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愛知県 刈谷市

平成13年  9月 定例会 09月05日−03号




平成13年  9月 定例会 − 09月05日−03号







平成13年  9月 定例会



議事日程第15号

                           平成13年9月5日(水)

                               午前10時 開議

日程第1       一般質問

日程第2 報告第9号 平成12年度刈谷市一般会計継続費の精算について

日程第3 同意第2号 公平委員会委員の選任について

日程第4 同意第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

日程第5 同意第4号 教育委員会委員の選任について

日程第6 議案第51号 刈谷市職員退職年金等に関する条例の一部改正について

日程第7 議案第52号 刈谷市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の一部改正について

日程第8 議案第53号 刈谷市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部改正について

日程第9 議案第54号 刈谷市税条例の一部改正について

日程第10 議案第55号 刈谷市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

日程第11 議案第56号 刈谷市消防団員退職報償金条例の一部改正について

日程第12 議案第57号 財産の無償貸付けについて(病院施設敷地)

日程第13 議案第58号 工事請負契約の締結について((仮称)刈谷市環境センター建設工事)

日程第14 議案第59号 刈谷市清掃施設条例の一部改正について

日程第15 議員提出議案第2号 刈谷市介護保険条例の一部改正について

日程第16 議案第60号 工事請負契約の締結について(神田駐車場整備(建築)工事)

日程第17 議案第61号 工事請負契約の締結について(市民会館本館空調設備改修(管)工事)

日程第18 認定第1号 平成12年度刈谷市一般会計歳入歳出決算認定について

日程第19 認定第2号 平成12年度刈谷市刈谷半城土高須土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

日程第20 認定第3号 平成12年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

日程第21 認定第4号 平成12年度刈谷市刈谷野田北部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

日程第22 認定第5号 平成12年度刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

日程第23 認定第6号 平成12年度刈谷市公共駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について

日程第24 認定第7号 平成12年度刈谷市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

日程第25 認定第8号 平成12年度刈谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第26 認定第9号 平成12年度刈谷市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

日程第27 認定第10号 平成12年度刈谷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第28 認定第11号 平成12年度刈谷市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について

日程第29 認定第12号 平成12年度刈谷市水道事業会計決算認定について

日程第30 議案第62号 平成13年度刈谷市一般会計補正予算(第2号)

日程第31 議案第63号 平成13年度刈谷市刈谷半城土高須土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

日程第32 議案第64号 平成13年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

日程第33 議案第65号 平成13年度刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

日程第34 議案第66号 平成13年度刈谷市公共駐車場事業特別会計補正予算(第1号)

日程第35 議案第67号 平成13年度刈谷市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第36 議案第68号 平成13年度刈谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第37 議案第69号 平成13年度刈谷市老人保健特別会計補正予算(第1号)

日程第38 議案第70号 平成13年度刈谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)

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本日の会議に付した事件

 1 一般質問



質問順位
議席番号
氏名
件名

12

蜂須賀信明
1 区画整理事業の現状について
 (1)市及び組合施行の現状について
 (2)北刈谷第二土地区画整理事業の進捗状況について
  ア 今後の進め方、完了時期について
  イ 町名、町界の変更について
  ウ 自治会活動について
2 東海豪雨の災害対策について
 (1)河川の雨水対策について
 (2)対策本部の機能について
 (3)災害情報のシステムについて



 2 報告第9号 平成12年度刈谷市一般会計継続費

 3 同意第2号 公平委員会委員の選任について

 4 同意第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任

 5 同意第4号 教育委員会委員の選任について

 6 議案第51号 刈谷市職員退職年金等に関する条

 7 議案第52号 刈谷市の議会の議員及び長の選挙の公営に関する条例の一部改正について

 8 議案第53号 刈谷市の議会の議員及び長の選挙成の公営に関する条例の一部改正について

 9 議案第54号 刈谷市税条例の一部改正について

10 議案第55号 刈谷市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

11 議案第56号 刈谷市消防団員退職報償金条例の一部改正について

12 議案第57号 財産の無償貸付けについて(病院施設敷地)

13 議案第58号 工事請負契約の締結について((仮称)刈谷市環境センター建設工事)

14 議案第59号 刈谷市清掃施設条例の一部改正について

15 議員提出議案第2号 刈谷市介護保険条例の一部改正について

16 議案第60号 工事請負契約の締結について(神田駐車場整備(建築)工事)

17 議案第61号 工事請負契約の締結について(市民会館本館空調設備改修(管)工事)

18 認定第1号 平成12年度刈谷市一般会計歳入歳出決算認定について

19 認定第2号 平成12年度刈谷市刈谷半城土高須土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

20 認定第3号 平成12年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

21 認定第4号 平成12年度刈谷市刈谷野田北部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

22 認定第5号 平成12年度刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

23 認定第6号 平成12年度刈谷市公共駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について

24 認定第7号 平成12年度刈谷市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

25 認定第8号 平成12年度刈谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

26 認定第9号 平成12年度刈谷市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

27 認定第10号 平成12年度刈谷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

28 認定第11号 平成12年度刈谷市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について

29 認定第12号 平成12年度刈谷市水道事業会計決算認定について

30 議案第62号 平成13年度刈谷市一般会計補正予算(第2号)

31 議案第63号 平成13年度刈谷市刈谷半城土高須土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

32 議案第64号 平成13年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

33 議案第65号 平成13年度刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

34 議案第66号 平成13年度刈谷市公共駐車場事業特別会計補正予算(第1号)

35 議案第67号 平成13年度刈谷市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

36 議案第68号 平成13年度刈谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

37 議案第69号 平成13年度刈谷市老人保健特別会計補正予算(第1号)

38 議案第70号 平成13年度刈谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)

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出席議員(30名)

     1番 西口俊文           2番 安部周一

     3番 深谷好洋           4番 山田修司

     5番 犬飼博樹           6番 蜂須賀信明

     7番 白土美恵子          8番 成田正和

     9番 塚本孝明          10番 清水幸夫

    11番 神谷昌宏          12番 野村武文

    13番 寺田よし成         14番 星野雅春

    15番 沖野温志          16番 近藤じゅん市

    17番 岡本守二          18番 野中ひろみ

    19番 大長雅美          20番 田島一彦

    21番 山本シモ子         22番 樫谷 勝

    23番 佐野泰基          24番 岡本博和

    25番 神谷貞明          26番 近藤 勲

    27番 岡田正之          28番 長谷川稔明

    29番 渡辺金也          30番 久野金春

欠席議員(0名)

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説明のため議場に出席した者(25名)

    市長       榎並邦夫    助役       稲垣健允

    収入役      清水逸男    教育長      近藤博司

                     参事(事業推進)

    参事(企画調整) 石川弘之             村松泰治

                     兼都市整備部長

    企画部長     竹中良則    総務部長     渡辺富香

    福祉健康部長   古橋秀夫    市民経済部長   塩沢豊機

    建設部長     榊原日出男   上下水道部長   深津正男

    消防長      土井直次    教育部長     加藤 紘

    生涯学習部長   星野勝利    総務部副部長   市川 右

    福祉健康部副部長 近藤 学    市民経済部副部長 鈴木 太

    都市整備部副部長 今村勇司    代表監査委員   遠藤司郎

    行政課長     北村鋼史    財務課長     岡田義和

    税務課長     前田 了    長寿課長     池田正己

    健康課長     岡本和夫

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職務のため議場に出席した事務局員(7名)

      議会事務局長     近藤勝彦

      議事調整監

                 鈴木哲雄

      兼議事課長

      副主幹兼庶務係長   武藤幹二

      議事係長       岩崎高広

      主査         加藤隆司

      主査         加藤謙司

      主事         井上 治

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                            午前10時00分 開会



○議長(佐野泰基) 

 ただいまから、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付しました議事日程表のとおりですので、了承を願います。

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 これより日程に入ります。

 日程第1、一般質問を行います。

 昨日に引き続き、一般質問順序表により、質問を許可します。

 6番蜂須賀信明議員・・・

           (登壇)



◆6番(蜂須賀信明) 

 おはようございます。

 議長のお許しをいただきましたので、ただいまから9月定例会一般質問を進めさせていただきます。

 私の質問をもちまして9月定例会すべての一般質問を終了するわけでございますが、一生懸命頑張ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 事前の通告に従いまして、次の2点について当局へ質問いたします。

 1点目、土地区画整理事業の現状について。

 2点目、東海豪雨後の災害対策についてでございます。

 まず、刈谷市土地区画整理事業の現状についてお伺いいたします。

 刈谷市土地区画整理事業の進捗状況でございますが、本市の土地区画整理事業は市民生活の快適性の確保、生活活動の円滑化など、調和のとれた健全なる市街地の形成を目指していて、市制施行の翌年、昭和26年度に着手した市の玄関口、国鉄、今のJR東海道本線刈谷駅の北側一帯の駅前整備を目的とした刈谷駅前土地区画整理事業が第1号とされております。この施行面積は39.8ヘクタールでございまして、昭和31年度までの6年間で終了しております。事業費は 4,110万円でございます。これを皮切りに、以後刈谷駅南側一帯で実施されました南刈谷土地区画整理事業、施行年度は昭和30年度からの11年間でございます。その面積91.3ヘクタール、事業費1億 8,300万円でございます。

 続いて、市街地北西の熊地区における刈谷熊土地整理事業、昭和36年度からの10年間、施行面積29.5ヘクタール、総事業費2億 5,000万円でございました。南刈谷地区に隣接した名鉄刈谷市駅周辺の南刈谷第二土地区画整理事業は、昭和36年度から17年間で施行面積58.5ヘクタール、総事業費14億 2,300万円でございました。昭和40年度に入りますと、東海道本線北側一帯における約 200ヘクタールという大規模な北刈谷土地区画整理事業が開始されております。これと同時にこれまでの市施行の土地区画整理事業に対し、初めて組合施行の事業が進められたのがこの年の昭和40年でございます。JR刈谷駅東方1キロの一色土地区画整理事業で施行面積38ヘクタール、施行年度は昭和39年度からの7年間、事業費3億 600万円でございました。

 このように、刈谷市の土地区画整理事業は市の施行が刈谷駅前事業から南刈谷第三事業までの七地区が終了し、また、施行中といたしまして、昭和48年度からの北刈谷第二地区、昭和59年度からの刈谷半城土高須地区、昭和61年からの刈谷小垣江駅東部地区、そして昨年平成12年度からの刈谷野田北部地区の4カ所が土地区画整理事業として現在進められております。

 また、組合施行といたしまして、さきに申し上げましたが、一色地区の事業が昭和45年度に終了したのを皮切りに、最近の刈谷野田南第二事業を含め11地区、合計 313ヘクタールが終了しております。組合としての施行中は次の2カ所、刈谷塩田、刈谷野田南第一の事業でございます。その中で特筆すべき区画整理事業として挙げられるのが、現在進められております北刈谷第二区画整理事業と言えます。昭和48年10月19日に事業計画決定し、その後数回の計画変更を経て、施行面積 283.7ヘクタール、総事業費 264億円で事業計画決定以来、実に29年間の長きにわたり、いまだ完了しておりません。今までに終了した区画整理事業で一番長く費やしたのが北刈谷土地区画整理事業の27年間でございます。もっとも、この北刈谷第二区画整理事業はこの北刈谷区画整理事業と比較して見ましても、施行面積は1.42倍、道路延長は1.63倍、移転戸数1.25倍と、いずれの数値も上回っていることは確かでございます。しかし、こうした状況下にあって、29年の年月を費やした原因はどこにあるのか。例えば家屋の移転が思うようにできなかったとか、道路延長の問題とか、端的に列挙してお答えをいただきたいと存じます。また、この区画整理事業がいつ完了となるのか、その予定もお聞かせください。

 次に、現在進めております区画整理事業のうち、市施行の北刈谷第二、刈谷半城土高須、刈谷小垣江駅東部、刈谷野田北部地区の4事業と組合施行での刈谷塩田、刈谷野田南第一での2地区における事業について、施行開始からの総事業費及び保留地の処分状況と、現在残されている保留地の面積を教えてください。

 次に、東海豪雨のその後の災害対策についてお尋ねいたします。

 先月、8月30日から始まった防災習慣も本日9月5日をもって終了となりますが、日本人のおよそ5人に1人は災害を経験していると言われます。ちょうど1年前になりますが、9月11日から12日にかけて、台風14号と停滞する秋雨前線の影響で東海地方に記録的な豪雨をもたらし、刈谷市におきましても大変な被害を受けました。被災された皆様方におかれましては改めて心からお見舞いを申し上げます。

 この豪雨の状況を振り返ってみますと、9月11日から12日にかけて時間最大雨量 112.5ミリ、総雨量 554.5ミリの刈谷市における観測史上記録的な数値となり、境川、逢妻川が満水状態になり、破堤寸前の状況でございました。その影響で支流にあります2級河川の水干川、流れ川、発杭川は流出雨量の増大により雨水がはけず、堤防を大きく溢水し、濁流となって一ッ木町初め、泉田町、今川町、一里山町、今岡町、西境町と流域の住宅地を濁流が走るという過去に例のない状況が発生し、市内至るところで住宅の床上、床下浸水、総戸数 815世帯、事業所の床上、床下浸水 258件、また事業所における機械設備、車両等の冠水によって甚大な被害を受けたものであります。

 こうした中で、住宅が床上浸水となった住宅地で救難ボートで取り残された人の救助が行われ、とうとうと流れる川のような水流の中、側溝にはまらないか注意しながら高台に避難した女性、子供たち、また避難をあきらめて住宅の2階で一夜を過ごされた病弱なお年寄り、これらの市民の方々は本当に恐怖の一夜を過ごされたことと御推察申し上げます。避難所誘導の際、蜂須賀さん、どうしてこんなことになるのと私に問いかけられたお年寄りも多くおられました。しかし、この災害の発生に当たり、地元消防団、自治会長を初めとする地区の役員の方々、市の職員、消防署職員、また避難先の学校の先生方を初めとするボランティアの皆様におかれましては、不眠不休で救援活動をいただきました。そして、被害住宅から出されたごみの処理も迅速に実施され、地域への病気の発生を防ぐ意味から素早く消毒を施し、2次災害を防いでいただいたこと等当局に対し感謝を申し上げる次第でございます。

 災害は忘れたころにやってくるとよく申します。百年に一度あるかないかの降雨量による豪雨であったかもしれませんが、近い将来またこのような大きな災害が発生しないという保証は何もございません。刈谷市は境川を初め逢妻川、猿渡川、その水系の下の流域で低地の多い地形でございます。このような地区の方々は台風や集中豪雨のたびにはんらんし、住宅の冠水や道路また田畑の冠水などはその都度被害を受けておられます。今回の豪雨で、道路の被害として市内35カ所、河川の被害として河川の破堤1カ所、河川の溢水、川から水があふれた箇所は14カ所と非常に被害を大きくしております。2級河川境川、逢妻川、猿渡川、そしてその支流とする水干川、流れ川、発杭川のこの1年間の河川に対する雨水対策をお聞かせください。また、これら河川に係る市内27カ所の排水機場の改良はできたのか、そして設置基準の見直し、また被災された地区での排水機の新規設置はいかように図られているかどうかも、合わせてお聞かせください。

 これで1回目の私の質問を終わります。



○議長(佐野泰基) 

 事業参事・・・



◎参事[事業推進]兼都市整備部長(村松泰治) 

 それでは、御答弁申し上げます。

 まず、第1点目は、北刈谷第二土地区画整理事業が長い年月を要している原因は何かと、こういう御質問でございますが、議員がおっしゃいましたように、現在施行中、また施行済みを含めまして刈谷市におきまして最大の規模でございまして、施行面積 283.7ヘクタール、総移転戸数 661戸という規模でございます。この大きさが事業を長引かせている一つの原因かと思っております。また、本事業を含めまして、終局を迎えますと移転交渉が難航する物件が残りまして、長期化する傾向にあると考えております。結果としまして長い年月を要していることから、関係者の方々には大変御迷惑をおかけしておるところでございます。懸案になっております権利者の方々との移転交渉を精力的に進めまして、一刻も早い完了を目指してまいりたいとこう思っているところでございます。

 次に、2点目の今後の見通しでございますが、平成15年度までにすべての工事を終えまして、平成16年度から換地処分の手続が進められるよう最大限の努力を払ってまいりたいと思っております。

 続きまして、3点目の現在市と組合で進めております土地区画整理事業の事業費と保留地の処分状況についてという御質問でございますが、先ほど施行開始からの総事業費というような御質問でございましたので、事業計画上の事業費と、また決算前ではございますが、これまでに要した経費ということで12年度末までの数字を御説明させていただきたいと思います。

 まず、市施行でございます北刈谷第二の事業費でございますが、事業計画上の事業費は 264億 8,000万円でございまして、これまでに要した経費としまして、 257億 6,550万円でございます。

 次に、保留地面積でございますが、23万 2,989平米に対しまして、処分いたしました分が22万 9,757平米で、未処分の面積は 3,232平米でございます。

 続きまして、刈谷半城土高須土地区画整理事業でございますが、同様に事業費は54億 1,000万円に対しまして、要した経費ということで、45億 337万円、保留地面積は2万 3,117平米に対しまして、処分済み面積1万 5,491平米、未処分が 7,626平米でございます。

 次に、刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業でございますが、同様に総事業費は 213億円、要した経費としまして 156億 9,602万円で、保留地面積は5万 6,090平米、これに対しまして処分済み面積としまして3万 4,105平米で、未処分は2万 1,985平米でございます。

 最後に、刈谷野田北部土地区画整理事業でございますが、昨年認可を受けまして、事業計画上の面積でございますが、同様に総事業費20億円に対しまして、要した経費は 2,756万円でございます。

 また、保留地予定地につきましては、ただいま仮換地設計中でございますので、現在のところまだ発表段階ではないと思っておりますので、御容赦いただきたいと思います。

 次は、組合施行でございますが、現在施行中でございます塩田土地区画整理事業につきましては、同様に総事業費23億 2,400万円に対しまして、21億 4,820万円を要しております。保留地面積は1万 179平米に対しまして、処分面積 9,473平米、未処分は 706平米でございます。

 最後に、野田南第一土地区画整理事業でございます。同様に総事業費は28億 6,400万円、それに対しまして、要した経費は26億 7,299万円で保留地面積は1万 5,000平米、これに対しまして処分済み1万 4,175平米で、未処分は 825平米でございます。

 以上でございます。



○議長(佐野泰基) 

 建設部長・・・



◎建設部長(榊原日出男) 

 関係分につきまして、御答弁申し上げます。

 境川、逢妻川の改修状況でございますが、JR東海道本線境川鉄橋の改築工事に今年度着手しまして平成18年度に完了予定、猿渡川につきましては、三ツ又橋改築工事が施行中でございまして、15年度には完了と伺っております。逢妻川については、東海豪雨で溢水した堤防等につきまして、復旧工事が完了している状況でございます。特に水干川につきましては、東海豪雨後刈谷市と知立市において県へ排水機場の改良、増設、河床のしゅんせつ、知立地での雨水上流カットなど強く要望しているところでありまして、今後も引き続き強く働きかけてまいりたいというふうに考えております。

 次に排水機場の件でございますが、流れ川第二排水機場を初め、12機場につきましては、操作盤、電話通報応答装置などの電気系装置類をかさ上げいたしております。新規排水機場につきましては、現在発杭川排水機場を初め、4機場の建設を進めております。

 また、境川総合治水対策協議会等により河川への流出抑制、各市町の雨水貯留の確認等、今まで以上に情報交換、勉強会等を重ねながら治水対策を進めております。今年度雨水総合対策事業の中で過去の浸水実績、現況の排水施設等を把握の上、雨水貯留施設、雨水排水計画等の整備計画を作成しまして、災害に強いまちづくりの推進に努めてまいります。

 以上で、答弁とさせていただきます。



○議長(佐野泰基) 

 6番蜂須賀信明議員・・・



◆6番(蜂須賀信明) 

 ただいまは、事業推進参事から進捗状況等について報告いただきました。ありがとうございました。北刈谷第二区画整理事業は平成15年に終了し、16年度から換地処分の手続を進めていくという予定とのことでございます。確かにこの区画整理事業は先ほども申し上げたように、刈谷市において施行後、現在施行中も含め最大規模の事業であることは間違いないわけでございます。実質30年以上かかって完了ということになるわけですが、その中にあって土地区画整理事業は宅地造成を含めた都市の改造、つまり、環境のよい住みよいまちづくりを目的としている以上、公共施設用地や道路、下水道整備の重要な問題でありました。91年の5月にバブルがはじけておりますが、この30年間予想を許さぬ勢いで上昇した物価はさまざまな影響を及ぼし、特に物件の補償費、その面で当局も随分頭を悩ませたことと思います。私も該当地区の一人として、区画整理課の方々がその権利者の方々の家へ20回も30回も粘り強く折衝を続けている状況を見て、何としてもこの事業はなし遂げるんだという意欲をひしひしと感じました。いずれにしても、これはどうあってもやり遂げなければならない仕事であり、当局のさらなる御努力をお願いするものでございます。

 市施行の4つの事業と組合の2つの事業の執行額と保留地の処分をお聞きいたしました。その中で私が気になるのは、市施行の刈谷半城土高須と刈谷小垣江駅東部の事業のうち、保留地の処分がおくれているように思います。今御答弁の中で、特に刈谷半城土高須の事業で、保留地の処分率は12年度末でございますが68.2%、刈谷小垣江駅東部の保留地の処分率が62.1%と非常に低くなっておるわけでございます。もっとも、9月1日号の市民だよりにも、刈谷半城土高須土地区画整理事業の保留地の分譲案内がなされております。権利者と話し合いがすべて終わったとしても、保留地の処分が終了しなければ区画整理事業は完了しないわけでございます。もちろん当局としても、その処分に対しては刈谷市以外にも近接地域へアピールしていると思いますが、さらなる保留地の早い時期での処分をお願いするものでございます。

 土地区画整理事業について詳しく御答弁いただきましたので、次の質問に入らせていただきます。

 区画整理事業が完成いたしますと、刈谷市はこの地区における町名、町界の変更を案として示されております。ことし1月に一ツ木、築地、小山の3つの地区において町名、町界の変更に関する地元説明会が行われました。この説明会は平成9年にも1度開催されており、今回で2回目となるわけでございますが、この会場での地元の皆様方から、その時点でもいろいろと耳にしていることがございます。なぜ、町名、町界を変更しなければならないのか、区画整理の区域から外れた地域もなぜ一緒にやらないのか、もし、新しい町名が変わったときには地元のつき合いも変わらなければならない、変わらないのか、住民にとってメリットはあるのか、この案は決定されたものか、このように地元住民の意見がある中、当局はこの地区での町名、町界をどのようにお考えですか、御答弁をお願いいたします。

 次に、東海豪雨による河川対策、排水機場対策について詳しく説明いただきました。ありがとうございました。刈谷市を流れる3河川の改築状況と水干川の河川対応についてよくわかりました。今後も県土木事務所に対して積極的に交渉を進めていただきたいと存じます。

 先ほども申し上げましたように、刈谷市は境川、逢妻川、猿渡川水系の下の低地帯に位置しているわけでございます。東海豪雨の際、雨量があっても稼働できるよう河川に係る排水機場のレベルアップが12機場、新規の設置は4カ所と、その対応が積極的に進められておりますことは非常に心強いものがございます。そして今、刈谷市は次の対策として何ができるかということでございます。建設部長から最後の方で説明いただきました雨水の貯留施設の建設計画でございます。今回の東海豪雨についても、河川からの溢水以外に高台から低地へ雨水が流れ込んだために床上、床下浸水が多くございました。このように高台に位置している小学校、中学校等の校庭の地下に貯留施設の建設は、低地帯で生活される市民の皆様方にとって、少しでも安心できる施設と言えると思います。早急な建設を望むところでございます。

 今回の集中豪雨によって、刈谷市では、予期せぬ災害の発生は災害に対する地域の弱さ、危険性を明らかにしてしまいました。また、災害の危険性への理解と認識の重要性、ふだんからの心構えや災害時の対応の備えの大切さを痛感させられることになったわけでございます。このため、都市化の進行に伴う被害の拡大への対応を含めて、災害に強いまちづくり、ハード面での対応と災害に強い人づくりと、災害に備えたシステムづくり、言いかえれば、そこに携わる人とシステムにおける対応を基本に、安全な生活環境の確保を求めていかなければなりません。そして基本的な考えとして、排水対策、避難地、避難場所の防災空間の整備、ライフラインの防災性の強化等を図り、先ほども答弁にありました災害に強いまちづくりが急務と言えます。

 9月1日の市民だよりには、「もう一度考えよう!防災対策」が特集として組まれております。また、この集中豪雨によって、避難勧告を受けた地域は境川、逢妻川流域の一ツ木、泉田、西境等6地域、避難された方は一ツ木地区 1,026名、泉田地区の 344名、ほか避難所16カ所に 2,037名の方々が苦しい一夜を過ごされております。避難された方々への対応が十分に至らず、まことに申しわけないと思っております。その最大の要因は被災地域の職員を初め、すべての職員が市対策本部、つまり市役所へ集結させられたところにあると思います。対策本部から避難勧告が出されておるわけでございますから、市民の方々は身の危険を感じ避難所へ向かわれるのは当然のことでございます。避難勧告地区、また避難所もわかっているわけですから、地元職員は地元避難場所で地域の方と一緒にその対応をなぜしてもらえなかったのかということでございます。避難された方々への避難場所への誘導、避難された方々の住所、氏名、人数の確認、飲料水、毛布、食料、医薬品の手配、避難所のアルファ米での炊き出し、被災現場の浸水状況の確認、そしてその状況を避難されている方々への報告、避難された方々の苦情の対応、交通整理、これらすべて地元の方々で対応してまいりました。避難所開設と同時に職員の応援体制がとれていれば、もっともっときめ細かく避難された方々への対応ができたはずでございます。本当に悔やまれてなりません。

 しかし、先月の8月21日の大型台風11号が東海地方に接近したその日、市民から自主避難したいという旨、地区長宅に電話連絡が入り、その対応を行政課、つまり市役所の対策本部へ避難される方への対応を問い合わせたところ、避難所としての扱い方、また避難される方々への対応、市職員の現地への派遣等いろいろと細かく説明を受けたとのことでございます。この話を私は地区長から聞いて、この1年で対策本部の機能が随分変わったなとの印象を受けました。そこで、東海豪雨後被害に合われた市民の皆様方からいろんな意見が寄せられていると思います。また聞き取り調査も実施しているとお聞きいたしております。このように寄せられた声を防災対策にどのように生かされているか、対策本部の現在の機能についてお聞かせください。御所見をお伺いいたします。

 2回目を終わります。



○議長(佐野泰基) 

 事業参事・・・



◎参事[事業推進]兼都市整備部長(村松泰治) 

 御答弁申し上げます。

 まず、第1点目の御質問でございますが、なぜ町名、町界を変更しなければならないかということでございますが、これは土地区画整理事業を含めまして基盤整備事業では土地の位置、面積、形状などを変えなければなりません。その結果として町名、町界を変更する必要があるところでございます。

 次に、2点目でございますが、土地区画整理の区域から外れた地区も一緒にならないかということでございますが、基本的には基盤整備された区域を対象に行うことを原則としておりますが、地区外地域の土地利用状況、都市施設の整備状況、自治組織の状況等を検討し、判断をしているところでございます。

 3点目の町名、町界が変わったときは地元のつき合いも変えなければならないかと、こういうことでございますが、行政といたしましては、つき合いも新しく変わった地区でお願いしてまいりたいということを基本に考えております。

 4点目は、住民にとってメリットはあるかということでございますが、町名は現在使用している名称を引き続き使用してまいりたいと考えておりますので、そこに住んでおられる方にとってなれ親しみという名前で、受け入れやすいものと考えております。また、町界もこれまでの町界や字界を尊重しながら、幹線道路などだれが見てもわかりやすいもので区切りたいと思っておりますので、住民の方はもとより、そこを訪れる方にもわかりやすいものと考えております。

 5点目でございますが、この案は決定されたものかということでございますが、いろいろ説明会等を経ておる中で、最終的には議会の議決をいただき、その後、県知事の公告を経て決まるものでございます。

 以上で、御答弁とさせていただきます。



○議長(佐野泰基) 

 総務部長・・・



◎総務部長(渡辺富香) 

 それでは、関係分であります東海豪雨の災害対策について御答弁を申し上げます。

 昨年の東海豪雨につきまして多くの課題に対しまして、本年度これに対応するために各種の災害対策事業に取り組み、災害に強いまちづくりを目指しているところであります。

 そこで、まず避難所の開設対応、防災対策の整備についてでありますが、現在避難所及び避難場所といたしましては、市内の小中学校を初め市民センター等の34カ所、また避難可能場所として市民館の22カ所を指定をしております。この市民館を含む避難所の開設につきましては、昨年の避難所対応の問題点を洗い出し、避難勧告が出た場合の開設の指示、休日・夜間等における避難所への初動職員の配置、これにつきましては避難所近くの職員を素早く配置するものでありますが、そしてまた避難所の運営等の具体的な体制づくりに努めております。また市民館の開設につきましては、公民館長会議等で依頼をさせていただき、よりスムーズに開設ができるよう調整をいたしているところであります。今回の台風11号の際には3カ所へ5人の方々が自主避難をされましたが、この自主避難につきましても、施設または地区の代表の方や御本人から連絡をいただきましたら速やかに職員を派遣し、避難所の開設、運営をしているのが現状でありますが、今後の運営につきましてもさらに関係者と調整を図り、万全を期したいと考えております。

 次に、対策本部の機能についてでありますが、災害時において被害を最小限に抑えるため実際に災害を体験された地元住民の方を初め、自治会役員、消防団員などの方々の要望や御意見をお聞きするとともに、職員に実施いたしましたアンケート結果を参考にしながら、職員の初動体制の確立及び業務内容の徹底、情報収集伝達、応急復旧対策等を含めた職員災害時行動マニュアルを作成し、職員の意識の統一化、高揚化を図っております。

 以上、御答弁とさせていただきます。



○議長(佐野泰基) 

 6番蜂須賀信明議員・・・



◆6番(蜂須賀信明) 

 ありがとうございました。3回目に入らせていただきます。

 町名、町界の変更というものは、せっかく土地区画整理事業を長年にわたって進めてきたわけでございますから、都市基盤整備上私は千載一遇のチャンスと思います。ぜひその地域の皆様方におかれましても御理解を賜りたい、このように考えます。

 さて、そこで町名、町界が変更になると、その地域の方々の自治会活動についてどのような影響がもたらされるのか、私は入手した市当局の1月に行われた地元説明会の資料によりますと、一ツ木町から他地区へ出る世帯は 465世帯、入る世帯が 214世帯、差し引きマイナス 251世帯、築地町では出る世帯が 251世帯、入る世帯が 196世帯、差し引きマイナス55世帯、恩田町、青山町、新田町の3地区、つまり小山行政区では出る世帯が 157世帯、入る世帯が何と 463世帯、差し引きプラス 305世帯となります。この中で恩田地区が最も多く 268世帯が入り、今までの世帯と合わせて合計 967世帯、行政区としてもおかしくない地区になるわけでございます。

 さて、このようになれ親しんだ市民の方々のうち、一ツ木町、恩田町、築地町等5地区で出る予定の世帯数、入る予定の世帯の方々合わせて 873世帯、約市民 2,600人の市民が今まで使用された町名の変更を余儀なくされるわけでございます。そこで、この現実の中で起きうる弊害として、地元自治会活動の中での敬老会、祭礼、盆踊り、子供会活動等の案内状の配布、市当局から発行される市民だより等の行政情報紙の配布が問題となります。旧町名の中で親しみ築き上げたつき合いを壊すわけにはまいりません。この取り扱いについてどのようなお考えをお持ちでしょうか、御所見をお伺いいたします。

 次に、この土地区画整理事業の換地処分に伴い、この公告のあった日の翌日から施行地区内、つまり実地区内に住んでみえる市民の方々について新しい住所となるわけでございます。住民基本台帳、印鑑登録、土地建物等の登記簿、また会社等の法人の本店、支店、事務所及び代表者等の住所変更、登記、運転免許証、年金手帳、医療費受給者証書等を住所変更によって、今申し上げたもの以外に数多く存在すると思います。市民が出向かなくても市当局が独自で訂正できるもの、また該当する本人が出向いて申請する事項について御説明をいただきたいと存じます。

 いずれにしても、市民が健康で日々の生活や老後の不安なく、しかも良好な居住環境と地域社会、つまり近隣地域の中で豊かで快適な暮らしができることは、すべての市民の望みでございます。私は、地域づくりの原点は地域における良好な人間関係、そして市民一人一人の努力によるものと考えます。旧来の組織の中で生きたいという願望はだれにもございますが、21世紀を担う子供たちのためにも地域の方々一人一人がこの町名、町界の変更を御理解していただきたいと存じます。まちづくりの最大の課題は、利己主義の克服だと私は考えます。北刈谷第二土地区画整理事業の完了後実施されます町名、町界の変更の実現という大きな目標のために、個人や地域の自己誘導的な考えを排除し、一体となってまちづくりを進めていかなければなりません。私もこの実現のために、一生懸命地域の方々と取り組んでまいる所存でございます。

 次に、東海豪雨につきまして、総務部長さんから御答弁いただきましてありがとうございました。被災された市民の皆さんからの情報をもとに、その対応についてマニュアルもでき上がったとのことでございます。この行動マニュアルがさきの台風11号で生かされたわけでございますから、今後も職員の意識づくりだけはしっかりと高めていっていただきたいと存じます。

 次に、被害を最小限に食いとめる一つの手法として、情報システムの確立が急務と言えます。市民一人一人が確認していただくことが大切なことだと思います。そこで、浸水ハザードマップとあわせた災害マップの作成をお願いするものでございます。平成7年の阪神淡路大震災を教訓に生かして、刈谷市におきましては平成8年の3月に地震、風水害時の防災マップが各家庭に配布されております。そこで、今回の浸水地区を明確化するためにも、その浸水想定マップとあわせた災害ハザードマップの作成を早急にお願いするものでございます。台風の来襲、雨期などに浸水しやすい地域の明確化、避難所の位置及びその避難所への経路の設定、防災倉庫の所在地、また防災倉庫の備蓄品の一覧表、道路また土砂災害の検討のある場所の明確化、このように今回の豪雨で既に対策本部としても情報は収集済みかと思います。このようなマップの作成はいかにお考えですか。お聞かせください。

 次に、防災無線の避難所への設置をお願いするものでございます。刈谷市が指定した避難場所は市内で34カ所、今回避難所と指定された小学校、中学校、市民センター以外にも市民館へ非常に多くの方々が避難されております。総計で 741名でございます。今後どのような災害が発生するとも限りません。刈谷市22行政区内、34カ所の避難所と合わせて22の市民館及び集会所への防災無線の設置を要望するものでございます。そのお考えをお聞かせください。

 また、刈谷市は災害により迅速に対応するため、ことし5月、気象支援システムを西三河地方で初めて導入しております。これは刈谷市内の気象をリアルタイムに予知するシステムとお聞きしておりますが、そのシステムについてお聞かせください。

 今回の災害の教訓からいろんな対策を講じていただきました。特に東海豪雨後の対策としては、私は今回のような河川のはんらんを防ぐためにも、川の流れをよくし、市民が安心かつ安全に生活が送れるよう、治水安全性の向上が絶対に必要と思います。そのためにも、河川の流域における保水機能、遊水機能、貯留機能の強化に努めていただかなければなりません。

 次に、道路の排水対策としては、排水口の規格を上げるとか、排水口や取水升がきちんと機能しているかどうか、ふだんの管理も非常に大切なことだと考えます。洪水の恐さを思い出し、地域の安全のために何をなすべきか、常に心がけて災害のない、質の高い都市づくりをお願いしたいと存じます。

 ここで最後に、市政運営の責任者であります榎並市長にお尋ねいたします。かねてより災害に強いまちづくりを取り組んでおられます市長としての今後のお考えをお聞きしたいと存じます。

 以上で私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(佐野泰基) 

 総務部長・・・



◎総務部長(渡辺富香) 

 それでは、関係分であります区画整理事業に伴う自治会活動、また東海豪雨後の災害対策について、それぞれお答えを申し上げたいと思います。

 地元自治会活動の中の敬老会や子供会活動等の案内状の配布、あるいは市民だより等の行政情報について、新しい町名に変わったときにこの取り扱いはどうなるのかということでございますが、御承知のように区画整理事業は都市基盤を整備するとともに、わかりやすいまちづくりを目指すものであり、新しい町名に変わったときには新しい地区、または自治会においてそれぞれ配布されるのが基本であると考えております。しかしながら、御指摘のありましたように、自治会組織等につきましては、このような考え方に基づきまして、地元の方々の御理解と御協力をお願いさせていただくとともに、個別事情等については地域住民の方々の御意見などをお聞きしながら対応してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。

 次に、東海豪雨の関係でございますけども、1点目の浸水マップとあわせた災害マップの作成についてでありますが、13年度において県が行います境川、逢妻川、猿渡川の洪水はんらん解析のデータに基づき、災害ハザードマップを作成してまいりますが、その中で議員さん御指摘の内容を盛り込んだマップを策定する予定でありますので、よろしくお願いをいたします。

 2点目の防災無線の避難所への設置についてでありますが、今後デジタル波を使用した無線機を小中学校、市の施設、市民館、ライフライン事業所等に設置し、全市的に結ぶことによって防災、応急救助、災害復旧時における情報伝達を速やかに、かつ確実に行うことのできる地域防災行政無線システムを導入してまいる予定であります。

 3点目の防災気象業務支援システムについてでありますが、このシステムは民間の気象予報会社と契約をし、市全域を境川、逢妻川上流域の気象について独自の予報を受け、より迅速に災害対策体制を確立するシステムでありまして、これにより河川等の重点ポイントの巡視の必要性を早いうちから予測できることから、迅速に対応ができるものと考えております。このシステムの主な内容といたしましては、36時間先までの降水予測量や台風の進路予測、地震、津波情報等を受信することができ、台風11号の際にも今後の雨量、進路の予測により早期に河川の状況や道路の冠水箇所等の調査を実施するとともに、早めに排水機場等への職員の配置を行うことができ、適切な対応ができたものと考えております。

 以上、御答弁とさせていただきます。



○議長(佐野泰基) 

 事業参事・・・



◎参事[事業推進]兼都市整備部長(村松泰治) 

 御答弁申し上げます。

 まず、換地処分が行われますと、その公告のあった日の翌日から地区内に住んでいる方は新しい住所となります。まず市が職権で変更するものでございます。主なものを挙げますと、住民基本台帳、印鑑登録、選挙人名簿、学齢簿などの住所欄は新しい住所に、戸籍簿の本籍欄も新しい本籍に市で書きかえます。以下、国民健康保険被保険者証、老齢福祉年金証書も同様の取り扱いでございます。土地建物登記簿の表題部の所在地番、家屋番号欄は法務局において新しいものに書きかえをいたします。

 次に、御自身で住所変更の手続をしていただくものでございますが、主なものを挙げますと、自動車運転免許証などの免許証類、厚生年金証書、国民年金証書、年金手帳、身体障害者手帳、療育手帳、土地・建物などの不動産の所有者の表示変更登記などがあります。このようなことにつきまして、関係する皆さんには御迷惑をおかけいたしますが、市民だよりやチラシなどで周知いたしまして、できるだけ混乱のないよう、万全の体制で望んでまいりますので、よろしくお願いをいたします。

 以上でございます。



○議長(佐野泰基) 

 市長・・・



◎市長(榎並邦夫) 

 蜂須賀議員さんの3回目の御質問につきまして、御答弁させていただきます。

 私は市政を担当して以来、安心快適で活力あるまちづくりを目指してまいったところでございます。その中でも市民の皆様方が安心して生活できるための災害対策の推進は最も重要なものと考えておりまして、これまでも排水機場の整備など種々の災害対策を講じてきたところでございます。また、本年度当初予算におきましても、災害関連予算の増額を図ったところでございますが、今後も引き続き市民の皆様に安心して暮らしていただけるため、災害に強いまちづくりを目指しまして、ソフト、ハード両面にわたって全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願いいたします。



○議長(佐野泰基) 

 これで一般質問を終わります。

 しばらく休憩します。

                            午前11時00分 休憩

                            午前11時13分 再開



○議長(佐野泰基) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 次に、日程第2、報告第9号平成12年度刈谷市一般会計継続費の精算についてを議題とします。

 本件の報告を願います。

 福祉健康部長・・・



◎福祉健康部長(古橋秀夫) 

 報告第9号でございますが、平成12年度刈谷市一般会計継続費の精算につきまして、地方自治法施行令第 145条第2項の規定により御報告を申し上げます。

 次ページの別紙継続費精算報告書を御参照いただきたいと思います。

 関係分は上段でございますが、3款1項社会福祉費で事業名は社会福祉施設建設事業でございます。平成11年度、12年度の2カ年の継続事業でございまして、野田町地内に生涯学習施設との複合施設として老人デイサービスセンター、身体障害者デイサービスセンター、及びぬくもりプラザを社会福祉施設充実のために建設したものでございます。全体計画といたしましては総予算額6億 912万 8,000円、支出済額6億 742万 6,956円でございます。したがいまして、 170万 1,044円が執行残となるものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(佐野泰基) 

 生涯学習部長・・・



◎生涯学習部長(星野勝利) 

 報告第9号平成12年度刈谷市一般会計継続費の精算につきまして、地方自治法施行令第 145条第2項の規定により御報告申し上げます。

 次ページの継続費精算報告書を御参照お願いいたします。

 10款5項社会教育費で事業名は生涯学習施設建設事業でございます。平成11年度、12年度の2カ年の継続事業でございまして、野田町地内に南部生涯学習センターを建設いたしたものでございます。全体計画といたしまして、総予算額14億 6,967万 2,000円、支出済額14億 5,236万 177円でございまして、したがいまして 1,731万 1,823円が執行残となるものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(佐野泰基) 

 ただいまの報告に対する質疑を行います。

 別に質疑もないように思われますので、これで質疑を終わります。

 本件は報告ですので、御了承願います。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 次に、日程第3、同意第2号公平委員会委員の選任についてを議題とします。

 本案の説明を願います。

 市長・・・



◎市長(榎並邦夫) 

 同意第2号公平委員会委員の選任についてお願いいたします。

 公平委員会委員に次の者を選任するものであります。

 住所が愛知県刈谷市高須町1丁目19番地5の加藤俊雄氏、昭和13年10月28日お生まれの62歳であります。

 提案理由といたしましては、委員の任期満了に伴い地方公務員法第9条第2項の規定により、議会の同意を得る必要があるからであります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐野泰基) 

 ただいまの説明に対する質疑、討論を行います。

 別に質疑、討論もないように思われますので、これで質疑、討論を終わります。

 お諮りします。

 本案は、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

           (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐野泰基) 

 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより採決します。

 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

           (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐野泰基) 

 異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 次に、日程第4、同意第3号固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。

 本案の説明を願います。

 市長・・・



◎市長(榎並邦夫) 

 同意第3号固定資産評価審査委員会委員の選任についてお願いをいたします。

 固定資産評価審査委員会委員に次の者を選任するものであります。

 住所が愛知県刈谷市小垣江町東中根10番地の清水鈴雄氏、昭和15年3月27日お生まれの61歳であります。

 提案理由といたしましては、委員の任期満了に伴い地方税法第 423条第3項の規定により、議会の同意を得る必要があるからであります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐野泰基) 

 ただいまの説明に対する質疑、討論を行います。

 別に質疑、討論もないように思われますので、これで質疑、討論を終わります。

 お諮りします。

 本案は、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

           (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐野泰基) 

 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより採決します。

 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

           (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐野泰基) 

 異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 次に、日程第5、同意第4号教育委員会委員の選任についてを議題とします。

 本案の説明を願います。

 市長・・・



◎市長(榎並邦夫) 

 同意第4号教育委員会委員の選任についてお願いをいたします。

 教育委員会委員に次の者を選任するものであります。

 住所が愛知県刈谷市小山町6丁目 111番地の黒田慧慶氏、昭和18年3月11日お生まれの58歳であります。

 提案理由といたしましては、委員の任期満了に伴い地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を得る必要があるからであります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐野泰基) 

 ただいまの説明に対する質疑、討論を行います。

 別に質疑、討論もないように思われますので、これで質疑、討論を終わります。

 お諮りします。

 本案は、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

           (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐野泰基) 

 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより採決します。

 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

           (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐野泰基) 

 異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 次に、日程第6から日程第11、議案第51号刈谷市職員退職年金等に関する条例の一部改正についてから議案第56号刈谷市消防団員退職報償金条例の一部改正についてまでの6議案を一括議題とします。

 6議案の説明を願います。

 企画部長・・・



◎企画部長(竹中良則) 

 議案書の4ページをお願いいたしたいと思います。

 議案第51号刈谷市職員退職年金等に関する条例の一部改正について御説明を申し上げます。

 本案につきましては、恩給法等の一部改正に伴い改正をお願いするもので、附則第9項中の改正でございますが、公務扶助料の加算額14万 2,200円を14万 5,200円に改めるものでございます。附則第1項といたしまして、この条例は公布の日から施行し、平成13年4月1日から適用するものであります。附則第2項につきましては、扶助料の内払規定でございます。

 提案理由といたしましては、恩給法等の一部改正に伴い、改正の必要があるからでございます。

 以上、よろしく御審議のほどお願いをいたします。



○議長(佐野泰基) 

 総務部長・・・



◎総務部長(渡辺富香) 

 続きまして、議案書の5ページをお願いいたします。

 議案第52号刈谷市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。

 今回の改正は公職選挙法施行令の一部改正に伴い選挙運動用自動車の使用に係る経費に対する公費負担の1日当たりの限度額を改正をするものであります。

 第4条第1号中6万 200円を6万 4,500円に改めるのは、一般乗用旅客自動車運送事業者との間の契約に基づき、選挙運動用自動車として使用された場合に支払う1日当たりの額を改めるものであります。同条第2号中、1万 1,700円を1万 2,500円に改めるのは、選挙運動用自動車の運転手を雇用した場合に支払う報酬の額を改めるものであります。第6条中6万 200円を6万 4,500円に改めるのは、候補者1人につき1日当たりの公費負担の限度額を改めるものであります。附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するもの、第2項は適用区分を定めております。

 提案理由といたしましては、公職選挙法施行令の一部改正に伴い、必要があるからであります。

 次に、6ページをお願いいたします。

 議案第53号刈谷市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。

 今回の改正は公職選挙法施行令の一部改正に伴い、選挙運動用ポスターの作成に係る経費に対する公費負担の限度額を改正するものであります。第4条中、 501円99銭を 510円48銭に改めるのは、選挙運動用ポスター1枚当たりの印刷費の限度額を改めるものであります。附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するもの、第2項は適用区分を定めております。提案理由といたしましては、公職選挙法施行令の一部改正に伴い、必要があるからであります。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐野泰基) 

 総務部副部長・・・



◎総務部副部長(市川右) 

 それでは、議案書7ページをお願いいたします。

 議案第54号刈谷市税条例の一部改正について御説明申し上げます。

 今回提案いたしますのは地方税法等の一部が改正されたことに伴い、お願いをするものでございます。その概要は市民税関係につきまして、平成13年10月1日から平成15年3月31日までの間に所有期間が1年を超える上場株式等を譲渡し、申告分離課税を選択した場合にその譲渡所得の金額から 100万円の特別控除ができる個人市民税の特例を創設するものでございます。

 それでは、条例改正の内容につきまして、改正条例の条文に沿って御説明をさせていただきます。附則第19条第1項は、地方税法施行令の一部改正に伴います字句の整理、並びに同条第2項の次に2項目を追加することに伴います項の繰り下げでございます。附則第19条第3項は平成13年10月1日から平成15年3月31日までの間に所有期間が1年を超える長期所有上場株式等を譲渡した場合に、その年分の譲渡所得の金額から 100万円を控除する規定でございます。附則第19条第4項は前項の控除につきまして、申告分離課税を選択し、申告書に記載がある場合に適用する規定でございます。附則第20条第4項は全条の2項目追加に伴う字句の整理でございます。附則につきましては、施行日を規定いたしております。

 提案理由といたしましては、地方税法等の一部改正に伴い、必要があるからでございます。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐野泰基) 

 消防長・・・



◎消防長(土井直次) 

 議案書の9ページをお願いいたします。

 議案第55号刈谷市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について御説明します。

 第5条第3項の改正につきましては、消防団員等が消防活動などで負傷等した場合の補償金を算定する補償基礎額の一部を改正するもので、扶養親族のうち配偶者を除く、子父母等の加算額を2人までについては1人につき 183円を 200円に、3人目からは1人につき67円を 100円に引き上げるものでございます。附則でございますが、第1項は施行期日を、第2項は経過措置を、第3項は損害補償の内払を定めたものでございます。

 提案理由としましては、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、必要があるからでございます。

 次に、議案書の11ページをお願いします。

 議案第56号刈谷市消防団員退職報償金条例の一部改正について御説明をします。

 改正の内容でございますが、条例の別表中消防団員の階級並びに勤務年数に応じて支給する退職報償金の額をそれぞれ一律に 4,000円引き上げるものでございます。附則でございますが、第1項は施行期日、第2項は経過措置、第3項は退職報償金の内払を規定したものでございます。

 提案理由としましては、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正等に伴い、必要があるからでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(佐野泰基) 

 ただいまの説明に対する質疑を行います。

 別に質疑もないように思われますので、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています6議案は、企画総務委員会へ付託します。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 次に、日程第12から日程第15、議案第57号財産の無償貸付けについてから議員提出議案第2号刈谷市介護保険条例の一部改正についてまでの4議案を一括議題とします。

 4議案の説明を願います。

 福祉健康部長・・・



◎福祉健康部長(古橋秀夫) 

 議案書の13ページをお願いいたします。

 議案第57号財産の無償貸付けについて御説明申し上げます。

 本案につきましては、現在医療法人豊田会に貸し付けをし、病院用地として使用いたしております土地につきまして、本年の11月末をもって契約期間が満了いたしますので、従来どおり引き続いて貸し付けをするためお願いをするものでございます。

 議案の内容でございますが、次のとおり土地を無償で貸し付けるものとするもので、1の土地の所在等は刈谷市住吉町5丁目15番ほか1筆で、面積2万1,074.17平方メートルであります。

 2の貸付けの目的は病院施設敷地、3の貸付けの相手方は医療法人豊田会、理事長豊田芳年でございます。4の貸付期間でございますが、平成13年12月1日から平成23年11月30日までの10年間でございます。

 提案理由でございますが、この案を提出したのは地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を得る必要があるからでございます。

 なお、参考資料といたしまして、14ページに貸し付ける土地の位置図、15ページに貸し付ける土地の付近詳細図を添付してございますので、御参照いただきたいと思います。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(佐野泰基) 

 市民経済部長・・・



◎市民経済部長(塩沢豊機) 

 議案書の16ページをお願いいたします。

 議案第58号工事請負契約の締結について御説明申し上げます。

 次のとおり工事請負契約を締結するものでございます。工事名は(仮称)刈谷市環境センター建設工事でございます。工事場所は刈谷市逢妻町2丁目26番地2でございます。工事概要でございますが、構造は鉄筋コンクリート造り地下1階地上2階建て、施設規模としましては、し尿処理施設が1日につき60キロリットル、下水道投入設備が1日につき40キロリットルでございます。請負契約金額は23億 3,100万円でございまして、これは予定価格に対しまして、 95.10%の比率でございます。

 契約の相手方でございますが、東京都新宿区西新宿3丁目4番7号、栗田工業株式会社代表取締役三東崇秀でございます。工期といたしましては、平成13年10月から平成16年2月までの 880日間を予定しております。

 提案理由といたしましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を得る必要があるからでございます。

 次に、17ページをお願いいたします。

 議案第59号刈谷市清掃施設条例の一部改正についてを御説明申し上げます。

 今回の改正は刈谷土地改良区にかかる泉田西部地区新田工区の換地処分に伴い、刈谷市第2不燃物埋立場の位置の表示を変更するために行うものでございます。第2条の表、刈谷市第2不燃物埋立場の項中の改正は刈谷市泉田町下中割15番地から刈谷市泉田町南新田16番地に変更するものでございます。附則といたしましては、この条例は刈谷土地改良区にかかわる泉田西部地区新田工区の換地処分の公告があった日の翌日から施行するというものでございます。

 提案理由といたしましては、刈谷土地改良区にかかわる泉田西部地区新田工区の換地処分に伴い、必要があるからでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(佐野泰基) 

 12番野村武文議員・・・

           (登壇)



◆12番(野村武文) 

 議員提出議案第2号刈谷市介護保険条例の一部改正についての提案者の趣旨説明を行わせていただきます。

 条例文につきましては、議員各位にお示ししたとおりでございますが、第11条第1項に新たに加える2号の条文の内容は次のとおりでございます。5号につきましては、第1段階のうち老齢福祉年金受給者であって、世帯全員が住民税非課税の方とその境目にいらっしゃる境界層の方が対象となります。境界層の方とは、2分の1の減税を行うことによって生活保護の対象にならなくなってしまう方のことでございます。

 なお、生活保護受給者の方は既に生活保護の中で措置されていますので、この対象から除かれます。6号につきましては、第2段階のうち世帯全員が一定の期間市民税が課税されていない場合であって、前年の収入額から所得税、住民税、相続税及び贈与税の税金、社会保険料、医療費、あるいはその他市長が必要と認める経費を控除した額が42万円以下である方がその対象となります。このように、いずれも低所得者の方々の保険料について一般財源から全額免除しようとする提案でございます。

 また、対象者数は第1段階で12名であり、9万 7,200円でございます。第2段階の所得42万円以下の対象者につきましては、実施している他市の状況から勘案をいたしまして、多めに見積もりましても約 100名程度であり、その場合の保険料額につきましては、 121万 5,000円となります。したがいまして、概算ではございますが、対象者数は合計で 112名、本年度における半年間の減免需要総額は 132万円程度と試算しております。

 なお、2001年度、平成13年度の刈谷市補正予算概要に示されている居宅サービス利用軽減事業拡充、福祉法人サービス利用軽減事業拡充及び居宅サービス利用者負担助成事業、新規につきましてはいずれも低所得者への利用料の減免措置であります。当然のこととはいえ、低所得者への温かい配慮であります。このような刈谷市の前向きな考え方に準じまして、地方自治法第 112条の議案提出権に基づき、本議会において低所得者への減免措置について提案させていただくものでございます。

 以上、今回提案しております議案の概要でございますので、原案に御賛同賜りますようお願い申し上げ、趣旨説明を終わらせていただきます。



○議長(佐野泰基) 

 ただいまの説明に対する質疑を行います。

 別に質疑もないように思われますので、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています4議案は、福祉経済委員会へ付託します。

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 次に、日程第16、議案第60号工事請負契約の締結についてを議題とします。

 本案の説明を願います。

 建設部長・・・



◎建設部長(榊原日出男) 

 議案書の18ページをお願いいたします。

 議案第60号工事請負契約の締結について御説明を申し上げます。

 次のとおり、工事請負契約を締結するものであります。工事名は神田駐車場整備(建築)工事でございます。工事場所は刈谷市神田町1丁目70番地、工事概要でございますが、構造は鉄骨造り3階建て、面積は 8,088平方メートル、駐車台数は 440台で、形式は3層4段自走式でございます。請負契約金額は3億 450万円で、予定価格に対します比率は 97.84%でございます。工期につきましては、 170日間を予定いたしております。契約の相手方は刈谷市一里山町伐払 123番地、株式会社近藤組代表取締役近藤宗義であります。

 提案理由でございますが、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を得る必要があるからであります。

 以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(佐野泰基) 

 ただいまの説明に対する質疑を行います。

 別に質疑もないように思われますので、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案は、建設水道委員会へ付託します。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 次に、日程第17、議案第61号工事請負契約の締結についてを議題とします。

 本案の説明を願います。

 生涯学習部長・・・



◎生涯学習部長(星野勝利) 

 それでは、議案書19ページをお願いいたします。

 議案第61号工事請負契約の締結について御説明申し上げます。

 次のとおり、工事請負契約を提携するものであります。工事名は市民会館本館空調設備改修(管)工事でございます。工事場所は刈谷市大手町2丁目25番地でございます。工事概要は空調機器設備工事、自動制御設備工事であります。請負契約金額は2億 2,050万円でございます。工事契約金額の予定価格に対します比率は 98.17%であります。契約の相手方は東京都新宿区西新宿2丁目6番1号、大氣社・大建特定建設工事共同企業体、代表者株式会社大氣社代表取締役山本 廣であります。

 提案理由は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を得る必要があるからであります。

 以上、よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(佐野泰基) 

 ただいまの説明に対する質疑を行います。

 別に質疑もないように思われますので、これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案は文教委員会へ付託します。

 しばらく休憩します。

                            午前11時43分 休憩

                            午後1時00分 再開



○議長(佐野泰基) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 次に、日程第18から日程第29、認定第1号平成12年度刈谷市一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第12号平成12年度刈谷市水道事業会計決算認定についてまでの12議案を一括議題とします。12議案の説明を願います。

 総務部長・・・



◎総務部長(渡辺富香) 

 決算本書をお願いをいたします。

 平成12年度の刈谷市一般会計及び特別会計の決算について御説明をいたしますので、決算書の3ページをお願いいたします。

 認定第1号平成12年度刈谷市一般会計歳入歳出決算認定についてであります。地方自治法第 233条第3項の規定により、本市監査委員の意見を付けて認定に付するものであります。

 5ページをお願いいたします。

 刈谷市一般会計歳入歳出決算でありますが、歳入決算額は 469億 3,722万 6,746円、歳出決算額は 440億 117万 2,322円で、歳入歳出差引残額29億 3,605万 4,424円が翌年度へ繰り越しとなるものであります。

 次に、21ページをお願いいたします。

 認定第2号平成12年度刈谷市刈谷半城土高須土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。地方自治法第 233条第3項の規定により、本市監査委員の意見を付けて認定に付するものであります。

 23ページをお願いいたします。

 刈谷市刈谷半城土高須土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算は、歳入決算額が3億 9,690万 1,017円、歳出決算額が2億 9,078万 9,595円で、歳入歳出差引残額1億 611万 1,422円が翌年度へ繰り越しとなるものであります。

 次に、31ページをお願いいたします。

 認定第3号平成12年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。地方自治法第 233条第3項の規定により、本市監査委員の意見を付けて認定に付するものであります。

 33ページをお願いいたします。

 刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算は、歳入決算額が13億 9,834万 4,307円、歳出決算額が12億 5,457万 2,571円で、歳入歳出差引残額1億 4,377万 1,736円が翌年度へ繰り越しとなるものであります。

 次に、41ページをお願いいたします。

 認定第4号平成12年度刈谷市刈谷野田北部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。地方自治法第 233条第3項の規定により、本市監査委員の意見を付けて認定に付するものであります。

 43ページをお願いいたします。

 刈谷市刈谷野田北部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算は、歳入決算額が 2,899万円、歳出決算額は 2,756万 5,851円で、歳入歳出差引残額 142万 4,149円が翌年度へ繰り越しとなるものであります。

 次に、51ページをお願いいたします。

 認定第5号平成12年度刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。地方自治法第 233条第3項の規定により、本市監査委員の意見を付けて認定に付するものであります。

 53ページをお願いいたします。

 刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算は、歳入決算額が3億 9,626万 4,643円、歳出決算額は1億 6,724万 3,523円で、歳入歳出差引残額2億 2,902万 1,120円が翌年度へ繰り越しとなるものであります。

 次に、61ページをお願いいたします。

 認定第6号平成12年度刈谷市公共駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。地方自治法第 233条第3項の規定により、本市監査委員の意見を付けて認定に付するものであります。

 63ページをお願いいたします。

 刈谷市公共駐車場事業特別会計歳入歳出決算は、歳入決算額が2億 3,337万 8,385円、歳出決算額1億 7,530万 8,800円で、歳入歳出差引残額 5,846万 9,585円が翌年度へ繰り越しとなるものであります。

 次に、71ページをお願いいたします。

 認定第7号平成12年度刈谷市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。地方自治法第 233条第3項の規定により、本市監査委員の意見を付けて認定に付するものであります。

 73ページをお願いいたします。

 刈谷市下水道事業特別会計歳入歳出決算は、歳入決算額が63億 2,943万 8,759円、歳出決算額は54億 8,153万 7,055円で、歳入歳出差引残額8億 4,790万 1,704円が翌年度へ繰り越しとなるものであります。

 次に、81ページをお願いいたします。

 認定第8号平成12年度刈谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。地方自治法第 233条第3項の規定により、本市監査委員の意見を付けて認定に付するものであります。

 83ページをお願いいたします。

 刈谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算は、歳入決算額が69億 9,207万 9,477円、歳出決算額は63億 1,181万 8,361円で、歳入歳出差引残額6億 8,026万 1,116円が翌年度へ繰り越しとなるものであります。

 次に、95ページをお願いいたします。

 認定第9号平成12年度刈谷市老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてであります。地方自治法第 233条第3項の規定により、本市監査委員の意見を付けて認定に付するものであります。

 97ページをお願いいたします。

 刈谷市老人保健特別会計歳入歳出決算は、歳入決算額が71億 7,776万 6,254円、歳出決算額は71億 284万 9,495円で、歳入歳出差引残額 7,491万 6,759円が翌年度へ繰り越しとなるものであります。

 次に、 105ページをお願いいたします。

 認定第10号平成12年度刈谷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。地方自治法第 233条第3項の規定により、本市監査委員の意見を付けて認定に付するものであります。

  107ページをお願いいたします。

 刈谷市介護保険特別会計歳入歳出決算は、歳入決算額が20億 7,526万 6,511円、歳出決算額は17億 9,588万 546円で、歳入歳出差引残額2億 7,938万 5,965円が翌年度へ繰り越しとなるものであります。

 次に、 115ページをお願いいたします。

 認定第11号平成12年度刈谷市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。地方自治法第 233条第3項の規定により、本市監査委員の意見を付けて認定に付するものであります。

  117ページをお願いいたします。

 刈谷市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算は歳入決算額が 4,677万 1,247円、歳出決算額が 2,552万 7,526円で、歳入歳出差引残額 2,124万 3,721円が翌年度へ繰り越しとなるものであります。

 以上が平成12年度の決算状況であります。

 なお、添付書類といたしまして、一般会計、特別会計の決算説明書、刈谷市監査委員の決算審査意見書及び主要施策成果報告書等を御参照の上、御審議賜り、御認定がいただけますようお願いを申し上げまして、説明を終わらせていただきます。



○議長(佐野泰基) 

 上下水道部長・・・



◎上下水道部長(深津正男) 

 平成12年度刈谷市水道事業会計決算認定について御説明申し上げます。

 水道事業会計決算書の3ページをお願いいたします。

 認定第12号平成12年度刈谷市水道事業会計決算認定について御説明申し上げます。

 地方公営企業法第30条第4項の規定により、本市監査委員の意見を付けて認定をお願いするものであります。

 4ページ、5ページをお願いいたします。

 平成12年度刈谷市水道事業決算報告書でございます。初めに収益的収入及び支出のうち、収入から御説明申し上げます。

 第1款水道事業収益の決算額は25億 8,571万 1,301円で、予算額に比べまして 834万 7,699円の減額となりました。これは市民及び企業の節水意識の定着、さらに景気低迷が重なり、給水量が伸び悩んだことによるものでございます。

 次に支出でございます。第1款水道事業費用の決算額は24億 4,204万 6,067円で、純利益といたしまして1億 1,083万 5,223円の計上となりましたが、これにつきましては8ページの損益計算書のところで御説明させていただきます。

 次の6ページ、7ページをお願いいたします。

 資本的収入及び支出について御説明申し上げます。

 第1款資本的収入の決算額は6億 597万 7,202円でございます。また資本的支出の決算額は12億 5,525万 471円でございます。この会計におきまして資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足する額6億 4,927万 3,269円となりますが、これにつきましては過年度損益勘定留保資金等により補てんをさせていただきました。

 次に、8ページ、9ページの水道事業損益計算書について御説明申し上げます。

 1款の営業収益につきましては、24億 5,285万 6,496円でございます。2の営業費用につきましては、22億 2,749万 3,853円でございます。営業費用が営業収益を下回ったため、営業利益の計上となり、その額は2億 2,536万 2,643円でございます。3の営業外収益は 1,118万 3,584円でございます。これに対し、4の営業外費用は1億 2,542万 4,815円で、この収支におきましては、1億 1,424万 1,231円の損失となっております。したがいまして、経常利益は営業利益から営業外損失を差し引きまして、1億 1,112万 1,412円を計上することとなりました。この経常利益に5の特別利益 182万 4,119円を加え、6の特別損失 211万 308円を引くことにより、当年度の純利益は1億 1,083万 5,223円となりました。この結果、当年度純利益に前年度繰越利益剰余金1億 1,412万 9,540円を加えることにより、当年度未処分利益剰余金は2億 2,496万 4,763円となりました。

 次の10ページ、11ページの剰余金計算書でございます。これは御参照を賜りたいと思います。

 12ページをお願いいたします。

 剰余金の処分計算書案でございます。これは当年度未処分利益剰余金2億 2,496万 4,763円のうち、減債積立金に 600万円、建設改良積立金に1億 5,000万円を処分し、残り 6,896万 4,763円を翌年度繰越利益剰余金とするものでございます。

 次に、13ページから15ページにかけまして貸借対照表、16ページ以降におきまして、決算の附属書類として水道事業報告書、収益費用明細書、固定資産明細書、企業債明細書を添付いたしておりますので、それぞれ御参照いただきますようお願い申し上げます。

 以上、御説明申し上げましたように、平成9年4月から水道料金の改定以降、単年度黒字を計上しております。しかし、愛知県の水道料金の値上げなどにより、水道事業を取り巻く経営環境は一段と厳しい状況が予想されておりますが、今後とも経営の合理化、効率化を図り、清浄な水の安定供給に努めてまいります。何とぞ、当決算の認定を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。

 以上でございます。



○議長(佐野泰基) 

 続いて、代表監査委員に意見を求めます。

 代表監査委員・・・



◎代表監査委員(遠藤司郎) 

 代表監査委員の遠藤司郎でございます。私から平成12年度刈谷市決算審査の結果につきまして、一般会計、特別会計、基金の運用状況、水道事業会計の順に意見を述べさせていただきます。

 私は議会選出の渡辺金也監査委員さんとともに、地方自治法の規定によりまして市長から提出されました平成12年度各会計歳入歳出決算書とその附属書類について審査をいたしました。その結果につきましては、既に市長に決算審査意見書を提出しております。その内容はお手元に配付されているとおりでございますが、ここではその要旨を御説明申し上げます。

 まず最初に、一般会計、特別会計について意見を述べさせていただきます。審査の対象は平成12年度刈谷市一般会計歳入歳出決算と刈谷市刈谷半城土高須土地区画整理事業特別会計を初め、10の特別会計歳入歳出決算でございます。審査の期間は記載のとおりでございますので、説明を省略させていただきます。審査の方法といたしましては、各会計歳入歳出決算書と附属書類及び財産に関する調書について、関係諸帳簿、証書類等と照合し、計数及び調製様式は正確か、予算執行は適正かつ効率的に行われているか、財政運営上の問題点は何かなどの点に留意して審査をいたしました。また、関係職員からの説明を聴取し、あわせて例月出納検査、定例監査の結果をも参考といたしました。審査の結果といたしましては、決算書及び附属書類はいずれも関係法令に準拠して作成されており、その計数は正確であり、予算の執行は適正であると認められました。

 次に、審査意見を述べさせていただきます。

 平成12年度決算審査意見書の結びにも記載いたしましたが、本市の財政状況については、歳入において自主財源の根幹をなす市税収入は減収となり、一段と厳しい状態にありました。歳出においては、刈谷市総合計画を基本とした社会資本の整備、福祉、教育の充実等の重点施策が進められ、着実な成果を挙げているものと認められました。特に本年は市制50周年に当たり各種記念事業が実施されたことを初め、介護保険制度の発足など多くの事業が推進され、市民サービスに努められました。決算規模においては一般会計、特別会計の総額で歳入 720億 1,282万 7,000円、歳出 666億 3,426万 5,000円となり、前年度と比較して歳入で 5.6%、歳出で 3.4%、それぞれ増加しております。本年度の形式収支から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は、一般会計22億 1,641万 1,000円、特別会計18億 587万 9,000円の黒字を計上しております。

 次に、一般会計の歳入決算額は 469億 3,722万 6,000円で、前年度と比較し、7億 9,746万 9,000円、 1.7%増加しております。歳入のうち61.4%と大きなウエートを占める市税は1億 2,726万 8,000円、 0.4%減少しております。市税のうち、市民税は個人市民税が経済状況等により 3.7%減少しましたが、法人市民税は企業の業績向上により 8.9%の増加となり、合わせて 3,323万 8,000円、 0.3%の増収となりました。固定資産税は家屋の評価替え等により1億 4,070万 7,000円、 1.0%の減収となっております。財源について見ますと、自主財源は 387億 3,905万 8,000円で前年度と比較して9億 9,325万 7,000円、 2.6%の増加、依存財源は81億 9,816万 8,000円で1億 9,578万 8,000円、 2.3%減少しており、構成比においては自主財源が82.5%で 0.7ポイント上昇いたしております。この自主財源の比率が高いことは行政活動の自主性と安定性をより高めるものであり、刈谷市は全国においても引き続き高い水準にあります。

 次に、前年度決算で特に配慮を要望した事項のうち、市税の収入未済額は12億 2,476万 4,000円で、前年度と比較して 0.7%の増加、収納率は95.5%で前年度と比較して 0.1ポイント低下しております。また、不納欠損額も1億 2,334万 4,000円で、前年度と比較して 9.8%増加しており、徴収事務の努力は認められるものの成果が見られませんでした。納税者の税負担の公平性の維持と財源確保のため、特に収納率の向上については引き続きさらなる努力をされるよう要望いたします。

 次に、歳出決算額は 440億 117万 2,000円で、前年度と比較し2億 3,248万 9,000円、 0.5%増加しており、執行率は93.9%となっております。本年度の不用額は20億 9,492万 3,000円で、前年度と比較して 4.8%増加しております。入札効果や経費節減による不用額は評価されますが、未執行による不用額も生じており、事業の推進に当たっては計画的な予算執行に努めていただきたいと思います。

 歳出決算を性質別構成で見ますと、消費的経費は 232億 237万 2,000円で、前年度と比較して9億 4,269万 3,000円、 3.9%減少しており、この主なものは人件費が 3.2%、補助費等が23.5%減少したことによるものであります。これは平成10年度から進められた行政改革の取り組みにおいて、各種事務事業の見直しによる経費の削減によるところが大であります。投資的経費91億 1,313万 3,000円で、前年度と比較して4億 9,095万 6,000円、 5.1%減少しております。これは主に刈谷環状線小山踏切立体交差事業等の投資的事業が翌年度に繰り越しされたことによるものであります。

 次に、特別会計決算については、10会計の合計で、歳入は 250億 7,560万円、歳出は 226億 3,309万 3,000円で、前年度と比較して歳入13.6%、歳出 9.3%、それぞれ増加となっております。これは本年度から刈谷野田北部土地区画整理事業会計及び介護保険会計が新設されたことによるものであります。

 次に、10会計の決算収支を見ますと、形式収支から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は、18億 587万 9,000円の黒字を計上しております。特別会計においては社会資本の整備等の推進や福祉の充実強化などが求められており、その財源として一般会計からの繰入金の増加は必至であると予測され、今後の財政運営を厳しくとらえていく必要があります。

 次に、財政状況を普通会計における財政分析指標で見ますと、財政力指数は1.26で、前年度と比較して、0.01ポイント向上しております。また、公債費比率は 7.0%で前年度と比較して 0.3ポイント、経常収支比率は60.7%で、前年度と比較して 3.2ポイントといずれも向上しており、前年度に引き続き良好な状態にあり、財政構造の健全性は維持されていると考えられます。特に、地方債発行の抑制を図るなど、財政構造の健全化策が講じられ、努力されてきた結果であると認められます。当市は他市町村に比べ恵まれた財政状況にあるとはいえ、今後は厳しい財政状況が予測されます。こうした中、引き続き都市基盤整備での下水道事業、少子高齢化社会への対応、集中豪雨等の災害対策、IT革命の推進、環境問題等の行政需要が求められております。これらの社会情勢を十分に認識し、経済構造の変化を的確に把握するとともに、限られた財源を重点的に配分して効率的な財政運営を行うことにより、安心、快適で活力ある刈谷市づくりを達成されるよう、なお一層の努力を望むものであります。

 次に、市債の状況であります。本年度の一般会計及び特別会計における市債は、一般会計では新規起債額が元金償還額を下回ったものの、特別会計で新規起債額は元金償還額を大きく上回り年度末の未償還残高は 425億 4,462万 9,000円となり、前年度と比較して5億 4,183万 1,000円増加しております。特に下水道事業会計の新規起債額は大きなウエートを占めております。一般会計における公債費は、元金償還額に利子支払額を加えて24億 7,692万 2,000円で、前年度とほぼ同額となっております。なお、平均利率は年々低下し、本年度は 3.6%となっております。

 続きまして、平成12年度基金運用状況についての審査結果につきまして、意見を述べさせていただきます。地方自治法の規定によりまして、市長から提出されました基金の運用状況を示す書類を審査いたしました。審査の対象は、土地開発基金及び美術品等購入基金の2基金であります。審査の期間、審査の方法は記載のとおりでございますので、説明を省略させていただきます。審査の結果といたしましては、基金の運用状況については係数は正確であり、設置の目的に従い、適正に運用されているものと認められました。土地開発基金の運用状況については、12年度末における状況は運用利子 315万円の積立により、現金4億 3,027万 3,000円でありました。

 次に、美術品等購入基金は、美術品10点を一般会計に売却した代金 6,855万円と運用利子 252万 5,000円の合計 7,107万 5,000円の運用があり、12年度末残高は現金5億 7,480万 6,000円となりました。

 続きまして、平成12年度刈谷市水道事業会計の決算審査の結果につきまして、意見を述べさせていただきます。

 地方公営企業法の規定によりまして、市長から提出されました水道事業会計決算書とその附属書類について審査をいたしました。その結果につきましては、意見書に記載のとおりでございますので、その要旨を御説明申し上げます。審査の対象は平成12年度刈谷市水道事業会計決算であります。審査の期間、審査の方法は意見書記載のとおりでございますので、説明を省略させていただきます。審査の結果といたしましては、決算書は関係法令に準拠して作成されており、会計諸帳簿及び証書類を決算証票と照合した結果、その計数は正確で、経営成績及び財政状態を適正に表示しているものと認められました。

 次に、審査意見を述べさせていただきます。

 審査意見は結びに記載してございます後段の記述に従い、前年度決算において特に配慮を要望した事項の評価について申し述べます。1点目といたしまして、有収水量率の向上では、前年度91.6%あったものが本年度は92.2%となり、 0.6ポイント改善されました。これは石綿管から鋳鉄管への布設替率が前年度82.3%であったものが、本年度88.7%に向上したことが起因していると考えられ、漏水防止対策に努められたことが認められます。しかし、有収水量率の計画目標数値92.8%には至らないため、引き続き有収水量率の向上に努められたいと思います。

 2点目の自己水源の安定利用では、県水依存率が70.2%となり、前年度と比較して 1.8%上昇しております。これは夏場の晴天が続き、水の需要が増大したことと、自己水源の10号井戸の修理に4カ月を費やしたための減量分を県水に依存した結果でありました。自己水の取水量には限度があるものの、県水が値上げされた中、県水依存率の上昇は今後の事業経営に及ぼす影響が大きいため、自己水の保全と安定供給に引き続き努められたいと考えます。

 3点目の経費の低減では、減価償却費が5億 1,861万 3,821円で、前年度と比較して 3.7%上昇しました。今後も大幅な増加とならないよう、長期的展望に立ち、工事の計画的施行や工事単価の引き下げに努められたいと思います。諸経費のうち、人件費は本年度1人減員をし、努力されたことが認められました。したがって、職員1人当たりの給水量及び営業収益は前年度よりさらに向上し、県下でも上位にあります。薬品費についても、薬品の使用量の節減などにより前年度と比較して11.8%減少し、努力の成果が見られました。また、動力費については、電力使用量は節電により減少しましたが、電気料金が改定されたこともあり、 3.2%増加しました。このように、経費の節減に努力されてきたところでありますが、今後も引き続き効率化の推進を図られたいと思います。

 以上のように、水道事業を取り巻く環境は依然として厳しい状況でありますが、今後も安全で良質な水の安定供給や、災害に強い水道施設の整備についての積極的な推進と経営の健全化について、さらなる努力を望むものであります。

 以上をもちまして、一般会計、特別会計基金運用状況及び水道事業会計の決算審査意見の開陳を終わります。



○議長(佐野泰基) 

 ただいまの説明、意見に対する質疑を行います。

 別に質疑もないように思われますので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております12議案は、監査委員を除く議員全員で構成する決算審査特別委員会を設置して、この特別委員会に付託し、審査することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。

           (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐野泰基) 

 異議なしと認めます。

 よって、ただいま議題となっています12議案は監査委員を除く議員全員で構成する決算審査特別委員会を設置してこの特別委員会に付託し、審査することに決定しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 次に、日程第30から日程第38、議案第62号平成13年度刈谷市一般会計補正予算から議案第70号平成13年度刈谷市介護保険特別会計補正予算までの9議案を一括議題とします。9議案の説明を願います。

 総務部長・・・



◎総務部長(渡辺富香) 

 予算本書の1ページをお願いいたします。

 議案第62号平成13年度刈谷市一般会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 第1条といたしまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ19億 5,715万 6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ 451億 5,823万円とするものであります。

 次に、第2条の債務負担行為につきましては、表で御説明いたしますので、4ページをお願いいたします。

 第2表の債務負担行為補正でありますが、今回追加いたしますのは、市道3− 750号線、交通安全施設等整備事業で、期間といたしましては平成14年度、限度額は 5,720万円であります。これは愛知県が行う小垣江町下半ノ木付近の前川改修工事に伴いまして、名鉄三河線の鉄橋及び踏切改良工事の施行に当たり、踏切にかかる市道部分を拡幅するため、愛知県と協定を結ぶものであります。

 次に、補正予算の内容につきまして、関係分を御説明いたしますので、予算説明書の12、13ページをお願いいたします。

 まず、歳出でございます。2款1項7目財政管理費の補正額は4億 6,157万 2,000円で、これは財政調整基金に積み立てるものであります。

 次に、18目諸費の補正額は、 7,215万 4,000円のうち関係分は 6,430万 5,000円で、これは1の1)市税等還付金事業としまして、市たばこ税に係る還付を行うものであります。

 次に、20、21ページをお願いいたします。

 9款1項5目防災費の補正額は 500万円で、これは災害対策整備事業として災害時における救護所、避難所等として使用するため、短時間で設営できるエアテントを購入するものであります。

 次に、22、23ページをお願いいたします。

 一番下段の12款1項1目元金の補正額は5億 786万 7,000円で、これは財政負担の軽減のため縁故資金の一部を繰上償還するものであります。これによりまして、平成13年度末の未償還元金は 194億 1,135万 8,000円の見込みとなるものであります。

 続きまして、歳入を御説明いたしますので、10ページ、11ページをお願いいたします。

 16款1項1目繰越金の補正額は17億 1,641万 1,000円で、これは前年度決算におきまして生じました繰越金であります。

 以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(佐野泰基) 

 企画部長・・・



◎企画部長(竹中良則) 

 説明書の12、13ページをお願いいたします。

 歳出であります。2款1項11目電算管理費 1,025万円の補正であります。OA化推進事業といたしまして、職員1人1台のパソコン配置とするためのパソコン借り上げ料の経費でございます。これにより、職員のだれもがいつでもどこでもパソコンを利用できる環境を整備して、グループウエアのより一層の利用を図ることにより、事務処理の迅速化、効率化を図っていきたいというものでございます。

 以上であります。



○議長(佐野泰基) 

 福祉健康部長・・・



◎福祉健康部長(古橋秀夫) 

 同じく説明書の12、13ページをお願いいたします。

 2款1項18目諸費のうち、関係分は説明欄2の税外収入過年度還付金事業 784万 9,000円でございます。これは平成12年度の生活保護事業、老人福祉事業などの精算に伴う国県補助金の返還金でございます。

 次に、3款1項3目老人福祉費の補正額は 403万 6,000円でございますが、説明欄?の生きがいセンター整備事業65万円は玄関等の自動ドアの修繕費、2の1)居宅サービス利用軽減事業 116万 7,000円は、介護保険施行前からの利用者に限定されていた訪問介護に係る軽減措置を介護保険施行後の利用者も対象とするもの、2)福祉法人サービス利用軽減事業37万 8,000円は、低所得者が介護保険対象福祉法人を利用した場合の利用料軽減に対する市の負担金でございますが、これまで老齢福祉年金受給者に限定されていたものを年収42万円以下まで拡大するもの、3)居宅サービス利用者負担助成事業 184万 1,000円は、介護保険制度の根幹であります在宅介護を支援するため、低所得者が居宅サービスを利用した場合に利用料の一部を助成するものでございます。6目老人ホーム費の補正額 105万円でございますが、これは備品整備事業として老人ホームに電子浴治療器を設置し、入所者の健康管理を図るものでございまして、購入費につきましては寄附金 100万円を充当するものでございます。11目高齢者福祉センター費の補正額30万円でございますが、これは施設補修事業として一ツ木福祉センター内の児童クラブ室に非常用の扉を設置するものでございます。

 次の14、15ページをお願いいたします。

 2項1目の児童福祉総務費の補正額は 180万円でございますが、これは民間保育所運営支援事業として、不審者の侵入等緊急時に園児の安全確保を図るため、民間保育所が監視カメラを設置する場合、この一部を補助するものでございます。3目保育園費の補正額 4,491万 1,000円でございますが、説明欄1)の?屋外施設整備事業 1,080万円は、公立保育園9園に保育園児の安全確保を図るため監視カメラを設置するもの、2)の?用地購入事業 3,411万 1,000円は、保育環境の整備を図るため双葉保育園の用地として266.31平方メートルを取得するものでございます。

 次に、歳入を御説明いたしますので8、9ページをお願いいたします。

 12款2項2目民生費県補助金でございますが、補正額28万 3,000円は、社会福祉法人によるサービス利用料減額に対する県の補助金でございます。14款1項3目民生費寄附金でございますが、補正額 100万円は社会福祉事業に御寄附をいただいたもので、御寄附をいただいた方は匿名の方でございます。この場をお借りいたしまして、御寄附いただいた方に心から厚くお礼を申し上げます。

 次に、15款1項1目特別会計繰入金でございますが、補正額1億 5,465万 8,000円は、平成12年度の医療給付費の精算によります老人保健特別会計から1億 2,317万 1,000円、介護保険特別会計から 3,148万 7,000円の繰入金でございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(佐野泰基) 

 市民経済部長・・・



◎市民経済部長(塩沢豊機) 

 それでは、関係分について御説明申し上げます。

 予算説明書の12、13ページをお願いいたします。

 歳出でございます。2款1項16目市民生活費でございますが、70万円の補正でございます。これは防犯推進活動用として警戒のぼり旗等の購入費でございます。

 次の、2款1項17目交通安全対策費でございますが、 184万円の補正でございます。これは自転車等放置禁止区域の路面に放置禁止シートを設置する委託料 150万円と、交通安全啓発用品の購入費34万円でございます。

 16、17ぺージをお願いいたします。7款1項2目観光費でございますが、 923万 5,000円の補正を行うものでございまして、これは観光用倉庫建設事業といたしまして、県無形民俗文化財であります万燈の制作、継承、保存をしていくための倉庫を建設するものでございます。建設場所は広小路6丁目 120番地3、建設する建物の概要でございますが、木造平屋建てで建設面積は約93平方メートル、坪にいたしまして約28坪でございます。

 次に14ページ、15ページをお願いいたします。

 4款1項7目公害対策費でございますが、 764万 6,000円の補正を行うものでございます。その内容といたしましては、水質汚濁調査事業としまして、トリクロロエチレンなどによる地下水汚染に伴い、中部地区全域及び井ケ谷地区におきまして、飲料用の井戸を使用する市民の不安を解消するために実施いたしました井戸水の水質検査費用として計上するものでございます。検査井戸総数は 202本、費用総額は 1,016万 600円でございましたが、このうち50本分の 251万 5,000円につきましては、当初予算の中で対応しておりますので、残りの 152本分の検査費用としてお願いするものでございます。

 続きまして、4款2項2目ごみ処理費でございますが、2億円の補正を行うものでございます。この内容といたしましては、一般廃棄物処理施設等整備基金積立事業といたしまして、現在施設整備計画を検討中であります刈谷知立環境組合ごみ焼却処理施設等の円滑な更新を図るため、当初予算における2億円に加えまして、さらに基金の積み立てを行うものでございます。

 なお、今回の補正につきましては知立市と歩調を合わせて行うものでございます。

 次に、8、9ページをお願いいたします。

 歳入でございます。14款1項7目商工費寄附金といたしまして、 200万円の補正をお願いするものであります。これは広小路5組、万燈蔵建設委員会から観光事業に対する寄附金としていただくものでありまして、歳出で御説明いたしました万燈の制作、継承、保存をしていくための倉庫の建設費の一部に充当するものでございます。

 以上よろしくお願いいたします。



○議長(佐野泰基) 

 建設部長・・・



◎建設部長(榊原日出男) 

 補正予算説明書の16、17ページをお願いいたします。

 歳出でございます。6款1項5目農地費で、補正予算額は 8,505万円でございます。排水施設整備事業といたしまして、流作新田排水機場の口径 600ミリメートルポンプの故障に伴い、整備に要する経費 1,350万円でございます。境川流域下水道関連農地等整備事業といたしまして、刈谷土地改良区が施行する中市流作新田地区の農業用水路の暗渠化等に要する経費 7,155万円を負担するものでございます。

 次に、8款2項3目道路新設改良費で、市道2− 530号線道路新設改良事業において道路の拡幅整備を行うための調査設計委託料 400万円でございます。

 次に、8款3項1目河川総務費で、補正予算額は 6,600万円でございます。河川管理事業といたしまして草野川、薬師川及び浜田川のしゅんせつ工事費として 2,500万円、排水路管理事業といたしまして、草野1号排水路しゅんせつ工事費 1,000万円、排水機場補修事業といたしまして、浜田排水機場のポンプの補修工事費として 3,100万円でございます。

 18、19ページをお願いいたします。

 8款4項3目街路事業費で、中手新池線街路新設改良事業における物件移転補償費 1,790万円でございます。

 以上、よろしく御審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(佐野泰基) 

 事業参事・・・



◎参事[事業推進]兼都市整備部長(村松泰治) 

 予算説明書の18、19ページをお願いいたします。

 8款4項2目土地区画整理費として3億円でございます。刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計への繰出金でございます。

 次に、8款4項5目公園費 2,550万円のうち、公園施設整備費として 1,500万円を計上しております。そのうち、時計設置事業といたしまして、公園面積 5,000平米以上の公園に時計設置を行う経費 300万円、便所照明灯整備事業といたしましては、順次進めておりますが、照明灯が設置されていない便所のすべてに照明灯を設置する経費 1,200万円を計上等しております。

 また、街区公園整備費 1,050万円を計上しておりますが、内容としましては、神明公園整備事業でありまして、寄附金を受け、公園遊具施設、休憩施設の整備を行う経費でございます。

 続きまして、8款4項8目都市再開発費 1,915万 1,000円でございます。内訳といたしまして、11節需用費1万 5,000円、17節公有財産購入費として 1,913万 6,000円を計上いたしております。刈谷駅南地区市街地再開発事業区域内の民有地92平米を購入いたしまして、事業の促進を図るものであります。

 続きまして、8款4項9目総合運動公園整備事業費 500万円でございます。内容は公園備品等整備事業といたしまして、サッカー用の選手や審判、記録員が風雨をしのぐためのベンチを購入するものであります。

 歳入について御説明を申し上げますので、補正予算説明書の8、9ページをお願いいたします。

 14款1項5目土木費寄附金でございますが、公園事業費寄附金 1,000万円で神明公園の施設の充実を図ってほしいという趣旨で神明町の野村きそ様から御寄附をいただいたものでございます。まことにありがとうございました。この場をおかりしまして厚くお礼を申し上げます。

 以上でございます。



○議長(佐野泰基) 

 上下水道部長・・・



◎上下水道部長(深津正男) 

 下水道関係分について御説明申し上げます。

 予算説明書の8、9ページをお願いいたします。

 歳入でございます。12款2項5目農林水産業費県費補助金でございます。補正予算額 4,770万円でございます。これは境川流域下水道関連環境整備事業の施行に伴い、県からの補助金でございます。

 次のページの10、11ページをお願い申し上げます。

 17款4項2目雑入でございますが、補正予算額 2,405万 4,000円のうち、関係分は 2,385万円でございます。これは境川流域下水道関連環境整備事業の施行に伴い、関係する市町6市3町で組織いたします矢作川境川流域下水道推進協議会境川処理部会からの交付金でございます。

 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐野泰基) 

 消防長・・・



◎消防長(土井直次) 

 予算説明書の18、19ページをお願いします。

 消防関係でございますが、9款1項1目常備消防費の補正額は 4,491万 2,000円でございまして、11節需用費60万円は消防本部庁舎の非常用発電装置の修繕費用でございます。13節委託料 1,040万円と15節工事請負費 3,000万円につきましては、消防施設建設のための実施設計及び用地造成の費用でございます。これにつきましては、平成15年4月1日を設立目標としております衣浦東部広域連合の本部事務所を建設するための費用でございます。18節備品購入費 390万円は、災害時の情報収集活動用として冠水した道路や悪路の走行に強い4輪駆動車の更新を行う費用でございます。

 次に、2目非常備消防費の補正額は88万 2,000円でして、8節報償費26万 8,000円は先ほど条例議案で御説明申し上げました消防団員退職報償金条例の一部改正に伴いまして、本年度退職見込みの団員67人分の退職報償金引き上げ分でございます。

 次のページをお願いします。

 19節の退職報償金負担金61万 4,000円は、退職報償金基金へ納付する掛け金の引き上げによるものでございます。

 次に、歳入でございますが、10ページ、11ページをお願いします。

 17款4項2目雑入の8節公務災害補償基金収入で20万 4,000円を計上してございます。

 以上、よろしく御審議をお願いします。



○議長(佐野泰基) 

 教育部長・・・



◎教育部長(加藤紘) 

 予算説明書の20、21ページをお願いいたします。

 歳出でございます。10款1項3目教育指導費の補正額は70万円であります。事業といたしましては2つの事業でございまして、1つには学校と家庭を結ぶ道徳教育推進事業20万円であります。この事業は愛知県の学校と家庭を結ぶ道徳教育推進事業実施要領に基づくもので、中学校生徒の豊かな人間性や幅広い社会性を養い、自分の生き方を見詰めさせる心の教育を目指して、学校教育活動を通して体験的な道徳教育を実施するもので、今年度は朝日中学校を対象校とするものでございます。他の1つは科学技術教育推進事業50万円でございます。この事業は平成13年12月15日土曜日でございますが、市民会館におきまして児童生徒に科学の夢をはぐくむために、日本科学未来館館長で宇宙飛行士でもございます毛利 衛氏を迎え、講演会と理科教材の事例発表及び科学実験ショーを実施するものでございます。

 次に、10款2項小学校費、1目学校管理費の補正額は 2,278万円であります。事業といたしましては、2つの事業でございます。1つには屋外施設整備事業 2,048万円でございます。これは平成13年6月14日の大阪教育大学附属小学校において、不審者の侵入による殺傷事件が発生したことに対し、児童の安全確保を図るため、小学校の正門、通用門に門扉等を設置し、屋外施設の整備を行うものでございます。他の1つはOA化推進事業 230万円でございます。これは小学校に指導用パソコン79台を導入し、情報教育の推進を図るものでございます。

 次に、22、23ページをお願いいたします。

 10款3項中学校費、1目学校管理費の補正額は 1,510万円でございます。事業といたしましては3つの事業でありまして、1つにはテニスコート改修事業 400万円でございます。これは南中学校のテニスコートの改修工事を行うものでございます。2つ目には屋外施設整備事業 980万円でございます。これは小学校と同様、中学校生徒の安全確保を図るため門扉等を設置し、屋外施設の整備を行うものでございます。3つ目にはOA化推進事業 130万円でございます。これは小学校と同様、中学校に指導用パソコン52台を導入し、情報教育の推進を図るものでございます。

 次に、10款4項1目幼稚園費の補正額は 1,824万円でございます。これは屋外環境整備事業といたしまして、幼稚園の正門に監視カメラを設置し、園児の安全確保を図るものでございます。

 次に、歳入を御説明いたしますので、8、9ページをお願いいたします。

 12款3項6目教育費委託金、1節教育総務費委託金の補正額は95万円でございます。内訳といたしましては、夢が語り合える学校づくり推進事業委託金75万円、これは当初予算でお認めいただいております夢が語り合える学校づくり推進事業費に対する委託金でございます。それと、先ほど御説明させていただきました学校と家庭を結ぶ道徳教育推進事業費に対する委託金20万円でございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(佐野泰基) 

 生涯学習部長・・・



◎生涯学習部長(星野勝利) 

 それでは説明書の22、23ページをお願いいたします。

 歳出でございます。10款5項社会教育費の補正額は 358万円であります。1目社会教育総務費の補正額は 201万 5,000円で、内容につきましては19節の負担金、補助及び交付金でコミュニティー活動の拠点となる集会所の建設及び修繕に対して補助するものであります。2目の文化財保護費の補正額は46万 5,000円で、13節の委託料で埋蔵文化財の発掘調査を委託するものであります。4目図書館費の補正額は10万円で、18節の備品購入費で寄附金を充当して図書館の図書の充実を図るものでございます。11目市民センター費の補正額は 100万円で、11節需用費で北部市民センター内の児童集会室の非常扉を設置するものであります。

 それでは、次に歳入を御説明しますので、8、9ページをお願いいたします。

 14款1項6目教育費寄附金、1節社会教育費寄附金で図書購入事業寄附金10万円であります。御寄附いただいたのは桜町の岡本鈴子様でございます。この場をかりて厚くお礼申し上げます。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。



○議長(佐野泰基) 

 事業参事・・・



◎参事[事業推進]兼都市整備部長(村松泰治) 

 補正予算書の5ページをお願いいたします。

 議案第63号平成13年度刈谷市刈谷半城土高須土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 第1条といたしまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 300万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ 6,519万円とするものでございます。内容について御説明申し上げますので、補正予算説明書の36から37ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、1款1項1目事業費で 300万円の補正でございます。内容につきましては、区画整理事業といたしまして 300万円で、事業計画変更に伴い作成する認可申請書の委託料でございます。

 次に、歳入でございます。補正予算説明書34ページ、35ページをお願いいたします。

 3款1項1目繰越金 300万円でございますが、前年度繰越金の繰り入れでございます。

 続きまして、補正予算書の9ページをお願いいたします。

 議案第64号平成13年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 第1条といたしまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億 8,200万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ16億 1,573万 7,000円とするものでございます。

 第2条といたしまして、地方債の変更は12ページ、13ページの第2表地方債補正によるものでございまして、各事業の採択の増に伴う限度額の変更でございます。

 内容について御説明申し上げますので、補正予算説明書46ページから47ページをお願いいたします。

 歳出でございます。1款1項1目事業費で5億 8,200万円の補正でございます。内容につきましては区画整理事業といたしまして、建物16戸分の査定委託料 1,300万円、区画道路の築造工事費 2,340万円、整地工事費 960万円、物件移転補償費20戸分として5億 3,600万円でございます。

 次に、歳入を御説明いたします。44、45ページをお願いいたします。

 2款1項1目国庫補助金 8,400万円でございますが、国庫補助事業の採択増による増額でございます。3款1項1目一般会計繰入金3億円でございます。7款1項1目市債1億 6,800万円は、国庫補助金の採択増に伴う増額でございます。8款1項1目県負担金 3,000万円でございますが、県道南中根小垣江線の公共施設管理者負担金が認められたものでございます。

 補正予算書の15ページをお願いいたします。

 議案第65号平成13年度刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 第1条といたしまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 900万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億 6,616万 3,000円とするものでございます。

 内容について御説明申し上げますので、補正予算説明書56ページから57ページをお願いいたします。

 歳出でございます。1款1項1目事業費で 900万円の補正でございます。内容につきましては、道路の白線の補修工事費でございます。

 次に歳入でございますが、前ページをお願いいたします。3款1項1目繰越金 900万円でございますが、前年度繰越金の繰り入れでございます。

 以上でございます。



○議長(佐野泰基) 

 建設部長・・・



◎建設部長(榊原日出男) 

 議案第66号平成13年度刈谷市公共駐車場事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。

 補正予算書の19ページをお願いいたします。

 平成13年度刈谷市公共駐車場事業特別会計の補正予算は、次に定めるところによるものであります。歳入歳出予算の総額にそれぞれ 789万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ1億 7,660万円 2,000円とするものでございます。款項の区分及び補正後の歳入歳出予算の金額は第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。

 内容につきまして御説明申し上げますので、予算説明書の66、67ページをお願いいたします。

 歳出でございます。1款1項1目駐車場管理費で補正予算額は 789万円でございます。一般事務費事業につきましては、相生駐車場の売り上げ等に対する消費税 429万円でございます。駐車場補修事業につきましては、 360万円でカーゲートの補修等、相生駐車場の利用率を上げるための一環といたしまして相生駐車場の看板の布設替え等を行うものでございます。

 次に歳入でございます。補正予算説明書の64、65ページをお願いいたします。

 3款1項1目繰越金で補正額は 789万円で前年度繰越金でございます。

 以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(佐野泰基) 

 上下水道部長・・・



◎上下水道部長(深津正男) 

 補正予算本書の23ページをお願いいたします。

 議案第67号平成13年度刈谷市下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。

 第1条といたしまして歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億 4,121万 5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ57億 4,170万 1,000円とするものでございます。

 内容の御説明を申し上げます。予算説明書の76、77ページをお願いいたします。

 歳出でございます。1款1項1目の一般管理費でございますが、補正予算額は 621万 5,000円でございます。事業といたしましては、一般事務費事業といたしまして境川流域下水道関連環境整備事業の実施に伴い、境川処理部会への負担金でございます。1款1項2目維持管理費でございますが、補正予算額は 5,200万円でございます。事業といたしましては老朽管対策事業といたしまして、中部処理分区内の下水道管を補修する経費でございます。

 次に、1款2項1目の下水道施設費でございますが、補正予算額は1億 8,300万円でございます。事業といたしましては公共下水道費といたしまして、富士松第二処理分区を初め3処理分区におきまして汚水管整備のための築造工事費としまして、1億 5,300万円及び物件移転補償費としまして 3,000万円でございます。

 次に、歳入の御説明をいたしますので、前のページ74、75ページをお願いいたします。

 6款1項1目繰越金でございますが、補正予算額2億 4,121万 5,000円でございます。これは平成12年度からの下水道事業繰越金でございます。

 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐野泰基) 

 総務部長・・・



◎総務部長(渡辺富香) 

 予算本書の27ページをお願いいたします。

 議案第68号平成13年度刈谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 6,378万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ68億 8,480万 3,000円とするものであります。

 次に、内容につきまして御説明いたしますので、予算説明書の86、87ページをお願いいたします。

 まず歳出であります。3款1項1目老人保健医療費拠出金の補正額は 816万 9,000円で、これは平成13年度老人保健医療費拠出金の額の確定に伴う不足額であります。2目老人保健事務費拠出金の補正額は2万 3,000円で、これは老人保健事務費拠出金の額の確定に伴う不足額であります。7款1項1目国民健康保険基金積立金の補正額は 3,100万円で、これは国民健康保険の健全かつ円滑な運営と財政の基盤安定強化のために積み立てするものであります。8款1項3目償還金の補正額は 2,458万 8,000円で、これは平成12年度における療養給付費交付金の精算に伴います支払い基金への返戻金であります。

 続きまして、歳入を御説明いたしますので、前の84、85ページをお願いいたします。

 歳入でございます。11款1項1目療養給付費交付金繰越金の補正額は 2,458万 8,000円で、これは前年度繰越金のうち療養給付費交付金の返戻金の必要額の補正をお願いするものであります。2目その他の繰越金の補正額は 3,919万 2,000円で、これは老人保健医療費拠出金 819万 2,000円と国民健康保険基金の積立金 3,100万円の財源として前年度の繰越金であります。

 以上、よろしくお願いをいたします。



○議長(佐野泰基) 

 福祉健康部長・・・



◎福祉健康部長(古橋秀夫) 

 それでは、予算本書の31ページをお願いいたします。

 議案第69号平成13年度刈谷市老人保健特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。

 第1条は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億 2,317万 1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ76億 5,938万 8,000円とするものでございます。

 内容につきましては、補正予算説明書の96、97ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、2款2項1目一般会計繰出金の補正額1億 2,317万 1,000円でございますが、一般会計繰出金事業といたしまして、平成12年度医療費の精算に伴います老人保健会計の市負担金の超過分を一般会計へ繰り出すものでございます。

 次に、前のページ94、95ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、1款1項1目医療費交付金でございますが、 3,202万 3,000円の減額補正は12年度医療費の精算による支払基金からの交付金で、超過分を平成13年度で減額するものでございます。2目審査支払手数料交付金でございますが、補正額37万 8,000円は平成12年度の精算に伴います支払基金からの交付金でございます。

 次に、2款1項1目医療費負担金の補正額 7,508万 3,000円、及び次の3款1項1目県負担金の補正額 481万 7,000円は、いずれも平成12年度の医療費精算によるものでございます。5款1項1目繰越金補正額 7,491万 6,000円は、平成12年度決算に伴います繰越金を計上するものでございます。

 次に、介護保険会計について御説明いたしますので、予算本書の35ページをお願いいたします。

 議案第70号平成13年度刈谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。

 第1条は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億 5,933万 5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ26億 3,773万 5,000円とするものでございます。

 内容につきましては、補正予算説明書の 106、 107ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、4款1項1目介護保険基金積立金の補正額 5,088万円でございますが、基金積立事業といたしまして12年度第1号被保険者の保険料余剰金を積み立てるものでございます。

 次に、5款1項1目第1号被保険者保険料還付金10万 5,000円は、第1号被保険者の過年度保険料等過誤納の分を還付するもの、2目の償還金の補正額2億 835万円は平成12年度の保険給付に対する国、県、市及び支払い基金の負担分確定に伴いまして国・県等への差額を返還するものでございます。

 次に、前ページの 104、 105ページをお願いいたします。

 7款1項1目繰越金でございますが、2億 5,933万 5,000円は平成12年度決算に伴います繰越金を計上いたすものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(佐野泰基) 

 ただいまの説明に対する質疑を行います。

 別に質疑もないように思われますので、これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています9議案は、議員全員で構成する予算審査特別委員会を設置して、この特別委員会に付託し、審査することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。

           (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐野泰基) 

 異議なしと認めます。

 よって、ただいま議題となっています9議案は、議員全員で構成する予算審査特別委員会を設置して、この特別委員会に付託し、審査することに決定しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 以上で、本日の議事日程は全部終了しました。

 次の会議は9月28日午前10時より再開します。

 なお、付託しました各議案の審査については、会議日程によりそれぞれ審査をお願いします。

 本日はこれをもちまして散会します。

 どうもお疲れさまでした。

                             午後2時17分 散会