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愛知県 岡崎市

平成 4年  9月 定例会 09月04日−19号




平成 4年  9月 定例会 − 09月04日−19号







平成 4年  9月 定例会





△尾藤輝夫議員の質問

             午前10時開議



○議長(岡村秀夫君) 出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから会議を開きます。

 本日出席を求めた理事者は、市長初め関係職員であります。

 なお、本日の議事日程は、お手元に配付の印刷物により御承知願います。

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○議長(岡村秀夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、2番 加藤繁行君、41番 村松 武君の御両名を指名いたします。

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○議長(岡村秀夫君) 日程第2、昨日に引き続き一般質問を行います。

 なお、37番 成田栄治君から質問取り下げの申し出がありましたので、御報告いたします。

 あらかじめ定めた順序に従い、質問を許します。17番 尾藤輝夫君。

     (17番 尾藤輝夫君 登壇)



◆17番(尾藤輝夫君) 今期最後の一般質問でありますし、これが最後になるかもわかりませんので、盛りだくさんに通告してあります。若干加速ぎみに進めさせていただきます。

 それでは、通告により質問いたします。

 政治姿勢についてであります。

 市長は、人事権と財政、財産に対する大きな権利を掌中にするわけでありますが、長く続けば、市長を中心にした体制ができ上がり、職員は市長と違った意見は持ちにくく、まして発表などできない。審議会も、助言はなくなり、市長の考えを正当化する機関になる。さらに、岡崎市の場合は、市議選が市長選の直後に行われるために、議会までもがその機能を失いかねないという意見が結構強くあります。これまでと違って、さらに長期化する市政担当に当たっての思いがあろうと考え、改めてその姿勢についてお尋ねいたします。

 過去2回の市長選と比べ、激しい選挙戦だったと思います。昨日の応答を伺いましても、その激しかったことがうかがわれます。相手陣営に対する姿勢、報復人事や嫌らしい問題が新聞などをにぎわしたところもありました。今回の市長選も、町内組織や市に関係する組織、業界などの締めつけが厳しかったと、感想が広がっております。

 近く市議選が行われますが、既に、市長選に協力しなかった議員や相手陣営に回った議員に対する圧力が伝えられています。人事や選挙、仕事にも影響するわけですが、相手陣営に対する姿勢も、あわせてお示しいただきたいと思います。

 福祉水準の向上についてであります。

 高齢社会の到来については、これまでもたびたび論じられてきたところであります。高齢者を支える状況は、御承知のように、子供との同居率の低下、核家族化、女性の社会進出などなど、家庭における介護力は低下しております。しかし、介護の必要性はますます高まります。

 老人保健福祉サービスに対する地域の体制づくり、整備が急務であります。厚生大臣、老人保健福祉部長も、地域においての体制づくりは、高齢者が、いつでも、どこでも、だれでも、必要とする保健福祉サービスを利用できるようにすることを目指すべきだとしております。

 岡崎市の人口も31万 5,000人を超し、西暦2001年には35万 6,900人が想定されております。広域で、人口30万人を超す都市としての体制を確立しなければなりません。

 質問の第1は、老人の病気と家族、家庭との関係についてであります。お年寄りの病気には、長期入院、場合によっては寝たきりということは、しばしばであります。ところが、病院は、臨調行革によって、長くは置いてくれなくなりました。市民病院の場合は、ベッド数も足りない、特別養護老人ホームは待機者が多く、なかなか入れない、やっと入れても、市外になることもあります。家には介護の体制がないなど、深刻です。具体的な状況は、さきの議会でも木全議員が申し上げたとおりであります。

 市民病院の新設が重点政策として取り組まれています。昨日は、ベッドの増床が計画されていることが述べられましたが、どのぐらいなのでしょうか。現在各地で保健施設が設置され、それなりの効果を上げております。工夫をすれば、相当すぐれた効果が望まれます。民間から、特別養護老人ホームの建設など問い合わせも来ているとのことであります。具体的には、市が用地の協力などすれば、実現可能だと考え、見解を伺います。

 次に、入浴事業の回数の増であります。市の考え方も出されています。さしあたりその考えによって、現在の2回を4回に倍増すべきと考え、見解を伺います。

 3点目として、寝たきりや痴呆性など、各種見舞い金が支給されております。この種の額は、どのような考え方で決められているのか。私は、現在の 3,000円は低い、高齢化時代にふさわしくないと考えますが、これを見直す考えはないか、基本的な考え方とあわせ、見解を伺います。

 4点目は、老人への配食サービスについてであります。木全議員がこれまでも申し上げてきましたように、ある意味では、総合的な老人対策でもあります。規模や時期など、構想をお示しください。

 次に、農業問題について伺います。

 自民党は、自給堅持を公約にしていますが、米市場開放のために努力すると約束してきたなど、幹部の本音発言に示されるように、いかに当てにならないかは、牛肉、オレンジ、グレープフルーツの自由化など、嫌というほど経験したことであります。農水省の発表した新しい食糧、農業、農村政策の方向、いわゆる新政策は、米の輸入自由化を前提に、9割の農民を切り捨てる方針となっています。今農政を抜本的に転換し、自給率向上のための総合対策を打ち立てなければ、取り返しのつかない事態を招くことになると言われております。

 第1に、農産物10品目の輸入自由化に伴い、食糧輸入が急増、自給率が急減していることは御承知のとおりであります。しかも、自由化の影響が本格的にあらわれるのはこれからで、一層の低下は避けられません。

 第2に、農業が労働力の面から壊滅しかねないということであります。農業の担い手の半数以上が60歳を超えている一方、後継者が年々減少していることであります。本格的な自給率向上政策と担い手確保の対策を打ち立てることが緊急の課題と言えます。

 質問の第1は、自民党の都市型政党への移行に伴い、生産緑地法の強行や新政策など、次々農業切り捨て策が打ち出されています。どのように評価し、対応しようとしているのか、伺います。

 2番目は、日本の農業の命運がかかっていると言われる米輸入自由化に対して、どのように受けとめ、対応されようとしているのかであります。

 3番目に、家族経営の農業の維持と食糧自給率向上については、輸入食品の安全性チェックを厳しくし、低農薬、有機栽培を奨励し、産直などへの援助が求められております。また、トラクターの国内価格が輸出価格の2倍以上、硫安は3倍というような内外格差にメスを入れることも大切です。生産サイクルの長い農業に見合った長期低利の融資なども強く求められております。国などへの要求とともに、自治体としての意欲ある取り組みが求められております。市のお考えを伺います。

 4番目は、後継者問題であります。香川県では、新規就農者に月15万円を1年間支給する。秋田県では、新規就農希望者に、耕地、施設、機械を無償または低額でリースする事業を。また、大分県の玖珠町では、技術研修に対し6カ月間12万円の所得を補償するなど、創意と熱意ある取り組みが始まっていることが話題となっております。市の後継者対策について伺います。

 5番目は、市街化区域内の農業対策についてのお考えを伺います。水田を初め農業農地は、水害の調整、地下水の涵養、緑の保全など、環境の維持に不可欠の役割を果たしております。水田の公益的機能は、農水省の7年前の試算で13兆円にも上っております。浸水防止奨励金は、固定資産税の約2分の1ということですが、これで十分対応できるかどうか。今月中旬実施ということでありますが、奨励額については、発表前に思い切った見直し、増額が必要と考え、市の見解を伺います。

 環境問題についてであります。

 環境問題を考える上で何よりも大切なことは、足元の問題、身近な現実にどう対応するかということと、もう一つは、地球的規模の環境についても、破壊の原因と責任を明確にしなければならないことであります。環境問題は、境界のないのが特徴です。水や空気はもちろん、ごみの減量、乱開発、食品安全など、地方自治体にとっても深刻な問題です。具体的なごみの減量、リサイクル等につきましては、後で木全議員が取り上げます。

 私は、開発と保全についての市の基本姿勢を伺いたいと思います。岡崎市としては、中央総合公園の7ヘクタールを初め、自然との関係で多くの開発が予定されております。見解をお願いいたします。

 もう1点は、ゴルフ場の開発についてであります。市は、1カ所はよいだろうというのがこれまでの姿勢でした。実際には、1カ所約 100ヘクタールもの広大な緑をつぶすゴルフ場建設は、飲料水など農薬による地域住民への被害、鉄砲水による災害などをもたらします。しかも、最近のゴルフ場は、プレーヤーのためより投機をねらったものが多く、議員が暗躍するなどが全国で問題になっております。ゴルフ場開発に協力するのは、バブルの片棒を担ぐようなものとさえ言われております。

 アクセス道路に期待させるというのは、それが住民要求だということです。ゴルフ場が来なくても、市民要求にこたえなければならない問題ではないでしょうか。今も反対であることを明確に表明すべきと考え、見解を伺います。

 もう1点は、下水道に関してであります。流域下水道は、二転三転しましたが、いよいよ供用開始であります。集落下水道も、この議会で取り上げて10年たちましたが、地元負担の軽減で普及を、こういうことも緒につきました。残る地域での合併浄化槽の果たす役割は非常に大きいものがあります。しかし、機種にもよりますが、設置、維持がかなりの負担です。設置に当たっては、補助を当て込んでの高値をチェックする体制をとるとともに、下水道を考えれば、市財政に大きな貢献をするわけですから、積極的な助成が必要と考え、見解を伺います。

 教育についてであります。

 2学期になりました。学校5日制もスタートです。小中学の1年生も、いよいよ本格的な学校生活に入ります。現在の学校教育環境は、新学習指導要領や複合選抜を柱に、猛烈な詰め込みと受験競争で、それに勝ち抜くためには、友達と人生を語り合ったり、楽しい時間を過ごしたりしていられない、そんなことはしていられないという状況であります。このことについては、新学習指導要領の撤回、あるいは見直しの要求などを求めてきたところであります。

 市教委の見解は、その考えはないこと、現場の状況はむしろ先取りで、先端を走っているのではないか、そのことを誇っている状況ではないかと思います。改めて、新学習指導要領や複合選抜の撤回を求める立場から、市教委の見解を伺います。

 不登校対策についてであります。原因は、学校教育、学校生活を中心に、家庭や社会的環境など、多様であります。不登校を出さないために、子供たちが温かい学級の中でわかる授業を受けられるようにすることが示されましたが、どのように具体化されているのか、お尋ねします。

 また、不登校児やそれに近い子を抱えた父兄の方々は、学校5日制を心配しております。前回の質問の際、学校5日制の意義を十分保護者に理解していただくよう努める、受け皿等については、検討委員会をつくり、対策を立てるということでありました。実情はどのようであるのか、お示しいただきたいと思います。

 塾が大繁盛であることは、御承知のとおりであります。深夜に塾の周りが、迎えの車でいっぱいです。先生方は一生懸命頑張っているのにであります。

 では、なぜ塾がこれほど必要なのか。学校では何が不足なのか。子供も先生も親も大変です。異常です。学校の存在そのものが問われているのではないでしょうか。このような状況で、すぐれた人間を育てることができるかどうか、市教委の見解を伺います。

 女子職員の登用についてであります。

 中根市政が誕生して、既に12年がたちましたが、女子職員に対する処遇は旧態依然であります。この間、他市では女性の課長が次々誕生しております。今では2人もいるところがあります。岡崎市は、退職時でやっと担当係長です。 130万西三河の中心都市などと、とても誇れません。このままでは、今期も女性には光が当たりません。この問題は、男女同権が岡崎市役所ではいまだ定着せずということになります。

 もう一つは、高齢化社会を豊かに支えようという点で、真剣でないということであります。女子職員の皆さんにも大いに発憤していただいて、研修にも積極的に参加していただくようにして、大いに能力を発揮していただけるように、希望の持てる職場にしなければなりません。市長の見解を伺いまして、最初の質問といたします。

     (17番 尾藤輝夫君 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 福祉部長。



◎福祉部長(野本昇平君) 2番目の福祉水準の向上についての中での御質問にお答えをいたします。

 まず、虚弱老人、また寝たきり老人等の収容施設である特別養護老人ホームの建設に当たって、民間の方から用地の提供等があった場合の対応はどうか、こういう問題でございますが、実施計画にも特別養護老人ホームの誘致を進めるというような記載もしてございますし、また本年の3月議会で請願等も出ておりますが、民間の事業者の方から設置についての相談を受けておりますが、特に用地の提供等について現在具体的に話し合った実績がございませんので、これらについては、今後あった場合にまた検討するということで御理解いただきたいと思います。

 それから次に、入浴サービスでございますが、現在施設でのサービスということで、高年者センターのデイサービスにおきまして、これはB型とC型と両方あるわけですが、双方合わせて1日に24人から25人ぐらいの方が受けておられますが、これらは平均しますと、月に大体 2.2回と。それから、在宅の方につきましては、業者委託でもって訪問サービスをいたしておりますが、1日に8人前後の方が利用されておりまして、これも平均いたしますと、月に2回というような数字でございまして、議員は4回ぐらいにふやしたらどうかと、こういうお話でございましたが、今後は高年者センターにおけるところの作業能率の効率化とあわせまして、今後建設をしていきます地域福祉センターが稼働したときには、回数の増について十分検討してまいりたいと、かように考えております。

 それから次に、福祉の見舞い金の件でございますが、算定の基礎はどうか、こういうことでございますが、これらにつきましては、単市のものにつきましては、ほかの福祉給付とのバランス、それから過去の経緯等を見て金額を定めておるわけでございます。

 お話にありました寝たきりの方の月額の見舞い金が 3,000円は低いじゃないかということでございますが、これは今年は 4,000円に改定をいたして、所得制限も外しております。ちなみに、県では所得制限がありますが、 6,900円ということでなっております。今後は、福祉全般の中で、他の給付制度とのバランスを見ながら検討してまいりたいと考えております。

 次に、ひとり暮らし老人の方の配食サービスでございますが、現在社会福祉協議会におきましてヘルパーが訪問しております 185世帯の方に対して、月1回ということでサービスをいたしておるわけでございますが、これも福祉会館ができました段階で、設備等がひどくなってまいりますので、そのときにまた回数の増については十分検討して対応していきたいと、かように考えております。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 市立岡崎病院事務局長。



◎市立岡崎病院病院事務局長(鈴木昭雄君) 市民病院のベッド数の増床はどれぐらいになるかということのお尋ねと思いますが、県地域保健医療計画によりますと、西三河南部医療圏には 198床の不足というようなことが言われておるわけでございますが、この南部医療圏でも、特に岡崎地区が不足しているということでございますので、これには地元医師会を初め南部医療圏の医師会の合意が必要でございますので、岡崎市としては、増床に最大限の努力をしてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 経済部長。



◎経済部長(小嶋照男君) 3番、農業についての第1点、生産緑地や新政策をどのように評価、対応するかとの御質問でございますが、生産緑地法や新政策は、見方によって異なると思います。農業切り捨て策という見方もあろうかと思いますが、市といたしましては、中核農家育成のための施策であろうと理解いたしております。

 第2点の米の自由化をどのように受けとめ、対応されるかとの御質問でございますが、米の自由化に対しましては、一市町村だけでは対応し切れない問題でございまして、今後の情勢を静観し、善処していきたいと考えております。

 第3点の家族経営の農業の維持についての御質問でございますが、議員の御指摘のとおり、低農薬、有機栽培、産直、融資など、今後前向きに対処してまいりたいと考えております。

 それから、第4点の農業後継者対策についてのお尋ねでございますが、農業後継者対策といたしましては、農協青年部や4Hクラブ員を対象といたしまして、海外農業調査等、育成対策を行っております。

 しかし、ただ単に後継者の育成のみで解決する問題ではなく、なぜ後継者ができないか、その原因解決も必要なわけで、若者が魅力を持つ農業にすることが大切であると思います。議員御指摘の各地の後継者対策を含め、農業改良普及所、農協とも協議して、後継者づくりを推進してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(杉田勇雄君) 3番の農業についての (2)の市街化区域内農業対策のうち浸水防止奨励制度の奨励金の増額についてのお尋ねでございます。

 まず、浸水防止奨励金制度につきましては、治水対策上の観点から、保水力のある土地に対して、現況保全に御協力をしていただける土地に奨励金を出す制度であると理解しております。

 交付金の額につきましては、対象となる土地は、所有者が宅地化を選択した土地であることや、二つ目に、土地の収益まで制限をしておりません。また、土地の権利を一部借りまして、保水池にすると仮定して交付金を算定しているなどの点から、また税の補完的な考えは一切ございません。

 これら国県の指導もあることなどの事情もありまして、現在試算している方法につきましては、3月議会において御説明申し上げたとおり、平均で固定資産税の約2分の1程度で執行してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 なお、条例制定以来、国県とも協議を重ねてまいりました。指導を受ける中において要綱の作成も完了いたしましたので、議員おっしゃいました今月の早い時期に発足する考えでございます。周知方法としましては、関係町総代及び該当地権者に対して個々に文書にてお知らせをいたしまして、御協力をお願いしてまいります。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 教育の問題について、お尋ねの順序にお答えいたしたいと思います。

 新学習指導要領や複合選抜に対して、撤回を求めていくことはしないのかというお尋ねでありますが、これにつきましては、現場の声を十分に聞きながら、要望があれば、関係の諸機関にそれを要望していくというふうにしていきたいと思っております。

 それから、2番目の不登校の対応でございますが、私どもとしては、原因というのはさまざまに言われておりますが、 100%私ども自身の問題であるというふうに考えて、その解決に努力をしているつもりであります。

 先回の答弁について、具体的にどのように現場が受けとめておるかというお尋ねでございますので、平成4年度小学校管理案、ある学校の本年度の重点努力目標というところをちょっと御紹介いたしたいと思います。

 まず、基礎学力の充実を目指して、つまりわかる授業の実現ということで、わかる喜びはできる自信へとつながる。みずからの高まりを求める学習を展開するために、児童の実態に即した教材開発とその指導法の工夫を図る。また、一人一人の見方、考え方を大事にし、個々の能力を十分伸ばすために、児童の日記やノートの利用、個人カルテや指導記録の活用を考えるというような学習に対する目標を掲げておられます。

 また、学級づくりにつきましては、すべての教育活動を通して、友達と仲よく協力し、大勢のために進んで奉仕することの大切さを自覚させ、いじめや不正行為のない人間関係を育てる、このような努力目標を立てておられまして、実践をしているということでございます。

 それから3番目に、学校5日制の対応でございますが、昨年から3回の臨時学校休業日を実施いたしまして、これまで申し上げておりますように、生活にゆとりを与え、家族との触れ合いを深めるという趣旨がおおむね達成されているというふうに思っております。そうした経験を踏まえて、保護者や現場の先生方とこれまで話し合ってきましたんですが、今後も混乱なく実施できるであろうということであります。

 全市的な5日制の研究委員会につきましては、今後の実施状況を見て、さらに全市的に対応できるように考えていきたいと現在は思っております。

 それから、塾の問題でございますが、塾へ行くか行かないかということは、子供や親が選択をされることでありまして、そのことについて私どもがとやかく申し上げることはできない問題だというふうに考えております。

 ただ、私ども調査したところによりますと、なぜ塾へ通わせるのかということで、保護者の考えの代表的なものが、一つは、学校の勉強についていけるように、それから希望する学校に進学させたいから、この2点であります。こうした保護者の希望を私ども真剣に受けとめまして、一人一人の子供の実態をつかみ、わかる授業を心がける、それから適切な進路指導をする、そういうことに努めてまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 環境衛生部長。



◎環境衛生部長(石原明次君) 5番の環境問題についての中で、自然環境保全について市の考え方はどうかという御質問でございますが、本市は東部に丘陵地を控え、市域の約3分の2は農地や森林に覆われ、水と緑に恵まれております。この自然環境を守るため、自然公園や自然環境保全地域の保全、及び開発行為については、土地利用規制関係法令によって種々の規制が加えられており、法令手続の前の協議を通しまして助言指導を行い、自然環境保全に努めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 第1点目の市の基本姿勢ということでございますが、このことにつきましては、さきの議会でも申し上げましたように、産振審議会の検討結果の報告、これは61年の1月に土地開発検討会ということで、この報告を遵守いたしまして、今後も民間による開発等も含めまして、経済性、社会性、公共性等を十分配慮しながら、計画的な土地利用に対応をしてまいりたいと存じております。

 続きまして、2点目のゴルフ場の問題でございますが、このことにつきましてもさきの議会で、大重ゴルフ場の開発につきましては、岡崎市としましても、両手を挙げて賛成をするものではございませんが、やむを得ないという判断で、現在もこの考えにつきましては、変わってございません。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 下水道部長。



◎下水道部長(東島毅八君) 5番目の環境問題の中の合併浄化槽についてでございますが、合併浄化槽は、各戸で行う下水処理の小規模なものでありまして、生活排水の浄化、トイレの水洗化と環境上すぐれた効果を持つものであります。この制度が創設されて以来、かなりの普及率を示していますが、新年度からはさらに市民への啓蒙を行い、かなりの効果を上げております。補助制度につきましては、国県市で行っておりますが、今後ともこの普及がより拡大するよう、補助率の検討もあわせて行いたいと思います。

 なお、岡崎市長は全国合併浄化槽普及促進協議会の会長でもありますので、全国規模でもよりよい方策を国と協議しながら、事業の実施に前向きに対処していきたいと思っております。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 市長公室長。



◎市長公室長(大塚希夫君) 6番目の女子職員問題の女子職員の登用についてお答えをさせていただきます。

 女子職員の人事につきましては、男女を問わず、その職員の知識、能力、職責、責任の度合い等を考慮いたしまして人事を行っておるところでございます。今後も同様の考え方でもって対処してまいりたいと、そういうふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 最後になりましたですが、私の4期目に対する政治姿勢ということでございます。たびたび申し上げておりますとおり、そしてまたこの議会の当初に申し上げましたとおりでございまして、やはり新しい気持ちで、そしてまた厳しい選挙ではございましたが、お互いに真実に岡崎市民の幸福、こういうものに焦点を絞りまして進ませていただきたいというのが、私の今までの姿勢でもございますし、また今後の姿勢でもございます。御理解を賜りたいと思いますから、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 17番 尾藤輝夫君。



◆17番(尾藤輝夫君) 市長の政治姿勢につきましては、冒頭にもあいさつの中でありましたし、これからの問題でありますので、深く論議する気はありませんが、現実には市長自身が乗り出していろんなことをやっておるということではないかもわかりませんが、いろいろと市長をかさに着たというか、そういうような問題が起きておるわけでありますので、ここでそういうことは望んでいないということを明言していただいたというふうにとっておきたいと思います。もし、もう少しはっきりということだったら、もう1回言っていただければと思います。

 それから、福祉の水準の問題ですが、いろいろと御答弁いただいたわけでありますが、今回三世代住宅が6倍以上の競争率で、大変人気があるということで、私どももこれはいいことで、賛成をしてきておるわけです。これからの福祉を、高齢化問題を考える場合の問題点は、やっぱり3世代ではなくて4世代だというのが特徴なんですね。平均寿命が80歳。そうなりますと、80代の親を60代の子供が面倒を見る。親孝行の教育が悪いから、面倒を見れぬじゃなくて、子供の方がもう老人になってしまっておる。現に私どもの身近にも、94の親の面倒を見ている74の子供さんが今度寝込んでしまった、こういう現状があるわけですから、そういうことを考えた福祉対策、体制をとっていく必要があるのではないかというふうに思います。

 それで、病院のベッド数でありますが、どのぐらいふやしますかということに対して、可能な限りということですが、これは幾つなのか。 198ということは考えられませんけれども、仮に 100ふえたとしても、十分対応できないというふうに私は思っております。今の病院の実態からいけば、 300ぐらいはふえないと、対応できないというふうに見ておるわけです。そんなにふやせる条件もないと。それは、どうやって補っていったらいいかということが、この辺では西尾しかないわけですけれども、中間施設をつくる。今病院では、胃がんで手術を受けても18日、長くても20日置いてもらえないと、こういう退院の状況なんですね。

 ましてお年寄りは、出ていっても、帰るところがない。だから、家にかわる中間施設が必要だ。この保健施設の場合は、ベッド数で勘定されなくて、定員で勘定されるそうですから、ここでたくさんやれば、病院の方を出た人がその中間施設に行って、ある程度リハビリをして、動けるようになって家庭に戻る、あるいは特養へ入れるまで待てる、こういうことになりますので、まだ始まったばかりでありますし、西尾の例などありますけれども、もっと研究するように、もっともっといいものができるんじゃないかというふうに、岡崎市のアイデアをもっと凝らしてやればできるんじゃないかというふうに思いますので、しかも市民病院を退職される先生方などが関係をしてくだされば、退職された後何年か担当してくだされば、これまた市も何らかの関係を持って運営をしていくことができるというようなことも考えられるので、中間施設についてのお考えをもう少し詳しく伺っておきたいと思います。

 それから、見舞い金等につきましては、先ほど 4,000円ということで訂正がありましたが、承知いたしました。

  4,000円でもよその市よりは低いということなんですが、よそと比べてどうのこうのというのではなくて、やはり今もう、実態からいくと、80、60という先ほどの問題ではありませんけれども、そういう方たちに対する支給としては、もう少し引き上げてもいいんじゃないかというふうに思いますので、そのことは意見として申し上げておきます。

 それから、配食サービスについてでありますけれども、昨年隼人町に行ってまいりましたけれども、なかなか 365日ちゃんとやっておると。それから、お正月にはお節も配っておると。それから、配るときには声かけ配達をやっておると。で、安否を確認する。息子さんたちが都市へ出てしまっておるので、週に1回とか月に1回しか帰ってこない、そういう人たちの交流の状況なども、そういうことを通じて確認をしておる。残したものは、絶対に食器を洗わない。次の食事で食べない、残してくださいと。そして、健康状態も見ておると。非常に総合的な役割を果たしている。当初議会が反対したそうでありますけれども、今では議員さんがどんどん、見せてくれないかといって持ち込んでくる。こういう話をしておりましたけれども、これは隼人町の話で、岡崎市で実施しようとすると、東西南北どころか、かなり体制をとらないとできないんじゃないかということでありますので、今考えておる配食サービス、どういうふうな構想で考えておるのか、もう少しお示しいただきたいと思います。

 それから、農業の問題につきましては、見解を伺っておきます。

 米の問題につきましては、一市町村では対応し切れないので、様子を眺めるということでは、ちょっと消極的ではないかというふうに思います。

 それから、浸水防止奨励金の問題ですが、見解を申し上げておきますと、大和町では、あと1カ月で刈り取りができる、穂のついた田んぼを埋めておると、こういう状況が問題になっておりました。それで、非常に農家の方にとっては、見るもつらいという状況だと。それから、1俵1万 6,000円では、1カ月待つよりも、早く埋め立てて、ほかに使った方がいいと、こういうことになってしまうんだなということなんですから、こういうことからいくと、固定資産税の2分の1程度ということになると、魅力に欠けるのではないかということを見解として申し上げておきたいと思います。

 しかも、先ほど申し上げましたように、効果からいえば、それを公共的に保水の施設をつくれば、かなりの予算が要るわけですから、もう少し考えてもいいのではないかということを申し上げておきたいと思います。

 とりあえず、以上で第2の質問といたします。



○議長(岡村秀夫君) 福祉部長。



◎福祉部長(野本昇平君) 第2質問の高齢化対策でございますが、来年度策定いたします老人保健福祉計画の中で、十分に詰めてまいりたい。

 それから、病院から特養までの中間施設と申しますか、それについての考えはということでございますが、現在老人保健施設というものがございまして、これは医療法人が愛知県内の場合経営しておるわけでございますが、これらにつきましても、今年度調査をいたします老人保健福祉計画の調査の中でニーズをとらまえ、計画の中でひとつ考えてまいりたいと、かように考えております。

 それから、配食サービスの拡大についての岡崎市の構想はということでございますが、現在、配食サービスではございませんが、独居老人の訪問激励事業ということで、社会福祉協議会で行っておりますが、それらともあせまして、先ほど申し上げました回数の増というようなことも十分検討していきたいと、こんなふうに考えております。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 17番 尾藤輝夫君。



◆17番(尾藤輝夫君) これから、これからということばかりでありますが、今の配食サービスなんかで比較するには、全然水準が違うもの同士の比較になってしまうと思うので、私の方としては、生活援護型の配食サービスということを基礎に置いてやっていくべきではないかということを申し上げておきたいと思います。

 教育の問題でありますけれども、学校5日制の問題で、市民の中には多く、週休2日制について企業に申し入れてくれるとか、そういうことをしてくれぬと困るなと。しかし、週休2日制になってしまうと、今の給料では収入も減ってしまうしという悩みが結構たくさん、中小企業に働いておる方にあるわけですね。

 それから、当て込んで塾の募集をしないように、塾にも申し入れる必要があるのではないかというような声もかなり強くあります。現在の塾の状況というんじゃなしに、5日制を当て込んで募集するようなことはしないように申し入れる必要があるのではないかというような声がありますけれども、検討委員会の方ではいかがなものかということです。

 それにしても、塾の異常さ、中には、子供たちの間で話を聞きますと、学校へ来て寝ておっても、塾でしっかりやって、プリントもしっかりやっておる子は、テストをやると1番になると、こういうことが話題になっておるので、学校側としては名誉にかかわる問題だというふうに思うんですね。

 それで、塾の方は、担任の先生がだれであるかを全部調べて、その先生が過去に出した試験の傾向を調べて、それで教えておるので、テストができるというようなことも言われておるわけですけれども、やはりもとは新学習指導要領、こういうものによる量がたくさんだと。おくれを取り戻すためには、学校に期待するわけにいかんと。学校の方も大変なんだから、だから塾へ行って取り戻すしかないというようなことも問題になっておるわけでありますので、新学習指導要領について、先ほど声を聞きながら、関係の機関にも要望していくということでありますので、その点については期待をしておきたいというふうに思いますが、5日制については、ひとつお答えをいただきたいと思います。

 開発と保全の問題については、見解として伺っておきます。

 ただ、合併浄化槽の問題についてですけれども、私は先日、青野の合併浄化槽を見てきました。池があって、そこに流れ込む水はとてもきれいで、ハスの葉があって、金魚も泳いでおりました。それと比べると、今度岡崎城のせせらぎというのは、非常にどろどろになっておることは、皆さん心配されておると思うんです。これは、第3次処理、脱燐、脱窒の状況が全然違うと。あれほどお金をかけてもこれだけ違いがあるのかと思われるほど効果があるわけでありますので、先ほど積極的に対応していきたいということでありますし、全国の会長でもある市でありますので、ぜひ補助率を市独自でも上乗せしていただきますようにお願いします。

 女子職員の問題につきましては、「今後も同様」というのは、今後もやっぱり今のテンポでいくと、定年でやっと担当係長と。安城市などでは、今課長補佐の人たちでも、非常に研修にも積極的に参加して、意欲的にやっておると。それを見て、女子職員の皆さんの意欲も非常に高くなっておると。碧南は、御承知のように、女性の課長さんが2人見えるとか、豊田でも、去年の選挙では女性の課長さんが退職して市会議員になられたとか、いろいろあるわけです。そのことがどうのこうのというのじゃないですけれども、岡崎市では女子は定年時に担当係長では、余りにも能力をむだにし過ぎるじゃないか。もっともっと積極的な役割を果たしてもらえるように、それなりの評価をしていくようにすべきではないかというふうに思い、もう一度見解を伺います。



○議長(岡村秀夫君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 5日制の対応についてお答えいたしたいと思います。

 この趣旨の徹底ということにつきましては、県から、あるいは国から出ておりますパンフレット、あるいは市政だよりへの掲載、それから学校独自に趣旨徹底の案内をお配りしておるところであります。

 子供たちの生活についてでございますが、これにつきましても、当日、9月12日に市内あるいは市外でどのような催し物、あるいは子供たちが参加できるような講座、そういうものがあるかということを一人一人に渡すように現在計画をしております。

 さらに、自分の生活をどのようにしたらいいかということを指導しながら、いろいろな問題を解決できるようにしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 市長公室長。



◎市長公室長(大塚希夫君) 先ほど私の方からお答えをさせていただいたわけですが、これは男とか女とかいう、男女を問わず、私どもの方は職員の知識、能力、職責、責任の度合い、こういうようなものを参酌いたしまして人事をさせていただいておるわけでございます。これらについて今後も同様ということで申し上げたわけでありますが、私どもの方も、当然ながら現在女子職員も相当数、だんだんこういう時代の趨勢からふえてまいりますので、十分研修等も行いながら、今後はその職員に合った地位とか、そういうものについても十分検討してまいりたいと、そんなふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 17番 尾藤輝夫君。



◆17番(尾藤輝夫君) 学校5日制について、市内の企業への申し入れだとか、塾への申し入れというのは、市教委か、あるいは検討委員会でやるというようなことは考えていないのか、やっていないのか、そういう点についてお答えがいただきたいと思います。

 それから、先ほど福祉のところで、特養ホームでなくて、中間施設についての考え方。病院を出て、家庭へ来るまでの中間施設についての考え方。これは、私が先ほどどういうものであるかは、特養ホームとは違ったものであることは述べたわけですが、お考えを伺いたいと思います。

 それから、女子職員の登用については、これまでも男女を問わずということだったけれども、それじゃ、これまでどうしてこんな差がついてしまったのかと、こういう問題が疑問としてあるわけなんですけれども、その点についてどういうふうに変えていくのかということを、できましたらお願いいたします。



○議長(岡村秀夫君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 現在のところ、そういうような申し入れは行っておりません。



○議長(岡村秀夫君) 福祉部長。



◎福祉部長(野本昇平君) 中間施設のことでございますが、先ほどお話をいたしましたように、愛知県では医療法人が経営している施設があるということで、岡崎市にはそういった施設は今のところございませんが、今後それらの誘致と申しますか、設置については、先ほどお話ししたように、老人福祉計画の中で考えていくと、そういうことで御理解いただきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 市長公室長。



◎市長公室長(大塚希夫君) どのようなふうに考えていくかということでありますが、確かに最近は、議員さんも御承知のように、役職者がかなりふえたわけでございますが、今後もこれらを踏まえまして、私どもの方は、職員の研修とか、そういうようなものも積極的に女性に参加していただきながら、そういう人材を育てていきたいと、そういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 17番 尾藤輝夫君。



◆17番(尾藤輝夫君) 職員の問題につきましては、引き上げていくときには若干の矛盾が起きますけれども、ぜひ積極的にやっていただきたいと思います。

 それから、中間施設につきましては、用地が協力できれば、かなり進んでいく内容もあります。

 特養ホームにつきましても、先ほど用地の協力などの話し合いはないということですが、保育園のような決まりをつくって、用地をこういうふうにやりますよということになれば、申し出も具体的になると思うので、よろしくお願いします。

 それから、5日制につきましては、先ほどのような企業や塾への申し入れをしてもらえぬのかという声のあることをお伝えして、質問を終わります。



○議長(岡村秀夫君) 暫時、休憩いたします。

             午前10時53分休憩

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△伊藤文治議員の質問

             午前11時5分再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 35番 伊藤文治君。

     (35番 伊藤文治君 登壇)



◆35番(伊藤文治君) ことしは近年になく非常に暑い夏も過ぎましたが、私は現在も残暑厳しく日々を暮らしていますが、中根市長には、岡崎市民の有権者の35%の御支持を得られ、さわやかな日々を迎えられ、岡崎市政がかってない4期目を担当され、ますます政治力、アイデア、指導力を生かされて、市民生活密着予算のもとに、今後も活躍を御祈念いたしまして、通告の順序従い質問をいたします。関係理事者の明快な御答弁をお願いいたします。

 なお、第5番目の質問について、昨日、同僚議員の鈴木雅美君、共産党の大久保正議員より質問されましたので、割愛をさせていただきます。

 第1問の美合駅周辺の活性化についてお尋ねをいたしますが、この問題につきましては、先回の本会議にも再々御要望をいたしてまいりましたが、今期最後の議会でありますので、おさらいの意味からもお尋ねをいたします。

 美合地区は、岡崎の中心であります康生、東岡崎附近に次ぐ岡崎の副都心に匹敵する地域ではなかろうかと存じます。また、交通機関も名鉄本線が市内の東西に位置し、駅も9カ所設置されている中で、東岡崎に次ぐ2番目の乗降客を数えるほどの駅であります。利用者の方も美合周辺に通学をされる高校生、あるいは短期大学、4年大学に通われる学生の諸君、また美合駅周辺の会社、企業に通勤をされる方々には、その行き帰りにその商店街で買い物されていかれる方々が年々増加をされているようでありますが、やはりその発展に御指導されていかれるのは、むろん行政の立場の方が御指導していただかなくてはと存じます。

 そこで、以前にもお尋ねをいたしましたが、美合駅南側に例えば都市再開発をしてはと思っています。その範囲は、工場、住宅、商店、追進農場と、今後行政側と地域の住民とのコンセンサスを図りながら、南駅舎建設をいたし、名鉄の路線によって遮られる、あるいは分断をされている町が生かされるのではなかろうかと思います。また、現在、工事進行中ではありますが、都市計画道路桑谷線、美合線が完成を見れば、岡崎の南部地区より名鉄美合駅の利用者や、あるいは国道1号線の東方面に利用される便利な路線になろうかと思います。

 そこで、先回もお尋ねをいたしましたが、追進農場を長久手の施設に合併をお願いして、その跡地に愛知県とお話をしていただいて、県にも理解を求めて、現在諸官庁の駐車場不足の解消のため移転をして、一石二鳥の計画をされたら、現在の車社会の中、市民ニーズにこたえられ、なおかつ美合駅より四、五分の場所にそのような施設を誘致ができれば、美合地区の活性化につながるであろうし、岡崎市全体にもゆとりが醸し出されると存じます。理事者の御理解をお伺いいたします。

 次に、葵博跡地についてお尋ねいたします。

 葵博が終了してはや6年が過ぎ、現在も現地は手がつけられていないままと存じます。私ども、葵博開催地の地元学区といたしまして、3年ほど前かと思いますが、学区の総代会を初め、諸団体の代表者と話し合いをいたしました。結果、早期に工場誘致をと要望いたしてまいりました。また、地形が悪いので、一部買い増しをいたした際、美合学区民といたしましても、早期に工場誘致着手のお願いをいたしたこともあり、それぞれの立場で御協力を願ってまいりましたが、その後状況はいかがかお尋ねをいたします。

 また現在、愛知県の企業庁に売却されていますが、幾らで売られたのか、平米幾らなのか、また総額幾らか、さらに利益はどのくらいなのか、改めてお尋ねをいたします。

 次に、3項目目の公共用地未使用の利用についてお尋ねをいたします。

 岡崎北部のレクリエーションランド建設予定地がどのように計画、企画をされているのか、また予定地の買収はどの程度まで進行しているのか、お伺いをいたします。

 また、以前よりお尋ねをいたしましたが、大平町跡地もその後どの程度になったのか、その進行状況をお尋ねいたしておきます。

 次に、奥殿陣屋と大岡屋敷、これは通称名でございますけれども、西大平陣屋跡が今後どのように御計画をされているのか、お尋ねをいたします。ちなみに、奥殿陣屋は大変急ピッチに整備をされて、北部地区を除いた地域からはうらやましがられているほど施設に重点を置かれ、昭和56年より短期間のうちに整備をされてまいりましたが、大岡屋敷はいろいろな実情があろうかとは存じますが、やはり西大平藩陣屋としてゆかりの方々も現在おられるようです。また、岡崎市のゆかりの町から御訪問に来られる方にも胸を張って御視察をいただける施設でもございませんので、今後の御計画をお示しができれば、できるところまでで結構でございますので、お伺いをいたします。

 以上で、第1回目の質問を終わります。

     (35番 伊藤文治君 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 第1点の美合駅周辺の活性化についてお答えを申し上げます。

 先回の議会でも御質問をいただいておりまして、主要なことにつきましては御理解をしていただいておるかと存じますが、当美合駅周辺につきましては、公共駐車場の整備だとか、それから駅舎の改修、それから都市計画道路の桑谷線、美合線の改良等、進めているところでございますが、何にしましても、当駅周辺は非常に土地が狭いということもございますが、また反面、先ほどお話のございました県有地、また工場用地等もあるわけでございますが、現在それぞれの目的で御利用をされておるところでございまして、この駅周辺の土地利用につきましては、行政、地域の皆さんが一体になって今後とも考えていくべきではないかと存じます。

 また、美合駅の周辺の位置づけでございますが、確かに市内の名鉄の駅では2番目に大きいということもございまして、公共交通機関の東岡崎を一次とすると、二次的な核というような位置づけもされて、当地は急行の停車駅でもございますし、統計を見ますと、年々利用者もふえておるというようなことから、交通関係、いわゆるバス等の整備を検討する必要があるのではないかと、かように存じております。現在、美合駅を中心にしまして、6路線、 140本余が運行されておると聞いております。確かに通勤、通学として大きな利用がされておると存じますが、今後も駅周辺の土地の有効利用、先ほど公共地の、いわゆる追進農場のお話もございましたが、公共施設等の整備を図りながら交通体系を考えてまいりたいと、かように存じております。

 次に、葵博跡地の現況についてということで、平成2年7月に、葵博の跡を処分をさせていただきまして、その後土地の有効利用を図るために若干の買い増しをさせていただきまして、現在開発造成のための基本設計もことしの1月に終わっておりますし、現在実施設計業務も行われておると聞いておりますし、またことしの秋には個別法の認可を得、造成工事に着手していきたい。予定としましては、平成4年から5年度で造成を完了したい。県の方も現在の状況で個別法が通れば、こういった予定で進め、造成完了後、企業が立地可能になるという状況でございます。

 それから、トヨタ車体からの取得と、それから企業庁への処分ということで、金額は平米幾らかというような御質問かと存じますが、市がトヨタ車体から購入をいたしましたのは26億 4,364万 7,000円、それから県の方へ処分をいたしましたのが、55億 286万 5,000円余でございまして、坪単価にいたしまして7万 6,286円ということで、この差額につきまして、手元に詳しく差額は書いてございませんが、先ほど申した26億 4,364万 7,000円と、処分金額が55億 286万 5,000円の差がいわゆるもうけということじゃありませんが、差額ということでございますので、御理解をいただきたいと思います。

 それから、3番目の公共用地未使用地の利用についてというお尋ねで、レクリエーションランド建設用地買収の状況でございますが、現在買収を終えましたのが85.6ヘクタールで、82.6%、それから未買収が18ヘクタールでございまして、17.4、合計としまして 103.6ヘクタールでございまして、なお未買収の用地につきましては、代替希望等も多くございまして、鋭意買収に努力をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 助役。



◎小島秀光助役 ただいま企画調整部長から説明いたしました葵博跡地の金額の問題でございますが、トヨタ車体から買いましたのと、県へ売りましたのとの差額ということでございますが、若干面積も増加しておりますが、いわゆる55億 200万円というのは市議会で御承認を得て売った土地でございますが、その中には、買う場合には原地で買っておりますが、その後造成しておりますし、あるいはそれに対しても諸経費、手続、全部含まれておるので、そういう数字になったわけでございまして、これは売却時に適正な価格で売った金額であるわけであります。決してもうけというわけではございません。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(柴田敏夫君) 3番のお尋ねの大平支所跡地のことでございます。御案内のとおり、大平市民センターの建設に伴いまして、大平支所は建物の老朽化によりまして、昨年建物を取り壊しまして、現在更地となっておるわけでございます。一般的には、普通財産につきましては管財課で管理をさせていただいております。土地利用につきまして、基本的には市有地の普通財産は公共施設建設用地、または公共事業に伴う代替地として考えております。

 お尋ねの大平支所跡地も歴史的な施設の跡地であるということも踏まえまして検討を続けておるところでございますが、両方につきまして、もう少し研究の時間をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 教育次長。



◎教育次長(佐野欽也君) 4番の大岡屋敷についてお答えをさせていただきます。

 大岡屋敷跡につきましては、議員御案内のとおり大岡越前の守、忠相が寛永元年に1万石の大名となってから、明治まで代々大岡家が藩主として西大平藩陣屋をこういったところで……。史跡的内容につきましては、平成3年3月に岡崎市史編さん委員会が刊行いたしました「岡崎市史研究第13号」の中で、内田松夫氏が詳しく規定をされておるところでございます。

 跡地の保存整備につきましては、地元からの御要望もありまして、教育委員会といたしましても、史跡の価値を保とうと、地元にも御協力をお願いして、土地の公有化の方向で用地交渉をいたしておるのが現況でございます。

 当面は、用地取得が先決でありまして、整備計画につきましては、史跡として、また観光百選の1カ所でもありますので、用地交渉進める中で地元の御協力をいただき、構想をまとめていきたい、このように考えております。今後も努力をいたしてまいりますので、御支援をお願いいたすものでございます。



○議長(岡村秀夫君) 35番 伊藤文治君。



◆35番(伊藤文治君) まず、美合駅周辺のことでございますけれども、再三お願いをしたり、あるいは私の知った範囲のことも、こういう議場の中で発言をさせていただいたので、おおむねわかっておるとは思いますけれども、土地が狭いんじゃなくて、土地は広いんですが、道路が狭いので、その辺のことを間違いないように。土地は広いんだから、広いから、何らかの再開発をやってはどうかという表現をさせていただいております。これも大体認識をしておりますので。

 それから、やはり美合駅周辺の活性化となりますと、やはり乙川の以北にあります総合公園、これとのつながりも今後の課題にしていただいて、先般も申し上げましたように、やはりあそこの乙川の竜宮の川の上に橋をかけていただいて、交通アクセスの問題も解消をしていただけたらというふうに思っております。

 それから、葵博跡地の件でございますけれども、坪7万 6,000云々と言われたんですが、これは坪で間違いないでしょうか。

 それから、やはり私ども聞いておりますと、およそ9億円ぐらいの利益と申しますか、お金が浮いたという表現をされておりますけれども、その辺は間違いないでしょうか。

 それから、計画につきましては、今御答弁いただきましたので、おおむねわかりましたので理解をしておきます。坪単価なのか平米単価なのか、これを再度確認をしておきます。

 それから、3項目目のレクリエーションランドの件でございますけれども、やはり現在未買収がかなりあるわけでございまして、買収が済まないとそういう土地が利用できないのか、この辺のこともちょっとお尋ねしておきます。

 それから、大平支所の問題につきましてはわかりましたが、奥殿陣屋でございますけれども、これは今、大岡さんの方は1万石と言われましたが、奥殿は何万石でしょうか、それもちょっとお聞きしておきます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 第1点の件で、狭いと申し上げましたが、議員おっしゃいましたように、確かに莫大な広い土地がございますが、それを除いて狭いと申し上げましたことでございますので、ひとつ御理解をお願いしたいと思います。

 それから、また第2の副都心というお話もございましたが、そういった拡幅をするには、やはり幅広い交通体系だとか、周囲のいろんな環境条件等も十分活用して進めるべきじゃないかと、かように存じております。

 それから、大きい2点目でございますが、企業庁の方へ処分をさせていただきました値段につきましては、坪当たり7万 6,286円でございます。

 それから、9億円が本当のもうけではないかというようなお話もございましたが、このことにつきましては、私ども、9億という話もただいま聞いたところで、このことにつきましては、初めてのことでございますのでちょっと私も判断がつきませんが、一部造成のほかに、いわゆる台帳面積と申しますか、それと実際売るときには実測で売ったというようなこと等の差もございますし、今こういったこともなかなかはっきりしないのではないかと。

 それから、3点目のレクリエーション用地の関係でございますが、全体には先ほどお答え申し上げましたような買収率でございますが、何にしましても真ん中に穴地と申しますが、そういった未買収の土地もございますし、全部買収しないとなかなかできない、よその土地へ計画をしてしまうということもできませんので、用買について今後とも努力をさせていただきたいと、かように思います。よろしくお願いいたします。



○議長(岡村秀夫君) 助役。



◎小島秀光助役 特に、企業庁への売却の価格についてのことでございますが、これは買うときはもちろん買うときの評価額で買ったわけでございますし、それから売る場合におきましても、企業庁、私ども、それぞれが適正な評価を出しまして、そしてその当時の、その場所の評定を受けた価格であるわけでございます。したがって、こういった価格が出たということでございます。



○議長(岡村秀夫君) 教育次長



◎教育次長(佐野欽也君) 奥殿藩の石高でございますが、時代により変遷もございますが、1万 6,000石のときもあったというふうに聞いております。



○議長(岡村秀夫君) 35番 伊藤文治君。



◆35番(伊藤文治君) まず今、2番目の葵博跡地の件ですが、私の聞くところだと、計算でも坪単価が7万 6,000円では合わないかなという感がするんですが、これは間違いないでしょうか。もう一遍確認しておきます。県の企業庁へ売り渡した金額です。私は平米単価かと思ったら、坪単価だという表現でしたので、この辺の確認です。

 当然いろんな諸経費は開発すればかかるわけですけれども、その諸経費を除いた、あるいは開発をされた費用につきましては、当然加算をするわけですけれども、やはり地元の地主さんのお言葉でございますと、市に売却、あるいは買収をしてもらった、工場をつくってもらうのは大変ありがたいですが、私どもの土地を市に売ったんだから、それでその利益の9億なんていう大きな数字を、彼らの言葉をかりると市がかせいでしまったと、これはおかしいではないか、行政が金をもうけをやる、あるいは土地転がしをやっておるんじゃなかろうかと、こういう表現をされておりますので、改めてこれを聞いておるわけでございます。

 それから、ちょっと戻りますが、1項目目の美合駅周辺の問題でございますけれども、当然市長初めそれぞれの立場で行政のお考え、あるいは指導ということでございますけれども、やはり後手にならないように、ややもすると、プランニングが遅いがゆえに民間でいろんな施設をつくってしまう。真っすぐ道をつくろうと思っても、その道ができなくなってしまうということがございますので、今度着目をきちんと決めて、そういう問題もやっていただきたいと思います。

 それから、4項目目、これはちょっとくどいけれども、ちらっとやります。奥殿陣屋さんの方が1万 6,000石だと。西大平藩の方が1万石と。これはずっと1万石であったかどうかと思います。その辺の位置づけがどうかということをちょっと確認しておきます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 第1点目の美合駅周辺の活性化については、そのように努力をさせていただきたいと思います。

 2点目の坪単価の7万 6,286円、いわゆる企業庁へ売り渡した坪単価につきましては間違いございません。平米に直すと2万 3,000何ぼになるかと存じますが。

 それから、この9億円につきましては、土地とは関係ないように聞いてございますが、改めて坪単価につきましては7万 6,286円で間違いございません。

 土地の取得につきましては、先ほど議員もおっしゃったように、ある地権者からトヨタ車体へ売られ、またトヨタ車体の土地を市が購入をさせていただきまして、またこれを県の企業庁の方へ処分をさせていただいたということで、例えばトヨタ車体からの取得も61年12月でございますし、県の方へ処分させていただきましたのは、平成2年7月ということで、この間の土地のそれぞれの単価、値上がりの差もございますし、そういった種々の要素がございまして、当時の適正価格で県と契約をさせていただいたということでございます。



○議長(岡村秀夫君) 教育次長。



◎教育次長(佐野欽也君) 大岡さんの方でございますが、大岡さんの方では越前の守、忠相が、 2,000石の旗元から、いろいろ江戸町奉行、それから寺社奉行等出世をされまして、最後1万石で終わられたということでございます。



○議長(岡村秀夫君) 35番 伊藤文治君。



◆35番(伊藤文治君) おおむねわかりましたけれども、もう1点だけ。昭和61年に車体さんから岡崎市に移ることは当然わかっております。ですが、その利益が9億、別に公共で市の方が利益を土地で上げてしまったということに何らかの、前の地権者から言わせますと、納得ができないということですので、これを今後また、県の企業庁ですので、市から県ですから、別にこれはないですけれども、やはりそういうことのないようにと思いまして、質問を終わります。



○議長(岡村秀夫君) 昼食のため、休憩をいたします。

             午前11時43分休憩

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△米津春治議員の質問

             午後1時再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 午前中に引き続き一般質問を行います。

 19番 米津春治君。

     (19番 米津春治君 登壇)



◆19番(米津春治君) 議長のお許しをいただきまして、一般質問をさせていただきます。

 月日のたつのは早いもので、この9月定例会も、私たち議員にとっては今期最後の一般質問になり、4年間を振り返ると、いろいろなことが思い出されます。本市も、先人の努力によって、西三河の中核都市としてきょうまで大きく発展をしてきました。現代に生きる私たちは、文化遺産を継承しつつ、市民にとってより一層豊かなふるさと岡崎の建設に努め、次代に引き継ぐ責務があると痛感しているところであります。

 市長は、市政担当者として、就任以来均衡と調和を基本姿勢に、夢とロマンあふれるあすの岡崎ふるさとづくりを目指して、諸般の事業に取り組み、12年間積極果敢に諸施策を推進してこられました。岡崎中央総合公園、総合老人福祉施設、市立岡崎病院新設移転等、大型事業に着手し、そして去る7月26日に行われた市長選では、市民の皆さんの絶大な支援を得て、岡崎史上初の四選を立派に果たされました。お祝いを申し上げたいと思います。

 これから4期目を担当されるわけでありますが、健全な行財政運営を願うとともに、諸施策をさらに積極的に取り組んでいただくことを望み、改めて市長の政治姿勢についてお聞きいたします。

 岡崎市長選の投票率は 59.37%であり、中根市長は7万 319票、54.7%の支持を得て当選されましたが、一方45.3%の批判票があったわけであります。この選挙結果をどのように受けとめているのか、4期目を担当する市長の責任と決意、今まで先輩の質問並びに冒頭の市長の発言の中に既に明らかになっているわけでありますが、私はいま一度お聞きをいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 次の後継者の育成については、第2質問で行いますので、よろしくお願いいたします。

 去る8月28日、当選証書を手にした市長は、助役の2人制については、実施の方向で進めたいと述べたと新聞報道がされておりますが、助役2人制の必要性、意義についてどのように市長は考えているのか、また導入するとすれば、いつごろをめどに考えているのか、お聞かせください。

 次に、東部工業団地及び葵工業団地についてお伺いいたします。

 工業団地の開発は、財源確保のみならず、雇用の拡大、さらには地域経済の発展へと、大きなメリットを目的に、企業庁と岡崎市が一体となって行っているところでありますが、現状の用地の買収率はどこまで進んでいるのか、また用地の買収の完了の見通しと今後の工事日程、完成年度、さらには両団地に対して進出を希望している企業者についてお伺いいたします。

 そして、東部工業団地は、国道に近いというメリットがありますし、第2東名も建設されるわけであります。どの企業も、製品の出荷や原材料の搬入、従業員の通勤等において道路体系の恵まれているところに企業立地したいと望んでいると思います。したがって、東部工業団地は、交通の利便性から見ても、大変条件の整った工業団地になると想像されますが、国道1号線と第2東名につながる産業道路的なアクセスが必要と思いますが、既に検討されているのか、また今後の対応についてお伺いいたします。

 次に、東名高速道路の側道の整備についてお伺いをいたします。

 東名の側道は、現在市内延長二十数キロメートルあると言われており、舞木の運動クラブの西の辺から池金、保母、岡、乙川のところまで市道が側道と並行して走っておりますが、整備がまばらであるというのが現状であります。

 それから、丸山町の県種畜センターから北に向かっては、東公園の土地を除き、岩津、八ツ木まで一部2車線に整備され、努力をされておりますが、大部分は1車線であり、車1台が舗装されているわけであります。言ってみれば、必要最低限の手当てがなされているのが現状であると思います。

 しかし、東名の側道は、2車線にするだけの用地が確保されていると伺っておりますし、個々の場所におきましては、地形の状況等は、広いところもあれば、狭いところもあり、千差万別でありますが、この側道周辺はまだ民家もなく、開発されているところも大変少ないわけでありますので、この際、積極的に全線を計画的に2車線に整備していくべきと思います。また、稲熊町向畑の側道では、走っていきますと、突然民家に飛び込んでしまう袋地であったり、川で遮られ、Uターンしなければならないところもあり、岡崎から豊田方面に抜ける1本の道路として利用できるよう、橋の建設も必要と思います。

 このように整備すれば、本市の交通体系、市内中心部の集中を分散させるバイパス的役割の道路として、大変大きな威力、力を発揮する道路になると思いますが、現在2車線化を計画しているところがあれば、お聞かせください。

 なお、今後の取り組みについてもお伺いいたします。

 次に、都市計画道路岡崎駅平戸橋線についてお伺いいたします。

 岡崎から豊田市に抜ける重要路線であり、一日も早い着工を地域住民の皆さんは望んでいるところであります。現在の東名自動車道の北から豊田市の境まで、約 2,600メートルについて未整備となっておりますが、現地住民に対する説明及び理解活動、さらには測量、用地買収等はどのようになっているのか、また郡界橋の完成の時期、完成した場合に橋を利用する取りつけ道路、岡崎と豊田市側についてどのようになるのか、お伺いをいたします。

 次に、海外帰国子女の教育についてであります。

 経済活動の国際化に伴い、企業の海外進出も盛んになり、それにつれて、海外で活躍する人々が増加するにつれ、その家族も海外生活を余儀なくされるわけでありますが、先般外務省が、海外に滞在する在留邦人の義務教育の年齢に相当する児童生徒が平成3年5月1日現在で5万 773人に達していること、また海外に1年以上在留して、平成2年度に帰国した子女の数は、小中学生合わせて全国で1万 893人であることなどを発表しております。愛知県では、最近3年間の帰国子女の数は、平成元年度で小学生が 545人、中学生 157人、計 702人、平成2年度では小学生 681人、中学生が 177人で、計 858人、そして平成3年度では小学生が 759人、中学生 188人で、計 947人で、年々増加の傾向にあると聞いております。

 海外勤務をされる人々にとって、数年後に帰国したときに子供が日本の学校に溶け込んでいけるかどうか、親として大変心配なことであると思います。それだけに、海外勤務中における子女への援助、帰国に際しての受け入れ体制の整備充実には一層切実なものが要望されております。

 このように、海外で生活した子供たちについては、国内の学校へ円滑な適応を図るとともに、海外で身につけた能力やすばらしい特性を生かせるようにすることが大切でありますし、さらには相互啓発を通じて、一般の児童生徒の国際理解を深めるようにすることも大切なことであります。

 また、これから海外に出ていこうとする子女たちにとっても、外国での生活や学習についての不安を少しでも軽くするように、手を差し伸べることが必要でありますし、帰国するまでの間、国内からどれだけの支援体制がとられるかも、大きな課題であると思います。

 愛知県下では、自治体によっては、出国子女に対し教育相談室を設けたり、国際協力協会などが海外の情報を提供したりして、持参すべき学用品や教材の援助、現地での生活の状況をきめ細かく指導しているところもあると聞いております。しかも、海外赴任後には、学校教材や学用品を送って連携を深めたり、入試情報を送って進学問題の参考にしたりと、努力されているということであります。海外帰国子女の教育は、帰国者の数の増加もあり、特にその重要性が指摘されておりますが、臨教審においても、帰国子女の教育への対応の基本は、現地で学んだ利点が日本の学校に入学するときや入学後に正当に評価されるよう、日本の学校で工夫がされることであると指摘しております。

 海外帰国子女が帰国してまず直面するのが、転校先の学力レベルに追いつけるかどうかの問題であったり、いじめへの不安であると言われています。

 最近ある学校で、帰国子女の身ぶり手ぶりが外国人に似ているということで、いじめに遭い、不登校になりかけているという話を聞きましたが、考えてみると、子女の出国や帰国に際しての対応について、教育委員会としての指導や助言が統一的、組織的に行われることが必要であると思います。

 そこで、お伺いいたします。本市の帰国子女数の平成元年から平成3年までの年度別推移、さらには現在出国している子女の数は何名いるのか、また帰国子女の教育上の問題点、そして指導はどのように行われているのか、お伺いをいたします。

 次に、臨教審では、小中学校に対して専任教育指導員の配置と教育相談窓口の拡大など、受け入れ体制の整備を図ることを指導していますが、本市の現状はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 次に、帰国子女受け入れ体制については、各学校ではばらばらに対応し、苦慮していると思います。そこで、本市においても、例えば帰国子女教育推進協議会のようなものを設置し、教育委員会としても統一的な指導、助言をすべきではないかと思いますが、御意見をお伺いいたします。

 次に、海外に出国する子女について、教育委員会としてどのような指導をしているのか、また帰国の際の受け入れ体制の一助のためにも、海外子女の実態の調査のため、教師の派遣や学用品や教材の援助、また現地の進路指導の先生にも、入試などについては情報不足で苦慮しているということでありますので、入試情報などを定期的に送付するよう制度化したり、具体化を図るべきであると考えますが、御意見をお伺いいたします。

 次に、ごみの減量策、コンポストについて質問いたします。

 ふえ続けるごみの減量に一生懸命取り組んでいる職員、関係者の皆さんに深く感謝を申し上げ、お伺いいたします。昨年12月議会でごみの減量策として、コンポストの助成、普及に努めてはと提案をさせていただきましたが、4月より実施していただき、素早い対応に高く評価いたします。

 そこで、お伺いしますが、現在までの普及状況はどのようになっているのか、また利用している奥さん方にお聞きしますと、生ごみはすべてコンポストを使用し、堆肥にしているので、ごみが大幅に減少し、今まで出していた半分で済むようになったと、大変好評であります。そこで、効果の実態調査を進めるべきと思いますが、お伺いいたします。

 また、今回の助成は、1個限りとなっていますが、堆肥になるまで若干時間がかかりますので、二つ設置し、交互に使いたいので、二つまで助成してほしい、さらには買った場合の助成手続が、本庁または支所まで出向かなければならず、これが家庭の主婦にとって大変面倒であるので、買った店で半額助成した金額を支払うよう改正してほしいという意見が大変多いところでありますので、今後の対応についてお伺いし、第1回目の質問といたします。

     (19番 米津春治君 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 米津議員さんの私の政治姿勢ということでございますが、このたびの選挙を踏まえましての私の心構えということであろうと思います。

 なるほど私は、常に相当大きな御批判を賜る中におきましてたびたびの選挙をさせていただいたわけでございますが、それが、ある意味におきましては、私の御支持を得るような基本になったんではなかろうか。いわゆる「満つるが欠ける」ということもございまして、満タンの御支持ということよりも、常に御批判勢力がある、こういう中で自重しながら行政を進めてきた、こういうことが私にとりましても幸いした結果ではなかろうかと思うわけでございます。当然ではございますが、今後におきましても、そのような気持ちでもって、初心に返り、私といたしましても、仕上げの行政に携わらせていただきたい、こんな決意を重ねて申し上げたいと思うわけでございます。

 助役2人制導入についての考え方でございますが、これらにつきましては、行政組織上の適正な時期、こういうことの判断におきましてさせていただきたいなと思っております。この時期につきましては、まだ申し上げる時期に来ておらない、こういうことで、ひとつ御理解を賜りたいと思っております。

 言い直しますと、助役2人制ということのみをすぱっと出すことでなくて、ほかの行政組織とのにらみ合わせをしながら、組織上の改正の時期に考えたい、こういうことでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 大きい2番目の東部工業団地及び葵工業団地についてということで、4項目のお尋ねかと思います。

 まず最初に、 (1)の用地の買収率と完了の見通しという御質問からお答えを申し上げます。

 まず、東部工業団地につきましては、全体計画としまして92.6ヘクタールを予定しております。現在の買収の状況ですが、このうち85.4ヘクタール済みまして、率にしまして92%でございます。残りの未買収につきましては 7.2ヘクタールということで、8%。残りは地権者2人でございますが、これはなかなか非常に難しい状況でございますが、今後引き続き地権者の御理解を得るべく、愛知県企業庁とも協議をしながら、努力をしてまいりたいと存じております。

 それから、葵工業団地につきましては、計画面積28.1ヘクタールでございまして、これは平成3年に全部買収を終えておるところでございます。

 続きまして、今後の工事日程と完成年度はいつかということにつきましてお答えを申し上げます。

 最初に、東部工業団地につきましては、用地の買収の進捗に合わせまして、県企業庁において、造成に伴う基本設計業務、続いて実施設計業務を実施しまして、その後保安林等の解除のつきます個別法の許認可を得た後に造成工事に着手するという運びになっております。

 葵工業団地につきましては、既に現在実施計画業務が行われてございまして、ことしの秋には個別法の許認可ができれば、工事に着手する運びとなっております。

 なお、造成工事は、平成4年から5年を実施目安としまして、平成6年には立地が可能ではないかと考えております。

 続きまして、3番目の進出希望の企業数はというお尋ねでございますが、東部工業団地につきましては、現在希望者といたしまして47社の申し出がございます。そのうち市内からの立地希望につきましては、26社となっております。

 それから、葵工業団地につきましては、今まで県、私の方へも数件の問い合わせがございましたが、最近県にただしましたところ、ただいまのところは、立地希望者がないようでございますが、県企業庁におきましても、東京におきまして約80社の優良企業に案内を出しまして、今後の立地に働きかけをしておるということでございまして、県の企業庁、市ともよく連絡をとりながら、優良企業の立地に努力をしてまいりたいと思います。

 それから、 (4)の第2東名と国道1号線のアクセスはどうかというお尋ねかと存じますが、このアクセスにつきましては、非常に東部地区工業団地の開発、また立地につきましては、非常に大きな関係があるわけでございまして、現在こういった道路とのアクセスにつきまして、県岡崎土木事務所とも協議の中で、アクセスについての調査を行っている状況でございますので、御理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(杉田勇雄君) 3番の東名高速道路の側道整備についてお答えをいたします。

 この高速道路の側道につきましては、議員お話しのように、市内延長、一番長い片側で18.3キロございます。側道の両側の延長は28.6キロ、また側道のない区間の延長は 7.9キロメートルでございます。東名側道の整備は、昭和59年度に改良計画を作成いたしまして、同年度より基本的には用地に余裕のある箇所で、基幹道路のバイパス的役割が必要であるというところから優先的に整備を進めてまいりました。

 原則として、のり面等が有効に利用でき、用地買収の必要でないことを前提に事業を進めておりますが、部分的には必要なところは買収をしております。

 また、平成3年度末までの整備済み延長は 6.5キロメートルでございます。これは、既にできておりましたところも入れますと 6.5キロメートルで、年間で整備の延長は約 650メートルでございます。現在までに測量調査が済んでおる未施工の区間につきましては、 2.2キロでございます。この区間につきましては、西阿知和町の東名側道6号線、これはカントリーエレベーター、またバイオテクノセンターのありますところの東側の側道でございます。この 420メートルと、池金町、舞木町、東名側道の47号線と呼んでおりますが、これが東部の工業団地絡みの問題もございますが、 1,800メートル調査してございます。合計約 2.2キロ調査済みでございます。

 今議員おっしゃいました連続的に整備と、当然今後基本的にはそのような考え方で整備を続けるものでございますが、何分用地が不足している部分がかなりございます。多いところと、いわゆる2車線とれるところと1車線ちょっとしかない、こういうところがまばらにございまして、連続的に2車線化はなかなか困難な面もございます。しかしながら、現在周辺の開発、道路の利用状況も、当初計画しましたときから相当変わっております。このようなことも考えながら、可能な限り用地買収も今後行いながら、連続的な整備を図っていく方針でございます。

 それから、稲熊町の向畑の地内でございますが、確かに議員おっしゃいますように、途中から東側の側道が民地に入っております。これらにつきまして、現在あの辺の改修につきましては、非常に難しい問題であります。といいますのは、片側は伊賀川橋という東名側道、これのサイドにつきましては、現在2メートル程度の歩道が東名側道のアンダーでついておりますが、伊賀川に隣接しておりまして、拡幅については、今後用地買収も含めながら検討していかざるを得ぬと思っております。

 当面、議員おっしゃいましたように、非常にわかりにくいことは事実でございますので、公安委員会とも協議しまして、標識、案内板等の設置を行いまして、道路をわかりやすくしてまいりたいと考えております。

 今後の計画につきまして、今年度3カ所を計画しておりまして、延長約 650メートルでございます。場所は、池金、先ほど調査済みの池金の側道、県道生平幸田に設置しますところ、また岩津町地内では、天満宮の橋、天神さんに入りますところの橋から北へ入りまして、行きどまりになっておるところで、もと梅の花養老ホーム、そこのところの間が現道タッチしておりません。そこのところを8メートル幅で整備いたす予定でございます。

 3番目には、調査済みの西阿知和地内のカントリーエレベーター、バイオセンターの東側側道を6メートル幅員に拡幅する予定でございます。

 いずれにしましても、先ほども申し上げましたように、今後計画区間以外の新たな区間についても再度見直しながら、調査検討してまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 4番目の都市計画道路岡崎駅平戸橋線についてお答え申し上げます。

 この道路の現況と見通しについてでございますが、この路線は県施行にかかわるものでございます。

 南の方から順に御説明申し上げますと、まず八ツ木地区の東名高速道路から北斗台団地入り口のすぐ南の信号交差点、ここが奥殿線になるわけですが、ここまでの間、延長約 1.2キロございますが、この区間につきましては、平成2年、3年で用地測量を行いました。一部用地境界の決まらない地区の丈量を平成4年度に実施いたしまして、平成5年度から用地買収に入る予定というふうに聞いております。

 それから次に、ただいま言いました信号交差点の奥殿線から北に向かいまして、細川団地まで、この間は約 900メートルございますが、路線測量は終わっておりますが、関係者に対する説明がまだでございます。今後進捗を図るために、早い時期に説明会を開いていただき、早期に事業化されるよう、県当局に強く要望しておるところでございます。

 それから、この細川団地の中、約 200メートルにつきましては、現況用地が確保できております。

 それから今度、豊田市境、郡界橋までの間約 300メートルでございますが、この間につきましては、用地の確保が90%以上できておるというふうに聞いております。

 そうして最後に、巴川にかかる郡界橋の関係でございますが、平成3年度に着手いたしまして、現在工事中でございます。平成5年度に上部工の完成と取りつけ部分の工事を行いまして、平成6年度当初、供用開始する予定ということで進められております。

 また、この橋梁が完成した場合の暫定的なルートと申しますか、とりあえずの供用開始に向けましては、現在の橋から新しい橋までの間につきましては、岡崎市側はこの巴川の左岸堤を整備して利用する、それから右岸側でございますが、これは豊田市側になりますが、これは新設の橋から県道の細川豊田線まで、真っすぐに取りつけるという予定でございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 海外帰国子女の教育についてお答えいたします。

 帰国子女、あるいは出国子女といいますか、そのどちらの場合につきましても、現在は各学校ごとに対応をしていただいておりまして、私どもへ直接出国・帰国される方から御相談とか、あるいは学校から、こういう問題が起きておるが、どのように対応すべきかというようなことで御相談をいただいたことは、現在のところございません。一応それぞれの学校で対応できているというのが現状でございます。

 ただ、帰国子女の数で申し上げますと、平成元年の在籍者が58人、平成2年の在籍者が70人、平成3年の在籍者が77人と。それから、平成元年から平成3年度までに外国へ出ていった子供の総数は 115人であります。

 そんな現状でございまして、教員の配当につきましても、これは国や県の加配、余分に教員を配当するということが行われるわけでありますが、これまで本市にはそうした加配はいただいておりません。

 また、出国している子女についての対応でございますが、原則としては、在籍していた学校が情報を送ったり、あるいは収集したりするというのが現状でございます。

 しかしながら、年々在籍者がふえておりますので、当市でも今後の推移を見ながら、保護者や児童生徒に不安を与えないように、適切に対応していかなければならないというふうには考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 環境衛生部長。



◎環境衛生部長(石原明次君) 6番のごみ減量策、コンポストについて、 (1)普及状況とその効果の調査についてお答えいたします。

 初めに、生ごみ堆肥化事業のコンポストの普及状況でございますが、8月20日現在において 746件でございます。

 なお、当初予算をオーバーいたしておりますので、今議会 500基分として 250万円を追加計上させていただき、普及促進に努めてまいりたいと考えております。

 それから、コンポスト購入利用者を対象とした利用状況の調査でございますが、今後普及促進を図っていく上で必要であると思いますので、調査に向けて検討してまいりたいと考えております。

 次に、 (2)今後の対応の中で、1世帯に2基までの購入に対して助成はできないかというお尋ねでございますが、これにつきましては、普及状況と利用者の皆さん方の利用状況を踏まえながら検討させていただきたいと考えております。

 それから、補助金事務を指定購入店で取り扱ってはどうかという御質問でございますが、現在本庁の衛生課と各支所で購入者の受け付けを行っておりますが、指定店の設置と受け付け補助金事務等の指定店代行については、やはり今後検討させていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 19番 米津春治君。



◆19番(米津春治君) 広範囲に質問させていただきましたけれども、それぞれ前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございました。

 市長の政治姿勢については、初心に返って市民の皆さんの声を聞いて、全力投球をしていくという考えであったというふうに思います。

 そういった意味で、ぜひそういった批判票の皆さん方の御意見にも率直に耳を傾けて、岡崎に住んでよかったと言われるような岡崎市政担当をお願いしておきたいというふうに思います。

 それから、後継者の育成でありますけれども、これは、政治をつかさどる人に後継者の育成ということは大変難しい言葉だと私も認識をいたしておりますが、あえて質問をさせていただきます。

 市長選後、私は多くの方々にお会いしてまいりましたけれども、選挙戦については、それぞれ評価する意見もありましたけれども、一方では、この選挙戦を踏まえて、市長の任期中に、全市民が信頼して支援をできるような立派な後継者を育ててほしいという意見が圧倒的に多くありました。そして、市民の多くの方が望んでいるのは、何々派だとか、派閥の政治をなくしてほしいという言葉でありました。

 私も常々そのように思うわけでありますけれども、ぜひひとつそういった意味で、立派な後継者育成にしっかり取り組んでいただきますように、私はこの時期、中根市長でないと、そういうことはできないんじゃないかというふうに思っておりますので、どうかひとつしっかりやっていただいて、それをクリアすれば、歴史に残る市長になるんじゃないかと、このように私は思っておりますので、そのようにひとつ御要望いたしておきたいと思います。

 それから、助役2人制についてでありますが、これは今市長が申されたとおりだろうというふうに思います。しかし、そんな中で、豊橋市、それから豊田市は、大型事業の推進のために助役2人制をしたというふうに聞いております。そういった意味で、本市におきましても、部門もふえましたし、早い決裁だとか、事務がスムーズに執行できる体制も必要でありましょうし、とりわけ本市は、中央総合公園ですとか、それから“ハイコン21”、それから新病院の建設等々、大型事業がメジロ押しでありますし、さらにはJR駅、それから東岡崎駅の周辺整備もあるわけであります。そういった意味で、近い将来専門的な立場で対応していただける人材が必要ではないかなというふうに思いますので、先ほど市長が「時期を見て」ということでありましたので、このこともぜひお願いをさせていただきたいというふうに思います。

 それから、2番目の工業団地のことでございますけれども、葵団地につきましては、もう用地買収が終わりまして、既に実施計画に入っているということで、大変御努力いただいた成果だというふうに思います。

 それで、午前中もちょっと伊藤議員から単価についてお話があったわけでありますけれども、お伺いいたしますと、これが整備されて、企業庁から一般の企業に手渡すときの価格が31万から32万ぐらいになるだろうというふうに言われております。現在のように経済情勢が後退しておる中で、一企業でなかなか宅地並みの土地の値段で買って進出しようという企業はなかなかないんじゃないか。

 そういった意味で、先ほどの進出企業もゼロであったというのを聞いておるわけであります。そういった意味で、知名度の高い土地でありますので、市長は常々ハイテク関係の企業を誘致したいということを言っておられましたけれども、土地だけでも大変な額になってしまうということであります。そういったところの今後の対応、それからそういった進出しようとする企業に対して何らかに助成等も考えていかれるのかどうか、この辺も1点お聞きしたいと思います。

 それから、特に最近景気後退の中で、企業の皆さん方、事業所税というのを納めておるわけでありまして、そういった意味で、岡崎市は企業の皆さんにとっても大変痛い環境にあるわけでありまして、そこら辺もひとつお伺いをしておきたいというふうに思います。

 それから、東部工業団地については、大変用地買収等で鋭意努力していただいておるわけでありまして、今後相手のあることでありますけれども、さらにひとつ努力されて、一日も早い用地買収の完了になりますようにお願いをしておきたいというふうに思います。

 それから、道路の件につきましても、ぜひひとつ21世紀に向けての道路づくり、それから工業団地に対する配慮、そういった意味で、ひとつ積極的に取り組み、御対応いただきたいというふうにお願いいたしたいと思います。

 それから、1点お伺いしておきますが、私、常々質問の中で取り上げさせていただいておりますけれども、今日岡崎の発展に大きく貢献している地場産業、こういった方たちは、住宅や工場が混在する中で企業活動をしているわけであります。そういった意味で、騒音や振動、粉じん、悪臭、こういった公害問題にも取り組みながら、零細企業は身をすくめて日夜の生産活動に取り組んでいるわけであります。そういった方たちの小規模の区割りをぜひ配慮してあげていただいて、出やすい体制をつくっていただきたいというふうに思います。

 それからさらに、現在そういうところで工業を進めておりますが、今使っている土地−−付加価値の高い土地でありますから、そういうところを売却して、工業団地に行けば、また広い面積も確保できるわけでありますので、企業にとってもメリットがあるんじゃないかなというふうに思いますので、そういった出やすい環境の整備といいますか、そういったこともひとつぜひ御対応しておいていただきたいと、このように思うわけであります。

 それから、3番目の東名高速道の整備については、部長から大変前向きな御答弁をいただきまして、ぜひひとつ今後さらに積極的に整備を進めていただきたいというふうに思います。

 これは、21世紀に向けての道路づくりとして、東名の側道というのは欠くことのできない、重要な拠点位置になってくると思います。そういった意味で、可能なところはひとつ早く整備をしていただきますようにお願いをしておきたいと思います。

 それから、4番目の都市計画道路岡崎駅平戸橋線であります。これにつきましても、今御説明いただいたことで十分理解がいたせるわけでありますけれども、特にまだ細川小学校の西の周辺、測量は終わっていますけれども、関係者に説明がなされていないということでございます。これもひとつ積極的に理解活動に取り組んでいただきたい、このようにお願いしておきたいと思います。

 それから、5番目の海外帰国子女の教育の問題でございますけれども、お伺いいたしますと、結構岡崎も多くのお子さんが帰国子女としておられるんだなというのがわかったわけでありますし、とりわけ今出国している子女が 115人もお見えになるということであります。そういった意味で、今現在は表面に出ている問題はないと思いますけれども、水面下ではいろんな問題があると思いますので、そういった推進協議会的なものを取り組んでいただきたい、このことをひとつぜひお願いをしておきたいなと、こんなふうに思います。

 そして、先ほどの御質問の中で、海外への教師の派遣はどのように考えておられるか、ちょっとその辺もお伺いいたしておきたいなと、こんなふうに思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 それから、ごみの減量策、これにつきましては、主婦の方たちの御意見ですと、大変好評であります。そして、目標をはるかに突破した普及ということで、大変喜ばしいわけでありまして、ぜひひとつ効果の調査も実施をしていただきたい、このように思います。

 それから、給食をしております学校につきましても、給食時の残飯の処理にいつも学校では困っているということも耳にいたすところでありますので、そういった学校にもコンポストの設置普及をしていってはどうか、このことをちょっとお伺いいたしたいと思います。

 以上、お願いいたします。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 第2質問の第1点は、いろんな面で企業が立地しにくい環境にあるから、少しでも安い単価でということと、もう一つは、公害等のない企業、この公害のない、いわゆる無公害の優良企業の誘致にという要望も地元から出ておりますし、こういったことについて、事業者でございます企業庁の方へよくお願いもし、なお今後周辺の整備、また中の造成等の仕事にも入りますので、事前にその辺もできる限り入りやすいといいますか、そういったことから、例えば造成につきましても、有効面積が有効にとれるような計画だとか、こういったことにつきましても、県の企業庁の方とよく協議をしてまいりたいと、かように存じております。

 それから、もう1点の出やすいと申しますか、立地しやすいことについてもどうかというようなお話かと思いますが、東部工業団地につきましては、第2メカトロピアということで位置づけされて開発計画がなされておるわけですが、このほかにも、岡崎葵工業団地の中にも、市内の中小企業の方で進出の希望等がございますならば、今後事業者でございます県の企業庁の方とも、入ることが可能かどうか検討もし、状況等も拝聴をして、そういった方がございますならば、私どもとしましても、努力をしてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) ただいまの御質問、推進協議会の設置、それから教師の派遣など、あわせまして今後研究していきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 教育次長。



◎教育次長(佐野欽也君) 学校給食の残飯処理について、コンポストを利用する考えはないかということでございますが、現況、学校給食の残飯処理については、米飯、パンについては、納入業者が引き取っております。それから、そのほか副食については、委託業者のトラックで収集しまして、センターで保管をして、清掃センターの方へ回収をいただいておるところでございます。

 学校へコンポストを置くということは、非常に量的に処理が難しい、このように考えておりますので、ただいまのところ、設置する考えはございません。



○議長(岡村秀夫君) 19番 米津春治君。



◆19番(米津春治君) 今の学校でのコンポストの設置ということでありますけれども、そうしますと、そんなに多く残飯が出る状況でしょうかね。私がお聞きしていますと、コンポストで処理できる範囲内の学校もあるということもお聞きしておりますし、そういった土に返すという、環境にやさしい教育の一環にもなるんじゃないかな、こんなふうに思うわけでありますし、例えば申し込みで、設置を希望する学校に試験的に設置をしてみる考えはあるかないか、その辺をもう1回お伺いいたしたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 教育次長。



◎教育次長(佐野欽也君) 残飯を全体的に私の方でつかんでおるのは、3%ぐらいのものだというふうに私の方は覚えておるわけですが、学校の規模にもよりまして量は違うと思いますが、残飯には汁類も多いものですから、なかなか学校で対処していくには、非常に難しいものがあるんじゃないかと思っておりますが、検討はさせていただきます。



○議長(岡村秀夫君) 助役。



◎小島秀光助役 今の残飯の問題でございますけれども、コンポストの問題でございますが、今やっておりますのは家庭用のものでございまして、量的にいろいろ問題があろうかと思います。しかし、学校では小規模の学校もございますし、あるいは還元を有効に使っているところもありますので、今後各学校の要望を聞きまして、予算措置等は考えていきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 19番 米津春治君。



◆19番(米津春治君) もう1点お聞きしたいと思います。岡崎駅平戸橋線でありますけれども、今計画路線上で、自分の家が路線上にかかるという方がお見えであります。家族も子供も成長して、子供部屋も設置したい、しかしいつ用地買収に応じなければならぬかわからぬ、めどが立たないということで、家の増改築もできずに、困惑しているところもあるわけです。市が、県が、あるいは対応してくれれば、早く移転もしたいと望んでいる御家庭もあるわけでありまして、今国の方も緊急経済対策の一環として、公共用地の先行取得ということも取り組もうとしているわけでありますけれども、本市においてもそういった計画路線上の用地を先行取得できないかどうか。もちろん、税制の問題、いろいろあるかと思いますけれども、今後の対応についてちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 用地の先行取得という問題でございますが、現在県におきましては、事業実施の見通しによりまして、先行取得する場合もあるというふうに聞いております。ただ、お話のように建物等がついている場合、そういう補償物件の伴うものについては該当しないと、こういうことを言っておるわけでございます。私どもも、こういう事業を進める上では、何とか方法はないものかということで、今後も検討はしてみたいというふうに考えておりますが、現況の県の考え方を説明申し上げました。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 暫時、休憩いたします。

             午後1時55分休憩

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△福尾正議員の質問

             午後2時5分再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 11番 福尾 正君。

     (11番 福尾 正君 登壇)



◆11番(福尾正君) 議長のお許しをいただき、通告の順に質問をいたします。

 まず、予算の執行状況についてお尋ねをいたします。

 既に、今月をもって上半期を終わるわけでございますが、予算の執行が順調にされているか伺います。本年度一般会計当初予算 836億 2,000万円、歳入におきまして、構成比で見てみますと、市税61.7%を初め、諸収入の 9.9%まで、自主財源が84%を占めております。また、歳出におきまして、目的別構成比では、土木費の25.9%、民生費20.1%、教育費14.5%、衛生費11.5%、総務費12.3%と、それぞれ市民生活に密着した事業予算であります。健全財政を基本として、上半期の予算執行が順調であれば、市民生活に即反映されるとともに、執行部側も現在の実績から下半期もつつがなく予算執行ができる確信が得られるものであります。

 歳入予算執行は、計画どおり執行がされておりますか、伺います。収入面において停滞の財源がありましたら、お答えいただきたい。特に、市税収入におきまして、景気後退の中、滞納等支障はありませんか、お尋ねをいたします。

 次に、歳出面ですが、土木、民生、教育、衛生、総務、その他に分けて、それぞれ現在の執行状況と、上半期末までの見通しについてお答えいただきたい。これにつきましては、執行割合、パーセントでお示しください。特に、土木費につきまして、年度末集中を避け、早期に予算執行がされておりますか、現況をお聞かせください。

 また、細部に入りますが、都市計画街路改良事業、大平田口線を初め12街路は計画どおり促進され、予算執行がされておりますか、伺います。

 次に、下水道事業について質問をいたします。

 全国的に環境問題がクローズアップされ、とりわけ下水道の早期整備が期待されている今日、岡崎市においても待望の矢作川流域下水道の第1期供用開始がいよいよ平成5年度とお聞きをしております。また、本年これに対応すべく専門の下水道部を新設された市の姿勢を高く評価いたします。

 現在、特に注目を集めている下水道事業につきまして、議会でもしばしば質問をされているところでありますが、市民ニーズの極めて高い下水道事業に関しまして質問をいたします。

 まず、公共下水道の普及率についてでありますが、今までに流域下水道の進捗状況、通水予定などにつきまして、さまざまな質疑の中で明らかにされてきました。今後、これによりまして、本市の普及率はどのように向上するのか、この予測と近隣都市の状況についてお示しいただきたいと思います。

 次に、市街化調整区域の汚水対策について、基本的にどのような考え方を持っているか伺います。

 次に、本市の農業とバイオセンターについて質問をいたします。

 諸物価の高まる中、ことしの米価は据え置きであります。昔は米価がすべてと言わないまでも、物価の基準をなしておりましたが、今はなく、米の生産調整も昨年の不作で減反緩和が打ち出されましたが、転作田や休耕田はおいそれと稲作に戻れないのであります。何よりも怖いのは、農家自身の心が戻らないのであります。生産緑地も大体の決着を見たわけですが、先祖の土地を何とか残したい気持ちのみで、つくるものがない現況であります。今後の岡崎の農業は、やはり土地の集積を強化し、優遇措置も考えて、経営体の育成が第一であり、細かくはブランド選定25品目の育成だと思うのであります。

 そこで、現在の技能者協議会、受託部会の育成が当面の課題と思います。現況と考え方について、また部会におきまして、生産法人化の動きがありますか、お答えください。

 二つ目としまして、受委託をするには基盤整備のできた農地でなければできない現状にあります。受委託のできない農地はだんだん荒廃する危険があるわけで、今市内にそうした未整備地区が面積にしてどのくらいありますか、伺います。

 次に、イチゴを初めブランド品目では共選出荷でないと太刀打ちできないと思います。現在の共選出荷品目と、自由出荷品目の指導について、どのようにされているか、お答えをいただきたいと思います。

 続いて、農業バイオセンターですが、農業者に新技術を利用した新品種、優良育苗を供給し、農産物の品質の向上とブランド化の推進、または本市生産の農産物の紹介、即売等、市民との触れ合いを通じ、農業への理解を深めていく、そして市民のニーズを的確に把握し、対応して農業の振興を図るという、これはすばらしい施設であります。既にキノコバイオセンター、イチゴ育苗施設が稼働しておりますが、いま一つ市民の関心が乏しいと思います。質問をいたします。

 現在の稼働施設が特定の人のみの利用で終わっているのか、キノコ菌糸をまたイチゴ苗が一般の希望者に分ける余裕はあるのか、一般の方から申し込みはありますか、現況をお尋ねいたします。

 また、来年度バイオ研究施設の実施計画ですが、先回テクノエリア特別委員会で、久留米市のリサーチパークを視察し、バイオ試験室を見てまいりました。細胞融合、遺伝子導入、形質の変化を利用して新しい植物をつくる取り組みでありましたが、見てみまして、一般市民には遠くついていけないように思ったのであります。やはり地域に合う研究が必要であります。岡崎のバイオ研究施設の構想をお尋ねいたします。

 次に、発展地域の生活度、並びに整備計画について質問をいたします。

 今、本市において大きく変貌し、発展途上にあるのは、高隆寺町並びに洞町だと思います。今後、中央総合公園の充実、市民病院の移転新築、またクリーンセンターや霊園への通路でもあり、立正佼成会も移転をしてくると聞いております。伴いまして、地域住民の生活度、交通アクセス、環境問題等、あわせ考えた対応が必要であります。市として農業用水利の確保、並びに生活道整備、汚水処理、公共交通機関の確保等々、総合的な周辺整備計画がなされておりますか、お尋ねをいたします。

 また、高隆寺町入り口の東名高速道路東側の側道についてでございますが、これは先ほど米津議員から質問もありまして回答があったわけですが、この東側の側道に至りましては、このところは幅2メートルほど拡幅予定地と思われますが、既に市の所有地としてくいが入っております。この拡幅促進は今後どのように進展するか、伺っておきたいと思います。

 最後に、都市計画道路桑谷線について質問をいたします。

 現在、美合駅東で名鉄本線をくぐり、着々と完成が近づいております。しかし、竜泉寺町に至りまして、現在の桑谷線にタッチする寸前におきまして、土地、家屋に対し長く交渉が難航をしておりますが、現在どのように進展しているか、現況を御説明いただきたいと思います。

 また、それから 1,500メートル先、もと竜谷小学校下のところで取り残され、拡幅工事がここも停滞をしております。ここは上桑谷から羽栗町、桑谷山荘、また幸田町へ通ずるのど首に当たるところでありまして、交通量も多く、通学路でもあり、交通事故による惨事が常に心配をされております。多くの市民がこの拡幅を切望し、難渋している現在、実情を御賢察いただいて、促進への指導、努力をお願いいたしたいと思います。現況と今後について伺います。

 以上、第1回の質問を終わります。

     (11番 福尾 正君 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(柴田敏夫君) 大きな1番の (1)歳入歳出当初予算一般会計の執行状況についてお答えいたします。

 このうち歳入予算の執行状況についてでございます。一般会計歳入の現計予算額、6月補正後になりますが、 836億 2,235万円、これに対しまして、7月末現在の収入済み額は 273億 7,414万 2,603円でありました。予算に対する執行率は32.7%で、前年度の31.0%と比較しますと、 1.7%上回っている状況にあります。上半期の状況は10月中旬に確定いたしますので、現状から見て順調に推移するものと予測いたしております。

 次に、歳入のうち停滞している財源はないかとのお尋ねでございますが、歳入の各項目にわたって順調に収入されておりまして、特に停滞しているというものはないと思います。

 次に、歳出予算の執行状況と上半期までの見通しでございますが、一般会計の歳出の現計予算額 836億 2,235万円に対しまして、7月末現在の執行済み、これは支払いベースでございまして、 163億 8,186万 9,258円でありまして、予算に対する執行率は19.6%で、これの内訳では、款別で、民生費24.9%、衛生費12.3%、土木費13.8%、教育費19.8%、合わせまして19.6%で、前年度の19.9%より 0.3%下回っておりますが、おおむね順調に推移していると思っております。上半期の歳出予算の執行状況は、現在の状況から見まして、前年度35.5%ですが、これと同程度以上には推移するものと予測いたしております。

 なお、公共状況の契約執行状況でございますが、8月末日現在で63.3%ということでございますので、上半期での国の契約目標率75%を上回る見通しでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 税務部長。



◎税務部長(高橋利男君) 予算の執行状況の (1)歳入歳出の中の、特に市税についての御質問にお答えいたします。

 本議会、市長提案説明の中で、法人税については若干厳しい状況であると、このように述べておられましたが、それで本年度の7月までの類型税収を前年同時期と比較してみますと、法人市民税は 7.9%落ち込みがございます。しかし、個人市民税は15.8%増加したことにより、市民税は 7.7%の増となります。また、固定資産税も14%とふえております。したがいまして、市税全体では10.9%の増加となります。しかしながら、景気後退の影響が現在出ておる中で、今年度の滞納等も予想されてくるという状況ですので、滞納者に対しましては、督促状、催告書、電話催告など行い、完納をしていただくように努めてまいりたいと思います。特に、大口の滞納には国税等の動きもあわせ見ながら、早い時期からの対応に心がけていく所存でございます。



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 1番の予算の執行状況のうち、特に都市計画街路についてのお尋ねでございますが、平成4年度の都市計画街路事業は、お話のように、大平田口線を初め、9路線で12カ所が街路改良事業として工事費の予算計上をさせていただいております。これらの8月末現在におきます契約済みは75%でございます。

 それから、ちょっと飛びまして、5番目にお尋ねの都市計画道路、桑谷線の進捗状況について御説明申し上げます。

 この桑谷線は、国道1号線から美合線までは市の施工分でございまして、今年度名鉄との立体交差部を完成させますと、市の施工分は終わります。お話のございましたのは、県の施工分でございまして、竜泉寺町地内で現道と接続する寸前でとまっておるがというお尋ねでございますが、これは用地の問題でとまっておるわけでございまして、今後とも引き続き交渉を行い、早期に整備が図られるよう当局に要望をいたしておるところでございます。

 それからまた、元竜谷小学校附近の関係でございますが、この地区では今年度 120メートルの道路改良工事が実施される予定となっております。また、この附近の未買収用地につきましては、平成4年度と5年度で用地買収を完了したいというふうに聞いております。いずれにいたしましても、早期完成なされるよう、県の方には強く働きかけを続けてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 下水道部長。



◎下水道部長(東島毅八君) 2番目の下水道事業についての中の1番目の公共下水道の普及についての回答でございます。

 本市の平成3年度末における下水道の普及率は13.1%でございます。流域関連公共下水道が供用開始される平成5年度の第1期処理開始区域内人口は1万 7,600人でございまして、予定普及率は18.7%となります。また、平成6年度に供用開始予定の第2期処理区域内人口は2万 5,600人で、普及率は26.9%と、現在の2倍になる予定でございます。

 なお、普及率の全国平均は45%でございまして、愛知県は41.1%となっておりますが、名古屋市を除く普及率で見れば17.7%という現実であります。県下の同規模都市につきましては、豊橋市が61.1%、一宮市が23.4%、豊田市が 2.7%であり、平成6年度には豊橋市に次ぐこととなるわけですが、今後とも普及率の向上のために努力してまいります。

 次に、2番目の市街化調整区域の汚水対策についての回答でございます。

 当市の調整区域の集落から排出されます生活汚水は、市街化区域からのものと同様、その周辺の環境に芳しくない影響を与えておりまして、さらに主要河川に流入するため、人のみならず生物全般の命の源としての水資源に少なからず影響を及ぼしています。また、今後我が国が生活大国達成のための社会資本整備に向けて、大規模な公共投資を行う場合、市街化区域や調整区域のいかんを問わず、そこに居住する人たちの生活水準は高度で均衡のとれたものでなくてはなりません。

 このようなものを満たす快適な近代生活のバロメーターとなるものが下水道の普及率であり、これの向上を図るためにおのおの行政体がしのぎを削っています。下水道事業が環境浄化及び生活水準の高度化に欠かすことのできない重要な施策であることは論議の余地のないものであります。

 当市におきましても、昭和63年当時、全市の下水道マップを作成し、整備の可能性を研究してまいりましたが、その重点は市街化区域に置かれてまいりました。しかし本年、下水道部の新設を機会に、本格的に全市域を対象にし、効率的な下水道整備を行うため、市街化区域には流域下水道及び公共下水道を、また調整区域には建設省、厚生省及び農林水産省等、関係する省庁をすべて網羅した国県補助対象事業としての特定環境保全公共下水道、地域汚水処理施設及び合併処理浄化槽設置等の各種事業を併用し、現在実施中の農業集落排水事業とも連携を密にしながら、全市的な下水道整備計画を推進していくものです。

 この推進に当たっては、行政機構の拡充及び国県への強力な陳情ともあわせ考慮し、市街化区域と調整区域が均衡のとれた整備内容と進捗状況で事業の進展を図ることができるよう、万全の方策で対処していく所存でございます。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(杉田勇雄君) 2の (2)の市街化調整区域の汚水対策の問題でございますが、今下水道部長が話をしております。市街化調整区域で対象として事業化ができるというものは、話がありましたように、公共下水道では特定環境保全公共下水道、それから私ども、今建設部が所轄しております農業集落排水施設、それから厚生省の関係の地域し尿処理施設、この三つと合併処理浄化槽が市街化調整区域内の施設として対象されております。

 私どもの所轄であります農業集落排水事業について御説明を申し上げます。まず、農村総合整備モデル事業で進めております農業集落排水整備事業、竜泉寺地区につきましては、事業費は10億 5,000万円で、計画区域面積34.8ヘクタールでございまして、計画処理人口は 1,120人、現住人口は 931人の規模でございます。

 平成3年度に管路施設の実施設計を行っております。今年度予算で、汚水処理施設用地約 1,100平米の取得を進めてまいります。そして、平成5年度から8年度までに汚水管布設工事、約 8,000メーターあります。汚水処理施設建設等を予定しております。

 次に、農業集落排水事業として進めております小美地区でございます。これちょっと当初はこの農業集落排水整備事業というのが、農村総合整備モデル事業の一つのパートとして取り上げられておりましたが、非常に全国的にニーズが高いということで、農業集落排水事業が一つの事業として認められております。ということから、岡崎市においても一つには農業総合整備モデル事業で取り組んでおります地区と、それから小美地区につきましては、この一つの新しい、分かれました農業集落排水事業で取り組んでおります。これは総事業費が7億 7,000万円、計画区域面積は21ヘクタール、計画処理人口 820人、現住人口 737人の規模でございます。

 これにつきましては、平成3年度に認可設計業務を行い、4年に国の事業採択を受け、本年度基本設計と管路の施設実施設計を行い、これも同じく平成5年度から平成8年度にかけて建設を進めてまいりたいと思います。

 次に、4の2でございます。東名側道の特に東側の拡幅についてお話がございました。議員御指摘の洞町地内の東名側道は、市道東名側道24号線として認定されている道路でございまして、おっしゃいましたように、余裕幅2メーターぐらいあろうかと思います。市が進めている市立岡崎病院の移転先の周辺道路としても将来利用が可能であるかと思われます。ぼちぼち整備体制をとっていくべきではないかと思っております。

 なお、この東名側道の北側には、議員ご存じの広見川という川がございまして、そこまでタッチすることによりまして、広見川を御承知のとおり、平成4年、ことしから3カ年にわたりまして、 460メーターを暗渠化してまいります。これは幅員が約4メーター確保できると思います。これに接続することによって有機的な道路利用ということも体系づけられるということでございます。

 この地点につきましては、他の要望箇所も踏まえまして、来年度予算計上をさせていただきまして、測量調査に入ってまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 経済部長。



◎経済部長(小嶋照男君) 御質問の3番、岡崎の農業とバイオセンターについて、 (1)岡崎の農業対策、3点の御質問についてお答えいたします。

 第1点の営農受託部会の農業生産法人化の現状と考え方という御質問でございますが、現在のところ、営農受託部会に法人化の動きはございませんが、農林水産省の新しい食糧、農業農村政策の方向の中で、他産業並みの所得と労働時間を基本に農業生産法人化を進める方針を出しておりますので、これに沿って推進していきたいと考えております。

 それから、第2点の受委託不能地の御質問でございますが、市街化区域は別に考えまして、営農振興地域について見ますと、常磐地区と矢作地区の一部、約 184ヘクタールが未整備でございまして、これは農振地域農地の6%に当たります。

 それから、3点目の農林産物ブランド化推進品目の共選出荷についての御質問でございますが、植木や木材等の特殊な品目を除きまして、一応共選出荷体制が確立されておりますが、農家がそれぞれの実情により販売方法を選択しております。例えば、ブドウの庭先販売等、必ずしも共選でなくても、有利に販売できる場合もありますが、一般的には共選、共販が有利でありますので、そのように指導はしております。

 それから、 (2)のバイオセンターの現状と今後、2点の御質問でございますが、第1点のバイオセンターの利用者の状況について御質問でございますが、菌床シイタケ、イチゴ無病苗の両施設とも国県補助事業の採択が組合員を対象となっておりますので、現在のところ組合員からの受注生産の形をとっております。

 また、一般市民への配布の余裕はイチゴ苗についてはございません。菌床キノコについては今のところ強い要望は聞いてございません。

 それから、第2点のバイオ研究施設の構想についてのお尋ねでございますが、ラン、ユリ、センリョウ、観葉植物、鉢花、野菜類、キノコ等の優良系統の選抜、ウイルスフリーカー大量増殖技術の開発に取り組みまして、議員御指摘の細胞融合など、高度な技術を要するものではなく、実用的な分野に取り組んでまいりたいと考えております。

 続きまして、5番の都市計画道路桑谷線につきまして、道路用地の移転先が農振農用地の場合、市の公平な指導をという御質問でございますが、ご存じのとおり、農用地の除外には五つの要件がございますが、その中でも圃場整備事業、登記完了後8年間は原則として認められないことになっております。しかし、特に必要不可欠な施設や、災害のおそれがある場合等、特別な理由があれば認められる場合がございますものですから、具体的な事案をよく検討し、公平な判断により処理してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(萩原勉君) 御質問の大きい4番の (1)につきまして御答弁申し上げます。

 議員御指摘のように、この地区には大きな公共施設が集中をしてまいるわけでございますが、特に市立病院の建設につきましては、この進捗状況に伴いまして、交通だとか環境、またため池利用の関係で用水の問題等出てまいるわけでございまして、これらに対しまして、地元の要望を拝聴しながら、行政各担当部署とも協議し、今後とも地元住民に支障のない対応をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 11番 福尾 正君。



◆11番(福尾正君) 一連の回答がありまして理解をいたしますが、予算の執行状況につきましては、積極的、順調な執行と判断をいたしますが、歳入の面で、法人市民税が若干の減、そして市民税全体では前年度よりプラスという御回答でありますが、今後の傾向といいますか、見込みと申しますか、どういうふうに見ておられますか、再度伺いたいと思います。

 それから、次に下水道事業でありますが、今まで処理場が確保できないために、普及率が上がらない、このことは承知していましたが、ここに面整備によりまして成果が上がってきた、このことは非常に喜ばしいわけでございますが、さらに下水道の普及を図るため、今後の整備の伸びをどのように考えてみえるか、伺っておきたいと思います。わかりやすくひとつ御説明をいただきたいと思います。

 次に、当市の今後の農業につきましては、生産者代表、そしてまた農協、県の改良普及所とか市行政、こういった4者一体となって今後の方向づけ等を指導する必要があると思います。そのような会議を今開催されておりますか、伺っておきたいと思います。

 次に、バイオセンターですが、バイオセンター研究増殖ゾーンの中で、その他の施設として加工実習室、研修室等はバイオ研究施設とあわせぜひ必要な施設と思いますが、実施計画はありますか、伺っておきます。

 続いて、高隆寺町、洞町附近の整備計画につきましては、十分配慮の説明がありましたが、万全を期していただくように要望をしておきます。都市計画桑谷線につきましても、一層の努力をお願いいたします。

 以上、第2質問といたします。



○議長(岡村秀夫君) 税務部長。



◎税務部長(高橋利男君) 第2質問で先ほどお答えいたしました法人税の減収があるということを兼ねて今後の傾向ということでございますが、これは9月1日に大蔵省の方が発表いたしました税収の実績が報道されておりますが、この中で今月中旬から10月にかけて、主要上場企業数百社に対して収益動向、こういったことを聞き取り調査する、こういった内容も発表されております。

 ただ、先ほど私が申しましたように、市民税の個人関係は順調に伸びておりますので、市税全体としては心配はなかろうかと、このように思っております。以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 下水道部長。



◎下水道部長(東島毅八君) 第2質問の回答でございますが、下水道の整備につきましては、流域下水道の供用開始に合わせて鋭意整備に努めてきたところでございます。面整備の状況でございますが、平成3年度は26ヘクタール、平成4年度の見込みは55ヘクタールでありまして、大変大きな伸びで拡張を行ってきているところでございますが、今後とも流域下水道の方はもちろんせんだっても申し上げましたように、県が事業主体になるわけですが、こちらの方にも強力に働きかけながら、公共下水道もさらにそれにあわせて、できるだけ早く普及率が大きく向上することに努めていきたいと思っております。



○議長(岡村秀夫君) 経済部長。



◎経済部長(小嶋照男君) 2点の第2質問についてお答えいたします。

 生産者代表、農協、普及所等の協議についての御質問でございますが、岡崎市農業構造改善事業協議会、これらの代表者がすべて会員となっておりまして、年2回開催いたしております。また、農協普及所とは2カ月に1度定例会を開き、考え方の統一を図っております。

 次に、バイオセンターに加工実習室、研修室をという御質問でございますが、研修室につきましては、バイオセンター本館の中に計画しておりますが、加工実習室につきましては、農協や農協婦人部の皆さん方と協議して検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 11番 福尾 正君。



◆11番(福尾正君) 下水道事業ですが、今前進の回答があったわけでございますが、市街化区域の早期整備に合わせ、調整区域の汚水対策の進展のため、今後組織の拡充など図られて、本腰を入れて進められるよう強く要望をしておきます。

 次に、バイオセンターにつきまして、市民ふれあいゾーンの着工は平成6年以降と聞いておりますが、これが現在ないために、大きく市民の皆さんにアピールできない現状と思います。早期実現を要望しておきます。

 なお、これに対する用地確保はできておりますか、これだけ伺っておきます。



○議長(岡村秀夫君) 経済部長。



◎経済部長(小嶋照男君) バイオセンターの市民ふれあいゾーンの用地についての御質問でございますが、地主さんには一応承諾を得ておりますが、現在土地収用の手続中でございまして、認可がおり次第、買収を進めるよう準備をいたしております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 11番 福尾 正君。



◆11番(福尾正君) それぞれ責任ある回答をいただきました。最後に、今回4選なりました市長には、40年来の政治の総集編として、均衡と調和の政治政策を誠意をもって遂行していただきますようにお願いをいたしまして、質問を終わります。



○議長(岡村秀夫君) お諮りいたします。

 本日の一般質問はこの程度にとどめたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(岡村秀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、9月7日午前10時再開することとし、本日はこれにて散会いたします。

             午後2時45分散会

 地方自治法第 123条第2項の規定により、ここに署名する。

         議長   岡村秀夫

         署名者  加藤繁行

         署名者  村松 武