議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 岡崎市

昭和56年  6月 定例会 06月29日−13号




昭和56年  6月 定例会 − 06月29日−13号







昭和56年  6月 定例会



             午前10時開議



○議長(加藤清市君) 出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから会議を開きます。

 本日、議案説明のため出席を求めた理事者は、市長初め関係職員であります。

 なお、議事日程は、お手元に配付の印刷物により御承知願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤清市君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、18番宇野欽也君、24番八田二郎君の御両名を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤清市君) 日程第2、議会運営調査特別委員会の委員の指名を議題といたします。

 本件につきましては、議会運営調査特別委員会委員3名より辞任届けが提出され、6月19日付で議長が許可をいたしました。したがって、後任委員を選任するものであります。

 これより直ちに後任委員の指名を行います。

 委員は、委員会条例第5条第1項の規定により、議長において、10番神谷永一君、20番松村武君の2名を指名いたします。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました諸君を議会運営調査特別委員会の委員に選任することに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤清市君) 日程第3、同意第1号「岡崎市収入役の選任について」を議題とし、理事者の説明を求めます。

 市長。

     (市長 中根鎭夫君 登壇)



◎市長(中根鎭夫君) ただいま上程をいたしました岡崎市収入役の選任につきましては、長浜一成氏が任期満了となりましたので、その後任収入役として中野千早氏を推薦申し上げます。

 中野氏は昭和22年に六ツ美村役場に就職、昭和37年10月には岡崎市合併後、財政課長、理材部長として本市の財政に多大の貢献をし、この4月からは行政監察室長として活躍中の人格識見ともにすぐれた方であります。よろしく御同意を賜りますようお願いを申し上げます。

     (市長 中根鎭夫君 降壇)



○議長(加藤清市君) 説明は終わりました。これに御質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御質疑なしと認めます。

 直ちに採決いたします。

 同意第1号については、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤清市君) 起立多数。

 よって、同意第1号は原案に同意することに決しました。

 前収入役長浜一成君から発言の申し出がありますので、これを許します。

 長浜一成君。

     (前収入役 長浜一成君 登壇)



◎前収入役(長浜一成君) 大事な本会議の前に私から退任のごあいさつをお許しいただきまして、まことにありがとうございます。

 去る6月9日をもちまして任期満了により退任をいたしました。ごあいさつが大変おくれておりましてお許しをいただきたいと存じます。

 私は、市に奉職いたしましたのが昭和22年7月でございまして、自来職員として30年、収入役として4年間を務めさしていただきましたが、この間精いっぱい私なりに努力をいたしてまいったつもりでございますが、何せ非才の身でございまして、議会の諸先生方のお力をおかりし、また御指導をいただいて今日まで務めてくることができましたことを、この席をおかりいたしまして心より厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 今後のことにつきましては、まだ何も考えておりませんが、いずれ、いささか違った方向へ行かざるを得ないんではないかというようなことも考えておる次第でございます。いままで地方行政一筋に努めてまいりましたが、今後はやはり社会からどちらかというと外れた人たち、またつまずいた人たち、しゃがみ込んだ人たち、そういった人たちの何かお手伝いができればと、そんなふうにいま頭の片すみで描いておるところでございまして、何にしましても残る生涯を精いっぱい生きてまいりたいと、かように存じておりますので、また各方面からのひとつ御支援等をいただければ幸いだと存じます。

 諸先生方におかれましては、十分御自愛くださいまして、今後の新生岡崎市政のために、それぞれの立場は異なるでございましょうけれども、御精進のほどをお願い申し上げまして、私からの退任のあいさつ、御礼の言葉とさしていただきたいと思います。ありがとうございました。

     (前収入役 長浜一成君 降壇)



○議長(加藤清市君) 次に、中野千早君。

     (中野千早君 登壇)



◎◇(中野千早君) このたび、収入役という大任の内示を受けまして、ただいまは本議会で御同意を賜り、身に余る光栄のことと存じます。もとよりその器ではございませんが、すぐれた前長浜収人役の後をお引き受けするということは大変なことだと存じます。誠心誠意、職務に専念さしていただく所存でございますので、各先生方の格別の御指導、御鞭捷をいただきましてこの職務を全ういたしたい考えでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。

     (中野千早君 降壇)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤清市君) 日程第4、同意第2号「岡崎市監査委員の選任について」を議題とし、理事者の説明を求めます。

 市長。

     (市長 中根鎭夫君 登壇)



◎市長(中根鎭夫君) ただいま上程をいただきました岡崎市監査委員の選任につきましては、加藤直一郎氏が7月7日付で任期満了となりましたが、その後任委員として引き続き加藤直一郎氏を推薦申し上げます。

 加藤氏は、会社経営のかたわら、岡崎南ロータリークラブ会員、岡崎市監査委員等を歴任せられ、地域社会に御活躍中の人格識見ともすぐれた方であります。よろしく御同意をいただきますようお願いをいたします。

     (市長 中根鎭夫君 降壇)



○議長(加藤清市君) 説明は終わりました。これに御質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御質疑なしと認めます。

 直ちに採決いたします。

 同意第2号については、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤清市君) 起立多数。

 よって、同意第2号は原案に同意することに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤清市君) 日程第5、岡崎市選挙管理委員会の委員並びに補充員の選挙についてを議題といたします。

 岡崎市選挙管理委員会の委員並びに同補充員の任期が6月27日満了となりますので、委員並びに補充員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については指名推選とし、この人選を議長に一任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御異議なしと認めます。

 よって、岡崎市選挙管理委員会の委員並びに補充員の選挙については、議長の指定推選の方法によることに決しました。

 よって、選挙管理委員会委員に成瀬林右エ門君、太田光吉君、志貴美智子君、岡田庸男君、同じく補充員に杉浦鉦典君、平井俊竜君、永田信男君、岡田全巨君をそれぞれ指名いたします。

 ただいまの指名について御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました諸君を選挙管理委員会委員並びに補充員にそれぞれ当選人と定めることに決しました。

 お諮りいたします。ただいま決定いたしました補充員の補充の順位は、ただいま指名いたしました順位によることにいたします。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御異議なしと認めます。

 よって、補充員の順位は指名の順位によることに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

   (1番 柴田紘一君

    23番 沢田富雄君

    28番 奥村昭司君 除斥)



○議長(加藤清市君) 日程第6、岡崎市農業委員会の委員の推薦についてを議題といたします。

 本件は議会推薦による農業委員会委員の任期が7月29日をもって満了となるため、次期委員の推薦を行いたいとの理事者からの依頼によるものであります。

 お諮りいたします。農業委員の推薦については議長指名によることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御異議なしと認めます。

 よって、議長において、1番柴田紘一君、23番沢田富雄君、28番奥村昭司君の3名を推薦いたしたいと思います。

 ただいま指名いたしました3名を推薦することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました3名を岡崎市農業委員会の委員に推薦することに決しました。

     (除斥解除)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤清市君) 日程第7、議員提出第4号「議会の権限に属する事項中、市長の専決処分事項の変更について」を議題といたします。

 本件につきましては、説明、質疑、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御異議なしと認めます。

 よって、説明、質疑、委員会付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。ただいま議題の議員提出第4号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御異議なしと認めます。

 よって、議員提出第4号は可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤清市君) 日程第8、議員提出第5号「非核三原則に関する意見書の提出について」及び日程第9、議員提出第6号「非核三原則法制化に関する意見書の提出について」の2件を一括議題といたしたいと思います。

 ただいまの一括議題とすることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御異議もありませんので、日程第8及び第9の2件を一括議題とすることに決しました。

 逐次提案理由の説明を求めます。

 10番神谷永一君。

     (10番 神谷永一君 登壇)



◆10番(神谷永一君) ただいま議題となりました議員提出第5号「非核三原則に関する意見書の提出について」、提案者を代表して提案理由の説明を申し上げます。なお、案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

     非核三原則に関する意見書

 今日、日本をとりまく情勢においても、国内の世論のうえでも、非核三原則(つくらず、持たず、もちこませず)の問題が改めて重要になっている。

 わが国が世界唯一の被爆国民として、今後もなおこの非核三原則を国是とし、これに対する国民の疑惑と不安を解消するための努力をされるよう、政府に対し要請する。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

  昭和56年6月29日

             岡崎市議会

 以上でございます。議員各位の満場の御賛同をお願いいたしまして、提案説明といたします。

   (10番 神谷永一君 降壇)



○議長(加藤清市君) 次、14番大久保正君。

     (14番 大久保 正君 登壇)



◆14番(大久保正君) ただいま議員提出第5号の提案理由の説明がありましたが、日本共産党岡崎市議団は、非核三原則を国是とし、これに対する国民の疑惑と不安を解消するための努力をされるよう政府に要請することについて反対しているのではありません。政府はいまこそ国民の疑惑と不安にこたえなければなりません。また、非核三原則を堅持していかなければならないと考えています。

 それでは、なぜこの意見書に共産党岡崎市議団が提案者の一員に加わらないのか、反対でもないのに、なぜ法制化を盛り込んだ別の意見書を提出しているのか、以下、議員提出第6号「非核三原則法制化に関する意見書の提出について」、提案者を代表して提案理由を申し上げます。

 さきの第5号の意見書は、いま市民が求めていることには触れない、きわめて不十分な内容であると考えるからであります。それは、いまなぜ非核三原則が問題になっているのかということであります。日米共同声明と時を同じくして行われたライシャワー元駐日米大使の日本領土への核持ち込みの発言、それを裏づけるジョンソン元国務次官の発言、エズバーグ博士がワシントンで発表した日本における核兵器の内容、それに岸元総理、藤山元外相らの証言、さらに日本共産党の不破書記局長が明らかにした最新鋭の戦術核B61の加手納基地への配備の事実などで、国民は大きな衝激を受け、非核三原則の危機を感じています。世界ただ1つの被爆国である日本が、国民の意思に反して核戦争の基地にされているのではないか、そして日本政府が21年間この問題で国民をだまし続けていたのではないかと、国民の激しい怒りを呼んでいるのであります。

 ライシャワー元駐日大使の発言は、核積載艦の寄港や通過は核持ち込みに含まれる事前協議の対象とはしないという日米合意があり、それに基づく当然の権利として核積載米艦が日本に寄港していたという重大な事実を明るみに出したのであります。

 鈴木内閣は、核積載艦の寄港や領土通過は核持ち込みに含まれ、安保条約の事前協議の対象となる。アメリカ側から事前協議の申し出がない以上、核持ち込みはなかったと考えるという従来からの見解を繰り返えすだけで、真相を明らかにしようとしていません。このことで国民の間に不信感がますます広がっています。

 朝日新聞の論説顧問、都留重人氏は「事前協議がないから寄港もしていないはずという政府の説明は、浮気をするときは事前協議をすると約束した夫が、一度も事前協議をしないから浮気をしたはずがないと安心している妻のめでたさに似たものがある」と書いています。

 ライシャワー発言が、7年前にアメリカ議会で行われた元提督ラロック氏の証言を裏づけたものですが、その際ラロック氏は言っています。「私の経験からすれば、核兵器を積載する能力のある艦艇は、どんな艦艇でも核兵器を積載している。これは当然、アメリカが巨額な金を使って核兵器積載用に軍艦をつくる以上、その軍艦を海外に配備するときに核を持って配備しない、いざとなったら取りに帰るというようなことがあり得ないことは明らかです。現在アメリカ海軍が持っている艦艇、特に空母、巡洋艦、駆逐艦、フリゲート艦、潜水艦、この戦闘用艦艇333隻のうち、その91%に当たる302隻は核兵器積載可能に設計されています。太平洋艦隊に属する140隻のうち122隻が核兵器を積んで動いている軍艦ですが、この軍艦が寄港するのは横須賀だけではありません。横須賀、佐世保、舞鶴、ファイトビーチなど、アメリカ軍、あるいは自衛隊の軍港ばかりか、小樽、函館、秋田、新潟、名古屋、大阪、神戸、呉、岩国、別府、博多、那覇など、平和な港にまでこれらの軍艦が絶えず出入りをしています。

 また、ライシャワー元駐日大使が問題にした事前協議の除外条項は、単に核艦船の寄港ばかりでなく、核積載航空機の一時立ち寄りも除外だということが、1960年代のアメリカ攻府の一貫した解釈として報道されました。これでは日本の国じゅうが核持ち込み基地になっている。36年前に太平洋のテニヤン島からB29のエメラルD号が飛び立って広島に原爆を投下しましたが、いま日本の国じゅうがテニヤン島になって、アジアのどこかで使われるためにこそ核兵器が持ち込まれていることになります。

 ライシャワー発言以来、数々の事実や証言で明らかにされたことは、非核三原則の堅持という日本政府の公約の裏で、実際には繰り返し核兵器は持ち込まれていたということです。この機会に「持ち込ませず」をやめてしまって非核2原則にせよとか、核兵器を積んだ軍艦や飛行機の通過や寄港は認めて2.5原則にしようという動きも強まっています。

 日本国民にとっては、日本への核持ち込みの容認は、非核三原則という国民的決意の放棄を意味しています。いまほど非核三原則の法制化が切実に求められているときはありません。

 自民党政府は、佐藤内閣以来、非核三原則を守ると公約し、これを国是とも言ってきました。しかし、これは1つの政治原則ではありますが、まだ法律のような拘束力を持つものとはなっていません。これを法律にすれば、少なくとも次の3つの点で大きく前進することができます。

 1つは、明らかに核を積んだ米空母ミッドウェーの横須賀入港のような事態を、国民が法律に基づいて告発し、政府に必要な措置をとらせるよう義務づけることができます。

 第2に、政府がかわっても、不動の原則として守らせることができます。

 第3に、世界でただ1つの被爆国・日本が率先して法律によって非核の決意を明らかにすることは、核兵器全面禁止の国際協定の締結を促進する重要な力となると思います。

 このような法制化は、憲法で戦力を保持しないとあるから、核兵器だけ法制化すれば他の武器はいいみたいだとか、屋上屋を重ねるものだから必要ないと言われる党派もありますが、この論法こそおかしいものです。非核三原則の法制化は、憲法の恒久平和の原則を実のあるものにし、非核三原則を名実とも国是とすることに役立つものです。世界で初めて原子爆弾の惨禍を受けた日本国民の三度「広島・長崎」を繰り返えさせない、この悲願と決意を体現した原則、そして核兵器廃絶という人類の悲願とも合致するこの原則を、法的拘束力によって裏づけられたわが国の確固たる基本路線にすることがどうしても必要と考え、お手元にお配りした「非核三原則法制化についての意見書」を提案するものです。議員各位の賛同を心からお願いして説明を終わります。

     (14番 大久保 正君 降壇)



○議長(加藤清市君) 説明は終わりました。ただいまの説明に対し御質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御質疑なしと認めます。

 討論の通告もありませんので、これより採決いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出第5号については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤清市君) 起立多数。

 よって、議員提出第5号は原案のとおり可決確定いたしました。

 次に、議員提出第6号については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤清市君) 起立少数。

 よって、議員提出第6号は否決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤清市君) 日程第10、議員提出第7号「二酸化窒素の総量規制実施を求める意見書の提出について」から日程第13までの4件を一括議題といたしたいと思います。

 ただいまの一括議題とすることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」)



○議長(加藤清市君) 御異議もありませんので、日程第10から日程第13までの4件を一括議題とすることに決しました。

 逐次提案理由の説明を求めます。

 39番成田秋一郎君。

     (39番 成田秋一郎君 登壇)



◆39番(成田秋一郎君) ただいま議題となりました議員提出第7号から第10号までにつきまして私から提案理案の説明を申し上げます。

 まず議員提出第7号は、二酸化窒素の総量規制実施を政府及び県に要請するものであります。

 次いで、第8号につきましては、郵便局の定額貯金廃止反対を政府に対し要請するものであります。

 次に、第9号につきましては、日本農業再建、食糧自給率向上のための食管制度改善を政府に要請するものであります。

 次に、第10号につきましては、都市農業確立、農地の宅地並み課税撤廃を政府に対し要請するものであります。

 以上4件は、議会運営委員会におきまして各会派協議の上、文案はお手元に配付のとおり、全会一致で提案することに決した次第であります。各位の御賛同を心からお願いをいたしまして提案理由の説明といたします。

     (39番 成田秋一郎君 降壇)



○議長(加藤清市君) 説明は終わりました。ただいまの説明に対し御質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤清市君) 御質疑なしと認めます。

 討論の通告もありませんので、これより採決いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出第7号から同第10号までの4件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御異議なしと認めます。

 よって、議員提出第7号から同10号までの4件は原案のとおり可決確定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤清市君) 日程第14、議案第79号外28件を一括議題とし、付託議案審査の委員長報告を求めます。

 総務委員長、32番加藤円住君。

     (32番 加藤円住君 登壇)



◆32番(加藤円住君) 去る6月18日の本会議において総務委員会に付託されました議案審査の結果につきまして御報告をいたします。

 本委員会は、6月24日、関係理事者の出席を求めて開会し、審査いたしました結果、付託議案はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告をいたします。

     (32番 加藤円住君 降壇)



○議長(加藤清市君) 総務委員長の報告は終わりました。

 ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤清市君) 御質疑なしと認めます。

 次に、教育福祉委員長、27番松田旭朗君。

     (27番 松田旭朗君 登壇)



◆27番(松田旭朗君) 教育福祉委員長報告をさしていただきます。

 去る6月18日の本会議において教育福祉委員会に付託されました議案審査の結果につきまして御報告をいたします。

 本委員会は、6月19日、関係理事者の出席を求めて開会し、審査いたしました結果、付託議案はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告をいたします。

     (27番 松田旭朗君 降壇)



○議長(加藤清市君) 教育福祉委員長の報告は終わりました。

 ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御質疑なしと認めます。

 次に、厚生経済委員長、34番近藤隆志君。

     (34番 近藤隆志君 登壇)



◆34番(近藤隆志君) 去る6月18日の本会議において厚生経済委員会に付託されました議案審査の結果について御報告いたします。

 本委員会は、6月22日、関係理事者の出席を求めて開会し、審査いたしました結果、付託議案はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告を申し上げます。

     (34番 近藤隆志君 降壇)



○議長(加藤清市君) 厚生経済委員長の報告は終わりました。

 ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御質疑なしと認めます。

 次に、建設委員長、38番河澄 亨君。

     (38番 河澄 亨君 登壇)



◆38番(河澄亨君) 去る6月18日の本会議において建設委員会に付託されました議案審査の結果につきまして御報告いたします。

 本委員会は、6月23日、関係理事者の出席を求めて開会し、審査いたしました結果、付託議案中第101号議案、工事請負費の契約について(恵田小学校校舎増改築工事)では、入札風景や結果を見ると、必ずしもすっきりせず、予測が的中したということは単なる偶然ではないと言える。現在は予定価格を想像できない現状にあるので、疑惑の議案として反対するとの反対意見の開陳がありました。採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 他の19件は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げます。

     (38番 河澄 亨君 降壇)



○議長(加藤清市君) 建設委員長の報告は終わりました。

 ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、逐次発言を許します。

 12番 八田廣子君。

     (12番 八田廣子君 登壇)



◆12番(八田廣子君) 私は、ただいま上程されております議案のうち、第88号議案と第101号議案に対し反対の立場から意見を述べ、討論といたします。

 第88号議案につきましては、従来も述べてまいりましたが、射幸心をあおるものであり、一方で不幸な家庭が生まれているということ、補助金などの行方を見ましても、右翼の大ボスの牛耳るところとなっているものであり、清潔な市政という立場から一言指摘しておきます。

 次に、101号議案は工事請負の契約であります。御承知のように、この議案は指摘が的中したものであり、内田市政当時のように偶然とかうわさとその場を過ごすのではなく、疑惑は徹底的に解明する立場に立つべきであります。入札内容も配付されました資料で明らかなように、2回目で落札でありますが、2回とも落札業者が最低札を入れております。これまた従来の談合のパターンであります。予定価格と落札額との照合は、市との関係を見る上で最も重要な点であり、早くも新聞報道に見られるように、市とのかかわりが問題となっているときであり、この点を明確にしようとしない市の姿勢は不透明であります。

 26日の新聞報道によりますと、備南町談合問題では予定価格が明らかにされていることを指摘し、市民の疑惑に積極的にこたえることこそ清潔な市政であると付言しております。談合は一般であれ、指名であれ、競争入札制度から競争を除く行為であり、落札することに決まった業者は予定価格目いっぱいに落札するために予定価格をつかむ努力が関係者に対して行われることは御承知のとおりであります。談合は不正の絶対的条件であります。談合にも認められるものがあるととれるような市の態度、市の答弁は問題であります。悪の温床をつくらないためにも、激しい態度で毅然と対処されるよう指摘し、反対の意見といたします。

     (12番 八田廣子君 降壇)



○議長(加藤清市君) 討論は終結いたしました。

 これより採決いたします。

 お諮りいたします。議案第79号から議案第107号のうち、議案第88号及び議案第101号を除く27件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤清市君) 起立全員。

 よって、以上27件は原案のとおり可決確定いたしました。

 次に、議案第88号及び議案第101号、以上2件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤清市君) 起立多数。

 よって、以上2件は原案のとおり可決確定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤清市君) 日程第15、請願、陳情に関する審査結果の報告を議題といたします。

 各委員会の審査結果は、お手元に配付の請願、陳情審査結果一覧表により御承知願います。

 なお、この際申し上げます。総務委員長報告中、請願第6号から第10号までの5件、及び厚生経済委員長報告中、請願第6号から第9号及び第11号の5件は、いずれもさきの議員提出第8号、第9号及び第10号により可決議了いたしておりますので、みなす採択といたします。

 また、総務委員長報告中、請願第12号から同第16号までの5件は、さきの議員提出第6号により議了いたしておりますので、みなす不採択といたします。

 総務委員長報告についてのうち、陳情第4号について御質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御質疑なしと認めます。

 討論の通告もありませんので、これより採決いたします。

 お諮りいたします。総務委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤清市君) 起立多数。

 よって、陳情第4号については委員長報告のとおり決しました。

 教育福祉委員長報告について御質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御質疑なしと認めます。

 討論の通告もありませんので、これより採決いたします。

 お諮りいたします。教育福祉委員長報告中、陳情第3号については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤清市君) 起立多数。

 よって、陳情第3号は委員長報告のとおり決しました。

 次に、陳情第7号については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤清市君) 起立全員。

 よって、陳情第7号は委員長報告のとおり決しました。

 建設委員長報告について御質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御質疑なしと認めます。

 討論の通告もありませんので、これより採決いたします。

 お諮りいたします。建設委員長報告中、陳情第5号、同第7号及び第9号については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤清市君) 起立全員。

 よって、陳情第5号、同第7号及び同9号は委員長報告のとおり決しました。

 次に、陳情第8号については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤清市君) 起立多数。

 よって、陳情第8号は委員長報告のとおり決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤清市君) 日程第16、常任委員会の閉会中継続調査申し入れ事件についてを議題といたします。

 本件につきましては、各常任委員長より、別紙お手元に配付の印刷物のとおり閉会中の継続調査事件としたい旨の申し出がありました。

 お諮りいたします。各委員長の申し出のとおり、これを閉会中の継続調査事件とすることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御異議なしと認めます。

 よって、別紙印刷物のとおり閉会中の継続調査事件とすることに決しました。



○議長(加藤清市君) この際、お諮りいたします。河澄亨議員から6月16日の本会議における発言について、会議規則第65条の規定により、表現上一部に疑義を生ずるため、発言の一部取り消したい旨の申し出がありました。この取り消し申し出書のとおり許可することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御異議なしと認めます。

 よって、河澄亨君からの発言の取り消しの申し出を許可することに決しました。



○議長(加藤清市君) お諮りいたします。今期定例会において議決されました議案中、条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(加藤清市君) 御異議なしと認めます。

 よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。

 市長より発言の申し出がありますので、これを許します。

 市長。

     (市長 中根鎭夫君 登壇)



◎市長(中根鎭夫君) 閉会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。

 去る6月15日より開催をいたしました市議会6月定例会は、本日をもって終了いたしますが、御提案を申し上げました諸案件につきまして慎重に御審議を賜り、すべての議案を可決決定をいただき、まことにありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます。

 決定されました事業の執行に当たりましては、審議の際に賜りました御意見を十分尊重し、厳正公平な執行に努めてまいる所存であります。

 また、論議の焦点になりました新入札制度につきましては、給配水工事につきましてもこの制度によることは当然でありますが、本市は水道事業管理者である市長の許可を受けた給水装置工事人の全員を組合員とする岡崎市官工事業協同組合が、中小企業協同組合法に基づいて、昭和41年9月20日に設立され、資材の共同購入、経費、技術の改善、向上、組合員の福利厚生などを主な事業として、法の趣旨に沿って積極的な組合活動が営まれており、この協同組合の設置は意義深いものであると存じます。しかしながら、組合員即給水装置工事人といった現下の事情もあって、市が施行する給配水工事や民間の工事はすべて組合員でなければ施行できないといった誤った認識を市民に与えやすいので、これまで給水装置工事人としての資格がないために、下請的な存在であった市内及び準市内の業者を対象にした資格取得の試験を速やかに実施し、給水装置工事人の増加を図るとともに、官工事協同組合員、非組合員を問わず、一般自由平等な入札参加の道を広げて、あわせて民間の工事につきましても工事人からの直接の申し込みを原則とする現行制度の普及を図るため、諸般の準備を進めてまいっているところであります。

 今後も、均衡と調和の中にロマンあふるる創造の市政を目指して、諸施策の推進に取り組んでまいる所存でありますので、議会各位の一層の御支援、御協力を賜りますようお願いを申し上げるとともに、岡崎市の限りない発展のため、絶え間ない御努力と御精進をくださいますよう心から念願をいたしましてごあいさつにかえさせていただきます。大変長い間御苦労さまでございました。厚く御礼を申し上げます。

     (市長 中根鎭夫君 降壇)



○議長(加藤清市君) 以上で本日の議事日程は終了いたしました。

 今期定例会の会議に付議した事件はすべて議了いたしましたので、これにて6月定例会を閉会いたします。会期中の御協力を感謝いたします。ありがとうございました。

             午前10時49分閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

         議長   加藤清市

         署名者  宇野欽也

         署名者  八田二郎