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愛知県 一宮市

平成23年 12月 定例会 12月08日−05号




平成23年 12月 定例会 − 12月08日−05号







平成23年 12月 定例会



               議事日程(第5号)

                   12月8日(木曜日)午前9時30分 開議

 1 一般質問について

 2 報告第26号 専決処分の報告について

 3 報告第27号 専決処分の報告について

 4 報告第28号 専決処分の報告について

 5 議案第76号 平成23年度愛知県一宮市一般会計補正予算

 6 議案第77号 平成23年度愛知県一宮市競輪事業特別会計補正予算

 7 議案第78号 平成23年度愛知県一宮市国民健康保険事業特別会計補正予算

 8 議案第79号 平成23年度愛知県一宮市介護保険事業特別会計補正予算

 9 議案第80号 平成23年度愛知県一宮市病院事業会計補正予算

10 議案第81号 平成23年度愛知県一宮市水道事業会計補正予算

11 議案第82号 平成23年度愛知県一宮市下水道事業会計補正予算

12 議案第83号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

13 議案第84号 一宮市市税条例等の一部を改正する条例の制定について

14 議案第85号 一宮市子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について

15 議案第86号 一宮市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

16 議案第87号 一宮市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について

17 議案第88号 一宮市公衆便所条例の一部を改正する条例の制定について

18 議案第89号 一宮市企業の立地の促進に関する条例の一部を改正する条例の制定について

19 議案第90号 一宮市自転車等の放置の防止に関する条例の一部を改正する条例の制定について

20 議案第91号 一宮市市民会館条例の一部を改正する条例の制定について

21 議案第92号 負担付きの寄附の受入れについて

22 議案第93号 和解及び損害賠償の額の決定について

23 議案第94号 一宮市社会福祉センター思いやり会館の管理に係る指定管理者の指定について

24 議案第95号 一宮市はとぽっぽの管理に係る指定管理者の指定について

25 議案第96号 一宮市チューリップ教室の管理に係る指定管理者の指定について

26 議案第97号 一宮市としよりの家等の管理に係る指定管理者の指定について

27 議案第98号 一宮市つどいの里の管理に係る指定管理者の指定について

28 議案第99号 一宮市立児童館の管理に係る指定管理者の指定について

29 議案第100号 一宮市児童クラブ施設ポプラの管理に係る指定管理者の指定について

30 議案第101号 一宮市手をつなぐ子らの児童クラブの管理に係る指定管理者の指定について

31 議案第102号 一宮市働く婦人の家の管理に係る指定管理者の指定について

32 議案第103号 尾張農業共済事務組合規約の変更について

33 議案第104号 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について

34 議案第105号 市道路線の認定について

35 議案第106号 公営玉野団地第3期建設工事の請負契約の締結について

36 請願書(第13号〜18号)について

出席議員(40名)

 1番  竹山 聡   2番  神戸健太郎  3番  森 利明

 4番  高木宏昌   5番  浅野清二   6番  井上文男

 7番  岡本将嗣   8番  水谷千恵子  9番  平松邦江

 10番  柴田雄二   11番  細谷正希   12番  安田 誠

 13番  犬飼万壽男  14番  大津 純   15番  京極扶美子

 16番  八木丈之   17番  花谷昌章   18番  横井忠史

 19番  足立樹丘   20番  和田彌一郎  21番  小島 薫

 22番  渡辺之良   23番  西脇保廣   24番  末松光生

 25番  尾関宗夫   26番  谷 祝夫   27番  伊藤裕通

 28番  山田弘光   29番  日比野友治  30番  太田文人

 31番  松井哲朗   32番  浅井俊彦   33番  渡部 昭

 34番  小澤達弥   35番  野村直弘   36番  木村貞雄

 37番  原  勲   38番  渡辺宣之   39番  服部修寛

 40番  倉石義夫

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により出席した者

   市長       谷 一夫    副市長      山口善司

   企画部長     伊藤雅淑    総務部長     伊神正文

   市民健康部長   細江和彦    福祉こども部長  河村正夫

   環境部長     武藤正美    経済部長     森 昌宏

   建設部長     岡田武久    建設部参事    二ノ宮和雄

   会計管理者    佐藤章次    教育長      馬場康雄

   教育文化部長   服部曉治    水道事業等管理者 飯田正明

   上下水道部長   菱川 宏    消防長      伊藤 健

   病院事業部長   堀田隆司

事務局職員出席者

   議会事務局長   岩田義和    議会事務局次長  小島敏彦

   議事調査課長   菱川信江    議事調査課副主監 岩田貞二

   議事調査課主査  中村高規    議事調査課主査  長谷川敬司

   議事調査課主任  片岡 崇    議事調査課主事  本間真介

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                             午前9時30分 開議



○議長(山田弘光君) 出席議員が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付したとおりでありますので、これをもって御報告にかえます。

 これより日程に入ります。

 日程第1、一般質問を行います。

 通告順により、順次発言を許します。

 24番、末松光生君。

         (24番 末松光生君 登壇 拍手)



◆24番(末松光生君) 通告に従って質問をさせていただきます。

 最後の日ですので、昨日までの3日間でいろんな質問が出されています。私が出す2点についても、かなりいろんなところでいろんな議員のほうで質問で触れられていますので、できるだけ重複を避けてというふうに思いますが、ということで、そういう努力はしてみたいというふうに思います。

 まず、高齢者対策について具体的な数字のほうからお伺いをしていきたいというふうに思います。まず1番の介護施設利用者と受け入れ可能者数及び待機者数ということについて、少し長くなるかもしれませんが、ちょっとお願いいたします。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 平成23年10月、直近の介護保険事業状況報告からお話しさせていただきますと、施設介護サービス受給者数でありますが、介護老人福祉施設、いわゆる特別養護老人ホームで受給者数は1,010人となっております。また介護老人保健施設では802人、介護療養型医療施設、こちらでは18人、地域密着型介護老人福祉施設、これは入所定員が29人以下の小規模の特別養護老人ホームというものですが、こちらに58人、それから認知症高齢者グループホームで376人、特定施設入居者生活介護、これは介護つきの有料老人ホームでありますが、こちらのほうに254人ということで、これらすべて合わせますと2,518人となっております。

 次に、これら施設の受け入れ可能者数でありますが、今言いました介護老人福祉施設、特別養護老人ホームについては現在11施設ありまして、入所定員は960人となっております。来年4月にオープンするところを含めますと、12施設1,060人となります。

 次に、介護老人保健施設は8施設ありまして835人です。地域密着型介護老人福祉施設、ミニ特養ですが、こちらにつきましては2施設58人となっております。認知症高齢者グループホームは21施設360人であります。特定施設入居者生活介護施設、こちらは現在10施設352人となっておりますが、来年4月にオープンするところを含めますと11施設410人となります。これらすべて合わせますと全部では、現在のところ2,565人で、さっき言いました4月にオープンするところがありますので、これらを含めますと2,723人となります。あと一宮市の待機者数でありますが、愛知県が平成23年4月1日現在で県内のすべての特別養護老人ホームへ入所申し込み者の調査を行いましたが、それによりますと1年以内の入所希望申し込み者は一宮市の場合899人で、そのうち要介護3から5の方は591人でありました。これが3年前の調査では653人、うち要介護3から5の方は441人でありました。



◆24番(末松光生君) あとの論議ともいろいろ兼ね合いを持ちますので、少し関係して質問をしますが、来年度第5期の高齢者福祉計画の策定に入ってますね。そのときの待機者の基準というのは、要介護3から5の人が591名となっているんですけれども、これが基準になって次の計画の例えば収容人数というか、施設数というかそれが決まるのか。それから入所希望者の数が約900名、どちらがベースになるのかもちょっとお尋ねしておきます。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 今、計画策定委員会を開催中でありますが、それについては現在のいろんな利用者数、今後の伸び率、そういったものも一つの基準になりますし、今言われました待機者数も一つの基準になります。それにあわせまして、今回策定計画とあわせて県のほうに第5期における一宮市の特別養護老人を初めとした施設に対するヒアリングといいますか、いろんな話がある中では、この要介護3から5の591人を解消できるような形での施設の建設というのが一つの県との話し合いに出ているということからすれば、591人というものと市のほうで今後見込む利用者数、そういったものが一つの建設の参考となってくると思います。



◆24番(末松光生君) そこで、591人がベースになるということのようですが、今後の伸び率というのをどういうふうに考えていくかというのは、そこはクエスチョンの部分として置いておいて、調査結果899人というそういう数字がベースにならないという理由は何かあるんですか。591人にしなきゃならんという理由。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 今特別養護老人ホームの入所というものは、899人というのは要介護1から5ということになります。特別養護老人ホームが受け入れる場合、大体要介護3以上の方がほとんどということが一つあります。それとやはり900人という数字をベースに考えますと介護保険料との絡みといいますか、非常にまたその施設をつくることによって保険料にはね上がるということもございますので、3から5に絞るといいますか、そちらの数で私どもとしてはベースとして考えているということであります。



◆24番(末松光生君) 余りよくわからないのでいろいろ教えていただきたいと思います。例えば認知症の場合、グループホームですね。これも待機者の591人がベースになるということですか。ここの解釈、要介護からいけば、認知症の方は介護度でいけばどうなるか、2だってあるだろうし1だってあるだろうしということになると、要するにグループホームをつくる基準、待機者基準みたいなものはどこになるんですか。591人の中に含まれているのか、だとするなら介護度3以上になってしまうので要介護度2以下の人が入らないということになるのか、そこがちょっとよくわからない。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 確かに認知症の場合ですと、なかなか要介護度が3が出ないとか、2でとどまるとか、そういったこともあります。そういったことはありますけれども、私どもとして、認知症である、そうでない、その介護の状態にそれぞれ応じて、例えば認知症であるからグループホームを幾つということになりますと、そういった種別での人数というのも把握していないわけです。認知症で2の方が何人という形で、それぞれ対応するといいますか、その施設に応じた症状の方が幾つという形ではないですし、また特別養護老人ホームを希望されていても、実際にはグループホームでも可ということもございますので、トータル的な形でその施設数の建設を考えているということであります。



◆24番(末松光生君) 最後のトータル的というと、そこがちょっとふわっとしてわからないのだけれども、591人が必ずしも全部ベースではないということの理解でいいですか。要するに、さっき伸び率の問題も少し言われたので、その中にいろいろ含まれるのかなと。でもあくまでもベースそのものは591人だと思うんですよね。だから一応いろんな症状を見ながらということなのでそれはいいと思うんだけれども、ただ単純に心配するのは、認知症の人はどうするのかなと、なかなか施設に入れないのか、グループホームの建設もなかなかうまくできていかないのかなということを市自身が要望していかないと県だって動かないわけなので、そこのところの把握の仕方というのは、難しいことは難しいけれども、しかし実際は認知症で困っている方が非常に多いと。僕ももう前期高齢者、ぼつぼつ後期高齢者にそう長くないという、自分の行き先が心配だからいろいろ具体的に聞いているんだけれども。ちょっとそれは懸念する部分としてあるんですね。だからグループホームをどれぐらいつくればいいかというのも、ある面ではベースになる数字がはっきりしないものがあるけれども、しかしいろいろ状況を聞きながら、そこは市がいろんな話をまとめて、これだけ必要だということで県のほうに要望していくと、こういうことになるだろうということを期待しておきます。したがって、あくまでも591人というのがベースということについては、私としては少し疑問があるよと。介護度2、さっき言った典型的には認知症の問題ですよね。グループホームをつくる上での問題点としては、そういうことが言えると指摘をしておきたいというふうに思います。



◎福祉こども部長(河村正夫君) ちょっと補足させていただきますが、今、市がつくる計画の中での数ということでお話ししましたので、例えば認知症の方で経済的に余裕があるとかそういう方であれば、市が計画する以外でのいろんな民間が建てられる有料老人ホーム等そういったものがございますので、それがすべて該当する方が入所する施設というのは市だけではございませんので、キャパとしてはそういった民間のつくられるものもございますので、そういったものも含まれてまいりますので、その点もちょっと御理解願いたいと思います。



◆24番(末松光生君) わかりました。これからずっと高齢者がふえていくし、団塊の世代も65歳に差しかかるわけでありますので、施設入所の希望は、昨日までの論議の中でも、非常にふえていくというのは当然でありますので、その旨の施設の建設に向けてさらに一層努力をお願いしたいということです。

 (2)の65歳以上の独居者数と登録者数についてお伺いをします。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 65歳以上の独居者の数、ひとり暮らしの方の数でありますけれども、平成22年の国勢調査の数字から9,783人となっておりまして、5年前、平成17年の7,279人から34%ほど伸びております。またひとり暮らし高齢者の登録者数につきましては、平成23年4月1日現在で4,549人となっております。



◆24番(末松光生君) どうしてこれを聞いたかというと、あとの問題との兼ね合いですので、結局登録者というのがいろんな高齢者対策のサービス提供のベースになるんですね。これはたまたま独居の話ですが、要するに登録者というのがベースになってくるということなので、それはそれとして、じゃ、登録していない9,783人の方の中で、恐らく登録者半数以下ですが、残り5,000人ぐらいの人は全部病気かというとそうではなくて、健康でいるけれども、いるけれども、そうでない人もいると思うんですよね。そうでない人をどう把握するかというのは少し後のほうで論議しますが、そういう意味でこの数字を聞かせていただいたということです。

 次に(3)の地域包括支援センターの関係についてお尋ねをしていきたいと思うんですね。昨日までのいろんな質問からずっと聞いていますと、高齢者対策の中心的な部分はこの地域包括支援センターですね。大変な重い任務を地域包括支援センターが担っておるということになるんですね。例えば介護保険とか、要介護1とか、要支援とかという方はもう登録で把握されていますので、それはそれでその方たちへの福祉サービスの提供というのはそれなりにわかるわけですよね、この方にはどういうというのはわかる。そうでない人が今さっき言った未登録の人の中で結構いるということに問題点があるんではないかと。それを把握しながらこういうサービスがありますというようなことを含めていろいろやっていくのが地域包括だと。長いので包括と言いますが、包括だろうと思うんですね。ですので、少し包括の業務内容及び支援が必要な人の把握をどういうふうにしていくかということについてお尋ねします。



◎福祉こども部長(河村正夫君) それでは、まず業務内容のほうからお話しさせていただきますが、業務内容の主なものは3つほどございます。

 まず1つ目としましては、要支援1、2と認定された方のケアマネジメント業務及び要介護度はついていませんが、虚弱なため支援が必要な高齢者のケアマネジメント業務。2つ目としまして、高齢者の総合相談としまして、介護保険サービスの利用の仕方であるとか、認知症高齢者の対応についての家族へのアドバイス、ひとり暮らし高齢者の生活相談、高齢者虐待への対応、高齢者の権利擁護に関する対応などの業務であります。3つ目には、地域のケアマネジャーへの支援業務ですが、ケアマネジャーの受け持っている困難事例についての相談や研修を企画すること、また地域の介護サービス事業所や民生委員、医療機関などとのネットワークづくりをすること、こういったものが主なものであります。

 次に、今言われました支援が必要な人の把握方法ということでありますが、例えばひとり暮らしの方で認知症があって、医療機関受診や食事の手配など身の上の介護が必要な場合がありますが、おおむねアパートの大家さんとか近所の方、そして民生委員、町会長さんなどから地域包括支援センターや私どもの高年福祉課に連絡があります。日ごろから地域包括支援センターの仕事内容を地域の方々にPRしていくことが大切かと思いますので、このような把握方法だということであります。



◆24番(末松光生君) 非常にそこがなかなか把握できて、できない部分なんですね。民生委員とか町会長とか、いろいろアパートの大家さんとかいうようなことで、これは包括のスタッフが聞きにいくとかということになるんですか。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 聞きにいくというよりも、町会長さんとか民生委員さんから包括のほうにそういったお話があって、それをもって包括の職員が各家庭を訪問するという形で、回っているわけではないですが、包括のほうも現在それぞれの地区の民生委員会にも顔出しをして、それぞれ顔つなぎをしておりますので、そういったところの中から会合でいろいろな情報を得れば、そういったところからもお邪魔して接触するということもあります。



◆24番(末松光生君) 結局そこの部分なんですね。民生委員でも、一宮市は多分欠員を生じていないと思いますが、全国的には大変な仕事ですから、こういう話をずっとしていくとやっぱり民生委員って大変なことだなというふうに思いますけれども。それから町内は町会長は1年交代でやろうと決まりますが、例えば老人クラブあたりでも、僕は正確には知りませんけれども、役員のやり手がいないから老人クラブを解散したというのは幾つか聞きますよね。把握しているかどうかは別ですよ。大和連区の中で幾つかあります。だからきのうまでの論議は地域コミュニティーをどうつくるかという非常に高度な論議ですが、実態的には大変厳しい状況にあるんです。ですからそういう状況の中に加えて、おとといですか、安田議員のほうからも個人情報保護法の問題で少し論議がありました。私もそうだと思うんです。今どういう状況かといいますと、僕はびっくりしているんですけれども、敬老会の行事をやるのに75歳以上の人に案内は市から直接行くんですよね。以前は町会長のところへ来ていたんです。そうすると町会長が持って回るわけです。そこで状況もわかるんです。町内会に入っていない人でもそれでわかるわけですよ。それが一切だめなんですよね。もう今はだめになっているんです。そこで町会長だとか民生委員が状況把握ができるかというと、非常に難しくなってきている。その町内のどういう方が住んでいるのか、どういう状態なのか、どういう状態の人が住んでいるのかというのがわからないんです。それで今論議があるのが個人情報の問題で安田議員のほうから提起がありました関係機関の共有の問題とか、手上げ方式、一宮は手上げ方式。手上げ方式でいいのかというのがあるんです。いいとは思っていないと思うんですよ、いいとは思っていないですよね、どうですか。十分とは思っていないと思うんですが、どうですか。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 安田議員のときもありましたけれども、私どもとして通知を差し上げるんですけれども、やはりそれで理解できない方、そういったこともありますので、そういった方にどれだけ浸透させるかという必要からすれば、それにプラスのものを考えなければいけないと思っております。



◆24番(末松光生君) 地域コミュニティーをつくるということで言われて、市のほうは自治基本条例をつくられて、それは僕はすごいなと、いいなと思うんですよ。今までのいろんな、例えば地域協議会とか、それから市民活動支援とか幾つかのもの、理念的なものの位置づけとして自治基本条例があるのかなというふうに思うので、それはそれですごいなと思うんです。さっき言いましたように、わかりやすく言いますと登録者対象にはいいんですよ。未登録の人たちをどう把握するかという問題が、やっぱり1つの中心的な問題として市は把握していただきたいと思うんです。だから具体的にはこういうことなんです、うちの町内で何とかというアパートに住んでいる人、どうも亡くなったと、こういう話なんです。最近引っ越して来たんだけれども亡くなったと。わからないんですよ。1年ぐらい前に亡くなって、二、三日後に発見されているんですよ、町内で。怒られましてね、何で町内で葬式やらんのやといって。そんな予算を持っている町内はどこにもないですよね。ひとり身ですからわからないんです。そういう状態なんです。そういう人たちをどう把握するかということにやっぱりちょっと努力をしてほしい。それは個人情報保護法というのはありますよ、ありますけれども、ちょっと今、僕は全国的な論議になっているというふうには聞いているんですが、ちょっと行き過ぎていないかと、こういう話です。手上げ方式だけでいいのか、本人の同意だとか、それから関係機関の情報共有とかいうのを組み合わせながら、もう少しコミュニティーをきちっとつくり直していかないとという意識があるなら、もう少しちょっとそこを何か一工夫ないですかね。

 一宮市内で、ある町内ですと、町内の名簿をちゃんとつくって回しているところがあるんです。これはその町内が自主的にやって同意を得ているからいいと思うんですよ。しかしそれは全部のところはやれない。だから少なくとも、例えば子どもまでは要らないですよ、年齢までは要らないけど、世帯主だけはわかるとか、それは町会長か民生委員は必ず持っているというようなことがないと、これはなかなか難しいんですよ。ですので、僕はコミュニティーをつくっていくということの一番ベースである、そういう住んでいる方々の最低限の情報というのは、やはり福祉の中心である民生委員とか町会長が持っておくということは必要ではないかと思うんですが、どうですか。



◎市長(谷一夫君) 今、末松議員から大変いい御議論をいただいているというふうに思います。私も個人情報保護法というのは天下の悪法ではないかというふうに思っております。もともといかがわしい商法をカットするためにできた法律だと思っておりますけれども、この法律ができてもそういった悪徳商法の被害者は全然減っておりませんし、むしろ巧妙化して非常に始末の悪いものになっているというふうに思います。この際、個人情報保護法はもうやめてほしいと私は実は思っているわけであります。

 今、地域の皆様方にいろいろお願いをしておるわけでありますが、今おっしゃるようなさまざまな問題、これからまだまだ大きくなっていくだろうというふうに思います。それをすべて行政が負担をしようと思いますと、とんでもないマンパワーがかかる。つまりはお金がいっぱいかかるわけでありまして、とてもこれはまず現実には不可能ではなかろうかというふうに思われるわけでございます。この地域づくり協議会も、そういったことも発想の根底にあるわけでありまして、現実に例えば西成連区では最初立ち上げていただくときのキーワードが、連なるという「連」というキーワードで始めていただきました。また萩原町連区ではきずなというキーワードを大事にしてやっていただいております。それはつまり地域の結びつきをもう一遍確認しようということでございまして、地域の皆さんの自主的な活動の中でより細かく地域の情報を集めていただいて、これはいわゆる同意方式につながっていくことだと思いますが、対象の方の同意を得ながら、そういったものもある程度クローズの形になろうかとは思いますけれども、情報として持っていただいて、もしもの場合にはそれを活用するというようなこと、こういったことは当然地域づくり協議会の議論が進んでいけば発生をしてくることだろうというふうに思っております。そういったことも含めてこれから地域を強くしていく、そういった試みもより強化をしていきたいというふうに考えているわけであります。



◆24番(末松光生君) 少し個人情報のあり方について、具体的にこの範囲ならぎりぎりいいとか、許される部分を市として検討を願えれば。要するにコミュニティーをつくっていく一番ベースになる部分ですので、これは本当に個人情報保護法がいいのかどうかというと、言われるように名簿はどこかからみんな漏れて以前と変わらないですね。もっと悪質化しているというのが現状ですから、ひとつぜひそれはお願いしたいです。

 これは包括の話ですが、一番福祉のベースになるべき情報というものが共有されていないと、なかなか情報提供されないという意味で言っているわけです。これは重要な部分です。そこでひとつぜひ前向きな御検討を具体的にお願いをしたいということであります。

 今度包括の業務内容を今聞きますと、大変な業務内容なんですね。ちょっと私はこれだけの人間でできるのかというふうに思ってびっくりしているんですが、スタッフは6人と聞いています。4人から6人にふえたよということなんですが、昨日までの質問のどなたかちょっと忘れましたが、3,000から6,000人がベースで包括をつくるということなんですが、3,000から6,000人というのはどういう、例えば独居老人とか要介護とか、それはどういう人なんですか、3,000から6,000人という数字は。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 介護保険法、同法施行規則で3,000から6,000人未満というその数は、65歳以上の高齢者の数が3,000から6,000人未満ということで、そこに1つというのが1つの目安ということです。



◆24番(末松光生君) 全く足らんよね。例えば大和町、萩原町、ここでいうと包括は南地区、この数だけでむちゃくちゃあるじゃないですか。大和町の人口4万2,000人あるんですね、連区の人口でいうと。萩原町はどのくらい、2万人。どこかの市より随分大きいですよね。6万人ですのでこれはもう絶対足りないということは言えますよね。その数字からいって、3,000から6,000人なんてとんでもないです。大和連区だけで75歳以上の敬老会の案内を出す人数が4千何百人ぐらいですよ、ちょっとアバウトで済みません。ですので、大和町、萩原町を限っていうなら全く足りない。それを6人でやっておると。ちょっとスタッフの内容を聞かせてください。例えば看護師さんが何人いるとか、その6人のスタッフの中身です。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 今おっしゃった例で、議員お住まいの南地区ですと大和町と萩原町ということで人口6万700人ぐらいございます。そのうち65歳以上が1万3,000人強ということになります。それから施行規則の数からいえば、それだけで2カ所要るということになります。ただこの場合、保健師または看護師、社会福祉士、主任ケアマネジャー3職種を1人ずつ置くというベースとなっておりますので、私どもはそういった数をふやすのではなくて、逆に底を厚くするという形で3人の倍の6人を置くことによってカバーしているということをやっております。職種といいますのは、保健師、看護師を2名、社会福祉士を2名、それから主任ケアマネジャーを2人ずつという形で一宮市の場合は配置をお願いしているという状況であります。



◆24番(末松光生君) 権利擁護の関係があるというわけですよね、包括の仕事の中で。これはだれがやるんですか、今言ったスタッフは専門的なものではないよね。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 社会福祉士が権利擁護等をやります。



◆24番(末松光生君) そうですか。後見人とかそういうのを社会福祉士、そんなんですか。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 後見人ということになりますと、それはその制度の中ではちょっと行えないということになりますが、単に知的とか精神障害等あって、自分で日常生活を営むことが困難な方に対するいろんな日常業務でのお世話をするという内容の権利擁護です。



◆24番(末松光生君) きょうは問題点だけ指摘しておきますと、要するに、包括は総合福祉受付窓口みたいなものですね。全体ですよね、これは。介護も、それからさっき言った障害者の環境も含めて全部ですよね。これを6人のスタッフでやるということは、ちょっと大変ですね。第5期に向けて考えている部分があるかどうか。時間の関係がありますので言いますが、委託業務なんですよね。委託業務ということは市はどういう業務内容を含めてチェックしているか。チェックというか、経理上の問題を言っているんじゃないです。例えば社会福祉法人ですと県の非常に厳しい監査が入って、業務内容の監査をやるんですよね。そういう関係は市はやっているんですか。



◎福祉こども部長(河村正夫君) まず、5期に向けてというお話でございますが、現在第5期介護保険の高齢者福祉計画策定委員会が行われていまして、3回、先般行われた会議の中で、今の包括のあり方がこれでいいのかどうか、言われた過重になっていないかという話もございまして、これは見直しが必要という方向にはなっておりまして、そこの中で6カ所をふやすのか、それとも人を厚くする形で行うのか、そういったところが今後以降の協議の内容となってまいりますので、現在検討中という形になっております。どちらにしても方向としては今のままではやっぱりだめであろうと、これから特に5期の終わりを見据えれば、また非常に多くの高齢者の方がふえるということでありますので、そういう方向となっているということであります。

 もう1点、委託業務のお話がございました。現在1包括当たり年間3,200万円の委託料を払っております。この積算としては人件費が大体主なものということになってまいります。これについては委託という形ですので、包括に対する監査というものは通常の業務の中では行っておりませんで、何かあれば私どもが当然出向くことになりますが、今の中では連絡調整によって適切な運営を確認しているということがあります。

 それ以外に、実は地域包括支援センターの運営協議会というのがございます。それにつきまして、そこの中では現在の地域包括支援センターの人のあり方であるとか、人員の配置でありますとか、運営のもの、また当然そこの中には事業計画、収支予算でありますとか事業報告書、収支決算書というのがそれぞれ全部上がってまいりますので、それにつきまして現在18人、大学教授が今委員長になっていますけれども、そこに医師会、歯科医師会、薬剤師等入った18人の地域包括支援センター運営委員会の中で、そういったものは公正、中立性を確保するため、いろいろと協議しているという中でのチェックがかかっているということであります。



◆24番(末松光生君) 時間がないのであれですけれども、ちょっといろいろ問題があろうと思うんです。やっぱり消化し切れない問題があって、第5期に向けてどういうことになるのかというのは、それはまた出てみてからの論議にしかならないんですけれども、これは要するに総合窓口的な部分を担う行政の高齢化社会における一宮市の行政の中の一番重要な部署になりますよね。僕は委託業務でいいのかなと。直営にしろと言っているんではないですよ。例えば社会福祉協議会、いろんなのがありますよね、市が強く関係している部分も含めて。今あるところをやめろと言っているんではないですよ。さらにふやす場合にはどう考えていくかという中に、そういう部分はないのかなというふうに思うんです。それから人件費は安く、3,200万円でやれなんていうのはとんでもない話だと思うので、本当は根拠を聞きたいんですが時間がないので、この前ちょっと打ち合わせで聞いたら、市の職員10年目ぐらいの人の賃金がベースだとこういう話なんです。これはそうなんですか。もう1つ、事務処理員はどこが出すんですか。そこから出すの。6人のスタッフが動きやすいように、要するに事務処理がいるじゃないですか、持ってきて帰ったらこう何とか、大変な作業量だと思うんでよね、それを処理する人はどこが出すんですか。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 今のお話の人件費につきましては、私ども県内ほぼ調べた中では他市に比べまして、委託料を人数で割るというのは単純な計算でありますけれども、それについては県内でもトップレベルであります。看護師ですと大体市民病院、うちでいうと十二、三年目の方、社会福祉士の場合ですと大体9年目ぐらいの方の賃金、そのいずれも事業主負担分も含んだ形で出しております。

 また、事務についてでありますけれども、これにつきましても人件費以外に事務費という形でも一部出ておりますので、それは6人のスタッフの中で事務はこなしていただくという形で委託料の中に含んで出しております。



◆24番(末松光生君) ぜひ考えてもらいたいんですが、多分事務費として計上されていても、常勤パート並みの賃金は出ていないですよね。もし常勤パート並みですと、市の試算でいきますと恐らく300万円近いでしょう。そんなに事務費出ていないでしょう。例えば50万円とか100万円とかということでしょう。多分そのレベルだと思うんですよ。よそのことを見ると大体横並びだなと思いますので。無理ですよ、そんなの。結局ですから6人のスタッフが時間外をやって処理をしていかざるを得ないという問題があるんです。これは福祉施設だとか病院問題でもそうですけれども、やっぱりその事務処理の問題が非常に大きく、例えばお医者さんにも、病院の場合はふえていて大変だということで、そういう問題が随分あるわけです。堀田病院事業部長のほうには質問しませんけれども、そういう問題があるんです。ですので、市がいろいろ委託料積算する場合の事務費の見方は少し変えてもらわないと、いろんなところでやっぱり無理を生じていることは間違いないので、これはひとつぜひ5期に向けて考え直してもらわないといかんというふうに思うんです。

 それから、出た結果しか論議できませんけれども、先ほど言いましたように、新たにふやすかというようなことを含めて考えるならば、社会福祉協議会とか社会福祉事業団とか、市がかなり深くかかわっている部分があるわけでして、そういうものも含めた検討をしていかないと高齢者対策の一番重要な部分、しかも基礎的な情報を得る、それに基づいていろいろ対応していく機関としては、ちょっとお粗末過ぎるということは強く指摘をしておきたいと思います。恐らくこれは出た結果についてまたいろいろな論議が、5期の計画の策定が終わって提示されたときにはかなり論議になるというふうに思います。ぜひそこらあたりを酌んでいただきたいというふうに思います。

 そこで、次に移ります。安否確認の関係で、他市で全国的には幾つか工夫がありますが、例えば郵便局の配達の関係の方から情報を得るとか、新聞配達とか、それからある市では独居老人の何歳以上かはちょっとわかりませんが、ヤクルトという名前がいいかどうか、一般化しているので商品名じゃないという理解にしていただきたいですが、それを2日に1回か配付してその安否を確認していく手段にしているということです。それからもちろん非常通報だとかそういう登録者はいいです。非常通報システムを利用しているとかいう方は別に登録しているからいいんです。そうでない人をどう把握するかという意味で、今言ったような工夫ができないかということについてお答え願います。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 今のヤクルトとかそういったお話も出ましたけれども、やはりそういった方についてもひとり暮らしとして私どもが把握した上で、この人は必要だということでお配りするとかそういう形になりますので、今やっぱり、もとになるのはひとり暮らし高齢者として登録していただくとか、そういうことが必要かと思います。今議員のほうからお話が出ました緊急連絡通報システム設置事業でございますけれども、これについても現在3,086人ほど御利用されてみえますので、非常に多くの方が御利用されていますし、利用も多いということで、これも1つの安否確認の方法としては最たるものかと思っておりますし、一宮市ではヤクルトという形ではなくて、配食サービスという形で、これにつきましては単に安否確認だけではなくて、当然栄養補給とか栄養のバランスということも考えたものでありまして、それで次の配食したときにそれが空きの器があるかどうかで安否確認をしておりますので、やはりそういった方法でも現在1,545人の方が利用されていますので、一宮市としては現在この方法で安否確認ということで今後も続けていきたいと思っております。



◆24番(末松光生君) 個々にいろいろ深く論議する時間がありませんので、ひとつぜひいろんな制度を充実していく、それから基本的な情報収集に向けて、さらに努力をひとつお願いをして次の項目に移ります。

 環境部長にお願いをしたいんですが、昨日までのいろんな方からの質問がありましたので、かいつまんだ話になりますけれども、まず県のほうに市が回答した3点の中身についてどういう中身で回答されたか、3点か5点かわかりませんが、中身についてお知らせください。



◎環境部長(武藤正美君) 3点といいますか、回答は1つだけですので、現状では受け入れができないという言葉だけで回答させていただいております。



◆24番(末松光生君) そうですか。僕が聞いたら3つあったんで、情報が安全という確認ができておらんというのとか、受け入れ基準が不明だとか、搬送の何とかとかね。恥かかせないで、恥を。



◎環境部長(武藤正美君) 失礼しました。最終処分場の確保が困難であるというのと、いわゆる放射能の基準が明確でないというのと、市民への健康というようなことで回答させていただいて、正式な回答欄については、今言ったそっけない回答になっています。失礼しました。



◆24番(末松光生君) そっけない回答が一番いいんだよね。ただ、幅があるのかなということを非常に心配していろいろ言っているんですが、要するに受け入れができませんよと、こういうことを明確にして、環境省が何ベクレル以下がいいとか、今は100ベクレルぐらいになったね。100ベクレルどうのこうのと、そういう問題、とにかく低線量であろうと問題があると。だから放射能リスクという言葉を昨日は使いましたよね、その低線量であろうとも放射能汚染されているものについては一切受け入れはできない。それから汚染されていない瓦れきについても最終処分場がそんな余裕がないというようなことで、できないと、この理解でいいですか。



◎環境部長(武藤正美君) 浅野議員とか細谷議員の御質問にもありましたように、私どもはごみの処理を考える場合、皆さん方も同じだと思いますけれども、最終処分場は光明寺にしかございませんので、あそこにどういう影響を及ぼすかということから考えを始めさせていただいております。かなり延命化ができる状況にはなってきております。これは予算等で議会の皆様方の御協力を得ながらやっとここまで来たという思いがありますので、最終処分場に影響を及ぼさないというのが基本原則ということでやらさせていただいております。ですからまず市外、主にはアセックにまず最初に受け入れ可能かというふうにお伺いするわけですけれども、細谷議員のときにも御説明しましたとおり、向こうは放射能の汚染された焼却灰は受け入れはできないという明確な回答がありましたので、そうするとあそこがだめになるとやっぱり光明寺に入れるしかないという話になってしまいまして、全量を光明寺に入れる、いわゆる市民の皆さんのごみを燃やした灰まで一緒くたに全部入れると3年ほどでいっぱいになっちゃうという数値が出ましたというのが1つであります。1つというか、それが一番大きな問題なんですけれども、最終処分場の確保が困難であるという時点で無理だなというふうに考えたということです。あと、健康の問題とか幾つかメールとか、コストとかいうのもいただいておりますので、そこら辺も勘案をさせていただいたということでございます。



◆24番(末松光生君) なかなか決断するには大変だったというふうに思いますし、これから国や県がいろいろ言ってくるかというふうに思いますけれども、それはぜひぶれないで、そのままノーと、こういうふうに言っていただければいいと思うんですが。

 それから、木曽川につくりましたモニタリングポストの関係というのは、あれは愛知県下5つの中の1つですね。私が多少聞いた話の中では、敦賀を意識しているんだと、要するに福井原発銀座を意識して木曽川につくったというようなこともちらっと聞いたんですけれども、それはそういうことですか。



◎環境部長(武藤正美君) 木曽川消防署の一角に県が放射能のモニタリングポストを設置していただくという、これは実は3月、年度末です。まだできておりません。全国的になかなか手に入らないということですけれども、今年度中に入るということです。県が常時監視をするということで、県の我々が聞いた説明でも議員のおっしゃるとおりで、福井の原発が1つで、豊橋の設楽郡のほうへも設置する、それは浜岡というようなことで考えているという説明は受けております。



◆24番(末松光生君) ぜひその意味を私たちもきちっと認識し合うとか、確認し合う必要があると思うんですが、原発銀座から一宮市は約100キロメートル弱ですね。今福島でいろいろ論議されて問題になっておるのが、200だ、250だ、300キロメートルという話ですよね。長野県まで関係していますよね。そういうことから考えると、国が30キロメートルというようなので、岐阜県の揖斐川町かな、かかるんですね。それなりの準備をしろということで、例えばヨウ素剤だとかというようなことを含めた一応対応策を多分練るんだろうというふうには思いますけれども。今度は国のほうは50キロメートル圏内を云々というのはきのうの新聞で出て、その濃度の濃いところにはなかなか住めないよとかいろんな問題とか、最近では米にやたらセシウムがどこどこで基準以上が出たよとか、そういう話が非常に多いわけですので、ひとつぜひこれは一宮市としても、そういう原発銀座から100キロメートルぐらいのところにあるということを十分に認識しながら、いろんなことをやっぱり考えていかなきゃいかんというふうに思います。

 それから、内部被曝の問題は教育文化部長のほうでお答えがありましたので、それはできるだけ早く購入していただいて、きちっとした検査をお願いしたいと思うんですね。今スーパーマーケットへ行きますと、最近うちの近くのスーパーつぶれたのでカネスエまで買いに行っているんですけれども、そこには必ず書いていますね。放射能検査済み、検出ゼロとかいって今は書いてますよね。ですのでそういう御商売をやられているところのほうが敏感にきちっとやっているわけでありますので、学校のほうの対応もひとつきっちりと早くお願いをしたいというふうに思います。そういうことをお願いをして質問を終わります。大分早く、一番最後になると前にやった人のやつを繰り返すわけにはいかないので。どうもありがとうございました。(拍手)



○議長(山田弘光君) 質問も尽きたようでありますので、これをもって一般質問を終結いたします。

 暫時、休憩いたします。

                            午前10時24分 休憩

                            午前10時35分 再開



○議長(山田弘光君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 日程第2より日程第4まで、すなわち報告第26号より報告第28号までを一括議題といたします。

 ただいま議題といたしました各議案については、去る11月30日の本会議において、既に報告の説明がなされておりますので、これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、これをもって報告を終わります。

 日程第5より日程第34まで、すなわち議案第76号より議案第105号までを一括議題といたします。

 ただいま議題といたしました各議案については、去る11月30日の本会議において、既に提案理由の説明がなされておりますので、これより質疑に入ります。

 通告により、発言を許します。

 25番、尾関宗夫君。

           (25番 尾関宗夫君 登壇)



◆25番(尾関宗夫君) それでは、通告に従いまして議案質疑を行います。

 平成23年度愛知県一宮市補正予算案及び補正予算説明書(一般会計)からお聞きいたします。

 まず歳入、18ページ、19ページから。13款国庫支出金、2項国庫補助金、4目教育費国庫補助金の小学校費、そしてあわせて中学校費補助金に安全安心な学校づくり交付金がありますが、説明では不採択と言われたと思いますが、その理由をお聞きいたします。



◎教育文化部長(服部曉治君) 国は今年3月の東日本大震災の関係で、交付金の対象としておりました耐震化事業を優先いたしまして、一宮市が申請をいたしました校舎等の大規模改造事業がすべて不採択になったということでございます。



◆25番(尾関宗夫君) それでは、24、25ページ、14款県支出金、2項県補助金、5目商工費県補助金、がんばる商店街推進事業費補助金ですが、これはどんな事業が対象となっているのでしょうか。



◎経済部長(森昌宏君) 今回、2町内が対象となります。新生・平和商店街、それと萩原商店街でございますが、事業の内容といたしましては、新生・平和のほうが高齢者、障害者等に優しいまちづくり事業ということでの該当でございます。萩原商店街については、地元観光・地場産業活用事業ということの採択となっております。



◆25番(尾関宗夫君) それでは同じく6目土木費県補助金で、民間木造住宅耐震改修費補助金が減額となったのは、取り下げられたためというような説明もあったんですが、これは申請された後で取り下げられたということでいいですか。



◎建設部長(岡田武久君) 当初申請をされまして、今回90件を取り下げられたということでございます。



◆25番(尾関宗夫君) 次に、30ページ、31ページの17款繰入金、1項基金繰入金、1目基金繰入金の財政調整基金繰入金を3億円減額したのはなぜでしょうか。



◎総務部長(伊神正文君) 決算見込み及び留保財源の見込みから、財政調整基金からの繰り入れが必要となくなったというふうに判断したためでございます。



◆25番(尾関宗夫君) 次に、34、35ページ、19款諸収入、5項雑入、8目雑入に再商品化合理化配分金がありますが、これはどんな事業で配分金が入ってくるのか、ちょっとお聞きいたします。



◎環境部長(武藤正美君) 容器包装リサイクル法の規定によりまして、事業者が容器包装をリサイクルする場合、事業者が費用負担を一定の負担することになっております。その費用が余った場合、2分の1を市町村に配分するということになっておりまして、今回の平成22年度のプラスチック製容器包装のリサイクルに係る費用が、事業者負担分が残った分をこの形で配分金として入ってきているものでございます。



◆25番(尾関宗夫君) それでは、36ページ、37ページの20款市債、1項市債、3目教育債で小学校、中学校校舎等の大規模改造事業、こちらもどちらも減額されていますが、合併特例債に振りかえていくという説明もあったかと思いますが、その経過とか措置、変更についてお聞きいたします。



◎総務部長(伊神正文君) 先ほど教育文化部長のほうから説明がございましたが、便所改造等の事業が国庫補助事業としては不採択となりましたけれども、合併特例事業の1つとして認められたため、教育債から合併特例債に組み替えたということでございます。中学校債も同様でございます。



◆25番(尾関宗夫君) 歳出に移ります。42、43ページ、2款総務費、1項総務管理費、3目人事管理費の退職手当ですが、昨年度は1億円を超える増額、今年度は9,150万円余の増額となっています。これは勧奨退職者がふえたという昨年も説明があったかと思いますが、ふえた要因として、ちょっと確認したいと思いますが、お願いいたします。



◎企画部長(伊藤雅淑君) ふえたというのは、額がふえた要因ということでよろしいでしょうか。額がふえた要因といたしましては、当初予算では定年退職者と、あと普通退職というのを平均の額で平均の人数で計上させていただいております。今回決算見込みを行うに当たり、普通退職のほうが勤続年数の長い職員の退職が多く申し出が出たということで、どれだけ出るかによって幾ら補正を行うかということが決まりますので、今回についてはこれだけの額を不足を生じる予想ということで補正させていただきます。



◆25番(尾関宗夫君) 次に、48、49ページ、7目庁舎維持費で、新庁舎機械式立体駐車場電波障害対策工事負担金、これは電波障害対策が不要になったためとありますが、これはテレビ受信がデジタル化されたということで不要になったとして、そういう確認でよろしいですか。



◎総務部長(伊神正文君) おっしゃるとおり、機械式立体駐車場でアナログ、デジタル両方でございますけれども、電波障害が出るというおそれがありますから、事前と事後の調査をいたしました。その結果、状況の変化が認められないということでございますので、減額をさせていただくものであります。



◆25番(尾関宗夫君) それでは、その下の庁舎建設基金積立金、3億円ふえます。基金積立金はこれで幾らになりますか。



◎総務部長(伊神正文君) 17億円でございます。



◆25番(尾関宗夫君) そうしますと、この基金積立金は今後もふやしていくお考えでしょうか。



◎総務部長(伊神正文君) 現時点では定かではございませんが、財政状況によりながら判断してまいりたいと考えております。



◆25番(尾関宗夫君) 続きまして、52、53ページ、これは13目自治振興費の防犯灯補助金が増額されました。防犯灯のLED化を促進するためのものでしょうか。



◎企画部長(伊藤雅淑君) これは防犯灯の補助申請が、当初の予定数よりも大幅にLED灯の取りつけ申請がふえたということに伴いまして、決算見込みによる増額でございます。



◆25番(尾関宗夫君) 同じところのバス路線維持対策補助金の500万円減額ですが、今年度さらに利用者がふえれば、また減額措置を行うというそういうお考えはあるんでしょうか。



◎企画部長(伊藤雅淑君) これにつきましては、実績でいつも補助額を出しますので、予算の中で今回、実は路線の延長があって、ふえる要因もあったんですけれども、それ以上に費用見込み、収入が多くて減ったということで、今回の減額補正ということで、今年度についてはこれで終わりということでございます。



◆25番(尾関宗夫君) もう1つ、生活交通バス運行負担金の減額ですが、これはバス路線維持対策とは違うと思いますが、このような措置をとった生活交通バス地域協議会への報告はされているんでしょうか。



◎企画部長(伊藤雅淑君) 当然今回議会が初めてですので、これについての地域へのまだ報告はしておりません。



◆25番(尾関宗夫君) それでは、58、59ページに移ります。2項徴税費、4目徴収費で税還付金1,000万円がありますが、説明文は年金支払い型生命保険への二重課税に係る特別還付となっていますが、ちょっと意味が理解できませんので、わかりやすく説明をお願いいたします。



◎総務部長(伊神正文君) 年金型生命保険に対して、要は相続税と所得税と二重課税がされておりまして、最高裁の判決でこれは違法であるというふうに判断されたため、昨年までは5年間分お返しをいたしておりましたけれども、国のほうが所得税は10年間さかのぼって返すということになりましたので、市民税もそれに倣って10年間さかのぼって還付をするということが発生したための補正でございます。



◆25番(尾関宗夫君) 少し飛びます。98、99ページの4款衛生費、1項保健衛生費、9目環境保全費の住宅用太陽光発電システム設置補助金が560万円増額となっておりますが、まずこの補助制度はいつから行っている制度ですか。



◎環境部長(武藤正美君) 平成19年度から開始をさせていただいております。



◆25番(尾関宗夫君) 今回800件から870件と見込んでの増額対応ですが、補助額はどのような算定でこの額が出されたんでしょうか。



◎環境部長(武藤正美君) 1キロワット2万円で、上限が4キロワットまでで8万円ということです。今回は70件の増額をお願いしております。



◆25番(尾関宗夫君) それでは、110ページ、111ページ、ここは先ほどの絡みもあるかなと思いますが、7款商工費、1項商工費、2目商工業振興費の商工団体等事業補助金のうち、ほとんどが地球温暖化対策として3,474万円を計上しています。こちらに振り向けられ、商店街を応援していこうというねらいだと思いますが、具体的にどのような活用を求めているのかお聞きします。



◎経済部長(森昌宏君) 今、議員のほうから御指摘ありましたように、メーンが地球温暖化対策事業ということでございますけれども、その内容につきましては、CO2削減の取り組みということでLEDの街路灯の設置等を行う事業を対象としております。



◆25番(尾関宗夫君) 次に、112、113ページ、8款土木費、2項道路橋梁費、2目道路橋梁維持費の側溝清掃業務委託料2,297万円計上ですが、これは同じ時期、前年度はありませんでした。これはなぜ必要となったのでしょうか。



◎建設部長(岡田武久君) これはことしの8月、9月、集中豪雨とか台風のために道路側溝に堆積しました土砂等を除去したものでございます。



◆25番(尾関宗夫君) 次に、116、117ページの3項水路費、1目水路維持費の排水路樋門等操作委託料の増額ですが、これも多分同じようなことでよろしいかと思いますが、今回は何カ所の対応が必要になってふえたのでしょうか。



◎建設部長(岡田武久君) まず、木曽川にあります陸閘門を1回、それと野府川沿いの樋門を4回行いました。



◆25番(尾関宗夫君) その下にあります災害用工事請負費は浅井町東浅井地内に土のう等保管用災害用防災倉庫新築工事という地域の浸水対策に迅速に対応できると期待しますが、このような防災倉庫は現在市内に何カ所設置されており、今後もふやしていく考えがあるのか、お聞きいたします。



◎建設部長(岡田武久君) 現在整備中も含めまして、丹陽町、千秋町、奥町、今伊勢町のこの4カ所に設置してきました。今回は浅井地区に1個ということでお願いしているものでございます。今後は地域の状況、その辺を踏まえて検討していきたいというふうに思っております。



◆25番(尾関宗夫君) 次に、118、119ページの2目水路新設改良費の緊急浸水対策事業工事請負費ですが、神山3丁目地内初め8カ所ということですが、済みませんがすべての場所を教えてください。



◎建設部長(岡田武久君) あくまで現時点で想定しているところも含めましてですが、神山3丁目が1カ所、それとあと浅井町で2カ所、大和町で1カ所、今伊勢町で2カ所、貴船と開明でそれぞれ1カ所という感じで今想定しております。



◆25番(尾関宗夫君) その2つ下の新堀川調整池用地購入費ですが、これはどこの用地購入でしょうか。



◎建設部長(岡田武久君) これは平成8年に造成されました萩原工業団地の開発に伴い、一宮市の土地開発公社が先行取得した新堀川調整池の用地の一部を買い戻す費用でございます。



◆25番(尾関宗夫君) 萩原工業団地は平成11年から企業5社によって操業開始していますが、買い戻しを今行うのが当然の対応なのか、ちょっと確認したいと思います。



◎総務部長(伊神正文君) 本来であれば、操業を開始したときに一般会計のほうで買い戻すのがベストでございますけれども、財政状況の関係上、こういった格好で現時点で買い戻しをしているということでございます。



◆25番(尾関宗夫君) 続けて、今度は122、123ページ、4項都市計画費の2目街路事業費、公共街路用地購入費ですが、これは新一宮尾西線道路改良事業にかかわる用地購入ですけれども、これは確認ですけれども、どのあたりの場所でどのような土地なのかをお聞きいたします。



◎建設部長(岡田武久君) これは三条地内の道路用地ということで、用地として取得必要な土地でございます。



◆25番(尾関宗夫君) 128、129ページに移ります。6項建築管理費、2目建築指導費の民間木造住宅耐震改修補助金、同じく緊急支援民間木造住宅耐震改修補助金ですが、先ほどのことでいわゆる取り下げというふうな話もありますが、耐震改修してもらうための指導とか支援、こういったものは検討されているのでしょうか。



◎建設部長(岡田武久君) 特に、今回質問もございましたが、ローラー作戦とか、あとまた年明けにも説明会を行いますので、そういうような説明等で周知しております。



◆25番(尾関宗夫君) 134、135ページの9款消防費、1項消防費、2目非常備消防費の公務災害補償共済基金負担金でありますが、これは東日本大震災の影響による掛金の増ということですが、大体は察することはできるんですが、ちょっとこの負担金について説明をお願いいたします。



◎消防長(伊藤健君) 3月11日に発生しました東日本大震災により、消防団員の殉職者が多数発生いたしました。この団員の御遺族には共済基金から損害補償費が給付されます。将来にわたり安定的に補償費を給付するために、平成23年度に限り市町村が共済基金に支払う掛金を引き上げるよう政令が改正されましたので、負担金の増額をお願いしているものでございます。



◆25番(尾関宗夫君) それでは、142、143ページ、10款教育費、3項中学校費、2目教育振興費の役務費の通信運搬費、また備品購入費も同じサンシャイン138南の移転に伴うものですが、どこに移転するのでしょうか。



◎教育文化部長(服部曉治君) 移転場所は古金町にございます向山公民館の1階、以前休日急病診療所として使っておりましたところでございます。



◆25番(尾関宗夫君) 現在ここへ通っている中学生は何名いるのか、そして指導員はどのような対応をされているのか、お聞きいたします。



◎教育文化部長(服部曉治君) 現在一応9名の生徒が通っております。指導員といたしましては、学校のOBの方が対応していただいております。2名でございます。



◆25番(尾関宗夫君) それでは、148、149ページの4項社会教育費、3目図書館費で耐震診断業務委託料が減額されていますが、耐震診断は終わったんですか。結果が出ていましたらお聞きいたします。



◎教育文化部長(服部曉治君) 一応11月末に結果が出ました。本館につきましてはCランク、別館についてはBランクということでございます。



◆25番(尾関宗夫君) 156、157ページに移ります。12款諸支出金、2項繰出金、1目特別会計繰出金について、国民健康保険事業と介護保険事業がそれぞれ減額になっていますが、その理由をお聞きいたします。



◎総務部長(伊神正文君) 両方とも人事院勧告と決算見込みによる一般管理費の減額に伴うものであります。



◆25番(尾関宗夫君) 同じページの下の4項基金費、1目いちのみや応援基金費について、ふるさと納税による寄附金分の積み立てとなっていますが、この制度の仕組みやどのように活用しているのか、お聞きいたします。



◎総務部長(伊神正文君) 一応この目的につきましては、総合計画の将来像、心ふれあう躍動都市をつくるということで、市長が適当と認めるものを含めて8つの分野でジャンル分けをいたしておりまして、寄附者の方のここに使ってほしいという趣旨を受けて、このカテゴリーの中で使用していくと、そういうものでございます。



◆25番(尾関宗夫君) それでは、今度は特別会計、企業会計のほうに移ります。議案第77号の競輪事業、これは8ページ、9ページのところですが、ここで車券売上金5億円の減額に対して10、11ページの歳出の車券払戻金3億7,500万円という、これの関係をまずお聞きいたします。



◎経済部長(森昌宏君) 車券の払い戻しは75%払い戻しをいたします。売り上げの5億円減ということで、連動して3億7,500万円の減ということで出させていただいております。



◆25番(尾関宗夫君) 平成22年度の決算書を見ますと、いわゆる平成22年度の車券売上金は105億2,300万円とこういう実績で前年度比88.8%という、今議会この5億円の減額補正ということですが、これはまた年度末に変更があるというふうに見てよろしいですか。



◎経済部長(森昌宏君) 決算の見込みということでございますので、今までの状況の中で、通常開催分が1割ほど減っておりますので、その分で5億円の減額をさせていただいておりますが、最終的な見込み額はまた当然変わってくるかと思います。



◆25番(尾関宗夫君) それでは、議案第78号、30、31ページに移ります。国保の事業ですが、一番下にあるその他繰越金、これは3億9,000万円余が出ていますが、繰越金と言える財源はこのほかにまだあるんでしょうか。



◎市民健康部長(細江和彦君) これにつきましては、平成22年度決算後でありますが、繰越金は9億7,900万円余ございまして、当初予算、9月補正、今回の12月補正ということで7億200万円余を使用しております。したがいまして、残は約2億7,700万円ということになります。



◆25番(尾関宗夫君) そうすると、この繰越金の使い方は決まっているものなのか、それとも自由にこれを使うことができるのか。



◎市民健康部長(細江和彦君) 繰越金につきましては、例えば前年度交付された分の翌年度精算とかいうことがございますけれども、その分については既に終わっておりますので、この分につきましては、医療費の増等について支出が伸びますので、その分の財源として考えております。



◆25番(尾関宗夫君) それでは、議案第79号の介護保険事業ですが、60ページ、61ページの包括的支援事業費で地域包括支援センターの委託料、先ほども包括支援センターの話が出てますが、258万3,000円の減額、この中身を教えてください。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 地域包括支援センター6カ所のうち1カ所におきまして、人員配置基準6名としている中の看護師職1名が平成23年4月から8月までの間、欠員となっておりました。これにより、人員配置を満たさない期間に相当する委託料につき減額とするものであります。



◆25番(尾関宗夫君) それでは、議案第82号の下水道事業、134ページです。日光川上流流域下水道事業の工事費2,610万円と、その下の五条川右岸流域下水道事業の工事費5,520万円、それぞれの増額ですが、これはどちらも工事延長増等となっておりますが、工事内容とそして工事が終わって今年度末で下水道普及率がどこまでいくのか、ちょっとその点をお聞きいたします。



◎上下水道部長(菱川宏君) まず、日光川上流流域下水道事業の関係でございますけれども、北方町の中島地内ほかで延長560メートルほど、五条川のほうにつきましては五条川右岸流域下水道事業では、千秋町町屋地内ほかで延長600メートルほどの管渠工事の増嵩を予定させていただいております。

 平成23年度末の下水道普及率でございますけれども、前年比2ポイントアップの59%を見込んでおります。



◆25番(尾関宗夫君) それでは、単行議案のほうの議案第87号、これは一宮市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定についてということですが、一般廃棄物処理手数料を値上げする根拠というのは何でしょうか。



◎環境部長(武藤正美君) 尾張地域の各自治体の約半数の自治体が現在既に200円になっております。近隣、まだ200円になっていないところを調査しましたところ、来年の4月の時点で、ほぼすべての尾張地域の自治体が200円になるという情報をつかみまして、このままですと市外のごみが一宮市に入ってくるおそれが非常に高いということで、200円に改正をお願いするものでございます。



◆25番(尾関宗夫君) それでは、次の議案第90号、一宮市自転車等の放置の防止に関する条例の一部を改正する条例の制定についてですが、自転車等となっていますが、これは自転車以外に対象があるのでしょうか。



◎企画部長(伊藤雅淑君) 原動機付自転車、いわゆるオートバイ等も入ってまいります。



◆25番(尾関宗夫君) 確認ですけれども、規則で定める相当の時間とは何時間ですか。



◎企画部長(伊藤雅淑君) 2時間を今回追加で改正する予定です。



◆25番(尾関宗夫君) 最後ですけれども、議案第94号、一宮市社会福祉センター思いやり会館の管理に係る指定管理者の指定について、ここで思いやり会館の業務がちょっとわからないもので、業務事業内容をぜひお聞きしたいと思います。



◎福祉こども部長(河村正夫君) 思いやり会館といいますか、この指定管理の業務内容でありますが、まず社会福祉センター思いやり会館につきましては、社会福祉の向上を目指すための施設ということで、中には子ども会事務局とか子育て支援センター、心配ごと相談等が入っております。そこの中で、業務内容は貸し出しの会議室等もございますので、会議室等を貸し出しの使用の許可、制限、取り消し、また利用料金も発生しますので、利用料金の徴収などとあります。また指定管理の一番大きな部分としては、施設全体の維持管理ということで、清掃でありますとか、エレベーターの保守、そういったものであります。



◆25番(尾関宗夫君) 以上で終わります。



○議長(山田弘光君) 質疑も尽きたようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております各議案は、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。

 日程第35、議案第106号を議題といたします。

 当局より提案理由の説明を求めます。



◎総務部長(伊神正文君) それでは、追加でお願いをいたします議案の概要につきまして説明をさせていただきます。

 単行議案の追加、ペーパー1枚のものがお手元にあろうかと思いますが、106号でございます。よろしくお願いを申し上げます。

 議案第106号、公営玉野団地第3期建設工事の請負契約の締結についてにつきましては、1、工事名称、公営玉野団地第3期建設工事。2、工事場所、一宮市玉野字涜漉64番地。3、工事概要であります。記載のとおり本体工事が全42戸、鉄筋コンクリート造3階建て、延べ床面積2,269.58平方メートル、そのほか自転車置き場及び外構一式であります。4、契約の方法は一般競争入札であります。5、契約金額は3億5,679万円。6、契約の相手方は株式会社吉田組であります。

 以上、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(山田弘光君) ただいま、当局より提案理由の説明がありましたが、これに対し何か御質疑はありませんか。

         (「議長」と呼ぶ者あり)

 25番、尾関宗夫君。

         (25番 尾関宗夫君 登壇)



◆25番(尾関宗夫君) 簡単にいきます。

 入札の状況ですけれども、何社入札したのか、そして落札率は何%でしたか。



◎建設部長(岡田武久君) 入札参加申し込みが8社ございまして、8社による入札でございます。落札率は97.61%でございました。



◆25番(尾関宗夫君) 玉野団地第3期建設工事となっておりますが、この団地の建設はこれで終了となるんでしょうか。



◎建設部長(岡田武久君) これで終了でございます。



◆25番(尾関宗夫君) 今回は42戸となっていますが、玉野団地全体では何戸になるんでしょうか。



◎建設部長(岡田武久君) 112戸でございます。



◆25番(尾関宗夫君) 以上で終わります。



○議長(山田弘光君) 質疑も尽きたようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております本議案は、お手元に配付してあります議案付託表のとおり所管の委員会に付託いたします。

 日程第36、請願書第13号より請願書第18号までを議題といたします。

 お手元に配付してあります文書表のとおり請願書が提出されましたので、御報告いたします。

 各請願書はそれぞれ所管の委員会に付託いたします。

 委員会審査のため、明日より19日までは休会とし、20日午前9時30分より会議を開きます。

 本日はこれをもって散会いたします。

                            午前11時10分 散会

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       平成23年12月定例会議案付託表

◯企画総務委員会

 議案第76号 平成23年度愛知県一宮市一般会計補正予算

  第1表 歳入歳出予算補正

    1款 議会費

    2款 総務費(うち、1項14目、15目、3項を除く)

    9款 消防費

   11款 公債費

   12款 諸支出金

……………………………………………関係歳入………………………………………………

  第2表 継続費補正

  第4表 地方債補正(関係分)

 議案第83号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第84号 一宮市市税条例等の一部を改正する条例の制定について

 議案第90号 一宮市自転車等の放置の防止に関する条例の一部を改正する条例の制定について

◯福祉健康委員会

 議案第76号 平成23年度愛知県一宮市一般会計補正予算

  第1表 歳入歳出予算補正

    2款 総務費

     1項 総務管理費

      14目 尾西庁舎費

      15目 木曽川庁舎費

     3項 戸籍住民登録費

    3款 民生費

    4款 衛生費

     1項 保健衛生費

       1目 保健衛生総務費

       2目 予防費

       3目 保健事業費

       7目 保健センター費

       8目 中央看護専門学校費

      10目 休日・夜間急病診療所費

……………………………………………関係歳入………………………………………………

 議案第78号 平成23年度愛知県一宮市国民健康保険事業特別会計補正予算

 議案第79号 平成23年度愛知県一宮市介護保険事業特別会計補正予算

 議案第80号 平成23年度愛知県一宮市病院事業会計補正予算

 議案第85号 一宮市子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第86号 一宮市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第94号 一宮市社会福祉センター思いやり会館の管理に係る指定管理者の指定について

 議案第95号 一宮市はとぽっぽの管理に係る指定管理者の指定について

 議案第96号 一宮市チューリップ教室の管理に係る指定管理者の指定について

 議案第97号 一宮市としよりの家等の管理に係る指定管理者の指定について

 議案第98号 一宮市つどいの里の管理に係る指定管理者の指定について

 議案第99号 一宮市立児童館の管理に係る指定管理者の指定について

 議案第100号 一宮市児童クラブ施設ポプラの管理に係る指定管理者の指定について

 議案第101号 一宮市手をつなぐ子らの児童クラブの管理に係る指定管理者の指定について

 議案第104号 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について

◯経済教育委員会

 議案第76号 平成23年度愛知県一宮市一般会計補正予算

  第1表 歳入歳出予算補正

    4款 衛生費(うち、1項1目、2目、3目、7目、8目、10目を除く)

    5款 労働費

    6款 農林水産業費

    7款 商工費

   10款 教育費

……………………………………………関係歳入………………………………………………

  第3表 債務負担行為補正

  第4表 地方債補正(関係分)

 議案第77号 平成23年度愛知県一宮市競輪事業特別会計補正予算

 議案第87号 一宮市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第88号 一宮市公衆便所条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第89号 一宮市企業の立地の促進に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第91号 一宮市市民会館条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第93号 和解及び損害賠償の額の決定について

 議案第102号 一宮市働く婦人の家の管理に係る指定管理者の指定について

 議案第103号 尾張農業共済事務組合規約の変更について

◯建設水道委員会

 議案第76号 平成23年度愛知県一宮市一般会計補正予算

  第1表 歳入歳出予算補正

    8款 土木費

……………………………………………関係歳入………………………………………………

  第4表 地方債補正(関係分)

 議案第81号 平成23年度愛知県一宮市水道事業会計補正予算

 議案第82号 平成23年度愛知県一宮市下水道事業会計補正予算

 議案第92号 負担付きの寄附の受入れについて

 議案第105号 市道路線の認定について

 議案第106号 公営玉野団地第3期建設工事の請負契約の締結について

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                 請願文書表

1 受理番号 第13号

  (件名) 都市計画道路福塚今伊勢北方線の早期事業化を求める件

2 受理年月日   平成23年11月30日

3 提出者住所氏名 一宮市木曽川町門間字福塚前35

           佐藤重雄

4 紹介議員    柴田雄二,安田 誠

          和田彌一郎,末松光生

          尾関宗夫,谷 祝夫

          伊藤裕通,太田文人

          服部修寛

5 要旨      新市都市計画で決定された都市計画道路「福塚今伊勢北方線」を早期に事業化されたい。

6 付託委員会   建設水道委員会

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                 請願文書表

1 受理番号 第14号

  (件名) 児童クラブの耐震補強対策の充実に関する件

2 受理年月日   平成23年11月30日

3 提出者住所氏名 一宮市森本二丁目八−二十

           佐々正一

4 紹介議員    柴田雄二,安田 誠

          犬飼万壽男,和田彌一郎

          末松光生,尾関宗夫

          谷 祝夫,伊藤裕通

          服部修寛

5 要旨      町内会が管理する公民館を利用した児童クラブのうち、耐震性が確保されていない建物に対して、耐震補強対策として現行の地域集会施設耐震改修工事補助制度よりさらに補助を充実されたい。

6 付託委員会   福祉健康委員会

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                 請願文書表

1 受理番号 第15号

  (件名) 子どもの医療費助成制度の拡充を求める件

2 受理年月日   平成23年12月1日

3 提出者住所氏名 一宮市多加木1−11−18

           新日本婦人の会一宮支部

            代表者 若園育子

4 紹介議員    尾関宗夫

5 要旨      子どもの通院医療費を中学校卒業まで無料にされたい。

6 付託委員会   福祉健康委員会

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                 請願文書表

1 受理番号 第16号

  (件名) 任意組織の「愛知県西尾張地方税滞納整理機構」での納税業務は中止し、法律に基づく誠実な税務行政を求める件

2 受理年月日   平成23年12月2日

3 提出者住所氏名 一宮市富士1丁目11番1−202

           一宮民主商工会

            会長 小泉光男

4 紹介議員    尾関宗夫

5 要旨      1 設立の根拠法もなく、租税法律主義からも問題である任意組織、愛知県西尾張地方税滞納整理機構への参加を直ちにやめること。現在、愛知県西尾張地方税滞納整理機構に移管している市民を直ちに一宮市が責任を持って納税相談を行うこと。

          2 納税相談は、納税者の状況を踏まえて行うこと、その際、地方税法15条の「徴収の猶予」「換価の猶予」「滞納処分の執行停止」などの、納税緩和措置を積極的に活用すること。

          3 営業や生活実態を無視した強引な取り立てや差し押さえはやめること。とりわけ、給料、売掛金の差し押さえなど市民、中小業者の生存にかかわる財産の差し押さえは、憲法25条の生存権、29条の財産権からも慎重に行うこと。

6 付託委員会   企画総務委員会

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                 請願文書表

1 受理番号 第17号

  (件名) 「国民皆保険制度の根幹を崩す、受診時定額負担の導入撤回の意見書」の提出を求める件

2 受理年月日   平成23年12月2日

3 提出者住所氏名 一宮市大和町馬引字西出19

           板倉正文

4 紹介議員    尾関宗夫

5 要旨      国民皆保険制度の根幹を崩す、受診時定額負担導入の撤回を求める意見書を国に提出されたい。

6 付託委員会   福祉健康委員会

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                 請願文書表

1 受理番号 第18号

  (件名) 介護保険料の引き下げなど、介護保険の拡充を求める件

2 受理年月日   平成23年12月2日

3 提出者住所氏名 一宮市島村字辰己出65−7

           彦坂和子

4 紹介議員    尾関宗夫

5 要旨      1 県の財政安定化基金を取り崩すように県に働きかけられたい。さらに市の介護給付費準備基金を取り崩し、介護保険料を引き下げられたい。

          2 負担能力に応じたきめ細かい保険料所得段階の設定で、低所得者の保険料を引き下げられたい。

          3 要支援1・2の軽度者を介護保険からはずす「介護予防・日常生活支援総合事業」は実施せず、介護保険による介護予防サービス及び地域支援事業を充実されたい。

          4 特別養護老人ホームや小規模多機能施設など施設・在宅サービスの基盤整備を早急に行い、待機者の解消を進められたい。

          5 低所得者に対する介護保険利用料の減免制度を実施・拡充されたい。

          6 地域包括支援センターを、中学校区ごと(19カ所)に設置し、最低1カ所は市の直営とされたい。

6 付託委員会   福祉健康委員会