議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 豊田市

平成17年 9月定例会(第5号 9月30日)




平成17年 9月定例会(第5号 9月30日)





      平成17年9月豊田市議会定例会会議録(第5号)





 平成17年9月30日(金) 午前10時開議


 日程第1  議案第113号から議案第194号まで並びに請願について


 日程第2  承認第4号から承認第66号までについて


 日程第3  同意第3号及び同意第4号について





 出席議員(46名)


    1番 鈴木  章


    2番 三江 弘海


    3番 清水 元久


    4番 阿垣 剛史


    5番 稲垣 幸保


    6番 三宅 正次


    7番 太田 博康


    8番 神谷 和利


    9番 日惠野雅俊


   10番 杉浦  昇


   11番 近藤 光良


   12番 小島 政直


   13番 佐藤 惠子


   14番 作元志津夫


   15番 庄司  章


   16番 内藤 貴充


   17番 都築 繁雄


   18番 杉浦 弘?


   19番 山田 和之


   20番 梅村 憲夫


   21番 加藤 昭孝


   22番 八木 哲也


   23番 清水 俊雅


   24番 松井 正衛


   25番 河合 芳弘


   26番 園田 昌康


   27番 梅村  進


   28番 加茂みきお


   29番 岩月 幸雄


   30番 湯本 芳平


   31番 田中 建三


   32番 山内 健二


   33番 中村  晋


   34番 岡田 耕一


   35番 大村 義則


   36番 外山 雅崇


   37番 篠田 忠信


   38番 山本 次豊


   39番 太田 之朗


   40番 湯浅 利衛


   42番 中根  大


   43番 坂部 武臣


   44番 水野 慶一


   45番 高木キヨ子


   46番 光岡 保之


   47番 天野 弘治





 欠席議員(1名)


  41番 鈴木 伸介





 説明のために出席した者の職・氏名


   市     長    鈴木 公平


   助     役    中村紀世実


   助     役    菊地 春海


   収  入  役    宇井 ?之


   総合企画部長     小山 正之


   総 務 部 長    鈴村喜代雪


   市 民 部 長    岡田 鐵夫


   社 会 部 長    名倉 宣汎


   子ども部長      中根 宏昭


   環 境 部 長    愛知 康之


   福祉保健部長     岡田 勇夫


   保 健 所 長    若杉 英志


   産 業 部 長    伊藤喜代司


   都市整備部長     佐藤八十朗


   建 設 部 長    杉本 鉄美


   消  防  長    伊井 賢司


   教  育  長    吉田 允昭


   教 育 次 長    笠井 保弘


   専  門  監    神崎 恭紀


   上下水道局事業管理者 鈴木 善實


   上下水道局次長    木戸 淳二





 職務のために出席した事務局職員の職・氏名


   事 務 局 長  塚田 宏之


   局 長 補 佐  倉地 正道


   主     幹  森  哲夫


   主     幹  塚本 伸宏


   副  主  幹  窪谷 文克


   副  主  幹  杉山 基明


   副  主  幹  高橋 光弥


   係     長  光岡 正和


   主     査  伊藤 清人


   主     査  粕谷 忠弘


   主     査  寺田 洋子











――――――――――――――――――――――――――――――――――





    ◎開議宣告





○議長(湯浅利衛) ただいまの出席議員は46名です。


 前会に引き続き会議を開きます。


                         開議 午前10時00分





――――――――――――――――――――――――――――――――――





    ◎議事日程決定





○議長(湯浅利衛) 本日の議事日程は、お手元にご配付しました日程表のとおりですので、ご了承願います。





――――――――――――――――――――――――――――――――――





    ◎議案第113号から議案第194号までについて





○議長(湯浅利衛) これより本日の日程に入ります。


 日程第1、議案第113号から議案第194号まで並びに請願についてを議題とします。


 各常任委員長から審査結果の報告を求めます。


 松井産業建設委員長。


○産業建設委員長(松井正衛) 産業建設委員会の審査結果のご報告を申し上げます。


 去る9月14日の本会議において当委員会に付託となりました案件は、議案第133号始め23議案でありました。


 9月20日午前10時より南71委員会室において委員会を開催し、慎重審査しました結果、全会一致にて原案を妥当と認め承認することに決定しました。


 以下、主な審査経過について報告します。


 議案第133号豊田市民山の家条例の一部を改正する条例では、「修繕費のうち市が負担する部分と指定管理者が負担する部分は明確になっているか」という質疑があり、これに対し、「緊急で簡易なものは指定管理者が、大規模なものは市が行う」という答弁がありました。


 また「指定管理者制度の導入により市民サービスが低下することはないか」という質疑があり、これに対し、「サービスが今より低下しないように仕様書で細かく規定していきたい」との答弁がありました。


 議案第163号豊田市公設地方卸売市場条例の一部を改正する条例では、「電子商取引の導入により使用料収入が減るのではないか」という質疑があり、これに対し、「電子商取引であっても市場のシステムも使用する以上は、市場で売った場合と同じように使用料をいただくことになる」という答弁がありました。


 議案第170号豊田市営住宅条例の一部を改正する条例では、「今後、市営住宅の駐車場を整備した場合には駐車場料金を有料にするのか」という質疑に対し、「市営住宅ストック総合活用計画に基づき新設される市営住宅については、1戸につき1.5台分を超える部分については有料にする」との答弁がありました。


 議案第174号平成17年度豊田市一般会計補正予算では、8款1項公共建築物アスベスト調査費について、「調査実施時の周辺住民への情報提供や調査結果の公表についてどのように考えているか」という質疑があり、これに対し、「専門機関での調査結果により、アスベストが含まれていることが検証された時点で結果を公表する」との答弁がありました。


 また「地元の人には調査に入るときから説明してほしい」との意見や、あるいは「今回の調査は公共建築物の吹きつけアスベストについての調査だが、含有建材の調査や民間施設の調査も行ってほしい」との意見が出されました。


 その他様々な質疑が出され、慎重審査しました結果、冒頭申し上げましたとおり、委員会としてはいずれの議案も承認することに決定しました。


 以上をもちまして産業建設委員会の審査結果の報告とします。


○議長(湯浅利衛) 加藤環境福祉委員長。


○環境福祉委員長(加藤昭孝) 環境福祉委員会の審査結果のご報告を申し上げます。


 去る9月14日の本会議において当委員会に付託となりました案件は、議案第116号始め22議案でした。


 9月20日午後1時30分より南72委員会室において委員会を開催し、慎重審査しました結果、いずれの議案も全会一致にて原案を妥当と認め承認することに決定しました。


 以下、主な審査経過について報告します。


 始めに、議案第116号豊田市産業廃棄物処理に係る行政処分の基準等に関する条例について、「この条例によってこれまでのような不適正処理された産業廃棄物の大量保管の防止となるのか」という質疑があり、これに対し、「これまであった裁量権を排除し、個人の経験、知識に左右されずに条例に沿って厳しい行政処分を行うことができるため、今回のような案件は今後ないと考えている」との答弁がありました。


 また、委員から賛成の立場で「この条例ができても、それを運用する行政が適切に指導、処分していかないと、これまでにあった事件と同様なケースが後を絶たないため、しっかり対応していただきたい」との意見が出されました。


 続いて、議案第117号豊田市障害者総合支援センター条例について、「現在ある3施設の上にセンターが位置づけられ、センターが各施設を統括していくという考え方なのか」という質疑があり、これに対し、「最終的には一つの施設にしたいという考えを持っているが、当面はこのまま運営していく。新しい法律ができ障害の枠を超えて一体的に運営できるという形になった段階で一つの施設にし、就労を一つの目標に据えて、そのクラス分けで再編するような形になると考えられる。その準備を今回の条例改正で行うものである」との答弁がありました。


 続いて、議案第174号平成17年度豊田市一般会計補正予算、4款2項2目中の不適正処理産業廃棄物処理費について、「対策工事終了後の追跡調査によって見守っていく考えは」という質疑があり、これに対し、「住民の不安があると思うので、工事完了後は周辺井戸の調査など環境モニタリングを実施して安全を確認していきたい」との答弁がありました。


 また、委員から賛成の立場で「生活する上で支障のないようにやっていただき、継続して見守っていただきたい」との意見が出されました。


 続いて、議案第176号平成17年度豊田市介護保険事業特別会計補正予算について、「施設介護サービス等給付費の減額と特定入所者介護サービス費の増額におけるそれぞれの内容は」という質疑があり、これに対し、「介護保険法の改正により施設入居者などの食費及び住居費が利用者の自己負担になり、その分が減額となる。一方、低所得者に対する補足給付という制度が新たにでき、食費及び住居費それぞれの基準額から低所得者の所得に応じた負担額の差額を保険者である市が施設に補足給付として支出するもので、この分が増額となる」との答弁がありました。


 このほか委員外議員の発言を含め様々な質疑が出され、慎重審査しました結果、冒頭申し上げましたとおり、委員会としてはいずれの議案も承認することに決定しました。


 以上をもちまして環境福祉委員会の審査結果のご報告とします。


○議長(湯浅利衛) 梅村教育次世代委員長。


○教育次世代委員長(梅村 進) 教育次世代委員会の審査結果の報告を申し上げます。


 去る9月14日の本会議において当委員会に付託となりました案件は、議案第120号始め13議案でありました。


 9月21日午前10時より南72委員会室において委員会を開催し、慎重審査をしました結果、いずれの議案も全会一致にて原案を妥当と認め承認することに決定しました。


 以下、主な審査経過についてご報告を申し上げます。


 議案第174号平成17年度豊田市一般会計補正予算については、「矢作川河床埋没林調査費負担金における調査項目、調査期間及び保存方法は」という質疑があり、これに対し、「調査項目は、埋没林の分布状況、樹齢、樹種、年代測定、土壌調査等を行う自然科学調査と、試掘による土壌たい積状態を調べる地形地質調査の二つを行い、平成17年10月から平成18年3月までの調査期間で行う予定である。保存方法は関係機関で協議した結果、埋蔵文化財の保存方法である記録保存という形をとる。河川管理上問題がなければサンプルの採取も考えている」との答弁がありました。


 議案第179号及び議案第180号の工事請負契約の締結については、「西部体育館の建設予定地は東海豪雨で浸水被害に遭った地域だが、どのような対策をとっていくのか。また、他の地域体育館では観客席がなく不便だという声を聞くが、観客席を整備する予定はあるのか」との質疑に対し、「洪水ハザードマップによる被害想定に対応した造成、建設を行う予定であるし、グラウンドと駐車場に約1,500トンの浸水雨水貯留設備も整備されている。また、観客席の整備については、ベンチ式のものを300席整備をする予定である」との答弁がありました。


 また「隣接するグラウンドに照明施設がないが整備の予定はあるのか」との質疑に対し、「今回の電気設備工事の中で10基整備し、夜間の利用に対応していく」との答弁がありました。


 議案第192号財産の取得については、「作品を購入する際の価格の基準はどのようになっているのか。また、今後も岸田劉生の作品を購入し続けるのか」という質疑があり、これに対し、「価格の基準については、他の公立美術館の購入価格を調査し、制作年、サイズ、作品の質について比較検討し、所有者と価格交渉をした後に収集委員会に諮り決定している。また、豊田市美術館は、1作家複数作品の収集を基本としており、その中でも岸田劉生は収集方針における最も重要な作家の一人である。これまでに4点の作品を所蔵しており、今後は質のよい静物画を収集する機会を探っていきたい」との答弁がありました。


 このほか委員外議員の発言を含め様々な質疑が出され、慎重審査しました結果、冒頭に申し上げましたとおり、委員会としてはいずれの議案も承認することに決定しました。


 以上をもちまして教育次世代委員会の審査結果のご報告といたします。


○議長(湯浅利衛) 山本生活社会委員長。


○生活社会委員長(山本次豊) 生活社会委員会の審査結果のご報告を申し上げます。


 去る9月14日の本会議において当委員会に付託となりました案件は、議案第114号始め22議案でした。


 9月21日午後1時30分より南71委員会室において委員会を開催し、慎重審査しました結果、全会一致にて原案を妥当と認め承認することに決定しました。


 以下、主な審査経過について報告します。


 議案第114号豊田市地域自治区条例については、「地域会議の考えと支所長の考えが異なる場合はどうするのか」という質疑があり、これに対し、「支所長は地域会議の考えを尊重するのが原則だが、支所長の判断によりそれが実現できない場合には、その理由を説明する責任を負う」という答弁がありました。


 議案第173号豊田市火災予防条例の一部を改正する条例については、「住宅用防災機器の設置について、市民への周知や啓発はどのようにするのか」という質疑があり、これに対し、「既に自治区へのチラシの配布、消防行事や講習会での啓発、広報紙による啓発を行っており、今後は職員が自治区等に出向いて説明を行う予定である」との答弁がありました。


 議案第174号平成17年度豊田市一般会計補正予算では、2款2項中わくわく事業補助金について、「使途の基準はどのように示すのか」という質疑があり、これに対し、「要綱を定めて示す予定であるが、できるだけ地域会議で考えたものが実現できるようにしたい」との答弁がありました。


 議案第191号財産の取得についてでは、「今後の高規格救急自動車の市内全体への配置はどのようか」という質疑があり、これに対し、「今回の2台の配置により、本部、分署、出張所すべてに高規格救急自動車が配置された」との答弁がありました。


 このほか委員外議員の発言を含め様々な質疑が出され、慎重審査しました結果、冒頭申し上げましたとおり、委員会としてはいずれの議案も承認することに決定しました。


 以上をもちまして生活社会委員会の審査結果のご報告とします。


○議長(湯浅利衛) 坂部企画総務委員長。


○企画総務委員長(坂部武臣) 企画総務委員会の審査結果のご報告を申し上げます。


 去る9月14日の本会議において当委員会に付託となりました案件は、議案第113号始め6議案及び請願1件でした。


 9月22日午前10時より南71委員会室において委員会を開催し、慎重審査しました結果、いすれの議案も全会一致にて原案を妥当と認め承認することに決定しました。また、請願受理番号第1号については、全会一致にて不採択となりました。


 以下、主な審査経過について報告します。


 始めに、議案第113号豊田市まちづくり基本条例について、「第15条に基づき住民投票条例が制定された場合の投票資格者の考え方は」という質疑があり、これに対し、「住民投票条例の制定請求が有権者に限定されることに対して、投票資格要件を拡大するかどうかについて、案件によって検討されて条例に盛り込まれていくと考えている」との答弁がありました。


 議案第115号豊田市長の給料の月額の減額に関する条例について、「減額を30パーセントにした根拠は」という質疑があり、これに対し、「明確な根拠はないが、市長のかかわりと責任を整理し、過去の事案も考慮して判断した」との答弁がありました。


 また、「提案理由には、不適切な対応に対する管理責任を明確にするとあるが、何が不適切な対応であったのか」という質疑があり、これに対し、「調査報告書にあるとおり、平成12年3月に措置命令及び停止命令を出しているが、その後も停止命令を出して撤去の促進を図るべきであったなどである」との答弁がありました。


 続いて、議案第118号豊田市報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、「徴税専門員はどのような資格を持った人を充てるつもりか」という質疑があり、これに対し、「資格を持っていなくてもよいが、不動産の実務経験を有した税務署のOBなど必要な知識とノウハウを持ち合わせた人を任用するものである」との答弁がありました。


 続いて、請願受理番号第1号中小零細業者に市の仕事を! 小規模事業等契約希望者登録制度創設を求める請願書については、不同意の立場から、「市民から預かる貴重な財産を無駄にしないという前提から、小規模事業といえども履行の確保、品質の確保及び発注者責任、施工者責任が一層求められており、入札参加資格申請の書類確認により適正な選定ができる。また、入札参加資格業者から選定することにより透明性が確保できる。本請願の登録制度は、資格要件が簡易であり、不良・不適格業者の判断が困難であるとともに、緊急の場合の対応ができない可能性もある」と意見が出されました。


 このほか委員外議員の発言を含め様々な質疑が出され、慎重審査しました結果、冒頭申し上げましたとおり、委員会としてはいずれの議案も承認することに決定し、また、請願については不採択となりました。


 以上をもちまして企画総務委員会の審査結果のご報告といたします。


○議長(湯浅利衛) 以上で各常任委員長の報告を終わります。


 ただいまの各常任委員長の報告に対する質疑を許します。


 質疑ありませんか。


           〔「進行」の声起こる〕


○議長(湯浅利衛) ないようですので、以上で質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので順次発言を許します。


 35番、大村義則議員。


○35番(大村義則) 私は、まず議案第113号豊田市まちづくり基本条例について賛成すべきとする討論を行います。


 私は、憲法に規定された民主主義の原則をさらに発展させ、民主的、清潔、ガラス張りの自治体を実現するため、国民の知る権利の保障、充実、情報公開、住民参加、住民投票制度の確立などを含む基本条例の制定は必要だと考えます。よって、本条例に賛成すべきことを申し上げます。


 続いて、議案第116号豊田市産業廃棄物処理に係る行政処分の基準等に関する条例に賛成すべきとする討論を行います。


 本条例は、勘八町地内の産業廃棄物処理施設の過剰保管に対する対応のあり方を市当局として反省し、適切な指導力を確保するため条例化を進めるものであります。今後このような事態になる前に早期の対応を行い、二度と同じような代執行などという事態に至らぬように指導を強化することを強く求めるものであります。


 続いて、指定管理者制度の導入にかかわる各条例について討論を申し上げたいと思います。


 私は、指定管理者制度の導入に何でも反対ではありません。その施設の性格上一つ一つを吟味し、賛成すべき、反対すべきそれぞれございますので順次討論を行います。


 まず、議案第119号豊田市生涯学習センター条例の一部を改正する条例には反対すべきであります。


 これは交流館の管理・運営に指定管理者制度を導入するというものであります。そもそも交流館、法的には公民館でありますが、公民館は社会教育法に規定されている施設であります。その法第20条で「実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図る。そして、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする」、このように公民館は規定されている施設であります。そして、そのために23条でわざわざ「営利を目的として事業を行って特定の営利事務に公民館の名前を利用させて、その他営利事業を援助することをかたく禁止する」、こういう条文まで設けているのであります。そういう施設であります。


 市の当面の方針では、文化振興財団への単独指名を予定されているようでありますが、その点では今述べた危ぐは当面解消されるものであります。しかし、指定管理者制度を導入する以上、今後、営利企業の参加の可能性は否定できないものであります。社会教育法の理念に立って交流館に指定管理者制度の導入は反対すべきことを申し上げます。


 続いて、指定管理者制度の導入にあたって公募を行う施設の条例について意見を申し上げたいと思います。


 一つは、公募により、これまで管理・運営にあたってきた公的な外郭団体の職員の労働条件や雇用条件が変わってしまう不安がある条例であります。この点では、自然観察の森、平戸橋公園といこいの広場、棒の手会館とふれあい広場に関する議案第122、130、131、132の各号は反対すべきと考えます。


 二つ目は、指定管理者制度の公募で地元の住民組織やNPOに管理・運営の道が開かれる可能性のある条例です。これは積極的で有効な方策であると思います。その点では議案125号の豊田市体育施設条例の一部を改正する条例には賛成すべきと考えます。


 三つ目に、公募によって公でなく民間事業者で管理・運営したほうがふさわしい施設に関する条例であります。この点では、市民山の家や木材需要促進センター「モッキー」にかかわる条例、議案第133、160の各号は賛成すべきと考えます。


 続いて、議案第176号豊田市介護保険事業特別会計補正予算に反対すべきとする討論を行います。


 この予算は、介護保険法の改定によって利用者の自己負担が大きく増えることによって3億円余を介護保険会計から減額する補正予算であります。


 具体的には、10月1日から介護施設における住居費、いわゆるホテルコスト、そして食費が保険給付から外され、利用者の自己負担が大きく膨らむというものであります。既に自己負担の増大を危ぐする施設待機者が入居予定を取りやめたという声をお聞きします。また、ショートステイや通所の利用を手控えるなどの声も聞きます。特定疾患患者への影響も懸念されます。このような改悪を予算措置する本議案には反対すべきことを訴えたいと思います。


 なお、この点では市独自の減免措置が必要になっているという点も合わせて訴えるものであります。


 最後に、請願受理番号第1号中小零細業者に市の仕事を! 小規模事業等契約希望者登録制度創設を求める請願に賛成を訴える討論を行いたいと思います。


 請願者は、不況の中で苦しんでいる市内の中小零細事業者に市の仕事を回していただきたい。このような趣旨で新たな制度の創設を求めております。なぜ新たな制度の創設を必要としているのか。豊田市の統計の資料を見ますと、市内に建設業の事業所は1,313あります。そのうち入札資格を持っている事業者は366ということであります。残りの900以上の事業者は入札資格を持っていないということであります。


 500万円、1,000万円という工事は入札資格のある業者でしか受注できません。それは入札で受注することが必要だからであります。しかし、130万円以下の小規模の工事はそうではないはずであります。入札ではなく、随意契約でできる。入札によらないで受注できると豊田市では定めているのであります。


 ところが市内にある900以上の中小零細の建設業の方々は、この130万円以下の小規模な工事、例えば修繕などの工事も随意契約でよいとしているのに、現実は市の仕事が受注できないのであります。なぜか、入札資格がないからであります。


 現在、豊田市では130万円以下の小規模の工事であっても随意契約でできるとしているにもかかわらず、それを受注するには入札資格を持っていることを前提条件としているのであります。


 委員会での審議の中では、随意契約でも公共の仕事はやっぱりきちんと質を確保することが必要だと。だから入札資格のある業者という現行どおりでいくべきだという意見がありました。しかし、そこには事実に対する誤解があると思います。


 建設業を営む事業者の多くは建設業の許可を持っています。500万円以上の建設を請け負うには、その許可が必要で、きちっと審査を受けて民間の500万円以上の仕事を行い、質も確保できているのであります。しかし、市の入札資格は建設業許可のハードルよりも高いハードルを設けて、市の経営事項審査を受けて、それをパスしなければ得られない。民間の仕事なら500万円以上の仕事ができる確かな腕と質を持っていながら、随意契約でできるはずの130万円以下の仕事はできないのであります。だから結局は、そういう小規模な工事でも入札資格を持っている元請の事業者が随意契約で受注し、実際の仕事の多くは中小零細の下請けがやっている。現実は質の確保された仕事を下請けがやっているというのが多くの現実の姿ではありませんか。おかしいではありませんか。この点を議員諸氏もよく考えていただきたい。


 当然他の自治体でも同じような状況でありますから、この工事受注のはざまとも言える問題を埋める新しい制度を作ろうという考えが出てくるわけであります。


 そこで出てきたのが入札資格を要件としないで希望する業者が簡単な手続であらかじめ登録しておけば、小規模な公共工事を受注することのできる制度、小規模工事の契約希望者登録制度とでも言いましょうか、そういう制度を作る動きが全国で広がっているわけであります。


 請願者が述べているように既に279自治体に広がっています。本請願には594名の署名が添えられております。ぜひとも本請願に賛成し、市に対し一日も早い制度創設を求めることを決議いただけますように私の意見といたします。


 以上であります。


○議長(湯浅利衛) 25番、河合芳弘議員。


○25番(河合芳弘) 私は、自民クラブ議員団を代表いたしまして、本定例会に上程されています全議案について、賛成の立場で主に先に通告してあります三つの案件につきまして討論いたします。また、請願受理番号第1号については、反対の立場で意見を述べさせていただきます。


 まず、議案第113号豊田市まちづくり基本条例についてであります。


 平成12年4月の地方分権一括法の施行を契機として地方分権は全国規模で大きなうねりとなっています。こうした中、豊田市においては、地方分権一括法の施行に先駆けて平成12年2月の鈴木市長誕生以来「行政経営」をキーワードに地方分権に相応し、自立した自治体を目指した様々な取組みがなされてきました。


 (仮称)まちづくり基本条例は、こうしたこれまでの取組みを総括する中で、合併を契機とした新しいまちづくりを目指すための基本的な方向性を示したものと高く評価します。


  本条例を基本としながら、市民、議会、市長等がそれぞれの役割を認識して共に新たなまちづくりを目指し、行動していかなければなりません。そのことを思うとき、本条例がいかに市民に親しまれ、市民に読み継がれるものとなるかどうかが重要であります。


 この意味で本条例がこれまでの条例に見られた「である」調ではなく、「です」、「ます」調としたことは適切な選択であったと思います。


 また、住民自治を一層推進するため、共働によるまちづくりや参画と共働を条例の大きな柱としたことも評価します。


 よって、本条例を基本として、市民皆が大きな希望を持って新たなまちづくりにチャレンジすることを期待し、本議案に賛成するものであります。


 続いて、議案第114号豊田市地域自治区条例についてであります。


 政府は、地方への権限移譲、財源移譲、交付税の削減という三位一体改革で「地方でできることは地方で」と地方の自立を目指した都市づくりを推進しています。


 本市においても自立、持続型の自治体を目指すために、合併を契機に都市内分権を導入し、地域の潜在力を発揮し、地域住民自らが地域の課題解決や地域一層の活性化に取り組む姿が求められます。


 このため地域自治区条例は、地域の独自性を生かした地域づくりに資する観点と簡素で効率的な行政を実現する観点との両面から、第1に、住民の声が的確に行政の施策に反映されるシステムとして有効なものである。第2に、地域会議の活動を通じて多様な主体が地域の実情に応じて活動することが期待できるものであり、住民自治の充実と時代の変化に柔軟に対応できる可能性を有しています。


 よって、本議案に賛成するものであります。


 続いて、議案第116号豊田市産業廃棄物処理に係る行政処分の基準等に関する条例についてであります。


 株式会社東和総業開発の過剰保管問題において、事業の停止命令や許可の取消しといった行政処分が後手に回り適正な裁量権の行使ができなかったことを反省し、今後このような不適正処理事案に対する対応策の一つとして行政処分の基準を条例化し、職員を拘束することによって適正な行政処分の行使を担保しようとするものであると思います。


 条例の中では、職員の心構えや行政処分に関する基本的な基準、基本姿勢などの基本項目を規定するとともに、職員に対し報告の聴取や立入検査を積極的に行うことなどによって条例の基準に基づいた適正な行政処分を行うよう義務づけています。


 この条例が制定されることによって産業廃棄物の不適正処理事案に対し、これまでのように裁量に基づく行政指導などではなく、厳しい行政処分を行っていくこととなるため、今後は不適正処理事案について小さな芽のうちから阻止することができるようになるとともに、不適正処理を行う事業者が行政処分により順次とうたされていくものと思われます。


 また、事業者の側についても、不適正処理については直ちに厳しい行政処分がなされるため、今後は産業廃棄物の適正な処理に努めるようになることも期待できるものであります。


 よって、本議案に賛成するものであります。


 続いて、請願受理番号第1号小規模事業等契約希望者登録制度創設を求める請願書について、反対の立場で意見を述べさせていただきます。


 当市は、発注する少額である随意契約の業者選択については、原則として入札参加資格業者の中から中小業者を優先して選択しています。理由は、小規模事業といえども履行の確保、品質の確保及び発注者責任、施工者責任が一層求められている時代であります。登録制度は資格要件が簡易であるため、不良・不適格業者の判断が困難であることが想定されますので、本請願に対しては反対であります。


 以上、全議案につきまして賛成を、請願については反対を表明させていただきました。議員諸氏のご理解とご賛同をいただけることをお願い申し上げます。


○議長(湯浅利衛) 34番、岡田耕一議員。


○34番(岡田耕一) 私は、新政クラブを代表して討論させていただきます。


 我が新政クラブは、各議員の主義主張を最大限に尊重する会派として、賛否の整合については最大限の努力をするものの、最終的には議員個人の判断にゆだねております。


 今定例会では、会派としてすべての議案に賛成、請願1号に反対であります。


 ただ、議案第192号財産の取得(豊田市美術館収蔵用美術品)につきましては、岡田耕一個人として反対いたします。


 その中のいくつかについて討論させていただきます。


 まず、議案第117号豊田市障害者総合支援センター条例始め、指定管理者制度導入関連議案のすべてに対し意見を述べつつ、賛成の立場から討論いたします。


 今回のこれらの条例改正は、直営施設、委託施設の指定管理者制度移行によるもので、最終的には12月定例会に指定管理者の指定を上程する予定ということで伺っており、現段階では指定管理者制度導入に対する賛否ということになります。


 私たち新政クラブは、指定管理者制度導入に関して以下の主張をするものであります。


 1、指定管理者制度は、民間法人等を含め公の施設の目的を最も効果的に達成することができるものの能力を活用し、多様化する市民ニーズに効果的かつ効率的に対応するための一つの手段として導入されたものと理解する。


 2、本制度の活用を図ることが地方自治法の趣旨をさらに生かした取組みとなるようコスト意識を持って常に適正な費用対効果を考えていくべきである。


 3、指定管理者の指定は、市職員、外郭団体職員等の雇用を第一に考えるのではなく、常に市民にとって提供されるサービスの質の向上と行政コスト削減を第一に考えた管理者指定の可能性を追求すべきである。


 4、そのためには、特別な場合を除き積極的な公募を実施すべきである。


 以上のことを期待し、議案第117号豊田市障害者総合支援センター条例始め指定管理者制度導入関連議案のすべてに対しての賛成討論といたします。


 次に、私個人として議案第192号財産の取得(豊田市美術館収蔵用美術品)に反対の立場から討論いたします。


 これは岸田劉生作「代々木附近の赤土風景」を7,350万円で購入するものですが、私は今まで現在の不況下で高額美術品購入はなかなか市民理解が得られないとしてたびたび美術品購入には反対してまいりました。しかし、今回は、景気も底を打ち、緩やかながら上昇傾向に向かっているという認識もあり、賛成するつもりでおりました。また、委員会質疑の答弁で「岸田劉生の作品については、これまで「麗子洋装ノ図」1億8,400万円始め4点購入し、今回の風景画購入後、後は静物画1点を取得すれば、人物画、役者絵、風景画、静物画とそろえば岸田劉生のコレクションが完成し、豊田市の誇りにもなる」という答弁を伺い、賛成するつもりでおりました。


 しかし、決算審査の中で平成16年度末の豊田市美術館の所蔵作品数を伺ったところ、2,838点、そのうちの950点が購入されたもの、購入総額約133億6,185万円ということがわかりました。また、「愛知県美術館のように40年以上の歴史を持ち、5,000点以上の収蔵作品があるところでも収集を続けている。美術館活動というのは3,000点から5,000点の作品を使い回せばいいのではない。50年、100年後のために収集を続けていくことが必要である」旨の答弁がされました。私はこのような考えには共感できませんでした。


 本市の収蔵作品は絵画を始め多くの作品を国内外に無料で貸し出しています。こうした交流により本市も他の施設からすばらしい作品を借用でき、本美術館での企画展、特別展の開催もすばらしいものになっていると確信しております。ですから新規購入はもう十分ではないかと思っているのです。


 そこで豊田市美術館の収蔵用美術品の収集状況がどのレベルにあるか、近隣の市立美術館の状況を調べてみました。刈谷市美術館、収蔵作品数1,202、そのうち158点購入、購入総額約5億1,400万円、岡崎市美術館、収蔵作品数1,716、そのうち614点購入、最近5年間の購入総額64点で約9,100万円、名古屋市美術館所蔵作品数3,647、そのうち1,910点を購入、購入総額約49億9,600万円であります。政令指定都市であり、財政規模で1兆円を超える名古屋市の美術館でも購入総額は50億円に満たないのであります。豊田市の購入総額133億円があまりにけた違いに多いかおわかりになると思います。


 芸術、文化に造けいの深い方からはご批判を受けるかもしれませんが、私としては、バブル期に金にものを言わせて海外から高額作品を買いあさり多くの批判を受けた企業と同じように思えてなりません。50年、100年後のためにと言うのなら、本当にやるべきことは、安心して生活できる社会保証制度の確立と最低限のインフラ整備ではないかと思うのです。


 このような思いから最後の最後まで賛否を悩みましたが、議案第192号については反対させていただきます。


 最後に、請願受理番号第1号中小零細企業に市の仕事を! 小規模事業等契約希望登録制度創設を求める請願書に対しては、採択しない立場から討論いたします。


 私たちは、請願者が主張されております市の小規模事業について、中小零細企業に仕事を発注していただきたいという思いについては賛成であります。


 そこでいくつかの先進事例を調べてまいりました。50万円以下の修繕が可能となる蒲郡市小規模修繕契約希望者登録制度、平成17年10月1日、明日から施行されます10万円以下の工事が対象となる犬山市小規模工事等契約希望者登録制度、50万円以下の工事・修繕と30万円以下の物品が対象となる大口町商工会小規模事業者登録制度について現状を調査しました。それぞれ登録者数、発注数が伸び悩むほか、専門性のある仕事は発注しにくいなどの問題も抱えていることがわかりました。


 こうした先進事例の現状をかんがみ、趣旨には賛成でありますが、本市の現状、他の自治体の状況を見ますと、小規模事業等契約希望者登録制度の創設については、まだまだ検討の余地があると考え、現段階では賛成しかねます。


 以上ですべての討論といたします。


○議長(湯浅利衛) 33番、中村 晋議員。


○33番(中村 晋) 私は、市民フォーラムを代表し、今議会に上程されたすべての議案に賛成の立場で、また請願受理番号第1号については反対の立場で討論をさせていただきます。


 まず、議案第113号豊田市まちづくり基本条例についてであります。


 合併を機に本市独自の都市内分権を推進していく上でキーとなるのが市民の参画と共働による自治の確立であり、その具現化に向けた組織が地域自治区の創設であると理解するところでありますけれども、条例案の第16条、17条、18条に明記された条文、この精神を端的に表現されていると判断をいたします。


 また、併せて今条例作成に至る手続につきましても、行政経営懇話会からの答申を受け、それに基づく条例案についてのパブリックコメントの実施、タウンミーティングやシンポジウムの開催といった市民参画の手続自体がまさに今条例案の精神の実践とも言える内容だったと解しまして本議案に賛成といたします。


 次に、議案第115号豊田市長の給料の月額の減額に関する条例について申し上げます。


 これは産業廃棄物過剰保管問題調査委員会の報告書を受けて不適切な対応に対する管理監督責任を明確にし、迅速に態度を明らかにしたものでありまして、その対応について賛成の立場を申し上げます。


 ぜひこの問題を機に懸案事項に対する庁内の迅速かつ的確な判断がされるよう庁内連携を一層密にしていただきたいと望むところでございます。


 次に、議案第116号豊田市産業廃棄物処理に係る行政処分の基準等に関する条例について申し上げます。


 これまでの産業廃棄物の不適正処理を通じて私たちが学んだことは、問題を未然に防ぐためには、いかに早い時点で発見し、強制力を持った指導ができるかにかかっているということでございました。今回の議案では、行政処分の指針を条例化することで従来職員の裁量に任されていた指導が明確に規則として強制力を持たせた形として執行できる環境が整いました。


 また、業者からの定期的な事業報告の提出の義務づけ及び立入調査の執行によって、より早い時点で問題の芽をつむ体制も整ったと判断できます。


 よって、この議案に対する賛成の立場を申し上げます。


 次に、指定管理者への移行に伴う一連の議案に対して賛成の意見を申し上げます。


 今回、上程された議案は、指定管理者に移行させる公の施設に関する条例の改正であります。したがって、公の施設の管理形態が指定管理者制度に適したものであるのかどうか、そして、指定管理者の選考にあたっては、公募あるいは単独指名等々の方法がふさわしいのかどうか。条例に盛り込まれた指定管理者が行う業務の内容、あるいは開館時間、休館日、そして使用許可基準など条例にうたわれた条件というものが指定管理者制度の趣旨である民間も視野に入れたノウハウに学び、サービスの向上と効率化による経費の削減を目指すという理念を導き出す内容になっているのかどうかといった視点で一連の議案を見た場合、いずれも適切であると判断し、賛成の立場を表明したいと思います。


 最後に、請願受理番号第1号小規模事業等契約希望者登録制度創設を求める請願につきましては、反対の立場で意見を申し上げます。


 ポイントは、市発注の工事に対する信頼度や品質の確保といった点を担保できるかという点でございます。


 中小の業者といえども信頼性を担保するものが求められることはやむを得ないと判断しまして、請願にある新たな制度を設ける必要性は乏しいと判断し、よって、この請願には反対の立場といたします。


 以上、議員各位の賛同をお願いして討論といたします。


○議長(湯浅利衛) 以上で討論を終わります。


 これより採決します。


 始めに、議案第113号から議案第118号までについて採決します。


 議案第113号から議案第118号までについては、各委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、議案第113号から議案第118号までについては、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第119号について採決します。


 議案第119号については、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、議案第119号については、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第120号及び議案第121号について採決します。


 議案第120号及び議案第121号については、各委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、議案第120号及び議案第121号については、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第122号について採決します。


 議案第122号については、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、議案第122号については、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第123号から議案第129号までについて採決します。


 議案第123号から議案第129号までについては、各委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、議案第123号から議案第129号までについては、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第130号について採決します。


 議案第130号については、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、議案第130号については、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第131号について採決します。


 議案第131号については、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、議案第131号については、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第132号について採決します。


 議案第132号については、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、議案第132号については、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第133号から議案第175号までについて採決します。


 議案第133号から議案第175号までについては、各委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、議案第133号から議案第175号までについては、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第176号について採決します。


 議案第176号については、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、議案第176号については、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第177号から議案第191号までについて採決します。


 議案第177号から議案第191号までについては、各委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、議案第177号から議案第191号までについては、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第192号について採決します。


 議案第192号については、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、議案第192号については、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第193号及び議案第194号について採決します。


 議案第193号及び議案第194号については、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、議案第193号及び議案第194号については、原案のとおり可決されました。


 続いて、平成17年請願受理番号第1号中小零細業者に市の仕事を! 小規模事業等契約希望者登録制度創設を求める請願書について採決します。


 本請願の委員長報告は不採択でしたが、採択を可とするほうを先に採決します。


 本請願について、採択とすることに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 少数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手少数です。


 続いて、お諮りします。


 本請願について不採択とすることに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、平成17年請願受理番号第1号については、不採択とすることに決定しました。





――――――――――――――――――――――――――――――――――





    ◎承認第4号から承認第66号までについて





○議長(湯浅利衛) 日程第2、承認第4号から承認第66号までについてを議題とします。


 決算特別委員長から審査結果の報告を求めます。


 岩月決算特別委員長。


○決算特別委員長(岩月幸雄) 決算特別委員会の審査結果のご報告を申し上げます。


 去る9月14日の本会議において当委員会に付託となりました案件は、承認第4号から承認第66号までの63件でした。


 9月22日、26日、27日、28日の4日間にわたり委員会を開催し、慎重審査しました結果、承認第4号、第5号、第15号、第16号、第17号、第20号、第21号、第23号、第26号、第27号、第28号、第30号、第36号、第40号、第41号、第46号、第49号、第51号、第53号、第55号及び第60号については賛成多数、その他の案件は全会一致にて原案を妥当と認め認定することに決定しました。


 以下、主な審査経過について報告します。


 承認第4号平成16年度豊田市一般会計決算については、総括・歳入全般として、「当初予算編成時の見込みよりも法人市民税が23.4パーセントも減少しているが、原因は何か」という質疑に対し、「当初予算編成は、各法人の決算状況、生産台数、販売実績等の企業の業績により判断して作成している。しかし、円高、研究開発費の増加等により1号法人の収益が予想以上に減少したことが原因である」という答弁がありました。


 また、「財政力指数が高いため大規模償却資産税が県課税となっているが、その影響額は」という質疑に対し、「前年の財政力指数が1.6を超えると県課税分が発生する。平成16年度は38億6,200万円が県課税分となっている」という答弁がありました。


 また、「平成12年度以降自主財源の構成比は80パーセント前後で安定していたが、平成16年度は前年より5パーセント強下がっている。その理由は」という質疑に対し、「分母である歳入総額に借換債40億円が入ったことと、分子である自主財源のうち法人市民税が65億円減ったことが大きな理由である」という答弁がありました。


 また、入湯税について、「市税条例第127条において入湯税は鉱泉浴場における入湯に対し、入湯客に課するとしているのに、当時の自治省の通達により日帰り客に対し課税しなかったのは問題ではないか」という質疑に対し、「税は法律主義、条例主義が基本であり、通達の運用で課税しなかったのは間違いであった」という答弁がありました。また、この答弁に対し、「市民にこのことを明らかにし、法的な対処について検討してほしい」との意見がありました。


 続いて、承認第4号平成16年度豊田市一般会計決算の歳出としまして、2款2項1目自治振興費について、「まちづくり活動費補助事業の実績の10件は少ないと思われるが、PR不足ではないか」という質疑に対し、「初年度の制度であり、また自分たちで考え実行することへの補助であるため、簡単に件数が増えるものではないと思われる。今年度は18件の申込みがあり、PR活動は着実に進んでいる」という答弁がありました。


 また、4款1項2目健康増進対策費について、「生活習慣病の早期発見、早期治療の目標設定は豊田市独自のものが必要と考えるが、現状はどのようになっているのか」という質疑に対し、「県の目標値を基本とし、数値がかけ離れているものについては独自の目標値を設定している」という答弁がありました。


 また、4款3項2目塵芥処理費について、「ごみの総量は減量計画に沿って減っているのか確認したい」という質疑に対し、「全体としては資源ごみの量が増えている分、計画のとおりとなっており、減量している」という答弁がありました。


 また、8款5項7目公園費について、「平成16年度は公園緑地協会に派遣職員として8名が派遣されているということだが、その人数に対する市の考え方は」という質疑に対し、「平成16年度は万博に向けてフラワーロード事業、全日本花いっぱい豊田大会等の花施策に新たに取り組んでおり、そのために増員した」という答弁がありました。


 また、10款6項1目学校教育総務費について、「安全のみどり線について児童からどのような評価の声が上がっているのか」という質疑に対し、「小学校では並んで一緒に歩くことを大事にしているので、線に沿って通学できるという喜びがアンケートなどから伝わってくる。車に対する安全の意識も高まっているという報告を受けている」という答弁がありました。


 承認第16号平成16年度藤岡町一般会計決算、2款1項6目企画費の中のまちづくり推進事業費について、「温泉開発の経緯や計画はどのようか」という質疑があり、これに対し、「第4次藤岡町総合計画において、町民の憩いの場と健康増進のための温泉の可能性を検討していくことになっており、平成15年度に町民参加で検討した藤岡町温泉利活用計画に基づいて温泉開発の基本計画を策定した」という答弁がありました。


 また、10款3項3目学校建設費の中の第2中学校建設事業費について、「現在の場所を建設地として選定した経緯は」という質疑があり、これに対し、「平成12年ころから大規模校解消に向けて動き出し、建設に必要な広さが確保できる3箇所の候補地で検討してきた。早急な開校を目指していること、土地の価格や多目的グラウンド等の拡張性など各項目を比較した結果、現在の購入地を建設予定地とすることに議会の了承をいただき、基本計画を策定し、平成16年度に購入したものである」という答弁がありました。


 承認第27号平成16年度足助町一般会計決算、2款1項6目企画費について、「4億5,500万円余が補正予算として計上されているが、なぜか。また、補正を組む段階で事業の継続について議論があったと思われるが、高額な補正を組んでまで事業の継続をした理由は何か」という質疑があり、これに対し、「地域情報基盤整備事業においてサービス事業者と検討する中で、町側に知識や情報が不足していたために十分に詰めきれていない部分が判明し、補正が必要となった。事業の継続については、過疎山村地域では情報基盤整備について民間企業の参入が消極的なため、なるべく参入しやすい環境を構築することが必要と判断し、事業を継続した」という答弁がありました。


 次に、意見においては、不認定の立場から、「6町村の平成16年度一般会計決算について、合併を前提とした予算編成がなされ執行されてきたように見受けられる。そのために住民の要望にこたえられる内容になっていないように思う」との意見がありました。また、認定の立場から、「すべての案件について改善すべき点はしっかり伝わったと思うので、それを運営に生かしてもらうことが重要である。6町村についても豊田市とは財政規模が違うため豊田市と同様の考え方には無理がある」との意見がありました。


 その他にも様々な質疑、意見が出され、慎重審査しました結果、冒頭申し上げましたとおり、委員会としてはいずれの案件も認定しました。


 理事者におかれましては、各委員より出されました質疑の内容を十分検討され、今後の事業の執行、予算の編成に取り組まれることを切望するものであります。


 以上をもちまして決算特別委員会の審査結果のご報告とします。


○議長(湯浅利衛) 以上で決算特別委員長の報告を終わります。


 ただいまの報告に対する質疑を許します。


 質疑ありませんか。


           〔「進行」の声起こる〕


○議長(湯浅利衛) ないようですので、以上で質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので順次発言を許します。


 35番、大村義則議員。


○35番(大村義則) 私は、討論にあたり最初に決算の案件を議会に提出される理事者側の立場について一言申し上げます。


 理事者側は、決算を承認案件として議会に対して提出をされているわけでありますが、認定という表現に改めるべきである。この提起は、私もう6年も前から正式に議会で提起しておりますが、理事者側は一向に改めようとされないわけであります。地方自治法の規定でも決算は承認ではなく、認定であります。議会運営のどの辞典を見ても認定案件と規定しています。だから全国ほとんどの市議会は認定で提案されていますし、西三河8市の議会議事録を調べましたが、豊田市以外は皆認定案件なのであります。


 承認と認定ではそもそも議決の扱いが違うからであります。認定のほうが重いのであります。一体理事者側はこの点をどう心得ているのでありますか。我が豊田市議会に対しては承認という扱いでよいとお考えなのですか。いつまでこのような自治法を心得ない恥ずかしい提出の仕方を続けるおつもりなのですか。次年度には改められるよう強く申し上げておきます。


 それでは、まず承認4、16、21、27、36、46、53の各号、これらは平成16年度一般会計についての豊田市、藤岡町、小原村、足助町、下山村、旭町、稲武町の各決算でありますが、これらに反対すべきとする討論を行います。


 まず、豊田市の決算について反対討論を行います。


 歳入については2点申し上げます。


 一つは、法人市民税が前年に比べ65億円余も少なくなっている点であります。


 決算委員会での私の質疑を通じて一番の大企業である1号法人が前年度比66億円余の減であり、他方で2号法人から8号法人が5,000万円余の増、9号法人が5,9000万円の増という事実が確認されました。大企業からの税収減を中小零細事業者が補っているという構図であります。市内の大企業は、連続1兆円を超えて過去最高の利益を更新しているというのになぜこれほど納税額が少なくなるのでありましょうか。


 一方、一番規模の小さい9号法人の納税状況について問いました。市内で4,671社あり、これは市内の全事業所数の7割を占める多数派であること。そのうち利益が出て法人税割の税金を納税できた事業所は1,520社であること。中小零細事業者の実に67パーセント、約7割が利益が出ずに赤字だったということも私の質疑の中で明らかになりました。


 ここに日本の税金のいびつで不公平な構図が端的にあらわれているのではないでしょうか。大企業は空前の利益を上げているのに税金は少なくなっている。一方、中小零細業者は7割が利益も出ずに赤字になっている。しかもその中小零細業者は黒字になれば重税でしぼり取られて利益が出た分はしっかりと取られている。こういう構図であります。どう見てもおかしいと思いませんか。


 歳入についての2点目は、入湯税についてであります。


 決算額は587万850円であり、1人あたりの入湯税150円で割ると3万9,139人であります。しかし、市内にある二つの温泉施設の利用人数を私が調査したところ、合計で47万人を超していることが明らかとなり、決算委員会で指摘したところであります。


 決算委員会での答弁によれば、入湯税の条例を制定した平成2年当時、日帰り入浴を行っていた温泉事業者に課税をしなくてもよいという承認を市が与えてしまっていたということ。平成9年に他の日帰り温泉入浴施設ができたが、こちらからは入湯税を徴収していたというものであります。


 私は二つの問題点を指摘したいと思います。


 一つは、市自らが条例違反を認めてきたという点であります。条例に基づかず運用の中で日帰り客分は減税してもよいと承認した。条例違反の承認行為を平成2年から平成16年までの14年間にわたって是正せずにきたということであります。


 二つは、一方の事業者からは入湯税の徴収を減免し、一方からは条例どおり納税させる不平等な扱いをすることとなった。つまり納税における不平等な扱いを平成9年から平成16年までの7年間にわたって続けてきたということであります。重大な誤りであり、決算認定できるものではありません。


 歳出については、市民福祉の増進のために有効に予算執行された点を認めることはできます。一方では、問題点もあり、主な点9点を端的に指摘し、反対の討論といたします。


 1点目、市長公用車の2台は不必要な支出と思います。


 2点目、首都機能移転推進協議会にかかわる費用の支出は全く効果が認められません。


 3点目、保育園費について、民間移管を進め、低い労働条件の臨時保育師、パート保育師が全体の4割を占めるような安上がりの保育を進めている事態は適切な執行でないということを指摘します。


 4点目、産廃の不適正処理を続けさせた環境行政にかかわる執行は問題であります。


 5点目、産業立地奨励施策が結局は大企業への優遇措置になっている点から、この執行は疑問です。


 6点目、中小企業への融資制度の扱いが市の直営でやるべきところを商工会議所にほとんど丸投げされているような状態は問題であります。


 7点目、民間ホテルや民間マンションの入る南地区再開発ビルのために多額の税金を投入することは適正な執行とは言えません。


 8点目、二学期制の導入を教育現場や父母、子どもたちの声や意見を時間をかけて聞くことなく強引に進めたのは正しい執行とは言えません。


 9点目、豊田スタジアムへの税金の投入について、年間18日のサッカーの使用、その他を含めて65日しか使わない豊田スタジアムに多額の税金をつぎ込み続けることは不適切です。


 以上、豊田市一般会計決算の認定に反対すべきとする討論といたします。


 続いて、6町村の一般会計決算に反対すべきとする討論を行います。


 6町村の決算全体がそうでありますが、合併を前提とした予算編成とその執行結果としての決算となっているというのが特徴であります。稲武町の決算総括書では、合併を見据えて財政面において抑制を行った予算編成を進めたと正直に告白しています。合併が議決されたのは平成16年11月の議会であります。平成16年度予算編成時では合併はどうなるのかの結論はもちろん決まっていません。その点では、本来、地方自治体の予算は単年度主義であり、決まってもいない合併を前提として住民要求の実現のための予算を抑えることは問題であります。その点でまず反対すべきことを申し上げます。


 さらに、以下の3町村の決算については、個別の問題について指摘するものであります。


 藤岡町の決算については、第2中学校用地の購入と温泉掘削の執行は認定できません。特に中学校用地の購入については、住民の意見をよく聞いて決定したプロセスが全く確認できません。その結果、改めて住民を交えた検討会では、全会一致で購入した場所を変更する結論に至ったわけであります。この土地購入の執行は不適切であったことが住民によって突きつけられたものであり、その執行責任は極めて重い、このことを申し上げるものであります。


 足助町の光ファイバー事業の執行についても認定できません。この事業は、高速インターネット網とテレビのデジタル地上波対応を全町に配備することを目的としたものでありました。しかし、早い段階で民間による高速インターネットの対応とケーブルによらずともデジタル地上波の対応が可能な事態が明らかになっていたにもかかわらず、事業をそのまま進め、さらに行政の不手際から追加の設備投資まで執行せざるを得なくなったものであります。このまま行けば、年間1億4,000万円の維持管理のための費用を支出し続けるというものであります。極めて不適切な執行であり、認定できません。


 小原村の歳入で電源立地対策交付金の約1,000万円は問題であります。原子力発電のごみである高レベル放射性廃棄物の処理をするための研究所立地にかかわって、その隣接地域である小原村に対策費として核燃料サイクル機構からばらまかれたお金であることが確認されました。決算委員会での答弁では、あくまで研究所だから心配ないと言われていると言っていましたが、心配ないなら、なぜ小原村を始め関係する自治体に年間3億5,000万円もの対策費をばらまくのでありましょうか。2002年度から向こう20年間に280億円もの対策費を出す予定だと聞いています。立地場所は、矢作川の水源にあたる地域であり、核のごみで汚染されることは極めて心配です。このような交付金は受け取るべきではなく、これまでの分を含めて全額返上すべきことを申し上げ、認定に反対の討論といたします。


 続いて、承認5、17、23、28、40、49、55の各号、これらは平成16年度国民健康保険特別会計についての豊田市、藤岡町、小原村、足助町、下山村、旭町、稲武町の各決算でありますが、認定に反対すべきとする討論を一括して行います。


 毎年の決算で申し上げているものでありますが、国保税の保険料はさらなる値下げが必要であり、少なくとも保険料負担の面からの不公平感の解消を追求すべきであります。国保税の現在の水準は単純に値下げしたほうがよいという段階でなく、払いたくても払えないというまでに高騰してしまっている、そういう現状認識をしっかり持っていただきたい。この点で現行のままの保険料が執行された各決算は認められず、反対を表明いたします。


 続いて、承認15、20、26、30、41、51、60の各号、これらは平成16年度の介護保険事業特別会計についての豊田市以下町村の各決算でありますが、認定に反対すべきとする討論を一括して行います。


 介護保険の制度創設時からの問題である保険料・利用料の高い負担が解決されないままきているという点であります。そもそも保険料や利用料が高い最大の原因は、介護保険が導入されたときに政府が介護施策に対する国の負担の割合をそれまでやっていた50パーセントから一気に25パーセントへと大幅に引き下げたからであります。国の責任は重大であります。しかし、制度としてこの執行を自治体として行った本決算には高い負担に苦しむ所得の少ないお年寄りの悲鳴とも言える声を代弁し、認定に反対することを申し上げるものであります。


 以上、討論といたします。


○議長(湯浅利衛) 33番、中村 晋議員。


○33番(中村 晋) 私は、承認第4号から第66号に至る決算内容に対し、すべて認定する立場で討論をいたします。


 その中でも承認第4号豊田市一般会計決算については、全体の傾向をつかむ財政分析指標をもって評価するならば、引き続き健全な財政状況を堅持した結果と言えます。


 先程入湯税については不適正な処理が指摘をされました。長きにわたって見過ごされてきたことにチェックする私たち議会人としても責任を感じるところでありますが、この件については、法律にのっとったルールを適用し、市民への公表もされると聞いております。これを機にルールの遵守に向けた今一度再点検をするよう望むところでございます。


 また、歳入については、今後の地方財政を取り巻く環境を考えたとき、国の税制改正の動きや税源移譲の動きなど一部流動的な要素が懸念されます。それだけにベースとなる安定した自主財源の確保に向けた自助努力が必要とされます。


 一方、歳出については、経常収支比率の伸びが気になるところであります。中でも扶助費の伸びが顕著ですが、今後の社会保証制度の整備を想定すると、さらなる負担が予想されます。効果的な予算措置と中期的な財政計画に基づいた事業執行が一層求められる環境でございます。


 こうした懸念材料に対して、本市は収納率アップに向けた施策も講じたり、健全財政の確立に向けた数値目標を掲げ、経営意識を持った事業展開をしていることから、この承認案件について認定の立場を申し上げます。


 次に、6町村の一連の決算についても認定の立場で意見を申し上げます。


 事業決定に至る議論過程や事業性の検証といった点について特別委員会でも議論があったところでありますが、豊田市と比べて会計規模、あるいは収支構造、大きく異なる財政基盤、あるいはサービス提供の質、量も大きく異なる中で、それぞれの町村が住民サービスの向上を目指して取り組んだ経緯が理解できる決算内容と考え、今後、引き継いだ豊田市が収れんさせていくこと、そして、効果を発揮していただくよう期待し、旧町村の一連の決算についても認定の立場を申し上げます。


 以上、認定する意見といたします。


○議長(湯浅利衛) 34番、岡田耕一議員。


○34番(岡田耕一) 私は、新政クラブを代表して討論させていただきます。


 私たちは、承認第16号及び第27号には反対、それらを除く他の承認案件には賛成であります。


 そこで承認第4号、16号、27号に対し討論させていただきます。


 まず、承認第4号平成16年度豊田市一般会計決算について認定する立場から討論いたします。


 平成16年度決算全体を見ますと、歳入については1款市税の決算額が849億9,000万円余で、平成15年度の904億6,000万円余、平成14年度の968億7,000万円余というように徐々に減少していることがわかります。これは個人市民税が顕著であるにもかかわらず法人市民税が減少傾向にあるからであります。また、大規模償却資産の課税分38億6,000万円余が県課税分になるなど、自動車産業が好調であるにもかかわらず法人市民税の増収につながらないことも今後の財政運営の上で念頭に置く必要があります。


 また、現在の経済状況を反映しているのか、12款保育園運営費負担金、13款市営住宅使用料、幼稚園授業料、13款給食食材費、放課後児童健全育成費負担金などが平成15年度と比較し収入未済額が大幅に増えております。それぞれの現場と協力しながらさらなる収納率向上を期待するものであります。


 今後は、計画的な財政運営が求められることはもちろん、不要不急な事業の精査と市民満足度の高い事業をいかに効率的に行うかが問われてまいります。


 歳出については、全体的には実施事業の多くは市民にとって理解が得られ、他市にも誇れる事業を推進しており、その点では日々直接業務を遂行しておられる市職員の皆さんには頭が下がる思いであります。しかし、いくつかの事業において納得できないもの、費用対効果から考えても予算執行すべきではなかったと感じられる事業も見受けられます。そこで評価する点も合わせていくつかのご意見を述べさせていただきます。


 まず、2款4項1目住民基本台帳費であります。


 国のほうでは、住民基本台帳の大量閲覧に対して問題意識を持って営利目的の閲覧防止を検討しつつあるにもかかわらず、本市では何ら対策を講じておりません。平成16年度は34社による閲覧で延べ5万9,775名分の個人情報が業者に流出しております。市民にとってゆゆしき問題であります。


 次に、5款1項1目市民山の家費2億3,900万円余についても指摘しておかなければなりません。


 市民山の家の利用者数は年々減少し、平成16年度の宿泊者1名あたりの市の持ち出し額は約1万1,000円ということでした。1万1,000円もあれば1泊2食付きで十分な宿泊もできます。こうした施設を市が抱える時代は過去のものになりつつあるのではないでしょうか。今後は、指定管理者制度で経費の削減と有効利用を目指すようですが、指定管理者も結構ですが、「民間にできることは民間に」という精神で施設売却を視野に入れた検討を期待します。


 次に、同じく5款1項1目高年齢者就業支援費のうち、中高年齢者職業能力開発教室のパソコン教室については、評価する意味で述べさせていただきます。


 私は、今まで次のような主張を繰り返してまいりました。「中高年齢者の就労支援としてパソコン教室が有効かどうかという点で疑問がある。受講希望者が多いことと就職に役立つことは違う。パソコンが既に十分使える方でも就職できない状況があるにもかかわらず、にわか仕込みの受講修了者が就職できるとはとても思えない。それに何よりほかにやるべきことがあるのではないか。そして、今まで一度も受講者の就職状況の追跡調査もしていない。今後はしっかり追跡調査も実施し、コースの再検討を考えていただきたい」こう述べてまいりました。しかし、平成16年度はアンケートをやっと実施され、パソコン教室の受講者の6名が就職されたという報告がありました。このように調査も実施し、就業支援につながったことは高く評価いたします。しかしながら、受講者が就職活動さえしていない方も15名もいるということでした。受講者の就労意欲の確認は今後すべきであるということは申し添えておきます。


 そして、8款5項10目総合対策費のうちITS推進費、電気自動車共同利用推進費にも意見を申し上げます。


 数年にわたり共同利用実験が繰り返されてまいりましたが、いまだ方向性が全くできないまま年々利用者が減少しています。そろそろ事業化断念も含め何らかの結論を出すべきと思います。


 さらに、10款8項6目社会体育費のうち、豊田スタジアムを生かしたまちづくり推進費負担金500万円についても触れております。


 豊田スタジアムを生かしたまちづくりの会に前年同様、500万円の執行がされております。総事業費590万円のうちの500万円の補助であります。そろそろ負担金のあり方を抜本的に考え直す時期に来ていると思います。おいでん花火や各種イベントへの協賛金など、これらの費用は本来の活動とはかけ離れた事業であると思います。今後、使途を考えていただくと同時に、まちづくりの会への市の関与についても議員各位にも考えていただきたいと思います。


 次は、10款8項8目豊田スタジアムへの委託費4億8,000万円余についてでございます。


 芝生広場などの附帯施設、光熱水費も含めた市からの持ち出し額は3億9,000万円余ということでございました。これは本市の財政規模から言っても決して少ない金額ではございません。横浜国際総合球技場は、横浜市と日産自動車がネーミングライツパートナーとして5年契約を結び、日産スタジアムと名称を変え、総額23億5,000万円、年間4億7,000万円の収入を得ることに成功しました。本市も公募した名称を大事にする気持ちは大切ですが、これだけの収益を上げられる可能性があるのなら、ぜひネーミングライツ導入を検討し、これに伴う市から株式会社豊田スタジアムへの委託費用も見直すべきと考えます。


 これらいくつかの意見を述べてまいりましたが、全体としては高い評価をしており、平成16年度豊田市一般会計決算について認定する立場の討論とさせていただきます。


 次に、承認第16号平成16年度藤岡町一般会計決算及び承認第27号平成16年度足助町一般会計決算について認定しない立場から討論いたします。


 今回は、旧町村地区のそれぞれの決算認定を合併した新市の我々議員が審査するということになります。私たちはそれぞれの地区の歴史、文化、習慣、行政方針等ほとんど知らない中で多くの事業を審査しなければならず、旧町村地区の関係各位に対して失礼な発言になるかもしれませんが、ご了承いただきまして、私は財政規模に対し現時点でわかっている状況、効果について、平成16年度執行事業の妥当性、執行金額を考え発言させていただきます。


 まず、承認第16号藤岡町の一般会計についてであります。


 平成16年度歳出決算額は66億9,400万円余で、減税補てん債元金一括償還などを除いた通常ベースでは藤岡町は55億円ほどの財政規模ということをお聞きしました。こうした観点から意見を述べさせていただきます。


 まず、第2中学校建設事業費3億1,900万円余並びに隣接する南部運動広場用地購入費1億1,700万円余について指摘させていただきます。


 第2中学校建設事業の必要性については私も理解するところでありますが、直接的に地元住民、生徒、保護者の声を聞く機会もほとんどなく用地選定をした結果、無駄な用地取得になってしまったと言わざるを得ません。そして、第2中学校用地取得事業債2億2,910万円の起債もしております。新政クラブとしては、この問題の責任の所在も明確にすべきと考えています。


 また、石畳地区での温泉掘削についても触れさせていただきます。これは旧石畳小学校跡地での温泉掘削事業で、平成16年度は掘削事業に1億4,700万円、温泉利活用基本計画策定委託に280万円余の執行をしております。そして、この基本計画にある4期にわたるすべての事業を実施すれば、総額で24億円を超える事業となり、年間維持管理費も2億2,000万円から2億3,000万円かかるというご答弁でありました。通常ベースで55億円ほどの町の財政規模でイニシャルコストは一般会計総額の43.6パーセント以上、ランニングコストも4.2パーセントほどになります。豊田市の一般会計総額を1,300億円として考えた場合、総事業費は566億円、年間54億6,000万円のランニングコストをかける事業であると考えられます。私が建設に反対してきた豊田スタジアムでさえこのレベルではございません。


 これら2事業は、藤岡町財政から考えても適切な執行であったとは思えず、認定できません。


 次に、承認第27号足助町一般会計決算についてです。


 平成16年度歳出決算額は71億6,200万円余で、これも同じく減税補てん債元金一括償還などを除いた通常ベースで57億円ほどの財政規模ということでありました。こうした観点から意見を述べさせていただきます。


 足助町では、地域情報基盤整備事業、光ファイバー整備に触れさせていただきます。


 私も地域の情報基盤整備をすべて否定するものではありません。ただ、本当に光ファイバーの敷設がこのタイミングでこれだけの費用をかけてまで実施する必要があったのか疑問であります。この事業は、平成15年度に12億6,200万円かけてスタートしたものの、平成16年度に補正予算も含め5億3,500万円余の執行をしています。合わせて約18億円ほどの事業であります。年間維持費も持ち出し額として約1億円かかるということでした。通常ベースで75億円ほどの財政規模の町でイニシャルコストが一般会計総額の31.6パーセント以上、ランニングコストも1.7パーセントほどになります。これだけの費用は私には理解できません。


 この事業は、高速インターネット通信、地上デジタル放送の受信が目的でありましたが、他の方法があったと思えてなりません。機器の更新が7年後、また光ファイバーの更新も11年目には必要と伺っております。これら総合的に判断しますと、足助町財政から考えても適切な執行であったとは思えず、認定できません。


 以上ですべての討論といたします。


○議長(湯浅利衛) 以上で討論を終わります。


 これより採決します。


 始めに、承認第4号について採決します。


 承認第4号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第4号については認定されました。


 続いて、承認第5号について採決します。


 承認第5号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第5号については認定されました。


 続いて、承認第6号から承認第14号までについて採決します。


 承認第6号から承認第14号までについては、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、承認第6号から承認第14号までについては認定されました。


 続いて、承認第15号について採決します。


 承認第15号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第15号については認定されました。


 続いて、承認第16号について採決します。


 承認第16号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第16号については認定されました。


 続いて、承認第17号について採決します。


 承認第17号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第17号については認定されました。


 続いて、承認第18号及び承認第19号について採決します。


 承認第18号及び承認第19号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、承認第18号及び承認第19号については認定されました。


 続いて、承認第20号について採決します。


 承認第20号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第20号については認定されました。


 続いて、承認第21号について採決します。


 承認第21号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第21号については認定されました。


 続いて、承認第22号について採決します。


 承認第22号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、承認第22号については認定されました。


 続いて、承認第23号について採決します。


 承認第23号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第23号については認定されました。


 続いて、承認第24号及び承認第25号について採決します。


 承認第24号及び承認第25号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、承認第24号及び承認第25号については認定されました。


 続いて、承認第26号について採決します。


 承認第26号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第26号については認定されました。


 続いて、承認第27号について採決します。


 承認第27号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第27号については認定されました。


 続いて、承認第28号について採決します。


 承認第28号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第28号については認定されました。


 続いて、承認第29号について採決します。


 承認第29号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、承認第29号については認定されました。


 続いて、承認第30号について採決します。


 承認第30号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第30号については認定されました。


 続いて、承認第31号から承認第35号までについて採決します。


 承認第31号から承認第35号までについては、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、承認第31号から承認第35号までについては認定されました。


 続いて、承認第36号について採決します。


 承認第36号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第36号については認定されました。


 続いて、承認第37号から承認第39号までについて採決します。


 承認第37号から承認第39号までについては、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、承認第37号から承認第39号までについては認定されました。


 続いて、承認第40号について採決します。


 承認第40号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第40号については認定されました。


 続いて、承認第41号について採決します。


 承認第41号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第41号については認定されました。


 続いて、承認第42号から承認第45号までについて採決します。


 承認第42号から承認第45号までについては、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、承認第42号から承認第45号までについては認定されました。


 続いて、承認第46号について採決します。


 承認第46号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第46号については認定されました。


 続いて、承認第47号及び承認第48号について採決します。


 承認第47号及び承認第48号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、承認第47号及び承認第48号については認定されました。


 続いて、承認第49号について採決します。


 承認第49号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第49号については認定されました。


 続いて、承認第50号について採決します。


 承認第50号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、承認第50号については認定されました。


 続いて、承認第51号について採決します。


 承認第51号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第51号については認定されました。


 続いて、承認第52号について採決します。


 承認第52号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、承認第52号については認定されました。


 続いて、承認第53号について採決します。


 承認第53号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第53号については認定されました。


 続いて、承認第54号について採決します。


 承認第54号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、承認第54号については認定されました。


 続いて、承認第55号について採決します。


 承認第55号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第55号については認定されました。


 続いて、承認第56号から承認第59号までについて採決します。


 承認第56号から承認第59号までについては、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、承認第56号から承認第59号までについては認定されました。


 続いて、承認第60号について採決します。


 承認第60号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 多数〕


○議長(湯浅利衛) 挙手多数です。


 よって、承認第60号については認定されました。


 続いて、承認第61号から承認第66号までについて採決します。


 承認第61号から承認第66号までについては、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。


             〔挙手 全員〕


○議長(湯浅利衛) 挙手全員です。


 よって、承認第61号から承認第66号までについては認定されました。





――――――――――――――――――――――――――――――――――





    ◎同意第3号及び同意第4号について





○議長(湯浅利衛) 日程第3、同意第3号教育委員会委員の選任について及び同意第4号人権擁護委員の推薦についてを議題とします。


 同意第3号及び同意第4号について、説明者、鈴木市長。


○市長(鈴木公平) それでは、同意案件につきまして提案説明をさせていただきます。


 まず、同意第3号でございますが、教育委員会委員の選任についてでございます。


 現在、教育委員会委員の豊田彬子さんが平成17年9月30日をもって任期満了となられます。よって、再度豊田彬子さんを教育委員会委員として選任したいので提案をさせていただきます。


 続きまして、同意第4号人権擁護委員の推薦についてでございます。


 人権擁護委員30名のうち4名の委員が平成17年12月31日をもって任期満了となられます。よって、再度鈴鹿三郎さん、螺澤 代さん、城金正就さんの3名を、また新たに丹羽三千代さんを人権擁護委員として推薦したいので提案をさせていただくものでございます。


 よろしくご審議いただきますようにお願いいたします。


○議長(湯浅利衛) 以上で説明が終わりました。


 ただいまの説明に対しご意見はありませんか。


           〔「進行」の声起こる〕


○議長(湯浅利衛) ご意見ないようですので採決します。


 お諮りします。


 同意第3号については、市長提案のとおり選任同意することにご異議ありませんか。


          〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(湯浅利衛) ご異議なしと認めます。


 よって、同意第3号については、豊田彬子さんを選任同意することに決定しました。


 続いて、同意第4号については、市長提案のとおり選任同意することにご異議ありませんか。


          〔「異議なし」の声起こる〕


○議長(湯浅利衛) ご異議なしと認めます。


 よって、同意第4号については、螺澤 代さん、城金正就さん、鈴鹿三郎さん、丹羽三千代さんを選任同意することに決定しました。





   閉会宣告


○議長(湯浅利衛) 以上で本日の議事日程は終了し、本会議に付議されました案件すべてを議了しました。


 よって、会議を閉じ、平成17年9月豊田市議会定例会を閉会とします。


                         閉会 午前11時56分





○議長(湯浅利衛) 市長、閉会のごあいさつをお願いします。


○市長(鈴木公平) 平成17年9月市議会定例会の閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 ただいまは今議会に提案させていただきました案件につきまして、終始熱心にご審議を賜り、すべてのご決定をいただきました。深く感謝申し上げます。


 また、平成16年度各会計決算につきましては、決算特別委員会を設置していただき、ご認定を賜りました。慎重にご討議をいただきました委員の皆さまに厚く御礼申し上げます。


 さて、「自然の叡智」をテーマといたしました愛・地球博は、185日間の会期を終え、入場者数としては当初の目標を大きく超えた2,200万人の方々がご来場されました。議員の皆さんにおかれましても積極的にご参加、ご協力をいただきましたことをこの場をおかりして厚く御礼を申し上げます。


 今回の万博では、2005年愛知万博豊田地区推進協議会を始め、多くの市民の方々がかかわっていただきました。私も博覧会場には会期中20数回足を運びましたが、最も印象的なことの一つは、愛知おまつり広場などで繰り広げられた市民主体のイベントでございました。それぞれの地域の特色を生かして、お子さんからお年寄りの方々まではつらつと舞台に立っておられました姿は、とても生き生きとしてみえまして印象的でした。こうした力がこれからの豊田市の地域力の源になるのではないかと感じた次第でございます。


 今回ご議決をいただきました豊田市まちづくり基本条例や豊田市地域自治区条例は、まさにこうした市民の皆さまとの共働によるまちづくりの仕組みでございます。この新しい自治の仕組みの中で広く市民の皆さんのご意見をお聞きしながら、これからの自主・自立のまちづくりを進めてまいりたいと思います。


 本会議中には、議員の皆さま方より数々のご意見や貴重なご提言をちょうだいいたしました。これからも心して市政運営をしてまいりますので、議員各位におかれましても一層のご理解、ご協力を賜りますことを重ねてお願いを申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。


○議長(湯浅利衛) 本日、ここに平成17年9月豊田市議会定例会を閉じるにあたり、一言ごあいさつを申し上げます。


 会期中におきます議員各位の活発なご審議によりまして、本定例会に提出されました案件すべてを議了し、ここに閉会することができましたことに心よりお礼を申し上げます。


 さて、9月25日をもちまして185日間にわたって開催された愛・地球博が閉幕いたしました。豊田市議会としましても、「豊田市の日」やフレンドシップ国の「ナショナルデー」に参加させていただき、市民参加によって万博を大いに盛り上げることができたことを光栄に思います。


 「自然の叡智」をテーマとした愛・地球博では様々なイベントやパビリオンの展示を通して環境について多くのことを学び、考えることができました。この環境に対する意識を今後も持ち続け、市民レベルの運動につなげればと思います。


 また、全小中学生が参加し、多くの国の人々と直接触れ合い、国際交流ができたことは、将来にわたって必ず成果があらわれることと思います。愛・地球博を体験した子どもたちの今後の成長が楽しみでもあります。


 9月も本日で終わり、明日からは10月に入ります。気候もようやく秋めいてまいりましたが、季節の変わり目でもあります。議員各位には、ご自愛をいただきますますご活躍をいただきますよう祈念いたしまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。














 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


  平成17年9月30日


           豊田市議会議長  湯 浅 利 衛





           豊田市議会副議長  中 根   大





           豊田市議会議員  杉 浦 弘 ?





           豊田市議会議員  山 本 次 豊