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愛知県 岡崎市

平成 4年  3月 定例会 03月04日−02号




平成 4年  3月 定例会 − 03月04日−02号







平成 4年  3月 定例会





△伊藤文治議員の質問

             午前10時6分開議



○議長(岡村秀夫君) 出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから会議を開きます。

 本日出席を求めた理事者は、市長初め関係職員であります。

 なお、議事日程は、お手元に配付の印刷物により御承知願います。

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○議長(岡村秀夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、3番 加藤明子君、38番 都築末二君の御両名を指名いたします。

 ここで、暫時休憩いたします。

             午前10時7分休憩

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             午前10時47分再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第2、代表質問を行います。

 あらかじめ定めた順序に従い、質問を許します。35番 伊藤文治君。

     (35番 伊藤文治君 登壇)



◆35番(伊藤文治君) おはようございます。

 私どもの意見調整ということで、大変皆様方に御迷惑をおかけしたこと、まずもっておわびを申し上げる次第でございます。

 お許しをいただきまして、3月議会の当初に清風クラブを代表して、清風クラブの要望に従った質問を、通告の順序に従いまして、極めて手短にかつ簡潔にいたしますので、市長、おのおの理事者の積極的な御答弁を、できる範疇でお願いいたします。

 1問目の平成4年度予算編成について。「21世紀を拓く活力創造のまちづくり」を目指して、我が清風クラブの要望いたしました重要点を中心にいたしまして質問いたします。

 国際社会の激動はとどまるところを知らず、旧ソ連や東欧での独立運動や社会主義国家の崩壊、地球規模での分裂と再編が繰り返され、日々刻々と新たな歴史が刻み続けられる今日、我が国の国際貢献への役割は、増大の一途をたどるものと思われます。

 また、市場経済のひずみによるバブルの崩壊など、経済構造の改革も急務となり、我が国の経済運営に、これまでにない重大な転機が訪れたことは、自明のものとなっております。

 本年度の政府予算編成に当たり、税収の不足を反映し、国民総生産が 483兆 7,000億円程度で、実質成長は 3.5%程度とされている。国の予算も、72兆 2,180億円、前年対比 2.7%増の、5年ぶりに低く、一般歳出は 4.5%の増となっているところであります。

 このような低い伸び率に伴い、地方財政に及ぼす影響は大きいと予測されます。このような厳しい行財政のもとでも、本市においては、他市とは違う点は、市民各位の勤勉さがあらわれて、冷えた経済の中にあっても、一般会計 836億 2,000万円、前年対比 3.8%と、国、他市に比べて高い成長率を掲げ、市民ニーズを的確に把握して、総合的、計画的視点のもとに、有効な施策を効率的に遂行するという、極めて高度な英知と努力を要するときを迎えたと思います。

 一般・特別会計各会計を含めて総額 1,557億 5,066万円と、前年度に比較して 109億 5,030万円の増、 7.6%の高い伸びを示しているのであります。

 我が清風クラブは、平成3年度に引き続き若干内容の充実を踏まえて、1として最重点施策、2として都市基盤の整備、3として生活環境の整備、4として保健福祉の充実、5として産業の振興、6として教育文化の振興、7として行財政運営の効率化その他と、7項目にわたり要望をいたしてまいります。

 その中でも、特に重要視をいたしています点を質問いたします。

 まず、第4次総合計画の推進の今後の経済見通し、名鉄東岡崎周辺の整備の現況をお伺いします。

 なお、リバーフロント構想はどの程度進んでいるか、お伺いをいたしておきます。

 市立病院の移転は、何年に開院できるのか。また、基金は幾らになり、開院までに総合して幾ら必要なのか、お示しをいただきたい。

 次に、三世代住宅供給事業は、現在どの程度まで進行されていますか。また、今後も事業の拡大をされるのか、お伺いをいたします。

 床下、床上浸水地域の対策と排水対策はどのようにされるのか、お考えを伺います。

 矢作川の堤防延長は、岡崎の中心部と南部から北部の交通アクセスに重要な堤防道路でありますので、早急に着手していただきたいと存じます。

 また、都市計画道路の建設促進が、本市は完成の年月がかかり過ぎるかと思いますが、なぜなのか、お伺いをいたします。

 矢作川の河川改修も、上流の豊田地区、下流の西尾地区等は、工事は早々にできてまいっていますが、岡崎地区は少し手をつけていただいた程度ですが、市当局は建設省にどのように要望をされてこられたのか、お尋ねをいたします。

 乙川にいたしましても、竜宮地区の河川改修が計画をされているのか、また改修計画が決まっていたら、どのようになるのか、また岡藤線と中央総合公園の丸山ルートの連絡のために架橋を設けてはと存じますが、市当局のお考えをお伺いいたします。

 仮称中部国際空港が、本年は調査費が示されたようですが、本市もその交通アクセスのために、コミューター空港またはヘリポートを設置または誘致のお考えはあるとお伺いを、議会の場に方向づけをされたと思いますが、その後どのような研究がされたか、お尋ねをいたします。

 土地区画整理が本市は早くから計画され、着々と完成を見てまいりましたが、今後新規に計画がされているのか、お伺いをいたします。

 生活道路の側溝の有蓋化を要望してまいりましたが、今後どの程度まで推進が行われるのか、お尋ねをいたします。

 公営住宅の建設は、本市は人口の急増に伴い、そのニーズに現在までは献身的な御努力をされてこられましたが、今後どのように、老朽化された建物の建てかえをされる計画があるのか、お伺いをいたします。

 集落排水整備事業の現在市当局が管理をされているところは何カ所か、一般企業が分譲住宅で集合処理浄化槽が市内に何カ所あるのか、お尋ねをいたします。

 今後その浄化槽管理はどうされるか。さきにもお尋ねをいたしましたが、土地の有効利用と落橋、危険防止の点について、用水路、排水路の有蓋化を今後促進されるお考えがおありになるか、再度お尋ねをいたします。

 次に、保健福祉についてお尋ねをいたします。

 体に一般の方よりハンディーをお持ちの方に人生の生きがいを感じていただける施策を、本年はどのくらいお考えをいただいているのか。職場の充実を図られていく指導についても、本年の特徴をどのように導入されているのか、お尋ねいたします。

 老人福祉の対策は、年々人口がふえ、生きがいを誇れる施策を盛り込まれているのか、どのような対策をお考えなのか、お伺いをしておきます。

 身体障害者の方に、本年度新たに助成をされているところがどのくらいありますか、お伺いをいたしておきます。

 次に、産業の振興についてお尋ねをいたします。

 岡崎の夜は、他市に比べますと、早い時間に町の照明が消えてしまい、また商店のシャッターが早い時間に閉まってしまう。お客さんも、夜買い物に出かけようとしても、行けない。お店は、お客さんが来ないから、早く店を閉めてしまうという現況が起きているが、市といたしまして、この種の問題をどのように考えているか、またどのように御指導されているか、また商店街の駐車場対策はどのようになっているのか、お伺いをいたします。

 本年より生産緑地法が実施され、農業従事者の関連の方々は、進路と方向に大変な選択を迫られたことかと存じます。市当局の指導と、なお今後の助成はどのようにされているのか、お尋ねをいたします。

 市民触れ合いゾーンのあり方とバイオ関連研究施設建設についても、現況どの程度までお進みいただいているのか、報告をお願いし、なおお尋ねをいたしておきます。

 次に、教育と文化の振興についてお尋ねをいたします。

 学区こどもの家の造形室、事務室、空調設備をされ、市民ホームの和室、図書室にも空調設備を設置されてはと存じます。また、小中学校につきましても、特別室に空調設備をされた方が、作業がよりよく進み、はかどり、また汗で書類等が汚れたり、それ等もございますので、今現在でございますと、一般企業では、事務所、食堂はもとより、作業所まで空調設備がされている時代でありますので、お考えをいただきたいと思います。

 小学校の過大校として、今後対策をしていかなくてはならない学校がございますか。ございましたら、どの学校をどのように対処すべきか、お知らせください。

 また、校舎等、今後学校施設の改善をしていかなければならない学校もございましたら、どのような対策が講じられているのか、重ねてお尋ねをしておきます。

 日系外国人学童が年々ふえているようでありますが、母国語の指導はどのようにされているのか、お尋ねをいたしておきます。

 さらに、大学設置は、市長の53年の選挙の際、準公約でありましたが、本当に設置ということでお考えなのか、お尋ねをいたしておきます。

 次に、行財政運営の効率化についてお尋ねをいたします。

 本市も、人口増に伴い、あらゆる面に施設の見直し、あるいは見通しを考えるときがまいったかと存じます。その一つが、人口30万人を超えてまいりますと、事業所税が導入されました。特別事業所税の使途に限定はされませんが、やはり税を出された方によりよい行政が事業所に対し還元をするかではないかと思います。どのような還元をされているのか、具体的な施策がございましたら、お示しをお願いいたします。

 次に、市庁舎も最近では手狭になってまいりました。現在議会棟を早々に手当てし、なおかつ今のあるホールを事務的な要素に使い、市民サービスをもっとすべきではなかろうかと思います。いかがなものかと思い、お尋ねをしておきます。

 土日、休日の市民サービスの実施、繁華街への市民生活の一環として、住民票及び印鑑証明程度の扱いのできるコーナーを設けることができれば、大変便利と思いますが、今後その方向に向けることはできないか、お尋ねをいたします。

 等々、平成4年度予算について若干の質問をいたしましたが、簡潔な御答弁をお願いいたします。

 次に2番、美合駅は、本市におきましては、名鉄の市内にある駅で、9カ所あるわけでございますが、東岡崎に次いでの大きな乗降客の駅でございます。JR岡崎周辺と東岡崎周辺リバーフロントの開発につきましては、その対策に取り組まれていることは、承知をいたしておりますが、美合駅周辺も乗降客が1日平均1万人を数える方々の利用がございまして、特に朝夕のラッシュ時には、送迎の車が寄りつけないほど混雑をいたしております。

 また、美合駅周辺には、本年度4月に4年大学、開校されますところの愛知産業大学に通学される方、あるいは現在通学をされておられる駅周辺の高校の方、短大の方、その方々が通学されるようになりますと、2万人に近い乗降客が利用される時期が来るかと存じます。現在の駅周辺の住宅、商店街、また近くにあります工場、あるいは空き地、またさきの議会で私がお尋ねをいたしましたその東に膨大な土地を所有されています農業関係の施設に緑と公園を設置して、その中に官庁街を取り入れてはと申し上げました。そのように、美合地区は、岡崎の副都心という表現はどうかと思いますが、その要素は十分あると思います。岡崎が21世紀を迎えると、40万人の都市になるであろうと思います。この時期に、その位置づけをしておくべきであろうと思いますので、お尋ねをいたしておきます。

 3番、中央総合公園についてお尋ねいたします。

 岡崎美術館・博物館と、その収蔵庫について、先般より御論議をされていたところでありますが、市民ニーズに合った施設をと考え、質問いたします。

 他市に視察に参りまして、どの都市に行ってもいつも思うことは、本市は都心を外れた山の上に文化施設を取り入れる決議をされていますが、一度決定された事項は変えることはできないのか。先日福山市さんに視察に出向いた際、市庁舎が現在地より離れたところに10年ほど前より決議され、プランニングされて、着工される寸前に市民より、現在地に市庁舎をと要望され、理事者の方々の調査を進めていくに従い、市民のためにある市行政だから、市民の要望にこたえるべきだと判断され、現在地に建設をされたとお聞きいたしてまいりました。

 現在、私どもの岡崎市にあっても、美術館・博物館は町の中心部に置いてほしいと、皆様から強く要望されています。今議会にも提案されています美術館・博物館の収蔵庫の建設が、1月の報道関係の発表で、5割に近い面積の変更をされると報道され、今議会にはまた、マスタープランを大幅に変更するため、建設を一時見送ることになり、この際、中央総合公園の文化ゾーンの見直しをし、美術館・博物館建設を町の中心に変えていただけたらと思います。用地の取得につきましては、極めて厳しい御苦労をされることは承知をいたしていますが、「仏をつくって魂入れず」ということわざにならないようにと考え、お尋ねをいたします。

 4番目、第2東名高速道路が、現在平面調査をされ、岡崎に近いインターチェンジが中垣内と樫山の2カ所に設置の計画がされているようでありますが、今回私がお伺いをいたしますのは、樫山インターチェンジでございます。

 現在市当局でインターチェンジの取りつけ道路の計画をされていますのは、本宿阿蔵線の拡幅とお聞きをいたしておりますが、このルートに決定をされたのか、御確認をさせていただきます。

 私は、岡崎の中心部の方は、現在の岡崎インターチェンジを利用され、西側方面へ行かれる方は、畝部周辺にできます豊田ジャンクションを利用されるのは便利かと存じますが、岡崎の南部の方々の利用につきましては、本宿阿蔵線のルートでは、交通アクセスの面から申しても、ややもすると困難かと思います。

 そこで、美合線を延長して、乙川の左岸を利用されたのが、羽根、福岡、六ツ美方面の方が短距離で、流れもよいと思いますが、市当局のお考えをお伺いしておきます。

 5番、市民病院の駐車場についてお尋ねをいたします。

 市民病院の周辺に毎朝長蛇の車が、駐車場に入れず並んで、診察の時間に間に合わず、やむを得ず違法で、罰金を取られることを承知しながら、これまたやむを得ずということで、道路わきに駐車して病院に駆け込む。市民の方々が口々に、「市にも新しい病院ができることについては大変うれしいのですが、現在の駐車場利用者が多くて寄りつけない。また、新しい市民病院ができるまでこういう状態が続くのではたまらないので、何とか対策を考えていただきたい」と尋ねられるのは、私だけではないと思います。

 また、職員の方が朝利用されているとも言われていますが、どのようになっているのか、お答えをいただきたいと思います。

 また、職員の駐車場早急に確保され、皆様方に迷惑のかからないような対策をお願いしたいものであります。

 次、市長の政治姿勢についてお尋ねをいたします。

 昭和55年の市長初当選のころ、総代会の連絡協議会は今後なくする考えと言明をされていますが、11年を経過された現在はどのようでありますか。また、市長の市政報告と銘打って、総代会長名で回覧板として回されていますが、54年、55年のころ、市長が「総代会、市の関係諸団体を選挙運動の事前工作として利用されるのはけしからん」と言われておられたことは、お忘れになられたとは思いたくございませんが、またそのような言動、行動はないと理解をしていますが、どうでしょうか。

 また、平成4年度予算は市民密着予算と銘打っておられますが、今までの予算は市民無視の予算を計上されていたのかという事態になりますが、そのように認識をいたしてもよいのですか。御確認をしておきます。

 次に、政治姿勢の中の2ですが、葵博残務についてお尋ねいたします。

 他の地区、都市には、博覧会を催した跡に、何らかの後世に残るモニュメントサインを建てられていますが、岡崎も、葵博が終了し、その土地も県の企業庁に転売されましたが、何らかの印を置く必要があろうかと思いますが、そのお考えがあるのか、お伺いをいたしておきます。

 また、さきの議会にも質問が出されていましたが、日光東照宮のレプリカの行方についていま一度お尋ねをいたします。市長は、「国際問題になるので、追及をしないでいただきたい。また、行方はわからない」と御答弁をされていますが、なぜそのような御答弁をされていますか。市民の前に明快なお答えをされてはと存じます。その当時、他市で日光東照宮レプリカを使用してイベントが行われていたことを承知されていたか、お尋ねをいたしておきます。

 また、岡崎の葵博での日光東照宮レプリカの全費用は幾らになったのか、あわせて御答弁を願います。

 愛知県岡崎家畜商組合について、私の記憶内でお尋ねをいたしますが、誤りがありましたら、御指摘をいただきたいと思います。

 さきの議会に補正予算で、不吹町の家畜市場の土地を総合現業事務所移転用地取得事業買収させていただくために、急遽9億 9,500万余の予算をいたしたのは、記憶に新しいところでありますが、今議会に提案されていますように、平成4年度繰越金として提案をされていますが、当時清風クラブの役員会の席に理事者の方をお迎えし、経緯の説明を受けた際、私が「現段階では相手方にもいろいろと問題がありますので、今議会で補正予算として計上されるのは時期尚早ではないのか。平成4年度で提案されては」と申し上げました際、理事者より「調査は終了しており、12月中に話し合いをいたし、3月中に決裁をしないと、3億 5,000万から4億の税金のむだが出るので、必ず調印ができますので、ぜひ予算をお認めを」とお答えをいただきました。やはり大きな税金が違いますと、それがまた土地にはね返ってまいりますので、やはりこういう問題もきちんとしてから提案をされた方がよいと思います。

 また、一般質問の中で、私ども清風クラブの中根巳代治氏より詳細にわたり質問された際、「家畜商組合さんが今後移転をされようとしています岡崎の高隆寺近くにあります周辺の進入路につきましても、本議場内で理事者より、道路用地は家畜商組合さんで買収等御苦労いただき、取りつけ道路付近は市側で協力をしていく」との御答弁をされていたように記憶いたしておりますが、いかがですか。12月議会後今日までの現況経過をお尋ねいたします。

 元嘉右衛門の宿跡地についてお尋ねをいたします。

 この土地は、故高木 武氏より、ドライバーの仮眠のために岡崎市に御寄附をいただき、国道1号線を利用される方々より喜ばれ、多くの方が御利用され、疲れをいやし、仮眠をとられ、快適で安全運転でお仕事に励んでいただきたいと、願いを込め御寄附をいただいたものと認識いたしておりました。その後、東名高速道路の利用がふえてまいりまして、交通事情の変化もあり、また建築物等施設の老朽化も進み、維持にも費用がかさむところより、当時の入店者に払い下げされたことは、故高木氏の御意向とは多少外れてはいますが、時の流れと、また全部が変わっているわけではないので、それはそれといたしまして、御理解はいたしております。

 払い下げの折に、故高木氏の御遺族に連絡と説明に誤りがあったではないかと思います。また、御遺族の方より、「今現在も納得ができないので、いま一度市役所のお考えを尋ねてください」と言われ、数回尋ねましたが、納得をできるお答えがいただけず、むしろ私と某氏とでその店を乗っ取るではないかと、私ども学区の総代さんに言われたようでありますが、私自身も某氏もそのようなことはございません。ただ、御遺族の方が、「私も老いてはいますが、そのような話はなし。市役所にだまされたままでは困るので、きちんとしておきたい」と言われたので、担当の課長では話ができないようでありますので、市長の見解をお伺いいたします。

 中央総合公園多目的体育館利用と成人式の交通渋滞の中での出来事に触れて、市長のお考えをお尋ねいたします。

 多目的体育館が完成を見て、市民の皆様に一日も早く利用していただきたい。また、一日も早く御披露をしてあげたいと思われることは、理解をいたしていますが、交通アクセスと駐車場の整理が万全な体制ができずしてイベントを開催され、市民の皆様にかえって御迷惑をかけたのではないかと思います。

 新年交礼会は、毎年参加される方が多く見られますが、多少は気持ちが和らぎますが、成人式に向かわれる方は、一生に一度の晴れの日でございます。私も34年前、成人式を三島小学校体育館で、郵便局の普通預金通帳に20円と、私自身の伊藤と刻まれた印鑑をいただきまして、市に祝っていただきましたが、きのうのように懐かしく思いつつ、常々印鑑を大切にしております。

 やはり本年も、1月15日成人式が行われましたが、会場に到着までに2時間、3時間と時間がかかり、女性の場合、美容院で着つけにも時間がかかり、長い時間帯でおなかを押さえているせいか、車の中で戻してしまい、晴れ着を汚してしまった方もおられたようでございます。

 また、本会議場では言えないような、また女性として、また人間として、惨めな生理現象が起きてしまい、 100万も 200万もする晴れ着を汚してしまった。親御さんから電話連絡や、直接来られて小言を言われた方も、私だけではないようであります。

 このような思いつきの無謀計画をされたことに、市長は市民の皆さんにどのような対処をとられたか、お尋ねをしておきます。この問題は、当事者にとって忘れることのできない悪夢だと思います。

 次に、岡崎市民病院についてお尋ねを少ししておきます。

 さきの議会で現市民病院に、地下2階、地上10階、ヘリポートつきの建設をする予算決議をされ、可決を見たのですが、次の議会ではその工事は不適当だということになり、一転して中央総合公園付近に移転新築と議題を提案され、現在用地取得に御尽力いただいていることは承知をしていますが、移転をし、開設がいつの時期になるのか、お知らせをいただきたいと思います。

 ここで、中根市長の次期市長選出馬問題についてお尋ねをいたします。

 最近市民の間で、中根市長の四選出馬のうわさが飛んでおります。私の承知するところでは、多くの市民は、中根市長は前の市長選挙で市民に、3期勇退を公式に表明されており、よもやこの市民への公約を裏切って、あえて四選出馬をされることはあり得ないと考えておりますが、この機会に改めて本議場で明らかにされるようお尋ねをいたします。

 次に、東京事務所の閉所をしてはと思い、お伺いをいたします。

 議会の中でたびたび、東京事務所の不必要を市民の皆さんより私ども議員に要望され、議会でも先輩、同僚の議員が質問をされ、そのたびに現状維持を唱えてこられましたが、人間が月にまで行く時代、また岡崎市も立派な代議士、国会議員が誕生され、岡崎市役所の担当者まで電送ができますので、閉所された方がよいと思います。また、東京事務所の人件費から水道代まで、幾らの費用が1年にかかるのかお尋ねをしておき、1回目の質問を終わらせていただきます。

     (35番 伊藤文治君 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 私がお答えする前に、ひとつ議長の方で御精査をお願いいたしたいと思っております。

 ただいまの御質問というのは代表質問ということでございますものですから、会全体の皆さん方の御意思を体しましての御質問だと、こう受け取るのが私どもの受け方でございますが、ただ、そういたしますと、皆さん方からの御要望をしておられます予算等に対しまして、大変裏腹な御意見で御質問があったようでございますから、ちょっと会の方の御意思が、今の御質問に間違いないのか否か、議長の方でひとつ精査をしていただきました上におきましてお答えをさせていただきたいと思います。それでなかったら、私の方からお答えさせていただきますが、ひとつよろしくお取り回しのほどをお願いしておきます。



○議長(岡村秀夫君) 伊藤文治君。



◆35番(伊藤文治君) これにつきましても、役員会でお計らいをさせていただいておりますので、代表質問だと承知しております。

     (「議事進行」の声あり)



○議長(岡村秀夫君) 近藤君。



◆39番(近藤隆志君) 今市長の方から、答弁の前にと、前置きで御発言がございました。これは当然、ここに書いてあるように代表質問となっております。私も余り字はよくわかりませんが、そういうふうに書いてあると思います。お尋ねする方がちょっといかがかなということで、今伊藤文治さんの方から、代表者の方から、質問者の方からお話がありましたように、会派等でお話をしながら、そしてそれをまとめたものが今の代表者の質問事項でございます。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) ただいま議事進行についての意見が出ましたが、代表質問であるという再確認でありますので、答弁を続行いたします。

 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 代表質問であるという近藤会長からの責任のある御答弁をいただきましたから、私から若干申し添えておきたいと思います。

 まず、市民生活に密着した予算と言っておるが、ほかは密着した予算ではないかと、こういうことでございますが、これは政治の常道でございまして、特にことしの予算というものが密着型であろうという特徴を申し上げたわけでございます。少なくとも今期議会ずっと、もう4年間も5年間も、この予算に対しまして賛成をしておっていただいた方々に対しまして、非常に私は言いにくい、こういうことから私は、真に代表質問であろうかという失礼なことを聞いたわけでございます。あえて代表質問である、こういうことでございますから、ここまでお答えせざるを得ない、こういうことでございまして、御理解を願いたいと思うわけでございます。

 また同時に、総代会の連絡協議会を廃止する、こういうことは一切申したことはございません。私の方といたしましては、特に総代会、地域団体というのは、これは自主団体として、往時のように市の指揮下に入れた団体でなくて、常にこれを同格の立場で契約をさせていただく、こういうことは議会の御了承を得まして進めておることでございますし、それがために予算関係にもそのような措置がすべてしてあるわけでございます。

 また同時に、大学設置に対して、これは市長の公約であった、そのとおりでございますが、しかしここまでまいりましたのは、議会の皆さん方もこれに対しましての調査費の御認識、御認定をしておっていただくわけでございます。特にまた、清風クラブからは、ことしの新しい予算に対しましても、岡崎にふさわしい大学を設置せよと、こういうぐあいに書いておられるわけでございます。これをまたここで態度を変えられますと、私の方も処置に困るわけでございます。

 あるいは、市民ホールのところを事務関係に変えろとおっしゃいますが、これは市民ホールは市民ホールとして議会の御認識、御理解を得ておるわけでございまして、これを事務関係に変えるなんていうことは、我々は議会に決定事項に対しまして、これを勝手に覆すことはできないわけでございます。これらに対しましても御認識を賜りたいと思います。

 そのほか、美博等に対します関係でございますが、これまた清風クラブからも、早期着工という、こういう予算要望と、そしてまた政策要望がなされておるわけでございます。この位置がいいか悪いかということに対しましては、既に内部的にも議会でも御認識、たくさん論議のある中におきまして、中央総合公園の中におきます美術館・博物館というのは、なるほど静かなところ過ぎるという反面もございますが、体育文化と美術文化、こういうものを新しいところでやろうじゃないか、こういうことで都市計画の決定から公園関係も、皆さん方の御理解を得まして進ませていただいた。あわせまして、ことしの予算も実はそういうことで、早期着工に向けようという意味があったわけでございますが、いろいろな経過を踏まえまして、私の方から、より一層慎重を期したい、こういうことから、このたびは実施関係を見送らせていただいた、こういうことにつきましては、申し上げておるとおりでございます。

 私から、以上ごく問題を申し上げておきたいと思っております。

 それから、葵博の関連でございますが、これは議会に対しましても、精査、御報告しておりますから、あえてございましたら、担当の方からお答えさせていただきます。

 なかんずく日光東照宮のレプリカ問題、これらに対しまして、これらに対しまして前に御答弁したとおりでございまして、そのほかに私は、これはどこにあるとか云々かという調査はしておらない、これらに対しまして、もっと言えとおっしゃることが、真に清風クラブの御意向であるとするならば、申し上げることもやぶさかではございませんが、これはいわゆる国際的な問題もございますから、こういうことで御理解を賜っておきたいということを重ねて申し上げておくわけでございます。

 私から以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(天野正彦君) 御質問の1番の平成4年度予算について、この中で私の方に関係いたします分を御答弁申し上げたいと思います。

 平成4年度の予算でございますが、これは第4次総合計画、これを基本に、生活環境の改善だとか福祉の充実向上、こういったものを目指しまして、年間総合予算を編成させていただいたということでございます。当然各会派からの御要望につきましては、慎重に検討させていただいたということでございます。

 最初に、総合計画、これを推進していく上での経済見通しというような御質問でございました。確かに現在、行財政運営は厳しいものがあるというふうに私どもも理解をしております。国の方の平成4年度の経済成長率見込みが 3.5%程度ということでございます。そういったものを踏まえて予算を編成したということでございます。

 ただ、現在の景気後退でございますが、私の方が理解しておるのが、現在ストック調整の時期に入っておるというふうに見ておるわけでございます。戦後経済の循環と申しますか、10回の変遷を繰り返してきたということでございまして、平均しますと、好況のときが33カ月、不況と言われる時期が14カ月というふうに言われておるわけで、経済の見方、年央ぐらいから徐々に回復してくるではないかという見方もあるわけでございます。

 この総合計画の推進でございますが、平成4年度、普通建設事業で 293億円を計上しておるということでございます。今後も当然自主財源の確保、あるいは国県補助金だとか市債、こういった依存財源、こういった確保に努めて、この総合計画の実施に努めていきたいというふうに考えております。

 それから、行財政運営につきまして、人口30万、事業所税も入ってくるというようなことで、これの使途ということでございます。事業所税につきましては、平成4年度20億 1,870万円ほど計上しておるということでございます。この使途につきましては、議会で何回も御答弁申し上げておるわけなんですが、地方自治法の 701条の73というところに使途が決められております。私ども、県を通じて自治省等へ出します資料につきましては、それぞれの項目ごとにどれだけ充当しておるという資料をつくって提出しておるわけでございます。

 特にどうだということでございますが、平成4年度につきましては、病院建設基金等に積ませていただきました。それから、下水道事業、こういったものにも大幅に予算をつけておるというようなこともございます。それから、新年度では、リサイクル施設の建設のための設計だとか、それから産業廃棄物の実態調査、こういった経費も計上しておるというようなことでございますので、この辺を御理解いただきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(松林正八郎君) 1番の平成4年度予算の中で、三世代宅地供給事業の現況はどうかというお尋ねでございます。

 今この造成率は、2月末で75%ということでございまして、この夏過ぎには分譲できるだろうというように思っております。

 なお、今後の計画でございますけれども、やはり適地を選択しながら拡大をしていく必要があろうというように思うわけでございまして、なかなか用地取得、あるいはその環境の選択というようなこともございまして、まだここへ次をというところまではきておりません。

 それから、新空港とのヘリポート、あるいはコミューター空港というところたでございます。基幹空港とアクセスが大体1時間以内のところでは、余り効果的ではないというように聞いておるわけでございますけれども、新年度の予算では、市の交通体系というようなことも調査に入ってまいりたいということで御提案申し上げております。こうしたような中でも、当然今後ともこのヘリポート、あるいはコミューター空港についても検討をしていきたい、このように思っております。

 それから、2番の美合駅周辺の都市再開発でございます。私ども、総合計画の中でも、この美合駅周辺におきましては、公共交通機関の市の二次的な核というような位置づけをしておるわけでございまして、新しいまちづくりを検討する必要があろうということでございます。

 御指摘の駅南につきましては、県有地、あるいは工場用地等が50ヘクタール程度あるわけでございます。現在それぞれの目的で御利用いただいておるわけでございまして、今後とも行政、あるいは地域の皆さん方と一緒になりながら、この地域の土地利用を考える必要があろう、このように思っております。

 それから、六つ目の葵博の跡地でございます。これは実は、平成2年の第59号議案、平成2年6月議会でございます、ここで工業用地として企業庁の方へ処分の御議決を賜る中でこれが処分されたというものでございます。

 それから、総合現業事務所の用地の取得でございます。今議員御指摘のように、12月議会に補正計上をお願いし、御議決を賜ったものでございます。しかし、やはり御議決を賜りましてから、年度内に支出が終わらない見込みということで、繰り越しを今議会に御提案申し上げておるわけでございます。

 これは実は、家畜商業協同組合の方から、移転先についての建設計画、こうしたものがはっきりしたもので出てきていないということでありまして、審議の過程の中でも、慎重に対応するようにというお言葉もいただいておるわけでございます。したがいまして、担当する者としましては、12月の議会で御提案申し上げ、こうした結果になったことにつきまして、長いこうした仕事の中で非常に残念だったと、非常に反省をしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(矢野孝君) 1番の平成4年度予算について、重点施策の中のお尋ねの中で、幾つかについてお答えを申し上げます。

 まず、浸水地域への対策のことでございますが、これは、去年の17号、18号におきましても、たくさんの浸水を起こしまして、まことに御迷惑をおかけしておるわけでございますが、特に六名、城南、赤渋、福岡、大和と五つの地区が浸水頻度が高いわけでございます。この対策としましては、占部川の改修と、また鹿乗川の改修を完全にすることに尽きるわけでありますが、この河川改修、なかなか事業費も多くて、年限もかかるわけでありますので、今回の生産緑地の制度にあわせまして、浸水防止条例案を提案させていただいておるわけでございます。この条例案につきましては、少しでも浸水の緩和に役立てるようにということで、保水効果のあります土地につきましては、この形状を保存していただくことにつきまして助成をさせていただくという考えでありまして、この河川改修、それから占部川水系では、六名公園へも地下貯留池の建設の提案をさせていただいておるわけでありますが、こういうようないろいろな改修工事のつなぎというような意味もありまして、防止条例案を提案させていただいておるところでございます。

 それから、矢作川の堤防改修が、豊田、西尾市に比べて、岡崎の方がやや少ないではないかという御指摘でございます。これは、矢作川の断面が、岡崎地内に比べますと、西尾地内の方が、狭窄部分が多いわけであります。現に、岡崎市の幾つかつくりました大門とか八帖とか各ポンプ場でございますが、これは、西尾地内の地名はちょっと忘れましたが、西尾地内のどこどこの地点で水位がどこまで来ると、運転を停止というような制約を受けておるわけであります。それは、西尾地内の方が狭窄部のために流下能力が少ないということで、岡崎市の区間は流れても、西尾の地内で流れないという状況でございますので、この改修の延長に対しましては、やや西尾の方が事業量としては多くなるということは、やむを得ないというふうに理解しております。

 それから、矢作川の堤防道路の改善ということでありますが、これは、さきの議会でも御説明をいたしましたが、矢作川の堤防リフレッシュ事業ということで、この平成4年度予算にも提案させていただいておるわけであります。この堤防道路を、現在は天端が車両の通行に供されておるわけでありますが、この道路を裏側小段の中段に移しまして、ここで2車線の車線を確保いたしまして、現在の天端道路につきましては、遊歩道的なものにするという考えのものでございまして、これは現在に比べますと、交通容量も倍になるわけでございまして、相当の期待を持っておるわけであります。これにつきましては、岡崎、豊田、西尾、碧南というような関係市が建設省と協議を進めてきましたが、岡崎地内からかかるということで、平成4年度予算にも計上させていただいたところでございます。

 それから、生活道路の側溝の有蓋化の促進ということでございますが、これにつきましては、4年度予算におきまして、3年度に比べ約13%増ということで、予算の議決をお願いしておるところでございます。

 それから、市営住宅の建てかえ計画でございますが、来年度まだ東山の住宅1棟12戸を建設する予算案の提示を計上しておりますが、引き続きまして天神荘の建てかえにかかってまいりたいというふうに考えております。4年度につきましては、現在住宅の一部の除却、整地を予算計上させていただいておりますが、この天神荘を、現在では改修に約7カ年ほどかかるではないかということで、平成10年までというような計画を持っておりまして、その後につきましては、老朽化の著しい住宅から逐次また建てかえてまいりたいというふうに考えております。

 それから、集落排水事業のお尋ねでございますが、これは、平成3年度で竜泉寺地区と小美地区の2カ所を手がけさせていただいておるわけでありますが、平成4年度につきましては、1カ所新規に採択をお願いする案で計上をさせていただいております。

 それから、用水路、排水路の有蓋化の促進でございますが、これは、昨年から市街化区域内の用排水路の改修時におきまして、有蓋化いたしまして、道路としての活用ができるところにつきましては、実施をさせていただいておりまして、非常に御好評をいただいておるわけでございますが、3年度では9カ所、約 1,000メートルほどの施行をさせていただきました。4年度におきましても、引き続きこの事業につきましては促進をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 平成4年度予算の関係で、東岡崎周辺の進みぐあいということでございますが、御承知のように、東岡崎の周辺の関係につきましては、駅前と周辺でございますが、非常に交通事情がふくそうしておるということで、それの解消と潤いと風格のあるまちづくりをするというために、乙川の水辺空間を活用した東岡崎駅前周辺の整備ができないだろうかということで検討しておるところでございます。

 これを受けまして、まず最初に、リバーフロント構想といたしまして、国、県の河川部局の方と協議を重ねておるところでございますが、やはりこの河川関係者の意見は非常に厳しく、なかなか進展していないというのが現況でございます。今後もいろいろと私ども知恵を絞りまして、協議は継続して、この進展に努力していきたいというふうに考えております。

 それから次に、都市計画道路の促進の関係でございますが、現在計画決定されております都市計画道路は52路線ございます。この現在の計画決定で計算をしてみますと、国、県の施行分で、改良済みが61%、それから市の施行分で改良済みが59%で、合計いたしますと60.5%という数字がございます。ただこれは、現況の計画ということでございまして、やはり交通事情の変化等ございますと、計画を変更して、また工事を行うというような部分も出てくるわけでございます。

 そういったようなことでございますが、新年度予算に対しまして、この52路線のうち、国、県を含みまして29路線について事業を進めたいということで、予算の御提案をしておるわけでございます。

 時間がかかり過ぎるのではないかというお話もございましたが、私どもがこの道路の関係で一番苦労いたしておりますのが、用地買収の問題でございます。直接関係する地域の皆様方に非常に御迷惑をかけるようなこともございます。そういったようなことで難儀をしておるわけでございますが、今後もこの都市計画道路の促進については努力してまいるというつもりでございます。

 それから次に、4番目の第2東名の額田インターのアクセスの関係でございますが、現在発表されております計画によりますと、第2東名の額田地区インターチェンジは、阿蔵本宿線に接続するということになってございます。そういったことで、県は、この阿蔵本宿線の改良を検討しておるわけでございまして、ただいま議員が提案されましたルートにつきましても、当然このインターへのルートは、たくさんあればいいわけでございまして、一つの案として拝聴させていただきますが、今言われましたルートに近いところでございますと、既に計画決定されておる都市計画道路が岡崎刈谷線、美合小美線を経由して、丸山線を利用するというルートも考えられるということでございます。

 それから次に、成人式におきます交通渋滞の関係でございますが、ただいまお話のありましたように、市民の方に、また新成人の方に大変御迷惑をおかけいたしまして、管理を担当しておる者として、非常に申しわけなく思っております。今後につきましては、この渋滞を教訓といたしまして、それぞれのルートからのアプローチの交通整理、また園内におきます駐車場への誘導、そういったものについて十分な配慮をし、市民に御迷惑をかけないように努力してまいる所存でございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市民部長。



◎市民部長(渡辺康司君) 1番の平成4年度予算についてでございますが、この中で、学区こどもの家の造形室並びに市民ホームの和室への空調設備の設置ということでございますが、そのように平成4年度の当初予算に計上してございますので、御理解を賜りたいと思います。

 次に、繁華街に市民サービスコーナーを設置してはということ、これは12月に三島議員からの御質問でございましたが、大変市民部といたしましても関心は持っております。しかし、研究をしていく問題でありますので、今後しばらくの間研究をさせていただきたい、このように思います。

 それから、最後の6番の嘉右衛門の宿の問題でございますが、これは伊藤議員からの申し出があって、いろいろ担当の方で調査をしたり、いろんなことをしてまいりましたが、地主4人の共有でございまして、1名が今現在所在不明ということで、現時点ではちょっと対応ができないということでございますので、御理解を賜りたいと思います。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 昼食のため、午後1時まで休憩といたします。

             午後0時3分休憩

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             午後1時再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 教育次長。



◎教育次長(大塚希夫君) 1番目の平成4年度予算についてお尋ねでございます。

 1点目が小中学校の空調設備ということでお尋ねでございますが、これにつきましては、来年度から2カ年計画でもちまして、職員室、校長室に空調設備を行ってまいりたいと考えております。そのため、今議会におきましても来年度分の予算計上をお願いしてございますので、御理解いただきたいと思います。

 二つ目が過大校でございますが、これ文部省の基準でまいりますと、31学級以上が過大規模校ということでございますが、現在本市では、小学校が細川小学校と六ツ美北小学校の2校、中学校が南中学校、それから竜海中学校、それから六ツ美中学校と矢作北中学校の4校がございます。これらが過大校となっておるわけでございますが、対応につきましては、今後児童生徒の推移を見ながら、学区の再編成か、また分離新設と、こんなようなことを検討してまいりたい、こんなふうに考えております。

 3番目が校舎の改造についてというお尋ねでございますが、今まで大規模改造事業といたしまして、広幡、連尺、乙川の各小学校の改造事業行ってまいりましたわけでございますが、来年度も引き続きまして、城北、岩津中学校の改造工事と、六ツ美中学校の改造のための設計委託料を今議会に計上させていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 なお、今後も引き続き計画的に改造事業には取り組んでまいりたい、そんなふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 経済部長。



◎経済部長(山田銀作君) 1番の産業振興についての中で、岡崎の町が早くから暗くなるとか、シャッターがおりると、どうなっておるんだという御質問でございましたが、これに対しましては、私ども、商店の閉店時間を対象としまして、昭和62年度から商店街の閉店時間を延長して、活性化を推進すべく商店街活性化事業を実施しておるわけでございます。

 この営業時間を延長する場合でございますが、4月1日から9月30日まで、この場合は、午後9時以後についての延長に対しまして、また10月1日から翌年の3月31日までは午後7時以後の延長に対しまして、これらにつきまして、補助金の額を1店舗当たり1日 200円、年間 3,000円を限度として補助しておるというものでございます。

 それから、二つ目の駐車場対策でございますが、これにつきましては、商業団体借地共同駐車場の借地料の補助金を定めておりまして、面積は80平米以上有しておりまして、台数が5台以上であれば該当するということになっております。

 一般団体につきましては、補助率が20%で、限度額は50万円と、それから法人格の団体につきましては、補助率が40%で、限度額は70万円と、このようになっておるわけでございまして、今回、議会には平成4年度予算としまして6団体の 394万 8,000円を計上させていただいておるものでございます。

 それから、農業バイオセンターの進行状況はどうかというお尋ねでございますが、研究増殖ゾーンのキノコバイオ施設でございます。これにつきましては、培地の製造をする施設ができましたので、1月から稼働を始めまして、3年度は15万袋をつくる予定で現在稼働しておるわけでございます。

 それから、イチゴの育苗施設は、3年度完成しまして、4年度から育苗を始める予定でございます。

 それから、バイオ研究増殖等と循環温室等は、4年度に用地買収をしまして、また用地の造成をしまして、さらに実施設計を行い、5年度に建設、6年度に稼働したいと、こういうふうに計画しております。

 それから、市民ふれあいゾーンですが、展示即売管理棟につきましては、4年度に用地買収を行いまして、また設計を行い、5年度は用地の造成をし、実施設計もしまして、6年度に建設をしたいと思っています。

 それから、花・植木等展示即売施設等多目的広場は、5年度に実施設計を行いまして、翌年の6年度に建設、7年度に稼働していきたいと、こういう計画でおります。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 第1番目の質問の平成4年度予算につきまして、そのうち日系学童の指導についてお答えをいたします。本議会にも予算を計上させておっていただくわけでありますが、ポルトガル語を使っておりまして、日本語がわからないという子供たちのために、2人の方にお願いをいたしまして、巡回をしながら指導をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしく御審議をお願いしたいと思います。

 なお、県の方でも対策のための教員を、加配といいまして、定員枠以外に予算化をしておりまして、その指導の先生を2名いただけるということになっておりますので、それらの先生も含めて対応をしていきたいと、現在は考えております。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 都市施設部長。



◎都市施設部長(柏木清次君) 1番目の平成4年度の予算についての中で、汚水の集合処理施設の今後の取り扱いについてのお尋ねでございますが、団地の汚水施設につきましては、市長が提案され、説明されましたとおりでございまして、平成4年度から、県から藤川団地の施設の移管を受け、管理をすることになるわけでございます。引き続き平成5年度からは、本宿、滝、北斗台の施設の移管を前提とした調査費を、今議会に予算を計上させていただいております。

 それから、土地区画整理の新規計画についてのお尋ねでございますが、この件につきましても、市長が提案説明申し上げましたとおりでございまして、公共施行では占部川左岸地区の面積96ヘクタールを平成5年度認可を予定しておるわけでございます。

 また、組合施行といたしましては、小針地区、それから新田前田地区の2カ所について、小針地区につきましては、今月中に認可を予定しております。また、新田地区については平成4度中に認可を予定しております。

 以上のほかに、4地区について区画整理事業の発意があり、地元の説明会等も積極的に進めてまいっております。今後とも未整備地区については関係権利者の理解を得ながら、推進してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市立岡崎病院事務局長。



◎市立岡崎病院事務局長(佐野欽也君) 新年度予算についての病院関係の2点でございます。資金計画の中の建設基金の積立額でございますが、基金積み立ては平成3年度末には87億 133万 4,000円が予定されておりました。それから、平成4年度当初予算計上で積み立てお願いをいたしております額を合わせますと、 111億 2,883万 5,000円の積み立て見込み額になりますが、病院といたしましては、企業債の借入額はできるだけ抑えたい希望でございまして、今後も積み立てをお願いしてまいりたい、このように思っております。

 それから、新病院の開院はということでございますが、平成10年度の早い時期を計画目標といたし、努力をいたしてまいります。

 それから、御質問の5の病院の駐車場の関係のお尋ねでございますが、来客用として 267台収容できる立体駐車場を利用していただいておるわけですが、午前中お見えいただくお客様の車の数からして、主要能力に欠け、特に午前9時ごろから11時ごろまでの2時間ぐらいの時間帯は大変な御迷惑をおかけいたしておるのが現況で、病院の懸案事項として混雑緩和策を研究いたしておりますが、これといった解決策も浮かばず、対応がおくれておることについては、常に心を痛めておるところでございます。

 御質問の中で、現況、来客用の駐車場を職員が使っているではないかとの御質問でございますが、確かに当院の当直医師、それから準夜、深夜勤務の看護婦の乗り入れを認めております。夜勤看護婦は真夜中の0時30分が交代時間でありまして、身辺安全を図るための措置でありまして、準夜勤務者は夕方4時半から0時30分の勤務で、一般の方への支障はないと思っております。

 それから、深夜勤務者は0時半から朝8時30分まででございますので、引き継ぎ等で9時半ごろまで駐車場に入っている車もままありますが、さきに申し上げましたように、夜間、女性職員の身辺安全のための対応でございますので、御理解を賜りたいと思っております。

 それから、職員の駐車場確保でございますが、現在、25台ほど駐車ができる土地をお持ちの地主さんと、賃借について交渉を進めておりますので、早急にお借りできるよう進めてまいります。

 ちなみに、立体駐車場以外の駐車場としましては、病院敷地内の南病棟前にリハビリ患者用、材料等の納入業者用として28台、そのほか、職員用としまして、病院用地5カ所、それから民有地10カ所で 310台ほどを持っております。以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 福祉部長。



◎福祉部長(鈴木清君) 平成4年度予算につきまして、障害者福祉対策はどうかと、こういうお尋ねでございます。

 まず、心身障害者の福祉扶助料でございますが、公的年金受給者を含み、所得制限を廃止し、対象者の拡大を図ってまいります。現在 1,397名を予定しておりますが、それが 6,716名と増加をいたすわけでございます。

 次に、タクシー料金の助成事業といたしまして、これも対象者の拡大と交付枚数を、従来、月2枚のものを月4枚というように、枚数を増加してまいります。

 それから、障害児就学奨励金、授産所通所奨励金の増額をいたしまして、新たに民間社会福祉施設の建設費の補助としまして、藤花荘の男子寮の改築に対する補助金を計上させていただいております。

 それから、平成4年から6年に継続事業でございますが、これは福祉会館の建設事業の初年度、平成4年度でございますが、消防署の西隣へ建設を予定しておりまして、ボランティア団体とか、障害者団体の利用する施設として建設をしたいというところでございます。

 次に、老人福祉対策といたしましては、平成5年度から実施を義務づけられております保健福祉計画の策定を初めといたしまして、地域福祉センターの設計、地域福祉基金の創設、寝たきり老人の見舞金の増額、ひとり暮らし激励訪問事業等が主なものでございますが、さらに在宅福祉3本柱の推進を今後も図ってまいりたいと、かように考えております。以上です。



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 生産緑地の関係を落としましたので、お答えさせていただきます。

 生産緑地の指定につきましては、関係者の皆さんにその趣旨を理解していただくということが大切なことでございます。そのために、周知については気を使ってきたところでございますが、例えば、市政だよりでは3回ほど掲載をいたしております。

 それから、説明会につきましては、まず最初に農協関係の方を対象に、8月中に行っております。また、生産組合長の方にも8月中に行っております。

 そういったことで、まず私どもは、10月末までに、希望の申し出ということを行いまして、周辺の市では行っていないかと思いますが、希望の申し出を受けまして、今日に至っておるわけでございます。また現在は、県の指導でもちまして、この申請の期間が3月31日まで延期をされております。現在も受付の事務を行っておる最中でございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市長公室長。



◎市長公室長(柴田徳長君) 東京事務所の関係でございますが、議員御案内のとおり、昭和57年に開設をいたしまして、以来、政府機関、国会、在京関係団体等との連絡、また市政に対する陳情、行政のフォロー、公署の打ち合わせ、各課にわたります各種会議の出席等、広範にわたって活動をしております。最近では、これらの地道な努力が認められまして、業務も増加してまいりまして、成果を上げているところでございます。

 なお、費用の関係でございますが、平成2年度の決算で申し上げますと、約 3,090万円でございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 私から、まず最初にお答えをさせていただきましたが、若干落ちておりますから、この部分につきましてお答えさせていただきたいと思います。特に、安全な都市づくりということに対しまして、伊藤議員さんも御承知だと思いますが、本市におきましては、特に常習いわゆる冠水地域、これに対しまして六名公園に地下貯留槽をつくろう、こういう政策を出して、議会の御認識や御議決を賜ったわけでございます。しかし、この時を同じくいたしまして、いわゆる都市計画法の一部改正ということで、言うならば、農地の宅地並み課税という制度が出てきたわけでございます。これらに対する生産緑地申請との兼ね合わせもございまして、これらに対しまして、農地という語源を使わなくて、現況におきまして、いわゆる一時貯水可能な土地に対しましてしかるべき補助金を出させていただくという本市独自の政策を御提案しておる現今でございます。

 これらに対しましては、自治省も非常に心配され、いろいろな御指導もあったわけでございますが、おおむねこれらに対しましては御理解を受くべく説明をいたしまして現在に至っておるわけでございます。同時に、建設省もこの1日、2日でございますが、これをいわゆる宅地化に対するところの阻害になるんじゃなかろうかということから、これまた一つの非常に難しい調査というんですか、指導も質問もされておるようでございますが、決してその意味ではない、こういうことで今期御議決を賜るならば、本市の独自な政策として、あくまで安全な都市づくりに対しまして進ませていただきたい、こんな決意もあわせて申し上げる次第でございます。決してこれは国の方向に対しまして、反対という意味ではないわけでございまして、本議会を通じまして御説明も重ねて申し上げておきたいと思うわけでございます。

 二つ目でございますが、特に中央総合公園におきますところの成人式の混乱でございまして、これは伊藤議員さんおっしゃるとおりでございます。私も直接多くのおしかりを受けておるわけでございまして、大いに反省をして進みたいと思っております。調査してみますと、議会ともお諮りをいたしまして、交礼会は市民会館でいいか、武道館をやろうかという御協議を若干申し上げたわけでございますが、せっかくできたことだから、できるだけ新しいものでやってはどうかという御指導を賜りまして、あそこでやらせていただいたわけでございますが、この場合におきましては、それほどの混雑もなかったわけでございます。民間の関係でもちまして大きな夜の会合をやられましたが、これも余りなかったわけでございます。

 しかし、成人式というものが、異常に交通障害というんですか、混乱を起こしたことは事実でございます。この原因もつぶさに検討してみますと、まず大きな失敗というんですか、気のつかないことというのは、できるだけきちっと駐車場に整理しようと思ったことがむしろかえって悪影響を及ぼしたということでございます。幾つかの駐車場がありますから、これに対しまして同時に開くということが必要であるわけでございます。

 ところが、成人式のお客さんの中におきまして、一般のときと非常に違いますのが、実は送ってはみえるんだが、駐車場へ入れないという、こういう方が非常に混乱の原因を起こしたようでもございます。こういう成人式というものが特殊に、お見えになる方のみでなくて、送ってきてそのままにお帰りになる、こういう車と、それからとまるという車と両方あったわけでございます。こういうことに対しましても、私も実は非常に困りましたもんですから、これを経験といたしまして十分生かしていきたいと思うわけでございますが、何と申し上げましても、現在の利用程度でございますと、道路面からいきましても、駐車場スペースからいきましても、運営さえ的確にやれば、起きることということも相当量までセーブできるのではなかろうかと思うわけでございます。道路交通上におきましても、丸山ルート等におきましては全く利用度が少なかった、こういう半面を見まして、市民の皆さん方が利用しやすい案内、こういうことに対しましても十分意を尽くさせていただきたいと思うわけでございます。

 最後でございますが、「よもや」という御発言の中におきまして、私の公約云々とおっしゃいましたんですが、これを私は慎んで訂正させていただきます。私はいつの場合でも、これでやめるというのを選挙公約として申し上げるということをしますと、これは議員の人たちも同じだと思います、すぐに次の息子さんがついでに出てしまう、こういうこともございますから、私はたびたび申し上げておりますように、私の気持ちとしてはもうそろそろやめたいなということがあったのは事実でございます。ですが、公約というのはそんなもんではございませんから、私はあくまで3期が終わったら4期をやれと言っていただくような政治を目指しまして進みます、こういう公約をさせていただいたということでございますから、この点につきましては慎んでひとつ御理解を願いたいと思います。

 しかし、これを受けました以上は、これに対しましても、「よもや」という御発言ではございましたが、「よもや」でございまして、実はそれがために、6月、9月ともどもに御質問がございましても、「まだその時期でない、ない」ということで私は長く延引をさせていただいたのが事実でございますが、これ以上延引をさせていただくということがかえって問題があろうと思うわけでございます。私はこの問題だけは丁寧に御理解を受けたいと思うわけでございますが、私の個人的な気持ちからいけば、やはりこれだけの激務を負わされますと、まず何といっても体が続くだろうか、そしてまた家族が理解してくれるであろうか、そしてまた当然ではございますが、市民の多くの方々が何と考えておられるだろうか、こういう問題が重なるわけでございまして、これらを体しまして、同時にまた新しい人たちのいわゆる台頭のチャンスも与えるべきであろう、私がもしやるといたしましても、それはできるだけ後にさせていただきたい、そして多くの方々の市民の真意を考えるべきであろう、こういうのが私の一つの考え方であったわけでございます。

 率直に申し上げまして、私は今まで40年間政治をやってきましたんですが、きょうまでにこういうことをしたことはないんです。もう推薦を受けるとか云々というのは、各議員さん方もおやりになっておられると思いますが、これは受けてまいりました。しかし、いつまでたっても態度を鮮明にしないということで、実は81に及ぶところの団体、あるいは組合等含めましてでございますが、出馬要請というのを受けたわけでございます。これを受けましても、現在まで私はまだこれに対する明快なお答えはさせていただきませんでした。しかし、これは出馬要請でございます。これを受けまして、いつまでも云々しておるということは、むしろ間違いであろうということでございますし、同時にまた議会からも、私の任期は7月で終わりでございますが、1年間を通じましての予算の御要望を賜っておる、こういうことも体しまして、その責任も対応させていただくのが当然であろうと思うわけでございます。これら両々相図りながら、私は、この間本を読みましたが、イタリーの市長が、政権が不安定である、本当にやめて、私的な仕事に落ちつきたい。そういうときに、いわゆるローマ法王にお友達ということで相談をされた。そのときにただ一言、「政治というものはわからぬが、あなたが考えて、一番困難だ、こういう道にお進みなさい」、こういうことを体して立候補されたという本を読んだわけでございます。

 私も決して楽な道だとは思っておりませんが、やはりそのような皆さん方の御理解があるということの中におきまして、多くの皆さん方とともどもに新しい意欲を持ちながら進ませていただきたいという決意を今決めつつあるということも申し添えておきたいと思います。

 以上、率直にお答えをさせていただきまして、私からの御答弁にかえさせていただきます。



○議長(岡村秀夫君) 35番 伊藤文治君。



◆35番(伊藤文治君) それでは、2回目の質問をさせていただきます。

 まず、日光東照宮のレプリカの件でございますが、その当初、私は落選をしておりまして、まだ議席がございませんでしたので、先輩からお聞きしたわけでございますが、当時日光東照宮のレプリカは、市に永久展示の約定書と申しますか、そういうものをつくられたようでございますので、当然その中で京都におきまして修復をされたということで、それぞれの費用がかかっておるわけでございますが、たまたま昨年7月25日から8月6日まで、静岡で、遠い道のりを回ってきたけれども、今回日光東照宮のレプリカが云々ということで展示会があったわけですね。そうした中で、やはり常々こういうふうにありましたので、その面も踏まえてどうなのかということをちょっとお尋ねしておきたいと思います。

 それから、先ほどそれぞれの部長が常々よく勉強してみえるなと思いました。と申しますのは、一昨日は私は役所におりましたが、昨日も私はうちで電話を机のところにおいてそばにいたのですが、別に聞き合わせは一つもございませんでした。聞き合わせなかったが、それぞれがきちっとお答えになるということは、常々それだけ部長さんがお勉強をしっかりやっておられるということで、大変立派な方々だなというふうに感じております。

 そこの中で、先ほど申し上げました、市民部長から御答弁いただきましたが、嘉右衛門の宿のことにつきまして、60年2月5日に申し出書というものがございまして、その中で、「第2条、第7条、第8条、及び第9条の規定にかかわらず、岡崎が公共の用に供するため、いかなる使用をされても異議申し立てはいたしません」、ここで「公共の」ということでございますので、現在、公共なのかどうなのかということをお尋ねしておきます。

 それからもう1点、先ほど市長、81の団体からそれぞれの出馬要請がございまして、中根市長としては3期目の市長選における市民の公約、あるいは有権者の約束を破棄されるものであり、これは市民の市政に云々ということがございますけれども、やはりできることならば、今この時代の変わる時期でございますので、何らかの形で静かな御答弁がいただけたらなというふうに思っておりました。その辺を踏まえて、もう一度お願いしたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 経済部長。



◎経済部長(山田銀作君) 日光東照宮のレプリカについてのお尋ねでございますが、確かに所有者のジャック・ウジモリ氏から、この日光東照宮のレプリカを岡崎市に恒久的保存してほしい、展示してほしいという申し出がございましたことは確かでございます。それ以後、岡崎信用金庫さんのフロアで展示をさせていただいておりまして、その後、62年11月1日に、ジャック・ウジモリ氏から、手紙が届きまして、恒久的展示保管をしてほしいという申し出をしたが、都合により、他都市並びに諸企業より出展依頼をいただき、オーナーのジャック・ウジモリ氏も大変苦慮しておるということで、一時搬出したいという申し出がございました。

 その件につきまして、私ども、62年11月10日に市議会の各派代表者会議を開いていただきまして、このような内容の手紙が来たということで説明を申し上げまして、御了承をいただいたわけでございます。その後、11月11日に、市制70周年特別委員会の席で、やはり手紙の内容を御説明申し上げまして、搬出についての御了承を得たということでございまして、この11月14、15の両日、梱包しまして岡崎市から搬出したということになっております。

 その後、議員ただいま申されたとおり、静岡県の方で何か展示があったということは耳にしておりますが、確実にその物かどうかということは確認はとれておりません。

 それからもう一つ御回答させていただきますが、先回、全費用は幾らかという御質問があって、ちょっと回答漏れになっておりましたが、この件につきましては、昭和63年6月定例会におきまして、やはりこのような御質問がございまして、全費用は1億 5,000万円ということで、そういう記録がございます。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 市民部長。



◎市民部長(渡辺康司君) ただいまの嘉右衛門の宿の跡地の問題でございますが、これは60年2月5日に申し出書があったことは議員が申されたとおりでございますが、これは売り払うにつきましては、61年12月2日に、高井さんの妻のユキエ殿に、現況を説明し、了承を得て、販売しているということでございますので、御理解を賜りたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 何か、今の嘉右衛門さんのことでおわかりにくいようでございますが、私はもっと率直に申し上げたいと思います。いわゆる目的寄附という、指定寄附というのがございましたのが、実は昔の旧繊維試験場、それから嘉右衛門の宿、二つでございます。これは同じように、土地は寄附していただきましたが、寄附の条件の中に目的が指定してあったわけでございます。繊維試験場も実は、他へ移しますと、繊維試験場として使わないということでお返ししなきゃならぬわけでございます。この関係につきましても、当時御寄附をしていただきました繊維団体の方々と御協議を申し上げまして、目的寄附を削除していただいたということがあるわけでございます。

 もう一つございましたのは、嘉右衛門の宿でございまして、嘉右衛門の宿も同じように目的寄附でございまして、目的がある以上は、いわゆる宿泊施設、自動車の宿泊施設として以外に使うことができなかったわけでございます。いろいろ御協議を申し上げたが、目的は全部外してくださいと、そして嘉右衛門さんの業績をたたえるところの碑なり云々だけはひとつ残させてください、こういうことの協議が御遺族とできました、こういうことから進んだということだけを申し添えておきたいと思うわけでございます。

 それから、私に対しまして、再質問でございますが、これ以上お答えしましても何だと思いますが、ただ私は困難な道になるなと思っておるわけでございまして、それは何か聞きますと、あってもなくても何か悪口を言っておけば、イメージが下がるからなんて、人が言ったとか言わぬとか言っておりますから、そんな低俗なことはなかろうと信じて、ともに公平な立場で、ひとつきれいな政策論を市民に訴えてまいりたい、こういうことを申し添えておきたいと思うわけでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 35番 伊藤文治君。



◆35番(伊藤文治君) 3回目の質問でございますけれども、そういうものが本物かどうかということで、今、山田部長が言われましたが、ここにこういうものがありますので、本物かどうか、今は時間がございませんので、後でちょっと見て、本物だったら、また後日きちんとしていただきたいと思います。

 それから、嘉右衛門の宿の件ですが、これは高井さんの奥さんがきのうも言われたことですので、それはそういうことに理解していないということでございますので、これも時間がございませんので、また部長さん、後で教えていただきたいと思います。

 市長の今後市政を担当するかというものにつきましては、おおむね政策でお互いにきれいな戦いをしようじゃないかというような表現に聞こえたと思いますので、どうかと思いまして、質問の3回目を終わります。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 何か担当するかと言って、担当しますと、こういうふうじゃございません。担当の意欲を持って、市民の皆さん方の審判を受けるということでございまして、厚かましく、私は担当しますなんていう、そんな早計できる立場じゃないわけでございます。これは議員さん方も同じであるわけでございまして、こういうことで御理解を願いたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 35番 伊藤文治君。



◆35番(伊藤文治君) おおむね幾つかの問題にそれぞれの角度から御答弁をいただきまして、理解をするわけでございます。また、細かいものにつきましては、また同志のそれぞれがやると思いますので、よろしくお願い申し上げまして、清風クラブの代表質問を終わります。



○議長(岡村秀夫君) 暫時休憩いたします。

             午後1時39分休憩

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△柴田隆弘議員の質問

             午後1時50分再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き、代表質問を行います。

 18番 柴田隆弘君。

     (18番 柴田隆弘君 登壇)



◆18番(柴田隆弘君) 議長のお許しをいただきましたので、先に通告いたしました順に従いまして、民社クラブを代表して質問させていただきます。

 なお、先ほどの質問と重複する点もありますが、私どもの考え方を明らかにする意味での質問でありますので、よろしくお願いいたします。市長を初め理事者の誠意ある明確な御答弁をよろしくお願いいたします。

 なお、民社クラブから平成3年11月22日に、市長へ提出いたしました平成4年度予算編成に対する要望書をベースといたしまして質問いたしますので、よろしくお願いいたします。

 まず初めに、市長の政治姿勢について質問いたします。

 平成3年度を振り返って見てみると、市制70周年記念事業の一つとして、昭和61年7月に中央総合公園が着工され、市民の要望の強かった硬式野球場が両翼99.1メーター、センター 126メーター、内野 8,000人、外野1万 2,000人、計2万人収容の市民球場として、県下トップクラスの球場として完成しました。

 また、平成6年に開催される愛知国体岡崎会場として使用される岡崎総合体育館が 6,000人収容できる体育館と、 3,000人収容できる武道館、及び錬成道場からなるグレードの高いスポーツ施設として12月15日に完成し、市民の皆さんから喜ばれているところであります。

 そのほかにも、花園高齢者生きがいセンターの完成、精神薄弱者授産センター、のぞみの家の完成、市民ロビーの完成、また岡崎の交通のかなめとなり、朝夕のラッシュの解消の一助となる岡崎大橋が、3月13日に開通式が予定されており、市民の方々から喜ばれているところでありますが、その反面、昨年の3月議会において、平成3年度当初予算で平成3年度から平成5年度の3年継続費として計上されました中央総合公園管理棟建設費13億 764万円が、12月議会で説明はありましたが、これはという理由もないまま、全額不用額として減額補正がされました。

 同じ12月議会に、総合現業事務所移転用地取得費として9億 9,565万 1,000円が年内に契約をしなければならないなどと、いろいろな論議を呼んで可決をされました。その用地取得費もこの3月議会に、相手の内部調整ができないための理由に、繰り越し明許費として全額計上されております。

 また、1月の新聞に「中央総合公園内に収蔵庫等40%大きくなって新年度着工、6年オープン」と報道されました。美術館・博物館の建設計画が関係者との調整不足のため、美術館・博物館建設費7億 1,006万円と、継続費の平成4年度分16億 9,000万円が減額議案として、この3月議会に上程されています。美術館、博物館のように新聞報道されるまで、我々議員には何の話もなかったことを思いますと、議会軽視ではないかと考えるものであります。

 以上のようなことから、三つの議案とも検討、調査不足、また調整不足であり、無理があったのではないかと思いますが、市長はどのように反省をされているのか、お伺いをいたします。

 当初予算に対する考えをどのように考えているか、また議会において議決されたものを安易に不用額とする傾向にあるのではないかと思いますが、議決の重みを市長はどのように考えているか、お伺いいたします。

 次に、信頼される行政の推進についてお伺いいたします。

 市民病院の建設、流域下水道の第1期供用開始への準備、藤川台団地汚水処理場の運営管理、団体営農村総合整備モデル事業、農業集落排水事業など、一部の部署に仕事が増加することが考えられます。愛知国体への準備などを進めていかなければなりません。また、花園工業団地に7社が操業をし、東部工業団地、葵地区工業団地等が計画をされておりますし、大型店の進出も多く計画をされておるように、今後工業操業部門が拡大されてまいりますが、現在の商工労政課を分割して、充実してはと思いますが、下水道部の発足を含めて、全体的な機構改革をどのように考えているか、お伺いいたします。

 一定の人員で仕事を処理し、市民の皆さんから信頼されるには、職員の皆様一人一人がやる気を起こさせることであり、魅力のある職場づくりであります。平成4年度の職員研修事業費が15%増となっていますが、どのようなやる気を起こさせる研修を考えられているのか、お伺いいたします。

 市長の諮問機関として各種委員会、各種審議会が多くありますが、現在の審議会、または委員会は幾つあるのか、そして委員の選考基準はどのようにされているのか、お伺いいたします。

 また、議員が参加している審議会、委員会がありますが、議員の出席枠の基準はどのように考えてみえるのか、お伺いいたします。

 平成4年度の予算を見てみると、幅広く、民間企業委託がされていますが、それぞれの部署で出来高に対するチェックをされていると思いますが、どのような体制でチェックされているのか、お伺いいたします。

 次に、平成4年度予算編成についてお伺いいたします。

 我が国の経済は、昭和61年から始まった大型景気も、証券市場や土地などのバブル経済の崩壊、個人消費の減速傾向、住宅建設、設備投資などの鈍化により、先行きが懸念されます。このような経済情勢の中で、国家財政事情は、日米、日欧関係による企業活動の影響など、税収等の見通しが厳しい状況下にあります。このような平成4年度の国家の概算要求基準においても、地方財政計画は依然として厳しい状況にあります。

 さて、本市に目を転じると、引き続き国による財政措置は厳しく、補助金の増額、確保は困難な状況にあると判断され、しかしながら本市は政府の公共投資拡大方針を念頭に置き、市民ニーズの高い社会資本整備への取り組みなど、本市の特性を生かした英知と創造を引き出し、みずからの手で魅力ある地域社会づくりを建設すると決意に立たなければならない。本市の財政は比較的順調に推移してきましたが、固定資産税収入の増額が見込まれるものの、今後市税収入の大幅な伸びを期待することは困難であります。平成4年度中、起債見込み額が14億 2,560万円計上されていますが、今後の計画されている大型事業などを考えるときに、長期的財政見通しをどのように立てているのか、また地方債計画はどのように考えているのか、お伺いいたします。

 補助金に対しては、常に理念を持って見直しをされていると思いますが、平成4年度の見直しをどのようにされてきたのか、お伺いいたします。

 次に、第2期実施計画についてお伺いいたします。

 本市の基本構想で定められた都市像である「明るく住みよい豊かな岡崎市」を実現するため、平成13年度を目標年次に定め、市政運営の基本方針として「21世紀を開く活力・創造のまち」を目指して、第4次岡崎総合計画の基本計画の施策の方向に沿って、主体的に具体的事業を定めたもので、流動する社会経済情勢に対し対応し、現在に調和するものとするため、ローリングシステムの採用により、毎年度検討を加え、3カ年の短期事業計画です。本計画の策定に当たっては、健全かつ効率的な行財政運営ができるよう留意し、予算編成上、極力優先させるべきですが、社会経済情勢の変化によっては計画の変化を余儀なくされる場合も予測されますと、実施計画書のあらましとして説明されていますが、今回第2期実施計画書が発行されたことは評価するものでありますが、内容的には第4次岡崎市総合計画の抜粋であると思いますが、どのような考えのもとで作成されたのか、お伺いいたします。

 快適で、住みよい都市づくりについてお伺いいたします。

 名鉄東岡崎周辺地区整備事業については、東岡崎駅南線の用地買収などに努力されていることは評価をいたしておりますが、毎日4万人以上の方が利用する東岡崎が、31万都市岡崎市の表玄関にふさわしくなるように、東岡崎駅周辺整備を目的に長年努力をされてきましたが、平成3年度に行われた東岡崎駅周辺整備調査業務委託がされていますが、どのような調査結果が出ているのか、お伺いいたします。

 平成3年度調査項目は「水辺空間を活用した駅前広場の計画調査」、平成4年度の調査項目は「水辺を活用した駅周辺整備の調査」とありますが、平成3年度、平成4年度の調査内容はどのように違っているのか、お伺いいたします。

 東岡崎駅南線及び広場の進捗状況はどのようになっているか、お伺いいたします。

 JR岡崎駅については、自由通路もでき、駅西の区画整理もほぼ終了し、待たれるのが、長年夢であった岡崎駅東区画整理でありますが、認可もされ、準備が進められていると聞いていますが、現在までの進捗状況はどのようになっているか、今後の計画はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 また、岡崎駅周辺も、自転車の整理で苦労されていますが、駐輪場計画はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 JR西岡崎駅周辺整備についてお伺いいたします。JR西岡崎駅は、昭和63年3月に完成し、当初の乗降客は1日 1,600名であったのが、現在は 2,200名へと増加し、喜ばしいことでありますが、駐車場不足、駐輪場不足から駅周辺が大変通行しにくい状況にありますが、JR西駅誘致時に区画整理で整備をしていきたいと聞いておりますが、その後の周辺整備計画はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 次に、健康で安全な都市づくりについてお伺いいたします。

 岡崎市の下水道への取り組みは、大正9年に第1次下水道基本計画の策定を行い、昭和37年7月、第1期計画北部下水道八帖処理場の処理を開始されており、ことしが30周年になるわけです。下水道への取り組みは早く行われていますが、現在の下水道普及率を見てみますと、全国平均普及率44%、愛知県普及率40.4%、岡崎の普及率は13.2%であります。全国あるいは愛知県の普及率を大きく下回っていますが、平成5年度に供用開始が予定されています。流域下水道の供用開始時期はいつか、また 310ヘクタールが入ると、岡崎の普及率はどのくらいになるのか、お伺いいたします。

 今後の流域下水道、右岸幹線、左岸幹線の整備計画はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 市長の提案説明にもありました団体営農村総合整備モデル事業による竜泉寺地区、及び農業集落排水事業による小美地区の整備計画、及び整備内容はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 ごみ。ふえ続けるごみをどうするかは、今や深刻な国民的課題であり、私たち一人一人が真剣に考え、自覚と行動が伴わない限り解決できないのがごみ問題であります。平成4年度予算にもごみ減量運動推進事業が平成3年度に続き計上されていますが、実施内容と、平成3年度の成果はどのようになっているか、お伺いいたします。

 また、ごみ問題は市民の方々の御協力がなければ分別収集もできませんし、ごみ減量もできません。市民の皆様に対するPR方法はどのように考えているのか、お伺いいたします。

 リサイクル施設、実施設計費が計上されておりますが、計画内容について御説明をいただきたいというふうに思います。

 新規事業として、産業廃棄物の実態調査が 1,078万円計上されており、私たち民社クラブが事業所税導入時から主張してきたことであり、評価するものでありますが、調査方法はどのようにするのか、お伺いをいたします。

 愛と希望に満ちた生きがいある都市づくりについてお伺いいたします。

 市立岡崎病院は、昭和35年から昭和38年に現在の病院として建設され、西三河地域の中核総合病院として常に地域医療の先駆的、中心的役割を果たしてまいりました。建設後、30年を経過し、入院患者の方からも、「天井が落ちないか」「暗い」などの声を耳にしてまいりました。全面移転を計画され、中央総合公園入り口北西の山林を予定され、地元の皆さん、地主の方々の御協力と、関係者の御尽力に敬意をあらわしながら質問をいたします。買収予定面積はどれほどか。買収見通しはどのようになっているのか、お伺いいたします。

 また、先ほど10年開院を予定しているという話ですが、年次計画的なものはどのようになっているか、お伺いをいたします。

 それと、現在の市民病院の跡地利用計画はどのように検討をされているのか、お伺いをいたします。

 福祉の拠点となる福祉会館建設が、平成4年度から平成6年度の継続で建設をされる、このことは私たち民社クラブが初めに福祉会館建設をお願いしてきた経緯を考えると、大変うれしく思うものであります。福祉会館は地上6階、地下1階建てで建設されるわけでありますが、福祉会館としての主要面積と、主要内容を説明いただきたいというふうに思います。福祉会館以外のフロアはどのような施設として使用されるのか、お伺いをいたします。

 福祉会館を拠点として長寿社会への対応、ボランティア活動の育成、障害者福祉の充実が一層進められていくと思いますが、どのような対応をされていくのか、お伺いいたします。

 障害者福祉及び高齢化社会に向けて、岡崎市の福祉ビジョンをつくるべきだと思いますが、どのような考え方でみえるのか、お伺いいたします。

 地域福祉センター建設設計費が 2,055万円計上されていますが、建設計画はどのようなスケジュールを考えているのか、お伺いいたします。

 地域福祉基金が国の指導のもとに計上されていますが、基金の目的は、どのようになっているのか、また福祉基金、ボラントピア基金との関係はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 活力と調和に富んだ都市づくりについてお伺いいたします。

 東部工業団地、葵地区工業団地建設計画でありますが、現在までの東部工業団地92.6ヘクタールの買収状況と見通しはどのようになっているのか、また葵地区工業団地の買収状況と分譲見通しはいつごろになるのか、お伺いいたします。

 バブル経済の崩壊、景気の低迷により、企業の懐の締めつけは厳しいものがあると思いますが、その中で東部工業団地、葵地区工業団地への進出企業があるのか不安になりますが、どのような状況であるのか、お伺いいたします。

 “ハイコンプレックス21”構想についてお伺いいたします。昭和62年、都市型複合拠点施設“ハイコンプレックス21”が発表され、生活文化と先端技術の交流するまちづくりをテーマに、中心市街地の機能強化と活性化策として提案されたわけでありますが、構想発表以来、既に6年が経過しておりますが、現在までの経緯と、今後の進め方についてどのようになっているか、お伺いいたします。

 家康公生誕 450年記念事業についてお伺いいたします。

 3月25日から12月26日まで、家康公生誕 450周年記念事業が行われるわけで、春まつり、夏まつり、市民まつりに分けて開催を計画されていますが、記念事業への準備は万全を期していると思いますが、準備状況はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 また、大手門建設については昨年6月議会で質問をしていますが、愛知ふるさと事業として補助金を受けて建設されるものでありますが、大手門の完成時期は12月26日に合わせるべきであると申し上げてまいりましたが、完成時期はいつになるのか、お伺いいたします。

 次に、香り高い文化都市についてお伺いいたします。

 岡崎市は、今日に至るまで文教都市として西三河の教育における確固たる地位を築いてまいりました。しかしながら、愛知学芸大学が昭和45年に刈谷に移転して以来、大学誘致への市民の方々が声が現在へと受け継がれております。平成2年11月に設置されました大学設置検討百人会議での検討結果を受けて、建議が市長に提出されました。市長は建議を受けて、どのような対応をされていくのか、お伺いいたします。

 平成4年度予算に、大学設置調査費 345万 7,000円が計上され、大学設置調査専門員による検討とありますが、どのようなメンバーで、いつまでに検討がされるのか、お伺いいたします。

 中央総合公園建設は、平成6年に開催される愛知国体の岡崎会場として建設が進められていますが、バブル経済の崩壊による景気の陰りが見られるなど、前途は厳しいものを予測されます。中央総合公園は 189.3ヘクタールの敷地を有し、長期にわたって建設をしていかなければなりません。現在は、年度年度の予算計上しかされいませんが、低成長の今後は計画的に建設をしていかなければなりません。総合計画と年次計画の策定を行うべきであると思いますが、どのような考えでみえるのか、お伺いいたします。

 レクリエーションランド計画は昭和60年から用地取得が開始されていますが、現在までの取得状況はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 また、レクリエーションランド建設計画はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 国際都市岡崎づくりについてお伺いいたします。

 岡崎市には平成3年12月末現在、35カ国、 4,967名、 2,833世帯の外国人の方々が母国を離れ、岡崎で生活をされてみえます。韓国及び朝鮮の方が 2,768名、ブラジルの方が 1,506名と多く、続いて中国 208名、フイリピン 195名、ペルー 110名の順になっております。言葉の通じない不自由な生活を送っている方々がみえます。この方々の不安をとってあげるには、市は何をしたらよいかと考えるとき、心の通ったサービスであり、子供たちへの教育であると思います。現在まで岡崎で行っている外国の方へのサービスはどのようにされているのか、お伺いいたします。

 また、先ほど答弁で、ポルトガルの言葉を話せる先生2名と、県から派遣の先生2名で巡回指導をされていくという形で御説明がありましたが、どのようなサイクルでどれだけの人員を面倒見ていかれるのかお伺いして、第1回目の質問を終わります。

     (18番 柴田隆弘君 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 民社クラブの代表質問ということでございまして、平成3年度を振り返ってということで、特に市長の政治姿勢の中の第1項目でございますところの、中央総合公園の管理棟に対する予算と、これの減額に対する見解ということでございます。

 これは一言で申し上げますと、何と理由をつけましょうとも、私どもが調査不足であったということにつきましては否定できません。ただ、皆さん方に御提案を申し上げるときに申し上げましたように、特に中央総合公園というのは大きな構想でございまして、予算がどの程度充当できるかということも、これだけの大きな問題でございますと、なかなか目安がつかないわけでございます。仮に申し上げますと、中央総合公園が現在のスポーツ施設のみでやりまして、次がなかなかえらいということになってまいりますと、当初考えました中央管理棟というのがあくまで必要になってくるわけでございますが、これらと前後いたしまして、余熱利用の関係であるとか、あるいは美術館等の関係、あるいは教育センターの関係等も、我々といたしましてはある程度年次が遅くなっても執行でき得るではなかろうかという明るい見通しが経済的にも立ってきたわけでございます。そうしますと、この中央総合公園の管理棟というのは、場所がスポーツゾーンの入り口にあるわけでございますから、これを将来構想の上におきまして、中央総合公園の総体的な管理をするということになってまいりますと、早計なことをするよりも、若干皆さん方におわびを申し上げまして、慎重を期した使い方と、同時にまた管理棟ができることよりも、スポーツ施設なり、グラウンドなりの整備が早くの方がいいんじゃないか、こういうことで恥をしのんで訂正をさせていただきたいというのが真情でございまして、こういうことでございます。

 それから、家畜センターということになっておりますが、私の方というのは、いわゆる現業作業事務所に対するところの移転先、こういう問題に対して非常に飛びついたということがあるわけでございます。審議の過程、さっきも申されましたんですが、御注意もあったわけでございます。相手側があることでございますから、間違いのないことの支払いでございませんと買収ができ得ないということもあるわけでございますから、予算を持っておりませんと、民間に売られてしまったら終わりでございますから、こういうものの地域というのは、特に土地も欲しゅうございますから、これらに対しまして、予算は御議決を願いましたが、執行につきましては、十分ひとつ関係地域と、あるいは関係者の十分な法律的に可能な範囲、こういうことに対しまして十分慎重を期しながら、間違いない執行をしていきたい、こういうことを私から申し上げておくわけでございます。

 美博に対する関係でございますが、これも全協役員会はくどくど申し上げたとおりでございまして、いわゆる美術・博物館の構想に対しましては、当初私たちも議会に対しまして、まず収蔵庫をつくらせていただきたい。そうして、同時に収蔵庫を考えるということは、当然本館も考えていくということであったわけでございますが、この収蔵庫等をまず考えたい、こういうことをしておりました関係の中におきまして、非常に文部省も好意を持ってくれまして、愛知県の各将来の美術・博物館等に対します文部省の補助、助成に対しましても、既に実は5年、6年、7年と、毎年2ないし1でございますが、補助金を受ける団体があるようでございます。これらに対しましては、他市のことでございますから、私が何々市とは申し上げられませんが、間違いなくそういう一つの基本的な考え方がまとまりつつあったわけでございます。そうしますと、私どもといたしましては、収蔵庫はあくまで単独市費でつくろうということで、皆さん方に御提案申し上げたわけでございますが、そういうような一つのチャンスがあるとするならば、むしろこれは補助金の対象になる収蔵庫にしてはどうか、こういうことが建設の専門の方々からの御意見も出まして、これはこの方がいいんでしょうと、これを受けておきますと、後、次に本館をつくるときにも起債の対象にも早くなるんじゃなかろうか、こういうことも考慮させていただきました。そうしますと、文部省の補助基準になりますのには、収蔵庫だけではならないわけでございまして、これには収納内展示ということで、展示スペースをつくらなければ補助対象にならない。展示スペースというのはあくまで暫定的な展示スペースでございまして、将来的には本館ができれば、これは全部収蔵庫になるわけでございますが、できるまでいわゆる暫定的な展示スペース、こういうことにいたしますと、40%ぐらい計画が大きくなる。そういたしましても、将来に対しましてはこの方がいいんじゃないか、こういうことを思ったわけでございます。また同時に、建設の専門家の方々もこの方がふさわしいであろうという気になったわけでございます。

 むしろ手落ちがありましたのは、そういう問題を重視し過ぎまして、今度は地元美術関係団体に対しましての協議が若干事務的におくれまして、これらに対しまするいろいろな御意見が出たようでございますから、今度はそういう専門的な御意見も大事でございますが、いわゆる美術専門家や市民の方々の御意向と、こういうことに対しまして、十分ひとつ詰めさせていただく必要があろうということで、この問題というのをここで若干年度を繰り下げさせていただくと、こういう方向を出させていただいたということでございまして、ここまで私の方から御説明をさせていただいたわけでございます。

 残余の問題等に対しましては、各部長からお答えさせていただきます。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(天野正彦君) 1番の (3)のア、機構改革につきまして御答弁申し上げます。

 この機構でございますが、毎年度行政需要の動向を踏まえまして見直しを行っておるということでございます。平成4年度の機構の改革でございますが、1点は、流域下水道の供用開始、こういったことがございます。それから、地域汚水処理の問題、それと合併処理浄化槽、それと農業集落排水、これの工事、こういったようなものが発生してまいります。特に、下水道部を新設するということでございます。それが1点。

 それから、平成6年の愛知国体、これに備えまして、国体事務局を設けるということ。それと、地球環境の問題等言われておるわけですが、ごみ対策、それから資源再利用、こういったものの運動を推進するということでございまして、衛生課に担当の係、指導係というような係を新設してまいりたいというふうに考えております。

 それから、工業振興を充実するために、商工労政課に担当の係、工業振興係、こういったような係を設けまして、工業立地、誘致と工業の振興に努めてまいりたいというふうに思っております。

 それから、市立岡崎病院、これの移転用地もかなり早い速度で取得しつつあるわけですが、それに対応するために、病院建設室、こういったものを設けまして、許認可事務、こういったものを取り進めていきたいというふうに思っております。

 それと、組織ではなく、これは職の方になるわけですが、地方自治法の一部改正によりまして、常勤の監査員、こういったものもできるわけでございまして、監査員事務局長、これを部長クラスにするというようなことも考えておるわけでございます。

 それから、一つ飛びまして、ウの各種審議会委員会の見直しというようなことでございまして、幅広い意見が反映できるようにというようなことでの見直しだというふうに思っております。

 審議会、委員会、こういったものにつきましては、現在法で義務づけられておりますのが14機関ございます。それから、条例で設置されている諮問機関というようなものが13機関ございます。その他、必要に応じまして、各界各層の代表者、学識経験者等委嘱しました機関がそれぞれの部署にあるというようなことでございまして、行政を推進するため、貴重な御意見等を拝聴しておるということでございます。こういった人選ですが、それぞれ担当課におきまして、最もふさわしい方を選んでおるというふうに私の方は理解をしております。

 それから、エの民間委託業務のチェック機能体制強化ということでございます。確かに行政の範囲が広がってまいりまして、民間委託の業務が多くなってございます。施設の保守管理だとか、測量だとか、いろいろな調査設計、こういった業務委託等がございます。こういったもののチェックということでございますが、これらにつきましては、契約の履行の確保、これは地方自治法にも書いてございます。監督員、検査員、こういったものを選んでチェックしておるということでございます。当然、契約内容とチェックしておるということでございます。こういった民間委託業務のほかに、市が施設を委託管理しておると申しますんですか、協会等の委託管理がございます。こういったものの監査と申しますんですか、現在協会等にはそれぞれ監事がおりまして監査をしておるわけですが、今回の地方自治法の改正によりまして、市の監査員の補助金だとか、交付金、負担金、そういったような財政援助をしておるようなものにつきまして、その事務について監査ができるような法の改正もあったというようなことでございます。したがいまして、二重、三重のチェック体制、こういったものができるだろうというふうに思っております。

 それから、大きい2の平成4年度予算編成についてというようなことで、 (1)の長期的財政計画と公債費比率の推移というようなことでのお尋ねでございます。

 今後に大型事業に対応して長期的にどうかということでございます。長期的と申しましても、現在、実施計画というのが策定されておるわけでございまして、それに連動したと申しますか、財政計画というのも立ててございます。当然、市の収入の大宗を占めます市税収入、こういったものはもちろんですが、大型事業を推進していくためには、やはり国県等の補助金、それから市債、こういったものを確保するということになるわけですが、特に岡崎市が大型事業に備えまして、基金等を積み立てております。そういったものを有効に活用して大型事業を進めていくということであろうというふうに思っております。公債費比率というような御質問でございます。平成4年度の地方債計画、これはやはり市債残高等がふえますと、将来の財政に影響があるというようなことで、地方債計画そのものでは、前年と比べまして 3.7%減ということで地方債計画が組まれております。

 しかし、生活関連事業の推進、そういったようなことでございまして、そういったものにつきましては、増額の計画で地方債計画が組まれておるということでございます。

 私ども適債事業につきましては、積極的にこれを確保したいというふうに思っております。平成2年度の決算で見ましても、公債費比率9%ということでございます。ここ数年8%から9%台ということで、安定した公債費比率を保ってきております。将来的にも、この率そのものはそんなに大きく変わることはないというふうに考えておりますので、こういったものにつきましては、積極的に今後とも確保していきたいというふうに思っております。

 それから、この中で補助金の見直しはどうかという御質問がございました。これは市の補助金、歳出の方でのご質問だというふうに思っております。平成4年度、市の補助金は 162件ございます。金額で申しますと、 210億という金額になるわけでございまして、この中で大きなものは農林業費46件、民生費34件、教育費32件、そういったようなものでございます。

 新規の補助金が21件、廃止が10件ということで11件ふえてございます。この補助金につきましては、査定の際、行政が関与するものかどうか、必要性、効果、要望度、こういったものを検討いたしまして、終期等も設けて補助金を計上しておるということでございまして、予算の査定の際に1件ごとに検討しておるということでございますので、ご理解をいただきたいというふうに思っております。以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市長公室長。



◎市長公室長(柴田徳長君) 1の (3)、そのうちのイのやる気を起こさせる諸施策ということでございまして、職員に対してどのような研修を行っておるかというお尋ねでございます。この問題につきましては、なかなかむずかしゅうございまして、特に私の方も教育体系というもの、こういうものはございませんが、多くの研修の中におきまして、3階層合同研修というのがございます。これは部長、課長、係長、この3階層が同じ立場でディスカッションをしまして、その中から意見をいい、集約し、それを今後の糧にするという内容でございますが、これらを聞いておりまして、私なりに集約いたしますと、上司に対しては、個人の人格を認めるということ、それから判断力、決断力に欠ける、こういう部分が多くの意見として出ておりました。したがいまして、もとよりこれがすべてということではございませんが、少なくともこういう部分が欠けるということにおいて信頼不信、こういうことにつながるのではないかというふうに思っております。

 したがいまして、その他、いわゆるやる気を起こさせるということはかなりの多くの問題がありますけれども、こういう少なくとも2点におきまして、それらが十分行き渡るように研修を重ねてまいりたいと、このように考えております。

 それから、2の (7)のアの大学設置でございますが、議員ご案内のとおり、大学設置検討百人委員会から建議書が出されました。これにつきまして、一応一定の方向づけがなされたと、このように考えております。内容は申し上げませんが、かなり重要な問題ばかりでございまして、私どもといたしましては、この建議を尊重いたしまして、より専門的な方々にアドバイスを受けながら進めてまいりたいと、このように考えています。

 その委員はどうかということでございますが、私の方としましては、今10名程度を考えまして、経済会とか、国県関係者、学識経験者等、まだこれ発表の段階に至っておりませんが、現在個々の折衝中でございます。

 それから、2の (8)のアの外国人へのサービスでございますが、外国人向けパンフレットということで現在、消防、教育、保育、行政、広報と、それぞれのセクションに向けまして作成しておりますが、ご案内のとおり広報にありましては、一般的な暮らしというものを内容としてございます。その他のものにありましては、それぞれの専門的な内容ということで特色を持って作成しております。

 広報の場合で申し上げますと、本年、平成3年度はスペイン語、ポルトガル語、中国語、英語、この4カ国語ができましたんですが、新年度におきましては、これにプラス、タガログ語、ハングル語と、この2カ国語を増やしまして、外国人向けのパンフレット作成をしてまいりたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(松林正八郎君) 大きな2の (2)第2期実施計画についてのお尋ねでございます。

 今、議員御指摘のように、第4次岡崎市総合計画は、平成3年度を初年度としておるものでございます。したがいまして、今回この実施計画は、平成4年から6年という3年間のローリングプランであるわけでございます。この第2期の実施計画を公表したわけでございますけれども、これは初めてのことでございます。総合計画の中から、この平成4年から6年にかけましての計画をまとめまして、それに肉づけ、いわゆる数字も加えたものが公表されたというものでございます。

 他都市のこうした計画内容等もいろいろあるわけでございまして、今後とも毎年これをつくっていくということでございますので、いろいろ御意見を賜る中で、よりよいわかりやすいこうした実施計画をつくってまいりたいと、このように思っております。

 それから次に、 (5)のア、新しく移転するところの市民病院用地の用地買収の状況でございます。当初、14.2ヘクタールの買収ということでかかったわけでございますけれども、これを現地測量をいたしまして、 13.27というような数字で現在買収に入っておるところでございます。

 2件の方を除きましてすべて契約が済んでおります。1件につきましては、会計年度が変わったときに契約したい、もう1件につきましては、分筆をして、それの後に買収に応じたいということでありまして、それぞれ御了解をいただいておるというような状況でございます。

 次に、岡崎東部葵地区工業団地のお尋ねでございます。東部工業団地、あるいは葵工業団地、これについての用地の買収状況、それから開発あるいは企業立地がいつできるのかというお尋ねでございます。

 東部工業団地におきましては、計画面積92.6ヘクタールということでありまして、今買収は88.1%ということでございますが、市外の地主さんの御理解がなかなかいただけないということでありまして、企業庁ともどもこの代替地の希望もあるわけでございますので、買収に努めておるという状況でございます。

 それから、開発でございますけれども、やはりこの用地買収のめどをつけながら開発に入るということでございまして、もう少し期間がかかっておるというような状況でございます。

 立地規模でございますけれども、東部につきまして、これをプレス発表したときには、企業数あるいは面積とも3倍ぐらいの申し出があったというように記憶しております。ただ、先ほど御指摘がありましたように、昨今の経済情勢、企業の投資の減衰というようなこともあるわけでございまして、そうした経済情勢も考える中で開発も進められるということでございます。

 それから、葵地区でございます。葵地区におきましては、市から23.8ヘクタールを企業庁に処分をしたわけでございまして、そのほか民有地をさらに買収 4.2ヘクタールほどしまして、現在28ヘクタールという規模で開発構想が整ってきておるわけでございます。

 開発にかかりましては、この平成4年度に企業庁が着手したいというように聞いておるわけでございまして、4年、5年で造成が済みますと、平成5年末、あるいは平成6年の初めに企業立地が可能ではないかなというように思うわけでございまして、企業の立地につきましては、やはり今の経済情勢の中で幾分不安はあるわけでございますけれども、このままの経済の推移というようには思わないわけでございまして、今後ともそうしたものにつきまして、当然数件の問い合わせはあるわけでございますが、今後企業庁ともども、そうした優良企業の立地に働きかけをしてまいりたい、このように思っております。

 それから、“ハイコン21”でございます。“ハイコン21”構想は、今御指摘をいただきましたように、昭和62年にテクノエリア構想の中の中核施設としてこうしたものが出たわけでございます。昨年はいわゆるバブルの崩壊もございまして、こうした不動産に対する当市の総量規制もございました。そういうようなこともございましたけれども、やはり内部的には、こうした施策に対しまして、郵政省のテレトピアモデル都市の指定を受けるでありますとか、あるいはこれは規制された市街地の中でございまして、この交通アクセス、あるいは駐車場計画、こういうようなものに力を入れてまいったわけでございます。

 やはり拠点をつくりますと、その周辺整備が一番大事だということでもあるわけでございまして、こうした中で「潤い、緑、景観モデル都市」、あるいは「複合空間の利用」というような建設省の方の力添えも得ながら、今こうした回廊構想等、あるいは駐車場計画、こうしたものに入っておるわけでございまして、今後とも努力をしながら、地域の皆さん方の語理解を得る中で、この“ハイコン21”計画を進めてまいりたい、このように思っております。

 それから次に、レクリエーションランドの関係でございます。レクリエーションランドの計画でございますが、これは全体計画面積 103.6ヘクタールということでございまして、用地買収の状況は82.5%の買収率でございます。なお、建設の計画でございます。いろいろハイウエーオアシスというようなことも途中で出たことがあるわけですが、やはり市の総合計画の中では、レクリエーションランド、いわゆる自然と触れ合いの中で豊かな人間性を養うためのレクリエーションランドという位置づけがあるわけでございまして、こうした具体的な建設、あるいは構想につきまして、用地買収を鋭意進める中で、皆さん方の御意見を賜り、これも進めてまいりたいというように思っております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 2番の平成4年度予算編成についての中で、快適で住みよい都市づくりということの中の、名鉄東岡崎駅の関係についてお答え申し上げます。

 まず最初に、平成3年度、今までやってきた結果はどうかというお話でございましたが、先ほどもお答えいたしましたように、なかなか進展を見ないところでございます。ただ、この基本的な構想につきましては、今後も協議を進めていく予定でございますが、平成3年度におきます具体的な調査内容はどうかというお話でございます。

 この基本構想の中で、範囲が水辺空間、水辺の活用といったようなことがあるわけでございまして、平成3年度におきましては、その中の一端といたしまして、殿橋から明代橋までの乙川左岸堤につきまして、この道路の拡幅の計画をするための現況の測量を行っております。

 また、この地域におきましては、御承知のように、県の西三河総合庁舎の建設の関連がございます。その関係もございまして、用地の測量をいたしております。

 それから次に、平成4年度についてでございますが、3年度と4年度で言い回しが違うというような御指摘でございましたが、これは目的を変える意味ではございませんで、水辺を活用した駅周辺ということで、もう少し広い範囲まで調査ができるようなことを考えたわけでございます。現在考えております具体的なことといたしましては、やはり乙川左岸堤線の関係をもう少し詰めていきたいというふうに考えております。

 それから次は、東岡崎駅南線都市計画道路の進捗状況でございますが、この駅南線につきましては、延長 460メートルの事業認可をいただいておりまして、昭和62年度から事業に入ったわけでございますが、現在は用地取得をいたしておる段階でございます。それで、あわせまして駅の南広場につきましても行っておるわけでございますが、それぞれの用地の取得の現況でございますが、駅南線につきましては、平成3年度末で65%の買収率、それから南広場につきましては、18%の買収率ということでございます。

 それから次に、 (6)の活力と調和に富んだ都市づくりの中のウの家康公生誕 450周年記念事業と大手門の完成ということの中で、大手門の完成時期はいつになるのかというお尋ねがございました。

 私どもは、先に議員も言われましたように、6月議会での御指摘がございました。12月26日を目標にできないかということでお話がございましたので、いろいろ検討してみたわけでございます。早期発注をいたしまして努力いたしましても、やはり年内につくるということは現在のところでは無理であるということで、この大手門の完成は平成4年度末までかかるというふうに考えております。

 もちろん、この間におきましては、県当局に対しまして、交付申請についても協議をしてまいりました。早期に発注して、早期に事業にかかったらどうかというようなことも検討してまいったわけでございますが、現在では、先ほど申しましたように、年度いっぱいの工期が必要ということで考えております。

 また、岡崎公園の関係は、この大手門の完成で整備が終わりというわけではございません。今後も引き続き整備に努めていくつもりでございます。

 それから、 (7)の香り高い文化都市づくりの中の中央総合公園建設ということでございますが、この中央総合公園の事業の年次計画はどうかと、こういうお話でございます。

 現在、私どもが主に仕事をしておりますのは、スポーツ西ゾーンでございます。これは平成6年に開催されます愛知国体に向けて、当然のことながら、あの周辺についての整備をしたいということで進めておるわけでございまして、まず平成4年度に予算計上させていただきましたのは、テニスコート、これ全部で17面の計画でございますが、そのうち13面、それから弓道場の建築、それからサブグラウンドの基盤整備といったようなことが主な内容でございます。

 それから、平成5年度におきましては、テニスコートの残り4面と、弓道場につきましては引き続き、それから現在要望がございます相撲場の整備にもかかりたいということを考えてございます。

 平成6年度につきましては、公園としてのスポーツ西ゾーンの整備ということに力を注ぎながら、国体を無事に終わりたいというふうに考えております。

 なお、中央総合公園には御承知のように、現在五つのゾーン分けがしてございます。スポーツ西ゾーン以外のゾーンにつきましては、先ほども市長が言われましたように、余熱利用施設としてスポーツ北ゾーンというのが計画してございます。それから、美術館・博物館の建設を予定しております文化ゾーンというのがございます。これらにつきましては、現在保安林解除の関係、また財政計画の問題、またどのような施設をどのような形でというようなことの見直しを考えておるわけでございまして、この案が詰まり次第、年次計画を策定していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 都市施設部長。



◎都市施設部長(柏木清次君)  (3)の快適で住みよい都市づくりの中で、イのJR岡崎駅東西の土地区画整理事業の進捗状況と今後の見通しについてお答え申し上げます。

 まず、岡崎駅西土地区画整理事業も、昭和51年2月27日に事業認可を得、16年余り経過をしましたが、関係各位の御協力により、面的整備も98.3%進捗となりました。平成2年10月、自由通路の供用開始とともに、東口、西口広場の整備がなされ、東西交通の利便が図られて、平成5年度事業完成に向けて、仮精算業務、並びに換地計画業務を行っているところでございまして、今後精算金の徴収交付、町名町界変更及び換地処分業務を進めてまいります。

 岡崎駅東土地区画整理事業についても、平成3年1月11日に事業認可を得、地区内権利者の要望を聴取するため総合相談事務所を開設し、これらの意見、要望を勘案しつつ、換地設計業務を行っています。

 昨年より、都市計画路線、美合線沿線の物件調査を実施しており、今後他の都市計画路5路線についても可能な路線から物件調査を進めてまいります。事業実施に移すための換地設計並びに街区測量業務を行っていきます。

 また、将来の駅乗降客数、交通量などを推計し、都市の玄関として良好な機能と景観を有する駅前広場の整備構想を策定し、これらに基づき、JR、愛環名鉄など公共交通機関との協議を行ってまいりたいと考えております。

 次に、駅周辺の放置自転車対策については、西口広場に隣接する清算事業団用地の取得が可能となったために、暫定的な平面駐車場を設置する計画を持っており、完成すれば駅前周辺の景観向上につながるかと考えております。

 次に、西岡崎駅については、昭和26年矢作町の時代より、地元住民の悲願であり、請願、陳情が活発に行われて、昭和62年7月に着手し、63年3月に完成しました。また、西岡崎駅設置にかかる都市基盤整備を土地区画整理事業により計画し、昭和57年より積極的に推進してまいりましたが、関係権利者などの合意形成を得ることができず、現在に至っているところでございます。今後は、関係権利者等の発意による土地区画整理事業等による都市基盤整備に理解が得られるよう、市としましても努力してまいりたいと思っております。

 次に、 (4)番の健康で安全な都市づくりの中で、下水道対策でございますが、矢作川の流域下水道につきましては、愛知県より第1期事業といたしまして、日量、汚水量4万トンの処理施設が平成4年3月に完成の運びとなり、岡崎市におきましては、南部地区合流区域 310ヘクタールについて、平成5年度の早い時期に供用開始をするよう、全力で準備を進めております。また、供用開始の 310ヘクタールに対する普及率といたしましては 5.3%で、全体では18.3%となります。

 流域下水道の第1期供用開始以後の矢作川左岸幹線の将来計画につきましては、左岸7号受け口、天白町、左岸8号受け口、六名1丁目が平成6年度供用を予定しており、主な対象区域は、7号口が戸崎町、羽根町、六名地区、8号受け口が竜美丘地区、吹矢町、東明大寺町、栄町などであり、左岸の9号受け口、板屋町につきましては、できる限り早く供用開始するよう、関係機関と協議しながら努力してまいります。

 矢作川右岸幹線につきましては、従来事業認可区域が安城市まででありましたが、平成3年に岡崎市内の全区が事業認可区間に組み入れられ、平成4年度から完成に整備を進められる予定であります。矢作川右岸幹線の平成3年度末予定の整備状況につきましては、計画延長24.3キロメートルのうち、施工済み 6.5キロメートルで、進捗率は26.7%であります。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(矢野孝君) 同じく下水対策の中で、集落排水事業の竜泉寺地区と小美地区の概要のお尋ねでございますが、この計画といたしましては、処理人口が竜泉寺地区で 260世帯の 1,120人、小美地区が 190世帯の 820人でございまして、管渠の延長が同じく 8,240メートルと 5,200メートルでございました。それぞれマンホールポンプを3カ所、処理施設が1カ所ずつということでございます。ともに平成8年度までには完成をさせたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 環境衛生部長。



◎環境衛生部長(石原明次君) 2番の (4)健康で安全な都市づくり、イごみ対策についての中で5点の御質問でございます。

 初めに平成4年度予算に計上されている、ごみ減量運動推進事業の内容はどうかという御質問でございます。新年度の新規事業の予算化につきましては、一層ごみの減量と資源化、再利用化の推進を図るため、まず41学区の小学校区で実施していただいております資源回収に対する補助金を報償金に改め、また直接実施していただいている子供会、PTA等の団体に交付いたすよう要綱の見直しを図り、あわせて報償金も学区に対する均等割額 7,000円を2万円に、また直接子供会、PTA等の団体に交付する実績割額、資源ごみ1トン当たり 300円を 500円に、瓶類1本3円を5円に、それぞれ増額計上させていただいております。また、ごみ問題を考える会の実践モデル地区に対しても、本年度の3地区に合わせて新たに3地区をお願いするため、協力謝礼金を計上させていただいております。

 また、家庭で生ごみを処理していただくためのコンポスト容器購入者に対して、購入費の2分の1の補助をするため、当初 500基分の補助金を計上させていただいております。

 さらに、産業廃棄物処理関係につきましては、都道府県の監督下でございますが、最近の経済動向の背景から、本市といたしましても避けて通れない施策と考えられ、新年度市内各事業所の産業廃棄物の種類及び数量の実態調査をいたすため、調査費を計上させていただいております。また、リサイクル施設建設に向けての実施設計の調査費も予算に計上させていただいております。

 そのほかといたしましては、ごみステーションでの衛生管理、特に不燃物、可燃物との分別の徹底、収集後のごみ出し禁止等の注意看板の製作委託料も計上させていただいております。

 以上が新年度の主な事業の予算でございます。

 次に、平成3年度のごみ減量運動推進事業の成果はどうかという御質問でございますが、事業内容といたしましては、ごみ問題を考える会の地域を指定し、空き缶分別回収による減量及び施設見学会等の活動をしてまいりました。また、資源回収運動の推進を図るため、市内41学区の代表者及び資源回収業者との懇談会を開催しており、また子供会等による資源回収量は、2月末現在で瓶類が1万 6,717本、資源ごみ 6,833トンであります。

 なお、昨年12月には、空き缶プレス車を導入し、団体等が行っております空き缶回収の側面援助として、平成4年4月末現在で、アルミ缶、スチール缶合わせて、重量にして 9,892キロ、個数にして約37万 6,180個のプレスをして推進を図っております。

 また、ごみ減量化の市民へのPRにつきましては、市政だよりを初め、啓発ビラとごみ減量のポスターの作成、ごみの出し方などのチラシを全戸に配布して啓蒙に努めているところでございます。

 次に、市民の皆様に対するPR方法はどのように考えているかという御質問でございますが、先ほど申しましたように、市政だよりにより特別の指示図の掲載、ごみの出し方のチラシを全戸に配布、各団体等の会合及び新しいアパート、マンションなどの建設時と、中央クリーンセンターへの施設見学者、おいでん施設めぐりとか、小学生、中学生の視察、また各種団体の視察等に対して、ごみの出し方について説明をいたし、なお63年度から実施しております岡崎クリーンキャンペーンの実施、婦連協のごみ収集体験研修会でのPR、またみんなの消費生活展への協賛など、啓蒙に努めてまいりたいと考えております。

 次に、リサイクル施設の計画内容でございますが、平成5年度、6年度の継続事業で建設を予定しておりまして、平成4年度に測量及び建設予定地の地質調査をいたしまして、それをもとに実施設計をいたしたいと思います。建設予定地といたしましては、中央クリーンセンター敷地内で考えております。

 リサイクル方法といたしましては、市直営で収集しています不燃物を一括搬入して、その中から再利用可能物を選別する施設を考えておりますが、稼働は7年度を予定していますので、その間モデル地区の実践結果等を見て、分別の細分化を目指して、市民の協力体制や、市の収集体制の見直しを図ってまいりたいと考えております。

 次に、産業廃棄物の実態調査の方法についてのお尋ねでございますが、産業廃棄物実態調査につきましては、委託で実施してまいりたいと考えております。また、調査対象事業所につきましては、事業所税の対象事業所と業種別団体と合わせて約 800事業所を予定しております。また、調査内容につきましては、排出される種類、数量、及び処分先等の内容を考えております。

 次に、 (5)の愛と希望に満ちた生きがいある都市づくりのア、市立岡崎病院の新築と跡地利用計画の中で、跡地利用計画についてお答えをいたしたいと思います。この跡地利用につきましては、公的関係の施設として、医療関係の向上のために活用してまいりたいと考えております。したがいまして、施設の内容、運営方法につきましては、議会の皆さんを初め、医療団体、保健団体、市民団体の方々の御意見を承って、本市の医療保険の充実を図る上で、十分検討いたし、将来計画を立ててまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市立岡崎病院事務局長。



◎市立岡崎病院事務局長(佐野欽也君) 市民病院建設かかる完成までの年次計画でございますが、用地買収が関係地主の方々の格別な御協力をいただきまして、予定地の早期確保も間近い段階まで進んでまいりまして、平成4年度においては、地質、環境調査及び設計などの委託料について、予算計上をさせていただきました。平成5年度中に許認可事項、それと造成、建設等の設計を完了いたしまして、平成6年度には造成工事に着手し、平成7年度に建物工事にかかる計画で、平成10年度初めの開院を目標年次といたしております。

 市民病院建設に当たりましては、病院建設にかかわるものの責務といたしまして、一日も早い完成に向けて努力をいたしてまいります。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 福祉部長。



◎福祉部長(鈴木清君)  (5)愛と希望に満ちた生きがいある都市づくりにつきまして、イとウを一括お答え申し上げたいと思います。

 まず、最初の質問の中で、福祉会館の建設につきましてどうかということでございまして、内容の概略を御説明申し上げます。先ほど申し上げましたが、鉄筋コンクリートの地下1階、地上6階建て、おおむね延べ 8,700平方メートルでございまして、平成4年度を初年度といたしまして、平成6年度までの3カ年継続事業として建設を計画いたしておるところでございまして、今議会にも御提案を申し上げているところでございます。総事業費は39億 3,158万 9,000円としてございます。

 福祉会館としての使用形態といたしましては、1階に民間福祉活動の中核的機関である社会福祉協議会、シルバー人材センター及び岡崎市福祉事業団等の事務局を配置し、2階には障害者団体及びボランティア団体の連絡事務室を初め各種研修室を、3階には視聴覚室、中小の会議室を設けていきたいと思うわけでございます。さらに、6階には 350人収容の大集会室を計画いたしております。民間福祉活動の総合拠点施設としての機能を持たせ、今後増大する福祉ニーズに対応する施設をいたしたいと考えております。

 なお、福祉会館以外にどのような部屋が設けられるかというところでございまして、当面4、5階を一般事務室として使用したいというところでございまして、面積は約 2,400平方メートルぐらいだろうというふうに思います。

 次に、長寿社会への対応でございますが、長寿社会につきましては、ひとり暮らし老人、寝たきり老人世帯への家庭奉仕員の派遣事業を初め、ひとり暮らし老人への給食サービスや福祉電話訪問、高齢者の方の職業相談等、就労あっせん各種相談事業、福祉基金の貸し出しなどを行い、在宅福祉、高齢者の方の生きがい活動、ボランティア活動の促進を図るとともに、福祉情報センターとしての機能を持たせ、あわせて福祉人材バンク事業も実施をしてまいりたいというふうに思っております。

 次に、福祉ビジョンについてどうかということでございまして、福祉行政の基本といたしましては、第4次岡崎市総合計画に基づく基本方針によって施策を推進するところでございますが、急速に進む長寿社会に対応するために、国の高齢者保健福祉10カ年戦略等を踏まえ、老人福祉法等の改正もありまして、平成5年度までに義務づけられております老人保健福祉計画の策定をすることになります。それに当たりましては、市民ニーズの現状を把握し、サービス実施の現況、目標、施設等の整備、及び体制の確保等の方法を骨子とした計画を作成し、今後の福祉行政の機関とするようにいたしたいと考えております。

 次に、地域福祉センターの設計が計上されておるかどうかというところでございまして、これは高齢者、障害者が幅広く利用できる地域福祉センターを予定しておりまして、各種研修会、会議室等を置ける部屋を設け、おおむね 1,200平方メートル程度を基準といたしまして、デイサービス施設を併設するとともに、その地域の特性を考慮して規模等も定めてまいりたいというふうに思っております。

 次に、地域福祉基金についてどうかというお尋ねでございまして、地域福祉基金とボランティア基金の性格でございます。岡崎市地域福祉基金と社会福祉協議会のボランティア基金との性格はいずれも果実運用型でございますが、地域福祉基金は、その果実運用が民間福祉活動の支援のためのものであり、その経費は地方交付税の基準財政需要額に参入されているものであります。また、この基金からの助成対象事業は、高齢者の保健福祉の推進に限らず、広く障害者及び児童の保健福祉等、地域福祉の増進のために活用できるものとされておるわけでございます。その中で、在宅福祉等の普及、向上とか、健康生きがいのづくりの推進とか、ボランティア活動の活発化というような大きな柱があるわけでございまして、内容につきましては多くあるわけでございます。

 また、社会福祉協議会のボランティア基金は、その運用から生ずる収益はその全額をボランティア活動の育成及び振興に充てるとされておりまして、基金の性格の違いがここで明らかになるわけでございます。

 次に、各基金との整合性でございますが、これらの基金は、いずれも設置の目的、運用益金の処分方法が異なり、先ほど4基金あるとの御質問でございましたが、そのとおりでございまして、市の福祉基金は必要に応じ原資を取り崩すことができますが、地域福祉基金は果実運用型でございます。社会福祉協議会の持っております福祉基金についても必要があると認める場合は基金の一部を処分することができますが、ボランティア活動基金は原資を取り崩すことができないことになっております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 2の (8)イ外国人への対応ということでお答えいたしたいと思います。

 外国籍児童生徒への対応でございますが、現況をちょっとお話しいたしますと、2月1日現在で7カ国48名の児童生徒がございまして、そのうちブラジル籍の子供が27名ということでございます。

 したがいまして、私どもの対応としましては、本予算ではブラジル籍の子供たちに対する特に日本語教育を進めたいということ、それからもう1点、そういう子供たちはストレスがたまるというようなことも現場から聞きますので、母国語を使うような機会を持たせたい、そして精神の安定を図っていきたいというような目的で、先ほどお答えしましたように、2名のポルトガル語の話せる先生をお願いしていきたいということで準備中でございます。

 現在、連尺小学校に実は一番たくさん子供が在籍しておりまして、そういった比較的数の多い学校を拠点校といたしまして、東西南北、中と五つのブロックをつくりまして、その先生が週2回巡回をして指導するというような計画を現在考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 経済部長。



◎経済部長(山田銀作君) 大きい2番の (6)活力と調和に富んだ都市づくりの中のウでございます。

 家康公生誕 450年記念事業の準備の状況についてお答えさせていただきます。本年1月22日、せきれいホールで開催された家康公生誕 450年祭の実行委員会第2回総会で経過報告のとおりでございますが、小委員及び常任委員の各位は家康公生誕 450年祭の規模や内容等の事業計画案の策定に大変苦心されたところでありますが、当日の総会で基本計画案が承認されまして、直ちに目の前に迫っている春の催事、岡崎城のオープンとか、花の岡崎お城まつりについては実施計画に基づき具体的に準備を進めているところでございます。

 そこで、このイベントの事業効果をより高めるには、一日も早く広域的に告知を要するために、1月の下旬より、まず第1段階といたしまして、県外での観光展だとか、新聞、雑誌等への掲載、またはポスターの作成、配布、市政だより等で開催概要をお知らせしたところでございます。

 第2段階といたしまして、リーフレットとかツール類等の活用による県内でのキャンペーンや、3月16日からの20日までの5日間、NHK名古屋放送ホールでのNHKどんどんふるさとプラザへの参加を初め、マスコミ界や市政だよりにより内外への宣伝に努め、家康公と三河武士のふるさと岡崎のイメージアップと集客を図ってまいりたいと考えております。

 なお、夏まつり以降につきましては、平成4年度予算の御議決を得た後、直ちに実施計画に基づき具体的な準備に鋭意努めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(天野正彦君) 先ほど、私の御答弁の中で、補助金につきまして 210億というふうな説明をしたと思うんですが、これはもちろんけたが違いまして、正確には21億6万 7,000ということですので、慎んで御訂正申し上げます。



○議長(岡村秀夫君) 暫時休憩をいたします。

             午後3時22分休憩

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             午後3時36分再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 18番 柴田隆弘君。



◆18番(柴田隆弘君) 多くにわたりまして、答弁いただきましてありがとうございました。

 第2質問をさせていただきます。

 まず最初に、市長の政治姿勢の平成3年度を振り返っての中ですが、やはり仕事をしていく上では、立案をして実行するまではだれもが行うわけですが、いろいろなことを行った後、やはり反省が必要だというふうに思います。これからもいろいろなところで新しい事業などやられますが、立案し、実行した後で、きちんと反省をして、次のステップに行っていただきたいというふうに思います。

 それから、市長には執行権があります。そして、私たち議会には議決権があるわけですので、この二つの歯車がきちんとかみ合ってこそ、岡崎市政がよくなることでありますので、今後連携を密にしていただいて、食い違いのないようにしていただきたいというふうに思います。

 それと、一昨日の市長の提案説明の中で、美術・博物館の問題、あるいは総合現業事務所の用地の問題など、余り触れられませんでした。私はやはりああいう提案説明の中できちんと触れていただいて、陳謝の言葉があってもよかったんではないかと思いますので、市長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。

 それから、美術館・博物館で今までに2億 6,123万 1,000円、いろいろなもので金を使ってみえます。この費用がどのようになるのか、むだになる部分があるのかないのか、その点について御答弁をいただきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 陳謝せよとおっしゃいますが、陳謝せよとおっしゃりゃ、陳謝することを拒否するわけではございませんが、反省はしますが、逆なことを申し上げますと、頑強に提案したとして、それを執行するという頑固さはできるだけ排除しながら、いわゆるこれらに対しましては十分反省しながら、今おっしゃいましたように、十分御議決を賜った姿勢と、我々はそれを受けて立つ姿勢というものに対しますところの一つのいわゆる区切りと、同時にまた訂正すべき場合におきましては、それなりの条理を尽くした御説明、こういうことにつきましては重ねていきたいと思うわけでございます。これにつきましては御理解を願いたいと思うわけでございます。

 なお、中央総合公園の今まで使ってまいりました調査費等におきましてはむだにならない、これだけは申し上げておきまして、具体的なことは担当部長からお答えさせていただきます。



○議長(岡村秀夫君) 教育次長。



◎教育次長(大塚希夫君) ただいまの予算関係でございますが、議員御指摘のとおり、今まで2億 6,123万 1,000円、実は使わせていただいておるわけでありますが、これにつきましては、基本構想業務、それから基本計画の策定業務、それから2年度におきましては基本設計、それから中で考えられます展示基本設計等の業務、それから地質調査業務、それから3年度になりましては、実施設計業務と、これに関連して設計が必要となります階段等の展示実施設計、それと造成の整備のための工事費でございますので、ただいま市長が申し上げましたように、これはむだになるようなものではございませんので、御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 柴田隆弘君。



◆18番(柴田隆弘君) それから、審議会、委員会の委員会がたくさんあることを御説明いただいたんですが、この審議会、委員会に同じ方がいろいろな審議会、委員会に含まれているのを私たちはよく見るわけですが、やはり市民の方から幅広く御意見を聞くとなると、同じ方から聞くよりかも、少しでも広く人選をするべきではないかというふうに思いますので、その考え方についてお答えをいただきたいというふうに思います。

 それから、先ほど答弁漏れになっておりますが、私たち議員が参加している審議会、委員会が幾つあるのか、その基準はどのように考えているか、御答弁をいただきたいというふうに思います。

 それから、先ほど総務部長だったと思いますが、民間委託のチェック機能をきちんとやってみえるというふうには思いますけれども、これからやはりソフト面の委託が随分ふえてくるんではないかというふうに思います。そういうチェック体制もきちんとつくっていただいて、やっていただくことをお願いしておきたいというふうに思います。

 それから、財政調整基金の残高が、平成3年度末現在見込み額で96億 3,448万 3,000円ありまして、平成4年度になりますと、66億 2,880万 6,000円見込まれておりますが、岡崎市の予算規模で財政調整基金の積み立てがどれぐらいあったら妥当であるのか、また取り崩しを今年度行っておるわけですが、今後財政調整基金がどのように変化していく予定を立てているのか、お聞かせいただきたいと思います。

 それから、3カ年の実施計画書のことでございますが、先ほども最初の質問の中で、第4次総合計画の抜粋ではないかという御指摘をさせていただきました。中を見ますと、本当に年度、年度の計画というものはさっぱりわからない状況にございます。3年間のローリングをするには、やはりことしで言えば4年度、あるいは4年度はこういうことをやります、5年度はこういうことをやりたい、6年度はこういう計画ですというようなことが明記されてこそ3カ年の実施計画ではないかなというふうに思いますので、その点の御検討をお聞かせいただきたいというふうに思います。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(天野正彦君) 私の方から、委員会の関係で、議会選出の審議会、委員会というようなことでございます。議会の関係しております審議会、委員会というのは17ございます。この議会の議員さんの審議会、委員会の関係ですが、議会の代表というよりも、私の方は議員さんの知識、経験を有する方というふうに理解しておりますので、その点よろしくお願いしたいというふうに思っております。

 それから、チェック機能ということでございまして、先ほども申し上げましたように、監督員、検査員、こういった職員がおるわけですが、やはり研修等充実して、そうしたチェック機能を充実してまいりたいというふうに思っております。

 それから、基金の残高のことで御質問がございました。どの程度が岡崎市の基金の適当な額かということでございます。これはよく言われておるわけなんですが、その市の標準財政規模、これの5%程度というようなことを言われております。岡崎市の3年度の標準財政規模、これが約 480億円ということでございまして、5%といいますと24億というようなことになるわけでございます。ただ、私どもの財政調整基金でございますが、これは国の交付税の方に基準財政需要額に入ってくるわけですが、国の施策として景気浮揚、そういったものに対して起債で事業をやりなさいよだとか、それから国の補助金、負担金等のカット、これについて国が財源を見るというようなことで、起債で見てございます。財源対策債だとか、臨時財政特例債、こういったものがあるわけですが、こういったものの元利償還金、これは国の施策で市が市債を起こしたということになりますので、こういったものにつきまして、交付税の方で元利償還金を見るというような制度がございます。こういった制度に沿いまして、減債基金、こういったものをつくりなさいよということを言っておるわけでございます。

 当然、交付団体だとそういった減債基金をつくるわけですが、岡崎市は不交付団体というようなことで、現実にそういった金額が入ってくるわけではございません。岡崎市がどれだけそうした財源対策債の償還のための費用が交付税に参入されておるかと申しますと、元年度から3年度までで約28億ございます。4年度もそういった基金償還の交付税参入というのがあるわけですが、そういったのを入れますと、約32億ということでございます。こうした減債基金と財政調整基金を合わせますと、約56億ということでございます。現在、財政調整基金 100億近くあるわけですが、これにつきましては、平成2年度に葵と東部の工業団地、これの土地が売れました。それの大部分が財政調整基金に積み込まれております。そういった関係で現在の財政調整基金の額があるということでございます。

 それから、今後はどうなるかというような御質問でございます。今後につきましては、やはり実施計画の推進ということになりまして、こうした財政調整基金等取り崩して事業の推進に努めてまいるというようなことでございまして、これが今の計画でまいりますと、平成4年度末、約67億という数字になるということでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(松林正八郎君) 実施計画についての内容のお尋ねでございます。

 議員、今御指摘をいただいたとおり、これは総合計画のコピーであってしかるべきであろうと、私どもはそう思っております。

 ただ、その内容につきましてでございます。基本構想を立てる中で、これは議会の御議決を賜った構想であります。そうした中で第4次基本計画が発表されたわけでございます。さらに、これを実施計画として3年ごとのローリングプランを持つというものであります。

 この実施計画に基づきまして、先ほど総務部長が言いました財政計画を立てるわけでございます。そうしたものが予算化されていくということでございまして、1年ごとの予算を上程し、議会の御議決を賜るというのが基本だろうと思うわけでございます。

 ただ、私どももこの実施計画をつくって公表しようという場合、3年ごとの区割りで数字も書き込んだこともあるわけでございますけれども、これはやはり債務負担と申しますか、行き先について議会の御承認をいただく部分が当然出てくるわけでございますので、これについては予算の中で御議決を賜るのが当然だろうというふうに思うわけでございまして、今後ともそうした点、私どもが出しますこうしたような実施計画が、そうした形でよろしいということになれば、全体がそうした数字を入れてもさしつかえないではないかというように思うわけでございますけれども、この実施計画の3年間の総事業費は、一般、特別企業歳計分合わせまして 1,400億というようなことでございまして、一般会計の普通建設事業費は 970億ということでございます。11年間の総合計画の財政の計画は 3,300億というように明記してあるわけでございまして、こうしたような計画に基づきまして、3年がこのように表示されているというものでございますので、よろしく御理解をいただきたいというふうに思っております。



○議長(岡村秀夫君) 柴田隆弘君。



◆18番(柴田隆弘君) 審議会、委員会の中で、同じ人がいろいろな委員会に属してみえるが、その考え方ということで御答弁が漏れていたというふうに思います。

 それから、議員の方の審議会、委員会に出席している枠が17あるということでございますが、私もそういう形で出させていただいたときに、ほかの委員さんの見方が議会代表だというふうにどうしても見られてしまって、我々が言う意見が議会の意見だというふうにとられがちな場面がありますので、もう一度見直しをしていただいて、本当に議会の議員じゃなければまずいのは別としまして、外していただいて、別のところで審議をしていくべきじゃないかなというふうに思いますので、その点の御検討をしていただきたいというふうに思います。

 それから、企画調整部長が言われました3カ年の実施計画でありますが、これにつきましては、やはり毎年発行していくわけですので、今発行したものがベストではないというふうに思いますので、これからも検討していただいて、できるだけ見て、その3年間にどういうことがやられるんだなということが年次別にある程度わかるものをつくっていくべきではないかなというふうに要望しておきます。

 それから、名鉄東岡崎駅のことでありますが、仕事をやっていく上では大変難しい部分があろうと思いますが、やはり岡崎市の玄関でありますので、大変なことだと思いますが、努力をしていただいて、実績が上がるようにお願いをしておきたいというふうに思います。

 それから、JR岡崎駅につきましても、西の区画整理は98.3%終わっている。東が今後入っていくわけですが、やはり21世紀を展望した区画整理を行っていただいて、岡崎市の南の拠点となるような集客力のある区画整理をやっていただきたいというふうに思います。

 それから、この前新聞に載っておったんですが、鈴木愛知県知事が「中部新国際空港へ愛環鉄道を乗り入れたい、岡崎からか、豊田からか」ということを言ってみえました。その点について、やはりぜひ岡崎から延長していただくような努力をしていただきたいというふうに思います。

 それから、JR西岡崎駅につきましても、周辺が大変混雑をしておりますので、地元の皆さんの御協力を得ながら整備をしていただきたいというふうに思います。

 それから、下水道の問題でありますが、先ほど平成6年供用開始の部分も御説明いただきました。これで少しずつ岡崎市も文化都市になりつつあるなというふうに思いました。しかし、その続きの整備計画も立てていただいて、できるだけ早く全国平均並みになるように努力をしていただきたいというふうに思います。

 それから、団体営農村総合モデル事業、あるいは農業集落排水事業、これも平成8年に完成予定ですが、また次のところをいろいろと計画など立てていただいて、平成8年にでき上がる時点には、次に着工しているような形のことを取り組んでいただきたいというふうに思います。

 それから、ごみ問題でございますが、市民の皆さんにPRをいろいろとやってみえますが、またこういうことをいうと、市長さんちょっと御機嫌が悪くなるかもわかりませんが、よその市のことを申し上げますが、松戸市の「ごみ減らす課」、この課につきましては、私も行ってまいりましたが、辻説法をしたり、あるいは子供会とか何かの会合に行って、子供たちから順番にPRしていくというような、ひざを突き合わせたようなPRをされております。

 それから、この間も厚生経済委員会で吹田市のごみを研究させていただきに行ってまいりましたが、ここでも指導員制度をつくってみえまして、ごみを持ってみえた方のごみを干渉して、指導していくということをやってみえます。こういうきめ細かいことをやらないとごみは減らないと思いますし、またリサイクルはできないというふうに思いますので、こういう点についても御研究をいただきたいというふうに思います。

 それから、病院につきましては、年次計画をできるだけ早くということで、10年をめどですけれども、できるだけ早く開院したいということであります。やはり市民の皆さんが、安心して入院できる市民病院をつくっていただきたいというふうに思います。

 先日、小田原市民病院さんを視察してまいりました。ここはできてから6年目の病院でありましたけれども、もう既にスペース的に狭くなっているから、いろいろなことを考えられるときに、こんなに広くてというぐらいのスペースをとっておかれた方がいいですよというアドバイスをいただきました。

 それとまた、看護婦さん確保のために、ワンルームの寮を 100戸つくっているということを言ってみえました。そういうような面でもいろいろと御検討いただいて、立派な市民病院をつくっていただきたいというふうに思います。

 福祉の問題につきましては、今後とも大変充実をしていかなきゃいけない事業でありますので、御努力をいただくことをお願いしておきます。

 “ハイコンプレックス21”につきましては、やはり岡崎の中心の康生地区であります。特に商圏などが今岡崎は大変落ちておりますので、そういうことを考えますと、できるだけ早くよいものをつくっていかなきゃいけないというふうに思います。“ハイコンプレックス21”につきましても、早急にいろいろな問題を解決しながら取り組んでいただきたいというふうに思います。

 それから、大学設置でありますが、先ほど市長さんの方から議会の方にもという伊藤議員の答弁の中でもありましたが、やはり我々が決断をするのが本当なのか、市長の方から案を出していただいて、それに対して我々が決断するのが本当になのかという面でありますが、子供たちはことしがピークであって、これから年々減っていく時期であります。そういう時でありますので、今年度、専門の方に検討していただくということが書いてありますが、もうぼちぼちのんびりした結論を出すのではなくて、早急に結論を出して、提案をしていただきたいというふうに思います。これも議会に対してもやはり相談をしていただいてやっていかなきゃいけないというふうに思います。

 それから、レクリエーションランドについてちょっとご答弁をいただきたいというふうに思います。レジャーランドにつきましては、トヨタ自動車さんが、豊田市の岩倉渡合地区に、1期工事として開発面積30万 4,000平米を計画されて、一般の方にも気軽に利用していただけるレクリエーションランドを計画されてみえます。これが93年春オープンということで資料をいただいております。そういう中で、あえて、岩倉渡合地区と大変近いところに岡崎市としてレジャーランドをつくっていかなきゃいけないのかという部分がございます。その点についてお考えをお聞かせいただきたいというふうに思います。

 それから、外国人の皆さんの問題でありますが、学校の教育の問題につきましては、これからまだいろいろと充実をしていただけるというふうに思います。子供たちは平等でありますので、日本人であろうと外国人であろうと、教育はちゃんと受けていただきたいというふうに思いますので、日本がいい日本だと言われるように、きちんとした教育をしていただきたいというふうに思います。

 それから、外国人の方が、この市役所へ来たときに、どこへ行っていいのかがわからないという部分があるようであります。外国人の方の相談窓口をどこかに設置してはどうかなという気がいたしますので、そのことについてご答弁をいただきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) おおむね御要望と御意見がずっとありまして、ほとんどの御要望、御意見に対しまして全く同感であるわけでございますから、総体的といたしまして、これはいわゆる御要望、御意見につきましては同感でございまして、一層の努力とコミュニケーションを重ねていきたいと思う、こういうことでひとつご答弁にかえさせていただきます。

 その中で、具体的な問題の中に、私から一遍お伺いした方がいいと思いますことは、特に大学問題等につきましては、これは十分ひとつ精査しながら考えていきたいと思っております。

 ただ、各種委員会に対しまする議員さん方の御参加ということでございまして、今は民社クラブを代表という形でもちましておっしゃいましたが、他の会派の関係もございますから、十分ひとつ議員さんが入っていただくことによりまして、そういう各委員会の動きも察知していただけるということと、市民の皆さん方の中におきまする議会という扱いに対しまして非常に重視しておる意向もあるわけでございまして、そういう意味におきまして、議会が御参加を願った方がいいのか、こういうことにつきましては、十分ひとつ考査をさせていただきたい。そして、また他都市の実態等も踏まえましても参考にもさせていただきたい、こういうことで私からご答弁にかえさせていただきます。

 それから、レジャーランド構想でございますが、これは御承知のとおり、2大ゾーン構想ということで踏み上げましたんですが、私はあの2大ゾーンを出すときにも随分慎重に気をつかったわけでございまして、総体的に一つのいわゆる施設ができるのでも、これは恐らく1期であるとか2期であるとかいうことはできませんでしょう。恐らくこれは無理してつくればできぬことはないが、ほかの関係との調整していきますというならば、これは無冠の大計という表現をした覚えがあるわけでございまして、いつ完成するかということ、あの時点においてはなかなか言えない、いわゆるこれはほかの事業との兼ね合わせを見ながらやっていかざるを得ない、場合によりますと、この中央総合公園一つとりましても、私が親とするならば、いわゆる子供、孫の市長さんの時分でないと完成しないかもしれませんよと、このような表現もしたこともあるわけでございますが、いわゆる我々が考えておりましたよりも、財政が非常に好転してきたということにつきましては、ある意味におきましていろいろな評価もあろうと思います。ある意味におきましては、当初私たちが考えておりましたことよりも進んだことは事実でございますが、今からということになってまいりますと、またこれ経済の動向、財政の動向というのが非常に難しい時期に入っております。

 これらを踏まえまして、2大ゾーンの一つでございます八ツ木地区のレジャーランド構想ということは、今おっしゃいましたとおり、レジャーランドとして位置づけることは、今議会に対しても御報告を申し上げておりますが、同時に私は議会や市政を話し合う会にもたびたび申し上げたわけでございますが、まだ正式な位置づけを、議決をとったとか、あるいは都市計画の決定をしたということをつけておらないわけでございます。

 これはなぜ進捗しておるかといいますと、一方では県の計画でございますところの産学住、こういうものに対するところの一つの構想が生まれてくる。あるいは、今おっしゃいました大学関係も考慮していくと、幾つかの構想を考え合わせながら、せっかくの土地でございますし、一番的確な使途ということに対しまして、慌てることなく十分ひとつ措置をさせていただきたい、こういう決意を持っておるということだけは申し添えておきたいと思うわけでございます。これは豊田さんのレジャーランド構想と競合して早くやろうとか、こういうことでなくて、真にレジャーの関係等に仮にいたしましても、非常に幅が広いわけでございまして、おのおの近隣で対応しておらないものをやろうといえば、このレジャーランド構想も余暇時代に対して必要なこととなり得るわけでございます。こういう多方面に、いわゆる議会の皆様方とともどもひとつ研究をさせていただきたい。重ねて申し上げておくわけでございます。

 私から以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(天野正彦君) 最後に、外国人の相談窓口というような御質問がございました。新年度から自治課の市民相談係、ここに専門の窓口を設けまして、こうした外国人の利便を図るよう準備を進めておるということでございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) 18番 柴田隆弘君。



◆18番(柴田隆弘君) 先ほど、市長が言われました、委員会、審議会、議員の場合に、これあくまでも検討くださいということですので、これがいいという形で私は言っているわけじゃありません。必要なところは出なけりゃいけませんし、逆にそうでなくていい場合には、やはり議会代表と誤解をされる部分もありますので、別のところで審議をできると思いますので、その点御検討いただきたいというふうに思います。

 いろいろ長々と御質問いたしましたが、ご答弁もいただきました。要望も申し上げました。今後、要望などについて前向きに御検討をいただくことをお願いしまして質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(岡村秀夫君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 大変ありがとうございました。御要望の件、今後の方針等につきましては、私も申し上げましたような方針でもちまして、十分ひとつ御意見を体しまして、市政を担当させていただきたいと思いますから、よろしくどうぞひとつお願いいたします。

 以上でございます。



△荒木鉄之助議員の質問



○議長(岡村秀夫君) 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。

 続いて、代表質問を行います。

 29番 荒木鉄之助君。

     (29番 荒木鉄之助君 登壇)



◆29番(荒木鉄之助君) 公明党を代表し、質問いたします。

 我が国は、GNPにおいては今や世界の15%を占め、国民1人当たりでも、アメリカを追い抜く経済大国と言われております。今日の経済大国日本は、国民の勤勉と努力によって築かれたものであります。しかし、その反面、生産第一主義、実用主義、効率主義を優先し、快適な生活環境をつくり出す努力や、潤いを生み出す生活空間や生活時間を確保する取り組みに配慮を欠き、そのため、国民は経済大国日本にふさわしいゆとりと豊かさを実感できる生活を十分に享受しているとは言えない現状であります。今後も、ゆとりある豊かな生活の実現に国を挙げて取り組むべきであります。

 一方、私どもの地方行政においても、社会、経済環境変化の著しい今日、市民ニーズを的確に把握しつつ、増大、多様化する行政需要に適切に対応することが要請されております。とりわけ、ゆとりと豊かさを実感できる市民生活を実現していく上で市が果たす役割は大きく、本市の特色を生かした主体的なまちづくりをすることが期待されております。

 「21世紀を拓く、活力と創造のまち」を目指したまちづくりを推進するに当たって、市政各般にわたり、我が会派の予算要望の中から主要なものにつき、通告に従い質問をいたします。

 なお、質問が若干さきの質問と重複する点もあるかと思いますが、お許しいただきたいと思います。

 質問の第1は、予算編成であります。

 初めに、平成4年度の当初予算についてお伺いいたします。

 平成4年度の政府の経済見通しは、実質成長率 3.5%程度とされ、国の当初予算は、バブル経済の崩壊等による税収不足を反映し、72兆 2,180億円と、前年対比 2.7%増という、5年ぶりの低い伸びであります。また、地方財政計画では、景気の減速による法人事業税などの落ち込みで 4.9%増と、やはり低い伸びであります。

 さて、このような国の経済見通しや国の予算、地方財政計画、地方債計画などを参考にしながら、本市の第4次総合計画、予算編成方針に基づき、各会派の予算要望を網羅しながら編成された本市の平成4年度の当初予算は、一般会計、特別会計、企業会計の総額 1,557億 5,000万円で、前年対比 7.6%の伸びであります。

 科目別の伸びでは、総務費 6.4%、民生費16.8%、商工費21.4%、消防費 7.7%、また構成比では総務費12.3%、民生費20.3%、衛生費11.5%、土木費25.9%、教育費14.5%などが大きな割合を占めております。特に福祉関係の施策に対しては、きめ細かな配慮がされた予算編成に対し評価をいたすところであります。

 市長は提案説明で、平成4年度予算は市民生活密着型と言われておりますが、市長の言われる市民生活密着型とは何であるのか、いま少し説明をいただきたいと思います。

 次に、歳入の大宗を占める市税についてでありますが、大蔵省主税局も、バブル経済がはじけて本来の姿に戻っただけに、二、三年は景気の低迷が続くのではないかとの慎重な見方をしております。他市においても、景気の低速を反映して、法人税に大きく影響が出ている自治体もありますが、当市における市税見通しについて伺います。

 第2に、本市の予算編成方針の内容について伺います。編成方針の基本的事項については、平成2年度の決算内容、あるいは前年度における財政運営の経過から、一定の反省も見られ、全体的に理解をいたすわけでございますが、基本的事項、第2、行政改革大綱に関係するところの関連経費の計上について、過去の実績と今後の改善の内容について、第3、補正予算のあり方について伺います。

 第3に、第4次岡崎市総合計画、第2期実施計画の財政計画と社会資本整備の指標の設定であります。「21世紀を拓く、活力と創造のまち」を目指した第4次総合計画の基本計画の策定の方向に沿っての実施計画で、計画期間内における一般会計の普通建設事業費はおよそ 970億円でありますが、この事業により財政指標はどのように推移するのか。また、昨年11月に経済企画庁より91年度の国民生活白書が発表されました。これは、生活の居住環境と労働条件、レジャー機会の3分野についての統計や調査結果を使って作成した豊かさ総合指標でありますが、実施計画期間内に社会資本整備によってこれだけ町が住みやすくなったと、豊かさの度合いが市民に理解できるような指標の設定についての御見解を伺います。

 第4に、行政機構の見直しであります。本市も、21世紀を目前に技術革新、高度情報化、長寿化、国際化の著しい進展や価値観の多様化など、社会経済の環境が大きく変化する中で、人口31万人を超え、市民ニーズも複雑、多様化しておりますが、また一方、法令、条例等の制定、改廃に伴い、総合的に対応できるような機構の見直しが進められておりますが、先ほども下水道部、国体事務局等が設置されるとのことでありますが、市役所とは文字どおり、市民に役立つところでございます。そのような市民サービスの向上の面からの対応について御見解を伺います。

 第5に、予算執行の上から、公共工事発注の平準化についてであります。

 公共工事の施行は、昨今の労働力不足、労働時間の短縮、週休2日制への移行、新工法採用による変動など、新しい建設現場の環境変化から、工事遅延などの諸問題が、国を初め地方でも生じております。場合によっては、発注者の無理な期日の設定が、品質管理やコスト面まで影響を及ぼすということもあります。このようなことから、地方自治体でばらつきのある公共建築工事の工期算定基準が全国統一に向けて動き出しており、建設省においても、公共建築工事標準工期の策定や、災害が多発しやすい第3、第4・四半期の工事集中化の是正や、安全対策強化のための工事安全対策が発表されております。

 そこで、本市での昨年12月末における公共工事の発注状況、また業種別ではいかがか、お伺いいたします。

 第2点目は、都市基盤整備についてであります。

 初めに、愛知環状鉄道の複線化と中部新国際空港へのアクセスとしての交通体系についてお伺いいたします。

 経済社会の国際化、高度情報化、経済のソフト化、余暇活動の長期化、広域化は、近年ますます顕著になってきており、公共交通機関の重要性はますます高まりつつあります。5年前の国鉄分割民営化の際、赤字路線だった岡多線を引き継ぎ、昭和63年1月より愛知環状鉄道としてスタートして以来、人口増の目覚ましい岡崎、豊田、瀬戸、春日井市の4市を通る45.3キロ、21駅での乗客は年々ふえ続け、平成元年度は前年対比19.5%の伸び、1日平均1万 5,438人、平成2年度は前年対比11.1%の伸びで、1日平均1万 7,156人となっており、経営も順調であります。今後の経営面、安全面、サービス面などからも、愛知環状鉄道の専用線の確保及び複線化が待たれるところでありますが、ネックになる部分もありますが、現状における進捗状況及び今後の計画についてお伺いいたします。

 次に、春日井市の高蔵寺から豊田を通って岡崎までの愛知環状鉄道をさらに延長し、常滑沖に計画中の中部新国際空港を結ぶ構想を愛知県が持っているとの新聞報道がありました。岡崎から延長されることになると、東三河地方からのJR東海との接点となり、JR岡崎駅は南部地域の開発の主要拠点となるばかりではなく、今後の岡崎市の都市基盤整備の上からも、さらに大きな意味を持つことになりますが、この構想の実現に向けての市当局の見解についてお伺いいたします。

 第2に、CATV事業の現況と将来についてお伺いいたします。

 CATVは、当初難視聴地域対策として導入されましたが、その大容量と鮮明な画像によって、地域情報の基幹メディアとしての役割を期待されております。しかし、その将来は、CATVを取り巻く環境は厳しいものがあります。CATV先進国アメリカにおいても、70年代後半の通信衛星の民間開放が急速な普及の契機となりましたが、当時のアメリカと現在の日本の状況を比較すると、総体的に不利な状況が多く、その主なものは、日本では衛星放送の直接視聴世帯が徐々にふえており、また現在CATVから配信さている通信衛星経由の放送も、家庭で直接視聴できるようになる予定。またさらに、家庭用VTRやレンタルビデオの普及が著しい。また、ほかのメディアとの競合が激しい。また加えて、バブル経済の崩壊で、民間からの事業資金調達が慎重になっている等々の状況から、今後はよほどの経営的な工夫、努力が迫られると思いますが、CATVMICSへの加入状況と現況と将来計画についてお尋ねいたします。

 第3に、消防力の強化について伺います。

 市民の生命、財産の保全に、日夜にわたり御尽力いただいている消防職員を初め消防団、防災関係の方々に心より感謝申し上げるものでございます。最近市内においても、40メートルを超える建築物を初め、中高層建築物の増加が目立っております。こうした高層建築物の災害発生時に際しては、はしご車により人命救助を第一としながら、他への延焼拡大防止等の消火活動に当たっておられるところであります。はしご車は現在、本署と南分署、北分署に計3台ありますが、矢作地区においても中高層建築物が最近ふえており、将来においても増加の傾向にあり、矢作橋を初め東西を結ぶ各橋の交通渋滞の今日、災害発生時において十分な対応ができるのか、危惧するところであります。したがって、西分署にもはしご車が必要ではないかと思いますが、御見解をお聞かせください。

 次に、消防団員への衣服支給についてお伺いいたします。本市の非常備消防に当たっては、20消防団、 113部、 1,777名による多団制を堅持しつつ、地域消防団活動をしており、今後とも諸情勢の変化に対応した消防団の活性化が求められるところであります。消防団員の確保については、価値観の多様化や就業構造の変化、住民の連帯意識の低下等により、現場ではさまざまな苦労をしているのが実情であります。

 団員の待遇改善も、毎年の報酬の改定で図られてはいるものの、被服の貸与については現状は、新入団員に対しても退職者の被服が貸与されており、全体の奉仕者としての使命と自覚を持って新鮮な心意気で入団した団員に、長年にわたり使用された古い被服の貸与では、士気にも影響するものではないかと思われます。現在の若い人の間での衣服はファッショナブルなものが求められ、それが一つの魅力ある環境づくりにもつながっていることは、至るところであらわれております。

 そこで、新入団員に対して今後新しい被服の支給を提案いたしますが、御見解をお伺いいたします。

 第4に、ドクターカー出動のモデル事業の実施結果についてであります。

 このモデル事業は、将来のドクターカー制度化に備え、搬送途上における患者の救命率の向上を図るため、愛知県の要請を受けて、名古屋市に次いで本市で、2月1日から1カ月間、岡崎市消防署東分署管内の同市東部と隣接の額田町をエリアに実施されましたが、その実施結果について、次の点について伺います。

 1、出動状況。

 2、患者、傷病者の状況。

 3、ドクターカー搭載の医療器具及び薬品について。

 4、消防署職員から見た意見。

 5、医師の同乗が必要であった患者数。

 6、医師から見た意見についてであります。

 第5に、消防職員の救急救命士の養成について伺います。

 ドクターカー出動モデル事業の名古屋市の実施結果についての愛知県衛生部の発表によれば、医師の判断では、搬送途上における重症者の病状急変に対応するため、医師の同行が望ましいとされた患者は、転院搬送が7%、救急救命士による対応が望ましいとされた患者が11%、その他は、救急隊員による対応で可能であったとされており、医師が同乗していても、高度な応急処置を最大限に発揮できる機会がほとんどなく、総合的に判断すると、救急救命士で大部分が対応できるとしております。

 このような状況から、救急救命士に対する期待度は一層高まるものと思われますが、本市においても、平成4年に1名、5年から2名程度、最終的には12名程度の養成計画と聞いておりますが、いま一度救急救命士の資格取得の方法と積極的な養成計画についてお伺いいたします。

 第3点目は、生活環境整備についてであります。

 初めに、清掃行政についてお伺いします。

 今、全国の地方自治体が一番頭を痛めているのが、ごみ問題であります。年々増加するごみをいかに抑制し、減量するかが最大の課題でありますが、本市では、従来の施策にごみ問題を考える会の設置や、空き缶プレスカーの導入を加え、減量化に努めていることは、先ほどの説明のとおりでもあります。

 そこで、本市のごみ搬入実績を内容で見ますと、可燃物で一般廃棄物は、平成2年は前年比で 3.5%の増、産業廃棄物は41.6%と大きく伸びております。このように、事業系一般廃棄物、及びあわせ産廃の増量に対する減量化対策は、行政のみでは限度があり、不可能であります。そこで、今後は事業所を含めたごみ問題を考える会の推進が必要と考えますが、見解をお伺いいたします。

 次に、産業廃棄物処理場建設について、商工会議所からも各種の要望が提出されていると聞いておりますが、内容と市の対応についてお伺いします。

 第2に、環境行政について伺います。

 初めに、市境の河川の水質状況についてであります。本市の河川の水質調査は、市内の23河川、40地点において定期的に実施しており、有害な物質については、いずれも環境基準値を超えていないとのことでありますが、市境の、例えば本市と幸田町の境の柳川についての水質状況の説明を願います。

 次に、矢作町国一環境整備事業についてであります。矢作町国道1号線沿いは、環境庁の調査でも、昼の時間帯で78ホンと、騒音レベルでは全国の上位で、沿線の住民にとっては、自動車騒音公害に長年に及び悩んできただけに、環境整備事業の推進には従来から強い要望があったところであります。過日地元住民に対して、環境整備事業についての説明会が行われましたが、この状況と今後の事業推進の予定について伺います。

 第3に、三世代宅地供給事業の具体化についてであります。

 米河内地内に宅地として82区画を造成中の三世代宅地供給事業は、坪10万円台ということもあって、市民の関心、期待は高いものがありますが、7月ごろ分譲とのことでありますが、募集案内、募集条件等についての具体化はいつごろになるのか、お伺いいたします。

 第4点目は、保健福祉の充実についてであります。

 初めに、障害者、高齢者にやさしいまちづくりについて伺います。

 近年我が国でも、福祉のノーマライゼーションが叫ばれる中で、福祉行政の推進とともに、民間の福祉活動も大きな盛り上がりを見せております。本年は、国連障害者の10年の最終年に当たりますが、建設省も本年度から、高齢者、障害者に配慮したまちづくり事業をキャッチフレーズに、障害を持つ人や高齢者が積極的に社会活動ができるよう、公共施設や商店街、道路などに、障害者や高齢者向けの設備や工夫を凝らす事業を本格化する方針を打ち出しております。本市でも、市庁舎にエスカレーターの設置工事中ですが、特に支所など、市民の利用度の高い市の公共施設の段差解消、スロープ、手すりなどの建物の整備事業を計画的に推進する施策が必要と思われますが、お伺いします。

 また、不特定多数の人が利用する公益的施設を、障害者や高齢者に配慮した建物に整備する場合に、低利での融資や助成措置などについての見解を伺います。

 第2として、在宅福祉3本柱の計画であります。平成4年度の政府予算では、ホームヘルパーが昨年より 5,200人の増、ショートステーが 4,000床増、デイサービスが 800カ所増をそれぞれ拡充する計画でありますが、本市における計画について伺います。

 第3として、看護婦需給見通しと市立病院の現況と対応であります。厚生省は、看護婦不足が深刻になっていることから、新看護職員需給見通しを昨年末に策定しました。それによれば、平成10年末までに現在より30万人増の 115万人を確保し、看護職員の不足を解消する計画でありますが、県下の見通しについてお伺いします。

 また、市立病院の看護婦の状況について、次の点について伺います。

 1、市立病院の現況と具体的な対応。

 2、院内保育所の現況について。

 3、看護婦寄宿舎の現況について。

 4、看護婦が専門業務に専念できる体制づくり。

 5、長期就労者にリフレッシュ休暇の検討。

 6、退職した看護婦の復帰のための勤務時間の工夫についてであります。

 第4に、健康カード等の活用による健康管理システムであります。1枚のカードに健康データを蓄積し、全国のどこででも診断に活用できるという画期的な医療システムが健康カードであります。このカードは、テレホンカード大のカードに、本人のプライバシーを尊重した上で、病歴や検査結果、体質、投薬歴などを記録し、病院がかわっても、また交通事故や旅先で急病になった場合でも、血液型から投薬実績までがまさに瞬時にわかり、治療が早くできるということであります。また、薬づけや検査づけの弊害を緩和され、来るべき高齢化社会に備え、導入する地方自治もふえておりますが、本市の見解を伺います。

 第5に、3歳児未満の乳幼児医療費の自己負担の助成であります。現在、我が国の少子化は深刻な事態となっており、出生率の著しい低下が社会問題となる中、乳幼児に対する医療費無料化が全国各地で大きな広がりを見せております。昨年10月から大分県では、県下全域で3歳児未満の乳幼児医療費の完全無料化をスタートさせるなど、対象拡大による制度充実の動きが目立っております。愛知県下でも、蒲郡市、尾張旭市などが3歳児未満までの適用をしておりますが、安心して子供を生み、育てられる環境整備の一つとして、乳幼児医療費無料化を拡大するお考えはないか、お尋ねします。

 第5点目は、産業の振興についてであります。

 初めに、商工業の活性化対策についてお伺いします。

 このところ毎日のように、景気の後退を示すニュースや経済指標が報道されております。需要の減退から、自動車、コンピューター関連、家電業界を初め、日本を代表する大企業が次々に減産に踏み切り、業績予測の下方修正も相次いでおります。経済企画庁も、2月の月例経済報告では、景気の減退感が広がっているとして、事実上の景気後退宣言をしております。

 このような状況から、景気対策を求める声が高まっている中で、特に中小企業、中でも零細企業にとっては、労働力不足の折、人材の確保や改正大規模小売店舗法の施行により、地元商業者にとっては厳しい対応が迫られておりますが、次の点について伺います。

 1、大型店に対する地元商業者の助成策はどのように考えておられるか。

 2、中小企業、特に零細企業にとって、雇用は難しい状況にありますが、人材確保をするための厚生施設の整備等の助成は考えておられるか。

 3、景気が後退している現在、中小企業に対する助成策はどのように考えておられるか、お伺いします。

 次に、家康公生誕 450年祭についてであります。

 本市は、本年が家康公生誕 450年に当たるのを記念し、家康公と三河武士のふるさと岡崎を広く内外に紹介、宣伝し、あわせて地域の活性化と豊かなまちづくりの推進のため、この3月25日から12月26日までを会期として、家康公生誕 450年祭が開催されます。地域の時代と言われる今日、地域の個性を生かしたイベントは、地域経済を活性化し、地域社会の連帯、共同の意識をはぐくむなど、まさに豊かなまちづくりの重要な起爆剤であります。

 そこで次の点について、まず一つ、家康公生誕 450年祭の経済的波及効果と地域に及ぼす文化的、精神的波及効果についてどのようにとらえておられるか。

 2、このイベントを一過性のものとしないために、寄附金募集をして、モニュメントを建設するとのことでありますが、寄附金募集の方法について。

 3、モニュメントの建設計画についてお伺いいたします。

 第6点目は、教育、文化の振興についてであります。

 初めに、学校5日制への対応についてお伺いします。

 学校5日制の導入について検討を進めてきた文部省の調査研究協力者会議は、このほど最終報告をまとめ、今年の2学期から月1回、第2土曜日を休校とすることを提言し、これを受けて文部省は近く政令を改正することになり、幼稚園、小中学校等において9月から一斉に5日制が実施されます。調査研究協力者会議の報告では、子供たちを取り巻く教育環境の変化に伴って、遊びや自然体験、社会体験や生活体験が著しく減少し、また学校教育への過度の依存がうかがえるとして、学校、家庭、地域社会の三者が持つ教育機能が十分に発揮されることが必要としており、その認識においては、私どもも同感であります。

 そこで、円滑な実施及び推進のため、教育委員会としてはどのように対応されるのか、次の点について伺います。

 1、教育課程の編成と実施上の諸問題。

 2、教職員の勤務体制。

 3、児童生徒の学校外活動の対応及び学校開放の実施上の問題についてであります。

 次に、大学設置についてであります。

 大学の設置については、岡崎市の歴史的な景観、豊富な文化財、国立共同研究機構とともに、学術研究の町にふさわしい、香り高い文化のまちづくりだけでなく、地域社会と結びついた社会人教育や大学で育成した人材が地域社会に定着し、地域産業の振興と活性化に大いに貢献するという立場から、私どもは必要であると主張してきたところであります。

 昨年の12月の大学設置検討百人会議による建議書によれば、長期的視野で岡崎の教育、文化都市の発展を考えると、大学新造抑制という逆境を考慮しても、なお余りあるとして、大学設置の必要性が強調されております。

 先ほどの答弁で明らかになった部分がありますので、今後大学設置に向けて速やかに推進されますよう要望にとどめておきます。

 第3に、図書館建設についてであります。

 図書館行政の充実については、私も昨年6月の本会議において意見を申し述べたところでありますが、新年度において市長提案で、西三河の中核的都市としてふさわしい図書館建設のための図書館建設基金が計上されたとの説明がありました。今後この図書館建設を進めるに当たり、施設の建築、運営等の指針となる図書館建設基本計画の策定を行うための建設検討委員会の設置等が必要と思われますが、建設に向けての計画についてお伺いいたします。

 第4に、国体実施への対応であります。

 第49回国体において、本市で開催されるバスケットボール、アーチェリー、空手道の3競技の円滑な運営を期するため、現在四つの専門委員会でそれぞれの角度で検討が進められておりますが、次の点に関し進捗状況をお伺いします。

 1、広報活動の推進及び計画。

 2、競技施設及び関連施設の整備促進状況。

 3、輸送及び交通に関する計画。

 4、国体準備室の現在の陣容について。

 5、全庁的な取り組みが必要かと思いますが、御見解はいかがか。

 以上で、第1回目の質問を終わります。

     (29番 荒木鉄之助君 降壇)



○議長(岡村秀夫君) 暫時、休憩いたします。

             午後4時37分休憩

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             午後4時47分再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 荒木議員さんからの代表質問でございますが、具体的な質問が多いようでございますので、逐次お答えをさせていただきますが、しかし他の会派にお答えさせていただきまして、私が荒木さんだけ黙っておりますと、誤解を受けますので、私に対しまして御質問のございましたうちの生活密着型と、こういう予算につきましてどう心得ておるかということでございますものですから、この問題のみ私からお答えさせていただきます。

 これは、私の方の今期の定例議会に対する冒頭の関係につきましても、十分御説明したわけでございますが、生活密着型ということは、申し上げるまでもございませんが、福祉、保健、安全とか便利、こういうものを十分、少しでも具体化するということが眼目でございまして、いわゆるGNPは世界に冠たる日本といえども、生活に潤いと豊かさということがなかなか徹底しないという中におきまして、少しでもそれらに対しまして、言うならば裏町のおばあちゃんにも、今期の予算というものが何らかの形におきましてその効果が及ぶと、こういうような配慮をさせていただきました予算、これを体しまして、生活密着型ということをあえて申し上げたわけでございます。

 特にこれは対比的に申し上げるならば、大型の事業であるとか、こういうものが若干前年度と対比いたしますと少ないわけでございます。これをここに置いたと、こういうことでひとつ、生活密着型という標榜をさせていただいたということでございます。

 この点につきまして私からお答えさせていただき、あわせまして、これらに対しましては、特におのおのの会派、そうしてまた公明党さんからもいろいろな御要望と御指示を体しまして、この予算編成の中に取り込ませていただいた、こういうことも申し添えまして、御答弁にかえさせていただく次第でございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(天野正彦君) 1の予算編成についての (2)の予算編成方針でございます。この中に、私ども予算編成の基本となる事項を記載してあるわけでございまして、その中に、行革大綱に沿ってというようなことが書いてございます。行革大綱の中には、事務事業の見直しだとか、組織、機構の簡素化、合理化、給与の適正化だとか定員管理の適正化、民間委託、OA化等事務改善の推進だとか、それから会館等公共施設の設置及び管理運営の合理化というようなことが書いてあるわけでございまして、当然予算編成のときにもこういったものを照らし合わせながら予算編成をしていくということでございます。

 平成4年度の行政改革、どんなものがあるかということでございますが、特にOA化等の推進ということがあるわけでございまして、備品管理のオンライン化、これによりまして、事務の省力化、迅速化を図るというようなこと。

 それから、固定資産税評価に際しまして航空写真を導入するというようなことでございます。これは、実地調査だとか、それから課税の際の誤り、こういったものを正すというようなこともあると思いますが、そういったこと。

 それから、外人登録事務処理のシステム化をしていくというようなこと。

 それから、公立保育園と児童課へファクシミリ。それから、私立保育園等、それから公立保育園と児童課にパソコンを設置して、事務の効率化を図るというようなこと。

 それから、土木積算につきまして、やはりパソコンを設置しまして、土木工事の設計事務の電算化を図っていく。これはやはり、省力化だとか正確性だとか迅速化、そういったことにつながるということでございます。

 それから、病院等におきましては、薬包プリントシステムだとか、投薬表示装置の導入、これによりまして、事務の省力化だとか効率化、患者サービスの向上というようなものを図っていくということでございます。

 それから、水道局におきましても、工事積算システム、こういったものを導入していくというようなこと等々があるわけでございます。

 それから、補正予算ということでございます。当初予算、原則として制度の改正だとか補助事業の追加、災害等、予測されなかったものはやむを得ないけれども、それ以外のものは補正は認めないというようなことが書いてあるのではないかということでございます。原則として、当初予算ではそういうような方針で臨んでおるわけでございまして、年度の途中では、人件費、これは人事院の勧告等、これによりますベースアップ等もあるわけです。それと、土地等につきましては、先行取得ということで、用地の償還というものもあるわけでございますが、できるだけ年間の補正予算は少なくということで指示をしてございます。

 岡崎市の年間の補正額でございますが、おおむね30億円から40億円程度でございます。よその市と比較しますと半分程度ということで、岡崎市の補正予算の額というのは、他市と比べると非常に少ないということが言えるわけでございまして、これは当初予算のときに、年度間の補正はしないということを指示しておるためだというふうに思っております。

 それから、私どもの方の関係で申しますと、行政機構の見直しということでございます。これにつきましては、先ほどの御質問、御答弁申し上げたところでございますが、毎年度行政需要の動向を踏まえながら、時代、市民のニーズに合った行政機構の改革をしていくということで、肥大化はとにかく抑制するというふうに考えておるわけでございます。

 内容につきましては、先ほど申し上げたわけでございまして、ちなみに、部課等の数でございますが、平成3年度、部は11部でございます。これが、下水道部がふえまして、平成4年度は12部になるということでございます。それから、課は、平成3年度39課でございます。これが、水道部の施設課というものがふえまして、40課。それから、係は、平成3年度 141係でございます。4係ふえて 145係ということでございまして、これらは工業振興だとか、それから下水等の施設係だとか工事三係、それから衛生課の指導係、こういったものがふえるわけでございまして、市民のニーズに合った行政を行っていくための最小の機構改革であろうというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 税務部長。



◎税務部長(足立眞一君) 大きい1の予算編成の (1)でございますが、平成4年度当初予算についての中で、市税の税収の見込みについてお答えさせていただきます。

 御質問の内容でございますが、景気の減速が進む中で、市税の大宗をなす市民税個人分につきましては、本年度大きな税制の改正もなく、自然増収、所得の伸びというものがございまして、それによりまして、前年対比では 110.8%見込みで計上させていただいておるわけでございます。

 それから、法人市民税につきましては、先ほども申し上げましたように、景気の減速の影響等もございますが、本市におきましては、業種が多種多様にございますので、そういった関係から、前年対比では99.2という、若干は下がってはございますが、安定した税収の見込みを立てたというふうに見ております。

 なおまた、固定資産税、都市計画税につきましては、それぞれ2けた台の11.1%ほどの前年対比で見込みを立てまして、これもやはり、固定資産税の生産緑地法の改正に伴いまして、宅地並みを見込んでの計上でございますので、その辺も含みがあるわけでございますが、いずれにいたしましても、市税全体で、前年対比で 9.2%の伸びを見てございますので、安定した当初予算の計上をさせていただくことができるというふうに見てございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(松林正八郎君) 2番の都市基盤整備のうち公共交通機関、特に愛知環状鉄道の複線化と中部新国際空港へのアクセスとしての交通体系というお尋ねでございます。

 議員御指摘をいただきましたように、この愛知環状鉄道は、昭和63年1月に第三セクターとして動いたものでございます。この愛知環状という意味でいきますと、JR岡崎駅から高蔵寺、それから高蔵寺から勝川を経まして枇杷島までということで、東海道本線とつなぎ、この環状をつくろうということでございます。

 ここで、複線化ということでございます。今、JR岡崎駅構内を除きますと、ほぼ路床は複線化できるように既にできておるわけでございまして、これにつきましては、新しくできました、例えば市内でございますと、六名とか大門、これについては、ホームが張り出しで余分につくらなければ、複線化はできないじゃないかということでありまして、ほぼ全体は複線化計画ができておるわけでございます。

 そうした中で、ことし1月でございますけれども、国の方におきますところの運輸政策審議会というものの中で、この愛知環状鉄道の岡崎−高蔵寺間は複線化すべきだという答申も出ておるようでございます。したがいまして、そうした経過の中で複線化はできてまいるだろうというように思うわけでございます。

 先ほど申しましたJR岡崎駅構内に入りますと、上り線をくぐりまして、中央へ入っておるということでございます。したがって、東海道本線上りを 350メートルほど愛知環状は使っておるわけでございます。したがいまして、これを複線化ということでございますと、新しくその幅員をとらなければいかんということでございます。

 今市といたしましても、県の交通対策室、それから愛知環状鉄道、JR東海、岡崎市の四者が入りまして、これについての今後の用地取得、あるいはその手法について協議をしておるところでございます。当然これは、土地の絡み、あるいはJR東海道本線の移設というようなこともあるわけでございまして、非常に困難な部分も多うございますけれども、やはり御指摘をいただいたように、この複線化に対しまして、地元として岡崎市も全面的に協力をする必要があろうと、このように思っておるところでございます。

 それから、中部新空港に対するアクセスでございます。今議員も御指摘いただき、先ほども柴田議員からもそういうようなお言葉をいただいておるわけでございまして、私どもといたしまして実は県の方へ、先ほど言った愛知環状鉄道、これをさらに大環状でやったらどうかという進言もしておるわけでございます。JR岡崎からは昔、西尾まで鉄道があったわけでございます。今後これを南進しながら、例えば新しいルート、あるいはまた衣浦岡崎、こうしたようなものを利用した、いわゆる新交通システムも含んだ考え方の中で、ちょうど名鉄は名鉄常滑線というのが行っておるわけでございまして、これと回遊したらどうかというような提案をしておるということでございます。今後各関係する地域も含めまして、私どもといたしましても、この岡崎からぜひ新空港の方へのアクセスをとるべく努力をする必要があろうと、このように思っております。

 次に、CATV事業の現況と将来というお尋ねでございます。御指摘をいただきましたように、このCATV事業は、非常に初期投資が大きいということでございます。この平成4年2月末の加入でございますけれども、予約を含めまして 4,767件がこの加入をしております。平均、月に 100件ぐらいの増ということでございます。

 ただ、第1期の方でございますけれども、これは乙川以北、矢作川以東、東名以西、巴川以南、この範囲でございますと、対象エリアは2万 9,800世帯でございますけれども、加入率は9.76%、 2,908戸というような状況でございます。

 今後のエリアの拡大と資金の計画ということでございまして、2期のエリアとして、乙川以南に今線を張っておるところでございまして、竜美丘、あるいは緑丘、美合を含めまして、 248号線の東側について、これが視聴可能になってきておるということでございます。

 投資額でございますけれども、これは大体、第1期の計画区域で、センター機能を含めて、おおよそ10億ぐらいの投資がされております。乙川以南の2期計画について、約5億ぐらいの投資がされておるということでございます。したがいまして、この投資額も多いわけでございますけれども、今、昨年の9月の株主総会におけるところの資本金でございますけれども、10億 7,900万円、株主数は 205というような状況でございまして、これはNTT無利子融資を受けながらこうした事業を進めておるというのが現況でございます。

 こうしたエリアを拡大しながらということでございまして、今後第2期でございます六ツ美、あるいは矢作地区への工事を進めるということでございますけれども、非常に資金も大きいというようなことから、今後の増資期待というようなこともあるわけでございます。こうした資金をなるべく受けながら、この事業を進んでまいるというような状況でございます。

 なお、先ほど議員、家庭でそれぞれの視聴ができるということでございます。これは既に始まっております放送衛星、いわゆるNHKの第1、第2宇宙放送、これについてはかなりのところで聴取されておるようでございます。しかし、通信衛星、いわゆるCS、こういうような通信衛星を使った企業も出てきておるわけでございまして、これも個々で聴取できるという状況でございます。ただし、NHKのBS、これは放送衛星でございまして、これは出力が 120ワットと、出力が大きゅうございます。したがって、チューナーと30から50センチぐらいのアンテナで聴取が可能だということでありまして、通信衛星、CS、いわゆるJCSATとかスーパーバード、こういうものですと、出力が20あるいは35ワットというようなことでございまして、アンテナの径も、1メートル20から1メートル80というようなことになるわけでございまして、各戸の家庭での視聴は非常にしにくいではないかということであります。

 したがいまして、今この岡崎のCATVは、21チャンネルを放送しておるわけでございます。この地域性を特に持ちました、いわゆる地域に密着したCATVというようなことで企画も考えておるわけでございますけれども、こうしたものを含んで、CATVを積極的に促進するように、行政側も力を添えていきたいというように思うわけでございます。

 それから、経営の見通しということでございまして、以前にもこうした質問をいただいておるわけでございます。このCATV事業の規模にもよるわけでございますけれども、今当初出されました西三河ニューテレビ放送の収支で見ますと、大体6年目ぐらいにこれがバランスがとれるだろうということであります。この計算でまいりますと、視聴は約1万 5,000世帯ということでございます。ここから経常経費は黒字になってまいりまして、10年目で総体のバランスがとれるだろうというような状況でございます。

 それから次に、生活環境整備の中の (3)三世代宅地供給事業の具体化ということでのお尋ねでございます。三世代宅地の供給事業につきまして、先ほども進捗率は75%というお答えをしておるところでございます。

 そこで、今後の計画でございます。分譲につきましての申し込みの資格、あるいは分譲の条件、あるいは分譲の時期ということでございます。これは、土地開発公社のプロパー事業でございまして、土地開発公社の理事さん方ともいろいろ協議を2度ほど、こうしたような要件についてしておるわけでございまして、今後ともこれを詰めながら、公表に持っていきたいと。3月には理事会もありますので、その席で最終確認をしながら、公表していきたいなというように思うわけでございます。

 一番この中では、総事業を計算いたしまして、最終的な見込みを立てておるわけでございまして、坪当たりは10万円台で事業が完了する予定であるということだけ御報告を申し上げたいというように思っておるところでございます。

 その他の内容につきまして、土地開発公社の理事さんにお諮りし、3月末ころに内容について公表をしていきたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 建設部長。



◎建設部長(矢野孝君) 1番、 (5)の公共工事発注の平準化についてでございます。

 御指摘のように、昨今は労働需給が厳しいところでございますので、工事の発注につきましては、標準工期の確保について心がけておるところであります。特に平成3年度につきましては、工事予算が2年度の 177億 800万円に比べますと、35%増の 239億 300万円という大幅な増加となっておりますので、特に4月早々に早期発注にも努めまして、平準化に心がけました結果、12月末の工事の発注状況でございますが、土木工事で98.7%、舗装工事が93.8、建築工事は97.2、電気工事で99.4、管工事が92.2、水道施設工事が88.5、その他工事が89.5ということで、全体では96.8%の 231億 2,700万円となりました。これは、2年度の12月末におきます90.8%の 160億 8,557万円に比べますと、大幅に改善されまして、過去に例のない好結果を見ることができました。来年度以降につきましても、より一層早期発注に努めまして、工事の平準化に努力してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 消防長。



◎消防長(石川守君)  (3)消防力の強化でございます。

 まず、西分署にはしご車を配置する計画はないか、こういう御質問でございますが、荒木議員さん御案内のように、本市のはしご車の配備状況は、今おっしゃいましたように、本署、南分署、そして北分署にそれぞれ1台の計3台を配備しておるのが現況でございます。議員さん御指摘のように、交通渋滞、あるいはラッシュ時のこともあろうかと思いますけれども、現状の中では、この矢作地区への対応といたしましては、日名橋、矢作橋、そしてこの渡橋、それぞれの3方向から進入するというようなことで対応しているのが現況でございます。こうした出動体制の中で、現時点におきまして出動につきまして特別支障を来したという事例もございません。また、3月13日には、岡崎大橋が開通されると聞いておりますが、こうしたことなどによりまして、こうしたラッシュ時等含めました交通渋滞も緩和されると、期待をいたしておるところでございます。

 このような現況でございますので、現時点におきましては、西分署へはしご車を配備する計画はございませんけれども、今後の特殊車の配備計画などと合わせまして、地域の情勢を見きわめながら検討いたしてまいりたいと、このように考えております。

 次に、新入団員に新しい被服を貸与というような御質問でございますが、現在消防団員の被服等につきましては、甲種略衣のほか、ハイネックシャツ、略帽、編上靴等を全消防団員に対しまして貸与させていただいておりますのが現況でございます。

 なお、これらの被服等の耐用年数につきましては、特に定めてございません。

 また、新入団員の方に対する被服の貸与につきましては、先ほどもお話がございましたように、退団をされる方から被服の引き継ぎをしていただきまして、そのサイズが合わなかったり、あるいはまたその被服が老朽化しておるというようなものにつきまして、それぞれの消防団からの申し出によりまして、新しい被服と交換させていただいておるのが現況でございます。

 なお、この新しい被服につきましては、毎年平均でございますが、70着から80着程度の交換をさせていただいているところでございます。

 また、退団をされます方の数は、毎年の平均でございますが、約 170人前後でございまして、この在職年数等を若干申し上げますと、過去数年の平均でございますが、5年以上在職されまして退団をされた団員の方は、全体の約87%でございました。この平均在職年数から見ますと、約10年数カ月というものが平均の年数でございます。また、5年未満で退団をされる団員の方、やはりこれも平均でございますが、約13%程度でございます。

 ちなみに、岡崎市の消防団条例では、団員の任期は6年と定めておりますので、できる限り長く在職していただけるように、常にお願いをいたしているところでございます。

 このような現況を踏まえまして、今後の問題といたしまして検討させていただきたいと考えております。

 それから、4番目のドクターカー出動モデル事業の中で、消防職員の出動いたしました感想等についてはというようなことかと思いますけれども、この事業は、愛知県の要請を受けまして、市立岡崎病院の救命救急センターが実施主体となりまして、愛知県、そして岡崎市の医師会、県下の4医科大学、そして県下の救命救急センターの全面的な御協力をいただきまして、平成4年の2月1日から2月29日までの29日間、毎日午後6時から翌朝の6時まで、消防本部の通信司令室に1名の医師が待機されまして、また東分署には、救急車に1名の医師が同乗いただきまして、東分署管内、そして管轄いたしました額田町への救急出動いたした事業でございます。この結果につきましては、愛知県の医務課の方で集計をされまして、3月の中ごろに発表されると、こういうふうに聞いております。

 本市のこのドクターカーに対します出動の状況でございますが、総出場件数は37件でございまして、その内訳が、交通事故11件、急病22件、一般負傷3件、自損行為1件ということでございます。搬送人員につきましては、38名でございました。

 この事業につきまして、消防職員が感じたことはどうかということでございます。この救急出動に際しまして、同乗されました医師からのアドバイスが受けられ、救急隊員の現場研修ができ、また救急隊員が行った応急処置につきましても、日ごろ行っておりました内容が適切であったことに一層の自信を持ったと、こうしたよい機会でございました。さらに、医師が同乗されていることによって、患者の家族の方々が安堵感を持たれたなというような様子も感じられました。

 いずれにいたしましても、この事業につきましては、救急医療の最前線で活躍しておられる担当の医師から、現在の救急医療体制、あるいはまた医療技術等につきましていろんなことを学ばせていただきました。救急隊員にとって貴重な体験をさせていただいた、意義ある事業だと思っております。

 なお、これらの情報や体験を十分生かしまして、今後の救急業務の円滑な推進に努めてまいりたいと考えております。

 それから、救急救命士の関係でございますが、既に荒木議員さん御案内のように、救急救命士法が昨年の4月23日に交付されたことに伴いまして、昨年の8月に救急救命士の養成機関といたしまして、財団法人救急振興財団が中央研修所を開設いたしまして、この研修所におきまして現在、全国から第1期生として60名が研修を受けておるのが現況でございます。また、この中央研修所への入校資格につきまして、現在の救急隊員が資格を取得しておりますこれに加えまして、さらに県の消防学校におきまして、約1カ月間にわたる追加教育を受けた隊員が、この救急救命士の入校する資格があるということで、こうした者がこうした研修所へ入校する資格が得られると、こういうことになっておるのが現況でございます。

 本市の今後の養成計画といたしましては、先ほどもお話に出てございましたけれども、平成4年度には1名、それから5年度以降につきましては毎年2名程度の救急救命士の養成計画を立てまして、現在県の方へ要望いたしておるところでございます。この問題につきましては、1人でも多くの救急救命士の養成に向けまして、今後とも積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 市立岡崎病院病院事務局長。



◎市立岡崎病院事務局長(佐野欽也君) 同じくドクターカーの出動モデル事業の実施結果の関連でございますが、ただいまの消防長のお答えと重複する部分もございますが、モデル事業は、平成4年2月1日から2月29日までの29日間、市立岡崎病院を事業主体といたしまして、各方面の御協力を得まして行いました。

 出動状況でございますが、医師が同乗して出動しました事業実績は、期間中37件、搬送者は38名でございまして、出動先の市内消防東分署管内でございますが、31回、市外、これは額田町への出動でございますが、6回で、患者の搬送先につきましては、当院へ22名、その他の医療機関へ12名、不搬送が3名でございました。

 今事業を実施するに当たりまして、ドクターカーとしてどのような設備を備えたかというお尋ねでございますが、救急車に常時設備されております酸素吸入器、人工呼吸器等の諸機材に加えまして、消毒薬、強心剤等、薬品が18種類、縫合セット、輸液セット等の診療材料が12種類、気管内挿管チューブ等、25種類の医療器具を搭載いたしました。

 医師の同乗が必要であった患者数でございますが、必要であったかどうかは、私どもでは判断しにくいわけでございますが、医師が医療行為を行った患者さんの数は、脈拍、血圧検査等は除きまして、10名と聞いております。

 それから、医師から見た意見、この事業に対する評価とか、今後の方向づけにつきましては、この事業の実績資料等をもとに、県のドクターカー出動事業運営委員会において検討、審議をされて、県より発表されることになっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 続きまして、大きな4の (3)の市立病院に係ります幾つかの御質問の初めの本院における看護婦の充足、現況等でございます。平成2年度は、年間を通し予定人数を充足いたしておりましたが、平成3年4月1日現在の看護婦数は 313名で、予定数の 317名に4名不足いたしておりました。この年度当初の不足4名と、途中退職者の補充対応といたしまして、年度中の7月、10月、1月の3回、途中採用を行いまして、平成3年7月には7名、10月6名、平成4年1月が2名の採用を行って、対応をいたしました。

 募集活動につきましては、市政だよりに4回、新聞広告も3日間を2回にわたり掲載いたしました。その他求人活動としては、人材センターを訪問しての情報収集も適宜行いまして、平成3年中では7月に、九州を初め県外で15カ所、県内では10カ所の養成施設を訪問して、募集活動を行ってまいったところでございます。本年は、充足し切れない月もございましたので、さらに努力をいたしてまいりたいと、このように思っております。

 次に、院内保育所の現況でございますが、院内保育所におきましては、看護婦を対象といたしまして、平日は8時から午後7時まで、土曜日は8時から午後2時までで、保母5名と用務員1名で受け入れをいたしておりまして、現在の乳幼児数は12名、1日平均6名をお預かりいたしております。運営状況でございますが、これは平成2年度の数値でございますが、年間延べ 1,583名の乳幼児を預かりまして、保育料収入は 198万円、費用は 2,335万円でございました。

 次に、看護婦宿舎の現況でございますが、現在中町と欠町にございまして、中町は鉄筋コンクリート4階建てで、2人部屋が6室、個室が34室の、46人収容でございますが、現在の入居者は29名でございます。欠町は、鉄筋コンクリート3階建てで、すべて個室で、43名収容で、現在20名が入居いたしております。

 それから、4番目の看護婦が専門業務に専念できる体制づくりでございますが、当院では、看護婦が患者に接する機会を多くとれるように、ヘルパーの確保や窓口業務、メッセンジャー業務等の業務委託を行って、看護婦の雑務軽減に努めておるところでございます。

 それから、長期就労者へのリフレッシュ休暇でございますが、長期、短期を問わず、国内外への旅行等の休暇申し出は、できるだけ希望に沿うよう、各部署において対応しておりますが、世間一般に言われておりますリフレッシュ休暇を積極的に与えていくことは、現在のところ考えにございませんが、あすへの労働のための生気を養い、元気づけるための休暇も必要な時代であろうとは思っております。

 それから、六つ目の資格を持って働く意思のある方の就業機会を広げるための工夫でございますが、正規採用は、3交代の勤務ができることを原則として採用を決めております。昼間しか勤められない方は嘱託職員として、時間帯によるパートを希望される方につきましては、できるだけ希望を取り入れた時間帯で勤務しやすいよう配慮しております。今後も、看護婦不足が深刻化する中で、看護婦の確保と本院に長く勤めていただけるよう、明るく、働きやすい、やりがいのある職場、環境づくりに努力してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 環境衛生部長。



◎環境衛生部長(石原明次君) 3番の (1)清掃行政、ごみ減量化等に対する経済界への対応についての中で、2点の御質問でございます。

 初めに、今後事業所を含めたごみ問題を考える会の推進が必要ではないかという御質問でございますが、御指摘のとおり、事業系の一般廃棄物の減量対策といたしましては、事業所等経済界の協力が必要であります。本市では、昭和57年度より、過剰包装を排除するため、事業者、消費者、学識経験者、行政の代表を含めて30名の委員をもって構成するノー包装運動推進委員会を設置し、ごみの減量と省資源に努めているところでございます。

 御提案の事業所を含めたごみ問題を考える会につきましては、産業廃棄物の指導監督は県でありますので、県の施策とあわせてできるのかどうか、県とも協議し、検討してまいりたいと考えております。

 次に、産業廃棄物処分場建設について、商工会議所からの要望の内容と市の対応についての御質問でございます。

 初めに、商工会議所からの要望の内容でございますが、岡崎市商工行政に関する要望意見として、平成3年8月13日に提出されたもので、9項目中の1項目で、事業活動の上で発生する産業廃棄物は増加の一途をたどっており、大きな社会問題となっている。都市機能確保及び生活環境保全の面からも、投棄される廃棄物の減量方法及び再利用、処理方法などにつき、官民一体となった産業廃棄物処分場の建設等対策を講ぜられたいと、こういう内容でございます。市の対応といたしましては、産業廃棄物処理につきまして、先ほども御答弁させていただきましたが、新年度におきまして、市内の事業所から出る産業廃棄物の種類、数量等の実態調査をいたして、この調査資料に基づきまして、地元産業界も参画していただき、また十分協議しながら、処分場の確保、処理施設の規模、運営方法等について検討し、建設計画を作成してまいりたいと考えております。

 次に、 (2)の環境行政、アの河川水質状況の中で、本市と幸田町との境を流れる柳川の水質状況のお尋ねでございますが、岡崎市南部の市境を流れる柳川の水質状況は、上地地内の区画整理事業によって、市街化に伴いまして、河川の汚濁が急速に進んでいることは認められるところでございます。本市河川の水質調査は、市内主要河川については、定期的に実施しておりますが、御指摘の市境の柳川については実施していないため、今後は調査地点に加えることなど検討し、監視してまいりたいと考えております。

 また、この地域の生活排水対策として、合併処理浄化槽設置の普及促進、ストレーナー、三角コーナーの設置の普及促進などを図るとともに、町単位による生活排水対策学習会の開催等を実施して、柳川の水質浄化に努めてまいりたいと考えております。

 次に、4番、保健福祉の充実について、 (3)看護婦の需給の見通しについてお答えします。厚生省の看護職員需給見通しによりますと、愛知県の需給状況は、平成3年には需要人員は4万 3,300人、就業人員が4万 800人で、需要に対して 2,500人看護婦が不足している状況であります。本市といたしましては、新しい市立岡崎病院の移転とあわせて、高等学校卒業者を対象に養成する全日制3年課程のコースの設置についても、実現に向けて検討をいたすとともに、岡崎医師会の経営する准看護婦学校の運営に対して助成し、看護婦不足にこたえるよう努めてまいりたいと考えております。

 次に、 (4)健康カード等の活用による健康管理システムについてお答えいたします。保健医療情報システムの導入につきましては、医師の守秘義務や秘密漏洩などの、いわゆるプライバシー問題等数多くの問題を抱えております。国も県も、研究開発や検討を進めており、これらの動向を踏まえ、さらに市民及び医療機関等の合意を得ながら、今後研究してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) 3番の生活環境整備についての中の矢作町の国道1号線の環境整備事業についてお答えをいたします。

 去る2月25日に、岡崎市農協矢作支店におきまして、この国道1号線の都市計画の変更について、地元の関係者の皆様を対象に説明会が行われたわけでございます。

 この内容でございますが、関係者の御出席は 150人ほどお見えになったわけでございます。夜間でございましたが、非常に熱心に関係者の皆様の御出席をいただいたわけでございます。現在国道1号線の矢作地区につきましては、都市計画の決定が18メートルになっておりまして、現況も18メートルでできておるわけでございますが、これを環境整備ということで、幅員を30メートルにしようというのが大きな変更点でございます。

 区間でございますが、矢作橋の東詰め、八帖地区で現在工事が行われておりまして、今年度3月いっぱいで完了するわけですが、その続きになります。矢作橋の東詰めから矢作町の小河原といいますと、旧道と1号線が一緒になります地点からもう少し西の方になるわけでございますが、その間約 1.7キロメートルの間でございます。これを30メートルの計画決定をいたしまして、環境整備をしようというものでございますが、この中には、矢作橋のかけかえが含まれております。この矢作橋も、現況は18メートルでございますが、今度24.8メートルに計画変更いたしまして、かけかえをしようというものでございますが、何にいたしましても、1号線を生かしたまま工事をやっていかなければなりませんので、この橋の位置が少し現在の位置よりも南側にずれるということでございます。

 ただ、東につきましては、八帖地区の1号線の改良が終わっておりますので、東の方はほぼ現状の位置、西の方で、約35メートルほど南へ下がるという、現在の橋に比べますと、少し斜めな形になるということでございます。そうしますと、現道から離れてしまうわけでございますが、そこから西の方へ約 200メートルほど行ったところで、現道の中心線に合わせるという計画でございます。その位置が、大体矢作桜井線の分岐点になるというふうでございます。現在18メートルということで、ほとんどがいっぱいいっぱい車道として使われておりまして、歩道が非常に狭い。歩行者の方も、危険を感じながら歩いておるような状況でございます。そういったことで、車がやはり民地に非常に近いところで走っておるということでございますが、この30メートルに拡幅することによりまして、車が約6メートル50ぐらい民地から離れたところを走るような格好になろうかと思います。そういったようなことで、騒音、振動についても、ある程度の緩和がされるのではなかろうかという説明でございました。

 それで、この道路の都市計画変更につきましては、県の決定事項でございますが、この都市計画変更を私どもは秋ごろまでに終わりたいというふうに考えております。この変更がされますと、建設省としては、すぐにでも路線測量に入りたいということを言っております。事業としては、矢作橋のかけかえを含めまして、おおむね10年くらいかかるのではなかろうかということでございます。

 いずれにいたしましても、関係地域の皆さんと理解と協力が必要でございます。今後とも協力をよろしくお願いしたいと思っております。私どもも、建設省と一緒になって事業を進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 福祉部長。



◎福祉部長(鈴木清君) 大きい4番目の保健福祉の充実についての (1)障害者、高齢者にやさしいまちづくりについて御説明申し上げます。

 まず、障害者の方やお年寄りの方が安心して、生きがいを持って市民生活が送れる地域社会の基盤づくりについては、当然必要であると考えております。当市においても従来から、車いすトイレの設置や歩道の段差解消のためのハンプ舗装の施工など、公共施設の整備に際しましても、高齢者、障害者の方々の利用しやすい施設づくりに取り組んでまいりました。先ほど御案内のように、市庁舎においても、玄関ドアの自動化やエスカレーターの設置もその一つであって、今後建設計画をしております福祉会館においても、障害者団体、ボランティア団体の活動の拠点となっておりますので、使いやすい設備とする計画でございます。

 やさしいまちづくり構想といいますか、高齢者、障害者にやさしいまちづくりということでございますが、これは、高齢者保健福祉推進特別事業ということで、3年以内に基礎整備をするための計画を策定するものでございまして、歩道の段差切り下げ、階段のスロープ化、車いす用トイレの設置など、公共施設等の改良等を体系的、一体的に行う事業であります。こうしたものにつきましては、国が定めております保健福祉10カ年戦略との一体的なものでございますので、平成4年度に策定を予定しております老人保健福祉計画の中で策定を考えてまいりたいと、こういうふうに思います。

 次に、民間に対する融資制度は、こうしたものはないかというお尋ねでございますが、現段階ではちょっと見当たりません。ただ、社会福祉法人の施設整備に対する低利融資のものにつきましては、社会福祉医療事業団の施設整備貸付制度が設けられておりまして、自己負担金に係る経費の75%を限度とする低利貸付制度がございます。この制度は、施設の建築資金、整備資金とか、土地取得に要する経費等でございまして、償還期間は最高で20年以内、利率は年 4.6%となっております。また、県におきましても、この貸付金の元利金の償還額に対しましては、4分の3の助成措置が講じられております。市としましては、社会福祉法人が行う施設の建設に対しましては、今議会でお願い申し上げておりますが、補助制度を設けております。

 次に、在宅福祉3本柱の計画でございますが、これは、高齢者保健福祉推進10カ年戦略における在宅福祉の3本柱として、ホームヘルパー、ショートステー、デイサービス事業の充実を図るために国の整備目標が県より示されており、平成3年度における本市の対応状況につきましては、まずホームヘルパーにつきましては、目標数79人に対しまして 105人でございます。この内訳は、常勤ヘルパーが20名、登録ヘルパーが85名、充足率は 133%に達しております。したがって、目標数を大幅に上回っておるわけでございます。今後も、平成11年度の目標数 184人を達成するための努力をしてまいりたいと思います。

 次に、ショートステーでございますが、これは目標数 568人に対しまして、実人員 234人、延べで申し上げますと 1,375人でございまして、前年同期から見ますと 195%と、約2倍の増加となっております。今後、利用者の増加に対応する施策充実に努めてまいりたいと思います。

 デイサービスセンターにつきましては、平成11年度までの目標数は17カ所となっておりますが、現在は高年者センターで、B型1カ所、C型1カ所、福祉の村清楽荘でC型1カ所、計3カ所でございますが、希望者の方に対しましては、すべて対応いたしております。今後、地域福祉センター建設構想の中で増設等を図ってまいりたいと思うわけでございます。

 次に、 (5)の3歳児未満の乳幼児医療費の自己負担の助成でございますが、岡崎市の乳幼児医療助成制度につきましては、市内に在住する0歳児に対して、一切の制限を設けずに助成をしているところでございます。これは、県の助成制度の基準と全く同一でございまして、県単位での統一的な施策をもとに、歩調をそろえて実施しております。基本的には、この制度を初めとする各種の福祉医療制度につきましては、国レベルか、少なくとも県単位程度の広い地域において統一的な、バランスのとれた基準での実施が望ましいと考えております。現在県内各市町村の実施状況を見ても、3歳児未満児まで拡大する特別な事情も考えられないところでございますが、今後県や類似都市施設の動向を見ながら、制度の健全な維持に留意してまいりたいと、かように思います。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 経済部長。



◎経済部長(山田銀作君) 5番の産業の振興についての (1)でございます。商工業の活性化対策の御質問でございますが、質問の内容は、大型店に対する地元商業者への助成策はどうなっておるかというお尋ねでございます。現在の助成制度に加えまして、今回議会に御提案申し上げておりますが、商工業活性化整備資金の保証料の補助金制度の新設を予定しております。そのほか、中小企業事業資金保証料の補助金の限度額の 100万円を 200万円に改正、また商業者を指導する商工会議所、商工会に対する小規模事業指導費の補助金の補助率の20%を30%にすること。また、限度額の 500万円を 800万円に改正を予定しております。

 次に、平成3年度2月末日までの 432件の14億 5,400万円の実績のございます市単独の中小企業事業資金の預託額も、今までの5億円を6億円に引き上げるということで対応したいと考えております。

 次に、人材確保をするために必要な厚生施設整備等の助成策は考えてないかというお尋ねでございますが、中小企業の近代化、合理化に合わせ、人材確保のために必要な社員寮だとか社宅、食堂、休憩室、駐車場整備等の厚生施設の整備資金として借り入れをする場合の信用保証協会に対する保証料の補助の新設を予定しております。

 次にもう一つ、経済の景気が後退しているが、これに対する助成策はどうだという御質問でございますが、先ほど初めに御説明を申し上げたとおり、大型店に対する地元商業者の助成策と同じ助成内容でございます。

  (2)の家康公生誕 450年祭についての御質問でございますが、まず初めに、家康公生誕 450年祭の経済的波及効果と地域に及ぼす文化的、精神的波及効果についてどのようにとらえておるかというお尋ねでございますが、大規模イベントの開催に際しては、経済効果等を期待し、事前に専門機関に委託して、予測する例がありますが、今回の家康公生誕 450年祭は、本市恒例の春、夏、秋の三大祭りをベースに、節目記念事業を展開するものでございまして、特に経済効果の調査委託は予定しておりません。例年以上に期待される効果はあるであろうと思っておりますが。

 まず、春の行事の事業効果を挙げてみますと、家康公と三河武士のふるさと岡崎の広域宣伝により、一つ目は、岡崎城址公園を初め市内の文化、体育、観光施設等への誘客の促進効果、二つ目は、岡崎城の展示がえ、家康館特別展による文化的波及効果、三つ目は、公園グラウンドでの屋台村だとか、イベント館、ちびっ子広場等の開設による内外の人々との触れ合いによる精神的波及効果、及び来客増による経済的効果も期待されます。また四つ目は、記念講演会だとか薪能、岡崎五万石全国コンクールなど、前記同様の効果のほかに、本市のイメージアップの効果が大いに期待されると思っております。

 また、夏、秋の行事につきましても、春の行事同様、効果的な催事の遂行に努めてまいりたいと考えております。

 それから、寄附金募集の方法についてのお尋ねでございますが、記念募金の趣旨に沿って、広く各界各層の御賛同を得ながら、得られるように、募金要項に基づいて、大変難しいことではございますが、慎重に、無理をせず実施してまいりたいと考えております。

 それから、三つ目の後世に残るモニュメントの設置計画、建設計画はどうかということでございますが、家康公生誕 450年の大きな節目に、家康公と屈強の三河武士の遺徳をしのび、後世に長く伝承するにふさわしいモニュメントを制作しまして、市内のふさわしい場所に設置する案が委員総会で承認されたところでございまして、具体的には、今後さらに実行委員会、役員会に諮りまして、進めてまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 教育、文化の振興の (1)学校5日制についての御質問にお答えしたいと思います。

 この問題、初めての御質問でございますし、現状を踏まえて、私どもの立場をお話しさせていただきたいと思います。学校5日制につきましては、さまざまな情報があふれておりまして、今すぐにでも完全実施が始まるような受けとめ方をされておるわけでありますが、岡崎市内の小中学生の親御さんの御意見をお聞きいたしますと、賛成が17.1%というような結果が出ております。したがいまして、もう少しこれからの推移を見て対応していく必要があるのではないかというふうに思っております。

 本市では、2学期と3学期に1回ずつ行っておりまして、臨時学校休業日というふうに名前をつけて行ったわけでありますが、特に家庭での触れ合いということを主なねらいにして実施をいたしました。本年9月からの月1回の休日も、ねらいをそこに置いて指導していきたいというふうに考えております。

 5日制の完全実施までには、さまざまな問題が予測されますので、学校教育を中心にして、関係する諸団体を含めて、5日制に関する検討委員会というようなものをつくる必要があるのではないかというふうに考えております。

 1、2、3と細かく御質問いただいたわけでありますが、教育課程の問題につきましては、現在私どもといたしましても、9月からは行事予定も、第2土曜日につきましては一切組まないということで、学校にお知らせをし、そういったものを踏まえて、各学校で土曜日をどうするか、週の時間割りをどうするかということを工夫しておってだけるようでございます。

 また、教職員の勤務体制につきましては、これは休日というふうに明記されておりますので、先生方も休みであるというふうに理解をしております。

 それから、学校外活動の充実という点につきましては、先ほど申し上げましたように、検討委員会などで広く社会の知恵を集めさせていただいて、十分な活動ができるように今後考えていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 教育次長。



◎教育次長(大塚希夫君) 6番目の教育、文化の振興についてのうち、 (3)図書館の建設についてお答えさせていただきます。

 建設委員会の設置とスケジュールについての御質問でございますが、図書館の建設基金につきましては、将来の建設に備えまして、来年度から基金の積み立てをお願いいたすものでございまして、今後適切な時期を見まして、検討委員会の設置も含め、スケジュール等も検討させていただきたいと、そんなふうに考えております。

 それから次が、 (4)の国体の実施への対応でございますが、4点ほどのお尋ねでございます。まずは、広報活動の推進及び計画でございますが、市民に広く国体を知っていただく大事な活動と考えておりまして、本年度は、広報塔の設置、横断幕の作成、花の種、ポケットティッシュ、チラシ等の配布を行ってまいりましたが、今後もパンフレット、ステッカー、市役所発行の各種刊行物への印刷や広報塔、横断幕等の作成、また報道機関への情報提供、CATVの活用や各種団体等の協力を得て、積極的な広報を進めてまいりたい、そんなふうに考えております。

 次が、競技施設及び関連施設の整備促進状況でございますが、これにつきましては、国体の会場は、バスケットボールが中央総合公園の体育館と岡崎市体育館、アーチェリーが中央総合公園の多目的広場、空手道が中央総合公園の武道館ということでございます。特に岡崎市の体育館は、完成後15年ほどたってございますので、4年度、5年度の2カ年をかけまして、床、内壁、外壁、照明設備等の改修計画をしてまいりたいと考えております。

 また、関連施設につきましては、関係機関と協議いたしまして、整備に努めてまいりたいと考えております。

 次が、輸送及び交通に関する計画でございますが、大会参加者の利便と一般交通に与える影響を最小限にするため、今後関係機関と協議し、安全かつ効率的な輸送計画を検討してまいりたいと考えております。

 次に、組織の強化策でございますが、現在教育委員会の体育課内に国体準備室を設けまして、専任4名、兼任1名で業務に当たっているのが実情でございます。

 また、市役所内部の国体に対する全庁的な取り組みはどうかということでございますが、これにつきましては、今後業務の進捗に合わせまして、実施本部等の設置について検討をしてまいりたいと、こんなふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(天野正彦君) 1の (3)の第2期実施計画の財政計画というお尋ねがございました。この実施計画を進める上での財源確保ということでございますが、やはり将来の経済動向だとか税制、こういったものは予測が難しいということですが、現行の制度、こういったものから推計いたしまして、市税等、これにつきましては、比較的安定的に入ってまいります。

 それから、依存財源である国県補助金、こういったものを確保しなければならないということですが、より多くの事業をこうした国県の補助対象事業に持っていくということと、それから財政担当としては、適債事業、こういったものを探すということであろうと思います。現在目的基金ということで基金を積み立てておるわけなんですが、こうした基金の有効的な活用によりまして、この第2期実施計画、こういったものが対応可能であろうというふうに考えておるわけでございます。

 それから、指標の設定というようなお尋ねでございます。確かに健全財政を維持しておりましても、施設整備、こういったものがおくれておるということになると、市民サービスの向上にもつながらぬということでございます。自治省が各地方公共団体に対して調べております公共施設状況調べというのがございます。それを見ますと、岡崎市の公共施設の整備状況が、全国的なレベルあるいは県内のレベルと比べてどうかということがわかるわけでありまして、財政担当としては、そういった指標、こういったものを参考にしながら予算等を組んでいくということになるわけでございます。

 比較する資料が平成元年度しかないわけですが、例えて申しますと、道路、これの改良率、全国の平均が43.3%、県の平均が50.8%、岡崎市の整備状況が50.7%というような数字が出ております。

 それから、舗装率、全国が64.5、県平均が79.4、岡崎市が74.8%というような数字も出ております。

 それから、ごみ処理施設収集比率というのがございます。全国が94.3、県平均が96.0、岡崎市が99.0%というような数字も出てございます。

 こういった公共施設状況調べ、こういったような数字を比較しながら財政運営を進めていくということでございまして、他市との比較の状況がわかるということでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 暫時、休憩いたします。

             午後6時3分休憩

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             午後6時15分再開



○議長(岡村秀夫君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 29番 荒木鉄之助君。



◆29番(荒木鉄之助君) 市政全般にわたりましてお伺いいたしまして、答弁いただきましたが、時間も大分超過しておりますので、焦点を絞りまして、2回目の質問をさせていただきたいと思います。

 まず、第1点でございますが、特に先ほども話が出ておりましたが、財調基金のことにつきまして、これは岡崎の場合は、他市に比べてその運用が定評のあるところでございまして、その財調基金の平成3年度における運用収益、そういった問題についてお伺いしたいと思います。

 それから、2番目の都市基盤整備の愛知環状鉄道の複線化でございますが、大体理解をいたします。これは、愛知で万博が2005年に行われるということがございますが、大体それまでにはめどをつけようと、その辺に焦点を合わせて今から進められていくのか、その辺を確認したいと思います。

 それから、2番目の中部新国際空港へのアクセスとしての交通体系ということで、これは私ども岡崎市にとりましても非常に夢のある話でございまして、ぜひ実現に向けて今後とも努力していただきたいことを要望しておきたいと思います。

 それから、CATV事業でございますが、先ほど御回答がございまして、現在岡崎市は加入率が9.76%であるということでございます。今後ともエリアの拡大と資金の確保をしてまいりたいという御答弁でございましたが、ちなみに、私、豊田へ行きまして、ひまわりネットワークの事業をやっておりますが、いろいろとお伺いしてきましたら、まず経営のやり方が非常に岡崎の場合と違うということです。例えば、料金の面において、岡崎の場合は加入契約料が5万円、豊田の場合は3万 3,000円、屋内工事料……、そういった各項目において違いまして、合計が岡崎の場合は10万円、豊田の場合は5万 8,000円、こういうことになってございます。特に岡崎の方が豊田市内の企業等に勤めてみえて、豊田市内の会社にお勤めの方が自宅で入ってみえる。ところが、岡崎の方が豊田で、「何だ、岡崎はえらい高いな」と、そういうようなことも影響しているのではないかと、こういった面から、私先ほども第1回目の質問で申し上げましたが、経営的な面における工夫というのが非常にこれから大事ではないか。

 例えば、キャンペーンなんかでも、岡崎の場合は、ディスカウント20なんですね。豊田の場合は25%と、こういうことから、例えば基本使用料というのは、岡崎の場合月 3,000円、豊田の場合 2,900円。だから、たった 100円の差がございましても、 2,000円台というイメージと 3,000円と、その辺等も、非常に微妙なところでございますが、これからひとつ経営的な面で、もう少し努力していかなくちゃいけないのかと。そういう点、料金の点について御質問したいと思います。

 それから2点目は、今国土庁や自治省でも、最近は第三セクターのあり方について、こんな安易なことではいけないんじゃないかということで、見直しをしようということで、新行革審等も設立や運営のあり方について、基本的な方針を設けないといけないんじゃないかということで、4月からそういうような報告書を出させるというように、非常に厳しくなってきております。いろんなバブル経済の崩壊等で、民間資金の調達が厳しくなってくるんじゃないか。そういう点から、今後増資等をやられる場合でも、御協力を従来どおりいただけるのか、そういった点について懸念がございますので、御質問をしておきたいと思います。

 それから、消防力の強化の点で、団員に対する被服の支給でございますが、前向きに検討していただけるというお話でございますが、先ほど消防長の御答弁ですと、5年以上の方が87%いらっしゃると。その87%の方が着られた被服、それを新入団員になった方が貸与される、借りるわけです。非常に傷みも激しいし、いろんなことを思いますと、私も先ほど申し上げましたが、ボランティア精神でやっていただいているわけです。そういうような面で、これから張り切って新入団員になったんですから、新しい気持ちでひとつやれるように……。それでまた、やめていく場合も返さなくて、支給にしてしまえば、例えば我が家にお父さんが長い間消防団員で頑張っておったと、そしていろんな班長だとか部長だとか、勲章もあった、これは我が家の誇りだと。そういうようなことで、支給してしまえば、息子がまたそれを見て、おれも消防団員になろうと、こういうようなことで、非常に消防意識の高揚にもつながるのではないかなと。これ、消防団員からやめていく場合に、消防の方で受け取られても、これはどう処分されるのか、ちょっとまたお伺いしたくなってしまうんですけれども、そういうようなこともあると思いますので、ひとつ消防団規則の12条の中には被服の貸与とあって、13条には支給とあるんですね。ですから、貸与じゃなくて、支給ということでひとつ御検討いただきたいと、こう思います。

 それから、ドクターカーの出動のモデル事業につきましては、先ほども消防長おっしゃいましたように、非常に救急隊員にとっても貴重な体験であったということで、これはぜひ市民サイドに立ちましても安心感がございますので、ぜひ実施の方向に向けてお願いをしたいと思います。

 それから、生活環境整備の柳川の水質汚濁でございますが、幸田町民の方から私随分おしかりを受けました。「岡崎はひどいじゃないか。上地の方で区画整理をやった後の処理がやってなくて」ということで、しかられました。そういうようなことでございますが、ひとつ抜本的な対策として、下水道対策としてどのように考えておられるか。先ほど環境衛生部長からのお話では、なかなか即効性がないわけですね。時間がかかりますので、まだやっぱり、即効性あるような対策といえば、抜本的な対策をしていかなくちゃいけないと、こう思いますので、ひとつこれに対してどのような対策を打たれるか、ひとつお願いをしたいと思います。

 それから、矢作町の国一の環境整備事業につきましては、沿線の人々の切なる願いでございますので、ひとつ一日も早く推進できますように、関係方への折衝をお願いしたいと思います。

 それから、三世代宅地事業につきましては、これは実は、平成3年の年内には発表したいというお話がございましたので、皆さん期待しておったんですが、先ほどの御説明だと、土地開発公社の理事等にも諮りたいということでございますので、ひとつ期待をしてまいりたいと思います。

 それから、保健福祉の充実のところで、特に老人医療費の助成事業の中で、このたび白内障手術費の助成は保険適用ということになりました。そのことによりまして、どれぐらいの金額が浮くといいますか、不要になるのか。これは、その使途だとかそういうことは、また予算特別委員会等もございますから、そこでまた御審議いただくとしまして、どれぐらいの金額が不要になるかということだけお伺いしたいと思います。

 それから、市立病院の看護婦の確保のために随分いろいろと御苦労していただいておるところでございますが、これは要望としておきたいと思いますが、看護婦の確保策の一つとしまして、これから採用試験のときの旅費支給につきましては、やはり対応していかなくちゃならないんじゃないか、こう思うわけですね。企業におかれましても、募集をする場合に、その会社の本社なんかに行く場合の旅費なんかは、全部会社負担ということで、これは当然のように思うのでございますが、その辺のところがまた違うということでありまして、ひとつこれは前向きに御検討いただきたいと、このように思うわけでございます。

 それから、産業の振興について、商工業の活性化対策というところで、大変中小業者にとりましても喜んでいただける一つの今年度の施策の目玉だということを思いますので、いま一つ新規事業の信用保証協会の保証料の助成の件について、内容について御説明をいただきたいと思います。

 それから、家康公生誕 450年祭のところで、部長に御答弁いただいたわけでございますが、特に経済的波及効果は、大規模でないので考えていないという御答弁でございましたが、2億 6,000万円の予算が計上されているわけですね。やはりイベント経営学、イベントは大なり小なり市から金を出してやる場合というのは、やはりそういった一つの経営学という上に立って考えないといけないんじゃないかなと、こういうように思うわけです。こういったイベントのメリットというのは、ただ経済的効果ばかりじゃなくて、文化的、精神的な効果もあるんだという観点で申し述べたわけでございますが、ひとつそういうとらえ方、金が大規模でないからというんでなくて、小さな規模におけるイベントの場合でも、やはり細かな積算というのはやっていかないといけないんじゃないかと思います。

 特に寄附金のところで、ちょっと1点お伺いしますが、募金要項は、私も実行委員の1人でございますので、持っております。これを見ますと、募金の期間というのは、平成4年の3月1日から平成5年の2月末日ですね。イベントが終わりますのが本年の12月26日で、イベントが終わっても、まだ募金をやるのかと、こういうぐあいに私単純にとらえたわけでございますが、その辺のところ、何かの事情があると思いますので、お伺いをしたいと思います。

 募集のやり方については、これから慎重に、無理をせずやりたいというお話でございましたので、部長は会長さんじゃございませんので、いろいろとまた葵博等のいろんな反省を踏まえた上で、ひとつ慎重にやっていただかないと……。既に始まっておるものですから、本当は、実はもうこうしてやっているんだということをお伺いしたいんでございますが、そういうところはまだちょっと煮詰まっておられないようでございますので、またこれもいろいろと予算の特別委員会等で御審議があるんじゃないかと思いますので、この辺でとどめておきたいと思います。

 それから、第6点目の教育、文化の振興についてですが、学校5日制のことにつきまして、特に今後、これは要望として申し上げておきたいと思いますが、児童生徒の学校外活動の対応につきましては、今後検討委員会で検討されるということでございますが、ひとつ公共の建物等につきましては、愛知県の方においても無料化ということで話が進んでおるようでございますので、そういう方法でひとつ御検討されるように、これは要望としてとどめておきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 とりあえず、以上第2回目の質問を終わります。



○議長(岡村秀夫君) 総務部長。



◎総務部長(天野正彦君) 財政調整基金の運用ということでのお尋ねでございます。基金につきましては、確実かつ効率的に運用しなさいということになっておるわけでございまして、3年度の財政調整基金の利子収入ですが、これは3月補正でも一部お願いするわけなんですが、3月補正を含めまして、3年度の運用利子といたしまして、7億 8,167万 5,000円という数字になるわけでございます。

 以上でございます。



○議長(岡村秀夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(松林正八郎君) 愛知環状鉄道の複線化のめどということでございます。実はこれは、愛知環状鉄道の社長であります愛知県知事は、今議員御指摘のように、2005年開催予定の愛知万博に間に合わせたいという御発言があったということでございます。愛知環状鉄道の取締役会におきまして、社長として愛知県並びに岡崎市に、地元として用地対応をお願いしたいという御発言があったというふうに聞いておるわけでございます。したがいまして、一つは、愛知万博の予定に間に合わせたいというような内容だろうというように思っております。

 それから、二つ目のCATV事業でございます。今御指摘を受けましたように、料金の体系も若干違うかというように思っております。西三河ニューテレビの開局は、平成2年11月3日開局であったわけでございます。ひまわりネットは、その翌年1月開局ということでございまして、この料金の設定、それもよそを見ながらということもあったかと思うわけでございますが、実は、この経営体質と申しますか、考え方にもよるというように思うわけでございます。

 本年末の決算の予定を見てみますと、西三河ニューテレビにおきますところの赤字と申しますか、そうしたものは減価償却がほぼ当てはまるではないかというように聞いておるわけでございまして、これは企業でありまして、取締役会等で決定をされるということでございます。私どもも進言を当然してまいりたいというように思っておるわけでございますけれども、この経営採算について、極力赤字でない経営体質を持ちたいというのがこの西三河ニューテレビの体質でございます。したがいまして、そうした投資、それから加入金、視聴料というようなことに影響があるのかなというように思うわけでございます。

 ただ、加入金の5万円と3万 3,000円の差でございますけれども、常々キャンペーンをやっておるわけでございまして、ここの中で1万円は差し引く、あるいは出資をしておる母体の企業並びに従業員については、さらに1万円を引こうというような施策もとっておるわけでございまして、中身についてはそれほど大きな差はないではないかなというように思うわけでございます。

 いずれにいたしましても、ただいま議員の御指摘もいただいておるわけでございまして、今後この西三河ニューテレビの方へも、こういうような内容の質問もあったということは、そのように申し伝えてまいりたいというように思っております。



○議長(岡村秀夫君) 福祉部長。



◎福祉部長(鈴木清君) 老人性白内障の眼内レンズの挿入手術が保険適用になった場合に、不要額はどうかというお尋ねでございます。一応平成4年度の当初予算に計上されておりますのは、予算額が 2,990万 5,000円でございまして、県の補助が 1,130万 1,000円と予定をされておりまして、差し引きしますと 1,860万 4,000円でございますが、この中で、保険適用にならない特殊眼球とかコンタクトレンズでございますが、矯正材料でございますので、対象にならないというように聞いておりますので、そうした経費がどれぐらいかかるかということによって、その差し引きの 1,860万から約 100万近く減ってくるじゃないかと、こういうふうに思います。

 それともう一つは、昨年10月から始めておりますこの補助制度は2年間有効でございますので、以前に、平成3年度でやられた方については、その後補助金を出さなければいけないというケースもございますので、その辺のところで、まだ不確定ではございますが、 1,700万ぐらいではないかというように思われます。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 助役。



◎小島秀光助役 環境行政の中の上地町の柳川の問題でございますが、根本的な方法はないかということでございます。現在は流域下水道の区域にも今のところ、1期、2期、3期に入っておりませんので、根本的にはそういうことが必要かと思うわけでございますが、そういうことはそれ以後になろうかと思うわけでございますので、先ほど部長が申し上げましたように、当面は合併浄化槽とか、あるいはストレーナーとか、あるいは意識の高揚、水質保全に対します住民の皆さん方の御理解を得ていくより方法はないかと思うわけであります。最終的にはそういった公共下水道に入るべきものだと考えておるわけでありますが、そういうことであります。

 それからもう一つは、市の職員の採用のときに、試験のときに旅費を出したらどうかということだと思うわけでございます。実は採用試験の応募者が、幸いにして岡崎の場合は多うございまして、今大体、平成3年の応募者につきましても、約 300人ぐらいあるわけでございます。そういうこともありまして、すべてその旅費ということもあれでございますが、少しずつ改善をしておるわけでございまして、現在は、採用が内定いたしました職員につきましては、採用以前に研修等を行っておるわけでございますので、こういう人たちに対します昼食等は出させていただいておるわけでございます。まだまだ、採用におきます旅費の支給につきましては、当分まだ私どもは考えていないと申し上げるしかないと思います。



○議長(岡村秀夫君) 経済部長。



◎経済部長(山田銀作君) 5番の (1)商工業の活性化対策の中で、商工業活性化整備資金保証料の補助金と厚生施設整備の補助金制度についての内容についてのお尋ねでございます。市内の商工業及び組合組織である組合が近代化、合理化の推進により、商工業の活性化を諮るための施設整備資金及び人材確保のための福利厚生施設整備資金は、商業者にあっては借入限度額の 500万円以上 3,000万円以内、工業者にあっては、 500万円以上1億円以内の施設整備資金を金融機関より借り入れる場合の愛知県信用保証協会に対する保証料の50%相当を助成する制度でありまして、平成4年度予算といたしましては、愛知県信用保証協会の統計から勘案いたしまして、 139件の 3,018万円の予算を計上いたしましたが、本会議におきまして御承認をいただきましたら、詳細について定めていきたいと考えております。

 それから、 (2)の家康公生誕 450年祭の中で、家康公生誕 450年記念募金要項の中で、募金の期間が平成4年の3月1日から平成5年の2月末日までで、実質12月26日で終わっておるが、なぜその2月末までかということでございます。これにつきましては、家康公生誕 450年祭の寄附金を募集するに当たりまして、名古屋国税局長あてに、国または地方公共団体に対する寄附金としての確認申請を提出したわけでございまして、平成4年2月の20日付でこれが承認されました。この募金について、広く多くの市民の方々に御賛同を得るということで、募金の募集期間を承認される最長の1年間ということで申請をしたものでございまして、平成4年の3月1日から5年の2月末日までを期間とさせていただいたわけでございます。

 以上です。



○議長(岡村秀夫君) 29番 荒木鉄之助君。



◆29番(荒木鉄之助君) ただいまの御答弁でおおむね了解するわけでございますが、今助役から御答弁いただいたのは、私、旅費の支給について今後は考えなくちゃいけないなと申し上げたのは、看護婦さんについて、一般の職員じゃなくて、看護婦さんが採用試験でいらっしゃると。そのときの旅費を支給を将来考えていただきたいなと、こういうことでございますので、助役の御説明いただいたのはちょっと違うなと、こう思っておりまして、助役の方で訂正していただきたいと、こう思いますので、よろしくお願いします。

 私、質問いたしましたのは大体、予算関連に伴う質問が多うございますので、細かくはあとまた予算特別委員会がございますから、そちらの方に御審議いただくことにいたしまして、これで私の質問を終わらせていただきたいと思いますが、最後に要望を2点申し上げて、終わりたいと思います。

 まず一つは、もう一度、行政は最大のサービス業であるという原点に立って、過去の前例主義や法令万能の行政へのこだわりを捨てていただいて、本当に市民サービスの側に立った職員の対応の仕方であっていただきたいなと、こう思いますので、ひとつ……。

 また、そういうようなための行政機構であっていただきたい、このことを要望しておくと同時に、特に予算の執行、特に財政におきましては、非常に岡崎市は健全財政でございますが、特に新規事業に当たっては、事前のしっかりした調査、研究に努められまして、また情報の収集等もしっかりやられまして、真に実効ある諸施策の推進がされますように私要望申し上げまして、質問を終わらせていただきたいと思います。

 ありがとうございました。



○議長(岡村秀夫君) 助役。



◎小島秀光助役 謹んで御訂正申し上げます。私、一般職員と勘違いいたしました。看護婦さん等、人材確保の非常に困難な業態におきましては、今後とも検討させていただきたいと思います。



○議長(岡村秀夫君) お諮りいたします。

 本日の代表質問はこの程度にとどめたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(岡村秀夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、明5日午前10時再開することとし、本日はこれにて散会いたします。

             午後6時42分散会

 地方自治法第 123条第2項の規定により、ここに署名する。

         議長   岡村秀男

         署名者  加藤明子

         署名者  都築末二