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愛知県 一宮市

平成13年 12月 定例会 12月20日−06号




平成13年 12月 定例会 − 12月20日−06号







平成13年 12月 定例会



             議事日程(第6号)

                    12月20日(木曜日)午前10時 開議

 1 議案第61号 平成13年度愛知県一宮市一般会計補正予算

 2 議案第62号 平成13年度愛知県一宮市競輪事業特別会計補正予算

 3 議案第63号 平成13年度愛知県一宮市国民健康保険事業特別会計補正予算

 4 議案第64号 平成13年度愛知県一宮市介護保険事業特別会計補正予算

 5 議案第65号 平成13年度愛知県一宮市印田第1土地区画整理事業特別会計補正予算

 6 議案第66号 平成13年度愛知県一宮市公共駐車場事業特別会計補正予算

 7 議案第67号 平成13年度愛知県一宮市立病院事業会計補正予算

 8 議案第68号 平成13年度愛知県一宮市水道事業会計補正予算

 9 議案第69号 平成13年度愛知県一宮市下水道事業会計補正予算

10 議案第70号 一宮市の議会議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の条例の制定について

11 議案第71号 政治倫理の確立のための市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について

12 議案第72号 一宮市ごみの減量等の推進に関する条例の制定について

13 議案第73号 一宮市空き缶等ごみ散乱防止条例の一部を改正する条例の制定について

14 議案第74号 一宮市飼い犬等のふん害の防止に関する条例の制定について

15 議案第75号 一宮市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の制定について

16 議案第76号 一宮市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について

17 議案第77号 市道路線の認定について

18 議案第78号 平成13年度愛知県一宮市一般会計補正予算

19 議案第79号 平成13年度愛知県一宮市競輪事業特別会計補正予算

20 議案第80号 平成13年度愛知県一宮市国民健康保険事業特別会計補正予算

21 議案第81号 平成13年度愛知県一宮市介護保険事業特別会計補正予算

22 議案第82号 平成13年度愛知県一宮市印田第1土地区画整理事業特別会計補正予算

23 議案第83号 平成13年度愛知県一宮市立病院事業会計補正予算

24 議案第84号 平成13年度愛知県一宮市水道事業会計補正予算

25 議案第85号 平成13年度愛知県一宮市下水道事業会計補正予算

26 議案第86号 一宮市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

27 議案第87号 特別職員の給与に関する条例及び市長、助役及び収入役の給料及び調整手当の月額並びに期末手当の額の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について

28 議案第88号 一宮市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

29 議案第89号 西成公民館建設工事の請負契約の締結について

30 承認第 6号 専決処分の承認について

31 議員提出議案第8号 一宮市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について

32 議員提出議案第9号 牛海綿状脳症(狂牛病)対策に関する意見書について

33 継続審査について

34 同意第8号  教育委員会委員の任命について

35 同意第9号  公平委員会委員の選任について

36 同意第10号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

37 諮問第1号  人権擁護委員の候補者の推薦について

38 諮問第2号  人権擁護委員の候補者の推薦について

39 諮問第3号  人権擁護委員の候補者の推薦について

出席議員(35名)

   1番  太田文人君          2番  谷 祝夫君

   3番  瀬戸三朗君          4番  若山金茂君

   5番  小島 薫君          6番  原  勲君

   7番  尾関宗夫君          8番  服部修寛君

   9番  伊藤勝朗君         10番  古田芳子君

  11番  松井哲朗君         12番  浅井俊彦君

  13番  稲葉富一君         14番  渡部 昭君

  15番  小澤達弥君         16番  中村欽哉君

  17番  野田 実君         18番  渡辺宣之君

  19番  黒田徳已君         20番  板倉正文君

  21番  倉石義夫君         22番  末松光生君

  23番  野村直弘君         24番  木村貞雄君

  25番  神戸秀雄君         26番  水野治一君

  27番  林 光男君         28番  浅野忠義君

  29番  吉田勇吉君         31番  横井俊一君

  32番  梶田信三君         33番  小島尊司君

  34番  伊藤 俊君         35番  細谷正明君

  36番  浅野貞一君

欠席議員(なし)

欠番

  30番

説明のため出席した者

  市長         谷 一夫君

  助役         長尾博之君

  収入役        赤堀正弘君

  市長公室長      橋本博利君

  総務部長       山口善司君

  市民部長       酒井孝嘉君

  環境部長       石黒久伴君

  福祉部長       真野幸雄君

  経済部長       篠田 惇君

  都市開発部長     丹羽孝夫君

  土木部長       脇田東吾君

  建築部長       高坂 勲君

  教育長        馬場康雄君

  教育委員会事務局長  長谷川美昭君

  水道事業等管理者   江崎義彦君

  消防長        棚橋 進君

  市民病院事務局長   川瀬正二君

事務局職員出席者

  議会事務局長     内田 充君

  議会事務局次長    今井 勝君

  議事調査課長     後藤俊彦君

  議事調査課長補佐   岩田義和君

  議事調査課議事係長  岩田貞二君

  庶務係主任      森  仁君

  議事係主任      中村高規君

  調査係主任      大塚 孝君

  主事         加藤正樹君

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                               午前10時 開議



○議長(浅野貞一君) 

 ただいまの出席議員、32名であります。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付したとおりでありますので、これをもって御報告にかえます。

 これより日程に入ります。

 日程第1より日程第31まで、すなわち議案第61号より議案89号まで、及び承認第6号、並びに議員提出議案第8号を一括議題といたします。

 この際、各委員長より、審査経過並びに結果の報告を求めます。

 総務文教副委員長 古田芳子さん。



◆総務文教副委員長(古田芳子君) (登壇、拍手)

 去る11日の本会議において付託されました諸案件につきましては、12日、委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第61号、一般会計補正予算の財政全般に関し、複数の委員より、決算見込みによる留保財源は5億5,000万円余と、例年に比べ少ないが、今年度末に向かっての補正予算、及び新年度の予算編成に当たり、どのような財政運営をしていくのかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、固定資産税及び法人市民税の増収はあったものの、地方交付税・各種交付金は対前年度比数%程度のマイナスが見込まれており、昨年度のように基金への積み立てはできないと思われる。また、新年度では、市民病院の建てかえ、ごみ最終処分場の開発、及び(仮称)子ども図書館の建設など、諸事業に着手する年であり、かかる事業費をかなり見込まなければならない。これらを勘案すれば、長引く不況により市税の伸びが見込めない現状では、ハード事業を含め経常的経費を見直すとともに、限られた財源を効率的に配分し、めり張りのある事業を進めてまいりたいとの答弁がありました。

 再度、委員より、萩原工業団地も期待したほどの税収増は見られないし、その固定資産税についても、減免がなくなる平成16年度以降、現在より1億2,000万円程度の増収見込みでは心もとないので、やはり繊維を中心とする地場産業に一層の予算配分をすべきと考える。よって、本議案には賛成しかねるとの意思表示がありました。

 次に、総務費の企画費中、循環バス運行事業負担金に関し、複数の委員より、運行コースの設定がよかったため、当初の見込みを上回る利用者があったことは評価できるものの、アンケート結果から、改善を望む声も多数うかがえる。当市の循環バスの基本理念は、あくまでも公共施設の利便性及び交通弱者の足を確保することであるので、この理念を踏襲しながらも、かかる市民の要望も勘案し、より多くの理解が得られる事業となるよう、さらに検討されたいとの要望がありました。

 次に、事務管理費中、庁内情報システム整備事業関係経費に関し、複数の委員より、システム委託料及び賃借料で8,900万円余、また平成18年度までの6年間の債務負担行為では1億1,000万円余という多額の減額補正となっているが、予算計上時の見積もりが甘かったのではないかの質疑がありました。

 これに対し、当局より、平成12年度に行った電算処理業務の見直しの調査にあわせて、庁内情報システムの構築についても概算費用を算定し、それを参考に今年度、予算措置させていただいた。情報処理関係の市場価格の変動は目まぐるしく、市職員ではそれを見通した予算措置は大変難しいのが現状である。しかし、今回御指摘いただいた点は否めない事実であるので、今後は厳格に予算措置に当たってまいりたいとの答弁がありました。

 これに関連し、複数の委員より、各款の委託料において、かなりの不用額が出ているものが多々見受けられるので、新年度予算においては今回の指摘を肝に銘じ、一層精査されたいとの要望がありました。

 次に、教育費の中学校費中、弁護委託料に関し、複数の委員より、大和中学校の土地所有権に係る問題で、ことし8月に裁判所に訴えを提起したが、提出された証拠書類では、市の所有を確定づけるには不十分であるため、裁判官から和解の勧告があったとの当局説明があった。仮に和解、すなわち金銭による解決となった場合、今後、当市における同様の経緯を持つ土地の前例ともなりかねないので、本件の推移については、逐次報告されたいとの強い要望がありました。

 次に、議案第75号、一宮市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の制定に関し、委員より、今まで国・県が負担していた経費を、来年4月からは市単独で負担しなければならないとのことである。過去数年では補償した実績はないとはいうものの、国・県がこうした措置をとったことは、義務教育に対する責任の放棄であり、単に地方にその責務を押しつけただけと思われるので、本議案は認められないとの意思表示がありました。

 次に、議案第89号、西成公民館建設工事の請負契約の締結に関し、複数の委員より、建築工事では解体のみを分離発注する場合もあるが、今回はなぜそうしなかったのかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、既設建物を事前に解体する場合などは分離発注するのが一般的であるが、本工事は、同一敷地内に、まず公民館を新築し、その後、既存の建物を解体し、さらにその跡地は、駐車場整備及び治水対策として貯留槽を設置するので、工程及び効率性など総合的に勘案した結果、すべてを1社に任せる建築一式工事、いわゆる総合請負工事が適切であると判断させていただいたとの答弁がありました。

 再度、複数の委員より、本工事には解体工事も含まれているのに、解体工事に登録されていない業者を入札に参加させたことに問題はないかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、本工事は総合請負工事であるので、必要な場合、下請業者に任せることも可能であり、建築業法上、問題はないとの答弁がありました。

 他の委員より、公民館建設には賛意を表するが、予定価格が事前公表されているにもかかわらず、落札率は予定価格の約99%となっているし、仮に予定価格がもっと低ければ、落札価格も低くなったと推測される。また、予定価格と最低制限価格との差が8,600万円余もある入札方法は、一般市民の金銭感覚から逸脱したものであり、到底納得できない。よって、本議案は認められないとの意思表示がありました。

 委員会としては、議案第61号、本委員会関係分、議案第75号、議案第89号につきましては、採決の結果、賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 また、他の付託関係各議案につきましては、原案どおり可決すべきものと決しました。

 最後に、陳情書第29号、医療・介護・福祉の充実と雇用保障を求める件、本委員会関係分及び陳情書第30号、30人以下学級の実現を求める国への意見書採択に関する件につきましては、いずれも閉会中の継続審査に付すべきものと決しました。

 以上、御報告といたします。(拍手)



○議長(浅野貞一君) 

 厚生委員長 谷 祝夫君。



◆厚生委員長(谷祝夫君) (登壇、拍手)

 去る11日の本会議において付託されました諸案件につきましては、13日、委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第61号、一般会計補正予算中、社会福祉費の精神障害者福祉事務移譲関係経費に関し、委員より、精神障害者の受付・相談窓口を、市役所ではなく今伊勢分院に設置する理由について質疑がありました。

 これに対し、当局より、この業務の担当者は、精神保健福祉士の資格を持っている方が望ましく、現在今伊勢分院では2名のケースワーカーがこの資格を持っている。また、分院には精神科もあり、とっさのときに対応できるといったメリットもあるので、今伊勢分院に設置してまいりたいとの答弁がありました。

 他の委員より、精神障害者やその家族が、事務手続で市役所と行き来することがないよう留意するとともに、相談を受けやすい態勢づくりにも意を用いられたいとの要望がありました。

 次に、国民年金情報ネットワーク構築委託料に関し、委員より、平成14年4月より、国民年金業務が国へ移管され、市は関係の届け出書類の受け付けのみとなるが、それによって市民が戸惑うことのないよう、事前に周知徹底を図られたい。また、移管後市民サービスが低下することのないよう、社会保険事務所と十分連携をとって事務を進められたいとの要望がありました。

 次に、老人福祉費の老人クラブ育成補助金に関し、委員より、高齢者に対する補助金や助成金は非常に多岐にわたっているし、老人いこいの家を無料で利用できるなど、施設面でも十分恩恵を受けていると思われる。市の財政状況が非常に厳しいときであり、今後なお一層厳しい状態が続くと思われるので、かかる補助金のあり方については一度検討されたいとの要望がありました。

 次に、社会福祉施設建設補助金に関し、委員より、先月より民間の特別養護老人ホーム等の建設工事が始まったが、工事車両は建設場所の町内ではなく、隣接の町内を通っているため、そこの住民からすれば突然工事が始まったという不信感を募らせている。建設場所の町内会にだけ事前に説明会を開き、なぜ隣接の町内会では開かなかったのかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、工事車両の進入路には看板を設置したり、付近の住民に対して説明は行ったものの、隣接の町内会では事前説明会を開かず、関係者には非常に迷惑をかけたので、今後はこれを教訓にして、関係住民に対し事前説明会を開くよう指導してまいりたいとの答弁がありました。

 再度、委員より、施設東側の食品工場からの臭気の問題、施設周辺の整備促進、電波障害対策など、建設に伴う諸問題には万全を期されたいとの要望がありました。

 次に、児童福祉費の保育園費に関連し、委員より、今回の補正予算を見ると、保育士が3月末に3名退職しているにもかかわらず、それを正規職員で補充していない。一方、臨時保育士は20名余ふやしており、1年間を通じての臨時保育士が少なくないのが現状である。保育園は、年度途中からの臨時保育士以外は、すべて正規の保育士で対応するのが、本来あるべき姿と考えるので、本議案は賛成しかねるとの意思表示がありました。

 次に、母子生活支援施設費に関連し、委員より、朝日荘の職員は6人体制であるが、これでは職員が日曜日に日直業務をすることはできず、県からも指摘を受けてきた問題である。しかるにその対応がおくれているのは、非常に重大な問題と考えるので、本議案は認められないとの意思表示がありました。

 次に、議案第67号、市立病院事業会計補正予算に関し、複数の委員より、たばこの煙は患者に殊のほか悪影響を及ぼすので、本来は全館禁煙にすべきと考えるが、当面の措置として、入院の方のデイルームに換気扇を設置するなどの環境改善を図られたいとの要望がありました。

 委員会としては、議案第61号、本委員会関係分につきましては、採決の結果、賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 また、他の付託関係各議案につきましては、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議員提出議案第8号、一宮市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定に関し、複数の委員より、生年月日により助成する期間に最大11カ月も開きがあるので不公平ではないかとの意見、愛知県内では当市は先進的に取り組んでいるし、乳幼児に係る問題は医療費だけではなく、総合的な施策が必要ではないかとの意見、昨年4月に始まった制度であり、もう少し機が熟した段階で考えた方がいいのではないか等々の意見が出されました。

 委員会としては、議員提出議案第8号は、採決の結果、賛成少数をもって否決すべきものと決しました。

 最後に、請願書第21号、保育所最低基準の改善を求める意見書の提出に関する件、請願書第22号、保育料の保護者負担軽減のために国の財政措置を求める意見書の提出に関する件、陳情書第29号、医療・介護・福祉の充実と雇用保障を求める件、本委員会関係分につきましては、いずれも閉会中の継続審査に付すべきものと決しました。

 以上、御報告といたします。(拍手)



○議長(浅野貞一君) 

 経済衛生副委員長 小島 薫君。



◆経済衛生副委員長(小島薫君) (登壇、拍手)

 去る11日の本会議において付託されました諸案件につきましては、14日、委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第61号、一般会計補正予算中、歳入の衛生手数料の粗大ごみ処理手数料に関し、委員より、ことし4月より粗大ごみの有料戸別収集を開始したことにより、不法投棄の増加を懸念しているが、関係機関とも十分協議し、万全を期されたいとの要望がありました。

 次に、衛生費の予防費中、乳がん検診委託料に関し、委員より、若年層の中には、触診が中心の個別検診を嫌う傾向がある。今後は抵抗感の少ないDMR方式を拡大するなど、受診者の立場に立った対応を図れないかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、現在は個別検診を実施している自治体が多い現状であるが、確かにそのようなニーズがあることは承知しているので、今後検討してまいりたいとの答弁がありました。

 次に、看護専門学校費の医療職給並びに労働費の繊維振興費中の一宮地域職業訓練センター管理公社補助金に関し、委員より、減額補正は職員の退職によるとのことであるが、それ以降に退職した職員もあるようで、これにより業務に支障が出ないよう留意されたいとの要望がありました。

 次に、看護専門学校費のテニスコート返還に係る経費に関し、複数の委員より、今回は工事請負費に加えて補償金が計上されているが、その理由と補償金額の妥当性について質疑がありました。

 これに対し、当局より、当該地はもともと畑であったので、原状復旧して地主に返還する考えであった。しかし、畑土に適した良質な土の確保が、市としては困難であったので、例外的にかかる補償金を支払うこととなったものである。また、地主の提示金額は市の積算より低く、妥当と考えるとの答弁がありました。

 次に、商工費の商工振興費中、商業インキュベータ支援事業補助金に関し、委員より、新規創業者育成の具体的方法について質疑がありました。

 これに対し、当局より、人材育成については、商売の実践を積むことはもちろん、経営、販売戦略及び税務指導等を実施し、将来的には空き店舗での独立開業まで見据えた展開を考えているとの答弁がありました。

 また、他の委員より、本事業の推進に当たってはマーケティングのできる人材を活用し、事業展開の核となり得るセンター組織が必要と考えるので、中心市街地活性化推進協議会や一宮商工会議所を初めとした関係団体の意見を集約し、支援体制づくりを進められたいとの要望がありました。

 次に、繊維振興費の繊維実態調査関係経費に関し、複数の委員より、実態調査の必要性は認めるものの、尾州の繊維産業全体が、今後も生地から製品までの一貫体制の継続に貢献できるような戦略的調査を検討されたい。また、開催10回目の節目を迎えたジャパン・テキスタル・コンベンションの今後については一度再検討してはどうかと考える。そして、その成果も踏まえ、新しい繊維振興施策として、例えば、尾州の生地や製品を世界に発信できるようなデザイナーの育成方法について関係団体とも協議され、地場産業の活性化、生き残りにつなげられたいとの要望がありました。

 次に、議案第62号、競輪事業特別会計補正予算全般に関し、複数の委員より、従事員の雇用調整や日本自転車振興会交付金の交付率引き下げ要望など、当局の経営努力は評価するものの、今後も引き続き各種開催経費の見直しや車券売り上げの増加に結びつく施策を講じられ、収益の向上に努められたいとの強い要望がありました。

 次に、議案第72号、ごみの減量等の推進に関する条例の制定に関し、委員より、販売業者の役割について、業者への指導は容易ではないと考える。環境保全・ごみ減量推進モニターが条例作成へ参画したという市民協働の貴重な成果が水泡に帰さないよう、業者への啓発施策には十分力点を置かれたいとの要望がありました。

 次に、議案第73号、空き缶等ごみ散乱防止条例の一部を改正する条例の制定に関し、複数の委員より、ごみのポイ捨て問題は全市的懸案事項と考えるが、重点地域を指定して適用範囲を限定した理由について質疑がありました。

 これに対し、当局より、啓発活動等各種施策の展開を考慮すると、当面は重点地域の指定が適当と考えている。今後は条例の目的が市民に浸透する状況を勘案しつつ、全市的な適用を検討する所存であるので御理解賜りたいとの答弁がありました。

 次に、議案第73号及び議案第74号、飼い犬等のふん害の防止に関する条例の制定に関し、複数の委員より、両条例とも違反者に対する罰則規定が設けられているが、通報方法、取り締まり方法等を考えると、その実効性には幾らか疑問が残る。しかし、条例の目的は評価できるので、実りある施策の実現を図るべく十分啓発活動を行い、市民意識の高揚を図られたいとの要望がありました。

 委員会としては、議案第61号、本委員会関係分を初め付託関係各議案につきましては、いずれも原案どおり可決、承認すべきものと決しました。

 最後に、陳情書第29号、医療・介護・福祉の充実と雇用保障を求める件、本委員会関係分につきましては、閉会中の継続審査に付すべきものと決しました。

 以上、御報告といたします。(拍手)



○議長(浅野貞一君) 

 建設委員長 伊藤勝朗君。



◆建設委員長(伊藤勝朗君) (登壇、拍手)

 去る11日の本会議において付託されました諸案件につきましては、17日、委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第61号、一般会計補正予算中、土木費の各種委託料及び工事請負費に関し、複数の委員より、多額な契約差金が多々見受けられるが、これは現在の経済情勢を反映したものと考えられる。しかし、余りにも大きな減額は予算執行上問題があるので、今後は、従来の方式のみならず経済情勢も踏まえて、設計価格の積算に当たられたいとの要望がありました。

 次に、道路維持費の手数料に関し、複数の委員より、放棄車両が増加傾向にあり、かつ処分するまでに相当な期間を要しているので、迅速に対応するための種々の意見が述べられました。中でも、通報済みの車両については、警告文書を張る段階に至っていなくても、その旨が住民にわかるよう、張り紙等をすることで迅速な対応を求める住民感情に配慮されたいとの要望がありました。

 次に、公園維持費の使用料及び賃借料に関し、委員より、ツインアーチ138等賃借料を軽減するため、さらに繰上償還をふやすことはできないかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、平成11年度では予算額の一部が繰上償還に応じてもらえず、結局繰越明許となった事例もある。繰上償還については、支払い先の都市基盤整備公団との交渉により支払い額を決定しているので御理解賜りたいとの答弁がありました。

 これに関連し、他の委員より、ツインアーチ138に起因する電波障害対策について、現在も多くの住民が不満を持っている中、昭和54年の旧建設省事務次官通知に従って完了したとする当局の姿勢には、住民に対する少しの誠意も感じられない。したがって、本議案には賛成できないとの意思表示がありました。

 次に、建築指導費の報償費に関し、委員より、まちづくり建築賞に対する応募件数が減少傾向にあるとのことであるが、建築物の外観だけにとらわれず、バリアフリーなどの機能性やまちづくりに取り組むすぐれた活動などにも表彰の範囲を広げる考えはないかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、この事業は、周辺と調和した建築物をつくっていただけるよう、建築物の外観に着目した表彰であるので御理解賜りたいとの答弁がありました。

 次に、議案第66号、公共駐車場事業特別会計補正予算中、一般会計繰出金に関し、委員より、余剰金はたとえわずかな額であっても、一般会計へ繰り出すのではなく、市債の償還に充てるべきと考える。よって、本議案は反対であるとの意思表示がありました。

 次に、議案第68号、水道事業会計補正予算中、原水及び浄水費に関し、委員より、県水使用料の増額補正は、夏季の異常渇水による影響が大きいとのことであるが、この時期こそ、節水運動に努めるとともに節水規制をしいて、割高な県水使用量を抑える方策を研究されたいとの要望がありました。

 次に、改良費に関し、委員より、極楽寺水源1・2号井改良工事については、各関係機関に内諾を得ながら予算化したにもかかわらず、最終的な許可が得られず工事を断念することとなった。その代案として今回予算化された極楽寺水源ボーリング調査も、同様なことになりはしないかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、極楽寺水源1・2号井改良工事は、両井戸とも深井戸にするための工事であったため、濃尾平野全体の地盤に影響を及ぼすおそれがあるという理由から許可が得られなかった。新たな計画は、12本のボーリング調査を実施し、水脈、水質等を把握した上で、取水量、水質ともに問題のある2号井の移設という趣旨のもと、2号井と同規模の井戸を設置することを目的としたものであり、確約はとれていないが、認めていただけるものと理解しているとの答弁がありました。

 次に、監視カメラ設置工事費に関し、委員より、アメリカで発生したテロ対策及びそれに模倣した迷惑行為対策として、水道水源に監視カメラとセンサーを取りつけるということであるが、簡易水道の各組合についても同様な対策がとられるのかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、国・県からの連絡文書は各組合にも送付しており、日ごろから諸問題について周知方、指導に当たっているところであるが、監視カメラ設置工事については費用の問題があり積極的な働きかけはしていないのが現状である。なお、組合の中には、監視カメラを設置しないまでも、フェンス等を設けるなど安全対策に配慮しているところであるとの答弁がありました。

 委員会としましては、議案第61号、本委員会関係分、議案第66号につきましては、採決の結果、いずれも賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 また、他の付託関係各議案につきましては、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告といたします。(拍手)



○議長(浅野貞一君) 

 ただいま、各委員長より、審査経過並びに結果の報告がありましたが、何か御質疑はありませんか。

         (「ありません」と呼ぶ者あり)

 質疑もないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 通告により、発言を許します。

 20番 板倉正文君。



◆20番(板倉正文君) (登壇、拍手)

 私は日本共産党を代表して、議案第61号、平成13年度愛知県一宮市一般会計補正予算、議案第66号、平成13年度愛知県一宮市公共駐車場事業特別会計補正予算、議案第75号、一宮市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の制定について、議案第89号、西成公民館建設工事の請負契約の締結について、及び承認第6号、専決処分の承認について反対討論を行います。

 議案第61号、平成13年度愛知県一宮市一般会計補正予算は、人件費にかかわる説明で、全くその具体的な説明がされないで、しかも委員会では全く違う説明もあり、訂正もありました。基準日が1月1日だから、今補正予算に3月31日付で退職された方々の人数が6名出されました。12年度末に退職された人数は出されるが、4月からの退職人数は明らかにされない。しかし、退職金は含まれているということです。一宮市の場合、10月の人事異動もありますから、せめてそれまでの退職者も明らかにすべきであり、一宮地域職業訓練センターのように4月の異動で空にさせられて、それをパートで補っていたのです。説明では、退職してその後パートで補ってきたとのことですが、今年の3月31日には退職者はなく、手続上は契約切れで、普通なら再契約するところを他に異動させられ、その異動後の人事がなかった。これは人事課のミスなのかどうかわかりませんが、委員会の説明が正しくないことは確かです。

 私は、まず、この当局が出された説明書がまるで説明不足であり、さらに委員会での答えも間違っていた、訂正しても間違っていたことも含め、議会、委員会の審議をしやすくするよう、もっと深められた説明書の提出と説明がされるよう求めるものであります。

 2款総務費、1項総務管理費、14目事務管理費の減額補正は9,032万3,000円、競争入札によるものでしたが、予定価格の約30%での落札だったわけです。これが競争金額からすれば妥当なところでの競争ということになりますと、一体どのような予定価格を組んでいたのかが問題です。当初に他の5,000万円の事業を組むことができればと考えると、大きな問題ではないでしょうか。

 一方で、他事業の入札の実態が幾つか明らかにされましたが、こちらは限りなく100%に近いもので、談合がされていたと言われても仕方がないのではないかと思われるわけで、入札制度については、今議会の一般質問でも取り上げられましたが、来年度に向けての対応を求めるものであります。

 2款総務費、3項戸籍住民登録費、3目出張所費は、10カ所の出張所のうち6出張所で戸籍の電算化システムによる人員削減をしていますが、現場での話し合いは行われていません。しかも、その1名削減が、戸籍だけの仕事をしてきたわけではなく他の仕事もしていたのです。防災関係でも出張所の役割は責任が重く、この削減についての検討不足を指摘し反対いたします。しかし、賛成多数で可決された場合、2月から4月の繁忙期の応援体制ができるよう求めます。

 3款民生費、1項1目社会福祉総務費の福祉タクシーは、90歳以上のお年寄りの利用がふえていない。対象者はどんどんふえているのに利用がふえていない。このことが明らかになりました。この問題は、90歳以上が対象者という問題だと考えます。せめて80歳以上に年齢を下げて多くの方に利用を進める。特に名鉄バスの相次ぐ路線廃止で困っている高齢者はふえているはずです。増額補正と同時に対象者についての検討をすべきです。

 3項児童福祉費では、放課後児童健全育成事業で、新たに2つの児童クラブを発足ということで、当局の御努力に感謝いたします。

 しかし、保育園費では、ことし3月末に3人の退職者があり、その補充が臨時で行われてきました。この臨時は4月当初で93名ということですから、それだけ人数が足りないということになります。しかも、最初からクラスを担当することになっています。すなわち正規職員と同様の扱いを受ける方が90人もいるわけです。ところが、賃金はどうかというと、3月30日にやめてもらい、1日おいて4月1日に採用される、この繰り返しとなるわけです。例えば、この10年間そうしたことが続いたとして、その臨時の方の給料は上がらないが、10年前に正規の保育士となった人とは給料はもちろん差が出て、ことし入った方と大体同額の賃金になります。このようにしながら、臨時の保育士さんに助けられながら保育園を運営してきたわけです。人勧凍結の問題は、臨時保育士の賃金を上げないということにもなります。臨時職員の待遇改善について要求いたします。

 保育園費の工事請負費で、調理室の冷房設備設置請負費は67万5,000円の減額ですが、これだけの金額があれば普通の冷房設備の取りつけが1カ所はできます。工事請負費だけでいうならば、1,100万円もの減額補正ですので、残りの16園についても実現できます。O-157問題から調理室の改善に取り組んできたことを思うと、一刻も早くすべての子供たちの安全を確保することが必要ではないでしょうか。また、この不況の中で地元業者に提供する仕事にもなるわけですから、なるべく早くやろうとしているのか疑問であります。O-157への取り組みの不徹底さ、すなわち子供に対しての安全管理に認識の甘さがあると思います。

 5目母子生活支援施設費については、私たちの認識としては、全く信じられないことなのですが、1週間の体制で施設運営を6名で行う、これが最低基準だということですが、この人数では当直も含め週休2日をこなし切れません。ですから、現在、当直をシルバーに委託しているわけですが、日曜日及び祭日については無人化していることは、正直言って今まで知りませんでしたが、2年前から県の指導を受けていたにもかかわらず市の改善がされなかったということは問題です。今まで何をやってきたのでしょうか。全く話にならないと思います。早急な対応をすることを強く要請し、人事権者の責任を指摘いたします。

 4項生活保護費については、相談件数がふえ、しかも複雑化してきていることを思えば、現体制の問題があります。相談に見えた方の自立を手助けしていくという本来の立場に立ち、官僚的な指導にならないことが必要です。厚生委員会では具体的な事例で指摘をしましたが、自分たちの視点だけでなく、窓口に来られた方の意見を聞くようなアンケート調査もしながら改善を進めていく努力が必要ではないでしょうか。

 4款衛生費は、看護専門学校費において、テニスコートの撤去があります。平成5年度に1,700万円投入してつくりました。まだ7年しかたっていない施設です。今回の工事費と補償費とで738万9,000円です。地主の方からは、返還してほしいということもなく、できればそのまま利用してくださいということのようですが、市当局がテニスコートの利用がないと判断し、幾つかの部署にも聞いたが返事もないということのようです。借地料の問題で、約140万円かかることが一つのネックになっているようです、しかし、今伊勢のテニス場や産業体育館にしても借地料を支払っているように、一宮市の公有地ですべて行われているわけではありません。何らかの財政的援助が必要です。そこまで含めた検討がされていません。総務から140万円も出せないという回答が出されているわけでもありませんし、今年度いっぱい借りているならば、もう少しの検討をすることができると考えます。地域の方々の要望、意見をしっかり聞くことが必要と考え、反対いたします。

 し尿処理費の合併処理浄化槽設置補助金は、その件数見込みで増額補正となっていますが、対象となるものが50人槽までで、51人槽以上が対象から外れています。国基準からすれば、51人槽以上も対象となっています。マンション建設が多くなっている現在、この方々への補助をしないということは不公平になり、反対いたします。

 5款労働費、6目労働諸費、11節需用費は、勤労者の家のエアコン修繕ということですが、目的外使用で、その団体しか使用していない備品で、しかも使用料は1カ月1万円ということですから、大変市の恩恵を受けているわけですが、こうした備品についての規定が全くありませんから、このことが前例になります。公共施設の使用について、この事例は特別な状態だと思いますので、もう少し具体的な検討と説明を当局はすべきだったと考えます。

 一宮市勤労者の家の設置及び管理に関する条例の第11条「勤労者の家の施設及び設備の目的外使用については、その内容が公共性を有し、かつ、勤労者の家の管理運営上支障がないと認める場合に限り、一時使用させることができる」とありますが、一時使用させることができる内容からすると、余りにも長い一時使用になっていると思います。昭和63年7月1日から貸し出ししている。このことを思うと、こうした一時使用から、今回の問題が本当に市がそれを負担しなくてはならないのか疑問です。こうした一時使用についての改善をすべきです。

 また、19節負担金、補助及び交付金の一宮地域職業訓練センター管理公社補助金の減額補正536万6,000円は、4月の人事異動によるもので、3月31日で契約が切れた人をほかに異動させて、その後を決めないままにしての減額補正であり、人事運営の責任は重大です。さらに、10月1日からも1名減で進めていることからしても、まともな対応と思えません。

 7款商工費では、3目繊維振興費において、実態調査1,000件中500件を行うために9万円の補正です。委員会でも現場に出ての調査をすべきとの意見がありましたが、全くそのとおりです。地場産業の繊維の専門家がいないばかりでなく、職員が直接目で見て、直接聞いての把握が本当に必要です。アリバイ的な調査に終わらずに、本当に一宮の繊維をどうしたらいいのか提案できる実態調査にすべきです。繊維振興の考え方が、この補正予算ではっきりしてきたと思います。地場産業の繊維振興を本当に考えてほしい。今までの繊維実態調査の結果からしても、1,000件の調査も、その調査も、繊維振興のためのプロジェクトチームを編成して取り組むなどしていかなければ無理です。たった1人の担当者がアンケートのまとめを半年近くもかけて作成するような状態では、地場産業の推進にはほど遠いわけで、そのようなことがないように取り組みを強化すべきと考えます。

 8款土木費、4項都市計画費、3目公園維持費で、ツインアーチによる電波障害の苦情はないということですが、NHKの受信相談へ案内するということの回答がされています。結局、ツインアーチに起因する電波障害はないという立場で、「ツインアーチによる電波障害の影響は」と聞くと「私どもの方にはありません」と答えているわけですが、NHKへの案内に変えているだけのことではないでしょうか。

 もっとひどいのは、「ツインアーチの電波障害だと思うが」と言うと、「もう終わっています」と言って取り合ってももらえなかったという事例さえ出てきています。これは、市民への応対としても問題とすべきことです。文書扱いの規則どおりに仮に処分をしていたとしても、議会で問題となっている事項を、しかも公園緑地課の事業そのものが問題になっていることさえも廃棄処分してきたことを考えれば、なおさらなことと思います。さらに、住民の苦情を無視するというやり方ということでいいのでしょうか。

 この問題は、迷惑をかけている問題です。積極的に解決していく対応をすべきです。委員会では、建設事務次官通知を盾に終了したとしていますが、住民に周知徹底もしないで、終わりましたと言って、まかり通ると思っていることが、官僚的な対応そのものなのです。あなた方の対応は、一宮市役所を汚すように思えてなりません。市民の立場に立った解決を進めていく姿勢を求めます。

 議案第66号、平成13年度愛知県一宮市公共駐車場事業特別会計補正予算は、一般会計繰出金を155万3,000円計上しています。一般会計からの繰入金1,701万4,000円をすべて減額し、繰越金から1,045万6,000円入れて、そこから一般財源分支出890万3,000円を引けば155万3,000円残ります。これだけを見ればわずかだけれども、一般会計への繰り出しとなりますが、単年度分で見るとどうなるか。支出は今回の繰出金も含めて1億2,995万8,000円、収入は、利用料で、平成12年度との比較で約230万円減収の1億1,552万円とします。差し引き、単年度はまだ450万円ぐらいの利益が出る可能性があると思います。しかし、公債費の支出が来年度から増額になっている点や、収入減も考えれば、一般会計への繰り出しを進めるのではなく、公債費の減少に力を入れていくべきだと考えます。

 議案第75号、一宮市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の制定については、法改正によるものですが、義務教育にかかわる問題で、子供の健康についての問題です。これを国や県が一切負担しないというのは余りにも理不尽なことではないでしょうか。

 教育長は、市町村教育連合会を通じて要望をしていくと言われましたが、一宮市議会においては、地方自治体への押しつけは許せないとの反対の意見が出された。採決でも国・県の無責任なやり方を許せないとの討論がされたと、強く要望していただきたいと思います。

 議案第89号、西成公民館建設工事の請負契約の締結についてですが、私たちは公民館建設に反対するわけではありません。これは強調しておきます。問題は、請負契約の問題です。入札執行調書を見ますと、予定価格2億4,646万円、最低制限価格1億6,020万円、その差は約8,000万円です。1回の入札で落札されています。落札業者とその次の価格を出した業者との差額は、順に50万円、70万円、後を追って行くと80万円、100万円が2件、120万円、150万円、170万円、200万円となります。

 2億4,600万円のわずか0.8%の攻防がされているわけで、推測で言ってはどうにもならないと言われると思いますが、この入札に参加した11業者は、1%以上のダウンの競争には手をつけずに、1%未満の競争をしたことになります。こうした競争入札がされないことを期待しているだけにはいきません。さきにも述べましたが、私たちは早急に入札のやり方の改善を求めます。公開しての入札は2年経過したわけですから、改善策ができていることだろうと期待します。

 承認第6号、専決処分の承認については、これはインフルエンザの予防接種についてのことです。今回の事例は、国の決定がおくれたために、地方自治体の対応が大変なことはよくわかります。ですから、専決ということになったわけですから。ところが、この内容については、11月13日の経済衛生委員会では、65歳以上の予防接種のことしか書いてありません。60歳から64歳までの障害者の1級の方については、12月3日付の広報「いちのみや」で明らかにされました。

 さらに、一部負担金については、1,000円(ただし、生活保護受給者については、免除する)となっています。この実費徴収について、予防接種法は、第24条で、「予防接種を受けた者又はその保護者から、政令の定めるところにより、実費を徴収することができる。ただし、これらの者が、経済的理由により、その費用を負担することができないと認めるときはこの限りでない」とあります。

 さらに、インフルエンザ予防接種実施要領は、項目10の実費徴収で、定期の予防接種については、法第24条、今読みましたただし書きの規定により、生活保護世帯等からの実費徴収は行わないこととあります。一部負担金の免除について、一宮市は、残念なことに、生活保護世帯に限る狭い内容にしました。これは、今までの一宮市の予防接種の取り組み方と大きく違います。健康に不安だ、インフルエンザにかかったらどうしよう、お年寄りが何人も亡くなっている事例も多々あるわけです。希望するが、お金がなくて受けれない。それでいいのでしょうか。なぜ一部負担免除ができる生活保護世帯等の「等」を除いたのか。さらに障害1級の方々も除いたのか。とても理解できません。時間的な余裕がなかったことは確かでしょう。しかし、この事業をやるということはわかっていたことで、内容待ちだったわけであります。さまざまな資料を集めておくことは可能だったはずです。なるべく多くの方々がこの予防接種を受けて健康保持されることが、この事業の目的です。多くの方にこの予防接種が受けられるような事業にしていくことが大切ではないでしょうか。そして、これが成功すれば、医療費の抑制につながります。国民健康保険の医療費の増加を防ぐわけです。もし、この問題で、財政的な出し惜しみが市当局にあったとしたら、さらに問題だと思います。

 今回の予防医療に対する取り組みは、今までと違う取り組み方で、それはとてもよい方向とは言えないことで、市民の立場、特に弱者の立場でないことを痛感します。今からでもできる限りのことを進め、多くの方が接種できるようにすべきだと思います。

 最後に、次々と社会保障の切り捨て、改悪が進められ、不況の改善もされないで、リストラ合理化が行われるこの小泉政治に対して、市民の暮らしを第一に、今まで以上に市民の暮らしを守る施策を考えていかないと大変だと考えます。

 また、愛知県は、県職員の3,000人と教員1,300人、合わせて4,300人削減の報道もありますように、万博、新空港の大型開発のための財源づくりで最悪の事態へと進んでいます。一宮市にも大きな負のツケが回されることは間違いありません。このことによる福祉予算の削減のほか、県民サービスの低下は直接市民に影響します。愛知県の来年度予算に向けて、県民サービスの低下、補助金削減をすべきでないと、市民生活を守る立場で、強く県に働きかけていただきたく要望して、反対討論といたします。(拍手)



○議長(浅野貞一君) 

 討論も尽きたようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより直ちに採決いたします。

 議案第61号について、原案どおり可決するに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立多数と認めます。よって、議案第61号は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第62号より議案第65号に至る各議案について、原案どおり可決するに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第62号より議案第65号に至る各議案は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第66号について、原案どおり可決するに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立多数と認めます。よって、議案第66号は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第67号より議案第74号に至る各議案について、原案どおり可決するに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第67号より議案第74号に至る各議案は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第75号について、原案どおり可決するに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立多数と認めます。よって、議案第75号は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第76号より議案第88号に至る各議案について、原案どおり可決するに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第76号より議案第88号に至る各議案は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第89号について、原案どおり可決するに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立多数と認めます。よって、議案第89号は、原案どおり可決されました。

 次に、承認第6号について、原案どおり承認するに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立多数と認めます。よって、承認第6号は、原案どおり承認されました。

 次に、議員提出議案第8号についてお諮りいたします。

 本議案について、厚生委員長報告は否決であります。

 議員提出議案第8号について、原案どおり可決するに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立少数と認めます。よって、議員提出議案第8号は、否決されました。

 日程第32、議員提出議案第9号を議題といたします。

 お手元に配付したとおり、議案が提出されましたので、御報告いたします。

 この際、事務局長をして、本議案を朗読いたさせます。



◎議会事務局長(内田充君) 

 朗読いたします。

                             議員提出議案第9号

                            平成13年12月20日

  一宮市議会

   議長 浅野貞一様

                        提出者

                         一宮市議会議員 浅野忠義

                            〃    吉田勇吉

                            〃    瀬戸三朗

                            〃    服部修寛

                            〃    浅井俊彦

                            〃    小澤達弥

                            〃    渡辺宣之

                            〃    板倉正文

                            〃    末松光生

                            〃    野村直弘

            意見書提出について

 会議規則第13条の規定により、次のとおり意見書を提出します。

(理由)

 牛海綿状脳症(狂牛病)対策を要望するため。

           牛海綿状脳症(狂牛病)対策に関する意見書

 牛海綿状脳症(狂牛病)の感染牛が去る9月、国内で初めて発見された。

 このため、国は緊急対策を展開し、その一環として、去る10月18日から食肉用のすべての牛を対象に全頭調査を全国で一斉に開始した。これにより、今後は検査の結果、安全な牛以外、と畜場から食用として出回ることはないとして農林水産・厚生労働両大臣より「安全宣言」もなされた。

 しかし、その感染経路や発生原因がいまだ解明されていないことから、国民の不安心理は完全に解消されていない状況にある。また、この影響で消費者の牛肉離れ等が生じ、畜産農家や食肉関係事業者等に甚大な被害が及んでいる。

 よって、国におかれては、下記事項について速やかに対策を講じられるよう強く要望する。

                    記

1 感染経路、発生原因を徹底的に究明するとともに、すべての牛の個体管理を行う公的登録機関等を早急に整備するなど防疫・検査体制の充実強化を図ること。

2 風評被害を防止するため、国産牛肉・牛乳・乳製品等の安全性及び狂牛病に関する正確な情報を迅速かつ的確に国民へ提供すること。

3 畜産農家や食肉関係事業者等に対する支援措置の充実強化を図ること。

4 肉骨粉等の焼却処理については、市町村に負担が生じることのないよう国の責任において行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成13年12月20日

                                一宮市議会

   衆議院議長

   参議院議長

   内閣総理大臣

   総務大臣   宛

   財務大臣

   厚生労働大臣

   農林水産大臣

 以上でございます。



○議長(浅野貞一君) 

 お諮りいたします。

 本議案については、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本議案については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので討論を終結し、これより直ちに採決いたします。

 議員提出議案第9号について、原案どおり可決するに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第9号は、原案どおり可決されました。

 なお、本意見書は、後刻、関係方面へ提出いたします。

 日程第33、継続審査についてを議題といたします。

 お手元に配付したとおり、閉会中継続審査申出書が提出されましたので、御報告いたします。

………………………………………………………………………………………………………

                            平成13年12月20日

  一宮市議会

   議長 浅野貞一様

                             総務文教委員長

                               太田文人

           閉会中継続審査申出書

 本委員会審査中の事件のうち、下記事件については閉会中もなお継続審査すべきものと決しましたので申し出ます。

                    記

 1 陳情書第29号 医療・介護・福祉の充実と雇用保障を求める件(関係分)

 2 陳情書第30号 30人以下学級の実現を求める国への意見書採択に関する件

………………………………………………………………………………………………………

                            平成13年12月20日

  一宮市議会

   議長 浅野貞一様

                             厚生委員長

                               谷 祝夫

           閉会中継続審査申出書

 本委員会審査中の事件のうち、下記事件については閉会中もなお継続審査すべきものと決しましたので申し出ます。

                    記

 1 請願書第21号 保育所最低基準の改善を求める意見書の提出に関する件

 2 請願書第22号 保育料の保護者負担軽減のために国の財政措置を求める意見書の提出に関する件

 3 陳情書第29号 医療・介護・福祉の充実と雇用保障を求める件(関係分)

………………………………………………………………………………………………………

                            平成13年12月20日

  一宮市議会

   議長 浅野貞一様

                             経済衛生委員長

                               倉石義夫

           閉会中継続審査申出書

 本委員会審査中の事件のうち、下記事件については閉会中もなお継続審査すべきものと決しましたので申し出ます。

                    記

 1 陳情書第29号 医療・介護・福祉の充実と雇用保障を求める件(関係分)

………………………………………………………………………………………………………



○議長(浅野貞一君) 

 お諮りいたします。

 各委員長申し出のとおり、閉会中継続審査に付することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 日程第34、同意第8号を議題といたします。

 当局より、提案理由の説明を求めます。



◎市長(谷一夫君) 

 同意第8号について御説明申し上げます。

 教育委員会委員の任命についてでございます。

 次の者を教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。

 氏名、平谷良樹、生年月日、昭和16年4月27日、本籍地、三重県熊野市井戸町620番地の3、現住所、一宮市末広3丁目9番1号、職業、医師。

 以上でございます。



○議長(浅野貞一君) 

 これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 同意第8号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので討論を終結し、これより直ちに採決いたします。

 同意第8号について、原案に同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、同意第8号は、原案に同意することに決しました。

 これより、ごあいさつがあります。



◎※(平谷良樹君) (入場、登壇、拍手)

 ただいま、一宮市教育委員会委員として御同意をいただきました平谷良樹でございます。

 甚だ浅学非才な者でございますが、市議会の皆様方初め、報道関係の皆様や市関係の皆様の御援助をいただきながら、甚だ微力ではございますが、教育行政に努力いたす覚悟でございます。どうぞこれから皆様方の御支援を賜り、力いっぱいやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 本当に簡単でございますが、これでごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)



○議長(浅野貞一君) 

 日程第35、同意第9号を議題といたします。

 当局より、提案理由の説明を求めます。



◎市長(谷一夫君) 

 同意第9号について御説明申し上げます。

 公平委員会委員の選任についてでございます。

 次の者を公平委員会委員に選任したいので、地方公務員法第9条第2項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。

 氏名、田中三郎、生年月日、昭和10年4月13日、本籍地、一宮市妙興寺1丁目2番地3、現住所、一宮市妙興寺1丁目2番3号、職業、無職。

 以上でございます。



○議長(浅野貞一君) 

 これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 同意第9号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので討論を終結し、これより直ちに採決いたします。

 同意第9号について、原案に同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、同意第9号は、原案に同意することに決しました。

 これより、ごあいさつがあります。



◎※(田中三郎君) (入場、登壇、拍手)

 ただいま、一宮市公平委員会委員の選任に同意いただきました田中三郎でございます。厚く御礼申し上げます。

 甚だ微力ではございますが、誠心誠意、公平審議に努めさせていただきますので、市議会の皆様、市の関係の皆様、報道関係の皆様方のさらなる御指導、御鞭撻をよろしくお願いしたいと思います。

 甚だ簡単ではございますが、お礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)



○議長(浅野貞一君) 

 日程第36、同意第10号を議題といたします。

 当局より、提案理由の説明を求めます。



◎市長(谷一夫君) 

 同意第10号について御説明申し上げます。

 固定資産評価審査委員会委員の選任についてでございます。

 次の者を固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。

 氏名、武田正美、生年月日、昭和7年1月2日、本籍地、一宮市昭和1丁目7番地6、現住所、一宮市昭和1丁目7番7号、職業、無職。

 以上でございます。



○議長(浅野貞一君) 

 これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 同意第10号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので討論を終結し、これより直ちに採決いたします。

 同意第10号について、原案に同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、同意第10号は、原案に同意することに決しました。

 日程第37、諮問第1号を議題といたします。

         (渡部昭君 退場)

 当局より、提案理由の説明を求めます。



◎市長(谷一夫君) 

 諮問第1号について御説明申し上げます。

 人権擁護委員の候補者の推薦についてでございます。

 次の者を人権擁護委員の候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものでございます。

 氏名、渡部昭、生年月日、昭和16年8月9日、本籍地、一宮市八町通2丁目25番地、現住所も同じでございます。職業は市議会議員。

 以上でございます。



○議長(浅野貞一君) 

 これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 諮問第1号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので討論を終結し、これより直ちに採決いたします。

 諮問第1号について、原案に同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は、原案に同意することに決しました。

         (渡部昭君 入場)

 日程第38及び日程第39、すなわち諮問第2号及び諮問第3号を一括議題といたします。

 当局より、提案理由の説明を求めます。



◎市長(谷一夫君) 

 諮問第2号について御説明申し上げます。

 人権擁護委員の候補者の推薦についてでございます。

 次の者を人権擁護委員の候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものでございます。

 氏名、松波克英、生年月日、昭和34年7月3日、本籍地、一宮市平和2丁目7番地10、現住所、一宮市平和2丁目7番10号、職業は弁護士でございます。

 続きまして、諮問第3号について御説明申し上げます。

 同じく人権擁護委員の候補者の推薦についてでございます。

 次の者を人権擁護委員の候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものでございます。

 氏名、今枝登美子、生年月日、昭和15年3月30日、本籍地、一宮市今伊勢町馬寄字山之小路55番地、現住所も同じでございます。職業は無職。

 以上でございます。



○議長(浅野貞一君) 

 これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 諮問第2号及び諮問第3号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので討論を終結し、これより直ちに採決いたします。

 諮問第2号及び諮問第3号について、原案に同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、諮問第2号及び諮問第3号は、原案に同意することに決しました。

 ただいまお手元に配付したとおり、意見書が提出されておりますので、御報告いたします。

 お諮りいたします。

 この際、議員提出議案第10号を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立少数と認めます。よって、議員提出議案第10号を日程に追加することは否決されました。

 以上をもちまして、本日の日程は全部議了いたしました。

 よって、今期定例市議会は、これをもって閉会いたします。

                            午前11時19分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

      議長     浅野貞一

      副議長    渡部 昭

      署名議員   吉田勇吉

      署名議員   横井俊一