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愛知県 西尾市

平成26年 全員協議会 本文




◯協議会長(小林敏秋) 全員協議会をお願いしたところ、ご出席をいただき誠にありがとうございます。
 出席者全員ですので、これより全員協議会を開催いたします。
 本日、ご協議いただく案件は、お手元に配付されております次第のとおりであります。
 第1 一色地区産業廃棄物最終処分場跡地に係る報告事項についてを議題とします。説明を求めます。

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◯市長(榊原康正) ご多用な中をお集まりいただきまして、ありがとうございます。
 産業廃棄物最終処分場跡地問題に関しまして、議員の皆さんに報告をさせていただきます。
 西尾市と旧幡豆郡3町合併の前日において、旧一色町と現在、一色町生田地内において放置された処分場跡地の問題解決のため、提案を申し出た業者との間で秘密保持契約が締結されていました件、またこの契約締結に係る一連の経過について、本日は全員協議会を開催いたしまして、皆様方に説明させていただくものであります。
 秘密保持契約の存在が明確になったのは今年1月でありまして、私を初め、担当者につきましても、大変不可解なこの契約書の存在に苦慮していましたが、このたび契約が解除されるに至りました。
 この問題は、非常にデリケートなものでございまして、一つ間違えれば西尾市を代表する数々の特産品に対して風評被害が免れない問題ともなりますので、慎重にご審議、ご理解いただきたいと思います。
 なお、詳細につきましては環境部長から説明させますので、よろしくお願いいたします。

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◯環境部長(酒井英之) それでは、議題1 一色地区産業廃棄物最終処分場跡地に係る報告事項について、ご説明を申し上げます。
 まず初めに、お手元に配付いたしました秘密保持契約締結から解除に係る経緯について、ご説明いたします。
 これは、秘密保持契約締結に係る経過をまとめたものでございます。
 まず、産廃処分場跡地調査から説明させていただきます。
 跡地調査につきましては、廃棄物の組成、埋立容量、そして汚染の状況を把握することにより、処理に係る費用を算出することが可能となりますので、業者の申し出により調査したもので、決して旧一色町が依頼したものではありません。また、調査費用においても全額業者が負担したものであります。
 なお、この業者とは、昨年7月に市に対して提案を行った業者でございます。
 調査実施日は、合併前の平成23年3月14日の月曜日であり、その調査結果を心配した業者から秘密保持契約の締結について申し出があり、3月25日に決裁準備、合併前日の3月31日契約締結となったものであります。
 続きまして、調査結果報告につきましては、約半年後の9月21日でございました。この結果につきましては、あくまで概要であり、跡地の中を調査したものであること、新規産廃処分場を計画する業者が調査した数値であること、そして市として一切の検証を行ったものでないことから信憑性のない数値であり、公にするに値しない調査結果であるとの認識でございました。
 契約の解除につきましては、本年2月7日に業者から内容証明郵便により契約解除の通知があり、先週の3月31日をもって解除が成立したものであります。
 お手元の資料1以降につきましては、秘密保持契約締結から解除に至る関係文書の写しを添付したものでございます。
 まず、資料1は、秘密保持契約書そのものの写しでございます。契約の内容としましては、調査に係る土壌及び水質の分析結果について秘密情報として保護するものであり、数値の一人歩きによる風評被害を考えて締結に至ったと聞いております。
 2ページから5ページは、契約締結半年後において業者から調査結果の概要について説明のあったもので、跡地内における調査方法、汚染の状況や廃棄物の組成などが報告されています。汚染物質としましては、重金属である鉛、燃え殻に含まれているダイオキシンによる汚染、また本来なら焼却処分が原則である「VOC」と表記してあるトルエンを代表とする揮発性有機化合物汚染が報告されています。
 主な廃棄物の組成としましては、4ページをごらんください。
 表1の左端No.1からNo.14に記載のとおりで、汚泥、燃え殻、ビニールなどとなっています。
 また埋立容量は、5ページ左下の容積合計から25万3,212立方メートルと推測されています。この調査報告につきましては、冒頭の経緯においても説明いたしましたように信憑性に欠ける数値としての認識から、このデータを検証する必要がないものと判断し、本日に至るものでございます。
 続きまして6ページにつきましては、業者から内容証明郵便で送られた契約解除の通知文書であります。契約解除に係る理由は明記されていませんが、土地の買収に関して跡地の汚染状況を地主に説明し、理解を求めるためと聞いております。
 最後に、秘密保持契約につきましては、市長のあいさつにもありましたように、今年の1月までその存在が不明で、業者からの申し出により契約書の存在、そして締結に係る経緯が明確になったものでございます。
 また、これまでの一般質問などの答弁につきましては、跡地における現況調査の必要性などに対して「処分場内外の状況はわからない」、「現況調査の必要性を県に要望していく」などとお答えしました。その真意は、信頼性に欠けるデータで、市としても検証を行ったものでないことから、その数値を公表するに値しないものと判断するとともに、数値の一人歩きが風評被害としてあらわれるのを懸念した上で答弁させていただいたものであります。
 また、秘密保持契約書が新市に引き継がれなかった問題は、契約締結に関連した職員が新市の窓口となる環境保全課に配置されなかったこと、合併間際で契約書を含む関係書類が今年1月まで日の目を見なかったことなどによるものと思われますが、言いわけにすぎず、職員間の連携不足によるものと深く反省をするものであります。
 議員皆様の行政に対する不信はごもっともであると思いますが、ご理解をいただきたいと思います。
 以上で、説明を終わらせていただきます。

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◯協議会長(小林敏秋) 説明は終わりました。質疑はありませんか。

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◯議員(前田 修) 若干、伺いたいと思うんですけれども、今、説明にあったように秘密保持契約があったことが新市に引き継がれなかったということについては、担当部長の方から陳謝されたということがあるんですけれども、こういった調査結果等については信憑性に欠けるということで、ばっさりと切ってみえたというような報告だったと思います。
 それで、私もそう思うんだけれども、その埋立処分場の中を調査したんですから、それは汚いものが入っているに決まっているということですけれども、一般の新聞を見た人からしてみると、大変なものがあそこにはあって、これはえらいことだと。何とか早くやってもらわないと困るというふうに、あたかも思わせるような、私はそんな記事に思えて仕方ないんだけれども、結局、この記事、この発表が何を意図とするものなのか、どうしてこのタイミングで出てくるのか。そこらは業者の側が不安をあおって、業者の側に利を得るというような悪意を感じて仕方ないんですけれども、その点、この新聞発表を見られてどんなふうにお感じになられたのかということと、それからこの間やってきた、市がとってきた姿勢、取り組みに何か影響を与えるものになるのかどうか、その点をまずお聞きしたいと思います。

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◯環境部長(酒井英之) 悪意を持って新聞に掲載されたか、その真意はわかりません。中日新聞と業者と同列なのか、連携されているのか、そこら辺はわかりません。ただ、業者から契約解除の申し出があった、そのときのお話を聞きますと、現在、業者が用地買収をしている中で、中に何が埋まっているんだと、そんないい加減なことでは売れないというようなことも聞いております。
 ですから、そうしたことで、その打開策として、そういう数値を地権者にお話しして交渉を進めたいという意向があるのかなと感じます。
 それから、今回、新聞報道されまして、今日、午前中に臨時記者会見をやらせていただきました。既に、これ以外にも一部議員のところ、あるいは一般のところにもそういう情報が既に流れているということもあります。それから、新聞報道で「秘密」ということが強調されておりますので、行政に対する市民の方の信頼を回復するという意味合いもございますので、今日、記者会見ということになったかと思います。
 したがって、今後、住民の皆さんが行政に不信感を募らせないように市としても検討していきたいと思っております。
 以上でございます。

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◯議員(前田 修) この調査結果も信憑性がないし、正規なものとは認識してみえないわけだが、確かに誰が測量したのか、いつしたのかといいますか、測量証明もないし、おっしゃるように信憑性がないものだと思うんだが、これだけではなくて、もしかしたらまだ業者は持っているのではないのかと、あるいは市の方は届いているのではないのか。届いていないにしても、業者は持っているのではないかというようにも憶測せざるを得ないんだけれども、その辺はどのように、聞いてみえるのかどうかもあるけれども、どのように考えていますか。

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◯環境部長(酒井英之) 今回、皆さん方に資料としてお出ししましたのは、23年9月21日に提示されたものを要約したものでございます。実際は、膨大なデータがあるということかと思います。先ほど、1月に契約解除という申し出があったときに、こんな分厚い書類を、中身は見ていませんけれども、それだけ見せられて、これだけあるんだというようなことを言われましたので、実際はもっと膨大な資料があるのではないかと思います。
 以上でございます。

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◯議員(前田 修) そうすると膨大な資料があって、ややもすれば信憑性のある資料かもしれないけれども、そういった裏づけである計量証明もあるし、計量士も国家資格を持った誰が検査したものかも明らかにされている資料を、もしかしたら業者は持っているかもしれないが、市としては承知しているのはこの範囲の資料だと、こういうことになるわけですね。そういったところが、結局、この業者は信頼できないではないですか。こういうやりとりで持っている情報を全部、市の環境部にも明らかにして、こういう状態ですからきれいにしましょうよと言って市長にお願いに来るならまだしも、ちょこちょこ小出しにして、しかもこういう情報の出し方をして新聞に載って、地域の人もびっくりして、市は何をやってるんだとなって、同時に大変な状況にあるので何とかしなければいけないのではないかと言って、一方で業者は用地の買収にも回る、事業の計画推進に一生懸命になる、奔走する、そういうふうに何か市は翻弄されてうまいように手玉にとられているような気がしてならないわけです。そういう点からも、今回のようなやり方というのは本当にこの業者の誠意も感じないし、むしろとんでもない業者ではないかというような気もして仕方ないわけです。
 それで、もう1つ聞きたいのは、この契約は業者からの通知で解除されたということで、弁護士とも相談されて、この解除というのは不当ではないようですけれども、一方的に解除されるような契約をしていたということが、一体何をしていたのかということにもならざるを得ないわけです。部長も言われたように、既に議員にも流されていて、何人かの議員もこのことを承知しているという話もありましたし、それから業者の方もこれを公表して、地権者に同意を得るためにこういう措置をとったという話もありますけれども、私が耳にしたのは、随分前から、随分前といっても今年の初めぐらいには、こういった調査をしたものがあるようだというような話があって、ずっと地権者の同意に回っているという話も聞きました。核心部がわからなくて、核心部は今日、見える徳倉議員がよく知っているのではないかなと思うんだけれども、徳倉議員もそういう大変な実態にあるということを地権者にお話されながら、ずっと回ってみえたわけです。そういうことを思うと、実のところはこの業者は契約解除する前に、もう既にやっているのではないのかという気もするんですけれども、契約の解除が3月末ということですけれども、とんでもない。3月の末どころか、随分前から業者の方はこういった数値を使って地権者を回っている。こういう実態というのはどういうふうに、認識してみえると思うんだけれども、その点はどういうふうに考えるんですか。

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◯環境部長(酒井英之) ただいま前田議員が言われたように一部の住民の方等に、そのものかどうかはわかりませんけれども、それをほのめかすようなことも含めて、行政に携わるものとしては非常に心外なことであると感じております。

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◯議員(前田 修) この一方的な通知を経て契約が解除されたのは3月末ということですけれども、3月末というのはいつになるんでしょうか。解除された日というのは。

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◯環境部長(酒井英之) 最初の契約が23年3月31日ですので、そこから単年契約で双方の申し出がない限りは継続ですので1年更新、1年更新。
 したがって、それでいくと3月30日かなと、正確に言うとそうかなと思いますけれども、一般的には年度末かという解釈をしております。
 以上です。

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◯議員(前田 修) 私、環境部長の方に向かってものを言ってるけれども、本当は徳倉議員の方にものを言ってるようなものであって、今年始まってから、こんなことをみんなのところに言って回ってますよね、あなたは。それで、少なくとも3月の中旬にはあるところに行ってそういった資料を渡して、こんな大変な事態になっているんだということも私は聞いている。契約があるなら、この契約に沿わないといけないし、解除が3月末なら、その後はどうするということも話題になるけれども、もう契約されている前からやっているのではないですか。しかも、あなたは公務員だったんだから、公務員の守秘義務違反ではないですか。徳倉議員、一回そこらも言った方がいいよ。どっちかというと、わからないあたりの話をぐるぐる回ってものを言ってるけれども、一番知ってるのはあなたなんだから、これからどうやって事に当たっていかなければいけないのか一回おっしゃられたらどうですか。

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◯議員(徳倉正美) 前田議員が誰の方から聞いた話かちょっとよくわかりませんが、確かにこの情報があるということを私は知っておりました。ただ、この情報をそのまま出したのではなく、当然、先ほど環境部長が言ったように一民間がやった調査でありますので、全部が全部100%信用できる資料ではないと。ただ、こういった1つの参考資料といいますか、こういう情報がありますということはやりました。その点、こういう契約があるということを知って、事前にそういうことをやってどうだと言われる部分は、その辺はしっかり反省しなければいけないと思っております。

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◯議員(前田 修) 反省しなければいけないって、違反ではないんですか。公務員の守秘義務違反だと、本当に。そのことをしっかり考えてもらわないと、どうかと思いますよ。

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◯議員(徳倉正美) 言われるとおりのことになるのかと思います。

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◯議員(松井晋一郎) 本日、記者会見をされたということで、また先ほど12時半から都築元一色町長の方が記者会見をされているということです。その中で、都築町長自身が、この秘密保持契約を交わしたことそのものを否定している。これが中日新聞の記事の方にも書いてございますし、また4月6日の同氏のブログの方に書いてございますが「何でそんな秘密契約を、見たことも会ったもないケー・イー・シーの社長と交わさなければいけないのか、さっぱりわからない」というように、再度、この秘密保持契約書の存在そのもの、また自分が関与したことを否定しております。しかし、こちらの方に今ある契約書を拝見しますと、間違いなくこちらには都築 譲という名前と、角印の方が押されておりますが、果たして本人が否定をしている上で、このような書類というものが作成可能なのか。また決裁を当然しなければいけないわけなんですが、先ほど徳倉市議の方も、旧一色町での副町長時代に、こういったものが存在しているということは認識しているわけなんですが、今、都築さんの方は真っ向から否定をしているということなんですが、この書類の信憑性というものについてはどうなのか、まずお尋ねします。
 また、続きまして次ページの汚染廃棄物分析結果報告書、こちら作成期日の方が2011年9月21日となっております。この場合、先ほど部長の方から申されましたが、今年の1月になって初めてこの契約書の存在そのものが発覚したということは、この9月21日以降、この報告書というものは果たして西尾市に来ているのか、もしくは旧町の都築さんのもとにこの報告書が行っているのかということの確認をお願いいたします。
 また今後、都築さんがどのような対応をされるのかわかりませんが、この書類の信憑性というものについては、西尾市については正式なものであるというふうに確認しているのかどうか。
 以上、お尋ねします。

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◯環境部長(酒井英之) まず、書類の信憑性でございますけれども、これは契約書の写しということであります。当然、契約する場合は決裁行為というものがございます。これにつきましては、3月25日の起案にて都築町長のサイン、都築町長は印鑑ではなくて決裁はサインでやられますので、実際、その筆跡鑑定をすれば都築さんの署名だということは間違いないと思います。
 それから、報告書はどこに行ったかということでございますけれども、報告書につきましては、先ほど9月21日に業者サイドから報告がありました。それにつきましては、市の方で受け取ったと聞いております。そういうお答えでよかったでしょうか。

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◯議員(松井晋一郎) 市の方が受け取っている。

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◯環境部長(酒井英之) 西尾市が、要は説明に来たものですから、その書類を説明資料として配布されましたので、今、お手元のものを受け取ったという解釈です。
 以上でございます。

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◯議員(前田 修) 言うまでもないですけれども、産業廃棄物の処理というのは県の仕事ですね。先ほども、この報告書から出てきていたように、本来、埋め立ててはいけないものもトルエンの関係か、その報告も、その数値も出されていたということを思うと、これはいよいよ県は何をやっていたのかということも、この報告書が物語っていると言わなくてはいけない。今は、最終処分場は終了しているわけですが、県は、もう手は出しませんよと無責任な態度に終始しているけれども、本来、県がかかわっていなければいけない当時に処分していたものも、県の目をくぐり抜けて放置してはいけないものも放置され処分していたということになると、県は何していたのかと。本当なら県知事が記者会見しなければいけないぐらいの重大な問題で、県の方にもこういった報告書が行ってるのか。あるいは、行ってなければ市の方から大変な事態だと、県の方もこの問題を何とかしてくれと言ってもいい、今まで以上に強く要求できる1つの、ある意味1つの材料ではないかと思うんだけれども、その点どういうふうに対応されますか。

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◯環境部長(酒井英之) 平成23年9月21日、この報告を受けました。その後、業者サイドからこのような調査結果が報告されたということは、翌月の10月に県の環境部の方に申し出ました。県の環境部の方は、県としては周辺4カ所の水路を水質調査している。それで、異常がないから拡大していないという見解でありました。その後、10月の半ばだったと思いますけれども県の方に、要は跡地の土壌調査をしてもらうように要望いたしましたけれども、県の回答は先ほどと同じで、やらないということでございました。
 以上でございます。

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◯議員(前田 修) ですから、それはこの敷地内にこういったものが埋められているということを知らない範囲の話であって、外には漏れてないですよと、浸出水もない排出水もないきれいですよと。しかしこの中には、本来、県が許可していないものも捨てられていたんだということがあるならば、県は外のことばかり言ってないで、あなたたちの目を盗んでこういうこともしているじゃないかということは、これは県の責任だということになるわけで、外部の水質検査とはまた別の問題だと思うんですけれども、その点、しっかりおっしゃられたんですか。

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◯環境部長(酒井英之) 当然、業者の報告をもって、要は一業者が調べた調査結果でありますので、信頼性に大きな問題があるということから、いわゆる公共、そして産廃の許可権者である県の方に調査してほしいという旨を伝えました。お答えは、先ほどのとおりでございます。

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◯議員(松井晋一郎) 先ほどの聞き漏らしを1点。報告書が市の方に届いたということなんですが、届いた日にち。これは9月の報告のときに来たということなんですけれども、こちらの資料は最近ということですか、この報告書が届いたのは。

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◯環境部長(酒井英之) 2011年でございますので、平成23年9月21日に届いたということでございます。

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◯議員(鈴木規子) 今、9月21日に届けられたということですが、誰が受け取ったんでしょうか。そして、この受け取った書類をどこまでの決裁に回したのか。まず、この点をお聞きします。

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◯環境部長(酒井英之) 当時の出席者は、市長、両副市長、当時の企画部と環境部の部長、次長、それと環境保全課の担当課長の中で説明があったと聞いております。
 決裁につきましては、市長決裁までしております。
 以上です。

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◯議員(鈴木規子) これを受け取った時点では、今までの説明によると秘密保持契約というものがあるということは承知していなかったんですよね。承知していなかったかどうかということを確認でお尋ねします。
 秘密保持契約を承知していなかったとすれば、この情報をどうするのかということは、この市長以下、当時、説明を受けた側で協議をしたと思います。その協議の範囲、それからその議事録が残されているかどうか。先ほどのご説明と重なるかもしれませんけれども、再度、このときの決定について、出席者と決定の状況についてお聞かせください。

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◯環境部長(酒井英之) まず、受け取った情報をどうするか。まず、先ほど言ったように県の方に持っていきました。ただ、その後、先ほど言いましたように当該処分場は管理型の処分場でございます。中を調べれば当然、危ない数値が出てくるのはあらかじめ予想されたことでありますので、多分、当時は、この報告の数値は想定の範囲内かと思います。ですからこれについて、先ほどどうするのかということですけれども、信頼性に足りない報告、あるいは一業者がやったということで、想定の範囲内という解釈の協議だったと思います。
 それから、会議録につきましては残っております。
 以上でございます。

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◯議員(鈴木規子) この業者がデータを届けにきたとき、市の方では検査者について誰が検査をしたのか、どの機関が検査をしたのか、そのことについては尋ねなかったのか。資料提供は向こうが提供するだけで、市の方としては不足すると思われるものを要求しなかったのか。この2点、お願いします。

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◯環境部長(酒井英之) 先ほど、市長決裁と言いましたけれども、部長決裁の間違いですので訂正させていただきます。
 それから、データの検証につきましては、先ほどの言った理由から特にしておりません。それから、検査者につきましては、調査実施者は日建総合コンサルタント株式会社と聞いております。
 以上でございます。

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◯議員(鈴木規子) 先ほどの前田議員の質疑に対する答弁漏れだと思うんですが、この中で本来、埋めてはならないものが埋まっているために出てきていた数値、それについて県にはっきりと、こういうものが埋まっているということのやりとりをしたのかどうか。先ほど、お答えが漏れておりましたのでお願いします。

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◯環境部長(酒井英之) VOCということかと思いますけれども、これにつきましては、この内容をそのまま県に持っていって調べてくれと言っておりますので、県は埋められてはいけないものが埋まっているという認識はあったかと思います。ただ、そこまでしっかりと違法なものが埋まっているのではないかと言ったかどうかは、ちょっと確認しておりません。
 以上でございます。

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◯議員(鈴木規子) そのときの県とのやりとりは記録として残っていますか。

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◯環境部長(酒井英之) 残っております。

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◯議員(本郷照代) まず2点、お願いします。
 これまで、もう一度、周辺の調査をしてほしいという、そういう一般質問などでも出たと思うんですけれども、それに対して民地だから入って調査することはできないというようなお答えもいただいたことがあるかと思うんですけれども、そういう状況にあって、このケー・イー・シーはそこに入って、これだけのきちんとしたといいますか、これができたわけですね。そのことについては、何かやりとりはありましたでしょうかということが1点目。
 もう1つは、こういう数値が出たことや、それから2月7日のケー・イー・シーから契約解除の内容証明、こういうことが明らかになってから、都築さんの方には市として、行政側として接触をして、こういうことなんですがというようなお問い合わせであったりとか、そこら辺のこれまでの経緯などをお尋ねになったとか、そういうようなことはあるんでしょうか。

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◯環境部長(酒井英之) まず、民地であるのにそんな調査はできるかということでございます。私が聞いた範囲では、あそこは共有持ちであると。共有持ちの一部の了解があれば、法的には問題がないと聞いております。
 それから、契約の解除等につきまして都築前町長とお話をしたかということでありますけれども、当時の担当者もまだ在職しておりますので、いわゆる起案を起こした人間、決裁をした人間等には確認しておりますので、その上で、都築町長の指示でやったと、決裁をやったと確認しておりますので、あえて都築前町長にお話をしたことはないということでございます。
 以上でございます。

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◯議員(高須一弘) 今の部長の答弁で、第3工区については共有持ちではないですよ。第1工区と第2工区が塩田地主組合の持ち主で、第3工区の持ち主は現在、ダイシになっていたはずだと、私の記憶では思います。

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◯環境部長(酒井英之) 当時ですけれども、これは調査したときの当時は、たしか第3工区は2法人3人であったかと思います。ダイシと竹生新田地主会ですので、そういう認識でございます。

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◯議員(本郷照代) 確認なんですけれども、その当時、契約が交わされたときの決裁にかかわった担当者の方にはご確認をされたという、そういう認識でいいんですか。

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◯環境部長(酒井英之) 確認をいたしました。そのとおりでございます。

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◯議員(山田慶勝) この資料によりますと、3月14日にケー・イー・シーから調査依頼があって、それで3月31日に秘密保持契約を結んだということで、この間のことしか書いてないんですけれども、これは私たちがちょうど合併協議会をやっていた最中なんですよね。合併がほとんど決まりまして最終のときだったんですけれども、合併協議の中ではこの話は全然出ていないんですよね。私も初めて合併後に聞いたわけですが、この報告は全然、旧西尾市に旧町からは情報を入れてないんですか、その辺をお聞きしたいです。

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◯環境部長(酒井英之) 少なくとも市長、副市長、当時の環境部長も含めてですけれども、報告はされていないと聞いております。
 以上でございます。

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◯議員(山田慶勝) そうしますと合併協議の最中に、こんな重大な話を全然旧町は言っていないということは、私ども旧西尾市から見るとだまされたような感じがするんですけれども、当然、その辺はもっと前から、3月14日に事業者から調査するというようなことの申し出があったようでございますけれども、恐らく業者と旧町とは、もっと前から相当密接に話し合いがあったのではないですかね。そうでないと、急遽3月14日にこういう提案があって、それで秘密保持契約を3月31日に合併の前日に結ぶなんていうことは普通では考えられないと思いますが、もしそういうことであるなら、一度その経緯を詳しく我々議員にも、いつごろからこういう話があって、こういう話になってきたということを私どもにも、市議会の方にも報告してもらいたいと思います。

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◯環境部長(酒井英之) 当時の担当課に確認しましたところ、ケー・イー・シー自体は、その2年ぐらい前から出入りはしていたと。ただ、跡地を業者に託すだとか、そういう話はなかったと聞いております。
 したがいまして、平成18年3月に産廃の許可取消になった後、県、あるいは地権者等と話していったんですけれども、なかなかいい方策がない三すくみのような状態で、お互いの立場を主張されてなかなかうまくいかなかった。そうした中で業者のお話があって、ただ少なくとも担当者の話では、この契約を結ぶときも含めてですけれども、当該業者に跡地問題を託すというところまではいっていなかったと確認しております。
 それから、もしまた書類がどこまであるか、残っているかわかりませんけれども、また議会の方でそうしたことをやって説明をしてほしいということがございましたら、またやらせていただきたいと思います。
 以上でございます。

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◯議員(山田慶勝) それから、先ほどから聞いておりますと、この調査は民間業者が勝手に民間の土地を調査したものだと。結果については責任が持てないから、今まで報告してこなかったと、公表してこなかったというような話ですが、もしそんな経緯であるなら、なぜ旧の一色町長は秘密保持契約を結んでまで公表を控えたのか。もし、そんなに信頼に足りないようなものであるということをこちらが言えるような状況であるなら、むしろ公表させておいて「あんなのは勝手に民間業者がやったことだから、我々、公共の方は知りませんよ」と言った方がはっきりしたと思うんですよね。だから私は、秘密保持契約などを結ぶということは、相当お互いにわかってこういうことをやってきたのではないかなと推測されるんですが、その辺はどうですか。

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◯環境部長(酒井英之) 当時の都築さんの真意ははかりかねますけれども、少なくとも都築町長自体は、その跡地を産廃業者に移すことについては消極的であったというふうに当時の担当からは聞いております。ただ、それが本心についてはわかりません。
 それから、当時の決裁で判を押した職員もあるわけですけれども、いろいろ押した人間に聞いても、合併前のごたごたのときに回った書類でございますので、誰も覚えていないと言っているのが実情でありまして、今、都築町長が果たしてその真意で知らないと言っているのか、本当に忘れたかというのは、当時の合い議とか、そういう決裁を押した人間もよく覚えていないと言っているぐらいですから、そこら辺はちょっとわかりません。
 以上でございます。

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◯議員(山田慶勝) それから、23年9月21日に今の市長、副市長も入れてこの報告を受けているという先ほどのお話ですが、そういうことであるなら、しかもつい最近まで、この秘密保持契約というものの存在は知らなかったという話ですので、当然、そういう重大な結果を業者から受け取るなら、私どもも去年ぐらいから今の現執行部ともいろいろ話し合いしているわけですから、こういうことがあったんだよということぐらいは議会の方へ一言言うべきではないかなと思うんですけれども、非常にそういう点で、このことについて議会にも本当に報告がないんですよね。だから私どもも本当に今、不審に思っているんですけれども、なぜこういう状況になってきたのかということですね。特に、2011年9月に調査結果を聞いているようなことがあるなら、業者単独としてはこういうような調査をやったことがあるんだよということぐらいは言うべきではないかなと思うんですよね。私たちは、あそこが本当に危険な状況かどうか、三河湾全体に影響を及ぼすような危険な状況だということを議会でも答弁しているわけですから、本当にそれは危険なんですかというような実態調査を、むしろ早急にやるべきではないですかと私どもは提案してきているわけですから、その辺のことを全然議会にも言ってないわけですが、その辺の趣旨はどういう趣旨でそういうふうになってきたんですか。

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◯環境部長(酒井英之) 昨年の9月議会、12月議会、それから本年に入っての3月議会で、当問題に対する一般質問を数々いただきました。当時の9月21日にあった情報、それから秘密保持契約、これにつきまして9月、12月の時点ではその存在を知らなかったものですから、一般質問の答弁書につきましては担当者が原案をつくって課長が確認して、最終的に部長が了解するという運びであります。昨年の4月に、今の保全課の補佐がかわってきました。当然、当時の一色町の環境担当ではなかったと。当然、そのことも知らないものですから、前課長は昨年の夏前ぐらいには知っていたみたいですけれども、いわゆる当該質問に対する答弁書について、担当がつくったものを課長のところへ行って私に来たときに、そのような話は一切出なかったものですから、私の方としても言われるような、不信感を抱くような行為を決してしているわけではなくて、その当時、誠実な答弁に心がけてやっているということであります。
 それから、議会への報告がないということでございますけれども、この産廃問題については、その情報というのはちまたから来る情報、それから業者から来る情報、どこまでの情報が正しくて、どこまでの情報が本当なのかというのが真偽が定かではないものですから、そうした不透明な話を話すと、かえって混乱するのではないかなという思いもございましたので、ただおっしゃることを真摯に受けとめて、今後は誠心誠意わかっている範囲のことはご報告したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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◯議員(本郷照代) もう2点、お願いします。
 この締結された3月31日、一色町の場合は3月26日に閉庁式を行っております。それからこういうふうに締結されたということで、ちょっとキツネにつままれたような気持ちで、その31日は特に本当に片づけばかりで皆さん早めに終わっていたし、その状況を思うと、なかなか納得しがたいものがあるんですけれども、そこら辺のことをどう思ってみえますかということと、それから当時、私、町議でしたので、その三共資源の跡地問題については、議会ごとに閉会中の継続調査事項として環境推進室というところから毎回、説明をいただいていたと思うんです。その記録も、私もとってあるんですけれども、その中でいろいろな業者からのアプローチがあったというふうに記憶をしております。その中にケー・イー・シーというのがちょっと私、記憶にないんです。それで、だから急に合併してから、そのケー・イー・シーからのアプローチがあったわけではないし、そこら辺のところが何ともちょっと腑に落ちないんですけれども、どうでしょうか。

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◯環境保全課長(犬塚篤志) 3月26日に旧一色町の閉庁式を迎えたということでございまして、当時、私も公務で非常に忙しい状態でございまして、その決裁なんですが、私がとって、それを町長まで上げたということをやりました。その決裁の存在すら、部長の方から電話がかかってきて「この秘密保持契約って知ってるか」と。たしか、今年の1月末ぐらいに電話がかかってきたと思います。そのときに「知らないですね、何ですかね」という話でした。それぐらい、ごった返していたという状況でございまして、全くわからない状況でした。
 議会への報告でございますが、ケー・イー・シーというのは、クリーン開発というのが親会社といいますか、ケー・イー・シーが親会社なのか、クリーン開発が下なのかちょっとわかりませんが、クリーン開発でその当時は出ておりました。
 以上でございます。

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◯議員(鈴木規子) ちょっと話があっちこっちに飛んでわかりにくいんですが、確認を3点お願いします。
 契約書の存在を知っていた一部職員というのは、誰と誰なのか。新聞によりますと、旧一色町職員の間でも秘密にされていたというふうにありますけれども、契約書の存在を知っていたのは誰と誰か。まず、この1点。

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◯環境部長(酒井英之) 一部職員というその時期ですけれども、いつのことをご質問されたのでしょうか。

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◯議員(鈴木規子) 契約書が来た時点です。23年3月25日、秘密保持契約締結に係る決裁準備と、それから締結とありますが、この間、決裁にかかわった人プラスアルファ存在を知っていたと思いますので、誰と誰か。先ほど、誰も覚えていないという話がありましたけれども、それはあり得ない話ですのでお願いします。

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◯環境部長(酒井英之) 先ほど、誰も覚えていないと言ったのは、いわゆる合い議をした人間だとか、そういうことであって、当然、先ほどの環境保全課長は室長でございますので知っていたと。それから徳倉副町長と、起案者の当時補佐だったと思いますけれども室長補佐、それから副町長は知っていたと思います。
 以上でございます。

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◯議員(鈴木規子) それでは、この契約書が出てきた段階、26年1月というふうにおっしゃっていますけれども、出てきた段階での状況はどのような状況でしたか。

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◯環境部長(酒井英之) まず業者から言われて、はっきり言ってびっくりした状態でありました。その後、副市長にお話しして、これをどうしようかと言っているさなかに2月7日でしたか、当該契約解除の内容証明付郵便が送付されてきました。そこで、市長に報告いたしました。この内容証明郵便につきましては、これは協議の上、解除するものだと私たちは思っていたんですけれども、弁護士に相談したところ、この契約内容であれば、一方が契約の切れる一月前に申し出れば、契約解除は自動的に有効であるということを聞いております。
 以上でございます。

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◯議員(鈴木規子) それでは、この契約書というのは、今のご説明ですと資料3の内容証明が届いたときについてきたんですか、そのときにわかったんですか。私が伺いたいのは、この契約書が庁内で見つかったのかどうかということが知りたいんです。庁内で見つかったのであれば、そのときの状況。例えば、文書だけだったのか、決裁書はついていたのか。要するに、業者への内部での文書としての体裁が整っていたのか整っていなかったのか。それとも、いまだにその現物は行方不明のままなのか、その辺をもう少し詳しくお願いします。

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◯環境部長(酒井英之) その書類の存在がわかったのは、先ほど言いましたように1月20日過ぎだったと思いますけれども、業者の方から、当時、都築さんがブログ等で「そんなことは知らない」とか言っているときだと思いますけれども、業者の方から「これがあるのに何を言ってるのだ」みたいなことを言われて見せてもらったのが、その契約書であります。私たちは、そこで初めて知ったというのが実態であります。
 それから、その後、それを見て必死に探しました。普通、重要な契約書の保存であれば、また10年、あるいは永年という保存かと思いますけれども、合併のさなかに運ばれたものであると思いますけれども、一番書庫の奥の5年保存のところに入っていたということで確認したというのが実態でございます。それについては、決裁行為は市長決裁までしております。
 以上でございます。

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◯議員(鈴木規子) 見つかった当時の、その見つかった文書の決裁はどこまで上がっていたのか。

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◯環境部長(酒井英之) 失礼しました。先ほど申し上げましたように町長のサインが入っていますので、町長決裁でございます。

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◯議員(鈴木規子) それではちょっと戻りますが、土壌調査の結果を公表しなかったのはなぜかとお尋ねをしました。公表しないと判断したところでの決裁はどこまでだったのかと聞きましたら、市長決裁とおっしゃいましたが、その後で部長決裁というふうに言い直されました。公表しないと、この土壌調査の結果を公表しないと判断したのは、結局、誰ですか。

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◯環境部長(酒井英之) それを公表するかどうかの協議はなかったと思います。こういう、いわゆる情報が出たものですから、先ほど申し上げましたようにこれを県の環境部に行って、県の環境部の方に、こういうものがあるが一業者の報告では信頼性に欠けるから、県の方でやってほしいという行動をとって、その後、県の方から、それはやらないということで、その公表云々については議論がなかったかと思います。ただ、先ほど申し上げましたように当該管理型の処分場でございますので、そこに非常に数値の悪い汚染物質が埋まっていることはあれですので、そんなに重く受けとめなかったのではないかと思っております。
 以上でございます。

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◯議員(鈴木規子) 公表するかしないかの協議はなかったとおっしゃるわけですが、これを県に出したのは部長決裁、市長決裁、どこの決裁ですか。
 それと、公表しないというのはどの範囲まで、要するに西尾市の庁内での協議には付さなかったのか、幹部職員全体でこの情報は共有しなかったのか。その共有しないと、しなくてもいいという判断は誰がしたのかということをお聞きしたいです。

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◯環境部長(酒井英之) 当時、環境部で、この問題に携わっていたのは部長と課長だけだったと思います。それ以外の職員は関与していないと。それについて公表しなかったというのは、先ほど申し上げましたように当該管理型処分場エリアのこと、いわゆる計量証明がない内容であること、産廃に意欲のある業者が出した数字ということで、そういう数字を公表すれば、その数値が一人歩きしておかしなことになるという判断をしたものと思われます。
 以上でございます。

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◯議員(鈴木規子) 市長は、業者からの調査結果の説明を受けたということですが、同席をされたということです。これは県には出すように、あるいはどこまでなら出すように、どこまでは出さないようにという指示はそのときになさいましたか。その以降についてもなさったかどうか、お聞かせください。

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◯市長(榊原康正) 数字をここまでとか、そういうことは一切言っていません。担当が県に持っていって報告をしているということは聞いておりますが、県の方へは恐らく全ていただいた数字は出ていると認識をしております。

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◯議員(鈴木規子) では、県の方に出すことは了解をされた。しかし議会、また庁内の幹部職員と共有することについては、指示はしなかったということですね。

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◯市長(榊原康正) この問題が全庁の問題であるということは、その当時はしていなかったです。

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◯議員(鈴木規子) 議会にも話す必要はないと。

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◯市長(榊原康正) いや、必要ないとか、そういうことではなくて、県と歩調を合わせていかなければこれはなかなか困難な問題ですから、そういうことで進めようということでやっておりましたので。

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◯議員(鈴木規子) なので、議会には知らせなかったということですね。

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◯市長(榊原康正) 議会へは知らせてなかったと思います。

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◯議員(本郷照代) 市長にちょっとお伺いしたいんですけれども、23年9月21日に業者からこういう数字が上がってきて、それをごらんになって、25年5月の市長選のところに飛ぶんですけれども、そのときに市長としてはどういう認識でいらしたのか。例えば、マニフェストであるとか公約であるとか、そこら辺で、今は市長は何とか自分たちの世代で、三河湾全体の問題ですからねということをおっしゃってくださるんですけれども、その当時は、どんなご認識でいらしたんでしょうか。

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◯市長(榊原康正) 私のマニフェストには、きちんとうたっております。これは解決をするということで。

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◯議員(鈴木規子) 先ほど問いかけをしたかどうかですが、26年1月末の契約の状況がわかった時点で、市として、市の側から解除しようとは思わなかったのか、この秘密契約について、その点を確認します。

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◯環境部長(酒井英之) もともとこの契約につきましては、よく読んでいただくとわかるかと思いますけれども、業者サイドが調べたいと。それは、業者が処理費用を算定するのに必要だからということであります。先ほどの記者会見でもお話ししましたけれども、要は、その当時の町としては、業者がやりたい、業者が自分の金でやりたい、業者の目的のためにやりたいという契約で、当然、業者からもらったデータを、業者が黙っていてくれと言えば黙っているのが普通のことでございますので、「秘密保持契約」という非常におどろおどろしい名前がついているんですけれども、本来は交わさなくてもいい、あるいは覚書程度の契約ではなかったのかなと認識しておりましたので、その程度の契約だということかなと思います。
 以上です。

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◯議員(本郷照代) そうすると、今、部長おっしゃったように、メモ書き程度の簡易なものであったかなという認識でいらっしゃったんですけれども、実際、その契約書というのは、いわゆる行政と業者とが取り交わす契約書の体裁にのっとったもの、正式なものという形ですか。

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◯環境部長(酒井英之) お手元にお配りしております資料1がそのものでございますので、それが契約書でございますので、双方の職印が押してありますので、のっとったものだと解釈しております。
 以上でございます。

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◯議員(鈴木規子) 市長にお尋ねします。先ほど来、質問が出ていますが、はっきりお答えになっていないようなので、改めてお聞かせいただきたいんですが、こういう新聞発表がなされ、事実そのままのところ、そうでないところとありますけれども、この発表を受けて市長としては住民に対してどのようにコメントなさるのか、これが1点。
 それから、知事に対してどのようにこれからアクションを起こされるのか。県との連携が重要だ重要だとおっしゃっていますけれども、いまだに接点を持とうとされていません。一部には、県の方から拒否されているというような話も聞こえてきますが、実際上どうなのか。担当者レベルでの話なのか。市長は一体、これまで知事と何回も会っていらっしゃるはずですのに何も話をしていないのか、どうするのかお聞かせください。

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◯市長(榊原康正) まず、この問題は我々が解決をしていく問題であると、我々の世代で。ですから、これからは決してこの問題から逃げてはいけない。いかなることがあろうとも、これをきちんときれいにして将来の後世に受け渡すということが基本的な考えであります。
 ですから県との交渉も、仕事を進めていく上で大切なことは、お互いの担当者同士が信頼関係を結びながら進めていくということが第一であります。知事に直接、物を申すということも、これはやるべきときは私も当然やってまいります。まず、その前に担当者、お互いの担当者が、ではこれをしっかりやろうという決意を持ってもらいたいために、私が突然乗り込んでいって県に対して物を言うというのはどうかなと、今まではそういう気がいたしておりましたが、こういう問題が明らかになってまいりましたので、これからはどこへ行っても私は、この問題をとにかく解決していこうという、最善の方法で解決をしていかなければいけないと考えておりますので、皆さん方のご協力もぜひお願いしたいと思います。

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◯議員(鈴木規子) 我々の世代でということはわかっているんです。もう何遍も聞いていますのでわかっています。県との交渉をこれからどうしますかと、今、市長がおっしゃられた最善の方法とはどういう方法ですか。

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◯市長(榊原康正) まず、県と信頼関係を築き上げていかなければいけません。幾ら、こちらが県の責任だどうだというようなことを言っても、これは相手が同じ土俵の上に乗ってくれなければ話し合いはなかなかスムーズにいきませんので、とにかくこの愛知県の、1つの環境に対する非常に大きな話題性のある今、立場でありますから、ここを何としてでも愛知県は一番環境のいいところであるというような状況を、これから我々は実現していくということでありまして、そのためにどこへでも出かけて行って、私も率先して行きますが、具体的に何月何日にということは相手との交渉の日程調整もありますので、そこまではまだ決めておりません。

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◯議員(鈴木規子) もう担当者同士ではいろいろやりとりをしているけれども、だめだという事態になっているんですよね。ここで市長が動かなかったら、誰が動くんですか。ずっと平行線ですか。

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◯市長(榊原康正) だめだということは認識しておりません。今、交渉を誠心誠意やっておりますので、先日も担当が出かけて行って話をしておりますので、決してだめだなんていうことは1つも思っていません。

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◯議員(鈴木規子) 跡地の問題について、跡地でこういう調査結果があった。それが公表されて、こういう状況になっている。これを、市長ご自身で知事に話を大至急するべきだと思いますが、しないんですか。

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◯市長(榊原康正) 先ほども言いましたが、知事にでも誰にでも話を進めてまいります。

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◯議員(山田高生) 市長にお伺いします。これまで、この問題を解決するために、今、調査をした会社も1つの選択肢だということを以前から言われておりました。ただ、この調査結果については信頼に足るものではないという発言を今日、お伺いをしましたけれども、今後はどういう対応をされていくおつもりなのか、お願いいたします。

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◯市長(榊原康正) これは市として調査をしていくという、しかるべきそういう調査をする機関にお願いをしてしっかりとデータを得ていきたいと、そういうことであります。

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◯議員(山田高生) それでは、この問題を解決するために新しい処分場をつくるということは別の問題だという認識を、今、持たれているということですか。

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◯市長(榊原康正) この問題は、あそこがきちんと片づくということが一番の大きな問題でありますので、方法論は今からあらゆる方法を考えて、最善の方法で解決ができる方法を、今、至急に取り組んでまいりたいと思っております。

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◯議員(本郷照代) 1つお願いなんですけれども、この3月、4月という時期はアサリの最盛期でありまして、非常に今この時点で、こういう風評被害にもつながる情報が出るということは大変に心配しております。そして、ウナギはこれからメソが大きくなって、7月、8月の出荷を迎える本当に大事な、その当時の締結は、今いろいろ思ってみても、今、出すのはまずいだろうと。そういう最盛期を終えてからせめてみたいな、そういうのがあったのではないかとつらつら思うわけですけれども、今後、環境部にはそこら辺のフォローといいますか、この記事が出たことに対して業者たちの非常に不安といいますか心配について、何らかの手当といいますか、こういうふうにしますからみたいなことを言ってくだされば、少し安心ということもあるかなと思うんですけれども、その点いかがでしょうか。

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◯市長(榊原康正) 確かに、私もその風評被害ということを一番心配しておりますので、これはしっかりと大丈夫だという、いかなることがあろうとも、そういったものに及ばないようにしていくということをこれからも続けていきたいと。とにかく、この問題は非常に微妙な問題でありまして、1つの風評被害が出ますと伝わるのは非常に早いものですから、そういうことのないように慎重に進めていかなければいけないという部分もありますので、そういった点をご理解もいただきたいと思います。

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◯議員(颯田栄作) 私も、いろいろ合併で来た旧吉良町の議員ですけれども、新聞に一昨日出まして現場へ見に行きました。そうしたら去年、去年というより、去年から五、六年前をずっと見てみますと、今年とはあの周りが一変しているんです。風景が。皆さん、見られましたか。去年と今年では、ものすごく違います。ということは、今まで放棄されていたウナギの池、あのウナギの池の鉄骨がむき出しになっていた池が全部ビニールが張られて、今年、シラスが、先ほど言われたウナギがものすごくとれるということで、今、池へどんどん、池のところまでは行きませんけれども、この堤防で見る限りどんどん今、ウナギを入れているような感じだと思います。だから、先ほどから出ているこの用地買収とか、いろいろな件で恐らく業者の方は値段のつり上げだとか、恐らくいろいろなことで風評被害が、実質、私も海岸部に住んでいて、今のなりでやっていてもらった方が風評被害はないです。アサリも被害は出ていません。おいしいアサリがとれています。だから、これは業者の方が恐らく、これだけ池に新品のビニールが張られてあるということは、また何年間か土地は買えないのではないかと、そういうような心配からいろいろな風評被害が、逆に出てきているのではないかなというふうに思いますけれども、一色から見えた部長なのでよくわかると思いますけれども、そういうことをお聞きいたしますけれども、いかがでしょうか。

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◯環境部長(酒井英之) 当然、シラスが高い、なかなか養鰻業も厳しいという中で、そういう兆しが出るというのは非常にいいと。その中で、特産品であるウナギを初め、アサリ等、そういうところに風評被害、あるいは環境汚染がいかないように今後も頑張っていきたいと考えております。そのようなことでよかったですか。

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◯議員(中村 健) 1点だけ、お聞きします。全般的なことになるんですけれども、何か問題があったときに、それが情報を持っている側から住民の皆さんに知ってもらうのと、第三者からすっぱ抜かれるという表現がいいかわからないですけれども、出るとでは、全然受けとめ方が違うわけですよね。風評被害、風評被害と言いますけれども、今回のような情報の出方というのは正直一番、僕はよくないと思っています。この秘密保持契約については旧一色町なので、今の西尾市ではないかもしれないですけれども、そもそもこういう風評被害が心配されるからといって、秘密保持契約みたいなことをやるのがいいかどうかとか、そういう業者からデータの報告があって、それに信憑性があるかないかと、実際の実害があるかどうかは別の話ではないですか。そういうことで信憑性が、余り疑義があるから公表しないとか、隠していると僕は思わないですけれども、そういうふうに受け取られてしまうようなやり方をずっと進めてきたことについて問題はないと考えているのか。これまでのやり方自体について問題があって、今後はそういうものを含めて住民の皆さんに、本当に信頼を取り戻すと思うんだったら、これまでのやり方では僕はだめだと思うんですよ。だったら、何でもかんでもではないかもしれないですけれども、基本的には丁寧に説明責任ということがあるわけですから、情報を出していって丁寧に説明して理解を求めるというやり方をやっていかないといけないと思うんですけれども、その辺についての認識はどうでしょうか。

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◯環境部長(酒井英之) おっしゃることは十分理解しております。実際は、言い方は悪いですけれども、今、これが産廃業者の絡みでこういう報道が出ているのか、あるいは既にこの報道が出る前に、ちまたには今回、お出ししたような文書が出ております。そうしたことを払拭する必要があるということで、要は行政よりほかのところで先回りされてコントロールされていると。ですから、それの後追いみたいな印象があるかと思いますけれども、実際は、なかなか産廃というのは市の方に許可権限があるわけでもないものですから、そこら辺が非常に厳しいと。それから、住民の皆さんへの理解ということで、今回、唐突に報道が出たということ。当然、その報道が出たことに対して打ち消すという、秘密保持契約についても業者との密約だとか、そういうことではないと。それから、業者が出している情報についても信憑性に欠けるものであるというようなことを、こうした記者会見だとか、議員の皆さんのところへ発することが住民の方に伝わるということであります。何しろ産廃については、確かに行政は後手後手にいっております。ですから何かが出たら、それについて右往左往するような状況でございますので、できるだけ議員おっしゃるとおり説明責任も含めて、住民の皆さんの信頼に足る行政になるように今後も努めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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◯議員(高須一弘) いろいろと私ども地元として、本当にこの三共資源の跡地は心配しております。今、颯田議員が現場を見てきていただいて、ウナギのハウスにビニールが相当張ってあったと。非常に新田全体の状況を見てもらって、大変ありがたいなと思っておりますけれども、私は一番の核心は、第3工区の水路側の土どめが、私の地元ですのでしょっちゅう見に行っておりますけれども、大変崩落が進んできております。その状況を皆さんにも見てもらいたいと思ってカメラで撮ってまいりまして、議長の方へ提出しておきましたけれども、先ほどから第3工区のボーリング調査の結果、風評被害ということでいろいろ議論になっておりますが、風評被害というのは新聞、テレビ等のマスコミ等によってつくり上げられるものでありますけれども、風評被害というのは、ある程度の日数がたって実際に検査しても何もないよと、そういう結果が出れば自然とおさまることですけれども、何より怖いのは実害であります。あの土手が崩落した場合、実際にあの中に埋められているものが海へ流れ出した場合が一番心配でありますので、その点、何とか早急な対策をとっていただきたいと。これが、私ども地元の議員としては一番心配していることでございますので、ぜひとも今後とも前向きな対策をとっていただきますようお願いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。

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◯環境部長(酒井英之) 確かに議員おっしゃったように、土どめが倒れていくと第3工区の一番危ないところは潮よけを通って配水機を通るということがございますので、当然、その地権者、あるいは県がやるのか、市がやるのかといろいろ問題はございますけれども、十分肝に銘じて何とか大事に至らないように何とか検討していきたいと思います。
 以上でございます。

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◯議員(渡辺信行) いろいろな議員からいろいろな質問等が出まして、この問題についての経緯、また内容は説明を受けました。事務的な面等の問題点もありましたけれども、反省すべきところは反省し、前を向いて進むべきであると思います。
 それで、これからの対処方法でありますけれども、鈴木議員から市民に対してのコメント、知事への話がありました。また山田議員からは、今後の産廃施設への対応の話もありました。
 そこで、この件についての対処方法としてどのように考えられているのか。何か考えているのか、またこれで終わりなのか。現在の思いで結構ですので、少しちょっとまとめていただきたいと思います。

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◯環境部長(酒井英之) 跡地問題に対する組織としましては、現在、庁舎内で一色地区産業廃棄物跡地問題協議会を設けております。これは、あくまでも内部の連携でございますので、せんだっての町内会長協議会、こちらの方からも要望があったとおり、地域関係者、産業関係者など情報を共有するという意味合いからも、また早い段階でそういうような協議する、あるいは情報を共有するような組織づくりを考えていくということを現在、思っております。
 そうしたことから、市民の皆さんに誤解のない透明性の高いものができるのではないかなと認識しております。
 以上でございます。

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◯議員(渡辺信行) それでは、もうちょっと具体的な質問になりますが、この件に対して、今日の議題になった件に対してはどのように考えてみえるか。

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◯環境部長(酒井英之) 本日の記者会見自体も、それから今日、皆さん方にお話ししているのも、1つの誤解のない、住民に誤解を招かないようなということで、今、弁明的になっているかもしれませんけれども、ただ今後、事あるごとに、例えば市民協働ガイド、あるいは町内会への報告だとか、そうしたことも1つ1つ綿密にやっていくことも必要かなと思っております。
 以上でございます。

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◯議員(鈴木規子) 跡地問題の内部での協議会の議事録を2月末までのものを拝見しましたが、新しい業者が来たときにどうするかという対応がほとんどでありました。新しい処分場ができたときに、どう市として対応するかという協議がほとんどでした。跡地問題をどうするかということについてはほとんど時間が割かれていない、議題のテーマになっていない、この点をどうするのかということをお聞きしたい。県に要望を出していると言われますけれども、私が情報公開請求を出した限りでは、そうした要望は出てまいりません。秘密であるなら非開示というふうに出てくるんですが、それも出てこない。私がちょうだいしたのは、23年度に行われた県への要望だけであります。24年以降に出された県への要望書、文書があるはずですので、それを議会に示していただきたい。情報の共有ということであるならば、市がどういうふうに県に要望しているのかということも、やはりお知らせいただくべきだと思いますので、県への要望書を出していただきたいと思います。
 それと、県に今から要望するのは、まず1番目に何なのか、それから2番目に何なのか、これを確認させてください。

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◯環境部長(酒井英之) これまでも知事への要望が出されていないということで、県も非常に消極的ということもございます。それから、何遍言っても同じことは聞かないみたいな、ちょっと引いているところもあるかと思います。そこら辺は、その状況、状況において要望することは変わってくるかと思いますけれども、今回、こうしたことを受けて、また再度、要望していきたいと思います。
 23年以降、要望がないということですけれども、非開示にした覚えはないものですから、実際なかったのかもしれません。そこら辺も、どういういきさつか確認して、また要望活動をしていきたいと思います。
 ですから、今後については、まず失われている県との信頼回復、あるいは先ほども渡辺議員からも言われていたように議会を初め、みんなで協議するというのもおかしいですけれども、そうした情報を共有するようなことが信頼回復の第一歩かなと思いますので、できることからやっていこうと。ただ、県への要望はなかなか、先ほどもお話がありましたように、そういう新聞報道が出れば出るほど、どんどん遠ざかっていくというような印象もございますので、先ほど市長が申し上げましたように信頼回復、それから県土の保全、県民の安心・安全という観点からも県への押しつけではなくて、連携していきたいということをやっていきたいと思います。
 以上でございます。

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◯議員(鈴木規子) 今、おっしゃったことは何度も伺っていますので、県への要望として、その事柄としては何をするのか、それを聞きたいんです。まずは、住民の方たちが言っておられるように周辺の水質調査、それから土壌調査だと思うんですが、どうなんですか。それと、2番目に考えられるとすれば何なのか、お聞かせください。

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◯環境部長(酒井英之) 県への要望につきましては、具体的にということですので、今まで散々言ってきましたけれども、要は跡地の調査、それから周辺の調査、それから応急措置等の実施等、そこら辺を専門機関、専門者を交えた跡地対策に対する専門者会議、そうしたものも要望していきたいなと。これは、前のときから事柄としては持っているんですけれども、受けてくれないという状況がありますので、そこら辺はやりたいと。それから周辺の水質、土壌調査、これも議会の方でもお話ししておりますけれども、今日は市長の方からも午前中の記者会見であったかと思いますけれども、基本的には県と連携していくのが一番ですけれども、先ほども話がありましたような土壌調査、水質調査というものをやって安心を伝える。ただ1つ懸念なのは、要は調査するのはいいんですけれども、例えばそれが悪い結果だった場合は、即、風評被害につながりますので、そこら辺の、いわゆる調査した後の流れとか後始末といいますか、それをしっかり確立することも視野に入れてやらないと、変な話、調査したら風評被害になってしまったということでは元も子もないものですから、そうしたことを慎重にやっていかなければいけないと思っております。
 以上でございます。

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◯議員(岡田隆司) 長時間にわたって、非常に重大な問題ですが市の報告、あるいは質疑があったわけですが、私どもは、昼中行われた市の記者会見も都築前町長の記者会見の内容もわからないわけでありますし、今、これ以上やっても具体的な会議にならないというような、そんな思いがありますので、ただし多くのマスコミの皆さんが取材に来てみえるということは、それだけ社会的な関心や影響の大きな問題だということを改めて認識しておりますので、先ほど理事者側からも、今後は議会に報告していくというようなこともありましたので、また議会としても市長や担当部と十分調整をして、また問題があれば再度、全協を開くと、あるいは必要な会議を開くということで、ぼちぼちお開きにしたらどうですか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯協議会長(小林敏秋) ほかに質疑もないようでありますので、これをもって終わります。
 以上で、本日の議題は全て終了いたしました。
 これをもちまして、全員協議会を閉会いたします。



                            終