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平成25年2月定例会(第10号) 本文




2013.03.26 : 平成25年2月定例会(第10号) 本文


    午前十時十分開議
◯議長(小林功君) ただいまから会議を開きます。
 直ちに議事日程に従い会議を進めます。
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  日程第一 諸般の報告

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◯議長(小林功君) この際、諸般の報告をいたします。
 三月十八日、横井五六議員外九名から提出されました議員提出第一号議案及び三月十九日、奥村悠二議員外十名から提出されました議員提出第二号議案並びに三月二十二日、議会運営員会から提出されました委員会提出第二号議案は、各位のお手元に送付いたしました。
 以上、御報告いたします。
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◯議長(小林功君) 次に、筒井タカヤ議員から三月五日の一般質問における発言について、その一部を取り消したい旨の申し出がありました。
 お諮りいたします。筒井タカヤ議員の発言の取り消しの申し出を許可することに決しまして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 御異議なしと認めます。よって、筒井タカヤ議員の発言取り消しの申し出を許可することに決定いたしました。
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  日程第二 第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予
      算から第五十二号議案包括外部監査契約の締結
      についてまで

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◯議長(小林功君) 次に、第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算から第五十二号議案包括外部監査契約の締結についてまでを一括議題といたします。
 直ちに各常任委員長の報告を求めます。
 地域振興環境委員長原よしのぶ議員。

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◯四十五番(原よしのぶ君) 地域振興環境委員会に付託されました議案は、第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算外二件であります。
 各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第一号議案、第二十五号議案及び第二十八号議案は、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)

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◯議長(小林功君) 健康福祉委員長石井芳樹議員。

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◯五十九番(石井芳樹君) 健康福祉委員会に付託されました議案は、第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算外六件であります。
 各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第一号議案、第四号議案、第十三号議案、第十九号議案、第二十九号議案、第三十号議案、第五十号議案は、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)

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◯議長(小林功君) 産業労働委員長小島丈幸議員。

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◯六十九番(小島丈幸君) 産業労働委員会に付託されました議案は、第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算外五件であります。
 各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第一号議案、第五号議案、第十四号議案から第十六号議案まで及び第三十一号議案は、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)

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◯議長(小林功君) 農林水産委員長安藤としき議員。

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◯五十三番(安藤としき君) 農林水産委員会に付託されました議案は、第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算外八件であります。
 各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第一号議案、第六号議案から第九号議案まで、第三十二号議案及び第四十四号議案から第四十六号議案までは、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)

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◯議長(小林功君) 建設委員長鈴木喜博議員。

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◯六十二番(鈴木喜博君) 建設委員会に付託されました議案は、第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算外十一件であります。
 各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第一号議案、第十号議案から第十二号議案まで、第三十三号議案から第三十五号議案まで、第四十二号議案、第四十三号議案及び第四十七号議案から第四十九号議案までは、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)

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◯議長(小林功君) 文教委員長浅井喜代治議員。

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◯六十七番(浅井喜代治君) 文教委員会に付託されました議案は、第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算外一件であります。
 各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第一号議案及び第三十六号議案は、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)

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◯議長(小林功君) 警察委員長伊藤辰夫議員。

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◯六十一番(伊藤辰夫君) 警察委員会に付託されました議案は、第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算外四件であります。
 各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第一号議案及び第三十七号議案から第四十号議案までは、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)

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◯議長(小林功君) 総務県民委員長神戸洋美議員。

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◯六十五番(神戸洋美君) 総務県民委員会に付託されました議案は、第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算外十四件であります。
 各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第一号議案から第三号議案まで、第十七号議案、第十八号議案、第二十号議案から第二十四号議案まで、第二十六号議案、第二十七号議案、第四十一号議案及び第五十二号議案は、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決し、第五十一号議案は、全員一致をもって同意すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)

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◯議長(小林功君) 以上で各常任委員長の報告は終わりました。
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◯議長(小林功君) これより第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算に対する討論に入ります。
 討論の通告により順次発言を許可いたします。
 須崎かん議員。
    〔六十番須崎かん君登壇〕(拍手)

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◯六十番(須崎かん君) 私は、自由民主党愛知県議員団を代表いたしまして、ただいま議題となっております第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算について、賛成の立場から意見を申し述べます。
 我が国の景気は、一部に弱さが残るものの、このところ持ち直しの動きが見られるとされており、その先行きにつきましても、輸出環境の改善や政府の経済対策の効果などを背景に、次第に景気回復へ向かうことが期待されております。
 その一方で、海外景気の下振れが引き続き我が国の景気を押し下げるリスクとなっており、雇用環境の先行きなどにも注意する必要があります。
 このような経済情勢の中、平成二十五年度の本県県税収入は、ある程度の増収が見込まれるものの、扶助費や公債費が確実に増加しており、財政運営は依然として厳しい状況が見込まれております。
 しかしながら、こうした状況にあるときこそ、将来を見据えた投資を積極的に推し進め、愛知の未来を力強く切り開いていかなければなりません。
 我が党県議団は、当初予算の編成に当たり、県政調査会、政調会などを通じ精力的な調査活動を行い、要望を取りまとめ、去る一月二十四日に大村知事に対して申し入れを行いました。
 この要望においては、厳しい財政状況にあっても県民の防災ニーズに応え、地域経済の活性化に全力で取り組み、活力ある愛知を取り戻す積極果敢な政策展開が求められているとして八つの柱を掲げ、県民の皆様の期待と信頼に応える県政の着実な推進を強く求めてまいりました。
 本予算案では、日本一の産業県として、産業の活力、愛知の強みをさらに高め、日本の産業、経済を力強くリードするための産業競争力の強化や、東日本大震災を契機とした県民の暮らしの安心・安全の確保といった施策や、愛知の将来像を見据えつつ、さらなる飛躍に向けた新たな取り組みなど、重点的に取り組むこととされております。
 また、国の予算編成の動向に的確に対応し、補正予算とあわせて切れ目のない産業・経済対策を実施するため、いわゆる十五カ月予算として編成されております。
 こうしたことを踏まえ、我が党は、本予算案につきまして、本会議、委員会を通じ、さまざまな角度から慎重に検討を重ねるとともに、党内議論を深めてまいりました。
 その結果、本予算案につきましては、厳しい財政状況のもとでの予算編成であるものの、社会資本の整備や、地震防災対策など、足元の喫緊の課題に着実に対応しつつ、将来に向けて愛知の底力の向上に資する施策に積極的に取り組む内容となっており、県民の皆様の理解を得られるものと判断したところであります。
 そこで、本議案に賛成する主な理由を八点にわたって順次申し述べます。
 まず、第一点は、社会資本整備の推進についてであります。
 道路や河川など社会資本の整備や、農林水産業の効率化等を図る基盤整備は、産業競争力の強化や地域の安全確保、地域の経済の活性化に欠かせません。こうしたことから、公共事業予算など積極的な確保を我が党から強く要望したところであります。
 今回の予算案は、国の経済対策、予算編成に対応し、二月補正予算と当初予算の総額において、二十四年度当初予算を大幅に上回る規模の額が確保されており、大いに評価するところであります。
 今後は、地元建設業者の育成のためにも切れ目のない弾力的な執行を図っていただくよう強く要望いたします。
 また、今回の予算案では、東京―名古屋間のリニア中央新幹線開業を見据え、そのインパクトを最大限に活用できるよう、今年度に整理した検討課題を踏まえ、地域づくり戦略の基本方針を取りまとめるとされており、その成果に期待するところであります。
 なお、設楽ダムと木曽川水系連絡導水路につきましては、治水、渇水対策に必要な事業として推進を図ってきた長年の経緯や地域の実情を踏まえ、適切な対応をお願いいたしております。
 第二点は、防災・環境対策の推進についてであります。
 東日本大震災を契機とし、地震対策を初めとする防災・減災対策への県民の意識は格段に高まっております。
 本県におきましては、現在、三連動地震等を想定した新たな被害予測調査を行っておりますが、今回の予算案では、この結果をもとに地域防災計画を抜本的に見直すとともに、第三次あいち地震対策アクションプランを一年前倒しして策定するとされております。
 なお、地震に関しては、県民の皆様が特に意識する一方、さまざまな報道がなされる傾向がありますので、県民の皆様が不安を抱くことがないよう的確な情報提供をお願いいたします。
 また、橋梁、県立高校の耐震化、農地における湛水防除事業、ため池の耐震調査などの防災対策を強力に推進していただきたいと存じます。
 環境対策につきましては、あいち地球温暖化防止戦略二〇二〇に基づき、全国一の設置基数を誇る住宅用太陽光発電施設の一層の普及を図るとともに、県有施設への省エネ対策導入手法の検討や、太陽光発電事業への屋根貸し事業を実施するなど、省エネ活動の推進や再生可能エネルギーの導入促進に向けた取り組みを進めるとされております。
 また、あいち森と緑づくり税を活用し、森林、里山林及び都市の緑の整備、保全などの取り組みを着実に推進するとされております。
 さらに、閉鎖性水域である三河湾を里海として位置づけ、県民、NPO、市町村などと一体となってその再生を図る三河湾環境再生プロジェクトを推進することとされております。
 環境先進県として、引き続き持続可能な社会づくりに積極的に取り組んでいただきたいと存じます。
 第三点は、行財政改革及び広域連携の推進であります。
 我が党県議団は、これまでも行革推進プロジェクトチームを設置し、行革の実施状況を検証するとともに、事業の廃止、縮小だけでなく、真に必要な事業に重点化することで、新たな政策展開に必要な財源、人材を捻出する真の行革を求め、必要な提言を行ってきたところであります。
 今回の予算案でも、持続可能な行財政体制を確立するため、行政改革の取り組みを積極的に推進するとされております。
 また、老朽化等により建てかえが必要となっている県有施設について、県有資産の有効活用や、先進的な新エネルギー施設設備の導入等を目指し、PFI方式の導入に向けた検討、調査が実施されるとされており、その成果に期待いたしております。
 なお、法人事業税の一部国税化につきましては、受益と負担という税の原則に反し、地方分権の流れに逆行するものであるため、即時廃止を国に強く働きかけるとともに、道州制の推進にも積極的に取り組んでいただくようお願いをいたします。
 さらに、中京都構想と個人県民税の減税につきましては、知事の目指す具体的な姿や制度の内容を早期に明らかにされるよう要望いたします。
 第四点は、産業・雇用対策の推進であります。
 厳しい財政状況の中、喫緊の課題である産業空洞化対策を推進するため、航空宇宙分野に加え、次世代自動車などの分野において、県外企業の新規立地や県内企業の再投資、企業等に行う研究開発や実証実験に対して手厚く支援することについては評価するところであります。
 また、アジアナンバーワン航空宇宙産業クラスター形成特区構想を推進するため、県営名古屋空港機能の整備や民間航空機の生産・整備拠点の形成に努めるとされております。
 中小零細企業の資金繰り支援につきましては、我が党から機会あるごとに申し入れてきたところでありますが、サポート資金の融資対象として、円滑な借りかえに資する十年物の長期運転資金等を新たに設けるなど、きめ細やかな対応が図られております。
 雇用対策につきましては、緊急雇用創出事業基金を活用し、就職の決まっていない卒業者等に対する就職支援を引き続き実施するとともに、特に若年者の就職支援に力を注がれており、その取り組みの成果に期待いたします。
 また、農林水産業につきましては、本県は全国有数の農業県であり、とりわけ、花卉生産額は全国一を続けておりますが、消費については全国で下位となっており、県内の消費拡大が必要です。このため、今回の予算案では、愛知の花を県内外にPRし、暮らしの中に花を取り入れる県民運動を展開するとともに、花と緑のイベントを開催するとされております。
 こうした取り組みを契機に、国際園芸博覧会の誘致開催に向けて、引き続き粘り強く取り組んでいただくことを要望いたします。
 第五点は、医療、福祉の充実についてであります。
 我が党は、あいち健康福祉ビジョンを着実に推進し、県民の福祉、健康づくり及び医療の充実に努めることを強く要請してまいりました。
 まず、がん対策につきましては、愛知県がん対策推進条例や愛知県がん対策推進計画に基づき、総合的な対策を推進するとともに、がんセンター愛知病院において、がんの身体的な痛みや患者とその家族への心のケアに対応するため、新たに緩和デイケアセンターを整備するとされております。
 また、県全域の重篤な小児患者に常時対応可能な緊急医療施設として、あいち小児保健医療総合センターを小児専用の集中治療室などを備えた三次救急施設として整備するとともに、障害のある方に対する福祉の分野についても、心身障害者コロニーを障害児者の医療や地域生活を支援する拠点である療育医療総合センター(仮称)として再編整備するとされております。
 さらに、あいち小児保健医療総合センターを拠点病院として位置づけ、全国初となる児童虐待防止医療のネットワークの構築を進めるとともに、新たに一時保護所を整備するための実施設計を行うこととし、増加する児童虐待につきましても的確な対応を講じております。
 第六点は、学校教育の充実と文化芸術の振興についてであります。
 私学助成につきましても、議会としては昨年十二月に請願を採択するなど、その充実を強く要望してきたところであり、厳しい財政状況でありながら、昨年度を上回る予算の確保を図られたことについて、大いに評価するものであります。
 また、いじめ・不登校対策として、小学校へのスクールカウンセラーの配置を拡大するとともに、緊急支援への対応やスクールカウンセラーの指導的な役割を担うスーパーバイザーを増員し、さらに、専門家等から成るいじめ対応支援チームを新たに設置し、教育相談体制の充実を図るとされております。
 さらに、特別支援教育につきましては、中長期的な視点に立った推進計画を策定するほか、障害のある幼児、児童生徒への適切な指導、支援を行うため、体制整備を推進するとされており、特に、市町村立の特別支援学校の整備につきましては、県としての役割を踏まえ、積極的な財政支援を行っていただくよう要望いたします。
 国際芸術祭あいちトリエンナーレ二〇一三につきましては、芸術祭を世界的なものとする取り組みに加え、現代芸術を通じ、芸術への関心を県全体に広げるため、現代美術作品の制作、展示や、子供向けの普及、教育事業なども実施するとされております。
 新たに岡崎市内におきましても、あいちトリエンナーレの特色であるまちなか展開が実施されることとなっておりますが、開催の成果が地域に根づいていくような取り組みを期待しています。
 第七点は、治安対策の充実についてであります。
 我が党は、道路標識や信号機など、劣化、老朽化した交通安全施設の計画的な更新を強く求めてまいりましたが、今回、一定の措置はなされたものと評価しております。
 しかしながら、本県の交通事故死者数は、平成十五年以降、十年連続して全国ワースト一位となっており、非常に厳しい交通事故情勢であります。交通事故の減少に向けて、さらなる努力をお願いいたします。
 また、本県の刑法犯認知件数は、自動車盗や住宅侵入盗など、全国ワースト一位のものが多くあります。繁華街における防犯カメラの増設や犯罪捜査活動の充実など、あいち地域安全戦略二〇一五に基づく犯罪抑止対策の成果を期待しております。
 なお、老朽化が著しい警察施設につきましても、大規模災害の発生時には防災拠点としての機能も期待されますので、計画的に改築を進めるよう要望いたします。
 最後に、県内各地域における振興策の充実であります。
 地域を活性化させるためには、各地域の現状や課題を的確に把握、分析し、社会経済の変化を踏まえ、各地域の将来像や取り組み方向を明確にすることが重要であります。
 本予算案では、二〇三〇年ごろまでの社会経済を展望し、愛知の将来像を示すとともに、二〇二〇年までに取り組む重点戦略を描く新しい地域づくりビジョンを策定するとされております。市町村ともしっかり連携し、地域の成長戦略を示す実効性のあるビジョンを策定していただくよう強く要望いたします。
 また、厳しい経営が続くリニモについても、沿線地域の活性化を推進するとのことでありますので、地元とも協調し着実に取り組んでいただき、早期に経営改善が図られるようお願いをいたします。
 さらに、名鉄西尾・蒲郡線の維持存続や、中部国際空港の二本目滑走路の実現に向けた積極的な取り組みを期待しております。
 以上、第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算につきまして、賛成の立場から意見を述べてまいりました。
 我が党愛知県議団は、今後とも責任ある県政第一会派として、愛知の発展と県民福祉の増進のため、知事の打ち出す政策に対して建設的な議論を進めることにより、県民の皆様の負託に応えていく決意であります。
 知事におかれましても、より一層の御尽力を切に願うものであります。
 最後に、満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、賛成討論を終わります。(拍手)

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◯議長(小林功君) 黒川節男議員。
    〔七十四番黒川節男君登壇〕(拍手)

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◯七十四番(黒川節男君) 私は、民主党愛知県議員団を代表し、ただいま議題となっております第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算案に対して、賛成の立場から討論に参加をいたします。
 私は、従来から、常に議案の審議に当たり、与党だとか、そして野党だからという言葉を耳にしてまいりました。しかし、私は、地方政治におけるこの与党、野党という色分けに強い違和感を感じ続けています。
 中央政治は、御存じのように、議院内閣制であります。国民から選出された多数派の議員が内閣を形成し、行政を推し進めていく制度です。だから、内閣が進める行政に対しても、その内閣を形成した多数派の議員も必然的に責任を負うことになりますから、内閣を支える与党議員として行政府と一体的な活動をしなくてはなりません。
 それに対して、野党議員は、よりよい次の政権を国民に明示し、今の政権との政策の違いを明らかにしながら議論を進める中で、次代の政権を目指した活動をしていかなければならないのです。
 この中央政治と異なって地方政治は、行政を進める首長と議決機関である議員は、それぞれ違った選挙で選出される二元代表制です。それも、特に県議会議員の場合は、それぞれ異なった選挙区内で選出されてくるのですから、地域事情もあり、県下全体で選出される大選挙区制の首長とは少なからずとも意見の相違が出てくるのは当然と言えます。だからこそ、今議会でもさまざまな形で議論が闘われてきたのです。
 大切なことは、これらの違いを互いに尊重しながら、よりよいものをつくり出す努力を惜しまないことです。これらのことから地方政治は、車の両輪と言われるゆえんがあるのです。
 私自身は、布地を織るがごとくに進めるのが地方政治だと思っています。執行機関が縦糸ならば、議会は横糸です。一方の糸だけでは布地は織り上げることはできません。双方の糸が議論を通じて互いに絡み合わなくては、布地は織り上げることはできないのです。
 もちろん、一方の糸が強過ぎてもすぐに裂けるような弱いものになってしまいます。また、双方の糸が強過ぎても、ごわごわとした肌ざわりの悪い布地に仕上がります。また、議論が乏しく、絡み合いや結びつきが弱いものであるならば、布地はすぐにほつれてしまいます。
 縦糸と横糸が互いに尊重しながら、しっかりと議論を積み重ねる中で、互いに絡み合い、結びつきを強めることで、色鮮やかな肌触りのよい布地を県民の前に織り上げていくことが私たちの任務だと思うのです。
 今回、県議会の審議において、さまざまな県政の課題に対し、真正面から向き合い、本当に真摯な議論を深めることによって、互いの糸が絡み合い、結びつきを強めることができたのか、お互いに自分たちを見詰め合うことが必要だと私は思うのです。
 私たち民主党議員団は、この平成二十五年度一般会計予算案の方向性が定まる以前の昨年十月に、平成二十五年度施策及び当初予算に対する提言を行いました。
 私たちの提言は、県民の幸せにつながる県政の実現を目指したものです。
 私たちは、今日、愛知県が直面している状況について、基金残高が枯渇し、県債残高が五兆円を超えるなど、危機的財政状況であると指摘しつつ、将来展望も見えづらい社会状況下に置かれているとの厳しい認識を持っています。
 その中にあっても、県民の負託に応えるべく、景気、雇用の回復のための産業空洞化対策や次世代産業の育成を進めるとともに、医療、介護、子育て支援などの少子・高齢化対策への対応、それに加えて、南海トラフ巨大地震への対応も急いで実現していかなくてはならないと指摘をしているところです。
 これらの施策を実行していくためには、財政を立て直すことが緊急的な課題であり、地方分権の方向性の中で、市町村との役割分担のあり方や、既存事業の見直しを図るとともに、景気回復策や自主財源などの確保に努め、健全な財政運営につなげなくてはなりません。
 そして、この愛知にはすばらしい宝があると表現し、その宝とは、すぐれた企業立地環境、豊かな自然環境、すぐれた物づくりのたくみのわざや人材など、今あるすばらしい宝をさらに生かすための社会基盤の整備、技術開発、中小企業への支援を積極的に取り組むべきであるとし、それに加えて、教育による人材育成など、宝となり得る原石をいかに築き上げていくのかということが県政の重要課題なのです。
 これらの課題への解決には、地道な努力と新たな発想で未来を切り開かなくてはなりません。私たちの役割は、県民の幸せを実現するところにあります。
 民主党県議団は、県が現在推進しようとしている施策に対してはより効果を出すことを求め、新しい発想が必要な施策に対しては私たちの考え方を述べるなど、八項目にわたり具体的な提案を行ってきたところです。
 その内容は、一、行財政改革と地方の自主、自立の推進、二、安心して安全に暮らせる愛知づくり、三、産業振興と人材育成及び雇用創出の推進、四、環境先進県としての持続可能な社会の構築、五、医療、福祉、介護の充実、六、行き届いた教育と子育て支援、七、国際競争力と地域活性化、八、愛知の特色を生かした農林水産業の推進との提案であります。
 そして、この一月にも、これらの提案を踏まえた補強的な考え方の申し入れを行ったところです。
 今回の平成二十五年度当初予算案は、若干の問題は残しつつ、私たち民主党議員団の提案に対し、総合的にはよく配慮された内容であると評価をしています。
 その内容について、重立った点を述べさせていただきます。
 まず、元気な地域産業の育成と雇用確保についてです。
 愛知県は、これまで自動車産業を中心に発展してきたことは御存じのとおりです。今後は、この次世代自動車産業に加え、航空宇宙産業や健康長寿産業、新エネルギー産業など、あいち産業労働ビジョンに掲げた具体的な取り組みを着実に推進し、物づくり愛知の次世代産業の育成を図る必要があります。
 この予算案は、この次世代産業である航空宇宙産業の誘致・育成に向けて、国際戦略総合特区、アジアナンバーワン航空宇宙産業クラスター形成特区の構想を推進するために、県営名古屋空港隣接地に必要な用地の確保や空港機能の整備を行い、この地域に大規模災害が発生した場合の後方支援機能も担い得る民間航空機の生産・整備拠点の形成に向け調査費が計上されるとともに、航空宇宙産業の立地についての不動産取得税の課税を免除する規定を本県独自の施策として新たに設けることになっています。
 また、喫緊の課題である産業空洞化対策として、本年度に創設された産業空洞化対策減税基金による助成制度により新たに企業立地、再投資が促進され、雇用維持・創出効果が見込まれるとお聞きをしています。
 今後も、健康長寿産業や新エネルギー産業など、内需型次世代産業の立地や研究開発、実証実験を支援され、新たな産業の芽を育成し、雇用の創出を図っていただきますようお願いいたします。
 本県は、物づくり愛知を支える高い技術力と商品力を持った中小企業が数多く存在し、この総合力によって地域経済と雇用が守られてまいりました。しかし、今年度末の中小企業金融円滑化法の終了などにより厳しい経営環境が見込まれ、その対策として、新たな資金繰り支援策により中小企業の皆様の幅広い資金需要が図られようとしています。
 今日、非正規雇用の若者がふえる中、フリーター半減を目標に、キャリア教育の充実、ミスマッチの解消、キャリアアップの支援などを各方面と連携して取り組むようにと提言いたしましたが、緊急雇用創出事業基金を活用して企業の職場実習をあわせて行う人材育成事業が雇用に結びつかなくてはなりません。実り多きものになるよう求めます。
 次に、安心して暮らせる愛知づくりへの取り組みについてです。
 一昨年発災した三・一一東日本大震災から安全・安心にかかわる国民の意識は大きく変化してまいりました。特に海抜ゼロメートルの地域では、液状化問題も含め、地震、津波の対策には過敏になっています。
 来年度予算案には、南海トラフ巨大地震などの発生に備え、想定地震を東海・東南海の二連動から拡大見直しをし、新たなあいち地震対策アクションプランを策定し、現在のプランを一年間前倒しして、総合的かつ計画的に地震対策に取り組むことにしていますし、広域的な津波避難対策を推進するための予算措置や、災害対策本部の移転整備、住宅の耐震、減災化の促進、県立高校の耐震化の促進、それに被害の半減を目指して、地震対策の行動計画を推進するための予算措置がされています。
 あわせて、災害時の医療体制の充実強化を図るために、災害医療コーディネーターの整備などを行うとともに、災害時における病院、薬局など、機能維持のための予算措置がされているなど、きめ細やかな対策がなされています。一刻も早く実現していただきたいものです。
 そして、交通安全対策です。我が愛知県は、交通事故死者数ワーストワンの不名誉な記録を十年間も続けています。どうしてもこの不名誉な記録にストップをかけなくてはなりません。
 本県の死亡事故の特徴である高齢者対策はもちろんのこと、通学路の安全確保、道路標識・標示の更新などにも予算措置がされていますが、この道路標識などは身近に県民の目に触れるものです。予算不足によって道路標識にふぐあいが生じているようではワーストワン返上への本気度が疑われます。いつやるの、今やるんです。大切なのは、本気度を国民の前に示すことにあります。
 次に、行き届いた教育と子育て支援につきましても、子育て支援対策基金の延長により、引き続き、待機児童解消に向けた保育所の整備など、愛知県少子化対策推進条例に基づいてさまざまな施策が講じられていますし、新たに児童虐待防止対策の強化に向けて、あいち小児保健医療総合センターを拠点病院に児童虐待防止医療ネットワークづくりや、尾張地域に一時保護所の開設に向けての準備が進められるとともに、児童相談センターの充実を図るための予算措置もされています。
 また、いじめ対策については、児童生徒の心のサポート体制を充実するために、小学校へのスクールカウンセラーなどの配置を拡大するなど充実に努めるとともに、深刻ないじめ事態が発生した際に、市町村教育委員会を支援するために、専門家によるいじめ対応支援チームを新たに設置するとしています。いじめを背景とした自殺がこれ以上発生しないように最善の対策が求められています。
 その他、留学生受入事業費補助金の創設や、あいちグローバル人材育成事業、スポーツ大会を生かした地域振興、砂丘とオアシスによる花咲く砂丘の園の整備など、さまざまな事業展開が予定されている予算案を改めて評価したいと思います。
 ここで、個人県民税減税のために積み立てる財政調整基金について触れなくてはなりません。
 今議会の審議の中で、消費税が上がる時期にあわせて、県民税の減税を行うように見受けられ、消費税値上げの救済措置的要素を含んでいるのではと感じられています。
 しかし、消費税は逆進性が強いとの指摘の中で、その緩和処置に多くの政治家が頭を悩ませているのが現実です。個人県民税の一律減税は、この消費税の逆進性をますます増幅させるのではありませんか。
 知事は、選挙時のマニフェストを重く受けとめられ、実現に向けて努力されておられます。その心は非常に大切です。しかし、時代や状況にあわせてよりよいものに深めていく、進化させていかない限り、言葉のもてあそびか自己満足に終わってしまいます。
 知事は、今日まで、法人県民税の減税分を産業空洞化対策減税基金という形に進化させ、大きな成果を上げています。この大村知事の先見性と政治センスには多くの県民が拍手喝采をしているのではありませんか。時代や環境の変化とともに、マニフェストの精神を深めていただき、県民の期待に応えていただきますようお願いをいたします。
 最後に、どうしても触れなくてはならないことがあります。
 この予算案には、職員の皆さんの給与カットが含まれていることを重く受けとめなくてはなりません。県民の安心・安全のために日夜御奮闘されている警察官の皆さん、子供たちの将来を気遣い、いつも笑顔で子供たちと接しておられる学校の先生方、そして、県政発展の中核となって頑張っておられる県職員の皆さんに対し、申しわけない気持ちでいっぱいです。
 臨時的緊急避難措置という言葉が私にはむなしく響きます。この予算編成は異常事態であることをお互いに再認識すべきです。
 この職員の給与カットを含めた予算編成をし、提案された皆さんはつらくはなかったのですか。きっとつらかったと思います。審議をしている私たちでさえつらいのですから。自分たちも給与カットするからでは責任逃れにすぎません。私たちに求められていることは、この異常事態から抜け出す覚悟です。
 私は、選挙のときにいつも使うフレーズがあります。権力にはこびず、大衆にも迎合せず、未来に責任が持てる政治へなどです。
 大衆にも迎合せずは、選挙民から選ばれる立場である私たちには非常につらい言葉です。中国にこんな言葉があります。魚を与えるより魚の釣り方を教えなさい。これは、魚を食べたい人に魚を与えることは簡単なことですが、そこで終わってしまいます。魚の釣り方を教えれば、みずからが魚を釣り、一生自分の力で魚を食べることができるようになるのです。政治の基本は、この心にあると私は思います。
 第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算案は、厳しい環境の中で汗をかき、知恵を絞って、御苦労の上でつくり上げた予算案であると私は思っています。
 皆様方の満場の御賛同をいただきますよう心からお願いをし、私の討論といたします。ありがとうございました。(拍手)

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◯議長(小林功君) 平岩登議員。
    〔十一番平岩登君登壇〕(拍手)

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◯十一番(平岩登君) 私は、減税日本一愛知を代表いたしまして、ただいま議題となっております第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算について、賛成の立場から意見を申し述べます。
 本県財政は、依然として大変厳しい状況にありますが、今回の予算編成において、知事は、景気・雇用対策など喫緊の課題に対応しながら、世界と闘える愛知・名古屋の実現に向けた基盤づくりにしっかり取り組んでいかなければならないと積極的な姿勢で取り組まれたとのことであります。
 本予算案につきましても、当面する県政の課題について必要な予算が計上され、我が会派の要望にもしっかりと対応されており、県民の皆様の御理解を十分に得られるものであると判断したものであります。
 それでは、本議案に賛成する主な理由を七点にわたって順次申し述べます。
 まず、第一点は、景気・雇用対策の推進と産業振興についてであります。
 初めに、個人県民税の減税についてであります。
 減税は、地域に人、物、金を呼び込み、世界と闘える愛知・名古屋を実現する上で非常に有効な政策であります。
 こうした中、本予算案において、自主財源の確保や事務事業の工夫、改善などにより、第五次行革大綱に定める行革効果の目標額に相当する六十億円を個人県民税減税の原資として財政調整基金に積み立てられたことは、知事が既に表明されている個人県民税減税の平成二十六年度実施に向けて大きな前進であると高く評価するとともに、今後も着実に準備を進めていかれるよう要望するものであります。
 このほか、若者の雇用対策、航空宇宙産業の振興、産業競争力の強化といった取り組みについても高く評価するとともに、その成果に期待をするものであります。
 次に、第二点目は、防災対策などを初めとする県民生活の安心・安全施策の充実についてであります。
 初めに、防災計画等の見直しと基幹的広域防災拠点の整備についてであります。
 東日本大震災を踏まえ、今後予想される南海トラフの巨大地震等に備え、地震防災体制の充実強化を図ることは、県民の安心・安全を確保する上で重要であります。
 こうした中、本予算案において、本県が行う被害予測調査の結果をもとに、地域防災計画の抜本的な見直しを行い、第三次あいち地震対策アクションプランを一年前倒しで策定して地震防災対策の充実強化に取り組むとしたことについては、これを高く評価するものでありますが、基幹的広域防災拠点については、今後とも本県における整備を国に強く働きかけていただくよう要望いたします。
 このほか、交通安全教育の拡充など総合的な交通安全対策を推進し、防災対策を初め、県民生活全般の安心・安全の確保に向け、強い決意を示されていることについても高く評価するものであります。
 次に、第三点は、地域の活性化として、リニア中央新幹線のインパクトを活用した地域振興についてであります。
 平成三十九年に予定されている東京―名古屋間のリニア中央新幹線開業効果をこの地域のさらなる経済的発展や国際競争力の強化に結びつけていく必要があります。
 こうした中、本予算案では、地域づくりの課題に対する対応方針について調査、検討を行い、リニアインパクトを生かした地域づくりの戦略の基本方針を取りまとめることとされていることから、その成果に期待するとともに、今後ともリニアインパクトを最大限に活用した地域づくりを戦略的に進めていかれるよう要望するものであります。
 次に、第四点は、医療・保健・福祉施策の充実として、児童虐待防止対策についてであります。
 県の児童相談センターにおける虐待相談対応件数が増加する中、児童虐待の発生予防、早期発見、早期対応の強化が求められております。
 こうした中、本予算案では、複雑多様化する児童虐待の問題に的確に対応するため、児童相談センターの体制強化、あいち小児保健医療総合センターを拠点とした地域医療全体での児童虐待防止体制の充実強化に取り組むこととされており、その成果に期待するとともに、今後とも着実に対策に取り組んでいかれるよう要望するものであります。
 次に、第五点は、芸術文化の振興として、あいちトリエンナーレの開催についてであります。
 あいちトリエンナーレ二〇一三を前回以上に地域と密着した芸術イベントとするためには、広報活動を強力に進めて開催機運の醸成を図るとともに、地域との連携事業を着実に推進していくことが重要であります。
 こうした中、本予算案では、移動型展示であるトリエンナーレトラックや、地元芸術大学との連携による作品展示などを行うこととされており、前回以上にすばらしい芸術イベントになるよう期待するものであります。
 次に、第六点は、環境首都を目指した環境施策の推進として、ESD、持続発展教育に関するユネスコ世界会議の開催に向けた取り組みであります。
 二〇一四年十一月の会議開催に向け、ESDの普及啓発及び取り組み促進を図り、その重要性を県民に対して幅広く浸透させ、開催機運の醸成に努めることが重要であります。
 こうした中、本予算案では、ESDに関するユネスコ世界会議について、ことしは会議開催の前年に当たることから、会議支援の準備及び関連事業等の実施・準備を進めることとしており、これらの取り組みにより開催機運が醸成され、ひいては、環境首都あいちづくりが着実に進むことを期待するものであります。
 最後に、第七点は、行財政改革への積極的な取り組みと地方分権の推進として、中京都の創設についてであります。
 中京都構想は、世界と闘える強い大都市圏づくりをしていく上で最重要課題であります。
 こうした中、本予算案では、引き続き中京独立戦略本部での議論を中心に、中京都構想の実現に取り組むこととされており、激しさを増す世界的な都市間競争に打ち勝つためにも、構想の具体化に向けた議論の加速を期待するものであります。
 以上、第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算につきまして、賛成の立場から意見を述べてまいりました。
 我が会派は、日本一元気な愛知の実現に向け、知事の強力なリーダーシップに大いに期待を寄せるものであり、県政与党として今後とも知事を全力で支えていく所存でありますし、知事におかれましても、より一層の御尽力を切に願うものであります。
 最後に、満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、賛成討論を終わります。ありがとうございました。(拍手)

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◯議長(小林功君) 渡会克明議員。
    〔七十番渡会克明君登壇〕(拍手)

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◯七十番(渡会克明君) 私は、公明党愛知県議員団を代表いたしまして、ただいま議題となっております第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算について、賛成の立場から意見を申し述べます。
 我が党県議員団は、平成二十五年度当初予算の編成に当たり、景気・雇用対策の強化により元気な愛知をつくるとともに、命を守る防災、減災のための公共投資を計画的に実施するなど、安全・安心な社会の構築に向けた取り組みをさらに進めるため、生活者優先の視点に立った予算を編成するよう要望を取りまとめ、去る一月二十四日、大村知事に申し入れを行いました。
 県民の皆様の誰もが明るい希望を持ち、安心して暮らせる愛知をつくっていくために、景気・雇用対策に全力を挙げて取り組んでいくとともに、県民の命と暮らしを守るための施策を重点的かつ着実に実施していくことが重要であります。
 知事は、今議会の提案説明において、平成二十五年度の当初予算は、二月補正予算とあわせて切れ目のない産業・経済対策を実施し、日本一の産業県である愛知の強みをさらに高めていくためのいわゆる十五カ月予算とし、産業競争力の強化、県民の暮らしの安心・安全の確保、愛知の飛躍に向けた新たな取り組みの三つを重点施策として盛り込んだと説明されました。
 そこで、この予算案を見てまいりますと、大変厳しい財政状況にもかかわらず、我が党の要望をしっかりと踏まえていただいており、県民の皆様の理解は十分に得られるものと判断したところであります。
 それでは、本予算案に賛成する理由について、我が党の主な要望項目に沿って、順次申し述べてまいります。
 第一は、安全・安心愛知を推進するための取り組みについてであります。
 我が党は、命を守る社会資本の長寿命化、予防保全型の維持管理など、防災・減災ニューディールの推進を初めとする防災・治安・交通安全対策の強化を切れ目なく推進することとし、安全で災害に強いまちづくりを進めることを求めてまいりました。
 防災・減災ニューディールについては、さきに議決いたしました二月補正予算において、社会インフラの総点検などに取り組むこととされたところでありますが、本予算案でも安全で災害に強い地域づくりへの取り組みとして、地震・防災対策の抜本的な見直しを反映した新たなあいち地震対策アクションプランを一年前倒しで策定し、地震防災対策の充実強化に取り組まれるとともに、段階的な改修、耐震シェルターの整備を新たに追加し、民間住宅の減災化を進めるほか、市町村の津波避難計画策定を支援するための指針の策定や、生徒の安全、地域住民の避難場所確保のための県立学校の耐震化に引き続き取り組むこととされており、評価をいたします。
 また、交通安全対策につきましても、交通事故死者数の減少を目指して、ドライバーに焦点を当て、法令に違反する悪質危険な運転の根絶や、通学路の安全確保に向けた啓発を積極的に実施するとともに、道路標識・標示の更新などの交通安全施設の整備を進めることとされており、評価いたします。
 第二は、元気な愛知を実現するための景気・雇用対策の強化についてであります。
 我が党は、苦境にある中小企業を支援するため、融資制度のさらなる充実を図るとともに、産業空洞化対策、若者の雇用対策などを求めてまいりました。
 本予算案では、今年度末の中小企業金融円滑化法の終了等により、厳しい経営環境が続くものと見込まれる中小企業への支援策として、新たに十年の融資期間を設定することにより、借りかえ時の利便性の向上を図るなど、中小企業の方々の幅広い資金需要に応えることとされており、評価をいたします。
 また、産業空洞化対策減税基金による補助制度により、来年度も引き続き中小企業の設備投資や研究開発の支援を初め、本県経済の活性化と雇用の確保に取り組まれ、さらには、若者の雇用対策として、未就職卒業者等を対象としたビジネスマナー等の研修と雇用のミスマッチを解消するため、大学生を対象とした中小企業での一日職場体験を実施することとされており、評価をいたします。
 第三は、生き生き愛知の推進についてであります。
 我が党は、急増する児童虐待防止のための体制強化、保育所の待機児童解消を目指した対策の実施、ひとり暮らしの高齢者など、支援を必要とする方々を守るための福祉施策の強化などにより、子供、女性、高齢者、障害者の生活を守ることを求めてまいりました。
 本予算案では、あいち小児保健医療総合センターを拠点病院として位置づけ、児童虐待防止医療のネットワークの構築、専門職員の増員など、児童虐待防止体制の充実強化や、新たな一時保護所の整備に着手されるとともに、保育所整備や保育士の人材確保策など、市町村が実施する保育サービスの充実に対する助成や、特別養護老人ホーム、認知症高齢者グループホームなどの開設準備経費に対する助成を引き続き実施するだけでなく、第二青い鳥学園の建設、愛知県心身障害者コロニーを障害児、障害者の医療や、地域生活を支援するための拠点とする再編整備を着実に進めるなど、県民の皆様が安心して健康に暮らすことができる社会づくりのため、福祉対策、保健医療の充実に取り組まれており、評価をいたします。
 第四は、エコ愛知の実現に向けた取り組みについてであります。
 我が党は、エコ社会の実現のため、地球的視野に立った環境政策を推進し、エネルギーの地産地消につながる自然エネルギーの普及拡大を図るとともに、県民と企業が一体となった省エネ活動の推進を求めてまいりました。
 本予算案では、引き続き、家庭や中小企業での省エネ対策の促進を図るとともに、県有施設における省エネ技術導入手法の検討や、太陽光発電事業者への屋根貸し事業の実施や、農業用水を利用した小水力発電の導入を推進するため、県が管理する羽布ダムや中山間地域での小水力発電施設の整備に着手するほか、県の基本整備計画を策定するなど、自然エネルギーの普及拡大を図ることとされており、評価をいたします。
 第五は、教育安心社会・あいちの実現についてであります。
 我が党は、豊かな人格形成のため、文化芸術の振興を図り、職業教育、自然体験活動の機会を拡充するとともに、発達段階に応じたキャリア教育の体系的かつ継続的な推進やいじめの防止・撲滅に向け、スクールカウンセラー配置の拡充を求めてまいりました。
 本予算案では、職場体験活動を通じて、児童生徒の勤労観、職業観を育成し、主体的な進路選択の支援を進めるために、子供たちの発達段階に応じたキャリア教育を引き続き推進するとともに、全国の専門高校生等が日ごろの学習成果を発信する産業教育フェアを開催されるなど、次世代の愛知を担う人づくりを進めるだけでなく、いじめの未然防止や早期発見、早期解決のため、小学校へのスクールカウンセラーの配置の拡充、スーパーバイザーの増員をすることとしており、評価をいたします。
 また、我が党の代表質問でも取り上げましたけれども、特別支援教育について、過大化や長時間通学を初めとする課題を総合的に捉え、中長期的な視点に立った特別支援教育の方策を検討し、愛知県特別支援教育推進計画を策定することとしており、評価をいたします。
 以上、第一号議案平成二十五年度愛知県一般会計予算について、賛成の立場から意見を申し述べてまいりました。
 提案された本予算案は、厳しい財政状況の中においても、我が党の要望に沿って適切に予算措置がされていると高く評価をするものであります。
 今後、本予算案に盛り込まれた施策が着実かつスピーディーに実施されるよう強く要望いたします。そして、我が党も、ネットワーク力を結集し、一丸となって県政の発展に取り組んでいく所存であります。
 最後に、議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、賛成討論といたします。御清聴ありがとうございました。(拍手)

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◯議長(小林功君) 以上で通告による討論は終わりました。
 これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 各常任委員長の報告のとおり、第一号議案は原案のとおり可決することに決しまして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 御異議なしと認めます。よって、第一号議案は原案のとおり可決されました。
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◯三十九番(坂田憲治君) 各常任委員長の報告のとおり、第二号議案から第五十号議案まで及び第五十二号議案は原案のとおり可決され、第五十一号議案は同意されたいという動議を提出いたします。
    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 坂田憲治議員の動議のとおり決しまして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 御異議なしと認めます。よって、第二号議案から第五十号議案まで及び第五十二号議案は原案のとおり可決され、第五十一号議案は同意されました。
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  日程第三 議員提出第一号議案あいち歯と口の健康づく
      り八〇二〇推進条例の制定について

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◯議長(小林功君) 次に、議員提出第一号議案あいち歯と口の健康づくり八〇二〇推進条例の制定についてを議題といたします。
 直ちに提案者から提案理由の説明を求めます。
 横井五六議員。
    〔七十九番横井五六君登壇〕(拍手)

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◯七十九番(横井五六君) 私は、議員提出第一号議案あいち歯と口の健康づくり八〇二〇推進条例の制定について、提出者を代表して、提案理由の説明を申し上げます。
 歯と口の健康は、食べる、話すなどの機能を支えているとともに、生活習慣病の予防など、全身の健康の保持増進に重要な役割を果たしていることも明らかになってきております。
 こうした中、歯科口腔保健の推進に関する施策を総合的に推進し、国民保健の向上に寄与するため、平成二十三年八月に歯科口腔保健の推進に関する法律が施行され、地方公共団体においても、地域の状況に応じた施策を策定し、実施することを求めております。
 また、この法律では、地方公共団体は、歯科口腔保健に関する知識の普及啓発などの施策を講ずるものとされており、都道府県は、施策を総合的に実施するための方針、目標など、基本的事項を定めるよう努めなければならないこととされました。
 この都道府県が定める基本的事項は、国の基本的事項を勘案して定めることとされており、昨年七月に国の基本的事項が告示されたことを受け、本県も今年度中に基本的事項を策定することとしております。
 こうした中、本県の歯と口の健康づくりに対する取り組みの一層の推進のため、県民の代表である我々議員が条例を策定することは意義あるものと考え、自民党、民主党、減税日本一愛知及び公明党の代表者で構成する政策条例策定検討会で検討を重ねた結果、このたび提案に至ったものであります。
 それでは、条例案の主な内容について御説明いたします。
 まず初めに、条例案の前文でありますが、ここでは、県民の歯と口の健康に関する格差の解消に向けて、本県が発祥の地である八〇二〇運動の推進を初めとする歯と口の健康づくりに関する施策を一層推進していくことを示すなど、条例全体の考え方を明示しております。
 次に、第一条の目的においては、歯と口の健康づくりに関する施策を総合的かつ計画的に推進し、県民の生涯にわたる健康で質の高い生活の確保に寄与するという条例の目的について規定しております。
 次に、第二条の定義においては、歯と口の健康づくりという用語など、条例中の正確な意味を明らかにしておく必要がある用語の意義について規定しております。
 次に、第三条の県の責務から第七条の事業者の役割までにおいては、歯と口の健康づくりにかかわる県、市町村、歯科医療関係者、保健医療等関係者、県民、事業者のそれぞれについて、その責務や役割を定めております。
 次に、第八条の基本的施策においては、県が行う歯と口の健康づくりを推進するための施策について規定しております。このうち、第一号及び第二号においては、県民全般を対象にした歯と口の健康づくりに必要な知識の普及啓発、歯科検診の促進、歯科保健指導の充実のための施策について規定しております。
 また、第三号においては、乳幼児期、学齢期、成人期、高齢期という各ライフステージの特性に応じた施策について規定しております。
 また、第四号から第六号までは、山間地や離島などの居住者、障害のある者、介護を必要とする者などに対する歯科医療の提供体制の確保のための施策について規定しております。
 次に、第七号から第十一号までは、災害発生時における迅速な歯科医療の提供体制の確保、生活習慣病等の予防及び改善のための歯科と医科の連携体制の強化、歯科検診を通じたデンタルネグレクトを初めとする児童虐待等の早期発見、歯科医療関係者の資質の向上を図るための施策、県民の歯と口の健康づくりの状況に関し、調査、分析を行い、その成果の普及を図るための施策等について規定しております。
 次に、第九条の基本計画においては、歯科口腔保健の推進に関する法律第十三条第一項の基本的事項として、基本計画を定めることを規定するとともに、基本計画には、県民の歯と口の健康づくりに関する基本方針、目標、基本的施策等について定めることなどを規定しております。
 次に、第十条の実態調査においては、歯と口の健康づくりに関する県の施策の基本的資料とするため、おおむね五年ごとに実態調査を行うこと及び実態調査を行ったときは、その結果を公表し、県の施策や基本計画に反映させることを規定しております。
 次に、第十一条の八〇二〇運動においては、県が関係者と幅広く連携し、歯と口の健康づくりに関する県民の理解と関心を深めるため、八〇二〇運動を県民運動とすることを推進することを規定しております。
 最後に、第十二条の財政上の措置については、県の責務を果たすため、各種施策の推進に必要な財政上の措置を講じるよう努めることを規定しております。
 なお、附則においては、施行期日として公布の日から施行するものと規定しておりますが、あわせて、施行後五年をめどとして、この条例の施行の状況を勘案しつつ、条例の規定について検討を加え、必要な措置を講ずるものとすることを規定しております。
 以上、条例案の主な内容につきまして御説明してまいりましたが、何とぞ提案の趣旨を御理解、御賢察賜り、満場の御賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。ありがとうございました。(拍手)
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    〔議員提出議案は別冊付録に掲載〕
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◯三十八番(川嶋太郎君) ただいま議題となっております議員提出第一号議案は委員会の付託を省略されたいという動議を提出いたします。
    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 川嶋太郎議員の動議のとおり決しまして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議員提出第一号議案は委員会の付託を省略することに決定いたしました。
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◯三十九番(坂田憲治君) ただいま議題となっております議員提出第一号議案は原案のとおり可決されたいという動議を提出いたします。
    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 坂田憲治議員の動議のとおり決しまして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議員提出第一号議案は原案のとおり可決されました。
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  日程第四 議員提出第二号議案県議会議員の議員報酬の
      月額の特例に関する条例の制定について

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◯議長(小林功君) 次に、議員提出第二号議案県議会議員の議員報酬の月額の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。
 直ちに提案者から提案理由の説明を求めます。
 神野博史議員。
    〔八十三番神野博史君登壇〕(拍手)

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◯八十三番(神野博史君) ただいま議題となりました議員提出第二号議案県議会議員の議員報酬の月額の特例に関する条例の制定について、自由民主党愛知県議員団並びに民主党愛知県議員団を代表いたしまして、提案理由の説明をいたします。
 小林議長を初め、各会派の代表者の方々には、議員報酬の抑制について全会派一致の合意が得られるよう最大限の御尽力をいただきました。まずもって、その御労苦に対して敬意を表するものであります。
 さて、我が国経済は、一部に弱さが残るものの、このところ持ち直しの動きが見られる状況にあり、その先行きについては、政府の経済対策の効果などにより次第に景気回復に向かうことが期待されております。
 しかし、欧州の政府債務危機やアメリカにおける財政問題等による海外景気の下振れが我が国の景気を押し下げるリスクとなっており、依然として不透明な状況であります。
 こうした中、本県財政は、県税収入の大幅な回復が期待できない一方で、医療、介護などの扶助費や公債費といった義務的な経費は着実に増加しており、依然として来年度も厳しい状況となっております。
 県当局においては、こうした厳しい財政状況に対応するため、積極的な財源確保と歳出の抑制に努めたところでありますが、多額の収支不足を埋めることができないことから、全ての職員の給与について、来年度も本年度と同じ水準の抑制を実施することとしたところであります。
 そこで、県議会といたしましては、主体的かつ自主的な取り組みとして、平成二十一年度から四年連続で議員提案による特例条例を制定し、緊急避難措置として議員報酬を抑制しているところでありますが、来年度の知事を初めとする全職員の給与抑制措置を考慮して、小林議長を座長とする団長会議において、引き続き議員報酬の抑制を実施することとしたところであります。
 もとより、議員報酬の抑制につきましては、議会として全会派一致の合意のもとで実施するのが望ましい姿でありますことから、具体的な抑制措置について、各会派の合意形成に向けて真摯に検討を重ねてまいりました。
 しかしながら、各会派における抑制措置に隔たりがあり、合意に至りませんでしたので、このたび、自民党並びに民主党の二会派による共同提案として本議案を提案したものであります。
 具体的な抑制措置の内容といたしましては、知事等の抑制内容が本年度と同水準であることを踏まえ、来年度も引き続き本年度と同程度の抑制を実施する必要があると判断し、本年四月から来年三月までの間において、県議会議員の議員報酬を一一%減額して支給する特例条例を制定しようとするものであります。
 以上、議員提出第二号議案の提案趣旨を述べてまいりましたが、切に満場の御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。(拍手)
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    〔議員提出議案は別冊付録に掲載〕
       ─────────────

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◯三十八番(川嶋太郎君) ただいま議題となっております議員提出第二号議案は委員会の付託を省略されたいという動議を提出いたします。
    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 川嶋太郎議員の動議のとおり決しまして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議員提出第二号議案は委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 これより議員提出第二号議案を起立により採決いたします。
 本議案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
    〔賛成者起立〕

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◯議長(小林功君) 起立多数と認めます。よって、議員提出第二号議案は原案のとおり可決されました。
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  日程第五 委員会提出第二号議案愛知県議会委員会条例
      の一部改正について

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◯議長(小林功君) 次に、委員会提出第二号議案愛知県議会委員会条例の一部改正についてを議題といたします。
 直ちに提案者から提案理由の説明を求めます。
 議会運営委員長三浦孝司議員。

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◯七十七番(三浦孝司君) ただいま議題となっております委員会提出第二号議案愛知県議会委員会条例の一部改正について、提案理由の説明をいたします。
 平成二十五年四月一日から、愛知県行政組織規則の一部改正により出納事務局の組織体制の見直しが行われることに伴い、委員会条例第二条の総務県民委員会の所管事項において使用されております出納事務局という名称を会計局に改める必要があるため、所要の改正を行うものであります。
 以上、委員会提出第二号議案についての提案理由の説明といたします。
       ─────────────
    〔委員会提出議案は別冊付録に掲載〕
       ─────────────

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◯議長(小林功君) これより採決いたします。
 委員会提出第二号議案は原案のとおり可決することに決しまして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 御異議なしと認めます。よって、委員会提出第二号議案は原案のとおり可決されました。
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  日程第六 意見書案(地方法人特別税等の即時廃止につ
      いて外七件)

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◯議長(小林功君) 次に、意見書案でありますが、地方法人特別税等の即時廃止について、地方の自主性を尊重した地方財政対策について、劣悪な環境での労働を強いる企業への対策の強化について、脳脊髄液減少症の治療の推進について、新たなエネルギー基本計画の早期策定について、B型肝炎・C型肝炎患者の救済について、微小粒子状物質(PM二・五)対策の充実・強化について、配合飼料の価格高騰対策について、以上八件の意見書案がいずれも成規の手続を経て提出されております。
 これを直ちに議題として提案者から提案理由の説明を求めます。

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◯三十九番(坂田憲治君) ただいま議題となりました八件の意見書案中、初めの四件について、私から提案理由の説明をいたします。
 文案はお手元に配付してあるとおりであります。
 まず初めに、地方法人特別税等の即時廃止についての意見書案についてであります。
 地方法人特別税及び地方法人特別譲与税は、法人事業税の一部を国税化し、各都道府県に配分する措置であり、地方分権に逆行するものであるとして、本県は、その導入時から強く反対してきました。
 国においては、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律の規定等を踏まえ、地方財政審議会に設置された地方法人課税のあり方等に関する検討会において、抜本的見直しに向けて検討を進めておりますが、その措置については即時に廃止する必要があります。
 もとより、この措置は、地方特性を生かした企業誘致等による地方の税源涵養努力をないがしろにし、地域の活力を低下させる極めて不合理なものであります。
 そこで、国に対し、地方の自主性や自立性を保障する地方税財源を確保するため、地方法人特別税及び地方法人特別譲与税を即時に廃止し、地方税として復元されるよう要望するものであります。
 次に、地方の自主性を尊重した地方財政対策についての意見書案についてであります。
 国は、平成二十五年一月二十四日の閣議決定において、平成二十五年度における地方公務員の給与を国家公務員の給与減額支給措置に準ずるよう要請しました。
 しかしながら、都道府県では独自に給与削減などを実施しており、本県においても、平成十一年度から累計で一千四百億円の給与抑制を実施し、総計で二千六百七十二億円の継続的な行財政改革の努力を行ってきたところであります。
 そもそも、地方公務員の給与は地方が自主的に決定すべきものであって、国が地方公務員の給与削減を強制することは地方自治の根幹を揺るがす問題であり、ましてや、地方交付税をその手段として用いることは、地方の固有財源であるという性格を否定するものであって、決して許されるものではありません。
 そこで、国に対し、地方の自主性を尊重し、地方公務員給与費を一方的に削減する平成二十五年度地方財政対策のような措置を行われないよう要望するものであります。
 次に、劣悪な環境での労働を強いる企業への対策の強化についての意見書案についてであります。
 近年、景気の悪化などを背景に、従業員に過重な心身の負担や極端な長時間労働などの劣悪な労働環境のもとで勤務を強いる、いわゆるブラック企業の存在が社会問題化しており、若者の就職に悪影響を与えております。
 ブラック企業は、従業員が激務や過重なストレスにより健康を害し、その後遺症などが生涯にわたって多大な影響を及ぼすことが問題になっております。
 国においては、大卒者の三年以内の離職率を公表するとともに、新卒者の採用過程における法令の遵守並びに就職後における労働環境の改善に関する取り組みを行っているところでありますが、ブラック企業においては、いまだ抜本的な対策がとられているとは言いがたい状況にあります。
 そこで、国に対し、ブラック企業への対策を強化するため、ブラック企業における労働環境の実態を早急に把握するとともに、賃金、労働時間等について定めた労働法令違反に対する是正指導等に積極的に取り組まれるよう要望するものであります。
 次に、脳脊髄液減少症の治療の推進についての意見書案についてであります。
 脳脊髄液減少症は、頭頸部などへの強い衝撃が原因となって、起立性頭痛等のさまざまな症状が複合的に発症する疾患であり、医療現場では、原因が特定されないことが多いことから精神的なものなどと判断されてきました。
 こうした中、国においては、脳脊髄液減少症の一つである脳脊髄液漏出症の診断基準等を公表し、昨年六月、いわゆるブラッドパッチ療法を先進医療に認定したところでありますが、先進医療部分への保険適用に向けた治療基準の確立が求められております。
 また、脳脊髄液減少症が疑われる患者の約八割は、脳脊髄液漏出症の診断基準に該当しないことから、現在、厚生労働省研究班により進められている脳脊髄液減少症の周辺病態の研究に大きな期待が寄せられております。
 そこで、国に対し、ブラッドパッチ療法の治療基準を速やかに定め、平成二十六年度に保険適用とするなど、脳脊髄液減少症の治療を推進するための措置を講じられるよう要望するものであります。
 以上、四件の意見書案について提案理由の説明をいたしました。
 なお、提出先及び字句の整理については議長に一任いたしたいと思います。
 切に満場の御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。

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◯三十八番(川嶋太郎君) 次に、残りの意見書案四件について、私から提案理由の説明をいたします。
 文案はお手元に配付してあるとおりであります。
 まず初めに、新たなエネルギー基本計画の早期策定についての意見書案についてであります。
 東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故を契機として、原子力エネルギーの安全性に対する信頼が損なわれたことにより、我が国のエネルギー政策は大きな転換期を迎えることとなりました。
 産業県である本県においては、持続可能で安定的なエネルギー供給の確保が強く求められており、エネルギーレポートの作成などによりエネルギー対策を総合的に推進することとしております。
 国においては、平成二十五年度政府予算原案において、再生可能エネルギー・省エネルギーの推進など、資源・エネルギー関連予算を昨年度に比べ大幅に増額して措置したところでありますが、これらの事業を効果的に実施していくためには、国の中長期的なエネルギー政策を早期に確立する必要があります。
 そこで、国に対し、エネルギーの需給に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、新たなエネルギー基本計画を早急に策定されるよう要望するものであります。
 次に、B型肝炎・C型肝炎患者の救済についての意見書案についてであります。
 我が国には、B型肝炎・C型肝炎ウィルスの感染者、患者が三百五十万人いると推定され、肝炎対策基本法では、感染被害の拡大を招いたことに対する国の責任を認め、肝炎対策を総合的に策定し、実施することを規定しております。
 こうした中、感染被害に関しては、特別措置法により裁判を通じて補償、救済される仕組みができたものの、対象者が限定されている上にカルテや明確な証明が必要なため、大半のB型肝炎患者及びC型肝炎患者については、補償、救済される仕組みになっておりません。
 また、肝炎治療費に対する支援についても、インターフェロン治療等に限られているため、多くの患者は高額な医療費の負担に苦しめられております。
 そこで、国に対し、肝炎対策基本法に基づき、患者救済に必要な法整備、財源の確保を図り、現行法では認定されないB型肝炎・C型肝炎患者に対する救済策を実施することなど、B型肝炎・C型肝炎患者を救済するための措置を講じられるよう要望するものであります。
 次に、微小粒子状物質(PM二・五)対策の充実・強化についての意見書案についてであります。
 微小粒子状物質(PM二・五)は、粒径が非常に小さいため、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響も懸念されております。
 我が国では、平成二十一年にPM二・五に関する環境基準が設定され、これまで取り組んできた排出ガス規制などにより、年間の平均濃度は減少傾向で推移しているものの、環境基準の達成率は低い状況にあります。
 このような中、本年一月に中国で発生した大気汚染による健康不安を背景に、国においては、PM二・五について注意喚起を呼びかける暫定指針を取りまとめたところでありますが、発生源データが不十分であり、発生メカニズムなどに関する解明がいまだ十分になされておりません。
 そこで、国に対し、微小粒子状物質(PM二・五)対策の充実・強化を図るため、その発生メカニズムや発生源の解明を図るとともに、中国等の技術協力を含めた微小粒子状物質(PM二・五)の総合的かつ広域的な対策を早急に講じられるよう要望するものであります。
 次に、配合飼料の価格高騰対策についての意見書案についてであります。
 畜産は、国民の重要な食料の供給源であり、我が国の重要な産業として地域経済にも大きく貢献しておりますが、畜産物生産に不可欠な配合飼料原料の多くは輸入に依存しております。
 こうした中、昨年の米国での記録的な干ばつの影響により高どまりを続けてきた国際穀物価格が再び急騰し、配合飼料価格も大幅に値上げされたところであります。
 国においては、配合飼料価格安定制度による補填発動により価格高騰へ対処しておりますが、生産者の実質負担額は増加しており、昨年末からの円安傾向も相まって、今後、畜産経営がさらに悪化することが危惧されております。
 そこで、国に対し、新マルキン事業等について、畜産農家に対し補填金を満額交付するため、国の責任により万全の財源確保措置を講ずるとともに、牛乳、乳製品の需要確保対策を充実強化することなど、配合飼料の価格高騰に対処するための措置を講じられるよう要望するものであります。
 以上、四件の意見書案について提案理由の説明をいたしました。
 なお、提出先及び字句の整理については議長に一任いたしたいと思います。
 切に満場の御賛同をお願いいたしまして提案理由の説明といたします。
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◯議長(小林功君) ただいま提案者から説明がありました八件の意見書案は可決することに決しまして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 御異議なしと認めます。よって、八件の意見書案は可決されました。
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  日程第七 選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙

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◯議長(小林功君) 次に、選挙管理委員会委員四名の選挙を行います。

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◯三十九番(坂田憲治君) 選挙管理委員会委員の選挙方法は指名推選によることとし、その人選は議長に一任したいという動議を提出いたします。
    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 坂田憲治議員の動議のとおり決しまして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 お諮りいたします。選挙管理委員会委員には議席に配付してあります文書のとおり当選者を決定して御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 御異議なしと認めます。よって、選挙管理委員会委員には議席に配付してあります文書のとおり当選者を決定いたしました。
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  選挙管理委員会委員に当選した者
       小 川 宏 嗣  日 高   昇
       片 桐 清 高  米 田 展 之
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◯議長(小林功君) 次に、選挙管理委員会委員の補充員四名の選挙を行います。

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◯三十八番(川嶋太郎君) 選挙管理委員会委員の補充員の選挙方法は指名推選によることとし、その人選は議長に一任いたしたいという動議を提出いたします。
    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 川嶋太郎議員の動議のとおり決しまして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 お諮りいたします。選挙管理委員会委員の補充員には議席に配付してあります文書のとおり当選者を決定して御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 御異議なしと認めます。よって、選挙管理委員会委員の補充員には議席に配付してあります文書のとおり当選者を決定いたしました。
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  選挙管理委員会委員補充員に当選した者
       第一順序 橋 本 修 三
       第二順序 小 出 義 光
       第三順序 神 野   進
       第四順序 岩 田 隆 喜
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  日程第八 各常任委員会及び議会運営委員会における閉
      会中の継続調査について

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◯議長(小林功君) 次に、各常任委員会及び議会運営委員会における閉会中の継続調査についてを議題といたします。
 各常任委員長及び議会運営委員長から議席に配付してあります一覧表のとおり閉会中の継続調査の申し出がありました。
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◯議長(小林功君) 各委員長の申し出のとおり決しまして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 御異議なしと認めます。よって、各委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査を決定いたしました。
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  日程第九 議員の派遣について

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◯議長(小林功君) 次に、議員の派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。議席に配付してあります文書のとおり議員を派遣することに決定いたしまして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小林功君) 御異議なしと認めます。よって、議席に配付してあります文書のとおり議員を派遣することに決定いたしました。
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◯議長(小林功君) 以上で本議会に付議されました案件は全て議了いたしました。
 これをもちまして本日の会議を閉じ、平成二十五年二月定例愛知県議会を閉会いたします。
    午前十一時四十五分閉会
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    閉  会  式
    午前十一時四十五分開式

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◯事務局長(平松直巳君) ただいまから閉会式を行います。御起立願います。
    〔全員起立〕
    〔議長小林功君登壇〕

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◯議長(小林功君) 閉会に当たり、御挨拶を申し上げます。
 議員各位には、二月定例愛知県議会に付議されました平成二十五年度一般会計予算を初め、県政各般にわたる重要案件について、終始御熱心に審議を進められましたことに対し、衷心より敬意と謝意を表するところであります。
 当局におかれましては、会期中に各議員から述べられました意見を十分に尊重され、県政の運営に格段の御尽力をいただきますよう希望するものであります。
 今議会の運営に当たり、議員各位を初め理事者並びに関係各位の御協力に対し、心から感謝を申し上げます。
 陽春を迎え、皆様方には御自愛の上、一層の御活躍を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手)
    〔知事大村秀章君登壇〕

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◯知事(大村秀章君) 閉会に当たりまして、私からも一言御挨拶を申し上げます。
 このたびの定例県議会に提案をいたしました各議案につきましては、議員の皆様方におきまして十分な御審議をいただき、また、各議案は全て御議決をいただき、厚く御礼を申し上げます。
 御議決いただきました各議案は、審議経過を十分尊重の上、適切な運用をしてまいります。また、御要望いただきました各事項につきましては、今後十分慎重に検討いたしまして、努力をしてまいりたいと考えております。
 日増しに春らしくなってまいりました。桜も今週には満開になり、週末は見ごろではないかというふうに思います。日本で一番いい季節だと思っております。議員の皆様方には、どうか十分御健康に御留意をされまして、愛知県政発展のために引き続き格別の御尽力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

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◯事務局長(平松直巳君) これをもちまして閉会式を終わります。ありがとうございました。
    午前十一時四十七分閉式