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愛知県 一宮市

平成13年  3月 定例会 03月27日−06号




平成13年  3月 定例会 − 03月27日−06号







平成13年  3月 定例会



             議事日程(第6号)

                     3月27日(火曜日)午前10時 開議

 1 故伴寛之君に対する追悼の辞について

 2 議案第1号  平成13年度愛知県一宮市一般会計予算

 3 議案第2号  平成13年度愛知県一宮市競輪事業特別会計予算

 4 議案第3号  平成13年度愛知県一宮市国民健康保険事業特別会計予算

 5 議案第4号  平成13年度愛知県一宮市老人保健医療事業特別会計予算

 6 議案第5号  平成13年度愛知県一宮市介護保険事業特別会計予算

 7 議案第6号  平成13年度愛知県一宮市印田第1土地区画整理事業特別会計予算

 8 議案第7号  平成13年度愛知県一宮市簡易水道事業特別会計予算

 9 議案第8号  平成13年度愛知県一宮市公共駐車場事業特別会計予算

10 議案第9号  平成13年度愛知県一宮市立病院事業会計予算

11 議案第10号 平成13年度愛知県一宮市水道事業会計予算

12 議案第11号 平成13年度愛知県一宮市下水道事業会計予算

13 議案第12号 平成12年度愛知県一宮市一般会計補正予算

14 議案第13号 平成12年度愛知県一宮市国民健康保険事業特別会計補正予算

15 議案第14号 平成12年度愛知県一宮市老人保健医療事業特別会計補正予算

16 議案第15号 平成12年度愛知県一宮市介護保険事業特別会計補正予算

17 議案第16号 平成12年度愛知県一宮市印田第1土地区画整理事業特別会計補正予算

18 議案第17号 平成12年度愛知県一宮市水道事業会計補正予算

19 議案第18号 平成12年度愛知県一宮市下水道事業会計補正予算

20 議案第19号 一宮市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について

21 議案第20号 一宮市職員の再任用に関する条例の制定について

22 議案第21号 特別職員の給料及び調整手当の月額並びに期末手当の額の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について

23 議案第22号 一宮市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について

24 議案第23号 一宮市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

25 議案第24号 一宮市知的障害者更生施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

26 議案第25号 一宮市保育所条例の一部を改正する条例の制定について

27 議案第26号 一宮市乳幼児医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例の制定について

28 議案第27号 一宮市としよりの家等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

29 議案第28号 一宮市萩の里特別養護老人ホームの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

30 議案第29号 一宮市心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例の制定について

31 議案第30号 一宮市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について

32 議案第31号 一宮市公衆便所条例の一部を改正する条例の制定について

33 議案第32号 私立高等学校の授業料負担者への助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について

34 議案第33号 一宮市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について

35 議案第34号 一宮市下水道条例の一部を改正する条例の制定について

36 議案第35号 財産の処分について

37 議案第36号 し尿の投入に関する事務受託について

38 議案第37号 可燃ごみの処分等に関する事務受託について

39 議案第38号 住居表示に伴う町の区域の設定及び変更について

40 議案第39号 市道路線の認定について

41 承認第1号  専決処分の承認について

42 請願書第12号(厚生委員会関係分)について

43 請願書第14号(総務文教委員会関係分)について

44 同意第1号  固定資産評価審査委員会委員の選任について

45 同意第2号  固定資産評価審査委員会委員の選任について

46 継続審査について

47 議会運営委員会委員の選任について

出席議員(35名)

   1番  太田文人君          2番  谷 祝夫君

   3番  瀬戸三朗君          4番  若山金茂君

   5番  小島 薫君          6番  原  勲君

   7番  尾関宗夫君          8番  服部修寛君

   9番  伊藤勝朗君         10番  古田芳子君

  11番  松井哲朗君         12番  浅井俊彦君

  13番  稲葉富一君         14番  渡部 昭君

  15番  小澤達弥君         16番  中村欽哉君

  17番  野田 実君         18番  渡辺宣之君

  19番  黒田徳已君         20番  板倉正文君

  21番  倉石義夫君         22番  末松光生君

  23番  野村直弘君         24番  木村貞雄君

  25番  神戸秀雄君         26番  水野治一君

  27番  林 光男君         28番  浅野忠義君

  29番  吉田勇吉君         31番  横井俊一君

  32番  梶田信三君         33番  小島尊司君

  34番  伊藤 俊君         35番  細谷正明君

  36番  浅野貞一君

欠席議員(なし)

欠番

  30番

説明のため出席した者

  市長         谷 一夫君

  助役         長尾博之君

  収入役        赤堀正弘君

  市長公室長      安藤和夫君

  総務部長       木村謙一君

  市民部長       古田 淳君

  環境部長       伊神利昌君

  福祉部長       棚橋 進君

  経済部長       篠田 惇君

  都市開発部長     渡辺秀雄君

  土木部長       脇田東吾君

  建築部長       高坂 勲君

  教育長        馬場康雄君

  教育委員会事務局長  長谷川美昭君

  水道事業等管理者   江崎義彦君

  消防長        河合良和君

  市民病院事務局長   川瀬正二君

事務局職員出席者

  議会事務局長     内田 充君

  議会事務局次長    真野 要君

  議事調査課長     後藤俊彦君

  議事調査課長補佐   岩田義和君

  議事調査課議事係長  岩田貞二君

  庶務係主任      岩田光弘君

  議事係主任      中村高規君

  調査係主任      大塚 孝君

  主事         加藤正樹君

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                             午前10時4分 開議



○議長(中村欽哉君) 

 ただいまの出席議員、35名であります。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付したとおりでありますので、これをもって御報告にかえます。

 これより日程に入ります。

 日程第1、故伴寛之君に対する追悼の辞を行います。

 27番 林 光男君。



◆27番(林光男君) (登壇)

 追悼の言葉。

 謹んで故一宮市議会議員伴寛之さんに哀悼の言葉をささげます。

 3月5日早朝、あなたの訃報を知らされ、今も信じられない気持ちでいっぱいであります。

 大兄伴寛之さんは、昭和50年、市民の衆望を担って市議会議員選挙に当選されて以来、7期26年にわたって市政の発展のため、誠心誠意尽くしてこられました。

 その間、長年にわたる議員の経験と卓越した識見により、市議会議長を初め数多くの要職につかれ、遺憾なくその手腕を発揮され、積極的な行動と気骨のある人として、多くの人々の敬慕と信頼を得られた方でありました。

 思えばあなたと私は、お互いの立場を超えて、何のトラブルもなく、郷土の発展のために協力し合えてこれたことを誇りとするところであります。

 また、特に平成3年5月15日から平成4年5月14日までの1年間、私が議長を務めたときに、あなたは副議長につかれ、ともに議長会などに出席し、一宮市のために活躍されたことが、きのうのように思われてなりません。

 今後ともあなたの御活躍に期待するところ大なるものがありましただけに、卒然幽明境を異にされましたことは、まことに痛惜のきわみであります。

 ここに、伴寛之さんの御生前の面影をしのび、その御功績をたたえるとともに、安らかに永眠されますよう心から御冥福をお祈り申し上げ、追悼の言葉といたします。

 さようなら。



○議長(中村欽哉君) 

 以上をもって、故伴寛之君に対する追悼の辞を終わります。

 日程第2より日程第41まで、すなわち議案第1号より議案39号まで、及び承認第1号を一括議題といたします。

 この際、各委員長より、審査経過並びに結果の報告を求めます。

 総務文教委員長 瀬戸三朗君。



◆総務文教委員長(瀬戸三朗君) (登壇、拍手)

 去る13日の本会議において付託されました諸案件につきましては、14日並びに23日の両日、委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 最初に、議案第1号、平成13年度一般会計予算中、歳入の臨時財政対策債に関し、委員より、本制度は平成13年度の地方交付税の減少を補う国の新たな臨時的措置で、後年度に地方交付税で償還を手当てしてくれるため、財政状況が厳しい当市にとっては有利かもしれないが、これは国の赤字国債に直結しているので、ますます赤字国債が拡大し、将来国民に大きな犠牲を強いることになるので問題である。また、使途に当たっては、下降ぎみの市税を上向きにするよう、繊維産業の活性化策に使うべきと考えるので、本議案については、賛成しかねるとの意思表示がありました。

 次に、総務費の総務管理費中、市役所の駐車場管理に関し、委員より、市役所駐車場を土・日曜日、祝日に限り有料化することはできないかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、本町通りの買い物客など、市民に有効活用していただくことが休日開放したときの趣旨であるが、現在は利用者の形態も変わってきているので、有料化に向け検討してまいりたいとの答弁がありました。

 次に、企画費中、循環バス運行事業負担金に関し、委員より、運行業者を決定する入札を行うため、指名登録手続の案内通知を愛知県内の乗り合い運行事業10社に対して、昨年10月25日に発送したとのことであるが、期限までに申請書を提出したのは1社のみであり、その申請書に添付した書類を見ると、発送日前の日付の納税証明書が見られるが、事務手続上の問題はなかったのかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、平成12年9月定例会において、循環バス運行に係る債務負担行為の設定を議決した以後、関係業者からの問い合わせが多くあり、その中で入札のための必要書類についてもお話しした経過があるので、業者が事前に必要書類を準備し添付されたと思われる。また、指名登録業者の受け付けに添付される書類の有効期間は、受け付け期間中でなくても、3カ月前のものまで有効という扱いであるので、かかる事案については事務手続上違法性はないとの答弁がありました。

 再度、委員より、仮に違法性がなくても、疑惑的なものを感じざるを得ないので、認められないとの意思表示がありました。

 他の委員より、本事業の実施に当たり採算性を追求するのは困難であると思われるので、高齢者福祉の一環として取り組むことを含め、将来の本事業の性格、運行のあり方について検討されたい。また、試行運行開始後の利用状況について定期的に報告されたいとの要望がありました。

 次に、教育費の中学校費中、教育振興事業の臨床心理士賃金に関し、委員より、2人体制により児童・生徒の問題行動の未然防止と早期解決への指導・助言を行うとのことであるが、関係者の心を開かせるには部屋の雰囲気づくりも大切と思われるので、臨床心理士の意見を聞いて意を用いられたいとの要望がありました。

 次に、最も議論が集中した(仮称)子ども図書館設計委託料に関し、御報告いたします。

 初めに、委員より、現在の建物は大変狭隘で、開架できる蔵書に限りがあるとの理由で、児童室等の機能を(仮称)子ども図書館に持っていきたいとのことであるが、そのまま持っていくのではなく機能的により充実させ、(仮称)子ども図書館にふさわしい施設にすべきである。また、児童用の蔵書が豊島図書館から分離することになるので、図書館サービスが低下することがないよう取り組まれたいとの要望がありました。

 他の委員より、建設予定地は今まで競輪場の駐車場として使用していたところであるし、競輪場も近くにあるので、教育上必ずしもいい場所とは思われない。したがって、子供のために他のふさわしい場所へ移すことはできないかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、御指摘のような心配な面はあるものの、近くにある市民会館や大平島公園を含め、文化的なものを一体にしたいということ、市民会館などが循環バスのコースに入っていること、競輪開催中の富士小学校の現状を聞くなど、子供たちにとって望ましい場所についてさまざま検討した結果、今回の場所を提案させていただいたので、御理解賜りたいとの答弁がありました。

 他の委員より、(仮称)子ども図書館の概要は、現在の豊島図書館にある児童室と、夏休みなどの長期休業中に中・高校生が多く集まる閲覧室を移す、いわゆる分館化であり、本来の子ども図書館の機能とはほど遠いので、図書館と銘打つのではなく、名称を変えるべきである。また、当面の混雑緩和のために建設するとのことであるが、長年の懸案事項であり、かつ第5次総合計画にも盛られている豊島図書館建てかえの方が急務であるし、行政効果としても疑問である。したがって、長期的観点に立ち、本施設の建設よりも、むしろ豊島図書館の建てかえを優先すべきではないかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、豊島図書館は現状、一般の来館者が落ち着いて閲覧する場がないという状況で、サービス面において機能が低下しているし、今後尾西市、木曽川町を含めた2市1町で広域貸し出しが始まるので、豊島図書館の機能を少しでも高めるため、種々検討する中でよりベターな方法として(仮称)子ども図書館を提案させていただいた。また、子供のときから本に親しむことは重要であり、生涯学習のスタートであると考えているので、今の子供たちが少しでもゆったりとした空間の中で本に親しめる場、夢のある場を提供してまいりたい。

 なお、豊島図書館は建築後35年を経過しているので、いずれ新図書館を建設しなければならない時期が来るが、(仮称)子ども図書館を建設することにより、現状の環境を少しでも充実し、次のステップである新図書館建設に向けて動き出してまいりたいとの答弁がありました。

 さらに、他の委員より、建設予定地は車の往来が多い県道より2本北側に面したところにあり、市民にとってわかりづらいところにある。保健センターや地域文化広場、博物館に代表されるように、当市は過去から主要な道路から少し離れたところに施設をつくる傾向があり、これでは利便性に問題があるので、(仮称)子ども図書館についてはかかることがないよう、いま一度検討されたいとの要望がありました。

 最後に、複数の委員より、(仮称)子ども図書館の性格、本館との位置づけなど図書館構想について早急に取りまとめ、とりわけ(仮称)子ども図書館の概要図については、設計委託前に議会へ提示されたいとの強い要望がありました。

 次に、市の公共施設の案内看板に関し、委員より、市役所を初めとする市公共施設の案内看板のほとんどが、とりわけ自動車で見える方にはわかりづらいし、統一性もないので、周辺の市町において見られるような、見やすい案内看板を至急設置することはできないかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、案内看板については御指摘のとおりであるので、エコハウス138についてはその方向で設置する予定であるが、他の施設については、一挙に着手することは困難であるので、順次設置するよう努力してまいりたいとの答弁がありました。

 次に、議案第12号、平成12年度一般会計補正予算に関し、委員より、総合体育館建設のための基金及び大規模事業推進基金に3億円ずつ積み立てるとのことであるが、かかる財源は早急な整備が必要な保育園の施設修繕等に充てるべく、その必要な財源を今回積み立てる両基金よりそれぞれ減額する修正案が提出されました。

 次に、議案第19号、一宮市職員定数条例の一部を改正する条例の制定に関し、委員より、行政改革大綱に基づき市の学校事務職員を引き揚げれば、教育現場はより劣悪な状況に陥るし、かかる措置は学校現場の実情を認識せずに行ったものと言わざるを得ない重大な問題であるので、本議案については賛成しかねるとの意思表示がありました。

 次に、議案第35号、財産の処分に関し、委員より、過去から、国営木曽三川公園内の市の所有地を処分し、ツインアーチ138賃借料の元利償還に優先して充ててきたが、当市の貴重な財産を処分して得た財産であるので、市民の暮らしの向上に対応すべく、一般財源として有効に使うべきである。よって、本議案については賛成しかねるとの意思表示がありました。

 委員会としては、議案第1号、本委員会関係分、議案第19号、議案第35号につきましては、採決の結果、いずれも賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第12号、本委員会関係分に対する修正案につきましては、採決の結果、賛成少数をもって否決されました。続いて、議案第12号、本委員会関係分につきましては、採決の結果、賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 その他付託関係各議案につきましては、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 最後に、陳情書第21号、市長、助役、総務部長の減俸を求める件につきましては、趣旨に沿いかねることと決しました。

 以上、御報告といたします。(拍手)



○議長(中村欽哉君) 

 厚生委員長 末松光生君。



◆厚生委員長(末松光生君) (登壇、拍手)

 去る13日の本会議において付託されました諸案件につきましては、15日、委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第1号、平成13年度一般会計予算中、社会福祉総務費の民生児童委員等報償費に関し、委員より、本年は民生児童委員の改選期であるが、広く地域の中から、地域の実情に詳しく、住民が気軽に相談できる方が選ばれるよう努力されたいとの要望がありました。

 次に、児童福祉総務費の心身障害者小規模授産事業委託料に関し、委員より、事業内容を民間に任せきりにするのではなく、賃金の高い職種を探すなど、障害者の労働条件の改善に努められたいとの要望がありました。

 次に、保育園費の臨時保育士賃金に関し、委員より、平成12年4月時点で、保育士のうち約30%が臨時職員であるが、正職員をもっと採用することはできないかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、各年度の退職者数、新規事業、園児数の増減を考慮し、正職員の採用数を決定している。また、臨時職員の採用数については、入園園児数を把握次第、保育士の配置基準に従って決定しているので、御理解賜りたいとの答弁がありました。

 再度、委員より、年度当初から正職員の保育士が相当数不足している状況は、決して望まれる保育園運営とは言えない。また、調理室の冷房設備は、園児の健康を守る上で必要不可欠なものであるにもかかわらず、年間で4園の整備では遅々として進まず、市民要望にこたえていないので、本議案には反対であるとの意思表示がありました。

 次に、身体障害者援護費の重度身体障害者に対する住宅リフォーム補助金及び視覚障害者住宅リフォーム補助金に関し、委員より、補助限度額の20万円では不十分であるし、平成11年度までの補助限度額であった30万円に戻すべきと考えるので、認められないとの意見がありました。

 次に、議案第3号、平成13年度国民健康保険事業特別会計予算に関し、委員より、国保税の調定額が平成12年度当初予算額より減額となった理由について質疑がありました。

 これに対し、当局より、国民健康保険の対象世帯数は増加を見込んでおり、応益分は増加見込みであるが、長引く景気低迷の影響により応能分の所得割分が大幅に落ち込み、結果として総額も落ち込む見込みであるとの答弁がありました。

 再度、委員より、所得減は、総額の低下を招くだけでなく、収納率の低下を招くおそれも十分に考えられるが、その対策である国保税の減免制度の充実等、住民の立場に立った新しい施策が何も講じられていない。また、基金の取り崩しにより赤字を補てんすることは、その場しのぎにすぎず、財源確保の根本的な解決策となっていない。よって、本議案は反対であるとの意思表示がありました。

 次に、議案第4号、平成13年度老人保健医療事業特別会計予算中、医療給付費に関し、委員より、高齢社会を迎え老人医療費が増嵩しており、医療制度の根幹を揺るがしかねない事態である。国においても医療制度の抜本的な見直しを検討しているようであるが、一宮市も疾病予防施策の充実、レセプト点検業務の強化など、増嵩する老人医療費の抑制に努められたいとの要望がありました。

 次に、議案第5号、平成13年度介護保険事業特別会計予算中、保険給付費に関し、委員より、介護サービスの利用率が発足当初見込みより低い理由について質疑がありました。

 これに対し、当局より、要介護世帯が他人から介護を受けることに気兼ねして、介護サービスを受けないことが一番の理由と考えるが、今後組織化されるケアマネージャーあるいはサービス事業者の連絡会議等を通じ、要介護世帯に対して、介護生活は長期間にわたること、また家族だけでは十分な介護ができないことを認識していただき、より多く利用されるよう、さらなるPRに努めてまいりたいとの答弁がありました。

 次に、65歳以上の被保険者の保険料に関し、委員より、本制度発足以来、介護保険制度の円滑な導入を図るため、国が実施してきた保険料に対する軽減措置は平成13年9月までであり、平成13年10月からは本来の保険料を納めることになる。したがって、平成14年4月から実施予定である市独自の減免制度を、平成13年10月に繰り上げて実施するべきであると考えるので、本議案には賛成しかねるとの意思表示がありました。

 次に、議案第9号、平成13年市民病院事業会計予算中、改築工事設計委託料に関し、委員より、改築工事終了後の第1病棟、第2病棟の跡地利用について質疑がありました。

 これに対し、当局より、将来的には、老朽化している本館の建てかえを検討しなければならないときが来るし、その候補地としてかかる跡地の利用も考えられるので、当面は駐車場として利用してまいりたいとの答弁がありました。

 また、複数の委員より、本館については、以前から患者のプライバシーの保護、利便性の向上の観点から、診察室、病室、トイレなどの問題点が指摘されており、本工事終了後、早い時期に本館改築工事を計画されたいとの要望がありました。

 次に、医業収益に関し、委員より、特定療養費や診断書料など、命にかかわるところまで消費税を転嫁していることには納得できない。よって、本議案は反対であるとの意思表示がありました。

 委員会といたしましては、議案第1号、本委員会関係分、議案第3号、議案第5号、議案第9号については、採決の結果、賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 また、他の付託関係各議案につきましては、いずれも原案どおり可決、承認すべきものと決しました。

 以上、御報告といたします。(拍手)



○議長(中村欽哉君) 

 経済衛生委員長 松井哲朗君。



◆経済衛生委員長(松井哲朗君) (登壇、拍手)

 去る13日の本会議において付託されました諸案件につきましては、16日、委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第1号、平成13年度一般会計予算のうち、総務費の戸籍住民登録費中、住民基本台帳ネットワークシステム開発委託料に関し、委員より、平成14年8月から全国の市町村を電気通信回路で結ぶことにより、市町村や都道府県の区域を越えたサービスの提供が可能となるが、これを機に、住民票などの自動交付機を設置する予定はあるかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、その1年後の平成15年8月から、住民基本台帳カード、いわゆるICカードの利用が可能になる予定であるし、自動交付機の設置についても、生活様式が多様化している市民にとっても有効な手段と考えているので、研究してまいりたいとの答弁がありました。

 次に、衛生費の予防費中、児童虐待防止対策連絡会議及び児童虐待防止対策ネットワーク会議の開催経費について、複数の委員より、今マスコミでは連日のように児童虐待のニュースが取りざたされている。当市からそうした事件が絶対に発生しないよう、この会議を十分活用させ、万全を期されたいとの強い要望がありました。

 次に、清掃費中、粗大ごみの有料戸別収集にかかる各種委託料に関し、委員より、初めての事業で、若干不透明な部分がある。特に、収集の問題、料金の問題及び不法投棄の問題は、事業を進めていく中で他都市の事業も調査し、かつ改善すべき点は改善し、市民のためによりよい方法を探られたいとの要望がありました。

 次に、エコハウス138費に関し、委員より、プールについては高齢者や障害者にも配慮してつくられているが、トレーニングルームについてはどうかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、エコハウス138は、施設や運営の細部にわたって、すべての人に優しい設計がなされている。トレーニングルームについても、高齢者や障害者でも手軽に使える筋力トレーニング機器や、エアロバイクなどの有酸素系機器も設置させていただく。また、インストラクターも配置し、個人の能力に合ったプログラムで健康の保持及び増進の一助を図ってまいりたいとの答弁がありました。

 次に、一宮地方総合卸売市場に関し、複数の委員より、市が貸した4億円余の償還開始を、5年後の平成18年度に先延ばしするということだが、非常に厳しい市場の経営及び市場を取り巻く環境を勘案すると、5年後の償還も難しいのではないのかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、市場は現在、金融機関からの長期借入金及び附属店舗からの預かり保証金を償還中である。しかし、これらは平成17年度でほとんど完済するので、平成18年度からは、その分を市への償還に充当する予定になっているとの答弁がありました。

 これに関連し、委員より、昨年市場の再構築について数々の提言を受けたはずであるが、実行する動きはあるかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、今後5年間で、市場と市が、市場の再構築に向けた協議を進め、安定経営の施策、すなわち人件費を初めとする一般管理費の徹底した見直し、配送センターの新規設置及び地場農産物や低農薬野菜などの出荷の促進等を検討し、特色ある市場にしてまいりたいとの答弁がありました。

 次に、商工費の商工振興費中、商店街店舗リニューアル事業補助金に関し、複数の委員より、近々新しいアーケードが完成するが、本町商店街自体が明るく、快適に買い物ができる状態にならないと、その効果も十分期待できないので、より一層当該補助金のPRに努められたい。

 また、これに関連し、空き店舗解消策として、例えば公共施設の機能の一部や新たな事業の実施に当たっては、空き店舗を利用するなど、ユニークな発想で、商店街に人を集める施策も検討されたいとの要望がありました。

 次に、繊維振興費中、ジャパンテキスタイルコンベンション分担金に関し、委員より、ことしで10回目の開催となり、繊維産業全体から見れば一定の評価はあったものの、今後はもう少し具体的に、地場産業の活性化という観点から実施できないかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、10周年という節目でもあり、コンベンションが地場産品の販路の開拓や拡大などにどうかかわっていけるかについても勘案しながら、全体の見直しを図ってまいりたいとの答弁がありました。

 次に、議案第2号、平成13年度競輪事業特別会計予算に関し、委員より、昨年12月定例会において一宮市議会は国に対し、交付金制度の見直しを求める意見書を提出したが、特段の変化が見られないようである。このまま厳しい経営状態が続くと、赤字になることも予想されるが、そうした場合でも交付金は納めなければならないかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、赤字でも売り上げがある以上、納める義務が生じる。しかし、これを拒否、あるいは延滞を申し出る施行者が出てきているのも現実であるとの答弁ありました。

 再度、委員より、当市は一般会計への繰出金についての見通しが立たない中、予算上、頭出しの 1,000円であるにもかかわらず、日本自転車振興会並びに中部自転車競技会への交付金が13億円余という状況は、到底納得できない。経営が厳しい場合は、お互いに痛み分けをするのが当然であると考えるので、他の施行者や各種団体とも連携を図られ、交付金制度の見直しを求めていくよう、さらに強く働きかけられたいとの要望がありました。

 委員会としては、議案第1号、本委員会関係分を初め付託関係各議案につきましては、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 最後に、請願書第14号、公共交通の充実で、市民の足の確保を求める件、本委員会関係分、請願書第15号、全国一律最低賃金制度の確立等を国に要請する意見書提出に関する件、及び請願書第16号、不払い・サービス残業根絶を国に要請する意見書提出に関する件については、いずれも慎重審査を期するため、閉会中の継続審査に付すべきものと決しました。

 以上、御報告といたします。(拍手)



○議長(中村欽哉君) 

 建設委員長 浅井俊彦君。



◆建設委員長(浅井俊彦君) (登壇、拍手)

 去る13日の本会議において付託されました諸案件につきましては、21日、委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第1号、平成13年度一般会計予算中、生活関連一般単独土木工事費に関し、委員より、平年ベースの約1割減であった平成12年度並みの金額が今回計上されているが、本予算計上の基本的考え並びに今後の補正見込みについて質疑がありました。

 これに対し、当局より、平成13年度も市税の増収が見込めない状況であり、歳出の内訳を見ると経常的経費は増加し、投資的経費が減少し続けているのが現状である。しかし、当該予算の重要性をかんがみ、当初の段階では平成12年度並みで予算計上させていただいた。今後の補正予算についても、厳しい財政状況ではあるが最大限努力し、前年度並みを維持してまいりたい。なお、執行に当たっては、各町内要望を精査し、必要性、緊急性等を十分踏まえ、実施してまいりたいとの答弁がありました。

 他の委員より、依然として厳しい財政状況の中、前年度並みの予算を計上した当局努力は大いに評価するが、これは市民生活に密接にかかわる重要な予算なので、今後できる限り補正予算を措置し、町内要望にこたえられたいとの要望がありました。

 次に、水路費の一宮市総合治水計画策定業務委託料に関連し、委員より、昨年の東海豪雨災害の教訓から、現実に災害が発生した場合には、速やかに市民に被災情報の提供が可能な体制整備が重要と考えるので、今後かような情報提供体制についても研究されたいとの要望がありました。

 次に、都市計画費のアダプトプログラム推進事業関係予算に関し、委員より、本事業は市民参加を呼びかけた新しい公園等の運営方法として注目しているが、市民の反応はどうかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、今はまだ市民周知を始めた段階であり、4団体程度の参加予定であるが、今後、広報などにより広く市民にPRし、多くの方々に公園・道路の里親としての楽しさ、喜びを共感していただけるよう努力してまいりたいとの答弁がありました。

 次に、都市計画費の電波障害対策維持管理負担金に関連し、委員より、ツインアーチ138が原因と思われる電波障害の問題について、今後も新たに市民から受信不良の申し出があれば、真摯に市民要望として取り上げるのが行政の本来とるべき姿勢と考えるが、本予算にはその経費が計上されていない。したがって、本議案には賛成しかねるとの意思表示がありました。

 次に、都市開発費の駅東駅前広場整備事業関連防火水槽改築工事請負費に関連し、委員より、駅東駅前広場の開発は、予定地の大半がJR東海の所有であり、行政側の意向だけで整備事業が進まないのはいたし方ないが、進捗状況はどのようであるかとの質疑がありました。

 これに対し、当局より、現在造成協定、管理協定等の事前協議を事務レベルで進めている最中であるが、基本的レイアウトについては既に合意に達しており、調整がつき次第、平成13年度中に本協議を開始する予定である。なお、協定締結の暁には、早ければ9月定例会に補正予算案を提案し、2カ年程度で整備を考えてまいりたいとの答弁がありました。

 さらに、委員より、JR東海との協議には相当時間を要すると思うが、駅東駅前広場の整備は町の活性化にもつながる重要事業なので、早期完成を目指し、最大限努力されたいとの要望がありました。

 次に、議案第8号、平成13年度公共駐車場事業特別会計予算中、一般会計繰入金に関し、委員より、今後もしばらくの間多額の繰入金計上が必要な状況をかんがみると、本事業が黒字に好転する展望があるか果たして疑問である。また、建設当初の目的の1つであった周辺の路上駐車対策への取り組みもまだ足らないと思われるので、本議案は認められないとの意思表示がありました。

 次に、議案第10号、平成13年度水道事業会計予算並びに議案第11号、平成13年度下水道事業会計予算に関し、委員より、両会計とも平成12年度は当年度純損失の計上見込みであり、水道事業会計でも当年度未処分利益剰余金が底をつきかけている。かなり財政的に深刻な状況とは思うが、料金改定が少しでも先延ばしできるよう、一層の経費削減をするなど、最大限の企業努力をされたいとの要望がありました。

 他の委員より、厳しい財政状況を理由に、水道事業会計予算では検針員のわずかな報償費を削減しているが、削減すべき経費はまだほかにあると考える。その生活まで脅かすような当局のやり方は到底承服できない。

 また、今後10年間にわたる下水道事業の整備計画が今回提示されたが、整備に伴い市債の発行も必要なので、ただ普及率の向上を目指すのではなく、市民ニーズを十分把握した上での慎重な計画が必要と考える。さらには、環境部の合併処理浄化槽設置整備事業とも連携させるような施策への転換が必要と考えるが、そのような意図が本予算からは読み取れない。よって、議案第10号、議案第11号には反対であるとの意思表示がありました。

 次に、議案第12号、平成12年度一般会計補正予算に関し、委員より、国営公園内の市有地の売却収入は、本来その大部分を公園関係予算に優先して措置すべきである。過去からかかる措置をしていたにもかかわらず、今回の補正予算においては大規模事業推進基金などに積み立て、従来とは違う予算編成がなされているので、本議案には賛成しかねるとの意思表示がありました。

 委員会としましては、議案第1号、本委員会関係分、議案第8号、議案第10号、議案第11号、議案第12号、本委員会関係分については、採決の結果、賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 また、他の付託関係各議案については、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告といたします。(拍手)



○議長(中村欽哉君) 

 ただいま、各委員長より、審査経過並びに結果の報告がありましたが、何か御質疑はありませんか。

         (「ありません」と呼ぶ者あり)

 質疑もないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 通告順により、順次発言を許します。

 33番 小島尊司君。



◆33番(小島尊司君) (登壇、拍手)

 私は日本共産党議員団で分担をいたしまして、議案第1号、平成13年度愛知県一宮市一般会計予算、議案第12号、平成12年度愛知県一宮市一般会計補正予算、議案第19号、一宮市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について、議案第30号、一宮市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について、及び議案第35号、財産の処分についての以上5議案に討論を付して反対をするものであります。

 以下、順を追って主な問題点を指摘し、反対の理由とするものであります。

 まず、議案第1号、平成13年度一般会計予算についてであります。

 歳入10款使用料及び手数料、2項手数料、2目衛生手数料、2節清掃手数料のうち、粗大ごみ処理手数料 3,744万円については、4月より粗大ごみ処理については有料化に踏み切ることによって生ずるものでありますが、これについては、我が党は予測もつかない粗大ごみの不法投棄に対する確固たる対策の確立こそ先決という立場からも一貫して反対であります。ちなみにこれを予算計上の歳出4款衛生費、2項清掃費、2目塵芥処理費、13節委託料のうち、粗大ごみ運搬委託料 6,687万 1,000円、粗大ごみ処理施設運転業務委託料 5,780万 9,000円、粗大ごみ処理施設鉄屑等運搬処理業務委託料 1,400万円、粗大ごみ電話受付業務委託料 1,039万 8,000円、粗大ごみ処理手数料収納業務委託料 388万 1,000円、これら粗大ごみ処理関係の委託料総額は、1億 5,295万 9,000円という新たな歳出が生じ、これに対する粗大ごみ処理手数料として市民から徴収する 3,744万円は24.5%を占めております。市民にとっては深刻な不況と、その性格が消費不況の時世下で新たな負担感を持たせること自体、我が党は断じて許すわけにはまいりません。したがって、本予算案と関連する議案第30号、一宮市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定についても反対であります。

 次に、昨日は新年度の国家予算が参議院を通過し成立いたしました。これは総額82兆円余り、そのうち赤字国債は28兆円余り、34.4%を占めております。政府は景気回復と財政再建を、そう言っておりますけれども、これでは景気回復も財政再建も国民として期待できるものではございません。

 この国家予算案と深くかかわりあって、次に、歳入18款市債、1項市債、5目臨時財政対策債6億円についてでありますが、これは平成13年度から3年間従来の国の地方交付税特別会計からの借入金を改め、地方財政における一般財源不足を補うことを理由に、各都道府県・市町村に地方債の名のもとに直接赤字国債を配分させるものであり、政府が地方財政に対して責任を放棄し、しかも地方交付税法の趣旨に反して元利償還の全額を後年度負担の地方交付税をもって措置するという、一般財源である地方交付税について、各地方自治体の裁量権まで拘束するもので、財政難を解消することとは逆に財政難をより深化させるものとして到底認めることはできません。

 次に、歳出の各款について、順を追って問題点を指摘いたします。

 2款総務費、3項戸籍住民登録費、1目戸籍住民登録費、13節委託料のうち、住民基本台帳ネットワークシステム開発委託料 472万 5,000円、及び住民基本台帳ネットワークシステム等保守委託料 135万 4,000円、14節使用料及び賃借料のうち、住民基本台帳ネットワークシステム電子計算装置賃借料81万 3,000円については、いわゆる国民総背番号制と言われ、多数の国民の反対を押し切って3年前の国会で法改悪が強行されたことによって今回実施されるものであります。我が党は、機械化による高度な情報公開には一般的には賛成の立場に立っておりますが、本件については、こと個人にかかわることであり、個人のプライバシー保護を大前提としなければならないと考えています。したがって、本件は、生まれたときに番号がつけられ、住所、氏名など個人の4情報に加え、付随情報のすべては、本人の申請により番号の変更は途中されても、終生ついて回り、各市町村のすべての住民情報は各都道府県の情報センターに集中され、各都道府県民の情報はこれまたすべて総務省の情報センターに集中することとなり、個人のプライバシー保護は確立されていない中、既に東京その他では個人情報が漏えいして、業者によって悪用された事件すら起きているにもかかわらず、地方分権にも逆行する中央集権的なネットワークシテスムに今、急いで乗り出す必要性は毛頭ないと確信し、反対するものであります。

 次に、3款民生費、3項児童福祉費、4目保育園費、7節賃金のうち、特に臨時保育士賃金2億 6,379万 3,000円についてであります。これは全体の3割を超える保育士が臨時で、しかも配置基準も3歳以上児1割増しの現状において、保育士の労働条件とともに保育内容の質が問われる異常な事態を示していると思います。

 その解決策として、臨時保育士は必要最少限にとどめ、積極的に臨時職から職員に引き上げること。第2に、保育士配置基準を3年前に2割増から1割増しに改善をしたわけでありますから、今度は直ちに30名厳守に改善を図らない限り、これを認めるわけにはまいりません。

 次に、8款土木費、4項都市計画費、3目公園維持費、19節負担金、補助及び交付金のうち、電波障害対策維持管理負担金 3,256万 6,000円であります。ツインアーチ138による電波障害未対策の区域は依然として残っています。最近も陳情者が来庁されております。このことに関して、陳情はなかったとなぜ答弁しなければならないのか。当局の対策完了宣言がいかに偽りなものか証明されているではありませんか。テレビが古いからと思って新しいテレビに買いかえたが、映りは全く変わりないという市民も大勢います。当局において何らの対応がない限り、近いうちに対策要求の論陣を復活せざるを得ません。高らかに宣言しておきます。

 次は、10款教育費、2項小学校費、3項中学校費の各1目学校管理費、各7節賃金について、今年度も小・中学校合わせて15名の市費学校事務職員が引き揚げるもので、平成12年度に引き続いて絶対に認めるわけにはまいりません。そもそもこれは用務員も含めてでありますが、学校現場において必要な職員を引き揚げて、勤務時間も短い臨時職員を配置することについて、小学校1年生から中学校3年生までの児童・生徒に納得させる説明は一体どなたがこれまでにおやりになりましたか。第一、これをやっていないではありませんか。子供たちに真実を語れない教育が今、この一宮市で進行していることを大いに憂うものであります。この大もととなっている行政改革大綱の撤回を強く求めてやみません。保育園費、7節賃金を含め、これに関連する議案第19号、一宮市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について反対をします。

 次に、10款教育費、5項社会教育費、4目図書館費、13節委託料のうち、(仮称)子ども図書館設計委託料 1,450万円についてであります。我が党は子ども図書館建設そのものに反対するものではありません。せっかく子ども図書館と銘打つだけに、子供たちにとって最も適した読書環境を保障することをまず第一に配慮しなければならないということは言うまでもありません。この立場からいっても当該建設箇所は最も近くに競輪場があり、場所としては最悪であり、従来より言われ続けてきた、いわゆる競輪公害の被害区域内であります。しかも近い将来には、競輪開催の際には酒類の販売もうわさをされている中で、その与える影響は最悪、甚大と言わざるを得ません。今ならおそくはありません。建設箇所の変更を強く求めるとともに、場所変更が確定するまでの間、予算執行の停止を求めるものであります。

 次に、議案第12号、平成12年度愛知県一宮市一般会計補正予算についてでありますが、本議案は、私が所属する総務文教委員会において、残念ながら賛成は私1人だけで少数否決をされましたが、修正案を提出しましたので、その趣旨を説明して反対の理由といたします。

 私どもの修正案は、貴重な公有財産である光明寺緑地の河川敷地を国土交通省に売り払って、これまでツインアーチの展望棟の賃借料に充ててきたわけですが、今回はこの売り払い収入を主な原資として、10款教育費、6項保健体育費、5目体育施設費の総合体育館等体育施設建設基金に3億円積み立て、12款諸支出金、4項大規模事業推進基金費、1目大規模事業推進基金費に3億円積み立てることに原案はなっておりますが、締めて6億円もの財源を事実上ため込んで眠らせておくより、当面緊急を要する保育園の給食調理室の冷房装置の整備や保育園プールに温水シャワーを設置することを、平成13年度への事業施行の財源として1億 1,900万円の財源が必要であることがわかり、そのため総合体育館等体育施設建設基金積立金から 5,900万円を、大規模事業推進基金積立金から 6,000万円をそれぞれ減額して、1億 1,900万円を捻出するというものであります。したがいまして、私どもの修正案は、総務文教委員会において否決されておりますので、財産売払収入は今回も従前同様、当面必要な有効活用もされず、事実上眠らせておくこととなったことと関連いたしまして、議案第35号、財産の処分についても最後に反対して、私の反対討論といたします。(拍手)



○議長(中村欽哉君) 

 7番 尾関宗夫君。



◆7番(尾関宗夫君) (登壇、拍手)

 私は日本共産党議員団を代表して、小島尊司議員と分担して、議案第2号、平成13年度愛知県一宮市競輪事業特別会計予算、議案第3号、平成13年度愛知県一宮市国民健康保険事業特別会計予算、議案第5号、平成13年度愛知県一宮市介護保険事業特別会計予算、議案第8号、平成13年度愛知県一宮市公共駐車場事業特別会計予算、議案第9号、平成13年度愛知県一宮市立病院事業会計予算、議案第10号、平成13年度愛知県一宮市水道事業会計予算、議案第11号、平成13年度一宮市下水道事業会計予算、以上7議案について反対の討論を行います。

 議案第2号、競輪事業について。

 組合営競輪の撤退に伴い、すべてが一宮市営競輪となりました。平成11年12月定例会に開催収支見込みが提出されています。果たして見込みどおりに推移しているでしょうか。事業収入を見ただけでも前年度比で33億 8,200万円余の減額となっています。今年度は全日本プロ選手権が開催され、開催日数も1日多い73日となるわけですが、車券売上金も 221億 4,000万円とし、前年度比で24億 6,000万円もの減額計上です。大型レースが開催されてもこんな予算しか組めないことは将来展望があるでしょうか。さらに問題なのは日本自転車振興会交付金です。幾ら売上金が落ち込んでも、車券売り上げの 3.7%は納付しなければならない仕組みです。中部自転車競技会交付金も率は低いが同じ仕組みです。合わせて13億 2,000万円もの交付金は多過ぎる負担ではないでしょうか。見直し案を示し陳情しているようですが、見通しはあるでしょうか。当局の働きかけを強めるときと考えます。

 さて、場内での酒類販売について考えているとは言語道断ではありませんか。2年前の3月定例会で同僚の板倉議員の質問に対して、経済部長は競輪開催の適正化についてというくだりの中で、場内での飲食店、売店においてアルコール類の販売をするなという、通産省の通達が出ているとはっきり答弁しています。この通達が変更されたのでしょうか。今でも競輪場周辺地域の皆さんには多大な御迷惑をかけているのです。公然と酒類販売をすればどうなるか歴然とわかるではありませんか。断じて許せるものではありません。強く抗議するものです。

 議案第3号、国民健康保険事業について。

 国民健康保険税は介護保険料も含み、市民の負担増になっていることは言うまでもありません。収納率においては、昨年度よりわずかですが、収納率を低く見込んでいます。このことは市民への負担増であり、払いたくても払えない状況になっていることを市当局みずからが認めているものです。さらに問題なのは、国保税の負担の重みが低所得者層に重いことです。日本共産党市議団はその負担率の公平を求めて減免制度を確立するよう迫ってきましたが、当局は見直そうとしません。

 ここでもう一度資産割を除いた所得割、均等割、世帯平等割の国保税の所得別の負担割合の状況を見てみますと、所得 200万円で 13.21%に対し、所得 1,000万円では 5.2%の負担率となってきます。実に 2.6倍の負担となり、低所得者には大変重いことがわかります。この是正を求めます。

 市民の健康を守る意味でも、国民健康保険税の引き下げと減免制度の確立は国民健康保険事業の根本の問題であることは言うまでもありません。国の国庫負担金の削減がその大もとの問題ではありますが、市民にその負担を回すことではなく、あくまでも市民の健康を守る立場に一宮市が立つよう強く求めるものです。

 また、資格証明書の発行など、結果的に市民いじめとなるやり方ではこの問題は解決しません。払いたくても払えないような国保税にしないことを求め、反対いたします。

 議案第5号、介護保険事業について述べます。

 本年度10月からはすべて 100%の保険料負担となります。一宮市は平成14年度から低所得者への減免を行うとしていますが、 100%負担となる本年10月からこの減免制度を実施すべきと考えます。それは財源的にできる条件があるからです。今定例会に提出された平成12年度補正予算で基金に6億円も積み立てる財源があることが明らかにされました。この財源の一部を使えば、10月からの介護保険料の減免は可能です。わずかな年金からも容赦なく介護保険料が天引きされ、介護を受ければ利用料の1割負担です。お金の切れ目が介護の切れ目、命の切れ目ではありませんか。

 3月15日厚生委員会での報告資料、介護保険アンケート調査結果からでも明らかになってきました。「本市の介護保険を今後よりよい制度としていくためには特に次のどのことについて改善しなければならないと思われますか」、この設問に対し、1位が「利用者負担金を安くする」 227名、2位が「保険料を安くする」 199名、3位は「施設を充実する」 163名です。そして4位は「サービスを利用者が使いやすくする」 124名となっています。この結果から見ても利用者負担と保険料の減額の声は圧倒的に大きいではありませんか。平成14年度から保険料の減免をすることとなっていますが、その金額は約 3,500万円で、対象者は 7,200名前後と思われます。本年度10月から実施しても半年分であり、約 1,750万円あれば減免できるのです。平成12年度補正の6億円もの基金財源のうち、わずか 1,750万円を回すことで可能なことではありませんか。介護保険を今後よりよい制度にしていくために改善してほしい、1位、2位の声にこたえる予算にすることを強く求めます。

 議案第8号、公共駐車場事業について。

 営業時間の延長に伴い使用料の 200万円増収を見込む、これは当然のことであり、むしろ利用状況の比較を見れば、前年2月比ですが、 102.4%は低いのではないでしょうか。本年度より元利償還金がふえてきます。このため一般会計の繰入金を当てにしなければならないのです。当然一般会計への繰出金は平成42年度までゼロということです。ツインアーチ138と肩を並べ、駅東地下駐車場は一宮市にとって大きな負の遺産となったことに間違いありません。当初の建設目的である路上駐車の解消にどう取り組んできたでしょうか。利用状況を見てもなかなか伸びていかない。これは利用しづらい地下駐車場の宿命かもしれません。いずれにしても、利用率を高めるための努力を望むものです。

 議案第9号、一宮市立病院事業について。

 市民病院の第1、第2病棟についてはやっと改築の方向が出されました。先日24日午後3時28分ごろ安芸灘を震源とする地震が起きました。2001年芸予地震と命名されましたが、この芸予地震では震度6弱を記録しています。もしこの近くであったとしたら、市民病院の第1、第2病棟は大丈夫だったろうか。考えただけでも背筋が寒くなりました。日本共産党市議団が問題を指摘してから5年目にしてやっと計画されました。この間に駅東地下駐車場や競輪場バックスタンドの建設を進め、人命にかかわる問題を後回しにする、おそい取り組みではありませんか。前進面は見られるものの、市民病院の財政的問題からすれば文書料の消費税を認めるわけにはいきません。また、差額ベッド料金についても、お金のあるなしで環境が得られるようにすることには反対です。市民が安心してかかれる病院にしていくことを切に要望いたします。

 議案第10号、水道事業会計について。

 確かに本年度予算案は厳しい内容となっています。しかし、一番問題なのは、県水の受水費値上げではありませんか。そのツケを水道料金値上げで市民に押しつけました。さらに来年度、平成14年4月から再び引き上げるとしています。長引く不況の中で家計はますます苦しくなるのは目に見えています。ツインアーチ138の借金返済のために市有地を切り売りしています。野鳥園に住む鳥たちもさぞ暮らしにくくなったでしょう。市民の命の水、水源地は大丈夫でしょうか。水源地は目の前です。水質保全には十分心していただきたいと思います。

 さて、厳しい財政状況だからと、検針員の報奨費を引き下げています。毎年引き下げを続け、50%カットまで持っていくことがどれだけ財政を潤すでしょうか。目を向ける方向が違うではありませんか。

 最後に、議案第11号、下水道事業について。

 五条川右岸流域下水道の一部完成により、あす28日通水式がとり行われることとなりました。これまでの建設負担金は14億 9,000万円です。現在の一宮市の下水道普及率は31.3%と低い水準です。計画によれば、普及率5割を超えるには七、八年はかかることとなっています。そしてその計画を進めるためには毎年40億から50億円もの莫大な事業費が必要となっています。もちろん快適な市民生活を営むためには環境整備は欠かせません。下水道事業は言うまでもなく汚水を処理して環境の浄化にも役立つことから、その整備は切実なものとなっています。

 同時に、その事業をめぐって各地で問題が起きていることも見逃せません。事業計画自体が住民の合意を得ないまま巨大化されています。総務庁の行政監察は、事業工期の長期化や膨大なコスト増などの実態を指摘しているが、こうした問題が起こる背景には、本来住民のためのものであるべき下水道事業が、大手ゼネコンや電機メーカーなどの利益を優先させる政、官、財癒着の食い物にされている実態があるのではないでしょうか。

 また、同じ汚水処理事業なのに公共下水道、農業集落排水事業、合併浄化槽と、所管省庁ごとの汚水処理施設事業が競合し合い、二重投資など縦割り行政の弊害が生まれています。これまでの公共下水道事業に固執せず、合併浄化槽を選んでいる自治体がふえています。それは自治体の負担や住民の負担を軽くするだけではなく、短い工期により環境を守る近道でもあると言えます。今後の事業を進める上で、汚水処理施設整備のあり方を改めて慎重に見ていくことが求められていると思います。

 日本共産党は、巨大開発型公共事業のむだと浪費を減らして、国民の暮らしに密着した公共事業に切りかえることを提案しています。汚水処理整備事業も、国民が望む生活密着型の公共事業としてその整備促進は極めて重要です。それだけに整備計画の策定への住民参加を初め、情報の公開と事業計画に対する住民の十分な合意形成を図ることがより一層求められているのではないでしょうか。日本共産党市議団は、当然のこととして住民の健康と安全を守り、福祉を充実させていくこと、新しい時代を担っていく子供たちを大切に支援することを強めるため、さらに全力を挙げていくものです。

 以上で、反対討論といたします。(拍手)



○議長(中村欽哉君) 

 討論も尽きたようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより直ちに採決いたします。

 議案第1号より議案第3号に至る各議案について、原案どおり可決するに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立多数と認めます。よって、議案第1号より議案第3号に至る各議案は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第4号について、原案どおり可決するに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第4号は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第5号について、原案どおり可決するに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立多数と認めます。よって、議案第5号は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第6号及び議案第7号について、原案どおり可決するに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第6号及び議案第7号は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第8号より議案第12号に至る各議案について、原案どおり可決するに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立多数と認めます。よって、議案第8号より議案第12号に至る各議案は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第13号より議案第18号に至る各議案について、原案どおり可決するに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第13号より議案第18号に至る各議案は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第19号について、原案どおり可決するに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立多数と認めます。よって、議案第19号は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第20号より議案第29号に至る各議案について、原案どおり可決するに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第20号より議案第29号に至る各議案は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第30号について、原案どおり可決するに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立多数と認めます。よって、議案第30号は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第31号より議案第34号に至る各議案について、原案どおり可決するに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第31号より議案第34号に至る各議案は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第35号について、原案どおり可決するに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立多数と認めます。よって、議案第35号は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第36号より議案第39号に至る各議案について、原案どおり可決するに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第36号より議案第39号に至る各議案は、原案どおり可決されました。

 次に、承認第1号について、原案どおり承認するに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、承認第1号は、原案どおり承認されました。

 日程第42及び日程第43、すなわち請願書第12号、厚生委員会関係分及び請願書第14号、総務文教委員会関係分を一括議題といたします。

 お手元に配付したとおり、総務文教委員長及び厚生委員長より、請願書審査結果報告書が提出されましたので、御報告いたします。

………………………………………………………………………………………………………

                             平成13年3月27日

  一宮市議会

   議長 中村欽哉様

                             厚生委員長

                               末松光生

          請願書審査結果報告書

 本委員会は、平成12年12月11日付託された請願書を審査した結果、下記のとおり決定しましたので会議規則第75条の規定により報告します。

                記

 1 請願書受理番号 第12号

 2 請願者住所氏名 名古屋市昭和区妙見町19−2

             愛知県社会保障推進協議会

              議長 徳田 秋 外2名

 3 請願の要旨 [1] 自治体の施策を充実するために、次の事項を実現されたい。

         1 安心できる介護保障を確立されたい。

          (1)  介護保険法について、次の点を要望する。

            ? だれもが安心して利用できる制度とするため、65歳以上の高齢者(第1号被保険者)の介護保険料と、利用者の利用料負担を軽減すること。当面、国が制度化するまで住民税非課税者の保険料と在宅サービスの利用料は無料にすること。

            ? 施設・在宅サービスの基盤整備を早急に行って、介護が必要な人すべてにサービスが行きわたるようにすること。特に、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の待機者を把握し、その解消が早急に行えるよう施設整備を進めること。

            ? 介護が必要な人に質・量ともに十分なサービスが提供できるようにすること。そのために、市として相談から認定調査、介護サービスまで一貫して行うこと。また、指定居宅介護支援事業者、指定居宅介護サービス事業者になるとともに、サービスの調整機能を担うこと。

            ? 介護保険事業計画の推進については、情報公開・住民参加で介護の必要な人すべてがサービスを受け、選択できる水準になるように見直しを進めること。

          (2)  高齢者福祉施策を充実すること。

            ? 介護保険で「自立」と認定された人のうち、介護保険以前に利用していたホームヘルプサービスやデイサービスなどをこれまでと同様に利用できるようにすること。

            ? 生活を援助する配食サービスの制度化・拡充、介護手当の引き上げなど、国の介護予防・生活支援事業などを活用し、これまでの高齢者・障害者を対象とした福祉制度を一層充実すること。

         2 保健・医療・福祉予算を守り、充実されたい。

          (1)  障害者、乳幼児、高齢者など現行の福祉医療制度を守り、乳幼児医療無料制度の6歳未満児までの引き上げなど拡充すること。

          (2)  愛知県に対して、福祉医療への補助金など保健・医療・福祉にかかわる補助金削減は中止、既に削減したものは復活するよう意見書を提出されたい。

          (3)  働かねば生活できない高齢者、働きたい高齢者に就労の場を確保すること。また、県のシルバー事業の生きがい対策だけの現状を改善するよう働きかけること。

         3 国保加入者への資格証明書の発行は絶対に行わず、加入者すべてに正規の保険証を発行されたい。また、保険税の減免制度を拡充されたい。

         [2] 国に対して意見書を提出されたい。

          (1)  介護保険への国庫負担をふやして、国民の負担(介護保険料と利用料)を軽くすること。国の予算をふやして介護基盤の整備を集中して進めること。介護報酬を引き上げて介護にかかわる従事者の待遇を改善し、サービスの質を保障することができるよう国に対し意見書を提出されたい。

          (2)  高齢者の医療費負担に定率1割を導入するなどの患者負担増や、健康保険の介護保険料の上限枠引き上げなどを内容とした医療保険の改悪に反対するよう国に対し意見書を提出されたい。

          (3)  安心して暮らせる年金制度を確立するために、速やかに国民年金(基礎年金)への国庫負担割合を2分の1に引き上げ、一般財源による全額国庫負担の最低保障年金制度をできるだけ早くつくること。支給開始年齢は原則60歳とし、賃金スライド制を復活させることについて国に対し意見書を提出されたい。

 4 意見及び審査結果  願意に沿いかねるため不採択

………………………………………………………………………………………………………

                             平成13年3月27日

  一宮市議会

   議長 中村欽哉様

                             総務文教委員長

                               瀬戸三朗

          請願書審査結果報告書

 本委員会は、平成13年3月13日付託された請願書を審査した結果、下記のとおり決定しましたので会議規則第75条の規定により報告します。

                記

 1 請願書受理番号  第14号

 2 請願者住所氏名  一宮市大和町戸塚字町長42−59

             山口敏子 外449名

 3 請願の要旨    3 市内循環バスの路線を早期にふやされたい。

 4 意見及び審査結果 願意に沿いかねるため不採択

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○議長(中村欽哉君) 

 この際、各委員長より、補足説明を求めます。

 総務文教委員長 瀬戸三朗君。



◆総務文教委員長(瀬戸三朗君) (登壇、拍手)

 請願書第14号、本委員会関係分については、23日、委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過並びに結果について補足説明を申し上げます。

 本請願の要旨は、市内循環バスの路線を早期にふやされたいとするものであります。

 審査に当たり、複数の委員より、市民要望にこたえるため早期に実現すべきであるので、願意を妥当と認め採択すべきとの意見、本年4月より試行運行する循環バスの利用状況を見きわめた上で判断すべきであるので、不採択とすべきとの意見が出されました。

 委員会としては、採決の結果、賛成少数をもって不採択とすべきものと決しました。

 以上、補足説明といたします。(拍手)



○議長(中村欽哉君) 

 厚生委員長 末松光生君。



◆厚生委員長(末松光生君) (登壇、拍手)

 請願書第12号、本委員会関係分については、15日、委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過並びに結果について補足説明を申し上げます。

 初めに、本請願の要旨は、安心できる介護保障を確立されたいとするもの、保健・医療・福祉を充実されたいとするもの、国保加入者への資格証明書の発行は絶対に行わず、加入者すべてに正規の保険証を発行するとともに、保険税の減免制度を拡充されたいとするもの、介護保険制度、医療制度、年金制度の改善を求める意見書を国に対して提出されたいとするものであります。

 審査に当たり、複数の委員より、願意を妥当と認め採択すべきとの意見、国及び市は福祉施策を総合的に取り組んでいるので不採択とすべきとの意見が出されました。

 委員会としては、採決の結果、賛成少数をもって不採択とすべきものと決しました。

 以上、補足説明といたします。(拍手)



○議長(中村欽哉君) 

 ただいま、各委員長より、補足説明がありましたが、これに対し、何か御質疑はありませんか。

         (「ありません」と呼ぶ者あり)

 質疑もないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 通告により、発言を許します。

 20番 板倉正文君。



◆20番(板倉正文君) (登壇、拍手)

 私は日本共産党一宮市議団を代表し、2つの請願について賛成討論をします。

 請願書第12号、介護・医療・福祉の充実を求める件について、まず賛成討論を行います。

 1の安心できる介護保障を確立されたいの(1) 介護保険法について、?だれもが安心して利用できる制度とするため、65歳以上の高齢者(第1号被保険者)の介護保険料と、利用者の利用料負担を軽減すること。当面、国が制度化するまで住民税非課税者の保険料と在宅サービスの利用料は無料にすること。これは福祉対象者だったら無料だったのに、介護保険となると有料となったために起こった問題です。非課税者にも容赦なく負担を押しつける国のやり方は許せませんが、一宮市として市民の負担を軽減し、多くの人に介護を受けられるようにしていくことが重要だと考えます。お金の切れ目が介護の切れ目とは絶対にしない努力をすべきだと考え賛成いたします。

 次に、?施設・在宅サービスの基盤整備を早急に行って、介護が必要な人すべてにサービスが行きわたるようにすること。特に、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の待機者を把握し、その解消が早急に行えるよう施設整備を進めることとあります。この内容もごく当たり前の要求です。萩の里の介護福祉施設が4月から動き出しますが、すべての待機者を受け入れることはできません。その人数はふえていくことは明らかです。施設整備を進めていくことは当然のことであり、賛成です。基盤整備を着実に進めることは自治体にとって果たさなければならない役割です。当初の老人保健福祉計画より3年おくれとなっていることも含め、一宮市の実態をつかみ対応していくことが求められると考えます。

 ?介護が必要な人に質・量ともに十分なサービスが提供できるようにすること。そのために、市として相談から認定調査、介護サービスまで一貫して行うこと。また、指定居宅介護支援事業者、指定居宅介護サービス事業者になるとともに、サービスの調査機能を担うこととあります。今までの福祉は市がすべてを管理してきました。しかし、介護保険は民間事業者に任せてしまうことになります。市独自に責任を持った対応をしていくことは、介護を充実させていくものとなります。ぜひそうした介護の質・量を高めていくことを市が進めるべきと考え、賛成です。

 ?介護保険事業計画の推進については、情報公開・住民参加で介護の必要な人すべてがサービスを受け、選択できる水準になるように見直しを進めることとあります。3月15日付で出された一宮市介護保険アンケート調査結果は、実際に介護保険を利用している方々へのアンケート調査でした。その中で、介護保険制度についての問いがあります。「よく知っている」が66名、「ある程度知ってる」が 387名、「よくわからない」が 138名、無回答が80名、合計 671名との結果でした。よく知っている人の2倍の人がよくわからないと回答しています。請願は見直しを進めることとあります。ありとあらゆる方法で改善していく、前進させていくことがサービスの向上となるわけです。介護保険事業計画の内容を充実させるにおいては、情報公開はもちろん、特に住民参加型にしていくことは特に重要であると考え、賛成いたします。

 (2) に移ります。高齢者福祉施策を充実することについて。?介護保険で「自立」と認定された人のうち、介護保険以前に利用していたホームヘルプサービスやデイサービスなどをこれまでと同様に利用できるようにすること。?生活を援助する配食サービスの制度化・拡充、介護手当の引き上げなど、国の介護予防・生活支援事業などを活用し、これまでの高齢者・障害者を対象とした福祉制度を一層充実すること、この2つの項目があります。これについて一宮市は独自の努力を進めています。しかし、個人の負担増の問題があります。社会福祉法人の減免の2分の1補助も2001年度からの対応ですし、精神障害者に対しての介護も今後の取り扱いとなっています。いずれにせよ、充実させていかなければならないことですから、願意は妥当であると考えます。

 2、保健・医療・福祉予算を守り、充実されたい。

 (1) 障害者、乳幼児、高齢者など現行の福祉医療制度を守り、乳幼児医療無料制度の6歳未満児までの引き上げなど拡充すること。今年度乳幼児医療費無料制度を、一宮市は入院については3歳未満を6歳未満まで拡充しました。予想よりも少ない財源で減額補正となりましたが、外来についても4歳、5歳、6歳と段階的に進めていくことは可能と考え、賛成します。岐阜県笠松町では15歳までの医療費無料化が進み、人口増とも結びついているという新聞報道がありましたが、一宮市もそういう方向への願いだと考えます。

 (2) 愛知県に対して、福祉医療への補助金など保健・医療・福祉にかかわる補助金削減は中止、既に削減したものは復活するよう意見書を提出されたい。これについてはそのとおりと考えます。県の補助金カットは、市の財源にも影響があります。特に生活関連の保健・医療・福祉・教育等々へのカットは、これは許せません。大型開発のツケを県民に回すやり方は問題で、願意のように県に補助金削減の中止と復活の意見書の提出に賛成いたします。

 (3) 働かねば生活できない高齢者、働きたい高齢者に就労の場を確保すること。また、県のシルバー事業の生きがい対策だけの現状を改善するよう働きかけること。生活していくためには年金だけではとても無理で、仕事をして生活費を稼がなければならない高齢者が多数見えます。市のシルバー人材派遣といっても1年間の仕事があるわけではありません。仕事の提供をしていかなかったら高齢者は食べていけない状況にあります。県の労働部に対しても法律違反のサービス残業をやめさせる指導を強めるなど、できる限りの雇用拡大に努めるよう働きかけることが必要と考えます。リストラ、合理化問題も含め、県に働きかけていく提案に賛同します。

 3の国保加入者への資格証明書の発行は絶対に行わず、加入者すべてに正規の保険証を発行されたい。また、保険税の減免制度を拡充されたい。これは、国が国保への国庫補助金を削減し、また退職者医療制度の見込み違いなど、市国保財政を厳しくしました。また、医療制度の改悪が続き、その対応として、市国保税は引き上げをしてきました。政府は、さらに応益応能割を50対50にせよと指導を強め、国保の住民負担増を押しつけてきています。そして、払えないで滞納がふえてくると、罰則として、資格証明書と称して医療機関窓口では10割負担となる制度をつくってきました。市民の健康を守る立場から、また国民皆保険制度の仕組みから見ますと、この資格証明書によって、病気になっても病院にかかれない状態に市民を追い込むものとなります。保険制度の根本的な問題となることから、資格証明書の発行は行わず、正規の保険証を発行されたいの趣旨はそのとおりと考え、賛成します。

 保険税の減免制度の拡充については、一宮市の国保は、市民の所得税の順位からしても高い国保税になっております。また、低所得者の負担が重い問題からしても、さらに地場産業の繊維が大変な不況の事態の問題からしても、減免制度の充実が求められており、すぐにでも実施すべきと考え、賛成します。

 最後に、国に対して3項目の意見書についてです。

 (1) 介護保険への国庫負担をふやして、国民の負担(介護保険料と利用料)を軽くすること。国の予算をふやして介護基盤の整備を集中して進めること。介護報酬を引き上げて介護にかかわる従事者の待遇を改善し、サービスの質を保障することができるよう国に対し意見書を提出されたい。介護保険導入時に明らかなように、国庫補助金が福祉制度のときに、国が負担していた率の2分の1とし、その分を国民の保険料と利用料に負担を押しつけた経緯からしても、国庫負担をふやして、国民の負担を軽くすることは当然だと考えます。アンケート結果からも保険料、利用料の軽減を多く求めていることからしても、願意を妥当と考えます。また、ホームヘルパー、ケアマネージャー等の従事者の途中退職等々も今あり、従事者への待遇改善を行い、質の向上を求めることも重要と考えます。

 (2) 高齢者の医療費負担に定率1割を導入するなどの患者負担増や、健康保険の介護保険料の上限枠引き上げなどを内容とした医療保険の改悪に反対するよう国に対し意見書を提出されたい。これは2001年1月から既に実施されているわけですが、この請願の趣旨からは、介護保険料等での高齢者の負担増が相次いでいて、さらにこの1月から、今まで 1,000円札1枚あれば医療機関外来は大丈夫だったものを、1割負担では幾らになるかわからない状態となるなど、負担増は明らかとなり、今までの4倍も払った等々の切実な声を聞いています。高齢者の不安を募らせ、負担増になることから、改悪の実態は許せない立場から、国に対し意見書を提出すべきと考えます。

 (3) 安心して暮らせる年金制度を確立するために、速やかに国民年金(基礎年金)への国庫負担割合を2分の1に引き上げ、一般財源による全額国庫負担の最低保障年金制度をできるだけ早くつくること。支給開始年齢は原則60歳とし、賃金スライド制を復活させることについて国に対し意見書を提出されたい。年金から介護保険料の天引き等々で実質年金収入は削減されてきています。ゼロ金利等々からも高齢者は特に生活が厳しい状況にあります。高齢者生活の唯一の財政的保障の年金です。年金改正の附帯決議の早期実施を行い、国の負担割合の2分の1引き上げは、国民の暮らしを守ることからも当然しなければならないことと考え、意見書を提出すべきと考えます。また、支給開始年齢の60歳支給は、定年退職が60歳という状況からしても妥当と考えます。さらにスライド制の復活も妥当と思います。

 以上、請願第12号、介護・医療・福祉の充実を求める件についての賛成討論といたします。

 次に、請願第14号、公共交通の充実で、市民の足の確保を求める件の総務文教委員会関係分の請願項目、市内循環バスの路線を早期にふやしていくことについての賛成討論を行います。

 この4月1日から循環バスの運行が始まります。きょうは試乗運行が午後あるようであります。循環バスが走ることはもちろん皆さん賛成のはずであります。そしてなるべく市内を運行し、多くの市民の方々に利用されることを望んでいると思います。今回出された請願は、市内循環バスの路線を早期にふやしてほしいということで、ごくごく自然な要求だと思います。市内には交通の不便なところは多々あります。名鉄バス路線廃止でさらに不便なところがふえているのが現状です。バリアフリーが言われ、高齢社会が進んでいる中で、公共交通の必要性は高まっています。循環バスの目的は、交通弱者と言われる高齢者、障害者、子供等々に多く利用されるものにしていくことはもちろんのことです。路線をふやしていく研究をもう進めていくことが必要です。市民の足を守ることを考えるならば、いやが上にも循環バスの路線をふやしていくことが必要となってきます。循環バスの目的である高齢者、障害者、子供等々の交通弱者の皆さんが、安心して一宮市内を出歩けるようにしていくために早期に路線をふやしていくことに賛成です。

 「i−バス」の「i」は愛する人の「あい」をあらわし、バスのデザインは、花いっぱいの思いやりのある温かなまちになってほしいとの願いが込められているとのことですが、だれもが安心して暮らせる福祉のまちをつくるためにも公共交通の充実のための循環バスの路線を1本、2本、3本とふやしていくことは、地域福祉にとっても大変重要と考えます。採算性のことで言えば、なるべく多くの方に乗ってもらうことで市の負担は減っていきます。今の車社会を考えると大変厳しいと考えますが、地域の要求とかみ合っていくこと、東京都武蔵野市のムーバスの成功などを見ると、どのように一宮市の総合的な交通システムを考えるかということにもなります。早期にふやしてほしいという願いにこたえて、一宮市の交通システムを市民本位に充実するように取り組むことが、願いとしてあるわけです。市内循環バスの路線を早期にふやしていくことの請願に一宮市の福祉の基盤をつくり上げていく1つの要素であると考え、賛成いたします。

 以上、賛成討論といたします。(拍手)



○議長(中村欽哉君) 

 討論も尽きたようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより直ちに採決いたします。

 請願書第12号、厚生委員会関係分について、厚生委員長報告は不採択であります。

 請願書第12号、厚生委員会関係分について、採択するに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立少数と認めます。よって、請願書第12号、厚生委員会関係分は不採択とすることに決しました。

 次に、請願書第14号、総務文教委員会関係分について、総務文教委員長報告は不採択であります。

 請願書第14号、総務文教委員会関係分について、採択するに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立少数と認めます。よって、請願書第14号、総務文教委員会関係分は不採択とすることに決しました。

 日程第44及び日程第45、すなわち同意第1号及び同意第2号を一括議題といたします。

 当局より、提案理由の説明を求めます。



◎市長(谷一夫君) 

 同意第1号、固定資産評価審査委員会委員の選任についてでございます。

 次の者を固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、地方税法第 423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。

 氏名、野々垣徳幸、生年月日、昭和22年12月10日、本籍地、現住所ともに一宮市奥町字郷浦21番地、職業、土地家屋調査士・行政書士でございます。

 続きまして、同意第2号、同じく固定資産評価審査委員会委員の選任についてでございます。

 次の者を固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、地方税法第 423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。

 氏名、冨板千市、生年月日、昭和6年12月28日、本籍地、一宮市大和町妙興寺2161番地、現住所、一宮市大和町妙興寺字高畑5番地の1、職業、修整業でございます。

 以上でございます。



○議長(中村欽哉君) 

 これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 同意第1号及び同意第2号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので討論を終結し、これより直ちに採決いたします。

 同意第1号及び同意第2号について、原案に同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、同意第1号及び同意第2号は、原案に同意することに決しました。

 日程第46、継続審査についてを議題といたします。

 お手元に配付したとおり、閉会中継続審査申出書が提出されましたので、御報告いたします。

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                             平成13年3月27日

  一宮市議会

   議長 中村欽哉様

                             経済衛生委員長

                               松井哲朗

          閉会中継続審査申出書

 本委員会審査中の事件のうち、下記事件については閉会中もなお継続審査すべきものと決しましたので申し出ます。

                記

 1 請願書第14号 公共交通の充実で、市民の足の確保を求める件(関係分)

 2 請願書第15号 全国一律最低賃金制度の確立等を国に要請する意見書提出に関する件

 3 請願書第16号 不払い・サービス残業根絶を国に要請する意見書提出に関する件

………………………………………………………………………………………………………



○議長(中村欽哉君) 

 お諮りいたします。

 経済衛生委員長申し出のとおり、閉会中継続審査に付することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 日程第47、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。

 議会運営委員会委員、小島薫君、横井俊一君から辞任の申し出があり、本日これを許可いたしましたので、御報告いたします。

 お諮りいたします。

 議会運営委員会委員の選任については、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 議会運営委員会委員に吉田勇吉君を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました吉田勇吉君を議会運営委員会委員に選任することに決しました。

 暫時、休憩いたします。

                            午前11時54分 休憩

                                  正午 再開



○議長(中村欽哉君) 

 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 ただいま休憩中に、議会運営委員会において、副委員長が互選されましたので御報告いたします。

 議会運営委員会副委員長 吉田勇吉君。

 以上のとおりであります。

 ただいま、お手元に配付したとおり、意見書が提出されておりますので、御報告いたします。

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                              議員提出議案第1号

                             平成13年3月27日

  一宮市議会

   議長 中村欽哉様

                        提出者

                         一宮市議会議員 小島尊司

                            〃    尾関宗夫

          意見書提出について

 会議規則第13条の規定により、次のとおり意見書を提出します。

(理由)

 KSD汚職、機密費問題の早期解明を要望するため。

          KSD汚職、機密費問題の早期解明を求める意見書

 今、国民はかつてない政治不信に陥っている。KSD・中小企業経営者福祉事業団は、中小企業から集めた会費から国会議員にわいろを贈り、みずからが進めていた「ものづくり大学」設立に当たって、国の補助金を増額させたり、違法とも言える巨額な政治献金を行って、金で政治をゆがめてきた。

 また、外務省高官が報償費(機密費)を横領したことに端を発し、国会議員の外遊のせんべつ等に使われていたと言われている。これらのことは国民の税金であり、許すことができない。

 これらの問題がうやむやにされれば、国民は一層政治不信を募らせるばかりである。

 よって、国におかれては、政治不信を払拭し、不正腐敗のない政治を実現されるよう、下記事項について強く要望する。

                記

1 KSD汚職については、徹底して解明し政治腐敗を一掃すること。

2 機密費問題については、不正使用の実態を解明し再発防止に万全を期すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成13年3月27日

                               一宮市議会

  衆議院議長

  参議院議長

  内閣総理大臣

         宛

  法務大臣

  外務大臣

  厚生労働大臣

………………………………………………………………………………………………………



○議長(中村欽哉君) 

 お諮りいたします。

 この際、議員提出議案第1号を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに賛成の諸君は御起立を願います。

         (賛成者起立)

 起立少数と認めます。よって、議員提出議案第1号を日程に追加することは否決されました。

 以上をもちまして、本日の日程は全部議了いたしました。

 よって、今期定例市議会は、これをもって閉会いたします。

                              午後0時1分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

      議長    中村欽哉

      副議長   黒田徳已

      署名議員  倉石義夫

      署名議員  末松光生