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愛知県 安城市

平成11年 12月 定例会(第4回) 12月02日−01号




平成11年 12月 定例会(第4回) − 12月02日−01号







平成11年 12月 定例会(第4回)



           平成11年第4回

           安城市議会定例会会議録

                  (12月2日)

◯平成11年12月2日午前10時第4回安城市議会定例会は安城市議会議場に招集された。

◯平成11年12月2日午前10時07分開議

◯議事日程第19号

 日程第1  会議録署名議員の指名

 日程第2  会期の決定

 日程第3  第79号議案(市長提出)

       安城市部設置条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第4  第80号議案(市長提出)

       安城市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第5  第81号議案(市長提出)

       安城市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について

 日程第6  第82号議案(市長提出)

       安城市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について

 日程第7  第83号議案(市長提出)

       安城市職員退職年金、退職一時金等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について

 日程第8  第84号議案(市長提出)

       安城市職員退職年金等の特別措置に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第9  第85号議案(市長提出)

       安城市税外収入に係る延滞金に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第10  第86号議案(市長提出)

       安城市交通災害共済条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第11  第87号議案(市長提出)

       安城産業文化公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第12  第88号議案(市長提出)

       安城市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第13  第89号議案(市長提出)

       安城市児童厚生施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第14  第90号議案(市長提出)

       安城市少子化対策基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について

 日程第15  第91号議案(市長提出)

       安城市下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第16  第92号議案(市長提出)

       平成11年度愛知県安城市一般会計補正予算(第4号)について

 日程第17  第93号議案(市長提出)

       平成11年度愛知県安城市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について

 日程第18  第94号議案(市長提出)

       平成11年度愛知県安城市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について

 日程第19  第95号議案(市長提出)

       平成11年度愛知県安城市水道事業会計補正予算(第2号)について

 日程第20  第96号議案(市長提出)

       市道路線の廃止について

 日程第21  第97号議案(市長提出)

       市道路線の認定について

 日程第22  第98号議案(市長提出)

       都市公園を設置すべき区域の決定について

 日程第23  請願・陳情について

◯会議に付した事件

 日程第1から日程第23まで

◯出席議員は、次のとおりである。

      1番  石川喜市      2番  木村正範

      3番  江川松光      4番  稲垣和彦

      5番  野上忠一      6番  伊与田弥彦

      7番  大屋順彦      8番  山田 稔

      9番  永田敦史     10番  土屋修美

     11番  稲垣茂行     12番  桐生則江

     13番  大見 正     14番  神谷清隆

     15番  杉山隆俊     16番  山本 允

     17番  早川健三     18番  細井敏彦

     19番  杉浦庄エ門    20番  小林 保

     21番  平林正光     22番  和田米吉

     23番  成田正規     24番  杉浦弘明

     25番  神谷 学     26番  加藤勝美

     27番  石川政次     28番  神谷剋良

     29番  都築光哉     30番  竹内由満子

◯欠席議員は、次のとおりである。

        なし

◯説明のため出席した者の職・氏名は次のとおりである。

  市長         杉浦正行     助役         内藤利雄

  収入役        三浦隆敏     技監         青木保孝

  企画部長       神本 整     総務部長       杉山 弘

  市民部長       杉浦明彦     保健福祉部長     大見敏昭

  経済環境部長     近藤忠夫     建設部長       塚本清一

  都市開発部長     竹本和彦     都市水道部長     鳥居公夫

  消防長        和田光正     保健福祉部次長    後藤喜久男

  建設部次長      酒井 忠     都市開発部次長    横山信之

  消防次長       杉浦宗夫     秘書課長       柴田昭三

  人事課長       加藤 勝     企画政策課長     野村治泰

  情報システム課長     山本厚生     行政課長       平岩欣二

  財務課長       杉浦正司     契約検査課長     石川正夫

  市民税課長      深津文男     資産税課長      岡田 弘

  収税課長       増田清勝     市民課長       加藤治已

  保険年金課長     本田裕次     市民会館長      倉田 力

  障害援護課長     山口孝英     高齢福祉課長     神本正博

  児童課長       加藤則義     健康課長       神谷廣明

  農務課長       神谷和也     商工課長       太田英二

  清掃課長       石川光範     環境安全課長     永田 進

  管理課長       山田惠一     土木課長       半田富治

  道路建設課長     牧野寛治     建築課長       鳥居敏夫

  土地改良課長     石川 透     都市計画課長     鈴木將夫

  公園緑地課長     平澤 健     市街地整備課長    大見由紀雄

  区画整理1課長    神谷美紀夫    区画整理2課長    平野肇

  下水道管理課長    倉橋光夫     下水道建設課長    野澤 惺

  水道業務課長     杉山眞策     水道工務課長     松崎哲郎

  出納室長       太田盛人     消防本部庶務課長   稲垣實男

  消防署長       野村宏之     教育委員会委員長   野村 聰

  教育長        鳥居靖之     教育振興部長     久保田 悟

  生涯学習部長     黒柳一明     教育振興部庶務課長  岩瀬清孝

  学校教育課長     岩月俊之     中央図書館長     大竹惠子

  生涯学習課長     村越英仁     中央公民館長     細井征一

  体育課長       加藤哲一     文化財課長      加藤裕孝

  監査委員       山本達夫     監査委員事務局長   平岩 司

  選挙管理委員会委員長 築山昭治     選挙管理委員会参与  杉山 弘

  選挙管理委員会書記長 平岩欣二     農業委員会会長    三浦靜夫

  農業委員会事務局長  近藤忠夫     農業委員会事務局課長 神谷和也

◯職務のため出席した事務局職員の職・氏名は次のとおりである。

  議会事務局長 杉浦 勲     議事課長 都築勝治

  議事係長   山崎 等     庶務係長 加藤喜久

  主査     岡田知之     主査   齋藤安幸

◯会議の次第は、次のとおりである。



○議長(石川喜市) 

 ただいまの出席議員は定足数に達しております。

 これより平成11年第4回安城市議会定例会を開会いたします。

             (開会 午前10時01分)



○議長(石川喜市) 

 会議に先立ち、教育委員会委員長から発言の申し出がありますので、これを許します。

 野村教育委員会委員長。



◎教育委員会委員長(野村聰) 

 このたび、3年の教育委員の任期を終えまして、新しく本年度より教育委員長に選出されました野村聰と申します。

 私は昔の今村、今の新安城駅のすぐ南で、内科を開業いたしております、医者でございます。

 教育行政に関しては何分素人でございます。しかし、私個人的な考えをちょっと述べさせていただきますと、戦後50年の教育、そのひずみと申しましょうか、今盛んにいろんな問題が出ております。こんなことを言うと失礼でございますけれども、一番大事なのは市民の健康を守ること、そして財産を守ること、そして最後に一番大事なのが、未来を担っていく青少年の教育、これが一番大事ではないかと、私個人的に思っております。

 微力でございますが、皆様方のお知恵を拝借いたし、市民の皆様方のお声を聞きながら、少しでもお役に立ちますように、努力していくつもりでございます。

 よろしく御しったのほどをお願いいたします。

 どうもありがとうございました。



○議長(石川喜市) 

 次いで、選挙管理委員会委員長から発言の申し出がありますので、これを許します。

 築山選挙管理委員会委員長。



◎選挙管理委員会委員長(築山昭治) 

 このたび選挙管理委員の任期満了に伴いまして、9月の定例市議会におきまして、選任をいただき、10月7日の選挙管理委員会において、互選の結果、選挙管理委員長を仰せつかりました築山昭治でございます。

 私は以前、教員をやっておりまして、教員を定年退職いたしましてからは、自宅で農業などをやっておりました。そういうものでございます。私たち選挙管理委員4人とも経験がありませんが、選挙の管理、運営あるいは啓発等に我々なりに事務局のお世話になりながら、何とか鋭意研さんに努めまして、この職責を全うするように心がけていきます。

 まことに微力なものでございますけれども、皆様方の御指導と御べんたつを賜りますようお願い申し上げ、あいさつとさせていただきます。

 どうもありがとうございました。



○議長(石川喜市) 

 次いで、事務局長をして諸般の報告をいたします。

 議会事務局長。



◎議会事務局長(杉浦勲) 

 報告いたします。

 去る9月28日に可決されました「第6次定数改善計画の完全完結と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書」については、内閣総理大臣、大蔵大臣、文部大臣及び自治大臣あてに、「デポジット制度の早期法制化を求める意見書」については、内閣総理大臣、大蔵大臣、厚生大臣、農林水産大臣、通商産業大臣、自治大臣及び環境庁長官あてに、「道路整備予算の確保に関する意見書」については、内閣総理大臣、大蔵大臣、建設大臣、自治大臣及び経済企画庁長官あてに、「分権時代に即した地方税財源の確保に関する意見書」については、内閣総理大臣、大蔵大臣及び自治大臣あてに、それぞれ同日付をもちまして送付いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(石川喜市) 

 諸般の報告は終わりました。

 本日の議事日程は、第19号でお手元に配付のとおりであります。

 本日の議事日程中、日程第3から日程第22までの諸案件につきましては、本日は提案理由の説明のみにとどめたいと思います。

 これより本日の会議を開きます。

             (開議 午前10時07分)



○議長(石川喜市) 

 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は会議規則第80条の規定により、13番 大見正議員及び27番 石川政次議員を指名いたします。

 次いで、日程第2「会期の決定」を議題といたします。

 本定例会の会期は、去る11月25日、議会運営委員会が開催され、御了承を得ましたが、本日から20日までの19日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石川喜市) 

 御異議なしと認めます。よって会期は19日間と決定いたしました。

 なお、会期日程につきましては、通知しました案のとおりでありますので、御了承願います。

 次いで、日程第3、第79号議案「安城市部設置条例の一部を改正する条例の制定について」から日程第15、第91号議案「安城市下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例の制定について」までの13案件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。杉浦市長。

             (登壇)



◎市長(杉浦正行) 

 ただいま上程されました第79号議案「安城市部設置条例の一部を改正する条例の制定について」から第91号議案「安城市下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例の制定について」までの13議案につきまして、一括提案理由の御説明を申し上げます。

 まず、第79号議案でございますが、これは行政の合理化を進めるに当たり、時代に即応した簡素で効率的な組織とするためのものでございます。

 次に、第80号議案でございますが、これは地方公務員法の一部改正に伴い、この法律を引用しております条例の条文を改正するものでございます。

 次いで、第81号議案でございますが、これは去る8月11日、人事院から国家公務員の期末手当などについての勧告がされ、国会において国家公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律が、11月18日に可決成立いたしましたことにより、人事院勧告に伴う国家公務員の給与改定に準じ、市議会議員、特別職の職員で常勤のもの及び教育長につきましても、期末手当の支給に係る改定をお願いするものでございます。

 なお、期末手当の改定につきましては、平成11年4月1日から適用するものでございます。

 続いて、第82号議案でございますが、これも第81号議案と同様、国家公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律が、可決成立いたしましたことにより、人事院勧告に伴う国家公務員の給与改定に準じ、本市職員につきましても、給料、宿日直手当、期末手当及び育児休業者への期末・勤勉手当の支給に係る改定をお願いするものでございます。

 なお、給料及び期末手当の改定につきましては、平成11年4月1日から、また宿日直手当及び育児休業者への期末・勤勉手当の改定につきましては平成12年1月1日からそれぞれ適用するものでございます。

 続きまして、第83号議案及び第84号議案でございますが、これらはいずれも恩給法の一部改正に伴い、昭和37年11月30日以前の退職者及び退職者の遺族について、年金額の改善を図るものでございます。

 まず、第83号議案でございますが、これは退職年金の最低保障額を7,900円増額し112万9,900円に、また遺族年金の最低保障額を5,500円増額し79万円に改定するとともに、遺族年金に係る寡婦加算につきましても、一定の増額をお願いするものでございます。

 次に、第84号議案につきましては、退職年金及び遺族年金の年額計算の基礎となる仮定給料年額を0.70%引き上げるもので、両議案とも平成11年4月1日からの適用をお願いするものでございます。

 次いで、第85号議案でございますが、これはさきの4月の臨時市議会で議決をいただきました安城市税条例の延滞金についての改正と同じ趣旨によるものでございますが、現下の金利情勢等を勘案し、当分の間、延滞金等の割合を引き下げる特例措置を創設した地方税法の一部改正に伴う市税条例の改正に倣い、税外収入の延滞金の割合の特例を規定するものでございます。

 続いて、第86号議案でございますが、これは交通災害共済制度の一層の充実を図るため、見舞金の支給額を引き上げるものでございます。

 続きまして、第87号議案でございますが、これは産業文化公園デンパークで現在建設中の飲食休憩施設に新たに小型自動遊具を設置することと、現在運行中のチューチュートレイン「メルヘン号」の利用について有料化することに伴い、遊戯施設の利用料の設定をお願いするものでございます。

 次に、第88号議案でございますが、これは児童福祉法に規定する放課後児童健全育成事業の整備充実に伴い、同事業の円滑な推進を図るため、利用する方に事業費の一部を納めていただく受益者負担制度を創設するものでございます。

 次いで、第89号議案でございますが、これは借地期間の満了による土地の返還申し出により、安城市上条児童遊園を廃止するものでございます。

 続いて、第90号議案でございますが、これは国の交付する少子化対策臨時特例交付金を積み立て、少子化対策事業の円滑な執行に必要な財源を確保するため、基金の設置をお願いするものでございます。

 最後に、第91号議案でございますが、これはさきの4月の臨時市議会で議決をいただきました安城市税条例の延滞金についての改正と同じ趣旨によるものでございますが、現下の金利情勢等に勘案し、当分の間、延滞金等の割合を引き下げる特例措置を創設した地方税法の一部改正に伴う市税条例の改正に倣い、下水道事業受益者負担金の延滞金の割合の特例を規定するものでございます。

 以上、13議案につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。

             (降壇)



○議長(石川喜市) 

 提案理由の説明は終わりました。

 次いで、日程第16、第92号議案「平成11年度愛知県安城市一般会計補正予算(第4号)について」から日程第19、第95号議案「平成11年度愛知県安城市水道事業会計補正予算(第2号)について」までの4案件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。杉浦市長。

             (登壇)



◎市長(杉浦正行) 

 ただいま上程されました第92号議案「平成11年度愛知県安城市一般会計補正予算(第4号)について」から第95号議案「平成11年度愛知県安城市水道事業会計補正予算(第2号)について」までの4議案につきまして、一括提案理由の御説明を申し上げます。

 まず、一般会計補正予算は、人件費の調整により減額を計上するとともに、国の少子化対策・緊急地域雇用対策に係る事業費、藤井農村公園ほかの用地購入費を主なものといたしまして、総額4億6,100万円余の増額補正をお願いするものでございます。また、消防署北分署外構整備工事といたしまして、限度額を4,600万円余とし、平成11年度から平成12年度までの債務負担行為の追加補正をお願いするものでございます。

 これに伴います歳入の概要でございますが、少子化対策に係る国庫補助金1億9,200万円余、固定資産税1億9,800万円余を主な財源として措置するものでございます。

 続きまして、歳出の主な事業を御説明申し上げます。

 初めに人件費では、人事異動によります過不足や人事院勧告に基づく調整で2億4,400万円余の減額補正をお願いするものでございます。

 総務費では、前年度に予定納付されていました法人市民税が、減額で確定してまいりましたことや、平成10年度の国・県支出金の精算などにより、過年度過誤納還付金及び加算金が不足してまいりましたので、2,100万円の増額補正をお願いするものでございます。

 民生費では、社会福祉協議会運営補助金の増加分といたしまして1,100万円、所得制限の緩和による児童手当金の増加分といたしまして2,300万円余、少子化対策といたしまして、民間保育所等補助金、少子化対策基金積立金で1億5,800万円余の増額補正をお願いするものでございます。

 衛生費では、更生病院移転用地管理補助金として2,100万円余、平成12年度に県から市に事務委譲されます狂犬病予防対策事業の準備経費といたしまして400万円余、市の単独事業として実施する合併処理浄化槽設置補助金で800万円余、緊急地域雇用対策として、瓶類資源化等委託で200万円余の増額補正をするとともに、予防接種事業がほぼ確定してまいりましたので、医師等の委託料と医薬材料費で4,200万円余の減額補正をお願いするものでございます。

 農林水産業費では、あいち中央農協のカントリーエレベーター湿式集じん装置増強工事に対し、補助金として1,500万円の増額補正をお願いするものでございます。

 土木費では、県補助金の増額に伴い、高棚福釜9号線の工事費として5,600万円、村高藤井線ほかの道路用地購入費として2億2,200万円余、新幹線土地区画整理区域内の浸水被害を防止するため、新設排水路設計委託料として700万円、藤井農村公園用地購入費として1億4,700万円余の増額補正をお願いするものでございます。

 消防費では、北分署庁舎建設工事費がほぼ確定してまいりましたので、1,300万円の減額補正をお願いするものでございます。

 教育費では、新設小学校校舎等の基本設計委託料として1,800万円余、緊急地域雇用対策として、語学相談員・情報教育支援・発掘出土品整理・パソコン教室で1,000万円余、少子化対策として、私立幼稚園補助金・少子化対策基金積立金で3,300万円余を増額するとともに、安城市レジャープールの駐車場管理業務等委託料が確定してまいりましたので1,400万円の減額補正をお願いするものでございます。

 以上で、一般会計を終わりまして、次に特別会計の御説明を申し上げます。

 まず、国民健康保険事業特別会計では、一般会計と同様に人件費の調整で800万円余、国の補助を受けて、実績報告書等を作成するパソコンシステム一式の導入費用で100万円余の増額補正をお願いするものでございます。

 下水道事業特別会計では、一般会計と同様に人件費の調整で1,700万円余を減額するとともに、下水道管布設の工事に伴いガス管など物件移転補償費として1,500万円の増額補正をお願いするものでございます。

 続きまして、水道事業会計につきましては、収益的収支に係る補正でありますが、収入で県道への売却による用地費として600万円の増額補正。支出では人件費の調整で900万円減額するとともに、退職手当積立金として1,500万円の増額補正をお願いするものでございます。

 以上で、補正予算関係の概要について一括御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。

             (降壇)



○議長(石川喜市) 

 提案理由の説明は終わりました。

 次いで、日程第20、第96号議案「市道路線の廃止について」から日程第22、第98号議案「都市公園を設置すべき区域の決定について」までの3案件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。内藤助役。



◎助役(内藤利雄) 

 ただいま上程されました第96号議案「市道路線の廃止について」から第98号議案「都市公園を設置すべき区域の決定について」までの3議案につきまして一括提案理由の御説明を申し上げます。

 まず、第96号議案及び第97号議案でございますが、これは道路新設改良事業によりまして、現市道路線を廃止するものが、根崎南根4号線を初め2路線、また新しく築造した路線等を市道として認定するものが、砂子南根2号線を初め4路線あり、これらの路線の廃止及び認定をお願いするものでございます。

 次に、第98号議案でございますが、これは住吉町地内の荒曽根公園を5筆、面積にしまして7,410?余を拡張し買収するもので、都市公園法第23条第4項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。

 以上で、3議案につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(石川喜市) 

 提案理由の説明は終わりました。

 次いで、日程第23、「請願・陳情について」は会議規則第132条第1項の規定により、お手元に配付いたしました文書表のとおり関係委員会に付託いたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 次回は、8日午前10時から本会議を再開し、一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

             (散会 午前10時25分)

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

      平成11年12月2日

       安城市議会議長  石川喜市

       安城市議会議員  大見 正

       安城市議会議員  石川政次









平成11年第4回安城市議会定例会請願文書表

                     平成11年12月2日



番号
請願第8号
受理年月日
平成11年11月18日


件名
聴覚障害者の社会参加を制限する欠格条項の早期改正を求める請願


提出者
安城市浜富町12−12
 安城市聴覚障害者福祉協会
  会長  金田裕幸 ほか1団体


紹介議員
細井敏彦  神谷清隆


付託委員会
市民福祉常任委員会


要旨
  請願の趣旨
 医師法、薬剤師法など医事・薬事関係法を中心に「耳が聞こえない者、口がきけない者」を絶対的欠格事由に規定し、個々の能力も事情も一切関係なく、一律に免許や資格の取得が認められていません。
 また、著作権法や公職選挙法では、間接的に聴覚障害者の社会参加を制限しています。
 「完全参加と平等」を求める聴覚障害者にとって、『法の壁』による苦痛と不利益は甚だしいものがあります。
 貴市議会におかれましてはノーマライゼーションの理念に基づき、その全面改正の必要性を決議し、国へ要請してください。
  請願事項
 (1) 医師法、薬剤師法など下記13の医事・薬事関係法及び道路交通法では「耳が聞こえない者、口がきけない者」を絶対的欠格事由と規定していますが、聴覚障害者の社会参加を促進する観点から、個々の障害の程度、業務遂行能力を検討し、手話通訳等必要な支援策を配慮する方向で、資格や免許の付与を講じるべきです。
  以上について、その必要性を決議し、国へ要請してください。
《欠格条項を規定している法令》
 ?医師法 ?歯科医師法 ?薬剤師法 ?診療放射線技師法 ?臨床検査技師、衛生検査技師等に関する法律 ?視能訓練士法 ?言語聴覚士法 ?歯科衛生士法 ?義肢装具士法 ?臨床工学技士法 ?救急救命士法 ?保健婦助産婦看護婦法 ?毒物及び劇物取締法 ?道路交通法
 (2) 以下の法律は、結果として、聴覚障害者の社会参加を制限していますので、1日も早い改正を国へ要請してください。
 ? 視覚障害者へは本や雑誌の点字化の自由が認められていますが、著作権法20条では、映画やテレビ番組を録画したビデオテープに手話通訳や字幕をつけて聴覚障害者へ普及する自由を認めていません。このため、聴覚障害者はテレビ番組を自由に享受し、情報を獲得して生活向上に利用する活動が制限されていますので、著作権の特例を認める法的措置を図ってください。
 ? 公職選挙法150条では、候補者のテレビ政見放送はそのまま放送することを規定しており、聴覚障害者のために手話通訳や字幕をつけることは認めていません。このため聴覚障害者の候補者の政見を知る機会が制限されており、参政権は保障されていません。参政権は憲法で保障された国民の権利であり、政見放送を聴覚障害者が理解出来るよう条文を改正してください。



平成11年第4回安城市議会定例会請願文書表

                     平成11年12月2日



番号
請願第9号
受理年月日
平成11年11月22日


件名
安心できる介護保障制度を求める請願


提出者
安城市住吉町3−7−43
  冨田世紀子  ほか331名


紹介議員
竹内由満子


付託委員会
市民福祉常任委員会


要旨
  請願の趣旨
 来年4月からの介護保険制度実施に向けて、10月からは介護認定の申請が始まるなど準備がすすめられています。制度の内容を知り、実施時期が近づくにつれ、「保険料や利用料が払えるだろうか」「必要な介護サービスが提供してもらえるだろうか」など、不安が広がっています。
 「老々介護」など介護をめぐる深刻な事態があるなかで、公的介護保障の確立は切実な願いです。だれもが安心してサービスを受けられる介護保険制度にするために、下記事項の実施をお願いします。
  請願事項
1 保険料・利用料について、低所得者への実効性ある軽減制度をつくってください。
2 デイサービスやショートステイ、特別養護老人ホームなど、介護サービスの基盤整備を急いでください。
3 介護認定にあたっては、介護を必要とする人の心身の状態だけでなく、生活実態を反映したものにしてください。
4 介護保険の認定から外れる人にたいしても必要な福祉サービスを実施してください。



平成11年第4回安城市議会定例会陳情文書表

                     平成11年12月2日



番号
陳情第3号
受理年月日
平成11年11月19日


件名
市町村独自の私学助成制度の充実を求める陳情


提出者
安城市横山町八左179−1
  菅沼祥宏  ほか2団体


付託委員会
教育経済常任委員会


要旨
  陳情の趣旨
 現在、愛知県では高校生の3人に1人、約7万人の生徒が私学に学んでいます。公教育における私学の役割は大きく、私学は国公立校とともに重要な役割を担っています。しかし、私学の学費は公立高校の約5倍、金額にして40万円余の差があるなど、その教育費負担は、父母にとってもはや限界を越えており、「教育の機会均等」の原則を脅かすようになっています。
 こうした公私格差を是正し、父母負担を軽減するために、愛知県では「私学助成」を県政の最重点施策と位置づけられ、「2分の1経常費助成」、「急減期特別助成」、「授業料助成」など、年々、総合的に拡充されてきました。いま、愛知私学は、時代と社会が求める新しい教育の創造にむかって邁進し、全国から「教育改革の先進」として注目を集めていますが、私たちが、安心して教育改革、授業改革に専念できたのは、全国に誇る「私学助成制度」の力によるものでした。ところが、県は、平成11年度予算で、財政難を理由として、経常費助成の総額15%削減など私学助成を大幅に削減しました。せっかく、縮小にむかっていた学費と教育条件の公私間格差が再び拡大されようとしています。緒についた教育改革にも重大な支障が出ることは明らかです。
 高校教育は県の管掌とはいえ、国の私学助成予算が土台となっています。県の私学助成削減という緊急事態の中で、国の私学助成の充実が、さらに一層求められています。
 この国の助成制度をめぐり、時代に逆行する事態が起きたことはご存知の通りです。平成6年、政府は私学助成を25%も削減しました。このことは、これまで多くの国民による努力の積み重ねで作り上げてきた「私学助成制度」を根幹から揺るがすものであり、生徒急減期とも重なって私学の存在そのものを危うくするものでした。こうした厳しい情勢に対し、国民的な運動が巻き起こり、私学助成は、平成7年度4.9%増、平成8年度6.0%増、平成9年度6.0%増となり、平成10年度は「財政構造改革法」による私学助成抑制のなかにありながらも9年度総額と同額となりました。そして、平成11年度の私学助成予算は7.5%増の804.5億円になりました。ところが、平成5年度において852億円だった私学助成を考えると、依然として厳しい状況は続いています。
 本来学校は、公立・私立を問わず、誰もが教育の中身によって自由に選択することが望ましく、父母負担と教育条件の公私格差を是正することは、単に私学の問題だけでなく、県民・市民にとって切実な要求です。とりわけ、準義務教育化された高校教育における公私格差是正は、教育の機会均等を保障するためにも急務であると考えます。
 貴議会におかれましても、我が国の高校教育を公私協力して充実させ、地域住民である私立高校生の父母たちが高学費で苦しむことのないよう、私学助成充実のためご尽力いただければ幸いです。
 つきましては、下記の項目について格別の配慮を賜りますよう切にお願い申し上げます。
  陳情事項
1 現行の市町村独自の私学助成制度を充実してください。