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愛知県 刈谷市

平成 4年  3月 定例会 03月11日−05号




平成 4年  3月 定例会 − 03月11日−05号







平成 4年  3月 定例会



議事日程第6号

                          平成4年3月11日(水)

                             午前10時開議

日程第1 議案第24号 平成4年度刈谷市一般会計予算

日程第2 議案第25号 平成4年度刈谷市刈谷富士松土地区画整理事業特別会計予算

日程第3 議案第26号 平成4年度刈谷市刈谷半城土高須土地区画整理事業特別会計予算

日程第4 議案第27号 平成4年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計予算

日程第5 議案第28号 平成4年度刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計予算

日程第6 議案第29号 平成4年度刈谷市下水道事業特別会計予算

日程第7 議案第30号 平成4年度刈谷市国民健康保険特別会計予算

日程第8 議案第31号 平成4年度刈谷市老人保健特別会計予算

日程第9 議案第32号 平成4年度刈谷市交通災害共済事業特別会計予算

日程第10 議案第33号 平成4年度刈谷市水道事業会計予算

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本日の会議に付した事件

 1 議案第24号 平成4年度刈谷市一般会計予算

 2 議案第25号 平成4年度刈谷市刈谷富士松土地区画整理事業特別会計予算

 3 議案第26号 平成4年度刈谷市刈谷半城土高須土地区画整理事業特別会計予算

 4 議案第27号 平成4年度刈谷市刈谷小垣江駅東部土地区画整理事業特別会計予算

 5 議案第28号 平成4年度刈谷市北刈谷第二土地区画整理事業特別会計予算

 6 議案第29号 平成4年度刈谷市下水道事業特別会計予算

 7 議案第30号 平成4年度刈谷市国民健康保険特別会計予算

 8 議案第31号 平成4年度刈谷市老人保健特別会計予算

 9 議案第32号 平成4年度刈谷市交通災害共済事業特別会計予算

10 議案第33号 平成4年度刈谷市水道事業会計予算

          質問質疑順序表



質問 順位
議席 番号
氏名
        件名


10
30
伊藤達夫
1 精神障害者の社会復帰と入寮更生施設建築について 2 下水及び悪水路改善整備について (1)悪臭及びヘドロ堆積対策について 3 主要道路の路肩に花いっぱい運動の展開について 4 放置自転車対策について 5 道路の特殊加工による事故防止対策について 6 市民相談係の充実について 7 平成4年度予算について (1)8款6項3目住宅建設費について (2)8款4項11目駐車場建設費について (3)2款1項6目19節負担金、補助及び交付金につい て (4)2款1項10目13節委託料について (5)2款1項14目15節工事請負費について


11
 9
月脚治隆
1 医療費の助成について (1)低所得者に対する医療費の助成について 2 平成4年度予算について (1)市民会館サービスセンター事務委託事業について (2)地下道新設事業について   ア ーッ木地下道について (3)準用河川改修事業について
   ア 吹戸川について (4)刈谷駅南北連絡道路新設改良事業について (5)(仮称)刈谷市産業振興センター建設事業について


12
26
久野金春
1 生産緑地について (1)防災上からの水田埋立防止協力助成制度について (2)都市計画上からの緑地指定の必要性について (3)公共下水道の受益者負担金について (4)区画整理中の課税について 2 学童保育について (1)刈谷市の現状等について (2)公的施設のない地域の措置について (3)将来的な施策について 3 平成4年度予算について (1)市民保養施設について (2)私学助成について (3)スポーツマスタープランについて


13
 3
川合友治
1 体育施設整備計画とスポーツマスタープランについて (1)体育施設整備計画の現状について (2)スポーツマスタープランの策定について 2 (仮称)新刈谷環状線について (1)進行状況について (2)目標について
(3)位置について



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出席議員(32名)

     1番 岡本博和君  2番 井上 勉君

     3番 川合友治君  4番 星野雅春君

     5番 藤井 理君  6番 佐原祐三君

     7番 佐野泰基君  8番 杉浦世志朗君

     9番 月脚治隆君 10番 渡辺公造君

    11番 神谷貞明君 12番 長沢清之君

    13番 岡田正之君 14番 長谷川稔明君

    15番 近藤 勲君 16番 宮田 鈞君

    17番 渡辺金也君 18番 水沢利雄君

    19番 稲垣鍵一君 20番 伊藤直樹君

    21番 石川良雄君 22番 遠藤時彦君

    23番 加藤和義君 24番 鈴木重明君

    25番 近藤拓治君 26番 久野金春君

    27番 近藤天海君 28番 本多耕三君

    29番 井上和恵君 30番 伊藤達夫君

    31番 酒井 博君 32番 野村彦次君

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説明のため議場に出席した者(30名)

    市長       角岡 与君 助役        青木くに雄君

    収入役      宮田幸一君 教育長       近藤啓七君

    市長公室長    小山栄俊君 総務部長      山岡種臣君

    市民部長     加藤直樹君 福祉部長      稲垣健允君

    経済環境部長   平山昭雄君 建設部長      林  尚君

    都市計画部長   稲垣利彦君 開発部長      渡辺恒夫君

    水道部長     近藤尚道君 消防長       江坂素一君

    教育部長     三浦俊正君 企画課長      加藤 誠君

    市民課長     内藤遊水君 市民会館事務局長  水藤義一君

    保健センター所長 鈴木照彦君 福祉課長      沓名 薫君

    児童援護課長   竹本 勲君 商工課長      鈴木 宏君

    環境交通課長   柳沢征郎君 土木課長      中野正昭君

    下水道課長    籠瀬清市君 建築課長      大泉日出夫君

    都市計画課長   清水逸男君 教育委員会庶務課長 鈴木しん吾君

    社会教育課長   鷹羽 修君 体育課長兼国民   西口俊文君

                   体育大会準備室長

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職務のため議場に出席した事務局職員(7名)

      議会事務局長   斎藤輝雄君

      議会事務局長補佐 沢田万寿男君

      庶務係長     鈴木哲雄君

      議事係長     小林俊雄君

      主査       加藤孝史君

      書記       石川敏彦君

      書記       神谷孝彦君

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                           午前10時00分開会



○議長(酒井博) 

 ただいまから、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあります議事日程表のとおりでありますので、御了承願います。

 これより日程に入ります。

 日程第1から日程第10まで、すなわち議案第24号平成4年度刈谷市一般会計予算から議案第33号平成4年度刈谷市水道事業会計予算までの10議案を一括して議題といたします。

 昨日に引き続き、順次質問、質疑をお許しいたします。

 市長公室長・・・



◎市長公室長(小山栄俊) 

 昨日の総合計画の策定のうち、議会からの提言をどのように受けとめてくれるかと。それから、議会との協議の時期というような御質問がございました。

 提言の方でございますが、これは前回も行っております。前回といいますのは58年でございますが、6月でございますが、これは他の公職者とともに、議員さんからはアンケート方式による文書で御提言をいただいております。今回も議長さんとも相談するわけでございますが、同じような方法でひとつお願いできないかなあということを考えております。

 それから、その協議の時期でございますが、早く協議していただきたいとのお話でございます。前回は確かに58年の12月になって委員会、全協で協議をさせていただいております。この総合計画審議会には、議長さん、副議長さん、各常任委員長さん、議会運営委員長さん、7人が御出席になります。この諮問機関との兼ね合いもございますが、草案がまとまりましてから修正のできる一番早い時期に、ひとつ議会に相談させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。時期は、いつということはちょっと明言できませんので御了承賜りたいと思います。



○議長(酒井博) 

 32番野村彦次君・・・



◆32番(野村彦次) 

 昨日に続いて質問をいたします。

 最初に、市長の施政方針についてでありますが、途中で、市長はようしゃべるもんで、余りしゃべるなという話もあったなんていう言葉も聞いておりますが、僕はそんなふうには全然思っておりません。どうかひとつ施政方針演説を通して、議会の場で言うことは即市民に通ずるという立場で、自信を持ってやってほしいと思うんです。もう、それこそ市長の話を聞いておると刈谷がひっくり返るぐらいの膨大な資料も持ち、本当に夢を語ってもらいたい。そんな気持ちで私はおります。ここに隣の市長の施政方針演説を僕は持ってます。これ見ますと25ページにわたっておる。角岡市長の施政方針は7ページ。こっちはページの多い方が字がちっこい。ずうっとやると大分大きくなる。たくさんしゃべるのがいいというわけじゃありませんが、その中のくだりをちょっと紹介しますとねえ、まちづくりに対する関心が高まっていることもあって、市民の皆さんや若い職員などから、すばらしいアイデアが寄せられるようになってまいっています。しかしながら、従来の行政の枠組みを前提としていたのでは、実現までに多くの時間がかかってしまい、せっかくのアイデアも時期を失ってしまう恐れのあるものもあります。このため新年度には、これらのアイデアが実際のまちづくりの中で生かされる柔軟な仕組みについて検討してみたいと思っております。こんなようなことまで、今までやってきたことの反省に立って、さらに何か新しい方法で、みんなの、市民の要求、若い職員の希望、そうしたものを取り入れてやろう。努力していくという一つの姿がここに、これだけの文書の中に僕はあらわれておると思う。こんなこともですね、ずっとやってみえると反省点もいっぱいあるだろうと思う。そんなことも今後はひとつ織り込んだ新しい市政、言ってみえるように12万市民の人たちが、生活の中で幸せを実感できるような市政をやっていくには、それなりのやっぱり努力をしなきゃならんじゃないかと、こういうふうに思うわけであります。そういったことで、このことについては、今後ひとつ自信を持ってやってほしい。私も推薦した一人です。3期目は本当に、ひとつ悔いのない角岡市長の力を発揮してもらいたいという意味から、僕は言っておるつもりです。別に市長がどうのこうのと言っとるわけじゃない。ああそうか、ことし1年、そういう方針で、気持ちで市長が頑張るんだなということがわかるような施政方針であってもらいたい。予算の説明は予算でわかるんです。どうか、そういうことで施政方針については取り組んでもらいたいなという気持ちでおります。

 それから、同じく教育長の方の方針もそうですよ。これも同じとこの教育長の方針。こっちは11ページあります。刈谷の教育長は3ページだ。こっちも同じようなことをちょっと言っております。これも一遍読みますがね。これまでの学校教育は、ともすれば一斉授業により、一方的な説明で教え込むという指導が多く見られました。こうした中から学ぶ意欲を失い、学校嫌いの子供も出てまいりました。また、子供一人一人の個性に着目し、そのよさを認め、伸ばす教育の必要性が叫ばれております。このような反省に立ち、また、先般改定されました学習指導要綱の精神を受け、平成4年度から小学校、平成5年度から中学校で、個性を尊重し、豊かな心の育成を目指す魅力ある新教育課程が実施されます。このことにより、21世紀を担う子供たちが、将来にわたって学び続けることのできる学ぶ力と学ぶ心を培うための研究実践を進め、子供の側に立った教育への努力を次のように進めてまいります。ということで、あとずうっと方針が述べられておる。

 教育長の施政方針を見ますと、大半が市民館をつくるだとか、何をつくるだとか、根本には教育があるでしょうけれども、何か事業課が説明しとるふうに僕は聞こえてならない。もう少し教育長はやっぱり教育の面で、子供の教育、日本の将来、刈谷の将来をにらんだ教育実践のための方針を明らかにすべきでないかというふうに思います。これはそう聞く必要ありませんけれども、今後そんな気持ちで教えてもらいたい。父兄が本当に子供を安心して刈谷の教育行政に任せられるような考え方を、今後述べてもらいたいということを要望いたしておきます。何か所見がありましたら言ってくださいよ。

 それでは、順次質問いたします。総合計画については、今、市長公室長から、さきにあったようにアンケート、アンケートをやったかどうかちょっと記憶がなくてなんですが、アンケートですと、要するにそちらから案文をつくられて、我々が答えるとかいう格好になると思う。したがって、私は個人的にも、今度の総合計画には、刈谷市のあの地域にはこういう問題、この地域にはこういう問題というのを頭に持っております。そういったことを何とか織り込んでもらいたいという意見を持っておりますので、こういうことを言っておるわけです。したがって、アンケートでそれが反映できるかどうか。これはそちらのアンケートを見てみないとわからんけども、できれば各会派から、よく助役が言う、今は会派政治だなんて言うけども、そういった文書なり、絵なり、いろんな資料でもって、みんなの意見を聴取し、その総合計画の中に織り込んでいける問題、できない問題、いろいろあると思いますが、そういった意見を聞く場所でもいいですわ。全協か何かで聞くとかね、それから、いついつまでに出してくれとか、こういったことを示してもらいたいというふうに思うが、どんなふうに考えていらっしゃるか。

 総合計画審議会委員に入っておることは知っております。正副議長や常任委員長、皆入っている。だけども、こういった人たちが出て行っても、なかなか全員の意見を掌握して出て行くということは難しいだろうと思う。同じことを提示をしたって、その根底にあるものはなかなか人では伝え切れないものがある。そういった意味で、ひとつそんな場所なり、いついつまでに出してほしいとか、そういうことを明示をしてもらいたいというふうに思いますが、一遍考え方を教えていただきたい。

 次に、公営住宅の方ですが、マスタープランをつくるといいというような話もありました。当然そう思います。特に総合計画をつくる時期でありますので、きのう申しましたように、あっちもこっちも入居できない。空き家がありながらみんなが入居申し込みもできない。また、受付もできないというようなことのないような段取りをするために、住宅政策、マスタープランをつくってほしいというふうに思います。それなりの考え方があってやっておるとは思いますが、どうか、そういった意味で、将来展望に立った計画をつくってもらいたいというふうに思います。

 もう一つは、この住宅政策においてもですね、私もこれ10何年前に北海道の室蘭まで見に行ったことがある。ということは単身の老人世帯住宅ね、一人というのを。こういった人たちを何戸かある住宅の中の、例え1階だけでもそういった老人単身世帯といいますか、そういった人たちが入れる住宅をつくったらどうか。身障者も希望があります。車いすで入れるような住宅が欲しいということもありますが、こういった問題も、安城市では今年度取り入れて建設をしております。住宅家賃補助の問題など高浜はパッと取り入れた。もう少し市長、こういったこともねえ、うまくやった方がいいですよ。

 それから、改築もいいですが、ときには、やはり住宅政策の一環、そしてまた、まちづくりの一環。そして、市街地の再開発への起爆剤になるような政策も考えるべきじゃないのか。と申しますのは、これどうなるかわかりませんが、今一つ僕が考えておるのは、銀座のもとのユニーの前にあった文助の跡地。あれを買って何年になるかわかりませんが、あのあたりヘ、1階へ店舗、上は公営住宅というようなものをあの辺でつくって、そして、市駅前一番街から中町通りですかあれは、あそこの開発への一つの起爆剤にしたらどうかなという考え方も持っておるんだけれども、どんなふうに考えてみえますか。これは建設だけじゃ答弁できんじゃないかと思うけども、どなたか、ひとつ考え方を示してほしいというふうに思います。

 それから、地区駐車場設置補助事業ですが、地区というのは行政地区ということがきのうはっきりしました。したがって、そうすると、今の地区長の立場というのが非常に重要になってくるであろうと思う。地区長が、住民がこの制度を利用しようと思ったときに、地区長がどのような手続なり仕事をしなきゃならないのか。ですから、地区長の権限と義務ですか、こういったことはどうなっておるのか。そして、補助を受けられる事業、いわゆる舖装だとか、フェンスだとか、土地代なんかは一体どういうふうになるのか。ここらのことをもう少し詳しく教えてもらいたいというふうに思います。

 それから、次に刈谷駅南北連絡道路ですが、これは将来はそういうふうに考えておるという話でした。交通公園も、それから川のあることもよく知っております。交通公園のとこですから、僕は若干高低のある道路も逆におもしろいじゃないかなと思う。将来伸ばしていくということで、私の気持ちは収まっておるんですが、ひとつ早い時期にね、続けて都市計画決定をして進めてもらいたいというふうに思います。それでないというと、あそこで岡刈線でとめただけですとねえ、竹内病院のとこはもっと混雑になる。大変なことになってしまいますので、それらのことも、ひとつ考えてやってもらいたいというふうに思っております。

 それから、愛知国体。相撲の練習場のとこの土地の問題ですが、きのう開発部長からいろいろお話がありました。最初からの経過がありましたが、きのうの発表は日にちをたくさん言っていただきましたが、いわゆる用地交渉に行った経過じゃなくして、いろいろ行政の上での手続の日数であって、私の思っているのと全然違う。したがって、ここでいろいろ言いますと、関係した職員に対していろいろ問題もありますのでやめますが、いずれにしても、話はおかしいです。そんな何遍行きましたって報告を聞きましたけども、それは本人が待ち切れんで役所へ来た日。そしてまた、いついつ査定に行きたいが、いつが都合がいいですかと聞いた電話の回数まで入って9回と、こう言っているんですよ。そんな交渉聞いたことがないですよ。それで、よその会社へ行って話をしておったら、ちょっと呼ばってくれたのでそこへ本人が来た。その日も入っておる。まともに家庭訪問して話をしたのは、本当に、まあ言いません、格好悪いので。これは市長から、わざわざ申しわけなかっと私のとこへ電話があったんですよ。部長、全然違っとったと。もう少ししっかりした監督をしてほしい。そして担当者から聞けば、やあ、あそこはもう商売はやらないという約束だった。平気で言っとる。また、その物件が残っておったって、体育課の方でも相撲の練習場はちゃんと考えとるよ。それなら僕はこの土地は要らんのだなと、こう言いたいんです。あの物件が残っておっても国体に差し支えないのかどうか。一遍きちっと答えてください。国体に間に合うように、相撲の練習がちゃんとできるように、あの物件を国体に間に合うように取ってもらうだけの交渉、努力をしていくつもりがあるのかどうか。この点も一遍教えてもらいたいです。私は、何も向うから頼まれたということじゃなくして、見ておると、本当に国体に間に合うだろうかという心配の余りに何遍も担当の者に会ったんです。もう話が全然おかしいんですよね。別にあれがあったって構わんというような感覚。だれが一体廃業するなんて報告を上司にしたんですか。

 それから、替え地を、本人が自分の土地があるからそこでやりたい。だれしも思うことですよ。新しく買うより自分の土地があればそこでやりたいという希望を持つのは。これは人情です。ところが、それは公園に将来するんだから。一度も、あそこまで公園にするなんてことは僕は聞いてなかった。公の場で、そんな清掃センターのとこまで全部公園にするなんてことは、僕は聞いたことがない。僕は言ってます、しょっちゅう。もっと上のJRの線路まで公園にしようという、僕は頭に描いておりますが、公の場でそういったこと聞いたことがない。一体そこらはどうなっておるのか教えてほしいです。

 そして、スポーツマスタープランですがねえ、部長、きのう僕が聞いたのは、きのう名前が出たで安気になりましたが、愛教大の永田教授、この人がええとか悪いとかということを聞いたんじゃないですよ。今まで、こういう説明欄に個人の名前を極力出さなくてきたわけです。ところが、今回初めてこういう説明書が出た。それをなぜ今回だけ特別に出したのかということを聞いたんです。仮にこういうことを出してしまって、前に僕はこれを教育長にも聞きました。どういう人なのかということを聞きました。人はいいんですが、いいんですが、仮にこれがだめだったときに一体どうなるのか、この人に対して。ということを聞いたわけであります。もう一遍そこらを教えてください。

 そして、仮にこの先生の指導を受けながら、専門調査機関に委託するとあります。説明欄に。そうなると、悪く言えば、先生が自分の知り合いのとこへ、あそこがええぞとこういうふうに指差したときにどうなるのか。そんな人じゃないと思うけども。そんなことを考えると、いろんな問題が生じてくるじゃないか。ここらのことは心配ないのか。こういうことを言っておるわけであります。ひとつ明確に答えてほしいと思います。

 さて、刈谷グランドですが、建設部長、刈谷グランドの改修、日本語がわからないので、改修と改築とはどう違うのか。改築と改修の違い。そしてあの公園の中に、いわゆる公園の中に野球場の本格的なものがあるというのは、僕は余り見たことがないがどこかに例があるのか。特に、これ市長にお聞きしたいんですがねえ市長、今、きのうの答弁で三浦部長から、あの市営球場も由緒ある球場というふうに言ったけども、どんなあの野球場に由緒があるのか。私が一生懸命考えてみると、昭和25年に国体があって、刈谷市制がしかれて、三笠宮、当時の殿下がおいでになって入られた球場だ。そのぐらいしか思い当たることはないんだけども。これで仮に今、僕があっちへ、どこかへ持っていけと言っておる。言っておるけれども、ここら辺がいいということだけであって、土地がないから余り強いことは言えないんだけども、私は刈谷市の将来、特に中部の今の本当に水没したあの地域を、もう一遍、にぎやかな町に変えたいということを念頭に置いて、あの場所は不適当だと、こう言っておるんですが、仮に新しい土地があっても、あの球場はよそへ持っていってはいけない。そんな由緒のある球場かどうか。歴史的にいって、あそこでなきゃならないのか。私は、例え今までどんな由緒があったにしたって、あそこには不適当だと言うのは、これはもう一つ球場から話が飛びますが、次の問題に入ります。きのうおまつり会館の予定地はどこだと僕は言いました。答弁では司町。要するに、豊田紡織の社宅の跡地だ。そうすると、野球場のすぐ道の反対側です。ここへおまつり会館を計画しておる。この場所は、当時、まだ担当課長が場所を決めかねているときに私が行って、この場所がいいぞと僕は指差しました。それ以後、どれだけか期間を置いて助役に会った。おまつり会館はと尋ねたら、あそこしかないと、こういう答弁で、これは予算化されるなと、こういう想定をしました。そして、あの場所へ、私がおまつり会館がいいぞと言ったのは、野球場をどこかへ持っていって、野球場の跡は僕は絵でお示ししたとおりです。豊田発祥の地である歴史館だとか、何でもいいですわ。とにかくわかるもの。いろんな施設を野球場の跡へつくって、そして、おまつり会館との間は、刈谷の名物になるようなブリッヂで結び、そして、彼女が言ったように、ずうっと散策路もつくる。そして、あの地域を刈谷の大名所となるような地域づくりをしたいということが念頭にあって、僕は、おまつり会館の位置も、ここがいいというふうに判断したわけです。助役におまつり会館のことは聞きます。あそこに決めた根拠。なぜあそこがいいというふうになったのか。私はそういう考え方で言ったんです。

 それから、今一つあれしましたので、昨日、その前から聞いておりますと、今まで、僕はサッカーの町刈谷というふうに頭にたたき込まれておったんだけども、今議会から、スポーツの町刈谷と、こういうふうに大分大きくイメージが変わってきたんですが、これはスポーツマスタープランと関連してお聞きします。スポーツマスタープランはつくることは結構。ところが、きのうですか、緑を大切にすると同時に、田んぼもむやみに開発の道具に使っちゃいけないという趣旨の話がありました。今からスポーツのマスタープランをつくるにおいて、田んぼをさわらずして新しい事業はできないだろうと思う。そして、ということは、計画的にやろうといっても、一遍見てください。刈谷・知立・安城・高浜・碧南、この5市が寄ってもですよ、5市の面積を全部合わせても、あと25ヘクタール岡崎市よりも狭いんです。この地域が、地面が。岡崎市より狭いですよ。五つが寄っても。そういう都市が、それぞれいろんなスポーツといったら大概土地が大変要るということです。どういう今から計画をせられるかわかりませんが、私はスポーツ施設を初めとする、これからの文化に浸って施設をつくるにおいては、やはり広域圏を対象として考えるべきではないか。前の議会で言いました。名前はともあれ、五つが合併するぐらいの将来は構想を立てるべきだというふうに言ってまいりましたが、こういった考え方に立って、スポーツマスタープランを考えるべきではないのか。スポーツマスタープランだけじゃなくて、当然公園の関係もそうなってくるでしょう。公園のマスタープランもつくれと、きのう申し上げましたが、広域圏で考えるべきだ。先ほど紹介したこの都市の市長は、冒頭に広域的な考え方に立たなければ将来はだめだと、こういうふうに言っております。そこらあたりのことを総合して、ひとつ具体的に申し上げなかった。全般的な問題については、やっぱり、これは市長の考え方次第で当局が決まりますので、できるだけ市長に答弁を願いたいというふうに思います。



○議長(酒井博) 

 市長公室長・・・



◎市長公室長(小山栄俊) 

 議員さんからの総合計画に対する提言でございます。議員さん等公職者を初め団体の代表者にも同じような方法で行いますので、回答が任意になりますから、アンケート方式というふうに申し上げましたが、議員さんがおっしゃるように、項目はある程度設けますけども、やはり記述方式でお願いしたいと思いますので、その点はよろしくお願いいたします。



○議長(酒井博) 

 建設部長・・・



◎建設部長(林尚) 

 関係分についてお答えを申し上げます。

 まず、1点目の建てかえにつきましてのいわゆる住宅マニアルとか、マスタープランとかいうことでございますが、昨日も御答弁を申し上げましたように、建てかえに際しては、現在入居してみえる方々の行き先の確保ということで、大変苦慮をしておるところでございますので、今後は、仮設住宅等も念頭に入れまして、早急に住宅のマニアルだとか、全体のマスタープランだとかいう見直しの計画を立てて、建てかえの促進を図ってまいりたいとかよう思いますので、よろしくお願いを申し上げるわけでございます。

 2点目の独居住宅をつくる気はないかということでございますが、現在、市営住宅の入居状況を申し上げますと、入居者の中で65歳以上の単身の方が42名、世帯数で申し上げますと3.5%でございます。65歳以上の老人の同居している世帯といたしましては161世帯、世帯数でいきますと13.5%で、全体といたしまして200世帯入居してみえるわけでございます。今後につきましては、建てかえを行います新上納住宅に、そういった独居住宅等をつくっていきたいということで、今検討に入ってございますので、ひとつよろしく御理解をいただきたいと思います。

 それから、3点目の都市の起爆剤として、開発地区等、これからやるところで住宅を考えたらどうかという御提言でございますが、これにつきましては関係課ともよく協議をいたしながら、全体のまちづくりとしてどうかということも検討をしてまいりたいとかように思いますので、御理解を賜りたいと思います。

 それから、4点目の刈谷グランドと申しますか、改築と改修の違いはどうかということで、大変難しいテーマでございますが、私の私見と申しますか考え方としては、改築というものは、全体を壊しまして新しくつくるというようなものに対しましては、改築という言葉を今まで私は使っておるわけでございまして、改修というものは、既設物をある程度利用しながら、それを直して改修をするといいますか、つくり直していくというのが改修じゃなかろうかというふうに解釈するわけでございます。その辺で御理解を賜りたいというふうに思います。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 助役・・・



◎助役(青木くに雄) 

 野村議員さんからの御指摘の、まず市街地再開発の起爆剤になるような、それに市営住宅とか、それに例えば文助の跡地をどうかという御指摘でございます。これは、私どももいろいろ検討はいたしております。それで、現在は駐車場として銀座中町の商店街で御利用いただいておるというふうに思いまするけれども、これ今問題がありますのは一番街の延長、いわゆる中町線といいまするか、これの買収をやっております。道路拡幅。その中で商店のなくなる人が今後出てくる。そういう問題で、いろいろ対応が必要だという問題が一つある。その移転先という話も現在ございます。一時利用になりまするか、そこへ永久的になりまするか、そういう問題も一つある。もう一つは銀座センター。御承知のように入居者がだんだん減ってまいりまして、後の入居がないわけでして、非常にさびれてもきておりますし、建物自体、その上に市営住宅がございます。これも非常に建てかえの時期に来ておるんじゃなかろうかなというふうに思いまするけれども、これの建てかえの場所もない。壊して建てかえるということはなかなか困難でございますので、できればあそこへということで、市長ともいろいろ協議はしております。市営住宅で下を店舗にして、あそこはグリーンモールの場所になりますので、今計画としては16メーターぐらいを計画をしておる。いわゆる東海銀行から環状線ですね、抜ける道。そういうような計画で今やっておりまするけれども、それを先行してやれんことはない。1階を店舖にして、上をいわゆる市営住宅。あの辺ではなかなか用地がございませんので、できれば、その銀座の市営住宅を建てかえをするには、建てて、あれを撤去したいということで、いろいろ協議はしておりまするけれども、先ほど申し上げましたように、移転先の方の問題も絡んでおりまするので、まだそこまで踏み切っておりません。したがって、御指摘のような形で文助の跡地を、そういう利用はどうかということも早急に検討はしていきたいと、常に話はしておりまするけれども、検討していきたいというふうに考えております。

 それから、2点目のまつり会館の位置を決めた根拠という御指摘でございます。まつり会館というのは、私どもで考えておりますのは、いわゆる県のふるさと創生事業、これは県は2億円の補助がありまするけれども、これにということで、貴重な文化的なこれを後世に残そう。そういう万燈の会館をつくっていこうという意味ですけども、なかなか中部市街地の中で適当な場所がない。したがって、いろいろ例えば寺横の駐車場とか、これはよその人の土地になりまするけれども、ここはどうかとかいろいろ検討はさせていただいておる。もともと万燈は中部が発祥地でございますので、よそへ持っていくわけにはいかない。市街地といいまするか、よそへ、北部なり南部へ持っていくわけにはいかない。したがって、何とか中部でということでいろいろ検討して、幸いにしてそこの豊田紡の跡地といいますか、ございますので、その公園にも近い、それから交通の便も比較的いい。そういうような形であそこを選定をさせていただいた。これはふるさと創生事業に持ち上げていきたいというふうに私どもは考えております。

 それに関連をして、野村議員さんは、刈谷球場を公園にして、その周辺に万燈会館という遠大な御構想ですけれども、そこまでは考えておりません。要するに、万燈会館をそこへという形で考えたわけでございます。今、公園かグラウンドかという論議になりますると、これは公園の方に軍配が上がるじゃなかろうかなと思いまするけれども、これはその時期ではないわけでして、既に今までの経過の中で中日球団とも協議をし、高野連といいますか高校野球の関係者とも協議をし、国・県とも協議をして、起債なり補助金をいただけるという形になってきております。それには、やはり今まで設計とか、そういう段階で御協議をいただいて、そういう経過になっておりますので、その辺でひとつ御理解をいただきたいとかように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(酒井博) 

 経済環境部長・・・



◎経済環境部長(平山昭雄) 

 野村議員さんの御質問の中で、地区の駐車場の関係。

 第1点目は、地区長の役割として権限と義務はどんなものか。第2点目として、補助を受けられる事業は何かというお尋ねの関係でございますが、地区長さんの関係につきましては、地区の駐車場として認知をしていただくということが大きな仕事でございまして、あと営利を目的としない駐車場を設置する補助団体といいますか、補助団体から補助金の交付申請をしていただくときに、それぞれ地区の駐車場であるというような添付書類を出していただくという程度になります。

 それから、事業といたしましては、駐車場の造成工事、それから舗装工事、区画線を含むわけですが、その他市長が必要と認める事業ということで、例えば植栽等が含まれるということでございますので、御理解いただきたいと思います。以上です。



○議長(酒井博) 

 都市計画部長・・・



◎都市計画部長(稲垣利彦) 

 亀城公園の拡張用地の買収の件でございますが、私ども用地交渉をするに当たりましては、いろいろと段階があるわけでございます。したがいまして、このことについてお話を申し上げてきたというのは、それは交渉の一部というふうに御理解がいただきたいというふうに思うわけでございまして、昨日も御説明申し上げましたように、予算ができ、これが正式の事業としてやれるというのが1月の13日ということでございまして、それ以後に本格的な交渉が始まったと、こういうことでございます。したがいまして、あるいは買えなかったらどうかということでございますが、我々としては、精一杯誠意を持ってお願いに上がってまいりたいというふうに思っております。

 替え地の件でございますが、自分の土地があればそこでやりたいという気持ちにつきましては、これは十分わかるわけでございますけれども、昨日も申し上げましたように、河川の幅が決まってまいりますと、亀城公園は見直さなければならないというようなことから、基本的には、構想としてあそこの熊線ぐらいまでは拡張しなければならないのではないかということで、この分につきましては、亀城公園の将来ということで担当委員会等でも話がございましたので、そういうところではお話を申し上げた記憶がございます。したがいまして、公園に将来なるというところへまた行っていただくと、また御迷惑をかけるということでございますので、これからも別のところを相談しながら、誠意を持って一遍当たってみたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 それから、公園の中に本格的な野球場がある都市はどこかということでございますが、名古屋市・豊橋市・豊田市、それから一宮市・瀬戸市・東海市・常滑市等々がございます。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 市長・・・



◎市長(角岡与) 

 特に市長からも答弁をというふうに求められていますので、重複するところがあるかもしれませんが、考え方をお話してまいりたいと思います。

 文助跡地につきましては、購入をした当時から、この地域の拠点として、何かやりたいということでるる検討している中で、今進めておりますのは中町線の改修ということでやっているわけでございまして、案がまとまれば、まだ土地の周囲の環境等もございまして、そういったことを一生懸命に整えている時期だ、こういうふうに御理解を賜れたらありがたいなとこんなふうに思います。

 また、住宅関係につきましては、部長の方から先ほど申し上げましたように、当然対応していこうということでやっておりますし、県営住宅、県の方にもいろいろお願いをいたしておりまして、じゃあ、もう一つ別に新しい住宅をつくって、そこへ移転して、そして建てかえ事業をやっていくための話し合いを進めておることも、ここで御報告申し上げておきます。

 また、刈谷球場、グランドですが、これは今度初めて出てきた話ではなくて、一番最初、昭和62年からこの話が出てきた。オープン戦がやれないということがきっかけで、順次概略設計、本設計とやらしてもらってきました。そして、取り壊し費も、全部取り壊すということを前提で取り壊し費も予算を計上して、議会では満場一致で御可決を賜ったと。しかし、内容的な作業の中で、このことができなくって、取り壊しと、つくるのと一緒にしてはどうだという議会の中でも意見がございまして、じゃあそういうことで、どっちみち取り壊して、つくる予算がつかなければしばらく使えなくなってしまうじゃないかというようなこともあって、実は取り壊し費の延長をさせてもらったと、こういう形になっております。しかも、現在30億程度で建設をさせてもらいたい。設計をさせてもらいたいということでお願いをいたしまして、これも満場一致で実は議会で御承認を賜りまして、予算計上し、本設計を委託したわけでございます。本設計ができ上がりました後、文教委員会にもこの図面を提示いたしまして、こういう形でつくっていきたいということでお願いをいたしましたし、また、その後、全員協議会でも実は満場一致でこれを承認を賜りまして、この図面等も提示をいたしまして、御承諾を賜ってきたということでございます。そういった意味で、私の方の立場からいいますと、これはやれよ、こういうふうに言っていただいたと、一緒だと思っておりますから、やるための責任というのは非常に重大でございます。それだけに対外的な交渉、補助金の申請だとかいろいろなことがございますが、そういった作業を長いこと続けながらここまできているわけです。改修というんですか、つくり直しの事業に予算をもらう、補助金をもらうというのは、実は大変なことでございますけれども、ひとつ伝統ある野球グラウンドだと。ぜひとも、何とかスポーツ振興のために頼みたいということで働きかけをしながら、そういった補助金等の対応も進めてきているわけです。ですから、そういった作業が全部進められているということを前提にしていただいて、議論を賜わらないと、私どもの立場としては非常に困るということでございます。そういったところも、ひとつ御理解を賜りながらお願いをしたいと、こんなふうに思っているところでございます。

 改修とか改築とかいろいろございますけれども、全面取り壊しの予算も一時承認を賜って、そして、この設計まで御承認を賜って今日まできている。こういうことをひとつ御理解を賜りたいなと思います。

 公園の中に野球場の数等も、今ある市もございました。私は、できるだけスポーツ振興の意味で、いろんなところにやっぱり気軽にまずできるスポーツ施設、しかも、その中にはメインになるようなスポーツ施設も欲しい、こんなふうに考えながらきております。ですから、区画整理の中などでもたれます公園の中に、できるだけスポーツのやれるような公園をつくるようにしていった方がいいという考え方の上に立って、今までいろんなことをやってきました。議員当時でもございましたけれども、東刈谷の沖野公園なんかにいたしましても、そういった意味で、従前では、そういった区画整理の中の公園に野球場というのは、なかなか認可がいただけなかったわけですけれども、まずお願いをした。かりがね公園でもそうです。そういった意味の中で、公園とスポーツ施設というのは一体化されているところというのは、体育館もこれは体育施設ですから同じ意味を持っております。ですから、史跡公園の隣に体育施設があるということが矛盾しているという考え方は、今はここでは議論の中で出てきておりますけれども、従来にはなかったことだと、私はそう思っております。これらもひとつ御理解賜って、お願いをしたいとかように思っておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(酒井博) 

 暫時休憩いたします。

                           午前10時55分休憩

                           午後1時00分再開



○議長(酒井博) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 市長・・・



◎市長(角岡与) 

 野村議員さんからの質問に対しまして、刈谷グランド改修の経過の中で、委員会及び全員協議会に御報告申し上げた事項の中で、私は、承認を賜った、こんな表現をいたしましたけれども、御了承賜ったというふうに訂正をさせていただきたいと思います。

 また、予算等に関する事項を申し上げましたけれども、これは議決を賜ったというふうに御解釈を賜りたいと思います。大変御無礼を申し上げました。よろしくお願いをいたします。



○議長(酒井博) 

 教育部長・・・・



◎教育部長(三浦俊正) 

 野村議員さんの2回目の質問のうち、関係分についてお答えを申し上げたいと思います。

 まず、教育委員会に対します1点目の問題でありますが、スポーツマスタープランに係る問題で、個人名の記載のあったことについてでありますけれども、これにつきましては、きのうも触れましたように、権威ある身近な先生にお力添えをいただきたいという考えの趣旨でありまして、まことに軽率であり、慎重さを欠いたというふうに反省をいたしております。

 また、同じくマスタープランの委託に係わる問題でありますけれども、これにつきましては、生涯学習プランの基本方針策定につきまして、既に機会あるごとに御指導をいただいております。生涯学習の一環であるスポーツマスタープランにつきましては、生涯スポーツの位置づけということで、一体性を持たなければならないと、このように考えております。そんな意味で御理解をいただきたいと思います。

 それから、次にスポーツマスタープラン策定に当たって、広域的に考えるべきではないかとの御意見でありますけれども、この件につきましてはケーブルテレビが衣浦五市で発足できたこと、あるいは美術館につきましても、広域的に利用していること等からいたしまして、そのような時代ではなかろうかというふうに認識をいたしております。したがいまして、策定検討の中で反映できるように十分研究をしてまいりたいというふうに考えております。

 次に、スポーツマスタープランに関連して、サッカーの町刈谷、という言葉がなく、後退しているんではないかなというような趣旨のお話でございますが、このことに関しましては、決してそのようなことはありません。港町グランドの整備、全日本選抜女子サッカー大会の誘致、これを引き続いてやっております。また、総合運動公園周辺の環境整備等におきましても、配慮をしておるつもりでございます。今後も、国体の選手強化を初めといたしまして、国体を契機にいたしまして、積極的にサッカーの町刈谷のイメージアップに力を入れてまいりたいと、このように考えております。

 それから、刈谷グランドに執着する問題でございますけれども、これは昨日星野議員さんも若干グラウンドの誕生の経緯についてお話なさいましたけれども、昔の話ではありますが、当時、あのグラウンドは大野煉瓦工場の敷地でありました。大野一造氏が刈谷町長当時、先祖伝来の土地が永久に刈谷町の大運動場となり、青年男女の体育のために、またスポーツ精神の涵養のために貢献できるならということで、町会にお諮りになりまして、満場一致で可決されて、それで土地を提供したと、そして完成をさせたんだという記録が残されております。こうしたことも大切にしたいなあというふうに思います。

 また、昨日来申し上げておりますように、昭和24年に完成いたしまして以来40年以上にわたり、市民はもちろん、市外の人にも親しまれたグラウンドで、特に春の桜まつりの期間中の野球観戦は、多くのファンから喜ばれておるところであります。また、刈谷グランドは、野球はもちろんでありますが、サッカーはもちろんのこと、盆踊り、そのほか全国のスポーツ少年団の活動、あるいはとうちゃんソフトボール、全日本ママさんソフトボール、それから子ども会のソフトボール、あるいは市長杯大会の総合開会式。昨年は刈谷わんさかまつりの会場になるなど、各種のレクリエーション活動の拠点としても御利用をいただいておるところであります。

 これらを勘案いたしますと、ほとんど1年じゅう利用されておる状態でありまして、愛され、親しまれているグラウンドであると、私たちは考えております。これを他に移すことについては、まことに偲びない心境であります。したがいまして、提案をしております予算、考え方について、ぜひとも御賛同賜りますようお願いを申し上げたいと思います。以上で関係分のお答えといたします。



○議長(酒井博) 

 32番野村彦次君・・・



◆32番(野村彦次) 

 大変私の質疑の中で、皆さん方には御迷惑をおかけいたしておりますが、これも別に他意があるわけではございません。一生懸命で、刈谷の発展のために考えてやっておるわけでありますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。

 それでは、最後の質問に入りたいと思います。

 総合計画については、休憩中にお聞きしますと、前にも御相談をしたという話も聞いております。しかし、市長公室長から、早い時期に皆さんの意見を聞くというお約束をいただきましたので、そのように受けとめさせていただきます。私も、自分の思っていることを遠慮なく、今度は出させていただきたいというふうに思っておりますので、お願いをいたしたいと思います。

 それから、住宅の方も、その話はよくわかりました。ひとつよりよい住宅行政を図ってもらいたいということを要望いたしておきます。

 駐車場の件についてはよくわかりました。どうか、せっかくの制度でありますので、多くの方が利用できるように、うまく運営をお願いしたいというふうに思います。

 駅の南北連絡道路。これについても、ひとつこれも私の夢です。何としても実現してもらいたいということを要望いたしておきます。

 それから、相撲場の相撲練習場の関係ですが、どうか、これこそタイムリミットのある仕事ですので、電話をかけたぐらいで交渉に行ったなんていうような変な報告をせんように、ひとつ確実な交渉をして、双方がうまく理解と納得の上で、無事国体が迎えられるように努力をしていただきたいことを要望いたしておきます。

 それから、スポーツマスタープランの関係は、今話がありまして、わかりました。一つ、全市民スポーツの刈谷なんて、こう言われると、大変いろんなことが想像されますが、いずれにしても、今後運動施設をつくるということは、土地の大変要ることです。そういった意味で、どうか地主はもとより、市民の方々から理解と賛同の得られるようなすごいプランをつくってみてほしいというふうに思います。でき上がった時点といいますか、途中でまた思いつけばいろいろなことを申し上げる機会もあるかと思いますが、ひとつすばらしいプランをつくっていただきたい、こういうふうに思います。

 さて、刈谷グランドの問題ですが、今、部長から、いわゆる大野先生から遺言みたいに言われた文書を引っ張り出して、読んでいただきましたが、それぐらいはようわかっております。しかし、時代の推移というものもあるわけです。昔から、自分の先祖伝来の土地も、時代相応によって売り飛ばす人もおるし、家も、この部屋はおじいさんが大事にしておったけれども、もう今の時代になっちゃどうしようもないと言って壊す人もいらっしゃるわけだ。そういうことで、余り執着をするのもどうかな。私は、きのうも申し上げましたように、グラウンドの改修だけのことを念頭に置いて言っておるわけじゃない。これはほんとに都市づくり、まちづくりを前提に論議が一遍してみたいぐらいの気持ちです、本来は。ほんとに私の言う西の開発によって、順番に東へ発展をするんだという原理というものは刈谷だけではない。どこの市へ視察に行っても、見てきて自分に感じたことを言っているんです。そのことに対する反論は何もないけれども、ほんと言うと、そこらあたりの考え方をトップの人に聞きたいというのが本音です。何かお考えがあったら言ってくださいよ、三遍目でも。専門的に、都市計画部長あたり、そういったことをどういうふうに考えておるのかなというふうに僕は思います。したがって、まつり会館とまた一緒になりますが、まつり会館はあそこしかなかったというような助役の話ですが、そんな考えで決めてもらったんじゃあ困る。私は、あそこがいいじゃないかと言ったのは、先ほども言ったように、隣との整合性、この隣接の今までの伝統のあるいろいろな史跡、そういったものからいって、あの地域にあるのがふさわしいということで、僕は差したんです。そういった意味から言って、ちょっと決め方に残念な節がある。

 それから、もう一つ、まつり会館ですが、きのうも、イメージはどんなふうだと言ったら、まだよくわかっていないという答えでしたが、先ほどの助役からの答弁を聞いておって、どうも万燈小屋になっちゃいそうだなと、こんな感じがすると、私の考えとは全然違う。私が担当課へ行って、ディズニーランドヘ行って見てらっしゃいと、こう言ったのは、吉浜人形のようにおぼこが立っておるようなものではしようがないと、侍のちょんまげが動くようなものをあそこへ入れるべきだというのが私の考え方なんです。行ったら万燈が入っておったげななんて、これじゃあまつり会館とは名ばかりで、これはよそから見に来ません。市民の人だって一遍行ってあと行かない。今の郷土資料館のようなものです。倉庫かなあと思うような、あんなふうになっちゃ困りますので、このまつり会館を仮につくったときに、何と何と何ぐらいは入れようと考えているのか。それともう一つ、地元へ行って聞きますと、あそこは西部の市民館もつくるんだという話が大変大きく盛り上がっておる。そうなると、ちょっと見たとこ、全体の土地を見ても狭いなあ、観光バスも入らんぞというふうに思える土地の中へ、まつり会館をつくり、西部市民館をつくるなんて言ったら、これはある程度のものしかできんじゃないか。こんなものはいいけど、ここらあたりは一体どうなっておるのかね。

 それと、もう一つ、今声があったように、あそこを用地買収するときに、道路を拡張するために買うんだというふうに議会には発表しておる。それから、相手の恐らく豊田紡織にもそんな話がいっておると思う。ここらの問題は別にいいのかどうか。そのことを最後ですけれども、答弁をいただきたい。

 それから、グラウンドのことで、これはまたあと尾を引くといけませんので、ここではっきりしちゃっておきます。先ほど、私が改修と改築との違いを建設部長にお尋ねした。見事に違っておりました。そうなると、予算書から何からずっと改修という言葉できておるけども、建設部長の話と大分変わっちゃう。この文書の取り扱い、これに対する当局の考え方、所見を述べていただかないと、跡の委員会やなんかで大変なことになるだろうと思いますので、ここで言っておいた方がいいというふうに思いますよ。したがって、この野球場に対しては、私は、本当に心の底から悔しい、ここでやろうということが。しかし、今からそれぞれの担当委員会で、まだまだ論議が尽くされるでしょう。そして、まあ一遍、市長、いま空気だと、どうしても、これは整合性が得られそうもないです。最後、恐らく議長が起立採決ということになるであろうというふうに思います。それでも、やろうというお考えですか、市長。こういった問題は、ああいい、そういった問題までしたくないなというのが僕の心情なんです。究極のところをどうお考えになっているのか。一遍真意を伺って、私の質問を終わりたいというふうに思います。大変長時間ありがとうございました。



○議長(酒井博) 

 経済環境部長・・・



◎経済環境部長(平山昭雄) 

 野村議員さんの3回目の御質問のうち、関係分についてお答え申し上げたいと思います。

 きのうから、まつり会館のイメージの問題の御質問があったわけでございますが、現在のところ、これはという構想までは持ち合わせておりません。考え方としては、観光の拠点とするため、伝統の祭りの保存等発展を図って、さらに新しい町の創造を目指して、まつり会館の基本設計を策定してまいりたいという考え方でございます。

 また、西部市民館の関係でございますが、この土地に建設をしたいという要望は聞いております。まつり会館の併設が可能かどうか、基本計画の中で調査、研究をしてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解がいただきたいと思います。



○議長(酒井博) 

 市長・・・



◎市長(角岡与) 

 野球場の件でございますけれども、私どもは提案している側でございます。議案をまとめる中で、いろいろ所掌、諸人とお話し合いもしてまいりました。その中で、私はお願いをしてまいりましたように、何とかひとつ御理解を賜りたい、この気持ちは変わりませんので、ひとつよろしくお願いをいたします。



○議長(酒井博) 

 助役・・・



◎助役(青木くに雄) 

 まつり会館の関係の会社との関係でございます。これは、御承知のように南北縦貫道といいますか、幅員が約25メーター程度予定しておりますけど4車線道路。これが東側へという、今計画が素案ができております。したがって、あそこへ豊田紡さんの用地、当時確か2,500平米ぐらいだと思いますけれども、あそこへ4階建て、5階建て、6階建てというような、独身寮とか寮をつくられると。そうしますと、それに南北縦貫道に支障があるということで、道路にかかる面積はそんなに大きくございません。約200平米ぐらいだと思いましたけれども、約1割弱ですか、2,500平米。しかしながら、その辺で支障があるということで、豊田紡さんとお話をして、別の土地へかわっていただいた。そして交換をさせていただいたという経緯がございます。道路にかかる面積そのものは約200平米程度だと思いますけれども、したがって、その奥は使える。2,500平米のほかに、奥にまだ市有地がございます。ちょうど亀城の幼稚園の西側になりますけれども、それに市有地もありますし、その分である程度面積が広がる。そういう意味で、あそこをということで、豊田紡織さんとお話をしておりますので、別にまつり会館がどうのこうのというふうにはなっておりません。そういう実情でございますので、ひとつ御了解をいただきたいと思います。



○議長(酒井博) 

 教育部長・・・



◎教育部長(三浦俊正) 

 御指摘の改修、それから改築という言葉の問題でありますが、これにつきましては、建設部長が、先ほど御答弁申し上げたとおりでございまして、そのように認識をいたしております。ただ、本市といたしましては、従来から、箱物につきましては改築、それからグラウンド等の箱物でないものについては改修という言葉を使用しておりました。厳密な解釈といたしましては、もちろん御異論があろうかと思いますが、認識、研究不足でございまして、大変申しわけないと思います。したがいまして、今回については、御提案の趣旨、内容には変わりございませんので、御了承いただきますようお願いを申し上げたいと思います。



○議長(酒井博) 

 30番伊藤達夫君・・・

          (登壇)



◆30番(伊藤達夫) 

 議長のお許しを得ましたので、7点にわたって質問をいたしたいと思います。

 まず、質問の第1点目は、昭和56年の国際障害者年を契機といたしまして、障害者への理解と意識の向上が図られ、各種施策が実施なされてきたことは喜ばしいことであるが、身体障害者に比較し、心身障害者に対する施策や施設の面では、大幅におくれているのが現状であります。また、心身障害者の施設、授産施設等が少ないため入所できず、精神病院へ入院をし、その後回復期になってもなかなか退院できなかったり、退院しても、偏見などから社会復帰できなかったりして、そのまま長期入院、または一般社会とは隔離された場所で集団生活をし、また、家庭で一生涯家族の方が面倒を見ながら生活をしている人が極めて多いのが実情であります。

 こうした精神障害回復へ向けての通所施設がどうしても必要になってくるのではないでしょうか。そこへ行けば仕事があり、心を開いて会える仲間、医師がいる。長期入院で回復しても退院できなくて、社会復帰できなくて困っている患者を思うとき、市当局として、国・県に早急に呼びかけ、市内64名ほど精神障害者がいると聞き及んでいます。こうした施設があれば、入院していなくても済むという人であると言われています。こうした人たちを一日も早く社会復帰させるためにも、早急にこの通所施設をつくるべきだと思いますが、当局の御所見をお伺いするものであります。

 また、家庭で医者から見放され、家族の方が面倒を見て生活をしている人に対して、一生涯面倒を見てくれる入寮更生施設をも考えられてはどうでしょうか。このことについては、市内の二、三の保護者の方から、自分の子だから、自分の身内だから、大変だけれども一生懸命介護しているんですよ。仕事も行けず、収入の道も閉ざされ、先々不安でございます。せめて入寮更生施設をつくってくれれば、両方ともが安心して暮らせますとの切々たる訴えがありましたので、本日ここに質問をした次第でございます。誠意ある御答弁を求めるものでございます。

 第2点目の質問は、東刈谷駅周辺は、ここ20年前までは田んぼや畑ばかりであったのが、最近は商店街、マンション、住宅が建ち並び、目覚ましい発展を遂げてまいりました。しかし、その発展した中に、欠点や障害があるということです。それは、市民と対話をしていく中に、毎年春・秋の大掃除のときに感じることだが、排水溝に勝手水がたまってしまって流れない。そのうちに水が腐ってヘドロ化し、悪臭を放ってたまらないのですよ、との話があり、現地へ出向いて調べてみますと、側溝そのものの高低差がなく、幅が狭く、田んぼよりも上の位置にあり、底も低いため、一たん雨が降りますと、田んぼへ悪水、勝手水等々、ひどいところでは浄化槽の水が流れ込んでいて、田んぼの所有者とトラブルを起こしているのが実情でございます。

 私は、その都度、関係当局に善処方をお願いしてきましたが、そのときだけ応急処置をして過ごしてきたのが実情ではございませんか。

 そこで、お尋ねをいたしたいと思います。

 当局としては、今まで何度となく現地へ行かれて承知してみえると思いますが、現在までにどのような対策を考えてこられたのか。また、今のような応急措置では少しも改善はあり得ないと思います。基本点に立って、全体観に立って改善しなければよくならないと思いますが、どうでしょうか。

 最後に、広い面積を改善するということですから、年次計画を立てて行わないとだめだと思います。どのような年次計画で実行されていくのか、以上御所見をお伺いいたします。

 3点目は、車社会の進展に伴いまして、年を追うごとに、交通手段としての車の利用者は激増の一途をたどっているのが現状のようであります。自家用車、公用車、運輸業者のバス、トラック等々、また観光業者の観光バス等も含めると、連日刈谷市内を通過する車種はいろいろあり、全国各地において、このような現象は日常茶飯事となっていると言っても過言ではないと思います。

 ここで、提案質問をいたしたいと思います。これら通過する車両のドライバーの目を和らげ、心を慰めるのに、通過する道路の路肩に咲いている花に、運転して神経を使っている人、車中の人々をも安らぎの境に誘おうというユニークな提案でありますが、当局の考え方はいかがなものでしょうか、御所見をお伺いいたしたいと思います。当市の花はカキツバタではありますが、時期的なものでありますので、四季を通じて、その都度植えかえして、ドライバーの心の安らぎの糧としてはどうでしょうか。

 私も車を運転しますが、過去に東京都内の親戚等へ車で出かけた際に、通り過ぎた光景にサルビアの花あり、キンセンカの花あり、マリーゴールドの花等々、幾つかの市町の姿を見てまいりました。他市、他町に見習って、刈谷市当局が実行に向けて立ち上がったときには、それこそ、最近特に叫ばれている心の通う行政を地でいくことになるのではないかと考えますが、意のある答弁を求めるものであります。

 第4点目の質問は、放置自動車防止処理条例の制定促進についてであります。

 交通死亡事故件数では、依然として本県が全国ワーストワンであること。並びに、昨年7月1日より日本自動車工業会等の関連4団体により、路上放棄車処理協力会が設立され、市町村等が一般廃棄物と認定した路上放棄車を、自動車解体業者等に委託をして処理するに際しまして、これに必要とする経費については、路上放棄車処理協力会に協力依頼のあった場合には、本協力会は、当該市町村等に寄附を行い、依頼にこたえるようになったこと。以上の2点を踏まえて質問をするものであります。

 さて、市内のあちこちを車で走っておりますと、路上の端あるいは空き地等の片隅に放棄されたままの車をよく見かけます。最近、鉄スクラップの相場下落のために、放棄車両が急増をいたしております。以前、ユーザーにとっては、スクラップ代として1万円もらえたのが、現在では、逆に一、二万円払わないと廃車処理をしてもらえないということを聞き及んでおります。こういうわけで、放棄あるいは放置車両が市内の至るところで増大しているのでありますが、これは、交通事故を誘発したり、防災・緊急活動の障害になったり、粗大ごみの捨て場になったり、あるいは都市景観を壊したりしているのであります。まことに放棄車両により引き起こされる問題は多いと言わねばなりません。

 ところが、いろいろと聞き及びますと、市町村当局や警察は、市民や議員の通報があっても、本件については余り動こうとしないのであります。理由は、市町村当局に人手が足りない、放棄自動車を処理する予算がない、放置車両の所有権の確定、最終使用車・放棄した者の確認、また盗難車ではないかどうかのチェック等、警察による一般廃棄物であるとの認定手続に数ヵ月から場合によっては半年ぐらいの時間がかかること。仮に市町村当局が費用をかけて放置車両を動かしても、法による罰則規定がないために、すぐだれかが、次の放棄車をそのあいたスペースに持って来るというのであります。私のところにも、道路端や空き地の放棄車両を何とかしてほしい、もう2年もほったらかしのままだとの電話がありましたが、私は、これを聞きまして、これは余り市当局や警察にお願いをしても仕方がないな。制度の問題だから、制度自体を変えなくてはとお願いを控えておりました。しかしながら、今や事態は変わってまいりました。先ほど申し上げましたように、本件の処理がなかなか進まない理由の、市町村当局に処理のための予算がないというのは、冒頭で御紹介しましたように、路上放棄車処理協力会が昨年7月にできまして、全国の市町村に対し、今まで各市町村が出しておりました処理コストをかわって負担してくれるようになりましたので、この問題点は事実上解決したと考えられるのであります。

 また、理由の市町村当局に人手が足りないという点は、本件に関する制度が整い、スムーズに動き出しますと、それほど人手はかからないのではないかと考えられます。したがいまして、先ほど申し上げました理由の、警察による一般廃棄物の認定手続に相当長期の時間がかかること、市町村当局が費用をかけて放置車両を動かしても法による罰則規定が適切でないために、すぐだれかが次の放棄車を、そのあいたスペースに持ってくるという点が、今まさに問題となっておるのでございます。

 さて、神奈川県横浜市では、昨年9月議会に、放置自動車及び沈没船等の発生の防止及び適正な処理に関する条例案が上程をされ、可決をされました。昨年10月1日より施行されております。横浜市が平成2年度に処分した放置自動車は573台。横浜市職員の話では、処分しても処分しても、後から後へと放置自動車が市内の道端や人通りの少ない住宅地を不法に占拠、市当局や警察は困り果てたものの、放置自動車を真っ正面から直接扱う法律がないため、市当局は、道交法等を根拠に、他の車の通行の妨げになるものとして、少しずつ撤去をしていたとのことであります。しかしながら、そのようなやり方の大きな問題点は、先ほども申し上げましたように、車両放置者への責任追求が甘く、いわばやり得となっていること。次に、警察による一般廃棄物の認定手続に時間がかかることの2点であります。このような問題点を解決するため、横浜市は、昨年神奈川県警などの関係諸機関と放置自動車対策協議会を発足させまして、たび重なる検討の結果打ち出したのが本条例なのであります。

 本条例のポイントを列挙しますと、市民や地主から通報のあった場合、市職員は、車両を放置してある現場に、例え私有地であろうとも立ち入り調査ができること。これを拒む者は3万円以下の罰金が課せられること。車両を放置した所有者または最終使用者が判明した場合、それらの者に対し、撤去するよう勧告措置命令を出し、違反すると20万円以下の罰金を課することができること。これは道交法第43条違反の道路不正使用による5万円以下の罰金と比べると、金額的には4倍の重さになるかと思います。車両を放置した所有者または最終使用者を判明できなかった場合には、これまで時間がかかっていた廃物の認定を新たに設けられた、市長の諮問機関である廃物判定委員会で、現場写真を含むチェックシートにより判定し、10日間の公告期間の後、その判定に基づき市長が認定するものであります。これにより大幅な時間の短縮と事務手続の簡素化を図ることができるわけであります。

 市当局は、市長による廃物認定の後、放置車両を撤去し、処理業者に解体処分を委託。同時に、路上放棄車処理協力会に費用負担の依頼をするものであります。

 5番としましては、処分後追跡調査の結果、所有者等が判明した場合、処理費用を本人に請求できるとしています。つまり、横浜市は、県警や関係業者の協力を得て、放置車の責任を徹底的に追求するという強い姿勢を明示しているのであります。

 さらに、同条例は、より積極的に放置車両の発生防止策として、ユーザーが廃車を希望した場合には、車を買った販売店もしくは最寄りの同一銘柄の販売店にその旨を申請すれば、有料で引き取り、処理する体制づくりも行われております。同条例の第4条で、事業者等の責務をうたっている点であります。また、自動車販売業界も、そのような行政側の動きに呼応して、実際に昨年7月から、先ほど説明しました路上放棄車処理協力会と併行して、そのような制度を発足しております。

 以上、横浜市の例を、長くなりましたが御説明申し上げましたのは、放置自動車の弊害が全国的に、また社会的に大きな問題となる中で、全国の市町村に先駆けて、この問題に本格的に取り組んだ市町村が、他県から出てきたということを御紹介したかったからであります。

 我が愛知県でも、この問題に積極的に取り組むことを、また愛知県の指導のもとに、積極的に取り組むことを強く念願するものであります。

 以上のような状況を念頭に、以下の質問をいたしたいと思います。

 まずは、交通事故防止対策の観点からであります。毎年11月ごろになりますと、交通事故を訴える緊急アピールが、交通安全対策推進協議会とか、市長の名前で出されますが、これはあくまでも精神的なものでありまして、私は、効果が余り期待できないと考える一人であります。私は、そのような精神的な対策を否定するものではありませんけれども、それよりも、むしろ物質的で、かつ練られた具体的な対策を、地味ではあっても、一つ一つ重ねていく方向が上策であろうかと考えるものでありますが、経済環境部長は、この点いかがでありましょうか、お考えをお聞かせいただきたいと存じます。

 次に、都市景観の整備保全という観点からであります。

 路上あるいは空き地の放置自動車が廃物であると認定されますと、これは一般廃棄物とされ、その担当部署は、当市で言えば経済環境部になるかと思いますが、そこで、経済環境部長にお伺いをいたします。

 本件のような条例を制定し、放置車両を処理する実施機関は、先ほども申し上げましたように各市町村でありますが、この問題に対してどのように取り組んでいこうとしているのか。何か積極的な支援策を講じて、刈谷市の道路事情を少しでもよい方向に、例えば交通事故を減少させる、あるいは都市景観の保全を図る等持っていこうとしているのかどうか、お考えをお示しいただきたいと思います。

 最後に、これは国の所管になると思いますが、車を廃車する場合、ユーザーが陸運局にナンバープレートと車検証を持って行けば、簡単に廃車手続ができるのは問題ではないかと考えるのであります。やはり、廃車手続と実際の解体処理がうまく連動して、ナンバープレートを外した車が路上にそのまま放棄されることがないようにしなくてはなりません。その意味で、自動車販売業界に、廃車を希望するユーザーのための廃車手続処理制度ができたとは言え、やはり、国の方でも、先ほど申し上げました制度的な歯どめが必要と考えるものであります。市当局におかれまして、本問題を調査の上、国に対し、その方向で働きかけていただきたいと強く要望するものでありますが、いかがなものでございましょうか。

 以上で、市当局の前向き、かつ具体的な答弁をお願いいたしたいと思います。

 第5点目の質問は、愛知県は、交通事故全国ワーストナンバーワンの不名誉な記録がここ数年続いている。当市においても、人身事故や、本年1月度だけでも4件発生しているのが、少しずつ減少しつつありますが、車と車の出会い頭の事故、老人の横断歩道での事故は後を立ちません。もちろん、ドライバーの安全確認に対する姿勢も問題ですがねと、先日、刈谷署の交通係長さんとお会いしたときのお話で、大変ぼやいておみえになりました。

 そこで、現在の交通安全対策は、信号機を初めカーブミラーやロードフラッシャー及び事故防止の警戒看板を立てるなどの方法で、環境交通課のスタッフが一生懸命になって、事故防止に努めてみえますことに対し賛意を表明するものであります。がしかし、安城市、春日井市で行っている対策を披露したいと思います。

 そこで、まず安城市では、横断歩道があるなあ、交差点があるなあと、よくわかるように、安城市今池町2丁目の総合運動公園入り口歩道に、オレンジのセラサウンドの粒状の夜光吹きつけ接着をして、夜の通行人を手前100メートルぐらいから発見できるようになっております。そうして、昼夜を問わず、ピカピカと光っているという特殊加工がされており、春日井市でも、高蔵寺町5丁目ニュータウン入り口の交差点に、安城市と同じセラサウンドと呼ばれるニューセラミックスを厚さ3ミリほど道路に吹きつけ、接着。オレンジ色の中に、止まれ、の文字を白色で浮き立たせ、100メートル先からでも目立ち、ドライバーの注意力に効果を発揮し、表面が細かいでこぼこで、スリップ防止にも役立ち、この場所での出会い頭の事故は皆無であるそうでございます。特殊舖装仕様については、工法はニート工法で、材質はセラサウンド。工事単価1平方メートル当たり約1万7,000円となっております。

 そこで、当局にお尋ねします。以上、当地へ行って調べてきました道路の特殊加工で事故防止を考えられてはいかがなものでしょうか。関係当局の御所見をお伺いいたしたいと思います。

 第6点目は、市民相談係の充実についてであります。

 私の記憶でいきますと、昭和58年ごろまでは市民相談室があって、その中に市民相談係と処理係があり、市民の日常の相談、とどのつまり、犬・猫の死骸の処理、道路の清掃等々市民の身近なことをてきぱきと行ってみえ、市民の方々からは大変重宝がられて、これからというときに、市民相談室は市民課に吸収、事実上なくなり、市民課の中の市民相談係として新たに設置、今までの処理係は土木課の中の土木管理事務所係として新設されましたことは、関係当局の方は御承知のとおりだと思いますが、このことによって、市民の方からは、前のときは細かいお願いをしたけれども、当日頼んでも、早急に処理をしに来てくれた。また、数時間前でもすぐに処理して報告をしてくれた。本当に助かります、と言ってみえました。最近の話では、急ぐことだからと言って犬・猫の処理を依頼しても、一日待って翌日午前中に対処していただいています。お役所仕事だからしようがありませんと、ぼやいているのが最近の市民の方たちでございます。

 また、最近の話ですが、犬・猫の処理については、電話したら、人がいませんので、お宅の、道路の隅へ置いていただけませんか。大変汚いものを自分のうちの隅へということは、というようなことで、大分憤慨をしてみえました。あす担当者がまいりますとの話もありました。今までのすぐやる課といいますか、処理係の本当に絶賛の言葉に比べて、最近においては、お役所仕事と言われて、悪評を呼ぶような行政ではなりません。

 そこで、当局にお尋ねいたします。市民のニーズにこたえるためにも、市民に親しまれてきた、また重宝がられてきた係そのものは、今後生かすべきだと思いますが、3月末になりますと機構改正もなされるだろうし、人事異動もなされてくると思いますが、このことを一考に入れられまして、再度、市民相談室の復活で、すぐやる課処理係を設置されるべきだと思いますが、誠意ある答弁を求めるものでございます。

 第7点目は、平成4年度予算について、時間もございませんので、趣旨のみを質問いたします。的確な答弁を求めるものであります。

 まず、8款6項3目の住宅建設費について。関連して質問をいたしたいと思いますが、先ほどの同僚の野村議員との重複を避けまして、質問をいたしたいと思います。

 まず、現在、刈谷市では老朽化した住宅の建てかえの計画をしているもの、実施されているものがあります。その建てかえのため現存している住宅へ、建てかえが終わるまで、今まで入居されていた方を優先入居といいますか、保証入居といいますか、させてみえますが、ここに問題が生じてきています。それは、市営住宅へ、急を要して会社のこの社宅を壊すから、何とか出て行ってくれと言って、市営住宅の申し込みに来ても、なかなか立ち退きの方の優先入居で入居できない。空き家があっても建てかえが終わるまで募集をかけないとか言って、何人かの市民の方々から苦情があったわけでございます。

 そこで、お尋ねいたします。現在、建てかえによる立ち退き対象者は何名見えるのか。新しく市営住宅へ入居希望者の対策をどのように計画されているのか。新しくということは、現在市営住宅へ申し込みに来た時点で、入居希望者の対策を考えられているかということです。建てかえによる立ち退きの者に対して、仮設住宅の提供等々したらどうか。また、一般募集の住宅は、現在の空き家にしてはどうか。この建て分けをしながら対策を立てられてはどうか、お考え方をお伺いしたいと思います。

 現在、市営住宅戸数も1,200余軒になります。建築課一本で管理することは大変なことであると思います。そこで、管理係を住宅課に昇格させる考えはどうか。お持ちかどうかお尋ねします。

 次に、都市計画費の中の駐車場建設についてお尋ねします。

 現在の神田駐車場周辺の車駐車ラッシュは、目をみはるものがあります。昨年のJRダイヤ改正によりまして、JRで通勤される会社員の車で、市内、市外を問わずいっぱいでございます。神田駐車場道路に置いてある駐車場内での不法駐車車両等々でございます。特に、神田駐車場については、土日を抜くウイークデーは所定の位置が満ぱいで、通行道路にもとめてあり、また1ヵ月契約の方は置くところがなく、駐車場外入り口のところにとめて、こんなばかなことがあるのかと言っていらっしゃる方が何人かあることを目撃いたしております。

 そこで、お尋ねします。昨年、私どもの同僚議員月脚議員が、立体駐車場建設で、混雑の緩和をお尋ねしましたが、その後の経過はどうなっておりますでしょうか。また、周辺の駐車場対策に対してどう取り組んでみえるのか、お願いをいたします。

 次に、2款1項6目19節地域づくり洋上セミナー参加者負担金について、どのような内容で、セミナーへどなたが参加されるのか。また、コミュニティモデル地区助成金について、どこの地区への助成金で、モデル地区選定は、どこで、どなたが、どのように選定されるのか、お尋ねいたします。

 次に、2款1項10目13節市民会館サービス事務委託料について、サービスセンターの内容と、どこの業者に委託をするのか。

 次に、2款1項14目15節依佐美通信所周辺個別受信施設設置工事費についてお尋ねします。個人アンテナ156個分設置をするということですが、今回はどこの地域が対象になっているのか。また、この対象地域で現在残っているところは、どこの地域で、どれくらいの件数があるのか、お尋ねをいたしまして、第1回の質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(酒井博) 

 暫時休憩いたします。

                           午後2時00分休憩

                           午後2時10分再開



○議長(酒井博) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 市民部長・・・



◎市民部長(加藤直樹) 

 伊藤議員さんの御質問のうち、関係分についてお答えをさせていただきたいと存じます。

 関係は3点であろうと思いますが、まず最初に、精神障害者についてのお尋ねでございますが、当市におきます現状と、それから考え方について申し上げ、御答弁にかえさせていただきたいというふうに思っております。

 現在、刈谷保健所管内、これは刈谷と知立の関係でございますが、この中で障害者と言われる方がおよそ1,000名程度ということを聞いております。こうした方々に対する援助と申しますか対応でございますが、これは御承知のように、平成元年の5月に刈谷知立地区の関係者でもって家族会、カキツバタ会というのを組織をされまして、お互いの親睦を図っておられるということでございます。そして平成2年の9月には、この中で、さらに社会復帰とか、あるいはまた、就労等を考えながら、軽作業を共同で行っておられるというのが実情でございまして、当市といたしましても、また知立市といたしましても、これに対して補助金等の御援助を差し上げておるわけであります。なお、今回平成4年度からは、これにさらに充実をしていただくために、大きく補助をふやし、県の補助をいただきながら、もっともっと内容を充実させ、指導員も専属で置こうということで、当議会に予算案を提出させていただいておりますので、この点御賛同をいただきますようにお願いを申し上げておきたいと思います。

 それから、入寮施設のお話がございましたが、これにつきましては、お説のように、まだ精神障害者に対する援助の関係の歴史は新しいというようなこともございまして、入寮施設が大変おくれております。県内でも、確か専属の入寮施設はないというふうに思っておりますが、生活保護の観点から、これは県の施設でございますが、二つほどの施設がございます。これは精神障害ということではなくて、精神薄弱者等の関係も兼用をした施設であるというふうに聞いておりますが、いずれにいたしましても、入寮の希望がございましたら、ひとつ福祉事務所の方へお問い合わせをいただくということで、御理解をいただきたいというふうに考えております。

 それから、2点目の市民相談室の充実の関係でございますが、御意見の中で、サービス班のお話が出でおりますが、これは確か62年の3月までだと思いますが、相談室の中にサービス班というのが、お説のようにございました。しかし、そのサービス班の行ってまいりました苦情処理等の内容を見ますと、土木課の関係がほとんどでございます。例えば側溝の関係とか、あるいは道路の補修等々、土木の関係がほとんどでありました関係で、62年の4月から土木課へ移管をされまして、今日に至っておるわけでございます。その後、土木課におきましては、常時道路パトロールを行ったり、あるいは無線で連絡をとりながら、修理や応急処置を行っておるというのが現状でございますので、今後も、こうした体制の中で、ただいまお説のようなことがございますれば、十分注意をしながら進めてまいりたいと、このように考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 それから、最後でございますが、2款1項10目の13節市民会館の委託料の件で御質問がございましたが、これにつきましては、現在、市民会館で行っておりますところの業務のうち、結婚式等に関します業務を業者に委託をしたいということで、ねらいは、市民サービスの向上ということでございます。予算につきましては、人件費とか消耗品等を含めまして900万円をお願いいたしております。

 それから、業者ということでございますが、これにつきましては、現在、市民会館に出入りをしておられますところの結婚式に関します業者、そういった業者の集まりの団体というようなところを考えておりますので、ひとつそのように御理解をいただきたいと思います。以上です。



○議長(酒井博) 

 建設部長・・・



◎建設部長(林尚) 

 伊藤議員さんの関係分についてお答えを申し上げます。

 東刈谷周辺の側溝が非常に悪臭が多いということで、道路勾配もないと。それから、非常に臭いから対策は何かないかという御質問だと思います。市といたしましては、随時側溝の整備をしておるわけでございますが、御質問の特に東刈谷、板倉町地区につきましては、用水路の兼用ということで、非常に私どもも維持管理には苦慮しておるわけでございます。特に、地形的、仰せのように勾配もないということで、反面、市街化が著しく進んでおるということで、仰せのように家庭の雑排水の処理に苦慮しておる状況でございます。

 また、春・秋の大掃除。また随時道路清掃にも御協力をいただいておるわけでございますが、何分にも、用水兼用ということで非常に頭を痛めております。それで、対策といたしましては、3年度に基本調査費をお願いして、都市下水路で何とか整備をしてまいりたいということで調査を行っております。4年度につきましては、事業認可を取るべく実施設計を本議会にもお願いをしておるところでございますが、これらの実施設計ができ次第、国の方へ早急にお願いをしながら、国庫補助で、何とかあの地区を都市下水路としての整備をしてまいりたいと、かように思いますので、ひとつよろしく御理解を賜りますようお願いをいたす次第でございます。

 2点目の道路の肩に花を植えて、運転者の方々の、いわゆる心を和ませたらどうかという御質問でございますが、道路管理者としては非常につらいわけでございますが、確かによい御提言かと思いますが、短期間のイベントだとかいうものについては、例えば、プランターとかアートフラワーとかいうものを置いていただいて、そういったことはできるわけでございますが、長期にわたりますと、その維持管理に非常に無理があるということでございますので、現在、道路管理者といたしましては、関係課にもお願いをしながら、植栽につきましては、いわゆる花の咲く、例えばサザンカだとかアベリアだとかシャリンバイだとか、ツツジ等の下木に対しては、なるたけ花の咲く木をお願いして、協力を求めておるところでございますので、ひとつよろしく御理解をいただきたいと思います。

 3点目の放置自動車の関係でございますが、確かに、仰せのように全国的な問題になっておるわけでございまして、土木課としても対策に頭を痛めておるわけでございます。今、当市における放置自動車の処理状況でございますが、まず道路管理者がパトロールをしておるわけでございます。そこで発見をし、また市民からの通報によりまして現地調査を行い、例えば放置場所、車名、形式、色等を確認いたしまして、写真を撮影して、警察署へ放置車両の報告書を提出しておるわけでございます。そうしますと、警察署において調査を行い、放置自動車の所有者の確認、経済価値の判定等、かなり慎重な調査をしてみえるということで、仰せのように時間が非常にかかっておるというのが現状でございます。

 そういった調査をいたしまして、所有者が確認できれば、その警察の方から所有者に撤去命令なり、そういった指示をいただいておるわけでございますが、それにつきましても、確認ができない、それ以外のものでございますと、仰せのように、警察の方から、廃棄物として道路管理者に廃棄物認定通知書が来るわけでございます。それを受けまして、道路管理者は受理をいたしまして、放置自動車に撤去警告文という紙を張って、2週間その期限を置きまして、その2週間過ぎて、まだ撤去しないということになりますと、その放置自動車は、道路管理者が、我々でございますが、業者にお願いをして撤去をしておるというようなことでございます。これにつきましても、管理者としても予算は確保してございます。

 ちなみに、3年度の撤去実績を申し上げますと、ナンバーがついている放置自動車は8台。そのうちの所有者による撤去が4台ございました。また、まだ4台が未処理で、いろいろ警察の方が調査を進めておみえになるということでございます。それから、ナンバーがついてない放置自動車は10台ございました。そのうちの所有者がわかりまして撤去させたものが6台、道路管理者が撤去したものが3台で、まだ未処理で所有者を確認しておるというのが1台ございます。いずれにしましても、手続に非常に時間がかかるということで、先ほども神奈川県の例を示されていろいろ御提言をいただきましたので、関係官庁または警察とも連絡を密にいたしまして、今後いろいろ検討努力をさせていただきたいと、かように思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 それから、次の道路にいろいろ特殊加工をしたカラー舖装みたいなものをやったらどうかというような御指摘でございます。確かに、今年度になりまして、刈谷署管内では4件5名の死亡事故がありまして、そのうち6件10名の方が重傷事故を起こされておるわけでございます。そのうちでも交差点の事故は6件7名に達しておりますので、刈谷署と、その辺の対応を協議しておるところでございますが、伊藤議員さんの御提言でございますが、これは、実は明色道路舖装と申しますか、先ほど伊藤議員さんが言われたのは業者名だと思いますが、そういったもので、今、警察とは試行的にやるということで協議に入っておりますし、なおかつ、中手新池線の中川交差点の両サイド約20メートルでございますが、これは都市計画課が、現在中手新池線で工事をやっているわけでございますが、そこで今年度取り入れをするということになっております。今後とも、そういう交通事故の防止のためにも、こういったものを積極的に取り入れてまいる覚悟でございますので、御理解を賜りたいと思います。

 それから、8款6項3目の住宅建設についてでございますが、仰せのように、確かに今入ってみえる方の行き場所に対して、建てかえをする場合は、いろいろ担当も苦慮しておるわけでございます。先ほど野村議員さんにもお答えをさせていただきましたように、仮設住宅を含めた今後のいわゆる住宅マニュアル、またはマスタープラン等を立てて、できるだけ建てかえがスムーズにいくように、今後考えてまいりたいと、かように思います。特に、現在今お願いしておるのが新上納で45軒中2戸の方が残ってみえます。そういった方。また、西田住宅は、特に100戸という非常に大世帯でございますので、先ほど申しましたように、仮設住宅等々も考えながら、積極的な建てかえをしてまいりたいということでございます。

 最後に、ちょっとつけ加えてお願いをさせていただきたいと思いますが、今、西境住宅のみは空き家募集をしてございます。その辺を御推察の上よろしくお願いを申し上げます。

 それから、最後の管理係を課に昇格する意思があるかどうかという御質問かと思いますが、管理係は、現在係長以下3名で1,121戸の市営住宅を管理しておるわけでございますが、今までは、市営住宅の維持管理、特に修繕は直営でやってまいりましたが、2年度からは委託ということで、専門業者に委託をするようにいたしております。それにつきましても、建てかえ住宅の、いわゆる入居のそういったことで、業務等は複雑にはなってきておりますが、課内で調整をとり、業務に支障のないよう、今後とも努力をしてまいる所存でございますので、ひとつよろしくお願いをいたします。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 経済環境部長・・・



◎経済環境部長(平山昭雄) 

 伊藤議員さんからの御質問の関係分について、お答えしたいと思います。

 交通安全対策について、一般の啓発だけでは効果がないじゃないかと、具体的に個々に進めるべきではないかという御意見でございますが、現在の危険場所に対しましては、交通安全施設の設置をしておりますし、また、庁内で関係部署とも協議しながら、交通安全対策をそれぞれ進めておるわけでございまして、啓発の関係も、極めて私は重要な問題だというふうに理解しております。死亡事故の多発に対しまして、警察署、それから安全管理協会等々とも連絡を取りながら、文書でアピールしたり、あるいは横断幕の設置、のぼりざおの設置などをいたしておりますし、こうした啓発運動によって、事故を少しでも減らしていきたいということで、啓発活動はそのものも非常に効果があるというふうにも理解しておりますので、御理解がいただきたいと思います。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 都市計画部長・・・



◎都市計画部長(稲垣利彦) 

 平成4年度予算についての中の関係分でございますが、8款4項11目の駐車場建設費に関連する御質問でございますが、刈谷駅周辺の駐車場対策はどうかと。それから神田駐車場の立体化の計画の経過はどうかというお尋ねかと思いますが、刈谷駅の周辺の自動車対策につきましては、刈谷駅周辺の駐車場の必要台数といたしましては、現状におきます我々の試算といたしましては、将来約1,000台が必要となるものと予測をいたしております。そこで、(仮称)相生駐車場、ここで約500台の整備計画をしておりますが、これが完成いたしましたとしても、神田駐車場の約200台、これを合わせて約700台でございます。300台が不足してくるという計算となります。したがいまして、この(仮称)相生駐車場が完成いたしまして、その利用状況を見ながら、神田駐車場の立体化を計画してまいりたいというふうに思っております。

 現在、神田駐車場につきましては、非常に駐車台数が多うございまして、平成2年度の1日当たりの平均台数で見ますと286台。平成3年度におきましてはまだ10ヵ月でございますが、平均300台という駐車でございます。しかし、お説のように、通路にも入っておるじゃないかということでございまして、社会福祉協議会に管理を委託しておりまして、その管理人さんに真剣に整理をしていただきまして、通勤者といいますと、朝から晩までおるということでございますが、そういうところの後ろへ入れたりということで、できるだけ駐車をふやしていこうということで、大変努力をしていただいております。したがいまして、先ほど申し上げましたように、(仮称)相生駐車場の状況を見て、それから神田駐車場の立体化を図っていこうという考え方でおりますので、御理解が賜りたいと思います。



○議長(酒井博) 

 市長公室長・・・



◎市長公室長(小山栄俊) 

 平成4年度予算についてのうち、洋上セミナーの参加者負担金の内容と、その参加者はという御質問でございます。この洋上セミナーの参加者負担金は7万円でございますが、平成3年度からの事業でございます。目的は、地域づくりに取り組む若手の住民及び職員を対象にして、客船を利用して宿泊研修を行うものでございます。主催は愛知県が行っております。平成4年度ですと11月に行われる予定で、2泊3日を予定しておるわけでございます。

 昨年の例でございますが、これは全部で参加者は450名で、刈谷市には7人の割り当てがきております。参加者は青年会議所、刈谷市農業協同組合、刈谷市商店街連盟青年部、そのほか職員が参加しております。

 それから、もう1点のコミュニティモデル地区助成金でございます。予算額は20万円でございますが、これは野田コミュニティに対する助成金でございますが、指定の方法だとかいうお話がございました。野田コミュニティの指定は愛知県が行っておりまして、58年の8月にモデル的に指定を受けております。そうして、野田地区にコミュニティ推進協議会が発足してございます。これはまた、自治省の方からも別の指定を受けて行っておるものでございます。これは刈谷市に1ヵ所でございます。それに対して助成金を20万円支給しているものでございます。主にコミュニティニュース等の発行を行っております。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(酒井博) 

 総務部長・・・



◎総務部長(山岡種臣) 

 伊藤議員さんの関係分であります電波障害の対象地域はどこで、どのぐらいの件数かというお尋ねでございますが、対象地区につきましては南部地区4地区全域と元刈谷、重原地区の一部でございます。

 それから、件数につきましては、全地域の中で更新を希望されます156戸分を対象に予算計上をいたしております。なお、平成3年度末の見込みでいいますと、新規で6,164戸、更新で2,419戸、計8,583戸のアンテナが施行済みでございます。現在のところでは、施行希望者のほぼ全世帯が実施済みとなっておることを申し添えておきたいと思います。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 30番伊藤達夫君・・・



◆30番(伊藤達夫) 

 2回目の質問を、順を追ってお願いしたいと思います。

 第1点目の精神障害者の方の件でありますけれども、今、部長から答弁をいただきました。高浜・知立・刈谷でもって、障害者と目される方が1,000名ほどいると。対応としては、知立・刈谷で家族会を設けて、かきつばた会なるもので授産訓練をいたしておるという御答弁があったわけでございますが、私は、ここで先ほども申し上げましたけれども、家族会にも入れず、御相談にも行けずして悩んでいらっしゃる親御さんたちがたくさん見えるわけです。そういう人の苦労というものを、やっぱり、今の答弁ですと、何となく流された答弁でね、行政言葉といいますか、現場を直接見たのは、今のこういうかきつばた会、家族会をやっているから、これでよしという気持ちがありありと答弁の中にうかがわれるわけでございます。私は、もっと、そういう子供さんだとか、身内の方をお持ちの方の意見をお聞きになって、どうしても行政の立場で救っていこう、新しいことをやってあげよう、弱者救済の立場に立って考えていただかないと、こんな僕は質問をやったって、いつまでたってもできないじゃないですか。実際、現場へ立たれてですねえ、ほかの地方の状況もお聞きになったり何かして、こういう私の質問に対して御答弁なさったんですか。

 一遍、ほかでは精神薄弱者施設とか言っておられましたけれども、そういう方と、それから身体障害者との格差が、非常にこの精神障害者にはあるということで、そういう人たちにも愛の光といいますか、そういったものを向ける行政でなくてはならないと私は思うわけであります。私は、この問題につきましては、市当局で、ほかの都市に先んじて、また県、国の指導を仰いで云々ということをいつも言っていらっしゃるけれども、刈谷市独自の施策としておやりになっていただくまで質問をいたしたいと思っております。時あるごとに質問をして、成功に向けて頑張っていきたいと思っております。

 ほかの方の実例も私は持っておりますけれども、後の質問でまたやっていきますけれども、そこら辺の考え方を部長さんの方から、もう一遍ちょっとお願いしたいなというふうに思うわけでございます。

 2点目の質問につきましては、事細かく今の計画等についてお話を願いました。必ずこの計画どおりに進めていただきますれば、本当にここの地域については、5年後にはすばらしい地域になってくるだろうとは思います。その点で、めどをいつごろにつけて計画をされていくのか。先ほど年数を並べてお答えになりましたけれども、いつごろかということがちょっとはっきりしてませんので、そこら辺をお聞きしたいと思います。

 それから、3点目は、大体気持ちはわかりました。ぜひともやっていただきたいと思うわけでございます。協力を求めておるということですが、これはどこへ協力を求めているんですか。

 それから、放置自動車の件ですが、先ほど横浜市の例を挙げて質問をいたしましたけれども、その中で、やはり、そういう自動車の所有者がわからんとか、いろいろ例を挙げて述べられましたけれども、放置自動車の条例、横浜でやった条例の制定ですね、これは今から考えていかれるのかどうなのか。条例制定をしないのか、するのか。このこと1点だけお願いいたしたいと思います。

 それから、第5点目はよろしくお願いいたします。

 それから、6点目は市民相談室の充実でありますが、今、土木課の関係の相談が多かったから土木課へ移管したんだと。これは市民の立場に立ってお答えになったことか、行政の仕事の関係で合理化へ向かってのお答えになったお言葉かね。私は、これは市民をないがしろにしたお答えかと私は思うわけでございます。少しでも、自分たちの仕事を合理化に向けての御答弁のように聞き取れました。昔は、昔はと言うとちょっと大昔になるかもしれませんが、本当に電話をしたら、もう快く飛んで来てくれた。もう本当に刈谷市というのはすばらしいとこだなあと言っておったのが現状なんです。すぐやる課と言って、これは松戸市の例をならって取り入れた事業でございます。今は、先ほども申し上げましたように、やっとやる課と言うんです。そんなことでですねえ、やはり、市民は喜ばんと思います。そういう意味で、ぜひもう一遍、具体的に、どうしたらみんなで力を合わせて、市民が喜んでもらえる仕事ができるのかということを検討されて、市民相談室の中へもう一度引き戻す考え方に立って、ものを扱ってもらいたいなと思うわけですが、もう一遍、ちょっと考え方を、何遍聞いても同じだろうけれども、お願いいたします。

 それから、予算について。

 まず、住宅の問題ですが、マスタープランを立てて、今計画をしていきたいというお話でございますけれども、私は、今の状態を見ておりますと、先ほどもちょっとお話をしましたけれども、受付へ来まして、この月末に会社がほかへ移転をするので、それで私たちの社宅にその事務所をつくりたいという話があるんだけれども、今月末までというとおれも困ってしまうと。それで、住宅がどこかないかなあと言って来たら、それは会社の仕事としてやるべきだよと、社長さんにそう言いなさいと言った人がおるそうですが、もう現在は建てかえ建てかえで入る家はないよと。だから、よく社長さんとお話をして考えてもらいなさい。言われたんだけれども、そのように一たんはしたそうです。市内の業者のところへ行って、マンションをと言ったら、何ともすごい高くて、とてもじゃないが生活が成り立っていかんとというようなお話もありまして、また相談にお見えになりました。そういう急な方についての対処を考えてもらいたいと思うんですね。私事で、先ほどもちょっと質問の中で触れましたんですが、建てかえによる立ち退き者に対しましてはね、仮設住宅の提供だとか、今後のこれは問題になりますけれども、住宅を、できれば高層化をして、エレベーターがつけれるようにして、5階建てなり6階建てにして、少しでも住宅を確保していくという考え等を考えられたら、急にそうやって困っていらっしゃる方の住宅等が埋まっていくんじゃないかなあと、そういうふうに思うわけです。

 これと、ちょっとあちこちになりましたが、新しい市営住宅の対策方は今申し上げたとおりです。それから、建てかえによる立ち退き者に対しては仮設住宅というふうに振り分けをしながら進められたらどうかなと思うわけでございます。この点はどうでしょうか。

 それから、現在、市営住宅も1,200戸ほどになりまして、私は、これは直接おやりになっている管理係等々も建築課の中で見てまして、一般の小さな苦情でも早急にやらにゃいかん、何とか走って行ってこの苦情相談を解決して来にゃいかんと言って、人手不足なので、おれが行かにゃいかんなあと言って管理職の方が飛んで行かれる。こんな状況が今続いておるわけです。それで、私は、できれば、これが住宅管理課という課に昇格をさせれば、そういう専門職によって、急な仕事でも、係の方だとか、そういった方たちが飛んで行って解決をする。迅速化がまた図られるんじゃないかなと思うわけですが、そういう点で、いつまでも建築課一本ではなくて、どうしても管理係を管理課に昇格していただきたいなと思うわけです。そういう意味で、もう一遍、考えが変わったら御答弁願いたいと思います。

 それから、神田駐車場については、周辺で必要台数1,000台。しかし、相生が500台を予定しておる。神田が今200台だと言っておられたんですが、先回の質問のときにはですねえ、途中でどう変わったのか知りませんが、神田駐車場を立体化し、500台を想定した駐車場を考えてまいりたい、というようなことを言われたですよ、答弁の中で。それはどこでそういう考えが変わっちゃったのかねえ。そこら辺、ちょっとお尋ねしたいと思うんです。

 それから、あとの予算の点については大体聞いてわかりましたので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(酒井博) 

市民部長・・・



◎市民部長(加藤直樹) 

 伊藤議員さんの再度の御質問に対し、お答えをさせていただきたいと思います。

 まず、精神障害者の関係でございますが、先ほどお話のように、私どもといたしましても、現場にお邪魔をしながら、いろいろ家族の方のお話を聞いたり、あるいはまた、障害者のお話を聞いております。現状を申し上げますと、やはり、かきつばたの家族会には24名の方の参加。それから、作業所と申しますか、ワークスの関係は8名でございます。私どもといたしましては、先ほど申し上げましたように、多くの方がおられますので、もっともっと多くの方の御参加をいただくということが好ましいというようなお話も申し上げておるわけでございますが、なかなか病気の性質から隠されるというようなこともございまして、参加を拒んでおられるということが、残念ながらございます。しかし、私どもとしては、そういったことは別にいたしまして、やはり、多くの皆さんに補助を差し上げていきたい。そして、また社会復帰のための訓練ですか、そういったこともしていただきたいということで、寄り寄り検討をいたしておりましたところ、たまたま県におきまして、昨年でございますが、小規模改善の関係におきましても補助対象になるというようなお話がございましたので、早速お願いをしまして県費補助の手続を取り、お願いをいたしたわけでございます。したがって、これに合わせまして、刈谷市も、知立市も補助を差し上げるということで、確か昨年あたりは6万円の補助でありましたのが、平成4年度からは400万円近い補助になるであろうというふうに思っております。そういうことで、精神障害者の家族の方も喜んでおられるというのが、今のところ実情でございますので、ひとつ御理解をいただきたいというふうに思います。

 それから、相談室の関係でございますが、合理化かどうかというようなお言葉でございますが、確かに合理化もございますが、やはり、私どもといたしましては、市民サービスの向上、少なくとも市民サービスが低下しないようにというようなことも考えながら、こうした土木課への移管ということに踏み切ったわけでございます。したがいまして、今後とも、やはり市民サービスの低下をしないような考え方、いろいろ御意見もあろうかと思いますが、そういった御意見をいただきながら、改善するところはしながら、現状の中で進めていきたいというふうに思っておりますので、御理解をひとついただきたいというふうに思います。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 建設部長・・・



◎建設部長(林尚) 

 伊藤議員さんの再度の御質問でございますが、板倉町地区のいわゆる下水路の関係で、計画はどうかということでございますが、何分にしても、公共下水道でいきますと、まだ猿渡幹線が非常に長くかかるということで、我々といたしましても、都市下水路でとりあえず対応してまいりたいということで計画をいたしておるわけでございまして、先ほども申し上げましたように、基本調査を3年度で行いまして、4年度で実施設計を行い、それで非常に事業費もかさむということで、何とか国庫補助対応でもってまいりたいということでございますので、できれば5年度ぐらいから工事を着手できるように、今後は国の方へ強力に働きかけてまいりたいと、かように思いますので、御理解を賜りたいと思います。

 それから、3番の、道路の路肩に花いっぱい運動の展開についてで、どこへ協力を求めていくのだという御質問かと思いますが、これは、今いろいろ土木、都市計画、公園と、いろいろ工事をやっておるついでに、できれば普通の植栽ではなしに、花の咲くような木を植えていただくということで、3部の中でいろいろお願いをしておって、そういった方向に持っていきたいということでお願いをしております。

 それから、次の放置自動車の、いわゆる横浜市の条例のようなものをつくる気はないかということでございますが、いろいろそういった実例も取り寄せながら、また、警察、関係課とも一度協議をいたしまして、検討をさせていただきたいとかように思うわけでございます。

 それから、住宅建設でございますが、今後新しい住宅をつくっていくのかという御趣旨かと思いますが、今建てかえで精いっぱいでございまして、できるだけ早く、現状の古い老朽化した建物を、1年でも早く建てかえをしてまいりたいということで、そちらの方へ全力を挙げてまいりたいと、かように思いますので、御理解が賜りたいと思います。

 それから、管理係を課に昇格するということでございますが、先ほども申し上げましたように、課内で調整をし、できるだけ努力をしてまいりたいと、かように思いますので、よろしくお願いをいたします。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 都市計画部長・・・



◎都市計画部長(稲垣利彦) 

 神田駐車場の立体化について以前答弁して、それが変わったのはどうかというお尋ねでございますが、神田駐車場につきましては、当然立体化の計画を以前から持っておりまして、そのようなお話を申し上げたわけでございますが、今回、(仮称)相生駐車場が具体化してまいりまして、駅周辺につきましては、やはり、南北に同じようにあった方がいいということでございますので、相生駐車場を先行いたしまして、そうして、それの利用状況を見ながら、南側の神田駐車場を立体化していくという考え方を持ったわけでございますので、ひとつその点も御理解が賜りたいと思っております。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 30番伊藤達夫君・・・



◆30番(伊藤達夫) 

 最後になりましたが、いずれにしましても、現在の刈谷市におきましては、いろんな問題等々が山積をしておりますけれども、私どもが、そのことについて、いろんな方向からいろんな問題を提供することであります。それなのに、本当にいつも私は申すんですが、当局の答弁は、具体性がありません。事務的で、本当にどうしてやっていくんだということだとか、具体的な答弁が全然ないわけであります。私は、もっと一般質問をやりますでと言うと、もう私が原稿を書いておる間でも、何十人という人から電話がかかってきます。いろんな問い合わせで。それで、その中でも、いろんな方向で資料を見つけながら書き上げてくるわけですが、それでも、この本会議場へ立って質問をいたしますと、具体的な答弁をしてくれません。そういう意味で、今後もっと私たちの気持ちになって、また市民のニーズにこたえるために、我々も一生懸命質問をして、報告をしながら、市民の方のために頑張っておるわけでございますので、そういう意味で、今後、もっともっと具体的な答弁をお願いしたいなということを要望いたしてまいりたいと思います。

 それで、第1点目の問題でございますが、実は、このことにつきましては、県内にはないけれども県外にはあるわけです。私たちが調査したあれでは、群馬県の太田市、北海道恵庭市等々へ、一遍尋ねてみてください。それで私の質問したことが間違っておったならいけませんけれども、そうでなかったら、前向きにこれはやっていっていただきたい。そこのいろんな現場の声を聞いてですねえ、ぜひ入寮制の更生施設なるものをつくっていただきたい。もし、御要望であれば、状況を提供してくれた人たちの署名でも取ってですね、当局の方たちに、ぜひとも理解を願えるような運動も起こしてまいりたいことをここで声明をしまして、終わりたいと思います。



○議長(酒井博) 

 9番月脚治隆君・・・

           (登壇)



◆9番(月脚治隆) 

 大変時間も迫ってまいりましたので、休憩なしということでやらせていただきます。

 それでは、早速順序に基づきまして質問をさせていただきます。

 まず第1番は、低所得者に対する医療費の助成についてお伺いをいたすものでございます。戦後46年、日本経済は国民全体の汗と努力によって、飛躍的発展を遂げ、世界の中でもずば抜けた高度成長をいたし、経済大国と言われる地位を築いてまいりました。GNP、国民総生産世界第2位と増大をいたしたわけでございます。しかし、必ずしも国民経済がお一人お一人の暮らしの中に、本当に反映されてきたのかというと、そうではありません。答えはノーであります。

 今日、なお貧困な生活環境や、不安定な老後生活、保障などに象徴されるように、国民の多くの階層は、経済大国と生活小国とのはざまで苦悩してみえるのが現状ではないでしょうか。特に欧米諸国と比較して、ウサギ小屋と言われる住宅や、長時間労働、通勤地獄、物価高、地価の高騰、環境破壊等々、極めて不満な状態であります。戦後、一貫して経済優先のもとで走りに走ってきたような感じがいたします。

 企業の利益至上主義と過酷な競争が、生活者としての個人のゆとりや豊かさ、潤いを奪ってまいりました。その結果はどうでしょうか。企業は、本来の事業目的を忘れて、あらゆるところへの投機をして走り出しました。そして、気がついたときには、バブル経済の崩壊により、多くの社会問題となってしまいました。私は、今こそ、地方自治体も経済大国から人間優先の、生活優先の大国へと、行政の転換が必要ではないかと思います。

 時あたかも、宮沢総理が生活大国の実現を政権の看板に掲げていらっしゃいます。そこで、現在幾つかの医療費の助成が行われておりますが、その助成措置に該当しない方、老人医療費、乳児医療費、幼児医療費、心身障害者医療費、精神障害者医療費、母子家庭医療費、父子家庭医療費等のこの種の助成に該当しない、要するに低所得者といいますか、生活困窮者、弱者の方々への医療費の助成がぜひ必要だと思います。

 本当に私たちの身の周りから、毎日の生活環境から変革して、だれもが安心して暮らせる、安らぎのあるまちづくりが大切だと思います。年金生活者や、わずかばかりの蓄えで生活をしていらっしゃる方々。そういった方々に対する病気治療の助成措置を望むものでございます。いかがでしょうか。当局のお考えをお聞かせください。

 次に、平成4年度予算についてお伺いをいたします。

 5項目にわたってお伺いするわけでございますが、まず最初は、新規事業の市民会館サービスセンター事業委託について、お聞きいたします。

 近年、市民会館を利用される方々が大変増加いたしております。特に旧刈谷勤労会館が廃止になってから、いろいろな文化活動に利用されております。大変結構なことと思います。また、市民会館の愛称アイリスホールと呼ばれるようになってから、既に市民の中にも定着いたしております。そして、今年度から、市内では初めての音楽の練習場がオープンいたします。また、1階の広場には既に立派な喫茶室がオープンして大変明るくなりました。結婚式場にふさわしい会館となりました。それだけに今後も、さらに利用者が増加するのではないかと考えられます。それに引きかえ職員の人数はほとんど変わっておりません。したがって、そういった面をカバーでき、サービス向上、利用者の利便性等々を考えてのサービスセンター設置だと思いますが、もう少し詳しく、サービスセンターの内容、事業概要等教えていただきたいと思います。

 2点目は地下道新設事業。一ッ木地下道についてお伺いをいたします。

 平成小学校の開校時より地元の方々の強い要望もありまして、一ッ木の地下道新設の計画が本年予算化されております。大変うれしく思っておるところでございますけれども、ただ、今までの地下道といいますと、国道155号線の地下道、国道23号線今川町地内の地下道、国道1号線の地下道と大変暗いイメージがございます。今までにも、何回となく市民の方々から苦情をお聞きいたしております。現在、社会問題の一つに、子供の誘拐事件や子供に対するいたずら等々がございますけども、それで小さな子供さんをお持ちの方々は、通学の登下校に対し大変心配されておるところでございます。したがって、そういった事柄に対する配慮が必要だと思いますけれども、事業の内容、概要を詳しくお願いいたします。

 次に、3点目ですが、本年も幾つかの準用河川の改修事業が予算化されておりますが、その中で吹戸川の改修についてお伺いいたします。

 皆様も既に御承知のとおり、昨年の19号台風で今岡町の工場団地全域が水につかりました。もちろん、工場団地で組織されておる水防隊によるポンプアップ作業がやられましたけれども、時間当たり50ミリを超える雨量が2時間も降り続き、大変な事態となりました。昨今の工作機械はコンピューター内臓の機械がほとんどでありまして、水につかれば大変なことになります。それだけ、皆様も真剣でありました。したがって、100年に一度あるかないかの天災だと一言で片づけられない面が多々あると思います。もし河川改修がすべて終わっておれば何とかなったのではないか、そういったことも多少耳にいたしました。本年度の工事区間は80メートルとなっておりますけれども、なぜ一度にすべてできないのか。なぜ平成4年、5年と予定してみえるのか、お聞かせをいただきたいと思います。

 次に、4点目の刈谷駅南北連絡道路新設改良事業についてお伺いをいたします。

 刈谷駅の南北間交通の分断を解消し、交通の円滑化と都市機能の促進を図り、あわせて商産業の発展を期すことを目的として、今回予算計上がなされておりますけれども、もちろん、今までにも市民の方々、議会等からの提言もございました。この事業についてももちろん賛成でございますけども、せっかく実施設計の委託をなされるのであれば、昨日も野村議員の方より提出がありましたように、もう少し延長して、せめて半城土まで延長してはどうでしょうか。そうすれば朝夕の混雑も大変少なくなります。皆様も御承知のとおり、下重原町交差点の渋滞が緩和できるのは間違いないと思います。

 また、道路構造から見ても、名鉄三河線、JR東海道本線をまたいで大変短い距離で、交通児童遊園地の前で下へ降りてくるのでは、道路の問題があるのではないかと思います。当局のお考えをお聞かせください。

 また、都市機能の促進を図り、あわせて商産業発展を期する考えから見ると、北口の(仮称)相生駐車場と神田駐車場との整合性が図られるように、立体駐車場の建設により、現在各都市で実施されておりますけれども、駐車場、情報掲示板の設置などはどうでしょうか。北口周辺のアクセス道路として、どのようなことが検討なされたのかお聞かせを願いたいと思います。

 最後に、5点目は(仮称)刈谷市産業振興センター建設事業について、お伺いをいたします。昨年コンテナヤード跡地事業計画案をつくられて、基本構想が発表されました。そして本年度より基本計画策定、設計コンペ、そして実施設計と進められるようにお聞きしております。実施内容について、今まで議論の場が少なかったように思いますけれども、当局としては、昨日の御答弁では、各種団体や企業等に打診されたようでございます。特に利用率の高い施設をつくっていきたいとの答弁もありました。本当に利用率の高い施設になるよう、今後の設計コンペまでの進め方をお聞かせください。

 また、刈谷の玄関口としてふさわしい駅周辺開発構想、どうなっているのでしょうか。人の流れや周辺地域の活性化を含めてどのように位置づけされるのか。当局の構想をお聞きいたしまして、第1回目の質問を終わります。



○議長(酒井博) 

 暫時休憩いたします。

                           午後3時15分休憩

                           午後3時25分再開



○副議長(遠藤時彦) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 福祉部長・・・



◎福祉部長(稲垣健允) 

 月脚議員さんの御質問のうち関係分について、御答弁を申し上げたいと思います。

 低所得者に対する医療費助成についてでございますけれども、現在、先ほど御指摘がございましたように、福祉医療といたしましては、老人医療あるいは障害者医療、乳児医療、母子医療と生活保護という5種類に分けることができると思います。その中で、所得を基準としたものといたしましては、この生活保護というのがその基準になっておるわけでございまして、低所得者ということになりますと、今のところ、その定義としては生保というのが今の実態でございまして、これをどこまで拡大するかということは大変難しい基準になろうかと思います。したがいまして、まだ他市でもそういう例がないと思いますけれども、例えば、若い人の独居者ならば、何歳からにするのかというような定義あるいは範囲の問題、こういったことが非常に難しいのではないかなというふうに思っておりますけれども、研究をしてみたいと思います。

 なお、御承知のように、医療費ということは、相互扶助の立場から高額医療の制度がございまして、例えば普通一般ですと6万円でございますけれども、市民税の非課税者につきましては限度が3万3,600円、4回目からは2万3,400円というような特典も設けられております。また、そのほかには刈谷市の場合は、社会福祉協議会の方で愛の福祉基金だとか、あるいは県の制度でございますけれども、世帯の更生資金療養給付制度というようなものもございますので、これらの活用で、ひとつ対処していただけるというのが今の状態でございますので、よろしく御理解を賜りたいと存じます。以上で御答弁にかえさせていただきます。



○副議長(遠藤時彦) 

 市民部長・・・



◎市民部長(加藤直樹) 

 月脚議員さんの御質問のうち関係分、すなわち市民会館のサービスセンターの事務委託事業について、お答えをさせていただきます。

 実は、市民会館の食堂の関係でございますが、これにつきましては、皆様方の御理解をいただきまして昨年の12月に完成をし、1月から開店をいたしておるわけでございます。その中に、サービスセンターといたしまして、カウンター、それから事務室を設けておるわけでございますが、そこで、今後、結婚式の受付とか、あるいは予約等々の業務を行っていくということでありまして、その業務を、今回業者に委託をしてまいるというような内容でございますので、御理解を賜りたいと思います。

 それで、委託の内容を具体的にということでございますが、今考えておりますのが結婚式あるいは披露宴等の案内、あるいは相談、そのほか結婚式、披露宴会場の受付、それから、神主あるいは巫女さん、あるいはお供え等の手配、そのほか結婚式場あるいは宴会場等の設営を、会館の職員と一緒になってやっていただくというようなこと。そのほか会議室の食事の取り次ぎ等々を予定いたしております。そのほか細かいことも出てこようかと思いますが、おおむねそういったことを予定いたしておりますので、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。以上です。



○副議長(遠藤時彦) 

 建設部長・・・



◎建設部長(林尚) 

 月脚議員さんの関係分について、お答えをさせていただきます。

 地下道のいわゆる155号線等々、ある地下道は非常に暗くてイメージが悪いと。防犯上の問題があるじゃないかという御指摘でございますが、そして、今度つくる一ッ木の地下道は、そういった配慮をなされておるかというような御質問の趣旨かと思いますが、御質問の地下道は、いわゆる名鉄本線を横断する施設といたしまして、4年度、5年度で工事を実施してまいるわけでございます。そのうちの4年度は、名鉄軌道下を横断いたすという工事でございますが、いわゆる、地下道の暗いイメージというものをできるだけ一掃するということで、電球等は細かく取りつけるよう配慮をしておりますし、また、屋根の部分については透明のアクリル等を使いまして、光が入るようなことも考えて設計をしておりますし、また、壁面につきましても、従来はコンクリートの打ちっ放しということで考えておりましたが、明るいイメージを出すためにも色タイルだとか、そういったことも考えてまいりたいと思います。

 また、防犯上につきましては、非常警報ベルを設置いたしまして、また、外には回転灯等も設置し、目と耳で、外部でもわかるような配慮を考えてまいりたいとかように思いますので、よろしくお願いを申し上げる次第でございます。

 2点目の準用河川の改修ということで、80メートルでは少ないじゃないかというような御指摘でございますが、いろいろ今努力をしておるわけでございますが、特に、今年度4年度は80メートルということで短いということは、今あそこの改修につきまして、国道をいわゆる横断するということは、非常に交通の大動脈ということで問題もありますので、今現在バイパス管で国道部分を迂回させて、今の吹戸川に取りつけたいということで、ちょうどその取りつけ部分をどの辺にするかということで、今年度4年度に、実施設計の調査費をお願いしておるという関係で、そういったこともあわせまして、今年度は80メーターということでとめさせていただいたということでございます。今後とも改修には努力していくわけでございます。

 それから、水害対策はどうかということでございますが、今、県におきまして、吹戸団地のポンプの新設ということで、ポンプ用地等を地元の方々、または議員さん等にもお願いし、また、県の方へ強力に今場所の用地買収をお願いをしておるとこでございますので、その辺も御理解をしていただきたいと、かように思うわけでございます。

 それから、道路の新設改良事業ということで、土木課の方で今年度調査費をお願いしておるわけでございますが、これは高須の区画整理地区の道路の延伸ということで、区画整理のいわゆる境界から02−20号線、いわゆる五新田中央道までを一応調査してまいりたいということでございますが、これは、いわゆる看護学校だとか、猿渡公園だとかということのアクセスと、それから、いわゆる猿渡川の橋梁等をクリアするための調査費でございます。

 それから、それ以後につきましては、いわゆる五新田中央道の、今、都市計画でいろいろ検討しておっていただく中で、それが確定次第、また北の方の延伸は考えてまいりたいと、かように思いますので、御理解をいただきますようお願い申し上げます。以上でございます。



○副議長(遠藤時彦) 

 都市計画部長・・



◎都市計画部長(稲垣利彦) 

 刈谷駅南北連絡道路の関係でございますが、これにつきましては野村議員さんからお尋ねがございまして、基本的な構想を持っておりますので、今後の検討課題ということで御説明申し上げました。それで御理解を賜りたいと思います。いわゆる、それは先ほど建設部長が説明申し上げました道路と接続してまいりたいというのが構想でございます。

 それから、相生駐車場の関係で、駐車場の案内計画はどうかというお話でございますが、この相生駐車場の建設と並行いたしまして検討を進めてまいりたいというふうに思っております。南口の神田駐車場も、もう少し満車とか空車とかあるようにしたらどうだという御指摘も、前々からございます。したがいまして、そういう方式につきましても検討してまいりたいというふうに思っておりますので、御理解賜りたいと思います。



○副議長(遠藤時彦) 

 開発部長・・・



◎開発部長(渡辺恒夫) 

 月脚議員さんの産業振興センターの関係の御質問でございますが、この事業につきましては、本市の特性を生かした産業の振興ということとあわせまして、市民の交流の場としてセンターを建設するものでございまして、コンペまでの進め方でございますが、現在考えておりますのは、予算を議決いただきましたら、早速庁内の関係部署での検討をいたしまして、仕様がまとまり次第、委員会にお諮りをして、御意見を伺いながら、コンペの仕様書をつくり上げてまいりたいと、こんなふうに考えておりますので、よろしく御理解を賜りたいと思います。



○副議長(遠藤時彦) 

 9番月脚治隆君・・・



◆9番(月脚治隆) 

 どうも御答弁ありがとうございました。大変詳しくわかりやすい御答弁になりましたので、大変すっきりいたしましたけれども、再度お聞きしたい点もありますので、よろしくお願いをいたします。

 まず、初めに医療費の助成でございますけども、先ほど部長さんの方から話がありましたけども、生活保護者といいますかね、生活扶助を受けている方に対してのそういう助成措置しかないということを取り上げられました。私も、いろいろこの医療については調べてみたんですけれども、それしかないかなあ。そういうことで、私も再三お願いをしたこともございます。そういった中で、私が今回提案しているのは、恐らく刈谷市内でも5名もいないじゃないか。年間で2人か3人あればいっぱいだろうと、5人もいないと私思います。もしこういう制度をつくっていただいても。だけども、私の言いますのは、谷間的な行政といいますかね、そういうところでぜひやっていただきたいなあということで、今回はこういう質問をさせていただいておるわけでございますけれども、そうですねえ生活保護まではいかなくても、ともかく、生活は何とか自分でできているんだけども、今、病気にかかっておると。その病気に対する医療費が大変だから、何とかその費用を見ていただきたい。そういう形での市民からの要望というのがあったわけでございます。それで、そういうふうに生活保護まではいかなくても、とにかくこの病気さえ治れば、また自分で会社の勤めもできるし、また、生計の立て直しができるので、当面この病気が治るまで、何とかそういう手だてがないものだろうかということで、お願いをしに来られたわけでございます。いろいろ検討いたしました。そういった中で、前回も固定資産税ですかね、たまたま住む家を持ってみえましたので、そういう固定資産税の関係やら、また、保険をかけていましたので生命保険を、そういったことで生命保険を解約しなくてはいけませんだとか、いろいろな生活保護にも制約がございます。そういった件で、本当に、そういう医療に対してのこの期間だけでもいいから、何ヵ月かわかりませんけども、当面のその医療の助成をすればですね、その方は安心して治療に没頭できるといいますかね、かかれる。そういう点で思ったわけでございます。

 特に最近の医療といいますと、がんなんかは大変月々の医療費も高い。それだけに、多少の蓄えではとてもじゃないけれども対応できない。その方もいろいろ手続取りましたけれども、結果的には、手続を取られましてから、がんで2ヵ月で亡くなったわけでございますけど、そういったこともありまして、私が言っているのは、そういう本当に病気で困ってみえる方、そういった方々への当面の措置でもいいから、昨日も話がありましたけれども、福祉協議会の方でも一時的にはお金を貸していただける話がありますけども、やはり、きちんとしたそういう市の方で、そういう医療の助成ができるような措置ができたら、ぜひ考えていただきたいということをお願いするわけでございます。よその例で、もしあったらですね、ぜひ教えていただきたいと思います。

 次に、市民会館サービスセンターの件につきましては、先ほど同じ会派の伊藤議員さんからも質問がありましたけども、ぜひ市民サービスの低下にならないように頑張っていただきたいな、こう思うわけでございます。管理協会だとかいろいろ検討されておるようでございますけども、そういった中で、委託に踏み切られたということでございますので、現在でも市民ホールの方は、何か照明器具の方は既にやってみえるということでございますので、ぜひ市民サービスの低下にならんように、しっかりとまた頑張ってですね、立派な結婚式場といいますか、そういうものに利用できるような、そういう市民のサービスのために頑張っていただきたいことを要望しておきます。

 それから、次に一ッ木の地下道についてでございますけども、わかりました。ぜひですねえ、明るく、そして安全性を考えた、そういう地下道をつくっていただきたいと思います。既に刈谷の中でも、この地下道は多分40ヵ所ぐらいあると思うんですけれども、多分40数ヵ所、40ヵ所ぐらいあると思うんですけども、その点も私要望しておきたいんですけども、特に小さい子供さんをお持ちの御父兄の方から、ぜひ明るくしてほしい。何かあってからではもう間に合わん。そういうことをよく言います。それで、あそこは県道の地下道だとか何だとか言って、なかなか電灯もつかない。そういう実情でございますので、もう一度要望しておきますけれども、一応ぜひ、40数ヵ所あると思うんですけども、その地下道の点検をしていただいてですねえ、一日も早く明るい地下道にしていただくことを要望しておきます。

 続きまして、吹戸川につきましてはわかりました。昨年の水害でも、やはり1号線のところで水があふれて、最終的には工場団地が水びたしになったわけでございますので、やはり、根本的には、あそこをやっぱり直さないといけないじゃないかな、こう思います。大変住民の方も、この件に関しては要望も強うございますので、続けて平成4年、5年と、一日も早く立派な河川改修ができるように要望いたしておきます。

 続きまして、4番目の刈谷駅南北の連絡道路でございますけども、これにつきましては、先ほど話をいたしましたけども、下重原町の交差点では、確かに朝晩の交通量が大変激しくって渋滞しております。そういう点で、ぜひこれも要望でございますけども、一日も早くですねえ、下重原まで伸ばせるような、そういう施設づくりをぜひお願いをしたいと思います。

 また、先ほどお話がありましたけども、仮称でございますけども、相生駐車場と神田駐車場の件も整合性を見てですね、できたら、そういう相生駐車場がいっぱいであれば神田があいているだとか、そういう情報ができるような、そういうシステムをつくって、本当に町機能、都市機能が一段と便利になるような、そういうまちづくりをぜひ要望しておきたいと思います。ただ1点、当局の意見がちょっと違うと思ったのは、昨年の3月の一般質問をされた方の答弁だと、北口よりも南口を先に優先してやるんだよ、こういう答弁をされております。北口よりも南口を優先してやるんだということを、昨年の3月の本会議だったと思いますけども、一般質問の中ではそういう答弁をされております。今回既に変わっておりまして、さきに相生の駐車場、後にそれを見て神田を考えると、こう言われる。昨年度と全く逆になっておりますので残念でなりません。ぜひ、そういう点は今後お願いしていきたいと思います。

 5番目の刈谷市産業振興センターについて。昨日、一昨日からいろいろな要望ございました。本当に刈谷のメインとなるような、そういう施設づくりといいますのも、膨大な予算をつぎ込んでやるわけでございますので、それに恥ずかしくないような施設をぜひお願いしたい。昨日も子供博物館だとか、科学館の話がございました。また、私たちの同じ会派の伊藤議員からも、昭和63年でしたかね、子供科学館をつくってほしい。これについては、今の旧勤労福祉会館を利用してという話がありましたけども、そういう点を含めて、できたら博物館でもいいわけでございますけども、昨年の花博でありましたような電気館だとか、刈谷であれば自動車科学館だとか、そういうものをひとつ北口に、産業センターの中へ盛り込んでいけば、また一層、刈谷の北口も発展すると思います。ぜひ要望としてお願いをしておきます。以上でございます。



○副議長(遠藤時彦) 

 福祉部長・・・



◎福祉部長(稲垣健允) 

 再度の御質問の中で、もし他市にあったらお知らせいただきたいという御質問でございますが、私どもが調べた範囲では、こういったことは見当たりませんでしたので、現行の制度の中でお願いすることになるのかなあというふうに思っておりますので、御答弁にかえさせていただきます。



○副議長(遠藤時彦) 

 26番久野金春君・・・

          (登壇)



◆26番(久野金春) 

 かなり時間も経過しまして、ちょうど睡魔の襲うような時間になっておりますが、しばらくの御辛抱をお願いいたしたいと思います。

 私は、昨年の12月議会でも生産緑地の問題を一般質問で取り上げさせていただきました。その中で、今度の生産緑地制度が都市近郊農業を潰滅させ、市街化区域内の農地を敵視し、税金で締め上げることによって乱開発が進み、緑の都市空間が失われる問題などを解明し、質問をいたしました。昨年私が質問をした時点では、刈谷市における生産緑地として維持したいという申請面積は、市街化区域内農地総面積の10%にも満たない、極めて憂慮すべき状態でありました。問答無用というような一方的な申請申し出も、締切日を、当初本年の1月14日ということで、愛知県は進めてまいりましたが、農民代表などとともに共産党議員団は、申請締め切りを3月いっぱいに延期するよう県当局に申し込むとともに、各地方自治体にも、一斉に締め切り期限の延期をするように申し入れをしたわけであります。農業関係団体も延期要請に踏み切り、県も3月いっぱいに延期をした経過がございます。

 この間、農協も緑地申請をためらわずに行うよう積極的なPRを行い、多少緑地申請面積がふえて、現在では20.2%に到達をしたようであります。私は、この20%強の緑地ではまだ少ないと考えます。50%程度の緑地が必要ではないか。人間にやさしい環境を保全していく上では、そのぐらいの緑地が望ましいのではないかと思うのであります。

 アメリカが、長期間ベトナムで侵略行動を行って、そこでまき散らした枯れ葉剤の影響で、あのベトちゃん、ドクちゃんというような奇形児の出生が、ベトナムに暗い後遺症を残しましたが、今、日本でも、首都圏における奇形児の出生率はベトナムとほぼ同様であるという医学者の警告が既になされているわけであります。それほど、人間にやさしい環境が厳しい状況に悪化をしている今日、自然の緑と共存することなしに環境は守れません。そういう見地からも、私は可能な限り生産緑地が維持される必要があると思うのであります。未来に向けての選択を誤らないように、もっともっと多面的にこの問題が検討をされるべきであり、3月いっぱいで打ち切るということではなく、引き続いて1年間ぐらいは、生産緑地申請を受け入れるよう門戸を開いていく経過措置が必要だということを強調するわけであります。

 そこで、先回の質問とダブラないようにして、次の諸点をお伺いいたします。

 まず第1は、水田埋立防止協力助成制度というようなものを設けられる考えはあるのかないのかということであります。

 先回もこの問題に触れたわけでありますが、検討してまいりたい、という答弁でございました。私は、田んぼの持っている遊水機能を保全し、水害防止に役立てる必要があるということを考えて、重ねて当局の見解を求めるものであります。

 第2に、都市計画の上から緑地を計画的に設定しないと、悔いの残るまちづくりになってしまうのではないかと心配をするわけであります。

 今回の生産緑地制度は、地方自治体のまちづくりの計画などおかまいなし。何の相談もなく上から網をかぶせ、税制などで農地を締め上げるわけでありまして、農家は降りかかった火の粉は払わなければなりません。なりふり構わないような形で、駐車場、貸し倉庫、賃貸アパート建築等に走り出し、秩序あるまちづくりが崩れつつあるように、私は思うわけであります。既に区画整理等が完了している地域などでは、農家の意向も確かめながら、市民農園などとして、生産緑地を積極的に保全する施策をとる必要があるのではないかと思います。同時に、これから区画整理事業を進めようとする地域などでは、虫食い状況の緑地散財でなく、面的集約が必要ではないか、そんなふうに思いますがいかがでしょうか。

 第3の質問は、生産緑地指定地の公共下水道の受益者負担金についてであります。これについて市の考え方をお尋ねいたします。

 第4の質問は、区画整理実施中の区域または区画整理を今後やろうとする地域の現況農地の課税についてであります。市の考え方をお聞かせください。生産緑地を市が買い上げる場合の資金対策を一体どうするのか。このことも将来大きな問題になりましょうが、今回は、とりあえず以上の4点に絞って質問をさせていただきます。

 続いて、学童保育についてお尋ねをいたします。

 かぎっ子という言葉が一時はやりました。ランドセルに家のかぎがくくりつけられている。授業が終わって家に帰っても、両親または父や母は働きに行って留守。ランドセルにつけてあるそのかぎで家に入ってお留守番をしていなさい。こういうことからかぎっ子という呼称が生まれたと言われております。このような共働きの家庭、または父子家庭、母子家庭の小学生児童の放課後の生活を保障するための学童保育が全国的に広がりました。今、刈谷市は、中央児童館や各市民センター等6ヵ所で学童保育を行っており、その施策を評価しておりますが、刈谷市の学童保育の利用状況と現状はいかがでしょうか。

 刈谷市は一中学校区で一学童保育ということで進めていらっしゃるようであります。その基準はほぼ半径約1.5キロの範囲で、学童保育を設ける方針で対処されていると聞くわけであります。

 さて、こうした方針のもとで持ち上がってまいりましたのが、既に新聞報道等で御承知の方もおありだと思いますが、一ッ木、恩田、築地町などの雁が音中学校区の学童保育の問題であります。この地域は、区画整理の振興に伴って人口急増地域となっていますが、人口急増地域は核家族がどんどんふえているということであります。しかし、この地域にはまだ市民センターもなく、公的に学童保育を実施する施設がございません。富士松市民センター、もしくは青葉福祉センターへかりがね小学校、平成小学校から、児童が授業が終わってから通うのは、1.5キロを大きくオーバーして余りにも遠過ぎます。交通事故の危険、場合によっては児童誘拐の危険も伴うわけであります。やむにやまれず父兄の方々が民家の空き家を借り受け、泥んこ学童保育所を自主的に開設して立ち上がったということが、新聞に報道されております。行政の恩恵に浴するのは、等しく平等でなければなりません。市の基本方針は、公的施設で学童保育をということでありますが、この人口急増地域に、市民センクーが将来つくられるべきでございましょうが、それには一定の期間が必要でございます。したがいまして、やむにやまれず泥んこ保育所開設に踏み切ったこのことに対して、どういう助成措置を市がとるかということであります。

 公的な学童保育は、無料で児童を預かるわけでありますが、この泥んこは民営でございますから、父兄の負担によって指導員の給与、家賃、光熱費等々を賄っていかなければならないわけでありますから、その格差は歴然としているわけであります。したがって、私は、自力で学童保育に立ち上がったこの施設を、泥んこのままで放置するということでなく、一定の助成措置を市として講ずるべきだと考えますが、市当局の見解はいかがでしょうか。御所見を承りたいと考えます。

 次に、平成4年度予算について御質問をいたします。

 まず、第1は市民保養施設。刈谷市では通称市民休暇村というふうに言っているこの問題について、お伺いをいたしたいと思います。

 一昨年、長野県の下條村、愛知県設楽町の候補地を議会として視察をさせていただきました。それぞれの受け入れ先は地元の活性化への期待もあってか、大変心のこもった熱烈な歓迎で、私たちを迎えてくださったのであります。私は、個人的な見解でございますが、下條村はかなり気に入っているわけであります。しかし、視察はしましたけれども、その後何の音さたもなし。漏れ聞くところによりますと、先方から道路整備等の条件がつけられて、だめになったんじゃないかということらしいんでございますが、一体どうなっているのか。現地を、私どもお金を使って視察をしたわけでありますから、各人にレポートを求めるとか、全体で視察をしたその評価を述べ合う場をつくるとか、何らかの対応がなされるべきだと私は考えるわけでありますが、全然そういう機会がなかったというのは、いかがでございましょうか。これらの熱烈歓迎をしてくださった候補地に対してお断りをしたのか、それとも検討中ということにしているのか、その経過をお聞かせいただきたいと思うのであります。大勢でお邪魔をし、世間の恥はかき捨てというような形で、ナシのつぶてで放置しているとするならば、刈谷市の信用と品位にかかわる問題であります。その経過を御報告願いたいと思うものであります。

 そして、まだいろいろ候補地はあるようでございますが、こうした問題は帯に短し、たすきに長しで、それぞれ一長一短はあると思いますが、どういう形でこれから絞り込んでいかれるのか。候補地の視察見学等もどんどんとこれからやられるのかどうか。聞くところによれば、市民会議などというものを設置されるようでありますが、議会とその会議との整合性はどうなるのか。大変問題があるようでございますが、当局の所見をお聞かせいただきたいと思うものであります。

 続いて、私学助成についてお伺いをします。

 平成3年度から、刈谷市も私学助成を実施しております。大変結構なことでございますが、私は、助成をするからには、よその自治体との均衡を保って助成をしていかないと、せっかくの制度の意義が薄れてくるのではないかということを心配するわけでありますが、他の市町村の助成額はどの程度になっているのか、教えていただきたいと思います。

 三つ目に、スポーツマスタープランについてお伺いいたしたいと思います。

 今議会の一般質問は、まさにマスタープランの花盛りという現象を呈しました。多くの方々が、このマスタープランという言葉を口にされたわけでありますが、私は、それはそれとして市政の現状を反映しておることだと思います。なぜなら、それは、行き当たりばったり思いつきの市政から、計画的な行政への転換を求める市民や議員の皆さんの声を反映していると考えるからであります。

 そこで、スポーツマスタープランについてお尋ねをしますけれども、このマスタープランの中で、私は、市民のスポーツ施設、どういう種類でどのぐらいの数つくっていくのかということ。それから、その場所はどこにするのかという場所の選択。それをつくるからには、当然財政の裏打ちがなければならないわけでありますから、まさにマスタープランは読んで字のごとく、長期的な視点に立つ基本計画でなければならないと考えるわけでございます。また、そういうものを策定なさるはずだと思うものでありますが、今回のマスタープランなるものの枠組みは、大体どの程度のものになるのでございましょうか。

 マスタープランという言葉がやたら使用されて、不用意に使われているような気がして、いささか不安に駆られておりますので、念のため、どの程度踏み込んだものになるのか、まずお伺いをする次第であります。

 以上で第1回の質問終わります。



○副議長(遠藤時彦) 

 建設郎長・・・



◎建設部長(林尚) 

 久野議員さんの質問の中の、水田埋立防止協力助成制度という御提言でございますが、12月議会でも御提言をいただきまして、お答えを申し上げたわけでありますが、申請期限も3月末ということで延長いたして、現在受付中ということもございます。また、12月の議会の御提言を受けまして、岡崎市の動向等をお伺いをしに行ったわけでございますが、浸水、上水地区の土地の面積が1,000平米以上ということで、保水能力が100トン以上というようなことで、土地を選んで現状維持を条件に、今、向こう5年間、一定の助成をするというようなことで検討されておるということでお聞きをしておるわけでございますが、その土地のいわゆる選び方、また範囲、また保水能力等、いろいろ運用面でも非常に難しい諸問題があるということもお伺いをしてきておるわけでございます。今後、岡崎の動向や近隣都市の動向を見守ってまいりたいと、かように思うわけでございますが、今後とも、浸水対策事業には力を入れてまいりたいと、かように思いますので、よろしく御理解をいただきますようお願いを申し上げるわけであります。

 2点目の公共下水道の受益者負担金についてということでございますが、下水道整備に伴います受益者負担金につきましては、御承知のように、下水道が整備をされますと、周辺地域の生活環境が大幅に改善されるわけでございまして、未整備地区と比べますと、便利性、快適性が向上するということでございます。都市計画法の第75条の規定に基づきまして、事業費の一部を地権者の方々に御負担をいただいておるという制度でございます。本市の負担金制度は、昭和44年に条例を制定いたしまして、45年度から52年度にかけまして、中部処理区約117ヘクタールを対象にお願いをしているところでございます。その後、平成元年度から市原処理区、弁天処理区などにつきましてもお願いをしておるところでございます。負担金の額といたしましては、昭和45年度当時には1平方メートル当たり96円99銭ということでございましたんですが、平成元年度には改正いたしまして、1平方メートル当たり350円ということで、お願いを申し上げておる次第でございます。

 なお、農地につきましては、権利者の方々の選択によりまして、3年間の徴収猶予制度を設けてございます。質問にありました生産緑地にかかります受益者負担金でございますが、生産緑地の指定を受けた農地は、原則といたしまして、30年とかいうことで転用は制限されるということもお聞きしとるわけでございますが、下水道が整備されましても、直接下水管には使用されないという土地でもございますが、初めに御説明を申し上げましたように、周辺の環境整備が改善されるということ。また、本市では44年度に条例を制定いたしまして、農地を含め負担金をいただいておるという経緯もございます。下水道事業を進めるためには、長い歴史もございますので、なお、下水道のいわゆる整備面積の施行に当たりましても、排水ごとに流量の測定をいたしまして、管経の大きさ、また、施行をしておるわけでございまして、この区域の農地が特別というわけでもございませんので、将来の宅地化を想定いたしまして、下水道を整備しておるということに対しまして、御理解がいただきたいと、かように思うわけでございまして、現時点では、賦課を猶予するということは考えておりませんので、ひとつよろしく御理解をいただきますようお願いを申し上げます。以上でございます。



○副議長(遠藤時彦) 

 都市計画部長・・・



◎都市計画部長(稲垣利彦) 

 生産緑地の関係分でございますが、都市計画上から、緑地指定の必要はないかというお尋ねでございます。

 本来ならば、お説のとおり、都市計画上からすれば、行政側がその必要な箇所を選定いたしまして指定すべきものと考えております。しかし、今回の生産緑地の指定につきましては、通常の都市計画決定の考え方の中に、土地税制が深くかかわった特別なケースではないかというふうに思っております。したがいまして、都市計画上の観点からのみで指定をしていくということが、非常に困難な実情であります。先ほども、区画整理地区内におきましては、市民農園を積極的に進めたり、あるいは未整理地区内は虫食い状態になってしまうではないかというようなお説がございますが、国からの通達におきましても、農業経営、農地所有の状態等を勘案して、生産緑地地区に指定するよう配慮することと言っております。したがいまして、当市といたしましても、今回につきましては柔軟な対応が必要ではないかというふうに考えております。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○副議長(遠藤時彦) 

 総務部長・・・



◎総務部長(山岡種臣) 

 久野議員さんの関係分につきまして、お答えをいたしたいと思います。

 生産緑地に関連をいたしまして、区画整理中の課税についてはどうかというお尋ねでございます。これにつきましては、昨年地方税法が改正をされました際に、納税義務の免除も定められておるところでございます。内容といたしましては、現在区画整理を施行中のところにつきましては、宅地並みの課税が実施をされます。平成3年4月1日から平成4年の12月末までに組合施行で区画整理の事前協議が行われた地域、その宅地それにつきましては、宅地並みの農地は平成4年度から6年までの3年間、固定資産税、都市計画税について10分の9が減額をされるという定めになっておりますので、御理解をいただきたいと思います。



○副議長(遠藤時彦) 

 福祉部長・・・



◎福祉部長(稲垣健允) 

 久野議員さんの御質問のうち関係分について、御答弁を申し上げたいと思います。

 学童保育、厚生省の方では、放課後児童対策事業と言っておりますけれども、これの刈谷市の現状とその利用状況はどうかということでございますが、刈谷市は55年度から公立、公営でもって、児童館で実施をするという方針で進んでまいりまして、今日では、先ほど御指摘のように6児童館で定員が各30人、180人でございますが、それで実施をしてまいっております。実績といたしましては、8月の時点が夏休みの関係で一番多いということでもございますので、その実績をちょっと申し上げますと、63年が84人、46.7%。それから元年度が88人で48.9%、2年度が90人で50.6%、本年度の8月は75人ということで41.7%となっております。

 それから、児童館のないところで、人口急増地帯の対応はどうかということでございますけれども、先ほど申し上げたように、基本的には児童館でということでございますけれども、人口の急増地区については、小学校からの通間が比較的遠い。先ほども御指摘のあったように、1.5というのを一応設定しておりますけれども、この地域につきましては、あらかじめその区域を指定いたしまして、その地域に限って、公立の施設ができるまでの間、補助金等の助成を検討していったらという考え方を持っております。

 なお、放課後児童対策につきましては、国・県の方に、補助事業として基準も設けられておりますので、これらの要件に該当するクラブについて、国・県の補助あるいは市単独でいくかというようなことも含めまして、補助金の支出を検討しておる段階でございますので、よろしく御理解を賜りたいと存じます。以上で御答弁にかえさせていただきます。



○副議長(遠藤時彦) 

 教育部長・・・



◎教育部長(三浦俊正) 

 久野議員さんの御質問に対する関係分について、お答えを申し上げます。

 まず、市民保養施設の関係でありますが、御指摘のとおりでございまして、平成2年の12月でありますが、議会の皆様方にお手を煩わせまして、一部の候補地、先ほどおっしゃいました箇所について視察をいただいております。現在、その箇所を含めまして14ヵ所の候補地を持っております。既に1年以上を経過いたしておりまして、先方様にも大変御迷惑であろうというふうに思い、心苦しい思いでおります。

 そこで、早くお答えすべきものはしなければならんということで、有力と思われる数ヵ所に早く絞っていきたいと、早急に絞り込みたいというふうに考えております。その絞り込みに関しましては、庁内の検討委員会等で原案を固めてまいって、それから、市民会議の方に建設関係の御意見、お知恵の拝借という段取りになろうかと思います。そこで市民会議とはという問題でありますけれども、メンバーといたしましては、議会の議員さん3人をお願いしたいというふうに考えております。そのほかに両県議さんだとか、商工会議所の関係、それから青年会議所、刈谷地方労働組合協議会、自治連合会、老人グラブ連合会、子ども会育成連絡協議会、刈谷機械工業協同組合、婦人会連絡協議会、刈谷市レクリエーション協会。それから、刈谷市の社会福祉協議会、農業協同組合、商店街連盟、青年団協議会、教育委員会の委員長、そういう方々に御就任いただいて、市長の諮問機関として設置をしていきたいというふうに考えております。つまり、刈谷市の代表的な各階各層の方々20人以内で構成をしたいというふうに考えております。

 その市民会議は、では何をやるかということになりますけれども、市長の諮問機関ということで、保養施設の設置場所、施設の計画、提供するサービスの内容、収容計画、利用形態等について調査、御審議をいただきたいというふうに考えております。

 また、市民会議と議会との関係ということでありますけれども、これは市長の諮問機関ということで考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 それから、次に私学助成の関係でありますが、他市の状況等についてお答えをしたいと思います。西三河地区の平成3年度の状況を申し上げたいと思います。高浜市につきましては、これは所得額によって差がございますが1万2,000円、2万4,000円、4万8,000円の3段階になっております。豊田市は一律で1万2,000円となっております。そのほか岡崎市、碧南市、安城市、西尾市、知立市の各市につきましては、一律6,000円となっております。以上が他市の状況でございます。

 それから、マスタープランの関係でありますけれども、この件に関しましては、一昨日以来、何人かの議員さんからいろいろ御意見等をいただいておりますけれども、本日の御質問の中身としては、場所、財政的な裏づけ、あるいは枠組みというような御質問でございますので、その点についてお答えをしたいと思います。

 まず、プランの策定に当たりましては、当然でありますけれども下準備が必要でありますので、それは庁内でマスタープラン策定委員会というものを設置いたしまして、枠設定をしていきたいというふうに考えております。そこで、これは既に申し上げておりますように、生涯学習の一環でありますので、生涯スポーツとしての位置づけをしていくと。そのためには現状と課題、これをはっきりといいますか、しっかり分析をする予定をしております。そこでもって、基本的な施策が骨子になっていくんではないかというふうに思われます。そして、そういった作業をするに当たりまして、既にお話しておりますように、地元・愛知教育大学に、特にこの分野における権威者がおられますので、その方のお力添えをいただき、アドバイスをいただいて、刈谷市にふさわしいプランづくりに入りたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。



○副議長(遠藤時彦) 

 暫時休憩をいたします。

                           午後4時25分休憩

                           午後4時40分再開



○議長(酒井博) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際、お諮りいたします。

 会議時間は午後5時までとなっておりますが、議事の都合により、会議時間を延長することに御異議ありませんか。

           (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(酒井博) 

 御異議なしと認めます。

 よって、会議時間を延長することに決しました。

 続いて、順次御質問を願います。

 26番久野金春君・・・



◆26番(久野金春) 

 最初の質問で、それぞれ御答弁をいただきましたし、大変議長も元気はつらつとやっていらっしゃるようで、私も、ひとつ元気いっぱいやらさせていただきます。

 まず最初の、防災上からの必要性から水田埋立防止協力助成制度、こういうふうに私は申し上げましたけれども、既にこの問題では、先ほど部長の答弁にも少し触れられましたけれども、既に岡崎市が、保水力維持ということで、浸水防止奨励条例案というものを作成して、そういうことに取り組んでいらっしゃるということが報道されているわけであります。

 これは、けさのニュースという市役所で発行していらっしゃる、そのときどきの自治体のさまざまな状況を報道しているそれですが、平成3年3月4日発行のけさのニュースで、かなり詳細に報告をされておられるわけですから、ほとんどそちらに座っていらっしゃる理事者の方々は熟知していらっしゃると思うんですね。これは議員の方々を含めて、その内容がまだ不明確な方々がおられるんじゃないかと思うので、若干その中を引用させていただきますと、岡崎市では、2月5日現在、市街化区域内農地約900ヘクタールのうち、わずか15%の130ヘクタールが指定申請しているだけ。仮に残る大部分の農地で宅地化が急激に進むと、これまで農地だったことで保たれていた市街化区域内の保水力が低下する恐れが出てきた。そこで市は、排水設備のおくれなどから、冠水しやすい地域を対象に、宅地並み課税される農地へ、現状維持を条件として向こう5年間、一定額の補助金を交付することにしたと、こういうふうになっておるわけです。なお、その後引き続いて、浸水防止奨励条例案を3月定例議会に提案する一方、新年度一般会計当初予算案で、市単独事業費として2,500万円を計上していると、こういうふうになっているわけですね。さらに引き続いて、3月7日の中日新聞ですが、新設の浸水防止奨励条例、これは六ッ名、城南、福岡、赤渋、大和の5地区からそういうものを選ぶという報道がなされております。

 今、建設部長の御答弁で、緑地の申請、今現在進行中だというようなことをおっしゃいましたけれども、それは確かにそのとおりなんですね。岡崎も、しかし同じ条件なんですね。そして、生産緑地として申請されている面積も、パーセントとして、岡崎の場合は15%でしたか、知立は20、刈谷は20.2ですか、そんなに大差はなわけです。そういう状況の中で、片方では極めて機敏に、こういう保水機能を保全して、水害の危険から守ろうという行政姿勢をとっていらっしゃる。

 しからば、我が刈谷は、さきの19号台風ですか、あのときにほとんど被害がなくて、岡崎は甚大な被害を受けて大変だということで、刈谷は全然心配ないということならば、それは私はいいと思いますよ。しかし、私の知る範囲では、これは小垣江から出ていらっしゃる議員も指摘なさったように、50年に1回とか2回というような大雨だったかもしれませんが、私の知る範囲では、岡崎市よりも刈谷の被害の方が大きかったんじゃないかと、こういうふうに見るわけですね。してみると、刈谷市よりも被害が少なくて済んだ市域でも、これからずっと進行するであろうこの遊水機能の喪失。そういうものが失われていくことによって、住民の安全性が損なわれては大変だということで、いち早くこういう問題に取り組んでいらっしゃる。3月には条例議案までも提出をして、単独予算もつけるということなんですね。これは、この前、あの老人性白内障の助成事業の問題で、昨年3月議会で議会が請願を決議した。岡崎はもう10月にこの老人性白内障の助成事業に踏み切っていった。刈谷も、確かに本年実施方向をとったわけですが、結局幸か不幸か、国が保険適用を認めるということで、ほとんど私は、予算の大半が不用額になるんじゃないかと思うんですけれども、しかし、そのことはさて置いて、こういう行政の対応の素早さ、一体なぜ刈谷が後手後手に回るのかと。こういう点を私は、やっぱり市民サイドに立ってみると指摘せざるを得ない。結局、いつでも国、県、よそを見守るということなんですが、今回、岡崎がこの問題を取り上げるについて、上位法との関係で矛盾がないのか。単独でこういう助成をつけることによって、差しさわりはあるのかないのか。県、国に全部問い合わせてみて、これに踏み切ったというんですよ。私は、これが地方自治という名にのっとる行政姿勢ではないかと思うんですね。当局の方は、検討ということを随分使われるけども、今回も見守る、検討という御答弁でしたけれども、岡崎の条例にならって、刈谷でも実施される心構えがあるのかないのか。これもう1回お尋ねしたい。これは助役、ひとつ責任ある答弁をお願いしたいと思うんですね。

 それから、2番目の生産緑地の下水道の受益者負担金の問題でありますが、これは、私はですねえ、全く矛盾に満ち満ちたやり方だと思うんですね。だって、何の恩恵も受けないんですよ生産緑地は。今までの市街化区域の農地で、5年とか10年ならともかく、30年間農地としてやっていきなさいという、そういう農地に対して、何で受益者負担金をかけるのかと。完全に現在の上位法と現行の刈谷市の条例とは相反すると、こういうことじゃないですか。今までそうだったからそうだというんじゃあなくて、新しいこういう状況が生まれてきたから、これに合わせて条例改正の方向を検討せざるを得ないというのが、私は常識人の判断じゃないかと思うんですよ。

 しかも、その生産緑地として申請なさった人の面積が、10アールぐらいなら、それでもおかしいんですけれども、50アールもあるということになったら、一体どうなるのかと。私は、これ極めて大きな問題だと思うんですよ。

 確かに、現在農地として持っていらっしゃっても、今回宅地として生産緑地を申請なさらなかった方はいいでしょう。緑地として私は30年間、農業は守っていきますという人に、下水道の受益者の負担金をかけるなんていうのは、これは大問題ですね。その辺、今のこの条例にしがみついていかれるのか。状況の変化に適応して条例の改正も考えられるのか。いま一度、私は当局の考え方をお聞きしたいと思うんですね。

 それから、都市計画部長、国があんな生産緑地制度を上から勝手に網をかぶせてですね、あなた個人としては、全くとんでもないやり方だと、私は思っていらっしゃると思うんですよ。だって、地方自治体の都市計画について、まちづくりについて、何にも相談しないで、上から網をかぶせられて、はいやりなさいと、尻たたかれてですねえ、これはたまったものではないでしょうかね。ですから、そういう点では、ある面で当局の方々は、私は被害者だと思っています。だから、そういう点で余り追求しませんけれども、非常に問題がある、これは。だから、そういう点では、既に区画整理が完了された地域でも、きのうも星野議員は、自然環境の保全をかなり強調されましたけれども、そういうことですね。都市空間を維持していく、このままでいいのかと。人間にやさしい環境づくりは何かと、緑々ということを盛んに皆さん方おっしゃいますけれども、今、この刈谷市で、緑としての機能を持つのは何かと言ったら、そんな山林じゃないんですよ。それはやっぱり田んぼの稲、それから農作物。こういうものが緑の空間を保っているんですよ。これが倉庫になり駐車場になり賃貸アパートになったらですねえ、都市空間の喪失、自然環境の破壊、これは明白なんですよ。だから、そういう点では、やっぱり今の都市空間、人間にやさしい環境、こういうのを僕は人類の立場で考えなきゃならん時期に来たと思うんですね。だから、そういう点では、積極的にやっぱり市街化区域の中では、市民農園として確立して、土に親しむ、そういう方々を募集するとか、いろんな方策を考えていただきたいと。これから、区画整理をやる区域では、当然面的集積なんかも必要ですが、私は、やっぱり税制の問題もあるわけですけれども、積極的に未来の選択を誤らないように、農協のPRのビラにもそういう文句がありましたけれども、未来への選択を誤っちゃならぬという見地からも、この緑地の問題について真剣に取り組んでいただきたいと思います。

 3月いっぱいまで延期されましたけれども、経過措置として1年ぐらい門戸をあけて、これからも申請があれば受け付けるというぐらいの市の独自の体制はやられるのかどうか。ここのところを、私はちょっと確かめておきたいと思うんですね。区画整理中の課税の問題については10分の9ですか、こういうのを免除していくということですから、妥当だと思います。

 その次に、学童保育の問題ですね。これは刈谷市の現状は大体御説明していただいて、基本的には助成を考えていくというふうに私は解釈をするわけでありますが、しかし、そういう補助金を出していくために、それに当てはまる条件をかなえてるかどうかというのが、ちょっと気がかりでありますが、そういう補助金を出していく上で、備えていなければならない要件というものは一体何と何かと。今少し具体的にお尋ねするならば、年額どの程度の助成がなされるのか。ここも少し教えていただきたいと思います。

 そして、これは学童保育だけにとどまらず、私は、子供たちの児童福祉と申しますか、それについてどうあるべきかということを、やっぱり述べたいと思うんですが、私どもが育った、私どもというより私が育った年代は、ちょうど戦争の最中で、当時、人間は弾よけといいますか、消耗品といいますか、国策で、産めよふやせよということだったんですね。だから、大概一つの家庭で5人の兄弟が当たり前。ちょっと奮発された方は1ダースと言っては失礼だけれども、12人という御家庭だってあったわけですね。ところが、昨今、出生率が低下して1.57%という数字なんですね。いいですか、男と女が結婚するというのは、種族保存のために1足す1は2なんですよ。2が1.57になったら人類滅亡です。そして、これは、私は大変な問題だということで、今特に政界、官界、財界問わず、日本の未来にとっても大変な問題だというふうに私は認識されつつあると思うんですが、さて、そういうふうになると、なぜそういうふうになるかということは、安心して子供を産めないということなんですよ。いいですか、だから、そういうこれから日本が大変なことになるなという状況の中で、育児休業法、不徹底ですけれども、こういうものが通ってくる。恐らく、これからは児童手当も2子、3子には、大幅なやっぱり上積みをしていく。こういうことになると思うんですよ。そして、例えば安心して子供が産めるように、安心して子供を産んだ母親が働けるようにという、社会環境を整えなきゃならんというふうに私はなると思いますよ。ここのときに、いまだ愛情弁当論にしがみついてですね、そして、母親が弁当を持たせるのがいいんだというのは、全く社会の状況に相反する方向だということを、私は強調したいですね。そういうことにしがみついているから子供が生まれないんだ。1.57なんていうだったら人類滅亡ですよ。そういう点では、今度の学童保育もその一端でありますけれども、安心してお母さん方が子供を産める。そして、今では人手不足ですよ。みんながやっぱり男女同権、男も女も職業の上で差別なく働けるような条件を社会的にしつらえる、こしらえていく。こういう点からも、私は発想の転換が大きく求められておるということも、この際強調しておきたいところですね。そういうことを含めて、福祉部長の方から、これからのこういう児童福祉の問題についてどうあるべきかという高い見識に立った御所見があれば、この際、ひとつ先ほど言った御質問とあわせて御答弁賜りたいと、こんなふうに思うわけであります。

 さて、続いて予算の問題でありますけれども、市民保養施設休暇村の問題でありますが、ずばり、ちょっと失礼かもしれませんが、突っ込んでお伺いしますけれども、下條や例の設楽町の向こうの方々に対して、どんな返答を今までなさっておるのでございましょうか。依然として、検討中ということで、まあしかし検討中というのは、向こうの人は熱い思いで待っていらっしゃるんですよ。ラブコールを送ってみえるんですよ。それが相当かなり長い間放置されておるというのは、これは私の言うのが当たっておるか当たらんかわかりませんけれども、刈谷市は非常に冷淡なところだなと、非常に礼儀知らずのところだなあという風評が、やっぱりあるというふうに伺っているわけですね。当たっていなければ幸いです。もし、そういう事実があるとするならば、やっぱり、懇切丁寧に、そういう今までの相互不信を招くようなことを修復をしてですね、やっぱり十分説明なさるべきじゃないかというのが、私の考えであります。

 それから、私どもも下條、設楽へ行ってまいりましたけれども、どこかで、これは議長がやられるのかだれがやるのかわかりませんけれども、やっぱりレポートを求めるとか、全体の意見を出してくださいというようなことをして、意見集約してもらわないと、見ただけということになるんで、これは私はまずいと思うんです。その辺もちょっと確かめておきたいと思います。

 さて、私どもが見に行った下條、設楽を含めて、14ヵ所もまだあるそうでございますけれども、教育部長の方から、市民会議の中で、具体的な内容について御説明がありましたけれども、やっぱり最初にやらなきゃならんのは、百聞は一見にしかずで、現地を見るということが一つのスタートになるんじゃないか。もちろん、見る角度といいますか、視点といいますか、生涯教育の立場で、つくる立場で見るのか、保養施設としてつくるのかと、いろんなまず構想が前提になるかもしれませんが、いずれにしても、現地を見るという作業は欠かせないわけですね。

 そうして見ると、こんなにたくさんあるところを、全部が全部回り切れるのかどうか。先ほど、その前に絞り込むようなお話もございましたけれども、そこら辺で何ヵ所ぐらいに絞り込まれるのか。およそのめどはどの辺で決着といいますか、絞り込みを完了されるのか、ちょっとお伺いしたい。

 それから、今後のこういう市民休暇村保養施設をつくっていく立場で、私は、あんまり過大な負担というのをすべきじゃないという点では、今しきりに、ようやく広域行政の問題が出てまいりましたけれども、刈谷市と知立市と高浜市、豊田市はすばらしいのを既につくっちゃったそうですから、広域的にやっぱり共同一致できる自治体とつくるというようなことも、一つの手法として必要になるんじゃないかと、こういうふうに思うんですね。それはだんだん高級志向といいますか、より立派なところへという市民のニーズは、日々、そういうふうに私はならざるを得んと思うんです。だから、ちゃちなものよりも豪華なものというふうになった場合に、効率的な投資で、やっぱり効率的な施設という方向も必要じゃないか。

 もう一つは、それぞれ碧南などもつくっていらっしゃる自治体もあるわけですから、刈谷市が一つつくった場合に、共同利用といいますか、碧南の保養施設にも刈谷市民が行ける。碧南の方も、刈谷の施設に受け入れることができるというような、相互利用の方法もあろうかと存じますが、将来的に、そういう問題についてはどういうふうに考えていらっしゃるのか。このあたりも一つお伺いしておきたいと思います。

 それから、私学助成の問題は、お話がございましたように刈谷市は6,000円でしたね。ことしも6,000円で予算が組まれているわけでありますが、既に高浜は所得の問題もあるようでございますが、最低額でも1万2,000円。幸田町、これは町ですけれども、これは1万2,000円だそうであります。こういうところでは、私は、よそよりも余計出すなんていうことは言いませんわ。そんなけちなことをせずに、よそが大体上げたら、それにならって歩調を合わせると、刈谷市が財政がそんなに苦しくないということは多くの方が知ってるわけですから、あんまり後手後手を踏んで、いつも市民の喜ぶことは一番最後から走り出す。悪いことは真っ先にやるとは言いませんけども、そういうことは、やっぱり反省してほしいということを、これは強調して、今後の予算編成の中で、私のこういう考え方を組み入れていただきたいと思うわけであります。

 さて、スポーツマスタープランでありますけれども、私は、このスポーツマスタープランというのが今度浮上してきて、たまたま刈谷グランドの問題と同時に発生したわけでありますが、仮に刈谷グランドをぱりっとしたものをつくる。そして、既にサッカー専用競技場もつくるという方針が定められておるとするとですね、そんなにマスタープランをつくるといっても、私はそうないような気がするんです。しかも、今度のマスタープランは、市の総合計画との整合性があろうと思うんですね。これはきのうから出ておりました。緑のマスタープランをつくらなきゃならんという問題も出てくる。それから、住宅のマスタープランをつくらなきゃいかんという等々含めて、基本的には、私は総合計画は幹だと思うんですね。その幹が決まらんときに、少なくとも、その枝であるというスポーツマスタープランが、そんなに私はすばらしいものになろうとは思えない。だから、私の言いたいのは、マスタープランと言うからには、初めにプランありき。これがポイントじゃないかと思うんですね。

 ところが、そのマスタープランなるものが、まだ確定をされていない時期に、なぜこのことを急がなければならないのか。初めに計画ありき。そして、それから施設ありきというのが、私は、これはだれが考えても納得のできる流れじゃないかと思うんですよ。ですから、そういう点では、今回マスタープランということを市の方も取り上げられたからには、それとの整合性の中で、刈谷のグランドを位置づけていかないと、これは主客転倒というきらいがあると。ですから、これは別に今あるグラウンドを取り潰せなんてだれも言っておりませんよ。そんなこと言ったら、野球愛好家やスポーツファンの総すかんを食うことは確実ですね。ですから、そういう点では、このマスタープランの中で、刈谷球場の問題、それから例のサッカー専用競技場ですか、これは当然マスタープランの中で、僕は大きな比重を占めてくると思うんですね。209億が、この前のときの説明だと膨れ上がって233億と、だんだん風船玉のように大きくなって、大変な問題だと思うんですね。だから、マスタープランと言うからには、私は、サッカー専用競技も、思い切ってそんな丸いやつで金がかかるんだったら角形にするとか、最初市の方が発注なさったときには107億だったそうですが、少なくとも、その程度に圧縮して計画を見直すとか、そういうことが当然マスタープランの中で検討されるべきじゃないかと私は思うんですね。その辺はマスタープランでどの辺まで踏み込んでいかれるのか。そういうことを本来やられるべきじゃないかと思うんですが、いかがでございましょうか。その辺もひとつお答えいただきたいと思います。



○議長(酒井博) 

 建設部長・・



◎建設部長(林尚) 

 関係分についてお答えいたしたいと思います。

 生産緑地の指定をした土地に係る受益者負担金は取るべきじゃないという御指摘かと思いますが、私ども下水道整備に当たりましては、いわゆる生産緑地に指定をされましても、その土地は全体計画をあわせまして、市街化区域の中の土地については、すべて下水道整備を行っていくという原点から、ぜひともお願いを申し上げたいということでございます。そして、生産緑地でなくなっても、すぐ宅地に専用されても、すぐ対応できるような施設の完備を図ってまいりたいというふうに思うわけでございます。現時点で、刈谷市の場合は3年間の徴収猶予をしておるわけでございますが、県内の各市の動向を一度調査をしてまいりたいと思いますが、生産緑地を含めて、将来的には納付をお願い申し上げたいとかように思いますので、御理解を賜りますようお願いいたします。



○議長(酒井博) 

 都市計画部長・・・



◎都市計画部長(稲垣利彦) 

 生産緑地の受け付けの門戸を1年ぐらい開く考えはないかというお尋ねでございますが、これは県下統一でやっておりますし、今後、都市計画決定をしていくということでございまして、刈谷市の中だけにその土地を持っているということでもない。例えば入作、出作がございまして、知立市、安城市あたりで持っておるという方もございますので、統一してやるということでありますと、現在のところ、県としても、この3月31日を期限として進めていきたいというような考え方を持っておるようでございます。これからの進め方を御説明申し上げて御理解を得たいと思いますが、3月31日の受け付けを締め切りまして、あと担当課におきまして整理作業を行います。現在、2ヵ月半ばかりこれで延長になっておりますので、日夜整理をしておるというのが実態でございます。それの整理ができますと、県を初め関係各方面と調整を行いまして、その後、再度意向の申し出人から、同意書による同意を得まして、それから市の都市計画審議会、それから県の都市計画審議会を経まして、ことしの12月末ごろに告示がなされるという予定となっております。したがいまして、非常にこの制度につきましては、農家も迷っておるということがございますが、ここで2ヵ月半延長になるということで、若干の検討の猶予もできてきたということでございますので、当面、1年延長するということについては、市としては考えておりませんので、御理解が賜りたいと思っております。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 助役・・・



◎助役(青木くに雄) 

 久野議員さんの生産緑地について、その中で、(1)の防災上で、水田埋立防止協力助成制度、これについて刈谷市はどうなっておるという御指摘でございます。これは生産緑地法が適用されるということで、これは西三八市でもいろいろ協議をいたしております。例えば、区画整理施行中の供用開始以前の農地だとか、いろいろ協議をした中で、最初に出したのが岡崎市なんです。今現在、8市の中では岡崎市はやっておらんと思いまけれども、特に岡崎の六名と言うんですか、ここは上流部に市街化農地があって、これを宅地並みの課税をされて、それをどんどん埋め立てをされると、その六名地区というのは非常に低いとこだそうです。私も現況を知りませんけれども。したがって、その辺を対象にして、そのほかにもあるようですけれども、したがって、その宅地化をやめてもらわにゃいかん。ところが、個人の申し出のものですから、いわゆる宅地並み課税を希望される方は、生産緑地法、意向を除外するというんですか、希望されない方、いわゆる宅地並み課税の方は、これをどんどん埋め立てをして、宅地並みにされる。下に水害の恐れがある。したがって、岡崎市さんとしては、そういうような形で条例をつくって、10分の9ぐらいの固定資産税を補助する。これは減税はできませんので補助をするという形をとりたい。私ども、西三八市の中でもいろいろ検討したけれども、実質的に、まだそこまで作業が進んでいない。岡崎市さんは、既に高低差等を今調べておるようですけれども、その高いとこ、低いとこのその高低差をどこまでを補助の対象にするのかというようなことで、そんなようなことで、それだけの対応が私どもではできてないと。西三八市の中でも岡崎市だけだろうと思いますけれども、そんなような状況の中でございますので、これをやるのかやらんのかという問題でございますけれども、これは私が常々申し上げておりますように、市民生活というのは、安全・快適というのが、これ基本です。常に災害の脅威なんてことはもってのほか。したがって、それにゆとりなり、潤いなり、豊かさを実感できるというのが、市民生活の基本だと、安全が第一。したがって、こういう必要性なり緊急性があれば、これは当然考えていきたいというふうに考えております。

 それから、(2)の都市計画上から緑地指定の必要はないかということでございます。これは昨日の質問の中でいろいろ出ておりますけれども、農地というのは非常に大切なこと。これは私どもも認識しております。今回の農業を別サイドにして、土地税制の絡みでこういうような生産緑地法という制度ができたと。都市農業といいますのは、もちろん都市に緑と潤いと、それから災害、防災という問題があります。防災は、やはり保水能力だとか、例えば火災予防だとかいうような形で、防災上の見地、それから市民農園等も非常に盛んでございまして、健康管理とか、そういう問題もたくさんございます。したがって、農地も非常に大切だというふうに思いますけれども、やはり、こういうような土地税制上の問題からこういう問題が起きてきた。したがいまして、都市計画上でそういう必要性はないかといいまするけれども、これは今生産緑地の箇所が私どもにはっきりわかりませんけれども、これを見た上でいろいろ検討していきたい。これは本人のある程度意思が優先するというか強いものですから、その中で、例えば補助をするとか、必要性のあるものは補助をして、緑地にして保全をしていただこうとか、そういうような問題が、今後絡んでくるのではなかろうかなというふうに考えておりますので、ひとつお願いをしたいと思います。

 そのほか公共下水道は、ただいま建設部長がお話したとおり、これが30年間も使えんとこへなぜ受益者負担金を取るだと言われると、ごもっともと思いますけれども、やはり、一連の事業費を使って公共下水道を引くと。その生産緑地法の適用の箇所でありますけれども、これが30年間丸々になりまするか、途中で解除になるかわかりませんけれども、即それが使えるような形になると、公共下水が。その区域に入っておりますので、その点ひとつ御理解をいただきたいと思います。以上でございます。



○議長(酒井博) 

 福祉部長・・・



◎福祉部長(稲垣健允) 

 久野議員さんの再度の御質問でございます。関係分についてお答えをしたいと思います。

 まず基準、あるいは要件についてどうか、あるいは補助額はどれぐらいかという御質問の趣旨でございますけれども、現在、これを補助するに当たっては、要綱を作成しなければならないということで進めておりますけれども、現在、先ほどちょっと申し上げたように、県の方に補助制度がございまして、この内容をちょっと申し上げますと、大体1クラブ10人程度、1年から3年までの児童、そして補助額は50万円で、県が2分の1、市が2分の1、そして県下で25クラブ以内が対象というふうになっております。したがいまして、この中に入れるのかどうかというようなことも含めまして、先ほど御答弁を申し上げたわけでございますが、これにならない場合は、もちろん単独でということも含めまして、今要綱の作成に入っておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。

 それから、児童福祉の立場から、その少子対策といいましょうか、少産化対策というので、今通達が来ておりますけれども、これについてどう考えるかということでございますので、ちょっと申し述べてみたいと思います。

 先ほど御指摘のありました子供は、一時多いときには260万人を超えておりましたけれども、昨年は確か123万人程度というふうに記憶しておりますけれども、非常に子供の数が減ってまいりました。まさに1.53が、今の率でございまして、非常に子供が減ってきたということでございます。したがって、この中で少産化対策が重要だという認識に立ちまして、その中の一つは、第1子に児童手当が加えられるようになりましたし、また育児休業もその中の一つでございます。さらに、この放課後対策もその一つでございますが、私も、この中で、やはり幼児の教育といいましょうか、育児教育といいましょうか、相談が非常にふえておりますので、私の方は、乳幼児の育成面接相談、これに力を入れてやっていきたいということで、今年度当初予算にお願いをいたしております。したがいまして、育児のための相談は、面接をしながら指導をしていくというような事業も取り入れておりますし、学童保育につきましては、御承知のように、いち早く公営公設でやっておりますので、そういった面で、私たちはこの少産化対策について一生懸命やっていきたいなという気持ちでございますので、御理解をいただきたいと思います。以上で御答弁にかえさせていただきます。



○議長(酒井博) 

 教育部長・・・



◎教育部長(三浦俊正) 

 市民休暇村の関係についてお答えをしたいと思います。

 御指摘の点につきましては、全く弁解の余地がございません。遅きに失しておりますけれども、事情を御説明申し上げ、早急にその方向についてお答えできるようにいたしたいと思います。

 そこで、御質問のありました絞り込みの方法等でありますが、これにつきましては、14の候補地についてランクづけをしようと今考えております。そのランクづけにつきましては、当然に、ある程度のといいますか、採点表というようなものが必要になってまいりますので、その採点表につきましては、文教委員会の方にもお話を申し上げ、御了解を得た後、その方法でよかろうということになれば、それによって採点をし、数箇所、三、四ヵ所程度というふうに私どもは考えておりますが、その程度に絞り込み、それに漏れた候補地につきましては、早急にその旨をお話し申し上げたいと、このように考えております。

 それから、今後つくる上においての考え方でございますが、広域的に考えてはどうかと、これは高級化志向等もあるからというふうにおっしゃいました。この点につきましては、これからの問題にはなりますけれども、現在のところは、市単独でつくろうというふうに考えております。ただし、これは市民会議あるいは議会の皆様方の御意見によって変わってまいります。それから、共同利用といいますか、相互利用といいますか、広域的な利用に関する問題でありますが、この件につきましては、昨年もこのような御提案がございました。私どもは、できるだけそういった方向で先進地、先進施設とのお話し合いを進めて、できる限り、そういった方向で協議をしてまいりたいと、このように考えます。

 それから、私学助成の関係でありますけれども、この件につきましては、今後の予算編成の中で検討してというお話でございます。もちろん、これから検討を進めてまいりたいと思いますけれども、確かに、刈谷市よりたくさん支出されておる市も町もございます。中には5,000円程度のところもございますが、そういう比較ということではなくて、刈谷市ができることを今後考えていきたいと、このように思っております。

 それから、マスタープランの関係でありますが、第5次総合計画との整合性はもちろんでありますが、刈谷グランドあるいはサッカー場。今考えられておるサッカー専用競技場でありますが、こういうものも含めるかという御質問でありますが、刈谷グランドにつきましては、4年度予算で御提案申し上げておりますので、これは、総体的にはもちろんこの中に入ってまいりますが、このマスタープランの中で、今一度考えるという考え方は持っておらず、御理解をいただきたいと思います。

 サッカー場につきましては、これは当然ながら位置づけなど必要でございますので、織り込んでまいりたいと思います。ただ、あちこちになりますが、野球場につきましては、これから新しい球場を求めるということに関しましては、このスポーツマスタープランの中で、当然に検討をしていくべき課題であろうというふうに思っております。以上、御答弁にさせていただきます。



○議長(酒井博) 

 26番久野金春君・・・



◆26番(久野金春) 

 いろいろ答弁をいただいて、最後の締めくくりの意味を込めて発言します。

 水田の埋立防止協力金の助成ですけれども、長い時間をかけていけば、結局宅地で申請なさった方々の埋め立てというものは、やっぱり避けて通れないという私も判断を持っておるんですけれども、我も我もと一気にそれをやられた場合にどうなるかということで、大変不安があるわけですね。宅地として申請なさった方でも、いろんな計画があって、30年農地でやられたらたまらんけれども、分家住宅として、しばらくは農地として田んぼでやっていくけれども、そのときの用意に、今回やむを得ず宅地化に踏み切ったという方々なんか結構いらっしゃるし、いろんな形で、賃貸住宅がいいのか悩んでいらっしゃる方も結構おるし、私は、宅地で申請なさっても、しばらく農業を続けるという方は結構おると思うんですよ。だから、そういうことが結果として遊水機能の保全につながるし、世の中のことはどう変わるかわかりませんから、結局、全国的な農民の抵抗に会って、また法改正ということだってあり得るんですね。だから、そういう点では、やっぱり岡崎が実施をしたよう形で、助役さんがいみじくも言われましたけれども、市民の安全確保、これは最優先の課題ですから、急激な遊水機能の喪失を食いとめていく上で、岡崎も5年間という期限を限定しておるようでありますが、ぜひひとつ研究していただきたいと。これは私は、刈谷市単独ではやっぱり不安があるわけですね。刈谷市は一番下流ですから、上流の方でどんどんどんどん埋め立てをされた場合に、そのしわ寄せを全部、下流の刈谷市がかぶるということですから、やっぱり、隣接の市と連携を保って、そういう大水害を誘発するような危険性は未然に防いでいただきたいと。だから、これはひとつ岡崎の条例案なども大いに精査研究していただいて、刈谷にふさわしい条例制定を強く私は要望しておきたいと思いますね。

 それから、受益者負担というのは、これは僕は、何度説明されてもやっぱりわかりません。だって、農地でやっておる人は、読んで字のごとく受益地の益を受けるということですね。田んぼをつくっておって、全然下水道なんか関係ないという方々が受益者になるというのは、私はどうも納得がいきません。ですから、これは、これから住民の中でもかなり論議を呼ぶんじゃないかと思う。特に、30年間農地でやるなんという人は、いろんな意見が出てくると思うので、いずれ、そういう点で、市の態度も住民の皆さん方に話しつつ、やっぱり改正すべきは改正していくべきではないかと、こういうふうに思っております。

 あと、例の泥んこ、学童保育所の問題ですが、私も現地を見てまいりました。大変なおんぼろ長屋で、あそこに10人以上入って子供さんたちがやったらどうなるのかと。火災の危険もあるし、すし詰めに近いような状況でですね、やむにやまれぬ、なかなか場所がなかったということで、父兄の方々が踏み切られたと思うんですが、やっぱり、ああいう点では公民館になるのかどうかわかりませんけれども、プレハブで公的な施設を貸与するというような方法はとれないものか。これは将来市民館が、市民センターができれば解消しますけれども、そういう措置が必要じゃないかなあという気がしてなりません。

 私は、先ほどの出生率の低下等々含めて、これは私の考えですが、やっぱり一中学校区一学童保育というんではなくて、やっぱり、小学校の校庭の一角、空き教室を使って、そこでやるのが一番安全じゃないかと思う。子供さんが学校へ行って授業が終わって放課後になる。別にてくてく方々かへ歩いて行かなくても、校内の中でそういう施設があれば、空き教室なんかの有効利用。もしそれがないとするならば、簡単なプレハブをやっぱり建てて、そして運営や一定の経費等は父兄も負担していただくというようなことも、私は21世紀を展望するこれからの一つの施策じゃないかと思うわけですが、この辺も一つ含めて研究していただきたい。この公的施設、先ほど言ったプレハブ、応急処置ですね、緊急避難的な措置として、この泥んこに、何かそういう設備が必要じゃないかと思うんですが、これはいかがでしょうか。もし、御見解があれば、最後にお聞きをしておきたいと思います。

 それから、例の市民休暇村でありますけれども、これは県の助成金なども必要となさるのかどうか。そうでなければ、私は、いろんな点で県会議員まで入れるということではなくて、県の補助金が要るとすればそれは結構なんですが、やっぱり、刈谷市のことは刈谷の議員が、市民の負託を受けておるわけであって、一々上位にお伺いを立てなければ事が進まないというほど、みんなやぐい人ばっかじゃないと思うんですよ。そういう点では、県補助等が必要であれば、大いに尽力を求めていかなければならないけれども、そうでなければ、そこまでの必要は、私はないんじゃないかというふうに、これは私見を申し上げておきます。

 それで、これは率直に、教育部長、遺憾の意を表明されましてですね、それは謙虚で私はいいと思うんだけれども、下條や例の設楽、あいさつをしてないという話だから、大変な問題だよ。だから、私は、遺憾の意を表明されて、それ以上究明しませんけれども、こんな姿勢をやっぱりこれからとられるということは大変な問題で、厳重なひとつ警告を発しておきます。すぐ修復して、しかるべきやっぱり責任者が行って、陳謝して経過報告をすると。当局だけで行ったならいいが、議員もその一翼を担っておるわけですから、刈谷の議員はどういう不見識だと言われるのは心外ですからねえ、我々も。だから、そういう点での、やっぱり修復をきちっとお願いをしておきたいと思うものであります。

 それから、感想や、それと意見なんかも、答弁要りませんけれども、どこかでやっぱり集約をしていただきたいというふうに思います。

 あと、絞り込み等々の話もありましたけれども、議会の誤解を招かないように、なるべく緊密に連携を保って、うまく軟着陸できるように物事を進めてください。

 それから、例のマスタープラン。はやり言葉になりましたけれども、私は、今回のマスタープランで、そんなに大きいことを決めるのは、まず無理じゃないかと思うんですが、いずれにしても、予算も出てスタートするからには、ゆくゆく検討に堪え得る、そういうプランをつくっていただきたい。ただ、ここで重ねて私の見解を述べておきますけれども、やっぱり、マスタープランの中に、刈谷グランドも本来位置づけられるべきじゃないかという見解です。ただ、ここで言いたいのは、今度急いでいらっしゃる刈谷グランドは、サブにするのかメインを将来つくるのかという、そこら辺のところがどうもぐらぐらしておるように思うんですね。それは、あくまでサブグラウンドとして、緊急避難としてしばらくやっていくんだと。将来的には、やっぱり立派な、これは改修、改築の見解もあって大変微妙な問題ですけれども、サブにするのかメインにするのかということは、事のとらえ方で今後大変な問題になるんで、ここのところを最後にお伺いして終わります。どうも皆さん方、不満ですがこれで終わります。



○議長(酒井博) 

 ちょっと静粛にお願いいたします。

 福祉部長・・・



◎福祉部長(稲垣健允) 

 学童保育の御質問でございますが、一時的にプレハブ的なようなものでもつくってというような御意見でございますけれども、私たちは、先ほどから申し上げておるように、公立公営で、ほんとに安心した施設の中でお預かりできるということを基本理念にいたしておりまして、市民センターのような施設があれば、当然その中に児童館も入れて、そして安心してお預けいただけるような施設ということが基本でございますので、今のところ、プレハブでもって、もちろん、土地の問題もございますので、今すぐにそういうことをという考え方は持っておりませんけれども、もともと私も大体13人ぐらいというふうにお聞きいたしておりますけれども、この方が、あの広さの中で、果たして安全なのかというようなこともいろいろ心配をいたしてお聞きいたしておりますけれども、私の方の学童保育を実施してきた経験から申し上げますと、その全員がすべて毎日そろうということは、なかなかないというふうに感触として持っております。したがいまして、今、計画されました中で、実施されるところをよく見させていただいて、そして、対応していきたいなあという気持ちでございます。なお、将来、一小学校で一箇所欲しいじゃないかというような御意見もございましたけれども、学校の方には学校の方のいろいろの考え方もあろうかと思いまして、私の方は、問題提起はいたしておりまして、いろいろ校長会の方で御検討していただいておるという経緯もございます。したがいまして、そういったものを見ながら、また後手に回るじゃないかという御批判もあるかもしれませんけれども、ひとつ今やっていかれようとしているところを見守って、そして対処していきたいという考え方でございますので、ひとつよろしく御理解のほどをお願い申し上げます。



○議長(酒井博) 

 助役・・・



◎助役(青木くに雄) 

 久野議員さんの最後の中で、いわゆる刈谷球場はメインにするのかサブにするのかという御指摘でございます。これは、いわゆる一時緊急避難的と言われましたけど、そういうような考え。ただし、20億もかけるので、それが通るかどうかという御意見もあろうかと思いますけれども、これはサブ球場で、今回お願いしておりますスポーツマスタープラン、この中でメイン球場を考えていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(酒井博) 

 3番川合友治君・・・

           (登壇)



◆3番(川合友治) 

 3番川合友治でございます。議長のお許しを得ましたので、通告に従いまして質問をさせていただきます。私は、初めての質問でございますので、大変緊張しております。御無礼等がありましたらお許し願いたいと思います。また、最後の質問者になりますので、数名の先輩の質問内容と重複するような場合があるやに思いますが、私なりの質問をお許しいただきたいと思います。

 まず、体育施設整備計画とスポーツマスタープランについてのお尋ねをします。

 ここ数年、健康で心豊かな社会生活、自由時間を有効に利用したライフスタイルが盛んに叫ばれています。この背景には、科学技術の目覚ましい発展に伴う都市化、オフィス等の機械化、情報化、あるいは経済の高度成長が、経済的、物質的な豊かさをもたらしました。しかし、一方、余暇時間の増大、高齢化社会の複雑化が人々の価値観の多様化と社会環境の急激な変化をもたらしました。そのため、運動する機会の減少や他の人々や自然との触れ合いの場の減少を招くなど、健康、体力の低下やストレスの増大等弊害を招き、健康と心の豊かさが切望されるようになってきたのではないでしょうか。

 そして、昨今、スポーツを楽しみたい人々が目立って増加しており、その実施目的やスポーツの種目や行い方も多様化し、社会におけるスポーツの役割がさらに重要性を増すようになってきたように思われます。このような社会情勢を踏まえ、国においては、昭和63年、文部大臣から21世紀に向けたスポーツの振興方策について保健体育審議会に諮問があり、保健体育審議会ではスポーツ振興特別委員会を発足させ、平成元年11月、文部大臣に生涯スポーツの充実、競技スポーツの振興、学校における体育、スポーツの充実を柱とする21世紀に向けたスポーツの振興の基本的方向を答申しております。また、前後して臨教審の教育改革に関する第3次答申や、内閣総理大臣のスポーツ振興に関する懇談会の報告、生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律の制定など、国民の体育、スポーツあるいは生涯学習のあり方に関する施策が次々打ち出されていることは御存じのことと思います。

 そこで、お尋ね申し上げます。本市における体育施設整備計画とスポーツマスタープランについてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。

 続きまして、(仮称)新刈谷環状線南北道路についてお尋ねをいたします。

 本市が調和のとれた住みよいまちづくりを目指して、安全で快適な市民生活の確保を目標とした道路交通体系の整備を進めておられますことは、市民が大いに期待している事業の一つであります。しかしながら、急激なモータリゼーションの発展による自動車交通量の増大は、市民生活に深刻な問題を投げかけています。朝夕のラッシュ時の交通量は、皆様も御承知のとおりでありますが、通学の子供が危険な目に遭っているかは、私自体は、交通立ち当番だとか、そういう経験の中でよくわかりました。道路という道路は、細いせこ道に至るまで車が走り抜けます。そのような状況を考えますと、安全で快適な市民生活はパニック状態であると思います。平成2年12月、刈谷幹線道路網計画を発表し、その計画に基づき、平成3年9月には、(仮称)新刈谷環状線の一部調査費を予算決定しております。

 そこで、お尋ねをします。昨年より調査の進んでいます(仮称)新刈谷環状線のその後の進行状況について、また位置について、目標について、以上の点をお尋ねしまして、1回目の質問とさせていただきます。



○議長(酒井博) 

 教育部長・・・



◎教育部長(三浦俊正) 

 川合議員さんの御質問のうち、関係分についてお答えを申し上げたいと思います。

 体育施設の整備計画とマスタープランの関係でありますが、まず体育施設の整備計画でありますけれども、現在計画されております体育施設整備は、教育委員会関係で申し上げますと、4年度予算で大きなものといたしましては体育館の改修でございます。これは空調設備だとか、あるいは電気設備、館内外の塗装、一部備品の更新等も含めまして約8億円をお願いしているところであります。また、港町グランドにつきましては、国体のサッカー会場として駐車場用地の購入、またグラウンド施設充実のために工事の搬入路の整備、こういったものを合わせまして6億5,390万円をお願いいたしておるところであります。そのほか小中学校の体育施設につきましても、毎年整備充実を図り、4年度は依中に弓道場の設置を予定、お願いをしております。さらに都市計画部におきましては、総合運動公園の建設に精力的に努力をしていただいておるところであります。

 次に、マスタープランの関係でありますけれども、この件に関しましては、既にいろいろお話申し上げておりますけれども、愛知県におきましても、昭和63年度には県民総スポーツ振興第4次5ヵ年計画というものがスタートいたしております。それで、その第3次計画を引き継ぎまして、指導者の養成確保だとか、あるいは施設の充実を基調として進められておるところであります。これを受けてということでありますが、本市におきましても、遅まきながらでありますけれども、この議会におきまして、スポーツマスタープラン策定事業費として400万円の予算を提案させていただいておるところであります。このマスタープランの策定に当たりましては、国や県の施策を十分に踏まえまして、本市の特色、風土に根差した、諸先輩が残された貴重な歴史的、文化的伝統を思い起こしながら、それらを御指摘のように、新しい時代の進展、変化に即応させるべく、創造的な観点でもって基本的な態度を、将来のスポーツ展望ということで考えていきたい、このように思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。



○議長(酒井博) 

 都市計画部長・・・



◎都市計画部長(稲垣利彦) 

 (仮称)新刈谷環状線についてのお尋ねで、まず第1点の、その後の進捗状況についてでございますが、この道路は、一昨年の全員協議会に御報告をいたしました刈谷市幹線道路網計画に基づきまして、いわゆる南北縦貫道として計画するものでありまして、平成3年度からその事業化に向けて準備をしているところであります。すなわち、平成3年度には都市計画決定に向けまして、都市計画道路熊線から国道155号線までの約1.7キロでございますが、この区間につきまして、約1,100万円をもちまして計画調査を行っております。また、平成4年度には、国道155号線から国道1号線までの約4キロメートルにつきまして、約5,700万円をもちまして、同じく計画調査を行っていく予定であります。この予算につきましては、平成4年度の当初予算でお願いしているところであります。

 この調査は、都市計画決定の手続に必ず必要であります住民への説明、あるいは鉄道事業者、河川管理者、道路管理者あるいは農政関係機関部局等との計画協議説明のために行うものでありまして、これによる調整協議が整った後に、都市計画決定の手続ができるということになるわけであります。以上が現在までの状況でございます。

 それから、目標についてはどうかということでございますが、平成3年度に計画調査を行っております都市計画街路熊線から国道155号線までの1.7キロメートル区間につきまして、通常の例で申し上げますと、都市計画決定までに3年から4年ぐらいはかかるであろう。それから、さらに用地買収及び道路築造に六、七年は必要かと思われております。

 それから、位置につきましては、刈谷市幹線道路網計画を基本にいたしまして、今回の平成3年と4年度に行います計画調査の結果に基づきまして、技術的な検討、あるいは関係機関等との協議、経済性、土地利用等々を総合的に判断をいたしまして位置を決定するわけでありますが、現状におきましては、したがって、まだ決定ができないというのが実情でございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(酒井博) 

 3番川合友治君・・・



◆3番(川合友治) 

 大変ありがとうございました。体育施設整備計画とスポーツマスタープランにつきましては、国体関連事業については、おくれることなく、なお一層の努力をお願いいたします。

 また、スポーツマスタープラン策定についての手法を、もう少し具体的に御説明いただきたいと思います。

 (仮称)新刈谷環状線につきまして、ただいまの説明に、もう少し21世紀に向けて、新しい道路づくりという理想等を追求されると思うんですが、そんな中で、構造等はどのように考えておみえになるのか、少し教えていただきたいと思います。と同時に、今現在、銀座から中手方向への県道名古屋刈谷線、この交通量はどのようになっているか。また、新しい環状線ができたときには、どのくらいの交通量を見込んでおみえになるのかお尋ね申し上げます。お願いいたします。



○議長(酒井博) 

 教育部長・・・



◎教育部長(三浦俊正) 

 2回目の御質問に対して、関係分にお答えを申し上げます。

 スポーツマスタープランの策定について、その手法をもう少し詳しくということでありますが、スポーツマスタープランにつきましては、さきに申し上げましたとおり、国あるいは県の方針がございますので、これを十二分に踏まえて、本市の特色を把握し、策定しなければならないというふうに思っております。

 具体的には、これも先ほど久野議員さんの御質問にも若干触れましたけれども、庁内にスポーツマスタープラン策定委員会というものを設けたいというふうに思っております。そこで、策定計画と内容について十分に検討、これはたたき台をつくるわけでありますが、検討いたしまして進めてまいりたいと。そこで第1に、本市のスポーツの現状と課題ということについて、その把握を十分にしたい。市民がどのような要望を持って、そしてどんなことに不満を持っているか。あるいは、将来どのような問題、あるいは課題が生ずるか。どんな御希望を持っておられるかというようなことを、十分に正確に把握していくところからスタートしたいと、このように考えております。

 次に、第2番目といたしまして、それらの基礎的な事柄を踏まえまして、スポーツ振興の基本的な施策の検討に入り、早急に真剣に取り組んでいきたいと、このように考えておりますので、どうぞ御理解いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(酒井博) 

 都市計画部長・・・



◎都市計画部長(稲垣利彦) 

 再度のお尋ねでございますが、県道名古屋刈谷線の交通量はどうなるかと、道路の構造はどうかと、新刈谷環状線が開通したときの予想される交通量はどうかというお尋ねでございますが、県道名古屋刈谷線の現在の1日当たりの交通量は1万6,400台の交通量がございます。現在での予測でありますが、将来、新刈谷環状線が開通いたしますと、1日当たり7,200台程度になるものと予想されておりまして、自動車交通の緩和がされるものと予測をいたしております。

 それから、道路の構造でございますが、基本的には地表式で、鉄道や主要な道路とは立体交差を考えております。

 それから、道路幅員につきましては25メートル。歩道は両側で各4.5メートルの4車線で、4種1級の設計速度60キロを、今のところ予定をいたしております。これができ上がったとき予想される交通量は、現在の予測でございますけれども、1日当たり2万3,000台から2万5,000台ぐらいになるのではないかという予測を立てております。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(酒井博) 

 3番川合友治君・・・



◆3番(川合友治) 

 細部にわたりお答えをいただきまして、まことにありがとうございました。

 21世紀に向けて、行政として行わなくてはならないさまざまな諸事業が山積していると思います。その中において、スポーツマスタープランの策定は、市民の心と体の健康を考えていく施策であると十分御理解をいただき、実効性の高いプランの策定をお願いいたします。

 新刈谷環状線につきましても、ただいまの答弁のように、実現を早期にしていただけますよう要望して、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(酒井博) 

 以上で質問、質疑を終結いたします。

 この際お諮りいたします。

 ただいま議題となっております10議案は、さきに設置いたしました予算審査特別委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思いますが御異議ありませんか。

           (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(酒井博) 

 御異議なしと認めます。

 よって、10議案は予算審査特別委員会に付託の上審査することに決しました。

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 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。

 次の会議は、3月27日午前10時より再開をいたします。

 本日は、これをもって散会をいたします。

                           午後6時00分散会