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愛知県 刈谷市

平成 5年  6月 定例会 06月08日−02号




平成 5年  6月 定例会 − 06月08日−02号







平成 5年  6月 定例会



議事日程第9号

                            平成5年6月8日(火)

                                 午前10時開議

日程第1 一般質問

日程第2 報告第5号 刈谷市土地開発公社経営状況について

日程第3 報告第6号 平成4年度刈谷市一般会計継続費の繰越しについて

日程第4 報告第7号 平成4年度刈谷市一般会計繰越明許費の繰越しについて

日程第5 報告第8号 平成4年度刈谷市刈谷半城土高須土地区画整理事業特別会計繰越明許費の繰越しについて

日程第6 報告第9号 平成4年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計繰越明許費の繰越しについて

日程第7 報告第10号 平成4年度刈谷市下水道事業特別会計繰越明許費の繰越しについて

日程第8 議案第47号 人権擁護委員の候補者の推薦について

日程第9 議案第48号 刈谷市職員退職年金等に関する条例の一部改正について

日程第10 議案第49号 刈谷市役所支所出張所設置条例等の一部改正について

日程第11 議案第50号 工事請負契約の締結について(地下道新設工事)

日程第12 議案第51号 工事請負契約の締結について(浜田排水機場改修工事(沈砂池工))

日程第13 議案第52号 工事請負契約の締結について(公共下水道雨水管整備工事)

日程第14 議案第53号 工事請負契約の締結について(かりがね小学校大規模改造(建築)工事)

日程第15 議案第54号 物品の買入れについて

日程第16 議案第55号 平成5年度刈谷市一般会計補正予算(第1号)

日程第17 請願第2号 小選挙区制導入に反対する意見書を求める請願

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本日の会議に付した事件

 1 一般質問

               一般質問順序表



質問 順位
議席 番号
氏名
件名


 6
29
井上和恵
1 金丸事件関連ゼネコンと入札問題について (1)不正業者の指名取り消しについて (2)談合について (3)一般競争入札について 2 せせらぎ公園の創設について (1)公園等身近にせせらぎの場を整備することについて (2)新設公園計画にせせらぎの場を創設することについ て


 7
 6
佐原祐三
1 中央図書館の利用状況及び運営について (1)中央図書館の利用状況等について (2)新書購入時の選定方法について (3)図書館主催の催し物について (4)現在の中央図書館としての特色について (5)開館時間の延長に対する考え方について (6)平成5年4月1日から施行の週休2日制について (7)日曜日、休日、祭日の駐車場問題について 2 第49回国民体育大会等について (1)プレ国体について (2)本国体の輸送関係について (3)本国体の宿泊施設関係について
(4)本国体の市民運動について (5)本国体の市民へのPRについて



 2 報告第5号 刈谷市土地開発公社経営状況について

 3 報告第6号 平成4年度刈谷市一般会計継続費の繰越しについて

 4 報告第7号 平成4年度刈谷市一般会計繰越明許費の繰越しについて

 5 報告第8号 平成4年度刈谷市刈谷半城土高須土地区画整理事業特別会計繰越明許費の繰越しについて

 6 報告第9号 平成4年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計繰越明許費の繰越しについて

 7 報告第10号 平成4年度刈谷市下水道事業特別会計繰越明許費の繰越しについて

 8 議案第47号 人権擁護委員の候補者の推薦について

 9 議案第48号 刈谷市職員退職年金等に関する条例の一部改正について

 10 議案第49号 刈谷市役所支所出張所設置条例等の一部改正について

 11 議案第50号 工事請負契約の締結について(地下道新設工事)

 12 議案第51号 工事請負契約の締結について(浜田排水機場改修工事(沈砂池工))

 13 議案第52号 工事請負契約の締結について(公共下水道雨水管整備工事)

 14 議案第53号 工事請負契約の締結について(かりがね小学校大規模改造(建築)工事)

 15 議案第54号 物品の買入れについて

 16 議案第55号 平成5年度刈谷市一般会計補正予算(第1号)

 17 請願第2号 小選挙区制導入に反対する意見書を求める請願

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出席議員(30名)

     1番 岡本博和君    2番 井上 勉君

     3番 川合友治君    4番 星野雅春君

     6番 佐原祐三君    8番 杉浦世志朗君

     9番 月脚治隆君    10番 渡辺公造君

     11番 神谷貞明君    12番 長沢清之君

     13番 岡田正之君    14番 長谷川稔明君

     15番 近藤 勲君    16番 宮田 鈞君

     17番 渡辺金也君    18番 水沢利雄君

     19番 稲垣鍵一君    20番 伊藤直樹君

     21番 石川良雄君    22番 遠藤時彦君

     23番 加藤和義君    24番 鈴木重明君

     25番 近藤拓治君    26番 久野金春君

     27番 近藤天海君    28番 本多耕三君

     29番 井上和恵君    30番 伊藤達夫君

     31番 酒井 博君    32番 野村彦次君

欠席議員(2名)

     5番 藤井 理君    7番 佐野泰基君

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説明のため議場に出席した者(29名)

     市長        角岡 与君  助役       青木くに雄君

     収入役       山岡種臣君  教育長      近藤啓七君

     市長公室長     小山栄俊君  総務部長     稲垣健允君

     市民部長      近藤尚道君  福祉部長     江坂素一君

     経済環境部長    水藤義一君  建設部長     林  尚君

     都市計画部長    清水逸男君  開発部長     渡辺恒夫君

     水道部長      谷 健次君  消防長      戸田勝三君

     教育部長      三浦俊正君  国体事務局長   西口俊文君

     人事課長      早川 守君  検査監兼検査課長 近藤準市君

     財務課長      神谷芳明君  市民課長     岡部昌明君

     農務課長      小林榮瑣征君 消防本部庶務課長 加藤明朗君

     土木課長      村松泰治君  下水道建設課長  榊原日出男君

     公園緑地課長    新美隆司君  区画整理課長   馬場俊次君

     教育委員会庶務課長 鈴木しん吾君 中央図書館長   神谷明郎君

     国体課長      岡田浩之君

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職務のため議場に出席した事務局職員(7名)

     議会事務局長    岡田猛雄君

     議会事務局長補佐  沢田万寿男君

     副主幹兼庶務係長  鈴木哲雄君

     副主幹兼議事係長  中川勝移君

     主査        大中隆志君

     主査        石川敏彦君

     書記        神谷孝彦君

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                               午前10時00分開会



○議長(酒井博) 

 ただいまから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に御配付してあります議事日程表のとおりでありますので、御了承を願います。

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 これより日程に入ります。

 日程第1、一般質問を行います。昨日に引き続き、一般質問順序表により順次質問をお許しいたします。

 29番井上和恵君・・・

           (登壇)



◆29番(井上和恵) 

 おはようございます。議長のお許しを得て一般質問をさせていただきます。

 第1の金丸事件関連ゼネコンと入札問題についてを質問させていただきます。

 日本の政治史上最大の金丸巨額蓄財脱税事件は、国民の大きな怒りを買い、金権腐敗政治の根絶を願う国民世論は、一層高まっているところであります。しかし、政府・自民党は、金権腐敗政治の温床となっている企業献金の禁止は手をつけず、たった3割の支持率で97%の衆議院議席をかすめ取ることができる小選挙区制を持ち出して、国民世論のすりかえをねらっております。この悪法を許したら、選挙にお金がかからないどころか、日本全国金丸だらけと言われますように金権腐敗政治は一層広がるばかりであります。金丸蓄財の大もとには、公共事業における政界、官界、業界における癒着の構造が浮き彫りとなりました。建設省は不透明な指名入札制度の改善策を打ち出しましたが、これは従来の価格だけの考え方に技術重視の考えを導入したもので、しょせん指名制度枠内での改善策にとどまっており、実行力には乏しい、疑問が持たれているところであります。金丸蓄財の大御所は、大手総合建設業者であり、このゼネコンが金丸に運んだ公共事業受給の御礼、いわゆる還流金は国民の税金であります。強制捜査を受けたベストテンのゼネコン10社の91年度の官公工事の見返りとして、政治家に還流したやみ献金は何と1,000億円と言われています。政府は、90年代に430兆円の公共事業投資を国際的に約束をしております。一連のやみ献金の中で明らかになったように、その数パーセントが還流金として政治家にキックバックされますと、何と43兆円。日本の年間国家予算の60%にも相当するお金が政治家の懐に転がり込む計算になるわけであります。もちろん、これは国民の血税であり、許すことはできません。

 刈谷市でも、この金丸事件で強制捜査を受けている戸田建設、鹿島建設、大林組、清水建設、大成建設などに公共事業を発注しており、昭和60年度からだけ計算をいたしましても、大手ゼネコンに、約総額50億円に及ぶ大型事業が発注されているところであります。このゼネコン癒着業者は、現在も刈谷グランドを改修中でありますが、これらの疑惑の業者に対する市民の怒りは沸騰しており、指名停止を含む厳しい措置を行うべきだという声が届いております。

 大手ゼネコンに大型事業を発注している刈谷市長として、今後どのように対処していくのか、お尋ねをいたします。

 次に、談合問題についてであります。

 これまでの公共事業入札において、その予定価格と落札価格は99%台の接近率で、この刈谷市議会も、3里かなたのノミの目を打つと、しばしば問題にされているところであります。

 さきに愛知県は、鴨田排水機場の入札で、談合の事実が発覚いたしましたが、ゼネコン側の談合の事実はないとの誓約書によって、業者を変えずに発注するなど、県民世論を逆なでする行為を行っております。また、金丸の地元山梨県で、談合に応じなかった業者が出たことについて、過当な競争による入札はまことに遺憾、などという警告文書を業者団体が配布し、正当な競争入札制度を牽制する違法行為が行われました。業者間に談合を必要悪とする考え方が強く、法の精神が歪曲されているところであります。これは、行政と業界との深い癒着の関係をあらわすもので、さきの刈谷市の落札価格等にも、明らかにその結果があらわれています。刈谷市は、こうした談合の疑いや不正な業者間の牽制に対してどのような指導を行っているのか、実態をお尋ねいたします。

 次に、一般競争入札についてお尋ねいたします。

 地方自治体の公共事業が、均等かつ適正に行われるよう、地方自治法第234条は、契約の方法を四つの方法を定めております。それには、一つ、一般競争入札、指名競争入札、随意契約、せり売りであります。この四つの中で、原則は、もちろん一般競争入札であります。指名競争入札や随意契約を行うには制限が加えられておりまして、無制限に認められているものではありません。指名競争入札を行う場合、一つには契約の性質または目的が一般競争入札に適しないものとされています。二つ目には、契約の内容によって、競争に加えられるべき業者の数が極端に少ない少数である場合に限るとされています。三つ目には、一般競争入札に付することが不利であると認められるときだけに適用されるもの、といたしております。

 ところが、刈谷市は、公共事業のすべてに、地方自治法で例外規定が設けられている指名競争入札、随意契約を適用いたしております。公共事業の内容からして、一般競争入札で行うべき事業が、指名競争入札で行われているわけであります。法の精神に忠実に、一般競争入札の導入に改善すべきときと考えますがいかがでしょうか、市長の見解をお尋ねいたします。

 バブル不況の中で、今、市民の生活と営業を守る立場から、今こそ、一般競争入札の導入を図るべきではないかと考えます。既に12年前から、一般競争入札を実施している岡崎市は、今、全国的な注目を集めているところであります。岡崎の場合は、入札業者の資格は、市内で5年以上の実績を持つ業者に限られていること。工事金額に上限を設けるなどの制限はついておりますが、市側の指名でない一般競争入札は、自治法の公正、平等の精神にのっとって、市民に開かれた行政の姿勢を示すもので、大変貴重な施策であると考えます。刈谷市も、時代の流れに沿って、談合の温床となっている指名競争入札を改め、一般競争入札を導入するよう、その最高責任者である市長の見解をお尋ねいたします。

 次には、せせらぎ公園の創設について質問させていただきます。

 公園と身近にせせらぎの場を整備することについて、お尋ねをいたします。週休2日制の完全実施に伴って、親子で集う、憩う家族連れの姿も目にとまるようになってまいりました。水ぬるむ季節ともなり、身近で水辺に親しめる場が欲しいという市民の声を各所でうかがっております。かつては、明治用水や小川のせせらぎでザリガニやオタマジャクシをすくう子供の姿がありましたが、今は市街化が進行し、さらに、昨年来の農地の宅地並み課税で、すっかりその姿を失いつつあります。刈谷市は、区画整理事業の地域に都市公園を確保してまいりましたが、どの公園も同じような規格で、水辺を楽しむようなところがありません。

 先日、高浜市の中部公園まで通っているという市民の方から意見を聞きました。私も早速見学してまいりましたが、なるほど、子供の遊び場として広々として安全で、夢のある遊具もあり、余りきれいではありませんでしたが、せせらぎの水辺もあって、天気のよい日には大変なにぎわいだそうであります。

 刈谷市には、総合公園が2カ所、近隣公園が4カ所、児童公園が77カ所、そして他の児童遊園が39カ所あります。県下では、公園市民1人当たりの面積は、県の平均よりかなり上回っており公園の充実が図られていると、市側は自慢しているところでありますが、残念ながら、これらの公園に、子供が本当に親しめて、家族がそろって憩えるようなせせらぎの水辺がないことは、大変残念であります。

 先日、亀城公園を見てまいりましたが、亀城公園の庭園の中に水辺がつくってあります。ところが、今は渇水ということもありますが、水がとめられていて、よどんだ水の中で大変ボウフラがわいて、不衛生な状態がつくられております。また、せっかく体育館の横に明治用水からせせらぎを導入するというせせらぎがつくられておりますけれども、今は水を通さず、閑散としているところであります。

 刈谷市は、市制40周年記念にせせらぎ構想を打ち出しましたが、何ら実行が伴わないうちに終わって、第5次総合計画では、市民にやさしいまちづくりが提唱されています。

 市民が身近に楽しめるせせらぎの場を、既設の公園等に設けていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。とりあえず、亀城公園のせせらぎの復旧、これを行うべきではないかと思います。さらに、近隣公園と言われる日高公園、きのうの県の木の森として上がっておりましたが、この日高公園は、木が大きくなり過ぎて、子供連れや親子連れが安心して遊べるような環境にないということを見てまいりました。

 また、つくってあります池にあひるを飼っておりますけれども、大変渇水で水が少なく、濁っていて、不衛生な状態であります。ここにもせせらぎの場をつくって、常時水を導入することによって、子供やお年寄りが安心する憩いの場になると見聞したところであります。

 さらに、狩野公園、これも近隣公園ですが、テニスコート、グラウンドがつくられていて、子供の遊び場も真ん中にあります。しかし、遊具も少なく、そして芝生のお山と言われるところには、犬が散歩して糞をまいていく、こういう苦情も寄せられております。私が見てまいりました高浜市の中部公園のような大きなローラーすべり台などをつくって、このお山で、子供が伸び伸びと遊べるような、こういう施設が欲しい。そして、天気のよい日には日照りになってしまって、子供を遊ばせることもできないという意見も寄せられております。ここにも、ぜひせせらぎの場を設けるべきではないでしょうか。

 また、野田公園もグラウンド優先、そして、子供が本当に遊べる木陰は少なくなっておりますが、こういう近隣公園に、地域の主婦や子供やお年寄りが憩えれるような場をつくることが、私は大切だと考えて提案するところであります。

 既存の近隣公園を初め住吉公園など、多くの人の利用する多目的な公園については、ぜひともせせらぎの場をつくっていただきますよう提案して、意見を伺いたいと思います。

 さらに、今後新設の公園、第5次総合計画では猿渡公園、小垣江公園などが挙げられております。ここには、ぜひ、あの高浜の中部公園が構想しておりますような、周辺を水辺にして、そして、菖蒲や四季の花を植えて、子供に夢を持たせるような遊具のある、こういう公園をつくっていただきたいと思い、さらにせせらぎの場を創設していただきたいと考えますが、当局の将来計画について、お尋ねをいたします。

 これで第1回の質問を終わらさせていただきます。



○議長(酒井博) 

 助役・・・



◎助役(青木くに雄) 

 井上和恵議員さんの入札関係の問題につきまして、ご答弁を申し上げたいと思います。

 まず、第1点の金丸事件に関連をしたと言われる大手のゼネコン、今後、刈谷市はどのように対応するのか、対処するのかという問題でございます。この内容でございますけれども、いわゆる、山梨県の建設業協会の献金、これに始まりました建設業界をめぐる問題、現在捜査当局の調べが行われておるというようでございますけれども、これが違法行為が明確になっていないというのが現在の段階でございます。建設省では、捜査の進展を見守り、結果を待って、違法行為があれば、関係法令に基づき処分をするということで、今のところ処分はいたしておりません。推移を見きわめておるという内容でございます。本市も同様の考え。指名の見合わせとか、指名停止とか、今現在、そういう処分は行っておりません。建設省の方に追随をして、そういう捜査の進展を見守りまして、結果を待って、私ども対応していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 それから、2番目の談合等の不正について、市はどのように対応をしておるのか、指導をしておるのかという問題でございますけれども、これは御指摘のように、入札結果について、1里先のノミの目を射るというような形の、前にもそういう御意見がございましたけれども、90何パーセントと、ほとんど予定額に近いような数字が出ておるということでございます。これが、その談合等のつなぎ合っておるではなかろうかという御指摘でございますけれども、談合というふうには考えておりません。そういうようなことが行われているということは考えておりません。今のコンピューター管理でいきますと、相当詳しい数字が出るということを聞いておりますので、その辺で、お互いに企業努力で、そういう数字が出るのかなというふうに考えております。談合がされておるというふうには考えておりませんので、よろしくお願いをしたいと思います。

 それから、三つ目の一般競争入札の問題でございます。

 今現在指名競争入札でありますけれども、これを一般競争入札に本来入れかえるべきだという御指摘でございます。これは、工事請負の入札、この契約の方式は、地方自治法におきましては、一般競争入札、これが主体でありますけれども、そのほかに指名競争、随意契約、その3種が決められております。現在、国、県、市におきます公共工事の入札、契約、これは一般競争入札は、私どもはしておりませんし、国、県、市もほとんど採用されておりません。指名競争入札が現在の主流、メインとなっておるわけであります。先ほど御指摘をいただきましたように、岡崎市と、それから全国では静岡市ぐらいかなと、そのほかでは余り聞いておりませんけれども、その2市が一般競争入札を一部導入しておるようであります。

 指名競争入札のメリットといいますか利点、これが大きな問題でありまして、これは御承知のようにダンピングの防止、いわゆる、ある日、突然業者が入って値崩れるといいますか、契約をするたびにダンピングをすると、そういうようなこともあるようですけれども、ダンピングの防止と、いわゆる施工能力の不安定な業者の排除、いわゆる信頼のおける業者。いわゆる指名競争入札によって指名することによって、信頼のおける業者に工事を施工していただくということで、この2点が一番大きな理由。それから、さらに入札参加の範囲が限定されておりますので、この執行に当たりましては、手続が簡単だというような事務的な意見もあります。

 反面、メリット、デメリットといいますると、指名の範囲が限られるものですから、一部の業者に偏重をする傾向がある。それから、業者が決まりますので、ある程度話し合いというようなことも考えられるわけでありますけれども、そういうようなデメリットもございます。

 そういうようなことで、一番大きな要素は、信頼のおける業者に工事を指名できると、工事をしていただけるという内容で、県も国も市も、なかなかそれが一般競争入札に踏み切れないという大きな理由になるわけであります。

 当初に井上議員さんおっしゃったように、建設省も、今の国際関係等でおきまして、この一般競争入札の導入ということには考えております。建設省は、技術提案型の一般競争入札方式となり、一般競争入札というようなことも、今いろいろ検討されておりまして、これは国際問題にも現在なっております。したがって、今後は、そういうような新しい角度の、そういう一般競争入札なり、そういう方法が考えられるではなかろうかなというふうに、現在考えております。

 大体以上の3点で、ひとつお答えにかえさせていただきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(酒井博) 

 都市計画部長・・・



◎都市計画部長(清水逸男) 

 井上議員さんが、公園について二つの点から御質問されたようでございます。一つは、既設の公園、それと計画されておる未開設の公園について、順次お答えしたいと思います。

 まず、せせらぎにつきましては、公園の修景施設の一つとして位置づけられており、今後、亀城公園のせせらぎにつきましては、下水道の整備にあわせてつくられたものでございますが、ガラス瓶とか落ち葉など、管理面の難しさもございます。そして、近ごろになっては水を流しておりませんけれども、この点につきましては、規模の面等再検討し、有効利用を検討してまいりたいと思います。

 また、児童公園等につきましては、水飲み場の工夫などにより、子供たちが水に親しめるような公園にしたいということで、考えてまいりたいと思います。また、新たにつくる公園には、せせらぎなど水に親しめる施設を計画するようにとの質問でございますが、現在事業化を進めております逢妻川緑地と小垣江公園につきましては、公園から川の水に直接行くことのできる親水部分を取り入れて、水への親しみを考慮してまいりたいと思っております。なお、既設公園のせせらぎの設置及び新規の計画につきましては貴重な御意見として受けとめ、公園利用者の期待にこたえるようさらに勉強を重ね、親しみと潤いのある公園づくりに努めていきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(酒井博) 

 29番井上和恵君・・・



◆29番(井上和恵) 

 助役から答弁いただきましたが、この指名競争入札が優先して、全く一般競争入札を導入しない、この政治姿勢が、今大きく問われているんではないかというふうに思うんです。法のもとの平等、こういう精神で地方自治法の234条には、均等かつ適正に行われるべき入札制度、契約、こういうことで一般競争入札が提示をされているわけであります。全国的にそうだと言っておりますし、それから、どの市でも、他市がやらないからということを言っておりますが、岡崎の競争入札は、もとをたどれば、岩手県の盛岡市の一般競争入札を建設省が奨励をして、その事例を調査してきて、これを導入したものであります。

 また、岡崎市の場合は、盛岡市のそのまま導入するのではなくて、湯沢市にローテーション方式という方式をとって、一般競争入札を導入している。この事例を学びまして、二つを折衷したもので、岡崎は一般競争入札をやっているわけです。岡崎の場合は政争が絶えないまちということで、12年前に、あの大がかりな買収選挙がありまして、その反省のもとから、時の市長候補が公約をいたしまして、この実施に踏み切ったわけであります。

 なかなかそういう決断のいる事業でありますけれども、地方自治法をまともに実行していく、これが地方行政の責務であるわけですから、これに真っ正面から取り組んでいこうという姿勢がない、これが私は問題であると思うんです。岡崎の場合は、当初、全体事業の60%を一般競争入札でやっておりました。現在は、下水道事業など特殊な技術の事業量がふえているということで、そのパーセントは22%と下がっておりますが、当初60億ぐらいを一般競争入札でやっていて、現在は45億、これを一般競争入札でやっているんです。それで、先ほど言われました過当競争が激しくなって、ダンピングが行われて、そして、弱小の業者等に影響があるというようなことが含まれておりましたが、岡崎で、ここに参加している中小業者がつぶれたという事例は一つもないんです。そして、特殊な10年とか50年に1回しかつくらないような、ああいう中央図書館だとか、そういう特別な運動グラウンドとか、こういうものは別といたしまして、身近に私たちが利用する道路舗装、側溝整備、それから新設工事、河川の改修、橋のつけかえ、こういうものはほとんど刈谷の場合A・B業者、これをほとんどやる能力があるんです。岡崎の場合は、それであっても5年間岡崎において実績の上げた業者に限って一般競争入札に参加させておるんですね。だから、全くフリーハンドで、どこの何者かわからない、技術もあるかわからない者が来てね、金だけ取っていって、仕事をやらないで、大きな損害を起こした、こういうことは起きないわけなんです、もともと。だから、刈谷市も、ぜひやれる部分、私は、全部今すぐ一般競争入札にせよと言っておりません。部分的にでもいいから、一般競争入札の窓口を開きなさい。主体は一般競争入札ですよという、そういう観点はきちっと行政が押さえるかどうか、こういうことを私は問いたいと思うんです。市長さん、これは最高責任者である市長の指名によってやっているわけですから、あなたが、このゼネコンの、今、国民的に批判を受けているゼネコン、戸田建設、今グラウンドをやってますね。看板が出ています。戸田建設と近藤組のジョイント、企業体で。私のところへどんどんくるんです。あれが金丸ゼネコンの関連業者じゃないかと、刈谷は、何であんなものをやるんだ、看板を早くおろせって、こう言う人さえあるんです。極端な人は。だから私は、今継続中の事業について、そういうことをやることはできないし、やることによって、あなたの税金も大きく損害を受けますので、これはですね、ひとつ今後の問題として、私たちが議会で取り上げて、市長さんのそういう裁量を促しますから、そういうことで私は理解をいただきました。

 それほど、市民、国民の、今、そういう還流金の問題ですね、やみ献金。これには怒りが上がっているわけですから、地方自治体が、刈谷の場合は60年から5社、私が取り上げたのは5社ぐらいですけれども、清水建設、戸田建設、大成建設、ほとんどこのベストテンで、金丸その他の政治家に流しているその張本人が刈谷にも入ってやっているんです。

 それで、今、指名停止だとかできないということですけれども、これは道義的に、私は行えると言うんです。国が捜査中だから、それが明確にできないということではなくて、やっぱり、これは市長の裁量権ですからね、これは。指名するかしないか。そうでしょ。

 刈谷市内の業者の育成のために、他市の業者を受け入れないということも、市長がある部門によってやっている。市内業者優先、そういうことをやる。これも市長の裁量でしょ。今の資本主義の社会において、刈谷市の公共事業について、他市の業者が入ってくるでいけないなんていうことは、何ら法に触れることではなくて、そんなこと制限することは、逆に逆手にとられることもあるんです。それでも、市長さんは市内業者で限定するという裁量権を発揮して、やはり、この地元の業者育成、こういうことを図っているわけですから、金丸ゼネコンに関連した業者は、今後しばらくの間でも、とにかく期間を設けてでも、これをやっぱり促すという、猛省、反省を促すということで、やっぱり地方自治体も厳しい姿勢をとっていかなきゃいけない。こういうふうに私は考えますが、市長さんいかがですか。これが市長の裁量権にゆだねられたことがありますので、十分意見を披瀝できると思います。

 それから、一般競争入札についても、そういうことで市長の裁量権ですから。刈谷市にはいろんな条例がございますね、いろんな条例。一人子供を入所させるにも保育園の条例。それから、利用するでも使用条例。そういうものの中に、メインたる条例が項目に当たってあって、最後に、この条例に、市長が認めたときはこの条例に沿わないでも入所できますよ、この条例にこだわらなくて別に考えます、という項目が必ずうたってあるんです。それは突発する事例が起きたときに、その市民が享受できない法律では困りますので、うたってあります。

 今のこの入札制度でいいますと、本命のメインでうたってある一般競争入札、こういうことをやられて、むしろ、そのことは向こうに追いやってですね、例外でうたってあるその期限つきの指名入札を優先している。私はねえ、随意契約についていけないとか言っていません。河川のついでに側溝をやるときに、その河川をやった業者がついでにやる。これは当然随意でやっていただいた方が、効率的にも経済的にもよろしい、こういうことで随意契約も別に否定しているわけじゃないんです。指名も否定しているわけじゃないんです。法の中で許されておる範囲は否定はしておりません。しかし、一般競争ということは、これはメインでなくてはいけない。それを除外して、そして例外規定を優先させている。こういうことに対して、市長の姿勢を、見解を問いたいと思います。

 以上談合について、私は談合をやっておりますなんて言う人は一人もおりませんわけで、行政は、常にそういう市民からの、いろんな談合をやっているんじゃないかとか、いろんな議会からの疑い、そういうものに対して行政指導というものが必要だと思うんですね。それで、今、新聞紙上でたくさんありますね、県の鴨田排水機の問題、それから岐阜県の美濃加茂市の問題、和紙の何とかを談合したという問題。そういう問題が、今社会的になっているときに、自分たちの関連の業者に対して、何ら指導も手もうたないということはどういうことですか。通達一つも出さない。どういうことについては談合になりますよ、どうですか、そういう指導を行ったことはないんですか一度も。これについてお答えを願います。

 次のせせらぎ公園。

 近隣公園と言われる南・北・中に4カ所、刈谷の場合設けてあります。これまでソフトボールをやりたいとか、少年野球をやりたいという、そういう希望が非常に強くて、刈谷の場合、近隣公園には必ずグラウンドを設置するという、そういう方向できました。これが、やはり少年のスポーツ育成のために、非常に大きな貢献をしているわけですけれども、あわせて、この近隣公園は、やはり、身近な市民の憩いの場でなくてはいけない。こういうことも合わせ持った公園は十分できるということを、私は見てまいりましたので、提唱しているところです。亀城公園については、水辺は復活を検討していただくということですから、ぜひお願いをしたい。

 そして、ガラス瓶などの管理の問題を言われますけれども、これは、やっぱり人のいない公園というのは不安ですね。私、高浜の中部公園を見てまいりまして、常時シルバーの方が、男の方が二人、女の方が3名いるんです。そこで草取りをし、また、公園の中で起きることについて管理をする。まかされているようで、管理の小さな小屋もありました。亀城公園へ行きましたら人気というものがなくて、何かいかがわしい男性が見えまして、私も一人で午後散歩するのが、何かどきどきするような、怖いような感じを受けまして、これでは、若いお母さんが亀城公園を遊び場としてやって来るだろうかという、やっぱり友達連れでないと怖いなあという感じを受けました。そういうことがありますので、私は、今、刈谷の場合、公園はほとんど業者委託ですけれども、できましたら、そういう地域に目配りがいって、そして、ボランティア的な精神も持った、そういうシルバーの方々の管理の方が、むしろ管理費も安く、そして、利用者に安心していただけるような内容になるじゃないかということを実感しましたので、管理の方は、そういうことも検討していただきたいと思いますが、それはいかがでしょうか。

 それから、日高公園。県の森ということで、県の木をたくさん植えられたということですけど、そこもほんとに怖いような感じで、トイレなど、とても入って使おうという気にはなれない、そういう状況です。ところが、広いわけですから、一方の方に芝生があって、池があって、そういう場所があります。だから、その池にも、ここだと、明治用水を十分いただいて、また返していくという方向で利用できるじゃないかと思いますので、日高公園、狩野公園も明治用水がいただける立地条件じゃないかと思いますので、この辺についても、水辺をぜひつくっていただきたいと思います。野田公園もまだ田んぼが周辺にありますので、これも明治用水がいただけるんではないか、そういうふうに思いますのでよろしく。それから、原崎公園も先日使わせていただきましたけれども、ほんとにいいところにありますけれども、索漠としておる感じですね。それで私は、近隣公園というところにそういうものをつくるといいなと思うことは、刈谷の場合、幼稚園、保育園に既設のプールをつくってないんですね。みんな簡易的な夏だけのいわゆるビニールプールというのかね。簡易プールで賄っているんです。先生たちの労力大変ですけれども。そういうことを考えますと、夏の6・7・8・9、4カ月ぐらい使える、そういうせせらぎの場を、近隣公園設けることによって、小高原だと小高原公園に設けることによって、幼稚園の子供が使える。住吉公園に設けることによって、住吉幼稚園の子供が使える。亀城に設けることによって亀城公園の子供が使えると、こういうふうに、地域の人も、それから教育的にも十分役割を果たせるんじゃないかと思います。夏場になると、やはり水場のところで、子供がぺちゃぺちゃぺちゃぺちゃして、お母さんが、いけませんいけませんという姿を見ていますけど、私はそういうやり方はやめて、パンツ1枚余分に持っていけば、十分遊べるというような、そういう水辺を確保していただきたいというふうに思いますので、あえて再度質問をさせていただきます。

 それから、新設公園については、猿渡と逢妻川、小垣江、こういうものが総合計画に出ておりますけれども、大きなお金を使ってやるとか、できたけれども、川におりて行くことの視点で、使う人が少なかったとか、そういうようなことにならないように、一度検討していただきたいと思います。その点についても、考え方をお願いいたします。以上です。



○議長(酒井博) 

 助役・・・



◎助役(青木くに雄) 

 入札関係を、再度私からお答えを申し上げたいと思います。

 まず最初の1点が、一般競争入札の窓口を開きなさいと、開けないかどうかという問題、御指摘でございます。これは、先ほど申し上げましたように、指名競争入札の利点といいますと、いわゆる、信頼のおける業者を指名することによって、工事の立派な完了、これは工期だとか、その技術的な問題がございますけれども、これが工事に自信が持てるということで、指名競争入札に踏み切っておるのが今の現状でございます。そういう意味からいきますると、今これを即一般競争入札に窓口を開くというふうには自信がございませんので、これにつきましては、今のままでしばらく推移を見きわめたい、指名競争入札でいきたいというふうに考えております。

 それから、金丸事件に関連をしたゼネコン、指名停止、市長の裁量でやれるではなかろうか。これを考えたらどうかということでございますけれども、これは最初申し上げましたように、違法行為が一つ明確になっていない段階、これは建設省、国でも捜査の進展を見守り、結果を待って、違法行為があれば、関係法例に基づき、処分を見きわめて処分をするということでございます。そういう内容でございますので、市長の裁量権も、ここまで違法措置がはっきりしない段階で裁量権の発揮ということもどうかと思われます。したがって、今対応を申し上げましたように、もうしばらく推移を見守りたいというふうに考えております。

 それから、談合の問題でございます。これを通達等で指導をしておるかどうかという問題でございます。談合というのは、いわゆる談合罪といいまするか、これは独禁法違反、それから公取法違反、公正取り引きの確保に関する法律でございます。これ違反になります。したがって、これは常識で判断ができることでございますので、談合してはいかんとか、談合はどうというような通達は出してございません。これは業者の自発的なあれに待つということで、一般的にはそういう形でございますので、特に通達等はしておりませんので、よろしくお願いをしたいと思います。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 都市計画部長・・・



◎都市計画部長(清水逸男) 

 再度の御質問でございますけれども、公園等がいつもきれいで、地域の皆さんが楽しく利用でき、あわせて公共施設愛護の精神を高揚する目的で、公園等周辺の皆さんで構成いたしております公園等愛護会、102団体により115カ所の清掃管理等の作業を行っております。これは、管理委託している業者が行います専門的業務と作業分担することにより、より一層充実した公園の管理を期するものでございます。まだ、愛護会が結成されておりません21公園等につきましては、総合公園は別といたしましても、この愛護会の趣旨を御理解願い、少しでも多くの愛護会が結成されますよう、地域の皆さんに呼びかけてまいりたいと思っております。以上が公園等の管理の現況でございますが、御質問のシルバー人材センターの登用につきましては、よりよい公園等の管理を検討する中での課題として今後検討してまいりたいと、かように思います。

 それから、近隣公園、日高公園とか野田公園、大きい公園につきましてのせせらぎということでございますけれども、水利権、水の管理をしてみえる明治用水とか愛知用水、そういったところとの関係もまだございますし、各課の調整もございますので、その点も含めて、新規の公園もあわせて検討してまいりたいと、このように思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(酒井博) 

 市長・・・



◎市長(角岡与) 

 御指名でございますが、助役が答弁したとおりでございます。お願いします。



○議長(酒井博) 

 29番井上和恵君・・・



◆29番(井上和恵) 

 私は総務福祉委員会に属しておりまして、入札制度の問題、そういう一般的なことについては十分審議できる機会がございます。あえてこの一般質問でさせていただきますその趣旨は、市長の政治姿勢を問う、こういうことで私は質問させていただいておりますので、この検査課等に関するいろんな問題もございますが、そういうものを部課長の答弁を私は必要としていないわけです。そういう点で、最初から、私のこういう考え方に対して、最高責任者である市長がどういう考え方をしているのか、市長のその口で、その言葉で、私は、皆さんの前に、市民に披瀝するべきで、そういう主張がないということを代弁させている。それほど私は、全部を部課長に任せて市長がやってないと思うんです。いろんな事業に、市長の最終的な意向が入って刈谷の事業が行われていく。こういう中で、事これを突くと、かたくなに指名審査会等の長を盛り上げて、助役に答弁させる。ですが、これは政治姿勢の問題であって、岡崎が実行できたのも、盛岡や湯沢市で実行しているのも、その長の考え方が、どう公平で地方自治法にのっとる、そういう行政を行うかどうかという姿勢にあらわれていると思うんです。そのために市長に聞いているわけで、もう3回目になりましたけども、ここまで、その言葉で、その声で主張できない市長というのは、非常に、市民から逆にいいますと、ゼネコンと何か癒着があるのか、もらっているのか、こういうことを疑われてもいたし方がないということになりますが、どうですか。

 そして、一般競争入札については、かたくなにやらないということですけれども、逆にいいますと、行政の怠慢ですよ、これは、行政の。今、指名競争入札をやりますとね、今度も出ておりますでしょ、今度も出ております。第1回で落札。業者が10社出ておりますけど、見事に一発で、またこれパーセントで聞いておりませんけれども、地下道の新設工事、刈谷市の一ツ木の、出ております。ここでは矢作建設が落札されましたけれども、きっとこれ90何パーセントでしょうね。予定価格に対して全く近い価格でされているということは、そういう業者の、刈谷で言うならば、刈谷の建設業会ですか協会ですか、これにゆだねておけば、それがぐるぐると回って、適当に、適切か適当か、その業者間で調整をして落札をしていただければ、後のチェックが非常に簡単ということなんですね。それで、建設省は検査課というものを設けて、発注した段階から3回にわたって厳しくチェックをせよということを言っておりますね、そこには専門の技術官、検査課に専門の技術官をきちんと置いて、その業者の内容がチェックできるような、そういう検査課をつくれということを言っていますね。刈谷の場合はどうかというと、非常にまだ乏しいと思うんです。何かというと、それは業者にゆだねてしまっているという、行政が怠慢なんですよ。行政側が、この技術の水準で厳しくチェックをして、そしていくという分には、人手不足でとてもできません。これだけの刈谷の予算の30何パーセントですか、土木、建設、そこに予算が回ってますね。その中の大型予算、その他の建設、公共事業の予算、半分以上とっておりますね。それをどうして数人の検査課ができますか。それが、いわゆる指名業者の中で、適当に、この業者なら大丈夫だというその業者にやらせて、結局そういうことを手抜きをしておるということになるんです、行政の責任を。だから、できたものに心配はない。中にあっても、そういうことは覆い隠していくという、そういうことが盛んにやられている証拠じゃないか。逆に言うと、厳しく言わせていただくと市長、あなたのそういう姿勢が、一般競争は一切受け入れません。今後も指名でいきます。随契でいきます。こういう姿勢にあらわれておると思うんです。

 そうしますと、逆に言うと、また癒着の問題が出てきますよ、これ。何のうまみがあるんだということになってきますね。地方自治法が一般競争入札を、それが原則だと言っているのに、全国がそういうふうにやっている。全国がやっているから正しいんじゃないんですよ。金丸事件で明らかになったでしょう。日本の経済を引率している大手ゼネコンが、あれほど裏で悪いことをしていた、政治家が。それが当たり前だから刈谷も真似している、それはいけないんですよ。そういうことが発覚したら、やはり談合はいけません。こういうことは談合罪になるんですよ、こういうことはありませんかというチェック機構を設けて、それに抵触する業者というのは、もう談合の疑いがあるということなんですから、やっぱり、これは新聞紙上にも書いてありますけど、第三のチェック機関を設けて、そういう談合だとか公平な行政が行われているかどうかを設けるべきだということを東大の教授が言っておりますけど、私は、こういうものを、これからは将来つくっていくという方向に世論は向いていくでしょうね。そういう方向からしても、私は、部分的にどなたでもできる、そして刈谷で実績を上げている業者。そして金額も、何十億というではなくて、そして、岡崎の場合4,500万とか9,000万とか、建築は9,000万だとか、土木は4,500万だとかと決めておりますけどね、そういう範囲でも出すことができるでしょう、どうですか市長。これは市長から最後お答え願います。こういうことを最初から市長とやり合って、本当に行政の言い分、市民側の言い分、そういうものを闘わせていくのがこの議会でありますので、当然それを避けてはいけないんです。なぜ避けるのかということに、逆に疑惑が持たれますよ、市長。ということを言っておきます。市長から答弁をお願いします。

 次のせせらぎ創設であります。

 愛護会等の管理を地域でしていただいているということであります。確かに、子供の清掃の精神とか公共の精神を養うには非常にいいと思うんですけれども、何せ今の子供さん、主婦、皆さん忙しくって、掃除をしているときの状況を目に入れますと、大変これは何か手助けをしてあげなきゃいけないなあというような思いをします。だから、今後つくっていく、まだできていない21の公園ですか、そういうとこができましたら、地域のボランティアを含めたところの愛護会、その方々へは、お金はもちろん子供の会に入って、老人の会に入る。主体はそこにお金が入っていいと思うんですけれども、ジュース代とか茶菓子代ぐらいで、やっぱりボランティアを育成していくということを私は提唱したいと思いますので、ぜひシルバー人材も含めて、検討をお願いしたいと思います。

 水辺の利用。これは、きのうの桜町の明治用水の上部利用。このことで議論がされまして、国体までにはそれができるということでございますが、下の司町まで早期につくっていただきたいということ。それから、そのとき、その際明治用水の管理の関係で、農業用水をいただいて中間利用して、また農業用水に捨てるという、下水道とかに捨てていけないという、そういう厳しい規制があるそうで、お聞きいたしましたけども、そういうことを考慮に入れましても、今の管理に入れましても、これらの近隣公園4カ所、また小高原だとか住吉公園等でも、十分その用水の利用をお願いできる立地条件ではないかというふうに、私は考えますので、水利用について十分検討していただきたいということを要望しておきます。以上です。



○議長(酒井博) 

 市長・・・



◎市長(角岡与) 

 市長に答弁ということでございますが、私どもは、一つのそれぞれの仕事をやっていくのに、私が一人で決めるような形ではやっておりません。

 一般競争入札にするのか、指名競争入札にするのかということは、内部でしっかりと、実は議論をしたわけでございます。そうした中で、最終的には、やはり、仕事の関係で責任を持たせることができるという意味もあって、指名競争入札でいくということに、実は私どもは基本的に決めているわけです。これは私が決めたじゃない。みんなで協議をして、どちらがいいか、腹ぎし議論をした中で、指名競争入札の方が大きな事業をやっていくのにいいと、こういうことで態度を決めているわけです。そのことがいけないという中で、総論あるわけですけれども、そういった中で、どちらを取り上げていくかということで協議した中で決めております。

 私が答弁をするのも、助役が答弁するのも皆一体でございますから、そのことを担当しておる助役が答弁をしているわけで、何でも市長がみんな決めてやっているわけじゃないわけです。みんなで協議をしながら、それぞれ担当者をつくりながら仕事をやっている。そういうことを理解を賜りたいと思います。

 競争入札をやっておるなら、何かもらっておるか。これはですねえ、おっしゃることはえらいですよ。ちょっとそこいらは、私は訂正をしてもらいたい。私は絶対そういうことはありませんから。あんたもちゃんと知っておるじゃないですか、そんなことは。

 それから、せせらぎの問題ですけどねえ、これは実は亀城公園にもあります。ほとんど利用されませんでした。で、やまっています。いろいろ衛生的な問題でも、非常に明治用水を使やあいいと言って、その中で何が起きてくるかわかりませんから、一番安全なのはやっぱリプールで、子供さんに水遊びをさせてもらうのが、ちゃんとした水の管理もしてある施設があるわけですから、一番いいわけです。

 水というのはいろいろ問題がありますので、非常に夏の間は水に親しむということがあるので、私どもも今検討をさせております。どんな水の使い方をするのかというようなこともあって、その地域の、その場で、いい環境になって、衛生面的にも心配がなくて、また、けがだとかそういったことの心配もないような国の考え方をしていかなきゃいかん。特に衛生面の問題もありますので、そういったことを中心にしながら、今、一生懸命で検討させておりますので、御理解を賜りたいと思います。以上です。



○議長(酒井博) 

 暫時休憩いたします。

                               午前10時52分休憩

                               午前11時09分再開



○議長(酒井博) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 6番佐原祐三君・・・



◆6番(佐原祐三) 

 どうも皆さんおはようございます。6番の佐原祐三でございますが、前回同様ラストバッターでございます。どうも私の指定席になったような感じがいたします。

 ただいま議長のお許しを得ましたので、通告順に質問をさせていただきます。

 これからは地方の時代だと言われてる今日において、地域住民の福祉向上と地域社会の発展のためには、我々地方議員の果たす責務は極めて重要なものであります。新しい地方政治を目指すための最大の要件は、地方分権の問題であります。住民ニ一ズの変化に応じたきめ細かい行政を展開するためには、行政が地域住民の最も近いところにおいて、効率的に処理されることが必要であると思います。

 さて、質問に入らせていただきます。

 満3周年を経過しました中央図書館の利用状況及び運営について、お尋ねいたします。

 初めに、まず中央図書館の利用状況等についてお尋ねします。中央図書館に整備されています会議室及び研修室の各部屋ごとの使用状況について、平成2年から4年までは、平成2年から4年までの推移をお尋ねいたします。それに関連しまして、細かいことですが、図書館登録人数について、図書館貸し出し利用者及び貸し出し冊数について、新書購入冊数について、全蔵書数について、同じように平成2年から4年までの推移を、細かいですが、ちょっとお尋ねいたします。

 それから、運営面についてでございますが、新書購入をするときの選定または選考方法についてお尋ねします。

 2番目に、図書館主催の催し物がいろいろあると思いますが、あれば、年間何回ぐらいあるか。それと内容をお教えいただきたいと思います。

 3点目。現在の中央図書館としての特色は何か。

 4番目としまして、開館時間の延長についての考え方をお尋ねします。

 それから、5番目になりますが、4月1日から施行されました週休2日制になってからの業務体制及び問題点についてお尋ねします。

 6番目、日曜、休祭日の駐車場不足問題についての対策についてお願いします。

 以上が運営面についての質問でございます。

 次に、国体関係についてお尋ねいたします。

 当局は、だんだん近づいてくる日に向けて、毎日毎日が大変であろうと思いますが、大変御苦労さまでございます。私も国体はぜひ成功させたいし、また、させなければならないという考えから、本年行われますプレ国体についてからお尋ねし、また、私が昨年9月の一般質問したのを踏まえて、再度質問させていただきますから、よろしくお願い申し上げます。

 まず、プレ国体ですが、最近、私は、友人知人に会ったとき、本年プレ国体が刈谷であることを知っているかということを尋ねますと、ほとんどの人が知りませんでした。大変心配になりましたので、次の4点につきまして、お尋ねしたいと思いますからお願いします。

 まず、2種目の開催日程がいつか。各2種目の参加人員及びチーム数。

 3点目、施設の状況について、競技場と駐車場。

 4点目としまして、市民へのPR及びボランティアの要請状況をお知らせいただきたいと思います。

 それから、本国体についてでございますが、その1点といたしまして、輸送関係についてでございます。さきの議会での質問でご回答いただきました一般の応援者や観戦者等の輸送方法として、刈谷駅北口を発着場として、巡回バスを運行するという考え方を答弁されましたが、ルートが決定いたしましたかお尋ねしたいと思います。

 2点目としまして交通対策についてですが、先催都市の事例を参考にして、いろいろと考えていきたいということをお答えしていただきましたが、何か参考になったことがありますか、教えていただきたいと思います。

 2点目としまして、宿泊関係についてですが、市の公共施設の利用をお考えでしたが、どのような決着がつきましたか、お答え願います。

 それから、刈谷市内の企業の厚生施設や寮等の利用をお願いしたいと考えているとのことでしたが、いかがなりましたか。

 それから、全国から参加される方々が、前回確認したときには、県からの指示は1,690名というお答えでございました。そして、先催県の実例を分析した結果、選手、監督及び関係者で2,000名を想定していますという回答をいただきましたんですが、他の県からの応援者や、また登録選手外の補欠の方々への対応はどういうふうになっておりますか、お答えいただきたいと思います。

 それから、次に市民運動についてでございますが、昨年の11月27日に事務局はお骨折りで立派な市民運動推進要綱ができ上がりましたのを拝見いたしますと、その中に基本目標が3点ありました。一つ、美しくきれいなまちづくり、二つ、健康でたくましい体づくり、三つ目、親切で豊かな心づくり、という大変立派な基本目標がございますんですが、この基本目標につきまして、地域の役員さんやら、学校への推進依頼や実行計画がなされておりますかお尋ねします。

 ほかに市民運動の考えられる事業としまして、本大会にあわせて活動計画をしなくても、今からスタートしてもよい事業があるんじゃないかと私は思いました。その事業項目としましては、あいさつ運動の推進、一人一スポーツの推進、清掃活動の推進、交通ルールマナーの向上運動推進、以上が挙がっておりましたが、これは一般社会に通用することだと思います。もう今からでも、こういうことはスタートしてもいいんじゃないかと思いますが、御回答願います。

 それから、市民へのPRについてですが、確かに垂れ幕、横断幕、シャッチー人形等は目につきますが、一般市民の関心度はまだまだだと思います。当局としては、いつごろから本格的にPRに入る予定でございますか、お考えをお教えいただきたいと思います。

 これで第1回目の質問は終わらさせていただきます。



○議長(酒井博) 

 教育部長・・・



◎教育部長(三浦俊正) 

 中央図書館の関連についてお答えを申し上げます。

 まず、最初に利用状況についてでございます。

 1番目に会議室等の利用状況ということであります。大会議室、第1会議室、第2会議室、第3会議室、視聴覚室、研修室、これだけ種類がございます。各会議室ごとに2年度、3年度、4年度を申し上げたいと思います。

 まず、大会議室でありますが、これは208席ございますが、2年度が20回、3年度が17回、4年度が13回であります。第1会議室これは20席でございますが、2年度が30回、3年度が16回、4年度が22回。第2会議室24席でございます。2年度が35回、3年度が52回、4年度が45回。第3会議室18席でございますが、2年度が42回、3年度が54回、4年度が46回。次に視聴覚室でございます。これは72席ございます。2年度が45回、3年度が54回、4年度が49回。それから、研修室でございます。18席ですが、2年度が47回、3年度が78回、4年度が80回。こういう数字でございます。

 次に、登録者数の関係であります。2年度が4万6,872人、3年度が4万9,264人、4年度は5万1,991人でございます。

 次に、入館者の数でございます。2年度が33万6,690人、3年度が35万6,781人、4年度が38万2,509人。

 貸出人数でございます。2年度が14万7,178人、3年度が16万5,651人、4年度は17万6.495人です。

 次に、貸し出し冊数です。2年度が49万7,072冊、3年度が56万7,584冊、4年度は60万1,266冊。

 次に、図書館の新書等の購入冊数でございます。2年度が6万5,859冊、3年度が4万6,755冊、4年度は3万6,706冊ございます。

 最後に蔵書冊数でございます。平成2年度が32万1,592冊、3年度が37万249冊、4年度は40万7,542冊ございます。

 次に、運営の関係でございます。

 運営関係の最初の御質問が新書の購入についてでございます。これにつきましては、選定方法についてでございますけれども、選定につきましては、司書の職員がいたします。本屋さんから現物が入りまして、その現物を見て選書をするという場合。それから、もう一つは出版情報というものが出ております。その出版情報あるいは出版社等から送られてくるパンフレット、そういったものを参考にしております。また、そのほかに政府刊行物の新聞だとか、あるいは一般の新聞、各種出版目録あるいは日本書籍総目録だとか新刊情報、出版広告、いろいろな情報がございますので、そういったものを参考にいたしまして、書名あるいは著者名、解説等を参考にしながら、司書が選定しておるのが現状でございます。

 次に、図書館主催の催し物の関係でございます。

 平成4年度の実績を申し上げます。まず、お話し会というものを設けております。これは25回実施をいたしました。次に映画会を12回。展示会、これは各種の展示でございますが、これを14回。それから、ちょっと変わった例ではありますが、一日司書というもの、これは市内の小・中学校21校の図書委員の方10名ずつに参加していただいております。それから読書講演会、これは年1回行っております。それから、製作講習会というものを行っております。これは例えば手作りの和だこ製作の講習会だとか、あるいは絵本の製作講習会、こんなものを行っております。

 次に、現在の図書館の特色でございます。

 市の文化財に指定されております江戸時代に出版されました書物をも概観することができ、全国的にも貴重な図書となっております村上文庫がございます。それから、国際化を迎えて、最近では洋書、英語だとか韓国語、ポルトガル語等々でございますが、そういった洋書。それから洋新聞、英語だとかポルトガル語等でありますが、そのほかに洋雑誌、これはフランス語も入っておりますが、そういったものの収集。それから、新総合計画では人にやさしい快適産業都市と位置づけております。そんな関係からも、特に刈谷市の場合は、生産活動における情報センターとしての機能が充実できるように心がけております。それが特色といえば特色ということになります。

 次に、開館時間の延長の関係でございます。

 御承知のように現在、7月、8月、9月の3カ月間でございますが、午後5時までとなっておりますものを午後6時まで、1時間延長実施をいたしております。利用される方々の現状を見てみますと、土曜日、日曜日、それから、祝日にたくさんの方々が御利用なさっております。また、利用される方から、時間延長についても、昨年同様夏場の1時間延長は継続してほしいと、こういった御要望もございます。したがいまして、本年も3カ月間ではございますが、1時間延長を実施していきたいと、このように考えております。

 そこで問題は、職員の勤務体制でございますが、時差出勤による人手の問題だとか、あるいは臨時職員の勤務条件、男性職員の不足によるといいますのは、これは女性職員が圧倒的に多いわけでありますが、そういった意味での治安問題、高校生等における非行防止問題、その他いろいろな問題がございますが、極力サービス低下をしないように努力をしておるところでございます。

 それから、次に週休2日制の関係でございます。

 週休2日制につきましては、まず業務体制につきまして、職員がそれぞれ配置されておるわけでありますけれども、その職員を2班に分けて、1週間交代で、日曜日、月曜日の連休、それから月曜日、火曜日の連休の班と、こういうふうに分けて運用しております。ここで問題となりますのは、特に日曜日でございますが、日曜日は職員が少なくなるということもございます。しかし、2,000人以上の利用者の対応をしなくてはならないという面がございます。したがって、通常業務を停止しなくてはならないということが生じてくるかもしれませんけれども、これについては臨時職員の出勤、そこら辺で賄っておるのが現状でございまして、ゆとりを持って業務を行うということ、そういう状態にはございません。しかしながら、特に日曜日の場合は貸し出しも多いですし、自分で選書をして、自分でお読みになると、比較的職員の手間も少なくできる面もございます。そういった面でカバーしながら、サービス低下をきたさないように努力が必要であろうと、このように心得ております。

 それから、日曜、休日の駐車場の問題でございます。確かに先ほど申し上げましたように、日曜日は2,000人以上の御利用をいただいておりまして、車を御利用なさる方が随分多いわけでございます。あるいは日曜日以外の休日も同様でございますが、現在の駐車場は満車状態となります。その打開策をかねてから検討しておったわけでございますけれども、幸いにして、愛知製鋼さんの社宅の東側と南側の一部をお借りすることができました。ことしの当初予算に計上してございますが、そこを整備いたしまして、約60台分の駐車が可能となりました。これだけふやすことができます。少し緩和できるのではないかと、このように考えておりますが、この面につきましても、引き続き検討を重ねてまいりたいと、このように思います。

 以上でお答えとさせていただきます。



○議長(酒井博) 

 国体事務局長・・・



◎国体事務局長(西口俊文) 

 関係分についてお答えをいたします。

 第1点目のプレ国体開催2種目の日程、参加チーム、参加人員でございますが、相撲競技につきましては、本年8月8日、第32回全国教職員相撲選手権大会を刈谷市体育館で開催をいたします。参加チーム数でございますが、31チーム。参加人員は監督以下155名でございます。他に役員、視察員等65名、計220名の予定でございます。サッカー競技につきましては、11月20日から24日の5日間、第29回全国社会人サッカー選手権大会を、名古屋市と共同開催で総合運動公園多目的グラウンド、港町グランドで開催をいたします。参加チーム数でございますが29チーム、参加人員は監督以下667名のうち、刈谷市にお見えになる方は14チーム、監督以下322名でございます。他に役員、視察員等85人、合計407名の予定でございます。

 次に、プレ国体の施設の状況でございますが、相撲会場の体育館は、昨年度冷暖房工事を初めとする全面改修を終わり、大会を待つばかりとなっております。また、サッカー競技会場の総合運動公園多目的グラウンドは、8月末にはすべての工事が完了する予定でございます。また、港町グランドにつきましても、更衣室等の建設及び駐車場整備工事を1月末までに終わり、開催に万全を期すべく整備中でございます。また、駐車場につきましては、相撲会場につきましては、河川のグラウンドを仮設駐車場に考えております。また、港町グランドにつきましては、現在北側を整備中でございます。約200台の増強を考えております。駐車場につきましても大丈夫であろうというふうに考えております。

 次に、プレ国体の市民PR及びボランティアの要請でございますが、プレ国体につきましても、市民PRにつきましては、本国体と同時PRに努めておったわけでございます。ボランティアの要請でございますが、大会の成功は国体の協力員、競技補助員として、いかにたくさんの市民の皆さんが御参加いただけるか。例えば休憩所の接待、式典におけるコンパニオン、プラカード保持者、会場の清掃等、多くの分野で奉仕活動をお願いすることになっております。既に相撲競技につきましては、関係団体に協力要請を行い、協力員、補助員の名簿が提出をされております。サッカー競技につきましては、関係団体に9月ごろお願いをする計画でございます。

 御質問の2点目の本国体の輸送関係でございますが、巡回バスルートはどうなっておるかということでございますが、庁内プロジェクターをもとに、刈谷警察、県警並びに県国体局との協議を重ねまして、実行委員会の輸送交通専門委員会において、御決定をいただいております。ルートはJR刈谷駅北口、総合運動公園、体育館、港町グランド、刈谷市駅を双方向で巡回するものでございます。なお、選手、監督、役員の輸送につきましては、計画輸送を考えております。

 交通対策でございますが、交通対策の主な業務内容といたしましては、交通指導、交通整理、交通規制、交通案内、車両ステッカー等の交付などでございますが、特に競技会の参加者及び、一般各車につきましては、完全かつ正確に目的地に到達できるようにしなければならない。そのために、主要道路に設置する交通案内板、設置場所、看板の種類、内容また車両ステッカーの図案、種類につきましては、先進各都市の事例などを大いに参考にさせて、事業を進めさせていただいております。

 次に御質問の3点目、本国体の宿泊関係でございますが、本市の宿泊関係につきましては、本国体は御指摘のとおり2,000人を予定させていただいておりますが、宿泊内訳といたしましては、市内旅館・ホテル、企業の厚生施設及び寮、そして公共施設でございます。企業の施設の提供につきましては、国体本部長でございます助役が各施設を訪問させていただきまして、協力依頼をさせていただきました。既に一部の企業から受け入れ可能人員の内諾をいただいておるところもございます。また、公共施設につきましては、地区長さんである公民館長さんにお願いをいたしまして、できるだけ早い時期に見通しをつけたいと考えております。

 次に、他府県からの応援または選手登録以外の補欠の人の宿泊につきましては、現在の段階では独自で対応していただくように考えております。

 次の御質問の4点目でございます。本国体の市民運動についてでございます。

 本国体の市民運動についてでございますが、事業項目のうちスタートできる項目についてはスタートしたらどうかと、こういった御質問だと承りました。市民推進要綱に続きまして、わかしゃち国体の推進協議会規則、これが決定されました。現在、自治会初め各種団体から、市民運動の推進協議会への参画の取りまとめに入っておりまして、近いうち市民運動の推進協議会を発足し、組織的に展開させていただく予定でございます。また、プレ国体の相撲会場につきましては、刈谷の西部、熊地区におきまして、花いっぱい運動として、既にサルビア、マリーゴールドの栽培に当たっていただいておりますことを御報告をさせていただきます。

 次に御質問の5点目、本国体の市民へのPRでございますが、国体のPRにつきましても、今までも各種会議、協議を初め、チラシ、ポケットティッシュなどの啓発物品によるPR、または庁舎の玄関前に国体のモニュメント等を製作設置するなどPRに努めてまいりましたが、今後、より一層関心を高めていただくために、印刷物、国体だよりの発行、ポスター等の作成の広報、工作物、競技会場、刈谷駅に広報塔・広報板等の設置による広報、記録映画各種団体機関への貸し出し、会議への上映などによる広報。その他といたしまして、イベントへの参加等々を考えております。

 なお、既に児童・生徒から標語を募集させていただきました。応募につきましては1万700点の多数の応募をいただきました。その作品を取り入れた相撲ポスターが現在は飾ってございます。また、現在は児童・生徒からのポスターを募集中でございまして、その作品により市民運動の啓発ポスターとの作成を計画中でございます。

 以上御答弁させていただきます。



○議長(酒井博) 

 6番佐原祐三君・・・



◆6番(佐原祐三) 

 どうも第1回目の御答弁ありがとうございました。

 非常に中央図書館につきましては細々とお聞きしまして、細かく御回答いただきまして、本当にありがとうございました。

 今、使用状況を見てますと、会議室は別としまして、登録人とか貸し出し利用者とか、冊数等々は毎年アップになってきているのは事実でございまして、これは大変図書館を皆さんが利用するということで価値が出ていると思います。ところが、会議室と研修室につきましてはですね、今ちょっと数字をいただきましたところを見ますと、一番少ないところの大会議室は3年間で合計50回でございますね。それから、一番多い研修室が205回になります。そして、1年の図書館の稼働日数が約280日ぐらいというふうに聞いております。その3倍ということは840日でございますものですから、840日分の50日ということは、年間約17日、そしてまた、840分の205ということになりますと、年間約68回という数字になるわけでございますが、私も各部屋を見せていただいたんですが、大変立派な部屋でございまして、本当にこのような利用状況でいいのかと、宝の持ちぐされじゃないかということで、実際がっかりしたようなことでございます。大変いろいろと制約なり条件がございますもんですから、なかなか難しいとこもあるかもわかりませんが、責任者としましては、この数字を見た限りではどういうふうに判断されてますか、1回御回答をいただきたいと思います。

 それから、新書購入選定委員会の件でございますが、後ちょっと聞きたいことは、メンバーが何人ぐらいかと。それから、購入基準が何かあるかとか。そしてまた、市民からの要望があると思うが、それはどういう形で把握し、どのように取り扱っているかということをお答えいただきたいと思います。

 それから、図書館の催し物でございますが、これはありがとうございました。いろいろたくさんおやりになっているようでございまして、ただ、その効果と評判をちょっとお尋ねしたいと思いますが、そこら辺をちょっとお答えいただきたいと思います。

 次に、時間延長の件ですが、毎年、夏期、夏の間だけは3カ月間、1時間延長していただいておりますと。それで1時間やっぱりその効果がありまして、皆さんの利用度もあるように聞いております。また、ことしも計画されるということですから、それはぜひお願いしたいとそう思います。

 それから、週休2日制についてでございますが、月曜日が共通の休みということで日・月、月・火という形で勤務体制をとって2日の休みをとっているということでございますが、先ほど部長さんからの説明にもありましたように、日曜日というのは非常に利用者が多い。多いところにもってきて、非常に人間が半分になるということにおいて、市民へのサービス低下が、私は大変心配が出てきておるわけでございますが、そこら辺どうでございましょうか。何か苦情が出ておるようなことがありますかどうか、ちょっとお尋ねしたいと思います。

 そして、私も先週の土・日にちょっと館内を回らせていただきましたんですが、時間帯によりますけれども大変混雑しておりました。そういう意味で、私が、提案じゃないんですが、ちょっと言いたいことは、日曜日については入場者が大変多い。そういうことで何か一考すべき、考えるべきあれがあるんじゃないかと思いますが、その辺どうお考えかちょっとお願いしたいと思います。

 それから、駐車場の問題でございますが、ただいまの説明で、また愛知製鋼さんから土地を借りて、60台ほどふえるということは大変いいことだと思います。ところが、一方では路上駐車の問題が出ているんじゃないかと思います。私の支援組織でございますが、愛知製鋼さんの社宅の住民の方とちょっと懇談会をやりましたんですが、それで製鋼さんの駐車場の出入り口に、どうも迷惑駐車をしている車がときどき見られるということで、どうかならんかという、ちょっと御質問をいただきましたんですが、その場は、私は毎日でなければ我慢してくれということでお願いしてきました。しかし、実態はどうなっているかということで、そこら辺のことをちょっと教えていただきたいと思います。

 それと、図書館関係の方はちょっと終わりまして、プレ国が国体関係でございますが、プレ国体につきましては、初めは3点、日程、会場、その他はよくわかりましたが、4番目の市民へのPRの件ですが、同じように、さきの土曜日と日曜日、私、市内を回ってみましたが、プレ国体の日程はどこにも見当たりません。これでは市民は何もわからんじゃないかと思います。先ほど、市役所ではいろいろと宣伝しておりますということで、市役所にありますアーチとか垂れ幕を見ましたが、これは本大会のことばっかりであって、プレ国体には何にも関係ありませんでした。相撲は実際もう2カ月後に迫っております。当局としては、プレ国体への取り組み方をどの程度のレベルで考えているか回答をいただきたいと思います。

 次に輸送関係でございますが、ルートは決定したということで、それは結構なことでございます。交通対策につきましても、いろいろ標識とか看板とか、いろいろ御用意いただくということで、先催都市の参考にできるところは大いに参考していただきたいと、そういうふうに思っております。

 それから、宿泊の問題でございますが、公共施設の、例の地区長さんとか、それから公民館長さんとの話し合いというのは、最終的にはいつごろ決まりますのか、ちょっと教えてほしいと思いますが。

 それから、市内の企業に対して、いろいろ助役さん以下、課長さんも付かれて回られたそうですが、そのときの感触をちょっと教えていただきたいと思います。

 それから、宿泊の件の一つの考え方として、私たちがプロの相撲を見てますと、地方へ出ました場合は、お寺を借りて宿泊所にしておる場面が非常に多いと思いますが、その点、当局としてはお考えになられたかどうか。そこら辺をちょっと教えてほしいと思います。

 次に、市民運動の中の計画活動、活動的なことで、市民運動の盛り上がりのために、前回、私、県人会組織を検討してくれというようなお話をしたつもりがございますが、実施可能であるならば検討させていただきますという御返事をいただきました。検討され、結果、結論が出ましたか、回答を願います。

 それと、市民運動の盛り上がりの一つとしまして、多目的グラウンドが8月末には完成するというふうにお聞きしましたが、そのときにですね、オープニングセレモニーを何か考えておられますかどうかお聞きしたいと思います。それを一つの市民運動の盛り上がりと考えていただいたらどうかと私は思いますが。

 それから、市民へのPRについてでございますが、また同じことですが、前回、私は質問させていただいたときにですね、印刷物としまして、広報活動の中で、国体だよりを年に三、四回発行するというふうにお答えいただきましたが、昨年の7月に第1号が出てから、まだ次が出ておりません。これを御説明いただきたいと思います。

 もう一つでございますが、市民だよりを、私も注意して新年から見ておりますが、ことしになってから国体に関することが一言も出ておりません。スローガンの、こういうふうに決定しましたということはちゃんと書いてありましたが、載っておりましたが、国体、プレ国体とか、いろいろそういう国体に関する記事は、いまだかつて出ておりません。私は、10日ごとにこれを発行するんですから、国体まであと何日、市民の参加で成功させようとというような文字を、どこか表紙にでも載せていただきたいと思いますが、こういうことも市民運動の盛り上がり、またPRということの一つのやり方じゃないかと思います。そこの辺はどうお考えか、ひとつお答えをいただきたいと思います。

 以上をもちまして、第2回目の質問は終わります。



○議長(酒井博) 

 教育部長・・・



◎教育部長(三浦俊正) 

 2回目の御質問に対して、お答えを申し上げたいと思います。

 まず、会議室の関係でございますが、利用が、開催日数からして、あるいは回数からして少ないではないか、こういう御質問の趣旨でございますが、大会議室、第1会議室を除きまして、あとの第2、第3、視聴覚室、研修室についてはほぼ横ばい、特に研修室については増加傾向にあります。しかしながら、議員さんのおっしゃいましたとおりでございますので、これは、利用につきましては制限がございます。これは条例で定められておるところによって利用をいただかなければなりませんので、そういう問題がございますが、しかし、利用の内容といたしまして、講演会だとか研究会、講習会、こういったものも多く使われております。これは主として生涯学習の推進という面から行われておるものでありますが、さらに生涯学習推進のためにも、こういった面でこの活発化といいますか、増進を図ってまいりたいと、努力をしてまいりたい、このように思います。

 それから、次に新書の関係でございますが、メンバーはというお話でございますが、司書、職員が6人で、月1回の会議を開催して選定をいたしております。それから、基準ということでございますが、これは購入のための基準というものは特に設けてございませんが、ただ、ただいま申し上げました会議を経まして、決裁処理をしております。基本的には、これは1979年の5月でございますが、日本図書館協会総会決議というのがございます。これは図書館の自由に関する制限でありまして、その中に、図書館は、基本的人権の一つとして知る自由を持つ国民に、資料と施設を提供することを最も重要な任務とすると、このようにあります。この任務を果たすために実践をしておるところでありますが、資料収集の自由、資料提供の自由、利用者の秘密を守るすべての検閲に反対すると、こういう考え方に基づいて選定を行っております。

 それから、要望はどうかということでございますが、市民の皆さんからの要望もございます。それにつきまして、どう把握しておるかということでありますが、把握の仕方につきましては、希望図書アンケートという用紙を供えまして、それによって要望をいただいておるということであります。希望される方につきまして、電話で、希望図書が入りました旨も御連絡を申し上げておるということでございます。ちなみに、その要望の件数でございますが、4年度を申し上げますと448件ございました。充足率としては74.5%を要望におこたえしておるという実績でございます。

 それから、次に催し物の効果でございますが、月例映画会だとか、あるいはお話し会、これは子供さんを中心とした行事で、定着化をいたしております。毎月参加する人数も定着してまいりました。

 それから、展示会についてでございますが、これは図書館行事として実施しておりますけれども、少しずつ、一般市民の展示コーナーも利用しての展示会実施の芽が出てきておるというのが実情でございます。

 それから、講演会でございますが、予備席を用意するほどの市民の文化的要求と生涯学習の高まりが見受けられます。さらに、効果の顕著な例といたしましては、先ほど申し上げました中で、絵本の製作講習会を実施しておるというふうにお答え申し上げましたが、その受講された方々が集まりまして同好会ができたと、そして、自分たちの作品展を開催したり、あるいは手づくりの絵本の講師を務めたりというふうに、御活躍をいただけるようになったことが効果ではなかろうかというふうに承知をしております。

 それから、次に週休2日制度の関連で、サービスの低下あるいは苦情がないかという御質問でございます。これにつきましては、今のところは、特に日曜日でございますが、そのための苦情というものは、私どもは聞いておりません。週休2日制が完全実施、刈谷市の場合始まりまして、これで2カ月が過ぎるわけでございますけれども、特に現在のところ心配はしておりませんけれども、これも先ほど申し上げましたように、日曜日の例を挙げますと、一日に1,000人という方に御利用いただいておりますので、サービス低下にならないようにという配慮は当然でございますが、努めてまいります。

 それから、一考はないかということでございますが、これは限られた人員の中で配慮しなければならないことでありますので、今名案があるわけではございませんが、できれば、少しでも臨時職員の方々の応援をいただきながら、何とかサービス低下にならないように努力をしていくという方法以外は、今のところ考えられないと思います。

 それから、駐車場の問題でございます。愛知製鋼さんの社宅がすぐ隣接したところにございまして、御迷惑をおかけして大変申しわけございませんが、その愛知製鋼さんの社宅と図書館との間の道路、あるいは、その他の周辺の道路に路上駐車がしてあるのは、これは事実でございます。ただ、これは全部が全部というふうには言い切れませんけれども、職員も気にとめまして、朝、車を見ております。そして、昼も見たり、帰りがけに見たりしましても、同じ車がずっととまっておると、一日じゅうとまっておる例も随分ございました。そんなことで、必ずしも、図書館の利用者ばかりとは限りませんが、しかし、図書館の利用者も、そこに一時的ではありますけれども駐車されておるようでございますので、これは巡視をふやす、あるいはPRをする、図書館内放送もするというようなことで、何とか路上駐車を少なくしていきたいと、このように思っておりますが、さらに駐車場の確保といいますか、増強といいますか、にも努めてまいりたいと、このように思います。

 以上でお答えにかえさせていただきます。



○議長(酒井博) 

 暫時休憩いたします。

                               午前11時56分休憩

                               午後1時00分再開



○議長(酒井博) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 国体事務局長・・・



◎国体事務局長(西口俊文) 

 関係分について、お答えをさせていただきます。

 プレ国体の取り組み方でございますが、本国体に向けての準備、実施する上において、いろいろな面にそれぞれの役割分担の明確化と、まさに部分的には本番並みの取り組みを行い、その結果をよく把握して、本国体の準備に万全を期する考えでございます。

 プレ国体の市民へのPRが不足しておるということでございますが、現在、プレ国体の相撲競技につきましては、現在1,000枚のポスターの配布を終了したところでございます。また、7月中旬にはプレ国体の特集版の国体だよりを、市内全戸に配布計画を準備しております。今後とも、積極的にPRに努めてまいりたいと考えております。

 2点目の交通対策上、先進都市から参考になったことについてでございますが、我が市も工業都市の性格上、朝夕の交通ラッシュは避けられません。その解消対策として、先進都市においてはマイカー規制などを実施しております。本市においても、取り入れれるかどうか、現在検討中でございます。なお、中心街の交通緩和のため、市外からの車につきましては、各競技会場に行っていただくルートを、循環バスルートに誘導するよう交通案内看板も設置したいと、かように考えております。

 3点目の企業における宿泊要請の感触はどうだったかと、こういうことでございますが、訪問させていただきましたどの企業も非常に好意的でございました。ある企業におきましては、半世紀にわたり我が社の選手が全国でお世話になりました。できる限りお手伝いをさせていただきたいとのコメントもいただいてまいりました。600人の受け入れ体制は何とかお願いできるものと考えております。

 それから、企業以外の宿泊でございますが、これは単独でお願いする計画でございます。なお、お寺の使用につきましては、現在考えておりませんので、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、県人会組織の参画でございますが、検討させていただきましたが、市内の企業で、余り県人会組織は活発でないこと。それから、組織的にも西日本に固まっている関係上、バランス的に非常に難しいと思われました。

 それから、広報活動の活用でございますが、国体だよりは年2回の発行予定でございます。また、御指摘の市民だよりの掲載でございますが、今後掲載に努めてまいりたいと、このように考えております。以上で答弁を終わります。



○議長(酒井博) 

 都市計画部長・・・



◎都市計画部長(清水逸男) 

 市民の盛り上げの一つとして、多目的グラウンドの記念行事を考えていると思うがと、この点についてお答えしたいと思います。

 オープンセレモニーにつきましては、多目的グラウンドの竣工にあわせて実施していきたいと考えております。時期、内容につきましては意義ある記念行事にするため、ただいま関係各課と協議を進めておりますので、御理解を賜りたいと思います。以上でございます。



○議長(酒井博) 

6番佐原祐三君・・・



◆6番(佐原祐三) 

 どうもいろいろとありがとうございました。

 もう3回目になりますから、要望を含めて、ちょっとお願いしたいと思います。

 まず会議室の件でございますが、最近、刈谷市民会館の会議室が大変利用者が多くて、平成4年度の実績を見ますと、各単位でございますが、1.5倍から2倍ぐらいのデータが出ております。そして、申し込みが来ても、たびたびお断りしているような状況が見受けられるというふうに聞いております。片方では非常にいい施設がありながら利用されてないということを考えますと、いろいろ制約、構造的な問題もございますでしょうが、市民会館でも、地方講座とか、いろんなそういう勉強会にも使っている団体がたくさんあると思いますから、そういう適合するようなものについては、もし市民会館の方が詰まっておった場合は、市民会館側から図書館の方へ、こういう状況で一応聞いてみて、空いているようだったらそちらの方を使ってもらったらどうかというような、市民に対する少しのサービス的なことを考えていただけるようなことはないか、一遍、今後お考えいただきたいと思います。そして、平成7年に完成予定の(仮称)産業振興センターができるまでの間、便宜的に、そういう部屋をお貸しするということは検討できないか、一応要望しておきます。

 それから、新書購入については、いろんなことがわかりました。

 それから、時間延長のことでございますが、夏はわかりました。ぜひお願いしたいということと、それから、平日の開館時期の変更についてということで、昨年、市民クラブとしましては、市民クラブの視察で行きました鹿児島の市立図書館におきましては、既に9時半から6時までということで開館時間を設定してやっておりました。また、豊田市は、平成7年完成予定で、都市型図書館を今計画しておるようでございまして、これができた暁には、その開館時間を検討することになっておるように聞いております。このように、いろいろ前向きで考えているところが多い。特に刈谷の場合は勤労者の町でございます。会社を引けてから図書館を利用したいということがいろいろあると思いますが、ひとつ前向きにいろんなことを検討していただけるように要望しておきます。

 それから、週休2日制の日曜日の件でございますが、平日より少ないメンバーで仕事をいろいろやっております。今のところは何も問題ないということでございますが、市民と一番近いところへ接しておる場面でございますから、少しでもサービスが停滞したり、トラブルが起きるということは心配されますものですから、管理者はよく注意しておっていただきたいと、そういうふうに要望しておきます。

 後は、また文教委員会で、いろいろ皆さん方にお話していただきたいと思いますから、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、国体のことでございますが、多目的グラウンドがオープンするときのセレモニーということで、いろいろ意義ある何かを考えておるということでございますが、私は、これ実現するか実現しないかわかりませんが、今現在、プロサッカーが非常に盛んでございますものですから、そういう時期にグランパスエイトの選手を呼んで、サイン会とか、少年サッカー教室などを計画されたらどうかと、一応提案しておきますから、よろしくお願いしておきます。

 まだまだ国体では、交通関係とか、宿泊関係とか、いろいろ山積みした問題がたくさん残されておりますが、当局におかれましては大変でございますが、ひとつ市民、行政一体となって、頑張っていきたいと思いますから、ひとつよろしくお願い申し上げます。これで、私は終わらせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(酒井博) 

 以上で一般質問は終結いたします。

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 次に日程第2、すなわち報告第5号刈谷市土地開発公社経営状況についてを議題といたします。

 本件の朗読は省略し、直ちに当局より報告を願います。

 総務部長・・・



◎総務部長(稲垣健允) 

 それでは、報告第5号刈谷市土地開発公社経営状況について。

 地方自治法第243条の3第2項の規定により、御報告を申し上げます。なお、この案件につきましては、去る5月19日開催の刈谷市土地開発公社第92回理事会におきまして御認定をいただいておりますので、御送付を申し上げました決算書に基づき御説明を申し上げます。

 それでは、1ページをお願いいたします。

 まず、事業報告の総括事項でございますが、4年度は、用地取得として、刈谷市総合運動公園整備事業用地、養護老人ホーム建設事業用地、逢妻川周辺環境整備事業用地、先買代替地及び公共代替地として2万512平方メートルを、総額約12億9,400万円で取得しております。一方、用地の処分につきましては、亀城公園整備事業用地を初めといたしまして2万2,616平方メートルを総額約22億8,700万円で処分をいたしております。

 次、5ページをお願いいたします。

 収益的収入及び支出でございますが、まず収入におきまして、1款の事業収益決算額は22億8,706万5,809円で、これは用地売却の収益でございます。明細につきましては、13ページに事業収益明細表が添付してありますので、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、2款の事業外収益は1,510万7,690円で、受取利息分でございます。収入総額としましては23億217万3,499円となっております。

 次に支出でございますが、1款の事業原価としましては22億8,693万3,099円で、これは売却原価でございます。

 2款の販売費及び一般管理費といたしましては970万3,519円でございますので、支出総額は22億9,663万6,618円となり、収入総額と支出総額との差額553万6,881円は、4年度の利益金となるものであります。

 その内容につきましては、7ページの損益計算書のとおりでございますので、御参照をいただきたいと存じます。

 次は6ページをお願いいたします。

 資本的収入及び支出でございますが、収入につきましては、1款1項の借入金は14億9,496万8,547円、2項の当年度剰余資金といたしましては22億8,696万315円でございますので、収入総額は37億8,192万8,862円となっております。

 次に支出金でございますが、1款1項公有地取得事業費といたしまして15億5,800万8,257円で、明細につきましては15ページ、16ページに、用地明細表の当期増加高の欄を御参照いただきたいと存じます。

 それから、2項の償還金としましては22億2,392万605円でございますので、資本的支出の総額37億8,192万8,862円は、収入総額と同額となっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。なお、7ページ以降に損益計算書、それから貸借対照表、それから財産目録及び決算説明書を添付しておりますので、御参照賜りますようお願いを申し上げまして、報告を終わらさせていただきます。



○議長(酒井博) 

 ただいまの報告に対する質疑をお許しいたします。

 別に質疑もないように思われますので、これにて質疑を終結いたします。

 本件は報告でありますので、御了承を願います。

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 次に日程第3から日程第7まで、すなわち報告第6号平成4年度刈谷市一般会計継続費の繰越しについてから、報告第10号平成4年度刈谷市下水道事業特別会計繰越明許費の繰越しについてまでの5件を一括して議題といたします。

 5件の朗読は省略し、直ちに当局より報告を願います。

 建設部長・・・



◎建設部長(林尚) 

 報告第6号平成4年度刈谷市一般会計継続費の繰越しについて、関係分について御報告を申し上げます。次ページをお願いいたします。

 平成4年度刈谷市一般会計継続費繰越計算書をごらんいただきたいと思います。

 8款3項河川費の浜田排水機場改修事業でございますが、これは平成4年度から6年度までの3カ年の継続事業といたしまして、総額14億8,000万円をもって実施しているものでございまして、そのうちの4年度予算計上額3,000万円のうち、支出済額及び支出見込額は2,990万900円と確定いたしましたので、その残額9万9,100円を翌年度へ逓次繰り越しをいたすものでございます。したがいまして、この報告を申し上げるものでございますので、以上よろしくお願いをいたします。



○議長(酒井博) 

 都市計画部長・・・



◎都市計画部長(清水逸男) 

 同じく同計算書の8款4項都市計画費の刈谷市総合運動公園多目的グラウンド整備事業でございますが、平成3年度から5年度までの3カ年継続事業として総額16億2,088万円をもって実施しているもので、そのうち4年度予算計上額11億9,939万6,477円のうち、支出済額及び支出見込額が11億4,295万2,824円と確定いたしましたので、その残額5,644万3,653円を翌年度へ逓次繰り越しをいたすものでございます。以上よろしくお願いします。



○議長(酒井博) 

 国体事務局長・・・



◎国体事務局長(西口俊文) 

 10款の6項保健体育費刈谷グランドの改修整備事業でございます。継続費の総額は19億9,800万円でございます。予算計上額2億701万5,000円でございます。

 支出済額及び見込額でございますが2億572万7,054円でございます。残額につきましては 128万7,946円でございます。翌年度の繰越金として 128万7,946円でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(酒井博) 

 開発部長・・・



◎開発部長(渡辺恒夫) 

 引き続きまして、報告第7号平成4年度刈谷市一般会計繰越明許費の繰越しについて。

 関係分を御報告いたします。

 別紙計算書のうち、7款1項商工費、(仮称)刈谷市産業振興センター実施設計委託事業で、発注時期の遅延に伴いまして9,398万7,500円を翌年度へ繰り越したものでございます。なお、財源内訳の既収入特定財源5,978万7,000円は市債でございまして、一般財源は3,420万500円であります。

 次に、8款4項都市計画費、(仮称)相生駐車場実施設計委託事業におきましても同様、繰り越しをしたものでございまして、繰越額は3,909万8,800円で、財源は全額一般財源であります。以上、よろしくお願い申し上げます。



○議長(酒井博) 

 建設部長・・・



◎建設部長(林尚) 

 次ページの平成4年度刈谷市一般会計繰越明許費繰越計算書で御説明をさせていただきます。計算書の2行目でございますが、8款2項道路橋りょう費。事業名、道路新設改良事業といたしまして、限度額4億5,889万5,000円でございます。翌年度に繰越額といたしまして2億6,450万9,404円でございます。これは小垣江町地内の市道3-462号線を初め18件でございます。その下の事業名でございますが、橋りょう改良事業といたしまして、限度額1億1,086万2,000円でございます。翌年度への繰越額7,947万840円で、これは高須町地内高須橋橋りょう改良工事委託費初め2件でございます。

 その下の3項河川費でございますが、事業名、河川排水路改修事業といたしまして、限度額2億9,819万2,000円でございます。翌年度への繰越額2億998万5,368円で、これは重原本町地内の準用河川薬師川改修工事を初め7件でございます。

 次に、付替水路用地公共補償事業といたしまして、限度額173万2,000円でございます。翌年への繰越額173万1,185円でございます。これは猿渡川改修付替水路の用地購入費でございます。これら工事等は、用地の境界立会い、また発注、地下の埋設物のおくれ、また用地補償のおくれによりましておくれたものでございます。今後は、工事の早期発注等工事の促進に努めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 都市計画部長・・・



◎都市計画部長(清水逸男) 

 同計算書の下から2行目、8款4項都市計画費の街路等新設改良事業で、工事費、用地補償費等で4億5,246万9,000円を限度額として、そのうち翌年度への繰越額は20件で3億8,829万8,133円と確定いたしましたので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(酒井博) 

 開発部長・・・



◎開発部長(渡辺恒夫) 

 引き続きまして、報告第8号平成4年度刈谷市刈谷半城土高須土地区画整理事業特別会計繰越明許費の繰越しについて、別紙計算書により御報告を申し上げます。

 1款1項土地区画整理費で、物件移転補償事業でございまして、建物1件分が年度内に移転できなかったため翌年度へ繰り越したものでございまして、繰越額は728万8,942円であります。なお、財源は全額一般財源であります。

 続きまして、報告第9号平成4年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計繰越明許費の繰越しについて、別紙計算書により御報告申し上げます。

 1款1項土地区画整理費で排水管の布設工事で1件、調整池等築造工事で1件、合わせて4,255万2,390円を翌年度へ繰り越したもので、建物、樹木等の主要物件の移設がおくれたことによるものであります。

 次に、物件移転補償でございますが、4件分でございまして、建物等の完成がおくれたことによるものでございます。なお、財源はいずれも全額一般財源でありますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(酒井博) 

 建設部長・・・



◎建設部長(林尚) 

 報告第10号平成4年度刈谷市下水道事業特別会計繰越明許費の繰越しについて、別紙計算書に基づきまして御報告を申し上げます。次ページをお願いいたします。

 1款2項下水道整備費におきまして、事業名、公共下水道整備事業といたしまして、限度額1億6,870万1,000円でございます。翌年度への繰越額1億2,161万2,100円でございます。

 これは、北刈谷第2一1号汚水幹線(第1工区)の公共下水道汚水管整備工事初め4件でございます。これらは地下埋設物の支障になりおくれたものでございます。今後は、工事の促進を図ってまいりたいと、かように思いますので、よろしくお願いをいたします。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 ただいまの報告に対する質疑をお許しいたします。

 28番本多耕三君・・・



◆28番(本多耕三) 

 報告第6号から10号までの御説明をいただいたわけですが、ことしの3月の定例会で、補正予算の中で繰越明許費補正というのが出されました。そのときも、私ちょっとお尋ねをいたしましたけれども、一般会計、特別会計含めて約15億。事業名は一般会計が6事業、特別会計が5事業、合わせて11事業。件数に直すと87件ということでございました。このことについて、3月議会で繰越明許費明細書を出していただきたいというお願いをいたしまして、それも出していただきました。その中で、今回御報告いただいたのが14件であります。この3月の時点から、まずは87件が、事業内容としてどういうふうに処理をされたか。要するに、何をお聞きしたいかといいますと、3月議会の時点では非常に御努力をいただいて、3月末で事業を完了してしまうと。しまったものもたくさん私はあるんじゃないかというふうに思うんですが、その辺の状況等を、もう少し詳しく、トータル的に御報告をちょっといただけたらと思います。

 それから、この14件の内容をそれぞれ今お聞きしました。そこで、御報告聞いておりますと、こういうことのないようにということで、努力をしていきたいというような御報告をいただきましたけど、どんなような形で御努力なさるのか。この辺のところをちょっと、内容についてもう少し御説明をいただけたらと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(酒井博) 

 建設部長・・・



◎建設部長(林尚) 

 第1点目の御質問でございますが、関係分についてのみでは申しわけございませんですが、建設部関係、いわゆる、この8款の河川までの関係につきましては、当初繰り越しをお願い申し上げたのが44件でございまして、そのうちの内訳といたしまして、工事関係が28件、用地補償関係が16件ということで、8億6,900万円余のお願いを申し上げたわけでございますが、3月までに努力いたしまして、残りましたのが28件の工事関係18件、用地補償が10件繰り越しをお願いしたということでございます。

 それと、今後どのような努力をしていくかということでございますが、これは何分にいたしましても、早期発注とすることが第一条件かと思います。それから、発注前の、いわゆる調査を十分いたしまして、周囲の状況等の御理解を得て今後とも発注をして、慎重に発注をしていきたいというようなことも考えておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(酒井博) 

 28番本多耕三君・・・



◆28番(本多耕三) 

 私がこれをお聞きしたのは、建設部長さん、細かくお答えをいただいたんですが、管理部署として、助役さんか総務部長さんの方でおまとめいただいているんじゃないかなというふうに思ったものですからお尋ねをしたわけです。なぜかと申しますと、これはなければいいことですけれどね、3月議会でも申し上げたように、でも、いろんな議会の歴史もございまして、こうして、ことしの3月にはきちっとした形で議会に御提案をいただいたということは、私は、ある意味では非常によかったなと思っているんですが、この後補正を組まれてからのことをお聞きしているわけで、私が心配していますのは、この件数を、やっぱり年々少なくしていっていただきたいというのは、これは議会人として、議会側としてお願いしたいことでございますので、それを少なくしていっていただくには、これらの内容について、やっぱり、いろいろといろんな角度から問題を抽出して、問題解消に努めていただかないと、気持ちはあっても仕事がついてこんと、事業は進まんということは、これはあり得ることであるわけですね。本来、台風が来たとか、地震があったとかということと、ちょっと私は違うような感じを実は持っているわけでございます。

 今、建設部長さんから、早期発注と、このことについてもですね、袖助金等の関係で大変な事前の準備をしても、なかなか早期発注ということは難しいんじゃないかなと。あるいはまた、発注前のそういった調査ですね、こういうことも確かに問題であろうかと思いますし、また、発注をしてからも、監理監督、そういう面での問題はないのだろうか。さらに、そういうことを突き詰めていきますと、私が若干、昨今感じていることを申し上げますと、関連する部署によっては、要員の不足があるんではないかなと。この議場におられる部課長さんですけれども、実際、その職に直接携わっている方たちの実態というものも、私は、逐次状況を調査させていただいておりますけれども、そういうところまで、どの部署は、どういうことでどうも要員が足らないようだとか、その辺まで、これらの問題について御検討なされたかどうか。もしなされたんだったら、その内容について御報告をいただければありがたいと存じます。



○議長(酒井博) 

 総務部長・・・



◎総務部長(稲垣健允) 

 総体的な件でお尋ねでございますので、私の方からお答えをいたしたいと思います。

 昨年度の繰り越しは、12月にも2件ございましたので、全体では89件の実は繰り越しがございました。しかし、3月末までに完成するように、それぞれの所管で努力をしていただきました結果、26件が期間内に竣工いたしまして、これは件数で対比をしてみますと、約29.2%ほど3月末に終えていただいた。金額的に申しますと31%ほどが期限にやっていただいたというのが結果でございます。全体的な考え方でございますが、先ほども御質問の中にございましたように、人員的なこともございますし、あるいは、早期発注でもってこれは解消できる部分もあるかと思います。昨年より多少件数としては少なくなっておるように記憶いたしておりますけれども、今後も、ひとつ早期発注とか、あるいは、人的な面はなかなか難しい面がございますけれども、補助金の関係等も含めまして、少しでも件数が少なくなるように努力をしてまいりたい。そしてまた、債務負担行為というような形のことも研究しながら、ひとつこの繰越明許費の少なくなるための努力をしてまいりたいと思いますので、よろしく御理解を賜りたいと思います。



○議長(酒井博) 

 28番本多耕三君・・・



◆28番(本多耕三) 

 26件については期間内に終えられたということで、そういうことについては、私が、幹部の方、また直接職に携わっていらっしゃる職員の皆さんの御努力に御礼を申し上げたいと思いますけれども、私がお聞きしたかったのは、もう少し、この辺をほんとに掘り下げていただかないと、3月に率直に申し上げて、事業件数だけを10件挙げられてまして、それで私は、明細を出していただきたいということをお願いしました。このことはですね、これは私も勤めをやった立場ですから、部署によっては、これは簡単に言えば、自分の部署の恥だと。そういうようなことで、余り表にしてほしくないというお気持ちも、職に携わっていらっしゃる方の責任感から、そういうお気持ちになられることもよくわかるんです。私たちは議員ですから、審査、精査したいということで申し上げることが、ときには職場の皆さんに大変僭越なことになっているんじゃないかなということを、私も心を傷めているんですけれども、しかし、やはり事業の早期完了という立場から考えますと申し上げざるを得ないわけで、その中で、私がやっぱり一番今憂慮していることは、調査資料もございますけれども、これはあえて申し上げませんが、職場によっては、ほんとに要員不足、これがあるんじゃないかなという疑問を強く持っております。

 総体的に職員数が不足かどうかということについては、そこまでは私わかりませんが、そういう面への配慮をぜひしていただくようにしていただかないと、3階ばっか、また3階と言って申しわけないんですけれども、繰越明許が多いと、何やっとるだと。事務部局と、そういう部局の変なあれがならないように、むしろ、そういうところをほんとに掘り下げてやっていただかないと、この件数を減らしていくということは、私は至難のわざだなと。それはもう1回申し上げますけど、台風だとか大雨だとかね、発注先の御都合でこうなっているんではないというふうに私は思っています。その辺を、ぜひ幹部の皆さんに掘り下げていただいて、ぜひ仕事のやりいい環境をつくっていただきたい。これだけ、私は職場の声もありますので、はっきり申し上げておきます。以上です。



○議長(酒井博) 

 29番井上和恵君・・・



◆29番(井上和恵) 

 同平成4年度の繰越明許費について質問させていただきます。

 先ほどの討論の中で、30%に相当する件数、金額について解消したという、そういう資料が出ておりまして、その努力には敬意を表したいと思いますけれども、これまでですと、このあしき慣例によりまして、刈谷市は独特の部長預かり金制度というものを設けて、この事業が、この状態というのは元来続いてきたわけですけれども、それが表に出て、はっきり市民の前に公表されなかったという点で、今回この工事件数、工事内容、こういったものについても列挙されたことについて、私は大きな前進だと思います。

 それで、今、本多議員からは、内部における発注等の遅滞、遅延、それに伴ってこういう工事が遅延することについての解明がございましたので、私は、もう1点、さきの一般質問の経緯もありますけれども、これを深めるために質問させていただきたいわけですけれども、まず、この繰り越しになりました事業の要因、大きな要因にはいろいろあると思うんです。私は、あえてここではっきり区別したいのは、対市民との関係で、物件で契約ができなかった。移転補償、そういうものが遅延した。私は、これをまず外させていただきたいと思うんです。その次にですね、国県とは、そういう上との補助金との関連でやむを得なかったと、こういうものの件数はどれぐらいで、内容はどうだったか。それと、もう一つは、対JRとか、そういう他の組織との関係で工事が進行しなかった要因、これはあると思うんです。これは何件であるのか。そういうふうに、この内容を明確にしていただきたいと思うんです。そうしていきますと、そういうことの関係がなくておくれた事業もあるわけです。これは何かということを、私は、やっぱりきちっとさせていただきたいと思うんです。期末に遅延して困った困ったと言って走り回っておる業者と、仕事がなくて手持ちぶさたと、そういう業者で、季節工を雇ったけれども、そこに払うお金がないと。ところが、その次に、季節工は大体5月の初めくらいまでおりますから、そこまでは仕事をしてもらわなきゃいかんし、新しい仕事が出る間に、手持ちぶさたという業者も刈谷市になきにしもあらずなんです。そういうことからいきますと、やはり、特殊な技能は必要としない。そして、他の国県やその他の組織との関連がない。そういう中で、天気とかそういうことも、天災的なことも関係ない。しかし、おくれたということになりますと、これは、先ほど部長のはからずも答弁の中にありました、相手方の状態を調査するとかと言いましたけれども、そういうことに関連して、持ち切り持って、さらに入札をするという、そういう指名競争入札の中に、そういう弊害があらわれておると思うんです。だから、業者に聞くということを部長は言いましたけれども、業者は、仕事はたくさん取って、下請けに回してでもほしいわけですから、これは正確なものができません。だから、民間のものはとにかくとして、公共で手詰まりの状態なのか。その従業員の数、期末までに消化できる事業量であるのかどうなのか。こういうことは公平に、やっぱり私はやるべきだと思うんです。請けるとこはたくさん請けて、それで手詰まりの状況、こういうことはなかったかどうか。

 今言いましたよ、国県との関係、他の組織との関係、建物補償とか物件交渉、こういうことを除いて、部長、それについて回答をお願いしたいと思います。

 それから、下水道事業。これは特殊な技能ということを新聞紙上でも言われておりますけれども、果たして特殊かどうか、私もよくわかりませんけれども、岡崎の一般競争入札で、最近、その比率が減っているということの申しわけとして、公共事業が特殊な事業だから、それに事業費がかかっているから、他との比較で、バランスで少なくなったんだというようなことを言っております。そういうことを言いますと、刈谷で下水道事業がおくれておりますが、この業者の件数は何件か。そして、そのおくれている要因は何か。幾つかありましたら、要約して二、三件について絞って、答弁をお願いしたいと思います。



○議長(酒井博) 

 助役・・・



◎助役(青木くに雄) 

 今の井上議員さんの御質問の関係であります。繰越明許が非常に多い、その内容はどうかというあれですけれども、これは天候とか、その他いろんな要因がたくさんございます。それでおくれる。もちろん、発注が遅いというような問題がある。その中で、補助金の問題はどうかと。これは補助金のつきますものは優先的に先にやりますので、この繰り越しというのはほとんどございません。この中で、昨年ありましたのは下水で1件、河川で1件の補助金、これが繰越明許しておりますけれども、それ以外起債では2件、4件が対象で、袖助金のつくものにつきましては、繰り越しがなかなかききませんので、非常に手続きがややこしい。したがいまして、上層部の指導もありまして、繰越明許をいたさないようにしておる。なるべく優先的に工事をやるというふうにしておりますので、非常に少ないわけであります。したがって、そのしわ寄せが、補助金のない工事に回ってくるわけであります。その中で、業者がたくさん仕事を抱えて、また取るという御指摘もございますけれども、これは、いわゆるランクづけ等をして、工事の配分を決めて、1カ所に集中しないように決めております。そういうような形で、大きな工事、ABCというようなランクでして、なるべくその点、一人の業者がたくさん仕事を抱えないというような配慮をいたしておりますので、そういうあれは少ないであろうというふうに思っております。いずれにしましても、その補助金が何件とか、JRでは調査で何件とか、これは、JR関係の移転とか調査とか、よそへ仕事を委託しますと、ここはなかなか進めてくれない。したがって、その関係でおくれるという内容もございます。それがどの程度だということはまだ調べてございませんけれども、大体にして、なるべく仕事を適正な業者に渡して、なるべく早くというふうに考えております。

 先ほど本多議員さんからも御指摘がございましたように、件数を年々減らすようにと、そして、私どもが、鋭意その努力をいたしております。それから部署によっては、要員が不足しておるではなかろうかという御指摘でございました。これは事実でございます。毎年、人事ヒアリング等をやりますと、人員の要望が非常に多いわけであります。まだまだ相当数不足をしておるというふうには思いますけれども、充足するように努力はいたしております。そういうようなことでございますので、その辺でひとつ御理解をいただきたいというふうに思います。

 下水の関係は、担当部長がお答えしますので、ひとつよろしく。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 建設部長・・・



◎建設部長(林尚) 

 下水につきましては4件でございます。要因といたしましては、シールド推進工法でやりまして、下の障害物が出てきたということで、工期が大変かかったということで、何分にしても、穴の中の仕事で障害物を除くということは、かなり至難のわざでございますので、そこで非常に工期がおくれたということでございます。

 先ほど申しましたように、今後発注につきましても、そういった現場調査、地下のことですから非常に難しいわけでございますが、そういったことを慎重に現場を把握して工事の発注をしてまいりたい、かように思いますので、ひとつよろしくお願いをいたします。



○議長(酒井博) 

 都市計画部長・・・



◎都市計画部長(清水逸男) 

 議員さんも、刈谷環状線をよく通られて御存じのように、今盛んにあの工事をやっております。これについて、昨日も御答弁申し上げたように、電線類の地中化協議会というところからの回答が昨年の9月27日で、刈谷市へ認可されたのが9月27日ということで、工事の発注がそれに伴って大変おくれてきたということで、8月末まで繰り越していただきたいというお願いですけれども、地元の方から、万燈祭をぜひその通りでやらせていただきたいということで、なるたけできるような形で、今、土・日もできることならやってほしいというようなことを要請いたしております。

 それと、もう一つは、東部市民館の前でございますけれども、あそこも同じような協議会からの認定がおくれたということで、2本がそうなんです。それから、牛田野田線の2事業がございますけれども、あれにつきましては他事業ということになりますけれども、区画整理とか知立との共同で橋の高覧等をやったということで、それぞれこういった理由がございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(酒井博) 

 29番井上和恵君・・・



◆29番(井上和恵) 

 若干わかりましたけれども、そういう上部との補助金関係は、ないところにしわ寄せが寄ってくると、そういうことを言われております。そして、私も素人ですけれども、例えば河川改修等ですけれども、これだけの件数があります。こういうものについて、金額も約2億円に上る金額ですけれども、これぐらいは、いろんな市内の業者でできるんじゃないかというふうに思うんですが、私は、やっぱりアンバランスの入札制度に一つの問題があるんじゃないか。そういうふうに思います。

 それから、大きなグラウンド等のあれはジョイントを組んでやるわけですけれども、市内に指名業者も、ちゃんとした業者がいるわけで、そういう明らかにおくれるということについて、そういう応援隊というと言葉が悪いかもしれんけれども、共同体みたいな形で、短期のそういうものをやっていくという、そういう手だてはとれないものか。それから、もう発注するときに、工期内にできるような分離発注、そういうことはできないものか。そういう点についてどうでしょうか。



○議長(酒井博) 

 建設部長・・・



◎建設部長(林尚) 

 河川工事のおくれでございますが、7件ということで出ておるわけでございますが、これについても市内業者ということで、特に河川工事の場合につきましては、早期着工といいましても、いわゆる、台風時期が過ぎてから発注とするということで、非常に工期を短く、素早く工事をやるという関係で、非常に頭の痛い工事でございまして、そういった面からも、我々も慎重に工区等、また工期等の設定をしながら、現場を合わせながら設計をし、発注をしておるところでございます。そういったことで、工区の分離ということも、その地区の状況によりまして、また発注時期等によりまして、そういった、いわゆる使い分けはすることもありますので、ひとつよろしくお願いをいたします。



○議長(酒井博) 

 29番井上和恵君・・・



◆29番(井上和恵) 

 私は、河川改修等は、土を盛る土留め、そういう工事ですから、区画整理事業等でやっている業者、そういう業者も十分能力があるというふうに思います。そういう点からいきますと、やっばり、指名競争というのか、この一般競争、こういうものについて軽易な3,000万とか4,000万、これほとんどそうでしょ。一番大きくて4,500万の残ですけれども、そういう2億円のものの4,500万が残ったのか。そこら辺のとこはわかりませんけれども、十分にこれは一般競争入札の導入等で解消できる部分もあると、私はいよいよ確信を深めましたので、この点については、もっと綿密に、資料に基づいて、そういう例えば刈谷環状線のような他の協議との結果でおくれてきた、そういうものは、そういうもの。きちっと分離をして説明をするときに提案をしていただきたいということを要望して、今後もこれは追及課題としてやらさせていただきます。



○議長(酒井博) 

 ほかに質疑もないように思われますますので、これにて質疑を終結いたします。

 5件は報告でありますので、御了承を願います。

 暫時休憩いたします。

                               午後1時51分休憩

                               午後2時08分再開



○議長(酒井博) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に日程第8、すなわち議案第47号人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。

 本案の朗読は省略し、直ちに当局より説明を願います。

 市長・・・



◎市長(角岡与) 

 人権擁護委員さんの候補者について、次の者を推薦するものとする。

 平成5年6月7日提出でございますが、住所は、刈谷市野田町西屋敷99番地、名前は小倉了さん。昭和10年3月16日生まれでございます。58歳。

 提案理由といたしまして、この案を提出したのは、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を問う必要があるからでございます。よろしくお願いをいたします。



○議長(酒井博) 

 ただいまの説明に対する質疑、討論をお許しいたします。

 別に質疑、討論もないように思われますますので、これにて質疑並びに討論を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 本案は、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

           (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(酒井博) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより採決いたします。

 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

           (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(酒井博) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 次に日程第9及び日程第10、すなわち議案第48号刈谷市職員退職年金等に関する条例の一部改正について、及び議案第49号刈谷市役所支所出張所設置条例等の一部改正についての2議案を一括して議題といたします。

 2議案の朗読は省略し、直ちに当局より説明を願います。

 市長公室長・・・



◎市長公室長(小山栄俊) 

 それでは、議案書の2ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第48号刈谷市職員退職年金等に関する条例の一部改正について、御説明申し上げます。

 この改正は、恩給法の改正に準じて改めるものでありますが、この条例に該当する方は3人でございます。

 それでは、改正分の附則第3項中「平成4年1月」を「平成5年1月」に改め、同項の表を次のように改めるものであり、計算の基礎となる給料年額を改めるものでございます。この改正で2.66%引き上げられます。表を飛びまして、次の4ページをお願いいたします。

 附則第6項を次のように改めるといたしまして、この6項は、年金等が計算で低額のときが、この項で最低の額を保障するものでございます。下欄に掲げる額をもってその年金とするといいますように、表にあります退隠料、扶助料ともに年令で区分をされ、少しずつ増額され、改正されました。

 それから、附則第7項中「13万9,500円」を「14万1,800円」に改めるものは、扶助料の加算額の改正であります。

 次の、附則第9項中の改正は、公務扶助料の加算額及び最低保障額の改正であります。

 附則といたしまして、この改正の適用は平成5年4月1日でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(酒井博) 

 市民部長・・



◎市民部長(近藤尚道) 

 6ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第49号刈谷市役所支所出張所設置条例等の一部改正について、御説明申し上げます

 刈谷市野田第三土地区画整理事業の換地処分により沖野町が設定され、これに伴い、第1条では、刈谷市役所東刈谷出張所の所管区域に沖野町を、また第2条では、刈谷市農業委員会の選挙区第1区に沖野町を、第3条では、刈谷市消防団分団設置表中、第7分団に沖野町を、また、第4条では、小学校区学区制条例の中、東刈谷小学校区に沖野町を、第5条では、中学校区学区制条例の朝日中学校区に沖野町を、それぞれ加えるものであります。

 附則といたしまして、この案を提出するのは、刈谷市刈谷野田第三土地区画整理事業の換地処分の公告があった日の翌日から施行する。この案を提出したのは、町及び字の区域の設定及び変更に伴い必要があるからであります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(酒井博) 

 ただいまの説明に対する質疑をお許しいたします。

 別に質疑もないように思われますますので、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております2議案は、総務福祉委員会へ付託いたします。

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 次に日程第11から日程第13、すなわち議案第50号工事請負契約の締結についてから議案第52号工事請負契約の締結についてまでの3議案を一括して議題といたします。

 3議案の朗読は省略し、直ちに当局より説明を願います。

 建設部長・・・



◎建設部長(林尚) 

 8ページをお願いいたします。

 議案第50号工事請負契約の締結についてをご説明申し上げます。

 次のとおリ工事請負契約を締結するものでございます。

 工事名といたしまして、地下道新設工事でございます。路線名といたしまして、市道7-88号線、一ッ木内の地下道でございます。工事場所といたしまして、刈谷市一ツ木町地内でございます。工事の概要でございますが、延長といたしまして63.4メートル、幅員といたしまして3.1メートル、主な工事といたしましては、壁及び床のタイル張りでございまして、取付部躯体工事でございます。それに電気設備工事一式でございます。請負契約金額でございますが1億7,613万円でございます。これは予定価格に対しまして98.6%でございます。契約の相手方でございますが、名古屋市東区葵三丁目19番7号、矢作建設工業株式会社、代表取締役山田勝男でございます。

 提案理由といたしまして、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を得る必要があるからでございます。

 続きまして、10ページをお願いいたします。

 議案第51号工事請負契約の締結についてをご説明申し上げます。

 次のとおり工事請負契約を締結するものでございます。

 工事名といたしまして、浜田排水機場改修工事(沈砂池工)でございます。工事場所といたしまして、刈谷市小垣江町御茶屋下53番地15でございます。工事概要でございますが、擁壁工といたしまして延長73メートル、基礎杭83本。敷張工といたしまして1,336平方メートルでございます。工事請負金額でございますが1億9,570万円でございます。これは、予定価格に対しまして99.9%でございます。契約の相手方でございますが、刈谷市住吉町3丁目7番地、株式会社杉浦組代表取締役杉浦重利でございます。

 提案理由といたしまして、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を得る必要があるからでございます。

 続きまして、11ページをお願いいたします。

 議案第52号工事請負契約の締結について、ご説明を申し上げます。

 次のとおり工事請負契約を締結するものでございます。

 工事名といたしまして、公共下水道雨水管整備工事。路線名といたしまして、日高川第一排水区でございまして、市道の2-69号線のところでございます。工事場所といたしまして、刈谷市日高町他でございます。工事概要といたしまして、延長といたしまして276.1メートルでございまして管渠工関係が1,500ミリ、延長が152.5メートル。それから1,350ミリの管を121.8メートル布設するものでございます。それに、人孔工として特4号マンホール1箇所を設置するものでございます。請負契約金でございますが2億806万円でございまして、これは予定価格に対しまして99.6%でございます。契約の相手方でございますが、刈谷市司町7丁目38番地、関興業株式会社代表取締役関秀雄でございます。

 提案理由といたしまして、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を得る必要があるからでございます。よろしく御審議のほどお願いを申し上げます。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 ただいまの説明に対する質疑をお許しいたします。

 別に質疑もないように思われますので、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております3議案は、建設委員会へ付託いたします。

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 次に日程第14及び日程第15、すなわち議案第53号工事請負契約の締結について、及び議案第54号物品の買入れについての2議案を一括して議題といたします。

 2議案の朗読は省略し、直ちに当局より説明を願います。

 教育部長・・・



◎教育部長(三浦俊正) 

 一般議案書の13ページをお願いいたします。

 議案第53号工事請負契約の締結について、御説明を申し上げます。

 次のとおリ工事請負契約を締結するものでございます。

 第1に工事名でございますが、かりがね小学校大規模改造工事のうちの建築工事でございます。第2に工事場所、刈谷市築地町東山25番地でございます。3番目に工事概要、中舎及び渡り廊下の改修で2,130平方メートルでございます。主な工事内容といたしましては、外壁、内壁、天井、床の改修でございます。次に請負契約金額は1億6,480万円でございます。この金額は、別に資料として提出してございます入札執行調書のとおりでありまして、予定価格に対しまして99.86%でございます。なお、工期は契約の日から240日間でございます。次に契約の相手方でございますが、刈谷市司町9丁目45番地、白半建設株式会社代表取締役加藤恒治でございます。

 提案理由は、14ページに記載してありますとおり、条例の定めにより議会の議決をお願いするものでございます。

 次に議案第54号、15ページでございます。議案第54号物品の買入れについて、御説明を申し上げます。

 第1に買入れの目的でございますが、中学校における教育用でございます。次に、買い入れる物品は、教育用コンピューター及び教材用ソフトウェアであります。コンピューターにつきましては、富士通製の32ビット機、FMTOWNS?、モデルSG20とSG40でございまして、教師用6台、生徒用252台、教師準備用6台、合計264台と接続用機器等一式6組でありまして、各中学校にそれぞれ44台のコンピューターを設置いたします。

 教材用ソフトウェアにつきましては、シャープ製シタジーライター及び富士通製のスクールエースの2種6組でございます。第3に買入金額でございますが2億9,046万円でございます。この金額につきましても入札執行調書のとおりでありまして、予定価格の97.32%でございます。なお、機器の搬入は、工事の関係上9月末として、3学期から授業を開始する予定をしております。買入先でございますが、東京都中央区日本槁三丁目12番2号、富士電機総設株式会社代表取締役今野昇でございます。

 次のページに提案理由が記載してございます。それぞれ、条例の第3条の規定により、議会の議決をお願いするものであります。よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(酒井博) 

 ただいまの説明に対する質疑をお許しいたします。

 別に質疑もないように思われますので、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております2議案は、文教委員会へ付託いたします。

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 次に日程第16、すなわち議案第55号平成5年度刈谷市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 本案の朗読は省略し、直ちに当局より説明願います。

 総務部長・・・



◎総務部長(稲垣健允) 

 補正予算の関係でございますので、予算本書の1ページをお願いいたします。

 議案第55号平成5年度刈谷市一般会計補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。

 まず、第1条といたしまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,126万円を追加し、歳入歳出予算の総額を428億2,671万3,000円とするものでございます。

 それでは、補正内容につきましては、説明書で御説明申し上げますので、5ページをお願いしたいと思います。

 関係分についてでございますが、歳入の1款2項1目の固定資産税におきまして5,791万5,000円の補正でございますが、これは現年度分の償却資産分の増をお願いするものでございます。以上、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(酒井博) 

 市長公室長・・・



◎市長公室長(小山栄俊) 

 6ページをお願いいたします。2款1項11目恩給及び退職年金費でございます。補正額が12万円でございます。条例の改正で御説明いたしましたように、3人の扶助料の増額分でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(酒井博) 

 福祉部長・・・



◎福祉部長(江坂素一) 

 予算説明書の6ページをお願いいたします。

 3款1項1目社会福祉総務費314万5,000円の補正でございます。全額寄附金を充当いたしまして、地域福祉基金積立金にするものでございます。

 5ページをお願いいたします。

 歳入でございます。13款1項3目民生費寄附金314万5,000円で、御寄附は、八軒町のアイシン精機株式会社申々如寮自治会松雪昌浩様から2万3,647円、泉田町の岡本高弘様から7万3,061円、小垣江町のかりや消費者生活学校池田那智子様から1万5,000円、半城土町の東邦ガスサービスショップTOWA原田俊秋様から3万2,650円、大正町の加藤東洋様から300万円、以上5件の御寄附をいただきました。この場をお借りいたしまして、心から御礼を申し上げます。以上で説明を終わります。



○議長(酒井博) 

 都市計画部長・・・



◎都市計画部長(清水逸男) 

 7ページをごらんいただきたいと存じます。

 8款4項5目公園費で5,779万5,000円の補正でございますが、これは、公園利用者を初め各種運動施設利用者の利便を図るため、逢妻町に駐車場を設置するものでございます。15節の工事請負費は旧橋のかけかえと造成工事で1,200万円、17節の公有財産購入費として1,905平方メートルを購入し、その経費4,549万5,000円を計上いたしておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(酒井博) 

 教育部長・・



◎教育部長(三浦俊正) 

 補正予算説明書の7ページをお願いいたします。

 10款5項3目図書館費で20万円の補正をお願いしております。これは、寄附金を充当いたしまして図書の購入をするものであります。

 5ページの方へお戻りをいただきたいと思います。歳入の御説明を申し上げます。

 13款1項6目教育費寄附金で20万円の補正でございます。図書購入のためにということで、刈谷ロータリークラブ様から御寄附をいただいたものであります。厚く御礼を申し上げます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(酒井博) 

 ただいまの説明に対する質疑をお許しいたします。

 別に質疑もないように思われますので、これにて質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本案は、議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、この特別委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思いますが御異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(酒井博) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、この特別委員会に付託の上、審査することに決しました。

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 次に日程第17、すなわち請願第2号小選挙区制導入に反対する意見書を求める請願を議題といたします。

 本請願の要旨につきましては、さきに配付いたしました請願文書表のとおりであります。

 本請願は総務福祉委員会へ付託いたします。

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 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。

 次の会議は、6月18日午前10時より再開いたします。

 本日は、これをもって散会いたします。

                               午後2時29分散会