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愛知県 刈谷市

平成 5年  9月 定例会 09月24日−04号




平成 5年  9月 定例会 − 09月24日−04号







平成 5年  9月 定例会



議事日程第15号

                       平成5年9月24日(金)

                           午前10時 開議

日程第1 閉会中の継続審査申し出案件について

日程第2 議案第61号 刈谷市民会館条例の一部改正について

日程第3 議案第62号 刈谷市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

日程第4 議案第63号 刈谷市消防団員退職報償金条例の一部改正について

日程第5 議案第64号 市道路線の認定及び廃止について

日程第6 議案第65号 工事請負契約の締結について(小垣江ポンプ場新築工事(電気設備工))

日程第7 議案第66号 工事請負契約の締結について(小垣江ポンプ場新築工事(機械設備工一2))

日程第8 議案第67号 刈谷市営住宅管理条例の一部改正について

日程第9 議案第68号 道路整備特別措置法に基づく駐車場整備事業の実施について

日程第10 議案第69号 刈谷市公共駐車場事業特別会計設置条例の一部改正について

日程第11 議案第70号 刈谷市公共駐車場条例の一部改正について

日程第12 議案第81号 平成5年度刈谷市一般会計補正予算(第2号)

日程第13 議案第82号 平成5年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

日程第14 議案第83号 平成5年度刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

日程第15 議案第84号 平成5年度刈谷市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第16 議案第85号 平成5年度刈谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第17 議案第86号 平成5年度刈谷市老人保健特別会計補正予算(第1号)

日程第18 請願第4号 建設省の機構の充実・強化と地域生活関連公共事業費の拡大の意見書を求める請願

日程第19 議員提出議案 義務教育費国庫負担制度の維持に関する意見書

     第3号

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本日の会議に付した事件

 1 閉会中の継続審査申し出案件について

 2 議案第61号 刈谷市民会館条例の一部改正について

 3 議案第62号 刈谷市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

 4 議案第63号 刈谷市消防団員退職報償金条例の一部改正について

 5 議案第64号 市道路線の認定及び廃止について

 6 議案第65号 工事請負契約の締結について(小垣江ポンプ場新築工事(電気設備工))

 7 議案第66号 工事請負契約の締結について(小垣江ポンプ場新築工事(機械設備工−2))

 8 議案第67号 刈谷市営住宅管理条例の一部改正について

 9 議案第68号 道路整備特別措置法に基づく駐車場整備事業の実施について

 10 議案第69号 刈谷市公共駐車場事業特別会計設置条例の一部改正について

 11 議案第70号 刈谷市公共駐車場条例の一部改正について

 12 議案第81号 平成5年度刈谷市一般会計補正予算(第2号)

 13 議案第82号 平成5年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 14 議案第83号 平成5年度刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 15 議案第84号 平成5年度刈谷市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 16 議案第85号 平成5年度刈谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 17 議案第86号 平成5年度刈谷市老人保健特別会計補正予算(第1号)

 18 請願第4号 建設省の機構の充実・強化と地域生活関連公共事業費の拡大の意見歳出決書を求める請願

 19 議員提出議案第3号 義務教育費国庫負担制度の維特に関する意見書

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出席議員(32名)

 1番 岡本博和君  2番 井上 勉君

 3番 川合友治君  4番 星野雅春君

 5番 藤井 理君  6番 佐原祐三君

 7番 佐野泰基君  8番 杉浦世志朗君

 9番 月脚治隆君  10番 渡辺公造君

 11番 神谷貞明君  12番 長沢清之君

 13番 岡田正之君  14番 長谷川稔明君

 15番 近藤 勲君  16番 宮田 鈞君

 17番 渡辺金也君  18番 水沢利雄君

 19番 稲垣鍵一君  20番 伊藤直樹君

 21番 石川良雄君  22番 遠藤時彦君

 23番 加藤和義君  24番 鈴木重明君

 25番 近藤拓治君  26番 久野金春君

 27番 近藤天海君  28番 本多耕三君

 29番 井上和恵君  30番 伊藤達夫君

 31番 酒井 博君  32番 野村彦次君

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説明のため議場に出席した者(21名)

 市長        角岡 与君  助役       青木くに雄君

 収入役       山岡種臣君  教育長      近藤啓七君

 市長公室長     小山栄俊君  総務部長     稲垣健允君

 市民部長      近藤尚道君  福祉部長     江坂素一君

 経済環境部長    水藤義一君  建設部長     林  尚君

 都市計画部長    清水逸男君  開発部長     渡辺恒夫君

 水道部長      谷 健次君  消防長      戸田勝三君

 教育部長      三浦俊正君  国体事務局長   西口俊文君

 人事課長      早川 守君  ふれあいの里   大岩達美君

                  事務局長

 下水道対策監兼   籠瀬清市君  代表監査委員   小川和美君

 下水道管理課長

 監査事務局長    中野正昭君

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職務のため議場に出席した事務局職員(7名)

 議会事務局長   岡田猛雄君

 議会事務局長補佐 沢田万寿男君

 副主幹兼庶務係長 鈴木哲雄君

 副主幹兼議事係長 中川勝移君

 主査       大中隆志君

 主査       石川敏彦君

 書記       神谷孝彦君

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                           午前10時02分 開会



○議長(本多耕三) 

 ただいまから、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあります議事日程表のとおりでありますので、御了承を願います。

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 これより日程に入ります。

 日程第1、閉会中の継続審査申し出案件についてを議題といたします。

 決算審査特別委員会委員長及び文教委員会委員長から、現在委員会において審査中の事件につき、会議規則第71条の規定により、お手元に配付いたしました申し出案件のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 この際、お諮りいたします。

 決算審査特別委員会委員長及び文教委員会委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(本多耕三) 

 御異議なしと認めます。

 よって、決算審査特別委員会委員長及び文教委員会委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

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 次に日程第2、すなわち議案第61号刈谷市民会館条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案につきましては、さきに審査を付託いたしました総務福祉委員会の審査の経過並びに結果についての報告を委員長よりお願いいたします。

 総務福祉委員会委員長・・・

          (登壇)



◆総務福祉委員会委員長(岡田正之) 

 御指名によりまして、さきの本会議におきまして総務福祉委員会に付託されました議案第61号刈谷市民会館条例の一部改正について、委員会での審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 委員会は9月13日午前10時より、委員会室において委員7人、副議長、当局より市長、助役を初め関係部課長の出席を求め開催いたしました。

 付託されました案件につきましては、関係課長より説明を聞いて慎重に審査いたしました。

 委員会における主な質疑を要約して報告いたします。

 まず、最近の茶室の利用状況についての質問があり、1日を午前、午後、夜間の3単位とすると、昭和56年度は216単位であった件数が、美術館及び各市民館等での利用もふえていることもあり、昭和58年度は100単位、59年は32単位、平成4年度は24単位まで低下しているとの答弁がありました。

 また、工事費及び使用料金についての質問があり、工事費については約1,200万円、使用料につきましては、実際に結婚式で利用すると約4時間ぐらいになると思うが、1回につき900円であるとの答弁がありました。

 以上の結果、原案どおり承認することに決しました。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(本多耕三) 

 ただいまの委員長報告に対する質疑、討論をお許しいたします。

 別に質疑、討論もないように思われますので、これにて質疑並びに討論を終結いたします。

 本案についての委員長報告は、原案可決であります。

 これより採決いたします。

 本案は、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(本多耕三) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。

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 次に日程第3及び日程第4、すなわち議案第62号刈谷市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について及び議案第63号刈谷市消防団員退職報償金条例の一部改正についての2議案を一括して議題といたします。

 2議案につきましては、さきに審査を付託いたしました経済環境委員会の審査の経過並びに結果についての報告を委員長よりお願いいたします。

 経済環境委員会委員長・・・

          (登壇)



◆経済環境委員会委員長(井上和恵) 

 御指名によりまして、さきの本会議において経済環境委員会に付託されました議案第62号刈谷市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について及び議案第63号刈谷市消防団員退職報償金条例の一部改正についての2議案について、委員会での審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 委員会は9月13日午後1時より、委員会室において委員全員、議長、副議長、当局より市長、助役を初め関係部課長の出席を求め開催いたしました。

 付託されました案件につきましては、関係課長より説明を聞いて慎重に審査をいたしました。

 委員会での質疑、討論の内容を要約して報告いたします。

 まず、議案第62号刈谷市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について。

 委員より、補償基礎額の引き上げ幅は国の方から改正の通達があったと思うが、何を基準に引き上げられたのかとの質問がありました。当局より、公務員給与の引き上げに準じ、3%から3.7%程度に引き上げを行ったとの答弁がありました。

 今後も公務員の給与引き上げ等に準じて行っていくのかとの質問に、現在まで過去3年間の引き上げ幅を見ますと、公務員のベースアップの率に沿っているとの答弁があり、了解をいたしました。

 次に、議案第63号刈谷市消防団員退職報償金条例の一部改正について。

 委員より、消防団員の98%が5年から10年未満で退職しており、5年に満たない場合は報償金がありません。ことしも40名程度が退職したが、いずれも報償金条例の該当者がありませんでした。分団も団員確保に大変困難を来している中で、5年未満の退職者にも報償金を支払うよう市独自の制度をつくってはどうか。近隣市等ではどういう状況になっているのかとの質問がありました。これに対し、当局より、平成5年4月現在で、県下の分団のある21市のうち9市で、市独自の手直しを行っている。お隣の知立市は3年から5年、高浜市は5年から7年の刻みを設けている。刈谷市は大ざっぱに刻んだ。1年刻みを検討はしているがいい方法が見つからない。何らかの対策を講じていきたいとの答弁がありました。

 さらに、委員より、先日、休日の火災では、分団の機敏な対応で人事に至らなかった例もある。また、火災の後始末は分団が引き受けているなど、地道な活動に対して報償金が受けられるよう、市独自のものを設けるよう改善をお願いしたいとの、市長への特別な要望が出され、質疑、討論を終結いたしました。

 以上のように、慎重審査の結果、いずれも原案どおり承認することに決しました。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(本多耕三) 

 ただいまの委員長報告に対する質疑、討論をお許しいたします。

 別に質疑、討論もないように思われますので、これにて質疑並びに討論を終結いたします。

 2議案についての委員長報告は、いずれも原案可決であります。

 これより採決いたします。

 議案第62号及び議案第63号の2議案は、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(本多耕三) 

 御異議なしと認めます。

 よって、2議案は委員長報告のとおり可決いたしました。

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 次に日程第5から日程第11まで、すなわち議案第64号市道路線の認定及び廃止についてから議案第70号刈谷市公共駐車場条例の一部改正についてまでの7議案を一括して議題といたします。

 7議案につきましては、さきに審査を付託いたしました建設委員会の審査の経過並びに結果についての報告を委員長よりお願いいたします。

 建設委員会委員長・・・

          (登壇)



◆建設委員会委員長(稲垣鍵一) 

 御指名によりまして、さきの本会議において建設委員会に付託されました議案第64号市道路線の認定及び廃止についてから議案第70号刈谷市公共駐車場条例の一部改正についてまでの7議案について、委員会での審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 委員会は9月14日午前10時より、委員会室において委員全員、議長、副議長、当局より市長、助役を初め関係部課長の出席を求め開催いたしました。

 付託されました案件につきましては、関係課長より説明を聞いて慎重に審査いたしました。

 委員会における主なる審議を要約して御報告申し上げます。

 まず、議案第65号及び議案第66号工事請負契約締結についてでありますが、まず、小垣江ポンプ場の新設工事の総体的な事業内容と、完成時期、排水能力、効果、事業費、負担割合等についての質問があり、総体的な事業としては、下部工、上部工、ポンプ関係、電気関係と大きく四つに分かれ、それぞれ工種ごとに発注し、継続して事業を進めている。当事業は、昭和63年度から着手し来年度終了する予定であり、ポンプの稼働は来年7月に試運転になる予定である。設置するポンプ3台の能力は、1秒間に4.733立方メートルの排水能力があり、前川左岸周辺32.2ヘクタールを集水区域として排水対象にしている。また、国の補助金は補助対象額の10分の4になっており、5億1,880万円の補助金である等の答弁がありました。

 次に、議案第68号道路整備特別措置法に基づく駐車場整備事業の実施について、及び議案第69号刈谷市公共駐車場事業特別会計設置条例の一部改正についてでありますが、パークアンドライドについての質問があり、駐車場台数は507台を予定しているが、パークアンドライドの専用のスペースとして200台を予定している。

 また、日曜日を除くということは、将来的に問題になってくると思うがどうかということに対して、開場後、状況をみながら検討していくとの答弁がありました。

 以上の結果、いずれも原案のとおり承認することに決しました。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(本多耕三) 

 ただいまの委員長報告に対する質疑、討論をお許しいたします。

 別に質疑、討論もないように思われますので、これにて質疑並びに討論を終結いたします。

 7議案についての委員長報告は、いずれも原案可決であります。

 これより採決いたします。

 議案第64号から議案第70号までの7議案は、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(本多耕三) 

 御異議なしと認めます。

 よって、7議案は委員長報告のとおり可決いたしました。

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 次に日程第12から日程第17まで、すなわち議案第81号平成5年度刈谷市一般会計補正予算から議案第86号平成5年度刈谷市老人保健特別会計補正予算までの6議案を一括して議題といたします。

 6議案につきましては、さきに審査を付託いたしました予算審査特別委員会の審査の経過並びに結果についての報告を委員長よりお願いいたします。

 予算審査特別委員会委員長・・・

          (登壇)



◆予算審査特別委員会委員長(加藤和義) 

 御指名によりまして、さきの本会議において予算審査特別委員会に付託されました議案第81号平成5年度刈谷市一般会計補正予算から議案第86号平成5年度刈谷市老人保健特別会計補正予算までの6議案につきまして、委員会での審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 委員会は9月10日本会議終了後直ちに議場において開催し、付託されました案件につきましては、より慎重に審査するため、総務福祉、経済環境、建設、文教、刈谷市総合運動公園の五つの分科会を設置し、それぞれ関係分を付託の上審査することに決定し、9月13日から9月16日までの4日間にわたりまして各分科会を開催し、それぞれ審査を願いました。

 さらに、9月22日午前10時より、議会会議室において委員会を開催し、各分科会委員長より、分科会での審査の経過と結果を御報告願いまして、慎重に審査をいたしました結果、議案第81号平成5年度刈谷市一般会計補正予算から議案第86号平成5年度刈谷市老人保健特別会計補正予算までの6議案につきましては、いずれも原案どおり承認することに決しました。

 以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(本多耕三) 

 ただいまの委員長報告に対する質疑、討論をお許しいたします。

 別に質疑、討論もないように思われますので、これにて審議並びに討論を終結いたします。6議案についての委員長報告は、いずれも原案可決であります。

 これより採決いたします。

 議案第81号から議案第86号までの6議案は、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(本多耕三) 

 御異議なしと認めます。

 よって、6議案は委員長報告のとおり可決いたしました。

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 次に日程第18、すなわち、請願第4号建設省の機構の充実・強化と地域生活関連公共事業費の拡大の意見書を求める請願を議題といたします。

 本請願につきましては、さきに審査を付託いたしました建設委員会の審査の経過並びに結果についての報告を委員長よりお願いいたします。

 建設委員会委員長・・・

          (登壇)



◆建設委員会委員長(稲垣鍵一) 

 御指名によりまして、さきの本会議において建設委員会に付託されました請願第4号建設省の機構の充実・強化と地域生活関連公共事業費の拡大の意見書を求める請願について、委員会での審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 委員会は9月14日午前10時より、委員会室において委員全員、議長、副議長、当局より市長、助役を初め関係部課長の出席を求め開催いたしました。

 委員会での審査を要約して報告をいたします。

 趣旨的には建設省及び名古屋国道工事事務所の定員等については労使、経営の問題であるが、請願事項三つの建設省の機能の充実・強化及び4項の地域生活関連公共事業費の拡大については、賛成する意見と行政改革、政治改革、地方分権と国のスリム化を考えると、時の要請から逆行しており、同意しかねるという意見等がありました。

 以上、慎重に審査いたしました結果、本請願につきましては、一部反対の意見がありましたので起立採決の結果、不採択に決しました。

 よろしく御審議のほどお顆い申し上げます。



○議長(本多耕三) 

 ただいまの委員長報告に対する質疑、討論をお許しいたします。

 26番久野金春君・・・

          (登壇)



◆26番(久野金春) 

 建設省の機構の充実・強化と地域生活関連公共事業費の拡大の意見書を求める請願、これにつきましては、建設委員長より大まかな審査経過と結果報告がありましたわけでございますが、それに対して意見を述べたいと思います。

 この請願は、建設省関係で働いていらっしゃる方々の請願であります。私も請願の趣旨を読ませていただいて、確かに請願の事項の中に、建設省全体の定員を、現行の2万6,000人から3万人に増員してほしいとか。名古屋国道工事事務所の定員を、昭和46年当時の200人体制まで戻してくれというような要望もあって、確かに、現在バブルの崩壊した後の不況のもとで、民間の企業などでは定員の削減、雇用の縮小等いろいろな問題が現実に発生している中で、いささかそういう風潮になじまないというような点も、私もわからないわけではないわけですが、しかし、今度のこの請願の中では、例えば、名古屋国道事務所の場合に、昭和46年度32億円の事業費が、平成4年度には235億円、実に22年間に7.3倍にも事業量がふえている。その一方では、そこに働いていらっしゃる方々の人員はどうかというと、この22年間に52名、削減率で25.7%と。こういう状況であって、ふえる予算、減る職員という状況で、漏れ聞くところによれば、月100時間ぐらいの残業は当たり前と、しかも、過労死で亡くなられる方が出るというような、そういう現状を率直に見る必要があるように思います。

 そういう点で、どういう部分で人員の削減が行われているかという点についても、道路の土砂崩れ、水害、通行どめ等々、災害を未然に防止するための点検パトロール、こういう出先機関の人員削減が目立っている。しかも、臨調行革のもとで、そういう出先機関などの人員をふやそうとせずに、民間委託で切り抜けていこうというような点も考えられているようであって、なじまない部分があるけれども、やっぱり、解決を迫られている部分もあるんじゃないかと。建設省に対して定員増云々ということはさておいても、例えば、名古屋国道工事事務所の定員を46年当時まで戻せとは私は言いませんけれども、こんな世間の風潮が人員削減等々の状況の中で、それに歯どめをかけていく上でも、私は、意見書を出す場合に、一事が万事、この請願者の望んでいらっしゃる、それを全部盛り込むのがいつでも必要だとは考えません。だから、その折々の状況で、例えば部分採択という方法もありますから、名古屋国道工事事務所の定員の大幅な確保というような抽象的な表現もあろうし、また、地域生活関連公共事業費を大幅に拡大をすることと、こういう点では、国の大型プロジェクト優先ではなくて、地域関連公共事業を充足したいということは、だれしも地方自治体や地方で議員をやっている私たちは一致できることですから、そういう部分採択、部分的な趣旨採択というような方法もとられていいんじゃないかというふうに考えます。

 労働組合から出された請願でありますから、職場の方々の強い要求、賃金引き上げのときに職場の声を聞けば、やっぱり、高い要求になると同じように、切実なそういう点が盛り込まれておるという点で、ちょっとかけ離れた部分があるかもしれませんが、そういう働く人たちの願意をくんで、部分的な賛同できるような方向でまとめる可能性も追求してほしかった。

 だから、一事が万事だめだということで、あっさり切り捨てるでなく、これからも道路問題は国の基幹になってくる大きな事業でありますが、そこに働く人たちが安心して、定員確保して働けるような、そういう方向を私も願っているわけでありますから、今回の不採択ということでばっさり切り捨てるやり方については、やっぱり同意できず、私の意見を述べて、不採択ということには反対を表明します。



○議長(本多耕三) 

 ほかに質疑、討論もないように思われますので、これにて質疑並びに討論を終結いたします。

 本請願についての委員長報告は、不採択であります。

 これより採決いたします。

 本請願は、委員長報告のとおり決するに賛成のお方は御起立を願います。

 〔賛成者起立〕



○議長(本多耕三) 

 起立多数と認めます。

 よって、本請願は委員長報告のとおり決しました。

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 次に、日程第19、すなわち議員提出議案第3号義務教育費国庫負担制度の維持に関する意見書を議題といたします。

 本案の朗読は省略し、直ちに提出者代表より説明を願います。

 23番加藤和義君・・・



◆23番(加藤和義) 

 提出者を代表いたしまして、意見書案文の朗読をもって趣旨説明にかえさせていただきます。

 義務教育費国庫負担制度の維持に関する意見書

 現在、国においては財源不足を補うため、地方交付税の総額の抑制や義務教育に係る職員の人件費を国庫負担対象から除外することが検討されている。

 しかしながら、地方財政は景気低迷の中で依然として多額の借入金残高を抱えている。加えて、投資的経費等の国庫補助負担率の引き下げが恒久化されるなど、極めて厳しい状況にある。

 地方分権が叫ばれている際に、地方財政を圧縮したり、負担を転嫁することは時代の流れに逆行するものであり、容認できない。

 よって、政府におかれては、教育の機会均等の確保、義務教育費国庫負担制度の現行水準の維持がされるよう、下記事項についての特段の措置を強く要望する。

             記

1.学校事務職員人件費等義務教育費国庫負担制度の維持

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

 平成5年 9月24日

                     刈谷市議会

 どうか、皆様方の満場の御賛同をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(本多耕三) 

 ただいまの説明に対する質疑、討論をお許しいたします。

 別に質疑、討論もないように思われますので、これにて質疑並びに討論を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 本案は、会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(本多耕三) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより採決いたします。

 本案は、原案のとおり決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の呼ぶ者あり)



○議長(本多耕三) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

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 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。

 これをもって、平成5年9月刈谷市議会定例会を閉会いたします。

                           午前11時08分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

 刈谷市議会議長 本多耕三

 刈谷市議会議員 星野雅春

 刈谷市議会議員 久野金春