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愛知県 一宮市

平成27年  3月 定例会 02月27日−01号




平成27年  3月 定例会 − 02月27日−01号







平成27年  3月 定例会



          会議に付された件名

 1 会期決定について

 2 市長所信表明について

 3 議案第1号 平成27年度愛知県一宮市一般会計予算

 4 議案第2号 平成27年度愛知県一宮市競輪事業特別会計予算

 5 議案第3号 平成27年度愛知県一宮市国民健康保険事業特別会計予算

 6 議案第4号 平成27年度愛知県一宮市後期高齢者医療事業特別会計予算

 7 議案第5号 平成27年度愛知県一宮市介護保険事業特別会計予算

 8 議案第6号 平成27年度愛知県一宮市簡易水道事業特別会計予算

 9 議案第7号 平成27年度愛知県一宮市公共駐車場事業特別会計予算

10 議案第8号 平成27年度愛知県一宮市病院事業会計予算

11 議案第9号 平成27年度愛知県一宮市水道事業会計予算

12 議案第10号 平成27年度愛知県一宮市下水道事業会計予算

13 議案第11号 平成26年度愛知県一宮市一般会計補正予算

14 議案第12号 平成26年度愛知県一宮市国民健康保険事業特別会計補正予算

15 議案第13号 平成26年度愛知県一宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算

16 議案第14号 平成26年度愛知県一宮市介護保険事業特別会計補正予算

17 議案第15号 平成26年度愛知県一宮市公共駐車場事業特別会計補正予算

18 議案第16号 平成26年度愛知県一宮市病院事業会計補正予算

19 議案第17号 平成26年度愛知県一宮市水道事業会計補正予算

20 議案第18号 平成26年度愛知県一宮市下水道事業会計補正予算

21 議案第19号 一宮市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について

22 議案第20号 一宮市報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

23 議案第21号 一宮市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について

24 議案第22号 一宮市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について

25 議案第23号 一宮市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

26 議案第24号 一宮市交通安全条例の制定について

27 議案第25号 一宮市保育所条例の一部を改正する条例の制定について

28 議案第26号 一宮市公衆便所条例の一部を改正する条例の制定について

29 議案第27号 一宮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

30 議案第28号 一宮市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

31 議案第29号 一宮市尾張一宮駅前ビルの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

32 議案第30号 一宮市地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について

33 議案第31号 一宮市教育長の勤務時間その他の勤務条件に関する条例の制定について

34 議案第32号 一宮市博物館条例の一部を改正する条例の制定について

35 議案第33号 一宮市消防団条例の一部を改正する条例の制定について

36 議案第34号 市道路線の認定について

37 議案第35号 (仮称)木曽川文化会館建設工事の請負契約の締結について

38 承認第1号 専決処分の承認について

39 報告第1号 専決処分の報告について

40 報告第2号 専決処分の報告について

41 報告第3号 一般財団法人一宮市学校給食会の経営状況の報告について

42 報告第4号 一宮市土地開発公社の経営状況の報告について

43 報告第5号 一宮地方総合卸売市場株式会社の経営状況の報告について

44 一般質問について

45 議案第36号 平成26年度愛知県一宮市一般会計補正予算

46 議案第37号 (仮称)木曽川文化会館建設電気設備工事の請負契約の締結について

47 請願書(第119号、第120号)について

48 請願書第114号 公共施設を活用した児童クラブの拡充を求める件

49 請願書第115号 児童クラブ施設の耐震を求める件

50 請願書第116号 子どもの医療費助成制度の拡充を求める件

51 請願書第117号 「18歳までの子どもの医療費無料化拡充」を求める件

52 請願書第118号 介護サービスの充実を求める件

53 請願書第119号 愛知県の最低賃金800円を大幅に引き上げ全国一律時間額1,000円以上の最低賃金実現を求める意見書提出を求める件

54 請願書第120号 子どもを大切に、おいしい学校給食を願う件

55 継続審査について

56 委員会提出議案第1号 一宮市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

57 委員会提出議案第2号 一宮市議会傍聴規則の一部を改正する規則の制定について

58 委員会提出議案第3号 年金積立金の適正運用の確保についての意見書

59 同意第1号 副市長の選任について

60 同意第2号 監査委員の選任について

61 同意第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

62 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について

63 諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦について

64 諮問第3号 人権擁護委員の候補者の推薦について

               議事日程(第1号)

                   2月27日(金曜日)午前9時30分 開議

 1 会期決定について

 2 市長所信表明について

 3 議案第1号 平成27年度愛知県一宮市一般会計予算

 4 議案第2号 平成27年度愛知県一宮市競輪事業特別会計予算

 5 議案第3号 平成27年度愛知県一宮市国民健康保険事業特別会計予算

 6 議案第4号 平成27年度愛知県一宮市後期高齢者医療事業特別会計予算

 7 議案第5号 平成27年度愛知県一宮市介護保険事業特別会計予算

 8 議案第6号 平成27年度愛知県一宮市簡易水道事業特別会計予算

 9 議案第7号 平成27年度愛知県一宮市公共駐車場事業特別会計予算

10 議案第8号 平成27年度愛知県一宮市病院事業会計予算

11 議案第9号 平成27年度愛知県一宮市水道事業会計予算

12 議案第10号 平成27年度愛知県一宮市下水道事業会計予算

13 議案第11号 平成26年度愛知県一宮市一般会計補正予算

14 議案第12号 平成26年度愛知県一宮市国民健康保険事業特別会計補正予算

15 議案第13号 平成26年度愛知県一宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算

16 議案第14号 平成26年度愛知県一宮市介護保険事業特別会計補正予算

17 議案第15号 平成26年度愛知県一宮市公共駐車場事業特別会計補正予算

18 議案第16号 平成26年度愛知県一宮市病院事業会計補正予算

19 議案第17号 平成26年度愛知県一宮市水道事業会計補正予算

20 議案第18号 平成26年度愛知県一宮市下水道事業会計補正予算

21 議案第19号 一宮市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について

22 議案第20号 一宮市報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

23 議案第21号 一宮市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について

24 議案第22号 一宮市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について

25 議案第23号 一宮市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

26 議案第24号 一宮市交通安全条例の制定について

27 議案第25号 一宮市保育所条例の一部を改正する条例の制定について

28 議案第26号 一宮市公衆便所条例の一部を改正する条例の制定について

29 議案第27号 一宮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

30 議案第28号 一宮市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

31 議案第29号 一宮市尾張一宮駅前ビルの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

32 議案第30号 一宮市地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について

33 議案第31号 一宮市教育長の勤務時間その他の勤務条件に関する条例の制定について

34 議案第32号 一宮市博物館条例の一部を改正する条例の制定について

35 議案第33号 一宮市消防団条例の一部を改正する条例の制定について

36 議案第34号 市道路線の認定について

37 議案第35号 (仮称)木曽川文化会館建設工事の請負契約の締結について

38 承認第1号 専決処分の承認について

39 報告第1号 専決処分の報告について

40 報告第2号 専決処分の報告について

41 報告第3号 一般財団法人一宮市学校給食会の経営状況の報告について

42 報告第4号 一宮市土地開発公社の経営状況の報告について

43 報告第5号 一宮地方総合卸売市場株式会社の経営状況の報告について

出席議員(37名)

 1番  竹山 聡   3番  森 利明   4番  井上文男

 5番  岡本将嗣   6番  花谷昌章   7番  水谷千恵子

 8番  柴田雄二   9番  安田 誠   10番  尾関宗夫

 11番  高木宏昌   12番  浅野清二   13番  犬飼万壽男

 14番  横井忠史   15番  足立樹丘   16番  和田彌一郎

 17番  平松邦江   19番  小島 薫   20番  伊藤裕通

 21番  大津 純   22番  京極扶美子  23番  八木丈之

 24番  渡辺之良   25番  浅井俊彦   26番  原  勲

 27番  渡辺宣之   28番  西脇保廣   29番  服部修寛

 30番  谷 祝夫   31番  日比野友治  32番  山田弘光

 33番  太田文人   34番  松井哲朗   35番  渡部 昭

 36番  小澤達弥   37番  野村直弘   38番  末松光生

 39番  倉石義夫

欠席議員(なし)

欠番

 2番 18番 40番

地方自治法第121条の規定により出席した者

   市長       中野正康    副市長      山口善司

   企画部長     熊沢裕司    総務部長     福井 斉

   市民健康部長   船橋多津雄   福祉こども部長  長野久美子

   環境部長     武藤正美    経済部長     児嶋幸治

   建設部長     宮崎 哲    建設部参事    二ノ宮和雄

   会計管理者    平野隆史    教育長      中野和雄

   教育文化部長   服部曉治    水道事業等管理者 飯田正明

   上下水道部長   真野秀夫    消防長      後藤保夫

   病院事業管理者  余語 弘    病院事業部長   長谷川裕史

事務局職員出席者

   議会事務局長   小島敏彦    議会事務局次長  平林信幸

   議事調査課長   古賀 聡    議事調査課副主監 神谷真吾

   議事調査課主査  長谷川敬司   議事調査課主査  片岡 崇

   議事調査課主任  本間真介    議事調査課主事  大島淳史

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                             午前9時30分 開会



○議長(浅井俊彦君) 出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまより、平成27年一宮市議会3月定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第101条の規定により、3番、森利明君、4番、井上文男君を指名いたします。

 この際、御報告を申し上げます。

 まず、地方自治法第121条の規定により、市長以下関係職員に対し出席を求めましたので御報告いたします。

 次に、去る1月25日をもって、公職選挙法第89条及び第90条の規定により、神戸健太郎君、細谷正希君が失職されましたので、御報告いたします。

 次に、地方自治法第100条及び会議規則第102条の規定により、閉会中、議長において決定した議員派遣については、お手元に配付しましたとおりでありますので、これをもって御報告にかえます。

 次に、本日の議事日程はお手元に配付したとおりでありますので、これをもって御報告にかえます。

 これより日程に入ります。

 日程第1、会期決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例市議会の会期は、本日より3月24日までの26日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 日程第2、市長所信表明についてを行います。

 市長、中野正康君。

     (市長 中野正康君 登壇)



◎市長(中野正康君) おはようございます。

 去る2月1日に行われた選挙で、市民の皆様方の御支援によりまして、市長の職につかせていただいてから初めての定例市議会でございます。お許しを頂戴して、私の市長としての所信を申し述べさせていただきます。

 2月3日の初登庁で当選証書をいただいてから、3週間余りとなりました。これまでの間にも数多くの公務に携わり、市長という職の責任の重さを改めて実感させられる日々を過ごしてまいりました。16年ぶりのリーダー交代として、私に寄せられている期待にお応えするべく、全身全霊をかけて市政のかじ取りを進めてまいります。

 一宮市は、10年前の2市1町の合併を経て、都市と自然が調和した暮らしやすい市、尾張の中心都市として発展してまいりました。これまでの地域の発展は、市議会議員の皆様を初め市民の皆様の御努力のたまものでありまして、ここに深く敬意と感謝の意を表するところであります。

 一方で、我が国が抱える政策課題である、長く続くデフレ経済による閉塞感や、少子高齢化社会への対応などは、一宮市であっても例外ではありません。2月12日の安倍内閣総理大臣の施政方針演説では、「地方創生」をキャッチフレーズとして、「地方こそ成長の主役」「地方にこそチャンスがある」といった文言が並びました。まだまだ景気回復の実感が乏しい中ではありますが、これからの日本の経済再生を確かなものとするために、この地域が貢献できる素地は大いにあると確信しております。これまで以上に市民の皆様が安心して楽しく暮らせるまちへ、企業が伸び伸びとビジネスができるまちへと、時代の大きな流れに乗りながら、よりよいまちづくりを進める決意であります。

 また、日本の人口減少社会が現実となる中で、都市と都市との競争に打ち勝つべく、多くの魅力に富んだ一宮市の外へのアピールにも取り組んでまいります。木曽の清流や緑に恵まれた魅力を生かした「健康とスポーツのさわやかなまち」、繊維産業を中心に発展してきた実績を生かした「ファッションとデザインのおしゃれなまち」など、当地のすばらしさが広く国内外に発信されるように、積極的に取り組んでまいります。

 以上、申し上げましたことは、市議会議員の皆様を初め、報道関係の方々、市役所の職員、そして何よりも、市民の皆様のお1人お1人の理解と協力があって初めて実現可能なことばかりです。今後の皆様の御協力を心からお願い申し上げまして、私の所信を申し述べる御挨拶とさせていただきます。

 どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。本日は、貴重な機会をいただきましてありがとうございました。(拍手)



○議長(浅井俊彦君) 以上をもちまして、市長所信表明についてを終わります。

 日程第3より日程第43まで、すなわち議案第1号より議案第35号まで及び承認第1号並びに報告第1号より報告第5号までを一括議題といたします。

 当局より、提案理由の説明を求めます。



◎市長(中野正康君) ただいま御上程いただきました各議案について、御説明申し上げます。

 まず、平成27年度当初予算案につきましては、私の市長就任前である1月中に編成作業を終えなければならないということなどから、経常的経費を中心とし、新たな政策的経費を極力組み込まないという骨格予算を副市長が中心となって編成したものとなっておりますので、当初予算案の基本姿勢や予算編成の考え方などを含む概要については、副市長から説明いたしますのでよろしくお願いいたします。



◎副市長(山口善司君) それでは、平成27年度の当初予算案の概要について、御説明申し上げます。

 まず、当初予算の基本姿勢と予算編成の考え方についてでありますが、平成17年4月1日の2市1町合併から10年が経過し、この間、合併に際し策定しました将来像「木曽の清流に映え、心ふれ合う躍動都市 一宮」の実現に向け、新しいまちづくりの方向性を示した新市建設計画に基づき、総合体育館、斎場、リサイクルセンター、尾張一宮駅前ビル、中央図書館、新庁舎など多くの施設が完成し、新一宮尾西線道路改築事業や木曽川河川敷公園整備事業などの社会基盤整備も進んでおり、合併特例事業のゴールも目前という段階に差しかかってまいりました。

 このような中での平成27年度の当初予算編成の考え方といたしましては、御承知のとおり、新年度予算案は新市長就任前の1月中に編成作業を終わらなければならないということ、さらに4月には市議会議員の選挙がございますので、そうした関係からも当初予算は骨格予算とさせていただきました。

 骨格予算の内容としましては、政策的経費は極力組み込まず、人件費、扶助費、公債費といった義務的経費のほか、一般的に年間を通じて必要な経常的経費を中心に計上させていただきました。投資的経費におきましては、周辺道路整備を含む新庁舎建設工事、ごみ焼却施設基幹的設備改良工事や(仮称)木曽川文化会館建設工事など継続費的なもの、また、都市計画事業など国庫補助対象事業で事業認定を受けて継続的に実施しているもの、そのほか毎年経常的に行っている生活関連土木工事や各公共施設を良好に維持していくための改修費・修繕費などについて措置させていただいております。

 次に、予算規模についてでありますが、歳入におきましては、市税が平成26年度当初予算と比較し8億円、1.7%の増となっています。

 その主な要因は、景気回復による所得の伸びなどにより、市民税を前年度比で7億9,000万円の増と見込んだことによるものであります。

 そのほかの歳入では、国・県支出金が平成26年度では臨時福祉給付金給付事業や子育て支援減税手当支給事業を実施したことなどにより減となる一方で、地方消費税交付金が、平成26年4月からの地方消費税率引き上げの影響の通年化による20億円の増、市債は、臨時財政対策債の大幅な減があるものの、ごみ焼却施設基幹的設備改良事業や小・中学校施設非構造部材耐震化事業の増、新庁舎建設事業や(仮称)木曽川文化会館建設事業など合併特例事業の増などにより、全体で38億6,000万円余の大幅な増となっています。

 歳出におきましては、総務費では新庁舎建設事業費などにより11億7,000万円余の増、衛生費でごみ焼却施設基幹的設備改良工事請負費などにより22億9,000万円余の増、消防費で緊急通信指令システム部分更新委託料、消防救急デジタル無線設備整備委託料などにより11億9,000万円余の増、教育費で(仮称)木曽川文化会館建設工事請負費、尾西市民会館改修工事請負費などにより14億6,000万円余の増となっています。

 その結果、一般会計の予算規模は1,104億5,000万円となり、前年度対比では50億700万円、率にいたしまして4.7%の増となりました。

 また特別会計・企業会計においては、国民健康保険事業特別会計が保険財政共同安定化事業拠出金に係る制度改正などにより58億3,000万円余の大幅な増となりましたが、平成26年度は会計制度の改正により、一時的に増となっていた市立病院事業会計で40億7,000万円余の大幅な減となったことなどにより、特別会計・企業会計を含めた全会計の当初予算額は2,326億1,000万円余となり、前年度対比で52億円余、率で2.3%の増となりました。

 以上、平成27年度の予算編成の考え方と予算規模について説明を申し上げました。

 これから、主な施策の概要について、市が進めております総合計画の7つの礎に沿って説明申し上げます。

 まず、7つの礎の1の保健・医療と福祉の充実〜健やかでいきいきと暮らせるまちづくりとしましては、保健・医療の分野でありますが、市民みずからが積極的に健康づくりに取り組めるような事業を推進するとともに、各種健診の受診率の向上を図ります。

 平成28年度で終了する現行の「健康日本21いちのみや計画」の次の10年間に係る第2次計画を平成28年度で策定するため、市民アンケートと計画の骨子の作成を行います。

 国民健康保険事業については、引き続き厳しい財政状況にありますので、医療費適正化対策を進めて医療費の削減を図るとともに、国民健康保険税の課税限度額を法定限度額まで引き上げることとします。

 地域福祉の分野では、災害対策基本法の改正により義務づけられた避難行動要支援者の名簿整備を推進します。

 障害者福祉の分野では、障害者基本法に基づき、平成28年度から平成32年度までの障害福祉の総合的な基本的施策に関する障害者基本計画を策定します。

 また、平成27年度から3年間の「第4期一宮市障害福祉計画」に基づき、障害のある方々が地域で自立した生活を送れるように障害者支援体制を強化するとともに、居宅介護、移動支援など利用ニーズに応じた自立支援給付事業と地域生活支援事業を引き続き推進します。

 高齢者福祉の分野では、平成27年度から3年間の介護保険事業計画を含めた「第6期一宮市高齢者福祉計画」に基づき、高齢者福祉事業と介護保険事業を実施します。

 配食サービス事業など高齢者の福祉サービスの充実に引き続き努めるとともに、地域包括支援センターの機能を強化します。高齢者が住みなれた地域で安心して暮らすための地域包括ケアシステムを推進するため、在宅医療と介護の連携体制や認知症の方への早期支援体制の構築などに取り組みます。

 3年ごとに見直す介護保険料につきましては、高齢者人口の増加によるサービス給付費の増大が見込まれることから引き上げをお願いする一方、被保険者の負担能力に応じた保険料負担段階を細分化します。

 児童福祉の分野では、平成27年度から5年間の「一宮市子ども・子育て支援事業計画」に基づき、子ども・子育て支援環境の充実を図ります。

 放課後児童保育健全育成事業につきましては、施設の新設により児童クラブ施設の耐震化を推進するとともに、児童を指導する職員の配置基準を見直し、支援の充実を図ります。

 保育所につきましては、低年齢児保育の需要増に対応するため、浅井北保育園、黒田北保育園の2園で新たに乳児保育を開始するなどして乳児定員をふやすとともに、保育内容、子育て相談、保育環境のより一層の充実に努めます。

 また、多様な子育て支援のニーズに応えていくため、新たに一色保育園、光明寺保育園、西成保育園の3園を延長保育指定園とし、特別保育の充実を図ります。

 丹陽地区においては、市の公募により私立保育所が新設されます。これにより乳児保育を初め、延長保育、障害児保育、一時保育、休日保育、病後児保育などの特別保育が実施されることになります。

 いずみ学園では、障害児の居場所づくりとして、体験療育や親子遊びを新たに実施し、地域支援の充実に努めます。

 生活福祉の分野では、生活困窮者自立支援法の施行に伴い、生活保護に至る前の生活困窮者の自立促進を図るため、新たに生活福祉課内に相談窓口を設置します。

 礎の2の生活環境の整備〜自然と共生する快適なまちづくりとしましては、環境の分野では、現在、公共施設10カ所に回収ボックスを配置し、小型家電の拠点回収を実施していますが、新たに民間の量販店など10カ所の拠点を増設して、レアメタル・貴金属の再資源化を推進します。

 ごみ焼却施設につきましては、平成26年度から引き続き、平成29年度までの4年間をかけて基幹的設備改良工事を行い、施設の長寿命化を図っていきます。

 防災対策の分野では、木造住宅の無料耐震診断や耐震改修補助、木造住宅の解体費補助、非木造住宅の耐震改修補助を引き続き実施し、市民の意識向上を図りつつ、計画的な耐震化、地震対策を進めます。

 浸水被害の軽減を進めるため、総合治水計画に基づき、小・中学校のグラウンドを利用した流域貯留施設の整備、準用河川千間堀川・川崎川の改修事業や小信調整池の増設事業などの浸水対策事業を実施します。

 公園緑地の整備につきましては、木曽川河川敷公園は、引き続き国土交通省と連携して遊歩道・自転車道などの整備を進めます。

 さらに、明地に位置する木曽川乱流時代の河道跡である鞆江池を保全・再生するため、測量・実施設計を行います。

 また、平成26年3月に策定した公園施設長寿命化計画に基づき、引き続き老朽化した遊具などの公園施設の計画的な改築・更新を進めます。

 消防の分野では、消防救急無線が平成28年5月末をもってデジタル方式に移行するため、消防救急デジタル無線設備の整備を行い、通信指令機器の老朽化への対応や平成28年度からの稲沢市との通信指令業務の共同運用に向けて、緊急通信指令システムの部分更新を行います。

 消防施設につきましては、救急車を配備することを前提とした浅井消防出張所と西成消防出張所の統合庁舎建設に向けて、用地購入、用地造成工事や庁舎建設設計を行います。

 また、救急救命士の育成を継続して実施し、救急の高度化を図るとともに、消防車両については高規格救急自動車を更新し、消防力の充実を図ります。

 防犯対策としましては、犯罪発生件数は減少してきているものの、侵入盗犯罪は県内では最も多く発生しています。犯罪多発地域における深夜巡回パトロール業務、さらに、町内会が設置する防犯カメラや防犯灯への補助金制度を継続することで、より安全・安心なまちづくりを推進し、市民の安全確保を図ります。

 上・下水道の整備につきましては、水道事業では、「一宮市水道ビジョン」に基づき、地震災害対策として、配水管の耐震化を引き続き進めるとともに、大野水源地の伏流水の取水量増加を図るため、試験井戸の揚水調査などを行い、取水井の増設に向けて国との協議を進めます。

 下水道事業では、平成27年度末には、浅野、千秋、大和、萩原、開明、玉ノ井などの各地区の一部区域、約90ヘクタールで新たに下水道を御利用いただけるようになり、下水道普及率は66%になる見込みです。

 また、雨水対策では、市役所や裁判所周辺の合流式下水道区域の浸水被害軽減対策として、北園通貯留槽の建設と浸水常襲地区の雨水管渠の整備を進めます。

 礎の3の産業の振興〜たくましい産業が躍動するまちづくりとしましては、商工業振興の分野では、企業立地施策としましては企業立地奨励措置を活用して、事業所の新設や増設及び雇用の創出を図り、産業構造の多角化や高度化を目指します。

 本市の基幹産業である繊維産業の活性化につきましては、公益財団法人一宮地場産業ファッションデザインセンターを事業主体として、愛知県尾張繊維技術センターとも連携し、引き続き繊維振興事業を推進します。

 観光事業の分野では、日本三大七夕まつりと称される「おりもの感謝祭一宮七夕まつり」はことしで第60回を数えることとなり、事業内容の充実を図ります。

 競輪事業につきましては、平成25年度末の本場開催廃止以降、場外車券の発売のみを継続してまいりました競輪事業につきましては、平成27年度以降は、一宮市にかわって名古屋競輪組合が一宮競輪場を借り上げて場外車券の発売を継続します。競輪場跡地の活用については、一宮競輪場跡地利用検討委員会の答申を踏まえ、提案・募集などの手続を進めます。

 礎の4の教育・文化の振興〜個性をはぐくむ教育・文化のまちづくりとしましては、子どもたちの教育の充実の分野では、平成26年度から施工している小・中学校のつり天井のある屋内運動場などの非構造部材の耐震化工事を平成27年度も引き続き行うとともに、老朽化した校舎の改修やトイレの改造なども継続し、学校施設の整備に努めます。

 学校教育につきましては、個別の支援を必要とする児童生徒がふえているため、特別支援協力員を5名増員し、充実を図ります。

 中学生海外派遣につきましては、イタリアへの派遣を継続するとともに、派遣生徒をこれまでの学校推薦19名に加え、5名の公募を行います。

 教職員の資質・能力の向上を図るため、8月に一宮市教育センターを「アイプラザ一宮」内に開設し、研修や教育相談などの充実に努めます。

 生涯学習・文化・スポーツ等の振興の分野では、(仮称)木曽川文化会館につきましては、平成28年度の開館に向けて292席を有するホール棟の建設工事を進めます。

 尾西市民会館につきましては、ホール客席の改修を含めた耐震補強工事を平成26、27年度の継続事業として行います。

 礎の5の都市基盤の整備〜活発な交流が生まれる魅力あるまちづくりとしましては、中心市街地の整備としまして、市の顔となる尾張一宮駅前ビル「i−ビル」や新庁舎における市民サービス、行政サービスの一層の向上を図るとともに、本町通りの電線地中化や新柳公園などの新庁舎周辺整備の推進、商業の活性化や各種イベントの開催といったハード・ソフト事業を一体的に進め、中心市街地の活性化を図ります。

 交通網の整備としまして、全市的な一体性の強化と都市の利便性の向上を図るため、引き続き新一宮尾西線の西への延伸を図るとともに、交差する木曽川玉野線の整備を進めます。

 また、苅安賀地内の名鉄尾西線と西尾張中央道との交差による交通渋滞を解消するため、鉄道高架事業の促進と東海北陸自動車道・(仮称)西尾張インターチェンジの整備促進、新濃尾大橋の早期完成に向け、事業主体である愛知県とともに事業を進めます。

 鉄道高架事業につきましては、観音寺駅の駅前広場整備の実施設計を行い、事業の進捗に努めます。

 公共交通対策といたしまして、平成24年3月に策定された「一宮市公共交通計画」で目標とする公共交通ネットワークの形成への取り組みとして、引き続き、路線バスの運行支援や、i−バス、生活交通バスの運行を行います。さらに、地域でのバスの利用促進や地域需要に合ったバス運行を実施していくため、地域の協議会で協議を進めます。

 また、公共交通の利用促進策として、バス事業者と共同で、市内全バス路線で利用できるバス1日乗車券などを発行し、バス利用の環境整備に努めます。

 礎の6の住民参加・コミュニティ活動の推進〜市民と行政の協働が織りなすまちづくりとしましては、地域づくり協議会は、平成27年度に神山・富士・大和町の3連区が加わることで、20連区で活動が展開されることになります。市内全域の導入を目指し、引き続き未設置の連区への働きかけを進めます。

 礎の7の行財政基盤の強化〜分権時代に生きる自立したまちづくりとしましては、行政運営の効率化としまして、社会保障・税番号制度につきましては、平成27年10月に個人番号の付番・通知が行われ、平成28年1月から市窓口で個人番号カードが交付され、平成29年7月からいよいよ行政機関相互の情報連携が始まることに照準を合わせ、引き続きシステムの整備を進めます。

 住民基本台帳カードにつきましては、個人番号カードに切りかわることになりますが、利便性の高いコンビニエンスストアでの住民票や印鑑登録証明書などの交付サービスを引き続き行うことにより、個人番号カードの普及と利用促進を図ります。

 以上、平成27年度の当初予算につきまして、新規事業、重点事業の主なものについて説明を申し上げましたが、詳細につきましては、総務部長が説明いたしますので、よろしくお願い申し上げます。



◎市長(中野正康君) 再度、私のほうから平成26年度3月補正予算案及び諸議案の概要について御説明申し上げます。

 まず、平成26年度3月補正予算案についてでございますが、普通退職者がふえたことに伴う退職手当の増、社会福祉法人杏嶺会が冨田字流筋地内に建設する医療型障害児入所施設に対する社会福祉建設補助金、国の補正予算に伴う準用河川千間堀川改良工事請負費、及び今伊勢小学校にて行う流域貯留施設築造工事請負費などの増額、支給対象者が見込みより減ったことによる臨時福祉給付金支給事業費の減額が、増減の主なものであります。

 その結果、補正予算案の規模は一般会計では4,197万2,000円の減額、特別・企業会計を合わせた全会計では、介護保険事業特別会計の12億円を超える大幅な減額が大きく影響し、10億674万7,000円の減額となっております。

 次に、単行議案の主なものとしましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正により教育委員長制度が廃止されることに伴う一宮市報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正、国家公務員に準じて当市の一般職の職員の退職手当の調整額の引き上げなどを行うための一宮市職員の退職手当に関する条例の一部改正、市、市民及び事業者が連携して交通安全の確保に取り組むことにより交通事故のない地域社会の実現を図るための一宮市交通安全条例の制定、地方税法施行令の一部改正に伴い後期高齢者支援金等課税額及び介護納付金課税額の賦課限度額を引き上げるための一宮市国民健康保険税条例の一部改正、介護保険事業計画の見直しに伴う介護保険料の保険料率の改定、及び国の法律制定に伴う地域支援事業の実施時期などを定めるための一宮市介護保険条例の一部改正、(仮称)木曽川文化会館建設工事の請負契約の締結、平成26年度一般会計補正予算の専決処分の承認案件などであります。

 また、報告案件としまして、尾西庁舎改修工事の請負契約の締結に係る議決内容の変更、一般財団法人一宮市学校給食会など3法人の平成27年度事業計画及び事業会計予算の状況報告などがございます。

 なお、今会期中に追加提案を予定しているものに、国の緊急経済対策で予算措置されました地域住民生活等緊急支援のための交付金に係る平成26年度一般会計の追加補正予算案、(仮称)木曽川文化会館建設電気設備工事の契約案件、任期満了に伴う副市長、監査委員及び固定資産評価審査委員会委員の同意案件、同じく任期満了に伴う人権擁護委員3人の推薦諮問案件がございますので、あらかじめ御承知おきくださいますようお願いいたします。

 各議案の詳細は総務部長から説明いたしますので、よろしくお願いいたします。



◎総務部長(福井斉君) それでは、私から各議案につきまして説明申し上げます。

 まず、平成27年度一般会計予算書(案)及び予算説明書の1ページをお願いいたします。

 1ページにつきましては、各会計の歳入歳出予算総括表になっております。

 少しはねていただきまして、19ページをお願いいたします。

 議案第1号、一般会計予算につきましては、第1条のとおり歳入歳出それぞれ1,104億5,000万円とするものであります。

 3枚はねていただきまして、25ページをお願いいたします。

 債務負担行為につきましては、地理情報システム業務委託料以下の8つの事項につきまして、表のとおり期間及び限度額を定めるものであります。

 1枚はねていただきまして、26ページ、第3表地方債につきましては、平成27年度に新たに借り入れを予定しております市債の一覧であります。起債の目的は、ごみ焼却施設基幹的設備改良事業以下13の事業で、限度額の合計額は116億5,980万円となるものであります。

 1枚はねていただきまして、27ページ、一般会計の歳入歳出予算事項別明細書の1、総括のうちの歳入について、前年度予算と比較しながら説明申し上げます。副市長の予算概要説明と重なる部分につきましては、省略させていただくところもありますので、御理解いただきますようお願いいたします。

 1款市税でありますが、市税全体では8億円の増額となっております。これは主に市民税において景気回復による所得の伸びなどにより、前年度比で7億9,000万円の増によるものです。

 その一方で、固定資産税において、3年ごとの評価がえによる家屋分の減などにより5,000万円の減を見込むものの、軽自動車税、事業所税の増額により市税全体としましては増額となるものであります。

 2款地方譲与税につきましては、4,000万円の増額であります。

 3款利子割交付金につきましては、1,000万円の減額であります。

 4款配当割交付金、5款株式等譲渡所得割交付金につきましては、それぞれ7,000万円と5,200万円の増額となっております。

 6款地方消費税交付金につきましては、平成26年4月の消費税率の引き上げによる増額が通年化することから、20億円の増額となっております。

 7款自動車取得税交付金につきましては、2,000万円の増額となっております。

 8款地方特例交付金につきましては、前年同額となっております。

 9款地方交付税につきましては、市税、消費税交付金など収入の増などにより、4億円の減額となっております。

 11款分担金及び負担金につきましては、平成28年度から始まる稲沢市と通信指令業務の共同運用に向けた機器改修費用による稲沢市の一部負担金の増などにより、4億円の増額となっております。

 13款国庫支出金につきましては、ごみ焼却施設基幹的設備改良事業に係る交付金の増と、臨時福祉給付金、子育て世帯臨時特例給付金に係る補助金の減などによりまして1億8,000万円余の減額となるものであります。

 14款県支出金につきましては、子育て支援減税手当に係る補助金の減などによりまして3億8,000万円余の減額となっております。

 17款繰入金につきましては、財政調整基金繰入金、庁舎建設基金繰入金や公共施設整備等基金繰入金は増となりましたが、地域振興基金繰入金の減などにより9,000万円余の減額となっております。

 19款諸収入につきましては、平成26年度に臨時的にあった尾張農業共済事務組合引継金の減などにより、6億9,000万円余の減額となっております。

 20款市債につきましては、先ほど申し上げましたように26ページの第3表地方債のとおりでありますが、臨時財政対策債は減となる一方、ごみ焼却施設基幹的設備改良事業や合併特例事業の増により、市債全体では38億6,000万円余の大幅な増額となっております。

 以上で歳入を終わりまして、歳出について説明申し上げます。

 大きく飛んで、106、107ページをお願いいたします。

 2款総務費、1項総務管理費、3目人事管理費、1枚はねていただきまして、109ページの13節委託料の上から3つ目のストレスチェック委託料につきましては、労働安全衛生法の改正を受けて全ての職員に対してストレスチェックを実施し、職員の心の健康管理を図るものでございます。

 5枚はねていただきまして、118、119ページをお願いいたします。

 7目庁舎維持費、さらに1枚はねていただきまして、121ページの13節委託料の上から3つ目の新庁舎建設工事監理委託料(継続費分)と、その下の新庁舎(第2期)建設工事監理委託料(継続費分)、及び15節工事請負費の1つ目の新庁舎(第1期)建設工事請負費(継続費分)と2つ目の新庁舎(第2期)建設工事請負費(継続費分)につきましては、平成27年度が継続費の最終年度となるもので、自走式駐車場、西分庁舎改修など全工事が終了することになります。

 2枚はねていただきまして、124、125ページをお願いいたします。

 11目情報管理費、13節委託料の総合行政システム改修業務委託料につきましては、社会保障・税番号制度に対応するためのシステム改修費を含んだ額となっております。

 3枚はねていただきまして、130、131ページをお願いいたします。

 13目自治振興費でありますが、さらに2枚はねていただきまして、135ページの18節備品購入費の2つ目の自動車購入費につきましては、i−バス車両2台を買いかえるものであります。

 19節負担金、補助及び交付金でありますが、下から5つ目の地域づくり協議会交付金につきましては、平成27年度から新たに神山、富士、大和町の3連区を加えた20連区に係る交付金となっております。その下の地域づくり協議会提案事業交付金につきましては、設立認定から4年を経過した協議会が一時的に事業費を投下することで、より効果が見込める事業に対して交付するもので、昨年までの西成、向山、北方町連区地域づくり協議会に加えて、今年度は新たに、萩原町連区と小信中島連区地域づくり協議会が対象となっております。

 大きく飛んでいただきまして、156、157ページをお願いいたします。

 3項戸籍住民登録費、1目戸籍住民登録費、1枚はねていただきまして、159ページの13節委託料、さらに1枚はねていただきまして、161ページの上から2つ目の個人番号制度対応業務委託料、及び一番下の個人番号カード発行等業務委託料につきましては、平成28年1月から予定されております個人番号カードの交付に関するものでございます。

 大きく飛んでいただきまして、182、183ページをお願いいたします。

 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費でありますが、さらに1枚はねていただきまして、185ページ、7節賃金につきましては、生活保護に至っていない生活困窮者に対する自立支援策の強化を図るために、生活福祉課内に窓口を設置して、就労支援員や相談支援員を配置するものでございます。

 1枚はねていただきまして、187ページ、13節委託料の一番下の避難行動要支援者支援事業システム構築委託料につきましては、災害対策基本法の改正により大規模災害時に備え、避難行動要支援者名簿を整備するものでございます。

 1枚はねていただきまして、188、189ページをお願いいたします。

 2目障害者援護費でありますが、さらに1枚はねていただきまして、191ページの13節委託料の上から7つ目の障害者基本計画策定業務委託料につきましては、平成28年度から平成32年度までの障害福祉の総合的、基本的な施策に関する計画を定めるものであります。

 1枚はねていただきまして、193ページの19節負担金、補助及び交付金でありますが、下から3つ目の社会福祉施設建設補助金につきましては、社会福祉法人が運営する定員120人の医療型障害児入所施設の建設に当たり、国・県とともに平成26、27年度の2カ年で建設補助を行うものであります。

 20節扶助費におきましては、以降、197ページまで48に及ぶ各種給付費を計上しておりますが、これらにつきましては、自立支援給付等事業、地域生活支援事業、身体障害者一般援護事業などに係るもので、それぞれのサービス料の見込みにより計上いたしております。

 大きく飛んでいただきまして、208、209ページをお願いいたします。

 3項児童福祉費、1目児童福祉総務費でありますが、2枚はねていただきまして、213ページの14節使用料及び賃借料の一番下、児童クラブ建物賃借料につきましては、千秋東校下児童クラブを千秋東小学校の敷地内に移転するために必要となる建物を、5年リースにより建設する費用を含めて計上しております。

 15節工事請負費の2つ目の放課後児童保育施設整備工事請負費につきましては、先ほどの千秋東校下児童クラブの移転先である千秋東小学校の敷地整備工事に関する費用であります。

 19節負担金、補助及び交付金の1つ目、子育て世帯臨時特例給付金につきましては、昨年度と同様に消費税引き上げの影響等を踏まえ、子育て世帯に対して臨時的な給付措置を実施するもので、給付額は児童1人当たり3,000円で、5万5,000人を見込んでおります。

 2枚はねていただきまして、216、217ページをお願いいたします。

 4目保育園費でありますが、さらに2枚はねていただきまして、221ページ、13節委託料の最下段、病後児保育事業委託料につきましては、平成27年4月に開設されるアートチャイルドケア尾張一宮保育園に対して、病後児保育事業を委託するものでございます。

 3枚はねていただきまして、226、227ページをお願いいたします。

 6目児童発達支援センター(いずみ学園)費でありますが、1枚はねていただきまして、229ページ、7節賃金の1つ目の臨時保育士賃金には、障害児の居場所づくりとして体験療育及び親子遊びを実施するための費用を含めて計上しております。

 6枚はねていただきまして、240、241ページをお願いいたします。

 下の表の4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費でありますが、さらに2枚はねていただきまして、245ページの13節委託料の1つ目、第2次健康日本21いちのみや計画策定支援業務委託料につきましては、第1次計画の最終評価と第2次計画の策定を、平成27年度と平成28年度の2年間で行うものであります。

 2枚はねていただきまして、248、249ページをお願いいたします。

 3目保健事業費でありますが、1枚はねていただきまして、8節報償費の一番下の各種報償費と11節需用費の2つ目の印刷製本費によりまして、健康習慣を身につけるため一宮市独自のチャレンジシートを作成し、あいち健康マイレージ事業との共同事業として、新たにいちのみや健康マイレージ事業を行うものであります。また、12節役務費の通信運搬費、13節委託料の上から8つ目の節目歯周疾患検診委託料、一番下の節目歯周疾患検診案内はがき作成業務委託料により、平成26年度までの40歳に加え、50歳の方にも受診案内のはがきを郵送して受診を勧奨するものであります。

 大きく飛んでいただきまして、270、271ページをお願いいたします。

 2項清掃費、2目塵芥処理費でありますが、1枚はねていただきまして、273ページの11節需用費の1つ目の消耗品費と、2枚はねていただきました277ページの18節備品購入費の1つ目の事業用備品購入費には、レアメタルや貴金属の再資源化のため、現在市内10カ所で行っている家庭用小型家電機器の回収拠点を20カ所に増設するための費用を含めて計上しております。

 恐れ入りますが2枚戻っていただき、273ページの13節委託料の、さらにふたたび2枚はねていただきました277ページの一番上のごみ焼却施設基幹的設備改良工事監理業務委託料(継続費分)と、15節工事請負費のごみ焼却施設基幹的設備改良工事請負費(継続費分)につきましては、平成10年3月に供用を開始しましたごみ焼却施設の延命化工事を、平成26年度から29年度までの継続事業により行うもので、平成27年度から本格的工事に取りかかっていくものでございます。

 大きく飛んでいただきまして、296、297ページをお願いいたします。

 6款農林水産業費、1項農業費、5目園芸対策費の19節負担金、補助及び交付金の一番下、有機堆肥利用促進事業補助金につきましては、地域に応じた菌群を利用した良質な堆肥の販売に対する補助制度を新設するものでございます。

 2枚はねていただきまして、300、301ページをお願いいたします。

 7款商工費、1項商工費、2目商工業振興費でありますが、19節負担金、補助及び交付金、さらに1枚はねていただきまして、303ページの5つ目の一宮商工会議所会館建設事業補助金につきましては、平成26年度に引き続きまして、会館建設費用の一部を補助するものであります。

 4目観光費の19節負担金、補助及び交付金の1つ目、おりもの感謝祭一宮七夕まつり協進会負担金につきましては、平成27年度、第60回を迎えます七夕まつりの記念事業分を含めた計上となっております。

 4枚はねていただきまして、310ページから始まります8款土木費につきましては、款全体で72億4,000万円余の予算額となっておりますが、昨年度と比較いたしますと3億8,000万円余、率にして6.5%の増となっております。

 なお、先ほど市長から申しましたように、平成27年度当初予算につきましては骨格予算として予算編成を行いましたが、生活関連土木予算につきましては例年並みの事業費を基本として予算計上いたしております。

 3枚はねていただきまして、316、317ページをお願いいたします。

 2項道路橋梁費、2目道路橋梁維持費でありますが、さらに1枚はねていただきまして、319ページの15節工事請負費の一番下、緊急交通安全対策工事請負費につきましては、通学路の路肩や横断歩道のカラー塗装を行うものであります。

 3目道路新設改良費でありますが、1枚はねていただきまして、321ページ、15節工事請負費の下の新庁舎周辺道路整備工事請負費(継続費分)につきましては、新庁舎の建設に合わせた周辺道路と側溝の改修を平成26、27年度の継続事業により行うものであります。

 1枚はねていただきまして、322、323ページをお願いいたします。

 5目橋梁新設改良費でありますが、15節工事請負費の橋梁新設改良工事請負費につきましては、長寿命化計画に基づく5橋の橋梁改良工事などを行うものでございます。

 2枚はねていただきまして、326、327ページをお願いいたします。

 3項水路費、2目水路新設改良費でありますが、さらに1枚はねていただきまして、329ページ、15節工事請負費の1つ目の準用河川改良工事請負費につきましては、川崎川の水路護岸工事に係るものであります。

 このページの一番下の小信調整池増設工事請負費につきましては、平成27年度から平成29年度までの期間で調整池の増設工事を行うものですが、今年度につきましては地盤改良工事を行うものであります。

 4枚はねていただきまして、336、337ページをお願いいたします。

 4項都市計画費、2目街路事業費につきましては、さらに1枚はねて339ページの13節委託料、15節工事請負費、17節公有財産購入費、そして22節補償、補填及び賠償金において、新一宮尾西線、木曽川玉野線、福塚線・今伊勢北方線、神山高井線などの道路改築に係る測量・設計業務委託、公共街路整備工事請負費などを計上いたしております。

 1枚はねていただきまして、340、341ページをお願いいたします。

 4目公園新設改良費でありますが、1枚はねていただきまして、343ページ、15節工事請負費の1つ目の特殊公園新設改良工事請負費につきましては、木曽川沿川緑地の遊歩道・自転車道などの整備費用、2つ目の各種公園整備工事請負費につきまして、各種公園の施設更新やバリアフリー化工事、遊具等の更新工事などを進めるものであります。

 4枚はねていただきまして、350、351ページをお願いいたします。

 5項都市開発費、2目再開発費、13節委託料の観音寺駅駅前広場実施設計業務委託料につきましては、県の事業であります苅安賀駅付近鉄道高架事業に関連し、観音寺駅駅前広場の実施設計を委託するものであります。

 15節工事請負費の西尾張インターチェンジ(仮称)整備事業関連工事請負費につきましては、愛知県が進めている東海北陸自動車道の、仮称ではありますが西尾張インターチェンジの整備に伴う市道の安全対策として、注意看板の設置などを行うものであります。

 3枚はねていただきまして、356、357ページをお願いいたします。

 下の表、7項住宅費、1目住宅管理費でありますが、1枚はねていただきまして、359ページの13節委託料の一番下の市営住宅耐震補強実施設計業務委託料、及びさらに1枚はねていただきまして、361ページの15節工事請負費の2つ目の市営住宅耐震改修工事請負費につきまして、今後も計画的に市営住宅の耐震補強を進めていくための費用を計上しております。

 下の表、9款消防費、1項消防費、1目常備消防費でありますが、2枚はねていただきまして、365ページの13節委託料の下から2つ目の緊急通信指令システム部分更新委託料につきましては、通信指令機器の老朽化への対応、及び平成28年度からの稲沢市との通信指令業務の共同運用に向けた通信指令システムの部分更新を行うものであります。その下の消防救急デジタル無線設備整備委託料につきましては、平成28年5月末をもってアナログ方式が使えなくなりデジタル方式に移行するため、無線設備をデジタル化するものであります。

 3枚はねていただきまして、370、371ページをお願いいたします。

 3目消防施設費でありますが、13節委託料の設計委託料、15節工事請負費の一番下の浅井・西成消防出張所統合庁舎建設用地造成工事請負費、及び17節公有財産購入費の浅井・西成消防出張所統合庁舎用地購入費などにつきましては、現在の浅井消防出張所と西成消防出張所を統合し、救急車も配備された新たな統合庁舎の建設に向けた費用であります。

 18節備品購入費の自動車購入費につきましては、指揮車1台及び高規格救急自動車2台を更新するものであります。

 5枚はねていただきまして、380、381ページをお願いいたします。

 10款教育費、1項教育総務費、4目教育指定管理費でありますが、1枚はねていただきまして、383ページの13節委託料の2つ目の尾西市民会館改修工事監理委託料(継続費分)と、15節工事請負費の2つ目の尾西市民会館改修工事請負費(継続費分)につきましては、尾西市民会館の耐震補強と、客席及び便所改修などを平成26、27年度の継続事業で行うものであります。

 1枚はねていただきまして、385ページの1つ目の光明寺公園球技場改修工事請負費(継続費分)につきましては、メーングラウンドの天然芝やエントランス補修及びメーンスタンドの防水工事を平成26、27年度の継続事業で行うものであります。その下、(仮称)木曽川文化会館建設工事請負費につきましては、客席292席を有するホール棟の建設を平成26年度から平成28年度までの3年間で行うものであります。

 下の表、2項小学校費、1目学校管理費でありますが、2枚はねていただきまして、389ページの15節工事請負費の2つ目の校舎等大規模改造工事請負費につきましては、これまでに引き続き老朽化した校舎の改修を進めるもので、今年度は浅井北小学校を対象としております。

 3つ目の丸の学校施設非構造部材耐震化工事請負費につきましては、今年度は大和西、黒田、木曽川西の3つの小学校を対象としております。

 3枚はねていただきまして、394、395ページをお願いいたします。

 下の表、3項中学校費、1目学校管理費でありますが、2枚はねていただきまして、399ページをお願いいたします。

 15節工事請負費の2つ目の校舎等大規模改造工事請負費につきましては、これまでに引き続き、老朽化した教室の改修や便所の洋式化を進めるもので、今年度は萩原、西成東部の2つの中学校を対象としております。3つ目の学校施設非構造部材耐震化工事請負費につきましては、今年度は中部、南部、西成、丹陽、浅井、萩原、尾西第一、尾西第三の8つの中学校を対象としております。

 2目教育振興費でありますが、2枚はねていただきまして、403ページの18節備品購入費の3つ目、初度調弁費につきましては、平成27年8月に業務開始予定の一宮市教育センターに関する初度調弁費で、そのほかに賃金や需用費、委託料などの教育センター運営経費を計上しております。

 19節負担金、補助及び交付金の、さらに1枚はねていただきまして、405ページの3つ目の中学生海外派遣旅費補助金につきましては、平成27年度から従来の学校推薦の19人に公募により選定する5人を加えた24人の中学生を派遣する予算となっております。

 5枚はねていただきまして、414、415ページをお願いいたします。

 4項社会教育費、3目図書館費でありますが、さらに1枚はねていただきまして、417ページの11節需用費の3つ目の印刷製本費につきましては、平成27年12月24日に図書館創立100周年を迎えるに当たり、記念クリアホルダー3,000部を作成する費用を含めて計上しております。

 2枚はねていただきまして、420、421ページをお願いいたします。

 4目博物館費でありますが、1節報酬の2つ目の博物館運営協議会委員報酬につきましては、現在の博物館運営等指導委員会を廃止し、平成27年4月から新たに博物館運営協議会を設置することに係るものであります。

 5枚はねていただきまして、430、431ページをお願いいたします。

 7目資料館費でありますが、1枚はねていただきまして、433ページの13節委託料の、さらに1枚はねていただきまして、435ページの一番下、資料館別館耐震診断業務委託料につきましては、国の登録文化財であります尾西歴史民俗資料館別館旧林家住宅の耐震診断を行うものであります。

 5枚はねていただきまして、444、445ページをお願いいたします。

 5項保健体育費、2目体育施設費でありますが、1枚はねていただきまして、447ページの15節工事請負費の大宮公園弓道場耐震補強工事請負費につきましては、弓道場の耐震補強工事を行うものであります。

 1枚はねていただきまして、448、449ページをお願いいたします。

 下段の表、12款諸支出金、2項繰出金、1目特別会計繰出金でありますが、前年度と比較し1億7,000万円余の増となっております。

 その増減の内訳でありますが、19節負担金、補助及び交付金につきましては、下水道事業負担金、下水道事業補助金の減などにより7,000万円余の減、1枚はねていただきまして、451ページの24節投資及び出資金につきましては、下水道事業出資金の増などにより9,000万円余の増、28節繰出金につきましては、介護保険事業への繰出金の増などにより1億5,000万円余の増となっております。

 この冊子の最後の474ページをお願いいたします。

 地方債の平成25年度から各年度末における現在高の見込みに関する調書であります。

 右から2列目、3列目につきましては、平成27年度中の増減見込みでありますが、平成27年度中の起債見込み額は、表の右から3列目の一番下の合計の欄をごらんいただきますと116億5,000万円余であり、その右、平成27年度中の元金償還見込み額は73億9,000万円余でありますので、平成27年度末の市債の現在高見込み額につきましては、その右の1,013億5,000万円余となるものであります。

 以上で、一般会計の説明を終わらせていただきまして、別冊の特別会計、企業会計を御用意いただきたいと思います。

 1ページ、議案第2号、競輪事業特別会計につきましては、第1条のとおり、歳入歳出をそれぞれ1億8,021万2,000円とするものであります。平成26年度から市営競輪開催事業を廃止し、臨時場外車券売り場開催事業を行ってまいりましたが、平成27年度からは競輪施行権が取り消され、他の施行者による場外車券販売を行うため、予算規模につきましては前年度と比較しまして1億2,000万円余の減額となるものであります。

 大きくはねていただきまして、23ページ、議案第3号、国民健康保険事業特別会計でございます。こちらにつきましては、第1条のとおり、歳入歳出をそれぞれ443億3,305万6,000円とするものであります。

 3枚はねていただきまして、28ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為でありますが、国民健康保険税賦課関係帳票打出業務委託料と国民健康保険税督促状等作成業務委託料につきまして、ともに期間を平成27年度から28年度まで、限度額はそれぞれ664万7,000円と208万7,000円として債務負担行為を設定しております。記載はございませんが、被保険者数につきましては10万1,592人であり、前年度と比較しまして3,223人の減少を見込んでおります。

 3枚はねていただきまして、33ページ、歳入の1款国民健康保険税であります。記載はございませんが、後期高齢者支援金等課税額及び介護納付金課税額の賦課限度額をそれぞれ法定限度額に引き上げさせていただいております。

 大きくはねていただきまして、77ページをお願いいたします。

 議案第4号、後期高齢者医療事業特別会計につきましては、第1条のとおり、歳入歳出をそれぞれ38億9,573万2,000円とするものであります。記載はございませんが、被保険者数につきましては4万5,800人であり、前年度と比較しまして2,200人の増加を見込んでおります。

 少しはねていただきまして、97ページをお願いいたします。

 議案第5号、介護保険事業特別会計につきましては、第1条のとおり、歳入歳出をそれぞれ249億66万9,000円とするものであります。

 2枚はねていただきまして、100ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為でありますが、介護保険料賦課徴収関係帳票打出業務委託料につきましては、期間を平成27年度から28年度まで、限度額を450万円として債務負担行為を設定しております。記載はございませんが、第1号被保険者数につきましては9万6,698人であり、前年度と比較しまして2,537人の増加を見込んでおります。

 3枚はねていただきまして、104、105ページをお願いいたします。

 1款保険料であります。平成12年度から始まった介護保険制度は3年ごとに計画の見直しがなされ、平成27年度から29年度までは第6期の計画期間となります。介護保険料につきましては、基準月額を5,125円から5,200円に引き上げるとともに、保険料所得段階を特例を合わせて10段階であったものを、12段階に変更させていただいております。

 大きくはねていただきまして、151ページをお願いいたします。

 議案第6号、簡易水道事業特別会計につきましては、第1条のとおり、歳入歳出をそれぞれ476万7,000円とするものであります。

 少しはねていただきまして、163ページをお願いいたします。

 議案第7号、公共駐車場事業特別会計につきましては、第1条のとおり、歳入歳出をそれぞれ1億9,001万3,000円とするものであります。

 少しはねていただきまして、177ページをお願いいたします。

 議案第8号、病院事業会計につきましては、病院事業会計の予算額といたしまして、議案には出てまいりせんが229億9,565万6,000円となるものであります。病院事業における収益的収支は、市民病院につきましてはマイナス2億3,000万円余、木曽川市民病院につきましてもマイナス500万円余で、合わせて2億4,000万円余の赤字となっております。

 なお、収益的支出につきましては、平成26年度に計上がありました地方公営企業会計基準の見直しによる退職給付費など多額の特別損失が減となったことにより、平成27年度は大幅な減額となっております。

 主な費用といたしまして、いずれも市民病院でありますが、電子カルテ用パソコンの買いかえ、患者案内表示システム更新委託料、新規導入リース資産購入費としまして、マルチスライスCTシステムなどを計上いたしております。

 大きくはねていただきまして、245ページ、議案第9号、水道事業会計につきましては、予算額といたしまして、これも議案には出てまいりませんが85億4,976万5,000円となるものであります。収益的収支につきましては4億6,000万円余の黒字となっております。

 主な事業費としまして、佐千原浄水場第2ポンプ棟基本計画策定業務委託料、アセットマネジメント関連業務委託料、大野水源地予備井候補地揚水調査委託料などを計上しております。

 はねていただきまして、289ページ、議案第10号、下水道事業会計につきましては、予算額といたしまして、これも議案には出てまいりませんが171億1,186万7,000円となるものであります。

 収益的収支につきましては、一般区域につきましては2億1,000万円余の黒字、特定区域につきましては100万円余の黒字となっております。

 主な事業費といたしまして、東部浄化センター改良工事費、西部浄化センター改良工事費、北園通貯留槽建設工事委託料、アセットマネジメント関連業務委託料などを計上しております。

 以上で当初予算の説明を終わりまして、別冊の平成26年度各会計補正予算書(案)及び補正予算説明書を御用意いただきたいと思います。

 1ページをお願いいたします。

 議案第11号、一般会計補正予算につきましては、第1条におきまして、歳入歳出それぞれ4,197万2,000円の減額補正をいたしまして、補正後は1,087億5,383万8,000円となるものであります。

 3枚はねていただきまして、6ページの第2表継続費補正をお願いいたします。当年度議決分変更となっておりますが、尾西市民会館改修事業につきまして、実勢価格に合わせた単価の見直しにより、平成27年度の年割額を増額補正するものであります。

 右側の7ページの第3表繰越明許費をお願いいたします。

 表のとおり、6つの事業を掲げておりますが、国の補正予算に伴うもの、国の省令発布のおくれによるもの、補償物件移転のおくれなど、年度内での完了ができない見込みのものにつきまして繰越明許をお願いするものであります。

 1枚はねていただきまして、8ページの第4表債務負担行為補正をお願いいたします。

 当年度分追加とある上段の表でありますが、都市計画道路新一宮尾西線の事業用地取得費につきまして、期間及び限度額を表のとおり定めるものであります。

 下段の過年度議決分変更とあります表の1つ目の、都市計画道路北尾張中央道の事業用地取得費につきましては、期間の5年間延長とそれに伴う限度額の補正、2つ目の都市計画道路木曽川玉野線の事業用地取得費につきましては、期間を5年間延長するものであります。

 右側の9ページ、第5表地方債補正をお願いいたします。

 国の補正予算に伴う事業費の追加に伴うもの、あるいは事業費や国庫補助金の確定による補正であります。

 3枚はねていただきまして、14、15ページをお願いいたします。

 歳入の内訳について説明申し上げます。

 1つ目の表、1款市税、1項市民税、1目個人、1節現年課税分の現年度調定につきましては、収納率の向上などにより所得割5,000万円の増収を見込むものであります。

 2つ目の表の2款地方譲与税から、1枚はねていただきまして、16、17ページの1つ目の表、7款自動車取得税交付金までにつきましては、決算見込みによる増あるいは減であります。

 2つ目の表の9款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税、1節地方交付税の普通交付税につきましては、国の税収増に伴う再算定による追加交付分であります。

 1枚はねていただきまして、18、19ページをお願いいたします。

 2つ目の表、13款国庫支出金、2項国庫補助金、4目土木費国庫補助金、2節水路費補助金の防災・安全交付金につきましては、準用河川改良、流域貯留施設築造に係るもので、国の補正予算によるものであります。

 2枚はねていただきまして、22、23ページをお願いいたします。

 最下段の表、20款市債につきましては、第5表で説明いたしましたので省略させていただきます。

 歳入については、以上であります。

 次に、歳出の説明を申し上げます。

 2枚はねていただきまして、26、27ページをお願いいたします。

 1つ目の表、2款総務費、1項総務管理費、3目人事管理費につきましては、普通退職者が見込みよりふえたことによる退職手当の増であります。

 中段の表、2項徴税費、4目徴収費、13節委託料の弁護委託料につきましては、税等の納付通知書による告知処分の取り消し請求事件に係る弁護士の着手金であります。

 最下段の表、3項戸籍住民登録費、1目戸籍住民登録費、22節補償、補填及び賠償金の損害賠償金につきましては、市民課窓口での住民基本台帳への記載誤りに伴う賠償金であります。

 2枚はねていただきまして、30、31ページをお願いいたします。

 最下段の表、3款民生費、1項社会福祉費、2目障害者援護費、19節負担金、補助及び交付金の社会福祉施設建設補助金につきましては、先ほど平成27年度当初予算でも説明しましたが、社会福祉法人が運営する定員120人の医療型障害児入所施設の建設に当たり、国・県とともに平成26、27年度の2カ年で建設補助を行うものであります。

 1枚はねていただきまして、32、33ページをお願いいたします。

 最下段の表、4款衛生費、1項保健衛生費、10目休日・夜間急病診療所費、11節需用費の薬品費につきましては、インフルエンザの流行に伴う内服薬、注射薬などの使用量増によるものであります。

 1枚はねていただきまして、34、35ページをお願いいたします。

 最下段の表、8款土木費、3項水路費、2目水路新設改良費、15節工事請負費の1つ目の準用河川改良工事請負費につきましては、国の補正予算を受ける進捗を図る千間堀川の水路護岸工事に係るものであります。2つ目の流域貯留施設築造工事請負費につきましても、同じく国の補正予算を受け、今伊勢小学校の運動場に貯留施設を築造するものであります。

 1枚はねていただきまして、36、37ページをお願いいたします。

 2つ目の表、4項都市計画費、2目街路事業費、15節工事請負費の公共街路整備工事請負費と17節公有財産購入費の公共街路用地購入費につきましては、事業の進捗に合わせて同額を組みかえるものであります。

 最下段の表、9款消防費、1項消防費、2目非常備消防費、5節災害補償費の療養補償費等につきましては、消火活動等における消防団員のけがの治療費などに係るものであります。

 1枚はねていただきまして、39ページの1つ目の表の8節報償費の報償金につきましては、消防団員の退職者増によるものであります。

 2枚はねていただきまして、42、43ページをお願いいたします。

 1つ目の表、11款公債費、1項公債費、1目元金、23節償還金、利子及び割引料につきましては、国土交通省の無利子貸付金の元金償還日の確定に伴う増額であります。

 2つ目の表、12款諸支出金、2項繰出金、1目特別会計繰出金、19節負担金、補助及び交付金につきましては、主として決算見込みによる下水道事業負担金及び補助金の増額であります。

 1枚はねていただきまして、44、45ページをお願いいたします。

 12款諸支出金、4項基金費、1目いちのみや応援基金費のいちのみや応援基金積立金につきましては、平成26年4月から12月にかけていただいた12件分の寄附金を積み立てるものであります。

 一般会計につきましては、以上であります。

 次に、特別会計について説明申し上げます。

 5枚はねていただきまして、55ページをお願いいたします。

 議案第12号、国民健康保険事業特別会計補正予算につきましては、第1条のとおり、歳入歳出それぞれ3億3,238万8,000円を増額いたしまして、補正後の予算額は395億7,090万2,000円となるものであります。主として一般被保険者療養給付費と一般被保険者高額療養費の決算見込みによる増額であります。

 11枚ほどはねていただきまして、77ページをお願いいたします。

 議案第13号、後期高齢者医療事業特別会計補正予算につきましては、広域連合補助金の追加に伴いまして財源の組みかえを行うものであります。

 4枚はねていただきまして、85ページをお願いいたします。

 議案第14号、介護保険事業特別会計補正予算につきましては、第1条のとおり、歳入歳出それぞれ12億530万8,000円を減額いたしまして、補正後の予算額は237億2,740万4,000円となるものであります。居宅介護サービス給付費などの保険給付費が大幅に減額となっております。

 12枚ほどはねていただきまして、109ページをお願いいたします。

 議案第15号、公共駐車場事業特別会計補正予算につきましては、市有物件災害共済会からの保険収入の増額に伴いまして財源の組みかえを行うものであります。

 6枚はねていただきまして、121ページをお願いいたします。

 議案第16号、病院事業会計補正予算につきましては、寄附金の増額に伴う補正でございます。

 6枚はねていただきまして、133ページをお願いいたします。

 議案第17号、水道事業会計補正予算につきましては、ここには数字はございませんが5,397万8,000円を減額いたしまして、補正後の予算額は92億604万3,000円となるものであります。主として小口径配水管布設工事件数の減及び工事費の契約差金による建設改良費などの減額となったことによるものであります。

 6枚はねていただきまして、145ページをお願いいたします。

 議案第18号、下水道事業会計補正予算につきましては、ここには数字はございませんが3,787万7,000円を減額いたしまして、補正後の予算額は191億9,141万円となるものであります。減額の主なものは、一般区域における日光川上流流域下水道事業に係る建設負担金の減によるものであります。

 以上をもちまして、補正予算の説明を終了させていただきます。

 続きまして、単行議案の説明に移らせていただきます。恐れ入りますが、一宮市議会議会単行の冊子を御用意いただきたいと思います。

 1ページ、議案第19号、一宮市職員定数条例の一部を改正する条例の制定につきましては、保育所の定員の変更、競輪事業の場外発売の委託化等に伴い、職員の定数を変更するものでございます。

 3ページ、議案第20号、一宮市報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行により、教育委員長制度が廃止されることに伴い、教育委員会委員の報酬を一本化するものでございます。

 5ページ、議案第21号、一宮市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、国家公務員の取り扱いに準じ、防疫作業従事職員の特殊勤務手当について日額支給に変更するものでございます。

 7ページ、議案第22号、一宮市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、国家公務員の退職手当の調整額が引き上げられたことに伴い、当市の一般職の職員の退職手当についてもこれに準じて改正し、及び教育長の任期が3年になることに伴い、教育長の退職手当の調整額の基礎となる在職年数を最大3年とするものでございます。

 9ページ、議案第23号、一宮市手数料条例の一部を改正する条例の制定につきましては、住宅性能表示制度の改正に伴い長期優良住宅建築等計画の認定申請手数料及び変更認定申請手数料に関し所要の措置を講じ、並びにマンションの建替えの円滑化等に関する法律の一部改正に伴い要除去認定マンションに係る建替えマンションの容積率の特例許可申請手数料を新設するものでございます。

 11ページ、議案第24号、一宮市交通安全条例の制定につきましては、交通安全について、市、市民及び事業者の責務を明らかにするとともに、交通安全の確保に関する施策の基本となる事項を定めることにより、交通安全に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、もって市民が安全に安心して暮らせることができる地域社会の実現を図るものでございます。

 15ページ、議案第25号、一宮市保育所条例の一部を改正する条例の制定につきましては、入所児童数及び入所希望児童数の地域的な変動に合わせ、9保育所の定員を増員し、一方で2保育所の定員を減らすものでございます。

 17ページ、議案第26号、一宮市公衆便所条例の一部を改正する条例の制定につきましては、公衆便所を3カ所新設するものでございます。

 19ページ、議案第27号、一宮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地方税法施行令の一部改正に伴い、後期高齢者支援金等課税額の賦課限度額を14万円から16万円に引き上げ、及び介護納付金課税額の課税限度額も12万円から14万円に引き上げるものでございます。

 21ページ、議案第28号、一宮市介護保険条例の一部を改正する条例の制定につきましては、介護保険事業計画の見直しに伴い、介護保険料の保険料率の基準単価を月額5,125円から5,200円へ、率にして約1.5%引き上げるとともに、所得に応じて8区分から12区分に多段階化し、及び地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い、地域支援事業の実施時期を定めるものでございます。

 24ページ、議案第29号、一宮市尾張一宮駅前ビルの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地方自治法第244条の2の規定に基づき、一宮市尾張一宮駅前ビルの管理を指定管理者に行わせるものでございます。

 27ページ、議案第30号、一宮市地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、建築基準法及び建築基準法施行令の一部改正に伴い、建築物の容積率の最高限度及び既存の建築物に対する制限を緩和するものでございます。

 29ページ、議案第31号、一宮市教育長の勤務時間その他の勤務条件に関する条例の制定につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、教育長の勤務時間その他の勤務条件を定めるものでございます。

 31ページ、議案第32号、一宮市博物館条例の一部を改正する条例の制定につきましては、博物館法第20条第1項の規定に基づき、一宮市博物館に一宮市博物館運営協議会を置くものでございます。

 33ページ、議案第33号、一宮市消防団条例の一部を改正する条例の制定につきましては、消防団組織の編成を見直すことにより消防団員の定数を変更し、及び各種出動に伴う費用弁償の額を引き上げるものでございます。

 35ページ、議案第34号、市道路線の認定につきましては、3路線を市道に認定するものでございます。

 大きく飛んで44ページ、議案第35号、(仮称)木曽川文化会館建設工事の請負契約の締結につきましては、(仮称)木曽川文化会館を建設するものでございます。契約方法は一般競争入札、契約金額は6億307万2,000円、契約の相手方は、一宮市時之島字吹上23番地2、株式会社中村工業であります。

 45ページ、承認第1号、専決処分の承認につきましては、平成26年度の一般会計におきまして、愛知県議会議員一般選挙及び一宮市議会議員一般選挙の債務負担行為に係る予算の補正を、平成27年2月11日に専決させていただきましたので、承認を求めるものでございます。

 50ページ、報告第1号、専決処分の報告につきましては、市が賠償責任を負う交通事故等4件の和解及び損害賠償の額の決定について、並びに市営住宅の不法入居者に対して市営住宅の明け渡し等を求める2件の訴えの提起について、それぞれ専決処分をさせていただきましたので報告するものでございます。

 52ページ、報告第2号、専決処分の報告につきましては、さきに議決をいただきました尾西庁舎改修工事に関して、西館解体工事において地下室の一部を取り壊したことにより、契約金額を1億8,576万円から1億7,859万7,440円に減額変更する専決処分をさせていただきましたので報告するものでございます。

 53ページ、報告第3号、一般財団法人一宮市学校給食会の経営状況の報告につきましては、一般財団法人一宮市学校給食会の平成27年度事業計画及び事業会計予算の状況を報告するものでございます。

 58ページの報告第4号、一宮市土地開発公社の経営状況の報告についても同様の報告をするものであります。

 続きまして、69ページの報告第5号、一宮地方総合卸売市場株式会社の経営状況の報告についても同じ内容の報告をさせていただくものであります。

 以上で、私からの説明とさせていただきます。



○議長(浅井俊彦君) ただいま議題となっております各議案につきましては、本日は提案理由の説明にとどめることといたします。

 お諮りいたします。

 議事の都合により、本日はこの程度にとどめ、明日より3月5日までは休会とし、6日午前9時30分より会議を開きたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 本日はこれをもって散会いたします。

                             午前11時7分 散会

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                             平成27年2月27日

               議員派遣について

 地方自治法第100条及び会議規則第102条の規定により下記のとおり議員を派遣した。

                   記

 1 全国市議会議長会

 (1) 派遣目的  全国市議会議長会第98回評議員会

 (2) 派遣場所  日本都市センター会館

 (3) 派遣期間  平成27年2月5日

 (4) 派遣議員  八木丈之議員(副議長)

 2 全国高速自動車道市議会協議会

 (1) 派遣目的  全国高速自動車道市議会協議会第41回定期総会

 (2) 派遣場所  都市センターホテル

 (3) 派遣期間  平成27年2月10日

 (4) 派遣議員  八木丈之議員(副議長)

 3 東海市議会議長会

 (1) 派遣目的  第266回東海市議会議長会理事会

 (2) 派遣場所  恵那峡グランドホテル

 (3) 派遣期間  平成27年2月16日

 (4) 派遣議員  八木丈之議員(副議長)