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愛知県 名古屋市

平成19年  公社対策特別委員会 09月07日−01号




平成19年  公社対策特別委員会 − 09月07日−01号









平成19年  公社対策特別委員会



◯公社対策特別委員会・懇談会

◯平成19年9月7日(金曜日)

◯第5委員会室

◯案件 公社等の活動状況(質疑)について(住宅都市局)

◯出席委員

  委員長    杉山ひとし君

  副委員長   藤沢忠将君

         梅原紀美子君

  委員     おかどめ繁広君

         東郷哲也君

         こんばのぶお君

         中里高之君

         渡辺房一君

         久野浩平君

         浅井日出雄君

         田口一登君

         ばばのりこ君

         うえぞのふさえ君

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◯出席説明員

  住宅都市局長      尾崎好計君

  住宅都市局理事(都市計画・建築)

              稲荷弘一君

  住宅都市局理事(住宅・開発整備)

              入倉憲二君

  住宅都市局都市計画部長 田宮正道君

  住宅都市局参事(交通施設)

              齋田周治君

  住宅都市局営繕部長   中神俊士君

  住宅都市局住宅部長   下田一幸君

  住宅都市局開発調整部長 安田好文君

  住宅都市局都市再生推進部長

              長谷川和司君

  住宅都市局市街地整備部長

              杉山正大君

  住宅都市局総務課長   水谷嘉則君

  住宅都市局主幹(企画・公社)

              横山辰夫君

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◯懇談会出席者

  (財)名古屋都市整備公社常務理事

              津田千代二君

  (財)名古屋都市整備公社総務部長

              尾関博子君

  (財)名古屋都市整備公社金山事業部長

              青木信夫君

  (財)名古屋都市整備公社区画整理部長

              住田 博君

  (財)名古屋都市整備公社総務課長

              江口 智君

  (財)名古屋都市整備公社監理課長

              山口真市郎君

  名古屋市住宅供給公社常務理事

              近藤淑徳君

  名古屋市住宅供給公社総務部長

              柴田良雄君

  名古屋市住宅供給公社管理部長

              榊原 博君

  名古屋市住宅供給公社事業部長

              和田邦稔君

  名古屋市住宅供給公社総務部総務課長

              竹中健一君

  名古屋市住宅供給公社管理部管理課長

              田中正巳君

  名古屋高速道路公社理事 奥村允胤君

  名古屋高速道路公社総務部長

              山本哲士君

  名古屋高速道路公社計画部長

              三宅博幸君

  名古屋高速道路公社総務部人事課長

              渡邊一弘君

  名古屋高速道路公社総務部財務課長

              山田三裕君

  名古屋高速道路公社工務部工務課長

              二村正一君

  名古屋高速道路公社管理部管理課長

              萩原正雄君

  名古屋高速道路公社保全施設部保全課長

              鈴木教義君

  若宮大通駐車場(株)代表取締役社長

              牧野眞理君

  若宮大通駐車場(株)代表取締役専務

              中西義隆君

  (財)名古屋都市センター常務理事兼事務局長

              青木八郎君

  (財)名古屋都市センター管理課長

              杉野みどり君

  名古屋ガイドウェイバス(株)運輸部長兼施設車両課長

              石原俊造君

  名古屋ガイドウェイバス(株)総務課長

              鈴木信嗣君

  栄公園振興(株)取締役兼総務部長

              熊崎泰博君

  栄公園振興(株)管理部長横瀬貞治君

  名古屋臨海高速鉄道(株)常務取締役兼総務部長

              園田登喜男君

  名古屋臨海高速鉄道(株)総務課長兼経理課長

              川島洋二郎君

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     開会 午後1時6分



○杉山委員長 それでは、ただいまから公社対策特別委員会を開会いたします。

 本日は、住宅都市局関係の公社等につきまして、質疑を行います。

 なお、先回と同様に、懇談会の形式を取り進めさせていただきたいと存じますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それでは、懇談会に移らせていただきます。

     散会 午後1時7分

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     開会 午後1時8分



○杉山委員長 それでは、ただいまから懇談会を開会いたします。

 まず、公社側の出席者の方々の御紹介をお願いします。



◎尾崎住宅都市局長 

     〔公社職員紹介〕



○杉山委員長 ありがとうございました。

 それでは、お尋ね等があればこれをお許しいたします。



◆田口委員 住宅供給公社にお尋ねをしたいと思います。

 公社の一般賃貸住宅についてですけれども、この公社住宅へのエレベーターの設置についてお尋ねをしたいと思います。

 これについては、昨年度の当委員会においても、我が党の引退した村瀬たつじ委員が質問をしております。

 そのやりとりの中で、公社の一般住宅のうち、エレベーターが設置されていないと、こういう住宅は5階建てで5棟、4階建てで2棟あると、こういうお答えだったようです。

 それで、このエレベーターが設置されていない公社住宅、合わせて7棟、この7棟について、どこの区にある何という住宅か教えてください。



◎田中名古屋市住宅供給公社管理部管理課長 お答えいたします。

 建制順にお答えいたします。まず、昭和区は2団地ございまして、5階建てでございますが、天池閣28戸、菊園住宅27戸でございます。

 次、守山区にございます緑ケ丘センター40戸でございます。

 次、緑区にございますももやま荘、60戸でございます。

 5階建ての最後で、天白区にございます高坂センター60戸でございます。

 次に、4階建てでございますが、名東区にございますコーポニュー引山28戸、天白区にございます天白賃貸住宅30戸。

 以上でございます。



◆田口委員 それで、こうしたエレベーターの設置されていない公社賃貸住宅にお住まいの方にとって、エレベーターの設置というのは、本当に切実な問題なんです。

 昨年、私ども共産党市議団としてアンケートを実施しました。このアンケートに、天白区にある、今も紹介された高坂センターにお住まいの方から、切実な要望が寄せられていると、これも昨年、委員会で村瀬委員が紹介をしたと思いますが、天白区のことなので、改めて、私はそのアンケートの声の要旨を紹介したいと思うんです。こういう御意見でした。

 市営高坂荘は、市の税金でエレベーターが設置されましたが、高坂センターにはエレベーターがありません。年々年をとってくると、階段の昇り降りが大変です。住民一体となり署名を提出しましたが、予算がないとの一点張りです。終の住居としている人が多く、会うごとに、「エレベーターが欲しいね」が合言葉です。これは60歳代の方。

 もう一人。私の住宅は公社建築のため、エレベーターがつきません。周りの市営住宅はみんなついているのに、やはり他の住宅に移転するしか仕方ないのでしょうか。70歳代の方です。

 ほかにも、私も直接聞いている話で、3階にお住まいの方でお年寄りの方で、買い物をするときに荷物を持って上がることがなかなか大変だということで、知り合いの方に買い物を頼んでいると、こういう話も聞いているんです。ですから、公社として、こうした居住者の、エレベーターをつけてほしいという要望にはこたえるべきだと思います。

 そこで伺いますけれども、公社賃貸住宅についてもエレベーターを設置する必要があると考えますが、エレベーター設置の必要性について、どのように認識されているのかお尋ねをします。



◎田中名古屋市住宅供給公社管理部管理課長 御指摘のとおり、公社賃貸も高齢化が進んでおるのは事実でございます。

 そういうことで、エレベーターの必要性については、私どもとしても認識をしております。

 ただ、先ほど委員のお話がありましたように、私ども公社としても、まず経営の安定化が最優先課題と考えさせていただいておりますので、去年御答弁させていただいたような内容でございます。



◆田口委員 私は、経営の安定化のことはまだ一言も言っていません。

 それで、今の高坂センターの方のアンケートの声の中で、市営高坂荘はエレベーターがついたと。これは、この市営高坂荘が20棟余りあって、その向かいに、道路を挟んで高坂センター1棟だけが建っているんです。

 市営高坂荘は、エレベーターがなかなかつかないと言われていた住棟にも、5階建てですが、4階までですがエレベーターがついたわけです。だから、住んでみえる方からは大変喜ばれている、そういう状況を、高坂センターにお住まいの方は目の前で見ていらっしゃるわけです。同じ名古屋市の公的な住宅といいながら、市営住宅はどんどんつけていける、しかし、どうしてうちの方の公社の賃貸住宅はエレベーターがつかないのかなと、こういうことをやっぱりおっしゃっているわけです。

 ですから、公社としても、高坂センターのような公社賃貸住宅について、エレベーターの設置をしていくと、まず立場として設置していく、こういう立場に立つべきであるし、また、設置の計画を立てるべきだと考えますが、いかがでしょうか。



◎田中名古屋市住宅供給公社管理部管理課長 おっしゃるとおり、確かに市営高坂荘と同一敷地にございますので、高坂センターだけなぜついていないかという声は聞いております。

 ただ、市営と違いまして、あくまで公社については、公社の収入、支出の中で採算を考えていく必要ということがございます。今の段階では、私どもは中期経営計画の中でも、公社の安定した経営をまず優先して考える、そういう姿勢をとらせていただいておりますので、当面はまず経営の安定化ということで、安定した収入を図っていくというのが、現在の私どもの姿勢でございます。



◆田口委員 伺いますけども、公社の中の、今の一般賃貸住宅の経営ですが、この一般賃貸住宅の経営は赤字でしょうか、黒字でしょうか。



◎田中名古屋市住宅供給公社管理部管理課長 昨年度の決算は、一般賃貸住宅については黒字でございました。



◆田口委員 一般賃貸住宅の経営は黒字なわけです。だから、そういう状況があるので、これは赤字だったら本当に大変なんですけど、どうしてエレベーターを設置されないのかなと。

 それで、昨年の委員会のやりとりを聞きますと、今もおっしゃいました、公社の場合は経営の安定化が第一だから、だからエレベーターをつけるにしても、その建設費や維持管理費は全額居住者の方に御負担してもらいますと、つまり家賃で払っていただきます、こういうことで、昨年の委員会の話ですと、この高坂センターでいうと、居住者の負担が1戸当たり1月6200円だとおっしゃっております。

 これは試算ですけれども、6200円というのは本当に高い。高坂センターというのは、40年前にできた住宅です。間取りも2DK、3DK、狭い住宅です。ですから、家賃は月2万300円から3万5400円。安い住宅だということで入られた方、また、年をとってわずかな年金でも何とか家賃を払っていけると、こういう方がお住まいの住宅です。そういうところで、月額で6200円も家賃が上がった、2割、3割も値上げになった、こんなことは絶対あってはならぬと私は思うんです。

 ですから、考え方として、エレベーターの設置費も、維持費も、維持管理費も全額居住者の負担にしようという考えではなくて、公社住宅は公共住宅ですから、公社がある程度負担すべきじゃないのかなと。もちろん、居住者の方の一定の負担は当然伴ってくると思いますけれども、公社の方もある程度の負担をすべきじゃないのかなと考えますが、いかがでしょうか。



◎田中名古屋市住宅供給公社管理部管理課長 委員御指摘のとおり、6200円という負担は、確かに居住者の方にとっては大変だということは認識しておりますが、また同じ内容の繰り返しで申しわけございませんが、あくまでやっぱり義務化、投資した費用については回収させていただくという形の考え方は、従前から変わっておりません。



◆田口委員 投資したものを回収する、これは公社としての経営ですから必要な立場だと思います。

 ただ、公共住宅ですから、何らかの公的な支援ができないのかなと、知恵を絞ってもらいたいということを私は申し上げたいんです。

 例えば、公社の賃貸住宅で、最近の家賃が10万を超えるような高い住宅については、公社の内部努力で家賃の引き下げもやっておみえになります。また、子育て世帯向けについては、これは市の補助も受けて家賃補助もやってみえるようです。ですから、何らかそういう努力をされているわけです。

 それから、ちょっと話があれですけれども、公団住宅、今、UR賃貸住宅。私は公団住宅に住んでいますけれども、5階建てでエレベーターはありません。公団住宅は階段室型ですからエレベーターがなかなかつきにくかった、そこにも階段室にエレベーターの設置が、公団住宅、UR賃貸住宅でも始まろうとしております。

 その際に、やっぱり家賃へのはね返りというのが、住んでいる私どもにとっては大問題になっているんです。そういう中で、国の方とか都市機構の方は、全額家賃にかぶせるというやり方をとらないで、少しでも家賃の負担を軽減しようという努力はしているんです。

 例えば、国の方で施策賃貸住宅供給促進運用金と、こういう運用金の活用によって、エレベーター設置に伴う家賃負担を軽減するということでの予算を組んだりしているわけです。ですから、今のつれない答弁じゃなくて、何らかの知恵を絞ってほしいと。

 そこで、名古屋市にも聞きたいんですけど、これは市当局に聞きたいんですけれども、名古屋市としても、市の公社住宅のエレベーター設置について、設置に向けた検討を公社と一緒になって行っていくこと、そして、検討に当たっては、居住者の家賃負担を軽減するための何らかの支援策、無利子貸し付けとかいろいろあると思うんですけど、何らかの支援策を検討すべきだと考えますが、市のお考えをお伺いいたします。



◎下田住宅都市局住宅部長 公社の一般賃貸住宅につきましては、公社の経営の中で努力をしていただくというのが原則でございまして、ここの部分に公的な税金を投入するということは、非常に現在困難だというふうに考えております。ただ、公社への指導というか、その検討の中に、私どもがお話を聞くということについてはやぶさかではございません。大切なことだと思いますけども、そこに公的な資金を投入するということは、非常に困難かなというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと存じます。



◆田口委員 何だかやっぱりこれ、公団でも、国の方だってそういういろんな努力をしているわけですから、名古屋市や公社の方も努力してほしいと。

 それで、ちょっとこれ、直接この問題じゃないんですけれども、資料をお願いしたいのですが、いずれにしても、市営住宅も、それから公社の住宅も、これから建てかえをどうしていくのかという話がありますよね。あるいは、建てかえせずにリニューアルしていく、そういうストックの活用という点もありますよね。

 ただ、僕が思うのは、今は公社の話を、エレベーター設置でやっておるんだけども、どういうふうに今あるストックを活用していくのか、建てかえなのか、それとも改善なのか。一方では、今のところ公社も、エレベーターがない住宅を建てかえる計画もないわけです。

 だから、ちょっと公社と市営と両方あわせて、そのストックの活用の計画を資料として出していただけませんか。



○杉山委員長 ただいまの資料要求について、当局の発言があればこれを認めます。−−よろしいですか。いいですか。



◎下田住宅都市局住宅部長 市営住宅の所有権というのか、あれは公社になくて、市役所にございますので、これの建てかえというのは市役所の問題でございますので、公社の方ではちょっと出しづらいということになりますけれども。



◆田口委員 では公社の方の一般賃貸住宅についての、ストック活用計画についての検討状況というか、そういう資料をお願いしたいということと。



◎田中名古屋市住宅供給公社管理部管理課長 今、御要求いただきましたストック活用の計画については、まだ形として定まったものがございませんが、検討の経過ということでよろしゅうございますでしょうか。



◆田口委員 検討の経過でいいです。

 だから、エレベーターだって、今の話だと全くつけようとしないわけでしょう。建てかえもないでしょう。じゃあ、どうするんだということなんで、しっかり検討して、資料として出してほしいということです。

 ちょっとあわせて資料要求、もう一点いいですか。

 これは、全部の公社に共通でお願いしている資料です。役員と職員についてですけれども、役員については、常勤の役員数及び有給役員数、常勤役員については出身別の内訳、これは市からの派遣とかOB、固有職員、その他。それから、役員報酬の最高額。

 そして、職員については常勤役員数とその出身別の内訳、市からの派遣、市のOB、固有職員、その他。

 それから、非常勤の職員についても、職員数とその出身別の内訳、市の職員の兼務があれば兼務、それから市のOB、固有職員、その他と、こういうことで、全公社共通で資料をお願いします。

 以上です。



○杉山委員長 それでは、ただいまの資料要求につきまして、当局より発言があればこれを認めますけども、よろしいですか。−−いいですね。



◆ばば委員 何かほかの資料要求が入ってしまったんですけども、建てかえについての考え方の関連で、話がちょっと戻りますけど、別段、ほかの質問をさせていただいて、これはしたかったんですけども、たまたまここが、資料要求が出ましたので、平均でいいのでちょっと教えてほしいんですが、賃貸住宅が建築後何年ほど経過をしているのかということと、今後、それに伴って、老朽化による建てかえが出てくるというふうに私は思うんですけども、そのための財源手当が十分にされているのかどうかということ。

 今後の賃貸住宅の事業のあり方について、どういう方針を持っているのか、建てかえに対しての経過の何か資料は出るというお話でしたけども、今、この辺を口頭で答えていただける点があれば、教えていただけますでしょうか。

 まず平均でいいですので、賃貸住宅の建築後、何年経過しているのか。



◎田中名古屋市住宅供給公社管理部管理課長 平均というのは、ちょっと今、すぐ手元に資料はございませんが、一番古いので昭和40年で……



◆ばば委員 建てかえの、今、検討の経過か何かが出るとさっきもあったので、そういうのを検討をしていらっしゃるならば、当然築年数等は掌握していないといけないかなと思うんですけど、これは後で個人的にいただければいいですけども、建てかえ計画は当然していかなきゃいけなくなってくると思うんですが、そのための財源手当はどうなっているのか、この辺の答弁をよろしくお願いします。



◎田中名古屋市住宅供給公社管理部管理課長 建設年次でございますけれども、一番古い住宅につきましては昭和40年でございます。一番新しいのが平成5年ということでございます。

 資金手当につきましては、中期経営計画の中で、当面賃貸の収入を確保して、5年間で10億円の資金をプールしたいというふうに考えております。

 具体的な建てかえ計画の検討の進みぐあいでございますが、現段階では、まず各住宅のそういったカルテといいますか、状況を整理してまいったところでございまして、その活用計画については、今後の検討の予定でございます。



◆ばば委員 ちょっと話は戻りまして、賃貸住宅のことから入りましたので、賃貸事業にかかわることですけども、公社の住宅事業に関して、住宅戸数とか、最高最低平均家賃とかがどうなっているのか、その特優賃はどういう状況にあるのか。

 あとは、空き家戸数、空家率がどうなっているのか、入居募集方法も含めて、ちょっと教えていただけますでしょうか。



◎田中名古屋市住宅供給公社管理部管理課長 供給公社の賃貸住宅につきましては、大きく分けまして3タイプございます。

 まず、一般賃貸住宅でございますが、これが戸数として1118戸、家賃が1万9600円から12万7000円でございます。

 定住促進モデル住宅、これは特定中堅ファミリー向けの住宅として、平成2年度から平成5年度にかけて建設されたものでございますが、これが戸数といたしまして365戸、家賃といたしまして8万4200円から16万7100円でございます。

 最後に特定優良賃貸住宅、これは民間のオーナーさんが建設されて、公社が借り上げなり管理受託をしておるものでございますが、これが戸数として654戸、家賃としては5万7300円から12万円ということになっております。



◆ばば委員 空き家戸数等について、さっき伺ったんですけど。



◎田中名古屋市住宅供給公社管理部管理課長 空き家につきましては、日々ちょっと動きますので、正確な現時点の数字というのは押さえておりませんが、一般賃貸住宅ですと、大体4%から5%。定住促進モデル住宅も、おおむねその程度かと思います。ちょっと正確な数字がなくて申しわけございません。

 特定優良賃貸住宅につきましては、おおむね8%から9%という状況でございます。



◆ばば委員 では資料要求をお願いしたいと思います。

 賃貸住宅の空家率と家賃収納率、及び収支状況の推移のわかるものをお願いしたいと思います。



○杉山委員長 ただいまの資料要求について、当局から発言があればこれを認めます。



◎田中名古屋市住宅供給公社管理部管理課長 推移とおっしゃいますと、ある時点ということではなしに、何年かの推移ということでございましょうか。



◆ばば委員 大体、委員会で推移といえば、ここ二、三年というふうに決まっているのではないんですか、縛りとして。委員会で言われている縛りの範囲で結構ですが。



◎田中名古屋市住宅供給公社管理部管理課長 了解いたしました。



◆こんば委員 それでは、名古屋ガイドウェイバス株式会社につきましてお尋ねをいたします。

 ガイドウェイバスが運用開始になってから10年、11年目になるかなというふうに思うんですけれども、ここに来て、利用客数がふえているというふうにも聞いております。

 それで、現在の1日の乗客数というのがどれぐらいあるのかと、ここから教えてください。



◎鈴木名古屋ガイドウェイバス[株]総務課長 現在、平成18年度で1日当たり平均9164名であります。



◆こんば委員 そうしますと、最近の乗客数の動向というか、内容を分析した上でお尋ねしますけれども、例えば通勤定期、いわゆる定期券を利用しての乗客数と、それから一般の利用客数、この動向というのはどんなふうになっているんでしょうか。



◎鈴木名古屋ガイドウェイバス[株]総務課長 定期につきましては、大体15%から12%です。年々定期の率は高まっております。



◆こんば委員 この定期の利用は年々ふえているという、今お話があったんですけども、これはどういったことが原因となっていると分析されているでしょうか。



◎鈴木名古屋ガイドウェイバス[株]総務課長 一つは、従前にアンケート調査等をやりまして、その中で、通学定期の利用率が非常に少ないという結果が出ました。

 それを受けまして、今、学・遊パスといいまして、小学生のお子さんから大学生まで、非常に値打ちな料金で乗れるようなものを出しております。それでかなり、通学における利用率が高まっております。



◆こんば委員 今、学・遊パスというものを出されて、通学乗客がふえたということなんですけれども、そうしますと、例えば沿線利用、当然ここの地域は志段味地域という形になりますけども、今現在、四つの土地区画整理組合等が中心になって、このまちづくりをやっているんですけれども、現在、吉根というところが、ほぼ収束の方向に近づいてきていると。

 人口も非常に急増しているという地域になってきていまして、これからどんどん波及してくるかなというふうに思うんですけども、そういったところでの、この乗客数の見込みといったものはどのように考えているでしょうか。



◎鈴木名古屋ガイドウェイバス[株]総務課長 現在、平面部、今言われましたように、吉根あたりから乗られる方というか、志段味地区の人口、特に志段味小学校、あるいは吉根小学校のあるところの人口はふえておりまして、データとしましては、志段味地区は5%ぐらい人口はふえております。

 それを、大体毎年1000人ぐらい志段味地区でふえていますので、うちの方の予測では、10%ぐらいは乗っていただけるのではないかと。実際、そのようなデータも出ております。



◆こんば委員 人口増加に伴って、そういった乗客数もふえてきていると、非常に先行き明るい見通しかなというふうにも思うんですけども、当然バスですので、そのバス車両というものは、経年してきますと更新しなくちゃいけないという問題が同時進行で出てきます。

 そうした場合に、更新に必要になるその経費、こういったものをどのように見込んでいるのか、また、更新するための経費の資金、その手当といったものは十分に行っていけるのかどうかと、いっているのかどうかといったことを、ちょっとお尋ねしたいんですけど。



◎鈴木名古屋ガイドウェイバス[株]総務課長 今、資金について御質問がありましたけど、当初、ガイドウェイをつくったときには1台4000万、普通のバスの倍かかっております。それが25両ですので10億。それと、開発費がありまして、かなりのお金になっています。

 今後、バスの寿命というのはないそうなんですけど、10数年は一般的に使われています。そうすると、今、開業以来6年目ですので、あと6年以上すれば、当然買いかえは必要となります。

 現在、収支状況ですけど、単年度では経常損益がプラスでありまして、毎年、そのプラスの伸びは伸びております。しかし、今言いましたように、また買いかえがありますと10数億の費用を要します。この額を耐えられる額は、今のガイドウェイバスではありません。当然、名古屋市の支援をいただいて更新していくということになると思います。



◆こんば委員 そうしますと、この資料のバランスシートを見ますと、負債の部のところで、流動負債と、それから固定負債というのがあります。流動負債の短期借入金と、それから、固定負債には長期借入金がありますよと。この額が、かなりの大きな額になっていますよね。こういった負債の部分の借り入れ先であるとか、それから借り入れ利率、償還期間であるか、償還方法などの、そういった借り入れ条件というのは、どういうふうになっているんでしょうか。



◎鈴木名古屋ガイドウェイバス[株]総務課長 現在、借り入れは名古屋市からと日本政策投資銀行からの借り入れであります。名古屋市から15億5000万、これは無利子貸し付けでありまして、有利子は日本政策投資銀行からでありまして、年利1.8%ということで借り入れを行っております。



◆こんば委員 それで今、先ほどの話で、単年度の経常損益は、何とかよく黒字になってきているというんですけども、先ほどのバランスシートの資本の部の中で、欠損金というのがありますよね。

 この累積欠損金の解消というものをやっぱり図っていくということになると思うんですけども、その累積欠損金の解消のための課題であるとか、それから、今後の対策といったものを具体的にどのように取り組んでいくのかということをお聞きします。



◎鈴木名古屋ガイドウェイバス[株]総務課長 この欠損金、今、資料には40億とありますけど、実際、今39億ぐらいあります。これは平成18年度でいいますと、経常損益5800万の黒字があります。

 このような状況が続くと、何年かということがありますけど、ただ、先ほど申しましたように、車両の買いかえ等がありますと、今の段階ではこの見込みがちょっと立っておりません。



◆こんば委員 当然、その車両の買いかえとかも同時進行でやっていかないといけませんし、サービスの向上、それからPRの数、そういったことも、不断の努力としてされていくんだろうというふうに思います。

 これから、まちづくりと同時進行していきながら、一番志段味地域の背骨にあたる部分をこのガイドウェイバスが走っているという、そういう地元の人たちの期待もありますし、それから、人口も当然ふえてくるということになると、どれだけ小回りのきく経営ができるか、あるいは、どれだけ小回りのきく機動力が発揮できるかといったことも、これもやっぱり腐心していかないといけない課題じゃないかなというふうに思いますので、ぜひとも、乗客の方がさらに乗りやすい、利便性が求められてくるといったことも踏まえて、しっかりと頑張っていただきたいということを要望しておきたいというふうに思います。



○杉山委員長 ほかにありませんか。



◆ばば委員 財団関係ですけども、各財団にお願いしておりますけれども、共通の資料として、23番の財団法人の都市センターに対して質問したいと思いますが、先に、全財団にお願いしております公益法人認定法の施行にともなって、今後、改革に向けた検討状況と対応方針がわかる資料をお願いしておりますので、きょうかかわります全財団法人に、まずこれをお願いしたいと思います。よろしいでしょうか。



○杉山委員長 ただいまの資料要求について、当局から発言があればこれを認めます。−−よろしいですか。



◆ばば委員 では、都市センターについて伺っていきたいと思います。

 まちづくりに関する調査、研究ですとか、情報収集提供、人材の育成、交流、そういう三つの柱を事業としてやっていらっしゃるというふうには思うんですけれども、存在感を発揮したインパクトのある事業効果が見えてこないという感じがあります。

 5年前にも同じことを私は指摘したような気がするんですけども、そんな中で、この数年間、主な自主研究及び受託研究調査としてどんなようなものがあったのか、また、市民、大学、企業等と共同で研究した具体的な事例に何があったのか、教えていただけますでしょうか。



◎杉野[財]名古屋都市センター管理課長 自主研究につきましては、ここ最近ですと、例えば人口減少・環境重視時代において、名古屋の都市行政のあり方はどんなものであるかというような自主研究でありますとか、それから、環境に負荷をかけないパッシブ型の都市づくりというのはどういうものであるかというような研究もいたしております。

 あと、上下水道関係で、その地方公営企業に係る経営管理会計の活用に関する調査でありますとか、地下水環境を考慮したまちづくりのための研究等がございます。

 このような研究で、例えば平成17年度、平成18年度にやりました都市環境地区に関する研究で、名古屋のヒートアイランド対策として、水と緑を活用したパッシブ型な都市づくりというのはどんなものであろうかという調査研究につきましては、名古屋工業大学の堀越教授との共同研究をいたしております。

 ほかも、ここ数年につきましては、研究会体制をしきまして、外部委員、学識者の方々を入れて研究会を組織いたしております。そういう意味で、学識者との連携を強めた調査研究ということで、中身を充実していこうというふうに取り組んでおります。

 また、ほか、都市センターの中でやっております企画展示につきましても、開館日のほぼ全日、何らかの企画展示を行っているという形で、開催回数もふやしておりまして、市民の方々にまちづくりを御理解いただける機会も積極的に提供していきたいということで、事業活動を行っております。



◆ばば委員 私は、都市センターの方から名古屋のまちづくりを、やっぱり抜本的にいろんな提案が、研究はされているのかもしれないんですけども、そういう提案があって、本当に自主財源が、これは調べましてほとんどない、自主財源の比率が大変低い財団であって、市からの受託事業もあるわけでして、そんな中で、きょうは細かいことは聞かずにやめますけれども、本当に、先ほどの研究をされたものが名古屋市のまちづくりの発信にどこまで寄与しているのか、ここが大きいと思うんです。

 自分たちが調査研究云々はいいんだけども、それで名古屋市へ、じゃあ、つぎ込んだものとして、きちんとそちらから発信していくということが、私はなければいけないなということをまず1点思っていることと、そこの発信が乏しいのではないのかなと、まず考えております。

 企画展示に関して、例えばだがねランドをここ2年ほどやられてきていると思うんですけども、何で都市センターでだがねランドをやらなきゃいけないのかというのがわからないんです。

 とあるところのNPOの会合にいらっしゃった中で、センターの女性の方が見えて、1年目やったときの話の説明をされました。発想のもとになったミニミュンヘン的な発想は、私は非常にいいものだと思うんですけども、これを都市センターがあえてやらなきゃいけない事業なのかなというところに疑問があるわけです。

 ここは1年目の報告しか私はわかりませんけど、市大の先生も入られて熱心にやった、期間が長かったから子どもの来る率が云々とか、中延びになったとかと、ことしやられたときには、随分そこは改善されたのかもしれないんだけども、あえてやらなきゃいけなかったものなのかなという事業の中身が、本当にまちづくりに寄与するものとしての企画なのかというと、ちょっと違うんではないかなというのを思っておりまして、また、その説明に見えた方も、どうしてやったかわからない、何でやったかわかりませんとかと言って、私たちの質問に対しても、余りお答えもいただきませんでしたし、こういうのを本当にむだな事業じゃないかと思うんですけども、都市センターとしてやらなきゃいけない調査研究というものと、その辺の企画展示も含めて、精査というのはきっちりと行っていらっしゃるんでしょうか。



◎杉野[財]名古屋都市センター管理課長 調査研究につきましては、その情報発信がなかなかきちんとされていないのではないかという御指摘がかねてからございまして、私どもも、この結果、報告会等何度か開催をさせていただいて、皆さんに情報発信をさせていただいているということを努めております。

 例えば、その調査研究の中でも、各局参考資料にしていただいたり、または、上下水道局では、中期経営計画の中に参考資料として活用していただいたりというような経過がございます。

 だがねランドについて、今、御指摘がございましたが、これは私どもはかなり前から、子どもの視点から見たまちづくりというのはどういうものであろうかということで、取り組みをいたしておりました。

 例えば、小中学生に名古屋の中の町の写真を撮っていただいて、子どもの視点から、そのまちづくりとか都市というのはどういうふうに映っているかということを御紹介したり、発表したりする機会を持っておりましたけれども、だがねランドにつきましても、子ども参加のまちづくりとか、まちづくりの体験という意味で企画をいたしておりますので、非常にまちづくりの中で、子どもの視点でというのは大切なことであろうというふうに認識しております。

 調査研究というものは学識者の方々も入れまして、行政職員と連携をいたしまして、名古屋の課題について調査研究していくものでありますけれど、それが市民生活の中で、また、市民の視点の中でどういった意味を持つかということを、企画展示とか、それから、人材交流事業とかの講座等で市民の方に還元していくというのが、都市センターの役割ではないかというふうに考えております。



◆ばば委員 私はたしか、5年前にもうこれを提案しましたけど、写真の話が出ましたけども、今は違っているかもわかりませんが、当時、子どもに写真を撮ってもらう事業があって、なかなかこの応募がなくてカメラが余っていて、慌てて教育委員会等に配ったという経緯も実はあったわけでして、そういう事業が子どもの視点からまちづくりを見ていくと、それは正しいですよ。

 だけども、やり方とかお金の使い方がいいのかどうかというのはまた別ですよねと、そこを聞いているわけで、その辺について答えていただけませんでしょうか。



◎杉野[財]名古屋都市センター管理課長 なかなか、お金の面で事業評価という意味でいきますと、どういうふうにお答えをすればいいのかというのは、今、私はお答えすることができないんですが、中期事業計画というのは都市センターの中に立てておりまして、都市センターの存在価値というものが何であるかという議論もさせていただいております。

 その中で、企画展示の中で、市民の方々にまちづくりを理解をしていただくという一つの手法は、入館者数であるとか、そのときの事業のアンケートをさせていただいて、どんな効果があったかということを図るということをさせていただいております。そういう意味で言いますと、企画展示、やり方を少しずつ変えてきておりまして、皆さんの、子どもさんの参加が多いとか、子どもさんがそこで何を感じ取っているかということを評価しながら、次へつなげていきたいというふうに考えております。



◆ばば委員 私は、イベントをやれば、人は基本的に来ますでしょう、来るニーズの多寡はあるでしょうけれども、それが事業の目的に合っているかどうかを伺っているのであって、児童館ですとか、ほかの施設でもできることを、あえてまちづくりの発信拠点からやらなきゃいけないのかなという疑問を投げかけているわけで、企画展示に来た参加人数が多かったからよかったではなく、夏休み期間中に、ある程度子どもが来るものをやれば参加人数はふえるかもしれませんけど、ほかでも、ちょっと違うけども科学館でもできたかもわからないものを、何であえてセンターでお金を使ってやるのかなと。

 2年目はむだだからやめたらどうということも、私は立ち話で提案しましたけど何の受け入れもなくて、2年目も行われていた。この辺について、しっかりと精査をしていただきたいということを、まず提案だけしておきます。

 続きまして、都市センターですけども、よろしいでしょうか。

 都市センターの周辺に、私が記憶があるところで1カ所ですけども、そのほかにあるかもしれませんが、かつての都市センターの持っていた建物に、倉庫的な使われ方をしている場所が、金山周辺の一等地にあるというふうに見ておりますけども、私が議員になりましてから9年間、ずっとあり続けているわけですけれども、倉庫で使っていらっしゃるのか、何で使っていらっしゃるのか、旧センターだったのか、準備のための場所だったのか。

 どこかの出版会社の隣のところだと思いますけれども、ああした倉庫的な使い方の物件をどのくらいお持ちなのか、平米数、わかっていましたら箇所数も教えていただけますでしょうか。



◎杉野[財]名古屋都市センター管理課長 恐らく、金山南ビルに移転する前、旧都市センターの場所のことをおっしゃっていただいているんだと思いますが、センターの所有の物件ではございませんので、センター自身は、金山南ビルのところ以外に倉庫等を持っているということはございません。



◆ばば委員 では参考まで、そこの今の活用方法は、センターのもとの物件であるならば、どう掌握されているのか教えていただけますでしょうか。



◎杉山住宅都市局市街地整備部長 お尋ねの物件につきましては、以前、都市センターに使われておったということは事実でございます。

 もともとこれは、戦災復興事業の関係で、その資料をここに保管するという性格のもので建設したものでございます。現在もそういう形で使われておりますし、一部は、この部分を他の団体に貸し出しておるというようなこともございます。

 今、手元に資料がございませんので、面積等については把握しておりません。



◆ばば委員 貸してもいらっしゃるようですので、じゃ資料として平米数と、どんな形で貸しているのか、資料としてどういうものをここで保管しなければいけないのか、資料要求をしたいんですがよろしいでしょうか。



○杉山委員長 ただいまの資料要求について。よろしいですか。出せますか。



◎杉山住宅都市局市街地整備部長 公社対策委員会の要求といたしましては、ちょっと私どもは、市の施設でございますのでお答えいたしかねます。



◆ばば委員 違うところで、常任の方でまた聞きますので結構です。



◆うえぞの委員 名古屋高速道路公社の方にお尋ねいたしますけれども、高速3号名古屋朝日線なんですけれども、ちょうど西区にかかわっておりまして、やっと今年度中には開通するというお話がありますね。

 それで、本当に私、平成7年に当選してきてからずっとかかわってまいりました。用地買収のときから、本当に地元の皆様方にとっては大変な思いをしながらここまでたどり着いてきたんですけれども、明道町のときにもあったんですけれども、あのカーブ地点、すごく事故がありましたよね。

 今回の、庄内通から鳥見に行くカーブも同じようなカーブだと思うんです。本当に心配をしているんですけれども、対策はどのようにとられているのか。

 そしてまた、出入り口が、これも私は皆さんから署名活動までされて、平成10何年に、出入口が近いところで2点、鳥見町に向かってと庄内通の方で、カーブ地点に本当に近いところに出入口が二つずつ、だから4カ所できるわけなんです。

 それで、本当にカーブ地点でまた事故があるんじゃないか、そして、出入り口に対して近いところでカーブがあるということで大変心配しておりますけれども、どのように対策をとられるつもりなのか、考えていらっしゃるのかお聞きしたいと思います。



◎二村名古屋高速道路公社工務部工務課長 今お伺いしました清須線の供用、本年供用に向けて、今、頑張っておるところでございますけども、今御指摘のありました明道町カーブ、これは非常にカーブがきつく、Rの90メーターということで、カーブの通行時の安全と、都心環状との合流ということで、ここにつきましては、この安全対策といたしまして、急カーブの注意喚起だとか、大型看板を設置する、カーブ区間内の壁面、よく見られておると思いますけれども矢羽状の塗装ですね、これをしたり、カーブの誘導灯を設置しまして、対策を講じていきたいと。

 さらに、速度を抑制するために、特にカーブ区間のところにつきましては、エスコートライン、区画線でよく見られると思いますけども、減速する点々となっておるあのラインでございますけども、こういうものを設置していくというふうに、今考えております。

 さらにもう一点、庄内通のカーブ、これは本線でございまして、Rは200メーターということで、先ほどの明道町のカーブに比べるとカーブはそうきつくはないですけども、用地買収を進めたところということで、運転に際して、これも速度抑制を目的に幅を変更させるエスコートライン等の設置をしまして、安全対策に図っていきたいと思っております。

 また、この対策につきましては、公安委員会または私どもの中でも、いろんなところの経験がございまして、事故対策の検討をして、より安全性が確保されているというふうに考えております。

 もう一点の出入り口の件でございます。

 非常に庄内という部分と、鳥見、ここの区間につきましては、特に出口を中心としたところは信号機で制御をしていくということで、今考えております。

 それと、先ほどもう一点、明道町のカーブのところで一つ言い忘れました。非常に、清須線と都心環状線との合流のところは、見通しをよくするために、通常では遮音壁は壁みたいな形になっておりますけども、透明の遮音壁を採用して見通しをよくするというような形で、安全性を確保していきたいというふうに考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。



◆うえぞの委員 本当に、事故があってからでは遅いことですので、皆さんも本当に心配して、出入り口を減らしてほしいというような地元の要望、署名がすごく集まったんですよ。

 事故があってからでは本当に危ない。決しておくれるようなことのないように、しっかりとやっぱりやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◎二村名古屋高速道路公社工務部工務課長 わかりました。



○杉山委員長 ほかにありませんか。−−ほかにないようでありますので、以上で住宅都市局関係を終了します。

 本日の予定は以上であります。

 次回は、9月11日、火曜日、午前10時30分開会で、総務局、健康福祉局、緑政土木局、交通局関係を予定しておりますのでよろしくお願いします。

 以上で、懇談会を終了させていただきます。お疲れさまでした。

     閉会 午後2時3分