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愛知県 刈谷市

平成 3年  3月 定例会 03月04日−01号




平成 3年  3月 定例会 − 03月04日−01号







平成 3年  3月 定例会



議事日程第2号

                          平成3年3月4日(月)

                              午前10時 開議

日程第1 会期の決定について

日程第2 平成3年度施政方針及び議案の大綱について

日程第3 平成3年度教育行政方針について

日程第4 報告第2号 刈谷市土地開発公社事業計画等について

日程第5 議案第2号 人権擁護委員の候補者の推薦について

日程第6 議案第3号 土地の買入れについて((仮称)刈谷市産業振興センター及び市営駐車場整備事業用地)

日程第7 議案第4号 刈谷市事務分掌条例の一部改正について

日程第8 議案第5号 刈谷市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部改正について

日程第9 議案第6号 特別職に属する職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正について

日程第10 議案第7号 職員の旅費に関する条例の一部改正について

日程第11 議案第8号 平成3年度における固定資産税等の納期の特例に関する条例の制定について

日程第12 議案第9号 刈谷市母子家庭医療費支給条例の一部改正について

日程第13 議案第10号 刈谷市乳児医療費支給条例の一部改正について

日程第14 議案第11号 刈谷市交通児童遊園条例の一部改正について

日程第15 議案第12号 刈谷市営住宅管理条例の一部改正について

日程第16 議案第13号 刈谷市土地区画整理事業特別会計設置に関する条例の一部改正について

日程第17 議案第14号 衣浦東部都市計画北刈谷土地区画整理事業施行条例の廃止について

日程第18 議案第15号 刈谷市立学校設置条例の一部改正について

日程第19 議案第16号 刈谷市コミュニティ施設条例の一部改正について

日程第20 議案第17号 刈谷市学校給食センター条例の一部改正について

日程第21 議案第18号 平成2年度刈谷市一般会計補正予算(第7号)

日程第22 議案第19号 平成2年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

日程第23 議案第20号 平成2年度刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

日程第24 議案第21号 平成2年度刈谷市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

日程第25 議案第22号 平成2年度刈谷市水道事業会計補正予算(第2号)

日程第26 議案第23号 平成3年度刈谷市一般会計予算

日程第27 議案第24号 平成3年度刈谷市刈谷富士松土地区画整理事業特別会計予算

日程第28 議案第25号 平成3年度刈谷市刈谷半城土高須土地区画整理事業特別会計予算

日程第29 議案第26号 平成3年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計予算

日程第30 議案第27号 平成3年度刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計予算

日程第31 議案第28号 平成3年度刈谷市下水道事業特別会計予算

日程第32 議案第29号 平成3年度刈谷市国民健康保険特別会計予算

日程第33 議案第30号 平成3年度刈谷市老人保健特別会計予算

日程第34 議案第31号 平成3年度刈谷市交通災害共済事業特別会計予算

日程第35 議案第32号 平成3年度刈谷市水道事業会計予算

日程第36 請願第1号 白内障の人工水晶体(眼内レンズ)の健康保険適用を求める意見書及び老人性白内障手術費支給事業の実施を求める請願

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本日の会議に付した事件

1 会期の決定について

2 平成3年度施政方針及び議案の大綱について

3 平成3年度教育行政方針について

4 報告第2号 刈谷市土地開発公社事業計画等について

5 議案第2号 人権擁護委員の候補者の推薦について

6 議案第3号 土地の買入れについて((仮称)刈谷市産業振興センター及び市営駐車場整備事業用地)

7 議案第4号 刈谷市事務分掌条例の一部改正について

8 議案第5号 刈谷市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部改正について

9 議案第6号 特別職に属する職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正について

10 議案第7号 職員の旅費に関する条例の一部改正について

11 議案第8号 平成3年度における固定資産税等の納期の特例に関する条例の制定について

12 議案第9号 刈谷市母子家庭医療費支給条例の一部改正について

13 議案第10号 刈谷市乳児医療費支給条例の一部改正について

14 議案第11号 刈谷市交通児童遊園条例の一部改正について

15 議案第12号 刈谷市営住宅管理条例の一部改正について

16 議案第13号 刈谷市土地区画整理事業特別会計設置に関する条例の一部改正について

17 議案第14号 衣浦東部都市計画北刈谷土地区画整理事業施行条例の廃止について

18 議案第15号 刈谷市立学校設置条例の一部改正について

19 議案第16号 刈谷市コミュニティ施設条例の一部改正について

20 議案第17号 刈谷市学校給食センター条例の一部改正について

21 議案第18号 平成2年度刈谷市一般会計補正予算(第7号)

22 議案第19号 平成2年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

23 議案第20号 平成2年度刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

24 議案第21号 平成2年度刈谷市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

25 議案第22号 平成2年度刈谷市水道事業会計補正予算(第2号)

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出席議員(31名)

1番 小林益也君  2番 近藤 勲君

3番 杉浦世志朗君 4番 岡田正之君

5番 神谷貞明君  6番 長谷川稔明君

7番 長沢清之君  8番 渡辺公造君

9番 月脚治隆君  10番 水沢利雄君

11番 稲垣鍵一君  12番 加藤和義君

13番 石川良雄君  14番 伊藤直樹君

15番 渡辺金也君  16番 遠藤時彦君

17番 宮田 鈞君  18番 鈴木重明君

19番 久野金春君  20番 深谷 甫君

21番 丹羽健一君  22番 近藤拓治君

23番 近藤天海君  24番 大島正三君

25番 本多耕三君  27番 伊藤達夫君

28番 井上和恵君  29番 深谷永二君

30番 神谷鋭治君  31番 酒井 博君

32番 野村彦次君

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欠員1

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説明のため議場に出席した者(29名)

市長         角岡 与君  助役         青木くに雄君

収入役        宮田幸一君  教育長        近藤啓七君

市長公室長      野村正直君  総務部長       山岡種臣君

市民部長       加藤直樹君  福祉部長       小山栄俊君

経済環境部長     平山昭雄君  建設部長       五代忠夫君

都市開発部長     稲垣利彦君  水道部長       酒井幸雄君

消防長        江坂素一君  教育部長       野村一一君

人事課長       岡田猛雄君  財務課長       渡辺恒夫君

税務課長       戸田勝三君  市民課長       内藤遊水君

保健センター所長   鈴木照彦君  福祉課長       谷 健次君

環境交通課長     近藤尚道君  建築課長       矢藤了市君

再開発課長      近藤準市君  総合運動公園事業室長 石川 一君

区画整理課長     佐野鎭一君  管理課長       岡本鉄也君

教育委員会庶務課長  沓名 薫君  社会教育課長     鷹羽 修君

学校給食センター所長 大岩達美君

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職務のため議場に出席した事務局職員(7名)

議会事務局長     斎藤輝雄君

議会事務局長補佐   沢田万寿男君

庶務係長       鈴木哲雄君

議事係長       小林俊雄君

主査         加藤孝史君

書記         石川敏彦君

書記         神谷孝彦君

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                           午前10時05分 開会



○議長(神谷鋭治) 

 ただいまから平成3年3月刈谷市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 会議規則第116条の規定により会議録署名議員に13番石川良雄君、18番鈴木重明君の御両君を指名いたします。

 次に本日の議事日程は、過日御送付いたしました議事日程表のとおりでありますので、御了承を願います。

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 これより日程に入ります。

 日程第1、すなわち会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から28日までの25日間といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神谷鋭治) 

 御異議なしと認めます。

 よって、今期定例会の会期は25日間と決定いたしました。

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 次に日程第2、平成3年度施政方針及び議案の大綱についてを行います。

 市長・・・

     (登壇)



◎市長(角岡与) 

 平成3年3月市議会定例会の開会に当たり、所信の一端と御提案申し上げています議案の大綱について御説明申し上げ、議会並びに市民の皆さんの御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 我が国の経済は、中東地域での紛争により、資源エネルギーの問題等少なからず影響があるものと懸念されており、一日も早く世界の恒久平和が訪れることを切望しているものであります。こうした中で、平成2年度の経済見通しは、湾岸危機により国際石油価格が不安定であるものの、今までのところ我が国経済への影響は、前2回の石油危機に比べて少ないものにとどまっており、外需は引き続き減少する一方、個人消費が堅調に推移して設備投資が増勢を続けるなど、内需は引き続き増加しているとしています。さらに、平成3年度については、我が国経済は民間活動がその主体をなすものであること。また、特に国際環境の変化に予測しがたい要素が多いことから、数字はある程度の幅を持って考えられるべきであるとしながら、名目成長率5.5%程度、実質成長率3.8%程度になるものと見込まれております。

 さて、本市は、昨年、市制施行40年の節目を迎え、議会を初め市民の皆さんの御協力により、意義ある数多くの記念事業を終えることができました。改まって平成3年度は、21世紀に向けての第一歩として第4次刈谷市総合計画の改定に着手し、魅力ある生き生きしたまちづくりの実現を目指して、12万市民の幸せな生活と市勢の発展に努力する年にしたいと思います。以下、平成3年度の主要施策と予算における基本的な考え方について御説明申し上げます。

 まず第1点は、保健福祉の推進であります。

 高齢化社会を迎え、きめ細かな福祉施策の充実が求められております。社会的に弱い立場にあるお年寄りや乳幼児、心身障害者、母子家庭の方々などに経済的援助の手を差し伸べたり、暮らしやすい環境づくりが大切であります。既に実施している寝たきり老人の方々へのお見舞金を増額するとともに、介護者に対しても手当てをお渡しして、その労をねぎらうことにしています。また、痴呆性老人の介護者にも同様の配慮をしました。日常生活に支障のある老人や、心身に障害のある方々の御家庭に派遣している家庭奉仕員を大幅に増員して、サービスの拡充に努めてまいります。

 お年寄りで虚弱等により日常生活に支障がある方々のために、入浴サービスや健康チェック、日常動作訓練などのできるデイ・サービス事業を、リフトバスでの送迎とあわせ、井ケ谷町の特別養護老人ホームに併設されますデイ・サービスセンターへ委託実施してまいります。乳児や母子家庭等の医療費の助成につきましては既に実施していますが、幼児について、3歳未満児の入院に係る医療費を助成し、母子家庭等につきましては18歳以下の者とするなど、対象範囲を拡大してまいります。

 国の高齢者保健福祉推進10カ年戦略に呼応して、愛知県長寿社会振興協会への出捐金や福祉ガイドマップの作成、敬老の日行事補助金の増額など住民福祉の向上を図ってまいります。単身老人や難聴者、外出が困難な身体障害者、音声言語機能の障害者等の方々には福祉電話やファックスを設置したり、単身老人宅の福祉電話が消防署へ緊急連絡できる専用電話を設置する配慮もいたしました。

 医療機関でリハビリテーションを終えた老人に日常生活の自立を援助するため、保健センターで、医師、理学療法士の指導による機能訓練事業を行うなどの保健福祉も進めてまいります。また、深刻な看護婦不足の解消と医療供給体制の確立のためには看護婦専門学校の設置が急務であると考えており、半城土町地内に医療法人豊田会が事業主体となって建設されます看護学校の建築費等に対し、本市としても、市民の健康を守る立場から10億円余の資金援助をしてまいります。また、市民病院的な存在であります刈谷総合病院の運営に対しても、引き続き助成してまいります。

 児童福祉でございますが、職場へ進出する婦人の増加や核家族化等社会環境の変化により、保育に欠ける乳幼児が増加してまいりました。特に北刈谷第二土地区画整理事業の進展による人口急増が目覚ましい一ツ木町地内へ、定員150人程度の保育園を新設するため調査設計を行います。また、前年度から継続事業として施行しています第二期伊勢倉住宅を完成させ、住環境の整備に努めてまいります。

 第2点目は、調和のとれた住みよいまちづくりであります。

 本市は、名古屋都市圏の主要都市として着実に発展してまいりました。特に生活の基盤をなす土地区画整理事業は従来から積極的に進めており、北刈谷第二地区を初めとする市施行事業と、刈谷野田南第一地区の組合設立認可業務を含む組合施行事業を引き続き促進し、住宅用地の確保にも努力してまいります。

 道路整備につきましては、伊勢湾岸道路の計画に合わせ、境川の堤防沿いに南北縦貫幹線の道路実現に向けて、県へ積極的に働きかけてまいりますほか、刈谷環状線、中手新池線、牛田野田線等の都市計画街路の整備も引き続き促進し、市道2−506号線も町の活性化のため積極的に整備してまいります。また、密集市街地の狭隘道路も拡幅、改良に努めるとともに、都市排水の対策も小垣江地区の雨水幹線を引き続き整備するほか、東刈谷町周辺の雨水幹線整備のための調査、浜田排水機場の第二次整備としての改修詳細設計を進めます。また、逢妻駅周辺の急速な進展に伴い、弁天排水機場を改修する必要がありますので、地域の排水ルートの見直しを行い、浸水防止計画を立ててまいります。

 また、地主さんの御理解と御協力を求めながら進めています刈谷駅南口周辺の都市再開発事業につきましては、早い時期に事業化ができるよう組織の強化を図り、JRコンテナヤード跡地利用につきましては、用地の確保ができますので、駐車場や産業振興センターなど施設の整備計画を立て、産業の振興と地域の活性化に努めてまいります。

 年次的に施行しています洲原池周辺も、引き続きレクリエーションゾーンとしての景観を配慮した憩いの場としての整備を進め、岩ケ池周辺の森林保存にも努め、都市公園の整備、街路樹の植栽等による緑ゆたかなまちづくりを推進してまいります。

 第3点目は、教育環境の整備と市民文化の向上であります。

 まず、幼稚園でございますが、かりがね幼稚園の園児急増対策として一ツ木町地内へ保育室7室程度の分離園を建設し、老朽化してまいりましたかりがね幼稚園を、鉄筋コンクリート2階建ての園舎に新装するよう平成3年度で調査設計を終えたいと考えております。

 昨年から行っております学校緑化につきましては、緑陰帯を設けるなど人と自然とのかかわり合いを大切にした整備計画を策定しながら、屋外教育環境の整備を進めてまいります。

 生涯学習の基盤づくりにも通ずる本市の小、中学校の理科研究は、内閣総理大臣賞を2年連続受賞するなど、その水準の高さは全国的にも知られており、さらに充実した研究活動を奨励するため小学校及び中学校に研究費を、また父母負担の格差是正を図るため、私立高等学校生徒の保護者に対して授業料の一部をそれぞれ助成してまいります。

 懸案でありました中央図書館も、皆様の御支援により文教都市にふさわしい県下に誇れる施設と、コンピューター管理によるすばらしい設備が整いました。今後、さらに図書の充実や夏季の時間延長など管理運営に改善を加え、市民に親しまれる図書館として御利用いただけるよう努力してまいる所存でございます。

 美術館では、昨年、市制施行40周年記念事業として開催しました平松礼二展など、いずれも好評をいただきました。3年度は、フランスの女流画家マリー・ローランサン展を計画しましたので、美意識等文化水準の向上にお役に立てればと思っています。また、刈谷の歴史を解明するために昭和60年から実施しております市史編さんの事業も、平成3年度は第6巻資料編を発行する運びとなりました。御協力いただいた関係の方々に感謝申し上げるとともに、今後ともよろしくお願いを申し上げます。

 市民大学講座も、前年度に引き続き年4回程度実施し、生涯学習を推進してまいります。また、各地区の市民館の建設も急がねばなりません。平成3年度では、重原市民館の建設と地主の御協力がいただけるめどが立ちました桜区市民館及び今岡市民館の用地を確保することといたしました。

 週休2日制や長期休暇制度の普及により、市民の休暇時間が増加してまいりました。余暇活用の場を、と市民の要望も多くなってきております。自然を求める観光レクリエーション活動が活発多様化してまいりますので、市民が気軽に利用できる余暇利用施設を建設したいと考え、平成3年度において、各界、各層の御意見を拝聴して場所の選定と基本構想を策定してまいりたいと考えております。

 刈谷市総合運動公園の整備につきましては、レクリエーション活動の場として広く市民が利用できる運動公園として、平成元年から造成等を施行しており、3年度も引き続き敷地の造成、排水施設や外周整備等を行ってまいります。サッカー専用競技場につきましては、今後、議会の御意見を賜りながら、21世紀を目指した、緑ゆたかな生産文教都市にふさわしい施設として整備してまいる所存でございます。

 平成3年度は、第49回愛知国体が正式決定されますので、サッカー少年男子の部と相撲競技を受け持つ刈谷市も実行委員会を設置し、基本計画を策定するために関係組織を強化して、開催準備を行うとともに広報塔を設置するなど、国体の啓発に努めてまいります。また、日本体育協会主催の1991年日韓ジュニア交流競技会のサッカー競技が刈谷市で開催されることも決まっており、青少年のスポーツ振興の一助にもなると喜んでおります。

 第4点目は、生活環境の整備であります。

 経済活動が活発になるにつれ、排出されるごみの量も年ごとに増加し、平成2年度では、処理のために12億円余の巨額を投じており、市民の御理解と御協力でごみの減量化に努め、処理施設の延命を図ることが肝要であります。資源の有限性から、再利用を促進することが大切であると考え、有価物の売り払い代金を地元へ還元しながら、南部地区から始めました路線方式による不燃物の分別収集を3年度は北部地区まで広げ、4年度には市内全域で実施し、町の美化にも努めてまいりたいと考えております。また、不燃物埋立場が満杯となってまいりましたので、早急に整備する必要があり、昨年の予算で債務負担行為として実施しています埋立場整備にかかわる環境アセスメントが年内には完了しますので、その結果を踏まえて、用地の確保に努めてまいりたいと考えております。

 大気汚染調査事業や河川の汚濁防止の観点から実施しています生活排水対策実践活動事業も引き続き推進し、公害の防止や河川の浄化に努めてまいります。

 生活関連社会資本である下水道の整備を積極的に促進するため事業費を増額し、文化的な生活を営むために欠かすことのできない下水道の普及に努めてまいります。

 第5点目は、21世紀に向けての行財政計画であります。

 社会情勢の変化に伴いますます複雑多様化する行政ニーズに対応した21世紀のまちづくりを目指し、第5次刈谷市総合計画の策定に着手し、市民の意識調査を十分行い、計画目標を定め、希望に満ちた郷土づくりに努めてまいります。

 高度情報社会を迎え、郵政省のテレトピア計画のモデル地域の指定を受けるべく、地域5市で構成する衣浦東部広域行政圏協議会が事業主体となって、衣浦東部地域情報化計画を策定してまいります。また、今後の行財政の運営につきましては、国と同一基調により経常経費の節減を図りながら、適時適切な職員の配置と資質のなお一層の向上に努め、財源の重点的、効率的な配分と節度ある執行により、引き続き健全財政の堅持に努めてまいります。

 このほか、商店街や商業団体が設置している街路灯の電灯料や共同施設設置費用などの補助金の見直しや商工業振興資金融資、勤労者の住宅取得等の資金融資の預託金制度も引き続き実施してまいります。また、農産物の市場解放問題や米の生産調整など、農業を取り巻く環境は依然として厳しいものがありますが、農産物加工施設の整備による水田の多面的利用の推進や農産物の消費拡大事業など農業経営の推進を図り、県営のほ場整備事業やかんがい排水事業の推進など、農業基盤整備事業も積極的に進めてまいります。

 次に予算の大綱を御説明申し上げます。

 平成3年度は、市長任期満了の年であります。したがいまして、予算の編成に当たりましては継続事業を優先し、緊急度等も考慮しながら骨格的予算といたしました。その結果、一般会計の規模は335億4,823万2,000円となり、前年度からの増加率は1.5%程度となりました。また、特別会計につきましては7.7%の増加率であります。企業会計の水道事業は12.2%の減となっていますが、これは、第4期拡張事業の主要事業である集中監視制御施設がほぼ完了したことによるものでありまして、引き続き経費の節減と省力化を図り、水の安定供給と経営の合理化に努めてまいります。

 一般会計の歳入でございますが、根幹をなす市税につきましては全体の71%を占めており、前年度の当初予算と比べますと0.6%程度の増加率にとどまりました。この主なものは法人税割市民税が減額となったものであり、固定資産税につきましては、評価替えによる増収分等を含め約13%の増収を見込んでおります。

 歳出でございますが、まず衛生費において、前年度に比べて15億5,092万9,000円の増、増加率58.4%となりました。これは、主に看護学校建設費補助金を計上したことに伴うものであり、民生費における2億8,525万円の増は、社会情勢の推移により福祉の充実を図ったこと等によるものであります。土木費総額は112億3,667万2,000円て、特に下水道の整備を積極的に推進させるための繰出金の増額や土地区画整理事業を促進し、宅地の安定供給に寄与するよう配慮いたしました。教育費は52億2,927万5,000円で、前年度に比べ9億7,280万8,000円の減額となりましたが、これは前年度で平成小学校を建設したことによるものであり、教育文化をはぐくむまちづくりを積極的に進めてまいります。

 次に一般議案について御説明申し上げます。

 今回提案をいたしておりますのは、報告案件、単行議案、人事案件それぞれ1件、条例議案14件であります。

 まず、報告につきましては、刈谷市土地開発公社の平成3年度の事業計画及び予算について報告するものであります。単行議案は、(仮称)刈谷市産業振興センター及び市営駐車場整備事業用地として日本国有鉄道清算事業団から土地を買い入れることについて議決をいただくものであり、人事案件につきましては、3人の人権擁護委員の任期満了に伴う後任の候補者を推薦するについて、議会の御意見を求めるものであります。

 次に条例議案でございますが、刈谷市事務分掌条例の一部改正は、都市開発事業を推進するために組織を改めるものであります。刈谷市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部改正は、規則で定めることとされている職員の1週間の勤務時間の上限を46時間から44時間に改めるもので、特別職に属する職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正と職員の旅費に関する条例の一部改正は、日当及び宿泊料の改正を行うものであります。平成3年度における固定資産税等の納期の特例に関する条例の制定につきましては、評価替えの年である平成3年度に限り固定資産税、都市計画税の第1期の納期を例年より1カ月おくらせるものであります。

 刈谷市母子家庭医療費支給条例の一部改正は、対象範囲を拡大するもので、対象者の年齢制限を、義務教育終了までから18歳に達した年度末までに拡大し、所得制限につきましては、所得税非課税の範囲から児童扶養手当の所得制限額とし、父子家庭も母子家庭の支給条例と同一とするものであります。刈谷市乳児医療費支給条例の一部改正は、現在零歳児の乳児の医療費について無料化を行っていますが、これを3歳未満児の入院にかかわる医療費の自己負担分を助成するよう拡大するものであります。また、刈谷市交通児童遊園条例の一部改正は、クレージーマウスなど遊具の整備に伴い使用料を定めるものであります。

 刈谷市営住宅管理条例の一部改正は、公営住宅法施行令の一部改正に伴い入居者の収入基準を改めるものであり、刈谷市土地区画整理事業特別会計設置に関する条例の一部改正及び衣浦東部都市計画北刈谷土地区画整理事業施行条例の廃止は、事業が完了したことに伴う改正及び廃止であります。

 刈谷市立学校設置条例の一部改正は、平成3年度において一ツ木町地内へ幼稚園を新設するため、その名称を平成幼稚園と定めるものであり、刈谷市コミュニティ施設条例の一部改正は、東竜集会所の建設に伴う規定の整備であり、刈谷市学校給食センター条例の一部改正は、平成小学校の新設等に伴い運営委員会の委員を3人増員して46人とするものであります。

 このほか、一般会計、特別会計、企業会計合わせて2億7,183万5,000円を追加する平成2年度の補正予算も提案いたしております。この主なものは、国民年金印紙購入費のほか寄附金を充当した事業、財源更正及びこれに伴います財政調整基金への積み立て等であり、道路整備や総合運動公園の整備など工事の遅延や物件の移転おくれに伴う繰越明許費等も同時にお願いをいたしております。水道事業では、水需要の増加に伴う県水受水費の補正であります。

 今回も多くの寄附が寄せられ、厚く御礼申し上げます。

 以上、平成3年度を迎えるに当たり、所信の一端と議案の概要を述べさせていただきました。行政需要は複雑多様化してまいりますが、人間尊重を重視し、快適な環境と親しみのある生活関連施設の整備に努め、本市発展のために尽くす所存でございます。提案申し上げました諸議案につきましてよろしく御審議を賜り、御賛同くださるよう心からお願いを申し上げ、説明を終わらさせていただきます。



○議長(神谷鋭治) 

 以上で平成3年度施政方針及び議案の大綱についてを終わります。

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 次に日程第3、平成3年度教育行政方針についてを行います。

 教育長・・・

     (登壇)



◎教育長(近藤啓七) 

 平成3年3月市議会定例会開会に当たり、教育行政について御説明申し上げる機会をいただき、心からお礼を申し上げます。

 昨年4月、教育長の重責を仰せつかって以来、議会を初め多くの皆様方の温かい御支援、御指導を賜り、重ねてお礼を申し上げます。

 教育は国の基であり、国家百年の大計であると言われていることの認識に立って、本市の教育施策の推進に積極的に取り組んでいく所存でございます。

 新しい時代に的確に対応し、21世紀に向けて創造的で活力あるまちづくりを目指し、国際社会に積極的に貢献できる、こころ豊かでたくましい人づくりを進めるとともに、市民一人一人が豊かさを実感し、生きがいと潤いのある生活を営んでいく上で、教育・文化・スポーツの役割は大きいものがあります。

 このため、市民の教育に寄せる期待にこたえられるよう、当面する諸課題の解決に向けて努力してまいります。

 第1点目は、生きがいと潤いのある生活を目指す生涯学習の基盤づくりの推進に努めます。

 市民の生涯にわたる多様な学習活動への要求にこたえる生涯学習社会の実現のため、刈谷生涯学習都市プランの策定に向けて、学識経験者及び各団体の代表者により、刈谷市生涯学習推進会議を設置し、生涯学習の基盤整備を図ってまいります。本年も、昨年に続いて市民大学講座等みずから求めて学ぶ学習の機会の充実を図り、また、市民館等の施設の整備充実に努めます。市民の保養と健康づくりの施設としての市民休暇村建設候補地の選定について、引き続き調査研究に努めてまいります。

 第2点目は、こころ豊かなたくましい人づくりの推進に努めます。

 物の豊かさと心の貧しさが指摘されている状況の中で、物と心の豊かさの調和のある人づくりが急務であります。このために、三つ子の魂百までと言われますように、幼児教育の充実を図るため、幼稚園の3歳児保育を全園に20人1学級で実施します。今後、さらに3歳児保育の充実のための検討を進めます。

 また、豊かな心を持ち、たくましく生きる人づくりの基礎となる感動する心、思いやりのある温かい心、豊かな情操を育てるために、幼稚園児並びに中学校生徒を対象に、舞台劇等を鑑賞する機会を設けます。

 本市の学校教育の特色の一つとして理科教育研究の充実が挙げられますが、科学する心、探究する態度の育成にかかわる理科教育研究の一層の充実を図ります。

 また、教育環境の整備充実として、かりがね幼稚園の適正規模を図るため、分離新設園の建設並びにかりがね幼稚園の改築設計の事業を進めてまいります。

 昨年に続いて、人と自然、物と心の調和を目指しての教育環境づくりを推進するため、学校緑化計画の充実を図り、市民にも親しまれ、森が見えたら学校があるという長期展望に立って緑化事業を推進します。

 また、新たに私立高等学校生徒の保護者に授業料の一部を助成し、公私立学校間の格差是正を図っていきます。

 第3点目は、芸術・文化に親しむ活動の推進に努めます。

 市並びに民間諸団体による芸術文化活動が盛んになってまいりました。これらの充実のための助成を図るとともに、昨年に引き続き美術館において企画展を開催し、すぐれた芸術文化に親しむ機会を設けてまいります。

 また、多くの市民から利用されています中央図書館の運営の充実にも努めてまいります。

 文化財については、小堤西池のかきつばた群落を初めとした貴重な文化財の保護を進めるとともに、指定文化財展を開催して、市民の文化財愛護の普及と文化諸団体の育成に努めてまいります。

 全9巻に及ぶ市史編さん事業は、第7巻の近代資料編を頒布し、第6巻の近世資料編の発行、年表、別巻の執筆に入る予定となっています。

 第4点目は、みんなで汗するスポーツの振興に努めます。

 豊かな心とたくましい体づくりを基本に、生涯スポーツを目指し、指導者の養成を図るとともに、各種スポーツ大会並びにスポーツ教室等を開催し、より一層スポーツ振興に努めます。

 平成6年の第49回国民体育大会に向けて刈谷市実行委員会を設置するとともに、わかしゃち国体開催の意識高揚を図って、市民総参加のための関係組織の強化、施設の整備充実等を図っていきます。

 以上、教育行政方針について申し上げましたが、緑ゆたかな生産文教都市のまちづくりは、人づくりにあると確信するものであります。どうぞ教育行政について一層の御理解と御支援を賜りますようお願いを申し上げ、結びといたします。ありがとうございました。



○議長(神谷鋭治) 

 以上で平成3年度教育行政方針についてを終わります。

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 次に日程第4、すなわち報告第2号刈谷市土地開発公社事業計画等についてを議題といたします。

 本件の朗読は省略し、直ちに当局より報告を願います。

 総務部長・・・



◎総務部長(山岡種臣) 

 報告第2号平成3年度刈谷市土地開発公社事業計画等について御報告を申し上げます。

 平成3年度事業計画につきましては、1ページを御参照いただきたいと思います。

 今年度取得用地といたしまして、刈谷市総合運動公園用地、市道2-100号線道路改良用地、先買代替地及び公共代替地を合わせて2万1,255平方メートル。また、処分用地といたしましては、先買代替地及び公共代替地を合わせた8,954平方メートルを、それぞれ予定をいたしております。これに伴います予算につきましては、5ページ以降の予算実施計画書をもって御説明を申し上げますので、5ページを御参照いただきたいと思います。

 まず、収益的収入でございますが、事業収益といたしまして、公有用地売却収益12億3,346万2,000円を計上しております。内容につきましては、説明欄付記のとおりでございます。

 事業外収益といたしましては、受取利息、雑収益を見込みまして2,214万5,000円、収入合計12億5,560万7,000円とするものであります。

 支出につきましては、公有用地売却原価11億9,081万5,000円、販売費及び一般管理費1,665万円等を合わせまして、次のページをお願いいたします。支出合計12億746万6,000円を計上しております。

 次に7ページをごらんいただきたいと思います。

 資本的収入及び支出につきまして、それぞれ32億9,994万2,000円であります。

 収入でありますが、借入金としまして21億918万6,000円を計上しております。これは予算で定めている借入限度額であります。当年度剰余資金、公有用地売却代金振替収入といたしまして11億9,075万6,000円。

 支出につきましては、用地費、補償費、諸経費及び支払利息を合わせた公有地取得事業費で23億918万6,000円。借入金償還金といたしまして9億9,075万6,000円を計上いたしております。

 以上が事業計画及び予算の内容でございますが、次のページを御参照いただきたいと思います。8ページ以降に、平成3年度資金計画、平成2年度予定損益計算書、平成2年度及び平成3年度予定貸借対照表、平成3年度予定公有地原価計算書を添付してありますので、御参照をいただきたいと思います。

 なお、この事業計画につきましては、平成3年2月21日開催の公社の理事会で議決をいただいているものであります。

 以上で、平成3年度の刈谷市土地開発公社事業計画等の説明を終わらせていただきます。



○議長(神谷鋭治) 

 ただいまの報告に対する質疑をお許しいたします。

 別に質疑もないように思われますので、これにて質疑を終結いたします。

 本件は報告でありますので、御了承を願います。

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 この際、暫時休憩いたします。

                           午前10時54分 休憩

                           午前11時15分 再開



○議長(神谷鋭治) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に日程第5、すなわち議案第2号人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。本案の朗読は省略し、直ちに当局より説明を願います。

 市長・・・



◎市長(角岡与) 

 議案第2号人権擁護委員の候補者の推薦について、人権擁護委員の候補者に次の者を推薦するものとする。平成3年3月4日提出。刈谷市長角岡 与。

 刈谷市大正町6丁目301番地、加藤早苗さん。昭和12年11月18日生まれ。次の方は、刈谷市広小路5丁目25番地、市川裕士さん。昭和6年9月22日生まれ。刈谷市東境町児山48番地、近藤稔さん。昭和3年3月4日生まれ。この御三方をお願いしたいと思います。

 提案の理由といたしまして、この案を提出したのは、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を問う必要があるからであります。よろしくお願いをいたします。



○議長(神谷鋭治) 

 ただいまの説明に対する質疑、討論をお許しいたします。

 別に質疑、討論もないように思われますので、これにて質疑並びに討論を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 本案は、会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神谷鋭治) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神谷鋭治) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。

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 次に日程第6、すなわち議案第3号土地の買入れについてを議題といたします。

 本案の朗読は省略し、直ちに当局より説明を願います。

 都市開発部長・・・



◎都市開発部長(稲垣利彦) 

 議案書の2ページをお願いをいたします。

 議案第3号土地の買入れについて御説明申し上げます。

 今回買い入れをしようといたします土地は、(仮称)刈谷市産業振興センター及び市営駐車場整備事業用地といたしまして、刈谷市相生町1丁目1番6外1筆の1万371.41平方メートルを、総額42億8,339万2,330円をもって、日本国有鉄道清算事業団から買い入れをするものであります。

 本案は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の定めによりまして議会の議決をお願いするものであります。

 ほかに、3ページに土地の位置図並びに4ページに付近詳細図を添付いたしておりますので、あわせて御参照の上、よろしく御審議の上御承認をいただきますようにお願いを申し上げ、説明を終わります。



○議長(神谷鋭治) 

 ただいまの説明に対する質疑、討論をお許しいたします。

 別に質疑、討論もないように思われますので、これにて質疑並びに討論を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 本案は、会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神谷鋭治) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神谷鋭治) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

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 次に日程第7から日程第13まで、すなわち議案第4号刈谷市事務分掌条例の一部改正についてから議案第10号刈谷市乳児医療費支給条例の一部改正についてまでの7議案を一括して議題といたします。

 7議案の朗読は省略し、直ちに当局より説明願います。

 市長公室長・・・



◎市長公室長(野村正直) 

 5ページを御参照いただきたいと思います。

 議案第4号刈谷市事務分掌条例の一部改正につきましてを御説明申し上げます。

 本案につきましては、都市開発部が所掌しております事務を、都市計画部と開発部の2部に分けまして、特に再開発事業に関し事業の促進を図ろうとするものでございます。

 刈谷市事務分掌条例の一部を改正する条例でございまして、第1条中、都市開発部を都市計画部、開発部に改めるものでございます。

 第2条中、都市開発部を次のように改めるということでございまして、都市計画部の事務といたしましては、1都市計画に関すること。2公園及び緑化に関すること。3その他都市整備に関することでございます。

 開発部につきましては、1市街地再開発に関すること。2土地区画整理に関することでございます。なお、都市計画部につきましては、所属課といたしましては都市計画課、公園緑地課、総合運動公園事業室を予定しております。

 開発部につきましては、所属いたします課といたしましては、再開発課と区画整理課であります。

 附則といたしまして、施行期日を、この条例は、公布の日から施行するというものでございます。

 次に2号で、刈谷市都市計画審議会設置条例の一部を改正するものでございまして、今回の改正に合わせまして、第8条中、都市開発部を都市計画部に改めるものでございます。

 提案理由といたしまして、本案を提出いたしましたのは、諸般の情勢により必要があるからでございます。よろしくお願いをいたします。

 次に6ページを御参照いただきたいと思います。

 議案第5号刈谷市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。

 本案につきましては、労働基準法に関する政令の一部改正に伴いまして改正をお願い申し上げるものでありまして、職員の1週間の勤務時間の上限を改正するものであります。

 刈谷市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例でございまして、第2条第1項中、46時間、これは上限でございますが、これを44時間に改めるというものでございます。

 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するというものでございます。

 提案理由といたしましては、本案を提出いたしましたのは、労働基準法第32条第1項の労働時間に係る暫定措置に関する政令の一部改正に伴い必要があるからでございます。よろしくお願いをいたします。

 次に、7ページを御参照いただきたいと思います。

 議案第6号特別職に属する職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。

 本案につきましては、諸般の情勢によりまして改正をお願い申し上げるものでありまして、特別職に属する職員の宿泊料及び日当を改正するものでございます。

 特別職の職員に属する職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例でございまして、別表中、1万2,000円を1万4,500円に改めるものでございまして、これは宿泊料1夜についての金額でございます。2,500円のアップになります。

 次に、2,200円を2,600円に改めるというものでございまして、これは日当1日につきの金額でございまして、400円のアップになるものでございます。

 附則といたしまして、施行期日は、この条例は、公布の日から施行するというものでございます。2号におきまして経過措置をうたってございます。

 提案理由といたしまして、本案を提出したのは、諸般の情勢により必要があるからでございます。よろしくお願いいたします。

 次に、8ページを御参照いただきたいと思います。

 議案第7号職員の旅費に関する条例の一部改正につきまして御説明を申し上げます。

 本案につきましては、職員の宿泊料及び日当につきまして、諸般の情勢により改正をお願い申し上げるものでございます。

 職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例でございまして、別表中、1万1,000円を1万3,300円に改めるものでございます。これは係長相当職以上の職員の宿泊料1夜について2,300円のアップになるものでございます。

 次に、2,000円を2,300円に改めるものでございまして、これは同じく係長相当職以上の職員の日当300円のアップでございます。

 1万円を1万2,000円に改めるというものでございまして、これは、その他の職員の宿泊料の改正でございまして、2,000円のアップになります。

 1,900円を2,100円に改めるというものでございまして、これは、同じくその他の職員の日当のアップでございまして、200円アップになります。

 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するというものでございます。

 2項におきまして経過措置を規定しております。

 提案理由といたしましては、この案を提出いたしましたのは、諸般の情勢により必要があるからでございます。なお、別添の一般議案説明書並びに新旧対照表を御参照の上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(神谷鋭治) 

 総務部長・・・



◎総務部長(山岡種臣) 

 9ページを御参照いただきたいと思います。

 議案第8号平成3年度における固定資産税等の納期の特例に関する条例の制定について御説明をいたします。

 土地の評価替えに伴いまして、平成3年度に限り固定資産税及び都市計画税に係る第1期の納期を1カ月おくらせまして、5月16日から同月31日までとするものでございます。

 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するものでございます。

 提案理由といたしまして、この案を提出いたしましたのは、諸般の情勢により必要があるからでございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(神谷鋭治) 

 福祉部長・・・



◎福祉部長(小山栄俊) 

 10ページをお願いいたします。議案第9号刈谷市母子家庭医療費支給条例の一部改正について御説明申し上げます。

 早速本文に入りまして、題名を次のように改めるといたしまして、刈谷市母子家庭等医療費支給条例といたします。この改正は、刈谷市母子家庭の次に、等を挿入するもので、次の第1条の改正で、父子家庭を加えるためのものであります。

 それから、次の第2条第1項中各号を次のように改めるといたしまして、この1号でございます。第1号は母子家庭の児童の規定で、改正前は、義務教育終了前であったのを、18歳以下の者に拡大する規定でございます。

 次の後段の方の第2号は、父子家庭の規定で、次の11ページのアからキに該当する者でございます。

 次の第3号、第4号は、児童の規定でございます。

 その次、第2条第2号中の改正は字句の整理でございまして、この1号でございます。1号の規定で、次の12ページにわたりまして所得制限でございますが、改正前は、所得税非課税世帯でありましたものを、児童扶養手当支給の所得制限に緩和する規定でございます。

 次の第2条第2項第4号中の改正以下につきましては、字句の整理でございます。

 附則といたしまして、施行期日でございますが、第1項で、この条例は、平成3年の8月1日から施行するものでございます。

 次のただし書の規定は、乳幼児医療の規定でございます。

 第2項の規定は、刈谷市父子家庭医療費支給条例でございます。この条例を統合いたすもので、廃止するものでございます。

 それから、第3項の刈谷市老人医療費助成条例の一部改正は、引用しております字句を整理するものでございます。

 提案理由といたしましては、福祉の増進を図るためでございます。

 次の14ページをお願いいたします。

 議案第10号刈谷市乳児医療費支給条例の一部改正について御説明申し上げます。

 本文に入りまして、題名を刈谷市乳児医療費支給条例といたします。

 第1条中の改正のとおり、乳児医療費を乳幼児医療費に改めるとして、幼児を加えるものでございます。

 第2条第1項は、乳児の規定で、今まで同様1歳未満を言っております。

 後段の方の第2項で、今回拡大した幼児を規定するものでございまして、出生の日後1年を経過し、出生の日後3年を経過しない者と言っております。いわゆる、1歳と2歳を言います。

 15ページに入りまして、第3条中の規定は字句の整理でございます。

 次の第4条第1項中の改正は、支給の範囲を定めるもので、括弧にございます幼児にあっては、入院したときに限るとして、いわゆる、先ほど言いました1歳、2歳、入院したときの医療費のみを支給するという規定でございます。

 第5条中及び第7条第1項中の改正は、字句の整理でございます。

 次の第3項の規定は、幼児に係る医療費の支給は、当該医療費を幼児の保護者に支払うことによって行うとして、償還方式により実施することを定めております。

 次、第9条中の改正は、字句の整理でございます。

 附則といたしまして、第1項で、この条例は、公布の日から施行し、入院医療費の給付は4月1日から適用するものでございます。

 それから、第2項は、引用しております条例の字句の整理でございます。

 以上、よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(神谷鋭治) 

 ただいまの説明に対する質疑をお許しいたします。

 28番井上和恵君・・・



◆28番(井上和恵) 

 議案第4号の刈谷市事務分掌条例の一部改正についてであります。

 これは、都市計画部と開発部と、こういう新しい部をですね、分割の部をつくるという方向です。さきに総務福祉の中の福祉部というようなものをつくりまして、行政の効率的な運営、また市民サイドのサービス、そういうことに方向を持っていくという方向ですけれども、総じてですねえ、今回部を分けますけれども、ただ分類する分掌を分けるに過ぎないのか、それとも陣容を補充して充実した中身ですね、事業が促進できるような、そういう中身として保障をされる分割であるのか。その辺について若干説明をお願いしたいと思います。だから、今回、開発部、都市計画部ですね、この二つの部について、新しい陣容の充足、そういうものがあったのかないのか。それから、刈谷市全体の今度の新しい予算に入りますけれども、そういう中でですね、そういう今回のこの部の分割を含めて、全体的に人員的配置は、職員の採用、それから、どういう部署に配置を充足していくのか。その内容について若干説明をお願いしたいと思います。

 それから、もう一つですねえ、議案第10号の刈谷市乳幼児医療費支給条例の一部改正について。これは、かねてから、子供さんの数が減り、そして母子保健衛生の発達ですね、そういうのに伴って、1歳未満では非常に受ける対象者が少ない。そういうことで、2歳、3歳へと拡大するようにということで、私は、決算の実数を見て、実績の上にのっかって要求してまいりました。やっと他市並み、碧南、安城市並みに2歳まで拡大したわけですけれども、財源的にですねえ、どれぐらい踏んでいるのか。実際に入院だけでどれだけ、子供を持った家庭が、そういう恩恵にあずかれるのか。どんな数字を踏んでいるか。その数字を説明していただきたいと思います。以上2点、お願いします。



○議長(神谷鋭治) 

 市長公室長・・・



◎市長公室長(野村正直) 

 井上議員さんの御質問のうち、関係分につきまして御答弁申し上げます。

 まず都市開発部を二つに分けて、その陣容等充実させて事業の進展を図るのかということでございますが、お説のとおりでございます。特に技術職に当たります者の陣容の強化を図っていきたいというふうに考えております。

 それから、全体的な配置につきましても、御指摘のように、必要な事業、特に緊急を要する事業等に必要な職員の配置を考えていきたいというふうに考えておりますので、御理解をちょうだいいたしたいと思います。



○議長(神谷鋭治) 

 福祉部長・・・



◎福祉部長(小山栄俊) 

 財源的な見積もりでございますが、まず1歳児、2歳児では、大体3,000人ぐらい対象者が見えると思います。入院される率を踏みまして、大体件数としては132件ぐらいではなかろうかと思っております。

 その費用でございますが、1件当たり大体2万4,000円余と計算しております。したがいまして、総額では325万5,000円を、今回予算に計上してございます。



○議長(神谷鋭治) 

 28番井上和恵君・・・



◆28番(井上和恵) 

 職員の充足ですけれども、技術職員、その他一般職員も採用したと思いますけれど、技術職員なんかはどれぐらい採用されたのか。それから、全体にさきに福祉部を設けましたけど、これ今後の充足についても説明をお願いしたいわけですけど、福祉部を分けましてですねえ、中身はどうかといいますとですねえ、陣容的な配置なんて全く私はされていない。むしろ、ホームヘルパーをですね、もう本職主体じゃなくて、社会福祉協議会の方へ移していくという方向で、一人減ればそのままスリム化してるわけですね行政の負担というものは。そういう中で、お年寄りのこれから老人福祉なんて口で言ってますけれども、まるでその陣容的な対応だとか窓口、そういうものの配置なんか、私は配慮されてないというふうに思うんですね。だから、新しい今度の職員採用、そういうものに対して、どういう部へ何人配置したのか。とりわけ、この開発等に技術職員で仕事のできる職員ということでは、技術職員が必要だと思いますけど、一体どれだけ採用できたのか。聞くところによると、本気で人事課なんか人を採ろうとしていない。来る人を待ってる。ということはですねえ、かねてありましたねえ、一人か二人しか技術職員を採らないという時代が。だから、30人も50人も来ても、たった一人や二人しか採らないから、もう高嶺の花でですね、刈谷市なんか出したって、そんな採用されっこないからということで、一般企業が今もの凄い人手不足で、いい部署がありますので、そういうところへどんどん大卒、高卒者が応募に行ってですね、それで、刈谷市やなんか、もう今、そういう昔の印象がありますからねえ、こ難しい試験をやらして、結果、揚句の果てはだめでしたって、そういうようなところから、まともに応募されないということも聞いております。そういう中で、ことしは目標の人員はちゃんと採れたんですか。それで、どういう内容の職員が採れたんですか。どこへ配置をされる予定ですか。この開発部を中心にですねえよろしく。

 私は、この分掌分割はいいですけども、ただ、分掌をあっちゃこっちゃまとめ方を違えるだけでですねえ、この庁内の人数とかそんなものはあんまり構わないでおいて、そういうようなことって、何度どんな積み木をあこっち積みかえするだけのことで変わらないというふうに思います。そういうことで、いろんな厄介を踏んで、こうした分掌分割を再編成するなら、その中身のあるような、私は人事の配置をしていただかなきゃ意味がないというふうに思いますから、その辺をよろしくお願いします。

 それから、乳児医療はあれですか、入院だけのこの予算として325万5,000円ですか。出てるということで理解してよろしいですね。私はですねえ、1歳未満の方が年々歳々子供が減り、対象者が減り、そして母子保健の向上の中で、母子衛生に母親が気をつける。そういう中で免疫性もふえてですねえ、1歳未満の病気は非常に少ないというふうに、大きな流感とか、そういうもののない限り非常に少ないというふうに聞いているんですね。だから、当然、私は、おくればせながら、3歳未満児の乳児医療に拡大したなら、入院にとどめずですねえ、なぜ全般まで引き上げることができなかったか。全般まで引き上げるとどれぐらいの予算が必要で、とてもそれでは財源的な負担が多過ぎると踏んだのか。その辺のところの説明をお願いしたいと思います。



○議長(神谷鋭治) 

 助役・・・



◎助役(青木くに雄) 

 井上議員さんの質問の関係でございます。再開発を分割をすると、これは説明申し上げたとおり、再開発事業の促進を図るという意味でございます。昨年は福祉部を創設するというような形で、時代に対応してこういう形を進めてまいりたいということでございます。

 その職員の関係でございまするけれども、各課とか部は別といたしまして、平成2年の4月1日、このときの職員数が1,061人でございます。昨年4月1日。それで、本年採用計画で、本年の4月、平成3年4月1日の予想職員が1,073人。したがいまして、1,073人と1,061人の差の12人が増員になります。そのほかに、行(二)の関係の職員、これが15名退職しております。本年3月までに退職をするという予定。したがって、これが補充をしておりません。したがいまして、総体的には新しくふえる職員が12名と病院関係の職員15名分、合わせて27名が一般事務職、技術職でふえるというふうに内容がなっております。1,073名になると。昨年の4月は1,061名だったという内容。したがって27名。そのうち技術職でございまするけれども、これは新規採用が5名ございます。それに県から一人再開発に専門職員といいまするか、一人派遣をお願いをしておる。この派遣も決定をいたしております。したがいまして、技術職は6名ふえる。県の職員は、この増員のうちには入っておりません。兼職ですので入っておりません。そういうことで、技術職員としては、新規採用が5名に県の職員1名、6名ということで、ひとつ御理解をいただきたいと思います。各部各課の配置は、今それぞれ内定はいたしておりまするけど、ここでは申し上げない。そういう形で27名がふえるということで御理解をいただきたいと思います。以上でございます。



○議長(神谷鋭治) 

 福祉部長・・・



◎福祉部長(小山栄俊) 

 乳児医療費全体、いわゆる外来も含めてやりますと、ゼロ歳児の場合が6,700万円でございますので、それに相当する程度だというふうに思っております。予算的な措置も、それは当然ございますけども、やはり、県下一斉にゼロ歳児をやっております。それを一部飛び抜けてといいますか、突出してやる場合には、やはり、医師会の協力も必要となってまいります。したがって、やはり、各市においても、突出しておる分は、今のところ入院だけというような考え方がございますので、私どももそのような考え方に従って実施いたしましたので、よろしくお願いいたします。



○議長(神谷鋭治) 

 28番井上和恵君・・・



◆28番(井上和恵) 

 総務福祉委員会で、それ以上の論議は進めていただきたいと思いますけれども、分掌分割して、中身が文字どおり充実してですねえ、事業や市民サービスが向上する、このことがすべて目的だと思いますので、形だけの追求ではなくてですねえ、内容豊かに、実績として残りますね、予算に掲げたものが執行できない。それが大きく人手不足、そういう要因にあるということを非常に各課から聞いてますので、それから、特に老人福祉や福祉部門についてはですねえ、ほんとに社会的にそういうものを言わないと時代的にまずいので、アドバルーンだけ上げるけど中身がついていかない。これが私は刈谷の福祉の内容であり、また庁内の職員配置の問題じゃないかと思いますので、この点もっと煮詰めてですねえ、いろんな場所で論議をしていただきたいということを要望しておきます。以上。



○議長(神谷鋭治) 

 ほかに質疑もないように思われますので、これにて質疑・・・

 19番久野金春君・・・



◆19番(久野金春) 

 私ども、総務福祉委員会に共産党がおりませんので、ちょっと確かめておきたいんですが、議案第8号でですねえ、平成3年度における固定資産税等の納期の特例に関する条例ということですが、これに関連してお尋ねしておきたいと思うんですが、固定資産税の評価替えの年に当たるわけで、率直に申し上げてですねえ、固定資産税の重税感というのが非常に強いわけでありますが、今回のこの評価替えに当たってですねえ、一体刈谷市としてどの程度の固定資産税の引き上げになるのか、都市計画税の引き上げになるのか。そこら辺の全般的なやっぱり状況について解明をしていただきたいと。

 私どもは、低所得者、母子家庭等に対する減免措置を要求もしてきたんですが、そこら辺の兼ね合いなんかも含めてですねえ、その一端を明らかにしていただきたいというふうに要望します。



○議長(神谷鋭治) 

 総務部長・・・



◎総務部長(山岡種臣) 

 久野議員さんの評価替えに関連をいたします御質問でございます。

 まず、引き上げの概要についての御質問でございますが、引き上げの概要につきましては、農地の関係でございますが、まず田につきましては5%程度の上昇割合を見込んでおります。それから、畑につきましては3%程度の評価の引き上げを見込んでおります。それから、宅地等につきましては、約21%程度の上昇を見込んでおります。これに伴います固定資産税、都市計画税等が賦課されるわけでございますが、これにつきましては、いわゆる負担調整というものが、現在国の方で検討をされております。したがいまして、そういう点が決まり次第、また議会等でお願いすることになると思いますので、その点ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。

 それから、減免の関係についての御質問でございますが、固定資産税の減免につきましては、前々から御質問があったわけでございます。この減免についての規則の現在の考え方について、若干御説明を申し上げたいと思います。

 減免につきましては、生活に対して貧困な家庭について対象にするという法の趣旨でございます。したがいまして、現在考えておりますのは、各種福祉手当、各種年金受給者または民法の扶養義務に基づく扶養を受けている方、それから、生活保護法による保護の基準に準じた世帯という収入の限定を考えております。そういった方について、居住用以外の固定資産を所有しておられない人、そういった方を対象に減免を考えてまいっております。そういったことで、規則を定めてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。以上です。



○議長(神谷鋭治) 

 ほかに質疑もないように思われますので、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております7議案は、総務福祉委員会へ付託いたします。

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     (「議長、議事進行について」と呼ぶ者あり)



○議長(神谷鋭治) 

 25番本多耕三君・・・



◆25番(本多耕三) 

 午前中の質疑はこれで終わるわけですけども、当局並びに議会にお見えの議員諸公に、私は、できればということでお願いを申し上げたいわけでございます。

 先般ですねえ、私どもがお願いをしております臼井代表監査委員がお亡くなりになられました。本議会にもたびたび出席をしていただき、また、非常に御熱心に監査業務を担当していただいた方ではないかというふうに私は思います。個人的な考え方で恐縮ですけれども、やはり、本議会に全く関係のない方ではなくて、むしろ、当市の財政に関する非常に重要なお仕事を、多忙の中にお願いをしておった方でありますので、議会にも御出席いただいた方でもありますし、私個人は、当然ですねえ当局の方から、あるいは議長の方から、本議会冒頭に黙祷等していただいて、御冥福をお祈りするのが常識ではないかなあというふうに思っておりましたけれども、そういうこともございませんでしたし、ぜひ、そのようなことを議運等で皆さんにお諮りいただければありがたいということが1件と、代表監査委員がお亡くなりになった後は、どういうふうにお進めになるのか。これ当然ですねえ、当議会の当初に御説明がなければならないことではないのかというふうに思いますので、議会運営委員会等で一遍御検討をお願いできないかと、こういうことでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(神谷鋭治) 

 わかりました。

 暫時休憩いたします。

                           午前11時55分 休憩

                           午後1時35分 再開



○議長(神谷鋭治) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に日程第14、議案第11号刈谷市交通児童遊園条例の一部改正についてを議題といたします。本案の朗読は省略し、直ちに当局より説明を願います。

 経済環境部長・・・



◎経済環境部長(平山昭雄) 

 議案書の17ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第11号刈谷市交通児童遊園条例の一部改正について御説明申し上げます。

 今回の改正は、交通児童遊園の遊具のうち、ジェットスレーを廃止し、クレージーマウスとピーターパンを設置することに伴い改正するものでございます。

 刈谷市交通児童遊園条例の一部を改正する条例。

 刈谷市交通児童遊園条例の一部を次のように改正する。

 別表第1中、ジェットスレーをクレージーマウスに、メリーゴーランドをピーターパンに改める。この別表は、使用料に関する規定でございまして、他の大型遊具同様、1人1回につき50円の使用料に規定するものでございます。

 附則、この条例は、公布の日から施行する。

 提案理由、遊具の廃止及び設置に伴い必要があるからでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(神谷鋭治) 

 ただいまの説明に対する質疑をお許しいたします。

 別に質疑もないように思われますので、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております本案は、経済環境委員会へ付託いたします。

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 次に日程第15から日程第17まで、すなわち議案第12号刈谷市営住宅管理条例の一部改正についてから議案第14号衣浦東部都市計画北刈谷土地区画整理事業施行条例の廃止についてまでの3議案を一括して議題といたします。

 3議案の朗読は省略し、直ちに当局より説明を願います。

 建設部長・・・



◎建設部長(五代忠夫) 

 議案書の18ページをお願いいたします。

 議案第12号刈谷市営住宅管理条例の一部改正についてを御説明申し上げます。

 公営住宅法施行令の一部改正が行われまして、入居者資格である収入基準の引き上げに伴い、収入超過者及び高額所得者の収入基準等を改正するものでございます。

 改正条例の関係でございますが、第18条の4第2項につきましては、割増賃料の収入基準の改正でございまして、16万2,000円を19万8,000円に、20万4,000円を24万5,000円に、10万円を11万5,000円に改めるものでございます。

 18条の5第1項については、高額所得者明け渡し基準の改正でございまして、26万9,000円を33万9,000円に改めるものでございます。

 附則といたしまして、不良住宅の撤去に伴い、その他の住宅に入居する者の収入基準の改正で16万2,000円を19万8,000円に、10万円を11万5,000円に改めるものでございます。

 この案を提出しましたのは、公営住宅法施行令の一部改正に伴い必要があるからでございます。参考資料等御参照の上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(神谷鋭治) 

 都市開発部長・・・



◎都市開発部長(稲垣利彦) 

 議案書の19ページをお願いいたします。

 議案第13号刈谷市土地区画整理事業特別会計設置に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。

 別冊の参考資料、新旧対照表でございますが、この資料の17ページをあわせて御参照いただきたいと存じます。

 本条例の第2条に、北刈谷土地区画整理事業特別会計を初め五つの特別会計が設置されておりますが、本案は、この第1号の衣浦東部都市計画北刈谷土地区画整理事業の完了に伴いまして、この事業の特別会計を廃止をし、同時にその号を整理するものであります。

 また、附則におきましては、本会計の平成2年度の収入支出及び決算については、なお従前の例による、経過措置を定めるものであります。

 次に議案第14号衣浦東部都市計画北刈谷土地区画整理事業施行条例の廃止について御説明申し上げます。

 本案は、衣浦東部都市計画北刈谷土地区画整理事業の完了に伴いまして、条例を廃止するものであります。

 以上の2議案につきましては、いずれも公布の日から施行するものであります。なお、この北刈谷土地区画整理事業は、稲場町を初め11町にわたる施行面積200.1ヘクタール、権利者1,946人の規模でありまして、昭和40年の3月29日に事業認可をいただきまして、平成2年6月8日に換地処分を行い、ここに完了したものであります。

 以上、あわせて御報告申し上げ説明を終わります。



○議長(神谷鋭治) 

 ただいまの説明に対する質疑をお許しいたします。

 別に質疑もないように思われますので、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております3議案は、建設委員会へ付託いたします。

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 次に日程第18から日程第20まで、すなわち議案第15号刈谷市立学校設置条例の一部改正についてから議案第17号刈谷市学校給食センター条例の一部改正についてまでの3議案を一括して議題といたします。

 3議案の朗読は省略し、直ちに当局より説明を願います。

 教育部長・・・



◎教育部長(野村一一) 

 議案書の21ページをお願い申し上げます。

 議案第15号刈谷市立学校設置条例の一部改正について御説明を申し上げます。

 この条例は、学校教育法第1条に定めておりますところの小中学校並びに幼稚園の設置及び名称を定めた条例でございます。

 別表の刈谷市立かりがね幼稚園の項の次に次の1項を加えるということで、名称が刈谷市立平成幼稚園。位置といたしまして、刈谷市一ツ木町天王18番地。これを追加するものでございます。

 この条例は、平成4年4月1日から施行するという内容でございます。

 次に22ページをお願い申し上げます。

 議案第16号刈谷市コミュニティ施設条例の一部改正について。

 この改正でございますが、第8条中、コミュニティ施設の管理の規定中でございますが、市民館を市民館等に改めます。

 別表第1の名称及び位置の規定の中へ次の1項を加えるということで、名称として、刈谷市東竜集会所。位置としまして、刈谷市小垣江町東竜20番地1。別表第2の施設の規定の中でございますが、次の1項を加えるということで、刈谷市東竜集会所。コミュニティ活動施設、集会室、娯楽室、談話室、これを加えるというものでございます。別表第3の管理委託団体の規定の中に、刈谷市東竜集会所として、東竜集会所運営委員会、これを追加をするという内容でございます。

 この条例は、公布の日から施行するという内容になっておりまして、国庫補助を受けたこの施設でございますので、市の施設として建設する必要があるという内容から、条例で規定していくというものでございまして、従来の集会室と同じような取り扱いをしてまいりたいというふうに考えております。

 次に23ページでございますが、議案第17号刈谷市学校給食センター条例の一部改正でございます。

 これにつきましては、第4条の第2項、これは給食運営委員会の委員の定数を規定したものでございますが、43人を46人に改めるということでございまして、この内容といたしまして、委員3人が増員となっておりますが、平成小学校の新設に伴いまして、校長さん1名、それからPTAの会長さん1名、それに学校医の歯科医師会代表を1人追加をするという内容のものでございます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(神谷鋭治) 

 ただいまの説明に対する質疑をお許しいたします。

 別に質疑もないように思われますので、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております3議案は、文教委員会へ付託いたします。

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 次に日程第21から日程第25まで、すなわち議案第18号平成2年度刈谷市一般会計補正予算から議案第22号平成2年度刈谷市水道事業会計補正予算までの5議案を一括して議題といたします。

 5議案の朗読は省略し、直ちに当局より説明を願います。

 総務部長・・・



◎総務部長(山岡種臣) 

 予算書の1ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第18号平成2年度刈谷市一般会計補正予算(第7号)について御説明をいたします。

 第1条は、補正額1億4,951万3,000円を追加いたしまして、歳入歳出それぞれ421億4,730万7,000円とするものでございます。

 第2条は、継続費の変更でございます。

 第3条は、繰越明許費として定めるものでございます。

 第4条は、地方債の変更でございます。第2表から第4表まで御説明をいたしますので、5ページを御参照いただきたいと思います。

 第2表継続費補正でございますが、第二期伊勢倉住宅建設事業費の増に伴いまして1,591万5,000円を追加をいたします。総額3億5,156万円として、平成3年度の年割額を補正いたすものでございます。

 第3表繰越明許費でございます。8款2項道路橋りょう費から4項都市計画費までの5事業につきまして、年度内に支出が終わらない見込みとなりましたので、合計8億4,144万9,000円を限度といたします繰越明許費をお願いするものでございます。

 次のページを御参照いただきたいと思います。

 第4表地方債補正でございます。表のとおり4事業をお願いするもので、補正後の限度額の合計は12億6,290万8,000円で、起債の方法、利率、償還の方法は、記載のとおりでございます。

 予算説明書の13ページを御参照いただきたいと思います。

 歳出でございますが、2款1項3目財政管理費におきまして1億7,818万5,000円の補正でございます。これは財政調整基金積立金で、財調の利子増収分及び事業費の減額等によります一般財源分を基金といたします積み立てでございます。

 9ページを御参照いただきたいと思います。

 歳入でございます。11款1項2目利子及び配当金で6,776万5,000円は、財調基金取り崩しによります利子の発生分でございます。

 以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(神谷鋭治) 

 市民部長・・・



◎市民部長(加藤直樹) 

 市民部の関係につきまして御説明をさせていただきます。説明書の13ページをお願い申し上げます。

 3款1項2目国民年金費の関係でございますが、今回補正をお願いいたしておりますのは5,801万7,000円でございます。この理由といたしましては、当初保険料の納付率を86%で見込んでおりましたが、その後特別収納対策等々実施をいたしまして、納付の勧奨あるいは夜間訪問等行いました結果、収納率が約2%上昇いたすために、これに要します印紙の購入費をお願いするものでございます。

 続きまして、14ページをお願い申し上げます。

 4款1項3目の成人病予防費の関係でございますが、財源更正でございますが21万1,000円でございます。これにつきましては、大腸がん健診事業が平成2年度から新たに県の補助対象として取り上げられましたので、この分の財源更正を行うものでございます。

 次に歳入でございますが、8ページをお願い申し上げます。

 10款県支出金の2項3目衛生費県補助金の関係でございます。これにつきましては、先ほど申し上げました大腸がん健診の県補助金21万1,000円の補正でございます。

 次に10ページをお願い申し上げます。15款4項2目の雑入で5,801万7,000円の補正でございます。これは、ただいま歳出で御説明を申し上げましたように、収納率の向上によります国民年金の印紙売りさばき代金の増額分でございまして、歳出と同額を見込んだものでございます。

 以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(神谷鋭治) 

 福祉部長・・・



◎福祉部長(小山栄俊) 

 13ページをお願いいたします。

 3款1項1目社会福祉総務費25節の積立金でございます。補正額は440万1,000円でございます。全額寄附金を充当して社会福祉基金に積み立てるものでございます。

 次の14ページをお願いいたします。

 2項1目児童福祉総務費の8節の報償費でございます。補正額92万7,000円でございます。全額寄附金を充当して、交通遺児見舞品費、重度重複障害児見舞品費に充てるものでございます。次の4目精神薄弱児通園施設費18節の備品購入費12万8,000円でございます。しげはら学園にいただきました寄附金を充当して、CDカセット4台を購入いたすものでございます。

 それでは、歳入の8ページをお願いいたします。

 10款2項2目の民生費県補助金でございます。2節において児童福祉費県補助金で104万4,000円の補正でございます。重度心身障害児援護費補助金として重度指導に対する追加補助でございます。

 次の9ページでございます。12款1項3目の民生費寄附金、1節において社会福祉費寄附金で440万1,000円でございます。社会福祉事業に寄附金をいただいたものでございまして、御寄附をしていただきました方のお名前のみ申し上げたいと思います。御寄附をしていただきました方は、黒田和子様、ガールスカウト愛知第103団様、豊田自動織機労働組合様、株式会社東陽様、石川周三様、高須裕美様、東境町9組一同様、山本政信様、刈谷遊戯場組合様、平野茂男様、トヨタ車体株式会社技術部女子社員一同様、金沢坂市様、ガールスカウト愛知県第90団様でございます。次の10ページをお願いいたします。2節におきまして、児童福祉費寄附金105万5,000円でございます。児童福祉関係に御寄附をいただいた方のお名前を申し上げます。第一生命労働組合連合会様、磯村恭子様、土井ふさ様、ファミリーマートおかもと東刈谷店様、株式会社スペック様、斉藤真一様、樋ノ口茜様、重原公民館婦人部様、中部電力株式会社刈谷営業所社員一同様、NTT刈谷支店コスモス会様、民間統合労働組合タチエス支部様、そのほか匿名で5件いただきました。ありがとうございました。深く感謝申し上げます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(神谷鋭治) 

 経済環境部長・・・



◎経済環境部長(平山昭雄) 

 説明書の13ページをお願いしたいと思います。

 2款1項13目交通安全対策費。今回県補助金として60万1,000円の交付がありましたので、その財源を更正するものでございます。

 次に歳入、8ページをお願いいたしたいと思います。

 10款2項1目総務費県補助金2節の交通安全対策費県補助金、交通安全対策推進事業費補助金7,000円。一段置きまして交通安全教育指導者育成等事業費補助金59万4,000円、合計60万1,000円でございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(神谷鋭治) 

 建設部長・・・



◎建設部長(五代忠夫) 

 15ページをお願いします。

 8款2項道路橋りょう費でございますが、3目の道路新設改良費。県の補助金が減額になりましたので、一般財源を増額するものでございます。橋りょう新設改良費でございますが、地方債の増額が認められましたので、一般財源を減額するものでございます。

 3項の河川費でございます。17節におきまして、用地費が補助対象事業から不採択になりましたので、これを減額するものでございます。

 17ページをお願いします。5項の下水道費でございますが、下水道事業会計への繰出金としまして2,119万5,000円の補正でございます。

 6項の住宅費でございますが、財源更正でございまして、国庫補助金からNTT債への変更になりましたので、財源変更するものでございます。

 19ページをお願いします。11款の災害復旧費でございますが、農業用施設災害復旧費としまして、当初一般財源をもって災害復旧を行う予定をしておりましたが、災害査定を受けまして補助が認めていただきましたので、財源更正をするものでございます。

 続きまして、歳入でございますが、7ページをお願いします。

 国庫補助金でございますが、2項の国庫補助金土木費国庫補助金のうち、1節の河川費におきまして900万円の減額、それから3節の住宅費につきまして5,119万2,000円の減額でございます。続きまして8ページでございますが、災害復旧費で4,081万円の補正でございます。

 県補助金でございますが、6目の土木費県補助金といたしまして、道路橋りょう費におきまして720万円の減額、河川費県補助金といたしまして550万円の増額でございます。

 次に11ページをお願いいたします。

 市債でございます。土木債としまして、道路橋りょう債3,150万円でございます。3節の住宅債におきまして5,640万4,000円の補正でございます。

 よろしくお願い申し上げたいと思います。以上でございます。



○議長(神谷鋭治) 

 都市開発部長・・・



◎都市開発部長(稲垣利彦) 

 予算説明書の16ページをお願いいたします。

 8款4項都市計画費、総額5,000万円の減額について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、一部を除きまして財源更正を主といたしておりますので、本表によりまして、歳入も合わせて御説明を申し上げたいと存じます。

 まず2目の土地区画整理費で繰出金5,300万円の減額でございますが、これは議案第19号の特別会計において詳細を御説明申し上げます。

 次に、末尾の9目の総合運動公園整備事業費の300万円の増額でありますが、これは刈谷衣浦ライオズクラブの創立20周年記念事業といたしまして、総合運動公園に対しメモリアルとして300万円の御寄附がありましたので、御承知のとおり、同公園は現在造成中でありますので、寄附者の御趣旨に沿うべく総合運動公園整備基金へ積み立てをするものであります。ここに寄附者に対し厚く御礼を申し上げたいと思います。

 その他の事業費につきましては、補正額の財源の内訳欄を御参照賜りたいと思います。合計で国庫補助金150万円、県補助金減額の245万円、地方債減額の8,750万円、寄附金300万円のそれぞれの額が確定いたしましたので、一般財源と合わせて財源更正をするものでございます。なお、歳入の詳細につきましては、7ページから11ページにわたりまして、都市計画費云々の節にそれぞれ分類計上がなされております。これらを御参照くださるようお願い申し上げまして説明を終わります。



○議長(神谷鋭治) 

 教育部長・・・



◎教育部長(野村一一) 

 18ページをお願い申し上げます。

 10款教育費の小学校費のうちで財源更正を行っております。国庫支出金、地方債と一般会計の補正でございます。

 それから、幼稚園費におきましても、同じく県支出金と一般財源の補正を行っております財源更正でございます。

 それから、5項の社会教育費でございます。図書館費に100万円の補正をお願い申し上げております。これは図書購入費として寄附金充当分でございます。それから4目の青少年センター費で200万円お願いを申し上げております。消耗品費、備品購入費等でございますが、これは寄附金を充当いたしまして、青少年センターの貸し出し用物品としてコンパクトムービー6台、テント4張、それに悪書回収箱1基を購入するものでございます。

 次に歳入で、7ページをお願い申し上げます。

 国庫負担金でございます。かりがね小学校分離新設校の校舎のいわゆる建築費の負担金、それに屋内運動場の建築費負担金。いずれも国庫負担の単価が引き上げになってきた増額分でございます。

 それから、2項の国庫補助金6目の教育費国庫補助金でございますが、かりがね小学校の分離校のプールの建設費の補助でございますが、これも補助単価の引き上げによるものでございます。次に9ページをお願い申し上げます。7目の教育費県補助金でございます。149万5,000円の増額になっております。これは教材費、いわゆる教材備品に対する補助金の決定でございまして、補正をお願いするものでございます。

 次に10ページをお願い申し上げます。寄附金のうちの教育費の寄附金でございます。300万円でございますが、図書購入事業費としての寄附金100万円は、刈谷ライオンズクラブからいただいたものでございます。それから、青少年育成事業費寄附金200万円。これにつきましては、株式会社東陽からいただいた寄附金でございます。

 次に11ページの起債でございます。教育債でございまして6,030万円。かりがね小学校の分でございます。いずれも国庫負担金及び国庫補助金の決定に伴いまして起債額を変更するものでございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(神谷鋭治) 

 都市開発部長・・・



◎都市開発部長(稲垣利彦) 

 予算本書の7ページをお願いいたします。

 議案第19号平成2年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、国庫補助金及び県負担金の確定に伴う財源更正と、第2表におきまして区画道路の築造及び整地事業費1件分2,250万円の繰越明許費を定めるものでございます。

 予算説明書の25ページをお願いいたします。

 歳入でありますが、国庫補助金で5,737万5,000円の増額と、県負担金で減額の437万5,000円の額が確定いたしましたので、この差し引き増額分5,300万円を、一般会計の繰入金で減額をするものであります。これに伴って、歳出については、財源を更正するものでございます。

 予算本書の11ページをお願いいたします。

 議案第20号平成2年度刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、第1表のとおり財源更正を定めるものであります。

 予算説明書の31ページをお願いをいたします。

 歳入で、保留地処分金3億2,437万6,000円を減額いたしまして、同額を繰越金をもって充当するものであります。

 歳出につきましては、16ページのとおり財源更正であります。

 以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げ説明を終わります。



○議長(神谷鋭治) 

 建設部長・・・



◎建設部長(五代忠夫) 

 議案第21号でございます。予算書の14ページをお願いいたします。

 平成2年度刈谷市下水道事業特別会計の補正予算でございますが、歳入歳出それぞれ4,070万8,000円を追加いたしまして23億7,404万7,000円とするものでございます。

 第2表の繰越明許費につきましては、繰り越しの内容といたしましては1億3,173万7,000円と定めるものでございます。

 第3条の地方債の変更でございますけども、限度額を540万円減額いたしまして3億1,810万円とするものでございます。

 予算説明書の37ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、1款下水道事業費1項総務管理費の2目維持管理費でございますが、3,409万円の補正でございます。これは、境川流域下水道の維持管理費等の負担金でございます。

 2項の下水道整備費でございますが、1目といたしまして661万8,000円の補正でございます。流域下水道事業の負担金でございます。

 続きまして歳入でございます。使用料といたしまして1,122万1,000円の補正をお願いするものでございます。汚水量の増によるものでございます。

 繰入金としまして、一般会計繰入金といたしまして2,119万5,000円を補正するものであります。

 36ページをお願いします。諸収入のうち雑入でございますが1,369万2,000円の補正でございますが、消費税の還付金でございます。

 8款の市債といたしまして540万円の減額でございます。

 以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(神谷鋭治) 

 水道部長・・



◎水道部長(酒井幸雄) 

 予算書の18ページをお願い申し上げます。

 議案第22号平成2年度刈谷市水道事業会計補正予算(第2号)を御説明申し上げます。

 第2条で、予算第2条に定めました業務の予定量を次のとおり補正するというもので、まず給水戸数でございますが1,500戸増加いたしておりますので3万8,500戸に補正を申し上げるものでございます。

 年間総給水量につきましても71万2,000立方メートル補正申し上げまして、年間1,602万立方メートルに改めるものでございます。

 1日平均給水量につきましても同様、1,950立方メートルを補正するものでございます。

 これは、いずれも給水戸数の伸びと、それから、夏場の水需要の増大に伴うところの補正でございますので、よろしくお願い申し上げます。

 第3条でございますが、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものでございまして、まず収入でございますが、第1款第1項の営業収益におきまして、今回補正は8,286万9,000円でございます。

 支出につきましては、第1款1項の営業費用におきまして4,161万4,000円でございます。

 次に、20ページをお願い申し上げます。

 補正予算の実施計画書でございますが、収益的収入及び支出のうち収入でございますが、1款1項1目の給水収益におきまして8,286万9,000円の補正でございますが、これは水道料金の収入が見込まれますのでお願い申し上げるものでございます。

 支出でございますが、1款1項1目の原水及び浄水費におきまして4,161万4,000円の補正でございます。県水受水量の増大に伴いまして受水費が不足いたしますので、この補正をお願い申し上げるものでございます。

 以上、よろしくお願い申し上げます。



○議長(神谷鋭治) 

 暫時休憩いたします。

                           午後2時14分 休憩

                           午後2時30分 再開



○議長(神谷鋭治) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいまの説明に対する質疑をお許しいたします。

 28番井上和恵君・・・



◆28番(井上和恵) 

 平成2年度の補正予算に対して質問させていただきます。

 まず2款の総務費3目の財政管理費。財政調整基金積立金が1億7,800万円余計上されております。刈谷市の積み立て財源の多いということは、今ちまたで大分話題になっておりますけれども、この場になってですね、予算の編成の仕方、難しい面もあると思いますけれども、今回の財政調整基金の積み立ての必要性ですね、どういう根拠でこういう積立金を入れたかという点について、説明をお願いしたいと思います。

 何も仕事をやらんで、どんどんお金を積むことほどやすいことはないわけで、時期もない、思わしい事業も今からやるのは人材もない。そういうことでですねえ、どんどん積んでいげばそれにこしたことはないわけで、何も仕事をせにゃお金は残っていくわけで、それは地方公共団体の私は姿ではないというふうに思いますので、どこまで努力をされて、どういう理由でこういう積立金というところに落ち着いたのか、その辺のとこのいきさつをですね、説明をお願いしたいと思います。



○議長(神谷鋭治) 

 総務部長・・・



◎総務部長(山岡種臣) 

 井上議員さんの財政調整基金の積み立てに対する考え方の御質問でございます。財政調整基金の積み立てを、今回1億7,800万余お願いをいたしております。先回の臨時市議会で、JRの跡地を購入するという予算を可決をいただきました。その財源に42億余の財源を使わさせていただいております。したがって、そのときに取り崩しをいたすわけでございますが、取り崩しによりまして、その財調の基金の果実は生じるわけでございます。その果実を含めまして、今回財調に積み立てるという内容でございます。そのほかにつきましては、事業の進行の関係で減額をするもの、国県補助等で一般財源に余裕ができるというような内容のものを集めまして、緊急の場合の財政の調整の基金といたしまして、今回積み立てをしたいという内容でございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(神谷鋭治) 

 28番井上和恵君・・・



◆28番(井上和恵) 

 さきのJRの売却の土地代金は、財政調整基金からおろすということは、取り崩すということは承知をしております。しかし、その財調の基金は、今ちょっと詳しい数字がないですけど73億でしたかね、73億のこれまでの基金が積み立ててあるわけで、42億おろすからすぐ積み立てなきゃいけないという、そういう緊急性はないわけです。ほかにですね、どうしても使えなかったという根拠があるならまだ納得しますけれども、そういう安易なやり方で、これまでも決算で前年度の不用額、使い残しができますと財調に積むという、これまでも十数年にわたってそういうことを繰り返してきました。これが極端にですねえ、いろんな当時はまだ積立金なんか財調とあと特別事業で一つぐらいあっただけで、ほとんど一本でしたけれども、金額的に、現在のように分散されておりませんでしたけれども、やってまいりました。

 こういう中でですねえ、私は最後の最後まで、行政面で必要なもの、当然市民の市民生活や事業に必要なものについては努力していただくという、そういう私は努力をされたかどうかということが疑問なわけです。例えばですねえ、この機に当たってどうかという問題がありますけれども、新年度予算に出ておりますごみの問題ですね、分別収集を始めました。南部の方から始めまして野田、小垣江、ずっと始めてきておるわけですけども、今回、私たちの住んでいる地域も始めました。私はですねえ、分別収集を始めるに当たってはですね、やっぱり、その地域の人たちが進んでやっていただくような奨励的な意味も含めなきゃ、私は、これは効果を上げないというふうに思うんですね。なぜなら、これ始めたときにいろいろなトラブルがありましたけれども、ポイ捨てがふえたという地域があるということを聞いておりましたけども、それはですねえ、その資源ごみを回収することの意義、自分のごみがどこへ行くかということの行方、そういうものがほんとに理解されれば、積極的に捨ててあるごみでも、ごみゼロで拾ってきて協力して、その置き場に置いてくれるというね、そういうふうに地域の住民が積極的になると思うんですね。ところが、それには還付金もですよ4月からでしょ。やらしといて、やらした様子を見てから金を出すと、おろすと、こういうふうでしょう。

 安城市なんかはですねえ、地域の自治会が運営していくいろんな費用ですね、税金の組合納入ですね、納税組合、それを廃止したときに、各地区に還付する運営費ですね、自治会の運営補助、そういうものをやったということで、ごみももちろん還付しております。ごみなんかは凄く安いわけで、いくらみんなが努力してやっても安いわけで、それを積極的にやってもらうには、やっぱりプラス奨励金というものを出さにゃだめですね。奨励、また新しい予算でもやりますけれども、そういうものに積極的につけて、もう現にやった野田地区、半城土高須地区、そういうとこはどんどんやったら、その月から還付をしていくという、プラス奨励金をつける。この1億7,000万円の幾らか、そういうとこに使うという努力はないですか。簡単にできることでしょう、これは。現在やっておる仕事に対して金を出すか出さないかということですから。このことに是か非でまだ結論が出んとかいうことはあるかもしれませんけど、当初からやるわけですからねえ還付のお金を。それに奨励金をつけるような形で奨励していく。そういうことにお金を使うということでねえ、最後まで努力をしてくださいよ。簡単に積み立てることを私は許しません。こういうことを十何年やってきたんですから。この結果が、金を使わんで、仕事をやらんで税金を積み立てる。大変悪評ですね、市民から。そんなお金があったら返してもらいたい。あげくの果てに消費税を取り上げて、刈谷市は。どういうことですかということで、私たちは、ちまたでしかられっぱなしですわね。隣の知立市や高浜市では、住宅家賃、水道、消費税も廃止したという経緯がありますから、何で刈谷市で、そんな200億に上るようなお金をためておきながら、消費税も取り上げにゃいけないんだということで、私たちはしかられっぱなしですけれども、そういうことで再度お聞きします。そういうものを検討したのかどうか。

 それから、そうでなくても、真っ先にJRの土地を買わにゃいかんから積み立てにゃいかん、これは足りんくらいだと。もっとどこかに転がっておらんかというぐらい、かき集めたのかどうなのか。その辺のとこをちょっと聞きます。お願いします。



○議長(神谷鋭治) 

 総務部長・・・



◎総務部長(山岡種臣) 

 再度のお尋ねでございますが、財政調整基金の積み立てに際しましては、先ほど御説明申し上げましたとおりでございまして、財調取り崩しによります定期は、途中で取り崩すというようなことになりまして、果実が急遽発生をするというものを含めまして、今回積み立てるというものが主な内容でございます。その他につきましては、一般財源等が浮いてきたということで、加えて積むという内容でございます。

 奨励金等については、別途また今後研究をさせていただきたい、かように思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(神谷鋭治) 

 ほかにございませんか。

 ほかに質疑もないように思われますので、これにて質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております5議案につきましては、議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、この特別委員会に付託の上審査することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神谷鋭治) 

 御異議なしと認めます。

 よって、5議案につきましては、議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、この特別委員会に付託の上審査することに決しました。

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 この際、お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、残余の議事は明5日、午前10時より本会議を再開し、審議いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神谷鋭治) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本日の会議はこの程度にとどめ延会し、残余の議事は明5日、午前10時より本会議を再開し、審議することに決しました。

 本日は、これをもって延会いたします。

                           午後2時45分 延会