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愛知県 岡崎市

平成 3年 10月 決算特別委員会 10月22日−03号




平成 3年 10月 決算特別委員会 − 10月22日−03号







平成 3年 10月 決算特別委員会



             午前10時開議



○委員長(伊藤文治君) 出席委員が定足数に達しておりますので、昨日に引き続き決算特別委員会を開きます。

 認定第1号「平成2年度岡崎市の一般・特別会計の決算の認定について」を議題といたします。

 この際、市長より発言の申し出があります。

 市長。



◎市長(中根鎭夫君) ここで、慎んでおわびを申し上げたいと思うわけでございます。

 きのう御審議を賜りましたところのHSSTの基盤でございますところの基盤を活用いたしまして築地塀の基礎にする、こういう方針を堅持してまいったわけでございますが、私の発言に適切を欠いておった嫌いがあるわけでございまして、慎んでおわびを申し上げ、御訂正いたしたいと思うわけでございます。

 これは、この後、経過につきましては、担当の部課長から御説明をさせていただきたいと思いますが、私といたしましては、特にHSSTの地盤というのは、将来の築地塀の基礎を兼ねてということはたびたび私も申し上げておりましたし、助役、あるいは担当の当時の部長も方針として申し上げておったわけでございます。私も、きのう全部終わるまでそのように信じておったわけでございますが、ただ、これは私の責任ではございますが、現場といたしましては、工法上の問題が起きまして、設計とはちょっと違ったわけでございますが、むしろ撤去した方が若干安くつく、こういう判断のもとに、地上部門のコンクリート分野につきましては撤去いたしました。そして、べた打ちで工法したと、こういうことがあったわけでございます。きのう、私も助役も担当の部課長を呼びまして、その経過と方向とに対しまして、内部的には相当詰めさせていただきまして、こういう方針を変更する場合におきましては、工事上の手直し、変更ではない、こういうことで注意もいたしましたんですが、いずれにいたしましても、これは行政的には私の一切の責任であるわけでございまして、その意味におきまして、きのうの私の発言等におきまして適切を欠いた分野があろうと思うわけでございます。これらにつきましては、慎んで御訂正をさせていただきたいということをお願い申し上げる次第でございます。

 基本的には、この分野、位置につきましては、場所は変わっておらないわけでございますが、工事上の使途といたしまして、地上部門を使わなくて、これをべた打ちで工法したと、こういうことが間違いない事実であるわけでございまして、重ねておわびを申し上げ、御訂正をさせていただくわけでございます。よろしくお願い申し上げたいと思います。

 ついては、担当の部長から経過につきまして若干の説明をさせていただきたいと思いますので、お許し願いたいと思います。



○委員長(伊藤文治君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) ただいまのHSSTの基礎の関係につきまして、現場での経過について御説明を申し上げます。

 昨日の私の説明で不足しておりましたのが、ただいま市長が申しました地上部分を直接築地塀に使う件についての説明が私の説明から落ちておりました。このことについておわび申し上げます。

 このHSSTの基礎の利用につきましては、当初からそのまま使うという予定をいたしておりました。現設計で申し上げますと、HSSTの駅舎から家康館へ上がる……

     (「委員長」の声あり)



○委員長(伊藤文治君) 柴田委員。



◆委員(柴田隆弘君) きのうも言っておいたんですけれども、口頭で言われてもわかりにくいものですから、図面で御説明をしながらやっていただきたいと思うんです。



○委員長(伊藤文治君) 議事進行上、まず部長の発言だけさせてもらって、それから先に進みたいと思いますので、開発部長だけの説明をまず求めたいと思います。

 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) HSSTの駅舎から、国道1号線から家康館へ上がる通路の部分まで、これが地上に直接基礎を置いた部分でございます。その位置に築地塀を設計して、工事にかかったわけでございますが、この上のコンクリートを残して下を掘削するために、矢板を打って土を掘るという工法で設計がしてございました。現地を、土をいじってみますと、非常に大きなたま石が非常にたくさん出てまいりました。そういうことで、矢板を打つのが不可能だという結論が出ましたので、それではどうするかということで、県ともいろいろ検討、相談させていただいたわけですが、結果的に、直接地上から掘る以外になかろうということになりました。

 それに伴いまして、本来利用するはずであった基礎を撤去するという結果になったというのが現状でございます。これは、設計内容を調べてみますと、先ほど市長が言いましたように、わずかではございますが、取ってしまっても、経費的には若干ですが安く上がるということになりましたので、現場の方で設計変更をさせていただいたというものでございます。

 なお、その家康館への入り口から西の部分、空中にある部分につきましては、昨日私が説明申し上げましたように、それを全部産業廃棄物として処分してしまうよりも、現地の石垣の基礎に利用した方が安くなるということで、当初からの設計で石垣の下にすべて利用させていただいたというのが、簡単に申しますと、今までの経過でございます。

 詳細につきましては、また図面をもちまして御説明させていただきます。



○委員長(伊藤文治君) 中根巳代治委員。



◆委員(中根巳代治君) 委員長にお伺いしますが、今市長の陳謝といいますか、釈明がありまして、さらに今柴田委員の図面についての提起等もありましたが、ここで委員長にお尋ねすることは、議事進行上お尋ねいたしますが、暫時休憩をして、その辺の意見の取りまとめをした方がよかろうか、あるいはすべての意見の開陳といいますか、説明を終わってからそのことをやった方がいいかわかりませんが、いずれにしても、本件が終わりましたら、暫時休憩をお願いいたします。

 以上です。



○委員長(伊藤文治君) ここで、暫時休憩をさせていただきますが、それぞれの意見はその後に、今の部長の答弁の中で質疑していただいたり、それから図面に基づいて説明を求めたりはその後にしたいと思いますので、暫時休憩いたします……。

 三島委員。



◆委員(三島栄太郎君) 図面を見せていただいてから休憩にした方がいいじゃないですか。



○委員長(伊藤文治君) まず一遍、暫時休憩します。

             午前10時10分休憩

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             午前10時55分再開



○委員長(伊藤文治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの関係の書類を作成するようにお願いしましたので、それを提出していただくまで、午後1時再開とし、暫時休憩いたします。

             午前10時56分休憩

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             午後1時再開



○委員長(伊藤文治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどのことについて再度図面にて説明を願います。

 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) お手元に配付させていただきました資料につきまして御説明申し上げます。

 まず最初に、図面の方からお願いしたいと思います。

 ?と書いたのが一番上についておるかと思いますが、これは、今回工事を行います平面図の概略図でございます。図面のほぼ中央部分に真横に斜線を引いた部分がございますが、これがHSSTの軌道の位置でございます。それから、右の方に少し大きい範囲でやはり斜線で囲った部分が駅舎の位置でございます。

 それで、今回このレールの軌道の利用につきまして、当初設計をいたしましたのが、次の?の図面とあわせてごらんいただきたいと思いますが、この駅舎部分から家康館への進入路の付近まで、この部分が地上に直接基礎として設置された部分でございまして、このうち最初の1番の平面図で黒っぽくあらわれておりますのが築地塀の位置でございます。

 それで、駅舎のすぐ左といいますか、その部分で直接基礎を32メートル利用する計画でございました。それから、家康館への入り口から伊賀川までの部分につきましては、高架部分になりますので、これが現場ではPCげたという工法で施工されておりましたが、これを切断いたしまして、今回施工いたします石垣の一番下の基礎部分に利用するということで設計をいたしました。

 それで、?をごらんいただきたいと思いますが、この石垣部分の下に、四角で囲って、数字が書き込んでございます部分がありますが、これが高架部の軌道を切断して利用した配置図でございます。例えば、一番右の方で見ますと、四角の中に3という数字がございますが、これは、3メートルの長さに切って、この位置に使う。その次のやつが、四角の中に6と書いてございます。6メートルの長さに切って、この位置に使うということで設計をいたしたものでございます。これでトータルいたしますと、PCげたの高架部分すべてが石垣の下に入るというものでございます。

 それから、次の?の図面をごらんいただきたいと思いますが、この図面が、一番最初に説明いたしましたHSSTの地上、直接基礎の部分の利用の断面図でございます。石垣の上部にHSSTのけたをそのまま利用いたしまして、築地塀は、このけたにもたれかかる形で施工するという計画でございます。それから、石垣の一番下の部分でございますが、これも、先ほど説明いたしましたけたの再利用というものの断面図でございます。

 それで、この部分の施工するために、次の?の資料をごらんいただきたいと思いますが、ちょっと向きが逆になっておりますが、この断面図は、この部分のけたをそのまま利用して、石垣を積むための施工の図面でございまして、この上のけたを残して下を掘るために、矢板工法ということで設計をいたしました。この親ぐいでございますが、H鋼の350×350×12×9というものを1メートル置きに打ち込みまして、この矢板の外の部分の掘削を行いまして、石垣を半分ほど積み上げます。

 次に、矢板を引き抜きいたしまして、残りの部分、左の方にちょっと2点鎖線で書いてございますが、この部分を掘削いたしまして、石垣を積み上げるという工法を予定したわけでございます。この右の方に書いてございますように、現場におきまして土質が、当初ボーリングの結果で見たものに比べまして、非常にたま石の量が多かった、大きさが大きかったということで、この矢板の打ち込みができないということが判明いたしました。それで、検討の結果、オープン掘削とするということで、この図面で言いますと、一番基礎の下から1点鎖線で書いてございますが、1対0.5という勾配で掘削を行うことにしたわけでございます。その結果、上のHSSTの軌道基礎を残すことができなかったということで、撤去いたしました。

 この工法の変更によりまして、増減額を比較いたしますと、当初の矢板で行います工法と基礎を撤去する工法との差が16万8,000円という数字になるわけでございます。この金額は、請負金額に対しまして0.05%に当たるものでございます。ただ、この段階では、まだ工事に着手したばかりでございまして、全体の出来高が約30%の段階での計算でございます。

 次に、6番目の図面でございますが、これは、基礎を撤去したことによりまして、?の図面の築地塀の形がこの?の図面の形に変わったということを示すものでございます。今この設計変更をする段階におきまして、私どもが上司に十分説明し、議会の皆様にも御相談申し上げるべきであったと、非常に反省をしておる次第でございます。

 それから、次の資料でございますが、数字が書いてございます。HSSTの高速地表輸送機の工事費の関係でございます。昭和61年から昭和62年にかけまして設置したときの費用でございますが、本体を輸送いたしまして、据えつけ、組み立て、点検まで含めまして、3億4,180万円という数字でございます。この数字によりまして、博覧会でのお客さんを乗せることができるようになったというものでございます。

 それから、その次の段でございますが、平成2年度、このHSSTを南公園の方へ移設いたしました。そのときに、南公園の方で展示場と申しますか、HSSTを置くためのプラットホーム、上屋、それから本体の移設、そういったものを含めまして1,596万5,000円ということでございます。合わせまして3億5,776万5,000円でございます。

 なお、現在工事を行っておりますが、下の段で「H3」と書いてございます、平成3年度で、岡崎城址公園整備事業費の中でこの駅舎、軌道、橋脚、それから軌道を利用しないものの基礎等の撤去工、これを概算でございますがはじきますと、3,015万7,000円という数字になるわけでございます。

 それから、次の資料でございますが、直接基礎とHSSTけた利用の比較というものでございますが、これは、先ほども説明しましたPCコンクリートげたで、高架部分の長さ72メートルを今回の工事に利用する場合の比較表でございます。それで、石積みのタイプといたしまして、Bタイプ、Cタイプ、Dタイプ、Eタイプと、4種類ございます。これをそれぞれ延長が書いてございますが、この新たにコンクリートを打つ基礎の場合が左の方に書いてございます、ぐり石、捨てコンクリート、基礎コンクリートを含めまして、それぞれの金額でございまして、小計で621万3,617円。それから、右の方へ行きまして、HSSTのけたを利用した場合、このけたを利用する据えつけるための下のぐり石、捨てコンクリートが必要でございます。それぞれのタイプにおきまして、長さごと計算いたしますと、小計で416万5,336円という数字でございます。

 それで、その下の段に行きますと、HSSTのけたを撤去するに際しまして、全部撤去し、廃材として処分する場合には、5,247万7,000円の費用がかかる。それから、これを現地におきまして切断し、先ほど説明いたしましたような石垣の下に基礎として利用いたしますと、切断、据えつけの費用が1,870万8,000円でございます。

 トータルいたしますと、新しく基礎を打った場合には5,869万617円、HSSTのけたを利用した場合には2,287万3,336円。右の方に比較ということで、利用した方が3,581万7,281円のメリットがあるという数字でございます。

 以上が、お配りいたしました資料の説明でございます。

 重ねて申し上げますが、私どもの報告がおくれましたこと、重々おわび申し上げます。

 なお、引き続きちょっと御訂正をお願いしたいところがございます。さきに決算特別委員会提出資料ということで、一番最後のページにHSSTの決算状況調べというのがついてございますが、これの左下の方に運行開始の日付が「昭和61年3月21日」と記載してございますが、これは「昭和62年」の誤りでございますので、慎んでおわびし、訂正をお願いいたします。

 以上でございます。



○委員長(伊藤文治君) 以上で説明を終わりました。

 御質疑がありましたら……。

 柴田隆弘委員。



◆委員(柴田隆弘君) 今のお話を聞いて、一応納得はしましたが、ひとつ逆に心配が出てきたのは、H鋼が打てない、ぐり石がたくさん出たということは、昔からの伝統ある、そこに何かがあったんではないかという心配もするわけなんですけれども、その調査というのはされたんでしょうか。



○委員長(伊藤文治君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) これは元山でございます。いじった形跡はありませんでした。



○委員長(伊藤文治君) 柴田隆弘委員。



◆委員(柴田隆弘君) そうすると、元山ということになりますと、昔は川底だったという判定になるわけですね。



◎開発部長(加藤主計君) だと思います。



○委員長(伊藤文治君) 柴田隆弘委員。



◆委員(柴田隆弘君) それから、先ほど訂正がありました部分で、議事録を訂正願いたいんですが、私も質問のときに「61年」と言っていますので、それを「62年」に直していただきたいと思います。



○委員長(伊藤文治君) 了解しました。

 ほかにございませんか。

 成田委員。



◆委員(成田栄治君) ちょっと御質問申し上げますけれども、設置の費用が3億4,180万、南公園へ移転した1,596万5,000円は、これは南公園にできたことで、これは費用として認めますけれども、結局永久に残るものでなくて、壊してしまったということになると、3億4,180万と、そのほかの駅舎や何かの3,157万、これは完全な赤字と、こうなると思いますが、違いますか。企業で言えば、そういうような計算になると思いますが。



○委員長(伊藤文治君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) これは、既にいろいろHSSTの精算につきましては、御承認を賜ることでございますが、設置費と運営費、これに対しますところの収益金、これを引いたのがいわゆる赤字になると、こういうことでございます。



◆委員(成田栄治君) 設置費も引いたやつ、これも入れて引いたやつが赤字ということですか。ちょっと意味がしっかりわからないですけれども、運行費で600万か何かの赤字じゃないですか。



○委員長(伊藤文治君) 助役。



◎小島秀光助役 これは公園施設でございまして、このようなものは、私ども行政機関が行うものものはたくさんあるわけでございまして、例えば市民会館あたりもそうでございます。大きな投資をいたしまして、運営だけでも年に1億1,000万ぐらいの運営費を払っておるわけです。竜美丘会館もそうですが。こういった多くの市民の方が御利用いただくような、あるいは文化的、産業的、いろんなものに御利用いただくものにつきましては、やはり採算が合うというじゃなくて、そういう面が公共施設としての一つの使命だと考えておりますので、よろしくお願いします。



○委員長(伊藤文治君) 成田委員。



◆委員(成田栄治君) 今の助役の答弁でわからぬことはないわけでございますけれども、これは、撤去して壊してしまったということになると、市民会館とはちょっとあれが違うと思いますが、どうですか。



○委員長(伊藤文治君) 助役。



◎小島秀光助役 これは、当初葵博の一環としてもそうでございますが、やはりそれだけを使いました、そして多くの方々がこれをごらんいただきました、あるいは御利用いただきまして、そして世界にも非常に珍しい施設を御利用いただいた、あるいは見ていただきました。そして、新しいHSSTに対します御理解を深めていただいたというふうに、この設置費を相殺すれば、ということになるかと思いますが、採算的には赤字になるわけでございます。



○委員長(伊藤文治君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) これ、別に詭弁ではございませんが、設置するときから、3年ないし5年と、こういう年度も切りまして御提案を申し上げ、その方針に沿いまして撤去させていただいたということでございますから、御理解を賜っておきたいと思います。



○委員長(伊藤文治君) 成田委員。



◆委員(成田栄治君) たしか市長の答弁は、こういうものを全部ペイにして、プラスになるというような答弁をされたような気がいたしますが、違いますか。



○委員長(伊藤文治君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) これはまた調べていただきたいと思いますが、設備投資の関係は別でございまして、なかなかそんなことはないということでございます。むしろ私の方は、いろいろな御評価もございましょうが、あれは有料で買うとしますと、大変な問題でございまして、重ねて申し上げますが、無料寄附ということになりましたので、御提案を申し上げ、そのようなさせていただいた。しかも、葵博の期間だけで終わるということになってまいりますと、ちょっとこれは過剰投資になるんじゃないか、こういうことから、3年ないし5年ぐらい、状況によりまして運営させていただく。これは、葵博が東に寄っておる。真ん中に誘致客をひとつ固定したい、そういうものの一つの構想として出したわけでございまして、これは御議決のとおりに執行させていただいたということでございます。そのように受け取っております。



○委員長(伊藤文治君) 岡村委員。



◆委員(岡村秀夫君) 昨日、本日の答弁を通じて気づいた問題点について、若干の意見を交えながら申し上げたいと思うわけです。

 特に市長、部長からそれぞれ訂正の答弁がありましたので、それは是といたして聞いてまいりたいと思います。内部の連絡の不備というか、工法上の問題があったり、あるいは工事上の問題があって、旧来議会に説明されておった部分と変わるときには、やはり議会に対して事前に御説明をいただきたいということと、やはり机上での推論というのは、現実の問題とは食い違うことが間々あると思うわけです。そういう意味では、理解はできるわけでありますけれども、基本的に設計と工事上の実施設計との食い違いがあった場合については、やはり明らかにしていただく、このことが肝要じゃないかと思います。

 それから、議会の答弁に当たっては、市長、部長ともに、やはり実績を踏まえた上で適正な答弁をされるように、厳重に申し入れておきたいと思うわけです。

 それともう1点、これは代表監査委員の方にお考えいただきたいわけですが、もちろん地方自治法の改正に伴うところの行政監査も今後含まれるということであります。平成2年度の問題については、それらについてそういう指導はないわけでありますけれども、必要に応じて行政監査も必要だということも昨日述べられておりますので、そういう点も踏まえて、やはり監査に当たって処理していただきたい。また、監査委員についても、委員の発言中不穏当な発言をしないように御注意申し上げて、終わりたいと思います。

 以上、清風クラブの総意であります。



○委員長(伊藤文治君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) いろいろ御理解を賜りまして、ありがとうございましたが、私の方といたしましても、大変おわびいたしましたのは、内部のいわゆる連絡不一致ということが否定できないわけでございまして、これらに対しましては、ある意味におきましては、善意な関係でもって担当職員はこのように進んだということでございまして、内部的な関係等に対しましては、私もけさ、今後における執行上の注意事項、こういうことにとどめさせていただき、私の責任におきましておわびを申し上げ、訂正を申し上げたということでございまして、二度とこういうことのないように、十分私ども注意してまいりたい、このように申し上げておきたいと思うわけでございます。



○委員長(伊藤文治君) 大久保委員。



◆委員(大久保正君) 先ほど開発部長の説明のときに、たま石が多いし、それから大きさも大きいということで、しかしそれは元山だったという答弁だったんですけれども、この判断はだれがされたんですか。つまり、あそこの岡崎公園という場所、またそこでの問題については、二の丸跡のときにもそうだったんですけれども、こうした二の丸跡のすぐ接近した場所ですね。こうしたものが出てきたというときに、その判断をだれがされたか、その点についてお答えください。



○委員長(伊藤文治君) 開発部長。



◎開発部長(加藤主計君) ボーリング資料等を見ますと、これはいじった土であるか、昔からの土であるかということはわかるわけでございます。ボーリング資料で確かめておりますが、ボーリングといいますのは、直径6センチほどの小さな穴をあけるのみでございますので、現実に掘ってみますと、石の大きさ等、かなり変わった場合があるということでございます。土を掘ってみれば、さばいた土であるか、昔からの地層であるかということは現場ではっきりとわかります。

 以上です。



○委員長(伊藤文治君) 佐伯副議長。



◆副議長(佐伯恒教君) 今成田委員から発言があった内容と、答弁がございましたし、助役の答弁もありましたが、確かに市長がおっしゃるように、建設本体の設置、その他の費用については、議決事項であります。

 ただし、その議決をするに至る経緯の中で、昨日から問題になっていますHSSTの運行の経常経費、最終的に採算性の検討の場におきまして、当時の建設部長等の説明の中で、採算の入場者数等の、あるいは収入のある期間のデータも出されまして、結果的にその当時、なんでしたら説明資料を出してもらえばいいと思うんですが、収支として、投資も含めて回収が可能であるというデータを我々はいただいて、かつその点については、その直前に、御存じの家康のテレビの放映等があって、家康ブームがあって、家康館の入場者がかなりふえた時期がございました。しかし、それはテレビの放映が終わると同時に漸減いたしまして、激減したといってもいいくらいに減ってきたわけです。そういった懸念から、投資額まで回収できるのは無理じゃないか等々、私は委員会等で発言をした覚えがありますが、そういう中で採決がされまして、非常に際どい賛否の中で可決決定がされた。こういう経緯もありますから、後から、さっきおっしゃった市民会館云々というような、これはある意味では詭弁にとられる。検討の経過を十分に踏まえて答弁をしていただきたいと私は思います。

 以上です。



○委員長(伊藤文治君) 柴田委員。



◆委員(柴田隆弘君) 先ほどお話がありましたぐり石の問題ですけれども、やっぱりボーリングの結果とか、掘った感じでというんじゃなくて、やはりそういう文化的なところですので、専門家の人にある程度のことは見てもらうのが必要じゃないかなという気がしますので、今後また城址公園の中で工事をされる部分があると思いますので、そういう部分については、特にやっぱりそういう専門家の人に見ていただいた、判断をいただくことが必要だと思いますので、よろしくお願いします。



○委員長(伊藤文治君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 全体的に副議長が特に御発言なさったわけでございますが、私の方も率直に見解を申し上げておきたいと思います。

 私といたしましても、あれは葵博の一連の行事として執行させていただいた全体計画の中の一つであるわけでございまして、なるほど単純にとらえられますと、今佐伯議員さんのおっしゃったような経過でございます。私は、きのうからの決算委員会で申し上げましたとおり、入場収入に対する見込みも甘かった、こういうことにつきましては否定いたしません。同時にまた、今度必要経費等におきましても、これが削減ができたと、これもあったわけでございます。

 全体計画の中におきまして、私は当時、思い起こしていただきたいと思いますが、入場者数80万と予定いたしまして、これをやらせていただきましたんですが、我々は慎重を期しまして、これが最悪の場合40万人まで下がりましても、市民の皆さん方には損をかけない計画でいきたいと、こういうことを申し上げたのは、いわゆる土地の関係の最終処分等をはらみまして、全体的なケースの中で試算をさせていただいたわけでございまして、この辺のところも御評価を賜っておきたいと思うわけでございます。

 そうかといって、全体がよかったから、これはこうなっていいという問題ではございませんし、ケース・バイ・ケースで、おのおのの時点におきましては、最大の努力を、御協議を申し上げて進ませていただいたわけでございますし、今後ともにこれらの関係等に対しましては、十分慎重な態度で進ませていただきたいと思うわけでございます。

 私から、以上考え方のみを御答弁させていただくわけでございます。

 なお、今柴田先生からおっしゃいましたし、大久保さんからおっしゃいましたぐり石の関係等でございますが、これは実は、あそこへ城址公園整備計画の構想の中で、どうするかという論議、これは文化財のことを踏まえまして、内部から専門家の意見を聞いたわけでございます。これは、堀とか塀そのものも実は昔あった塀ではないわけでございまして、これはいわゆる史実とは若干違う。城址公園整備の中の一つの区切りだ、こういう見解であのときには起案をさせていただいたわけでございますものですから、大幅な往時の古跡が出てきた場合は、当然これは、どういうものかという調査をさせていただきますが、私どもが報告を受けておる範囲内におきましては、元山にあるぐり石ということでございますものですから、いわゆる加工石とか云々でなかったわけでございまして、そのような関係に対しましては、省略をさせていただいたことが事実でございますが、決してそれがいいということではございません。今後におきます、特に城址公園の整備はたくさんの分野であるわけでございまして、必要に応じましてまた御審議もお願いしていきたい、こういうことを御答弁させていただく次第でございます。



○委員長(伊藤文治君) この際、委員長として理事者側に申し上げます。

 今後このようなことがないよう、十分精査した成果説明をしていただくよう強く要望いたしておきます。

 この程度で終わりたいと思います。

 次に、昨日の委員会において歳出9款までの質疑は終わっておりますので、10款教育費より御質疑願います。

 大久保委員。



◆委員(大久保正君) 主要施策成果説明書の183ページ、1項2目20節になります。奨学金の件なんです。対象人員が、大学、また高校、それぞれ1名ずつ予算を下回ったというんですか、少ない対象者であったわけですが、これの理由は、応募者が少なかったということなのか、その他の理由があるんですか。



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) この1名減につきましては、対象人員、大学が65名、それから高校が50名というのが定員でございます。その中で1名減はどうかというお尋ねだと思いますけれども、これは、途中で他の制度を利用された方があって取り消しがあったという内容でございます。

 以上でございます。



○委員長(伊藤文治君) 徳田委員。



◆委員(徳田孟君) 関連なんですけれども、今東京学生寮と京都学生寮、定員100名ということなんですけれども、これは1人あたりの寮費というのは幾らぐらいになっているんでしょうか。



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) 寮費につきましては、1人5,000円の負担をしていただいております。

 以上です。



○委員長(伊藤文治君) 柴田隆弘委員。



◆委員(柴田隆弘君) 成果説明書の202ページ、給食のことなんですが、予算書によりますと、小学校が179回、中学校が177回ということで予算が組まれたのに、小学校で10回、中学校で11回の減となっておりますが、この減について、これだけ大きく減になった理由を御説明いただきたい。

 次の203ページの教育相談の問題とかハートピアの問題ですが、大幅に利用人員が減っております。大変喜ばしいことではありますが、特別にこういうことをしたから、こういうふうに減ったんだということがございましたら、御説明いただきたいと思います。



○委員長(伊藤文治君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) ただいまの第1点のことでございますが、学校給食回数の減でございますが、各校の行事等もございましたが、小中学校それぞれ、私どもが見積もるときに、予算上欠損を出してはいけないものですから、その私どもの出したものよりも各校の行事等で回数が減っております。

 それから、第2点目でございますが、ハートピアの件でございます。この来所回数でございますけれども、私どもの小中学校の教師に対して、この時点以前からですが、県のカウンセリングの研修講座等々を受けておりまして、これが学校での教師の子供に対する指導というものの力をつけてまいった成果がそこの辺であらわれてきているものと受け取っております。

 以上です。



○委員長(伊藤文治君) 柴田隆弘委員。



◆委員(柴田隆弘君) 給食の方ですが、学校のそれぞれの行事で1日や2日減るというのは、我々考えられるんですが、10回とか11回減るというのは、これまた一つの予算を立てられるときのミスがあるんではないかなというふうな気がしますし、昨年も179の177という形で決算を打たれておりますので、その点について、もう少し細かい説明をお願いしたいというふう思います。

 それから、今の相談の問題ですが、先生たちの御努力でこういうふうに減ってきたことは本当に喜ばしいんですが、逆に、相談しにくくなってしまったのかという心配もしますので、その点も注意をいただきたいというふう思います。

 それから、次の204ページの家庭教育推進モデル地区事業と、4番目に書いてあります家庭教育推進親子触れ合い活動事業、この違いをちょっと御説明いただきたいというふうに思います。



○委員長(伊藤文治君) 社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) 3番の家庭教育推進モデル地区事業は、市が指定を単独でいたしまして、5カ所執行いたしておるものでございます。

 4番目の家庭教育推進親子触れ合い事業、これは県の指定事業でございます。小豆坂地区でございますが、2カ年継続で県から指定を受けて、社会教育活動費ということで、県補助をいただきながらこの事業を執行しております。

 以上でございます。



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 先ほどの学校給食の実施回数の中に、行事等のことは毎年行われておるわけですが、特に平成2年度につきましては、2度の台風によって給食ができなかったというようなことでございます。



○委員長(伊藤文治君) 柴田隆弘委員。



◆委員(柴田隆弘君) ひとつ確認します。台風で2度できなかった日数が何日あるのか、御答弁いただきたいのと、それから今204ページでお聞きした分、県の指定ということはよくわかるんですが、行う内容的なものというのは、ほぼ同じことをするというふうに理解してよろしいでしょうか。



○委員長(伊藤文治君) 社会教育課長。



◎教育委員会社会教育課長(板倉幸治君) 内容は、市指定、県の指定の場合でも、おおむね同じでございます。



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 2度です。



○委員長(伊藤文治君) 柴田隆弘委員。



◆委員(柴田隆弘君) くどいようですが、2度で引きましても、まだ8回とか9回になりますので、その点について今後はきちんとした予定を立てていただきたいというふうに思います。

 終わります。



○委員長(伊藤文治君) 大久保委員。



◆委員(大久保正君) 今の質問に関連して、学校給食については、台風で給食を準備して、それで食べれないという状況になったわけですね。こういう点での処理がどういうふうにされたかということが1点です。



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) これは、私ども原則として、食べないものは取らないと、こういうことでやらせていただきました。



○委員長(伊藤文治君) 大久保委員。



◆委員(大久保正君) そうすると、その費用は学校給食センターの方が負担しているのか、他のところでそれは補てんしているのか、その点について。



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) センターの方で、つまり市費の方で負担したということであります。



○委員長(伊藤文治君) 大久保委員。



◆委員(大久保正君) 先ほど、奨学金の問題で、高校、大学1名ずつ少ないということは、事情がわかりましたけれども、平成2年度の場合ですと、応募者についてはどうであったかということについてお答え願いたいと思います。

 それから今度は、2項と3項に共通する問題ですから、一緒にお聞きしたいと思うんですけれども、それぞれの項の1目11節の需用費になります。教育費の父母負担の問題ですが、学校で徴収している金額は、小学校、中学校でそれぞれ幾らになっているか、報告してください。



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) 1点目の奨学金の応募についてお答えいたします。

 大学につきましては、17名のところ、28名の申請がございました。高校につきましては、24名のところ、43名の申請がございました。

 それから、2点目の父母負担の件でございますけれども、これにつきましては、年々この問題については私どもでも取り組んでおりまして、元年度の御負担の分に当たる需用費の予算が8,700万の予算でございまして、2年度は9,000万の予算というように、毎年努力をしておるところでございます。予算ではそういった部分で増額をさせていただき、学校の方の生徒からの1人当たりの徴収金額につきましては、小学校は964円、中学校におきましては1,659円と、昨年より金額が減額徴収の傾向にあるという状況でございます。

 以上です。



○委員長(伊藤文治君) 大久保委員。



◆委員(大久保正君) 先ほどの奨学金の問題で、大学生については65名の定員と、今17名で28名とか、高校24名に対して43名という報告があったんですけれども、大学の国公立、また私立、高校生の国公立、私立でそれぞれどれだけの申請があったかという点で、平成2年度の状況を報告していただきたいと思います。

 それから、需用費の件ですけれども、これも元年度より2年度増額しているということですが、前の決算委員会、これは62年度の決算委員会のときに、小学校では平均871円、中学校では1,601円という形で報告をされているわけですね。だから、そういう点でいくと、増額になっていると思うんですけれども、実際300万ふやしたことによって、学校での集金というんですか、集めている金額について減額されたのかどうか、その点についてお聞かせください。



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) 奨学金の公立、私立の申請の内訳につきましては、特に私の手元には、今そういう仕分けのものを持っておりませんので、必要とあらば、またその部分については明細の統計を一遍出したところで、御連絡をさせていただきます。

 それから、父母負担の件につきましては、これは5年間を見た場合、61年を初年度としたときに、ただいま委員からのお話の時点がそこにありまして、やはり状況によりましていろいろと費用等が重なってきた部分の中で、また下がってきているという努力をしたという状況でございます。ですから、61年度との対比でいきますと、ただいまの先生の御意見でございますけれども、私どもは5年間をトータルしたところの対比でいきますと、このような結果になるということで、努力をしているということでございます。

 それから、公立と私立の関係でございます。追加させていただきます。高校につきましては、公立が16名、私立が27名、計43名。大学につきましては、公立が11名、私立が17名、計28名と、こういう内容でございます。

 以上でございます。



○委員長(伊藤文治君) 市長。



◎市長(中根鎭夫君) 今の大久保委員さんの御質問の中の台風におきますところの給食を中止した経過、これらに対しまして、私からもうちょっとだけ申し上げておきたいと思います。

 これは、全体的な経費の中で市費支弁したということが事実でございますが、それに到達いたします関係の中におきまして、当初教育委員会といたしましては、運営法の原則からいきまして、一応各学校のPTA、校長等に対しましては、これはパンを給しますから、いただきますというような指示を出した経過がありました。私自身もそんなことを逆に聞きまして、そして結局、この支弁は、食べなかったものを集めるということはやめなさい、こういうことで、全体から出すということに変えたわけでございます。

 ただ、ここであえて申し上げましたのは、PTAの方の会長まで、ある程度のところへ流れてしまったおそれがあるわけでございます。支払われる人は、1年間通算してお支払いになりますから、一遍流れておりますと、「食べぬものを料金を取りやがったな」のままで来ておるおそれがあるわけでございますから、あえてここで経過と、間違いなく支弁しております、こういうことを重ねて申し上げておきたいと思うわけでございます。御理解願いたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(伊藤文治君) 大久保委員。



◆委員(大久保正君) 今、再度教育委員会庶務課長から数字が報告されたんですけれども、先ほど奨学金の対象人員は、大学は65名、高校は50名という対象人員だということですから、申し込み者が少ないということはあり得ないと思うんです。そういう点で、実際支給しているのは64名と29名支給しているんですから、その点について明らかにしてください。



◎教育次長(大塚希夫君) これは、予算上の人員がこういうぐあいに65と50になっておるわけでございますが、高校でいきますと、高校3年間あるわけですね。その中で、まだ1年生、2年生だった方たちは、そのままもらう権利があるわけです。そうすると、3年生は卒業してしまいますから、そういうふうで卒業された方の不足分をこの中で募集いたしますので、結果的にはこの人員と応募する人員数というのは少なくなってくると、こういうようなことでございます。



○委員長(伊藤文治君) 徳田委員。



◆委員(徳田孟君) 同じところなんですけれども、1項の2目奨学金、この定員を見ると、大学が元年が60名、2年が65名、3年が70名、3年のことはいいんですけれども、大学の場合、定員がふえているわけですね。高校の場合は、50名、50名ということで据え置きで、倍率から見ると、高校の方が倍率は多いわけですね。その辺のことについてどういうふうに考えられているのかということ。

 それから、先ほど質問があった5項5目ハートピア岡崎、これは、確かに相談回数は減っているわけですね。そうしたら、実際のここに相談された人数、それは小中学校どういうふうになっているのか、ちょっと教えてもらいたいと思うんです。



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) 奨学金の年度別の増員に対するお尋ねでございますけれども、大学につきましては、63年から5名ずつふやしてきたという経緯がございます。これにつきましては、当時そういう大学生の申し込みが非常に多かったということで、そういう傾向の中で取り組みさせていただいて、現在に至っておるということでございます。

 以上でございます。



○委員長(伊藤文治君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) ハートピアの相談件数のことでございますが、昭和62年度(平成2年度?)は、本人が143名、学校からの相談が232名、父親からが52名、母親からが537名というような結果になっております。

 以上です。



○委員長(伊藤文治君) 徳田委員。



◆委員(徳田孟君) このハートピア岡崎、訪問回数だから、同じ人が何回も相談に見えるということはあるわけですね。そうすると、全部で、本人が行ったり、学校が行ったり、いろいろあるんですけれども、人数的にはそんなに多いんですかね。



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 平成2年につきましては、実質の相談の人数は87名でございます。



◆委員(徳田孟君) 小中学校はわかりますか。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) ちょっと私の持っておる資料では、ございませんので、後ほど明らかにいたします。



○委員長(伊藤文治君) 徳田委員。



◆委員(徳田孟君) 今平成2年は87名と言われたんですけれども、平成元年はどうだったんでしょうか。



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 元年は124名です。



○委員長(伊藤文治君) 荒木委員。



◆委員(荒木鉄之助君) 成果説明書の198ページですが、業務委託というところで、特にこの2学期からAETが実施されたわけでありますが、教師並びに生徒の教育的な効果、または教師、生徒以外に波及的効果はあったのか、ちょっと御説明いただきたいと思います。



○委員長(伊藤文治君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 英語指導助手についてのことでございますが、ともに2人今市内で活動しておっていただけるわけですが、本当にとてもいい先生が来てくれたということで、喜んでおります。

 教育効果の点でございますが、教師側と生徒側と両方に出てくるわけですが、教師側にとってみますと、外人教師は大変明るうございまして、アイデアに富んだ、こういったようなゲーム的な要素を取り入れた楽しい英語の授業の工夫というようなことで、授業への工夫の点で教師が大変参考にしております。

 2点目に教師側として、毎月2回ですが、外人教師と市内の英語の先生たちが一緒になって英会話の研修などをしております。自主的な研修でございますけれども、しておりまして、市内の英語の先生の会話力もかなり高まっておると、こんなふうに思っております。

 それから、生徒側の方でございますが、生徒にとって、どうしても読み書きの英語学習ということが中心になりやすかったわけですが、聞く、あるいは話す、そういった生きた英語の学習への具体的な関心を子供たちが高めてきてくれておるという点。それから先回の修学旅行等々で子供たちが外人に行き会ったときに、積極的に話しかけるという、そういったような生徒の態度が見られるようになったというようなこと等が現場から上げられております。

 以上でございます。



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 2名のAETの内訳でございますが、1人はJETといいまして、国の方から派遣されておる先生を市の方で受け入れておる。もう1名は、市内に在住の方を市費によって雇い入れている、そういうふうな実情でございます。そのほかに県の義務教育課から派遣されるAETも1人入っておりまして、それらがそれぞれの学校で非常に人気がよく、活躍しておりますし、小学校へも希望があって、出かけて、小学生との交流も深めているというのが実情でございます。



○委員長(伊藤文治君) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎君) 1点お伺いしますが、不用額7,008万1,000円ですか、ということですが、これ、当初の予算、それから継続費から繰越明許、いろいろななにで差し引いてこういうことですが、これが大体いたし方ないというか、この程度はしようがないというお考えかどうか、その辺のことをお伺いいたしたいのと、それから代表監査委員さんはどういうぐあいにお考えかということにつきましてお尋ねいたします。岡崎市歳入歳出決算事項別明細書の223ページ、教育費ですね。



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(内田金男君) ただいまの御質問でございますけれども、総額で7,000万という数字になるわけでございます。しかし、これは小学校等、それぞれの積み重ねの部分の不用額がこういうような、例えば契約差金が出ただとか、それから光熱水費の不用額が出ただとか、そういうような部分で積み重ねをした部分がこういうような形になるということでございます。



○委員長(伊藤文治君) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎君) この個別、ずっと各項目のトータルが出ておるわけですけれども、例えば賃金なんかもありますし、ずっと細かくあるわけですから、いたし方ないと、この程度は毎年しようがないということになるでしょうが、そこは今の答弁であれですけれども、だけど、補正もやり、それから繰り越しもやり、いろんなこともやって、これだけの不用額ですから、この辺が妥当かどうかということについての質問をしたわけですが、監査委員の方はどうお考えか。



○委員長(伊藤文治君) 代表監査委員。



◎代表監査委員(野村正昭君) ただいまの質問について、この金額が妥当かどうか、こういうことと、それから期中に補正予算等の機会があったのに、そのままになっておる、こういうようなことについてどういうように考えるか。百十何億の7,000万ということは、0.7%程度で、金額的にはどうかということと、それから当初の積算についての基礎と、そのうちの事情の変化と、こういうことについての妥当性、こういうことにあるじゃないかと思います。

 それから、不用額と、こういうことにあるものについて、これだけの予算があれば、市民の感情といたしましては、それはほかの必要なものにも回せるじゃないかと。本年度において大きく出てきますのは、不用額の明細で、学校給食の業務委託料、これは向こうの方のその事業成績において、確かにこれは、差額については支給しないということにおいての違いじゃないかと、こんなように思っております。

 くどいことを申し上げますというと、私の考えることを申し上げますと、その積算の基礎についての妥当性についての検討の十分性と、それから不用額を生じた場合について、早いところ手を打ってもらいたい、こういうことです。

 以上をもって回答といたします。



○委員長(伊藤文治君) 総務部長。



◎総務部長(天野正彦君) 予算についての御質疑でございますので、私の方からも総括的に、教育費も含めてお答えしたいと思います。

 私ども、当初予算を組みまして、執行してまいります。おおむね12月ぐらいまで大きな予算の執行は済んでまいります。そういう12月の時期、こういったときに不用額等が出れば、当然そういったものを出しなさいという指示を出しております。今年度も、12月の補正についてはそういったような指示を出しておるわけで、特に工事請負費等、こういったもので請負差金が出れば、当然そういったものを出しなさいということをしております。それから、当然3月の議会でも議員の皆さんに御理解いただいて、こうした剰余金等が出れば、基金へ積み立てるとかいうようなことをしております。実質収支比率2.6%というのは、昨日もたしか申し上げたと思うんですが、これは県下で一番低い率です。

 教育費ですが、決算額が118億ですか、1%で1億1,000万ぐらいになるわけで、これは1%にも満たぬということでございます。特に教育費は款項目が多いわけで、そういったものが集まってまいりますと、どうしてもこうした不用額が出るということで、先ほど代表監査委員もちょっと触れられましたが、給食費と、これは給食協会の決算が出まして、正確な数字が出るということで、こういうところで大きな不用額が出るということもございます。

 それから、光熱水費、こういったものは各学校で全部使っておるわけで、少しずつ余ってまいりましても、こうした不用額が出るということで、できるだけ不用額にならないように努めておるわけなんですが、やむを得ぬという言葉はちょっと不適当かとは思いますが、これだけの不用額が出たということでございますので、これは御理解いただきたいと思います。



○委員長(伊藤文治君) 河合委員。



◆委員(河合信輝君) 先ほどからハートピアの問題が出ておりますので、聞いておきたいと思います。203ページ。

 元年度、2年度と比較して、随分相談数が減ったと、件数が減ったということで、それぞれ相談した人の数も聞きましたが、昨年の決算では数が出ておりましたが、要するに2年度の年間50日以上休んだ人が小学校、中学校何人いるのか、これをまずお聞かせください。



○委員長(伊藤文治君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(牧野伊左夫君) 平成2年度で50日以上欠席という者でございますが、小学校の方が70名、中学校の方が253名、合わせて323名でございます。



○委員長(伊藤文治君) 河合委員。



◆委員(河合信輝君) 元年度が、小学校が45名、中学校が191名、合計236と。ですから、昨年の場合は随分、87名ほどふえております、今のお答えですと。そうすると、ハートピア岡崎の仕事から考えまして、本人が訪問したのは若干、14%ぐらい減っていますが、トータル的にはハートピアの相談員が受けた人数というのは4分の3になっておるんですね。そういったことを考えますと、現況対応というのは十分になされておるのか。さっき柴田委員も心配されておったように、何か行きにくくなったんじゃないかなと言われると、この数から見ると、そんな気がしてきますが、その点をどのように考えておられますか。



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 頭を痛めております。一つは、昨年度から県の施策もありまして、登校拒否対策推進協議会というようなものを開き、先ほども課長の方から申し上げましたように、いろいろな研修もふえております。先生としては、気持ちの上で、自分の子供であるから、自分で対応したいという気持ちが非常に強いわけでございます。そういった気持ちの上に、いろいろな研修等が入っておりまして、やや、今御指摘のような数字になっておりますが、私どもとしては、やはりハートピアそのものの積極的な学校への介入といいますか、相談というようなことは必要であるというふうに現在は反省もいたしております。

 以上です。



○委員長(伊藤文治君) 11款災害復旧費、御質疑ありませんか。12款公債費、御質疑ありませんか。13款諸支出金、御質疑ありませんか。14款予備費、御質疑ありませんか。

     (以上いずれも「なし」の声あり)



○委員長(伊藤文治君) 暫時、休憩いたします。

             午後2時10分休憩

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             午後2時20分再開



○委員長(伊藤文治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより歳入に入ります。

 1款市税、御質疑ありませんか。

 徳田委員。



◆委員(徳田孟君) 説明書の3ページ、市税のところなんですけれども、ここの収入割合のところで、全体的には97.9%ということなんですけれども、軽自動車税、これが94.8%ということで、ちょっと低いように感じるんですけれども、その辺はどうなんでしょうか。



○委員長(伊藤文治君) 税務部長。



◎税務部長(足立眞一君) この今の軽自動車の収納率の低下ということでございますが、これは、取得された方が転出等なさいまして住所等のわからない方、または車そのものの定置場所が市内にない方等、そういったような関係の方の不明な方が多分に出てまいりますので、どうしても移動物件でございますので、そういった関係から収納率が若干前年よりも下がっていると、こんなふうに考えておる次第でございます。

 以上でございます。



○委員長(伊藤文治君) 岡崎委員。



◆委員(岡崎冨雄君) 事業所税に絡めてお尋ねするんですけれども、これちょっと、一番初めにやればよかったんですけれども、性質別の歳出の中で、普通建設費、その中で、市の単独事業というのが、これちょっと私の記憶が間違っておったら、訂正しますけれども、対前年比でいきますと、たしか昨年が1.8%、平成2年度が12.7%と、かなり積極的に単独事業をこなしているなという結果になるんですけれども、これは、総括の説明の中で、事業所税が云々という話がございましたけれども、今後の展開として、これはあくまでも事業所税がふえたから、これが12.7と、市単独が伸びたのか、あるいは方針的にもともと市単独事業をふやそうという方針でやられたのか、あるいは来年以降のその方針、若干そういう考えがありましたら、お聞かせ願いたい。



○委員長(伊藤文治君) 総務部長。



◎総務部長(天野正彦君) 平成2年度の国の方針、地方財政計画、こういったものを見ましても、地方単独事業をふやしなさいというようなことで、地方財政計画もそういった財源を見ておるわけなんです。しかし、岡崎は当然そういった施策に対応して事業をのせておるわけなんですが、財源がなければのせれぬわけで、こういった事業所税、地方単独事業に当然充当されておるということでございます。けさですか、資料をお渡ししたと思うんですが、こういった事業に充当されておるということでございますので、御理解いただきたいと思います。



○委員長(伊藤文治君) 岡崎委員。



◆委員(岡崎冨雄君) 財源が云々というのは、事業所税があったんですが、来年以降かなり事業所税の収入というのはふえてくるんですが、そういう中で、市の単独事業をさらに増加させるというのか、伸ばしていこうという意思があるのかどうか。



○委員長(伊藤文治君) 総務部長。



◎総務部長(天野正彦君) 御指摘のとおり、当然でございます。



○委員長(伊藤文治君) 荒木委員。



◆委員(荒木鉄之助君) 市税について4点ほどお伺いしたいと思います。

 まず第1点は、監査委員の指摘にもございますが、昨年より市税の収納率が下回っている、そういうことでございますが、一つは、その原因についてお尋ねします。

 それから2点目は、事項別明細書の3ページでございますが、滞納繰越状況とその人員についてお伺いしたいと思います。

 それから3点目は、不納欠損に対する対応の仕方でございますね。法的な処分件数はどれぐらいあったか等。

 それから4番目は、民法145条との関係についてちょっとお尋ねしたいと思いますが、民法145条の中には時効の援用という条項がございます。これは、時効の利益を受ける援用の意思表示ということでありますけれども、それの意思表示がどれぐらいあったのか。

 以上4点お尋ねしたいと思います。



○委員長(伊藤文治君) 収納課長。



◎収納課長(小野田博之君) ただいまの質問の中の、まず第1点の収納率の低下についての原因というお尋ねでございますが、市税全体収納率において97.87%と、前年度比マイナス0.1%となっておりますが、市税の主なものを税目別に分析してみますと、個人市民税、収納率96.73%で、0.22%の減、固定資産税の収納率98.21%で、0.04%の減、法人市民税の収納率99.75%で、0.08%の増。以上の結果からしますと、市税構成比の比較的小さい法人市民税の収納率が前年度比0.08%上回ったものの、構成比の大きい個人市民税の収納率が前年度比0.22%減となっており、これが主な原因となっております。このことは、住民の住所異動の増加とともに、行方不明者の増大、所得の変動等に影響を受けやすい税であり、収納率の減になったものと思われます。

 それから、2点目の滞納繰越状況と人員ということでございますが、税目別に申し上げてまいります。市民税個人、金額で5億7,342万6,304円、件数にしますと2万6,994件。法人市民税、1,523万9,314円、224件でございます。固定資産税、2億6,294万1,702円、1万4,564件。軽自動車税、1,079万4,884円、4,505件。特別土地保有税、267万4,770円、10件。都市計画税、5,426万7,310円、2,989件。合計で、金額9億1,934万4,284円、総件数4万9,286件でございます。

 それから、滞納繰越分の収納状況でございますが、市税合計、合わせまして収入総額1,679万9,310円、対前年比110.2%でございます。それから、収納率33.06%、対前年比1.77%でございます。

 それから、民法145条の時効の援用についてというお尋ねでございますが、この民法145条の時効の援用の規定は、地方税法でいいますと、地方税法第18条の2項、時効の中断でございまして、その人数は1,337名となっております。

 以上でございます。



○委員長(伊藤文治君) 荒木委員。



◆委員(荒木鉄之助君) それで、今御説明いただきましたけれども、3番目の不納欠損に対する対応、この御説明がなかったんじゃないかと思います。まずもって、それをひとつお願いしたい。



○委員長(伊藤文治君) 収納課長。



◎収納課長(小野田博之君) 不納欠損の対応につきましては、我々徴収担当者の悩みの種とするところでございますが、常に未納額の縮小に努めるということでございまして、せいぜい頑張りますので、御理解をいただきたいと思います。



○委員長(伊藤文治君) 荒木委員。



◆委員(荒木鉄之助君) そうしますと。先ほど御質問いたしましたけれども、法による処分件数というのはなかったわけですか。



○委員長(伊藤文治君) 収納課長。



◎収納課長(小野田博之君) 不納欠損の処分ということですか。



◆委員(荒木鉄之助君) そうです。



○委員長(伊藤文治君) 税務部長。



◎税務部長(足立眞一君) お尋ねの件でございますが、不納欠損によるその件数でございますが、先ほど担当課長が申し上げましたように、その時効による件数、それからまた執行停止による件数、それから執行停止を中断するもの、またはどうしても処分することによって生活に困窮を来すという、それぞれの地方税法による規定がございまして、それで申し上げますと、5年の時効が来て時効による消滅のもの、これにつきましては3,626件ございます。それから、執行停止、いわゆる5年を待たずして、3年を経過することによって時効となるもの、この件数が665件ございます。それから、執行停止中に3年を経過したというものがあるわけですが、その件数が1,285、なお財産が全くない、それから先ほど申し上げました行方が知れないという方が47件。計5,613件でございます。

 以上でございます。



○委員長(伊藤文治君) 大久保委員。



◆委員(大久保正君) 事項別明細書の5ページ、6項の特別土地保有税についてお尋ねします。

 当初予算では、保有課税のみということで、現年度課税分を計上していますから、取得課税分が8月末申告であるから、どうしても当初では計上されない、捕捉されにくいということもありますが、所得税の年度末では、元年度ですと2倍近くなっているわけですし、それから今年度でも補正をしているわけですね。こうした点では、こういう形に毎年なるということで理解していいかどうか。

 それから、2節の滞納繰越分、これは、前年もそうですが、存目になっているわけです。だから、つまり前年の滞納額がありながら存目にしていると。だから、今度の滞納分222万8,770円は平成2年度中に発生した額と理解しいいかどうか。その点についてお答え願いたいと思います。



○委員長(伊藤文治君) 税務部次長。



◎税務部次長(天野浩君) 最初の御質問の保有税の件につきまして御説明申し上げます。

 特別土地保有税は、委員さん御指摘のように、まず当初予算につきましては、取得分がのせてございません。と申し上げますのは、申告期間がございまして、その関係でございます。

 ちなみに申し上げますと、平成元年度と2年度マイナスになってございますのは、これは実は、取得分の申告の件数が、元年度でございますと23件該当がございまして、それで平成2年度は16件ということで、これがやはり、御案内のとおり、取得価格に対します税率がかかりますので、取得分が非常にウエートを占めるということでございます。そして、対前年度17%の減ということでございます。

 以上でございます。



○委員長(伊藤文治君) 大久保委員。



◆委員(大久保正君) ここにも掲載されておりますように、2節の滞納繰越分、これはいつも存目で計上されているんですけれども、これ、存目で計上されているのは、この特別土地保有税と交通安全の関係ですね。交通安全は滞納はないわけですから、これは理解できるんですけれども、特別土地保有税の場合はあるはずですね。これは、どうして存目で当初予算から計上されているか、その点について。



○委員長(伊藤文治君) 税務部長。



◎税務部長(足立眞一君) 今の2節の滞納繰越分の存目の件でございますが、これは、特別土地保有税の関係につきましては、申告納付制度の義務づけになっております。したがいまして、当初のときにこの申告の件数がどのぐらいあるかということがわからないというようなことと、滞納分になりますのも、これが滞納になるのが、申告制度であるために把握ができないということから、存目で計上させていただいておるわけでございます。

 なお、今決算において調定額が222万8,770円としてございますが、これにつきましては、過年度の過去の未納の方がまだ入っていないということで、当初計上じゃなくして、決算において調定で上げさせていただいている。内容におきましては、収入が全然ございませんが、これにつきましては、納税者の方の個人的な理由によりまして、理由というのが、係争中の事案の関連もございまして、それらが解決せぬがために、調定即未納であるというふうでございますので、御理解いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○委員長(伊藤文治君) 大久保委員。



◆委員(大久保正君) そうすると、元年度も同じケースでずっときているということですね。



○委員長(伊藤文治君) 税務部長。



◎税務部長(足立眞一君) ええ、そうでございます。



○委員長(伊藤文治君) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎君) この歳入の中で、備考欄に還付未済額と書いてあって、これは恐らく、納税者の方がたくさん納められた優良な納税者の方だと思いますが、それがこの決算をつくるときに、まだお返ししてないという意味だと私は受け取るわけですが、これ全部今は還付して、お返ししてありますかどうですかということと、決算までに返せないという理由はどういうことでございましょうか。



○委員長(伊藤文治君) 収納課長。



◎収納課長(小野田博之君) この還付未済額について、ただいま言われたように、決算時においてまだ還付がされてなかったという結果でございますけれども、これは、金融機関を通じまして還付についての手配をお願いし、またその処理のできないものについては、役所の方へ返ってまいりまして、再度還付先の口座等をお尋ねして、そして還付すべく努力しておるわけでございますが、こういった数字で還付未済額が残ったという結果でございまして、もっと多く、早く返せるように努力したいと思っております。

 以上でございます。



○委員長(伊藤文治君) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎君) そうすると、まだ今でも返せなくて、そのままになっておる方がございますか。



○委員長(伊藤文治君) 収納課長。



◎収納課長(小野田博之君) 数字的には把握できておりませんけれども、少しはそういったケースがあるやに思っております。



○委員長(伊藤文治君) 三島委員。



◆委員(三島栄太郎君) こういう納税を余計やっていただく方というのは、非常に大事な人であって、できましたら、こういうのは早く返しておあげすることが、納税者の立場としても、また理事者側といいますか、市役所の信用を高めることにもなると思いますもので、なるべく早くこういうのはお返しすべきものであると、こういうことを思うわけです。

 以上。



○委員長(伊藤文治君) 税務部長。



◎税務部長(足立眞一君) 今三島委員さんのおっしゃいました件につきましてですが、当然ながら還付につきましては、それぞれ理由、税額が変わったことによっての還付になるわけでございますが、還付の額が少ない場合、この場合に、私どもが振り込みをしますから口座を教えてください、またはどういう方法でお返ししたらよろしいかという案内を出しまして、その答えがなかなか来ないということでおくれる方、それとまた、特に金額が300円とか400円ぐらいの方も生じるわけで、この方が特に困るのは、電車賃を使ってまで役所へ来ても……というようなことで、なかなか届け出をしていただけないわけです。そういった関係で、支払いがおくれるということがあるわけでございますので、若干そこら辺のところが、今言った還付の未済の状況がそういうことでおくれるという内容のものでございますので、御了承いただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(伊藤文治君) 2款地方譲与税、御質疑ありませんか。

 荒木委員。



◆委員(荒木鉄之助君) 地方譲与税の当初予算の見込みは27.9%でございました。決算時における伸び率は11.1%です。これらはいずれも、地方譲与税だとか、利子割交付金だとか、国県の支出金というのは、全部依存財源であります。お尋ねしたいことは、全体の一般会計の財源としては、当初予算12.7%の伸びである。それをはるか22.9%の伸びでありますから、クリアしていますから、当然本市における平成2年度の決算はいろんな指数から、これは非常に健全財政であるということが全体で言えるわけでございますが、こういう中身を吟味しておりますと、地方譲与税が、当初は27.9%、それが11.1%、利子割交付金が、44.2%が1.2%の伸びとか、いずれにいたしましても、財政の確保に当たりまして、こういう過小に見積もることはあっても、過大に見積もるなと、これが財政を預かる方の鉄則じゃないかと私は思うんです。

 たまたま今回は財産収入が627%と、そういうことで22.9%の伸びが前年よりあるわけでございますが、その辺のところ、この決算を終えて、財政当局といたしまして、こういう依存財源の過大見積もりに対してどのようなお考えでおられるか、また反省点はなかったのか、この辺ちょっとお聞かせいただきたいと思います。



○委員長(伊藤文治君) 総務部長。



◎総務部長(天野正彦君) 地方譲与税のうち、特に消費譲与税、これについてお尋ねでございます。確かに当初予算では13億1,601万1,000円という予算を計上いたしました。3月で1億6,181万9,000円の減額補正をいたしました。この件ですが、当初予算、地方財政計画を参考にということをいつも申し上げておるわけですが、国がこの地方譲与税のもとになる消費税、これの額を、国は6兆3,015億円、これだけ見込んでおったということです。

 これの5分の1が地方へ譲与されるということですが、消費税で手直しもあったわけなんですが、益税だとか言われますですね。入ってきた税が国庫へ入らぬというような、そういったこともあります。これが12月に国の見込みが減ってまいりました。そういった関係で、これは平成2年度は、電気、ガス、木引等の税に対する減収割合、こういった経過措置があるわけなんですが、計算式を当てはめまして出したものから、やはりもとの消費税が減ってまいりましたものですから、こうした結果になったということでございます。これが国の消費税の見込み違いがあったというふうに理解しております。

 当然こういった財源については、かたいところで見積もるわけなんですが、たまたまもとの国の見込みが違っておったということでございますので、これはやむを得ないというふうに理解しております。



○委員長(伊藤文治君) 3款利子割交付金、御質疑ありませんか。4款ゴルフ場利用税交付金、御質疑ありませんか。5款自動車取得税交付金、御質疑ありませんか。6款地方交付税、御質疑ありませんか。7款交通安全対策特別交付金、御質疑ありませんか。8款分担金及び負担金、御質疑ありませんか。9款使用料及び手数料、御質疑ありませんか。10款国庫支出金、御質疑ありませんか。

     (以上いずれも「なし」の声あり)



○委員長(伊藤文治君) 11款県支出金、御質疑ありませんか。

 大久保委員。



◆委員(大久保正君) 事項別明細書の21ページ、11款3項4節の戸籍住民基本台帳費委託金であります。外国人登録事務委託金でありますが、歳出の2款4項2目の外人登録費は、当初予算では一般職が1人で、事務処理件数は5,890と見込んでいたわけですね。決算では、事務処理件数が1万1,569件、それも南米からの急激な就労ということで、専任を2名で、忙しいときには他の職員もバックアップしていると報告されました。歳出で当初予算より2万8,000円補正を組んでいるわけですね。しかし、歳入の方の県支出金の委託金は、当初予算より3万8,000円減額補正をしているのはなぜか、この点について説明をしてください。



○委員長(伊藤文治君) 市民部次長。



◎市民部次長(加藤重雄君) ここで言います外国人の登録に対する県費の委託金でございますが、これらの配分につきましては、新規登録者の数だとか、あるいは証明の交付件数だとか、あるいは登録の変更等、いろいろそういった要素がございまして、それらに対して基準額が決まっておるわけです。そういったものを総合的に交付の額が、ここに記載してあります額ということになっております。

 以上でございます。



○委員長(伊藤文治君) 大久保委員。



◆委員(大久保正君) 当初予算で組んでいて、仕事量がふえたし、歳出の面では増額の補正をしているわけですね。それで、先ほど話がありましたように、外国人登録の費用も、負担割合にも関係するわけですけれども、本来なら地方公共団体が負担する義務を負わない経費というように地方財政法第10条の4項で理解しているわけです。つまり、歳出の面、使う方の面ではそういう体制をカバーするために増額補正をしながら、県支出金、国県の方ではこれを減額してくる理由はどういうことかということで説明してください。



○委員長(伊藤文治君) 市民部次長。



◎市民部次長(加藤重雄君) これらの内容については、また後ほど御回答させていただきたいと思います。



○委員長(伊藤文治君) 大久保委員。



◆委員(大久保正君) じゃ、後でということで、同じく次の5節の選挙費委託金であります。これは、調定額が1億366万3,203円です。これに対応する歳出としては、愛知県知事選挙費の支払い済み額4,845万3,237円と、それから7目の参議院選愛知県選出議員補欠選挙費、これが4,233万9,754円、それから8目の県会議員の選挙費、これは平成2年度分だけですから、全額ではないですけれども、平成2年度として1,356万5,462円。だから、支払い済み額の計は1億435万8,453円なんですね。だから、ここで計上されている選挙費委託金でいくと、差し引き69万5,250円超過負担しているというように理解してよろしいかどうか。



○委員長(伊藤文治君) 行政課長。



◎行政課長(浅井常雄君) おっしゃるとおり、そうでございます。この件につきましては、県知事選挙費でもって、投票用紙の計数機を購入いたしました。この投票用紙計数機の購入は、別途県が選挙費、いわゆる選挙執行委託金以外に補助金をつけるということで、2分の1の補助金がございました。計数機を3台買いまして、その3台が百三十何万でございますが、それの2分の1の補助金をいただいておりますので、市費としてはその2分の1の額、69万5,250円、これだけを別途支出してございますので、委託金の額と支出金の額とは、69万5,250円でございますか、これだけ市費持ち出しがあったと。この持ち出しは、投票用紙計数機を購入した、いわゆる補助金をもらって購入した市費負担分だということでございますので、御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(伊藤文治君) 12款財産収入、御質疑ありませんか。

 柴田隆弘委員。



◆委員(柴田隆弘君) 事項別明細の23ページ、不動産売払収入のところで、昨日総務部長さんから、66億765万9,673円の内訳については御説明をいただいたわけなんですが、葵工業団地の取得時が33億6,990万4,000円で取得して、売り払いが55億286万5,474円で売ったというふうに聞いたんですが、そうしますと、21億3,296万1,474円の黒になるわけですが、余りにも額が大きいものですから、この金額の算出根拠を御提示いただきたいというふうに思います。



○委員長(伊藤文治君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(松林正八郎君) この算出の根拠でございます。私ども、土地を売買する場合には、大きなものにつきまして、やはり鑑定評価をしていただいております。買収をする折もそうでございますし、それから処分をする場合も、そうした鑑定評価書、それから公有財産評価委員会におけるところの公有財産の評価、それから国土法、いわゆる国の基準地等からの比準価格というようなことの中で、買収をする場合は、鑑定評価、あるいは公有財産評価以内、それから売却をする場合は、同等かそれ以上ということで、買収あるいは処分をしておるという現況でございます。

 したがいまして、当初昭和61年だったかと思うんですが、この用地を取得に入ったわけでございまして、その折には、そうしたような経過の中で、議会の御議決もいただく中で買収をしたというのが実態でございます。

 あわせまして、処分でございますけれども、やはり今まで申し上げましたような手順の中で評価をしながら、処分に持ってまいったわけでございます。 61年に取得いたしまして、処分は平成2年でございます。したがいまして、この間の用地造成、あるいは周辺の道路の築造、こうしたことによりまして土地の評価も上がったんではないかというように思うわけでございます。

 買収並びに処分につきまして、先ほどおっしゃられましたように、総務部長が申したとおりでございますが、この用地につきましては、葵博として利用したというメリットもございますけれども、その間には、この用地に対する金利分と申しますか、こうしたようなものも考えられるわけでございます。この金利をざっとしてみますと、3カ年で約5億ぐらいになるんではないかというように思うわけでございます。そのほか、先ほど申し上げましたこの周辺の道路整備、これは岡藤川線、あるいは岡原山、あるいは岡山手線、こういうような整備もいたしまして、この価値が上がったんではないかと、そのように思っております。



○委員長(伊藤文治君) 柴田隆弘委員。



◆委員(柴田隆弘君) そうしますと、金利が約5億あって、21億のあれですので、16億ぐらいが、いろいろな投資をしたから価値が上がったということには理解をするんですが、これだけ土地が高くなって、いろいろ言われている中で、市がこれだけもうけて売らなければいけないのかなという一つのクエスチョンの気持ちが私もするんですけれども、坪単価で幾らで県に売り払われたのか、御説明いただきたいと思います。



○委員長(伊藤文治君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(松林正八郎君) これは、坪で申し上げますと、いろいろ地目もございまして、雑種地もありますれば、山林等もあるわけでございます。これを処分の算定でまいりますと、山林につきましては、平均県の方への売り渡しは、平米当たり1万3,400円、坪ですと4万4,298円ということでございます。雑種地で平米当たり3万6,000円、坪当たりで11万9,009円ということでございます。

 なお、これは私どもが市から企業庁の方へ処分をし、さらにこの整形をよくしようということで、この周辺の山林を買っております。この価格は、やはり今申し上げましたような数字の中で動いておるわけでございまして、ざっと山林でやはり平米当たり1万5,500円、あるいは坪ですと5万1,239円というような、部分的でございますが、買収をし、これが企業庁の今後の工場団地の整形をよくするための買い増し分ということでありまして、特に市が高く処分したというようには考えておりません。



○委員長(伊藤文治君) 13款寄附金、御質疑ありませんか。14款繰入金、御質疑ありませんか。15款繰越金、御質疑ありませんか。

     (以上いずれも「なし」の声あり)



○委員長(伊藤文治君) 16款諸収入、御質疑ありませんか。

 大久保委員。



◆委員(大久保正君) 事項別明細書の31ページです。16款6項3目9節の国民年金印紙売りさばき収入についてであります。これは、収入済額26億7,811万5,670円、これが歳出の方でいきますと、国民年金の事務費、歳出の3款1項2目でいきますと、支出済額が27億6,621万9,520円、差し引き8,810万3,850円マイナスになるわけです。地方公共団体は、負担する義務を負わない経費、これも地方財政法第10条の4に該当する費用だと考えているんですけれども、この点については超過負担というように理解してよろしいですか。



○委員長(伊藤文治君) 市民部次長。



◎市民部次長(加藤重雄君) ただいまおっしゃった8,810万が即地方自治体の負担ということではございません。



○委員長(伊藤文治君) 大久保委員。



◆委員(大久保正君) じゃ、この決算の事項別明細書で僕の方が間違っているなら、その点を指摘していただきたいと思います。



○委員長(伊藤文治君) 市民部次長。



◎市民部次長(加藤重雄君) まず、年金に係る事務費の交付金でございますが、これが1億4,333万4,000円ということでございまして、これが年金事務費の総額でございます。もちろんこの総額に対しまして、年金の事務費として支出しておる額と比較しますと、若干の不足ということにはなりますが、年金には印紙売りさばき手数料収入といったようなものがございます。そういったものを含めまして、総体的にはおおむね収支が調うというような内容でございます。



○委員長(伊藤文治君) 大久保委員。



◆委員(大久保正君) これは、平成2年度の予算書、その執行結果である決算書で見てみまして、当然歳入の国民年金印紙売りさばき収入の中には、国からの売りさばき手数料の収入と、それから市民からの印紙売りさばきの代金が含まれて26億7,811万5,670円になっている。国民年金の事務費については、歳出の3款1項2目の金額で、この点で差し引けば、先ほど言いました8,810万3,850円で、これは岡崎市が本来国の委任を受けて仕事をやっているわけですから、当然それに対する費用は国からと、それから市民からのあれで補てんされるわけですけれども、実際は岡崎市の持ち出しになっているというように理解しているんですが、その点でよろしいでしょうか。



○委員長(伊藤文治君) 市民部次長。



◎市民部次長(加藤重雄君) その点につきまして、資料がちょっと手元にございませんので、後ほど御回答させていただきます。



○委員長(伊藤文治君) 17款市債、御質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○委員長(伊藤文治君) 教育委員会指導部長。



◎教育委員会指導部長(岩月健君) 先ほどの給食の回数につきまして、追加して御説明いたしたいと思います。

 実は台風は計4回参ったわけでありますが、2回につきましては、子供が食べずに帰るというような状況であり、2回は食べて、授業ができるという状態でございました。したがいまして、食べなかった2回につきましては、市費で補てんをしたと、こういうことでございます。

 なお、即位の礼がございまして、その即位の礼につきましても、この回数から除かれるということでございました。

 以上です。



○委員長(伊藤文治君) 市民課長。



◎市民課長(阿部輔良君) 先ほどの大久保委員からの御質問のありました事項別明細書21ページの戸籍住民基本台帳費の中の外国人登録関係の委託金の件でございますが、予算と収入済額との違いの御質問かと思いますが、これは、外国人登録事務市町村委託費配分基準というものが設定されておりまして、これにつきまして、主な内容を申し上げますと、取り扱い件数別、それから調製用原紙の関係、それから旅費割、研修旅費、大量切りかえ割、登録人員割、こういうことで事務配分がなされるわけでございまして、これは、県全体で来た交付金の中からこの割合を乗じて配分されると、こういうことで、この平成2年度の場合におきますと、これが3万8,000円、そういうことから、当初予定しておったものよりも減額になった、少なくなった、こういうことでございます。これを歳出の方では、一般会計の方で補てんしていったと、こういうことでございますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(伊藤文治君) 以上で質疑を終結いたしました。

 本日の議事は終わりましたので、明23日午前10時再開することとし、本日はこれにて散会いたします。

             午後3時10分散会