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愛知県 岡崎市

平成 4年 12月 定例会 12月10日−28号




平成 4年 12月 定例会 − 12月10日−28号







平成 4年 12月 定例会





△中根義一議員の質問

             午前10時開議



○議長(岡村秀夫君) 出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから会議を開きます。

 本日出席を求めた理事者は、市長初め関係職員であります。

 なお、本日の議事日程は、お手元に配付の印刷物により御承知願います。

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○議長(岡村秀夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、6番 坂井一志君、34番 伊藤文治君の御両名を指名いたします。

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○議長(岡村秀夫君) 日程第2、昨日に引き続き一般質問を行います。

 あらかじめ定めた順序に従い、質問を許します。12番 中根義一君。

     (12番 中根義一君 登壇)



◆12番(中根義一君) いよいよ本日が一般質問の最後の日になりました。議長のお許しを得ましたので、通告の順序に従いまして質問をさせていただきます。

 初めに、生活環境の整備についてということでございますが、その中で、一番初めに、市営住宅天神荘の建てかえと余剰地の利用でございます。

 現在天神荘は、平屋で 314戸が建っておるわけでございますが、かなりの数空き家になっておるのが現状でございます。長年の懸案でありましたこの天神荘の建てかえでございますが、いよいよ本年度の3月より着工になるわけでございます。この工事につきましては、大変担当の部課の皆さんが努力されまして、住民の皆さんとの話し合いで円満に仮移転がスムーズに進んでおる現状でございます。こうした中で、今後どのような形でこの建てかえ計画が進められるか、まずお伺いさせていただきます。

 それと同時に、この全体計画はどのようになっているか、その点についてもお伺いさせていただきます。

 なお、この天神荘というのは、今後高層化をしていくわけでございますが、建物が高層化になりますと、余剰地が発生するのは当然でございます。そうした中において、余剰地の今後の利用はどういうふうな活用がされていくか。要するに、地域におけるまちづくりという感覚で物が進められるということが、私たち住民としては望まれるわけでございます。地域の活性化に結びつく、新しい形での市営住宅、ただ単なる居住としての住宅から、住んでよかった、住みたくなるまちづくりという感覚で今後進められるべきではなかろうかというふうに思うわけでございます。この点についてもお伺いさせていただきます。

 続きまして2番目に、大門学区における公共施設の建設でございます。大門学区というのは、30年前は約 1,000人を切る九百数十名の住民が住んでおられた。現在は 8,500名という方々、約10倍近くになっておるわけでございます。とりわけ上里地区は、 210人であった人口が、約12倍の 2,600人という爆発的な伸び率でございました。これは、昭和53年に区画整理が進み、そしてこうした人口の増加を見たわけでございますが、当時の区画整理がこの地域においては、農地を中心とした区画整理であったために、その造成方法が従来の形と少し変わっている面で、公共施設に対する配慮が非常に少なかったというのが現実でございます。したがいまして、現在 2,600名の方たちが居住しながらも、公共施設というのが非常に少ないというのが現状でございます。この点についてどうお考えか、今後こういった地域に対する公共施設の建設という問題についてお伺いをいたします。

 続きまして、大きい2番目でございますが、保健福祉の充実についてでございます。

 その中で一番初めに、地域福祉センターの早期建設でございます。本議会で市長提案の中で、既に梅園町での一番初めの建設計画が発表されておるわけでございます。市長の提案の中にもございました。あるいは、前回の議会でも述べられたように、一応東西南北、そして中央部という5カ所を予定しておるということでございますが、規模、それからそのほかについて、細かい点につきましては、この問題は既にもう私の前に5人の方が詳しく質問されておりますので、詳細については割愛させていただきます。

 ただ1点、私ども、北部という言葉が出ておる以上、北部のどこに建設していただけるのか、あるいは候補地は現在考えられておるのか、今後まだ考える余地があるのかということの1点でございます。

 そして、もし北部で考えられるなら、先ほど述べました天神荘建てかえの余剰地があるわけでございます。そういった余剰地について考えられないだろうかということをお伺いさせていただきます。

 この余剰地というのは、約2町3反、要するにたしか 2,300平米あるはずでございますので、十分なる対応ができるのではないかというふうに思います。この点についてお伺いをさせていただきます。

 続きまして、新市民病院の早期移転建設でございます。新市民病院は、既に近藤議員、そして柴田議員でしたか、御質問がありましたものですから、この辺について細かいことは割愛させていただきます。

 お聞きしておりますと、平成10年に竣工するということでございますが、ただ1点だけお聞きしたいのは、ベッド数のことで、南部医療圏の見直しはならないだろうかということでございます。例えば、南部医療圏というのは、岡崎、刈谷、碧南、安城、西尾、知立、高浜、一色、吉良、幡豆、幸田、額田という地域が含まれております。実際に我々が、例えば病気だからといって、碧南の病院まで駆けつけるかというと、それはやっぱり、まず不可能に近いのではないかなというのが現実ではなかろうかということでございます。これは医師だけの問題ではございませんが、そういった見直しがあるかどうかということだけ1点お伺いさせていただきます。

 続きまして、地域医療の充実ということでございますが、岡崎市の医療機関は、ややもすると中央部に非常に集中化されておる。とりわけ東西南北、岡崎を取り囲む地域については、そういった病院が少ないというのが現実ではなかろうかというふうに思うわけでございます。こうした問題は、一行政が取り組むだけでは解決できません。しかし、この問題はやはり、その地域地域に住んだ住民にとっては、一番重要な課題であろうと思います。医師会、歯科医師会等の協議をされ、そしてバランスのとれた、地域性に富んだ医療機関の配分を考えられないかということをお伺いさせていただきます。

 そして、3番目の産業の振興についてでございます。

 一番初めに、市民触れ合い広場の建設でございます。東阿知和町地内にバイオセンターが建設され、そしてキノコの菌床が始まり、そしてイチゴのウイルスフリー苗の育苗が始まったわけでございます。大変市民の皆さんから喜ばれておる現在でございます。同施設の隣接地に市民触れ合い広場が建設されるということをお聞きしております。この市民触れ合い広場の規模、そして完成年次がおわかりでしたら、お示し願いたいと思います。

 そして、2番目の種鶏場移転問題でございます。現在の種鶏場は細川町に建設され、あるいは現在活動されておるわけでございますが、これが移転されるということで、大柳町に移転先が決定したとお聞きしております。その用地の面積は、そして現在までの進捗状態、そして今後の具体的な計画案がございましたら、お示し願いたいと思います。

 また、この大柳地域というのは山間地でございまして、観光的なもの、あるいは市民の広場としての要素が非常に少ないということで、できれば家畜広場等の、そういったただ単なる種鶏場から、要するに市民が触れ合える、家畜とともに楽しめるというような、そういう広場ができないかというのが住民の願いでございます。そうした意味において、どうかその辺の住民の望むような家畜広場というものが併設できないだろうかということをお伺いさせていただきます。

 それから当然、移転した細川町の跡地でございます。これについては、現在国の所有でございますので、今後どういう方法でいかれるか。できれば、こういったものは市に移管していただきたいというのが住民の願いでございますので、その点についてお伺いさせていただきます。

 4番目に、教育の振興についてでございます。

 その中で、特に大学設置への積極的な取り組みということでお伺いさせていただきます。大学設置については、長い間それぞれの機関で検討され、そして先ほどは百人委員会で建議書まで出されたわけでございます。建議書が出されて、その後の経過というのがどういう形で進められておるのか、お伺いをさせていただきます。

 そして最後でございますが、5番目に都市基盤の整備についてでございます。

 その中で、一番初めに八ツ木町の周辺の開発でございます。この八ツ木町の開発というのは、当初二大ゾーンの一つとして出発したわけでございます。この二大ゾーンの一つとして出発した八ツ木町の現在までの買収の進捗状態はどうなっておるのかということをお伺いさせていただきます。

 また、このことについては、今二大ゾーンの中のアニマルランドというのが、ややもすると消えているのではないかということを思うわけでございます。その後の利用計画についてはどうなっておるのか、そこら辺について、もし現在まだ新しい方向で検討されるなら、例えば諮問委員会等はつくられるのか、あるいはどうかということについてお考えをお聞かせ願います。

 2番目に、康生地区並びに東岡崎周辺の開発でございます。この地域というのは、現在進められておるのが大手門、そして計画され、進められようとしておるのが岡崎公園地下駐車場でございます。この地下駐車場、 700台の駐車場を建設し、そして市民の駐車場の緩和に努めようということでございます。しかしながら、現在の状態で考えますと、今ある駐車場が 200台収容できる現状でございますが、決して満足のいっている使用度だとは思われません。そうした中で、今後はこの 700台の駐車場を活用的に利用するには、やはり地下ネットワークが完成しなければならない。要するに、国道1号線を地下で抜いて、現在ある、康生地区の駐車場と結びつけて、初めてその機能が十分発揮されるのではないかということを思うわけでございます。

 と同時に、それを進めるには、当然康生地区における“ハイコンプレックス21”を含んだ回廊構想等の構想の進展も見なければならない。そうしたことが相まって、初めて機能としていくのではないかということを思うわけでございます。

 そうした面におきまして、この進捗、あるいは今後どういうふうな形で進められるのか、お伺いをいたします。

 そしてまた、東岡崎においては、東岡崎周辺の整備につきましては、さきの質問でありましたので、細かい質問は避けますが、ただ1点、東岡崎というのは、通り抜け車両と駅への進入車両との交錯地でございます。したがいまして、駅南線の一日も早い完成と同時に、岡崎環状線との接続がなければ、機能としての十分なる発揮がされないのではないかということを思われます。この点についてお伺いをさせていただきます。

 また、リバーフロント構想というすばらしい構想があるが、今後この構想についてどういう形で取り組んでいかれるか、その点についてお伺いをさせていただきまして、第1回目の質問とさせていただきます。

     (12番 中根義一君 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(杉田勇雄君) 1の生活環境の整備についての (1)市営住宅天神荘の建てかえと余剰地利用について御説明申し上げます。

 議員御承知のとおり、この天神荘は、昭和35年から39年にかけまして 314戸を建設したものでございます。建てかえの問題につきましては、20年余たっておりまして、今回建てかえの事業を行っているものでございます。面積は、全体で5万 2,669平米、先ほどのお話にもありましたように、都市計画道路岡崎駅平戸橋線から以東につきましては、2万 3,628平米の面積でございます。西が2万 9,041平米でございまして、今回、団地の中央を通過しますこの都市計画道路から西側で、現在管理をしております 314戸を上回る 324戸を建設計画で進めてまいりたいと思っております。

 さらに、この西側の北半分を1期工事分としまして、南半分を2期工事分として区分をいたしております。本年4月より、先ほどのお話にもありましたように、入居者を対象に数回に及ぶ建てかえ説明会をいたしてまいりました。

 まず、第1期工事分の北地区の住民の仮移転を本年度中に、3月20日までに行っていただけるというような同意を得ました。引き続いて、北地区の解体をし、平成5年から7年の3カ年で4棟分、 136戸の建設工事に入る予定でございます。しかる後、平成7年から10年度では、2期工事分としまして、 188戸を南地区に建設する予定で、1期、2期合わせて 324戸を平成5年度着工、10年度までの計画で予定を進めてまいりたいと考えております。

 この事業の基本的構想に、今後増大すると思われます高齢者、単身、多家族世帯が自立して、安心かつ快適な生活が営めるように、設計に配慮してまいりたいと思っております。また、2DK、4DKまでを1棟の中に配置する計画も立てながら、子供世帯と同居で、老若同居による住生活で、活力あるコミュニティーの育成も配慮した計画を立ててまいりたいと思います。

 議員お尋ねのバス通りから東側、いわゆる岡崎駅平戸橋線から東側の活用方策でございますが、提案の福祉施設だとか地域振興のための関連施設、また中層階級者対象の賃貸住宅なども考えられますが、公営住宅法におきまして、公営住宅の用途廃止処分は国の承認が必要でありまして、その承認基準に定められている基準に適合する施策で研究してまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 大きい1番の (2)の人口の急増地区への公共施設はどうかというようなお尋ねかと存じます。

 地域学区を対象としました諸事業は、計画的に進めまして、全市の均衡ある発展を図ってまいったところでございます。また、お尋ねの公共施設につきましては、地域学区を対象といたしましたものにつきましては、市において整備させていただき、また地区を対象としましたもの、例えば地区の集会設備等につきましては、補助制度を設けまして、整備お願いしているところでございます。

 また、今後のこうした地域学区等の計画につきましては、地理、地形だとか、市民の御要望、また財政事情等も十分見きわめながら、また地域の方々の御協力、御理解等を得まして、考えてまいりたいと思います。

 続きまして、大きい5番の都市基盤の整備についてでございます。

 まず、第1点目のお尋ねの八ツ木町周辺の開発ということで、1番目のレクリエーションランドの建設用地の取得状況はどうかというお尋ねでございますが、この位置につきましては、議員御案内のように、岩津、真福寺、八ツ木、仁木町でございまして、総面積は 103.6ヘクタールということで、地権者の方は 145名ということで、現在までの用地取得状況につきましては、地元の皆さんの非常な御理解をいただきまして、現在の買収状況は85.8ヘクタール、約83%でございまして、御理解いただきました地権者の方は97名と聞いております。

 それから、未買収につきましては17.8ヘクタール、残りが約17%ということでございまして、この未買収につきましては、代替地等の希望がございまして、そういった方が主でございます。

 また、今後の用地取得につきましても、地主さんの御理解を得ながら、努力をしてまいりたいと思っております。

 続きまして、レクリエーションランドのその後の計画等の進捗はどうかということでございますが、こういったレクリエーション施設につきましては、週休2日制の推進、またこうした余暇時代を迎え、ますます必要になってくるではないかと思っております。

 また、この施設の建設に当たりましては、まず残る用地の取得に全力を尽くしたいと思っておりますと同時に、また公的・民間等の先進施設等の調査、それから財政事情等を見きわめながら、また議会、地元の皆さんの御要望、御意見等も拝聴しながら考えてまいりたいと存じております。

 なお、最後にお尋ねの諮問委員会等を設置してはどうかという御提言でございますが、当面用地の取得、建設の構想等の進捗に伴いまして、こういった委員会も必要になってくるではないかと、かように存じております。

 それから、 (2)の康生地区の開発につきまして御答弁を申し上げます。

 “ハイコン21”構想の推進に当たりましては、先ほど議員おっしゃいました都市基盤の整備事業も、前提となってくるわけでございまして、先ほど地下ネットワーク、回廊構想というようなお話もございました。いわゆる複合空間整備施設事業、それから駐車場の対応といたしまして、駐車場整備事業、これは具体的には公園地下駐のお話もございました。こういったことにつきましても、国の支援をできる限り受けて整備をしようというようなことで、国への働きかけ、またハイコン21本体構想につきましても、当然補助等も仰いでいくわけですが、民間活力の重要性だとか、開発の手法と申しますか、こういったこと、それから都市基盤整備との整合性だとか、こういったことを踏まえまして、内部検討を進めておるところでございます。

 また一方、さきに御説明を申し上げました周辺国有地等の状況が、最近になり、ここに至って前向きな方向が示されてきておるということにかんがみまして、今後基本構想を変えず、この要件を加味いたしまして、面積的にも構想の一部を見直し、また地区の御理解ある内容等、一つには段階的にも広い視点に立って検討作業を進めてまいりたいと思います。

 なお、当然のことながら、先ほどお話のございました康生地区につきましては、ハイコンのみならず康生地区から東岡崎を含めました中心市街地全体構想の中で順次事業の展開を図ってまいりたいと、かように存じております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 福祉部長。



◎福祉部長(野本昇平君) 2番の保健福祉の充実について、 (1)地域福祉センターの早期建設についての御質問にお答えをいたします。

 地域福祉センターにつきましては、今議会でお答えをいたしておりますように、基本構想の中で計画を進めておるわけでございますが、その中で、北部の地域について候補地の検討はどうかと、こういう御質問でございます。内部的には、北部地域での用地につきましては検討いたしておりますが、現在候補地を絞ってお答えをできる段階でないということでございます。

 今後は、計画を進める中で、国、県の補助採択等の調整もしながら事業を進めてまいるわけでございますが、この北部地域について、建設の時期が参りましたときに、天神荘のこの地につきまして、物理的にも、また法の規制等がクリアできて、建設が可能な状況になっておりました場合については、またこの地について検討すると、こういうことで御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 環境衛生部長。



◎環境衛生部長(石原明次君) 2番の (2)新市民病院の早期移転建設の中で、南部医療圏のベッド数の見直しについてでございますが、西三河南部医療圏では、病床の見直しが本年度行われまして、総増床数は 149床でございます。この中で、南部医療圏内での協議により、病院からの増床希望数等を勘案しながら、その配分が行われるものでございます。

 次に、2番の (3)地域医療の充実についてお答え申し上げます。地域により医療機関のばらつきがあるが、行政的関与はできないかという御質問でございますが、現在医療機関の開設は、保健所が申請窓口として書類審査を行い、適正な申請内容であれば、県知事が許可することとなっております。したがいまして、行政的関与はこの時点のみでございます。今後医療機関の適正配置につきましては、医師会や歯科医師会へ、御配慮いただけるよう、機会あるごとに要望してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 経済部長。



◎経済部長(小嶋照男君) 3番の産業の振興について、 (1)市民触れ合い広場の規模、完成目標年次等の御質問でございますが、市民触れ合い広場は、用地面積 1.6ヘクタールを予定しております。それで、計画といたしましては、農産物、花卉、植木等の展示即売施設、多目的広場、駐車場等の施設を、平成7年度を完成目標として進めてまいりたいと考えております。

 それから、 (2)の種鶏場の移転問題でございますが、議員おっしゃいますとおり、細川町にございます家畜改良センター岡崎牧場が、国の合理化計画によりまして福島県白河種畜牧場と統合いたしまして、大柳町に新岡崎牧場として移転する計画でございます。

 それで、御質問の第1点でございます用地面積と現在までの進捗状況でございますが、用地面積は48.1ヘクタールで、現在県の土地開発公社が用地買収を行っておりまして、大体地主の皆様方の同意を得たという状況でございます。

 2点目の事業計画でございますが、施設の具体的な内容はまだ公表されてございません。2万羽の鶏を飼養する計画ということはお聞きしております。

 それから、3点目の牧場内に広場の考えはということでございますが、施設の中に展示鶏舎や市民触れ合い広場を設置する計画があるようでございます。

 それから、最後の4点目の移転後の跡地につきましては、市へ払い下げを受けるよう運動中でございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市長公室長。



◎市長公室長(大塚希夫君) 大きい4番目の教育文化の振興についてお答えをさせていただきます。

 大学設置につきましては、現在、さきに大学設置検討百人会議から建議をされた内容につきまして、専門的な見地から調査をいただくための専門委員をお願いするべく、現在事務を取り進めておるところでございます。今後は、これら専門委員の御意見を拝聴しながら、実務的、専門的な視点から検討をしてまいりたいと、そんなふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 都市施設部長。



◎都市施設部長(山田光春君) 大きい5番の (2)でございます。東岡崎駅前の交通混雑緩和のため、駅南線の促進をという御質問でございますが、これは、さきに河合議員の御質問にもお答えをいたしましたとおり、交通混雑の緩和を図るためにも、駅南線及び駅南広場、また乙川左岸堤線の拡幅等、駅周辺整備の計画及び実現につきまして鋭意努力をしてまいります。

 また、六所神社参道から東へ向かう駅南線につきましても、事業認可区域の進捗状況を見きわめながら検討してまいりたい、かように考えております。

 また、リバーフロント構想につきましては、河合議員の御質問においても申し上げましたとおりであり、上部官庁との協議を粘り強く進めていく予定でございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) ちょっとだけ訂正というんですか、お聞き違いにならないように私から追加答弁をさせていただきたいと思います。

 まず、その一つでございますが、中根議員さんは、いわゆる医療圏の見直しに対するという御質問であったと私は聞いたわけでございます。医療圏の見直しにつきましては、私も同意見でございまして、医療圏は、見直すことによりまして、その地域が一層活用というんですか、実質に合った医療圏に見直していただくように運動中でございます。このことを申し添えておきます。

 それから、もう一つだけ基本的にお答えさせていただきますが、天神荘の敷地を余剰地と位置づけての御質問でございますが、私どもの現段階では、余剰地という、こういう位置づけはでき得ないわけでございます。これは、市営住宅の、ただいま部長が言いましたような感覚で処理せざるを得ないということでございますから、私どもが願望の中におきましては、これが市営住宅以外に活用ができ得るのではないかという願望は持っておりますが、現況におきましては、このようなことはでき得ない。

 もう一つは、この地域に隣接いたしまして、梅の花の跡地があるわけでございます。ともどもに、これは地域活用が可能な地域ではございますが、ともどもに、いわゆる省庁等の一つの権益範囲内にあるところの問題もあるわけでございまして、今後考えていきたいということで御理解を願いたい。

 それから、もう一つだけ全体的に申し上げておきたいと思いますが、いわゆる北部の関係で、この地について検討をすると、こう担当部長は言いましたが、こうしますと、北部だけは検討すると、さきの質問で南部の方からも出たようでございますが、あのときにはそこまで言っておりませんものですから、これは私の方から、別に意地悪く云々でなくて、将来構想等を見ながら十分検討させていただきますと、あえて北部のみを検討させていただく、こういうことはひとつ御理解を願いたい。これは行政の基本でございますから、よろしくお願い申し上げる次第でございます。

 それから、もう一つございましたのが、ハイコン等の関係に絡みまして、私の聞き違いかもしれませんが、「康生地区につきましては、都市基盤整備事業等を進め」と、こう言ったようでございますが、これは感覚的な云々でございまして、都市基盤整備事業そのものはまだ考えておりませんものですから、このハイコン関係というのは、いわゆる市有地と、それからいわゆる隣接の国県等の土地、こういうことでございますから、この都市基盤整備事業そのものにはかかっておりませんから、これはひとつお履き違えのないようにお願いしたい。これだけひとつ御訂正をさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 12番 中根義一君。



◆12番(中根義一君) それでは、第2質問をさせていただきます。

 市営住宅の現在居住しておられる皆さん方の中には、かなりの高齢者、そして老人の夫婦、あるいは老人を含む世帯というのがございますが、こういった老人世帯につきまして、どういった形で配慮されておるかということが1点でございます。

 そして、今後市営住宅というのが、従来は所得制限で厳しくなっておったわけでございますが、せんだってある方が私のところへ御相談に見えられまして、その方はちょうど御主人を亡くされまして、今までは会社の寮に入っておられた。しかしながら、会社から、主人が亡くなったから出ていただきたいというようなお話があって、出ていかざるを得ぬということで、出るということになったわけでございます。その点、市営住宅へ何とかというお話がありましたものですから、住宅課とお話をしました結果、奥さんが働きに出られまして、ある程度の所得があると、そして娘さんも所得があったということで、家族合算すると、規定をオーバーしてしまうという状態で、残念だったということでございます。

 そういう状態を何とか解消してあげたいというのが、私たち住民の立場に立つと、願いになってまいるわけでございます。そうしたことについて、今後やはり所得制限の見直しというのが十分、これはただ単市のみで行われるのではできないわけでございますが、何らかの緩和措置はないだろうかということを思うわけでございます。この点についてお聞きしたいと思うわけでございます。

 それから、天神荘の建てかえにつきましては、従来からの建物のままで移転された方が百数十軒になるわけでございますが、そうしますと、 300戸の中には、できれば若向き住宅という感覚でとらえていただけないだろうかということを思うわけでございます。例えば、新婚何年まではここに住んでいいとか、あるいはそういうようなことで、若者が住めるような、そういうタウンにならないかということを思うわけでございます。

 そうした中で、今後新しい、従来にない、市営住宅の感覚から、新しい感覚へ移行できないかということが望まれるわけでございます。その点についてお伺いをいたします。

 それから、大門学区における公共施設の建設でございますが、大門学区の公共施設につきましては、もしわかっておりましたら、大門学区における10年刻みぐらいの、30年間ぐらいの人口の推移をお示しいただけたらというふうに思うわけでございます。

 そして、もしその推移をお聞かせいただけるならお聞かせいただいて、後、質問させていただきます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(杉田勇雄君) 高齢者の方への配慮ということ、まず1点お話がありました。これらにつきましては、現在も現住宅でも行っております。浴室、便所及び主要な箇所に手すりだとか、蛇口、ドアの取っ手の要らないレバー化、浴槽の半埋め込みとか、いろんな問題で、細かい問題にも配慮しながら対応していくべきであろうと考えております。

 次に、所得制限でございますが、これは昭和26年から延べ12回の改定がなされてきております。最近では、平成3年4月1日に改定がありました。その際のアップ率は、基準額比で、1種で約 22.22%、2種につきましては15%と引き上げがなされました。これはたびたびでございますが、収入基準の引き上げにつきましては、議員おっしゃるようなことで、市長会において1県15市がたびたび陳情してまいりまして、本年度におきましても、公営住宅建設事業等の政府予算に関する要望ということで、市長会が国に要望しているところであります。今後も引き続き働きかけてまいりたいと思っております。

 それから、入居期限限定というんじゃないですが、新婚者向けの住宅を建設してはどうかというお話がありました。これは、期限つき賃貸住宅を豊田市が発表しておりまして、単市によるワンルーム型の事例があります。このような住宅は、年齢層の若い都市の状況にもよりますが、一般には民間企業が考えた方策であると思っております。

 豊田市の人口を年齢別に見ますと、少しく見てみましたところ、岡崎市の20歳から30歳までの人口は5万 4,390でございます。これは総人口が31万 6,456、これに対しまして豊田市は、20歳から30歳までが7万 1,416ということで、この5万 4,390対7万 1,416で、 131.3%と、多うございます。人口比が106.41%で、これも豊田が多いわけですが、また20歳から26歳までも調べてみますと、この場合だと、140.85という数字が出ております。ということから、本市の公営にて行われる住宅の建設につきましては、現段階では考えておりません。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 大門学区における人口の推移はどうかというお尋ねでございます。手元に余り古い資料はございませんが、37年の4月1日現在で 954名でございまして、以後10年おきに、47年4月1日では 1,187人、それから57年の4月1日現在では 5,659名ということで、ことしの4月1日現在で 8,582名ということで、この間に 7,000人余の増加があったと記憶しております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) これまた私からひとつ御答弁させていただきたいと思います。

 まず一つ、大門学区がどのぐらいの人口の伸びがあったということは、今私もつぶさに知っておりませんが、ただ感覚的に非常に大きく発展した地域であることは十分心得ております。これは、あえて大門学区だけじゃなくて、矢作地区、あるいは六ツ美地区、区画整理等の市街化地域におきましては、ともに大きな人口の伸びでございます。それがいわゆる岡崎市の人口をこれだけ伸び上げたということでございます。

 なぜそれがと申し上げますと、中根義一さんがお住まいのところや私が住んでいるところは、ほとんど人口が伸びなくて、今度は逆に減っておるわけでございます。しかし、都市人口がこれだけ伸びたということは、逆に申し上げますと、そういう地域で大きな人口増加があったということでございます。

 私は、そういう意味からいきまして、むしろ大門学区と、こうおっしゃいますものですから、何か御答弁に非常に言いにくいわけでございまして、大門学区のことのみを申し上げれば、ほかのところはいいのかと、こうなるわけでございます。しかし、私どもの方からあえて一言だけ申し上げさせていただきたいと思いますことは、いわゆる公平、平等ということは非常に難しいことでございまして、学区市民ホーム一つとりましても、あるいは小さな地域につきましては、同じようにつくりますと1世帯に対する利用度はどうかということになってまいりますと、非常に不均衡になるわけでございます。ですから、非常に難しい問題でございまして、ただ御理解願いたいとのは、昨年あたりから地域の集会施設等をつくっていただくいわゆる補助基準も、この人口、戸数に割りまして、スライドするという、こういう方向を出させていただいたわけでございます。

 こういう方向等を踏まえながら、少しでも均衡と公平ということを趣旨とした行政をしていきたい、こういうことでございますので、お含みおき願いたいと思います。

 それから、住宅関係でございますが、これは中根義一議員さんがおっしゃるのと、基本的に私は考え方は全く同感でございます。市営住宅法というのは、非常に古い歴史でございますから、我々も幾たびかこれを、実際に合った法改正ができないかということを、市長会等を通じましても、あるいは上部団体等に対しましても叫び続けてきたことでございます。これはうまくやりませんと、本当に難しい問題に入ってくるというのが実態でございます。

 特に私は、議会でも申し上げたことがございますが、欧米等におきましてはむしろ、低所得層の住宅の公営住宅でなくて、中所得層の住宅を公営でつくる、こういう施策が特にアメリカあたりは進んできたようでございます。こうしますと、特別家賃の未収入が何件だなんてのでやらなくても済むわけでございます。私は、こういうことも叫び続けてはまいりましたが、ただ新しい情報といたしましては、まだまだ的確につかんでおりませんが、本省におきまして、中産クラスを対象にした公営住宅ということに対しまして委員会をつくって検討に入った、こういう情報だけはちょっと入手いたしました。これは新しい方向づけだと思いますが、これらにつきましては、まだ全くその具体的な明示はございませんから、ただいま部長が答弁させていただいたようなことしか言えませんが、こういう世論というのが一つ、中産階級クラスを対象にした公営住宅、こういうものの検討に入ったというニュースだけは聞きましたものですから、考え方は全く同じでございます。

 私から、以上追加して御答弁させていただきます。



○議長(岡村秀夫君) 12番 中根義一君。



◆12番(中根義一君) ぜひその方向で進んでいただきたいというふうに思うわけでございます。

 続きまして、保健福祉の充実の中でございますが、この中におきましては、先ほど天神荘の余剰地じゃないんだというふうな御説明もございましたが、天神荘の地が一つの候補地であるというお答えもあったわけでございます。この候補地であるならば、私どもといたしましては、かつて、今もあるわけでございますが、天神さんの近くには岩津温泉がございますし、あそこには源泉もございますので、ぜひ温泉の源泉を使っていただいて、そして全天候型のゲートボール場を2面程度つくっていただくというような形ですと、非常に場所的にもいいんじゃないかというようなことを思うわけでございます。面積も、2町3反という大きな面積が現在あるわけでございますので、そうしたことを十分考慮していただけないだろうかということを思うわけでございます。

 そして、南部医療圏については、市長の方からお答えいただきましたものですから、要するにもう既に従来から考えておられる医療圏というのは、私たちの現在の生活環境では対応できないものであるから、早急にこれは直していただく。先ほども第1質問で言いましたように、岡崎の人間が病気になったからといって、わざわざ碧南や高浜へ走っていくことはまずあり得ないということは現実だろうと。例えば、岡崎、額田、幸田あたりが一つの医療圏として今後考えられていくべきではないかということを思うわけでございますので、ぜひこの点について、先ほど答えられましたものですから、これは今後進めていただきたいということを要望しておきます。

 それから、地域医療の充実ということでございますが、地域医療の充実につきましては、これは全市抜本的な問題ですので、今すぐというわけにはいきませんけれども、この問題は、やっぱり住民としては十分必要なことであるので、この点についてはお願いをしたいと思います。

 そして次に、市民触れ合い広場でございます。先ほどのお話の中に出てまいりましたが、今後やはりこの触れ合い広場というのは、その中で、例えば幸田にありますああいう形の花木、あるいは育苗の苗とか、そういったものをじかに売っていただく、そして市民が一緒に買いながら楽しんでいける、あるいはそこで緑化センター的なものをとらえた、要するに緑にも親しむというような形で整備されていただけたらというふうに思うわけでございます。

 そして、種鶏場の件でございますが、跡地については今後考えるということでございますが、大柳町における種鶏場の家畜広場というのは、ある程度国の方で考えられておるということでございますが、このことについて、もし規模がわかっておったら、お知らせいただきたいというふうにお願いします。わからなければ、結構でございます。

 それから、跡地利用については、ぜひ市の方で買収していただきたい。これはやはり、市有地として今後十分なる活用をしていただきたいということを思うわけでございます。

 そして、教育振興の大学設置でございますが、これは、百人委員会ができ、建議書が出され、その後の方向が具体的にまだ出ていないということで、今後検討していくということでございますが、一つにはやはり、八ツ木町の 100ヘクタールのこの土地の利用というものは、十分考慮されるべきではないかということと同時に、現在の愛知県立農業大学の農業という形の中から、新しいバイオの、要するに共同研究機構との一つの絡みの中で考えられないだろうかということを、これは十分検討される中でお示し願いたいというふうに思うわけでございます。

 そして、康生地区、それから東岡崎地区というのは、要するに一つの地区地区という考え方ではなくて、一体化という考え方を今後持っていく必要があるのではないか。岡崎の都市構造を考えると、既にダイエーが三龍社の地へ出てくる、あるいは日清紡の地へジャスコが進出してくる、そして既にもう西友は営業を開始しているという中において、“ハイコンプレックス21”をそれにこだわり過ぎて、康生地区の開発という問題がなおざりになってはならないと同時に、東岡崎という問題は、やはり岡崎の表玄関が、JRと並んでの玄関であろうと思うわけでございます。この開発については、駅南線に通り抜け車両をどう緩和していくかということが大事なことであろうと思うわけでございます。

 ただ、大体毎日朝になりますと、あそこに観光バスが集中して、1台なり二、三台それぞれの目的地へ向かって、六所神社の前で待機しておる状態でございます。そして、それの反対側には名鉄の降車場がございまして、朝あそこの位置は大変なる渋滞を毎日繰り返しておるわけでございます。したがいまして、あの地を何とか、一時的な解消かもしれませんが、あの一色線を通り抜けの車両を通りやすくするために、要するに観光バスの駐車場をどこか別な土地、今私たちが考えられるのは、吹矢の市営の駐車場がございます。あそこの市営の駐車場の一画を、観光バス待機所あるいは退避場所として考えられないだろうかということを御質問させていただきます。

 この点についてお答え願いたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) これまた言いにくいことでございますが、さっきから申し上げましたように、天神荘の関連用地に対して、こうやったらどうか、ああやったらどうかという御質問でございますが、これは全市的に物を考えなければならぬ。今私どもで言える土地ではないわけでございますから、ここへ持ってきて、「なにをつくれ、あれをつくれ」とおっしゃっても、管理上、今の時点では言えないわけでございます。それがために、言いにくい答弁をあえて私はさせていただいたわけでございますから、その御発想だけはわかりますが、どうぞ議員さん方、またその時期が来ましたら、御意見は聞かせていただきたいということでお許しを願いたいと思います。

 それからもう一つ、大柳町におけるところの家畜触れ合い広場云々ということで、部長は何か知ったようなことを答弁しましたが、私どもの方はむしろ逆に、農水省に対しまして、少なくとも地域発展、喜ばれるような施設もひとつ要望しなさいやと、こういう形でございまして、まだ用地が決まっておらないという中におきまして、概略はございましても、そのような具体的方法というのは全くまだ聞いておりません。こういうことでございます。ただ、これは続けていきたい、こういうことでございます。

 それからもう一つ、東岡崎と康生、これは個々ばらばらにやらなくて、関連ができる、そのとおりでございまして、国の方からの指導もございます行事も、東岡崎、あるいは康生地域、そしてまたこの市役所周辺を含めました全体構想の中で立っておるわけでございまして、これは議会の委員会にも御報告しておるとおりでございまして、当然この関連を持つということは大事なことでございます。

 以上だけ私からお答えさせていただきます。これは、中根議員さんの御質問と同じ考え方であろうということでございます。



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 東岡崎駅前の観光バスの待避所を吹矢の市営駐車場の一画にというお話でございましたが、あの位置にございます市の駐車場は、御承知のように立体の駐車場、あれは乗用車専用でございます。それから、その隣に平面の駐車場がございますが、現在月決めの専用駐車場ということでお貸ししておる場所でございます。あそこも非常に便利なところですので、申し込みをして、二、三年待っておられるような方もお見えになるわけでございます。そこへ観光バスという大きなものを入れることを考えますと、現在の台数を20台以上減らさなければならないんじゃないかというふうに考えております。これは少し、観光バスのためにということになりますと、あちこちから批判が出るのではなかろうかと思われますので、よろしくお願いいたします。



○議長(岡村秀夫君) 12番 中根義一君。



◆12番(中根義一君) 20台程度と申されましたが、私が計算したら、たしか13台移動すれば、多分可能ではないかというふうに思うわけでございます。この点については、毎朝あそこを通られる方の交通というのは大変な渋滞でございますので、ぜひ十分御検討いただきたいというふうに思うわけでございます。

 先ほど市長の方から、康生地区と明大寺地区は一体であるという話もいただいたわけでございますが、私がかつて青年会議所で、あそこの菅生川の河原へ五万石船を浮かべた記憶があるわけでございますが、川から眺めた岡崎市というのは非常に風情があります。かつては、菅生川にボートも浮かんでおった時代もあるわけでございますが、時代の変遷で、ボートはもう既になくなっておるようでございます。

 そういう意味では、一つの岡崎の、「五万石でも岡崎様はお城下まで船が着く」という、そういった有名な歌まであるわけでございますので、ぜひ岡崎市の中において、康生地区、あるいは明大寺地区を一体化するためにも、要するに帆船であそこを、例えば竜美丘会館から公園の前までとか、そういう形で、土日は運転し、そして平日はお客のない場合は、菅生川へ浮かべておくという、そういった風情もいかがかというふうに思うわけでございます。

 一つには、ぎすぎすした、要するにハイコンだ何だという、そういう大きな中において、要するに優雅な一つの、ゆったりとした風情もあってもいいんではないかということ、それが一つには康生と明大寺地区の結びつきにもなるのではないかなということを思いますので、この点についてお伺いさせていただきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 御意見として承っておきたいと思っております。

 ただ、一言だけ申し上げますが、さきの市営駐車場を観光バスの駐車スペースに貸し与える、こういうことにつきましては、私は別に観光バス用のバスストップをつくるということ、あるいは一般のバスが県道や市道にとまることによりまして大きな交通障害を起こすことに対しましては、私は常に県土木に対しましても、バスの退避というんですか、入れるボックスをつくっていただきたい、こういうことでございますから、この点については一致でございますが、市の財産をもちまして、直ちに観光バス業者の利便に供するということは、ちょっとこれは難しいと思いまして、これはちょっと……。何か、部長は考えておるようなことを言いましたが、私はちょっと今の段階では無理であろうということを正直に申し上げます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 12番 中根義一君。



◆12番(中根義一君) やはり、康生地区の開発、そして東岡崎の開発というのは、やれるものから順番にやっていくというのが一番大前提ではないかなということを思うわけでございます。大きく構えて、その大きいものが解決できないから、物が前へ進まないというのではなくて、片づけるというのはおかしいんですが、一つ一つ解決できるものから一つ一つ解決していくという方向で進めていただきたいというふうに思うわけでございます。

 そして、そのほかにつきましては、それぞれお答えをいただきましたものですから、これで終わらせていただきます。



○議長(岡村秀夫君) 暫時、休憩いたします。

             午前11時2分休憩

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△中根巳代治議員の質問

             午前11時15分再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 22番 中根巳代治君。

     (22番 中根巳代治君 登壇)



◆22番(中根巳代治君) 私は、通告順に従いまして一般質問を行うものでありますが、顧みますれば、ほんのこの間、一月前、あのすさまじい、想像を絶する包囲網と、ありとあらゆる弾圧を使った選挙を、皆さんのおかげで白刃を振るって突破いたしまして、出てまいりました。再びこうやって議員各位の紅顔白皙のお顔を拝見することは、極めてうれしいと思います。どうぞ皆さん、よろしくお願いいたします。

 私、この上は、次の世代を目指して、まさに死に物狂いの闘いをいたしたいと思いますので、これまた皆さんと御同様、御愛顧のほどをお願い申し上げます。よろしくお願い申し上げます。

 ただ、私は、本席にお見えになる同じ中根市長、これまた市にとっては最初の4期目当選の市長でございます。これまた、だれが何と言おうと、まさに快挙であることは事実であります。極めてお喜び申し上げます。

 ただ、私も4期でございます。堂々と対抗して物を言い、市政の発展のために尽くしたいと思います。

 私は、亡きおやじが連続4回の選挙をやり、また連続3回の当選、私は5回の選挙、かかる状況を見ますと、あの山間僻地からよくぞ出てきたな、そのとおりでございます。大変うれしゅうございます。今申し上げましたように、ただ信条である真っすぐな気持ちで一生懸命やりますので、お願いをいたします。

 今までの4日間、きょうで3日午前でございますが、議員各位の実に御熱心な御質問を聞いておりますが、御回答についていささか、逃れようとする御回答もあるやに私は思っておりますので、この点御留意いただきまして、やれるならやれる、やれないなら、何でやれないのか、実施時期はどういうことか、年次計画はと、そういうふうな確たる御回答をいただきたいと思います。

 さて、第1問でございますが、市長の行政姿勢についてお尋ねいたします。

 市長は、55年の当選以来、公平と平等を市政運営の大きな信条、モットーとされて、今日までやってこられたことは、私は慶賀に思いますが、長い間市長さんとともに市政に携わってまいりますと、かつてある問題で堂々と反論いたし、結果的には我々の主張が同じような結果になりましたもの、その席上において、おれはもう公平と平等はやめたと、そんなことも聞きましたので、堂々と4期当選された今日、先ほどちょっとありましたけれども、公平と平等のみずからの信条を堅持されるのか、それとも反公平、反平等であるのか、お尋ねをいたしますので、確たる回答をお願いいたします。

 2番目、かねてより問題になっております総合現業事務所の移転改築について、同時に家畜市場移転問題であります。これはもう既に、間もなく、御提案よりもう1年でございます。しかし、一向にめどが立たない。そういたしますと、この家畜市場は、人間の生活に必要な肉の供給と、愛知県でただ一つでございます。

 先ほどの御質問に、見通しは大変暗いということでございますが、もうあとわずかで平成5年3月でございます。さすれば、3月議会においてその買収計画ができなくて、これまた御破算、このことでございます。ああだ、こうだと言われますが、私は、相手側が家畜市場であろうと、こういう半公共的な問題につきましては、少なくとも当局は見通しをつけられて、現時点ではまだ、時間があるから言えないとおっしゃいますが、もしそのことが破局に達した場合におかれまして、家畜市場側は市に対して、これじゃ困るから、何とか土地をあっせんをしてほしい、そう申し入れられたとき、市長はこれについて応じられるか、あるいは先ほどの御質問に対して、民事のことはおれは知らぬと、そうでなくて、半公共的なこの問題については、事が御破算になった場合、それでは、どこかへ紹介してやろうと、そういうお気持ちがあるか、お尋ねをいたします。

 同じ裏腹に、総合現業事務所については、これは私は、正直に申し上げて、建設部の重大な責任があると思います。ただ、このことが決まらなければ物が言えぬと言われますが、将来どうするんだ、今どうするんだと。それでは、そこが御破算になって、どこかへつくってやる気があるのか、御破算になったらやれぬのか、あのままの、岡崎市が買って以来、はや十数年過ぎた森永の跡地ではどうにもならぬ。

 同時に、あの跡地は区画整理をされておることは、皆さん方が既に十分御承知であります。そういう現状を踏まえまして、建設部は確たる方向を出すべきだと思いますので、これまた御回答をお願いします。

 第3点、市役所庁舎について。

 北側でございます。このすぐ向こうの北側については、実に重要な建設、開発、水道局、市民が最も多く足を運ぶ場所につくってございますが、大変寒くて、皆さんの病気が多うございます。来られた方が、「おい、ここは寒いのう」と。我々清風クラブも自民クラブのところも非常に寒うございますけれども、市長さんのところは大変暖かいと思います。このことについて、僕はきのうの答弁を聞いておって、やあ、改築については、市の用地が買えてから、滑った転んだと言っておられますが、それじゃならぬと思う。それじゃ、いつ買えるのか、いつこの周辺の土地が買えるのか、整備計画の年次計画はいつそこに入るのか、このことについては、自分がそこにおるんだから、寒いということは知っておると思うので、どうかひとつ、極めてそういうことにつきましては……。市長さんは別でございます。これはこちらの方のことでございます。そういうことでございますので、そういう部下各位のことを思われて、明確な考え方を示すべきだ。はっきり申し上げておきます。

 第4点、市道及び公的道路の用地買収については、かねがね私が本席で申し上げまして、答えは、その方向で進みますと、こういうことですが、本当に話が煮詰まって、それでは公的道路、市道は全部買いますとか、あるいはここは買いませんとか、こういう道路については何点とか、そういうことが決定がしておるなれば、そのことをお話しいただきたい。

 ただ、そういうことが決まっておりますれば、当然平成5年度の予算には盛られると思う。その方向づけについても、確たるものをお願いいたします。

 第5点、平成5年度予算編成方針と市の今後の税収について。

 これは、きのうの時点において話がありましたが、税が減るということはわかりました。わかるが、実際に今6%、どれだけぽんと減るとか、それじゃ、前年度対比、ことしの予算編成にどういう影響、そのぐらい減ったところでへっちゃらだと、前年度と同じような 1,500億の予算が組めるのか、あるいはそれが減るのか、今後の推移ということは、少なくとも財政担当の部課については、当然このことを頭に入れて、将来の構想、今までの反省の上に立ったそういうことが必要でありますので、平成5年度予算編成方針と市の今後の税収について、少なくとも3年前、3年後ぐらいの方向はやるべきだと、こう思いますので、お願いいたします。

 ただ、これについては、私はおしかりを受けるかもしれませんが、一言申し上げたいのは、少なくともこの財政問題については、収入役さんが大きなかかわりがあると思います。今まで私は、収入役さんの御回答を聞いたことがございませんけれども、私はそういうことを、議長からおしかりを受けるかもしれませんが、申し述べておきます。これは関連としておきます。

 第6、助役2人制と人事異動につきましては、助役の2人制のことにつきましては、議事録を持っております。9月議会において米津議員の大変御立派な御質問に答えて、これは市長に質問されたのは、新聞報道によりますと、就任直後の市長は、2人制助役について実施をしたいと。ただ、行政組織上、組織の改編をする必要があろうというような自信があったことは事実であります。

 さすれば、間もなく平成5年が来ます。そうして、3月には人事異動、4月には任命と、当然このことは議会の同意案件、議会の同意がなければできませんので、もはやそのことがあるなれば、市長の胸中にこの実施の方向が出なければなりません。きのうの質問を聞いておりますと、何だかわけのわからないような御回答でしたけれども、そうでなくて、やるのかやらないのか、やるとすれば、今言ったように、いつやるのか、そうしてその考え方はどのようであるか、お尋ねいたします。

 なお、本件について私は、既に豊橋も実施、豊田も実施の方向を聞いておりますが、その方向を聞いておりますと、1人は行政担当、1人は技術担当、こういう方向に分かれておることは周知の事実でございます。さすれば、その方向で進まれるか、全くそんなことは考えておらぬと言われるのか、この辺の御回答をお願いします。

 大変端的に物を言いまして失礼ですが、以上のことでございます。適切な御回答をお願いいたします。残余のことについては、自席から御質問申し上げますので、お願いいたします。

 御清聴、大変ありがとうございました。よろしくお願いいたします。

     (22番 中根巳代治君 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 中根議員さんが机をたたいてやられましたが、たたいてくれなくても、静かに言っていただいても、十分拝聴いたしますから、よろしくどうぞお願いいたします。

 特に私の公平、平等という姿勢に対しましての御注意だと承っておるわけでございますが、私は、本当に公平、平等というものというのは非常に難しいと思うわけでございます。なるほど私は、水道なんかの施設をどんなところも同じようにということでやりました。しかし、逆に考えますと、なるほど恩恵は同じようにできますが、負担関係からいきますと、人口密集地の方が逆に過疎地を負担するという現象になるわけでございます。あるいは、税金をたくさん出す人と税金を全く出さない人との関係、こういう意味からいきまして、いわゆる云々を言いますと、むしろ逆になります。行政というのはやはり、税金をいただきまして、これを平等に、公平に配分していくという一つの宿命があるわけでございまして、これを判断する方の主観によりまして相当変わってくるわけでございましょう。

 私は特に、この公平、平等という施策の具体的な中におきまして、見直さなければならないものも出てまいっております。さきの質問にも答えましたように、どんな小さな学区におきましても、一つの集会施設に対する補助基準は幾ら、 500万なら 500万としておきます。これは25戸のところだ。あるいは、 2,000戸のところでも同じだ。ある意味におきましては公平でございましょう。平等だという理論になりましょう。

 しかし、他面考えますと、 2,000戸に対する一つの施設となってまいりますと、非常に不平等になるわけでございましょう。ですから、こういうことに対しましても、私はこれを訂正するためにおきまして、世帯割云々を加味するという方向に変えたわけでございましょう。これは、ある意味におきまして私は、広い視点におきまして、一層行政というものを公平、平等、我々の政治姿勢でございます信念を全うするためにおきまして、その手法、具体的な考え方等におきましては、一層の向上をしなければならない、こういうことでございますから、この姿勢は堅持していくことは当然であろうと思うわけでございます。

 どうぞひとつ中根議員さんも、そういう見方で、自分の思うことを聞かないから不公平だとばかり思わぬでいただきまして、多くの方がございますから、そういう意味で、ほかの方の考え方も聞いた上で御批判を賜りますように、ひとつ大乗的な視点で判断をお願いいたしまして、ともどもに岡崎市の市民の幸せに対します御尽力を私は御期待を申し上げたいと思います。

 もう一つ、家畜市場の関係でございますが、私、簡単に的確に答えよということでございますから、あえて答えさせていただきますが、半公共性といえども、外に移転のところがなかったら、団地をあっせんしてもと、こうおっしゃいましたが、私は当初から、この団地あっせんまでは考えておりません。この組合から申し出があったときに、非常に大きな問題でございまして、愛知県下におきましても、家畜の公的な生肉処理場が十数年、20年たちましても、なかなかできないわけでございますから、これらの関係を思いますときに、皆さん方の方でひとつ用地を自主的に求められて、関係地主の御理解を得た上でもって私の方へ申し出ていただくというならば、この跡地につきましては、市は非常に活用していただきたいと思いますし、市民も望みますと思いますと、こういうことで来たわけでございまして、当初から、周辺に用地をあっせんするということは、私自身は今考えておりません。

 逆に、中根議員さんがそうおっしゃるんでしたら、困ったら、おたくの方でひとつあっせんしてやっていただきたいと思います。我々がいたしますと、組合と何があったと、こう言われるわけでございます。皆さん方がおやりになるのは十分でございますから、そういうお気持ちがありましたら、ぜひひとつやってあげていただきたいなと思います。

 それからもう一つ、これはなぜできないかという問題は、議会の皆さん方も既に御承認を賜りましたように、あの土地を現業事務所として取得することにおきましては、御承認の上で御議決を下さったわけでございます。ところが、これは協同組合でございまして、書類上はミスのございません組合の役員会の議決を添えました書類ではございますが、内部的には、御承知のとおり、中が大変もめておりまして、これがなかなか具体的に明け渡しの時期、手法等に対しまして、恐らく非常に心配であると。

 こういうことから、私どもはむしろ、本当に中根議員さんがおっしゃいましたように、スムーズに買いたい。予算も議会は議決していただいたんだと。ところが、それを無理に、余り完璧でない書類で処理してしまった場合におきまして、これは大変な問題が起きるわけでございますから、十分慎重にいたしまして、本当に明け渡しの時期が明確か、あるいはその後組合内部においていろいろなあつれきは完全に解消できたか、こういうことに対しましては、つぶさに議会の皆さん方にも現況を御説明申し上げますし、組合からも何か陳情的な運動もあったように聞いておりますが、そういう問題を十分精査した上におきまして、私どもといたしましては、この家畜市場の跡地を現業事務所の土地として使用と、この方向は議会の御議決も賜りました。この方針で進んでおります。

 しかし、この方針で進んでおります以上、これが何らかの理由で全くできなくなった。それ以外のときに、ここで今、これができなかったらどうするかという考え方というのは、これは出せないわけでございます。これは、どういう時点におきまして、大変難しいという真の時点になれば、皆さん方と御協議を申し上げたいと、こう思っておりますが、現時点におきましては、書類上は問題はないような関係でございますが、中に私どもは、実質に、本当に現業事務所としての工事に入れるか、あるいはこの市場が本当にその期日をもってとめることができるのか、こういう問題。

 そしてまた同時に、これは組合も経営上非常に難儀をしておられるということも十分聞いておるわけでございます。新しい用地に対するところの土地のお金も払っておられる、こういう内情等は十分知っておりますが、ただし、公人の私といたしましては、間違いない取得ができるということでございませんと、これを執行に踏み切るには相当慎重にやらせませんと、皆さん方からおしかりを受ける、こういうことから、慎重にさせていただきたいということでございます。

 それから、最後の助役2人制について、これはさっきからお答えしておるとおりでございまして、助役2人制等につきましては、これは2人制を含めまして考えておりますという方向は間違いございません。

 ただ、その時期であるとか云々かと、あるいは中根議員さんがおっしゃいましたように、行政と技術、事務と技術を分けるのが云々か、そういう問題ではございません。私はむしろ、事務事項の執行がスムーズにいくためにおきまして、私の決裁事項をこの2人制にするならば、私の決裁事項を減らすことによりまして、合理的な運営ができるという手法を当然考えるべきであろうと思うわけでございます。国におきましては、事務次官と政務次官になっておりますし、あるいは実際は豊田、あるいは豊橋、愛知県等におきましても、おのおのの特徴のある分割をしておるようでございます。

 もう一つ申し上げたいと思いますことは、必ずしも助役2人制ということばかりは言っておりません。私は、助役2人制を含めて考えておりますということでございます。九州等へ行きますと、町村ではございますが、助役を全く置いておらないという町がたくさんございます。収入役は法律的に置かなければいかんわけでございますが、助役というのは実は補助職でございますものですから、これは必ずしも置かなければならぬということでなくて、九州等におきましては、助役も置いておらない町も現実にあるわけでございます。

 あえて申し上げましたのは、このことだけを事例として申し上げた。しかし、常識的な考え方におきまして、市町村におきますところの慣例、本市の条例からいきまして、私は助役を廃止しますということを言っておるのではございません。

 それと同時に、助役2人制ということは、2人制を含めて考えておりますということでございまして、私がそのような事務機構で考えますときにおきましては、私は議会に対しまして、もちろん御同意を必要といたしますものですから、公平な事務分野に支障のない範囲内におきまして、公益的な視点で考えておる最中でございます。あえて幾ら今、言え、言えとおっしゃいましても、これは受けてくれる人があるかないかということもございますものですから、今申し上げる時期ではなかろうと思うわけでございまして、よろしくひとつ御判断の上……。

 何か逃げる答弁ばかりしておるとおっしゃいますが、逃げれぬというんですか、言うべきでないときに言わせるということもちょっと、余り無理せんでおいてください。ひとつよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(杉田勇雄君) 2の総合現業事務所移転改築について、家畜市場用地問題についてお答えいたします。

 さきに柴田議員にお答え申し上げたとおりでございます。

 残念ながら、見通しは厳しい状況下にありますが、現段階では、家畜市場用地を考えております。

 以下は、市長が申し上げましたとおりでございます。

 一つ、現施設の営繕について、議員かなりお話がありまして、それにつきましては、移転を前提とする中においても、これも柴田議員に申し上げましたとおり、できる限り対応してまいりたいと思っております。

 もう一つ、市道及び公的道路の用地買収についてお答えいたします。

 これは、道路用地の買収につきましては、平成3年12月議会で伊奈議員に御回答いたしました。ということで、現在検討中で、成案が整いつつあります。平成5年度対応につきましては、これらの成案に従いまして、用地取得基準を設定して、対応してまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(柴田敏夫君) 3番の市役所庁舎改築についてでございます。

 一昨日の柴田議員の御質問にも御回答申し上げておりますが、書庫の整理等を指示いたしまして、少しでもスペースが緩和するよう、いろいろ苦慮しておるところでございまして、例えば一つには、地下室の有効利用等も考えていきたいと思っております。

 また、庁舎の周辺整備検討会、これは助役を筆頭とする検討会でございますが、この会等でも対応策を検討してまいりたいと思っております。

 いずれにいたしましても、全庁的な視野でもって庁舎整備計画の中で考えていくことだというふうに思っております。

 それから、北庁舎が寒いというようなことでございます。2年前から北館の空調を別系統といたしまして、本館より時期的にも早く暖房を入れるような措置もいたしておりますが、やはり日照の関係もありまして、若干温度差があるということは、私もこの3月まで北庁舎におりましたので、実感としてはわかります。検討いたしたいと思います。

 それから、5番目の平成5年度予算編成の関係でございます。

 これも、昨日お答えいたしておりますが、また収入役云々というようなお話もございました。収入役は、自治法でいうとおり、現金の出納及び保管ということでございますので、私どもの方で当然予算編成を担当いたしております。

 これについて、予算編成事務の現況からまず御説明いたしますと、10月26日に平成5年度の予算平成方針を示達して以降、全庁的に予算の編成、見積もり段階の事務に入ったわけでございます。

 その後、11月中旬に議会の各会派からの予算編成及び施策に対する要望等もお受けいたしまして、これら趣旨を説明しつつ、各部局に流し、その徹底とさらには予算への反映について検討をそれぞれ行っております。

 続いて現在は、私どものところで予算調整、いわゆる査定にも入っておりますが、これら要望等も含めながら進めている現況でございます。まだ具体的には、現段階では各課の要求見積額の単純集計を終え、第1次査定によって、経常経費を中心に各課等のヒヤリングを進め、これは現在大詰めの段階に来ている状況でございます。

 今後は、臨時的経費、すなわち政策的経費の査定を、部長査定、助役査定、市長査定といったような順で、スケジュールを追って予算編成の事務を進めていくこととなります。したがいまして、現段階で、昨日もちょっと申し上げておりますが、数字的な面について伸び率はどのくらいかといったことは、なかなか公表の段階には至っておりません状況にあります。この点、よろしく御理解を賜りたいと思います。

 先ほども言われました現時点で申し上げる範囲といたしましては、例えば4年度予算、 1,557億 5,000余万円でございます。これの少しでもプラスの伸びを確保したいというようなニュアンスということでございまして、今後ともこれに向けて最大限の努力をしてまいりたいというふうに考えております。財源の非常に厳しい中での予算編成になることは、既に今まで申し上げたとおりでございまして、御理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 税務部長。



◎税務部長(高橋利男君) 5番の中の市税について御説明させていただきます。

 平成元年が、前年度からの伸び率と申しますと、 105.5%です。それから、2年度が 105.4%、それから3年度が 106.5%と、各年度前年度より上回った市税の収入を確保しております。

 それから、本年度でございますが、この12月現在、補正後の市税でございますが、この議会で御承認いただいた後の本年度の 532億余の市税に対しまして、これは何とか確保していきたいというのが、税の基本にございます。これを確保するに当たりまして、当然昨日の荒木議員にお話ししましたように、法人税の伸びは6ポイントマイナスしてございますが、ただ市民税の個人及び固定資産、これは市税の根幹をなす税でございますが、この伸び率は、10月現在でそれぞれ13%ほど伸びがございます。これらを含めますれば、今年度の予算が前年度の予算を上回っておるということで、これの確保に努めてまいりたいと、このようにお答えさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 22番 中根巳代治君。



◆22番(中根巳代治君) こうやって、長い間市長さんとお仕えをして、顔を見ておりますと、つくづく、私たちもそうですが、まさに年を重ねられて、御立派な市長になられた、こんな感じもいたします。私も年を食いました。正直に申し上げておきます。

 今、もう一つ落としましたが、助役2人制と人事異動、この人事異動について、私は今演壇でのあれを落としましたので、私は、選挙が終わりましたので、ともすると、岡崎の有名な報復人事があるやに聞いておることも事実……。これはないかもしれません。そういうことはないと思いますが、そんなことがあるのかないのか、来年度の人事についてお尋ねいたします。

 今いろいろとお答えをいただきました。私が市長については、的確なお答えというのか、はっきりと助役2人制についてはやると、そう要望します。

 ただ、やる時期については、はっきり言えないと、そういうことですが、これは私が申し上げたのは、やるとすれば人事案件、来年の平成5年3月議会においてでなければ、当然議会へかけると、そのときであるから、そうだろうと思いますが、まだその準備がしてないというようなおっしゃり方でございますが、もしやるとすれば、私は要望といたしまして、今申し上げましたように、来年3月議会においては、出されるべきだなと、こう思いますが、出されるのは市長の方で、決めるのはこっちの方でございますので、そう申し上げます。

 もう一つ、建設部長に申し上げますが、私がお聞きしたのは、年次計画があるかと聞いたんです。だから、これはもし言わなかったらごめんなさい。この庁舎の改築も、年次計画があることは聞いております。聞いておりますが、あっちの土地を買って、こっちの土地、まだやれぬ、またやれぬ、これじゃ10年たってもやれぬと、こういうことですから、建設部長みずからここにおいでるから、皆さんが寒いことは知っております。病気になったらどうしましょう。この間も1人亡くなられたことは聞きましたが、これは向こうです。だから、そういうことでありますので、お互いに部下のことを思われて、市長にそのことを進言されて、早くこの実施計画をやられるのが至当だと思います。

 総合現業事務所については、今言ったように、来年3月、ここの議会にどういう報告があるか知りませんが、いわゆる家畜市場がオジャンになるかならぬかで決まってきます。もし仮にオジャンになったとしたら、御破算になりましたら、議会からどういうことを言われるかわかりませんが、そのときにはどういうお考えで進まれるか、これは市長にお尋ねします。

 今言われたように、家畜市場の用地あっせんについては、「巳代ちゃん、おまえの方でどうだ」と。そりゃ、そういう話が来れば、私、全くおれの土地はあります。2町ぐらいの土地は持っておりますので、地元からおしかりを受けるかもしれませんが、私はかわいそうな事態になったと思うのは、せっかく決まりながら……。

 もう一つ申し上げます。あそこの土地が、先回の議会で、市民病院の建設用地から 500メートルと、これを聞きますと、僕はもしそういうことが決まっても、市民から反対運動が起きないか。というのは、当然牛だって生きております。我々のように市長からおしかりを受けますと、黙ってしまいますが、牛は黙りません。モーモー鳴きます。腹が減れば鳴きますし、時が来れば遠慮なしに流します。そういたしますと当然、市民病院のところから 500メートルというと、私は道根往還がそのまま万里の長城のように長く置くわけにいかん。平らにすると。僕は反対が起きるだろうと思います。これは、「だろう」ということは、今現在そういうことは起きておりませんので、そういうことから見ましても、この土地は僕は不可能ではないかと、こう思います。

 さすれば、今申し上げましたように、市場のことは向こう側がやられると、しかしながら多年にわたる現業事務所移転問題は、これは仮定の事実で答えられぬと言われればそれまでですが、仮定の事実であろうとも、そういうときが来たときには、どこかへつくらなければいかんと。その方向については、確たるお答えをいただきたい。そのことです。

 同時に、今申し上げましたように、ここの北庁舎については、何遍やったって、いつまでたっても事が決まらぬじゃしようがないから、それじゃ、何年ぐらいにはそれを考えている。総合庁舎建設がどういう年次計画で実施をされるのか、お答えいただきたい。

 それから、市道及び公的道路の用地買収については、今お答えがありました。方向が定まったと、こういうふうにお聞きいたしましたが、定まったということでよろしいか、再度確認申し上げます。

 それから、平成5年度予算編成については、大変私は税務の方に頭を下げます。税金を取るということは、大変難しいと思う。しかしながら、本席にも次長もお見えになりますけれども、皆さん苦労されて、この不況下に一生懸命で、税金を紙切れ1枚で……。よく言われるんです。おれたちは一生懸命でやっておるが、市役所は紙切れ1枚で税金を持っていく。たんと。そのとおりでございます。私は頭を下げておきますが、よくぞたくさんの税、しかもふえると。これは、生産緑地法の影響もあると思いますが、この不況下に岡崎は、今お聞きしたら、税収がふえると聞いたね。ふえるということは、大変慶賀に思います。

 そこで、予算編成が本年より多いということは、市長を初め行政当局の嘉賞であろう、いわゆる褒めておる。そうであろう。私は心から皆さん方にお礼を申し上げたいのは、こういう時期に予算がふえるということは、県は減ると思いますが、非常によかったと。ただ、本席にお見えになる議員各位も、一生懸命おやりになった、この成果だろうと思いますが、いずれにいたしましても、今申し上げましたようなそういうことが……。

 ただ、税金を取る方にとっては、大変苦痛があると思うので、これについても礼を述べておきますが、今申し上げましたように、三つばかり、もう1回お答えをいただきたいのは、こうであろうという方向でなくて、こうなった場合はこういうふうに出します、方向を出しますと、そういうお答えをいただくのが私は議会であろうと、そう思いますので、再度御答弁をお願いいたします。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 中根議員さん、非常におしかりを受けるかもしれませんが、議会は単年度審議でございますものですから、こうなったときにこうだと、否決を食ったら、この次は何を出しますよと、こういう審議というのはちょっと問題があろうと思いますから、こういう意味でひとつよろしく、審議過程につきまして、4期目もおやりになった先生でございますから、あえて申し上げませんが、どうぞひとつこの点を御理解賜っておきたいと思うわけでございます。

 ただ一方、どうなったらこうするかということでなくて、長期プラン、計画、こういうものは当然必要だということでございますものですから、その範囲内におきまして私どもは出しておるということでございます。

 それからもう一つ、特に家畜市場に対します仮定の問題、仮にあかんくなったらということでございますが、こういう問題というのは、現在の見通しが非常に難しい問題があるというのを正直に申し上げておるわけでございます。これは、何とならば、議会も御承認くださいました予算、我々も責任が持てると思って提案した事項でございますが、内部的にあつれきが生まれてしまった、こういうことでございますものですから、こういう難儀な問題が出ておるということを正直に申し上げておるわけでございます。これがあかんくなったらどうするか、ここまでの議決を受けるということは、これまた問題があることでございますから、当然その中間報告もしながら、対応を考えていくことは必要であろう、こういうことでひとつ御理解を願いたい。

 それから、二つ目の人事関係で報復人事云々と、私はあえて申し上げませんが、私の姿勢にも影響しますから、申し上げておきたいと思います。この人事というのは、職員は、本当に個々の職員に対しましては、一番の最大の関心事でございましょう。当然管理職が職責を通じて職員が把握できるというのは、ある意味におきまして、内心人事権を持っておるということで、管理職という立場が堅持できるというのが社会通例の事実であろうと思います。これを飛び越えまして、私どもの方や、あるいは別に中根議員さんはないと思いますが、議会の方から、おれのこいつはこれだけ間に合うのに、何で結局左遷したなんておっしゃいますと、ここによそから入ってくることになってまいりますと、非常に問題があろうと思いますから、私どもの姿勢といたしましては、そういう一般職員等に対しましては管理職、そしてまた同時に人事課、これが担当すべきであろう。そして、私や助役というのは、やはり大きな意味で部、課の管理職に対するところを検討するという限度があろうと思います。

 これを一歩踏み出しますと、非常に問題があろうと思いますから、踏み出すことでなくて、組織上の問題等に対しましては、当然執行上考えてまいりますが、これを批判される立場で云々かということを、さっきちょっと申し上げましたが、Aという見方とBという見方、裏表両方から見ていただきながら、私は、公平な人事を進めてまいりたいと、このような考え方だけ申し添えて、私の答弁にはかえさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(柴田敏夫君) 庁舎の整備年次計画といいますか、まだお示しするような具体的な年次計画は持っておりません。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 22番 中根巳代治君。



◆22番(中根巳代治君) ただいま市長さんの方から適切なお答えをいただいたことにつきましては、私は今先ほど言いましたように、お互いに年を重ねて、こうやって10年も面と向かっておりまして、なるほどなと思いますので、これは可といたします。

 総務部長さん、今、年次計画がないと言われましたが、年次計画があったんじゃないの、庁舎改築については。全くなかったですか。僕は長年やっておりますが、たしか、議事録を見たわけじゃありませんが、市庁舎改築がもうとっくに、僕らが就任直後に出ておったはずです。それがないということは……。それはおかしいじゃないか。ないですか。ないやつを、それじゃ、どこをやるとか、かにをやるとかということは、僕らおかしいと思います。だから、それがあってしかるべきなので、もしそのことで、なしで、こっちの方へほうかっておくということなら、それじゃ、早急に計画を立てられて、当然あるから向こうへ総合福祉センターが建ち、それから駐車場が建ったと思います。それがないということは、私はちょっと異だと思います。これだけはひとつお願いしておきます。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(柴田敏夫君) 言葉足らずでございましたが、当然庁舎の整備計画はありまして、年次ごとにどこをどうするという具体案というのが今詰めてないと、こういうことです。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 年次計画がある、ないという問題につきましては、聞き違いのないようにお願いいたします。一つの駐車場をつくるところの年次計画、あるいは福祉会館をつくる年次計画、これは当然議会にも御報告したとおりでございます。

 ただし、50万都市を想定した将来のいわゆる市庁舎周辺全部の年次計画、これはまだなかなかできない問題でございますし、できておりません。

 同時に、私が引き受けました時代に、これは本当に、私が就任いたしますよりも、それよりも20年も前に市庁舎周辺整備特別委員会ということで決定をされましたところの具体的な用地買収の関係等に対しましても、これも年次計画はございませんが、計画面積は設定されておりました。しかし、この面積では、なかなか将来の50万都市としての対応は若干問題であろう、こういうことから、私どもといたしましては、将来都市構想という中で、一つの落とし込みが必要であろう、こういうことで私が既に進めておるわけでございますが、まだ成案を見るまでにはまいりません。こういうことでございます。



○議長(岡村秀夫君) 22番 中根巳代治君。



◆22番(中根巳代治君) 市長の御回答でよくわかりました。今申されましたように、個々のといいますか、私はそうなれば、再度要望といたしまして、寒い北庁舎の改築を早急に計画されるようお願いをいたしておきます。

 もう1点は、市道及び公的道路の用地買収について、私は答えは聞きましたが、ただ、そういうことで、これは私の勉強でございますけれども、これはそういう方向が決まったという御回答と聞いておりますが、それでよろしいか、再度お尋ねいたします。

 今のお答えが、公的道路の買収については、施行が決まったという判断でよろしいかということを聞いております。もし違っておって、後で、あれはそういう方向が討議されて、成案に盛りますということだったが、違っておるでなくて、今申し上げましたように、私、頭が余りよくありませんので、お聞きしますのは、そういう方向が決まったということでいいですね。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(杉田勇雄君) 失礼ですが、「そういう方向」というのはどういう……。



○議長(岡村秀夫君) 22番 中根巳代治君。



◆22番(中根巳代治君) それは、公的道路がすべて買収という方に方向が定まったということでいいですね。だから、そこで聞いておるんですが、もし違っておって、あそこの道路をつくろうとしたら、これは非買収だと、買ってやらぬということではないので、議会ですから、そういうことをお聞きしておるわけです。そういうことですか。まだ勘案の余地があって、これから決めるのか、そのことです。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(杉田勇雄君) 現在成案を整えつつありますので、決まったわけではございません。今どういう形、今議員おっしゃったような形で、全部ということがどうだとか、そういうことは今お答えできません。



○議長(岡村秀夫君) 22番 中根巳代治君。



◆22番(中根巳代治君) よくわかりました。だから、お聞きしたんですが、私は先ほどの御答弁では、決まったように聞きましたので、再度お願いいたしておきますと、お願いというのは、これは意見として述べておきますが、そうでなくて、平成5年度の予算を見ればわかりますが、そういう方針が出された以上、そういう方向をしっかり確定させていただきたいと、そういうふうに決まりましたという御回答をいただくように、今ここでやり合っておっても、そういうことがわからぬと言えばそれまででございますので、はっきり申し上げておきます。

 以上でございます。大変いろいろとありがとうございました。それじゃ、御回答をいただきます。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(杉田勇雄君) 他都市の例もございます。今議員おっしゃったように、すべてを買収という問題も、なかなか難しゅうございます。その点だけ御回答申し上げます。



○議長(岡村秀夫君) 22番 中根巳代治君。



◆22番(中根巳代治君) 私は、今申し上げましたように、公的道路の用地買収ということでございますので、今公的道路についてもすべてが決まったわけじゃないとおっしゃいますと、今申し上げましたように、私は公的道路については基準があるかと思いますが、この基準がどういう格好で建設するか、示されるかわかりませんが、基準というものは、例えば6メートルが市道、4メートル50が農道とか、いろいろありますけれども、それについては明確なお示しがなかったですが、あると思います。

 それは、平成5年度の3月議会においてそういうことが、明確な答えが出るような、今でもあるとおっしゃるならば、これをお示しいただきたいですが、今言いましたように、まだ成案中だということですので、ひとつそのことはしっかりと見ておきますが、要望としては、今申し上げましたように、公的道路については買収すべきだという考え方を明示して、質問を終わります。

 大変長い間ありがとうございました。よろしくお願いいたします。以上です。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 公的道路、公的道路とおっしゃいますが、これに対しましては、非常に大きな意味がございますから、私からお答えさせていただきます。

 私どもは、中根議員さんもおっしゃいましたように、各党からも、各会派からも御要望も出ておりますところの市道、これらに対しまして、用地買収をできるだけ現況よりももう少し市の負担関係をふやす方向、こういう原則に立ちまして、その施策面のおのおのの規則、内規というものを懸案中でございます。こういうことでございます。

 公的道路というのは、赤線であっても何であっても、よその人が動けば、みんな公的道路だと、こうなってしまいますと、また「さっきは公的道路と言ったんじゃないか。市道しかないじゃないか」なんて言われますと、賢明な中根議員さんでございますから、お間違いないと思いますが、私どもといたしましては、いわゆる市道に対するところの買収範囲内をできるだけ各会派の御要望を生かしながら、新しい年度では、これに対する市負担をいかにして若干延ばさせていただくか、こういうことの検討に入っておる、こういうことで御理解願いたいと思います。



◆22番(中根巳代治君) 了解しました。



○議長(岡村秀夫君) 昼食のため、休憩いたします。

 再開は午後1時といたします。

             午後0時1分休憩

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△加藤繁行議員の質問

             午後1時再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続行します。

 1番 加藤繁行君。

     (1番 加藤繁行 登壇)



◆1番(加藤繁行君) 数々の質問取り組みましたるところ、こなた加藤繁行、かなた尾藤輝夫議員をもって、今回の相打ちどめとなるところまでやってまいりました。あとしばらくひとつおつき合いをお願い申し上げたいと思います。

 順番に質問をさせていただきます。

 泡が膨らんで、風船となりまして、気持ちよくフワリフワリと縦横に飛び回っておりました日本経済も、膨らみが膨らみ過ぎて、はじけまして、あっという間に地上にたたきつけられてしまいました。暗闇の地面をはい回っても、なかなか明かりが見えてこない。そういう今日の日本経済の不況の元凶につきましては、昨日、荒木議員がまさに的確に解析をされたところでありますので、重複を避けて、きょうは通っていきたいと思います。

 さてそこで、そのような厳しい状況に直面し、本市としていかにこれを乗り切っていくか、ここがまさに大きなポイントであり、かつまた知恵の出しどころであるわけであります。本市は今日まで長きにわたりまして、県財政当局からも、一目置かれるほどの財政運営、あるいは財政運用のノーハウと見識を持っていると、10年市会議員をやらせていただきまして、承知をいたしておるところであります。

 そこで、まずお聞かせをいただきたいと思いますが、本市の財政運営の評価について伺いたいと思うわけです。

 一つ、何をもって高い評価を受けていると言えるかということ。このことが一つ。

 それから、二つ、税と財政の関連において、その体制が他市と比して何か優位性があるのかどうか。

 三つ、評価されるための手法、特に心がけているのは何であろうか。

 四つ、財政運営において、技術的な特別なことがあるのかどうか。

 まず、この四つをお伺いさせていただきたいと思います。

 相あわせまして、本市は、これまた今日まで、健全財政と将来に備えると、この二つを大きな柱といたしまして、財政運営をやってきたと思います。したがって、今時点の財調並びに目的別の積み立ての残高をあわせて教えていただきたいと思うわけであります。

 次に、2番目、市民、地域ニーズに合致し、行政効果大なる側溝ふたかけ事業の裏打ちについて、これで質問をさせていただきます。

 人は動物でありますがゆえに、動かずして生命の存続は果たし得ないのであります。社会もまた生き物でありまして、人と物が動かずして、その進歩と発展はあり得ないのであります。道路は、その人と物の移動に欠くべからざる基本的、基幹的な社会施設であるわけであります。本市におきましても、かかる思想に立脚いたしまして、都計主要道路、あるいは一般道、あるいは生活道とに重点的かつ網羅的にその整備促進が進められているところでありまして、その成果大ならしめる一層の御努力を期待するところであります。

 そして、その種々の道路整備の中にありまして、道路と並走する水路、あるいは側溝の空間に着目し、これに車重に耐え得るふたを施し、本来の排水機能に加え、道路としての機能を持たせることにより、幅員増を確保して、道路としての利用効果を高める事業が適所に対しまして積極的に行われるようになりました。まさに、即効、実効効果が大なる事業として、要望も極めて多く、脚光を浴びているところでございます。

 もちろん、理想的な道路の改良は、用地を手当てし、規格幅員を確保した抜本的な改良であることは言うまでもないわけでございますけれども、今日の土地事情の中にあっては、やむを得ない現実的改良事業として積極的に推進する必要大であろうと確信をいたしておるところであります。

 しかし、惜しむべきかな、抜本的改良と異なるがゆえに、そのことによってマイナスを生ずるというところがないわけではないのであります。

 そこで、この現実的かつ実行効果大なるふたがけ事業から、そういうマイナス面を取り除き、抜本改良に少しでも近づける必要が不可欠となってくると思う次第であります。そのためには、派生するマイナス要素、これの排除を附帯事業として位置づけて、状況に合った対応、対処を全体的に行う必要がぜひとも望まれる。今後そういうふうになるであろうと思うわけであります。

 対応すべき一つは、まず、清掃の問題であります。ふたがきさりますと、そのふたが両溝に食い込みまして、なかなか取れない。したがって、清掃に困難を来している。

 いま一つは、車がふたの上を通るために、ふたと本体のすき間ができまして、ところによってはカタカタカタカタと音がする。車の多いところでは昼夜間断なくこの音が出ますから、一つの問題としてこれが出てくるわけであります。

 そういう意味で、大きく言えばその二つでございますけれども、この点について、当局としては何かお考えがあるかどうか、一度お伺いさせていただきたいと思うわけです。

 次に、最後でございますが、地域健康増進の一環としての施設づくりについて。スポーツ健康トレーニング施設の地域的設置、矢作体育館域内における上記施設の設置ということでお伺いさせていただきます。

 人間たる健全な精神は、健康な肉体でのみ培養されるというふうに言われております。したがって、健康体こそは、生命を存続ならしめるのみならず、人として、正義と尊厳に立脚した人格を形成せしめる不可欠な要素であるわけであります。

 今日日本列島は、物で埋まり、そこに住む人々は、過食と美食に取り巻かれております。政界の中枢部から社会の一隅に至るまで、不健康、不健全な人間が輩出し、社会を汚している現実もあるわけでありまして、まことに憂うべきことであります。

 我々も決して油断できる状況じゃないわけでありまして、一たび真の健康が侵されれば、根性は偏向して、目は一点のみ集中して、心眼が閉じ、縦横無尽の機能を持つ脳細胞は、単線電車のように同じところを行ったり来たり、単細胞に陥落してしまいます。まさに健康というものは、何よりも大切であるわけであります。

 我々は、この健康体確保のために、積極果敢に取り組まねばならないわけであります。そして、希望と前進を象徴するこの澄み切った秋空のような健全な精神をはぐくんでいかなければならないと思うわけであります。

 懸命な市民各位は、その多くの皆様方は今日、健康づくりに熱心に取り組んでおられるわけであります。本市中央総合公園内のトレーニング室は、連日盛況であります。施設をもう少しふやしてもらえぬかという声も多くあるわけであります。今休んでおります六名体育館の同じくトレーニング室も、これまた盛況を博していたわけでございます。

 そこで、先ほど来から議題になっております地域福祉センターではございませんが、将来的には東西南北ぐらいに、こういう地域健康拠点を確保しなければならぬじゃないか、また確保するべきであると思うわけでありますが、この点をお伺いさせていただきたいと思います。

 そして当面は、公共施設群の地域バランス、これを確保する一助といたしまして、西部地区、矢作体育館の域内にぜひ設置をしていただきたいと思うわけでありますが、お考えをお伺いしたいと思います。

 以上で、第1回の質問を終わらせていただきます。大変ありがとうございました。

     (1番 加藤繁行 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(柴田敏夫君) 1番の新年度予算編成時期に当たり、その対応について。その中で、特に本市の財政運営についての御評価というのをいただいておるようでございますが、これにつきまして申し上げます。

 評価というと、何も特別な要素をもって行われることじゃないというふうに考えてはおりますが、基本的には健全財政を維持しているかどうかの問題であります。

 それでは、健全財政とは何かというようなことになりますが、収支の健全性、財政構造の適正化、自主的な財政運営の向上、公正かつ効果性の確保、財政秩序の厳守といったような状況判断によって行われるものでありまして、これらは通常は、財政力指数とか実質収支比率、経常収支比率、あるいは公債費比率のいわゆる財政指標のほか、これらの長期永続性の客観的判断によって評価されるものと思っております。

 本市は、これらの事項が客観的、比較的に堅調であるということができると思います。これは、いわば表面的な財政運営の判断材料でありまして、具体的には他市に比べて特別な手法、技術、テクニックといったものを持っているかという、格別なものは何もないわけでございますが、たまたま過去において、決算統計の結果等から、県地方課より、その的確性、または具体的には事務的に正確性などを評価されたことがあります。総体的にはどこの市も地方自治法、地方財政法、税法等、各種税、財政の関係制度、あるいは国、県の指導に基づいて運営を行っておりまして、事務的な手法のほかは、各市特別な手法というのはないわけであります。ただ、こういったことも、議会などの財政に対する御理解の中で予算編成、予算の御議決、その執行、決算といった一連の財政運営の流れが円滑に進められた結果であると思っております。

 ただ、あえて他市の比較の中で、財政運営の特別な手法ということではありませんが、事務の面で、本市財政の若干の特色といいますか、申し上げますと、例えば予算については、補正予算において比較的細かな増減措置を行っているというようなこと。また、予算査定において、枠配分でなくて、1件査定のいわゆる積み上げ方式、これを採用している。かなり予算の見積もりがシビアになっているということ。また、1月の時点において決算見込み調査をかなり細かくやっている。それからまた、実施計画と財政計画との調整が比較的うまくいっている。それから、63年度から始めました財務会計オンラインシステム、これが本格化で、事務の合理化が先進的に行われているといったようなことがあるかもしれません。

 なお、税関係については、固定資産税は安定的に推移するものでありますが、個人・法人市民税は、景気の影響を受けやすいことは言うまでもありません。ただ、税については、本市の産業構造から見ても、比較的バランスのとれた形となっていることは御承知のとおりでありまして、現行低調な中ではありますが、本市では底がたさが期待できる体質であるということもありまして、大変ありがたいことだと思っております。

 以上、編成のうちの1番目の御質問。

 2番目は、基金の関係でございます。財政調整基金、その他の基金の主なものだけ申し上げますと、4年度の12月補正後、4年度末現在の見込みということで御理解いただきたいと思いますが、財政調整基金、約72億でございます。それから、市民病院建設基金 110億でございます。それから、都心型複合拠点施設事業基金、これが13億でございます。それから、公園施設整備基金、これが約12億でございます。それから、美術博物館建設基金、これが約47億でございます。それから、市民球場建設基金、これが約6億でございます。

 以上、主なもののみでございます。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(杉田勇雄君) 2番の (1)の大型ふたつき側溝の清掃方法についてのお尋ねでございますが、市内の道路側溝は、下水道のパイプが入っておる以外は、大部分が24センチ角または30センチ角の側溝、これは標準型でございます。それと、流末になりますと、 450の角または 600というような大きなものになっております。

 お話のように、1枚ずつが非常に重量がございまして、そこにかぶせる24センチ角のふたでございますと、約37キロあります。また、30センチ角になりますと、重量がまたふえまして、44キロと。そこにかかっておるグレーチングのふただと、12キロから、大きい 600あたりになりますと37キロございます。ということから、これらの、今まで側溝を含めまして、従来より清掃はできるだけ地元の御協力を得る中において行っております。御協力に対しまして、常日ごろより感謝しております。

 こういうことから、機械器具を使用しなければ清掃できない大型側溝、升等の管理につきましては、清掃業者への委託、あるいは市直営による清掃で対応しているのが現状でございます。

 次に、 (2)の通常ふたつき側溝のふた取りの工夫と消音対策についてでございますが、勾配の緩い道路のふたつき側溝は、ある程度の年月がたちますと、砂が相当堆積する、またごみも中に入っております。当然清掃が必要になります。最近、ふたを外す器具が考案されておりますので、資料を取り寄せておる段階でございます。これが実用に向くか、今後調査、実験をしてまいりたいと思っております。これらが実用に向くということが実証できるならば、備品として備え、また地元の奉仕の地区に対しても貸し出しも考えていく方向も思っております。

 次に、消音対策でございますが、現在はビニールの縄ひもを敷いて施工しておりますが、しかし道路の状況、交通状況により、議員お話しのように、音が出ているということも事実でございます。これらの主な原因は、パッキン材の消耗によるものでございまして、車の激しいところについては取りかえていくつもりでございます。

 また最近、消音形式の側溝ぶたで、一部メーカーによりましてゴムパッキンつきの製品も開発されていると聞いております。今後、ビニール製、あるいはゴム製のパッキン材につきましては、耐久性、経済性、効果等の実績を見て、設計にも取り入れていくことを検討してまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 教育次長。



◎教育次長(佐野欽也君) 御質問3の地域健康増進の一環としての施設づくりでございます。

 トレーニング施設について、市の東西南北、地域的配慮を考慮した施設の設置の考えでございますが、今後既存のトレーニング施設の利用者の動向、今の市の施設の利用者、利用度は、議員のおっしゃるとおり非常に高いと、このように思っております。これらを今後踏まえながら、十分研究をしてまいります。

 矢作体育館地内につきましても、同様に検討させていただきます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 1番 加藤繁行君。



◆1番(加藤繁行君) それぞれの御回答、御苦労さまでございます。

 まず、財政問題でございますが、今回の予算の作成指針、これを見ますと、第8項目に、「国や県の各種行政措置の動きについては常に留意し」云々と、こう書いてあるわけです。自分の殻に閉じこもることなく、外に向けても十分目を見開いて対応するということが書いてあるわけです。

 そこで、たしか6月議会であろうかと思ったんですが、ちょっとお話に出ました地方分権特例制度、これが6日の閣議で閣議決定されまして、そしてこれによりますと、この1月から具体的な細目の作成に入りまして、なおかつ推進本部もスタートするというような報道がなされております。これは、今までとかなり様相を変えまして、独自のまちづくりを促進するということについて、間違いのない視点があっておるというような印象を受けるわけでございます。

 これも、長い道程の中での話でございまして、その中で参酌しますと、この指定団体になりますと、補助金と同額までの範囲内で、起債も、許可じゃなくて報告で済むと、非常に手続も簡略になされるというようなことも伺っているわけでございます。言ってはなんですが、政府のやることでございますので、なかなかそう甘い汁ばかりあるわけじゃなくて、何かほかにももっと違ったものがあるいは併在しているかもわかりませんが、少なくとも今までの、言ってみれば国の枠にはめられた地方自治体の動きということから、かなりの枠が取っ払われておると。

 同時に、そういう財政的なプラス面もあろうかと思うわけでありますが、この点について、当局としては研究しておられるかどうか、1点お伺いさせていただきたいと思います。

 それと、今部長から御答弁いただきました中で、本市の財政の優位さと申しましょうか、それは、私は確かに定評があると思っております。その最たるものは、健全財政の堅持、これもそうであろうと思うわけですが、しかし、ここでひとつ気をつけなければならぬことは、健全財政ということは、やはりそこに慎重という面が裏腹に存在するわけであります。したがって、今回のようなこういう景気の状況に相なってまいりますと、そのことがまた上乗せされまして、二重三重と相なりまして、必要以上に萎縮をするという弊害もなきにしもあらずというような感じもするわけであります。

 本市は、今も財調が72億、各種目的別の基金も、かなりの基金が、もちろん病院は、こればかちょんではなかなかいきませんが、持っておりまして、かなりストックがしっかりしておりますし、そういう意味では、非常に健康体であるわけであります。少々の風邪ぐらいじゃびくともせぬという面も、長い間の積み重ねの中で確保されておるわけでありまして、それこそがまさに、市民の皆さんが営々努力して、そして市税という形で協力をしていただいた、そのあかしであるわけであります。

 したがって、今回の予算編成も、今までの質問の中で、何とか前年並みか、前年よりもちょこっとでも上回りたいというような御答弁であったわけですけれども、本市の財政構造、この底がたき財政構造、今の蓄積、それからこの予算編成方針に書いてございます事業の見直し、こういうものを織りまぜて対応すれば、これは通常の成長率、積極というわけにはいかんかもわからぬけれども、今日的事業を推進し、そしてニーズの高まったそれぞれの諸施策を今までに上乗せして対応できるという財力は、私はあると思うわけであります。

 したがって、そういう中でありますから、ここに使用料、手数料を見直さなければいかんと書いてある。そして、財源を確保しなければいかんというようなことも書いてあるわけであります。やはり適正な見直しというのは必要でありますけれども、そういう耳ざわりのいい文章をもって、使用料、手数料を、この不況という、そういう状況を参酌して、これを値上げするというようなことは、今私が申し上げました本市の、岡崎の財政、これにかんがみて、この平成5年度でそんな対応をしなくても十分やっていけると、こういうふうに私は思っておるんですが、その点ちょっとお答えをいただきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(柴田敏夫君) 最初に、パイロット自治体の関係の御質問がございました。これは、たしか昨日新聞報道された内容だと思います。まだ内容的にはつぶさに存じ上げておりませんが、行革の一環であって、地方分権の基本理念の具体化の方向を示したものであるというふうに理解いたしております。

 この内容の中で、特に財政のかかわりの関係で申し上げますと、補助金、交付税、起債の事務の省略化、迅速化がうたってあります。すなわち、補助基準の緩和、弾力化の問題、補助金カットによる関係に波及するもの、財源について、補助金から交付税措置に変える、いわゆる一般財源化の問題、地方債の許可事務の許可から報告制の移行の問題等々でございまして、これから具体的な手法、財政当局にまだ入手いたしておりませんが、これから予算編成の中で検討し、研究してまいるということでございます。

 それから、使用料、手数料、これは前の御質問のときにも申し上げました。一斉に値上げするというような感覚ではもちろんございません。受益者負担の原則に照らしました適正な見直しということで、議員おっしゃるとおりでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 1番 加藤繁行君。



◆1番(加藤繁行君) わかりまして、ありがとうございました。

 ちょっとふたの関係、今部長に御答弁いただいて、基本的にはそういうことでひとつやっていただきたいと思うわけですが、今の音消しで、今ビニールのひもを敷いていらっしゃるというお話でしたけれども、ビニールのひもは、音を消すためにあるのではなくて、あれは梱包するためにあるという機能を持っておりまして、それを音消しに流用するということは、決して悪いことじゃなくていいことだと思うんですが、本来の使命じゃないから、きっと、ちょっと日がたつと、つぶれて、だめになってしまうと思うんです。今日の技術革新時代、やはりそういう用途に合ったものは必ず存在すると私は見ておるわけです。岡崎にも、そういう化学繊維というんですか、そういうものをつくられる同僚議員もいらっしゃいますし、会社もあるわけでありますので、一度ぜひ私は、そう難しいものじゃなかろうと思うわけです。

 それで、一度やっておけば、半年や1年もてば、そうすれば当然掃除、清掃もやらなければいけませんものですから、将来今のふたをあける道具がもし確保されるとすれば、今のようにそれぞれ向こう三軒両隣、日曜日に出られて、そしてふたをあけて、初めは一つか二つあけて、掃除して、1年に1遍ぐらいは全体のふたを持ち上げて、そして泥を出してもらって、そのときにビニールもまた敷いてもらって、ふたをきせてもらうというようなこともできるわけでありまして、地域の皆さんに御協力をいただいて、やれるということもあるわけであります。一遍その辺も、ちょっとまた考えておいていただきたいと思うわけであります。

 それから、今の清掃の関係なんですが、やはり対処療法じゃなくて、私はこれからこういうことはどんどん、当然ながら広げていってもらわなければなりませんし、やむを得ぬという面もありますけれども、とにかく積極的に私はやってもらうべきだと思うわけです。もちろん私どもも前々から要望しておったということもあるわけですが、やはりどんどんこういうのがふえていきますと、たくさんこれが出てくると、対処療法じゃなくて、私は先ほども申し上げましたように、まことに妙味のあるふたかけ事業を完璧ならしめるために、この附属するこういう厄介な問題を附帯事業として位置づけて、全体的、網羅的な対応をする時期が必ず来るじゃないかというような気もしますので、その辺の対応もまた研究をしておいていただきたいと思うわけであります。

 それから、今の健康トレーニング室は、ぜひひとつ健康の体こそすべてでありますので、不健康になるとろくなことはない。したがって、ぜひこれまた人気がすごくよくて、岡崎市にいろんな施設がございますけれども、これほど人気のある施設というのはそうはたくさんないと。まず筆頭に上がるんではなかろうかと思われるぐらい、非常に市民の皆さんは健康増進に熱心であり、また関心を持っていらっしゃるということであろうと思います。

 もちろん民間の施設もあるわけですけれども、それらのバランスをとりつつ、今のちょうど老人福祉センターをいよいよやるぞという、まことに意義深い状況に立ち至っておるわけでありますので、お年寄りや子供さんたちや、あるいは壮年の男女の皆さんが一緒にいっときを交流する、あるいは接触するということは、これまた非常にいいことであります。翻れば、今の老人福祉センターに併設するとか、頭を働かせれば、幾らでも知恵は出てくるじゃなかろうかと、こんなふうにも思いますので、ぜひひとつ検討、研究をお願いしたいと思うわけであります。

 それと、財政問題は、非常に難しいところであるわけでありますけれども、やはり私は、まず隣と横並びということでは情けないと思うわけです。先ほど来申し上げておりますように、まさに皆様方の御先輩が、皆様方ももちろん頑張っておっていただけるわけですが、岡崎市の財政のこの確保、確立のために、非常に頑張ってみえたわけであります。したがって、その遺産をこういうときこそ市民の皆さんにお返しするという根性と迫力をぜひ持って対応していただきたいと思うことを申し上げまして、お互いに健康体に、健康づくりに頑張ることをお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。



△尾藤輝夫議員の質問



○議長(岡村秀夫君) 4番 尾藤輝夫君。

     (4番 尾藤輝夫 登壇)



◆4番(尾藤輝夫君) しんがりでありますが、質問をさせていただきます。通告により質問します。

 初めに、教科書についてであります。現在、中学2年生で使用しております「新編新しい社会」、歴史の 280ページでありますが、「強まる戦時下の統制」では、「1940年には政党が解散してなくなり、大政翼賛会がつくられて、やがて議会は名前だけのものになった」と記述されております。これは歴史の事実に反しております。日本共産党までもが解散し、侵略戦争への協力者であったかのような理解を生徒に与えるものであります。日本共産党は、1922年の創立以来、主権在民を主張し、侵略戦争に反対したため、時の権力に徹底して弾圧され、非合法を強いられたのが、歴史の事実であります。

 教育基本法は、前文で次のように言っております。「われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期する」と明記しております。これは、一昨日も指導部長が第1条を読み上げられたことと同じであります。

 今述べましたように、教科書が正確に事実を記述していないことは重大であります。今事例として挙げました問題をどのように認識していらっしゃるのか。また、不正確は当然改めるべきと考えます。教科書の出版会社に対して、正しい記述をするよう申し入れるなど、求めるものであります。教育長の見解を伺います。

 テストについてであります。岡崎統一テストについて、市教委はこれまで、業者テストに偏った進路指導を反省しようとして生まれたとの見解でした。実際には、進路指導に関係のない1、2年生にも行われ、学校間の水準を見るための役割を果たしております。それがプリント攻勢になるなど、成長期の中学生を異常な夜型生活に追いやっております。正常な中学生活を保障するためには、意味のない学校間競争はやめるべきだ、原因となっている岡統テストは、さしあたり1、2年生はやめるべきだと提議してきました。

 ところが、一向に改まるどころか、最近はむしろ過熱ぎみだとのことであります。岡統テストについては、6月議会で、進路指導委員会を通して先生方の意見を聞いて対応をと伝えてあるので、近く結論が出るだろうとのことでありましたが、どのような結論だったんでしょうか、お示しいただきたいと思います。

 序列をつくり、学校間競争をあおる原因となっております岡統テストは、これまでも指摘してきましたが、せめて1、2年生は廃止すべきと考え、市教委の見解を伺います。

 部活について伺います。友情、苦楽、青春といったよい体験、思い出づくりの場でもある部活動を否定するものではありません。市教委の見解も、部活の目的は、異年齢間の友情づくりをする場、体力、健康づくりに役立つ場、勉強以外の文化部もあり、特技を伸ばす場でもあるとのことでした。

 ところが、実際には朝練で疲れる、眠い、親も生活リズムを合わせるのに大変、家庭のことができない、授業の準備ができないなど、教師にも問題視の声があります。さらには、優秀選手の特定校への集中、あるいはスポーツ傷害の訴えなどいろいろな問題が起きております。

 なぜこのようなことが起きるのでしょうか。勝利至上主義、そこから来る鍛練主義などが指摘されております。原因として、市長杯の総合得点化、県大会出場者の学校体育賞など、特別表彰、総体では、一堂に会した入場式をしたりで、こうしたことが多く行われるなどがありまして、あおり現象となっている。そのために、勝つことが最高の栄誉となっている。また、勝つことで、生徒も指導の先生も評価されるなどが挙げられております。

 また、複合選抜における推薦、つまり入試にも使われているということであります。

 もう一つの問題点は、前述のような状況下で、全員加盟の部活になっておることであります。学校5日制など、家庭や教育現場のゆとりが問題になっている時代です。部活本来の観点で、原点に立って見直す必要があるのではないでしょうか。

 1、市教委としての現状評価、問題点、そして改善点などありましたら、お示しいただきたいと思います。

 2、朝練は思い切って減らす必要があるのではないでしょうか。

 3、部活のない日曜日ないしは休日をつくる必要があるのではないでしょうか。特に月曜日の朝練、授業後の部活をなくすことは、月曜休みが今多いわけでありますが、月曜休みや登校拒否を減らせるとのことであります。いかがでしょうか。

 4、特にスポーツ部ですが、いわゆるスポーツ傷害の実情はどのような現状でしょうか。対応はどうなっているのでしょうか、お示しいただきたいと思います。

 5、生徒によっては、苦痛の原因ともなっている全員部活制は廃止すべきではないでしょうか。

 6、勝利至上主義の一因ともなっております各種表彰を初めあおりに通じることを見直す必要はないでしょうか。

 以上、御見解を伺います。

 老人保健福祉計画策定について伺います。

 高齢者福祉10カ年戦略、いわゆるゴールドプランを実現していくため、市が実施主体として平成5年度中に、今後整備を図るべき保健福祉サービスの実施目標を示す老人保健計画を策定することになっており、今年度中はその調査中、こういうことであります。問題点は含みながらも、極端に立ちおくれております在宅福祉の充実の願いが一定程度反映されておりまして、その策定を期待しておるところであります。一歩前進、改善を期待しつつ、質問いたします。

 4年前に出された意見具申によれば、これからの社会福祉は、市町村を重視する、在宅福祉で対応していく、民活の育成を織りまぜて、供給システムの多元化を織り込んでいくとしております。また、サービスの展開に当たっては、保健、医療、福祉の連携、サービスの総合性、効率化を重視するとなっております。

 質問の第1は、在宅介護についてであります。なれ親しんだ自宅で老後を送りたいという多くの高齢者の願いを、家族の私的な介護に頼るのではなくて、いかに公的な介護として進めるかということであります。そのためには、保健、医療、福祉の各分野の連携が極めて重要であります。例えば、保健婦、看護婦、作業療法士、理学療法士などの職種の人たちが、ばらばらではなく、チームプレーとして論議しながら、お年寄りの状況を、家庭の実態に合わせて方針を立てて、在宅介護を進めていくことが必要ということであります。こうしたチーム方式についてはどのように位置づけられているのでしょうか、お尋ねします。

 第2は、従事者の身分と待遇についてであります。現在、岡崎市のホームヘルパーさんは、常勤23名、登録85名、計 108名であります。全国的に見てみますと、常勤にも、自治体の正規職員と社協の正職員があります。残りは、身分が不安定なボランティア、登録さんであります。そして、身分をはっきり位置づけている堺市では、希望者も非常に多く、充実してきておるということであります。岡崎市の場合、常勤者率は、先ほど申し上げましたように20%強であります。8年後には 186名といっても、内容が問題になります。量、質ともに充実した体制をつくり、安心して暮らせる地域づくりになるかどうかということ、このことについての見解を伺いたいと思います。

 第3は、ゴールドプランには欠かせないものとして挙げられております給食サービスについてであります。昨日も取り上げられておりました。北欧モデルとか、イギリスモデルと言われるのは、生活援助型サービスであります。視察させていただきました鹿児島県隼人町では、1年 365日、朝昼2食、声かけ配達、つまり毎日安否確認であります。岡崎市のような広域で、人口の多い都市では、意識的、計画的に体制づくりをしなければ、なかなかできるものではないと思います。これまでの市の見解は、どちらかといえば、最初からギブアップという感じがいたします。老後が安心できる地域づくりに欠かせぬ条件であります。ぜひチャレンジすべきと考え、見解を改めて伺います。

 第4は、財政負担をどう見るかであります。ゴールドプランにおける事業は、ほとんど補助事業であります。補助率も、かつて10分の8であったものが、御承知のように10分の5に固定されました。財政問題に関する市の姿勢、見解をお伺いいたします。

 第5は、策定づくりについてであります。作成に当たって、家族などの意見、保健、医療、福祉の第一線従事者の意見をいかに反映させるか、住民参加と議会審議をいかにするかであります。調査内容と方法もあわせお伺いいたします。

 施設等につきましては、これまで述べてきましたので、今回は触れません。

 そして、3点目の工事契約については、準備の都合上割愛いたします。

 以上で、最初の質問といたします。

     (4番 尾藤輝夫 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 暫時、休憩いたします。

             午後1時51分休憩

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             午後2時再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) それでは、1番の教育について、順序にお答えいたしたいと思います。

 教科書の問題でございますが、御指摘の点につきましては、こうした御意見があるということを関係機関にお伝えしたいというふうに思います。

 それから、岡崎統一テストでございますが、これにつきましては、進路指導委員会が主となって実施をしているわけでございますが、進路指導というものは、中学校へ入学してから卒業時を見通して、3年間指導を続けるものでありまして、進路指導、進路相談、あるいは学習指導をどの学校でもやっているところであります。したがいまして、岡崎統一テストにつきましても、進路指導のうち学習指導の一つとして行われているというふうに考えております。

 たびたびいただいております御提言につきましては、本年予定をされております1、2年のテストの実施におきまして、個々の問題の正当率が子供たちにわかるように、電算処理をするように現在準備中でございます。それによりまして、少しでも個人のためになるテストにしたいという努力をしているということでございます。

 それから、部活動についてでございますが、現状評価ということでございますが、私どもの部活動指導研究委員会、あるいは岡教組の調査等、そういう結果を私どもも尊重いたしまして、従来第3日曜日であります家庭の日は練習を休んでおりますし、9月から始まりました学校休業日、第2土曜日は部活の練習はしないということで対応をさせていただいております。

 それから、朝練を減らせないかということでございますが、現状をお話しいたしますと、小学校では平成4年7月の調査では、86%の部活でこれを実施していない。2月の調査ですと、95%が行っていない。これは、大会が近いということで、7月はやっていないところが少なくなっているのではないかというふうに思います。

 中学校では、データが平成3年度のデータでございますが、やっている部活が74%と、小学校よりは高くなっております。

 また、朝練を土曜日には行わないという部も実際には大変ふえておりまして、朝練に対する改善は徐々になされているというふうに把握をしております。

 3番目の週に1度部活のない日をつくれないのかということでありますが、これにつきましては、中学校でも木曜日に、これは先生方の研修日になっておりまして、木曜日に行わないという学校がふえているというのが現状でございます。

 それから4番目に、スポーツ傷害の状況でございますが、これにつきましては、私どものとらえ方は、学校健康センターに報告されますけがの状況ということでお答えしたいと思います。部活動の時間に発生したけがの割合は、小学校では12%、小学校で多いのは休み時間のけがということで、43%でございます。それから、中学校では部活中のけがの発生がけが全体の46%ということで、これは一番多い割合になっております。

 このけがの防止についてでございますが、やはり部活動といえども、子供一人一人を把握して指導すべきだというふうに考えております。個々の子供の体格とか体位、あるいは体力とか技能、そういったものを把握して、練習メニューなどにも配慮していくというようなことが必要ではないかというふうに思っております。

 また、部活の指導者に対しましては、部活動指導者研修会というのを毎年県教委が開いておりまして、代表の者が出席をして、スポーツ医学、あるいは練習内容、練習方法、練習時間等についての学習をして、それらがほかの先生方にも広まるように努力をしております。

 5番目に、全員部活制についてでございますが、これも部活動指導研究委員会では、本年度全員部活制についての調査を現在しておりまして、これに基づきまして、検討をさらに加えていきたいというふうに考えております。

 それから、過度な表彰が部活のあおりになっておるのではないかということでございますが、私ども、表彰につきましては、運動に限らず、その努力をたたえるということで、努力を称賛するということは今後もやっていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 福祉部長。



◎福祉部長(野本昇平君) 老人保健福祉計画の策定についての御質問にお答えをいたします。

 まず第1番目に、在宅介護の支援についてのチームプレー体制の位置づけということで、お尋ねでございますが、これにつきましては、平成2年の1月から市の老人福祉の担当者、また岡崎保健所、保健課の保健婦、それから医師、家庭奉仕員、そのほか老人福祉施設の職員等で構成いたしております岡崎市高齢者サービス調整チーム会議、こういったものを設けて、随時現在も意見交換をしながら、在宅の高齢者の実態の把握とか、また適切なサービスの提供について協議をいたしておりますが、今後計画を策定する中で、この構成の範囲にさらに、でき得れば作業療法士とか、また理学療法士などの方にも入っていただき、万全な在宅介護ができるように努めていきたいと、そんなふうに考えております。

 それから、2番目の従事者の身分と待遇ということで、常勤と登録の家庭奉仕員、ヘルパーのことでございますが、登録ヘルパーについては、かねてより議会でお答えいたしておりましたが、介護業務の委託契約ということで、身分の保障については、保険の加入とか、また健康診断といったものを保障に入れておりますが、何せ常勤でございませんので、万全とは言えないかもわかりませんが、そんな状況でございまして、今後計画を立てる中で、このヘルパーの人数の内訳でございますが、現段階では 182人ですか、ゴールドプランでの達成時の人数が出ておりますが、この中のバランスと申しますか、内訳については、今後福祉ニーズをとらまえて計画を立てる中で、さらに検討していきますが、あくまで登録ヘルパーについては、現在の業務委託の考えは踏襲していきたいと、そんなふうに考えております。

 次に3番目に、給食サービスのことについての見解でございますが、昨日澤田議員からの御質問もあったわけでございまして、現在の社会福祉協議会で行っております方法については、ハードの設備等が充実された段階では、拡大については検討いたしますというような答弁をいたしたわけでございますが、現段階では、議員言われておりますような生活支援型の、ほとんど毎日の給食というようなことは無理であると考えております。計画の中で、生活支援型の給食サービスをするについては、方法の、例えて言うと、業者委託だとか、また有料制にするとか等々、問題点もありますが、これらについても、基礎調査の内容を見まして検討させていただくということで、お答えさせていただきます。

 それから次に、財政的な市の姿勢、見解ということでございますが、これも、昨日岡崎議員の御質問にお答えをさせていただきましたが、この計画を立てるに当たりまして、国、県の負担、特に現在の制度と変わった通達も来ておりませんので、昨日お答えをいたしましたように、民間の活力をもお願いしながら、市の財政状況とあわせて、目標達成が可能な計画を立てるということで、進めてまいりたいと考えております。

 それから最後に、策定をするに当たりまして、市民参加とか議会審議等のお話があったわけですが、これにつきましても、昨日お答えいたしましたように、計画策定委員会の構成等も今後、現在の準備委員会を拡大して進めてまいるわけでございますが、特に住民参加ということで、必要があれば、議会の代表の方にも入っていただくことも考えねばならぬじゃないかと考えております。

 それから、議会審議でございますが、現段階では、計画そのものについては、議会での議決要件になっておりませんが、重要な部分については、御報告また御審議をお願いすることも出てくるかもわからぬということで、まだ詳細については、ここでお答えできる状況ではございません。

 それから最後に、本年度実施をいたしました基礎調査の内容ということでございますが、昨日もお答えいたしましたが、調査項目といたしまして、現状の調査、18項目、それから希望調査19項目ということで、37の項目につきましてそれぞれ調査をいたしたわけで、対象は一般の老人が 3,100人、これは約10%強です。それから、ひとり暮らしの方 2,200人、これは全員を対象にしております。それから、寝たきりの方 450人、痴呆性の方50人ということで、合計 5,800人の方を対象といたしまして、聞き取り調査を実施いたしました。

 調査員といたしましては、民生児童委員、それからホームヘルパー、そのほか市の職員で調査を11月末までにおおむね完了いたして、現在集計中でございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 4番 尾藤輝夫君。



◆4番(尾藤輝夫君) 教科書については、ぜひ関係機関に伝えていただきたいと思います。

 ただ、その場合の姿勢とも関連するわけでありますけれども、この歴史の事実との関係で、どのような認識をお持ちなのか、お示しいただきたいというふうに思います。

 それから、テストの関係でございますけれども、この子供たちの成長率というか、その過程が個々にわかるようにするということで今努力をしておると。コンピューター化をしたりとかいうことなんですが、それによって一体何が個々の子供にわからされるのか、その点についてちょっとお示しいただけたらと思います。

 それから、部活についてでありますけれども、朝練を思い切って減らすということで、減ってきておると、そういう傾向にあるということですので、それはやっぱり、減った方がいいという認識に市教委が立っておるというふうにとってよいのかどうか、その点、見解というか、立場を明らかにしていただきたいと思います。

 それから、週に1回はなくすようにという提案に対して、今でも第3日曜日と第2土曜日はやめたんだということでしたけれども、そうすると、それ以外の日はやっておるということになるわけで、今多くの人の中で、学校5日制というけれども、部活を見る限りでは、学校7日制だと、こういう声があるわけでありまして、先ほどの月曜日という特定は、私の方はどうしても月曜日が出にくいと、それから学校を休む子供を聞いてみると、朝練を休みたいと。しかし、朝練を休んで授業へ出ていくと、何で朝練へ来なかったかということになるから、1日休んでしまうと、こういう子がおるわけですので、その辺も含めて御見解をお伺いしたいと思います。

 とりあえずそれだけ。



○議長(岡村秀夫君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 教科書の問題でございますが、私も大変不勉強でございますので、いましばらく時間をいただいて、記述についてはっきりした考え方をまたお伝えしたいと思います。

 それから、岡崎統一テスト、1、2年生についてでありますが、これは先ほど申し上げましたように、個々の問題の正当率を知らせることで、ひとまずは子供の学力の到達度を個々の子供が把握できるというふうに考えて、実施をしたいということであります。

 それから、月曜日という御提案でありますが、部活動そのものは、やはり学校の事情、あるいは御父兄の要望、それから地域の事情、そういうようなものがあって行われているところでございます。したがいまして、中学校で8校ほど木曜日に部活をやめているわけでありますが、それらは、先生方の研修の日と重なるというような、その学校の事情で行われている。それから、土曜日の朝練がほとんどなくなってきているというのは、土曜日が給食がないということと関係があるように聞いております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 4番 尾藤輝夫君。



◆4番(尾藤輝夫君) 教科書については、名答弁でありますので、これ以上は並行になると思うので、打ち切りますが、やはり歴史の事実ということは、それほど勉強する内容でもありませんし、これ以上伺っても、そういう答弁が一番いい答弁ということで言っておると思いますので、出てこないと思いますので、やはり伝えるときには、自分の立場をはっきりして伝えていただきたいということを要望しておきます。

 それから、岡統テストでありますけれども、実は個々の到達度、そういうことが知らされることがまずいという意見なんですね。業者テストの場合は、やっている学校もあるし、やっていない学校もある。ところが、岡統テストは、岡崎じゅうの学校が一斉にやるわけです。そのことによって、うちの学校は何位だとか、学校間の競争の原因になっておる。それから、全岡崎の生徒の中で自分がどういう位置におるのかということで、それに向けて、岡統テストに向けて、業者テストをやったり、プリントをやったり、いろんなことをやって、どんどんテストに対する勉強が過熱化しておる原因になっておると。

 そういうことで、これまでも1、2年生の岡統は、せめて1年生の岡統テストはやめたらどうか、もっとゆとりをつくり出すという意味でも、今のお話ですと、個人にわかるようにするわけですから、余計過熱化させてしまうと。余り過熱化しますと、どういう現象が出てくるかということは、かつてあったように、できの悪い子は休ませるとか、いろんなことが起きてきてしまうわけですから、そういう方向にまた向かい始めないようにするためにも、ぜひ私は、そういうことは好ましくないのではないかと思いますので、その点について検討し直してもらえないかどうかということであります。

 それから、部活の問題でありますけれども、まず朝練の問題でありますが、朝練をやめておるのは学校の事情とか地域事情、御家庭の事情、そういういろんな事情でやめておるのであって、朝練が好ましくないのか、好ましいのかという点についての見解は、今お伺いしましたけれども、いただけませんでした。

 それで、西春町の例を見てみますと、朝練の傷害、これは西名古屋医師会長、学校医の先生方もお手元にあって、ごらんになっておると思いますけれども、朝練の弊害なんかについて、教育委員会、小中学校長に勧告が出ておるわけです。それによりますと、健康に非常に障害が大きいと。それから、睡眠時間、早朝練習時に応じて睡眠時間の短縮傾向が非常に子供の成長に大きな影響を与えておる。そういうことの中から、約10%近い人がついていけない生徒になっておるというようなことを指摘しておるわけです。

 これらの問題から、西春では、朝練は全廃になったということですが、朝練に対する成長期の子供が、夜遅くまで宿題、プリントでやって、朝また早く起きてやる。このことに対する市教委の考え方について御見解をお伺いしたい。学校の事情とか、そういうのはわかりましたけれども、市教委はそれについてどういう見解を持っておるのか、お尋ねします。



○議長(岡村秀夫君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 私どもは、部活動につきましては、何度も申し上げておりますように、学校の体制の中で行われているということでございますので、一律にこれがいい悪いということは、なかなか言えない問題でありまして、先生方にお聞きいたしましても、朝練はやった方がいいという先生も見えますし、やるべきでないという先生も見えますし、どちらとも言えないというふうにもおっしゃってみえますし、子供もやっぱり同じような考え方を持っております。そういう意味で、学校にお任せしている、そういう意味でございます。

 到達度というのは、個人の到達度でございまして、子供が、自分はこの学習内容についてどの程度できたかなということを知るということでございまして、御指摘のような学校の順位をつけるというようなことは、1、2年生については行っておりません。



○議長(岡村秀夫君) 4番 尾藤輝夫君。



◆4番(尾藤輝夫君) 実際に、現場の話からは、岡統テストというものが、先ほど申し上げましたような役割を果たしておると。岡統テストで、公表しなくても、お互い点がわかるわけですから、学校ごとの平均点、水準、序列がわかるわけですから、無意味な競争になってしまうと。それで、上の先生から、おまえの学校はあかんじゃないかと言われると、部活から何から、生徒の生活スタイルからいきますと、プリントをたくさん出す以外に方法がないということで、過熱化しておるわけでありますので、この点については、あくまでも好ましくないというふうに申し上げておきます。

 次に、部活の方から絞っていってみたいと思いますが、若干の生徒の生活を時間で調べてみましたが、常磐中学の陸上部では、朝5時45分に起きて、出ていっておると。朝練でどれだけの時間をやるかというと、大概20分なんですね。ほかの生徒も調べてみましたけれども、矢中とか、いろいろ調べてみましたけれども、ほとんど6時半には家を出る。6時に起床というのが圧倒的に多かったわけです。やはり医師会が指摘しておりますように、早朝練習の実施は、極端な睡眠不足の原因になっておると。それが学期を通じてかなり集積する。好ましくないという勧告が出ておるが、私もそのとおりだというふうに思います。その点について、そういう立場から好ましいか好ましくないか、学校にお任せしておるというのは、ちょっと問題ではないかと、こう思いますので、改めてもう一度伺います。

 それから、スポーツ傷害の問題でありますけれども、それについても、整形外科の先生方が最近あちこちの講演をしております。その講演の内容を見てみますと、私も行って伺ったんですけれども、骨が折れたと、あるいは血が出たと、そういうけががスポーツ傷害とは言えないと、それはもちろん傷害なんだけれども。関節が傷んでおるという子が結構多い。聞いてみて、部活だということの原因がわかれば、直ちにやめるように指導しておるというのが、ほとんどの整形外科の先生のお話です。岡崎の先生のお話も、そうでありました。

 それで、その先生方のおっしゃるには、人生80年時代だと。中学の13歳から15歳の間にいい思いをするために、後の人生を非常に苦痛に満ちた人生にさせるわけにいかないから、やめさせるんだと、こういうことを言っておるわけです。この医師会の勧告を見ましても、同じようなことを言っておるんですね。中学生活の中で、とりわけ団体活動が重視される運動部の練習に際しては、集団の中での児童生徒の個々の体調や日常生活実態に十分配慮する必要があると。睡眠時間、朝食の摂取状況、見えないこと、みずから訴え出ないこと、こういうことについては特に注意しなければいけないと。それから、体調の悪いときには、率直に教師に申し出られる環境を整える必要がある。評価や仲間への気遣いは、かえって長期にわたる健康の破綻となることを周知徹底させるという、いろんな勧告が出ておるわけです。

 そういう意味からいきますと、今の岡崎の子供の状況でいうと、朝練を休みたい、学校は行きたいけれども、朝練を休みたい。朝練を休むと、学校へ行けなくなってしまうから、1日休んでしまうと。これはもう、全くおかしい。

 それから、月曜日と普通の日の休みの状況、それから土曜日の出校率、そういうものがわかりましたら、ちょっとお示しいただきたいと思います。月曜日は非常に大勢休んで、土曜日はちゃんと出てくると、こういうことですが、どうでしょうか。



○議長(岡村秀夫君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 今の出席率につきましては、曜日別に集計したものを持っておりませんので、また調べた上でお伝えしたいと思います。

 それから、朝練についての見解ということで、再度のお尋ねでございますが、朝練に限らず、過度の行き過ぎ、過度の練習というのは、いずれの場合もよくないというふうに考えております。



○議長(岡村秀夫君) 4番 尾藤輝夫君。



◆4番(尾藤輝夫君) 部活の問題については、大体問題点は明らかになっておると私は思います。

 それから、部活の問題で、先ほども明確な態度をいただいたのが、努力をたたえることは今後もやっていきたいということでありますけれども、例えば新人戦が秋に行われる。総合体育大会で問題になっておるのは、一堂に会して、昨年の優勝旗やいろんなものを持ってずっとぞろぞろ歩くと。この中で先生も生徒も、あの旗をたくさん稼がなきゃと、こういうことになってしまう。

 それから、市長杯はもちろん、西三、それから県、全国と行くし、これは推薦の非常に大きなポイントになるということ、しかもそういうところへ、県大会へ出たような人には特別表彰もあるということの中から、勝つことを目標にみんな頑張るというのはいいんですけれども、勝つことが目的になってしまう。そうすると、特定の選手だけを特別に鍛え上げるとか、いろんな弊害が出てくるわけです。

 それから、全員部活制というのは、先ほど、調査しておるから、今後検討ということですので、期待しておきますけれども、これも、行きたくない子も朝練に出にゃならん、帰りたい子も帰れない、こういう問題が起きておりますので、部活については、私どもの見解として、過度の表彰とか、あおり行為になるようなことはやめるべきだというふうに申し上げておきたいと思います。もしそれに対する御見解がありましたら、お願いをいたします。

 それから、福祉10カ年計画の問題でありますけれども、チームプレーの問題、計画の中では考えていきたいということですが、今補助金がつくようになったもので、補助金を取っておるのが、先ほど申されたものだというふうに思うんですけれども、実際には、先ほど私が申し上げましたような現場で実際に対峙しておる人たちがこういう連絡をとり合って、ばらばらに自分の判断でやるではなくて、やるということですので、ぜひ計画策定の中でもそういう方向を追及していただきたいと思いますが、もう予算化されておりますので、現段階からもそういうのは施行的に取り組んでいただけるようにお願いしたいと思います。

 その上で、これははっきりした見解が出されましたので、こちらの見解を述べておきますが、ホームヘルパーさんの問題については、正規職員によるということが、各地の進んだ例を見てみますと、全然違う。それから、登録さんと、名前は最後に「ヘルパー」とつきますけれども、やっておる仕事が岡崎でも全然違うわけですから、それを一緒の数字にして、ヘルパーさんがこれだけおるというふうな見せかけ方というのは、余り好ましくないと。やっぱり実質でやっていっていただきたいので、これから高齢化社会を迎えるに当たっては、正規職員をぜひふやしていくべきだと思います。

 それから、生活援助型は無理と言われましたけれども、最初からそういうふうにあきらめるのではなくて、ぜひ挑戦をしてほしいのであります。これは、岡崎のように面積が大きくてと、先ほど申し上げましたけれども、五つの福祉センターで間に合うのかどうかということも含めて、問題になると思うんです。B型のものをつくっていくというようなお話を伺いましたけれども、A型でちゃんとサービスを運べるようなものにして、五つで間に合わなければ、どれだけが必要であるのか。ちょうど市民ホームをつくっていったように、サービスが行き渡るような考え方で取り組んでいただかないとまずいんじゃないかと思いますが、その点どうでしょうか。

 業者委託というのは、これは、前に牛乳をやったけれども、好ましくないんですね。牛乳で岡崎市も失敗しておるわけですね。先ほども申し上げましたように、隼人町では必ず声をかけて配達をする。郵便配達はいけないと。「お元気かね」といって、声を聞いて帰ってこいと。声がしなかったら、のぞいてみろと、こういうことなんです。食べ残しがあったら、絶対に食器は洗わせないと。その残ったものを見て、健康を判断するということをやっておるわけです。非常に総合的だというふうに思うわけです。食器を洗ってはいけない。残したものを、次の日食べてはいけない。お節までお正月には配っておると。こういうことなんですね。

 それで、最初は議会の反対があったけれども、最近では議員さんがいろいろお年寄りを紹介してきますと。これはもう、はっきりと町の姿勢が違うということがわかりますが、その点でもう少し積極的な……。これ、中途半端はだめだと思いますので、お願いしたいと思います。

 先日も、伝馬の肉屋さんのおばあさんが、60代でありますけれども、新聞が何通もたまっていたから、隣の人が見に行ったら、庭に倒れて、そのままうずくまっておったと。救命救急センターに運び込まれたわけでありますけれども、こういう点でも、安否確認というのは専門でやらなければならないというふうに思いますので、その点についてお願いをいたします。

 それから、財政負担については、国に対してもっと要求すべきだということと、それから議会の審議要件になっておりませんけれども、ぜひ議会が受け入れ体制をつくらなければいけないかもわかりませんが、ちゃんとした委員会もあるわけですから、常任委員会があるわけですから、法律的に条件になっていないというんでなしに、議会にもちゃんと諮るようにしていただけないものかどうか、もう一度改めてお伺いいたします。



○議長(岡村秀夫君) 福祉部長。



◎福祉部長(野本昇平君) まず、給食の回数増の問題でございますが、現在のような社会福祉協議会が行って、無料方式で生活支援型というのは無理ということでお話ししたわけでございまして、将来の施設整備が行き渡った段階では、中途半端になるかもわかりませんが、回数増については、昨日来お話ししておるとおりで、そういう考えでございます。

 それから、計画の議会の審議云々ということでございますが、議決要件にはなっておりませんが、私も重要な部分については報告または御審議をお願いすると申し上げておりますので、そういったときにはよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 4番 尾藤輝夫君。



◆4番(尾藤輝夫君) ぜひ今度の一般質問でも、非常に多くの方が同じような質問をされておるわけであります。関心が高いわけでありますので、議会にも声をかけていただきますようにお願いしまして、質問を終わります。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 尾藤議員さんも含めましてでございますが、私が今期の一般質問で直接お答えをさせていただかない方と、いただいた方もあるわけでございますが、総体的に皆さん方におわびを申し上げておきたいと思いますことは、誤解を受けるような分野がある分野、特に私に云々ということであった分野等にのみお答えをさせていただきました。全体的には、できるだけ専門職で答えるようにと、こういうことで来ておりますことをひとつ御理解賜っておきたいと思います。

 そしてまた同時に、私が直接お答えさせていただかなかったという分野でございましても、各会派から新しい年度の予算要望事項として出ておりますこと等につきまして、新年度は重視した中におきまして、この非常に苦しい時期ではございますが、これをできるだけ御意思を体していきたい、このように最終の御質問に対しましてお答えをさせていただきまして、御了解を得たいと思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○議長(岡村秀夫君) 以上をもって一般質問は終結いたしました。

 本日の議事日程は終了いたしましたので、明11日午前10時再開することとし、本日はこれにて散会いたします。

             午後2時39分散会

 地方自治法第 123条第2項の規定により、ここに署名する。

         議長   岡村秀夫

         署名者  坂井一志

         署名者  伊藤文治