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愛知県 犬山市

平成17年11月臨時会(第1日11月24日)




平成17年11月臨時会(第1日11月24日)





 
平成17年11月臨時会





 平成17年11月





            臨 時 犬 山 市 議 会 会 議 録





                             第1号 11月24日(木曜日)


──────────────────────────────────────────


                  開 会 式


               午前9時59分 開式


○事務局長(長谷川 勲君) おはようございます。ただいまより、11月臨時市議会の開会式を行います。ご起立願います。


  〔全員起立〕


○事務局長(長谷川 勲君) 議長あいさつ。


  〔議長 堀江君登壇〕


○議長(堀江正栄君) おはようございます。11月臨時市議会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日、11月臨時市議会が招集されましたところ、議員各位には、定刻、ご参集を賜り、まことにご苦労さまでございます。


 本臨時議会に付議されました案件は、「犬山市の議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について」を初め、全部で5議案でございます。


 どうか慎重にご審議の上、適切なるご決定をいただきますようよろしくお願いを申し上げ、開会のあいさつといたします。


○事務局長(長谷川 勲君) 市長あいさつ。


  〔市長 石田君登壇〕


○市長(石田芳弘君) 皆さん、おはようございます。


 本日ここに、11月臨時市議会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、定刻、ご参集を賜り、まことにありがとうございました。


 今議会に提出いたします議案は、人事院勧告関連の条例改正5件であります。民間との給与格差を考慮しての職員給料の引き下げ、議員特別職の期末手当引き上げ、一般職の勤勉手当の引き上げなどを内容といたしております。


 なお、条例改正に伴う補正予算につきましては、12月1日開会の12月定例市議会に上程させていただきますのでご了承いただきたいと存じます。


 以上、簡単でありますが、開会に当たってのごあいさつといたします。


○事務局長(長谷川 勲君) 以上で開会式を終わります。ご着席ください。


  〔全員着席〕


               午前10時02分 閉式


           ********************


〇議事日程 第1号 平成17年11月24日午前10時開議


 第1 会議録署名議員の指名


 第2 会期の決定


 第3 諸般の報告


 第4 議員派遣について


 第5 第59号議案から第63号議案まで


      議案上程説明


      議案質疑、委員会付託


      委員長報告、同報告に対する質疑、討論、採決


          ********************


〇本日の会議に付した案件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 諸般の報告


 日程第4 議員派遣について


 日程第5 第59号議案 犬山市の議会議員の報酬および費用弁償等に関する条例の一部改正


            について


      第60号議案 犬山市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について


      第61号議案 犬山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正について


      第62号議案 犬山市職員の給与に関する条例の一部改正について


      第63号議案 犬山市の単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準を定め


            る条例の一部改正について


          ********************


〇出席議員(25名)


   1番  宮 島   一 君        14番  大 島 金 次 君


   2番  高 間 信 雄 君        15番  原   欣 伸 君


   3番  山 本   誠 君        16番  ビアンキ アンソニー 君


   4番  住 野 龍之介 君        17番  小 池 昭 夫 君


   5番  水 野 正 光 君        18番  大 脇 伸 孔 君


   6番  東 海 孝 年 君        19番  岡     覚 君


   7番  上 村 良 一 君        20番  山 下 一 枝 君


   8番  三 浦 知 里 君        21番  前 田 幸 雄 君


   9番  稲 垣 民 夫 君        22番  福 冨   勉 君


   10番  宮 地 繁 誠 君        23番  熊 澤 宏 信 君


   11番  松 浦 英 幸 君        24番  本 多 克 郎 君


   12番  山 田 拓 郎 君        25番  堀 江 正 栄 君


   13番  川 村 佳代子 君


          ********************


〇欠席議員(なし)


          ********************


〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名


 事務局長    長谷川   勲 君      次長      ? 木 秀 仁 君


 次長補佐    後 藤   裕 君      統括主査    中 田 妙 子 君


          ********************


〇説明のため出席した者の職・氏名


 市長      石 田 芳 弘 君      助役      渡 邊 昭 美 君


 収入役     加 藤 博 之 君      教育長     瀬見井   久 君


 市長公室長   大 澤 繁 昌 君      総務部長    山 澄 俊 明 君


 民生部長    小 川 正 美 君      環境部長    牧 野 一 夫 君


 都市整備部長  金 武 幹 男 君      都市整備部次長 ? 木 金 彦 君


 産業経済部長  番 家 敏 夫 君      学校教育部長  長谷川 隆 司 君


 生涯学習部長  鈴 木 勝 彦 君      水道部長    陸 浦 公 延 君


 消防長     渡 辺 孝 雄 君      秘書広報課長  宮 島 敏 明 君


 企画調整課長  酒 井 美 彦 君      総務課長    服 部 良 弘 君


          ********************


                午前10時02分 開議


○議長(堀江正栄君) ただいまの出席議員は、25名でございます。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 議事日程に従いまして、会議を進めます。


          ********************








△日程第1 会議録署名議員の指名








○議長(堀江正栄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員には、会議規則第80条の規定により、6番 東海孝年議員、22番 福冨 勉議員を指名いたします。


          ********************








△日程第2 会期の決定








○議長(堀江正栄君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。11月臨時市議会の会期は、お手元へ配付いたしました会期日程案のとおり、本日1日といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。








          平成17年11月臨時市議会 会期日程(案)


 会期:1日間(11月24日(木))


 ┌──────┬──────┬──────┬───────┬────────────────┐


 │ 日  次 │月  日  │曜  日  │開議時刻   │摘       要       │


 ├──────┼──────┼──────┼───────┼────────────────┤


 │  第1日  │11.24 │木     │午前10時   │ 〇開  会           │


 │      │      │      │       │ 〇会議録署名議員の指名     │


 │      │      │      │       │ 〇会期の決定          │


 │      │      │      │       │ 〇諸般の報告          │


 │      │      │      │       │ 〇議員派遣           │


 │      │      │      │       │ 〇議案上程説明         │


 │      │      │      │       │ 〇精  読           │


 │      │      │      │       │ 〇議案質疑           │


 │      │      │      │       │ 〇委員会付託(総務委員会)    │


 │      │      │      │       │ 〇再  開           │


 │      │      │      │       │ 〇委員長報告          │


 │      │      │      │       │ 〇同報告に対する質疑      │


 │      │      │      │       │ 〇討  論           │


 │      │      │      │       │ 〇採  決           │


 │      │      │      │       │ 〇閉  会           │


 └──────┴──────┴──────┴───────┴────────────────┘


   〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(堀江正栄君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定いたしました。


          ********************








△日程第3 諸般の報告








○議長(堀江正栄君) 日程第3、この際、諸般の報告をいたします。


 地方分権改革総決起大会に私、議長が出席いたしましたので、そのてんまつを各位の議席へ配付いたしました。


 次に、議会閉会中にごみ処理対策特別委員会が開催されましたので、そのてんまつを各位の議席へ配付いたしました。


 なお、議案は各位のお手元へ配付いたしました。


 以上で諸般の報告を終わります。


          ********************








△日程第4 議員派遣について








○議長(堀江正栄君) 日程第4、議員派遣についてを議題といたします。


 お手元へ配付のとおり、鵜飼舟の寄附に係る引き渡しのため、4番 住野龍之介議員を山口県岩国市へ派遣したいと思います。これにご異議ございませんか。


  〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(堀江正栄君) 異議なしと認め、さよう決しました。


          ********************








△日程第5 第59号議案から第63号議案まで








○議長(堀江正栄君) 日程第4、第59号議案から第63号議案までを議題といたします。


 お諮りいたします。第59号議案から第63号議案までを一括議題とすることにご異議ございませんか。


  〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(堀江正栄君) 異議なしと認め、さよう決しました。


 第59号議案から第63号議案までを一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案者から提案理由の説明を求めましてご異議ございませんか。


  〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(堀江正栄君) 異議なしと認め、さよう決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 渡邊助役。


  〔助役 渡邊君登壇〕


○助役(渡邊昭美君) おはようございます。今回提出いたしました5議案は、国が8月の人事院勧告に基づき、11月7日に一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律及び特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律を公布したことを受けまして、犬山市においても、国に準じまして条例改正をお願いするものであります。


 まず、第59号議案 犬山市の議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 この案は、議員の期末手当について改正するものであります。


 3ページの新旧対照表をお開きください。


 第5条第2項に定める12月の期末手当の支給率「100分の170」を「100分の175」に改め、0.05月分増とし、年間3.35月分となるよう改正するものであります。


 2ページにお戻りください。


 附則といたしまして、この条例の執行日を平成17年12月1日とするものであります。


 続きまして、第60号議案 犬山市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 この案は、特別職の期末手当について改正するものであります。


 3ページの新旧対照表をお開きください。


 第3条第4項で、一般職に準じて読みかえております12月の期末手当の支給率を改正するものであります。12月の一般職の支給率「100分の160」の読みかえによる特別職の「支給率100分の170」を「100分の175」に改め、0.05月分増の年間3.35月分となるよう改めるものであります。


 2ページにお戻りください。


 附則といたしまして、この条例の執行日を平成17年12月1日とするものであります。


 続きまして、第61号議案 犬山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 この案は、特別職の期末手当を改正することにより、教育長につきましても、支給率を同様に改正するものでございます。


 次に、第62号議案 犬山市職員の給与に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 11月7日に公布されました一般職の職員の給与に関する法律等の一部改正する法律では、給与を平均0.36%引き下げる一方で、勤勉手当を0.05月分引き上げることになっております。この案は、これに準じまして職員の給与を改正するものであります。


 6ページの新旧対照表をお開きください。


 第11条第3項は、職員の配偶者の扶養手当の月額を「1万3,500円」から500円引き下げ、「1万3,000円」に改めるものであります。


 第20条第2項第1号は、12月期の勤勉手当の支給率を「100分の70」から「100分の75」に改めるものであります。


 第2号は、再任用職員の勤勉手当の支給率を改めるもので、6月期、12月期ともに「100分の35」であったものを、「6津に支給する場合においては100分の35、12月に支給する場合においては100分の40」に改め、0.05月分増とし、年間0.75月になるよう改正するものであります。


 別表行政職給料表を国に準じた給料月額に改めるものであります。


 4ページにお戻りください。


 附則第1項は、この条例の施行日を平成17年12月1日とするものであります。


 附則第2項から第4項までは、給料表の切りかえに伴う調整についての規定であります。


 附則第5項は、平成17年12月に支給する期末手当の支給額の特別措置を定めるものであります。


 5ページをお願いします。


 12月に支給する期末手当の支給額の特例措置内容としましては、第1号に規定する平成17年4月1日の職員が受けるべき給料、扶養手当等の給与月額に100分の0.36を乗じた額に4月から11月までの8カ月を乗じた額と、第2号で規定する、6月に支給された期末勤勉手当の合計額に100分の0.36を乗じて得た額の合計額を12月に支給すべき期末手当の額から減ずるものであります。


 附則第6項は、国、県等から人事交流等により職員となった者についても、任用の事情を考慮し、同様の調整を行う旨を定めるものであります。


 附則第7項は、市長への委任規定であります。


 最後に、第63号議案 犬山市の単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 この案は、国及び一般職に準じて、単純職においても給料月額を改正するものであります。


 5ページの新旧対照表をお開きください。


 この改正は、別表の単純職給料表の給料月額を国に準じた額に改めるものであります。


 4ページにお戻りください。


 附則といたしまして、この条例は平成17年12月1日から施行する旨を定め、第2項は、この条例の施行に伴う給与の切りかえに関し、必要な事項は第62号議案 犬山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の規定を準用するものであります。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして、提案説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。


          ********************


○議長(堀江正栄君) 提案理由の説明は終わりました。


 ここで、議案精読のため、10分間、10時22分まで休憩といたします。


                午前10時12分 休憩











                 再     開


                午前10時22分 開議


○議長(堀江正栄君) 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。


 第59号議案から第63号議案までを一括議題といたします。


 第59号議案から第63号議案までに対する質疑を行います。


 ご発言を求めます。


 19番 岡議員。


○19番(岡  覚君) 第59号議案から第63号議案まで、関連がありますので、一括して、以下4点、質疑をさせていただきたいと思います。


 最初に期末手当ですけれども、この間、3月期の期末手当の廃止を含めまして、下方に改定が重ねられてきたというふうに記憶いたしております。今回、12月の支給を100分の175で、年間100分の335というふうになるわけですけども、最高時からの推移ですね、この間の改定の経緯といいますか、年間の数値だけで結構ですので、どのような改定の推移になってきて、今回は、下方から転じて上方への推移というふうに理解をいたしておりますけれども、その点の確認と、それからこれは1年前の民間の一時金の状況を踏まえて、それの結果、言ってみれば1年おくれで改定していくという趣旨が、いわゆる積算の根拠がそういうふうだというふうに今までお聞きいたしていたと思いますけれども、その点でどうなのか、確認のためにお願いいたしたいと思います。


 2点目は、給与です。給与について、今、提案理由の中で民間との格差を是正していくためにということがあったわけですけれども、一方で民間との格差は一定あるのかもしれませんけれども、民間の給与の推移といいますか、これはこの間でいいますと、一定、景気回復に伴って、私は上昇しているのではないかというふうに見ているんですけども、上昇しているのであれば、やはり民間との格差を最大限の理由として、その是正ということで公務員の給与を引き下げるというのは、いわゆる今の公務員バッシングに当たるのではないかというふうに思うわけですけども、その辺についてはどのようにお考えなのか、とりわけ、民間の景気回復に伴っての給与水準はどのように推移しているのか、私は上昇しているのではないかと思いますけれども、上昇しているのに公務員の給与を0.36%引き下げるということに対しては、大きな矛盾があるのではないかというふうに思いますが、この点はどうなのかというのが2点目です。


 3点目は、これまでも質疑をしてきましたけども、いわゆる不利益不遡及の原則というのがあると、それが今回も4月にさかのぼって、また6月度に支給された一時金にも適用も含めてその引き下げを実施するという不利益不遡及の原則を踏みにじるということについてどのようにお考えなのか。これは、全国的にこうしたことについての問題提起がされてきていると思いますけれども、どのような解釈がされているのかということをお願いしたいと思います。


 4点目に、かつて議員が条例改正を出すときに、補正予算も一緒に出すべきではないのかという質疑がありまして、自治法上、議員が条例改正を出すときには、それには当たらないけれども、理事者側が条例改正を出すときは、関連する補正予算も同時に出すべきだというのがこの間の解釈といいますか、到達点ではなかったのかなというふうに思います。今回、この条例改正に伴う補正予算は12月議会に出すというふうにされていますけれども、そうした中でいいますと、やっぱり条例改正の議案をこの臨時議会に出すのであれば、これに関連した補正予算は、同時にこの議会に出すのが筋ではないかと思いますけれども、この点はどのような解釈をされているのかお伺いしたいと思います。


 以上、4点お願いします。


○議長(堀江正栄君) 答弁を求めます。


 大澤市長公室長。


  〔市長公室長 大澤君登壇〕


○市長公室長(大澤繁昌君) 19番の岡議員のご質疑にお答えいたします。若干、前後するかもしれませんが、お許しいただきたいと思います。


 まず、この人勧ですが、ご承知のことと思いますが、民間準拠という考え方で行われるわけで、官民給与の比較を人事院がことしは8,300の民間事業所で、約35万人の個別給与の実態を行って、この完了率が91%だと言われています。4月の月例給をもとに、官民の格差を調査して、1,389円、率にして0.36%が官の方が高いんではないかと、こういうことで、この分を減額と、こういう勧告であります。


 それからもう一方、ボーナスにつきましては、これはお話がありましたように、昨年の、この場合ですと8月から7月の間の1年間の民間の支給実績を見て、民間の支給割合が4.46であるということで、公務員の支給月数が4.4カ月ということですので、今回0.05のアップを求めたと、こういうふうなわけでございます。


 それで、民間の格差の是正について、不利益不遡及の関係はどうかといったお話ですが、この関係は14年と15年、そして17年という関係が、いわゆる4月にさかのぼって完全実施されると、しかもこれが減額であると、こういうことでそのたびにこのご質疑はあったかと思いますが、見解としては、内閣法制局の言っておる部分でお答えしたいと思いますが、年間における官民給与の均衡を図るための12月期の期末手当における調整措置については、改正給与法の施行後に支給される給与であると、12月期の期末手当の額を将来に向かって調整するものであり、過去の法律関係自体を変更するものではないことから不利益不遡及の原則には反しないではないかと、こういった見解であります。それに基づいて、各自治体もこういった条例改正をしていくということでございます。


 それから、最後の条例の関係を出すときには、補正予算も同時に上げるべきではないかというご指摘でございますが、12月の議会も間近でありますし、事務的な関係もあり、従来もこの方法で何とかお願いしておりましたので、お許しをいただくために、先ほども市長からもお断り申し上げましたとおりで、こんなふうに事務を進めさせていただいていると、こういうことでございます。


 失礼いたしました。平成12年度に3.6、その後13年に3.55、14年に3.5、15年に3.3、16年の3.3、17年3.35というふうな経緯でございます。12年からお知らせをいたしました。


 以上です。


○議長(堀江正栄君) 19番 岡議員。


○19番(岡  覚君) 2番目に質疑いたしました官民格差の是正ということと、それは4月の月例給で1,389円の0.36%格差があるから、それの是正だということと、それはそれで1つの理由としていいんですが、一方で、民間は一昨年の4月の月例給に比べて、昨年の月例給は上がってるんじゃないですかということを言ってるんです。ですから、民間の方は景気回復に伴って上がっていることに対して今の公務員の方は下げるのではないですかということを言ってるんですね。だから、それは民間の方が上がってるのかどうかというのは私も確認してませんので、民間の給与ベースは今の景気回復に伴ってどうなっているのか、そこのところを確認したいということです。


 それから、最後の4点目の補正予算との同時提出というのは、地方自治法上の解釈で、それが原則ではないかということで、次の議会でいいということであれば、何もそういう原則はうたわれないわけですから、原則として同時に提出すべきではないのかということで、もう次の議会が間近であるか、定例議会になるのかは別として、同時に審議がされるべき。これに伴って、例えば、どれぐらいの予算が伴うのかというのは、本来なら同時に審議をされなければならないというふうに思いますけれども、この原則を安易に踏みにじるというのはいかがなものかというふうに思いますし、これを12月でやるからご理解いただきたいと言っても、実際に補正予算がどうなるのかということも、条例の審議の中では本来なら踏み込まなくちゃいけないと思うんですよね。ですから同時に提出しなさいというのが原則ですよということをうたっていると思うんですけれども、私は非常にそれは安易な考えではないのかなというふうに思いますが、この点についてのご理解をいただきたいということだけでは済まないのではないかというふうに思いますが、ご答弁いただきたいと思います。


○議長(堀江正栄君) 答弁を求めます。


 大澤市長公室長。


  〔市長公室長 大澤君登壇〕


○市長公室長(大澤繁昌君) 1点目、お答えをいたします。


 先ほど申し上げましたように、民間の状況を把握して、この公務員給与に反映していく。給料については4月の月例給で、ボーナスについては、先ほど申しました過去1年の実績を見て人事院は判断をしていくということでございまして、具体的に数値等々については、ちょっと今、資料、手元にございませんのでご理解いただきたいと思います。


 2点目については、総務部長からお話しさせていただきます。


○議長(堀江正栄君) 山澄総務部長。


  〔総務部長 山澄君登壇〕


○総務部長(山澄俊明君) 再質疑にお答えをさせていただきます。


 まず、ご指摘の点ですが、条例改正で予算に関係するものは一緒に一括で出すというのが原則であります。それはご指摘のとおりであります。


 しかし、今回の改正で、予算額につきましては、基本的には今の計上分におさまっているということもありますし、あと12月議会に勧奨退職がありますので、その分の計上が必要になってきますので、そのときにあわせて計上をさせていただきたいということで、今回のような措置をいたしております。


○議長(堀江正栄君) 19番 岡議員。


○19番(岡  覚君) 1点目は、数字についてもう少しバックデータをきちっと持って議会に臨んでいただきたいと思いますが、そうでなければ、委員会の方で十分そうしたことも質疑できるように、準備して委員会に臨んでいただきたいというふうに思います。


 ただ、1点だけ、官民是正との関係で、先ほど期末手当の方といいますか、民間のボーナスの方は4.46という数字が出されている、全体として期末手当と給与との関係でいうと、民間がそういう形であれば、それらが給与等の格差も飲み込んでいるのではないかなというふうに思いますので、民間がボーナスも上がり、給与ももし上がっているのであれば、公務員に対してこれだけ厳しい状況をとっていくということもいかがなものかなというふうに思いますけども、その辺もぜひ委員会で十分質疑をして確認をいただきたいというふうに思います。


 2点目の同時提出が原則ということで、ほかにも12月議会で補正部分があるということなんですけれども、実際には、これ例えば、給与が0.36%引き下げることに対して、これは既決予算の範囲内というのはわかりますけども、実際には、じゃあどれだけ減額になるのかということは、私は本来ならここで質疑したいですわね。期末手当の0.05月の上昇に伴ってどれだけ上がるんだと。これは既決予算の範囲なのかどうかは別ですけども、関連してどういうふうに予算が動くのか、これはやはりこの議会で僕はやるべきだというふうに思いますし、数字が出ていれば、それもやっぱり示しながら質疑を深めるということが大事ではないかというふうに思いますし、だからこそ、そういうふうに予算もあわせて質疑ができるように、同時提出が原則というふうにうたっているというふうに思いますので、今の総務部長の答弁では、今議会に同時提出に至らなかったというふうにはならないのではないかなというふうに思いますが、もう一度精査して、本来はやっぱり同時提出すべきだということで確認して、今回はこういうことでということであれば、あれですけれども、今後の改善をやっぱりやるべきではないかというふうに思いますが、この点、もう一度見解を伺いたいと思います。


○議長(堀江正栄君) 岡議員の再々質疑に対して答弁を求めます。


 山澄総務部長。


  〔総務部長 山澄君登壇〕


○総務部長(山澄俊明君) お答えをいたします。


 基本はおっしゃるとおりですので、今回も委員会等では数字をお示しをしまして議論をしていただきたいと、こんなふうに考えております。


○議長(堀江正栄君) 大澤市長公室長。


  〔市長公室長 大澤君登壇〕


○市長公室長(大澤繁昌君) 今、お話の中に、大体今回の人事院勧告での規模についてのお話もあったようですので、お答えしておきたいと思います。


 総トータルで申し上げますと、議員さんも、それから一般職員もまぜまして、全体でマイナス88万2,000円という数字が出てまいります。全職員から申し上げますと、再任用職員も含め、564人おるわけですが、200万2,000円、これが減額になります。それから三役で19万6,000円の増、それから教育長で5万7,000円、議員で86万7,000円と、こういうふうなことで、先ほど申し上げましたように、差し引きしますと、全体では88万2,000円の減ということでございます。


 以上です。


○議長(堀江正栄君) 他に質疑はございませんか。


  〔「なし」の声起こる〕


○議長(堀江正栄君) 質疑なしと認め、全議案に対する質疑を終結いたします。


 議事の進行上、暫時休憩いたします。


                午前10時44分 休憩











                 再     開


                午前10時45分 開議


○議長(堀江正栄君) 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。


 ただいま議題となっております議案をお手元へ配付いたしました議案付託表のとおり、所管の総務委員会へ付託いたします。





           ********************


             平成17年11月臨時市議会常任委員会


              付 託 議 案 一 覧 表


 《総務委員会》                           3階委員会室


 ┌───────┬──────────────────────────────────┐


 │  議案番号  │           件         名             │


 ├───────┼──────────────────────────────────┤


 │ 第59号議案 │犬山市の議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について │


 │       │                                  │


 │ 第60号議案 │犬山市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について       │


 │       │                                  │


 │ 第61号議案 │犬山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正について    │


 │ 第62号議案 │犬山市職員の給与に関する条例の一部改正について           │


 │ 第63号議案 │犬山市の単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準を定める条例の│


 │       │一部改正について                          │


 └───────┴──────────────────────────────────┘


           ********************


○議長(堀江正栄君) 続いて申し上げます。ただいま付託いたしました議案審査のため、委員会が開催されますので、暫時休憩いたします。


                午前10時46分 休憩











                 再     開


                午前11時36分 開議


○議長(堀江正栄君) 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。


 第59号議案から第63号議案までを一括議題といたします。


 総務委員長から委員会の審査結果報告を求めます。


 大脇総務委員長。


  〔総務委員長 大脇伸孔君登壇〕


○総務委員長(大脇伸孔君) 18番 大脇伸孔でございます。議長のお許しをいただきましたので、総務委員会の審査結果報告させていただきます。


 既にお手元に配付いたしてあります総務委員会審査結果報告書の朗読をもってこれにかえさせていただきます。


 別紙総務委員会審査結果報告書朗読。





          ********************


               総務委員会審査結果報告書


                              平成17年11月24日


                               総務委員長


                                大 脇 伸 孔





 日  時   平成17年11月24日 午前10時50分から


                 午前11時18分まで


 場  所   市役所 委員会室


 出席委員   6名(全員)


 付託議案


  第59号議案 犬山市の議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正につい


        て


  第60号議案 犬山市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について


  第61号議案 犬山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正について


  第62号議案 犬山市職員の給与に関する条例の一部改正について


  第63号議案 犬山市の単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準を定める条


        例の一部改正について





 11月24日 本会議において、当委員会に付託されました上記議案について慎重審査いたしました結果、第59号議案、第60号議案及び第61号議案については、いずれも全員一致をもって原案のとおり可決、第62号議案及び第63号議案については、いずれも賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものとそれぞれ決しましたので、報告いたします。


           ********************


○議長(堀江正栄君) 総務委員長の報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 ご発言を求めます。


  〔「なし」の声起こる〕


○議長(堀江正栄君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 19番 岡議員。


  〔19番 岡君登壇〕


○19番(岡  覚君) 19番の岡  覚でございます。私は日本共産党の犬山市議会議員団を代表いたしまして、第62号議案 犬山市職員の給与に関する条例の一部改正について、第63号議案 犬山市の単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正について、反対の立場から、討論をいたします。


 人事院勧告は、民間準拠の原則だと、こうしたことが議案質疑の中で確認されました。これに基づきまして、期末手当につきましては、民間の1年おくれで、今回はプラス、上方に改定がされるということであります。ところが、給与に関しましては、民間のこの間の動向がどうなのか、4月の月例給与がどうなのかということを前年度と比較しての、この数字をあいまいにしたまま、官民の格差があるから、その是正ということだけで賃金・給与の切り下げを行おうというものであります。これは到底容認できないという立場であります。


 もともと、人事院勧告というのは、労働者のストライキ権などの労働基本権を奪うという、その代償措置として労働者の利益を守る、こういう役割を担ってきたわけでありますが、これがその役割を果たしているのかどうか、ILO、国際労働機関に報告をしているわけでありますけれども、国際労働機関では、この日本の報告・主張が却下されてきている経緯があるわけであります。公務員であれ、民間であれ、賃金の引き下げは労働者とその家族の生活にとって大変重要な問題であります。それどころか、一方で消費不況という側面のある日本経済でいえば、この日本経済、地域経済全体にもマイナスをもたらすものであります。こういう立場から、一方で日本経済の回復に伴って、民間の給与が全体として改善されている中で、公務員へのこうした賃金の引き下げは、小泉内閣による公務員攻撃の一環ではないでしょうか。


 さらに、今回の人事院勧告には、査定昇給、成績主義の持ち込みというのも、今主張され始めています。同時に、不利益不遡及の原則を踏みにじって、今回も4月にさかのぼり、既に支払われております給与や夏の一時金に対しても、これを適用するというのは、やはり問題であると言わなければなりません。


 こうした立場に立って、第62号議案、第63号議案に対しては反対の意を表明いたします。


 議員の皆さんにぜひこの趣旨にご賛同いただきますよう、お願いを申し上げまして、私の討論とさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(堀江正栄君) 以上で通告による討論は終わりました。


 これをもって、討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 最初に、第59号議案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり、これを決することにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(堀江正栄君) 異議なしと認めます。よって、第59号議案は原案のとおり可決されました。


 次に、第60号議案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり、これを決することにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(堀江正栄君) 異議なしと認めます。よって、第60号議案は原案のとおり可決されました。


 次に、第61号議案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり、これを決することにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(堀江正栄君) 異議なしと認めます。よって、第61号議案は原案のとおり可決されました。


 次に、第62号議案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり、これを決することに賛成する議員の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(堀江正栄君) 起立多数、ご着席ください。よって、第62号議案は原案のとおり可決されました。


 次に、第63号議案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり、これを決することに賛成する議員の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(堀江正栄君) 起立多数、ご着席ください。よって、第63号議案は原案のとおり可決されました。





          ********************


○議長(堀江正栄君) 以上で、11月臨時市議会に付議されました案件はすべて議了いたしました。


 これをもって議会を閉じます。


                午前11時46分 閉議


           ********************


                午前11時47分 閉会式


○事務局長(長谷川 勲君) ただいまより11月臨時市議会の閉会式を行います。


 ご起立願います。


    〔全員起立〕


○事務局長(長谷川 勲君) 議長あいさつ。


    〔議長 堀江君登壇〕


○議長(堀江正栄君) 11月臨時市議会の閉会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。


 今回の臨時議会に提案されました案件につきましては、議員各位の熱心な審議のもと、適切なる決定をいただき、まことにありがとうございました。


 当局におかれましては、適正に執行されるよう、よろしくお願い申し上げる次第でございます。


 さて、本年も残すところ1カ月余りとなり、冬の足音も聞こえるきょうこのごろでございます。どうか、議員各位におかれましては、これまで以上に健康に留意をいただき、本市発展のためにますますご尽力をくださるようお願い申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。どうもお疲れさまでございます。


○事務局長(長谷川 勲君) 市長あいさつ。


    〔市長 石田君登壇〕


○市長(石田芳弘君) 議員の皆様には、熱心にご審議いただき、ありがとうございました。


 議決いただきました各議案につきましては、適正な執行に努めてまいります。


 現在、公務員を取り巻く情勢は厳しいものがあります。今年度の人事院勧告では、平成18年4月1日実施で、俸給表の水準を平均4.8%引き下げ、調整手当の廃止、地域手当の創設など、公務員の給与構造の改革、公務員人事管理に関する報告がなされており、地方公務員も国家公務員と同様の措置を講ずることとなっております。給与構造の改革については、3月定例市議会に関係条例の改正案を上程させていただく予定でおりますので、よろしくお願いいたします。


 以上、簡単でありますが、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。


○事務局長(長谷川 勲君) 以上で閉会式を終わります。


                午前11時48分 閉式


           ********************





 本議会の顛末を記載し、相違ないことを証するため、ここに署名する。








  平成  年  月  日











         議  長











         署名議員











         署名議員











            本会議に提出された事件及び審議結果


 ┌──────┬─────────────────┬───────┬─────┬───────┐


 │ 議案番号 │件      名          │提出年月日  │審議結果 │議決年月日  │


 ├──────┼─────────────────┼───────┼─────┼───────┤


 │第59号議案 │犬山市の議会議員の報酬及び費用弁 │平17.11.2   │原案可決 │平17.11.2   │


 │      │償等に関する条例の一部改正につい │4       │     │4       │


 │      │て                │       │     │       │


 │第60号議案 │犬山市特別職の職員の給与に関する │       │〃    │       │


 │      │条例の一部改正について      │〃      │     │〃      │


 │第61号議案 │犬山市教育委員会教育長の給与等に │       │〃    │       │


 │      │関する条例の一部改正について   │〃      │     │〃      │


 │第62号議案 │犬山市職員の給与に関する条例の一 │       │〃    │       │


 │      │部改正について          │〃      │     │〃      │


 │第63号議案 │犬山市の単純な労務に雇用される職 │       │〃    │       │


 │      │員の給与の種類及び基準を定める条 │〃      │     │〃      │


 │      │例の一部改正について       │       │     │       │


 └──────┴─────────────────┴───────┴─────┴───────┘