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愛知県 蒲郡市

平成23年 12月 定例会 12月12日−04号




平成23年 12月 定例会 − 12月12日−04号







平成23年 12月 定例会



議事日程(第4号)

              平成23年12月12日(月曜日)午前10時00分開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 第73号議案 蒲郡市債務管理条例の制定について、

    第78号議案 指定管理者の指定について(蒲郡市中部市民センター)及び

    第79号議案 指定管理者の指定について(蒲郡市南部市民センター)

 第3 第80号議案 指定管理者の指定について(蒲郡市竹島水族館)及び

    第81号議案 指定管理者の指定について(ユトリーナ蒲郡)

 第4 第74号議案 蒲郡市子ども医療費助成条例の一部改正について、

    第75号議案 蒲郡市勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例の廃止について、

    第82号議案 指定管理者の指定について(蒲郡市勤労福祉会館)から

    第87号議案 指定管理者の指定について(蒲郡市公園グラウンド)まで及び

    請願第1号 蒲郡市勤労青少年ホームを生涯学習の場として、活用・発展を求める請願書

 第5 第88号議案 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてから

    第91号議案 平成23年度蒲郡市三谷町財産区特別会計補正予算(第1号)まで

 第6 第92号議案 副市長の選任について

本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

出席議員(20名)

     1番  稲吉郭哲          2番  広中昇平

     3番  青山義明          4番  来本健作

     5番  波多野 努         6番  尾崎広道

     7番  松本昌成          8番  日恵野佳代

     9番  大場康議          10番  鎌田篤司

     11番  鈴木基夫          12番  新実祥悟

     13番  伴 捷文          14番  竹内滋泰

     15番  大竹利信          16番  柴田安彦

     17番  牧野泰広          18番  伊藤勝美

     19番  喚田孝博          20番  鈴木貴晶

欠席議員(なし)

説明のため出席した者の職氏名

   市長        稲葉正吉   教育長       廣中達憲

   企画部長      小林康一   総務部長      山口 修

   市民福祉部長    鈴木良一   産業環境部長    市川保夫

   建設部長      安藤克佳   都市開発部長兼上下水道部長

                              木俣文博

   競艇事業部長    井上昇三   教育部長      鈴木清貴

   市民病院事務局長  大場正司   消防長       尾嵜卓郎

   監査事務局長    壁谷亮二   行政課長      鈴木富次

議会事務局出席者

   事務局長      宮田滋樹   議事課長      鈴木良治

   係長        千賀かおり  主事        對馬慶二

   主事        岩瀬祥治

                          午前10時00分 開議



○波多野努議長 おはようございます。これより本日の会議を開きます。直ちに議事日程の順序に従い会議を進めます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○波多野努議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、9番 大場康議議員、10番 鎌田篤司議員を指名いたします。

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△日程第2 第73号議案 蒲郡市債権管理条例の制定について、第78号議案 指定管理者の指定について(蒲郡市中部市民センター)及び第79号議案 指定管理者の指定について(蒲郡市南部市民センター)



○波多野努議長 次に日程第2、第73号議案、蒲郡市債権管理条例の制定について、第78号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市中部市民センター)及び第79号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市南部市民センター)の3件を一括議題といたします。

 以上3件に関し、委員長の報告を求めます。

 総務委員長。

     〔鎌田篤司総務委員長 登壇〕



◆鎌田篤司総務委員長 おはようございます。それでは、議題になっております総務委員会の報告をさせていただきます。

 ただいま議題となりました第73号議案、第78号議案及び第79号議案の3件については、去る11月30日の本会議において、総務委員会に審査を付託されましたので、本委員会における審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。

 委員会は、12月5日、午前10時から第2委員会室において開催し、慎重に審査をいたしました。

 以下、主な質疑と答弁の概要について申し上げます。

 まず、第73号議案、蒲郡市債権管理条例の制定についてご報告申し上げます。

問 債権管理の手段は、台帳の整備と徴収計画の二つしかないようだが、どのように収納率を上げるのか。

答 蒲郡市債権管理検討会議を組織し、さらに債権管理マニュアルを策定し、各課が抱える債権の回収についての対応を統一し、積極的に回収を行っていきたいと考えています。具体的な案件については財務課財政担当で総括し、全体の調整も図りたいと考えています。

問 徴収計画についてどのように運営していくのか。

答 債権管理をしている担当課から前年度の収入未済の債権の滞納状況、金額、徴収目標額、徴収率、徴収困難者の状況、今後の取り組みなどを記載させ、総務部長に提出を義務づけます。その上で、財務課財政担当からも債権回収の指導等も行い、債権回収のレベルアップも図りたいと考えています。

問 徴収停止等の必要な措置を講じるときには統一したルールが必要だと思うが、運用の仕方はどのようか。

答 債権管理マニュアルにどういう時にどのようにやっていくということを書き込んでいきたいと思いますが、債務者の状況を1件1件判断し、対応していきたいと考えております。

 以上、質疑の後、討論なく、採決の結果、第73号議案は全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、第78号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市中部市民センター)及び第79号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市南部市民センター)についてご報告申し上げます。

問 中部市民センターと南部市民センターは、市民センターと公民館が併設した形になっているが、業務のすみ分けはどのようか。

答 施設は市民センターとして指定管理者が管理し、公民館は、その中にある事務所で業務を行っています。

問 中部市民センターと南部市民センターともに指定管理期間が1年間だが、どのような理由か。

答 現在、中部市民センターに併設されている蒲郡公民館の建てかえが地元で協議されており、公民館と合わせ老朽化している中部市民センターも建てかえるのかということも論議されています。その意見調整の結果を待つ形で1年間という期間を定めました。蒲郡公民館の次は南部市民センターに併設されている府相公民館の建てかえが問題となってまいりますので、同様に1年といたしました。

 以上、質疑の後、討論なく、採決の結果、第78号議案及び第79号議案は、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、ご報告を申し上げます。

     〔鎌田篤司総務委員長 降壇〕



○波多野努議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論の通告がありますので発言を許します。

 日恵野佳代議員。

     〔日恵野佳代議員 登壇〕



◆日恵野佳代議員 ただいま議題となっている議案のうち第73号議案、蒲郡市債権管理条例の制定について、委員長報告に反対の立場で討論を行います。

 市民が滞納しているお金の取り立てを強化する内容に同意することができません。保育料や土地区画整理清算金、下水道使用料、下水の受益者負担金などを強制徴収することができる公の債権として財務課長は説明しました。強制徴収とは、お金や物を差し押さえてしまうことです。この4月から税金のほうは東三河地方税滞納整理機構も動き、一方的な差し押さえが問題になっています。特に国民健康保険税については、NHKなどの報道でも分割払いをしている最中なのに年金を差し押さえられて自殺したなどが報道されています。

 私は、市民の方から市役所と話もしていないのに差し押さえられたという複数の相談をいただいています。市は督促の書類を送ったと言いますが、高齢者は目もよく見えない。読んでも意味がわからない。時によっては封もあけないままということもあります。連絡がないから悪質と決めつけて差し押さえを行っているのではないかと思われます。

 この条例によってこうした取り立ての範囲が広がるのではないかと心配です。これからますますお年寄りだけの世帯がふえていくのに、それに対する手だてはあまりなされていません。収入率が落ちた大きな要因は、市民全体の経済状況の悪化と高齢化による生活の困難を考えなければなりません。

 市にはもともと債権管理規則があります。条例化によって徴税強化が行われることを危惧し、この議案に反対をいたします。

 以上、理由を述べ、反対討論といたします。

     〔日恵野佳代議員 降壇〕



○波多野努議長 大場康議議員。

     〔大場康議議員 登壇〕



◆大場康議議員 ただいま議題となっております議案のうち、第73号議案、蒲郡市債権管理条例の制定につきまして、賛成の立場で討論をさせていただきます。

 健全な財政運営を支えるために、市の各歳入の収入率を確保することは、非常に重要なことだと思います。

 平成22年度決算で申しますと、累積で税の収入未済額が21億2,240万円、強制徴収することのできる公の債権の収入未済額が6,421万円、強制徴収することのできない公の債権の収入未済額が156万円、私法上の債権の収入未済額が2億4,028万円とまさに危機的な状況になっております。

 また、市民間における公平という観点からも、収入率のさらなる向上は必要でございます。

 市に納めるべき税金そのほかの債務を知らない顔でほっておくことは、ほかのまじめに納税・納入している市民から見れば言語道断なことであり、市のしっかりとした対応が求められるところでございます。

 こうしたなか、今回、市は債権管理条例案を提出し、収入率を高める努力をしようとしております。ぜひこの条例を成立させ、着実に収入確保に取り組んでいただきたいと考えるものでございます。

 また、市では、この条例の検討と歩調をあわせ、市役所内の12課からなる債権管理検討会議を組織し、このなかで債権管理マニュアルを検討しており、債権回収に関する手順を細かく規定し、各課がまちまちな対応をすることなく債権回収に取り組もうとしております。

 こうして積極的な取り組みをする一方、条例第4条のなかにも規定がございますが、本当にお困りの方には収入状況及び滞納理由そのほか必要な事項の把握に努め、適切な措置をとることを市長に義務づけ、生活困窮者と言われるような方々にも配慮をした内容となっております。

 さらに、市民間における公平という観点から収入率向上に向けて努力することは当然でございますが、一方で水道料や病院診察料のように時効の援用をしなければ消滅時効が完成しない債権は、債務者が死亡したり行方不明になると、回収不能となる現実もあります。事務の効率化を図る観点では、こういった場合の債権の放棄もやむを得ないと考えます。

 債権管理条例、そして債権管理マニュアルに基づき、市役所各課が一層の取り組みをして、さらなる収入の確保を期待するものでございます。

 以上、理由を述べ、賛成討論といたしたいと思います。よろしくご賛同をいただきますようお願いいたします。

     〔大場康議議員 降壇〕



○波多野努議長 以上で通告による討論は終わりました。ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより、第73号議案、第78号議案及び第79号議案の3件を採決いたします。

 議題のうち、まず第73号議案、蒲郡市債権管理条例の制定についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○波多野努議長 起立多数であります。よって、第73号議案は、原案のとおり可決されました。

 次に、第78号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市中部市民センター)及び第79号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市南部市民センター)の2件を一括採決いたします。

 以上2件はいずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ご異議なしと認めます。よって、第78号議案及び第79号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第3 第80号議案 指定管理者の指定について(蒲郡市竹島水族館)及び第81号議案 指定管理者の指定について(ユトリーナ蒲郡)



○波多野努議長 次に、日程第3、第80号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市竹島水族館)及び第81号議案、指定管理者の指定について(ユトリーナ蒲郡)の2件を一括議題といたします。

 以上2件に関し、委員長の報告を求めます。

 経済委員長。

     〔来本健作経済委員長 登壇〕



◆来本健作経済委員長 ただいま議題となりました第80号議案及び第81号議案の2件については、去る11月30日の本会議において経済委員会に審査を付託されましたので、本委員会における審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。

 委員会は、12月6日、午前10時から第2委員会室において開催し、慎重に審査をいたしました。

 以下、主な質疑と答弁の概要について申し上げます。

 まず、第80号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市竹島水族館)をご報告申し上げます。

問 指定管理料の金額とその根拠について伺う。

答 指定管理料は5年間で1億3,650万円です。平成21年度、22年度における利用料金の収入実績と経費等の支出を勘案して、各年度2,730万円の5年間の合計ということで予定をしました。

問 老朽化している設備等がかなりあると思うが、指定管理者がみずからの営業努力により出した利益を50万円未満の小規模な修繕以外の修繕に充てることはできるのか。

答 蒲郡市の施設ですので、50万円以上の修繕は市の責任で行います。収益が上がった場合は、指定管理者の従業員が5年間しか雇用の保障がされていませんので、収益を積み立てて、組織として安定的な雇用と経営ができるよう有効に活用していただければと考えています。

 以上、質疑の後、討論なく、採決の結果、第80号議案は全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、第81号議案、指定管理者の指定について(ユトリーナ蒲郡)をご報告申し上げます。

問 平成24年度の収支計画では、4,950万円の収入に対して5,400万円の支出を予定している。450万円の差額をどのように考えているのか。

答 市が行う水中健康教室や指定管理者が企画するイベントの参加料などの収益と自動販売機等の売り上げでその差額を埋めていくことになります。

問 指定管理者が赤字に陥った場合、市としての対応はどのように考えているのか。

答 赤字にならないよう経営努力をしていただかなければいけませんが、指定管理期間中の赤字は耐えていただくことになります。

 以上、質疑の後、討論なく、採決の結果、第81号議案は全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、ご報告申し上げます。

     〔来本健作経済委員長 降壇〕



○波多野努議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより、第80号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市竹島水族館)及び第81号議案、指定管理者の指定について(ユトリーナ蒲郡)の2件を一括採決いたします。

 以上2件は、いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ご異議なしと認めます。よって、第80号議案及び第81号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第4 第74号議案 蒲郡市子ども医療費助成条例の一部改正について、第75号議案 蒲郡市勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例の廃止について、第82号議案 指定管理者の指定について(蒲郡市勤労福祉会館)から第87号議案 指定管理者の指定について(蒲郡市公園グラウンド)まで及び請願第1号 蒲郡市勤労青少年ホームを生涯学習の場として、活用・発展を求める請願書



○波多野努議長 次に、日程第4、第74号議案、蒲郡市子ども医療費助成条例の一部改正について、第75号議案、蒲郡市勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例の廃止について、第82号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市勤労福祉会館)から第87号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市公園グラウンド)まで及び請願第1号、蒲郡市勤労青少年ホームを生涯学習の場として、活用・発展を求める請願書の9件を一括議題といたします。

 以上9件に関し、委員長の報告を求めます。

 文教委員長。

     〔日恵野佳代文教委員長 登壇〕



◆日恵野佳代文教委員長 ただいま議題となりました第74号議案、第75号議案、第82号議案から第87号議案まで及び請願第1号の9件については、去る11月30日の本会議において文教委員会に審査を付託されましたので、本委員会における審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。

 委員会は、12月7日、午前10時から第2委員会室において開催し、請願については紹介議員の出席を求め、慎重に審査をいたしました。

 以下、主な質疑と答弁の概要について申し上げます。

 まず第74号議案、蒲郡市子ども医療費助成条例の一部改正についてをご報告申し上げます。

問 通院にかかる医療費を中学校卒業まで無料化を拡大すると、来年度は事業費がどの程度ふえるのか。また、その後はどのようになっていくか。

答 平成24年度は4月診療分から1月診療分までの10カ月のため、約4,420万円の増額と見込んでいます。なお、平年ベースの12カ月では約5,300万円の増額と見込んでいます。しかし、現物給付で実施するため、これからさらに医療費の増大が見込まれ、市の負担がふえると推測されます。

問 県内の子ども医療費助成の状況はどのようか。

答 本年8月1日現在で、県内37市中、通院無料を中学校卒業まで実施しているのが22市、本市と同じ小学校卒業までが10市、小学校3年以下までが4市、高校卒業までが1市となっています。ただし、一部自治体は無料化ではなく、一部負担金方式で行っています。東三河の状況では、田原市、新城市が中学校卒業まで通院無料、豊川市は中学生の通院に関しては2分の1の償還払いです。豊橋市が現在の本市と同じ、小学校卒業までの通院無料となっています。

 以上、質疑の後、討論なく、採決の結果、第74号議案は全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に第75号議案、蒲郡市勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例の廃止についてをご報告申し上げます。

問 ホームの会員数が減っているなか、利用者数がふえ、講座数もふえているが、これは本来のホームの目的である勤労青少年ではない方々の利用が非常に多いと考えていいのか。

答 そのとおりです。本来の勤労青少年ではなく、一般の利用者の数がふえています。

問 利用者が、他の場所へ練習場所を移せるようにといった橋渡しについて、当局は努力していると聞いているが、状況はどのようか。

答 蒲郡市民会館に防音施設をつくりたいと考え、新年度で予算要求をしているところです。

問 今利用している団体で、すぐに他の場所に移動できない団体がいることを市も承知していると思うが、ホームを廃止した場合、この施設の利用や管理をどのようにするのか。

答 今後とも利用者と話を続けていくわけですが、現在考えているのは、他の場所に移れる団体は移っていただき、どうしても移転先が決まらない団体に関しては、他の場所が見つかるまで暫定的に施設を利用していただくことを考えています。しかし、新年度は指定管理を予定していないため、施設の予約、かぎの開閉、電気の消灯等は利用される方での自主管理でお願いしたいと考えています。

 以上、質疑の後、討論を行い、起立採決の結果、第75号議案は起立多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に第82号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市勤労福祉会館)をご報告申し上げます。

問 これまでは3年間という指定期間だったものを5年間とした理由は何か。

答 今まで3年間という指定期間で募集してきましたが、手を挙げる事業所が少なかったため、今回期間を長くすることで事業所が創意工夫ができ、応募がふえると考えて5年にしました。結果としては1団体でありましたが、成果はあったと思っています。

問 今回の指定管理料は過去と比較してどうか。

答 平成18年度からの3年間でおよそ7,445万円、21年度からの3年間は、23年度は当初契約金額としておよそ7,467万円です。今回の5年間においては、各年2,340万円の契約であり、3年間で比較すると、前2回の指定管理料より440万円ほど少なくなっています。この理由としては、5年間という期間のため若い人を管理業務に充てられ、人件費が抑えられたからです。

 以上、質疑の後、討論なく、採決の結果、第82号議案は全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に第83号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市大塚デイサービスセンター及び蒲郡市三谷デイサービスセンター)から第85号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市生きがいセンター)までの3件を一括ご報告申し上げます。

問 大塚デイサービスセンターと三谷デイサービスセンターの2施設を一括して指定管理の募集をした理由は何か。

答 以前から大塚デイサービスセンターは赤字が続いています。市内では、大塚デイサービスセンターのみが障害デイサービスを行っていることもあり、大塚デイサービスセンターの指定管理の受け手がいないとなると利用者に迷惑がかかることから、比較的安定した収益のある三谷デイサービスセンターと同時に募集することに前回の募集からしています。また、両センターを同一の管理者にすることで、センター間での利用者の調整もでき、日曜日の実施についても相互で補完することで、利用者の利便を図ることができます。

問 老人福祉センター寿楽荘と生きがいセンターの利用者数の動向はどのようか。

答 寿楽荘においては、22年度は4万7,741人です。18年度は3万9,496人でしたので、約2割近く利用者がふえています。生きがいセンターにおいては、学習室等の利用がふえており、利用件数、利用人数、利用時間とも年々7から8%前後の上昇をしています。

 以上、質疑の後、討論なく、採決の結果、第83号議案から第85号議案までの3件は、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に第86号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市立図書館)をご報告申し上げます。

問 指定管理の業務に学校図書館支援事業は含まれているのか。

答 含まれてはいません。主たる業務の余剰時間に行っていただいています。

問 学校図書館支援事業は、業務時間内に時間配分しながら行っているのか。

答 あくまでもボランティアということです。

 以上、質疑の後、討論なく、採決の結果、第86号議案は全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に第87号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市公園グラウンド)をご報告申し上げます。

問 現地説明会には6団体が来たのに応募は1団体だけということだが、現地説明会にはどのような団体が来たのか。また、なぜ応募に至らなかったのか。

答 主に名古屋市にあるスポーツ関連の株式会社でありました。応募に至らなかった理由は直接聞いていませんが、実際に現地で施設の老朽化を確認し、判断したのではないかと思います。

問 指定管理料は前回と比べてどのようか。

答 指定管理を行う前の管理委託料は平成16年度が1,741万9,000円、指定管理を始めた18年度は1,638万2,000円、21年度は警備委託等を追加したため1,764万円です。今回の提案額は1,732万2,000円ですので、少しは削減されています。しかし、それ以上に市職員の負担が減っており、17年度8人いた職員が今年度は5人となっています。

 以上、質疑の後、討論なく、採決の結果、第87号議案は全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に請願第1号、蒲郡市勤労青少年ホームを生涯学習の場として、活用・発展を求める請願書をご報告申し上げます。

問 市内には全く利用者がいなくて非常に困っている地元の公民館もある。そういう場所を利用してはどうか。

答 現在の利用者が勤労青少年ホームを今後も利用する場合、一定の負担については利用者連絡協議会のなかで話題になっています。そのなかで移りたいという団体が出てくると、残った団体の負担が重くなってしまいます。

 勤労青少年ホームは、駐車場も広く確保され、音を出しても大丈夫だというところが非常にありがたいところであり、市外からも練習に来られる方がいるため、駐車場のない公民館というのは無理があると思います。

問 この請願書にある現状の活動とはどこまでのことを言っているのか。

答 一定の負担は承知の上で、せめて今いる人たちが安心して今の場所が継続して使えるようにという意味だと理解しています。全く今までどおり指定管理で全部やってほしいという意味ではないと聞いています。

 以上、質疑の後、討論を行い、起立採決の結果、起立少数により、請願第1号は不採択とすべきものと決しました。

 以上、ご報告申し上げます。

     〔日恵野佳代文教委員長 降壇〕



○波多野努議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論の通告がありますので発言を許します。

 柴田安彦議員。

     〔柴田安彦議員 登壇〕



◆柴田安彦議員 ただいま議題となっております議案のうち、第75号議案について反対の立場で討論を行います。

 本議案は、勤労青少年ホームを廃止するもので、市はその理由として施設の設置目的が達成されたとしました。勤労青少年ホームの設置目的は、勤労青少年の健全育成及び福祉の増進を図ることであり、条例第2条に明記されているとおりです。

 確かに設置当時に比べれば勤労青少年の数は減ったかもしれませんが、いなくなったわけではありません。ましてや勤労青少年の置かれている環境は、雇用形態の多様化や格差の拡大、雇用情勢の厳しさとも相まってますます複雑で適切な支援が必要な状況になっています。労働者同士の競争があおられるなかで精神的な病を患ったり、仕事につけなくなって引きこもったりする勤労者もふえています。

 こうしたなかにあって、市が働く者同士の交流を図り、勤労青少年の健全な育成と福祉の増進をさせることは当然の責務であります。単に建物が老朽化したり、利用者が減ったことをもって目的が達成されたと断ずるのは早計であります。市内に働きやすい環境を整え、人口増加を図る上でも廃止してはならない施設だと考えます。

 以上、理由を述べ、反対の討論といたします。

 続きまして、請願第1号について賛成の立場で討論を行います。

 本請願は、勤労青少年ホームを生涯学習の場として、活用・発展させるよう求めるものです。

 市は、勤労青少年ホーム廃止後は、利用者は他の施設に移動してもらいたい。移動できない団体は暫定的に利用を認めるが、管理は自主的に行ってもらいたいとしています。

 勤労青少年を含め、施設の利用者が引き続き生涯学習の場として活用できるよう求めているのは、これまで培ってきた利用者や団体の交流や連携を含めて継続したいとの思いがあるからです。

 先日のホーム祭をごらんになられた方は感じたことだと思いますが、利用者相互のつながりや協力によって祭りが成り立っているのです。こうしたなかでこそ文化の発展や生涯学習の広がりが築き上げられるのではないでしょうか。

 利用者は一定の負担を了解しつつ継続利用を求めています。他の施設へ移動できない団体だけを残せば、そうした利用者同士のつながりや協力も失われ、負担の重さも加わって、築き上げられた文化的な財産が失われることになるのではないでしょうか。ましてや祭りの開催など、発表の場も失われることになります。

 私は、勤労青少年ホームの継続を求めるものですが、仮に廃止となった場合においても、新たな拠点が確保できるまでそこで活動が続けられるような支援を行うべきだと考えます。特に音楽のまち蒲郡と言いながら、和太鼓やバンドなどの音の出る団体が練習できる場所が限られている現状では、条件の整った環境にあるこの施設の利活用は避けられません。より整った条件で、しかも無償で他の施設を利用する団体がいる一方で、たまたま勤労青少年ホームを拠点に活動する団体だけに負担を強いるのは不合理です。

 請願者の求めているのは、現状の活動が続けられるように建物の維持と運営の支援をという最小限のものです。蒲郡市議会がこの請願を否決することは、市民の生涯学習に対する理解を否定することであり、市民のささやかな文化活動への期待すら裏切るものです。議員各位の賛同を切にお願いし、賛成の討論といたします。

     〔柴田安彦議員 降壇〕



○波多野努議長 新実祥悟議員。

     〔新実祥悟議員 登壇〕



◆新実祥悟議員 ただいま議題となっております議案のうち、第75号議案については賛成の立場で、請願第1号については不採択の立場で討論をいたします。

 まず第75号議案、蒲郡市勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例の廃止についてです。

 蒲郡市勤労青少年ホームは、これまで市内企業等で働く青少年の交流拠点、福祉増進施設として大きな役割を果たしてきましたが、市の産業構造の変化、若者の余暇活動に対する意識、意欲の多様化により、本来の利用者であった勤労青少年の利用が著しく減少し、一方で地域住民の利用が主になってきております。

 現在、ホームで行われている講座は、民間のカルチャー教室や公民館等の講座でも行われており、講師、受講者ともに他の施設に移動できるものと思われます。

 一般の方の余暇活動サークルも市民会館、生きがいセンター、公民館等で継続できるものと考えられます。

 また、当該施設は、開館以来41年を経過し、老朽化が進んでいます。耐震能力がないという耐震診断の結果を受けていますが、補強はしておりません。隣接の市民プールが埋設管の腐食、漏水等でやむなく廃止せざるを得なかったこともあわせて、安心した利用に対する維持管理が難しくなってきています。

 以上のことから、この勤労青少年ホームは既に当初の施設の設置目的は達成されたものと市が判断されたことは妥当であり、また老朽化した施設の利用は安全面からも早急に廃止すべきものと考え、今回指定管理の期間が満了することに合わせて、これを廃止するとしたことについて賛成するものであります。

 以上、理由を述べ、第75号議案の賛成討論といたします。

 次に、請願第1号、勤労青少年ホームを生涯学習の場として、活用・発展を求める請願書についてです。

 勤労青少年ホームの利用者の方々、特に勤労青少年でない一般の方々がこれまでホームで熱心に活動され、生涯学習に貢献されてきたことは理解いたします。しかしながら、市の生涯学習施策で重要なのは、活動場所の確保ではなく、より多くの市民の生涯学習意欲を向上させ、学習機会を供給することであります。

 そこで今、市が生涯学習を推進させるために必要なことは、勤労青少年ホームを生涯学習の場として活用発展させることではなく、既定の生涯学習推進計画を実行していただくことだと思います。勤労青少年ホームを現在のように一部の特定の利用者の練習場所、個人的趣味の集いを目的とした利用では市全体の生涯学習の場としてはなり得ません。

 今回、勤労青少年ホームの廃止に伴い、ホームの利用者が市民会館や公民館などの公共施設、または民間施設でそれぞれ継続利用することもできることから、現在の活動を中止に追い込むものでもありません。それぞれの方々が新しい活動場所で、これまでの経験を生かし、多くの新しい市民の方々に生涯学習の楽しさをPRし、市民の生涯学習意欲の向上に努めていただけるものと思います。

 以上の理由から、市が、来年度以降も現状の活動を続けられるよう、現在の建物を維持し、運営の支援をすることには反対であります。

 以上理由を述べ、請願第1号の不採択の討論といたします。よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。

     〔新実祥悟議員 降壇〕



○波多野努議長 日恵野佳代議員。

     〔日恵野佳代議員 登壇〕



◆日恵野佳代議員 ただいま議題となっております議案のうち、第75号議案に反対し、請願第1号を採択すべしとの立場で討論を行います。

 第75号議案は、勤労青少年ホームを当初の設置目的が達成されたと判断し、廃止するというものですが、本当にもう設置目的は達成されたでしょうか。

 若者への支援は、ニート、引きこもりなど、以前にはあまり顧みられなかった新しい対応が広く、深く求められています。いつでも立ち寄れて相談もできる、サークル活動にも参加できる、勤労青少年ホームは貴重な居場所です。今後の若者支援への展望も示さないまま、事業を打ち切ることに私は反対です。

 さらに、請願第1号は、勤労青少年ホーム利用者連絡協議会会長から出されました、勤労青少年ホームを生涯学習の場として活用、発展を求めるというものです。

 勤労青少年の利用者数が半減したと市は言いますが、依然として4,000人以上が会員であり、一般利用者が2倍以上となって、合計の利用者数はふえ続けています。生涯学習が盛んな蒲郡市として喜ぶべき数字です。若い世代を囲んで小学生から高齢者までが楽しく集い、学んでいます。市内の他の施設も利用がふえていることは先ほどの委員長報告のなかで申し上げました。勤労青少年ホームの建物は大きな音を出す太鼓やバンド、フラメンコなどの練習で活用し、他では得られない練習場所となっております。

 先ほどの請願反対討論者は、特定の利用者であるということを理由に挙げておりましたが、生涯学習活動はどのサークルについても特定の利用者がそれぞれ集まっている、それが全体として蒲郡市のなかで生涯学習活動を行っているわけです。

 そして、他で活動できるとも言われましたが、音楽の活動については一切触れられませんでした。特に音楽の活動ができないということを強調されているわけですが、ここについて触れることができない討論でありました。

 利用者連絡協議会は、昨年度からこの場の活用、発展を求め、市や市議会議員と話し合いを持ってきました。このなかで請願を出さないようにと言った市議会議員がいるらしいと聞こえてきました。請願は憲法で保障された国民の権利です。これを侵害するような言動があったとすれば、大変市議会として恥ずべきことです。

 勤労青少年ホームで現在多くの活動がされており、指定管理者がいて、利用料無料も特殊ではないことが委員会の質疑のなかで明らかになりました。市民会館では市吹奏楽団が練習は無料、楽器を置く場所も確保されている。勤労福祉会館は先ほど報告したように指定管理者がいて、そこでは活動が無料でされております。ほかにもさまざまなところで市民の活動を支援するということで無料で活動を行っている場所がたくさんあります。こうしたなかで勤労青少年ホームだけをねらい撃ちをするような言い方は大変に問題だと感じました。

 市は3年の間に移るところを探すと言っています。新年度から管理者をなくし、かぎを自主管理させるなど現実的ではありません。請願者たちは長年、蒲郡の文化発展に貢献し、市のイベントを初めとするボランティアに積極的に取り組んでいます。請願を採択し、今後一層の生涯学習活動を発展させるべきと申し上げ、日本共産党を代表して賛成の討論といたします。

     〔日恵野佳代議員 降壇〕



○波多野努議長 以上で通告による討論は終わりました。ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより第74号議案、第75号議案、第82号議案から第87号議案まで及び請願第1号の9件を採決いたします。

 議題のうち、まず第75号議案、蒲郡市勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例の廃止についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○波多野努議長 起立多数であります。よって第75号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、請願第1号、蒲郡市勤労青少年ホームを生涯学習の場として、活用・発展を求める請願書を採決いたします。

 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○波多野努議長 起立少数であります。よって請願第1号は不採択することに決しました。

 次に、第74号議案、蒲郡市子ども医療費助成条例の一部改正について及び第82号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市勤労福祉会館)から第87号議案、指定管理者の指定について(蒲郡市公園グラウンド)までの7件を一括採決いたします。

 以上7件は、いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ご異議なしと認めます。よって、第74号議案及び第82号議案から第87号議案までの7件は、いずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第5 第88号議案 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてから第91号議案 平成23年度蒲郡市三谷町財産区特別会計補正予算(第1号)まで



○波多野努議長 次に、日程第5、第88号議案、愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてから第91号議案、平成23年度蒲郡市三谷町財産区特別会計補正予算(第1号)までの4件を一括議題といたします。

 以上4件は、去る11月30日の本会議において説明を終わっておりますので、これより質疑に入ります。

 通告による質疑はありません。ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。以上4件については、委員会付託を省略して、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ご異議なしと認めます。よって、以上4件については、委員会付託を省略いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより第88号議案、愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてから第91号議案、平成23年度蒲郡市三谷町財産区特別会計補正予算(第1号)までの4件を一括採決いたします。

 以上4件は、いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ご異議なしと認めます。よって、第88号議案から第91号議案までの4件は、いずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第6 第92号議案 副市長の選任について



○波多野努議長 次に、日程第6、第92号議案、副市長の選任についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。市長。

     〔稲葉正吉市長 登壇〕



◎稲葉正吉市長 第92号議案、副市長の選任についてご説明申し上げます。

 私が本年7月31日付で副市長を辞任いたしましてから4カ月余りの間、空席となっておりました副市長に現市民福祉部長の鈴木良一君を選任したいため、ご提案を申し上げるものでございます。

 鈴木良一君につきましては、蒲郡市職員として36年余り市政に従事し、地方行政、なかでも福祉行政に精通し、人格識見を兼ね備え、また当市が抱えます人口問題、医師会問題などの解決に向けて私の補佐職である副市長として手腕を発揮していただける最も適任な人材であると確信いたしております。

 以上、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。

     〔稲葉正吉市長 降壇〕



○波多野努議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略してご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ご異議なしと認めます。よって、本案については、委員会付託を省略いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより第92号議案、副市長の選任についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野努議長 ご異議なしと認めます。よって、第92号議案は、原案のとおり同意されました。

 以上で、本定例会の予定全部を議了いたしました。

 この際、平成24年1月1日付で副市長に就任される鈴木市民福祉部長からあいさつがあります。市民福祉部長。

     〔鈴木良一市民福祉部長 登壇〕



◎鈴木良一市民福祉部長 ただいまは副市長に選任同意をいただき、まことにありがとうございました。身に余る光栄と思うと同時に、身の引き締まる思いをいたしております。

 就任に当たりましては、蒲郡市政の発展と市長が掲げるまちづくりを直実に推進するため、日々精進を重ね、誠心誠意努めてまいりたいと思いますので、議員の皆様に置かれましても格別なるご指導、ご鞭撻を賜りますようにお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

     〔鈴木良一市民福祉部長 降壇〕



○波多野努議長 閉会に当たり、市長からあいさつがあります。市長。

     〔稲葉正吉市長 登壇〕



◎稲葉正吉市長 12月定例市議会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 去る11月30日に開会されました本定例会の本会議、あるいは委員会におきまして連日極めてご熱心かつ慎重なご審議をいただきました。

 また、副市長選任の追加議案を含め、ご提案申し上げました全議案を円満のうちにご決定いただきましたことに厚くお礼を申し上げます。

 市長就任後初めての議会ということで緊張の連続でありましたが、こうして本日最終日を迎えることができましたことに重ねてお礼を申し上げます。

 議員の皆様から会期中に賜りました貴重なご意見、ご提案につきましては今後の市政運営に十分生かしてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、年が明けて1月15日には新城市で東三河地域防災研究協議会主催の防災セミナーが開催されます。市民の皆様の防災意識を高める貴重な機会でありますので、ぜひお出かけいただきたいと思います。私も本年3月11日に発生いたしました東日本大震災を教訓に、市民の安全を守るため、今後も防災対策の強化に努めてまいる所存でございます。

 そして、2月には高山市との市民交流として特別列車で奥飛騨温泉郷を訪ねる交流イベントが実施されます。

 また、2月4日、5日の農林水産まつりや2月12日の蒲郡市の冬のメーンイベントであります三河湾健康マラソン大会を開催いたします。多くの市民の方々にご参加、ご来場いただきますようお願い申し上げますとともに、来る平成24年が皆様にとりまして明るく元気な年となりますことを心からお祈り申し上げます。

 最後に、これから寒さ厳しい冬を迎えますが、議員の皆様にはくれぐれもお体をご慈愛をいただきまして、すがすがしい新春を迎えられますようご祈念申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

     〔稲葉正吉市長 降壇〕



○波多野努議長 これにて平成23年12月蒲郡市議会定例会を閉会いたします。大変御苦労さまでした。

                          午前11時01分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

             蒲郡市議会議長    波多野 努

             蒲郡市議会議員    大場康議

             蒲郡市議会議員    鎌田篤司