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愛知県 豊川市

平成16年 第3回定例会(9月) 09月21日−05号




平成16年 第3回定例会(9月) − 09月21日−05号







平成16年 第3回定例会(9月)



豊川市議会第3回定例会会議録   9月21日(火)第5号

平成16年9月21日 午後1時28分開議

出席議員

   第1番  大倉 淳     第2番  野中泰志

   第3番  高橋智之     第4番  兼佐誠一

   第5番  平松保則     第6番  牧田千枝子

   第7番  藤原宏樹     第8番  鈴木彰伯

   第9番  中村直巳     第10番  大野良彦

   第11番  西川米子     第12番  佐藤郁恵

   第13番  坂本松次郎    第14番  川上陽子

   第15番  井上和也     第16番  波多野 年

   第17番  米谷俊子     第18番  鈴木義章

   第19番  石畔八良     第20番  鈴川智彦

   第21番  山脇 実     第22番  松井忠雄

   第23番  近田富王     第24番  永井信義

   第25番  山内 学     第26番  石黒規吉

   第27番  滝下充生     第28番  清水春男

欠席議員

   なし

地方自治法第121条の規定による説明のための出席者

   市長       中野勝之     助役       細井 正

   収入役      森岡俊介     企画部長     鈴木不二夫

   総務部長     鶴田 守     健康福祉部長   鈴木清市

   生活活性部長   武田久計     建設部長     寺部冨士雄

   市民病院事務局長 武田寅二     消防長      松田正一

   上下水道部長   牧野定雄     監査委員     片岡勇

   監査委員事務局長 早川善夫     教育長      花井正文

   教育部長     太田敏勝

出席した議会事務局職員

   議会事務局長   篠田 進     議事課長     足立昌弘

   議事課長補佐   赤谷雄助     庶務係長     星野和正

   議事調査係長   田中邦宏     書記       杉浦 傑

議事日程

   第1 会議録署名議員の指名

   第2 第60号議案 平成16年度豊川市一般会計補正予算(第3号)

   第3 認定第1号 平成15年度豊川市一般会計決算の認定について

   第4 認定第2号 平成15年度豊川市宝飯都市計画事業豊川西部土地区画整理事業特別会計決算の認定について

   第5 認定第3号 平成15年度豊川市宝飯都市計画事業豊川駅東土地区画整理事業特別会計決算の認定について

   第6 認定第4号 平成15年度豊川市公共下水道事業特別会計決算の認定について

   第7 認定第5号 平成15年度豊川市農業集落排水事業特別会計決算の認定について

   第8 認定第6号 平成15年度豊川市公共駐車場事業特別会計決算の認定について

   第9 認定第7号 平成15年度豊川市国民健康保険特別会計決算の認定について

   第10 認定第8号 平成15年度豊川市老人保健特別会計決算の認定について

   第11 認定第9号 平成15年度豊川市介護保険特別会計決算の認定について

   第12 認定第10号 平成15年度豊川市在宅介護支援事業特別会計決算の認定について

   第13 認定第11号 平成15年度豊川市交通災害共済事業特別会計決算の認定について

   第14 認定第12号 平成15年度豊川市土地取得特別会計決算の認定について

   第15 認定第13号 平成15年度豊川市水道事業決算の認定について

   第16 認定第14号 平成15年度豊川市病院事業決算の認定について

   第17 第68号議案 豊川市児童遊園条例の一部改正について

   第18 第70号議案 水槽付消防ポンプ自動車の取得について

   第19 同意第4号 教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて

   第20 議発第3号議案 議員派遣について

本日の会議に付した案件

   議事日程に同じ

  (午後1時28分 開議)



○山脇実議長 ただいまから本日の会議を開きます。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、中村直巳議員、大野良彦議員を指名します。

 日程第2、第60号議案 平成16年度豊川市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。

 予算特別委員会の審査の経過と結果について、委員長の報告をお願いします。

 近田富王委員長。

  (近田富王委員長 登壇)



◆近田富王委員長 予算特別委員会に付託されました第60号議案 平成16年度豊川市一般会計補正予算(第3号)につきましては、去る9月10日に委員会を開催して、慎重に審査を行いました。その審査経過と結果について報告をします。

 質疑は各款にわたり数多くありましたが、その内容は省略させていただきます。

 討論はなく、採決をしましたところ、全員一致で原案を可決いたしました。

 以上、御報告を申し上げます。

  (近田富王委員長 降壇)



○山脇実議長 ただいまの委員長の報告について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わり、討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第60号議案 平成16年度豊川市一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。

 次に、日程第3、認定第1号 平成15年度豊川市一般会計決算の認定についてから、日程第16、認定第14号 平成15年度豊川市病院事業決算の認定についてまでの14件を一括して議題とします。

 決算特別委員会の審査の経過と結果について、委員長の報告をお願いします。

 近田富王委員長。

  (近田富王委員長 登壇)



◆近田富王委員長 決算特別委員会に付託されました認定第1号 平成15年度豊川市一般会計決算の認定についてから、認定第14号 平成15年度豊川市病院事業決算の認定についてまでの14議案につきましては、去る9月14日、15日、16日に委員会を開催して慎重に審査を行いました。その審査経過と結果について報告します。

 質疑は各会計にわたり数多くありましたが、その内容は省略させていただきます。

 討論では、認定第1号において、佐藤委員から反対、坂本委員から賛成の意思表示があり、採決をしましたところ、賛成多数で認定することに決定しました。

 次に、認定第2号の討論については、佐藤委員から反対、滝下委員から賛成の意思表示があり、採決しましたところ、賛成多数で認定することに決定しました。

 次に、認定第3号の討論においては、佐藤委員から反対、鈴木義章委員から賛成の意思表示があり、採決をしましたところ、賛成多数で認定することに決定しました。

 次に、認定第7号の討論においては、佐藤委員から反対、波多野委員から賛成の意思表示があり、採決しましたところ、賛成多数で認定することに決定しました。

 その他の議案については討論はなく、全員一致で原案を認定することに決定しました。

 以上、御報告を申し上げます。

  (近田富王委員長 降壇)



○山脇実議長 ただいまの委員長の報告について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 それでは、認定第1号の討論を行います。

 佐藤郁恵議員。

  (佐藤郁恵議員 登壇)



◆佐藤郁恵議員 私は、認定第1号 平成15年度豊川市一般会計決算につきまして、反対討論を行います。

 初めに、財政の構造上から見た問題点について触れておきます。

 平成15年度の地方債残高は、全会計で719億4,492万8,000円でした。普通会計の一人当たりの地方債残高では、県下では多い方でトップクラスに入りますが、全国的に見れば類似都市の中では、10位以下で、萎縮することはありません。しかし、注目して見ていかなければならない数値であることは間違いのないところです。

 そこで、この増加の要因を一般会計歳出性質別決算の推移で見ておきますと、普通建設事業費は減ってきており、平成15年度は48億3,600万円ほどになっています。しかし、繰出金が年々増加し、豊川西部、豊川駅東、2つの区画整理事業であわせて15億7,476万円ほどありますが、これらは建設事業費と考えられるものであり、これも含めると約64億円ほどが建設事業費と見ることができます。

 借金でどんどん建設事業を行わせる国の誘導策の始まったバブル期以前は、年間を通じて50億円ほどの建設事業費でしたので、財政事情の悪化している平成15年度においても区画整理事業を中心に建設事業費が過大になっており、本市の財政を圧迫している最大の要因と言えます。

 次に、平成15年度は行革プラン21の初年度に当たり、また豊川市PFIガイドラインが作成されるなど、民間活用の国の方針に基づき、その推進のための整備を一段と進められた年でもありました。

 豊川市PFIガイドラインでは、総合計画実施計画で10億円以上、場合によっては8億円以上の事業でもピックアップをしてPFI導入可能性調査を行う方針であり、一定の規模以上の建設事業あるいは改築事業等を自動的にPFIで行うかどうかを検討し、進める仕組みというものをつくりました。これは、県下でもまだ名古屋市、岡崎市など、人口規模の大きいところ5市ほどであり、際立って民間活用をより進めようという動きにほかなりません。

 さて、平成15年度は、学校給食センターの調理業務の民間委託化が通年で実施された最初の年でもあります。平成13年度と平成15年度の学校給食費を比較してみますと539万円ほど減になっておりますが、この間、2人給食調理員が退職し、パートに切りかわっておりますので、実質この差を除くと、経費を節減できたという実態はありません。給食センターは、平成13年、直営のとき、正規14名、パート30名。平成15年度は、委託後は、正規12名、パート53名が必要になっており、安全性や質の維持等を求めればそれなりの人員が必要になる実態をあらわしております。

 また、市民との協働によるまちづくりの推進に向けてもあわせて整備された年でもありました。その流れの中でまちづくり懇談会なども開催されてきたと思いますが、その矛盾も出てきております。諸団体の会員等でありつつも、個人の資格で参加している一部の方の提案を施策に積極的に反映させていくことと市民のさまざまな意見との整合性をどのようにとるかということです。

 平成15年度に作成されました豊川市市民活動活性化基本方針実施計画では、これまでのボランティア養成の延長線上とは違う行政側からの協働可能な事業の洗い出し、あるいは反対に、市民活動団体から協働事業の募集などが含まれており、行政の仕事の市民団体による民間活用の方向が打ち出されております。ボランティアの自発性を損なう展開とならないよう、また経費節減の観点からのみの安易な民間委託化推進とならないよう注意が必要であります。

 その他の点で、子育て支援の問題を取り立てておきたいと思います。

 平成15年度は、本市において、児童虐待による、とうとい命が亡くなるという痛恨の事件がありました。子育て支援に何を望むかという本市のアンケートに対し、子育て費用の軽減、児童手当や乳幼児医療費無料制度の充実など、経済に絡む問題がベスト3であり、子育て世代の職の不安定化、所得の低さが浮かび上がってきます。子育てのしづらさの大きな要因と考えられます。

 そういう中で、本市の保育料の弾力徴収率は上げたままになっており、県下で高い方から7番目の高どまりであることは、この市民の意向からも逆行するものです。また、担任保育士の3割が臨時職員となっており、園の一体的運営、また一人一人の子供の発達保障、また虐待等に対する専門的な力量の向上、対処の上でも、正規職員による担任が7割という状況は、さらに悪化させられようとしている状況をよしとするわけにはまいりません。

 最後に、豊川宝飯4町合併協議会負担金住民意識調査等にかかわっての問題です。

 県の職員が1名増加され、合併推進体制の強化が行われました。住民意識調査の結果は、御存じのとおり御津町と一宮町の反対が上回り、1市4町の枠組みは白紙になりました。問題はその直後からです。市長は、町側からの合併したいという動きがあれば受け入れるという趣旨の発言を行い、一宮町長もこれに呼応する発言もあったと言われております。その真意を問う3月議会予算総括での私の質問は委員長権限で封じられました。しかし、その真意はその後わかりました。

 本日、一宮町議会で経済同友会が中心となった豊川市への編入合併を求める趣旨の請願が賛成8、反対5で採択され、豊川市と一宮町の合併協議会が設置される見通しとなりました。請願審査の特別委員会で、請願の紹介議員は、豊川市側から一宮町との合併について、執拗なまでの呼びかけがあったと述べています。さらに、あと半年での合併のスケジュールは提示されましたが、合併協事務局であった県職員がつくったものであることも述べております。

 市長発言の真意は、一宮町の住民投票結果を踏みにじり、何が何でも合併推進、開発事業の一層の推進を求める国、県、財界の意向に沿ったものであることがはっきりしました。一宮町民にとって、1市4町の枠組みといえど、主に豊川市を中心とした合併話であり、80%以上の回収率でノーの審判を下しております。あの結果は何だったのか、今大きな怒りが沸き上がっております。市長の発言に始まる一連の民主主義を踏みにじるやり方に対する本市の責任が今後とも問われるでしょう。

 以上をもちまして、私の平成15年度一般会計決算に対する反対討論といたします。

  (佐藤郁恵議員 降壇)



○山脇実議長 坂本松次郎議員。

  (坂本松次郎議員 登壇)



◆坂本松次郎議員 私は、認定第1号 平成15年度豊川市一般会計決算の認定について、賛成の立場から討論を行います。

 平成15年度の経済成長率は、当初政府見通しの0.6%を上回り2.1%に達すると見込まれており、株価も上昇に転じ、まさに改革の成果が芽を出し始めた年でありました。そのような中、まだまだ課題は多いが、引き続くデフレを克服し、民需主導の持続的な経済成長を実現する大きなチャンスが訪れた年でもありました。

 このような経済状況下における本市の財政状況は、不況等による市税収入の減少や地方債残高の増加等により厳しい財政運営を余儀なくされているところでありますが、平成15年度の決算については、施政方針並びに予算大綱に掲げる行政水準を維持し、法令並びに予算議決の趣旨に基づき、適正に執行されていると評価いたします。しかし、決算内容を地方財政統計上統一的に用いられる普通会計決算に当てはめて財政分析すると、財政力指数を始めとする各指標は、平成14年度に比べ数字的にはよくなっている項目もあるが、全体的に悪化しており、十分な注意が必要であります。

 次に、決算における主要な事業や新規事業を第4次総合計画の基本姿勢に沿って見ますと、まず第一に「個性的で魅力あるまちづくり」においては、市街地整備として、快適な居住環境と健全な市街地の造成に向けて、豊川西部地区と豊川駅東地区における土地区画整理事業や都市計画道路並びに生活道路の拡幅、改良事業等を実施するとともに、慢性的な市営住宅入居希望者解消対策として穂ノ原住宅整備事業を実施したことは、市の活性化を図る事業に重点を置いたものと考えております。

 第2は、「快適でうるおいあるまちづくり」においては、昭和57年度から整備をしてきた赤塚山公園事業を完了したほか、公共下水道事業第7次拡張整備事業を実施されました。また、災害に強い安全なまちづくり対策として、耐震診断、耐震改修補助事業、公共施設の耐震改修事業、防災情報提供事業など、市民の生命、財産を守るための多様な施策も実施され、民生安定に大きく寄与したものと判断いたします。

 第3に、「人にやさしく笑顔あふれるまちづくり」においては、高齢者対策として介護サービス等が等しく受けられるように、青年後見制度事業や介護サービス適正実施指導事業、利用時間を延長したデイサービス事業を実施されました。また、子育てサポート事業、乳幼児医療費の需給対象者の拡大、うしくぼ児童館の建設、御油保育園の改築事業、豊かな感性をはぐくむ文化活動推進事業、わくわく生き生き学校づくりの事業など、子供の成長過程にあわせた支援策が実施されており、今後の成果を期待するものであります。

 また、市制60周年記念事業として、第13回全国童謡・唱歌サミットや国際交流事業、市民と外国人との橋渡し役を行う豊川市国際交流協会への補助などを実施されましたが、これは第4番目として掲げている「文化の薫る心豊かなまちづくり」を目指すを含め実施されたと考えております。

 第5に、「活力とにぎわいあふれるまちづくり」では、中心市街地対策として、まちづくり活性化事業に対して補助する中心市街地活性化支援事業、商工業振興として、商店等で利用する多機能カード事業への補助、新規開業者への助成、進出した企業に対する企業立地奨励金補助等の商工業振興対策事業などを実施し、個性あふれるまちづくりに努力しているところが見受けられます。また、行政の効率化を進める電子市役所を目指し、総合行政ネットワーク事業や戸籍電子情報化事業等も実施され、行政の効率化を図りました。

 以上、総合計画の基本姿勢について成果の概要を述べましたが、「まちづくりは人づくり」を政策の柱として、市民と行政の連携・協働によるまちづくり、歩いて楽しいまちづくり、災害に強いまちづくりを実践し、健康で安心、快適な市民生活や活力に満ちた地域社会を実現するためのまちづくりが推進されているところは評価いたします。

 しかしながら、本格的に三位一体改革が始まると、今以上に自主性と自立性を高めていくことが求められます。ふえ続ける市債残高や経済的経費、財政調整基金を始めとする基金残高の減少を見るとき、行財政の健全化にはもはや猶予のないことは明白であります。今後は、将来をよく見越した適正な推計のもと、行財政の健全化への実践的な取り組みをされるよう要望いたしまして、私の賛成討論といたします。

  (坂本松次郎議員 降壇)



○山脇実議長 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は認定です。委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立してください。

  (賛成者起立)

 起立多数です。したがって、認定第1号 平成15年度豊川市一般会計決算の認定については、認定することに決定しました。

 次に、認定第2号の討論を行います。

 佐藤郁恵議員。

  (佐藤郁恵議員 登壇)



◆佐藤郁恵議員 私は、認定第2号 平成15年度豊川市宝飯都市計画事業豊川西部土地区画整理事業特別会計につきまして、反対討論を行います。

 豊川西部土地区画整理事業は、平成15年度末、12年目で進捗率36.9%となっております。また、保留予定地処分予約金では、計画段階では坪単価平均40万4,000円であったものが、平成15年度分は平均29万4,000円となっております。期間延長も念頭に、計画の見直しを行うことも言及されておられます。私どもの指摘どおり、今の財政事情から過大な事業になっていることのあらわれと言えます。

 見直しで単年度の事業費の軽減は図られること、また新たな補てんができる限り回避されますことを希望いたしまして、私の反対討論といたします。

  (佐藤郁恵議員 降壇)



○山脇実議長 滝下充生議員。

  (滝下充生議員 登壇)



◆滝下充生議員 私は、認定第2号 平成15年度豊川市宝飯都市計画事業豊川西部土地区画整理事業特別会計決算の認定について、賛成の立場から討論を行います。

 本地区は、名鉄本線の国府駅に非常に近い距離という良好な立地条件にありながら、都市基盤としての道路や公園などが未整備のまま市街化が進みスプロール化の現象が拡大していることから、これを解決するため、平成7年度、土地区画整理事業による都市基盤整備として事業着手され、道路、水路、公園等の公共施設の整備改善と土地利用の効率化を進められているところであります。

 本事業も、平成11年度から西古瀬川河川改修や雨水調整池などの防災施設工事から着手し、順次整地工事、道路築造工事などが進められています。

 平成15年度の主な工事として、1号調整池約17ヘクタールの整地工事、道路築造については約1.3キロメートルが整備され、また建物移転についても19軒移転されております。このような状況の中で、一部整備が完了した場所では新規の住宅建設が始まっており、平成15年度末までに130棟新築され、新たなまちの姿に変わりつつあります。このことは、当事業の目的であります住宅地としてふさわしい良好な環境の市街地形成に大きな成果が認められるものと判断いたします。

 したがいまして、私は、平成15年度豊川市宝飯都市計画事業豊川西部土地区画整理事業特別会計の決算について、可とするものであります。今後もより一層事業の積極的な展開を図り、地区全体が早期に有効な土地利用ができることを切望して、私の賛成討論といたします。

  (滝下充生議員 降壇)



○山脇実議長 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は認定です。委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立してください。

  (賛成者起立)

 起立多数です。したがって、認定第2号 平成15年度豊川市宝飯都市計画事業豊川西部土地区画整理事業特別会計決算の認定については、認定することに決定しました。

 次に、認定第3号の討論を行います。

 佐藤郁恵議員。

  (佐藤郁恵議員 登壇)



◆佐藤郁恵議員 私は、認定第3号 平成15年度豊川市宝飯都市計画事業駅東土地区画整理事業につきまして、反対討論を行います。

 平成15年度工事費の差金は1,750万9,000円と少なめになっています。これは、2号調整池の補正予算が組まれたことが大きな要因となっております。建築物内の均衡をとった2カ所に行う必要のあるボーリング調査の1カ所を省いたことによる水路の状況把握の不十分さにより、新たな出水対策をとらざるを得なかったことが原因です。

 また、本事業の平成15年度末の進捗率は35.3%であり、今後計画の見直しをされると伺っております。これらのこともあわせまして、事業縮小の検討も含め、単年度の事業費の軽減を図られますことを希望いたしまして、本議案に対する私の反対討論といたします。

  (佐藤郁恵議員 降壇)



○山脇実議長 鈴木義章議員。

  (鈴木義章議員 登壇)



◆鈴木義章議員 私は、認定第3号 平成15年度豊川市宝飯都市計画事業豊川駅東土地区画整理事業特別会計決算の認定について、賛成の立場から討論を行います。

 豊川駅東地区は、豊川市の中心地域でありながら住宅地のスプロール化現象を招いており、著しく都市機能の低下を招いている地区であります。

 本区画整理事業は、私たちの生活になくてはならない道路、公園、配水施設等公共施設整備を行い、それに伴う土地の利用増進を図るとともに、個性的で魅力あるまちづくりを目指しています。平成11年度より都市計画道路築造工事、家屋移転等が始まっており、平成15年度におきましては2号調整池築造に着手し、都市計画道路91メートル、規格道路554.6メートル、3,523平米の街区整備、19軒の家屋移転が行われており、事業費ベースで35.3%の事業が進捗しています。本年度においては、本事業の顔でもあります駅東交通広場も整備され、いよいよまちづくりが本格化してきたという時期であります。

 また、多くの権利者の方から早期の事業完了の声も多く聞いており、この駅東土地区画整理事業にかける権利者の期待の大きさと認識しております。新築家屋も次々と建てられており、町の日々の変わりゆく変貌ぶりには、生まれ来る新たな町の息吹を感じております。

 以上申し上げましたように、本事業の実施により、個性的で魅力あるまちづくりに向けて一層の進展が図られ、公共の福祉の増進に大いなる成果があったことを認めて、私は、平成15年度豊川市宝飯都市計画事業豊川駅東土地区画整理事業特別会計の決算について、可とするものであります。

 なお、本事業は、事業の性格上非常に難しい事業であることは私も認識しておりますが、今後とも地権者の方々の協力と御理解を得る中で、早期に事業の完了が望まれますので、ますますの積極的な事業の推進を図り、所期の目的を達成することを切望いたしまして、私の賛成討論といたします。

  (鈴木義章議員 降壇)



○山脇実議長 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は認定です。委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立してください。

  (賛成者起立)

 起立多数です。したがって、認定第3号 平成15年度豊川市宝飯都市計画事業豊川駅東土地区画整理事業特別会計決算の認定については、認定することに決定しました。

 次に、認定第4号の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は認定です。委員長の報告のとおり認定することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、認定第4号 平成15年度豊川市公共下水道事業特別会計決算の認定については、認定することに決定しました。

 次に、認定第5号の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は認定です。委員長の報告のとおり認定することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、認定第5号 平成15年度豊川市農業集落排水事業特別会計決算の認定については、認定することに決定しました。

 次に、認定第6号の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は認定です。委員長の報告のとおり認定することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、認定第6号 平成15年度豊川市公共駐車場事業特別会計決算の認定については、認定することに決定しました。

 次に、認定第7号の討論を行います。

 佐藤郁恵議員。

  (佐藤郁恵議員 登壇)



◆佐藤郁恵議員 私は、認定第7号 平成15年度豊川市国民健康保険特別会計につきまして、反対討論を行います。

 平成15年度、本市の医療費分の一人当たり保険料は、県下で高い方から12番目となりました。所得水準は県下でも低位にある本市にとって、それに見合った保険料をと減免制度を充実してその対策をとってきたところであります。しかし、この減免制度の縮小が平成15年度も行われ、その影響額は、市民側から言えば負担増となるわけですが、1,130万円にも上りました。

 いわゆる悪質な滞納者対策として−−本市が言われる悪質な滞納者対策としてでありますが、短期保険証、資格証明書の発行を県下でも多く発行してまいりました。その多くは、所得は200万円以下の方であると、そういう感触をお持ちということであります。であるならば、新たな減免制度の充実は、本市にとって急務であることがよりはっきりしてきていると思います。そのことを指摘いたしまして、簡単ではありますが、本議案に対する反対討論といたします。

  (佐藤郁恵議員 降壇)



○山脇実議長 波多野 年議員。

  (波多野 年議員 登壇)



◆波多野年議員 私は、認定第7号 平成15年度豊川市国民健康保険特別会計決算の認定につきましては、賛成の立場から討論を行います。

 平成15年度豊川市国民健康保険特別会計決算については、国民皆保険体制の中核としての国民健康保険制度の趣旨であります相互扶助により、市民の医療の確保と健康の保持増進のため、法令や条例に基づいて、市民に医療の給付と健康の増進に十分な配慮がなされたものと考えております。また、医療費の増嵩に対し、国並びに県支出金を効果的に活用するとともに、一般会計からの繰入金によりまして、被保険者の保険料負担は中間所得層の負担が若干重く感じられるものの、被保険者が互いに助け合い、支え合う相互扶助の保険制度の趣旨に基づく減免制度により、おおむね適正な水準に維持されたものと考えます。

 この一般会計からの繰り入れにつきましては、国民健康保険運営基盤安定のために繰り入れを行っておりますが、適正な保険料の負担見直しはされず、運営基盤安定の名のもとに一般会計からの繰り入れを行うのは避けなくてはならないとされており、この点を考慮すれば、一般会計からの繰り入れはおおむね妥当な範囲であると考えます。

 保険料については、それぞれの言い分があり、すべての被保険者の納得のいく保険料の設定は容易ではありません。もとより、国民健康保険は福祉制度ではなく保険制度であります。国民健康保険の基本となります相互扶助の考えに基づき低所得者に対する配慮をする中で、被保険者それぞれに負担の公平の観点から応分の負担をしていただくのが妥当であり、市独自の減免制度の見直しは、いたし方のない措置であると判断しております。

 保険料の未納者対策としましては、窓口での納付指導、夜間戸別訪問等の未納対策に取り組まれる中、短期被保険者証、資格証明書の交付など、未納期間に合わせた適正な対応がなされておりますが、しかし保険料の収入未済額が増加しております。収納率向上特別対策事業を平成14年度に引き続き実施され、収納率向上の取り組みをされておりますが、今後とも一層の収納率向上の取り組みを期待するとともに、口座引き落としをされていない被保険者に対する納付の利便性を図るなどの対策につきましても、費用対効果を見きわめ、検討していただくよう賛成討論に当たり、申し添えておきます。

 なお、国民健康保険は高齢者を多く抱え、医療費の増嵩が予想される中で、低所得層の被保険者が比較的多いとされる国民健康保険制度を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続くと思われます。国民健康保険財政の適切な運営に努めていただきますよう今後の取り組みを期待し、賛成討論といたします。

  (波多野 年議員 降壇)



○山脇実議長 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は認定です。委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立してください。

  (賛成者起立)

 起立多数です。したがって、認定第7号 平成15年度豊川市国民健康保険特別会計決算の認定については、認定することに決定しました。

 次に、認定第8号の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は認定です。委員長の報告のとおり認定することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、認定第8号 平成15年度豊川市老人保健特別会計決算の認定については、認定することに決定しました。

 次に、認定第9号の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は認定です。委員長の報告のとおり認定することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、認定第9号 平成15年度豊川市介護保険特別会計決算の認定については、認定することに決定しました。

 次に、認定第10号の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は認定です。委員長の報告のとおり認定することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、認定第10号 平成15年度豊川市在宅介護支援事業特別会計決算の認定については、認定することに決定しました。

 次に、認定第11号の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は認定です。委員長の報告のとおり認定することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、認定第11号 平成15年度豊川市交通災害共済事業特別会計決算の認定については、認定することに決定しました。

 次に、認定第12号の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は認定です。委員長の報告のとおり認定することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、認定第12号 平成15年度豊川市土地取得特別会計決算の認定については、認定することに決定しました。

 次に、認定第13号の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は認定です。委員長の報告のとおり認定することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、認定第13号 平成15年度豊川市水道事業決算の認定については、認定することに決定しました。

 次に、認定第14号の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は認定です。委員長の報告のとおり認定することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、認定第14号 平成15年度豊川市病院事業決算の認定については、認定することに決定しました。

 次に、日程第17、第68号議案 豊川市児童遊園条例の一部改正についてを議題とします。

 厚生委員会の審査の経過と結果について、委員長の報告をお願いします。

 坂本松次郎委員長。

  (坂本松次郎委員長 登壇)



◆坂本松次郎委員長 厚生委員会に付託されました第68号議案 豊川市児童遊園条例の一部改正につきましては、去る9月7日に委員会を開催して慎重に審査を行いました。その審査経過と結果について報告します。

 まず、各議案について、大倉委員、米谷委員、西川委員から質疑がありましたので、その主な内容について申し上げます。

 初めに、「今後の児童遊園、ちびっこ広場の整備方針はどのようになっているのか」について質疑があり、「児童遊園、ちびっこ広場は、都市公園法に基づいて整備されている街区公園などを補完する地域での児童の遊び場として位置づけているため、地元などから土地の提供などがあった場合について、地域の公園などの設置状況、必要性を考慮して整備していく方針である」との答弁がありました。

 引き続き、「平成3年度、9年度にそれぞれつくられた睦美ちびっこ広場、千両ちびっこ広場の現在までの位置づけと管理はどの課で行っていたのか」について質疑があり、「市営住宅建設については、国の定めた公営住宅整備基準に基づいており、その中で、団地内には適正な児童遊園を設けるよう努めなければならないとの規定があり、この位置づけのもと設置されてきた。また、管理については、市営住宅と一体となった管理運営を建築課が行っていた」との答弁がありました。

 引き続き、「児童遊園とちびっこ広場の違い」について質疑があり、「児童遊園とは、児童福祉法第40条に規定する児童厚生施設であり、設備については、広場、遊具、便所を設けるという児童福祉施設最低基準を満たしているものをいい、一方ちびっこ広場は、設備関係について基準を満たしていないもので、市独自で位置づけをしており、具体的には広場、遊具はあるが、便所のないものをちびっこ広場としている」との答弁がありました。

 引き続き、「万が一、事故等が起きた場合の責任の明確化」について質疑があり、「維持管理を一元化するので、維持管理課が担当となる。保険についても、市が所有、使用、管理する施設の瑕疵及び市の過失による法律上の損害賠償責任を負う場合の損害を総合的に補てんできる市民総合賠償補償保険に加入しており、これにより対処していく」との答弁がありました。

 討論はなく、採決しましたところ、全員一致で原案のとおり可決いたしました。

 以上、報告します。

  (坂本松次郎委員長 降壇)



○山脇実議長 ただいまの委員長の報告について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わり、討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第68号議案 豊川市児童遊園条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 次に、日程第18、第70号議案 水槽付消防ポンプ自動車の取得についてを議題とします。

 提案者に説明をお願いします。

 総務部長。



◎鶴田守総務部長 第70号議案 水槽付消防ポンプ自動車の取得について御説明申し上げます。

 この議案は、平成3年度に配備しました消防署本署、西分署、一宮出張所の水槽付消防ポンプ自動車の更新車両として本車両を取得したいと存じますので、豊川市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定に基づきまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 取得します車両でございますが、現車両より資機材の収納スペースを拡張し、搭載はしごの昇降を油圧自動化するなど、利便性、省力化、安全性に配慮した水槽付消防ポンプ自動車3台を購入するものでございます。

 入札は、去る9月8日にお手元の参考資料、入札に概要に記載してあります8社により指名競争入札を行いましたところ、日本ドライケミカル株式会社名古屋支店が9,670万5,000円で落札いたしました。したがいまして、契約の相手方は名古屋市熱田区新尾頭2丁目2番32号、日本ドライケミカル株式会社名古屋支店支店長、臼井保男と契約を締結するものでございます。なお、納期といたしましては、平成17年3月8日までを予定いたしております。

 以上で、第70号議案 水槽付消防ポンプ自動車の取得についての説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○山脇実議長 ただいまから質疑を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま質疑を終わりました第70号議案は、委員会への付託を省略したいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、委員会への付託は省略することに決定しました。

 第70号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり、採決を行います。

 本件は、原案のとおり可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第70号議案 水槽付消防ポンプ自動車の取得については、原案のとおり可決されました。

 次に、日程第19、同意第4号 教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。

 提案者に説明をお願いします。

 企画部長。



◎鈴木不二夫企画部長 同意第4号 教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて、御説明申し上げます。

 本市教育委員会の委員である竹内邦弘氏及び原 敏彰氏は、平成16年9月30日任期満了となりますので、その後任として佐々木忠允氏及び石黒 剛氏を教育委員会の委員に任命したく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づきまして、議会の同意をお願いするものでございます。

 経歴等につきましては、参考資料を添付させていただきましたので、御参照いただきたいと思います。

 以上をもちまして、同意第4号の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○山脇実議長 お諮りします。ただいま説明を終わりました同意第4号は、委員会への付託を省略したいと思います。異議はありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、委員会への付託を省略することに決定しました。

 それでは、同意第4号は同意することに決定して異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、同意第4号 教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定しました。

 次に、日程第20、議発第3号議案 議員派遣についてを議題とします。

 提案者に説明をお願いします。

 近田富王議員。

  (近田富王議員 登壇)



◆近田富王議員 ただいま議題となりました議発第3号につきまして、提案者を代表しまして提案説明を行います。

 今回の議員発議につきましては、地方自治法第100条第12項及び豊川市議会会議規則第157条の規定により、議会の議決で議員派遣の決定をお願いするものであります。

 その内容は、鈴川智彦、永井信義、井上和也、石畔八良、滝下充生、清水春男の6名の議員で豊川市議会欧州行政課題調査派遣団を結成し、平成16年10月31日から平成16年11月7日までの間、海外の先進地について調査を行うものでございます。

 派遣場所及びその目的は、スイスのデュペンドルフ市が地方議会制度・地方自治制度についての調査、同じくチャム市が自然環境、景観保護についての調査、イタリアのローマ市が年金改革による福祉サービス制度についての調査、オーストリア、ウィーン市がごみ処理、リサイクル事業についての調査及び国際文化都市における外国人の教育についての調査です。

 以上のことにつきまして、地方自治法第100条第12項及び豊川市議会会議規則第157条の規定によりまして、豊川市議会欧州行政課題調査派遣団の議員派遣をお願いしたいというものでございます。

 以上で、議発第3号議案につきましての説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。

  (近田富王議員 降壇)



○山脇実議長 ただいまの説明について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま質疑を終わりました議発第3号議案は、委員会への付託を省略したいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、委員会への付託を省略することに決定しました。

 議発第3号議案の討論を行います。

 佐藤郁恵議員。

  (佐藤郁恵議員 登壇)



◆佐藤郁恵議員 私は、議発第3号議案 議員派遣につきまして、反対討論を行います。

 平成16年度の海外視察につきましては、本市において6名で、一人当たり52万6,000円の費用でスイス、イタリア、オーストリアの市に視察する計画になっております。平成16年度、県下他市の海外視察の状況を見てみますと、多人数の海外視察を行うところは、豊川市を除けば名古屋市、豊橋市、岡崎市の3市しかありません。姉妹都市等への派遣で1名派遣が3市、2名派遣が1市、4名派遣が1市であります。12万都市の本市で30万以上都市並みの待遇というのが県下の実態です。県下の状況、本市の財政状況から、一刻も早く身の丈以上の海外視察につきましては中止をすべきと考えます。

 以上をもちまして、簡単ではありますが、私の反対討論といたします。

  (佐藤郁恵議員 降壇)



○山脇実議長 川上陽子議員。

  (川上陽子議員 登壇)



◆川上陽子議員 議発第3号議案 議員派遣について、賛成の立場で討論を行います。

 今回の海外議員派遣は、スイス、イタリア、オーストリアの各都市に6人の議員を派遣し、先進的な事例について調査を行うもので、その内容も自然環境、景観保護、地方自治、議会制度、高齢者福祉サービス制度、環境対策、国際交流など、その視察目的は、これからの本市の将来にとっていずれも重要な行政課題であると判断します。

 それぞれの施策で特徴を持つスイス、イタリア、オーストリアの各都市の優れた施策を調査することは、中・長期的な視野に立った個性的で住みやすいまちづくりを進めるために大変有意義であり、効果の高いものと考えます。

 また、日程経費につきましても効率的で効果的であり、さらに視察後には豊川市議会海外議員派遣実施要綱に基づき、視察内容の報告会を議員、職員等を対象に行うことになっております。

 以上の理由から私は、今回の議員派遣は適正かつ有意義なものと判断し、議発第3号議案 議員派遣について賛成するものであります。

 以上で、私の賛成討論とさせていただきます。

  (川上陽子議員 降壇)



○山脇実議長 討論を終わり、採決を行います。本件は原案のとおり可決することに賛成の方は起立してください。

  (賛成者起立)

 起立多数です。したがって、議発第3号議案 議員派遣については、原案のとおり可決しました。

 お諮りします。ただいま議決しました議員派遣について、やむを得ず変更が生じる場合は議長に一任をお願いしたいと思いますが、異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、やむを得ず変更が生じる場合は、議長に一任することに決定しました。

 以上で、今期定例会に提出されました案件の審議はすべて終わりました。

 ここで、市長から発言の申し出がありますので、許可します。

 中野市長。



◎中野勝之市長 今期は、28日間という長い期間でございました。その間、慎重に御審議、また御熱心に御審議賜りまして、ありがとうございました。

 議案の審議につきましては、諸議案すべて原案どおり承認、同意いただきましてありがとうございました。会期中にお寄せいただいた各種の御意見とかいろいろな御評価をいただきました。これは、真摯に受けとめまして、今後の市政運営に生かしていきたいと思っております。

 今後とも、議員各位の一層の御理解と御協力をお願い申し上げまして、今議会のお礼とさせていただきます。ありがとうございました。



○山脇実議長 これで平成16年豊川市議会第3回定例会を閉会します。

  (午後2時30分 閉会)

 上記会議の顛末を記録し、その相違なきを証するため、ここに署名する。

  平成16年9月21日

     豊川市議会議長

          山脇 実

     豊川市議会議員

          中村直巳

     豊川市議会議員

          大野良彦