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愛知県 蒲郡市

平成21年  5月 臨時会(2) 05月28日−01号




平成21年  5月 臨時会(2) − 05月28日−01号







平成21年  5月 臨時会(2)



             5月臨時会一覧表





会議
行事


28

                         開会
本会議 午前10時開議
  会議録署名議員の指名
  会期の決定
  議案 説明〜採決(36号)
                         閉会
 



会議に付した事件

1.会議録署名議員の指名

2.会期の決定

3.第36号議案 蒲郡市職員の給与に関する条例等の一部改正について

議事日程(第1号)

               平成21年5月28日(木曜日)午前10時00分開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定

 第3 第36号議案 蒲郡市職員の給与に関する条例等の一部改正について

本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

出席議員(22名)

     1番  竹内政住          2番  鈴木八重久

     3番  大竹利信          4番  大場康議

     5番  柴田安彦          6番  伴 捷文

     7番  日恵野佳代         8番  鎌田篤司

     9番  喚田孝博          10番  荘田博己

     11番  土屋善旦          12番  大向正義

     13番  野崎正美          14番  小林康宏

     15番  松本昌成          16番  新実祥悟

     17番  小林優一          18番  波多野 努

     19番  飛田常年          20番  来本健作

     21番  伊藤勝美          22番  藤田勝司

欠席議員(なし)

説明のため出席した者の職氏名

   市長       金原久雄     副市長      足立守弘

   教育長      平岩尚文     企画部長     小林憲三

   総務部長     山口 修     市民福祉部長   鵜飼秀好

   産業環境部長   山口一夫     建設部長     服部信夫

   都市開発部長兼

            木俣文博     競艇事業部長   鈴木一三

   上下水道部長

                     市民病院

   競艇監      浅沼明喜              石黒敬一

                     事務局長

   消防長      尾崎英行     教育部長     小嶋康友

   行政課長     壁谷亮二     人事課長     竹内 寛

議会事務局出席者

   事務局長     稲葉正吉     議事課長     鈴木良治

   係長       千賀かおり    主事       鈴木 望

   主事       岩瀬祥治

                          午前10時00分 開議



○鎌田篤司議長 これより、平成21年5月蒲郡市議会臨時会を開会いたします。

 会議に先立ち、市長から臨時会招集についてのあいさつがあります。市長。

          〔金原久雄市長 登壇〕



◎金原久雄市長 臨時市議会の開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 大分暑くなってまいりましたきょうこのごろではありますが、議員の皆様におかれましては、再度の臨時市議会を招集させていただきましたところ、ご健勝にてご参集いただき、まことにありがとうございます。

 去る5月1日に、人事院から勧告がされました。その内容は、本年の民間企業の春季賃金改定時における夏季一時金の状況は、過去20年間以上にわたって見られないほどの大幅な前年度マイナスがうかがえることから、特別調査を実施した結果、決定済み企業で昨年に比べ14.9%と大幅な減額となっていること、そして、夏季一時金を12月に精算しようとすると大幅な減額となる可能性があることを考えると、本年6月に支給する期末手当及び勤勉手当の支給月数について措置をとることが適切であるというものでありました。

 本市におきましても、従前よりの民間準拠の立場から、6月に支給する期末手当及び勤勉手当の支給割合につきましては措置をとることが適当であると考え、まことに異例でございますが再度の臨時会を招集させていただいた次第であります。

 本臨時会にご提案申し上げます議案は、条例案件1件の審議をお願いするものであります。議案の内容につきましては、ご提案の際に詳細にご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。

          〔金原久雄市長 降壇〕



○鎌田篤司議長 これより会議を開きます。直ちに議事日程の順序に従い会議を進めます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○鎌田篤司議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、17番 小林優一議員、18番 波多野努議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○鎌田篤司議長 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。本臨時会の会期は、本日の1日といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鎌田篤司議長 ご異議なしと認めます。よって、会期は1日と決定いたしました。

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△日程第3 第36号議案 蒲郡市職員の給与に関する条例等の一部改正について



○鎌田篤司議長 次に、日程第3、第36号議案、蒲郡市職員の給与に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。人事課長。



◎竹内寛人事課長 第36号議案、蒲郡市職員の給与に関する条例等の一部改正につきまして、ご説明申し上げます。

 本案は、本年5月の人事院勧告における平成21年6月に支給する国家公務員の期末手当及び勤勉手当に関する特例措置につきまして、国家公務員の改正に準じた市職員の期末及び勤勉手当の支給割合の暫定的な引き下げ、あわせまして、市議会の議員、特別職及び教育長の期末手当の支給割合の暫定的な引き下げ措置を講ずるため提案するものでございます。

 改正の内容を申し上げます。

 改正条例案第1条は、蒲郡市職員の給与に関する条例の一部を改正するものでございます。

 附則第6項の追加は、平成21年6月に支給する職員の期末及び勤勉手当の支給割合につきまして、期末手当については、第20条第2項中100分の140とあるものを100分の125と、勤勉手当については、第21条第2項第1号中100分の75とあるものを100分の70とするものであります。

 また、再任用職員の期末及び勤勉手当の支給割合につきまして、期末手当については、第20条第3項中100分の75とあるものを100分の70と、勤勉手当については、第21条第2項第2号中100分の35とあるものを100分の30とするものであります。

 改正条例案第2条は、蒲郡市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正するものでございます。附則第3項の追加は、平成21年6月に支給する議員の期末手当の支給割合につきまして、第5条第2項中100分の160とあるものを100分の145とするものであります。

 改正条例案第3条は、蒲郡市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の特例を定める条例の一部改正で、第2条の改正に伴い附則第2項を追加し、平成21年6月に支給する議員の期末手当の特例期間中の支給割合を、100分の145から100分の130とするものであります。

 改正条例案第4条の蒲郡市特別職の職員の給与に関する条例及び第5条の蒲郡市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正については、第2条の改正と同様であり、平成21年6月に支給する市長、副市長及び教育長の期末手当の支給割合につきまして附則を追加し、それぞれの条例の第3条第2項中100分の160とあるものを100分の145とするものであります。

 附則として、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 以上で第36号議案の説明を終わります。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。



○鎌田篤司議長 これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、発言を許します。

 柴田安彦議員。



◆柴田安彦議員 それでは、ただいまの議案についての質疑をさせていただきたいと思います。

 まず第1点は、今回の提案が夏季一時金、いわゆる期末手当と勤勉手当でありますが、これの0.2カ月分を削減するという内容になっています。

 ただいまの説明の中にもありましたが、暫定的な引き下げだという説明がついています。私は今回、非常に異例の措置だというふうに考えているわけでありますが、例年どおりの措置で調整はできないのかどうかという点を一つ、伺っておきたいと思います。

 それから二つ目に、5月1日の蒲郡の地区労メーデーの会場で、この0.2カ月分の削減はしない旨のあいさつを市長ご自身が行ったといふうに聞いていますが、その点は事実であるかどうかひとつ確認をしたいことと、その時点ではやらないつもりであったものが、なぜここへ来て変更することになったのか、この点についての説明をお願いしたいと思います。

 3点目に、これは特に問題になるのは職員だというふうに私は思っているわけでありますが、職員組合との協議の経過はどうなっているのか、説明をお願いします。

 以上3点、お願いいたします。



○鎌田篤司議長 人事課長。



◎竹内寛人事課長 まず、柴田議員質問の、例年どおり調整できないのかというお話でございますが、今回の人事院の勧告につきましては、現時点におきまして民間の夏季一時金が大きく減少することを踏まえた措置は必要であるとして、6月の期末、勤勉手当の支給月数の一部を凍結する暫定的な特例措置としての勧告を行ったものであります。また、この特例措置による期末、勤勉手当の暫定的な凍結分の取り扱いにつきましては、本年夏に行われます通常の人事院勧告におきまして必要な措置の勧告がなされるとのことであります。

 2点目ですが、地区メーデーでの市長のコメントでございますが、地区メーデーで市長がそのようなコメントをしたことは聞きおいています。その点ですが、私どもは、メーデー時の5月1日時点での市長の判断、そして、状況がその後変化した中で判断を市長が変更されたこと、いずれも今回の人事院勧告の取り扱いについて、その状況下の中で正しい判断を市長がされたと思っています。

 3点目ですが、組合との協議ですが、職員組合とは適切な団体交渉を行い、合意を既に得ております。

 以上です。



○鎌田篤司議長 柴田議員。



◆柴田安彦議員 今の説明で、8月の勧告というのは従来どおりまた同じようにされるということが明らかでありまして、あくまで今回は暫定的なものだという認識のようであります。

 要するに、夏の勧告を受けて冬の一時金で調整を行うと。これは、夏に調整をやらないと、例えば蒲郡市だけやらなかったら蒲郡市だけたくさん給与を払うというようなことになるわけではないですよね。この時期にやらなければ1年分を冬に調整するということで可能であるし、やり方としてそれは間違いだということにはならないというふうに思いますが、その点の判断はどうかというのを1点、冬にやったら問題なのかという、その点を少し確認をしたいのが一つ。

 よくわからないのは、5月1日時点ではそういう判断をしていたけれども、その後変化したんだという説明だったんですね。市長がメーデーであいさつはしたけれども、その後変わったんだと。その、変わったのは何かということなんですね。

 少なくとも、メーデーというのは労働者の集まる年に一度の祭典といいますか、そういう場であるわけで、そこで、少なくとも市長が労働者の、いわゆる労働条件の問題で明言したことがこうも簡単にひっくり返されてしまうというのは、非常に不信感を持ったり、あるいは幻滅したりという、そういう意味も大きいと思うんですね。

 だから、その後変化したというのは何が変化したのかというところの説明を、少しお願いしたいと思います。組合との合意については了解いたしました。



○鎌田篤司議長 人事課長。



◎竹内寛人事課長 まず1点目のご質問の、冬のボーナス時に調整はできないかと、なぜこの時期にやるのかということですが、ご存じのように、公務員の場合は情勢適用の原則というものがございまして、可能な限り民間の状況を公務に反映することが望ましいとされています。今回のそういった人事院勧告の趣旨をかんがみまして、国の取り扱いを基本とした適切な対応を今する必要があるという考えでございます。

 2点目の、市長の判断が変更になった状況の変化ということでございますが、メーデー時の5月1日時点での市長の判断以降、近隣の東三河4市はもちろん県内全市におきまして、今回の人事院勧告の趣旨をかんがみ、5月末までに議会を開催し、国の取り扱いを基本とした適切な対応を図るとして、その対応状況が大きく変化したものであります。

 こうした中、今回の市長の判断は、こうした他市の状況の変化を機として、情勢適用、均衡の原則はもとより市民目線での行政運営が強く求められる中で正しい判断をされたと思っています。

 以上です。



○鎌田篤司議長 以上で通告による質疑は終わりました。ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鎌田篤司議長 ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略してご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鎌田篤司議長 ご異議なしと認めます。よって、本案については委員会付託を省略いたします。

 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。

 柴田安彦議員。

          〔柴田安彦議員 登壇〕



◆柴田安彦議員 ただいま議題となっております第36号議案について、反対の立場で討論を行います。

 本議案は、既に決まっている地方公務員の夏季一時金を0.2カ月分減額しようとするものです。市は人事院勧告に合わせるとしていますが、今回の勧告は、これまでに初めて行われた異例の臨時勧告であります。

 労働基本権を剥奪されている国家公務員の賃金は、前年の冬と当年の夏の民間支給額を調べ、8月に勧告する仕組みになっています。夏の一時金に間に合わなくても年末一時金に反映され、全体としては水準調整が行われる仕組みはきちんと確立しているのであります。

 ところが今年は、例年どおり調査は行うものの、その前に一部企業の調査をもとに削減を勧告したものです。自民党の減額法案検討が発端となった今回の異例の措置は、選挙を前にした与党のアピールにほかならないとの批判も高いものです。人事院が政府与党の政治的圧力に屈して、ルールを無視して前倒しすることは許されるべきではありません。

 公務員の一時金削減は民間中小企業の賃金を抑え込み、最低賃金改定の審議などにも影響を与えることが懸念をされます。また、何よりも国を挙げて内需拡大による景気回復を図らなければならないときに、異例の措置をとってまで冷や水を浴びせるべきではありません。

 市長自身が、メーデー会場という労働者の祭典の中で表明した、夏季一時金の削減はしないという約束をも破ることも、労働者への裏切りであります。

 既に決まっている夏季一時金の支給額を直前に減額することは、働く者の不信と失望を買うことになります。私は、少なくとも、例年どおり正式に行われる8月の勧告をもとに、労使協議の上で冬の一時金支給をすべきだと考えます。

 以上、理由を述べて反対の討論といたします。

          〔柴田安彦議員 降壇〕



○鎌田篤司議長 大場康議議員。

          〔大場康議議員 登壇〕



◆大場康議議員 ただいま議題となっています第36号議案につきまして、賛成の立場で討論をさせていただきます。

 本年5月に行われた人事院勧告は、100年に一度と言われる経済不況の中、緊急の特別調査の結果、民間企業における本年の夏季一時金は、昨年の夏季一時金に比べ大きく減少することがうかがわれることから、平成21年6月に支給する期末及び勤勉手当の支給月額の一部を凍結する暫定的な特例措置としての勧告を行ったものであります。

 職員の給与等の勤務条件につきましては、社会一般の情勢に適応するよう随時適切な措置を講じなければならないと地方公務員法で定められており、人事委員会はその講ずべき措置について随時勧告することができるとされています。

 本条例案は、可能な限り民間の状況を公務に反映することが望ましいといった今回の人事院勧告の趣旨をかんがみ、近隣市はもちろんのこと、県内全市において国の取り扱いを基本とした適切な対応を図るという状況の中での改正であり、情勢適応の観点から、その対応について充分な説明責任を果たすべきものとして可決すべきものと考え、賛成するものでございます。

 よろしくご賛同を賜りますよう、お願いを申し上げます。

          〔大場康議議員 降壇〕



○鎌田篤司議長 以上で通告による討論は終わりました。ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鎌田篤司議長 ないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより、第36号議案、蒲郡市職員の給与に関する条例等の一部改正についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○鎌田篤司議長 起立多数であります。よって、第36号議案は原案のとおり可決されました。

 以上で本臨時会の予定全部を議了いたしました。

 閉会に当たり、市長からあいさつがあります。

 市長。

          〔金原久雄市長 登壇〕



◎金原久雄市長 臨時市議会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 1日間の会期でございましたが、ご提案申し上げました議案を円滑にご決定いただきましたことを、厚く御礼申し上げます。

 去る5月12日から17日まで蒲郡競艇場で開催されました、GI開設54周年記念オールジャパン竹島特別競走につきましては、予算額であります71億円を超える71億5,680万円余りの売り上げを計上することができました。これもひとえに、地元関係者のご理解、ご協力、また市議会議員の皆様のご支援によるものと感謝しています。今後とも、売り上げ確保に全力を傾けてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

 新型インフルエンザもどうやら終息の方向に向かいつつあるようでありますが、きょうの有馬温泉4億円損失の新聞記事には大変驚きました。市内での感染者発生は幸いにもございませんが、旅行者が市内の旅館、ホテルに泊まられたというようなことが万が一判明すれば、そのような大変なことになっていたのではないかと思います。早く、完全に終息をすることを願っているところでございます。

 終わりに当たりまして、皆様のますますのご健勝とご活躍を祈念申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

          〔金原久雄市長 降壇〕



○鎌田篤司議長 これにて平成21年5月蒲郡市議会臨時会を閉会いたします。

 大変ご苦労さまでした。

                          午前10時22分 閉会

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  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

               蒲郡市議会議長   鎌田篤司

               蒲郡市議会議員   小林優一

               蒲郡市議会議員   波多野 努