議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 西尾市

平成19年6月定例会(第1号) 本文




                            午前10時00分 開会
◯議長(山田慶勝) ただいまの出席議員は全員であります。よって、平成19年西尾市議会6月定例会は成立いたしましたので開会いたします。
           ─────────────────────

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 今期定例会に提出されました案件は、人事案件を初め7件であります。諸議案につきましては、後刻、市長等からそれぞれ説明がありますが、十分な検討を加え、市民の負託にこたえるべく努力したいと存ずるものであります。
 したがって、議員各位におかれましては円滑に議事を進められ、適正、妥当な議決に到達いたしますようお願い申し上げ、開会のごあいさつとさせていただきます。
 市長からあいさつがあります。
      〔市長 中村晃毅 登壇〕

-------------------------------------------------------------------------------

◯市長(中村晃毅) 一言ごあいさつ申し上げます。
 本日、ここに平成19年西尾市議会6月定例会を招集しましたところ、議員各位におかれましては公私とも何かとご多用の中、ご参集をいただき、提出議案につきましてご審議を賜ることに対し、衷心より厚く御礼を申し上げる次第であります。
 さて、今議会に提案をいたします案件は7件で、その内訳は、人事案件1件、単行議案6件でございます。
 まず、人事案件につきましては、西尾市公平委員会委員山下英一氏の任期が平成19年6月20日に満了いたしますので、その後任の委員を選任するため、議会のご同意をお願いしたいとするものでございます。
 次に単行議案につきましては、西尾市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定を初め、条例関係が4件、市道路線の廃止が1件、市道路線の認定が1件でございます。
 以上、提出議案の概要を申し上げましたが、各議案につきましては上程の都度、担当者が説明をいたしますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。
      〔市長 中村晃毅 降壇〕

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) あいさつは終わりました。
           ────────────────────
                            午前10時03分 開議

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) これより本日の会議を開きます。
 本日の会議は、議事日程第1号により行います。
           ─────────────────────

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) この際、諸般の報告をいたします。
 今期定例会に提出されました陳情につきましては、陳情書概要としてさきに送付したとおりであります。
 次に、今期定例会に報告がありました平成18年度西尾市一般会計及び介護保険特別会計繰越明許費計算書につきましては、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。
 次に、監査委員から、定期監査及び例月出納検査の結果報告があり、掲示板に掲げておきましたので、ご了承願います。
 次に、西尾市土地開発公社の決算書など、理事会議案目録の提出がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。
 以上で、報告を終わります。
           ─────────────────────
日程第1

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において新家喜志男君及び岡田隆司君を指名いたします。
           ──────────○──────────
日程第2

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りします。今期定例会の会期は、本日から6月28日までの22日間としたいと思います。これにご異議ございませんか。
      (「異議なし」と呼ぶ者多数)

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) ご異議なしと認めます。よって、会期は22日間と決定いたしました。
           ──────────○──────────
日程第3

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 日程第3 一般質問を行います。
 質問の順序は、さきに送付いたしました一般質問議題の順序により行います。
 なお、質問に先立ち、質問者と答弁者にご注意を申し上げます。質問者は簡単明瞭に、しかも議題外にわたらないよう、答弁者にあっては質問の趣旨に沿い、答弁をしていただくようお願いいたします。また、質問の回数は、会議規則第64条の規定により、登壇による質問と自席で行う再質問とを通じて3回に限定をします。
 なお、質問時間は答弁を含め60分を超えないよう特にお願いいたします。ただし、質問に対する答弁が要領を得ず不十分であると認めるときは、さらに1回だけ特に許可をいたします。
 これより、順次質問を許します。
 質問第1、1. 子育て支援について、2. 教育・文化活動の充実について、3. 西尾市北部の発展について、以上3件、松碕嘉信君の質問を許します。
      〔3番 松碕嘉信 登壇〕

-------------------------------------------------------------------------------

◯3番(松碕嘉信) 野山の緑が美しく映え、今年も平原のホタル情報が気にかかる時節となりました。暗闇の中での光の乱舞、幻想的な世界に大きな感動を与えてくれます。小中学生から大人まで、地域住民が一体となって感動の世界をつくり出してくれています。このことは、本市内外でも誇れるものであります。
 そんな初夏の6月の定例本会議に当たり、議長のお許しを得て、私自身としては初めての一般質問をさせていただきます。よろしくお願いします。
 さて、最近のマスコミの報道では信じられないような事件が次々と起こっています。福島県の高校生による母親殺し、大阪では子育てをするべき親が、1歳になる子どもをバイクの座席下のスペースに入れたまま外出し、あろうことかパチンコに興じ、その子を死なせてしまったという事件等々、残酷で悲惨な事件が相次いで起こって、日本の将来を危惧する声が高まっています。一体、我が国はどうなってしまったのでしょうか。そして、これからどこへ行こうとしているのでしょうか。
 私自身も教職についていた経歴がありますので、こんな社会を構築するために一生懸命教育に取り組んでいたのかなというふうに自問自答するこのごろであります。そして、この惨たんたる状況に国でも「志のある国民を育て、品格ある国家・社会をつくっていく。その基盤は教育だ」という理念のもとに、安倍総理の直属の教育再生会議が設置されました。その第1の報告では「教育再生は社会総がかりで」というキャッチフレーズで、さまざまな議論が展開され、6月1日に授業時間10%増の実現、道徳の時間を徳育として教科に組み込む等々、第2次報告がなされたところであります。
 今まで教育といえばイコール学校ということで、学力面のみならずしつけなど、多くの責任を学校に押しつけてきた傾向があったのも事実です。
 また、一方では複雑多岐で価値観が多様化している社会、その中で情報教育、環境教育、国際理解教育、キャリア教育等々、教育の分野が拡大し、1人の教師の力量では限界があり、過剰な学校への期待が教師を疲弊させているのも事実です。未来を担うたくましい子を育てるためには学校・家庭・地域、つまり親、家族、教員、地域住民、企業、行政などが連携を密にし、社会総がかりで取り組まなければならない緊急の課題なのであります。
 また、このように教師たるべき大人1人1人が子どもをこよなく慈しみ、子どもに対する理解を深め、大人みずからがお手本となり、人生の生き方をきちんと教えることができるように心がけなければなりません。大変ありがたいことに、過日、西尾市の企業グループにより、中学生を対象として高山市の施設に招待して、さまざまな体験学習を催してくださいました。参加した生徒から、とてもよかったという声をお聞きしています。こうした取り組みが、これからどんどんふえていってほしいものです。
 こうした社会背景を念頭に置かせていただきまして、第1の議題、子育て支援についてお尋ねします。
 西尾市では、子育て支援の重要さを十分に認識され、さまざまな子育て支援策を講じてくださっています。その支援策を適切な時期に点検、評価、見直しを図って、時代のニーズにこたえていくことが大切であると考えます。今年度より、子どもに関する事務の窓口を一本化し、就学前の子どもの子育て支援策の充実を目指して子ども課が設置されました。今日ほど、乳幼児教育の必要性が強く問われている時期はないと思います。そうした意味で、子ども課が設置されたことは時機を得たものとして期待するところが大であります。
 また、4月2日から子育て支援策の1つとして、子育て支援情報を提供するホームページ「にしお子育てナビ」が開設されました。ホームページを開いてみますと、赤ちゃんが生まれたら、子育てに悩んだらなど11のテーマ別メニュー、子育て支援施設、遊び場など7つのジャンル別メニューがあり、いろいろな子育てに関する情報が網羅されていて、すばらしいと思いました。ただ、この情報を、市民の皆さんがどれだけ活用してくださるかが問題だと思っております。
 さらに、働く親が子どもたちを安心して預けて働けるように、放課後子どもプランというのがあります。国の放課後子どもプランでは、文部科学省が平成16年度から3カ年計画で実施していた地域子ども教室事業を廃止し、放課後子ども教室推進事業を新設し、その実施に本年度137億6,000万円の予算が計上されました。厚生労働省が放課後児童健全育成事業を実施していて、本年度の予算は189億7,000万円であります。放課後児童健全育成事業は、西尾市では児童クラブで、現在、市内9カ所で開設されています。放課後子ども教室推進事業は、西尾市では寺子屋で、現在、市内8カ所で開設されているようです。寺子屋につきましては、去る5月29日にCBCの情報ニュース番組「イッポウ」で紹介されました。中畑町の浄願寺で開設されている、寺小屋にしお中畑でありました。テレビに映った子どもたちの生き生きとした表情は、印象的でありました。
 この放課後子どもプランの開設趣旨は、どちらも安心・安全な子どもの居場所を設け、子どもの健全育成を図ることです。趣旨はおおむね同じですが、児童クラブと寺小屋では保育時間、保育内容、保育料、指導者等が違っております。国では、両者のよさを生かした放課後子どもプラン推進のための連携方策を打ち出しております。その管轄は文部科学省が行っています。西尾市では、子ども課ができた今、連携よりも一歩先をいく一元化を図って、放課後児童の保育の充実を目指してほしいものです。
 次に、児童虐待防止策ですが、児童虐待が年々増加し、深刻な問題となっています。1976年、昭和59年ですが、ある研修会で小児科病院小児医療研究センター長の小林 登先生の講演を聞く機会がありました。そこでの話では、今、小児科医が対決している問題は小児がんではなくて、虐待を受けて病院に担ぎ込まれてくる子どもの数が、年々ふえてきているということでありました。泣きやまないからといって熱湯を舌に注ぐ、言うことを聞かないからといって腹を立てて、けって複雑骨折をさせて病院に担ぎ込むといった「お仕置きシンドローム」という現象が、ますますふえてきているという話でした。
 当時は私自身、そういったケースに直面したことがありませんでしたので、さほど実感がわきませんでしたが、その後、全国の児童相談所に寄せられた相談件数を見てみますと、1994年(平成6年)1,961件、1998年(平成10年)6,932件、翌年の平成11年1万1,631件、2005年(平成17年)3万4,451件と、増加の一途をたどっています。これらの数字は、相談所に持ち込まれた数字でありますので、内在する虐待数は数倍あるものと推測されます。この児童虐待につきましては、本市議会においても平成11年、13年、16年度と3回一般質問で取り上げられた経過があります。
 虐待は家庭内で行われるので見つけにくく、はっきりわかった時点では被害は相当進んでいると言われています。幼いころに受けた虐待は一生子どもの心に傷として残り、その子が親となって我が子に虐待をするといったケースもふえてきています。早期発見こそが子どもにとっても、親にとっても唯一の救済策なのであります。
 そこで、次の4点についてお尋ねします。
 質問要旨(1)子ども課が設置され、現在、活動中ですが、活動状況はどのようですか。
 質問要旨(2)放課後児童保育として、西尾市では児童クラブと寺小屋がありますが、寺小屋の本年度の実施状況はどうなっていますか。
 質問要旨(3)子ども課ができた今、児童クラブと寺小屋を一元化する構想はありませんか。
 質問要旨(4)児童虐待が年々増加してきていますが、西尾市ではその対応策はどのようになっていますか。
 次に議題2、教育・文化活動の充実についてであります。
 西尾市においては、文化都市西尾の象徴として岩瀬文庫が、その存在を市内外に強くアピールしているところであります。その一方では、てんてこ祭、鍵万燈などの伝統文化が脈々と受け継がれてきています。また、子どもと地域の人が一体となって伝統文化を継承している西野町小学校の御殿万歳や、中畑小学校の棒の手などもあります。そして薪能や新春市民文芸、市民茶会など、文化活動が活発に行われています。全国レベルの西尾市の剣道、室場小学校を初めとする作文教育のレベルの高さもすばらしいことであります。
 雑誌「もく」で、お茶の水女子大学教授の藤原正彦先生が「これからの日本人を育てていくには、情緒力をはぐくんでいくことが大切である」と述べられています。先生の家に遊びに来たスタンフォード大学の教授が夕食後くつろいでいるとき、庭から虫の音が聞こえてきました。その虫の音をスタンフォード大学の教授は、あのノイズは何だと尋ねた。つまり、虫の音イコールノイズ、イコール雑音という外国人の感覚であります。それに対して日本人は、虫の音を聞き季節の移ろいを感じ、そしていろいろな生活のさまざまを思い起こします。その情緒力が、日本人の最も特色あるすばらしいところであると述べられています。
 西尾市の俳句や短歌等の文芸人口も多く、情緒力のすぐれた市民がたくさんいます。こうした文化・伝統を脈々と受け継ぎ発展させていくことが、よりよい人づくりにつながっていくものと考えます。西尾市の教育においても、基礎学力の定着、心の教育といった不易なるもの、環境教育、国際理解教育といった流行なるもの、その不易と流行をしっかり見きわめて、西尾市の特色を生かした教育方針を打ち出し、指導の徹底を図っていくことが大切であります。そのためには西尾市の教育の歩みや、現在の取り組みがよくわかるようにしっかりと記録に残し、それを周知徹底を図っていくことが必要だと考えます。
 そこで、次の3点についてお尋ねします。
 質問要旨(1)西尾市の児童生徒が文化、スポーツ面で東海大会や全国大会で活躍していますが、大会への交通費や宿泊費の補助はどうなっていますか。
 質問要旨(2)西尾市の名所に俳句等の投稿箱を設置し、定期的にすぐれた作品を紹介するような、文化の薫りが漂うまちづくりをしていきませんか。
 質問要旨(3)西尾市の教育の歩みや、現在の取り組みがわかる「西尾市の教育」を作成しませんか。
 最後に議題3、西尾市北部の発展についてであります。
 市長の施政方針や委員会報告にありましたように、米津町の公共下水道の19年度調査、20年度実施に向けての事業、(仮称)西尾大橋を含めた道路整備計画、常設資源ステーションの設置、交番の19年度設置への取り組み等、北の玄関口としての北部の発展のために、ご尽力くださっていることに感謝しています。
 しかし一方では、八百屋、酒屋、ガソリンスタンドが長い間、営んでこられた店を閉めました。北部住民の多くから、北部地区が空洞化していくことを危惧する声が上がっています。また数十年も昔になりますが、米津・南中根町が合併先を西尾市にするか安城市にするかで、かなり議論を戦わせた上、西尾市に合併しました。米津・南中根町は北の外れに位置しているだけに、交通がすこぶる不便であります。特に南中根に至っては陸の孤島と化していまして、公共交通の恩恵に浴することなくかなりの年月がたっています。
 そうした中で、六万石くるりんバスが運行されるということを耳にし、北部地区の人たちは期待に胸を膨らませました。ところが現実は市街部の一部を走っているだけで、北部住民の期待は外れてしまいました。交通弱者救済のため、北部地区のみならず市内全域を網羅する六万石くるりんバスにしていただきたいです。
 また、北部地区には高齢者の方が楽しむグラウンドゴルフ場、憩いの広場がありません。ウォーキングをしている人が立ち寄り、団らんの一時を過ごす、その隣ではグラウンドゴルフを楽しむ人たちがいる。そして夏の夜、家族や親類縁者が集まり、米津の川まつり、花火を観賞する、そういった広場ができたらすばらしいと思います。特に花火大会は、西尾市の夏の風物の一大イベントとして、さらなる発展にご支援いただきたいものだと思います。
 北部地区にとりまして最近気がかりなことは、名鉄西尾線安城市地内に新駅が設けられることです。この新駅の建設の位置づけによっては、米津地区の今後に大きな影響が出てくると考えます。期待と不安が交差している米津地区の住民の思いをお察しいただきたいと、切に願うものであります。
 そこで、次の3点についてお尋ねします。
 質問要旨(1)六万石くるりんバスの3月以降の利用率、維持費はどのようになっていますか。
 質問要旨(2)北部地区にグラウンドゴルフ等の多目的広場、公園をつくる構想はありますか。
 質問要旨(3)名鉄の整備計画によると、碧海桜井駅と米津駅の間に新駅ができるようですが、それによる影響をどのように予測されていますか。
 以上、登壇による質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
      〔3番 松碕嘉信 降壇〕

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 答弁を求めます。教育委員会委員長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯教育委員会委員長(天野 卓) 議題2、質問要旨(2)でございます。投稿箱の件でございますが、現在のところ市内の名所に投稿箱を設置するということは考えておりませんが、しかし文化協会俳句部門が行っている歴史公園や岩瀬文庫などの俳句会を発展させるなど、市民、それから文化活動団体などさまざまな文化主体と連携を図り、多くの市民の方がサークルを通して、俳句文化を楽しめるようなご支援はしてまいりたいと考えております。
 また、新たな取り組みといたしまして、本年度、西尾市商業協同組合米津支部におきましては、商店街に設置する街路灯に、米津川まつりにちなんだ俳句大会の作品を飾る計画があるとお聞きしております。この件につきましては、よろしくまたお願いしたいと思います。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 教育長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯教育長(渡邊賢一) それでは、私の方からは議題1、質問要旨(1)子ども課の活動状況についてお答えをしたいと思います。
 ご承知のように、今年度から教育委員会に子ども課を設置しました。そして、幼稚園と保育園の窓口を一本化いたしました。この一本化したことによりまして、乳幼児の入園手続、あるいは入園情報及び育児相談などがスムーズになりまして、市民から便利になったという声を聞いているところでございます。
 また、松碕議員からお褒めをいただきましたように、この4月より西尾市のホームページの子ども課のコーナーに「にしお子育てナビ」を掲載いたしました。編集をNPOママネットに委託をいたしまして、常に最新の子育て支援情報を提供するようにしております。
 したがいまして、これからは子育てナビに掲載しましたメニューの1つ1つを点検いたしまして、乳幼児教育の一層の充実を図ってまいりたいと、こう考えているところでございます。
 続きまして、子ども課で力を注ぎたいことでありますけれども、特に今年度は家庭と保育園、幼稚園と小学校との、より緊密な連携を図っていきたいと考えております。私自身も神谷副市長と一緒にこの4月、5月と2カ月かけまして子ども課所管の保育園、幼稚園、白ばら学園、そして家庭児童支援室の各施設を訪問し、実態を把握してきたところでございます。
 これからは、現場の悩みを解消し、施設の改善に教育委員会挙げて取り組んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
 また、特に最近、話題になっております小1プロブレム、この解消につきましては幼稚園、保育園、小学校との交流を、今年度は昨年度の倍に当たります6カ所で実施をして、相互の理解を深めてまいりたいと思っております。
 長くなりましたが最後にもう1つ、最重要課題であります少子化対策につきまして、第3子以降の保育料の無料化、このことにつきまして保護者が子どもを安心して産み、育てられるための子育て支援を積極的に進めていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。
 続きまして議題1、質問要旨(4)児童虐待の件でございます。市民からの通報、あるいは保育園、幼稚園、小中学校等で虐待が発見された場合におきましては、まず総合福祉センターにある家庭児童支援室に連絡が入るように今はなっております。そして家庭児童支援室は状況、あるいはけがの有無について調査をしまして、緊急対応が必要と判断した場合は、岡崎の西三河児童相談センターに連絡をとり、保護者と接触をするなど対応しております。
 以上、よろしくお願いいたします。
 続きまして議題2、質問要旨(1)でございます。小中学校の部活動の各種大会への参加費用の補助につきまして、お答えしたいと思います。
 現在、西尾市では、この補助につきましては児童生徒活動推進事業補助金がありまして、児童生徒の教育・文化体育活動の充実のために各学校に交付をしているところでございます。
 また、ご指摘のありました全国大会等の参加につきまして、宿泊を伴う費用につきましては、現在のところ保護者並びに地域の負担が大変大きいと考えております。
 したがいまして、近隣市の状況を調査いたしまして、来年度、検討を進めてまいりたいと考えております。
 最後になりましたけれども議題2、質問要旨(3)でございます。西尾市の教育の歩みや現在の取り組みがわかるパンフレットは、今後、保護者や地域の方に、学校教育について理解していただくために大変重要になってくると考えております。
 そこで西尾市では、昨年度より学校紹介用リーフレットをつくっております。このリーフレットを足がかりにいたしまして、今後、内容、あるいは予算化について検討していきたいと思います。また、各学校ともホームページをつくっております。今年度も、そのホームページの充実に力を入れていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
 以上で、私からの答弁を終わらせていただきます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 教育部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯教育部長(都築哲男) 私からは議題1、質問要旨の(2)と(3)についてご答弁を申し上げます。
 初めに議題1、質問要旨(2)でございますが、寺子屋は地域住民の協力により、放課後の小学生児童を対象に学習や遊び、読書や地域交流等を行っています。
 本年度は米津や八ツ面、鶴城など8カ所で開設し、指導者は教員のOBや地域の方22名により毎週2日間程度、午後3時から5時までふれあいセンター等を会場に行われています。参加児童は、小学校1年生から3年生を中心に定員134人のところ、現在117人が寺子屋を利用しております。
 次に議題1、質問要旨(3)でございますが、児童クラブと寺子屋の一本化につきましては、今年度、放課後子どもプランの実施を検討していく中で、放課後の子どもの安全で健やかな活動場所を確保するための対応策を、教育委員会内部で調整してまいりますので、よろしくお願いいたします。
 私からは、以上であります。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市民部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市民部長(成瀬良一) 議題3、質問要旨(1)でございますが、六万石くるりんバスの月別の利用者は、3月は延べ3,340人、4月は延べ3,242人、5月は延べ3,110人でありました。1日平均利用者は約100人となっております。
 維持費につきましては、1日当たりの走行距離数で契約していまして、右回り、左回り合わせまして年間2,121万円の予算を計上しておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 建設部次長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯建設部次長(野口要二) 議題3、質問要旨(2)でございますが、北部地区におきましては、旧米津小学校跡地に米津公園がございまして、多目的広場及び遊具が設置をされております。子どもから老人まで利用可能となっておりまして、地元でグラウンドゴルフにも利用されております。現時点では、既設の公園を利用していただくということで、新たな構想は持っておりません。
 議員ご質問の新たな公園をつくるとなりますと、まとまった用地の確保も必要となります。地元の協力が不可欠でありますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 企画部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯企画部長(小林則夫) 議題3、質問要旨(3)名鉄関係でございますけれども、名鉄西尾線の碧海桜井駅と米津駅の間に新駅が新設されることに伴います米津駅の影響につきまして、名鉄の方にお聞きしましたところ、新駅の乗降者数は1日当たり2,000人から2,500人程度になるのではないかと見込んでおります。
 また、新駅は米津・碧海桜井間に設置予定ですので、現在の両駅ご利用者のうち、新駅近くにお住まいの方等につきましては新駅をご利用になると考えられ、米津駅につきましては周辺人口等から勘案し、1日当たり100人程度が新駅の利用に移行すると想定しております。
 なお、新駅設置後の運行本数、運行形態につきましては、現在、検討中であり、現時点では未定になっておりますとのご返事であります。
 このように、運行本数や運行形態につきましては、現在、検討中とのことでございますので、さらに西尾線の利便性がよくなるよう要望するとともに、米津駅に影響することがないよう強く申し入れてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
 以上です。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 松碕嘉信君。

-------------------------------------------------------------------------------

◯3番(松碕嘉信) それでは、3点にわたって再質問させていただきます。
 まず議題1の質問要旨(4)ですけれども、先ほど申し上げたように虐待は家庭内で起こっているので、見つけにくいのが現状です。児童福祉法と児童虐待防止法では、虐待の発見者は児童相談所や福祉事務所に通告する義務が課せられています。2004年10月に児童虐待防止法が改正され、通告義務の範囲が「確かな証拠がなくても、虐待を受けたと思われる児童を発見した場合」にまで通告の義務が拡大されました。しかし、現実には虐待を受けていると判断し、通告するのはなかなか難しい問題だと思います。
 秋田県の児童連続殺人事件のあった藤里町の朝日ヶ丘団地では、事件後、住民の顔が見える地域を合言葉に自治組織を結成し、成果を上げています。
 そこで、西尾市でも住民ネットワークの構築を、町内会やPTA等に働きかけるお考えはありませんか。
 次に、議題2の質問要旨(1)ですが、かつて教職についていたとき、全国大会で活躍してくれた生徒がいました。全国大会なので泊を伴います。保護者もついて行きますので、他市の保護者と同宿することがあり、補助の話が時々出てまいります。帰ってきた保護者から、他市と比べて差が大きい、何とかならないかということを言われて困ったことがあります。ある意味では、西尾市のために活躍してくれているのですから、ぜひ他市を参考にして補助を厚くしていただきたいものであります。
 大会といっても、いろいろなケースがありますので、その補助の線引きは難しいと思いますが、例えば中小体育連盟が主催する大会に出場する児童生徒に補正予算を計上して、宿泊費や交通費を補助してもらえるようなことはできませんでしょうか。
 最後に議題3の質問要旨(1)ですが、先ほど申し上げたように交通弱者の移動の足を確保するための六万石くるりんバスの運行に、多くの市民は期待しました。ところが、現実には運行ルートが全長約11キロメートル、市内中心部に限られたものであるので、利用したくても利用できない市民は失望しています。
 また、今、お答えいただきましたように3月から5月の利用率、1日100人程度、そして維持費が2,121万円というふうになっていたときに非常に疑問を感じます。よくバスを気にして見てみますと1人、2人が多く、空車で走っているバスをよく見かけます。また、利用できない市民の中には、税金を公平に使っていないのではないかという厳しい声も聞いています。
 西尾市全域に運行ルートを拡大してほしいと願う、1,400名以上の署名の陳情書も出されています。1,400名以上の署名をしてくださった方々の切なる願いを、ぜひかなえてほしいと思います。
 そこで、お尋ねします。3年間の試行期間と言わず、できる限り早く見直しを図り、碧南市のように市内全域にバスを運行するお考えはありませんか。
 以上、よろしくお願いします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 教育長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯教育長(渡邊賢一) それでは議題1、質問要旨(4)の再質問につきましてご答弁いたします。
 児童虐待を早期に発見するためには、議員がご指摘いただきましたように地域住民を巻き込んだネットワークづくりが大事なことだと考えております。
 現在、西尾市では一部の町内会長、あるいはPTAの方、あるいは保育士から民生児童委員の方に児童虐待の連絡が入っていることがあります。これからは、こうしたシステムを充実するためにいろいろな機会を通じまして、関係機関にお願いをしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
 続きまして議題2、質問要旨(1)部活動の全国大会の補助の件でございますが、実は昨年度、福地中学校の男子剣道部が愛知県で優勝をいたしまして、全国大会に出場しまして四国へ行きました。大変少ない補助金でご迷惑をかけたわけでありますが、こうした子どもたちの頑張りにこたえられるように、現在、その補助金が243万円、西尾市は予算化しておりますけれども、来年度は当初予算におきまして、少し多めにお願いをしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 以上です。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市民部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市民部長(成瀬良一) 議題3、質問要旨(1)の再質問にご答弁いたします。
 沿線利用者への周知を含めまして利用促進を進めてまいりますので、よろしくお願いします。
 なお、六万石くるりんバスの路線等、路線の変更、拡大等の見直しにつきましては、利用実績を見ながら市民を初め警察や道路管理者など、関係機関をメンバーとします地域交通会議を設置して検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 松碕嘉信君。

-------------------------------------------------------------------------------

◯3番(松碕嘉信) 再々質問を1点だけさせていただきます。
 今のご答弁では、どうも納得ができないというか、よくわかりません。議題3の質問要旨(1)六万石くるりんバスのことですけれども、利用の拡大をPRすると言われているんですけれども、12月から5月までの利用率を見てみますとさして変わらないと思うんです。どのようなPRをされていって、どのように利用拡大を図っているのか、その辺を明らかにしてもらいたいということと、見直しの時期をできるだけ早くしてほしいという、その願いはどのようにとらえているかお聞きしたいと思います。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市民部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市民部長(成瀬良一) 再々質問にご答弁申し上げます。
 まず、利用拡大の関係でございますが、これにつきましては現在の沿線の大型店舗等に今、話を持ちかけておりまして、例えば一定金額以上の買い物をしたお客様に対して、帰りのバス代を店が負担するというような形で利用促進が図れないかということを協議申し上げているところでございます。
 それから、検討の時期でございますが、地域交通会議の設置につきましては、今年の秋ごろには地域交通会議を設置してまいりたいというふうに考えております。ただ、具体的に市全域にバスを走らせるということにつきましては、費用対効果、それから利用者数の問題もございますので、そういった中で市民の方を含めて検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 松碕嘉信君の質問は終わりました。
 関連質問を許します。長谷川敏廣君。

-------------------------------------------------------------------------------

◯1番(長谷川敏廣) それでは1点、質問をさせていただきます。
 議題3、質問要旨(3)の碧海桜井駅と米津駅の間の新駅について、利用者数が2,000から2,500名程度、そして米津駅の影響率が100人程度だとお答えがありましたが、現在の米津駅の1日の利用者と、またこれが新駅に移行することによって米津駅が廃止というような問題が起こった場合の、西尾市として存続のためのお考えがあるかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 企画部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯企画部長(小林則夫) 1日の米津駅の利用者数ですが、18年度はまだ集計できておりませんので、少し古いですが17年度の1日当たりの乗降者数は1,186名であります。先ほども答弁で100人程度の影響がありますので、廃止ということは考えられないというふうに思っております。
 以上です。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 関連質問は終わりました。
 質問第2、1. 119番登録制度について、2. 八ツ面山及び矢作古川公園整備について、以上2件、大竹 忍さんの質問を許します。
      〔12番 大竹 忍 登壇〕

-------------------------------------------------------------------------------

◯12番(大竹 忍) 議長のお許しをいただきましたので、2議題9項目について質問をさせていただきます。
 議題1、119番登録制度についてお尋ねいたします。
 岡崎市が、この4月から始めました災害時要援護者支援制度に、1カ月間で対象者の半数以上の高齢者や障がい者が登録したということが新聞等で報道されておりました。制度開始後に能登半島地震や、三重県での震度5強を記録した地震などで関心が高まり、反響が大きかったとのことであります。西尾市も、いつ起きてもおかしくない東海・東南海地震の危険地域に指定をされて以来、小中学校の校舎補強や建てかえ、また備品等の固定など、さまざまな政策が実施されております。しかし、災害弱者の避難につきましては、地域の自主防災会組織などでも、個人情報保護条例で情報が制限されていることなどから、なかなか把握ができないのが現状ではないかと思います。実際に自主防災組織の役員の皆さんからも、このようなご相談がありました。
 ひとり暮らしの高齢者や障がい者等で、災害時だけではなく、事故や火災等の発生時に特別の支援を必要とする人について119番登録制度を創設し、実施をしている香川県坂出市を、この2月16日に視察をさせていただきました。坂出市の119番登録制度は、ひとり暮らしの高齢者や障がい者等で、災害時や事故等の発生時に特別の支援を必要とする人について、本人の申請に基づき緊急支援に必要な個人情報を登録することにより、事故発生時における一次的対応としての消防自動車、救急自動車の速やかな出動、また二次的対応としての支援活動の開始及び大規模災害時における救援活動を推進し、住民福祉の向上を図るということを目的とするというふうにされております。そして、平成10年から検討開始をされて、平成13年4月から実施をされました。
 登録対象者は、ひとり暮らしの高齢者や障がい者、この障がい者は身体・知的・精神等であります。事故などの場合に、特別に支援を必要とする人を対象としていましたが、高齢者夫婦の世帯や昼間等におきまして高齢者のみになる世帯や、災害時や事故等の緊急時において、特別の支援を必要とする人も対象とするようになりました。現在では、申請者は全員登録を実施しており、18年12月末で65歳以上の高齢者は、この坂出市は1,500人余りでありますけれども、登録者数は1,855件であります。死亡などによる取り消しは127件あったということでありますけれども、実施から7年間で登録者に対しての出動は400件で、すべて自宅からの通報であったということであります。
 申請書を市消防本部に提出することにしたことと、本人がみずから申請することが登録件数の増加につながっていると考えられております。119番登録申請書を市消防本部に提出し、提出された申請書により、消防緊急通信指令システムに登録を行い、119番登録済通知書と119番登録番号票を申請者に発行いたしております。市消防本部は、消防緊急通信指令システムに登録を行った後、個人情報のデータ管理を行います。申し出により随時データの更新を行い、常に最新情報となるように努めておられます。
 この情報の活用は、1つは、通常の災害や事故の場合に登録番号と火事か救急かの通報で、救急車の場合、事故発生場所が自宅以外では場所の通報が必要となりますけれども、この火事か救急か、また登録情報をもとに消防自動車か救急車等の出動を行います。通常におきましては、登録されていない場合、通報時に火事か救急かの種別と、発生場所及び状況等を聞き取り出動しますが、登録番号と火事か救急かの種別のみで出動ができ、時間が二、三分短縮されたというふうにおっしゃってみえました。
 また、救急搬送する医療機関、これは通常に通院先だとか、希望収容先がこの登録書に書かれておりますので、医師への情報開示、必要に応じて親族や協力者等への支援要請を行います。これらが支援情報ファイルにより、直ちに実施ができるということであります。
 情報活用の2つ目は、大規模災害時等の発生時にコンピュータ情報から整理、抽出した登録者の支援情報データを、災害対策本部の統制のもとに福祉支援団体、ボランティア団体等、関係団体に速やかに要請でき、効果的な支援活動、救出活動の推進ができます。
 坂出市の視察で得ましたものは、1番に申請を消防本部にしたことによって、申請する抵抗が少なくなったということ。2番目は、対象者を昼間等において高齢者のみになる世帯や、通常支援を必要とする人まで対象としていることであります。
 これらのことから、次の5項目についてお尋ねいたします。
 質問要旨(1)西尾市の高齢者や障がい者等、災害弱者の支援体制の現況はどのようですか。
 質問要旨(2)一人暮らしの高齢者や障がい者等で、災害時や事故等の発生時に特別の支援を必要とする人について、本人の申請に基づいて緊急支援に必要な個人情報を登録する119番登録制度を創設いたしませんか。
 質問要旨(3)登録対象者は、一人暮らしの高齢者や障がい者(身体・知的・精神)及び高齢者夫婦世帯や、昼間等において高齢者のみになる世帯や、緊急時において特別の支援を必要とする人も対象といたしませんか。
 質問要旨(4)提出された119番登録申請書を、消防緊急通報システムに登録し、消防が個人情報の情報データ管理を行い、このデータをもとに事故発生時の消防自動車、救急自動車等の速やかな出動や支援活動の開始、また大規模災害時における速やかな支援活動ができるよう、支援体制を充実させませんか。
 質問要旨(5)申請者の了解のもと、個人情報のデータを支援活動にかかわる福祉課、防災対策室等、共有できるようにいたしませんか。
 次に議題2、八ツ面山及び矢作古川公園整備についてお尋ねいたします。
 西尾市の行政に関するアンケート調査では、公園整備がいつも上位にランクされますように、この公園整備は関心の高い問題であります。その中では、安城市の堀内公園や、碧南市の明石公園のような公園を要望されておりますけれども、西尾市には自然豊かな公園と言える場所が多くあります。最近、徳次町から古川橋下までの矢作古川堤防下を散策できるように整備されたように、自然を生かした公園の整備をすることの方が私は大切だと思います。
 こう考えるのは私だけではありません。安城、刈谷、碧南、高浜市など近隣市の方々で、西尾の自然の豊かさをうらやましく思う人々が多くおられます。安城市の堀内公園のすぐ近くの若い子育て中の家族から、先日、こんなお話を伺いました。堀内公園で子どもとキャッチボールをしたり、子どもに自転車の練習をさせようと思っても、これは禁止をされていてできないので、いつも矢作古川公園へ車に子どもの自転車を積んでいって練習をさせたり、キャッチボールをして利用しているというお話を伺いました。
 このように近隣市を含め、特に西尾市のつくしが丘、また米津地域からも、この矢作古川公園をたくさん利用されている方がおみえになられますけれども、このように家族で楽しく利用したり、またジョギングや散歩をされている方々も多く見受けられます。しかし利用している人から、大きい樹木も多く、自然が残っていることはすばらしいことだが、樹木の剪定や四季折々楽しめる木々を植えたり、整備してほしいとの要望をお聞きいたします。
 さらに、もう1つ大きな問題が野犬の問題であります。この野犬の問題も数多く寄せられております。西尾市に自然が多く残っていることで、野犬が生息しやすい環境にあるということをお聞きしたことがありますけれども、また地域住民の方々のご協力を得て、この問題解決に当たっていただいております。岡崎市のように、西尾市として野犬対策はできないものかと思います。
 これらのことから、次の4項目についてお尋ねをいたします。
 質問要旨(1)矢作古川公園の樹木の枝を剪定して見通しよく、小さい子ども連れの家族が安心して楽しめる公園に整備しませんか。
 質問要旨(2)矢作古川公園にあるテニスコートを矢作川左岸に移設し、跡地を芝生広場に整備しませんか。
 質問要旨(3)八ツ面山に四季折々の樹木、例えばツツジや萩などを植え、市民が1年を通じて楽しめるように、現在、整備中の道の駅とあわせて整備をいたしませんか。
 質問要旨(4)八ツ面山及び矢作古川公園が、市民の皆さんに安心して利用できるように野犬狩りを市として実施しませんか。現在では、地域住民の方々に協力をしていただいております。先日も八ツ面地域で住民の皆さんのご協力を得て、野犬が9匹ほど捕獲されたということもお聞きしましたけれども、なかなかこれは解決できないのが現状であります。岡崎市のように、市独自で積極的に取り組んでいっていただきたいものでありますけれども、こういうことができないのかお尋ねをいたします。
 以上で、登壇による質問を終わります。
      〔12番 大竹 忍 降壇〕

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 一般質問の途中ですが、この際、暫時休憩いたします。
                            午前11時04分 休憩
                            ─────────
                            午前11時15分 再開

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 答弁を求めます。総務部次長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯総務部次長(浅田哲生) 議題1、質問要旨(1)に関しましてご答弁を申し上げます。
 災害発生時に自分自身を守るための防災行動が困難な住民に対して、適切かつ円滑な支援が必要であります。当市では、昨年より災害時要援護者に対する支援の基準を定めるため、関係部署と協議を進めております。
 その内容は、災害時に援護が必要な方の情報を事前に警察、消防、民生委員、地区自主防災会組織等に知らせておくことにより、避難誘導や安否確認、その他必要な援護がスムーズに行われるよう整備するものであります。
 しかし、個人情報、プライバシー保護や援護内容の整理等、対応すべき課題もあり、慎重な協議を進めておりますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 消防長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯消防長(稲吉 勝) 議題1、質問要旨(2)と(3)につきましては関連がございますので、一括してご答弁申し上げます。
 ひとり暮らしの高齢者及び障害者への支援体制として緊急通報システムが確立され、実施されているところでございますが、それ以外で現在、市が計画中であります災害時要援護者に対する支援の基準を作成する中で、119番登録制度及び高齢者夫婦世帯、昼間等における高齢者のみの世帯及び特別の支援を必要とする人など、支援対象者の幅を広げることに関しても盛り込んでいきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 次に議題1、質問要旨(4)でございますが、既存の消防緊急通報指令システムへの登録でございますが、災害時要援護者に対する支援の基準の整備が整った段階で、登録可能な範囲の情報を入力し、事故発生時の速やかな救援活動ができるよう、支援体制をより充実してまいりますので、よろしくお願いいたします。
 最後に議題1、質問要旨(5)でございますが、申請者の了解のもとにいただいた緊急支援に必要な情報を関係機関等で共有し、災害が発生したときにスムーズな支援活動ができるようにしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 建設部次長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯建設部次長(野口要二) 私からは議題2、質問要旨(1)から(3)までご答弁申し上げます。
 まず議題2、質問要旨(1)でございますが、古川緑地は自然木が成長し、樹木による木陰を園内全体に形成されており、くつろぎの場となっております。年間維持管理の中で剪定に努めておりますが、樹木が成長し極端に見通しが悪くなり、防犯面で支障となる場所につきましては、状況を見ながら適宜剪定をいたしまして、安全に配慮してまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
 続きまして議題2、質問要旨(2)でございますが、テニスコート利用は年間を通して約1,200件、延べ人数で約6,500人の利用申し込みがありまして、非常によく利用されております。これはテニス愛好者の多いことと、交通の便のよさがあると思われます。立地条件のよしあしが利用率に影響すると思われますので、現在のコートを移設し、芝生広場としての整備は考えておりませんので、よろしくご理解をいただきたいと思います。
 続きまして議題2、質問要旨(3)でございますが、八ツ面山公園は自然の中で楽しめる唯一の公園で樹木も多く、山全体に桜が男山配水池広場周辺、女山の芝生広場周辺ではいずれもツツジ、サツキ、サザンカ等、花が咲く樹木が数多くございます。また、サイクリングロード沿線にも桜がございまして、ウォーキングコースとして多くの方に利用されております。
 このように山全体が自然の樹木に覆われておりまして、この貴重な自然を大切にしていきたいと思いますので、新たな整備は考えておりません。
 なお、植栽につきましては、地域の方々と一緒に検討をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市民部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市民部長(成瀬良一) 議題2、質問要旨(4)でございますが、野犬の捕獲につきましては、豊田市にあります愛知県動物保護管理センターが実施しております。
 野犬を捕獲するためには、おりを設置する場所の選定や相当な期間、えづけをするなどで地域の方々の協力が不可欠となっております。
 ご質問の八ツ面地区につきましては、八ツ面町内会、動物保護管理センター、環境課の三者で実施に向けて協議中でございますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 大竹 忍さん。

-------------------------------------------------------------------------------

◯12番(大竹 忍) 再質問をさせていただきます。
 まず、議題1の質問要旨(1)ですけれども、質問要旨(2)(3)にもこれは関係しますけれども、現在、民生委員だとか町内会、また自主防災会等で、要援護者の名簿作成というのは進めていただいております。それから、長寿課の方で進めていただいておりますシルバーカード等、これを進めていただいておりますけれども、現実にこれはなかなか進んでいないというのが現状だと思います。私の地元の北部発展会の北部連絡協議会、自主防災連協の方でも回覧を回したりとか、民生委員、町内会等でいろいろ進めておりますけれども、現実はなかなか進まないと。自主防災会の役員たちも、本当にどこにどういう必要な方がいるのか、私どもが住んでいる地域は隣近所とも大変今よくいっておりますので、隣近所で助け合うということも話し合いを進めているわけですけれども、名簿作成ということには、なかなかこれが進まないわけであります。坂出市の方へお聞きしましたときに、これは消防本部で申請登録をするということが一番皆さん、市民の方々に抵抗がなかったということをおっしゃってみえました。まず、救急車の出動、これを皆さん要望してみえるということで、これで119番登録制度を坂出市は消防本部に創設をして、そこで要援護者の登録を始めたということをおっしゃってみえましたので、こういうふうに坂出市のような緊急支援の必要な人の把握を、消防本部で推進をされていかれないのか。現在、計画中の、災害時要援護者に対する支援の基準の中に盛り込むことを考えておられるというご答弁でありましたけれども、この計画もいつ完成をされるのか、いつまでにこれを実施されるのか、こういうこともあわせてお尋ねをしておきたいと思います。
 それから、質問要旨(4)ですけれども、坂出市では新たにソフトは購入しなくて、今のIDに登録をして実施されたということでありますけれども、人口からいきますと西尾は坂出市の約倍近くあるわけですので、こういうふうに現在のシステムへの登録が可能なのかどうか。また、新たにソフトを購入して対応していかなければならないのか、登録するということになりますと、この辺をお尋ねをいたします。
 それから、議題2の質問要旨(1)でありますけれども、私も矢作古川公園は大変自然豊かで、時々あそこへ車で行きまして、あそこを散策させていただいたり、利用させていただいております。かなりの方が早朝、また夕方時、散策をしてみえる方を見受けられるわけですけれども、やはり常時、安心して家族で楽しめる公園として、公園の樹木の剪定などは必要だと思いますので、年間契約をして剪定をしていくというご答弁でありましたけれども、この年間委託というのはどのように行われているのか。木が大きくなってくると、下の方の木は枯れるということを伺ったわけですけれども、その枯れた枝などを取り払うとか、こういうことまであわせて皆さんに安心していただくためにも、この年間委託がどのようになっているのか、この辺をお聞かせいただきたいと思います。
 それから、質問要旨(3)についてですけれども、道の駅から八ツ面山を見たときに、確かに23号線を走っておりましても桜の季節は大変美しくありますし、また桜が終わって新緑の季節になりますと、本当に緑一色でいいんですけれども、やはり四季折々楽しめるというような工夫が、なかなかこれは難しいのかなということも思いますけれども、ウォーキングコースなどは整備をしていただいているわけですけれども、そのウォーキングコースの周辺に四季折々、目で楽しめるような低木、そういう植栽が、先ほど地域の方とご相談してということでしたけれども、この辺はどういうふうに、具体的にそういう話が進んでいるのかどうなのか、この辺をお尋ねしたいと思います。
 それから、質問要旨(4)ですけれども、西尾市は野犬が市全体で何百といるんじゃないかということも言われております。300とも400ともいるんじゃないかというふうに言われておりますけれども、特にこの八ツ面山、矢作古川周辺は利用者も多いですので、この野犬狩りについては岡崎市のように市独自で何か条例等を設けたりとか、捨てる人を見つけたらその人に罰則をするとか、またせっかくおりの中に入れたのに、それを逃がすというような方もあるというふうに聞いておりますし、何か市独自で有効な手段を考えていかれないかどうか、この点をお聞かせいただきたいと思います。
 以上です。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 総務部次長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯総務部次長(浅田哲生) 議題1、質問要旨(1)の再質問に関しましてご答弁申し上げます。
 現在、協議中の災害時要援護者に対する支援の基準等に関しましては、他市の状況を調査し、早期に基準を定め、周知できるよう関係部署、消防署等と協議してまいりますので、よろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 消防長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯消防長(稲吉 勝) 議題1、質問要旨(4)の再質問についてご答弁申し上げます。
 現在のシステムで登録が可能かどうかのお尋ねでございますが、現在の消防緊急通報指令システムでは、通報を受けた時点で、ディスプレイ上での要援護者の有無の判別確認と、地図上での標記程度のことは可能でございますが、既往歴、協力員などの詳細情報については今のところ登録できませんことから、新たにソフトを購入する必要がありますので、よろしくお願い申し上げます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 建設部次長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯建設部次長(野口要二) それでは、再質問にお答えをしていきたいと思います。
 議題2、質問要旨(1)の再質問でございますが、古川公園の年間委託につきましては、全体を3工区に分けて年間委託をしておりまして、委託内容は中低木の剪定、中低木の消毒、堤防下の草刈り、芝生の施肥等を業者委託をしております。高木の剪定につきましては、枯れ枝の剪定とあわせて状況を見ながら適宜、剪定をしてまいりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。
 それから議題2、質問要旨(3)の再質問でございますが、八ツ面山公園は朝夕、散歩をしてみえる方々が多数おみえになります。植栽スペースの問題もございますが、利用者の方々や地域の方々と一緒に検討をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
 また、具体的には、昨年もデンソーさんより寄附をいただいて植栽をいたしましたので、今年もぜひお願いをしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
 以上です。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市民部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市民部長(成瀬良一) 議題2、質問要旨(4)の再質問にご答弁申し上げます。
 市が専門的な職員を配置したり、犬を捕獲するための道具や場所を確保することは事務的に大変厳しい状況のため、条例を制定することは考えておりませんが、野犬の捕獲の必要性については十分認識をしております。
 今後も広報等を活用して捨て犬や捨て猫をしない、また野犬にえさを与えない、死ぬまで面倒を見る等、野犬をつくらないPRをするとともに、動物保護管理センターとも連絡を密にしまして、適正な処理に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 大竹 忍さん。

-------------------------------------------------------------------------------

◯12番(大竹 忍) 若干、再々質問をさせていただきます。
 まず、議題1の質問要旨(4)ですけれども、これ以上、ソフトを購入しないと容量的に情報を入れることはできないというご答弁でしたけれども、これは市長にお尋ねしたいんですけれども、私も現実に坂出市の119番登録制度を見させていただいて、番号を言っただけですぐ特定できるわけです。それと同時に、既に登録をされている番号、通報してみえる方のファイルが全部、既往症だとか通院の病院だとか、すべてわかるようになっております。そういうことから考えまして、これは災害時の要援護者とあわせて、ぜひこれは必要なことだなということを感じてまいりましたので、ソフト購入となると、これは予算対応も必要になってきますので、そんなにものすごい予算がかかるわけではないと思いますので、消防本部の登録システムに新たにソフトを購入してでもこういうことをやっていかれないかどうなのか、この点を市長に、これは予算対応することですので、お尋ねをしたいと思います。
 それから、議題2の質問要旨(3)ですけれども、昨年もデンソーさん等の寄附をいただいて植栽をされたということでありますけれども、せっかく寄附をいただくときに当たって、同じような桜の木だけではなくて、低木で萩だとか、サツキだとかツツジという、本当に散策コースに散歩のところに目で楽しめるような、そういうこちらから要望することができるのかどうなのか、この点をお尋ねをしておきます。
 以上、2点。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市長(中村晃毅) 大竹議員の再々質問にお答えをしたいと思いますが、現段階では消防長がお答えしたような状況でありますけれども、大竹議員の言われますことは私も理解をいたしますので、早い時期にこういうことができるような方向で検討していきたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
 そして、何かあったときは大変ですので、特に体のご不自由な方とか、ひとり暮らしの方とかいろいろありますが、自主防災会もほとんどの町内会が立ち上げていただきまして、今、自主防災会が実際に何かあったときに本当に動けるのか、そういう体制の中で、今、言われたようなことも含めて市も検討して、昔から備えあれば憂いなしと言いますので、何かあったときに慌てていてはいけませんので、自主防災会等も含めまして、その辺のところもきちんとしていきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。
 なお、私の質問ではないと思いますが、公園のことを若干質問されましたが、私もかねがね言っておりますように、西尾市全体が公園ですよというようなことを言ってますが、その中で、具体的にこういう公園をつくってもらいたいという答申もありましたし、それから早い時期に野球場の建設場所も決めていきたいと思います。
 もう1つ、私が今聞いておりますと、市民の一番要望が多いのは、野球場も大切でありますが、例えばゲートボールも行える、グラウンドゴルフも行える、ソフトボールも行えるとか、そしてまた子どもさんと親御さんが楽しんでいただけるような大きな芝生広場、そういうものがほしいですよというような声が大変強いようでありますので、その辺も含めて早い時期に場所の選定もしながら考えていきたいと思いますが、今の八ツ面、それから古川公園、それから岡ノ山駅については地域の関係の方ともご相談をいたしまして、あの全体がそういうもので、もう少し利用度が上がっていけれるような体制を、早い時期に決めていきたいと思っていますので、このことについても、またご意見がありましたら聞かせていただきまして、そして一昨日から私、全国市長会がありまして東京へ行ってまいりましたが、自民クラブの議員の先生方が矢作川と矢作古川との分派堰、あそこに大きな公園計画があるわけでありますが、そのことも河川局長にお会いしまして陳情を申し上げましたら、内閣官房副長官の方からもそういう話があって、早急に具体化するようにという指示もいただいておりますというような話も聞いておりますので、その辺のところも含めて今の総合体育館、そしてあの周辺の一角のあの辺のことも、もう一遍含めて検討していきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。
 以上。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 建設部次長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯建設部次長(野口要二) 先ほどの樹種の剪定の件につきましては、なるべく皆様方のご要望に沿うようにしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 大竹 忍さんの質問は終わりました。
 関連質問を許します。中村行男君。

-------------------------------------------------------------------------------

◯6番(中村行男) では、ちょっとお伺いします。
 大竹議員の、議題1の(1)と(2)は関連しますけれども、今、119番通報の件で言っておられましたけれども、2年前に障害者の方たち全員にアンケートを配られまして、何かあったときには助けを求めたいということで、各障害者の方たちには全部アンケートをとられたと思います。どうしても名前を登録してはいけないと言われる方は別ですけれども、障害者の方、お年寄りの方すべてが手帳を発行する時点で、コンピュータにはもう既に入っているわけでございますので、ただそれが公に公表できないということは、プライバシーの問題があろうかと思いますけれども、当然すぐわかることなのに消防署の方と連携して、どうしてそれが確立されていないかということがちょっと疑問で、私、当然されてあるべきだと思っておりましたが、民生委員を通してお年寄りの方、ひとり暮らしの方は既に今、調査中ということを聞きましたが、新聞等でも見ますと、火事があって亡くなるのは大概、重度の障害者の方とお年寄りの方でございます。そういった方が町内会長や民生委員に、どうしてそういうことが周知できないか、ちょっとそこら辺をご回答願います。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 総務部次長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯総務部次長(浅田哲生) 当然、そういうことは大切だと思います。
 先ほどから言っておりますように、プライバシー等ということもありますので、その辺をまた検討しながらこの中で進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 関連質問は終わりました。
 質問第3、1. 市民病院改革について、2. 子育てのための公園づくりについて、以上2件、鈴木規子さんの質問を許します。
      〔10番 鈴木規子 登壇〕

-------------------------------------------------------------------------------

◯10番(鈴木規子) 私は、今6月議会に当たり、市民病院改革、そして子育てのための公園づくりの2議題について市長の考えを正します。いずれも市民の関心が高く、このままの状態で西尾市は大丈夫なのかと大変心配をしている問題ですので、市長におかれては誠実に答弁をいただくよう求めます。
 1議題目は、市民病院改革であります。
 昨今の公立病院を取り巻く状況は非常に厳しく、まさに非常事態というべきでありましょう。医療費適正化という名の診療報酬改定や臨床医研修制度導入によって、さらなる経営悪化、医師不足という悪循環に陥っています。これは、厚生労働省の制度改悪による責任も大きくありますが、だからといって手をこまねいてはいられません。マスコミ報道にもあるように、この地方でも静岡県島田市民病院では産科が閉鎖されたり、新城市民病院でも医師の数が半減し、昨年4月からは産科や夜間休日の救急患者受け入れを停止するという事態が発生しておりますから、住民の不安はいやが上にも高まっていることは、皆さんもよくご承知のことと思います。
 公立病院は、これまでの親方日の丸から脱却した経営意識を持ち、かつ地域医療を支えるという、本来の役割を両立させる中での生き残りが求められています。我が市民病院においても、これまで病院機能評価を受審するなど、病院機能の向上、患者への接遇改善と、努力を重ねてこられたことに私も敬意を表するものですが、いかんせん最大の課題は医師の減少に歯どめがかからないことです。
 今年に入ってからは精神心療科の診療停止、消化器内科の医師が4名から3名に減少するなど、医師不足の事態は切迫しています。これまで受診してきた市民からの不安を訴える声は大きく、市長にも届いているはずです。平成16年に52名だったものが、昨年は47名となる中で、宿直等、勤務の条件はさらに厳しさを増し、それがさらに退職者を生む悪循環に陥っています。頑張り過ぎておやめになられる、バーンアウトの症状での先生がおられる、万やむを得ずおやめになるような状況が生まれていることに、私たちは非常につらい思いをしております。
 昨年の国会における医療制度改革審議でも、勤務医の長時間連続勤務の弊害が指摘されました。連続勤務が24時間以上のシフトの場合と、16時間以下のシフトでの不注意によるミスの発生率です。すなわち、24時間以上連続勤務群では23時から07時の間の、いわゆる深夜帯の不注意ミスは16時間以下勤務群の2倍となる。さらに24時間以上の群でも、23時から07時の深夜勤務では07時から22時までの時間帯と比べて、不注意ミスの発生は5割増となるという調査です。また、労働時間が週90時間で、四、五日置きに宿直している医師の注意力などは酩酊運転に相当するなど、複数の研究論文が提示されています。
 昨年3月当時に、私が市民病院に聞き合わせたところ、連続勤務はたしか19時間を超すということでしたから、医師が減った現在、状況はさらに悪化しているものと考えます。脳外科や麻酔科など救急患者も多い科では、当然ながら慢性的な過重労働でありましょう。このままでは一市三町の地域医療の拠点病院としての機能を、保持できなくなると言わなければなりません。
 また、診療報酬改定の面から見ますと、看護力の評価も基準が変わっています。これまでは患者10に対し看護師1という配置基準が最高段階で、西尾市民病院もこれをクリアしていたわけですが、7対1でなければ評価が下がり、診療報酬も下がってしまうということです。もちろん、これは患者にとっては手厚い看護力になるわけで、望ましい方向でもありますから、積極的な改善策として取り組むべきです。しかしながら、すぐさま看護師を数十人増員するのも現実的とは言えないでしょう。現状のベッド稼働率と入院患者数、看護師の数から勘案すれば、私は、今の420の病床数を減らすことで対応するのが妥当ではないかと考えるものです。
 この3月には、西尾市民病院が災害拠点病院として県から指定を受けました。県内で36ということでございますが、この西尾幡豆地域になくてはならない公的役割が、さらに重くなったとも言えます。そうした中で、西尾幡豆地域の今後の地域医療のあり方を考えるならば、私は、市民病院とは別に夜間と休日の診療を担う救急医療センター、これは名称がいろいろございます。休日診療という言い方をする場合もありますけれども、いずれにしてもこうした機能を別途に開設すべきと考えます。市長は、速やかに医師会に協力を求め、現在、行われているような各医院持ち回りの休日診療を発展させて、救急医療体制の再構築を図るべきであります。
 西尾市民病院と医院、診療所の連携を強化し、緊急かつ救急時に応分の負担をし合うということを考える中で、地域の中核病院としての西尾市民病院、これを温存する二次救急の医療の病院、これはこの西尾幡豆地域では西尾市民病院が唯一でございますので、これを温存するという意味もあわせて、これからの救急医療体制を確保する、そのためには開業された医師の先生方にも協力を要請して、地域全体で取り組んでいくべきでありましょう。
 市民病院改革は、市として直ちに全力を挙げて取り組むべき大きな課題であります。しかしながら、さきの3月議会閉会直後に市民病院将来計画が提示されたものの、具体的にどのような取り組みがなされるのか、市民には少しも見えてまいりません。
 そこで私は、市民病院事業の実態と今後について、市長の考え方をお尋ねするものです。
 議題1の市民病院改革について、質問は6項目です。
 質問要旨(1)診療科目の減少、医師不足の現況はどのようですか。
 質問要旨(2)災害拠点病院の指定を受けたことで、早急に整備しなければならない課題はあるのですか。
 3、医師の確保と減少防止には、どのような対策を講じていくのですか。
 4、老朽化した医療機器の整備は、どのように進めるのですか。また、その財源はどう確保するのですか。
 5、看護力強化と病床稼働率向上策として、ベッド数を削減することを考えませんか。
 6、病診連携を強化し、地域医療を守る観点から、市民病院とは別に現在の休日診療を統合して、救急診療センターを設置するべきではありませんか。
 以上が、議題1でございます。
 議題の2つ目は、子育てのための公園づくりについてです。
 市長は、子育て支援を公約に大きく掲げておられます。しかしながら、保育料の値下げや不妊治療への補助など、お金を配ることばかりが先行してはいないでしょうか。私は、もっと大きく、将来を見込んだ子育て環境づくりにこそ着手するべきと考えるものです。その1つが公園づくりであります。
 市長は公園の存在意義を、どのようにとらえておられるのでしょうか。子どもたちの心身ともに健全な発達を促し、地域の大人たちと交わる場所として、子育てに不可欠な場所としてとらえていただいているでしょうか。
 昔、子どもたちは学校から帰ると、すぐさまかばんを放り出して遊びに出かけたものでした。遊びを通して自分のできることやできないことを知り、思い切り遊ぶ中でできないことに挑戦し、それを達成する力を蓄えて大きくなりました。多くの大人たちは仲間づくりの中から人間関係を学び、育った経験を持っていると思います。今、子どもたちは、そうした場をどれほど持っているでしょうか。特に西尾市において、どうかであります。
 市長は先ほど、市全体が公園であると、いみじくもおっしゃったわけでございますが、神社がある、寺がある、田んぼも畑もあるとおっしゃいます。でも、本当にそこで子どもたちが遊べるか、ここであります。子どもたちの健全な遊び場は、都市化とともにどんどん失われています。これから、さらに失われるわけです。乳幼児期の子どもを持つ親御さんたちも、また安心して子どもたちを遊ばせられる場所、これを求めておられますが、特に市街地には悲しいかな皆無と言わなければなりません。
 改めて繰り返します。西尾市の子どもたちが日常、遊べる身近な公園は、面積で比較して何と刈谷の3分の1、碧南の半分以下なのです。このままでは、本当に子育て世代の若い人たちが他市に出て行ってしまいます。しかし逆に言えば、今からでも子育て支援、環境整備をしっかり充実させれば、若い世代の人たちが西尾を選んで来てくれることが期待できるのではありませんか。工場誘致には、今や限りがあります。経済成長が右肩上がりだった時代は、もうこれからは望むべくもなく、むしろまちづくりにも身の丈に合った穏やかな成長なり、暮らし方が求められているのではないでしょうか。その意味で、私は西尾市も暮らしやすいまちを掲げて、住民を誘致する方策を講じるべきと考えるものです。
 公園は、暮らしやすいまちづくりには必須の要件であります。そして、今ある公園についても防災時の支援という付加価値をつけたり、あるいは水に親しむつくりを盛り込むことで、さらに多くの市民に、子どもたちに喜ばれる場所に改善することができます。
 田原市では、この4月に防災公園がオープンしました。ニュースや新聞でも大きく報道されましたから、ご存じの方も多いと思います。私も早速、先月、見に行ってまいりました。ベンチが上板を外すとかまどになったり、砂場の砂を取り除くと足湯ができるふろにできたりと、楽しい工夫が施してあります。ポンプの井戸もあり、緊急用のぽっとんトイレも12基ほどマンホールが並んでいます。ここは下水道管接続ではなく、マンホールのちょうど真下に便槽をつくり込んでおく方式です。これならどこにでも設置可能で、大いに普及できるものと見てまいりました。田原市は、これからも3カ所ほど整備して、地域の自主防災会に管理をゆだねる計画と聞きますが、災害時はもちんのこと、住民の防災意識向上にも役立つものであり、当然、我が市にも即座に生かせましょう。
 さて、もう1つの具体例は、みどり川西沿いの散策路でございます。これは、皆さんに具体的にお目にかけたいと思います。市長にも見ていただきます。ここでございます。みどり川西沿いの散策路、これはコミュニティー道路というふうに言われておりますけれども、平成12年に整備が完了しました。西信の中央支店から南に100メートルほどの間に、細長い池が掘り込まれています。これは、真ん中から水が出るようになっております。若干、噴水の形にもなっておりますけれども、最初はここに水が張られていました。鯉などもいたわけです。こんなふうになっています。ところが、ここに水が流れていたのは、わずか1年ほどだったのではないでしょうか。つくったものの水が漏れるために、放置されたまま何年も経過しているのです。県の補助を受けて、水をくみ上げるポンプもつけているはずなのに改修するでもなく、何とももったいなく無責任な話であります。ここも手を入れて、例えば水漏れの修理がそれほどに難しいなら、浴槽に使う樹脂ファイバーで囲う、あるいは家屋の屋上にある防水シート、ああいったものもあるかと思います。そういったものを使って少しの水を張ることで、子どもたちの遊び場に改造することはできるのでないでしょうか。ごらんのように深さはわずか10センチメートル、あるいは深いところでも30センチメートル程度のものです。子どもたちは水遊びが大好きです。立派なプールでなくても、水たまりでも喜んで遊びます。これができれば、西尾には初の親水公園、水に親しむ公園です。町中に子どもたちの歓声が聞こえるのを思うと、うれしくなるではありませんか。
 さて、市では今年度、親子で遊べる大型公園構想を具体化させる計画といいます。先ほど市長も少し触れられておりますけれども、私はまず身近な公園づくりが先であると考えます。しかし、計画をするならば他市にあるような遊園地、観覧車が必要かどうか十分な検討が必要だと思います。
 先ほどの市長のお話を考えますと、仮に用地購入を見込むとなると数十億円の投入は避けられないわけです。私は、つくるのならば西尾市独自のもの、今ある自然の形態を生かしたものを考えるべきと思うわけでございます。例えば、八ツ面山にはフィールドアスレチックが26基ほどつくられております。ここで遊ばれた方もおられるかと思いますけれども、こうした体験型の遊具をもっと生かすことも検討できるのではないかと思うものです。
 昨今、遊び場を通して判断力や耐久力をはぐくみ、達成感を得ることで子どもたちを育てると言われている冒険遊び場、これを候補にしてもよいのではないでしょうか。別名プレイパークとも呼ばれていますが、たき火をしたり、のこぎりや金づちで工作をしたり、穴を掘ったり、秘密基地をつくったりという、いわゆる昔はどこでも可能だった遊びができる場所として公園を開放する方法です。1975年に世田谷区で始まり、現在では全国で220カ所、近隣では半田市や名古屋市で試みられています。
 公園には、さまざまなバリエーションが考えられます。子どもたちだけでなく、大人にも豊かな生活空間に不可欠な公の施設として、市長には、改めて公園の役割をとらえ直していただくよう求めて質問をまとめます。
 議題2の子育て支援のための公園づくりについて。
 質問要旨(1)市長は、西尾市に子どもが毎日安心して遊べる公園が足りないとは思わないのですか。
 2、街区、近隣公園など市民に身近な公園は、子育て支援と防災時の緊急支援の場としてとらえ、整備・増設を進めるべきではありませんか。
 3、みどり川沿いの散策路と流水池を、子どもが遊べる親水公園に改良しませんか。
 4、親子で遊べる大型公園は遊園地ではなく、近隣市にはない西尾独自のもの、自然と親しみながら遊べるものを考えませんか。
 5、積極的な公園づくりで、住みやすいまちづくりを進めることが住民誘致につながると考えませんか。
 以上、市長の積極的な答弁を求めて登壇による質問を終わります。
      〔10番 鈴木規子 降壇〕

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 一般質問の途中ですが、この際、暫時休憩いたします。
                            午前11時59分 休憩
                            ─────────
                            午後1時00分 再開

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 答弁を求めます。市長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市長(中村晃毅) 鈴木規子議員の質問にお答えをしたいと思います。
 私からは議題1、質問要旨(6)についてお答えをしたいと思います。
 休日診療は、現在、一市三町の輪番制で在宅当番医制で対応しておりますが、これを統合する救急診療センターにつきましては、議員ご案内のように今年、市民病院改革のスタートを切っておりまして、その改革の中で救急体制について、どのように整備を進めていくか今、検討しているところでありますので、現段階ではすぐ設置ということは考えておりませんが、今後とも私が言っておりますように地域医療を守るためにも、そして公立病院の使命を果たしていく中で、さらなる病診連携強化に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市民病院事務部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市民病院事務部長(鈴木裕司) それでは、私からは市民病院関係について、議題1の質問要旨(1)から(5)についてお答えいたします。
 まず議題1、質問要旨(1)でございますが、診療科目の減少はありませんが、内科のうち消化器内科と精神心療科は常勤医師の不在により診療に支障が生じております。外来診療は非常勤医師で対応しておりますが、時間外診療、入院診療で診療制限を行っております。
 将来計画の目標であります二次救急病院の機能を十分に果たすために、医師の増員が必要となりますが、増員したい診療科は内科5名、小児科と麻酔科各2名、整形外科・脳神経外科・産婦人科・精神心療科・放射線科で各1名が必要と思っております。
 次に議題1、質問要旨(2)でございますが、去る3月31日に県の災害拠点病院の指定を受けました。愛知県災害拠点病院設置要綱により、指定基準として必要な施設、設備、災害医療支援機能が定められております。
 今後、当院で整備する必要がある施設としましては、集中治療室、通称ICUといいます。それから人工透析室、資器材の備蓄倉庫、ヘリポートなどでありまして、設備としましては、患者の多数発生時用の簡易ベッド、それから応急用医薬品、テント、発電機などであります。これらにつきましては、順次、整備してまいりますので、よろしくお願いいたします。
 議題1、質問要旨(3)でございますが、医師の確保と減少防止としまして5点ほどの対策を考えております。
 まず1点目に、大学の医局に当院が地域医療で果たしている役割の重要性を理解していただき、医師を派遣してもらう。2.医師の処遇、労働環境の改善、医療機器の整備などにより、医師のモチベーションを高める。3.臨床研修指導体制を充実させ、積極的に研修医を採用するとともに労働環境を整備し、定着化を図る。4.勤務医の多忙さを軽減するため、開業医の先生方との病診連携の強化を図り、急性期の入院中心とした医療を目指す。最後に5点目としまして、女性医師確保のために院内保育所の運営方法を見直す。
 以上の対策を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 議題1、質問要旨(4)でございますが、1億円を超えるような高額医療機器は、3カ年実施計画や将来計画において定め、計画的に導入してまいります。これとは別に、年間7,000万円程度の医療機器購入費を予算化し、計画的に更新してまいります。財源につきましては、地方債の活用により対応したいと考えております。
 また、コスト的に利益が見込まれる医療機器については、リースによる更新を考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 最後に議題1、質問要旨(5)でございますが、将来計画では380床ある急性期病床を320床程度にしてはどうかと思っておりますが、この地域における回復期、あるいは慢性期の病床が十分整備されていない現状において、地域全体の病床数を考えずに市民病院の病床数を削減しますと、患者さんの行き場がなくなるおそれがあります。
 市民病院の病床数はどれだけが適当なのか、今後、病棟の再編計画を策定し、検討してまいりますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 建設部次長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯建設部次長(野口要二) それでは、私からは議題2、質問要旨(1)から(5)までご答弁をさせていただきます。
 まず議題2、質問要旨(1)でございますが、西尾には都市公園のほかに、いきものふれあいの里、ホタルの里、平原の滝など自然に触れ合える場所が数多くございます。しかしながら、現在、市内の都市公園は公園及び緑地合わせて35カ所、市民1人当たり公園面積としては5.22平方メートルとなっておりまして、都市公園法で定められております1人当たり10平方メートルの標準値に達しておりませんので、今後も1人当たりの標準値が確保されるよう整備に努めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。
 続きまして議題2、質問要旨(2)でございますが、街区公園、近隣公園は住民に最も身近な公園でありまして、子どもの成長期には近くで遊べる公園として非常に大切であり、また災害時における住民の一時的な避難場所にもなると思います。
 今後、計画する公園につきましては、議員ご指摘の要素を取り入れ、努力してまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
 続きまして議題2、質問要旨(3)でございますが、現在、みどり川西沿いのコミュニティー道路には散策路と並行して噴水、流水池がございます。噴水は、催事のあるとき以外は維持管理の問題もあり、水を流しておりません。
 今後、水源等の問題を含めまして研究してまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
 続きまして議題2、質問要旨(4)でございますが、18年度に親子で楽しめる公園の構想案策定検討委員会より、構想イメージ案の提言を受けました。提言要旨は、豊かな自然環境と安全快適な公園、我がふるさと西尾のシンボル的公園、だれでも利用でき、だれにもやさしい公園をコンセプトにされておりますので、単なる遊園地という考え方は持っておりません。
 今年度、場所の選定、その地域を生かした整備計画について、さらに検討を進めていく予定でございますので、よろしくお願いをいたします。
 続きまして議題2、質問要旨(5)でございますが、子育ての中で子どもが伸び伸びと遊べる公園は、当然、必要なことと考えております。住民誘致に関しましては、住環境整備が必要で、公園もその1つの要素であると考えますので、よろしくお願いをいたします。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 鈴木規子さん。

-------------------------------------------------------------------------------

◯10番(鈴木規子) 再質問をする前に1点、訂正をお願いいたします。
 先ほど私、病床数を400と読むべきところを420と読み違えましたので、訂正をお願いいたします。
 再質問に移ります。
 まず、議題1についてでございます。災害拠点病院の指定を受けております。これで、順番に申しますけれども、早急に整備しなければならない課題について述べられたわけですけれども、この中でずっと私、私以外の議員からもそうですけれども、指摘されてきたヘリポート、これが拠点病院として欠かせないものであるということが確定したわけです。これらについて、どのように整備するというふうに考えておられるのか、お尋ねをしたいと思います。
 それと、おっしゃった災害拠点病院設置要綱、県の出しているものでございますけれども、これを見ますと、その他にも自家発電装置、それから受水槽など、生活必需基盤の維持機能ということが出ております。受水槽は当然あるわけですけれども、これもかねて指摘をしておりますとおり、緊急時の水を担保する災害時用の飲料水兼用タンクが病院にはございません。ここの問題もクリアしないと災害拠点病院というふうには、なかなか言えないのではないかと思うわけでございますけれども、これについて指定を受けるに当たって、やりとりもされているのではないかと思います。このあたりについてどのようにお考えを持っておられるのか、お尋ねをしたいと思います。
 早急に整備をしなければならないということで、いついつまでにという期限もある程度あるのではないかと思うわけですけれども、その点についてもあわせてお尋ねをいたします。
 質問要旨(2)については、2点です。
 それから、質問要旨の(3)です。医師の確保と減少防止、これにはどの自治体でも苦慮しているところでございますけれども、おっしゃった5点のうち3番目、臨床指導体制の強化、これにはどのように具体的に体制を整えていくということを考えておられるのか。
 それから、4番目におっしゃった勤務医の多忙、これについてもどのように考えておられるのか。対策として、どのように整備をしていくというふうに考えておられるのかをお尋ねいたします。
 それから5番目に、女性医師をふやしていく方策を考えているということでございますけれども、昨今、聞きますと、女性の医師にはパートで勤めていただくようなことも考えている病院があるようでございますが、そのあたりはどうしておられるのか、お尋ねをいたします。
 (3)については、3点になります。
 それから、質問要旨の(5)380床を320床にしようかと思うと。ただ、この再編計画については、病院内部だけの検討ではなかなか進まないのではないか、かつ今後も妥当であるかという点についても疑義が残る可能性があると思います。ついては、例えば近隣西三河南部の医療圏の中で調整をして、それぞれにすみ分けもするような検討が必要であろうかと思うわけですけれども、それらについてはどのように体制をとっておられるのか、お尋ねをいたします。
 それから、質問要旨の(6)でございます。これから改革をスタートするところだというふうに、市長はお答えになったわけでございますけれども、現実的に医師の多忙と、それから燃えつき症候群的な今のありようと、それからかつ夜間は30人、日中は80人から100人という今の市民病院の救急医療体制から見ますと、これはもう1カ所、救急の診療所をつくる以外はないのではないかというふうに思うわけでございます。かつ、県の方でも定まった地域での救急診療体制というものを推進しているわけですけれども、市長としては、病院は改革を進めるというところで、見守るというふうには一定の納得はできるわけですけれども、市長ご自身としてはどのように先行きを考えておられるのか、これをお尋ねしたいと思います。さらなる連携に努めたいというような、他人事のようなご答弁では納得ができないわけで、方向性としてしっかり示していただきたいと思います。
 今日は、本当であるならば病院長のご説明がいただけるものと期待しておりましたが、新院長は3カ月前から予約診療が入っているということで、この場にはおられませんけれども、そうであるならばなおのこと、市民病院をこれからも市でやっていこうとされる市長であるならば、ここのポイントとなるべきところ、特に医師の過重労働などを軽減する意味からも重要なことだと思いますので、お考えをさらに伺いたいと思います。
 それから、議題2に移ります。
 質問要旨(1)で、私は市長にお尋ねをいたしました。市長は、子どもが毎日安心して遊べる公園が足りていると思っておられるのか、足りないと思っておられるのか、ここをまずはっきりさせていただきたいと思います。
 そして、次長は整備に努めるとおっしゃったわけですが、これはずっと聞いているわけで、どのようにして整備に努めるのかということをお答えいただかないと、これは質疑・応答になりません。ですから市長には、公園が足りないと思われるのであるならば、どのようにして整備をされるのかというところをお尋ねしたいと思います。単に努力をするというだけでは、市民は納得できないということでございますので、お願いをいたします。
 それから、質問要旨の(3)です。みどり川の散策路でございますけれども、これまであの地域は西尾の中心市街地の活性化、それからまちづくり、さまざまな団体も参加して、商工会議所、それから発展会の皆さん、それから朝市の皆さんたちともあのあたりについて、よりよいあり方を検討してきたわけです。その中で、唯一といっていい公園要素を持った場所として、あそこの有効活用というのが、私は協議をされてきたのではないのかというふうに思っていたわけですけれども、全く活用されていないという状況が変わってきておりませんでした。これまで、みどり川のコミュニティー道路について、どのような検討がなされて、それから改善策というのは講じられてきたのかこなかったのか、これを確認したいと思います。
 子どもが遊べるようにしてはどうかということを、私は6年ほど前からずっと言ってまいりましたので、それとあわせてどうかということをお尋ねしたいと思います。
 もし、それがなされていなかった、これからしていくというのであれば、先ほどそのような感触のお答えをいただいたわけですけれども、いつまでにどのような検討をなさるのか、結論が出るのはいつなのか、これをお尋ねいたします。
 それから、5番目でございます。住民誘致、これは市長に、ぜひきちんととらえ直していただきたいというふうに願っていることでございますけれども、市の根本的なこれからのあり方にかかわることでございますので、次長ではなかなかお答えがしにくいと、答えていただけない部分があるだろうと思います。市長が、この住環境の整備の中に含まれる公園、このことについてどのように考えておられるのか。そんなことはしないよと、しなくてもいいよというのであれば、そのようにお答えをいただきますし、そうでないならばそのようにお答えをいただきたいと思います。
 先日、私は、いささか皆さんに情報をご提供申し上げたわけですけれども、安城市が一生懸命名鉄新駅などをつくりまして、住民誘致に働きかけておられる、片や西尾市はいかがかということを考えますと、さまざまな角度からの住民誘致ということ、暮らしやすいまちづくりということが重要なのではないかというふうに思うわけですけれども、市長のお考えをいただきたいと思います。
 以上です。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市長(中村晃毅) 鈴木規子議員の再質問にお答えをしたいと思いますが、考えることはあなたと私と大体似ていると思いますが、角度がちょっと違うと思います。難しいと思いますけれども。
 まず、病院からいきます。水の問題を大変心配をしてみえますが、さきの議会でも担当が答えていると思いますが、現段階で、例えば阪神・淡路大震災が起きたぐらいの災害が起きたときでも、西尾市民病院は大丈夫だという前提のもとに西尾の水の問題を考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
 それから、病院全体のことでありますが、たしか5月1日号の広報に近藤院長の考え方が載っておりますので、私も一、二回読みましたけれども規子議員、もう一遍これを読んでください。近藤院長が、今、西尾の病院について何を考えて、何をやろうとしているのか大体の方向性が出ると思います。
 それから、もう1つは、これも大変僣越ですが、私の3月議会での今年の施政方針の中に、西尾市の将来に向かっての計画の中で1つずつを答えております。私は、先日もある市民の会合へ行きまして、これを1回ではいけないので、例えば3回、4回と読んでくださいと、そうしますと市長が今、何を考えて、19年度は何をやろうとしているかということがわかっていただけると、ぜひこの広報を読んでくださいと、こういう話をしたことがあります。そう言いましたら賢明な市民の方がみえまして、次の会合へ行きましたら、ほかの席ですが、わざわざ広報を持ってみえて「私、市長、読んでますよ」と、そういうありがたい市民の方もみえまして、そういう話もしていますが、病院の改革は本当に真剣に取り組んでいきたいと思って、今いろいろやっております。
 ですから、今、事務部長が5項目にわたりましていろいろ言いましたけれども、このことも含めて、西尾幡豆三町を含めたこの地域の公立病院の使命を、きちんと果たしていきたいと思います。それには若干の、今も一般会計から繰り入れをさせていただいておりますが、公立病院の使命を果たすには、ある程度のことは僕は仕方がないと思います。その辺は、そのことに対して関係の方々が、市民なり住民が理解をしていただく、このことが先決でありますので、一口に言えませんが西尾幡豆三町、そして関連をします幸田、それから病院を取り持っていただきます市民、住民はもちろんですが企業があります。
 ですから過日も、西尾で言いますとアイシン・エーアイ、それからつい最近でありますがアイシン精機の社長にもお会いをして、このことを話をしました。近々、デンソーにもお会いしますのでこのことをお話をしますが、簡単に言いますと公立病院としての責務を果たしていくに西尾市民病院に協力してくださいと、そして取り持ってくださいと、こういう話を真剣にしまして、ついまだ先ほどでありますが、アイシンの社長がこう言われました。私も理解しましたと、ですからアイシンの全額出資をしているアイシン・エーアイが西尾に本社があるから、あの方にそういう面の代表になっていただいて、私も協力しますから市民病院に、一生懸命頑張ってくださいというような励ましの言葉もいただきまして、そしてこれは全体のことでありますが、もう1つは、昨年も行いましたけれども、碧南の市民病院と西尾の市民病院と、もっとお互いに連携をとって協力できることは協力をして、少しでもむだが省けないだろうかと、このことは碧南の永島市長と私と両院長と両事務長を交えまして、今年は西尾が当番でありますので西尾市で開催をさせていただきまして、おおむねそういう方向で昨年もお互いが理解をし合ったところでありますが、細かいことについては事務長、両院長で詰めていただきたいと、こういう話も今進んでおります。
 ですから、その辺のところも含めまして、今、改革の段階でやろうといたしております。
 もう1つは、西尾の医師会、それから歯科医師会、薬剤師会もありますが、この方たちと市民病院といかに話し合いをして、医師会で公立病院に協力していただけるところは積極的に協力していただくと、そして市民病院側、行政側と医師会ともっと積極的に話し合いをしましょうと、同じことが医師会にも言えます。今年に入りまして、そういう話し合いを今続けておりますし、これからも大事な話は今から続けていきますので、先ほど事務部長が言いましたような5項目の改革のそういう1つ1つとあわせて、そういう方向で今から病院の改革もスタートを切ったところでありますので、規子議員とそんなに考えは違いませんが、では何を一番先にやっていくか、このこともありますが、今そういう方向で進んでいますので、ご理解いただきたいと思います。
 それから、次の2番目の質問でありますが子育て、このこともそんなに私と規子議員と考え方は変わっていないと思いますが、何を一番先にやるか、どれを今年やるか、これを来年やるか、そういうことだと思いますので、子育ての環境を整える、そういう施設をつくることは私も同感でありますので、これは積極的にやれるところからやっていきたいと思いますが、ただ前の議会でも言いましたが、公園の数だけで西尾市はおくれておりますと言われますと、僕はちょっとそこら辺は、はっきり何回も言いますが違っていると思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
 そして、みどり川のことをいろいろ言われましたが、今、駅西検討委員会の方たちが今から話し合いを続けていただくということでお願いをしまして、若干メンバーが変わりましたがスタートを切っていただいたと。今度は駅西だけではなくてB地区、みどり川、それから城址公園までの旧城下町の一帯も含めて、検討をしていただきたいということでお願いをしてありますので、そのことでみどり川もその中に入っていますので、私の個人的な考えはちょっと差し支えますが、私も私なりにみどり川をもう少し気楽に親子なりが歩けるような、散策のできるようなところにしたいということは個人的にも考えていますが、今、検討委員会の方たちにもそのことも含めて、まちの活性化も含めてお願いしておりますので、今年の早い時期に、今年度の早い時期にみどり川をもう少し公園化というか、気楽に散策のできるような方向で、方向づけをしてやっていきたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
 以上、詳細についてはまた担当がお答えすると思いますので、よろしくお願いします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市民病院事務部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市民病院事務部長(鈴木裕司) それでは、再質問にお答えします。
 まず、議題1の質問要旨(2)ですが、ヘリポートの整備のお尋ねにつきましては、現在、看護専門学校の校庭を利用する予定をしております。今、病院では医療機器の整備、あるいは救急外来の整備、こちらの方を優先すべきというふうに考えておりますので、そういった医療機器の整備が済んでから、余裕ができればヘリポートの方の整備も、どういう形でやるかは考えながら、必要な施設であると思っておりますので、いつとは申せませんが整備を進めていきたいというふうに考えております。
 それから、水の確保の件でございますが、前々から広域連合で優先的に供給していただけるというご答弁をしておりますが、今年度になりまして、ESCO事業の中で井水設備を設置しようという、トーエネック・ESCO事業者の提案がありまして、井戸を掘りまして、そこで水を確保しようという計画をしております。計画ですと1日約240トン、今、市民病院で使っております水の約80%を井水に切りかえていくということ、これが実現しますと、電気さえつながれば水は地下水からくみ上げて確保できるというふうに思っております。水の確保については、井水設備ができれば心配ないかなというふうに思います。
 それから、全体の災害拠点病院のいろいろな要件の期限でございますが、県とお話ししましてできるだけ期限なしに、なるべく早く進めてくださいということであります。特にいつまでというお話ではありませんでした。
 それから、(3)の医師の確保の関係の、3点目の臨床研修指導体制の件ですが、これは中堅の先生たち、研修医を教えていただける指導医の先生たちの研修、そういった研修の制度がありますので、それを年に二、三名送りまして研修を重ねております。
 それと、先ほど14名ほどの医師を増員したいということを申しましたが、そういった中堅の医師を確保できれば、ますます研修医の方が集まっていただけるというふうに考えております。
 それから、勤務医の多忙さの軽減でございますが、二次救急病院ということを目指しておりまして、一次、二次、三次という西尾幡豆の医療圏の中の役割分担ができれば勤務医の多忙が軽減できると。お医者さんたちの話を聞きますと、外来診療は非常に精神的に疲れるということを申しておりますので、その辺の一次的な開業医と連携しながら、開業医についてはかかりつけ医という形でかかっていただき、入院、手術などが必要になったら市民病院に来ていただくという形が、地域医療の形が整えば、市民病院の先生方の多忙さも軽減できるかなというふうな思いはあります。
 それから、女性医師のパートの件でございますが、出産が終わって働きたいという女性の医師がみえますが、希望としましては当直はしたくないというようなことがありまして、正規職員での採用は難しいかと思っております。そのような当直はやりたくないという医師の方については、正規職員の採用は難しいかと思います。ただ、パートとか、嘱託というような形での活用は考えていきたいと、積極的に採用していきたいという意向はございます。
 それから、5点目の320床を、将来計画ではとりあえず程度ということでうたっていますが、病院内部でなく西尾幡豆医療圏全体でどうかというお話だと思いますが、将来計画にも書いてありますように亜急性期、それから慢性期の病床をどうするかについては、地元医師会と話し合って進めるというふうに将来計画にも書いてございますので、よろしくお願いします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 建設部次長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯建設部次長(野口要二) それでは議題2の再質問について、私からご答弁申し上げます。
 具体的な公園の予定はというご質問だったと思いますが、今後の予定といたしましては市営住宅の跡地でありますとか、三河線の駅の跡地について、周辺の公園の立地状況を勘案しまして、必要と判断されるところについては検討していきたいと思っております。
 また、土地区画整理事業において公園用地が確保されておりましたり、計画されておりますので、これらの実現にも努力をしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
 みどり川につきましては、先ほど市長が申し上げましたように、駅西の検討委員会から提言がございますみどり川全体の計画を考えていくということで、担当も今年から設置をされておりますので、全体の中で計画をしてまいりたいと思っております。よろしくお願いをいたしたいと思います。
 期日については、この場で申し上げれる段階ではございませんので、よろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 鈴木規子さん。ちょっと議員に申し上げますけれども、あと5分を切りましたので、答弁時間を考慮した上での質問をお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯10番(鈴木規子) では1点だけ、市長にお尋ねをいたします。
 市民病院改革についてでございます。先ほど、医師会、それから歯科医師会、薬剤師会とも話はしていくというふうにお答えでございましたけれども、この西三河南部圏域保健医療福祉について話し合う場があるわけでございますが、その場で医師会の会長たちが、なかなか医師会だけで話をしていても、この地域医療については構築ができないと、やはり自治体の首長も含めた全体としての、この圏域の全体の首長、それから医師会長いろいろなポジションの方たち、保健所もこれに含まれると思いますけれども、そういったところで、このあたりの救急も含めた医療体制、再編成について話をしていかなければ進まないのではないかというふうな提言があったやに聞いております。
 そうしますと、これは碧南の市長とお話をなさったということをおっしゃったわけですけれども、圏域全体で市長はリーダーシップをとって、話し合いを進めていくというお考えがあるかどうか、これをお尋ねしたいと思います。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市長(中村晃毅) お答えをしたいと思いますが、西三河は豊田は別です。それから、岡崎も別だと思います。30万以上の都市ですから。あと碧南、西尾、それから安城更生病院、刈谷豊田総合病院、簡単に言いますと安城市はJAが更生病院を経営しているわけです。そこにお金をある程度出して市民病院みたいな役割を果たしていただいております。それから、刈谷トヨタ総合病院もオールトヨタが抱えているわけです。刈谷市も更生病院と同じような立場です。
 ですから、刈谷市も安城市も行政側からいくと、こういう表現はどうかわかりませんが楽をしているわけです。あと問題になりますのは、高浜は問題外ですから、そう言っては失礼ですけれども、そうしますと問題になりますのは10万7,000の西尾市民病院と碧南市民病院です。これが一番連携をして、そして先日も学会の会議がありまして私も出ましたが、更生病院の院長はそれなりの悩みがあるわけです。あそこの先生はこんな忙しいときに、こんなに忙しくて給料もほかの病院と変わらないのに、こんなところにおれないと、簡単に言いますとやめていくわけです。更生病院の悩みもあります。刈谷はちょっと聞いていませんが、更生病院が一番新しいし、そういうことでお互いにそれでも助け合って協力していきましょうと、それに愛知県が中へ入ってやれることはやってくださいと言ってるわけです。
 ですから、今、一番は碧南市と西尾市です。この関係の方々がいかに協力し合って、そして関係市民から信頼をされる公立病院として、今からやっていかなければいけないと思いまして真剣に取り組んでおりますので、ご理解いただきたいと思います。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 鈴木規子さんの質問は終わりました。
 関連質問を許します。大竹 忍さん。

-------------------------------------------------------------------------------

◯12番(大竹 忍) 1点、お尋ねします。
 医師不足に関しては、医師不足対策は今、国の方でも真剣に考えてみえまして、特に女医さんの場合、結婚、出産でやめられるという方が結構みえるわけです。その方たちの現場復帰に対して再教育制度、こういう制度も今、つくっているというような状態なんですけれども、西尾市で積極的にこういう退職をされたお医者さん、特に女医さん等を調査をされて、そういう再教育の現場で教育を受けてでも現場復帰をされるという方に対して、市独自で何か助成をしていただいて、研修後は市民病院で働いていただくと、先ほど部長の方からはパートとか嘱託も考えてみえるようなご答弁でしたので、そういう西尾市独自としてお医者さんを確保するための制度、こういうものを前向きに検討されていかれないのか。国の方の再教育制度を、ここにも積極的に参加をしていただく、そのためにも西尾市にどれだけの退職されたお医者さんがみえるのかの調査も含めて、市独自でこういう対策をとっていかれないか、その点、お尋ねをいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市民病院事務部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市民病院事務部長(鈴木裕司) 出産、育児などでお休みになってみえる女医さんにつきまして、愛知県に医師バンクというのがありまして、そちらの方に市民病院も登録しておりまして、採用しますよという形で申し込みをしてありますので、その気持ちのある方があれば西尾市民病院の方に応募していただけるというふうに理解しております。

-------------------------------------------------------------------------------

◯12番(大竹 忍) 今、質問したのと答弁と違っています。そういうバンクに医師の要請をされていることはわかっているんですけれども、積極的にそういう再就職してもいいよという方たちに対しての助成をするという、そういう制度を考えていかれないかということをお聞きしているんですけれども。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市民病院事務部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市民病院事務部長(鈴木裕司) 現場復帰されれば、研修医と同じような形で入っていただければ、当然、そこに給与というのが出ますので、来ていただくために助成金を出すとか、そういうようなことは考えておりません。勤めていただけると、パートとか1日何時間でも勤めるよという形であれば、研修医と同様に勤務していただければ、報酬が支払われるというふうに考えておりますので、助成金だとか補助金というようなことは考えておりません。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 関連質問は終わりました。
 質問第4、1. 市民病院駐車場問題について、2. 住民の健康を守るために、3. 学童保育の充実について、以上3件、牧野勝子さんの質問を許します。
      〔17番 牧野勝子 登壇〕

-------------------------------------------------------------------------------

◯17番(牧野勝子) それでは、通告に従いまして順次、質問をしてまいりたいと思います。
 まず、市民病院駐車場問題についてお尋ねをいたします。
 市民病院の駐車場は、平成8年6月から有料化されてまいりました。その理由に、無料でありますと病院の利用者でない人が利用するからと、最初おっしゃってこられました。私どもは、当初から一貫して無料化を求めてまいりました。もし、当局の言われるようなことが理由でありましたら、患者や見舞い客は全く責任がないのに、ほんの一部の道理から外れた人たちが、そこに必要がない方たちが駐車するために、患者や見舞い客に負担がかかることになってしまう、しかも駐車場の有料化で、病院の持ち出しが毎年800万円以上もふえるということで、市民にも財政にも負担になっているということを申し上げてまいりました。
 私どもは、小さな金額だからとか、申し出れば無料になるという意見もありますけれども、そもそも病院とは病気を治すための施設であり、全くぜいたくを満たすための駐車ではないということが眼目でございます。市民の税金で買ったり、借りたりしている土地に患者や見舞い客が車を置いたからといって、料金を取る必要はないというのが基本的な姿勢です。例えば、文化会館や福祉センターのように文化や福祉の恩恵に浴する場所ですら、いわば病院よりもぜいたくな施設ですら無料です。まして、昨今は銀行などでも休日など、差し支えなければ駐車場を開放していく、これが車のあふれた日本の社会の体制でございます。
 毎年、病院では町内会長などを呼びまして、そうした地域の役員などと懇談会も開催されて、ご意見も聴取されてこられたようですが、たまたま私の存じております代表町内会長も、駐車場の有料化に疑義を唱える意見は何回か出たよというふうに教えていただきました。私どもが行いましたアンケートでも、このことについての要望はたくさん挙がっておりました。
 そこで質問でございますが、これまでに市民病院駐車場用地取得にかかった経費は、年次別に患者、職員別にいかほどになりますか。それと駐車場システム料と、その他必要額の年次別及び合計額はどのようになっておりましょうか。
 たまたま、今、病院の囲われている敷地の外にも3カ所ほど、駐車場を借りたり持っていたりします。私の住宅地図にちょっと書き込んできまして、これが病院で、こちら側が南側で、薬局がここにございまして、ここと看護学校側と、それから裏と、それから構内の中、この4カ所に駐車場が設置されております。買い上げているところと、借りているところがそれぞれございますが、それぞれの面積と、それから取得の仕方、借りているのか買い上げたのか、それから単価と総額、それぞれ幾らになっているか。
 もう1点は、平成8年から毎年、毎年駐車場システムを借り上げるために、システムの借上料や保守点検料や、それにかかわる人件費や、こういったものが出と入りで総額幾らになるのか、こうしたことも1つ目にお尋ねをします。
 それから2つ目が、いささか問題なんですが、現在のシステムの契約はいつまでですか。この契約は6年間の更新で、中途で使用を中止しても契約金額は変わらないのですか、こういう質問をとりあえず出しておきましたが、3月でしたか12月の市議会で契約を継続して行う場合、長期契約をするという条例が出てまいりました。例えば、コピーの器械ですとか、単年度で返さないで長期契約の条例が初めて出てきましたので、それとの整合性を勘案してみますと、この駐車場システムは長期契約を以前からしていたのかどうなのか、そうではなく単年度の契約が重なってきたのか、そのことも含めてお尋ねをしたいと思います。
 ちなみに、私が契約検査課からいただいた、長期契約をしておりますという項目の中には、駐車場システムが入っておりませんでした。病院の各種医療機器などはありましたけれども、その辺もお尋ねをします。
 3つ目に、市民の中には駐車場は開放したのだから、入り口のゲートを動かすために通電をしているのはもったいないではないですかと、ささやかなことですけれども、かなり敏感にお感じになる人もいて、それもそうだと思いますが、これが動かしていないと不都合があるでしょうか。
 4つ目に、今の打ち出された方向は一定の理論があって、試行的ではあるけれども開放をしてみたわけで、私ども、この先、開放ではない方向にいくとすると、そういうことがあれば事情をお聞かせをいただきたいと思います。
 次に、議題2でございます。住民の健康を守るためについて質問をいたします。
 過日、厚生教育委員会で病院を視察し、学習もしました。そのとき医師から、最近はだれでもかれでも救急車で来られて、病院側は医師不足もあって大変という生々しい声をお聞きしました。確かに核家族化が進み、子育て経験の少ないお母さん方もおられて、脱水状態で発熱した子どもに水分を与えるとよいことに気づかずに、救急車で駆けつけるというようなこともよくあるようです。とりわけ、休日診療はまた大変です。西尾市と幡豆三町で当番医を決めておられますが、場合によっては幡豆町のお母さんが、西尾の病院を訪ねてこなければならないという場合もあるわけです。西尾の病院に詳しくない人は、探すのが大変だから救急車でというようなこともあり得ましょう。
 お隣の安城市では、もう10年も前から休日診療所を設置しておりまして、休日はそこに行けば診察が受けられる仕組みをつくっております。困ったらだれでも救急車の状態は、病院に余裕のある人員が配置されておればまだしも、現状ではとても大変だろうと思います。私ども市民病院に伺いますと、正直言って先生たちの精神状態は本当に読み取れるのですけれども、患者に極論ですが、いささかそういう救急患者に、私の母なども本当に命が途切れそうになったころは、何回も病院に行きましたけれども、正直申し上げて、向こうが大変過ぎるからなんですが、心よく受け入れていただけないなという印象を持つような切迫した状況がございました。休日も当番医がありますと、そこの場に行けば利用できるというわけで大変安心もできるし、こうした救急患者が、軽度の方などが集中して集まってしまうというようなこともなかろうかと思います。
 安城市の場合は、保健センター内に休日診療所を設けて、医師はもちろん輪番で診察に当たっているということでございます。
 以前、牧野次郎議員が休日に事故で歯のけがをされた例がございまして、そのときは市内の歯医者さんでは開設しているところがなくて、碧南市に行ったという話をしておられましたけれども、本当に行き場のない患者を、何とか手だてができるような対応は急がねばならないと思います。
 それでは、この3つの質問だけ先に読み上げておきます。
 1、西尾市には休日診療所がありません。西三河では豊田市、安城市などにあります。今の話で、碧南は歯科については休日があるようです。設置基準は、どのようになっていますか。
 2、西尾市と幡豆三町に、例えば転入されて土地勘の余りないような方は、休日に当番医を探すことは大変です。当番医での受診数はどれほどでございましょうか。
 3、患者は当番医を探すことが大変で、勢い救急患者対応がふえていると思います。休日診療所を設置しませんか。これが、この3つの質問でございます。
 次に、生活習慣病について質問をしたいと思います。
 今朝も、たまたま昨日から始まりましたが、NHKが3日間連続でメタボリックシンドローム、つまり内蔵脂肪の多い方について、実態やら、どう対応していくのかということの特集を組んでおりました。私がこの問題を取り上げようと考えましたのは、私の周囲の壮年とか高年の方々の少なくない人たちが、血圧が高くて抗圧剤を服用しているとか、脳梗塞の治療をしたとか、糖尿病で食べ物を制限しているという人が多いこと、その医療費も相当高いという話も聞いております。
 今後、後期高齢者医療保険制度が導入されましたら生活習慣病などは、いささか自己責任が追及されるなどとも報道をされておりまして、これは大変なことだと思います。今日のNHKの報道でも、企業もこういうことに医療費がかかり出したら大変ということで、予防に踏み出したところもありました。たまたま、こういうお話を保健センターでしておりましたら、5月17日の中日新聞に生活習慣病のことが載っていたということを教えてくださいました。ごらんになった方は、きっといらっしゃるのではないでしょうか。これがそうでして、メタボとこのごろは言うんですが、メタボリック症候群は中高年の65歳から75歳でしたか、この対象になる人の2人に1人がその本人であったり、予備軍であったりするというふうに書いております。
 ご案内のとおり、内蔵に脂肪がたくさんたまって腹回りが太くなりますと、男性では85センチメートル、女性ではもともと脂肪体質があるので、90センチメートル以上は大変危ないですよという対象者なんです。とにかく男の人では、調べた対象の半分に1人はそういう本人であったり、予備軍であったりするわけです。これは、すごく深刻なことであります。
 それから同じ5月17日の新聞の、表面はこれじゃなくて小学生が1人で食事をしている例がございまして、子どもだけでの朝食が4割と、たまたまこの日に載っているんです。小中生05年の調査で小学生が増加、つまり1人だけで食べる子の増加が目立つと、栄養の偏り懸念もと出ておりました。子どもの時期の朝食の食べ方を調査したのが、この新聞の記事でございます。
 子どもだけで食べておりましたら、それがすべて問題とも言い切れませんけれども、こういう状況からは豊かな食生活は連想できません。子どもたちだけの食事であれば、好きなものだけを食べたり、ちゃんと食べずに間食をしてしまったりというマイナスの情景が多く連想させられます。
 生活習慣病は、文字どおり生活習慣が長年にわたりよくなかったために病気になることですが、原因は限りなく広く、奥が深く、個々人の生活習慣のみならず、自然や社会など大きな問題が背景に横たわっております。最近では、空気も水も土も汚れております中で、そうした自然から生産されるものが汚染されていないという保証もございません。その上、遺伝子組みかえ食品や添加物、防腐剤の問題などなど枚挙にいとまがありません。私なりの極論を申し上げれば、科学や経済力の進展に伴って、人間が自然の摂理から逸脱した生き方を続けることによって、体に異常があらわれる状態かと思います。今から可能な限り、よりよい生活習慣を身につけることしかないと思います。
 たまたま保健センターで、糖尿病にご用心というカタログをいただきました。これがそうなんですけれども、それには「糖尿病はどんな病気か」との見出しで、膵臓から分泌されるインスリンの働きが悪くなると、食事から吸収したブドウ糖をエネルギーに変えて効率よく使うことができず、そのため血液中の糖が過剰になり、全身に悪影響を及ぼすのが糖尿病だと書いてあります。これも私なりに表現しますと、血管の中を糖という異物が常時通っていることで、血管がぼろぼろになり、体中に悪影響が出る。例えば、歯に出れば歯周病、血管では動脈硬化、体の末端では壊疽といって細胞が死んでしまう、脳では脳梗塞、目では網膜症、神経ではしびれや痛みや感覚麻痺、膵臓では言うまでもなく透析に至ってしまいます。
 高血圧はどうでしょうか。高血圧も長く続いていると、普通のポンプアップでは血液が通らなくて、大変圧力をかけ続けているわけでありますので、血管は血流に対抗し、動脈は血圧を維持するために絶えず緊張状態になっているわけです。このために血管の弾力が失われ、血管は次第にかたくなっていきます。症状は、全身症状です。一々読み上げるまでもないと思います。ほとんど糖尿病と同様でございます。
 さて、予防ですが、いつから予防を始めればよいかということですが、極論をしますと胎児のときから注意する必要があります。例えば、妊婦さんが食べ過ぎますと、恐ろしいことに胎児の体の中に肥満細胞がふえてしまうそうです。そうしますと、その子が産まれてきて、その肥満細胞が働いて、同じように食べさせても太る体質になるそうです。大変、この生活習慣ということは怖いことであります。
 ですから、一生を通じて、よりよい生活習慣を守るような努力をすることが大切ですが、ですからとりわけ高齢になってからでは手おくれであります。
 さて、なぜこの問題を私が行政で取り上げてほしいと考えたかということですが、言うまでもなく今日の社会は、私どもが育った時代とは比べものにならないほど人を不健康にする要因が多く、運動は不足しがち、栄養は高脂肪、高たんぱく、野菜や酵素は不足、ストレスがいっぱいです。もちろん、基本的には個々人の自覚が基本でありますが、子どものころからのすべての習慣を本人の責任とするには少し無理があります。無知な人には教育もしなければなりません。そして何より問題なのは、生活習慣病が自覚できるときには、およそ手おくれということです。しかも、今日の医学は進んでおりまして、健康にはなれなくても命だけは長らえることができて、本当に介護保険料も医療費も、その面からも大変です。
 そこで、質問だけまとめます。
 今後、高齢者の介護、医療の中心が生活習慣病に起因した症状になる可能性が高くなると思います。そうであれば、治療よりも予防こそ必要と考えますが、いかがですか。
 5、西尾市民病院における高血圧症、糖尿病患者の1人当たりの平均年間治療費と、患者全体の合計額はいかほどですか。
 6、老化は一定の年齢に達しないと自覚しづらく、自覚したときには疾病が治りにくいという実態があります。市として、健康市民プロジェクトチームをつくって、このことに早速取り組みませんか。
 続いて、学童保育について質問をしてまいりたいと思います。時間のこともございまして、ついでに質問をしてしまいます。
 1、矢田小学校区、中畑小学校区の学童保育所はいつから、どこで、どのような内容で行いますか。先日、矢田小学校の設置される場所などを見させていただきました。とにかく、3月の議会のときには夏休み前にという声が圧倒的に多く出ておりましたが、何とか夏休みには実施できるかどうかお尋ねをします。
 2、定員がオーバーしておりました花ノ木、米津、中央、八ツ面の対応はいかがなされたでしょうか、お尋ねをします。
 3つ目には、平坂小学校では、定員の割に部屋が狭いというのを見てきて感じました。今後の改善策はどのようでありましょうか、お尋ねをします。
 以上で、登壇による質問を終わらせていただきます。
      〔17番 牧野勝子 降壇〕

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 一般質問の途中ですが、この際、暫時休憩いたします。
                            午後2時05分 休憩
                            ─────────
                            午後2時20分 再開

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 答弁を求めます。市民病院事務部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市民病院事務部長(鈴木裕司) 市民病院関係についてお答えいたします。
 議題1、質問要旨(1)でございますが、移転後の駐車場用地の取得は平成14年に職員用として、面積3,232平方メートル、1億7,996万円余で購入しております。
 現在の駐車場システムは、平成8年6月に導入しており、機器の賃借料、保守料、駐車場管理の人件費、駐車券などの消耗品費で年間約2,000万円、平成8年から平成17年までの10年間で約2億円を支出しております。
 議題1、質問要旨(2)でございますが、平成22年9月までの6年間使用するということで、当初の設置費用を72カ月で分割払いすることになっております。中途で解約した場合、残金を一括支払いせざるを得ないと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 議題1、質問要旨(3)でございますが、駐車場システムの運用を続けている最大の理由としまして、利用者の皆様の安全性を確保するためのものでございます。病院構内に入る前に一たん停止していただき、敷地内でスピードを落とし、安全を促してまいります。
 また、このシステムを稼働させることにより、駐車場利用台数も把握できますので、よろしくお願いいたします。
 議題1、質問要旨(4)でございますが、駐車場の無料化は本年1月から試行しており、正式に無料化するためには、条例で定めている駐車場利用料金の項目を削除することとなります。現状、特に満車状態となることはありませんが、今しばらく不適当な駐車がないかどうか様子を見たいと思います。
 なお、システムを撤去しての駐車場の開放は、先ほどの答弁のとおり院内の安全のため、22年9月までは考えていませんので、よろしくお願いいたします。
 続きまして議題2、質問要旨(5)でございますが、平均的な例で高血圧症の方の治療費は9万2,880円、糖尿病の方は15万9,240円であります。
 また、患者全体の合計額は約2億4,000万円と見込んでおりますので、よろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 福祉部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯福祉部長(名倉武博) 福祉部関係分についてお答えいたします。
 議題2、質問要旨(1)でございますが、休日診療所の設置につきましては市町に法的な義務はなく、それぞれの市町の状況により対応しておりますので、よろしくお願いいたします。
 次に議題2、質問要旨(2)でございますが、西尾市と幡豆郡三町の休日診療実績としましては、平成18年度では年間70日間、1日3カ所の診療所で実施しております。そのうち、市内では延べ154カ所の診療所で実施しており、延べ患者数は6,464人で、1日平均受診者数は126人となっておりますので、よろしくお願いいたします。
 次に議題2、質問要旨(3)でございますが、休日診療につきましては一市三町で輪番の在宅当番医制で対応しているところであります。
 さきに市長からご答弁申し上げましたとおり、現時点では休日診療所を設置していく考えは持っておりません。
 ご指摘のありました当番医につきましては、引き続き広報などにより周知に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 次に議題2、質問要旨(4)でございますが、生活習慣病は日常生活そのものが影響して、さまざまな症状を引き起こしております。要介護、あるいは要医療状態にならないためには、日ごろからの予防が大変重要であります。市民1人1人が日々健康的な生活を送ることこそ、予防につながっていくものであり、今後とも保健指導や予防事業の充実、啓発に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 最後に議題2、質問要旨(6)でございますが、平成15年に策定した「健康にしお21」計画を実現させるため、保健、福祉、教育等の行政機関だけでなく、医療関係者や健康づくりボランティア等で構成する推進部会を設置して、市民1人1人の健康意識を高め、質の高い健康生活を送ることができるよう、総合的な健康づくりの推進に努めておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 教育部次長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯教育部次長(内藤 滋) 議題3、学童保育の充実についてご答弁を申し上げます。
 まず、質問要旨(1)でございますが、矢田、中畑の両学童保育所とも開設は夏休み前を予定し、場所は矢田小学校敷地内及び中畑小学校の南の旧中畑母子寮跡地に、児童クラブの専用保育室を建設してまいります。
 開設の内容でございますが、矢田小学校は校区の児童数等から勘案いたしまして、建設面積を従来の1.5倍の大きさといたしまして、定員は30名を予定いたしております。中畑は、従来どおりの規格といたしまして、定員は20名として開設したいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
 続きまして議題3、質問要旨(2)でございますが、委託先である社会福祉協議会と協議をいたしまして、児童クラブ室の面積等を考慮し、当初決定した児童数に加えて、追加決定をいたし対応いたしましたので、よろしくお願いをいたします。
 最後に議題3、質問要旨(3)でございますが、平坂児童クラブは、小学校の教室を半分に仕切って利用しており、5月1日現在の入会児童数は25名であります。
 今後の改善策といたしましては、教室の真ん中で仕切ってある壁を撤去いたしまして、教室全体を児童クラブ室として使用できるよう改善してまいりますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 牧野勝子さん。

-------------------------------------------------------------------------------

◯17番(牧野勝子) それでは、再質問をさせていただきます。
 先ほど、登壇で膵臓の状態が悪くなって透析と申し上げたようですが、腎臓ですので訂正をさせていただきます。
 それでは、市民病院の駐車場の問題から質問をしていきますけれども、私、昨日のうちに丁寧に、先ほど壇上で皆さんに見ていただきましたように市民病院の構内と、それから裏にございます職員の駐車場と、それから看護学校寄りにございます駐車場と、それから薬局の南にあります駐車場、それぞれの図面で、それぞれがどれだけの面積で、いつの年次に買ったのか、借りたのか、それぞれお尋ねをしたんですが、どういうわけか一まとめでお答えをいただいたんですけれども、構内にあるものが1、裏の北側にあるものが2、看護学校の方にあるものを3、薬局の南にあるものを4として、それぞれの平方メートルと、買い上げたり借り始めた年次と、平方メートル単価と総額、こういったもののご報告を、まずいただきたいと思います。
 それで質問ですけれども、先ほど来から鈴木議員も病院問題の勉強会で、いろいろ今後の方向が打ち出されているというお話がありまして、私もそのときに立体駐車場の話が出てまいりまして、ちょっとびっくりしたんです。と申しますのは、今の状況ですと少し患者数が落ち込んできておりまして、私、実は昨日、3回市民病院へ走っていきました。部長とお話しした直後にどうかなと思って見に行きまして、午前中に2回行って、昼から1回走っていきました。やはり満車というような状況にはなっていないんですけれども、立体駐車場の話がなぜ出てくるのかなというような気持ちが、まず1つございました。
 それから、部長とのお話し合いの中で、これから先の動向によっては、いわゆる今のような開放した形にならないかもしれないとおっしゃったので、いろいろ私なりにない知恵を巡らせて考えてみました。それで、市長にぜひこのことはお聞きいただきたいと思うんですが、碧南の市民病院は今年の4月の実績で1日入院250人、それから外来が818人で、外来用の駐車場升が578台分ございます。職員は444人で343台分の升があるそうです。これは、1人の人がずっと勤務していませんので、輪番ですのでいいですけれども、西尾市民病院の場合は入院が1日平均320人で、外来が1日当たり1,100人ぐらい、これは概々算です。しかも外来用のスペースが440台だそうです。それで足して、もう一度申し上げますが、碧南は入院・外来合わせて1,070人だけれども駐車升が578台、外来のものは。西尾は1,420だけれども、440升なんです。
 こういうふうに、根本的に来る患者に比べて台数の方が少し端寄りぎみなので、それで皆さんご苦労なさって、長く病院内にいるのがいけないというような、性悪説みたいな発想になるのかなと私は思いました。私も自分の夫が病院で亡くなったときに、本当に今生の別れで病院内で涙を流していて出てきたら、みんなが「駐車場、有料なんだね」と、お金のことじゃなしに何か冷たいなという印象を持ちました。
 そういう意味で、駐車升が十分あれば、きっと事務局方もそんなに心配なさらないと思いますので、借りるか買うかという問題も含めてあるんですけれども、大変な長い間システムを借りていれば金銭的にも、今、2億円という数字も出てきました。800万円ずつ私ども毎年赤字になると言ってましたけれども、10年過ぎれば8,000万円ですから、本当に駐車場枠をきちんと必要に応じて見ていただくということがあれば、また有料だとか、早く帰っていかないのがいるからいけないというマイナスの見方で、患者や患者の家族を見ることはないと思いますので、そこのところをぜひご配慮いただけないかというふうに思います。市長に、これはぜひお尋ねをしたいと思います。
 それから2つ目に、住民の健康を守るためにということで、とりあえず1のところでは休日診療所については、これといった基準がないということですが、鈴木議員の質問でもございましたが、また病院の先生方の印象でも、だれもかれも救急車で運ばれると診ざるを得ないということがあるのはふえてきていると思います、確かに。幡豆三町で、幡豆の方から西尾のわけのわからないところを探して来るよりも、救急車で行けばすぐやってもらえるということはあると思うので、それがストレートに市民病院の負荷になっていくようであれば、やはり休日診療所のことは、先ほどお答えがございまして、そのことは承知してはいますけれども、ぜひ前向きにご検討いただく何かクッションが、あの先生方に負荷ばかりかけるんじゃない方法を考えていただきたいと思います。私も、改めてそこのところは念を押させていただきたいと思います。
 それから、2番目に受診者数ですが、休日診療の、1日126人というのが出ておりますが、もしこれが3つの病院で分散しますと1カ所で40人ぐらいというふうになりますが、ちょっとメモが不正確かもしれませんが、行ってる人はもちろんいらっしゃるんです。でも、救急車で行った人の中にも確実に休日診療所が開設されていたら、そこへ行くという人もないとは言えませんので、ぜひそのあたりのご考察もいただきたいと思います。
 それから4番目ですが、私が申し上げたことは、もちろん皆さんご理解していただいて、ここに並んでいらっしゃる方は本当にスリムな方が多くて、余りメタボリックシンドロームの心配のある方はいらっしゃらないんですけれども、しかし本当に世間では男性では2人に1人が対象者で、それで医療が発達しましたので、言い方は悪いですが亡くならないで治療し続けるという状況になっていくということになると、本当に医療費が大変ですので、やはりこれは市を挙げて大々的な取り組みにしてほしいのです。
 それで、私もちょっと健康には興味がありますので、内蔵脂肪を調べてみたり、あるいはぴんしゃんチェックに行ったりするんです。それで、行ってみますとわかることは、健康オタクという人があっちも行く、こっちも行くなんです。本当に問題な人は家から出ていません。それで、どんどん孤独になって脳細胞も衰退していって、いろいろな症状が出てしまうんです。そこを底上げするというのは並大抵なことじゃないんです。
 それで、今、西尾市は枠配分方式で、大きな事業に予算をつけるというのは、市長がやろうとおっしゃらない限りは、それぞれの枠の中でこれをちょっとたくさんつけたら、こっちは削るというスタイルでしかないわけです。それで、先ほどおっしゃられた健康にしお21、これも自覚はしてやっていらっしゃると思うけれども、高齢になってからでは手おくれな健康市民をつくるためのこの企画を大きな中心課題にして、絶対国保料も介護保険も下がりますから、これ実現できれば、そうすぐにはいかないけれども、だからこれをぜひ市長に一番大きな施策として真ん中に据えてほしいと思っておりまして、今やっていますから、その延長線上じゃないということでやっていただけないかを、5と6で特に市長にお尋ねをしたいと思います。
 それから、学童保育の充実につきましては、今年も予算の段階でも皆さんが多くの方が発言なさって、とりあえず定員で切られてしまって困っているところも、フォローをしているんですけれども、しかしやはりこれはまだまだ不十分だということを実感しています。と申しますのは、碧南市がやっている実績を聞きましたら全然規模が違うんです。碧南市の場合は、全部の児童数が482人ほどいらっしゃいまして、1つずつの施設で窮屈になっているかもわかりませんが、48とか50という数でやっているんです。
 それで、これもお母さんたちが保育施設を充実したら預けてしまうという性悪説みたいな見方をすると、義理にちょっとやっておこうかというようなスタイルになってしまうんですが、本当に西尾市を挙げて、子どもたちの安全で楽しい放課後を保障していこうということで言いますと、規模がちょっと小さいんです。20とか、せいぜい30。それで、すぐにこれは充実し始めますと満タンになってしまいます。幾ら親といえども、無責任にどんどん預ければいいとは思っておりません。そこで子どもが安心で、楽しい生活が暮らせるなということが見えるとふえ始めるんです。だから、今、ふえ始めたということは、皆さんがやってくださったことが評価され始めたことで大変うれしいことですけれども、絶対にこれはすぐ満タンになっていくと思いますので、今後、着手されていくところについては、本当に20とか30というのは数が十分ではないと思いますので、そのあたりどうお考えになっているか、お尋ねをします。
 それから、平坂については私も見てまいりまして、真ん中の壁をとれば倍になりますが、ちょっと保育室について一覧表をいただきましたので、中央児童クラブから矢田まで何平方メートルの保育室であるかということと、指導員が何人を想定していらっしゃるかということについて、一覧でご報告ください。
 以上です。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市長(中村晃毅) 牧野議員にお答えをしたいと思いますが、駐車場の件ですが、病院改革の計画が出ましたときに、今の駐車場のところにたしか管理棟か何かをつくるという、そうしますと駐車場がなくなるということで、立体駐車場の案があったと思います。私、それを見まして、今からの将来計画にちょっと合っていないじゃないかと、立体駐車場はやめなさいということを私は指示したつもりですが、計画に載っていたようでありますので、過日の西尾タイムズにそのことが載っていまして、私ちょっと事務担当に強く言っておいたわけですが、これは一遍削りなさいと、そういう指示をいたしておりますので、立体駐車場の件はご理解をいただきたいと思います。
 なお、私もたまに病院に見舞い等に行きますが、雨の降った場合、ずっと濡れて病室まで行くわけでしょう。かえって屋根をつくってあげた方が市民に対していいかなと、私はそんな気がしております。そして、駐車場は現時点では何とか賄っているような気がしますので、私はそう心配しておりませんが、ただあわせて今の駐車場の機械の件は、今、部長答弁したとおりだと思いますが、私もう一遍このことを研究してみます。ただ、22年までこのままでいっていいのか一遍研究してみたいと思います。
 それから、2の(6)の件ですが、健康市民プロジェクトチームをつくってということでありますが、私もその年齢に達しておりますので、そのことはよくわかるような気がしますが、病院の改革の中でそういうことも含めて一度考えていきたいと思いますが、余分な話のようになりますが、今年、10月8日前後をおもてなしの日に決めさせていただいて、茶の心、茶の作法といいますか、茶の歴史といいますか、こういうものをとりあえず10万7,000市民の方が1人でも多く理解をしていただいて、茶の心を知っていただくということが人間の、病は気からとも言いますし、心でありますので、私は今の学童保育とか、そういうことも含めておもてなしの心がずっと浸透してくれば、そういうものも少しずつ私はよくなると思いますし、そうしますと今、問題になっております親子の関係とか、社会で1人ずつ変わった方が出ていますが、そういう問題とか、いろいろなことも含めて、大きな意味では私はおもてなしの心がずっと市民に浸透して、そしてそれがまた輪が広がって日本じゅうに、世界じゅうに広がっていきますことが、そういう心の健康ですので、今年も病院へ行きまして先生方、看護師等々約100名以上の方に集まっていただきまして、私がそういう話をしたわけですけれども、まず患者というのは心配をして病院へ行くと、そうしたらそこで先生や看護師や関係の方がみんなむっつりしていれば病気がひどくなると、優しく対応していくと、私、病気が治ったかなと、これもおもてなしの心に通じるわけでありますので、そういうことも含めて健康が一番でありますので、心身も健康、心も健康で、そして病気にかからないということが一番結構ですので、そういう方向で努力をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市民病院事務部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市民病院事務部長(鈴木裕司) 駐車場の用地の取得と借地の面積と、平方メートル単価というお尋ねだったと思いますので、順番にお答えいたしますが、まず建物も含めた構内と西側の駐車場は、平成元年の6月に病院の移転するときに西尾市土地開発公社から購入しておりまして、すべて合わせて4万4,346平方メートル、購入価格は18億3,472万9,000円でございます。平方メートル単価にしますと4万1,300円です。それから北側につきましては、先ほど答弁しましたとおり14年6月で3,232平方メートル、1億7,996万円で、平方メートル単価で5万5,680円です。それから南側の駐車場、これは借地でございますが、平成9年からお借りしておりまして、今年度の予算でいきますと面積は1,120平方メートルです。それから借地料が年間73万9,004円、平方メートル当たり640円でお借りしております。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 福祉部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯福祉部長(名倉武博) 議題2の再質問についてお答えいたします。
 休日診療所の設置についてでございますけれども、これについては先ほど市長が答弁したとおりでございますけれども、現在、在宅当番医制で協力していただいている医師会の意見等を伺い、十分なご理解、ご協力をしていただく必要がございますので、先ほど市長が申しましたとおり話し合いを続けてまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 次に2番の(2)、1日当たり126人平均使っているということで、救急車で使われていないかということでお話があったと思いますけれども、これにつきましては市民PRに努め、ご協力を求めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 教育部次長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯教育部次長(内藤 滋) それでは、学童保育に関係した再質問についてお答えを申し上げます。
 まず、現状の施設が少し小さくて、今後、つくるものについては、もう少し大きくすべきではないかというご意見でございましたが、確かに現在の施設は狭く、拡大の余地がない部分もかなりございますので、今後、つくる場合におきましては学校ともよく連携して、使える部屋があるのではないかどうかということを考えながら、もう少し広い施設になればというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
 続きまして、各児童クラブの平方メートル数でございますが、これは居住スペースでございます。今から申し上げます。中央児童クラブ約40平方メートル、しおかぜ児童クラブ23平方メートル、これはしおかぜは寺津のことでございます。米津児童クラブ40平方メートル、花ノ木児童クラブ80平方メートル、平坂児童クラブ38平方メートル、みつわ児童クラブ38平方メートル、八ツ面児童クラブ35平方メートル、くすの木児童クラブ46平方メートル、ホクホク児童クラブ53平方メートル、くすの木児童クラブは西野町小学校の専用室でございます。ホクホク児童クラブは、福地北部小学校の専用室でございます。中畑児童クラブは今後、建設する予定でございますが、これは約60平方メートルを予定しております。矢田児童クラブは今後の建設予定でございますが、これは90平方メートルを予定いたしております。
 それから、今のご答弁の中で花ノ木児童クラブを80平方メートルと申し上げましたが、これは一番当初、開設した体育館和室のことでございまして、現在は失礼をいたしましてプレハブになっておりますので、およそ53平方メートルの大きさになっておりますので、よろしくお願いをいたします。
 また、指導員につきましては、20人以上から35人までは最低でも2人いるようにしております。実際の指導員は4人、5人でございますが、ローテーションを組んで2人以上入るような配置を考えております。また、36人以上になれば3人以上の指導員を確保する予定で配置しておりますので、よろしくお願いをいたします。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 牧野勝子さん。あと、残り9分程度でございますので、よろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯17番(牧野勝子) 市民病院の駐車場の問題につきましては、私ども長くいろいろ注文をつけ続けてきたんですが、一部事務方の皆さんには本当に駐車台数が十分あれば、そういう注文も出なかったし、無料で開放しても全然問題なかったと思うんです。目的からして。ところが、こういうことでした。本当に来られる患者の数に比べて、いささか手狭なときが時々発生するということで、苦になる場面があったかもしれませんが、そういう根本的な問題をきちんとしていただかないと、変なところで職員と私どもあつれきをつくってしまう、本当にそれは行政の責任において必要な土地はきちんと買うと、そしてむだなところには絶対に使わないということで、引き続き私、実はこの市民病院駐車場問題についてお尋ねをしたときに、今、滞在している時間が長くなってきたので、ちょっと問題だというお話があって、それじゃ何のためにそういう方向性を打ち出したのか、わからなくなってしまうというふうに思ったんですが、やはり管理される方にしてみればスムーズに車がいつでも入れられる状況を、それは責任者の責任においてきちんとつくっていただくということであれば、開放の方向にいくと思いますので、そのあたりは市長、心得ていただいて、立体駐車場の問題はともかくも、数をちゃんととっていただくことについてはご配慮いただきたいと思います。そこら辺、確認をさせていただきます。
 それから、住民の健康を守るためには、本当にこれは壮大な運動をどうしても始めないといけないというふうに思います。杉並区も、それから企業も、昨日と今日たまたま偶然、皆さんもごらんになるような時間帯にNHKで放映していましたけれども、これを放っておいて全身状況が悪くなってから治療費というのは本当に大変でありますので、既に西尾市にある各種の計画も、本当に老後だけじゃないんです、これは生まれた瞬間、先ほど胎児の話もしましたけれども、生まれる前から本当に天命を全うするまでどうあるべきかということを、運動も、それから食事も、それから日常の暮らしぶりも皆さんに周知していくという点で、すごくダイナミックな運動を始めてほしいと、それが1つ提起ですが、もう1つ、非常に具体的なことで、すぐ皆さんが関心を持っていただけることで、保健センターとか市民病院とか、あるいは福祉の施設に体脂肪がわかるはかり、あれを置くと皆さん興味をお持ちになると思いますが、保健センターにあるものはすごく安いものだとおっしゃっていました。もちろん、すぐ壊れるものでは困りますが、そういうものの設置をされていかれないか、この大きな壮大な運動の割に小さなことですけれども、それをされていかないかお尋ねをしたいと思います。その2つにしておきます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 市民病院事務部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市民病院事務部長(鈴木裕司) 駐車場に関しましては、患者、利用者の皆様に利用しやすい施設となるよう努力してまいりますので、よろしくお願いします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 福祉部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯福祉部長(名倉武博) 2の(6)の再々質問についてお答えいたします。
 生活習慣病で、特に糖尿病に関してでございますけれども、予防が中心ということは非常に重要だと考えております。これにつきましては、平成20年度から生活習慣病を中心としました疾病予防ということで、健診、保健指導、そこら辺のものを重点的に取り組んでいきたいと、そのように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 それから、次に体脂肪型のはかりの設置についてでございますけれども、これにつきましては検討してまいりますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 牧野勝子さんの質問は終わりました。
 関連質問を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)関連質問はなしと認めます。
 質問第5、1. 児童・生徒の教育、安全、保育について、2. 高齢者福祉について、3. 西尾市西部地域の道路整備について、以上3件、稲垣正明君の質問を許します。
      〔2番 稲垣正明 登壇〕

-------------------------------------------------------------------------------

◯2番(稲垣正明) 議長のお許しをいただきましたので、質問させていただきます。
 今回、初めて質問させていただきますが、何とぞ勉強不足のため的が外れたり、内容不足の点が多々あるかと思います。また、失礼な発言があるかもしれませんが、新人議員のために大目に見ていただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
 それでは、一般質問をさせていただきます。
 さて、我が国を取り巻く社会経済環境は大きな変化を遂げようとしております。その変化の1つは、価値観の多様化です。所得水準の向上や自由時間の増大など、生活の豊かさが進む中で、人々の価値観は物の豊かさに加え、心の豊かさを重視する方向へと変化しております。量よりも質、所得の向上よりもゆとりやくつろぎといったものが、とうとばれる傾向になっております。
 変化の2つ目は、少子高齢化です。我が国の総人口は、出生率の低下などによる少子化を背景として急速に伸びが鈍化しております。国の推計によれば、2025年前後をピークとして、総人口が減少に転じるものと予測されております。
 一方、生活環境の向上や医療技術の進歩によって寿命は伸び、高齢化は一層進行するものと見込まれております。また、1世帯当たりの人員が減少し、核家族や高齢夫婦世帯の小規模世帯が増加するなど、世帯構成にも変化が見られ、家族のあり方、住まいの選択などにも多様化が生じております。
 変化の3つ目は、環境保全です。地球温暖化やオゾン層の破壊、酸性雨などといった地球的規模の問題から、省エネルギーやごみ処理などの身近な問題に至るまで、環境問題への人々の関心は一層高まりを見せております。
 また、ダイオキシンや環境ホルモンによる生態系や農作物への影響など、新しい環境問題への人々の不安も増大をしております。
 変化の4つ目は、国際化・高度情報化です。地域や企業、あるいは個人が世界的に交流する機会もふえ、世界との相互関係は急速な深まりを見せております。また、急速な技術革新を背景とした情報通信分野の発展は目覚ましく、インターネットを初めとする情報ネットワークの拡大、携帯電話の普及などにより、就労、居住、教育、福祉、医療など、地域の経済活動や生活様式のあり方に大きな変化を与えております。
 変化の5つ目は、行財政改革であります。市民のニーズに対応し、活力ある地域社会を実現するために民間経営手法の活用、職員定数の適正化を進めるなど、より効果的・効率的な行政運営が求められております。また、行政全般にわたり制度面を含めた検討、見直しを行い、経費の削減を図ることが求められております。
 以上、述べました環境の変化の中、市はその変化に的確に対応していくことが望まれております。
 今回は、現在、市が実施しております施策、制度に関連し、児童・生徒の教育、安全、保育、高齢者福祉及び西尾市西部地域の道路整備の3議題14項目について質問をさせていただきます。
 まず議題1、児童・生徒の教育、安全、保育について質問をさせていただきます。
 まず、児童・生徒の教育であります。
 現在の児童・生徒たちは、次代の日本を担う世代です。将来も先進国日本であり続けるためには、児童・生徒たちの教育は非常に重要でございます。しかし、最近の教育の現状は学力低下、社会性や規範意識の低下など、目標と反対の方向に向かっているのが現状でございます。例えば、マスコミ関係でよく報道されるニュースがありますが、最近、世界的に見て日本の児童・生徒たちの学力低下が問題となっております。これからの日本を担ってもらう世代としては大変心細く、将来、日本が発展途上国に後退するのではないかと心配、不安を抱くものであります。
 さて、市が現在、小学校1年生と中学校1年生に導入しております少人数学級は、基礎学力の充実を図るとともに、豊かな人間性、社会性をはぐくむなど、大変すぐれた教育制度であります。また、今の時代に即した制度でもありますので、早急に少人数学級を拡大すべきと考えております。最近、国、県から少人数学級を小学校2年生と、それから中学校1年生へ拡大するよう通達が出されているということも聞いております。
 このように、小学校2年生の少人数学級の拡大に踏み切る環境は既に整いました。速やかに実施すべきと考えております。
 それでは、質問します。
 質問要旨(1)少人数学級に関する西尾市及び近隣都市の実施状況はどうなっておりますか。
 質問要旨(2)少人数学級は、基礎学力を定着するための教育としてふさわしいと考えますが、学校及び保護者はどのように考えていますか。また、2年生への年次拡大など、今後どのように考えていますか。
 次に、児童・生徒の安全であります。
 児童・生徒たちが健康でたくましく育つように、大人が交通事故、不審者、変質者から守ってやる必要があります。児童・生徒たちの安全につきまして、市は防犯ベルの携帯、通学路安全マップの作成、こども110番の家の設置、町内会長さんらと協力しながら交通指導の実施など、地域も絡めて多面的に実施しております。今年度、新規事業としまして、中学校校区単位で青色回転灯を備えたパトロール車を配置して、キッズパトロールが予定されております。
 このように、児童・生徒たちの安全が強化されることは大変喜ばしいことと考えております。ただ、西尾市が児童・生徒に関して、どの程度安全な地域であるかを把握もしておきたいところであります。
 それでは質問します。
 児童・生徒の安全に関連し、不審者などの出没件数はどの程度ですか。その件数の変化について、どのようにとらえていますか。
 質問要旨(4)不審者などの情報はどのように把握し、どのように発信していますか。また、昨年度からスタートしました、240ほっとメールの活用方法と登録数はどのようですか。
 次に、児童・生徒のいじめであります。
 数カ月前に、いじめによる自殺がテレビなど、マスコミに報道されたことは大変記憶に新しいところであります。いじめは、古くて新しい問題であります。いじめは、質的に少しずつ変質し、その解決が難しくなっております。いじめの責任を、学校側だけに押しつける気持ちはありません。保護者にも責任はあると思います。
 いじめについて、1つ提案したいことがあります。
 いじめの対応は早期発見、早期解決が原則と考えます。いめじに遭った児童・生徒は学校を休みがちになり、不登校、転校、自殺と段階的に状況が悪化していきます。それぞれの段階の兆候を見逃さないことは重要でございます。いじめられる児童・生徒を、常にほかの児童・生徒が見守ることが必要でございます。
 それから、最近の大人の世界の風潮として、悪いことをしているのにその人に注意をしない、見て見ぬふりをする傾向があります。こうした風潮は、児童・生徒の世界にも見られます。教室の中でいじめが行われているにもかかわらず、ほかの児童・生徒が注意をしないし、先生に報告しないと聞いております。先生に報告するよう、児童・生徒たちに勇気を持つよう指導をお願いしたいと思います。それが早期解決につながるものと思います。
 それでは質問いたします。
 質問要旨(5)ここ数年のいじめの件数は、どのように推移していますか。また、内容の変化はありますか。いじめの件数は学校によって差がありますか。
 質問要旨(6)いじめに対する学校の予防措置、対応(教育委員会、教育現場、保護者との関係を含め)はどうですか。また、今年度新設しましたいじめ相談員の活動状況はどうですか。
 次に、児童クラブであります。
 核家族化や景気拡大などを背景に、児童クラブのニーズは非常に高まっております。児童クラブのない校区には、早急な対応が必要と考えられます。児童クラブにつきましては、先ほど牧野勝子議員から、今年度の設置予定などについて質問がありましたが、少し角度を変えて質問をさせていただきます。
 それでは質問します。
 質問要旨(7)児童クラブの運営状況はどうですか。また、教育委員会所管となったことで変化はありますか。
 質問要旨(8)今年度、中畑小学校と矢田小学校に児童クラブが開設されますが、残った校区の時期と設置場所はどうなっておりますか。
 次に議題2、高齢者福祉について質問をさせていただきます。
 我が国では急速な高齢化が進み、2035年ごろには3人に1人が65歳以上の高齢者という、超高齢者社会の到来が予想されております。高齢化が進行する中で、多世帯家族から核家族への家族形態の変容が進み、ひとり暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯が増加し、高齢者が社会の中で自立して生活するのに厳しいものとなっております。
 このような環境にあっても、いつまでも住みなれた地域で、心身ともに健康でゆとりと生きがいを感じながら暮らすことは、すべての市民の願うところであります。そのために健康づくり、生きがいづくりのための施策や、地域全体で支え合う生活支援のための施策を充実させていくことは非常に重要であります。
 今日の日本を築き上げましたのは現在の高齢者であり、私は高齢者に感謝したい気持ちでいっぱいであります。その高齢者を大切にしていきたいと思っております。
 それでは質問します。
 質問要旨(1)急速な高齢化が進む中、市の高齢化率はどのように推移しておりますか。
 質問要旨(2)高齢者のひとり暮らしはどの程度ですか。
 質問要旨(3)高齢者が心身ともに元気でいていただくことは非常に重要です。そのためにどんな施策、支援をしていますか。
 質問要旨(4)老人クラブ数と会員数は、どのように推移していますか。また、老人クラブに対して運営費などの各種補助が出されておりますが、補助金はどのように推移しておりますか。
 最後3番目、議題3、西尾市西部地域の道路整備について質問をさせていただきます。
 道路は、自動車交通などを円滑に処理するだけでなく、防災機能、地域間の連携、都市間交流の基盤となる多様な役割を果たしております。西尾市西部地域は、ややもすると道路整備がおくれている地域であります。道路事情が悪いために、一般交通機関のバスまでもが一部通らない地域となっております。この地域をより住みやすい地域にするために、早急に工事を完了していただきたい道路が2つあります。
 1つは、西尾市と碧南市中心地区を結ぶ県道平坂福清水線の拡幅工事であり、2つ目は、矢作川左岸堤防のリフレッシュ工事であります。
 県道福清水線は道路幅が狭いため、車がスムーズにすれ違うことができなく、大変危険な状況にあり、また朝の通勤時間帯では定常的に渋滞をしておりますので、早急に工事を完了していただきたいと考えます。
 一方、矢作川左岸堤防のリフレッシュ工事ですが、この工事は市が独自に取り組んでいただいた工事と聞いておりまして、地元の市民も大変評価をしております。現在、工事している地区には矢作川西尾緑地公園があります。ご存じのように、この公園は市の公園にあっては一番利用者数が多く、平成17年度では約9万3,000人の市民が利用しております。今後も利用者は増加する傾向にあります。また、左岸堤防は一般市民の重要な交通アクセスでもあります。しかし、現在、車は堤防上部の道路を通行しておりますが、道路幅が狭く、車のすれ違いに神経を使っているのが現状でございます。
 以上の状況から、リフレッシュ工事を1年でも早めていただくよう必要性を強く感じております。
 それでは質問をいたします。
 質問要旨(1)県道平坂福清水線の拡幅工事計画はどうなっていますか。
 質問要旨(2)矢作川左岸堤防のリフレッシュ工事計画はどうなっていますか。
 以上をもちまして、登壇による質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
      〔2番 稲垣正明 降壇〕

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 答弁を求めます。市長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯市長(中村晃毅) 稲垣議員の質問にお答えをしたいと思います。
 私からは議題2、質問要旨(3)についてお答えをしたいと思います。
 議員言われますように、高齢者がいつまでも住みなれた地域で、心身ともに健康でゆとりと生きがいを感じながら暮らしていただけるよう、市といたしましても各種事業を実施しているところでありますが、自分自身の健康状態を把握し、介護予防を体験していただくぴんしゃんチェックや、シルバー元気教室など、さまざまな介護予防教室を地域ごとに開催をしております。また、地域ボランティアグループが実施する宅老所事業への支援や、老人クラブへの助成などを実施をしておりますので、ご理解いただきたいと思いますが、私事でありますが、私のおふくろが80まで、例えば老人クラブの役員とか、それから年金友の会とか、いろいろ役員をしていましたが、うちのおふくろは多少頭が痛くても、畑で草を取っていれば治ってしまうというような、そういうタイプでしたので、役はやっていましたけれども趣味がなかったわけです。80になって役を全部やめさせたわけです。そうしましたら、趣味がないので、それからだんだん認知症に近くなってきて、85ぐらいからだんだんひどくなってきたわけです。
 ですから趣味も大事ですし、それから幾つになっても自分が夢を持って動く、行動をとるというか、その中には趣味もありますし、いろいろあると思いますけれども、ですからいろいろな中で体験をしていただいてもいいわけですけれども、それプラス地域、家庭、そういうものが一緒になって年齢に関係なく、1つの目的に向かって体を動かすとか、お互いに頑張っていくという姿勢が僕は大事だと思いますので、そういうことにも行政も、目に見えないところでありますけれどもお互いに力を入れて、そうすれば85になっても90になっても、例えば100歳になっても心身ともに健康でいる方が多いというか、そういうまちが一番いいと思いますので、過日もシルバーの総会に行きまして、大体私と年代がよく似ていますから、もう一遍頑張ってくださいよと、そして子どもさんやお孫さんに、とうとい経験も含めて教えてあげてくださいというような話もしましたけれども、そういう全体のことも含めて、これから高齢化社会が続いてまいりますので、行政がやれることは目いっぱい知恵を絞っていきたいと思いますので、またよろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 教育長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯教育長(渡邊賢一) それでは議題1、質問要旨(1)でございますが、西尾市では現在、県が予算をつけている少人数学級は、小学校1年生を対象にいたしまして8校ございます。それから、西尾市が予算化している市単独の少人数学級は、中学校1年生を対象にしまして4校実施をしております。
 したがいまして、予算化されていない残りの小学校6校、中学校2校につきましては、すべて1学級35人以下でございますので、少人数学級と同じ条件でやっているわけであります。
 続きまして、近隣市の実施状況についてどうかということについて答弁をさせていただきます。
 小学校で市単独の少人数学級を実施している市は三市ございまして、それは碧南、安城、高浜の三市でございます。碧南市では小学校2年生を対象にしまして、7校中4校が少人数学級を実施しているという実態でございます。安城市におきましては小学校1年生と、ここは2年生も実施をしておりまして、1年生が4校、2年生は13校実施しております。高浜市は、小学校2年生を対象にして2校実施していると、これが他市の状況でございます。
 続きまして議題1、質問要旨(2)でございますが、西尾市では平成16年度から、小学校1年生に少人数学級を取り入れ4年目になります。学校からの反応でありますけれども、学校からは学習面、生活面ともに行き届いた指導ができるようになったと。保護者からの反応でございますが、少人数なので子どもに丁寧に接してもらえて安心をしておりますと、楽しい学校生活ができたというような声が聞かれているのが現状でございます。
 それから、小学校2年生への少人数拡大につきましては、県の方は来年度、平成20年度から実施をしていただきますので、市といたしましてはこれにあわせまして、1年生と同じく少人数指導の形で検討してまいりたいと、こんなふうに考えているところでございます。
 続きまして議題1、質問要旨(3)でございます。市内の小中学校から教育委員会に、不審者情報として通報があった件数でございます。16年度から申し上げます。通報があった件数は、平成16年度は20件、17年度は25件、18年度は14件でありました。減少した理由としては大きく2つございますが、1つは、最近、地域安全ボランティアの方々による見回りを非常によくやっていただくこと、それから昨年度から始めました240ほっとメールによる情報伝達が、不審者に対する牽制になっていると考えているところでございます。
 また、今年度より、市民課によりましてキッズパトロール事業が始まります。これによりまして、さらに不審者への警戒が強まるものと思っているところでございます。
 議題1、質問要旨(4)でございますが、不審者情報が入った学校は、まず警察署と教育委員会にファックスで報告するようになっております。そして、教育委員会は警察の了解を得まして、各学校にファックスで連絡をし、同時に240ほっとメールを配信します。また、240ほっとメールの活用方法は、不審者情報につきましては教育委員会から直接登録者へ配信をいたしているところでございますが、学校行事の中止だとか、あるいは時間の変更につきましては、それぞれの学校から保護者へ配信をしているのが現状でございます。
 なお、登録数につきましては、5月5日現在、小学校では3,947人、中学校では1,829人、小中合わせまして5,776人が登録をしております。世帯数との比率で申し上げますと、約74%の世帯の方がこの240ほっとメールに登録をしているところでございます。
 したがいまして、90%、100%を目指して、今後も新規の登録者をふやすように呼びかけをしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 議題1、質問要旨(5)でございますが、平成17年度と18年度を比較しますと、いじめととらえた数、いわゆる認知件数は、小学校では約10倍、中学校では3倍近くに増加をしております。
 なお、この傾向につきましては西三河全体でも同じ傾向が見られます。なぜ、このようにいじめの件数がふえたかということにつきまして、一番大きな理由は、いじめそのもののとらえ方が変わったことによるものであると考えております。例えば、一度だけだれかに悪口を言われた場合でも、そのとき、その子がいじめと感じたものであれば、それを「いじめ」ととらえるというふうに変わってきたからであります。
 したがいまして、いじめの内容も幅広くなりまして、冷やかしとか、からかいとか悪口とか、あるいは仲間外れ、これらがすべて数に入っておりますので、数がふえてきたというふうに考えているところでございます。
 なお、最後になりますけれども、学校による大きな差は見られませんでした。
 議題1、質問要旨(6)でございますが、いじめの予防措置といたしましては、教育委員会、学校、保護者が連携をいたしまして、議員が申されたように早期発見と早期対応に努めているところであります。そして、西尾市ではどの学校も年2回以上、子ども、保護者を対象にいじめアンケートを実施しております。また、スクールカウンセラーや心の相談員を設置いたしまして、早期の対応にも取り組んでいるところでございます。
 次に、今年からお願いをいたしました、いじめ相談員の大河内さんの活動状況についてお答えをします。
 今年4月から、毎週日曜日でございますが午後1時から5時まで、伊文ふれあいセンターに大河内さんに常駐をしていただいております。そこで保護者の方と懇談をしたり、あるいは時には学校に出かけていただいて、生徒たちにいじめについての話をしていただいたりしております。
 現在のところ、西尾市内の小中学生から直接、大河内さんに連絡は入っていません。そこで、5月初めに市内の小中学生全員に、いじめ相談員の紹介のチラシを配布しました。今後、このチラシを見て相談がふえていくだろうと思いますけれども、西尾市の子どもたちが悩んだときに、大河内さんの存在に救われることを願っているところでございます。
 以上、私からの答弁を終わらせていただきます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 教育部次長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯教育部次長(内藤 滋) 議題1、質問要旨(7)でございますが、今年4月1日現在、児童クラブは9カ所設置されております。今年度及び来年度は2カ所ずつ、再来年度は1カ所設置する予定であり、平成21年度には全小学校区に設置する予定でございます。
 なお、現在の児童クラブ室が主に小学校の敷地内に設置されていることから、児童クラブが教育委員会所管となったことにより、児童クラブ室の補修及び今後の児童クラブの設置場所の確保について、小学校との連携がより円滑に行えるものと思われます。
 具体的な事例といたしましては、今年度から平坂小学校と三和小学校の協力を得て、現在の保育室の間仕切りを撤去いたしまして、部屋の大きさを倍にいたします。
 このほかでも、学校外での設置をしているクラブにつきまして、学校に移せないか検討しておりますので、よろしくお願いをいたします。
 議題1、質問要旨(8)でございますが、平成19年度に矢田小学校区と中畑小学校区に児童クラブを開設いたします。未設置の校区は、福地南部、室場、鶴城の3小学校区でありまして、平成20年度に2カ所、平成21年度に1カ所の開設を予定しております。
 設置場所につきましては、小学校の校舎及び敷地内を予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。
 私からは、以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 福祉部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯福祉部長(名倉武博) 福祉部関係分についてお答えします。
 議題2、質問要旨(1)でございますが、当市の高齢化率につきましては、人口における65歳以上の老人の割合で各年4月1日現在、5年前の平成15年は16.2%、昨年が17%、本年は高齢化率17.5%となっておりまして、毎年、微増しているのが現状で、今後も同様に増加傾向にありますので、よろしくお願いいたします。
 次に議題2、質問要旨(2)でございますが、65歳以上の高齢者は1万8,693人で、そのうちひとり暮らしの方は、老人福祉施設へ入所されている方を除きますと1,902人となっております。
 最後に議題2、質問要旨(4)でございますが、老人クラブ数は、平成14年度から平成18年度の5年間で、80クラブから77クラブに減少しております。また、会員数につきましても同様の5年間で7,762人から7,573人に、189人の減少となっております。
 老人クラブへの補助金は、平成18年度約431万円で、5年前と比べ13万7,000円ほどの減となっております。また、老人スポーツ大会等を実施しております老人クラブ連合会への補助金につきましては、平成18年度約96万7,000円で、同じく5年前と比べ1万円ほどの減となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 建設部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯建設部長(村松 正) 議題3、質問要旨(1)でございますが、県道平坂福清水線の拡幅につきましては、愛知県にて浜田橋を起点に北へ460メートルの区間の拡幅整備を進めていただく計画であります。事業の進捗につきましては、平成17年度に路線測量、実施設計を、平成18年度には用地測量を実施していただき、本年度より用地買収を進めていただく予定であります。
 引き続き、早期完成を図っていただくよう県に要望してまいりますので、よろしくお願いをいたします。
 続きまして議題3、質問要旨(2)でございますが、矢作川堤防リフレッシュ事業は、平成10年度から23年度までの計画で、中畑から上塚橋の間1,650メートルで事業を進めております。
 本年度の工事といたしましては、延長300メートル、事業費5,000万円を予定しています。平成19年度末の事業費ベースの進捗率は約47%になります。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 一般質問の途中ですが、この際、暫時休憩いたします。
                            午後3時29分 休憩
                            ─────────
                            午後3時40分 再開

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 稲垣正明君。

-------------------------------------------------------------------------------

◯2番(稲垣正明) ご答弁ありがとうございました。特に少人数学級は、県の歩調に合わせて市も少人数指導の形をとっていただき、平成20年度に小学2年生に拡大していただきますようお願いします。市の決断を期待をしております。
 また、市は元気な高齢者に対して厚く支援、助成をしていただいていることは確認できました。今後も引き続いて、今まで以上の対応をお願いしたいと考えております。
 それでは、再質問をさせていただきます。
 議題1の関連で、質問要旨(1)ですけれども、西尾市は県に先駆けて中学校1年生の少人数学級に取り組んでいますが、中学校における少人数学級の今後の取り組みについて、どのように考えていますか。
 質問要旨(4)について、240ほっとメールの登録者は学校関係に限られているようですが、児童・生徒に関係あるPTA、町内会長、それから民生委員、こういった方にも登録をする必要があるかと思いますけれども、この辺はどうでしょうか。
 それから、質問要旨(5)について、いじめのとらえ方が変わったということですが、どのように変わったか具体的に教えてください。
 質問要旨(6)について、年2回、保護者や子どもへのいじめアンケートを実施しているとのご報告がありましたが、ねらいはどこにありますか。
 質問要旨(8)について、児童クラブについて、残った校区は市民のニーズを考えますと、もっと早く設置すべきだと考えておりますが、いかがですか。
 それから、議題2の高齢者福祉について、質問要旨(1)について、市の高齢化率が先ほどのお話ですと17.2%ということで、国レベル、県のレベルで高齢化率がどのようになっておりますか。
 それから、質問要旨(2)について、ひとり暮らしの方への対応はどうなっておりますか。
 それから、質問要旨(4)について、老人クラブの補助金が減少していると聞いておりますが、増額する考えはありませんか。
 以上です。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 教育長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯教育長(渡邊賢一) それでは議題1、質問要旨(1)の再質問について答弁をいたします。
 今年になりまして、県の教育委員会の方は少人数学級について大変力を入れていてくださいます。来年度は小学校2年生に拡大をし、さらに21年度からは県の方は中学校1年生の35人学級を実施するというふうに報告を受けております。
 したがいまして、西尾市では、もう既に市単独で中学校1年生で35人学級を実施しているところでありますが、県の方が中学校1年生で実施をしていただけるならば、西尾市の方といたしましては、この少人数学級を中学2年生まで拡大をしていきたいと、こういう方向で検討を進めていきますので、よろしくお願い申し上げます。
 続きまして議題1、質問要旨(4)の再質問について答弁いたします。
 240ほっとメールの中には、学区住民連絡網というところがありまして、この学区住民連絡網ということにつきましては、もう既に西尾小学校、三和小学校におきましては町内会長、民生委員、それからこども110番の家の人、それから子どもの安全を守る協力者など、多くの方々が既に登録をしていてくださいます。こうしたことで、240ほっとメールは多くの人に情報をタイムリーに素早く発信できるという、大変有効なシステムであると考えております。西尾市教育委員会が全市的に導入していることも、先進的な取り組みと言えると思います。
 したがいまして、西尾小、三和小にならいまして他の小学校区におきましても、一般の方々の登録者がふえるようにシステムの内容とか、あるいは登録方法につきまして積極的に紹介をしていきたいと、このように考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
 議題1、質問要旨(5)の再質問について答弁いたします。
 いじめのとらえ方の最も大きな変化というのは、今まではいじめる側に立った視点でありましたけれども、18年度末からいじめのとらえを、いじめる受ける側の視点に変わったということ、これが一番の大きな変化であると思います。
 具体的に申し上げますと、今までは、文科省の定義でありますけれども、自分より弱い者に対して一方的に攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じていると、こういうものを「いじめ」ととらえるという定義でありましたけれども、18年度末になりまして、いじめに遭っている本人がいじめられていると感じれば「いじめ」ととらえると、こういうふうにいじめのとらえ方が変わってきたわけであります。
 議題1、質問要旨(6)の再質問について答弁いたします。
 いじめのアンケートのねらいはということでありますけれども、ねらいは、より早い発見と、より早い対応をすることであるというふうに考えております。18年度でありますけれども、いじめのアンケートをとったところ、そのアンケートによって発見されたいじめの件数は212件ございました。このアンケートにつきましても、これから継続して実施をしてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 教育部次長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯教育部次長(内藤 滋) 議題1、質問要旨(8)の再質問についてご答弁をいたします。
 残った校区を、もっと早く設置すべきではないかというご指摘でございますが、児童クラブのニーズは年々ふえてきておりますので、1日も早く全校区に設置できるよう計画の前倒しを含め、検討してまいりますので、よろしくお願いをいたします。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 福祉部長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯福祉部長(名倉武博) 議題2、質問要旨(1)の再質問についてお答えいたします。
 国の高齢化率は、平成18年10月1日現在でございますが20.8%となっております。また、愛知県では17.9%となっておりまして、当市の18年10月1日現在と比較しますと、国とでは2.9%、愛知県とでは0.7%低い率となっておりますので、よろしくお願いいたします。
 次に議題2、質問要旨(2)の再質問についてお答えします。
 ひとり暮らし高齢者及び高齢者のみの世帯を対象に、シルバーカードを作成しております。地区の民生委員に高齢者宅を訪問していただき、緊急時の連絡先、健康状態を調査していただいております。その後、地域包括支援センターへ情報を提供し、相談員が戸別訪問し、介護予防の相談に乗ったり、必要なサービスの提供に努めておりますので、よろしくお願いいたします。
 次に議題2、質問要旨(4)の再質問についてでございますけれども、老人クラブの運営費等の補助金の減につきましては、クラブ数の減や会員の減により補助金額が減少していることによるものでございます。ここ数年、1クラブや1会員に対する補助額は同額で補助しておりますので、今後も継続して同額の算定で補助してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 稲垣正明君。

-------------------------------------------------------------------------------

◯2番(稲垣正明) ご答弁ありがとうございました。
 今のご答弁の中で、残り3校区の児童クラブが平成20年度にすべて設置されるという、大変前向きなご答弁をいただきましてありがとうございました。大変評価したいと思っております。
 2点、再々質問をさせていただきます。
 議題1、児童・生徒に関連してですけれども、質問要旨(4)について、240ほっとメールの活用状況について、昨年度の発信状況はどのくらいですか。また、どのような内容が多かったですか。
 質問要旨(5)について、いじめのとらえ方によって認知件数が小学校では10倍、中学校では3倍になったとのご報告がありましたが、小学校の件数が中学校に比べて大変大きい数字ですが、これはいじめが低年齢化していくということでしょうか。よろしくお願いします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 教育長。

-------------------------------------------------------------------------------

◯教育長(渡邊賢一) 議題1、質問要旨(4)の再々質問について答弁をいたします。
 西尾市が240ほっとメールの配信を始めたのが平成18年10月でありました。その平成18年10月以来、教育委員会が配信した数は19件ございました。その19件の内訳でございますが、13件が市内の不審者情報、3件が不審電話、残り3件が市外の事件の情報という結果でございました。
 続きまして議題1、質問要旨(5)の再々質問について答弁いたします。
 いじめが低年齢化しているのではないかというご質問でありますけれども、いろいろなデータを検討しました結果、決していじめが低年齢化しているというふうには考えておりません。
 その理由といたしましては、先ほどいじめのとらえが変わったということでありますが、中学生に比べまして小学生の方が意識をせずにたたいてしまったり、悪口を言ってしまったりするケースが非常に多いことから、小学校での数がふえていると、このように分析をしているところでございまして、必ずしもいじめが低年齢化しているというふうには考えてないことであります。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 稲垣正明の質問は終わりました。
 関連質問を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)関連質問はなしと認めます。
           ──────────○──────────

-------------------------------------------------------------------------------

◯議長(山田慶勝) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。
 次回は、明日8日午前10時に再開することとし、本日はこれにて散会いたします。
                            午後3時54分 散会