬山づくりに、全力を尽くしてまいります。


 議員各位を初め、市民皆さんのご理解とご支援を改めてお願い申し上げ、私の施政方針とさせていただきます。


 ありがとうございました。








○議長(堀江正栄君) 施政方針演説は終わりました。


           ********************








△日程第5 第1号議案から第46号議案まで








○議長(堀江正栄君) 日程第5、第1号議案から第46号議案までを議題といたします。


 お諮りいたします。第1号議案から第46号議案までを一括議題とすることにご異議ございませんか。


  〔「異議なし」の声起こる〕








○議長(堀江正栄君) 異議なしと認め、さよう決しました。


 第1号議案から第46号議案までを一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案者から提案理由の説明を求めましてご異議ございませんか。


  〔「異議なし」の声起こる〕








○議長(堀江正栄君) 異議なしと認め、さよう決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 渡邊助役。


  〔助役 渡邊君登壇〕








○助役(渡邊昭美君) それでは、私から今議会に提出いたしました46号議案のうち、第1号議案から第25号議案についてご説明申し上げます。


 まず、第1号議案 犬山市精神障害者医療費支給条例の制定についてご説明申し上げます。


 この案は、4月1日から障害者自立支援法が施行されることを受けまして、精神障害者の医療費の一部を支給するため制定するものでございます。


 2ページをお開きください。


 第1条は、この条例を制定する趣旨を定め、第2条では、用語の定義を定めるもので、第3条は受給資格者として犬山市に住所を有し、各種医療保険の加入者と規定するものでございます。


 3ページ、4ページをお開きいただきたいと思います。


 第4条は、受給資格者の適用除外を定め、第5条では医療費の支給範囲として、通院にあっては自己負担相当額を、入院の場合はその2分の1を支給するとするものでございます。


 第6条は、受給者証の交付及び医療機関での提示について規定し、第7条は、医療費の支給申請について、第8条は、通院医療費の支給方法について定めるものでございます。


 5ページの第9条は、受給者証に関する届け出義務を、第10条から第13条におきましては、公費の支給に関する報告・返還等を規定したものであります。


 附則といたしまして、第1項はこの条例は平成18年4月1日から施行するもとし、第2項、第3項は経過措置を定めるものでございます。


 続きまして、第2号議案 犬山市障害者自立支援認定審査会委員の定数等を定める条例の制定についてご説明申し上げます。


 この案は、障害者自立支援法により設置を必要とされる自立支援認定審査会の委員の定数を定めるものでございます。


 2ページをお開きください。


 第1条は、この条例を制定する趣旨を定め、第2条では、委員定数を9人以内とし、第3条は委任事項を規定したものであります。


 附則といたしまして、第1項でこの条例は平成18年4月1日から施行するものとし、第2項で委員の報酬を定めるものでございます。


 続きまして、第3号議案 犬山里山学センター及び環境保全ボランティアセンターの設置及び管理に関する条例の制定についてご説明申し上げます。


 この案は、里山文化の継承と活用及び環境保全に関するボランティア活動の拠点施設としての両センターの管理運営を定めるものでございます。


 2ページをお開きください。


 第1条では、この条例を制定する趣旨を、第2条では、両施設の目的と所在を、第3条では、利用の対象となる個別の施設を定め、第4条では、施設で行う事業について定めるものでございます。


 3ページ、4ページをお開きください。


 第5条では、開館時間及び休館日を規則で定めるとし、第6条から第10条までは、利用に当たっての手続等の基本的な事項を定めるものです。第11条では、利用料を別表に定める額とし、第13条は、使用料の免除、第14条は、損害賠償について規定し、第15条から第20条までは、指定管理者制度導入に対応する規定を設けるものでございます。


 5ページ、6ページをお開きいただきたいと思います。


 附則といたしまして、この条例は規則の定める日から施行するものとし、施設のオープンの時期に合わせるものでございます。


 なお、別表におきましては、利用施設の利用料を規定するものでございます。


 続きまして、第4号議案 旧磯部家住宅復原施設の設置及び管理に関する条例の制定についてご説明申し上げます。


 この案は、復原しました旧磯部家住宅を4月にオープンするため、その管理運営に関する事項を定めるものでございます。


 2ページをお開きください。


 第1条は、この条例を制定する趣旨を定め、第2条では、施設の所在を、第3条は、施設で行う事業について規定をし、第4条では、開館時間及び休館日を規則で定めるとし、第5条は、利用許可が必要となる部屋を定めるものであります。


 3ページ、4ページをお開きください。


 第9条では、観覧・利用に当たっての基本的な事項を定め、第10条では、施設の観覧については無料とした上で、奥土蔵等の使用料を別表に定める額とするものでございます。


 第12条は、使用料の免除を、第13条は、損壊賠償について規定し、第14条から第19条までは、指定管理者制度の導入に対する規定を設けるものでございます。


 5ページに戻りまして、附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行するものでございます。


 なお、別表におきましては、施設の使用料を規定するものでございます。


 続きまして、第5号議案 犬山市国民保護協議会条例の制定についてご説明申し上げます。


 この案は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、いわゆる国民保護法により設置が必要とされる国民保護協議会に関し、その組織等について定めるものでございます。


 2ページをお願いします。


 第1条はこの条例を制定する趣旨を定め、第2条では委員の定数及び専門委員について、第3条では会長の職務代理について、第4条では招集と運営の基本事項を規定したものであります。


 附則としまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。


 次に、第6号議案 犬山市国民保護対策本部及び犬山市緊急対処事態対策本部条例の制定についてご説明申し上げます。


 2ページをお願いします。


 第1条では、この条例を制定する趣旨を、第2条では、国民保護対策本部の組織及び職務について、第3条では、会議の招集と本部員以外の者の出席について定め、第4条は、部の設置を規定したものであります。


 3ページの第5条は、現地対策本部について、第6条は、委任、第7条は、犬山市緊急対処事態対策本部への準用について定めるものでございます。


 なお、この二つの本部は、ともに法の定めるところの国の閣議決定を受け、内閣総理大臣の命によって設置するものでございます。


 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。


 続きまして、第7号議案から第21号議案までをご説明申し上げますが、条例の一部改正でございますので、主に新旧対照表を用いてご説明をいたしますので、よろしくお願いします。


 まず、第7号議案 公益法人等への職員の派遣に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 この案は、後ほどご説明申し上げます第10号議案の給与条例及び第12号議案の退職手当条例の一部改正に伴い、関連する部分を改正するものでございます。


 3ページをお開きください。


 第5条及び第9条は、平成18年度から調整手当にかわり、新しく導入される地域手当に名称を改めるものでございます。


 第7条は、給与条例の改正に伴い、語句の整合を図るものです。第8条第1項及び第2項は、退職手当条例の改正に伴い引用する条項を改めるものでございます。


 附則といたしまして、この条例の施行日を平成18年4月1日から施行するものでございます。


 続きまして、第8号議案 犬山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 この案は、職員の職業と家庭生活の両立支援を推進するため、早出・遅出勤務を制度化するものでございます。


 4ページをお開きください。


 第8条の2第1項で、小学校就学前の子のある職員がその子を養育するために請求した場合、早出・遅出勤務を認めるものとし、同条第2項は、要介護者を介護する職員にも同様の制度を認めるものでございます。同条第3項はこれらに関する必要事項を規則で定めるものとしたものでございます。


 第8条の3は、従前の第8条の2を繰り下げ、第2項では、子の養育、第3項では、要介護者の介護をする職員のうち、条例適用を制限する職員に係る規定を削除するものでございます。


 附則といたしまして、この条例の施行日を平成18年4月1日とするものでございます。


 続きまして、第9号議案 犬山市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてご説明を申し上げます。


 この案も第10号議案、第12号議案の給与条例、退職手当条例の改正に伴いまして、関連条文を改正するものでございます。


 3ページをお開きください。


 第6条は、育児休業復帰後における給与等の取り扱いを定めており、改正後の給与条例では昇給日が年1回に統一されることから、復帰後の給料の調整等については規則で定めるものと改めるものでございます。


 第7条第1項は、退職手当条例の改正に伴い引用する条項を改め、第2条第2項は、退職手当算定に係る在職期間についての育児休業期間の取り扱いを定めるもので、その除算期間を2分の1から3分の1に緩和するものでございます。


 附則といたしまして、この条例の施行日を平成18年4月1日と定めるものでございます。


 続きまして、第10号議案 犬山市職員の給与に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 これは国の「一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律」に準じ改正するものでございます。


 19ページをお開きください。


 第6条第3項は職員の昇給日を年1回に統一、同条第4項は平均的な昇給の号給を一般職は4号給、6級以上の管理職については3号給とするものでございます。同条第5項は、現在は55歳で昇給停止となっていたものを55歳以降においても2号給昇給するよう改めるものでございます。


 20ページをお開きください。


 第12条の2、今回の地方自治法の改正に伴い、調整手当が廃止され、地域手当が創設されたことを受け、見出し及び条文を改正するものでございます。


 また、条例全般にわたり調整手当を地域手当に改めるものでございます。


 21ページ、第20条の勤勉手当については、昨年12月期の勤勉手当の支給率を100分の70から100分の75に改正し、年間100分の145としたところでございます。今回の改正では、その年間の100分の145となった勤勉手当を6月期、12月期に再配分し、それぞれ100分の72.5とするものでございます。


 22ページの別表「行政職給料表」をごらんいただきたいと思います。


 列の職務の級につきましては、従来の9級制から8級制に、行で示しています号給につきましては、今までのおよそ4倍に細分化するものでございます。


 なお、新給料表は全体として水準を引き下げております。若年層につきましては、引き下げを行わず、中高年層については引き下げをすることにより、給与カーブをフラット化したものとなっております。


 次に、8ページにお戻りいただきたいと思います。


 附則といたしまして、第1項でこの条例の施行日は平成18年4月1日とするものであります。


 第2項は、職務の級の切りかえについて、第3項は号給の切りかえについて定めるもので、詳しくは10ページからの附則別表をごらんいただきたいと思います。


 第4項から第6項につきましては、新給料表への切りかえに係る調整等について定めております。


 第7項は、給料表の切りかえに伴い、改正後の条例による給料月額が改正前の給料月額に達しない職員については、その差額に相当する額を給料として支給し、現給を保障するものであります。


 第8項、第9項は、今申し上げました附則第7項の適用を受ける職員と権衡上必要な場合の取り扱いについて、第10項は、前3項の規定を運用する際の読みかえ規定でございます。


 第11項は、規則への委任について、第12項は、平成10年の改正条例附則のうち、今回の改正で不要となった55歳昇給に係る規定を削除するものでございます。


 第13項及び第14項は、この条例改正に関連し、犬山市特別職の職員の給与に関する条例及び犬山市教育委員会教育長の給与等に関する条例中における調整手当を地域手当に改めるものでございます。


 続きまして、第11号議案 犬山市の単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 15ページをお開きいただきたいと思います。


 第2条第2項は、調整手当を地域手当に改めるものでございます。


 別表「単純職給料表」につきましては、国に合わせ職務の級を3級から5級とし、号給を細分化するものでございます。


 7ページにお戻りいただきたいと思います。


 附則といたしまして、第1項で、この条例の施行日を平成18年4月1日とするものであります。


 第2項及び第3項は、職務の級及び号給の切りかえについて定めるもので、詳しくは8ページの附則別表をごらんください。


 第4項は、新給料表への切りかえにおける調整等でございます。


 第5項は、給与の切りかえに関し、必要な事項を犬山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の相当規定を準用することとするものでございます。


 続きまして、第12号議案 犬山市職員の退職手当支給条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 18ページをお開きください。


 第2条の3、退職手当の額の計算方法について定めるもので、退職日の給料月額に退職理由別・勤務年数支給率を乗じて得た額である基本額に調整額を加えた額を退職手当の額とするものでございます。


 第3条から第5条までは、支給率の改正であり、これにより中期勤続者の支給率は引き上げられ、長期勤続者の支給率は微減となっております。


 第3条では、自己都合、公務外傷病による退職、第4条では勤続期間11年以上25年未満の定年退職等、第5条では整理退職等における支給率についてそれぞれ定めるものでございます。


 21ページの第5条の2は、減額改定以外の理由により、給料月額が減額されたことがある場合の退職手当の基本額に係る特例についてであり、同条第2項は、基礎在職期間の定義について定めるものでございます。


 23ページの第5条の3は、定年前早期退職者に対する退職手当の基本額に係る特例について定めるものでございます。


 第5条の4は条の繰り下げ、25ページの第6条は字句の整理であります。


 25ページ、第6条の2は、退職手当の基本額を算定する際の割合の上限を定め、第6条の3は、定年前早期退職者に対する読みかえ規定を定めるものです。第6条の4は、退職手当の調整額について定めるものでございます。


 28ページの第6条の5は、整理退職等に該当する職員の特例を、30ページの第8条の第2項は、退職手当を支給しない者に加え、調整額のみを支給しない者を新たに定めるものでございます。


 他の条文につきましては、引用条項や字句の整理を行うものでございます。


 13ページにお戻りいただきまして、この制定附則に新たに第8項を加え、先ほど給与条例の附則でご説明いたしました現給を保証するための差額に相当する額については、この条例の給与月額には含まないものとするものでございます。


 14ページに附則といたしまして、第1条は、この条例の施行日を平成18年4月1日とするものでございます。


 附則第2条から第5条までは、経過措置を定め、附則第6条は市長への委任規定を、第7条及び第8条は、過去における改正条例の附則のうち、今回の改正に関連し、必要となる部分を改正するものでございます。


 続きまして、第13号議案 犬山市心身障害児通園施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 この案は、障害者自立支援法の施行に伴い、引用する法の規定と用語の整理及び利用料の上限額を定めるため条例の一部を改正するものでございます。


 3ページをお開きください。


 施設の設置を規定する第2条におきましては、心身障害児を児童福祉法第4条の第2項に規定する障害児に改め、以下、条文においても同様の改正と用語の整理を行い、利用料を定める第8条では、新たに月の上限額を2,200円と規定するものであります。


 附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行するものでございます。


 続きまして、第14号議案 犬山市心身障害児デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 この案は、障害者自立支援法の施行に伴い、条例の一部を改正するものでございます。


 3ページをお開きください。


 第3条は、用語の整理を、第5条及び第8条は引用する法令と、これに伴う用語の改正を行うものでございます。


 2ページにお戻りいただきまして、附則といたしまして第1項でこの条例は平成18年4月1日から施行するものとし、第2項は、施行前の改正条文につき引用する法令等を改めるものでございます。


 続きまして、第15号議案 犬山市通所介護施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 この案は、介護保険法の一部改正に伴い、新たに介護予防通所介護事業を実施するため、条例の一部を改正するものでございます。


 3ページをお開きいただきたいと思います。


 第2条では、対象者として居宅要支援者、事業者として介護予防通所介護を加え、第3条では、介護予防を、第4条では、介護予防通所介護をそれぞれ加え、第8条では、引用する法律の字句の整理を行うものでございます。


 附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行するものでございます。


 続きまして、第16号議案 犬山市在宅介護支援センターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 この案は、介護保険法の改正に合わせ、犬山市総合在宅介護支援センターの事業を地域包括支援センターに移行するため条例の一部改正を行うものでございます。


 2ページをお開きいただきたいと思います。


 第3条は、センターの事業の現状に合わせた整理を行うもので、附則といたしまして、第1項でこの条例は平成18年4月1日から施行するものとし、第2項は、施行前の改正規定中の別表におきまして、犬山市総合在宅介護支援センターの項を削除するものでございます。


 続きまして、第17号議案 犬山市障害者医療費支給条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 この案は、支給対象でありました戦傷病者が年齢の到達により老人保健制度に移行し、対象者がいなくなることから、県の補助制度が廃止されたため、これに応じて条例の一部改正をするものでございます。


 3ページをお開きください。


 第2条は、第5号戦傷病者を削り、第3条は、同様の趣旨から適用除外を定めた第2項から第5項までを削除するものでございます。


 附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行するものでございます。


 続きまして、第18号議案 犬山市身体障害者デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 この案は、障害者自立支援法の施行に伴い、引用する法令の変更及び用語の整理などを行う条例の一部改正でございます。


 3ページをお開きください。


 本事業につきましては、時期により事業の位置づけが異なりますので、第1条では9月まで、第2条では10月以降の項目について改正を行うものでございます。したがいまして、どちらも同じ箇所を改めることとなり、身体障害者に対する支援事業を行う事業所、施設の設置を定める第2条におきましては、引用する法令規定及び字句を改正し、第4条、第5条及び第9条でも同様の用語の整理を行うものであります。


 附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行し、ただし書きにおきまして、第2条の規定については、10月1日から施行することを定めるものでございます。


 続きまして、第19号議案 犬山市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 この案は、美化センターに直接持ち込まれるごみの処理料金を近隣市町との均衡を勘案した額に改定するため、条例の一部改正をするものでございます。


 3ページをお開きください。


 第17条におきまして、第1項第3号に規定する一般廃棄物の処理手数料を10キログラムにつき100円から130円に改めるものでございます。


 附則といたしまして、この条例は平成18年10月1日から施行するものでございます。


 続きまして、第20号議案 犬山市介護保険条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 この案は、3年ごとに見直しをいたします介護保険事業計画に基づき、平成18年度から3年間の保険料率を定めるため、条例の一部を改正するもので、改正に当たっては、国は低所得者対策として6段階の設定を標準としておりますが、本市はさらに負担の軽減を図るため7段階の区分とするものでございます。


 6ページをお開きいただきたいと思います。


 保険料率を定める第3条におきまして、その区分を5段階から7段階へ改訂するもので、特に第7号を設けまして、より負担能力に応じた適用とするものでございます。


 第5条及び第14条は引用する法令の改正と、7段階設定を適用することに伴う条文の整理を行うものであります。


 2ページへお戻りいただきまして、附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行するものでございます。3ページの、附則第2条では経過措置を規定をし、附則第3条は平成18年度、平成19年度の保険料率の特例として、税制改正により高齢者の非課税限度額が廃止されたことに伴う激変緩和措置を定めているものでございます。


 なお、条文中引用しております法令の番号の3ページの上から7行目でございますが、括弧内の平成18年の政令号数は、法令が3月1日に公布されましたので、平成18年政令第28号とご記入をいただきたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。


 続きまして、第21号議案 犬山市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてご説明を申し上げます。


 この案は、地方自治法の改正に伴い、調整手当を地域手当に改めるとともに、犬山市職員の給与に関する条例との整合を図るため、条例の一部を改正するものでございます。


 3ページをお開きください。


 給与の種類を規定する第2条におきましては、調整手当を地域手当に改め、初任給調整手当を規定する第5条を削除し、第6条の2においては、見出しを含め、地域手当の規定に改めるものでございます。


 住居手当を規定する第6条の3及び通勤手当を規定する第7条におきましては、いずれも市職員の規定に合わせて改正するものでございます。


 附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行するものでございます。


 続きまして、第22号議案から第25号議案までの4議案は、いずれも任期満了に伴う犬山市固定資産評価審査委員会委員の選任について、地方税法第423号の第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。


 第22号議案につきましては、加藤勝彦氏が平成18年3月31日をもって、第23号議案については、沢田和幸氏が平成18年3月31日をもって、第24号議案においては、坂野秀生氏が平成18年5月17日をもって、第25号議案におきましては、高山伸子氏が平成18年5月17日をもって任期満了となりますので、後任者といたしまして、引き続き4名とも再任としたく、選任をするものであります。


 なお、経歴書をそれぞれ添付してございますのでご参照を賜りたいと存じます。


 以降、第26号議案から第46号議案の当初予算並びに補正予算につきましては、それぞれ担当部長が説明申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。








○議長(堀江正栄君) 山澄総務部長。


  〔総務部長 山澄君登壇〕








○総務部長(山澄俊明君) 私からは、当初予算のうち、第26号議案 平成18年度犬山市一般会計予算、第32号議案 平成18年度犬山市土地取得特別会計予算、そして補正予算のうち、第39号議案 平成17年度犬山市一般会計補正予算(第5号)、第42号議案 平成17年度犬山市土地取得特別会計補正予算(第1号)についてご説明をさせていただきます。


 まず、当初予算の予算書ですが、6ページの方をお開きいただきたいと思います。


 6ページ、第26号議案 平成18年度犬山市一般会計予算についてご説明を申し上げます。


 議案は、お手元の予算書の6ページから13ページまでとなっております。そして、14ページ以降が事項別明細書及び説明諸表となっております。


 それでは、6ページ、平成18年度犬山市一般会計予算、第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ187億6,770万7,000円と定めるものであります。


 第2条は、地方債で12ページ及び13ページの第2表のとおり、都市美化センター大規模改修事業、城東小学校、犬山西小学校の校舎増築事業を初めとして、9事業及び減税補てん債等の制度債合わせて13億4,180万円とするものであります。


 第3条では、一時借入金の最高額を5億円と定め、第4条では、預金債権と地方債債務を相殺できることを定め、第5条では地方自治法の定めるところにより流用できるものを給料、職員手当等及び共済費の款内流用に限ることを定めたものであります。


 なお、この平成18年度の予算総額187億6,770万7,000円は、平成17年度当初予算に比べ、率にしまして4.4%、金額では7億9,294万6,000円の増となっております。こうした伸びを示しましたものは、歳入面では税収の回復、歳出面では補助事業である城東小学校、犬山西小学校の校舎増築と本町通りの電線類地中化、これに加えまして、都市美化センターの大規模維持補修によるものであります。


 それでは、歳入歳出予算の主な項目についてご説明を申し上げます。


 前年度との増減比較のために、15ページ、16ページの事項別明細書の総括表にてご説明を申し上げます。


 15ページ、16ページの方をお開きをいただきたいと思います。


 まず、歳入につきましては、1款市税で106億5,471万5,000円を計上しました。うち、市民税につきましては、企業収益の回復及びそれに伴う個人所得の増加を見込みまして5億1,337万6,000円の増としましたが、固定資産税及び都市計画税が評価替のため、合わせて1億8,876万2,000円の減となるため、市税全体では、前年度比3億3,152万1,000円、3.2%の増としたものであります。市税の歳入全体に占める割合は56.8%となっております。


 2款地方譲与税では、8億4,070万円を計上しました。うち、所得譲与税につきましては、平成17年度のほぼ倍となる5億4,100万円を見込み、前年度比2億8,600万円の増、51.6%の増となるものであります。


 3款利子割交付金につきましては、前年度並み。


 4款配当割交付金、5款株式譲渡所得割交付金は、企業業績の回復に伴う配当金の動向、株式市場の動向を勘案し、増額計上としました。


 6款地方消費税交付金、7款ゴルフ場利用税交付金、8款自動車取得税交付金は、いずれも前年実績をもとに所要の計上をしたものであります。


 9款地方特例交付金は、国の交付総額の減少により、前年度比7,200万円、19.5%減の2億9,700万円を計上いたしました。


 10款地方交付税につきましても、国の交付総額の動向を勘案し、普通交付税につきましては1億5,000万円を、特別交付税は2億3,500万円、合わせて3億8,500万円を計上いたしております。


 11款交通安全対策特別交付金、12款分担金及び負担金、13款使用料及び手数料につきましては、地方財政計画を初め、事業の実施状況などを考慮し、計上したものであります。なお、使用料及び手数料につきましては、8,320万5,000円の減となっておりますが、これはフロイデの使用料が指定管理者制度の導入に伴い、未計上となった結果でございます。


 14款国庫支出金は、13億1,782万3,000円、9,787万4,000円、8%の増で、まちづくり交付金、学校施設整備事業、道路改良事業など、全分野においてできる限りの確保に努めたものであります。


 15款県支出金は、7億7,589万7,000円で2,250万9,000円の増でありますが、これは児童手当の県負担分、県知事選挙、県議会議員選挙等の委託金等の増によるものであります。


 16款財産収入は、603万6,000円、17款寄附金は、1,298万6,000円を収入見込み、18款繰入金におきましては、収支バランスと基金の設置趣旨にかんがみ、財政調整基金から5億円、学校施設整備基金から5,000万円など、六つの基金からの繰り入れで5億6,007万1,000円を計上いたしております。


 19款繰越金は、17年度からの繰越金として2億円を、そして20款諸収入は、5億6,576万2,000円を計上いたしました。


 21款市債は、都市美化センター大規模改修、星和橋の耐震改修、高規格救急自動車の購入、城東小学校と犬山西小学校の校舎増築などの事業債として5億2,980万円を、そして市民税等減税補てん債、臨時財政対策債の制度債で8億1,200万円、合わせて13億4,180万円を計上いたしました。


 続きまして、10ページの歳出についてご説明をいたします。


 1款議会費は、2億9,256万8,000円、2款総務費では、対前年比8.3%、1億6,554万円の増で、21億6,628万5,000円を計上いたしております。うち、総務管理費におきましては、退職の動向に合わせた所要額、自治基本条例策定委託料、コミュニティバス購入費など、選挙費では愛知県知事選挙に要する経費等を計上したものであります。前年比1億6,554万円の増は、退職手当の増が主な要因であります。


 3款民生費では、60億5,809万7,000円とし、うち社会福祉費では、国民健康保険、介護保険、老人保健などの各特別会計への繰出金、児童福祉費では児童手当及び児童扶養手当などの扶助費を計上いたしております。前年比2億4,121万2,000円の増につきましては、制度改正により児童手当が大幅にふえたこと、生活保護費、介護保険特別会計への繰り出し等の増によるものであります。


 4款衛生費は、対前年比11.4%の増で、23億8,059万8,000円としました。前年比2億4,417万3,000円の増であります。清掃費でごみ処理に要する費用と、都市美化センターの大規模維持補修工事請負費3億2,000万円を計上いたしております。


 5款農林業費は、前年とほぼ同額の1億9,652万5,000円を計上し、6款商工費では、国際観光センターフロイデの指定管理者制度導入に伴う、予算編成上の調整等により、対前年比9,406万9,000円の減、13.5%の減の6億375万2,000円を計上したものであります。


 7款土木費では、まちづくり交付金などの活用をし、城下町地区の電線類地中化で2億74万円、犬山富士線整備費で1億6,753万6,000円等で24億427万8,000円を確保したものであります。


 8款消防費では、高規格救急自動車購入などで7億8,925万8,000円。


 9款教育費では、犬山の教育改革が認められた結果として、国の補助を得て施行する城東小学校と犬山西小学校増築工事事業などで前年比2億4,751万5,000円増、11.7%増の23億6,761万円を計上いたしております。


 10款災害復旧費、11款公債費、12款諸支出金、13款予備費におきましては、それぞれ所要の額を計上したものであります。


 以上が平成18年度の一般会計当初予算の概要であります。


 詳細につきましては、14ページ以降に事項別明細書、181ページ以降に給与費明細書、192ページに債務負担行為に関する調書、193ページには地方債に関する調書を添付しておりますので、ご参照をいただきたいと思います。


 続きまして、予算書の282ページをお開きいただきたいと思います。


 第32号議案 平成18年度犬山市土地取得特別会計予算についてご説明申し上げます。


 まず第1条では、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億534万2,000円と定めるものであります。


 第2条地方債では、285ページの第2表のとおり、楽田駅東広場用地を取得するため、公共用地先行取得事業債として4,530万円を計上するものであります。


 第3条では、預金債権と地方債債務を相殺できることを定めるものであります。


 283ページ、284ページをお開きいただきたいと思います。


 まず、第1表歳入歳出予算の歳入では、1款繰入金は、主として過去の公共用地先行取得事業債の元利償還金に相当する額6,004万円を繰り入れるものであり、4款市債は、楽田駅東広場用地の先行取得のために借り入れる市債4,530万円が主なものであります。


 歳出では、1款土地取得費で楽田駅東広場用地、3筆508?の取得費として4,539万8,000円、そして2款公債費では、元利償還金として5,994万4,000円を計上いたしました。


 なお、286ページから事項別明細書を、291ページに地方債に関する調書を添付しておりますのでご参照をいただきたいと思います。


 続きまして、別とじになっておりますが、補正予算の方の説明をさせていただきます。


 第39号議案をお開きいただきたいと思います。


 第39号議案 平成17年度犬山市一般会計補正予算(第5号)であります。


 まず、第1条では、歳入歳出それぞれ5億4,758万1,000円を追加し、予算の総額を193億744万8,000円と定めるものであります。


 第2条では、繰越明許費の補正で、4ページ、第2表繰越明許費補正によるとするものであります。


 第3条は地方債の補正で、5ページの第3表地方債補正によるとするものであります。


 主な内容につきましては、事項別明細にてご説明をいたしますので、10ページをお開きいただきたいと思います。


 10ページ、まず歳入でありますが、3款の利子割交付金、6款の地方消費税交付金につきましては、見込み額が確定をいたしました関係で、所要額の計上でございます。


 10款の地方交付税につきましては、1,500万円の増額でありますが、これは普通交付税の一部が調整額として国の予算不足により調整がされておりましたが、国の補正予算により、復元をされましたことに伴いまして、その調整額が復元をされたもの1,500万円の計上であります。


 続きまして、14款の国庫支出金で1目民生費国庫補助金でありますが、11ページの上から2つ目になりますが、社会福祉施設等施設整備費補助金で5,318万7,000円というふうに計上しております。これは城東第2保育園を改修いたしますので、それに充当します国庫補助金でございます。


 続きまして、4目の土木費国庫補助金で1,894万7,000円、まちづくり交付金の確定によります計上でございます。


 それから、6目の教育費国庫補助金で3,392万9,000円の減額になっておりますが、これは小学校と中学校の耐震改修が確定をしました結果、それぞれ額の確定による減額でございます。


 飛びますが、次の12ページをお開きいただきたいと思います。


 中段のところに寄附金がございます。5目の教育費寄附金で学校施設整備基金寄附金で2,947万1,000円、これは開発に伴います教育施設への寄附金であります。


 次、13ページの一番上でありますが、18款の繰入金であります。財政調整基金繰入金でありますが、当初は5億円を計上いたしておりました。うち、減額になっております3億2,044万8,000円を繰越金等で充当ができる見込みとなりましたので、最終的な取り崩し額が1億7,955万2,000円と確定するものであります。


 なお、17年度末の財政調整基金の残高は10億3,000万円となっております。


 続きまして、19款繰越金でありますが、これにつきましては、8億1,487万円の計上であります。16年度からの繰越金の残額すべてを計上いたしたものであります。


 続いて、21款の市債でありますが、事業の完了による額の確定で、次ページ、14ページの一番下にありますが、総額で1,960万円の減額となっております。


 以上、合わせて5億4,758万1,000円の増額補正となっております。


 続きまして、歳出であります。15ページに参ります。


 総務費で1目一般管理費の中で、退職手当が7,217万2,000円計上しております。自己都合による退職者5名分の計上であります。


 8目の秘書人事費では、退職手当基金への積み立て2億円と利息の35万円、合わせて2億35万円の計上であります。


 17ページの方をお開きいただきたいと思います。


 17ページ、民生費で8目福祉医療助成費で、老人保健特別会計への繰り出し5,000万円、これは老人保健特別会計の運転資金として一般会計から繰り出すものであります。


 続きまして、18ページの一番上になりますが、2目の保育所費で、13節委託料で設計監理費として279万6,000円、それから15節の工事請負費で1億2,795万2,000円の計上で、これは城東第2保育園の改修工事費であります。設計監理費、工事請負費ともに全額翌年度へ繰り越して使用をするとするものであります。


 続きまして、20ページの方をお開きいただきたいと思います。


 20ページ、最上段の商工費、1目観光交流総務費であります。990万3,000円で、観光事業振興基金への積み立てでありますが、16年度の入湯税の約50%を積み立てるものであります。


 続きまして、21ページの一番下になりますが、土木費で3目街路事業費、17節公有財産購入費で1億3,177万8,000円を計上しております。これは公社からのキャッスルパーキング用地等の買い戻しでございます。


 続きまして、22ページの方をお願いをしたいと思います。


 22ページ、教育費で2目事務局費、中段になります、積立金で2,951万5,000円、学校施設整備基金への積み立てでありますが、先ほどの寄附金を積み立てるものであります。


 それから、23ページの中段になります、教育費で文化財費でありますが、116万円の計上となっております。これは犬山祭の国の文化財指定に伴います記念式典を3月31日に開催する経費として116万円の計上をしたものであります。


 4ページの方へお戻りいただきたいと思います。


 4ページ、第2表で繰越明許費補正でありますが、事業が完了しなかったものを平成18年度へ繰り越すものでて、ここに掲載のとおり3事業ございます。3事業合わせて1億7,948万9,000円を繰り越すものでございます。


 5ページの第3表の地方債補正でありますが、先ほどご説明をしたとおり、それぞれここに記載のとおり事業が確定をして、額が確定をしたもので、6ページの方へ行っていただきたいと思いますが、それぞれ補正前、補正後の差し引きで、先ほど申し上げました1,960万円が減額となっております。


 なお、24ページ以降に給与費明細書あるいは地方債に関する調書を添付しておりますので、ご参照をいただきたいと思います。


 続きまして、第42号議案 平成17年度犬山市土地取得特別会計補正予算(第1号)のご説明をさせていただきます。


 まず、第1条では、歳入歳出それぞれ4,560万円を減額し、予算の総額を4,419万2,000円とするものであります。


 第2条は、地方債の補正で、4ページの第2表地方債補正によるとするものであります。


 8ページの方をお開きいただきたいと思います。


 8ページ、まず歳出の方を説明させていただきます。


 土地取得費で4,560万円の減額となっておりますが、これは楽田駅東広場用地の購入の話がうまく調わなかったため、減額をするものでございます。


 上、8ページの歳入でありますが、今、減額補正をしました財源として、一般会計繰入金を10万円減、そして市債で公共用地先行取得事業債を4,560万円減額をするものでございます。


 4ページに地方債補正の表を掲げておりますが、今申し上げました4,550万円を削除するものでございます。


 以上であります。








○議長(堀江正栄君) 小川民生部長。


  〔民生部長 小川君登壇〕








○民生部長(小川正美君) それでは、私からは第27号議案、第33号議案、第37号議案及び別とじとなっております第43号議案、第45号議案についてご説明をさせていただきます。


 最初に、平成18年度当初予算書の196ページをお開きください。


 第27号議案 平成18年度犬山市国民健康保険特別会計予算についてご説明を申し上げます。


 第1条で歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ64億8,022万円と定め、第2条では一時借入金の最高額を1億円と定め、第3条では歳出予算の流用について定めるものでございます。


 続きまして、197ページ、第1表で歳入の主なものについてご説明を申し上げます。


 1款の国民健康保険税では、医療給付費分と介護納付金分を合わせ、24億3,008万3,000円を計上いたしました。


 第3款の国庫支出金につきましては、一般被保険者の保険給付費、老人保健拠出金及び介護納付金に対する国の負担相当分など15億294万6,000円を、4款の療養給付費等交付金につきましては、退職被保険者の医療費等に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金として16億9,879万1,000円を、8款の繰入金につきましては、保険基盤安定繰入金、出産育児一時金繰入金などで2億8,432万8,000円を計上いたしました。


 続きまして、次ページの歳出の主なものにつきましてご説明を申し上げます。


 1款の総務費につきましては、国民健康保険事務に係る事務費といたしまして4,439万5,000円を、2款の保険給付費につきましては、一般被保険者、退職被保険者などの療養諸費、高額療養費、出産育児一時金、葬祭費といたしまして、48億475万2,000円を、3款の老人保健拠出金につきましては、老人保健制度に伴う保険者負担分として11億1,606万7,000円を、4款の介護納付金につきましては、介護保険に係る保険者負担分となる納付金3億7,448万2,000円を、5款の共同事業拠出金につきましては、高額医療費発生に伴う保険者の財政運営の安定化を図るための共同事業への拠出金として1億1,236万円を、6款の保健事業費につきましては、医療費の抑制に対する諸施策やがん検診事業への助成など、健康保持・増進のための事業費として2,086万円をそれぞれ計上いたしました。


 続きまして、294ページをお開きください。


 第33号議案 平成18年度犬山市老人保健特別会計予算についてご説明を申し上げます。


 第1条で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ53億6,966万8,000円と定めるものでございます。


 続きまして、295ページの第1表の歳入の主なものについてご説明を申し上げます。


 1款の支払基金交付金29億6,960万4,000円、2款の国庫支出金16億3万8,000円、3款の県支出金4億1万円をそれぞれ計上いたしました。なお、4款の繰入金4億9,000円につきましては、一般会計から犬山市の法定負担分として繰り入れるものでございます。


 次に、296ページの歳出の主なものにつきましては、1款の医療諸費としまして53億6,965万8,000円を計上いたしました。


 続きまして、376ページをお開きください。


 第37号議案 平成18年度犬山市介護保険特別会計予算についてご説明を申し上げます。


 第1条で歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ30億1,055万3,000円と定め、第2条で一時借入金の最高額を1億円と定め、第3条で歳出予算の流用について定めるものでございます。


 続きまして、377ページの第1表で歳入の主なものについてご説明を申し上げます。


 第1款保険料では、65歳以上の第1号被保険者の保険料として6億4,765万6,000円を、3款国庫支出金では介護給付費に対する国の負担分及び調整交付金等として6億4,134万9,000円を、4款支払基金交付金では、40歳から64歳までの第2号被保険者の保険料に相当する社会保険診療報酬支払基金からの交付金として8億9,925万6,000円を、5款県支出金では介護給付費に係る県の負担分として、3億6,555万4,000円を、7款繰入金では介護給付費に対する市の法定負担分及び介護保険事業給付費基金からの繰入金等といたしまして4億4,942万8,000円を計上いたしました。


 続きまして、378ページの歳出の主なものについてご説明を申し上げます。


 第1款総務費では、介護保険事務に係る事務費、介護認定に係る費用等について4,748万5,000円を、2款保険給付費では、介護サービス、介護予防サービス等の費用として28億5,839万円を、3款財政安定化基金拠出金では、介護給付費の0.1%相当分として320万3,000円を、4款地域支援事業では、新規でございますが、制度改正により、新たに創設された介護予防事業及び包括的支援事業の事業費として8,041万7,000円を、8款予備費では2,076万9,000円をそれぞれ計上いたしたところでございます。


 続きまして、別とじとなっておりますが、第43号議案 平成17年度犬山市老人保健特別会計補正予算(第3号)についてご説明を申し上げます。


 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億540万円を追加し、歳入歳出予算の総額を58億202万2,000円と定めるものでございます。


 2ページをお開きください。


 第1表で、歳入では、1款支払基金交付金で3,240万円、2款国庫支出金で1,840万円、3款県支出金で460万円、4款繰入金で5,000万円の増額補正をお願いするものでございます。


 3ページの歳出では、1款医療諸費で1億540万円の増額補正をお願いをするものでございます。詳細につきましては、5ページ以降の事項別明細書をご参照いただきたいと思います。


 続きまして、第45号議案 平成17年度犬山市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。


 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ851万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を28億6,888万4,000円と定めるものでございます。


 2ページをお開きください。


 第1表の歳入歳出予算補正の歳入では、3款国庫支出金、2項国庫補助金で介護費用適正化緊急対策給付金として45万3,000円、6款財産収入、2項基金運用収入で介護保険事業給付費基金の運用利子を受け入れるため、2,000円を増額補正し、7款繰入金、1項一般会計繰入金で国庫補助金の確定に伴って事務費繰入金45万3,000円を減額補正し、8款1項繰入金で851万4,000円の増額補正をお願いするものでございます。


 3ページの歳出におきましては、2款保険給付費において、1項介護サービス費から3項高額介護サービス費及び5項の特定入所者介護サービス等費へ789万5,000円を組み替えをし、4款1項基金積立金で利子運用を積み立てるため2,000円、6款諸支出金、2項繰出金で一般会計への繰出金として851万4,000円の増額補正をお願いするものでございます。


 なお、詳細につきましては5ページからの事項別明細書をご参照いただきたいと思います。


 以上でございます。








○議長(堀江正栄君) 番家産業経済部長。


  〔産業経済部長 番家君登壇〕








○産業経済部長(番家敏夫君) 私からは、第28号議案、第29号議案、第40号議案、第41号議案をそれぞれご説明申し上げます。


 初めに、第28号議案 平成18年度犬山市犬山城観光事業費特別会計予算についてご説明申し上げます。


 220ページをお開きください。


 第1条では、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,266万1,000円と定めるものであります。


 次のページ、第1表歳入からご説明を申し上げます。


 まず、1款の事業収入につきましては、8,255万円を計上。主なものは、入城登閣料でありまして、登閣者18万7,000人を見込んでおります。


 4款財産収入10万7,000円につきましては、犬山城施設整備基金積立金の利子であり、歳入合計8,266万1,000円の計上であります。


 次に、歳出につきましては、1款犬山城観光事業費としまして8,266万1,000円で、主なものは嘱託、臨時職員等の人件費及び犬山市観光協会への業務委託料が主なものであります。


 2款予備費40万円を計上し、歳出合計8,266万1,000円であります。


 第29号議案をお願いします。236ページをお願いします。


 第29号議案 平成18年度犬山市木曽川うかい事業費特別会計予算であります。


 第1条では、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5,288万2,000円と定めております。


 次のページ、第1表歳入歳出予算につきましては、歳入としまして、1款繰入金で一般会計から5,092万5,000円、2款寄附金で34万5,000円、4款繰越金で1,000円、5款諸収入として、座敷鵜飼の実演収入など161万1,000円、歳出合計で5,288万2,000円を計上。


 歳出としましては、1款鵜飼事業費で鵜匠の人件費、旅費、鵜管理事務所の維持費、鵜の飼育費及びうかい開き費用としまして5,288万2,000円を計上しております。


 続きまして、第40号議案 平成17年度犬山市犬山城観光事業費特別会計補正予算(第2号)について説明申し上げます。


 第1条では歳入歳出予算の総額に、それぞれ376万9,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を9,557万2,000円とするものであります。


 2ページ、第1表歳入歳出予算補正の歳入につきましては、4款財産収入で積立金利子としまして1万2,000円を増額、6款繰越金で375万7,000円を増額補正し、歳入予算の合計を9,557万2,000円と定めるものであります。


 歳出としまして、1款犬山城観光事業費で前年度繰越金と基金利息を犬山城整備基金へ積み立てる積立金としまして376万9,000円の増額補正、歳出合計を9,557万2,000と定めるものでございます。


 第41号議案 平成17年度犬山市木曽川うかい事業費特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げますが、この補正予算は、歳入予算内における組み替えでありまして、歳入歳出予算総額の変更はございません。


 なお、詳細につきましては、それぞれ事項別明細書がございますのでご参照ください。


 以上です。








○議長(堀江正栄君) 議員各位にお諮りいたします。このまま説明を受けたいと思いますが、これに対してご異議ございませんでしょうか。


  〔「異議なし」の声起こる〕








○議長(堀江正栄君) 異議なしと認め、続行させていただきます。


 長谷川学校教育部長。


  〔学校教育部長 長谷川君登壇〕








○学校教育部長(長谷川隆司君) 258ページをごらんください。


 第30号議案 平成18年度犬山市岡部育英事業特別会計予算でございます。


 第1条歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ9万6,000円と定めるものであります。


 次のページをお開きください。


 第1表の歳入といたしましては、1款教育基本財産収入2万5,000円を計上しております。これは基金500万円に対する利息であります。


 2款繰越金は、7万1,000円を計上し、歳入合計9万6,000円とするものでございます。


 歳出といたしましては、1款交付金9万6,000円を計上しておりますが、市内の中学校を卒業し、高等学校へ進学する生徒で奨学金の対象となった生徒に対し、奨学金を支給するものでございます。


 次に、270ページをお願いいたします。


 第31号議案 平成18年度犬山市相馬育英事業特別会計予算でございます。


 第1条で、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ25万8,000円と定めるものでございます。


 次ページをお願いいたします。


 第1表の歳入といたしましては、1款教育基本財産収入10万5,000円を計上しております。これは基金2,133万2,518円に対する利息でございます。


 2款繰越金は、15万3,000円を計上し、歳入合計25万8,000円とするものでございます。


 272ページの歳出といたしましては、1款交付金25万8,000円を計上しておりますが、これは岡部育英事業と同様、奨学金の対象となった生徒に対し、奨学金を支給するものでございます。


 以上でございます。








○議長(堀江正栄君) 鈴木生涯学習部長。


  〔生涯学習部長 鈴木君登壇〕








○生涯学習部長(鈴木勝彦君) 第35号議案 平成18年度犬山市教育振興事業特別会計予算についてご説明を申し上げます。


 予算書の338ページをお願い申し上げます。


 第1条で歳入歳出予算の総額を、それぞれ3,000円と定めております。


 次のページをごらんください。


 第1表の歳入としまして、1款教育基本財産収入1,000円を計上しております。これは基金404万円に対する利息ということでございまして、2款繰越金で2,000円を計上して、歳入合計3,000円としております。


 歳出としましては、1款教育振興事業費3,000円を計上しておりますが、これは図書館の図書の購入に充てるものでございます。


 以上でございます。








○議長(堀江正栄君) 陸浦水道部長。


  〔水道部長 陸浦君登壇〕








○水道部長(陸浦公延君) 私からは、第34号議案、第36号議案、第38号議案、第44号議案並びに第46号議案についてご説明申し上げます。


 まず、308ページをお開きください。


 第34号議案 平成18年度犬山市公共下水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条では、歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億661万1,000円と定めました。


 第2条の地方債では、起債の目的、方法、借入限度額等を定めるものでございます。


 第3条では年度内の一時借入金の最高限度額を6億円と定めるものでございます。


 309ページをお開きください。


 まず、歳入でございますが、1款の分担金及び負担金では、受益者負担金等で6,692万円を計上いたしました。


 2款使用料及び手数料では、下水道使用料等で4億7,377万1,000円を計上いたしました。


 3款国庫支出金では1億5,200万円を、4款の県支出金では100万円をそれぞれ計上いたしました。


 5款繰入金では、一般会計からの繰入金として、10億3,260万8,000円を計上いたしました。


 6款繰越金では8,000万円を、7款諸収入では1万2,000円を計上いたしました。


 8款の市債では5億30万円を計上いたしました。


 310ページの歳出をご説明申し上げます。


 1款の総務費で4億4,725万8,000円を計上いたしました。


 主なものといたしましては五条川左岸流域下水道維持管理費負担金、下水道使用料収納事務委託料等でございます。


 2款下水道建設費では、8億7,070万9,000円を計上いたしました。


 主なものといたしましては、下水道建設工事請負費、測量実施設計委託料、五条川左岸並びに五条川右岸流域下水道事業建設負担金並びに下水道建設に伴う水道、ガス管の移転補償費等でございます。


 3款の公債費では、流域下水道事業債、公共下水道事業債等の元利償還金として、9億8,864万3,000円を計上いたしました。


 311ページをお願いいたします。


 第2表の地方債では、流域下水道事業債として6,240万円、公共下水道事業債として4億3,790万円、合計5億30万円を起債限度額とするものでございます。


 明細につきましては、312ページ以降に事項別明細書、地方債に関する調書等を添付しておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。


 続きまして、350ページをお開きいただきたいと思います。


 第36号議案 平成18年度犬山市農業集落排水事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条で歳入歳出予算の総額をそれぞれ6,781万6,000円と定めました。


 351ページをお開きください。


 歳入でございますが、1款の分担金及び負担金では、1,395万2,000円と定めました。


 2款の使用料及び手数料では、農業集落排水使用料として870万7,000円を計上いたしました。


 3款の繰入金では一般会計からの繰入金として3,915万5,000円を計上いたしました。


 4款の繰越金では600万円を、5款の諸収入では預金利子等で2,000円を計上いたしました。


 続きまして、352ページの歳出でございますが、1款総務費で4,116万3,000円を計上いたしました。


 主なものといたしましては、人件費、処理場運転業務委託等でございます。


 2款公債費では、2,665万2,000円を、3款の予備費では1,000円を計上いたしました。


 明細につきましては、354ページ以降に事項別明細書、地方債に関する調書を添付いたしておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。


 続きまして、400ページをお願いいたします。


 第38号議案 平成18年度犬山市水道事業会計予算についてご説明申し上げます。


 第2条では、業務の予定量を定めるもので、給水戸数を2万6,800戸、年間総給水量を926万500m3、1日平均給水量を2万5,371m3とするものでございます。


 第3条では、収益的収入及び支出の予定額を定めるものでございます。収入といたしまして、第1款水道事業収益で11億9,915万1,000円と定めました。


 収入の主なものといたしましては、第1項営業収益、11億9,901万9,000円で、これは水道料金の給水収益、下水道工事に伴う受託工事収益等でございます。


 401ページをお願いいたします。


 支出といたしましては、第1款水道事業費用で11億8,427万1,000円と定めました。


 支出の主なものは、第1項営業費用11億6,432万5,000円で、これは原水及び浄水費、配水及び給水費、受託工事費、総係費、減価償却費等でございます。


 次に、第4条は資本的収入及び支出の予定額を定めるものでございます。収入といたしましては1億2,218万9,000円、支出といたしましては4億4,505万円と定めました。この収入と支出の差額であります不足額3億2,286万1,000円は、減債積立金2,713万5,000円、過年度分損益勘定留保資金2億8,315万9,000円、当年度分消費税資本的収支調整額1,256万7,000円をもって補てんをいたします。


 収入については、分担金及び工事負担金でございます。


 支出の主なものは、工事請負費と企業債償還金等でございます。


 第5条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費で、職員給与費1億1,411万5,000円と定めました。


 第6条は、たな卸資産の購入限度額で、1,005万4,000円と定めました。


 以上ご説明申し上げましたが、次のページ以降に予算に関する説明資料を添付いたしておりますので、ご参照いただきたいと思います。


 次に、別冊になっておりますが、第44号議案 平成17年度犬山市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。


 第1条で歳入歳出の予算の総額から4,515万円を減額し、予算の総額を20億9,196万5,000円とするものでございます。


 第2条では地方債の補正をするものでございます。


 2ページをお開きください。


 第1表歳入歳出予算補正の歳入では、3款国庫支出金で2,500万円の増額、4款県支出金で35万円の減額、8款市債で6,980万円の減額をするものでございます。


 3ページの歳出では、2款下水道建設費で工事請負費、負担金補助及び交付金で4,515万円の減額をするものでございます。


 4ページ、第2表地方債補正では、流域下水道事業債、公共下水道事業債の起債額の確定により、減額補正をお願いするものでございます。


 明細につきましては、5ページ以降に事項別明細書が添付してございますので、ご参照いただきたいと思います。


 最後に、第46号議案 平成17年度犬山市水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 第2条では、業務の予定量の補正をお願いするもので、業務用水道料金の収入が増加したことに伴って、年間の総給水量を14万5,790m3増加させていただき、939万7,390m3とするものでございます。


 また、これによりまして1日平均給水量を400m3増加させて2万5,746m3とするものでございます。


 次に、第3条の収益的収入及び支出のうち、収入として業務量の増加に伴い、営業収益を増額するもので、第1款水道事業収益で3,253万4,000円増額し、総額を12億3,314万5,000円とするものであります。


 続きまして、2ページをお願いしたいと思います。


 支出としては、業務量の増加に伴いまして、支払いを行うべき消費税の額が増加したことにより、営業外費用を増額するもので、第1款水道事業費用で250万円増額し、総額を12億223万5,000円とするものであります。


 なお、3ページ以降に予算に関する説明資料を添付しておりますので、ご参照いただきたいと思います。


           ********************








○議長(堀江正栄君) 提案理由の説明は終わりました。


 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 明3日から来週7日までは議案精読のため休会とし、3月8日午前10時から本会議を再開いたしまして、一般質問を行います。


 本日は、これをもって散会いたします。


                午後0時14分 散会