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愛知県 蒲郡市

平成28年  3月 予算審査特別委員会 03月11日−03号




平成28年  3月 予算審査特別委員会 − 03月11日−03号







平成28年  3月 予算審査特別委員会



予算審査特別委員会(第3号)

              平成28年3月11日(金曜日)午前10時00分開議

本日の会議に付した事件

 第20号議案 平成28年度蒲郡市一般会計予算

 第21号議案 平成28年度蒲郡市国民健康保険事業特別会計予算

 第22号議案 平成28年度蒲郡市介護保険事業特別会計予算

 第23号議案 平成28年度蒲郡市後期高齢者医療事業特別会計予算

 第24号議案 平成28年度蒲郡市土地区画整理事業特別会計予算

 第25号議案 平成28年度蒲郡市企業用地造成事業特別会計予算

 第26号議案 平成28年度蒲郡市公共用地対策事業特別会計予算

 第27号議案 平成28年度蒲郡市下水道事業特別会計予算

 第28号議案 平成28年度蒲郡市三谷町財産区特別会計予算

 第29号議案 平成28年度蒲郡市西浦町財産区特別会計予算

 第30号議案 平成28年度蒲郡市水道事業会計予算

 第31号議案 平成28年度蒲郡市病院事業会計予算

 第32号議案 平成28年度蒲郡市モーターボート競走事業会計予算

出席委員(18名)

     1番  大場康議          2番  伊藤勝美

     3番  伴 捷文          4番  日恵野佳代

     5番  尾崎広道          6番  来本健作

     7番  鈴木基夫          8番  松本昌成

     10番  喚田孝博          11番  大向正義

     12番  鎌田篤司          13番  竹内滋泰

     14番  稲吉郭哲          16番  青山義明

     17番  牧野泰広          18番  柴田安彦

     19番  鈴木貴晶          20番  大竹利信

欠席委員(なし)

傍聴議員(2名)

     9番  広中昇平          15番  新実祥悟

説明のため出席した者の職氏名

   市長        稲葉正吉   副市長       井澤勝明

   企画部長      大原義文   総務部長      壁谷勇司

   市民福祉部長    鈴木富次   産業環境部長    吉見和也

   人事課長      飯島伸幸   財務課長      贄 年宏

   健康推進課長    鵜飼章次   看護専門学校副学校長

                              鈴木 恵

   観光商工課長    池田高啓   農林水産課長    鈴木良治

   環境清掃課長    中野悦子   学校教育課長    岡田敏宏

   人事課主幹     平野敦義   看護専門学校事務長 平野靖行

   農林水産課主幹   宮瀬敏郎   環境清掃課主幹   大岡雅道

   環境清掃課主幹   大森康弘   学校教育課主幹   遠山祐幸

   財務課長補佐    小田剛宏   農林水産課長補佐  三浦次七郎

   農林水産課長補佐  永井英充   農林水産課長補佐  志氣潔丈

   学校教育課長補佐  小笠原基統  人事課係長     市川貴光

   健康推進課係長   岡本桂子   健康推進課係長   浅井直幸

   観光商工課係長   松井英樹   観光商工課係長   森 三穂子

   健康推進課主査   榊 玲子

議会事務局出席者

   議会事務局長    本多芳弘   議事課長      鈴木紳一郎

   係長        古田和江   主事        市川剛寛

   主事        丸山裕貴

                          午前10時00分 開議



○稲吉郭哲委員長 おはようございます。

 予算審査特別委員会の開会に先立ち、本日3月11日、東日本大震災から丸5年がたちましたので、犠牲になられた方々の御冥福をお祈りして黙祷をささげたいと思います。

 皆さん御起立ください。

     〔「黙祷」〕



○稲吉郭哲委員長 ありがとうございました。御着席ください。

 本日、一般傍聴を許可いたしますので、よろしくお願いします。

 これより、本日の予算審査特別委員会を開きます。

 審査に先立ちまして、平成28年度蒲郡市一般会計予算説明書正誤表をお手元に配付させていただきました。この件につきまして、当局の説明を求めます。財務課長。



◎贄年宏財務課長 昨日、委員会質疑の中で喚田委員から御指摘をいただきました199ページの債務負担行為に関する調書につきまして、数値を確認させていただきましたところ、御指摘のとおり、老人福祉センター指定管理料と養護老人ホーム指定管理料の平成27年度末までの支出見込み額の金額が入れかわっていることが確認できました。それに伴い、平成28年度以降の支出予定額の金額及び財源内訳についても修正をお願いしたいと思います。

 なお、あわせて同調書の数値を再度確認いたしましたところ、198ページのラグーナ蒲郡運営事業支援交付金の平成27年度末までの支出見込み額についても誤記がございましたので、あわせて修正をお願いいたします。お手元に正誤表を配付させていただいております。数値につきまして御確認をいただきますとともに、修正をお願いいたします。

 このたびはまことに申しわけありませんでした。今後、このようなことがないよう心がけ、事務に当たってまいりたいと思います。何とぞよろしくお願いいたします。



○稲吉郭哲委員長 この件についてはこの程度にとどめます。

 当局の方にお願いします。発言に当たっては、まず、マイクの発言要求ボタンを押していただき、その後、挙手と同時に自己の役職名を名乗り、質疑の要旨を的確に捉え、明快なる答弁をしていただき、再質問のないよう御配慮をお願いいたします。挙手の際には、はっきりとわかるように役職名を名乗っていただくようお願いいたします。

 委員の方にお願いします。一般会計の歳入につきましては、本日の午後の審査が開始されるまでに通告書を提出していただきますよう御協力をお願いします。

 重ねて、委員各位に御協力のお願いがございます。昨日も申し上げましたが、簡潔明瞭なる質疑をしていただき、1時間でおおむね3人から4人は進行していけるよう御協力のほどお願いいたします。

 それでは、第4款衛生費、5款農林水産業費及び6款商工費について、これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。大向正義委員。



◆大向正義委員 おはようございます。

 127ページの6款1項2目、3(1)商店街活性化事業費についてお聞きします。関連で中心市街地活性化関連事業費も含みましてお願いしたいと思うのですけれども、まずは事業の内容についてお願いをいたします。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 まず、商店街活性化事業費について御説明させていただきます。

 代表的なものは商店街7団体の街路灯等電灯料の補助、補助率は70%です。平成27年度の決算見込みは795基、それからアーチが1基ありまして、630万3,000円となっております。そのほかにつきましては、商店街が共同で実施します大売り出し等商店街の活性化につながるソフト事業、共同駐車場の賃借料の補助、商店街が自主的に取り組む街路灯のLED化などのハード事業の補助となっております。

 それから、中心市街地活性化関連事業費につきましては、主に、皆さん御存じのとおり、福寿稲荷ごりやく市の補助の対象となっております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 いずれも商店街の活性化ということでやられていると思うのですけれども、残念ながら、ずっとこういう形でやられている中でまだまだ商店街が活性化されたというような状況にはないと思うのです。その辺の原因について何かあったらお願いをいたします。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 現在、市内には、法人格を持つ商店街の団体としましては形原、蒲郡、三谷と、任意団体としては2つ、府相、西浦の商店街組合があります。それから、協同組合が松前若宮の地区の発展会の1つで6団体が存在しております。なかなか今、大向委員御指摘のとおり、商店街の中で経営者の高齢化ですとか後継者がいなくて廃業していくといった厳しい状況の中です。そうした中、先ほども話がありましたが、蒲郡商店街振興組合におかれましては福寿稲荷ごりやく市を長年やっておりまして、昨年には70回を記念する行事となっております。そうした中で、やる気のある商店街の事業につきましてはこれからも補助して応援していきたいと考えております。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 前からいろいろ言っているのですけれども、商店街で成功しているところというのは、どちらかというと商店街ということではなくて商店街の有志の方々が集まってこういう方向でやるのだということでやっていくという、そういう方向でやられて成功している事例というのはあると思うのです。ということと、もう一つは、やはりいろいろな方々とつながりながら商店街を盛り上げていくというのがあると思うのですが、今回、協働まちづくり課というのもできたわけでありますし、蒲郡市もそういうまちづくりをしていくという中では、商店街もやはり市民団体とかボランティア団体とかと共同的な形でやっていくというようなことが必要ではないかなと。今も実際にはいろいろそういう形でやられているところもあるのですけれども、集まって何か話をしてこういうことをやっていくということがまだ余りしっかりやられていないのではないかなというように思うので、そういう場をつくっていただいて意見交換とか、あるいは交流を図る中で商店街を活性化する、あるいはそれをサポートするとかいうことができるのではないかなと思うのですけれども、そういうことについてはどうでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 大向委員御指摘のとおり、いろいろな団体とコラボしてという話もありましたが、福寿稲荷ごりやく市に関しましてはいろいろな団体、愛知工科大学ですとか蒲郡高校とか三谷水産高校とか、また地域の皆さんも参加していただいて、いろいろな活動をしていただいております。

 定期的な集まりにつきましては、開催月の毎週月曜日の夜、商店街の皆さんと我々観光商工課の職員と商工会議所の担当職員と会議等を行っています。ただ、その他多くの関係団体の皆さんが一緒に一堂に集まるということはなかなかないものですから、そういったことも今後提案していきたいと思っております。

 我々も、今月27日に福寿稲荷ごりやく市があるわけなのですが、その日に合わせて観光交流立市のイベントを蒲郡駅を中心にナビテラスで考えております。このイベントに関しては、JR東海のさわやかウォーキングもその日に合わせてごりやく市を通るコースを設定しております。また、市民まるごと赤い電車応援団のにしがまシーサイドウォーク、これもその日に設定しています。このコースもごりやく市を通るようなコースで計画していますので、そうした意味では、一つ一つできることはやっている状況であります。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 それともう一つ、実際そういう形でイベントとかソフト関連の形でいろいろ展開していくというのは必要なことで、やっていく必要があると思うのですけれども、商店街活性化というとやはり空き店舗をどうするかという話になってくるのではないかなと思うので、そういうところを、ある地域を定め、モデル事業と言ったらおかしいかも知れませんけれども、そういう形でハード的にここは商店街として再生させるのだという形で実際にいろいろな方にそこに入って実際にやってもらうというような、具体的に地域を定める中でやるということでやっていかないと、ただそういうイベント的なことをやっているだけでは恐らく流れるだけの話で、具体的にそこでしっかりと商売していくというような形をどうしてつくっていくかということをやっていただきたいと思うのです。その辺はどうでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 今御指摘のところで、中心市街地活性化事業の中でまさに蒲郡商店街がモデル地区となっておりまして、空き店舗対策の家賃補助をやっております。

 昨年9月の決算審査特別委員会のときにも私、説明させていただきましたが、平成26年度は2件ありました。その助成金を活用して出店された方があります。残念なことに、今年度については、予算はつけてあるのですが、今のところ、問い合わせはありますが、出店までは至っていないという状況です。今後も、こういった事業があれば助成していきたいと考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 ありがとうございます。ぜひそういうことをやっていただくということで、もう一つ、場所をしっかりと定める中で、例えばお伊勢さんだったら赤福をつくっている会社がお金をいっぱい出してあそこに建物をつくったという経緯があるのですけれども、そんなに大きくはなくてもこの地区でこのようにやってもらいたいというような、蒲郡商店街という大きくではなくて、もうちょっと小さいところで、ここでやっていただきたいというようなものをつくっていただけたらなと思います。

 次は、131ページの6款1項3目4(2)外国人誘客事業費ということで事業の内容をお願いします。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 まず、事業の概要についてです。

 この事業は、国のビジット・ジャパン地方連携事業の負担金として100万円を計上しております。それから、職員の海外旅費として25万円を計上しております。

 国のビジット・ジャパン地方連携事業につきましては、中部運輸局管内のいわゆる昇龍道プロジェクトの中の自治体を中心に、今回想定しているのは浜松市、郡上市、岡崎市、蒲郡市、それから中部国際空港と連携しまして外国人観光客の誘客を目的に行う事業となっております。今回、このターゲットとしましては、親日のタイを想定しております。内容としましては、メディア・旅行会社の招聘、それから旅行博への出展、パンフレットの作成、ウエブページの作成といったPR戦略の経費となっております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 たしか観光庁で平成27年度の12月に第1次補正予算が出ていますが、そういうのではないのですね。これは外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業ということで、宿泊施設不足への対応で、外国人向けに客室にシャワー室の設置とか客室の洋室化などが出ているのですけれども、それを使ってではないですね。はい、わかりました、ないということで。

 それで次に、それをやるのでしたら、やはり目標というのを設定するべきではないかなと。例えば、今年度だったらどのぐらいの人数の外国人に来ていただくように目標を持ってやっていくということが必要ではないかなというように思うのですけれども、その辺の考えはあるのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 昨年におきましては、観光の統計としては年度ではなくて年で言いますが、平成27年におきまして、観光庁は、国においては東京オリンピックまで、2020年には2,000万人の外国人観光客と言っておりましたが、現在はそれに届く勢いであります。

 蒲郡市においても、いわゆるゴールデンルートに位置していることから急激に宿泊外国人観光客が増加傾向にあります。観光統計によりますと、平成26年度におきましては3万7,972名の宿泊外国人観光客がありました。現在、平成27年の各施設の利用者の統計を集めているわけなのですが、まだ集計途中ですが、今9万幾つかという数字が出ておりますので、今後、この統計の集計を進めていくと10万名に届くか10万名を超えるかぐらいの勢いになっております。

 分析しますと、平成27年においては、先ほど地方創生の話がありましたが、愛知県においては地方創生の事業で旅行券事業がありました。蒲郡市においてもプレミアム付商品券の事業等がありました。そういった中で、全体的な宿泊客数も上がってインバウンドに関しての宿泊もふえているのかなというように感じております。

 目標というのは、なかなか我々蒲郡市がどれぐらいというのを決めるのは苦しいのですけれども、ただ、今はどんどん外国人観光客が来ている状況なので、この期を逃すことなく獲得していきたいと思っておりますが、こういった目標数値も蒲郡市観光協会、それから各宿泊施設等と相談して目標設定をして、官民一体となって努力していきたいと考えております。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 ありがとうございます。外国人ということで全体的な目標設定が必要だと思うのですけれども、せっかくタイでいろいろやられるということなので、タイからどのぐらいという目標を持ちながら1年間活動してほしいなというように思います。

 それと、今後の話でございますけれども、たしか一般質問で松本議員も私もしたのですが、今度の予算の中で、先ほど申しましたように、訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業というのがありまして、これは12月の補正予算から改めてまた出たということであります。一般質問でやりましたので多くは言いませんけれども、これは、いわゆる宿泊客のインバウンド対応支援ということで洋室化、全国で1,500施設程度の支援ということでいろいろ補助がありますが、ぜひそういうものを使って蒲郡市内の旅館の洋室化というのをしてほしいと。15億円用意しているという話がありますので、その辺の対応は、この前の話では何かアンケートをとるとかいうような話がちらっとあったのですが、もうちょっとしっかり対応して、このお金を使って洋室化をやってほしいと思うのですけれども、どうでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 一般質問の中でもそういう話がありましたが、そのお話も具体的になっていまして、アンケートをとり市内の多くの宿泊施設はそういった希望がありますので、補助金を有効活用していこうと今考えております。来週になりますが、3月15日に名古屋で補助金の説明会がありますので、各地区の観光協会、それから蒲郡市観光協会とあわせて我々も情報収集し、どういった活用ができるかということは対応していきたいと考えております。

 今後も、補助金の話などは情報があると思います。我々も情報収集に努めて、その情報も観光協会、各宿泊施設等に提供していきたいと考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 これは今枝衆議院議員からもいろいろ情報をいただいて、力になることがあればやりますよという話がありますので、できたらそういうことでも使っていただけたらなというように思います。

 次に、131ページの6款1項3目9蒲郡市観光協会事業支援費ということでお聞きします。

 観光協会の現在の体制についてお聞きしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 平成28年度の蒲郡市観光協会の体制につきましては、今現在、予定です。事務局としましては、非常勤の専務理事を1名、旅行代理店からの出向者の常務理事が1名、それからプロパー職員が3名、非常勤の職員が1名、あとアルバイトの職員で三、四名を予定していると聞いております。

 また、組織の中ですが、会議としましては、主に季節ごとに開催される正副会長会議、実務担当者の毎月開催される企画推進委員会、また今年度から設置しましたインバウンド委員会などの組織があります。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 今、体制はお聞きしたのですけれども、専務理事もかわられて、いろいろなやり方も少しずつ変わってくるのではないかなと思うのです。平成28年度の観光協会としての方針というのがもしあるようでしたら、その辺について答弁をお願いしたいと思うのですが。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 平成28年度の事業につきましては、蒲郡市からの運営事業費補助金、それから各事業の負担金、また観光協会会員からの会費収入により事業計画を行い、予算編成を行っていきます。

 また、平成28年度につきましてはまだ事業内容については確定をしておりませんが、大きな柱としましては、観光資源の整備・充実、それから観光人材育成の充実、教育旅行コンベンション、インバウンドなどの誘致事業、観光情報発信の充実などを図っていく予定となっております。具体的には、観光PR事業、宿泊プランの造成、みかわdeオンパク事業、観光協会主催のグラウンドゴルフ大会の開催などが事業の中に入っています。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 これはこれからということもあると思うので、またしっかり方向性をつくってやっていただきたいなというように思います。

 それで、要はどちらかというと、イベント的なこととかいろいろな中で観光交流立市ということを含めまして交流ということに主眼を置いて、そこの人数というのですか、たくさんの方に来ていただきたいというところに主眼を移しつつ、宿泊客増加というところの対策が残念ながらしっかりできていないのではないかなと。やはり、そこができないとなかなか蒲郡市の観光としてもしっかりしたものができないので、宿泊客増加対策というのをどのように考えているのか、お願いします。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 まず、平成27年度におきましては、蒲郡市においては地方創生の交付金を活用して国内観光PR事業、海外観光PR事業等を実施しました。国内観光PR事業につきましては、東京でレストランを運営しています荻野シェフのところで観光説明会を実施しました。それも首都圏、いわゆるマーケットが大きいところへ観光PRしていくということで、首都圏にプロモーションをかけました。

 愛知県におきましては、平成27年度、大村知事が観光元年ということで観光局を設置して、国内外にプロモーション活動をしております。平成28年度においては、愛知県は毎月東京、首都圏でプロモーション活動していくということを聞いておりますので、我々もそういった機会を逃すことなく積極的に活動をしていきたいと思っております。

 また、ほかの関連団体、愛知県観光協会、それから東三河広域観光協議会、三河観光ネットワーク協議会など、蒲郡市が所属する協議会もたくさんあります。周辺地域と連携して蒲郡市観光協会などと官民一体となり、今後も努力していきたいと考えております。

 また、5月には伊勢志摩サミットも開催されますので、国内外から中部地区に光が当たる機会があると思いますので、この機会も逃すことなくPR活動をしていきたいと考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 ありがとうございます。いろいろな形で宿泊客の増加には対応していってくれると思ったのですけれども、私が聞いている中で、宿泊客は土曜、休日、祝日等はやはり家族というのが主体的な旅行になってくるのではないかなと。当然、ウイークデーの月曜から金曜日までの間には、どちらかといえば高齢者主体の客が多いのではないかなと。そういうところで、はっきりとその辺のことをめり張りをつける中で、宿泊プランですか、あるいは高齢者の方々が楽しめるようなメニューというのか、そういうのをしっかり何か旅館ごとにつくっていないのではないかなと。昔ながらの豪華な料理とか、あるいは若い人向けのいろいろな丼とか、そういうのはいろいろやっているみたいですけれども、やはり高齢者主体にどれだけ客が来られるようなことをそれぞれの旅館の中でつくっていただくというのが必要ではないかなと思います。これは要望ということにしておきます。

 以上で終わります。



○稲吉郭哲委員長 次に進行いたします。尾崎広道委員。



◆尾崎広道委員 よろしくお願いします。

 107ページ、4款1項4目、2墓地環境整備事業費190万円についてお伺いしたいと思います。

 まず、この190万円、本事業費の概要というか内容についてお伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 190万円の内訳ですけれども、委託料が100万円、それから補助金、負担金が90万円となっております。委託料につきましては、墓地の環境整備ということで、周りの高木等が非常に墓地を圧迫しているような場合について要望を受けた際に、委託料で業者を使ってそちらの剪定等しております。

 それから、補助金につきましては、補助率が100分の45ということで、地元から要望があった墓地の整備、これにつきましては、例えば通路、それから土盛り、そういった個人の墓地の中ではなくて周りを墓地全体の中でその墓地を維持管理していく上で必要なものについて、地元からきちんと要望が上がってきたものについて整備をしております。100分の45の補助金を出しております。

 来年度についてはわかりません。毎年出てきて、その都度協議をしております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 尾崎広道委員。



◆尾崎広道委員 蒲郡市のホームページの中に墓地に関してのページがありました。そこの中に蒲郡市所有の墓地等が全部で約80カ所あるというように書いてあったものですから、そこの中の一部のことをおっしゃっているのだろうなと思うのですけれども、このホームページに、済みません、ちょっとよく読んでいなかったものですから質問内容の中に管理は誰がやっているのかということを書きましたが、ここに地元の管理者及び地区総代に相談するようにというように書いてあるものですから、この墓地の管理は、蒲郡市が所有している土地にそれぞれの管理組合なり地区として地区総代が代表として管理をしていらっしゃるのだろうなと思うのですけれども、それでよろしかったでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 蒲郡市は、市が直営している墓地はありません。戦前から部落墓地として地元にあった墓地が蒲郡市に移管されたものです。ですので、管理運営についてはそれぞれの地元でしておりまして、それぞれが管理費等をお支払いになった上でやっております。その点については、蒲郡市は一切関与しておりません。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 尾崎広道委員。



◆尾崎広道委員 ということで、次の質問なのですけれども、今おっしゃったことなのですけれども、それぞれの墓地の運営方法とか、たまたま昨年、数件の方から質問というか御相談があったのです。権利の移譲、使用権というか、墓地を使わなくなったのでほかの人に使ってもらってもいいですよと口頭で来たのだけれども、そういうお墓の権利の移譲というか、ほかの人に使っていただくというような、それが管理組合としてちゃんとした規約がないということで、そういうのは蒲郡市として何かガイドラインなり指導するようなことを持っていらっしゃるというか、何かあるのかどうか、お伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 蒲郡市としては持っておりません。それぞれの地元で管理運営をしておりますので、地元で聞いてくださいというようにいつも言っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 尾崎広道委員。



◆尾崎広道委員 本当に、法的にかなり不備だなと。たまたまお伺いした方は数件だったのですけれども、ちょっと法的におかしいのではないかなと思うようなことがありましたので、気になりました。

 次に、その墓地が、蒲郡市が管理していないというか、所有権だけが蒲郡市に来ているものですから、これを聞くのも何なのかなと思うのですけれども、ある墓地が、子供がいらっしゃらない方とか結婚していらっしゃらない方というのは通常でいうと、お寺、神社の墓地は基本的にはつくれない。つくらせていただけないというか、相続人がいなければ墓地はつくれないのですけれども、蒲郡市が持っている元部落の墓地の場合はそういう墓地がつくれるのか、もしくは最近、仏教徒でない方がたくさん出てきたというか、多く知り合うようになったのですけれども、他宗教の方も墓地がつくれるかどうかということを御存じでしたらお伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 その辺については全く知りません。

 相続人の方がいないからといって、今後確かにいなくなるところは結構あって、無縁墓地になってしまったというところをどうするかという相談はありますけれども、その場合には官報等で1年間公示をしていただいて、誰も出てこなければ無縁墓地としてできるよということで、その後をまた誰かに、ほかの人に譲るということはできますよということは市から言っておりますけれども、宗教が違うからだめだとかそういったことについては全く聞いておりません。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 尾崎広道委員。



◆尾崎広道委員 宗教上のことはちょっと心配されている方がいらっしゃってついでに聞いたのですけれども、今、ほかの町ですと永代供養墓というのが大分できてきたというか、もうほとんど整備されています。というか、公営墓地があるものですから、公営墓地は特にいろいろなしきたりとかというのをなるべく撤廃されていて、それと一番肝心なのは、安心してその町に住み続けることができるということで、永代供養墓の必要性をかなりほかの町がおっしゃっているものですから、蒲郡市としても老人ホーム、老人福祉までは完備されているのだけれども、私たち夫婦、子供がいないものだから蒲郡市だとなかなかお墓というか、最後の最後は蒲郡におれんよねということを言われます。といいながら、幾つかのお寺が永代供養墓をつくっていただいているものですから、その契約をなさっているという話もあるのですけれども、ぜひその辺のことを、蒲郡市の墓地がないものですから、これをどうするかということも含めてまた御検討いただきたいなと思います。

 この質問は以上で終わります。ありがとうございます。

 115ページ、4款2項2目、3中間処理費、(2)リサイクルプラザ管理運営事業費と書きましたけれども、ちょっとここでいいのかはっきりわかってなくて、済みません。

 先日もリサイクルセンターで、リサイクルバザールと言っていらっしゃったと思いましたけれども、開催されていまして、僕の周りが随分楽しみにしていて、よかったよという声と家族中で楽しみで行ってきたよという声をお聞きしました。何度も昨年やっていただきまして、変な話、僕、何もしていないのですけれども、お褒めの言葉もいただきましたので、ありがとうございます。

 それで、なるべく毎回お邪魔するようにしているのですけれども、今回もぎりぎり、終わる前の日だったかその日だったかにお邪魔させていただきました。

 まず、来年度リサイクルバザールの予定回数、違っても構いませんけれども、決まっていたら教えてください。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 リサイクルバザールは、昨年度から始めまして年に2回やっております。今年度も2回やりました。3回とか、なかなか市民の方の御希望が多くて、次はいつやるのというのを聞かれますけれども、準備とか集めているものの種類と数等ありますので、一応年2回ということで来年度も予定しております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 尾崎広道委員。



◆尾崎広道委員 今、それが通告したことをおっしゃっていただきました。ありがとうございます。

 好きな方々は、本当にもっとやってとおっしゃる意見だとか、本当に行くのが楽しみだ。実は、僕が話を聞く方の半数ぐらいの方々は西尾市のホワイトウェイブというか西尾市のリサイクルセンターにも行かれるみたいで、スイミングのついでにのぞいてきたよということおっしゃられます。それと別に比較する必要はないのですけれども、蒲郡市ももっとやってくれるといいよねという声があったのです。そのときも、もう少したくさんあってもらえるといいかなという声があったのですけれども、今、環境清掃課長がおっしゃったことで、多分、出展する品物を集めたりとか、不完全なものを出すわけにはいかないでしょうから、その御苦労があるということはわかりました。

 もう一つ、例えば品物がたくさんあった場合、場所がもういっぱいいっぱいのような気がするのですけれども、場所を変えるとか、もう少したくさんの品物を展示するようなことが可能なのかどうかだけお伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 昨年度リサイクルバザールを始めたのですけれども、その前につきましてはフリーマーケットという会場で同じように持っていってやっていました。出展の数については、フリーマーケットのときには20点ぐらい。やはり持っていくというのがなかなか難しいというのがありますので、厳選して持っていって皆さんに入札を短い時間でやっていただいて売っていたわけなのです。常時、クリーンセンターの中でできるということで始めたわけなのですけれども、やはりロビーのところしか場所がないというのがございまして、ほかにも、環境清掃課もあそこを応接で使ったりしていますので、なかなか常時というのは難しいかなというように思っております。

 それとあと、西尾市と違うところは、西尾市は市民の方がこれをリサイクルしてほしいというものを持ってきて、そこで修理なり清掃なりしてすぐ出品するような場所があるわけなのですけれども、蒲郡市の場合は、粗大ごみあるいは可燃ごみとして新品同然のものを持ってきた場合に、環境清掃課がこれはリサイクルバザールに出してもよろしいですかということで、どうぞということでやっているものですから、現場での倉庫も非常に少ないということがございます。

 なかなか好評であることはわかっておりますけれども、それで常時ということにはなりませんので、よろしくお願いします。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 尾崎広道委員。



◆尾崎広道委員 よくわかりました。このリサイクルバザール、勝手にそう思うのですけれども、西尾市のホワイトウェイブのリサイクルプラザ、実は友人が係員にいたものですから昔からよく遊びに行っていました。裏に工作室があっていいなと思っていましたけれども、一番のメリットは、そこに子供が一緒に入札に行かれたときに、親とか周りの方が生き生きされていると、リサイクル商品というか再利用品を違和感なくというか、普通のものとして購入して使っていただくということが普通にあるのかなと思って、蒲郡市でもリサイクルバザールというか中古品、人が使ったものを毛嫌いするという方がたくさんいらっしゃるものですから、そういう心がなくなるのかなという気がしていて、多くの方が見ていただけると、より一層ごみが減ってというか、再利用できるものをまた皆さんが使っていただけるようになるものですから、教育的という言い方はどうかわかりませんけれども、そういうためにも今までどおり頑張っていただけたらなと思います。ありがとうございます。

 次の質問にいきます。

 同じく115ページ、4款2項2目です。2収集運搬費、(1)廃棄物収集運搬事業費1億1,022万8,000円、これは、どこかの市役所OBの方がほかの方をかなりきつくしかっていらっしゃる場面にたまたまいましたものですから、そのときにちょっとなと思っていろいろ調べておりましたことも含めてお伺いしたいと思うのですけれども、まず、市のホームページに、燃やすごみの出し方という中に、燃やすごみの集積場所は自分が属する常会の地区外のステーションには出さないでくださいと書いてあるのです。これが、属するというか、自分が今お住まいなっている場所の常会のステーションに出してくださいというように僕は読んでいたのですけれども、あんた、うちの常会に入っていないからこのごみステーションに出すなということを某市役所OBの方がきつくおっしゃっていたものですから、それについてちょっとどうなのかなというようにお伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 蒲郡市の場合は常会ごとにステーションが決められております。常会で決めていただいているというのが正しいのですけれども、常会費を払っていないからといってそこに出してはいけないということは聞いておりません。また、苦情等も聞いたことは私の場合はありません。

 ただし、地元の常会で、例えば可燃ごみなどだと清掃当番みたいなことを決めている場合があって、清掃をやれないとかそうした場合は出してはいけないとか、そういったことがもしかしたらあるかもしれないのですけれども、その管理は常会でやっておりますので、常会の管理にやはり合わせていただいた形で出していただければというように思っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 尾崎広道委員。



◆尾崎広道委員 特にアパートなのですけれども、最近は管理費の中にというか、ウイークリーマンション等々の大半のところは敷地内に可燃物ごみステーションをつくっておいて、管理会社が責任持って処分等をやっているところが多いのです。例えば私の仕事の関係ですと、半年間蒲郡市に住むという方がいらっしゃる。もっと言いますと、この現場の期間中蒲郡市に越してこられて、そこに住んでいる。住民票の異動はそういうことを毎回やっていくものですから、1年のうちに2回も3回も転出、転入されるものですから、わざわざ住民票を動かすことはないのですけれども、半年ぐらい住んでいる方が割と集まるようなアパートというのが市内でも多く見かけるようになりました。

 その方々に連絡しようとしても、昼は当然仕事に行ってしまう。土日は実はうちに帰ってしまう。だから、その方々に連絡しようとすると、現場がどこかということを知っていて現場に行かなければ説明できない。その方々にごみの管理をしろとかごみの清掃をしろということを言いたくても、半年たったらいなくなってしまうのです。そういう方に対してきつくおっしゃっていたのだけれども、ちょっとそれは市民税を払っていないということから考えるとどうかなと思うのです。その方が出している燃やすごみが産廃かというと、そうでもないような気がするのですけれども、その辺がどうなのかなというのは、また折があったら一般質問のときにさせていただきたいと思います。そもそもの問題提起がそこでした。

 通告しました。その次がちょっと一番問題だったのですけれども、はっきり言います。田舎は、今までうちというのは1軒だったのです。だけれども、たしか自分の記憶であれば、20年ぐらい前から住宅金融公庫がセカンドハウス、2番目のうちに対しても住宅融資をするようになりました。そのぐらい住宅を2つ、3つ持つ方がふえました。僕の昔世話になった方も、母屋がありまして、そこの御主人が音楽を聞くためのうちをつくられました。音楽を聞くためのうちなものですから結構環境がいい山の中につくられたのですけれども、そうすると、ごみを出す場所が母屋とセカンドハウスというように2つに分かれてしまいます。

 これも何か字づらは譲らんみたいなことで申しわけないのだけれども、先ほどのごみの出し方の中で、自分が属する常会の地区以外のステーションに出さないでくれということは、セカンドハウスの燃えるごみは全て母屋へ持っていって、自分が属する常会まで持っていってごみを出さなければいけないというように読めるのだけれども、こんなこと一々やっとれんぞという声が聞かれました。蒲郡市でも、実を言うと通勤するため、勉強するためのうちというのがもう既に結構あります。駅周辺のマンション等ですと通勤するためという、蒲郡市の一番周辺のところにうちを持っていて、そこだとなかなか通勤できないからここにもう一個部屋を借りたりとか買ったという方がいらっしゃいます。そういう方が、そのマンションの真ん前にごみがあるのだけれども、ここに出せなかったらうちまで一回持っていかないといけないのかということを実は何人からも聞かれています。ホームページだけだとそのようにしか読めないのですけれども、今それに対する何か解決策というか考え方があるのかどうか、お伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 市外の方であっても、例えば蒲郡市に家屋を持っておられてたまに住まれるとか店があるとか、そういった方について、その地域で発生したごみについてはその地域で処分をするというのが一般廃棄物ですので、どこで出されても別に問題はないわけなのですけれども、ただし、ルールを守られないそういった方が見えると当然常会の方たちに迷惑がかかるので、例えば朝6時から8時の間に可燃ごみを出してくださいよというところを自分は出せないから夜中に出していってしまうとか、そういったことでいろいろ言われる方はいるかもしれないです。ルールを守っていただければ、環境清掃課としてはその日のうちに集めておりますので、問題はないというように思っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 尾崎広道委員。



◆尾崎広道委員 大変安心しました。実は僕もそのとおりに答えてしまいました。ルール違反はもってのほかなので、そのような人はそもそも出す権利がない。だけれども、先ほど言いました市外の方も蒲郡駅近くに部屋を持っていて、それは仕事上ではなくて、完全なる住宅用として持っていらっしゃる方の質問もありました。自分は違う町だから出せるのかということをおっしゃったのだけれども、ここが住宅である以上は出せると思います。ただし、おっしゃったとおり、前の日とかルール違反なことはしたらだめだということは言ったのです。

 そこでちょっとだけお願いが、燃やすごみの出し方のホームページの中に、例えば原則とかどこかで文章書いておいていただけると、これだけ読むと出さないでくださいというだけでびしっと言い切ってしまっているものですから、どこかの市役所のOBで元総代か何かやっていた方が、これをもって物すごい勢いで怒っていらっしゃったものですから、原則ということができるといいのかなと思います。

 以上で質問を終わります。ありがとうございました。



○稲吉郭哲委員長 次に進行いたします。鎌田篤司委員。



◆鎌田篤司委員 おはようございます。

 125ページの農林水産業費、5款3項水産業費の1目水産振興費の3の水産振興事業費の中の(7)新規漁業就業者支援補助金、これ、一昨年の3月定例会で質問をさせていただきまして、蒲郡市の目玉事業だというような形で、本当は12月定例会でやりたかったのだけれども3月定例会まで待ってくれと言われた事業なのですよ、実を言うと。その後また質問させていただいたら、3名募集した中で残念ながら2名リタイアということで、1名が残っていますけれどもというようなことを聞いていたのですけれども、その後の状況はいかがになっていますか、まず聞かせてください。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 鎌田委員の御質問のとおり、現在も1人という状況でございます。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鎌田篤司委員。



◆鎌田篤司委員 1人の方は元気にやっておられるかなということを聞きたかったのだけれども、その辺はどうですか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 先ほど鎌田委員もおっしゃられましたように、この事業は蒲郡市の目玉ということで、当時マスコミにも大変広く、多く取り上げられました。そして最近では、平成27年11月23日、中日新聞にかなり大きく「『漁師、面白みある』国の育成事業 若手研修生ルポ」ということで特集をしていただきました。それで、この中に今、鎌田委員が質問された内容に答えるのにいいなというのがありますので、ちょっと披露させていただきます。

 「11月上旬、愛知県蒲郡市の知柄漁港。まだ暗い午前5時半、浦田圭太さんが、この道50年近い牧原勝さんの小型漁船に乗り込んだ。将来漁師になるため、水産庁の研修生に手を挙げ、昨年10月から」、この昨年というのは、平成27年11月の記事ですので平成26年の10月から「底引き網漁を学んでいる。三河湾を南下し約30分。東の空が明るくなってきたころ、この日初めて網を投下した。深さ10メートルほどの海底まで下ろした網を、20分ほど漁船で引き、巻き上げ機のレバーを操作して網を引き上げる。浦田さんは、網に入った貝や海藻などの中から、ワタリガニやクルマエビ、シャコなどを手早くより分ける。『最初は手間取ったけれど、今では一目で見分けられるようになりました』と充実した表情だ」という形で、現在もこの方は一生懸命頑張っていただいておりまして、これで1年半、18カ月この研修に頑張っていただいております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鎌田篤司委員。



◆鎌田篤司委員 きょう朝、農林水産課長と話をしていて、そのような話までしていただけるとは思わなかった。さすがにきちんとしているなというように思います。

 それはそれとして、平成28年度の予算審査特別委員会でありますので、259万2,000円の予算を使うこの事業の来年度の見込みというか、その辺はどうですか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 本事業につきましては、国・県に相当な御協力と期待をかけられている事業です。現在、1人の方が18カ月過ぎたわけでございますが、この方はきっと3年間の研修を終えて何とか独立していただけるなというように思っておりますが、当初3人でスタートした事業であります。ただ、受け入れ漁家も、当初の2名がわずか2カ月でリタイアしたということがありまして、相当力を入れたにもかかわらず2カ月でリタイアしたということで少し足踏みしてしまっているという状況でございますが、新年度においても国・県の理解をいただきまして新規漁業就業者支援事業として満額の予算を計上させていただいておりますので、何とか3人できればと思います。

 ただ、ここで頑張っていきたいとは思いますが、なかなか難しいなというのが現状でございます。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鎌田篤司委員。



◆鎌田篤司委員 正直なことを言っていただきました。大変、漁業というのは簡単な作業ではないということでありますけれども、やってみればおもしろい話が多いかなというように思います。

 それで、3人頑張ってやりたいということですが、今言われた受け入れの漁家というのですか、漁師さんはどのような状況ですか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 西浦漁協にお願いしているわけでございます。それで、漁協といろいろ顔を合わせるたびにどうですかというような話もかけているわけでございますが、なかなか、いやちょっともう少しかなというような状況で、まだまだ時間がかかるかなというのが正直なところです。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鎌田篤司委員。



◆鎌田篤司委員 それで、こういった全国的に公募するというすばらしい事業ではあるのですけれども、実は蒲郡市には県下唯一の水産学校がありまして、前に一般質問でそういった水産学校の生徒もこの枠に入れてはどうだというようなことを提案したというか要望したこともあるのです。その辺のことはどうですか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 水産高校を卒業していただくということは18歳の方ですので、前回の応募の中でもそういった方々が見えました。前の一般質問のときにもお答えさせていただいたのですけれども、高校生の方を採用、募集ということになりますと、できれば卒業の時期に合わせてとか、その方たちがうまく就職できるというか研修に入れるような形がいいかなというように思っていたのです。ただ、先ほどもお話ししましたように、受け入れ漁家の体制が整っていないという最大の要因はありますが、今後事業がまた始められるようになったら水産高校の生徒にも声をかけていただいて、例えば内諾とか内定とかいうような形で4月からスタートだとか、そういった形もとれるようにしていければなというように思っています。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鎌田篤司委員。



◆鎌田篤司委員 できれば、そういった道も開いておいていただけるとまことに話がいいかな、美しく道が進んでいくところもできるかなと思いますので、ぜひひとつ、そこも含めて全国的な公募するならやっていただいて結構です。大変、私は重要なおもしろい事業だなというように思いますので、ぜひくじけることなく頑張ってやってください。

 以上です。終わります。



○稲吉郭哲委員長 この際、11時10分まで休憩いたします。

                          午前10時59分 休憩

                          午前11時10分 再開



○稲吉郭哲委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に進行いたします。日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 お願いします。

 129ページ、6款1項3目1観光施設維持管理事業費があります。水族館の西側にある駐車場、本当は観光商工課の管理ではないのですが、水族館や潮干狩りで観光客の方に大変よく使われているので、ここでお聞きをします。

 雨が降ると舗装をしていないものですから足元がどろどろになってしまって、せっかく来てくださった観光客の方に申しわけないというお声と、風が吹くと砂ぼこりが非常に立って御近所の方が困っているという両方の声があって、せめて石を入れて、舗装まではいかないにしてもほこりが立たないように、足元がどろどろしないようにしてほしいという声があるのですが、この辺いかがでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 観光施設維持管理事業費のところで、まず竹島周辺の駐車場について御説明させていただきます。

 (5)の竹島駐車場指定管理料ということで、竹島の橋のたもとのところにあります駐車場が蒲郡市営の駐車場になっておりまして、ここにつきましては蒲郡観光協会に指定管理者として駐車場の管理をお願いしております。今、ちょうど今年度つくりました竹島園地の新しいトイレができたところですけれども、そのトイレができた関係で12台ほど駐車場の台数が減ってしまっておりますが、200台ちょっとの駐車スペースがあります。竹島に観光に来ていただいた方、竹島の散策、それから海辺の文学記念館、竹島水族館に来られた方は主に市営竹島駐車場を我々とすると案内しているわけですが、今、日恵野委員言われたように、いわゆるベイパークの駐車場に車を入れる竹島水族館利用者の方もあるのは事実です。ベイパークについては、今、日恵野委員言われたように、管理者としては土木港湾課になっております。

 市営駐車場がいっぱいになったときにはそちらにとめるとか、それとか潮干狩りの時期、来年度も4月、5月とゴールデンウイークを挟んで潮干狩りの繁忙期には、蒲郡市観光協会が土木港湾課に土地を借りて臨時駐車場の開設を予定をしております。これは毎年そういった形でやっております。

 そういった中で、蒲郡市観光協会も駐車場で利益を上げるためにやっているわけではないものですから、観光客の皆さんが駐車場の案内を、どこに入れていいかというのが一番わかりやすく、おさめるべきところにおさめて交通渋滞を起こさないような策として蒲郡市観光協会としては実施しております。そういった中で、結果的に若干の収益が出たときには蒲郡市観光協会において、収益が上がったものを、承認工事ということで、ベイパーク駐車場の手直しする費用としています。平成26年度、昨年度も実施しまして、砕石を入れて圧をかけて、それから一部ラインのロープのなかったところはロープを入れたところもありますが、何分広さが広いものですから、なかなか1回で全面改修というわけには至っていないのが事実です。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 直接の担当ではないところにいろいろ言って申しわけないのですが、また土木港湾課に聞けという話になるかもしれません。石を入れて圧をかけてというようにしていただいたということなのですが、今言われたように、面積が広いのでとてもそれが間に合っていないという点ではどれぐらいそれをやる必要が本当はあるのかという、今言われたのが、あそこの面積がどれぐらいあって全部やれたということでもないのか、入り口のほうだけはやりましたよということなのか、全体に薄く石をばらまいただけなのでじきに効果が薄れちゃいますよということなのか、その辺のめどというのはどうなのでしょう。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 ちょっと細かな資料は持っていないものですから感覚で言いますと、昨年、砕石を引いて圧をかけたのは恐らく面積の3分の1ぐらいだったと思います。外周のほうで、一部区割りのロープがなかったところがありましたので、そこの区割りを外回り中心にロープを張りました。それによって、とめるスペースの位置としては明確になりましたので、とめやすい状況になったと考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 面積の3分の1が対応できたということは、あと3分の2は残っているということなのですが、これは、石を入れて圧をかけてというのは観光協会の収益でやってもらうしかないのでしょうか。土木港湾課がつければそれでいいということになるのですか。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 ちょっと言い忘れました。昨年度そういった話があったときに、蒲郡市観光協会からその申し入れを土木港湾課にしたときに、土木港湾課もあわせて工事をやっていただいています。ですので、全体的には蒲郡市観光協会の事業と土木港湾課で3分の1ぐらいの面積が整備できたと思っておりますが、ただ、またそれから1年たっておりますので、その期間に雨が降ったり車が入ったりということで、事実追いかけっこになってしまっている状況かなという感じはしております。我々も時折見ていますが、現在においても雨が降った後には水たまり等ができて、一部駐車場には使えない場所があることは認識しておりますので、また今後も蒲郡市観光協会と土木港湾課と観光商工課で協調して、やれる部分についてはやっていきたいなというように考えております。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 新年度については予定があるのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 まず、平成27年度の事業、この年度末になりますが、年度末最後で今調整をしております。最終で承認工事を、昨年度よりは若干金額は少ないですが、100万円弱ぐらいになるかなと想定しております。その規模で整備をしたいと思っています。今年度に限っては、土木港湾課は予算がないのでできないというように聞いております。来年度は、昨年度の状況を言いますと、蒲郡市観光協会はゴールデンウイーク前後で14日間借りて臨時駐車場を営業しました。今年度は11日間予定をしております。というのも、潮干狩りの潮の満ち引きの関係で漁協の営業日と週末の日程、ゴールデンウイークの日程によって、我々が予測する繁忙期、この日は恐らくお客様が多くて交通渋滞を起こしてしまうだろうなという想定の日は営業しているという状況なので、ただ、これも天候によって影響が出ます。想定していたけれども天候が雨で実際は潮干狩り客がなかったということになってくると、蒲郡市観光協会としては、借りて地代、借料は払うけれども収益がなかったということもありますので、この見込み額というのはなかなか難しい見込みとなります。

 ただ、私が最初に言ったとおり、利益を出すためにやっているわけではなくて、お客様に迷惑をかけないように、おさめるべきところに車をおさめて交通渋滞を起こさないようにということが第一ですので、駐車場を管理するシルバー人材センターに委託する人件費ですとか警備員を依頼する経費だとか、それから料金所を借りる経費だとか、そういった経費を差し引いた中で結果的に利益がどれぐらい出るか、利益が出た中で、その部分をベイパークを借りたということで承認工事で設備投資ができるかというところになっておりますので、来年度も、蒲郡市観光協会としては営業する日が潮干狩りでお客様がたくさん来て、駐車場もほどよくいっぱいになって、無事に観光的に実施されて結果的に収益も出て、そこに投資できるというのが一番理想かなというように考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 基本的には観光の収益次第で工事をやれるかやれないかというのが決まるということで、土木港湾課は予算があればちょっと私、してあげるけれども、うちは管理しているだけだよという、そういうことでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 総務部長。



◎壁谷勇司総務部長 詳しい資料は持ち合わせておりませんけれども、東港整備事業費の関係で土木港湾課に予算はついておりますので、それで対応することになるかと思います。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 それ、大体毎年ついている予算のような気がするのですけれども、それはまた土木費でお聞きをしたいと思いますので、これは終わります。ありがとうございます。

 123ページ、5款1項4目、豊川用水二期事業負担金、ずっとついているのですが、この負担金が。今度、(指定工事分)というのも載っていて、まず全体の事業について説明をしてください。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎三浦次七郎農林水産課長補佐 二期事業の全体の説明をさせていただきます。

 豊川用水は、昭和43年から通水しておりますが、古くなってきており漏水や破損が目立つということで、実は平成11年に二期事業というものに着手しております。二期事業は水資源機構というところが主体でやっておりまして、水路の施設を改築、または併設水路と呼ばれる幹線水路の横にもう一本水路を、応急的に水を流せるようにするということで、そういう布設をしております。今までの指定工事分というものが二期事業の当初の工事分ですが、平成28年度追加指定工事分ということで載せさせていただいておりますのは、実は平成11年以降の平成14年4月に東海地震に係る地震防災対策強化地域に指定されたことと、平成15年12月には東南海・南海地震防災対策推進地域に豊川用水の区域が指定されたことを受けまして、まず大規模地震対策と、それに伴い石綿管除去対策が追加されたものになっております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 これ、いつまでやるという予定なのでしょう。追加工事が出たというのは、そうすると本来の予定からまた延長されるということでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎三浦次七郎農林水産課長補佐 説明がちょっと足りなくて申しわけありませんでした。

 当初の指定工事分は平成11年から工事を行っておりまして、それが平成23年に終わっております。そこの間にかかった事業費を平成24年度から元利均等償還を合わせて17年間で償還しているという形で、それが負担金として出ています。今回追加指定工事分ということで上がっているものは、工期としては平成19年から平成27年度で工事が完了する予定でおりまして、その事業費を平成28年度から17年間かけて負担金という形で償還していくものです。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 ありがとうございます。

 水資源機構が主体ということなのですけれども、この工事は総額は幾らで、東三河の各自治体が何かそれなりの金額を負担しているというように思うのですが、それはどのように計算をされているのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎三浦次七郎農林水産課長補佐 全体の事業費はすごい額になるのですけれども、今回、二期事業の全体としては2,400億円ぐらいかかっております。国が半分負担をしています。残りの半分は県と市と受益者の負担となっていまして、最終的には今回、二期事業に関しては市の負担分が全体の8.95%です。その8.95%を田原、豊橋、豊川、新城、蒲郡の5市で受益面積に合わせて案分しております。ちなみに、その案分で蒲郡は3.958%を負担しています。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 総額2,400億円ぐらいということなのですが、この算定、2,400億円の内訳というか、そういうのは県から細かい説明があるのでしょうか。「これに幾ら、これに幾らかかって全部で2,400億円ですよ。」とか、そういう説明がちゃんとそれぞれの市に来ているのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎三浦次七郎農林水産課長補佐 計画を立てている段階で説明は来ます。負担割合の協議も進めまして、今で言うと、先ほど申し上げた3.958%の協議もしております。具体的に二期事業に関しては、当初の水路改築を行っているのですが、そのとき1,047億円ぐらい。今回計上させていただいている追加指定工事分ですが、大規模地震対策としては376億円弱、石綿管の除去に関しては296億円弱ということで計画は伺っております。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 それは、後で行けば見せていただけますか。はい、ではこれはお願いします。

 続いて、114ページ、4款2項2目塵芥処理費です。

 ごみ減量の問題で、ごみ処理基本計画を立ててごみ減量にしっかり取り組むのだという話があって、ずっとお話をしてきていますが、3年後に有料化するかどうか状況を見ながら判断するという話があって、この1年でいうと、広報がまごおりにもたびたび4コマ漫画で分別の話とかが載っていたりというのは見ているのですが、それで効果というのはどうで、新年度はどういう取り組みをしていくのかというのを伺いたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 ごみの総量としては減ってはおりません。事業系のごみの手数料をことしと、それから来年度上げさせていただいておりますけれども、歳入がふえているという状況です。ごみは減っていないという状況であります。

 それと、今後どうするかというのがありますけれども、引き続き来年度、事業系の一般廃棄物について、今80円であるところを100円にしていく。それから、市が受け入れている産廃について150円にしていくというのがありますけれども、やはり産廃についても減っているかというと、民間よりもかなり安いものですから、当然のことながら皆さん引き続き持ってきております。歳入が非常に潤っているという感じになっております。

 ただし、市民については、リサイクルという意識をいろいろな形で啓発をしている関係もあるのと、それと職員が小型家電等をこちらに運ばれてきてから一生懸命ピックアップしている効果がありまして、リサイクル率は上がってきております。

 それと、燃えるごみについては、やはり草木を今まだ燃やしているものですから、そこのところを何とかしない限り、可燃ごみについてはちょっと減らないというところがあります。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 どのように市民にアピールをしているかというところで、私は広報がまごおりを見るとか先ほどのリサイクルバザールの話ぐらいしかなかなか気がつけないのです。これまでにも何度か申し上げていますが、やはり市民のところに直接行ってそういう分別してください、減量しましょうという話をプラスチックごみの収集のときと同じようにぜひやってほしいということを申し上げていますが、職員が足りないのでとてもそのようなことはやれませんというお話を繰り返しているのです。

 ごみ処理基本計画の中でも、行政における方策というところで、地域における活動の活性化、地域ごとの特性を踏まえた行動の促進及び拡大を図るため、すごく難しい書き方をしてありますね。地域における活動の情報収集及び情報提供を推進し、市民が実践しやすいものから取り組んでもらえるようにしますということで、自治会との交流により、自治会ごとの活動状況を把握するとともに、収集した情報を整理し、他の自治会へ情報提供しますというのが49ページに載っていますが、これはどのように取り組みが今されていて、新年度どうなのでしょう。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 市民には、要望があれば出前講座等で行っているわけなのですけれども、あと、クリーンサポーターの交流会等を地区別にやっておりまして、その地区ごとに合った要望というもので今、行っております。よそでよかったこと、例えば分別が進んだとかそういったものがありますと、そういった看板とかそういったものをほかのところに見せて、ぜひこういうのはどうですかということで要望があればまたそちらにつけさせていただいたりとか、市が全部つけるというわけにはいかないので、やはり地区に合わせてそのステーションに、そういう看板はなかなか取り付けができないものですから、私有地とかそういったところにも設置されているようなステーションもありますので、地区の要望によって、地区がこういった看板でうちはやりたいというようなことがあります。

 また、ほかの地区でこういった形でやったら皆さんに好評でしたよというのがあると、そういったものをほかの地区に薦めてどうですかということで、クリーンサポーターの交流会のときには持っていってその看板を見せたりして、欲しかったらどうぞということでやっておりますので、地道ではありますけれども、出前講座についてはもちろんやっていただければ進んでいきますので、お願いしたいと思っております。これについては総代会にも一応お願いしております。

 平成28年度になりますけれども、クリーンサポーターの交流会の中で年度初めにちょっと組長とかそういったのがかわったときに講座を開いていただければというのがありましたので、ことしは早目に、5月に地区ごとに出前講座を開きたいというように思っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 今、新年度に地区ごとに5月に出前講座というように言っていただいたのですが、それは常会の組長がかわる機会に出前講座というよりは押しかけ講座ということで行くというようにしていただくのか、やりますかと言って聞いて、やりましょうと言ってくれたところを回っているのか、その辺どれぐらいの件数、出前講座に行けるということなのでしょう。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 既に総代にアンケート等をとっておりますので、地区で何人ぐらい参加されますかということで、組長だけではなくて一般の人にもぜひ聞かせたいということもありまして、何人ぐらいの参加ということで、今のところ6地区に分けまして、全市の中で5月の土曜日を使って午前中と夜というような形で6回行うことを予定しております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 なかなか忙しくて、それぞれの常会が組長の会議をやるときに行っていただくのが一番いいなというように思っているのですが、これだとやはりわざわざ関心のある人が来てくださるということで、クリーンサポーターが周りの方をちょっと誘っていただけるかなという感じくらいかなと思うのです。6地区に分けていただくのはいいなというように思うのですが、何人ぐらい参加していただけそうという話なのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 規模的には、皆さんどの地区においても大ホールの一番大きいところを使うということで、70から100名ぐらいを予定しております。ただし、参加人数がどうなるかはわかりませんけれども、ホールとしてはそういう一番広いところを予定して集めたいというように思っています。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 総代に70名から100名来てくれると聞いたわけではなくて、それはそういう場所はとったよというまず意気込みのところの話ですね。わかりました。

 これは、ぜひそういうところで説明していただいて、周りの方に広がっていくというのも大事なので、市のほうも草木を何とかしていただかないとというのはずっとみんなに言われていることで、わかっているので、それはともかく、やはり市民の方から出るごみを減らすというほうと事業系、産廃は事業者に厳しく指導していただくということで、これはお願いをしておきます。ありがとうございました。



○稲吉郭哲委員長 次に進行いたします。伴 捷文委員。



◆伴捷文委員 105ページ、4款1項2目、2犬登録・狂犬病予防事業費というところで、野犬について昨年もこの場所でお尋ねをしましたけれども、この問題が依然としてそのままになっているということで、地元の総代からよくこの話をされまして、今回も予算審査特別委員会でもう一回やってくれという電話がありまして、こういう身近な問題というか、先ほどの日恵野委員のごみの問題もそうなのですが、市には大きな重要な問題もありますが、市民にとってこういう身近な問題というのが一向に進まないということは印象がよくないということで、簡単そうでありますけれども結構難しい問題だなということで、市当局には御迷惑をおかけいたしますけれども、現状をお話ししていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 今年度は42頭の犬の捕獲をしております。おりによる捕獲が一色町で3頭、それから豊岡町で3頭で6頭、それから金平町で13頭、これは子犬と親も含めまして手技による捕獲ということで、動物保護管理センターにやっていただきました。13頭捕獲ができております。それから神ノ郷町でも5頭、坂本町で7頭、豊岡町でおり以外に1頭捕獲をしております。それから三谷町で9頭、全部で手技による捕獲が蒲郡市内36頭、これは、今年度に入って要望等、市も動物保護管理センターまで何とかしてほしいというのを相談に行った結果、動物保護管理センターに動いていただいて手技で捕まえております。ただし、手技というのがなかなかやはり大きい犬にとってはすぐ逃げてしまうので難しいのですけれども、子犬あるいは中型犬、そういったものについて捕獲されておりますので、捕獲されたところについては今後ふえないというのが見込まれると思います。

 ただし、今言ったところに西浦町が入っておりませんので、西浦地区についてはちょっと難しいところが今あります。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 伴 捷文委員。



◆伴捷文委員 ありがとうございます。

 それは、おりではなくて、わなみたいなものでひっかけるということですか、その手法は、捕まえ方は。餌ではないですね。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 やはり餌場をまず見つけないと集まってこないので、手技も難しいというのがあります。常に移動しているところについて動物保護管理センターが捕まえるということは難しいので、そういう餌場が確保されているというのがあります。

 手技のやり方ですけれども、縄、それから吹き矢、いろいろなやり方で一応、麻酔ですよ。毒矢ではないです。麻酔の吹き矢等でやるというように聞いております。ただし、実際に現場を見ておりませんので、どういったやり方でやっているかというのはわからないところがありますが、そのように聞いております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 伴 捷文委員。



◆伴捷文委員 西浦地区は何か今報告した中に入っていないような気がしますので、今度集中的に、特に橋田の総代からしっかり言われておりますので、よろしくお願いします。

 麻酔銃のようなものでやっていただくというのは効果があるかなというように今お聞きして思っております。とにかく、西浦地区にいる犬というのは、温泉のほうまで行って、橋田から。それで稲生というところがあります、海岸伝いに。それから西のほうへ行くと龍田から幡豆町まで行くそうです。幡豆町まで行ってくるという、それが1頭や2頭ではなくて群れになって走るということで、私は、犬は嫌いではないし、小さいときから犬は飼っておりましたので怖くないのですが、あれが群れをなすとやはり威嚇されるような、非常に特に小さい子供に危険を及ぼすということですので、また来年ここで同じような質問をしなくてもいいように、ぜひ西浦地区を中心にやっていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

 次に移ります。

 125ページ、5款3項1目、水産振興費ということで、底引き網で漁をする沖合の漁師の寿丸という船、このことにつきまして、2年くらい前に船の火事で焼失しまして、4隻ありました沖合の船のうちの1隻がなくなったということで非常に心配をしておりましたところ、新しく造船されたということで、市も相当動いていただきまして御協力をいただいて、もうかる漁業創設支援事業ということで今活躍をしていただくようになったところでありますけれども、ここに至るいきさつと現状、どのような状況であるか、そしてまた今後どのようになっていくのかなということ。

 非常に漁業というのは今衰退しておりまして、これが活性化をしていく一つのきっかけになればいいかなというように思っておりますので、このことについてお尋ねをいたします。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 全ての項目を一度にお答えしますとかなり長くなりますので、項目ごとに、伴委員の御質問の内容に沿うようにお答えをしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 まず、新造船建造までの経緯につきまして御説明いたします。

 伴委員がおっしゃられましたように、平成25年11月3日に、残念なことに沖合底引き網漁業4隻のうち1隻が静岡沖で火災事故に遭いまして、廃船となってしまいました。このことは本市の漁業に大きな打撃を与えるもので、何とか復活できないかと検討した中で、国の補助事業であります漁業構造改革総合対策事業、通称、伴委員おっしゃられました「もうかる漁業創設支援事業」に取り組もうということになりました。本事業の目的は、新しい操業体制等の収益性を実証して、その取り組みの結果を他の漁業者等に普及させることを期待するものです。地域で協議会を設け、漁業者や地域が一体となって収益を改善するための改革計画を作成し、この計画に基づき実証を行う事業であります。

 一昨年の8月1日に県、市、金融機関、漁協、沖合底びき網協会、仲買組合、三谷水産高校などと協議会を設立し、改革計画書の作成に入りました。昨年の2月23日に東京で改革計画書の審査会が行われ、無事認めていただけることになったものです。それを受け3月中旬から建造が進められ、昨年の8月8日に知柄漁港において進水式が行われました。昨年の9月から操業が開始されております。

 もうかる漁業創設支援事業は、5年間にわたり蒲郡漁業協同組合が事業主体となり、事業が実施されるものです。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 伴 捷文委員。



◆伴捷文委員 乗組員が非常に心配をされたということで、手だてができたようでありますが、先ほども鎌田委員からも質問がありました。やはり漁師の後継者、これが最大の問題でございます。今回はどのような状況で何名ぐらいの方が新しく乗られたか、もしわかれば教えていただきたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 就業者の就業状況につきましては、私どもが把握している内容では新造船の乗組員は7名であります。船長は56歳で、40代の方が3名、30代が1名、20代が2名であります。この新造船は、乗組員の安定確保に向け定期給料日制を導入し、就労環境については居室環境の改善としてベッドの拡張と24時間作動のエアコンが設置され、私も進水式に出向きまして船内を見させていただきましたが、普通から言えばこれで快適かなというような状況ではございますが、漁船の中ではすばらしい環境だというように船長はおっしゃられていました。また、それぞれ寝室も本当にちゃんと区別をされておりました。そういった中、働きやすい環境づくりにも取り組まれております。

 このように、この新造船は漁業を魅力ある産業として情報を発信し、水産業の6次産業化、産学官連携による発展まで、願わくば深海魚をキーワードとした地域振興、オール蒲郡での水産業の発展を図るための起爆剤となっていただければなというように考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 伴 捷文委員。



◆伴捷文委員 ありがとうございました。

 いずれにしましても、特に西浦の漁業は、この間一般質問で尾崎委員も言われましたが、非常に先行きを心配している、そういう業界でございますので、私どもしっかり支援をしていきたいなと、そのように思っております。また市長も、お忙し中でありますけれども一度船に、まんがだとか何かいい季節になりましたらそういう機会を設けていきたいなと思っておりますので、ぜひ、ヨットばかりじゃなくて漁師の船も一遍乗ってもらいたいなというように思っております。よろしくお願いをいたしまして質問を終わります。



○稲吉郭哲委員長 次に進行いたします。牧野泰広委員。



◆牧野泰広委員 よろしくお願いします。

 107ページ、4款1項3目1保健事業費の中の(3)個別がん検診事業費1億9,309万3,000円です。

 まず、この中で、ことし胃がんリスク検査というものが行われるようでありますが、この事業内容についてお尋ねします。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 事業内容についてということでございますが、まず1億9,309万3,000円、こちらは胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮頸がん、6つのがん検診の委託料及び印刷製本費、人件費等々を含めたものでございます。その中で胃がんリスク検査の委託料は1,776万円を占めております。

 それで、胃がんリスク検査の事業概要ということでよろしかったでしょうか。はい。

 胃がんリスク検査ですけれども、胃がんの発症にはヘリコバクターピロリ菌の感染とそれに伴う胃粘膜の萎縮、胃の老化現象が強く関連しておりまして、胃がん発症の99%はピロリ菌が原因というように言われております。胃がんリスク検査は血液検査です。それでピロリ菌感染の有無とピロリ菌の抗体検査と萎縮性胃炎の有無、通称ペプシノゲン検査と言っておりますが、を判定して胃がんの危険度を分類するというものであります。もしピロリ菌の感染があれば、ピロリ菌の除菌治療を行うことで胃がん発症リスクを低下することができますので、ピロリ菌に感染したことがなければ胃がん発症リスクはかなり低く、この検査をすることによって胃の内視鏡の検査自体も通常、間隔をあけることができると、そのような効果もあるというように言っております。

 内容ですけれども、平成28年度中、平成28年4月1日から平成29年3月31日までの間に40歳以上で5歳刻み、具体的に言いますと40歳、45歳、50歳、55歳等の方が対象になっております。

 概要としては以上です。



○稲吉郭哲委員長 牧野泰広委員。



◆牧野泰広委員 ありがとうございました。

 この事業を行うことによってどれぐらいの効果といいますか、受診率がどれぐらいあって、この1年で何%ぐらいの受診率を考えていらっしゃるのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 先ほどの1,776万円の根拠としては3,000人を一応予定しております。3,000人の根拠というのが、受診者が先ほどの40歳以上の5歳刻みですので推計で1万210人いらっしゃいます。その中の30%、3,063人が全体の対象になるのではというように思っております。この30%という数字が、平成26年度のがん検診の受診率で肺がんが27.1%、大腸がんが24.9%、胃がんは18.2%という数字が出ておりますので、予算ということで30%の3,000人を対象としているということになっております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 牧野泰広委員。



◆牧野泰広委員 ありがとうございました。40歳から5歳刻みということで、決して悪いことではないですし、私もその年齢に当然入ってきているわけでして、ただ、一昨年の9月市議会定例会でもお願いをさせていただいたのですが、中学生を対象にしたというようなことで伺ったことをまだ記憶されている方もいらっしゃるかと思います。

 ある内科医の方のお話ですと、近年、日本における胃がんの原因のほとんどが、胃に特異的に感染するピロリ菌が原因であることが明らかになりました。ピロリ菌に感染すると、ほぼ100%慢性胃炎になります。この慢性胃炎が十二指腸潰瘍、胃がんその他もろもろの胃の病気を引き起こします。したがって、胃にまつわるほとんどの病気が、ピロリ菌感染が原因となって発症します。よって、胃がんを初めとするこれらの胃関連の病気を予防することは、ピロリ菌を除菌することが何よりも大切であります。ピロリ菌の感染率は高齢者ほど高く、50歳以上では約70%から80%を占め、20代から30代では10から20%、10代では5%が感染しているのではなかろうかと言われております。したがって、今この委員会室の中にいるおおむね7割ぐらいの方々も、もしかしたらピロリ菌に感染している可能性があるということです。

 そこで、思い起こしていただきたいのは、自分の子供あるいはお孫さんに対して、子供のころに口の中でかみ砕いたものを食べさせたことがあるかなということを記憶しているのです。私自身はそうやって子供に食べさせた記憶があるのですが、そうやってピロリ菌がどうやら経口感染によってうつっていくということもわかってきております。したがって、そういったことをなくすためにも、国立がん研究センターがん対策情報センターによりますと、上下水道の普及率が低くて衛生状態の悪い地域においてピロリ菌に感染する確率が高いということも判明しております。近年、水道環境が安全になってきたことによって大分少なくなってきてはいるのですが、先ほど言ったように、当時まだ水道環境が整備されていないころに育った方々の中にはピロリ菌がいる可能性が高いわけです。その方が、先ほど言ったようにそしゃくして子供に上げる、あるいはお孫さんに上げるということが続いていくと、いつまでたっても胃の中のピロリ菌というのがいなくならないわけです。

 ですから、そういったことをなくすためにも中学生を対象とした、特に2年生あるいは3年生、体ができ上がった成体に近い体において検査をして除菌することのほうが除菌率もしっかりと上がるそうでして、そういったことができないだろうか。50代を対象にしたものも大事なのですが、ほぼゼロに近くするためにも中学生を対象にしたピロリ菌除菌というものを考えられないだろうかということなのです。その辺はいかがでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 牧野委員おっしゃられるように、ピロリ菌というのは一般的に学説等で四、五歳までの抵抗力が弱い幼少期に感染すると言われておりまして、逆に幼少期を過ぎれば感染することはほとんどないというように言われております。先ほど御披歴いただいたように、検査等は40歳以上は50%ぐらい、70歳以上は逆に70%ぐらいというように言われておりますけれども、既に全国で数カ所、中学生や高校生に先駆的にピロリ菌検査を導入されたというところがありまして、そこのところの、たまたま信州大学が行った長野県の検査では、これは高校生ですけれども、ピロリ菌検査の陽性率は4.4%ということでかなり低かったということもありまして、先ほど言いました一般的に50%から70%と比べるとかなり低いということです。

 それにしても、胃がんの発症に関して、先ほど言いましたようにピロリ菌にさらされた年数が長ければ長いほどがんの発症率は高くなりますので、早く検査をするということは有効であろうというように思っておりますが、4.4%という非常に率が低いからというわけではありませんが、まず来年度は50%以上になる40歳以上の方を対象にして、中学生ということもありますので今後、教育委員会とも調整しながら検討してまいりたいと思っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 牧野泰広委員。



◆牧野泰広委員 ありがとうございます。

 40歳、何度も言うようですけれども、結果的にゼロに近くなっていかないです。もちろん最近では祖父母手帳みたいなものがあって、お孫さんには口からものを食べさせるなとか、虫歯の原因にもなるからということで、そのようなものも出ているらしいですけれども、それよりもやはり早期の段階でしっかりと検査、検診を行うことによって除菌をしていくことのほうが、よりゼロに近づいていくのかなと思っております。

 先ほどの内科医の話を少し続けますと、ピロリ菌除菌による胃がん抑制効果は、20代から30代までに除菌をすれば男女ともほぼ100%胃がんが抑制できると言われております。除菌による胃がんの抑制効果は、40代で90%、50代で70%、60代から70代でも30%から40%の効果があります。したがって、何歳であってもピロリ菌が陽性の場合は除菌するべきだと考えられています。ピロリ菌感染は、主に胃酸が十分にない乳幼児期、先ほど申し上げたように子供のころに移ってしまって、それがそのまま成人になるまで持続的に感染していきます。できるだけ早い時期にピロリ菌感染の有無を調べることが推奨されております。

 ちなみに、中学生のピロリ菌感染率は約5%、先ほど健康推進課長おっしゃったとおり4.4%だったわけですが、おおむね5%と言われております。中学生、高校生のうちにピロリ菌感染を診断して10代から20代のうちに除菌をすれば、その子はほぼ100%胃がんにならないことが明らかとなっておりますということでございました。

 この質問を一昨年、一般質問させていただいたときに市民福祉部長が御答弁をいただきました。市内に中学生の一学年がおおむね750人いると仮定をすると、1人当たりこの検査が3,000円かかると。掛ける750ですから225万円。仮にこの検査をして感染が疑われた場合には、尿素呼気試験というものを次の段階で行います。この尿素呼気試験が1人当たり6,000円。先ほどの750人のうちのおおむね5%ですから38人と試算しますと、38人掛ける6,000円ということで22万8,000円ほどかかってしまうわけです。ですから、検査費用と合算して247万8,000円、決して安い金額ではないのですが、こちらも、日本消化器病学会の教授の話ですと、除菌治療を若年時に実施したほうが医療経済的にも医療費の大幅な抑制につながることも明らかにされており、胃がん予防のための除菌政策はもはや医療行政上の問題と考えるべきだというようにもおっしゃっておられます。

 非常に厳しい財政状況とは思うのですが、本当に自分の子、そしてまたその子が大きくなっていく、孫に伝わっていく、そういったことがないためにも、蒲郡市の中でピロリ菌は限りなくゼロに近いのだというような事業を行うことができればなと思うのですが、市長、いかがでしょう。済みません、最後に。市長の見解だけで結構です。お願いします。



○稲吉郭哲委員長 副市長。



◎井澤勝明副市長 非常に参考になるお話をいただきまして、ありがとうございます。

 そういったスクリーニングをどの段階でして一番有効ながんの予防になるかというのは、またその御意見を参考にして、一度部内で検討したいと思います。



○稲吉郭哲委員長 牧野泰広委員。



◆牧野泰広委員 どうもありがとうございました。本当に市民の将来のためにもぜひ御検討賜りたいと、よろしくお願いいたします。終わります。



○稲吉郭哲委員長 この際、13時10分まで休憩いたします。なお、この休憩の終了と同時に一般会計の歳入の通告を締め切りますので、御承知おきください。

                          午後0時03分 休憩

                          午後1時10分 再開



○稲吉郭哲委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般会計歳入の通告は締め切りました。

 次に進行いたします。柴田安彦委員。



◆柴田安彦委員 お願いします。

 107ページの4款1項3目1(3)個別がん検診事業費について少し伺いたいと思いますが、HPV検査導入と予防接種というように通告をさせていただきました。ここは検診事業の項目でありますが、先ほどはピロリ菌の検査が追加されるということで議論がありました。あわせて、がん検診事業の中にある子宮頸がんの検診に、ぜひHPV検査を併用するようなことをすると効果的だという議論は既に行ってきましたので、いっときは非常に効果も認めていただいて前向きな検討がされるやの動きがあったのですが、この年度はどうなのか、この点を伺いたいと思います。

 ページが変わってしまって恐縮なのですが、その前の予防接種事業費では、これまではワクチンの接種で形の上でも予算が計上されていましたが、今回は計上されていません。それで、定期接種化された以後、問題が起きて受ける人がいなくなってしまったということは承知していますが、今回は予算そのものがついていないということで、なぜそういうことになったのかということを説明お願いします。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 子宮頸がん検診とHPV検査の導入についてということで御質問がありました。まず、現状のお話をいたしますと、市では、子宮がん検診は子宮頚部の細胞を採取し細胞診で行って、昨年御質問がありましたけれども、平成27年度からベセスダシステムを使って結果を判定するようになりました。採取した細胞はがんではないか、また、がんになる手前のがんではないかを診断するというようなことを行っております。

 御質問のHPV検査導入についてですが、9月の決算審査特別委員会で御質問があったときにもお答えしたと思うのですけれども、HPV検査の導入については意義のあるものというように考えております。情報収集等を前向きに行って検討しているところですが、国が平成25年度から27年度までの3年間をかけて、既にHPV検査を導入している自治体でHPV検査の効果検証の事業というのを行っておりますので、その報告がいつ出るか、ちょっとはっきりしておりませんが、出たら導入したいというように考えております。

 それから、ヒトパピローマ予防接種が抜けたということですけれども、平成26年度、27年度がいわゆる積極的勧奨をしないということで、実績というか受診希望者がなかったものですから予算計上しておりません。もし御希望があれば、その効果等について十分御説明し、受けていただくことは可能ですので、そのときは予算等対応したいと思っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 柴田安彦委員。



◆柴田安彦委員 定期接種から外れたわけではないというように私は認識しているのですが、そうであったときに、今、完全に予算から外してしまった場合に希望者が出たときにすぐ対応できるのかどうかという予算上のテクニックの問題なのですが、多分拒否はできないと思いますので、予算計上するまで待ってねという話になるのか、何か流用とかそのような形でこれが対応できるのかどうか、確認をしておきたいと思います。お願いします。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 予算上のいろいろな技術的なことはわかりませんというのではないですが、予算の執行残が多分ありますので、そちらで対応していくというようになるかと思います。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 柴田安彦委員。



◆柴田安彦委員 形式的にも定期接種ということになっていますので、対応ができないということではいけないと思いますので、その点はお願いしておきたいと思います。多分、希望者はあらわれないと思いますが、この点だけお願いします。

 検査導入については検証結果を見てということで伺いましたが、何らかの予定といいますか、その辺を全くつかめない状態なのか、何か情報があるのでしょうか。岡崎市などは先行的に補助金をもらってテストをやったのです。その辺の結果が出てくるということを見ていたと思いますが、厚労省の動きというのは何かつかんでいるのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 柴田委員が言われたように、国の補助金をもらいながらやっている自治体が県内では岡崎市を初め碧南市、豊明市、田原市、豊山町、幸田町の6つの自治体で行われております。先ほども申し上げたように、平成27年度ということで、まだ検査が終わっておりませんので、それが終了してから結果報告ということになりますので、まだ厚労省からいつというようなめどの情報は、入っておりません。



○稲吉郭哲委員長 柴田安彦委員。



◆柴田安彦委員 ありがとうございました。わかりました。

 その検証結果というのが、発症するかどうかという検証を待っていると、またその後の追跡調査でうんと長くなってしまうのか、その辺が知りたかったのですが、わかっていないようですので、また情報があれば教えてください。

 次に移ります。

 107ページの4款1項4目で、1斎場維持管理事業費のところで伺いたいと思います。これは福祉課の対応になるのかもしれませんが、無縁の遺骨を市というか斎場のどこだったかで保管をしているという話がありました。今回建てかえもありまして、これの今後の対応がどうなるのかということと、何かここに非常に福祉課も対応に苦慮しているという話は以前から聞いていて、どれだけの遺骨を、無縁の方ですから、例えば行き倒れの方があって市が処理しないといけないといって処理をしてお骨をどうするかといったときに、いつかどこかで関係者があらわれるかもしれないということで保管をしておきましょうということになっているというような扱いをしているように聞きました。

 ここには余り明確な根拠だとかルールだとかというのはないというように私は記憶しているのですが、置いておかないといけないよという法的な何かがあるわけでもないし、ただ、あらわれたときに処分してしまいましたのではまずいのでとってあるのだけれども、保管の義務があるかというと、そこも余り明確でないというようなことだったと思うのです。私は、かといってそれを永遠にとっておくわけにはいかないものですから、何らかのルール決めをしてそれなりの処理をしていくとか、保管する場合にも全部そのお骨を丸ごと、いわゆる大きなサイズの骨つぼに1杯とっておかないといけないのかとか、そういうところも何かルール決めをしていくといいなというように以前から思っていたのです。特に今回、建てかえとの関係もあっていろいろ考えていただいているようなものですから、ちょっとこの点について説明をお願いします。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 無縁のお骨については、蒲郡市もそうなのですけれども、幸田町も苦慮しておりまして、今回新しく蒲郡市幸田町衛生組合の新斎場におきましては、両方の無縁のお骨について保管をしていきたいというように思っております。そのための棚もつくっております。今はただ単に蒲郡市のお骨をちょっとロッカーに保管しているわけなのですけれども、今後はきちんとした形で、いつ誰がどこでというようなことで名簿に載せながら保管をしていきたいというように思います。

 一定のルールを今後決めていきまして、何年まで保管をしておくのか、その後どうするのかというのを考えていきまして、両方の福祉事務所からはできれば永代墓地みたいな無縁墓地をつくっていただいて、そちらに、いずれたまってきてしまうので葬ってほしいみたいなことを要望書で言われておりますので、その辺についても、何年間か保管して誰も出てこない場合にはそういったところに入れるということも考えていきたいというように思っております。ルールとしては今のところまだ決まっておりませんが、そのような予定でおります。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 柴田安彦委員。



◆柴田安彦委員 ありがとうございました。どこかで決めてしまわないと、どんどんたまっていってしまうということがあって心配なものですから、これは今答弁ありましたので、そのルールの中身については余りとやかく言うつもりはないので、両方の市町が了解できるところでつくっていただきたいと思います。

 永代墓地がいいかどうかというと、ここもなかなか難しいところがありまして、もちろん宗教上の問題を入れるわけにいきませんから宗教抜きの永代墓地ということになりますが、ではその永代墓地は誰がどういう管理をしていくかという話にもなってしまいますので、本当言うと、墓地ではなくて、お骨を拾わなければ処分ができない、処分という言い方は失礼ですが、廃棄になっていきますので、そのようにできれば、何年間か一定の保管をすればその後出てくるということもまずないでしょうから、余りその後まで引き受けて墓地までつくるというようなことでないほうがいいのかなと私、個人的に思っていますので、検討の一助にしていただきたいと思います。

 次に移ります。

 111ページの4款1項7目で、2保健医療センター管理運営事業費について伺います。

 以前から保健医療センターは、建設当時につくった規模、それから利用の目的があったわけですが、特に看護学校がなくなったこともあって、かなりフロアとしては余裕があるといいますか、使い道のないところがあって、それを当面今は共同利用施設というような形で運用しています。現実には利用の頻度は非常に低くて、医師会が使うというケースがほとんどになっているようなのです。ここをもう少し有効に活用できないかということで、これまでも議論してきました。例えば、障害者のための相談室を近くのあれは障害者センターといいましたか、何とかセンターというところでやっているわけですが、とてもその現場を見ると手狭で、相談内容が丸聞こえになってしまうような状態ですから、そういうところが使えないかというような相談もありました。ただ、現実にはそこまでに至っておりません。

 公共施設の検討も並行して今ずっと行われているわけですが、ここの活用についてもぜひ踏み込んで、もう少し有効な活用をしていただきたいなというように思うわけです。その後の検討、一度は声をかけていますので、議論をされたり当面は現状の使い方でいきますよという答弁だったのですが、その後の動きはどうでしょうか、まず伺っていきたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 保健医療センターの共同利用施設ですが、保健医療センターの3階の部分の246.48平方メートルの施設になります。こちらは、現在は蒲郡市医師会に行政財産の目的外利用ということで貸し出しをしておりまして、実質、使用料は免除ということで、年間40回から60回ぐらいの利用回数で医師会の事業もしくは研修会、講演等に利用されているというのが現状でございます。

 それで、柴田委員のほかに利用できないかということですけれども、今後、公共施設の統廃合が検討されておりますので、そこにあわせて再利用の検討をさせていただきたいなというように思っております。ただ、空調ですとかセコムの関係のセキュリティー等が医師会と一体となっておりまして、その辺のハード的な整備とかの調整も必要になってくるのかなというように思っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 柴田安彦委員。



◆柴田安彦委員 わかりました。健診のセンターのほうもこれからどうなるかという問題が一つありますので、その行方によってはさらにフロアの活用というのは検討対象になると思います。

 今の答弁で、無料で医師会が目的外使用という形で使っているということでありました。かなり広いスペースなものですから、有効活用を図るようにお願いしておきたいと思います。今、今後の公共施設の利用の検討の中に組み込んでいくということでありますので、これはその行方に注目していきたいと思います。ありがとうございました。



○稲吉郭哲委員長 次に進行いたします。当局におかれましては、役職名を大きな声でお願いいたします。鈴木貴晶委員。



◆鈴木貴晶委員 109ページ、4款1項5目、3一般管理費でお願いいたします。

 この中でお伺いしたいのは、以前、一般質問をしてソフィア看護専門学校の体育館の開放をお願いし、結果、トイレ等を準備して、シャワー室もたしか市民に開放というようになったと思うのですけれども、そこで広く市民に使われるようになったのか、現在の体育館の貸し出し実績についてお伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 看護専門学校事務長。



◎平野靖行看護専門学校事務長 鈴木貴晶委員も御承知のとおり、本校の体育館開放事業につきましては平成25年9月より行っております。

 それで、お尋ねの利用実績ということでございますけれども、平成25年度につきましては9月からということで、学校の行事等もございましたので実質の貸し出し期間4カ月間で3団体の14回、平成26年度につきましては、学校で利用のために利用禁止期間を除きました実質利用期間9カ月半で、登録済み団体は11団体、このうち実際に利用された団体が9団体で、77回という形になっています。平成27年度につきましては、登録済み団体が10団体、実際に利用した団体が9団体、95回の利用ということになっております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鈴木貴晶委員。



◆鈴木貴晶委員 着実にふえていることで、取り上げたことで市民サービスの向上につながっているのかなというように思います。その中で、以前ここで指摘をさせていただいた鍵の受け渡しについてちょっと不自由があるのではないかというような指摘が市民からありましたけれども、そのあたり改善されたのかどうか、お伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 看護専門学校事務長。



◎平野靖行看護専門学校事務長 鍵の受け渡しにつきましてですけれども、一応、利用日当日の午後5時ぐらいまでに本校に鍵をとりに来ていただくという形になっておりまして、その後、利用が終わったときに鍵を、学校には誰もおりませんので、市民病院の救急外来のガードマンに返していただくという形で進めております。

 以前の予算審査特別委員会で鈴木貴晶委員からもうちょっと何とかならないかという御指摘をいただいております。そのときも答弁させていただきましたけれども、そのときも利用者がなかなか午後5時ぐらいまでに来るのが難しいケースがあるのではないか、何とかならないかというお話でございましたが、実際には、例えば団体が午後6時から使いたいといって午後5時には来られないという場合につきましては、ある程度その団体とも相談しまして、学校に職員がおればそのときまでにまたそのように対応しているということで、以前にもお答えしましたけれども、運用の面で一応、なるべくなら団体のいいようになるように学校としても努力しているということでございます。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鈴木貴晶委員。



◆鈴木貴晶委員 努力していただいているということで、ちょっと話が前後してしまうのですけれども、一応、団体数はふえているということなのです。当然、利用料金を取っていると思いますけれども、その利用料金、使用料金についてお伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 看護専門学校事務長。



◎平野靖行看護専門学校事務長 利用料金につきましては、利用します体育館、照明の電気料の実費相当額として、利用1時間当たり100円ということを御負担していただいております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鈴木貴晶委員。



◆鈴木貴晶委員 1時間100円、非常にリーズナブルですてきな体育館を利用できるのだなというように思います。

 そこで、ここで話をしていいのかどうかわからないのですけれども、はっきり言ってしまえば、ソフィア看護専門学校とは直接的には関係ないところで、実は公民館の使用が非常に今、昔に比べて料金を取っている団体には貸し出せませんよといったところで、そういったところで難民という言葉はおかしいのですけれども、追い出されたという意味はないのですけれども、今まで使っていたのだけれども使えなくなってしまった、そういった団体があるのは御存じだと思います、公民館で。間違いないと思います。そういった団体からすると、やはり公民館を出て新たにいろいろ体を動かしたり、要は体育館等が必要になってくるのですけれども、今までの先約があるから、過去の例があるからといって、なかなか入っていけない実態があります。その人たちの一つのニーズとして、今回お伺いしたいのが、三谷公民館を例にすると冷暖房完備なのです。そこでお伺いしたいと思います。ソフィア看護専門学校の体育館、冷暖房完備をしているでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 看護専門学校事務長。



◎平野靖行看護専門学校事務長 本校の体育館につきましては、冷暖房の設備は完備しております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鈴木貴晶委員。



◆鈴木貴晶委員 そこで、照明の利用料金は100円取っております。今僕が聞いているニーズとして、やはり夏場のクーラー、そこはやはり公民館はやっていて、当然28度設定なのですけれども、あって非常に助かったんだ。だけれども今、こういう理由で新たなところを探しているのだけれども、なかなか冷暖房完備のところがない、そういった声があります。そういった中で、今僕のところにはそういったニーズが来ているのですけれども、今実際、要望としてソフィア看護専門学校の体育館に冷暖房もあるのかどうか知っている人が少ないのかもしれないのですけれども、そういった声が届いているかどうか、お伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 看護専門学校事務長。



◎平野靖行看護専門学校事務長 特に利用者からは、冷暖房があるかないかというようなことは聞いておりません。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鈴木貴晶委員。



◆鈴木貴晶委員 実際、正直なところ、多分、市民の皆さんであそこの体育館が開放されていることもまだ知らない方も多いと思いますし、その中で、ましてや冷暖房が完備されている体育館ということを知らない方も非常に多いと思います。そういった中で今後、今、照明の代金は取っている。そういった中で、開放するに当たって冷暖房代を払うから冷暖房をつけてくれと、そういったものが可能かどうか、お伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 看護専門学校事務長。



◎平野靖行看護専門学校事務長 本校の体育館には、先ほど言いましたように冷暖房の設備はございます。ただし、体育館側で冷暖房のスイッチを入れたり切ったりすることはできません。事務室でなければできません。現実的には、開放時間には事務室には誰もおりませんので、冷暖房を使うことはできません。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鈴木貴晶委員。



◆鈴木貴晶委員 そういったことをお聞きしました。しかし、市民のニーズに応えて、せっかく開放をしていただきました。エアコンを改修するのに幾らかかるかわからないのですけれども、公民館の例もありますので、そういったことも含めて皆さんの頭の中に入れておいていただけると僕もそのような報告ができますので、今すぐにとは言いませんけれども、そういった実態があります。95回、非常に利用実績がふえている。しかし、冷暖房完備というようになると市内で唯一の体育館になると思いますので、そのあたりをうまくやっていただいて、もっともっと市民に周知、さらに利便性が高まる、市民サービスが向上するようなソフィア看護専門学校の体育館であってほしいと思います。

 では、次にいきます。

 113ページをお願いします。4款2項1目清掃総務費1、人件費のところでお伺いします。

 質問内容にはこのように書かせていただきました。昨年度、この場で確認した年末年始のクリーンセンターの営業についてお伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 昨年度といいますか、平成27年度になると思いますけれども、12月は27日の日曜日1日と、それから29日の火曜日、1日延ばして、全部のごみを受け入れることとしました。



○稲吉郭哲委員長 鈴木貴晶委員。



◆鈴木貴晶委員 そのような背景になったいきさつを教えてください。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 鈴木貴晶委員が言われた3月の予算審査特別委員会のときに、年末年始、よその市町が遅くまで、30日とか31日までやっているところがあるのに蒲郡市は28日で終わりなのはいかがなものかというところで、トップの判断から何とか延ばせないものだろうかということで、職員にも話をしまして、どこまで延ばせるか。いろいろな経緯がありまして、蒲郡市の場合はよそと違って祝日を全てやっておりますと、それを予算審査特別委員会のときも話しました。年末につきましては、28日より前の日曜日、そこを全職員が出てきて全てを受け入れているよと、必ず。だから、日にちについても遅くまではやっていないけれども、そこで市民の便宜を図っていますよということでお話をしたかと思います。

 その中で、何とかもう少し延ばせないかということがありましたので、27日もやりますけれども、29日も何とか職員に出てほしいと私からお願いして職員と話をした中で、29日も。ではやりましょうということで29日も1日開かせていただきました。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鈴木貴晶委員。



◆鈴木貴晶委員 昨年ちょうどこの場で、先ほどもお話ししましたけれども、産業環境部長が最後のときにいろいろお話をさせていただいて、ここにいる皆さん、ほとんどメンバーは変わっていないので、結構いろいろやっているなという感じで皆さん多分思ったと思います。その中での結論は、結局進むのか進まないのか結構うやむやで、自分としては引いたつもりでいるのですけれども、これ、実は僕、今この場で初めて公式に聞きます。この場で初めて、こういうふうになったのは。では非公式は何なのかと言ったら、これは昨日のメールの話になるのですけれども、きょうもメールが続きます。クリーンセンターの方からメールをいただきました。今回、この経緯があって組合交渉があったそうです。そういった中から、クリーンセンターの中で僕が一躍有名人になったそうです。ヒーローじゃなくてヒールです。そのメールをもらったのが9月なのです、日にちがありますけれども。僕、9月市議会定例会にあえて取り上げさせてもらったのが、多分皆さん覚えていると思うのですけれども、ホウレンソウ、要は議会で取り上げた内容、委員会で取り上げた内容、経緯をしっかり話してくださいねといったことを伝えたのですけれども、今、僕が聞いて初めて聞いたのですよ。ここにいる皆さん、きのうの喚田委員の話ではないですけれども、市民から受けた声を、総代から受けた声をすぐに風通しよくしようではないか、そうだよねときのうなりましたよね。

 では、僕らとは何なのとなるわけですよ。ホウレンソウ、9月に取り上げて、9月に僕ヒールになっているのですよ。ある意味それは名誉なことかもしれないですけれども、市民サービスが広がったからね。でもクリーンセンターの人からすると、先ほど言われたみたいに、祝日は全部出勤です。ちょうど昨年になるので、ゴールデンウイークも今回のシルバーウイークもありません。月に1度の日曜日は出勤。その他のクリーンキャンペーンやうどんサミット等のイベントも出ています。この状況でさらに年末の休みも縮小。僕はもう9月に報告を受けているわけですよ。だって、やはり僕がたきつけてこういう結果になったのはわかるのですけれども、いきなり知らないところで火の粉がふりかかっているわけです。それはどうなのかなと。きのうの喚田委員の話ではないけれども、やはり、ちゃんと進んでいますよ、こういうようになっていますと。当然、クリーンセンターでは、誰がそのようなこと言ったのだ、三谷の鈴木貴晶だよと当然なりますよ。あんた話題になっているよと僕、言われたわけですから。そのあたりを、きのうもそうやって言われて動いているならそうやって言ってくれないと、僕も気持ちの整理がつかないわけですよ、いきなりメールをもらったわけだから。

 だから、そういったことを考えると、今回、人件費なのですけれども、果たしてクリーンセンターは人材が足りているのかなと。結構いっぱいいっぱい的な話をメールでもらったのですけれども、人材が足りているのか、そのあたりは実際どうなのですか。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 人は当然のことながら足りないというように思っております。ですけれども、仕事が今そうやって進んでいる以上、足りているとしか言えません。たくさんのサービスをすれば、それだけ職員に負担がかかります。その上で、職員組合と話をした上で1日延ばしをさせていただきました。時間がかかりました、すごく。やはり職員の意見を私は尊重します。それをまたトップに上げて、その中で妥協点を見つけて1日延ばした。けれども、そのときには職員は、では27日はいつもの当番制にできるのかと。でもこれは、市民が今までも年末の日曜日は全て受け入れてくれるというのをずっとやっております、28日までのときに。その中で日曜日を当番制にして縮小したらますます混乱するので、27日も1日全員出てくれというようにお願いをしました。その上で1日延ばして、メールについてはちょっと早いので、その時点では相談をしている段階で、決まってはいなかったので、きっと相談をしている中でのメールだったと思いますけれども、決まったのはもっと遅かったです。ぎりぎりの、年末の広報に配るカレンダー、それが11月ですので、そのぐらいの時点で決まったことです。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鈴木貴晶委員。



◆鈴木貴晶委員 では、蒸し返すようですけれども、きのうの話も含めてきょう、火をつけたのは僕です。間違いないです。ヒールの鈴木貴晶です。では広報で知れというようなことなのですか。そこは改善されました、そのような声を受けてこのようになりましたと、そこは、多分ここにいる皆さんみんな同じだと思うのですよ。それを環境清掃課長に言っては申しわけないのですけれども、きのうの話も含めて、確かに僕らは嫌われ者かもしれないけれども、それによって切り開ける道があるので、やはりそのようになったときは、いきなり僕もこういうようになると気持ちの整理がつきません。その辺は、きのうの喚田委員の話で、僕らも一市民なので、きのうのことを僕らは回答としてやらせていただきます、僕はね。本当にそのために僕はあえてホウレンソウを取り上げましたので、そこは本当にお願いしておきます。僕らも一市民でありますので、議会で取り上げた内容、ここで取り上げた内容がどのようになったのか、やはりそこはお願いしておきたいと思います。

 最後に、その方のメールです。しかし、民間と比べればまだまだよいところもありますので、頑張って働きます、こういったメールをいただいております。そこまでヒールにはなっていなかったのかなと思いますけれども、市民サービスの向上の一助につながったのかなと、それも皆さんの御苦労があって、この予算審査特別委員会で取り上げたからこそだと思いますので、引き続き、市民サービスの向上に向けて取り組んでいきたいと思います。

 129ページをお願いします。6款1項3目、3竹島水族館維持管理事業費についてお伺いします。

 皆さん御存じのとおり、非常に頑張っている通称「たけすい」であります。今回もこのように新たないろいろな予算がついております。その中で、もし御存じであったら答えていただきたいのですけれども、山形県鶴岡市の加茂水族館、そこが実施しているクラゲ債、そういったものを御存じかどうか、お伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 その水族館はテレビでは見たことがあります。クラゲに特化して展示をやっていてということで、見たことがあります。その水族館は、過去はすごく低迷していて、あることに特化してやろうということでクラゲに特化して運営をやって人気が出てきた。地方の水族館なのに人気が出ているということで承知をしております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鈴木貴晶委員。



◆鈴木貴晶委員 さすが池田観光商工課長ですね。

 そこで、今僕クラゲ債というような話をさせてもらったのですけれども、そこは何をしたかといいますと、説明していただきましたけれども、要は今までお客さんが来なかったのに、クラゲにお客さんが集まっているといったことを館長が目にして、そこに特化したところすごい人気になったと。新たにこの勢いで新しい水族館をつくってしまおうよと、それに30億円かかるそうで、そこでやったのが市債、公債を発行して1口10万円で売り出したところ、わずか20分で3億円に達したそうです。気をよくした鶴岡市は、今度、6億円分の市債を発行したのですけれども、それでも応募者は殺到し、すぐに完売したそうです。結局、改築費30億円のうち9億円をクラゲ債といったもので賄う計画であったそうです。

 正直、蒲郡市に僕、今やってくださいと言いたいのですけれども、多分即答はできないと思うので聞くのはやめるのですけれども、僕、今チャンスだと思うのですよ。マイナス金利。そういった意味で考えると、この波に乗る手も考えていいのかなと。しかし、まだ竹島水族館が改修、大型という話は聞いていないのですけれども、そういった中でお伺いしたいのが、僕が、これも9月市議会定例会です。最後に取り上げたクラウドファンディングについてお伺いしたいと思うのです。

 今30万人の来場者で過去最高、そういった中で今まさにチャンスではないかなというように思っているわけです。そのあたり、市の考え方について、いま一度お伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 9月市議会定例会の一般質問の中でクラウドファンディングの話題が出て、市の当局が答弁しておりますのは承知しております。

 今回、例えばアシカの予算が計上されているわけなのですけれども、それも我々の中で検討したのですけれども、生き物なのでやはり寿命というものがありますので、過去のアシカ、今はオタリアですけれども、アシカの寿命がおおむね10年から20年という中で、過去のラックは24年間、ナナは22年、アイが11年という寿命だったものですから、ここでクラウドファンディングを充てて生き物を購入して万が一早い寿命であったということになると、そういった資金調達を目的にお金を出していただいた人に対してもちょっとよくないかなということで、今回は市の一般財源を充てて予算要求させていただいております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鈴木貴晶委員。



◆鈴木貴晶委員 ありがとうございます。

 実際に僕、竹島水族館の方にこういったクラウドファンディングというのがあるのだよと言ったときに、お話を聞かせてもらいました、実は9月のときに。そのときに、結局、クラウドファンディングというのは、要は投資したらどのような見返りがあるか、きのうのふるさと納税ではないですけれども、どのようなものをくれるのと。そこで魅力的なものがなかったら出資をしてくれないわけです。そういったときに、竹島水族館は結構いろいろとネタと考えてくれていまして、例えば臨時のアシカショーに御招待する、閉館後の館内に案内をする、ショーの参加、あと生き物の命名権、その中で僕、ちょっとありなのかなと思ったのを御紹介させていただきます。

 水槽内にある装飾品への名前の掲示、これは結構ありなのかなと。例の鎌倉市の件もそうですけれども、実際に今、竹島水族館に行くとわかるのですけれども、多分あれは内湾の水槽だったと思います。ブロックが積み上げてあって、そこに101アパートみたいな感じで書いて、そこに「鈴木」みたいに名前が書いてあってそこに魚が隠れているみたいな、そういったような、例えば出資者の人にそこに名前を書いてもらう。さらには壁面に名前を書くとか、魅力的な商品、ネタはいっぱいあるわけです。

 そこで、再度お聞きします。一応御検討いただいたアシカの購入、そこで、実は僕、9月に質問をしたときに一つの例として多分出したと思うのですけれども、そもそも発端となったのが、東山動物園のコアラの餌代が不足しているからやりましょうみたいな話になったのです。それでやったらユーカリがたくさん来てしまったみたいな、ユーカリが食べ放題なぐらいなお金がいっぱい集まったそうです。そこで今回改めて、一応生き物でというようなことだったのですけれども、では水族館の餌代は一体幾らかかるのだろうと調べさせていただきました。アシカはいっぱい食べるのかなと思ったら年間17万円ぐらいだそうです。そこで、ちょうど僕としてはクラウドファンディングに適するだろうなと個人的な見解ですけれども思ったのが、年間の餌代が200万円だそうです。生き物ではありません。餌代も確保できます。30万人を突破しております。非常に人気な竹島水族館、誰もが認めるところだと思います。さらにここで話題性も買っていただきたいなと思いますけれども、餌代、いかがでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 現在、竹島水族館は指定管理者制度で、一般社団法人竹島社中が運営しております。餌代も含めて指定管理料の中で入っていますので、その提案はまた持ち帰って今後検討させていただきたいと思います。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 鈴木貴晶委員。



◆鈴木貴晶委員 ありがとうございます。

 ここでも出ていましたけれども、あの周辺のにぎわいは本当に竹島水族館にかかっていると思います。人気が下降したときにやっても意味がないと思います。今の人気がうなぎ登りのときにさらなる一手としてクラウドファンディングを今後検討していただければと思います。終わります。



○稲吉郭哲委員長 次に進行いたします。青山義明委員。



◆青山義明委員 よろしくお願いいたします。

 まず、105ページ、衛生費の4款1項2目の1(1)インフルエンザ予防接種事業費でございます。

 一般質問でも行わせていただきました。この金額が8,162万2,000円ということで、一般質問のお答えで65歳以上の方、それから60歳から64歳の方のうち心臓や呼吸器の機能などに障害を有する方、これらの対象者は1,000円の自己負担で接種することができるということと、あと生活保護世帯の方と、そして市民税非課税世帯の方が行う接種、1,000円を申請により助成しておりますということで、この内訳、予定として人数など教えていただきたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 インフルエンザの予防接種は、まず予防接種法で定期接種というところで定められております。その定期接種の対象者が今、青山委員御披歴の65歳以上の方と60歳から65歳未満の方ということで、こちらは定期接種ですので、公費の負担、国からの交付金等がございます。任意接種となるのが、今お話のあった生活保護世帯の方ということになります。

 定期接種の方の人数が、対象者が65歳以上の方が統計上で2万4,003人おりますので、そのうちの接種率を65%と想定しまして、1万5,602人の方が対象と考えております。それで、生活保護世帯や市民税非課税世帯における任意接種になる方、こちらの方については予算上160人を予定しております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 青山義明委員。



◆青山義明委員 ありがとうございます。任意接種については近隣の自治体ではやっていないということで、本市独自の施策ということで、非常によいことだなというように思っております。一般質問でもお話ししましたけれども、最近、高齢者福祉に関しては非常に政府も力を入れているということなのですけれども、やはり小中学校、今インフルエンザが非常に多くて、この間お話があったように学級閉鎖も多いということで、子供たちは国の宝、蒲郡市の宝でありますので、そこは全額ではなくて、やはり1人1,000円とか補助を出していくことによって非常に接種をする子供たちがふえて学級閉鎖も減って、そこから大人にうつったりそういうこともなくなると思いますので、ぜひともそういうことも考えて今後、御検討をよろしくお願いしたいと思います。

 それでは、続きまして125ページの5款3項1目の水産振興費でございます。

 以前、一般質問でアサリについて質問したことがあるのですけれども、大変漁獲高が減っているというニュースも聞いて、知多ではツメタガイというのですか、アサリの天敵がいてかなり被害があるということで、それとまた、原因は不明らしいのですけれども、かなりアサリの量が減っているということで、愛知県も西尾市にですか、干潟を数億円かけて増設するということを聞いております。一般質問か決算審査特別委員会か市長からのお話は、たしかアサリについては蒲郡市も少し取り組んでやっていくような話を聞いたのですが、水産振興費の中でアサリについてどこに予算がついているかわからなかったものですから、まず、ついているのかついていないのか教えていただきたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 青山委員におかれましては、昨年に引き続きアサリを取り上げていただきました。大ヒットを飛ばしているガマゴリうどんには、アサリは欠かすことができません。そういったキーワードでアサリの御質問をいただいているのかなというように思います。まさしく水産物地産地消事業を地で行っていただいているなということで、事業推進に多大な御協力をいただきありがとうございます。

 アサリについての予算はどうかということですけれども、直接アサリの生育について予算はつけておりませんが、ただ、水産多面的機能発揮対策事業費というものがございまして、これにつきましては漁業者の高齢化、漁村人口の減少等により水産業、漁村がかかわる問題が深刻化するに従い、多面的な機能の発揮に支障が生じております。そのため、多面的機能の効果的、効率的な発揮に資する地域の取り組みを支援することで水産業の再生、漁村の活性化を図るものであると、こういった趣旨で補助しているわけでございますが、この活動内容に干潟の保全、それから砂泥の移動防止あるいは干潟の耕うんと、いろいろな事業が行われております。例えば砂泥の移動防止につきましては、施行箇所によって著しくアサリ等が増加しているとは言いませんが、砂泥の移動防止が貝類の定着に影響があるのでないかというような形で、間接的ではございますが、こういった活動を通じて漁場環境の整備を行っているところでございます。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 青山義明委員。



◆青山義明委員 ありがとうございます。ガマゴリうどんということでも、そればかりではないですけれども、全国のアサリの漁獲高の6割が愛知県にあって、そして漁業者の振興といいますか、そういったことも大事だと思って質問したのですけれども、今現在、アサリの漁獲高の状況についてはいかがでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 平成21年から平成25年の5年間でございますが、蒲郡市につきましては平成21年244トン、平成23年におきましては134トン、そして平成25年におきましては50トンということで、平成24年までは約半減でございましたが平成25年につきましては激減というようなことで、これの数値につきましては東海農林水産統計年報によるものでございます。

 また、愛知県の状況をいいますと、平成21年は1万8,263トン、平成23年が1万6,703トン、平成25年が1万6,063トンと、そんなに減少しているという状況ではございません。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 青山義明委員。



◆青山義明委員 ありがとうございます。愛知県ではそんなに減少していないということで、蒲郡市は減っているということで、今、アサリの浜値というのですか、たまたまこの間、知り合いの居酒屋さんから話を聞いたら、今1キロで2,200円、浜値ですよ。非常に少ないということで高くなっているわけですけれども、蒲郡市におきましては、これ観光資源でもありますので、潮干狩りもありますので、ここは水産振興としてアサリにもぜひとも力を入れていただきたいと思います。

 それでは、続きまして121ページでございます。5款1項4目2ため池改修等事業費の中の(3)白龍池耐震対策整備事業費でございます。

 白龍池は神ノ郷町にあるため池なのですけれども、これは昭和初期につくられて、非常に水不足で地域の住民の悲願でつくられたそうで、当時、ため池をつくることによって、そこが決壊すると大変なことがあるということで、兼京川という川があって、そこをせきとめて白龍池があるのですけれども、そこの下流に人にとってみれば、もし決壊したら大惨事だということで反対も結構あったそうです。いろいろ当時苦労されて白龍池をつくられたそうですけれども、この事業内容についてお聞かせください。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎永井英充農林水産課長補佐 白龍池の耐震工事について説明させていただきます。

 耐震工事は、防災ダム事業といいまして愛知県の県営事業で行っております。蒲郡市としては、建設の負担金としまして11%を支出しております。工事の内容としましては、堤体工、あと取水施設工、余水吐工などを予定しております。工期につきましては、今年度から着手しておりますが、3年間を予定しておりまして、平成27年度から平成29年度の事業での予定をしております。



○稲吉郭哲委員長 青山義明委員。



◆青山義明委員 ありがとうございます。3年間の工期ということで、その工事で要するに堤防の耐震をするに当たって水を抜くわけですけれども、栓を抜いてです。ヘドロが底にたまっていて、その辺は本当であればヘドロをバキュームで吸い取ってやらないといけないのではないかなと思うのです。その辺は県が主体となってやっている事業ですので、下流の兼京川にヘドロがかなり流出して困っていると。また、蛍の生息地でもあって、一生懸命蛍の飼育をやっておられる方がいて、蛍が死滅してしまうのではないかというようなことも言われております。そういったヘドロの対策について、ちょっと細かな話になってしまうかもしれませんけれども、多分、話は聞いているのではないかなと思うのです。どのように対策をしていくつもりか、お願いいたします。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎永井英充農林水産課長補佐 先ほども申されましたヘドロについてですが、愛知県からもため池の余水吐の確認作業中に誤ってヘドロが兼京川に流出し、蛍の会の会長からお叱りを受けたということで、施工業者と一緒に謝罪をしに行ったという話は聞いております。私どもも、蛍の会のことは当然承知しておりますので、着手前から蛍を飼育しているので気をつけるようにお願いしていました。今回の件がありましたものですから、来年度、再来年度もまた工事がありますので、ヘドロは下に流さないようにということはお願いしております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 青山義明委員。



◆青山義明委員 ありがとうございます。ヘドロが流れて堆積すると、また大雨のときも水かさがふえたりすることもありますので、そういったこともしっかりと管理をお願いしたいと思いますし、ヘドロも流出しないように、業者の方にも私も現場に行っていろいろ話もしましたけれども、非常に難しい工事だということで言っておりましたので、県へよろしくその旨をお伝え願いたいと思います。

 以上で終わります。ありがとうございました。



○稲吉郭哲委員長 この際、14時20分まで休憩いたします。

                          午後2時08分 休憩

                          午後2時20分 再開



○稲吉郭哲委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に進行いたします。来本健作委員。



◆来本健作委員 129ページの、6款1項3目、1観光施設維持管理事業費の中だと思います。

 先ほど完成いたしまして供用開始をされました竹島園地の駐車場内における新設トイレにつきまして、まず施設概要についてお伺いをいたします。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 来本委員からの御質問の事業内容ですが、今年度におきまして竹島園地のところにトイレを設置しました。先週3月5日の土曜日に供用開始となっております。鉄筋コンクリートの平家のつくりとなっております。91平方メートルで、男子トイレ、女子トイレ、それから多目的トイレ、特徴としては子供用のトイレがあります。女性用トイレには洋式便器が7器、男性用トイレは洋式便器が2器、それから小便器が5器となっております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 来本健作委員。



◆来本健作委員 私も早速、視察というか見に行ってきたのですけれども、今言われたとおり、特徴として子供用トイレということで大変きれいな小さい便器があったり広いスペースがあるところ、家族連れの方々等に大変人気といいますか、トイレの利便性があるなと思っております。

 それに伴いまして、今まであった旧トイレの場所でございます。あそこはたくさん植栽があったり大きな岩があったり段差があったりするのですが、その跡地を今、一生懸命整備をしているようであります。こちらの状況もお伺いいたします。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 現在、旧トイレ、仮設のトイレを壊しにかかっております。今年度中、3月いっぱいまでに壊して、4月の潮干狩り時期には迷惑をかけないような形で整地したいと考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 来本健作委員。



◆来本健作委員 きっと整地されると大変広いスペースになると思います。駐車場の台数が先ほど二十何台減ってしまったということでありますので、駐車場にするのも一考だと思います。

 私、10年以上観光ボランティアガイドをやっておりまして、月に二、三度あの場に直接行って観光客の方々と直接触れ合うわけでありますが、観光バスの方々が来られると、まず観光バスの方々の休憩する場所がないということで、そういった簡単なスペースがあるといいなということと、手前みそなのですけれども、観光ボランティアガイドの小屋を今コンテナでつくっていただいておりますけれども、できれば待機小屋みたいな部屋などがあると、より活発に活動ができるなと思っております。観光ボランティアガイドとして、年間何千人、今までにも通算何万人という方々を無料でガイドしてまいりました。我々は本当に宣伝マンであるという自負をしておりますので、そういったことも、予算はかかりますけれども御一考願えたらなと思っております。

 それに関連しまして、現在、竹島の橋のたもとで、多分これは県施工だと思いますが、トイレとあずまやの改修を長らくしているようであります。こちらの状況もわかりましたらお伺いいたします。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 竹島の橋のたもとのトイレにつきましては、愛知県三河港務所の管理のトイレとなっております。それで、9月の決算審査特別委員会のときもこの話をさせていただきましたが、今回蒲郡市がつくったトイレとあわせてといいますか、あちらも大分老朽化していましたので、8月に市長と、それから飛田県議とあわせて三河港務所に要望活動をさせていただきました。当初は予算的に厳しいのではないかということで話があったのですけれども、緊急対策工事ということで、1月から工事に入って、あす3月12日オープンということになっております。本来は、我々とすれば建てかえを希望していましたが、なかなかすぐには建てかえは厳しかったので、大規模修繕ということで、やっていただきました。

 中の便器につきましては、洋便器で温便座のウォシュレットつきという形で、男子、女子ともに取りかえをしていただきました。こちらもまた見ていただきたいと思います。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 来本健作委員。



◆来本健作委員 今まで、両トイレとも大変老朽化が激しくて、観光客の方々に大変評判がよくなかったわけであります。竹島を訪れる観光客の方々がより快適に過ごせるように、2カ所も新たにトイレが設置をされましたもので、我々ボランティアガイドとしても頑張っていきますが、市としましてもこちらの様子をしっかり見ていただきたいと思います。

 1点だけ、ボランティアガイドの方からの意見なのですけれども、駐車場の園地のほうのトイレであります。この間のちょっと雨が降った日に床がぬれてしまって、水はけが悪いという状況を聞きました。これは、今後使っていく中でもさまざまなそういったことが出てくると思いますので、やはり観光商工課の方は現地に足をたまには運んでいただいて、実際の現場を見ていただくとともに意見を聞いていただくことを要望したいと思います。

 以上で終わります。



○稲吉郭哲委員長 次に進行いたします。大場康議委員。



◆大場康議委員 それでは、121ページ、5款1項3目、8有害鳥獣駆除事業費について質問をさせていただきます。今年度の主要・新規事業の中にも入っておりますが、ワイヤーメッシュの柵の設置費の補助事業につきまして質問させていただきます。

 この事業は、目的がイノシシ等による農産物への被害防止対策として、市内全域の約50キロメートルをワイヤーメッシュ柵で覆い広域で被害を防止するため、蒲郡市鳥獣被害防止対策協議会へ補助金の交付を行うということで載っております。そこで、蒲郡市ではワイヤーメッシュを平成26年度、大塚、三谷、豊岡地区を10キロメートル設置いたしまして、平成27年度は西迫まで2キロメートルを設置いたしました。その中で、最近、今年度の2キロメートルまで含めまして12キロメートル周りを囲ってきたのですが、現状での農産物被害の前年度、また過年度と、最近の農産物の被害の状況の比較がわかれば教えていただきたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 今、大場委員がおっしゃられましたように、平成26年度においては国庫補助事業として1,422万5,000円をかけまして10キロメートル、これにつきましては大塚、三谷、豊岡地区ということで、大場委員と、また竹内委員には本当に実践的に御協力もいただきまして、大変ありがとうございました。

 被害状況につきましては、平成26年度の被害面積と被害額、そして平成25年度の被害面積等は把握しておりますので、まずこちらを御報告させていただきます。平成26年度は96件で205万3,550円、被害面積7.5ヘクタールでありました。前年度の平成25年度は99件で被害額500万7,000円、被害面積9.8ヘクタールでありました。この被害面積、被害額というのは、全蒲郡市内を網羅して被害届を出していただいているのではございません。その都度その都度、国庫補助事業を利用してワイヤーメッシュ柵等を設置する場合に、その中の被害額等を把握するために提出を求めている部分が多うございまして、なかなか全体の被害額の把握はできていないというのが現状でございます。

 今、大場委員がおっしゃられましたように、今回12キロメートルのワイヤーメッシュ柵を設置していただいたわけでございますが、ワイヤーメッシュ柵というのは林道沿いに山側をずっと張ってきますので、その張ったところは山側から内陸へイノシシは入らないということになりますが、ただ、50キロメートルのうち12キロということでございますので、まだ40キロほど切れているところがありますので、それによってすぐに効果が上がっているというようにはなかなかできないのですけれども、ただ、張った以上、張っただけの部分の効果は徐々に上がってきていると思います。

 ただ、電気柵は畑を囲うものでありますので、個々の畑を完全に電気柵は囲いますので、その畑の持ち主は張ったおかげでイノシシの被害はなくなったなと自分でも感じることができるかと思いますが、ワイヤーメッシュにつきましては、今後設置していく中で順次どんどんワイヤーメッシュ柵の張られていないところが少なくなればなるほど効果があらわれてくるというように考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大場康議委員。



◆大場康議委員 全体的にまだまだ蒲郡市が、周囲全長で約50キロメートルを予定していると聞いております。豊川市のほうが、つい二、三年前は85キロメートルでしたが今、私の情報では97キロメートルということで、毎年張りめぐらしておりまして、相楽町と大塚町の間が今つけていると思いますが、そのように今後、蒲郡市も残った38キロメートルは早急にやらないと、イノシシが移動するものですから結局、豊川市のイノシシが蒲郡地区に来るという可能性があり、大塚、三谷、豊岡は囲いましたけれどもまた西へ移動してくるという可能性があると。このことはずっと影響は出るものですから、早急に効果が出るとは私も期待しておりませんけれども、早急に進めねばならないと思っています。

 それで、平成28年度1,050万円、ワイヤーメッシュ設置について予算が出ておりますが、市の単独予算なのか、例年どおり国の補助金を活用して予算組みしているのか、このあたりがはっきりしておればと思いますけれども、どうでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 平成27年度までは国庫補助金を利用してのワイヤーメッシュ柵設置事業でございましたので、蒲郡市鳥獣被害防止対策協議会へ100万円というこれまで補助金を出しております。その中で若干足らなかった分だとか、いろいろなものはそういった形で継ぎ足しをしてきましたが、ほとんど国庫補助事業を活用してのワイヤーメッシュ設置事業でございました。そして、いよいよあと残り38キロメートルぐらいになったわけでございますが、その中には、もう38キロメートルの中にはこれまで国庫補助金を利用して電気柵を既に設置してある箇所がかなりあります。今回、平成28年度に竹谷、柏原、相楽、五井地区の約10キロメートルを予定しているわけでございますが、これら地域は電気柵がかなりもう張ってあるものですから、国庫補助事業を申請しても二重投資になってしまうということで、電気柵の張ってある地域はその山側のほうにワイヤーメッシュ柵を張ることができませんよと、それについては補助金としては支出できませんよという形になりますので、その10キロメートルのうち私どもが試算した3キロメートルは国庫補助金の対象になるのではなかろうかということで、それを計算しますと、資材費が1メートル当たり1,500円としまして10キロメートルで1,500万円となります。うち3割が国庫補助金を受けられるのではないかという試算ですので、1,500円掛ける3キロメートルは450万円と。そうしますと残り7キロメートル、1,500万円マイナス450万万円は1,050万円ということで、これは市の補助金ということで一般財源を使わせていただくということで、一般で言う市単の補助を協議会にしていくという考えでございます。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大場康議委員。



◆大場康議委員 よくわかりました。私、1メートル1,500円程度ということは知っていましたので、7キロメートルぐらいしかできないなということで質問しようと思いましたが、3キロメートルは国庫補助金を使い、7キロメートルは市の単独事業ということになるということですね。わかりました。

 それと、私も実際に設置をして、下見からルート決定からずっと歩いて、ビニールひもをずっと持ってぐるぐる回りながらルートを決定していって、途中では大木を切ったり細かい枝を切ったり草を刈ったりしながらルートを決めていくわけです、もちろん地元の方々と一緒に。どのルートがいいのかと、このようなことを決めるまでにまた何回もかかって、最終的にルートが決まってから実際の作業に入るものですから、実は大変な作業だということが身にしみてわかっております。そして、国の補助金をもらった場合に、今回3キロメートル分が国の補助金ということで、3キロメートルについては、私、平成26年度にやりましたけれども、国の補助金をもらった資材を、地元の人たちの人工は地元でやりなさいと、決して外部に委託することなくやってくださいというようなことを言われました。これについて、現在でもそのようになっているのか、また今回、市の単独事業なら、市の単独事業分7キロメートルにつきましては地元の農家の人にやっていただくのではなく、例えば、どこかに発注するというようなことも可能かと思うのですが、その辺の決まりというのはあるのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 大場委員の実体験に基づくお話ですので、本当にワイヤーメッシュ柵を設置するのは大変だというように認識をしております。

 これまでは国庫補助事業ということで、資材費は全額国庫補助事業で賄いましたけれども設置は地元住民の方等でやっていただきますという基本的な考え方で来まして、今回、平成28年度からいよいよ全市的に順次張っていこうという状況になったことは事実でございますが、あくまでも資材費を要求させていただきました。それにつきましては、これまで12キロメートルをそういった形で地元住民の方たちに御協力をいただいて設置してきた事業を、いざ市の単独事業になって、逆にもう少し緩くして、張る費用まで持ち出すということは到底私どもとしては要求できる認識はございませんでした。地元の方たちには大変御迷惑をおかけし、御協力をいただくわけでございますが、これは全市的に全市民で蒲郡市を有害鳥獣から守るということで、ちょっと話は飛びますけれども、最近、猿が1匹、はぐれ猿ですけれども、いろいろな地域で出没していまして、地元の総代、常会長あるいは保育園の園長、小学校の校長等に十分注意喚起をして対策を練っていただいているのですけれども、そういった形の場合は、例えば農作物の被害だけではございません。全市的なそういった有害鳥獣対策が今後必要になってくるという中で、やはり本当に手伝っていただく議員あるいは市民の方には大変なのですけれども、最少の経費で最大の効果を挙げるというのが我々の本旨ですので、本当に申しわけありませんが、資材費を支給させていただいて、あとはこれまでどおり御協力を願いながら張っていっていただくという形になるかと思います。よろしくお願いいたします。



○稲吉郭哲委員長 大場康議委員。



◆大場康議委員 農林水産課長の言うことはよくわかりますが、私、ちょっと別の考え方で、前回、国の補助金をいただいているときは、補助金で資材を買って、そして設置は地元の人たちの人工でやれと聞いておりました。ですから今度、私が言うのは、市の財源で資材を購入して行う場合に、人工を地域の方が地域の方の考えでもって、例えば本当にその地域に人工がいない場合に外注の人工を地域の財源、要するに農家の人のお金で外注を雇ってワイヤーメッシュ柵をずっとやっていくと、こういうことは国の補助金をもらっている場合たしかそれが難しいと言われていたものですから、市の補助金でつくる場合、設置方法について特に指定がなければ、地域の方が考えて地域の方が例えば土建屋さんに頼んで自分たちのお金でやっていただくということも可能かどうかということを確認したいと思っています。よろしくお願いします。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 国庫補助金につきましては、設置については協議会等が協力してやるという原則の中でやっていただいていますが、今、大場委員おっしゃられましたように、市単独の補助金ですので、我々はそこまでの制限を設けるということは考えておりません。ですので、資材は提供させていただきますので、それからは地元の皆さんの創意工夫でやっていただくということで、それに、農業農村多面的機能支払事業費というのもありまして、いろいろな方法によって、人工賃までは出せないでも何らかの補助金を活用して設置事業に生かすとか、いろいろな方法もあると思います。それは今後、そういった形でいろいろ工夫していただいて、総代区あるいは地域でそれぞれ相談していただいてやっていただければ、我々は相談に乗るつもりでいます。

 ただ、今一番の原則は、国庫補助金も一緒ですけれども、税金を使うということで、その税金が有効に使われるということが原則でございますので、それを逸脱しないという範囲でやっていただけることなら、私たちとしてはそれも含めての制限をつけるということは今現在考えておりません。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大場康議委員。



◆大場康議委員 よくわかりました。1年前の10キロメートルを施工したときには、私どもの豊岡地区ですが、とがみ地域資源保全委員会、大塚地区は大塚地域資源保全委員会、そして、三谷地区には保全委員会がないものですから、竹内委員が一生懸命になってボランティアの方々を数十人集めて、かなり時間がかかりましたがやったということで、実際、一度やってみますと、地域の方が本当に結構人数と時間がかかるものですから、このあたりがちょっと心配なことがあって、今、農林水産課長が言われたとおり、いろいろな方法で市の事業費を使いまして、施工についてはいろいろな方法でやっていくことも可能だということで、また市ともいろいろ相談をさせていただきながら早期に進めたいと思っております。

 それともう一つ、平成28年度は竹谷と柏原と相楽、五井地区が予定されておりますが、現実的にそういう要望が既に出ているのか、ただ絵が出ているだけなのか、そのあたりがもしわかればお知らせください。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 平成28年度の10キロメートルにつきましては、地元の要望等を伺って、やっていける予定だという中で予定をしております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大場康議委員。



◆大場康議委員 ありがとうございました。

 それでは、先ほども議論しましたが、施工につきまして私が一番心配していたところがある程度払拭されましたので、よくわかりました。これで質問を終わります。



○稲吉郭哲委員長 次に進行いたします。竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 続きまして、またイノシシ対策となります。121ページ、全く同じです。

 あらかたの内容はお聞きしました。そこで、今、協議会の有害鳥獣被害防止柵設置計画図というものが出ているわけです。蒲郡市全土を50キロメートルということでつなぐという壮大な万里の長城大作戦ですか、東側は豊川市とつながってきますよね。西の西迫地区が2キロメートル、平成27年度で設置されたということで、幸田町とのつながりはどうなのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎志氣潔丈農林水産課長補佐 幸田町との境につきましては、当初は接続するという予定はありましたが、実際は愛知工科大学の手前のところで塞ぐような形で柵を設置しております。ですから、幸田町とは接続されておりません。



○稲吉郭哲委員長 竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 連続遮断が一番効果があるということは御存じだと思うのですが、なるべく切れたところをいかに防御するかというのが今回、万里の長城の作戦のポイントかなと、そのように思います。とにかく、すばらしい決断で市の単独補助という形で予算を組んでいただいたことに敬意を表したいと思います。これからますます、もう既に国庫補助をもらって電気柵を設置したところばかりですので、この予算が平成28年度で約10キロメートルです。その後、清田ですとか神ノ郷、坂本、一番ミカン農家の主力なところをいよいよ囲っていくわけですが、あと28キロメートル、約30キロメートルですか、引き続き早期に蒲郡市全土を囲わなくてはいけないということで、予算確保の見通しがわかれば少し教えていただきたいなと思います。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 今回の主要・新規事業、12番、ワイヤーメッシュ柵設置費補助事業、有害獣から農地を守りますということで上げさせていただきました。3の事業内容の一番下に、平成29年度から平成31年度、順次設置予定というところまで掲げさせていただいております。ですので、私どもとしましては平成28年度、竹谷、柏原、相楽、五井地区の約10キロメートルは先ほど、ある程度地元の方々とも調整ができて、いけるのではないかなというお話をさせていただきましたが、平成29年度からも順次50キロメートルをできるように進めていくということで財政当局にはお話をしていますので、逆に、財政当局の予算づけというよりも我々の計画、平成28年度中に平成29年度どこをやるかというようなことをしっかりと位置づけし、次にどこをやるかという位置づけが今後、大変本当に困難な事業になっていくと思いますが、ただ、財政当局にはそういった形で、4年、5年で何とか50キロメートルを実現させていただきたい。そういった中、国庫補助事業がつく見込みは少ないですよというお話もしてありますので、財源的な措置は何とかしていただけるのではないかと。ただ、約束できることではありませんが、そのように我々としては考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 残された地区が本当に蒲郡ブランドミカンを守っていく地区ということで、これは言葉を尽くせば必ず地元の方が立ち上がっていただける、まさに官民一体となった取り組みで蒲郡市をイノシシから守るという、そういう壮大なスケールだと思いますが、豊岡、三谷、大塚、10キロメートルを何とか囲いました。1年たったわけですが、やはり聞かれるのは張った結果はどうということなのです。非常にこれ、まだ完全に囲っていないものですから、いろいろなところから侵入したりとか、張ってもまだ内側に居残ったイノシシが今度は逆に張ったために山に戻れなくなってしまったという、そういう今、状況であるかと思います。その辺、イノシシの捕獲頭数ですとか、イノシシ以外にも鹿、それから猿、その辺の捕獲頭数がわかれば少し教えていただきたいなと思うのですが。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 地域全体の捕獲頭数は把握しておりますが、ワイヤーメッシュを張った外、中というような個別的な把握はまだしておりません。平成27年度でございますが、3月9日現在でイノシシは209頭、平成26年度はちなみに1年間で215頭でございました。ニホンジカにつきましては26年度1頭の捕獲がされましたが、平成27年度は捕獲がございません。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 猿の捕獲もなかったですね。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 猿は、1匹のはぐれ猿に悩まされておりまして、先ほど麻酔吹き矢というような話も出ましたので、猿も吹き矢でとっているところもあるものですから、それは麻酔ですので、決して傷つけるとかそういうことではありません。今後、ずっとこの1頭に悩まされておりますので、何とか有効な手段がとれないかなと。ただ、今は、去る者は追わずではございませんが、啓発をしっかり心がけて市民にけがのないように、それが第一目的ですので、市民、子供、皆さんがけがのないように、それを念頭に置いて対策を行っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 わかりました。ちなみに豊川市では、私が知る限りの頭数は、ちょっと何年前かは忘れたのですけれども、130頭だか140頭ぐらい捕獲しております。GPSで猿の群れの調査をした結果、平成二十四、五年の資料だと思うのですが、豊川市全体で500頭ぐらい、一つの大きな群れで百何十頭というそういう群れがあるということですので、この猿の集団が蒲郡市に来た場合には非常にミカンに対する打撃が大きいと思います。その辺、ぜひ豊川市の農務課と連携をとりながら、それからやはり広域鳥獣被害ということで、東三河全体でしっかりとした連携をとっていただきたいなと思います。

 それと、せっかく命ある者の命を奪うわけです。現在、平成27年度3月現在で209頭ですか、平成26年度は215頭、それだけのイノシシの捕獲をして、捕獲したイノシシの行き先というか、どういう状況なのか少し教えてもらいたいと思うのですけれども。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 できるだけ、ジビエ料理というのですか、皆さんに食べて喜んでいただけるというような形の方法をとっております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 設楽町にジビエ工場ができたそうです。そこにも若い女性が職員として入っているということで、そういう連携というのはお考えはあるのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 「アイドル 次は猟師の夢」という記事が掲載されました。この記事が掲載された翌日に朝の連絡会で、若手の前で、ぜひ蒲郡市の若手に狩猟免許を取ってもらって、そして設楽町は都合のいいことに水源地交流事業をしっかりやっていますので、そういったつながり、今までは水源地交流事業というつながりが多かったのですけれども、今度は有害鳥獣対策としてジビエ料理の研究だとかいろいろなものを研究していけば、つらい有害鳥獣対策事業も少し楽しくなるかなというように先日、若手に話たところです。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 ありがとうございます。まずは蒲郡市全土を国の補助がもらえなかったら市単でもやるのだと、そういう決意のもとで地元の方に納得してもらうと。大変な作業ですが、地元の方が納得しない限り、これは設置して終わりではないのです。設置していかにこれをメンテナンスしていくか、それが捕獲隊という形で継続していくという、そういう取り組みですから、そしてイノシシの命をもらうわけですから、それを有効活用する。東三河広域連合でジビエという形でまたブランドになれば、こんないいことはないのかなと思っております。ぜひ、今後ともよろしくお願いいたします。

 では、次の質問、同じページの5款1項4目5農業農村多面的機能支払事業費ということで609万7,000円の予算を組んであるのですが、まず、その事業内容をお聞かせください。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎三浦次七郎農林水産課長補佐 多面的機能支払交付金という制度が実は国にあります。その制度に基づく予算なのですけれども、具体的には、この制度の説明をまずさせていただきます。

 いわゆる黄色地と言われる農業振興地域内農用地を対象にした交付金となっております。これは、部落や集落ごとに自分たちの農地を守ろうという農業者の方々に組織化してもらい、その活動に対してお金を交付して、みんなの大切な農業資産である農地、また農道や水路、ため池などを守っていこうというものです。多面的と書いてありますが、これは例えば大雨のときに田んぼが一時的なダムの役目をするとか、農地は作物をつくるだけではなくて、のりや農道にはいろいろな植物や昆虫や小動物が生きています。そういった自然環境を健全なまま保全していく。また全体的な美しい景観など、いろいろな働きがあります。そのいろいろな働きを多面的という言葉を使ってこの制度はできています。

 具体的には2つの活動を基本にしてこの制度が成り立っているのですが、農地維持支払という活動と資源向上支払という活動がありまして、その2つをセットで蒲郡市ではひめはる活動組織、これは相楽町です。先ほどちょっと出てきました東大塚地域資源保全会、西大塚の地域資源保全会、あとは豊岡町、三谷町の基盤整備をやったところを中心でとがみ地域資源保全会と、4つの組織が合計で106ヘクタールの面積でこの活動に取り組んでいます。

 概要は以上です。



○稲吉郭哲委員長 竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 大体内容が見えてきました。この予算ですが、平成27年度の予算で541万2,000円、それだけ計上されていて、活動支援等交付金ということでいきますと平成27年度が459万2,000円ですよね。平成28年度で528万7,000円と若干増額になったわけですが、平成26年度は農業農村多面的機能ではなくて農地・水・環境保全向上対策事業費、この事業費が多面的ということに変わったということで理解してよろしいですか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎三浦次七郎農林水産課長補佐 そのとおりでして、もともと平成19年度から農地・水・環境保全対策事業費ということで立ち上がりまして、5年単位の事業となっています。まず1回目の第1期が平成23年度で終わり、平成24年度から第2期ということで同じ名前で続いていたのですけれども、平成27年度からは法制化されるということで、平成26年度から事前に名前だけ変更して多面的機能支払という名前になっております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 わかりました、法制化で名前が変わったと。予算の金額がこのとき、平成26年度は執行額が85万3,700円、4団体ですから先ほどのひめはると西大塚、東大塚、それからとがみに交付したと。多分、のりの草刈りですとか側溝の清掃ですとか、それから若干お花を植えたりだとか、そういった活動に交付されたと思うのです。100万円もあればできることなのですが、平成27年度から一挙に四百数十万円ということで、どういった団体とかどういった事業をやろうということなのか、教えてください。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎三浦次七郎農林水産課長補佐 予算の額が大分変わっております。これは、実は交付金の流れが全く変わりまして、市の金額として500万円以上というようになっております。以前の農地・水・環境保全向上対策事業費と言われていたころは予算配分は今と変わらず、国が50%で県が25%、市が25%という配分の交付金を一度協議会という組織にそれぞれ支出して、協議会から各活動組織に交付金を支払われていました。ですから、平成25年度までは市の予算としては25%分だけ計上されております。現在この予算は、法制化されたときに国の50%がまず県へいき、県から県の負担分25%を追加して、75%が市の歳入として入ってまいります。75%の歳入があって、もともと負担していた25%を合わせて市が丸ごと組織へ支払うという形になっています。

 それと、実は交付金が、多面的支払交付金という名前になってから活動の内容がちょっと組み立て方が変わりまして、単価がアップになっています。

 以上で説明を終わります。



○稲吉郭哲委員長 竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 よくわかりました。今までと同じような事業ですけれども、多分100%ここに計上したということですよね。多面的農村の支援事業の中で設楽町と安城市ですか、その2つほど、近場での取り組みなのですけれども、耕作放棄地の解消に向けた取り組みということなのです。こういったものを利用しながら蒲郡市のミカン畑の耕作放棄地について今後ぜひ取り組んでいただきたいと思うのですが、その辺のお考えはどうでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎三浦次七郎農林水産課長補佐 多面的機能支払交付金制度は、確かに耕作放棄地対策も活動の項目に上がっております。ですが、実際問題として、農地その他農業資産をみんなで守るという考え方が基本なのですけれども、中には自分が草を刈らないのになぜみんなで刈らなくてはいけないのかというような議論も多少出てきてしまうのが実情です。ですので、この解消に向けての交付金の使い方はなかなかできないのですが、今は、発生を抑制する、ちゃんとみんなで荒れないように維持していこうというように活用しています。先ほどちょっとお話がありましたが、花などを植栽して、東大塚、西大塚では春は菜の花、秋はコスモスと、わあっと一面に植えまして散策ができるような道をつくったり、秋には東大塚、西大塚共同で散策をしながら地域のごみ拾いをしたりして、最終的にはみんなでつくった芋畑で芋掘り体験をしながら焼き芋を楽しむなど、そういった活動もしております。ちなみに東大塚と西大塚の活動は、平成26年度の農地・水・環境のつどいというところで愛知県知事賞を創意工夫部門というところで頂戴しております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 ぜひ、総額500万円近い補助金をいかに有効に使うのか、特にこれは安城市ですか、安城市の伝統文化三河万歳にも絡んでくるですとか、みんなで稲作体験ですとか、いろいろな取り組みがあると思います。ぜひ、そういった取り組みを通じながら子供たちが蒲郡市の農業というものに触れていっていただけたらいいなと思いますので、またいろいろな知恵を出していただけたらなと、そのように思います。

 それでは、最後の質問、115ページ、4款2項2目、5環境美化事業費ということで、(4)ごみ減量推進事業費4万円、午前中少しこの質問をされた方がいますので、それを外したところで聞きたいと思いますが、まずこの4万円の事業費の内容をお聞かせください。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 4万円という非常に少ない金額でございますが、これは、ごみ減量推進対策協議会委員に前にごみ処理基本計画をつくっていただいたときに来ていただいて答申もいただいたという経緯がございますが、蒲郡市が新しいごみの減量についてこういう策はどうかということを市民の方に諮るときに、委員に来ていただいて推進協議会の委員になっていただいて、その報償費ということで毎年1万円ほど要求しております。これは適宜でありますので、やらない年もあります。

 あと、顕彰者記念品ということでまた3万円、これはごみ散乱防止条例による環境美化の表彰でございまして、毎年、クリーンサポーターを永続的にやっておられる方とか町内で非常によく清掃活動をされておられる方、また団体、そういった方を総代等に推薦していただいて表彰しているものでございます。その記念品に充てております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 環境清掃課の皆様方には、不法投棄ですとか違反ごみの対策に日夜努力していただきまして、敬意を表するものであります。その中で、私が一般質問で資源ごみ持ち去り禁止条例の件とごみの減量ということで、蒲郡市の市民1人当たりの1日に出す量が類似団体よりも多いという答弁もいただいていたと思うのですが、済みません、記憶なものですから、平均が九百何グラム、蒲郡市が1,200グラムでしたか、ちょっとごめんなさい。全く記憶ですから、もう1年ちょっとたつと思うのですが、その辺の数字的な経緯というものがわかればお聞かせください。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 愛知県の平均が1人当たりのごみ排出量974グラム、それから蒲郡市が1,209グラムということで、非常に多いと。一般廃棄物の実態調査というのを毎年、県でやられておりまして、その中で新聞等でも発表されることがあるのですけれども、愛知県の中で蒲郡市は常にワースト5のごみの量の多さです。隣の幸田町がいつもベスト5の中に入ってごみの量がすごく少ないので、700グラムぐらいでしたか、たしか。かなり少ないのですけれども、蒲郡市と比べると、隣同士でこんなに違うということがいつもあるわけなのです。蒲郡市だけではなく、東三河は全体的に、豊橋市も豊川市も多いです。みんな1,000グラム以上の、1人当たりの量があります。

 以上でございます。



○稲吉郭哲委員長 竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 午前中に全く減っていないという御答弁をいただいたのですが、この数字というのは私が一般質問したときの数字なのか最近の数字なのか、ちょっとお聞かせください。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 今言った数字は平成23年度の実績です。一般廃棄物の実態調査というのが毎年、前年度の調査をやっておりますので、やはりおくれていってしまうのですけれども、平成25年度までが今出ている。平成26年度につきましてはことし出しておりますので、また来年ぐらいに県からまとめて出るという形になっております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 またその発表で減るのを期待するということですよね。わかりました。

 いよいよごみの有料化という非常につらい決断になってくるかと思うのですが、その辺はどうなのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 ごみ処理基本計画をつくったときに、委員からごみの有料化というのを検討してはどうかというように言われました。一応、皆さん何が何でもごみの有料化をやれということではなくて、いろいろな啓発をしながらごみの有料化をやっていったほうがいいのではないかと。それも3年間猶予、いろいろな、小型家電のリサイクルだとか草木の堆肥化、それから事業系の一般廃棄物の手数料値上げだとか、そういった施策をやりながら、どのようにごみが減量していくのかな、あるいは本当に啓発も、午前中にも言われましたけれども、4コマ漫画で皆さんにわかりやすいような形でこのようにしてごみの減量をしてくださいよというのをお願いしているわけですけれども、なかなかそれでも減っていかないというのがあります。

 幸田町が常にベスト5の中に入るというのは、かなり前から有料化をしています。1リットル1円です。だから、普通私たちが十何円で1枚買っている45リットルの袋が45円ですか、そういったような金額で幸田町の方たちはごみを出しております。当然、たくさん出せばお金がたくさんかかるので、減らそうという意識が働きます。

 全国的にはもう6割以上のところがごみの有料化をしているわけなのですけれども、愛知県内でも徐々に広がってきております。蒲郡市は3年間をめどにというように言っていますけれども、では4年目に有料化をするのかということは、そうではないのです。今考えているのは、東三河も同じように一緒にやれたらどうかなというように、幸田町と蒲郡市でこんなに差があるというのは、たまにですけれども、幸田町のごみが蒲郡市に越境しているという実態も確かにあるのです。蒲郡市だけが有料化したときに、では豊川市にごみが行ってしまうかなというような危惧もありますので、これは本当に東三河全体でちょっと一緒に考えていってはどうかなということで、議題にも一応、清掃の関係の団体が東三河5市ありますので、そちらで検討課題として今後上げていったらどうかというように考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 竹内滋泰委員。



◆竹内滋泰委員 私も、いい考えだと思っております。ぜひ東三河で一緒になってこの問題を取り組んでいただきたいなと。将来的には平成38年、39年ですか、広域ごみ処理施設ということで一緒になっていくわけですから、ぜひお願いしたいと思います。

 最後の質問ですが、ごめんなさい、ちょっと通告にないのですけれども、資源物の持ち去り禁止条例について私が1年前に一般質問したときに、金属類が非常にふえて効果がありますよというような御答弁をいただいたのですが、その後1年ちょっとたったことで、現在の資源物持ち去り条例の効果は引き続きどうなったのでしょうか、最後の質問です。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 1年目のときには非常に効果があったというように思っております。金属類のところで1.5倍ぐらいの収集がありました。2年目、3年目となったわけなのですけれども、若干、最近パトロールをしていると、6時から8時の間は皆さん出していただいているし、その間もパトロールをしているわけなのですけれども、それよりも前に回っている人がいるよというようなことを聞かれまして、大体予測はついているのですが、なかなか現場を押さえることができないです。ただ、昔は皆さんが出しているときに車をとめて堂々と持っていったというのがございますので、それはやはり条例の効果があって発揮されていると思います。

 ただ、本当に住民の方が時間を守って、前日に出すとか朝早く出すとかそういうことなく、6時から8時の2時間の間に皆さんが一斉に持ってきていただいて、その後収集するということであればなかなか集めにくいと思うのですけれども、やはりちょっと前に出される方もいて、その間を狙って、いいものをとっていくというような人がいるというように最近聞きます。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 次に進行いたします。大向正義委員。



◆大向正義委員 107ページの4款1項3目1(3)個別がん検診事業費についてお聞きします。先ほど、牧野委員からいろいろ聞いていただいてということがありましたので、簡単に終わりたいと思います。

 先ほどありましたように、新しく胃がんリスク検査というのが設けられたということがありますけれども、これの他市の状況と、今後についてどのように考えているのか、お願いいたします。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 胃がんリスク検査の他市の状況と今後ということでお答えいたします。

 私どもで調べたところ、全国的には平成27年度現在で自治体の数の6%が導入しているということです。愛知県内では岡崎市と幸田町、碧南市の3市が実施しているというように、調査したところなっております。国のがん検診の検討会で、今後このリスク検査については検証していくという報告があり、今後、胃がんリスク検査が広がる傾向にあると思っておりますが、蒲郡市は先進的な導入になるのかなというように思っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 ありがとうございます。非常に、検診についてですが、早くからやるということで、ならば非常にメリットがあるというようにお聞きしているわけでありますけれども、実は、以前、医師会で健康診断というのは10年ほど前にやっていたわけであります。そのころにいわゆる法定で決められた以外のことをたくさんやって、他市の健康診断の2倍を使っていたというようなことがありまして、先進的なことをやるというのは非常に結構でいいと思うのですけれども、その辺のことも含めながら他市の状況を見ながらやっていただきたいなというように思っています。これはここで終わっておきます。

 次に、107ページのがん検診受診率向上事業費1,028万2,000円ということでございますけれども、この事業の内容についてお聞きをいたします。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 がん検診受診率向上事業費ですけれども、これは、もともとがん検診における受診促進とがんの早期発見、正しい健康意識の普及及び啓発ということで啓発を図り、健康の保持増進を目的として市民に特定健診の無料クーポン券を交付するというような事業でございます。もともとは国の補助事業が基本になっておりまして、国の新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業と、こちらの補助の対象を中心に行っております。

 内容としては、女性特有の子宮頸がん、乳がん検診の受診率向上のために、子宮頸がんは、満20歳全員と25、30、35、40歳と過去5年に受診していない方を対象に行っております。乳がんは、満40歳全員と45歳、50歳、55歳、60歳と過去5年の未受診者に対して受診票と無料クーポンをつけて送って、自己負担金無料として受診勧奨というのを行っております。その他のがん検診を受診した際に精密検査となった方に対して、精密検査の結果の把握とか精密検査が未受診だった方の受診勧奨というのを行っている、そのような事業全体を言っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 わかりました。それは、実際にクーポンを出してがん検診をやっているということですよね。何か啓発事業でいろいろやっているのかなと、啓発事業にしたらすごい金額だなというように思ったのですけれども、そういうことでしたらわかります。

 そして、最近の受診率について、状況と他市との比較についてお聞きしたいと思うのですけれども、お願いいたします。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 無料クーポンでの受診率となりますと、昨年度は大腸がんが中心になっておりまして、その結果ですと受診率は10%ぐらいというものでございました。乳がんとか子宮頸がんが平成28年度は無料クーポンの対象者となりますけれども、受診率は20%から20%の後半になるのではないかなというように思っております。それから、昨年の途中で芸能人の乳がんの報道があって以来、非常に受診希望の方もふえてまいりましたので、この辺を含めて平成28年度は乳がん、子宮頸がんの無料クーポンの事業として、大腸がんについては国の事業も平成27年度で終了しましたので、終了したいなというように思っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 そうすると、これは国の事業に従ってやっているということで、市が独自に考えてやっているということではないわけですね。わかりました。

 それでもう一つは、がん検診は今、市内のお医者さんでやられていると思うのですけれども、例えば今回、市民病院でそういうがん検診をやるような予定というのは考えているかどうか、ちょっとお願いいたします。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 検診事業なのですけれども、検診事業とは別の事業になりますけれども、予防接種等については1歳未満の診られる小児科医が少ないということで市民病院にもお願いをしておりますが、基本的に市民病院は二次医療の病院となっておりますので、検診事業については市内の医療機関で十分対応できるというように我々考えております。現在委託している蒲郡市医師会との委託分で対応できるものではないかなというように思っておりますので、市民病院については現在のところ考えておりません。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 わかりました。二次医療、それは原則的にはよくわかるのですけれども、現実的な対応の中でいろいろなことがあるのではないかなと。健診事業も豊橋市は市民病院もやっているという話がありますので、そういうことも含めながらまた今後考えていっていただきたいなというように思います。

 次は、113ページの4款1項8目、3人間ドック費についてお伺いいたします。

 1億4,337万4,000円ということに平成28年度の予算がなっているのですけれども、平成27年度と平成28年度の予算、採算性についてどういう数字になっているのか、お願いをいたします。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 採算性ということで収支ということで申し上げますと、平成26年度の決算額で申し上げると、健診料などの収入というか歳入になりますか、7,066万5,996円に対し、医師会への運営委託料、機器のリース代、保守委託料等々、関連経費の支出が1億3,527万1,457円で、6,466万5,461円の支出超過というようになっております。平成27年度は受診があとまだ数日ありますので確定しておりませんが、受診者数の予定が2,772名の見込みです。これは、平成26年度の受診者数が2,715名ということで、ほぼ同数となっておりますので、特別、収入支出について変わらないというように思っておりますので、平成26年度と同等な数字が出てくるのではないかなというように思っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 平成28年度は。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 平成28年度の予算は、人数が2,800名を予定しておりまして、歳入7,287万2,000円、歳出が1億4,337万4,000円で計上させていただいております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 ありがとうございます。大体差し引き6,000万円から7,000万円の間ぐらいの支出超過でありますけれども、恐らく人間ドックが始まって20年ぐらいたっていて、市としての人間ドックは必要がないのではないかと私が訴えてから10年近くなって、平成29年度でこれが終わるという話の中で、例えば最初から計算できるかどうか知りませんけれども、私から言ったら赤字でございますけれども、その累積がどのぐらいなのか、もしわかっているようだったらお願いをいたします。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 平成7年度から平成26年度までの人間ドック事業の年度別収支については健康推進課で把握しておりますので、確定した平成26年度までの数字で申し上げると、大向委員が言われたいわゆる赤字額というか、収入から支出を引いた額の確定額は18億7,331万4,686円でございます。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 ありがとうございます。このような形で、私は全部が悪いというようには別に思ってなくて、ある時期、蒲郡市が競艇等で収入がいっぱいあったときには、それはそれとして先進的な事業としてやっていったということであると思うのですけれども、あるときから市としての事業としてはちょっとおかしいのではないかなという状況の中では、やはりトータルとして見れば18億7,000万円の赤字というような形になっているということをしっかり考えていただいて、市の事業をやるときにはいろいろ考えてしっかりやっていただきたいなということを伝えて、終わります。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 この際、15時45分まで休憩いたします。

                          午後3時31分 休憩

                          午後3時45分 再開



○稲吉郭哲委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に進行いたします。喚田孝博委員。



◆喚田孝博委員 きのうはマスクを着用しながら質疑をいたしまして、大変この辺が熱くなりましたし、また汗もかいたものですから、とってさせてくださいねと休憩中に委員長に申し上げましたら着用を命ずるということを言われました。このままさせていただきますので、よろしくお願いします。

 まず初めに、109ページ、4款1項6目、1環境対策事業費のところでお伺いをしたいというように思います。

 この事業の中で、本年度といいますか、平成27年度の新規事業としてエコモビリティライフ推進事業費ということで、18歳以上の方で運転免許証を持たれた方、そういった方にエコモビリティライフということで電動アシスト自転車購入費補助事業ということで取り組まれたわけですけれども、平成28年度予算説明書を見てみますとエコモビリティライフ推進事業というものが計上されておりません。この事業がどうなっていくのかなということでお伺いをしたいというように思います。

 またあわせて、予算説明書を見てみますと、環境対策事業費の中で平成28年度は住宅用リチウムイオン蓄電池設置費補助事業が新規事業ということで入っているわけですが、これは環境対策事業費の(5)地球温暖化対策事業費の中に予算立てされているのではないかなというように思っております。平成27年度は、この事業費名ではなくして、新エネルギー導入促進事業費ということで1,100万円ほどの予算がついていたというように思います。これは事業名が変わったという認識でいいのかとお伺いをしておきたいと思います。

 現在、蒲郡市が第4次地球温暖化対策実行計画ということで平成26年度から平成30年度を目標として取り組んでいらっしゃることがあるので、この計画に基づいて事業費名が変わったのかなというように推測しておりますが、そういうことでいいのかも含めてお伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 電動アシスト自転車の購入費補助金につきましては来年度も引き続きやっていきます。これにつきましては、リチウムイオン蓄電池設置費補助金も含めまして地球温暖化対策設備導入費補助金という形で全てまとめまして、電動アシスト自転車につきましても、市としては地球温暖化対策として車をやめて自転車に変えていただくということで、CO2の削減になるということを目的にしておりましたので、全てまとめて地球温暖化対策の中に入っております。

 それから、蒲郡市の第4次地球温暖化対策実行計画の推進でありますけれども、実は、こちらにつきましては市役所の中だけのCO2の削減を図っておりますので、地域全体ではありません。

 以上でございます。



○稲吉郭哲委員長 喚田孝博委員。



◆喚田孝博委員 そうすると、平成27年度の新エネルギー導入促進事業費名がなくなったわけですが、それが今回、平成28年度は先ほど来申し上げるように地球温暖化対策事業費になっているなと思うわけですが、その辺は今、環境清掃課長のお話がありましたように、第4次地球温暖化対策実行計画、これはあくまでも市役所内部のことであるということであります。その辺の事業計画を持った中での対策事業費と捉えておきたいなというように思っております。

 それで、平成28年度、地球温暖化対策事業費が1,083万3,000円でありますが、この中にエコモビリティライフも含まれているということですので、この事業費の中身を改めてお伺いしたいと思います。お願いします。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 まず、太陽光発電があります。これにつきましては、平成27年度は150件を予定しておりまして実際には113件の実績、そこで平成28年度につきましては120件を一応予定しております。それから太陽熱につきましては、これは太陽光ともあわせての形ですが、一応別に10件程度ということで、実績は平成27年度は9件ございました。平成26年度は23件ほどございました。それからリチウムイオンの蓄電池につきましては、これは一律5万円ということで、20件の100万円を予定しております。それから電動アシスト自転車につきましては、平成27年度好評で9月で全部終わってしまいましたけれども、平成28年度も引き続き25件を予定しております。1台当たり1万5,000円ということでお願いをしております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 喚田孝博委員。



◆喚田孝博委員 わかりました。今、太陽光、太陽熱については件数で御説明いただきましたので、事業費額としてお願いできるでしょうか。要は1,083万3,000円のうち、リチウムイオン蓄電池は100万円、わかっておりますので、それ以外ということでお願いします。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 太陽光は120件で912万円、1件当たりが7万6,000円ということで計算をしております。それから、電動アシスト自転車につきましては1万5,000円が限定ですので37万5,000円、それから太陽熱につきましては10件で、3万3,000円を1件当たりとしておりますので33万円を予定しております。

 以上でございます。



○稲吉郭哲委員長 喚田孝博委員。



◆喚田孝博委員 わかりました。平成27年度1,161万8,000円から平成28年度は1,083万3,000円ということで、100万円ぐらい減額されていらっしゃるので、少しこの辺の導入実績が少なくなっているという御説明もありますけれども、この辺、少しまた周知もしながら進めていただければ大変ありがたいというように思っております。

 それと、先ほど披歴をいたしました。今、市としては第4次地球温暖化対策実行計画に取り組んでいらっしゃるということでもあります。平成26年度から平成30年度ということで、平成28年度が中間年になっていくわけでありますけれども、平成25年度の実績を基準年として、5年間で電気それぞれで5%の削減に向けて取り組んでいるということであります。どうでしょう、その辺の見通しはどのような状況でしょうか、



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 基準の平成25年度の値をCO2に換算しまして2万6,903トンとしております。平成26年度でいいますとそれが2万3,993トンでございましたので、既に10%以上の削減を平成26年度は進んでおります。目標的には、平成30年に向けて5%減ですので、平成26年度は既にクリアをしている。今後もそれをさらにということで、目標を超えて削減をしていきたいというように考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 喚田孝博委員。



◆喚田孝博委員 わかりました。この辺の地球温暖化対策の実行計画等については、政策的なこともあると思いますので、また一般質問等、別の箇所でお伺いをしていきたいというように思います。

 そうした中で、国内において、また蒲郡市においても大きな課題というのは、少子高齢化、人口減少ということであります。ただ、世界的に見れば人口増、また食料難、そして何よりも地球温暖化といった一番大きな問題、地球レベルではそういうことになろうかなと思います。

 以前、蒲郡市でも、緑の分権改革ですか、あのときに自然エネルギーとして有力なものはという調査もありました。市内にあっては風力が大変効果があるだろうという話もありましたが、実際なかなかコスト面等を含めて難しさがあるということになったわけです。その後、メタンハイドレートなど新しいエネルギーに向けての取り組みも出てまいりました。また、バイオマスといった取り組みもあろうかと思いますので、蒲郡市としても新しい自然エネルギーに向けての積極的な取り組みをお願いしておきたいというように思います。よろしくお願いいたします。

 続きまして、115ページ、4款2項2目4(1)一色最終処分場管理運営事業費ということでお伺いをしたいと思います。

 これは、今までに既にいろいろな形で質疑もされてまいりました。現在、廃止に向けて取り組みをしていただいているさなかだと思います。そこで、平成27年度廃止に向けてどういう状況だったのかなと。排出液、原水の管理もしていただいてきていると思います。その辺の状況と、そしてまたこれからということでお伺いしたいと思いますので、まずは廃止に向けての現状はどのような状況になっているのか、お願いします。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 一色最終処分場におきましては、今年度の4月に県に終了届を出させていただきました。終了届を出してから2年間水質について調査をして、クリアできれば廃止ができるというように御説明を申し上げております。

 ことしの水質の検査なのですが、6月のときにCOD、化学的酸素要求量がオーバーして、この月はだめということで、その次の9月、年4回今測定をしております。9月のときにクリアをしました。そうしますとその地点から2年間オーケーであれば廃止ができるなと期待しておりましたところ、12月の水質検査でまたCODがオーバーしてしまいました。そうしますと、次の検査が3月になりますので、3月の結果を待っているところでございます。今のところ、めどは立っておりません。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 喚田孝博委員。



◆喚田孝博委員 大変残念なというか、てっきり9月以降、いい形で来てくれているのかなと期待もしておりましたけれども、12月でオーバーして今度は3月の結果待ちということで、この3月がいい結果であれば、そこからまた2年間という形になっていくわけですよね。

 そうすると、また改めて確認なのですが、2年間原水が基準をクリアできていたということになると廃止に向けてどのように手続的には進んでいくのですか、お願いします。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 いい結果が続いて出たような暁には、跡地をどのようにするかということを検討しまして、至急、地権者との話し合いをして、購入に向けて考えていきたいというように考えております。今のところそのめどが立っておりませんので、なかなか購入に向けたお話ができないわけなのですけれども、一色最終処分場につきましては、地権者の方たちから、もう長いこと使っていただいて世代が変わってしまっているという関係で、もう皆さん畑とかそういったものに返していただいても困るということで、ぜひ買ってほしいというように言われております。前々市長のときにもうその約束ができておりますので、購入する予定でおります。

 ただ、市としては、税金対策のこともありますので跡地を何にするかというのを決定してから購入したいというように考えておりますので、ぜひ、2回、3回続けてぐらい水質検査がよければ、すぐに検討を始めていきたいというように考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 喚田孝博委員。



◆喚田孝博委員 私は個人的にかねてから、どうせ購入しなければならないのであればいち早く購入してしまえばいいのではないかということを思っておりますし、また、そうするべきかなということも思いの中にはございます。もちろん、行政として、市としては後の計画がない中で購入はできないという立場もわからないではないわけですけれども、既に地権者の方々からは購入の意向ということもありますし、また既に当時の市長もそれに向けての話もしていらっしゃるということでもありますので、私はどこかで決断してもいいかなというように思っております。

 それでは、続きまして121ページ、5款1項4目の2ため池等改修事業費でお伺いをしたいというように思います。

 先ほど、青山委員から白龍池の耐震対策整備事業の関係で質疑がありました。平成28年度は新たに補陀ケ池と大池の耐震事業ということで、耐震化に向けた予算が計上されているわけですけれども、市内には59箇所でしたか、ため池があるということで、これまでにどの程度の耐震化に向けた取り組みが終わっているのかということからお伺いをしていきたいと思います。

 といいますのも、先般、市が行った防災シンポジウムの折に、参加された方からとよおか湖の堤防が壊れたらどうなのだというような話もありました。それは安全だということもわかっておりましたけれども、それ以外にも、その話が出たときに、ところでため池はどうだなというようなささやきも聞こえましたので、改めてため池における耐震化に向けての取り組み、これまでの状況をまずお願いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎永井英充農林水産課長補佐 ため池の耐震について御説明いたします。

 先ほど説明しましたとおり、白龍池の防災ダム事業は県営事業で今耐震を考えております。今、蒲郡市内に59池ありますけれども、そのうちの7池を重要ため池としまして、耐震を県営の防災ダム事業で考えております。その7池といいますと、白龍池、補陀ケ池、大池、あと竹谷町の大久古池、大塚町の宇佐野池、鹿島町の下池、清田町のマスミ池の7池を今重要ため池として考えております。そのうち、調査で崩壊のおそれがあるという結果が出たのが白龍池、補陀ヶ池、大池でして、大久古池については一応調査ではオーケーという話を聞いております。あとの宇佐野池、下池、マスミ池についてはまだ今調査中とのことです。

 この7池につきましても、今回の予算に上げたとおり、まず事業計画を作成しまして、その翌年度に調査設計して、大体渇水期にしか工事ができませんので、3年間ぐらい工事がかかります。となると、大久古池を除く6池を順番に3年間ずつやっていくとすると、18年間ぐらいで重要ため池の耐震化は終わると考えております。それ以外の残りの52池につきましては、以前、市で調査をやっていますので、その結果だと、多少の問題はあると思いますけれども今のところ緊急性はないと考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 喚田孝博委員。



◆喚田孝博委員 御丁寧に御説明いただきましてありがとうございます。説明いただいて大概わかりました。

 その中で重要ため池が7つということで、重要ため池というものがどういうものをもって重要ため池としているのか、防災上危険度が高いというようなことなのか、その辺何か基準がありましたらお伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎永井英充農林水産課長補佐 重要ため池につきましては、農林水産省の事業ということもありまして、下で農業で使っている、つまり受益面積によって重要ため池の位置づけを決めております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 喚田孝博委員。



◆喚田孝博委員 わかりました。やはりこうしたため池の震災時の崩壊は、近隣に住まわれる方であれば何よりも心配が尽きないところだというように思います。また、それぞれのため池の耐震化に向けた改修というものを地域住民の方にもきちんとお伝えいただければなというように思っております。これからざっくり18年ぐらいかかっていくということのようですので、都度都度事業の様子というものをお伝えいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

 終わります。



○稲吉郭哲委員長 次に進行いたします。日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 お願いします。

 127ページ、6款1項2目3(4)中心市街地活性化関連事業費の予算があります。まちゼミが多分入っているということで、私も一般質問などで提案をしてきて、岡崎市がすごくこれがいいみたいですよという話もしてきたので、どういう状況なのかを伺いたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 今、日恵野委員から質問されました中心市街地活性化事業費の中ですが、先ほどお話ししましたが、主に福寿稲荷ごりやく市の補助金が入っております。それから、先ほども話をしました空き店舗の対策事業費の60万円も入っております。それから、今言われましたいわゆるまちゼミ、その補助金も入っております。

 まちゼミに関しては、岡崎市の商工会議所が中心となって平成14年からやっている地域活性の事業となっております。実は、ことしの3月に実施しますごりやく市を、ちょっとまちゼミというカテゴリーでははまらないのですが、まちゼミを意識しながらトライでやってみようということで今企画をしております。例えばごりやくゼミになるのか、ちょっとネーミングは商店街が考えていますので最終決定には至っていないですが、そういったことになっております。平成28年度におきましては、正式にまちゼミという形でやれることを想定して、商店街に対して補助金を交付して実施できるように計画しています。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 ごりやくゼミというのは、何かそういえばちょっとこんなことをやりますねと載っていたのが、それがまちゼミのチャレンジみたいなことだったわけですね。それは何となくどこかで読んだような気がするのですけれども、そうすると新年度はまちゼミらしくという話ですが、それはどういうものを期待できるのかなとか、場所は結局中央通りなのでしょうか。その辺、もうちょっと具体的にお願いします。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 この件に関しては、定期的に商工会議所で、我々蒲郡市と商工会議所と商店街の皆さんと中心市街地活性化の小委員会というものをやっております。そうした中で先回もお話が出たのは、1回、岡崎市でまちゼミをはじめて中心でやっている松井さんという方がいらっしゃるのですけれども、その方を呼んで話を聞き、どういったことができるかできないかを考えておりました。

 まちゼミというのは、商店街にとっても新規のお客さんが来る、また売り上げの向上になるという点で利点があります。それから、お客様にとっても顔が見える商店となり満足度が高くなると、商店街にとってもまちの発展、地域活性になるということで、三方よしの商店街の活性化事業というように言われておりますので、ぜひこれは活用したいと考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 つい最近も岡崎市のまちゼミの話が大きい新聞記事で、どこで見たのか忘れてしまいましたが、中日新聞だったのか、ああ載っているなと思ったのですが、今の説明だと具体的に新年度このようというのは、これからお店がどうとか何やるというのは検討していくということなのですか。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 やはりこれは我々市が主導してやるというわけにもいかないものですから、商店街の中で何がやれるかというのを検討して、例えば酒屋さんだったら試飲を兼ねたお酒のイベントをやるとか、例えばおもちゃ屋さんだったら何かおもちゃを使ったゲーム大会をやりながらイベントをやるとか、化粧品屋さんだったら例えばより美しく見えるような化粧のテクニックを身につける講座のイベントをやるとか、そういったある程度学びの要素とか、ものづくり、クラフトみたいなことをやりながら、そこの商店の商店主と顔が見える関係になって、より訪れやすいような関係ができればというように思っておりますので、その辺、先ほどもお話ししましたが、一度松井さんの話を聞いて、商店街の皆さんがやる気になってやっていただけたらと考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 ありがとうございました。その場では売りつけないというのが大事だというのを書いてあったなと今ちょっと思い出しましたが、これはぜひ成功していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 では次に、そのまま127ページ、6款1項2目1(4)創業等支援資金信用保証料補助金90万円というのがあって、これは平成27年度予算にはこの項目はなくて、地方創生の関係で創業の相談会を商工会議所で、蒲郡信用金庫にも手伝ってもらってだったか、何回かやるのだということで、私はそんなに創業する人がいるのというように一般質問の前でしたか、12月に思わず聞いてしまった記憶があります。90万円ついていますが、どれぐらい創業の見込みがあると思っているのかとか、もう相談会をやっているのかなと思いますので、どのような感じなのか、ちょっとその辺を伺いたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 まず、背景ですけれども、今回、地方創生の交付金を活用して、蒲郡市の創業支援の事業計画が産業競争力強化法に基づき国から認定されたということで、がまごおり創業支援ネットワークをつくりました。それに伴い、創業塾といったものを地方創生の事業で今年度実施しております。

 そうした中、先回、9月の決算審査特別委員会でもお話ししましたが、創業塾を開催したところ、9名の方が延べ5回の勉強会に参加していただきました。その後、フォローアップセミナーだとか単発的な個別相談会だとか、そういったことをやっております。そうした中、がまごおり創業支援のネットワークへの加入も20名となり、今年度立ち上げた創業倶楽部も活用しながら創業を目指して勉強していただいております。今回、平成27年度におきましては創業等の支援資金信用保証料補助ということで、これは地方創生の交付金を活用して実施していますが、3件の利用がありました。平成28年度におきましては、想定は希望も含めまして10件、保証料の補助率としては75%を予定していますので、想定と平均の信用保証料の補助額を12万円と想定して、10件の75%という想定をしています。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 それなりにはあるのかなというように思いますが、でも何となく、どういう業種によるかというのはありますけれども、この1年ぐらいでも喫茶店があそこもできたしここもできたしということを考えれば、それなりに、あるものを活用して小さくぱっと創業するということなら意外とあるのかなと思います。これ、どのような業種の方たちが創業されたとか、創業倶楽部とか塾に来たとか、職種というか業種としてはどのようなものなのでしょう。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 創業塾をやったときに、私もいつか創業できたらいいなと思って真剣に聞いたわけなのです。それは冗談ですけれども、そうした中で、先ほど日恵野委員の質疑中で創業する人がどれぐらいかという話がありましたが、背景的に言いますと、これも時折話題になるのですけれども、市内の事業者はどうだという話があります。事業主が高齢化だとか後継者がいなくて廃業しているというのがありますので、やはりここは市としては創業者をふやして事業者がふえていかないと、だんだん縮小していく傾向になってしまうのではないかなということで、創業には力を入れております。

 今回創業塾に出ていただいている中にはいろいろな希望を持っている方がありました。例えば喫茶店をやりたいと思っている方だとか、行政書士の事務所を開きたいとか、社会保険労務士の事務所を開きたいとか、こだわりの靴下屋さんをはじめたいとか、いろいろな発想があるなあと、改めて、我々が聞いていて、ああそういうビジネスモデルがあるのかなと思うぐらいの内容等、いろいろな方がいました。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 ありがとうございます。おおむね個人で余りリスクなくやれるというところかなというように、余り大きい創業というのはないなという話で私もちょっと聞いていたので、それはそうですよね。余り市内で一般的には個人とか商店の景気がいいようには見えないもので、空き家対策とか空き店舗対策があるわけで、それでもいろいろな方が創業していただけるというのはいいと私も思っていますので、これはどうかなと思いつつというのがありますが、ちょっと頑張っていただきたいと思います。

 次にいきます。105ページ、4款1項1目で、ちょっと私がよく理解していないので申しわけありません。ここの場で聞いてしまいますが、水道事業会計繰出金や病院事業会計繰出金があって、水道に2,811万円、病院に600万円ということで、平成27年度も病院については35万円というのがありまして、時々こういうところに載せるらしいというのは聞いたのですが、いつも4款のところというか、保健衛生費というところから繰り出しというようにされるのはなぜなのかなというのと、この金額で病院のこういうところに使うのですよとか、そういうものが決まっているのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 財務課長。



◎贄年宏財務課長 まず、繰出金が4款の衛生費で組まれているということでございますが、こちらにつきましては過去の例、それから水道事業につきましては市民の皆様の飲料水を供給する事業でございます。また、病院事業につきましては市民の皆様の健康を守るという衛生的な事業でございますので、衛生費で執行しているというのが現状でございます。

 それから、繰出金について毎年はないということでございますが、水道事業会計繰出金につきましては、ラグーナ蒲郡地区内の臨港道路の築造及び市道海陽町1号線の改良事業に伴う水道の配水管の布設及び撤去事業費に対する事業費相当額の繰り出しでございます。

 また、病院事業につきましては、これは平成27年度も35万円あったという御指摘がございましたが、こちらは、ふるさと蒲郡応援寄附金として寄附をいただいた金額のうち、寄附をされた方が病院事業で使っていただきたいという御意向を示された方の分につきまして繰り出しをするものでございます。平成28年度につきましては、平成27年度に600万円の病院事業へのふるさと蒲郡応援寄附がございましたので、こちらを繰り出すものでございます。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 今まで気がつかなかったのがいけないのですけれども、それは先ほど過去の例からというように最初に言われたのですけれども、どこでもそういう会計処理をするものなのですか。何かちょっとこじつけみたいな理由に聞こえるというか、市民病院は市民の健康を守るからと、水道は飲料水だからというように言われたのですけれども、それはもう何か決まっていてここというものなのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 財務課長。



◎贄年宏財務課長 地方自治法の施行規則におおむねの分けがございまして、そちらから判断をいたしますと、こちらは衛生費が適切であるというように考えております。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 ちょっとそこを見ていないので、そうすると衛生費で結構金額があるなと思って喜ばずに、よく見ないと、水道事業会計に2,800万円もいくというと、それは全然衛生費そのものではないということが常にあるということですよね。



○稲吉郭哲委員長 財務課長。



◎贄年宏財務課長 市の一般会計の支出といたしましては衛生費ということで認識をしております。



○稲吉郭哲委員長 次に進行いたします。尾崎広道委員。



◆尾崎広道委員 よろしくお願いします。129ページ、6款1項3目、3竹島水族館維持管理事業費のことを1項目だけ質問させていただきたいと思います。

 水族館の維持管理事業ですけれども、水槽とかカピバラの園舎、アシカの購入と生き物の運搬車両を購入していただけるということで、水族館が大好きな者としてはとてもありがたいことなのです。水族館が好きな者として若干心配していますのが、30万人も来ていただきましたということで本当にうれしいのです。大ざっぱに、先ほど暗算なのですけれども、300日ぐらい水族館が開園するとして1日1,000人ぐらいの方がいらっしゃっていて、本当に平均すると1,000人なのですけれども、当然土日に集中して、自分は土日に行くと大抵中に入れないものですから諦めて平日に行くのです。平日でも、正直言いますと、ちょっと団体がいらっしゃるとアシカショーが見られない。土日に行きますと、それこそアシカが見られないどころではなくて、カピバラの水槽に近づけない。その前のウツボの水槽にも近づけない。園舎を直していただくと多分またまた人気が出るものだから、カピバラのところに集中して、お子さんが多分離れていただけないものだから多分ずっと近づけなくて、アシカショーに行こうと思っても自販機のところのドアから外に出られないという状態が続くのは、悪いことではないのだけれども、水族館の飼育員、職員たちに言わせると、それぞれが見られないということを怒られるのが一番今怖いし、実は一番よく叱られるということをおっしゃっておられます。

 まず直していただくということが先決で、それは大変よいことなのですけれども、今言った苦情というか、何らかの対策か何か考えていらっしゃるかどうか、お伺いしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 まず、平成28年度の竹島水族館の事業の計画について御説明したいと思います。

 たびたび話が出ていますが、来年度耐震の実施設計を行いまして平成29年度以降に耐震工事を実施したいと考えています。それに伴いまして、平成28年度においては耐震に関して影響の出ない工事といいますか、プラントの改修工事を予算に計上しております。

 尾崎委員が御心配されている入館者が多くて見られないということですが、確かに入館者が30万人ということで、割り算すると1日1,000名ぐらいということですが、当然ウイークデーと土日と祝日、ゴールデンウイークとか夏休みの繁忙期、格差があります。我々も注目して、ゴールデンウイーク時、それから夏休みの繁忙期のところは集中的に数字をいただいて統計は見ております。やはり1日3,000名とか4,000名という日がありますので、そういったときにはかなり混乱しているのかなというように思っておりますが、現在のところは特に現場の指定管理者からは、混雑していて運営が大変だという声は聞いておりますが、市民の方から、観光客の方からの苦情というものは直接的にはありません。ただ、我々も見ていると、入り口のところで列をつくってという状況はありますので、そこのところは、私は考えるにオペレーションの仕方を工夫していただくしかないかなというように思っております。例えばチケットを買うのに長蛇の列になってしまうならば、そこは臨時窓口をつくって2列で販売を行う。それで中に入っていただくということにする。中の展示に関しても、動線をどのように確保していくのか、例えばアシカショーは人気があってということであれば、フリーでどかっと入ってしまうのではなくて、例えば科学館は何分前に整理券を発券しますよという方法をやっているので、指定管理者がそういったコントロールをするというのも一つの考えかなと思いますので、そういうところがあれば我々と指定管理者と相談して今後の運営方法を考えていきたいと思います。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 尾崎広道委員。



◆尾崎広道委員 第三者が見ていると実はそう思うのですけれども、それがよいかどうか、また検討というか一緒に話し合って、そうしていただけるといいかなと思います。

 せっかく小さなお子様というか、最近カップルが結構多いのですけれども、好きな方が本当にたくさんいらっしゃっていただけるものですから、その方々が残念、がっかりしてこられないのじゃなくて、見ていたら大分リピートというか、また再度いらっしゃっていただいているものですから、そういう方々が何度でも来ていただけるように、なるべく竹島水族館を皆さんが楽しんでいただけるようにしていただきたいなと思いますし、今、観光商工課長がおっしゃられました。また次の質問で聞こうと思ったのですけれども、入場券が実は土日ですと、これから気候がよくなるものですから、3月になってくると入場券が実は買えないのです。今おっしゃって多分御存じだと思いますので、最低でも20メートル、もう大体長蛇の列になっていて、自分もパスポートを提示して中に入るのに20分から30分、列に並んでかかっています。時々職員の方が走ってきて列を処理していただけるのですけれども、そのぐらい本当に今人気が出ているものですから、その辺のこともぜひ話し合って処理をしていただきたいなと思います。

 もう一つ、生物等運搬用車両を購入していただけるのですけれども、今の館長とお話ししているときに、メヒカリの展示ができたら深海魚を日本一展示している水族館として、より一層アピールできるのではないかというようにお伺いしたら、飼うことはさほど難しくないのだけれども、生きのいいメヒカリを捕まえてくることができない。だから、自分たちが船に乗って捕まえてくれば何とかなるかもしれないけれども、それを水族館に今持っていくような車があったらということをおっしゃっていたのが、そればかりじゃないのでしょうけれども、この車を購入されたということで、またその夢に一歩一歩近づいたかなと思います。

 何を言わんかというと、今言いました土日ですと、本当に2,000人、3,000人という方がお昼ぐらいに来られます。ちょっと項目が違いますけれども、生命の海科学館も、土日ですと中に入れないぐらいお客様が今いらっしゃっております。それと竹島がうまいことつながると、港町、松原町、竹島町の海岸ではなくて町なかを歩いていただけると、それだけで商店街の活性化になるのではないかなと思います。それが、どうしてもそれぞれの駐車場に車をとめてお客さんが移動されています。それが、竹島園地の駐車場や先ほどのベイパークの駐車場に上手にとめていただいて、せっかく区画整理をやってきれいになった蒲郡市道のところを歩いていただけることになると、商店街というか今まで店舗ではなかったところでも、例えば観光地が割とその手を使われますけれども、人が流れることによってアイスクリームを売るお店ができて、そのうちにお昼御飯を食べさせるようなお店ができて、お土産物を売っているような店がたくさんできるというのが今はやっている日本の観光地では一般的になってきているのです。みすみす本当にここを捨てておくのが本当にもったいないなと思っています。もっとはっきり言うと、中心市街地云々かんぬんにお金をかけるのだったらここのところを何とかせえやという声が、実は市民の間でも結構あります。

 商店街というのは、はやるところに自然と集まって移動していくというのが一般的だと思っていますので、今言いました水族館とはちょっと離れていますけれども、商店街活性化と思いますけれども、観光商工課長、どう思われるでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 観光商工課長。



◎池田高啓観光商工課長 尾崎委員がおっしゃるのも、もっともだと思っております。竹島地区は、やはり観光地として代表するところですので有効活用していきたいと考えています。

 先ほども私、お話ししましたが、3月27日に観光交流フェアを開催します。その日にはごりやく市もあります。JR東海のさわやかウォーキングもあります。にしがまシーサイドウオーキングもあります。それとあわせて、その1週間前、3月19日からこの観光交流フェアの中に「蒲郡のみどころイッパイ!観光のまち蒲郡スタンプラリー」というものを3月27日まで実施します。このまちを歩いていただこうということで、ポイントとしては海辺の文学記念館、竹島水族館、生命の海科学館、蒲郡市博物館、蒲郡市民会館で、蒲郡市民会館はこの日にはまた大きなイベント、市民会館まつりをやっています。蒲郡市立図書館、竹島ファンタジー館、ごりやく市、ナビテラスといったポイントを入れてあります。全部行くというわけではなくて、3つ押したら抽せんができますよという企画をナビテラスで実施します。こういったこともやって、市民の方にも観光のまちを感じていただきたいと思います。さわやかウォーキングやにしがまシーサイドウオーキングで来た方もスタンプラリーを活用して、ちょっと足を伸ばして、コースではないところにも足を運んでもらうというような施策は考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 尾崎広道委員。



◆尾崎広道委員 ありがとうございます。単発のやつはわかります。3月、4月のごりやく市、なぜか私もアサリ漁師からの依頼なのかアサリを買ってこいと言われ、アサリの販売をしているものですから、そこにさわやかウォーキングの方々が通っていただけると一斉にばっと売れるということはよく体験しています。それが単発ではなく、できれば、せっかくもう施設があって仕掛けをつくれば何とかなるのではないかなという、松原町、港町海岸地区、これを本当に別に観光商工課ばかりではなくて、ほかの部署も巻き込んでというか一緒になって考えていただいて、その部分にまず店舗がないから人が行かないのではなくて多分人が歩けば店舗ができるというのが、今思い出していたのだけれども、長野県の小布施とか滋賀県の長浜でたしかそういうセミナーがあったときにそうおっしゃっていました。いかにそういう来ていただけるお客さんたちを町なかに流すか、それによって、やりたいという子がたくさんいるから、そういう子たちにきっかけをつくってあげると。その子たちが本当にもう壊れかかったような小屋を借りて直してくれて、そこに店ができるということをしきりにおっしゃっていて、今行きますとそのとおり、たしか倒れていたような小屋だったなと思ったところがきれいにリフォームされていてお店になっています。そのことがぜひぜひあの部分でできるのではないかなという気がします。それは同じことが西浦にも言えますので、何とかいろいろな地区でそのように、蒲郡市はせっかくお客様が来ていただけるものですから、そのようにしたらどうかなと思いますし、自分も反省しております。

 最後に、これは質問ではないですけれども、竹島水族館でイベントがあったときにそこの会場にいらっしゃった方から言われたのです。来賓かもしれないけれども、黒い服を着た人たちが、私たちが2重、3重で列をつくってチケットを買っているのだけれども、目の前をぱっぱかぱっぱか通ってただで入って行ってしまった。あの人たちは年間パスポート持っているのかねということを3家族ぐらいの方から言われました。できましたら、そういう方々も年間パスポートをいただいて、それを提示しながら入っていくと格好いいなと思います。

 以上で質問を終わります。ありがとうございました。



○稲吉郭哲委員長 次に進行いたします。大向正義委員。



◆大向正義委員 119ページの5款1項3目、6農業振興事業費についてお聞きします。

 平成27年度にはあったのですが平成28年度に載っていないので、無加温ハウス有効利用対策実証試験委託料についてお聞きします。この事業の内容についてお願いいたします。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 本事業につきましては、平成19年度からスタートした事業でございますが、蒲郡市の主要作物でありますハウスミカンは、最盛期は118ヘクタールもの加温面積を誇っていましたが、この事業を検討した当時は約70ヘクタールにまで減少してしまいました。そしてさらに、平成26年産は約35ヘクタールということで、激減しているという状況でございます。

 そういった中、加温しなくても栽培できる作物を従来のハウスで事業化しハウスの有効利用を図るとともに、新たな展開を模索するため、無加温ハウス有効利用対策実証試験事業がスタートされたものでございます。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 そうしたら、今までの実績についてお願いいたします。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 平成19年度は、作物名を申しますが、ブルーベリーで1件、平成20年度はアスパラガス初め計4件、平成21年度はブドウを初め計3件、平成23年度はアスパラガスが1件、平成25年度はアスパラガスが1件ということで、平成22年度、24年度、26年度においては実績がございませんでした。また、平成27年度におきましても2月末現在で対象事業はございません。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 わかりました。それで、その事業をやめたかどうかはわからないのですけれども、ないので、その辺の理由はどうでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 本事業につきましては、大向委員に携わっていただいておりますシャインマスカットの栽培もこの事業を活用して実施していただきました。平成26年8月には中日新聞で、「無加温ハウスのシャインマスカット蒲郡で出荷が始まる」というように大きく写真入りで取り上げられており、無加温ハウス実証試験事業は蒲郡市の農業振興対策事業として有効な事業であるということで広く周知をしていただいたものです。それから毎年、販売の折にこういった形でニュースリリースをしていただいて、その都度無加温ハウス実証試験事業を周知していただきました。大変ありがとうございました。

 そういった中、平成22年度、24年度、26年度の3年間この実証試験の申し込みがなかったということで、これにつきましてはJA蒲郡市と相談をしまして、平成27年度につきましては一応予算として残しておきますが、平成27年度の状況を見て、今まで1件で20万円、2件分40万円という予算取りをしていたものでございますが、利用実験の対象者が少なくなってきたということと、無加温ハウスのシャインマスカットが広く実証試験を成功させていただいたということで効果も出たのではないかということで、終了という形で、今年度からはさらにこの財源をほかに有効的に使っていこうという考え方のもと、削減されたものです。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 使う人がいなかったからということはわかるわけでありますが、やはり無加温ハウスというのは、今、油の値段が非常に低いからいいようなものの、これも中東で何か起こるとか、またいろいろな状況の中で油の値段が上がる場合というのは当然あるわけで、それは一つの方向性の形として私は残すべきではないかなということと、もう一つは、残念ながら市役所とJA蒲郡市の努力不足ではないのかなと。しっかりとしたいわゆる周知とか訴えていくとかというようなことではないのかなというように思います。

 そして、ブドウにつきましてはシャインマスカットに携わっているわけでありますが、一度もJA蒲郡市は聞きに来たことがありません。見に来たことはありますけれども、その状況について採算性がどうのこうのとかいうことをちらっと聞いたことはありますけれども、具体的に私どものところにその話を聞きに来たこともないし、そういうところのお話を聞いてやめるというのはいかがなものかなというように思います。

 無加温ハウスということだけではなくて、それがなくても恐らくシャインマスカット等のことはこれから続いていくと思うのですが、そのことに対して、ミカンというだけではなくて、蒲郡市に何か新しいものをつくっていくということに対して、無加温ハウスという形ではないかもわからないけれども、何かそのことで支援していく方策を考えるつもりはないでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長。



◎鈴木良治農林水産課長 先日も東三河農林水産事務所の農業改良普及課を交えての検討会議が開かれた中で、今後、TPPも始まる中で、もうかる農業とどういった作物がこれからもうかっていくのかということを検討して、広く農業振興を考えていかなければならないというように話し合いが持たれたところでございます。大向委員の御意見はもっともだと思いますので、今後参考にさせていただきたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 一度しっかり聞きに来てほしいですよ、いわゆる採算性などについて。去年にはスイーツということもありまして、以前から2件の蒲郡市で有名なスイーツ店、そこでケーキの上に乗せてもらっているとかいうことで、昨年度は和菓子店で大福の中にシャインマスカットを入れたという、いちご大福ではないのですけれども、マスカット大福というのですか、そういうのも非常に売れたと。そしてまた、ホテル竹島でも料理にシャインマスカットを使ってということがありました。ラグーナテンボスでも鎧塚さんのスイーツがあるわけでありますが、ああいうところも一度去年は見に来てくれたとかいうことで、これからどうするかわかりませんけれども、そのような形の中で一つのこれは夏場だけの、本当に1カ月弱の果物でございます。そういう意味では、新しい蒲郡市のことでございますので、ぜひ何かの形の中で支援をしていただきたいなというように思います。

 それでまた、私どももそのものをふやそうということで、市役所の農林水産課にそういうハウスがないのかと、いろいろな方々、これは私がやるわけではないのですけれども、そういう農業の方々でやるということがあるのでということで頼んだのですが、残念ながらありません。今のところまだ返事がないので、ないというように思います。ということでお願いしておきます。そして、次に続けたいと思います。

 119ページの5款1項3目の2農地流動化・遊休農地対策事業費ということでお聞きしたいと思うのですが、事業の内容についてお願いいたします。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎志氣潔丈農林水産課長補佐 農地流動化・遊休農地対策事業について説明いたします。

 まず、事業の内容ですが、JA蒲郡市と共同で実施します農地保全支援事業に対する負担金と、新規就農奨励金として市が報償費として交付する2つの事業に分かれております。

 まず、国内の農業ですが、遊休農地の増加や従事者の減少の問題を抱えております。市とJA蒲郡市としても、これは共通認識として何とか対策をということで平成18年度から実施されているもので、農地保全支援事業については、新しく農地を借りて農業を始める方が就農に当たってJA蒲郡市で購入した農機具や苗について、購入額の相当額の10万円を限度に助成するもの、あと研修を受ける際の講師謝礼として4万8,000円を講師に対して支払いするもので、これは、いずれも市とJA蒲郡市が折半して事業を実施しております。

 また、新規就農奨励金については、これらの事業を受けて新たに農業を始める方に対して、市から1万円を交付するものです。

 内容は以上です。



○稲吉郭哲委員長 会議の途中ですが、本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめ延長いたします。

 大向正義委員。



◆大向正義委員 今、事業の内容を聞いたわけでありますけれども、最近の実績と平成28年度の目標についてお聞きしたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎志氣潔丈農林水産課長補佐 最近の実績ですが、平成27年度、本日までの実績について説明いたします。新規就農奨励金につきましては、平成24年度は1名、平成25年度は1名、平成27年度は3名の交付実績があります。また農地保全支援事業については、平成24年度は1件、平成25年度も1件、平成27年度は2件の事業に対して負担金を支出しております。

 また、今後につきましては、45歳未満のいわゆる青年就農者の方に対しては国の支援、また50歳未満の方に対しても市の就農奨励金の制度はございますが、50歳以上の新規就農者の方に対する支援策については充実していないのが現状です。今後、高齢化の進行に伴い定年就農者の方もふえてくると思われます。ただ、長く農業に従事される方や農業後継者の方の確保策も重要な課題ですので、またいろいろな国の施策や情勢を見ながら、制度の内容や条件については見直しを図っていく必要があると考えております。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 例えば、農業をやりたいと思ってもなかなかできないですね。私がやろうと思ったってなかなかできないですよね。先ほど言いましたように、そのような大学に行けとか農業大学に行って勉強しなさいとか、あるいは農協が企画するようなそういう講座というのですか、そういうところに二、三年入っていって初めて新規に入ることができるというようなことがありますので、そういうことを言っていたらそういうものはなかなか難しいですよ。普通、大体企業というのは、あるいは仕事をやりたいのだったら自由なのでどこでも就職できますし、自分で創業しようと思ったらお金が少しあったらできるのとは全然違って、全くもう入ることはできないというような規制があるわけです。それは国の規制で仕方がないというのはよくわかっているわけですが、そうであるのなら結局、裏でやるしかないです。皆さんたくさんやっていますよ。本当の人ではなくてちょっと貸してもらってとか、うちはできないので、草刈りが大変なのでちょっと使っていただけませんかということで、いっぱいやっていますよ。そういうのは認められていて、まともにやりたいといったらだめですよというのありますよ。

 だから、そういうのでは非常に困るわけで、それを今、国で規制改革をいろいろやっていくということはよくわかりますが、例えば、恐らく老人クラブとして、居場所のところで野菜をつくって居場所で食べてもらうとか、あるいは花苗をつくってやるとかいうことで、たしか市役所にもそういう場所はないかと、私がやるわけではないです。老人クラブの会員の中でそういう資格を持っている方がおられるので、そういう方を中心とした形でやりたいからそういう場所を探してくれと。いまだに返事がないです。どうなのですか、それ。恐らくここの農地流動化とか遊休農地対策事業費の中で、ほかはどうかわかりませんけれども、遊休農地というのは山ほどあるわけでありますので、そういう場所を紹介してもらえるとかないですよ、今まで。そして、シャインマスカットをつくりたいからハウスを紹介してくれと頼んでも、いまだに返事がないです。ないですよという話もなくて、ただずっとそのままの状態。誰かホウレンソウという話も言っていましたけれども、正式な話はないですね、その話は。

 ということがあるので、やはりその辺のことも含めながら新規参入、裏でやれというのだったら裏でやりますけれども、それでは困るのではないかなと思うので、今後について、その辺のことを含めながらどういうことを考えているのか、お願いをいたします。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課主幹。



◎宮瀬敏郎農林水産課主幹 大向委員御指摘の先ほどの居場所の話については、その会の代表の方から具体的に依頼がございました。農地を探してくれというところがございましたが、来年度、組織の体制が固まり次第その農地でどのような作物を耕作するのかというのを決めるので、そこは決まったら場所とか面積とかどういう条件かというのをお示しするので、その段階でまた御紹介してほしいというお話がありましたので、今そういう状況であります。

 新規に参入する方のより規制のないやり方につきましては、平成27年12月市議会定例会の一般質問でも大向委員から御質問を受けましたが、確かに法の規制でいいますと、農業経験のある方というところが外せない状況であります。農業経験のある方に限り、そのときにも答弁させていただきましたが、200平方メートル以上の農地の借り受けから認めるというところは今も変わりありません。ただ、御指摘のとおり、より手軽に参入できる環境につきましては、例えば市民農園に大きい区画をつくるとか、そういうところを同じく市民農園を経営しておりますJA蒲郡市とも一緒に検討してまいりたいと思っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 ありがとうございます。ぜひいろいろな形で検討していただいて、なるべく遊んでいる農地がないような形で、市民が裏でやるのではなくて正規の形でできるように考えて、最終的になかなか規制の問題があるので難しいと思いますけれども、その辺は知恵を使ってやっていただきたいなというように思います。

 次に、117ページの4款2項4目のユトリーナ蒲郡管理運営事業費ということで、これは前にもいろいろ聞いているのですけれども、まず事業の内容を簡単で結構ですが、お願いいたします。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 事業の内容としましては、指定管理料が2,629万4,000円、それから建物、電気・機械設備修繕費ということで673万6,000円、これは毎年、前年度にいろいろ修理等が出てくる中で大きなものについて翌年度に回しているのがありますので、そちらの予算をとっております。それから、小規模工事費として、これは適宜出てきますので、90万円ということでございます。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 ユトリーナ蒲郡の設置及び管理に関する条例を見ますと、設置ということで、市民の健康の保持及び増進を図るため、蒲郡市グリーンセンターの余熱を利用する施設としてユトリーナ蒲郡を蒲郡市西浦町田土山3番地4に設置するという内容になっているわけでありまして、本当に現在、健康の保持のための事業はされているのかどうなのか、この条例に照らして現事業がどのように展開されているのか、お願いいたします。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 主にバーデゾーンのことを指していると思いますが、バーデゾーンの利用は、平成27年4月から運営基準を見直ししておりまして、一月4,000円で自由に使えるというのを設けております。今までは指定管理者で、市が700円というように決めているところを500円に下げていただいて、料金をより利用しやすいようにしていたわけなのですけれども、なかなか利用が伸びないこともありまして、バーデゾーンパスポートというのを設けております。

 どのようなことをやっているかと申しますと、健康推進課ともタイアップしまして、健康化対策プロジェクトの中で保健師が直接バーデゾーンに来られていろいろ指導をしながら利用していただく形とか、それから国保の水中教室、こちらも同じようにインストラクターの方に来ていただいて水中でいろいろな運動をしていただく、そういった形をとっております。それから、ユトリーナ蒲郡指定管理者も適宜、独自で水中教室を設けておりますので、1日に1時間程度ではありますけれども、それも参加できるようになっております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 それから、今、浴室の利用ですけれども、それがどのようになっているのかということと、もう一つ、それ以外に何か余り健康に関係ないような事業もいろいろやっていると思うのですけれども、教室みたいな。その辺についてどうでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 浴室の利用につきましては、開館時間等を規則等で午前10時から午後9時までというのを午後1時から午後9時までというように短くしたこと、それから休館日を1日、15日であったものを毎週月曜日にさせていただいたということで、2割程度は落ちてくるのではないかなというように思っておりましたが、実はもうちょっと落ちておりまして、これは、昨年の2月に鹿島町にオープンしました湯の花あじさいですか、そちらの影響が、本当に2月のオープンしたときから非常に浴室の利用は落ちておりましたので、それがそのままずっと来ているということで、利用が伸びておりません。

 それから、教室についてですけれども、こちらは自主事業ということで、指定管理者である愛知スイミングが、今まで休憩室であった和室をフローリングにしまして、そちらで健康化の関係でヨガとか体操、それからキッズダンス、そういったものをやれるようにしたというのがございます。そのほかにもいろいろな教室がありまして、確かに健康とは関係ないのがありますけれども、市民の皆さんの要望に応じて教室等を開いているところでございます。

 ただ、フローリングにつきましては、ヨガ教室もなかなか盛況でありますし、キッズダンス等も続けて、市民の子供さんですけれども、ダンス等をやっておられますので、よかったかなというように思っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 ユトリーナ蒲郡の設置及び管理に関する条例で蒲郡市クリーンセンターの余熱を利用する施設というように書いてあるわけでありまして、その施設が風呂とか、それを減らすというのはどうなのか。おかしいのではないですか、考え方が。ということは、僕はなぜそうなるかというと、恐らくここは場所がクリーンセンター内にあるので、環境清掃課がそこを担当しているということではないかなと思うのです。そうではなくて健康推進課がそこを担当しておれば、そういう発想ではなくて、やはり風呂とかそういうものを利用して健康をしっかりやっていくというようなところで、風呂の時間を少なくするとか日数を少なくするとか、そういうのは考えないのではないかなというので、私は、これはもう環境清掃課は場所というだけの話なので、健康推進課に移管していただいて、健康に関する中でしっかりとこの場所を有効的に使っていただきたいなと思うわけであります。その点についてはどうでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 健康推進課とは今後もタイアップしていろいろなのをやっていきたいというように思っておりますが、確かに時間を減らしたというのは、平成27年度から新規の指定管理者になりまして、愛知スイミングということで変わってはいないわけなのですけれども、そちらから、今までの指定管理料では全然やっていけない、人件費が足りない、光熱費が足りないというようなことがありまして、市の持ち出しが非常に高くなるのを抑えるために、相談してこういう結果というようになっております。指定管理料についてはかなり低く抑えられておりますので、よろしくお願いいたします。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 そうではなくて、その施設をうまく利用することによって採算性を高めていくというのが本来の筋で、本来使うべきところを使わないようにして採算性を上げようと思ったって恐らく絶対上がらないと思います。私は企業にずっと33年間勤めてきましたけれども、絶対そういう方策はとりません。一番強いところを生かしながらどうするのかというところで、以前、市長に、老人クラブとして高齢者の風呂に入る、そういう料金を小学生と同じような半額にしていただけないかというお願いをして、まだしていただいておりませんけれども、そのときにも今のあじさいくるりんバスですか、あのバスがユトリーナ蒲郡にとまるので、当然高齢者の方々がそこに行く機会が多くなるということで、計算してこれだけふえたらこれだけ利益が出ますよという計算書もつけて出したのでございます。

 それはそのようになるかどうかはちょっとわかりませんが、やはり、先ほど言ったように、あそこに新しい風呂ができて非常に影響を受けているということでありますので、そうであるならばそれを取り戻すのに高齢者の方々に昼間に入ってもらえるようなことをとっていただければ、恐らくバスも乗っていくだろうし、あるいはひょっとしたら赤い電車にも乗っていくだろうし、そして今、ほとんど蒲郡市内には風呂屋がありません。遠くのほうから蒲郡市内の町部にある風呂に電車に乗って、あるいは三谷のほうから電車に乗ってという方もございます。

 それで今回、私は大塚駅と寿楽荘を1回結ぶようなことを考えていただけると寿楽荘で風呂に入れるということで、以前からユトリーナ蒲郡を半額にしていただければ、高齢者の方々もわざわざ遠くのほうからそういうところに行かなくて、あるいは高い風呂に入らなくてもそういうところで入れるということでありますので、その辺についてどうでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課主幹。



◎大森康弘環境清掃課主幹 先ほど環境清掃課長から答弁させていただいたとおり、ユトリーナ蒲郡については指定管理者制度の中で運用させていただいております。協議をさせていただく中で、一番効率的な中で一番市民の方のサービス低下にならないような利用方法という中で、利用実態の少ない午前中の部分を短縮することが一番合理的な運営かなという判断をさせていただいております。

 自主事業という中で午前中の運営が決してできないわけではありませんので、そういった中でまた指定管理者と協議をさせていただきながら、そういったメニューがつくれるのかどうかというのは、また長寿課にもそういった話がいっていた経緯もあろうかと思いますので、そういった部分も踏まえて検討させていただきたいというように思っております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 それで、ユトリーナ蒲郡管理規則の第6条で「条例第9条の規定により利用料金を免除することができる場合は、次のとおりとする。」ということと、また、第6条の第2項として「条例第9条の規定により利用料金を減額することができる場合は、次のとおりとする。」ということで、第1号として「指定管理者が特別の企画による催事を行う場合」、第2号として「市が主催し、共催し、又は後援する事業であって市長が指定するものに参加した者がバーデゾーン又は浴室を利用しようとする場合」、第3号として「その他市長が公益上必要であると認めた場合」ということでありますので、市長、どうでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 副市長。



◎井澤勝明副市長 ユトリーナ蒲郡は開館当初から赤字に非常に悩んでいた施設でございます。開館の目的は大向委員御案内のとおりでありますが、赤字をいかに減らすかというのが最大の課題でございました。その後、指定管理者制度にしまして、利用料金制を初めて導入したという形でございます。要するに企業の経営の考え方を持ち込んで、一定の金額以下の中で自由に指定管理者が運用でき、その経営の方式も指定管理者が考えていただくという、そういったスキームの中でやっているわけでございます。

 今回、大向委員から御提言のありましたお年寄りの方の金額を安くして、それでもって経営が安定化するというようなことがあれば、それは可能性があると思いますので、その点については一度指定管理者と話をいたしますが、ただ、その結果お年寄りを安くして効果が見込めないということがあれば、それはまた別の結論になるかと思います。



○稲吉郭哲委員長 大向正義委員。



◆大向正義委員 ありがとうございます。だから、一度やってみて、例えば6カ月なり何カ月なりやってみて、その結果そうであるならばもとに戻すとかということはしたらいいのではないかなと私は思います。ぜひともその辺のことを考えていただいて、料金は500円ということなので、普通の民間の風呂屋も400円、以前は300幾らか、今は410円かそのぐらいだと思うのです。今度の湯の花あじさいは聞きますと、回数券か何か買うと恐らく600円か700円ぐらいで入れるという形になると思うのです。そちらの金額にそんなに変わらないならばユトリーナ蒲郡に行くという形になっているのではないかなと思われます。

 だから、経営感覚がちょっと違うかなと。やはり一番いいところを生かすということが一番大事であって、そこを狭めてということではちょっと違うなと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。終わります。



○稲吉郭哲委員長 次に進行いたします。日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 お願いします。121ページ、5款1項3目農業振興費で、今も少しお話がありましたが、新規就農・農地集積支援事業費というのがあります。平成27年度よりちょっと減っています。経営体育成支援事業費補助金、青年就農給付金それぞれ減っていまして、この辺が余り新しく就農する人がないのかなとか、ちょっとその辺を心配しているのですが、この点ではどういう見込みなのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎志氣潔丈農林水産課長補佐 日恵野委員御指摘のとおり、平成28年度の予算は平成27年度に比べて減少ということで計上させていただきました。新規就農者の見込みについては、青年就農給付金の給付の対象となる見込みのある方は残念ながら今のところ情報は得ておりませんが、ただ、JA蒲郡市とも協力して掘り起こしを進めていって、もし新たに全くの新規で参入される方がいらっしゃるようでしたら、すぐにでも対応したいと考えております。

 また、経営体育成支援事業費補助金でありますが、こちらについては来年度この事業を活用する見込みのある方が2人いるということで、補助金の限度額が300万円でありますことから、300万円掛ける2人ということで計上させてもらったものであります。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 ありがとうございます。基幹的農業従事者数というのをJA蒲郡市が調べたものをちょっと見たのですが、これで言うと10年間で人数が1,666人から1,374人、マイナス292人、大体300人ぐらい減っているということで、人数的にいうと18%の減なのですが、39歳以下の方で調べると129人が76人ということで58.9%、6割なのですよね。やはり若い人が非常に減って、高齢の方は順々に上がっていくものですからそこの人数はふえているのですが、40歳から59歳以下の方もやはり減っているということで、先ほど、50歳以上の方に余り支援がなくて、それまでの方をできるだけ長く農業してもらえるのでというお話でしたが、この点でもっと若い人に農業についていただけるという、今、国の制度が大分あるので、ここにもたれてやっているというところがあると思うのですが、それをちょっと考えないといけないのかなというように思っていまして、減り方が激しいといいますかね。

 私、TPPのことを非常に心配しておりまして、オレンジが今の関税が16%から32%の間ということで、撤廃時期が6年目から8年目ぐらいの間というように一応言われていますよね。東大の先生が影響を計算したところによると、オレンジというかミカンへの影響が、価格下落率が24.2%、生産減少率が40.6%と半分近くは減少してしまうのでないか。生産減少額でいうと903億円というように東大の先生は試算をされていて、国はそれほどではないのだよみたいな計算のようですが、この辺でいうと、10年以内に今後農業をどうしていくか。後継者予定、いませんというのが63%というようにJA蒲郡市のアンケートに答えた方にはなっていましたし、今後10年どうしますかというのでは、現状維持は40%ですが、だんだん縮小したいとかやめるという人が56%、半分以上の方は後どうするかわからないという人も含めてですが、蒲郡ミカンのブランド化というように頑張っている一方では、現場の農家の方たちが、本当に頑張っている人は別にミカンに限らず、先ほどのシャインマスカットでもいろいろやられているのはあるのですが、もう一方では、本当にもう今後の見通しがないからやめてしまおうかなというか、後継者がいないので自分の体が続く限りはやりますよぐらいの話になっている方が圧倒的に多いと思うのです。

 こういう点では、若い人の就農と先ほどの定年で農業に入っていただく方、定年といっても60歳から始めれば70歳、80歳ぐらいでも畑に行ってしっかり出荷されている方もいらっしゃいますので、そういうところの支援ももっと強めてもいいのではないかなと思うのです。この辺はどうなのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 農林水産課長補佐。



◎志氣潔丈農林水産課長補佐 日恵野委員おっしゃられるように、現在は主に青年に対する新規就農者の支援策が中心になっておりますのが現状で、国の施策もそうなっているのが現状ですが、確かに今、高齢化も進んでおりますので、60歳を過ぎても元気な方で農業を始められるという方は、掘り起こしを行えば十分いらっしゃるかと思います。なかなか市の単独でそういった方の掘り起こしを進めるのは難しいので、やはり一番生産組織のありますJA蒲郡市とも協力して掘り起こしを進めるとともに、あと、補助制度についても、国で、もしそういったものがあれば積極的に入れていきたいと思いますし、あと市の単独でも行っているものも、現行あるものの制度の見直しとか、新設についても予算全体で検討していきたいと思います。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 今度退職する方々に聞くと、結構畑をやるからという人が次々とありまして、本当にちゃんと農業をやるというのか自給的農業なのかその辺はわかりませんが、結構いらっしゃる。蒲郡の人なので家に畑がある人もあるし、借りてでもやりたいという農業が何かとても好きな人も結構いらっしゃるようなので、掘り起こしをまず市役所からやったらどうかなと思うぐらいなところなのです。やはり、余り大きい農業、基幹的というところばかり期待しなくても、今度、都市の中の農地についても見直しをするというようなことを国も言い出していますし、小さい農地でいろいろな方がかかわっていただけるという農業のあり方もあると思うので、私はTPPの国の対策、産地パワーアップとかなんとかいうのが生産減少率や価格減少をカバーできるものとはとても思えませんので、TPPに反対をするのが本来だというように思っています。TPPの対応でいいというようにはとても思っていません。これは共産党は国会でずっと言っておりますので、そちらはそちらで頑張らせていただきますが、市としてJA蒲郡市といろいろ協力していただいて、JA蒲郡市はやはりもうかるところが中心なのはしようがないので、市でそういうところの対応をお願いしておきたいと思います。ありがとうございました。次にいきます。

 115ページ、4款2項2目、2収集運搬費だったそうですが、猫が最近妙に道でひかれているのを目撃してしまいまして、この片づけのことをちょっと聞きたいと思います。

 1カ月ほど前に知り合いが、猫が道で死んでいて、たまたま死んでいる場所が、よけようと思うと車が交通事故になりそうなという場所にあったということで、自分も交通事故になりそうだったし、後の方も何かぶつかりそうになっていたということで、土日だったので市役所に電話をして、それで、でも日曜日だったのでクリーンセンターにかけろと言われてクリーンセンターにかけたら、きょうは日曜日ですから対応はあした以降になりますよというように言われたといってちょっと憤慨をしておりまして、市民の側から言うと、交通事故になりそうな危ない場所に猫の死骸があるわけなので、わざわざ電話をして交通事故にならないように早く片づけてほしいということを言っているつもりなのに、何か割と事務的な対応をされたと。それはあしたですからねということでちょっと憤慨をしていて、その話を聞いたら、1カ月の間に私、毎週猫を道で発見してしまいまして、そのたびごとにクリーンセンターに電話しているのですが、それはたまたまみんな平日だったものですから、では業者がきょう行きますからという返事を、私がかけているので返事がいいというのもあるかもしれませんが、言っていただいているのです。

 これ、どのように片づけというのはなっているのか、仕組みという、何か委託をしているというように言われているのですが、どのようになっているのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課主幹。



◎大森康弘環境清掃課主幹 道路上等を含めて、犬、猫等ひかれてしまって亡くなった場合については環境清掃課へ連絡いただきまして、民間の清掃業者へ委託しておりますので、そちらが収集する体制をとっております。基本的に時間が早い段階、夕方4時半までに連絡をいただけるとその日のうちの回収をしているのですが、多分、今御指摘いただいた部分はそれ以降というお時間にお電話いただいたのかなと思うのです。それについては翌日回収というような対応を、ちょっと業者の委託の関係の契約上もありますので、させていただいております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 そうすると、当然業者もお休みがあるので、日曜日であれば翌日ということになるのは仕方がないということですよね。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 土日については、日曜日の午後から短時間に集めていただくということで、土曜日と日曜日の午前中までの分について日曜日の午後集めております。ですので、日曜日の午後に電話されると、もう収集は翌日ということになります。よろしくお願いいたします。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 では、たまたま一番タイミングの悪いときにその人が善意で電話をして、そういうつれない返事だったのでということですね。

 これ、年間何件くらいあるのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 斎場で焼いておりますので、無料の分につきましては年間800頭ぐらいですか。幸田町の分もありますので1,000頭以上、猫については。犬は少ないのですけれども、犬がひかれることはほとんどなくて、犬は十何頭だけなのですけれども、猫については1,000頭以上が斎場で無料で焼かれております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 1カ月で3回ぐらい見てもしようがないなという気になってきましたが、あとは電話をかけてきた市民に対するお返事の仕方を丁寧に言ってあげてもらいたいなという、市民からすれば、わざわざ電話してあげたのにと、自分の家の前ではないのですよ。自分の家の前だったら片づけてほしいという気持ちはわかるのですけれども、交通事故になったらいけないと思ってわざわざ市に電話しているのにという、そういう気持ちがやはりかける市民のほうにはあるものですから、その辺はちょっと考えていただきたいと思うのですが、どうでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 環境清掃課長。



◎中野悦子環境清掃課長 電話の対応につきましてはその場での様子を聞いていないのでわからないのですけれども、ふだんにつきましては、私が聞いている限り、ありがとうございましたということで連絡をいただいた方にはお礼を言っております。片づけについては、早く片づけてよと言われる方についてはなるべくというか、きょう中には片づけますけれども、時間的にすぐというわけにはいきませんので、きょう中には片づけます、よろしくお願いしますということでお願いをしております。

 もし対応が悪いようでしたら、また言っていただければ直すようにいたしますので、よろしくお願いいたします。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 ありがとうございました。できるだけ早く行きますというように言ってもらえばいいかなと、ちょっと言い方というのもきっとあると思うので、これはお願いしておきます。

 では、次にいきます。103ページ、4款1項1目、楽しく子育てできる町づくりということで、1歳児教室と発達相談を幼児及び保護者を対象にということで主要・新規事業で載せてありますので、ここに書いてあることはわかるのですけれども、対象者数やどのようにやっていくかというのをもうちょっと詳しくお願いします。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課長。



◎鵜飼章次健康推進課長 対象者は1歳児及びその保護者ということで、年間大体500名から600名のお子さんが生まれますので、そのお子様と保護者が1歳になった月を一応基本に対象としております。ですから、500名から600名のうち初めての歯科健診というのが現在1歳2カ月でやっているのですけれども、そのときの受診率が約70%から80%ですので400名から500名ぐらいが対象になると。そのうち、12カ月で12で割りますと40名前後かなというのが1回の人数になるかと思います。開催は年12回ということで、1歳になった月に開催するのが対象になると、基本的にはそのように考えております。

 あとは、実施内容としましては、通常は計測と、それから子供の発達のかかわり方の教室みたいなお話をさせていただいて、また希望者には個別相談をさせていただくと、そのように考えております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 1歳2カ月のところでこういう機会を持っていただくと、きっとその後につながるかなというのも思うのですが、あともう一つ、発達相談もありますので、こちらが保育園で心理相談員による個別相談で、開催回数は年24回というようになっているのですが、利用方法は予約制ということで、私は保育園よりも児童館か何かでやってもらったほうが行きやすいし、後々何かちょっと相談したいなというときに保育園に相談しに行くというのはなかなか難しいのですが、児童館だったら常に厚生員がいるので、ちょっとしたことを聞いたりしやすいかなというようにも思ったりするのですが、この点どうかということと、周知をどうするか。1歳児教室は個別に通知をするのでいいのですが、こちらはそうではないので、その辺どうかということを伺いたいと思います。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課主査。



◎榊玲子健康推進課主査 発達相談に関してですが、現在も保健センターで、月に四、五回ぐらい心理相談員に来ていただいて発達相談はやっております。それは保健師から、大体2歳児とか3歳児が中心になってくるのですけれども、発達の気がかりなお子さんと、あと保護者の方に声をかけて来ていただいているのですが、今回上げている発達相談というのは、対象は保育園に通っているお子さんを想定していますので、保育園の先生からちょっと気になるお子さんがいるとかそういう情報をいただいて、保育園の先生から保護者の方に勧めていただいて、そこからこちらのほうに予約を入れていただいて、保育園で実際、子供さんの様子も見られますので、集団の中での子供の動きとか、あとお母さんも、やはり保健センターに来てもらうというよりはふだん通っている保育園のほうが話しやすいということもあるかなと思いますので、その辺を保育士とも連携をとりながらこちらでかかわり方をアドバイスしていくということも狙いにあって、今回上げさせていただいたのは保育園児を想定しております。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 日恵野佳代委員。



◆日恵野佳代委員 わかりました、ありがとうございます。

 あと、そうすると幼稚園はどうするのでしょうか。とりあえずは保育園、市がすぐやれるので連絡ができてやって、今後、幼稚園もというようになっていけそうなのでしょうか。



○稲吉郭哲委員長 健康推進課主査。



◎榊玲子健康推進課主査 今のところは市内の保育園を想定していまして、子育て支援課にもちょっと話を今持っていっている段階で、園長先生方からも御理解はいただいているところなのですが、今後、幼稚園は、多分要望がもちろん出てくると思います。今でも、幼稚園に通っているお子さんのところに保健師が幼稚園に伺って、様子を見ながら幼稚園の先生とお話をして相談に乗ったりということは随時やっておりますので、今後、幼稚園とも連携をとりながら進めていきたいなというように思っています。

 以上です。



○稲吉郭哲委員長 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかにありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○稲吉郭哲委員長 ないようですので、4款、5款及び6款の質疑を終結いたします。

 以上で本日の予定は終了いたしました。

 14日は午前10時から委員会を開き、一般会計、歳出の7款から12款まで及び一般会計、歳入の審査を行います。

 本日はこれにて散会いたします。大変御苦労さまでした。

                          午後5時32分 散会

 委員会条例第30条の規定により、ここに押印する。

     平成28年3月11日

                   予算審査特別委員長   稲吉郭哲