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愛知県 安城市

平成20年 12月 定例会(第4回) 12月03日−01号




平成20年 12月 定例会(第4回) − 12月03日−01号







平成20年 12月 定例会(第4回)



             平成20年第4回

            安城市議会定例会会議録

             (12月3日)

◯平成20年12月3日午前10時第4回安城市議会定例会は安城市議会議場に招集された。

◯平成20年12月3日午前10時01分開議

◯議事日程第18号

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 第80号議案から第86号議案まで(上程〜説明)

   第80号議案 安城市税条例の一部を改正する条例の制定について

   第81号議案 安城市福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

   第82号議案 安城市知的障害児通園施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

   第83号議案 安城市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

   第84号議案 安城市少人数学級編制の実施に係る市費負担教員の任用、給与等に関する条例の制定について

   第85号議案 安城市有料駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

   第86号議案 衣浦東部都市計画事業安城南明治第二土地区画整理事業施行規程の制定について

 日程第4 第87号議案から第93号議案まで(上程〜説明)

   第87号議案 平成20年度安城市一般会計補正予算(第3号)について

   第88号議案 平成20年度安城市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について

   第89号議案 平成20年度安城市有料駐車場事業特別会計補正予算(第1号)について

   第90号議案 平成20年度安城市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について

   第91号議案 平成20年度安城市安城北部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について

   第92号議案 平成20年度安城市安城桜井駅周辺特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について

   第93号議案 平成20年度安城市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について

 日程第5 第94号議案(上程〜採決)

   第94号議案 工事請負契約の締結について((仮称)市民交流センター建設主体工事)

 日程第6 第95号議案(上程〜説明)

   第95号議案 工事請負契約の締結について(安城市ごみ焼却施設1号系燃焼設備及び廃熱ボイラ整備工事)

 日程第7 第96号議案(上程〜説明)

   第96号議案 工事請負契約の変更について

 日程第8 第97号議案(上程〜説明)

   第97号議案 損害賠償の額の決定及び和解について

 日程第9 第98号議案から第104号議案まで(上程〜説明)

   第98号議案 指定管理者の指定について(福祉センター等)

   第99号議案 指定管理者の指定について(高齢者生きがいセンター)

   第100号議案 指定管理者の指定について(安城産業文化公園及び道の駅デンパーク安城)

   第101号議案 指定管理者の指定について(勤労福祉会館)

   第102号議案 指定管理者の指定について(丈山苑)

   第103号議案 指定管理者の指定について(安祥閣)

   第104号議案 指定管理者の指定について(有料駐車場)

 日程第10 第105号議案(上程〜採決)

   第105号議案 姉妹都市提携について

 日程第11 報告第18号及び報告第19号(上程〜報告)

   報告第18号 専決処分について(交通事故による損害賠償の額の決定及び和解)

   報告第19号 専決処分について(都市公園管理瑕疵による事故の損害賠償の額の決定及び和解)

 日程第12 請願・陳情について

   請願第3号 介護職員の人材確保の意見書採択を求める請願について

   請願第4号 中部地方整備局の事務所・出張所の存続と地方分権改革推進委員会の第2次勧告に向けて地方分権改革に係る慎重な審議を求める請願について

   請願第5号 介護保険制度の改善・充実に関する請願について

   陳情第3号 安城更生病院の歯科口腔外科開設に関する陳情について

   陳情第4号 私立幼稚園における園医報酬(内科検診)補助に関する陳情について

◯会議に付した事件

 日程第1から日程第12まで

◯出席議員は、次のとおりである。

      1番  木村正範      2番  大屋明仁

      3番  今井隆喜      4番  野場慶徳

      5番  杉浦秀昭      6番  後藤勝義

      7番  深谷惠子      8番  畔柳秀久

      9番  早川建一     10番  石川 忍

     11番  竹本和彦     12番  武田文男

     13番  坂部隆志     14番  神谷昌宏

     15番  宮川金彦     16番  石川孝文

     17番  松浦満康     18番  都築國明

     19番  近藤正俊     20番  深津忠男

     21番  神谷清隆     22番  石上 誠

     23番  永田敦史     24番  土屋修美

     25番  山本 允     26番  稲垣茂行

     27番  桐生則江     28番  平林正光

     29番  細井敏彦     30番  和田米吉

◯欠席議員は、次のとおりである。

        なし

◯説明のため出席した者の職・氏名は次のとおりである。

  市長         神谷 学    副市長        神谷和也

  副市長        山田朝夫    企画部長       加藤 勝

  総務部長       永田 進    市民生活部長     本田裕次

  保健福祉部長     梅村正一    経済環境部長     石川光範

  建設部長       神谷美紀夫   都市整備部長     大見由紀雄

  上下水道部長     野村治泰    議会事務局長     柴田昭三

  企画部行革・政策監  安藤 広    総務部契約検査監   富田博治

  総務部次長(税政担当)        市民生活部次長(市民安全担当)

             天野好賀               加藤博久

  防災監        梅田光雄    保健福祉部次長    成瀬行夫

  保健推進監      磯村行宏    環境対策監      田中正美

  建設部次長      中村信清    都市整備監      宇井之朗

  上下水道部次長(下水道担当)     会計管理者      山口俊孝

             稲垣勝幸

  秘書課長       兵藤道夫    人事課長       太田直樹

  企画政策課長     浜田 実    経営管理課長     久津名伸也

  環境首都推進課長   岡本 勝    情報システム課長   杉浦二三男

  行政課長       都築豊彦    財政課長       渡邊清貴

  市民税課長      神谷敬信    資産税課長      岩月隆夫

  納税課長       平野之保    議事課長       吉澤栄子

  企画政策課主幹    神谷正彦    経営管理課主幹    岡田政彦

  契約検査課主幹    杉浦勝己    納税課主幹      天野昭宏

  市民活動課長     犬塚伊佐夫   防災課長       沓名雅昭

  市民課長       三浦一郎    市民安全課主幹    加藤貞治

  市民課主幹      本多三枝子   社会福祉課長     畔柳 仁

  障害福祉課長     中根守正    介護保険課長     杉山洋一

  子ども課長      石原一夫    国保年金課長     藤井和則

  健康推進課長     都築勝治    農務課長       岩瀬英行

  商工課長       沓名達夫    環境保全課長     石川朋幸

  ごみ減量推進室長   神谷秀直    土地改良課長     中村和己

  子ども課主幹     深津はるみ   国保年金課主幹(医療担当)

                                杉浦弘之

  維持管理課長     石川敏行    土木課長       大須賀順一

  建築課長       井上裕康    都市計画課長     三井浩二

  公園緑地課長     大見 功    南明治整備課長    鈴木 清

  区画整理課長     河原 弘    下水道建設課長    竹内直人

  水道業務課長     岡田 勉    水道工務課長     長坂辰美

  南明治整備課主幹(整備事務所担当)  南明治整備課主幹(事業調査担当)

             石原隆義               兒玉太郎

  水道工務課浄水管理事務所長

             清水正和

  教育長        本田吉則    教育振興部長     鈴木安司

  生涯学習部長     太田英二    教育振興部次長(総務担当)

                                都築昭彦

  生涯学習部次長    杉浦政司    学校教育課長     大見健治

  給食課長       岩瀬愼次    生涯学習課長     杉浦冨士範

  体育課長       岡田巳吉    中央図書館長     山崎 誠

  文化財課長      斎藤卓志    生涯学習課主幹(文化振興担当)

                                加藤喜久

  選挙管理委員会参与  永田 進    選挙管理委員会書記長 都築豊彦

  監査委員事務局長   村越英仁

  農業委員会事務局長  石川光範    農業委員会事務局課長 岩瀬英行

◯職務のため出席した事務局職員の職・氏名は次のとおりである。

  議会事務局長     柴田昭三    議事課長       吉澤栄子

  議事課長補佐     後藤 厚    議事係長       谷口 勉

  議事係主査      加藤 武    議事係主事      鳥居大祐

◯会議の次第は、次のとおりである。



○議長(木村正範) 

 おはようございます。ただいまの出席議員は定足数に達しています。

 ただいまから平成20年第4回安城市議会定例会を開会します。

          (開会 午前10時01分)



○議長(木村正範) 

 会議に先立ち、事務局長から諸般の報告をします。



◎議会事務局長(柴田昭三) 

 報告をします。

 平成20年9月30日に可決されました国の私学助成の増額と拡充に関する意見書については、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣あてに、また、愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書については、愛知県知事あてに、そして、道路財源の確保に関する意見書については、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、経済財政政策大臣、国土交通大臣あてにそれぞれ同日付をもちまして送付しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(木村正範) 

 本日の議事日程は第18号でお手元に配布のとおりです。

 これより本日の会議を開きます。

          (開議 午前10時03分)



○議長(木村正範) 

 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は会議規則第80条の規定により、6番 後藤勝義議員及び20番 深津忠男議員を指名します。

 次に、日程第2「会期の決定」を議題とします。

 本定例会の会期は、本日から18日までの16日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(木村正範) 

 御異議なしと認めます。よって、会期は16日間と決定しました。

 なお、会期日程は通知しました案のとおりですので御了承願います。

 次に、日程第3、第80号議案から第86号議案までの7案件を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。神谷市長。

          (登壇)



◎市長(神谷学) 

 おはようございます。

 ただいま上程されました第80号議案「安城市税条例の一部を改正する条例の制定について」から第86号議案「衣浦東部都市計画事業安城南明治第二土地区画整理事業施行規程の制定について」までの7議案につきまして、一括提案理由の御説明を申し上げます。

 まず、第80号議案でございますが、これは、地方税法の改正に伴い、県内に主たる事務所を有する学校法人、社会福祉法人等に対する寄附金を、個人市民税の税額控除の対象として定めるものでございます。

 また、前納報奨金制度につきましては、社会情勢の変化により、納税意識の高揚など制度の所期の目的が達成されたこと、この制度を利用できる納税者が限られているため、公平性を確保する必要があることなどにより、前納報奨金制度を廃止するものでございます。

 次に、第81号議案でございますが、これは、福祉センターを地域福祉の拠点施設として位置づけ、地域福祉の一層の推進を図るため、事業の見直し等を行うものでございます。

 続いて、第82号議案では、平成21年4月1日からサルビア学園の管理を指定管理者から市が直接行うことに変更するため、条例の改正をお願いするものでございます。

 続いて、第83号議案でございますが、これは、被保険者の出産に係る出産育児一時金の支給額について、産科医療補償制度の創設に伴い、同制度の掛金相当額を増額するため、改正をするものでございます。

 続きまして、第84号議案でございますが、これは、安城市の小・中学校における少人数学級編制を拡充し、子どもたち1人1人へのきめ細やかな教育を実現するため、市が臨時的に任用する常勤の教員についての任用や給与等に関する事項を条例で定めるものでございます。

 次に、第85号議案でございますが、これは、御幸本町駐車場及び安城駅西駐車場東棟の出入可能時間を24時間に変更することにより、その利便性の向上と利用の促進を図るものでございます。

 最後に、第86号議案でございますが、これは、安城南明治第二土地区画整理事業の施行に伴い、土地区画整理法に規定する基本的な事項を条例で定めるものでございます。

 内容といたしましては、事業の施行地区に含まれる地域の名称、費用の負担に関する事項、地積の決定の方法に関する事項、その他の必要な事項を定めるものでございます。

 なお、本事業は、御幸本町及び花ノ木町の各一部にわたる3.3haを区域とし、土地区画整理事業による土地利用の再編により、既成市街地の整備改善及び中心市街地の活性化を図ることを目的として施行するものでございます。

 以上、7議案につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。

          (降壇)



○議長(木村正範) 

 提案理由の説明は終わりました。

 次に、日程第4、第87号議案から第93号議案までの7案件を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。神谷市長。

          (登壇)



◎市長(神谷学) 

 ただいま上程されました第87号議案「平成20年度安城市一般会計補正予算(第3号)について」から第93号議案「平成20年度安城市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について」までの7議案につきまして、一括提案理由の御説明を申し上げます。

 まず、第87号議案の一般会計補正予算ですが、総額8,800万円余の増額補正をお願いするもので、補正後の予算総額は602億2,000万円余となります。また、繰越明許費の補正を1件、債務負担行為の補正を17件お願いしております。

 歳入の主な内容ですが、既に確定しております前年度繰越金と売却済みの普通財産売払収入の一部を予算計上することにより、借り入れを予定しておりました臨時財政対策債5億円の取りやめをすることとしております。そのほか、事業実施に伴います国・県支出金等の計上をお願いするものでございます。

 次に、歳出の主な事業を御説明申し上げます。人件費は、育児休業者の増加や人事異動等により1億円余の減額をお願いしています。そのほか、最終処分場の再生事業において不足する経費4,500万円の増額や、主要道路の新設改良事業において県の補助対象事業に認められた路線の用地購入費7,200万円余の追加、食料品の高騰により不足する給食の賄い材料費として2,500万円の増額補正等をお願いしています。

 また、繰越明許費補正につきましては、中部学校給食施設駐車場整備事業において、先行する用地の買収の遅延により、年度内に工事が完了しないことが見込まれますので、2,000万円の繰越明許費の補正をお願いするものです。

 続きまして、債務負担行為補正の主な内容について御説明申し上げます。景気低迷期を迎え、工事発注時期の前倒しを図り、地域経済活性化の一助となるよう、7件の債務負担行為の補正をお願いしています。デンパーク北エリアの整備事業では限度額を1億円として、JR安城駅南口で2路線目となる電線地中化事業では限度額を1億5,000万円で、大東調整池整備事業では限度額を1億7,000万円余として設定するなど、限度額の総額が6億2,000万円余の工事発注時期の平準化の債務負担行為補正をお願いしています。

 また、指定管理による委託業務が今年度中に期限を迎える施設において、引き続き民間公募で指定管理者を決定する勤労福祉会館、安祥閣、丈山苑の3件の施設管理運営事業について、平成25年度までを期間として債務負担行為の設定をお願いしています。あわせて、社会福祉協議会、シルバー人材センター、都市農業振興協会を任意で指定管理者として決定する4件の施設管理運営事業について、同じく平成25年度までを期間として債務負担行為の設定をしてまいります。

 さらに、障害者の訪問入浴事業と児童生徒の自然教室の送迎に係る大型バスの借り上げ事業では、年度早々に業務に取りかかる必要があるため、また、市道天白大久戸線用地取得事業では、新たに土地開発公社による先行買収が必要な区域が発生したため、債務負担行為の設定をお願いするものです。

 続きまして、特別会計補正予算の主な内容について御説明申し上げます。

 第88号議案の国民健康保険事業特別会計補正予算では、出産育児一時金の支給額について、当初の出産件数を上回る見込みとなったため、また、平成21年1月からの産科医療制度の創設に伴い、1件当たり35万円から38万円に改正されるため、1,000万円余の増額補正をするものです。

 次に、第89号議案の有料駐車場事業特別会計補正予算では、指定管理者での施設の管理運営事業が今年度で期間満了を迎えるに当たり、改めて民間公募により委託先を決定しますので、平成25年度を期限とする債務負担行為の補正をお願いしています。

 第90号議案の下水道事業特別会計補正予算では、人件費の調整による1,500万円余の減額のほか、確定してまいりました消費税納付額の不足分の補正をするものです。そのほか、舗装復旧工事の発注時期の平準化のため、2,400万円を限度額とする債務負担行為の補正をお願いしています。

 第91号議案の北部と第92号議案の桜井駅周辺の各土地区画整理事業特別会計補正予算においても、工事発注時期の平準化のため、北部で1億1,000万円、桜井で1,000万円をそれぞれ限度額とする債務負担行為の補正をお願いするものでございます。

 最後に、第93号議案の介護保険事業特別会計補正予算では、人件費で1,600万円の増額補正をお願いするほか、平成21年度からの介護保険制度改定に対応するためのコンピュータシステムの改修経費として700万円余の増額をお願いしています。

 以上、補正予算関係の議案につきまして一括御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。

          (降壇)



○議長(木村正範) 

 提案理由の説明は終わりました。

 次に、日程第5、第94号議案を議題とします。

 提案理由の説明を求めます。神谷副市長。



◎副市長(神谷和也) 

 ただいま上程されました第94号議案「工事請負契約の締結について」提案理由の御説明を申し上げます。

 これは、大東町地内において、(仮称)市民交流センターの建設主体工事を行うものでございます。

 内容といたしましては、鉄筋コンクリート造2階建て、延べ床面積1,296?余で、市民活動センター、多目的ホール、会議室、調理実習室、音楽室などを整備するものであり、条件つき一般競争入札の結果、契約金額2億8,843万円余で檜建設株式会社と工事請負契約の締結をいたしたく、安城市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。

 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(木村正範) 

 提案理由の説明は終わりました。

 質疑に入ります。発言を許します。

          (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(木村正範) 

 進行の声がありますので、質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております第94号議案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(木村正範) 

 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより第94号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(木村正範) 

 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第6、第95号議案を議題とします。

 提案理由の説明を求めます。山田副市長。



◎副市長(山田朝夫) 

 ただいま上程されました第95号議案「工事請負契約の締結について」提案理由の御説明を申し上げます。

 これは、根崎町地内において、安城市環境クリーンセンターのごみ焼却施設の1号系燃焼設備及び廃熱ボイラの整備工事を行うものでございます。

 内容といたしましては、燃焼設備のうちストーカ及び給じん装置を更新するほか、燃焼ガス冷却装置のうち廃熱ボイラの蒸発水管及び過熱器管を更新するものであり、契約金額3億1,710万円で荏原エンジニアリングサービス株式会社中部支店と工事請負契約の締結をいたしたく、安城市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。

 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(木村正範) 

 提案理由の説明は終わりました。

 次に、日程第7、第96号議案を議題とします。

 提案理由の説明を求めます。神谷副市長。



◎副市長(神谷和也) 

 ただいま上程されました第96号議案「工事請負契約の変更について」提案理由の御説明を申し上げます。

 これは、平成19年第3回市議会定例会におきまして契約締結の議決をいただきました安祥閣駐車場調整池整備工事につきまして、工事を進めてまいりましたところ、掘削土砂を埋め戻し土として再利用するための土壌改良費の追加等を行う必要が生じましたので、1,291万円余の増額の変更契約をお願いするものでございます。

 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(木村正範) 

 提案理由の説明は終わりました。

 次に、日程第8、第97号議案を議題とします。

 提案理由の説明を求めます。神谷副市長。



◎副市長(神谷和也) 

 ただいま上程されました第97号議案「損害賠償の額の決定及び和解について」提案理由の御説明を申し上げます。

 これは、本年第3回市議会定例会において御報告させていただきました車両の玉突き事故につきまして、先頭から2台目の車両に係る示談の締結でございます。

 事故の概要を御説明申し上げますと、去る7月3日午後4時40分ごろ、岡崎市六名南地内の県道において、走行中の公用車が渋滞していた前方の車両に追突し、これにより、さらにその前方2台の車両の玉突き事故を起こしたものであり、この事故により、先頭から2台目の車両の相手方に頸部挫傷を負わせたほか、車両を全損させたものでございます。

 誠意を持って相手方と話し合いをしましたところ、治療費、車両の損害額等の全額を議案書のとおり支払うことで和解し、示談が成立する見通しとなりましたので、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により、議決をお願いするものでございます。

 よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(木村正範) 

 提案理由の説明は終わりました。

 次に、日程第9、第98号議案から第104号議案までの7案件を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。神谷副市長。



◎副市長(神谷和也) 

 ただいま上程されました第98号議案から第104号議案までの指定管理者の指定についての7議案につきまして、一括提案理由の御説明を申し上げます。

 これらは、いずれも平成21年4月1日から5年間にわたり、本市の公の施設の管理に関する業務を行わせる指定管理者の指定をするもので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。

 まず、第98号議案ですが、これは安城市総合福祉センターを初め15の施設の指定管理者として、社会福祉法人安城市社会福祉協議会を指定するものでございます。

 次に、第99号議案では、安城市高齢者生きがいセンターの指定管理者として、社団法人安城市シルバー人材センターを指定するものでございます。

 次いで、第100号議案では、安城産業文化公園及び道の駅デンパーク安城の指定管理者として、財団法人安城都市農業振興協会を指定するもので、第101号議案では、安城市勤労福祉会館の指定管理者として、公募による選考の結果、昭和建物管理株式会社三河本社を指定するものでございます。

 次に、第102号議案では、丈山苑の指定管理者として、公募による選考の結果、株式会社ピーアンドピーを指定するものでございます。

 次いで、第103号議案では、安祥閣の指定管理者として、公募による選考の結果、コニックス株式会社を指定するものでございます。

 最後に、第104号議案ですが、これは安城市有料駐車場の指定管理者として、公募による選考の結果、株式会社日本メカトロニクスを指定するものでございます。

 以上、7議案につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(木村正範) 

 提案理由の説明は終わりました。

 次に、日程第10、第105号議案を議題とします。

 提案理由の説明を求めます。神谷市長。



◎市長(神谷学) 

 ただいま上程されました第105号議案「姉妹都市提携について」提案理由の御説明を申し上げます。

 本市は、平成9年にデンマークのコリング市と産業と文化の交流を基本とした友好都市提携を結びました。昨年、提携10周年を迎えたことを契機に、交流の分野を広げ、市民による人的交流を深めるため、ハンチントンビーチ市やホブソンズベイ市と同様に定期的に市民を派遣できるよう、姉妹都市提携を結ぶことで合意できましたので、御提案申し上げるものでございます。

 なお、姉妹都市提携の調印につきましては、平成21年1月にコリング市において行う予定をしております。

 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(木村正範) 

 提案理由の説明は終わりました。

 質疑に入ります。発言を許します。

          (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(木村正範) 

 進行の声がありますので、質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております第105号議案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(木村正範) 

 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより第105号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(木村正範) 

 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第11、報告第18号及び報告第19号の2案件を一括議題とします。

 報告を求めます。神谷副市長。



◎副市長(神谷和也) 

 ただいま上程されました報告第18号及び報告第19号「専決処分について」御報告を申し上げます。

 これらは、市長の専決処分事項として指定をいただいております損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法第180条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。

 まず、報告第18号でございますが、これは交通事故の示談の締結でございます。

 事故の概要を御説明申し上げますと、去る9月19日午後1時30分ごろ、横山町地内の民有地駐車場のごみステーションにて資源ごみ回収作業を終え、作業車を回転させようとしたところ、駐車中の相手方車両と接触し、車体の前バンパー及び左側前照灯に損傷を与えたものでございます。

 誠意を持って相手方と話し合いをしましたところ、車両修理費の全額を報告書のとおり支払うことで和解が成立しましたので、御報告申し上げます。

 なお、事故を起こした職員には厳重な注意をし、また、管理者には指導を強化して、事故防止に向けて一層努力をいたしますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、報告第19号でございますが、これは都市公園管理瑕疵による事故の示談の締結でございます。

 事故の概要を御説明申し上げますと、去る10月7日午後6時ごろ、安城公園内の側道を自転車で走行していた相手方が、園内が薄暗かったため倒れかかった木の枝に気づかず、頭部をぶつけ負傷したものでございます。

 誠意を持って相手方と話し合いをしましたところ、治療費の全額を報告書のとおり支払うことで和解が成立しましたので、御報告を申し上げます。

 なお、今後は公園内の樹木の管理を徹底し、事故の再発防止に努め、より一層市民に愛される公園を目指して努力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(木村正範) 

 報告は終わりました。

 質疑に入ります。発言を許します。

          (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(木村正範) 

 進行の声がありますので、報告第18号及び報告第19号の2案件を終わります。

 次に、日程第12「請願・陳情について」は、会議規則第132条第1項及び第136条の規定により、お手元に配布しました文書表のとおり経済福祉常任委員会及び建設常任委員会に付託します。

 これで、本日の議事日程はすべて終了しました。

 ここで、姉妹都市表敬訪問及び海外先進地行政調査の帰国報告について、17番 松浦満康議員からの発言の申し出がありますので、これを許します。17番 松浦満康議員。



◆17番(松浦満康) 

 それでは、議長のお許しをいただきましたので、オーストラリアホブソンズベイ市訪問の御報告をさせていただきます。なお、貴重なお時間をいただいておりますので、簡明に御報告させていただきまして、詳細につきましては、報告書を御覧いただければというふうに思います。

 去る10月14日火曜日から21日火曜日の8日間、ホブソンズベイ市との姉妹都市提携20周年を記念して、神谷 学市長を団長に都築副議長を副団長、市民代表、産業後継者、国際交流協会関係者、市職員の方々とともに、総勢15名でオーストラリアホブソンズベイ市を訪問いたしました。出発当日の14日は多少雨模様、セントレア離陸も機体の不具合で約3時間遅れとなり、メルボルン到着は当初予定の約6時間遅れで15日の夜8時でありました。結局、この日は予定をすべてキャンセルということで就寝をいたしました。

 翌16日、メルボルンからホブソンズベイへ出発。市庁舎にて市長初め関係者の熱烈な歓迎を受けた後、市内の公共施設を案内していただきました。夕方には「日本の芸術展」に参加。ホームステイ先のホストファミリーも参加されておりまして、それぞれが初対面をいたしました。1時間ほどの歓談でしたが、初めてのホームステイが大変に楽しみになったことを覚えております。

 翌17日、訪問2日目、昨日に引き続きましてホブソンズベイ市内の公共施設等を視察させていただきました。この2日間でボタニックガーデン、科学博物館、ベイフィットレジャーセンター、ニューポートレイク、アルトナメドウズ図書館、100ステップ公園、レストランなど、多数の公園施設を案内していただきました。こちらの公共施設は、ほとんどが公設民営であり、市側は施設の貸付料ということでレンタル料徴収をしているということでありました。

 これらの施設の中には、健康管理や環境に配慮したものもありました。特にベイフィットレジャーセンターでは、プールにウエイトトレーニング施設等が併設され、年齢に応じたエクササイズが組まれておりまして、年間60万人が利用しているそうです。また、プールの水は、塩素で浄化され施設内の清掃等に利用しておりまして、月間10万リットルの水を再利用していました。水の少ないこの地方の環境に配慮しておりました。また、自動車の洗車制限やシャワールームに砂時計をつけたりしてもおりまして、食器のすすぎ水を庭の花や木へ水やりに使ったりと、使用量を自主制限して本当に水を大切にしておりました。

 夕方、図書館での日本文化イベントに参加。ホブソンズベイの子どもたちがアイデアいっぱいに楽しませてくれました。夜は、ホストファミリーとともに姉妹都市提携20周年記念式典、晩さん会に出席。両市の市長の熱いメッセージに続き、先住民の伝統的なダンスを観賞、会話にも花が咲きました。長谷川メルボルン総領事も御出席をされておりまして、式典に花を添えてくださいました。この夜より、3泊4日のホームステイがいよいよ始まりました。

 私のホームステイ先は、湾外沿いの閑静な住宅街に大きな庭のある家でありました。夫クラウスさん、妻アイリーンさん御夫妻は、どちらもドイツからの移民とのことで、現在はこの御夫妻とベンジーという犬との生活のため、2階のバストイレつきの3Lすべてが私の使用可ということでありました。毎日を大変気楽に過ごさせていただきました。ちなみに、会話は英語が主体で、時折日本語とドイツ語が入り乱れておりました。

 18日、訪問3日目でありますが、この日はほとんどの家族がワイルド・パークに集合し、昼食もバーベキューを振る舞っていただきました。このワイルド・パークへの集合は、今回のホームステイにかかわった家族の皆さんの顔合わせと親睦も兼ねていたようです。この公園は、放し飼いの動物たちと触れ合うことができ、時間がゆったり流れているおおらかな大自然の一端をかいま見ることのできるすばらしい公園でした。この公園への道中、数箇所で大がかりな住宅開発や高速道路へのインターチェンジ造成が行われておりました。いろいろお話をお聞きしますと、開発には自然保護の観点から反対の意見も多数あったようですが、工事は着々と進んでいるとのことでした。

 夕方6時からは、ホブソンズベイ市国際交流協会主催のブッシュダンスパーティーに参加。何と4時間を超す大パーティーでしたが、神谷 学市長を先頭に、ほぼ全員がいつ終わるともわからない体力勝負のダンスに積極的に参加をさせていただきました。多くのホブソンズベイ市民と触れ合い、さらなる交流を図れたということで、今回の訪問の大きな目的の一つが達成できたと思っております。

 19日、訪問4日目、この日は、ホームステイ期間で唯一のホストファミリーとともに一日を過ごせる大切な日でありました。朝からメルボルンのダウンタウンを訪れ、夕方までいろいろな施設など案内していただき、夜には、ホストファミリー仲間でありますホブソンズベイ市国際交流協会の元会長さんでありますジョンさんの御家庭を訪問。最後の夜をホストファミリーともども、ジョンさん家族とその他多くの友達たちと一緒に楽しく過ごさせていただきました。

 20日、訪問5日目ですが、ホームステイ先から市役所へ集合。ホストファミリーやホブソンズベイ市長初め関係者に感謝しつつ、今回の目的のもう一つであります調査に出発をいたしました。

 初めに、アヴェオ・リタイヤメントビレッジを訪問。閑静な高級住宅地内にあり、施設にはヘアサロン、ジム、ライブラリーなどが完備され、スタッフが常駐し、居住者の世話をしていました。買い取り方式の部屋は、間取りで違いますが、1ベッドルーム約2,900万円から2ベッドルーム約4,500万円、また、毎週130から140ドルの別途経費が必要なことから、現地物価からすれば相当高額な施設と言えそうでした。

 次に、環境関連施設のセレスコミュニティーセンターを訪問。もともとごみ廃棄場であった場所を現在の施設に利用。オーガニックにこだわり、循環型の施設を中心に、常に新しい発想で目玉となるコンセプトを考え、多くの人たちが働ける社会的、環境的に優しい運営を目標としている施設でした。環境問題について、地域住民に関心を持っていただくための努力を常に心がけており、この取り組みは、日本はもちろん、世界的にも注目を浴びており、あらゆる面での環境問題に取り組んでいる先進的、先導的な施設でありました。ただ、収入面等で大変苦労しているとのことでしたので、さまざまな課題を乗り越えて頑張っていっていただきたい施設の一つだと思っております。

 夕方、大変お忙しい中、長谷川メルボルン総領事が総領事館にてアフタヌーンティーへ招待してくれました。つかの間のお時間でしたが、総領事としての仕事についてなどお話をしていただきました。

 以上が現地での日程でありますけれども、明くる21日早朝、朝5時半ごろだったと思いますが、ホテルを出発。香港経由にて帰国しました。行きとは違い、すべて順調に進み、ほぼ予定どおり全員無事帰国できました。

 今回、豪州ホブソンズベイ市姉妹都市提携20周年記念派遣団に参加をさせていただきまして、貴重な体験をさせていただきました。また、ホブソンズベイ市長、ホストファミリーを初めとする関係者の心温まるおもてなしに心から感謝を申し上げますとともに、この経験を今後の議員活動にも生かしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、雑駁ではありますが、報告とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(木村正範) 

 次回は、明日4日午前10時から本会議を再開し、一般質問を行います。

 以上で本日は散会します。

          (散会 午前10時43分)

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

      平成20年12月3日

       安城市議会議長  木村正範

       安城市議会議員  後藤勝義

       安城市議会議員  深津忠男

       平成20年第4回安城市議会定例会請願文書表

                        平成20年12月3日



番号
請願第3号
受理年月日
平成20年10月23日


件名
介護職員の人材確保の意見書採択を求める請願


提出者
名古屋市熱田区沢下町9番3号労働会館403号
 愛知県医療介護福祉労働組合連合会
  執行委員長  鈴木弘之
名古屋市熱田区沢下町9番3号労働会館303号
 愛知県民主医療機関連合会
    会長  矢崎正一
名古屋市北区柳原3−7−8号
 日本自治体労働組合総連合愛知県本部
  執行委員長  梅野敏基


紹介議員
宮川金彦


付託委員会
経済福祉常任委員会


要旨
 請願の趣旨
 「安心して老後をおくりたい」、これは全ての国民の願いです。しかし、その介護業務を担う人材の安定的な確保は必要不可欠です。
 介護に従事する職員の賃金は他産業と比べて極めて低く、生活できない低賃金、働き続けられない労働環境のもと、このままでは生活できない、将来に希望が持てないなど、退職に追い込まれるケースが続出しているのが実態です。
 後期高齢者・要介護認定者数の増加などから介護職員は大幅に増加が必要とされ、介護に携わる人たちがやりがいを持って働ける環境づくりは喫緊の課題です。
 よって、介護職員が誇りと自信を持って働けるよう、また、安心して生活できるよう、地方自治法第99条にもとづいて国に対する意見書を採択されるよう請願するものです。
 請願事項
 (1)全労働者の平均を大きく下回っている給与水準の是正、労働環境の整備など介護従事者の処遇改善の総合的なとりくみをすすめること。
 (2)介護職員の人材確保に必要とされるよう介護報酬のあり方を見直し、適正な報酬体系を確立すること。



       平成20年第4回安城市議会定例会請願文書表

                        平成20年12月3日



番号
請願第4号
受理年月日
平成20年11月12日


件名
中部地方整備局の事務所・出張所の存続と地方分権改革推進委員会の第2次勧告に向けて地方分権改革に係る慎重な審議を求める請願


提出者
名古屋市中区三の丸2−5−1
 国土交通省全建設労働組合本局支部  支部長 辻 重美


紹介議員
宮川金彦


付託委員会
建設常任委員会


要旨
 請願の趣旨
 2008年6月の岩手・宮城内陸地震をはじめ8月・9月の愛知県三河地域や岐阜県西濃地域、三重県北西地域における集中豪雨など、毎年のように全国各地で地震による災害、台風や集中豪雨による風水害・土砂災害が発生し、国民の生命や財産が失われています。このように日本の国土は自然災害が発生しやすい条件下にあり、さらには地球温暖化に伴うとされる気候変動から、夏の気温上昇や集中豪雨・渇水、冬の豪雪・少雪といった異常気象がより顕著に、さらには局地的に現れてきています。また、戦後に整備した公共施設の更新時期を迎え、維持管理を怠れば米国ミネソタ州で発生した落橋事故の惨劇が日本でも生じかねません。こうした中、今後も安全・安心な生活のための防災対策や環境整備、施設の維持管理が重要となります。
 しかし、政府は建設関連の予算規模を毎年縮小するとともに、「重点投資」と称して地方の防災や生活関連の公共事業費を削減しており、地方では安全・安心の公共事業に支障を来すとともに、地域経済を下支えする建設産業が目を覆うばかりの惨状となっています。
 また、経済財政諮問会議や地方分権改革推進委員会(以下「委員会」という。)等で議論しているとおり、「国から地方へ」と称し「地方における国の責任の放棄」を目的とした地方分権を推し進め、地方の最前線で働く地方整備局の事務所・出張所を廃止しようとしています。こうした姿勢は、9月16日に委員会が発表した「道路・河川の移管に伴う財源等の取扱いに関する意見」でも如実に現れており、本来的には道路法や河川法に基づく管理委任制度で位置づけを変更して移管し、財政負担割合も現行制度に沿って適用すべきところ、「位置づけを変えずに移管し、管理水準を維持する。移管に伴う経費全額を財源として委譲する。」とし、先行き不透明な財源委譲を餌に法制までをも蔑ろにして責任放棄を進めています。
 安城市において中部地方整備局及び事務所・出張所は、産業の発展や便利な生活の基盤をなす国道1号、国道23号の管理や改築等事業、安全・安心な生活の基盤をなす矢作川の管理や改修等事業、災害発生の際の復旧等対策支援の国責を担って日々精励しており、地域にとってこれら機関の存続は必要不可欠と考えます。
 私たち全建労は、国民最低限にあたる防災対策・環境整備・施設維持管理事業は国自らが相応の予算・組織・人員を確保して実施すべきと考え、下記項目の実現を求めています。
 以上より、貴議会において下記項目にご理解をいただき、別紙意見書を提出いただくよう求めます。
 請願事項
1.地域住民の生命と財産を守る公共事業推進のため、名古屋国道事務所、名四国道事務所、豊橋河川事務所、中部技術事務所、矢作ダム管理所及び関係出張所を存続させること。
2.公共事業費の予算配分を防災や生活関連へ重点配分するとともに、1.に掲げる機関の組織を災害時の迅速・適切な対応が執れる体制に拡充すること。
3.国民の安全・安心な生活のための社会資本整備が国の基本的責務であることを踏まえ、地方分権改革推進本部の第2次勧告に向けた地方分権改革推進委員会等における審議を慎重に行うこと。



        平成20年第4回安城市議会定例会請願文書表

                        平成20年12月3日



番号
請願第5号
受理年月日
平成20年11月20日


件名
介護保険制度の改善・充実に関する請願


提出者
安城市昭和町12番19号
  森下浩平


紹介議員
宮川金彦   深谷惠子


付託委員会
経済福祉常任委員会


要旨
 請願の趣旨
 2000年4月に発足した介護保険制度は、従来家族の負担で行なわれていた介護を社会で担うことを目指しており、特別養護老人ホームなどの施設建設が進むなかで、サービスの利用者も増加の傾向にあります。
 半面、生活を年金収入に頼る高齢者には保険料負担が重いと感じている人も珍しくありません。それ故、2006年に第3期の保険料が37%も引き上げられた際に、市民から悲鳴に近い声が上がったのは無理からぬことです。このように大きな金銭的負担は、安心できるサービス利用制度を欠いていることと並んで制度の問題点であると指摘できます。
 サービスが利用しにくいのは、ひとつには需要に対して臨機あるいは適切に対応できない運用に理由があります。受けたいと望んだ介護を利用料の過大な経済負担のためにあきらめる問題は措くとしても、安城市内には2008年前半にまだ100人前後の人が施設に入居できる日を待ちわびているとか、冠婚葬祭など突発的な事態に際してショートステイ利用などを模索しても、その場所を見つけるのは容易でないなどの実態があります。また、高齢者が高齢者を介護する「老老介護」、自らも認知症の身でありながら認知症の家族を介護しなければならない「認認介護」などの深刻な事例は、一段の制度充実の必要性を訴えているものにほかなりません。
 以上のことから、介護を受ける人も介護にかかわる人も安心して生活できるように次の施策実現を請願いたします。
 請願事項
1.第4次介護保険料を現行より引き下げること。
2.高齢者の実態を踏まえ、特別養護老人ホームなど入所施設の整備を早急に進めるとともに利用しやすい制度を確立すること。



        平成20年第4回安城市議会定例会陳情文書表

                        平成20年12月3日



番号
陳情第3号
受理年月日
平成20年11月17日


件名
安城更生病院の歯科口腔外科開設に関する陳情


提出者
安城市桜町16−1
 安城市歯科医師会
   会長  丹羽 修
安城市新田町小山106−23
 安城更生病院に歯科口腔外科の開設を要望する市民の会
   会長  浅井浩一


付託委員会
経済福祉常任委員会


要旨
 陳情の趣旨
? 安城市には1次医療機関である開業歯科医院が70件ほどありますが、2次医療を担う医療機関(総合病院の歯科口腔外科)が存在しません。そのため、難しい抜歯、骨折、顔面外傷、がんや重症心身障害者の歯科治療等の歯科口腔外科の専門医の治療を必要とする患者がいる場合は刈谷豊田総合病院、碧南市民病院、岡崎市民病院等への紹介を余儀なくされ、市民に大変ご迷惑をかけているのではないかと思います。まずこの点からどうしても歯科口腔外科が必要です。
? 西三河南部医療圏には、歯科の2次医療を担う歯科口腔外科を開設している病院は3か所ありますが(前述)、その人口・歯科診療所数に対し、愛知県の他の医療圏に比べ極端に少ない状態です。安城更生病院の病床数692は西三河最大であるばかりか県内でもトップ10に入ります。この規模の病院で歯科口腔外科が存在しないことが不思議です。総合病院の市民サービスの観点から歯科口腔外科が必要です。
? 安城更生病院の700人近い入院患者の中には虫歯や口臭、歯周病、入れ歯の不具合、抗がん剤の副作用等口腔内にいろいろなトラブルを抱えている患者がたくさんいると思います。これらの患者は治療が必要な場合、その都度外出許可をもらい市内の歯科医院等に通うという誠におかしな状況になっております。入院患者の口腔管理のためにもどうしても歯科口腔外科が必要です。
? 安城市歯科医師会では現在健康課を通じて、市との防災協定を提携し大規模災害時における被災者の加療救済に協力してほしいとの依頼を受けております。しかし肝心の災害拠点病院である安城更生病院に歯科口腔外科がなく専門医もいない状況では責任を持って防災協定など結べるものではありません。大規模災害時には顎顔面口腔領域に激しい外傷を被った被災者が多数発生すると考えられます。一般の開業医ではこれらの被災者を加療救済するためには限界があり、どうしても後方支援としての歯科口腔外科が必要です。現在愛知県内において歯科口腔外科のない災害拠点病院は安城更生病院だけです。したがってぜひとも歯科口腔外科が必要です。
? また、安城更生病院は、第3次救急医療体制の病院となっておりますが、やはり歯科口腔外科がないために、交通事故等で顎顔面口腔領域に激しい外傷を受けた被害者はこの領域での治療を先延ばし、もしくは他の病院へ送られるという状態です。この点からもどうしても歯科口腔外科は必要です。
 陳情事項
 安城市は、安城市民が市民病院的な病院である安城更生病院で歯科口腔外科の診察および治療を受けることができるようにしてください。



        平成20年第4回安城市議会定例会陳情文書表

                        平成20年12月3日



番号
陳情第4号
受理年月日
平成20年11月20日


件名
私立幼稚園における園医報酬(内科検診)補助に関する陳情


提出者
安城市百石町1丁目22番地12
 安城市私立幼稚園PTA連絡協議会会長
   多田尚美
安城市百石町1丁目22番地12
 愛知県私立幼稚園連盟安城支部長
   前嶋美喜朗


付託委員会
経済福祉常任委員会


要旨
 陳情の趣旨
 昨年より安城市から園医報酬額上限20万円の補助を頂けるようになり保護者ともども誠に感謝しています。毎年度の園児健康診断にかかる費用として、安城市医師会から示される園医報酬の内示にしたがって園医先生方に報酬をお支払いしております。補助を頂けるようになりましたが、しかしなにぶん多額となりますために、やむなく保護者の皆様に一部負担をお願い致しています。
 市内の公立幼稚園ではこうした検診費用について全額安城市が負担していますが、現状では私立幼稚園の園児には検診費用、基本給、管理手当についての補助が上限20万円まで頂くようになりましたが、まだ園児保護者負担額は一人につき830円の負担をしております。つきましては、公私間の格差をより少なくするために、今一度ご配慮して頂くよう保護者より強い要望がでています。
 陳情事項
 私立幼稚園の負担する園医報酬(内科検診)について、園児一人につき830円を負担しています。安城市私立幼稚園に2,688人の園児が通園しております。その内、市内在住する2,178人の園児に対し一人につき830円の補助を頂きたい。