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愛知県 岡崎市

平成 4年 12月 定例会 12月08日−26号




平成 4年 12月 定例会 − 12月08日−26号







平成 4年 12月 定例会





△近藤隆志議員の質問

             午前10時開議



○議長(岡村秀夫君) 出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから会議を開きます。

 本日出席を求めた理事者は、市長初め関係職員であります。

 なお、本日の議事日程は、お手元に配付の印刷物により御承知願います。

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○議長(岡村秀夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、4番 尾藤輝夫君、36番 三島栄太郎君の御両名を指名いたします。

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○議長(岡村秀夫君) 日程第2、昨日に引き続き一般質問を行います。

 あらかじめ定めた順序に従い、質問を許します。35番 近藤隆志君。

     (35番 近藤隆志君 登壇)



◆35番(近藤隆志君) おはようございます。

 皆様も読まれた方があるのではないかと思っておりますが、日本新党の細川護煕さんが本を書いておられるわけでございますが、それは「権不十年」という著書でございます。これは、権力の「権」に不正の「不」というふうに書いてあるんですが、「フ」は、これは腐敗の「腐」と、意味はそういうことであるわけでございます。したがってこれは、どんな立派な人、あるいは清潔な人、優秀な人であっても、権力の座に長くとどまると、そこには不正、腐敗が発生する、こういった意味になるわけでございます。

 先月、アメリカの大統領選が行われました。現大統領のブッシュさんは、大変世界平和に貢献をされた人ではないかなというふうに私自身思うわけでございます。これは、東西の冷戦の終結の一翼を担ったというふうに評価をいたしておるわけでございます。したがって、御案内のとおり、再び大統領選に立候補されたわけでございますが、結果は、大敗を喫したわけでございます。

 これは、とりもなおさずアメリカンデモクラシー、このことがアメリカには脈々と息づいておるという判断をするわけでございます。まだまだやっていただきたい、ブッシュさんには2期目もやってもらいたい、あるいは3期目もと、御本人もきっとそういうふうに思っておられたのではないかと思っております。しかし、賢明な民主国家のアメリカ国民は、違った判断を示したわけでございます。

 それに引きかえ、日本はどうでしょうか。特に戦後の日本政治というのは、非常に残念な状態が続いておるわけでございます。古くは昭電、あるいは造船、あるいは炭坑、そして最近ではロッキード、あるいはリクルート、あるいは撚糸工連、あるいは鉄骨メーカー共和、そして今まさに問題になっております東京佐川、こういうことで、日本の政治は一貫して不正の政治の連続であったと。悪い見方ではございますが、そういうことも言えるのではないかというふうに思っております。

 したがって、政治改革、そして政治倫理の確立は、もはや地方からと、改革は地方から、確立は地方からと、こんな気持ちで私は決意も新たにさせていただいておるわけでございます。

 それでは、通告の順序に従い質問を行います。

 最初に、新市立岡崎病院建設と跡地利用についてでございます。

 新病院の進捗と内容ということで、今までの経過を聞いたところによりますと、場所は洞町、高隆寺町にまたがっておる場所で、面積は14万5,559.20平方メートル、これは総面積でございます。そして、造成工事は、平成5年が予定、そして新しい病院の施設関係は、建築面積が 7,953平方メートル、延べ床面積が4万 850.5平方メートル、そして地下1階、地上10階、病床数が 544床、そのうち救急センターが30床と、こんなふうに説明を聞いておるわけでございます。したがって、補正予算にものっておりますが、ほぼこの用地については買収ができたのではないかなというふうにも思うわけでございます。

 そこで、せっかく新しい立派な病院建設に入るわけでございまして、今までと違った新病院の基本的な理念というのはどのように考えておられるか、まずお尋ねをしたいと思います。

 それから、やはりただ大きくて立派だと、こういうことであってはいけません。やはりそこには、特色のある新しい病院という要素も加えなければならないというふうに思います。

 ちなみに、私も行きました、皆さんも行かれたと思いますが、長野県の佐久総合病院等では、病気を治療するだけではだめなんだと。やはり予防ということも治療の一つに入るんだということで、積極的に予防医学というのを取り入れてやっておられるわけでございます。そのとおりにやれということではございませんが、やはりそういった特色のある病院運営ということも必要であろうと思っております。その点をどのようにお考えか、お尋ねをいたします。

 3番目に、聞くところによりますと、厚生省はこの西三河地区に総合病院に対して要望が強いということで、 249床の増設を認めると、このように聞いておるわけでございまして、岡崎市といたしましては、その増床をどのように考え、どのように獲得を今やっておられるか、お聞きしたいというふうに思います。

 そして4番目に、特色のある新病院というふうに関連しますが、やはり市民が病人とか、あるいはお見舞い、それ以外にもお集まりをいただけるということで、一つの提案でございますが、ホール等の中に市民ギャラリー等を設置してはどうかと、こういうふうに思っております。

 新病院につきましては、以上でございます。

 次に、跡地利用の構想についてお尋ねをいたします。現病院は、古くは旧東海道に面し、城下町岡崎の東の玄関口として江戸時代から非常に栄えたところでございます。

 ちなみに、病院の角地に、メーカーの名前を言って申しわけございませんが、「あわ雪茶屋」というのもあそこにありました。はたごもありました。あるいは、いろんなお店もありました。そして、戦前は、この酒蔵、あるいは工場、綿糸工場もたくさんあったところでございます。これが戦災によりまして焼失いたしました。焼け野原になりました。そして、従来からの病院も焼失いたしまして、新しい戦後の市立病院を建設ということになりまして、地主の御理解を得て、そして昭和25年に若宮の現在地に設置をされたわけでございます。

 江戸時代から、地域の繁栄を誇って、そして戦後は様相は変わりましたが、やはり病院という一つの施設を中心といたしまして、今日まで地域、あるいは商店街の発展も事実来たこともあるわけでございます。

 これが移転ということになりますと、大変過疎化と申しますか、これが地域では心配をされておるわけでございます。一説には、いろんな利用方法が飛び交っておるわけでございまして、やはり今からその跡地利用についてきちっと計画を立ててやるべきであろうというふうに思っております。

 そこで、一つの案でございますが、老人病院をひとつ、高齢化社会を迎えておる中、つくってはどうかと。

 二つ目には、極論でございますが、医療施設にこだわらず、あらゆる角度から検討して、ひとつげた履きの市営住宅、そして地下には駐車場、あるいは若干のレジャー施設、こんなことも個人的には思うわけでございます。

 そして3番目に、そういった重要な跡地の利用という中身はございます。やはり地元の関係者、あるいは各界を含めた協議会を設置して、検討に入るべきではないかということも思うわけでございます。

 ちなみに、大学設置も、百人委員会というのもあるわけでございまして、それに匹敵する、それ以上の跡地の問題があろうと思っておりますので、そういった協議会等の設置はいかがなものかと。

 4番目に、これは新病院の中で、あるいは周辺で、現若宮町の発展会の皆さんの営業ができるようにならないものかということもお尋ねいたします。

 5番目に、現病院の駐車は、非常に問題が発生しております。今周辺は、休日の後の月曜日、あるいは祭日の明くる日は、ぐるっとロの字に車が取り巻いております。駐車違反がべたべたに張られて、非常に不満が出ております。したがって、まだ5年以上現地でとどまるということでございますので、その駐車対策はどのようにお考えをいただいておるか。

 それから6番目に、やはり跡地利用のことを考えますと、その利用方法によっては、大変まだ駐車場が必要であろうということも考えます。したがって、用地の取得は今後も続けていかれるのかどうかということもお尋ねをしておきます。

 次に、大きな2番目でございます。国道1号線と県道名岡線、衣浦岡崎線の立体化、これは皆さんも御案内のとおり、十数年前から三重構造の立体の設計図も地元に提示され、そして今にもかかるような、そんなそぶりもあったわけでございますが、現在遅々として進まないということで、中央総合公園、あるいは今の新病院等の設置、そしてことしの成人式にも問題が出ましたが、大変渋滞もしております。したがって、これは一刻も早く何とかしなければいかんと、このように思うわけでございます。

 岡崎には、これは県と国の問題だから、それは向こうがおっしゃることで、それを聞いておるよりしようがないと、こういう気持ちかもしれませんが、そこは県会議員の先生も4名見えます、あるいは国会議員も3名見えると、こういうことで、ひとつそこら辺の連携をとりながら、一刻も早く立体化を目指していただきたい。現況はどうなっておるのか、将来はどういうふうになるのか、こういうことをお尋ね申し上げておきたいというふうに思います。

 次に、大きな3番に移ります。仮称岡崎市健康福祉施設についてお尋ねをいたします。

  (1)の収用内容ということでございますが、これは、収用法の事柄でございます。

 一番最初に、これは特例というのがもちろんあるわけでございまして、これは以前にもお聞きし、説明もありましたが、特例措置限度以上を超えておる人がいるかいないか、これをまずお尋ねいたします。

 それから2番目に、収用法とは、どんなときに適用し、どんなときがだめなのか、あるいは事例を挙げて御説明を願いたいと思います。

 それから3番目は、施設の内容でございます。これは、岡崎市の福祉施設ということを明言されております。それならば、その内容はちゃんと青写真とか構想図とか、そんなものがあってもよろしいんではないかと思います。もう造成もやられ、取りつけと申しますか、道路も進行しておるやにも聞いております。したがって、施設のしっかりした内容をお尋ねします。

 次に、一説に聞いたところによりますと、この用地、ある時期に国の方へ移管されるのではないかと、こういうお話も聞くわけでございますので、その点もお尋ねします。

 それから5番目に、この完成後、施設の名称やあるいは運営は、これまた国に移管されるのではないかと、こんなことも聞くわけでございまして、そのことについてもお尋ねを申し上げます。

 そして、その建設費用でございます。既に用買、あるいは造成等で二十数億使っておるわけでございます。したがって、これから建設費はどのぐらいかかり、予算の裏づけはどこにあるのかということもお尋ねをいたします。

 次に、最後の市長の政治姿勢ということでお尋ねを申し上げます。

 私が冒頭に申し上げましたように、今こそ政治の不信の回復に努めるべきだと、この観点からお尋ねを申し上げるわけでございます。

 過去の議会等、いろいろぐるみ選挙ということが何度となく言われてきました。ただ言っているだけ、これは個人の意思の自由だと、個人の意思、判断に任せるんだと、こういうことで経過は推移してきましたが、やはりやれることからやると、即やると、こういう意味からお尋ねをするわけでございます。

 特にぐるみ選挙の中でいつも問題になりますのが、全部とは言いませんが、総代会と申しますか、総代さんのいわゆる選挙活動、このことが問題になるわけでございます。やはり個人の意思だといっても、頼まれる方、町民の皆さんは、やっぱり総代さんが言ってこられたら、何か協力しなければいかんと、こういう感じになります。総代さんも、本当に市と協力して、大変なボランティア的な精神で御協力、御貢献もなされていることは認めるものでございます。しかし、そこには一線を画すということも必要であろうと思っております。

 そこで、総代会に対して委託契約を岡崎市は結んでおります。細かいことはわかりませんが、年間七千数百万の委託契約を結んでおるはずです。この委託料等を見直して、そして委託契約の中に、そういった政治活動には携わらないという、一つの明文化した委託契約書を交わすといったことも、そんなに難しいことではございません。社教、普通学区であります。あるいは、子供会、あるいは防災防犯、あるいは交通安全、そういった条例、規約を見ますと、ちゃんとうたってあるところもございます、岡崎市全部とは言い切れませんが。そういう政治活動には携わらないと、こういう組織もございます。したがって、総代の組織も、そういうことができぬはずはないということで、提案をいたします。

 それから、昨日も同僚議員の質問がございましたが、過日の市長選につきまして、私も、市長である中根鎭夫氏から告訴されておったわけでございます。これは、取り下げをいただいたということで、本当に今までと見る目が、私自身違ってきたわけでございます。なるほどなと、きのうの答弁を聞いておりまして、過去のことは一切解消して、この4期目を臨んでおるんだと、こんな意を強くする御発言もいただいておったわけでございます。

 が、一つこの議案を見まして、大変不審に思うことがございます。これは、中学校3校にパソコンを導入するということで、 3,800余万円でしたか、ちょっと記憶でございますが、の予算で購入すると。これの購入先が富士ユーザックという会社だそうでございます。これは、私も現在係争中でございますが、その関連会社からも現在も告訴を受けて、裁判を闘っておる1人でございます。その方の関連会社の社長の言われることを聞きますと、これは世界を相手にしておる立派な企業だと。岡崎の取引は0.01%から0.27%がやまたけだと、そんなに問題はないと。僕の解釈ですが、余りそんな岡崎市は相手にしておらぬというようなお手紙を、県会議員初め市会議員の多くの方に、わけのわからないのに送付されたことが過去にあったわけでございます。その中にそういうことがちゃんと書いてあるわけです。

 じゃ、そうかなと思っておりまして、やはりそんな優秀な立派な企業であったならば、やっぱり議決権のある個人の係争ということであっても、その提案された以上、私どもがよろしいといって賛成をするとか、議決をしなければいかん立場です。そんな岡崎市は問題じゃないといいながら、パソコン3校分下さいなんて、ようしゃあしゃあと、それが一流の企業のおっしゃることか、あるいは行為かと、疑いたくなります。また、それを相手にして発注をするという岡崎市の姿勢、これも何と魔訶不思議と申しますか、理解に苦しみます。どういった基準で、どういった状態でそういうことをされたか、お尋ねをいたします。

 それから最後に、8月の各紙の新聞に出ておりましたが、今建設中の岡崎城址公園の中の大手門、この石垣の問題で新聞報道されたことがございます。これは、深く申し上げることは差し控えます。

 しかし、今だんだん石垣もできて、そして上の2階屋と申しますか、よくわかりませんが、そういうのも概要をあらわしてきております。しかし、我々に過去の議会あるいは委員会等に提示されましたその説明、あるいはイメージ図によりますと、大分違っておると。提示された説明で了解をとったときの青写真と申しますか、イメージ図によりますと、かなり曲線を描いた石垣になっておったはずです。やあ、これは立派なものだということで、一も二もなく皆さん了解されたと思います。しかし、現実に今この石垣を見てみますと、石垣の部分はほぼ完成しております。そういった武者返し、そういうものもほとんどないといってはいかんが、さあっといって、さあっといっておるような感じでございます。イメージと大分違います。そういったことでもいいかもしれませんが、やはりそこは親切に、イメージはそうなっておりましたが、本設計ではこうですよといった説明が委員会等にあってしかるべきです。これがやはり市の姿勢、あるいは市長の姿勢ということにもつながるんではないかと思います。

 以上で、私の第1回の質問を終わります。ありがとうございました。

     (35番 近藤隆志君 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 市立岡崎病院事務局長。



◎市立岡崎病院事務局長(鈴木昭雄君) まず、新病院の基本理念でございますが、将来を予測することはなかなか難しいことでありまして、現在より医学、医療の発展と変化していくことは間違いないと考えておりまして、これに柔軟に対応できる計画が必要であると考えております。地域医療機関の最終病院としての高度医療、救急医療に力を入れていきたい。

 さらに、患者中心の医療を目指した病院でなければならないと、このように思っておりまして、それにはハイレベルな患者サービスができるような計画でなければならないと考えております。

 それから、特徴でございますが、高度医療を推進するに当たりまして、一つの例でございますが、正常分娩から異常分娩に至るまで集中管理する周産期センターの設置、新設、それから外来部門の呼吸器科、小児外科、腎臓内科、糖尿病科の、こういった科を新設していきたいと考えております。

 それから次に、受け付けから投薬、検査、会計業務の一貫した待ち時間の短縮になるようなオーダリングシステムの導入、こんなことを考えております。

 それから、増床のことでございますが、今議員言われたとおり、西三河の南部医療圏では、8月試算によりますと 249床不足していることが県から発表されております。ただ、岡崎保健所管内の医療機関だけでも 300床ぐらいの増床希望があるとは聞いておりまして、厳しい状況下でありますが、当院といたしましては、1床でも多く増床いただくように努力してまいりたいと思っております。

 それから、4番目のギャラリーの件でございますが、今中央ホール、モールの部分、売店とか食堂、そういったものを含めまして検討をしております。

 それから、現病院の駐車場の対策でございますが、これは6月定例会のときの伊藤議員にもお答えしておるわけでございますが、時間帯によりまして大変駐車場が混雑しております。周辺の用地の賃借、買収等、こういう方法で現在継続しておりますが、今後とも努力してまいりたいと思います。

 それから、その駐車場対策につきましては、今土地とは別に、我々は今年度、薬袋プリントの電算化、それから電光掲示板を設置させていただきまして、待ち時間の短縮を図っておるわけでございます。それによりますと、今までだと、長くて大体60分から90分、これが20分から40分ぐらいに短縮しております。それから、それによりますところの車の回転数が、昨年のまだ実践前よりは回転数を上げるようにして努力しておりますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 環境衛生部長。



◎環境衛生部長(石原明次君) 1番の (2)跡地利用の構想についてお答えを申し上げます。

 市立岡崎病院移転後の跡地利用につきましては、将来医療機関等として活用してまいりたいと考えております。

 今後、御提案の施設等も含めて、議会の皆様を初め医療団体、保健団体、市民団体の方々の御意見を承って、21世紀に向けて、本市の医療保健等々の充実を図る上で、十分検討いたし、将来計画を立ててまいりたいと考えております。

 なお、協議会の設置につきましては、今後検討してまいりたいと考えております。



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 大きい二つ目の国道1号線と県道との立体交差についてお答えいたします。

 国道1号線と衣浦岡崎線、名古屋岡崎線の立体交差につきましては、議員お話しのように、昭和56年に3層の立体構造ということで、都市計画決定をされております。現在、県道名古屋岡崎線、衣浦岡崎線の整備状況をにらみ合わせておるわけでございますが、本年この交差点の交通処理を的確に行うための調査に入ります。この結果を踏まえまして、国道1号線の関係の建設省、それからあそこには東名高速のインターの出口がございますので、道路公団、それから交通関係の公安委員会、そういったものがこの交通の調査の結果を調整いたしまして、事業化に移行する予定であるというふうに聞いております。私どもも、機会あるごとに、早期事業化に向けまして、県に要望いたしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 大きい3番につきましては、6点のお尋ねかと存じます。

 まず最初に、特例措置として租税特別措置法にかかった方があるかないかというお尋ねでございますが、これは、ございました。

 それから、2点目の法の適用についてでございますが、この事業につきましては、市民の健康保持、福祉の向上をねらった複合的な健康福祉施設ということで、公共の利益が非常に高いという事業の位置づけに基づきまして、土地収用法第16条の規定に基づく同法の第3条1項32号の公共の用に供する施設に該当する事業として市が事業認定を県にいたしまして、愛知県から事業認定を得て進めておるものでございます。

 それから、この適用の内容についてのお尋ねがございました。この法第3条は、「土地を収用し、又は使用することができる」事業ということで、この第1項には、1号から35号までの規定がございます。このうちの事業につきましては、先ほど申しましたように、32号の適用ということで、32号には、「国又は地方公共団体が設置する公園、緑地、広場、運動場、墓地、市場その他公共の用に供する施設」ということで、最後のくだりを適用させたということでございます。

 続きまして、事業の内容、それから用地の移管、完成の時期、名称、運営、建設費はどうかというお尋ねでございますが、施設の建設等、予算の裏づけ等も含めまして、国、県からできる限りの多くの御援助、または直接も含めて強い要望をいたして、進めさせていただいておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市民部長。



◎市民部長(山田銀作君) 御質問の4番の行政全般の中で、総代会連絡協議会と交わされている業務委託契約書の中に政治活動の禁止の一項を入れてはどうかという御提案でございます。総代会連絡協議会とは、平成4年度は14項目、96件の業務について委託契約を結んでおります。既に総代会連絡協議会の役員会で町内会の代表者である総代の名において、町内会員を対象に政治活動をすることは好ましいことではないということを確認いたしまして、機会あるごとに総代会として周知を図っているところでございます。本年も、5月13日に開催しました学区の総代会長会議で徹底を図っておりますが、これは契約事項でございますので、相手方の総代会ともよく検討協議いたしまして、やってまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(柴田敏夫君) 4番目の行政全般の中の今回提案させていただいております物品の取得にあります中学校における教育用パーソナルコンピュータネットワークシステムの導入、この契約の関係でございますが、これについて、富士ユーザックから物品の買い入れについてはどうかということでございます。何か告訴した関連の会社ということでございますが、私どもの方といたしましては、指名要綱によりまして、企業活動において反社会的な行為をした業者及び契約に反する行為があった業者については、指名審査委員会でもちまして審査いたしまして、一定の処分を行うということになりますが、御指摘の業者につきましては、所定の手続によって購入するものでございまして、現段階におきましても、指名業者を排除するという特段の理由はないというふうに考えておりまして、契約の相手方としては問題はないというふうに思います。



○議長(岡村秀夫君) 35番 近藤隆志君。



◆35番(近藤隆志君) 議長、まだ答弁漏れ、大手門のことの答弁がないと思います。



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 大手門の石垣の曲線の変更というお話でございましたが、私どもは変更したという認識はございませんし、イメージ図と大きく変わったとは思っておりません。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) また答弁漏れとおっしゃるといかんと思って、立ったわけでございますが、ほとんどの質問事項が、今部長がお答えさせていただいた中に入っておると思いますから、あえて私は具体的な御答弁は避けさせていただきたいと思います。

 私どもの政治姿勢につきましては、ある意味におきましては御評価を賜っておるわけでございまして、選挙というませをくぐりました我々というのは、何と申し上げましても、新しい岡崎のために最大の努力をお互いにしなければならない、これが一番の責務であろうと思うわけでございます。

 アメリカの大統領選挙まで引かれまして申されましたが、これはいろいろな見方があるわけでございまして、世襲議員がいいとか悪いとか、あるいは何が云々と、これはいわゆる選挙される者とする人とのいろいろな問題もあろうと思います。何と申し上げましても、選挙というませをくぐった我々は、議会ともどもに、新しい意欲でもって市政を市民の多くの方々から喜んでいただける、こういう姿勢を堅持していく、これが私の政治姿勢でございますから、あえて申し上げておいたわけでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 35番 近藤隆志君。



◆35番(近藤隆志君) 新病院の方でございますが、西三河地区の 249床、この件でございます。やはりこのベッド数が新しい病院についてふえるかどうかということで、その施設の構造と申しますか、内容等も若干違ってくる可能性もあるのではないかというふうに思いまして、お尋ねを申し上げたんですが、やっぱり努力されて、1ベッドでも多くふやしていただくというふうにお願いを申し上げておきます。

 それから、跡地利用の方でございますが、医療施設というふうにまたおっしゃいましたが、どういう施設でもいいんですが、今現在現病院の周辺には1日約 3,000人ぐらいの往来者があるんです。したがって、非常に活力があるということでございますので、ただ入れ物がそこにあって、突っ立っておるだけと、これじゃ困るということを言っておるのであって、医療機関でも何でもよろしいんですが、そういうことがあるのかどうか、再度お尋ねします。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 私から一言だけ訂正させていただきます。

 「医療機関等」ということでございまして、近藤議員さん、「等」をお聞き漏らしになったんじゃないかと思います。これは、私は常に「医療機関等」ということで言っておりますものですから、現段階におきましては具体的な明示まではいっておりませんが、議会もこういう特別委員会もおつくりなさる、我々もともにこれに対しまして研究、研さんをしていくべきであろうということでございますから、この点だけ私からお答えさせていただきます。

 残余は、担当の部長からお答えさせていただきます。



○議長(岡村秀夫君) 35番 近藤隆志君。



◆35番(近藤隆志君) もう一つ、今の病院の関係で答弁漏れが、いわゆる新しい病院の方で商店街、発展会の皆さんが近くで営業するか、あるいは新病院の中で御商売ができるかという質問をしたんですが、ないです。



○議長(岡村秀夫君) 市立岡崎病院事務局長。



◎市立岡崎病院事務局長(鈴木昭雄君) 新病院の売店とか、商売をやるモールの部分とか、それを中でやるのか、敷地の外でやるのか、そういうようなことを今現在検討しておりますので、御理解をお願いしたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 35番 近藤隆志君。



◆35番(近藤隆志君) 大きな2番目の立体化の件でございますが、これ、どこまで、ただいつもの答弁だと、とにかく県とか国から聞いておるというだけですわ。どういう具体的な努力をしておるのか、この十数年。地元からもそういう声が上がっておったわけですが、いつもいつも同じ答弁でございます。

 そして、私が質問の資料にしようと思って1週間前に、交通量はどれぐらいあるんだと、事故件数はどれぐらいなんだとお尋ねしても、これは県の管轄だとか、ハチの頭だとかいって、さっぱりらちが明かん。したがって、その周辺の1号線の交通量、ラッシュ時の交通量と1日の交通量、あるいは名岡線、衣浦岡崎線の交通量と事故件数を報告してください。



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 私どもの方では、ちょっと今のお話の交通量、事故件数について把握してございませんが、事故件数につきましては、人身事故が平成4年に4件、平成3年に8件というふうに聞いております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 議会というのは、多くの市民の方々に開かれた会でございますから、簡単な御説明をいたしますと、誤解を受けるおそれがございますから、この問題のみ私からお答えさせていただきます。

 近藤議員さんは十分御認識であろうと思うわけでございますが、国道関係、国の管理する道路につきましては、国が交通量調査をする、県におきましては、県自身がやっておるわけでございます。私どもといたしましては、むしろこのデータそのものというのが、いわゆる1日とか2日の平均データが多く提示されておるわけでございます。ところが、実際におきまして我々が非常に矛盾を感じ、不便を感じますのは、一番混雑した時間帯、この時間帯というものが、実際は交通関係に対して大きな影響を与えるわけでございまして、私どもといたしましては、むしろ交通が渋滞したときの時間帯の最悪の事態、こういうものを国におきましても十分調査していただきたい。こういう調査がございませんと、単に1日の総体交通量が何台、こういうのみでは、実際の市民生活とはマッチできない問題がございますから、こういうところに視点をいただきたい、こういうことも私は、全国市長会を通じまして運動しておるわけでございます。

 なお、道路の立体化構想等につきましては、地元の国、県の先生方、あるいは建設省自身に対しましても、私どもの方からこれを陳情しておるという、こういうことしかできないわけでございまして、しなくてもできた場合におきましては、よく努力してくれたなという人もあろうと思いますが、さんざん努力いたしましても、なかなかできない問題もあるわけでございます。これは、議会側も活躍しておっていただけると信じておるわけでございますが、それぞれのルートを通じてやるべきであろう、こういうことでございます。

 以上。



○議長(岡村秀夫君) 35番 近藤隆志君。



◆35番(近藤隆志君) 我々も、有志議員でございますが、名岡線建設促進議員連盟というのをつくって、非常に数年来運動を展開しております。努力を一生懸命やっておるところでございます。

 したがって、交通量はそんなに問題でないと思います、事故件数も。しかし、そういうこともきちっと把握して、あるいは成人式じゃございませんが、あるいはあそこの中央総合公園で家康生誕 450年祭が今度ありますね。あるいは、新市民病院ができた場合には、どういう交通の渋滞等が発生するかということを常に把握して、そこに大きな施設をつくると、あるいはつくった場合、どのようにそこがなるんだと。やっぱり早くそこへ立体化しなければいかんということを検討しておるのか、考えたことはありますか。



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 最初にお話し申し上げましたように、県がこの現況、交通量、それから将来交通量の解析をしようということで、平成4年度から調査に入ると、こういうことでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 近藤議員さんに申し上げますが、執行部は、将来の交通網を考えておることがあったのかないのかということでございます。これは当然考えておるわけでございます。

 また、議会もそれらを考えられまして、位置の関係等に対しましても御承認の御議決を賜っておる。これは、議会も我々も、ともに考えた上でなければできないことでございます。ここまで申し上げておきます。



○議長(岡村秀夫君) 35番 近藤隆志君。



◆35番(近藤隆志君) 大きな3番目の健康福祉施設でお尋ねします。

 事業認可ということになりますと、どういった書類を添付して事業認可を県の方でいただいたか。恐らく、私の想像でございますけれども、やっぱりきちっとした構想なり、あるいはスケジュールなり、書類なら、そういうこともきちっと添付するとか、説明とか、「ただ福祉施設をつくりますので、事業認可を下さい」じゃ、これは通らぬはずですもので、きちっとしたものを提示されて、認可をいただいたと思いますが、その辺をちょっと説明していただきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 事業認定の申請についての内容のお尋ねでございますが、事業認定申請書には、それなりの様式も決まってございまして、その様式に従いまして、設置者の名称だとか、事業の種類、企業の土地、それから認定を申請する理由等につきまして、添付書類で事業計画の概要等をつけて申請をすることになっております。

 市が認定を受けるべく、必要書類につきまして整理をしまして、県に申請をし、事業認定を受けたということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 35番 近藤隆志君。



◆35番(近藤隆志君) それはわかるんですが、ただ、つけたつけただけじゃなくて、やっぱり地下1階の地上何階とか、あるいは大体こんなような施設、部屋数がありますよとか何とか、そういう書類をつけなければいかんじゃないかなと思っておるが、さっぱりいかんので、それはおいておきます。

 それじゃ次に、まだ答弁漏れがたくさんあるんだけれども、しようがないな。

 今工事は進んでおるわけですが、その用地を国の方へ移管するんじゃないかということについては、答弁漏れ。

 それから、その完成後、運営、岡崎市と言い切っておるで、6月議会に私も質問しておるんだから、それはあえて聞かぬので、そういうようなことはありはせんかと聞いておるわけです。土地あるいは施設、その運営、名称というのは、国の方へ、いつの時期かわからぬが、そういう事態は起こらぬかと、これを聞いておるんです。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 現在、先ほどから御説明申し上げておりますように、名称につきましても、岡崎市健康福祉施設建設事業ということで、県の事業認定も受けておりますので、先ほど議員御質問の件につきましては、先ほどの御説明と重複するかと存じますが、建設費を含めまして、国、県の方へできる限りの援助、それから事によっては直接ということで、強い要望、働きかけをしておるということでございますので、ひとつよろしく御理解いただきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) これは、私は本当に皆さん方にお願いしておきたいと思います。各派代表者会議におきましては、私どもも将来の希望的観測ということで、相当量までお話ししておったはずでございます。やはり県の指導、あるいはこういう施設でございますから、国の指導も受ける中におきまして、岡崎市のこういう施設をつくる上におきまして一番いい方法というものを模索しながら進ませていただきたい。これは、岡崎市民が一番お金を出さなくていいものができる、こういうことを主眼に考えておると。現段階におきましては、市でやると、こう言わざるを得ないということでございますから、これを言っておる。

 それじゃ、どこに裏づけがあるか、こういう問題よりも、本当に市にそのようなものを国費なり云々で、大きな財源措置を講じながらつくる手法があるというものを、これを一片の書類の問題のみを追及されて、これが終わってしまうということになりましたら、大変大きな問題になってしまう。むしろ私は、できるだけ市費を使わなくて、国の方、県の方から多くの財源措置を講じよう、こういうことをともどもに議会の皆さん方と一緒に求めてまいりたい。そういう中におきまして、将来的にどうあろうかということは、その時点時点におきまして、市民の皆さん方の代表である議会とお諮りをして進ませていただきたい、こういうことでございますから、御理解を賜りたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 35番 近藤隆志君。



◆35番(近藤隆志君) もう一つ、結局特例措置の限度額を超えていらっしゃる方も見えるということでございますが、やっぱりこれは、収用法適用、あるいは今いろいろ御説明願った内容を分析しますと、何らかそこに、ただ補助金をいただけなくなるおそれがあるばかりじゃないというふうに思いまして、いわゆる譲渡税の関係は別段問題はないと、こういうことであるかどうか、お尋ねします。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 先ほど措置法の適用のあるなし、「ある」とお答え申し上げまして、現在岡崎市が事業を進めるということで認定をいただき、その線に沿って用地の取得もさせていただいたということで、税的には何ら問題はないと存じております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 35番 近藤隆志君。



◆35番(近藤隆志君) そこに、さっき私が言ったように、何らかの意図的なことがあるんだと、これはそういうことは余りくどく言うといけませんけれども、やっぱり後々後悔してもいけませんので、意地悪という意味ではございませんが、あえてお尋ねをしておるんです。

 国の完全な一から、国の施設であるならば、これは収用法は適用されぬと思います。適用するには、市の施設だ、市の施設だと言い続けなければいかんという理由も、それだけじゃないと思いますが、あるんだね。だから、私が心配して言っておるんです。

 それから、岡崎市の施設でいいんだけれども、予算の裏づけは、 99.99%土地ぐるみ国のお金ですよと聞こえるわけです。これで、何で岡崎の施設と言えるんですか。ちょっとその辺の概念を説明してください。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君)  99.99%岡崎へ国からなんて言っておりません。できるだけ多くのお金を国、県等から財政措置を講ずる手法を求めていきたいということでございまして、これは私どもの方だけでなくて、議会の方もひとつ十分これらについて御研修していただきたいということでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 35番 近藤隆志君。



◆35番(近藤隆志君) 以上で終わりますが、最後に、やっぱり今日本を覆っております大変な状態がございます。近々総選挙もございます。現実に総代が組長を使って後援会の入会を運動しておるということで、この辺はひとつお願いします。

 以上で終わります。



○議長(岡村秀夫君) この際、近藤議員に御注意申し上げ、皆さんにお願い申し上げたいと思うわけですが、一般質問は、事前通告のあった部分にのみ限定したいと思います。特に先ほど答弁漏れのありました大手門につきましては、事前通告がございませんでしたが、議事の円滑な進行上、答弁を求めましたけれども、今後このようなことのないように御注意願いたいと思います。

 暫時、休憩いたします。

             午前10時59分休憩

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△太田進造議員の質問

             午前11時9分再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き会議を再開をします。一般質問を続行します。

 9番 太田進造君。

     (9番 太田進造君 登壇)



◆9番(太田進造君) 議長のお許しを得たので、通告の順序に従って質問をさせていただきます。

 私は、いわゆる1年生議員であります。初めてでもありますから、質問の前に、少々私事にもなりますが、これからの活動の基本的な考え方の一部を述べさせていただきます。

 「人生は筋書きのないドラマだ」という言葉があります。今回、いわゆるビジネスの世界から、考えてもいなかった政治の世界に転進いたしました。しかし、よく考えてみると、多くの市民の方々の信頼を得て、祖父、父親、私と3代にわたり市会議員として行政に関与できるという責任と幸せも感じているのも事実であります。

 私は、このたびの市会議員の選挙中、ビジョンの一つとして「神戸ナンバーから三河ナンバーへ」という例えでお訴えをしてまいりました。多くの人たちが神戸ナンバーのつけた車に乗りたいとあこがれを持っていると聞いたことがあります。これはとりもなおさず、神戸ナンバーの背景にある都市のイメージが人々の共感を得ているものと思われます。元町や三宮の繁華街、芦屋や六甲といった緑に囲まれた住宅地、ポートアイランドや神戸港といったビジネス街や近代的工業地帯、私はいつの日か岡崎が神戸を追い越すような町になることを期待しております。

 そして、そういうような都市になり、大学生活や就職により岡崎を離れた私たちの子供や多くの市民たちが、卒業後や仕事をリタイアした後、早く岡崎に帰りたい、早く岡崎に住みたい、そういった思いにかられるようなまちづくりをしたいと訴えてまいりました。

 また、これからますます厳しくなる経済状況の下で、行政も企業で例えるなら、いわゆるリストラクチャリングが必要と思います。今まで経済の世界で学んだこと、例えば消費者ニーズの先取り、QC活動、コストダウン、社員に対する思いやり等、こういったことはその対象を会社から市民に変えれば十分応用できると信じております。

 そういった意味で市長の策定している「21世紀を拓く活力と創造のまち岡崎」、これに一歩でも一日でも早く近づくことができるよう、市長初め理事者、議員、職員の方々と一緒になって努力してまいりたいと考えております。

 いずれにしても、マックス・ウェーバーは、「政治の根本は、将来に対してどう責任を持つか」と言っておりますが、生活大国岡崎を目指して、市議の立場で精いっぱい努力してまいりますので、皆様の御指導をよろしくお願いいたします。

 さて、前置きが少々長くなりました。初めてでもありますので、身近な問題を中心に質問をさせていただきます。

 質問1、教育文化の振興についてであります。

  (1)老朽化した校舎の現状と新改築計画についてであります。教育に対する物心両面の投資は何よりも大事だということは異論のないところだと私は思います。

 現在の福岡中学校もそうでありますが、老朽化した校舎のもとで、先生や生徒は我慢しながら勉学にいそしんでおります。こういった学校が市内にもたくさんあることと思います。岡崎市内において老朽化した校舎や教室の現状はどうなっているのか、またそれぞれの改築計画はどうなっているのか、いつごろほかの学校と同じようによい環境で勉学をさせてやることができるのか、御答弁お願いいたします。

 質問1の (2)です。新設福岡中学校でありますが、地元の20年にわたる熱意が実り、新設移転計画が具体的に実現の運びとなりました。この間、市長初め多くの方々の御理解と御協力に対して、地元民はこぞって感謝をいたしております。この待望の新設福岡中学校の開校はいつごろ考えておられるでしょうか。また、規模、学級数等についてはどう考えておられるでしょうか。そして、この学校の特徴といいますか、セールスポイントはどういったものにしたいと考えておられますか、以上、質問をいたします。

 なお、移転に伴い、通学路や排水についても整備が必要と思われますが、今後この辺はどう進めていかれるのかお答え願います。

 質問1の (3)です。登校拒否児の実態及び学校週5日制の問題であります。現在、登校拒否児は小中学校全校合わせて6万数千人に達していると聞いております。登校拒否の問題は70年代半ばから問題となり、社会問題化しております。心の問題であるだけに、父兄初め関係者の心労はどれほどのものか、心痛むものがあります。岡崎市ではハートピアの充実等、いろいろ配慮されていると聞いておりますが、実態と対策協議会の活動状況について御報告願いたいと思います。

 次に、本年9月より学校週5日制が実施されました。ほぼ2カ月を経過いたしました。学区こどもの家の開設など、対応はされたと思いますが、休日の過ごし方はどうなっているでしょうか。これに関し、実施前に検討委員会を設けたと聞いておりますが、事前に予測されたことと実態はどうなっているか、データがあればお示し願いたいと思います。

 次に、質問項目2に移ります。公共下水道事業関係であります。

 ここに12月5日付の新聞があります。「4世紀に下水道網があった」という報告が出ております。これは奈良県の桜井市にある纒向遺跡の記事であります。下水道処理施設の跡のようです。

 それから、 1,600年たちました。現在の岡崎市はどうでありましょうか。今、全国的に環境問題がクローズアップされており、中でも下水道の早期整備は待ち望まれております。岡崎市においても待望の矢作川流域下水道の供用開始が平成5年度と聞いております。この市民ニーズの高い下水道事業に関して質問をいたします。

 質問2の (1)です。市民生活のバロメーターとも言われている公共下水道の岡崎市における普及率の現状と、今後はどのように考えおられますか、お伺いいたします。

 質問2の (2)です。南部地区の具体的計画についてであります。南部の岡崎市福岡町地区につきましては、残念ながら当面の供用開始区域には入っておりません。しかし、快適な環境と生活を求める町民の要望は非常に高いものがあり、これからの当町の下水道計画はどうなっているか、お尋ねをいたします。

 質問3に移ります。都市基盤の整備、衣浦岡崎線の整備状況についてであります。衣浦岡崎線が決定されてからほぼ30年がたちました。最初に記事を読んだのは私が大学生時代でした。時代はますますモータリゼーションとなり、各地でそれなりに道路網は整備されつつありますが、どうしてもおくれがちとなり、経済活動、市民生活にも大きな影響を及ぼしていることは、皆さん十分ご存じのとおりであります。現在、全体の進捗状況はどうなっているか、お尋ねをいたします。

 質問3の (2)です。私の住んでいる福岡町地内においても、南北に県道岡崎西尾線、東西に県道福岡市場線が通っております。御多分に漏れず、朝夕は大渋滞です。商店も商売がしづらくなり、通学や通行にも危険を感じ、日常生活を不安の中に送っているのが現状であります。

 このような現状から、県道岡崎幸田線から安城蒲郡線までの延長工事の一日も早い着工がまたれております。この建設に関する具体的な進め方と今後の進捗予定をお尋ねいたします。

 次に、都市基盤の整備、質問4に移ります。JR岡崎駅周辺の最開発とまちづくりについてであります。

 まず、区画整理事業についてお尋ねをいたします。快適で住みよいまちづくりを目指し、駅周辺の区画整理事業は決定されました。幸い駅西地区につきましては順調に終わりつつあると聞いております。駅東地区につきましても、平成3年に認可がおり、進み出したことは喜ばしいことであります。

 JR駅も完成し、駅東地区の区画整理が進めば、名実ともに30万都市岡崎の玄関となります。一日も早い実現がまたれますが、現在の状況と認可後1年間の進みぐあいを御答弁願います。

 質問4の (2)です。JR新駅関係でございます。これから迎える21世紀は地球環境の保護、地球に優しくの傾向がますます強まり、それが人類の責任であります。その立場からいっても、自動車にかわる大量輸送のできる公共交通機関の充実が望まれます。また、それが未来の市民へのための我々の責任でもあります。JR岡崎駅の乗客数だけ見ても、この10年間に年間 200万人から 340万人と大幅に伸びております。

 一方、岡崎南部地区、すなわち岡崎支所、六ツ美支所管内の人口の伸びを見ましても、昭和60年には4万 4,416名であったものが、平成3年度には6万 4,613名と 117%の伸びとなっております。ちなみに、岡崎市全体では28万 4,696人が31万 2,371名と、 110%の伸びであります。

 市長は、多角化都市という言葉をたびたび使っておられました。当市においても都市機能の大きなポイントとしてのJR駅が、この人口の伸び率の高い南部方面にも一つあってもよいではないかと私は考えております。これらの取り組みにつきまして、どう考えておられるか、お聞きいたしたいと思います。

 以上にて、私の四つの項目についての第1回の質問を終わります。ありがとうございました。

     (9番 太田進造君 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 教育次長。



◎教育次長(佐野欽也君) 御質問1の教育文化の振興について、 (1)と (2)についてお答えをさせていただきます。

 まず、 (1)の老朽化した校舎の現状ということでございますが、現在、木造校舎はすべて特別教室などとして使用いたしております。使用をしている学校は、小学校が4校で4棟、中学校は3校で5棟でございまして、小中合わせまして7校、9棟でございます。小学校4校中3校は保有オーバーでございます。中学校においても3校中2校は保有オーバーの施設となっております。基準の中の保有オーバー以外の小学校1は六ツ美北部小学校で、ここは過大規模校でございますので、分離新設で対応を考えております。

 それから、中学校の1は六ツ美中学校でございまして、ここは大規模改造で改造時に取り壊し整理を考えております。

 そのほかの学校の木造施設は保有オーバーでございますので、学校の実情を見ながら取り壊しを考えていきたいと思っております。

 次に、 (2)の新設予定の福岡中学校の改築工事、規模等でございますが、現在、用地買収を進めておりまして、今年度末までには用地買収を完了いたしまして、平成5年度は用地造成、平成6年度は校舎等を建設いたしまして、平成7年開校の予定でございます。

 学校の規模でございますが、敷地面積は約3万 7,000平米、それから学級数等につきましては、早急に学区編成について地元と協議を進めながら固めてまいりたいと、このように思っております。

 それから、新設校の特徴ということでございますが、これについては、地元にふさわしい文化性を考えてまいりたいと、このように思っております。

 次に、移転に伴う周辺の整備でございますが、新しい通学路の認定につきましては、生徒の交通安全の確保を最優先にいたしまして、周辺整備につきましても、学区の御意見、御要望を踏まえまして、内部でよく検討し、研究をいたしまして、関係各課とも協議をしながら、整備を進めてまいりたい、このように思っております。以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 御質問 (3)登校拒否の実態と、5日制採用後の実態ということで御質問にお答えしたいと思います。

 登校拒否につきましては、現在も全国的に引き続き増加傾向を示しております。当市では平成2年度におきましては、小中学校合わせて 323人の年間50日以上欠席の児童生徒がおりました。平成3年度につきましては、同じ50日以上の欠席児童生徒は 275人とマイナス15%という結果になっております。

 なお、本年は文部省の方も統計の基準をかえまして、30日以上の欠席者をデータとして集めておりまして、現在4月1日から10月31日まで本市では小学生で40人、中学生で 131人という児童生徒が欠席をしているというのが実態でございます。

 これらの対策につきまして、県の登校拒否対策事業の指定を受けまして、対策協議会をつくっております。これ県の予算、市の予算をつけて活動しているわけでありますが、これらにつきましては、専門医、あるいは相談施設の長というような方、あるいは現場の先生方を中心にして委員をお願いいたしておりまして、委員会は年3回開催させておっていただきます。

 昨年からはこの対策委員会の下に各学校に1名ずつ登校拒否対策委員というものをつくりまして、その委員さんの研修も年2回ないし3回行ってきました。そういう対応によりまして、幾分かの減少を見たのではないかというふうに思っております。

 続きまして、週5日制の休日についてでございますが、9月12日、11月17日と2回実施をしているわけでありますが、休日にどんな過ごし方をしたかというアンケートにつきまして、家や家の近くで遊んだという子供が一番多くて30%、そのほか、家の手伝いをしたとか、家でゆっくり休んだというような順番になっております。

 今のデータは小学生でございます。中学生の方では家でゆっくり休んだという生徒が28%で一番多く、続いて家や家の近くで遊んだ、買い物をしたというような順序になっております。また、本市でつくっております学区こどもの家の利用につきましては、全館で 2,220名、1館当たり平均いたしますと、約60名の利用があったということであります。5日制に伴う休みにつきまして、私どもは子供にゆとりを与え、親子の触れ合いを深めると、こういう趣旨を御父兄の方に説明をしているわけでありますが、現状では私どもが考えているような方向に進んでいるのではないかというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 下水道部次長。



◎下水道部次長(浅井勲君) 2番目の御質問の公共下水道事業にかかわる問題につきまして、御説明させていただきます。

 まず、第1点の進捗率につきましては、現在私どもの下水道の普及率は13.1%でございます。御質問にございましたように、流域関連の公共下水道がいよいよ来年度から供用開始を予定しておりますが、この区域内人口が1万 7,600人で、予定普及率は18.7%になる予定でございます。さらに、平成6年度第2期供用開始の場合、区域内人口は2万 5,600人を予定しておりまして、普及率は26.9%に上がる予定でございます。また、全国の普及率につきましては45%でございまして、愛知県は現在41.4%でございます。

 このうち名古屋市を除きますと、平均の普及率は17.7%でございますので、間もなく岡崎市も平均を上回って、またその上へ伸びていくであろうと、こういうふうに考えておりすま。

 次に、第2点目の南部地区のお尋ねにつきましては、福岡町を初めといたします南部地区の下水道計画につきましては、御承知のように愛知県施行によります流域下水道事業に依存しているところでございますが、これの幸田幹線に落とし込む、こういった計画でございますが、この幹線は安城幸田線に予定されておりまして、県当局に対しまして、この事業促進を強く要望しているところでございます。

 したがいまして、福岡町地区の下水道整備につきましては、幸田幹線の進捗にあわせて積極に取り組んでまいりたい、かように考えております。以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 大きい3番の都市計画道路衣浦岡崎線の整備状況についてお答えいたします。

 この都市計画道路衣浦岡崎線は、岡崎市内におきましては、中島町から大平町までの延長1万 1,740メートルでございます。幅員はご承知のように30メートルでございます。

 進捗状況でございますが、改良済みの区間といたしましては、国道1号線から市道美合不吹線までの約 2,500メートルと、緑ケ丘上地土地区画整理事業の区域内での延長約 2,550メートルで、合わせますと、 5,050メートルでございます。

 また現在、工事中の区間といたしましては、市道美合不吹線から緑ケ丘土地区画整理事業境まで、延長 680メートル、それと安城蒲郡線から西尾市の境までの延長 1,400メートルで、これを合わせますと 2,080メートルでございます。

 改良済みと、事業中の区間を合計いたします、延長 7,130メートルになりまして、率といたしましては、60.7%ほどとなります、

 次に、福岡地区におきます計画でございますが、羽根町地内の工事の完了が平成6年度という予定をされております。したがいまして、この見通しを踏まえまして、福岡地区の事業化という問題が出てくるわけでございますが、そのためにことし3月30日付でもちまして、この福岡地区の都市計画の変更を行ったところでございます。この地域の事業化を図るためには、先ほど御質問の中にもございましたJR新駅の問題、それからこの地区での土地区画整理事業等、面的な整備、そういったものを総合的に考えて進めるのが望ましいいものと考えております。

 今後におきましては、地域の関係者の方々と、それらの事業化の方策について、相談しながら進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 都市施設部長。



◎都市施設部長(山田光春君) 大きな4番の (1)駅東土地区画整理事業の計画、現状、またどのようにこれから進められていくかと、このようなお尋ねかと思います。岡崎駅の東西の区画整理事業は、昭和43年、土地区画整理事業駅周辺として施行する区域といたしまして、都市計画決定をいたしました。昭和45年、岡崎駅周辺を一体的に整備する目的で土地区画整理事業の縦覧を行いましたところ、関係権利者の皆さんより多数の御意見が出まして、一時土地区画整理事業を見合わせることになりました。その後、駅西地区におきまして、関係権利者との話し合いの結果、合意を得ることができまして、昭和51年、土地区画整理事業の事業認可を得て着手をしまして、議員ご承知のとおり、現時点では進捗率は面的整備で99%になっております。

 駅東の地区につきましては、昭和56年ごろから区画整理に対します機運が高まりまして、昭和62年地区内、4町で代表者を組織をされております土地区画整理事業推進協議会等の御要望を受けまして、事業認可の手続に入ったわけでございます。ご承知のとおり、平成3年1月、知事認可を受け着手をいたしました。

 この駅東につきましては、市議会または商工会議所、また各種関係機関、これらとの協議調整を図りながら、将来のまちづくりにつきまして考えて、土地区画整理事業とのまちづくりの整合性を持った仮換地の準備作業を進めていく予定でございます。

 また、現在行っておりますのは、平成3年度で物件調査を7件行いましたが、今年度は 117件物件調査を行う予定になっております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 大きい4番の (2)について御答弁申し上げます。

 新駅を設置するに当たりましては、前提となる条件もございまして、一つには新駅周辺の基盤整備、いわゆる駅前広場だとか駐車場だとか、周辺の道路のアクセス等の整備、それからJRも企業ということで、新駅周辺の人口の増加、いわゆる利用者の増加ということも非常に大事な条件ということ、それからもう1点は新駅設置の費用の関係でございますが、受益者負担、地元負担ということで、地方財政債権促進特別措置法に基づきまして、自治省と協議をしまして、平均四分六、地元4、市が6というような負担のこともございまして、また地元におきましては、南駅設置促進委員会等が設置をされまして、市といたしましても、役員の方との協議だとか、また役員の方による地元への先ほど申しました前提となることにつきましての説明等に努力をしているところでございます。

 また、一方におきまして、市におきましては、東海旅客鉄道に対しまして、新駅設置の要望を、非公式でございますが、下協議を重ねておるところでございまして、なお隣接の幸田町にもそのような動きがあるということで、東海旅客鉄道との話の中では岡崎幸田間、非常に長い二つの駅の設置は可能であろうというようなことも聞いてございます。

 いずれにいたしましても、土地の提供だとか、利益者負担等がございますし、地元皆さんの協力を初めといたしまして、新駅設置の実現につきましても、私ども今後早急に実現に向けての努力を重ねてまいりたい、かように存じております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 9番 太田進造君。



◆9番(太田進造君) 第2質問を一、二させていただきます。

 質問1の教育文化振興関係であります。福岡中学校の移転後の跡地利用計画についてでございます。この学校は今から約 110年ほど前、当時の福岡村の方々が未来の日本を背負って立つ子供たちに生活を切り詰めて浄財を出し合って建設したと聞いております。そういった歴史的な背景を含んで、跡地利用につきましては、学校教育関係に利用していただくことが私は一番いいかと思っておりますが、どうお考えでございましょうか。

 また、二つ目の週休2日制の関係でございます。週5日制の実行により、その休日の利用の仕方としては、小学生は学区こどもの家の利用も許されておりますが、中学生は現在これが利用されていないと聞いております。ゆとりと親子が触れ合う、そういった意味からも、もちろん家庭での指導も大事でございますけれども、これからますます休日が増加をしていくことと思いますが、中学生についてはどのような指導方針を考えておられるかお聞かせ願います。

 それから、登校拒否の関係であります。これはそれぞれの生徒が、これは病気ではなくて、心の問題でございますから、指導方法はなかなか難しいものがあるかと思います。

 先日、ハートピアに実は行ってまいりました。本宿でありますから、やや遠く、通学にも不便があるのではないかと私は感じましたと同時に、すばらしい指導者が必要であるし、またもっと明るい来たくなるような教室が望ましいという感じを持って見学をいたしました。

 ハートピアにつきまして、将来どう充実されるのか、お考えがありましたら、お答え願います。

 それから、2番目の下水道関係でございます。これにつきましては、多額の事業費と長い間の期間が必要と思いますが、どうかこの福岡地域につきましては、土地も提供することもありますから、どうか積極的に整備を進められることを要望しておきます。

 以上の2点についてお願いいたします。



○議長(岡村秀夫君) 教育次長。



◎教育次長(佐野欽也君) 福岡中学校の移転後の跡地の利用でございますが、地元の希望も踏まえまして検討をさせていただきます。



○議長(岡村秀夫君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 中学生の休日の過ごし方につきましては、やはり自主的にといいますか、子供がどのように過ごしたらいいかということを自分で考えていくというふうにありたいと考えております。

 そのために、現在もいろいろな催し物、あるいは施設がどこでどんなふうに利用されるか、そういった情報は流しておりまして、そういうものを子供たちが自分の興味や関心に合わせて選んでいくというふうに指導をしていきたいと、現在は考えております。

 それから、ハートピアの充実でございますが、ハートピーア開設以来、相談室の模様がえ等、一人一人の子供に対応できるように、改装などもいたしてきたわけでありますが、今後は相談と治療ということが十分行われ得るような内容の充実をしていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市民部長。



◎市民部長(山田銀作君) 1番の (3)の中で、学区こどもの家の利用は中学生はできないというように、今、議員仰せでしたが、実は学区こどもの家の利用は中学生もできるということになっておりますので、大いに御利用いただきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 9番 太田進造君。



◆9番(太田進造君) それでは、まだ少し時間がありますから、要望を述べさせていただきます。

 まず、最初の教育文化の振興であります。福岡中学校の新設は大変喜ばしいことであります。しかし、これに関連する周辺の整備計画もあわせて重要だと私は考えております。通学路以外にも排水対策、例えば上地新川ですとか、吉野新川対策ですとか、そういったものを地元の意見を十分聞きながら対応していただきたいと要望しておきます。

 続いて、生活環境の整備の下水道関係であります。下水道の整備につきましては、多額の事業費と長い期間、強力なスタッフが必要であることは承知いたしておりますが、市民ニーズが高い生活環境の改善や公共用水域の水質保全など大事な問題がたくさんあります。今後とも整備充実に努めていただきますように要望いたしておきます。

 なお、幸田幹線用地につきましては、地元の福岡にても協力が必要と聞いておりますが、どうか協力だけでなく、この下水道事業建設によりますと、色つきのところが供用年度の予定が書いてございます。残念ながら福岡地区はまだ色つきになっておりません。どうか早く色つきにしていただきまして、具体的な計画が一日も早く実現できるように、特に強く要望いたしておきます。

 それから、要望3の都市基盤の整備であります。先ほど計画から30年たったと申し上げました。地元の方々も現況では十分必要なことを認識されておりますし、また買収予定地の方々の中にもそれぞれの個人的な対応や計画を考えている方もあります。この道路の建設より、買収される方々や近隣の方々の意見を十分に聞きながら、一日も早い着工を改めて要望いたしておきます。

 それから、質問4の都市基盤の整備についてであります。区画整理が実現する段階で駐車場の問題がすぐにも起きてくると思います。私の調べたところ、実はきのうの午後、この会が終わってからまいりましたが、旧三河殖産跡地には約 380台置かれてありました。それから、旧中部旭紡績の跡地には 260台が駐車がされておりました。通勤用が大部分ではないかと思いますけれども、これの駐車対策につきましては、十分に配慮する必要があると思います。

 また、駅東の活性化でありますが、地元関係者、商工会議所、それからニューシティー岡崎共同組合等、いろいろな団体がございます。ぜひ多くの方々と一体となって、市がリーダーシップをとりながら、協力に推し進められることを要望いたしまして、まだ時間がありますけれども、私の要望を終わります。



○議長(岡村秀夫君) 昼食のため休憩をいたします。

             午前11時54分休憩

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△柴田隆弘議員の質問

             午後1時再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続行させていただきます。

 18番 柴田隆弘君。

     (18番 柴田隆弘君 登壇)



◆18番(柴田隆弘君) 議長のお許しをいただきましたので、さきに通告いたしました順に質問させていただきます。市長初め関係者の的確な御答弁をよろしくお願いいたします。

 この12月議会は、私たちにとりましては選挙後初の定例議会であり、私たちは向こう4年間、市民の幸せ、岡崎市の未来を考え、明るく、豊かで、住みよい岡崎市実現のため、最善の努力をしていかなければなりません。市民の皆さんの負託にこたえるべき責任の重大さを痛感しながら質問をいたします。

 我が国の経済は、昭和61年末から始まった大型景気も、バブル経済の崩壊に伴う企業業績、個人消費の低迷に加え、金融不安などが加わり、いわゆる複合不況という極めて厳しい状況にあります。また、本市の財政を取り巻く環境も極めて厳しく、市税収入の伸び悩みが予測されます。

 一方、歳出においては、引き続き義務的経費が増高する状況にあります。しかし、ゆとり、豊かさの実感できる市民生活の実現など、増大し、多様化する行政要望に弾力的に対応していかなければなりません。

 平成5年度予算編成方針でも、重点施策についても再度十分な検討を加え、厳しい選択を行うほか、事務事業全般についても積極的な見直しを行い、第4次総合計画の基本計画による諸事業の推進に努め、年間総合予算編成をするものと指示されていますが、第3次実施計画の策定に当たり、平成5年度以降の年次別歳入見通しをどのように考えているのか、お伺いいたします。

 また、“ハイコン21”、レクリエーションランド、大学設置、美術館・博物館建設、東岡崎周辺整備事業、中央総合公園建設、市立岡崎病院建設など、多くの大型事業が頭出しをしていますが、抜本的な見直しを行い、市民ニーズの高い順に計画を立て直し、実施時期及び予算を明確にしていくべきであると考えますが、どのような考えでいるのか、お伺いいたします。

 地球環境は、全世界で守っていかなければなりませんし、生活環境は、私たち一人一人が努力して守っていかなければなりません。ふえ続けるごみをどのようにするかは、今や深刻な課題であり、一人一人が真剣に考え、自覚と行動がなければ、解決できないのがごみ問題であります。昨日も、木全議員、河合議員から御質問されましたので、重複を避けて質問させていただきます。

 リサイクルプラザの建設は、平成7年度稼働と計画されていますが、準備はどのように進められているのか。平成5年、平成6年度の建設計画はどのようになっているのか。そして、完成後の運営計画はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 ことしの3月議会に、分別収集、ごみの減量化に対する市民の皆様へのPRはどのように考えているかとお伺いしたところ、市政だよりにより、特別のシリーズの掲載、ごみの出し方のチラシを全戸配布、各団体等の会合及び新しいアパート、マンションなどの建設時、中央クリーンセンターへの施設見学者等にごみの出し方について説明をしていくと答弁されていますが、今日までのPR実績と市民の方々の反応はどうであったか。また、指導係の活動実績はどうであったか、お伺いいたします。

 ごみ最終処分場の寿命は平成10年と聞いておりますが、ごみ減量運動の状況から考え、平成10年より延命になるのか、お伺いいたします。

 昭和62年3月議会、平成3年6月議会にも質問をいたしておりますが、いまだに中央分離帯、歩道の植え込み付近にジュースの空き缶、空き瓶、たばこの吸い殻等がぽい捨てされています。きれいにしても、すぐにぽい捨てするドライバーのいる限り、きれいにはなりません。小学校や中学校の教育では、ごみを捨てないように教育をされているのに、大人になると捨ててしまうのですから、これは一人一人の努力と心構えがなければ、きれいにはならないと思います。

 東名岡崎インターを出て、光ケ丘方面へ行く立体交差予定地内中央分離帯、また岡崎大橋から東へ来て、国道 248号線との交差点前後の中央分離帯に、「汚すな、私の住むまちを」と書かれた看板が取りつけられております。このように努力されていることは評価をいたしますが、一向にポイ捨てが減少していないように思いますが、現在までに実施されてきた内容と成果はどうであったか、お伺いいたします。

 市立岡崎病院は、昭和35年から昭和38年に建設され、西三河地域の中核総合病院として、常に地域医療の先駆的、中心的役割を果たしてまいりました。建設後30年を経過し、全面移転が計画され、地元の皆さん、地主の方々の御協力と関係者の御尽力に敬意をあらわしながら、また近藤議員の質問と重複しないように質問いたしますので、よろしくお願いいたします。

 新市立岡崎病院建設準備状況がどうであるのか、お伺いいたします。用地買収の状況と地質調査、環境調査の結果について御報告いただくとともに、今後の建設スケジュールはどうなっているのか、お伺いいたします。

 病院内に新病院建設検討委員会をつくられ、検討されていますが、メンバーはどのようになっているのか、また検討内容はどのように進んでいるのか、お伺いいたします。

 市民病院建設基金が、平成3年度末現在、87億 132万 3,000円で、平成4年度末見込み現在高が 111億 2,882万 4,000円と予定されていますが、このような経済状況下での基金への積み立てができていくのか。また、病院建設に係る費用はどれほどを見込んでいるのか。それに対する資金計画はどのように立てているのか、お伺いいたします。

 利用者に喜ばれる市立岡崎病院を建設するとともに、健全経営でなければなりません。経営計画をどのように立てられているのか、見通しはどのようになっているのか、お伺いいたします。

 平成10年初めの開院予定と聞いておりますが、総合的な面から考えて、平成10年度初めの開院ができるのか、再度確認をしておきます。

 次に、市立岡崎病院跡地利用計画については、近藤議員と重複しますので、幅広い面から検討され、市民に喜ばれる利用計画を立てられるよう、要望いたしておきます。

 市立岡崎病院待合室喫煙コーナーは、場所の設定のみであり、換気装置もなく、周囲にいる人々にまで影響する状況にあります。市立岡崎病院が完成するまでに5年はかかるわけでありますので、どのような対応を考えていくのか、お伺いいたします。

 平成3年12月議会に、総合現業事務所移転用地取得費として9億 9,565万 1,000円が、年度内に契約しなければならないなどといろいろな論議を呼んで、可決されました。この取得費が平成4年3月議会に、先方の内部調整ができないためとの理由により、繰越明許費として全額計上されました。昨年12月から1年が経過するわけですが、私たちにはその後の経過報告を受けておりませんが、今日までの交渉経過はどのようになっているのか、また今後の見通しをどのように立てているのか、お伺いいたします。

 予算書を見てみると、多くの部署に用地買収予算が計上されており、それぞれの部署で用地買収をされています。総代さん、地元の有力者の方々などに随分多く手伝っていただいておるのが実態であると考えますが、現実にはどのような体制で行われているのか、また平成3年度決算によれば、公有財産購入費が24億 8,447万余計上されていましたが、このうち用地買収業務はどれほどになるのか、お伺いいたします。

 用地買収にかかわる法律また諸問題も多くあり、片手間に対応するより、用地買収担当部署を設置した方が、法律などにも精通し、地主さんとの信頼関係も増すと考えますが、用地担当部署設置についてどのような考えを持ってみえるか、お伺いいたします。

 本庁舎、北庁舎及び周辺整備計画についてお伺いいたします。

 平成3年6月議会で市長は、「庁舎の整備計画でございますが、私どもといたしましても、この庁舎の整備を進めるに当たりまして一番重要な問題というのは、将来の全体構想でございまして、これというのは非常に難しくて、これらに対しまして議会の皆さん方に一々御相談を申し上げる段階までまだいっておらないということでございます。何とならば、これは相当早い時期に、これも一遍皆さん方に御協議を申し上げる時期が来るであろうと思っておるわけでございます」と答弁をされてみえますが、第2庁舎的性格を持つ建物である福祉会館もいよいよ着工の運びとなった現在、庁舎全体の整備計画はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 総合現業事務所は、男子57名、女子2名、計59名、作業車両36台、そのほかにも倉庫として使用されていますが、雨が漏ると、直し直し使用している実態であります。建設年月日もわからない老朽化した現業事務所をいつまで使用するつもりでおるのか、お伺いいたします。

 用地買収の関係もあると思いますが、現場で働く皆さんの立場になって、御答弁をよろしくお願いいたします。

 以上で、第1回目の質問を終わります。

     (18番 柴田隆弘君 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 第1点目の平成5年度予算にかかわる第3期実施計画についてお答えを申し上げます。

 国は、緊急経済対策、また総合経済対策等を打ち出しておるわけですが、依然としまして日本経済は長い低迷から脱出することができない、こういった状況の中にございまして、時の流れ、情勢の変化に絶えず留意しながら、第4次総合計画に基づきまして、3年のローリング方式によります実施計画を毎年実施しておるところでございます。

 第3期実施計画に当たりましても、特に財政計画の見通し、また実施計画、一体としまして、財政見通しにより見直すべきものは見直し、第4次岡崎市総合計画との整合性を配慮しながら、緊急度の高い度合いだとか、事業効果の高いもの、またこういった時期にありまして、経費の節減につながる事業等につきまして、また各会派からの御要望、市民要望等を尊重いたしまして、特に出された事業ごとの内容を再審査すると同時に、財政事情も十分精査してまいります。また、国・民間事業の動きだとか、主要プロジェクトの動向等を踏まえまして、優先すべきは優先し、また上級官庁の計画動向をも十分見きわめながら、慎重に編成に当たってまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 環境衛生部長。



◎環境衛生部長(石原明次君) 2番のごみ問題について、 (1)ごみ減量とリサイクルについてお答え申し上げます。

 初めに、リサイクルプラザの平成5、6年の建設スケジュールはどうかという御質問でございます。平成5年度の予定といたしましては、国庫補助内示の通知がありましたら、業者選定をいたし、仮契約を結び、業者は実施設計書を作成いたします。議会承認を得て本契約を結び、厚生省に技術審査書及び交付申請書を提出後、工事着工となります。平成6年度は、国庫補助内示通知に対して交付申請書を提出し、建設工事を継続して、完成後試運転、引き渡しとなります。

 また、完成後の活動計画につきましては、ごみとして排出された家具、家電、自転車等の展示や小修理や不用品交換、その他リサイクルについての研修等ができる本市の廃棄物の再生利用の拠点として、市民に開かれた多目的施設を計画しておりまして、その運用方法等につきましては、今後十分検討してまいりたいと考えております。

 次に、分別収集とごみ減量化に対する市民へのPRについてでございます。実績につきましては、6月にごみの出し方の広報チラシを全戸に配布するとともに、衛生委員会を6月に開催、婦連協のごみ収集体験を8月に実施し、みんなの消費生活展でのPRを10月に行っております。また、市内の生活協同組合やボランティア団体との会合を通してもPRを行っております。

 また、焼却施設の見学者に対してのPRは、11月末現在で 173団体、 5,322人の方にも説明等を行い、PRをいたしております。

 また、アパート、マンションなどの建設時の指導については、関係各課や地元町内会と相談いたしているところでございます。

 市民の方々の反応につきましては、特にモデル地区での 6,247世帯での話し合いの中で、一般家庭の皆様の分別収集に対する理解は十分できると、自信を深めておりますが、残念ながらワンルームマンション等独身者のアパート等については、理解が非常に困難であることが判明いたしまして、今後大きな研究課題と考えております。

 次に、本年設置した指導係の活動実績でございますが、事務分掌としては、ごみの減量及び資源の再利用に関する事務ということでございまして、これに基づきまして、モデル地区及び空き缶プレスカーの運行に関する事務、生ごみ堆肥事業と子供会等が行っているごみ減量推進事業に関する事務、廃棄物処理法の改正により、本市の条例改正に関する事務、分別収集方法等に関する計画、そのほか関係各課及び上級官庁との連絡調整等を行っております。

 次に、リサイクル施設の建設による最終処分場の延命についてでございますが、リサイクル施設で中間処理するごみは、市が収集する一般家庭の不燃ごみと粗大ごみでありますので、最終処分場へ搬入する不燃ごみの全体量は、平成7年度で約7万トン搬入されると見込んでおります。そのうち約1万 6,000トンが減量されると予測されます。

 なお、延命できる期間は、約1年3カ月と見込んでおります。

 次に、 (2)ぽい捨て対策について、現在までどのような対策を講じてきたかという御質問でございますが、東名岡崎インター出口の国道1号線と衣浦岡崎線の交差点付近及び名古屋岡崎線と国道 248号線の交差点付近において、特に空き缶等のぽい捨てが多く見られ、道路管理者であります建設省と県土木へ対策について協議し、その結果、車両駐車防止用のポストコーン設置及び定期的な除去作業の回数をふやしたり、「汚すな、私のまちを」の立て看板の設置など、環境整備対策が講じられております。

 市においても、ごみ、空き缶を捨てないようにと、規制看板を購入し、主要箇所に設置しております。平成3年度が30本、4年度で24本設置をいたしております。今後ともドライバーのマナー向上を目指し、啓蒙活動の推進をしてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 市立岡崎病院につきまして、 (1)の御質問のうち、土地の買収状況について私の方から御答弁させていただきます。

 新病院移転建設予定の用地買収につきましては、地主の皆さんの多大な御理解、協力のもとに、建設用地のすべてを買収完了いたしております。病院の本地のみでございますが、13.2ヘクタール、35名の地権者ということで、10月9日現在で、用買につきましては完了をいたしております。

 続きまして、大きい4番の家畜市場跡地の買収計画と、用地買収担当部署の設置についてということで、 (1)の買収交渉状況と見通しということで、先ほど3点のお尋ねがございましたので、お答え申し上げます。

 最初に、どのように交渉してきたかということでございますが、何にしましても、現地を移転するには、移転先のめどが立たないと、取得することができません。こういったことから、現地の開発を早く進め、移転の期日等を明確にしてほしいということで、交渉してきまして、先ほど報告がないということでしたが、報告すべき進展がございませんでしたので、報告は私の方からしてございません。

 それから、現況と今後の見通しということでございますが、市といたしましても、平成3年度の予算を繰り越しさせていただいておるということで、私ども、何とか予算の執行ができたらということで、いろいろ努力もしてまいったわけですが、現在のところ、先ほど申しましたように、開発に伴う個別法、いわゆる保安林の解除等の諸手続の作業がおくれておりまして、日程的にも大変厳しい状況ではないかと思っております。

 市といたしましても、移転、明け渡し等が法的にも明らかにない限り、予算の執行をすることができませんので、これも先方のいろんな事情がございまして、このように厳しい状況になっておるということでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市立岡崎病院事務局長。



◎市立岡崎病院事務局長(鈴木昭雄君) 大きい3の市立岡崎病院について、 (1)新市立岡崎病院建設準備状況のうちで、地質調査、環境調査結果について御報告申し上げます。

 基本設計に必要な地質調査は終わっておりますが、まだ実施設計に必要な調査は今後実施してまいります。環境調査には、四季を通じて調査が必要でありますので、現在調査を継続しております。

 それから、建設スケジュールでございますが、現在造成と建築の基本設計を作成しておりまして、これに合わせまして、保安林解除等の許認可事項の事前打ち合わせも行っております。

 次に、実施設計に入ることになりますが、工事につきましては、許認可があり次第着工してまいります。

 それから、検討委員会のメンバーと内容でございますが、メンバーは、院長を初め副院長、薬局長、総婦長、事務局職員と、必要に応じて各セクションの部長で構成しております。

 それから、検討の内容でございますが、土地の利用計画、建築の配置計画、それに伴う各ブロックの詳細な部分、病棟のあり方と申しましょうか、看護単位をどのようにするか、薬品や事務用物品等の一括集中管理をしてむだを省く方法、それから診療待ち時間の短縮をするためには、システム化はどのようにするか等々、検討しております。

 それから、建設の資金、費用でございますが、資金計画につきましては、一般会計で積み立てをしていただいております基金、今後お願いをしてまいります出資金、病院の自己資金、起債等を考えております。現在基本設計を作成しておるところでございまして、まだ事業費を御提案申し上げるところまでまとまっておりませんので、御理解をお願いいたしたいと思います。

 それから、経営計画の見通しでございますが、病院も地方公営企業法の財務の規定を受けた企業でありまして、経済性を無視することはできません。したがいまして、新病院の安定的な運営のかぎは、収入原資の確保と運営コストをいかにコントロールするかということであります。このことを踏まえまして経営計画立てていかなければならないと考えております。

 それから、開院は10年度初めというお尋ねでございますが、平成10年度開院を目標に努力してまいります。

 次に、 (3)の現市立岡崎病院待合室喫煙コーナーの対策でございますが、診療棟の待合室の排煙方法は、現在一つの方法といたしまして、空調機械の吸い込み口の近くで設けておりますが、さらに多方面から排煙できる方法で検討してまいります。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(柴田敏夫君) 大きい4番の (2)用地課の設置ということでございます。これにつきまして、まず質問の内容で、用地買収につきまして非常にお世話になっておるということでございますが、確かに地主の方々、地元としての意見を聞くというようなこともありまして、多くの御協力をいただいておるということは事実でございます。

 また、用地課のことにつきましては、公共用地の取得につきましては、現在主に調整課で行っておりまして、目的によっては、それぞれの担当でも行っておるのが実情でございます。確かに事業の内容によっては、また国県への補助、起債の対応などから、主管課の方がむしろ内容的に精通しているというようなこともありまして、一長一短があろうかと思います。

 また、お尋ねの中で、業務量というようなお尋ねもございました。これは役所の仕事の全般的にも言えると思いますが、数字的に非常にあらわしにくい面でございまして、確かに多くの時間、用地取得に割いているということもあるとは思います。それぞれ適材適所の人事配置、機能的な分担をいたし、対応していくのが現状であろうと思います。

 用地課については、研究をさせていただきたいというふうに思っております。

 引き続きまして、大きな5番の庁舎整備計画でございます。

 確かに現在、本庁舎、北庁舎とも、事務室のスペースも狭隘であることも承知しております。特に最近、北館の書庫の整理等も指示いたしたところでございまして、前にも議会で申し上げたこともございますが、庁舎整備計画については、まだ未買収の部分もあるわけでございます。この部分、庁舎周辺整備計画の中の全体構想の中では、非常にこれが重要な部分ということにもなりまして、またこれを外せば、全体の動線といいますか、つながりが出てこないというようなこともあります。まだ構想案の提示については、ちょっと御猶予いただきたいというふうに思っております。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(杉田勇雄君) 5の庁舎整備計画のうち、 (2)の現業事務所建設計画についてお答えいたします。

 御高承のとおり、総合現業事務所は、60人体制で、昭和56年7月より旧森永製菓岡崎工場跡地の現在地に事務所を開設し、10年余経過しております。議員のお尋ねのいつまで使用するのか、こういうことでございますが、現位置は、区画整理事業も進展してまいります。早い時期に現業事務所の移転が必要であります。移転先としましては、家畜市場跡地は、平成3年12月議会にて前部長も答弁いたしましたように、敷地の規模、立地条件ともに適地であると考えております。したがいまして、先ほど企画調整部長より答弁がありましたように、見通しは厳しい状況下にありますが、現段階では移転先をほかにということは考えておりません。

 以上のことから、建設費の予算については、平成5年度計上は慎重に対応してまいりたいと思います。しかしながら、この地において移転先の決定を見た場合は、予算措置をお願いする場合も考えております。

 なお、現施設の営繕につきましては、移転を前提とする中において、可能な限り対処すべきと考えております。本年度においては、予算化をいただいた枠内において、現業事務所の要望も取り入れた図書室の空調、作業場の電気設備、シャワー設備なども設置いたしました。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 18番 柴田隆弘君。



◆18番(柴田隆弘君) 御答弁いただきまして、ありがとうございました。

 ちょっと答弁漏れがありますので、まず最初に、平成5年度以降の資金見通しを御答弁いただきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 資金のことにつきまして、先ほど実施計画を立てていく上に、財政の見通し、これと実施計画と一体的にお進めさせていただいておるということで、直接私の方で資金については、財政の方で、両方の裏づけのもとに進めさせていただいておりますので、そちらの方でひとつ……。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(柴田敏夫君) 1番目の質問の中で、資金計画と毎年の年度計画というような御質問だったと思います。実施計画は、いわゆる3カ年の中期財政計画が裏づけになっておりまして、策定されております予算であります。これによって計画推進されていくものでありまして、したがって経済の情勢、景気の推移、この計画の若干の修正は当然あり得ると思っております。

 また、指標的には、現在明らかにされております国の財政の中期展望、これは平成7年度を目標といたしておりますが、また上位計画である県の21世紀計画、これ等の指標も参考にさせていただきながら、伸びを見て、今後詰めてまいりたいと、こういうことでございます。



○議長(岡村秀夫君) 18番 柴田隆弘君。



◆18番(柴田隆弘君) 私が今聞いております歳入見通しにつきましては、やはり平成5年度の予算を立てていく中で、どれぐらいの見通しを立てておって、計画をしていくのかという部分から、やはりこれだけ不況下ですので、その見通しをどのように考えて、第3次実施計画をつくる上での見通しはどうなっているのかという意味で聞いておりますので、御答弁をいただきたいというふうに思います。

 それと、今の予算の関係につきましては、こういう景気が大変不況の中で、私たち民社クラブも、11月19日に平成5年度予算要望書を提出させていただき、市長にいろいろとお願いをしてまいりましたが、こういう不況下の中で、市民に密着した、市民に喜ばれる市政を行うのが市長の手腕の発揮どころだというふうに思います。12年間の経験を生かして、この不況を乗り切る体制づくりと計画的実施をお願いしておきたい。

 それから、やはりこういう不景気のときですので、きちんと予想を立てて、実施時期なども明確にして事業に当たっていただきたいというふうに思います。

 それから、ごみの問題に移りますが、ごみの減量化、資源化については、行政と市民の方々が一体となって努力していかなければ、できないものであります。チラシを配布した、また各会合でお願いをしたからいいんだということではなくて、市民の方々とひざを突き合わせたPRをしていく必要があると私は思います。これからもきめ細かいそういうPRをやられる計画はどのようになっているのか、お伺いしたいというふうに思います。

 それから、最終処分場も、1年ちょっと延びるじゃないかというような御答弁でしたが、やはり計画をして、すぐにできる最終処分場じゃありません。ですから、最終処分場の計画は今どのように考えて対応しておるのか、御答弁をいただきたいというふうに思います。

 また、ぽい捨てにつきましては、福岡県北野町では、平成4年10月1日から北野町の環境をよくする条例の施行、また和歌山市では、市長が平成3年6月にシンガポールに行かれて、美しい町であるということに感動されて、平成4年3月議会に市長の所信表明にて、ぽい捨て罰則条例の制定を発表され、平成4年6月議会に条例案を上程され、可決され、平成4年11月1日から和歌山市美化推進及び美観保護に関する条例が施行され、この2カ所の条例は、地方自治法第14条による行政事務条例として制定され、市の責務、市民の責務、事業者の責務などから成る罰則つきの条例であります。

 このような条例をやはり岡崎市も制定して、きれいな町岡崎をつくっていくべきだというふうに考えますが、お考えはどのようになっているのか、お伺いいたします。



○議長(岡村秀夫君) 環境衛生部長。



◎環境衛生部長(石原明次君) 第2質問で、ごみの分別収集とごみの減量化に対するPR方法のお尋ねでございますが、リサイクル施設の完成が平成7年度ということでございまして、現在4分別体制から5分別収集体制にするために、モデル地区の結果を踏まえながら、町内組織や各種団体等の御協力を得て、5分別収集について市民の方の御協力をいただくため、説明会等を開催し、きめ細かいPRをしてまいりたいと考えております。

 次に、新しい処分場計画についての御質問でございますが、現在の最終処分場が終了後の新しい最終処分場の計画につきましては、現在適当と思われる用地を選定中でございます。

 それから、ぽい捨て条例の制定についてはどうかという御質問でございます。条例の制定につきましては、本年10月開催の県の市長会において、空き缶、空き瓶等の投げ捨て防止を目的とする環境保全県条例の制定についてという議題の議案が提出されまして、県条例制定を強く要望していくということで可決されていると伺っております。このことを踏まえ、県へ制定について働きかけてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 18番 柴田隆弘君。



◆18番(柴田隆弘君) 県条例として制定されるよう働きかけていくということですが、その条例化はいつごろになる見込みなのか、お教えをいただきたいというふうに思います。

 それと、市長のお考えとして、どういう考えを持ってみえるのか、お話しいただきたいというふうに思います。

 それから、取りつけていただいた看板でありますが、「汚すな、私の住むまちを」という、ちょっと見た目、何といいますか、標語的には余りぱっとしない、見ると、逆に怒れてしまうような感じがするんですけれども、もう少しぽい捨てをする方の心をくすぐるような看板を取りつけることはできなかったのかなというふうに思いますので、その検討をどのようにされたのか、御答弁いただきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) あえて私にということでございますから、特に県市長会を通じまして、ごみのぽい捨て関係に対しますところの県の条例化をお願いしております1人といたしまして、ここで御答弁をさせていただくわけでございます。

 そもそも私は、基本的には、条例という規則でもって縛るということが適切であるのか、真の目的というのは、いわゆる市民のモラルの向上が真に望ましいことであるのか、こういう問題に対しまして、これは二つの見方があろうと思うわけでございます。

 私ども、いわゆる条例制定等のそういう法的措置のできるものを持っております我々から申し上げますと、そういう条例を残念ながらつくらざるを得ないということがございましても、これまた一つの町だけつくりましても、なかなか全体的な効果が上がってこない、こういうことから、西三河の各市におきましても、この問題を広域的な視点で、県下全体において執行していただくような要望をさせていただいたというのが実態であるわけでございます。

 あえてその問題に対しまして、いつごろどうなるかということでございますが、私の方は、県下全体にやっていただきたいという要望を出しておるのが市長会でございますものですから、県の関係には、いつになるかということは、ちょっとバッジをかえませんと、言えないわけでございますものですから、この点はひとつお許しを願いたいと思います。当然、要求した以上は、一日も早くそれを望んでおるということであるわけでございます。

 二つ目に、ぽい捨て等に関します看板の関係、ポスターの関係につきましての御提言がございましたが、これは担当部長がお答えするかもしれませんが、私は、すばらしい、いい、琴線に触れるような提言がありましたら、ひとつぜひまたいろいろ教えていただきたいな、こういうお願いもしておきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 18番 柴田隆弘君。



◆18番(柴田隆弘君) 平成6年に愛知国体、わかしゃち国体が行われるわけですから、このぽい捨て条例も、それに合わせるように制定をしていただくように働きかけていただきたいというふうにお願いをしておきます。

 それから、病院の問題についてお聞きいたします。先ほど資金計画、経営計画はまだだということでございますが、一般的に我々がうちをつくる場合でも、資金計画、あるいは返済計画をきちんと立てていろいろなことを計画するのが本当だというふうに思います。こういう大きい問題ですと、簡単な資金計画はできないかもわかりませんが、もっと早く資金計画、経営計画を立てて、やはり我々にもこういう計画でやっているんだということを提起していただきたいと思いますので、早急に資金計画、経営計画を立てられるようにお願いをしておきます。

 また、企業債の割合はどれぐらいまで発行したら、一番健全経営になるのか、その点について、少ない方がいいには決まっておりますが、最大どれぐらいまでは発行できるというような考えがございましたら、お聞かせいただきたいというふうに思います。

 それから、喫煙コーナーですが、先ほど対応していきたいということでございます。私たちのところにも、隣で吸ってみえる煙が自分の方へ来てしまう、何とかしてほしいという声がありますので、早急に対応されるようにお願いをしておきます。



○議長(岡村秀夫君) 市立岡崎病院事務局長。



◎市立岡崎病院事務局長(鈴木昭雄君) 今企業債のお話でございますが、これも借金でございますので、返していかなければいけませんので、開院後、経営を圧迫するような借り方はいかがかと思いますので、今後また、事業費の確定の中で検討してまいります。



○議長(岡村秀夫君) 18番 柴田隆弘君。



◆18番(柴田隆弘君) 今私が、どれだけの額ということじゃなくて、何割ぐらいということで聞いておりますので、もしかそういう考えがありましたら、お答えをいただきたいというふうに思います。

 それから、用地の買収についてですが、各課で行っている用地買収業務と、開発公社が行っている買収業務の区分け、これは各担当部署だ、これは開発公社だというような基準がどのように設けられているのか、御説明をいただきたいというふうに思います。

 それから、用地買収担当部署の設置については、いろいろとメリット・デメリットがあるということでございますが、我々から考えますと、買収が大変難しい時代になっておりますので、やはりそういうことに精通した人がプロ的に仕事をされた方がスムーズにいく部分もあるというふうに思いますので、前向きに検討していただきたいというふうに思います。

 答弁をお願いします。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(柴田敏夫君) 開発公社と一般会計の用地取得の関係でございます。特別法的な根拠というものはありませんが、財源の状況、取得の時期、これは長期または年度を越して計画的に取得をしなければならないかというようなことと、取得の確実性、不確実性の問題もあります。また、これはまた地権者が多くて、全体として一括取得できない場合、市場金利の情勢など、公社取得の弾力性等を勘案して、円滑に取得事務が進むよう総合的な判断と、こういうふうに思っております。



○議長(岡村秀夫君) 18番 柴田隆弘君。



◆18番(柴田隆弘君) ちょっとわかったような、わからぬような部分がありますが、やはりきちんとしたものをつくっていただいて、きちんと対応していただくようにお願いしておきます。

 それから、現業事務所の移転用地取得です。先ほど答弁の中に、変化がなかったからお話をしなかったという部分でございますが、やはり繰越明許費として全額繰り越しされておるものでありますので、代表者会議、あるいはそういうところで御説明をしていただいて、我々の理解も得ていくのが本当だというふうに思いますので、これからきちんと議会と両輪のごとくやっていけるように努力していただくことをお願いしておきたいというふうに思います。

 やはり、先ほど見通しについて随分厳しい見通しであるというふうに思います。それで、現業事務所のことにつきましても、建設部長の方から答弁がありましたが、やはりある程度のところできちんと見切りをつけて、やはり現業事務所の用地として別のところを選択していくという形の努力もしていただきたいというふうに思います。

 それから、庁舎整備計画でありますが、まだ未買収の部分があるから、発表する段階でないということでありますが、先ほど言いましたように、福祉会館がもう既に建設にかかっているわけです。福祉会館の上の事務所となるところにどういう課とどういうところが行って、そのあいたところをどのようにしていくんだという計画はあるように聞いております。それを、やはり我々ともいろいろと論議をしていただいて、将来的にこうしておけばよかったということのない整備計画をつくっていかなければいけないということで、前にも市長さんの方から、早い時期にお見せするということでございますが、もう既に1年たっておりますので、そういうものを我々にも見せれない部分は別としてでも、出していただく考えがあるかないか、お聞きいたします。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 特に庁舎の総合計画に対しまして、私は皆さん方にお諮りをいたしたいという基本的な考え方を持っておったわけでございます。重要部分はどこかといいますと、実は議会棟でございます。この分野の関係等におきまして、柴田議員あえて申されますから申し上げるわけでございますが、直接買収交渉に入っておる、そういう時期に対しまして、余りにもまだ買収交渉で非常に見通しのない中にこういうことを御明示するということをちょっと時期的に避けたい、こういうことでございまして、私どもといたしましては、できるだけ現況におきましての一応50万都市を想定した中で、将来の市庁舎の配置計画、これらに対しましては、できるだけ早い時期に、それらの支障がない限り、御明示をさせて、御相談を申し上げたいと思っております。

 なお、福祉会館の中に入る課とか部が一応内部で決まっておるんじゃないかというように申されましたが、私、全く聞いておらぬわけでございまして、まだそこまで入っておりません。



○議長(岡村秀夫君) 18番 柴田隆弘君。



◆18番(柴田隆弘君) 最後になりますけれども、今いろいろ申し上げましたが、やはりいろいろと計画をきちんと立てられて、後でこうしておけばよかったという反省のないように、そして今市長が言われた50万都市を考えて、庁舎整備計画をしていくということですが、既にいろいろな設備が建設をされていくわけですね。それであるのに、我々としては、将来の整備計画も知らないということでは、大変我々として残念でありますので、きちんと皆さんの方から提示をしていただくことをお願いいたしまして、質問を終わります。



○議長(岡村秀夫君) 暫時、休憩いたします。

             午後1時53分休憩

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△伊奈秀兼議員の質問

             午後2時5分再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き一般質問を行います。

 24番 伊奈秀兼君。

     (24番 伊奈秀兼君 登壇)



◆24番(伊奈秀兼君) 議長のお許しをいただきましたので、通告の順に従い質問をいたします。

 一番目の道路行政につきましては、昨今その重要性は改めて申し上げるまでもなく、今日の我が国のモータリゼーションの発達は社会生活における自動車の必要性は不可欠となっております。都市の生活基盤、産業基盤整備という点から見ても計画的な道路整備事業の早期建設の推進が都市の活性化の急務となっております。

 岡崎市の現況を見ますと、国道1号線、国道 248号線などの幹線道路及び中心市街地では慢性的な交通過密状態であり、最近では都市開発の南下に伴い、岡崎刈谷線、岡崎一色線などの主要道路の交通渋滞が顕著となっております。今後、将来にわたって自動車の交通量が減少するとは考えられず、主要道路の早期建設整備は唯一の有効な対策であると考えます。

 市当局におかれましても、駐車場案内システム構想など、多方面からのアプローチによって、市内の交通事情の改善に努力されておりますこと、県道を含めた主要道路に接触する道路の整備促進が急務であると考えます。

 そこで、1の主要道路について、2点ほどお伺いいたします。

 1点は、現在の岡崎市の主要道路延長と、主要道路建設計画延長についてでございます。

 2点目は、主要道路県道岡崎刈谷線の整備、県道安城幸田線、県道岡崎衣浦線、都市計画道路新村井内線、和田線の建設整備計画について、お伺いいたします。

  (2)の一般市道について4点ほどお伺いいたします。

 1点目は、市内の一般市道の拡幅整備の要望が多いと思いますが、現在の要望件数と延長について。

 2点目は、年に要望延長のうち、どのくらい整備をされているか。

 3点目は、側溝整備及び舗装補修の要望件数は年に何%ぐらい整備されているか。

 4点目は、私ども地域関係いたしますが、下青野国正線、安藤川東及び工場専用地域内の道路の整備についてお伺いをいたします。

 次に、2の農業政策についてお伺いいたします。

 最近、ウルグアイ・ラウンドにおけるアメリカとEC間での農業交渉の妥結が報道され、注目を集めております。これは我が国の農産物の市場開放問題と、食管制度見直し問題に対して今後新たな局面をもたらすことは必至であると思います。

 国際協調時代における新しい経済秩序の係争という面において、農産物を含めた経済市場の自由化問題は避けられぬ課題であり、将来的には地方自治体レベルにおいても、地域の実情に即した対応が求められるものと考えます。

 冒頭に申し上げたEC諸国においては、国内の農業者の反発が相当激しいようでありますし、他方、ロシアにおいては、生産体制の崩壊によって、深刻な食糧危機に見舞われております。こうしたおのおのの外的内容、内的要因をとらえてみましても、今後我が国においても早急かつ抜本的な農業基盤整備が必要とされることは明白であります。

 近年、各地で農協の統廃合が進められており、岡崎市においても、岡崎農協が一本化されております。こうした状況の中で、市当局におかれましては、全市的な視野のもとに、計画的な農地、また用途の変更を行い、大規模な基盤整備の促進を図ることが必要かと思います。

 市当局もこうした点を十分認識され、補助整備事業に積極的に取り組んでいただいておりますことは、まことにありがたい限りでありますが、今後さらにどのような対応策を考えてみえるか、農業政策について2点ほどお伺いをいたします。

 1点は、岡崎市内の耕地面積のうち、現在全体の何%ぐらいが整備をされておるのか。

 2点目は、今後圃場整備事業の推進を図るために、市としてどのようなお考えか。また、農協との連携、推進についてお伺いをいたします。

 次に、3の商工行政についてお伺いいたします。

 バブル経済崩壊以降、景気低迷は一向に回復の兆しが見えないところであります。政府におかれましても、公定歩合引き下げ、大型公共投資などの対策が行われておりますが、特に中小企業にとっては現況は深刻化しております。こうした状況の中で、市当局におかれましては、公的融資に対する保証料、補助制度の拡充、商業集積まちづくり事業補助金の創設など、積極的な対応を行っておられる点は多いに評価すべきものであります。

 しかしながら、景気の先行き不透明感の強い中で、こうした各種制度の一層の周知普及を図ることも含めて、中小企業者に対する対策、対応について、どのようにお考えになっているか、加えて中小企業者に対する制度融資について、岡崎市独自の資金が組まれて、各種の制度が用意されておりますが、これらの利用状況はどのようになっているか、特に中小企業資金、マル岡と、県市の協調資金である商工業振興資金、マル振の利用状況と、予算ベースに対する消化実績、そして消化率が低いようであれば、その原因と今後の対応についてどのようにお考えになっているのか。

 また、商工業活性化整備資金の保証料補助については、本年度新設されたところであり、補助率も50%と高く設定されておりますが、予算消化状況など、どのようになっておるのか。そこで、4点ほどお伺いをいたします。

 1点は、商業集積まちづくり補助金の現況補助件数と補助額についてでございます。

 2点目は、岡崎市中小企業資金、マル岡と、県、市の協調資金である商工業振興資金、マル振の融資状況について、3点目は、岡崎市商工業活性化整備資金の保証料、補助件数と、補助額について、4点目は、工業専用地域内の未利用地促進を図るため、工場設置奨励金の創設について、市のお考えをお聞かせいただきたいと存じます。

 次に、4の市の市街化農地の利用促進についてお伺いいたします。

 国土は狭く、人口密度の高い我が国では、土地の有効利用、効率の高度化という問題が叫ばれているところであります。本市は3大都市圏に属し、市街化地域内農地生産緑地を除くについては宅地並み課税が行われております。こうした土地について、都市計画に基づいた適正な事業に付し、立地条件や周辺環境整備に促進した、最も効果的な用途に寄与することが本来の理念であると考えます。今後、日本は国際競争力と、社会資本の充実、強化が急務であり、土地の利用法についても行政サイドで何らかのビジョン、または運用ガイドなど指導体制を打ち出していくことが必要ではないかと思います。これはひいては地権者の利益保護、財産保護にもつながり、都市基盤の貢献するものと考えますので、市当局のお考えをお伺いいたします。

 そこで、行政サイドで何らかのビジョン、または資産の運用ガイド指導体制を考えておみえになるか、お伺いをいたします。

 次に、5番の長寿社会に向けての福祉施設についてお伺いいたします。

 我が国の平均寿命は世界のトップレベルであり、加えて近年出生率の低下と相まって、近い将来、極度の高齢化社会の到来が予想されていることは今さら申し上げことはありません。高齢化対策は国を挙げての課題であり、地方自治体レベルにおいても早急な対応が進められているところであります。本市においては、さきの高年者センター開設が各方面の注目を浴び、高齢者福祉施設の一つの指標となったことは大変喜ばしい限りであります。岡崎は人口急増地域であり、就労人口比率も決して低いわけではありませんが、30万都市として今後の高齢者増加に対応するためには、なお一層の福祉関連施設の充実が望まれるところであります。平成4年度予算に調査設計費が計上されておりますが、高年者センターに代表されるような地域型の福祉センターの複数の早期建設を促進していただきたいと思います。

 また、企業の定年延長問題及び高齢者労働力の活用問題、さらには長寿化社会における生きがい喪失もこれに関連した問題であります。公的医療機関の拡充あるいは機能を備えた地域型施設を建設するとともに、能力開発、職業訓練施設や、現在各学区市民センターで開設されております文化講座等の高齢者向けカリキュラムの準備した文化施設をも併設した総合的な施設とすることが最も理想的ではなかろうかと思います。21世紀を踏まえた社会資本整備とともに老若男女すべての市民にとって、生きがいのある都市づくりが必要な時代であると考えます。そこで、こうした方面での市当局のお考えについて2点ほどお伺いいたします。

 1点目は、本年度調査設計費が計上されておる地域福祉センター建設場所については、さきに市長から示されておりますので、御了解いたすところでありますが、施設の詳細について、支障がなければお示しいただきたいと思います。

 2点目は、現在の美合高年者センターの利用状況でありますが、できれば学区別の利用者についてお伺いをいたします。

 次に、6の公共交通機関、鉄道の高架化についてもお伺いいたします。

 岡崎市内には、名古屋本線、JR東海道線、愛知環状鉄道の3本の鉄道が通じており、名鉄東岡崎駅、JR駅の二つの駅が玄関駅として機能しております。複数の主要駅を持つことは、交通過密化、都市機能の一極集中化を分散、緩和することが可能であり、都市の発展範囲にとってもよい条件が整っていると思います。市当局におかれましても、このような点を十分認識され、それぞれの駅周辺の整備に積極的に取り組んでいただいておりますことはまことにありがたく存ずる次第であります。

 JR岡崎駅については、自由通路の完成と、駅西区画整理事業の推進、名鉄東岡崎駅については、駅舎の改築や周辺道路の景観整備などにより、それぞれ30万都市岡崎の玄関として面目を一新したところであります。今後さらに、同駅を中心とした周辺都市機能の整備を進めていく必要があると思います。

 JR岡崎駅周辺につきましては、駅東の区画整理事業の進捗にあわせて、東西の交通アクセス改善問題顕著化が予想されるものと考えます。現在の2カ所の踏切問題解決については、鉄道の高架化事業が必要であると思います。

 また、名鉄東岡崎周辺につきましては、駅機能の拡大を図るために、駅前広場の整備とともに交通渋滞の解消を図ることが重要であり、抜本対策を講じない限り、現況以上の駅周辺の機能拡大は困難な状況でありますので、駅周辺の鉄道高架化を図ることが必要かと思いますが、この問題につきましては、平成2年9月に中根康浩議員から質問がございまして、東岡崎については、非常に難しい、経済的な効果が低いということと、鉄道側の理由で、線形等の問題があって断念するという回答がございましたので、割愛をさせていただきますが、そこでJR岡崎駅周辺の高架化について、これも平成3年度9月議会で八田議員が質問されておりますが、50万都市を目指して、再度高架化につきまして市当局の考えをお聞かせいただきたいと存じます。

 次に、7の生活環境整備についてお伺いいたします。地球規模での環境問題が取りざたされる今日、本市の下水道事業のおくれが指摘されておりましたが、本年度下水道部を設置し、積極的に取り組んでいただいておりますことは、今後多いに期待するところであります。

 矢作川流域下水道の下水の供用開始に伴い、より一層の推進を図ることが必要かと思います。生活水準の向上に伴う住居環境面においても、水質保全などの地域環境面においても一層快適性が求められております。本市もオール岡崎の生活環境整備向上のため、農業集落排水事業合併浄化槽設置等に積極的に取り組む必要があると考えます。

 そこで、2点ほどお伺いいたします。1点目は下水道事業の推進計画と今後の見通しについて、2点目は農業集落排水事業及び合併浄化槽設置の推進計画見通しについてお伺いいたします。

 以上で、第1質問を終わります。

     (24番 伊奈秀兼君 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 1番の道路行政についての中で、 (1)の主要道路建設整備についてお答えを申し上げます。

 この主要道路というのを都市計画街路と読みかえさせていただきたいと思いますが、現在、岡崎市の都市計画幹線街路は、路線の数でいきますと50路線でございます。延長が232.29キロメートルでございまして、このうち改良済みの延長は140.76キロメートルでございます。これを率に直しますと、60.6%となります。これは国道、県道も含んだ数字でございます。

 それから次に、南部地域の主要道路の整備状況についてのお尋ねでございますが、最初に岡崎刈谷線でございます。この線は現在、全線供用開始済みとなっております。

 ただ、一部で交通のボトルネックとなっておる点がございます。と申しますのは、渡橋がまだ半断面しかございません。このことから、渡橋の4車線化が望まれるところでございますが、そのためには都市計画の変更をする必要がございまして、現在、建設省と県がこの4車線化につきまして、JRの立体交差とも含めて協議中でございます。この協議が整いました上で都市計画の変更を行い、渡橋の4車線化の事業促進を進めてまいりたいということでございます。

 次に、安城幸田線でございますが、昨日もお答え申し上げましたように、これは流域下水道の幸田幹線のルートになっております。そういった関係で整備が急がれる路線の一つでございます。平成4年度には、福岡町から県道岡崎一色線までの一部について用地買収に入る予定となっております。

 次に、衣浦岡崎線でございますが、これも午前中にお答えしたところでございますが、現在羽根町地内の未開通部分について事業を行っておりますが、その完了が平成6年度を予定しておるわけでございまして、この見通しを踏まえまして、福岡地区の事業化ということになろうかと思います。それで、このための都市計画の変更が本年3月30日付で済んだところでございます。

 次に、井内新村線の整備でございますが、和田線から岡崎一色線までの約 900メートルにつきまして現在事業認可を受けて事業を進めているところでございますが、用地買収につきまして、約80%が取得済みになったところでございます。

 次に、和田線でございますが、これはJRの駅西広場から定国町に至る延長 4,050メートル、幅員16メートルの路線でございます。県と市で区分して施行することになっておりますが、現在、岡崎駅西区画整理の境から、県道熊味岡崎線までの間につきまして、県の方で改良工事を行っておりますが、これの完成予定は平成5年度ということでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(杉田勇雄君) 1の (2)一般市道整備について、回答が後先になることのお許しをいただきまして、お答えをいたします。

 道路整備について要件件数と延長についてのお尋ねでございますが、要望はここ数年間については、年間約10件程度、延長にしますと8キロメーターでございます。

 これらの要望の事業化につきましては、十分な調査を行い、必要性、緊急度、用地の確保、事業費等の検討を加えまして、改良事業の可能性のあるものを選択いたしております。

 さらに、事業化について調整を図りまして、実施が確実になった箇所より年度計画を策定し、事業化に取り組んでいるところでございます。

 現在、事業化の調整している路線は27路線、約18キロメーターでございます。また、採択し、事業化している路線は、市道箱柳岩中線ほか28路線、約29キロメーターでございます。これらの路線は、単年度で完了するものもありますが、5ないし10年と継続するものもあります。年間の整備と延長につきましては、過去3年平均で約 5.6キロでございます。一般市道の道路拡幅事業の事業費は道路新設改良費としまして、平成3年度、8億 6,000万円、平成4年度、約11億 6,000万円でございます。当然ながら生活の基盤をなす事業でありますので、これまで同様積極的に進めてまいりたいと思っております。

 次に、下青野国正線のお地元の改良工事でございますが、御説明を申し上げます。事業の計画区間は県道熊味岡崎線、いわゆる都市計画道路で申し上げますと、岡崎一色線から県道岡崎碧南線までの延長約 1,790メーター、計画幅員は 10.77メーターでございます。昭和62年度に県費補助事業により着手し、県道熊味岡崎線から市道中島天白岡崎線までの 580メーターが完成しております。本年度工事としましては、国庫補助事業にチェンジをいたしまして、市道中島岡崎天白線から約 290メーターおりてきております。

 来年度以降の予定につきましては、継続して東へ進める計画でございまして、安藤川に計画している橋梁の設計用地取得を進め、架橋したいと考えております。

 さらに、安藤川から東側の県道岡崎碧南線までの 750メーターにつきまして、現在改良計画を地主の方々が提示し、計画の調整を行っております。調整ができ次第、用地買収の御協力を得る中において改良工事を進めてまいります。

 次に、3番目でございますが、1番の道路行政について (2)の一般市道の整備の中で側溝舗装の要望に対して、どのくらいの率で整備がされているかとのお答えを申し上げます。

 これは土木維持課で担当しております。市は市道の整備につきましては、側溝舗装等の新設改良を主体に行っております。側溝舗装は行政上の判断によるものと、地元要望をいただいて整備するものと、二通りでございます。要望につきまして、いろいろなケースがありますので、一概に年間の要望件数を何件と表現することは難しい面がございます。

 例えば、事業として採択要件に欠けるもの、比較的状態がよく先に延ばせるもの、2年ないし3年の継続事業の場合、または直営で対応できる比較的軽易なものがあります。これらを含めますと、平成3年では年間約 1,100件程度ございます。その中で工事請負による整備が必要であると認めるのが 505件ありました。

 側溝舗装の整備の状況を平成3年度の実績で申し上げますと、側溝は 241件に対しまして、整備しましたのは 191件、率にして79%でございます。また、舗装は 264件に対しまして、整備しましたのは 221件、率にして84%でございます。予算の関係、用地、境界等の問題もあり、要望の20%程度は次年度で施行しているのが現況でございます。平成元年度、2年度とも同じような傾向でございます。

 なお、過去3年間の側溝舗装等の整備予算は、平成2年度は前年度対比で 4.5%の伸びであります。以下、平成3年度は 9.5%、平成4年度は12.1%の伸び率でございます。

 次に、私どものテリトリーを一括して御回答を申し上げます。2の農業政策の農業基盤整備についてお答えいたします。

 本市の農地面積は 3,850ヘクタールでありまして、そのうち市街化区域内の農地面積は 908.7ヘクタール、このうち生産緑地に指定というエリアが 155.3ヘクタールでございます。この中に入っております。市街化区域内の調整区域内の農地面積は、したがいまして 2,941.3ヘクタールでございます。次に、現在までの圃場整備面積は、施工中を含めまして 1,343ヘクタールであり、市街化調整区域内農地面積に対しては、整備率は約45.7%でございます。これは明治33年ごろから、昭和40年代前半の旧耕地整理は含まれておりません。

  (2)の御質問についてでございますが、昨今の農業を取り巻く環境は極めてシビアな状況にあることは言うまでもございません。したがいまして、農業の振興を図る上からも基盤整備、すなわち圃場整備事業の推進が大きくクローズアップされてきていることは議員御見解のとおりでございます。このような認識の上に立って、本市においても現在、県営、団体営規模と合わせて9地区、 529.8ヘクタールが施行中でございます。また現在、ほかに圃場整備事業の機運のある地区も二、三カ所あり、今後これらにつきましては、県の指導のもとに、地元関係者の同意を得る中で、当然ながら岡崎市農業協同組合とも十分に協議を重ね推進を図ってまいりたいと思っております。

 次に、7の (2)の農村集落排水事業についてお答えをいたします。現在、農村総合整備モデル事業で施行中の竜泉寺地区についてでございますが、国が昭和48年、農村集落における生活環境並びに生産基盤の整備を目的として、農村整備モデル事業を創設しまして、本市において昭和58年に同モデル事業の認可を得て以後、現在までの各事業の推進を図っていることは周知のとおりでございます。

 農村集落排水事業につきましては採択要件が農業振興地域内であり、受益戸数がおおむね20戸以上、処理対象人口はおおむね 1,000人程度以下との条件があります。これはおおむねでございます。したがいまして、本市におきましては、竜泉寺地区を平成3年度より着手いたしました。事業概要としましては、年次計画は平成3年から平成8年度を予定しております。総事業費は現在の試算で約10億余ございます。計画処理人口、 1,020人でございます。

 次に、小美地区でございますが、昭和58年に国が農業集落排水事業の一層の推進を図るために、同モデル事業から分離独立させ、新たに農業集落排水事業を創設したものでありまして、平成3年度から当地区は着手し、事業概要としました年次計画、同じく平成3年度から平成8年度を予定しております。総事業費は約7億強となっております。計画処理人口 820人、計画処理戸数 190個でございます。

 今後の計画見通しにつきましては、農業振興地域内で水源及び公共用水域の水質保全並びに生活環境の改善に寄与する地域を前提に、地形的条件、集落形成等を基本に本市の公共下水道事業の計画等の整合性を特に配慮し、推進を図ってまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 経済部長。



◎経済部長(小嶋照男君) 大きい3番の商工行政、中小企業対策について4点の御質問についてお答えいたします。

 1点目の商業集積まちづくり推進事業費補助金についてでございますが、この補助金は、商店街の近代化を推進し、商業の発展に資するため、商工会議所及び商工会が地元商業団体の行う地域の特性に応じた商店街づくりの計画策定、調査研究等の商業集積推進事業とまちづくり委員会事業に補助するものでございます。

 本年度におきましては、商工会議所にはJR岡崎駅東区画整理事業に伴う商業集積まちづくりとまちづくり委員会活動に、それから六ツ美商工会には中島地区を中心といたしました新しい商業集積づくりと、2件の補助を予定しておりまして、補助額は 450万円でございます。

 それから、2点目の岡崎市中小企業事業資金マル岡と県市協調制度でございます商工業振興資金マル振の利用事業でございますが、二つの資金の本年4月から10月までを、昨年と本年と対比した融資実績を申し上げます。

 まず、中小企業事業資金マル岡でございますが、昨年につきましては9億 6,610万円で 292件、本年につきましては12億 4,510万円、 467件で、前年対比 128.9%の伸びでございます。また、年間融資目標額の 86.46%に達してございます。

 それから、融資の内訳でございますけれども、運転資金が59%、設備資金につきましては41%の割合でございます。これに反しまして、商工業振興資金マル振でございますけれども、昨年が16億 3,950万円、 461件ございます。本年につきましては、15億 1,370万円で 342件、前年対比92.3%で、融資目標額の 47.78%でございます。融資の内訳は運転資金が65%、設備資金が35%でございます。

 それから、3点目の本年度新設いたしました商工業活性化整備資金保証料補助の状況についてのお尋ねでございますが、この保証料補助は、中小企業者が設備の近代化、合理化によりまして、活性化を図るための施設整備資金の融資の保証料の2分の1補助する制度として発足いたしたわけでございますけれども、予想外の景気の低迷によりまして、設備資金の利用が少なくございまして、当初の予想を大幅に下回る状況にございます。ちなみに本年11月20日現在の補助金申請状況を申し上げますと、商業で7件、工業で8件、計15件で、補助額は 218万 6,000円でございます。

 それから、4点目の工場専用地域の未利用地への企業誘致と工場設置奨励金についてのお尋ねでございますが、企業誘致につきましては、愛知県を中心といたしました各市町村83団体によります愛知県産業立地協議会が中心となりまして、工場適地ガイドブックを初めとする広報資料の作成とか、立地情報の収集を行っております。それで、工場専有地域であります六ツ美の在家、合歓木地区についてもガイドブックに掲載し、各企業に紹介をしてございます。

 また、工場誘致に伴います工場設置奨励金の創設についてでございますけれども、現在のところは考えておりませんことを申し上げまして、御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 市街化農地の利用促進につきまして、一般的なことにつきまして、私の方からお答えを申し上げます。

 三大都市圏の市街化区域内の計画的な宅地の推進につきまして、建設省の方から指導が参っておりまして、良好な住宅宅地の供給に関するためということで、市街化区域農地の計画的な宅地化に関する施策について調査検討連絡調整を行うために、市の関係部署、また岡崎市農業協同組合のメンバー等で都市農地活用連絡協議会を設けまして、ここにおきまして、農地所有者に対しまして、関連制度の周知啓蒙等を図り、また農協メンバーにつきましては、宅地化の意向調査等を行い、農地所有者のニーズを踏まえまして、国権の指導を仰ぎながら、今後この農地に対する利用促進に努めていきたい、かように存じております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 福祉部長。



◎福祉部長(野本昇平君) 5番の長寿化社会に向けての実施施策についての御質問にお答えを申し上げます。

 まず、第1点の本年度設計をいたします地域福祉センターの施設の詳細についてのお問い合わせでございますが、現在実施設計の業務を行っているところでございまして、構想の中での主なものについて御説明申し上げます。

 まず、この地域福祉センターは在宅の高齢者の介護を主目的といたしておりますので、現在の高年者センターの老人関係の部門の主なものと、それにプラスいたしまして、身体に障害を持ってみえる方、また幼児まで、そういった幅広い方に利用できるような、多目的な福祉施設ということを考えております。

 次に、高年者センターの利用状況をできれば学区ごとにと、こういうことでございますが、学区ごとの集計は全部とってございませんので、全体の状況について御説明申し上げます。

 本年度4月から10月までに高年者センター利用された方は、人数で申し上げますと、6万 8,418人、1カ月約 9,800人になりますが、このうち主なものについて申し上げますが、老人福祉センターにつきましては、個人の方が1カ月当たり約 6,500人、それから団体の方が1カ月当たり 1,800人ということでございまして、個人の方につきましては、地元の緑ケ丘、美合学区、男川学区等の方が約3分の1ぐらいということで、定かな数字の集計はございませんが、そんな傾向でございます。団体につきましては、老人クラブで利用の調整を図っておりますので、ほぼ全市均等に利用をいただいております。

 それから、デイサービス、これは機能回復訓練も含んでおりますが、1カ月平均 391人という数字が出ております。これもデイサービスの実施計画に基づいて行っておりますので、全市均等に御利用いただいております。

 そのほか、診療所がございまして、これが1カ月大体 300人ぐらい、これは医科と歯科両方ございます。

 そういったものが主な状況でございます。以上です。



○議長(岡村秀夫君) 都市施設部長。



◎都市施設部長(山田光春君) 6番の (1)について御回答申し上げます。岡崎駅周辺における鉄道の高架化につきましては、過去におきまして、調査検討をいたしてまいりました。連続立体交差事業はその影響が極めて広範囲に及び、多数の関係機関の調整と複雑な手続必要になります。このため、企画立案から完了までにはかなりの長期間を要しまして、また膨大な費用がかかります。駅東西区画整理事業の計画と進捗への影響、また経済性、採択要件、これらを総合的に考慮、検討いたしました結果、岡崎駅周辺における連続立体交差計画は不可能でございますので、単独の立体交差計画といたしたわけでございます。

 平成2年10月には自由通路及び橋上駅が完成をいたしておりまして、今後、駅東西の区画整理事業において、新たに4カ所の鉄道との単独立体交差を計画いたしております。

 駅の北側につきましては、アンダーで都市計画道路羽根町線、駅南側にオーバーで都市計画道路柱町線として位置づけをし、歩行者、自転車、専用通路も駅南北にそれぞれ1カ所、アンダーで整備を行い、駅周辺の東西を結ぶとともに、交通の安全化と円滑を図るものでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 下水道部次長。



◎下水道部次長(浅井勲君) 7の (1)でございます。下水道事業についてお答え申し上げます。

 第1点の下水道事業の計画と見通しでございますが、まず下水道計画につきましては、市街化区域を基本といたしまして、 5,151ヘクタールにつきまして、都市計画法に基づく都市計画決定がされております。このうち 2,380ヘクタールに対しまして、下水道法の事業認可を受けまして、現在鋭意整備を進めているところでございます。平成3年度末の普及率は、先ほど申しました13.1%でございまして、第1期供用開始の平成5年度の予定普及率は18.7%、平成6年度の普及率は26.9%を予定しております。

 次に、 (2)で申されました合併処理浄化槽の設置の普及につきましては、平成3年度の実績が60基でございます。本年度は 102基、また平成5年度には予定を 131基と、前年に比較いたしますと、約 1.3倍の伸びを予定しておりますので、今後とも積極的に普及促進してまいる考えでございますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 24番 伊奈秀兼君。



◆24番(伊奈秀兼君) 5点ほど、第2質問をさせていただきます。

 1番の主要道路の都市計画道路新村井内線について、昨日柵木議員からの質問があり、回答がありましたが、この道路は工場専用地域内を通る道路であり、現況は現企業の拡張と、工場専用地域内の未利用地の促進、これは昨年の土地税法の改正により、こうした都市計画の指導により、未利用促進協議会を設置いたして誘致をいたしておるところでございますが、新しい企業等の進出に伴いまして、通勤時の交通渋滞が著しく、現状では本郷桜井線はもちろんいっぱいでございますが、県道安城幸田線まで車が続いている、これが現況でございますので、全線開通というのが非常に望ましいわけでありますが、とりあえず現行の合歓木から安城幸田線までについては、早急に建設していただきたい、こんなふうに思うわけでございまして、それについて再度計画等をお聞かせいただきたい、こんなふうに思います。

 第2の農業政策についての中で、圃場整備計画等が進められているわけでありますが、とりわけ私ども地域に関係することでございますが、六ツ美の東部地区の圃場整備事業計画がなされておる、こういうことでございますが、現況と今後の見通し等についてお伺いをいたしたいと思います。

 3番目の商工行政の中で、商業の集積まちづくり推進事業費の補助金、制度融資のそれぞれの制度についての補助金等でございますが、年間融資額の中で、運転資金が65%、こういうような非常に高い水準にあるということは、これは中小企業の不況が深刻である、こういうようなことを示しておるのではないか、こんなふうに思うわけでございまして、これにつきまして、現在の市内の企業の倒産件数とか、そういうようなことがわかっておれば、お聞かせをいただきたい、こんなふうに思います。

 市街化農地の利用促進でございますが、先ほどちょっとお話がございましたが、市街化農地の利用促進を図るために、これは第1に基盤整備をすることが必要であるわけで、土地区画整理事業をまだ行っていない地域もあるのではないか、こんなふうに思うわけでございます。できるところについては積極的に区画整理を進めていただく、こうしたことが必要ではないかと思います。

 また、地区計画の作成等についても行っていく必要があるのではないか、こんなふうに思いますが、先ほど平成3年度に都市農地活用支援センターというのができたと思いますが、平成3年度秋にはそうしたセンターを建設するという計画になっており、こうしたところと連携をとりながら、こうした農地の活用についての協議がいろいろなされておると思いますが、岡崎市の方にいろいろと問い合わせ等があろうかと思いますが、現況そうしたことについてのお問い合わせはどの程度あるのか、お聞かせをいただきたい、こんなふうに思います。

 次に、7番の生活環境整備の中で、集落排水整備事業でございますが、この中で、集落排水整備事業、並びに合併浄化槽の設置でございますが、こうした設置につきまして、県下並びに隣接市町村の状況、どうなっておるか、お聞かせいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 最初の井内新村線につきましてお答え申し上げます。

 先ほど、井内新村線の進捗につきまして少し説明が落ちた点がございましたが、ただいまお尋ねの工専地区、合歓木町地区でございます。ここの 330メートルにつきまして、今年度から工事に入ったというところでございます。

 また、その北の方、高橋町から中之郷町に向けての線につきましては、今議会で用地の取得の議案を上程させていただいたというところでございまして、この用地買収に、平成5年度から努力してまいりたいと考えております。用地の取得を見まして、道路の改良を進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(杉田勇雄君) まず初めに、圃場整備の問題でございますが、先ほどトータルで機運のある地区、2ないし3カ所の中に入っております。それで、これはまだ具体的に云々とか採択という問題ではございませんが、現在農地開発事務所ともども、いわゆる地権者に対しての説明会を行っております。14集落ございます。地権者は約 560名ぐらいと聞いております。それで、これらの圃場整備につきましては、今後の傾向としまして、先ほども申し上げましたように、農業を取り巻く環境は極めて厳しいということで、ローコストの圃場整備ということで、これらにつきまして説明会の中でも全区域の中の25%が1ヘクタール以上のところはとっておるべきような圃場の区画を意図した計画論で進めておりまして、今後も地元説明を繰り返し重ねてまいりたい、このように考えております。

 次に、農業集落排水事業の実施状況ということでございますが、これは全国でいいますと、平成3年末でございます。モデル事業として、いわゆる農村総合整備モデル事業としましては、 253地区、集落排水事業は 1,242地区、合計 1,495地区と聞いております。また、愛知県下では10市16町3村が取り組んでおります。モデル事業として13地区、集落排水事業として59地区の計72地区でございます。

 近隣の主な都市としまして、集落排水事業に取り組んでおりますのは、豊橋市が2地区、豊田市が4地区、西尾市が4地区、幸田町が6地区でございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 経済部長。



◎経済部長(小嶋照男君) 市内中小企業倒産件数についての御質問でございますが、倒産件数につきましては把握してございません。しかし、金融破綻の状況調査としてお聞きしている範囲内では、平成2年度が23件、3年度が18件、4年度が11月末で29件と聞き及んでおります。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 下水道部次長。



◎下水道部次長(浅井勲君) 近隣の合併浄化槽の数はというお尋ねだと思いますが、平成3年の資料でまいりますと、豊田市が一番でございます。 239基、これは下水道の普及率が岡崎とは全然比べものになりませんので、こちらに力を入れておるのだろうと、かように考えます。2番目は豊橋でございまして 137、その次が豊川市でございまして60基、岡崎は4番目でございます。

 しかしながら、先ほど私ども、本年度 102基ということでございましたが、またこの次にお願い申し上げます予算の議案の中で、またこれを上回る数をお願いしたい、かように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(岡村秀夫君) 24番 伊奈議員にちょっとお尋ねいたします。

 質問事項中、開発行為の中の関係、市街化農地についての都市農地活用支援センターの問題を再度明確に質問をしてください。



◆24番(伊奈秀兼君) 市街化農地の利用促進のところで、都市農地活用支援センター、これが1991年に一応設置されるという、こういうことになっておりますが、そことのセクションをとっていくということを先ほどお話があったわけですが、現時点でそうした市街化農地の宅地並み課税ということで、非常に急な決定であるわけで、それぞれ農家の方が大変困ってみえる現状であるわけでありまして、非常にそうした相談件数もかなりあるのではないか、こんな予測をされますので、それについての相談件数等はどうなっておるか、わかる範囲内でお答えいただきたい、こんなふうに思います。

 わからなければ後で結構でございます。

 それぞれ御回答いただきまして、ありがとうございます。それぞれ要望等がございますので、随時要望を申し上げたいと思います。

 1番の道路行政についてでございますが、大変市の御努力をいただいておることは理解するわけでございますが、この道路は生活に密着し、生活の基盤整備、産業の基盤整備の点からも都市活性化のために早期建設が必要であろうと、こんなふうに思いますので、一層の御努力をいただきますよう要望をいたしたいと存じます。

 農業政策につきましても、先ほど申し上げましたように、自由化が避けて通れない状況にあり、一層の基盤整備を進めていただき、品質またはコスト面においても競争力に勝てる体質改善が求められるところでありますので、今後とも一層基盤整備の推進に、また御指導していただきますようお願い申し上げたいと存じます。

 3番の商工行政のところでございますが、言うまでもなく取り巻く環境は大変中小企業に厳しい状況にありまして、行政といたしましても、大変御努力をいただいておるところでございますが、世の中は急変いたしておるわけでございます。時流に即した対応が必要であり、国県の制度融資にかかわるそうした利子補給制度の創設、そうしたこともあわせて一つお考えをいただきたい、かように思っておりますので、要望をさせていただきます。

 市街化農地の利用につきましては、これも先ほど申し上げましたように、三大都市圏に属する市街化農地内の農地の宅地化が行われたということであり、非常に短期間で、十分検討する間もなく実施に入ったということでありまして、地権者は非常に対応に戸惑ってみえるのが現況でありますので、先ほど申し上げたように、今後十分指導体制をとっていただくよう、要望いたしたいと存じます。

 福祉センターの件でございますが、この建設を進めていただくわけでございまして、昨日も御回答があったわけで、現在東西南北中と聞いておりますが、高齢化社会に向けて複数の施設センターが必要ではないか、こんなふうに思います。できれば、二、三学区に1カ所ぐらいつくっていただきたい、そうした検討等もお願い申し上げ、要望といたします。

 公共交通機関でございますが、先ほど御回答いただいたわけでございますが、近年、都市の中心部である公共交通機関、鉄道駅、そうした地域におきましては、蒲郡とか知立、そうしたところも今、高架化に取り組んでおるというような状況でありますので、岡崎も市長が申されましたように、50万都市を目指して、今のJR岡崎駅については若干玄関としてはどうか、こんな感じもいたすわけでございます。50万都市を目指してさらに再検討していただきたい、こんなふうに思いますので、要望いたしておきます。

 以上で、質問並びに要望を終わらせていただきます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 先ほどの市街化区域内の農地の活用ということで、私ども不勉強でこういった施設について十分理解しなくて戸惑ったわけですが、これは二、三年前に農地活用センターということで、国県レベルで設置されたということで、この目的につきましては、地方公共団体等の支援を目的に財団法人都市農地活用センター及び財団法人区画整理促進機構が設立されたということで、このことの細かいことにつきましては、後ほど調査をし、御報告をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) お諮りいたします。

 本日の一般質問はこの程度にとどめたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(岡村秀夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、明9日午前10時再開することとし、本日はこれにて散会いたします。

             午後3時9分散会

 地方自治法第 123条第2項の規定により、ここに署名する。

         議長   岡村秀夫

         署名者  尾藤輝夫

         署名者  三島栄太郎