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愛知県 豊田市

平成20年予算決算特別委員会 環境福祉分科会( 3月11日)




平成20年予算決算特別委員会 環境福祉分科会( 3月11日)





            予算決算特別委員会 環境福祉分科会


 
                       平成20年3月11日(火)


                       午前11時07分〜午後3時18分


                       於:南71委員会室





[議  題]


 1 審査案件


   議案第32号 平成20年度豊田市一般会計予算


   議案第39号 平成20年度豊田市老人保健特別会計予算


   議案第43号 平成20年度豊田市介護保険事業特別会計予算


   議案第46号 平成20年度豊田市後期高齢者医療特別会計予算


   議案第48号 平成19年度豊田市一般会計補正予算


   議案第55号 平成19年度豊田市老人保健特別会計補正予算


   議案第58号 平成19年度豊田市介護保険事業特別会計補正予算





〇出席分科員(9名)


 分科会長   加 藤 昭 孝     副分科会長  杉 浦   昇


 分科会委員  中 根   大     分科会委員  都 築 繁 雄


 分科会委員  作 元 志津夫     分科会委員  牛 田 朝 見


 分科会委員  鎌 田 ひとみ     分科会委員  山野辺 秋 夫


 分科会委員  根 本 美 春





〇欠席分科員(0名)





〇発言申出委員(1名)


   委員      岡 田 耕 一





〇説明のため出席した者の職・氏名


 三役


   副市長     中 村 紀世実





 環境部


   環境部長    調   康 雄     調整監      宇 井 祥 司


   専門監     宇 井 英 二     専門監      赤 川   学


   環境保全課長  福 岡 達 治     廃棄物対策課主幹 杉 原 己 一


   清掃管理課長  森   鋼 次     清掃施設課長   谷 口 彰 一


   環境政策課主幹 杉 浦   元





 福祉保健部


   保健所長    鈴 木 康 元     調整監      西 山 泰 広


   専門監     幸 村 的 美     専門監      松 井 道 裕


   総務課長    今 井 弘 明     生活福祉課長   今 吉 春 雄


   高齢福祉課長  野 田 五 夫     障がい福祉課長  岡 本 貞 之


   保健衛生課長  角 谷   裕     感染症予防課長  竹 内 清 美


   地域保健課長  春日井 晴 久





〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名


 議会事務局


   局長      倉 地 正 道     主幹       高 橋 光 弥


   係長      島 村   勲     主査       上 田   研


   主査      粕 谷 忠 弘





                         開会 午前11時07分


○分科会長(加藤昭孝) ただいまから予算決算特別委員会環境福祉分科会を開会します。


 3月7日の予算決算特別委員会で当分科会の所管とされました審査案件は、議案第32号始め7議案です。慎重審査よろしくお願いします。


 分科会における発言は、発言ボタンを押し、挙手をし、分科会長と発声した上で起立してお願いします。


 これより審査に入りますが、議案の説明につきましては、補正予算のみとし、当初予算については、当初予算説明会において説明を受けていますので、分科会での説明は省略し、質疑・意見について所管部局別、議案ごとに行います。


 質疑にあたっては、資料名及びページ数を示した上で簡潔に願います。また、質疑・答弁をわかりやすくするため、質問者は関連性のある質疑を除き一問一答方式でお願いします。


 それでは、環境部所管分について審査を行います。


 始めに、議案第32号平成20年度豊田市一般会計予算、歳出のうち4款2項について質疑を許します。


 牛田委員。


○分科会委員(牛田朝見) 275ページ、環境対策啓発費、エコツーリズム推進費に86万3,000円計上されております。これは環境や社会などを含めて生態系の維持、保護を意識して地域社会の発展に貢献することを考慮するということであるわけでありますけれども、その中で事業内容と実施のねらいをお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦環境政策課主幹。


○環境政策課主幹(杉浦 元) エコツーリズムは、旅行者がガイドの説明を受けながら自然観光資源をめぐるツアーでございます。来年度は、例えば湿地めぐり、名木めぐりなど広くなった市域の豊かな自然観光資源をめぐるモニターツアーを二つほど予定をさせていただいております。このエコツーリズムを通じて自然の価値を再発見し、環境にやさしい行動がとれる市民をはぐくんでまいりたいと思います。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 他にありませんか。


 山野辺委員。


○分科会委員(山野辺秋夫) 275ページ、4款2項2目の説明の7番ですけれども、臭気指数導入費で具体的な取組、また、そういった取組ができるのか、あるいは家畜、牛舎などの臭気にどのように役立てるのかについてお聞きします。


○分科会長(加藤昭孝) 福岡環境保全課長。


○環境保全課長(福岡達治) 臭気指数規制の導入につきましては、規制の強化を意図するものではございません。これによりまして事業者に直ちに対策を指導する、そういったような事例はほとんどないと予想しております。


 臭気指数規制は、実施いたしました改善策の効果が非常にわかりやすい形であらわすことができるといったことでございまして、事業者のほうの改善意欲や苦情者の方の理解が向上することによりまして苦情の解決に役立つものと期待しております。


 また、導入にあたりましては、市民、事業者の皆様への十分な周知を図っていく必要があるということで、リーフレットの作成ですとか、啓発イベントの開催、臭気指数によります調査等、こういったことに取り組んでいく予定でございます。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 鎌田委員。


○分科会委員(鎌田ひとみ) 275ページ、2項2目環境対策費の13地球温暖化防止対策推進費について3点お伺いいたします。


 1点目、CO2の見える化により省CO2行動に取り組む人づくりを進めますとありましたが、具体的な事業内容を教えてください。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦主幹。


○環境政策課主幹(杉浦 元) CO2の見える化の人づくりについては、例えば省エネナビをご家庭に取り付けていただきまして電気の使用料をチェックする。例えばWeb版の環境家計簿をご家庭でつけていただくことによって光熱水費をチェックするなどをすることによって、見えない気体であるCO2を感覚的にわかりやすく見える化します。こうしたことを通じてライフスタイルの変更、転換を求めて省CO2行動を取り組む人たちを育ててまいります。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 鎌田委員。


○分科会委員(鎌田ひとみ) 何名ぐらいを最初は予定されているかお伺いいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦主幹。


○環境政策課主幹(杉浦 元) この取組は100名のモニター家庭を募集して実施する予定でございます。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 鎌田委員。


○分科会委員(鎌田ひとみ) 2点目ですが、CO2の削減量の見える化をされるということなんですけれども、CO2の削減行動にはとても見える化が必要であると思いますが、その効果はどのようにやっている100名の方にわかるのか、見えるのか、お聞きいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦主幹。


○環境政策課主幹(杉浦 元) この見える化によりまして、例えば家庭の省エネ、エコドライブ、買い物などいろいろなシチュエーションで行動が変化することが期待できます。この効果なんですけれども、一つ一つの行動でCO2の削減効果を図ることは難しいですけれども、こうした温暖化防止の行動を家庭全体、市民全体で取り組んでいただくことに対して、今回策定しました温暖化防止の行動計画の中で2万9,000トンのCO2の削減効果、これは豊田市として削減する目標の約7パーセントにあたりますが、その効果を期待しております。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 鎌田委員。


○分科会委員(鎌田ひとみ) 3点目ですが、そのCO2の削減行動に取り組む人がどのようにされているか、またその方たちの見える化がとても大事だと思います。それが市民の意識啓発にもなると思いますが、今後、全市民への取組としてどう展開されるのか、お伺いいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦主幹。


○環境政策課主幹(杉浦 元) 先ほど申し上げましたけれども、100人のモニター家庭に取り組んでいただきますが、2年間かけて取り組んでいただこうと。ただ、1回だけではなくて何度もシチュエーションを変えて募集をして取り組んでいただこうと考えております。


 その成果をわかりやすくまとめて市民の皆さんに公表することによって市民への広がりを求めると同時に、省エネナビをeco−Tで学習用の教材として活用したり、一般の方へ貸し出したりすることによってさらに行動の広がりを求めていきたいと思っております。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 他にありませんか。


 牛田委員。


○分科会委員(牛田朝見) 4款2項2目、275ページの中に産業廃棄物対策費とあるわけでありまして、その事務費に含まれる事業執行内容は具体的に何がありますか、お伺いいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 宇井専門監。


○専門監(宇井英二) この事務費の中には、一般事務費のほかに警察官OBの臨時職員の賃金、法に基づき設置しました廃棄物処理施設の審査会の委員報酬、中間処分場や最終処分場の行政立入調査の分析委託費及び産業廃棄物管理表交付等状況報告集計委託費などがあります。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 牛田委員。


○分科会委員(牛田朝見) 今、ちょっと長いことばで、産業廃棄物管理表交付等状況報告集計委託ということが出てくるわけですけれども、どういう内容のものか、お聞かせいただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 宇井専門監。


○専門監(宇井英二) これは平成18年7月に廃棄物処理法の省令改正によりまして産業廃棄物管理表、つまりマニフェストなんですけれども、この交付状況の報告が適用猶予が除外されております。平成20年度から毎年6月30日までに報告するようになりました。そのため、市内1万以上の産業廃棄物排出事業者からのマニフェストの交付状況の報告がされてきます。その交付状況報告書のデータを入力、集計するための委託でございます。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 牛田委員。


○分科会委員(牛田朝見) それでは、次に4款2項2目の産業廃棄物基本計画策定費として計上されております。この産業廃棄物基本計画の内容と策定スケジュールはどういうふうになっておりますか、お聞きしたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 宇井専門監。


○専門監(宇井英二) 内容につきましては、この計画は2年間の継続事業で、平成19年度産業廃棄物の実態調査を行いまして、平成20年度は平成12年に策定いたしました処理計画の評価、点検、新たな課題の発掘、整理、国の施策に対する市としてのフォローの必要性等を検討し、排出事業者、処分業者、市等それぞれの立場で役割を明確にしまして豊田市の産業廃棄物処理の指針となるよう具体的な実効性のある計画を策定したいと考えております。


 具体的なスケジュールにつきましては、廃棄物の現状の把握、分析、課題の抽出、検討を第一四半期までに行います。それから、対応方針、方策の検討、目標の検討、設定を第二四半期までに実施します。それから、具体策の検討、骨子案を第三期までに取りまとめ、必要に応じまして議会、環境審議会、行政経営会議等に説明し、報告をしまして、ご意見をいただきながら3月末にはこの基本計画を取りまとめてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 牛田委員。


○分科会委員(牛田朝見) それでは、次に277ページ、この中に環境リスク対策推進費というのが917万8,000円の計上がされております。この事業費の具体的な執行内容をお聞きするわけでありますけれども、3河川を対象に大腸菌を調査していく、その費用計上と説明を受けましたけれども、この状況をどういうふうにしていくのか、そのお考えをお聞かせいただきたい。そして、河川の大腸菌を減らすとなるとどのような方策があるか、また、費用の想定はできるのか、お伺いいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 福岡環境保全課長。


○環境保全課長(福岡達治) 平成19年度に大幅に大腸菌の環境基準を超過した三つの河川、介木川、木瀬川、矢作川につきまして、糞便性の大腸菌を調査いたしまして、汚染の原因等の解明をして基準適合に向けた対策を検討してまいりたいと考えております。この大腸菌につきましては、人的な原因であるか、それとも自然由来の原因であるか判明しない状態でございますので、現在の段階では、方策ですとか、費用の想定については非常に難しい状況であると考えております。今後、調査結果が出た段階を待ちまして対策を検討してまいりたいと考えております。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 牛田委員。


○分科会委員(牛田朝見) それでは、最後に同じく277ページに星空の街・あおぞらの街全国大会というのがとり行われることとなっております。この全国大会の概要はどういうものなのか、そして、豊田市への誘致として、その経緯と目的は何であるか、お聞かせいただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦主幹。


○環境政策課主幹(杉浦 元) まず、概要でございます。10月4日、5日に環境省、愛知県及び全国協議会の主催で高円宮妃殿下をお招きして市民文化会館で全国大会を開催します。夜にはフォレスタヒルズで星空観察会を実施いたします。参加者は全国協議会の加盟団体や市内の小学生、市民など約1,000人を予定しております。大会では、宇宙飛行士の毛利 衛さんをお招きして講演をいただいたり、モデル事業として市内小学生が実施する星空観察の体験を発表する予定でございます。


 続きまして、経緯でございますが、この大会は大気環境の保全に対する意識を高めることを目的に平成元年から毎年開催されております。豊田市が第20回目となります。前回は松本市で開かれました。今回、環境省から県を通じて開催の打診がございました。子どもたちが星空観察という身近な方法を通じて、豊田市の大気環境へ関心や興味を持ってもらうため大会の開催を決定いたしました。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 他にありませんか。


 山野辺委員。


○分科会委員(山野辺秋夫) 4款2項2目、275ページ、説明の12番ですけれども、環境対策啓発費と、その中の(2)エコライフ活動推進費の中で、以前説明の中で負担金というご説明がありました。この負担金というのは何に使うのか、よろしくお願いいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦主幹。


○環境政策課主幹(杉浦 元) この負担金は、エコシール制度を実施しているとよたエコライフ倶楽部への負担金でございます。負担金の主な内容は、エコシール制度のシール代として4,800万円、啓発事業費として1,200万円、合わせて約6,000万円でございます。


 エコシールは、お店が2円、市が2円負担することになっております。この4月からレジ袋の有料化が始まりますので、年間2,400万枚分のシール代を計上させていただきました。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにございませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、分科会委員外委員発言の申し出について、お諮りします。


 あらかじめ申し上げます。分科会委員外委員発言は、分科会の審査に資する内容に限り認めるものです。議案の疑義解明につながらない意見表明や個人的な質疑は行わないようにお願いします。


 岡田耕一委員の太陽熱温水器への補助及び省エネナビの電力消費を趣旨とする発言申出を許可することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ご異議なしと認め、岡田耕一委員の発言申出を許可します。


 岡田委員、発言席へお進みください。


 岡田委員。


○委員(岡田耕一) 4款2項2目、予算説明書の275ページをお願いいたします。12の環境対策啓発費でございます。(5)住宅用高効率給湯器設置費補助金でございますが、これは説明会等々でもございましたが、前年度比で3倍、5,380万円計上されておりますが、この補助対象として、変換効率が非常に高いと言われる太陽熱温水器がこれに含まれているかどうか確認をさせていただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦主幹。


○環境政策課主幹(杉浦 元) 太陽熱温水器は補助対象には含まれておりません。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) その理由についてお聞かせをいただきたいんですが、本来、本当に環境のことを考えれば、今、補助対象になっているのは、ガスを使ったり、電気を使ったりということでまず一時的にエネルギーを使った後に効率的なものに対して補助金を与えているという補助対象になっていると思うんですが、この太陽熱温水の場合は、基本的にエネルギーを使わずに太陽の恵みをそのまま受けて給湯に使えるという非常に、給湯だけではなくてさまざまなものに使えるはずなんですが、非常に有効かなと思うんですが、こういったものが対象に含まれない理由をお聞かせください。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦主幹。


○環境政策課主幹(杉浦 元) 委員がおっしゃるように太陽熱の温水器は効率の高い技術であるということを認識しております。ただ、その市場性と技術の普及について、現在、補助制度の対象としている自治体は少ない状況でございます。例えば、天候によって大変左右されますので補助用の熱源が要るということで、国においても平成17年度で補助の打ち切りがされております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) 今のご答弁の中で天候によって左右されるということがございました。天気によって左右される中で、本市が、国もずっと取り組んできた太陽光発電についても天候によって左右されると思うんですが、それとの整合性について、理解に苦しむんですが、再度お答えを願いたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦主幹。


○環境政策課主幹(杉浦 元) 委員おっしゃるように、太陽光発電も太陽の光を受けますので非常に天候によって左右されます。太陽熱のほうは補助用の熱源、例えばガスや電気でまたさらに追い焚きをするとか、そうした技術が必要でございます。


 もう一つ補足をさせていただきますと、国が中止した経緯でございますが、市場の中で太陽熱温水器のメンテナンスをするメーカーのほうがどうもまだまだ弱いというところを聞いております。そんな中市場性も加味しますと、これから皆さんが便利で使うとなると太陽光発電のほうをご利用していただいているのが実態でございまして、近隣市町村で補助の実績を持っているところを調べましたところ、10件分の予算に対して1件しか要望がないということも聞いておりまして、まだまだ市場が弱いというところでございます。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) 意見を申し上げられないものですからこの辺にしておきますが、また別の機会にやりたいと思いますけれども、平成20年度にこの補助対象にならないというのはわかりましたが、この平成20年度において、市場性を見て今後も補助対象にするかどうかの検討がされるのかどうか確認をさせていただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦主幹。


○環境政策課主幹(杉浦 元) 委員おっしゃるように効率の高い技術でございます。今後の技術開発の動向や市場の動向の整備、条件を見ながら検討してまいります。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) わかりました。


 次に、同じページ、13の地球温暖化防止対策推進費についてでございます。まず、Web版環境家計簿利用促進について、現在、これはWeb版ということでございますが、ペーパー版があると思います。それにプラスアルファという認識をしておりますが、逆に言うと、インターネット、パソコンを使うということですので少なからず電力を消費するということでございます。ですから、本当に有効に使っていただければ効果は非常に高いと思うんですが、ただ、環境家計簿見てみたよ、でも実際にはそれに伴って記入したり、それに伴って努力をしなければ逆に電力、CO2の排出につながってしまうと思いますが、その辺の効果の有効性について確認をさせていただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦主幹。


○環境政策課主幹(杉浦 元) このWeb版環境家計簿を始めCO2の見える化というのは、どれくらいCO2を排出しているか正しく理解して行動につなげるという有効な取組であると思っております。そのため、パソコンの利用の電気使用料を上回る効果を期待して事業を展開していきたいと思っております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) そのようにお願いをしたいと思いますが、同じような考えで、これも数字的に確認だけさせていただきたいと思いますが、同様に省エネナビ、これも100台、100軒分の家庭にお願いをするということでございますが、本当にこれもごくわずかだとは思いますが、1台あたりの年間電気消費量、これはずっとつけっぱなしになるわけでございますので、この年間消費量、それに換算するCO2の排出量がどれだけになるのか、そうした場合にどれだけの電力が消費できれば相殺できるのか一括してお答えをいただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦主幹。


○環境政策課主幹(杉浦 元) 省エネナビ1台の消費電力でございますが、約5ワットでございます。少し例えが悪いかもしれませんが、便所の温かい便座、これが大体50ワットでございます。約10分の1になります。これを1年間つけっぱなしにしておきますと、消費電力に計算し直しますと1年間に約44キロワットアワー、大変わかりにくいですけれども、これもまたCO2の排出量に換算をしますと年間24キログラムでございます。これを相殺するために必要な取組としてご紹介をいたしますが、例えばシャワーを1日1分短くするとか、エコドライブに気をつける、急発進をしないとか、そうした取組によって相殺できます。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 以上で質疑を終わります。


 岡田委員は傍聴席にお戻りください。


 続いて、4款3項について質疑を許します。


 都築委員。


○分科会委員(都築繁雄) 大きくは3点ありますので順次質問をしていきたいと思いますけれども、281ページの5番の廃棄物資源化事業の中の(4)のリサイクルステーション費が1億1,900万円余上がっておりますけれども、これも説明で聞いておりますけれども、リサイクルステーションが19箇所あるうちの2箇所を新しくしたいという説明でありましたけれども、まず、そこの場所がどこなのかというのをお聞きいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 森清掃管理課長。


○清掃管理課長(森 鋼次) リサイクルステーションは、現在17箇所あります。今年度2箇所増設して、平成20年の4月になると19箇所ということになります。現在、増設を予定しておりますのは、高丘新町と稲武支所の中、この2箇所を増設したいと考えております。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 都築委員。


○分科会委員(都築繁雄) わかりました。


 続いて、将来的には今17箇所を19箇所にしていくということでありますけれども、将来、どのぐらいの目標、何箇所ぐらいを目指していくのかということと、あわせてそのことによってごみの減量、どのぐらいの減量をリサイクルステーションで目指していくのかという質問であります。


○分科会長(加藤昭孝) 森課長。


○清掃管理課長(森 鋼次) リサイクルステーションは、平成20年度は1箇所増設をしたいと考えておりまして、さらに平成20年度の予算の中で2箇所の増設用の設計委託料を予算計上しております。


 将来については、1箇所または2箇所を増設していきたいと考えておりまして、1中学校区に1箇所、合計26箇所を当初の目標として整備をしていきたいと考えております。


 それから、資源化によるごみの減量効果ということですけれども、リサイクルステーションは、資源化量全体の大体40パーセントほどの資源が集まってきておりましてリサイクルの中心的な施策になっております。


 そこで、今、改定中の一般廃棄物処理計画では、まず燃やすごみの量を目標年度の平成29年度までに20パーセント削減、資源化の量については現行20パーセント程度ですけれども、これを35パーセントに、埋めるごみの量を80パーセント削減するという非常に高い目標を設定しております。


 そこで、市としては、こういった資源化施設の増設ですとか、ごみ減量に伴ういろいろな施策によってこの目標を達成したいと考えておりまして、さまざまな啓発や事業所への啓発を行いまして目標を達成したいと考えております。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 都築委員。


○分科会委員(都築繁雄) 続いて、283ページの4目の清掃工場費の中の1の渡刈クリーンセンター費に15億円余の予算が計上されているわけでありますけれども、新工場、溶融炉ができて今順調に運転をされていると思うわけでありますけれども、公共施設での事故等々、例えて言うなら三重県のRDFの事故がありましたけれども、そういう意味を含めて新清掃工場の溶融の運転が大丈夫かという質問でありますけれども、そこら辺のところの課題等がありましたらお聞かせを願いたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 谷口清掃施設課長。


○清掃施設課長(谷口彰一) 委員がご指摘の点でございますけれども、渡刈クリーンセンター、おかげさまで順調に稼働しております。ごみの供給コンベアー等単体の機器での故障等の初期のトラブルは確かに発生しておりますけれども、重大事故にかかわるような安全上の問題はございません。今後も点検整備、監督を強化して安全性の確保に努めてまいりたいと思います。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 都築委員。


○分科会委員(都築繁雄) よろしくお願いします。


 続いて、285ページの4の藤岡プラント費でありますけれども、これも今ご説明があったように清掃工場の焼却でありますけれども、今、この中の(3)の施設整備費が上がっておりますけれども、かなりの金額を使うというようなことでありますけれども、90トン炉の運転を今しているという認識をしておりますけれども、先ほどの質問の渡刈清掃工場の溶融の405トンと藤岡の90トン炉で豊田市の減量の施策もあるわけですけれども、将来的に新しい清掃工場というのか、焼却施設を増設するような考えを持っていかないとこれから大変になるのかなということを含めて、そこら辺の現況で十分だよということなのか、また考えていかなければいけないのかなというところがありましたらお聞かせください。


○分科会長(加藤昭孝) 谷口課長。


○清掃施設課長(谷口彰一) まず、施設整備費の内容でございますけれども、藤岡プラントの90トン炉を適正に維持管理をするための修繕を目的とした内容でございます。平成20年度におきましては、バグフィルターの全数の取替えだとか、燃焼制御の計装設備等の更新等を予定しております。


 また、藤岡プラントの90トン炉の更新につきましては、平成6年稼働の焼却炉でございますけれども、少なくとも25年以上は正常に稼働ができるように整備、点検等を重ねていきたいということで、現段階では具体的な更新計画等はございません。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにございませんか。


 山野辺委員。


○分科会委員(山野辺秋夫) 私からは3点質問をいたしたいと思います。


 4款3項2目、281ページ、説明の5番、廃棄物資源化事業費、(6)の植物性廃食油資源化費として260万円余計上されておりますが、この主な内容を教えてください。


 もう一つは、回収体制の確立ができているのか。また、この事業はいつまでやって、いつから本格的にやっていくのかということです。よろしくお願いします。


○分科会長(加藤昭孝) 森課長。


○清掃管理課長(森 鋼次) まず、1点目の予算264万6,000円の内容ですけれども、廃食油の回収容器や保管容器等の消耗品費、それから廃食油の収集・運搬の委託料、それから運搬台車や保管物置等の備品購入費になっています。この中で廃食油の収集・運搬委託料が最も大きな経費となっております。


 次に、2点目の回収体制についてですけれども、現在は回収場所である5箇所のリサイクルステーションを職員が定期的に出向いて回収をしております。平成20年度からは収集・運搬業者に委託をして回収をしていきます。


 次に、この試験事業はいつまでか、本格運用についてですけれども、廃食油のBDF化実証試験は平成21年度まで実施する予定でおります。実証試験では回収時の問題点や回収量の把握、それから不純物の割合、パッカー車での故障の内容や故障頻度などを検証していきます。


 なお、本格運用の判断は平成21年9月までに方針決定したいと考えております。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 山野辺委員。


○分科会委員(山野辺秋夫) 次に、4款3項2目、説明の8になりますが、きれいなまちづくり費とあって、これは(1)の不法投棄対策費、パトロール員を2名増でやると聞いておりますが、合計何名になってどのようにこの不法投棄のパトロールをやるのかお教えください。


○分科会長(加藤昭孝) 赤川専門監。


○専門監(赤川 学) パトロール員は2名増員しまして合計12名になります。さらなる監視機能や迅速な撤去に対応してまいります。それから、パトロールカーについては、旧市内に3台、旧町村に3台というふうに設置を考えています。藤岡に設置する1台につきましては、藤岡と小原、足助に設置します2台につきましては、旭、足助、稲武、下山の計3台でやっていきたいと考えております。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 山野辺委員。


○分科会委員(山野辺秋夫) 最後ですけれども、4款3項4目、285ページになりますが、その中で3番の渡刈清掃工場費というところで、これは旧清掃工場を解体すると。その管理運営及び解体計画というのがあるわけですけれども、この解体の計画、それから跡地利用はどのようになっているかお教え願います。


○分科会長(加藤昭孝) 谷口課長。


○清掃施設課長(谷口彰一) 旧渡刈清掃工場の解体の計画につきましては、県、国とも財産処分申請を昨年の12月に終わっております。承認がおり次第ということですけれども、平成21年度以降での解体を予定しております。跡地の利用につきましては、周辺環境を考慮する中でリサイクルを目的とした施設利用及び緑地等での活用ということを検討してまいります。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにございませんか。


 杉浦副分科会長。


○副分科会長(杉浦 昇) 1点ちょっと確認をさせていただきたく質問したいと思います。281ページですけれども、4款3項2目、6の緑のリサイクル施設のことで、実は全体会で質問させていただきましたけれども、その答弁を踏まえて確認をしたいなと思います。


 肥料化というようなことでせん定枝等を使っていろいろとたい肥ということも考えているということですけれども、現状、民間業者が既にせん定枝は肥料化している現状を踏まえますと、なかなか処分に困っているよということを伺っております。その中で年間5,200トンを処理していくということになると膨大な量が出てくるわけでございますけれども、せん定枝を肥料化し、余った場合はどのように実際に処分ができるかなということです。法的にせん定枝を山の中にそのままばらまいても私どもはいいかなと、要するにもともと木を切り取ったやつですので。そういうことで法的にどうかということも一つの確認と、あともしもたい肥として本当に処理していくというならば、そこら辺の計画みたいなものがあれば伺いたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 森課長。


○清掃管理課長(森 鋼次) 緑のリサイクル施設の搬入量、年間約5,200トンと予定をしております。全量これをたい肥に製造しますと約3,200トンのたい肥ができ上がります。既に民間で市内でもたい肥化の設備を持っておられる業者があります。豊田市の特徴としましては、民間では処理がしづらい刈り草が最も多い搬入量になっています。せん定枝については1,550トンを予定しておりまして全体の約30パーセントになります。民間でなかなかうまく流通しづらい部分の主に刈り草、こういったものをたい肥化をして流通させたいと考えております。


 ご心配のたい肥が十分流通できるのかという部分なんですけれども、現在、果樹農家ですとか、農業法人、あるいは農ライフ創生センター、公園緑地協会、それから花づくりの団体ですとか、そういったところから利用の引き合いが来ております。年間3,200トンですので公共も含めて十分消費ができると考えております。


 それから、製造過程のものを山等へ、もともとが植物性ですから投棄したらどうだということですけれども、商品となっていないものについての投棄については、やはり不法投棄ということになってしまいますので、きちんとした完熟したものを製造して、それをうまく豊田市内で流通していく、循環させていくと、そういったことを考えております。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 質疑ありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、分科会委員外委員発言の申し出について、お諮りします。


 岡田耕一委員のグリーン・クリーンふじの丘、渡刈クリーンセンター及び藤岡プラントの管理運営状況を趣旨とする発言申出を許可することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ご異議なしと認め、岡田耕一委員の発言申出を許可します。


 岡田委員、発言席へお進みください。


 岡田委員。


○委員(岡田耕一) 予算説明書281ページ、3項2目でございます。塵芥処理費のうち、まず3グリーン・クリーンふじの丘の精製塩の関係でございます。これは精製塩の処理の仕方によっては予算というか、執行金額が増減するという観点から、確認の意味を含めて全体会のご答弁も踏まえた上で質問をさせていただきます。


 まず、全体会の答弁では、精製塩の処理責任者は市にあると言われました。これは私が持っている資料と同じ資料を持っているはずですけれども、見解が違いますので、その根拠について再度確認をさせていただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 赤川専門監。


○専門監(赤川 学) 精製塩の処理の責任者は、水処理施設の設置者であります豊田三好事務組合であると理解しています。豊田加茂清掃センター新不燃物処分場建設工事、水処理施設工事請負契約における特記仕様書の特記条件では、精製塩の性状が有価物であることを前提として定められているものであり、結果的に有価物としての利活用が見込めない場合、当該精製塩は一般廃棄物、無価物として位置づけられるため、請負業者に処分を求めることは適当でないと考えています。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) 今言われたことは理解できました。そうした場合、特記事項では前提として有価物という前提でということでございましたが、その前提条件から言いますと、水処理施設のアタカメンテナンス株式会社との委託契約書を見ますと、今度、別紙の5のリスク分担表で共通事項として、運転維持管理に関する事項で薬品関係のところで出てきます。これは品質不良が出た場合は、性能未達で、性能が本来こうあるべきだというところが、そこまで未達であれば、これは乙の責任ということでアタカメンテナンス株式会社が処理するというふうにリスク分担表ではこれは読み取れるんですが、この考え方は私間違っていますでしょうか。


○分科会長(加藤昭孝) 赤川専門監。


○専門監(赤川 学) 特記事項については有価物であるということを前提としておりまして、廃棄物として処理する場合は、排出者である豊田三好事務組合の責任であると理解しております。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) だから、特記事項からすればわかるんですが、今度、アタカメンテナンス株式会社との委託契約書のリスク分担表を見ると、明らかに性能がそこまで行ってない場合、仮に有価物という前提でしていたのが有価物にならない廃棄物にせざるを得ないとした場合は、負担者は乙、アタカメンテナンス株式会社になるととれるんですけれども、この見解についてお答えをいただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 宇井調整監。


○調整監(宇井祥司) まだ組合のほうの管理下にございますので、契約等につきましては我々がコメントする立場にございません。


 先ほど言いました有価物に関しましては、事務の承継がございますので、その承継の事務のやりとりの中で確認を我々はしたということでございまして、その責任の所在が組合にあるというのは、組合本人のご意見ということでご理解しております。よろしくお願いします。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) 現段階では、そういうふうに理解をしたということで、私も納得はできませんが、理解はします。


 そうした場合、廃棄物として処理をするように予算計上されているのか、それとも有価物として予算計上しているのか、これについて最後この項を確認をさせていただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 宇井調整監。


○調整監(宇井祥司) グリーン・クリーンふじの丘費に関しましては、処理費を持っております。これは処理を委託ということで1,500万円弱を持っております。ただ、有価物としての利用を最優先にいたしまして、ご答弁申し上げた中では、有価物としてできない場合には処理もあり得るというところで安全を見て予算化をしております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) 余裕を持ってどちらに転んでもこれで処理できるよと理解してよろしいのか、再度確認をさせていただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 宇井調整監。


○調整監(宇井祥司) そのとおりでございます。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) わかりました。


 では、続きまして、283ページをお願いいたします。4目の清掃工場費の1渡刈クリーンセンター費でございます。こちらは前年度比で管理運営費については2億円余削減ということで計上していただいておりまして、いい運転をしていただけるのかなと思うんですが、光熱水費について確認をさせていただきたいと思います。


 ガス化溶融炉ということで前の渡刈清掃工場と比べてエネルギーの使い方が大分違うのかなと思うんですが、平成19年度はガスの使用ということで3億円計上されておりました。このガスの使用も含めた光熱水費の内訳について確認をさせていただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 谷口課長。


○清掃施設課長(谷口彰一) 渡刈クリーンセンター費の平成20年度の光熱水費につきましては3億517万8,000円の予算でございます。対前年に比べまして8,700万円余の減となっております。その内訳につきましては、都市ガスが1億8,000万円余、電気が1億円余、水道が2,200万円余というような内容になっております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) わかりました。


 平成19年度と比べて非常に少なくてすばらしいなと思うんですが、今度、直接この委員会とは違いますが、歳入を見ますと売電収入が6,000万円増になっています。これを見るとごみが増えて、ですから、プラスチック系が増えてカロリーが上がったから売電も増えているのか、それともごみの総量が増えたのかわからないんですが、ごみ処理の見込量としては平成19年度と比較してどのような見込みをされているのか確認をさせていただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 谷口課長。


○清掃施設課長(谷口彰一) ごみ処理の見込みにつきましては、ごみの伸び率がほとんど横ばいであるというような状況を踏まえまして、今年度同等で渡刈クリーンセンターにおきましては10万トン焼却というような見込みを立てております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) わかりました。


 では、ほぼ渡刈クリーンセンターとしては同じ処理量だよという前提ですが、その中で溶融スラグ並びにアルミだとか、ごくまれに金だとか出てくるのかもしれませんが、各清掃工場からクリーンセンターから出てくる有価物としてスラグ、それぞれ各金属類があると思うんですが、その量及び売却見込み、平成19年度との比較をしながらお答えをいただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 谷口課長。


○清掃施設課長(谷口彰一) まず、スラグでございますけれども、スラグについては現段階では試験施行という形で有価物という形での持ち出しは行っておりません。


 続きまして、金属類でございますけれども、今年度の実績としまして、鉄、アルミ等の金属で約390トン売却できております。金額は約83万円でございました。平成20年度におきましては、分別等の徹底ということで約304トンの見込みに対しまして45万円の売却益というような予算の編成を組ませてもらっております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) わかりました。


 では、最後に285ページ、4の藤岡プラント費について質問させていただきます。


 今回、解体計画費で500万円余が計上されております。先ほど委員のほうから質問がございましたが、90トン炉が今稼働されている中で、今後、解体が計画されていくわけなんですけれども、この解体することによって空間というか、跡地利用というか、そういうものを考えておられるのかどうかお答えをいただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 谷口課長。


○清掃施設課長(谷口彰一) 藤岡プラントの1、2号炉の解体の跡地につきましては、リサイクルを目的とした清掃関連施設の利用ということを検討してまいります。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) 稼働している中で、基本的には施設が一体になっていると私理解していますが、非常に危険も、またコストもかかるのではないかなと思うんですが、先ほどの委員の質問に対するご答弁の中では、新たな増設計画等々はないというお答えでした。やはり空間利用、有効利用したいという気持ちもわかるんですが、コスト並びに安全を考えたときに解体を延期するという考え方もあるのかなと思うんですが、そうした考えは一切なしに解体を前提での計画なのか、それとも計画をしながら解体もやめるという考えがあるのかどうか、そのあたり最後に確認をさせていただきます。


○分科会長(加藤昭孝) 谷口課長。


○清掃施設課長(谷口彰一) 藤岡プラントの1、2号炉の解体につきましては、今、委員質問のとおり、1、2号炉、3号炉の建屋が一体構造になっておりますので部分的な解体は非常に困難だということは承知しております。ということで建物そのものはそのままの形で残すことを予定しておりますが、焼却炉の本体だとか、独立した煙突等については周辺環境にも考慮しながら解体を行っていきたいと、そのような計画でございます。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 以上で質疑を終わります。


 岡田委員は傍聴席にお戻りください。


 続いて、8款について質疑を許します。


 質疑ございませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、継続費について質疑を許します。


 質疑ございませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、その他、本議案について質疑はありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、本議案について意見等はありませんか。


 中根委員。


○分科会委員(中根 大) 予算を執行していく上でさまざまな今質問が出て、それについては適正に執行していただきたいと思いますが、CO2の見える化の部分のことですが、見える化というのは、予算を計上して、市民の皆さんに、これによってCO2を削減していくんですよということは非常によく理解はできます。さりとて地球温暖化防止を進めていく中では、環境部の中には6、7の課があるわけなんですけれども、私はこの予算を速やかに効率よく執行するには、セクションを少し変えたらどうかなと思います。これは意見ですけれども、地球温暖化対策課というような課を立ち上げていくことが見える化になるのでないかなと思います。ぜひその辺を意見として申し上げますので、検討していただきたいと思います。


 それから、もう1点、先ほどどなたかが太陽光の温水器のお話をされました。我々自民クラブも、ぜひ研究するようにという申し入れを既にしているところでございます。事例がないとか、まだまだ業者の都合もございますけれども、これほど地球温暖化に対して抑止力のあるものはないと思いますので、これは重ねて研究するように意見として申し上げておきます。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 他にありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、議案第48号平成19年度豊田市一般会計補正予算を議題とします。


 議案第48号について説明願います。


 宇井調整監。


○調整監(宇井祥司) それでは、一般会計補正予算説明書をお願いいたします。172、173ページをお願いします。4款2項2目環境対策費でございます。すべて減額補正となっております。補正額の合計は3,600万円余でございます。


 主な事業でございますが、5番の環境調査費、これは2,100万円余でございますが、これは環境センターの分析業務の委託化で11トンの調査委託契約をやっております。その差金でございます。


 8番、産業廃棄物基本計画策定費が370万円余でございますが、これは計画策定の委託費の入札差金でございます。


 それから、14番、大気測定局費ですが、380万円余の減額ですが、これは窒素酸化物測定機2機分の備品購入費の差額でございます。


 それから、予算書の176ページ、177ページをお願いいたします。4款3項1目清掃総務費でございます。これもすべてが減額補正でございまして、目全体では1億円ほどの減額になります。


 主なものでいきますと、3番の庁舎等施設費でございますが、これは1,100万円の減額でございます。これはごみ収集車庫の増設工事の契約差金、それから足助、藤岡の清掃詰所の建物リース、あるいは施設代、施設を代替利用したということでの執行残ということであります。


 それから、4番の逢妻衛生処理組合負担金、それと5番の豊田三好事務組合負担金は、それぞれの組合事業での不用額を精算しております。


 4款3項2目塵芥処理費でございますが、これもすべて減額補正でございます。目全体で1億1,400万円ほどの減額をしております。


 具体的には、1番のごみ収集事業費につきましては9,000万円の減額です。これは(1)の事務費でごみ収集車の臨時職員が予定より少なかったということで1,200万円ほどの減、それから(2)の車両管理費、これは燃料費の減でございますが、渡刈クリーンセンターが順調に稼働いたしましたのでパッカー車が藤岡へ行く台数が減ったということでこれだけの減になります。それから、(3)の空缶回収費につきましては、容器の配布手数料の入札を委託しておりますが、その手数料の差額でございます。それから、(4)でございますが、これは埋めるごみ量が予定より少なくなったということで金属を細かくして取り出している処理を委託しておりますけれども、それの執行残ということになります。


 それから、大きい2番の旭不燃物処分場費、それから3番の手呂不燃物処分場跡地費、それぞれ施設整備に係る工事請負費、あるいは測量費などの契約の差金でございます。


 それから、4款3項3目のし尿処理費でございます。環境部としては1番のし尿収集事業費のみです。ここでは570万円ほどの減額となっております。これはくみ取り世帯が減少したための委託料の執行残ということでございます。


 178ページ、179ページをお願いいたします。4款3項4目の清掃工場費でございます。これもすべてが減額補正となっておりまして、目の補正額の合計が4億9,700万円余でございます。


 1番の渡刈クリーンセンター費は、管理運営費で都市ガスの使用料1億1,000万円の減、それから管理委託、技術指導の委託が1億3,000万円ほどの減ということでございます。


 2番のプラスチック資源化施設費は6,000万円の減でございますが、これは製品の梱包材を安く入手したことによって1,500万円の減、それから重機の燃料、これも節約に努めましたので1,000万円の減、それから修理等が非常に少なくて順調な稼働であったということで3,000万円ほどの減額となっております。


 3番の渡刈清掃工場費は4,300万円の減でございますが、これはピットや汚水槽の清掃委託が少なかったということでございます。


 4番の藤岡プラント費は1,300万円の減ですが、これは農業用水を利用しておりますけれども、それが長く使えたということで水道水の使用料が減ったということによる光熱水費の差額の残でございます。


 それから、218ページ、219ページをお願いいたします。8款5項8目の自然保全費でございます。ここにつきましては一部増額補正がございます。8目の全体補正額は3,636万6,000円の増額でございまして、主な事業としましては、2番の自然保護費でございます。これは600万円ほどの減額となります。これは自然環境情報整備委託契約の入札差金でございます。


 4番、自然観察の森周辺地域整備費において、これが増額になりますけれども、土地開発公社が買収いたしました土地の購入でございまして、補正額は4,330万円の増額でございます。事業費で7筆、7,800平方メートルを購入するものでございます。


 そのほか繰越明許費がございます。大変お手数なんですが、補正予算書の薄いほうなんですが、予算書の18ページをお願いいたします。第3表、繰越明許費というのがありまして、4款3項、緑のリサイクル施設設計事業につきまして、当初予算4,500万円のうち施設の実施設計費の4,250万円を繰り越すものでございます。これは修正設計を何度か実施したということと、それから建築基準法によりまして構造計算の適合性の判定に時間がかかりまして、判定期間に3か月必要だということで、これを繰越明許をかけて実施設計を完成させるというものでございます。


 以上、環境部の平成19年度補正予算の説明でございます。よろしくお願いします。


○分科会長(加藤昭孝) 説明が終わりましたので質疑を許します。


 質疑ありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、本議案について意見等はありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、以上で環境部所管分を終わります。


 暫時休憩します。再開は午後1時15分とします。


                       休憩 午後 0時13分


                       再開 午後 1時13分


○分科会長(加藤昭孝) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 福祉保健部所管分について審査を行います。


 始めに、議案第32号平成20年度豊田市一般会計予算、歳出のうち3款1項及び2項について質疑を許します。


 質疑ありませんか。


 都築委員。


○分科会委員(都築繁雄) 3款2項のほうからお願いいたします。227ページの9の就労支援費でありますけれども、2,000万円計上してありますけれども、説明の中で障がいの方が工賃が非常に安くて、それを一生懸命働いておったけれども、なかなか工賃が上がらないというような説明を受けましたけれども、最初に、月にどのぐらいの工賃になるのかというのをお伺いいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本障がい福祉課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) 今、豊田市内には授産所5箇所ありまして、平均月額工賃でございますけれども、1か月約2万2,000円になっております。それぞれの平均工賃で最大のところは、さくらワークスで約4万2,000円ほど、一番少ない風音というところで月額3,000円ほどでございます。


○分科会長(加藤昭孝) 都築委員。


○分科会委員(都築繁雄) わかりました。その中で要するに行政の支援、工賃を上げるための支援、講演会ということで記載してありますけれども、どのような行政としての支援をとっていかれるのか。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) この事業におきましては、まず事業者のほうへコンサルタントの派遣を予定しております。コンサルタントが行うことにつきましては、まず事業所の現状分析や工賃アップの計画書の作成、自主製品の開発、それから自主製品の技術的な指導、販路の拡大、効果的な宣伝広報、受託事業の拡大、ほかに講演会等を予定しております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 都築委員。


○分科会委員(都築繁雄) 続いて、もう1点、235ページの3の障がい福祉施設費の中の11のグループホーム等設置促進費でありますけれども、二つの知的障がいと精神障がいのグループホームがそれぞれあるわけですけれども、一般の住宅に入って障がいのある方がグループホームを組まれて、社会復帰を目指すというようなことでありますけれども、両方の施設がなかなか一般の住宅、市民の方と一緒になるというのが非常に難しいと思いますけれども、そこら辺の設置の目的、いくつぐらい作っていきたいというのと、それに関してなかなかできていかないという実情があると思いますけれども、そこら辺の大きな課題というのがありましたらお願いいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) まず、最初のグループホームを作っていくところの課題でございますけれども、担当としては、地域へ作っていくということになりますと、まず、地域の皆さんへ障がい者の理解、障がい者とはどんな人なんだろうという、そういった障がい者へのまず理解をしていただくことが地域へ出ていく一番の大きな要因だと思います。そういったところで今後とも理解活動に努めていきたいと思います。


 あと2点目のグループホームの整備数、それにつきましては、今年度、平成19年度でございますけれども、市内に知的障がい者のグループホームが2箇所増えました。それで現在5箇所から7箇所となりまして、あと精神のグループホームにつきましては、今5箇所ありまして合計12箇所あります。


 そういった中でグループホームの目標でございますけれども、豊田市障がい福祉計画のほうで箇所数ではなくて、そこへ入る人数ということで目標を立てております。そういった中で現在12箇所の合計定員が67名でございます。それで今後、豊田市障がい福祉計画のほうにおきましては、平成23年度までには150人という目標、見込みを立てております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 他にありませんか。


 作元委員。


○分科会委員(作元志津夫) 今の関連になりますが、まず、2項の障がい者福祉費、1目障がい者福祉総務費の227ページ、先ほど説明をいただいた中でもう少し確認をしたいと思います。


 まず、2,000万円の積算の内訳ですね、コンサルタント派遣料と、それから講演会という使用目的でということなんですが、まず2,000万円の内訳をお聞きしたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) この事業費の内訳につきましては、講演会が2回予定と、あと先ほどの事業所へのコンサルタント派遣につきましては、6箇所の事業へ上限としまして、そこへ専門家であるコンサルタントを派遣する。あと経営講座ということで、これは8回、市内の事業所を募ってやるということを予定しております。


○分科会長(加藤昭孝) 作元委員。


○分科会委員(作元志津夫) コンサルタントというのは何名みえますか。それと2,000万円のうちのどのくらいコンサルタント料として支出をされるか確認したいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) コンサルタントのほうは、プロポーザルで事業所を選定しまして、選定したところが1事業所でございますけれども、そこが上限で6箇所の事業所へ入るお金ですけれども、1箇所約300万円弱ということで予算的には1,700万円ほど予定しております。


○分科会長(加藤昭孝) 作元委員。


○分科会委員(作元志津夫) コンサルタント料として単年度1,700万円を使って商品開発だとか、あるいは販売を拡大していって1人あたりの月々の工賃を上げていくという、そういう目的かと思います。5年間で倍増という大きな目標を持ってやっていかれるということを予算説明会の中であったかと思うんですけれども、そこをもう一つ確認したいと思います。5年間で倍増ということですか。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) 5年間で倍増というのは、国と愛知県のほうが5年間で工賃倍増計画という計画をつくっております。そういった愛知県の計画の中に豊田市も含まれますので、それに基づいて豊田市のほうも工賃の向上アップということで取り組んでいくんですけれども、ちょっと今のところ5年間で2倍という明確な目標はまだ立てておりません。今は県の目標ということでございます。


○分科会長(加藤昭孝) 作元委員。


○分科会委員(作元志津夫) これは国、県の目標であって市としては明確な目標は持っていないということは確認できたんですが、もう一つ、5年間ということは、今後も5年間2,000万円という費用を計上しながら、それぞれの事業所の部品開発だとか、それから販売の拡大ということはどうでしょうか。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) この事業につきましては、今回、国が行う障害者自立支援調査研究プロジェクトというモデル事業がございまして、そちらのほうへ手を挙げて、1事業所の上限が2,000万円という事業があります。そちらのほうを使ってやっていくということでございます。


 あと来年以降でございますけれども、工賃アップを実現するということになりますとやっぱり継続的な取組が必要と考えております。ですので次年度以降につきましては、各法人がコンサルタントと契約をしたり、具体策への取組のための設備投資、そういったことも必要になってくるかと思いますので、そういった部分への補助等が必要であれば考えていきたいと思っております。


○分科会長(加藤昭孝) 作元委員。


○分科会委員(作元志津夫) 基本的に継続をしながら、国、県の指針に基づいてトライをしていくということでよろしかったですね。そうしたところ1,700万円をコンサルタント料として今年度使っていくんですけれども、やっぱり効果確認というとこですね、どこをやっぱり費用として押さえとしてチェックしていくかという、そういったところをどのように考えているかお聞きしたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) 効果の確認ということになりますと、やはり工賃が予定どおり上がったかどうかということになるかと思います。そうしますとやっぱり期間的には1年、2年たったあとでないと実際には実証ができないと思いますけれども、コンサルの評価ということになりますと、やはり実際に指導を受けた事業所の評価、それと、あと業者選定につきましてはプロポーザル方式でやりますので、その提案の中で自己評価方法もあわせてお示しいただいて、そういった中で検討していきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにございませんか。


 鎌田委員。


○分科会委員(鎌田ひとみ) 231ページの3款2項2目地域生活支援費についてお伺いいたします。


 平成19年度一般会計予算説明書には、障がい者タイムケア事業1,860万円が記載されておりましたが、平成20年度の予算説明書には障がい者タイムケア事業費が記載されておりませんので、詳しい説明と予算をお伺いいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) タイムケア事業につきましては、231ページの地域生活支援費の日中一時支援費の中に、これは障がい児タイムケア費を国のほうが地域生活支援事業に位置づけましたので、こちらの日中一時支援事業の中に統合しております。金額、予算額につきましては、昨年が1,860万円でございましたけれども、今年度は2,579万7,000円、約719万7,000円の増額をしまして、こちらの日中一時支援のほうへ統合しております。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにございませんか。


 杉浦副分科会長。


○副分科会長(杉浦 昇) 確認したいと思います。まず、222ページの3款1項3目の医療助成費の中で、実は昨年ですけれども、大きな金額ではございませんけれども、医療助成費の中に健康老人を表彰するという制度がありまして、59万5,000円ですけれども、計上されておりました。いろいろな施策を打っていく中で、まさしく老人も健康であるべきだということで、その頑張った老人に表彰しているという制度がことしはないんですけれども、これはどうしてやめてしまったのか、また、違う科目に変わっているのかちょっと確認したいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 今吉生活福祉課長。


○生活福祉課長(今吉春雄) 健康老人表彰は、老人保健の受給者で資格取得後、翌年で3年間継続して医療の給付及び医療費の支給を受けなかった者に対しまして、健康老人ということで表彰をして品物をお贈りしているということをやっておりました。平成20年度につきましては、行政評価見直し対象事業にもあたりました。それと老人保健制度が平成20年度から後期高齢者医療制度に移行すると。保険者は広域連合となるということもありまして、平成20年度は廃止をさせていただくということで、今回、予算のほうには載っておりません。


 ただ、健康づくりへの意識啓発効果を高めるような表彰も必要があれば検討していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦副分科会長。


○副分科会長(杉浦 昇) まさしく励みになると思いますので、ぜひともどこかに移行していただければと思う次第です。


 続きまして、229ページの昨年、障がい者更生訓練費ということで2,800万円余が計上されておりましたけれども、この訓練ということでなかなかこれも大事であったと思うんですけれども、どれだけ探しても出てこないですけれども、ここら辺は訓練というのはいいのかどうかということで、どうしてなくなったか、そこら辺の理由と、また考え方を伺います。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) これはなくしたわけではありません。この更生訓練費につきましては、233ページの地域生活支援事業、(15)障がい者就労支援奨励金支給費、こちらの事業の中にもともと身体障害者の更生訓練費で500万円ほどありました。それで、今ご指摘のありました訓練費につきましては、知的障がい者と精神障がい者の訓練費でございます。訓練費の具体的な中身につきましては、作業所等へ通いますと今のところ1日175円、それからあと通所の経費ということで交通費の相当で実費で1日最高280円、それを支給しております。


 これにつきましては、豊田市におきましては定額でもともと支給しておりましたけれども、昨年7月に愛知県のほうが就労支援金ということで新しい補助制度を出しまして、これは日割になりましたけれども、豊田市はその単価にあわせまして昨年7月から執行しております。それで、それにあわせまして知的、精神、身体の3障がいをここの事業へ一本化しまして予算的にも2,900万円を計上しております。これは継続事業でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦副分科会長。


○副分科会長(杉浦 昇) もう1点ちょっと確認したいと思いますが、235ページの12のオストメイト設備設置費ということで、前年70万円ということで、まず、昨年のこのオストメイトの設置した実績は予算計上どおりに設置されたかどうか、まず確認をさせてください。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) 今年度の70万円につきましては、ストマを使っている人のオストメイトトイレの改修でございますけれども、当初は1箇所ということでございましたけれども、途中で2箇所に増やしまして、今年度につきましては、豊田スタジアムの女性用のトイレと、あと南庁舎の1階の多目的トイレ、この2箇所を今整備しております。ちなみに平成18年度につきましては、スタジアムの男子トイレを1箇所整備しております。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦副分科会長。


○副分科会長(杉浦 昇) 今年度2箇所ということでありますけれども、昨年の予算からすると今回非常に予算の計上が多いわけですけれども、1箇所の設置費用というのは大体どれくらいかかるものかというのを確認します。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) 今年度の実績でスタジアムの女性用で約86万円、今、南庁舎はこれから工事ですけれども、約90万円かかっております。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦副分科会長。


○副分科会長(杉浦 昇) 平成20年度が1,350万円の計上ですね、そうすると、単価からするとほかのところもという考えで計上されていると思いますけれども、市内で設置すべき箇所はどれくらい考えているかということと、このオストメイトという施設を今後どのように進めていくかという考え方を伺います。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) 今、市内でオストメイトのトイレの改修につきましては、ある程度多目的トイレにスペースがないと、車いすの人が逆に回れなくなってしまうということがありまして、ある程度の広さがないと設置するということはちょっとできません。それで市内で、ある程度の面積のある公共的な施設のトイレの箇所数につきましては約30箇所あります。来年度はそのうちの15箇所予算化させていただきました。


 今後につきましても、必要があれば、また合併町村を含めまして地域的な配置も考えて整備していきたいと思っています。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦副分科会長。


○副分科会長(杉浦 昇) 豊田市では、バリアフリー化をいろいろと進めている中で、まさしくいざトイレということになったときに本当に大事なことかなと思いますので、ぜひとも今、豊田市では全体で30箇所という考えでしたけれども、ぜひともそういう意味ではよろしくお願いしたいなということでございます。


 続きまして、もう1点、235ページの14番の重症心身障がい児・者施設支援事業費補助金243万7,000円と、これは初めて計上されておりますので、どういうものかというのと、計上理由と今後の考え方を伺います。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) この事業につきましては、重度の障がいのある方が施設でショートステイ、1泊以上泊まる、そういった一時預かりのショートステイを利用するときに、やはり施設のほうに夜間、職員があまりいないということでなかなか利用するにあたっては苦労されている。そういった中で報酬単価に加算補助を行いまして夜間の職員配置のほうを充実させていただこうというものです。これにつきましては、愛知県のほうが、この制度を平成20年度から重度障がい者の短期入所、ショートステイの受入れ策ということで新たに補助制度を作りましたので、それにあわせて豊田市としても予算化するものであります。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 作元委員。


○分科会委員(作元志津夫) 確認させていただきます。235ページ、障がい者福祉施設費、11グループホームですけれども、先ほど回答の中では知的、精神合わせて12箇所、67名ということで、平成23年度まで150人という目標で進めているということなんですけれども、計画どおり進んでいるかどうかということと、現在、待機者、この状況がどうなっているかというのを確認したいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) 計画どおり進んでいるかということでございますけれども、これは先ほどお答えしましたとおり、少し計画よりは遅れているということでございます。


 あとグループホームの待機者につきましては、入所施設につきましては待機者登録を行っているんですけれども、グループホームにつきましては待機者登録を行っておりませんので正確な数はわかりません。しかし、実際には、施設から地域へというそういった方針とか、あと家族の状況でやはりどこか入らなければいけないという方の増加が今後見込まれる。そういった中で目標を平成23年に150人ということで見込んでおります。


○分科会長(加藤昭孝) 作元委員。


○分科会委員(作元志津夫) これはNHKのクローズアップ現代なんですけれども、病院に入院して、精神的な疾患があって、グループホームもいっぱいで、病院のほうで受けざるを得なくて病院自体の病床がいっぱいになるという社会現象が全国で起きているということなんですが、豊田市においては、そういった現象というのはないのかどうか。


○分科会長(加藤昭孝) 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) これは精神の方の問題だと思いますけれども、第1期の豊田市障がい福祉計画の中におきましても、地域の受入れ環境が整えば退院できる、そういった精神障がい者の方というのは、これは愛知県の調査で49名という数字が出ております。そういった中で、豊田市におきましても、平成23年度までの環境が整えば退院できる精神障がい者の方は、今、目標として40名ということで豊田市障がい福祉計画に上げて取り組んでおります。


○分科会長(加藤昭孝) 今の質問は、現在、事例にあるような現象が豊田市で起こっているかどうかという把握をされているかどうかということなんですが。


 岡本課長。


○障がい福祉課長(岡本貞之) 豊田市としてはどなたがそういった長期入院という名簿は持っておりませんけれども、県のほうの調査によって相当数あると認識しております。


○分科会長(加藤昭孝) 幸村専門監。


○専門監(幸村的美) ちょっと質問の趣旨と回答が違ったかなと思いますが、豊田市におきましても、今話があったように、病院のほうから退院促進ということで、この先地域で受け入れなければいけないという人が増えてくることは確実でございますが、まだ具体的にこの人を出したいからということでの相談は病院のほうからは今のところありません。まだまだ国の方向はそういうようになっておりますが、実際に病院のほうとしてもこの人をすぐに出すという状況にはまだちょっとなっていないのかなと思っておりますが、そのための準備はしていかなければいけないというような状況でございます。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにございませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、3款3項及び4項について質疑を許します。


 都築委員。


○分科会委員(都築繁雄) 237ページをお願いします。1目の老人福祉総務費の中の5番の地域包括支援センター費でありますけれども、説明の中では12箇所、地域包括支援センターがあって、平成20年度に2箇所を増設するという説明があったんですけれども、予算を見ますと1億3,300万円余で、昨年度の予算が1億3,100万円というわずかな額でしかありませんので、そこら辺2箇所増設するという説明でありますけれども、実際の運営費というのはどういうふうにされるのか、まずお伺いします。


○分科会長(加藤昭孝) 野田高齢福祉課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) 地域包括支援センターに関します予算は、一般会計と介護保険事業特別会計で計上しております。一般会計の今の1億3,300万円余、あわせて特別会計の予算説明書でいきますと395ページになります。ここに2億5,800万円余ということでありまして、総額では平成20年度は3億9,100万円余であります。平成19年度は一般会計が1億3,100万円余、それから特別会計1億8,700万円余、総額で3億1,800万円余となっております。平成20年度予算は平成19年度対比で7,300万円余の増額となっています。その中で2施設の運営費は計上させていただいています。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 都築委員。


○分科会委員(都築繁雄) 特別会計を合わせて7,000万円上乗せしているという説明でありますけれども、そもそも地域包括支援センターを新しくつくるというのか、お金を出していくというのはどのぐらいかかるのか。7,000万円のうちの半分と理解すればいいのか、その補助の中身といいますか、そこら辺をお願いいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) 地域包括支援センターの新設のための費用は、配置する職員数によって変わってまいります。1箇所あたりおよそ2,500万円から3,000万円という額になります。その内容につきましては、各地域包括支援センターの委託料でありますけれども、人件費、事務費、それからそのほかに訪問時の車両の経費、それから机、いすなどの備品、それから支援システムの導入費などということであります。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにございませんか。


 鎌田委員。


○分科会委員(鎌田ひとみ) 同じく地域包括支援センター運営費についてお尋ねいたします。


 今回の担当地区見直し案によりまして、若林地区の方がみのり園からみなみ福寿園に変わることによって、非常に通うのが遠くなって不便になったということを感じますが、変更になった理由と、また、そのほかの地域でもこのように見直しになったことによって、地域包括支援センターが遠くなるというケースはあるのでしょうか、お伺いいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) みのり園の担当地区でありますけれども、中根町、中学校区で言いますと若園中学校区であります。若園地区を担当する地域包括支援センターは、現在、かずえの里ということであります。地域の方からは、みのり園が近くにあるのにということでご意見があります。それを踏まえてのことでありますが、ほかのところはあるかということでございますけれども、担当地区が地域包括支援センターがそこにあるにもかかわらず、よその地区が担当しているというところは、梅坪台地区で豊田厚生病院が向こうに移転しました関係であの地区はちょっと離れております。


○分科会長(加藤昭孝) その件については、あとでまたよろしくお願いします。


 そのほかにございませんか。


 根本委員。


○分科会委員(根本美春) 予算説明書243ページ、3款3項3目後期高齢者医療費の説明欄1の後期高齢者医療健診費の点でご質問します。


 予算決算全体会のところで、後期高齢者の健診は、努力規定ということで病気で医療にかかっているという人は健診を受けられないということでありました。その規定の中で、今回、健診を受けられる人数を制限するというのは、結局予算上、後期高齢者の健診費として市が出す分が減るということになるのかどうかお答えください。


○分科会長(加藤昭孝) 今吉課長。


○生活福祉課長(今吉春雄) 健診費ですけれども、1万5,000人が受診するということで、その分計上させていただいておりますので、減るとか、そういったことは考えておりません。


○分科会長(加藤昭孝) 根本委員。


○分科会委員(根本美春) 健診を受けられる人数が制限されるということであると、今までは健診を受けられていた方が、健診を受けられないという可能性があるんですが、それによって予算上の健診費なので、この金額が減るのかという、人数と、検討しているかということです。


○分科会長(加藤昭孝) 今吉課長。


○生活福祉課長(今吉春雄) 平成20年度につきましては、現在でも半分ぐらいの方が健診を受けているということでございますので、十分皆さん受けていただけるような予算を取っているつもりでございます。


○分科会長(加藤昭孝) 今吉課長、要するに健診の制限を受けているので、予算が減っているのではないかということだと思うんですが、今の答弁だと制限は受けていないということでよろしいですか。


○分科会長(加藤昭孝) 今吉課長。


○生活福祉課長(今吉春雄) 国とか広域連合につきましては、いわゆる生活習慣病で受診をしている方は除外するとなっておりますが、豊田市におきましては皆さん受けていただくというスタンスで、制限しているわけではございませんので十分予算的には足りると考えております。


○分科会長(加藤昭孝) 根本委員。


○分科会委員(根本美春) 今のお答え、全員が受けられるようにする考えがあるという判断でよろしかったでしょうか。


○分科会長(加藤昭孝) 今吉課長。


○生活福祉課長(今吉春雄) そういうことでございます。全員が受けるということは想定はしておりませんが、制限するものではないということでお願いいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 根本委員。


○分科会委員(根本美春) 平成20年度の予算はこういうことでありますが、今後なんですけれども、実施がされて1年、2年、将来的なことで言いますが、健診を受けないということが半分の方というのがありますけれども、前提として全員受けられるような考えをそのまま継続されていかれるのかどうかという点をお答えください。


○分科会長(加藤昭孝) 今吉課長。


○生活福祉課長(今吉春雄) 制度が始まりますと、国からとか、広域連合からもいろいろな指示が来ると思いますので、現時点ではそのように考えておりますが、国、広域連合からのいろいろな指示があると、現時点では将来どうなるかということまでははっきりお答えすることはできませんので、よろしくお願いします。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにございませんか。


 杉浦副分科会長。


○副分科会長(杉浦 昇) 1点確認をさせてください。


 241ページ、3款3項2目高齢者福祉施設費はマイナス7億3,100万円ということで、説明では特別養護老人ホームの建設費の皆減ということで特別養護老人ホームを今年度は3箇所予算計上してあったのが、今後は計画はないよということでございますけれども、まず、今後の考え方、中央のほうからの考え方も踏まえて確認します。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) 現在計画に沿って進めておりまして、現在はほぼ進ちょく率100パーセントという状況でありまして、今後につきましては、第4期豊田市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画になるわけですけれども、平成20年度で検討していく予定でおります。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦副分科会長。


○副分科会長(杉浦 昇) 第4期豊田市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画を来年度からまた検討していくということでございますけれども、今後ますます高齢化が進む中で、要介護認定者の4とか5の方がみえる家庭はまさしくもう切実なご労苦がある中で、そういう中での特別養護老人ホームの建設費は切れたわけでございますけれども。


 次に、今後の方向転換の中でサポートしていく支援策というのはどのようなものを考えているのか確認します。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) ちょっとその前に、施設整備をやめてしまうわけではなくて現在も進行中であるということであります。


 今お尋ねの件ですが、基本的には介護保険のサービスをご利用いただくと考えていますが、家族介護支援の対策費として何があるか、今後どうするかということでお尋ねかと思います。それにつきまして予算説明書の中では239ページの8番であります。家族介護支援対策費ということで、徘徊高齢者家族支援費ですとか、それからその下、家族介護慰労金支給費ということがあります。これはただ利用としてはあまりないということであります。まず(1)は徘徊のおそれがある高齢者の方を早期に発見できるようにということで徘徊探知機などを使っていただくという制度。3番は、これは重度の方、要介護4とか5の方について家族で介護された方、そういった家族に対する慰労金ということで年間で10万円をお支払いさせていただく。ただ、これは非課税世帯ということであります。現在はそのような状況であります。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにございませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) なければ先ほどの鎌田委員の回答、野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) 申しわけありません。ちょっと勘違いしておりまして、施設が近くにあるにもかかわらず遠くの施設が対応するというところは、現在のところみのり園のケースのみであります。


○分科会長(加藤昭孝) 質疑ないようですので、続いて、分科会委員外委員発言の申し出について、お諮りします。


 岡田耕一委員の温浴施設の利用状況とサウナへの改修の考えを趣旨とする発言申出を許可することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ご異議なしと認め、岡田耕一委員の発言申出を許可します。


 岡田委員、発言席へお進みください。


 岡田委員。


○委員(岡田耕一) 241ページをお願いいたします。2目のうちの7温浴施設の関係でございます。これは温浴施設じゅわじゅわと認識をしておりますが、もし違っていたらほかの項目でちょっとお示しをいただきたいんですが、こちらは市の施設になり指定管理としてお願いをしているわけなんですが、以前はこの温浴施設、サウナのような温度で使われていたよということで、多くの方が健康増進のために足を運ばれていたと伺っております。それがいろいろな指摘を受け、現在は温度が下げられ利用者が減っていると伺っているんですが、そのあたり平成19年度と平成20年度の利用状況、比較をまず確認をさせていただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) まず、平成19年度の利用見込み、現在のところは2月末で9万1,602人です。3月末であります最終的には10万人ぐらいと見込んでおります。平成20年度につきましては、平成19年度と同程度ぐらいということで10万人ぐらいを見込んでおります。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) 利用数としては同じような形というふうに見込みを伺いましたが、実質的に歩行されて、そのあと体を温めるために採暖室を利用されるわけなんですけれども、温度が下がったことによって足を運ばなくなってしまった方を具体的に私把握しているんですけれども、そんな中で採暖室、県のほうからの資料と伺っておりますが、それによって多くの方々が困ってらっしゃるというか、使いにくくなっていると伺っております。それについて市のほうとしてどういった見解を持っておられるか確認をしたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) 利用者の方からもそういった声をお伺いしていますが、全員の方ではないと認識しております。利用者の人数を見ましても、対前年確かに全体として落ち込んでいるわけですけれども、ここ数か月、11月、12月は7,700人ということでありますが、1月、2月については9,400人を超えているような状況でありまして、一部の声としてはそういうこともあるかと思いますけれども、全体としては多くはないと認識しております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) ということは特に問題意識はしていないので、採暖室から実質的に温度をもう少し上げられるようなサウナへの改修、これは県の要綱に沿った形のいろいろ出入口だとか変えながらサウナへの改修ということも考えられるのかなと思ったんですが、そういうサウナへの改修は考えずに採暖室として今までどおり使っていくということでよろしいのか、最後お願いします。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) そういう声がありましたので部内で検討はいたしましたが、最終的には現状どおりでサウナへの改修はしないと現時点考えております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 以上で質疑を終わります。


 岡田委員は傍聴席にお戻りください。


 続いて、3款5項及び6項について質疑を許します。


 質疑ありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、4款及び11款について質疑を許します。


 質疑ありませんか。


 鎌田委員。


○分科会委員(鎌田ひとみ) 263ページ、4款1項1目保健衛生総務費の16、(1)の公的病院運営費補助金についてお伺いいたします。この公的病院運営費補助金の内容をお聞きいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 今井総務課長。


○総務課長(今井弘明) 263ページ、16番、(1)の公的病院運営費補助金でございますけれども、8,500万円ということで総額になっております。そのうち7,500万円につきましては、時間外の小児のドクターの人件費は、災害拠点病院ということで口腔外科、あるいは形成外科のドクターの人件費、それから外国人通訳の人件費、それから病院職員の研修・研究費等でございます。それから残りの1,000万円についてでございますけれども、女性専門外来ということで豊田厚生病院に移転して、その機能を病院のほうで整えてもらったということで1,000万円計上させていただいております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 鎌田委員。


○分科会委員(鎌田ひとみ) その女性専門外来の現在の具体的な運営内容をお伺いいたします。


○分科会長(加藤昭孝) 今井課長。


○総務課長(今井弘明) 豊田厚生病院におきまして女性専門外来についてでございますけれども、3月1日から予約を受付しております。当面は第1、第3金曜日の午後に実施しているという状況でございます。1回目になりました3月7日についてでございますけれども、予約がなかったというように病院からは聞いております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにございませんか。


 牛田委員。


○分科会委員(牛田朝見) それでは、263ページの豊田地域医療センター基本構想策定費というところでかなりのお金が計上してあるわけですけれども、平成19年度と平成20年度の2か年で、基本構想を策定するとお聞きをいたしているわけでありますけれども、今後の作業の予定はどういうふうになっておりますか、お聞かせいただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 今井課長。


○総務課長(今井弘明) 今、委員ご指摘のように、平成19年度、平成20年度の2か年をかけて地域医療センターの再整備についての基本構想を策定中でございます。現在は新しい地域医療センターが担う機能としまして救急医療や慢性期医療への対応、あるいは健診機能等の充実、医師確保にもつながるという視点も持ちながら、こういうことを検討しているという段階でございます。機能につきまして、方向が出た段階で議会始め市民の皆さんにご意見をいただきたいと考えております。


 平成20年度におきましても、引き続き基本構想策定委員会のご意見も聞きながら検討を進めまして、平成20年度末には基本構想を策定していきたいと考えております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 牛田委員。


○分科会委員(牛田朝見) ありがとうございました。


 それでは、次は265ページの豊田厚生病院の医療機器購入費、支援補助金の項でございますけれども、開院をしまして既に相当な機器が入っていると思われますけれども、平成20年度に30億円の医療機器のお金が計上してあるわけですけれども、今後の考え方をお聞きさせていただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 今井課長。


○総務課長(今井弘明) この18番の豊田厚生病院の医療機器購入に対する補助金30億円につきましては、今回の移転に伴い整備しました医療機器に対する補助をするものでございます。


 今後の予定でございますけれども、平成21年度以降につきましては、移転前と同じく、従来からあります公的病院医療機器整備費補助金で対応していきたいと考えております。具体的には5,000万円以上の高額医療機器の整備に対して、1億円を上限に2分の1までの補助により対応していくというように考えております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 牛田委員。


○分科会委員(牛田朝見) 次は、266、267ページの一番頭になるわけでありますが、健康事業へのポイント制導入試行についてお伺いさせていただきます。


 ある会社では相当力を入れて実施をしているところがあるように聞いておりますが、モデル地区としてどこの地区を想定しているか、お伺いをさせていただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 松井専門監。


○専門監(松井道裕) モデル地区といたしましては、松平地区、藤岡地区を想定しております。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 牛田委員。


○分科会委員(牛田朝見) 次に、273ページ、1項保健衛生費、7目生活衛生費でございますけれども、(仮)動物愛護センター費ということでございまして、施設の整備費に309万8,000円という金額が計上してございます。これに対しまして、市で条例を定める考えはあるかどうかということと、それから行政で施設をつくる理由をお聞きしたい。そして、民間でできないかということをまとめてお伺いさせていただきますので、よろしくお願いします。


○分科会長(加藤昭孝) 角谷保健衛生課長。


○保健衛生課長(角谷 裕) 条例については、この動物愛護センターの供用開始にあわせて、動物愛護条例を制定していきたいと思っております。


 続いて、2点目の行政で施設をつくる理由と民間ではできないかということでございますけれども、中核市の業務として、狂犬病予防法並びに豊田市の犬による危害防止条例、犬の抑留という業務があります。また、同じように中核市の業務として、動物の愛護及び管理に関する法律で適正使用についての普及・啓発、それと犬及び猫の引取業務、それから希少動物の保護、繁殖制限など、それらが規定されております。


 また、動物の愛護及び管理に関する法律が改正されまして、その中でこの施策に対する総合的な基本的な指針を出すと定められております。それに基づいて平成18年の10月ですけれども、その指針が出されまして、その指針の中で引取率の半減、それから譲渡を増やして処分頭数の減少という形が示されております。


 また、適正使用の周知、大規模災害時の被災動物の収容施設などが定められておりまして、この業務を行うにあたりまして、市としては、今現状の一時収容施設ではとても足りないという状況で必要だということでございます。民間施設についてはそういうことはございません。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにございませんか。


 作元委員。


○分科会委員(作元志津夫) 2点質問させていただきます。


 まず、263ページの保健衛生総務費、1番の人件費というところなんですが、26名ということなんですが、平成19年度21名から5名増員になっているんですが、その内訳を教えていただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 今井課長。


○総務課長(今井弘明) 調査員の人数が21名から26名に増えたという理由でございますけれども、平成19年度と同じく調査が行われます国民生活基礎調査、それから21世紀青年縦断調査、高年齢者縦断調査、社会問題人口調査というもののほかに、平成20年度におきましては、3年に1回の受療行動調査、外来や入院している患者さんを対象として行う調査でございますけれども、こういう調査がございますので調査員の人数が増えております。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 作元委員。


○分科会委員(作元志津夫) 受療行動調査ということで人数が増えたわけでございますが、どういった調査等、その調査結果をどのように反映していくのかということをお聞きしたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 今井課長。


○総務課長(今井弘明) 受療行動調査についてでございますけれども、医療施設を利用する患者さんにつきまして受療の状況ですとか、受けた医療に対する満足度を調査することによって患者の医療に対する認識、あるいは行動を明らかにして今後の医療行政の基礎資料にするというものでございます。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 作元委員。


○分科会委員(作元志津夫) 続きまして、265ページ、2目の健康増進対策費でございます。これの5番目の健康づくり豊田21推進費ということで、いよいよこの4月1日からはメタボリックシンドロームもスタートしていくんですが、今回、健診に関しては国保、市民部がやって、衛生部門というところが福祉のほうに組織移動という形になるんですか、まずそこをちょっと確認して、その辺の民生部門と市のほうに移動したメタボリックシンドロームに対する取組というところをお聞かせください。


○分科会長(加藤昭孝) 松井専門監。


○専門監(松井道裕) まず、1点目の健診事業の統合といいましょうか、市民の利便性、または健診事業の効率化を目指して統合ということを考えております。実際には、国保年金課の部分で特定保健指導、特定健康診査を来年度から健康増進課で行う予定でございます。


 なお、介護予防事業の部分でも保健事業があるわけなんですけれども、これも健康増進課で行う予定でございます。


 2点目のメタボリックシンドローム対策につきましては、それぞれの医療保険者が行ういわゆる生活習慣病を中心とした対策につきましては、それぞれの医療保険者が行っていきます。豊田市の場合ですと、現在、来年度の健康増進課が行います。


 なお、健康増進課は、前々から持っている機能といたしまして、一般市民を対象とした健康づくりを行っていきますので、その中では食育推進計画に基づく食育の推進、またはここにありますように健康マイレージの推進といった事業を展開していく予定です。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 作元委員。


○分科会委員(作元志津夫) いずれにしましても、衛生部門については健康増進課のほうでるる取り組んでいかれるということで、それをちょっと前提として順次質問させていただきたいと思います。


 まず、1点目ですが、極めてメタボリックシンドロームだとか、そういう生活習慣病の改善においてはウォーキングが非常に有効だと言われていますが、平成20年度のウォーキングコースの整備計画をお聞きしたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 松井専門監。


○専門監(松井道裕) 平成20年度におきましては、下山、小原、旭地区のいずれかの1箇所を選定して行いたいと思っております。


 なお、参考に申し上げますと、平成19年度末で現在31コース指定をしております。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 作元委員。


○分科会委員(作元志津夫) それを促進するためにより市民が意欲的にやるということで、今回、健康マイレージ、藤岡と、それから松平ということでモデル地区でやっていくということなんですが、その具体的な仕組み等々をお聞かせ願いたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 松井専門監。


○専門監(松井道裕) 健康マイレージ制度につきましては、ウォーキングであるとか、健康教室への参加など、市民自らが健康づくりに取り組む、そういった頑張り、努力に対してポイントを差し上げまして、そのポイントを地域個人に還元する中で地域の健康づくりを活性化していこう。または健康づくりのサイクルを、いわゆる循環サイクルを構築していこうということでございます。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 作元委員。


○分科会委員(作元志津夫) そういったルールの取組において、効果の確認というのが非常に大切になってくるかと思います。今回のメタボリックシンドロームに関しては10パーセントのインセンティブがあるだとか、そういう効果確認というのも義務的な形になっているかと思うんですけれども、市民部でプランを立てて衛生部門は健康増進課でやるということで、効果の確認とか、そういったところをどのようにやっていくのかということを確認したい。


○分科会長(加藤昭孝) 松井専門監。


○専門監(松井道裕) 国保年金課が計画しております特定保健指導等の指標といいますか、効果確認についてはここでは申し上げられませんので、今、健康増進課が計画をしております健康マイレージの部分についてお答えをしたいと思っております。


 実際にはポイントの獲得点数、参加者数、また脱落率、またアンケート調査、もう一つは参加者の診療日数といいましょうか、医療費等、こういったものを動向として確認していきたいと思っています。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにございませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、分科会委員外委員発言の申し出について、お諮りします。


 岡田耕一委員の公的病院に対する運営補助金を趣旨とする発言申出を許可することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) 異議なしと認め、岡田耕一委員の発言申出を許可します。


 岡田委員、発言席へお進みください。


 岡田委員。


○委員(岡田耕一) それでは、263ページをお願いいたします。16の公的病院運営費補助金でございます。次ページの19以降の運営費補助金の関係についても一括してまずお金の流れとして確認をさせていただきたいと思います。


 これらは豊田厚生病院並びに足助病院に対する補助金が計上されているわけでございますが、補助金の流れとしてこれはそれぞれの豊田厚生病院、足助病院に運営費補助金が入るのか、それとも厚生連に入るのか、まずこちらを確認をさせていただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 今井課長。


○総務課長(今井弘明) 補助金ですけれども、それぞれの病院の口座のほうに振り込まさせていただいております。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) わかりました。


 それでは、この説明項目16〜22、それぞれの運営費補助金として豊田厚生病院並びに足助病院に対していくら補助することになるのか。病院ごとの運営費補助金額をお示しをいただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 今井課長。


○総務課長(今井弘明) 平成20年度におきまして豊田厚生病院に対しましては、新築支援の医療機器に対する補助金30億円を除きまして1億6,400万円余を見込んでおります。また、足助病院に対しましては1億2,500万円余を見込んでおります。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 岡田委員。


○委員(岡田耕一) 今それぞれ明らかになりましたが、それと同時に、現在の豊田市として市有地を減免して貸し出しているはずなんですけれども、言いかえれば、減免分は補助していると考えることができるんですが、その額は一体いくらになるのか。貸付分がありますので7割減免とか8割減免、そういった形で額が出ると思いますので、そうしたことで金額をお示しをいただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 今井課長。


○総務課長(今井弘明) 豊田厚生病院についてでございますけれども、市有地としまして5万1,000平方メートル余を貸し付けさせていただいております。市有地を貸し付けた場合、課税標準額の100分の4が賃貸料ということになりますけれども、豊田厚生病院に対しましては公的病院という公共性に着目しまして8割減免をさせていただいております。減免をしない場合の賃貸料は6,423万円ということになりますけれども、減免によりまして1,284万6,000円となります。金額にして5,138万4,000円の減免ということでございます。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 今井課長、今のは年額ですか、それとも月額ですか。


○総務課長(今井弘明) 年額でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 以上で質疑を終わります。


 岡田委員は傍聴席にお戻りください。


 その他、本議案について質疑はありませんか。


 中根委員。


○分科会委員(中根 大) 最後ですけれども、ちょっと総括的に予算の執行についてお尋ねをしたいと思います。


 この予算の説明のときに、調整監は、現在は421億円、全体の6パーセント程度だけれども、しかし、来年度、いわゆる予算を執行していく上では福祉保健部では非常に多額の予算を執行することになると。あえて言うなら、2,557億円のうちの30パーセントを福祉保健部で使っていくと、こういう発言をして説明に入られました。お聞きしますけれども、この中に保健所長の扱ってみえる予算というのは、いわゆる執行権を持ってみる予算というのはどの程度あるかわかりますか。


○分科会長(加藤昭孝) 西山調整監。


○調整監(西山泰広) 所長権限の予算ということですけれども、厳密に言いますと、保健所長は職務権限規程上で言いますと財務上の権限はございません。職務権限規程上から全て外されています。ただし、予算の言ってみれば予算執行のはんこを押す、伝票決裁を行うという権限はございませんけれども、保健所管理規則、その中で例えば総務課ですと医事の関係、高齢ですと保健、障がいですと難病、精神、地域保健ですとほとんどすべて、感染症もほとんどすべて、保健衛生課ですと食品衛生の関係というように、多々職務権限上はわたっております。ただし、予算上の権限はないという状況です。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 中根委員。


○分科会委員(中根 大) よくわかりました。


 それで、結局、先ほど来から議論がございまして、国民健康保険の一部分を福祉保健部のほうへ取り込んでいくということで、予算としては約30パーセントということで736億円というこの前お話があったんですけれども、これをできると思っていますけれども、一部長、一調整監が執行していくということになるんですけれども、2,557億円の3分の1を部で執行していくということですので権限としては非常に大きな権限を与えられるということになると思いますし、責任があると思うんです。それが今の体制で本当にできるのかという心配しますが、いかがですか。


○分科会長(加藤昭孝) 西山調整監。


○調整監(西山泰広) 国保が来ることによって金額上は確かに30パーセントということになります。何でこういう体制を考えたかということをちょっと前に戻って申し上げたいと思いますけれども、特定健診を実施することによって、先ほど来、健康担当の専門監が言うように、非常に保健指導面でオーバーラップする分がある。それからもう一つは、後期高齢者の医療制度が、老人保健から後期高齢者の医療保険制度に変わることによって、国保という医療保険と、それからもう一つが後期高齢者の医療保険という二つの医療制度ができる。これはどういうことかと言うと、例えば75歳のおじいちゃんと74歳のおばあちゃんが豊田市役所に来たときに、今の制度だと、おじいちゃん東庁舎へ行きなさいと、おばあちゃん、ちょっと向こうへ行きなさいと、仲のよいおじいちゃんとおばあちゃんが別行動をとることになる。実際は2人で行って済ましてこういうふうになると思いますけれども、それを一つの窓口、1箇所で便利にするにはどうしたらいいか。そうすると、国保の窓口と後期高齢者の窓口、同じ医療保険ですから、保険制度ですので、そういうことを考え合わせますと、国保の所管課に医療保険を持って行って、さらに保健指導等重なる分があるものですから、従来、昔ありましたように福祉保健部へ持ってきたほうがいいと。そうすると組織的にはワンストップ、庁舎は違いますけれども、ということになる。そういった意味合いで、国保年金課の名前を変えまして福祉保健部へ持ってきたという考え方です。


 ご指摘のとおり、非常に大きな組織、大きな予算になりますけれども、今のこの体制ではこの形が一番いいのではないか。絶対的なベストではないかもしれないけれども、少なくともベターな体制だと思ってこの仕組みを考えました。


 来年からですので、こういう組織を運営していって、必要な改革があれば、またそれなりの対応をしていきたいと。現時点については、今この形がいいのではないかということで対応させていただいておりますので、よろしくご理解のほどお願いします。


○分科会長(加藤昭孝) 他にありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、本議案について意見等はありませんか。


 鎌田委員。


○分科会委員(鎌田ひとみ) 地域包括支援センターについて、先ほど今より遠くなる施設は若林地区のみということでしたが、高齢者が住みなれた地域で安心して生活を続けていくためのサービスを適切に確保するための地域包括支援センターであると思いますので、あくまでも現在より通う地域が遠くならないような見直しを早急にお願いして意見とさせていただきます。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、暫時休憩します。再開は午後2時40分とします。


                        休憩 午後2時27分


                        再開 午後2時40分


○分科会長(加藤昭孝) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 続いて、議案第39号平成20年度豊田市老人保健特別会計予算について質疑を許します。


 質疑ございませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、本議案について意見等はありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、議案第43号平成20年度豊田市介護保険事業特別会計予算について質疑を許します。


 質疑ありませんか。


 根本委員。


○分科会委員(根本美春) それでは、特別会計予算説明書の341ページ、歳入、1款1項1目第1号被保険者保険料の説明欄のところです。予算決算特別委員会全体会で介護保険料を滞納されている75歳以上の方の人数をお聞きをしました。平成18年度、平成19年度で340人から303人に減ったという、その理由として、普通徴収から年金の天引きに切り替わって滞納者が減ったというご説明がありました。


 そこで、ここに徴収対象者の人数が示してあります。平成19年度の予算との比較で特別徴収対象者が平成19年度が5万2,105人から平成20年度は5万6,584人と4,479人増えて、普通徴収対象者が平成19年度は9,195人から平成20年度は7,716人と1,479人減少する予算となっています。同じく金額も特別徴収のほうの金額が増え普通徴収は減っているということがわかります。


 そこで、この保険料の金額は、普通徴収から特別徴収に切り替わるということを見込んで算定がされているのかどうかお聞きをします。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) 現在、ここは被保険者総数が6万4,300人で算定をしております。そのうちの88パーセントが特別徴収、12パーセントが普通徴収ということになっています。これに対して平成19年度はこの割合が当初予算では特別徴収85パーセント、それから普通徴収が15パーセントと見込んでおりました。3パーセント分ぐらいの方が普通徴収から特別徴収に移ると見込んでおります。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 根本委員。


○分科会委員(根本美春) 普通徴収から特別徴収に切り替わることを見込んでいるということのお答えであります。この普通徴収から特別徴収に切り替わるというのはどういう理由なのかという点で、単純に考えますと、平成19年度に年金額1万5,000円未満だった普通徴収の方が1万5,000円を超え特別徴収に切り替わるということになるのか、また、そのほかに切り替わる理由というのがあるのかお答えいただきたいと思います。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) 年金天引きになった方がすぐに特別徴収に変わるわけではなくて、1年間のうちに時期が決まっていまして、年金をもらってみえる方でも65歳到達時点ですぐに特別徴収されるわけではなくて、まずは普通徴収で介護保険料をいただく、あと年度途中でもって切り替え時期がありますので、その時点で順次特別徴収に変わっていくという流れであります。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 根本委員。


○分科会委員(根本美春) 普通徴収から特別徴収に切り替わるという理由は、年金額で時期によっては普通徴収から特別徴収にすぐにならないということなんですが、年金額が変わったところで変わる理由としてはそういうことになりますか。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) さっき説明がちょっと足らなかったんですけれども、当初といいますか、平成18年度以前は年金の種類でもって老齢年金、国民年金というふうに年金が天引きできるのが限られていたわけですけれども、平成18年度途中からでありますが、年金の天引きできる種類が増えた。障がい年金ですとか、遺族年金ですとか、そういった年金も天引きの対象になったということで率が増えた。それから、65歳に到達した時点で、普通徴収で始まった方が以前は年1回、10月からですが、その切り替えの時期が、時期は忘れましたが、年4回ぐらい切り替えの時期がありますので、その関係で対象者が増えたということです。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにございませんか。


 杉浦副分科会長。


○副分科会長(杉浦 昇) それでは、338ページの5款の基金積立金3億1,500万円余、前年対比マイナスの5,800万円余に関して質問します。


 まず、単純なことを伺います。基金の性格上、介護という性格上、基金というものが積まなければならないものなのか、積んでいいものなのか、まず伺います。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) この基金は、保険料算定時点で3年間平準化をして保険料を決めます。介護給付費が3年間のうち年々上がっていくことを見込むわけですけれども、同じ3年間同額ということで保険料を設定いたしまして、初年度は黒字、2年目はとんとん、3年目が赤字と。3年目の赤字分を初年度の黒字分で充てると。3年間でとんとんになるという保険料を設定します。その初年度の黒字分を基金に積んで3年間を平準化するという意味のものでありまして、基金をいくら積まなければいけないとかということではないです。結果として初年度黒字ですので、その分が積まれて次年度以降へ財源として繰越しといいますか、残していくということであります。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦副分科会長。


○副分科会長(杉浦 昇) 今の説明は、そうすると前提にしまして前年度対比マイナスの5,800万円余が計上ということですけれども、目的が介護等の準備基金ということですけれども、目的の積立額というのはどれだけなんですか。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) 今現在でしょうか。


○分科会長(加藤昭孝) 杉浦副分科会長。


○副分科会長(杉浦 昇) 目標の額をどこまで積むのかということです。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) どこまで積むのかといいますか、目標額を定めてここに設定をしているということではなくて、当初予算でここに積立金がありますのは、予算を組むときに保険料がいくら、それから給付費がいくらということで、今回は第3期豊田市高齢者保健福祉計画介護保険事業計画の3年目でありますので過去の推移を見ながら給付費がどれぐらいかということを見込んでいきます。それから保険料も同じように見込んでいくわけですが、そこの中で結果として保険料が多かったということで積むわけですけれども、3年間でいきますと、先ほどお話しました、最初の年は余る、2年目はとんとん、3年目は足らんということでありますので、財源としては年々少なくなっていくわけでありまして、その結果、対前年に対してマイナスになっていることであります。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) そのほかにございませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、本議案について意見等ありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、議案第46号平成20年度豊田市後期高齢者医療特別会計予算について質疑を許します。


 質疑ありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、本議案について意見等はありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、議案第48号平成19年度豊田市一般会計補正予算を議題とします。


 議案第48号について説明願います。


 西山調整監。


○調整監(西山泰広) それでは、補正予算説明書をお願いいたします。142、143ページでございます。3款民生費、1項1目でございます。福祉保健部所管では、生活福祉課及び高齢福祉課となります。事業の4社会福祉費過年度国県支出金返還金2,000万円余、プラスの予算を計上しております。生活保護に係る返還金を計上させていただいております。その他の事業につきましては、不用額を精査いたしまして減額補正を行うものでございます。


 なお、その下にございます3目医療助成費、続きまして4目福祉センター費につきましては、財源の移動に伴う財源補正を行うものでございます。


 146ページをお願いいたします。この146ページから151ページまで、2項障がい者福祉費でございます。障がい者の皆さんにかかる経費について、それぞれ精査の上減額補正を行いました。事業ごとの減額につきましては、151ページまで記載のとおりでございます。よろしくお願いします。


 続きまして、152、153ページをお願いいたします。この152ページから155ページまでが3項老人福祉費でございます。高齢福祉課、生活福祉課所管事業におきまして所要の減額を行ったところでございます。事業ごとの減額は、記載のとおりでございます。


 続きまして、158、159ページまでお願いいたします。5目が福祉保健部の所管になります。心身障がい児施設費でございます。こども発達センターにかかる歳入の増加によりまして財源補正をお願いするものでございます。


 続いて、162、163ページ、1目生活保護総務費で記載のとおり減額補正を行っております。


 次ページをお願いいたします。164、165ページでございます。こちらからは4款衛生費となります。1目保健衛生総務費です。事業番号で6でございます。豊田地域医療センター運営費負担金でございます。診療報酬の引下げなどによる収支状況の悪化に伴いまして医療センターの負担金を1億円増額させていただきまして、補正後の額は5億円ということとさせていただきました。


 その他の事業でございますけれども、1目から168ページ、7目までそれぞれ事業ごとに記載の額を精査して減額をさせていただいているところでございます。よろしくお願いします。


 説明書は以上で終わりまして、補正予算書16ページ、継続費の補正でございます。4款1項医療センター増築事業、西棟の増築事業でございますけれども、記載の額のとおり、契約差金の整理のための継続費の補正を行うものでございます。


 次ページをお願いいたします。18ページです。第3表の繰越明許費です。3款民生費、1項と3項の関係でございます。1項は(仮)中央福祉センター設計事業でございます。中央福祉センターの基本設計及び実施設計に係る経費でございますけれども、解体し新築とするか、あるいは大規模リニューアルとするか、その比較検討に時間を要したため繰越しをお願いすることとなりました。


 続きまして、3項老人福祉費の特別養護老人ホーム整備補助事業でございます。(仮)特別養護老人ホームくらがいけに係る補助でございますけれども、建築基準法の改正に関連しまして確認申請、その許可が遅れたことなどにより年度内着手ができず、全額を繰り越すものでございます。


 以上、平成19年度豊田市一般会計補正予算の説明とさせていただきます。


○分科会長(加藤昭孝) 説明が終わりましたので質疑を許します。


 質疑ありませんか。


 杉浦副分科会長。


○副分科会長(杉浦 昇) ちょっと1点確認したいと思います。


 聞き逃していたら申しわけございません。4款1項3目の167ページですけれども、3番の介護予防支援サービス費が減額補正で1,395万1,000円ということで、当初が2,787万円と9事業がことごとく減額補正ということであるんですけれども、心配されるのは、予定していた施策が思うようにいかなかったということがあったらいけないなと思うわけですけれども、この理由をまず伺います。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) 事業ができなかったというわけではなくて、事業は予定どおり進めさせていただいています。この中で大きいところで言いますと、(7)はじゅわじゅわで指導員を置いてということであったわけですけれども、これは当初予算計上させていただいたときと実際の契約の時点との差額でかなり安い事業費に落すことができたということです。


 ほかにつきましてもほとんどが契約差金なり、それから事業を効率的にやるなどで減額させていただいたもの、事業は予定どおり進めさせていただいています。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 質疑ありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、本議案について意見等はありませんか。


 杉浦副分科会長。


○副分科会長(杉浦 昇) 予算が市民の税金を本当にシビアに見るという中で、予算全般でそうなんですけれども、努力によって差金が出るというのはもちろん大事なことだと思います。マイナス補正というのがまさしく理想ということですけれども、その次に補正をされて新年度の予算というのがまた同じようなレベルの事業が同じような予算で上がってくると、そういうのを繰り返す中で、我々がいつも思うのは、財調、莫大な金を持ちながら、さらにそれぞれの予算でシビアに本来見ていただきたいと、さらに違う事業にもっともっと、今、何千という事業をやっていただいているわけですけれども、いろいろと意見が出る中で、施策というのは本当にやってほしい。我々も自民クラブ議員団の中でいろいろと要望させていただいているわけですけれども、そういう中でシビアにやはり見ていただきたいというのを切にいつも思うわけですけれども、この補正を見ると、白三角が多いと、それから予算よりかオーバーすると増額補正というのを比較したときに、まさしく執行部の皆さんの努力、尽力というのが確かにうかがえるんですけれども、裏を返せば、市民が本当に100パーセントその事業に対して満足しているかどうかというのをずっと見たときに、我々なかなか中身がわかりませんが、どうか執行の中では予算をせっかく組んでそれだけの予算を取っているわけでございますので、ひとつ120パーセント、130パーセントの予定よりか本当に満足できるような施策を切にお願いしたいというのか、シビアな予算を立ててくださいというのがまさしく意見でございますけれども、願うところでございますので、よろしくお願いします。


○分科会長(加藤昭孝) 他にありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、議案第55号平成19年度豊田市老人保健特別会計補正予算を議題とします。


 議案第55号について説明願います。


 西山調整監。


○調整監(西山泰広) それでは、補正予算説明書425ページ、豊田市老人保健特別会計補正予算でございます。特別会計につきましては、事項別明細書に基づいて説明をさせていただきたいと思います。


 427ページでございます。歳入でございます。


 1款支払基金交付金、それから2款及び3款国庫支出金、それから県支出金につきましては、医療給付の実績に基づきまして申請を行っております。この申請させていただきました金額にあわせて所要の補正を行うというものでございます。


 5款繰越金でございます。これは平成18年度決算の実質収支額を計上いたしました。


 6款諸収入でございますけれども、これは主に預金利子を計上させていただいたものでございます。


 次ページをお願いします。歳出でございます。


 まず、大きいもので2款の医療諸費でございます。1人あたりの給付額の増加によりまして2億8,000万円余の増額の補正をお願いしております。


 それから、3款諸支出金でございます。これは平成18年度分の支払基金交付金の返還金などを計上させていただいております。


 なお、事業ごとの補正額については、次ページに記載のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 説明が終わりましたので質疑を許します。


 質疑ありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、本議案について意見等はありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、議案第58号平成19年度豊田市介護保険事業特別会計補正予算を議題とします。


 議案第58号について説明願います。


 西山調整監。


○調整監(西山泰広) それでは、同じく補正予算説明書491ページでございます。豊田市介護保険事業特別会計補正予算でございます。


 1ページをおめくりをいただきまして、同じく事項別明細書です。歳入につきましてでございます。


 まず、1款保険料です。特別徴収の方の増加に伴いまして保険料徴収額も増加したものでございます。


 2款国庫支出金、3款支払基金交付金、4款県支出金につきましては、内示を受けました交付決定金額に基づきまして掲載の金額で補正を行うものでございます。


 それから、7款繰入金でございますが、これは介護給付費の減少などにより繰入額を減少させたものでございます。


 それから、9款諸収入でございます。7,400万円余計上いたしましたが、このうち6,500万円余は介護給付費の不正請求に係る返還金、ひだまりの請求に係る返還金を計上させていただいております。


 それから、次ページ、歳出をお願いいたします。


 494ページでございます。1款総務費です。認定審査会などの経費を精査して減額するものでございます。


 2款保険給付費です。介護サービス等の実績に基づきまして所要の減額を行うものでございます。


 5款基金積立金です。歳入の減少にあわせましてこの財源調整のために減額を行うものでございます。


 なお、事業ごとの補正額は、先ほど申したとおり、次ページ以下のとおりでございますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


○分科会長(加藤昭孝) 説明が終わりましたので質疑を許します。


 質疑ありませんか。


 根本委員。


○分科会委員(根本美春) それでは、説明書498ページ、歳入の介護給付費負担金が国庫負担金のところで、それと合わせまして504ページの介護給付費負担金の県支出金、それぞれが国と県の負担金ということであります。これがそれぞれ減額となる補正なんですが、先ほど交付の決定金額だというご説明でしたが、この交付決定額が減るのはどうして減るんでしょう。その理由というか、減るわけをお伺いします。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) さっき調整監が説明したとおりでありますが、市から当初申請をして、その後、国、県と情報のやりとりをするわけですけれども、その中で国から今現在、補正予算を上げる段階で内示を受けた額ということです。これは実際、歳出からするとかなり国とか県の負担金が減っていますので、次年度、平成20年度で精算をして、このままいけばまた追加交付があると考えます。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 根本委員。


○分科会委員(根本美春) 次に、520ページ、2款1項1目介護サービス等給付費と介護予防サービス等給付費があります。これも減額があるんですけれども、この理由として介護サービスの利用の見込みが予算のときと違っていたのか、また、そのほかの理由があるのかどうかご説明ください。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) 結果、当初見込みより利用が少なかったということですが、その中身を見てみますと、当初予定していたよりも認定者が多少少なかったということ、確か300人ぐらいであったかと思います。それが一つ。


 それから、一番大きいのは、要支援1、2の人が予防給付費、それから要介護1の方は介護給付費であるわけですけれども、要支援の方がもっと多いと見込んでいたものが、結果、介護給付費のほうが多くなってしまったということで予防給付費が減った。介護保険のほうも施設整備が一つ遅れた分があります。それから中には地域密着型で小規模多機能型などのサービスが参入がなかったものがありまして、その関係で全体的にサービスの利用が減っているということで減額させていただきました。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 根本委員。


○分科会委員(根本美春) 今のご説明で、介護予防サービスの要支援1、2の方が見込みより少なかった、減ったということ。介護サービスのほうは多かったというご説明でありました。今まで介護サービスを受けられていた方というのは、要介護に認定されて1から5の要介護認定という方だったと思います。この方が平成18年度と比べて予算の上で増えたという理解でいいのでしょうか。


 今、実態としては、要介護でサービスを受けておられた方が、サービスの低下、要支援になってしまうという場合がかなり現場ではあるということがありますので、そういうことが補正予算の中にそういうサービスの量の変更によって額が反映がされているのかなということをお聞きしたいんですが。


○分科会長(加藤昭孝) 野田課長。


○高齢福祉課長(野田五夫) 委員の今のご指摘は、平成18年度のときに認定の仕組みが変わりまして、要支援1ができて要介護1の人が要支援2と要介護1に分かれるようになったという流れの話かと思いますけれども、現場では確かにもともと要介護1だった人がそのまま要介護1になるかと言うと要支援2になってしまうという方も中にはみえます。そういったこともあります。


 今回、平成19年度予算の補正は、平成19年度当初に要支援の人、要介護の人がどれぐらい利用になる、サービスを使う、これは計画のときを踏まえ、それから平成18年度実績を踏まえ予算要求させていただいたわけですけれども、さらにそれが利用量が少なかった。それは施設整備が遅れたことが一つ、それからサービスが参入がなかったものがあるといったことが原因であると考えます。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 根本委員。


○分科会委員(根本美春) 減った理由は、施設整備の遅れ、サービスの参入が減ったということでありますが、介護認定によって減ったのは、平成18年度と平成19年度のところで変化があるというふうなんです。認定が変わるわけですので、それを踏まえてということは、次年度、予算を立てるときにはそれだけの減りがあるということで考えますよね。そういうことではないということなんでしょうか。


○分科会長(加藤昭孝) 今のお答えですと、平成18年度の実績や、そういうものを踏まえて平成19年度は予算を策定したと。この減額の結果は、今、根本委員が認識されたとおりです。


 西山調整監。


○調整監(西山泰広) 介護から要支援1になったのは平成18年度からですので、この予算を立てるときにはその数値は掌握できていますので、この減額は、例えば先ほど来、高齢福祉課長が申しましたように、施設の整備の遅れ、先ほど繰越明許をご説明しましたね、ああいう影響です。我々は予定どおり施設も選んでいるんですけれども、例えば地元調整、農地転用ですとか、それから建築確認ですとか、そういった関係の遅れで、例えば本来4月にはできていて施設へ入るべき人がずっと遅れてきたと、こういった状況で減額をしているという状況です。例えばグループホームでも同様な状況が起きております。


 したがって、今、根本委員ご指摘のように、介護の認定の度合で今回減額をしたものではないということでございます。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 根本委員。


○分科会委員(根本美春) それでは、施設整備の遅れなどではなくて介護施設で働いてみえる職員の定員で質問します。


 多くの介護施設では、介護報酬が引き下げられて経営が大変困難に、危機的な状況に置かれていて、そのために介護労働者、そこで働く人たちの賃金が減らされる、上がらないということがあります。ヘルパーたちなどがやめていってしまうけれども、その分の人がなかなか入ってこない、定着しないということが言われていますが、人手不足でますます労働条件が悪くなっているというようなこと、市は介護施設に介護サービスとして給付しているので、こういう現場の実態として把握はされているのかという点をお聞きします。


○分科会長(加藤昭孝) 根本委員、今は介護保険事業の特別会計補正予算について質疑を行っておりますので、それ以外に外れてしまうともしかしたら答えようがないのかなと思いますが、よろしいですか。特別会計補正予算の何ページの何項目にあたるのかお示しください。


 根本委員。


○分科会委員(根本美春) この中でというふうに私は思っていたんですが、この中では答えられないということで。


○分科会長(加藤昭孝) 西山調整監。


○調整監(西山泰広) それでは、どの項目ということではなくて、確かにご指摘のように、今、福祉だけではなくて、医療、福祉に係る人材が非常に不足しているというのは、私ども非常に痛感しております。特別養護老人ホームの開設につきましてもそうですし、例えば医療の現場ですと、今7対1、10対1、13対1というふうに報酬が変わってきますけれども、都市部に7対1ということで非常に看護師が集中しているということで、いろいろな現場で不足しているのは承知しております。これに対する特効薬は、日本中どちらを探しても実はないと思っております。


 ただ、長期的には、例えば地域看護専門学校を充実して地域で働いていただく看護師を充実するとか、そういった施策も今やっておりますけれども、さらに充実していって人の確保に努めていきたいと思っております。


 以上です。


○分科会長(加藤昭孝) 再度申し上げますけれども、この該当する議案第58号に関することに関して質問をお願いします。本来はそれでないと答えられないですから。今は答えていただきましたが、本来は違いますので間違えないでください。注意しておきます。


 そのほかにございませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、続いて、本議案について意見等はありませんか。


               〔「進行」の声起こる〕


○分科会長(加藤昭孝) ないようですので、以上で福祉保健部所管分を終わります。


 以上をもちまして当分科会の審査案件のすべてを終了しました。


 なお、予算決算特別委員会における審査結果報告につきましては、分科会長にご一任いただきますようお願いいたします。


 これをもちまして予算決算特別委員会環境福祉分科会を閉会します。





                      閉会 午後3時18分





平成20年3月11日


                           環境福祉分科会長 加藤昭孝