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愛知県 岡崎市

平成10年  3月 教育福祉常任委員会 03月13日−01号




平成10年  3月 教育福祉常任委員会 − 03月13日−01号







平成10年  3月 教育福祉常任委員会



             午前10時開会



○委員長(中根勝美) 皆さん、おはようございます。

 出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから教育福祉委員会を開会いたします。

 この際、傍聴についてお諮りいたします。

 委員会の傍聴は、これを許可することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○委員長(中根勝美) 御異議なしと認めます。

 よって、傍聴は許可されました。

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△第10号議案「岡崎市心身障害者福祉扶助料条例の一部改正について」



○委員長(中根勝美) 本日の議題は、3月9日の本会議において本委員会に付託されました議案8件の審査であります。

 なお、議案の審査における説明は、本会議において終わっておりますので、直ちに質疑より願います。

 あらかじめ理事者の皆様にお願い申し上げます。発言をする際は、必ず発言要求ボタンを押し、挙手をしてから職名を申し出てください。御協力をお願いいたします。

 初めに、第10号議案「岡崎市心身障害者福祉扶助料条例の一部改正について」を議題といたします。

 議案書25ページより、本件について御質疑ありませんか。

 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 今回、精神障害者に対する扶助料を追加するということで評価するところであるんですけれども、この周知の方法、それから本人の申し込みの方法についてお聞かせください。



○委員長(中根勝美) 福祉部次長。



◎福祉部次長(三宅卓) 精神障害者の扶助料の関係でございますけれども、周知方法といたしましては、市政だより、そして精神科の医療機関、そして家族会でございまして、特に保健所が担当業務を行っておりまして、保健所等にも協力をいただきまして、PRを進めていくものでございます。

 それから、申請方法でございますけれども、私の方へお見えになりまして、精神障害者の保健福祉手帳、そして印鑑、それから振り込みをいたしますので、預金通帳本人分ということでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 例えば、対象となる全家庭に申請書を郵送するということで周知を図る方法は考えられませんでしょうか。

 また、窓口へ来られない事情のある方に郵送でも申し込みを受け付けるとか、あるいは担当の方が訪問されるとかいうことはないかということをお聞かせください。



○委員長(中根勝美) 福祉部次長。



◎福祉部次長(三宅卓) 全世帯への郵送は現在のところ考えておりません。

 ただし、障害者の方が私どもへ「郵送してほしい」という要望があれば、私の方も検討してまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 村越委員。



◆委員(村越恵子) それで、重度障害者が月3,500円いただけるということで、それから障害者が2,000円ということですので、それぞれ対象者が何名ほどいらっしゃるのか、教えていただきたいと思います。



○委員長(中根勝美) 福祉部次長。



◎福祉部次長(三宅卓) まず、1級でございますけれども、62名、2級が352名、この1級、2級合わせまして414名が3,500円の支給でございます。そして、3級が128名でございまして、支給が2,000円ということでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 野澤委員。



◆委員(野澤幸治) この1級、2級、3級のランクづけにつきましては、県の方、保健所の方でやられるということでございますけれども、これにつきましては、市の方の立ち会いがあるのか、お伺いします。



○委員長(中根勝美) 福祉部次長。



◎福祉部次長(三宅卓) 特に市の方の立ち会いはございません。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 周知期間ということだと思うんですけれども、6月30日まではさかのぼって遡及をするということをお決めになった基準ですね、3カ月と決められたこと。

 それから、3カ月で十分なのかということなんですけれども、6カ月ということは検討はされましたでしょうか、お聞かせください。



○委員長(中根勝美) 福祉部次長。



◎福祉部次長(三宅卓) 私の方が3カ月という基準を決めましたのは、私どもが新年度でございまして、第1回が8月に口座振り込みします。その事務手続上、6月いっぱいということに決めさせていただきました。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 御質疑は終わりました。

 本件について賛否の御意見の陳述を願います。

 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 三河8市で行われるということで、今まで精神障害者というのは、なかなか日の目を見ない部分でもあったと思うんです。障害の対象とされない部分も多くあります。そういう意味では、今回の措置は、金額的には十分と言えるものではないと思いますけれども、今後もさらなる充実を望み、賛成といたします。



○委員長(中根勝美) 村越委員。



◆委員(村越恵子) 今回の扶助料申請については、評価をいたしておきたいと思います。

 それで、先ほど鈴木委員からも、周知方法だとか、郵送はどうなのかと、いろいろ聞かれましたけれども、扶助料を支給するに当たって、特に精神障害者の方って、プライバシーというか、非常に神経を使われておりますので、その辺の配慮をさらに充実されて、お願いしたいと思います。賛成いたします。



○委員長(中根勝美) 野澤委員。



◆委員(野澤幸治) 本件につきまして、賛成の立場から意見を申し上げます。

 市内全員にこの制度が、不公平のないように周知徹底されますように、漏れのないように努力をしていただきたいと思います。

 この制度につきまして、関係者の皆様につきまして大変喜んでいるというふうに聞いております。今後も福祉の充実と増進が図れますようにお願いを申し上げまして、意見とさせていただきます。



○委員長(中根勝美) 御意見の陳述は終わりました。

 これより採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題の第10号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者挙手)



○委員長(中根勝美) 挙手全員。

 よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

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△第11号議案「岡崎市母子寮条例の一部改正について」



○委員長(中根勝美) 次に、第11号議案「岡崎市母子寮条例の一部改正について」を議題といたします。

 議案書27ページより、本件について御質疑ありませんか。

 村越委員。



◆委員(村越恵子) 1点だけお伺いしたいと思います。

 この中で、第2条中の「保護する」の次に、「とともに、これらの者の自立の促進のためにその生活を支援する」ということが新しくつけ加えられるわけですが、この「促進のためにその生活を支援する」ということで、具体的な本市としての、10年度予算として施策がございますでしょうか、教えていただきたいと思います。



○委員長(中根勝美) 児童課長。



◎児童課長(栗谷本政樹) 母子家庭を単に保護するだけではなくて、個々の母子の家庭生活及び家庭の状況に応じまして、就業、それから家庭生活及び児童の養育に関する相談、助言を行うというようなことが支援の内容なんですが、新たに支援として行うことといいますのは、一つは、職業安定所などの提携によりまして、就職支援に職員が積極的に加わっていくということであるとか、あるいは基本的な生活技術の確立を目的として、簡単にできる料理、子供の健康の話しなど、生活にすぐに役立つ講座の実施、こんなようなことを新しい支援施策の内容として考えておりますが、特にこれについての当初予算に計上するというようなことは、いたしておりません。



○委員長(中根勝美) 村越委員。



◆委員(村越恵子) それと、今現状の入所状況と、それから岡崎市の場合で、こういった母子生活支援施設に入る場合は、比較的遠い方をきっと希望されるのではないかなというふうに思うんですが、その辺はきっと県が中に入って、それぞれ県内のこういった施設の方にお話をして、少し離れたところで生活するというふうにとられていると思いますが、その辺の状況について少し御説明願いたいと思います。



○委員長(中根勝美) 児童課長。



◎児童課長(栗谷本政樹) 現在、母子寮に入っておりますのは13世帯で、37名の方が母子寮に入っておるわけですが、これを、入所を決めますのは、私どもの家庭児童係に係長を初めとしたスタッフがおりまして、そこで生活保護の担当者との相談なんかで決めておるわけです。今委員さんが申されたとおり、市内だけではなくて、いろいろなところからのお話もあるんですが、原則としては市内の方を優先というか、そういう形で入れておるというのが実情でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 設置目的が、御説明でも自立促進ということに、保護、援助から自立促進に変わったということなんですけれども、それによって、例えば所得の制限が設けられるとか、入所条件などに違いが生じてくることはありますでしょうかというのが1点です。

 それから2点目に、これは関連なんですけれども、母子寮に入所するときに、例えば生活保護と同じように生命保険に入っていてはいけないとか、車を保持していてはいけないとかいうことでお断りをすることがあると思うんですけれども、それの根拠となるものをお示しいただきたいということ。

 それから三つ目には、この施設は築後何年経過をしたものでしょうか。



○委員長(中根勝美) 児童課長。



◎児童課長(栗谷本政樹) まず、今までと入所の違いがあるかどうかということでございますが、児童福祉法の改正がございまして、このような保護という目的にプラス自立促進ということが入りましたですけれども、違いはございません。

 それから、2番目の母子寮入所に当たりまして、生命保険に入っておったら、入所の条件に入らない、あるいは自動車、これを保持しておった場合には云々ということがございますけれども、これは一応、福祉の保護という部分がございますので、生活保護の基準というのを適用させていただいておるということでございまして、特にこれの根拠というか、そういうのは、今までの過去のいろんな実績から、この程度のことは判断基準にしてもいいんじゃないかということでおいたということでございます。

 それから、地区何年たっているかということでございますが、開設は昭和22年の4月1日でございまして、昭和45年の5月1日に新築し、現在の地に移転しております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 先ほどの車の所持の件なんですけれども、生活保護の条件と同じように適用するというお話なんですけれども、生活保護の場合は、働けない条件とか、いろいろあると思うんですけれども、こちらの方はちょっと違うと思うんですね。働けなければいけないわけですから、今の時代の中で、車を持っていなければできない仕事ですとか、必要なことも生じると思うんですけれども、これ、絶対にだめなものなのか、あるいは今まで認めた例があるのかということをちょっとお伺いいたします。



○委員長(中根勝美) 児童課長。



◎児童課長(栗谷本政樹) 今まで、自動車を所有していることを認めたことがあるかということでございますが、例えば仕事先でその方が運転をされるというようなことは、仕事先の車を使うなんていうことは、これは別に問題はないというふうに思っておりますが、駐車場というようなものもございませんし、車を持っている人が母子寮に入ったという実績はたしかないというふうに把握しております。

 この基準は、今申し上げましたように、今までの母子寮に入れるためのいろんな話し合いの経験の中から定めた基準でございますので、当然これからの先の話としては、その辺は検討していくという必要もあろうかと思っております。



○委員長(中根勝美) 御質疑は終わりました。

 本件について賛否の御意見の陳述を願います。

 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 設備として、老朽化をしている部分があると思います。この際、改築等もお願いをいたしまして、この議案については賛成といたします。



○委員長(中根勝美) 御意見の陳述は終わりました。

 これより採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題の第11号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者挙手)



○委員長(中根勝美) 挙手全員。

 よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

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△第12号議案「岡崎市地域福祉センター条例の一部改正について」



○委員長(中根勝美) 次に、第12号議案「岡崎市地域福祉センター条例の一部改正について」を議題といたします。

 議案書29ページより、本件について御質疑ありませんか。

 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 条例そのものではないんですけれども、この付近、バス停がちょうど、バス停とバス停の間になる位置だと思うんです。施設付近に停車場についてどのように御検討いただいているかということと、また前の道路が大変狭い。自転車に乗ってみえる方も多く、お年寄りも多く見えると思いますので、ガードレールの設置とか、歩道の拡幅、あと横断歩道の設置など、交通安全対策についてはいかがでしょうかということ。

 それから、デイサービスの方たちの食事については、どのように対処されますでしょうか。



○委員長(中根勝美) 長寿課長。



◎長寿課長(鈴木秀夫) バス停、それから横断歩道、ガードレール等の御質問でございますが、これにつきましては、今名鉄バス、公安委員会と、設置に向けて協議中であると聞いております。

 それから、デイサービスの食事でございますが、これにつきましては、高年者センターからの配達によりまして、北部の地域福祉センターと同様に、内部で温める等の調理をいたしまして、出していきたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 今の食事の件ですけれども、委託業者は、高年者センターから中央と北部と、そして南部とということに、数も、多分お仕事もふえるんではないかと思うんですが、衛生面について行政としてどのような御指導、管理をされているかということをお聞かせください。



○委員長(中根勝美) 長寿課長。



◎長寿課長(鈴木秀夫) てんぷら等のものは現場で揚げてまいりますし、それからうどんのようなものは現場で直接調理しておるという状況でございまして、それから基本的な御飯のようなものは、高年者センターから運んでくるということですが、十分衛生面にも配慮しております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 御質疑は終わりました。

 本件について賛否の御意見の陳述を願います。

 加藤繁行委員。



◆委員(加藤繁行) 今回の条例は、南部に福祉センターが新たに設置されたということで、その運用を控えての対応でございます。今日の高齢化社会に突入するという、あるいはしたという、こういう状況の中で、健康なお年寄りの皆さんにより一層生きがいのある生活の場を与え、かつまた虚弱老人の皆様に一層充実した日々を体験していただくということで、まさに時宜に合った施策でございまして、当初計画を確保したこの線にのっとりまして、大変厳しい財政環境ではございますけれども、今後とも力強く前進をしていただきますように要望いたしまして、賛成の意見といたします。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 今のお食事の話ですが、大変委託ということも、それから遠くから運んでくるということもあって、衛生的な面で大変心配です。食べる方が健康なお年寄りばかりとは限りません。将来的に宅配給食の拠点にしていただくこともぜひお考えをいただき、その点食事について御検討いただきたいと思います。

 それから、本来地元では、痴呆のデイサービスの要求も強いわけでありますけれども、面積的な十分さが足りないということで、今回はE型が抜けていると思います。これについても、今後十分な対応ができるように検討いただくことを申し添えまして、賛成といたします。



○委員長(中根勝美) 御意見の陳述は終わりました。

 これより採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題の第12号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者挙手)



○委員長(中根勝美) 挙手全員。

 よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

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△第25号議案「岡崎市学校医等公務災害補償条例の一部改正について」



○委員長(中根勝美) 次に、第25号議案「岡崎市学校医等公務災害補償条例の一部改正について」を議題といたします。

 議案書61ページより、本件について御質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○委員長(中根勝美) 御質疑はなしと認めます。

 本件について賛否の御意見の陳述を願います。

     (「なし」の声あり)



○委員長(中根勝美) 御意見の陳述はありませんので、これより採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題の第25号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者挙手)



○委員長(中根勝美) 挙手全員。

 よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

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△第26号議案「平成10年度岡崎市一般会計予算」



○委員長(中根勝美) 次に、第26号議案「平成10年度岡崎市一般会計予算」中、本委員会付託分についてを議題といたします。

 逐次款を追って質疑願います。

 なお、委員の方は、質疑に際し、説明書のページ数を告げてくださるようお願いいたします。

 2款総務費、1項支所費、2項総務諸費は、7目、12目、16目、17目、18目を除く、そして4項戸籍住民基本台帳費、説明書110ページより、御質疑ありませんか。

 村越委員。



◆委員(村越恵子) よろしくお願いします。

 まず、ページですけれども、122ページ、2項総務諸費の2目青少年女性費なんですが、今年度女性行動計画策定懇話会とか、全部上がっておりませんし、この間の3月補正でも出ておりましたので、当然平成10年度で完了というふうに理解いたしておりますが、行動策定がおくれているんではないかなというふうに思っております。この辺の事情、あわせていつ、平成10年度ですから、3月31日までに出るのかどうか、ちょっと確認をさせていただきたいと思います。

 それから、次のページの124ページですが、3目の少年愛護センター費です。これは、増額をされておりまして、今青少年の非行問題、非常に多く、報道関係も含めて皆さんの心配するところでありますけれども、本当に街頭指導も去年より随分ふやしていただいて、数字がのっておりますけれども、岡崎市内、康生町を中心に今まではやっていたんではないかなと思いますが、この辺予算も上がっておりますので、そういった補導も含めて、それからナイフ所持とか、いろんな形の中で、少し対策というのか、違ってきているんではないかなと推測しますので、その辺の内容について教えていただきたいと思います。

 それから、130ページの6目市民交通災害対策費です。この中に事務事業の概要がのっておりまして、市民の交通傷害保険加入の受け付けがのっております。これは、平成9年度480円から360円に下がったということで、非常にうれしく思っておりますが、また平成10年度も360円でいけるのではないかというふうに思っております。この辺の確認と、要するに平成11年度、今後どうなるのかなというのは皆さん心配していらっしゃいますので、この辺についてお伺いしたいと思います。

 とりあえず、ここまでよろしくお願いいたします。



○委員長(中根勝美) 市民部次長。



◎市民部次長(上原好治) 市民交通傷害保険の保険料につきましては、昨年、いわゆる9年度に引き続きまして、10年度も360円でまいりたいということで予算も計上してあります。それ以後、11年度以降につきましては、これまた加入率、あるいは損害率、そこら辺の不確定要素が非常に高いものですから、今直ちにその答えが出ないということで、若干加入の方が年々歳々ダウンしておりますので、厳しいかなということだけ申し添えておきます。御理解いただきたいと思います。



○委員長(中根勝美) 青少年女性課長。



◎青少年女性課長(神谷宗勝) 先ほどの女性行動計画書の策定状況でございますけれども、現在素案がまとまりまして、今後庁内組織のあります男女共同参画推進会議等に諮り、今年度中で策定を終える予定でございます。

 それと、愛護センターの件でございます。現況、今地域指導員を含めまして指導員168名、小中学校、高校、地域指導員、警察の少年係、婦人指導員等をお願いしまして、168名で今年度行っております。業務としましては、センター補導としまして、市内1日2回、午前、午後に分けまして、これは土曜日、日曜日、祭日を除いておりますけれども、市内中心部、駅前、公園だとかゲーム場などを巡回指導しておるものでございます。1回の指導員の出ますのが、平均して5名でございます。

 それで、学区補導としまして、月に1回、午後、18中学校区をそれぞれ巡回指導しております。これで、平成10年度でございますけれども、予算書にもございますように、指導員の方を12名、これは主任児童員の方を追加でお願いしまして、巡視活動を続けていきたいと。

 今、現況の状況でございますけれども、最近の傾向としましては、学校等の指導もございまして、ゲームセンターへ出入りする少年の数は減少しておるように聞いております。今後、街頭補導を、警察とも連絡をとりながら、少年たちの集まる場所を中心に補導活動を進めてまいりたいと、こう思っております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 村越委員。



◆委員(村越恵子) 再度確認をさせてください。女性行動計画は、時期としていつ出るのかということ。

 それから、市民の交通傷害保険ですが、加入者が年々減ってきているということで、この周知の徹底といいますか、PRといいますか、この辺力を入れていかなくてはいけないなと思いますし、入れていらっしゃると思いますけれども、この辺の考えについて再度お聞かせください。

 それから次に、132ページ、8目市民会館管理費でございますが、これ、平成9年度に市民会館施設調査委託料ということで、新規で平成9年度のっておりました。このときは、市民会館が老朽化しているということで、今後どうしていくのか、将来的に市民会館、結婚式場も含めて将来の総合的な施設の検討をしていくということで、1年間たったわけでございますので、この結果についてお示しいただきたいと思います。

 それから、こういった市民会館のパンフレット、すてきなのができておるんですけれども、駐車場には障害者の駐車場をつくっていただいて、そしてホールの中には、席を外していただいて、車いす用に入り込めるような形で載っておりますけれども、現実には私の方に身体障害者の方から、段差が非常に多いものですから、どうやって入っていいかわからないというお尋ねを何度もいただいたんです。現実に私も、管理協会の方と一緒に、車いすの駐車場からどうやって行っていいのか教えていただきながら歩いてみたんですが、坂をずっとおりて、ブザーを押してという、かなりちょっと難しいんですね。どこも説明がないんですね。それで、例えばこんな立派なパンフレットでなくてもいいので、手づくりでもいいですから、そういった使用方法を含めて、ここには障害者の駐車場の位置が載っておりませんので、そういったもう少し親切にしていただけるとわかるんではないかなと。その辺の進めぐあい、お聞きしたいということ。

 それからもう1点、市民会館の利用に当たってですが、当然13節の委託料で多くの委託料がのっているわけですけれども、例えば市民会館で第9を催しされると。これは現実にあったんですが、甲山会館を使用したいというふうにお願いに行ったところ、第9があって、リハーサルがあって、当日を迎えると。で、そちらに全部職員が行ってしまって、職員の手が足りないので、実際には甲山会館があいていたのに、貸していただけなかったということで、やはり施設は、たくさん使っていただいて、いかに回転率をよくするかということが大事でありますので、この辺の協会の職員の回し方というんですか、実際に足りないのか、その辺もあわせてお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(中根勝美) 青少年女性課長。



◎青少年女性課長(神谷宗勝) 先ほどの行動計画の発表の時期はいつかというお尋ねでございます。今年度中で策定しまして、早い時期と申しますか、6月ごろまでには公表したいと、こう考えております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 市民部次長。



◎市民部次長(上原好治) 市民交通傷害保険のいわゆる啓発につきましては、市政だよりはもとよりでございますけれども、総代会の役員会だとか、あるいは小中学校、学校関係だとか、そういうことで啓発を図っておりまして、今後も加入率の向上に当たりまして、さらに啓発を図っていきたいと、かように考えております。よろしくお願いします。



○委員長(中根勝美) 社会部次長。



◎社会部次長(羽根田斉) 3点の御質問でございます。順を追ってお答えいたします。

 平成9年度の施設調査委託料が計上してあるが、今後はどういう取り組みかという御質問だと思います。本年度の建物調査は、耐震を含む総合的な躯体等老朽度の調査でございまして、これの結果が得られ次第、今後の指針の参考にしてまいりたいと思っております。

 それから、市民会館の北側の身障者用駐車場の件でございます。先生の方からお尋ねをお聞きしまして、直ちに管理協会の方にただしましたところ、大変案内が不十分で、申しわけなく思っております。今後は、利用者の立場に立って、直ちに改善をしていきたいと思いますが、当面、案内チラシ等をつくりまして、受け付けのときにも、こういったところがありますよという御案内とともに、駐車場の案内者にもチラシを持たせまして、該当者の御案内する、そういう方法を直ちにとりたいと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。

 3点目のホールと甲山会館との双方の利用の件でございますけれども、御指摘のように、年末の恒例の第9の演奏会の折には、市民会館職員が大勢動員しないと、舞台周りの対応ができないということで、反対側の甲山会館の方はちょっと対応ができなくて、御迷惑をおかけしたようでございますけれども、会館施設管理協会の統合とあわせまして、相互応援体制ということも研究しておる折でございますので、どの職員も舞台周りの対応ができるように、すぐ直ちに応援体制ができるようにただいま配慮しております。

 職員配置の関係で、舞台周りは職員配置が3人ということで、協会の方は職員配置をしておるようでございますけれども、たまたま第9におきましては、6人配置しないと、とても対応ができないという事態もございまして、直ちに応援体制ができなくて、御迷惑をかけました。今後注意いたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(中根勝美) 村越委員。



◆委員(村越恵子) あと2点ほどお伺いしたいと思います。ページ数が136ページです。14目こどもの家の管理費で2点お伺いしたいと思います。

 まず、指導員の報酬ということでのっておりますけれども、こどもの家の指導員さんについてなんですが、これは、先生方のOBということでやってくださって、研修も自主的に年8回、予算に計上されない部分で独自で努力されてやっていらっしゃるということなんです。私の方によくお母さん方から聞かれる言葉は、非常に指導員さんに対して苦情というんですか、子供たちが怖がったりとか、例えば車を見て、この車の指導員さんの顔がわかると、「きょうはやめておこう」とかいって、かなり指導員さんによっては、ちょっと苦情をいただく場合もあるんですが、本当に努力をされてくださっていると思うんですけれども、年齢的にも高うございまして、子供たちの勢いについていけない部分もあるのではないかなと。そういった意味で、どのような研修、市の職員等含めて研修をして、そういった苦情が入った場合、どういう手当てをしているかということ。

 それから、次の13節の委託料に、こどもの家の管理委託料、これは新しく放課後児童対策で事業の計上ものっておりますけれども、これは予算、2館、平成11年度から運営するに当たっての予算を計上していただいているわけですが、この間本会議で、対象が小学校1年生から3年生ということで、料金も有料というふうで、時間等も大体のお話がありました。その中で、今度は、専門指導員さんは、例えば今までのこどもの家の方とはきっと違うとは思うんですけれども、特に1年生から3年生ということで、若い女性が配属されるのか、その辺の専門指導員さんの考え方、それから当然民間の学童保育所が今現在あるわけですので、その辺との余り格差があってもいけないわけで、料金体制だとか、その辺今後計画、考え方を含めてちょっとお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(中根勝美) 青少年女性課長。



◎青少年女性課長(神谷宗勝) こどもの家の指導員に対します御意見でしたけれども、私どもも先回アンケート調査を通じまして、父兄の方からそういった御意見等をいただいております部分もございまして、その都度現場の先生の方には私ども職員の方から注意等をしておるわけです。私どもとしては、毎月月初めに1度連絡会議を設けまして、事案等、こんなことがあったから気をつけてほしいというようなことを申し上げておるわけですけれども、特に委員おっしゃったような、あの先生が見える車のときにはちょっと遠慮するというようなことも実際に聞いておるわけです。そういうことのないように、とにかく子供が楽しく遊べる場所にしてやってほしいというようなことを先生に申し上げておりますものですから、その都度注意しておるということで御理解願いたいと思います。

 それから、放課後健全育成の事業の話でございますけれども、指導員をどう考えているかということでございます。私ども、今まだ今後詰めていく中でですけれども、考え方としましては、保母資格等を有する嘱託職員を採用していくと。あくまでも、法で言っております生活の場といったところで子供の面倒を見るということで、そういったふさわしい方をお願いしていきたいと、こんなふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎) 3点ほどお聞きいたします。

 一つは、134ページの先ほどの市民ホームの件ですが、せんだってちょっとお邪魔いたしましたときにいろいろお聞きしたわけですが、非常に老朽化が進んで、一つの例を挙げますと、水道はとめてしまうと、あと詰まってしまって、余計修理費がかかって、どうしようもなくなるから、垂れ流しにしておるというようなことで、60万ほど月に水道代がかかるということを伺ったわけであります。また、雨漏りも時々する。

 それからあと、舞台にしましても、照明にしましても、いろいろなところが老朽化して、毎年予算を組んで、そして使いやすいようにやっていただいておることは、これは非常にいいわけですが、そういう状態をお聞きしておりますので、将来計画は、これは当然立てなくちゃいけないということになると思います。その辺のお考え方、それからどの程度そういうことの御認識があるのか、老朽度についてどういう状態なのか、これをまず1点お伺いいたします。



○委員長(中根勝美) 社会部次長。



◎社会部次長(羽根田斉) ただいまの市民会館の御質問でございますが、先ほど申し上げましたように、本年度の建物調査で、耐震、あるいは地下埋設物等、総合的な老朽度を含む調査を実施いたしまして、もちろん舞台機構等の危険度も含めまして、総合的な調査をいたしまして、その調査結果が得られ次第、今後の指針を慎重に定めてまいりたいと思っております。

 なお、予算に計上させていただいております施設整備費につきましては、御案内のとおりホール等の使用は、毎月月初めに1年先まで御利用の予約をお受けしております関係上、会館機能の維持に不可欠な設備等の改修をお願いしておるところでございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) 今の市民会館の問題で、きょうここには企画部はおらぬようでございますから、私からお答えさせていただきます。

 9年度の予算の中に、企画部の中に、全市的な多目的なホール、集会施設の調査を予算化させていただいたわけでございまして、これらを中心としながら、単に市民会館という固有名詞は使っておりませんが、多目的ホール等を踏まえまして、全市的な集会、集合施設のこれの配置関係、基本調査を今進めておきまして、おおむねの答申が出てくる、こういう段階でございますので、今後とも詰めさせていただきたいということでございます。



○委員長(中根勝美) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎) 将来計画についてはわかりましたが、現場で聞いた話ですから、60万円水道代がかかっておると、こんなような話を聞きましたが、これは本当ですか。

 どっちみち市から水道局へ払うんですから、なんですが、大変そういう関係で多い水量を使っておると、こういうことを思いましたもので、お伺いいたします。



○委員長(中根勝美) 社会部次長。



◎社会部次長(羽根田斉) 水道料60万円というお話を承りましたが、ちょっと私承知しておりませんが、地下埋設物等もかなり老朽化しておりまして、濁り水の出るところは、お客様に御迷惑をかけますので、そこはとめさせていただいております。

 なお、それにつきましては、その他の手法で浄化して御利用いただいておる状態でございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎) 今の将来計画をお伺いいたしましたもので、安心はしましたが、そういう状態の現状を早く調べていただいて、そして計画を立てていただかなくては間に合わなくなってきてからやるということじゃぐあいが悪いと、こういうぐあいに思います。

 それから、138ページの先ほどのこどもの家管理費の放課後児童健全育成施設整備事業、布設工事でございますが、これにつきまして、市長の施政方針演説、それから説明でもお伺いいたしたところございますけれども、全市的な将来計画、果たして全市に、42学区に必要なものか、これから全部つくっていくのか。

 それからあと、どういうような形態で、例えば必要のないところもあると思うわけですが、また付近の、この隣に中根巳代治君もお見えになりますが、岩中あたりからあっちの方へ行きますと、山があって、子供は遊び場がいっぱいあるというようなところに、おれはそんなところがあっても、使わんわいというようなことがあっては、これはいけませんものですから、その辺の考え方について、将来の配置計画についてどういうお考えを持っておみえになるのか、お伺いいたします。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) これは、担当課長が答える前に、私の方から基本的な政策として出しておりますから、基本的な問題だけ答えたいと思っております。

 放課後児童対策等におきましては、一応2館を想定して提案をさせておっていただきますが、これはあくまでモデル的、試験的な施設でございまして、これで終わりということではございませんし、また同時に、どの学校も全部やるという格好も持っておらない、こういうことで、いわゆるモデル、試験的にこれをやってみよう。そして、これらの関係等の需要と対応のありさま、こういうものを十分審査した上でなければいけないんじゃないかと、こういうことが基本でございます。



○委員長(中根勝美) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎) 将来計画については、今の市長の答弁で結構でございます。

 それで、この2館というのも、まだ決定はしておらないと思いますが、当然建てる以上は、これは一番必要なところから建てていくということが原則だと思いますが、その辺のお考え方についてお伺いしたいと思います。



○委員長(中根勝美) 青少年女性課長。



◎青少年女性課長(神谷宗勝) ただいまの2館のモデル的に設置する箇所ということでございますけれども、まだどこからと決め込んだ部分はございません。今委員おっしゃるとおり、必要の高いところからということに当然なろうかと思いますけれども、実際には既存の民間クラブもございますものですから、民間クラブのあるところは、やはり要望が強い学区というふうなとらえ方もできるかと思うんです。そこら辺の民間クラブとの調整も図りながら、早い時期に決定していきたいと、こう思っております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎) 将来的にこれらの公的施設が充実してまいりますと、今までの私設の学童保育所というものに対する補助を今やっておるわけですが、これが充実した暁には、一体どういう考え方になってまいりますか、その辺のことについてお伺いいたします。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) 私の方から基本的にお答えさせていただきます。

 まず、訂正をさせていただきますのは、今青少年女性課長が申し上げました「民間クラブのあるところが必要度が多いと思われますから」云々と、調整しながらと言いましたが、これはまた民間クラブの関係とは別でございまして、言いますと、これは利用価値が多いと思われる場所、こういうことを公正に判断させていただきたいということでございます。



○委員長(中根勝美) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎) 次に、142ページのさわやか交流館建設費についてであります。これにつきまして、今回の施策でもあるわけですが、構想もわかり、それから建設費がのっておるわけであります。この内容について、長寿者はわかるわけです。ところが、女性のためのというところの、そこの大体の意味合いはわかるんですけれども、一体どういう女性で、学区において、例えばここへどういう方がお見えになることを想定してみえるのか、その辺のことについてちょっとわかりかねる点があるわけであります。

 一つは、今福祉部で計画をされております学区の地域社教の関係、こういうことと相まっておやりになるというような考え方かなということも思うんですが、その辺のお考え方についてお伺いします。



○委員長(中根勝美) 社会部次長。



◎社会部次長(羽根田斉) この件につきましては、さきの代表質問等でも社会部長の方から御答弁をいたしておりますとおり、健康長寿者と女性団体との交流施設ということでございます。どういう女性の方かという御質問でございますけれども、現在の学区市民ホームと共有する機能を持つ施設でございまして、学区市民ホームにつきましては、団体利用ということを明記してあるわけでございますが、さわやか交流館におきましては、コミュニティー施設でありますけれども、もちろん団体使用も可能でございますし、特に女性につきましては、女性団体の育成ということも重要な地域活動として、学区の活動につきまして重要な組織でございますので、そういった育成等も加味いたしまして、自主的な御活用をいただける施設と理解しております。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) 今の答弁だと、私もわかりませんが、皆さん方もわからないと思いますから、私が改めて申し上げます。

 これは、各小学校区単位に自主的な学区女性団体をつくっていただきたい。これは、きょうここで御質問がございませんが、例えて申し上げますと、いい意味、悪い意味も両面ございますが、組織的な縦列におきますところの、会長がおって一つの流れにする、こういうような婦人団体の組織というのは抵抗があったわけでございますから、いわゆる小学校区を対象とした学区女性団体、これの育成をお願いしておるわけでございまして、これを主体といたしまして、学区女性団体が集まっていただきまして、どういう運動が必要だ、あるいはどういう作業がいいんだ、この学区において何をやるべきか、こういう問題を自主的に検討していただきますところの事務所を兼ね、研修所を兼ね、研究あるいは実験を兼ねていただくものだと、こういう扱いをさせていただきたいというのが原案でございます。



○委員長(中根勝美) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎) 市長の説明で大体はわかるわけですが、地域社会福祉協議会という話もちらほら聞いておりますし、そういうことと密接に関連はしておるのかなという一つの推測は私もいたしておるんですが、いま一つはっきりしないところがありまして、市長の説明で結構ですが、そのほか福祉部長の方で何かありましたら……。



○委員長(中根勝美) 福祉部長。



◎福祉部長(長坂勉) 社会福祉協議会の中で今検討しております地区社教、名称は福祉委員会というような名称も考えておられるようでございますが、今後そういうののモデル的な運営をしていくという方向性までは現在社会福祉協議会の方で打ち出されたわけでございます。

 ただ、施設の利用とか、いろいろな面につきましては、まだこれから細かい点は配慮いたしまして、当然地区福祉委員会が活動する場で、いろいろな施設を利用させていただく必要がある場合には、またこのさわやか交流館のみでなくて、いろいろな形の中で検討していくと、こういうふうに考えております。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) おわかりになったと思いますが、地区の、学区の福祉協議会との関係は直接はございません、こういうふうに扱っていただいた方がわかりいいと思います。



○委員長(中根勝美) 野澤委員。



◆委員(野澤幸治) 最初に、村越委員の関連質問をひとつ……。

 125ページ、街頭補導、先ほどいろいろ、年640とか、3,600という人が出ていただいて、一生懸命やっていただいておるわけですけれども、この辺の結果をフォローして、次に結びつけるような、そういうことをしていると思うんですけれども、その辺について御説明をいただきたいと思います。

 それから、123ページ、13節、地区集会施設についてお伺いします。10年度で4件の建設をするということを聞いております。土地は市の土地なのか、この辺どうなっているのか、この4件教えていただきたいと思います。

 また、土地のない地域につきましては、大変地元の皆様の負担があるわけでございます。ある市では、そういうことを加味しまして、一軒家の空き家とかマンションを借りましてそれに充当しておると、こんなふうなことも聞いておりますが、本市ではこのような検討をぜひいただきますよう、またどのようなお考えがあるのか、御説明をいただきたいと思います。

 それから、123ページ、概要欄、学区女性団体についてお伺いします。この表で見ますと、42団体の2万7,000人で予算が計上されておるわけでございますが、単純に考えますと、1人当たり56円ぐらいの活動費となります。予算が多いからいい活動ができると、こんなことは言いませんが、どのようなことを期待しているのか。この3月の定例会で、予算が9年度では3分の1に減額補正されております。このうち、42の団体のあるうち、これは32団体の登録はあるんですけれども、実際には補助金の申請はそれ以下と聞いておるわけでございます。今後、全団体が登録、さらには活動をしていただくに対しまして、市としてどのような考えがあるのか、お尋ねします。

 というのは、今市長の方から説明がありましたとおり、さわやか交流館のこの団体は、さわやか交流館の前途を左右するような、そんな重要な団体であるように思います。どうかよろしくお願いします。

 とりあえず、それでお願いします。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) これまた私からお答えさせていただきますが、特に学区女性団体、具体的にわかりやすく申し上げます。さっきもちょっと申し上げましたが、岡崎市の女性団体というのは、岡崎市地域婦人団体連絡協議会、通称婦連協という会が歴史的にあったわけでございます。これが非常に大きな業績を残しておりました。ほとんどの関係等に対しましては、対比いたしますと、行政側がこういうことをやっていただきたい、こういうことをやっていただければ、これだけの補助金を出しますよ、こういうことが主体でございました。これが実は、女性団体を育成するためにおきましては、大きなブレーキになっておるんじゃなかろうかという世論調査が出てまいりました。そういう意味から、今度は各小学校区の女性団体というのは、行政が何をやっていただきたいとか、どういうことをやりましたら、どれだけの補助金を差し上げますという、こういう補助金でつるという行政はできるだけ避けたい。学区の自主的な判断におきまして、おのおの自由に発議をしていただいて、行動を起こしていただきたい。その行動が非常に大切なものである、あるいは価値がある、こういう関係等を評価しながら、これらに対しまして一層それを盛り上げていただく必要があるとするならば、ここで新しい助成金も大いに持たせていただきたい、こういうことでございますから、今つくっておるのは、実はその学区の女性団体を発生する、生むためのいわゆる事務的な関係だと。簡単に申し上げますと、ここまででございます。

 これ、上手なことを余り言い過ぎますものですから、おわかりにくい結果になったわけでございますが、今後も学区の女性団体の活躍によりまして、新しい補助体制、こういうことも考えていかなければならぬじゃないかと、私は考えておるわけでございますから、あくまでもそれを、こういうことをやってください、やってくれたら、補助金を出しますよという、こういう補助金誘導方式から、自主的な運動方式に変えたということが基本にあるわけでございます。

 基本的なことだけを私から御答弁させていただきます。



○委員長(中根勝美) 自治課長。



◎自治課長(水野雄三) 今の地区集会施設の、中心市街地の方が用地が高いから、マンションだとか、それから空き家の方の賃貸しの方に補助したらどうだというふうなお話でございます。お答えをさせていただきます。

 現行の地区集会施設の整備事業費では、建物事業の補助といたしましては、新築、増築、改築、修繕、それからもう一つは土地の購入ということで補助をさせてもらっておるわけですが、御質問の件に関しましては、現行制度では補助の対象外でございます。今後調査研究をさせていただきたいと思っております。

 それから、用地の方が4件というふうな話があったわけですが、用地購入としては要求は1件でございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) これまた私から若干経過を御説明させていただきますが、地区集会施設というのは、多くの議員さん方、御記憶にあると思いますが、ほとんど岡崎の場合におきましては、500万とか、いわゆる年次におきまして、これを50万ずつぐらい上げてきたということでございまして、建物のみであったわけでございます。これ、数年前に、建物だけであると、非常に不合理があるということで、建物と同じような格好でもちまして、用地の取得をされるときにも同じ対応をするということにしたわけでございますから、建物のベースの関係と、用地の関係、二つとも補助金の対象にしておるということでございます。

 ただ、結局はこれは、建物ののみの場合においては、建物のみの打ち切りである、こういうことでございます。用地関係につきましては、なかなかこの用地関係が出てまいりませんのが、多くの場合、今までは若干はあると思いますが、出ておりませんのが、神社、仏閣とか、そういうような土地を使っておられる、これが実際に多いものですから、数字的には用地が浮かび上がってこぬ場合が相当多いわけでございますが、我々といたしましては、議会の御了解を得まして、新しく数年前から用地に対する助成、補助関係というものを、建物と同じぐらいの額でもって措置をさせていただいた、こういうことで、この経過を御説明しておきます。



○委員長(中根勝美) 青少年女性課長。



◎青少年女性課長(神谷宗勝) 先ほどの愛護センターの件でございますが、補導を通しての結果を踏まえて、今後どうするかというようなお話かと思います。補導に関しましては、青少年問題協議会だとか、愛護センター運営委員会等ございますものですから、そちらの方でいろいろ協議していただきながら、現場の方を対応してまいりたいと、こう思っております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 暫時、休憩します。

             午前11時3分休憩

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             午前11時15分再開



○委員長(中根勝美) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。

 野澤委員。



◆委員(野澤幸治) それでは、あと2点ほどお伺いします。よろしくお願いします。

 まず、141ページの概要欄の方を見ていただきたいと思います。市民ホーム及びこどもの家の建築についてお伺いします。今度初めて、新しい学区の六ツ美西に市民ホームとこどもの家の複合施設ができることになったと聞いております。その中に、さらに学童保育、またさわやか交流館などの施設を組み込むこともいいんじゃないかなと、こんなふうに考えますけれども、ちょっとその辺お伺いしたいと思います。

 もう一つは、143ページ、またこれも概要欄でございますけれども、さわやか交流館の建設についてお伺いします。今老人いこいの家の老朽化が進む中、プロジェクトチームで検討し、老人と女性が交流でき、コミュニティーの広場をつくると言っておられますが、どのような構想になるか。駐車場をつぶしてつくるのか、内部だけ改造するのか、その辺についてお伺いします。

 それから、これまで交流の場となってきました老人いこいの家は、これまでどおりにやっていくのか。また、縮小して廃止していくのか、この辺についてお伺いします。



○委員長(中根勝美) 社会部長。



◎社会部長(鎗田清二) 私の方から2件の質問にお答えさせていただきます。

 六ツ美西部小学校の複合施設として今考えておるわけでございますが、来年度設計と造成の関係を予算計上させていただいておりますけれども、この設計の中でそういったものも考慮しながら設計していきたいと。建設については、以後検討させていただくということになりますが、一応そういう考え方でおります。

 それから、さわやか交流館の建設場所、要するに駐車場をつぶすか、つぶさないかとか、こういう問題でございますが、現在そういった点を現場に当たりながら、検討しておるわけでございます。建築住宅の専門家の方たち、そういった方たちも出ていただきまして、どういう形でつくったがいいか、また駐車場をつぶさなくてやれるか、そういったことを今検討しております。これは、早い時期に結論を出していきたいと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。



○委員長(中根勝美) 野澤委員。



◆委員(野澤幸治) 老人いこいの家について、先ほどお伺いしました、さわやか交流館が建った時点で、今まで交流の場になってきました老人いこいの家が今後どういうふうになるのか。



○委員長(中根勝美) 福祉部長。



◎福祉部長(長坂勉) さわやか交流館ができた地域の老人のいこいの家の問題だと思いますが、私どもは、施設ができた段階で、現在ある老人いこいの家については、廃止の方向で検討をしてまいりたいと、このように考えております。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 説明書の136ページになります。14目こどもの家管理費ですけれども、放課後健全育成施設整備事業についてお伺いをいたします。長年学童保育の皆さんたちが運動を起こされて、児童福祉法によって法制化をかち取ったわけで、それに伴って、来年度岡崎市においても、この建設に至ったということは、働くお父さんやお母さんたちにとって歓迎をするところなんですけれども、その中でいろいろな不安、制度の変わっていく不安をお持ちだと思うんです。例えば、経験豊富な指導員が配置されるとか、あるいは生活するのにふさわしい設備がされるかとか、本当に親が安心して外で働くことができる保育が保障されるとか、あるいは子供たちが安定した生活を送れるか。幾つかの懸念を持ってみえるわけです。

 そこで、お伺いをしたいんですけれども、設備ですね。この前の総括質疑の中のお答えの中で、若干いろいろな時間帯とか出てきまして、おやつについても御検討中というお話があったんですけれども、土曜日とか、あるいは長期のお休みのときには、子供たちのお昼御飯が必要となります。そのときには、台所が必要となるんではないかと思うんですが、この厨房についてはどのように予定をしてみえるかということが1点。

 それから、職員の配置については、先ほど嘱託でというお話がありましたけれども、まず何名、この放課後、このこどもの家は除いて、この施設に対して何名配置を御予定かということと、正規職員でということはお考えにないかということが2点。

 学童保育というか、放課後事業に対してはその点です。

 それから次に、142ページになりますけれども、今お話のさわやか交流館のお話の続きなんですけれども、いろいろと今も現場に当たりながら御検討ということで、恐らくお聞きしても、同じ答えかとは存じますけれども、例えばどういうお部屋、何をするがということが、ちょっとまだ私には見えてきませんけれども、例えば和室があるとか、板張りであるとか、それから例えば給食がつくれるような台所があるとか、そういうところがあったら、教えていただきたいというのが一つ。

 それから、当初から予算計上はされていたわけでありまして、この年度末になってその計画が、いまだまだその建設費が来年度計上されるに至っても、検討中ということですけれども、この1年間のその経過。何で当初からその計画を開始できなかったということをお聞きしたいのが2点目。

 それから、今ちょっとお話の中で、現場に当たりながら検討してみえると。そして、建築住宅の専門家にも出ていただいてというお答えがあったんですけれども、この建築住宅の専門家という方は、どういう立場で、どういう方がお見えになっているのかということ。

 以上、お願いいたします。



○委員長(中根勝美) 社会部長。



◎社会部長(鎗田清二) 建築課の職員にお願いをしているということは、現在の市民ホームに、どこへつけるとか、そういういろんな問題があるわけでございます。一つの館としてつなげるというんですか、そういった場合に、構造上の問題で、どこへ、どういうふうにつなげていくかとか、全然そういうことができないとか、そういう問題もありますので、我々ではその辺はわかりませんので、そういう意味でのお願いをして、調査をしているということでございます。

 それから、経過でございますね。この経過につきましては、基本的な考え方をまとめてきて、その中でプロジェクトチームを1月につくって、検討してきておるわけでございます。そういうことで、この1年かかったということで御理解いただきたいと思います。

 間取りとか、そういうことでございます。これにつきましては、現在、今研究しているのは、ある程度料理等の簡易な研修とか、そういったことのできるようなものも頭の中に入れ、検討しております。したがいまして、畳の部屋とか、板敷きとか、そういったこともひっくるめて検討させていただいております。



○委員長(中根勝美) 青少年女性課長。



◎青少年女性課長(神谷宗勝) 先ほどの放課後児童健全育成事業の整備にかかわることでございますけれども、職員の関係でございます。こどもの家との併設ということで、今現在こどもの家にも2名の指導員が交代で勤務しておるわけでございますけれども、複合施設になりますものですから、現在のこどもの家の職員、それから新しく併設します施設の職員のローテーションと申しますか、そういった関係もございます。そういった関係で、1名ないし2名の配置が必要であろうと。ここらあたり、他市の公立のこういったクラブについて今調査しているところでございます。

 それからもう1点、設備の関係で、長期の休みに昼食等が必要になるけれども、どうするんだという御質問かと思います。私ども、今基本的には、長期の休みには弁当持参というようなことを思っております。

 それから、簡単な電子レンジと申しますか、ちょっと加熱すれば食べられるような、そういった流し台とか、そういった設備は今考えておるところでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) お弁当を持ってくるということは、今後いろいろ父母の皆さんと御相談をいただきたいところだと思うんですけれども、それも含めて、今度児童福祉法の中には、「この放課後健全育成事業は、児童及びその家庭からの相談に応ずる。その他、地域に実情に応じた積極的な支援を行うよう努めなければならない」というふうにありますので、ぜひお弁当の件も含めて、父母会が今民間の学童にはあるんですが、そういったものも設置されていかれますでしょうか、1点。

 それから、あくまで嘱託としていかれる。正規職員ではないということを確認させていただきたい、2点です。

 それから、さわやか交流館についてですけれども、私が先ほど聞き間違えましたでしょうか。建築の専門家というのは、建築住宅課の職員ということでよろしいですか、確認をさせていただきます。

 それから、ちょっとずつ具体的にいろいろお話が出てくるんですけれども、もう少し時間をとって、例えば住民の皆さんの声、使われる方たちの声を聞いて、もうちょっと調査検討する必要があるのではないかという気がするんですけれども、ちょっと建設費を上げるのが早いのではないかなというところで、お考えをお聞かせください。



○委員長(中根勝美) 社会部長。



◎社会部長(鎗田清二) お答えいたします。

 まず、建築関係の専門家ということは、技術吏員の方にお願いしていきたいということ。

 それから、今まだ少し早いじゃないかということでございますが、これにつきましては、今年度中にこのプロジェクトでまとめまして、そうした中で、その学区の方たちとも相談しながら、よりよい形を決めながらやっていきたいと、こういう考えでございます。



○委員長(中根勝美) 青少年女性課長。



◎青少年女性課長(神谷宗勝) 先ほどの放課後児童健全育成事業についてでございますけれども、父母会を設ける考えはあるかないかというようなお尋ねかと思います。この件につきましては、当然父兄の御意見を伺いながら運営していく格好になろうかと思いますけれども、今のところ父母会をつくるというような考え方は、今持っておりません。

 それからもう1点、職員は嘱託職員扱いかということでございますけれども、こどもの家の方も嘱託職員扱いでございますものですから、同じような対応で考えております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 1点だけお聞きするのを忘れました。今まで学童保育というか、児童クラブの方は児童課の所管でした。今度は青少年女性課ということなんですけれども、建設後運営されても、運営自体も、所管としては青少年女性課のままでいかれますでしょうか。



○委員長(中根勝美) 社会部長。



◎社会部長(鎗田清二) 現在、学区こどもの家自体の管理が私どもの社会部の方の所管ということでございます。したがいまして、その件につきましては、全体的な考えとして、今後の研究課題になると思います。



○委員長(中根勝美) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎) 1点だけ、さわやか交流館につきまして、基本的なことを先ほどお聞きしませんでしたもので、お伺いします。これは、全学区に建設していくという構想を持って進められておるのか否か、その辺のことについてお尋ねいたします。



○委員長(中根勝美) 社会部長。



◎社会部長(鎗田清二) 基本的には全学区を考えております。しかしながら、さきにも代表質問のときにもお答えしましたが、大きさについては、その学区の事情によりまして、AタイプとかBタイプ、その中間とか、そういう問題があります。しかしながら、今現在の市民ホームの使用度の低いところ、また学区の小さいところで低いようなところにつきましては、その中で検討する場合もあります。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 岡崎委員。



◆委員(岡崎冨雄) 1点だけ御質問というか、御意見をお聞かせいただきたいと思います。

 ただいま問題になっておりますこどもの家、放課後児童対策、それからさわやか交流館、いずれもモデルである、2館がモデルである、こういうような表現をされております。私は、今聞いておりますと、やはり運営形態というものがまだ確立していない、こういうふうに理解をします。その中で、施設建設を今いろいろ検討されているというふうに理解をするわけですけれども、この施設そのものには反対するわけじゃないんですが、かねがね私、いろんな施設を建設するときに意見を申し上げているのは、運営形態がどうあるべきか。こうあるべきだという形の中で施設が構築されていくというのが手順であろうというふうに思います。恐らく市長の頭の考え方の中にあるものと、理事者とのギャップがどうもあるような気がいたします。そういう点で、これ以上追及はしませんけれども、モデルというのはあくまでもモデルであって、その後2館以降は、新たにその内容の変更もあるというふうに理解していいのか、お聞かせいただきたいと思います。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) これは全体に及ぶことでございますから、私からお答えさせていただきます。

 まず、いわゆるさわやか交流館等に対しましては、再び申し上げておきたいと思いますが、A型、B型、C型と3タイプにならざるを得ないだろうという、私は一つの想定をしております。一番下のC型というのは何かといいますと、いわゆる現況の市民ホームの中におきまして、部屋の組みかえ等で対応できる地域もあるとするならば、これはC型になろうということでございます。ですから、これを踏まえまして、一応全地域に対する平等な政策を前提にしております。

 それから、学区こどもの家に併設するものといたしましては、これはあくまでモデルでございます。今おっしゃいましたように、今後の地域の関係、利用、活用の方向、こういう問題と相まちまして、相当今後とも詰めていかなければならない問題があろう、これをモデルと称しております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 岡崎委員。



◆委員(岡崎冨雄) 今市長の方から御答弁いただきまして、特にさわやか交流館は、Aタイプ、Bタイプ、Cタイプと、これは学区の市民ホームの利用状況によっていろいろ、あるいは人口密度等々も含めまして、恐らくそういう考えになると思いますが、そのベースになるのは、昨年企画の方で出ていました集会施設調査委託料、こういうものの中に恐らく市民ホームの使い勝手がどうかという一つの指標が出てきていると思うんですが、その辺が一つのベースにもなりますか。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) お説のように、市民ホームの利用度の一つのベースになります。同時にこれは、いわゆる老人いこいの家、この使用ベースというのも一つのベースになりましょう、こういうことでございます。



○委員長(中根勝美) 加藤繁行委員。



◆委員(加藤繁行) 数々のさわやか交流館の議論をされまして、ちょっと確認のために質問をいたします。

 さわやか交流館の全体計画は、今三島委員さんが言われて、御答弁がありましたので、そのとおりだと私も理解をしております。

 次に、今回この20目に出ております予算措置の関係で、具体的な議論がなされたわけですが、さわやか交流館の建設場所の基本的な考え方は、今の議論でいきますと、何か市民ホームへ併設するのが当たり前のような議論がどうもなされておるような気がいたしますが、本来の政策としては、やはり今もそれぞれ御答弁やら御質問があったように、各学区は、その学区の大小が非常にまばらであるわけでございまして、大きな学区については、やはりその学区のそれぞれのお年寄りも女性の皆さんが十分使えるように、それなりの対応でなければならぬ。それには、市民ホーム以外のしかるべきところにやはり設置を考えていく。あるいは、現況の老人いこいの家がたまたま町持ちのところだとか、あるいは半公共的なところにあるとかいうようなときは、そこをちょっと貸し増しして建て直しをするとか、そういう地域に合った、事情に合った対応がなされるということで私は認識しておるんです。

 したがって、A、B、Cと、Aは外で建てるとか、Bは市民ホームへ隣接するとか、Cは市民ホームの中へやるとか、そういうふうに分けてもらわんと、本来の当初からの趣旨じゃなかろうかと思うので、この点を確認させていただきますとともに、さわやか交流館は、1年の余かけて調査研究をしておるわけでありますから、それはそれなりに基礎資料というものはきちっと持っていらっしゃると思うわけで、それをベースに、今皆さんの御意見のような中を体して、きちっと早いところやってもらわないかんと、こういうふうに私は思いますが、ちょっとお伺いします。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) これも全体に対する問題ですから、私からお答えさせていただきたいと思っております。

 ある意味におきまして、さわやか交流館を学区の母体人口、利用活動の人口、これに比例するという一つの考え方も必要でしょう。私はあえて反対はせぬわけでございます。しかし、現実の問題といたしましては、こういう問題に配慮することは必要であろうということを肯定しておきます。しかし、この問題ですべてが解決することでなくて、さきにちょっと申し上げましたように、各地域におきます全体的な集会施設のバランス、こういうものと十分考査の上で検討していきたい、こういう問題をここに添えて申し上げておきたいと思います。



○委員長(中根勝美) 加藤繁行委員。



◆委員(加藤繁行) 今市長が答弁いただきましたが、別にそれに反論するわけではないんですが、考え方として、地区集会施設というのは、これは町が基礎単位なんですね。今回のさわやか交流館というのは、やはり学区が一般原則的な対応ということに相なりますので、地区集会室が、地域の人が努力して、それぞれの町内でそれぞれのものを持っていらっしゃる。それも若干の参酌にはあるかもわかりませんが、基本的なさわやか交流館の規模の大小とか、そういうものに余り大きく左右されるということもなさそうな気もしますが、全然ないということもなかろうと思いますもので、今の市長の答弁でいいと思いますけれども、そういうこともちょっと申し上げておきたいと思っております。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) ちょっとずれがあるようでございますから、申し上げておきます。私が申し上げましたのは、いわゆる町内持ちの地区集会施設、これの対象ではございません。各地域におきまして、市民会館があるとか、何々の集会所に使えるような体育館的なものがあるとか、こういう公共的な多目的関係、こういうものを全体的なケースの中で見直そう、こういうことと相図りまして持っていこうということでございますから、町内持ちの公民館的なものを対象ということではございませんから、これだけひとつ訂正させていただきます。



○委員長(中根勝美) 3款民生費、説明書168ページより、御質疑ありませんか。

 中根義一委員。



◆委員(中根義一) ページ数で183ページをお願いします。この中に寿バス優待券の給付費についてでございますが、まずこの対象者が、概要の欄では2万440人となっておるんですが、実際に70歳以上の老人が何名見えるかということが1点。

 それから、金額で7,358万4,000円、これが計上されておるんですが、じゃ、1人当たり幾らで、どういう形でこの券が発給されておるのかということが2点目。

 それから、この寿バスの優待券が発給されて、それがどういう形で処理されておるか、そういった追跡調査をされておるのかどうかという点。

 以上、とりあえず3点お願いします。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) まず、委員さんの御質問の前に、長寿バスの関係等に対しましては、ある議会におきまして御承知のとおり、代表質問にも出たわけでございますから、基本的な経過だけ私からお答えさせていただきたいと思っております。

 まず、非常に私どもも苦慮いたしましたのが、本にこれが一番いい方法であろうか否かという問題を前提にして検討したわけでございます。その中の大きな前提になりましたのが、これは複合的な要素ではございますが、バス路線に廃止になってしまいますと、これが非常に難しいと。直ちに対応を考えなければならないということが一つございまして、一応あれが存続になったということが一つ前提にもございました。

 それからもう一つは、考え方の中におきましては、果たして寿バスのこの形態がいいだろうか、議会でも御批判があったぐらいなんだから、一遍乗り合いタクシー的な発想はどうだろうかとか、あるいはガソリン券にかえてはどうか、こういうことに対しまして、おのおの私自身も発議をいたしまして、いろいろ討議をしたわけでございますが、最終的には、どれをやりましても、帯に短しと、こうなりまして、残念ながら今の段階等におきましては、このままで一遍予算計上するしか方法はないと、こうなりましたのが不始末の経過でございます。新しいものを出すまでのことは、どうしても結論が得なかったと、こういうことでございますから、この点につきまして私から、前提といたしまして御説明しておきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 長寿課長。



◎長寿課長(鈴木秀夫) 寿バス券につきましてお答えいたします。

 まず、対象者でございますが、70歳以上の方を対象といたしまして、平成10年度の予定者を2万8,390人と見込みました。それで、過去の交付率の実績を参酌いたしまして、約70%でございますが、今回概要欄にございますように、2万440人を予算の見積もりの根拠とさせていただきました。

 それから、発給の仕方でございますが、まず寿バス券の購入方法ということで御説明させていただきたいと思います。名古屋鉄道から寿バス券を3,600円相当、金額にして4,140円になりますが、これを4月に一括納入していただきまして、その購入代金の支払いについては、四半期に分けまして、その支給実績に応じて3,600円を乗じた額を支払っております。

 それで、四半期に分けて支払いますものですから、最終的に残った分については、名古屋鉄道に返却しておるという状況でございます。

 それから、配布の方法でございますが、4月1日現在において市内に住所を有して、その当該年度中に満70歳以上になられる方で、バス利用が可能な方を対象として、5月から翌年3月末までの間に、本庁及び各支所において、本人の身元がわかる公的な証明書等を持参していただきまして、その確認のもとに印鑑をいただき、窓口で交付をさせていただいております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 中根義一委員。



◆委員(中根義一) 今、名鉄という限定があったんですが、岡崎市内には、路線バス、もう1社走っておるんですが、それに対してはどういう形をとられておりますか。



○委員長(中根勝美) 長寿課長。



◎長寿課長(鈴木秀夫) もう一つは、JRバスもございます。これも3,600円で、券面金額として3,960円でございますが、これについては、一括購入いたしまして、翌年度残りは繰り越しておるという方法をとっております。



○委員長(中根勝美) 中根義一委員。



◆委員(中根義一) そうしますと、1人当たり大体3,600円分の券を出しておるということで、その後その方が1年間で全部使われれば、また次の年に発給すると。しかしながら、今お聞きしておると、残っておっても、要求すれば次の年には新しいものが出てくるという考え方になるんではないかなというふうになるんですが、そうしたことで、余分な死に券が出てくるのではないかなということも懸念されるわけです。

 図らずも今市長の方から冒頭にお答えがありましたが、私はむしろ、もう少し選択肢を広げる必要があるんではないかなということを思いまして、市長から一部御説明がありましたものですから、理解する部分もあるんですが、ガソリン券だとか、あるいはタクシー券だとか、そういった部分について、今後検討されていく必要があるんではないか、あるいは発給されている券が死に券が出ないような方法を今後考えていかれる必要があるんではないかなという部分について、もしお考えがありましたら、お聞かせ願いたいと思います。



○委員長(中根勝美) 長寿課長。



◎長寿課長(鈴木秀夫) 今、寿バス券の死に券というお話でございますが、過去の状況を御説明いたしますと、対象者に対しておおむね70%の給付をしておるわけでして、予算計上におきましても、そのような率において計上させていただいておるわけです。

 このような事例はよその市でもあるわけですが、給付率が高ければ高いほどそういった状況が生ずる場合もあるかと思います。必要な方ということで、そういう意味においては、本市の方法は、死に券が生ずるのは非常に少ないと思っております。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) 前提として申し上げたとおりでございまして、我々も十分ひとつ今後とも考えていきたいと思っております。

 ただ、私どもも、審議途上で出ましたのは、3,000円でどこまでタクシーが乗れるかという問題で、本当にこれもいいかやという問題、これからガソリン券という発想も出てきてしまったと。こういう問題もあったわけでございますが、今後ともどもに有効な手段があるならば、ひとつ1年間で十分研究をしていきたいと思いますから、またいろいろひとつ御意見を聞かせていただきたい。今年度におきましては、そういうような状況におきまして、いかんともしがたい、こういうことで継続をさせていただいたということでございます。



○委員長(中根勝美) 野澤委員。



◆委員(野澤幸治) 4点お聞きします。

 まず、171ページの概要欄の方でお願いします。ここに二つの基金の表があります。福祉基金は、寄附やボランティア等の活動から成る安定した財源と聞いております。本年度も、南部の福祉センターのために取り崩しておるということでございます。また、その下の地域福祉基金は、市の財源の1億6,000万で、その利子を毎年社会福祉に活用していると。しかし、当初は金利もよく、550万程度はあったものは、9年度では242万、さらに来年度194万と、こんなふうに減少してきておるわけでございます。多分私の思うところでは、この500万を、利子を設定して、市の財源の1億6,000万を積み立てたと、こんなふうに思うんですけれども、年々減っているので、この辺の500万の利子を得るには、もうちょっと元金の上積みが必要、こんなふうに考えます。このままの状態で続けていくのか、どういうふうに考えておられるか、お伺いします。

 もう一つは、173ページ、13節の委託料。平成9年度でシステム開発の委託料があったわけなんですけれども、今年度はのっておりません。というのは、開発がなされたと、こんなふうに受けとめておるわけでございますけれども、それに対しまして本年度はどのように対応されたか、またその事業の内容及び成果をお伺いします。

 そしてまた、これによって市民への反映がどのようにできているのか。

 まず、この2点についてお伺いします。



○委員長(中根勝美) 福祉部次長。



◎福祉部次長(三宅卓) 二つの基金でございますけれども、まず福祉基金でございます。これは、自治法の241条の規定に基づきまして、福祉に必要な経費の財源に充てるということでございまして、現在この概要欄に書いてございます現在高9,597万円という現在高を持っておるわけです。この取り崩し、今委員おっしゃいましたように、平成9年度で2,000万の南部地域福祉センターの建設基金で取り崩しを行っておりますし、平成6年では、福祉会館建設資金で1億を取り崩しておるところでございます。

 また、地域福祉基金の関係でございますけれども、この果実を、要するに社会福祉協議会が行う地域福祉推進事業に充てておるわけでございます。委員御指摘のとおり、低金利時代が続いておりますが、現在の考え方は、原資をふやすという考えは持っておりません。したがいまして、今現在、この予算でいきますと、193万7,000円ほどあるんですが、これの差額分、550万の差額分は市で上乗せしまして、社会福祉協議会の方へ助成を出しておるところでもございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 国保年金課長。



◎国保年金課長(鈴木眞秋) 年金の関係で、委託料の予算計上がないということと、このオンライン開発の内容と本年度の対応についてでございます。

 この国民年金の電算システム開発は、平成8年度と平成9年度の2カ年で開発をしまして、平成10年の4月から本稼働の予定で現在進めており、これらが完成したということで、10年度の予算計上はされておりません。

 この開発の内容と本年度の対応でございますけれども、年金につきましては、平成9年の1月に基礎年金番号の一元化が実施されまして、市民からの問い合わせも増加の一途であり、市の窓口の役割もますます重要となってきており、これらに応じた環境の整備を図り、市民サービスの向上を図ろうというものでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 野澤委員。



◆委員(野澤幸治) それでは、残り2点を質問させていただきます。

 183ページ、19節、ここで特老ホームの建設がのっております。これについてお伺いします。今、県の岡崎寮、民間のかわいの里、そしてこの7月に完成します矢作苑、また来年には1ホームできると聞いております。利用している人の中で、最高1人当たり月26万市からの援助があると、その差の現状と。また、在宅介護は県からそれぞれ7,200円、市から5,000円の見舞金、そしてまたいろいろなサービスがあるわけでございますが、この二つを比べてみますと、かなり大きな差があると思いますが、この5,000円の見舞金の見直しなどを含めて、この差の見解をお伺いしたいと思います。

 もう一つ、最後ですけれども、195ページ、2目の児童措置費、子育て支援短期養護事業、どのようなケースでこの事業が当てはまるのか、また対象者と実績を教えてください。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 長寿課長。



◎長寿課長(鈴木秀夫) 特別養護老人ホームの入所措置者と在宅者の差といったようなお尋ねであったと思います。特別養護老人ホームにおきます1カ月分の措置費といいますのは、現在のところ大体26万円程度でございますが、これに対しまして、入所者本人と扶養義務者の所得に応じた負担金としては、現在のところ平均約5万8,000円ぐらいを負担していただいているというのが状況でございます。このことは、現行の老人福祉法に基づいた措置制度による費用とその負担の関係で行われているものでありまして、一方在宅者につきましては、県、市が単独の施策として、在宅ねたきり老人の見舞金として県が7,200円、それから市が5,000円を支給しているという状況でございます。

 それから、介護者の負担軽減ができるように、在宅者に対しましては、デイサービスセンター、あるいはショートステイ、ホームヘルプサービス等の在宅福祉サービスを現在行って、その充実に努めているというのが現状でございます。

 それから、そういったようなことから、この関連ですが、さきに成立いたしました介護保険が導入されますと、施設と在宅のサービスが、介護認定という手法によりまして、総合的な見地からランクづけされまして、そのサービス料も決定されるというふうな仕組みになっておるわけでございます。こういった状況でございます。

 それから、手当の金額につきましては、県内各市の状況を見ましても、おおむね5,000円程度といったのが一般的な状況でございますので、現在のところこれを引き上げるという考えは持っておりません。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 児童課長。



◎児童課長(栗谷本政樹) 子育て支援短期利用、いわゆるショートステイ事業についての御質問かと思います。事業の内容といたしましては、児童を養育している家庭が、疾病、あるいは出産、冠婚葬祭、事故、災害、出張、転勤、看護、学校等公的な行事への参加など、家庭における児童の養育が一時的に困難となった場合、また緊急一時的に保護を要する児童を一定期間児童福祉施設で保護するということがこの制度の内容でございます。

 実施する場所としましては、乳児につきましては、豊橋市にありますひかり乳児院というところに措置をいたします。それから、幼児につきましては米山寮、学童につきましては平和学園というところで、実績といたしましては、平成7年が1人、平成8年は8人、平成9年は、2月末現在で4人と、こういう状態でございます。



○委員長(中根勝美) 野澤委員。



◆委員(野澤幸治) 今「一定期間」と言われたんですけれども、最高どのぐらい預かっていただけるのか、この辺お答えください。



○委員長(中根勝美) 児童課長。



◎児童課長(栗谷本政樹) たしか2週間以内(後刻訂正あり)というふうに記憶しております。



○委員長(中根勝美) 昼食のため、暫時休憩します。

 委員会の再開は、1時といたします。

             正午休憩

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             午後1時再開



○委員長(中根勝美) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。

 児童課長。



◎児童課長(栗谷本政樹) 先ほど野澤委員さんの御質問で、ショートステイの利用期間を2週間と、こういうふうに申し上げましたけれども、1週間、7日以内でございますので、訂正させていただきます。



○委員長(中根勝美) 村越委員。



◆委員(村越恵子) 何点かについてお尋ねをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 ページは168ページ、1項社会福祉費の中での事務事業の概要のところに岡崎社会福祉協議会の補助及び委託についていろいろのっておりますけれども、また民生費の中には福祉事業団への委託がかなり上がっております。

 初めにまず、社会福祉協議会への委託料、福祉にかかわる障害援護課だとか長寿課がかかわってくると思いますけれども、その委託料。

 それから、福祉事業団に関しても、障害援護課、児童課、長寿課、保健課と、それぞれかかわってくると思いますので、予算書でちょっと拾い切れませんので、それぞれの金額と、それから職員の派遣の人数、それから各事業団、社協、それぞれで採用していらっしゃる人員をお聞きしたいと思います。

 それにあわせて、171ページの19節のところの社会福祉協議会の補助金ですが、これも昨年に比較しますと増額になっておりますので、この理由もあわせてお聞きしたいと思います。

 それから2点目ですが、ページは174ページになります。3目の身体障害者及び精神薄弱者福祉の中で、13節委託料、平成10年度新規事業として二つのっております。

 まず1点目が、身体障害者の生活支援事業委託ということで750万、これは、説明によりますと、在宅障害者の自立、社会参加への促進を24時間図るということを聞いておりますので、具体的に24時間体制となりますと、委託するところも限られてくると思いますが、この辺の内容、いつから事業として開始されるのか。

 それと、その下にあります精神薄弱者健康診査委託料、これも新規で90万3,000円でしたか、上がっていると思いますが、これは、在宅の知的障害者の健康診査ということで、若葉学園で審査をしていただけるということでありますけれども、この辺の在宅の方への周知方法だとか、それから例えば送迎なんかはどういうふうに考えてみえるのか、お母さんが送ってくるのが基本なのか、いろいろあると思うんですが、この辺の内容についてお願いしたいですし、診療内容、それもあわせてお聞かせ願いたいと思います。

 それともう1点は、178ページの7目宿泊体験センター費です。みのりの家での減額等されて、いろいろ工夫をされて、この事業に取りかかって、聞くところによりますと、すごく成果も上がっていて、お母さん、子供さん、あわせてすごくいい意見も聞いているというふうに伺っておりますが、単純に9年度と比較した場合、減っておりますので、事業がよければふやしていただきたいなという単純な思いつきですけれども、この減額の理由。

 それから、定員が4人ですが、お世話する方、女性か男性か、それもあわせて、どのようなローテーション、そしてまたそういった障害者の御家族の方、レスパイトケアということで、2泊をされるということで、きっとすごい声も上がっていると思うんですけれども、利用率、その辺について成果と、それと課題があれば、お聞かせ願いたいと思います。

 とりあえずここまでお願いいたします。



○委員長(中根勝美) 福祉部次長。



◎福祉部次長(三宅卓) まず1点目、169ページの社会福祉協議会と事業団の委託料、補助金の関係でございます。まず、社会福祉協議会でございますけれども、総額で3億9,200万1,000円でございます。そして事業団へは15億2,377万6,000円ということでございます。

 そして、職員の関係でございます。まず、社会福祉協議会でございます。これは予算計上の積算基礎ということでございますけれども、派遣職員が3名、正規が42名、嘱託3名、臨時1名で、合計49名でございます。そして、事業団の関係でございますけれども、派遣職員が70人、正規が73人、嘱託35人、臨時が54名、あわせて232名ということでございます。

 2点目でございますけれども、171ページでございます。社会福祉協議会への補助金が増額になっておる、その理由はということです。私どもとしては、委託料、あるいはまた補助金の見直しの中で、従来福祉会館の管理委託費として、共益費を委託料に含めて計上しておったわけでございますけれども、本来共益費は、社会福祉協議会が運営上の経費として支払うものであるという見解の中で、会館管理費に係る経費として計上することがなじまないということで、今回共益費については補助金で計上させていただいたということでございます。したがいまして、13節の委託料がその分減額になっております。

 それと、まず生活支援でございますけれども、750万の計上でございます。これは、今委員おっしゃいましたように、障害者の生活支援事業ということで、在宅の障害者に対しまして、在宅福祉サービスの利用助成だとか、社会資源の利用、あるいは社会生活力を高めるための支援だとか、ピアカウンセリング等の相談、あるいは専門機関への紹介等の事業を行っておるわけでございまして、本来事業主体は市になるわけでございますけれども、休日、夜間対応があるということでございまして、私どもとしては、社会福祉法人等に委託する考えで今持っております。

 事業の開始でございますけれども、これ、県下で岡崎が初めてスタートする事業でございまして、10年度については、10月から来年の3月までの6カ月間の事業で委託を図っていきたいと考えております。

 それから、健康診査でございますが、これは90万3,000円を計上させていただきました。これ、委員おっしゃいましたように、一般の人とともに健康診査を受けることが困難な知的障害者の方々に、岡崎医師会によります集合健康診断を福祉の村、若葉学園で実施する予定でございます。この診査内容でございますけれども、胸部のエックス線、検尿、心電図、蟯虫、血液検査、梅毒等7項目が基本検査ということで実施するわけで、基本的には伝染病疾患が主なものになるわけでございます。

 周知方法につきましては、私の方、障害者団体、あるいはまた市政だより等を通じまして周知を図ってまいりたいと思っておりますし、送迎の分については、現在私どもとしては考えておりません。だから、保護者の方に御送迎をお願いしたいということでございます。

 最後、179ページの宿泊体験センターの関係でございます。これは委託料がちょっと減額になっておりますが、職員4名についてはことしもかわりませんが、若干職員の給料の低い職員が配属されたということで、その人件費の差額、そして昨年はオープンの完工式を行いましたものですから、介助委託料等がなくなったということです。

 それから、利用率の関係でございますけれども、2泊3日で対応するわけですけれども、実人数が196人の方が利用されておるということで、2泊3日、あるいは1泊2日になるわけですけれども、利用人数でいきますと、総延べで524人ということで、1日平均大体3名ということになっております。

 また、職員のローテーションでございますけれども、私ども事業団の正規の職員を4名お願いしておりまして、そのうち3名が介護福祉士の資格を持っておりますし、保母さんがお1人ということで、4人の職員が2人体制で日勤と変則勤務を行っております。したがいまして、1週間に日勤が1回、変則勤務が2回回ってくるということでございます。私の方としては、特に課題はございません。保護者の方にも大変喜んでいただきまして、子供が宿泊体験することによって、自立心が芽生えてきたというような評価もいただいておりまして、今後積極的に事業を運営してまいりたいと、かように思っています。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 村越委員。



◆委員(村越恵子) 先ほど、事業団と社協への委託料というのが、総額でお聞きしたんですが、それぞれかかわる課の分までわかれば、教えていただきたいと思います。

 それから、新規事業の精神薄弱者健康診査委託料、175ページのところで、対象者のお答えがなかったと思いますので、対象者についてお答えいただきたいと思います。

 それから、ページ数は181ページになります。事務事業の概要の中の2番の在宅福祉の中で、緊急連絡通報システム設置、これは昨年委託料ものっておりまして、新しく家庭端末機を入れて、ひとり暮らしの方に対処をされるということで、昨年は100機だったと思います。ことしは700カ所やっていくということで、委託料なんかものっておりますし、機器の賃借料もかなりの金額で上がっております。この辺、家庭端末機を入れて、24時間体制で対応されるということですので、さすれば24時間、緊急の場合には消防署とか、きっと分けて相談事をされていると思うんですが、その辺の内容。

 それと、それまでは、家庭端末機を入れるまでは、近くの方にお願いをして、ペンダント形式でやっていたわけで、その辺の取りかえですね。これは、今までそういったペンダントをつけていらっしゃる方には、申請しなくても順次取りかえていくというふうにとらえていいのか、確認をさせていただきたいと思います。

 それから、老人介護支援センターでも対応、緊急通報システムをするというふうにのっておりますが、どこで対応されるのか。というのは、地域福祉センターが中央、北部、南部というふうで、ここにも老人介護支援センターができておりますが、この辺ではどうなのかということ、ちょっと確認させていただきたいと思います。

 それと、今度ページは182ページになりますが、8目の老人福祉費の中の20節扶助費がのっております。ここは最後のところに老人医療扶助費がのっておりまして、この中には福祉給付金が含まれていると思うんです。これだけですと、福祉給付金がどのぐらいなのかわかりませんし、今までですと、入院、外来、医療費の一部の負担が入っておりますし、それから食事の一部負担も入っておりますが、今度薬剤の一部負担も入ってまいりますので、この老人医療扶助費の中の福祉給付金がどのぐらいあるのか、教えていただきたいと思います。それと、給付金の該当者数もあわせてお願いいたします。

 ここまでお願いいたします。



○委員長(中根勝美) 福祉部次長。



◎福祉部次長(三宅卓) 社会福祉協議会、あるいは事業団の委託料等の関係でございます。

 まず、社協でございますが、私先ほど申し上げました3億9,200万1,000円が総額でございます。その内訳でございますけれども、障害援護課が1億4,247万円、そして長寿課が2億4,953万1,000円ということでございます。

 そして、事業団の関係でございますが、総額を申し上げましたが、15億2,377万6,000円でございます。内訳でございますけれども、障害援護課が4億360万8,000円、児童課が2億825万5,000円、長寿課が9億701万3,000円、そして保健課が490万円ということでございます。

 そして、知的障害者の健康診断の関係でございますけれども、小学生以上という対象者を考えております。しかしながら、学校、あるいは企業等で健康診断を実施した方については、ここから除外させていただくということでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 長寿課長。



◎長寿課長(鈴木秀夫) 緊急通報システムについてのお尋ねでございます。

 まず、緊急通報につきましては、現在岡崎市消防本部において直接受信対応をしております。それから、相談通報につきましては、福祉会館内の地域福祉サービスセンター及び特別養護老人ホームかわいの里の老人介護支援センターでシステムを設置し、受信対応をしております。

 そこで、各支援センターの関係でございますが、ただいま申し上げた地域福祉サービスセンターが、すべての介護支援センターの基幹的な立場にあるという観点から、相談においてもその地域福祉サービスセンターで受信をしていく考えでおります。

 それから、24時間体制の件ですけれども、緊急通報は消防本部で24時間体制を実施しておるわけですが、相談通報につきましては、8時半から5時までは福祉会館の地域福祉サービスセンターで、それから時間後においては、かわいの里の老人介護支援センターで受信をすると、こういう意味でございます。

 それから、ペンダントの順次取りかえかということでございますが、本年度中にすべてペンダントは順次取りかえる、完了する予定でございます。

 それから、老人医療費扶助費の関係でございますが、183ページに5億3,570万9,000円とございますが、この内訳ということでございます。老人医療扶助費と言われますものが2億688万9,000円、この中には医療費と老人性白内障の特殊眼鏡等補助金というものがございます。それから、お尋ねのもう一方の福祉給付金でございますが、3億2,882万円でございます。対象者は3,006人となっております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 村越委員。



◆委員(村越恵子) 緊急連絡通報システムなんですが、今ひとり暮らしの方が対象で、やってくださっているわけなんです。前にも私も一般質問をさせていただいたんですが、例えば老夫婦で、2人暮らしの方で、1人の方が障害者の場合、健康な方が外出されたり、買い物をされたり、なった場合に、障害者の方が1人になってしまうと。そういった場合にも、こういった緊急連絡通報システムが、今後ですけれども、取り入れられていかれるのかどうか、その辺1点確認をさせてください。

 それから次に、ページは192ページになります。2目の児童措置費、13節の委託料の中に放課後児童健全育成事業委託料、これは民間の学童保育所に対しての補助金等が出ているわけですけれども、これは法改正で補助金も上がっているというふうに聞いておりますので、この内容を教えていただきたいと思います。それと、それ以外に何か新しいものがありましたら、教えていただきたいと思います。

 それから、次のページの194ページ、3目の保育園費ですが、今回保育園が措置から選択に変わったということで、本市も第1次募集、第2次募集をかけて、今準備をされている段階だと思いますが、この辺で抽せんにならなかったというふうに聞いております。園によっては、住宅地で需要と供給が少しあれかなというところもちょっと耳にしておりますけれども、この辺の状況と。

 それと、保育料に関してですが、当然予算が上がってきているわけで、この辺で一応本市としては、今まで西三河8市の中で中ほどの保育料だったというふうに記憶しているんですけれども、最高額が4万6,000円と。で、細かい区分で、たしか16段階でしたか、料金設定をしておりましたけれども、この辺、前の料金とたがわないというか、ほぼ同じぐらいというふうに見ていいのか、この辺お聞かせ願いたいと思います。

 それから、ここで聞いていいのか、ちょっとあれですが、幼児虐待のことについてお尋ねしたいと思うんです。これ、保育園でも当然お子さんを預かっているわけですね。で、岡崎でも幼児虐待ということで、お子さんが亡くなったという、それから豊田でもありました。豊田では、きのう、その前ですか、今まで開いていたものを定期的に児童相談所と市の行政と、いろんな各部署にわたって定期的に開いていくというふうにありました。厚生省も昨年の6月に、各都道府県に対しては、児童虐待の早期発見、そして子供の積極的な保護を求める通達を出しておるんですけれども、それに対して、当然児童相談所は県ですが、学校だとか保育園だとか病院だとか、それぞれ行政にかかわるところにも通達が来ていると思うんですね。この辺で、本市としての予算はどのように計上されているのか、お考えがあったら、お聞きしたいと思います。

 ここまでよろしくお願いいたします。



○委員長(中根勝美) 長寿課長。



◎長寿課長(鈴木秀夫) 緊急通報システムについて続けてのお尋ねでございます。

 障害を持ったお年寄りとかの同居する場合でございます。この緊急通報システムの家庭用端末装置の設置でございますが、現在のところ、65歳以上のひとり暮らしの老人を対象にしておるということでございまして、現時点ではそういったひとり暮らしを中心に行っておりますので、お尋ねの件については考えていないところでございます。



○委員長(中根勝美) 児童課長。



◎児童課長(栗谷本政樹) 4点ほどのお尋ねでございます。

 まず、民間の児童クラブ、これに対する委託料のお話でございます。国の補助基本額というのが、実は118万円から150万7,000円、1.35倍というような状況がありますので、これを国が3分の1、県が3分の1、市が3分の1ということで負担をさせていただいておるという状況と、それから市が独自で、単独で補助しておりますのは、家賃相当額として補助基本額の4分の1というものを計上し、あとは非常勤職員、パートの職員の方の1人分の人件費というのを計上させていただくという形で計上させていただいたという状況ですが、新しい要素といいますか、これがございます。

 一つは、10人から19人までの登録の児童がおりますと、これはコミュニティークラブといいまして、年間の委託料は50万ということで計上させていただいておって、それ以上の20人以上ですと、これは児童クラブということで、先ほど申し上げた150万の対象になるわけですが、36人以上になりますと、2組織といいますか、一つの組織じゃなくて、もう一つ組織があって、それだけを合算してもよろしいという、そういう考え方が国の基準にございます。

 もう一つは、新しい児童クラブがもう1カ所設けられるのではないかというふうに予想されておりますので、これに対して委託料を計上すると。

 この新しい要素の二つを足しますと、大体357万9,000円ぐらいになりますので、これを全体から差し引いてみますと、その一般的な引き上がり方としては、1.36倍というような状況になるということでございます。

 それから、保育園の入所のことでございますが、平成10年の3月10日現在で、公立が3,866人、それから私立が2,276人、計6,142人が入所申し込みをしておりまして、それを入所の受け付けをさせていただいたという状況でございます。入所に関しましては、いわゆる一斉受け付けというものと、それからその後の随時の受け付けというのがあるわけです。一斉受け付けといいますのは、11月4日から11日、それから12月の1日から8日、この2回一斉に受け付けをさせていただいて、これ以降は随時で受け付けるんですが、これまでにたまたま、先ほど委員が御指摘のように、ある園に満タンになってしまったと、施設的に満タンになったという状況ですと、これに対しては、保護者と話をさせていただいて、そちらへ調整させていただくということはあり得るということでございます。

 保育園は全市に分散しておりますので、どうしても延長保育をやっておる保育園に割と集中するという傾向がございます。ということでございますので、これからは施設的に可能であるというか、保母を投入するなり、そういうことによって、施設が満タンではなくて、人が足らぬというような、そういうものにはそういうものを配置することによって、全体の分散化を図っていきたいというふうに考えております。

 それから、保育料でございますが、今回児童福祉法の改正がございまして、国基準が年齢等にも応じ、同じ保育コストの場合には同じ保育料負担をするという基本的な考え方、こういうもので、いわゆる保育料の均一化ということが言われております。国の基準では、所得10階層を7階層という形に減少させるというか、そういう形なんですが、岡崎市は現在、所得17階層で保育料をお願いしておるところでして、当初予算におきましては、これはそのまま前年と変わることなく計上させていただいておるということでございます。

 それから、幼児虐待のお話でございますけれども、平成10年の2月8日だと思いますが、岡崎市の2歳の女児が何かそういう疑いで愛知県の県議会の一般質問で、岡崎市児童相談所が一昨年6月に虐待の事実を把握、昨年末には施設の強制入所を図ったが、親の反対で取りやめになっていたというようなことが明らかにされていることは承知しておりますが、いろんな意味で現在、警察が調査しておるというようなこともございますので、児童相談所の管轄でございますので、私どもには今のところ一切いろんな通達とか通知はございません。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 福祉部長。



◎福祉部長(長坂勉) 児童虐待の件ですが、内容は今おわかりいただいたと思います。私が報告を受けておる段階では、地元の主任児童委員さんが非常に熱心な方がお見えになられまして、いろいろと御家庭の方とも相談をされたり、いろいろされたそうでございますが、やはり踏み込むといいますか、いま一歩のところで親の拒否がありますと、これなかなか難しいわけでございまして、非常に主任児童委員さんが熱心におやりになって、児童相談所等へも連絡、いろいろやった結果で、非常に私ども残念だなというふうに思っております。そういう結果があったということは承知をいたしております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 村越委員。



◆委員(村越恵子) 今、児童の虐待の件ですが、そうしますと、ちょっと確認をさせていただきたいんですが、今本市においては、県の児童相談所と、例えば県の福祉関係とか、そういった保健関係とは不定期でもそういった情報交換の場はないというふうに理解していいんでしょうか。確認をさせてください。

 それと、さきの保育料の件でもう一度確認をしたいんですが、変わりなく予算計上したということで、最高額は4万6,000円でいいでしょうか。確認させてください。

 それと、あと1点お伺いしたいんですが、ページは197ページになります。事務事業のところで、地域子育て支援センター事業、これは八帖でやっているわけですが、代表質問で私どもの会派の荒木議員がお尋ねしたときに福祉部長から、子育て支援策として市内の保育園を窓口として対応していきたいという前向きなお話をいただいたんですが、予算計上としてはどのように反映されているのか、お聞きしたいということ。

 それから、ページをめくっていただいて、201ページの中の児童センター、太陽の城の中でも、これは2の主な事業の中の(4)子育て支援事業というふうに新しくのっております。これはどういう内容なのか。この辺、八帖でやっている子育て支援センターとの関連はあるのかどうか、お伺いしたいと思います。

 それからもう1点、前に戻って申しわけないんですが、175ページの事務事業の概要の中で、3番の精神薄弱者福祉事業の中で、特別措置としてグループホームがのっております。私、これは新規の事業だと思っていましたら、昨年は1人豊橋の方に出しているということで、補助というか、措置料を出しているから、新規ではないというふうにお伺いしたんですが、ただ、岡崎でグループホームをやるのは初めてだと思うんですね。これ、場所と、それから市からどれぐらいの運営費が出されるのか、内容についてお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(中根勝美) 児童課長。



◎児童課長(栗谷本政樹) 先ほどのいじめの関係で、児童相談所を中心としたそういう連絡のようなことはあるかというお話でございます。これは、年3回、いじめ対策調整会議というのがございまして、児童課であるとか、その他警察であるとか、いろんなところが集まりまして、検討というか、情報交換、そういうようなものをさせていただいておるという実績がございます。

 それから、保育料でございますが、今おっしゃっているとおり、昨年の状況と変わらないということでございます。

 それから、子育て支援センターですが、一応総括質疑のときにでも申し上げたかと思いますが、保育園は地域住民からの子育て相談に応じられるように努めなければならないということがございますので、そういうことで、この趣旨を受けて、子育ての相談窓口というようなものを、私立保育園も含めました49園に開設することを今検討しております。そういう形で、今後この子育て支援事業のさらなる充実というか、そういうものを図っていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 福祉部次長。



◎福祉部次長(三宅卓) 175ページでございますが、グループホームの関係でございます。このグループホームの目的でございますけれども、地域社会の中にある在宅において数人の知的障害者が一定の経済的負担を負って共同生活をし、これらの者に食事提供等の生活援助体制を整えて、自立生活を助長するのが目的という施設でございます。岡崎では初めてということでございまして、設置は、社会福祉法人の愛恵協会が設置するものでございまして、本宿町に設置するものであります。

 建物の面積でございますけれども、270.96平米ということでございまして、市の方からは、運営費ということで、1人月に5万1,000円の運営費を補助するものでございます。建物の内容ですが、個室が6室ございまして、和室が二つの、洋室が4部屋、あと食堂、あるいは台所、それから世話人の部屋だとか、ふろ、トイレが整っておるものでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 村越委員。



◆委員(村越恵子) 今、グループホームのお話をしていただいたんですが、これは、知的障害者が対象だと思うんですが、今回県からのモデルとして、高浜が痴呆性老人に対して行うモデル事業がありますし、豊橋も独自で痴呆老人に対してのグループホームをやっていくと。ことし初めて知的障害の方で本市は1カ所取り組むんですが、今後この辺の考えについてお聞かせ願いたいということ。

 それから、先ほどの幼児虐待ですが、3回ですか、いじめ対策関係者連絡調整会議という名前だったと思うんですが、3回ということで、これ、多いとか少ないとかと言える問題ではないと思いますが、この辺を定期的に今後開かれていく方向はないのか、もう一度確認をさせていただきたい。

 それと、保育園でのそういった未然防止という意味では、やっぱり保母さんが一番お子さんと接している時間が長いと思いますので、何かこの辺の徹底事項といいますか、取り組んでいることがあったら、教えていただきたいと思います。



○委員長(中根勝美) 長寿課長。



◎長寿課長(鈴木秀夫) 痴呆性老人向けのグループホームのお尋ねがございます。現在、ゴールドプランに基づいて策定いたしました岡崎市老人保健福祉計画では、このグループホームは計画に入っておりません。したがって、現在のところグループホームの整備計画は持っておりません。

 ただ、グループホームの介護保険適用については、在宅サービスの中の一つとして保険適用になる見込みであるというふうに聞いております。したがって、今後の行政支援と申しますか、その方向につきましては、介護保険制度事業計画策定を行っていく中で、整備の必要性等が明らかになってくると考えております。今のところ建設については考えておりません。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 福祉部長。



◎福祉部長(長坂勉) 虐待の関係ですが、児童相談所等は現況あるわけでございますので、それとも今後協議をして、万遺漏ないような対策は持っていきたいと、こういうふうに考えます。

 それからもう一つ、保育所の保母等の云々というお話でございましたが、先ほどの例も、一番最初に発見をしたのは保育園の−私立の保育園でございますが−保母でございました。そういうことで、常々私どもの保母は、そういうことについては関心を持っておって、行っておると、こういうふうに理解をいたしております。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 村越委員。



◆委員(村越恵子) 最後に、ゴールドプランでは、痴呆性老人向けのグループホームはないというお話がありました。そうしますと、障害者計画の中では、知的障害者のグループホームは1カ所というふうで組んでいらっしゃるのか、さらにふやす方向でいるのか、その辺を確認させてください。

 それから、子育て支援センターですが、各保育園で子育ての窓口をしますということで、予算計上はないけれども、やっていくよという理解でよろしいでしょうか、お願いいたします。



○委員長(中根勝美) 福祉部次長。



◎福祉部次長(三宅卓) 障害者計画の関係の知的障害者のグループホームの設置でございますけれども、御承知のように、私ども現在、9年度、10年度で障害者計画を策定中でございまして、その中で考えていきたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 児童課長。



◎児童課長(栗谷本政樹) 子育て支援事業のお尋ねでございます。一応子育て相談窓口という各保育園全部設けるということで、その内容でございますけれども、一応これは事務レベルではございますが、開設時期を、平成10年の10月ごろをめどにということ、それからこれは担当者の育成だとかPRが必要でございますので、そういうことを含め。それから、開設場所は保育園の中に、それから担当者は園長または主任、それから開設時間としましては、週2日程度かなというような感じを持っております。それから、相談方法でございますけれども、電話相談を主として、あと来訪者の面接も行うと。相談内容につきましては、育児に関する内容のみ中心に対応いたしまして、家庭問題などが絡む複雑なものは、八帖の子育て支援センターへ連絡、移行するというような方法でやろうかなというふうに進めておるところです。その意味で、予算はどうだというお話ですけれども、相談業務で、園長と主任が行うことでございますので、特に計上はいたしてございません。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 説明書の175ページからお願いします。

 事務事業の概要でいいますと、177ページの表になるんですけれども、民間社会福祉施設整備費補助金です。説明の中で、これは上から藤花荘、愛恵園、みかわというふうにお聞きしたんですけれども、この補助金が一括で上がっているんですけれども、それぞれの補助の割合といいますか、補助の金額を教えていただきたいと思います。施設の内容が違いますので、3等分というわけではないと思いますので、これを教えていただきたい。

 あと、それぞれの国県の補助金の割合、それから本人、開設される方の負担、それからもし国の補助がおりない場合は、この補助は単年度でおりないと、取り消しになるといいますか、年度内、来年度内つかないと、岡崎市の補助もつかなくなるのかという問題でお願いします。

 それから、179ページの先ほどお話のありましたみのりの家のことですけれども、利用状況等お伺いして、本当にお母さん方からも喜びの声をいただいているという内容なんですけれども、職員の勤務体制のところで、先ほど変則勤務が週に2回というお話がありました。これについて、ということは、イコール夜勤が週に2回なので、月8回の夜勤になるのかということを確認させていただきたいと思います。

 それから、緊急通報システムの181ページ、先ほどお話があったのですが、私どももずっとお願いをしています電話のない世帯の福祉電話の設置について今回御検討いただいたかどうかということ。それから、今電話のないひとり暮らしの老人世帯の数がお幾つかぐらいか、つかんでみえるかということです。

 それから、182、次のページになりますけれども、やはり事業概要のところ、183ページです。民間社会福祉施設整備補助金が出ています。特別養護老人ホームで2カ所、ケアハウスで1カ所だと思うんですけれども、特養の1カ所については、もう既に矢作だという新聞報道もありました。もう1カ所については、設置場所がどこなのかということですね。

 それから、ケアハウスも、設置場所がどこなのかということと、ケアハウスについては、新しい施設だと思いますので、その設備内容について、どういうことができる施設として予定をされているのか、お答えを願います。

 とりあえずそこまでお願いします。



○委員長(中根勝美) 福祉部次長。



◎福祉部次長(三宅卓) 民間社会福祉施設の整備費助成事業の関係でございます。

 まず、補助額でございますけれども、精神薄弱者の更生施設の新設工事でございます。これにつきましては、4,804万8,000万、そして精神薄弱者の通勤寮の新築工事でございますけれども、これが2,694万7,000円。そして、もう一つでございますが、精神薄弱者の授産施設の新築工事が3,420万円ということでございます。

 施設の内容でございます。精神薄弱者の更生施設でございますけれども、建物面積で2,298.46平米ということで、定員50名、ショートステイが5名ということでございます。そして、通勤寮の関係でございますが、これが1,128.40平米ということで、定員が20名でございます。そして、授産施設でございますけれども、これが941.25平米、これが定員50名ということでございます。

 国県補助の割合でございますけれども、国が2分の1、県が4分の1ということで、あと残りの2分の1が市ということでございます。

 それからもう1点、みのりの家の関係でございますけれども、委員おっしゃいますように夜勤が月に8回ということでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 長寿課長。



◎長寿課長(鈴木秀夫) 福祉電話設置の考えはないかというお尋ねでございます。電話のないひとり暮らしの老人等に対しましては、希望によりましてインターホンを設置し、隣人や民生委員さんとも緊急の連絡がとれるようにしております。そういったことで、高齢者の方の不安の解消に現在努めているところでございますので、現在のところ福祉電話の設置は考えておりません。

 それから、お尋ねの電話のない世帯数でございますが、ひとり暮らしの老人の実態調査の中で、215世帯ととらえております。

 以上でございます。

 それから、特別養護老人ホーム2カ所とケアハウスの整備場所はどこかというお尋ねでございます。一つは、特別養護老人ホーム矢作苑、これは岡崎市上佐々木町の矢作の石工団地の南側でございまして、内容といたしましては、特別養護老人ホームとして、定員が80人、ショートステイが定員20人、デイサービスセンターは、B型で15人、E型が8人、それから老人介護支援センター、ケアハウスは15床という内容でございます。

 もう一つが新規の要素でございますが、特別養護老人ホーム(仮称)なのはな苑といいます。建設予定地は、岡崎市福岡町でございまして、福岡中学校の南側を予定しております。施設の内容といたしましては、特別養護老人ホームで、定員80人、ショートステイが定員20人、それからデイサービスセンターは、B型15人、E型で8人、それから老人介護支援センターとケアハウスは30床を予定しております。

 それから、もう1件ケアハウス、これも新規でございますが、ケアハウス(仮称)おとがわといいます。岡崎市明大寺町字中道地内で、ちょうど竜美丘会館の西側を予定しております。施設の内容といたしましては、ケアハウス80床、併設いたしまして、デイサービスセンターB型15名といった内容になっております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 福祉部長。



◎福祉部長(長坂勉) 御答弁をさせていただきましたが、施設等で、国の補助がつかなかった場合はどうするかというお尋ねがあったかと思います。現在、心身障害者関係、あるいは老人関係、ともに施設の申請をいたしておる箇所がございます。当然国の採択がなければ、予算執行はできないものと、こういうふうに考えております。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) みのりの家の職員さんの件ですけれども、月8回の夜勤というと、かなり看護婦さんよりも大変という夜勤の回数ではないかなと思うんですけれども、これについて増員の御予定があるかないかということをお聞かせください。

 それから、ゴールドプランについて先ほどお伺いするのを忘れてしまったんですけれども、老人保健福祉計画の今年度の年度末の達成予定、達成率、それから来年度、この予算が通ったときの達成率をお答えください。

 緊急通報システムについては、毎回同じお答えなんですけれども、やはり一言、インターホンではなかなか、近隣の方というのはお話がしにくい部分もあるし、あるいは遠くの方が安否を気遣われる場合もありますので、これについては要望させていただきたいと思います。

 それから、次に進ませていただきますと、183ページになりますけれども、8目の20節にねたきり老人見舞金というのが計上されています。これについてちょっとお伺いをしたいんですけれども、現在振り込み先は、御本人名義の通帳のみでしょうか。御家族の方、介護をされている方の通帳に振り込まれるということはできませんでしょうかということです。

 それからもう一つ、186ページになりますけれども、地域福祉センターの関係でちょっとお伺いいたします。管理運営委託の中に全部含まれていると思うんですけれども、今年度で3カ所、美合を入れれば4カ所ですね、デイサービスの大きなセンターとしてできたわけなんです。ここで、当初始まったときのデイサービスの受け入れ人数と、それから現状受け入れ人数、これがふえているか減っているかということですね。人数が出たら、教えていただきたい。1日の受け入れ人数の変化ですね。それから、それに対する職員さんの体制は変化がないかどうかということです。

 そこまでお願いします。



○委員長(中根勝美) 福祉部長。



◎福祉部長(長坂勉) 179ページのみのりの家の関係の職員でございますけれども、先ほど委員、夜勤という表現をされ、私もそう言ったんですけれども、私どもとしては、身辺処理ができる子供さんの受け入れということが条件になっておりまして、社会福祉施設の部分では、宿直勤務ということで考えております。したがいまして、職員の増員ということは考えておりません。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 長寿課長。



◎長寿課長(鈴木秀夫) ねたきり老人見舞金の振り込み先についての件でございますが、見舞金は、本人に対する支給が原則でありますので、本人口座への振り込みとしております。したがって、介護者への選択的な振り込みは考えておりません。

 それから、デイサービスセンターの利用状況と職員体制でございますが、現在のデイサービスセンター、例えば高年者センターのB型ですと、1日当たり13名、それからE型で5.2名、それから中央地域福祉センターのB型では10人、E型で5.3人、北部地域福祉センターのB型では11.2人、E型で4人というような状況でございまして、このデイサービスセンターのB型の標準利用は、1日15人以上、それからE型は8人以上となっておりまして、ただいま申し上げた状況で、標準利用人員以下であるというようなことからして、現在の段階で職員の増員は考えておりません。

 それから3番目に、老人保健福祉計画の達成率についてのお尋ねでございます。ハード面全体といたしましては、現在のところ76.9%で、平成10年度の予算の事業計画、これを完成するといたしますと、91.2%になる見込みでございます。それぞれの施設について御説明をさせていただきたいと思います。

 デイサービスセンターでございますが、これにつきましては、現在のところ13カ所で、目標値16に対しては81.3%、これに10年度中の整備を入れますと、16カ所で100%になります。

 ショートステイですが、現在53床で、率として72.6%、10年度の予定を含めますと、73床になりまして、100%の達成率。

 それから、ケアハウスにつきましては、現在30床でございますが、これは14.6%、先ほどのなのはな苑、おとがわ等を入れてまいりますと、140床になりまして、達成率が68.3%になる見込みです。

 それから、老人保健施設は、既に100%になっております。

 特別養護老人ホームにつきましては、現在3カ所で、75%が1カ所ふえて4カ所になりまして、100%になります。

 それから、養護老人ホームは100%でございます。

 老人福祉センターにつきましては、現在5カ所で、71.4%でございます。

 地域福祉センターは、既に100%になっております。

 老人介護支援センターは、現在6カ所で54.5%ですが、8カ所になりまして、72.7%。

 訪問看護ステーションは、100%になっております。

 それから、ソフト部門のホームヘルパーの関係でございますが、現在27名で、目標値28名に対しまして96.4%、登録関係では141名、目標値167名で、84.4%、こういった状況になってございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) ねたきり老人の見舞金のことなんですけれども、御本人はねたきりで、引き出しには行けないわけです。本人の承諾を得て、御家族の方の名義への振り込みができる、そういう選択ができると、大変便利だなと思うんですけれども、本来見舞金は、ねたきり御本人に対するお見舞いでありまして、家族が本人のために有効利用したくても、出せない場合もあるわけです。もちろんそれは、事情を考慮した上で、本人以外の通帳へ、振り込み先も選択できる、どちらでも御本人が選択できるようにできないだろうかということをもう一度お伺いいたします。

 それから、次に移らせていただいて、195ページ、児童福祉費の方になります。195ページの2目20節児童手当についてお伺いいたします。この前総括質疑でも多少伺いましたけれども、過去5年間ぐらいさかのぼってみて、支給総額、これの推移についてお示しください。数字をいただけるといいんですけれども、増加しているか減少しているかということですね。

 それから今度、所得制限がかわる見込みがあるということで、その見込みとして、所得制限が上がっていくのか、下がっていくのかということをお願いします。

 それから、同じく2目の19節になると思いますけれども、私立保育園……。公立保育園でも、この前の市長の御説明の中で、食器をすべて更新するというお話がありました。これについて、どんな容器にかえていくのかという、選ぶ基準、お考えをお示しください。

 また、全体一括で全く同じ食器にかえるのか、あるいは園ごとに選択ができるのか、お聞かせいただきたいと思います。

 それから、子育て支援センターの件、先ほど村越委員から御質問がありまして、大体わかったところなんです。ただ、現在でもやはり支援センター的な要素を持ちたいなと思って始めてみえる、個人的にというか、始めてみえる園もあって、保母さんが、お迎えに見えるお母さんたちに大変いろいろアドバイスをしてくださったり、地域のお母さんに気軽に門を開いている、そういうところもあるというふうにお聞きしていますけれども、逆に、全くそういうことを知らない、保母さんたち自体が支援センターを理解してみえないということがあるのではないかと思うんですね。それ自身はこれから周知をされていく、周知というか、研修とか、いろんなお話をされていくと思うんですけれども、ただ、今の体制の中では、保母さん自身が手いっぱい、自分たちの抱える担任の子供たちで手いっぱい。だけど、地域のお母さんたちにもやっぱりそういう相談に乗ってあげたいということで、やはりこれは増員がなければならないのではないかというふうに思います。きちんと支援センターの要員として、あるいはそれの担当ができるようにという増員の配置を考えるべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。

 それから、同じく人の問題で言うと、児童センター内の子育て支援活動なんですけれども、これについては、保母さんが児童センターの中に配置をされてみえると思いますけれども、この配置と、支援センターの機能を入れることによって変化があるのかということをお答えください。



○委員長(中根勝美) 暫時、休憩いたします。

             午後2時休憩

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             午後2時10分再開



○委員長(中根勝美) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。

 委員並びに理事者にお願いいたします。質疑並びに答弁は、簡潔にお願いいたします。

 なお、理事者の皆さんにお願いしておきます。答弁がある場合には、事前に発言ボタンを押しておいてください。

 長寿課長。



◎長寿課長(鈴木秀夫) ねたきり老人見舞金の振り込み先について再度のお尋ねでございます。これは、見舞金でございますので、介護手当というような性格になってまいりますと、また違ってくるかと思いますが、現在のところ見舞金は申請者本人が代理人をして申請をいたしましても、振り込み先は本人の振り込み先でありまして、またそれを引き落とす云々につきましては、申請者本人と代理人との関係だと理解しております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 青少年女性課長。



◎青少年女性課長(神谷宗勝) 児童センター太陽の城におきます子育ての支援活動の内容でございますけれども、平成9年度におきまして、視聴覚ライブラリーが使用しておりました部屋を幼児向けプレールームと相談室に改装させていただきまして、そこの中で本来児童館活動の一環として子育て相談の業務をここで始めていきたいということでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 児童課長。



◎児童課長(栗谷本政樹) 3点ほどの御質問かと思います。

 まず、児童手当のことでございます。過去5年間どうかというお話ですが、人数的には、これは1カ月単位でございますので、年間の延べですが、平成4年度が8万6,791人から、平成8年度は7万939人というふうに減少傾向にあることは確かでございます。

 それから、所得制限のことでございますけれども、平成10年の6月分、10月支払いから、支払いは10月からですが、これから所得制限が少し緩和されるというのか、少し限度額が上がっていくということは、新聞等の報道で承知しております。

 ちなみに、4人世帯で夫婦、子供2人の場合、収入ベースといいますか、これで児童手当は337万2,000円から381万1,000円というぐあいに所得の金額が増加されるということでございます。

 それから、食器のことでございますが、保育園の給食用の食器ですが、これは現在使用しておりますものはメラミンという合成樹脂の素材でございまして、昭和63年度に購入して、ちょうど10年間使用しております。大変古くなってきたとか、傷が目立ったとか、色があせるとか、もろくなっておるというようなことがございまして、今度新しい素材でございますポリカーボネートという素材の食器にいたしたいというふうに思っております。このポリカーボネートというのは、大変柔らかくて、薄く、軽いということ、それから絵柄がはがれたり、退色したり、食品の色に染まったりしにくいということ、それから割れにくくて丈夫だということだとか、特に洗うときなどに食器同士がぶつかっても音が小さいというようなことがございまして、これにかえさせていただくということでございます。

 一括かどうかということでございますが、これは、各保育園ごとにという考え方でなくて、一括して同じものを予定いたしております。

 最後に、支援センターのことでございますけれども、先ほど子育て支援の相談窓口を開設するということを申し上げましたが、特に気をつけておりますのは、相談を受ける園長等の担当者には、相談内容の秘密厳守などのカウンセラーとしての態度、技術などがいろいろ要求されると思います。そういうことから、そういうための研修とか、そういうようなものは強化していきたいというふうに思っておりますが、そのための保母の増員は考えておりません。

 それから、保母がなかなかそういう子育て支援センターの内容を知らないじゃないかというようなお話だと思いますが、私どもとしては、折に触れ、子育て支援の重要性というものをいろんな会合等で話しておりますし、一応周知徹底は図っておるつもりでおります。もちろん、現在現実には、既に各保育園では、子育て支援の業務という内容は行っておるという実績がございますので、それを今回は改めてはっきりさせたというような一面もございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎) 3項生活保護費、202ページ、お伺いします。これは、私の理解では、国の委託事務であろうと理解をいたしておりますが、委託事務であるか、それともどうなのかということをお伺いいたします。

 それから、これたしか、前はほとんど国県負担で、市の負担分はあっても、本当の少額みたいなことと覚えておりますが、その経緯についてもしわかったら、お伺いしたいということであります。



○委員長(中根勝美) 福祉部次長。



◎福祉部次長(三宅卓) 生活保護の関係でございますけれども、機関委任事務ということでございます。

 それから、率につきましては、国が10分の8から4分の3ということでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎) これは、初めからずっと変わりはありませんか。



○委員長(中根勝美) 福祉部次長。



◎福祉部次長(三宅卓) 従来が10分の8でございましたけれども、現在は4分の3になったということでございます。



○委員長(中根勝美) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎) 機関委任事務が、今中央では、地方へ移すということが盛んに言われておりますが、この生活保護費につきましては、これは今の国の動向はどちらの方へ向かっておるのか、今のとおりなのか、それともこれも地方へ移すというような動きがあるのか、その辺がおわかりになりましたら、お伺いしたいということと、もしあるとしたならば、財源は一体どうなるのかということを心配いたしますので、その辺おわかりになりましたら、お答えください。



○委員長(中根勝美) 福祉部次長。



◎福祉部次長(三宅卓) 現在のところは、今までどおりという考え方の情報しか持っておりません。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 先ほどの続きでお伺いをいたします。

 地域福祉センターの件なんですけれども、確かに標準以内だということですね。中に入っているということなんですが、やはり当初から利用されている方から見ると、その利用の受け入れがふえているものですから、職員さんの対応として、1人当たりに当たる時間が若干短くなっているんではないかと。それによって、例えばつめを切ったりとか、あかすりしていただいていたのがしてもらえなくなったとかいうお声も聞いています。そういうお声をぜひ要望などお聞きいただきまして、職員の体制についてももう一度見直しをしていただきたいと思います。

 それから、児童手当についてです。これは国の事業だと思うんですけれども、これ、大変実は高い水準といいますか、かなり所得が低くないといただけないんですね。私もぎりぎりのところでいただかなくて、大変残念だった記憶があるんですけれども、総額は減っている、で、これから少子化の対策をしていこうということなので、できれば単市として単価をふやすか、あるいは人数をふやしていただきたい、このように思いますけれども、いかがでしょうか。

 それから、食器の交換については、既にもう食器の種類が決まってみえるようなんですけれども、やはり子供たちには、冷たいプラスチックより、木とか、陶器は危ないんですけれども、手触りのよい、文化が伝わるような食器を選んでいただきたいというふうに思います。それを選ぶに当たって、保母さんの現場の御意見をどのようにお聞きになったのかを1点お伺いいたします。

 それから、さっき児童センターについて、職員の配置ですが、子育て支援活動を始める前と後の職員配置のこと、ちょっとお答えがなかったので、お願いいたします。



○委員長(中根勝美) 長寿課長。



◎長寿課長(鈴木秀夫) 地域福祉センターのデイサービスセンターに係る職員の増加はどうかというお尋ねでございますが、先ほど申し上げましたとおり、標準利用までも行っていない状況でございまして、さらに職員の配置につきましても、標準の配置以上の配置を現在行われておるわけでございますので、これ以上の増員は考えておりません。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 児童課長。



◎児童課長(栗谷本政樹) 今の児童手当の非常に高い水準の所得で、もらえない人も多いじゃないかというようなお話なんですが、これは、今お話しのとおり、国の基準でございまして、そのことに関して私どもが云々ということはできないと思います。

 それから、単市としての上乗せとか、そういうことは現在のところ考えておりません。

 それから、食器を選ぶに当たりましては、やはりそれなりに私どもの方としては、保母の意見や何かは集約させていただいて、出させていただいております。特に素材はポリカーボネートというものではございますけれども、それについては、ここでお認めをいただきましたら、早速いろいろな、例えば現場の給食の業務員さんの代表とか、いろんな者を集めまして、そういう検討会を開いて、よりよいものにしていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 青少年女性課長。



◎青少年女性課長(神谷宗勝) 先ほどの太陽の城、児童センターの中で、職員の増員は考えていないかということでございますけれども、私ども現有の3人の職員で対応していきたいと、こう思っております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 加藤繁行委員。



◆委員(加藤繁行) 180ページの12項8目13節委託料、それから192ページの2項2目児童措置費、13節委託料。先ほどどなたかが、委託料の金額の提示を求められた質問をされました。ちょっとこの場ではいささかどうかとも思ったんですが、特に民生費の関係に顕著でありますので、お伺いさせていただきたいと思うんです。あわせて、まことに幸いなことに、財政隅々に精通していらっしゃる助役さんも出席でございますので、お伺いしたいと思うんです。現在、委託料が、これは慣例か、あるいは何か制度的な裏打ちがあるのかわかりませんが、金額の提示がなされてございません。例えば、児童措置費を見ましても、全体で160億、これだけの大きな金額が投下されているにもかかわらず、なおかついろんな事業が展開されているにもかかわらず、委託料の金額の提示がなされていないわけであります。予算は、予算書と予算の説明書は、これは提出しなければならぬという自治法に基づいて予算説明書が提示されているわけですが、予算は当然これは数字をもってあらわす。説明というのは、より詳細にこれはあらわす。したがって、予算説明書というのは、数字で詳細にあらわす、こういうことに相なろうかと思うわけでございます。

 そして、予算説明書の様式は、地方自治法の施行規則第15の2、別記様式というので一定のモデルが示されておるんですが、記載について、委託料には金額を載せてはいかんというのはどこにもないような気がするわけであります。特に委託料は、公的委託料、私的委託料、民生費の場合は、準公的委託料がかなり大きな範疇を占めている。競争をもって、その委託料の実施をスムーズに、公平にやるというような要素を包含した委託料は、これはやはり金額の提示はいささか問題があろうかとも思うんですが、そうでないやつは、やはり公開条例のもとに、そんな大げさじゃなくても、やっぱり提示するべきではないかしらんと、こういうふうに思うんですが、ひとつその辺、部長でもいいし、専門家でもいいし、ちょっと答えてください。



○委員長(中根勝美) 足立助役。



◎足立侃助役 前にも加藤委員の質問で、私も答えた記憶がございます。この委託料、それから工事請負費、これにつきましては、若干今公的委託料というようなお言葉があったわけでございますけれども、業者に絡むものがあるわけでございまして、入札とか、そういうような過程を経て執行するというようなことがございますので、なかなか公的、私的の区分というのは非常に難しいわけでございます。したがって、難しいということから、それぞれのところへ金額を投入するというのができないという理解で進めてきておるわけでございますので、よろしく御理解いただきたい。



○委員長(中根勝美) 加藤繁行委員。



◆委員(加藤繁行) 難しいということは、法律的な裏打ちじゃないということなものだから、やはり難しいことを解明していくことによって前進があり、進歩があり、そしてわかりやすい市政の展開ということに相なるわけであります。特に準公的委託料は、どこかの建物の委託料なんかは、どこやらの建物にどれだけの委託と、そんなものは競争も何にもない、入札も何にもあるわけではないものですから、当然それは金額を提示するべきものであろうと思うし、それからたまたま1個しかなきゃ、委託料に項目が一つしかなきゃ、ちゃんと金額が入っておるということでありますので、ここはこの議論を深める場ともいささか違いますので、ここらにしておきますが、ぜひひとつ明らかになる方法で御検討、専門官としてのお力を御発揮いただきたいと思いますが、どうですか。



○委員長(中根勝美) 次へ行きます。

 5款労働費、1項4目勤労青少年ホーム及び5目働く婦人会館費、説明書242ページより、御質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○委員長(中根勝美) 7款商工費、1項4目計量検査費及び8目三河武士のやかた家康館費、9目岡崎城管理費、説明書278ページより、御質疑ありませんか。

 村越委員。



◆委員(村越恵子) 1点だけお願いいたします。ページは286ページの8目三河武士のやかた家康館費です。これの18節の備品購入費で、展示資料購入費ということで1,500万上がっております。内容をお示しいただきたいと思います。



○委員長(中根勝美) 社会部次長。



◎社会部次長(山内純) この1,500万円は、家康館の収蔵資料につきまして、三河武士とゆかりのある歴史資料、さらに岡崎城、岡崎藩などにかかわる江戸時代の郷土資料という二つの収集方針から購入を予定しておりまして、収集方針に沿った資料が発見された折、対応できるように予算化をお願いしておるものでございます。よろしくお願いします。



○委員長(中根勝美) 中根義一委員。



◆委員(中根義一) この三河武士のやかた家康館でございますが、建設当時から常設展示はかなりの年数が過ぎておるわけでございまして、市民の皆さん、あるいはそれぞれ岡崎を訪れられた一部の皆さんからお聞きしますと、ちょっと飽きたなという、そういった声も聞いておるわけでございます。そろそろこの常設展示の部分についても、一遍検討する時期が来ておるんではないかなと思いますが、この点もしそういった考えがあるかないか、お聞かせいただきたいと思うんです。



○委員長(中根勝美) 社会部次長。



◎社会部次長(山内純) 常設展示のマンネリ化という御質問でございますが、常設展示は、昭和57年に家康館は開館しましたが、それから10年目に当たります平成4年に展示がえを行いました。それ以後6年目を迎えておりますので、御指摘のとおり、今後展示がえにつきまして研究をしてまいりたいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(中根勝美) 8款土木費、2項交通安全対策費、説明書296ページより、御質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○委員長(中根勝美) 10款教育費、説明書364ページより、御質疑ありませんか。

 中根巳代治委員。



◆委員(中根巳代治) ページ数は387ページ、5項1目の13節委託料の一番しまいの方に、豊かな心を育てる活動推進事業委託料ということでございます。大変いいことがのっておりますけれども、過日代表質問で私が岡崎の中学生のことでお尋ねいたしましたときには、極めて品行方正なお答えがありました。喜んでおりましたら、3日後にある事件が起きる、また全国的には多数に凶悪な事件が発生しております。これは、ここに書いてある豊かないい心があれば、起きないと思っております。また、名古屋でも起きております。そういうことですから、この豊かな心に幾つかの項目が書いてあります。街頭活動とか、いろんなことが書いてありますけれども、具体的には教育委員会はどのような方策でこういう活動をしておられるのか、またこれに関連いたしまして、過日のような事件が起きないような防止策をとっておられるのか、ちらっと聞きますと、校長会を開いて、その辺のことの豊かな心の教育方針を示されたと聞いておりますので、お尋ね申し上げます。

 もう1点は、それに関連いたしまして、卒業証書をお渡しになった中学生については、学校と縁が切れて、以後起きたことについては、学校、中学校は責任を持たないのか、あるいは次の進学校へ行かれるまでの間は、少なくとも校内で起きたことでなくても、多少の責任はおありなのか。

 2点についてお尋ね申し上げます。以上です。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) 今委員のお尋ねの件でございますが、やはり心を育てるということが一番の基本的なことだというふうに認識をしておりまして、過日御指摘のように校長会を持ちまして、教育長の方から、再度命の大切さをいま一度再認識する、思いやりの心を育てる、相手を思いやる心が最も基本的なことであるということを話されまして、具体的には、先生が子供の心をつかむということが一番大事であると。そして、その上で、教師が子供の良心に訴える。一方、家庭に連絡をとって、子供をよく見ていただくということが大事であるということをお話しされました。

 それに基づきまして、具体的に担任は、学校では教室を離れないといいますか、子供といつも一緒に過ごす、生活すると。そうすれば、おのずから子供はよくわかってくる。したがって、ぜひ先生方は子供と一緒に学校の中で生活をしてもらいたい。具体的にそういう話をされました。

 学校では、もちろん学校の中を管理職は見ております。それから、今言ったような働きかけを保護者に対して、学校から発行する学園通信ですとか学校だよりですとか、学級だよりがございます。こういったもので保護者に呼びかけるというような活動を具体的にしております。

 そういったようなことから、連絡をとって、今後子供たちの健全育成に向けて取り組んでいきたいと、こんなふうに思っております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 中根巳代治委員。



◆委員(中根巳代治) 具体的ないいお答えをいただきましたが、もう1点、先ほど言いましたように、卒業式で卒業証書をもらった中学生が次の学校へ進むまでの間というものは、具体的にはもう中学校では籍がないので、これは責任は持たれないのか、あるいはある程度、学校内で起きたことは当然責任があると思いますが、学校外で起きたことについてでも、多少のそういう指導責任がおありになるのか、当然のことながら、次の高校へ進学すれば、これは高校の責任だと思いますが、その辺はどんなふうになっておりますか、お尋ねいたします。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) 卒業式は、中学校で言いますと3月7日でございますが、籍は3月31日までその学校にございますので、当然かかわってまいります。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 中根義一委員。



◆委員(中根義一) 過日の岡崎の中のある政治団体の機関紙の中で、「少年自然の家のバスの公費負担を我々の要求で実現しました」と記載されている文を読ませていただきました。こういったことについて、特定の党の要望でこの件についてはされたのか、あるいはまた教育委員会として、これは必要欠くべからざる事業であるから取り組まれたのか、それについては、この説明書の中でどこの部分で、多分389ページの14節ではないかと思うし、あるいはその前の中学校費の377ページの14節ともうかがわれるし、あるいは371ページの14節ともうかがわれる部分があるわけですが、そこら辺の経過、経緯、そしてこの取り組みについての説明をお願いします。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) 今委員お尋ねのある党派の要望により予算化したのかという件でございますが、決してそうではございません。これにつきましては、小中学校の集団宿泊の体験学習には、自然教室推進事業と山の学習がございます。自然教室推進事業は、例年13校程度が実施しており、山の学習については、全小中学校が実施しております。このことから、この二つの事業のあり方について、二つの事業の目的が共通している部分が多いということ、それから13校と全校という観点、こういったところから見直しをした結果でございます。

 なお、予算書につきましては、389ページの14節使用料及び賃借料の自動車借上料の中に含まれてございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 中根義一委員。



◆委員(中根義一) ただいまの件には御了解させていただきますが、次に、ページ数でいきますと、406ページの15節工事請負費でございます。大平藩整備計画がございますが、今回は築地塀等でございます。この大平藩の計画は、いま一つ全体計画というものが目に見えてきておりません。各部署部署、それぞれの年次にわたって修理をされておるわけですが、一部民有地があるということで、なかなか困難をきわめておるのは承知しておるんですが、一体全体計画がどういう形でこの事業を進めていかれるのかという点をお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) 西大平藩陣屋跡の整備につきましては、基本的には陣屋跡を整備することによりまして、地域の活性化への拠点づくりができればと考えております。平成10年度で、門の両わきに源氏塀、あるいは前側に石畳、周りの塀を整備する計画でございます。現在の市有地の面積は1,368平米ほどございますけれども、全体計画をかきましても、周囲がやっぱり民地でございまして、今後の計画で拡張しても支障のないような形の整備をしていきたい、こんなふうに考えております。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 中根義一委員。



◆委員(中根義一) 先ほど、三河武士のやかたのところでもお聞きしましたが、岡崎市の観光資源というのはたくさんあるわけでして、その中にも、例えば西大平藩というのは、かつてはテレビでは毎週放送されていた部分もあるわけでございまして、その陣屋跡でございますので、やはりできれば、早急にこの整備は進めていただきまして、一つの岡崎の目玉にしていけたらというふうに我々は思うわけでございます。そうした意味では、奥殿陣屋あたりは、大変市民の皆様、あるいは市外からの観光客の皆さんに喜ばれておるわけでございますので、具体的な案を早急に進めていただきたいというんですが、今の説明ですと、まだしっかり見えてこないんですが、そこら辺どうですか。



○委員長(中根勝美) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(山本達雄) 今後の整備計画でございますが、大岡越前守の業績を中心に展示をできる資料館の建設の方向で詰めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 中根義一委員。



◆委員(中根義一) ページ数が377ページ、18節備品購入費、パソコンシステムを中学校全校にそれぞれ配置するという案ですが、これは、現在使われておるパソコンはいつ購入されて、何年使用されて、そして今回全校全部一括で要するに買いかえをしなければならない理由等をお聞かせください。



○委員長(中根勝美) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(小野賢) 平成10年度予算に計上させていただきました中学校へのパソコンの新機種の導入につきましては、小学校がWindows95対応の機種でありますことから、早急にWindows対応機種を導入するというものでございます。

 将来計画としましては、地域情報化計画との整合性のもと、パソコン教室とも結んだ形の教育ネットワークを考えていきたい、こんなうふうに思っております。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) 中根委員さんの質問がもっと続くと思って、後でお答えしようと思っておりましたが、かわってしまったものですから、後になりますが、せっかくの関係でございますから、大平陣屋の経過、これにつきまして、私どもの考え方を申し上げたいと思っております。

 まず、中根委員さん御承知だと思いますが、各陣屋跡であるとか、城跡というものの復活につきましては、まず第1段階といたしまして、地元でしかるべき宅地、土地を提供していただくという原則を出したわけでございます。こういう原則に立ちまして進めましたのが、実は第2弾が大平のあの陣屋跡でございました。大平の関係の地域が、あの土地ではございませんが、ほかの土地でもちまして提供してくれたわけでございます。

 これを基準にして考えましたが、ただ、もう一つございますのは、奥殿陣屋と対比いたしまして、あるいは岡崎市の城址公園と対比いたしまして、非常にやりにくい問題というのは、実は大平陣屋の図面というものが全くないわけでございます。もしも皆さん方が、あったら、ひとつ世話していただきたいと思うわけでございますが、全くないわけでございます。ですから、いわゆる地元からは寄附していただいた、そして今、しかるべき、いわゆる往時の陣屋の跡を示す塀ではないかと言われておるものはありますが、あれは調べますと、全く後からつくったものであるわけでございますものですから、位置等細かい図面が全くないわけでございます。そういう中におきまして、地元は土地を寄附してくれた。早く何とかかかってくれと言われるのは当然であるわけでございます。私どももまた、これはかかりたいと思うわけでございますが、肝心な陣屋の復元をいたしましょうと思いましても、復元図面が全くないわけでございます。

 こういうところに大きな支障がございまして、そういう意味から、大平陣屋の将来構想に対しましては、中根委員さんと同じことを言ったのは私であるわけでございますが、これらに対しまして、それじゃ土地が取得できるまで待っておるか。こうなりますと、全くこれがまたひとつ停滞をしてくる原因になりますものですから、現在の土地を活用しながら、一応今課長が申し上げましたように、門と築地塀、これらに対しましても、さっきもだれかがおっしゃいました専門の建築家を、「専門とはだれか」、「専門とは市役所の職員でございます」と、こうじゃございません。実は、いわゆる考古的にも推定のできる学者の意見も聞きまして、この程度の構築物であるならば、おおむねよかろう、こういう考査も受けた上におきまして、まず門と築地塀、こういうことに着工していただきながら、こういうことを着工しておきますと、今度は、かかる気があるから、次の用地獲得も少しはできるであろうと思うわけでございます。今坪数を申し上げるよりも、あの坪、面積が非常に細長い三角の坪でございまして、長期プラン計画なんて立て得ないところでございます。こういう関係でございますものですから、どうしても将来プランを出しましても、こう出しましたと言って出してしまったら、事務局は大分書きましたが、全く人の土地へ線を引いた話になってまいりますものですから、幾つかのプランを見ながら、現況で可能な限り、後の工事に支障のない工法で進める、こういう段階しか申し上げられない。いわゆるプランがないかといいますと、プランは3案ぐらい持っておりますが、これは全くよその土地へ、全部図面が入ってしまっておるわけでございます。こうしますと、買収もせん前によその土地へ、プランだけというわけでございますが、こういう計画なんかがしましたら、大変なことになってしまいますものですから、委員会といえども、これが明示することができないということでございまして、お含みおき願いたいと思います。



○委員長(中根勝美) 中根義一委員。



◆委員(中根義一) よくわかりました。

 パソコンの件でございますが、今Windowsに変更していくという話ですが、もちろん全校のそれぞれのパソコンネットワークをつくっていくということで、かえられるということですが、今後やはり、例えばインターネットへの接続だとか、そういった部分についての考慮があるかないか。



○委員長(中根勝美) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(小野賢) 当然、先ほどもちょっと申し上げましたが、岡崎市の地域情報化計画との整合性のもとにパソコン教室の整備を進めていくということで、将来的には教育ネットワークとの整合性も考えていきたいというふうに考えております。



○委員長(中根勝美) 中根義一委員。



◆委員(中根義一) じゃ、1校当たり何台かえていかれるかということですけれども。



○委員長(中根勝美) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(小野賢) 1校当たり42台でございます。



○委員長(中根勝美) 中根義一委員。



◆委員(中根義一) 395ページの19節負担金補助及び交付金でございますが、先ほども食器の買いかえが出ておったんですが、今回学校費の中でも食器の買いかえがのっておるわけです。これについては、O157の対策だとか、あるいは時期的なもの、あるいはかえなければならないような理由というものがあると思いますが、その点いかがですか。



○委員長(中根勝美) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(小野賢) 現在小中学校、幼稚園で使用しております食器−おわんとランチ皿でございますが、破損、汚れ等が目立ってきておりますので、一斉更新を行うというものでございます。こうした食器類の耐用年数は5年ということでありますが、現在使用している食器は、平成10年9月で6年間の使用となるわけでございます。

 食器の内容は、ポリプロピレンと、それからポリカーボネートで、この2種類を考えております。これは、プラスチックという、一見してそういうことで考えていただければいいと思いますけれども、絵柄等については、これは既製品の絵柄が三つか四つたしかあったと思いますけれども、その中から選ばせていただくということでございます。



○委員長(中根勝美) 野澤委員。



◆委員(野澤幸治) それでは、単刀直入に3件質問させていただきます。

 365ページ、概要欄を見ていただきますと、今度新しい事業で、この教育ネットワーク基本調査に入るということでございますが、これ、聞くところによりますと、学校と教育委員会のネットワークと聞いております。どういうネットワークを組んで、どういうことをやるのか、またこれが完成したら、お互いの学校同士のネットワークはできるのか、この辺についてお伺いします。

 それから、367ページの廃棄物の処理手数料についてお伺いします。今学校で発生する廃棄物、ダイオキシン関係、事業ごみとして収集しているというふうに認識しております。教育を兼ねまして、子供の手で、教室の中でいろいろ分別をしているのか、いや、そうじゃなくて、すべて収集をしていってしまうのか、一回ぐるっと学校を回りますと、どのぐらいのごみの量になるか、お教えください。

 最後でございますけれども、401ページをお願いします。生涯学習についてお伺いします。現在も生涯学習として充実し、それぞれ楽しみながら実施されていると私は考えております。しかし、今年度で生涯学習推進計画、なおまた基本構想の策定等をすることになったわけでございますけれども、今までと今回の学習の違い、また先行していたものと今後どういうふうにつながりを持つのか、お教えいただきたいと思います。



○委員長(中根勝美) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(小野賢) 今の御質問は、教育ネットワークのねらいというような御質問ですが、教育ネットワーク事業は、地域情報化計画に基づきました事業でありまして、庁内LAN、情報の一元化、そうしたものとの整合性のもとに、教育分野での情報化施策として実施する教育ネットワーク構築のために基本調査を実施するというものでございます。これによりまして、マルチメディア時代に対応できる教育環境の確保が可能になるということでございます。

 それから、ごみの問題でございます。役務費、手数料、480万円計上してあるがという御質問ですが、学校等で出るごみを市の焼却場で焼却するために必要な手数料ということでございます。

 それから、学校における分別の状況を申し上げますと、各学校においてごみの分別を徹底いたしまして、可能な限りリサイクル化、堆肥化を図る一方、塩化ビニール製品等につきましては、市の焼却施設において処理するということで進めていきたいということでございます。

 ごみの量としましては、1日当たり約0.5トンを考えております。処理の方法等につきましては、学校の校務員に作業班というのがあるわけでございますが、作業班によりまして定期的に収集処理を行ってまいる予定でございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(山本達雄) 401ページの生涯学習推進計画の策定でございますけれども、市民センターを初めとする、市内に点在しております生涯学習関連施設とのネットワーク化によりまして施設の有効利用を図るとともに、市民の多様かつ高度な学習ニーズに対応するため、生涯学習関連事業の現状の分析と、それから市民の意識調査を実施しまして、総合的、体系的な支援体制と推進体制の整備を推進会議に諮りながら、基本構想として策定する計画でございます。

 以上です。

     (「委員長」の声あり)



○委員長(中根勝美) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎) 時間がそろそろ休憩の時間になると思いますが、今度の休憩につきましては、理事者の皆さんも、長時間こうやって御審議にお答えいただいておって、大変お疲れだと思いますし、まだ英気を養って、そして審議を続けるということで、1時間の休憩をお願いいたします。

     (「委員長」の声あり)



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 今の御意見ですけれども、1時間休憩したときに、予定時間である5時で終われる可能性はありますか。



○委員長(中根勝美) 委員長からお答えします。

 5時までに終われるか終われないかはわかりません、これは審議の仕方、または質問の仕方によりますから。御協力があれば、5時に終われますが……。

 ただいま三島委員から出されました件につきましては、委員の皆様、いかが取り計らいましょうか。

 賛成の方は手を挙げていただけますか。

     (賛成者挙手)



○委員長(中根勝美) 賛成少数。

 したがって、休憩は、今の意見を見まして15分間、3時15分に再開いたします。

             午後2時57分休憩

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             午後3時15分再開



○委員長(中根勝美) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。

 村越委員。



◆委員(村越恵子) よろしくお願いいたします。

 まず、子供110番のことについてお尋ねしたいと思います。これ、12月議会でお尋ねいたしまして、今関係部局と連携をとりながら実施に向けて動いている、検討しているというふうにお答えをしていただいて、この予算書を見ますと、子供110番に関する予算がどこに計上されているのか、ちょっとよくわかりませんので、どこに計上されて、幾らなのか、それから今現状、4月から、いつから始めるかわかりませんけれども、場所の選定、それとか委嘱の方法、期間だとか、それから父兄、子供周知の徹底、いろんなことを決めると思うんですが、今どこまで進んでいるのか、あわせてお聞かせ願いたいと思います。

 それから、ページ数は383ページ、幼稚園費がのっておりますが、この中で事務事業の概要の中で、施設整備で園舎の耐力度調査ということで1カ所、これは耐震検査と一緒のことなのか、ちょっとよく理解できませんので、この内容についてお示しいただきたいと思います。

 それから、ページ数は390ページの2目の学校保健費です。13節の委託料の中に、心臓疾患の検査委託料、これは御説明いただいたときに、小学校1年生と中学校1年生の、要するに学校保健法に基づいて検査をしている。それに加えて小学校4年生をするということで、とてもありがたいことだと思いますが、この辺の理由づけといいましょうか、突然死だとか、スポーツを行っていて亡くなったとか、いろんな形の中でこういった、1年から中学校1年の間の6年間という長い年月の真ん中をとるというふうできっと単市で実施されるかと思うんですが、この辺の理由についてもう一度御説明願いたいと思います。

 まずここまでお願いいたします。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) 子供110番の件でございます。この子供110番の事業につきましては、岡崎警察署、市、小学校及び地域が連携して行う事業でございます。現在のところ、それぞれの学区から選定をされて、出てきております。これは警察の方へ申し出るようになっております。4月の初旬に委嘱の交付がなされて、期間は1年間(後刻訂正あり)というふうに聞いております。予算につきましては、371ページの2項小学校費、1目学校管理費、11節需用費の消耗品費の中に入っております。約22万5,000円程度を予定しております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 教育委員会施設管理課長。



◎教育委員会施設管理課長(前田勲) 383ページの幼稚園費の耐力度調査でございますが、これは、委員がおっしゃいました耐震調査とは違いまして、この耐力度調査委託料につきましては、広幡幼稚園の園舎を予定しておりますが、この広幡幼稚園は昭和34年に建築されたものでありまして、建物が老朽化しておるということから、補助金の関係上、取り壊しは50年を経過しないとできないということで、それ以前にやる場合は、耐力度調査によって、不的確建物という判定が出ないとできないということでありますので、10年度で耐力度調査を行いまして、この結果によっては改築を検討していただくというふうに考えております。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) 先ほどの件につきましてもう少し補足させていただきます。委嘱につきましては、失礼いたしました、3年間でございます。看板につきましては、警察と市の方と半分ずつということでございまして、今、市の方の負担分につきまして、500円程度のもの450枚負担をするということで22万5,000円と、こういう予定をしております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(小野賢) 390ページの心臓疾患検査委託料について御説明いたします。心臓疾患の検査に小学校4年生を加えるということにつきましては、法的には決められておりません。学校保健法では、小学校1年生と中学校1年生で心電図検査を実施することになっておるわけですが、小学校4年生を加えることによりまして、3年間隔で心臓疾患及び突然死の原因となる危険な不正脈等の早期発見をすることを目的として、今回計上させていただきました。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 村越委員。



◆委員(村越恵子) 子供110番なんですが、先ほど東海愛知新聞にも、中日新聞にも載っておりましたけれども、六名がPTA、不審者が多いという理由もあるかと思うんですけれども、発足をされたということで、ここは201カ所の事業者だとか、家庭だとか、いろんなところをお願いして進めたということです。今のお話ですと、市は450カ所のうち2分の1の負担で22万5,000円と。この六名に関しては、201カ所で独自でやられた。こういった費用はどこから出てくるのか。この市の予算とどういう兼ね合いがあるのかということ。

 それから、ここは多いということで、子供110番マップを使って周知徹底をする。この辺の全市的な並びをどう考えていくのか、教えていただきたいと思います。

 それから、心臓疾患で、とてもありがたいことで、過去に岡崎市として突然死は何件ぐらい事例があったのか、わかれば教えていただきたいということと、この小学校4年生をつけ加えることによって、どのぐらいの経費が上乗せになるのか、お示しいただきたいと思います。

 それから次に、415ページになりますが、美術博物館の件でお伺いしたいと思います。

 まず1点は、今館長さんが不在でございます。新しい館長さんについては、当然いろんな方向からお願いをしているところではないかと推測いたしますが、この辺の状況について御説明いただきたいのと、それから新しい事業としまして、事務事業の内容の中の4番のところ、美術品等資料管理システムの作成というふうにのっております。多分、今は台帳を使って管理をされているかと思います。これをシステム化するというふうですが、もう少し具体的に費用だとか内容、それからこの美術博物館だけじゃなくて、市内にはまだほかにもあるわけで、その辺の兼ね合いも含めてどういうふうに取り組んでいくのか、お示しいただきたいと思います。

 ここまでお願いいたします。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) 先ほどの六名小学校の件でございますが、これは、PTA活動の一環として取り組んでみえたことでございまして、たまたま時期がこの時期と一緒になりましたということ、それから名前が子供110番と、また同じような名前というようなことで、同じタイミングになってしまったというようなことで、同じではないかというようなことでございますが、PTAの活動として9年度の当初から取り組んでみえまして、9年度中に実施したということでございます。

 なお、今の計画では、全市的には一つの学区を20カ所を目標に選定して届けていただく、そういうことになっております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 社会部次長。



◎社会部次長(山内純) お尋ねの件の、まず館長さんの件でございます。これにつきましては、館長の職務につきまして、非常に専門的かつ幅広い知識、知名度が要求されます。現在、しかるべき方に打診をしておるところでございまして、お受けいただければ、なるべく早い時期にお願いをしたいと、こういう状況でございます。

 それから、委託料の関係でございますが、これは美術品等の資料システム、これの委託でございまして、御指摘のように、現在社会部の中に美術博物館、美術館、それから子ども美術博物館、家康館、郷土館、それぞれで収蔵品を管理しておりまして、手作業により簿冊によって管理をしております。これをコンピューター管理することによりまして、収蔵庫の一元化も図れますし、そして収蔵庫の効率的な活用だとか、美術品等の適正な管理を行えることになるわけでございまして、それのシステム設計を委託する、こういうことでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(小野賢) 先ほどの心臓疾患検査で、検査の費用が幾らぐらいふえるかということでございますが、約600万円ぐらいはふえるということでお答えさせていただきます。

 それから、過去の死亡の内訳といいますか、死亡ですが、13年間で5件ございました。突然死ということでございますが、5件ほどございました。



○委員長(中根勝美) 村越委員。



◆委員(村越恵子) 子供110番ですが、確認させてください。六名が平成9年から取り組んで、PTAの取り組みでやったと。そうなりますと、これから学区でさらに10カ所、10カ所で、ここは201カ所ですよね。そういう地域の広いところもありますよね。PTAで独自で取り組みたいという要望があれば、どんどん進めていいというふうにとらえていいのか、1点確認をさせてください。

 それから、392ページ、3目の学校体育費の中で、8節の報償費の中に中学校の部活活動指導報償金、これは民間の方にお願いして、部活の指導に当たっているというふうに説明をたしか聞いたと思うんです。この民間の方にお願いする理由なんですけれども、いろんな理由が考えられますけれども、変な言い方をしますと、先生が忙しくて、お力をかりるとか、部活を強化するというふうのとらえ方もあれば、そうじゃなくて、専門的な知識を得るためにお願いをするというとらえ方もありますので、この辺もう一度説明をしていただきたいということと、この西三8市の中学校を見た場合に、こういったことがどこの学校も積極的に進めているのか、取り入れているのかどうか、確認をさせていただきたいと思います。

 そして、最後なんですが、ページ数は421ページになります。10目の市民センター費の中で、15節の工事請負費がのっておりまして、事務事業の内容を見てみますと、六ツ美、岩津、それぞれ市民センターが大体改修ということでのっております。南部市民センターだけが駐車場の整備工事とか増築工事と。これ、前の総務費の中でも支所費のところで、嘱託員の賃金が増額していましたので、多分需要が多いんだろうというふうに推測をされるわけですが、この辺の増築の工事の内容、広さ、どんなものをつくられるのか、それとどのぐらい需要が多いのか、あわせて状況をお示し願いたいと思います。

 よろしくお願いいたします。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) 子供110番の件でありますが、今既に42学区、岡崎警察署の方へ申し出がございまして、それを見ますと、20というのはおおよそのめどでございまして、それよりも少ない学区、あるいはもう少し多い学区と、ばらつきがあるようでございます。したがって、こういう点で、もっと危険だというようなところがあれば、PTAの独自の活動として進んでいくことがあると思います。

 それから、2点目の部活動の派遣でございますが、二つの目的がございまして、一つは、専門的な指導技術を備えた民間指導者を適切な指導者のいない運動部に派遣し、技術の向上、体育、部活動の活性化を図るというのが1点でございます。二つ目は、部活動の顧問は、派遣指導者の指導中は部活動に必ず参加し、みずから指導法の研修の機会とするということで、指導者の研修、技術向上もねらっております。

 それから、西三でございますが、これは県下同じようにやっております。岡崎独自ではございません。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(山本達雄) 421ページの施設整備の関係でございます。私の方からは施設の概要だけお答えさせていただきます。

 南部市民センターにつきましては、併設します岡崎支所の分を39平米ばかり南側へ増設するものでありまして、支所の利用者がかなり多いということと、それから支所業務がふえまして、端末機などもふえたということから、南側へ増設を計画しております。

 それから、南部市民センターの東側の空き地へ今回50台ばかりの駐車場の整備を、これはバラス舗装でございますけれども、マンネリ化しております駐車場の満杯を解消するために整備をさせていただいております。

 それから、空調設備でございますけれども、これは支所のものでございますが、もう既に耐用年数が来ておりまして、この際、更新をするというものでございます。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 市民課長。



◎市民課長(新美光弘) 今の説明の中で、数字の部分について市民課の方から御説明申し上げます。

 特に岡崎支所につきましては、他の支所の大体倍ぐらいの来客数があるというようなことでございまして、年間5万人余がお見えになるというようなことで、現在のところ待合所も狭い、あるいは事務室も狭いということで、増築をさせていただくというものでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 4点ほどお伺いしますけれども、ともに小学校、中学校にかかわりますので、代表的なところの款項目でお伺いいたします。

 まず、372ページになりますけれども、2項1目の18節、この中に図書購入費というのがあります。各学校、小中学校ですけれども、図書費というのは各学校どれだけを目安に配分されていますか、お伺いします。

 それから、文部省が平成5年に出した学校図書、図書館整備5カ年計画というのがあると思うんですけれども、今年度で最終年度にあります。この5カ年間の整備状況はいかがでしょうか、お伺いしたいんですが、5年前の1.5倍というのが整備計画の水準になっています。各学校、それから全市的においては、この整備状況、1.5倍という数字だけ見ると、いかがでしょうか。今着実にこれは達成できる状況なのかどうかということをお伺いしたいと思います。

 それから次に、387ページです。5項1目8節に学校文化賞審査報償金というのがあると思います。並んで、特に中学校が中心になると思うんですが、学校体育賞というのも設けられておると思いますが、これはお聞きしたところ、説明の中に、文として、用語として挙げられていないということなので、並列してお伺いするわけなんですけれども、毎年先生と生徒たちに送られるそうですけれども、これを選ぶ基準についてお答えください。

 それから、371ページになります。2項1目11節需用費の中の消耗品費の中に入るとお伺いしております。補助教材についてお伺いします。愛知教育振興会というところとか、文化振興会というところが発行している補助教材が、学校で無料ですとか、あるいは有料で配布され、授業に使われるそうなんですけれども、その冊数ですね。無料のものは、恐らく市費で負担をしていると思います。その市費負担分。

 それから、有料で配布する分、これが大体年間父母の負担額にして幾らぐらいになるかということをお示しください。

 また、教育振興会というのはどういうところであるか、どういう団体であるのかということをちょっと御説明いただきたいと思います。

 それから、これも小中の関係なんですが、371ページの1目2節、職員の関係です。校務員さんについてなんですけれども、現在の校務員さんの配置状況をお示しください。

 とりあえずここまでお願いします。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) まず、1点目の学校文化賞、それから学校体育賞の選考基準でございます。学校文化賞につきましては、分館的な活動でございますが、作文、詩、習字、絵画、ポスターなどの創作活動、それから合唱、吹奏楽の演奏活動、統計、弁論、放送などの表現活動、科学的研究活動の文化活動を顕彰するものでありまして、県大会規模以上のコンクール等で最優秀またはそれに相当する者から選考するということになっております。

 学校体育賞につきましては、三つございまして、一つ目は、中学校で本市の代表として県・東海・全国大会で優勝した個人または団体の選手及び監督、それから二つ目が、小学校で本市の小学校体育大会で優勝した学校並びに選手及び監督、それから3年間の部活動を有意義に過ごし、他の模範となった者というものが主なものでございます。

 それから、2点目の副教材でございますが、小学校の関係につきましては、370ページの1目学校管理費、11節需用費、消耗品の中に入っております。それから、中学校につきましては、376ページ、中学校費、1目学校管理費、11節需用費、消耗品費の中に含まれております。おおよその種類でございますが、小学校は15種類、中学校は12種類というふうになっております。

 それから、先ほどの振興会については、任意の財団でございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(小野賢) 学校図書の整備状況について申し上げます。

 平成8年度末のデータでございますが、小学校につきましては、全体の図書標準冊数は43万2,200ということになっております。それに対しまして、図書の総冊数は50万9,253冊でございます。整備率としましては、117.8%、全国平均で申し上げますと、81.3ということでございます。それから、中学校18校でございますが、標準冊数は22万8,700冊、それに対しまして総冊数は19万6,527冊でございます。整備率は85.9%でございます。

 それから、校務員の配置についてのお尋ねかと思いますけれども、学校の校務員につきましては、全部で71名でございます。小学校が47名、中学校が24名でございます。それから、幼稚園が3名、そういう内訳でございます。それで、その中で学校の作業班というのがございますが、そこへ11名行っております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 図書館の関係なんですけれども、これ、5年前に出された計画ということは、5年間かけてですので、その5年のときの数字の1.5倍にしていくという目標ではないかと思うんですね。ですから、その5年前の数字に対して幾らかということをお答えをいただきたいと思います。

 それから、学校文化賞、学校体育賞のことですけれども、今お話をお聞きしますと、文化の方でも、部活動で主に成績を上げた子たちを、あるいは先生たちを特別に表彰するという基準のように理解をしました。私ども、相次ぐ子供たちのいろんな悲しい事件の背景の一つには、お母さんたちもいろんな声を上げてくださるんですけれども、子供たちが本当に疲れ切っているという話があるんです。朝早くから朝練に部活に出かける。朝のテストがあって、授業を受けて、夕方また放課後部活をやって、果ては夜9時まで体育館を使って夜練がある。帰ってきて、またあしたの授業の準備やテストの準備をする。中学生、くたくたの状態なんですね。家族とコミュニケーションがとれない、こう嘆いているお母さんたちもお見えになるんです。こうした形で賞を与えていくことが、教育委員会が本当に率先して部活動へ駆り立てする事態になっているんではないかなと、の一端になっているんではないかなと思います。こうした賞は、部活を奨励する、今のような部活の体制である以上、すべきではないというふうに考えますけれども、いかがでしょうか。

 そして、先ほどからお話がありますこの一連の子供たちの本当に悲しい事件、その責任のお話としまして、先ほど家族にお話しする、それから先生に教室にいるようにする、こういうお話をされたわけですけれども、この間ずっとその子たちを、中学生であれば、小学生のときから教育委員会として指導、学習についてきたわけですから、そうした子供たちを育ててきた教育委員会としての反省といいますか、見解をお示しください。

 それから、補助教材のことですけれども、今市費負担と父母負担について、ちょっと金額的にお答えがなかったので、お答えをいただきたいと思います。

 それから、校務員さんの配置ですけれども、作業班に11名行ってみえるということなので、これを見ますと、小学校の数よりも多い、それから中学校の数よりも多いので、常時2人配置されている学校があるのかないのかということをお答えください。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) まず、1点目の部活でございますが、先ほど申しましたように、選手ばかりを表彰しておるものではございません。部活動をまじめにやったというような子につきましても、奨励賞として出しております。

 それから、部活につきましては、過度、過密にならないように、それぞれ検討がなされております。朝練をやめる、あるいは休養日を設けるといって、この前本会議で代表質問でもお答えしたかというふうに思います。常に見直しをしております。

 それから、副教材の件でございますが、金額を申し上げます。小学校につきましては、市費負担分が5,666万165円でございます。中学校につきましては、3,820万1,030円というふうになっております。

 なお、父母負担につきましては、これはそれぞれ学校ごとによって随分と違いがございまして、それぞれのところから来ますので、それぞれの学校の個々のものについて、今ちょっと資料を持ち合わせておりません。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(小野賢) 校務員の2人制はあるかという御質問ですが、2人いる学校はございません。

 それから、先ほどの整備の状況のところで、率がどのぐらいかということですが、平成6年と平成8年を比べますと、小学校では、平成6年を100としまして、平成8年では107.9%ということで、7.9%伸びております。それから、中学校では、やはり平成6年を100としまして、8年度は114.7%ということで、14.7%伸びておるということで、限られた予算を図書の充実の方に向けて整備をしておるということで御理解をいただきたいと思います。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 図書費なんですが、平成5年に計画が出されたので、このときの水準で決めるのではないかと思うんですが、この平成5年のときの数字に対して、全市的でもいいんですが、お答えをいただきたいと思います。

 それから、部活動についてですけれども、部活動以外の、それでもやっぱり、部活動にまじめに出てきているということが表彰されるわけですよね。部活動に出られない状況の子もいろいろといるわけでありますけれども、でも、実際問題、夜の9時まで部活動という名目ではありませんけれども、部活動と同じメンバーのレギュラーの子たちが夜練をやっている。子供たちが夜9時まで練習をやっていて、果たして効果があるのだろうかということを思います。こういうことはぜひ、夜9時までの夜練というのはぜひやめるべきだと思いますが、いかがでしょうか。

 それから、今の補助教材の件で、父母負担がちょっと今数字としてわからないということなんですけれども、この補助教材、先生方にお聞きしますと、1年間使われないままで、年度末になって慌てて先生方に利用するようにという指導がされる、こういう本がこの補助教材の中で幾つかあるというふうにお伺いをしています。購入に当たって、現場の先生の御意見はどのように取り入れられていますかということをお聞きしたいんですけれども、あわせてやっぱり父母の負担があるわけです。私たち、義務教育ですから、なるべく父母の負担を少なくしていただきたいということをずっと要望しておりまして、今回の予算要望の中にも、日本共産党岡崎市議団として、社会見学のバス代、修学旅行、自然教室の費用、卒業アルバム代等は公費負担とすることという要望をさせていただきました。そして、先日の市長からの予算の内示の中で、少年自然の家で自然教室の行う際の足代は、今まで自己負担、要するに父母負担であったんですが、市費負担にするというお答えをいただきました。こんなふうに、父母の負担はできるだけ少なくしていただきたいと思います。この購入に当たって、現場の先生の御意見はどのように取り入れられますでしょうか。

 それから、校務員のお話ですけれども、生徒数や、あるいは学校の規模が大きいところも、全部一律1人の配置というふうに理解をさせていただきます。校務員さんが忙し過ぎて間に合わないものですから、担任の先生がガラスのはめかえを行ったり、あるいは備品の修理とか、トイレが詰まったのをされているという声を聞きますし、また先生が忙しいと、全く手がつけられない状態になっているというのも聞きます。大きい学校と小さい学校が同じ基準で1人というのは、ちょっと無理ではないでしょうか。学校の大きいところには、2人常駐で配置をすべきであるというふうに考えますが、いかがでしょうか。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) 副教材についてのお答えでございますが、まず選定に当たりましては、現場の声を聞いた校長先生たちに持ち寄っていただきまして、校長会等の要望を受けて考えております。

 それから、現職教育等についても、声を聞いております。

 なお、使用につきましては、おっしゃるように有効で、やっぱり有益でなければなりませんので、使われるように指導をしております。この点については、以上です。

 それから、父母負担につきましては、補助教材というのは非常に範囲が広うございまして、副読本的なものもあれば、ワークブックもあれば、ドリルのようなものもあるというような形になってきますので、厳選をするように、これも指導をしております。

 それから、部活の件でございますが、やはり学校の部活につきましては、日没の時間を決めて指導しておりますので、それだけ遅くなることはないというふうに思っております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(小野賢) 学校図書の件でございますが、平成5年度につきましては、恐れ入りますが、資料がございませんものですから、6年からの対比で申し上げました。よろしくお願いしたいと思います。

 それから、校務員が、大きい学校では2人でいいではないかというような御質問だったかと思います。すべて大きい学校、小さい学校1人ということで、要するに基本的な仕事については、1人で対応できるというふうに私の方は判断しているわけですが、当然大きい学校になりますと、あと作業とかいうようなことになりますと、1人では間に合わないというようなことは当然出てくるわけですが、そうした場合に、作業班によってまたそういう応援をするというようなことで対応するわけでございます。

 それからもう一つ、ミニ作業班というのもつくっておるわけでございますが、これにつきましては、学校の校務員さんが3人なり4人で一つのグループをつくりまして、そうした大きい学校と小さい学校の、やはりそういう、当然2人配置すべきような学校について業務が相当あると。例えば、草取りにしましても、剪定にしましても、量が多いわけですから、そういうところにつきましては、ミニ作業班というのをつくりまして、効率的に運用しておるということでございます。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) 先ほどの部活動につきましてもう少し補足をさせていただきます。

 部活につきましては、自主的な場、あるいは計画的に行うというようなことで、無理のないようにということで行われているというふうに思っております。それぞれ学校によって事情が違いますので、それぞれの学校によって進められております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 図書の関係ですけれども、やはり計画の出た5年のときの数字がないというときは、そのときその計画をどのように岡崎市として受けとめられたかということだと思うんですね。過去のなかった数字をひっくり返しても出てきませんので、今からの問題だと思うんです。で、蔵書数だけ言うと、ただ本がふえるだけでは、皆さんおわかりのように有効な活用がされているという目安にはなりません。やはり人が配置されてこそだと思います。

 そこで、同時に、学校図書館に司書教諭を配置するという図書館法が昨年改正されまして、2003年までに全学校に司書教諭を配置するという図書館法ができました。現在も岡崎市にも司書教諭という方はお見えになると思うんですけれども、今司書教諭を持ってみえる先生の数、それから司書の資格も持ってみえる方もお見えになると思います。その数と、その先生が今どのような配置でおられるかということです。

 それから、現在の学校図書館の管理方法はどうなっているかということをお伺いします。

 それから、今部活動の問題でいえば、9時までも学校の事情というふうにお答えになるのかと、事情が違うということは、9時まで夜練をやるということも、その学校の事情かというふうに思いますけれども、そういうふうに理解をさせていただいてよろしいでしょうか。

 以上、お願いします。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) 部活につきましては、学校がやる場合には、校長がそれぞれのところと話をして決めておると思いますので、無理のないように、先ほど言ったような点について考慮しておるというふうに思っております。

 続きまして、司書教諭の件であります。まず、人数でありますが、司書教諭の免許所有者につきましては25名、それから司書の資格所有者につきましては9名でございます。

 配置については、現在のところ考えておりません。したがって、学校に免許を持っておるのが2人おったり、それから免許のない、1人もいないという学校があったりというばらつきがございます。

 図書館の運営につきましては、したがって現在図書主任というのが中心になって運営管理をしております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 今、今回はというお話でしたけれども、来年度以降、その司書教諭の人をどのように配置されていくか、あるいはその活用についてですけれども、図書館の本来の司書教諭としての任務を考慮しての配置をされるかどうかということをお聞きしたいです。

 それから、司書教諭になるのには、夏のお休みの間に、3週間か一月ですかね、講習を受けられに行くんだそうです。なかなかなり手がいない。なぜかといえば、司書教諭の資格をいただくと、必ず仕事が回ってきて、担任の仕事プラス図書の仕事はできない。だから、資格をわざわざ取りには行きませんという先生のお話も聞きました。ですから、やっぱり司書教諭はきちんと専任で配置する、それがやっぱり子供のためにもよいことですし、先生のためにもよいことではないでしょうか。

 先日、教育福祉委員会の皆さんと一緒に岡山の方へ視察させていただいたときには、司書を配置されたそうなんですけれども、大変子供たちが、保健室登校のかわりにもなる学校もあるというんですね。ですから、今後の2003年に向けての司書教諭の配置の計画、あるいは養成計画はどうなっていますか、お伺いします。

 それから、もう一度確認をさせていただくんですが、9時までの夜練があるというのも、やはり学校の校長との話し合いで、そういうこともあり得るということでよろしいでしょうか。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員にお知らせいたします。

 質疑は簡潔に、しかも議案内容から外れるような発言は避けていただいて、要旨を言っていただきたいと思います。

 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) まず、部活の件でありますが、9時までやっている学校はないと、部活動としてやっている学校はないというふうに思っております。

 それから、司書教諭の件でございます。今後ということでございますが、現在のところは、人事の配置につきまして、県の方からそういう人事の配当をしてきておりませんので、できません。やれておりません。

 今後につきましては、今おっしゃるように、免許を取りやすくするというような情報も流れておりますので、それらを踏まえて、2003年以降12学級というような数字も出ております。それらを見据えて考えていきたいと、そんなふうに思っております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 加藤繁行委員。



◆委員(加藤繁行) 三つばかり教えてもらいます。

 まず最初は、371ページ、370ページ、1目の11節、今ちょっと鈴木先生からお話があった消耗品費の件ですが、ことしは、10年度は9年度に比べて3,677万7,000円減ってしまっておると。8年度から9年度は4,600ちょっと減っておる。この消耗品費というのは、勉学の周囲にあって、不可欠なものじゃないかなと思うんですが、減ってしまっておって、これ、減るにはいろいろな理由があって、特別日常、通常のものには影響があるがないかわかりませんが、とにかく減っておるということで、余りぎりぎりになってもいかんし、もちろんむだがあってもいかんと思うけれども、その辺の中庸のところで、中庸の美徳を発揮されているかどうか、確認だけさせていただきます。

 それから次に、378ページの3項1目15節、校舎特別整備工事、「特別整備工事」、ここに入るかどうかちょっとわからんですが、一息、大規模改造か何かやられたときに、中学校に畳の部屋、和室をつくられたと思うんですね。その辺が今年度を含めどうなっておるのかということが1点と、今和室というのが学校で幾つぐらいあるのかということをお聞きしたい。

 同じところで、18節、剣道の防具を60組買われた。去年も60組買われました。今、剣道ということに対しての取り組みは学校の中でどうなっておるのか。全員の生徒が体験というんですか、教科として対応できるのかどうか、あとのやつは省略して、それだけ一遍聞きます。



○委員長(中根勝美) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(小野賢) 370ページの消耗品費の昨年と比べると経費が減っておるが、どうかということ、質問の内容はそういうことだと思います。これは、19校、この9年度にパソコンの整備を小学校でしたわけでございますが、その19校分のパソコンの消耗品費は、これで9年度で整備が終わるものですから、10年度はその分少なくなったということでございます。



○委員長(中根勝美) 加藤繁行委員。



◆委員(加藤繁行) あとまだ回答をもらわなければいかんけれども、消耗品というのは、2年も3年ももつものが消耗品というのかね。私は、消耗品というのは1年で終わるのかしらんと思ったけれども、もう一遍回答してください。



○委員長(中根勝美) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(小野賢) 重立ったものを申し上げますと、やはりパソコンですもので、ソフトですね。そうすると、これが備品になりますと、備品購入費になるわけですが、2万円が境ですものですから、2万円以下のソフト、そこら辺が大きくウエートを占めておるというふうで御理解いただければと思います。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導課長。



◎教育委員会指導課長(河合好文) 剣道につきましては、学校の体育の授業として行われております。道具につきましては、防具、竹刀等がございますが、全部用意をしてやれておるというわけではありませんで、順番にやっていきたいと、そんなふうに思っております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 教育委員会施設管理課長。



◎教育委員会施設管理課長(前田勲) 畳の部屋の現況でございますが、中学校で畳の部屋のある学校は18校中5校でございます。10年度におきましては、中学校においては特に整備予定はございません。

 ちなみに、小学校におきましては、10年度におきまして、六ツ美北部小学校の教室改造におきまして1校畳の部屋を設ける予定でございます。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 加藤繁行委員。



◆委員(加藤繁行) 今お話がありますように、子供さんたちのいろんな心持ちを初めといたしまして、いろんな状況の中で、大変子供たちが今日社会の中で厳しい立場に置かれ、真っ白で生まれてきた子供さんたちが大人社会並びに我々の対応のまずさで、本来竹のように真っすぐに伸びなければならぬのが、若干曲がったりしておるという、まことに憂うべき状況がある。これは大変なことで、しっかりと子供さんたちを誤りなき、未来永劫我が国を豊かに持っていくために、子供さんたちの成長をやらなければいかん。そういう中で、一番大事な幼児教育並びに学校教育、この段階で、特に学校の小学校、中学校で9年間、この中でやはりきちっとした温かい、柔らかい対応がなされなければならぬと思うわけです。

 本会議の代表質問でもお聞きしたんですが、学校の指導方針と申しましょうか、指針というのは、まさに的確にして、非常に立派なものができて、それを中心にしてやっておられる。世の中の専門家並びに心ある人、ありとあらゆる人が、今日の子供たちのこの行動を正常にならしめるためにやっておっても、なかなか直らない。困ったものだということになるわけです。

 で、人間というのは、やっぱり動物であります。動物というのは、幾ら人間が文化社会をつくったって、動物には変わりない。動物には、野生という心、それから闘争心、攻撃本能というのがある。これは、幾ら社会の文化が高度に発展しても、これは本能として我々人間の心の潜在意識として残っておる。これは、翻って言えば、自分を守るための、決して悪い本能じゃない。ところが、変なふうに出ると、これが非常に人間社会を乱すということに相なる。

 そこで、そういう、本来人間、動物として持つそういう野生味とか闘争心とか攻撃心というものをうまく消化しなければならぬわけです。それにはやはり子供たちは、言葉とか、運動とか、そういうものももちろん大きな意味がありますけれども、やっぱりある程度肉体的刺激を必要としておるのではないかと私は思う。

 いま一つ、心と心を通わせなければいかん。それは、ひざ突き合わせてという言葉があるように、畳の部屋でひざ突き合わせて心を通わせなければいかん。これが一つある。したがって、畳の部屋というものは、私は非常に大事だと思うので、ことし六ツ美の西部でつくられると思うで、まことにいいことだと思うけれども、これはしっかりと機会をとらえて広めていってもらわなければいかんと思いますので、その辺をもう一遍聞きたいということ。

 いま一つ、肉体的刺激、子供たちには全国これが必要だと思うんです。ところが、これをやると、体罰になる。で、今先ほど言ったように、ありとあらゆる知識人がかかっておっても直らぬ今日の子供の教育、これはもう道に頼るしかない。我が大和民族が長年体してきた道、これは剣道の道、なぎなたの道、武道の道、この道をやっぱり教育に十分取り入れて、これで対応しなければいかん。それには剣道が一番いいと思うんです。剣道を全員にやらせて、それで、中学校では体が大きいで、この先生おもしろくないと思えば、体でぶつかっていけば、先生なんかひっくり返ってしまう。そこですっとする。これは、肉体に非常に適正な刺激を与えれる。したがって、ぜひ剣道の教育を全員に常に対応できるように、これをぜひぜひ広めてもらいたい。そのためには、防具というのは……。パソコンは今度1人に1台ずつやれるようにされたそうで、電子計算機の−パソコンというのが電子計算機だと私は知らなかったですが、だそうでございまして、これはいいことだと思います。防具もやっぱり、1組の全員になるように、ところがあれは、お面は、汗が出たりするから、それで紫外線の消毒乾燥器、これをひとつ手配して、その中へ防具を入れて、それで乾燥して、消毒して、そしてみんなに使ってもらうとか、いろんな方法を駆使して、ぜひ剣道をいま一つ教育の中に適正に入れるということを考えたらいいんじゃないかと思いますが、その辺どういうふうに思っておられるか、一遍聞きたい。



○委員長(中根勝美) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(澤博史) 今の委員さん御指摘のように、人間本来持っている野生味とか、それから闘争心というようなものは、これは人間が本来持っているものでありまして、どんな時代になってもうせるものではないと思います。例えば、そういうものを部活、あるいは先ほどおっしゃったような剣道も授業として取り入れておりますし、柔道も取り入れております。そういうような面で発揮することも大事だと思いますが、一方では、それがまた過激になってもいけませんので、心の教育として、正義感とか、あるいは自制心、あるいは耐える心、そういうようなものも同時に培っていきながら、子供たちが健やかに伸びていくように指導していきたいというふうに思っています。

 それから、畳の部屋では、生徒同士があるいは心を通わせる、先生と生徒、児童がひざを交えて温か心を築いていくという点では、日本古来の住宅の中でのそういう日本文化がはぐくんできたものでありますので、大変重要なことだと思っておりますので、今後もそうした面で努力していきたいと思っております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 市長。



◎市長(中根鎭夫) 今の加藤委員さんの御質問ということは御理解いただきましたので、あえて申し上げませんが、鈴木雅子さんの御質問に絡みまして、私から報告をさせていただきたいと思っております。

 御回答という形でもちまして報告させていただきますが、これは何かと申し上げますと、実はいわゆる図書館の司書の関係でございます。これが大変難しいことではございますが、細川総理が当時知事をやっておった時分に、いわゆる公立の図書館に司書を置かなければ、国が補助金を出さない、こういう目にさんざん遭ったわけでございます。御本人が今度総理になられましたら、規制緩和の中におきまして、公立の図書館に司書を置かなければ補助金を出さぬというやつを全部カットされたわけでございます。そういうぐあいに変わってきたということも申し上げておきたい。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 御質疑は終わりました。

 本件について賛否の御意見の陳述を願います。

 中根義一委員。



◆委員(中根義一) 本件の平成10年度予算案に関しまして、我が委員会に付託されました案件についての賛否の意見を述べさせていただきます。

 まず、先ほど御質問した中でお答えがあったんですが、寿バス等の乗車券については、今後一層の検討をされたい。

 また、市民会館におかれましては、抜本的な対策をあるいは研究されて、今後の指針を出していただきたいということでございます。

 それから、美術企画展がここに記載されておるわけでございますが、せんだってお聞きしますと、この企画展等は、それぞれが岡崎の学芸員の中でそれぞれ企画展を施行され、あるいは一部巡回展を取り入れていくということで、本市の学芸員を中心にして企画展が組まれておるということは、大変本市の美術、あるいは芸術の向上には寄与していくんではないかなということを思うわけです。

 と同時に、現在研修が国内に限られて研修されておるということですが、今後はやはり海外の、特にヨーロッパの美術、芸術というのはすぐれたものがあります。そうした部分について、学芸員の皆さんも触れられるような機会を取り入れていただけたら、より一層すばらしい美術館、博物館、あるいは地域文化広場の美術展になっていくんではないかなということを感ずるわけでございます。そうした意味で、幅広い文化活動を広げていただく、そんなことを望みながら、賛成といたします。



○委員長(中根勝美) 岡崎委員。



◆委員(岡崎冨雄) ただいま議案となっております平成10年度の一般会計につきまして、本委員会に付託されました議案について、賛成の立場から若干の御意見を申し上げます。

 まず1点は、2款総務費ですが、市民公社の関係でございます。これは、大きな市推協、あるいは都市美化協会が解散して、四つの部会を今結成されているというふうに聞いておりますし、過日市民公社の講演会もございました。しからば、どうしてこの市民公社の活動を進めていくかというのが明確ではありません。私は、それぞれの部会においてやりやすいテーマを決めて、それで進めていくべきだというふうに感じます。大組織で大テーマを進めるということは非常に難しい。もう少し身近な問題を取り組んで、活性化する方策を考えるべきと思います。

 それから、市民会館の関係でございますが、これは市長の方からお話がございまして、企画で、集会施設の調査で公共施設はどうあるべきかということを検討しておるということですが、現在ほどいろんなポジションが、例えば康生、あるいは病院の跡地、あるいはJRの駅等、いろんなところに公共施設の配置がいろんな形で検討される条件がそろっている時期というのはないくらいだと思います。その中で、どこに何を建設するかというのは、非常にこれは難しい問題であろうと思いますけれども、これはやはり基本線を出さないと、これからの施策が進んでいかないということでありますので、市民会館も含めて十分御検討いただきたいと思います。

 それから三つ目は、こどもの家並びにさわやか交流館の関係ですが、先ほど若干申し上げました。あくまでも運営形態をしっかり決め、それで実のある施設にしていただきたい。特にこどもの家につきましては、児童福祉法の施行令で「生活の場」という表現をしておりますが、家庭と同等な施設というようなことも表現をされております。そういうものを加味して、ぜひ実のある施設としていただきたいと思います。

 それから、若干加藤委員からも話がありました。それぞれの学区の特徴があります。大きさも違います。人口も違います。そういう中で、今後同じような施設を学区につくるべきかな、あるいはもっと金太郎あめじゃなくて、よく言われます学区の特徴のある施設、学区でそれは考えさせる。その中であくまでも施策があって、学区で物事を考えさせて、こういう施設が欲しいというものをつくっていくようなこれからの流れというものも一つは考えるべきじゃないかなというふうに思います。

 それから、3款の民生費ですが、若干質問も出ておりました。社会福祉協議会の地区福祉協議会、これ私ども、宇治市を見学に行きまして、すばらしい施策だなと思って提言もいたしました。若干今進んでおるようですが、これは息の長い施策だと思います。ぜひ絶えることなく、しっかりと頑張って、検討していただきたいというふうに思います。

 それから、同じく3款で介護保険の事業計画ですが、これはとにかく国の施策が不十分な中での地方への押しつけというふうに私は理解しております。その中で、非常に難しい面もあろうと思いますが、ひとつ岡崎らしさというものを組み込んだ事業計画をつくっていただきたいなというふうに思います。

 それから、10款の教育費ですが、先ほど加藤委員がこれまたとうとうと子育ての話をされました。今日ほど子供の健全育成ということに皆さんが注目している時期はなかろうというふうに考えます。その中で、教育委員会としては、いろんな施策を推進しておりますけれども、これは教育委員会だけ、あるいは学校だけで解決する問題じゃない。子供の健全育成というのは、学校にお任せというのはとんでもない話だというふうに感じます。これは、とにかく全市的な課題として、水平展開で取り組むというような姿勢が必要ではなかろうかというふうに感じます。

 それから、美博の関係は、これは館長はやっぱり美博の顔になります。できるだけ早く後任を見つけていただきたいというふうに思います。

 それから、学校施設の関係ですけれども、これまた先ほどお話がございました。これから週休2日制という時代にもなろうと思いますが、学校の施設はそれぞれ学区の中心にあります。これをいかに有効活用するか、あるいは開放していくか、これは教育委員会としても、聖域の場という考え方じゃなくて、ひとつ前向きに取り組んでいただきたい。

 以上意見を申し上げまして、賛成の意見とします。終わります。



○委員長(中根勝美) 村越委員。



◆委員(村越恵子) ただいま議題となっております第26号議案「平成10年度岡崎市一般会計予算」、教育福祉委員会に付託されました全議案に対して賛成の立場から意見を申し上げたいと思います。

 まず、いろんな角度から質問させていただきましたが、特に1款総務費についてです。新しい事業ということで、放課後児童対策、こどもの家で2館をやっていく。また、さわやか交流館と。本当に今いろんな方の意見が出ましたように、きちっと対処していく上には大事な要素になってくると思いますので、この辺の運営も含めて、本当に効果の上がるように努力をしていただきたいなと思います。

 それから、民生費ですが、民生費も、福祉事業団、それから社会福祉協議会と、それぞれ委託の料金も年々ふえてきているということで、事業量も拡大しておりますし、また委託をせざるを得ない状況でもありますが、本当に効果の上がるように、それぞれ心していただきたいということと、それから新規事業も本当に数多く手がけてくださいまして、本当に感謝しているわけですが、その新規事業も、本当に光の当たらない部分で今回随分取り組んでいらっしゃるなというふうな感じがいたしますので、例えば取り扱いだとか、それから周知の徹底だとか、いろんな感じでプライバシーにかかわる部分もありますので、その辺を最大に配慮していただいて、進めていただきたいなと思います。

 また、保育事業も、本当に岡崎の保育事業は、県内の中でも1番か2番か、1番だなというふうに思っておりますが、いろんな意味で保育料も、前年とたがわないようなふうで設定をしてくださっているということで、いろんな角度から配慮してくださっているなというふうに思いますが、これからやはり措置から選択になってきますと、これからいろんな状況の中で、かなり市民の皆さんが惑う点も出てくるかと思うんですね。そういった点に対しても細かい配慮をしていただきたいなと思います。

 それから、教育費の方では、やはり美術博物館の館長さんは、先ほど岡崎委員が言われたように顔でございますので、今空白ということで、一日も早く決めていただいて、すばらしい美博になるような館長さんを据えていただきたいなと要望申しまして、意見にかえさせていただきます。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) ただいま議題となっております第26号議案「平成10年度岡崎市一般会計予算」の教育福祉委員会付託分について、反対の立場から意見を述べさせていただきます。

 個々の問題につきましては、先ほど私の質問の意図を御理解いただくために意見を述べさせていただきました。

 大きな点だけ、福祉と教育についてだけお話しさせていただきたいと思うのですが、先ほどゴールドプランの達成について、平成11年度100%に向けて数字をお示しいただきました。かなりの達成率のようにお見受けします。しかし、忘れていけないのは、岡崎市は人口がふえているところであり、特に高齢者の人口もふえているわけです。問題は、1人当たりの命や健康が大切にされているかというゴールドプランになっているかということだと思います。

 それで、愛知県の自治労連というところが、全県88市町村に対して一律に、高齢者1人当たりにホームヘルプサービスがどれぐらい充実しているか、達成率は幾らかという調査をしまして、岡崎は残念ながらホームヘルプサービスで53位、デイサービスで76位、ショートステイで第74位という大変残念な結果であります。来年度予算、この中に、市民のために福祉のサービス、上位に上らせていくための政策が残念ながら見受けられないと思います。

 それから、教育費についても、今の子供たちが置かれている状況、最悪の状況を生んでいる全国的な状況について、子供たちの立場に身を寄せ、本当に抜本的な解決方法、これが見えてまいりません。

 学校図書の司書の配置の件ですが、昨年決まりまして、今年度から実施であります。図書の蔵書計画、5年前にボタンをかけ違えたことを思い浮かべていただきまして、今回やはり司書につきまして専任の方向で計画当初より配置をお願いしたいと思います。

 細かい点につきましては、本会議に討論もさせていただきますが、以上のような理由で反対といたします。



○委員長(中根勝美) 加藤繁行委員。



◆委員(加藤繁行) 本委員会に付託されました一般会計各歳出予算につきまして賛成の立場で意見を申し上げます。

 まず、総務費ですけれども、与えられた中で、地区集会施設の補助というのがございます。議論もありましたように、年々歳々この重要性をかんがみて、厚みをふやしていただいて、大変評価をするところであります。本市が発展いたしますのは、地域市民がやっぱり市政をよく理解していただくということがもとであります。市政をよく理解していただくためには、地域のコミュニケーションが確保されなければならぬ。地域集会施設は、やはりまさに地域の一番の原点で、このコミュニティー、コミュニティーを大きく発展せしめる、なくちゃならぬ施設であります。

 それで、建物と今土地の補助をされております。土地は、市長の住んでおられる山紫水明、こういうところも、いいところだけれども、土地は案外手軽に、価格がまあまあの価格。わしらみたいに山紫水明とはほど遠いですけれども、社会的利便性というものが若干あるために、かなり高額な土地になっておる。ということになりますと、やはり土地の取得というところで若干の配慮を今後研究しておっていただきたいと思うわけであります。建物はどこで建てても、大体同じ価格で建ちますので、建物の補助は、その人口によって大きい、小さいでいいと思うんですが、土地をひとつぜひ御配慮いただきたいということを意見として申し上げておきたいと思うわけであります。

 民生費の場合は、各セクションをあらわします目を見てみましても、ほとんどにおいて前年対比増ということで、まさにこれから対応していかなければならない福祉の面を大きく目を開いておっていただけるというふうに感じますので、ぜひ頑張っていただきたいと思うわけであります。

 教育は、今質問の中で申し上げましたことも相踏まえまして、いま一つ、やはり人間をすばらしく成長せしめる一つの大きな要素は、自然であります。子供たちも、やはり自然の中で、自然の恵みをいただいて、そして成長していく。それにはやはり、今学区運動広場というのが展開されておりますけれども、それよりもうちょっと小さくてもいいで、子供運動広場というようなものもやっぱり確保していただくということで、前々からお願いもしておるわけであります。子供たちが自然の中で大きく動き、悪いものはみんな天へ昇華して、それから土の下からいいものをいただくということで、子供運動広場というようなものもぜひぜひ今後とも必要であろうと思いますので、こういうこともよりしっかり検討していただくように意見を申し述べさせていただきまして、賛成の意見とします。



○委員長(中根勝美) 御意見の陳述は終わりました。

 これより採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題の第26号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者挙手)



○委員長(中根勝美) 挙手多数。

 よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 暫時、休憩いたします。

             午後4時26分休憩

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             午後4時35分再開



△第35号議案「平成10年度岡崎市国民健康保険事業特別会計予算」



○委員長(中根勝美) それでは、再開いたします。

 次に、第35号議案「平成10年度岡崎市国民健康保険事業特別会計予算」を議題といたします。

 議案書47ページ、説明書115ページより、御質疑ありませんか。

 伊藤委員。



◆委員(伊藤文治) ちょっとお聞きいたしたいと思っております。この歯科検診について、138ページの5款1項1目保健衛生普及費、13節委託料の中で、新規事業として歯科検診委託料があります。予防医学の上からも、早期発見、早期治療は必要なことであると思っておりますが、該当者への周知方法、また内容及び個人負担など、どのように考えているかをお聞かせください。人員、数字等もありましたら、お聞かせください。お願いいたします。



○委員長(中根勝美) 国保年金課長。



◎国保年金課長(鈴木眞秋) 歯科検診につきまして3点のお尋ねかと存じます。

 1点目の歯科検診の周知方法につきましては、市政だよりに掲載する方法、それから該当者に直接通知をするというような方法で計画をしております。

 それから、内容についてでございますけれども、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳と、10歳ごとの節目の方を対象に、パノラマレントゲンによる個別の検診を実施したいと思っております。

 それから、個人負担につきましては、検診事業の中の大腸がんの便、潜血反応検査、それから乳がん、子宮がん検診と同様に、個人負担は考えておりません。1人当たりの金額は7,800円余を見込んでおります。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) まず、歳出からお伺いしますが、説明書の134ページになります。療養給付費について、2款1項1目の一般被保険者療養給付費についてお伺いします。この療養給付費というのが、いわゆる医療費になると思うんですけれども、平成7年から8年、8年から9年、9年から10年と、前年の比を、数字をお示しください。

 それから、歳入ですけれども、4款2項国庫補助金、2目特別調整交付金などありますけれども、これですが、6年、7年、8年の決算において伸びているか、減っているか、このことについてお伺いします。



○委員長(中根勝美) 国保年金課長。



◎国保年金課長(鈴木眞秋) まず、第1点目は、保険給付費の件かと存じますが、これにつきましては、10年度につきましては、一般の療養給付費が前年度対比1.8%の増、それから退職の被保険者の療養給付費が0.8%の増、老人保健拠出金につきましては0.7%の増ということで、予算全体の医療費の増加は1.6%というふうになっております。

 それから、国庫支出金の件でございますが、これまでの国庫支出金の中の特別調整交付金がどのような数字の変化があるかというお尋ねでございます。平成6年度につきましては、前年度対比で91.1、それから7年度は90.0、それから8年度の決算につきましては98.5という状況になっております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 今、10年度の療養給付費、保険の、ちょっと私の見ている数字が違うかと思うんですが、私は療養給付費の分ですね。これについてお伺いをしているんですけれども、昨年、一昨年と比べて伸び自体がどうなっているかということを数字でお示しいただきたいというふうに思います。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員、ページ数を言ってください。



◆委員(鈴木雅子) ごめんなさい。説明書のページ134です。2款1項1目一般被保険者療養給付費です。



○委員長(中根勝美) 国保年金課長。



◎国保年金課長(鈴木眞秋) お尋ねの一般の被保険者の療養給付費の増加の金額、伸びにつきましては、10年度でいきますと、前年度に比べまして、先ほど申し上げましたように1.8%の増、それから9年度につきましては1.9%の増、それから退職の被保険者の療養給付費につきましては、9年度は1.7%の減、それから老人保健拠出金につきましては、9年度は14.2%の増というふうになっております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 済みません。私の質問の仕方が悪いのでしょうか、療養給付費一般被保険者について、10年度では1.8、9年度では6.4、それから8年度では6.3というふうに、10年度がかなり伸びが落ちているというふうに理解をしていますけれども、いかがでしょうか。



○委員長(中根勝美) 国保年金課長。



◎国保年金課長(鈴木眞秋) 医療費の伸びが落ちておるということでございますけれども、これにつきましては、医療費の制度改正等によりまして、若干伸びが落ちておるというふうに理解をしております。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 御質疑は終わりました。

 本件について賛否の御意見の陳述を願います。

 伊藤委員。



◆委員(伊藤文治) 本件もやはり、早期に治療する、早期発見、早期治療ということでありますので、機を得た案でありますので、賛成いたします。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 第35号議案「国民健康保険事業特別会計予算」について御意見を申し上げます。

 一つには、先ほどお話もありましたが、保険者数が伸びていても療養給付費の伸びが少ない。これは、昨年の9月の保険法の改正によるものというお答えがありました。もし療養給付費が昨年並みに1.6%伸びていたと私ちょっと数字を出させていただいたんですが、それと比べますと、もし1.6%伸びていたとすると、4億3,700万の、もっと療養給付費が伸びているんですね。ということは、裏を返せば、この改正によって4億3,000万もの負担が岡崎市民だけでも医療費の改悪によってふえているということがわかります。

 それから、今お伺いしました国庫支出金について、補助金についても、大変減額をどんどんしているという話です。応能応益割を5対5に近づけたり、あるいは職員の方に負担をふやしながら収納率をアップさせるために、駆け回っている岡崎市が優等生であろうと思っても、国は実はそういう形で、国の都合で補助金を切ってくるわけです。

 以上2点、こうした国の国政のしわ寄せをすべて市民へと回ってくるわけです。ぜひ市民の立場に立ち、保険料の応能応益割をもとに戻すことを要望いたしまして、本議案については反対といたします。



○委員長(中根勝美) 御意見の陳述は終わりました。

 これより採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題の第35号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者挙手)



○委員長(中根勝美) 挙手多数。

 よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

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△第36号議案「平成10年度岡崎市老人保健特別会計予算」



○委員長(中根勝美) 次に、第36号議案「平成10年度岡崎市老人保健特別会計予算」を議題といたします。

 議案書53ページ、説明書149ページより、御質疑ありませんか。

 三島委員。



◆委員(三島栄太郎) 長年議員をやらせていただいておりまして、いささか65歳になりましたら、老人寿手帳というのを送っていただきまして、寂しいような、うれしいような、そういう気持ちになったわけでありますが、委員長、岡崎市の68歳からの老人無料の条例、これをここで質問していいかどうか。



○委員長(中根勝美) 本議題になっておることの関連でしたら、結構ですが、具体的にページを示して言ってください。



◆委員(三島栄太郎) 老人医療の70歳以上は無料という制度があるわけですが、これにつきまして、本市はずっと前から68歳ということで、非常にいい制度で来たわけであります。それで、私が思いますには、私もとうとう3月3日をもってその該当者になったわけです。それで、つらつら思うに、うれしいような、寂しいような、いろんな気持ちなんですが、おかげさまで健康で、元気にやっております。

 それで、今非常に寿命が延びて、そうして元気な人たちが多いわけで、また病気の人もあるかもしれない。しかし、法令では70歳ということになっておりますから、この年になって、今まで我慢しておったんですが、自分もその対象者になったで、そろそろ言ってもいいだろうということで、70歳ということに延長する考え方はないかどうか、お伺いします。



○委員長(中根勝美) 福祉部長。



◎福祉部長(長坂勉) 70歳でなくて、68歳からの件での御質疑でございますが、これは、愛知県下、県の関係に基づいて本市も実施させていただいておるということでございますので、現状ではそういう形の中で進めてまいりたいと、このように考えております。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 説明書158ページですけれども、歳出のやはり医療給付費のことですね。これもやはり、今年度伸びが1.01というふうになっていると思います。この伸びのストップ、停滞についても、先ほどと同じように昨年度の医療保険法の改正、老人医療費の自己負担が多くなったというふうに見てよろしいでしょうか。



○委員長(中根勝美) 長寿課長。



◎長寿課長(鈴木秀夫) 医療費の伸びについては、委員ただいまおっしゃられたとおりでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根勝美) 御質疑は終わりました。

 本件について賛否の御意見の陳述を願います。

 三島委員。



◆委員(三島栄太郎) 先ほど舌足らずで、これを廃止するのは嫌だから、こういうことを言ったというぐあいに受け取られちゃいけませんもので、私は、廃止をしても、そろそろいいじゃないかと、自分の身に考えまして、そういうことを申し上げたので、この本件については、賛成をいたします。



○委員長(中根勝美) 鈴木雅子委員。



◆委員(鈴木雅子) 本会計につきましては、会計自体は問題はないと思うんですけれども、やはり国民、岡崎市民に負担を寄せました保険法の改悪に基づくものであるとしまして、反対をさせていただきます。



○委員長(中根勝美) 御意見の陳述は終わりました。

 これより採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題の第36号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者挙手)



○委員長(中根勝美) 挙手多数。

 よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

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△第55号議案「岡崎市国民健康保険条例の一部改正について」



○委員長(中根勝美) 次に、第55号議案「岡崎市国民健康保険条例の一部改正について」を議題といたします。

 議案書1ページより、本件について御質疑ありませんか。

 伊藤委員。



◆委員(伊藤文治) ただいま第55号議案につきまして、ちょっとお尋ねをさせていただきます。

 岡崎市国民健康保険条例の一部を改正する条例の第15条第1項第2号の5割軽減、及び同項第3号の2割軽減の保険料軽減算定基準額が引き上げられることで、被保険者に与える影響はどのようになるのか。

 また、改正により軽減される世帯数は、5割軽減、2割軽減、それぞれどの程度あるかということをお尋ねします。



○委員長(中根勝美) 国保年金課長。



◎国保年金課長(鈴木眞秋) 今回の国保条例の改正による影響についてということで、第15条第1項2号の5割軽減の対象については、4人世帯で9年度と比較いたしますと、保険料の減額の算定基準が、所得で1万5,000円、該当する世帯の算定基準が引き上がるということになります。それから、同項3号の2割軽減の対象で、4人世帯でいきますと、4万円の引き上げということになります。

 それから、該当する世帯はということでございますが、平成9年の10月現在で、5割軽減の世帯が1,040世帯、それから2割軽減世帯としましては154世帯となっております。

 以上です。



○委員長(中根勝美) 御質疑は終わりました。

 本件について賛否の御意見の陳述を願います。

     (「なし」の声あり)



○委員長(中根勝美) 御意見の陳述はありませんので、これより採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題の第55号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者挙手)



○委員長(中根勝美) 挙手全員。

 よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

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△閉会中継続調査事件の申し出について



○委員長(中根勝美) 次に、「閉会中継続調査事件の申し出について」を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本委員会の所管事項中、お手元に配付の件について、委員会として閉会中も継続して調査したい旨の申し出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○委員長(中根勝美) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

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 教育福祉委員会閉会中継続調査申し出事件

   1 福祉行政について

   2 教育行政について

   3 文化振興・文化施設について

   4 市民相談及び生活行政について

   5 戸籍及び住民登録について

   6 国民健康保険及び年金について

   7 交通安全対策について

   8 青少年女性対策について

   9 陳情の審査について

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△4月の委員会の日程



○委員長(中根勝美) 次に、4月の委員会の日程について申し上げます。

 先回も申し上げましたが、4月16日(木曜日)、碧南市の高齢者への給食宅配サービスの視察を予定しています。午前11時30分にバスで出発し、午後4時ごろ帰庁の予定であります。

 市長より発言の申し出があります。

 市長。



◎市長(中根鎭夫) 教育福祉委員会に付託されましたところの第10号議案から12号議案までは全会一致、あわせまして55号もそうでございましたが、ただ、予算議案等におきましては、一部の政党で御了解を得なかった範囲もありまして、私も大変戸惑っておるわけでございます。事前に出た関係等を見ますと、何か通したということであったものですから、これは通るなと思ったわけでございますが、これは私のひとり言ということで、御承知いただいて結構でございます。

 我々といたしましてはこれを御承認、御議決を賜ったところが仕事をやらせていただいたというぐあいに判断をさせていただくわけでございます。その意味におきましては、多くの議題に対しまして御承認、御議決を賜りまして、ありがとうございました。

 なお、審議中に大変皆さん方から各種の御意見を体しておりますが、時間も経過しておりますので、多くは申し上げませんが、ただ二つだけ申し上げておきたいと思います。

 本市の学芸員等に対しまして、ヨーロッパ等を十分視察せよという御提言があったわけでございます。これは、既に学芸員を平成9年度にはヨーロッパに派遣いたしまして、こういう調査もしておるわけでございまして、また一層、それを知った上での御発言だと体しまして、これ以上やるかどうかということに対しましては、問題もございますが、やはり広い視点で進めたいと思います。

 これと同じような関係でもちまして、美術博物館の館長、これ大変難しい問題でございまして、私どももたくさんの候補者を見たわけでございますが、何と申し上げましても、美術博物館という、こういう幅の広いものになってまいりますと、洋画、日本画、彫刻から美術、骨董から、文化関係、ずっと見ますときに、非常に問題を起こしますのが、その道の大家という方でございますと、ほかがちょっと問題がある。こういうことで非常に人選に手間取りましたが、今月ぐらいのうちにはこれを決しまして、外国、あるいは国内のあらゆる美術館に対しましても遜色を持たないところの館長、こういうことを選考させていただきませんと、いわゆるよそのものが借りれないということもあるわけでございますものですから、そういう意味におきましては、全国的な関係でもちまして、それにふさわしい人物を推薦し、決定をさせていただきたい、こういう決意で新しい運営をさせていただきたい、こんなことも付言して申し上げまして、お礼のごあいさつにかえさせていただきます。

 どうもありがとうございました。



○委員長(中根勝美) お諮りいたします。

 会議規則第102条による条項、字句、数字その他の整理及び第103条による委員会報告書の作成は、委員長に委任されたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○委員長(中根勝美) 御異議なしと認めます。

 よって、条項、字句、数字その他の整理及び委員会報告書の作成は委員長に委任されました。

 本日審査すべき事件はすべて終了しました。

 委員並びに市長初め関係職員の御協力、ありがとうございました。

 これにて委員会を閉会いたします。

             午後4時58分閉会