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愛知県 豊川市

平成17年 第2回定例会(6月) 06月28日−05号




平成17年 第2回定例会(6月) − 06月28日−05号







平成17年 第2回定例会(6月)



豊川市議会第2回定例会会議録   6月28日(火)

平成17年6月28日 午後1時28分開議

出席議員

   第1番  大倉 淳     第2番  野中泰志

   第3番  高橋智之     第4番  兼佐誠一

   第5番  平松保則     第6番  牧田千枝子

   第7番  藤原宏樹     第8番  鈴木彰伯

   第9番  中村直巳     第10番  大野良彦

   第11番  西川米子     第12番  佐藤郁恵

   第13番  坂本松次郎    第14番  川上陽子

   第15番  井上和也     第16番  波多野 年

   第17番  米谷俊子     第18番  鈴木義章

   第19番  石畔八良     第20番  鈴川智彦

   第21番  山脇 実     第22番  松井忠雄

   第23番  近田富王     第24番  永井信義

   第25番  山内 学     第26番  石黒規吉

   第27番  滝下充生     第28番  清水春男

欠席議員

   なし

地方自治法第121条の規定による説明のための出席者

   市長        中野勝之     助役        細井 正

   収入役       森岡俊介     企画部長      鈴木不二夫

   総務部長      田中俊一     収納管理監     山口智弘

   健康福祉部長    河合 一     生活活性部長    武田久計

   建設部長      寺部冨士雄    市民病院事務局次長 鈴木 宏

   消防長       鈴木正樹     上下水道部長    牧野定雄

   監査委員事務局長  早川善夫     教育長       花井正文

   教育部長      太田敏勝

出席した議会事務局職員

   事務局長      鈴木清市     事務局次長     足立昌弘

   議事課長補佐    松井秀之     庶務係長      星野和正

   議事調査係長    田中邦宏     書記        杉浦 傑

議事日程

   第1 会議録署名議員の指名

   第2 第54号議案 豊川市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

   第3 第55号議案 豊川市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について

   第4 第52号議案 豊川市児童館条例の一部改正について

   第5 第53号議案 豊川市国民健康保険条例の一部改正について

   第6 農業委員会の委員の推薦について

本日の会議に付した案件

   議事日程に同じ

  (午後1時28分 開議)



○滝下充生議長 ただいまから、本日の会議を開きます。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、鈴川智彦議員、山脇 実議員を指名します。

 日程第2、第54号議案 豊川市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてと日程第3、第55号議案 豊川市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についての2件を一括して議題とします。

 総務委員会の審査の経過と結果について委員長の報告をお願いします。

 清水春男委員長。

  (清水春男委員長 登壇)



◆清水春男委員長 総務委員会に付託されました第54号議案及び第55号議案の2議案につきましては、6月23日に委員会を開催して慎重に審査を行いました。その審査の結果と経過について報告します。

 兼佐委員、平松委員から質疑がありましたので、その主な内容について申し上げます。

 初めに、第54号議案については、今回の改正は、国の政令の一部改正に伴う障害等級の改定で、人さし指にかかわる障害の等級を下げ、小指については障害の等級を上げるとのことであるが、消防団員の受ける補償の額はどのように変わるのか。また、火災などにおける初期消火活動の協力者がけがをした場合にも補償が行われることについて、今回、何らかの改正が行われるのかについて質疑があり、消防団員の障害補償は、1級から7級の重い障害では、障害年金、8級から14級の障害では、障害一時金が支払われる。この額は団員がその事故発生時の階級及び当該階級の任命日からの勤務年数によって異なる。部長、班長及び一般団員で勤務年数が10年未満の者の例では、補償基礎額は9,000円、片手人さし指を失った場合は、今まで10級で約271万円だったものが改正後は、中指や薬指と同じ11級に下がり、約200万円となる。また、片手の小指を失った場合は、今まで13級で約90万円だったものが、改正後は12級に上がり、約140万円となる。火災などの消火作業などに協力した者もこの条例の規定により部長、班長、一般団員と同じランクの補償を受けられると、答弁がありました。

 引き続いて、消防団員等の公務災害について、過去5年ほどの発生状況と、その中で今回の条例改正に関係するものがあるのかについて質疑がありました。平成10年度、消防団員の公務災害は二人で、補償総額は約28万8,000円、消防作業に従事した一般人の公務災害は一人で、補償額は約2万8,000円。平成13年度消防団員の公務災害は一人で、補償額は約1万4,000円。平成14年度以降は発生していない。なお、この4件は、今回の条例改正の影響を受けていないとの答弁がありました。

 次に、第55号議案について非常勤消防団員の退職報償金の制度は、どの市町村でも同じなのか。また、国の共済等に関する法律施行令の一部改正に伴う条例改正であるが、この共済制度の掛金や給付の状況はどうなのかについて質疑があり、例えば在籍年数が10年以上15年未満の場合、本市では、11年で退職しても、14年で退職しても同額だが、宝飯郡4町では、1年刻みで町単独で上乗せをしている。このように退職報償金については、国の共済制度は各市町村共通だが、実際の支出については、同一ではない。共済制度については、本市が平成16年度に基金に対して支払った掛金は、団員一人当たり1万7,200円で、265人分で総額455万8,000円、この掛金に対し、16年度の退職報償金は369万円であり、掛金の方が給付より多かったことになるが、この掛金と給付額の大小の関係は年度によりまちまちであるとの答弁がありました。

 引き続いて、退職報償金は、勤務年数が5年以上ないと支払われないが、過去3年ほどで勤務年数が5年以上で支払われた団員、5年未満で支払われなかった団員が何人いたのか。また、一人当たりの平均額は、どの程度なのかについて質疑があり、平成16年度支払い該当退団者20人、総額369万円、5年未満の退団者は27人、平成15年度支払い該当退団者25人、総額521万円、5年未満の退団者17人、平成14年度支払い該当退団者31人、総額615万円、5年未満の退団者22人であった。支払い該当退団者の平均勤務年数は8年強、平均額は約20万円となるとの答弁がありました。

 討論はなく、採決しましたところ、全員一致で原案どおり可決しました。

 以上、報告します。

  (清水春男委員長 降壇)



○滝下充生議長 ただいまの委員長の報告について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 それでは、第54号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第54号議案 豊川市消防団員等公務災害補償条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 次に、第55号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第55号議案 豊川市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 次に、日程第4、第52号議案 豊川市児童館条例の一部改正についてと、日程第5、第53号議案 豊川市国民健康保険条例の一部改正についての2件を一括して議題とします。

 健康福祉委員会の審査の経過と結果について委員長の報告をお願いします。

 石畔八良委員長。

  (石畔八良委員長 登壇)



◆石畔八良委員長 それでは、健康福祉委員会に付託されました第52号議案及び第53号議案の2議案につきましては、6月23日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。その審査の経過と結果について報告します。

 高橋委員、山脇委員、中村委員からの質疑がありましたので、その主な内容について申し上げます。

 初めに、第52号議案については、さんぞうご児童館の開館予定日、施設の特徴について質疑があり、開館は平成17年9月1日に予定している。施設の特徴は、館内については来館者の安全確保のため、事務室から図書室、プレイルーム、遊戯室、集会室が一望できるようにしたこと。また、冬季の床の冷え防止や足音の軽減を図るため、図書室やプレイルームの集会室の床下にフリーアクセスフロア、遊戯室にはクッション材つきの床材を使用した。館外については、プレイルームと遊戯室の間にウッドデッキを設け、ウッドデッキからおりたところに土の広場という遊び場をつくったことであるとの答弁がありました。

 引き続き、市内3館目の児童館となるが、ソフト、ハードの面でどういう点を改善したのかについて質疑がありました。建設するに当たって、3回にわたり地元町内会、子ども会、小学校PTAの役員、民生児童委員、子育てボランティアなどの関係者の意見を聞き、児童館職員の目の届きやすいように集会室を1階に配置、ウッドデッキを設けたことによる採光性のアップ、大人用の洋式便器を幼児へも対応可能にするなどの改善を図ったとの答弁がありました。

 引き続き、児童館の名称について、もっと夢のある名称をと感じるが、名称のつけ方をどのようにしているのかについて質疑がありました。児童館の所在地がある程度特定でき、地域住民に親しみのある小学校の名前を使用している。表記については、児童のための施設であるため、漢字ではなく、だれでもが容易に読めるやわらかい感じのする平仮名を使用しているとの答弁がありました。

 引き続き、将来的には小学校区に1館という建設予定であるが、今後の建設はどのような状況を予定されているのかについて質疑がありました。最終目的としては、小学校区に1館であるが、当面は小学校の児童数、小学校周辺の土地、公共施設の状況、児童クラブの実施状況などを考慮し、整備する校区を決定し、中学校区に1館の整備を考えている。しかし、現在、安心安全のまちづくりのため、保育所の耐震工事が早急な課題であり、優先して取り組んでいることから、総合計画の実施計画を検討する中で児童館の建設を考えていくとの答弁がありました。

 次に、第53号議案については、三位一体の改革で国庫負担金や国の調整交付金を減額した分が交付される都道府県調整交付金が国民健康保険法に創設されたことによる条例改正であるが、国民健康保険特別会計の収入としてはふえるのかについて質疑がありました。創設された都道府県交付金は、従来、国から市町村に交付されている療養給付等の負担金や財政調整交付金などを減額し、その減額した分と同等分を交付しようとするものであり、都道府県の国民健康保険事業に対する役割の強化を図るものである。したがい、制度的な観点から見て、各市町村に交付される総額は、従来からの交付金金額と大差ないと考えている。しかし、実際の配分基準ガイドラインが近々国から都道府県に通知されると聞いており、注目しているとの答弁がありました。

 引き続き、都道府県調整交付金が創設されても国民健康保険特別会計における収入増が見込めないとした場合、例年のように療養給付金など保険者が負担する医療費がふえれば、保険料が上がるという関係は変わらないのかについて質疑がありました。特段の収入増が見込めないことから、療養給付費など保険者が負担する医療費がふえれば、被保険者が負担する部分も増加することになり、保険料を上げざるを得ないことは例年と変わらないとの答弁がありました。

 討論はなく採決しましたところ、全員一致で原案どおり可決しました。

 以上、報告します。

  (石畔八良委員長 降壇)



○滝下充生議長 ただいまの委員長の報告について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 それでは、第52号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第52号議案 豊川市児童館条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 次に、第53号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第53号議案 豊川市国民健康保険条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 次に、日程第6、農業委員会の委員の推薦についてを議題とします。

 農業委員は、農業委員会等に関する法律第12条第2項の規定により、市長から委員1名を推薦するよう依頼がありました。

 お諮りします。議会推薦の農業委員は、豊川市院之子町郷中5番地、安藤邦子氏を推薦したいと思います。異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、安藤邦子氏を推薦することに決定しました。

 以上で、今期定例会に提出されました案件の審議はすべて終わりました。

 ここで市長から発言の申し出がありますので、許可をします。

 中野市長。



◎中野勝之市長 去る6月13日からきょうまでの今期定例会におきまして一般会計補正予算を始め、多くの議案を原案どおり可決承認いただきましてありがとうございました。

 一般質問の中にもございましたが、現在、合併に向け、両市町間の500項目程度の事務事業の調整に入っております。組織、電算、条例などの調整上、課題となる事項もございますが、2月1日の合併に向け、万全の準備をしてまいりますので、よろしくお願いします。

 梅雨に入りましたが、降雨量が非常に少なく、ダム貯水量も日に日に減っている状況にあります。今後節水が強化されることで市民生活に影響が出ることを心配しております。これから暑い日が続きますが、皆様方が健康に過ごされますよう御祈念申し上げ、お礼のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○滝下充生議長 これで平成17年豊川市議会第2回定例会を閉会します。

  (午後1時48分 閉会)

 上記会議の顛末を記録し、その相違なきを証するため、ここに署名する。

  平成17年6月28日

     豊川市議会議長

          滝下充生

     豊川市議会議員

          鈴川智彦

     豊川市議会議員

          山脇 実