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愛知県 豊川市

平成17年 第1回定例会(3月) 03月22日−05号




平成17年 第1回定例会(3月) − 03月22日−05号







平成17年 第1回定例会(3月)



豊川市議会第1回定例会会議録   3月22日(火)第5号

平成17年3月22日 午後1時28分開議

出席議員

   第1番  大倉 淳     第2番  野中泰志

   第3番  高橋智之     第4番  兼佐誠一

   第5番  平松保則     第6番  牧田千枝子

   第7番  藤原宏樹     第8番  鈴木彰伯

   第9番  中村直巳     第10番  大野良彦

   第11番  西川米子     第12番  佐藤郁恵

   第13番  坂本松次郎    第14番  川上陽子

   第15番  井上和也     第16番  波多野 年

   第17番  米谷俊子     第18番  鈴木義章

   第19番  石畔八良     第20番  鈴川智彦

   第21番  山脇 実     第22番  松井忠雄

   第23番  近田富王     第24番  永井信義

   第25番  山内 学     第26番  石黒規吉

   第27番  滝下充生     第28番  清水春男

欠席議員

   なし

地方自治法第121条の規定による説明のための出席者

   市長       中野勝之      助役       細井 正

   収入役      森岡俊介      企画部長     鈴木不二夫

   総務部長     鶴田 守      健康福祉部長   鈴木清市

   生活活性部長   武田久計      建設部長     寺部冨士雄

   市民病院事務局長 武田寅二      消防長      松田正一

   上下水道部長   牧野定雄      監査委員事務局長 早川善夫

   教育長      花井正文      教育部長     太田敏勝

出席した議会事務局職員

   議会事務局長   篠田 進      議事課長     足立昌弘

   議事課長補佐   赤谷雄助      庶務係長     星野和正

   議事調査係長   田中邦宏      書記       杉浦 傑

議事日程

   第1 会議録署名議員の指名

   第2 第1号議案 平成17年度豊川市一般会計予算

   第3 第2号議案 平成17年度豊川市宝飯都市計画事業豊川西部土地区画整理事業特別会計予算

   第4 第3号議案 平成17年度豊川市宝飯都市計画事業豊川駅東土地区画整理事業特別会計予算

   第5 第4号議案 平成17年度豊川市公共下水道事業特別会計予算

   第6 第5号議案 平成17年度豊川市農業集落排水事業特別会計予算

   第7 第6号議案 平成17年度豊川市公共駐車場事業特別会計予算

   第8 第7号議案 平成17年度豊川市国民健康保険特別会計予算

   第9 第8号議案 平成17年度豊川市老人保健特別会計予算

   第10 第9号議案 平成17年度豊川市介護保険特別会計予算

   第11 第10号議案 平成17年度豊川市在宅介護支援事業特別会計予算

   第12 第11号議案 平成17年度豊川市土地取得特別会計予算

   第13 第12号議案 平成17年度豊川市水道事業会計予算

   第14 第13号議案 平成17年度豊川市病院事業会計予算

   第15 第22号議案 豊川市公告式条例の一部改正について

   第16 第23号議案 豊川市職員定数条例の一部改正について

   第17 第25号議案 豊川市土地開発基金条例の一部改正について

   第18 第32号議案 豊川市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について

   第19 第33号議案 豊川市長等の給与に関する条例の特例を定める条例の制定について

   第20 第34号議案 豊川市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定について

   第21 第35号議案 豊川市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について

   第22 請願第1号 豊川公園陸上競技場を日本陸連公認競技場へ改修・改善していただくことを要望する請願

   第23 第28号議案 豊川市デイサービスセンター条例及び豊川市ゆうあいの里条例の一部改正について

   第24 第30号議案 豊川市国民健康保険条例の一部改正について

   第25 第26号議案 豊川市手数料条例の一部改正について

   第26 第31号議案 豊川市水道事業給水条例の一部改正について

   第27 第39号議案 平成16年度豊川市水道事業会計補正予算(第2号)

   第28 第40号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合について

   第29 第41号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議について

   第30 第42号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合に伴う同町の農業委員会の委員の任期に関する協議について

   第31 第43号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合に伴う地域審議会の設置等に関する協議について

   第32 議発第1号議案 議員派遣について

本日の会議に付した案件

   議事日程に同じ

  (午後1時28分 開議)



○山脇実議長 ただいまから本日の会議を開きます。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、藤原宏樹議員、鈴木彰伯議員を指名します。

 日程第2、第1号議案 平成17年度豊川市一般会計予算から日程第14、第13号議案 平成17年度豊川市病院事業会計予算までの13件を一括して議題とします。

 予算特別委員会の審査の経過と結果について、委員長の報告をお願いします。

 近田富王委員長。

  (近田富王委員長 登壇)



◆近田富王委員長 予算特別委員会に付託されました第1号議案 平成17年度豊川市一般会計予算から第13号議案 平成17年度豊川市病院事業会計予算までの13議案につきましては、去る3月14日、15日、16日、17日に委員会を開催して、慎重に審査を行いました。その審査経過と結果について報告します。

 質疑は各会計にわたり数多くありましたが、その内容は省略させていただきます。

 討論では、第1号議案において、佐藤委員から反対、坂本委員から賛成の意思表示があり、採決をしましたところ、賛成多数で原案を可決しました。

 次に、第2号議案の討論においては、佐藤委員から反対、滝下委員から賛成の意思表示があり、採決しましたところ、賛成多数で原案を可決しました。

 次に、第3号議案の討論においては、佐藤委員から反対、鈴木義章委員から賛成の意思表示があり、採決しましたところ、賛成多数で原案を可決しました。

 次に、第7号議案の討論においては、佐藤委員から反対、井上委員から賛成の意思表示があり、採決しましたところ、賛成多数で原案を可決しました。

 その他の議案につきましては、討論はなく、採決の結果、全員一致で原案を可決しました。

 以上、報告をします。

  (近田富王委員長 降壇)



○山脇実議長 ただいまの委員長の報告について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 それでは、第1号議案の討論を行います。

 佐藤郁恵議員。

  (佐藤郁恵議員 登壇)



◆佐藤郁恵議員 私は、第1号議案 平成17年度豊川市一般会計予算につきまして、反対討論を行います。

 平成17年度予算は、主に法人税の増収による地方交付税の減額、臨時財政対策債の減なども含め、一般財源総額が当初予算比較で約12億円の減額、決算ベースでは約5億円の減額の見込みで、全国的には平成16年度並みの国の方針にもかかわらず、下回るものとなっております。

 平成16年度、大幅な地方交付税の減額があったことからすれば、依然と厳しい状況に変わりはありませんが、厳しいなりの小康状態を保っている年と言えます。

 一方、市民の暮らしは、生活保護件数が急増をし、4年前と比較すれば抑制ぎみであるにもかかわらず、世帯数で20%の増加となっています。平成17年度は、介護保険利用料が制度前からの利用の方は6%から10%になることで、平均月1,500円アップし、10月からの居住費と食費を保険対象から外すことで、特別養護老人ホームのモデルケースで月3万1,000円も負担がふえる人が出ることが想定されています。そのほか定率減税の半額廃止など、市民の暮らしや景気に多大な影響を与えかねません。

 こうした中で、本市の新年度予算は、新規事業だけ取り上げても、幾つかの評価すべき点があります。例えば、育児支援家庭訪問事業、高齢者虐待ネットワーク運営モデル事業、全児童クラブへ指導員2名配置、歯周病検診の拡大、2つの終戦60周年記念事業、障害のある児童・生徒特別支援事業、全小学校へ防災倉庫の設置などがあります。また、防犯、地震対策、バリアフリー等も一定の前進があります。

 しかし、財政支出の特徴を見ていくと、不要不急のものにメスを入れ、本当に困っている市民の暮らしを支える自治体本来の仕事に重点が注がれているかといえば、市民に犠牲を強いつつ、財界優先の市政運営になっていると言わざるを得ません。その1つの象徴が、年々県下でも高くなる国保料や保育料、学童保育料と言えます。

 保育料は、平成17年度、弾力徴収率で、平成15年度決算で県下7番目ほどの位置になります。学童保育料は、平成17年度、月1,000円アップで7,500円になります。これは、東三河5市ではトップであり、2番目の豊橋市の6,000円、3番目の新城市の3,000円と比べても高い料金となっています。

 一方、急がなくてもよい大型開発、西部、駅東、2つの区画整理事業は、普通建設事業費全体が平成16年度の約半分、24億円まで減額されている中で、繰出金では20%減といえども、その事業量は計画どおり確保されております。約13億8,000万円の一般会計からの繰入金は、財政規模が縮小する中で負担は大きく、予定どおりの事業量を確保すること自体、特別の扱いと言えます。

 職員の海外研修は、キュパーティノ行きの教育委員会の枠までもらい受け、より人数をふやし、県下3分の1ぐらいの市しか実施していない中では、議員の海外視察と同様、破格の扱いとなっております。

 今回の施政方針では、行財政運営を目指すことが述べられ、1つに、民間にできることは民間に任す、2つに、費用対効果と効率性、3つに、受益者負担の強化などに取り組むことが言われております。その方策として、指定管理者制度の導入、合併による定員・事務事業の削減管理、臨時職員の多用、給与・手当の見直し、負担金・利用料の適正化に取り組むことが具体的に述べられてきました。いわば行財政運営を財界の望む市場原理にゆだねる立場で評価し、形を変えようとするものです。暮らしの困難に直面している市民を守る防波堤としての役割を自治体が果たすことこそ、今市民から切実に求められていると思います。

 本予算案は、そういう点から抜本的な矛盾を持っていることを指摘しまして、方向転換されますことを切実に願いまして、私の反対討論といたします。

  (佐藤郁恵議員 降壇)



○山脇実議長 坂本松次郎議員。

  (坂本松次郎議員 登壇)



◆坂本松次郎議員 私は、第1号議案 平成17年度豊川市一般会計予算について、賛成の立場から討論を行います。

 我が国経済は、一部に弱い動きが見られるものの、企業部門が引き続き堅調な中、雇用環境が持ち直す動きも見られ、民間中心の回復が持続しており、本市におきましても経済に活気が戻ってきているものと感じております。

 しかしながら、平成17年度政府予算は改革断行予算という基本路線を継続し、4年連続の緊縮型予算となっており、国、地方ともに厳しい財政運営が続いているのも事実であります。

 本市においても、収入の根幹をなす市税収入は景気回復の影響を受け、対前年度比2.2%の増を見込むものの、地方交付税の大幅な減額により、財政調整基金、減債基金を始め特定目的基金等から繰り入れても、対前年度比12.9%、49億8,000万円の減であり、大変厳しい予算編成となっております。

 このような厳しい財政状況の中、予算編成においては、歳出の見直しをでき得る限り行い、事務事業の優先順位を適切にし、市民福祉の充実と子育て支援や防災、防犯等、喫緊の課題に対応できる予算編成がされたものと認識しております。

 市長は、施政方針の中で、平成17、18年度の2年間を、地方分権の時代にあって自立できる自治体になるための準備期間とし、行財政運営から行財政経営への転換を図りたいとの方針を示しましたが、これは時宜を得た判断であると認識しております。そこで私は、特に次の2点から17年度予算を是とするものであります。

 1つは、昨年末示された三位一体改革の全体像を踏まえ、経常経費の抑制に努めるとともに、後年度負担となる市債については、建設地方債の新規借り入れをその年度の元金償還額の範囲程度とするという基本方針を守り、財政の健全化を目指す予算編成に努めていることであります。

 2つ目は、市長の市政運営の柱である人づくり、歩いて楽しいまちづくりと、安全、安心のまちづくりを目指す防災、防犯対策に積極的な対応が図られているなど、市民ニーズを的確にとらえた事業の選択に努めているところであります。

 以上2つの視点から平成17年度予算を評価するのでありますが、今後、都市間競争がますます激しくなると予想される中、個性を生かしたまちづくりを積極的に進めていただきたいと考えます。

 予算特別委員会でも指摘いたしましたが、一般会計から他の会計への繰り出しや出資金等、安易に支出されていることはないのか、いま一度見直す必要があると考えます。特別会計にせよ、企業会計にせよ、基本は自助努力であります。貴重な税金を生かす行財政運営を強く要望いたします。

 そして最後に、3月12日に一宮町との合併調印が行われ、来年2月1日は新たな豊川市の歴史の幕あけとなります。市長の陣頭指揮のもと、職員の皆さんが一丸となって新市誕生のための取り組みを行っていただくことを強く要望いたしまして、私の賛成討論といたします。

  (坂本松次郎議員 降壇)



○山脇実議長 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は起立してください。

  (賛成者起立)

 起立多数です。したがって、第1号議案 平成17年度豊川市一般会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、第2号議案の討論を行います。

 佐藤郁恵議員。

  (佐藤郁恵議員 登壇)



◆佐藤郁恵議員 私は、第2号議案 平成17年度豊川市宝飯都市計画事業豊川西部土地区画整理事業特別会計予算につきまして、反対討論を行います。

 主には、17年度の財政事情からして、まちづくり交付金で補い、事業量を確保するものの、過大な負担の事業となっている点にあり、一般会計繰出金のところで概要は述べましたので省略をさせていただきます。

 賛成討論の方には、つり合いがとれず申しわけありませんが、よろしくお願いいたします。

  (佐藤郁恵議員 降壇)



○山脇実議長 滝下充生議員。

  (滝下充生議員 登壇)



◆滝下充生議員 私は、第2号議案 平成17年度豊川市宝飯都市計画事業豊川西部土地区画整理事業特別会計予算について、賛成の立場から討論を行います。

 本事業は、名鉄本線の駅に近いという地域の特性を生かしたゆとりと潤いのあるまちづくりを進めるものであり、平成11年度から西古瀬川河川改修や雨水調整池などの防災施設工事から着手し、順次、整地工事、区画道路築造工事などを実施しております。事業の方も整備が進むにつれて、公共施設の整備改善と土地利用の効率化が促進されるとともに、住宅としてふさわしい良好な環境の市街地形成が図られ、改めて区画整理の事業効果の大きさを感じ、評価できるものと思っております。

 平成16年度末までには事業費の約4割強の事業進捗が見込まれ、平成17年度予算には、整地工事を始め区画道路、都市計画道路築造、建物移転補償費なども計画的に計上されて、事業の進捗に努力されていることがうかがえます。また、事業計画につきましても、資金計画面では国の補助金とか交付金などの新たな制度を取り入れ、適正な事業運営に努力されているとも聞いております。

 このように努力された結果、日を追うごとに新規に住宅が建設され、住宅市街地として新たな雄姿が見えてきております。これらは、事業に関する権利者の方々が早期整備を望んでいる期待の大きさがうかがえます。

 以上申し上げましたように、当事業の目的でありますゆとりと潤いのあるまちづくりに大きな成果を期待しております。今後もより一層事業の積極的な展開を図り、早期に完了されることを切望して、私の賛成討論といたします。

  (滝下充生議員 降壇)



○山脇実議長 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は起立してください。

  (賛成者起立)

 起立多数です。したがって、第2号議案 平成17年度豊川市宝飯都市計画事業豊川西部土地区画整理事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、第3号議案の討論を行います。

 佐藤郁恵議員。

  (佐藤郁恵議員 登壇)



◆佐藤郁恵議員 私は、第3号議案 豊川市宝飯都市計画事業豊川駅東土地区画整理事業特別会計予算につきまして、反対討論を行います。

 主には、財政上の問題は繰出金のところで述べたとおりですが、平成17年度駅東土地区画整理事業は、さらに事業面で根本的な矛盾に直面していると言えます。多くの移転補償費の話をしながら造成工事となりますが、移転が進まなかった場合、進捗が難しくなるなどの課題も多く、困難な事業になることが想定されます。そもそも事業を立ち上げた当時からの矛盾であり、この問題について17年度が正念場となる事業となっていくと思われます。

 以上、簡単ではありますが、反対討論といたします。

  (佐藤郁恵議員 降壇)



○山脇実議長 鈴木義章議員。

  (鈴木義章議員 登壇)



◆鈴木義章議員 私は、第3号議案 平成17年度豊川市宝飯都市計画事業豊川駅東土地区画整理事業特別会計予算について、賛成の立場から討論を行います。

 豊川駅東地区は、豊川市の中心地域でありながら、住宅地の乱立によるスプロール化現象を招いており、都市機能の低下、生活環境の悪化等を招いております。

 本区画整理事業は、平成10年12月に仮換地指定を行い、既に事業費ベースで39.7%事業が進捗しております。本年度、豊川駅東交通広場も完成し、豊川駅の新しい顔として今後の発展が期待されております。また、新たな住宅建設も進んでおり、新しい町並みの誕生を感じさせているところであります。

 本予算では、古宿町ウエ地及び馬場町地区の造成工事並びに19軒の家屋移転補償費が計上されております。区画整理事業施工中は、地権者の土地利用が大きく制限され、一日でも早い事業完了を望む声が多く聞かれております。昨今の財政状況の厳しい中ですが、本市にとっては重要な事業でありますので、今後とも地権者との理解と協力のもと、事業が円滑かつ積極的に推進されることを願いまして、第3号議案 平成17年度豊川市宝飯都市計画事業豊川駅東土地区画整理事業特別会計予算の賛成討論といたします。

  (鈴木義章議員 降壇)



○山脇実議長 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は起立してください。

  (賛成者起立)

 起立多数です。したがって、第3号議案 平成17年度豊川市宝飯都市計画事業豊川駅東土地区画整理事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、第4号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第4号議案 平成17年度豊川市公共下水道事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、第5号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第5号議案 平成17年度豊川市農業集落排水事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、第6号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第6号議案 平成17年度豊川市公共駐車場事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、第7号議案の討論を行います。

 佐藤郁恵議員。

  (佐藤郁恵議員 登壇)



◆佐藤郁恵議員 私は、第7号議案 平成17年度豊川市国民健康保険特別会計予算につきまして、反対討論を行います。

 平成17年度本市の国民健康保険料医療費分は、1人当たり平均8万4,598円、今年度比ではプラス0.7%です。しかし、平成15年度決算ベースの県下32市との比較では高い方から12番目で、その後さらに今年度は、市独自の減免制度を段階に応じて1%から3%減免率を引き下げております。市費に当たるそのほか一般会計繰入金は、平成17年度は今年度より4,317万8,000円減額をし、1億6,228万1,000円となっています。若者層から高齢者まで、低所得者や失業など、市民が大変なときだからこそ、県下でも低い市民の所得に応じた保険料に設定する努力が求められております。

 また、短期保険証の発行は1,097件で県下で8番目に多く、資格証明書は151件、県下で5番目に多い発行となっております。命にかかわる問題だけに、面談なしで1年間連絡なしを基準とする見せしめ的な発行は問題があります。

 また、短期保険証の色を変えているのは、私の入手している資料では、県下で豊川市のみです。最も多いのは、通常の保険証の有効期限が違うだけのものです。少なくとも豊橋市、蒲郡市は、通常の保険証と同じ色で行っていることは直接伺っております。差別化し、使うのを恥と思わせる、あるいは気兼ねさせるようなやり方は、即刻改めるべきと考えます。

 以上、本議案に対する私の反対討論といたします。

  (佐藤郁恵議員 降壇)



○山脇実議長 井上和也議員。

  (井上和也議員 登壇)



◆井上和也議員 私は、第7号議案 平成17年度豊川市国民健康保険特別会計予算につきまして、賛成の立場から討論を行います。

 国民健康保険は、制度発足以来、医療保険制度の中核として、市民の健康の保持増進、医療の確保などに極めて大きな役割を果たしてまいりました。しかし、低所得者や高齢者の加入割合が高いという構造的な問題は依然として解決されず、国民健康保険の財政は、どの市町村も厳しい状況が続いております。

 これらの問題を打開するために、国民健康保険区域の広域化や新たな老人医療保険制度の概要が、ことしの夏以降に国から示されることとなっておりますので、医療保険制度の抜本的改革を期待しているところでございます。

 こうした状況の中で、平成17年度豊川市国民健康保険特別会計予算は、健康づくり推進事業にウォーキングを取り入れた新規事業を採用するなど、健康づくりと医療費抑制に大変力を注いでおります。また、平成18年4月からの電子レセプト化に対応するシステム整備を行うなど、より効率的な事務運営を図ろうとしております。

 こうした努力によりまして、被保険者に納めていただく医療分の保険料は、16年度の本算定と比較しまして、1人当たり1%程度の増加の見込みであると伺っております。これは年々増加する被保険者の増加に伴うものであり、十分納得のいくものであると考えます。

 さらに、増加する未納者対策として、短期被保険者証や資格証明書の交付などは、未納期間にあわせた収納率向上のための適切な対応であると判断いたします。

 以上のことから、私は第7号議案 豊川市国民健康保険特別会計予算に賛成するものであります。

 以上。

  (井上和也議員 降壇)



○山脇実議長 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は起立してください。

  (賛成者起立)

 起立多数です。したがって、第7号議案 平成17年度豊川市国民健康保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、第8号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第8号議案 平成17年度豊川市老人保健特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、第9号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第9号議案 平成17年度豊川市介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、第10号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第10号議案 平成17年度豊川市在宅介護支援事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、第11号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第11号議案 平成17年度豊川市土地取得特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、第12号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第12号議案 平成17年度豊川市水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、第13号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第13号議案 平成17年度豊川市病院事業会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、日程第15、第22号議案 豊川市公告式条例の一部改正についてから日程第22、請願第1号 豊川公園陸上競技場を日本陸連公認競技場へ改修・改善していただくことを要望する請願についてまでの8件を一括して議題とします。

 総務文教委員会の審査の経過と結果について、委員長の報告をお願いします。

 川上陽子委員長。

  (川上陽子委員長 登壇)



◆川上陽子委員長 総務文教委員会に付託されました第22号議案から第35号議案までの7議案と請願第1号につきましては、去る3月9日に委員会を開催して、慎重に審査を行いました。その審査経過と結果について報告します。

 まず、各議案について、野中委員、鈴木義章委員、大野委員、牧田委員、井上委員から質疑があり、当局からそれぞれ答弁がありましたので、その主なものについて申し上げます。

 初めに、第22号議案については、質疑はありませんでした。

 次に、第23号議案については、「今回の定数条例の改正に伴い17名の職員削減がされるとのことであるので、市民ニーズへの対応が心配であるが、増員を図る部署はどこか考えているのか」と質疑があり、「厳しい財政状況の中、緊急の課題については積極的に対応すべきものと考えており、そのような観点から、次世代育成のための子育て支援や児童虐待対応、安全、安心のまちづくり推進のための防犯、交通安全対策、円滑な合併推進に対応した部署の増員を予定している」との答弁がありました。

 次に、第25号議案については、「今回の基金の減額により今後の土地取得への影響について」質疑があり、「近年の年間土地取得費は数千万円から多くても2億円ほどである。取得の際には借地権割合が適用されるものもあり、現在の社会経済状況や行政施策を総合的に考えると、今後、土地取得費が大きく増加することなく、今回の基金を減額しても十分対応は可能と思われる」との答弁がありました。

 次に、第32号議案については、「今回の条例を制定するに至った背景について」質疑があり、「地方公務員の給与や定員管理といった人事情報の公表は自主的な措置となっていたが、地方公務員法の改正により人事行政の運営等の状況の公表が法律上の責務となった。これは、自治体の運営は税金によって賄われており、より一層公正で透明な人事行政が求められ、あわせて住民から信頼される職員であることが求められているのが背景と思われる」との答弁がありました。

 次に、第33号議案については、「調整手当については問題のある手当であると認識しているが、県内各市の市長等の調整手当についての状況について」質疑があり、「名古屋市を除く31市のうち、10%の手当を支給しているのが21市、8%が2市、7%が1市、5%は1市、支給なしは6市となっている」との答弁がありました。

 引き続き、「一般職の調整手当は今後どうするのか」と質疑があり、「今回の特別職の手当の改正は人件費の抑制を目的としており、一般職についてもこれに引き続いて実施すべきものと考えている。ことしの人事院勧告は調整手当のあり方が大きく変わるという情報があり、調整手当のあり方を含め、市民に理解の得られるような給与制度としたい」との答弁がありました。

 次に、第34号議案については、「今回の条例により、公の施設については指定管理者の指定手続を始められるようになるが、制度導入の検討対象として143施設とした根拠は何か」と質疑があり、「市が設置している施設について調査を行い、道路法や学校教育法など個別の法律で施設の管理主体が限定されていたり、特別な規定が設けられている場合は指定管理者制度を導入することができないため、全部で333施設のうち、今回は地方自治法第244条の2を設置の根拠としている143施設を対象施設としたものである。また、対象から外れている施設についても、各省庁の通知等により徐々に対象が拡大されており、今後も法律改正などの規制緩和の状況を見ながら、今回の導入以降も積極的に指定管理者制度の活用を図っていきたい」との答弁がありました。

 引き続き、「指定管理者制度の目的は何か」と質疑があり、「指定管理者制度は、公の施設の管理対象を民間事業者まで規制緩和することにより、住民サービスの質の向上を図るために創設された制度である」との答弁がありました。

 引き続き、「指定管理者の選定に当たっての導入指針には選定委員会の設置とあるが、委員の具体的な選定方法は何か」と質疑があり、「指定管理者選定委員会については、現在のところ、助役を委員長とし、外部委員として民間の会計や経営の専門家1名と福祉、教育などの各行政分野における有識者2名、その他に関係部長等の計7名程度の構成員で運営していく」との答弁がありました。

 次に、第35号議案では、「この条例は、地方自治法施行令の一部改正に伴い、長期継続契約が締結できる契約について定めるということであるが、この施行令改正の経緯について」質疑があり、「長期継続契約については、地方自治法の規定により、従来は光熱水費や電話にかかる契約及び不動産を借りる契約だけが認められていたが、構造改革特区の第3次提案募集において、パソコン等のリース契約など、商習慣上、複数年契約が一般的なものは長期継続契約に位置づけることが提案され、今回の自治法及び施行令の改正により、条例で定める一定の契約についても対象とされたものである」との答弁がありました。

 続いて、「条例第2号については、庁舎管理業務や宿直業務委託などが対象であると聞いているが、長期にわたって同じ業者に委託することは、単年度ごとの評価に基づく業者変更や物価変動への対応が困難になると思われるが、どう考えるのか」との質疑があり、「庁舎管理業務等の複数年契約については、現時点では従来どおり単年度の契約を基本としていきたいと考えている。なお、この2号の規定には、従来は認められていなかった、年度が始まる前に契約を締結することができるという意味が含まれており、新年度予算の議決後、速やかに3月中に契約をすることとし、委託期間は1年間を基本と考えている」との答弁がありました。

 すべての議案において討論はなく、採決しましたところ、すべての議案を全員一致で原案のとおり可決しました。

 引き続いて、請願第1号 豊川公園陸上競技場を日本陸連公認競技場へ改修・改善していただくことを要望する請願については、大野委員、野中委員、牧田委員から質疑があり、当局から答弁がありましたので、主なものについて申し上げます。

 まず、「陸上競技場は、過去に二度、三種公認を取得しているが、いずれも公認の更新をしていない。その理由はなぜか。また、これ以降、本市における陸上競技の活動状況と現在の陸上競技場の改修の考え方について」質疑があり、「昭和40年の競技場整備時と昭和53年の管理棟の設置等の全面改修時の二度にわたり関係団体の要望を受け、第三種の公認を取得したものの、公認後には、公認競技場として余り活用されず、公認を取得した5年後の更新時には、費用がかかることから更新を見送っている。その後、昭和60年には第1回豊川シティマラソンが開催され、本年度第20回を迎え、現在に至っている。また、市内の高校による全国高校駅伝での輝かしい成績や、市内の高校出身者のアテネオリンピック出場など、陸上選手の近年の活躍が目立っている。公認の更新を見送ったころと比べると、最近では陸上競技活動が盛んに行われており、このことからも、スポーツ施設の計画的な整備充実を図り、第三種公認を取得し、全天候型舗装に改修することは、陸上競技、さらにスポーツの振興のために必要なことと考えている」との答弁がありました。

 引き続き、「第三種公認を取得した場合、現在、東三河の他の競技場で開催されている公認の大会の誘致の可能性はいかなるものか」と質疑があり、「現在、東三河地内で開催されている公認の大会は、一般から高校生、中学生を対象とした全部で14の大会があり、豊橋で11大会、蒲郡で3大会が開催されている。これらの大会の会場変更や県大会などを誘致するには、豊川陸競や県陸競のほか、支部との十二分な協議が必要となるが、このときには行政としても誘致に向けバックアップに努めたい」との答弁がありました。

 次に、「競技場を第三種公認で全天候型舗装に改修する費用は幾ら必要なのか。また、この場合、国や県からの補助制度は利用できるのか」と質疑があり、「概算では、工事費、備品購入費、検定費をあわせて約2億8,200万円必要となる。補助制度は、すべてのものが施設の新設が条件となっており、本市のような既存施設の改修の場合は補助の適用はない。しかし、今後、事業化する際には、何か補助制度はないか多角的に調査研究していきたい」との答弁がありました。

 引き続き、「本請願では、公認取得後も手筒祭りやおいでん祭などを従来どおり開催する市民広場としての機能を確保してほしいとあるが、手筒祭りの開催時には競技場の防護対策が必要と思うが、その対策はどうか」と質疑があり、「手筒祭り開催時には、ウレタン製のトラックを守るため、花火の火の粉対策、資材運搬時などの車両対策、ほかにもたばこやガム、飲み物対策、そして桟敷席をつくるときの芝生対策が必要となる。これらの対策として、ビニールシートを敷き詰めたり、鉄板やコンパネをシートの上に敷いたりする必要があると思われるが、この作業時にも表面を傷める危険性があったり、また、これらの対策が効果があるのか、まだ課題も多く、引き続き調査研究する必要がある」との答弁がありました。

 討論において野中委員から、「現在の厳しい財政状況にあって、財源確保や市民広場としての保護方策等、すべて解決すべき課題はあるものの、関係団体と十分協議し、広く市民のスポーツ振興に寄与するためには、本請願を採択すべきである」との意見が出され、採決した結果、全員一致で採択と決定いたしました。

 以上、報告いたします。

  (川上陽子委員長 降壇)



○山脇実議長 ただいまの委員長の報告について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 それでは、第22号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第22号議案 豊川市公告式条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 次に、第23号議案の討論を行います。

 佐藤郁恵議員。

  (佐藤郁恵議員 登壇)



◆佐藤郁恵議員 私は、第23号議案 豊川市職員定数条例の一部改正について、反対討論を行います。

 今回の改定で市長事務部局のうち、一般部局は15人の減員ですが、この中には、保育調理員4名の退職に対し、教育委員会事務局、学校調理員1人は異動で補充され、あと3人は補充されず、パート化される内容となっております。ところが、予算特別委員会の答弁にもありましたように、保育園調理員は、給食数あるいは人員151人以上は、正規調理員2人で対応することになっています。この基準でいけば、公立保育園は、実数で障害児数も入れますと4園が正規2人体制となるはずであります。しかし、改定後の平成17年度は、実際には2園のみ正規2人体制で、残り2園は正規1、パート1で対応されようとしておられます。これは、市が決めた基準をも下回るものです。正規1人では、ただでさえ休みをとるとパートが調理を切り盛りすることになったり、通常は、すべての業務の責任は1人の正規の調理員にかかる問題があり、151食以上では正規2人の基準が守られない場合はなおさらとなります。

 労使の確認事項の中で、学校調理場の調理員をさらに2名異動する方法もとれないことはないとお聞きする中で、こういう措置すら検討されないのは、基準があってないような実態と言わざるを得ません。安全な給食を提供する観点から厳密な適用を望むものです。

 以上、本議案に対する私の反対討論といたします。

  (佐藤郁恵議員 降壇)



○山脇実議長 井上和也議員。

  (井上和也議員 登壇)



◆井上和也議員 私は、第23号議案 豊川市職員定数条例の一部改正について、賛成の立場から討論を行います。

 今回の改正は、職員定数の適正化を図るために実施するもので、具体的には、管理職の削減、調理業務の合理化などによる減員で、合計17人の減員になるものであります。財政状況は依然として厳しく、最少の経費で最大の効果を上げるために、民間委託や臨時職員の活用など、事務事業の見直しを常に行っていく必要があります。また、職員定数の削減は、行政改革プラン21に沿った取り組みであることも評価できる内容でありますので、私は、第23号議案 豊川市職員定数条例の一部改正について賛成するものであります。

 以上をもちまして私の賛成討論といたします。

  (井上和也議員 降壇)



○山脇実議長 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は起立してください。

  (賛成者起立)

 起立多数です。したがって、第23号議案 豊川市職員定数条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 次に、第25号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第25号議案 豊川市土地開発基金条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 次に、第32号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第32号議案 豊川市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、第33号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第33号議案 豊川市長等の給与に関する条例の特例を定める条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、第34号議案の討論を行います。

 佐藤郁恵議員。

  (佐藤郁恵議員 登壇)



◆佐藤郁恵議員 私は、第34号議案 豊川市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定についての反対討論を行います。

 指定管理者制度の導入に当たっては、地方自治法第244条の2第3項で「公の施設の設置の目的を効果的に達成するため必要があると認めるとき」と規定しています。公の施設とは、同第244条で「住民の福祉を増進する目的をもってその利用に供するための施設」とありますから、何よりも住民の福祉の増進のためという目的が大前提になければなりません。

 本会議での質疑の御答弁では、その御認識も述べられ、そのとおり進められることを望むものです。しかし、条例上、明記はされておりませんとともに、さらに重要なことは、さきの2月に発表されました公の施設における指定管理者制度導入指針では、この制度により、民間企業で可能なものは民間でという豊川市行政改革大綱「行革プラン21」の内容をさらに推進する環境が整ったととらえ、行革の立場から積極的に活用する考え、方針が明確に述べられていることです。

 すなわち指針では、1、当面は平成18年9月1日までに管理委託方式を指定管理者方式に切りかえることが求められているだけにもかかわらず、導入可能な直営方式のすべての施設まで検討対象としていること、2つに、指定管理者の募集を原則公募とし、民間導入、民間競争を前提としていること、3つに、今後重要な各施設の管理のあり方の方針決定を行うところは、行革推進本部員会議、行革懇談会であること、この機会にできる限り民間にという姿勢があらわれていると言わざるを得ません。

 東郷町では、総合体育館など10の条例に基づく公の施設について、公募はせず、これまで結びつきが強い社会福祉協議会、シルバー人材センター、施設管理協会としての東郷町施設サービスを指定管理者に指定すると聞いております。代行を引き受けるだけのメリットが民間業者にないということもあるようですが、こういう選択をして、結果として公共的な性質を保つことを優先した一つの例と言えます。

 公募は、利潤追求を旨とする株式会社の参入も想定します。株式会社が指定された場合、利用料金を指定管理者が決め、収入として得ることができるため、公の施設が営業本位に変わってしまったり、採算があわなければ撤退する心配、その可能性は、条例上縛りをかけてもどうしても出てまいります。指針に見られる原則公募、直営も公募の検討対象という方向では、公共性確保の理念が二の次となり、余りに無基準と言えます。また、それらの判断が短期間の間に行革推進本部員会議、行革懇談会で決定される計画であることも、その懸念に輪をかけるものです。

 最後に、第23条の情報公開では、指定管理者の努力義務になっており、本市として管理運営についての情報は公開するよう求める姿勢は示しておられますが、運用の中で行っていくということになります。また、首長や議員、その関係者、特定団体等が経営する会社・法人の参入を規制する条文も盛り込まれませんでしたが、今後の大きな課題となっておりますことをあわせて指摘いたしまして、私の反対討論といたします。

  (佐藤郁恵議員 降壇)



○山脇実議長 大野良彦議員。

  (大野良彦議員 登壇)



◆大野良彦議員 私は、第34号議案 豊川市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定について、賛成の立場で討論を行います。

 指定管理者制度は、平成15年6月に地方自治法が改正されたことにより創設された制度であり、これまでは、公の施設の管理を外部に委託する場合は、公共団体や公共的団体を始め、市が資本金の2分の1以上を出資している法人に限られていたものを、規制緩和により、民間事業者やNPOを含む団体に管理の代行を行わせることをできるようにするというものです。

 この制度は、骨太の方針により、民間にできるものは民間にという考えにより創設されたものであります。民間活力の導入により質の高いサービスの提供を可能にすると同時に、経費の削減を期待するというものであります。

 民間の手法を取り入れた効果的で効率的な施設運営を行うためにも、指定管理者制度を積極的に活用する必要があります。今回の条例は、指定管理者を指定するための手続き等について定めたものです。その内容としては、指定管理者の募集について公募を原則とし、公募によらない場合の例外規定についても具体的に明示がされております。また、指定管理者の候補者を選定する場合の基準も定められ、外部の有識者を含む選定委員会による公正な手続きにより候補者を選定するなどの措置もとられております。

 さらに、指定管理者の指定に関しては、議会の議決を必要とし、指定を受けた団体は協定の締結を行わなければならず、管理業務の内容と責任を明確にしています。また、指定管理者に毎年度終了後に事業報告書の作成と提出を義務づけるとともに、必要に応じて実地調査を行い、必要な指示を与え、指示に従わない場合は業務の停止や指定の取り消しを行うなどの監督権限により、適正な管理を行わせるための措置もとられております。

 指定管理者が公の施設を管理するために保有する情報の情報公開や個人情報保護についても、附則で情報公開条例、個人情報保護条例の規定を整備し、その適正な取り扱いが義務づけられています。

 以上、指定管理者の指定の手続き等については、適正かつ公正な処理がされるものと判断いたします。より市民に満足度の高いサービスの提供を行うとともに、市民が期待するよりよい施設管理がされることを切望し、私の賛成討論といたします。

  (大野良彦議員 降壇)



○山脇実議長 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は起立してください。

  (賛成者起立)

 起立多数です。したがって、第34号議案 豊川市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、第35号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第35号議案 豊川市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、請願第1号の討論を行います。

 佐藤郁恵議員。

  (佐藤郁恵議員 登壇)



◆佐藤郁恵議員 私は、請願第1号 豊川公園陸上競技場を日本陸連公認競技場へ改修・改善していただくことを要望する請願につきまして、採択の討論を行います。

 賛成討論をあえて行いますのは、本請願の採択に賛成か反対かのどちらかの範疇に簡単におさめられないという思いから、とりあえず採択討論で意見を述べておこうという判断からです。

 私も、本市に日本陸上競技連盟公認第三種競技場ができれば、関係者の方々にとって利便性が図られ、スポーツ振興にもよい影響を及ぼすことはそのとおりと思い、ともに実現を望む者の一人です。

 しかし、問題は、豊川公園陸上競技場が市民の広場として、おいでん祭、市民体育大会、各団体の行事など不特定多数の人々に幅広く使われている現状から、これが公認競技場となれば、一般の方のトラックの上の通行を、通路を確保したところだけにするなど厳しく制限せざるを得ず、当面両立が難しいと思われることです。

 したがって、将来的に技術的に可能になれば、あるいは関係行事、イベントをほかの会場に移せるならなど、条件をクリアした上で可能になる将来的課題と思います。

 その意見を述べまして、私の採択討論といたします。

  (佐藤郁恵議員 降壇)



○山脇実議長 野中泰志議員。

  (野中泰志議員 登壇)



◆野中泰志議員 私は、請願第1号 豊川公園陸上競技場を日本陸連公認競技場へ改修・改善していただくことを要望する請願につきまして、採択の立場で討論を行います。

 スポーツは、心身の健全な発達と明るく豊かな社会を形成する上で大きな役割を果たしており、スポーツ施設を計画的に整備充実していく必要があります。

 本市の陸上競技の活動につきましては、昭和60年から開催した豊川シティマラソンは、本市を代表する盛大なスポーツ行事として現在に至っております。また、豊川工業高校陸上競技部は、全国高校駅伝競技大会で活躍しており、3,000メートル障害でアテネオリンピックに出場した豊川高校出身の岩水選手も活躍しています。そして、ニューイヤー駅伝で優勝したコニカミノルタ陸上部が本市で合宿活動を行っているところであります。

 このように、本市においては陸上競技活動がかつてなく盛んに行われている現状にあり、陸上競技場が第三種の公認を取得し、全天候舗装の陸上競技場に改修されることによって、小・中・高校生を始め、競技者だけでなく、広く市民のスポーツ振興に大いに寄与するものであり、さらに、東三河の地区大会等が開催され、陸上関係者の合宿が行われることにより、多くの人が集まることでまちの活性化につながるものであると判断いたします。

 しかしながら、請願事項の陸上競技場において、市民広場としての機能を確保しつつ公認競技場となる改修・改善の要望については、陸上競技場の改修や公認・更新のためには多額な経費を要すること、平成15年度に走路の改修を行ったばかりであること、さらに、市民広場として手筒祭り等を行うについては、施設の保護策を十分検討する必要があることなど、解決すべき課題もあります。

 したがって、現在の厳しい財政状況にあって、財源確保や市民広場としての保護方策等について今後、本請願の趣旨の実現に向けて検討されるよう、あわせて関係団体と十分協議がなされるよう期待し、本請願については採択すべきものと考え、採択の討論といたします。

  (野中泰志議員 降壇)



○山脇実議長 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は採択です。委員長の報告のとおり本請願を採択することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、請願第1号 豊川公園陸上競技場を日本陸連公認競技場へ改修・改善していただくことを要望する請願は、採択することに決定しました。

 次に、日程第23、第28号議案 豊川市デイサービスセンター条例及び豊川市ゆうあいの里条例の一部改正についてと日程第24、第30号議案 豊川市国民健康保険条例の一部改正についての2件を一括して議題とします。

 厚生委員会の審査の経過と結果について、委員長の報告をお願いします。

 坂本松次郎委員長。

  (坂本松次郎委員長 登壇)



◆坂本松次郎委員長 厚生委員会に付託されました第28号議案と第30号議案の2議案につきましては、去る3月9日、委員会を開催して審査を行いました。その審査経過と結果について報告します。

 まず、各議案について、大倉委員、永井委員、米谷委員、西川委員から質疑がありましたので、その主な内容を申し上げます。

 初めに、第28号議案については、「身体障害者デイサービスの現在の利用状況と今後の見込みについて」質疑があり、「ゆうあいの里の身体障害者デイサービス利用者は、1月現在で13人、支援費を受けている人は13人で、ゆうあいの里及び豊橋市のシーサイド吉前のデイサービスセンターを利用しており、1日当たり7.1人の利用見込みである」との答弁がありました。

 引き続き、「今後の諏訪西デイサービスセンターにおける職員体制及び受け入れ可能な人員について」の質疑があり、「17年度委託を予定している社会福祉協議会の職員配置は、正職員2人、嘱託職員1人、4時間パート4人を予定している。受け入れについては、入浴サービスなどを行うと1日8人までが限度と考えている」との答弁がありました。

 引き続き、「諏訪西を老人デイサービスセンターから障害者用デイサービスセンターとした経緯について」質疑があり、「以前より多くの利用者、保護者等から専用化の希望があり、諏訪西デイサービスセンターを身体障害者専用とした」との答弁がありました。

 引き続き、「社会福祉協議会が管理運営をしている老人デイサービスセンターは、ゆうあいの里、牛久保、諏訪西デイサービスセンターの3カ所で80名体制で行っているが、利用者への影響についてどう考えるのか」との質疑があり、「諏訪西デイサービスセンターを利用している方々については、本人及び家族、担当のケアマネジャーなどと相談し、希望に沿う事業所、曜日などの調整ができるよう対応しており、その受け入れ態勢は十分であると認識している」との答弁がありました。

 引き続き、「市内で障害者のデイサービスを行っている事業所の数と定員について」の質疑があり、「知的障害者のデイサービスセンターは、合計4カ所、総定員は44名、身体障害者のデイサービスセンターは、ゆうあいの里のみで、定員5名で行っている。なお、障害児の通園事業としての障害児デイサービスセンターは、市営のひまわり園、定員25名である」との答弁がありました。

 引き続き、「今回の条例改正で諏訪西デイサービスセンターが身体障害者専用となるが、重度の身体障害者の受け入れは可能かについて」質疑があり、「一般的には受け入れは困難であるが、本市の身体障害者デイサービスセンターは、開設当初から看護師を配置しており、受け入れ可能となっている」との答弁がありました。

 次に、第30号議案については、「不動産を売った場合の優遇制度がなくなったことで、16年度中の該当件数と17年度における保険料の影響について」の質疑があり、「該当件数として、医療分では68件、介護分では24件、また、保険料への影響は、16年度の試算でいくと医療分で445万7,000円、介護分で27万6,000円ぐらいの増額と考えている」との答弁がありました。

 引き続き、「この影響額はどのぐらいの割合になるのか」との質疑があり、「医療分の増額となる保険料の割合は0.13%、介護分の増額となる保険料の割合は0.1%である」との答弁がありました。

 討論はなく、採決しましたところ、全員一致で原案のとおり可決しました。

 以上、報告します。

  (坂本松次郎委員長 降壇)



○山脇実議長 ただいまの委員長の報告について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 それでは、第28号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第28号議案 豊川市デイサービスセンター条例及び豊川市ゆうあいの里条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 次に、第30号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第30号議案 豊川市国民健康保険条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 次に、日程第25、第26号議案 豊川市手数料条例の一部改正についてを議題とします。

 経済委員会の審査の経過と結果について、委員長の報告をお願いします。

 滝下充生委員長。

  (滝下充生委員長 登壇)



◆滝下充生委員長 経済委員会に付託されました第26号議案 豊川市手数料条例の一部改正につきましては、去る3月10日に委員会を開催して、慎重に審査を行いました。その審査経過と結果について報告します。

 高橋委員から質疑がありましたので、その主な内容について申し上げます。

 「大きな被害となった浮き屋根式特定屋外タンク貯蔵所の本市消防本部管内の設置状況と設置の動き、また、近隣市町の設置状況について」質疑があり、「本市消防本部管内には、現在のところ、浮き屋根式特定屋外タンク貯蔵所の施設はなく、設置の動きもない。近隣市町の状況は、豊橋市消防本部管内7基、蒲郡市消防本部管内3基、田原市消防本部管内2基の特定屋外タンクがあるが、すべて固定屋根式となっている。新城市消防本部管内は、本市と同様、特定屋外タンクは設置されていない。最後に、渥美町消防本部管内には16基の特定屋外タンクがあるが、すべてが浮き屋根式となっている」との答弁がありました。

 討論はなく、採決しましたところ、全員一致で原案のとおり可決しました。

 以上、報告します。

  (滝下充生委員長 降壇)



○山脇実議長 ただいまの委員長の報告について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 それでは、第26号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第26号議案 豊川市手数料条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 次に、日程第26、第31号議案 豊川市水道事業給水条例の一部改正についてを議題とします。

 建設委員会の審査の経過と結果について、委員長の報告をお願いします。

 石畔八良委員長。

  (石畔八良委員長 登壇)



◆石畔八良委員長 建設委員会に付託されました第31号議案 豊川市水道事業給水条例の一部改正につきましては、去る3月10日、委員会を開催して、慎重に審査を行いました。その審査経過と結果について報告します。

 兼佐委員、平松委員から質疑がありましたので、その主な内容について申し上げます。

 「豊川水源基金事業の見直しにより、流域の17市町村が一体で水源林保全事業を水道水1立方メートルにつき1円の原資で行うとのことだが、新規に実施される水源林保全の5事業の具体的な内容について」質疑がありました。「新たな5つの事業の内容は、人材育成事業として17年度に2名、18年度からは10名の予定で水源林の保全、育成等、森林作業を行うための人材の育成、啓発事業として、児童・生徒に水源林保全の必要性と重要性を認識してもらうため、17市町村の小・中学校と図書館へ配布を予定している啓発DVDアニメーションの制作、森林づくりの事業として上下流交流促進を図るため、理事会で認定したNPO等が実施する水源林探訪事業や森林整備事業などの活動に対する支援、水源林管理事業として、水源林取得積み立てを行い、水源林を取得し、水源林の複層林化、混合林化などの水源林対策、間伐材推進事業として水源涵養林の間伐や間伐の利用促進を図るため、間伐材搬出を含めた利用循環システムの確立等について調査検討委員会の設置、基本計画の策定などである」との答弁がありました。

 引き続き、「豊川水源基金の負担額が水道料金に与える影響と、その負担の継続性について」質疑がありました。「現在、水道事業会計では純利益を計上している。今後も、給水栓数の増加による増収の要因はあるものの、少子高齢化や節水型社会の定着で大幅な増収は見込めないが、経費節減など経営の合理化・効率化で、当面は現行料金の中で負担できるものと考える。負担の継続については、豊川水源林基金事業がおおむね5年ごとに見直されるが、事業の目的が達成するまでは継続するものと考えている」との答弁がありました。

 引き続き、「水源林保全事業の17市町村で負担する総額と負担に伴い、料金の引き上げをした市町村はあるのかについて」質疑がありました。「15年度の有収水量をもとにした事業総額は8,552万3,000円、また、料金改定した市町村はないと承知している」との答弁がありました。

 引き続き、「今回この負担金は、水道料金の値上げをしないで経営努力の中で負担するとのことだが、いつかは水道料金として水道使用者に負担をお願いすることになると考える。このため、水道使用者の水源林保全事業への理解が不可欠と考えるが、今後どのように理解を求めていくのかについて」質疑がありました。「平成14年度に国が実施した豊川流域圏に関する住民調査の結果、水源林等の問題を解決する財源については、96%の人がその必要性を認めている。このため、社会全体で森林資源の循環利用を支えていくことが必要であり、流域市町村が共通認識を持ち、水道事業として応分の負担をしていくことを、水道料金納入通知書や検針票など、さまざまな機会をとらえて広報啓発に努め、水道使用者に理解を求めていきたいと考えている」との答弁がありました。

 討論はなく、採決しましたところ、全員一致で原案のとおり可決しました。

 以上、報告します。

  (石畔八良委員長 降壇)



○山脇実議長 ただいまの委員長の報告について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 それでは、第31号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第31号議案 豊川市水道事業給水条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 次に、日程第27、第39号議案 平成16年度豊川市水道事業会計補正予算(第2号)についてを議題とします。

 提案者に説明をお願いします。

 上下水道部長。



◎牧野定雄上下水道部長 第39号議案 平成16年度豊川市水道事業会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 第1条は総則でございます。

 第2条は資本的支出の補正で、「平成16年度水道事業会計予算第4条本文括弧書き」を、「資本的収入が資本的支出額に対し不足する額6億6,655万4,000円は、建設改良積立金6,100万円、過年度分損益勘定留保資金2億9,777万3,000円、当年度分損益勘定留保資金2億8,833万4,000円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,944万7,000円で補てんするものとする」に改め、1款資本的支出につきまして、1項建設改良費を97万円増額し、6億7,602万円とするものでございます。

 第3条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正で、職員給与費につきまして97万円を増額し、4億910万7,000円とするものでございます。

 それでは、補正予算の内容につきまして説明書で説明いたしますので、11ページをお開きください。

 資本的支出でございますが、1款1項1目2節手当等97万円の増額は、台の山配水池の早期供用開始に向けた残事業の早期発注や、さきに可決をいただきました下水道事業の債務負担行為の補正に関連する事業発注などに伴う手当等の不足が生じるためでございます。

 なお、5ページ1項に資金計画書、予定貸借対照表を添付させていただいておりますが、説明につきましては省略させていただきます。

 以上で第39号議案 平成16年度豊川市水道事業会計補正予算(第2号)についての説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○山脇実議長 ただいまの説明について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま質疑を終わりました第39号議案は、委員会への付託を省略したいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、委員会への付託は省略することに決定しました。

 第39号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。本件は原案のとおり可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第39号議案 平成16年度豊川市水道事業会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。

 次に、日程第28、第40号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合についてから日程第31、第43号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合に伴う地域審議会の設置等に関する協議についてまでの4件を一括して議題とします。

 提案者に説明をお願いします。

 企画部長。



◎鈴木不二夫企画部長 第40号議案から43号議案までの4議案につきましては、いずれも豊川市・一宮町合併協議会の協議結果を受け、御提案申し上げるものでございます。

 それでは、議案番号順に御説明を申し上げます。

 まず、第40号議案ですが、豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合についてでございます。

 地方自治法の規定によりまして、平成18年2月1日に宝飯郡一宮町を廃し、その区域を豊川市に編入することを愛知県知事に対して申請することについて、議会の議決をお願いするものでございます。

 次に、第41号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議についてでございますが、平成18年2月1日に宝飯郡一宮町を廃し、その区域を豊川市に編入することに伴う財産処分について、地方自治法の規定により両市町の間で協議の上、定めることについて、議会の議決をお願いするものでございます。

 協議内容につきましては、別紙の協議書により御説明いたしますので、そちらの方をごらんいただきたいと思います。

 財産処分に関する一宮町との協議についてですが、1として、宝飯郡一宮町が所有する財産は、次ページの別表に掲げる保安林及び山林を除き、すべて豊川市に帰属させる。2として、一宮町が所有する別表に掲げる保安林及び山林については、合併時に一宮町を区域とする一宮財産区を設置し、一宮財産区管理会を設けて管理運営を行うというものでございます。

 なお、参考資料として財産区箇所図を添付しておりますので、財産区の区域、位置についてはごらんいただくということで、御説明を省略させていただきます。

 なお、協議書の日付が空欄となっておりますが、議会の議決をいただきましたなら、両市町間で速やかに協議し、調印することになるというものでございます。

 次に、第42号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合に伴う同町の農業委員会の委員の任期に関する協議についてでございます。

 平成18年2月1日に宝飯郡一宮町を廃し、その区域を豊川市に編入することに伴い、一宮町の農業委員会の委員の任期を合併特例法の規定により、別紙の協議書のとおり両市町間で協議の上、定めることについて、議会の議決をお願いするものでございます。

 それでは、別紙協議書をごらんいただきたいと思います。

 一宮町の農業委員会の委員の任期等に関する一宮町との協議内容ですが、一宮町の農業委員会の委員で選挙による委員のうち8人は、合併特例法の規定を準用し、豊川市の農業委員会の委員の在任期間に限り、引き続き豊川市の農業委員会の選挙による委員として在任するというものでございます。

 続きまして、第43号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合に伴う地域審議会の設置等に関する協議についてでございます。

 平成18年2月1日に宝飯郡一宮町を廃し、その区域を豊川市に編入することに伴い、合併特例法の規定による合併前の一宮町の区域を対象とする地域審議会の設置等に関しまして、別紙の協議書のとおり両市町間で協議の上、定めることについて、議会の議決を求めるものでございます。

 地域審議会の設置等に関する一宮町との協議内容につきましては、地域審議会の組織等について別紙のとおり定めるものとするものでございます。

 それでは、別紙協議書をごらんいただきたいと思います。

 地域審議会につきましては、合併により市の区域が拡大し、住民の意思が合併後の新市の施策に反映されにくくなるのではないかという懸念に対応することから、平成11年7月の合併特例法の一部改正により新たに設けられた制度でございます。

 地域審議会の性格は、合併後の新市町村長の諮問機関に当たるもので、その任務は、市長の諮問に応じて意見を述べることや、必要に応じて市長へ意見を申し述べることにございます。今回の合併に当たりましては、合併の方式が編入合併となることから、合併前の一宮町の区域を対象とした地域審議会を設置したいとするものでございます。

 それでは、内容について御説明を申し上げます。

 第1条ですが、設置の根拠規定でございます。

 第2条は、設置期間を定める規定でございまして、合併の日から平成23年3月31日までとするものでございます。

 第3条は、審議会の所掌事務を定める規定でございます。

 第4条は、審議会の組織に関する規定でございまして、審議会委員の数、委員を市長が委嘱することなどを定めています。

 第5条は、審議会委員の任期等を定める規定でございまして、任期は2年とするものでございます。

 第6条は、会長及び副会長に関する規定、第7条は、会議に関しての必要事項、第8条は、審議会の意見聴取等に関する事項、第9条は、審議会の庶務に関する事項を定めたものでございます。

 第10条は、雑則でございまして、附則として、この協議は平成18年2月1日から施行するとするものでございます。

 以上が提出議案の内容でございますが、協議書につきましては、議会で議決いただきました後に速やかに両市町間で協議の上、調印をいたします。

 また、第42号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合に伴う同町の農業委員会の委員の任期に関する協議について及び第43号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合に伴う地域審議会の設置等に関する協議につきましては、議決後、その内容を告示することによって効力が発生するものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○山脇実議長 ただいまから4件の質疑を一括して行います。

 質疑はありませんか。

 佐藤郁恵議員。



◆佐藤郁恵議員 私は、豊川市及び一宮町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議についてにかかわって2つほど質問をいたします。

 1つは、豊川市では、過去の合併で財産区が設けられたことはなかったように思いますが、今回、一宮町を区域とする財産区を設けることになっております。それで、その経過といいますか、背景についてお伺いしておきたいと思います。

 それからもう一つは、町有林管理委員会が所有して管理している保安林、山林は161ヘクタールあるとお伺いしているんですが、今回この表を見させていただきますと、対象となる地積の合計は約27.8ヘクタールとなっております。この数字が離れております理由についてお伺いしておきたいと思います。

 それから、最後になりますが、今後この財産区が設けられますと、今後の山林等の管理がどのようになっていくのか、お伺いしておきたいと思います。



○山脇実議長 企画部長。



◎鈴木不二夫企画部長 まず、財産区の経緯でございますけれども、財産区につきましては、市町村の一部で財産又は公の施設の管理及び処分を行うことを認められた特別地方公共団体であるということで、財産区を新たに設けることができるのは、廃置分合又は境界変更の場合、そのときだけ認められるということでございます。

 そして今回、一宮町を区域とする財産区を設けるわけでございますが、一宮町におきましては、所有する山林のうち、旧一宮村以来の造林計画に基づきます161ヘクタールを一宮町有林と定めまして、条例によって町有林管理委員会を設置し、管理、育成をしてまいりました。地元では、これを子孫に伝えたいという強い意思と山林への強い愛着がございます。

 また近年、山林の荒廃が危惧される中、地元において継続的に管理を行っていくことの必要性を強く感じているということで、このような理由から、一宮町から財産区設置についての申し出がございまして、豊川市、一宮町の合併協議の中で、一宮町地域に財産区を設置するということに至ったものであるということでございます。

 それから、財産区が所有する山林、保安林の地積27.8ヘクタールと161ヘクタールの関係ということでございますが、山林の面積というのは、一般的に公簿面積と実測面積に大きく差が出るというのが通常であるということでございますが、ということで、公簿上の面積については約27.8ヘクタール、地積、実際の面積については161ヘクタールということで御理解を願いたいと思います。

 それから、今後の管理でございますけれども、一宮町では、4町との合併協議会、豊川宝飯合併協議の際に、財産区の設置を想定して、平成15年12月議会で財産区管理基金条例を設置しております。同時に、このとき補正予算で3,000万円の基金を積み立てております。合併後は、豊川市の基金として財産区管理会を設けまして、基金から毎年、一定金額を繰り出し、山林の管理、育成に当たっていくということになろうかと思っております。

 以上でございます。



○山脇実議長 以上で質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま質疑を終わりました4件は、委員会への付託を省略したいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、委員会への付託は省略することに決定しました。

 それでは、第40号議案から第43号議案までの4件の討論を一括して行います。

 佐藤郁恵議員。

  (佐藤郁恵議員 登壇)



◆佐藤郁恵議員 私は、第40号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合についてから第43号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合に伴う地域審議会の設置等に関する協議についてまでの豊川市・一宮町の合併にかかわる4議案に対して、一括して反対討論を行います。

 今回の豊川市・一宮町の合併協議の中では、一宮町側は2月27日、二度目の住民投票を行い、結果は投票率68.38%、有効投票のうち、賛成4,353票、50.12%、反対4,333票、49.88%、無効票55票で、賛成票が20票上回りました。通常ならば、1票でも多い方に従うという住民投票結果の尊重の規定のとおり進めるのが当然です。

 しかし今回は、賛成側の投票運動の大半を合併協議会が、協議会だより号外を3回にわたり全戸配布するなど、行政が肩がわりしました。しかも、住民投票運動は前日までとする住民投票条例違反の疑いが極めて濃い、合併誘導と受けとめられる市長の投票呼びかけが、投票日朝も防災無線により放送されました。このことが立証されても、住民投票そのものが無効になる可能性は薄いと判断されたために、一宮町民側から裁判の起こる動きは今のところありません。しかし、結果に不信を抱かせる重大な行為が行われた事実は消し去ることはできません。合併が一宮町の意思と認めることはできません。やり直すべきというのが多くの声であります。

 同時に、合併協議会で協議された内容、新市建設計画や財政推計も、近い将来、豊川市が地方交付税の不交付団体となると県財政担当者が述べるなど、合併特例債はほとんど使えなくなる可能性もあり、その場合は、示した計画、約束はほごになりかねません。

 いずれにいたしましても、合併特例債のあるうちに合併をと、国・県の押しつけと一体となって、地方自治の本旨から逸脱した強引な進め方をした矛盾のあらわれであり、今後に問題を残すものと言えます。

 以上、簡単ではありますが、私の反対討論といたします。

  (佐藤郁恵議員 降壇)



○山脇実議長 鈴木義章議員。

  (鈴木義章議員 登壇)



◆鈴木義章議員 発言のお許しをいただきましたので、本定例会に上程されました第40号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合についてから第43号議案に至る合併関連4議案すべてに対し、賛成の立場から討論させていただきます。

 思い返せば、本市におけます市町村合併問題は、平成13年度に宝飯郡4町と法定合併協議会を設置し、合併の是非に関する協議を開始したところから始まりました。この1市4町の枠組みによる協議については、2年5カ月に及ぶ大変密度の濃い協議を経た上で、合併の是非に関する住民意識調査を行ったところ、反対が賛成を上回る結果となった町があったことから協議会を解散することになり、合併までには至りませんでした。これが昨年の3月のことでございます。

 くしくもこの協議会を廃止した直後に、まさに地方を取り巻く状況が大きく変わりました。それは地方交付税の大幅な削減でございます。本市におきましても、実質的な交付税と言われる臨時財政対策債の減額分を含めますと、平成16年度で約14億円の減額がございました。国、地方を通じた財政状況は厳しい状況にある中、国が進める三位一体改革の今後の動向が明らかになるにつれ、国庫補助金、負担金及び地方交付税の整理削減額に見合う地方への税源移譲額の確保に関しては厳しい見方をせざるを得ない状況であり、地方自治体は今後とも一層の歳出削減や行財政運営の効率化を求められる状況になると予想されます。

 また、今後間違いなく到来する少子高齢化社会、さらには人口減少社会といった未曾有の事態を目前に控え、将来を見据えた真の自立した地方自治体としての経営基盤の強化への対応は、本市にとっても避けて通ることのできない非常に大きな課題であり、この課題にいち早く対応し、本市に対して合併の申し入れを行った一宮町の御英断には敬意を表するものであります。

 市町村合併は、住民サービスの水準を維持しながら行政の管理部門を一元化し、スケールメリットによる行財政運営のスリム化を図っていくのに有効な手段と言われております。基金を取り崩し、財政が破綻状況に陥る前に、都市間競争の勝ち組として生き残っていくためにも、市町村合併は避けて通ることはできません。先人の血のにじむ努力で発展してきた本市と一宮町は、歴史的にも文化的にも共通点が多く、現在においても多くの住民が行政の区域にこだわらず、互いの地域内で生活を営んでおります。私たちの子や孫が私たちの愛するふるさとにこれからも住んでいたい、住んでいてよかったと言ってもらうためにも、今このときの責任を担う私たちが大切な決断をしなければなりません。

 新市建設計画に挙げられた将来像、光と緑に映え、豊かで住みよい夢のあるまちを目指して、新しい可能性を秘めたまちづくりをスタートするためにも、私は今回の合併には大いに賛成であり、新しい市民と新しい行政がともに手を携えてこのまちづくりに邁進することを真に願い、賛成討論といたします。

  (鈴木義章議員 降壇)



○山脇実議長 討論を終わり、4件の採決を一括して行います。

 第40号議案から第43号議案までの4件は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立してください。

  (賛成者起立)

 起立多数です。したがって、第40号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合について、第41号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議について、第42号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合に伴う同町の農業委員会の委員の任期に関する協議について、第43号議案 豊川市及び宝飯郡一宮町の廃置分合に伴う地域審議会の設置等に関する協議についてまでの4件は、原案のとおり可決されました。

 次に、日程第32、議発第1号議案 議員派遣についてを議題とします。

 提案者に説明をお願いします。

 近田富王議員。

  (近田富王議員 登壇)



◆近田富王議員 ただいま議題となりました議発第1号議案につきまして、提案者を代表しまして提案説明を行います。

 今回の議員派遣につきましては、地方自治法第100条第12項及び豊川市議会会議規則第157条の規定により、議会の議決で議員派遣の決定をお願いするものであります。

 その内容は、平成17年4月27日に名古屋市で開催されます第88回東海市議会議長会定期総会へ会議の構成員として出席するに当たりまして、地方自治法第100条第12項及び豊川市議会会議規則第157条の規定によりまして、鈴川智彦議員の議員派遣をお願いしたいというものでございます。

 以上で議発第1号議案につきましては説明を終わります。よろしく御審議賜りますようにお願いを申し上げます。

  (近田富王議員 降壇)



○山脇実議長 ただいまの説明について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま質疑を終わりました議発第1号議案は、委員会への付託を省略したいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、委員会への付託は省略することに決定しました。

 議発第1号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。本件は原案のとおり可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、議発第1号議案 議員派遣については、原案のとおり可決しました。

 お諮りします。ただいま議決しました議員派遣について、やむを得ず変更が生じる場合は議長に一任をお願いしたいと思いますが、異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、やむを得ず変更が生じる場合は議長に一任することに決定しました。

 以上で、今期定例会に提出されました案件の審議はすべて終わりました。

 ここで、市長から発言の申し出がありますので、許可します。

 中野市長。



◎中野勝之市長 去る2月25日から本日までの今期定例会におきましては、平成17年度の各会計の予算を始め多くの議案をお願い申し上げたわけですが、いずれも原案どおり御可決をいただきまして、まことにありがとうございました。

 また、先ほどは合併関連の議案も御可決いただきました。三位一体改革の改革が進む中で、地方が自主性を発揮しまして10年、20年後のまちづくりを進めるためには、合併は欠くことのできないことであると申し上げてまいりました。議会の皆様には深い御理解と力強い御支援をいただき、心から感謝しております。

 来年2月1日の合併の期日には、豊川市、一宮町双方にとってよりよいスタートが切れるよう、職員全力を挙げて準備を進めてまいります皆様には、なお一層の御協力をいただきますようお願い申し上げまして、今期定例会のお礼のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○山脇実議長 これで平成17年豊川市議会第1回定例会を閉会します。

  (午後3時23分 閉会)

 上記会議の顛末を記録し、その相違なきを証するため、ここに署名する。

  平成17年3月22日

     豊川市議会議長

          山脇 実

     豊川市議会議員

          藤原宏樹

     豊川市議会議員

          鈴木彰伯