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愛知県 安城市

平成 4年  6月 定例会(第2回) 06月11日−04号




平成 4年  6月 定例会(第2回) − 06月11日−04号







平成 4年  6月 定例会(第2回)



             平成4年第2回

           安城市議会定例会会議録

               (6月11日)

◯平成4年6月11日午前10時開議

◯議事日程第12号

 日程第1  会議録署名議員の指名

 日程第2  議案質疑

◯会議に付した事件

 日程第1から日程第2まで

◯出席議員は、次のとおりである。

      1番  伊東良洋      2番  杉浦弘明

      3番  近藤 彰      4番  和田米吉

      5番  成田正規      6番  青木浜吉

      7番  近藤義宣      8番  岩月照明

      9番  伊吹澄郎     10番  野畑 亘

     11番  加藤勝美     12番  神谷 学

     13番  野村長俊     14番  石川喜市

     15番  石川政次     16番  神谷剋良

     17番  神谷 守     18番  杉浦元治

     19番  菊地時夫     20番  都築光哉

     21番  太田正留     22番  岩瀬雅之

     23番  神谷新一     24番  都築久男

     25番  石川 修     26番  白木末夫

     27番  木村 巌     28番  神谷金衛

     29番  竹内由満子    30番  横山喜八

     31番  今村素広     32番  大見兼行

◯欠席議員は、次のとおりである。

  なし

◯説明のため出席した者の職・氏名は次のとおりである。

  市長       杉浦正行     助役       内藤利雄

  収入役      阿部 健     企画部長     鈴木勘一

  総務部長     三浦隆敏     市民部長     鈴木邦英

  福祉部長     長谷部良行    経済環境部長   渥美茂夫

  建設部長     岩井昭二     都市開発部長   都築万喜夫

  都市開発部対策監 鶴田不二哉    水道部長     神谷成彦

  消防長      早川秀雄     秘書課長     増田清勝

  人事課長     久保田 悟    企画課長     神本 整

  電子計算課長   鈴木 守     庶務課長     山内釟雄

  財務課長     中川銑之介    契約検査課長   榊原舒夫

  市民税課長    加藤裕孝     資産税課長    細井征一

  市民課長     日下貞夫     保険年金課長   深津文男

  健康課長     大参 斌     市民会館長    笠原壽郎

  福祉課長     稲垣 勝     総合福祉センター館長 後藤喜久男

  老人ホーム館長  野村 明     児童課長     黒柳一明

  農務課長     杉山 弘     商工課長     河部金彦

  清掃課長     近藤忠夫     環境交通課長   川澄裕功

  管理課長     岩瀬清孝     土木課長     和田光正

  道路建設課長   石川邦夫     建築課長     鳥居敏夫

  土地改良課長   神谷以和夫    都市計画課長   鳥居公夫

  下水道管理課長  竹本和彦     下水道建設課長  加藤義久

  区画整理1課長  加藤逸男     区画整理2課長  塚本清一

  出納室長     岩瀬 武     業務課長     杉浦明彦

  工務課長     中村林治     消防予防課長   畔柳仁市

  消防署長     杉浦 衞     教育委員長    神谷四郎

  教育長      岡田 仁     教育部長     大屋順彦

  国体事務局長   井上 積     教委庶務課長   杉浦重雄

  学校教育課長   味岡 亘     社会教育課長   石原博之

  中央公民館長   稲垣七則     給食課長     築山 勇

  中央図書館長   山本厚生     文化財課長    近藤敦文

  体育課長     横山信之     国体室長     木谷泰信

  監査委員     岡田 求     監査委員事務局長 大見敏昭

  選管委員長    神谷鐘基     選管参与     三浦隆敏

  選管書記長    山内釟雄     農業委員会会長  加藤 昭

  農委事務局長   渥美茂夫     農委事務局課長  杉山 弘

◯職務のため出席した事務局職員の職・氏名は次のとおりである。

  事務局長     稲垣 修     議事課長     杉浦 勲

  庶務係長     岡田 勉     議事係長     兵藤道夫

  主事       稲垣浩二

◯会議の次第は、次のとおりである。



○議長(伊東良洋君) 

 ただいまの出席議員は定足数に達しております。

 これより本会議を再開いたします。

             (開会 午前10時)



○議長(伊東良洋君) 

 本日の議事日程は第12号でお手元に配付のとおりであります。

 なお、議事日程中、日程第2「議案質疑」のうち、第68号議案は款を追って進めますので御了承願います。

 これより本日の会議を開きます。

             (開議 午前10時01分)



○議長(伊東良洋君) 

 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は会議規則第80条の規定により、15番 石川政次君及び31番 今村素広君を指名いたします。

 次いで、日程第2「議案質疑」を行います。

 なお、所属の常任委員会に関する質疑については議事進行を図る上から、質疑を御遠慮願い進行を図りたいと思いますので御協力をお願いいたします。

 第66号議案「安城市奨学金支給条例の一部を改正する条例の制定について」質疑を許します。

             (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(伊東良洋君) 

 進行の声がありますので次に進みます。

 第67号議案「安城市休日急病診療所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」質疑を許します。4番 和田米吉君。



◆4番(和田米吉君) 

 この議案を見まして、今度の休日診療についての乙表から変えるということでございますが、少し私たちは診療報酬点数表ということに余りお目にかかる機会もないし、これを変えることによってどうなのかというのが、よくわからないということがありますので、この表を変えることが、例えば具体的に金で検診しますというと、表を変えることによってどう違うのか。あそこの休日診療所は医師会が実質に運営されてるということですので、これは医師会の実質的な運営になると思うんですが、そのことについて、どういうふうに変わるのかということがよくわかりませんので、少し詳しく御説明をいただきたいと思います。以上です。



○議長(伊東良洋君) 健康課長 大参 斌君。



◎健康課長(大参斌君) 

 お答えいたします。

 乙から甲に変える理由なんですが、休日診療所につきましては、安城の医師会の先生方の派遣によって運営されてるわけですが、今25名の先生方が順番で出向していただいとるわけですが、この先生方が今まで乙から甲に25名全員変えられたということで、そのまま整合性を特に重視しまして今回提案させていただきました。特に市内の病院の方も全部含めまして2点ですか、乙表を使うということで、あとは全員甲表を使うということです。

 それから診療点数の違いなんですが、私の方で4月のを実際調べてみますと、全然変わらない。例えば急性咽頭炎、風邪だとか胃腸炎だとか、そういうのがいろいろ場合によって非常に違うわけですが、全然変化がないというのが10名、それから10円違うというのが11人、それから20円減額になるということで6人ということで、合計患者が27名おるわけですが、最終的に差し引きしますと10円程度違うということです。以上です。

             (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(伊東良洋君) 

 進行の声がありますので次に進みます。

 第68号議案「平成4年度愛知県安城市一般会計補正予算について」を議題といたします。

 第1条歳入歳出予算の補正中、歳出第20款衛生費から第35款商工費までについて質疑を許します。19番 菊地時夫君。



◆19番(菊地時夫君) 

 まず20款の衛生費でお尋ねいたしますけれども、この環境費の中で、ごみ処理場の将来の施設を更新する際の設計調査委託料等を計上されておるわけでありますけれども、新しく計画されていこうとするものは、従来の施設に比べて規模的にはどういうふうな方向になっていくのか、その辺のことと、それからこの処理場を新しく建設される際の環境アセスの点ですね。こういう点はどうなっていくのか、そこら辺のことも御説明をいただきたいというふうに思います。

 それから商工費でお尋ねいたしますけれども、商工費の観光費について、七夕まつりのイメージソングの作成委託料等計上されております。それでこの関連につきまして、報酬また報償費、委託料等それぞれ計上されておるわけでありますけれども、作成までにどういう流れを経過しながらこのイメージソングが作成されていくのか、その辺のことも詳しい説明をいただきたいというふうに思います。

 また、ここに計上されております11節の需用費ですけれども、これもこのイメージソングにかかわる費用というふうになっていくのかどうか、この説明もいただきたいというふうに思います。



○議長(伊東良洋君) 清掃課長 近藤忠夫君。



◎清掃課長(近藤忠夫君) 

 ただいまの件についてお答えを申し上げます。

 まず規模の御質問でございますけれども、これは厚生省の方が将来の推計をする中で、市民1人当たり大体1,160g程度の排出量が上限であろうということで、それ以上の排出は、ごみの減量によって抑えるべきだというような考え方を示しまして、それで厚生省が言っております限度の内容と申しますか、積算の基礎は、完成後7年先を見込んでおります。そういったことを勘案をしますと、大体240tから250t程度の規模に抑えざるを得ないだろうと申しますか、それ以上は認められないであろうというふうに推測をいたしております。

 それからアセスの内容でございますけれども、これは御案内のように継続費でやらせていただきますので、当然4年度と5年度でございますが、現況調査を行うということでございまして、その内容といたしましては大気汚染。内訳は上層の気象観測だとかあるいは地上の観測、それから汚染の状況等でございます。

 それから水質。これは放流水は今のところクローズドシステムになっておりますし、そんなことが主流でございますので、放流水はないということですが、一応工事における排水のことを勘案して行う。それから臭気調査でございますが、これについては臭気の強度、濃度等でございます。それから騒音、振動。それから周辺の交通量等々の調査を行う予定でございます。予測ではございませんので、現況の調査を行うということでございます。以上です。



○議長(伊東良洋君) 商工課長 河部金彦君。



◎商工課長(河部金彦君) 

 最初に七夕イメージソングのスケジュールについて説明させていただきます。

 この6月末日第1回専門委員会、いろいろ御指導をいただける方を選任しまして開催をします。そこで一般公募内容等を御検討いただく予定です。それから7月に入りまして指名審とか歌詞の募集準備、それから制作会社への委託契約とか、また専門委員会の開催。それからチラシの作成、ポスターの準備というものを含めて進めてまいりたい。それから8月に入りますと、それを踏まえて歌詞の募集を広報あんじょう、または月刊公募ガイドなどに掲載をお願いしていく。それから9月に入りますと、専門委員会、第3回目ぐらいを予定しまして、募集歌詞の選定を行っていきたいと思っております。

 年が明けまして5年の3月、委員会へ最終報告と同時にカセットの作成、最終5月、40回のミス七夕コンテストで新曲の発表という段取りを今現在予定しております。

 次に、需用費について説明をということでございますが、この需用費は、今申し上げました応募歌詞の審査員またはいろんな会議のときのコーヒー代といいますか、それと食事が必要かと思います。そしてまた先ほど触れました募集用のポスター、または歌詞募集用のチラシというようなものの印刷製本費ということで計上しております。よろしくお願いいたします。



○議長(伊東良洋君) 19番 菊地時夫君。



◆19番(菊地時夫君) 

 最初のごみ焼却場のことに関連しまして引き続き質問させていただきたいと思います。この新しい施設を造るということになりますと、現在の旧施設、結局なっていくわけなんですけれども、その旧施設というものはどういう取り扱いになっていくのか、取り壊されていくのか、あるいは継続してそれも使用していくということになるのか、その辺のことと、それから新しい施設を造る際には、当然技術の進歩によりましていろんな機能の充実というものが見込まれるかというふうに思うわけですが、現在の施設のところにおいて、どういう弱点ないしあるいは問題点があって、新しい施設についてはどういう問題点の克服をしていきたいというのがありましたら、そこら辺のことも併せて御説明もいただきたいというふうに思います。



○議長(伊東良洋君) 清掃課長 近藤忠夫君。



◎清掃課長(近藤忠夫君) 

 2点についてのお尋ねだと思います。

 新しい施設が完成をいたしますと、現在使用中の炉は取り壊しをいたしたいというふうに考えております。

 それから新しい施設の能力と現在の炉の問題点ということでございますけれども、現在使用しております炉につきましては、格別問題点としてはないと思います。それで新しい施設につきましては、現在の公害の関係の能力をもっと高めるということと、それから昨今心配をされておりますダイオキシンの除去についても、現在新しい方式が開発をされておりますので、それらを採用をして少しでも公害を出さないようにいたしたいということでございます。現在の施設が14年前にできまして、途中で塩化水素の除去装置等をつけておりますが、さらに精度の高い公害防止能力を持った機械で運転をしたいということで考えております。以上です。



○議長(伊東良洋君) 10番 野畑 亘君。



◆10番(野畑亘君) 

 30款の農林水産費で、農業総務費ということで200万円の農協合併の推進補助金というのが載っておりますけれども、これは一般質問の中でも私は杉浦市長に対して、農業という二文字は21世紀に向っても、安城市にとっては消えるものではないというふうに申し上げてまいりました。議会の中でも再三にわたりまして、各議員から心配の声が市長に向けられておったわけでございますが、たまたま、たまたまというよりも大変な御努力によりまして、合併ということが決まったようでございますが、総事業費1,000万とお伺いしております。ここで200万ということでございますが、この根拠を示していただきたいと思います。



○議長(伊東良洋君) 農務課長 杉山 弘君。



◎農務課長(杉山弘君) 

 お答えいたします。

 今おっしゃいましたとおり、両農協がそれぞれ理事会が合併の合意をいただいたということでございまして、他市の例あるいは農業関係あるい商工関係の補助率を参考にさせていただいて、20%助成をさせていただくということでございます。



○議長(伊東良洋君) 19番 菊地時夫君。



◆19番(菊地時夫君) 

 先ほどの焼却場の件でありますけれども、私ども今一般的に、古い施設は14年経過しているという説明もあったわけなんですけれども、全く使えなくなったわけじゃない。ごみが多くなって、その焼却容量の点では目いっぱいになってきとるという点はわかるわけなんですけれども、全く使えなくなっているわけじゃないものを、どうして取り壊さなければならないのかという点が理解できないわけなんですけれども、その点の御説明いただけますか。



○議長(伊東良洋君) 清掃課長 近藤忠夫君。



◎清掃課長(近藤忠夫君) 

 お答えを申し上げたいと思います。

 古い施設でございますけれども、建物そのものの寿命というのは、確かにお説のとおりで相当あるわけですが、実は機械の構成に合わせて建物が造ってございます。それで新しい機械をその中に取り替えて入れていくということが、相当無理が生じてくるということで、新しい施設は新しいものに造り替えていく。

 それから古い施設が壊さんでまだ使えるじゃないかということでございますけれども、相当やはり老朽化をしてきておりまして、予備炉として必要が生じたときにたくということになりますと、かなりの年数遊ばせておくということにもなるわけでございまして、それを運転を再開をしようとすると、やはり相当高額な改修費と申しますか、投資をしないと無理であろということも想定をしまして、取り壊しをして危険のないようにしておいた方がよかろうということでございます。以上です。



○議長(伊東良洋君) 総務部長 三浦隆敏君。



◎総務部長(三浦隆敏君) 

 ただいまの清掃課長の答弁に若干補足をさせていただきます。

 確かに御質問者おっしゃられますように、炉体が使えるじゃないか。そういうものをなぜ取り壊すのか。この辺は確かに大変疑問にお感じになるところでございますが、今回あの焼却施設を建て替えをさせていただくというのは、耐用年数が経過を終わったということで国庫補助事業で建て替えをいたすわけでございます。したがいまして使えなくなったという理由で補助対象を受けてまいりますので、旧施設は取り壊しをいたすことが補助対象の前提になりますので、御理解を賜りたいとこう思うわけでございます。



○議長(伊東良洋君) 助役 内藤利雄君。



◎助役(内藤利雄君) 

 この際ちょっとお願いを申し上げておきたいと思いますが、この調査費を計上させていただいたということは、あそこの施設の改築をお地元の方でゴーという御同意をいただいておるというわけではありません。いろいろお願いをし御説明をしておる段階で、いわゆる環境アセスといいますか、そういったものの予算計上のタイムリミットが来ておるということで、そういう事情を格別御理解をいただいて、当面現況調査から入る調査費について予算計上をさせていただいたということでありまして、今後とも関係の町内とは周辺整備を含め真剣に御相談をさせていただくということでありますので、その辺十分お含みをいただきたいというふうに思います。



○議長(伊東良洋君) 28番 神谷金衛君。



◆28番(神谷金衛君) 

 ただいまの衛生センターの関連でございますが、所管でございますので質問はいたしませんが、菊地議員の質問がどうも核心に触れておりませんので、若干現況を補足させていただきたいと思うわけですが、今助役の答弁には尽きるわけですが、執行部では空いとるところへ造らせてもらいたいという発想があったわけですが、地元4町としては、し尿処理場とごみ焼却場を現在あそこで使用しとるわけですが、できるだけというんですか、新しいところへ新地を求めてやってもらいたいというのが基本方針でございまして、あそこへ造るということの反対はいまだに下げておりません。

 したがってただいまの調査については、現況の調査をされるということで一応確認はしておりますが、将来とも衛生センターを造るには周辺を十分保全用地を確保して、従来の岩月市政当時の30mという発想では、とてもじゃないが環境の保全はできないということで基本的な考えとしております。

 したがって刈谷あるいは小牧では、流水プールを始め非常にエネルギーを有効利用して立派に市民に開放してみえるわけですが、御案内のように十数年炉がもつといたしますと、やはり今から十数年の間にひとつ温水プールが造りたいなという適地があれば、そこへセットして建設するというのは、非常に新しい発想として私は歓迎するものであります。

 したがって執行部、議会の議員の皆さんが、ぜひとも将来北部なり東部なりあるいは西部なり、適当な土地があればこの際焼却場とセットしてそういう施設を造り、さらに地域対策を十分してあげるという方向がベターだと思っております。したがって今後の執行部の、そうした面での環境保全という点で積極的な発想が、この焼却場問題を解決する原点になろうかと思いますので、よろしくお願いいたします。

 最初に申しましたように所管でございますので質問はいたしませんが、保全委員会の委員長といたしましても、かような基本方針をかたく堅持しておりますので、御理解のほどをよろしくお願いいたします。以上終わり。

             (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(伊東良洋君) 

 進行の声がありますので次に進みます。

 第40款土木費について質疑を許します。27番 木村 巌君。



◆27番(木村巌君) 

 土木費、船人川の改修事業の予算のことですが、これ船人川の改修事業につきましては、先回予算を見積もられて事業に入っていくということで、またこのことが精密検査といいますか、細かく設計をしてみるとたくさん金がかかる。当初予定したよりも非常に多くの補正をされるという、このことについて、どういう理由でこんなふうになってきたのかということを御説明をいただきたいということと、もう一つ私なりに考えてみますのが、あの船人川という川の名前といいますか、地名といいますか、その辺のところから昔を思い出してという、自分が経験をしたことじゃございませんが、恐らく室町、平安の時代ではないかなというふうに想像をしておりますが、あの川の上に大岡に唐津というところがあります。それからもう一つ大岡には白龍神社といいますか、白山神社ですか、あの神様は龍神さんが祭ってあるというような、こんなにふうにちょっと思っておりますが、そういったこと、それから上条の神さんの東が昔から沼地であるということ、その先といいますか、江戸時代の土器が出てくるということ、一連のことを考えてみますと、その昔大岡の神さんのあたりから清水がすごくわいて、唐津という、唐津というのは水辺といいますか、海岸、河岸といいますか、港とも理解される地名だと思うんですが、それに川の名前が船人と書くと思うんですが、これ今ではセンドウというのは船の頭と書きますが、当時は船人というのは船をあやつっておる、または船を持っておる、こういう人じゃないかというふうに想像ができるんですが、そういうことの細かい歴史、もっと言いますならば志貴の庄もその昔あのあたりにあったというふうにもいわれております。

 そういう古い歴史のあるところ、また水が非常によく吹くところ、港もあったじゃないかと思われるところ、そういうところの川ですので、当然地盤がやわらかいといいますか、かなりしっかりと補強をしなきゃいかんなあということは想像ができますが、そのあたりのことは前もって調べてあったのか、また執行部は今私の言った大岡の神さん、唐津、船人川、上条のあの沼地といいますか、西鹿乗に入っていくあのあたりのことがどの程度歴史的に調べてあったのか、そのことをお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(伊東良洋君) 土木課長 和田光正君。



◎土木課長(和田光正君) 

 それでは最初の1点目を御説明させていただきます。

 当初この平成4年度に予算を編成した時点では、基本設計に基づいてやったところですけれども、JRの本社より提示をいただきまして、地質調査、薬液の注入の変更、電力線等の切り回しなどによって、当初4,000万円ぐらいの増額が必要ではないかということで追加工事分として4,000万円と、それから債務負担の1,000万円を計上させて、5,000万円でお願いをしたわけですが、今回その調査の結果、水平ボーリング等の資料に基づきまして設計を検討した結果、薬液の注入の増大だけでは鉄道の安全運行の確保ができないということで、さらなる鉄道の安全運行を確保するために工法の変更、それに伴います各工事の増高が必要となったために補正をお願いしておるわけでございます。

 それからこの地盤につきましては、三河地震、大地震の時点で道床が沈下した区域であり、大変地盤の悪いということも関係があります。それから由来につきましては、私どもは勉強不足で大変申しわけありませんけれども、質問者の言われる由来は調べておりませんけれども、聞きますところですと、今言われたように湿地帯、低湿地帯であって水がつかっておったということで、船を使って安祥城方面の方へ行ったではないかということで聞いておりますけれども、詳しい由来は調べておりません。以上です。



○議長(伊東良洋君) 27番 木村 巌君。



◆27番(木村巌君) 

 三河地震のときにあの鉄道の道床が沈下をして、当時の時代でしたので応急処置といいますか、完全な処理がされておらなかったであろうということはわかるわけですが、既に最初の調査の時点ではそれはわかっておったはずじゃないかと、こんなふうにも思いますし、しかしよく調べてみると、そういう非常に地盤が弱いということですので、やむを得ないというふうには思いますが、せっかくこうしてそのことについて細かいことがわかってきた。地盤が悪いということがわかってきた。

 しかしその昔を思い出すと、今そこに歴史がよみがえらされるんじゃないか、こんなふうにも思いますので、船人川の改修事業を一つの機会として、唐津だとか上条のあの一帯、こういったものを昔の姿を復元できるような、昨日の話じゃありませんが歴史をそこに再現をさせるという、こんな努力もお願いをしたいと思いますが、勉強不足だと言われましたので、恐らく歴博の方へ行けばわかるかと思いますが、その辺のことをしっかり考えていただくように要望をしておきます。



○議長(伊東良洋君) 29番 竹内由満子君。



◆29番(竹内由満子君) 

 工事の安全とかその後の安全性等を考えて、必要な工事はやむを得ないというふうに思うわけですが、ただ追加補正が余りにも大きいわけで、事前に聞いております範囲では2箇所のボーリングをされたというふうに伺ってるわけで、その2箇所のボーリングの中ではそういう部分が地質が軟弱であるということは、そんなに出てなかったのかということですね。実際どのあたりで2箇所のボーリングをなさったのか、そこら辺についてちょっと御説明いただきたいというふうに思います。



○議長(伊東良洋君) 土木課長 和田光正君。



◎土木課長(和田光正君) 

 当初基本設計の時点では、垂直ボーリングといいまして縦に垂直にした、普通大体行われるボーリングでございますけれども、その時点ではそういう三河地震時点の、聞きますところによると復旧のときに枕木等が中に入って、井桁で組んで復旧をしておったという形でありまして、水平ボーリングを次いで行いまして、その結果そういう形で枕木等が混入をしてるという結果をもちまして、今回の工事に対していろんな工法の中に、推進で行うにしてもそういうものが入っておるということで膨大な金額になったということです。



○議長(伊東良洋君) 4番 和田米吉君。



◆4番(和田米吉君) 

 船人川の工事ですが、安全ということで言われてくると、汽車が通ることですし、私たち素人に安全の問題についてはよくわからないから、これはしょうがないということですし、必要なことは仕方ないと思うんですけれども、最初の見積もりの倍に当たるようなこの予算、先に言いましたけれども、例えばボーリングやりました。横のボーリングやらないかん。あそこは三河地震のときに陥没地帯であることは、国鉄自体に働いてる人であればわかるわけで、改めてやったというと倍だと。これは普通工事請負やって倍以上の、すみませんでしたというようなことは普通あり得ないことではないか。

 国鉄の場合、昔から国鉄時代からの線路工事というのは、かかわる工事は1社でずっとやってきたということがあって、そういうことでしかしょうがないというようなことですが、なぜその時点のときに、わかってるはずなのに横もやらずに縦だけでやっておいて、改めて横をやりましたというようなことであったのか、その辺ちょっとわかったらよろしくお願いします。



○議長(伊東良洋君) 土木課長 和田光正君。



◎土木課長(和田光正君) 

 JRへの委託の仕事につきましては、私どもの方の普通工事をやります場合は私どもの設計を行います。JRの場合はお金を先に納めないと、そういう調査もしていただけないというのがJRの方の、JRだけではありません、名鉄なんかもそうですけれども、JRの場合もそういう形で先にお金を予納をいたしまして委託設計等を行います。その時点で当初のときにはそれはまだ、そういう先に線路の電線だとか通信ケーブル等の仕事は今までのデータのとおりに進めておって、地質調査等は後からの仕事になる。そういう関係で今回の最初のときのあれとは違うというふうでございます。



○議長(伊東良洋君) 19番 菊地時夫君。



◆19番(菊地時夫君) 

 今地盤の悪さ等がいろいろと議論がされておるわけなんですけれども、三河大地震以後一定の復旧作業をし、その後ずっと鉄道が使用されてきたわけでありますけれども、その後この地点において鉄道の運行上何ら問題はなしにきたのか、あるいはやはり何らかの支障があったような経験があるのか、そこら辺のことも御説明いただきたいというふうに思います。

 それから工事費の増額につきましては、主に薬剤の使用量の増大が工事費の増大につながってきているのか、その辺のことももう少し詳しく詰めてお話しいただきたいというふうに思います。



○議長(伊東良洋君) 土木課長 和田光正君。



◎土木課長(和田光正君) 

 工事をやる前は別に運行的にはそんなに支障がなかったとかと思います。工事の関係で今要するに薬液注入の増大を伴い、地盤等が浮いてきますので、工法の変更で推進で行いますので、発進到達工等オープン掘削を当初予定をしておりましたけれども、それは矢板締め切りで行うという工法で、当初路体防護矢板は、線路を防護するために矢板を打つわけでございますけれども、これは当初は引き抜きであったのを埋め殺しにするというような形で変わってきまして、それから工事の工期延長等で日にちが大分倍ぐらいに日数が増えましたために、列車の徐行等の費用が増大したということでございます。



○議長(伊東良洋君) 31番 今村素広君。



◆31番(今村素広君) 

 今の話でございますけれども、確か三河安城の新幹線の下の道路の推進抗を掘るときは余ったといって返していただいた経緯もあるわけです。この問題はこれで安全性を考えればやむを得ないということだと思いますけれども、先を考えますと、またこういうことが幾つか考えられますし、また当然そういうことも予想されるわけでございますけれども、こんなに大きな変化があることは、ちょっと常識的には考えられませんので、市の対応として、機構的な問題もあってやむを得ないということかどうか知りませんけれども、市の対応の中で、こういうことが少しでも少なく済むような形で今後は何か改善策か、またこうすればいいんじゃないかというようなことがあれば、ちょっとお聞かせいただきたいと思いますし、こういうことが2回、3回続くようなことがあれば、やはりちょっと解せないと思います。御説明願いたい。



○議長(伊東良洋君) 土木課長 和田光正君。



◎土木課長(和田光正君) 

 確かにそういうことでございますので、JR東海等に協議するときにおきましても、そういうような今後ないように一生懸命で努力をしていきたいと思います。よろしくお願いします。

             (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(伊東良洋君) 

 進行の声がありますので次に進みます。

 歳入全般について質疑を許します。29番 竹内由満子君。



◆29番(竹内由満子君) 

 今回の補正の主な財源が固定資産税の増収分になっておるわけですが、固定資産税の賦課事務は基本的に終わっておりますので、ただ収納率がどうなるかによって最終変わってきますけれども、賦課徴収を終わった時点で前年比と比較をして何%程度固定資産税が伸びてるのか、そのことについて伺いたいというふうに思います。



○議長(伊東良洋君) 資産税課長 細井征一君。



◎資産税課長(細井征一君) 

 お答え申し上げます。

 昨年度の当初予算に対しまして、おおむね2割近くでございます。

             (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(伊東良洋君) 

 進行の声がありますので次に進みます。

 第2条継続費の補正について質疑を許します。

             (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(伊東良洋君) 

 進行の声がありますので次に進みます。

 第3条債務負担行為の補正について質疑を許します。

             (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(伊東良洋君) 

 進行の声がありますので次に進みます。

 第69号議案「指定金融機関の指定について」質疑を許します。4番 和田米吉君。



◆4番(和田米吉君) 

 この指定金融機関を今度1年から2年する。東海が順番の最初だから今回からやるということを説明を受けてきたわけですが、私のところに電話がかかりまして、何で今まで1年やっとったのを2年にするんだと。当時、過去ですが、この指定金融機関が問題になった。そのときに特定の銀行で独占しとったこともあったし、いろいろあって輪番にした。その輪番にしたときに予定一年を、1年おきにしたんだということを言っとるわけです。

 どういうことがそのときに議会で問題になったのか、わかっとったらちょっとお聞きしたいのと、もう一つは1年おきで別に支障はないんじゃないかなあ。特に金融問題ですから、全部を輪番にしてやっていくというのが一番いいと思うし、特別2年にしなきゃならない理由や根拠はないんじゃないかなというふうに思うんですが、そういうふうに2年にしていく必要があるという根拠について説明をお願いします。以上です。



○議長(伊東良洋君) 収入役 阿部 健君。



◎収入役(阿部健君) 

 御質問の第1点目の、うんと前の議会で議論をされた、その辺のところの輪番制云々、御質問者御指摘いただきました事柄につきまして、正確には承知をいたしておりませんので、その当時議会でもって、それが最良の方法だという議論でそういう形になったことだろうと思います。

 それから期間の質問でございますが、御案内のように西三の各市の例で申しますと、永年単行を指定しているのが3市、それから3年交代が1市、2年が2市、それから本市が従来ございましたように1年交代というのが2市というような各市の状況でございます。その期間のとり方につきましては、それぞれ各市の状況等々、経過、そういったものを踏まえてということではあるかと思います。

 そこで強いて申しますと、昨今非常に事務量の増大がございます。交代時期にもいろんな諸手続の改定等々をしなくてはならん。こうした事務量の増大、繁雑さはいろいろ避けがたいものでございますが、銀行側としても要員確保等問題もあるかと思います。この期間につきましては、一長一短はあるかと思いますが、事務の合理化、それから諸情勢、本市の経過等々を踏まえまして、またさらに昨年この指定金融機関の審議をなされたとき、総務委員会等々で出ました御意見等を踏まえまして、一つは2年交代というのは好ましいではないかというふうに考えております。以上です。



○議長(伊東良洋君) 4番 和田米吉君。



◆4番(和田米吉君) 

 議会の中で問題になったのは、今急に答えろといってはそれは無理だと思いますので、後で結構ですので、どういうことが当時問題になったのか、わかりましたらまた後で結構ですので、よろしくお願いします。

             (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(伊東良洋君) 

 進行の声がありますので次に進みます。

 第70号議案「財産の取得について」質疑を許します。19番 菊地時夫君。



◆19番(菊地時夫君) 

 この70号議案は総合運動公園の拡張用地のための議案でありますけれども、この財産の取得の議決というのは、やはり大きな市税を伴うものでありまして、その市税はもちろん市民の税金であります。そうしたものを市民につまびらかにするために、こうした議決しなければならないというふうな地方自治法の決まりもあるというふうに思うんですね。

 それでこの財産の取得の要件につきましては、金額と面積の要件が両方整った場合に、この議決をする必要があるというふうになっているというふうに思うんですね。面積の点におきましては5,000?だというふうに思います。それから金額につきましては、4,000万円以上というふうになっておるというふうに思うんですね。

 それで御説明をいただきたいというふうに思いますのは、私も十分な勉強をしておりませんのでいけないわけですが、この両方の要件がここに必要とされている理由には、それなりの理由があるというふうに思うわけですね。そしてまた金額と面積に応じての整合性というものも、きっと問題になっているんだろうというふうに思うんですが、そこら辺の御説明をいただきたいというふうに思うんです。

 同時に最近の地価の高騰によりまして、5,000?というふうな面積を購入することになりますと、安城市の土地の単価というものは最近非常に高くなっておりまして、一説には田んぼあたりでももう30万以上ということになっておりますし、30万ということになりますと、こうした大きな金額になるわけですね。何億というふうな金額になるわけですよね。

 それで私自身はこの面積要件というものを、もう少し引き下げていくべきじゃないかなあというふうに思うんですね。こうした土地が非常に高騰した状況であるわけですから、例えば具体的に申しますと、今5,000?となっているものを3,000?だとか2,000?だとかいう方向に持っていくのが、先ほど申し上げましたように、よりことをつまびらかにするということになっていくというふうに思うんですね。そこら辺の関係でこの議決要件が自治法に盛り込まれたその時期と、今の状況と状況の変化が非常に大きいということから、この質問をしておるわけなんですけれども、そこら辺の見解を賜りたいというふうに思います。



○議長(伊東良洋君) 総務部長 三浦隆敏君。



◎総務部長(三浦隆敏君) 

 御質問の趣旨は、地方自治法施行令111条2項の定めます、議決要件の最低基準を示します規定の御質問であろうというふうに思うわけでございまして、今御質問者がおっしゃられました、答弁はちょっと逆になりますけれども、この5,000?という面積と議決を必要といたします金額との間に整合性が欠けるんじゃないかと、こういうことでこの整合性があるように面積を下げてはどうかということだろうと思うわけでございますが、この地方自治法施行令の規定というものは最低基準を決めた規定でございます。したがいまして議会で御決定賜ります面積を5,000?以下で決めるということは、これは自治法施行令の決めからいきましてできないと、こういうことでございます。

 そこで、ならば施行令の中で申し上げますと、御質問者おっしゃられるように1件  5,000?以上、市の場合は2,000万円、これが施行令の最低基準の決めでございます。恐らくこの決められました5,000?と2,000万円の関係については、昨日も竹内議員から実は契約議決の問題について御質問がございまして、私も御答弁申し上げたわけでございますが、この自治法の施行令ができました折の5,000?と2,000万円というのは、これは整合性があっただろうと、こう思うわけであります。

 ところが今日土地の騰貴が進みまして、このような高騰が進んできた。したがって  5,000?の土地を2,000万円で買える土地がどこにあるのかという、その不合理性といいますか、整合性というものが欠けてきておるというふうにも思うわけであります。したがって私はこの御質問者がおっしゃられる意図からいけば、決められた当時は整合性があった。今日若干そういう状況になってきておるというふうにいえようかと、そう思うわけでございます。

             (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(伊東良洋君) 

 進行の声がありますので次に進みます。

 第71号議案「区画整理に伴う町及び字の区域の変更について」質疑を許します。

             (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(伊東良洋君) 

 進行の声がありますのでこれにて議案質疑を終結いたします。

 ただいま御審議いただきました第66号議案から第71号議案までの諸案件は会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付いたしました議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 次回は19日午前10時から本会議を再開し、各常任委員長の審査報告に続いて採決をお願いすることにいたしております。

 本日はこれにて散会いたします。

             (散会 午前10時51分)

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

      平成4年6月11日

       安城市議会議長  伊東良洋

       安城市議会議員  石川政次

       安城市議会議員  今村素広