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愛知県 豊川市

平成16年 第1回臨時会(5月) 05月14日−01号




平成16年 第1回臨時会(5月) − 05月14日−01号







平成16年 第1回臨時会(5月)



豊川市議会第1回臨時会会議録   5月14日(金)

平成16年5月14日 午前10時01分開会

出席議員

   第1番  大倉 淳     第2番  野中泰志

   第3番  高橋智之     第4番  兼佐誠一

   第5番  平松保則     第6番  牧田千枝子

   第7番  藤原宏樹     第8番  鈴木彰伯

   第9番  中村直巳     第10番  大野良彦

   第11番  西川米子     第12番  佐藤郁恵

   第13番  坂本松次郎    第14番  川上陽子

   第15番  井上和也     第16番  波多野 年

   第17番  米谷俊子     第18番  鈴木義章

   第19番  石畔八良     第20番  鈴川智彦

   第21番  山脇 実     第22番  松井忠雄

   第23番  近田富王     第24番  永井信義

   第25番  山内 学     第26番  石黒規吉

   第27番  滝下充生     第28番  清水春男

欠席議員

   なし

地方自治法第121条の規定による説明のための出席者

   市長       中野勝之      助役       細井 正

   収入役      森岡俊介      企画部長     鈴木不二夫

   総務部長     鶴田 守      健康福祉部長   鈴木清市

   生活活性部長   武田久計      建設部長     寺部冨士雄

   市民病院事務局長 武田寅二      消防長      松田正一

   上下水道部長   牧野定雄      教育長      花井正文

   教育部長     太田敏勝

出席した議会事務局職員

   議会事務局長   篠田 進      議事課長     足立昌弘

   議事課長補佐   赤谷雄助      庶務係長     星野和正

   議事調査係長   田中邦宏      書記       杉浦 傑

議事日程

   第1 議席の一部変更について

   第2 会議録署名議員の指名

   第3 会期の決定について

   第4 第46号議案 豊川市市税条例の一部改正について

   第5 第47号議案 豊川市道路占用料等に関する条例の一部改正について

   第6 第48号議案 豊川市立南部中学校屋内運動場改築工事のうち建築工事請負契約の締結について

   第7 報告第1号 平成15年度豊川市老人保健特別会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについて

   第8 報告第2号 豊川市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて

   第9 報告第3号 豊川市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて

   第10 常任委員と議会運営委員の選任について

本日の会議に付した案件

   1.日程第1から日程第9まで

   1.議長の辞職について

   1.議長の選挙

   1.副議長の選挙

   1.日程第10

   1.議長の諸報告

   1.同意第2号 監査委員の選任につき同意を求めることについて

   1.組合議会議員の選挙

  (午前10時01分 開会)



○松井忠雄議長 ただいまから平成16年豊川市議会第1回臨時会を開会し、本日の会議を開きます。

 日程第1、議席の一部変更についてを議題とします。

 このたびの会派届によりまして、所属議員と会派名に変更がありました。会議規則第3条第3項の規定により、議席の一部を変更します。その議席番号と氏名を議会事務局長に朗読をさせます。



◎篠田進議会事務局長 それでは、朗読します。

 第11番、西川米子議員、第12番、佐藤郁恵議員、第13番、坂本松次郎議員、第15番、井上和也議員、第16番、波多野 年議員、第17番、米谷俊子議員、第18番、鈴木義章議員、第22番、松井忠雄議員、第23番、近田富王議員、第24番、永井信義議員、第25番、山内 学議員、第26番、石黒規吉議員。

 以上です。



○松井忠雄議長 ただいま朗読をしたとおり、議席の一部を変更することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、ただいま朗読をしたとおり、議席の一部を変更することに決定しました。

 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、井上和也議員、波多野年議員を指名します。

 日程第3、会期の決定についてを議題とします。お諮りします。今期臨時会の会期は本日1日としたいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、会期は本日1日に決定しました。

 日程第4、第46号議案 豊川市市税条例の一部改正についてを議題とします。

 提案者に説明をお願いします。

 総務部長。



◎鶴田守総務部長 第46号議案 豊川市市税条例の一部改正について御説明申し上げます。

 今回の改正につきましては、地方税法等の一部を改正する法律が平成16年3月31日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴いまして、豊川市市税条例の一部改正をお願いするものでございます。

 改正内容につきましては、参考資料に基づきまして御説明申し上げますので、条例案の次に添付してございます参考資料をごらんいただきたいと思います。

 改正の概要を総括的に申し上げますと、現下の経済、財政状況を踏まえつつ、持続的な経済社会の活性化を実現するためのあるべき税制の構築に向けた改革の一環として、市税制度の適正化を図るため、個人の市民税について老年者控除を廃止するとともに、法人の市民税について防災街区整備事業組合を公益法人等とみなして課税するなどの措置を講ずるものでございます。

 第27条第2項は、均等割の税率について規定したものでございます。防災街区整備事業組合を法人税法に規定する公益法人等とみなして均等割を課するものでございます。

 なお、この改正は、建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律第4条の規定の施行の日から適用するものでございます。

 次に、第29条の2でございますが、これは所得控除について規定したものでございます。

 高齢者を年齢だけで一律に優遇する税制を見直し、年齢にかかわらず能力に応じて公平に負担を分かち合うという考え方のもとから老年者控除を廃止するものでございます。

 この改正は、平成18年度以後の年度分の個人の市民税から適用するものでございます。

 次に、第34条第2項は法人等の市民税の申告納付について規定したものでございます。

 法人の市民税を申告納付する義務がある外国法人について国外にその源泉がある所得に対して、外国の法人税等を課された場合においては控除すべき額を申告納付すべき法人税割額から控除するものでございます。

 この改正は、信託業法の施行の日から適用するものでございます。

 次に、附則について御説明申し上げますので、恐れ入れますが2枚お戻りいただきたいと思います。

 第1条は施行期日でございます。この条例は平成17年1月1日から施行するものでございます。ただし、次の各号に掲げる規定につきましては、それぞれ当該各号に定める日から施行するものでございます。

 第2条は経過措置でございます。

 以上で、第46号議案 豊川市市税条例の一部改正についての説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○松井忠雄議長 ただいまから質疑を行います。

 佐藤郁恵議員。



◆佐藤郁恵議員 まず、29条の2の関係なんですが、老年者控除の廃止が今回出ております。それで、この影響について何人ぐらい、市全体ではどのくらいの金額が影響があると予想されているかお伺いしたいと思います。



○松井忠雄議長 総務部長。



◎鶴田守総務部長 ただいまの御質疑に対してお答えいたします。

 今回、第29条の2、いわゆる所得控除の対象から老年者控除が廃止をされました。この老年者控除の対象者と影響額についてのお尋ねでございますけれども、今回御承知のとおり、公的年金等の控除額についても一定の見直しがなされております。

 したがいまして、全体の対象者、影響額につきまして、今の老年者控除と公的年金等の控除額、市民税に影響がございます。それに対する対象者と影響額についてあわせてお答えをさせていただきたいと思います。

 今回の地方税法の改正によりまして、65歳以上の老年者控除48万円の廃止がなされております。また、所得税法等の改正で、年金収入のみに適用されます65歳以上の年金受給者が対象となっております公的年金等控除が見直されております。

 この公的年金等の定額控除につきましては据え置かれておりますが、65歳以上の年金受給者の上乗せ措置の廃止、これは100万円が50万円になっております。

 また、標準的な年金だけで暮らしております高齢者世帯につきましては、課税されないよう老年者特別加算として65歳以上の者の公的年金等控除の最低保証額を50万円加算して120万円とする特別措置が講じられております。

 これら老年者控除及び公的年金等控除についての見直しは、平成18年度以降の個人住民税から適用され影響が出てくるものでございます。

 この見直しの影響額といたしまして、これは全国ベースでございますけれども、増収見込み額は1,400億円でございます。この老年者控除と公的年金等控除の適用を受けている者が、これは平成14年度の当初の課税ベースでございますけれども、384万人という統計数字が出ております。

 本市の人口12万、全体の人口の0.1%に相当いたします。したがいまして、対象人員は約3,800人、そして、影響額につきましては1億4,000万円でございます。ただ、この1億4,000万円のうち県民税の方が含まれております。それが4割相当含まれておりますので、個人市民税の影響額といたしましては8,400万円ほどであると、このように見込んでおります。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○松井忠雄議長 佐藤郁恵議員。



◆佐藤郁恵議員 そうしますと、一緒にお答えされましたのでちょっと理解しにくい部分もあるんですが、要するに老年者控除の影響額と、それから、先ほど言われました公的年金控除の縮小の関係で年金課税の強化がありますので、それをあわせて市民税で8,400万円の影響額があるということで、県民税とあわせますと、豊川市内のお年寄りの関係で1億4,000万ほどの増額、住民側から見ると増額になるということかと思います。

 いずれにしましても、今回の改正、条例上に出てくるものと、あと法の改正で条例上必ずしも出てこないものがありますが、あわせましてかなりの負担増ということになってきているかと思います。

 それで、具体的には後年度負担ということになってくると思われますが、06年度ベースで国全体では5兆5,000億円ほどの負担増というふうに、医療費も含めまして言われております。そういう大変な、三位一体の改革と言いながら市民税等の負担増でかなり賄っている面があるということがわかると思います。

 そういう点で、今回のこの改正につきましては、国の制度上の問題でありますので質疑にとどめておきますが、市民にとって大変な状態であるということがわかりましたので指摘にとどめて、質疑としては終わらせていただきます。



○松井忠雄議長 質疑を終わります。

 ただいま質疑が終わりました第46号議案は総務文教委員会に審査を付託します。

 ここでしばらく休憩をします。

  (午前10時12分 休憩)

  (午前10時45分 再開)



○松井忠雄議長 ただいまから会議を再開します。

 総務文教委員会の審査の経過と結果について委員長の報告をお願いします。

 坂本松次郎委員長。

  (坂本松次郎委員長 登壇)



◆坂本松次郎委員長 総務文教委員会に付託されました第46号議案につきましては、先ほど委員会を開催し、慎重に審査しました。その審査経過と結果について報告します。

 野中委員から市税条例第27条の改正の中で、法人等の均等割が課税される区分に加えられる防災街区整備事業の目的と公益法人としての法人市民税の課税はどうなるのかとの質疑があり、防災街区整備事業は、老朽住宅等が密集し、地震発生時に大きな被害が予測される市街地の計画的再開発等による防災街区の整備を推進するために必要な措置を講ずることにより、防災機能の確保と土地の合理的かつ健全な利用を目的としている。

 また、この事業は、公共性や公益性において税制上の特別措置が設けられ、収益事業を行わない限り法人税割は課税されない。固定資産税は新築から5年間一部減額され、県税の不動産取得税も特例措置があるとの答弁がありました。

 引き続き、条例第34条の2の外国法人について追加された理由は何かと質疑があり、委託業法の改正により国内法人だけでなく外国法人についても信託業務を営むことが認められること等に伴い、措置されたものである。本項は外国税控除についての規定であり、外国の法令により課税されている法人税や住民税の法人割に相当する税金が国際的に二重課税されることを排除する趣旨のものである。

 なお、信託業法の改正は、今国会で審議中であり、今回の改正は信託業法の施行の日から適用するものであるとの答弁がありました。

 討論はなく、採決しましたところ、全員一致で原案どおり可決しました。

 以上、報告します。

  (坂本松次郎委員長 降壇)



○松井忠雄議長 ただいまの委員長の報告について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 それでは第46号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり採決を行います。本件についての委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第46号議案 豊川市市税条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

 次に、日程第5、第47号議案 豊川市道路占用料等に関する条例の一部改正についてを議題とします。

 提案者に説明をお願いします。

 建設部長。



◎寺部冨士雄建設部長 第47号議案 豊川市占用料等に関する条例の一部改正について御説明を申し上げます。

 電気通信事業法の一部改正により第一種電気通信事業及び第二種電気通信事業の区分が廃止され、電気通信事業者のうち総務大臣の認定を受けた者を認定電気通信事業者とすることになりました。このため認定電気通信事業者を改正前の第一種電気通信事業者と同等に取り扱うことといたしました。

 また、ガス事業法の一部改正によりガス事業者を規定する条項が改正され、ガス事業者にガス導管事業者が加えられました。

 以上、電気通信事業法及びガス事業法の一部改正に伴い、豊川市占用料等に関する条例について所要の規定の整備を行うものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いをいたします。



○松井忠雄議長 ただいまから質疑を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま説明を終わりました第47号議案は委員会への付託を省略したいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、委員会への付託は省略することに決定しました。

 それでは、第47号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり採決を行います。本案は、原案のとおり可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第47号議案 豊川市道路占用料等に関する条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

 次に、日程第6、第48号議案 豊川市立南部中学校屋内運動場改築工事のうち建築工事請負契約の締結についてを議題とします。

 提案者に説明をお願いします。

 総務部長。



◎鶴田守総務部長 第48号議案 豊川市立南部中学校屋内運動場改築工事のうち建築工事請負契約の締結について御説明申し上げます。

 この議案は、南部中学校屋内運動場の建築工事の請負契約を締結したいと存じますので、豊川市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づきまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 契約の内容でございますが、契約の目的は、豊川市立南部中学校屋内運動場改築工事のうち建築工事でございます。

 工事の概要でございますが、建築いたします屋内運動場の構造は、鉄骨造一部鉄筋コンクリート造、地上2階、地下1階建で、延べ床面積は2,020.50平方メートルでございます。

 附属する渡り廊下の構造は、鉄骨造平屋建、建築面積76.36平方メートルでございます。

 施設内容といたしましては、バスケットコート2面、またはバレーコート2面がとれるアリーナを始め、ステージ、放送室、機械室、便所等を配置するものでございます。

 また、人にやさしいまちづくりと災害時の避難施設であることを考慮いたしまして、多目的便所やスロープを設け、あわせて地下には防災用倉庫と雨水の再利用のための貯水槽を設置するものでございます。

 契約の方法は、制限付一般競争入札による契約でございます。制限付一般競争入札の制限内容でございますが、1番目に本市の入札及び見積もり参加資格登録業者であること。2番目に建設業法の規定により建築工事業について特定建設業の許可を受けていること。3番目に建設業法に規定する営業所を豊川市内に置き、かつ営業所の営業年数が2年以上であること。4番目に直近の入札参加資格の認定において建築工事業にかかわる経営事項審査結果の総合評点が750点以上であること。5番目に建築工事業にかかわる管理技術者を専任で配置できることでございます。

 入札は、平成16年4月21日にお手元の入札概要に記載してございます15社で行いましたところ、株式会社豊栄建設が3億4,545万円で落札いたしました。したがいまして、契約の相手方は、豊川市中野川町2丁目55番2、株式会社豊栄建設。代表取締役、大村幸司と契約を結ぶものでございます。

 なお、工期といたしましては、議決をいただいた日の翌日から平成17年2月28日までを予定いたしております。

 以上で、第48号議案 豊川市立南部中学校屋内運動場改築工事のうち建築工事請負契約の締結についての説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○松井忠雄議長 ただいまから質疑を行います。

 西川米子議員。



◆西川米子議員 それでは、簡単に質疑させていただきます。

 南部中学校の屋内運動場改築工事のうちの建築工事の入札、制限付一般競争で行われたわけですけれども、制限内容については先ほどの議案説明でよくわかりました。

 また、この入札における落札率はどのようになっているのか、またその結果について過去の工事と照らしあわせまして、結果をどのように受けとめておられるのかお伺いしたいと思います。



○松井忠雄議長 総務部長。



◎鶴田守総務部長 お答えいたします。

 落札率につきましては95.13%でございました。

 この結果についてどのように受けとめているかということでございますけれども、これは工事の種類、内容等によりまして、落札率はまちまちでございます。個々の工事の落札率につきまして、高い、低いというようなその判断はなかなか難しいものがございます。

 御承知のとおり、本市におきましては、予定価格の事前公表を平成13年度より3,000万円以上の工事を対象に、平成14年度からは130万円を超える工事を対象に実施をしております。透明性、競争性の向上を図っているところでございます。

 今後とも引き続き、落札率につきましては注意深く見守っていきたいと、このように考えております。よろしくお願いいたします。



○松井忠雄議長 西川米子議員。



◆西川米子議員 落札率については豊橋市内の建通新聞の中にもよく出ておりまして、いろんな状況の変化がございますので、注意深く見守っていただきたいなと思います。

 それでは、地質調査されておりますけれども、地質調査の実施状況とその結果についてお伺いしたいと思います。



○松井忠雄議長 教育部長。



◎太田敏勝教育部長 お答えいたします。

 平成15年度に南部中学校プール及び屋内運動場改築工事地質調査委託事業としてボーリング調査を実施しております。調査の実施箇所数は、プール及び屋内運動場の建築場所、それぞれ1カ所、あわせて2カ所であります。

 その結果、建物の基礎が位置する箇所の地層は砂れき層であり、ボーリングデータから今回の建物規模においては支持基盤として適切と判断され、建物の基礎形式はパイル打ちを必要としない直接基礎形式を採用したところでございます。

 以上でございます。



○松井忠雄議長 西川米子議員。



◆西川米子議員 耐震施設、今、きつく言われておりますけれども、地質調査の結果については安全であるということをお聞きしまして安心をいたしました。

 それでは、もう一つお伺いしたいと思います。それは、この建物の施設を見ますと、地下1階、地上2階建ということで、地下には雨水の再利用という部長からの言葉がございました。

 雨水の再利用につきまして、ちょっとお伺いしたいと思います。

 この建物でございますけれども、これは平成8年に東部中学校で同じ形状の施設が建設されておりまして、現在までどのような変化があるのか、また雨水の再利用について建築前と建築後に関しまして、どのような違いがあるのかお伺いをしたいなと思います。

 また、この雨水の利用について環境に配慮したというお言葉もありましたけれども、その点についてもお答えをいただければありがたいと思います。

 私はこの質疑で終わりたいと思いますので、よろしくお願いします。



○松井忠雄議長 教育部長。



◎太田敏勝教育部長 ただいまの御質疑ですけれども、まず第1点、雨水の再利用についての効果といいますか、という観点から上水道の使用量の削減の状況で東部中学校の場合でお話をさせていただきます。

 東部中学校につきましては、平成8年度12月、1月、これは屋内運動場を改築する以前の状況なんですけれども、その12月、1月と、改築後7年を経過したことしのといいますか、平成15年度の同時期につきまして、生徒の規模が多少違いますので、生徒一人当たりのこの2カ月間の上水道の使用量ということで比較いたしますと、平成8年度の方につきましては約995リットル。この15年度につきましては、約176リットルというような状況でございます。

 ただ、この間、学校の週5日制が始まっておるということも加味いたしますと、およそこの上水道の使用量で見ますと約5分の1ぐらいになっておるのではないかというふうに考えております。

 それから、環境に配慮したという点でございますが、これは雨水の再利用ということで御質疑の中でもありました地下の貯水槽を活用し、そこに貯水し、機械室で中水にろ過することによって、屋内運動場を始め学校内のトイレの水洗用及び校庭といいますか屋外の運動場、こちらの散水用として利用するという計画でございます。よろしくお願いいたします。



○松井忠雄議長 ほかにありませんか。いいですか。

 佐藤郁恵議員。



◆佐藤郁恵議員 質疑が重なりますので、大分省略をいたしますが、1点だけお伺いします。

 先ほどの水槽の件なんですが、これ、構造を見ますと1から8まで水槽が分かれておりまして、順次1から8まで水が流れてめぐっていくのかなというふうに思うんですが、8つに分かれている理由についてお伺いします。

 それで、先ほど節水状況について、要するに散水だけでなくて、あるいは体育館の中のトイレに利用するだけではなくて校舎全体のトイレの水も使っていくということでありますので、かなり広範囲に使われていくわけですが、そういう中でこの機械室で、多分ろ過されて回されていくと思いますので、その水についてもう少し利用方法がないのかお伺いしたいと思います。

 それから、もう1点なんですが、要するにこの水槽の部分がかなり大きな部分になりますので、多分構造上きちんとされてると思うんですが、体育館の地下に水が常時ある状態にあるとすれば、上の、特に木造部分に対して影響が出ないかちょっと心配もされますので、そのあたりどういうふうにお考えかお伺いしておきたいと思います。



○松井忠雄議長 教育部長。



◎太田敏勝教育部長 まず、この第48号議案の参考資料につけてございます平面図の中で地下1階平面図の件だと思いますが、こちらで地下1階に水槽1から水槽8までがあるということで、これは雨水を水槽1のところで取り込みまして、その順番に水槽6のところまで沈殿槽によって小さな異物をとっていくというシステムでございます。

 それが、次の段階として機械室へ回りまして、ろ過処理をし、中水として水槽7、8で貯水をし、こちらから先ほど言いましたような再利用をしていくということでございます。

 それで、2番目にお聞きになった利用方法ほかにはないかということでしたが、一応先ほど西川議員にお答えしましたように学校内のトイレの水洗用ということで、残るプールだとか、当然手洗いは上水道を利用しますので、今のところはそういう考えはありません。

 それから、地下に水槽があることによる影響ですか、そういったことでございますが、それは東部中学校の場合も同様でございまして、もう何年かを経過しておりますけれども、そういうことはその他、上の方に影響があるということはないというふうに考えております。よろしくお願いいたします。



○松井忠雄議長 よろしいですか。

 質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま説明を終わりました第48号議案は、委員会への付託を省略したいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、委員会への付託は省略することに決定しました。

 それでは、第48号議案の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり採決を行います。本件は、原案のとおり可決することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、第48号議案 豊川市立南部中学校屋内運動場改築工事のうち建築工事請負契約の締結については、原案のとおり可決されました。

 次に、日程第7、報告第1号 平成15年度豊川市老人保健特別会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについてから、日程第9、報告第3号 豊川市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについてまでの3件を一括して議題とします。

 提案者に説明をお願いします。

 健康福祉部長。



◎鈴木清市健康福祉部長 報告第1号 平成15年度豊川市老人保健特別会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについて御説明申し上げます。

 地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして別紙のとおり専決処分をしましたので、同条第3項の規定により御報告し、承認をお願いするものでございます。

 この専決処分は、昨年の12月からことしの2月にかけてインフルエンザ、また風邪などの患者さんが急増いたしまして医療給付費の負担金の支払いがふえましたので、その支払い事務が円滑に行えるよう速やかに対応する必要がございましたので、3月31日に専決処分を行ったものでございます。

 それでは、補正の内容につきまして御説明申し上げますので、1ページをごらんください。

 今回の補正は第1条のとおり歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,350万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ85億6,275万3,000円とするものでございます。

 それでは、歳入歳出の補正予算につきまして説明書で御説明いたします。

 まず、歳出から御説明しますので12ページをごらんください。

 1款総務費、1項1目一般管理費430万円の減額でございます。これは、事務電算共同処理等委託料の減額でございます。

 2款医療諸費、1項1目医療給付費4,780万円の追加でございます。これは、医療給付費負担金を追加するものでございます。

 次に、歳入について御説明しますので、10ページをごらんください。

 1款支払基金交付金、1項1目医療費交付金ですが、現年度分を325万1,000円追加するものでございます。

 2款国庫支出金、1項1目医療費負担金でございますが、現年度分を4,024万9,000円追加するものでございます。

 以上で、報告第1号 平成15年度豊川市老人保健特別会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについての説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○松井忠雄議長 総務部長。



◎鶴田守総務部長 報告第2号 豊川市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて御説明申し上げます。

 今回の改正は、地方税法等の法律の一部を改正する法律が平成16年3月31日に公布され、同年4月1日から施行されました。

 この法律改正に伴いまして豊川市市税条例を改正する必要が生じ、緊急を要する関係部分につきまして議会を招集するいとまがないと認められたことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして専決処分をさせていただきましたので、同条第3項の規定に基づきまして御報告申し上げ、御承認をお願いするものでございます。

 2枚、おめくりをいただきたいと思います。

 第21条第1項の改正でございますが、これは個人の市民税の非課税の範囲を規定したものでございます。「老年者」を「年齢65歳以上の者」に改める規定の整備でございます。

 次に、第21条第2項の改正でございます。

 これは、最近の生活水準の動向を踏まえまして、均等割が非課税となる所得限度額を算定する場合におきまして、控除対象配偶者または扶養親族を有するときの加算額を「21万6,000円」から「19万8,000円」に引き下げたものでございます。

 均等割の非課税の限度額につきましては、生活保護基準の支給額を下回らないように定められており、15年分の生活保護基準の支給額が14年分に比べ、生活扶助分が引き下げられたことに伴うものでございます。

 次に、第21条第3項でございますが、市内に住所を有することにより均等割の納税義務を負う夫と生計を一にする妻で、夫が住所を有する市内に住所を有する者に対する均等割の非課税措置を廃止するため同項を削除したものでございます。

 なお、この非課税措置の廃止につきましては、経過措置がございます。平成16年度は従前どおり非課税、平成17年度は半額の1,500円、平成18年度から課税扱いとなります。

 次に、第23条第3項の改正でございますが、市民税の納税管理人に係る申告に関する過料の規定であります。所要の規定の整備を行ったものでございます。

 次に、第27条第1項の改正でございます。

 これは、均等割の税率の規定でございます。個人の均等割につきまして、人口、段階別の税率区分を廃止し、税率を3,000円に統一したものでございます。

 次に、第30条の5第3項の改正でございます。市民税に係る申告に関する過料の規定でございます。所要の規定の整備を行ったものでございます。

 次に、第36条第6項の改正でございますが、固定資産税の納税義務者等の規定でございます。

 家屋の所有者以外の者がその事業の事業用に供するため取りつけた附帯設備について当該取りつけた者を所有者とみなし、当該附帯設備を償却資産とみなすことができるものとする措置を講じたものでございます。

 次に、第54条の改正でございます。

 これは固定資産税の不申告に関する過料の規定でございます。所要の規定の整備を行ったものでございます。

 次に、第68条の改正でございますが、軽自動車税に関する申告、または報告の規定でございます。様式番号の変更に伴う規定の整備を行ったものでございます。

 次に、第134条第2項の改正でございます。

 これは、都市計画税の納税義務者等の規定でございます。引用しております法律の条項移動に伴う規定の整備を行ったものでございます。

 1枚おめくりをいただきまして、附則第5条の3、第1項の改正でございます。

 これは、個人の市民税の所得割の非課税の範囲等を規定したものでございます。個人の均等割と同様に所得割が非課税となる所得限度額を算定する場合において控除対象配偶者、または扶養親族を有する場合に加算する金額を「36万円」から「35万円」に引き下げたものでございます。

 次に、附則第6条を削り、「第6条の2」を「第6条」とする改正でございます。

 これは、居住用財産の買いかえ等の場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除について規定したものでございます。居住用財産の買いかえ等の場合の譲渡損失の繰越控除について、その個人が譲渡資産の譲渡した年の一定の日において当該譲渡資産の取得に係る一定の住宅借入金等の残高を有することとする要件を除外した上、その適用期限を3年延長する措置を講じたものでございます。

 1枚おめくりいただきまして、附則第6条の2の改正でございますが、これは特定居住用財産の譲渡損失の損益通算及び繰越控除について規定したものでございます。

 所得割の納税義務者が平成16年1月1日から平成18年12月31日までの間にその有する家屋または土地で、その年1月1日において所有期間が5年を超えるものの当該個人の居住用に供しているものを譲渡した場合におきまして、当該譲渡の日の属する年に当該譲渡資産に係る譲渡損失の金額があるときには一定の要件のもとで、その譲渡損失の金額につきましてその年の翌々年度以後3年間の各年度分の総所得金額等からの繰越控除を認める特例措置を講じたものでございます。

 1枚おめくりいただきまして、附則第10条の改正でございます。

 これは長期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例について規定したものでございます。

 土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例について現行税率の譲渡益4,000万以下にあっては4%、4,000万円を超える分にあっては5.5%を一律3.4%に引き下げ、100万円の特別控除を廃止する措置を講じたものでございます。

 次に、附則第10条の2の改正でございます。

 優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る市民税の課税の特例につきまして規定したものでございます。

 優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の課税の特例につきまして、現行税率の譲渡益4,000万円以下の3.4%、4,000万円を超える部分にあっては4%を譲渡益2,000万円以下2.7%に、2,000万円を超える部分を3.4%に引き下げ、その適用期間を平成21年度まで延長する措置を講じたものでございます。

 次に、附則第10条の3第1項の改正でございますが、居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る市民税の課税の特例でございます。

 引用しております法律の条項移動に伴う規定の整備を行ったものでございます。

 次に、附則第11条の改正でございますが、短期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例について規定したものでございます。

 原則としまして、現行税率「9%」を一律譲渡益の「6%」に、国等に対する譲渡につきましては「4%」を一律「3.4%」に引き下げる措置を講じたものでございます。

 1枚おめくりいただきまして、附則第11条の2第1項の改正でございますが、株式等に係る譲渡所得等に係る個人の市民税の課税の特例について規定したものでございます。

 上場株式等以外の株式等を譲渡した場合の株式等にかかわる譲渡所得等の金額に対する現行税率「4%」を「3.4%」に引き下げる措置を講じたものでございます。

 次に、附則第11条の2の2の改正でございますが、上場株式等を譲渡した場合の株式等に係る譲渡所得等に係る個人の市民税の課税の特例でございます。

 上場株式等を譲渡した場合の株式等に係る譲渡所得等に係る個人の市民税につきまして、平成16年度から平成20年度までの5年間に限り、現行税率「3.4%」を「2%」の軽減税率を適用することとするものでございます。

 次に、附則第11条の3第1項及び第7項の改正でございます。

 これは、特例の対象となる特定中小会社の譲渡期間につきまして、上場等の日以後における譲渡につきまして、譲渡の日において同日前3年を越えて所有し、かつ上場の日以後3年以内に譲渡した場合に緩和する措置を講じ、あわせて所要の規定の整備を行ったものでございます。

 次に、附則第12条の2の改正でございます。

 新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告について規定したものでございます。

 第4項は、高齢者向け優良賃貸住宅に対する固定資産税の減額を受けようとする者に対し、認定を受けた旨を証する書類のほかに公共団体の補助を受けている旨を証する書類の添付を義務づける規定の整備を行ったものでございます。

 第5項は、防災街区整備事業に伴う建築物の固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者に対して1月31日までに申告書の提出を義務づける規定の整備を行ったものでございます。

 次に、附則第20条の2の改正でございますが、これは引用しております法律の条項移動に伴い、規定の整備を行ったものでございます。

 次に、附則第22条の改正でございますが、これも引用しております法律の条項移動に伴い、規定の整備を行ったものでございます。

 次に、附則でございますが、第1条は、施行期日で、この条例は、平成16年4月1日に公布し、同日から施行させていただいたものでございます。

 第2条につきましては、市民税に関する経過措置、第3条につきましては、固定資産税に関する経過措置でございます。

 以上で、報告第2号 豊川市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについての説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。



○松井忠雄議長 消防長。



◎松田正一消防長 報告第3号 豊川市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて御説明申し上げます。

 今回の改正は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令が平成16年3月26日に公布され、同年4月1日から施行されました。

 この改正に伴いまして、豊川市消防団員等公務災害補償条例を改正する必要が生じましたが、緊急執行を要するため、議会を招集するいとまがないと認められたことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をさせていただきましたので、同条第3項の規定に基づきまして御報告申し上げ、御承認をお願いするものでございます。

 改正の内容でございますが、第2条は消防法の一部改正に伴う所要の規定の整備をしたものでございます。

 次に、非常勤消防団員等に対する損害補償の適正化を図るため、補償基礎額及び介護補償の額が改正されたものでございますが、第5条は補償基礎額を定めてございますが、同条第2項第2号は、消防作業従事者等が消防作業等に従事したことにより死亡または負傷した場合等の補償基礎額が定めてございますが、その最高補償額「1万4,400円」を「1万4,200円」に引き下げるものでございます。

 同条第3項は、扶養加算額について定めてございますが、そのうち配偶者への加算額「467円」を「450円」に引き下げるものでございます。

 第9条の2は、介護補償について定めてございますが、同条第2項第1号は、介護補償の支給額について規定し、介護補償に係る障害が常時介護を要する状態で、その月に介護に要する費用として支出された額が最低補償月額を超える場合の上限月額が定めてございますが、その額「10万6,100円」を「10万4,970円」に引き下げるものでございます。

 同項第2号は、常時介護を要する場合において、その月に親族またはこれに準ずる者による介護を受けた場合で、その月に介護に要する費用を支出した場合の最低補償額が定めてございますが、その額「5万7,580円」を「5万6,950円」に引き下げるものでございます。

 同項第3号は、介護補償に係る障害が随時介護を要する状態で、介護に要する費用として支出された額が最低補償月額を超える場合の上限月額が定めてございますが、その額「5万3,050円」を「5万2,490円」に引き下げるものでございます。

 同項第4号は、随時介護を要する場合において、その月に親族またはこれに準ずる者による介護を受けた場合で、その月に介護に要する費用を支出した場合の最低補償月額が定めてございますが、その補償額「2万8,790円」を「2万8,480円」に引き下げるものでございます。

 別表第1は、非常勤消防団員等が公務により死亡もしくは負傷等をした場合、階級及び勤務年数に応じて補償基礎額が定められておりますが、その別表第1の中の基礎額「1万2,600円」を「1万2,470円」に「1万3,500円」を「1万3,340円」に「1万4,400円」を「1万4,200円」に「1万800円」を「1万740円」に「1万1,700円」を「1万1,600円」に「9,900円」を「9,870円」にそれぞれ引き下げるものでございます。

 次に、附則でございますが、第1項は施行期日で、この条例は平成16年4月1日に公布をし、同日から施行させていただいたものでございます。

 第2項は経過措置でございます。

 以上で、報告第3号 豊川市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについての説明を終わります。よろしくお願いします。



○松井忠雄議長 ただいまから質疑を行います。

 報告第1号について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 次に、報告第2号について質疑はありませんか。

 佐藤郁恵議員。



◆佐藤郁恵議員 まず一つ目なんですが、今回、専決処分の関係ですが、市税の均等割は、27条の関係で年額2,500円から3,000円に引き上げられるということです。この影響額が幾らになるのかお伺いしておきたいと思います。

 それから、二つ目ですが、この専決処分の項目、非常にたくさんありまして、ちょっと他市のと比べさせてもらいますと、専決処分ではなくて条例そのものの改正の方で審議を行う議会もあるようです。それで、この専決処分の中に非常にたくさん含まれておりますので、一言で言ってなかなかわかりにくい、一々条文を当たってどういう内容か調べるというのがこれだけありますと難しい点がありまして、これは今後の考え方でお伺いしておきたいと思うんですが、添付書類でどういう条例の改正になるのか概要等をつけていただきたいというふうに私、思うんですが、そのあたりのお考え方についてお伺いしておきたいと思います。

 そのことはあわせまして、市税条例の改正の方にも一応、添付書類が1枚ついているんですが、これももう少し補足的に何%どうなるですとか、詳しくしていただくともう少しわかりやすいと思いますので、その辺の考え方を伺っておきたいと思います。



○松井忠雄議長 総務部長。



◎鶴田守総務部長 御質疑いただきました2点につきましてお答えします。

 まず、1点目の27条の第1項の関係です。これは個人の均等割につきまして、人口段階別に現行2,000円、2,500円、3,000円というふうに3段階に分かれております。本市は2,500円でございます。この人口段階別の税率区分が廃止されまして、税率が3,000円に統一されたものでございます。

 この影響額といいますか、これは均等割の納税義務者が約4万5,000人でございます。したがいまして、その差額500円を乗じまして、2,250万程度を影響額とみております。

 それから、2点目のこの市税条例の地方税法の改正を受けてこの時期に一部改正あるいは専決で御報告申し上げているわけですけれども、非常に内容的に複雑であると、私自身もいつもこのとき非常に難しいということで、非常に法律の1条におきましてもいろいろと他の租税特別措置法とかいろんな法律が絡んでまいります。

 ですから、今御指摘の点につきましては、確かに非常にわかりにくいという点はございます。ここら辺御指摘の点につきましては、今後の検討課題とさせていただきたいと思いますので、よろしく御了解のほどお願いします。

 以上でございます。



○松井忠雄議長 いいですか。

 次に、報告第3号について質疑はありませんか。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま質疑を終わりました報告第1号から報告第3号までの3件は、委員会への付託を省略したいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、委員会への付託は省略することに決定しました。

 それでは、報告第1号の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり採決を行います。本件は、承認することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、報告第1号 平成15年度豊川市老人保健特別会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについては、承認することに決定しました。

 次に、報告第2号の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり採決を行います。本件は、承認することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、報告第2号 豊川市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについては、承認することに決定しました。

 次に、報告第3号の討論を行います。

  (「進行」と呼ぶ者あり)

 討論を終わり採決を行います。本件は、承認することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、報告第3号 豊川市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについては、承認することに決定しました。

 ここで、副議長と交代します。

  (山脇 実副議長 議長と交代し、議長席に着く)



○山脇実副議長 ただいま松井忠雄議長から辞職願が提出されました。

 お諮りします。ここで議長の辞職についてを日程に追加し、議題とすることに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、議長の辞職についてを日程に追加し、議題とします。

 地方自治法第117条の規定により、松井忠雄議長は退席してください。

  (松井忠雄議長 除斥)



○山脇実副議長 議会事務局長に辞職願を朗読させます。



◎篠田進議会事務局長 朗読します。

 辞職願

 このたび、都合により議長を辞職したいので許可されるようお願いします。

 平成16年5月14日 豊川市議会議長 松井忠雄

 豊川市議会副議長 山脇 実殿

 以上です。



○山脇実副議長 お諮りします。松井忠雄議長の議長辞職を許可することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、松井忠雄議長の議長辞職は許可することに決定しました。

  (松井忠雄議員 着席)



○山脇実副議長 ただいま議長が欠員となりました。

 お諮りします。ここで議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。

 それでは、議長の選挙を行います。

 選挙の方法は投票により行います。

 議場を閉鎖します。

  (議場 閉鎖)



○山脇実副議長 ただいまの出席議員数は28名です。ただいまより投票用紙を配付します。

  (投票用紙 配付)



○山脇実副議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。−−配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めます。

  (投票箱 点検)



○山脇実副議長 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名を記載してから名前を呼びますので、順次投票をお願いします。

 名前を呼びます。



◎篠田進議会事務局長 議席順に名前を呼びます。

  (点呼、投票)



○山脇実副議長 投票漏れはありませんか。

−−投票漏れなしと認めます。

 投票を終わります。

 議場の閉鎖を解きます。

  (議場 開鎖)



○山脇実副議長 開票を行います。

 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に大倉 淳議員、清水春男議員を指名します。両名の立ち会いをお願いします。

  (立会人立ち会いの上開票)



○山脇実副議長 選挙の結果を報告します。

 投票総数 28票

    うち 有効投票   28票

       無効投票   0票

 有効投票中 山脇 実議員 17票

       石黒規吉議員 10票

       佐藤郁恵議員 1票

 以上のとおりです。

 この選挙の法定得票数は7票です。したがいまして、私、山脇 実が議長に当選しました。

  (議長、議長席にて起立)

 ここで、謹んでお受けし、一言ごあいさつ申し上げます。

 ただいまは議員の皆様の御推挙によりまして、私、山脇 実を当選させていただきました。本当に身に余る光栄と感謝を申し上げます。

 もとより浅学非才、若輩者でありまして、本当にその器ではございませんが、今、地方分権が進む中、税源移譲も思うように進んでおらず、地方自治体にとって大変厳しい状況が続いておりますが、議会と行政とともに手を携えて、豊川市の緑と光に映える豊かなまち、また市民の福祉向上のために一生懸命に頑張っていきたいと思います。

 本当に微力でありますが、今後とも皆様の御支援をいただきながら、開かれた議会、風通しのよい議会を目指して、微力でありますが尽くしていきたいと存じますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 本当にいろいろどうもありがとうございました。

  (拍手、議長着席)



○山脇実議長 お諮りします。ただいま、私、山脇が議長に当選したため欠員となりました副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。

 それでは、副議長の選挙を行います。

 選挙の方法は投票により行います。

 議場を閉鎖します。

  (議場 閉鎖)



○山脇実議長 ただいまの出席議員数は28名です。投票用紙を配付します。

  (投票用紙 配付)



○山脇実議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。−−配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めます。

  (投票箱 点検)



○山脇実議長 異状なしと認めます。

 念のために申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名を記載してから、名前を呼びますので、順次投票をお願いします。

 名前を呼びます。



◎篠田進議会事務局長 議席順に名前を呼びます。

  (点呼、投票)



○山脇実議長 投票漏れはありませんか。

−−投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 議場の閉鎖を解きます。

  (議場 開鎖)



○山脇実議長 開票を行います。

 会議規則第30条第2項の規定により、立会人として野中泰志議員、滝下充生議員を指名します。両名の立ち会いをお願いします。

  (立会人立ち会いの上開票)



○山脇実議長 選挙の結果を報告します。

 投票総数 28票

    うち 有効投票    27票

       無効投票    1票

 有効投票中 鈴川智彦議員  17票

       波多野 年議員 10票

 以上のとおりです。

 この選挙の法定得票数は7票です。したがって、鈴川智彦議員が副議長に当選されました。

 ただいま副議長に当選されました鈴川智彦議員が議場にいますので、会議規則31条第2項の規定により告知します。

 ここで、鈴川智彦議員からあいさつがあります。

  (鈴川智彦副議長 登壇)



◆鈴川智彦副議長 ただいま副議長選挙におきまして、皆様方の御理解をいただき当選をさせていただきました。身に余る光栄でありますけれども、もとよりまだまだその器ではございません。皆様方の御指導、御鞭撻をいただく中で、先ほど議長のあいさつにもありましたように開かれた議会、市民に信頼を得られる議会、議長を補佐して一生懸命務めさせていただきますので、よろしくお願いします。

 ありがとうございました。(拍手)

  (鈴川智彦副議長 降壇)



○山脇実議長 ここで、前議長の松井忠雄議員から退任のあいさつがあります。

  (松井忠雄議員 登壇)



◆松井忠雄議員 お許しをいただきましたので、議長退任のごあいさつを申し上げたいと思います。

 振り返ってみますと、昨年の5月、本当に皆様方の御支援、御厚情によりまして、私が議長に就任することができました。

 昨年、平成15年度は豊川市にとって記念すべき市制60周年記念という大変な節目の年であり、また21世紀に向かって、豊川市が発展をすべき年でもありました。

 その一つの節目の中で、合併協議会にも参加をさせていただき、私が今日まで議員活動の中で忘れることのできない、心に残る1年間でございました。

 きょう、この日を迎えることができましたのも議員各位、そして、市長さん始め理事者の皆さん方の温かい御支援、御協力のたまものと心から感謝を申し上げます。

 これからは一議員として、ことし1年間の貴重な体験を生かし、豊川市政発展のために微力ではございますが努力をいたしてまいります。

 今後とも皆様方の変わらぬ御指導と御鞭撻を賜りますようにお願い申し上げ、退任のごあいさつといたします。1年間ありがとうございました。(拍手)

  (松井忠雄議員 降壇)



○山脇実議長 ここでしばらく休憩をします。

 午後1時に再開しますので、よろしくお願いします。

  (午前11時59分 休憩)

  (午後0時59分 再開)



○山脇実議長 ただいまから会議を再開します。

 日程第10、常任委員と議会運営委員の選任についてを議題とします。

 お諮りします。常任委員と議会運営委員の選任は、議長が指名することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、議長が指名することに決定しました。

 それでは、議会事務局長に朗読させます。



◎篠田進議会事務局長 朗読します。

 総務文教委員は、野中泰志議員、牧田千枝子議員、大野良彦議員、川上陽子議員、井上和也議員、鈴木義章議員、鈴川智彦議員、以上7名です。

 厚生委員は、大倉 淳議員、鈴木彰伯議員、西川米子議員、坂本松次郎議員、米谷俊子議員、永井信義議員、清水春男議員、以上の7名です。

 経済委員は、高橋智之議員、中村直巳議員、佐藤郁恵議員、波多野 年議員、近田富王議員、石黒規吉議員、滝下充生議員、以上の7名です。

 建設委員は、兼佐誠一議員、平松保則議員、藤原宏樹議員、石畔八良議員、山脇 実議員、松井忠雄議員、山内 学議員、以上の7名です。

 議会運営委員は、牧田千枝子議員、大野良彦議員、坂本松次郎議員、川上陽子議員、井上和也議員、鈴木義章議員、石畔八良議員、近田富王議員、滝下充生議員、以上の9名です。

 以上です。



○山脇実議長 ただいま指名した方を各常任委員と議会運営委員に選任することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名した方を各常任委員と議会運営委員に選任することに決定しました。

 ここで、しばらく休憩をします。

  (午後1時01分 休憩)

  (午後1時54分 再開)



○山脇実議長 ただいまから会議を再開します。

 議会事務局長に報告をさせます。



◎篠田進議会事務局長 報告します。

 各常任委員会と議会運営委員会において正副委員長の互選を行った結果について、各常任委員長と議会運営委員長から次のとおり報告がありました。

 総務文教委員長 川上陽子議員、同副委員長 野中泰志議員。厚生委員長 坂本松次郎議員、同副委員長 大倉 淳議員。経済委員長 滝下充生議員、同副委員長 高橋智之議員。建設委員長 石畔八良議員、同副委員長 藤原宏樹議員。議会運営委員長近田富王議員、同副委員長 滝下充生議員。

 次に、辞任について報告します。

 議会選出監査委員、井上和也議員。豊川宝飯衛生組合議会委員、松井忠雄議員、同じく山脇 実議員、同じく鈴木義章議員、同じく山内 学議員、同じく大倉 淳議員、同じく鈴木彰伯議員、同じく鈴川智彦議員、同じく波多野 年議員、同じく佐藤郁恵議員、以上の方からそれぞれ辞任の申し出がありました。

 以上です。



○山脇実議長 以上で報告を終わります。

 ここで、お諮りします。議席に配付してあります一覧表のとおり各常任委員長と議会運営委員長から各委員会における所管事務の調査について、調査が終了するまで閉会中も継続して行いたいとの申し出がありました。各委員長の申し出のとおり決定することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、各委員長の申し出のとおり決定しました。

 ただいま、同意第2号 監査委員の選任につき同意を求めることについてが提出されました。

 ここで、同意第2号を日程に追加し、議題としたいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、同意第2号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

 同意第2号 監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。

 地方自治法第117条の規定により山内 学議員は退席してください。

  (山内 学議員 除斥)

 提案者に説明をお願いします。

 企画部長。



◎鈴木不二夫企画部長 同意第2号 監査委員の選任につき同意を求めることにつきまして御説明申し上げます。

 本市議会議員のうちから選任いたしました監査委員、井上和也氏が平成16年5月14日辞職されましたので、その後任として市議会議員である山内 学氏を監査委員に選任したく、地方自治法第196条第1項の規定に基づきまして議会の同意をお願いするものでございます。

 以上をもちまして、同意第2号の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○山脇実議長 お諮りします。ただいま説明を終わりました同意第2号は委員会への付託を省略したいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、委員会への付託は省略することに決定しました。

 同意第2号は同意することに決定して異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、同意第2号 監査委員の選任につき同意を求めることについては同意することに決定しました。

  (山内 学議員 着席)



○山脇実議長 お諮りします。欠員に伴う豊川宝飯衛生組合議会議員の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、組合議会議員の選挙を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

 それでは、豊川宝飯衛生組合議会議員の選挙を行います。

 お諮りします。選挙の方法は指名推選により行いたいと思います。異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推選により行うことに決定しました。

 お諮りします。ただいまの指名は議長が指名することに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、議長が指名することに決定しました。

 それでは、豊川宝飯衛生組合議会議員として大倉 淳議員、鈴木彰伯議員、西川米子議員、坂本松次郎議員、米谷俊子議員、鈴川智彦議員、永井信義議員、清水春男議員、そして、私、山脇 実の9名を指名します。

 お諮りします。ただいま指名しました方を当選人とすることに異議はありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました方が豊川宝飯衛生組合議会議員に当選されました。

 以上で、今期臨時会に提出されました案件の審議はすべて終わりました。

 これで、平成16年豊川市議会第1回臨時会を閉会します。

  (午後2時01分 閉会)

 上記会議の顛末を記録し、その相違なきを証するため、ここに署名する。

  平成16年5月14日

     豊川市議会議長

          山脇 実

     豊川市議会前議長

          松井忠雄

     豊川市議会議員

          井上和也

     豊川市議会議員

          波多野 年