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愛知県 犬山市

平成17年 3月定例会(第5日 3月14日)




平成17年 3月定例会(第5日 3月14日)





 
平成17年3月定例会





 平成17年3月





            定 例 犬 山 市 議 会 会 議 録





                             第5号 3月14日(月曜日)





──────────────────────────────────────────





〇議事日程 第5号 平成17年3月14日午前10時開議


 第1 第1号議案から第32号議案まで並びに諮問第1号及び諮問第2号


    (議案質疑)


       第1類 第1号議案から第12号議案まで


       第2類 第13号議案


       第3類 第14号議案から第25号議案まで


       第4類 第26号議案から第32号議案まで並びに諮問第1号及び諮問第2号


           ********************


〇本日の会議に付した案件


 日程第1 第1号議案 犬山市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について


      第2号議案 長期継続契約を締結することができる契約に関する条例の制定につ


            いて


      第3号議案 犬山市伊藤福祉事業基金の設置及び管理に関する条例の廃止について


      第4号議案 犬山市伊藤福祉事業特別会計設置に関する条例の廃止について


      第5号議案 犬山市情報公開条例の一部改正について


      第6号議案 犬山市個人情報保護条例の一部改正について


      第7号議案 犬山市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について


      第8号議案 犬山市税条例及び尾張北部都市計画事業犬山上坂土地区画整理事業


            施行条例の一部改正について


      第9号議案 犬山市保育の実施に係る保育料及び利用料の徴収に関する条例の一


            部改正について


      第10号議案 犬山市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部改正について


      第11号議案 市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部改正につい


            て


      第12号議案 犬山市公平委員会委員の選任について


      第13号議案 平成17年度犬山市一般会計予算


      第14号議案 平成17年度犬山市国民健康保険特別会計予算


      第15号議案 平成17年度犬山市犬山城観光事業費特別会計予算


      第16号議案 平成17年度犬山市木曽川うかい事業費特別会計予算


      第17号議案 平成17年度犬山市岡部育英事業特別会計予算


      第18号議案 平成17年度犬山市相馬育英事業特別会計予算


      第19号議案 平成17年度犬山市土地取得特別会計予算


      第20号議案 平成17年度犬山市老人保健特別会計予算


      第21号議案 平成17年度犬山市公共下水道事業特別会計予算


      第22号議案 平成17年度犬山市教育振興事業特別会計予算.


      第23号議案 平成17年度犬山市農業集落排水事業特別会計予算


      第24号議案 平成17年度犬山市介護保険特別会計予算


      第25号議案 平成17年度犬山市水道事業会計予算


      第26号議案 平成16年度大山市一般会計補正予算(第5号)


      第27号議案 平成16年度犬山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


      第28号議案 平成16年度犬山市犬山城観光事業費特別会計補正予算(第2号)


      第29号議案 平成16年度犬山市木曽川うかい事業費特別会計補正予算(第2号)


      第30号議案 平成16年度犬山市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


      第31号議案 平成16年度犬山市伊藤福祉事業特別会計補正予算(第1号)


      第32号議案 平成16年度犬山市介護保険特別会計補正予算(第3号)


      諮問第1号 人権擁護委員の推せんについて


      諮問第2号 人権擁護委員の推せんについて


 追加日程 第33号議案 平成16年度大山市一般会計補正予算(第6号)


           ********************


〇出席議員(25名)


   1番  宮 島   一 君      14番  大 島 金 次 君


   2番  高 間 信 雄 君      15番  原   欣 伸 君


   3番  山 本   誠 君      16番  ビアンキ アンソニー 君


   4番  住 野 龍之介 君      17番  小 池 昭 夫 君


   5番  水 野 正 光 君      18番  大 脇 伸 孔 君


   6番  東 海 孝 年 君      19番  岡     覚 君


   7番  上 村 良 一 君      20番  山 下 一 枝 君


   8番  三 浦 知 里 君      21番  前 田 幸 雄 君


   9番  稲 垣 民 夫 君      22番  福 冨   勉 君


   10番  宮 地 繁 誠 君      23番  熊 澤 宏 信 君


   11番  松 浦 英 幸 君      24番  本 多 克 郎 君


   12番  山 田 拓 郎 君      25番  堀 江 正 栄 君


   13番  川 村 佳代子 君


           ********************


〇欠席議員(なし)


           ********************


〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名


 事務局長    長谷川   勲 君      次長      勝 野 輝 男 君


 次長補佐    後 藤   裕 君      統括主査    中 田 妙 子 君


           ********************


〇説明のため出席した者の職・氏名


 市長       石 田 芳 弘 君    助役       渡 邊 昭 美 君


 収入役      加 藤 博 之 君    教育長      瀬見井   久 君


 市長公室長    大 澤 繁 昌 君    総務部長     山 澄 俊 明 君


 民生部長     小 川 正 美 君    環境部長     牧 野 一 夫 君


 都市整備部長   小 林 敏 彦 君    都市整備部次長  金 武 幹 男 君


 都市整備部次長  ? 木 金 彦 君    産業経済部長   番 家 敏 夫 君


 (地域再生担当)


 学校教育部長   加 地   健 君    生涯学習部長   鈴 木 勝 彦 君


 水道部長     陸 浦 公 延 君    消防長      伊 藤 征 夫 君


 秘書広報課長   宮 島 敏 明 君    企画調整課長   和 嶋 博 從 君


 総務課長     服 部 良 弘 君    税務課長     舟 橋   始 君


 情報管理課長   鈴 木 健 夫 君    市民課長     兼 松 幸 男 君


 福祉課長     加 納 久 司 君    長寿社会課長   伊 藤 直 之 君


 健康推進課長   ? 木 秀 仁 君    生活環境課長   酒 井 美 彦 君


 エコアップ課長  小 川 正 博 君    都市計画課長   奥 村 照 行 君


 都市建設課長   河 村 敬 治 君    維持管理課長   古 橋 庄 一 君


 建築課長     松 山 和 彦 君    庁舎・まちづくり 森   富 幸 君


                       プロジェクト課長


 農林商工課長   鈴 木 英 明 君    観光交流課長   中 田 哲 夫 君


 庶務課長     河 村 光 雄 君    指導課長     長谷川 隆 司 君


 生涯学習課長   落 合 律 子 君    市民体育課長   奥 村 正 成 君


 文化財課長    大 鹿 俊 雄 君    水道課長     山 田   礎 君


 下水道課長    城   佐重喜 君    消防次長     渡 辺 孝 雄 君


                       兼消防署長


 消防本部     松 田 一 雄 君    消防本部     小 河 政 男 君


 庶務課長                  予防防災課長


 会計課長     岩 田 敏 己 君


           ********************


                 午前10時00分 開議


○議長(前田幸雄君) ただいまの出席議員は、25名でございます。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 議事日程に従いまして、会議を進めます。


           ********************








△日程第1 第1号議案から第32号議案まで並びに諮問第1号及び諮問第2号








○議長(前田幸雄君) 日程第1、第1号議案から第33号議案まで及び諮問第1号を一括議題といたします。


 第1号議案から第32号議案まで並びに諮問第1号及び諮問第2号に対する質疑を行います。


 お諮りいたします。これより議案質疑に入りますが、審議の都合上、お手元に配付いたしました議事日程に記載のとおり、これを四つに分類し、質疑を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。


  〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(前田幸雄君) 異議なしと認め、さよう決しました。


 続いて、お諮りいたします。本日の議案質疑は、議事の進行上、第1類及び第2類といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


  〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(前田幸雄君) 異議なしと認め、さよう決しました。


 最初に、第1類、第1号議案から第12号議案までに対する質疑を行います。


 ご発言を求めます。


 19番 岡議員。


○19番(岡  覚君) 第1号議案、第7号議案、第10号議案について質疑をさせていただきたいと思います。


 第1号議案、犬山市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についてでありますが、こうして透明性を高めていくことについては、非常に賛成ですが、こうした点でどこまで職員という場合に、どこまでこれを含めるのか。私は臨時やパートも含めて、こうした状況を公開していくべきではないかというふうに思いますが、職員という場合、どこまでこれを含めるのか、質疑をさせていただきたいと思います。


 それから、第7号議案で、特殊勤務手当に関して、新聞紙上もいろいろな記事が出ましたが、こうした中で、当然労使の協議がされたものと思いますが、一番大きな変化というのが、この消防手当と、それから変則勤務手当、5ページ、6ページですね、ではないのかなというふうに思いますが、こうした中で、消防手当については「1月につき」というのを「1回につき」という形に変更されたいというふうに思いますが、この変則勤務手当については、これにかわるものを協議されていくのかどうか、この点について、私は一定の図書館にしろ、保育園にしろ、かなり広範にわたる職員のことだけに、このあたりの協議、今後どうされていくのかということをお聞かせいただきたいというふうに思います。


 それから、第10号議案についてですけれども、私はこれからは農業というのは、日本全国基幹的な産業の位置づけが非常に大事だというふうに思っていますし、そういう面での農業委員会の活動も非常に重要な活動だというふうに思っています。選挙で選ばれる農業委員を15名から3分の1削減して10名というのは、大変な後退になるのではないかというふうな危惧を抱いていますけれども、これについての合理的な説明をいただきたいというふうに思います。


 以上、よろしくお願いします。


○議長(前田幸雄君) 答弁を求めます。


 大澤市長公室長。


  〔市長公室長 大澤君登壇〕


○市長公室長(大澤繁昌君) おはようございます。19番の岡議員の質疑にお答えいたします。


 一つに、第1号議案ですが、どこまで公表するかという、現在はこの条例でお願いしているのは正規職員のみということで、まずはお願いしたいと思います。


 それから、7号議案のところで、まず一つは労使関係ということですが、組合の方とも7回ほど協議を重ねまして、とりあえず計上させていただいたものについては了解を得ているということでございます。


 今回の改正していきたいという趣旨については、新聞等でもいろいろとお話ししておりますので、おわかりいただいてると思いますが、特に総務省の公務員部給与能率推進室というところがございまして、そちらから特殊勤務手当の実態調査の視点ということで、地方にもこうあった方が望ましいよと、こういったものがございます。一つには、他の手当または給料で措置されている勤務内容と重複の観点から検討を要すると思われる特殊勤務手当と、こういうものがございまして、変則勤務手当なんかも入っておるということで、今回、私どもも従来から行革の一環でもこの見直しをということがございましたので、年度当初からこれについては見直しをする方向で検討をしてきたわけでございます。


 以上です。


○議長(前田幸雄君) 番家産業経済部長。


  〔産業経済部長 番家君登壇〕


○産業経済部長(番家敏夫君) 岡議員の第10号議案の合理的な減の理由というご質疑でございます。


 回答については、大体3点に絞ってお答えしたいと思います。


 まず1点目につきましては、産業分類の昭和30年(1955年)から平成12年(2000年)に至る産業分類上の構成がかなり変わってきたということが1点であります。具体的に申しますと、1955年(昭和30年)については第1次産業、これは農業というふうにお考えいただいて結構なんですが、人員では6,698名、構成比率は42.2%の第1次産業の構成比が2000年(平成12年)には820名、2.4%という大幅な減少がございます。そこら辺が1点でございます。


 それから、2点目については、国、県の法律の改正に伴いまして、そこの中で農業委員会に付託されました多くの業務、例えば農地等の利用に関するあっせん・争議の防止に関する事項でありますとか、農業生産、農業経営及び農民生活に関する調査及び研究、そうした大きな事案について、愛知県の農林水産部尾張農林事務所一宮支所が担うことになりました。それに伴いまして、農業委員会が進めるべき業務の削減がございました。


 それからもう1点は、これは予算的な部分が占めておりますけれども、三位一体改革等に伴いまして、補助金等の削減が大きな事由の一つでもあります。


 以上です。


○議長(前田幸雄君) 19番 岡議員。


○19番(岡  覚君) 第1号議案ですけれども、条例の職員は正規職員というのは理解いたしておりますが、この中で、3条の中で括弧書きで書いてありますので、それは承知しておるんですけども、そういうこの条例の趣旨に沿って、正規職員だけでなくて、臨時・バートも含めた方が全体像が、特に犬山市で臨時・パートの職員の果たしている比重も役割もおおきいわけですので、全体像がやはり公表されるということで、含めるべきではないかということでの質疑ですので、その点はどう考えているのか、今の条例ではこういうことですけども、そういう透明性を高めていく上でそうしていくべきではないかということでの質疑ですので、ご答弁をいただきたいと思います。


 それから、第7号議案の中で、特に変則勤務手当ですね、これをただ単に廃止するということだけでいいのかどうかということで、今後一定のことを協議していく必要があるのではないかというふうに私は感じているわけですけれども、その点はどうなのかということで、今回こういう形で廃止するということについては、全体合意されているということについてはお聞きしているわけですけれども、今後、こうした点で廃止、これ金額がこれに伴って年間どれくらいなのかということもちょっとお聞きしたいんですけれども、それに伴って、今後の対応について、ただ、これ今回廃止する、それでおしまいということなのかどうなのかということについてお聞かせいただきたいというふうに思います。


 それから、第10号議案ですけれども、私は農業委員会の活動というのは、逆に従事している、それを専業とする方が少なくなってきた中で、また農地がどんどん少なくなってきた中で、逆に農業委員会の活動というのは非常に重要になってきているのではないかというふうに思っています。今までの農業委員会の中でも、例えば議会のような一般質問ということが私はやられていくべきだったなというふうに思いますし、調査や研究についての活動も十分保障されていく、ただ国、県が一定のことをやるといっても、現地の農業委員会がやってはいけないという法はないわけであって、私はむしろこうしたことをやっていく、最近見てきますと、一定の、今までの職業、例えば60歳や61歳くらいで定年退職した後、逆に農業に力を入れてみえる方が非常に多いというふうに見受けていますし、そうした中では、むしろ今後農地をどう守っていくかということも含めて、食文化をつくり出していく上での大もとである農業というのは、私はむしろ力を入れていくべきところではないのかなというふうに思っています。ですから、そうした点では、今回のこの法律の改正趣旨であっても、やらなければならないということでなくて、あくまでもこれは犬山市の側が、行政の側が15人から10人にしたいというふうに理解をしていいのかどうかですね。


 それともう1点お聞きしたいのは、犬山市は町村合併してきた経過があって、農業委員会の中は部門制が、各部に分かれて一定の協議をしてきた経緯があったと思いますけれども、これだけ削減されると、そうした旧町村のこの部門制っていうのが成り立つのかどうかというのも、ちょっと疑問を感ずるわけですけども、そういう部門の活動も保障され得るのかどうか、この点についてもお聞かせをいただきたいと思います。


○議長(前田幸雄君) 答弁を求めます。


 大澤市長公室長。


  〔市長公室長 大澤君登壇〕


○市長公室長(大澤繁昌君) 再質疑にお答えをいたします。


 パートも含めてというお話です。一度検討してみたいと思います。


 2点目の、組合等の関係も合意はしているかもしれないが、今後の対応ということですが、先ほども申し上げましたように、今回の見直しにつきましては、重複する部分もあるということで、削除するということでございます。したがいまして、とりわけ現時点では代替措置を講ずるということは考えておりませんが、将来的にわたって、何らか検討をする課題が出てくれば、またそのときは別ですが、現時点ではそこらは考えておりません。


 それから、変則勤務の金額ですが、15年度の実績では190万6,000円ほどになります。


 以上です。


○議長(前田幸雄君) 番家産業経済部長。


  〔産業経済部長 番家君登壇〕


○産業経済部長(番家敏夫君) 岡議員の2点のご質疑にお答えします。


 まず、農業の増進に寄与できるか、できないのではないかというようなご質疑でありますが、議員おっしゃることについては、十分理解をしております。


 まず、農業の増進ということでありますが、集中と選択がやはり農業分野でも必要であると、例外は許されないという事項が一つございます。それで、先ほども申しましたように、第1次産業のかなり大激減が前提にはございますが、あくまでもその専門性を生かした農業委員会に脱皮するようにということで今後進めていきたいというふうに考えております。


 なお、2点目の部分にも関連をいたしますが、部門ごとのこれが確保できるかどうかということでありますが、これまでは、部門といいますか、地域別の地区協議というのを集中的にやっておりまして、今後におきましては、専門的な分野、具体的に申しますと、まず第1分野としまして、農業技術の改良、そして農業・農村に関する振興計画の樹立、これを第1分野としまして、第2分野にしましては、農作物の病害虫の防除のほか、農業生産の増進、農民生活等の改善、この分野ごとに一応専門性を生かして、今後の農業の発展に寄与していきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(前田幸雄君) 他に質疑はございませんか。


  〔「なし」の声起こる〕


○議長(前田幸雄君) 質疑なしと認めます。


 よって、第1類、第1号議案から第12号議案までに対する質疑を終わります。


 続いて、第2類、第13号議案に対する質疑を行います。


 ご発言を求めます。


 5番 水野議員。


○5番(水野正光君) 5番 水野正光でございます。第13号議案について、若干質疑させていただきます。


 まず第1点ですが、2款総務費の自然保護費、56ページの15節工事請負費2,820万円、犬山里山学センター建設工事請負費についてであります。


 この里山学センターですが、今年度2,845万5,000円ですが、16年に設計で235万7,000円、それから17年度、18年度で1億200万円ということですが、この里山学センターの趣旨といいますか、目的ですね、自然体験学習とか、環境保全ボランティアの活動拠点ということで、趣旨は賛成するわけですけども、この内容について、里山という点で、以前の市長の発言にありますが、里山に合った機能的で簡易な施設をということや、あるいは建設はできるだけ簡易にし、不足するスペースは古民家などを移築して補うといったことが言われてたわけですが、そういった点で、この1億200万円という、この施設は、この里山とかそういった点からいったら、非常に額の大きいものであって、それにふさわしいものかどうか、そういったものになっているのかどうかお尋ねしたい。


 それから、当然、施設をつくれば維持管理費が伴うわけですが、維持管理費も、従来はさほど負担にならなかったと思いますけども、今後はこういった維持管理費も負担になってくるわけですが、そういった維持管理費はどうなってくるのかお尋ねしたいと思います。


 それから次に、159ページ、9款教育費の一番下の方の15節工事請負費、営繕工事請負費でありますが、これ小学校の営繕工事ということですが、昨年に比べて大幅に減額ということでありますが、ごめんなさい、これ中学校ですね、小学校の方ですから、156ページですね。中段より少し下になっております。3,870万円ということですが、昨年に比べ、大幅な減額ですが、耐震工事をやるという点もあって、少なくなってるかと思いますし、その内容ですけど、トイレの改修が見込まれてないんじゃないかと思います。昨年まではトイレの改修が行われてきたわけですけども、まだ全部トイレの改修は終わってないと思いますので、そういったこと、トイレの改修、どのようになっているかということです。


 それから、次の159ページの今の中学校の営繕工事ですね、中学校もさまざまな、校舎が古くなってきて、営繕工事が必要となってきてますが、それから中学校についてトイレの改修はどうなるかということと、それからグラウンドとか、それから昨年台風で雨漏りとか、ありましたけども、そういった営繕工事がこの費用で進めていくことができるかどうかお伺いいたします。


 以上です。


○議長(前田幸雄君) 牧野環境部長。


  〔環境部長 牧野君登壇〕


○環境部長(牧野一夫君) 5番水野議員の質疑にお答えをさせていただきます。


 まず、里山学センターが機能的で簡易な施設をというのに反して、予算額が大きいのではないかということでございますが、延べ床面積350?を考えておりまして、必要最小限の施設にしたいということで、冷暖房も事務室と学習室だけ、あとは基本的に余分なものはしない。それよりも野鳥の剥製であるとか、昆虫の標本であるとか、いろんなものがあります。収蔵庫の方には若干お金をかけております。


 それから、今後の維持管理の件でございますが、現在アメニティー協会の公益事業担当部門でエコアップリーダーの修了生の方を中心にいろいろ活動していただいております。こういった協会の公益担当者あるいはエコアップリーダー、こういったところを中心に維持管理の方法を現在立ち上がっております検討委員会の中で完成までに十分ご議論いただいて、極力維持管理費がかからないような方向で実施していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(前田幸雄君) 加地学校教育部長。


  〔学校教育部長 加地君登壇〕


○学校教育部長(加地 健君) それでは、小・中学校の営繕工事等についてお答えいたします。


 まず、第1に考えたことは、トイレの改修につきましては、耐震性を十分備えてから、再度トイレにつきましては着工をしていくという予定でございます。さらに、現在のこの経費でどうかというお話ございますが、台風時とか、いろいろの場合にどうかというお話ございますが、来年度組まさせていただいたものについては、学校現場の要望を重視しながら、その上に緊急性を重視して計画を立てましたので、万が一来年度、緊急事態が起こればですね、台風等の、さらにその際には検討をさせていただくということで、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(前田幸雄君) 他に質疑はございませんか。


 24番 本多議員。


○24番(本多克郎君) 24番 本多でございます。私は75ページの3款民生費についてお尋ねをいたします。


 いろんな問題がたくさんありますが、きょうテレビでも堂々と発表いたしました、介護に関する助成金、いろんな問題におきまして不正がここ3年ぐらいずっと調べてまいりましたら、56億円の不正が発見されたという報道がございました。これも私も過去こういった福祉に関した施設を担当しておった一人でありますから、いろいろの調査は入っておりました。犬山市に関しましても、特に重要なのは、そういう介護の職員の水増しが非常に多いということと、それから申しわけないんですが、お年寄りになりまして、ある程度感覚がわからない寝たきり老人というような方におふろに入れるとか、あるいは食事をしたとか、いろんな問題が発生しまして、この56億円というものの問題になってまいりますが、ここら辺でいきますと、在宅支援センターの運営委託料あるいは高齢者食事サービスの委託料、こういったものの大きなものがひっかかってくるわけですが、犬山市においても、私の方は3年前ぐらいから調査がずっと入っておりまして、やってまいりましたが、犬山市においても、そういう調査が入っておるのか、あるいは独自に行政としてそういういろんな疑わしいものの調査をしておるのか、その点をお聞きしたいと思います。


○議長(前田幸雄君) 答弁を求めます。


 小川民生部長。


  〔民生部長 小川君登壇〕


○民生部長(小川正美君) それでは、本多議員の質疑にお答えをしたいと思います。


 費用については、県の方が定期的に監査に参りますので、架空請求については、もしも適正でなければ返還ということになると思いますので、チェック機能は県の方がやっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(前田幸雄君) 24番 本多議員。


○24番(本多克郎君) 再質疑を行いますが、これはすぐには結論が出ないわけですね。もう過去にさかのぼりまして、職員の水増しというのが、これだけ多く1位になってまいりまして、当時のものを調査するわけですが、例えば、10人でおるところを15人で水増ししたとかですね、そういった問題が過去のことですから、すぐにはわかりませんが、今調査が入っているところは、過去のものを調べてずっと洗いつぶしして、ようやくきょう56億円の、まず第1段階で発表、これはもっとどんどんと出てくると思いますが、県の方もやっておるということですが、犬山市に対しても、過去のそういった、きょうきちっとしたものが大体中間で出ましたから、そういったことを今後厳しく委託料を払う意味においてやっていかれるのか、その点よろしくお願いします。


○議長(前田幸雄君) 小川民生部長。


  〔民生部長 小川君登壇〕


○民生部長(小川正美君) 本多議員の再質疑にお答えをしたいと思います。


 実は、県の方が調査に入るわけでございますが、当然、その段階では市の職員も同行いたしまして、調査に一緒に伺うということになっております。また、もしも不正請求あるいは人員が配置基準に満たさない場合が発見されました場合は、全額さかのぼって返還ということになりますので、そのあたりについては県と連携をとりながら、きちっとした事業が運営できるように指導していきたいと思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。


○議長(前田幸雄君) 渡邊助役。


  〔助役 渡邊君登壇〕


○助役(渡邊昭美君) 本多議員の質疑のうち、市から委託してる業務のチェックの問題であります。この在宅介護支援センターの運営費につきましては、それぞれ件数等で支払いをするとか、あるいは給食サービスなんかは、すべて市を通して申請をしていただいてお願いをしてる業者あるいは市から直接給食サービスにつきましては、市の老人ホームでつくってる部分がございます。それらにつきましては、すべて市の方でチェックをして、それぞれ業務をお願いをしてますので、当然市から委託してます業務につきましては、すべて市の方でチェックをして支払いをするということでありますし、当然、年度末には実績報告もいただいてチェックをしているということでございます。よろしくお願いします。


○議長(前田幸雄君) 他に質疑はございませんか。


 12番 山田議員。


○12番(山田拓郎君) 第13号議案に対して何点か質疑をいたします。


 まず、126ページ以降ですね、土木費の関連の質疑です。具体的にどこということよりも、土木費の中でいろいろと関連のある質疑になります。


 全員協議会の資料によりますと、17年度、維持補修費、それから普通建設事業費が減額になってきてるわけです。全体の予算が非常に厳しい状況にあるということもあって、わかるわけですけども、そういった点は。ただですね、土木費の中でも、特にもう維持補修関連ですね、既にある施設に対する維持補修というのも相当あるわけです。そういったことを考えると、地元要望ですね、一般の地元要望等に対する対応というのが、17年度というのは相当厳しくなってくるんじゃないかというようなことが予想されるわけですが、都市整備部として、その辺の見通しですね、どういうふうに考えておられるのか、そういった費用に対しての見通しをどのように考えてみえるのかお尋ねをします。


 それからですね、もう1点は、今申し上げたように、既にある施設も維持補修していかなきゃいけませんので、そういった一般地元要望に対してこたえていくためには、やはりそれなりの補正というのも考えていかないと、そういった住民要望にこたえていけないという状況になっていくと思うんです。財政的な立場から、予算の状況、いろいろ厳しい状況あると思いますが、補正に対しての考え方を、この土木関連の予算に対してですね、補正の考え方を伺っておきます。


 それから、138ページ、3目の街路事業費の中で、歴史のまちのみちづくり事業ということで、この予算の中に含まれていると思います。本町通線の電線類の地中化あるいは美装化の関連の予算です。この事業というのは、これも全員協議会の資料によりますと、17年度から20年度にかけての事業ということで、今年度については設計委託、それから用地買収というのが含まれてます。この用地買収というのは、一体どういう用地買収なのか伺っておきたいというふうに思います。


 それから、153ページ、9款2目19節の中で、派遣指導主事負担金というのが計上されてます。これについては、12月議会の中でもいろいろと質疑をさせていただきました。あのときも3回の質疑が来てしまったので、ちょっと不完全燃焼だったとこもあるんで、改めて質疑をさせていただきたいと思います。


 今回、指導主事を新たに1人ふやしていくということで、派遣指導主事が2人になるわけです。それプラス、これまで市の方で学校教育部長と、それから指導課課長さんとそれから主幹ですね、3人独自に採用されているわけです。この3人の方と、それから県からの2人の方というのは、たしか12月議会のときには、教育長の答弁の中では違う、性質が異なるというようなこと、たしかご答弁があったと思いますが、この指導主事の問題について、振り返って考えてみますと、たしか当初、市で独自にこういう方を雇ったときには、県の方が複数配置を認めていない、だから市の方でそういう立場の方を採用していくんだというような説明であったように私は記憶しとるんです。つまり、同じ性質を持った方として、採用しておるんじゃないかというように私は感じておるんですが、今回新たに1人ふやすということについて、どういう内容で、なぜ1人ふえていくのかということを伺っておきたいというふうに思います。これは12月議会のときにも申し上げたんですが、人を雇うということは、今非常に予算が厳しい中で、大変これはよくよく検討していかなきゃいかんと思うんです。どこの課も非常に限られた人員で、厳しい中でやりくりをしながら、職員の方も働いておられるわけです。ですから、この教育の分野についても、そういったことをきちっと検証していかなきゃいかんと思いますんで、なぜ今回1人ふやされたのか、これまでの経緯も含めてお聞かせをいただきたいというふうに思います。


 以上の点、お願いをいたします。


○議長(前田幸雄君) 小林都市整備部長。


  〔都市整備部長 小林君登壇〕


○都市整備部長(小林敏彦君) 12番 山田議員からの土木関連予算についての見通しといいましょうか、財政的な面からのご質疑でございます。


 維持補修が年々歳々かかってくるということで、地元からの要望もかなりふえてきてるということに対応するには、どんな考え方を持ってるかということですが、この三位一体改革で今回17年度予算を組むに当たりまして、私どもだけではございませんが、相当厳しい財政当局からのご指示があったわけでございますが、私どもとしては、相当苦労して予算化をさせていただいたわけでございます。特に、維持関係でいきますと、都市計画道路もそうでございますけれども、地元の要望に対しても随分いろんな意味で要望がふえてきております。それから、都市計画道路ですね、今言われました都市計画道路につきましては、相当施工してから年数がたってきてるということもございまして、恐らくここ数年ぐらい先には抜本的な補修工事をしなければならないという時期が来るだろうというふうに予想しております。できるだけ一時的にやるということではなくて、少しずつ補修工事を年度ごとに分けてやっていく必要性があるだろうということは私どもは認識をしているところでございます。したがって、地元要望に対して、限っていえば従来からもそうですが、大体9月に補正をお願いをしております。したがって、地元要望を取りまとめる中で、できれば9月に私どもとしては、できるだけ地元の要望に対する充足率を満たすために予算の要望をしていきたいという考えでおります。


 それから、138ページの街路事業費でございますが、歴史のまちのみちづくり事業でございます。これはご案内のとおり、本町通りと魚屋町通りのこの道路につきまして、電線の地中化をしていくということで、今回予算を上げております。これは両方の実施設計をしていくための予算でございますが、この中で、用地買収費が出ております。公有財産購入費で139ページに歴史のまちのみちづくり事業の関係が一部入っておりますけれども、これは電線類の地中化をするために変圧器を適当な位置に置かなければならないということで、この設計書を書く段階でその設置場所を特定をしなければならないということで、今回こうした取得面積、大体347?ぐらいを予定をいたしております。電線類地中化は変圧器は民間とか、そういう土地を借地をするとかいうことは、これは中部電力の方からは、これは基本的にはだめだということで、特に公有財産でなければ設置ができないというような条件もございますので、設計図面を起こす中で特定をしていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(前田幸雄君) 山澄総務部長。


  〔総務部長 山澄君登壇〕


○総務部長(山澄俊明君) 山田議員の質疑にお答えしたいと思います。


 当初予算編成でありますけども、編成時点で歳入を可能な限り見込み、さらには経常経費についてはできるだけ削減をし、それを投資的経費に回していくと、そういうこと、それから部局別の枠配分方式を基本にしまして、一番現場で近いところで事業選択をしていくと、そういうことを基本にしまして編成をいたしております。


 一つ申し上げますと、先般から山田議員からも話が出ましたが、入るを量りて出ずるを制するっていうふうなことが一番もとでありますが、ただ残念なことに、17年度予算は出ずるを量るりて入りを工面すると、いわゆる不足する部分を財政調整基金で充当しとると、そういうふうな状況になっておりまして、その辺がちょっといささか残念な状況ではあります。


 まあ、前置きでございますが、そういう中で、じゃあ補正がどうだっていうようなご質疑だと思いますが、過去をちょっと見てみますと、補正財源は大半が繰越金で補ってきております。ちょっとこの状況を申し上げますと、14年度から15年度は9億円繰越金がございました。それから、15年度から16年度は11億円ありました。この内訳でありますが、14年度から15年度の9億円は、丸々歳出残であります。それから、15年度から16年度の11億円のうちの7億円が歳出残になっております。ということは、歳出残が年々減ってきております。じゃあ、16年度から17年度へどれぐらいが見込めるかということでありますが、今大体5億円から6億円ぐらいだろうというふうに見ております。これは、16年度は部局別の枠配分予算をしておりますし、経常経費の見直しもいたしておりますので、若干落ちてくるのではないかというふうに思っております。


 あと、補正どう考えていくかっていうことですが、財源の許す中で、使途についても十分考慮をして、必要なところへ補正をしていくと、そんなふうにしていきたいというふうに思っております。


○議長(前田幸雄君) 加地学校教育部長。


  〔学校教育部長 加地君登壇〕


○学校教育部長(加地 健君) 指導主事の配置につきましてお答えしたいと思います。


 まず、経過でございますが、前回もご答弁させていただいたことと重なる部分ございますけれども、犬山市が指導主事の複数配置に手がけた原因といたしましては、当然現場の授業改善が第一ということでございますけれども、指導主事は専門的分野の指導に当たるということが法的に決められておるということを前提に、全国的にいろいろ調べてみますと、7万人口の犬山市ぐらいの学校数を配置した市町村では、これは五、六人の指導主事が配置されているというのが現実でございます。そうした点から見ましても、明らかに愛知県の指導主事の配置につきましては、7万人口の犬山市におきましても、これに当てはまるわけでございまして、大変現場の指導に当たりましては、特にその当時、特色ある教育活動ということで、文部科学省も前面にうたっておりましたけれども、そういう一つ一つの学校の特色ある教育活動を充実させるためには、1人の指導主事では専門的分野、そして生活指導や授業指導について指導が十分行き届かないということで県へ訴えてまいりました。そして、その間、先ほど山田議員からもお話ございましたように、指導主事ではだめだということでございましたので、議会の方もお認めいただきまして、教育行政に我々のような教職員の者が当たるということで、今日まで参ったわけでございます。


 その際、特に教育行政でございますけれども、教育行政というのは、やはり現場と密に連携をとったものであるということがこの議会で予算を計上させていただいて、お認めいただいたものを有効に活用できるということが要るんではないかと思います。そういった面におきましても、現場に精通している教職員が今日主幹と、それから部長と、課長ということで配置させていただいております。なお、その間に指導主事が教育長が申しましたように、指導主事は複数配置できないということで、犬山では一方では学びの学校づくりを推進する中で授業重視を唱えておりますので、できるだけ、やれる限りの範囲内でそういった仕事もお手伝いをしてきたという経過がございますので、今日に至りましては、そういった県の方も複数配置を認めたという背景の中で、一方で、一般論でございますけれども、学校ではいろいろと教育問題が多様化しております。さらには、犬山が学びの授業を保障するということで、もう全面的に授業改善を通して、先生方から、内側からの改革を前面に出しておりますので、そうした意味では、現場が指導できる専門的な指導者である指導主事というのは複数が必要であるというようなことに反論をさせていただきまして、来年度から複数配置ということを計上させていただきましたので、よろしくお願いをしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(前田幸雄君) 12番 山田議員。


○12番(山田拓郎君) 土木の関連の予算については、今山澄部長の方から、補正については必要な部分があれば、そのときまた考えて配分していきたいというような答弁がありました。私は当然、こういった土木関連の予算もそういった住民要望が非常に多いだけに、きちっとそういったものにはこたえていかなきゃいけない、そういった意味では、そういった予算は必要であるというふうに思っていますので、ぜひその点を配慮してそういった補正も考えていただきたいと、そういうことを指摘して、質疑は控えておきます。


 もう一つ、今の指導主事の問題ですが、私の疑問に対して答えが、僕の頭が悪いのか、理解できないのかわからんですけど、どうもすっと理解できないんですけども、7万人口のところでは、大体五、六人だということを言われました。現場の指導改善ということもおっしゃられましたけれども、まさにそういった意味では、既に犬山市にはその3人の方と、今年度までですね、3人の方とプラス1人、私は4人の指導主事的立場の人と指導主事がいるんじゃないかと、そういう、僕は認識を持ってるんです。それプラスもう1人、今度雇うんじゃないかと。さらにいえば、現場の指導改善という点では、客員指導主幹とかですね、ちょっとまた性質異なりますけども、経営調整室長とか、いろんなポストがこの間ふえてきているわけです。そういった意味では、現場の指導改善という点では、かなりそういうものを補完していく立場の方がもう既に教育委員会として人員配置してるんじゃないかと、その上さらに1人、採用するということについての意味をですね、私はお尋ねしとるわけです。その点、明確にご答弁いただきたいと思います。


○議長(前田幸雄君) 加地学校教育部長。


  〔学校教育部長 加地君登壇〕


○学校教育部長(加地 健君) 再質疑にお答えいたします。


 十分配置された上で、客員指導主幹とか、そういったものが設置されまして、それで補完されているんじゃないかというご質疑でございます。それに当たりましては、とにかく授業改善が犬山の唯一目指している改革でございますが、例えば、具体的にじゃあお話しさせていただきます。客員指導主幹というのは、外部校長をあきらめまして、指導方法をですね、学校の授業の中の指導方法について、中に入って指導する立場でございます。じゃあ、指導主事とどう違うか、ここをお話しするとよくわかるかもしれませんけども、指導主事は、これはもちろん客員指導主幹という方は、自分なりの犬山に当てはまるような授業方法というものを頭に置いて、ともに学ぶ授業方法を、学習指導方法を指導してみえます。ところが、指導主事というのは、あくまでも学校経営全体の中で指導に当たるという立場でございますから、その犬山が目指す指導方法以外に当然一般の教職員について基本的な指導技術あるいは指導力量、そういったものについて指導に当たるわけでございますし、そうなるとそこに指導主事というのは、学校経営の中の1人として、校長にいろいろ指導していくわけでございます。ところが、客員指導主幹はあくまでも我々犬山市で特に設置した立場のものでございますから、授業、授業に関してですね、教職員に対して指導をこうこうこう、ともに学び合う指導はこうであるよということで指導をしていく立場でございますから、もう明らかに違うわけでございます。


 さらに、指導主事というのは、先ほど申しましたように、いろいろ教育問題がご承知のように多く最近は発生しております。そういう内容も多様化しておりますから、もちろん、客員指導主事というのは、そういうものについては指導いたしません。指導主事がいろいろと生活指導の問題、あるいは保護者と学校との関係の中に発生した問題、そういったものをすべて指導主事が中に入って指導していくわけでございます。


 それからもう1人、経営調整室長というのがいますけれども、この経営調整室長は、あくまでも非常勤講師にかかわる服務とか、指導についての役割でございますから、学校経営の中に関してですね、法的に認められているような指導主事の役割は十分行うことはできません。非常勤講師に関するいろいろな指導面あるいは服務に関することの指導の徹底を図るということで、明確に客員指導主幹と、それから経営調整室長と指導主事の機能は違うわけでございますので、時間があれば1対1でお話しさせていただきますので、どうぞそういうことでお許しを願いたいと思いますが、ちょっと時間がございませんので、後ろの議長さんもむずむずしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(前田幸雄君) 12番 山田議員。


○12番(山田拓郎君) 私は客員指導主幹とか、経営調整室長とか、そういう立場の方というのは、もちろんお仕事の状況というのは理解してますし、ここで性質の違いを云々言っとるわけじゃないんです。


 現場の指導改善が必要だと、そのために指導主事が要るんだと、そういうものをやっていくに当たって、既にそういうものを補完する立場、補完する立場です、性質は違うんだけども、それを補完する立場の方がもう既に何人も配置されとるわけです。だから、何でもう1人指導主事雇わんならんかいうことを聞いとるわけです。


 最初に申し上げた、市独自に今3人の方、それぞれのポジションでいろいろと職務についておられるわけです。そういった立場の方の存在というのも、私は否定するわけではありませんし、敬意を表してますけども、何でもう1人要るのかということを聞いておるわけなんです。もう既にそういう現場の指導改善ということについては、補完する立場の方が何人か配置されてるにもかかわらず、何でもう1人要るのか、それを聞いとるわけです。その点お答えいただきたいと思います。


○議長(前田幸雄君) 加地学校教育部長。


  〔学校教育部長 加地君登壇〕


○学校教育部長(加地 健君) 私としては何で要るかということでお答えしたつもりでございますが、十分伝わってなくて申しわけございません。


 何でもう1人要るかということは、本当に切実に私も思っております。要るということで思っております。つまり、今までも説明させていただいておりますけども、それで充てていると、じゃあ完全に充てているかというと、充てることができないんですよ、完全に。教育行政に携わっている者がですね、じゃあ学校訪問行って、学校訪問というのがございます。公開授業というのもございます、月1回やっとるもの。そこで、教育行政に携わってる事務局の者が現場へ行って、終日そこにおってくれてはですね、本来の事務局としての機能が麻痺してしまいます。ですから、充てて、完全に充てがっているかというと、そうじゃない。今までは、そういうところの中ですき間を縫って現場に迷惑かけながら、事務局の者が事務局の仕事を整理する一方で、すき間を縫って現場へ行っていたわけでございますので、行っていたから全部それで完全に補完されていたというわけではございません。そういう意味でですね、教育行政の者が、事務局の者が事務局としてきちんと仕事が徹底できるようにするためには、兼務はできないんですよ。兼務をやれば事務局の仕事もできなくなってしまう。ですから、事務局の仕事を徹底させるためにも指導主事というのをもう1人置いて、学校の授業改善あるいは生徒指導の専門的な分野として派遣をし、指導をするということでございますので、さらに追加というよりも、すき間を縫っていた部分を完全に指導主事で充てて補うということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(前田幸雄君) 瀬見井教育長。


  〔教育長 瀬見井君登壇〕


○教育長(瀬見井 久君) 山田議員のお話に、ちょっと基本的なところを一つだけお話をしておきたいんです。


 先ほど、私が8年前にここへ参りましたときに、教育委員会事務局の中で教師と名のつくものは加地指導主事1人だったんですね。教師は1人だけだったんですね。それまでの教育というのは、それで十分だったんです。なぜかというと、それは市町村教育委員会というのは、県教育委員会の、極論をすれば末端機関だったんですね。末端機関だったんです。ですから、末端機関であれば、1人で結構なんです。そういう時代だったんです。


 今、どういうことかといいますと、やはり市町村が地方分権の教育の主体を担うべき時代であると、これ流れがそうなっていますね。それで、最近の考え方二つ申しますと、県教育委員会は今どう考えてるかといいますと、地方の事務所の行革を今やりつつあるんですね。それで、行革をやった仕事はなるべく市町村へ持ってくる、要するに地方分権の一番の革新は地方の教育委員会ですから、そちらへ事務量を持ってくるという、そういう流れになってきつつありますね。それからさらに文部科学省はどう言ってるかというと、県教育委員会は中間団体にすぎないんだから、もう文部科学省と直接市町村と取引しましょうかという話まで出てるんですね。ただ、そういう大きな流れの中で犬山は、地方の自立を目指している一連の動きであると、こういうふうに基本的には理解していただいて、先ほどのようなお話ですな、その目でもって少しもう一度検討していただくと、また違った見方が出てくるんじゃないかと思います。


○議長(前田幸雄君) 他に質疑はございませんか。


 10番 宮地議員。


○10番(宮地繁誠君) 5点ばかり質疑をいたします。


 総体的に見て、予算はマイナスの予算が組まれてきておるわけですが、特に目につくのはこの4年間で交付税が10億円以上減ってるというところに大きな原因があるわけでありますが、犬山市がとられている施策で、どこをそれじゃあ削ってるかというと、総務部とそれから建設部であろうというふうに思うんです。総務部を削るというのは、何か一たんたやすいようですが、犬山市の頭脳ですね、頭脳の部分を削ってるということです。今後、地方分権が進む中で、安易に総務部を削っていいものか、これから他市との都市間競争をやっていく場合にそれが妥当かどうか、私はちょっと疑問があります。心配してる。


 それから、建設部についても、年々この辺が削られているわけです。建設部も、道路を維持したり、あるいは新設するということは、市民生活にとって大変重要な役割を担っているわけですが、こうしたことが衰退していくということは、市民にとって非常にマイナスではないかなと、こんなふうにまず感じました。


 それで、個別にお尋ねいたしますことは、まずページ数でいいますと100ページ、霊柩車の管理費でありますが、委託料73万6,000円が計上されております。これは2年以上前ですね、霊柩車を廃止するということが議会へ出された経緯があって、その条例が見送られたという経緯がありました。それはまだ車検があるということで条例を見送られたというふうに記憶しておりますけれども、排ガス規制ですね、これでひっかかるということであったわけですが、現状、それをクリアしてるのかどうか、その辺、まだ霊柩車の車検の時期が来てないのかどうか、その辺の状況をお聞かせいただきたいと思います。


 それから、2点目は、134ページの一番下にあります都市計画総務費の治水現況調査業務委託費215万3,000円ですが、全体の内容をちょっとお示しいただきたいと思います。


 それからもう一つ、これはちょっと戻っていただきまして、131ページの一番上の段でありますが、道路新設改良費で、道路改良工事請負費が7,200万円組まれておりますが、一つ心配しますのは、先般犬山市の職員が公務災害で足のけがをしたということがありました。今回専決処分でそれが出ておりますけれども、道路の維持管理についてですね、どのような点検がされているのか、通常。


 それから、その道路に穴があいたり、あるいは段差ができたりして起こす事故に対する犬山市の責任というのはどの辺までにあるのか。例えば、工事をして、何年間は施工主の、いわゆる請負の業者の責任はどの程度まであるか、何年間あるのか、その辺の状況をちょっとわかりませんので、お聞かせをいただきたいと思います。


 すべて工事が終われば、完了検査をしたということで、犬山市の責任になるのかどうか、その辺のところをお示しをいただきたいと思います。


 最後に、156ページの小学校の校舎耐震改修工事費の1億6,185万円に関連しまして、羽黒小学校の耐震の関係であります。この羽黒小学校の校舎並びに講堂ですね、講堂は耐震調査の結果、危険な建物ということで、耐震ではだめだと、建てかえが必要だという、こういう診断結果が出ておりました。このことについて、平成11年度から何度も質問を重ねてきました。当初は、早急に建設委員会を立ち上げて、小学校の建てかえについて検討するということでした。また、教育長からは、犬山市のモデル校となるような小学校を建設したいというような意向もお聞きしております。ところが、昨今、財政状況の悪化から方針が変わってきたような気がしておりますが、先般の一般質問では、市内全体の検討委員会の中で結論が出て、それに向かって取り組んでいくという答弁でありましたが、それが3月末に出るということですが、もう既に方針は示されていると思いますが、これは教育長からぜひ羽黒小学校の建設についてお聞かせいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(前田幸雄君) 牧野環境部長。


  〔環境部長 牧野君登壇〕


○環境部長(牧野一夫君) 10番 宮地議員の質疑、霊柩車の件についてお答えをさせていただきます。


 15年9月議会でこの廃止条例を議決していただきました。これはですね、NOx・PM法で1回車検が来ますけども、特例で18年1月の車検まで法の関係で使用できるということで、この廃止条例の施行日を、18年1月28日施行と、こういうことで条例を可決していただいておりますので、現在はNOx・PM法に沿って運用したいと、こういうことでございますので、よろしくお願いします。


○議長(前田幸雄君) 小林都市整備部長。


  〔都市整備部長 小林君登壇〕


○都市整備部長(小林敏彦君) 10番 宮地議員の建設関係についてのご質疑、2点ございました。


 まず、134ページの治水計画でございます。215万3,000円をお願いをしてるわけですが、これはご案内のとおり、ちょっと法律の名前忘れてしまいまして、申しわけございませんが、法律の、新たな法律が制定されまして、都市河川が、今度は新川流域と新川が秋ごろに県から法律に基づいて申請がされて、新川も都市河川になるという予定でございます。これに基づいて、法律上、流域の排水計画をつくる必要性が出てまいりまして、そのための現在調査を行っているわけでございます。今回お願いしているのは、新川流域の市街化調整区域内と木曽川流域内の主な河川と、それから排水路の現況調査を行いまして、その課題整理を行うというものでございます。これが215万3,000円の内容でございます。


 それから、道路新設改良費の中でのご質疑で7,200万円という予算が組んでございますが、これは今井中線とか五郎丸地区とか、池野地区というようなことで、道路の改良を行っていくわけでございますけども、それに関連して、工事やった場合の瑕疵担保はというお話でございます。これは1年でございます。


 あと、点検ですね、いろいろ事故等もございまして、専決処分もございますが、点検をどうしてるかってことでございますけども、私ども道路パトロールを現在実施をしております。市内の区域をそれぞれ巡回しながら、パトロールを行っているわけでございます。それと、市内で土木常設員さん、43名の方お願いしておりますので、その方々から不都合の点がございました場合には、早速通報していただくということにしております。


 今回専決でお願いしてる部分ですが、これはけがをされた方が歩道上を歩いているときに陥没をしたということです。通常は道路の舗装面の状態でしたが、そこへ人の体重で穴があいたということです。それは、その下が空洞になっていたということがございまして、それについては、100%私どもの方が保障する必要出てきました。これは後ほど、我々が入っている保険会社の方から全額、市の方へ補てんされますけれども、こういった状況でございました。今後も、私どもそういうことがないように、今回の例はちょっと、地下のことがちょっと不明な点がございますが、当然ながら、目で見てそういった維持管理上必要なところについては、これからも十分注意しながら点検作業を行ってまいりたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(前田幸雄君) 瀬見井教育長。


  〔教育長 瀬見井君登壇〕


○教育長(瀬見井 久君) 宮地議員のご質疑にお答えします。


 学校建築には、実は二つの側面がございまして、一つは教育を進めている教育委員会の学校建築に当たっての教育的な側面から見た考え方という問題が一つございますね。それからもう一つは、学校設置者としての市長の責任における範疇の話がもう一つございまして、学校建築というのはこの二つがうまく両輪としてかみ合わないと実現しない話でして、そして今教育委員会サイドとして進めておりますのは、今まで進めてきたこの学びの学校づくりをですね、今度フィジカルな学校建築という面に置きかえたときに、従来の学校建築を基本的に変える新しい発想の構想をひとつぜひとも提示をしたいと、こういう思いで今検討委員会を立ち上げて検討しております。一応、今年度3月末には検討結果が出ますので、これはまた公表するなり、いろいろまた次の立ち上がりのよすがにしたいと思っておりますけれども、そういう教育委員会サイドの思いが、今度は設置者である市長の方のすり合わせが非常に重要になってまいると思いますんで、その辺は十分手間暇かけてすり合わせながらやっていきたいと、こういうふうに思っております。


○議長(前田幸雄君) 10番 宮地議員。


○10番(宮地繁誠君) 2点の再質疑します。


 まず、土木常設員から通報があったらそれに対応してるということで、それ以外は、道路関係ですが、パトロールでそういった危険箇所のパトロールしてるということです。数多く土木常設員から、あるいは町会長からそういった要望が出てるんじゃないかなと思うんですが、年間緊急を要するような工事っていうのは、どれほどあるかお聞かせいただきたいと思います。


 それから最後に教育長にお尋ねいたしますが、十分手間暇かけてという余裕があるでしょうかね。庁舎と同じように、危険な校舎をこのまま放置しておいていいものか、私はその言葉はちょっといただけません。ぜひもう一度、その辺の考え方、いわゆる子どもの安全をどういうふうに確保していくかということで、市長部局の、いわゆる財政担当とのすり合わせは大事ですから、これはぜひ進めていただかなきゃいけないわけですが、どうして教育委員会の思いが行政に届かないのか、これは市長からご答弁いただきたいと思います。


 以上、2点。


○議長(前田幸雄君) 小林都市整備部長。


  〔都市整備部長 小林君登壇〕


○都市整備部長(小林敏彦君) 10番 宮地議員の緊急に施行する箇所は何件かということでございますが、その緊急性というものについては、ちょっとデータ的には用意してございません。通常、道路パトロールしても、穴ぼこがあれば、当然その場で処置をしてやっております。それから、土木常設員さんから来る場合も、すぐパトロール員に報告をして、その場を緊急に補てんをするということをやっておりますので、ちょっとデータ的に数字がありませんが、今私ども関連して、土木関係の要望件数の中にも入ってると思いますので、ご報告しますけども、地元から道路関係で新設改良が要望件数158件、そのうちで実施件数が28件ということで、17.7%、それから維持管理関係で要望件数が462件、実施件数が284件ということで、61.5%ということでございます。その他、私ども所管しております河川排水事業等もございますが、これは河川排水関係全体で要望件数が203件、施工済件数が86件ということで、達成率が42%ということになっております。


 以上、答弁といたします。


○議長(前田幸雄君) 瀬見井教育長。


  〔教育長 瀬見井君登壇〕


○教育長(瀬見井 久君) 本音の部分で申しますと、設置者に敬意を表したということでして、決して僕のあれではございません。


○議長(前田幸雄君) 石田市長。


  〔市長 石田君登壇〕


○市長(石田芳弘君) 学校の校舎を、私も大体聞いてますからね、羽黒小学校をどういうふうにするということは。そりゃあね、簡単にはいかんです、それは。この来年度の予算編成でも、私がこの部の予算は抑えたり、めり張りつけるのは市長の役割ですね。それでね、教育委員会の学校建設の予算だけ大幅に認めるということはね、これはちょっと、これはなかなか急激です。ですからね、そりゃあ、宮地議員もそれをおっしゃるなら、もう少し理論武装してください。羽黒小学校がなぜ突出してやらねばならないかという理論武装してください。耐震のですね、災害に対してやらなきゃならないところは羽黒小学校だけじゃありません。学校の校舎だけでもありません。この庁舎初め、どこだって、そりゃあ犬山じゅういっぱいあります。そこの中で、なぜ羽黒小学校を災害から守るために突出してやらなければならないということをもう少し説得力あるように、私にご質疑ください。


○議長(前田幸雄君) 10番 宮地議員。


○10番(宮地繁誠君) これは、行政の責任だろうと思います。今、市長から簡単にいかん、その理論武装をしろということですが、羽黒小学校の校舎の危険性というのは、校舎じゃなくて体育館ですね、体育館が危険な校舎というふうに認定されてるんですね。これは、羽黒小学校の体育館と、この庁舎、この二つしかないです。市内のほかの小学校は耐震性をカバーするには、補強工事で済むわけです。したがって、羽黒小学校に集中してるのは、建てかえが必要だという診断結果に基づいて行っているわけですから、根拠がないというわけではありません。だから、校舎については、校舎そのものは、ほかの学校と同じですからこの校舎については、耐震でいくということなら耐震でいくで結構です。私は以前、全体をやるという計画を立てられたもんですから、それに基づいて、整備されていくというふうに認識をしていたわけですから、必要性が一番高い体育館については、立てかえが必要だから、それだけに向かっていくということなら、それで結構です。ただし、小学校の校舎の方は、学びの校舎の方は耐震工事をやる、こういう方針ならそれでも結構です。その辺の考えをお聞かせください。


○議長(前田幸雄君) 石田市長。


  〔市長 石田君登壇〕


○市長(石田芳弘君) 内部でも十分検討しております。いつやるということをまだ断を下す段階ではありませんが、十分な検討はしております。


 以上です。


○議長(前田幸雄君) 他に質疑はございませんか。


 11番 松浦議員。


○11番(松浦英幸君) 11番 松浦です。議案の質疑をさせていただきます。


 私は、今回予算、主に前年との比較という中で見てきましてね、そうすると本当にどういうところが減ったのかというのがわかりましたし、非常に苦労してつくられたということがわかります。


 その中で、比較という部分でお尋ねをしたいと思うんですが、まず努力の跡を伺いたいという意味で質疑を行います。


 非常に細かい部分なんですけど47ページ、総務費の総務管理費、財産管理費の中で、14節使用料、庁舎東側駐車場借地料というのが550万3,000円ですか、これ前年を見ますと568万3,000円で、わずかではあるんですけれども、よく言われてます、こういったものを少しずつ交渉して下げていくという、そういった努力だと思いますが、そういった全庁的にそういった指導を徹底してこういうのがなったのか、あるいはそういったご理解いただいた経緯とか、成功例とか、そういったことでお尋ねをします。


 それから、120ページ、商工費、2目観光費の中で、19節の負担金補助及び交付金ですが、犬山市観光協会運営補助金及び観光宣伝事業負担金というところですが、先ほど市長の答弁にもありましたけど、やっぱりめり張りという中で、私は今観光に光を当ててるというのは、そういった犬山の一つのめり張りのあらわれだというふうに思っております。そういった意味で、観光事業というのは、大きな柱というふうに考えて質疑をするわけですが、観光協会というのはどれくらいの予算で、年間どういう事業をやってみえるのかということ、それと観光協会の会員の方はどれくらいあるかというような、そういったことをこの負担金補助金という部分の中でお尋ねをしたいと思います。


 それからもう一つ、これも167ページです。9款教育費、5項社会教育費の青少年対策費の中で、報償費というのがあります。青少年健全育成推進事業講師謝礼というのがありますが、これはたしか、というか、もうことしで3年目になっておると思いますけど、青少年問題育成協議会という会議があります。ちょうど去年の今ごろ、提言書が出されましたね、宗教的情操云々ということで、非常に皆さんの印象に残ったものだと思いますが、それを受けて、今年度はひとつ市民に向けてとか、そのかかわってみえる団体の人に向けて、シンポジウムなり、あるいはPRなり、そういったことを企画するという年度が17年度です、この協議会の、その関係で出ておると思うんですが、その17年度の今年度、青少年問題育成協議会の行おうとしている事業ですね、そのことを含めて、この講師謝礼というものの中でどんなことを考えてみえるのかをお尋ねします。


 以上です。


○議長(前田幸雄君) 山澄総務部長。


  〔総務部長 山澄君登壇〕


○総務部長(山澄俊明君) 11番 松浦議員のご質疑にお答えをさせていただきます。


 私からは47ページの駐車場の借地料についてお答えをいたします。


 この駐車場はご承知のとおり、庁舎の東側の土地1,190.62平方メートルを岩田洗心館の岩田正人さんと岩田不二子さんからお借りをしておるものであります。


 借地量につきましては、年々交渉をいたしまして、例えば16年度の借地料が550万2,000円で今お借りをしております。予算はそれをもとにして計上をいたしましたが、17年度につきましては、現在交渉を進めておりまして、多分532万2,000円でお借りできるのではないかというふうに見込んでおります。これにつきましては、いろんなところ借地がありますので、全体的に見直しをするようにということで、それぞれ担当課におきまして、少しでも経常経費を削減するために努力をしておる、そういうことでございます。


○議長(前田幸雄君) 番家産業経済部長。


  〔産業経済部長 番家君登壇〕


○産業経済部長(番家敏夫君) 松浦議員の2点のご質疑にお答えします。


 まず1点目、事業計画につきましては、平成17年度ということで、これからまだ総会等が予定されておりますが、正副会長会議等で協議が行われている内容についてお答えします。


 まず、メインとしましては、新空港の対策事業、そして広域観光誘致事業、それから観光宣伝事業、そして17年度から開催期間が拡大します木曽川うかい特別宣伝事業等がありまして、全体の中では、やはりめり張りはつけるということを聞き及んでおりまして、市といかにタイアップして誘客に努めていくかということを念頭に事業展開を進める予定であります。


 また、構成員につきましては年度年度で、若干上下しますが、120名を上下するというところでございます。


 全体の予算でいきますと、5,660万円を予定されております。


 以上です。


○議長(前田幸雄君) 鈴木生涯学習部長。


  〔生涯学習部長 鈴木君登壇〕


○生涯学習部長(鈴木勝彦君) ただいまのご質疑にお答えを申し上げます。


 松浦議員も青少年問題協議会で委員をお願いしておりまして、いろんな形でご協力をいただいております。まず、お礼を申し上げます。


 これもご承知のように、全委員によりまして、今のお話のように、大きな提案書をいただきまして、今年度と来年度に向けて、新しい委員で、16年度で大体のおおむねその議論をしていただいて、17年度でそれを実行に移していこうと、これ今ご指摘のとおりでございます。


 具体的に、次年度で、個別具体に、また委員の皆様の中でご協議はいただいていくことになろうかということで、それに充てるということで、予算は計上してございます。これ委員の皆さんのお話の中で最終的には決定していくことだろうというふうには思っておりますが、青少年の健全育成を考える市民の集い、あるいは講演会、シンポジウム等々が、これは候補として上がってくるだろうと思いますし、いずれにしてもいろんな市民を巻き込んだ形で実施していくのがベストだろうというふうに思ってます。特に、青少年問題協議会の委員さんも、少年センターの委員さんもかねてみえるということもありまして、いろんな活動を通じて、いろんな情報も吸い上げられると思いますので、そういうことを踏まえまして、最終的には、先ほどもお話し申し上げましたような、市民のいろんな活動あるいは市民団体も取り込んだ形の講演会あるいはシンポジウム等が考えられるのかなというふうに考えております。


○議長(前田幸雄君) 他に質疑ございませんか。


 19番 岡議員。


○19番(岡  覚君) 7点質疑をさせていただきたいと思います。


 特に、財政的に非常に厳しい時代という中で、そういう中で、もう少しメスを入れて不要不急のところにメスを入れるべきではないかという立場と、それから市の財政が厳しいといっても、長引く不況の中でいえば、市民の暮らしの方がもっと苦しいわけで、そうした中での暮らしを支える予算をやはり一定確保すべきではないかという立場で質疑をさせていただきたいと思います。


 最初に、54ページ、全員協議会の資料でいいますと、19ページの万博関連ですけれども、この犬山の実行委員会の負担金は1,662万1,000円ということなんですけど、これの算定根拠的なものをお示しいただきたいというふうに思っています。


 江南市がたしか約1,300万円というふうにお聞きいたしておりますので、江南市よりも300万円ほど負担金が多いというふうに思っているんですけれども、そうした中で、私は万博関連というのが、予算の中で不要不急かどうかという点でのメスの入れぐあいが、万博関連はもうとにかく、これはみんな必要だという形の予算計上のような感じを受けているんです。車山をこれを100輌出すということの中で、私はむしろこちらからいろいろ出かけるよりも、例えば可児市みたいに、万博の期間中に来てもらう観光をするっていうんですかね、こういう視点がむしろ大事だったのではないかなという感じを受けてるんですけれども、いずれにしても、ここの算定基礎的なものと、そういう中で、私は万博、必要最小限にという考え方を持っておりますけれども、その点でどうなのかということを1点お願いしたい。


 それから、2点目は、今回サミット関連が名水サミット、ヒトツバタゴサミット、一豊公&千代様サミット、それからあしたの質疑になりますけども、鵜飼サミットというふうに出ておりますが、この中で、特に55ページのヒトツバタゴサミットと、54ページの名水サミット、それから165ページ、一豊公&千代様サミットですね、これは犬山が主催団体になるのが、何か早過ぎるような感じをいずれも受けてるんですけれども、ほかの参加団体でずっと一回りしてから来てるのか、そうでなくて、何か犬山が早回りして来てるような感じを受けてるんですが、その点についてどうなのか、確認をお願いいたしたいと思います。


 それから、60ページ、全員協議会の配付資料でいいますと、56ページですが、この新しいまちづくり事業で、城下町再生計画外縁部の整備事業で、特に委託費で507万2,000円組まれているわけですが、これ駅西開発から新庁舎の橋爪・五郎丸の新しいまちづくりからずっと一貫して主張してきたんですけども、まだ委託できる段階ではないのではないのかと。もっときちちっとした基本的な計画を立てる中で、これはもう、この部分については委託しようということであれば問題ないわけですけれども、今の外縁部はまだ何とも形になっていない中で、委託の予算を組む、それで今までもこうした中で未執行を重ねてきているわけですのでね、これは組むべき予算とはちょっと違うのではないかというふうに思いますが、この点についてお示しいただきたいと思います。


 それから、106ページ、プラスチック製容器包装の回収ですけども、月4回ということなんですね。市民生活からしますと、やっぱり第5週だけプラスチック製容器包装回収がないというのがね、どうしても不自然というよりも、やっぱり毎週やってほしいという声が圧倒的なんですね。これ予算から見てね、年間でいうと、第5週がある場合、その地区地区によってちょっと違うと思うんですけども、年、プラス2回か3回だと思うんですよ。そうした点で、市民生活のサイクルからいったら、やっぱりプラスチック製容器包装回収については毎週お願いしたいというのがね、私どもも要望を聞いておりますし、そういうのも原課の方に届けているというふうに思っているんですけども、なぜ毎週やれないのかね、これ既にカレンダーが来てますから、ことしは月4回だなということなんですが、これ年度途中でもね、契約これからやっていくわけですので、業者の方との金額で、僕はこれ毎週にしても、まあそんなにはね、委託費用、膨らませなくてもできるのではないかなというふうに思いますし、カレンダーが配付してあるといっても、喜ばれることですので、広報等で追加していけるんじゃないかなというふうに思いますから、今からでもそうした検討がやれないのかどうか、そういう折衝がやれないのかどうか、これについてお聞きしておきたいと思います。


 それから、137ページ、全員協議会の資料でいいますと52ページの町家まちづくり拠点施設ですけれども、これ補正の方で繰越明許の分と絡みますが、私はこうした事業が不要不急という立場で前回予算には反対したわけですけども、この中で古い町家を生かしたまちづくり団体の場とするという形でね、またどんでん館がすぐそばにあり、旧北町の中に幾つかそういう施設をまちづくり団体の場にしているわけなんですけども、全員協議会の資料では、今後の活用についてもね、そうしたことを考えてみえるのか、一番最初の説明とはちょっと違ってきたんじゃないかなという感じを受けてるんですけども、この構想について、どうしていくのかということについて、最初の説明とちょっと、私照らし合わせてないんですが、私ども受けてきた説明とは違う、自分もちょっとまちづくり団体の場にしちゃうというのがね、どうも私には腑に落ちないんですが、この点をご説明いただきたいと思います。


 それから6点目に、138ページと141ページの関係でお尋ねしたいと思います。


 全員協議会の資料で45ページの街なみ環境整備事業とそれから47ページの歴史のまちのみちづくり事業、この二つの事業です。街なみ環境整備事業は、平成8年度から10年間かけて約15億8,000万円、17年度が、この新年度ですね、これが最終年ということであります。一般質問にありましたように、既に美装化工事がはがれてしまうという、こういう状況、写真も見せていただきながら、思ってるわけですけども、私はこの17年度までのこの事業についてどうだったのかということをやっぱり検証する必要があるのではないかなと思っていますし、一般質問で出されたそうした補償はどうなっているのかね、私はこれは最初から車山が通るということわかっていたわけですから、そういう中で、1年やそこらでもってぼろぼろになるようでは、これはまずいわけでして、それは施工業者の方にむしろまだ責任があるのではないかと思いますけれども、いずれにしても、この街なみ環境整備事業っていうのが、やっぱりそういう保障との兼ね合いも含めてどうだったのかという検証をまずすべきではないのかなというのが思いますが、その点でどうなのかというのをお示しいただきたいのと、次のこの歴史のまちのみちづくり事業が17年度から4年間で、総事業費が5億4,700万円ということですが、私は17年度がね、これダブルわけですよね、街なみ環境整備事業が平成8年から17年度までと、この新年度が最終年、歴史のまちのみちづくり事業が17年から20年ということで、17年度だけは両方の事業がダブるわけですよね。そういう点では、事業や補助内容も違うのは承知してますけれども、僕はこれはダブらせるべきではないのではないかなと、少なくとも17年度の街なみ環境整備事業を終えて、それのしっかりした点検の上に立って、次の歴史のまちのみちづくり事業をやるのであれば、検討するというふうに進むのではないかなというふうに思いますけれども、この辺の考え方ですね、お示しいただきたいと思います。


 それから最後に、教育委員会の私学助成について。昨年度私学助成の所得制限を導入することによって、私学助成が受けられない、こういう形になってきましたが、今年度はどうなのかっていうことと、それから所得制限を導入する中で、何割の方がこの対象から外れてしまうのかね、予算的にはどれくらい、それで市の方からすれば浮くのかね、お示しいただきたいと思います。


○議長(前田幸雄君) お諮りいたします。第2類、第13号議案に対する質疑の途中ではございますが、午前中の会議はこれをもって打ち切り、午後1時まで休憩いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


  〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(前田幸雄君) 異議なしと認め、さよう決しました。


 午後1時まで休憩いたします。


                 午前11時50分 休憩











                  再     開


                 午後1時00分 開議


○議長(前田幸雄君) 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。


 午前中に引き続き、第2類、第13号議案に対する質疑を続行いたします。


 午前中の19番 岡議員に対する答弁を求めます。


 大澤市長公室長。


  〔市長公室長 大澤君登壇〕


○市長公室長(大澤繁昌君) 19番 岡議員の質疑にお答えいたします。


 1点目に、犬山愛知万博実行委員会負担金への内訳ということでございましたが、まず一つに、犬山からくり愛知万博プロジェクトというので、これは車山を出展するものでございまして、4月23日から4月29日に開催されるもの460万円、それから二つに、愛知お祭り広場、犬山市の日ですが、5月13日、5月14日に開催するもので753万円、それから三つに、1市町村1国フレンドシップ事業として、4月13日にドイツ、6月10日エリトリアというふうに今予定がされてますが、それにかかるのが400万円、四つに実行委員会事務局の需要費等の消耗品等でございますが、49万1,000円、計1,662万1,000円、これが内訳でございます。


 それから、可児市のように来てもらうのもというようなお話でございますが、ご承知のように、犬山もコンベンションのまちであります。できる限り多くのコンベンションを開催されて、来ていただくことは大変結構なことでございますし、あわせて万博に行っていただくと、そういうことを兼ねまして、先ほどご指摘がありましたような、名水サミット、これは9月の1日、2日、3日で開催を予定いたしております。あと、鵜飼サミットとか、ヒトツバタゴサミット、これは5月に開催ということで、万博開催中にと、だから全国からここに、サミットにお集まりいただくのとあわせて、帰りにでも万博を見ていただこうと、こういうようなことで、相乗効果をねらったものでございます。


 特に、私の方は名水サミットを担当いたしておりますので、若干触れますが、主体は環境省が大変力を入れてるということでございます。主催を全国水環境保全市町村連絡協議会、こういうものが主催者であります。全国で6ブロック、東海、北陸とか、あるいは九州地方と、そういう6ブロックに分けてるところで、それぞれ順次開催をしていくということで、今回、犬山市は第19回、第1回が昭和60年の郡上市で開催されたのに始まりまして、犬山市はことし19回ということであります。


 以上でございます。


○議長(前田幸雄君) 牧野環境部長。


  〔環境部長 牧野君登壇〕


○環境部長(牧野一夫君) 19番 岡議員の第13号議案に対します質疑のうち、私からはヒトツバタゴサミットと、プラスチック製の容器包装の回収の件についてお答えをさせていただきます。


 まず、ヒトツバタゴサミットの方でございますが、国指定の天然記念物の自生地は、岐阜県の瑞浪市、恵那市、旧蛭川村、現中津川市、そして、長崎県の旧上対馬町、現対馬市と我が犬山市の5カ所あります。国指定となっていなくても、木曽川沿いには、まだまだ多くの自生地がございますので、これらの自治体へもこれまで参加を呼びかけてまいりましたが、今のところ対馬市、中津川市、犬山市、それから韓国の慶山市、この4自治体が順番で開催をいたしております。


 平成11年、第1回のヒトツバタゴサミットが旧上対馬町で、翌12年、第2回は旧蛭川村で、13年に3回目を犬山市で開催いたしております。その後、14年が韓国の慶山市、15年が旧上対馬町、昨年16年が旧蛭川村ということで、17年が犬山市の番になっております。


 今後も木曽川沿い、特に17年は木曽川夢空間の自治体等にも参加を呼びかけております。それから、このイベントをより効率よく開催するため、毎年2月中旬から3月中旬にかけて開催しておりました環境フェア、これをヒトツバタゴサミットと同時開催をする予定でございます。したがいまして、16年度は環境フェアの開催がなくなるということで、今回の補正予算でも環境フェア関係の予算を減額させていただいておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。


 次に、プラスチック製容器包装について、月5回回収できないかと、こういうことでご質疑をいただいておりますが、既に17年度のごみカレンダー、それからなんでも百科をお配りをさせていただいておりますが、このごみカレンダーは、大きく犬山で1と2、それから城東・池野地区、羽黒地区、楽田地区と、五つに分けてつくっております。しかし、可燃ごみ以外の収集は308町内を16のブロックに分けて実施いたしております。例えば、これは今井ですが、不燃ごみ、有害ごみ、危険ごみ、空き瓶は月2回、第2・第4木曜日、プラスチック製容器包装は月4回、第1から第4までの木曜日、アルミ缶、スチール缶、ペットボトル、飲料用紙パックは第1、第3の木曜日、粗大ごみは第2、第4の水曜日と、こういうふうにそれぞれ16のブロックに分けて実施しておりまして、4週の中で委託業者にやってもらう部分と一部分、市が直営でやる部分がございます。そこで、両者でこれをきちっとローテーション組んで決めております。したがいまして、第5週を含めますと、毎週の曜日も今言いましたように、特定できなくなり、市民の皆さんに排出日がわかりにくくなる部分があります。また、集積場にいろいろな回収物が重なる場面も想定されてまいります。そこで、当面現体制で行ってまいりたいと考えております。


 現在、市直営で一部容器の設置業務を行っておりますが、第5週には、この直営部分で不法投棄の回収あるいは町内の大掃除の後の収集、さらには美化センター最終処分場の整備作業、こういったものを行っておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。


○議長(前田幸雄君) 鈴木生涯学習部長。


  〔生涯学習部長 鈴木君登壇〕


○生涯学習部長(鈴木勝彦君) それでは、一豊公&千代様サミットのご質疑にお答え申し上げます。


 このサミットは、平成6年に掛川市の榛村市長さんの呼びかけによりまして、それ以後、年に1回ずつ開催をされております。現在、11団体、7市4町が加入をしております。これ、具体的なきちっとしたローテーション表はつくってはないんですが、大体過去の実績に応じて、おおむね決定をされ、特定の市町が特別に過度に開催をするという状況にはなっておりません。開催方法で一市町村だけではなくって、複数の市町が共同で開催するっていうことで、例えば滋賀県の場合ですと、長浜市、虎姫町、近江町、これが1市2町でその年度を受け持つとか、例えば犬山市の場合でも、犬山市と岩倉市、それから木曽川町、4月以降一宮市になりますが、そういう形で複数市で開催をするということになっておりますので、大体現在2順目か3順目に移りつつあります。ご承知だと思いますが、18年のNHKの大河ドラマにも「功名が辻」ということで取り上げられまして、多いなる情報発信の機会ではなかろうかというふうにとらえております。以上でございます。


○議長(前田幸雄君) ?木都市整備部次長。


  〔都市整備部次長 ?木君登壇〕


○都市整備部次長(?木金彦君) 岡議員の3点目の地区再生計画の業務委託料は時期尚早ではないかというご質疑でございますが、さきの山田議員の一般質問でもお答えしましたように、地域再生計画の認定期間が5年でございます。そうしますと、平成21年の事業展開ということになってきますので、そういうことからすれば、地域や地元あるいは地権者の意見を聞いたり、開発事業者への具体的内容、規模等についての意向調査あるいはヒアリングはできる限り早い時期に実施することが必要ではないかというふうに考えております。現在、プロジェクトチームや県との協議の内容がこれまで構想レベルの協議から、現在では計画の具体性、実現性にポイントが移りつつありますので、その推移を見ながら、早い段階で委託業務を執行したいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(前田幸雄君) 小林都市整備部長。


  〔都市整備部長 小林君登壇〕


○都市整備部長(小林敏彦君) 岡議員のご質疑にお答えをいたします。


 まず、137ページの全員協議会資料の関連で52ページでございますが、町家まちづくり拠点施設の187万1,000円の関連でございます。これは、全員協議会資料でも紹介してございますけれども、特徴ある犬山の町家建築の様式とか、機能を広く情報提供するということや、歴史的な景観となる整備実例というものを紹介するということでございます。


 そして、犬山を代表するような文化を体験してもらうような施設ともなるというふうに考えております。したがって、中身は一般公開をするというのが前提でございまして、特定の団体が、悪い言葉で占拠するような、そういうことではございませんのでご理解をいただきたいというふうに思います。


 それから、138ページで街なみ環境整備事業が最終年度を迎えるということで、当然検証する必要があるだろうということでございます。ご案内のとおり、この街なみ環境整備事業は平成8年から17年度の10年間ということで事業が終わるわけでございます。これは、市街地密集地の住環境整備ということで、国土交通省が実施をしてる補助金でございますけれども、これはもともと、平成8年に市街地の中の道路を整備していくということで、その道路の整備について住民の皆さんといろいろお話をする中で、やはりまちづくりの問題も含めて、現在のような歴史的な価値を生かしたまちづくりをしていきたいということで進めてきたところでございます。これは、当然ながら、この街なみ環境整備事業の中にはソフト事業もございまして、いわゆる住民組織、いわゆるまちづくり団体を育成するということも行ってまいりました。その結果、まちづくりに対する住民の意識というのが非常に活発化してきたと、このことは現実の問題として認識できることだというふうに私どもは思っております。当然、道路の美装化ということもございますけれども、今言った城下町の風情を残すまちづくりということで、景観整備ですね、特に景観整備に力を入れてきたわけでございます。こうしたものも補助の対象になりましたし、どんでん館を初めとする拠点施設もそうでございます。そして、さらにポケットパークという公園整備というものでも、この街なみ環境整備事業で実施ができたわけでございますので、これは私どもこの城下町再生という問題については広く住民の方に認知をされているというふうに考えております。


 それから、これはちょっと138ページと141ページに関連いたしますが、街なみ環境整備事業とまちづくり交付金制度との関連でございます。街なみ環境整備事業は今言いましたように、平成17年度で事業が終わるわけですが、まちづくり交付金制度は、本町通りと魚屋町通りの地中化に関する実施設計でございます。当然、事業の継続性ということからいけば、まちづくり交付金制度を利用した国の補助を積極的に利用していくということで、予算化をお願いをしてるわけでございます。


 以上で答弁といたします。


○議長(前田幸雄君) 加地学校教育部長。


  〔学校教育部長 加地君登壇〕


○学校教育部長(加地 健君) それでは、私学助成についてお答えいたします。


 平成16年度は137人が対象となりました。したがいまして、平成15年度と比較しますと、37%が対象になりましたので、60%が対象外ということが言えるかと思います。137人の該当者がいました。これは、前年度に比べますと37%でございます。


 それから、来年度につきましても、本年度同様、所得基準を600万円程度以下ということで実施予定でございます。


 以上でございます。


○議長(前田幸雄君) 19番 岡議員。


○19番(岡  覚君) 幾つか見解の違いがありますが、ここでそういうことをやりとりしても、質疑の場ですので避けておきたいと思います。


 ただ、確認のために、3点だけ質疑をさせていただきますが、一つは、万博なんですけれども、犬山の日というのを2日設けているわけですが、1日の自治体もかなり多いように聞いておるんですけれども、なぜ2日にしたのか、あとそうした点でのそれぞれの自治体の日の近隣のところがわかればお示しいただきたいと思います。


 それから、プラスチック製容器包装回収ですけれども、どういう状況になっているかというのは、私もよく承知しております。ですから、今木曜日の例挙げましたのでは、第1・第3の木曜日に、例えば不燃物をやってるところが、第2・第4は例えば瓶の方をやってるとかいうふうに分かれてますけども、プラスチック製容器包装回収だけは、第1・第2・第3・第4とやってるんですね、第5だけはやっていないということの中で、市民生活から見れば、毎週やっていく方が混乱もないし、生活のサイクルに合っているというふうですので、もう一度、精査して検討をすべきだと思いますので、検討いただきたいというふうにして、再度の質疑はやめさせていただきます。


 それから、歴史のみちづくり事業の関係なんですけれども、この歴史のみちづくり事業の関係と街なみ環境整備事業の件なんですが、今のご答弁はご答弁として、私が聞いておるのは、一つは街なみ環境整備事業で道路の美装化をやってきましたわね、これについては、今回の一般質問で練屋町の話が出されましたけれども、こうした美装化についての補償はどういうふうだったのかということですね。ああいう形になっても、別に、また今度回収を全額市費を投じてやらなくちゃいけないのかどうかということ、そうした点での幾つかの検証をするべきことではなかったのか。これで予算また最終年ということで組んでますので、どうなのかということと、それからもう1点は、この街なみ環境整備事業が10年間で新年度、17年度を最終年とするわけですね。歴史のまちづくり事業の方は、17年度を初年度として4年間やっていくわけですね。17年度だけは重なるわけでしょ。だから、私の意見は、これきちっと検証しながら次に結びつけていくなら、結びつけていくで、18年度からという計画でもよかったのではないかということで、なぜ17年度に、確かに国庫補助金が出るからということかもしれないですけれども、やっぱりすべて、絶対必要な事業なのかどうかという検証も含めて、17年度を重ねるような形で計画されたのはなぜかということなんです。


 ですから、万博の2日設けたのと、今の補償の問題、街なみ環境整備事業の補償の問題と、17年度重ねたという、この3点についてご答弁をいただきたいと思います。


○議長(前田幸雄君) 大澤市長公室長。


  〔市長公室長 大澤君登壇〕


○市長公室長(大澤繁昌君) 岡議員の再質疑にお答えいたします。


 我が市が5月13日、14日、2日間出ると、市の希望では2日ほど出るまちもあるやに聞いております。詳しくどこのまちが2日で、1日ということがちょっと今手元に資料ございませんが、2日間とるまちもあるようです。私のまちは、広報を通じたり、あるいはこういった庁内でも参加できそうな団体が承知する職員には積極的に参加していただくように促せと、こういうようなことで、啓蒙して、現在23の団体が2日間で出ていただくということで今予定いたしております。


 スケジュールの関係はまだ詰めておりますので、どの日に何がということについては詳しくはまだ決まってきてはおりませんが、例えば木曽川うかいの実演とか、からくりの披露、あるいは鳴子踊りですね、ああいった笑゛の関係も出ていってくれますが、あとミュージカルとか、石上祭とか、ふるさと自慢、特産品の紹介等々、用意をいたしております。


 以上です。


○議長(前田幸雄君) 小林都市整備部長。


  〔都市整備部長 小林君登壇〕


○都市整備部長(小林敏彦君) 岡議員の再質疑にお答えいたします。


 道路の美装化の問題でございます。これはビアンキ議員にもお答えをしておりますけども、私どもも当然車山が通るってことはもう大前提でいろいろと検討しました。本当に幾つかの検討案出して、車山の通行と、それから住環境における道路のあり方というものをいろいろと追求したわけでございますが、結果的にはお答えしたようなことになってしまいました。したがって、17年度の現在もそうですが、16年度の施工もそうですが、17年度の施工もお答えしたように、高粘性のアスファルト浸透舗装ということをいろいろ検討した結果、施工をしている、あるいは施工をする予定でございます。瑕疵担保は1年ということでございますので、その辺は十分見込んで、今後我々も十分な配慮をしていきたいというふうに思っております。


 それから、街なみ環境整備事業とまちづくり交付金制度が重なってということでございますけれども、街なみ環境整備事業は都市計画道路を除いた道路の整備ということなんでございます。したがって、この予算化しておりますのは、本町通り、魚新通りということで、これをまちづくり交付金で対応しようということでございますので、街なみ環境整備事業とまちづくり交付金制度は根本的に違うということでございますので、その辺をご理解いただきたいというふうに思います。


○議長(前田幸雄君) 他に質疑はございませんか。


 13番 川村議員。


○13番(川村佳代子君) 13番 川村でございます。8点ほどございますので、お願いいたします。


 精査いたしましたが、まだこれだけあります。


 それでは、一番最初のところで、72ページ、民生費でございます。


 3款民生費で自動車購入費が2,175万3,000円上がっております。これは30人乗りのパワーリフトつきバスであるというふうにお聞きしておりますけれども、これは障害者の皆さんの要求を満足できる大きさであったかどうか。それから、補助席というのはあるかどうかということをお尋ねします。


 それから、95ページ、4款衛生費の中で、健康の駅づくりというのが検討委員会の負担金として40万円上がっておりますが、この内容をお知らせください。


 96ページ、衛生費の中で、保健予防費でがん検診委託料が上がっておりますが、このがん検診の中で、子宮がんとか、乳がんの検診がどのようになされているのか、年齢制限はどうなっているのか、過去にこの検診でどれだけの人が見つけることができたか、お尋ねをいたします。


 それから、116ページ、6款商工費で、2目の商工費で326万円、空き店舗活用事業費補助金として上がっておりますが、この空き店舗にいろいろな人にチャレンジしていただいていると思うんですが、この空き店舗で活躍していただいておられます人の継続状態はどうであるか、お示しいただきたいと思います。


 それから、120ページ、6款商工費、2項観光費の中で19節負担金補助及び交付金の中で、犬山市観光協会運営補助金、これが上がっております。これで926万2,000円、これが上がってるわけですけれども、この観光協会の運営補助金につきましては、市の方で最終的には監査をしていただくことになると思うんですが、この状況はどうであるかどうか、今までのところをお示しください。


 それから、167ページ、9款教育費、13節の委託料で青少年の居場所づくり推進事業委託料が20万円上がっております。これお聞きしますと、昨年やられました踊りに対する助成金ということですが、このときに私も指摘させていただきましたが、団体が使いました言葉がちょっと読み取れない言葉であったという指摘を受けているんですが、ことしはこれについて改良が加えられるかどうかお尋ねをしておきます。


 次、175ページ、9款教育費でございます。13節の委託料の中で車山設計調査委託料で130万円上がっております。これの内容をお示しください。


 以上ですが、お願いいたします。


○議長(前田幸雄君) 答弁を求めます。


 小川民生部長。


  〔民生部長 小川君登壇〕


○民生部長(小川正美君) それでは、川村議員の質疑にお答えをしたいと思います。


 まず、1点目でございますが、72ページの備品購入費、自動車購入費でございますが、この車につきましては、現在、福祉30という形で、平成8年3月に購入いたしましたバスがNOx・PM法の規制によりまして今回買いかえをするものでございます。今回、購入する車につきましては、リフトつきの車ということで、座席が23、補助席が5、車いすスペースが2ということで、定員が30ということになっておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから、2点目でございます。95ページでございますが、上段の健康の駅づくり共同検討会負担金でございます。これにつきましては、平成16年度から提言・実践首長会の健康の駅実践プロジェクトに参加をするための負担金として予算をお願いしているものでございまして、現在、全国の自治体の中で犬山を含めまして9自治体が16年以来、健康の駅についての検討をしているというような負担金でございます。


 続きまして、96ページの乳がん検診、子宮がん検診でございます。子宮がん検診につきましては、平成16年度までがいわゆる30歳以上の方を対象にしていたわけでございますが、平成17年度からは20歳以上の方を対象にして実施をする予定でございます。


 また、乳がん検診につきましては、従来、これは三浦議員の一般質問にもお答えしたわけでございますがDMRが30歳から49歳、MMGが50歳以上に行っていたわけでございますが、平成17年度から40歳以上の方を対象にして実施をするものでございます。


 それで、実績でございますが、子宮がん検診につきましては、16年度実績で申し上げますと、医療機関でございますが、282人の方が受診をしていただいたわけですが、一応2名の方が要精密検査ということで発見がされました。それから、検診車、いわゆる集団検診の方は378人の受診がございましたが、4名の方が異常があったということでございます。


 それから、乳がん検診につきましては、DMRが383人の受診者があったわけですが、3名の方が要精密検査、それからMMGについては、363名の方が受診をしていただきましたが、41名の方が要精密検査ということになりました。


 以上でございます。


○議長(前田幸雄君) 番家産業経済部長。


  〔産業経済部長 番家君登壇〕


○産業経済部長(番家敏夫君) 2件のご質疑のうち、1点目、空き店舗の継続状況からまずお答えします。


 全体で18店舗が開いておりまして、そのうち4店舗が閉鎖という状況であります。


 続きまして、120ページの観光協会、926万円の補助金についてのうち、決算状況はどうであるかというご質疑でありますが、これまで、昨年については観光協会、5月15日に15年度の決算を総会において決議がなされ、それで監査自体も独自で受けられておりまして、それはそれで一応決定をされております。その後、市の監査委員会において、市の補助団体としての監査を受けておりまして、そこで細かい点についてはご指摘をいただいておりますが、正常な決算であるということで、認定をいただいております。


 以上です。


○議長(前田幸雄君) 鈴木生涯学習部長。


  〔生涯学習部長 鈴木君登壇〕


○生涯学習部長(鈴木勝彦君) ただいまのご質疑にお答えを申し上げます。


 最初に、青少年の居場所づくり推進事業に関連をしまして、何かイベントの名称の件だと思うんですが、いわゆる踊芸祭の件でしょうか。


 これ、私どもの方へ講演依頼は来ておりますが、これは市民のレベルで実行委員会をつくって開催をされております。その読み方云々ということなんですが、これは市民の代表のそうした組織の中で決定をされ、そして運営をされているということで、教育委員会、私どもが直接管轄して、あるいは主催をしているということではございません。そういうことからして、市民の自主的な決定でされてるということで、正直なところ、私どもがとやかくというような立場にはないのではないかというふうに思っております。


 それから次に、車山の設計調査の委託料でございます。これは、平成13年からおおむね車山のある町内、車山のすべてですね、これを大体1年で2町内ほどなんですが、すべてきちっと設計をし、これを色つきの図面と正面から、横から見た図面ということで、将来、万が一そうした車山に何らか支障が生じた場合、そういう場合でも復元ができる程度のきちっとした、精密な図面をつくろうということで、今後犬山祭そのものをきちっと将来へ伝承していくということからも、そういうものが一切ありませんでしたので、犬山の財産としてそういうものをつくっていこうということで、一応平成20年度完了を目標に今実施中でございます。


 以上でございます。


○議長(前田幸雄君) 13番 川村議員。


○13番(川村佳代子君) 1点だけ再質疑させていただきます。


 120ページの犬山市観光協会に対する補助金の監査についてでございますが、市の方の監査をしているということでしたが、その中で、すべて明白に監査がされましたものかどうか、それだけ確認しておきます。


○議長(前田幸雄君) 番家産業経済部長。


  〔産業経済部長 番家君登壇〕


○産業経済部長(番家敏夫君) 川村議員の再質疑なんですが、監査委員会の所管に属しておりまして、私どもは監査を受ける立場でございますから、所定の手続きをもって明確に監査がなされたものということで理解をしております。


○議長(前田幸雄君) 他に質疑はございませんか。


 3番 山本議員。


○3番(山本 誠君) 3番 山本 誠でございます。私は、152ページ、9款教育費についてお尋ねいたします。


 まず最初に、システム保守委託料1,282万1,000円でございますけれども、これについての対象物について、どういうものが対象になっているのかお尋ねいたします。


 それから、そのページの一番下段にございますネットワーク機器借上料5,974万3,000円でございますけど、これ多分ノートパソコンだと思います。ノートパソコンについての保守契約の形態と、その金額についてお尋ねいたします。


 それからまた、昨今非常に情報の漏えい等々の問題が起こっております。主な原因の中にやはりノートパソコンというのが非常に大きなウエートを占めておると聞いておりますので、ノートパソコンについての持ち出しの規制ですとか、管理運営について、何か指針を出されるのかどうか、それについてもお尋ねをいたします。


 以上です。


○議長(前田幸雄君) 答弁を求めます。


 加地学校教育部長。


  〔学校教育部長 加地君登壇〕


○学校教育部長(加地 健君) それでは、ネットワーク関係でお答えいたします。


 教育ネットワーク、新しいシステムでございますが、10月に導入するということでございまして、パソコン教室には小・中合わせまして463台、それから普通教室は448台、校長室は14台、保健室は14台、図書室は14台ということで、計953台のパソコンが対象となりますが、そこで先ほど申しましたように、10月から導入ということでございますので、来年度の予算につきましては、保守ということで、従来のネットワークのシステムの保守経費といたしましては、立ち上がる4月につきましては266万7,000円、それ以下、5月から9月までは511万3,000円ということになりまして、10月から新しい教育ネットワークシステムを導入するということで、その保守として10月から残りの3月まで、504万円ということで、そこに計上いたしました合計金額1,282万1,000円ということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


 なお、今後パソコン等について、こうしたいろいろと多様に活用してくることでございますので、その管理等につきましては、今後検討をし、できるだけ早い時期に規制等につきまして学校現場の方へ周知徹底を図っていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(前田幸雄君) 3番 山本議員。


○3番(山本 誠君) 再度、1点だけ質疑させていただきたいと思います。


 ノートパソコンというのはやっぱり非常に使い勝手がいいもんで、あっち持っていったり、こっち持っていったりすることができると思います。今のお話で、保守契約そのものが多分年間でやられているというふうに思います。504万円ですか、私はこういうものというのはやっぱりオンコールで、必要なときに業者を呼んで修理をしていただくという形態のもので十分ではないのかなというふうに思うわけでございます。その点について、どういうお考えかお聞かせください。


○議長(前田幸雄君) 加地学校教育部長。


  〔学校教育部長 加地君登壇〕


○学校教育部長(加地 健君) これから新しいシステムを導入するということでございますので、いろんな面で研究を要することが多くあるかと思います。今、ご質疑ありましたように、山本議員からのお話につきましても、研究をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(前田幸雄君) 他に質疑ございませんか。


 15番 原議員。


○15番(原 欣伸君) 私の方からは、市民活動支援につきまして質疑をさせていただきます。


 ページにしますと53ページ、54ページになるんですが、先ほど来からずっと出ております財政状況が大変厳しいということで、三位一体改革が進む中で地方の自立はもちろんですが、行政のスリム化、効率化が問われているところでございます。そういった中で、行政の担い手として市民活動団体、NPO団体というのが非常に大きな役割を果たすと思っています。そんな中での質疑をさせていただきます。


 53ページ、13節の市民活動団体ネットワーク構築委託料とコーディネート事業委託料がそれぞれ予算化されております。この委託料はどんなものに対しての委託料なのか。


 それともう一つは、こういった市民活動団体、NPO団体がこれから目指すものとしては、やはり育成と自立を目指したものでなければならないと思っております。そんな中で、この事業委託が自立、育成に向けてどんな役割を果たすのかどうか、お聞かせください。


 またもう1点、市民活動支援基金積立金ということで10万7,000円、こちらの方、私の記憶では1,000万円ほどだと思うんですが、今現在のこの積立額を教えていただきたい。それからもう1点は、この基金をどのように運用していくのか、企画立案関係のものに対して基金を使うというふうに記憶しておりますが、こういった自立やら育成に関してのこの基金を使ってのお考えがないのかどうか、この2点お聞かせください。


○議長(前田幸雄君) 答弁を求めます。


 大澤市長公室長。


  〔市長公室長 大澤君登壇〕


○市長公室長(大澤繁昌君) 15番 原議員の質疑にお答えいたします。


 1点目は、市民活動団体ネットワーク構築委託料60万円です。委託先は市民活動センターの会です。内容は、インターネットのホームページの作成でございます。既に、これの関係が3年ほどもう活動してきておりますが、ここ自身の、いろいろやっていただく中で、ホームページを立ち上げて、その中に各種、所属してられる団体あるいはこれからも市民活動に、ここに参画していただけるところを把握して、そこの団体の諸内容を明らかにしていきたい、そういう意味でこのホームページを立ち上げ、また充実を図りたいと、こういうものであります。


 それから、コーディネートの事業委託料でございますが、256万5,000円、ここは専門のコーディネーターによる総合コーディネート業務と、横文字が出ておりますが、具体的には川島さんがあそこにお見えなことご承知ですが、精通者として、私どもも彼のノウハウを相談事業等々に生かしていただこうと、こういうことで人材育成、研修、それから交流等に関する業務ということで、NPO講座の定期的開催あるいは人材育成講座と、こういったものを事業内容に上げております。また、しみんていのニュースの発行等々、これらについても、この中でお願いをしていくと、こういうことでございます。


 ご指摘にありました、今後自主、それから自立あるいはさらに育成していく段階に生きている予算かというようなお話だと思いますが、若干厳しい折で減額のところもございますが、お話のありました基金もございますので、今後はもう少し基金を利用して、積極的にこういうところで使えないかなと、こういうふうには考えます。ただ、この年度につきましては、お示ししたような予算でまず推進したいと、このように考えております。


 それから、積立額ですが、現在1,756万5,000円ということであります。


 以上です。


○議長(前田幸雄君) 15番 原議員。


○15番(原 欣伸君) 再質疑をさせていただきます。


 先ほどのネットワークに関しましては、ホームセンターの作成ということで理解しました。


 コーディネート事業料、これからまちづくり、市民活動団体が活動をしていく上で、交流や新聞のお知らせ、それから育成ということで、それは非常に大切なことだと思います。しかし、私どもの役目は議会も含めまして、行政とともに住民の力をどう引っ張り出すか、これが大きなポイントになると思います。そういった中でNPOに自立・育成をしていただくと、それが本来の目的であるかと思っています。


 そんな中で、コーディネートという以上は、やはりこれからNPOがどう育っていくかという部分でも大きなコーディネートだと思っています。そんな中で、しみんていにこういった事業委託をするということですから、その中に、例えばやはり、それぞれの団体が国、県、財団やら交付金なんかのさまざまな補助・支援制度が設けられています。そういったものを例えば、助成情報を事業委託の中に含むとか、そういったことが可能ではないか、やはりそれが本来の目的だと思っておりますので、そういった助成金情報をコーディネートの予算の中で加えて事業をすることはできないかどうかをお聞かせください。


 もう1点、基金の方ですが、先ほど可能だというお話を聞きましたが、少し再確認させていただきます。それは、これからの考え方次第でということは、前置きがございましたが、活動資金としてNPOやまちづくり団体が自立・育成していくために、そういった資金が考えられるかどうか、もう一度確認でお聞かせください。やはり、そういった中で、財政圧迫はもちろん重々承知ですが、こういった、育っていただくことによって、また事業委託をすることによって財政の効率化・スリム化も考えられるという、非常に大切な施策だと思っておりますので、その点も踏まえまして、2点もう一度質疑させていただきます。


○議長(前田幸雄君) 大澤市長公室長。


  〔市長公室長 大澤君登壇〕


○市長公室長(大澤繁昌君) 15番 原議員の再質疑にお答えいたします。


 1点目の件ですが、予算化してあるもの、それから委託していく金額は変わりませんが、おっしゃる部分については、十分踏まえて、ご相談しながら、いい方向にいきたいと、こういうふうに思います。


 それから、2点目の基金の関係ですが、基金条例の趣旨に沿うものであれば、おっしゃることについては十分検討の余地はあるし、またやっていけると思っております。もし、趣旨に沿う、沿わないということであれば、また私、事務方としては積極的に変えてでもいかなきゃいかんのではないかと、かように思います。


 以上です。


○議長(前田幸雄君) 他に質疑はございませんか。


 7番 上村議員。


○7番(上村良一君) 私は3款民生費の委託料の中から質疑させていただきます。


 それとあと、賃借料の方にも、後から質疑いたします。


 まず、高齢者生きがいサロン事業、75ページですね、高齢者生きがいサロン事業の中に、この目的はいわゆる寝たきり等の要介護状態に陥らないための介護予防についての施策だと思います。今、高齢者の増加また介護保険等の増幅によって、こういう介護予防が求められておりますけれども、その介護予防事業の中に明らかに介護予防がされて、要介護にならないという検証もされているのかどうか、そういう点を1点お伺いいたします。


 それから、新事業でありますけども、高齢者虐待ネットワークに関する事業費が盛り込まれております。高齢者虐待防止ネットワーク実態調査委託料、高齢者虐待ケースマネジメント委託料等が新事業の中に盛り込まれております。これは、朝日新聞の中にも、3月9日付の新聞でありましたけども、犬山市が県内のモデル事業5市の中に入っておるということで報道がなされたわけですけれども、どういう根拠でそういう指定を受けたのかということと、今予算に上げられている中での事業内容、これをお聞かせ願いたいと思います。


 次に、80ページの14節の賃借料の中に南部高齢者活動センター等借地料というのが前年度より減額をされ、これは富岡荒井線がちょうどその敷地内を横断をいたしまして、駐車場がなくなったということもあります。そういう面において、これから駐車場がなくなるということは、大変使用される方の数量等にもよりますけれども、不便を来す可能性がありますし、そういう面において駐車場の確保等が考えられるのか、その点をまずお聞かせいただきたいと思います。


 以上、3点。


○議長(前田幸雄君) 答弁を求めます。


 小川民生部長。


  〔民生部長 小川君登壇〕


○民生部長(小川正美君) それでは、上村議員の質疑にお答えをしたいと思います。


 まず、1点目でございますが、生きがいサロンのいわゆる事業の検証というご質疑がと思いますが、生きがいサロンにつきましては、平成12年度の介護保険制度が始まって以来、少しでも介護に移行しないようにということで、当初は犬山市独自で始めた事業でございますので、したがいまして、当然生きがいサロンを利用することにより介護に移行する方は少なくなっているというふうには理解をいたしております。


 それから、2点目の高齢者虐待ネットワークの構築でございますが、これにつきましては、平成17年度の新規事業、いわゆるモデル事業といたしまして、国の方がいわゆる基幹型の在宅介護支援センターを中心として、市町村の高齢者虐待防止ネットワークの運営委員会あるいは三層構造のネットワークの形成、いわゆる三層といいますのは、早期発見見守りネットワークですね、2点目が保健医療福祉サービスの介入ネットワーク、3点目は関連専門機関介入支援ネットワークという、三つの三層構造のネットワークを構築をしたいと。それから、3点目が虐待ケースマネジメントの実施ということで、これを事業として、全国で300カ所のモデル事業をする事業でございまして、愛知県下では犬山市を含め、五つの自治体が指定をされたわけでございます。ちなみに、犬山市、大府市、豊橋市、それから東浦町、甚目寺町ということで、指定を受けて来年度実施をするものでございます。


 それで、負担割合は国が2分の1、県が4分の1、自治体は4分の1の負担ということで実施をするものでございます。ちなみに、犬山市の予算につきましては、今年度は報償費も含めまして82万4,738円の予算をお願いするものでございます。


 それから、3点目でございますが、いわゆる南部高齢者活動センターの借地料の関係でございます。この県につきましては、今ご質疑のように、今回の富岡荒井線の建設によりまして、従来1,312?ございましたのが、918?ということで、394?、道路敷地として減ったわけでございますので、当然これ借地で借りておりましたので、その分の借地料が今回減額になったということでございます。まだ、残地といたしまして、道路を挟んだ西側に車が約7台とめる敷地がございます。高齢者活動センターについては、近くの高齢者の方が利用していただくということでございますので、現在の利用状況でいけば十分ではないかなと思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。


○議長(前田幸雄君) 7番 上村議員。


○7番(上村良一君) 再質疑をさせていただきますが、やはり高齢者生きがいサロン事業は、これはきちっと成果の上がる事業、そういうものも考えながら、やはり形として結果がよくなるというところの実証を明らかに見出していけるような事業を取り組むべきだと考えるんですね。そういう中で、今現状の事業を転換していく、よりよいものを取り入れていく、そういうことも考えなきゃならないと思うんですけども、例えばそういったさきの質問の中にも体操等のできる、ケアマネジメントとか、そういう介護予防に適した運動をしていく指導者を養成してきちっとさせていくというような事業等も考えていかなければいけないと思うんですけれども、そういったところでは考えはあるのか、再度お聞きをしたいと思います。


 それと、2点目ですけども、今現状、借地内の中に駐車場があって、これ富岡荒井線の地域内にあるということは、通常そこの敷地内というのは、これから使用が可能なのか。道路がかかっておりますので、その向こう側が駐車場としてあるわけですけども、この道路を敷地内と考えるのか、とめちゃいけないのかという見解はどういうふうになっとるんですかお伺いいたします。


○議長(前田幸雄君) 小川民生部長。


  〔民生部長 小川君登壇〕


○民生部長(小川正美君) それでは、上村議員の再質疑にお答えをしたいと思います。


 生きがいサロンにつきましては、先般の一般質問の中でもご答弁申し上げましたが、実は今国の方の介護保険制度の改正の中で、いわゆる今後、介護全体の費用の中の約3%の金を使って、今回いわゆる自立の方も含めてね、要支援1、要支援2の方も含めて、事業をやるというような案も出ておりますので、そのあたりの動向も見ながら、今後検討していきたいと思います。


 もう1点は、今現在もそうなんですが、いわゆる生きがいサロンにさら・さくらの保健師が定期的に訪問をして、事業に一緒に参加いたしております。そこの中で高齢者の方のいろいろご意見等も聞きながら、状態の悪い方については、当然、在宅訪問につなげておるところでございますので、そのあたりで少しでも介護に移行しない人をつくっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それから、ちょっと2点目の高齢者活動センターの件なんですが、基本的には市道にかかりますので、道路を挟んだ西側は市が借地しておる駐車場になりますので、そちらを利用したいと思いますが、質疑内容は、今の道路になるところを使えないかということですか。それについては、ちょっと私どもの、一応去年の5月に所有権を、同じ市なんですけれど、当面道路が開通するまでは何とか利用できるような形で関係部局の方へ協議をしていきたいなと思います。安全面も当然ございますが、そのあたりも考慮しながら、一定協議を進めたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(前田幸雄君) 他に質疑ございませんか。


  〔「なし」の声起こる〕


○議長(前田幸雄君) 質疑なしと認めます。


 よって、第2類、第13号議案に対する質疑を終わります。


 議事の進行上、暫時休憩いたします。


                 午後2時03分 休憩











                  再     開


                 午後2時15分 開議


○議長(前田幸雄君) 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。


          ********************


 諸般の報告


○議長(前田幸雄君) この際、諸般の報告をいたします。


 本日、当局より追加議案1件が提出されました。


 以上で、諸般の報告を終わります。


          ********************








△追加日程 第33号議案





○議長(前田幸雄君) お諮りいたします。ただいま追加提出されました第33号議案を直ちに本日の日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


  〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(前田幸雄君) 異議なしと認め、さよう決しました。第33号議案を直ちに本日の日程に追加し、議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提出者から提案理由の説明を求めまして、ご異議ございませんか。


  〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(前田幸雄君) 異議なしと認め、さよう決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 渡邊助役。


  〔助役 渡邊君登壇〕


○助役(渡邊昭美君) ただいま議長の方から報告がありましたように、第33号議案を追加をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。


 第33号議案 平成16年度大山市一般会計補正予算(第6号)についてご説明申し上げます。


 既に、今議会に第5号として補正予算案を提出いたしましたところではありますが、その後、一般職の職員1名の退職の申し出がありましたので、所要の退職手当の補正計上するものであります。


 第1条は歳入歳出予算の総額に1,953万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を211億8,308万8,000円と定めるものであります。


 2ページをお開きください。


 第1表歳入歳出予算補正の歳入では、18款繰入金、2項基金繰入金で財政調整基金からの繰入金といたしまして1,953万5,000円を増額補正し、3ページの第2款総務費、第1項総務管理費において退職手当として1,953万5,000円を増額補正するものでございます。


 なお、詳細につきましては、別添5ページからの事項別明細書及び給与費明細書をご参照いただきたいと思います。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(前田幸雄君) 提案理由の説明は終わりました。


          ********************


○議長(前田幸雄君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 明15日午前10時から本会議を再開いたしまして、残る議案に対する質疑を行います。


 本日は、これをもって散会いたします。


                 午後2時18分 散会