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愛知県 岡崎市

平成 4年  3月 予算特別委員会 03月18日−03号




平成 4年  3月 予算特別委員会 − 03月18日−03号







平成 4年  3月 予算特別委員会



             午前10時開議



○委員長(中根巳代治君) 出席委員が定足数に達しておりますので、昨日に引き続き予算特別委員会を開きます。

 本日の議事は、審査日程第3号により取り進めてまいります。

 第31号議案「平成4年度岡崎市一般会計予算」を議題といたします。

 9款を説明願います。

 消防長。



◎消防長(石川守君) 404ページをお願いいたします。9款1項消防費、1目常備消防費でございます。これは、常備消防に要する所要経費を計上させていただきました。主なものにつきまして御説明を申し上げます。11節需用費につきましては、一般消耗品を初め災害出動用品、救助用資機材、消防出初め式用品等の消耗品費、消防車両の燃料費、外国人向けパンフレット等の作成に係ります印刷製本費、自動車修繕料等でございます。

 次の406ページをお願いいたします。13節委託料につきましては、消防出初め式会場製作を初め、職員の安全、衛生管理のための諸検査、通信機器や空調設備等の施設保守及び電気工作物等の施設管理等々の委託料でございます。次に、14節使用料及び賃借料につきましては、寝具賃借料、複写機賃借料、おめくりいただきまして、電子計算機賃借料等が主なものでございます。次に、15節工事請負費につきましては、消防本部放送設備の改修工事を初め望楼の塗装工事、そして消防署北分署の庁舎の外壁塗装工事等、庁舎整備に係ります工事請負費でございます。次に、18節備品購入費につきましては、庁用器具を初め救助体制充実のための人命救助器具、消防用ホース、人工蘇生器等々のほか、救急救助用レスキューシュートの機械器具購入費及び図書購入費でございます。次の19節負担金補助及び交付金につきましては、消防長会負担金を初め職員研修に係ります消防大学校、愛知県消防学校入校負担金及び救急救命士等の資格取得のための各種研修会等負担金が主なものでございます。次の28節繰出金につきましては、消防本部、消防署、各分署等で使用いたします電気、水道等の使用料でございます。

 次の410ページをお願いいたします。2目非常備消防費でございます。これは、消防団に要する所要経費を計上させていただきました。11節需用費につきましては、一般消耗品を初め消防団員の入退団及び一部甲種衣の整備等に伴う被服の購入及び訓練用品、観閲式用品等の消耗品費のほか、消防車両の燃料費、防火水槽等施設の工作物修繕料、自動車修繕料等でございます。次の13節委託料につきましては、消防団員家族慰安会実施委託料が主なものでございます。

 おめくりいただきまして、412ページをお願いいたします。15節工事請負費につきましては、消防団の車庫、警備室の補修を初め防火水槽、水管干し場等の消防施設の改修工事等の所要経費でございます。次の18節備品購入費につきましては、災害活動用の消防用ホースの購入が主なものでございます。次の19節負担金補助及び交付金につきましては、愛知県消防協会負担金のほか、消防団員等公務災害補償等共済基金負担金及び消防団連合会補助金等でございます。

 続きまして、3目消防施設費でございます。これは、消防力の強化充実を図るため、消防施設及び備品の整備に要する所要経費を計上させていただきました。15節工事請負費につきましては、消防団車庫、警備室の改築及び防火水槽新設に要する工事請負費でございます。次に、18節備品購入費につきましては、常備消防用の無線機の更新配備、消防団用の小型動力ポンプの更新のための機械器具購入費でございます。次に、自動車購入費といたしまして、常備消防用の消防ポンプ自動車、救助工作車、救急自動車等の更新配備及び消防団用の消防ポンプ自動車、小型動力ポンプ積載車の更新配備のための購入費でございます。次に、19節負担金補助及び交付金につきましては、消火栓の新設及び補修工事に要する負担金等でございます。

 次の414ページをお願いいたします。4目災害対策費でございます。この目で主なものといたしましては、岡崎市総合防災訓練実施に伴う所要経費を計上させていただきました。11節需用費につきましては、岡崎市総合防災訓練実施に伴います資機材の購入及び婦人自主防災クラブ員の靴等の更新に係ります被服購入等の消耗品費のほか、災害に備え、避難所等の周知と防災意識高揚を図るため、全世帯に配布する防災マニュアルの作成等に係ります印刷製本費等々でございます。

 おめくりいただきまして、416ページをお願いいたします。13節委託料につきましては、防災マニュアル世帯配布委託料を初め、防災訓練用施設製作委託料及び災害時の避難所を住民に周知するための避難所標識等製作委託料が主なものでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 9款について説明は終わりました。

 9款について御質疑願います。

 小林委員。



◆委員(小林邦夫君) 1点お伺いしたいと思います。議案書では416ページの4目の13節で防災マニュアルの世帯配布委託料ということでございますが、各家庭における防災意識の向上その他で非常に必要なことだと思うんですが、ただ配布しただけで本当に効果があるかなという心配があるわけです。したがいまして、そのマニュアルをいろんな訓練その他で生かしていくことだと思いますが、この意識高揚のためのフォローといいましょうか、訓練といいましょうか、そういったことについて消防長としてはどのような計画をお持ちか、お聞きしたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 行政課長。



◎行政課長(浅井常雄君) お答えします。

 防災マニュアルにつきましては、全世帯配布ということでやっておりますが、残数がございますので、こういったものにつきましては、各学区防災防犯協会が行います防災訓練等にも使用いたしまして、できるだけ実施したいと。それと同時に、こういったものも重立ったものにつきましては、市政だよりにも掲載いたして、共同しながら周知を図っていくというような計画でおりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 和泉委員。



◆委員(和泉冨郎君) 415ページでございますけれども、11節の需用費の防災マニュアルの関係ですけれども、小林委員の質問に関連します。この防災マニュアルの内容と、それからページ数と仕様を教えていただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 行政課長。



◎行政課長(浅井常雄君) 防災マニュアルの内容ということでございますが、今ちょうど3月15日号の市政だよりに合わせまして現在配布しておりますのが、防災マップということで配布させていただいております。今現在届いたうちが大体8割ぐらいかなと思っておりますが、もう近々全世帯配布になると思います。これに合わせまして、今回3年度で出しました防災マップというのは、災害の危険箇所でございますとか、水防の危険箇所、あるいは急傾斜地、あるいは医療機関、こういうものを地図にあらわしたものでございます。この防災マニュアルにつきましては、冊子でございまして、地震のときの心得だとか、初期消火の心得だとか、あるいは避難所の場所、今度は地図はございませんけれども、そういったところ、あるいは非常持ち出し品というような、こういったことで、今のところ約60ページないし80ページぐらいを予定しております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 和泉委員。



◆委員(和泉冨郎君) こういった資料の配布につきましては、大変ありがたいわけですけれども、例えば防災マップにしましても、それからさきに配布されております市民便利帳、いろんな資料が配布されるわけですけれども、できるならば1冊の本で、その1冊を見ればすべてがわかる、こういう体制ができないかどうかお聞かせください。



○委員長(中根巳代治君) 行政課長。



◎行政課長(浅井常雄君) 防災関係、あるいは市の関係で、観光ですとか、今言われました市民便利帳、すべて市に対する手続でございますが、こういうものが一緒にできないかということでございますが、検討してまいりますということだけでお答えさせていただきたいと思います。かなり膨大な資料になりますものですから、一度検討させていただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) そのほかございませんか。

 柴田元良委員。



◆委員(柴田元良君) 405ページ、外国人向けパンフレットの作成とございますが、これは何語のパンフレットか、教えていただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部予防課長。



◎消防本部予防課長(石井一利君) この外国人向けのパンフレットにありましては、英語、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語、中国語、ハングル語、以上6カ国語でございます。



○委員長(中根巳代治君) 柴田隆弘委員。



◆委員(柴田隆弘君) 外国人向けパンフレットの関連ですが、先ほど言われました防災マニュアルと内容が同じようなものをつくられるのか、その点について御説明いただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部予防課長。



◎消防本部予防課長(石井一利君) 現在考えております内容にありましては、例えて申し上げますならば、ガスあるいは石油を燃料とした器具や電気器具等を使用する場合の正しい取り扱い方法であるとか、また火災が発生した場合の初期消火、通報要領等、家庭におけるところの火災予防的な事項、あるいは地震、風水害等に備えての日ごろの心構えであるとか、災害発生時での適切な初動動作等が主な内容でございます。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 柴田隆弘委員。



◆委員(柴田隆弘君) 災害時の避難の、どこへ避難するとか、そういう防災マニュアル的な内容は載らないのでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部予防課長。



◎消防本部予防課長(石井一利君) 現在のところは、そこまでは考えてはおりません。



○委員長(中根巳代治君) そのほかありましたら。

 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 消防活動の結果、最近火事が少ないと、火災件数を見てみましても減ってきておるということで、非常に敬意を表するわけでありますが、一般質問でもちょっと触れさせていただきましたし、その答弁と今年度の予算の関係もございますので、若干お尋ねしたいと思います。

 それは、一般質問での消防職員の不足、高齢化対策、そういうことでありますが、OA機器による事務の合理化、救急隊も同時出動し、支援する。消防団との協力により、効率的な部隊運営をする。電動式ホースカー、空気呼吸器の軽量化、これでやっていくんだと。職員の増は、今後の問題として検討と、こういうのが消防の出されてきた見解であります。

 そこで、まずお尋ねしますのは、先ほども若干説明がありましたが、408ページの備品購入費、その中で、庁用器具等については若干詳しく説明がありましたが、機械器具購入費というのは、一体どういうものを指しておるのかということですね。例えば、ワープロをこの前も問題にしたわけですが、ワープロが今どれだけ設置されておるのか、それから個人持ちのワープロはどれだけ入り込んでおるのか、こういうこともあわせて御説明をお願いいたします。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部庶務課長。



◎消防本部庶務課長(伊藤栄一君) ワープロにつきましては、現在4台が入っており、パソコンにつきましては、3台でございます。

 それから、今御指摘の個人的に持っておるかどうかということは、ちょっとわかりません。機械器具につきましては、レスキューシュート、それから人工蘇生器、空気呼吸器及び空気呼吸器のボンベ等を整備しておるところでございます。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) それは407ページにおっしゃられた名称と個数が書いてあるわけですね。それで、それ以外にその他何かあるのかと。特にパソコン、ワープロ類はどうなのかということでお示しいただきたいと思います。

 個人持ちのワープロはわからないというのは、入っているか入っていないかがわからないのか、入っている数がわからないのか、どちらでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部庶務課長。



◎消防本部庶務課長(伊藤栄一君) ワープロの個人のものにつきましては、現在のところ把握をしておりません。

 それから、パソコンにつきましては、今回お願いをしておるわけでございますが、昭和61年に配備されたもの2台、これを今回更新するということでお願いをしております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 把握してないとおっしゃられますけれども、消防署の事務所へ行けば、だれが見ても個人だと思われるワープロが入っておるわけですね。これはやはり、把握すべきだと思うんですね。OA機器やそういうもので合理化をして、人手不足を補うと言いますが、実際は公的に設置して補っておるんじゃなしに、職員が持ち込んで補っておると、こういう実態じゃないかと思いますが、1台も見かけたことはございませんでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 消防長。



◎消防長(石川守君) ただいまの尾藤委員さんのお答えでございますが、確かに職員が出勤時に持ってきて、事務を行って、また帰りに持ち帰るというものがございますので、把握をしてないというのは、その台数の把握をしてないということでございます。確かに職員につきましては、各課で一、二、本部、それから消防署、それからまた分署等へ行きましても置いてございますから、職員がその事務の関係で、朝出勤時に持ってきて、帰りに持って帰ると、こういうものがございますので、今お尋ねの何台あるかということになりますと、ちょっとその把握ができないと、こういうことでございます。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 了解しました。

 実態はおっしゃられるとおりだと思います。それで、OA機器によって事務の合理化と言いますけれども、実際は職員が自腹で持ち込んで補っておると、こういう側面があることをまず確認しておきます。

 それで、考え方としては、これは市が保障すべきものでありますし、それからそんなに高いお金を出さなくても間に合うような範囲の仕事なんですね。本当に何十万もするようなワープロを入れなくても、今皆さんがつくっておる文書は庁内文書用がほとんどで、間に合うわけですね、見出しをつけたり、どうのこうのというものはないですから。やはりそういうものについては、そろえていくべきではないかというふうに思います。

 それから2番目に、これは恐らく予算には、探してもありませんけれども、のせてないから見つからないのではないかと思いますが、家康まつりみこし、これの関係の費用というのは、観光協会の負担する分以外にあるでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 消防長。



◎消防長(石川守君) 家康まつり、みこし等のことにつきましては、消防の予算にはのせてございません。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) それで、このことについて、非番の者でやっておるというのがこれまでの見解でありますが、この非番の人を日曜日に動員するわけですが、あとフォローされていない。そうすると、その人にとっては、日曜日がなくなってしまうと、こういうことになるのではないかというふうに思いますね。

 それから、自主的とおっしゃられるけれども、あの割りつけを見ますと、自主的というよりも、割り当てで動員しておると、こういうふうに思うわけですけれども、その点はいかがでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 消防長。



◎消防長(石川守君) 61年までは確かに非番の職員も動員しておりました。62年からは、非番の職員につきましては、現在使っておりません。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 失礼しました。日勤者です。日勤者を使った場合、その人のフォローがされていないので、その人はそのときに限っては日曜日がなくなってしまうということにならないでしょうか。

 それから、自主的ということは、どこをもって自主的というか、お示しいただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部消防課長。



◎消防本部消防課長(小野敏秋君) 自主的ということにつきましては、本人に申告を聞きまして、そこで都合のよい方を編成に入れているものでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) その日勤者の問題はどうなんでしょうかね。

 それから、本人の申告とおっしゃいますけれども、予定表では、配置位置まで決まって、ここに何人必要ということで決まって、担当の課などもきちっとして、どこから何人ということになっているわけですけれども、全く自主的じゃそろわないと思うんですね。本当に自主的だとするなら、制服を使ったり、制帽を使ったり、それから通信器具を使っておるわけですが、こういうのは一体どう理解したらいいでしょうかね。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部消防課長。



◎消防本部消防課長(小野敏秋君) それにつきましては、やっぱり私たちは、規律を重んずる職員でございますので、参加についてまでは自主的でございますけれども、一たん参加が決定しますれば、やっぱりその中の規律、統制等をきちっといたしまして、それなりの行事の進行に努めていくものが本務だと思いますので、そのようにしております。

 以上です。



◆委員(尾藤輝夫君) 日勤のフォローについてはどうなっていますか。日勤者が日曜に出た場合、その休みは補償されるのかどうか。日曜はなくなってしまうのかどうかということについて。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部消防課長。



◎消防本部消防課長(小野敏秋君) その件につきましては、これは観光協会の方の手当でフォローしておりまして、休日等の代替はしておりません。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 実態はわかりました。

 それで、やはり自主的参加であって、消防の器具を使うというのは、ちょっと合理性に欠けるんじゃないかというふうに思います。だから、私はやはり、形は自主的と言っておるけれども、割り当てで動員されておると、そして日曜日も補償されていないし、手当で買っておると、こういう形になっておると思います。

 要するに、非番を使わないということは、日勤者にしわが寄っておるというふうに言えるのではないかと思います。

 それから次に、それの不足分を消防団が一部担っておるわけでありますが、消防団の目的というのは、地域防災、ここにあるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部消防課長。



◎消防本部消防課長(小野敏秋君) ただいまの質問でございますけれども、消防団は地域防災をつかさどっておりますが、この行事等につきましては、全市的な行事でございますので、その行事につきましては、やっぱり消防団連合会の中でローテーションによって参加しておるものでございます。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 私は、消防団というのはやはり、地域の人たちが自分たちの地域の防災のために組織されておるというふうに思います。

 ただし、常備力の弱い自治体とか、それから47年の集中豪雨のような大きな災害があったときとか、そういうときは、場合によってはその限りでないだろうということは思いますけれども、全市的行事というのは、これは消防団の法の建前から言ってもおかしいと。先ほども制服の問題も言いましたけれども、ああいう制服を着た人が雑踏整理などに当たった方が、言うことを聞いてもらえるだろうというところがあって、消防団に目をつけられておるのではないかというふうに思うんです。なぜならば、一時は、消防団でなくて補佐会が出ておったことがある。63年からふえてきておる。こういうことを思いますと、今年度は特にふえたわけですけれども、そういうことを思いますと、やっぱり命令を聞いてもらいやすい消防団がうまく使われておるというふうに思わざるを得ません。

 それで、消防団の活動について、これは岡崎市だけのことではありませんけれども、いろいろと調査してみますと、プロの見解としては、消火活動の要素が最近はなくなってきておるということが言われております。今の消防団の装備と知識で一線の消火効力は期待できない、あくまでも後方支援なんだと、こういうことが一般論として言われておる。本当は最後までプロがやるのがよい、残火処理も含めてそれがよいと。それはなぜかというと、先ほども言いましたように、それなりの知識と装備が必要だと。無理をして飛び込んでもらうと、最近はいろんな煙にも有毒ガスがありまして、死につながるおそれがあるので、やっぱりプロがやるべきではないかと、こういうことを言ってみえます。その点について消防署はどういうふうにお考えでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部消防課長。



◎消防本部消防課長(小野敏秋君) それにつきましては、消防団につきましては、この春の火災予防週間等、そういうこと、それからほかの行事等におきまして、訓練等を行いまして、技術の向上に努めているものでございます。

 なお、先ほど委員さんが言われましたとおり、もう一線で活躍することは、やっぱり危険が伴いますので、あくまでも後方支援で行っているものでございます。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 大体同じ見解だということで、わかりました。

 本当にお忙しい中を行事、予防活動、その他訓練で頑張っておみえで、敬意を表する次第です。

 もう一つお尋ねしたいのは、細かい話になりますが、予算書の概要説明ですけれども、私、念のために他の自治体の予算書がどういうふうに掲載されておるか、調べてみたんです。そうしますと、岡崎市の場合は、非常備消防のところは、20消防団、113部、1,777名、このようになって、消防団員報酬3,600万と掲載されておるわけです。他を調べてみますと、団長1人、7万7,000円、それから副団長2人、1人当たり6万1,000円、あるいは分団長16人、1人当たり幾らと、こういうふうにずっとなっている。消防団員256名、1人当たり2万1,500円というような掲載の方法がとられているんですね。他の会派の方からも時々意見で出されておりますけれども、岡崎市は、概して概要説明が不親切ではないか、わかりにくい。確かに条例その他を調べて、その数字を出して、ここに出されたやつを掛け合わせてやっていくと、この数字になるということはわかりますけれども、もう少し親切な掲載があってもいいんじゃないかと思いますが、特に消防団はこういう書き方がされておるわけですけれども、何かわけがあるんでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部庶務課長。



◎消防本部庶務課長(伊藤栄一君) このことにつきましては、財政当局とも一度検討してまいりたいと思っております。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) ぜひそうしていただきたいと思います。なぜそういうことを言いますかといいますと、どこの自治体を見ても、消防団長1人なんですね。岡崎は20人になるわけですね。非常備消防の報酬の額が非常に大きな差がある。岡崎は非常にたくさんの金額だ。じゃ、消防団員の報酬がいいかというと、一般質問でも申し上げましたが、岡崎は一番少ない。岡崎の消防団員、今度3.56%値上げしたというけれども、1万7,800円で一番少ない。よそは2万1,000円とか2万1,500円とか、こういうふうです。にもかかわらず、物すごく非常備消防の報酬が多い。こういう問題、どのようにお考えでしょうか。

 それで、6年たってもやめられないというのは、ひとつこの間も論議したところでありますけれども、なぜ調整ができないか。これは、単位が小さ過ぎるから、小さい中で調整ができないんですね。ただし、岡崎市内でも、大きくなって、膨れておるところは調整がしやすい。だから、1年でも、後がまができれば、すぐやめれると、こういう状況にあるわけですね。

 それで、お伺いしたいんですけれども、先日の一般質問の答弁では、各部における人員の配置については、団長の裁量で、災害出動による支障を来さない範囲内で人員を調整してもいいじゃないか、そういうことも考えられるのではないかという、これは決まりではなしに、消防署の見解が出されたんですけれども、この辺も含めて、もう一度御説明をお願いいたします。



○委員長(中根巳代治君) 消防長。



◎消防長(石川守君) ただいまの報酬の関係でございますが、今尾藤委員言われましたとおりだと思っております。したがいまして、今後につきましては、この報酬等について現在検討、研究をさせていただいておりますけれども、お話もございましたけれども、県下の豊橋市を初めとする類似都市、この辺の都市が現在実施いたしております報酬ベース並みのところに当面引き上げできるように研究し、努力していきたいと、こんなことを今考えて検討中でございます。

 それから、消防団は6年たってもやめられないとか、あるいは各団の中である程度は異動してもよろしいですよと、こういうお話でございますけれども、この辺につきましても、一般質問の中でも若干申し上げましたけれども、やはり市内、いろいろケースがございますので、ここら辺につきましても、今検討しておるところでございますので、今委員さんおっしゃられましたような地域もあると思いますけれども、私も先日申し上げましたけれども、また非常に消防団の入退団がスムーズにいくところもあるわけですので、一遍全市的なものをよく研究させていただきまして、一遍考えてみたいと思っております。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) ぜひ見直しを含めて検討してもらいたいと思います。

 報酬については、承知しました。

 それで、検討してもらいたいんですけれども、実態を申し上げますと、自動車部は人数が多いですね。その管内全部行かなければならないということで、この間も申し上げたとおりですね。そういう中で、自動車部が人が集まらない。だから、自動車部を減らして、よその部で人数をふやすということは、これは消防団の本来目的としているところと違ったことが行われるわけですね。それができるということならば、可能ならば、これはやっぱり、今の1,777名の体制を含めて検討をし直さなければいかんという時期にきていると、こういうふう思いますので、検討の内容ですけれども、多団制のままでやれるのかどうか、お示しをいただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 消防長。



◎消防長(石川守君) その辺のことを踏まえまして、一遍よく研究をさせていただきたいと思っております。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) それでは、ぜひそういうことを、新年度に入る早々にそういう検討へ入るということは大変ですけれども、お願いしたいと思います。

 それで、消防職員の方へもう1回戻りますけれども、職員の増については、どういうふうになるのか。将来、今後の問題として検討ということは、よく言うことですが、検討というのは時期がない。「善処3年、検討10年」で、いつになったら実現するかわからないということもあるので、やっぱり焦眉の問題として検討しておるのか、この議会対策として検討ということで、どうでしょうかと、こういうことなのか、お尋ねします。



○委員長(中根巳代治君) 消防長。



◎消防長(石川守君) この件につきましても、先日の一般質問の中で申し上げましたように、3部制のことも含めまして、その辺をよく研究し、検討すると、こういうことでございますので、よろしくお願いします。



○委員長(中根巳代治君) 伊奈委員。



◆委員(伊奈秀兼君) 413ページですが、防火水槽の新設工事で、防火水槽とさく泉防火水槽、本年度6基、さく泉2基ということになっておりますが、現在全市において何基ぐらいあるのかということ。

 そしてまた、平成3年度末までに申請をされておる基数は何基あるかということをお聞きしたい。したがって、その管理については、どのような形で管理をされておるか、こういうことをお聞きしたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部消防課長。



◎消防本部消防課長(小野敏秋君) ただいまの質問でございますが、防火水槽につきましては、20立米未満を含めますと630基で、40立米、これは国の基準で定めます40立米以上につきましては、506基でございます。さく泉防火水槽につきましては、この防火水槽の中に含まれておりますが、現在まで32基設置してございます。

 それから、管理につきましては、有蓋防火水槽または無蓋防火水槽等ございまして、無蓋防火水槽につきましては、年6基の割合で有蓋工事等を行っていく予定で管理をしております。また、今保守管理の方を申し上げましたが、実際の管理につきましては、各消防団の地域内にあるものは、各消防団が管理をしております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 伊奈委員。



◆委員(伊奈秀兼君) 平成3年度までに申請をされて、まだ設置されてない箇所は、3年度末で何ヵ所ぐらいありますか。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部消防課長。



◎消防本部消防課長(小野敏秋君) 現在までに申請されている箇所については、平成4年度に設置します6基で、それ以後についてはございません。



○委員長(中根巳代治君) そのほかございませんか。

 加藤委員。



◆委員(加藤繁行君) 先ほど話題になりました消防団員さんの報酬の件でございますけれども、御答弁でおおよそのところ、これからの進みぐあい、わかったわけでありますけれども、本市の非常備消防は、やはり県下の中でも、あるいは全国的に見ても、私は一定の評価のある、定評のある団として、歴史と伝統を持って今日まで来たと思うわけです。

 そこで、消防団員さんの報酬、今日まで改定はなされてきたと思うんですが、どういう時期に、どういうような基準に準拠して改定がなされてきたのか、そのところをお知らせいただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部庶務課長。



◎消防本部庶務課長(伊藤栄一君) 委員御指摘の消防団員の報酬につきましては、今までは、地方交付税単価に準じてきたわけでございますが、ここ2年、人事院勧告の給与引き上げベースに準じて行っております。



○委員長(中根巳代治君) 加藤委員。



◆委員(加藤繁行君) わかりました。

 それで、実は私の村も、消防団の方が10年お勤めになりまして、この2月に退団されるということに相なりまして、新しい消防団員さんを補充すると。これも、2月でしたから、年度末近くでございまして、これは部長さんの退団の関係、いろいろありまして、それでその時期に一応許可が出たということになりまして、村といたしまして、新しい消防団員さんの補充ということで、総代さんも骨折られまして、いささかの苦労はありましたけれども、新しい消防団員さんを補充して、それで新年度に向けて対応していくということになって、一応めでたしめでたしとなったわけです。

 その新入消防団員さんの勧誘に際しまして感じますことは、やはり補充にいささかの苦労があるということは、一つ事実であろうと思うわけです。私どもの村は六百何戸あるわけですけれども、やはりその適任者の方というのは、拾ってみますと10人未満ぐらいで、お1人お1人当たってみたわけでありますけれども、なかなか難しい面があったわけでございます。これは、いろんな要素があろうと思いますけれども、やはり消防団員の皆さん方に対する市民の皆さんの期待、そういうものも非常に大きな要素であろうと思いますし、消防署としての団員の皆さんに対する気持ち、対応、それから団員の皆さんに対する手当と申しましょうか、待遇と申しましょうか、そういうもろもろのものがかかわってくると思うわけです

 入団されると、皆さんやはり、消防規律にのっとって、消防団魂というんでしょうか、そういう中で、本当に熱心に、早朝の練習から、いろいろな行事の参加から、率先してやられるわけですね。非常にありがたいことだと思っておるわけであります。

 そこで、例えば総代さんは、地域における非常勤の行政を担当していらっしゃる。非常備消防団員さんは、地域における非常勤で防災を担当していらっしゃる。したがって、いずれもなくちゃならない方々であるわけですね。

 ちょっと、これは参考になるかならないかわかりませんが、それと契約の形態とか、あるいは支払うお金の性質、内容というものが違いますけれども、総代さんのところへ業務委託料という格好で町内総代さん、あるいは学区総代さん、それから連合会総代さん、総代さんに対する言ってみれば報酬的なものの推移を見てみますと、切りがいいように、昭和60年を100といたしますと、総代さんの方は、平成4年度で160.9%、60.9%上がっておるわけです。地域消防団さんはどうかと申しますと、これは140.1と、20%の違いがあるわけです。平成元年まではこれが大体同じようにいっておるわけです。今先ほどの答弁で、当初は交付税率でやってきたのを人事院勧告にかえたということで、それが原因で下がったのかどうかはわかりませんけれども、そういう状況が一つ出ているということが一つあるわけであります。

 そこで、ただいま消防長の御答弁で、報酬については、近隣の都市のあれを見ながらやっていくと言っておられたんですけれども、それは結構ですが、やはり我が岡崎の地域消防はそれなりの歴史と伝統があるわけですから、やはりそういう地域のところを参考にされるのは結構であるけれども、やはり岡崎市としての地域消防に対する必要性と自主性というものをきちっととらえていただいて、そして岡崎市としてのきちっとした、31万市民の皆さんが地域消防に対してまことに敬意を表し、感謝をしておると、こういうことが明らかになるような対応の中でやっていってもらいたいと、こんなふうに、これは臨時に消防団の皆さんも、地域のためにやらなければいかんと、こういう気持ち、防災のためがもちろん中心だけれども、やはりいろんな行事に対して、町の代表としてやっていこうという意思というのは十二分に持っていらっしゃるわけですから、そういう意思をやっぱり体して、こちらもそれに受けて立つというような対応でやってもらいたいと思うんですが、その辺いかがでございましょうか。



○委員長(中根巳代治君) 消防長。



◎消防長(石川守君) ただいまのお話、よくわかりました。確かに、おっしゃいましたように、報酬を対象にいたしますと、非常に低いです。これは間違いございません。今若干退団の話も出ましたけれども、あとの退職報償金等につきましては、これはよその都市よりも、若干でございますけれども、岡崎市は上でございます。費用弁償等の話も一部出ておりましたけれども、これは現在県下の平均並みのところにございます。今加藤委員さんおっしゃいましたことを踏まえまして、よく考えさせていただきたいと、そういうことでございますので、お願いいたします。



○委員長(中根巳代治君) 河合委員。



◆委員(河合信輝君) 1点質問しておきます。先ほど御質問のありました防火水槽の件ですけれども、昨年の分科会での実績の数に達しますと、若干数が違うかなという気がしますので、一遍改めて数をお聞かせください。

 それからもう一つは、先ほど質問の中で、今年度の計上されております6基と2基、これは申請の数は6基だというふうに答弁がありましたけれども、3年度も6基と2基というふうに計上されておりまして、これは毎年同じような数でずっときておると思うんですが、申請を募って数が出てきた数をやっておるんじゃないと思うんですね。恐らく、六つやるから、どうだというふうにやられておられるのか、要するに、申請があって、その数をそのままやるのであれば、もっと数が出てきていいのかもしれませんし、そういった意味で、6基、2基の計上をするに当たって、どういう対応をされておられるのか、その点ちょっと明確にお願いしたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部消防課長。



◎消防本部消防課長(小野敏秋君) 6基につきましては、要するに、道路拡張工事等でかかる分も含めまして行っております。

 それから、さく泉防火水槽の2基につきましては、年間に計画して、2基程度毎年新設をしておるものでございます。

 それから、基数が変わるところにつきましては、道路拡張にひっかかる防火水槽を撤去しまして、それをかわりの土地に新設しますので、その差し引き等で、統計的には合わないということがあると思います。よろしくお願いします。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 河合委員。



◆委員(河合信輝君) 特にさく泉防火水槽に限って、今2基ですが、現況要するに、岡崎市内でこことここは必要だなというふうに見た場合に、現況あと幾つぐらい必要なのか、その点把握されておりましたら、教えてください。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部消防課長。



◎消防本部消防課長(小野敏秋君) それにつきましては、やっぱり水利の未整備地域、これを検討いたしまして、これはやっぱり矢作川流域しか設置できませんので、そこのところをこちらで研究させていただきまして、つくっていくものでございます。今のところ、何基分という限定はいたしかねますが、ここ続けて2基分程度は新設していく予定でございます。



○委員長(中根巳代治君) 河合委員。



◆委員(河合信輝君) じゃ、方法としては、2基を計上しておいて、その2ヵ所を探すというんですか、そういう手法でもって対応してみえると、そういうことですか。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部消防課長。



◎消防本部消防課長(小野敏秋君) それにつきましては、予算編成前に各団長さんの方から、これは矢作川流域の団長さんですけれども、そこから申請が出ますので、それに基づいて設置をしていきますので、予算計上してから探すということはございません。



○委員長(中根巳代治君) 河合委員。



◆委員(河合信輝君) 当然そう思いますので、要するにこういった種のものですから、要するに各団長から申請が上がってきましたと、それが例えば3であれ、5であれ、10であれば、それは毎年2じゃなくて、必要なものは、こういったものに限ってはつくっていくぞという、そういった姿勢が必要ではないのかな。だから、この数が毎年2じゃなくて、3であったり、5であったりという、そういう形の計画でなくちゃいかんのではないかなというふうに思いますが、その点どうですか。



○委員長(中根巳代治君) 消防本部消防課長。



◎消防本部消防課長(小野敏秋君) 委員さんおっしゃるとおりでございますので、今後よく検討して設置していきたいと考えております。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 今回は取り上げませんでしたが、先ほど消防長の方から、退職金は他市よりいいと、こういう見解が示されたわけでありますが、これもぜひ検討してもらいたいんです。まず問題は、岡崎市の場合は5年以上というふうになっておると思うんですね。ところが、他の自治体では5年以下でも退職金を出していると、こういうところがあるわけですが、その辺について検討するべきじゃないかと、そういうこともやって、他市と比べてと言ってもらいたいんですが、その点いかがでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 消防長。



◎消防長(石川守君) 退職報償金の関係でありますが、今おっしゃいましたように、5年以上、もう少し細かく申し上げますと、4年6ヵ月以上の人を5年に繰り上げております。そういう細かいこともございますけれども、今言われたそれ未満、以下の方、それについてまだ私ども、他都市の現況等もまだ情報を得ておりませんので、一遍他都市はどのような状況になっておるか、一遍資料を集めまして研究したいなと、こういうふうに思っています。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) これは、近くでは町でありますが、幸田町がやっておりますね。4年、3年、2年ぐらい前ですかね。今議会に出ておるようですね。それは、全国的にはまだほかにもやっておるようですけれども、申し上げておきます。



○委員長(中根巳代治君) 御質疑は終わりました。

 ここで、暫時休憩を宜します。

             午前10時54分休憩

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             午前11時3分再開



○委員長(中根巳代治君) 委員会を再開いたします。

 まことに済みませんが、御質疑は公平と平等でお願いいたします。よろしくお願いします。

 10款……

     (「委員長」の声あり)



○委員長(中根巳代治君) はい。



◆委員(尾藤輝夫君) その「公平と平等」というのはどういうことですか。



○委員長(中根巳代治君) おしかりをいただきますれば、私の私心ということでお許しをいただきたいと思います。

 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 「私のシイン」というのはどういうことですか。



○委員長(中根巳代治君) 私の委員長としてのお願いということで、皆さん、広くお願いいたしますと、こういうことです。

 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) あなたは今まで不平等にやってきたんですか。



○委員長(中根巳代治君) いや、そういうことはありません。ひとつお願いをいたしますと言って、頭を下げておきます。

 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) それは不穏当な発言だから、撤回してください。



○委員長(中根巳代治君) それじゃ、撤回いたします。

 10款教育費、御説明をお願いいたします。

 教育次長。



◎教育次長(大塚希夫君) 418ページをお願いいたします。10款教育費、1項教育総務費、1目教育委員会費は、教育委員の報酬等委員会運営にかかわる経常経費でございます。

 2目事務局費は、おめくりいただきまして、11節需用費は、職員の被服等の消耗品と事務局に必要な経常経費でございます。19節負担金補助及び交付金は、おめくりいただきまして、私立高校授業料補助金と、岡崎育英会学生寮運営費補助金は、東京及び京都の学生寮の管理運営費が主なものでございます。20節扶助費は、大学及び高校の在学者に対する奨学金でございます。

 3目私立学校振興費、19節負担金補助及び交付金につきましては、私立学校運営費補助金は、大学、短大、高校、幼稚園に、また私立幼稚園においては、就園奨励費、給食費及び入園料等の補助金でございます。

 次、426ページまでおめくりいただきたいと思います。2項小学校費、1目学校管理費、11節需用費は、図書等の消耗品のほか、学校管理上必要な経常経費でございます。12節役務費は、樹木の剪定、ピアノの調律手数料等が主なものでございます。13節委託料は、学校施設の維持管理に要する保守点検等の委託料が主なものでございます。

 おめくりいただきまして、14節使用料及び賃借料は、交通教室の送迎用バスの使用料、有線放送受信料、及び常磐南小学校初め3校の土地賃借料等でございます。15節工事請負費は、427ページ概要欄にしてございますが、プール更衣室の改修等のほか、新たに職員室等に冷暖房の設置及び大樹寺小学校に大樹寺との景観に合った築地塀設置の施設整備費でございます。16節原材料費は、校舎等の維持管理に必要な板ガラス、ベニヤ等の原材料費でございます。18節備品購入費は、これも427ページ概要欄に記載してございますが、学校の管理及び教育備品の購入費のほか、図書の購入費でございます。20節扶助費は、準要保護児童に対する給食の扶助費でございます。28節繰出金は、光熱水費等の繰出金でございます。

 2目教育振興費、11節需用費は、教材用の消耗品が主なものでございます。18節備品購入費も、同じく教材用の備品が主なものでございます。

 おめくりいただきまして、20節扶助費は、保護家庭、準保護家庭及び特殊学校の児童に対する学用品、修学旅行等の扶助費でございます。

 3目学校建設費、15節工事請負費は、根石小学校のプール建設、夜間照明設備の設置、及び矢作北小学校の運動場拡張用地整備の工事費でございます。17節公有財産購入費は、美合小学校初め3校の校地内にある国有財産の土地購入費でございます。

 次は、434ページまでおめくりいただきたいと思います。3項中学校費、1目学校管理費、11節需用費は、学校管理上必要な消耗品等経常経費でございます。12節役務費は、樹木の剪定、ピアノの調律等手数料でございます。

 おめくりいただきまして、13節委託料は、学校施設の維持管理に要する保守点検等の委託料でございます。15節工事請負費は、435ページの概要欄に記載でございますが、プールの更衣室の改造等、施設整備費でございますが、このうち職員室等冷暖房設置につきましては、新規に設置をいたすものでございます。16節原材料費は、校舎等の維持管理に必要な板ガラス、ベニヤ等の原材料費でございます。18節備品購入費は、これも435ページ概要欄に記載の学校の管理及び教育備品の購入費のほか、図書等の購入費でございます。20節扶助費は、準要保護生徒に対する給食の扶助費でございます。28節繰出金は、光熱水費等の繰出金でございます。

 おめくりいただきまして、2目教育振興費、11節需用費は、教材用の消耗品が主なものでございます。18節備品購入費につきましても、教材用備品が主なものでございます。20節扶助費は、要・準要保護家庭及び特殊学級生徒に対する学用品、修学旅行等の扶助費をいたすものでございます。

 3目学校建設費、11節需用費は、校舎大規模改造事業及び体育館増改築及び武道館新築にかかわる消耗品が主なものでございます。

 おめくりいただきまして、13節委託料は、校舎建設等に伴う調査及び設計の委託料でございます。14節使用料及び賃借料は、岩津中学校の大規模改造事業に伴う仮設建物の賃借料及び複写機の賃借料等でございます。15節工事請負費は、六ツ美北中のプール建設、岩津中ほか1校の大規模改造、甲山中ほか1校の体育館増改築及び武道館の新築工事のほか、矢作中学校運動場拡張整備並びに常磐中の進入路整備の工事費でございます。17節公有財産購入費は、岩津中学校の校地内の国有財産の土地及び常磐中学校の進入路整備に必要な土地の購入費でございます。18節備品購入費は、校舎建設に伴う必要備品の購入費でございます。

 おめくりいただきまして、4項幼稚園費、1目幼稚園費は、おめくりいただきまして、15節工事請負費は、幼稚園3園の営繕工事と、広幡幼稚園の保育室床改修の工事費でございます。18節備品購入費は、幼稚園3園に必要な備品購入費でございます。

 おめくりいただきまして、5項学校教育費、1目指導研修費、1節報酬は、外国人英語指導助手の報酬でございます。8節報償費は、小中学校教員の資質向上を図る研修等の指導員、講師の報償金、及び日系ブラジル人児童生徒に日本語教育を行うための講師報償金、並びに外国人英語指導助手の赴任旅費等でございます。13節委託料は、おかざきっ子展初め概要欄に記載してございます指導研修の事業委託料でございます。

 おめくりいただきまして、14節使用料及び賃借料は、研修会、研究会等の会場使用料、及び小学校4年生が地域文化広場で造形教室を行うためのバスの借上料及び施設入場料でございます。

 2目学校保健費、1節報酬は、医師、歯科医師等への健康診断等に要する報酬でございます。

 おめくりいただきまして、13節委託料は、学校保健法に基づく寄生虫卵検査初め各種検査の委託料でございます。19節負担金補助及び交付金は、児童生徒、園児の災害共済給付のため、日本体育・学校健康センターの共済掛金でございます。

 おめくりいただきまして、3目学校体育費、8節報償費は、これも概要欄に記載の球技大会等体育行事に要する報償費等でございます。19節負担金補助及び交付金は、各種体育大会に派遣する選手に対する補助金でございます。

 4目学校給食センター費、11節需用費は、給食センターの運営管理に必要な経常経費でございます。13節委託料は、学校給食協会に対する業務委託料でございまして、内訳は、人件費及び給食材料費等が主なものでございます。

 おめくりいただきまして、14節使用料及び賃借料は、電子計算機の賃借料でございます。18節備品購入費は、概要欄記載の食器消毒保管機等機械器具購入費及び自動車購入費等でございます。19節負担金補助及び交付金は、学校給食協会への補助金でございまして、需用費、施設の保守点検委託料等が主なものでございます。

 5目教育研究所費、1節報酬は、ハートピア及び心の電話の嘱託相談員等の報酬が主なものでございます。8節報償費は、嘱託員に対する報償費が主なものでございます。

 おめくりいただきまして、13節委託料は、これも概要欄に記載の研究委託事業に要する各種委託料でございます。

 460ページまでおめくりをお願いいたしたいと思います。6項社会教育費、1目社会教育総務費、12節役務費は、残り3巻の市史編さんの完成に伴う配本に必要な保管料及び運搬費が主なものでございます。13節委託料は、家庭教育推進モデル事業等家庭教育のほか、新たに生涯学習コミュニティー事業を行うための委託料が主なものでございます。

 おめくりいただきまして、19節負担金補助及び交付金は、学区の社会教育事業の振興を図るため、41学区に対する補助金が主なものでございます。25節積立金は、美術博物館の建設及び資料基金の利子収入等の積立金と、新たに図書館建設のための基金の積み立てをいたすものでございます。

 2目文化振興費は、おめくりいただきまして、19節負担金補助及び交付金は、文化協会、自費出版奨励及び学術研究奨励補助金が主なものでございます。

 3目文化財保護費は、おめくりいただきまして、13節委託料は、文化財の発掘調査及び管理等の委託料でございます。

 4目公民館費は、社会教育学級及び社会教育活動総合事業など、公民館運営に要する委員、講師の報償金等でございます。

 おめくりいただきまして、5目図書館費、11節需用費は、消耗品図書の購入を初め、一般消耗品、印刷費など経常経費でございます。

 おめくりいただきまして、13節委託料は、施設の維持管理に要する保守点検等委託料でございます。14節使用料及び賃借料は、電子計算機及び光ディスク装置の賃借料が主なものでございます。15節工事請負費は、屋上シート防水工事及び膨張タンク取りかえ及び県図書館オンライン用端末機設置の工事費でございます。18節備品購入費は、光ディスク、庁用器具及び図書の購入費でございます。28節繰出金は、光熱水費等の繰出金でございます。

 6目美術館費は、おめくりいただきまして、11節需用費は、企画展に要する図録等の消耗品費及びポスター、チラシ等印刷製本費のほか、経常経費でございます。13節委託料は、特別企画展の委託料のほか、施設の維持管理に要する委託料でございます。

 おめくりいただきまして、18節備品購入費は、美術品の購入が主なものでございます。

 7目視聴覚ライブラリー費、11節需用費は、視聴覚機材消耗品のほか、ライブラリー運営上必要な経常経費でございます。

 おめくりいただきまして、18節備品購入費は、ビデオカメラ、特殊効果装置等、視聴覚機器及び教材などの必要備品の購入費でございます。

 8目郷土館費は、おめくりいただきまして、15節工事請負費は、郷土館収蔵庫の屋根ふきかえのための工事費でございます。

 9目働く者の山の家費は、働く者の山の家の管理運営に要する諸経費でございます。

 おめくりいただきまして、10目市民センター費、11節需用費は、講座用材料費、印刷費及び燃料費のほか、建具、畳等修繕料など、センター運営上必要な経常経費でございます。

 おめくりいただきまして、13節委託料は、施設の維持管理のために要する保守点検等委託料のほか、新規に市民センター総合作品展を行うための委託料が主なものでございます。15節工事請負費は、481ページ概要欄に記載してございますが、中央市民センターの給水管布設替え工事費など、各市民センターの施設整備費でございます。28節繰出金は、光熱水費の繰出金でございます。

 11目少年自然の家費は、おめくりいただきまして、14節使用料及び賃借料は、寝具の賃借料が主なもので、そのほか経常経費でございます。15節工事請負費は、概要欄に記載の転落防止用擬木さく設置の設置など、施設整備の工事費でございます。

 おめくりいただきまして、12目地域文化広場費、11節需用費は、展示及び収蔵整理に要する消耗品、ポスター、チラシ、企画展用図録等、印刷製本及び施設等の修繕料が主なものでございます。

 おめくりいただきまして、13節委託料は、特別企画展看板製作、展示資料収集、親子造形センター管理の委託料及び施設の保守点検等委託料でございます。

 おめくりいただきまして、18節備品購入費は、展示品、備品等の購入費が主なものでございます。28節繰出金は、光熱水費の繰出金でございます。

 13目美術館博物館建設費は、建設推進委員会委員報酬等経常経費でございます。

 おめくりいただきまして、7項保健体育費、1目社会体育費、8節報償費は、夜間照明、学校開放など、学校指導員、管理指導員及びスポーツ大会審判員等報償金のほか、市民体育祭、駅伝等各種スポーツ大会の賞賜金でございます。11節需用費は、市民駅伝等各種スポーツ大会の参加賞、学校開放事業のほか、新たに体育指導員に被服を支給する消耗品費とスポーツ大会役員の食糧費及びプログラム、ポスター等印刷費のほか、運動施設などの修繕料でございます。

 おめくりいただきまして、13節委託料は、各種スポーツ大会の運営委託及び運動場の除草整備など、施設の保守点検委託料が主なものでございます。14節使用料及び賃借料は、運動広場等の土地賃借料及び県高校野球連盟が市民球場で大会を開催する場合の野球場までの臨時バス運行の借上料が主なものでございます。15節工事請負費は、概要欄に記載してございます奥殿運動広場日よけ設置工事等体育施設整備の工事費でございます。19節負担金補助及び交付金は、体育協会、体育施設協会及び地域市民スポーツ振興補助金が主なもので、そのほか新規として、県高校野球連盟が市民球場で大会を開催する場合の球場使用料の一部負担金でございます。

 おめくりいただきまして、25節積立金は、市民球場建設基金の利子収入の積み立てでございます。28節繰出金は、光熱水費等の繰出金でございます。

 2目体育館費、11節需用費は、体育館の維持管理に必要な消耗品及びバスケットゴール等体育器具の修繕料が主なものでございます。

 おめくりいただきまして、13節委託料は、体育館の維持管理に要する施設、機器の保守点検等委託料でございます。15節工事請負費は、建設後15年経過し、施設が老朽化してきたため、平成6年開催の国体に備え、497ページ概要欄に記載してございますアリーナの塗りかえ等施設整備の工事費でございます。28節繰出金は、光熱水費の繰出金でございます。

 3目地区体育館費は、矢作体育館の管理運営に要する経常経費でございます。

 おめくりいただきまして、4目国民体育大会準備費は、平成3年度までは社会体育費の中で予算計上をいたしておりましたものを、4年度から新しく目を設けたものでございます。13節委託料の国体開催競技普及振興委託料は、本市で開催される3競技の普及、振興及び組織強化を図るためのもの、また国体開催競技運営役員等養成委託料は、大会の競技運営を行うための役員、審判員等養成の委託料のほか、アーチェリー競技が順位確定を電算で処理するため、そのプログラム開発の委託料でございます。15節工事請負費は、国体啓発のため、広告塔を2ヵ所に設置するための工事費でございます。18節備品購入費は、アーチェリー競技及び空手道競技に必要な備品と自動車の購入費でございます。19節負担金補助及び交付金は、国体実行委員会への補助と国体開催に備え、市民意識の高揚と国体を円滑に運営する経験を積むため、3競技団体が開催する大会の補助金でございます。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 説明は終わりました。

 10款について御質疑願います。

 徳田委員。



◆委員(徳田孟君) 説明書の422ページ、奨学金のことなんですけれども、12月の議会でぜひとも枠の拡大と、それから増額をお願いしたいということで質問したんですけれども、そのときに、枠の拡大がいいのか、増額がいいのか、その辺を検討したいということで答弁があったわけです。この予算では現状維持ということになっているわけですけれども、その辺、どういうふう検討されたのか、お伺いしたいと思います。

 それから、説明書の428ページ、15節の工事請負費なんですけれども、来年度から小中学校で冷暖房が設置されるということで、小学校では11校、中学校では18校全校ということなっているわけですけれども、中学校の場合は1ヵ年で設置されるわけですね。小学校の場合、41校あって、そのうちの11校が来年度に設置されるということで、この小学校で11校設置される基準、11校をどういうふうに選ばれるのか、その辺のことを教えていただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) 1点目のお尋ねは、私学助成の件だと思います。これにつきましては、新年度、4年度の予算には8,000円を計上させていただいておるわけでございまして、今まで6,000円を8,000円に見直しさせていただくというお願いをするところでございます。

 2点目の冷房の件につきましては、小学校、中学校全部合わせて、2ヵ年計画で実施をしていきたいという中で、まず中学校の18校につきましては、ただいま委員お話しのとおりでございまして、小学校の基準というものは、特に基準というものはございませんけれども、まず市街地を中心に考えさせていただきたいというふうに考えております。



○委員長(中根巳代治君) 徳田委員。



◆委員(徳田孟君) 今1番目に質問したのは、私立学校に対する授業料補助、6,000円から8,000円に増額される、これは承知しているわけですけれども、授業料の補助じゃなくて、高校、大学に対する奨学金の支給の問題なんですけれども。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) この件につきましては、ただいまお話をさせていただいたように、私立高校の方に援助させていただいておる兼ね合いもございまして、今現在奨学金の方の額を増額するというような考えは、この両方の整合性を見ながら、こちらでも補助をやらせていただいておるというところで、特に奨学金の増額というところは、まだちょっと考えがございません。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) そのほかございませんか。

 木全委員。



◆委員(木全昭子君) 423ページ、10款1項3目19節、同じく443ページの10款4項1目19節、給食費の補助金についてですけれども、まず、今園児も含めてですけれども、食物アレルギーの問題が大きな社会的な問題になっているというふうに思うんです。名古屋市などでは、保育園や小中学校で子供たちのアレルギーの問題を調査して、保育園ではアレルギー源を取り除いた粉ミルクの補助金などをしているんですけれども、本市においてはこのような食物アレルギーについての調査をしているかということです。

 それと、2点目として、ここの19節にあります私立と市立の園児に牛乳を補助しているわけですけれども、この園児の中に、牛乳の飲めない、牛乳アレルギーの子供はおりませんでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 第1点でございますが、食物調査ということで、園長さん、それぞれのお話を伺いながら私どもやっております。援助しながらということですが、その実態把握ということで、アレルギー問題、あるいは成人病等々、お伺いしながらやっておりますが、実際には数字的にはまだ私どもしっかりしたものをつかんでいないのが現状でございます。

 それから、2点目の私立の関係においても、同じでございます。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 木全委員。



◆委員(木全昭子君) 1点目のことについて、園長に聞き取りをしているということなんですけれども、その結果、しっかり把握できないということですけれども、そういう園長に聞き取りをされるということは、食物アレルギーについて教育委員会が何とかしなければならないというように考えておみえだと思うんですけれども、今後園長にお聞きになって、その園長先生がその後、父母に対してどう対応しているかというところまで調査をしていくというようにお考えでしょうか。

 それともう一つ、2点目の分については、私が聞きましたのは、今の子供たちの中に、牛乳アレルギーがいるのかということですね。

 それともう一つは、アレルギーがいれば、それに対応するのに、牛乳より違うものを与えているのかどうかということをお聞きいたします。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 第1点目の件ですが、このことについては、それぞれの子供の状態ということを把握しながら、私ども考えていかなければならないということで、大事な問題であるというふうにとらえております。

 2点目の件についても、やはり数字的に私がここに資料を持っていないということでございます。

 以上です



○委員長(中根巳代治君) 木全委員。



◆委員(木全昭子君) この食物アレルギーを調査することが大事な問題だというようにとらえているということであります。ぜひ子供たちのアレルギーの問題をとらえるのに、いろんな機会があると思うんですね。健康診断の問題もありますでしょうし、入園するときの面接のときにお母さん方にお聞きいただくという聞き取りもできると思いますので、ぜひそういう調査をしていただき、栄養士とお医者さんと親と園が一緒になって連携プレーで子供たちを守っていただくというような方向でしていただきたいと思います。

 次です。437ページ、10款3項1目15節工事請負費のプレハブ教室設置工事請負費というのがのっているわけですけれども、1点目として、このプレハブ教室は、学校名、教室数、そして何教室かということをお聞かせください。

 2点目として、平成4年度、全市ではこの小中学校のプレハブ教室の状況はどうなっているのか。また、そのプレハブ解消の見通しをどのように立てておみえかということをお聞きいたします。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会施設管理課長。



◎教育委員会施設管理課長(鋤柄忠雄君) お答えします。

 このプレハブの関係につきましては、パソコンの関係がございまして、福岡中学校を予定しておりまして、なお大規模改造につきまして、城北中学校を予定しておりますので、そちらの関係でございます。

 それから、プレハブの状況でございますが、現在六ツ美中学校にも数教室ございますが、これはこの平成4年4月以降に全部取り壊しをいたします。と申しますのは、六ツ美北中学校の新設と、それに伴っての解消でございます。

 それから、藤川小学校につきましては、特別教室2室と、それからただいまこの3月中に図書室でございますが、やはり特別教室を設置する予定でございます。これは、六ツ美中学校の方から持ってまいります。

 それから、矢作南小学校にも一つございますが、これは先ほど申し上げましたように、福岡中学校の方へ移転しますので、ここはございません。

 北野小学校にも一つございますが、これも常磐中学校の方へ持ってまいりまして、常磐中学校の方は音楽室ということで、これもパソコンの設置に伴う関係でございます。

 それから、先ほど申し上げましたように、福岡中学校ということでございます。したがいまして、プレハブの関係につきましては、大規模改造をやるところ以外につきましては、藤川小学校と常磐中学校、福岡中学校、以上3校でございます。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 木全委員。



◆委員(木全昭子君) 大規模改造によって、城北中学校ということなんですけれども、ここの点については、普通教室なんでしょうか、特別教室でしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会施設管理課長。



◎教育委員会施設管理課長(鋤柄忠雄君) 2教室(後刻訂正あり)でございますが、これは普通教室を予定しております。ちょっとその点、あれでございますが、普通教室の予定でおります。また、もし違うようであれば、後また訂正させていただきます。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 木全委員。



◆委員(木全昭子君) 次、449ページ、10款5項1目13節の委託料ですけれども、この中に、新規ではないんですけれども、コンピューターリテラシー教育委託のこの委託先が、平成3年は現職教育視聴覚部というところだったんです。それが今度平成4年度、情報教育委員会と変わっているんですけれども、この情報委員会というのはどういうものなんでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 情報教育委員会というものでございますが、新学習指導要領に照らし合わせた中学校の5年度からの実施に際しての技術科等、コンピューター学習が本格化されてまいります。そこで、それぞれの中学校の先生方にコンピューターを中心とした勉強をしていただくということで、従来の現職教育視聴覚部と申しますのが、テレビ視聴あるいはOHP、各種機器の活用というようなところで性質が少し異なってまいりまして、コンピューター等に対応するには、もう一歩専門的なといいますか、コンピューターというものに対する集中といいますか、そういうような事柄を目的として、情報教育委員会という事柄になったわけでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 木全委員。



◆委員(木全昭子君) じゃ、情報教育委員会という名前なんですけれども、委託内容も、そして委託先も何ら変わってないということでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 情報教育委員会という名称ではございますが、校長代表の委員会の委員長さん、そしてそれぞれの委員で構成しているものでございますので、先生方のメンバーも視聴覚部とは違います。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 木全委員。



◆委員(木全昭子君) 各学校の先生方にコンピューターの勉強をもっと専門的にしていただくということで、こういうことになったということなんですけれども、先生方は本当に、今でも大変な重労働というか、長時間だと思うんですね。そういう中でこのコンピューターの勉強をするということなんですけれども、この時間的保障はどうなっていますでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 従来の現職教育といいますか、それぞれの委員会が計画いたします研修といいますか、その時間帯、他の部と同じようにそれぞれの研修会計画をしてまいるということでございます。



○委員長(中根巳代治君) 木全委員。



◆委員(木全昭子君) この係になった先生も、もちろんクラスは持ってみえるわけですね。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) これは、各学校それぞれの事情がございますので、クラスをお持ちの先生もございますし、そうでない方もございます。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 木全委員。



◆委員(木全昭子君) この勉強会というか、委員会は、どの時間帯にあるんでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 一番集中してまいりますのは、夏休みの夏季研修会、ここのところが一番大きな活動になると思います。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 木全委員。



◆委員(木全昭子君) 夏休み研修会というのが一番のメーンになるとおっしゃるんですけれども、普通の子供たちが勉強しているというか、そういうときにももちろんあるわけですね。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) これは、新しくまたそれぞれの委員長さんを中心に計画をしていただきますので、そういったところも考慮しながら計画を立てていきたいと、こういうことでございます。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) これらの委員会あるいは部会につきましては、原則として毎学期1回ということで、午後3時半から会合を持つということで、現在研究や、あるいは会合、相談をしておるというのが現状でございます。



○委員長(中根巳代治君) 木全委員。



◆委員(木全昭子君) 毎学期1回というのが原則だということなんですけれども、この先生方は部活としては、部活指導は持っておられないんですか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 持っておる者も、いない者もおります。



○委員長(中根巳代治君) 荒木委員。



◆委員(荒木鉄之助君) 491ページ、美術館博物館建設費のところの委員の設置状況でございますが、これは本会議でもいろいろと、美術館博物館の建設のことにつきましては議論されたところでありまして、今後とも地元の方の美術協会だとか文化協会等の意見をお聞きしていきたいと、こういうような御答弁でございましたが、6人という人数は従来の人数だと思うんですが、これでいいのかどうか、地元の人の意見を取り入れることができるのか、非常に危惧をいたすわけでございますが、その辺のところは大丈夫でしょうか。内容について御説明ください。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) 今委員御指摘のとおり、現在は6名で御審議をいただいておりますが、先般来より関係諸団体、議会の議員の皆さん、御指導いただいております、そのことを踏まえて、建設推進委員会のメンバー構成等については、今後研究検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 荒木委員。



◆委員(荒木鉄之助君) 今の御答弁ですと、従来入ってみえた委員のメンバーチェンジも考えると、こういうことでございますか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) メンバーチェンジというお話ですが、これは以前にも御説明申し上げました委員の構成でございますが、現在それぞれの御専門の立場で御参画をいただいておりますので、今ここでメンバーチェンジということは、ちょっと差し控えさせていただきたいと思います。今後このメンバーの構成につきまして、この委員会の設置要綱では若干名ということになっておりますが、その範囲で委員の参画については御意見もいただいておりますので、それを十分踏まえて検討してまいりたい。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 教育次長。



◎教育次長(大塚希夫君) 今委員お尋ねの委員が6人ということでございますが、この予算編成時につきましては、11月ぐらいから予算編成を行っておりますので、その後、御意見なり陳情が出たのが、実はこの前の議会、委員会等で出されたわけでございますので、この時点ではそういう方の予算まで入れるということは間に合いませんでしたので、現在の委員さんの予算が組んであると、こういうことでございますので、御理解いただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 荒木委員。



◆委員(荒木鉄之助君) それで理解するところでございます。今の次長の御答弁だと、ですから、この予算編成時においては6人でおったけれども、地元の方々の意見をお聞きしたいという考えに立って、この人数については、ふえる見込みであると、こういうお含みおきの答弁で解釈していいですか。



○委員長(中根巳代治君) 教育次長。



◎教育次長(大塚希夫君) それにつきましては、今後私ども十分検討させていただいて、そういうことであれば、予算の方もお願いしていきたい、そんなふうに思っております。



○委員長(中根巳代治君) 木全委員。



◆委員(木全昭子君) 先ほどの続きですけれども、先生方に本当に負担がふえてくるというこの委託事業がふえてきているように思うんですね。特に子供たちがまだ学校に部活動でいる時間ですし、今の答弁を聞きますと、部活動の指導をしている先生方もみえるようにお聞きいたしましたので、そういう点で、ぜひ先生にも生徒にも負担のいかないような、そういうことにしていただきたいというようにお願いをしておきます。



○委員長(中根巳代治君) 加藤委員。



◆委員(加藤明子君) 455ページ、学校給食センター費のことです。施設の整備費で、整備センターの構内改修工事のことはここにのっておりますけれども、たしか給食センターの中に雨漏りがするということを私聞いておりますけれども、この実態を把握しておりますでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 今委員の御指摘の雨漏りというようなことは、ちょっと私把握していないのですが……。



○委員長(中根巳代治君) 加藤委員。



◆委員(加藤明子君) 私の聞くところでは、たしか東部の給食センターだと思います。それで、この中に計上はしてないんですけれども、もしそういう意向がありましたら、大事な子供の給食を預かるところですので、修繕を予定していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) そういうことがあれば、早急にと思います。



○委員長(中根巳代治君) 中根委員。



◆委員(中根義一君) 423ページの10款1項3目19節負担金補助及び交付金でございますが、その中の私立学校運営費補助金でございますが、これの内訳をお願いします。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 私立学校の運営費の補助金ということでございますが、大学、短大、高校、幼稚園と、こういうふうになってございますが、主に図書、備品費、こういったようなものでございますが、大学につきましては、35万の2校でございます。短大につきましては、35万の4校でございます。高校につきましては、30万の4校でございます。幼稚園の方でございますが、25万の18、そして教材費、3歳児の運営費等含まれております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 中根義一委員。



◆委員(中根義一君) 大学、短大が35万掛けることのそれぞれ2校、4校だというお答えでございますが、現在大学設置特別委員会も設置されて、大学については新しく大学を検討するということでございますが、現存の岡崎市にある大学についての今後こういった補助金に対する考え方があるかないか、お伺いいたします。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) それぞれの学校の種別はございますが、現在の考え方を基準にしながら、委員の御指摘の事柄も踏まえていかなければならないと思っております。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 中根義一委員。



◆委員(中根義一君) 私学自体、大学の運営というのはそんなに楽ではないと思うわけでございます。他都市においては、大学設置については、それぞれの都市都市の特徴をもって支援している都市があるわけでございますが、岡崎市にとっては、現存の大学に対しては35万の補助金しか出してないということは、今後岡崎市において大学設置を考えていく上でも十分検討していく必要があるのではないかというふうに思うわけですが、この点いかがですか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 委員御指摘のことをもう一度考えていきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) そのほかございませんか。

 柴田元良委員。



◆委員(柴田元良君) 441ページをお願いいたします。15節工事請負費のところで、甲山中学と葵中学で柔剣道場ということが出ているわけであります。前できました柔剣道場というところがあるんですが、そこが何か、畳を取って卓球をやっているような体育館もあるということを聞きますので、今度この柔剣道場ができましたときに、指導者は間違いなく見えるのか。453ページに中学校部活指導者報償金とございますので、ここでこういう指導者が計画をされておるのかと思いますが、その点についてお願いいたします。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 御指摘の民間の方にお願いしているスポーツ指導員の方でございますが、剣道、柔道、あるいは新しくカヌーとか、そういったものも含めてお願いをいたしております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) この柔剣道場の利用でありますが、これは、体育の授業にカリキュラムとして選択でやることになっておりまして、そのための部屋ということであります。体育の先生は、それぞれ柔道、剣道を教えることができるということで免許をいただいておるわけでありますが、不十分な先生につきましては、県も中心になりまして、格技の研修会というのが毎年ございまして、2ないし3日そういう格技の研修会に出て、力量の向上を図り、安全に指導ができるように努めているということであります。したがいまして、必ずしも柔道部、剣道部がある、ないということでこの建物をつくるということではないということは御理解いただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 柴田元良委員。



◆委員(柴田元良君) 今の件は了解いたしました。

 それから、教育費全体ですが、これは概要のところがどうも節と合ってないというんですか、今見ますと、ページ数が飛んでおるのが、たしか五つか六つぐらいありますので、これはやっぱり不親切だと思います。何しろこれを見ていますと、1から順番に詰め込んでおるだけで、そのページ数が全然外れていますもので、その点はやはり気をつけていただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 加藤委員。



◆委員(加藤明子君) 419ページ、事務局費のところで、東京の学生寮と京都の学生寮、50人ずつの定員になっておりますが、現在どんなふうな把握をしておりますか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) まず最初に、平成3年の4月1日現在には、東京寮には50名、それから京都の学生寮には35名いまして、その後、東京の方では9名の退寮者がおりまして、今現在41名、京都では、今35名が入寮しております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 加藤明子委員。



◆委員(加藤明子君) 昨年ではこれよりずっと少なくて、大変ふえていてよかったと思いますけれども、せっかくある施設ですので、PRを十分にしていただいて、きちっと使えるように努力していただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 今の学生寮に関係して若干お伺いしたいと思います。退寮者等の問題がありまして、退寮者の中にもいろんな理由があることは承知しております。

 ただ、運営のことで1点お伺いしたいんですけれども、学校も違う、通う距離も違うというようなことがございまして、中で代表に選ばれた人は、いろいろと負担がかかるということが言われております。この代表というのは、本当に同じ条件の中で選ばれればいいですけれども、自分たちは勉強したいから、そういう人がグループを組むと、そうでない人が選ばれてしまう可能性もあるということで、運営をもう少し検討したらいいじゃないかというふうに思うんですね。

 もう一つ、非常に強い要望が、電話が足りないと。最近、電話によるいろんな連絡が多くて、本当は各部屋に引かせてもらえるとありがたいと。聞いてみますと、自分で引いてもいいというようなことでありますが、そういうことはできないだろうか。

 それからもう一つは、おふろの時間がもう少し自由であってほしいと。今、器具等、サーモスタットを使えばできることなのに、何かそういうことはできないだろうか、こういうことなんですね。

 御承知のように、部屋は本当は狭いので、ベッドを入れて、ワープロを入れて、机を入れてとやりますと、本当に横になって入らなければ入れないような状況で、自分たちのいろんなものも置けない。製図などをやるような人にとっては、板が窮屈だというようなこともあるわけで、そこを、建物の中で改造というのは難しいものですから、そこまで今回はなんですけれども、運営上の問題として、電話とおふろと自治会のあり方、こういうものをやっぱりもう少し見直していくべきではないかというふうな感じを持つわけです。退寮者が9人ということでありますけれども、比較的便利のいいということで、評価もありますし、その点について何か御検討しておるようなことがありましたら、お示しいただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) 今3点、4点のお尋ねがございました。退寮生の理由につきましては、それぞれやはり、当初は学校の選定に手間取って、寮へ入れていただきたいということで寮へ入って、その後1年等経過して、学校の研究、クラブ等の都合で行き帰りが遅くなるというような理由で、やはり近いところにかわりたいというような、そういう理由、また本人の理由等、もろもろの理由があるわけでございます。特に自治会等、また管理人等からのお話には、そういった細かい問題等が今特に私の方には来ていないものですから、そういった電話をふやすだとか、おふろの時間を延長するだとか、そのようなことについては、一度管理人とも話しながら、改善のできるところは改善するように進めていきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 私も、退寮した方にもお会いしたり、いろいろして伺ってみますと、やはり今おっしゃられるようにいろんな理由があります、もっと勉強したいということを基準に。

 もう一つは、仕送りなどを見ても、10万円も来ておる人もあれば、アルバイトをやっておる人もあるということで、かなり条件が違うんで、学校の条件、距離の条件、そういう条件、いろんな条件が違うので、この人たちを一つの基準でお互いに自治を持たせるということは大変難しいということだけ特に感ずるわけです。ぜひこれは改善すべきだというふうに私は思いますけれども、今管理人などとも相談するということでありましたが、全然こういう声が今まで上がってないですか。退寮の理由や何か、先ほど言われたような、そういうこともわかっておるわけですから、旧態依然というんですか、つくった当時とはかなり条件が違っておるんですけれども、その点はどうでしょうかね。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) 特に具体的には、そういったお話は伺ってはいないものですから、一度内容をよく把握しながら、先ほど申し上げたとおり、改善できる部分があるならば、ぜひそういうふうに考えていきたいと思っております。



○委員長(中根巳代治君) 時間もたちましたので、昼食のために、暫時休憩を宜します。

 再開は午後1時といたします。

             午後0時3分休憩

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             午後1時再開



○委員長(中根巳代治君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。

 教育費における質疑を行います。

 さきの木全委員の質問に対して答弁漏れがあったとの届け出がありましたので、答弁を求めます。

 教育委員会施設管理課長。



◎教育委員会施設管理課長(鋤柄忠雄君) 先ほど木全委員からのお尋ねの城北中学校の大規模改造に伴いますプレハブについてお答えをさせていただきましたが、わかりにくい点があったかと思いますので、再度お答えをさせていただきます。

 普通教室と管理諸室の職員室、校長室、放送室などでございます。大規模改造が1年でございますので、それが済み次第解消されます。

 なお、冷暖房については、対応していきます。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) そのほかございませんか。

 中根委員。



◆委員(中根義一君) 461ページの10款6項1目13節でございます。委託料でございますが、この委託料のうち家庭教育推進モデル地区事業委託料とございます。この点について、もう1点後から伺いますが、生涯学習コミュニティー事業委託料、この2点についてお尋ねいたします。この家庭教育推進モデル事業でございますが、平成2年度、平成3年度、平成4年度、それぞれ予算案を見ますと、金額は明記してございませんが、家庭教育のモデル事業5地区、あるいは家庭教育地域活動推進事業が1地区となっておりますが、これはどこの地区か、お示し願います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) お答え申し上げます。

 家庭教育推進モデル地区事業につきましては、これは市の指定でございますが、矢作西地区、羽根地区、竜谷地区、奥殿地区、六ツ美北の5ヵ所でございます。

 それから、家庭教育地域活動推進事業、これは県の指定でございまして、上地学区でございます。

 それぞれ両事業とも2ヵ年継続ということでございますので、先ほどのモデル地区関係は、矢作西地区が3年、4年、あとの4ヵ所は4年、5年の継続事業でございます。

 それから、家庭教育地域活動推進事業の上地学区につきましては、4年、5年ということで、2ヵ年の継続事業でございます。

 それから、これの指定の数でございますが、市の指定につきましては、3年度において1地区ふやしまして、5地区ということにさせていただきました。それ以前は4地区でございました。それから、県の方は、その年度に応じまして、事前に協議もございますが、2ヵ所までは可能であるというふうに承ってございます。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 中根義一委員。



◆委員(中根義一君) 今、平成2年度は4ヵ所と言われましたが、実際には予算書の上では、平成2年度も5地区、それから平成3年度も5地区、本年度の予算も5地区になっておるわけでございます。多少学校の入れかえはあるかと思いますが、こういったモデル事業、多分予算もそんなに大きな差異はない、要するに平成2年度で100万計上されておりますが、現在ことしの予算は幾らでございますか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) 家庭教育推進モデル地区事業は、1地区が定額で20万でございます。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 中根義一委員。



◆委員(中根義一君) そうしますと、5地区で100万ということですね。今後これをふやしていく意向はございますか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) これは、それぞれ地域の受け入れ地区の事情もございますので、そういったことを地域的に協議申し上げながら、今後は数をふやすことについては検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 中根義一委員。



◆委員(中根義一君) 続いて、生涯学習コミュニティー事業でございますが、昨年度の予算を見ますと、生涯学習データベースシステム作成調査委託料となっておるわけでございますが、昨年度のこの委託料と本年度の委託料とは整合性がありますか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) これは全く違う事業でございます。コミュニティー事業の方は、新年度で新しく取り組む新規事業でございます。



○委員長(中根巳代治君) 中根義一委員。



◆委員(中根義一君) そうしますと、昨年度の生涯学習データベースシステム作成調査費というその委託料はどこへ払われて、そして今後どうされますか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) 昨年度の生涯学習データベースの関連でございますが、委託先は岡崎情報開発センターへ委託いたしまして、3年度で人材、資格情報等の事業を委託しました。これにつきましては、さらにこういった情報システムは今後生涯学習時代の中にありまして必要だと考えておりますので、もう少し時間をかけて、今後に向けてさらに取り組んでまいりたいと考えておりますが、新年度について、この関連の予算は計上はいたしてございません。もう少し調査の時間をかけたいというふうに考えております。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 中根義一委員。



◆委員(中根義一君) そうしますと、生涯学習コミュニティー事業は、これはどういった取り組みをされるわけですか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) これは新規事業でございまして、現在の生涯学習時代の中にあって、スポーツ、文化ということに視点を当てて、現在考えておりますのは、NHKと共同で事業を新しく展開してまいりたい。なお、具体的なスポーツ、文化の活動の事業については、今協議中でございまして、現在まだ内容については発表を控えさせていただきますが、新しく取り組んでまいる、こういった新規事業でございます。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 中根義一委員。



◆委員(中根義一君) 掛川市等は、市の政策として生涯教育というのは市全体で取り組むという姿勢をとっておるわけでございますが、やはり岡崎市においても、十分生涯学習というものに目をつけ、あるいはこうしたNHKとの取り組みはすばらしいことですが、今後この事業を継続的に、単発的ではなくて継続的にやっていただけるかどうか、その点について伺います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) 委員の御指摘がございましたが、生涯学習時代の中にあって、こうした事業は大変よいということでございます。私どももこういった御意見を踏まえて、今後も、現在の段階で継続云々というお話は控えさせていただきますが、十分こうした時代の中で新しく取り組むという姿勢、考え方は必要かと思いますので、これからは検討して、こういったことを考えて進めてまいりたい、以上に考えております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) そのほか。

 佐伯委員。



◆委員(佐伯恒教君) 423ページ、奨学金でありますが、先ほども質問があったわけでありますが、不勉強でありますので、まことに申しわけありませんが、昨年の実績がもしわかれば、大学、高校、人数と金額、それから現在の水準、昨年と変わっておりませんが、月額支給額、これがいつからこの水準であるのか。この奨学金というのは、原資的には市単独のものだというふうに理解しておりますが、その点についてまず御説明いただきたいと思います。わからなければ、資金の実績でもよろしいです。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) 実績につきましては、公立の大学生に27名、私立の大学生に39名、それから高校の公立の生徒に33名、私立の高校生に17名という支出の内容でございます。

 いつからこの金額かということは、確認して、また御報告させていただきます。



○委員長(中根巳代治君) 佐伯委員。



◆委員(佐伯恒教君) それで、今実績、人数でおっしゃったわけですが、これは応募者との関係ではどのようになっておりますか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) 応募者の関係につきましては、3年度が、募集人員25名に対して34名、高校生17名の募集人員に対して44名の応募がございました。



○委員長(中根巳代治君) 佐伯委員。



◆委員(佐伯恒教君) 詳しいことは、また後ほどいろいろとお伺いさせてもらっていいんですが、先ほど徳田委員の質問に対して、現況、水準等のアップ等は考えておらないというふうなお話もございましたが、昨日私、家康生誕450周年の関係で、今後に残るものとして、そういったものの関係で奨学金の充実というようなこと、これは資金の問題もあるわけで、そういった面を考慮してという話もありましたが、教育委員会として、現行のこの奨学金の制度について、そういった関連で充実という方向を考えられないか。

 先ほど、今のところ考えていないというような話でしたけれども、原資的にも、先ほどから見ましてもほとんど横ばいでありますし、金額的に818万4,000円という金額というのは、予算の中で占める割合からしますと、そう大きなものではないわけでありますが、先ほどのお話でありますと、私学助成といいますか、授業料の援助との関係なども言っておられましたけれども、これは年額で数千万円という感じでありますから、そういった関係でいきますと、将来の岡崎ということを考える中で、そういった学生を育てていくという観点からすると、もう少し考えてもいいんじゃないか、こんなふうに思いますが、今後の取り組みについて再度お伺いしたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) 現時点ではやはり、先ほどの私学助成との絡みもありまして、両方見合わせながら進めさせていただいたわけでございます。今後におきましては、やはりそういう時期が来れば、やはり考えていきたいというふうに、現時点では、ないということのお話をさせていただきましたけれども、今後そういう時期が来れば、また他市との状況等も一遍勘案しながら、またこの奨学金につきましては、日本育英会等、他のそういう関連もございまして、ほかのところの金額を受ける方法もございまして、いろいろな面をかみ合わせ、今後またそういう時期が来れば、一度考えていきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 小林委員。



◆委員(小林邦夫君) 最初に、説明書つづりの440ページですが、先ほどちょっとお尋ねがあったんですが、中学校の大規模改造ということで、城北中学校については普通教室二つという事業概要の御説明があったんですが、岩津と2校だということですので、岩津の方はどのような内容になっておりますか。

 それからもう一つ、この六ツ美中学校についても、工事請負費じゃなくて、いわゆる実施設計ということになっておりますが、六ツ美中学校については、どのような内容の実施設計を依頼されようとしているのか、お聞きしたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会施設管理課長。



◎教育委員会施設管理課長(鋤柄忠雄君) まず、プレハブの件でございますが、先ほど私が城北中学校については2教室というように申し上げたかと記憶しておりますが、これは訂正させていただきます。

 まず、城北中学校につきましては、これはすべてそうでございますが、前期と後期に仕事を分けまして、前期につきましては、普通教室は四つ、それから管理諸室が三つでございます。管理諸室は、先ほどお答えさせていただきましたように、職員室とか校長室などでございます。それから、後期につきましては、普通教室九つで、管理諸室が、これは放送室と便所になるわけでございますが、一つでございます。

 それから、御質問の岩津中学校についてということでございますが、岩津中学校につきましては、前期につきましては普通教室二つと配ぜん室、後期につきましては、普通教室三つと倉庫一つと、こういうぐあいに考えております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 小林委員。



◆委員(小林邦夫君) 六ッ美中学校の方の計画についてはいかがですか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会施設管理課長。



◎教育委員会施設管理課長(鋤柄忠雄君) 六ッ美中学校につきましては、これはまだ設計の段階でございます。その以後に実施をするものでございます。現在検討させていただいておりますのは、設計の費用でございます。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 小林委員。



◆委員(小林邦夫君) 今の御説明ですと、城北、岩津がそれぞれ前期、後期ということですけれども、これは2年間にわたって計画をいたしておるということなのか、あるいは1年を前期、後期と分けておるのか、その辺についていかがですか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会施設管理課長。



◎教育委員会施設管理課長(鋤柄忠雄君) 城北中学校につきましては、1年でございます。岩津につきましては、現段階では2年を考えております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 小林委員。



◆委員(小林邦夫君) 六ツ美中学校の方は、検討中、実施設計の段階だから、検討ということですから、まだ幾つというような具体的な計画はおありでないということでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会施設管理課長。



◎教育委員会施設管理課長(鋤柄忠雄君) 今後学校とも協議をしながら考えてまいります。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 小林委員。



◆委員(小林邦夫君) わかりました。

 次に、説明書つづりの451ページで、13節の委託料の中に、たしか今年度から血液検査というのが入ってきておるわけですけれども、その血液検査を導入された理由、あるいは目的、どんな項目、血液検査といいますけれども、いろんな項目があると思いますが、どんな項目を検査されるのか、お聞きしたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 血液検査の新規事業のことでございますが、中学校の1年生を対象に加えてまいったものでございますが、成人病等々、各種の事柄が出てまいります。その中で、血液検査についてはぜひ必要であるというような考え方から、中身でございますが、中学1年生を対象として、赤血球の数、白血球数、あるいは血色素とか、あるいはいろいろな項目、7項目でございますが、そういった項目をとって、子供たちの健康管理に努めてまいりたいと、こういうことでございます。



○委員長(中根巳代治君) 小林委員。



◆委員(小林邦夫君) 血球と血色素、そういうようなものだということなんですが、そういう血液の一般的な検査のほかに、成人病ということになると、生化学の方の検査も必要ではないかと思うんですが、その辺についてはいかがですか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 委員御指摘のことについては、まだそこまで進んでおりませんが、考えるべきことがあれば、考えていかなければならないなと、こんなふうに感じております。



○委員長(中根巳代治君) 小林委員。



◆委員(小林邦夫君) 理解しました。

 次に、491ページの美術館建設費ですが、先ほどもちょっと御質問があったところでございますけれども、いろんな流れの中に来ておりますので、幾つか確認しておきたいと思うんですが、一つは、昨年の12月19日、第9回目の推進委員会でまとめられたものについて、今現在は岡崎市内のいろんな諸団体と調整のためのいろいろ協議をしていただいているということですけれども、今現時点で教育委員会の方として把握しておられます文化協会、あるいは美術協会からの主な要望点といいましょうか、どういうところが今、その原案とそれぞれの2団体からの要望とのそごを来しているといいましょうか、違っている点は、大づかみにどういうポイントなのかをお聞きしたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) 今委員御質問の関係諸団体との要望等で、主な点ということで、それぞれ関係諸団体の主要な点、まとめたもの、項目としては相当何十項目という細かい点では出ておりますが、まとめた主な点は、5点ほどございます。申し上げさせていただきます。

 1点は、市内の社会教育、文化施設の位置づけとあわせて、美術館、博物館の全体建設計画、あるいは収蔵計画、それから本館の建設位置等を明確にあらわしてほしいということが1点でございます。

 2点目は、これはちょっと具体的に入ってまいりますが、展示だとか、あるいはギャラリー、それからさらにはエレベーター、こういったものを利用者側の立場に立った使いやすい施設づくり、あるいは加えまして、それのそういった管理運営に伴う組織だとか、人材等の制度の確立を進めてほしい、これが2点でございます。

 3点目は、重複するような部分がございますが、美術館博物館推進に当たっては、今も御意見が出ましたように、関係諸団体とのコンセンサス、あるいはこの事業計画に参画できる体制にしてほしい、これが3点目でございます。

 4点目は、今ニューメディアの時代に入っておるわけですが、当然施設の整備につきまして、OA、オフィスオートメーションであるとか、AV、オーディオ・ビデオ、あるいは加えまして、最新のハイビジョンという時代でございますので、そういう時代のニーズに沿った建物の構造、規格、そういったことを反映できるものにしてほしい。

 それから最後、5点目でございますが、中央総合公園の中へ建設ということで位置づけられておりますが、ここに対する交通アクセス整備を図ってほしい。

 以上、今日まで詰めてまいったそれぞれの団体等の主要な点をまとめたものでございます。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 小林委員。



◆委員(小林邦夫君) 大変難しい話が五つ残っておるということで理解できるわけですが、これからの進め方なんですが、特にまだ引き続き推進委員の方は、先ほど6人と限らずにというような話だったんですが、今のところは、教育委員会の社会教育課、つまり推進委員会の事務局とその諸団体との協議に終始しておられるというふうに思うんですが、その委員会の中に参画していただくか否かは別に、現在おられる、現在御委嘱している6人の推進委員の方と美協、文協の代表の方とのコミュニケーションの場といいましょうか、そういうようなことは御計画なさっておられるのか、あるいはその必要性はお感じになっているかどうか、その辺お聞きしたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) 委員御指摘のように、関係団体と進めてまいりましたが、さらにこの現在の委員との協議といいますか、そういったことはどうかという御質問の趣旨でございますが、いろいろそういう要望を受ける中で、推進委員会との御協議ということも、今後に向けては必要であろうかと考えます。具体的にどういう方法でそういうことを進めたらいいかということは、まだ具体的に結論を出してございませんが、そういう意見も反映するという中では、いずれかの機会でそういうことも考えていく必要があるではないかというふうに、担当としては今考えております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 小林委員。



◆委員(小林邦夫君) 前向きにそのことについては取り組んでいただけそうな御回答だったんですが、この現在の6人の推進委員の皆さんは、先ほど社会教育課長の方からお答えのあった5点について、岡崎市内のそういう団体の方からいろいろ要望が出ておると。皆さんに最終的な答申をしていただいたものに対して、こういう要望が出ておるんですがというようなことは、この6人の委員の方は承知しておられるでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) 先ほどもお話が出ましたが、昨年の12月19日に第9回目の建設推進委員会ということを開催して、中間報告という形をとらせていただきました。それ以降については、正式な建設推進委員会は開いてございませんが、それぞれ6名のメンバーの方、うち2名は議会代表の方ですが、あと4名の方につきましても、それぞれ個々に、今までのそれ以降の情勢、それから関係諸団体からのこういった要望が出ておるということの御報告、御協議等々申し上げております。



○委員長(中根巳代治君) 小林委員。



◆委員(小林邦夫君) 重ねてお伺いしますけれども、推進委員会の人たちには推進委員会としてのプライドもあるでしょうから、その人たちと美協、文協の皆さんとの協議というのは非常に難しい部分があるだろうと思うんですが、実現は可能だというふうに理解してよろしいかどうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) 委員が今御指摘をいただきましたが、それぞれ今現在の先生も、御専門の立場ということと、団体の皆さんとの御協議ということで、これは十分検討していかなければならないと思いますが、そういう機会が持てるように私ども今後方法等も考えて、取り組んでいきたいというふうに担当としては考えております。



○委員長(中根巳代治君) そのほかございますか。

 和泉委員。



◆委員(和泉冨郎君) 428ページの1目15節ですけれども、学校設備整備工事の請負費につきましては、事務事業の概要ということで出されておりますけれども、その下の校地整備工事請負費の事務事業の概要について御説明いただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会施設管理課長。



◎教育委員会施設管理課長(鋤柄忠雄君) お答えいたします。

 この校地整備工事につきましては、運動場の排水の整備とか、それから小学校の排水以外の関係につきます校地を整備するものでございます。なおまたこの中に、次長が説明いたしました大樹寺の関係につきましての築地塀の関係等が入っております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 和泉委員。



◆委員(和泉冨郎君) 運動場のさば土入れでございますけれども、小学校41校中32校の学校からさば土の要望が提出されておるというふうに承っておりますけれども、この辺の関係につきましてはいかがですか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会施設管理課長。



◎教育委員会施設管理課長(鋤柄忠雄君) 運動場の整備の今のさば土の件でございますが、これは排水関係が不備だというようなことから、そういう関係になるかと思いますが、今年度も予算に計上させていただいておりますように、小学校2校、中学校1校、特に排水の悪い学校につきまして、順次毎年計画的に行っております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 和泉委員。



◆委員(和泉冨郎君) 473ページの1目15節、同じ内容でございますけれども、中学校17校中14校がさば土入れの要望が出ておると思いますけれども、その辺はいかがですか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会施設管理課長。



◎教育委員会施設管理課長(鋤柄忠雄君) この中学校につきましても、毎年1校を予定して整備しておるわけでございます。現在整備されております一部とか、完全に整備されておるというような学校等が現在11校ばかりございますが、そういうことで、逐次悪いところから排水の整備を行ってまいります。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 和泉委員。



◆委員(和泉冨郎君) 次に、456ページの5目13節、市民大学委託料の関係でございます。これにつきましては、3年度で18回目を迎えられて、それぞれ市民大学運営委員会等でテーマの選定とか、あるいは講師の選定等、御努力をいただいておるわけです。状況を見ますと、年齢層が40代、50代、60代という方々が多くお見えになるというふうに思いますけれども、若い世代といいますか、若い人たちを引きつける方策といいますか、そういうことについて何かお考えをお持ちですか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 御指摘の市民大学の方でございますが、講師の選定等、委員会の方でやっておっていただきますが、委員御指摘のとおり、参加していただく方の年齢層がちょっと高いということは確かでございまして、講師の選定のところが一つのポイントであろうと思います。それからまた、時間とか、そういったような事柄についても検討していかなければならないのかなというような事柄も考えております。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 和泉委員。



◆委員(和泉冨郎君) 次に、482ページの10目13節総合作品展委託料が出されております。これは新規の事業という形で出されておるわけですけれども、これの具体的な内容についてお示しいただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) 御説明申し上げます。

 この総合作品展につきましては、従来もそれぞれ各市民センターで1年間の成果を発表するということで、学習発表会というのは従来も行ってまいりました。これは、それぞれのセンターの活動推進委員会、これが中心で学習発表会を行ってまいりましたが、さらにこの作品展を充実させるということで、今回新規で改めて予算をつけさせていただきたいということで計上させていただきました。それぞれのセンター、7館ございますが、1館について10万円という委託料を考えさせていただきたいということで、作品展の充実ということで取り組みさせていただきます。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 和泉委員。



◆委員(和泉冨郎君) 現状については、理解をするわけですけれども、これは、一堂に会して、7センターが作品を持ち寄って開催するということじゃなくて、それぞれの7センターの今やっておられる発表会の中身を充実させると、こういうことですか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) 委員が今おっしゃったとおりで、それは市の全体に寄せまして、7センターを合わせた総合作品展ということではなくて、それぞれ従来まで行ってきました作品展の充実ということで、各市民センターにおける総合作品展そういうことでございます。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 米津委員。



◆委員(米津春治君) 479ページ、9目の働く者の山の家費についてお伺いしたいと思います。

 前年度と比較しますと、381万8,000円減額となっておりますけれども、この減額の理由、それから運営状況、それから利用状況等わかりましたら、お示しいただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) まず1点は減額の理由、3年度までは職員は2人ということでしたが、新年度につきましては、1名で対応させていただくという、そういった人件費の差でございます。

 それから、利用状況面について申し上げますと、平成2年度では利用者が3,775、それから延べで申し上げさせていただきますと、4,741、それから本年度はまだ継続中でございますが、現在の段階では、2月の数字でございますが、1,986、利用者でございます。延べですと3,123ということで、利用状況を以上申し上げました。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 米津委員。



◆委員(米津春治君) そうしますと、年間5,000名近い人が利用されておるわけでありますけれども、2名から1名に人を減らされたわけですが、それで十分対応できるのかどうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) 特に山の家の繁忙期は夏場に集中いたしますので、利用の頻度といいますか、若干従前より利用が少し減ってはございますが、繁忙期を臨時的職員の応援等で対応できるというふうで、職員は1名で取り組んでまいりたいというふうで、対応できると考えております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 米津委員。



◆委員(米津春治君) そうしますと、今後労働時間の短縮ですとか、ゆとり、豊かさを求めて、いろんな人が利用されるようになってくるかと思うんですけれども、魅力ある設備としていく今後のそういった計画等はあるのかどうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) 山の家につきましては、現在の施設は老朽化もかなり、傷んでおる部分もございます。これは、この山の家そのものについての取り組みを考えていかなければならないというふうに考えますので、現時点で、今後の見通し、状況というのが非常に判断に難しいところですが、この施設そのものについても、どういうふうに対応するかということ、それから利用の状況等も若干従前よりは少し減っておるという状況もございます。それから、施設の傷みといいますか、こういったこともございますので、将来の見通し等については、今後一つの課題になると思いますし、十分検討を加えていかなければならない。

 以上思っております。



○委員長(中根巳代治君) 荒木委員。



◆委員(荒木鉄之助君) 463ページの図書館建設基金の状況でありますが、これも本会議等で大分論議されたところでありまして、図書館建設の構想等は明確じゃないと、こういう御答弁でございましたが、ちょっと確認しておきたいと思います。

 私も、昨年の6月の一般質問で図書館の建設のことについてはお伺いしたわけでございますが、そのときの次長の御答弁が、美術館博物館の建設状況を見ながら考えていきたいと、こういう御回答をいただいておったわけでございます。そういうことも踏まえた上での、全然将来の建設構想は考えていないと。要するに、新しい場所へ図書館を建設する、あるいはまた現在の既設の図書館を大規模改造してやり直すと、そういうことも含めて、一切考えてないと、こういうふうに考えていいんでしょうか。その辺、確認をしておきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 市立図書館長。



◎市立図書館長(清水鐵朗君) 基金につきましては、今議会で御説明いたしましたように、今後仮称建設検討委員会を設置する中で基本構想の策定とか、基本計画、基本設計、実施計画等を詰めてまいりたいと思います。

 図書館の今後の構想につきましては、他都市で平成8年度を建設のめどにしている図書館でございますが、相当の額の建設費になるやに聞いております。したがいまして、31万都市にふさわしい、21世紀を見通した情報のネットワーク化された図書館でございますと、相当の額の建設費になるものと思われます。また、建設用地につきましては、現在のところまだ不確定でございます。よって、今回とりあえず3億円を基金として積み立てたような状況でございます。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 荒木委員。



◆委員(荒木鉄之助君) ですから、私、お伺いしたいことは、美術館博物館の建設の状況を見ながら考えるというんじゃなくて、そのことも含めてこれから考えていくと。その答弁だと、美術館博物館の進捗状況を見ながら図書館の建設も変えていくというように、考えていくというようにお答えになったものですから、私としましては、今の現在の既設図書館を将来改造されるんだなと、こういうようなニュアンスの御答弁だったものですから、そう思ったんですが、そういうことじゃないということですね。

 今図書館長おっしゃったように、お隣の豊田市あたりは55億円、備品等を入れれば70億円と、そういうような青写真もできておることも知っておりますが、その辺を確認したかったわけです。



○委員長(中根巳代治君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 誤解のないように、私の方からこの問題だけお答えさせていただきます。

 まず、当初考えておりましたし、議会にも申し上げました、現在の美術館の関係を図書館部門に合併して考える、こういう構想も現在も考えております。しかし、これは美術館が完全に移ってからのことでございましょう。これはむしろ、現在ある図書館の一層のフォローをするという施策でございます。このたび予算を計上させていただきました積み立てというのは、むしろこれを考えておらないことはございませんが、新しい時代に沿った図書館、こういう問題の基金である。これに向けまして一歩進んでいくということでございますから、現在の図書館の整備も考えていけば、このたびの積立金というのは、新しい図書館、将来構想の図書館の積み立てである、つきましては、現在どこでどのような規模というところまではいっておりません。こういうことでございますから、お含みおき願いたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 木全委員。



◆委員(木全昭子君) 457ページ、10款5項5目13節委託料、登校拒否対策推進事業委託料についてです。これは登校拒否児への指導及び防止について総合的検討を加えるということを委託内容としている事業ですけれども、まず1点は、平成3年度のこの委員会の開催状況はどうかということです。

 2点目は、今年度この22名のメンバーの変更はあるかということです。

 3点目は、平成3年度1年間委託をされて、その内容での報告はどのようになされているかということについてお伺いいたします。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 登校拒否対策推進協議会のお尋ねの件でございますが、3年度のメンバーでございますが、構成委員22名の方で、学識経験者等委員さんを御依頼いたして、活動を推進してまいったものでございます。

 それから、内容等でございますが、学期に1度、それぞれの協議等々を持っていただきまして、各小中学校の指導に役立たせていただくということでございます。また、こういった御指導いただいた事柄をもとに、教職員の生徒指導関係、あるいは登校拒否等々の講習会、研修会等で報告等をしながら、教員の学習に役立たせていただいたということでございます。

 それから、委員の選定等についてでございますが、人数等につきましては現状維持ということで、新しい委員さんについては、今選考、検討をということでございます。

 委員お尋ねの意が十分でないかもしれませんが、以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) たびたびお話ししておるかと思うんですが、昨年度から県の方の事業として私ども委託を受けておるわけです。したがいまして、県が50万円、市が50万円、合わせて100万円でこの事業は推進されております。

 成果につきましては、したがいまして、県の方に報告するということでございまして、先生方にどんなふうにお伝えしているかということは、例えば去年でいいますと、指導録というものを委員会で工夫いたしまして、いわゆる個別指導の記録簿を作成したり、あるいは講師の先生方のお話を印刷いたしまして、それを学校に配るというような形で普及に努めております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 木全委員。



◆委員(木全昭子君) 今の先生方へ伝えられる方法として、指導録と、それから講師の先生のお話を集約したものを学校に配るということなんですけれども、それぞれ登校拒否というのは、ケースがいろいろあると思うんです。そういうことについて、委員会へ委託されて、1年間である程度の報告内容が出てきたと思います。それを県の方へ報告されたということですけれども、一人一人の先生方、また対子供の問題で悩んでいらっしゃる先生方に対する徹底というのはされているんでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) これは、この推進事業の中に協議会というのが22名の先生方で運営されておるわけであります。それから本年は、それだけではやはり、現場の先生方へおりていくといいますか、成果が伝わらないじゃないかということで、学校一、二名の先生方で登校拒否対策委員会というのをつくりまして、その委員会の中で、ここで協議されたものをお伝えする。そして、その勉強された先生方が学校へ帰って、学校でまたそれぞれの先生方の相談に乗るというような形で、できるだけすべての先生方にせっかくの研究が伝わるように、本年はそういった改善もして努めております。

 なお、何人が登校拒否で、何人復帰してというようなことは、県の方へ特に報告する内容がございませんので、そういうことは、この協議会ではしておりません。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) 木全委員。



◆委員(木全昭子君) わかりました。

 次に、465ページ、10款6項2目19節、自費出版物奨励補助金なんですけれども、これは平成元年度50万から今年度370万という大きな伸びを示していると思うんです。自費出版活動を奨励するというのは、ここにも書いてある地方文化を振興するというか、そういう中身もあり、必要だというように考えるんです。

 まず1点は、この奨励金を受けるには、どのような方法で補助金を受けることができるのかということ。また、受け入れ基準があるのかということです。

 2点目は、平成3年度、この補助金を受けた自費出版など、どのようなものがあるかということをお聞きしたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) まず、方法でございますが、自費出版は、要綱がございまして、それに基づいて、地方の教育、文化、歴史等の関連の出版物を自費で出版された場合は、どなたでも御申請ができるわけですが、その申請をいただきますと、自費出版物の補助審査会というのを開きまして、そこで内容を検討されます。

 3年度の申請人内容につきましては、全部で御申請は6件ちょうだいいたしましたが、そのうち審査の結果、自費出版の要綱等に照らして、該当したのが3件ございまして、その3件の方に補助を申し上げたという実績でございます。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 最初に428ページ、教育振興費の教材用備品購入費、これは中学校の方は436ページですか、あるわけですが、この説明では、父母負担の軽減のために大幅な増を図ったと、こういう説明であります。しかし、横並びで比べると、備品購入費の方が減額になっておると。新たに消耗品費が742万6,000円加えられておって、それを合わせたものでありますと、約310万ほど増額になると、こういうふうになっております。それで、それは消耗品の価格の基準が変わったということで、このようになっておるわけですが、説明にありましたように、紙代とかコピー代等についてもと、こういうことでありましたが、そういうところにどのような影響が出るのか。当初説明のありました夏休み、冬休みの日誌等とか、そういうのははっきりわかるんですけれども、ちょっとここのところの説明をいただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) 18節の備品購入費が少なくなっているという関係の御質問でございます。備品が5,000円から2万円に改定された、そういったことによりまして、この備品購入費、庁用器具購入費の金額から、11節の需用費の消耗品費の方へ組み替えされた部分で数字の変更があったということで、従来から一般父母負担軽減のことにつきましては、予算上特に意を注いでおるところでございます。こういった備品改定によって需用費の方へ行った金額差し引きましても、従来よりはなお、例えば一般消耗品で申し上げますと、9,440万5,000円という金額を今年度計上させていただいておりまして、今の備品を差し引きましても、なおかつ十分な配慮をさせていただいておるというような状況でございます。



◆委員(尾藤輝夫君) 中学校はどうですか。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) 中学校におきましても、同じく需用費が6,356万3,000円という金額を計上させていただいておりまして、やはり一般備品から減額になった部分を差し引きましても、なおかつ従来の父母負担軽減に意を注いでおる以上にアップをしていくような金額になる次第でございます。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) そうしますと、この消耗品費の方に2万円以下のものが、従来備品であったものが加わっていっても、なお紙代とかコピー代、一般消耗品費というのはふえておるということですか。全体の数字だけ眺めさせられると、どこでどうふえておるのかがわかりにくいものですから、よろしくお願いします。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) まず、小学校で申し上げます。ただいま申し上げました一般消耗品で、今年度予算計上させていただきましたのが9,440万5,000円、前年度でいきますと、8,420万2,000円と、そういうことで、先ほど委員おっしゃられたように、備品から消耗品へ行った金額が300万というような数字も申されたわけでございますけれども、それを差し引きしても、なお今年度はアップをさせていただいておるような状況であります。



◆委員(尾藤輝夫君) 中学校は。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) 中学校におきましては、一般消耗品が6,356万3,000円で、昨年度が5,275万5,000円。それで、消耗品の方も、備品から消耗品へ行った金額、これはちょっとシビアに計算できない分があります、年度によって備品が変わりますものですから、対比がちょっと難しい部分もございますけれども、約125万は備品から消耗品へ行った金額になるんじゃないかと思われるわけでございます。それを、先ほどの4年度と3年度の差し引きをした残額になおこの金額を差し引きしても、従来よりは十分な配慮をさせていただいておる状況でございます。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 大体見当はつきました。要するに、備品であったものが消耗品に回っていっておるけれども、それを差し引いても、今言われた数字で判断すればよいと、こういうことで確認をしておきます。

 それでは、続きまして446ページをお願いします。これはまず、一番初歩的なところから伺いたいんですけれども、私、一昨年の予算説明書と今回の説明書とどこで、いつから変わったのかと思って、遡及してみましたが、一昨年は447ページの委託研究事業という説明の上に、学校教育研究の推進という概要説明があったんですが、そっくりなくなっております。これは予算の方で比べてみますと、指導員報酬というのはありますが、当時は教科指導員報酬、それから落ちておるのが研修会等講師報償金というのが落ちていたり、新しく入ってきたものが学校……、そういうような形で、若干変わっておるんですね。前は住宅の借上金とかいろいろ入っておったんですが、内容的に見て、よくわからなくなっておる。学校教育研究の推進というのは、もうこれはやめてしまったのかどうか、説明をそっくり外してしまったということは、もう今はやっておりませんと、こういうことなのかどうか、さしあたりお伺いします。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 今委員さんの御指摘の件でございますが、まず的外れになって、おしかりを受けるかもしれませんが、まず委託報酬関係のここのところでございますね。ここのところで、英語助手の関係、そして指導員の報償金のところは、8の報償費のところでございますが、29名の指導員の報償というような事柄でございまして、あと研修費等講師報償金の中、こういったところで各種研究の関係が……。講師報償については、ブラジル人の日本語教育というような事柄になっておるわけでございまして、あと、13節の委託料のところでそれぞれがまたそれぞれの活動をしていただくという中身になってくるわけでございます。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 私の聞き方もわかりにくかったかと思いますので、もう少し具体的に申し上げますと、学校教育研究の推進というところがございまして、教科指導員訪問、役職者研修会年6回、教頭、教務、校長、校務補佐、学年主任の研修、講演ほかとか、新任教員研修会各月1回とか、それから女子教員研修会年3回とか、夏季実技講習会とか、こういうものがずっと説明に載って、1,600人参加で、教科領域研究協議会とか、内容が説明してあるんですが、これはそっくり予算の概要説明からは外されておるわけですね。だから、こういうことはもう必要がなくなってしまって、やめてしまったと、こういうことなんでしょうかと、こういうことです。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) これは、予算としては本年、申し上げますと、指導員報償金と講師報償金というところに計上してございまして、委員おっしゃるような内容は、この予算で行うことにしております。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) そうすると、なぜこれまでの概要書に載っておったものを外してしまったのか、そこの意図をお伺いします。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 特別な理由はございません。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 要するに、この予算説明書は、できるだけわかりやすくするということで、議会の方からも意見を出して、今日のような予算説明書になっておるわけですね。先ほど消防のときにも申し上げましたが、できるだけ具体的に、わかりやすくと。それから、先ほど来他のところでも委員の方から注文が出ておるわけですが、これだけ具体的なものがそっくり、しかも相当な量が落ちてしまっておるというのは、これは態度として不親切だということを指摘して、次に移ります。

 これに関連して伺います。新任者研修等とも関連するわけですが、新任教員の採用数とその配置、小学校何人、中学校何人というようなことで、配置の状況を説明していただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 本年は、小学校に68名、中学校に17名の新任の配当を県の方から受けております。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) その先生方をどういうふうに配置したのか。例えば、私の方で申し上げますと、小学校で言うと、3人配置した学校が3校、2人が24校、1人が4校、中学校で言いますと、3人と2人の配置があるようですが、これは何校ずつになるのか、一、二校、あるいは5校か4校というようなことですが、どういうふうな配置になっておるのか、お願いします。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) これは、具体的に本年この4月からの配置の資料がございませんが、これは県の方から、2人配置校は何校、1人の配置校は何校というふうに指示を受けておりまして、その指示のとおりに配当することになっております。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 県の指示どおりということで、先ほど私が申し上げた数字であらあら間違いはないかどうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 正確でございませんので、本年の分でしたら、委員お持ちので正確ではないかと思いますが、来年度については、正確なものは現在資料がございません。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) それで、お伺いしたいのは、結局岡崎の学校の授業に影響してくるので、県の人事のようでありますけれども、研修等と絡めてお伺いしたわけです。

 それで、配置してきますと、1人は主任で、相方が新任と、こういうような学年もできるわけですね。それから、今年度の場合は特に3、4年生に新任の配置が多かったということですね。特定の学年に集中しますと、初任研などで毎週抜けてしまうということで、いろいろと授業にも影響が出るのではないか、こういうことなんですけれども、その辺はどういうふうにお考えなのか。

 それから、先ほどおっしゃられたような状況ですと、新採用が小学校に多いんですが、ここら辺はどういうような受けとめ方をしたらよいのでしょうか、お示しいただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) これは、まず新任の配当でございますが、私どもが要求している数よりも、実は県の方からの配当が少ないわけでございます。本当であれば、私どもはもう少し、数はちょっと正確に申し上げられないわけですが、おやめになる先生方の数と比べますと、配当を受ける先生の数が少ない。したがいまして、必然的に講師の先生をお願いするというのが現状でございますが、配当については、そういうことでございます。

 それから、今学年配当でございますが、これは学校運営上、校長先生が十分考えられて、学年担当を決めておられるわけでありますが、その学校で3名なり4名なりの欠員が出れば、当然新任の先生も2人、配当基準に従って2人入っていただく、あるいは3人入っていただく場合もあるんですが、そういうことに結果としてなりますものですから、今おっしゃるような問題が起きてくるかと思います。その点につきましては、23日に臨時校長会もございますので、十分配慮していただくように校長先生にお願いしたいというふうに思います。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) 昨年12月議会でも、40代の働き盛りの役職の先生の問題を取り上げましたので、あえて申し上げませんが、やはり新しい先生がふえてくるという中では、そうしたベテランの先生の果たす役割が大きいと思いますので、その点を大いに留意すべきではないかというふうに思います。先ほど言われたことは、そういうことも含めてというふうに受けとめて、次に移ります。

 次に、保健体育、492ページであります。今回体育館の改修といいますか、これは説明書では497ページに載っておりますが、先ほども平成6年の国体に向けて衣装がえをするような説明があったわけですけれども、きのうも都市計画のところで若干触れたんですが、体育館で武道などが行われておると。それから、その他のクラブが行われておるわけでありますが、ことしの9月までで、10月からは中央総合公園の体育館に移ってもらいたいと、こういうことなんですね。便のこともありまして、そうしたクラブの方々が非常に心配しておるという状況なのですが、これはもう、今の体育館では、こういうふうに修理をしてしまうと、施設整備をしてしまうと、一切クラブはやれないと、こういうことなのでしょうかどうでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会体育課長。



◎教育委員会体育課長(安藤伸之君) ただいまの御質問でございますが、実は体育館の改修は平成4年の10月から改修ということで、ことしの初めでしたか、この利用しておる教室等の団体に対しまして、ただいま申しましたように、10月から改修すると。教室につきましては、大体年間を通じてやっておりますので、そういうようなことから、その間使えなくなりますよというようなことでお話を申し上げたということで、武道館云々ということについては、そういう質問も出たんですが、まだそこの段階までいっておりませんということで、お話は申し上げたわけです。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) そうしますと、改修後は、また今までどおり使わせてもらえるのかどうか。きのうの説明では、お聞きになってみえたかもわかりませんが、向こう、中央総合公園の方は貸し館なんだと。だから、特定のクラブがずっと継続して使うようなところと違うんだというような説明があるわけです。

 私、ページの違うところに資料がつけてあったんで、きのうのときに言えなかったんですが、3月12日の朝日新聞によりますと、中央総合公園行きのバスは、月曜と祝日の午後3本と、午後1本、きのうはわからないと。これから交渉するようなことを言っていたけれども、議会に対して非常に不親切な答弁なんですが、そういうことで、料金は東岡崎から320円というようなことが報道されておる。こうなりますと、夜クラブをやっているんですね。5時半、6時ごろから7時か7時半ごろまでやっておるわけですから、これは全然バスは、きのうのやりとりは全然無効というようなやりとりなんですよ。したがって、市民のスポーツ振興という立場で言えば、今までどおり岡崎市の六名の体育館が使えるようになるかどうかということは、非常な関心事なんですね。その点どうでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会体育課長。



◎教育委員会体育課長(安藤伸之君) そういう話も出たんですが、体育課の方といたしましては、そういうようなことは現在のところ考えておりませんというようなお話はしましたわけでございます。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) ということは、9月まででもうだめですよと、こういうことなんでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会体育課長。



◎教育委員会体育課長(安藤伸之君) いや、工事は10月から来年の3月までやりますよということで、教室の関係の方々、あそこを改修いたしますので、それで今教室は1年間やっていきますから、この4月から来年の3月まで1年間通していくと、その途中の10月から工事に入っていくというようなことから説明を申し上げまして、中央総合公園の武道館、あるいは錬成道場、そういったところもできましたし、そういうようなことでお話をしたということでありまして、途中からお話をするよりも、教室の始まる前に説明をした方がよかろうということで、お話をしたわけでございます。



○委員長(中根巳代治君) 尾藤委員。



◆委員(尾藤輝夫君) それは、先ほど私の方が言ったわけなんですね。9月まででだめですよと。ところが、それ以後は永久にだめなのか、改修整備が終わった段階では、またもとに復帰できるのかどうかということを伺っておるんです。



○委員長(中根巳代治君) 教育委員会体育課長。



◎教育委員会体育課長(安藤伸之君) 復帰できるということで御理解いただきたいと思います。



○委員長(中根巳代治君) 10款の御質疑は終わりました。

 しばらく時間がたっておりますので、休憩を行いたいと思います。

             午後2時15分休憩

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             午後2時25分再開



○委員長(中根巳代治君) 委員会を再開いたします。

 次、11款から14款を御説明願います。

 建設部長。



◎建設部長(矢野孝君) 説明書の502ページをお願いいたします。11款災害復旧費、1項1目道路橋梁災害復旧費につきましては、災害時におきます市道等の復旧に要する経費でございます。

 2目河川災害復旧費につきましては、豪雨等緊急災害に対する河川復旧に要する経費でございます。

 2項1目農業用施設災害復旧費につきましては、農業用施設の災害復旧に要する経費でございます。



○委員長(中根巳代治君) 総務部長。



◎総務部長(天野正彦君) 504ページでございます。3項の文教施設災害復旧費、4項のその他公共公用施設災害復旧費でございますが、いずれも災害発生時に対応するための予算を計上させていただいたということでございます。

 おめくりいただきまして、506ページ、12款公債費、1項1目元金でございまして、これにつきましては、市債の償還元金ということでございます。

 2目の利子は、市債の利子と一時借入金利子の計上でございます。

 おめくりいただきまして、13款諸支出金、1項普通財産取得費、2項の公営企業金融公庫納付金、いずれも存目でございます。

 おめくりいただきまして、14款予備費でございます。予算規模等を考慮して、1億円の計上でございます。

 以上で、歳出の説明を終わります。



○委員長(中根巳代治君) 説明は終わりました。

 11款から14款、款を追って御質疑願います。

 11款災害復旧費。

 三島委員。



◆委員(三島栄太郎君) 昨年の風水害によりまして相当被害を受けたわけですが、その中で、実は前田川の下流部が決壊いたしまして、これは災害復旧で直していただき、今復旧されつつあるわけですが、ここの川あたりを見ますと、あそこは右岸なんですが、ちょうど春日公民館、松橋町地内なんですが、あそこから下流部、大体200メートルぐらいの護岸というのは、大体高さが2メートルぐらいのコンクリートでずっと護岸ができておるわけです。それがどういうぐあいに倒れたかといいますと、あれが10メートルぐらい、十二、三メートルにわたって、そのコンクリートの護岸がバサッと全部河川側に倒れてしまったというような災害であります。

 あと、上流部を見ますと、毎年その河川のなには道路になっておるわけですが、そこにひびが入って、そして毎年ひびが入るということは、護岸がくんできておるというような現象が見られるわけです。そうすると、災害時におきまして、それと同じような現象がずっと起こってくるということが予想されるわけですが、そういう点、予想がされるところにつきまして、災害が出てから災害復旧でやるのか、あるいはそれに対する前もっての手当てということを先行されるのか、その辺につきまして御質問いたします。



○委員長(中根巳代治君) 土木建設課長。



◎土木建設課長(松村正彦君) 災害の出たところは河床低下でございまして、このようなことのないように、来年度は河川維持費を使いまして、河床を修理してまいりたいと思っております。



○委員長(中根巳代治君) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎君) 今のお言葉のように、私が見ましたところでは、二、三百メートルあると思いますが、そういう点は、そういう災害の手当てができぬ、やらなくてもいいというような予防をやっていただけると、こういうことに理解してよろしゅうございますか。



○委員長(中根巳代治君) 土木建設課長。



◎土木建設課長(松村正彦君) 現地を見て、的確な復旧というのか、安全を図ってまいりたいと思っております。



○委員長(中根巳代治君) そのほかございませんか。

 都築委員。



◆委員(都築末二君) ただいまの三島委員の質問によく似たことなんですが、地元から要請が出ておるはずでございますが、砂川の下流に、用水が砂川の下を通っておるところがあるはずです。用水が漏水しておるがために、砂川の堤防を浸食して、それが非常に危険になっておる。どこに責任があるのかはっきりしないので、困っておるという事例を御承知だと思うんですが、こういう場合も、何らかの形で責任を持って対処していただくことがないと、地元の方も大変困っていらっしゃいますので、そのことが御考慮の中に入っておるかどうか。



○委員長(中根巳代治君) 農地改良課長。



◎農地改良課長(東島毅八君) ただいまのに関しては、河川管理との関連がありますので、その河川の方は県土木の管轄になりますので、県土木といろいろ協議を進めながら、いろいろな対処を講じていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○委員長(中根巳代治君) そのほかございますか。

     (「なし」の声あり)



○委員長(中根巳代治君) 次、12款公債費。13款諸支出金。14款予備費。

     (以上いずれも「なし」の声あり)



○委員長(中根巳代治君) 御質疑は終わりました。

 次、歳入に入ります。

 歳入1款から6款まで説明願います。

 総務部長。



◎総務部長(天野正彦君) 予算書の6ページまでお戻りいただきたいと思います。1款市税、新年度の市税の総額、対前年度当初の対比では109.2%ということでございまして、ちなみに地方財政計画での市町村税の前年度当初見込み額、これに対する対比は106.3%ということになってございます。

 それでは、個々の税目ごとに御説明を申し上げます。1項市民税、1目個人でございまして、平成4年度地方税制の改正、この中に住民税の所得割、均等割の非課税の限度額引き上げということが行われておりますが、前年度と比較して大きな減額要因もございません。安定した所得増が予測されることから、対前年度当初比では110.7%となるものでございます。

 2目の法人でございます。景気減速により、企業の減収も予想されますが、本市の多岐にわたった産業構造から、前年度と比較しまして0.8%の減、金額で5,133万7,000円の減少の61億5,830万7,000円を計上いたすことができました。地方財政計画の法人の減少は0.7%でございまして、地域における経済の実勢等に大きな差異が出てくるのが本税の特徴であろうというふうに思っております。

 おめくりいただきまして、2項固定資産税、1目固定資産税でございます。土地につきましては、評価替え2年度目の負担調整措置の年次進行と、市街化区域農地の長期営農徴収猶予制度の廃止、宅地並み課税によりまして、対前年度当初比115.0%となるものでございます。家屋につきましては、平成3年中の新増築もございまして、対前年度当初比109.0%でございます。償却資産につきましても、景気の停滞する中ではございますが、バランスのとれた産業構造により、対前年度当初比107.2%という、3年度並みの伸びを見込み、計上させていただきました。

 2目の国有資産等所在市交付金につきましては、土地の評価替えによる価格改定もございましたが、対前年度当初比では102.9%ということでございます。

 3項1目軽自動車税につきましては、原動機付自転車は引き続き減少傾向にありますが軽自動車につきましては順調に伸びておりまして、対前年度当初比では105.6%ということになってございます。

 おめくりいただきまして、4項市たばこ税でございます。旧3級品、わかばだとかしんせい、エコー、こうしたものは減少しておりますが、その他のたばこ、外国たばこ、こういったものを含めまして伸びてございます。対前年度当初比では104.8%となっております。

 5項の鉱産税につきましては、実績等を考慮し、74万4,000円を計上させていただきました。対前年度比では88.4%ということでございます。

 6項1目特別土地保有税でございます。税制改正により、免税基準面積が従来は5,000平方メートルでございましたが、1,000平方メートルに引き下げられたための課税対象者の増加、さらに青空駐車場、資材置き場等の納税免除規定強化による免税対象の縮減によりまして、対前年度比132.2%ということになってございます。

 おめくりいただきまして、7項事業所税でございます。課税3年度目に入りまして安定した税収が予測されますが、新増設につきましては若干の変動の可能性もあるということでございまして、対前年度当初比では102.0%でございます。

 8項1目都市計画税の土地家屋、これはともに、固定資産と同じ要因で、対前年度当初比では115.4%と増加しております。

 9項の旧法による税でございますが、これにつきましては、旧の電気税、ガス税等でございますが、存目ということでございます。

 おめくりいただきまして、2款地方譲与税、1項1目消費譲与税でございます。平成4年度から税制改正に伴います電気税、ガス税、こういった経過措置がなくなりまして、地方財政計画の数値を基本に積算してまいりました。対前年度当初比では108.6%ということになってございます。

 2項1目自動車重量譲与税でございます。普通自動車の販売が全般的に鈍化をいたしておりますが、地方財政計画等を参考に、対前年度当初比で105.4%を計上いたしました。

 3項1目地方道路譲与税につきましては、昨今の経済状況から、ガソリンの販売数量にも影響が予測されまして、対前年度当初比で700万円の減、97.5%を見込み、計上いたしました。

 おめくりいただきまして、3款利子割交付金でございますが、これにつきましては、平成3年度も補正で減額をお願いしておるところでございまして、最近の金利の低下から、前年度当初予算よりも2億円減額の16億円を計上させていただきました。対前年度の当初比では88.9%でございます。

 おめくりいただきまして、4款ゴルフ場利用税交付金でございます。市内2ヵ所のゴルフ場に係るものでございまして、利用者を前年度並みと想定して計上いたしております。対前年度当初比では102.9%ということでございます。

 おめくりいただきまして、5款特別地方消費税交付金でございます。本税は創設2年目を迎えるわけでございまして、平成3年度は6月に補正予算をお願い申し上げておるものでございます。平成4年度から通年の課税となるものでございまして、実績もございませんし、飲食、旅館における利用状況にも変動する要素がございますが、県の資料等を参考に計上させていただいたというものでございます。

 おめくりいただきまして、6款自動車取得税交付金でございまして、自動車の買い控えなどにより伸びは期待できない状況にございますが、前年度とほぼ横ばいの100.2%の計上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 説明は終わりました。

 1款から6款までを、款を追って御質疑願います。

 1款市税、ございませんか。

 大久保委員。



◆委員(大久保正君) 1款1項市民税の所得割と均等割の非課税限度額が引き上げられたということが報告されたわけですが、対象とその影響額はどれくらいになっているか。全体としては非常に大きな伸び示しているわけですけれども、その面での軽減措置の影響はどうかという点で報告をしていただきたいと思います。

 それから、2項も、それから先ほど報告がありましたように、8項の都市計画税、固定資産税、都市計画税はそれぞれ関連をしているわけですが、先ほども報告の中で、長期営農継続農地制度が廃止されたことによっての影響額はどのようになっているか。負担調整での年次進行ということが報告されていましたが、その負担調整によっての増税分がどれだけになっているか、その点を報告してください。

 それから、7項事業所税です。7項事業所税で、廃棄物の処理及び清掃に関する法律が規定する瓶、缶、紙等の登録廃棄物再生事業者の廃棄物を再生する事業のための保管施設などについて特例措置がとられていると思うんです。それに対する対象事業所とその影響額はどれだけか、報告をしてください。

 それから、9項旧法による税のところでありますが、自治法施行令の第147条では、歳入歳出の予算の款項の区分は、自治省令で定める区分を基準としてこれを定めなければならないと規定していますが、これは基準とすべきものであって、歳出の節のように強制規定ではないと思うんです。旧法による課税の経過措置も、平成元年でやられているわけですから、平成4年度に存目として残す理由はないと考えますが、見解を伺います。



○委員長(中根巳代治君) 市民税課長。



◎市民税課長(富田悟君) ただいま大久保委員の御質問でございます。

 まず、1点目でございますが、市民税個人の今度の税制改正によります非課税限度額の影響ということでございますが、これにつきましては、現時点ではまだ試算はしてございません。ただ、若干の影響は出てくるわけでございますが、税そのものの収入の額には大きな影響はございません。ただ、全般的に非課税限度額が上がってまいりますので、多少の影響はあると思いますが、現時点ではちょっと数字は出してございません。

 それから、事業所税でございますがこれにつきましては、いろいろな課税標準の特例だとか、あるいは非課税の関係、それからもう一つが減免の関係というものがございますが、今のこの廃棄物の関係の再生利用、これにつきましては、確かに特例措置がございますが、これも実際どのくらい影響があるかという、この業種についてだけの試算はしてございません。

 それから次に、旧法による税でございますが、4年度も一応存目ということで計上させていただいておりますが、これは、税法上、今おっしゃったように、確かに強制されるものではございませんが、税法上、修更正が4年度も認められる年度に入っております。したがいまして、4年度までは一応旧法による税の項目を設けてまいりたいということで、今のせさせていただいております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 税務部次長。



◎税務部次長(天野浩君) まず、固定資産税、2項の方でございますが、これの長期営農継続農地、それから生産緑地の指定を受けましたところの地域、この税収でございますが、まず固定資産税でございます。5億180万ほどでございます。それから、負担調整の関係というお申し出でございますが、実は固定資産税の方の負担調整、これは個別には記録をとってございません。そのほかにふえましたのは、この生産緑地のものと、それから調整区域から市街化区域へ編入されました花園工業団地とか北斗台団地、そういったところの市街化へのかわったもの、それから通常の地目、普通の農地から宅地にかえたもの、そういったところが増収の主な要因でございます。

 それで、生産緑地の関係でございますが、申し出を現在されておられる方が約14%ほどあるわけでございまして、その申し出された方は、当然のことながら農地並み課税ということで、これはほとんど変わらないということで、これを申し出の14%は約1億2,200万ほど見込んでおります。

 それから、都市計画税の方でございますが、やはり今申し上げたようなものが主な要因でございまして、都市計画税は2億3,400万ほど見込んでおります。申し出のあった方が14%でございますから、5,300万ほど見込んでおるということで、この予算書には、申し出のありました方、これを引きましたもので計上させていただいております。

 以上でございます。



○委員長(中根巳代治君) 大久保委員。



◆委員(大久保正君) 1項市民税についてです。法改正では、所得割が34万、それから控除対象配偶者及び扶養親族がいる場合には加算額として19万、現行15万から4万引き上げられると。それから、均等割でも34万ですか、加算額が8万円、現行4万円という状況で、これらの引き上げというのは、生活保護基準以下の低所得者まで課税されることから生ずるのを避けるために設けられた制度という点で、非課税限度額がこういうような形で4万ばかり引き上げられたけれども、岡崎市の市民税の占めるところでは、大した額ではないという、実際この点での試算はされずに、一応上昇分だけで計算されていると受け取ってよろしいかどうか、その点について確認しておきたいと思います。

 それから、事業所税についても、これも結局、保管の施設について4分の1の特例措置がとられているわけですけれども、それは岡崎市全体にとってみれば、事業所税の中に占める割合は微々たるものと思いますけれどもこういう法改正に基づいてそういう廃棄物再生事業のための保管施設をつくっていくという点での助成、そういう点での特例措置について全く試算されずに提案されているのかどうか、その点について再度確認をしておきたいと思います。

 額が少ないということは理解できるわけですが、どれくらいの影響かという点については、検討されたかどうかという点についても、お聞きしておきたいと思います。

 それから、9項については、4年度までということなんですけれども、実際これは、元年度の経過措置で、それ以上歳入として見込めないということなんですけれども、こういう項は、やっぱり4年度まで設けておかなければならないという理由があったわけか、その点について再度、税法上こういうことをしなければならないと。先ほど僕が言ったのは、歳出の節のような強制規定じゃなくて、市独自で、もう全く入らないもの、これから存目として残す理由がないと考えていたんですけれども、その点について再度お伺いしておきたいと思います。

 それから、固定資産税と都市計画税の関係ですけれども、これは、長期営農継続農地の制度の影響額と、それから市街化区域に編入されての増税分と、それから年々年次、今固定資産税の評価替えによって負担調整されている影響との三つが入っていると思うんですね、その伸びの中に。そういう点については、どのような割合になっているかという点についてわかりませんでしょうか。



○委員長(中根巳代治君) 市民税課長。