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愛知県 豊川市

平成16年 第2回定例会(6月) 06月15日−04号




平成16年 第2回定例会(6月) − 06月15日−04号







平成16年 第2回定例会(6月)



豊川市議会第2回定例会会議録 6月15日(火)第4号

平成16年6月15日 午後1時28分開議

出席議員

   第1番  大倉 淳     第2番  野中泰志

   第3番  高橋智之     第4番  兼佐誠一

   第5番  平松保則     第6番  牧田千枝子

   第7番  藤原宏樹     第8番  鈴木彰伯

   第9番  中村直巳     第10番  大野良彦

   第11番  西川米子     第12番  佐藤郁恵

   第13番  坂本松次郎    第14番  川上陽子

   第15番  井上和也     第16番  波多野 年

   第17番  米谷俊子     第18番  鈴木義章

   第19番  石畔八良     第20番  鈴川智彦

   第21番  山脇 実     第22番  松井忠雄

   第23番  近田富王     第24番  永井信義

   第25番  山内 学     第26番  石黒規吉

   第27番  滝下充生     第28番  清水春男

欠席議員

   なし

地方自治法第121条の規定による説明のための出席者

   市長       中野勝之      助役       細井 正

   収入役      森岡俊介      企画部長     鈴木不二夫

   総務部長     鶴田 守      健康福祉部長   鈴木清市

   生活活性部長   武田久計      建設部長     寺部冨士雄

   市民病院事務局長 武田寅二      消防長      松田正一

   上下水道部長   牧野定雄      監査委員事務局長 早川善夫

   教育長      花井正文      教育部長     太田敏勝

出席した議会事務局職員

   議会事務局長   篠田 進      議事課長     足立昌弘

   議事課長補佐   赤谷雄助      庶務係長     星野和正

   議事調査係長   田中邦宏      書記       杉浦 傑

議事日程

   第1 会議録署名議員の指名

   第2 第50号議案 豊川市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について

   第3 第51号議案 豊川市手数料条例の一部改正について

   第4 第52号議案 豊川市諏訪公共駐車場条例の一部改正について

   第5 第53号議案 豊川市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について

   第6 第54号議案 訴訟上の和解について

   第7 第49号議案 平成16年度豊川市一般会計補正予算(第1号)

   第8 第55号議案 市道路線の廃止について

   第9 第56号議案 市道路線の認定について

   第10 第57号議案 豊川市立豊川小学校校舎改築工事のうち建築工事請負契約の締結について

   第11 第58号議案 2号調整池築造工事請負契約の締結について

本日の会議に付した案件

   議事日程に同じ

  (午後1時28分 開議)



○山脇実議長 ただいまから本日の会議を開きます。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、山内 学議員、石黒規吉議員を指名いたします。

 日程第2、第50号議案 豊川市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正についてから、日程第6、第54号議案 訴訟上の和解についてまでの5件を一括して議題とします。

 ただいまから質疑を行います。

 第52号議案についての質疑の通告がありますので発言を許可します。

 西川米子議員。



◆西川米子議員 それでは質疑させていただきます。諏訪第2公共駐車場の条例改正について質疑をさせていただきます。

 まず、今回この御説明にありましたアピタの閉店時刻にあわせて時間延長されたとお伺いしておりますけれども、この駐車場は中心市街地活性化法にのっとりまして建設されており、地域の活性化につながるものと認識をしております。

 1点目は、10時という設定をされた根拠についてお伺いしたいと思います。市民ニーズについてはどのようにとらえておられるのか、あわせてお伺いしたいと思います。

 2点目は、駐車場の利用者数とかかる経費について伺っていきます。建設当時からの数字と経費はどのようになっているのかお伺いします。

 また、3点目は市民プラザの利用をされる方が徐々にふえてきているというふうに私は認識しておりますけれども、市民プラザを利用する方は第2公共駐車場に置かれまして、アピタで相当時間をつぶしまして市民プラザに行かれ、また余裕の時間はアピタを利用したりプリオのビルを利用したりしておられますけれども、こういった利用される方がアピタ等を経由していた方の、そういった認識についてはどのように考えておられるのかあわせてお伺いいたします。



○山脇実議長 生活活性部長。



◎武田久計生活活性部長 お答えをいたします。

 まず、最初の10時の根拠でございますけども、お話ありましたように諏訪の公共駐車場はプリオあるいはプリオ2の、それと地元商店街のお客さんの利便を図るというようなことから建設を促進してきております。

 したがいまして、プリオとの営業時間と連動してきておるわけでありますが、今回プリオの営業時間が午後9時に変更されるわけであります。それに従いまして、今回第2駐車場の方を年間を通じまして午後10時までにしたいというものでございます。

 それから利用者数でありますが、まず第2駐車場につきましては、平成13年の10月からオープンをいたしております。その当初の駐車台数でいきますと、これは第2駐車場に限っての話ですが、13年度が14万5,000台強、14年度が1年間でありますので、32万4,000台強、それから15年度が38万7,000台強ということで順次ふえてきております。

 それから経費につきましては、利用料金制でやっております。したがいまして、開発ビルが管理をしておるわけですけども、その15年度の実績報告の中で経費といたしましては、3,375万8,000円の経費がかかっております。

 それから、プラザの利用者がアピタを利用することについてでございますが、特にプラザにつきましては、機会あるごとにホテル側等で第2駐車場につきましては、現在ですと午後9時でありますけども、「9時には閉まってしまいます。」というようなPRをしながら運用してきております。

 以上でございます。



○山脇実議長 西川米子議員。



◆西川米子議員 年々利用者がふえているということで大変いいことだというふうに認識をするわけですけれども、私は先ほどの市民プラザを利用する方に周知徹底されている方法について、なかなか十分じゃないというふうに認識するわけです。といいますのは、私も経験あるんですけれども、市民プラザを利用して、それから帰りましたときにシャッターがおりておりまして、大変困ったということがあります。私は豊川ですので歩いてうちへ帰りまして、また朝8時ごろ出てきたわけですけど、まだシャッターが閉まってたということなんですけれども、そのときの方に鳳来町の方とか豊橋の方とか、いろいろ市街地から来られる方がたくさんおられました。本当に困っておられて、私はサポートしたかったんですけれども、かける言葉もなくてそそっと自宅に帰ってきたわけですけれども、これはちょっと中心市街地活性化ということでお越しいただいてるのにこんなサービスの仕方ではいけないなというふうに思ったんですけれども、そこで今度10時ということを条例改正で出されました。

 この10時という中に私はアピタの開店時間にあわせて公共駐車場というふうなお考えで設定をされておりますけれけども、もともとは中心市街地活性化というふうなことで建設をされているわけですけれでも、近くにおられる住民の方とか、そういった方のアンケートをおとりになったのか、またお聞きになっているのか。それとですね、今後こういったことを住民ニーズにどのようにこたえていくのかということをお聞きをしていきたいと思います。



○山脇実議長 生活活性部長。



◎武田久計生活活性部長 御存じのように諏訪にはですね、公共駐車場といたしまして第1、第2、2つがあるわけでございます。第1につきましては、630台が収容可能なわけでありますが、そこにつきましては24時間対応でございます。したがいまして、私どもといたしましては中心市街地の活性化でつくった駐車場ではありますが、第1、24時間営業の方の夜間の利用状況等勘案しまして、今回は1時間のみの延長というふうにいたした次第でございます。

 以上でございます。



○山脇実議長 西川米子議員。



◆西川米子議員 1時間延長ということでこの条例を可決すれば7月1日から施行されるわけですけれども、今後ですね、このかかる経費3,375万8,000円という経費なんですけれども、この経費について1時間延長されると、どのぐらい経費がかかってくるのか詳しくは出ないと思うんですけれども、私は本当にあそこの駐車場を市民の活性化につなげていきたいというふうに思って、利用をなるべくしようとしているわけなんですけれども、その点について反比例しているような気もいたします。

 この10時という時間帯の設定について今後御検討されていかれるのか、またそういったお考えについてお伺いをしたいと思います。あわせて今回10時ということですので、この10時の設定が十分なのかどうかということも調査していただきたいと思いますので、そのお考えについても伺っておき、質疑は終わらせていただきます。



○山脇実議長 生活活性部長。



◎武田久計生活活性部長 まず最初の経費の件でありますが、現在開発ビルでは第1と第2駐車場を合算して経費を算出してございます。したがいまして、その点につきましては、ちょっと定かではございませんので、よろしくお願いいたします。

 それから、今後の考え方でございますけども、先ほど申しましたように第1駐車場の利用状況、1割とか2割ぐらいの夜間の利用でありますので、そういったことのPRをしながら地域の皆様方に御利用していただきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○山脇実議長 次に、第54号議案について質疑の通告がありますので発言を許可します。

 佐藤郁恵議員。



◆佐藤郁恵議員 訴訟上の和解についてです。

 本事件の概要につきまして、ここに御説明がありますし、また委員会でも説明がありました。それでよくわからない点について、幾つかお伺いしたいと思います。

 まず、豊橋の原告の故Iさんが市職員に、土地に側溝のしゅんせつ土等を埋められて井戸が汚染されたという、こういう主張をしておられます。

 それで、「しゅんせつ土等」とありますが土だけで井戸が汚染されるというのはちょっと考えにくいところがあります。それで土とともに何が埋められていたのか、例えば廃材のようなものも含まれていたのか、その状況をお伺いします。

 それから2つ目ですが、井戸の調査結果がどうなっているのか、以前に比べてどうなのか等も含めてわかる範囲でお伺いしたいと思います。

 それから3つ目ですが、元職員がしゅんせつ土等をIさんの土地に埋めたということなんですが、自分の土地で埋めるというならわかりますので、土地は共有の私有地かと思われますが、なぜその土を埋めなければならなかったのか理由についてお伺いいたします。

 それから1問目の最後になりますが、市と元職員が被告となっております。それで1つに市に対しては管理責任があるということだと思うわけですが、具体的に本市に対してどういう責任を言っておられるのか、お伺いしておきたいと思います。



○山脇実議長 建設部長。



◎寺部冨士雄建設部長 お答えをいたします。

 まず、搬入した土の状況でございますけども、基本的には側溝のしゅんせつ土が一番多いと。それにアスファルトまじりの土、それから草のまじったものが埋められたということでございます。

 それから、井戸水の汚染の問題でございますけども、実は土を埋める前にですね、井戸水の調査がされておりません。したがいまして、土を埋めてからの調査は2カ所でやってはおりますけれども、その比較ができないというのが現状でございます。

 2カ所調査をしたわけでございますけれども、この調査結果でいきますと、水道水の水質基準と照らし合わせますとですね、一部鉄とマンガンについては若干基準を上回っておると。ただし、水質防止汚濁法で照らし合わせてみるとそれ以内であるというようなことで、考え方としては影響は特段なかったものであろうと解釈をしておるということでございます。

 それから、どういう場所に土を埋めたかということでございますけども、この地域の中の道路というような状況になっておるところがですね、実は道路認定がされず共有の土地になっております。そこについては、当然大勢の方の所有物ということになっておりますんですが、そこにも埋めたと。それから個々の所有者がおられるんですが、そこにも埋めた。そこは山のすぐ下の土地でございまして、非常に地盤が低いというようなところでございますんで、そこに埋めていったと。当然自分の所有地も含めて埋めたということでございます。

 それから元市の職員の責任という問題でございますけれども、これは使用者責任というようなことでですね、市の方で当然のことながら、それなりの元職員に対しては対応してきておりますし、今後埋めた土地、土ですね、これの搬出の問題については、市の方それから元職員ともども今後埋めた土地の所有者とも協議をする中でどうしていくかということを協議していくと、そんなような対処になってこようかというふうに思います。

 以上でございます。



○山脇実議長 佐藤郁恵議員。



◆佐藤郁恵議員 そうしますと、元職員の個人的な動機といいますか、斜面を埋めたい、土の形状を平らにしたいという動機があったということで、市の側溝等の土が私的に持ち出された、持ち去られて埋められたということが1つと、土地所有者のIさんにとりましては勝手に埋められたということだと思います。

 それで、井戸の汚染の状況ははっきりしませんが、比較のしようがないということでわからないということです。

 それで、実際に土を運んだときの状況についてなんですが、多分側溝から土を市のトラック等の公用車に土を載せまして、そのまま移しかえて持っていったということは考えにくいものですから、その市のトラック等公用車が使われて持っていかれたのではないかと想像いたします。それも範囲が広いようでありますので、たびたびあったのではないかというふうに思われます。その点がどうかということをお伺いします。

 それから、もしそうであるとするなら見つかってしかるべきといいますか、なぜ訴えがあるまで問題にならなかったのかということが疑問に残りますので、その点どういう状況であったかお伺いしておきたいと思います。

 それから、いずれにしましても市の管理責任ということがありますので、その後どういう対策がとられ、再発防止が行われているのかお伺いしておきたいと思います。



○山脇実議長 建設部長。



◎寺部冨士雄建設部長 まず、土を埋めた状況でございますけれども、これについては先ほど議員申されるIさんと言われとったんですが、Iさんの土地には実は土は埋めておりません。その隣の土地に埋めて、そこの影響で井戸水が汚濁されたと、こういうような話の中で訴訟ということになってきたということでございます。

 それから、当時の職員の問題でございますけれども、長い期間をかけて側溝等のしゅんせつ土を運んでおったということでございます。

 したがいまして、そういうことが今後起きないようにということで、当然本人とそれから関係職員には市としての処分がなされております。とともにですね、朝の朝礼、これは毎日行っておるわけでございますけれども、職員を今までは別の庁舎でそれぞれ、課の中で切り離した形で朝礼等行っておったんですが、今はですね、維持管理課に全員寄せまして朝の朝礼で適切な指導等々を行っておるということでございます。

 以上でございます。



○山脇実議長 佐藤郁恵議員。



◆佐藤郁恵議員 そうしますと、今の御答弁でもうちょっとはっきりしない部分もあるんですが、要するに公用車等も使われていたのではないというふうに言われませんでしたので、そういう状況というふうに受けとめさせていただきますが、そういうことでよろしいのでしょうか。

 3問目になりますので。それで、それに対して朝礼等で指導徹底しているというようなお話でありました。いずれにしましても何人かの方がそれを察知する状況にはあったんではないかというふうに推察されるわけですが、そういう点で適切な指導が行われるような環境づくりというものを、今後努力していただきたいというふうに思います。

 それで最後になりますが、先ほど市の元職員と市の方で協議をしながら原状回復に努めていかれるということなんですが、当然そういうふうな形になると思います。それで努力するとありますので、原状回復について確実に責任持って、双方で確認しあっていかれるのかという点が1点です。

 それから、職員の方との協議の中で、今話が進んでるかどうかわかりませんが、負担割合等、もし話の状況の中でわかっていればお伺いしておきたいと思います。



○山脇実議長 建設部長。



◎寺部冨士雄建設部長 公用車等々の問題も含めましてですね、御指摘のとおりかというふうに思います。

 それから埋めた土の処理についてでございますけれども、これについては問題になった時点でですね、平成10年に問題が明確になったわけでございますけれども、そのときにも埋めた土地の所有者には原状回復しますと、こういうお話を申し上げてきておると。したがいまして、埋めたものは元へ戻すというようなことは、今後話し合いの中で決定していきたいなというふうに思っております。

 それから元職員と市の負担割合等々の問題につきまして、これは双方とも弁護士もついておりますので、専門的な法律家の見解も十分考慮に入れる中で最終的な答えを見つけていきたいと、こんなふうに思っております。

 以上でございます。



○山脇実議長 以上で通告による質疑は終わりました。

 ただいま質疑を終わりました第50号議案から第54号議案までの5件は、お手元に配付の議案付託表のとおり、各常任委員会に審査を付託します。

 次に日程第7、第49号議案 平成16年度豊川市一般会計補正予算(第1号)から日程第11、第58号議案 2号調整池築造工事請負契約の締結についてまでの5件を一括して議題とします。

 ただいまから質疑を行います。

 第57号議案について質疑の通告がありますので発言を許可します。

 米谷俊子議員。



◆米谷俊子議員 第57号議案の豊川小学校校舎改築工事について3点ほど伺います。

 1点目として、既設の管理棟を残して2つの棟を取り壊して1棟に改築するわけですが、全体の教室などの部屋数がどのように増減するのか、既設の管理棟の教室も含めお伺いいたします。

 2点目といたしまして、今後の児童数をどのように見込んで部屋数を設定したのか。

 3点目といたしまして、現在児童クラブに使用している部屋がありますが、改築後はどのように対応されるのかお伺いいたします。



○山脇実議長 教育部長。



◎太田敏勝教育部長 お答えいたします。

 まず、1点目の管理棟も含めた豊川小学校全体の部屋数でございますが、管理棟には校長室、職員室等がございます。保健室、会議室トイレなどを除いてお答えをさせていただきます。

 まず、普通教室は改築前14、改築後13で1つ減。特別教室は改築前19の部屋数が11で8つの減。この8つの部屋の内訳は特別活動室が6、視聴覚室1、生活科室1であります。多目的スペースは改築前1つございましたのが、改築後3カ所で2つの増と。多目的スペースをふやすことによりまして学年集会、作品等の展示、総合学習や自由研究、さらに間仕切り等によって少人数授業の実施など、多彩な活動の場に利用するもので従来の特別活動室で行われていたことにも活用ができます。

 2点目の今後の児童数の見込みと部屋数の設定についてお答えをいたします。

 ことし5月1日現在の豊川小学校の児童数は431人で13クラスと特殊学級1の計14クラスとなっております。豊川小学校区に現在住民票のあるゼロ歳児から5歳児の実数から今後の児童数は平成23年度には約390人まで減少していくことが見込まれます。

 したがって、現在の学級編制を継続し、さらに特殊学級も現状並みとしてクラス数を算定した場合、平成17年度以降は今年度より1クラス減の13クラスになるものと考えられ、今回の改築工事に当たっての普通教室の必要教室として設定をしております。

 3点目の児童クラブにつきましては、改築後の1階の生活科室を放課後に利用する予定でございます。

 以上でございます。



○山脇実議長 米谷俊子議員。



◆米谷俊子議員 児童数は今後減少が見込まれるとのことですが、今年度の1年生のように1学級35人編制の範囲が拡大することや豊川駅東土地区画整理事業の進捗により新たな児童数の増加が今後生じることも想定されますが、先ほどの御答弁であった13クラスで今後不足することはないのか、万一不足した場合にはどのように対応されるのかお伺いいたします。



○山脇実議長 教育部長。



◎太田敏勝教育部長 お答えいたします。

 今後の児童数の見込みに当たりましては、転入転出あるいは御質問の学級編制の変更等を加味しないで算定しております。この結果、当分は13クラスが続くものと考えております。少人数による学級編制がさらに拡大し、普通教室に不足が生じる場合には特別活動室などの特別教室の有効利用によって対応していく考えでございます。

 また、土地区画整理事業の進捗は児童数の増加要因ではありますが、ここ1年あるいは3年という期間で明確な見込みが困難でございまして、クラス数の算定上は特に見込んでございませんが、万一不足する場合には学級編制変更の場合と同様に対応していきたいと考えております。

 なお、義務教育諸学校施設費国庫負担法における学級数の取り扱いについても、豊川小学校の場合13クラスの整備に要する経費が負担金の対象になるということでございますので、今回こういった改築事業を行うものでございます。

 以上です。



○山脇実議長 次に、佐藤郁恵議員。



◆佐藤郁恵議員 1つだけお伺いしたいと思うんですが、先ほど改築の中身について、多目的スペースのことで数をふやすというお話がありました。それで多目的スペースというのは豊川小学校で初めて、平成9年度でしたか、市内でつくられたと思います。そのときは利用方法として学年集会または広い遊び場的なとらえ方で、かなり自由に使えるものとして導入され、新しい試みとして行われたと思います。

 今のお話をお伺いしますと、例えば少人数授業なども間仕切りを使って利用されるということですので、かなりそういう意味では頻繁に授業の中で使われていくということにもなっていくのかなあというふうに想像いたします。もともとフリースペース的な遊び場的な位置づけもあったもんですから、今度例えば間仕切りですので、間仕切りを簡単に移動させて遊び場として使えるようなものなのかどうかそのあたりをお伺いします。

 それから、遊び場ということで自由に使えるというふうなことであるとすれば、今まで例えば床を木にして、そして周りの一定部分を木にしてぬくもりのあるスペースとして床に座る等も含めて利用できるようにという考え方でこれまできたと思いますが、今回の改築に当たってもそういう考え方でおられるのかどうか、その点だけお伺いしたいと思います。



○山脇実議長 教育部長。



◎太田敏勝教育部長 お答えいたします。

 多目的スペースはですね、冒頭おっしゃられたのは、現在の管理棟の2階でしたかね、あるスペースのことだと思いますが、今回のスペースにつきましても、稼働式の間仕切りで少人数授業なんかに使えるように仕切りができて使える形をとっております。

 それから、床等の整備の関係ですけれども、フローリングを張りまして壁等にはヒノキの羽目板等使うことによって木の香りが漂うというんですか、そういう施設を考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○山脇実議長 次に、第58号議案について質疑の通告がありますので発言を許可します。

 佐藤郁恵議員。



◆佐藤郁恵議員 これは2号調整池の工事請負契約の締結についてです。

 1つ目なんですが、契約金額が3億765万円になっております。予定価格に対する落札率がどの程度になっているのかお伺いしておきたいと思います。

 それから2つ目なんですが、今回の調整池築造工事のその2ということで、その1の方がもう既に行われ完成しつつあるのかなあと思いますが、今回この、その2につきましては、それに隣接していびつな四角形という形状になっております。ボーリング調査等について前回話題になりましたが、今回の地質調査につきましては、東西2カ所だけでなく北側の頂点に当たる方面も調査が必要ではないかと思うんですが、その調査の状況と結果についてお伺いしておきたいと思います。



○山脇実議長 総務部長。



◎鶴田守総務部長 予定価格と落札率についてお答えいたします。

 予定価格につきましては、3億1,750万9,500円でございます。落札価格は先ほど議員おっしゃったとおりでございます。したがいまして、落札率は96.89%でございます。

 以上でございます。



○山脇実議長 建設部長。



◎寺部冨士雄建設部長 ボーリング等の調査の問題についてお答えを申し上げます。

 これは以前といいますか、その1のときに行ったボーリングの調査のデータ、それから今回新たに区域内に2カ所ボーリングを行っております。そのデータによりましてですね、整理をしております。

 それとですね、今回の区域につきましては、より段差下に近づくということもありまして北側といいますか、商工会議所寄りの方になるわけでございますけれども、そちらの面の地質それから水質、水の状況ですね、これが非常に心配であるということもございましたんで、これにつきましては北側の面を縦断的に約35メートル試掘を行っております。

 その結果といたしまして、昨年の状況とほぼ同じような事柄が明確になったということで、ちなみに水位は当時調査の結果として3.5メートルで地下水が出てきたと、こんなような状況でございます。

 以上でございます。



○山脇実議長 佐藤郁恵議員。



◆佐藤郁恵議員 さっきの落札率の関係ですが、97%に近い落札率ということです。それでこの落札1回で決まってるわけですが、私、実は執行調書をいただいております。それを見てみますと消費税抜きでですね、2億9,000万台で第1回はそろっております。

 そういう中で最低価格で落札したわけなんですが、このように予定価格を公表しておいて落札がこの金額、この率というのはかなり高いというふうに思われます。最近の傾向としまして、95%を割っているのが普通でありますし、場合によって92%前後のような状況もあると思いますので、高どまりの感がありますが、どのように考えておられるのかお伺いしたいと思います。

 例えば予定価格を公表しておいて、2回目の入札にもう一遍かけるということがどうなのかなということがあるかと思いますが、2回目の入札をかける場合も考えられるかと思いますので、その辺のお考えについてお伺いしておきたいと思います。

 それから2つ目に、地質調査につきましてはかなり丁寧にやられたということです。今後2つの調整池が完成されていきますと、今度維持管理面に移っていかれるわけですが、このブロックの中の水の調整、ポンプアップのことですとか、中にたまった土砂の除去等の維持管理面が大事になってくると思いますが、どういう考え方で行われているのか、構造上どういうふうに管理されていくのかお伺いしておきたいと思います。



○山脇実議長 総務部長。



◎鶴田守総務部長 今回の落札率96.89%が高どまりではないかというような御指摘かと思いますけども、これは昨年のその1に比べまして0.41ポイント下がっております。ここら辺落札率が高どまりであるかどうかという判断でございますけども、ここら辺工事の種類等によってなかなか現実問題としましてはですね、これが高どまりであるかどうかという判断は非常に難しいものがございます。確かに御指摘のとおり予定価格の事前公表を本市の場合13年度から実施しております。

 予定価格の事前公表につきましては、当然透明性あるいは競争性を高める、それから不正防止等のねらいで予定価格事前公表を行っておるわけですけれども、おっしゃるとおり平成12年度ですね、導入前のいわゆる落札率と13、14、15年度過去3年間の相対で比較いたしますと、大体2.4%ぐらい導入後は落札率が下がっております。

 ですから、ここら辺今後の課題としては当然事前公表のデメリットとしては高どまりというのを常に考慮していかなければいけない問題であるというふうに承知しております。今後この辺については十分それぞれ精査しまして対応していきたいということで御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○山脇実議長 建設部長。



◎寺部冨士雄建設部長 維持管理費の問題でございますけれども、この調整池につきましては以前から御説明申し上げておりますように、池の上にふたをかぶせると、その上を利用できるようにと、こういうふうな構造になっております。

 その中でですね、その上のふたの部分に維持管理用のマンホールを7カ所設けます。堆積をいたしました土砂はその穴からバキューム車で吸い取るというようなことを考えております。

 この調整池には約680立米、深さ約33センチの泥だめを設けてあります。計算上でいきますと約10年ぐらいはこの泥だめでもつだろうという考え方をしておりまして、その状況を見ながら維持管理を行っていくと、そんなようなふうに考えております。

 それから調整池にたまった地下水の処理でございますが、これは2基を用意しておりましてですね、1基当たりの排出量、毎分でございますけども、2.83立米のポンプで排水を考えております。

 地下水の水位が約1.5メートルたまった状況で自動的にスイッチが入ると、こういうような設定をしておりましてですね、今回止水矢板を残すことによりまして、必要排水量は毎分1.1立米であり、2基のポンプで十分賄えると、こういう考えで設置をしております。

 以上でございます。



○山脇実議長 以上で通告による質疑は終わりました。

 お諮りします。ただいま質疑を終わりました第49号議案から第58号議案までの5件は委員会への付託を省略したいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、委員会への付託は省略することに決定しました。

 それでは第49号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり採決を行います。本件は原案のとおり可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第49号議案 平成16年度豊川市一般会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。

 次に、第55号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり採決を行います。本件は原案のとおり可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第55号議案 市道路線の廃止については原案のとおり可決されました。

 次に、第56号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり採決を行います。本件は原案のとおり可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第56号議案 市道路線の認定については原案のとおり可決されました。

 次に、第57号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり採決を行います。本件は原案のとおり可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第57号議案豊川市立豊川小学校校舎改築工事のうち建築工事請負契約の締結については原案のとおり可決されました。

 次に、第58号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり採決を行います。本件は原案のとおり可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第58号議案 2号調整池築造工事請負契約の締結については原案のとおり可決されました。

 以上で本日の日程はすべて終わりました。

 本日はこれで散会します。

  (午後2時13分 散会)

 上記会議の顛末を記録し、その相違なきを証するため、ここに署名する。

  平成16年6月15日

     豊川市議会議長

          山脇 実

     豊川市議会議員

          山内 学

     豊川市議会議員

          石黒規吉