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愛知県 犬山市

平成17年 9月定例会(第5日 9月12日)




平成17年 9月定例会(第5日 9月12日)





 
平成17年9月定例会





 平成17年9月





            定 例 犬 山 市 議 会 会 議 録





                             第5号 9月12日(月曜日)


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〇議事日程 第5号 平成17年9月12日午前10時開議


 第1 第46号議案から第58号議案まで及び承認第1号


    (議案質疑)


       第1類 第46号議案から第51号議案まで


       第2類 第52号議案及び第53号議案


       第3類 第54号議案から第56号議案まで


       第4類 第57号議案及び第58号議案並びに承認第1号


          ********************


〇本日の会議に付した案件


 日程第1 第46号議案 犬山市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について


      第47号議案 犬山市職員の給与に関する条例の一部改正について


      第48号議案 犬山市税条例の一部改正について


      第49号議案 犬山市在宅要介護者介護手当支給条例の一部改正について


      第50号議案 犬山市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


      第51号議案 犬山市火災予防条例の一部改正について


      第52号議案 犬山市公平委員会委員の選任について


      第53号議案 犬山市固定資産評価審査委員会委員の選任について


      第54号議案 平成17年度犬山市一般会計補正予算(補正第3号)


      第55号議案 平成17年度犬山市公共下水道事業特別会計補正予算(補正第1号)


      第56号議案 平成17年度犬山市介護保険特別会計補正予算(補正第1号)


      第57号議案 平成16年度犬山市一般会計及び特別会計の決算の認定について


      第58号議案 平成16年度犬山市水道事業会計の決算の認定について


      承認第1号 専決処分の承認を求めることについて


            (平成17年度犬山市一般会計補正予算(補正第2号))


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〇出席議員(25名)


   1番  宮 島   一 君       14番  大 島 金 次 君


   2番  高 間 信 雄 君       15番  原   欣 伸 君


   3番  山 本   誠 君       16番  ビアンキ アンソニー 君


   4番  住 野 龍之介 君       17番  小 池 昭 夫 君


   5番  水 野 正 光 君       18番  大 脇 伸 孔 君


   6番  東 海 孝 年 君       19番  岡     覚 君


   7番  上 村 良 一 君       20番  山 下 一 枝 君


   8番  三 浦 知 里 君       21番  前 田 幸 雄 君


   9番  稲 垣 民 夫 君       22番  福 冨   勉 君


   10番  宮 地 繁 誠 君       23番  熊 澤 宏 信 君


   11番  松 浦 英 幸 君       24番  本 多 克 郎 君


   12番  山 田 拓 郎 君       25番  堀 江 正 栄 君


   13番  川 村 佳代子 君


          ********************


〇欠席議員(なし)


          ********************


〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名


 事務局長    長谷川   勲 君      次長      ? 木 秀 仁 君


 次長補佐    後 藤   裕 君      統括主査    中 田 妙 子 君


          ********************


〇説明のため出席した者の職・氏名


 市長       石 田 芳 弘 君     助役      渡 邊 昭 美 君


 収入役      加 藤 博 之 君     教育長     瀬見井   久 君


 市長公室長    大 澤 繁 昌 君     総務部長    山 澄 俊 明 君


 民生部長     小 川 正 美 君     環境部長    牧 野 一 夫 君


 都市整備部長   金 武 幹 男 君     都市整備部次長 ? 木 金 彦 君


 産業経済部長   番 家 敏 夫 君     学校教育部長  長谷川 隆 司 君


 生涯学習部長   鈴 木 勝 彦 君     水道部長    陸 浦 公 延 君


 消防長      渡 辺 孝 雄 君     秘書広報課長  宮 島 敏 明 君


 企画調整課長   酒 井 美 彦 君     総務課長    服 部 良 弘 君


 収納課長     和 嶋 博 從 君     市民課長    兼 松 幸 男 君


 福祉課長     加 納 久 司 君     こども未来課長 安 藤 迪 子 君


 長寿社会課長   伊 藤 直 之 君     建設課長    河 村 敬 治 君


 維持管理課長   古 橋 庄 一 君     建築課長    松 山 和 彦 君


 庁舎・まちづくり 森   富 幸 君     農林商工課長  鈴 木 英 明 君


 プロジェクト課長


 庶務課長     勝 野 輝 男 君     指導課長    滝     誠 君


 文化財課長    大 鹿 俊 雄 君     図書館長    紀 藤 律 子 君


 下水道課長    山 田   礎 君     消防次長兼   松 田 一 雄 君


                        消防本部庶務課長


 消防防災課長  小 河 政 男 君


          ********************


                午前10時00分 開議


○議長(堀江正栄君) ただいまの出席議員は、25名でございます。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 議事日程に従いまして、会議を進めます。


          ********************








△日程第1 第46号議案から第58号議案まで及び承認第1号








○議長(堀江正栄君) 日程第1、第46号議案から第58号議案まで及び承認第1号を一括議題といたします。


 第46号議案から第58号議案まで及び承認第1号に対する質疑を行います。


 お諮りいたします。これより議案質疑に入りますが、審議の都合上、お手元に配付いたしました議事日程に記載のとおり、これを四つに分類し、質疑を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。


  〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(堀江正栄君) 異議なしと認め、さよう決しました。


 続いて、お諮りいたします。本日の議案質疑は、議事の進行上、第1類から第3類までにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


  〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(堀江正栄君) 異議なしと認め、さよう決しました。


 最初に、第1類、第46号議案から第51号議案までに対する質疑を行います。


 ご発言を求めます。


  〔「なし」の声起こる〕


○議長(堀江正栄君) 質疑なしと認めます。よって、第1類、第46号議案から第51号議案までに対する質疑を終わります。


 続きまして、第2類、第52号議案及び第53号議案に対する質疑を行います。


 ご発言を求めます。


  〔「なし」の声起こる〕


○議長(堀江正栄君) 質疑なしと認めます。よって、第2類、第52号議案及び第53号議案に対する質疑を終わります。


 続きまして、第3類、第54号議案から第56号議案までに対する質疑を行います。


 ご発言を求めます。


 19番 岡議員。


○19番(岡  覚君) 第54号議案について3点ほど質疑をさせていただきたいと思います。


 第1点は、歳入で、今回地方交付税が補正を組まれたわけですけれども、当初の見通しでは不交付団体という予測もされていたと思いますけれども、こうした中での補正をしっかり組んだということの、これはこういうことでの確定ということで理解していいのかどうかですね、この点をまず第1点、確認をさせていただきたいと思います。


 それから、2点目に、以前にも予算の組み方の中で、きちっとした方がいいのではないかということを出したわけですが、結局、今回9月議会で決算認定をやる中で、いわゆる繰り越しが明確になっているわけで、本来でいえば、要するにそうした隠し財源があるような形の補正予算を組むべきではないのではないのかと、結局、決算認定の中で、既に繰越額が明確になっているわけですので、それを何らかの形で歳入に全部を上げて、そして歳出のところで、しかるべき項目で12月、3月の補正も見越した中で、それはまた歳出のところで調整するということを含めて、基本的には歳入が繰越金額が明確になった中ではあるわけですので、それは歳入のところに全額載せる予算上の措置を、かなり多くの地方自治体ではそういう形で予算を、決算が確定していく段階では、そういう予算をやっているというふうに思っていますが、犬山市の場合は、この9月議会では必要な財源の歳入だけにしていますので、その辺についての考え方を、私は他市の状況も見定めながら、やはり隠し財源的にしておくのではなくて、歳入に一括繰越金額が明確になった時点では上げるべきではないかというふうに思っていますが、その辺についての考え方を示していただきたいと思います。


 それから、3点目に今回の新庁舎建設検討費の委託料で、これは特別委員会でいろいろ検討されてきたというふうに思うんですけども、その検討の中では、土地を新たに確保していくというところの検討というのは、特別委員会の中では私は十分進められてきたのではないというふうに理解をしておりますけれども、そういう中で、今回、物件調査委託料ということも含めて、測量調査等を進めるということになりますと、かなり踏み込んだ調査、特別委員会の議論の経過を踏まえると、そこをかなり踏み越えた土地の測量、物件調査になるのではないかという危惧を持っておりますけれども、その点で、特別委員会の議論との兼ね合いも含めた見解を示していただきたいというふうに思います。


○議長(堀江正栄君) 答弁を求めます。


 山澄総務部長。


  〔総務部長 山澄君登壇〕


○総務部長(山澄俊明君) おはようございます。私からは2点のご質疑にお答えをさせていただきます。


 まず、交付税の件でありますが、当初予算は過去の財政力指数とか、交付税の経緯等を見まして、不交付団体になるのではないかというようなことで予算を組ませていただきました。こういう中で、今回、交付税が確定をいたしました。数字から申し上げますと、確定額が3億2,713万4,000円というふうに数字が固まりました。これは対前年、平成16年度対比でいきますと8,000万円の減というふうになっております。結果的には非常に、交付税がつきまして、私、担当としても非常に喜んでおるわけですが、じゃあ、なぜこういう交付税がついたかという理由ですが、まず一つ、制度的なことがありまして、交付税全体で出口ベースで平成16年度並みに財源が確保されたというのが一つの大きな理由ですね。今までは、ずっと減ってきたわけですが、平成17年度については総額で確保された。


 もう一点ですが、投資的経費が抑えられて、経常経費の方が手厚くなった、約3,500億円ですが、そういう理由があります。それを受けまして、今まで基準財政需要額は年々減ってまいりました。ここへ来まして、平成17年度では基準財政需要額が1億100万円アップをしました。今までは、今申し上げましたように、基準財政需要額は減りますが、基準財政収入額は年々アップをしてきておりましたから、必然的に交付税が減ってきたわけですが、平成17年度につきましては、基準財政需要額が上がりました。ただ、基準財政収入額も税源移譲の所得譲与税あたりが100%算入になりましたから、ふえるにはふえましたが、そこの差し引きの部分で交付税がついたよというのは一つあります。経常経費に振られてますので、単位費用のアップもありまして、全体にそういうふうになったということです。


 次に、犬山市の事情もありますが、当市の事情としましては、公債費の中で元利償還金が交付税算入のものがあるわけですが、それが5,400万円ふえました。したがって、先ほど言いました基準財政需要額がふえた理由はこういうところにもあります。そういう結果として、交付団体になったということでございます。


 次に、2点目の繰り越しの件でありますが、繰り越しにつきましては、まず平成16年度の繰越金が実質ですが10億9,500万円ほどございます。既に当初予算に2億円を使っております。それから、6月補正で2,591万9,000円を既に使っておりまして、差し引きとしまして、8億6,929万円が今後の補正可能財源であります。平成17年度の今回の補正で、歳入を少しなぶっておりますが、2ページのところをごらんいただきますと、今回、なぶってる部分がまず9款の地方特例交付金で、額が確定をしてきまして1,491万4,000円の減、それから地方交付税で2億3,833万6,000円の増、それから市債のところで1,760万円ほどふやしておりますが、市民税等の減税補てん債と臨時財政対策債が確定をしてきましたので、それの調整額であります。


 そういう形で、今申し上げました歳入のところで、差し引きをしますと3億2,982万円が歳入増として見込める部分でありますが、今回の9月補正で2億4,102万2,000円を使っておりますから、残りが8,879万8,000円というふうになります。これを先ほどの繰り越し残と合わせますと9億5,800万円ぐらいの財源が残っております。


 じゃあ、これを今後どうなるかっていう話ですが、今後の財政需要としましては、まず城東小学校の人数がふえますので、増築する必要があります。したがいまして、用地があそこは狭いものですから、城東小学校の校舎の増築用の用地の取得費が要ります。それから、同じく城東小学校と犬山西小学校も増築するわけですが、それらの設計委託費等も必要となりますし、さらに都市美化センター、今調査をしておりますので、その結果いかんによっては補修費用が要るかということもございます。それと、アスベストの調査もしておりますので、アスベスト等に要する費用も要ります。これが今後の、今現在わかってるところの財政需要であります。


 このほかに、退職基金、この前答弁をさせていただきましたが、退職基金を2億円、それからできれば公社の買い戻しとか、庁舎を建設するとなれば、庁舎への積み立て、あるいは財政調整基金が今年度5億円取り崩して予算を組んでおりますから、結果、今残高が7億円になっております。したがって、来年以降の財政運営を考えていく中では、やはり今財政調整基金を積み増しをして、非常に先行き不透明でありますから、平たく言えば貯金をしていくということですが、そういう必要があるということで、今後の12月と3月の中で、そういう形で対応をしていきたいというふうに考えております。


○議長(堀江正栄君) 金武都市整備部長。


  〔都市整備部長 金武君登壇〕


○都市整備部長(金武幹男君) 庁舎の関係の質疑にお答えをいたします。


 今回、私ども補正をさせていただきましたけど、それまでの経過ということについてお答えいたします。


 まず、経過でございますけど、昨年の11月22日に庁舎の特別委員会を開催をさせていただきました。そのときには、いろいろ私ども現在の敷地で建設をするという案をお示しいたしました。それで、委員の皆さんからは、現在の借地ですね、2カ所借地しておりますけど、その部分については返すべきだという意見が非常に多かったわけです。それで、それを受けまして、私どもは、いろいろさまざまな角度から検討いたしましたけど、非情に借地料も高くなってるということで、一応返却をするということを考えました。方針を出しました。そうなりますと、敷地につきまして、現在地でありますと非常に不整形な土地でありますので、今の土地のままでは、なかなか不整形な土地にというところがございまして、できたら整形にしたいということで、できるだけ土地を拡充をいたしましてすぐれた土地活用ができるようにということがベストであるというような判断をいたしました。


 そこで、8月10日に特別委員会を開催させていただきまして、そのときに庁舎の東側と南側の土地について、特に東側につきましては、交換をするというような話と、南側については、用地交渉をしていくという話で、その旨の検討中であるということをご報告させていただきました。その後、それを受けまして、東側の方と南側の方といろいろ折衝を今まで重ねてまいりました。その交渉の中でいろいろ話をしているところで、非常に私ども心配していた以上に、両者とも前向きな回答といいますか、感触を得たということで、今回の補正予算を、交渉の中で一歩進んだ補正予算を計上させていただくということにいたしましたので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(堀江正栄君) 19番 岡議員。


○19番(岡  覚君) 地方交付税につきましては、よくわかりました。


 それで、もう一つの繰越金が明確になった時点で、私は予算書に反映させないといけないのではないかというふうに、今答弁聞いてて、改めて思ったんですけれども、結局、繰越額が明確になったわけですから、それは歳入として、やっぱり予算書の中に入れて、例えば、13款の予備費ですとか、もう一定額、財政調整基金の方に積み立てられるという予想であれば、財政調整基金の方に積み立てるとかも含めて、とにかく繰越金額が明確になったわけですから、予算書の中でもそれは明確に受け入れて、金額として確認しておかないと、9月の決算認定で一方では決算書も出すわけですから、それで確定しておいて、補正財源が今後12月、3月に使うというのは、それはわかりますから、予備費や、今の財政調整基金で受けておいて、それの今度、歳出でもってその後やりくりすればいいというふうに思っていますし、ほかの自治体の中でもそうした形で処理をしている例が見受けられますので、そうしたことも参考にして、今後ちょっと研究していただきたいなというふうに思いますが、その検討はどのように考えているかということを再度質疑いたします。


 それと、2件目の、今の庁舎の土地の問題ですけれども、部長からそうした特別委員会での発言があったというわけですけども、特別委員会の中では、現在地で、私自身はこの庁舎に関しては、今の災害対策上、一刻も早くという気持ちと、それからやはり予算を、市民の暮らしにかかわる予算の確保ということを最優先すべきという気持ちを持っていまして、そういう中での改築をベースにしながら一部増築ということが求められるのではないかというふうに思っていましたけども、今の東側と南側の土地を展望して、今回の調査を進めるということの補正予算ですけども、それを全部、今の予想しているところを全部購入もしくは土地の交換をして、整形できたとしますと、トータルでこの庁舎の敷地面積というのはどの程度を予定するのか、ちょっと面積、これ幾つかにまたがってるもんですから、足して引いてということになると思うんですけども、想定する面積はどのような面積になるのかというのが1点と、それから私自身は、今まで全く東側や南側に現在の敷地を拡張するというのは、実は想定外だったんですけれども、東側が特に、名鉄の騒音・振動が、現在の場所でも結構気になるんですけども、こうした点で、もしこの東側に一定動くということになると、例えば名鉄に対して騒音・振動の対策をとっていくような交渉も、現在でもかなりの騒音・振動、3階、4階部分ではあるわけですけども、そうしたことも視野に入れているのかどうかですね、その2点、ちょっとご答弁いただきたいと思います。


○議長(堀江正栄君) 答弁を求めます。


 山澄総務部長。


  〔総務部長 山澄君登壇〕


○総務部長(山澄俊明君) 再質疑にお答えをさせていただきます。


 繰越金は、本来、例えば地方自治法とか、地方財政法からいきますと、繰越金の半分は財政調整基金へ積みなさいという、そういう形になっております。本来ですと、繰越金が確定した段階で半分を財政調整基金へ積めば一番いいわけですが、今の状況は、非常に先行きの見通しがわかりません。そういう中で、先ほど言いましたように、どういうふうになっていくかということもありますので、全体の状況を皆さんにご報告をしながら、全体が安定してくるまでは、今のような手法、どういう手法がいいかということはありますが、今のような形で運営をしていきたいと、そんなふうに思っております。


○議長(堀江正栄君) 金武都市整備部長。


  〔都市整備部長 金武君登壇〕


○都市整備部長(金武幹男君) ご質疑にお答えをいたします。


 まず、面積でございます。現在の庁舎の敷地の面積が5,993?でございます。それで、あと東と南の、いわゆる交換及び売買によりまして、トータルとしまして9,168?プラスになるという計算をしております。


 それと、あと振動につきましてのご質疑でございます。これにつきましては、今後、まだ、今、東の土地につきましては、交渉中でありまして、それもある程度よしと仮定する場合は、いろいろ調査等も行っていく必要があると思います。その調査を行いまして、設計の中でどのように反映をされるのかということも今後の検討課題としていきますので、よろしくお願いをしたいと思います。


○議長(堀江正栄君) 19番 岡議員。


○19番(岡  覚君) 繰越金の問題なんですけれども、僕はそういう運用の仕方でずっと犬山市は来ているわけですが、やっぱり決算がはっきりした段階では、歳入として予算書に明示しないと、その金額を留保しているわけですので、いわゆる隠し財源として、当局側が持ってる形になりますので、これはやっぱり僕はまずい形だなというふうに思っていますし、多くの自治体でも、とにかく歳入がこの時点であるわけですから、あるのはやっぱり予算上にしっかり明示しながら、今後の運用については弾力的に財政調整基金や予備費の中で受けながら、その後、歳入の補正をやればいいわけですから、一度ね、ほかの自治体やそういうことも含めて研究していくべきだということを指摘して、質疑を終わります。


○議長(堀江正栄君) 他に質疑はございませんか。


 12番 山田議員。


○12番(山田拓郎君) 第54号議案について1点だけ質疑をさせていただきます。


 16ページ、街路事業の中の工事請負費の中に、都市計画道路新設改良工事請負費ということで、予算が計上されてます。これは、聞くところによりますと、犬山富士線の関連だと。ぜひ犬山富士線、積極的に進めていただきたいということで、こうした取り組みというのは非常に歓迎するわけですけども、今回の予算については、東海電工の建物の取り壊しだということです。行く行くは、土地を購入するときに、その費用からその分を引くと、こういうふうにちょっと聞いとるわけですが、今回こうした予算が組まれるに当たって、この用地取得に向けての見通しですね、特にこの東海電工の敷地というのは、相当部分関連が出てきますんで、そのあたりの今後の見通しについてお伺いをしたいと思います。


○議長(堀江正栄君) 答弁を求めます。


 金武都市整備部長。


  〔都市整備部長 金武君登壇〕


○都市整備部長(金武幹男君) ご質疑にお答えいたします。


 今回の補正につきましては、これは犬山富士線の道路整備工事ということで、東海電工のいわゆる会社の社屋と工場がありまして、それの取り壊し部分ということでございます。全部で建物6棟ございまして、その部分の取り壊しということでございます。


 実は、東海電工は今、整理回収機構というところに入っておりまして、いわゆるRCCと言いますけど、そちらが一手に、東海電工のいろいろ財産の処分を引き受けているということで、私どもそちらといろいろ交渉しているわけでございます。


 今回、補正予算計上させていただきましたけど、この分につきましては、一応2,650万円でございますけど、これは言いました工場とか、会社事務所ですね、建物の取り壊しの部分がすべて入っております。ですから、この部分につきましては、最終的に私ども、用地も買収するわけですけど、その部分から差っ引きということになりますので、引けて、最終的に用地費を算出するということでございます。


 それとあと、用地購入につきましては、これから、今、土地開発公社の方で、できましたらまちづくり交付金を使って買収をしていこうということでございます。


 以上でございます。


○議長(堀江正栄君) 他に質疑はございませんか。


 13番 川村議員。


○13番(川村佳代子君) 13番 川村です。1点、質疑をお願いします。


 第54号議案の7款土木費で、15工事請負費5,830万円上がっておりますが、これは住民要望を、この予算を計上することによって何%ぐらい消化できるものかお尋ねをします。


○議長(堀江正栄君) 答弁を求めます。


 金武都市整備部長。


  〔都市整備部長 金武君登壇〕


○都市整備部長(金武幹男君) ご質疑にお答えいたします。


 それぞれ道路の関係、河川関係、用排水路、いろいろ地元要望ございます。そのうちに、例を挙げますと、道路維持工事の請負費です。これはもうすべて地元要望によるものでございまして、今回の補正によりまして、大体51%、要望の半分ぐらいは一応受けることができるんじゃないかということでございます。


 それと、河川の維持工事の請負費につきましては、一応60%、6割ですね、6割のものが受けることができるということでございます。


 それと、用排水路関係につきましても、60%の要望におこたえできるということでございます。


 以上でございます。


○議長(堀江正栄君) 他にご質疑はございませんか。


 10番 宮地議員。


○10番(宮地繁誠君) 第54号議案について、2点お尋ねします。


 まず、1点目は、13ページの新庁舎建設検討委員会の関係であります。


 一般質問でも聞きましたんですが、先ほどの部長の話では、8月10日に東側と南側を交換または買収ということで、特別委員会に話がしてあるということでありますが、その後、話が進んで補正に至ったというような、そんなようなニュアンスの答弁がありましたが、これは特別委員会ではどこまで承諾を得られているのか。1案でいくということについての承諾が得られているかどうか。その辺の経緯をお聞かせください。


 もう一点目は、14ページの保育所費です。


 今回、営繕工事費で8,200万円の補正予算が計上されました。これ補正予算で出てきましたんですが、大がかりな改修工事になるわけですが、これまでにない改修工事だと思っております。保育園はご承知のように、数多くの老朽化の園舎があるわけですが、今後この計画を機に、きちっとした整備計画を持たれているのかどうか、今後の予定等をお聞かせいただきたいと思います。


○議長(堀江正栄君) 答弁を求めます。


 金武都市整備部長。


  〔都市整備部長 金武君登壇〕


○都市整備部長(金武幹男君) お答えいたします。


 8月10日の、先ほど申し上げましたような、特別委員会で報告をいたしました。その時点では、説明を私どもいたしまして、委員長説明の中で、聴き置くということを伺っておりまして、最終的に皆さん方、それぞれ承諾ということにはまだ至ってないというふうな感触でございました。


○議長(堀江正栄君) 小川民生部長。


  〔民生部長 小川君登壇〕


○民生部長(小川正美君) 宮地議員の質疑にお答えをしたいと思います。


 今回、保育所費の営繕工事請負費につきましては、羽黒北保育園の改修ということで予算をお願いするものでございます。


 羽黒北保育園につきましては、ご存じのように、昭和46年4月1日に開設いたしまして、築34年ということで、非常に老朽化も進んでいるということで、このたび改修をするわけでございますが、その他の保育園につきましても、大体昭和40年代の後半にほとんどができておりますので、それぞれ30年近くたっている保育園が多くございますので、今後も当然、計画的に整備をしたいと思いますが、当然、実施計画でお願いをし、整備計画を進めるわけでございますが、いろいろ財政上の問題もございますので、財政状況も加味しながら計画的に整備を進めたいと思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。


○議長(堀江正栄君) 10番 宮地議員。


○10番(宮地繁誠君) 1件、再質疑させていただきます。


 庁舎建設についてでありますが、今の説明では、特別委員会では聴き置くということのようであります。要するに承諾という状況ではないということのようでありますが、先ほどの話では、話が急に進んできてという話もありましたんですが、この補正予算をつけるということについては、調査をするということについては承諾が得られているのかどうか、どうも話の内容では、今回のこの補正予算を出すということについて、どの時点で決められたのか、ちょっと私にはわかりませんが、その辺の、特別委員会でまだその点がはっきりしていなかったのかどうか、はっきりしておれば、このことに対してでも、承諾が得られたんではないかと、その辺の経緯をもう少し説明していただきたい。


○議長(堀江正栄君) 答弁を求めます。


 金武都市整備部長。


  〔都市整備部長 金武君登壇〕


○都市整備部長(金武幹男君) 質疑にお答えいたします。


 先ほど申し上げましたように、8月10日の時点で、私ども東側、南側の土地の折衝について検討中であるということを報告いたしました。それで、それ以降、先ほどの話になりますけど、北側の土地の話は、地権者に借地はお返しをするということで、非常に土地の形状的にいきまして、不整形な土地で整形にしたいということで進めたわけですけど、その中に、以降、話を進めていく中で、先ほど申し上げましたように、非常に相手の方の対応といいますか、それにつきましては、非常に高度な確率で協力していただけるということの回答を得たわけです。実質的には、交渉の続きとしまして、現在なんですけど、東側の方につきましては、例えば今後の交渉といたしまして、建物の補償費が幾らになるかとか、例えば、土地がどのぐらいの単価になるかという、そういう段階まで次に進んできているわけです。そういうことで、非常に用地交渉につきましては、いろいろ進めるためには、タイミングというのがございまして、相手の方もそういうことで非常に前向きになっていただけるということで、この機を逸してとは言いますけど、その時点でできるだけ早く対応したいというのが今回、我々の思いでございまして、実質的には、建物調査には、本来ですとなかなか建物の中へ入るの難しいんですけど、本人からも、その辺については、建物の中へ入って、実質的な調査をしてもいいということをいただいておりますので、そういうことで非常に次のステップへ用地買収を進めていきたいということの思いで、今回、それと、我々の思いは、年内に一定のめどをつけたいということの方針で、今回補正予算を計上させていただくということでございます。


○議長(堀江正栄君) 10番 宮地議員。


○10番(宮地繁誠君) 交渉の中身については、進展してきたということは、よく承知してるんですが、要は委員会の方へそういった調査に入るということで、そのときはわかりませんが、補正予算を出すということの承諾が得られてるのかどうかということですね、これはこの補正予算を出すということは、当然この用地の購入のめどがついたという解釈で出されている、交渉中であるとは言われても、この地が購入できるというめどが立って初めて補正予算というのは提出をされるものであるわけですから、どの時点でそれがめどがついたのか。例えば、8月10日の時点ではめどがついていなかったのか、そういうことで、この補正予算が出されたのか、出されなかったのか、委員会でですね。その後、交渉の経緯の中で、こういうめどがついたということで出されてきたような気がするんですが、だとするならば、少なくとも特別委員会にはこういった状況で、今回、委員会の決定は、先になるかもしれないけれども、現地の調査をするということで補正を認めてもらうというような行為が必要ではないかということで聞いてるわけですから、その辺についてお聞かせをいただきたい。最後になりますので、きちっとお願いしたいと思います。


○議長(堀江正栄君) 答弁を求めます。


 渡邊助役。


  〔助役 渡邊君登壇〕


○助役(渡邊昭美君) お答えをいたします。


 8月10日の委員会につきましては、私ども状況報告をするとともに、調査費を9月議会でお願いをしたいというようなお話をいたしました。ただ、委員長の取り扱いの中で、議案に提出されるんであれば、ここでは協議をしないという取り扱いでございましたので、審議がされなかったということでございます。


 私どもの方向としましては、6月17日の庁舎特別委員会で議論がなされまして、そこで賛成、反対と、意見をそれぞれ集約をされまして、反対の方が3、現在地周辺で建設というのが10でございました。それを受けまして、前回の議会の中で報告書が配られたと思いますけれども、そのような報告が委員長から議長あてに報告をされ、そして7月28日でございますけれども、議長からその旨の、市長に対する報告書も、報告をいただいて早期に進めるようにというようなこともございました。


 私どもとしましては、その後、8月10日の特別委員会でも、用地交渉に、折衝に入らせていただくということをご報告を申し上げ、その後折衝する中で、該当の方から用地の交換の条件あるいは物件補償費が出ないと交渉に応じることが困難だということがございまして、今回調査費をお願いするというものでございます。


 先ほど、面積の件もございましたけれども、細かく申し上げますと、本庁舎、現在のところが3,956?ございます。道路を挟みまして、北庁舎が1,411?で、合計しますと5,367?でございます。先ほど、もう少し多く言いましたのは西庁舎ですね、道路挟みまして向こう側が627?ございます。それと合わせまして、駐車場が2件お借りをしておりまして、その部分が2,296?でございます。それから、南側の用地、所有者2名でございますけども、1人はほんのわずかでございますけれども、両方合わせまして3,321?ございます。駐車場の借りてる部分をお返しをしました部分と差し引きをしますと、南側を購入しますと、1,025?が増になるということでございます。したがいまして、駐車場の確保のためには、やはり用地購入をしないと、また市民の方にも不便を来すというようなこともございまして、用地の拡充とともに、整形の用地をする、そのことによって有効な庁舎建設をしたいと、そのように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(堀江正栄君) 他に質疑はございませんか。


 23番 熊澤議員。


○23番(熊澤宏信君) 第54号議案の庁舎の予算でございますが、今、質疑の中で聞きますと、特別委員会の中で議論はしんけれども、ある程度の報告はされておるような形跡でありますが、今、助役から特別委員会の委員長から議長に報告があり、議長から市長の方へ、当局の方へ進めるべしという報告をいただいたという、今お答えがございました。それは、口頭なのか、文面なのか、いつなのかお聞きいたします。


○議長(堀江正栄君) 答弁を求めます。


 渡邊助役。


  〔助役 渡邊君登壇〕


○助役(渡邊昭美君) お答えをいたします。


 8月10日に口頭で申し入れがございました。申し入れというよりも報告がございましたので、口頭報告でございます。よろしくお願いします。


○議長(堀江正栄君) 23番 熊澤議員。


○23番(熊澤宏信君) 8月10日に議長から当局の方に口頭で報告があった、それを踏まえて予算を出したという経過でありますが、やはりこれだけの重要なものは、口頭の報告で受けるんではなくして、もっとしっかりやるべきだと私は思うんです。だから、ここでだれもいかんとは言っておりませんよ。今の経過を見て、東側の、いろんな調査というのは相手があっての予算でありますが、それはわかります。時期をし損じた場合にはこじれる、進むものも進まんということは承知しておりますが、その当局における特別委員会に対する進め方、物の言い方、何か特別委員会の委員長は予算に関することであるのならば、特別委員会で審議できないと、これもちょっとおかしいんです。やはり、どうすべきかということを議論をしていくのが特別委員会であって、問題は東側が本当に今の段階で、どれだけの自信があるか、最後にお聞きいたします。


○議長(堀江正栄君) 答弁を求めます。


 石田市長。


  〔市長 石田君登壇〕


○市長(石田芳弘君) 私は常に特別委員会に庁舎建設というのは、執行側だけでもだめだと、これは議会の皆さんも一緒になって考えてほしいと、これもう数年ベストを尽くしてます、ご承知のように。このまま迷走を続けるわけにいきません。一日も早く、やっぱり市民の安心する庁舎を建設しなきゃいけません。議員の皆さんも、私も、特別委員会でも申し上げたんですが、一緒になって考えてくださいと、こういうことを申し上げてるんです。今も、熊澤議員、ベテランの議員から手続の進め方の点についての念押しのご質問だと思うんです。宮地議員もそういうことだと思いますが、それは、オフィシャルな公職の代表の議会ですから、手続論ももちろん必要ですが、やっぱりもうちょっと自由に議論できるような雰囲気もつくっていただきたいなと思っています。


 土地の買収、今おっしゃったとおり、これなかなか難しいです。100%いいかと言われたら不安があります。不安がありますが、だからと言って、やらんわけにはいきません。まず、調査を進めることに一歩踏み出したいというふうに思っていまして、この議案を提案させていただいたようなわけです。


 そこで、委員会のやりとりは、これはやっぱり委員長も、れっきとした委員長ですからね、委員長さんの見識にもやっぱり、私どもも従ってまいりました。やっぱりこの特別委員会を仕切るのは委員長ですからね。委員長のご見識と委員長のご意見というのも、私どもも尊重してきたつもりです。なかなか、熊澤議員も議員生活長いし、この世界というのは、なかなかびしっと論理的にどうこう言えない、ぼやっとしたところがあると思いますが、そういう次元の話じゃないかなというふうに私は思っています。よろしくご理解ください。


○議長(堀江正栄君) 他にご質疑はございませんか。


  〔「なし」の声起こる〕


○議長(堀江正栄君) 質疑なしと認めます。


 よって、第3類、第54号議案から第56号議案までに対する質疑を終わります。


          ********************


○議長(堀江正栄君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 明13日午前10時から本会議を再開いたしまして、残る議案に対する質疑を行います。


 本日は、これをもって散会いたします。


                午前10時54分 散会